子供の頃に兄弟姉妹がもっているおもちゃが欲しいと思ったことはありませんか。誰かが楽しそうに遊んでいるのを見ると、つい自分もそのおもちゃで遊びたくなるのは自然なことでしょう。寝ている犬のおもちゃを狙っているのは…?ベニーくんとレミーちゃんという2匹のゴールデンレトリバーと暮らしているダニエル(benny_and_remy)さん。彼はTikTokで愛犬たちとのにぎやかな生活を紹介しています。2023年にダニエルさんの家族の一員となったレミーちゃんはまだ子犬で、とてもいたずら好きなのだそう。そんなレミーちゃんには毎日のように行っている『ミッション』があるといいます。ある日、ダニエルさんはそのミッションを遂行しているレミーちゃんを撮影し、動画を投稿。すると、投稿から約1週間で130万件もの『いいね』が集まったのです。そのレミーちゃんのミッションとは…!こちらをご覧ください。@benny_and_remy Anyone else have a daily mission to steal your brothers toy?? #puppytiktok #puppylove #pet #goldenretrieversoftiktok #puppy #puppydog #puppies #doglover #doggo #goldenretrieverlife #goldenretrieverpuppy #petsoftiktok #retriever #retrieversoftiktok #pets #puppie #funny ♬ Mission Impossible Theme (Movie Trailer Mix) - Dominik Hauser寝ているベニーくんのおもちゃを盗んだ!気持ちよさそうに眠っているベニーくんの前脚の下から、そーっとおもちゃを引き寄せるレミーちゃん。ベニーくんを起こさないように、こっそりとおもちゃを盗むことに成功しました!実はこれはレミーちゃんの得意技で、今ではすっかり日課になっているのだとか。レミーちゃんの華麗なる盗みのテクニックには、笑いと驚きの声が上がりました。・爆笑した!なんてスムーズな犯行だ!・そーっと、そーっと…。・ハラハラして息ができなかったよ!・かわいすぎる!ミッション達成だね。やんちゃなレミーちゃんにとって、ベニーくんはとても優しい兄なのだそう。レミーちゃんはベニーくんがもっているものをなんでも欲しがるそうですが、ベニーくんは取られてもまったく怒らないといいます。寝ているベニーくんのおもちゃを盗むのは、レミーちゃんにとってはそれ自体が楽しいのでしょうね。多くの人の笑いを誘った、レミーちゃんの『華麗なるミッション』は、今日も愉快に遂行されていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月11日犬に芸を教えることは、脳トレになるほか、愛犬とのコミュニケーションツールの1つになるといわれています。ただし、生後2~3か月の子犬の場合は脳が未発達のため、それ以降の時期に芸を教え始めるといいそうです。「おすわり」といわれた子犬が?犬の、ぱんちょちゃんと、ぽんちょちゃんと暮らす、飼い主(@pan_pon_cho)さんがX(Twitter)に投稿した写真をご紹介します。ぽんちょちゃんは、まだ生後4か月。きっと、芸を覚え始めたばかりの頃でしょう。ある日、飼い主さんがぽんちょちゃんにおやつを与えるため、「おすわり」と伝えました。最初こそ、おすわりをしていたという、ぽんちょちゃん。しかし、目の前のおやつが欲しい気持ちが勝ったのか、おすわりをやめて、ある行動を取り始めました。飼い主さんはもちろん、きっと誰もが笑顔になってしまうであろう光景をご覧ください。おやつが待ちきれなかったぽんちょちゃんは、おすわりをやめ、ジャンプをし始めたのです!「ちょーだい!」といわんばかりに、飼い主さんが右手に持っているおやつをなんとか食べようとするぽんちょちゃんの愛らしさに、頬がゆるみますね。小さくて軽い体をフルに生かしたぽんちょちゃんが、華麗なジャンプを決める瞬間を見事におさめた1枚。宙に浮いているような愛らしい姿は、投稿を通じて多くの人をメロメロにさせました。・これはいい写真。めちゃくちゃかわいいです!・だいぶ高くジャンプしているなあ。芸術点も技術点も満点!・すごいジャンプ力!癒されました…。飼い主さんによると、ぽんちょちゃんは、写真よりも高く跳ぶことができるのだとか。こんなにかわいく飛び跳ねられたら、おやつをちょっぴり多めに与えてしまいそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年10月09日子犬がじゃれ合って遊んでいる様子は、見ていてほほ笑ましいですよね。アメリカのネブラスカ州に住むセイディ・エバーソール(sadieeversole1)さんは、ジャーマンシェパードの子犬たちの動画を投稿しました。子犬たちはそれぞれに里親が決まったため、新しい家族の家に引っ越す前に最後に動画を撮ったのだそうです。まるでレスリングをするかのように夢中で遊んでいる子犬たち。ところがよく見ると、子犬たちの中に1匹だけ、ユニークな見た目の子がいるではありませんか。その子の正体は…こちらをご覧ください。@sadieeversole1 When you know nothing different and think your part of the gang. Last day Rocket got to play with his puppy friends before they left for their new home #eversolefunnyfarm #racoonsoftictok #beautifulfriendship #dogsoftiktok #rockettheraccoon @beckywallin67 @beckywallin67 @Sadie Eversole @Sadie Eversole ♬ original sound - Sadie Eversole子犬たちの中に紛れているのは…アライグマ!このアライグマは野生ではなく、セイディさんが飼っているロケットくんです。ロケットくんはまだ赤ちゃんの頃に木から落ちていたところを、セイディさんの家族に助けられました。それ以来、ペットとしてセイディさんの家で暮らしているのです。最近生まれた子犬たちとすっかり仲よくなったロケットくんはこの日、最後に一緒に遊んで思い出を作っていたのですね。楽しそうなロケットくんと子犬たちの姿は、多くの人たちの心を和ませたようです。・どの子もかわいいけど、アイマスクをしてシマ模様のしっぽの子犬が私のお気に入り!・このアライグマは自分のことを子犬だと思っていそうだね!・アライグマがこんなに遊び好きだなんて知らなかったよ。ちなみにロケットくんは狂犬病などのワクチン接種を行っているため、心配ないということです。ロケットくんはセイディさんの愛犬のことも大好きなのだそう。赤ちゃんの頃から犬と一緒に暮らしているロケットくんは、本当に自分のことを犬だと思っているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月02日旅先での見知らぬ人との交流はいい思い出になりますよね。その縁が旅行後も続いていくこともあるでしょう。アメリカのフロリダ州に住むザハイディ(unforgettablemind)さんとパコさん夫妻は、旅行でプエルトリコを訪れました。2人は、夫婦水入らずでのんびりとリラックスした時間を過ごせるのを楽しみにしていたのだそう。ところが夫婦の旅は、あるハプニングによって予想外の展開になったのです。目の前で車にはねられた子犬滞在中、ザハイディさんたちが車で移動をしていた時のことです。彼女たちは目の前で1匹の子犬が車にはねられるのを目撃。はねた車はそのまま走り去ったといいます。2人はためらうことなく、車を降りてはねられた子犬を保護し、動物病院へ連れて行きました。幸い子犬は骨折はしていませんでしたが、ケガをしていて、治るまでには6週間ほどかかるとのこと。オスの子犬はガボくんと名付けられ、入院してワクチン接種や去勢手術も行いました。ザハイディさんたちは地元の動物保護施設でガボくんを預かってもらおうとしますが、どこも満員で受け入れてくれません。そうしているうちに、彼女たちの旅の終わりが迫ってきます。2人の頭には、ケガをしたガボくんをまた路上に放すという考えはありませんでした。彼女たちはガボくんをアメリカに連れて帰り、家族として迎えることにしたのです。