子犬の時期はあっという間だった!そんな説明を付けて愛犬のコヴくんの動画をTikTokに投稿したのは、アメリカのメリーランド州に住むマーク(kovubp)さんです。コヴくんは2021年12月16日生まれ。青い瞳のレッドシベリアンハスキーという珍しい犬なのだそうです。子犬の頃はふわふわの毛に覆われたぬいぐるみのように愛らしい姿でした。@kovubp i think i like this little dog #huskypuppy #redhuskypuppy #puppy ♬ I think I like this little dog - Doug The Pugそんなコヴくんはどんどん大きくなり、立派な成犬に成長。260万件の『いいね』が集まった、2024年2月時点のコヴくんの姿がこちらです!@kovubp the puppy phase went by too fast! #redhusky #siberianhusky #huskiesoftiktok #doggo #puppy #puppyphase #puppystage ♬ original sound - ᴋᴏᴠᴜ雪が降る中でじっとたたずむコヴくん。ハスキー独特のキリッとした目が印象的な、こんなに凛々しい犬になりました!顔の周りは毛はまるでライオンのたてがみのようで、貫禄すら感じられますね。大人になったコヴくんの美しさに、多くの人たちが魅了されたようです。・すごく大人っぽくなったね。なんだか感動して泣けるよ。・堂々として、王様のような威厳があるよね。・こんなに美しいハスキーを見たのは初めてだ。 View this post on Instagram A post shared by Mark Piansay & Kovu (@kovubp) マークさんがつづっているように、子犬の時期はあっという間に過ぎてしまうもの。もちろん子犬、成犬、高齢犬のどの時期も、同じように尊い時間です。愛犬の成長を楽しみながら、ともに過ごせる喜びを嚙みしめたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月11日中学生からスポーツブラ、高校生からホックタイプのブラを付ける女の子が増加アツギが実施したグループインタビューの様子普段ブラジャーを着用しているか尋ねたところ、小学生の67%、中学生・高校生の95%が「着用している」と答えました。小学生は、4年生では41%ですが、5年生で75%、6年生で84%と学年ごとに着用率が上昇しています。着用しているブラの種類では、小学生ではキャミソールやタンクトップ、カップ付インナーが主流ですが、中学生からスポーツブラの使用、高校生からホックタイプの使用が増えています。バストの成長に合わせて、さまざまなタイプのブラジャーが着用されていることがわかりました。「好きな」「着けたい」「着けてみたい」ブラジャーの素材を尋ねると、最も多い回答は「汗を吸う素材」(49%)でした。ブラジャーの不満点を複数回答で聞いてみると、「蒸れやすい」(27%)が最も多く、2位は「肩ひもが落ちてくる、ずれやすい」(22%)となりました。部活や体育の授業のときに、普段と違うブラジャーを付けるか聞くと、「同じブラジャーをしている」(89%)が圧倒的でした。ブラジャーの使い分けを積極的にしていないことがわかります。欲しいブラジャーの機能を複数回答で尋ねると、「運動・スポーツをするときにも着けられる」(49%)が最も多く、「吸汗機能」(47%)、「速乾機能」(38%)と続きました。この結果を受け、同社ではグループインタビューを実施。子どもの生の声を反映した「Hijuni/ハイジュニ」のベーシックラインをリニューアルしました。「Hijuni/ハイジュニ」は、初めてブラジャーを購入する子どもや保護者にも、今どれを身に着けるのが最適なのか、分かりやすく選びやすい商品展開が特徴。バストトップの周りがふくらみはじめた段階では「ステップ1」のかぶりタイプのハーフトップを、バスト全体がふくらみ始めた段階は「ステップ2」としてノンワイヤーブラを、バスト全体が丸みをおびる段階は「ステップ3」のソフトなワイヤーブラと、子どもの成長に合わせて選ぶことができます。Hijuni/ハイジュニ(全9型展開)ステップ1:ハーフトップ3型/1,430円ステップ2:ノンワイヤーブラ3型ハーフトップ1型/1,430円 ペアショーツ1型/770円ステップ3:ワイヤーブラ1型/1,650円同商品はスーパーマーケット、衣料品専門店、アツギオンラインショップで購入できます。調査概要調査対象:小学4年生~中学3年生の女の子(保護者による代理回答)、高校1年生~3年生調査地域:全国調査方法:インターネットリサーチ調査時期:2023年7月27日(木)~7月28日(金)有効回答数:960名アツギ(マイナビ子育て編集部)
2024年03月05日皆さんは、子どもの成長に驚いたことはありますか?今回は、授業参観で起こったエピソードを紹介します。イラスト:文月チコ子どもの授業参観へ!アルファベットを見た子どもが…さらに読み上げ大歓声!気まずさを感じるも…授業参観で、下の子が英語の授業に参加することになるとは驚きですね…。子どもの成長に嬉しさを感じる反面、少し気まずい気持ちになってしまうでしょう。我が子の成長を、温かく見守っていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月01日子どもの3歳児健診での出来事です。当時、私の子どもの育児に悩み、私がいけないのかなと思ったりしつつ、子どもの成長について気になっていました。しかし、保健師さんに相談をすると、まったく予想もしていなかった衝撃の回答が返ってきたのです―。 知らないうちに育児について悩んでいた私は、健診で面談をしてくれた保健師さんに、今のままでいいのかと子どもの気になっていることなどを伝え、相談をしてみました。 いろいろと話しているうちに、保健師さんからはちょっと大人しくて慎重な性格の子どもというだけで気にすることはない、また子育ても大丈夫と言われホッとしたのしたのですが……。 それよりも保健師さんは私のほうが気になると言い出したのです。 当時、私は第2子を出産したものの、その子を病気で亡くしたばかりだったので、自分でも気が付かないうちにうつ状態に陥っていたようです。 保健師さんに私の状態を心配されたことで、病院に行く決断をすることができました。うつ病の治療をした今は快適な生活を送っています。子育てに必死な時期だからこそ、自分のケアも大事にしなければならないと気付かされた出来事でした。今は私のことを気にかけてくださった保健師さんの助言にとても感謝しています。 イラスト/まげよ監修/助産師 松田玲子著者:中山早紀
2024年02月27日「成長したなぁ……」日常の何気ない出来事から、ドキっとしたけれど子どもの成長を感じたことはありませんか?今回MOREDOORでは、まさかの出来事に子どもの成長を垣間見たエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。Aさんの場合先日、奥さんと2歳の娘とカフェに入店した際のことです。タブレットを見ながら一人でコーヒーを楽しんでいた20代後半くらいの女性がいました。その女性は目にゴミが入っていたのか痒かったのか、何度か目をこすっていました。すると娘がちょうどその様子を見ていて、泣いていると勘違いし、女性によしよししてあげていました。その時の気持ちは?勘違いとはいえ他人を思いやっている娘を見て感動。人々が思いやりを持って過ごす優しい世界になってほしいです。(32歳/会社員)子どもの成長をまさかの出来事にほっこりしたエピソードをご紹介しました。子どもは大人が思っているよりも、しっかりと成長しているのかもしれません。心に残る温かな出来事を忘れずに、将来振り返った時にも喜びと感謝で満たされるよう、一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月23日「成長したなぁ……」日常の何気ない出来事から、ドキっとしたけれど子どもの成長を感じたことはありませんか?今回MOREDOORでは、まさかの出来事に子どもの成長を垣間見たエピソードをご紹介します。Dさんの場合娘が5歳の頃、娘の幼稚園の夏祭りに、手を繋いで行きました。案の定、お祭りは激混み。娘に「手を放しちゃダメだよ」と言い聞かせましたが、娘が友達を見つけたようで、手を離しその友達へと飛び出してしまいました。人が多く見失ってしまい、周辺を探しましたが、見つからず……。すると館内放送で「(娘の名前)ちゃんのパパ、(娘の名前)ちゃんが案内所で待っています。早く迎えに来てください」と放送があり安心しました。いそいで案内所に行くと幼稚園の先生から「えらいですよ。パパが迷子になりました。探してくださいって来たんです。後で褒めてあげてくださいね」と言われて……。その時の気持ちは?成長した娘を誇らしく思いました。家に帰ったらママやおじいちゃんおばあちゃんに一生懸命に今日の出来事を伝えていました。この経験からどんな世の中になってほしいですか?困っている人を見かけたら、恥ずかしがらずに、積極的に声をかけられる世の中になってもらいたいです。優しい世になることを願います。(53歳/会社員)子どもの成長を自ら案内所へ行ったDさんの子ども。子どもは大人が思っているよりも、しっかりと成長しているのかもしれませんが、なにより周囲の声かけや子どもの安全を見守る目が大切です。心に残る温かな出来事を忘れずに、将来振り返った時にも喜びと感謝で満たされるよう、一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月17日子どもの成長とともに着れなくなっていく洋服たち……。思い出が詰まっているためか、なかなか捨てられない!と悩むママたちも多いようです。そこで今回は、子ども服の断捨離を行った方たちに、断捨離の工夫や行ってみた際の気持ちなどをインタビューしてみました!Aさんの場合フリマアプリに出すようにしています。赤ちゃんの時に来ていたものは本当に一瞬しか使わなくて、割とキレイなものばかりでした。また、初めての子なのでしっかりしたブランドで買ったということもあり、捨てるのには躊躇したのでフリマアプリに出して他の方に使っていただきたいなと思いました。他の方に使っていただけるなら喜ばしいことだと思っています。(33歳/会社員)Sさんの場合思い出がある洋服は残して、それ以外はリサイクルショップに売っています。住んでいる地域では古布の回収は月に1回、しかも地域の廃品回収でしか捨てられないため、古着を捨てるタイミングが難しく、どんどん溜まっていってしまいます。これはボロボロだから売れないかな、と思っても買い取れなければ戻って来るだけだと思って取り敢えず持ち込んでます。私は子どもの思い出は取っておきたいのですが、特に思い入れのある物は手元に残してるので、納得してます。安くてもたくさん持ち込めばそれなりの値段になるので問題なしです。(40歳/専業主婦)Kさんの場合小さい子どもがいる友人にあげています。自分自身、子どもが生まれた時に友人から沢山洋服を譲ってもらいました。小さい時は着替えが何枚あっても足りないため、とても助かったのを覚えています。そのため、もし周りで服を必要としている人がいるなら、同じように譲りたいと思うようになりました。ママ友との交流もでき、タンスの整理もできてとてもスッキリしました。(31歳/会社員)断捨離でスッキリ!リサイクルショップで売ったり、友人にあげたりと、さまざまな方法で断捨離をしているようですね。思い出が詰まったものだけ残すなどの工夫を加えることで、後悔なくスッキリする方も多いのかもしれません。皆さんは、着れなくなった子ども服の処分はどのようにしていますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月27日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。今年初の記事です。今年もよろしくお願いいたします!さてさて、タイトルの通り、年始早々私自身が体調を大きく崩してしまい、ちょっと数日起きあがることができませんでした。そんな中、嬉しかったことがあったので振り返ってみたいと思います。夫がどうしても休めない日。子どもたちも休日だったので、いざとなったら実家に連絡をすることも視野に入れつつ、家でおとなしく過ごすことにしました。そしていつのまにか寝てしまった私に声をかけたのはムスメ。 なんと、そこにはとっても頼りになるお姉さんが…!自分たちの食事を自力で用意するだけではなく、私の食事のことまで気にかけてくれたムスメたち。もう嬉しくて嬉しくてびっくりでした。 照れながら張り切ってくれるムスメたち。本当にありがとう…!このあと夫が倒れたものの、私が少し復活できたこと、頼りになるムスメたちにもまた助けられ、なんとか過ごすことができました。ムスメたちにはうつらず、ずっと元気だったことも不幸中の幸い。大変な数日間でしたが、思わぬ姉妹の成長を感じ、感謝できた日々でした。
