ある日、私と長男と次男でファミリーレストランに入ろうとしたところ、満席で待ち時間が発生することに。5分ほど待ったところで、先に待っていた人が案内されなかったので、長男に「違うところ行くよ」と声をかけたところ、先に待っていたやんちゃそうな若いお兄さん3人組が声をかけてきたのです……。 やんちゃそうなお兄さん3人組ある日曜日、私は駅前のファミリーレストランに、当時4歳の長男と生後9カ月の次男を連れて入ろうとしました。ですが、そのレストランは満席……。ウェイティング表に名前を記載したところ、前に1組のお客さんが待っていました。 そのお客さんは20代前半と思われる3人組で、そのうちの1人は右足にはサンダルを履き、左足はなぜか裸足の状態。3人での話し声も大きく、話している内容からも「やんちゃなお兄さんたちなのかな」と思っていました。 お兄さん3人組にかけられた言葉とは私たちが5分ほど待ったところで、先に待っていたお兄さんたちが案内されることはなく、「時間がかかりそうだな」と思った私は、長男に「違うお店に行くよ」と声をかけました。すると、3人組のお兄さんがこちらにやってきたのです。 「次もうすぐ案内されると思うので、先いいですよ」 なんと3人組は順番を私たちに譲ると言ってくれたのです。先に待っていたのは彼らだったので申し訳ない気持ちもあり何度も断ったのですが、「俺らはまだまだ待てるんで」「お子さん2人もいて大変だし……(長男の前にしゃがんで)お兄ちゃん、おなかすいたよね?」と声をかけてくれ、お言葉に甘えることにしました。 それから数分ほどで私たちは店内に入ることができ、食事を楽しみました。あとから案内されたお兄さんたちが私たちの席の前を通るときにお礼を再度伝えると、「いえいえ、楽しんでください」と温かい言葉。そして長男に向かって「かわいいね、何歳? たくさん食べて大きくなるんだぞー!」と、声をかけてくれました。 見た目からして、「少しやんちゃなお兄さんかな?」と思いましたが、私や長男にやさしく接してくれ、そのギャップにほっこりした出来事でした。 イラスト/ぽん子著者:吉川 みきな
2023年10月31日娘が3歳だったころ、トイレトレーニングの真っ最中でした。娘がトイレトレーニングのモチベーションを維持できるように、トイレで排泄できたときには、とにかくべた褒め! そのせいで、外であんなに恥をかくことになるとは思いもよりませんでした……。 「ママ、おっきい! えらいねー!」当時3歳の娘は、トイレトレーニングの真っ最中で、ほどなくしておしっこはトイレでできるようになりましたが、うんちがなかなかうまくいかず……。娘が「うんち!」と教えてくれても、いざ娘をトイレに座らせると便意が遠のいてしまうということがよくありました。 私は、娘自身のトイレトレーニングのモチベーションが下がらないように、トイレでうんちができたときには「すごい! いっぱい出たね!」「えらい! おっきいの出たね!」と、たくさん褒めていました。 ある日、娘と私の2人でショッピングモールで買いものをしていたとき、私に便意が……。 私は娘と一緒に個室に入り、無事に排泄を終えると、娘が大きな声で「ママ、おっきいの出たね! えらいねー!」と、私をたくさん褒めてくれるではありませんか。 そのときのトイレはとても混んでいて、個室が埋まっているどころかトイレに行列ができている状態。私は「恥ずかしいから、やめてー」と思いながらも娘に「ありがとう」と伝え、個室を出ました。 私が個室を出て手を洗っている間も、娘は「ママえらい! いっぱい出たもんね!」と私を褒め続けてきて、私は「穴があったら入りたいとは、まさにこのことだ」と思いました。私が娘にトイレトレーニング中にかけてきた言葉が、こんな形で返ってくるとは想像もしていませんでした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ふくふく著者:吉川 みきな
2023年10月29日子どもと散歩に行ったときのこと。帰ってきてマンションのエレベーターに乗ったのですが、入った瞬間、強烈なニオいがしました。その原因というのが……。 悪臭が漂うエレベーター子どもと散歩に行ったときのこと。散歩が終わってマンションのエレベーターに乗ったとき、一緒に乗った人が急に口を手で押さえました。私もすごくクサい……と思い、ハンカチで口を押さえたんです。何だろう、何だろうと思いつつ、エレベーターを降りました。 ですが、エレベーターを降りてからも付きまとう匂い。私と子どもの持ち物などを確認したところ、私の靴裏に茶色の何かが……。犬または猫のフン!?のようなものを踏んでいたんです。エレベーターで一緒になった人には、本当に申し訳なかったなと思っています。 子どもと一緒にいると自分のことがおろそかになりがちですが、道端や公園を歩くときは気をつけようと思いました。 ◇ ◇ ◇ 子どもと歩いていると、子どもに目がいって自分が歩いているところを見ていなかったりしますよね。こればかりは仕方ないことですが、フンを踏むと幸運が訪れるという考え方もあるようなので、ラッキー!とポジティブに捉えるのがいいのかもしれませんね。 作画/森田家著者:小林サチ元気男子の育児に奮闘する40代のママ。仕事も好きで頑張っている。