@unforgettablemind How did we go from a relaxing vacation in #puertorico to rescuing AND flying back home with a new dog #dogsoftiktok #dogsoftiktok #fy #fyp #fypシ #puppytiktok #puppydog #puppiesoftiktok #viral #adoptdontshop #adopt #shelterdog #shelter #follow #viraltiktok #straydog #stray #veterinarian #vet #rescuedog #rescue #rescueanimals #sato #saveasato #boricua ♬ Jackass - TV Theme Playersこの動画には、ザハイディさんたちの優しさと行動力に称賛の声が上がっています。・なんて素晴らしい人たちだ!この世界はまだまだ捨てたものじゃないんだな。・あなたたちがその時、その場所にいたのは運命だと思う。・とってもかわいい犬!貝殻よりもずっといいお土産だね。ザハイディさんたちは犬が大好きで、自宅では4匹の保護犬と暮らしているのだとか。5匹目の愛犬となったガボくんは先住犬たちとも仲よくなり、庭を走り回って遊んでいるそうです。いろいろな偶然が重なり、ザハイディさんたちの家族の一員となったガボくん。旅先で夫妻がガボくんに出会ったのは、運命だったのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月21日■夢みたい!年下のイケメン男子とお付き合いができるなんて仲良くなれたことが嬉しくて、思わず「MVを一緒に見よう」と誘ってしまった悠希。それをきっかけに急に距離が縮まって…。同じアイドルが好きという共通点から、仲良くなっていった悠希と健斗。悠希はこんなかっこいい彼氏ができるなんて信じられない気持ちでいました。この時までは…。ほぼ毎日家に泊まりに来る彼。正直、家事やお金の負担がキツい付き合ってからというもの、健斗は毎日のように悠希の家に泊まるようになりました。4連泊した後に、さすがに一人になりたいと思った悠希が自宅に帰ることをすすめたら...。一度は「彼氏育て」と思って、健斗を褒めて伸ばすことを考えていた悠希ですが、無断で自宅に友だちを呼んでドンチャン騒ぎをしていたことで、急展開に。さあ、あなたならこんなときどうしますか?こちらは投稿されたエピソードを元に2023年4月3日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■子犬系年下男子の精神年齢の低さに唖然!非常識の極みまずは、見た目に惑わされて付き合ってしまったことに対する意見をご紹介します。推し活と実際の付き合いは別として、よく考えなかった悠希に忠告するコメントが多くありました。・一度のご褒美より日々の生活費。そっち相談しないと同じことの繰り返しになりそう。・タイプで好きなアイドルが一緒っていう理由だけで、相手のことを知らないまま交際したら、居候状態で生活費も出さない、家事もしない。ただの都合の良い女。友だちのままで居たら良かったのにね。・若いときどんなにイケメンでも、年取ったらみーんな似たようなおじさん→おじいちゃんになるのよ。イケメンで可愛いって今だけなのよ!だから、イケメンでダメな男性を選ぶか、普通もしくはタイプじゃなくても彼女のために行動してくれる優しくて精神にゆとりがある人を選ぶかで、自分の人生が大きく変わります。・自業自得だと思う。年下イケメンってだけで、何の取り柄もないどころか、マイナス要素だらけだよ。目を覚ませよ〜。・甘えるにも限度ってのがある。・ご飯とかいいから家賃と生活費。・読んでる立場やから「何で別れないの?」て思うけど、好きな人やもんな。悪いとこは、なるべく目を背けたくなるよね。好きな人なんやもん。だからこそ目が覚めた時に一気に冷めるし、嫌悪感抱くまでになるんよねー。・こんな男を飼うくらいなら、犬猫の方が何百倍も癒してくれるよ。次に、自宅に友だちを呼んで飲み会をしていた健斗にドン引きする読者たちのコメントです。これはもう追い出していいと一刀両断する読者も。・確かに褒めると伸びるよね、面白いほど伸びるんだけど、同時に調子に乗りすぎるリスクに対応するのも大変よ…。・常識無さすぎ。・皆さん、ひとまず外に出てくださいと言って、自分だけ入って鍵を閉めます。誰の家だと思っているのか、思い知るがいいわ。・二人だけの空間ならまだしも、無関係者を勝手に入れるってなんだよ。これまでは、まだ可愛さが勝ってただろうけど、一気に氷点下。・これはもう追い出し案件。・はい、アウトーーー‼️・私なら警察呼ぶかも。彼が呼んだとかは聞かなかったことにして。・勝手に友だちを家に呼んじゃダメって言ってなかったんだね。幼稚園児にもわかるようにちゃんと教えないと。・勝手に人を連れ込んだ彼氏は常識的にも悪いが、主人公自身も普段から何をされたら嫌とか、もっとコミュニケーションを取ってたら、ここまではならかなかったと思うよ。甘やかした結果がこれだから、何をしても許されると思ってるんやないかな。最後にご紹介するのは、家に勝手にあげただけでなく、ワインや食品まで食べあさっていたことに唖然とする読者たちのコメントです。泣いて許される問題ではない、弁償すべきと厳しい意見も。・やっと気づけたかな!・清掃費、食料代徴収でポイ。・とりあえず弁償。・いくら可愛くてもこれは許されん。類友だよね、だから好き勝手やる友人たちを止めたりしないんだよ。・彼の非常識さに腹が立つのはもちろんだけど、顔だけで選んでペットの如く甘やかした彼女にも責任はあると思う。・何で怒ってるか分からないとか、人間のマナーと心、持ち合わせてないんか??・1話から読んできたけど、この男も友人も気色悪い……。ワイン、生ハム、部屋代、今までの生活費置いて去れ!・グスンじゃないよ、ヒドいじゃないよ。他人の家と自分の家の違いもわからないような、いい歳こいた非常識男なんて可愛くもないわ。・勝手にどんちゃん騒ぎ、一銭たりとも出してないよそ様の食品に手をつける、挙句の果てに女の子まで連れて来るとかアカンやろ。な~にが「ぐすんっ」だよ!ここから「僕ちゃんの何がいけなかったの~?」ってなるんだろうな。鬱陶しいな!精神年齢幼児かよ。顔がかっこいいから、年下で可愛いからと甘やかしてしまいがちな子犬系男子。とは言っても、大人としての常識や最低限のマナーは許せるものとそうでないものがあります。堪忍袋の緒が切れた悠希にお決まりの「うるうる顔」ですがりつく健斗。悠希は果たしてそれを振り切ることができるのでしょうか。▼漫画「私の家に住み着く男」
2023年08月20日海外の掲示板『Reddit』ユーザーのhallucinartoryさんの投稿に反響が上がりました。投稿者さんは父親と、グレートピレニーズとシェパードのミックス犬のペネロペちゃんと暮らしています。ある日、投稿者さんが仕事から帰宅すると、父親の部屋の中にいるはずのペネロペちゃんが、なぜか部屋の外にいたのだそう。まだ生後4か月の子犬であるペネロペちゃんが、ドアノブを回してドアを開けるわけがなく、投稿者さんは「どうやって出たのだろう?」と不思議に感じていました。しかし、投稿者さんの疑問は父親の部屋のドアを見たとたん、解決したようです。そのドアの写真がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。Was wondering why she was out when I got home. I guess that explains itby u/hallucinartory in mildlyinfuriating家に帰った時、なぜ彼女が外にいるのか不思議に思っていた。これで分かった。ドアの下のほうに開いた大きな穴。この穴は投稿者さんと父親が仕事に行く前はなかったものだそうです。2人は、誰もいない家の中でペネロペちゃんを自由にさせると、電気コードをかじるといった可能性があり、安全を考慮して父親の部屋の中にいさせたとのこと。ペネロペちゃんはさびしさのあまり、ドアをかじって穴を開けて、飼い主さんを探そうとしたのかもしれません。2枚目の写真に写るペネロペちゃんの表情を見た人たちからは、彼女に同情する声が上がりました。・この犬は無実です。・さびしかったんだよね。かわいそうに。・私のセントバーナードはマットレスを破壊して、こういう顔で私を見た。怒れないよね。投稿者さんの父親が帰宅すると、ペネロペちゃんは悲しそうな表情をしていたのだそう。父親はそれを見て、「怒りは3分以上は続かなかった」といいます。飼い主さんは朝晩の散歩に加えて、近所の犬と遊ばせるなど、ペネロペちゃんに十分な運動をさせているのだとか。