2024年01月20日私は夫と小学生の息子と3人で暮らす専業主婦です。自宅の近くには義母の家があり、息子がよく遊びに行っています。そんな面倒見のいい義母に、感謝する毎日です。息子に関心がない夫私の夫は、平日は仕事で帰宅が遅く、休日は接待ゴルフでほとんど家にいません。息子に寂しい思いをさせたくないと思い、「たまには早く帰って来てよ」と話したこともありました。すると、「仕事だから無理だ。その代わりに母さんが面倒見ているだろう」と言い、息子に関心がない様子でした。たしかに、夫が相手をしなくても、息子は義母と楽しく過ごしているので「仕方がない」と諦めました。息子はこの日も、「次の日曜日、おばあちゃんと一緒に畑のとうもろこしをとって食べるんだ」と楽しそうに話してくれました。息子が帰ってこない…息子が楽しみにしていた日曜日になりました。夫は朝早くから接待ゴルフへ。私は夕方まで1人でのんびりと過ごしていましたが、なかなか帰ってこない息子が心配になり、義母に連絡をしました。「今すぐ息子を迎えにいきますね!」「晴太今日は来てないわよ?」「え?」義母に電話をして詳細を確認しました。たしかに約束をしていたけれど、息子から「やっぱり行かない」と連絡があったみたいです。すぐに「息子がいなくなった」と夫に連絡をするも、夫から返事はありません。私がパニックになっていると義母が、「スマホのGPSで位置情報がわかるはずよ」と教えてくれました。位置情報を確認すると、息子は1駅先の住宅街にいることがわかりました。私は急いで息子がいる場所へ向かいました。1時間後、「息子は見つかったのか?」と夫から電話がありました。私は夫にこう言いました。「あなたの不倫相手とその人の赤ちゃんと一緒にいたよ」と。息子がいた場所は、夫の不倫相手の家だったのです。以前、息子は友だちと遊んでいたときに、夫が赤ちゃんを抱えた知らない女性と歩いているのを見たそうです。そしてこの日、義母の家に向かう途中でその女性を見かけて後をつけたそうです。夫は小さい息子に自分の不倫を知られてしまったことにショックを受けたようで、自分が不倫をしていたこと。その赤ちゃんが自分の子どもだということを認めました。そして、この日も接待ゴルフではなく、別の女性と会っていたことも。子どもを作っていただけでなく、複数の女性と不倫をしていたことがわかりました。息子と義母と過ごす日々その後、私たちは離婚し、私は夫に慰謝料と養育費をたっぷり請求しました。義母からは、「息子の不始末は母親である私に責任があります」と何度も頭を下げられました。しかし、私も息子もとてもお世話になった義母には今でも感謝していて、その気持ちはずっと変わりません。私は息子と一緒に家を出ましたが、義母とは定期的に会っています。それから夫がどうなったのかは知りませんが、私は時々義母を頼りながら、息子と楽しく暮らしています。息子には、大きくなっても今のように義母を大切にして、誰にでも親切にできる大人になってほしいと願っています。--------------勇気ある息子の行動で夫の裏切りの数々が明らかになり、離婚することができてよかったですね。義母との家族関係はなくなってしまいましたが、今まで以上に絆が強くなりましたね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年01月16日想像もしなかった言動で、子どもの成長や逞しさに気が付かされるなんてこともあるようです。今回は、子どもたちの優しいひと言に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。会社員44歳、Hさんの場合私が35歳の時、スポーツで右足を骨折して、1か月ほど松葉杖をついて通勤していました。ある日、混雑している電車に乗って立っていると、おばあさんに連れられて、どこかにお出かけするであろう3歳ぐらいの女の子が、私に「どうじょ、すわってください」と、席を譲ろうとしてくれました。私は「ありがとう。おばちゃんはすぐ降りるから大丈夫だよ。今日はお出かけするの?」と聞くと、女の子はとても嬉しそうにうなずいてくれました。小さな女の子の優しさとかわいらしさに心が温かくなりました。小さな子にも人を思いやる気持ちがあると思ってうれしくなりました。世の中は、変わっていきますが、人間は根本的な優しさは変わらない世の中であってほしいです。27歳専業主婦、Mさんの場合先日電車に乗りたい!と言った3歳の息子を連れて、電車を乗り継いで大きめのデパートへ向かっていました。その日は曇り予報でしたが途中から雨がパラパラ。私は傘を持ってきてないし最悪、と落ち込んでいましたが、息子は外に向かって「お花さんたちが喜んでるね、ママ!」と車両内に聞こえるほど大きな声で教えてくれました。そんな考え方ができる息子、マイナスじゃなくてプラスに考えられるのを今後真似したい!と勉強になりました。電車を降りた後、駅内の売店にあった傘を見つけて「傘あったよ!一緒に入ろう!」と言ってくれました。息子が頼もしく、逞しく育ってるな、と嬉しかったです。雨の日って心も沈みがち。それでも雨の方が喜ぶものに目を向ける。そんなプラス思考ができる息子を誇らしく思いました!子どもから学ぶこと人間として大切なことを、改めて子どもに気付かされるということもあるようです。子どもが思いがけない優しさを発揮している様子を見ると、なぜだかじんわり来てしまいますよね。子どもが日常で見せる優しさや考え方から、多くを学び、社会がより優しさに溢れたものになるとよいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月31日子どもが元気よく楽しんでいるところを見たり、成長を感じたとき幸せを感じますよね。今回は、子どもたちの優しいひと言に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。44歳フリーター、Uさんの場合和食のお店で食事をしていたら、近くの席にいた家族の子どもが、帰り際に元気よく「美味しかったです。ごちそうさまでしたと!」と丁寧な対応をしていた姿を見て、偉いなと思いました。こちらも当たり前の事を見習わなければいけないなと、改めて思わせてくれた経験でした。「最近の若者」と言う風潮がありますが、むしろ逆でこれからの世の中を引っ張って欲しいと願っています。46歳会社員、Tさんの場合子どもの誕生日のお祝いで、焼肉を食べに家族で出かけました。普段うちの子はそれほど家の家事を手伝う方ではありませんが、この日は家族全員そろっていたせいか楽しかった様で、ドリンクバーのドリンクを運んでくれたり、「お母さん、はい」と箸を取ってくれたりして、自ら動いてくれました。「お母さん、ドリンク何飲む?」「私、取りに行くよ。待ってて。」本当に何気ない言葉ですが、いつの間にか成長していたんだな~、気がついたらそんな優しい言葉をかけられる子になってたんだな~と、思ってしまいました。他愛もない事が救いになる世の中になったらいいなと思います。子どもの行動にほっこり子どもたちの言葉と行動は、私たちにとっての貴重な学びの場でもあります。純粋で無垢な優しさは、社会をより温かく、思いやりに満ちた場所にするのかもしれませんね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月25日私には、子どもを同じ幼稚園に通わせていたママ友が数人いました。子どもたちの何げない行動が、ママ友との関係性を大きく変えることになったお話です。仲良し5人の子どもとママ友親しかったママ友仲間は5人いて、全員が第1子を同じ幼稚園に通わせていました。皆、家が近所ということもあり、子どもが幼稚園から帰って来た後もよく一緒に遊んでいました。ママのほうも穏やかな方が多く、良い関係を続けていたのです。子どもが分かれて遊ぶように子ども同士のことなので、特に大きなきっかけはなかったとは思うのですが、いつからか5人の子どもが3人と2人に分かれるように。その中で子どもが入れ替わることもなく、顔ぶれはいつも同じでした。当初はそれほど気にならなかったのですが、少しずつ3対2の関係が対立的な状況になってきたのです。「せっかく仲良し5人組だったのにな」と思いましたが、もしかすると子どもながらに何か事情があるのかもしれないし、1人だけ外れているわけでもなさそうだったので、あまり気にしないことにしたのです。ママも自然と全員で集まることが減り…子どもが2人と3人で分かれて遊ぶことが増えたので、自然とママたちも5人で集まる機会は減りました。私はちょっと寂しい気持ちもありつつ、「一時の辛抱かな」「子どもが成長していく過程で環境が変化することもたくさんあるしな」と、ここでも特に気に留めていませんでした。ところが、2人になった子どものママが、「他の3人がうちの子たちを仲間外れにしている! ひどい!」と訴えてきたのです。それだけでなく、「親も仲間外れにされている」と……。他の3人は誰もそんなつもりはなかったのに、彼女の訴えはどんどん強くなり、ついには園長先生や保育士さんまで巻き込む事態になってしまったのです。まとめ結局、訴えてきた親子は幼稚園をやめ、転園しました。子ども同士の関係に親がすべて介入するのは難しいところですが、せめてママとの関係にはもう少し気をつかって付き合っていったらよかったかなと思っています。(60代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月20日私は2年前に結婚したアラフォーの主婦です。夫は再婚・子持ちだったため、私は妻になると同時に小学生の女の子の母になりました。しかし、夫との子どもはいまだ授かっておらず、私はずっと不妊治療をしていました。不妊治療を暴露したボスママ私が不妊治療を始めたのは、1年くらい前。誰にも知られたくなくて、こっそりと産婦人科に通っていたのですが、ある日、その前を通りかかったPTA会長のボスママに、不妊治療をしていることを気付かれてしまいました。そのとき私は、「内緒にしてほしい」とボスママにお願いしたのですが、ボスママは、PTA会議で私が不妊治療をしていることを公にしたのです。そして、「子どもを産んだことがない人には、子育ての苦労が絶えない私たちの気持ちはわからない」とも言われました。私は、「産んでいなくでも、子育てはしています」と反論しようと思いましたが……ボスママの娘はうちの娘と同級生。娘のためにもボスママとの関係を悪化させてはいけないと、我慢しました。家族には心配を掛けたくなかったので、この事件のことは黙っていたのですが、少したったころ、娘からこんな連絡がありました。「ママ、この前のPTAで何かあったでしょ」「え?何もないよ??」「とっておきの作戦があるからあたしに任せてよ!」どうして知っていたのかを聞くと、ボスママの娘がPTA会議をのぞいていたようで、一部始終を娘に話していたようです。娘が言った、“とっておきの作戦”が何なのかよくわかりませんでしたが、「無理はしないでね」とだけ伝えました。娘が実行した作戦とはあの事件依頼、学校の行事にはなるべく参加しないようにしていたのですが、その1週間後、授業参観があったので私は久しぶりに学校へ行きました。この日はホームルームの様子を見学し、子どもたちは、事前に書いた作文を発表しました。娘の番になり、ドキドキしながら後ろから見守っていると、娘は堂々と作文を読み上げました。「私のお母さんは、私が生まれてすぐ事故で亡くなってしまいました。でも、私は寂しい思いを一度もしたことがありません。今のお母さんがずっと一緒にいてくれたからです。この前、PTA会議でお母さんは、赤ちゃんができないことを笑われたけれど、私は恥ずかしくありません。だって、赤ちゃんができなくても、世界一のお母さんだから」私は目頭が熱くなると同時に、娘があの日話していた“とっておきの作戦”は、このことだったのだと気付きました。娘に大きな拍手が送られると、ボスママは隠れるようにその場を立ち去りました。ボスママの言動が改善その後ボスママが、子どもができない私に嫌みを言うことはありませんでした。私は、あのとき娘の作文を聞いたボスママの娘が傷付いていないか心配しましたが、ボスママの娘も「人が嫌がることを平気でする母親を何とかしたい」と思っていたようで、娘にお礼を言ってきたそうです。今回の事件は、娘のために耐えるしかないと思っていたのに、私が娘に救われる結果となりました。