2023年10月28日皆さんは、外食で気を遣ったことはありますか? 今回は「子連れで外食していたら…」を紹介します。イラスト:美吉香胡子連れで外食していたら…主人公が幼い息子を連れて、外食に行ったときのことです。そのレストランは子連れでも行きやすいカジュアルな雰囲気のレストランでした。綺麗に並べられた食器類や、1品ずつ出てくる料理に感激する息子を眺めながら、楽しく食事をしていたのですが…。子連れに厳しい3人組出典:lamire向かいの席に座っていた女性3人組が主人公の方を見ながら「うるさいわね〜」と言ってきたのです。周りのお客さんも大きな声で雑談していたのですが、なぜか主人公家族を目の敵にする女性たち。主人公は「すみません」と口パクで伝え会釈をしました。しかし女性の1人が店員を呼びつけて「そこの子ども連れの席がうるさいんだけど」クレームを入れたのです。主人公が退席するべきかと悩んでいると、オーナーがやってきて…。「息子さんとても喜んでくれて、私たちもとても嬉しいです!」と言い、デザートをサービスしてくれたのです。さらに「食事は楽しむものだから純粋な気持ちを声に出してもらえるのが嬉しい」と言ってくれたオーナー。それを聞いた女性たちは、そそくさと食事を済ませ、気まずそうに出て行きました。オーナーのおかげで救われた主人公なのでした。オーナーの粋な計らい他のお客さんも雑談していたのに、なぜか子連れの主人公家族を目の敵にしてきた女性たち。オーナーの粋な計らいに感謝した主人公のエピソードでした。多くの人が利用する場では、お互いに思いやりの気持ちを持っていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年10月26日長男はエレベーターのボタンを押すのが大好きで、親のほうもエレベーターには慣れているはずと安心しきっていました。家族旅行に行った際、ホテルでもエレベーターのボタンをポチリ。親が見ていなかった一瞬の隙に、長男が動いてしまい……。 旅先のエレベーターで油断…家族旅行でホテルに宿泊した時のこと。長男はエレベーターのボタンを押すのが大好きで、このときも早々とホールの上下ボタンを押してエレベーターの到着を待っていました。待っている間にベビーカーに乗った下の子がぐずり始め、私も主人もそちらに注意が向いていました。 すると、突然背後から長男の泣き叫ぶ大きな声が聞こえ、振り返ると長男だけを乗せたエレベーターのドアが半分ほど閉まりかけていたのです。普段は必ず手を繋いでから一緒に乗っていたのですが、旅先でワクワクしていたのか、一人で先にエレベーターへ乗っていたのです。 主人が慌ててボタンを押して、扉が閉まりきる前に長男を出すことができました。もしあのままドアが閉まってしまっていたら……、長男は動く牢獄に閉じ込められたようなもの。他階で見知らぬ人と乗り合わせたかもしれないし、パニックになってどこで降りていたか分かりません。本当に怖い思いをしました。どんなときも子どもから目を離してはいけない、と強く胸に刻みました。 ◇ ◇ ◇ 旅先などいつもと違う場所では、子どもが予想外の行動をとることがありますよね。初めての場所だと親も目が行き届かないことも……。ベビーカーに乗っていない場合、危ないところは手をつないだり、ハーネスを付けたりと工夫して過ごしたいですね。 作画/シュー子著者:碓井晴乃男の子2人を育てるアラフォーママ。イヤイヤ期真っ盛りの2歳長男、ハイハイでどこまでも突き進んでいく自由奔放な0歳次男に日々振り回されている。