たとえ運動が足りていても、まだ子犬のペネロペちゃんは、何時間も1匹で留守番をするのに慣れていないのかもしれません。ドアは壊れてしまいましたが、ペネロペちゃんがそれほど飼い主さんに会いたかった証として、許してあげてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日千葉県木更津市でブリーダーをしている、ぷぅやんち(@pu_channeldesu)さん。一緒に暮らす、ゴールデンレトリバーの子犬、つゆちゃん、いずくくんの動画をアップしたところ、多くの人のハートを打ち抜きました。生後半年になる、つゆちゃんと、生後2か月になる、いずくくんは大の仲よし。いずくくんは、お姉さんであるつゆちゃんの行動は、なんでも真似したくなってしまうようです。ある日、おやつに果物のナシをもらえることになった2匹。大喜びではしゃぐ、つゆちゃんを見て、いずくくんも…。生後半年の子犬が嬉しいとする喜びの舞を真似する生後2ヶ月の子犬 pic.twitter.com/UD13Tqdvey — ぷぅやんち (@pu_channeldesu) July 25, 2023 喜びの舞を踊っているみたい!つゆちゃんがケージの前で立ち上がって嬉しそうに歩くと、いずくくんも一生懸命真似をしていました。シンクロしているかのような2匹の動きは、どこか夏祭りの盆踊りをイメージさせます!投稿には「かわいすぎる~!無邪気さがたまらん!」「もう最高。一生見ていられる動画ですね」「本当に癒し。幸せホルモンが止まらない!」などの声が寄せられていました。いずくくんが、つゆちゃんと同じくらい大きくなっても、ずっと2匹で仲よくダンスを踊ってほしいものですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月28日あらゆる病気から愛犬を守るために必要な、ワクチン接種。犬の健康のために大切なことですが、注射が好きな犬はあまりいないと思われます。SNSなどでは、注射を嫌がる犬が鳴いて抵抗する動画も見られますね。注射を打たれた子犬のリアクションが話題に台湾に住むバーニーズ・マウンテン・ドッグのカイアちゃんは、動物病院でワクチン接種をすることになりました。診察台の上に立つカイアちゃんは、かなり不安そうな表情。飼い主さんはそんな愛犬を安心させるように、しっかりと抱きしめています。そこへ、獣医師が手際よくカイアちゃんの背中に1回目の注射。すると、カイアちゃんのリアクションは…。こちらをご覧ください。「今、何をしたの?私に何かしたよね?」そう問いかけるような視線で獣医師を見つめるカイアちゃん。驚いたように目を大きく見開いて、何が起きているのかが分からない様子です。その直後、2回目の注射をされますが、カイアちゃんは最後まで大人しく我慢できました!飼い主さんは「彼女の無邪気なリアクションがあまりにもかわいらしかった!」と動画を投稿。カイアちゃんを褒め称えるコメントがたくさん寄せられています。・えらかったね!この勇敢な子を抱きしめてあげたいよ。・この子はめちゃくちゃ怖がっているけれど、チャンピオンのように対処している!・ディズニー映画のキャラクターみたいにかわいい!犬にとっては、見知らぬ場所で、知らない人から何かをされるのは不安になって当たり前でしょう。それでも鳴いたり、暴れたりしなかったカイアちゃんはよく頑張りました。この後、飼い主さんから「えらかったね」とご褒美のおやつをもらえているといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月25日・漢字の『命』みたいなポーズ。・『氷の妖精』こと、クリオネかな?・天から舞い降りてきそうなポーズで、かわいい!無防備な寝相を見せる子犬に、そんな多くのコメントが寄せられています。「クリオネ」や「天使」など、見た人によって例えが変わる、その寝相を、早速ご覧ください!まだ生後23日目だという、こちらのペキニーズの子犬。仰向けで、スヤスヤと眠る姿は、無防備そのものです。生まれた時から、人がそばにいる環境とはいえ、犬の野生本能の『や』の字も見えません!思わず、淡いピンク色のお腹に顔をうずめたくなるような、愛らしい姿に多くの『いいね』と「かわいい」という絶賛のコメントが寄せられました。一体、どんな夢を見ているのか…そんな妄想をしたくなるような、子犬の寝相。これほど大胆にぐっすりと寝ているのですから、きっと楽しい夢なのでしょう…!※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご希望により匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2023年07月21日「私たちはすべてを見たと思っていた矢先…」このような書き出しで始まる、ある動物保護施設の投稿に反響が上がっています。アメリカのミズーリ州にある『レスキュー・ワン』に、1匹のメス犬が引き取られました。その犬は生後3か月の子犬で、飼い主による虐待が分かり、警察によって保護されたといいます。『レスキュー・ワン』のスタッフはその犬を見た時、目を疑ったそう。なぜなら…犬は体の毛を剃られたうえ、かぎ十字や「この犬にエサをやるな」といった言葉が体中に書かれていたのです。これまでにも虐待された動物を目にしてきたであろう『レスキュー・ワン』のスタッフですら、この犬を見てショックを受けたよう。投稿には「彼女は今、憎しみを洗い流すためにバスタブに向かっています。ここには愛しかありません」とつづられています。しかし翌日には、希望の光が見える情報が更新されました。幸いレズリーちゃんと名付けられた犬は落ち着いているとのこと。体の落書きは簡単には落ちないものの、何度も洗っているうちにだんだんと薄くなってきたそうです。レズリーちゃんはほかの犬たちとも会って、たくさん昼寝をして、元気に過ごしているといいます。これらの投稿には、レズリーちゃんの元飼い主への非難の声が上がっています。・言葉が見つからない。どうして人は罪のない子犬にこんな残酷なことができるのだろう。・警察はこんなことをした人を逮捕して、二度と犬を飼えないようにしてほしい。・かわいそうで泣けてくる。助けてもらえて本当によかった。2023年6月現在、レズリーちゃんは里親を募集中で、すでに何人もの希望者から問い合わせがきているそうです。レズリーちゃんの体に落書きをしたのは見知らぬ誰かではなく、元飼い主の男性だといいます。犬の毛を剃り、憎しみに満ちたマークや言葉を書くなんて、いたずらでは済まされない行為です。ひどい目に遭わされたにもかかわらず、レズリーちゃんは人懐っこくて、愛情深い性格なのだそう。レズリーちゃんが、これからは新しい家族と幸せに過ごしていけるように願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年06月28日アメリカに住む女性が見知らぬ人からもらった『あるもの』に反響が上がっています。デーイアネイラ・アレクシスさんが日課のウォーキングをしていた時のことです。1匹の子犬を連れた見知らぬカップルが彼女に近付いて来て、声をかけてきたといいます。話を聞くと、カップルは子犬の仮里親で、その日に正式な里親に子犬を引き渡すことになっていたそう。ところがその里親が待ち合わせ場所に現れなかったというのです。「子犬を再び保護施設に返したくない」というカップルは、出会ったばかりのデーイアネイラさんに「この子犬をもらってくれませんか?」と尋ねました。そこで彼女はためらうことなく「いいですよ」と答えて、子犬を引き取ったのです!@ourdaybydaeSomeone gave me a puppy today! what would you do? Also tell me all there is to know about puppies! The couple said he’s a pitbull but we will for sure find out after we take him to the vet.♬ original sound - Deianera Alexis | lifestyle動画の中で彼女は、「子犬を動物病院へ連れて行き、迷子や盗まれた犬ではないことを確認します」と語っています。後日更新された動画で、子犬はルカくんと名付けられて、デーイアネイラさんの家族の一員になったことを報告。娘さんたちはルカくんのことが大好きで、家族の生活はより楽しくなったそうです。動画には「うらやましい!」「新しい家族ができておめでとう!」「あなたはこの子犬に選ばれた」などの声が上がりました。