これからは、不妊治療はほどほどにして、目の前にいる娘にたっぷりと愛情を注いでいきたいと思います。--------------授業参観を利用した娘のアイデアは、ナイスでしたね! 誰も喧嘩することなく、ボスママの言動を改善させることができました。そして、娘からの思いを受け取り、親子の絆がより深いものになりましたね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年12月15日皆さんは、子どもに振り回された経験はありますか?今回は、成長した子どもの行動に振り回されたエピソードを紹介します。イラスト:あざれあ普段はカード払いだが…子どもの物は現金払いにカードの仕組みを理解…!息子の行動に困惑…カードの仕組みを理解してしまったことで、これからさらに手を焼いてしまいそうです。子どもの成長は嬉しい反面、こうしたことも生まれてしまうのですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月11日私には夫と中学1年生の息子がいますが、1年前に夫が単身赴任になり、今は息子と2人で暮らしています。息子はずっと成績優秀で私立中学に主席で入学したのですが、中学生になった途端、成績が急落。そして、少し前までは私の言うことをよく聞いてくれたのに反抗的な態度を取るように。どうしてこんなに変わってしまったんだろう……と、頭を抱えていました。家でも学校でも反抗的な息子息子は学校でも反抗的なようで……私はボスママから、「問題児がいると安心できない」と嫌みを言われるように。そして、少し前にクラスメイトの財布がなくなるという事件が起きたのですが、その犯人も息子だと疑っているようでした。そんなボスママと顔を合わせるのが嫌になり、なるべく学校の行事には参加しないようにしていましたが、文化祭だけは絶対に行こうと決めていました。息子のクラスが出演する演劇発表会があるからです。息子には「発表会、絶対来んなよ!」と言われましたが、こっそり見に行くことに。晴れ舞台を楽しみにしていたのに…文化祭当日、息子に気付かれないように客席に座り、息子の出番を待っていたのですが……息子は一度もステージ上に現れず演劇発表会が終わってしまいました。驚いた私はすぐに息子に連絡し、何があったのかを聞きました。すると、「今までごめん、俺を助けてほしい」「え?」「もう学校行きたくねぇよ…」私は意味がわからず……その後家で話を聞くと、ボスママの息子が自分より成績がよかった息子を目の敵にして、教科書を破ったり、テスト前に筆記用具を隠したりしていたそう。今回の演劇発表会も、「財布泥棒に役は渡せない」と息子の役を奪ったそうです。そして息子は泣きながら私に言いました。「周りから嫌がらせを受けて孤立していることを知ったら、母さん、心配するだろうと思って」と。私に気付かれないようにするため、わざと一匹狼を演じていたようです。私は息子を連れてボスママの家へ行き、ボスママとボスママの息子と4人で話し合いをしました。ボスママは「そんなはずはない」と聞く耳を立てませんでしたが、ボスママの息子はすべて自分がやったと認めました。そして、クラスメイトの財布を盗んだのも自分だと言うことも……。クラスで大活躍する息子その後、ボスママの息子は盗んだ財布を持ち主に返し、お詫びをしたようですが、クラスに居づらくなったのか、すぐに転校しました。すると、息子の成績はどんどん伸びていき、翌年の演劇発表会では主役を務めることに。その演劇発表会でのお芝居を先生が評価してくださったようで、「大学に通いながら役者も目指したい」と夢を語ってくれるようになりました。これからも息子と本心で向き合って、共に成長していきたいと思っています。--------------息子の荒々しい態度は反抗期ではなく、母に心配をかけたくないというやさしさだったのですね。困難を共に乗り越えたことで、親子の絆がより一層深いものになりましたね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年12月07日毎年、それぞれ欲しいプレゼントをサンタさんへの手紙に書く子ども達。その年に放送されている戦隊ものの武器や、働く車など、おもちゃ屋さんに行けば手に入るものが多く、調達もスムーズでした。昨年は夫の長期プランにより(笑)、何ヵ月も前から少年アニメに子ども達を誘導し、家族みんなで映画も見に行きました。夫の狙い通り、子ども達はみんな、その少年アニメのカードゲームをクリスマスにリクエストしました。親としても一大イベントである【サンタ業】を、滞りなく遂行してきましたが、今年はなんと、小5・次男君が欲しいおもちゃの【品番】を調べ始めたのです。例えば、【パトカーのラジコン】というリクエストだと探しやすいのですが、同じパトカーのラジコンでも、品番まで指定されてしまうと一気に難易度が上がってしまいます。ネットで品番を検索し、そのままネットで購入する方法もありますが、ピンポイントで売っている保証もないし、家に届けてもらうのも見つかってしまうというリスクもありそうな気がして…!なかった時のために、第二・第三希望まで決めているようですが、それらもご丁寧に品番を指定している次男(笑)今年のサンタ業はなかなか苦戦しそうです。また、3年前に末っ子が兄のおもちゃを羨ましがってせっかくもらったプレゼントを『これじゃない。』と言い放ったこともあったので、できる事なら揉めないように兄と同じプレゼントをリクエストしてくれたらうれしいな…と密かに思っている母なのでした(笑)
2023年11月29日子どもの成長スピードには驚かされてばかり。心身ともにぐんぐん成長して、いつの間にか頼れる存在になっていたりしますよね。些細なことですが、最近特にそう感じたことがあります。■裁縫スキルをぐんぐん伸ばす長女・ひな裁縫苦手な私が、裁縫勉強中のひなのサポートをすることに。まぁ、苦手と言っても私も必要超最低限はできるし、ひなもまだまだ最近裁縫始めたばっかりだし、難しいところは教えてあげるからね! と思っていたものの。■想定以上に出る幕なし…!あ…終わっている……。何の手助けも必要なし!いやまぁまだ準備段階だしね、肝心なのはここからよ!余計なことを言っただけで終わりました。その後も先生からの説明や指示を全部ひな自身で理解してこなし、私は横でヘラヘラ見守るだけの係に徹しました。頼もしいね!家でも裁縫関係のことは自ら進んでやってくれるひな。しまいにはひよりも「ママ、お人形のここ破れちゃったから縫って…あ、やっぱひなに頼むからいいや~」という調子になってきました。(そしてひなも快諾している)頼れるお裁縫屋さんの成長を、これからも楽しみにしたいと思います!
2023年11月17日いつまでも子どもだと思っていたけれど、どんどん成長しているんだなと実感することが、最近よくあります。お片付けが苦手な私。親になった今だからこそ率先してやっているけど、苦手な気持ちはずっと持ち続けています。なにせ面倒臭がり屋なものでね…(苦笑)でも、自分ができていないのに子どもに注意もできないから、一応最低限はやっています。そんな私と同じようにお片付けが苦手なわが子たち。毎日のように同じセリフを繰り返すことに疲れつつも、「わが子だし、子どもだし、こんなもんなのかな…」と思っていたのですが…
2023年11月14日2人の子どもがいるシングルマザーの私。子どもが小さいころは子育てに追われ、仕事に家事に毎日があっという間に過ぎる日々でした。子どもたちに何かあれば駆けつけ助けてきました。しかし、ふと今の状況を俯瞰してみると、子どもたちは家事を手伝ってくれていたり気にかけてくれていたりと、私が助けられていることに気付きました。子どもが小さいころは親がサポート親として当たり前かもしれませんが、子どもたちが小さいころはごはんを用意したり一緒に遊んだり、生活にまつわることをサポートしてきました。そして、ピアノや水泳などの習い事を始めると、送り迎えや発表会の準備など子ども中心の生活を送っていました。子どもが幼稚園に上がったときにパートを始めたのですが、子どもと過ごす時間を考慮してパート勤務にしたのですしかし、パート勤務にしてもやはり仕事なので、家族に協力してもらいながら働いていました。子どもが長期の休みのときは、子どもたちに寂しい思いをさせているのかもしれないと、少し罪悪感もあったことを覚えています。そのような私を見て勤務先の会社が、長期の休みや日曜日には早めに上がらせてもらえる勤務形態にしてくれて、とてもうれしかったです。仕事が終わると帰宅して、ごはんの用意をしてから子どもたちと買い物に出かけたり遊んだりしました。私は幸いにも職場や友人、家族の理解を得られて仕事ができ、とても恵まれた環境であったと思います。高校生になると子どもが伴走してくれるように子どもたちが高校生のころは、学校帰りにシャンプーや洗剤といったストックを切らしていた日用品を自発的に買って来てくれました。仕事でなかなか買い物に行けないときには、とても助かり心強かったです。ひとり親として奮闘していましたが、子どもたちがフォローしてくれることに、成長したことへの喜びと頼もしさを感じました。また、庭の草取りを家族3人で力を合わせてしたり、台風のときは子どもたちがいることで安心したりと、振り返ると子どもたちがいたから、毎日楽しく暮らせていたのかとも思っています。買い物や草取りといった物理的なフォローだけでなく、文句を言いながらもそっと支えてくれる子どもたちと一緒に生活していました。子どもから支えられるように子どもたちが独り立ちをして、それぞれの地で生活を始めると、初めのころは私もフォローをしていました。1人暮らしの生活で、「少し寂しい」といえば飛んでいき、買い物したりごはんを食べたりして、気分転換できるようにしていました。現在もごはんを作りに行ったり、仕送り便を送ったりと遠方でもできることをしています。しかし、子どもたちは私が思っている以上に、私のことを気にかけてくれて、家に帰ってきたときは洗濯や掃除をしてくれたり、私の好きなものをプレゼントしてくれたりします。実家に帰ってきたのだから、私としては甘えてのんびりしてもらいたいのですが、すっかり子どもたちのやさしさに甘えています。私は車を運転できないので車を運転できる娘が気をつかって、「どこか行きたいところあれば連れて行くから教えて!」と言ってくれてとてもうれしいです。子どもが小さいころのことを思い出しながら、成長する過程と照らし合わせています。そして、私も子どもたちに甘えてばかりいない親でありたいし、精神的に安心してもらえるようにもなりたいと思います。まとめ子どもたちとのこれまでの生活を振り返って、サポートに徹していたころが懐かしくなるような、子どもの成長を感じているこのごろです。子どもたちとの関係をこれからどうするかといったことにも関心を向けているところです。親である私は子どもが車で買い物に連れて行ってくれたり家事を手伝ってくれたりすることに甘え過ぎず、何かあれば助けられる親でありたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Y.N.(44歳)大学生の子どもが2人。自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
2023年11月13日あなたの『パーソナル成長』を革新する自己改善の秘訣!自己成長の目標を設定するというのは、なかなか一筋縄ではいかない課題ではありませんか?健康改善や学力向上を追求するというのは、どちらも進行過程に明確な終わりが見えない特質を持つもの。今回は多くの女性たちの意見を収集し、真に効果的な自己改善について改めて考えてみましょう!時間管理に優れている「毎日あれこれ頭の中で広がってゆき、どれから手をつけていいのかすら分からない。多くの目標を抱く私だからこそ限られた時間が快感になる一方で、時間確保が難しいことで自己改善が進まないと感じる…。私が通うヨガスタジオでは、すでにそこにいる女性たちが早めに着いてリラックスしている。私は汗だくになってすぐに帰らなければならない。彼女たちの余裕に驚かされます」(20代女性/会社員)もし時間が不足すると、せっかくの自己改善でもその効果を十分に発揮できない可能性があります。計画的にスケジュールを管理し、時間に余裕を持って適切に自己改善活動を行うことをおすすめします。先に「やるべきこと」を終わらせる「自分がやりたいことは山ほどあります。英語を学びたいし、ヨガにも参加したい。岩盤浴に行きたいし、エステも試したい…。でも、まず自分が「やるべきこと」を先に終わらせることが大事だと考えています。それによって、義務的な事をすべて終わらせた後に自分の好きなことを全力で楽しむことができます」(30代女性/警察官)自己改善と日々の生活は、緊密に関連しています。まずは「やるべきこと」を終わらせてから、自分の趣味や美容へ時間を使うと、よりいい結果に繋がるかもしれません。心の余裕が生まれ、自己改善にさらに力を注げるでしょう。自己改善は「自己投資」自己改善は、必然的にお金がかかるもの。しかし、お金以上に大切なのは「自分がやりたいこと」を最優先にすること。その結果、自己改善の効果はさらに顕著に現れるものと思われます。思いきって、自分自分への投資ととらえてみてはいかがでしょうか。ハイクオリティな自己改善は必然的に出費が伴います。それは自分自分のための投資、費用をかけられるのが普通ですよね。しかしながら、費用負担を気にして、自分が本当に望むものとは異なるものに手を出した経験、ありませんか?自己改善に真剣に取り組む女性は、出費を抑えるよりも「自分が何をやりたいのか」を優先して考えています。その上で、自己改善にどのような方法を選択するかを選んで、その内容から効果が期待できるものだけに自己投資をするのです。自己改善は今すぐに開始自己改善は、思い立ったその日から開始するのが1番。今すぐにでも、周りの人々に差をつけるためにスタートしてみましょう。(愛カツ編集部)