2023年10月18日2人目が生まれてから、控えていた外食。あるとき、毎日の家事と育児に疲れ、久しぶりにおいしいものが食べたい!と思って夫に相談。家族みんなで出かけたのですが……。 久しぶりの外食!楽しみにしていたけれど…2人目が生まれてから、子どもの食事や家計のことを考えて外食を控えていました。ですが、毎日の家事と育児に疲れて、久しぶりにおいしいものが食べたい!と思い、外食をすることに。子どもたちも喜ぶかと思い、回転寿司へ行きましたが、自分がいかに甘い考えだったか思い知らされました。4歳の娘はせっかくのお寿司を好きじゃないと言い始め、下の2歳の子はお茶をひっくり返し、うどんをひっくり返しでてんやわんや。しまいには座っていられなくなり、親のほうはお寿司を楽しむどころではありませんでした……。せっかくの外食だと楽しみにしていましたが、疲労がたまっただけで涙が出てきました。 ◇ ◇ ◇ 子どもが小さいころはどこへ行っても子ども中心になりますし、子どもファーストで連れて行った場所も機嫌が悪いと楽しんでもらえず……。親のほうがどっと疲れる気持ち、わかりますよね。もう少し大きくなれば食べられるものも増え、座っていられる時間も長くなってくるはず。リベンジして次こそは外食を楽しんでほしいです! 作画/さくら著者:田中まみ2児の母で専業主婦。日々節約生活に励んでいる。
2023年10月14日皆さんは、外出先で助けてもらったことはありますか?今回は「子連れに親切な男性」を紹介します!イラスト:toree子ども2人を連れてバス移動主人公が子ども2人を連れてバスに乗ったときの話です。バスがとても混んでいたため、ベビーカーをたたんで、下の子を抱っこして乗ろうとしていた主人公。すると、後ろに並んでいた男性がベビーカーをバスの中に運んでくれたのです。さらに男性は、バスに乗った後にも助けてくれて…。親切な男性出典:CoordiSnap優先席に座っていた乗客に「そこ、空けてやってくださらんかね」と交渉までしてくれました。親切な男性の行動に驚き、席に座ることができて助かった主人公。主人公は、当たり前のように子連れに優しくしてくれた男性に感謝したのでした。助けてくれた男性に感謝子ども2人を連れた主人公をスマートに助けてくれた男性。座席の交渉までしてくれたことに驚いた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月09日室内型レジャー施設に家族4人で出かけたときのことです。子どもたちが遊んでいるのを夫に見てもらい、私はひとりでトイレへ。しかし戻ってくると夫がなにやら慌てていたのです……! 夫に子どもたちを任せたところ室内で思い切り遊べるスポットへ、5歳の娘と2歳の息子を連れて出かけました。娘も息子も楽しそうな遊具で夢中で遊んでいました。その途中、私はひとりでトイレへ。夫に「トイレ行ってくるから2人をお願い」と言い、「任せて~」という返事を聞いてその場を後にしました。しかし、トイレから戻ると夫が何かを探していたのです。「どうしたの?」 と声をかけると、夫は……。 なんと「息子がいない!」 と慌てていたのです。室内とは言え、人はたくさんいますし、落ちればけがをしそうな遊具もあります。私もとても不安になってしまいました。しかし、娘も一緒に探してくれて、5分後、すぐ近くの自動販売機の近くで遊んでいる息子を発見! 「よかった~」とその場でへたり込み、事なきを得ました。 夫の耳を疑う言い分すると夫は、娘に向かって「パパさぁ、ちゃんと見ててって言ったよね!?」 と怒り始めました。そして「いや、ちょっと別のところ見たくてさ、娘に息子を見てろって任せたんだよ。それなのにさぁ……」と私に説明する夫。小さな声で「ごめんなさい」とつぶやく娘。 それを見て思わず「いや! 責任押しつけてんじゃないよ! まだ5歳だよ?! 自分勝手に動いたのは夫でしょ!」 と声を荒げてしまいました。「でも、ほんの1分ぐらいだし……」というので、「その1分で息子が消えたんでしょうが!」 とさらに怒りが爆発。あまりの私の剣幕に夫もたじろぎ、「うん、ごめん……」と小さくなっていました。 室内とはいえ、人がたくさんいて、息子にとって危険なものもある場所で子どもたちから離れた夫の行動は信じられませんでした。その上「5歳の娘に任せたのに」と主張するとはなんとも呆れるばかり。もう少し夫と危機管理意識を共有しなければと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:山口花