デーイアネイラさんは「私たちはこの子を迎えられて幸運でした。ルカは娘たちにもとても優しくて、運命的なものを感じます」とつづっています。「散歩に出かけたら、見知らぬ人から子犬をもらった」なんて、なかなか起こる出来事ではないでしょう。デーイアネイラさんがルカくんと出会ったのは、本当に運命だったのかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年06月19日2022年8月、子供たちと愛犬、ジロウくんとともに、フランスへ移住した俳優の杏さん。フランスでの生活をInstagramやYouTubeで公開し、ファンから注目を集めています。杏、新しい家族を迎えたことを報告2023年6月10日、杏さんは移住先のフランスで、新しい家族を迎えたことを報告。Instagramに2枚の写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 「TAOKI,my new family」という文言とともに公開されたのは、杏さんファミリーに新しく迎え入れられた、子犬のタオキちゃん。草むらで寝そべるタオキちゃんと、その隣に佇む杏さんがモノトーンで写る、素敵なツーショットです。また、2枚目では、杏さんがタオキちゃんを抱きかかえる影の写真が。家族の絆を深めているようですね。「こちらまで嬉しくなる」「シルエットがかわいい」「素敵です」など、タオキちゃんの登場に喜びのコメントが集まりました。2023年2月に、ジロウが逝去同年2月には、ジロウくんが天国へ旅立ったことを、イラストとともに報告していた杏さん。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 フランスに移住後、ジロウくんは最後の最後まで元気に、散歩や杏さんファミリーとの何気ない時間を過ごしていたそうです。愛するペットと別れる悲しみは、計り知れません。きっとふとした瞬間にさびしくなり、涙が止まらない日もあったでしょう。ジロウくんとの大切な思い出を胸に、これからは、タオキちゃんとともに素敵な思い出を築いていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月10日小さくて丸っこい姿をした赤ちゃんに、つい「かわいい!」と反応してしまう人は多いのではないでしょうか。人間に限らず、動物の赤ちゃんも、とてもかわいらしいもの。ある日、衝撃的にかわいい動物の赤ちゃんの写真が、ネット上で公開され、話題になりました。「お菓子の袋にシンデレラフィットする赤ちゃんですどうぞ」秋田県大館市にある、『秋田犬保存館』のTwitterアカウント(@akitainuho)が投稿したのは、秋田県原産の日本犬の一種、秋田犬(あきたいぬ)の赤ちゃんの写真です。大きなオスだと40kg近いサイズに育つ大型犬ですが、赤ちゃんは、お菓子の袋に入ってしまうほどの小ささ。見るからにフワフワな毛並みで、袋にすっぽりと入った秋田犬の赤ちゃん。居心地が気に入ったのか、非常にリラックスした表情を見せています。秋田犬の赤ちゃんの写真には、「お菓子…ほわほわのお菓子…」「尋常じゃないかわいさに悶絶している」「これはいけません…いけませんよ…!」など、心を撃ち抜かれたユーザーからコメントが寄せられました。「食べちゃいたいほどかわいい」とは、まさにこのことなのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年05月17日Q-pot.(キューポット)から新作コレクション「子犬のワルツ(Puppy Waltz Cake)」が登場。ネックレスやリングが、2023年4月29日(土)よりQ-pot.直営店にて発売される。“プードルのケーキ&メレンゲ”モチーフの新作アクセサリー「子犬のワルツ」は、朗らかな春の日に子犬が嬉しそうにクルクル走り回っている様子や、蝶々を追いかけたり草花に駆け寄ったりする姿にインスピレーションを得たコレクションだ。中でも注目は、ぐるぐる走り回るプードルをケーキとメレンゲで表現したネックレス。タルト生地にたっぷりのクリームを絞り、ふわふわの毛並みに覆われたプードルを表した。パールの鼻や頭に乗せたリボンが上品な印象を与える。ストロベリーフレーバーのピンク、セサミフレーバーのブラック、ミルクフレーバーのホワイトの3種が展開される。「プードル メレンゲ」リングは、愛らしい表情がポイント。ボリューミーなふわふわの毛並みや垂れた耳がキュートだ。本物のメレンゲをイメージして、立体感のあるフォルムに仕上げた。軽快なワルツ着想「フリルクリーム」ワルツの曲線のように軽快なステップのフリルクリームに、ローズや蝶々を添えた「フリルクリーム」シリーズも展開。陶器のように滑らかな風合いが魅力的なシリーズだ。蝶々やローズは、まるでワルツの休符のようにトッピングされている。胸元に華やかさをプラスするボリューミーなネックレス、重ね付けを楽しめるシンプルなネックレスなどが登場する。ローズクリームのブレスレットや蝶々のリングもこのほか、クリームでローズ型に絞ったような見た目の「ローズクリーム」のブレスレットや、フリルクリームのピアス、蝶々のリングなど、多彩なバリエーションのアイテムが揃う。それぞれのアクセサリーを組み合わせて、様々なコーディネートを楽しむことができる。【詳細】Q-pot.新作「子犬のワルツ」発売日:2023年4月29日(土)発売店舗:Q-pot.表参道本店/髙島屋新宿店/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/イクスピアリ店/ルクアイーレ店(大阪)、Q-pot.公式オンラインショップ、Q-pot.インターナショナルオンラインショップ※公式オンラインショップでは12:00~発売。アイテム例:・プードル ケーキ ネックレス 各12,100円、バッグチャーム 各9,900円・プードル メレンゲ リング・ブローチ 各7,150円・フリルローズクリーム ネックレス 24,200円・ローズクリーム ネックレス 16,500円、ネックレス(S) 11,000円・ローズクリーム ブレスレット 18,700円・バタフライクリーム フープピアス(ペア) 16,500円、リング 11,000円【問い合わせ先】Q-pot.表参道本店TEL:03-6447-1217
2023年04月21日Q-pot.(キューポット)が手掛けるQ-pot CAFE.から「子犬のワルツ」メニューが登場。2023年5月11日(木)より、表参道本店にて期間限定で提供される。愛らしい子犬たちが主役のアフタヌーンティーセット新たに登場する期間限定「子犬のワルツ シアワセのアフタヌーンティーセット」は、4月下旬に発売されるQ-pot.春夏コレクション「子犬のワルツ」の展開に合わせたもの。愛らしい子犬がぐるぐると駆け回る様子をイメージした、可愛い子犬たちが主役のアフタヌーンティーセットとなっている。プードル型ケーキや宝石のようなマカロン、セイボリーが展開される。抹茶ムースや林檎&レモンゼリーなどスイーツには、蝶々型クッキーをトッピングした白桃入り林檎&レモンゼリーや、濃厚な抹茶ムース、子犬の肉球を象ったマドレーヌなどがラインナップ。セイボリーは、ハム、ブロッコリー、たまごを挟んだサンドウィッチ、ジャガイモの冷製スープなど、ボリューム満点のメニューを用意する。抹茶×ホワイトチョコの抹茶ラテやピーチミルクティースイーツと一緒に味わいたいのは、抹茶の苦みとホワイトチョコの上品な甘さのコンビネーションを楽しめる濃厚抹茶ラテと、Q-pot CAFE.オリジナル紅茶“アーリーブライト”にミルクとピーチ・ラズベリーを追加したピーチミルクティー。いずれもグラスの縁に、優雅に羽を休ませているかのようなホワイトチョコレートの蝶々をあしらった。プレートスイーツ「子犬のワルツ プレート」また、愛らしい子犬が芝生の上を駆け回る様子をイメージしたスイーツプレート「子犬のワルツ プレート」もラインナップ。クリームでプードルを模した爽やかなブルーのケーキは、果肉入りパイナップルムースでさっぱりとしたレモンフロマージュムースを包んだトロピカルな一品に仕上げた。一方の可憐なピンクカラーのケーキは、果肉入りピーチムースで甘酸っぱいパッションヨーグルトムースを包み込んだ芳醇な甘さのケーキに。プレートにはほかにも、濃厚なガナッシュクリームをサンドしたまるで宝石のような見た目の自家製マカロンと、塩ミルクアイスを用意している。【詳細】Q-pot CAFE.期間限定「子犬のワルツ」メニュー販売期間:2023年5月11日(木)~提供店舗:Q-pot CAFE. 表参道本店住所:東京都渋谷区神宮前3-4-8営業時間:11:00~19:00(L.O.18:30)※平日・土日祝同様予約可能時間:11:00 / 12:30 / 14:00 / 15:30 / 17:00料金:・アフタヌーンティーセット 1名~ ドリンク付き 3,300円・子犬のワルツ プレート ドリンク付き 2,200円・蝶々の抹茶ラテ / 蝶々のピーチミルクティー(Ice) 各850円※セットメニューで注文の場合、セットメニュー+200円※ボトル付きテイクアウトも同日より発売。ボトル付き 1,728円【予約・問い合わせ先】TEL:03-6447-1218