2023年11月08日公益社団法人 北海道観光振興機構は、「旅」での体験を通して子どもの心身の成長を促す「旅育」の認知拡大していくために教育関係者・観光事業者・自治体観光従事者・子どもを持つ保護者の方向けのセミナーを2023年11月10日(金)に「北海道経済センター」と「ZOOMウェビナー」にて開催します。旅で子どもの生きる力を育む「旅育」とは?IT化がすすみ、変化が激しく予測できない未来を生きる子どもたち。自分らしく幸せに生きるために必要な力も大きく変化しています。日常と異なる環境の旅では、子どもたちの「好奇心」や「探求心」が刺激され、それらを上手に育てることで学問との相乗効果も期待できます。また多様性を肌で感じ、コミュニケーションを工夫することで「自主性」や「自己肯定感」を高める絶好の機会にもなります。本セミナーを通じて未来を担う子どもたちの生きる力を育むヒントを得て、「旅×子育て×教育」をテーマに教育関係者・観光事業者・子どもを持つ保護者それぞれの課題解決を目指します。セミナーチラシ■セミナー詳細1. 開催日時2023年11月10日(金)15:30~16:302. 会場会場参加 :北海道経済センター(8階第3会議室)札幌市中央区北1条西2丁目オンライン参加:ZOOMウェビナー3. 定員会場参加 :先着30名オンライン参加:先着50名4. 参加費無料5. 参加方法参加申込特設WEBページ 6. 参加申し込み締切2023年11月9日(木)17時まで7. 開催内容・講師他(1) 開催内容[1] なぜ今、旅が重要なのか?[2] 子育て・教育における旅の可能性[3] 旅育メソッド(R)解説から実践のヒント[4] 事例紹介[5] 質疑応答(2) 講師旅行ジャーナリスト・旅育コンサルタント 村田和子(むらたかずこ)氏「人・地域・社会が旅を通じて元気になる」をモットーに活動。生後4か月から親子旅を開始し9歳までに全都道府県を踏破。旅育ちの息子は東京学芸大学附属中高を経て、京都大学に進学。自らの「旅×子育て」の経験から「旅育メソッド(R)」を提唱し、2018年「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育BOOK(日本実業出版社)」を出版。翌年、台湾でも翻訳出版される。テレビや新聞などメディアでの情報発信の他、講演やイベント監修、企業のアドバイザーなども手掛ける。資格:総合旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント・キャンプインストラクター講師:旅育コンサルタント 村田和子氏(3) 参加申込に関するお問い合わせ・取材申し込み先ユニバーサルツーリズム推進事業(ホスピタリティ向上)受託事業者担当 : 株式会社エゾシノ(広告プロモーション会社)TEL : 011-522-6321E-mail: universal-t@ezosinot.jp (4) 後援北海道教育委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日日々ぐんぐん背が伸びて、大きく成長していく子どもたち。その成長記録を残しておきたいけれど、壁や柱に目印をつけて、傷つけるのはちょっとためらってしまいますよね。クッカヤプーの「身長計タペストリー」なら、壁に貼るだけで成長記録を手軽に残せます。子ども部屋はもちろん、リビングにも飾れるデザインだから、家族みんなで成長の様子を楽しめますよ。賃貸暮らしの方や、お部屋を模様替えしたい時にも、タペストリーを移動するだけでOK!今だけの、子どもたちの成長記録を大切に残せるアイテムです。 この投稿をInstagramで見る ❇︎ kukka ja puu (クッカヤプー)(@angers_kukkajapuu)がシェアした投稿 北欧カラーでリビングにも馴染む身長計タペストリータペストリーのメモリは、50cm~180cmまで。1人で立っちができるようになったよちよちベビーから、大人になるまでの成長記録をこれ1枚に残すことができます。(※正確に測るには、じっとしていられる幼稚園生~くらいがおすすめです。)タペストリーのデザインは2種類。空から降り注ぐ雨に、植物たちがぐんぐん育つ姿をイメージした「Nature」。スラリとした木のイラストに、北欧の森を思わせる「Tree」。いずれも、子どもたちがすくすく成長するイメージで、上に向かっていくモチーフを描いています。北欧テイストの落ち着いたカラーリングと、大人っぽさを感じるデザインも特徴。リビングに飾っておいても違和感なく、長く愛用いただける仕上がりになっています。成長の記録は、タペストリーに直接書き込んでも、テープなどに書いてペタッと貼っても。お好きにアレンジして、オリジナルタペストリーを作ってみてくださいね。さて、ここからは、インスタグラマーさん達のご使用レポをお伝えしていきます。しっかり空間にも馴染んでくれました◎(@_____c.a.k.e さま)お子さま達の何気ない一瞬を捉えたお写真がとても素敵な、 _____c.a.k.e さまは、デザイン「Nature」をセレクト。リビングから見える場所に飾ってくださったので、お嬢さんたちが毎日のように「はかりますよー!」と活用してくださっているようです♪約1ヶ月ほど前から、リビングから見える位置に貼っているこちらの おしゃれな身長計タペストリー!毎日のように「来てくださーい!はかりますよー!」と娘たちからお呼び出しがあります"身長計"というとカラフルで派手なデザインのものが多いイメージで、インテリアとのバランスを考えて 結局貼らず終いだったりあまりコレ!というものに出会えなかったのですが、こちらの身長計は、北欧風のやさしい色づかいとデザインでしっかり空間にも馴染んでくれました◎上下にあるウッドパーツが一層おしゃれに見せてくれます身長を直接書き込んでみたり、マステ等に書いて貼り付けたり、使わないときはクルクルと丸めて保管できたり...使い方の自由度も高いですおすすめのアイテムです ♩<写真・コメント@_____c.a.k.e さま>家族みんなで書き込めるよ(@gaamon さま)お子さまとのお出かけ記録が見ていて楽しい、 gaamon さま。ご兄弟はもちろん、ご家族で使える!というポイントをご紹介くださいました。タペストリーの前に並んで身長を測り合っているお子さんたちの様子がとっても微笑ましいですね♪みなさん成長記録ってどうやって残してる??昔は柱や壁に書いたりしてたけど…それは勘弁そんな方におすすめタペストリーに直接日付や名前書き込めるよ180cm兄弟はもちろんだけど家族みんなで書き込めるよっ<写真・コメント@gaamon さま>身長どれくらいかなぁと日々確認できるのは嬉しい(@kaoriyama428 さま)お嬢さまへの愛が溢れる成長記録に癒される、 kaoriyama428 さま。まだ幼い1歳のお嬢さん用にお迎えくださいました!50cmから測れるので、写真を撮る機会が減る1歳を過ぎたお子さんから、長く成長記録を残せるのは嬉しいですね。1歳過ぎるとお子の身長体重測定すぐ機会ぐっと減りませんか?kukka ja puuさまからとってもかわいい身長計タペストリーが...!正直、1歳の娘にじっとしてもらって測るのは至難の業なのですが、笑それでも身長どれくらいかなぁと日々確認できるのは嬉しいですメジャー部分はさらっとした布製で上下はウッドパーツ!優しい風合いで見た目もシンプルなのでインテリアとも馴染みます◎大人も自分の身長確認しちゃったりして家族で楽しめます笑<写真・コメント@kaoriyama428 さま>我が家は毎年ここで3人並んで写真とろうかな(@harunooky さま)日々の暮らしを特別な空間にするのがお上手な、元気いっぱい3兄弟ママの harunooky さま。お誕生日や毎年の記念に、身長計の前での写真を残せばとっても思い出になりそうですね!楽し気なお写真と共にご紹介くださいました♪タペストリーとして飾って可愛い、さらに子どもの成長記録もできる身長計だよ兄弟で測り合いこしてるんだけどつま先立ちしてデカくみせたい次男とちょっとデカく教えてあげる長男ケラケラ笑いながら楽しそうに背比べしてたわ三男とかもうしばらく身長測ってなかったから大きくなったなぁとしみじみ我が家は毎年ここで3人並んで写真とろうかなそれだけでもいい記念になるよね〜このタペストリーを超すくらい大きくなるかな?!パパが年々横に大きくなってるからタペストリーを横に飾ってパパの成長記録にしてもいいよね(やめ柄は2種類生地もしっかりしてて、上下のウッドパーツがナチュラルでとっても可愛い身長計、是非チェックしてみてね<写真・コメント@harunooky さま>いつでも目につく場所に、成長の記録をいかがでしたか。「どのぐらい背が伸びたかな?」「あとちょっとで、お兄ちゃんが〇歳だった時のところだね!」身長計タペストリーをリビングに飾っておけば、子どもたちの成長を愛らしい会話と共に見守れそうです。子どもたちが大きくなったら、プレゼントしてあげるのも素敵ですね。ぜひ、家族の思い出作りの一つとして、チェックしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】お子様の成長記録を手軽につけられる身長計タペストリー。壁に掛けるだけで、簡単に身長を測れます。ポスターや北欧テキスタイルを飾るように、インテリア映えするデザインも◎⇒ kukka ja puu キッズメジャー 身長計タペストリー 壁掛け/クッカヤプー 富阪愛アンジェ編集部。転勤族の夫、3人の子どもたちと賃貸の戸建てに5人暮らし。毎日賑やかで慌ただしくも「みんなの笑顔」を大切に、暮らしを楽しんでいます。
2023年10月17日私は昔から方向音痴なところがあります。目的地へ行くために、どの駅の出口から出たら良いか、事前にきちんと調べておくことはするのですが…何故か思わぬところから出てしまうという不可思議な現象をよく起こしています…。道に迷ってしまうことが多いため、必要以上に現場に早く行ったり、自分なりには対策を考えています。ですがここ最近はあまり初めての場所へ行く仕事がなかったこともあり、自分の方向音痴加減を少し忘れていたところがありました。そんな中、5歳の長男と道を歩いていると、まんまと迷ってしまったのです。何のことはない近所の道だったのですが、ちょっと近道をしようと思ったのが運の尽き。自宅の方角がわからなくなってしまい、キョロキョロ周りを見回しながら歩いていました…。すると、長男が─なんと、道に迷った瞬間をしっかり把握していたのです…!こちとら、いつどの辺で迷ってしまったのかもわからなくなり、近道しよう! なんて思わなければよかった…、東京タワーとか、スカイツリーとか、とにかく目立つ建物の近くに住んでいたら、方角だけはわかるのに…などと思っていました…。ちなみに、勿論スマホで地図アプリは開いています。地図アプリを開いていようが、迷ってしまうのが真の方向音痴なのです!警察署とか、小学校とか、ここ10年くらいはずっと同じところにあるであろう確固とした建物が無い限り、変な道へとズンズン入って行ってしまうのです……。そして長男は、と、家への戻り方も教えてくれました……。彼の頭の中では、今自分がどの辺を歩いていて、家はどの方角で、ということがきっちり把握できているのでしょう。5歳にして、長男には完敗です!!この日以来、少しでも道に迷ったなと思ったときは、「次って、まっすぐでいいんだよね?」と、長男に聞くようにしています…。