2023年09月30日息子が生後半年のころ、本屋さんに家族で出かけたときの出来事です。息子へ向けられた心ない言葉息子を抱っこしながら本を探していると、何だか香ばしい匂いが。ちらっと息子を見ると、スッキリしましたと言わんばかりの顔をしていて私の洋服は息子のうんちでかなり汚れていました。突然の出来事だったので、どうしようかと私は焦っていました。 すると横にいたおばさんが周りのお客さんに聞こえるような大きな声で、「汚いし臭いから早く向こうに行って!」と言ってきたのです。申し訳なく感じ、「すみません」とすぐにトイレに移動しました。しかし、おばさんのあまりにも強い口調、そして息子に対して汚いなどという言葉を直接かけられてしまったことにショックで涙が出てきました。 突然のハプニングだったとはいえ、かけられた言葉はショックだったものの、周りの方に迷惑をかけてしまったと反省しています。それと同時に、今回の出来事を通して、育児中に同じように困っている方がいたら、大丈夫だよ、落ち着いてねと手を差し伸べられるようになりたいと強く思いました。 作画/いずのすずみ著者:焚きたて香る4人の子どもを育てるママ。現在は子育てをしながら医療機関で仕事をしています。
2023年09月30日まだ新型コロナウイルスが蔓延していて、マスクの着用が原則とされていたころの話です。2人の子どもを連れて病院へ向かう途中、見知らぬおじいさんと一緒に公共施設のエレベーターに乗ることになったのですが……。おじいさんの衝撃的な行動おじいさんは、大人しくしている子どもたちに「かしこいね、かわいいな」と声をかけてきました。子どもたちのことを褒めてくれて、温かい言葉をかけてくれたのはとてもうれしかったのですが、おじいさんはマスクを着用しておらず、さらにはゲホゲホと咳をしていたのが気になりました。 少し距離もあったので声をかけてくれるだけならまだ良かったのですが、おじいさんはいきなり近づいてきて、子ども2人の頭をなで始めました。このとき、新型コロナウイルスの感染者数が急増している時期だったこともあり、子どもたちの感染対策にはかなり気をつかっていた私は驚き、そしてとても不安になってしまいました。 子どもをかわいがってくださるのはありがたいのですが、体調がすぐれないのであれば、マスクを着用したり、距離をとったりと、配慮をしていただきたかったというのが正直な気持ちです。自分が体調が悪いときなどは、相手を不安にさせないようにきちんと配慮しようと改めて思った出来事でした。 ※2023年3月13日以降、厚生労働省より、それ以前の「マスク着用は原則不要、屋内では原則着用」について見直しがおこなわれ、「屋内、屋外を問わずマスク着用は個人の判断が基本」となる考え方が示されました。マスクの着用は感染対策に効果的である場面などにのみ推奨すると言われています。 作画/いずのすずみ著者:ぴぴ2人の子どもを育てるママ。夫の自営業を手伝い、日々仕事や家事・育児で感じたことをSNSにてつぶやいている。
2023年09月28日ある日、2歳の子どもを連れてスーパーに買い物へ出かけたときの出来事です。スーパーでかけられた心ない言葉かんしゃく持ちで声も大きいわが子。その日は機嫌がとくに悪く、次第に飽きてきたようで大声で泣き始めました。 必死になだめていると、おじいさんが近づいてきて「公共の施設でうるさい、静かにしろ!」と大声で注意しながらにらまれました。私は恐怖と申し訳なさで、商品を購入することなく急いで帰宅しました。 当時は、子どもの機嫌が悪くても無理をしてスーパーへ買い物に行っていました。まだ小さいので家に置いていくわけにもいきません。そこで今は子どもの様子をみつつ、外出が厳しいと感じる場合は食品の配達サービスなどを利用するようになりました。配達サービスの利用をすることで周囲を気にする必要がなくなり、私の心はだいぶラクになりました。これからも子育ての負担が軽くなるようなサービスは利用していこうと思います。 作画/いずのすずみほたてたこ30代、2人の子どもを育てるママ。第1子を出産後、産後の身体の回復が悪く通院治療が続いていました。ワーママを尊敬しつつも、自分は仕事復帰をする気もなくなり専業主婦として日々を過ごしているものです。
2023年09月27日息子が歩けるようになったころのこと。買い物に行ったついでに、スーパーの屋上庭園で遊んでいました。ひとしきり遊んで、最後に息子と一緒に水道で手を洗いました。いつもはハンドタオルを持ち歩いているのですが、その日はうっかりして忘れてしまい「仕方ない、自然乾燥だ!」と息子と手を振って遊びながら乾かしていたところ……。見知らぬおじいさんが近づいてきて…突然、私たちの背後から近づいてきたおじいさんが無言で息子の手をとり、持っていたタオルで拭いて去っていきました。困ってるから助けてくれたのだろうとは思うのですが、終始無言だったこと、私に確認もせず勝手に子どもに触られたことにモヤモヤしました。 幼い子どもを外で遊ばせるときは、周囲にどのような人がいるのか、あやしい人はいないかなどにきちんとアンテナをはらなければいけないと思った出来事でした。 作画/いずのすずみ著者:やまだはなこ男の子のママです。現在2人目を妊娠中。