2023年04月21日新しい生命の誕生は感動的なものです。アメリカのミシガン州にある動物保護施設『ジャクソン郡アニマルシェルター』で、保護犬が子犬を出産しました。グレートデーンのミックス犬であるケラちゃんが産んだのは、10匹の子犬たち!母子ともに健康で、子犬たちは母乳をたくさん飲んですくすくと成長しています。母犬に甘える『11匹目』の赤ちゃん?ケラちゃんの出産から4日後、『ジャクソン郡アニマルシェルター』のFacebookでその後の親子の写真が公開されました。その投稿には「この写真には何が隠されているでしょう?」という説明がついています。写っているのは穏やかな表情で子犬たちに授乳をするケラちゃんの様子。ところがよく見ると…子犬たちに混じって1匹だけ違う動物がいるのです。ケラちゃんが優しく手を添えているのは…子猫!実は、この子猫は『ジャクソン郡アニマルシェルター』にやってきたばかりで、箱の中で鳴いていたのだそうです。すると、隣の部屋にいたケラちゃんは、子猫がいる部屋のドアをひっかき続けていたのだとか。ケラちゃんは食事もトイレも済ませたばかりだったため、スタッフが「何が欲しいのだろう?」とドアを開けたところ、ケラちゃんは箱の中にいる子猫のほうへ直行したのです。「ケラちゃんは子猫の世話をしたいのではないか」そう感じたスタッフは、子猫をケラちゃんと子犬たちがいるプールの中に置いてみることに。すると、ケラちゃんはすぐに子猫の体を舐めてきれいにし始めたのです!この投稿には「最高のママだ!」「なんて優しい犬なんだろう」「母の愛は偉大だね」などの声が上がっています。ケラちゃんと子犬たちと子猫は、もう少し成長したら里親を募集するということです。子猫が自分が産んだ赤ちゃんではないことを、ケラちゃんは分かっていたはず。それでも、「この子猫には母親が必要だ」と感じたのかもしれません。種の違いをものともしないケラちゃんの母性本能に、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月18日優しい飼い主さんと暮らすバセットハウンドのグース。これまで飼い主さんの愛情を独り占めしてきたグースに、妹と呼べる存在ができました。グースの家に、同じくバセットハウンドのメスの子犬が仲間入りしたのです。ジョージーと名付けられた子犬をグースはすぐに受け入れて、まるで兄のように面倒をみるようになりました。どこに行くにもグースの後をついて行くジョージー。ある日、庭に出るための犬用ドアをグースが通り抜けたところ、ジョージーは家の中に置いてけぼりになってしまいます。ドアはマグネットで閉まる仕組みになっているのですが、ジョージーにはそれが理解できないのです。ガラス窓の前で、「どうしたらそっちに行けるの?」というように助けを求めて鳴くジョージー。するとそれを見たグースは…こちらをご覧ください。@craftymofos Goose teaching Georgie how to use the dog door. He's such a sweet boy #bassethoundsoftiktok #dogdoor #smartdog #dogteaching #puppy #bestfriends #oldfriendswhojustmet #sweetdog #goodboy #dogsoftiktok #dogtraining #cutestthing #fyp ♬ Funny Song - Cavendish Music「ほら、こうすれば通れるよ。よく見ていて」ジョージーにドアのくぐりかたを見せるために、再び家の中に戻ってきたグース。なんて優しいお兄さんなのでしょうか!最後はグースが外からドアを少し開けてあげて、ようやくジョージーは庭に出ることができました。このほほ笑ましい動画には280万件の『いいね』が集まり、グースへの称賛の声が寄せられています。・なんて辛抱強くて、優しいお兄さんなんだ!・感動してウルっときた。・バセットハウンドはかわいいだけじゃなくて、とても賢いよね。飼い主さんによると、ジョージーはまだ小さくて犬用ドアを自分で開けられないため、グースが毎回開けてあげるのだとか。ほかにも、ジョージーが家具をかもうとしたら、グースが「ダメだよ」というように止めてくれるそうです。子犬はいたずらをしがちですが、こんなにしっかりしたお兄さん犬がそばにいたら飼い主さんも安心ですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月31日アメリカに住むマギーさんは、コミュニティサイト『Craigslist』でブリーダーから純血種のシーズーの子犬を買ったつもりでいました。彼女はそのメスのシーズーをアリスと名付けて、育て始めます。ところがまもなく、マギーさんの予想以上に速いスピードでアリスの体が大きくなってきたのです。不審に思った彼女は、アリスを売ったブリーダーに問い合わせることにします。すると最初は「純血種のシーズー」だといっていたブリーダーの女性は、「シーズーが50%」と答えたとのこと。さらに後日、マギーさんが連絡をすると、今度は「その犬の祖父がシーズーだった」といい出したそうです。ついには、ブリーダーの女性はマギーさんの問い合わせに一切応じなくなりました。そうしている間にも、アリスはどんどん成長し、一般的なシーズーよりも大きく成長。彼女がアリスを飼い始めて2~3か月後には、ほぼシーズーには見えない姿になっていました。そこでマギーさんはアリスのDNA検査をすることに。すると、驚きの結果が出ます。なんと…アリスはシーズーの血が0%だったのです。主にシェパードとチャウチャウで、ピットブルも少し入っている雑種犬でした。@maggizine #stitch with @yupthatsmeee Definitely wouldn’t recommend getting a dog in college. #collegedog #craigslistpuppies #chowchow #shihtzu #craigslistpuppy #puppy #dog #newpuppy #puppylove #greenscreen ♬ original sound - Maggie2023年3月現在、アリスは体重が30㎏近くある立派な大型犬に成長。「よだれをいっぱい垂らす」というアリスと、マギーさんとの楽しい生活は、6年目に入ったということです。この動画には、彼女と同じような経験をした人たちから共感の声が相次いでいます。・我が家のミニチュア・ゴールデンドゥードルは、最高でも体重が18㎏ほどのはずだったけど、今では健康な30㎏よ。・私はティーカップ・マルチプードルを買ったら、今や体重が5kg以上ある。・希望の犬種ではなくても、ちゃんと愛してくれてありがとう。 この投稿をInstagramで見る Maggie(@maggizine)がシェアした投稿 ペットショップでの犬や猫の販売を禁止している州も多いアメリカでは、犬を迎える場合、動物保護施設から引き取るか、ブリーダーから買うのが一般的です。しかし残念ながら、犬種を偽って販売する人も少なくないといいます。シーズーではなかったものの、アリスにたくさんの愛情を注いでいるマギーさん。アリスが彼女の家族になったのは、運命だったのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月30日イギリスのダラム警察の警官であるリアム・バーノンさんとルーク・ハウイさんが早朝、パトカーで道路を走行していた時のことです。2人は道路脇に停車している1台の車を見かけました。リアムさんたちが振り返ると、その車の運転手が草むらで手にもった袋を揺らしていたといいます。気になった2人は引き返して、その車の後ろに停車。パトカーから降りると、運転手の男性はあわてて手にもっていた袋を車内に投げ入れて、タイヤをチェックし始めたのです。リアムさんたちが車に近付くと、助手席から甲高い音が聞こえたとのこと。その音は、さっきまで男性がもっていた袋から聞こえていたのです。