2023年10月13日先端色彩研究所(本部:東京都渋谷区神宮前、所長:南雲治嘉)は、2023年10月11日(水)にオンラインにて「幼児と色の科学~子どもの成長を色で支える~講座」を開催いたします。南雲をはじめ先端色彩研究所の研究員が個別のテーマで解説します。感覚で処理されてきた幼児の色彩環境を科学的な視点から見直し、今後の教育や遊具の製造に役立てていただきます。オンライン開催で参加費無料、予約が必要です。本研究所が継続して研究している幼児と色に関する公開講座を開催します。2022年まで、デジタルハリウッド大学南雲治嘉研究室として研究を続けてきましたが、南雲の退官を機に先端色彩研究所(一般社団法人国際カラーイメージ協会付属)として研究を継承し主にデジタル色彩の分析と構築を行なっています。その第2回目の公開講座になります。【イベント予約フォーム】 色が幼児の心、体、知に影響する■使える色彩システムの構築を目指す先端色彩研究所について先端色彩研究所の前身は、デジタルハリウッド大学教授の南雲治嘉が中心となり、2006年デジタルハリウッド専門スクールとデジタルハリウッド大学の卒業生と在学生による基礎デザイン研究会として発足しました。2008年デジタルハリウッド大学院に南雲研究室が設立したのを機に同研究会を吸収し基礎研究をスタート。当初は視覚心理研究と先端色彩研究の2チームに分けて研究を展開していました。年に2回の公開講座を主催し、研究内容の深化を推進しました。2016年より先端色彩であるデジタル色彩の理論的な裏付けを進め、同時にそのための調査や研究を展開してきました。一般社団法人日本カラーイメージ協会と組んで、デジタル色彩の普及活動にも力を入れ、デジタル色彩の教育のための活動も行なってきました。2022年南雲がデジタルハリウッド大学院退官を期に、南雲研究室を一般社団法人日本カラーイメージ協会付属先端色彩研究所として広く研究員を迎え入れる体制を整え、色彩による社会的な貢献を目標に研究活動を行っています。一般社団法人国際カラーイメージ協会の研究部門を兼ねています。■デジタル色彩について(これまでの色彩システムと違い)これまでの色彩システムは絵具の色を基に構築されてきました。そのシステムに基づく配色には人に与える影響を解きあかす根拠がありません。色の三属性(明度、彩度、色相)の根拠や色相環など多くの矛盾をはらんでいながら、辻褄合わせのような形で体系化してきました。色の物理的な研究と脳科学の発展によって色が持つ本質的なことが解明されてきたことを受け、色彩システムの見直し行い「デジタル色彩」としての理論化を進めてきました。「色は光であり、電磁波である」ことが全てで、それから外れることのないデジタル色彩システムを体系化することに専念してきた。特に電磁波がもたらす色彩生理学の確立と、色とイメージの関係を基本とした配色手法の開発を進めています。色は単なる知識ではなく仕事で誰もが使えるスキルであり、より生活に生かせる手法が望まれます。そこにセンスや感覚が入り込む余地はありません。デジタル色彩は、感覚だけに頼らず科学的な根拠を持つ、しかも確実な効果をもたらす色彩システムとして、デザインだけでなく広いジャンルで応用されるよう研究開発を進めています。■デジタル色彩士検定について(知識としての色彩ではなくスキルとしての色彩) ■公開講座「幼児と色の科学」のお知らせ先端色彩研究所では色と人との関係を紐解き、色の効果的な応用法を探求してきました。色と人との関わりを分析するにはその原点である幼児の誕生から成長の過程を観察することが重要です。今回は特に幼児に対する色の与え方、あるいは学び方についての調査と分析を発表いたします。幼児と色の接触、色による成長へのサポートを提案いたします。特に正しい色の知識をいかに伝えていくかに重点を置いて研究してきました。色のとらえ方を刷新し、従来の幼児のための色彩とは全く異なる科学的な色の活用を提案いたします。先端色彩を基本にした色の成長への関わり、色の玩具や教材、色の教育法、幼児の絵の読み方などを具体的な形で提案となります。<開催概要>イベント名:「子どもと色の関係を科学する~子どもの成長を色で支える~講座」開催日時 :2023年10月11日(水)19:30~21:30開催形式 :オンラインセミナー(teams Live配信)※予約を入れるとURLが返信されます参加費 :無料定員 :200名主催 :一般社団法人日本カラーイメージ協会先端色彩研究所・デジタルハリウッド大学色彩論後援 :一般社団法人国際カラーイメージ協会<プログラム>19:20 開場19:30~19:40 オープニング19:50~ テーマ発表スタートテーマ発表順順番 個別テーマ 担当研究員1 子供の成長に影響する色 徳田阿希2 子供が好きになる色の意味 小川仁美3 子供が色で伝えたいもの ドウ蘭4 子供の色彩能力を伸ばす色材 小川仁美5 子供の配色スキルの教育法 岩間祥泰6 子供の色による感情の変化 山口紗也加7 子供の色のスケッチ(色彩模写)の技法開発 南雲治嘉21:00~ 質疑応答21:20 クロージング※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。<お申し込み方法>1 イベント予約フォーム( )より必要事項を記入しお申し込みください。2 お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に自動返信にてURLをお送りします。■テーマ発表登壇者<子どもの成長を色で支えるために>1 子供の成長に影響する色 ・発表担当研究員 徳田阿希・発表テーマイメージと生理的の2つの刺激・概要子供の成長過程でどのように色が関与しているのか。色の認識、心・体・知への影響を検証する。また、成長に必要なものの中に色と深い関係の生理的刺激にどのようなものがあるのか。子供の成長に合わせた色の提供をプログラムできるのか。・担当者メッセージ日本のクリエイティブを世界にのもと、伝統工芸・小規模のファッションブランドとパーソナルスタイリストを結ぶプラットフォームを構築しているaboveu(アバーヴ)のAkkiと申します。あなたに必要な色やスタイリングは人生を変えます。2 子供が好きになる色の意味 ・発表担当研究員 小川仁美・発表テーマ・概要その人にとって必要な色がある。コロナ社会を経験した現在の子供たちの好きな色を調査し、その理由と傾向を調べた。集めたアンケートの結果から、性差や年齢による変化について、子供はどのようにして好きな色を作っていくのか、そのメカニズムを分析する。・担当者メッセージ私はデジタル色彩の講師として活動しています。私は基本情報など多くのIT資格を持っています。人が何かを作るとき、色彩とITの知識は強力な武器になります。私はこれらの教育が、人々の創造力や表現力を高めるとともに、社会にもよい影響を与えると信じています。3 子供が色で伝えたいもの ・発表担当研究員 ドウ蘭(ドウラン)・発表テーマ・概要子供の色の選択は、彼らの無意識の心理状態を反映しており、感情や経験、文化的な背景などの要素に関連しています。これを深く理解することで、彼らの心をより良く理解し、適切なサポートやガイダンスを提供できます。子供が色で何を伝えようとしているのか実際の作品を分析しながら解きあかします。・担当者メッセージ先端色彩研究所で研究員として働きながら、子供たちの美術と手工芸の教育を行っているドウ蘭と申します。メディア企業での運営とデザインの経験があります。現在は学び続け、子供たちの教育とデジタル色彩研究に専念しており、皆さんとの交流とお互いのサポートを楽しみにしています。4 子供の色彩能力を伸ばす色材 ・発表担当研究員 小川仁美・発表テーマ・概要子供の色彩能力を育成するための教材、遊具などの製作は色育のためには最重要と考えられる。色がついていればいいのではなく、「色に触れる」「色を目的のために使える」「色を楽しむ」などができる教材が望ましい。色育の教材とは、もちろん色材である。具体的な色育のための教材を提案する。・担当者メッセージ子供は絵を描くのが大好きな子が多いです。その好奇心をどうしたらもっと受け入れられるようになるのか、2人の子育てを通じて感じたこともヒントにして、楽しく遊ぶ(子供の遊びは最大の学びです)色材を考えました。5 子供の配色スキルの教育法 ・発表担当研究員 岩間祥泰・発表テーマ・概要イメージ力は成人してからも需要な能力の一つ。色による直感力や想像力を育成するための配色スキルを体得するためのカリキュラムの試作を提案する。イメージを表現するのに色が役立つことを学習する。ぬり絵等を使うトレーニングでる配色スキルを学び描画に応用する。・担当者メッセージ色の人に対する生理反応に着目した「デジタル色彩」をどのように社会実装できるか。写真・映像を通しその可能性を探っています。またこの教育法を実施することを計画しています。6 子供の色による感情の変化 ・発表担当研究員 山口紗也加・発表テーマ・概要子供の感情の変化に色がどのように関わっているか。この謎を解くことは子供の豊かな完成を育てるのに応用できると考えられます。この研究によって、子どもの情操や知性を育てる事に役立ちます。子供が見る絵本やアニメで色の変化によって子供の感性に働きかけることができます。楽しくなる色、泣き止む色などの傾向が分かるようになります。色の効果を応用する事で、自然に情操や知性を育て、健やかな成長や教育に生かす事ができます。・担当者メッセージ先端色彩研究所で色の研究をしながら、配色知識を活かして医療系と神社系のデザイナーをしている山口紗也加と申します。現在は海外個展に向けて作品を作っています。作品を載せています。フォローいただけたらうれしいです。@miko_artdesign7 子供の色のスケッチ(色彩模写)の技法開発 ・発表担当研究員 南雲治嘉・発表テーマ・概要色のスケッチは色を見る能力、色を再現する能力(色の分析力)、色を混色する能力、等の能力を必要とする。それ以外にも観察力などの能力が身につく。単なる模写ではなく、色を抽出する力が要求される。同時に色とものとの関係を学習することができます。・担当者メッセージ色を研究して50年。先駆者から引き継いだ色彩システムをデジタル色彩として発展させた。今後仲間と共に、実際のデザインワークの中で効果を発揮する色彩システムとして成熟させたい。<補足資料(過去のセミナー)>・2021研究テーマ21-1 色によるらしさの探求(6月28日公開講座開催)自分から見た自分らしさと他人から見た自分らしさの比較・色による自分らしさの分析法を作成・「あなたらしさ探しチャート」の作成21-2 色による美の作り方(11月30日公開講座)・美的効果を生み出す配色手法・My美の尺度調査フォームの開発・2022研究テーマ22-1~7 研究テーマの概要22-1 ・子供はいつ色に気づくか 小川22-2 ・どのようにして気づくか。 小川22-3 ・光の気づきにはどのような意味を持っているか。 岩間22-4 ・赤ちゃんはいつ色を認識するか。最初に記憶した色 ドウ蘭22-5 ・色の認識にはどのような意味があるか。 小川22-6 ・2色の弁別はいつごろからできるか。 徳田22-7 ・色の名前が言えるようになるのはいくつぐらいか。 村上22-8 ・色の気づきに固体差あるいは性差はあるのか? 山口22-9 ・色とものとの関係をいつごろから認識するのか。 南雲■先端色彩研究所の事業(サービス)について先端色彩研究所の研究成果は種々の形で提供いたします。1. 色彩関連の調査分析の受託2. 色彩教育のカリキュラムの作成3. デジタル色彩関連の研修4. 公認デジタル色彩指導者の派遣5. 色彩デザインおよび色彩計画の受託6. 色彩関連の教材、玩具などの商品7. 医療や老人介護における色彩計画の受託※これらの事業の基礎となるのが「デジタル色彩デザイン」(グラフィック社)です。■先端色彩研究所先端色彩研究所は現在色彩システムの先端であるデジタル色彩の体系化と現実のデザインワークへの応用を研究しています。る適格な効果を上げる配色法こそ未来に向けた研究開発に相応しいと考えています。「AIデジタル色彩」の実現に向けて研究を転換しています。特にデジタル色彩教育はあらゆる部門に不可欠と位置づけその実績を積み重ねる努力をしています。<研究所概要>研究所名 : 先端色彩研究所(一般社団法人日本カラーイメージ協会付属研究所)本社所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-20-3 ラ・セレザ102研究所代表: 南雲治嘉(デジタルハリウッド大学名誉教授)研究内容 : デジタル色彩の体系化、デジタル色彩の応用法、色彩教育のカリキュラム開発設立 : 2022年1月6日事業内容 : 色彩関連の調査分析、講座や研修の主催、デジタル色彩の応用HP : 関連機関 : 一般社団法人国際カラーイメージ協会の研究部門を兼ねています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月05日まだまだ暑い日々が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?夏休みも無事に終わりホッと一息というところでしょうか。今回のテーマは「子どもだけのお出かけ」について。これまでは、子どもたちの身の回りで起こったことはほぼすべて把握していたけれど、最近は私不在のおでかけも増え、知らない話題が増えました。子どもたちの成長がうれしい反面、ちょっぴり寂しかったりもする複雑な母心です(苦笑)けど、どんどん新しいことを吸収して、それをキラキラした目で語って聞かせてくれる時間がとっても好きです。