2023年09月26日2歳の次男とバスで移動中に起きた出来事です。静まり返った車内で、次男は最近ハマっている童謡「アイアイ」を急に大声で歌いだしてしまいました。うたた寝している乗客もいたため、焦った私でしたが……。バスで移動中、次男が突然!?私は次男を連れて、以前勤めていた会社の元同僚とランチをしたあと、帰宅するためにバスに乗り込みました。おなかがいっぱいであろう次男は、バスから見える景色に最初は興奮していたものの、どうやら眠そうな様子。 昼下がりのあたたかな日差しと、暑くも寒くもないちょうどいい車内の温度に寝落ち寸前!というところで、次男は何を思ったか童謡の「アイアイ」を大きな声で急に歌いだしたのです。 気持ちよく熱唱する次男と焦る私車内には気持ちよくうたた寝している乗客がちらほら……。 次男の声で起こしてしまっては申し訳ないと思い、私は「アリさんの声で歌おうね」「寝ている人がいるから、ちょっと静かにしようか」と声をかけまくりましたが、次男はまったく聞く耳を持たず。ノリノリで歌い続ける次男に、私は焦り始めました。 ほかの乗客の思いがけない反応!最初は黙って次男の歌う「アイアイ」を聞いていた乗客の皆さんでしたが、私たちの前の席に座っていた白髪の高齢の女性がこちらに振り向き、手拍子をしてくれるではありませんか。 通路を挟んで隣に座っていた女性もニコニコ笑顔で「じょうず〜」と言いながら手拍子をしてくれていました。次男が歌い終わったあとは、バスの中でなんと拍手が! 次男はそれはもうご満悦といった表情で、とてもうれしそうでした。 私は反応してくれた方や拍手をしてくれた方に向けて、頭を下げてお礼をしました。次男が歌い始めたときはどうなることかと思いましたが、ほかの乗客の皆さんのやさしい反応の数々に、とても心があたたかくなった出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/森田家著者:鬼頭いちか
2023年09月25日ある日、生後9カ月の長男を連れてスーパーへ買い物に出かけたときの話です。突然、見知らぬおばさんが…スーパーでお買い物中に、おばさんが長男のことを見て「あらー、くつ下も履いてないなんてかわいそう」と言ってきました。食品売り場は涼しいですが、まだ秋に入ったばかり。外は少し暑いくらいだったので、あえてくつ下は履かせていませんでした。 おばさんの声が大きかったので周りの人もジロジロと見てきて、追い打ちをかけるように「ほんとにかわいそうね」などと言ってくる方も……。居ても立っても居られなくなり、その日は買い物もせず帰宅しました。 ◇◇◇ わが子が「かわいそう」などと言われるとママは責められている気分になるのではないでしょうか。言葉選びは慎重におこなっていきたいもの。ママには見知らぬ人の言葉に一喜一憂せず、子育てを楽しんでいってほしいですね。 作画/ぽよ母著者:一条 凛30代、3児の母で休職中。久しぶりの新生児と活発な兄2人との生活にてんやわんやしながらもなんとか生活をしています。そろそろ保活の方にも力を入れようとしているところです。
2023年09月24日第1子である長女が生まれたのは、例年にない寒波で、普段積もらない地域でも雪が積もるような寒い冬でした。そんな中、私は用事があり外出しなければならなかったのです。そのとき、新米ママだった私にとって考えさせられる、ある出来事が起きて……。大雪の中、出かけた場所は…今から10年ほど前ですが、長女が生まれたのは数年に一度の寒波が来ていた真冬でした。普段は雪が降ってもほとんど積もらない地域なので、大雪によって公共交通機関が機能しなくなるなど、街はパニック状態!その後に迎えた娘の1カ月健診の日も、なんと雪! 私は雪道の運転は未経験で危険なので、バスで産院へ向かうことに。バスを降りた後も、転んで娘にけがをさせないように、ゆっくりかつ安全に配慮しながら歩きました。 すれ違った高齢女性からの言葉バス停から産院へ歩いて向かっている途中、ひとりで歩く70代ぐらいの年配の女性とすれ違いました。すれ違いざまのタイミングで「こんな雪が降る日にあんな小さい子を連れ出して! 寒そうで見ていられないよ。赤ん坊がかわいそうだ」と大きな独り言を……。 私は驚き、振り向いて言い返そうかと思いましたが、娘と一緒にいる今、もし何かあったら大変なので諦めてしまいました。女性は「雪が降るほど寒い日に子どもを連れて出かけたら、風邪を引いてしまうかもしれない」と心配してくれただけかもしれませんが、しばらくの間は思い返すたびにモヤモヤ……。