警官たちが密閉された袋を開くと、中に6匹のコッカースパニエルの子犬が入っていました。子犬たちは生後5日で、まだ目も開いていませんでした。運転手の男性は子犬たちを草むらに捨てようとしていたのです。幸い子犬たちは命に別状はなく、男性の家から母犬と父犬も救出されて、親子は再会できました。この警察の投稿には「あなたたち2人が引き返してくれてよかった」「どうしてこんな残酷なことができるのだろう」など、2千件を超えるコメントが寄せられています。事情聴取の結果、男性は動物虐待やマネーロンダリング、規制薬物の売買の疑いで身柄を拘束されたということです。2人の警官は大の犬好きなのだそう。リアムさんは「子犬たちはノミだらけで、もし私たちがほんの数秒前に通り過ぎていたら、何も気付かなかったでしょう」とつづっています。なお子犬たちは全員、里親が決まったそうです。密閉された袋に入れられて、草むらに捨てられる寸前だった6匹の子犬たち。もしリアムさんたちが気付かなかったら、6匹の尊い命は失われていたかもしれません。完ぺきなタイミングで通りかかり、怪しい人物の行動を見逃さなかった、2人の警官に拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日猫のお茶子ちゃんと、ゴールデンレトリバーのぷぅちゃんと暮らしている、飼い主(@pu_channeldesu)さんは、日々、ペットとの暮らしぶりをTwitterなどに投稿しています。2023年1月、ぷぅちゃんが子犬を産みました。子犬の名前は、つゆちゃんです。つゆちゃんは、母親であるぷぅちゃんだけでなく、先輩であるお茶子ちゃんの姿もよく見ながらすくすくと育っています。そのことがよく分かる動画がこちら。猫を見て育ったゴールデンレトリバーの子犬が獲物を見つけた時 pic.twitter.com/feR4YnXlTg — ぷぅ♡つゆ♡お茶子 (@pu_channeldesu) March 24, 2023 そろりそろりと近付いて、一気に狩る姿は、猫の仕草によく似ています!つゆちゃんは、お茶子ちゃんがおもちゃで遊ぶ姿を見て、どのように狩りを行うのかを学んだのでしょう。つゆちゃんのかわいらしい姿に、ハートを撃ち抜かれた人は多いようです。・なんだこれは!かわいすぎる。・子犬の姿なのに、猫の仕草だ。よく観察しているんだろうな。・足音を立てないようにそっと動かすところとか、まさに猫!・動物であっても、育ちは本能に勝るのか。面白い。この先、つゆちゃんは、ぷぅちゃんとお茶子ちゃんの両方から、さまざまなことを学び、大きく育っていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月26日慣れない場所に不安や戸惑いを覚えるのは、人間も動物も同じです。特に幼い子供は自分の日常生活圏から出ると、不安を抱く場合があります。犬のムーチョくんも、子犬の頃は外に連れ出すと怖がる様子を見せていたそうですが、現在は成長し散歩も楽しめるようになったのだとか。飼い主(@The_Mucho_World)さんが投稿した、ムーチョくんの変化がよく分かる2枚の写真をご覧ください。外に怯えてた赤ちゃんが2年でこうなり、愛 pic.twitter.com/wQMZXNcgN0 — (@The_Mucho_World) March 15, 2023 おくるみに包まれ不安そうにしていたムーチョくん。しかし、2年後には生き生きとした顔で外の世界を楽しんでいました!口角を上げた嬉しそうな表情から、春を満喫している様子がうかがえて見ているほうも嬉しくなってしまいますね。投稿には「うちの子犬も外を怖がってますが、変わるんですね!希望を持てました」「尊い…悶絶級のかわいさです」「どっちもかわいいけど、2枚目がいい顔をしている」などの声が上がっていました。これからも、飼い主さんと一緒にめぐる季節を思いっきり楽しんで、元気に過ごしてほしいものですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月16日柴犬のこむぎくんと、豆柴のわらびちゃんと暮らしている飼い主(@Shibamugi28)さん。2匹の犬たちの日常を、Twitterなどに投稿しています。ある日、わらびちゃんは、歳が1つ上のこむぎくんと遊んでいました。甘えん坊のわらびちゃんは、相手をしてもらえることが嬉しくなったのか、ついつい行動がエスカレート!こむぎくんは我慢が限界に達してしまい、ついにはこんな行動に出てしまいます!妹豆柴からの嫌がらせに耐えきれずパパに告げ口しに来る柴犬 #シヴァ犬こむぎっす #豆シヴァわらび #愛犬 #柴犬 #豆柴 pic.twitter.com/el1Ee7d61L — シヴァ犬こむぎっす豆シヴァわらび (@Shibamugi28) February 27, 2023 こむぎくんは、飼い主さんの元へ逃げ出しました。その様子は、わらびちゃんにされたことを告げ口するかのようです。こむぎくんの思わぬ行動に、飼い主さんは大笑いし、優しく迎え入れました。Twitterには、2匹の犬の関係を、ほほ笑ましく見守る人たちが続出!「かわいくて何回も見てしまう」や、「面白すぎて永遠に見ていられるなぁ」などのコメントが寄せられていました。ちなみに、グルグル回って攻撃をしていたわらびちゃんは、最終的に目が回って少しフラついていたとのこと。体力を気にせずに、全力で遊んでしまう無邪気さが、とても愛おしいですね!飼い主さんは、YouTubeにロングバージョンの動画も投稿しています。興味のある人は、こちらもご覧ください。[文・構成/grape編集部]
2023年03月01日アメリカのニューヨーク州にある動物保護施設『アニマルケアセンター』。この施設の犬たちの養子縁組を手伝っているボランティア団体『ボローブレッド・イン・ブルックリン』のInstagramには、里親募集中の犬たちが紹介されています。どの犬も個性的でかわいらしいのですが、中でもひときわ目立つキャラクターのメス犬が注目を集めました。名前はバービー。2023年1月の時点で生後6か月のバービーは、同じ月齢のオスの子犬とともに前の飼い主にプレゼントとして贈られたそうです。しかし、2匹の子犬を育てるのは想像以上に大変で、さらに家主から苦情があり、飼い主はバービーを手放すことにしました。ほんの数週間とはいえ、バービーは前の飼い主一家と楽しく過ごしていたとのこと。突然、シェルターに連れてこられたバービーが困惑したり、落ち込んだりしても不思議ではないでしょう。ところがバービーはシェルターのスタッフに全力でしっぽを振り、「遊ぼう!」というようにケージの隙間から手を出してきたのです。そんなバービーの愛らしさにスタッフはメロメロになってしまいました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Boroughbred in Brooklyn(@boroughbredinbrooklyn)がシェアした投稿 この動画は3万回近く再生され、「かわいすぎて悶絶した」「遊び好きな子犬は最高だよ」「ひと目ぼれしたわ」などの声が上がりました。そしてこの投稿の約1週間後、バービーに里親が決まったのです!新しい飼い主さんは早速バービーのInstagramアカウントを開設。飼い主さんと楽しそうに過ごすバービーの様子が日々、公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ✨Barbie Girl (@barbie_berry_cute)がシェアした投稿 バービーが暮らす家の前にはドッグパークがあり、毎日の散歩の最後はそこで遊ぶのが日課となっているそうです。遊び好きのバービーにとっては最高の環境ですね。バービーについての投稿には、「子犬を贈り物にするのはやめて」という声も上がっています。時期的に推測すると、バービーはクリスマスプレゼントとして前の飼い主に贈られたのではないかと思われます。特に子犬の世話は想像以上に手がかかることを理解していないと、子犬にも飼い主にもストレスが生じてしまうでしょう。一度は捨てられても、明るい性格であっという間に新しい家族と出会えたバービー。これからは飼い主さんから愛情をたっぷりともらって、幸せに過ごしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日クリスマスプレゼントといえば、誰もがもらって嬉しい贈り物を想像するでしょう。しかし、ある場所で発見された『クリスマス』と書かれた箱は、喜びとは正反対の感情を引き起こすものでした。真冬の夜に放置された『クリスマスボックス』2023年2月、凍てつく寒さのアメリカのサウスカロライナ州で、バーの裏にあるゴミ箱のそばに放置された段ボール箱が見つかります。