2023年09月12日夫婦でイメージしやすい「理想の大人像」子どもに対して「○○な大人になってほしい」と具体的にパッと思いつくことは難しいですが、芸能人やスポーツ選手を見た時に「こんな大人になってほしい」と思う瞬間はありますよね。とくに夫婦間で子育てについて話すときは、有名人、歴史上の人物、ときにはアニメキャラといった夫婦がお互いにイメージできる具体的な大人像を用いると、話がはずむということもあるのではないでしょうか。【有名人編】理想の大人の1位は「芦田愛菜さん」質問:子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージにあう有名人は?ソニー生命「子どもの教育資金に関する調査2023」より有名人編では、1位「芦田愛菜さん」、2位「大谷翔平さん」、3位「イチローさん」となりました。1位の「芦田愛菜さん」を選んだ理由を見てみると「学業と仕事を両立させているから」という意見があります。芦田愛菜さんを子役時代から知っているパパママにとっては、大人になった今でも活躍している姿を見ることでより一層その理想像が強くなり、今回初めての1位となったのかもしれません。なお、3位の「イチローさん」は2021年まで7年連続で1位をキープしていました。その人気は今もまったく衰えることを知りません。【アニメキャラ編】理想の大人の1位は「モンキー・D・ルフィ」質問:子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージにあうアニメキャラは?ソニー生命「子どもの教育資金に関する調査2023」よりアニメキャラ編では、1位「モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)」、2位「孫悟空(ドラゴンボール)」、3位「フグ田マスオ(サザエさん)」「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」となりました。それぞれを選んだ理由を見てみると、敵を倒す「強さ」といった観点よりも、「優しい」「頼りになる」「思いやりがある」といった内面性での意見が非常に多いのが特徴です。【歴史上の人物編】理想の大人の1位は「徳川家康」質問:子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージにあう歴史上の人物は?歴史上の人物編では、1位「徳川家康」、2位「織田信長」、3位「坂本龍馬」となりました。それぞれを選んだ理由を見てみると、アニメキャラ編とは異なり、「困難を乗り越える」「リーダシップ」「行動力」といったスキル面での意見が多いのが特徴です。まとめ理想の大人の1位は、有名人編では「芦田愛菜さん」、アニメキャラ編では「モンキー・D・ルフィ」、歴史上の人物編では「徳川家康」でした。また、その選択理由は各ジャンルで傾向が異なっているようです。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです<調査概要>■子どもの教育資金に関する調査2023/ソニー生命調査地域:全国調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女調査時期:2023年1月26日~1月27日有効回答数:1,000サンプル(有効回答から各条件がほぼ均等になるように抽出)(内訳)親の性別×子の性別×子の通う学校(未就学、小学校、中学校・高校、大学・短期大学・専門学校・予備校)で16分割、ほぼ均等割付<関連記事>✅イマドキの小学生のおこづかい額は?6割以上の回答を集めたものが意外すぎた!✅意外と知らない?!1年生と6年生で1時間の差がでること【小学生の生活スタイル】✅子育て世代の8割以上が感じている「ある格差」とは?日本は子育てに優しくないと思う人が過半数に上る
2023年08月05日~「おにぎりづくり」から子どもたちが学ぶこと~生きる力を育むために 保育園での食育を通して成長する子どもたちメインビジュアル株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)は、6月22日(木)に食育イベントを開催した、しおどめ保育園八潮駅北にて現地取材を行いました。毎月19日は「食育の日」です。平成17年7月に農林水産省により食育基本法が施行されて以来、保育園では様々な食育のための取り組みがなされてきました(※1)。第4次食育推進基本計画においては毎月19日を「食育の日」と定め、一年を通じて継続的に食育の活動に取り組むよう推進しています(※2)。今回コドモンでは、保育施設での「おにぎりづくり」の食育活動を取材しました。乳幼児期における食育は子どもの成長のために欠かせない活動ですが、実際保育園ではどのように食育に取り組んでいるのかを取材を通してご紹介します。※1 農林水産省「第4次食育推進基本計画」令和3年3月 ※2 農林水産省「第4次食育推進基本計画 」令和3年3月P.29食育月間及び食育の日の取組の充実 保育園における食育と保護者支援東洋大学福祉社会デザイン学部生活非常勤講師太田百合子太田百合子(おおたゆりこ)管理栄養士。「こどもの城」小児保健クリニックを経て、現在は大学などの非常勤講師、指導者や保護者向け講習会講師、NHK子育て番組出演や育児雑誌などの監修を務める。日本小児保健協会の栄養委員や学校保健委員を担当。東京都小児保健協会理事、日本食育学会代議員。研究テーマは小児肥満、離乳食、幼児食。保育園における食育について園の食育とは、安心できる環境のもとで、乳幼児期を通して食べ物に興味を持ち、一緒に食べたい人がいる中で、食事作りや準備に関わることで、「やってみたい」「食べてみたい」といった意欲につなげていきます。これが食を営む力の基礎となり、豊かな人間性を育み、生きる力を身につけていくことにつながります。子どもたちが食を楽しめるようにしていくには、普段の生活や遊びの中で、一人ひとりの子どもの発達や意欲にあわせて、食に関わる五感を通した体験を積み重ねていくことです。食べることを楽しみ、食を楽しみあう子どもに成長することを願いながら関わっていきます。乳幼児にふさわしい食生活が展開され、適切な援助が行われるよう園全体で食育計画を共有します。さらに、子どもたちをよく観察し、声に耳を傾けながらやりたいこと等を計画に盛り込んでいきます。保護者には、園での発達支援を含めた食育の様子を丁寧に伝えて、家庭での食を楽しむ行動や環境づくりにつなげていきます。これも園としての食育です。家庭と園で連携できれば、よりよい子どもの育ちにつながることでしょう。具体的な食育事例を参考にして、自園の食育に活かしていきましょう。しおどめ保育園 八潮駅北 「おにぎりづくり」レポートしおどめ保育園 八潮駅北食育の様子しおどめ保育園八潮駅北では、子どもたちの「生きる力の土台作り」の一つとして、食育活動に力をいれています。今回は園で毎年恒例だという「おにぎりづくり」の様子を取材させていただきました。子どもたちの様子だけでなく、先生たちの伝え方にも注目です。■見て、聴いて、触って、五感で楽しむ「お米研ぎ」3歳児クラスでは、五感を使った体験ができること、そして簡単にできることを目的として、お米研ぎを実施しています。お米を手で触れたときの感触、そして水がどんどんきれいになっていく変化を目で見て、体感します。自分たちが研いだお米がおにぎりに変わってまた登場することへのワクワクを感じてほしいという想いも込められています。お米研ぎについて説明する様子給食室の先生からの手紙を読む担任の先生エプロンと三角巾を身に着けて、円形になって座っている子どもたち。そこへ担任の先生がやってきて、給食室の先生からみんなへのお手紙を持ってきました。午前中は給食業務があり給食室の先生は立ち合いができないため、手紙で「お手伝いのお願い」をしています。お手伝いとしてお願いをすることで、お米研ぎをやり遂げたときの達成感や研いだお米がおにぎりに変化するまでのワクワク感も増します。担任の先生が、給食室の先生からのお手紙を読み上げます。「くもぐみのみなさんへきょうのおやつは『そぼろおにぎり』です。みんなでおこめをといでください!」「おこめをとぐ」という言葉に初めて出会った子もいるかもしれません。真剣な様子で給食室の先生からのお手紙の内容を聞いていました。始める前に、写真をもとにお米の研ぎ方の説明です。まずは研ぐときの手の形について、「ねこのて で ぐ~るぐる」混ぜることを話すと、子どもたちもぐるぐる混ぜる動作を真似しています。次に、お米のとぎ汁の変化について、水の色の変化を写真をもとに説明します。「お米から出るお水は最初はこんなに白いけど、洗って汚れを落とすときれいになるよ」と子どもたちに伝えます。やり方を教わったら、先生が大きなボウルにお米をいれました。すると「さらさら」と聞こえてきて、「さらさら音がしてるね」という先生の言葉に、立ち上がってボウルの中身を覗き込む子も。「いつもみんなが食べているごはんはモチモチだけど、もともとは硬いんだよ」という話に子どもたちも興味津々です。準備ができたら、まずは先生がお手本を見せます。ねこの手でぐるぐる研いで、真っ白になったお水を1人ずつに見せて回ると、真っ白な水をみて「牛乳みたい!」という子どもたち。お手本をみたあとは、2人ずつ順番にお米を研いでいきます。とぎ汁を見せる様子お米を研ぐ様子子どもたちはみんな、教わった通りねこの手でぐるぐるお米を真剣に研いでいます。研いでいるときは集中していますが、終わると真っ白になったとぎ汁をみて「すごい!」や、「水が気持ちいい!」と、笑顔をみせていました。実際にお米を研いでみてどうだったか聞くと、声をそろえて「楽しかった!」と言って、最初よりもリラックスした様子でした。全員がお米を研ぎ終わったら、先生たちで仕上げです。先生たちの慣れた手つきをじっと見る子や、お気に入りのエプロンについて話している子もいました。すると1人の子が、落ちたお米を拾って先生に渡しました。「拾ってくれてありがとう!お米一粒でも、大事だよね」という先生の言葉を聞いて、1人、また1人とお米を拾い始めました。ボウルに戻すことはできないので、「ごめんねっていって、そこに入れてね」とゴミ箱を指していますが、決して「捨てる」「ゴミ箱」という言葉を使わずに子どもたちに声かけをしています。なぜこのような声かけをしているのか、活動後のインタビューでお伺いしました(「食育の取り組みについてインタビュー」参照)。お米を研ぐ子どもたちお米を拾う様子仕上げが終わると、きれいになった水をみんなに見せて回ります。「下が見えるくらい薄くなったね」という言葉に、「わあ、すごい!」「ほんとだ」とボウルの中を見つめる子どもたち。「よくがんばりました!」とみんなで拍手をしたら、最後はおさらいです。ねこの手でぐるぐる、水がきれいになるまで研いで、お米研ぎは完成です。「おうちでもお手伝いできるかな?」の問いかけに、元気よく「お手伝いする!」と答えています。お昼寝のあとのおやつの時間に、今日といだお米で作ったおにぎりが出ることを伝えると、楽しみ!とはしゃいでいました。三角巾とエプロンをロッカーにしまったら、紙芝居の時間です。今日はお米研ぎをしたので「おむすびころりん」の紙芝居。食育と連動させた通常の保育で、子どもたちの学びを深めます。■自分で作ると美味しいね!「そぼろおにぎり」ができるまで4歳児クラスでは「ごはんと具を混ぜて握る」というシンプルな工程が年齢に適していること、そして自分の好きな具とごはんがあれば子どもでもできる「手作りの第一歩」として、おにぎりづくりに取り組んでいます。おにぎりを握るときの手の形や力加減など、おにぎりづくりを通して手の感覚も養われます。午後は4歳児クラスで実際におにぎりを握る時間です。3歳児クラスで研いだお米を使って、そぼろおにぎりを作ります。今回は栄養士の先生が直接子どもたちに説明をします。説明を始める前に、先生からの「おにぎり好き?」