どうすればよかったのかといろいろと考えてしまいました。 私も初めての育児で「その日に行かなくてはいけない」と思い込んでしまっていましたが、今思えば、日程を変えればよかったとも思っています。ただ、あのときは突然大きな声で批判されたことに、ショックを受けてしまいました。 突然の出来事で驚いてしまいましたが、娘を守るためには何も言い返さなくてよかったのかな……と切り替えて考えるように。人それぞれ事情はありますし、周囲には見えないことのほうが多いと思います。目の前の状況だけではなく、いろいろな視点から物事を考えなくてはいけないと思った出来事でした。 イラスト/ななぎ著者:高山ななみ
2023年09月21日あなたは、いつも集まっている仲良しの友人らと“壁”を感じたことはありますか?もしも自分が子どもを望んでいないとして、自分の周りは子連ればかりになってしまったら……。今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、自身や友人の実話を織り交ぜた『私は子どもを産みたくない#番外編』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!また集まりたいけれど……子どもが苦手で、子どもを持たない選択をしているマナさん。子連れの友人らと集まったときに、“子どもは作らないのか”聞かれモヤモヤします。その帰り道、また遊びに誘われますが……。ここでクイズです!このあと、居心地が悪くなるマナさん。それは一体なぜでしょうか?ヒントは、みんなの話題についてです……。友人らの話題は……正解は、子どもの話ばかりでついていけない!この日をきっかけに、みんなで集まるときは子連れが普通となってしまい複雑な気持ちのマナさん。思い切って、“大人だけ”の集まりをしないか、友人らに提案してみるのでした。こんなときどうする?自分の知らない話題には、さすがに入っていけませんよね。今回のマナさんは、子どもの話で盛り上がる友人らに疎外感を覚えました。友人らの話が子どものことばかり……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。/kodoban3-2
2023年09月16日2022年に出産し、迎えた2023年のゴールデンウィーク。息子はハイハイが上手になってきたため、広い公園で思いっきり遊んでもらおうと考えていました。お弁当を用意して家族3人でバスに乗ったときのこと。おばあさんから急に怒鳴られ……。家族3人でバスに乗車今年のゴールデンウィークに起こった出来事です。連休中、家族3人でどこかに出かけようという話になりました。当時の息子はハイハイが上達してきた頃で、私はどこか広い場所で思いっきり動いてもらいたい考えていました。 そこで、市内の大きい芝生がある公園へ行くことに。その公園へはバスに乗っていく必要があったので、夫が抱っこひもで息子を抱っこし、私がお弁当と息子のオムツやミルクなどの荷物を持ってバスに乗り込みました。バスは空いていてガラガラでした。私たちは息子を抱っこして荷物も多く、身動きが取りづらかったため、乗り口に近い優先席に座りました。 バスの座席に座ったら罵声が…すると、向かい側の座席に座っていたあばあさんに、「そこはシルバーシートだ!!!」と突然大声で怒鳴られたのです。私は一瞬びっくりして固まってしまいましたが、夫が咄嗟に「ここはシルバーシートではなく、優先席です。私たちは小さい子どもを連れているので、優先席に座る権利はありますし、今は乗客がいないので問題ないと思いますが」と話しました。ですが、おばあさんは私たちがバスを降りるまで、小声でぶつぶつと文句を言っていました。 子連れだとつい肩身が狭く感じられ、自分が悪くない場面でも謝ることが多くなっていました。夫のように、自分たちが間違ったことをしていないときは、毅然とした態度でいることも大切だと感じました。 ◇ ◇ ◇ ルールを守って乗っているのに怒鳴られたら驚きますし、お出かけ前から嫌な気持ちになりますよね。相手に直接言い返せないこともあるかと思いますが、困った人や出来事に遭遇したら運転手さんや車掌さんに伝えるなど、できるだけ快適に利用したいですね。 作画/シュー子著者:高橋さつき2022年生まれの男の子の母。現在は専業主婦として初めての育児に奮闘中。近々仕事復帰を考えている。