箱は2つあり、そのうちの1つにはマジックで『クリスマス』と書かれていました。中に入っていたのは…子犬。兄弟姉妹と思われる子犬たちが箱の中で身を寄せ合っていたのです。残念ながら、1匹はすでに凍死していたとのこと。生き延びた子犬たちは、地元の動物管理局に保護されましたが、そこでも子犬たちに残酷な運命が待っていました。収容スペースに空きがないことから、子犬たちはその日の午後までに引き取り手が見つからなかった場合、安楽死リストに載せられることになったのです。それを知った動物保護団体『Forgotten, Now Family Rescue』のボランティアスタッフが動物管理局に駆けつけて、子犬たち全員を引き取ります。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Forgotten, Now Family(@forgotten_now_family_rescue)がシェアした投稿 その日のうちに仮里親が決まり、子犬たちはやっと安心して過ごせる場所を手に入れました。子犬たちは正式な里親を募集しており、すでに家族が決まった子犬もいるそうです。これらの投稿には子犬たちを捨てた人物への非難と、助かった子犬たちの幸せを願う声が上がっています。・こんなことをする、非情な人がいるのか理解できない。・かわいそうな子犬たち。ひどい人間のせいで、ごめんね。・どの子もとってもかわいい!早く全員に家族ができますように。 この投稿をInstagramで見る Forgotten, Now Family(@forgotten_now_family_rescue)がシェアした投稿 寒さに弱い子犬を真冬の屋外に放置すれば、どうなるのかは容易に想像できるはずです。飼えないのなら、なぜシェルターに預けるなどの適切な譲渡のプロセスを行わなかったのか、理解に苦しみますね。仮里親の女性によると、保護後の子犬たちは健康状態もよく、元気いっぱいだそうです。一難去ってまた一難、という状況を生き延びた子犬たちが、これからは幸せに生きていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2022年4月、アメリカのアラバマ州にある動物病院『ブライソン・ベテリナリー・クリニック』に、生後1日の子犬が連れて来られました。ビーグルとシーズーのミックス犬であるメスの子犬で、母犬は出産した4匹の子犬たちの中で、この子だけ拒絶したといいます。理由は、生まれつき前足が変形していたためと思われました。飼い主は「この子犬に希望はないだろう」と思い、病院に引き取ってもらったそうです。しかし『ブライソン・ベテリナリー・クリニック』で働くスタッフの女性は、その子犬が助かる見込みがあると信じて、自宅に連れて帰りました。女性の娘であるジェス・レーンさんは、とても小さな子犬に一目ぼれ!懸命に世話を始めたのです。ジェスさんは「小さな魚のようだから」という理由で、子犬を『グッピー・ハンソン』と命名。2、3時間おきに授乳が必要なグッピーを、彼女は母親のように甲斐甲斐しく世話をし続けました。病院に連れて来られた時にはわずか約113gだったグッピーの体重は徐々に増え始め、順調に成長していきます。ウェブメディア『The Dodo』によると、生後3か月頃に行ったレントゲン検査の結果、肩の関節やほかの骨もいくつか欠けていることが判明。さらに生後4か月が経った頃、ジェスさんはグッピーが大きな音に反応しないことに気付きました。検査の結果、グッピーは耳が聞こえないことが分かったのです。それでもグッピーはジェスさんや彼女の家族からの愛情を受けながら、日々成長していきます。体の成長とともに、グッピーは楽に動けるようになっていき、階段もジャンプして登れるようになりました。そして…ジェスさんの家族となってから約9か月後のグッピーの姿がこちらです!帰宅したジェスさんを大喜びで出迎えるグッピー。体の不自由さなんて物ともせず、元気いっぱいで走っています。今では散歩中に穴を掘ったり、家ではおもちゃで遊んだりと、いたずら好きで明るい性格が全開だそうです。グッピーのFacebookには、「とても美しい犬だ!」「この子の成長は奇跡だよ」「グッピーに生きるチャンスを与えてくれてありがとう」などの声が寄せられています。生まれてすぐに母犬から拒絶され、いくつもの障がいをもちながらも、毎日を全力で楽しんでいるグッピー。ジェスさんにとって、グッピーが成長していくのを見るのが喜びだといいます。グッピーが幸せに生きる姿は、これからも多くの人たちに希望をもたらしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月06日女性にとって出産は命がけで、それは動物も同じことです。アメリカのケンタッキー州にある動物保護施設『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』に、妊娠しているメス犬が連れて来られました。『ママ・マローン』と名付けられたジャック・ラッセルテリアは、田舎にある過密状態のシェルターに保護されていました。お腹が急速に大きくなったため、医療環境が整った病院で出産できるように、『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』に助けを求めたそうです。『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』の獣医師であるエミリー・ビューリーさんは、すぐにママ・マローンを引き取りに行きました。小さな母犬から生まれた子犬の数にびっくりママ・マローンは妊娠後期で、医師たちは母体のために自然分娩で産まれることを願っていたといいます。しかし、ママ・マローンが陣痛を起こした時、明らかに苦しそうだったため、ビューリー医師は安全な選択肢として緊急帝王切開にしようと判断。病院では産まれた子犬の呼吸を手助けするため、スタッフ総動員で手術が行われました。手術は順調に進み、なんと9匹の元気な子犬が誕生したのです!ウェブメディア『The Dodo』によると、通常、小型犬が産む子犬は2~5匹程度とのこと。ママ・マローンが9匹の子犬たちを無事に出産したことに、病院のスタッフも驚きを隠せなかったようです。『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』のFacebookに投稿された出産の報告には、驚きと喜びの声が上がっています。・こんな小さな体で9匹も産んだなんて。ママ、よく頑張ったね!・信じられない。母犬も子犬も全員元気だったのは奇跡だよ。・出産をサポートしてくれた医療チームのみなさんはヒーローだ。出産後に、子犬たちに授乳をしている時のママ・マローンの穏やかな表情が印象的ですね。子犬たちが里親を募集できるようになるまでは、ビューリー医師が自宅でママ・マローンと子犬たちの世話をするということです。動物は通常、人の助けを借りなくても出産できますが、9匹もの子犬を身ごもっていたママ・マローンは自力での出産はリスクが伴ったと思われます。献身的な医療チームのおかげで、ママ・マローンも子犬たちも全員が無事でよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月31日インドネシアのバリ島で暮らしているキャメロンさんが、スクーターに乗って自宅の近くを走っていた時のことです。彼は道路の縁石から、子犬が顔を出しているのを発見します。子犬が入っていた穴は排水口で、目の前はたくさんの車やスクーターが行き交う道路でした。一瞬通り過ぎた後、キャメロンさんは引き返して子犬の写真を撮り、パートナーのオーブリーさんに送ります。「こんな場所にいたら子犬が危ない。一刻も早く助けなければ」そう思った2人は、子犬のためのドッグフードを買い、急いで現場へ戻りました。彼女たちが到着すると、穴から出た子犬は走り回っており、多くの車がそれを避けながら通り過ぎていたという危険な状況。2人は再び排水口に逃げ込んでしまった子犬が出てくるのを何時間も待ちましたが、子犬はまったく出てきません。そのうちに日が暮れて、子犬の姿が見えなくなったため、オーブリーさんたちは排水口の入口にドッグフードを置いて、仕方なく帰宅しました。翌朝、2人は再び子犬がいる場所へ行き、あらゆる方法で捕まえようとします。しかし、どの方法もうまくいかず、2人はいったんその場を離れることに決めて、スクーターに乗りました。走り出そうとした瞬間、排水口から出てきた子犬が、ついに2人のところへ駆け寄って来たのです!