の問いかけに、「好き!」「遠足で食べた!」「焼きおにぎりが好き!」などみんな話したくて仕方ない様子です。そんな大好きなおにぎりをつくることにワクワクしている子どもたちへ、まずは作る順序を説明します。おにぎりの作り方先生の話を聞く子どもたち3歳児クラスのみんながお米を研いでくれたことを伝え、おにぎりができるまでの工程を話します。「お米をお水でといたら、お鍋にいれて水につけます。お米がお水を吸ったら、お鍋に火をつけて火がいっぱい入ると、ホカホカのごはんになります。ここまでは給食室でやってきたので、今日はこの先をみんなにやってもらいます」そして、具を混ぜて好きな形に握ることを伝えます。「さんかく」「まる」「たわら」の3種類を見せると、「たわら知ってる!」「わたし、ハートも作れる!」「四角も作りたい!」とワクワクしています。「強く握りすぎるとおもちになっちゃうから、優しく握ろうね」という声かけのあと、実際にご飯と具材が各テーブルに運ばれました。具材は青のり、ごま、そぼろです。混ぜる前に各テーブルで役割分担をするため、1~4の順番を決めます。子どもたちは「ぼく、4番がいい」「〇〇ちゃん、2番がいい?」など、喧嘩することなく、先生の助けも借りながらじゃんけんや話し合いで順番を決めていました。ごはんやそぼろのラップを取ったり、ごはんにそぼろを入れたり、グループのみんなで分担します。配られたごはんを覗き込む子どもたちごはんにそぼろをかける様子そぼろのラップを外すと「いいにおいがする」と、子どもたちがお皿の上を仰ぎ始めました。最後に青のりとごまをかけて、1番の人から順番に5回ずつスプーンで混ぜます。みんなで1から5まで数えたら、次の人に交代します。全員混ぜ終わったら、「きれいだね。美味しそうだね」という声かけをしながら先生が仕上げをします。いよいよおにぎりを握る時間です。お皿とラップが渡され、先生がご飯をそれぞれわけてくれました。先生がわけている間も「食べたくなっちゃった~」と待ちきれない子どもたち。準備ができた人から握っていきます。ハートの形にしたい子が先生にどうしたらいいか聞くと、「まずは三角のおにぎりを作って、ひっくり返して、反対側をへこませるとできるよ」と説明。「むずかしい~」「丸できたよ!」「たわらできるかな?」と、子どもたちは思い思いの形に作っていきます。おにぎりを握る様子そぼろおにぎりを食べている子どもたちそれぞれ好きな形のおにぎりが完成しました!先生が麦茶をもってきてくれたら、お待ちかねの実食タイムです。「いただきます」をみんなで言ったら、自分で握ったおにぎりをそれぞれ食べ始めます。たくさん頬張る子や、形が崩れたら握り直す子、おもちになっちゃったけどおいしい!と言いながら笑顔の子など、さまざまです。先生たちも、上手にできたね、美味しいね、と声かけをしながら、こぼれてしまった子の手助けをしつつ、それぞれのテーブルを回っていきます。全員食べ終わったら、ごちそうさまをして片付けの時間です。自分のエプロン、三角巾をロッカーにしまってお片付けをしたら、帰る時間が近づいてきました。「お腹いっぱいで今日の夜ご飯食べれないかも」「おうちでも作りたいけど、おうちにはそぼろがない。あ、スーパーに行けばいいんだ」「自分でにぎったのおいしい」といつもと違う時間を過ごせて、子どもたちはとても満足そうな様子でした。食育の取り組みについてインタビュー栄養士 松田典子様 (左) 園長 廣川淳子様 (中央) 3歳児担任 中島菜月海様(右)今回のおにぎりづくりを始めたきっかけや、当日までの準備についてなど、先生方にお話をうかがいました。また、しおどめ保育園八潮駅北では、今回の取り組みの他にもさまざまな食育活動に取り組んでいます。園長の廣川様、栄養士の松田様、保育士の中島様にお話をおうかがいしました。栄養士 松田典子様 (写真左)園長 廣川淳子様 (中央)3歳児担任 中島菜月海様(右)■シンプルだけど幅広く、子どもが楽しめる食育をできるように━━ 今回のおにぎりづくりについて、子どもたちの反応はどうでしたか?また、この取り組みを通してどういったことを子どもに体験してほしいですか?3歳児担任 中島様(以下、中):3歳児クラスでお米研ぎを担当した中島です。今日の子どもたちですが、お米を順番に洗っているときはいつもよりもドキドキしながら、集中しているように感じました。「どんな音がするかな」「お米を研ぐの、どんな感じかな」など声かけをしていたのですが、いつものようにたくさん喋らずすごく集中していて、一生懸命やっていましたね。今回はお米でしたが、いつもいろんな食材に触れてほしいと思っています。触れて、楽しんで、クッキングって楽しいな、と感じてほしいです。なので、楽しい空間を作れるように、あまり注意事項が多くならないよう工夫したり、声かけの言葉選びに気をつけたりしていました。━━ 子どもへかける先生の言葉がどれも印象的でした。中:そうですね、できるだけ、否定の言葉にならないようには意識しています。どうにか自分の頭の中でプラスに言葉を変換して発してます。例えば、今日は子どもたちが落ちたお米を拾ってくれましたが、落ちてしまったからそれをゴミとは言いたくなかったので、「ゴミ」や「捨てる」といったワードを選ばないようにしていました。あとは、その子にあった声かけをしたいので、それぞれの性格だけでなく、子どもたちのその日の雰囲気とかも考慮しながらやっています。子どものことを考えながらも楽しく食育に取り組めるのは、給食室の先生たちが前向きにどんどん提案をくれるからです。━━ この取り組みをしようと思ったきっかけや理由を教えてください。また、当日までの準備についても詳しくお聞かせください。栄養士 松田様(以下、松):栄養士の松田です。クッキングについては、子どもたちに食に関する充実した経験をしてもらいたいという思いで取り組んできましたが、感染症が流行するなかで接触や集団での行動に制限がかかるようになりました。そのような状況の中、どうやったらクッキングの機会を減らさず、安心して実施できるかを考え、「お手伝い」と「調理」に分ける方法にたどり着きました。本当は、おにぎりづくりであれば、お米を研いで、炊いて、それを握って、という風に一連の流れが全てできればいいのですが、子どもの集中力に限度があることや、担当する栄養士の時間的な制約もあり、時間を区切った内容にしています。「お手伝い」では、食材丸ごとの形や感触を体感しながら下ごしらえをして、「調理」で料理を完成させることで、工程がシンプルになって子どもたちも取り組みやすくなりました。結果的に各クラスのクッキングの機会も増えました。園長先生とは、今のクッキングの形になるまでたくさん話し合いました。また園で収穫した野菜をどのように子どもたちに提供するかなど、子どもたちが喜んでくれる方法を日々相談しています。お米研ぎに使用したパネル━━ 準備から当日の進行まで、先生方がお互いに協力していることがとても伝わりました。保育士・栄養士・調理師・園長先生など、園全体でどうやって連携しているのですか?松:保育士の先生とは、クッキング以外でも給食を食べているときのお子さまたちの様子をうかがったり、月に1回の給食会議で行事食の案内や食育についての要望など情報を共有しています。話を聞くだけじゃなくて、教室におじゃまして食べている様子を見せていただいたり、食事の介助に一緒に入って直接子どもたちの食べ方を確認することで、給食提供のヒントをいただいています。クッキングのときはスムーズに進むように手助けしてくれたり、子どもたちに声かけをしてくれるので、とても助かっています。調理のスタッフとは、保育士の先生から聞いたことや自分が見たことの情報共有をすることを心がけています。調理しているときや、ミーティングを通して、困っていることや、もっと子どもたちに喜んでもらえるような給食を提供するにはどうしたらいいか話ながら業務を進めています。クッキングのときには毎回実施計画をたて、実施後には担任や栄養士で評価、反省を行って、次回に向けて改善点を挙げています。この振り返りの記録を次のクッキングに活かして、担任や担当する栄養士が代わってもクッキングが実施できるようにしています。■0歳から5歳まで、年齢にあった食育を。取り組みに込めた想い━━ 園全体としては、どんな想いで食育に取り組まれているのでしょうか。園長 廣川様(以下、廣):園長の廣川です。食育というのは、やはり子どもたちの成長、日々の生活のなかで重要な要素の一つです。「食べる」ということだけでなく、「育てる」「作る」「食材に触れる」といったこともすべて繋がっています。そしてなにより、好奇心を育んだり、ワクワクドキドキする体験となることをすべての食育活動において大切にしています。体験を通して子どもたちの感性も豊かにもなりますし、自分の体のことを考えるきっかけにもなると思います。あとは、感謝の気持ちを育むことも大切です。「豚さんや牛さんをわたしたちはいただいているんだよ。ありがとうの気持ちを持っていただきますっていおうね」ということを伝えることで、世の中の様々なことへの理解にも繋がると思うんです。━━ ありがとうございます!どういった課題感を持って取り組まれていますか?松:子どもたちの経験値という点では、おにぎりづくりのような1日で完結するクッキングのほかに、年一回恒例となっている「梅ジュース作り」も行っています。梅ジュース作りは他のクッキングと異なり、その日のうちに味わうことはできませんが、梅を丁寧に扱い梅と氷砂糖が日々変化していく様子を観察できます。子どもたちも梅を漬けたビンを見ながら「いつ梅ジュース飲めるのかなぁ」と楽しみにしています。このようなできあがるまでの変化を見守り、心待ちにするような経験も今後増やしていきたいと考えています。梅ジュース廣:運営面でいうと、まずは先生たちの感じてる課題感やどんな取り組みがよいかを吸い上げることが重要だと感じて取り組んでいました。先生たちがやりたいこと=理想と、実際どこまで子どもたちに取り組ませてあげられるか=現実を照らし合わせていました。「園としてこうやります」と示すのではなく、保育士、栄養士、調理師と、みんなのアイデアを引き出して食育の方針を決め、取り組みを実現できるよう努めています。この2年間くらいですかね、試行錯誤しつつもみんなで話し合い課題を出し合ってきました。例えば、すべての工程を子どもたちにやらせてあげたいという方向で最初は進んでいましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、すべてを子どもたちにやらせよう、ではなく、先生が仕上げをするなどどう分担していくのか、ということをアイデアを出し合って今回のような食育の形が完成しました。なので、おにぎりづくりでは3歳児さんがお米研ぎで、4歳児さんがおにぎりを握るという役割分担になっています。これもすべて給食チーム、保育士さん、パートの職員の方、など先生たちの力によるものだと思っています。━━ 0,1,2歳児のお子さまについてはどういった食育に取り組まれていますか?廣:0~2歳児のお子さまも、外で一緒に日々遊んでいますが、そこで畑に日常的に触れることが食育となっています。2歳児だと、3~5歳児が野菜の収穫をしているのをみて、一緒にやってみたいと興味を持った子も一緒にやったりしますし、ナスとかきゅうりとか、花が咲いて野菜ができるというのを自分の目でみて知ることができています。あとは年に2回「食育週間」という形でテーマを決めて、各クラスごとに給食の前の時間にお話をする時間を設けています。0,1,2歳児も含む全クラスをまわっているのですが、次のテーマが「噛むこと」なんです。0,1,2歳児だと話して伝えるよりも絵や写真、製作物で視覚的インパクトを持たせることを大切にしています。ライオンさんは牙を使って噛むよ、とか、シマウマさんは奥歯を使ってすりつぶすよ、など噛むことについて人形などをつかって説明すると、0歳児でも楽しそうに見ていますし、そのまま給食の時間に入って一緒に噛む練習をしています。3,4,5歳児になると、お話のパートを増やして噛むことでどんないいことがあるかを伝えます。よく噛むことのメリットを知ったうえで給食の時間になることで、より噛むことを意識してもらっています。こんな感じで年齢にあわせた食育をやっています。茄子の花先生と野菜をみる子どもの様子━━ 最後に、普段の食育の取り組みに対して保護者の方への伝え方や反応についてお聞かせください。松:食育については、色々な方法で保護者の方へ伝えています。SNSやブログではクッキングの様子や行事食の紹介と献立に込めた想いなどを、また、コドモンの連絡機能を使って給食だよりを配信して、食や健康に関する情報を発信しています。園の玄関先には給食を展示していますが、保護者の方はお子さまと一緒に今日食べたものを確認したり展示を写真に撮ったりしています。