2023年09月12日酷暑という言葉がふさわしい、日本の夏。毎年5~9月になると、熱中症で救急搬送される人が全国的に増加します。日が当たる炎天下だけでなく、蒸し暑い室内も危険。体温の調整が追い付かなくなると、めまいや吐き気などの症状に襲われるだけでなく、最悪の場合は命を落としてしまいます。熱中症を防ぐには、定期的に水分を補給したり、熱さを感じた時に体温を下げたりするのが重要です。子供の熱中症対策に「もっと早く知りたかった!」2児の母親である、まいまい(@pichans0508)さんは、暑い日に『ある工夫』をしているといいます。幼い子供は、炎天下でも外で遊びたがるもの。楽しそうにする姿はほほ笑ましいものの、親としては熱中症が心配になってしまいますよね。そこで、まいまいさんは子供を連れて外出する際、持ち歩く水筒にちょっとした工夫を施しているのだとか。これが、実際にまいまいさんが持ち歩いている水筒。中に入っているのは…凍らせたスティックゼリーでした!親が「水分補給を心がけてほしい」と思っても、幼い子供は、なかなかいうことを聞いてくれないもの。子供がお茶や水を口にしてくれず、頭を抱えた人も多いでしょう。しかし、甘いスティックゼリーであれば、喜んで口にする子供は多いはず。おやつ感覚で、熱中症対策ができそうです!高い保冷効果のある水筒に入れると、キンキンに冷えたままのスティックゼリーをいつでも与えることができます。また、小さい水筒にも入るため、持ち歩く際にかさばりません。子連れでの外出は荷物が多くなりがちなので、非常に助かるポイントといえますね。まいまいさんの投稿はまたたく間に拡散され、多くの人から絶賛する声が上がっています。・素晴らしいアイディア。あなたは天才か…?・「細くて小さい水筒って、一体何に使うんだよ」って思っていたけど、これだー!・もっと早く知りたかった!スイミングスクールの帰り用に、子供に持たせようかな。中には、「大人だけどやってみたい!」という声も。前述したように、夏と定義される時期以外でも、熱中症のリスクはあります。暑い日は、この方法を試してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年09月05日学校や塾、放課後遊びに出かけるときなどに、欠かさず持たせるものに水筒があります。特に夏は熱中症対策のマストアイテムと言っていいでしょう。そんな水筒に、思わぬ危険があることがわかりました。2023年8月末、消費者庁が発信する「子ども安全メール」から、衝撃的な注意喚起が送られてきました。それは「水筒を持ち歩く子どもの転倒事故」について。「熱中症にならないように……」という気持ちで持たせた水筒が、どのような事故につながったのでしょうか。水筒をぶらさげた状態で転んでしまうと…消費者庁が医療機関から受けた事故情報によると、7歳の男の子が登校中に勢いよく転倒。その際、地面とおなかの間に首からさげていた水筒が挟まり,腹部を強打したそうです。その後、強い痛みと嘔吐が続き、病院を受診したところ内臓損傷がわかったそうです。 この事故が起きたのは2015年夏のこと。以来、同庁は注意喚起をおこなっていました。水筒に隠れる危険性「子ども安全メール」の注意喚起は、事故の事例に驚いたたくさんの人によってSNSで拡散されました。中には、水筒による事故を自ら経験した人やその保護者の体験談もシェアされています。 ・転倒時、首にかけていた水筒が胸に当たり肋骨を骨折した。・水筒を首からさげたまま転んでしまい、水筒が体にグッと差し込んだ。打ち身のような痛みがしばらく続いた。・転んだとき、水筒が顔面に当たって痛かった 近年では新型コロナウイルス感染症拡大防止の影響で、水道から水を飲むことが禁止されたり冷水機の使用が中止されたりし、水筒の持参が主流になりました。また、夏の暑さも深刻化しており、いつでも水分補給ができるようにと水筒の携帯が推奨されています。 誰もが水筒を持ち歩く時代、転倒事故への注意喚起が今まで以上に必要となっているのです。水筒を持っているときに注意したいことまだまだ暑い日が続きます。熱中症対策はもちろん、水筒の持ち歩き方についても、十分な注意が必要です。 消費者庁は、水筒を持って出かけるときはリュック等に入れて持ち歩くことを推奨しています。 しかしSNSでは、教科書やタブレットなどの電子機器が濡れることを懸念し「水筒はカバンに入れないよう指導されている」というケースも散見されました。また「熱中症対策のため大きな水筒を持たせていてリュックに入れにくい」という意見もあります。「一体どうすれば良いのか?」と困惑する人も少なくないようです。 地方自治体や教育機関は改めて事故の危険性を認識し、ルールの見直しはもちろん、学校へのウォーターサーバーの導入や通学路における給水スポットの整備などを進めるときなのかもしれません。 家庭でもカバンや持ち物の見直しはもちろん「水筒を持ったまま走らない・遊ぶときは置く」などの指導が必要ですね。 参考:子ども安全メール from 消費者庁