その後、しばらく子犬との追いかけっこが続きましたが、最終的に捕まえることに成功しました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Aubrey V Lynn(@aubreyvlynn)がシェアした投稿 子犬は最初、人を怖がっていましたが、オーブリーさんとキャメロンさんに心を開くのに時間はかかりませんでした。子犬はメスで、全身が泥とノミにまみれていて、皮膚炎も起こしていたため、すぐに動物病院へ連れて行ったそうです。しかし、大きな病気はしておらず、数日後には元気いっぱいに庭を走り回り、2人にもすっかり懐いていました。2人は子犬をチャーリーと名付け、家族として迎えることにしました!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Aubrey V Lynn(@aubreyvlynn)がシェアした投稿 オーブリーさんのInstagramに投稿されたチャーリーのストーリーには、「チャーリー、よかったね!」「このかわいい子犬を救ってくれてありがとう」などの声が寄せられています。チャーリーが暮らしていた排水口は雨季になると下水があふれてくるため、そこで長くは生きられないことが予想できたといいます。それ以前に、交通量の多い道路でチャーリーがいつ事故に遭っても不思議ではありませんでした。キャメロンさんが見つけてもらえなかったら、今頃チャーリーはどうなっていたことでしょう…。優しい2人に助けてもらえたチャーリーは、ラッキーな子犬ですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月30日「返品天国」と呼ばれるアメリカでは自身で購入したものはもちろん、もらったプレゼントも返品ができます。プレゼントを返品するための『ギフト用レシート』と一緒に贈る人も多く、受け取った人が気に入らなければ返品や交換ができるのです。1年の中で特に返品が増えるのは、クリスマスの直後。毎年この時期の店は、もらったクリスマスプレゼントを返品する人たちの長い列ができます。返された『クリスマスプレゼント』に悲しみの声2022年12月28日、シカゴにある動物保護施設『The Anti-Cruelty Society』のスタッフの女性がTikTokに1本の動画を投稿しました。映っているのは、女性が愛らしい子犬を抱いている姿。子犬はクリスマスプレゼントとして贈られた後、不要になってシェルターに引き取られたのです。投稿した女性は動画の説明で、このようにつづっています。責任をもってください。ペットが欲しいといっていない人、ペットの世話の仕方を調べていない人に動物をプレゼントするのはやめましょう。この子犬は1か月でシェルター行きになりました。khantheedaneーより引用(和訳)この動画は拡散され、「こんなにかわいい子犬をいらないだって?」「かわいそうで泣けてきた」など子犬への同情の声が殺到しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Winnie(@winnieswindycity)がシェアした投稿 『The Anti-Cruelty Society』のInstagramの投稿によると、このウィニーというメスの子犬は、クリスマスの3日後にシェルターに引き渡されたそうです。ウィニーはFacebookを通じてブリーダーから購入され、クリスマスの3日後には『いらないプレゼント』として捨てられました。まだ生後2か月弱のウィニーは、一般的に子犬の引き渡しに適した月齢に達していないため、優良なブリーダーに育てられたのではないと推測されます。生まれてからほんの2か月ほどで母犬から引き離されたうえ、不要なプレゼントとしてシェルター行きとなったウィニー。しかし、動画が広まったことでウィニーの里親希望者が続々と現れます。そして10日後には、ウィニーを心から愛する準備ができているという、素晴らしい家族ができました! この投稿をInstagramで見る The Anti-Cruelty Society(@anticruelty)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Winnie(@winnieswindycity)がシェアした投稿 世界中のソーシャルメディアには、親から子や、恋人や配偶者などにサプライズで子犬を贈る動画があふれています。子犬を受け取った相手が驚いたり、喜びの涙を流したりする様子は、感動的な動画として人気があるようです。しかし、実際にはウィニーのように、もらっても「いらない」と捨てられてしまうペットも少なくないといいます。犬を飼うことは、その犬を一生世話する責任を負うということ。当然、エサ代や医療費などの経済的な負担もかかることを理解しなければいけません。ペットを誰かにプレゼントする場合は、受け取る相手としっかりと相談したうえで贈るべきでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月16日人間も動物も、初めて見る得体の知れない物には恐怖心を抱くものです。それが、音を立てながら縦横無尽に動くものなら、なおさら怖いですよね。生後6か月のダックスフンドである、かわい~ぬくんと暮らす、飼い主(@6Hun8)さん。この日、かわい~ぬくんは、とあるものに驚きました。まずは、その姿をご覧ください。ルンバにビビった犬 pic.twitter.com/tQ3yLkeh4A — カワイイヌ (@6Hun8) January 8, 2023 飼い主さんに助けを求めるようにしがみつく、かわい~ぬくん。怖がっていたものは、ロボット掃除機の『ルンバ』でした!自分の体と同等のサイズである、『ルンバ』が音を立てながら動くのを見て、怖くなったのでしょう。飼い主さんにしがみつきながら、恐るおそる『ルンバ』を見つめる表情がなんともかわいいですね。【ネットの声】・かわいすぎる~!守ってあげたい!・そうだよね、子犬にとっては未知との遭遇で怖いよね!・ダックスフンドってこんなにかわいいのか…。ハートを撃ち抜かれました。これから、『ルンバ』とも生活をともにするであろう、かわい~ぬくん。『ルンバ』が攻撃してこないと分かれば、恐れることはなくなるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月12日もし、道端で子犬を発見したら、たいていの人は警察に届けたり、動物保護施設に連れて行ったりするなどの対応をするでしょう。ところが、アメリカのミシガン州で見つかった子犬は、信じがたい災難に見舞われてしまったのです。道路脇にいた子犬を抱えて向かったのは2022年11月の夜、スーセントマリー警察に市民から子犬に関する通報が寄せられました。防犯カメラには、運河の上にかかる橋を歩いていた女性と少女が、道路脇にいた1匹の子犬を発見した様子が映っています。女性は子犬を抱きかかえて、道路の反対側へ渡りました。2人は誰も見ていないことを確認するように、辺りを見渡します。そして次の瞬間…。何が起きたのかはこちらをご覧ください。女性が橋の上から子犬を運河に投げ落としたのです。その後、2人は何事もなかったかのようにその場を去りました。子犬が橋の上から投げられる瞬間を見ていた人が、あわててスーセントマリー警察に通報したのです。海外メディア『9and10news』によると、現場に駆けつけたタイラー・ヌーセン巡査とアンドリュー・セルケ巡査は、土手にいる1匹の子犬を発見。子犬はどこにも逃げ場がない状態でした。そんな中、セルク巡査がフェンスを乗り越えて土手に降りて子犬を捕まえ、ヌーセン巡査に手渡すことに成功。幸い、子犬は無事で、動物保護施設に預けられたといいます。スーセントマリー警察はFacebookで防犯カメラの映像を公開し、映っていた2人の情報提供を呼びかけました。この投稿には「なんて残酷なことをするんだ!」「気分が悪くなる」「2人とも起訴されるべき」など憤りの声が殺到しています。数日後、警察はこの事件に関与したとして女性と未成年の少女を特定。女性は動物虐待の罪で起訴され、少女は少年裁判所に送致されたということです。助かったメスの子犬はクローブと名付けられ、すぐに家族ができました。クローブを救出したヌーセン巡査が、里親になったのです!たまたま見つけた子犬を橋の上から運河に投げ落とすなんて…なぜそんなひどいことができるのか理解に苦しみます。もしクローブが土手ではなく運河に落ちていたら、最悪の結果になっていたかもしれません。目撃者がいて警察に通報してくれたおかげで、クローブが助かってよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月11日