やはり、お子さんが好き嫌いなく食べているかとか、どれくらい食べているかは皆さん気にしていらっしゃるようです。年に1回、コドモンのアンケート機能を使って、保護者向けに食生活アンケートを配信しています。朝食を食べているか、好き嫌い、食事に関して気になること、間食のとり方やタイミング、排便について、などを聞いています。回答はデータにまとめてフィードバックしたり、保護者の方が食事に関して気になることについては簡単なアドバイスを添えて返信しています。たとえば、結構多いのは「好き嫌い」「野菜を食べない」「早食い」「時間がかかる」などです。好き嫌いなどは保育園では食べてるけどおうちだと食べないという声もあります。お友達と一緒だったり先生がいると、ちょっと頑張って食べてる部分もあると思うので、お家では嫌いだからといって全く口にする機会をなくしてしまうのではなくて、間をあけてたまに出してみましょう、といったことを伝えています。早食いや食べるのが遅い、といったことについては、早食いだったらちゃんと噛めてるかどうか、お家でもちょっと食べ方の確認をしてみましょうとか、食べるのに時間がかかりすぎるのは、どうしても食べるのに飽きてしまうということがあるので、時間をちょっと上手に区切ってみるとか、ここまで食べたら今日はオッケーとか、「時計の針が12になったらごちそうさまだよ、それまでに食べれるようにしようね」といった声かけなどをちょっとアドバイスをしてます。━━ ありがとうございました。先生同士の連携だけでなく、保護者の方とも食育についてどうコミュニケーションをとっているか、非常に参考になりました。これからも食育を通して子どもたちの健やかな成長に繋がることを願っております。今年も、夏休みの保護者の献立・お弁当作りを応援するTwitterキャンペーンを開催します長い夏休み「家でも食育を」と考えている保護者の方もいらっしゃるかと思いますが、現実は思うようにいかず難しいこともあります。毎日栄養バランスを考えて食事を作ることは、とても大変なことです。お子様が夏休みを迎えるこの時期に、保護者の方も一緒に献立を考える時間をお休みしてみませんか?子どもと触れ合う時間を作り、保護者の方も無理なく「食」と付き合っていくために。時間がないときには、簡単に作れるものを。時間が取れるときには、「食」を通して子どもと一緒に特別な経験を。毎日献立をご紹介します。夏休みの保護者の献立・お弁当作りを応援!一緒に夏を乗り切ろう Twitterフォロー&RTキャンペーン2023詳細はこちら→ 期間:7/21(金)〜8/31(木)たくさんの方のご参加をお待ちしています。【株式会社コドモン会社概要】◆所在地:東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F◆資本金:68,250,000円◆代表者:代表取締役 小池義則◆WEB: ◆事業内容:子どもを取り巻く環境をより良くするための事業を手掛け、働く人にとっても働きやすい組織づくりを体現。子育てに優しい社会に変わるよう多角的に環境整備を行い、社会に貢献する。◎こども施設職員の労働環境を整え、保育・教育の質向上を支える子育てインフラとしての保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」の開発・提供。2023年6月末時点で、全国約14,500施設、職員約29万人が利用。全国約386の自治体で導入および実証実験の導入が決定。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位(※)◎保活中の保護者や求職者と保育・教育施設をつなげる採用・園児募集支援サービス「ホイシル( 」の提供。こども施設が簡単に施設の魅力を発信でき、保育学生や再就職希望者が採用情報にアクセスしやすいような情報提供を行う。その他、保育園向け写真ネット販売「コドモンプリント( 」こども施設を対象とした専門のECサイト「コドモンストア( 」、現場で働く保育者の資質や専門性向上を目的としたオンライン研修サービス「コドモンカレッジ( 」、こども施設職員への福利厚生サービス「せんせいプライム」などを展開。※(2023年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)<<お問い合わせ・ご質問等>>株式会社コドモン広報 press@codmon.co.jp 080-7303-6026/080-4466-6738TEL: 03-6459-4318FAX: 050-3737-7471 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月19日義理の親子のような関係(※画像は戸田恵子さんオフィシャルブログより)家電のCMで義母・義娘役を演じて以来、家族のように親密な友人同士になったという杏さんと戸田恵子さん。戸田さんは“ばぁば”として杏さんのお子さんたちを“マゴマゴちゃん”と呼び可愛がっています。6月下旬、戸田さんは、杏さんの子どもたちの発表会を見るため、フランスを訪問。その様子をブログに綴りました。戸田さん「マゴマゴちゃんたちの学校にも行けて、逞しく成長した姿を見て目を細めてました」と、無事に発表会を見ることができたようです。杏さん一家の移住からまもなく一年が経ちますが、戸田さんは「しかし改めて、子供の成長は恐ろしい。笑っ全てにおいて恐ろしい特に順応性が」「フランス語の発音も素晴らしい。字もめちゃくちゃ綺麗に書ける。あっという間にトリリンガルになるね」と、杏さんの子どもたちの成長ぶりに驚いたといいます。また、戸田さんがオペラを観に行く際には、杏さんが食べやすい大きさのおにぎりを3つ握って持たせてくれたそうで、「アルミホイルを開けたら具材がちゃんとそれぞれ書いてありました。お肉を炒めたやつと、ワカメと、梅と」「どこまでも素晴らしいのです!杏ちゃんという人はね」と、その気遣いに感激していました。昨年のクリスマスにも杏さんの自宅を訪問し、「マゴマゴちゃんたちとも一緒にご飯食べたり、スクラッチ塗り絵したり、お出かけしたり、最高のXmas」を過ごしたという戸田さん。コロナ禍で外出自粛が続いた時期も、杏さんが頻繁にお子さんたちの動画や写真を送ってくれたことがうれしく、「ばぁばの顔は緩みっぱなし」だったのだそう。ちなみに同時期、戸田さんのもとにはベッキーさんや優香さんからも生まれたばかりの赤ちゃんの写真が届き、「嬉しくて何度も見返して」いたといいます。特別な関係の杏さんはもちろんのこと、多くの女優さんにとって戸田さんは大好きな「ばぁば」的存在なのかもしれません。(※画像は戸田恵子さんオフィシャルブログより)
2023年07月04日我が家の娘イチコは小学4年生。去年、3年生の頃から怒り方に変化が出てきました。どんな怒り方かというと…ひとりになれる場所に行って、怒りを引きずるようになったこと!「大人と同じような怒り方するやん…」と言いたくなります。小さい頃は、怒って私から離れたとしても、お互い気配を感じられるくらいの場所で怒ってたんです。(リビングの端っことか隣の部屋とか)そして怒りの感情もわりとすぐ収まって、数分も経たずにケロッとしてたんですよね。ただこのケロッとする感じ、私は苦手でした…。親子のイライラの発端はイチコなのに、先にご機嫌になっちゃって、私はいつまでもイライラから気持ちを切り替えられず…。「くぅー! なんか損した気分!」となっていたんです。それが今や…、ふたりでずっとイライラ…。状況は悪化していますが、「私だけがイライラを引きずってた頃よりフェアな感じ…」と、ちょっと安心している自分がいます。なんて大人気ないんだ…!この「イライラを引きずるようになった」って、過去のこともしっかり思い出せるようになったからなんだろうなと思っています。赤ちゃんは基本的に今を生きていて、先の見通しも前の出来事も意識してない…。それが少しずつ先のことも前のこともわかるようになって、今や数分間怒りを引きずるまでに…!怒りを引きずるってことは、嬉しい気持ちも引きずるはず! それはイチコにとっても、私にとってもハッピー!ポジティブな気持ちを引きずる出来事がイチコにたくさん起こりますように!(もちろん二太郎も!)
2023年06月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。子どもの成長とともに広がる「子ども同士の繋がり」親の手元を離れていく、自立への一歩でもあります。保育園の頃はお友だちの持ち物や好きなキャラクターなどに影響を受けたりすることが多く、「自分もテレビで〇〇見たい!」「あのキャラクターのパンツが良い!」など、「自分も欲しい」「やってみたい、見てみたい!」という影響が多かったのですが、長男が小学生になってからは新たな要求が出てきました。それは…「〇〇君のお家に遊びに行きたい!」そう、お友だちのお家に行きたいという新たなフェーズに突入したのです。ここで問題なのが、小学校と保育園の大きな違いで親同士の繋がりがほとんどないということ。(送迎がないだけで全く面識がなくなる)それに反して子どもたちはより、個人同士での親交を深めていきます。この図、まさに反比例。お友だちの顔も、ましてや親御さんの連絡先なんて知る由もありません。いつか来るとは思っていたけれど、ついに来たか、という感じ。長男はまだ一年生。そして、この頃はコロナも落ち着いてきてはいたものの、マスクも日常的に使っており色んな意味で「まだ早い」時期だと判断しました。長男には相手のご家庭のことやおうちの場所もわからないのでそのことも踏まえておうちに行くのはまだ早いと説明し本人もそれで納得したのですが…。次の日。「〇〇君のおうちわかった。近いよ。」と長男。登下校コースが一緒だったのかな? と思って聞いてみると、なんとパソコンの授業で使う地図サイトを駆使してみんな自分の家の場所を教え合っているとのこと!! これには私もビックリ!! じ、時代~!! 今はそうやって家の場所を教え合うのかと驚きつつも、近くてもおうちの人の事情もあるから遊びに行くのはダメと言ったのですが…。なんとお家の人の許可までとってきた…!!おいおい、すごい行動力だな。遊びに行きたい熱量は伝わってきたのでそこまでしてお友だちの家で何をしたいのか聞いてみると…ですよねー!!我が家にはゲーム機がないのですが、祖父が長男のために買ってくれたものが私の実家にありまして。じぃじばぁばのおうちに行った時だけの楽しみになっています。ゲーム大好きな長男は、やはり同じゲーム好きだったことから〇〇君と仲良くなったようで毎日ゲームネタで盛り上がっていたそうです。その流れから「今度うちでやろうよ!」と誘ってもらい、長男から私に友だちのお家に遊びに行きたいとお願いしてきた、という流れでした。 おうちの場所もわかり、親御さんの許可も降りている…。ここでいいよと言っていいものなのか、旦那とも相談した所やはり「子ども同士の約束」なのでOKを出すにはリスクが高いという判断に。長男は残念そうでしたが、何かの機会にお友だちの親御さんに会えたらおうちに行っていいのかきちんと確認するねと説明しました。しかしそのあと話は急展開。「今週の土曜の1時から2時の間だけなら遊びに来ていいって言われた」これまためちゃくちゃ細かいスケジュールでお誘いがきた!!1時間だけというのがリアルなところ。これは本当に行ってもいいものなのか。激しく揺さぶられる…。結局、行きと帰りは私が送迎し、着いた際に本当にお邪魔して大丈夫かの確認をするということで長男はお友だちのおうちに遊びに行くことに。しかし当日、次男が熱を出してしまい長男を行かせることが出来なくなってしまいました。「月曜日、事情を話してごめんねって伝えて」と話していると、家のインターネットがなりました。そこには長男くらいの子とお母さんが!慌てて長男に確認するとやはり〇〇くん!!なぜ〇〇くんは来てくれたかというと…なんとやはり子ども同士のみの約束だった!!わざわざそれをご丁寧に家まで伝えに来てくれたのです。子どもたちだけで細かい時間(しかもリアルに親が指定しそうなお昼後からおやつ前w)まで調整したことに驚いたと同時に、親同士が確認し合えない難しさを痛感したのでした。結局、その後〇〇君のお家にはなかなか都合が合わず遊びに行かないまま長男は2年生に。2年生の新しいお友だちとも「家に来て」「家に行きたい」話は出ているらしく、長男がお友だちのお家に遊びに行く日はそう遠くなさそうです。はじめてのことで子どもはワクワク、親はヒヤヒヤ。あと数年もすれば、週末はお友だちと予定を立てて子どもたちは家にいないなんてことも増えてくるんだろうなと思うと、家族で過ごせる週末も今だけのものなんだも切なくなる母なのでした。それではまた!
2023年06月20日