2023年09月02日私は、4歳の長女と2歳の長男を育てているシングルマザーです。私の両親は働いていて、昼はもちろん夜も基本的には預けることができない環境。ある平日の夕方、子どもたちといつも通り帰宅しました。その1時間後、あんな大変なことが起こるなんて……。いきなり子どもが嘔吐したある平日の夕方、子どもたちはいつも通り幼稚園と保育園で過ごし、元気に帰宅しました。しかし、帰宅してから約1時間後、いきなり長女が嘔吐したのです。 熱を測ると、38.5度もあったのでとにかく病院へ行こうと思いました。ただ、時間は19時過ぎ……。私は、一番近くて夜でも診てくれる救急子ども病院へ行くことに決めました。 救急子ども病院へは、タクシーで15分ほどの距離です。ただ、元気な長男を見てくれる人がいないので、一緒に連れて行くことに。嘔吐対策グッズを用意したり、長男のおやつやおむつ替えセットを荷物に詰めたりして急いで準備をしました。 長女を抱っこすると、長男は、いつもならごはんを食べたりお風呂に入ったりしているのに今から出かけることに戸惑い、不安になって泣いてしまいました。 長女の診断結果は私は荷物を肩に掛けて、ぐったりとして歩けない長女と抱っこしてほしいと泣く長男を両腕で抱っこし、家の前に泊まっているタクシーへ乗せました。 そして家の前に用意しておいたベビーカーをタクシーのトランクへ積み、子どもたちの真ん中に座ってタクシーは救急病院へと発車しました。病院に着くと、私はベビーカーに長女を乗せ、少し落ち着き泣き止んだ長男を抱っこして病院内へ。 長女は胃腸炎と診断され、2日後には元気になりました。しかし、今回のような緊急事態が起きたとき、行きつけの小児科よりも遠い病院に私ひとりで子ども2人をスムーズに行動させることはとても大変で、シングルマザーの試練だと感じました。今後、同じようなことがあった場合は、子どもたちに今からタクシーに乗っていつもと違う病院へ行くことを伝えたり、長時間病院にいることを考えておむつやおやつなどを多めに用意するなど、ベストな行動を心がけたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち監修/助産師 松田玲子著者:本田りか
2023年08月26日まだ息子が小さかったころの話です。抱っこやベビーカーでお出かけすると、いろいろな人に話しかけられました。知らない人から話しかけらる子どもがまだ小さかったとき、ベビーカーや抱っこをして出かけると、見知らぬ方からも「かわいいわね」「いくつなの?」など話しかけられることが多かったです。そのほとんどは好意的で、こちらも話しかけてくれてうれしかったのですが、中には気になる発言をする人もいて……。 我が子に対して「⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎」赤ちゃんのころは外出する際、万が一のことも考えて着替えや上着などいろいろと持ち歩いていました。子どもの様子を見て体温調節をしていたのですが、冬のスーパーで素足でベビーカーに乗せていたとき、知らないおばちゃんに「寒いのにかわいそう」と言われました。スーパーの中は暖かかったのですが……。 そして息子が歩けるようになり、活発な子だったので散歩中はハーネスを付けていると、知らないおばちゃんに「犬じゃないんだから!かわいそうに!」と子どもに向かって言われました。私も少しイラッとしてしまい、「交通事故にあうほうがかわいそうですよね。危険を回避しているんです!」と反論。すると、おばちゃんは黙ってしまいました。 かわいそう……と話しかけてくるおばちゃんは、1人ではなく複数いました。我が子が手を離れた今、絶対に「かわいそう」とは声かけせず、育児中のパパママを見守ろうと思っています。どうせなら有益なことでコミュニケーションとりたいですよね。 作画/森田家著者:しずおかみかん転勤族で引っ越しを繰り返しながら、年子の息子2人を育てたママ。今は子育てがひと段落し、仕事に趣味、ジム通いと充実した日々を送る。
2023年08月22日子どもがいると、外食は本当に大変ですよね。我が家は5歳と1歳の兄弟なのですが、食べる物も違うし、とにかく1歳は目を離すといたずらしようとするお年頃…。そんなときは、やはり…回転寿司が最強です!!回転寿司は、必ずと言っていい程子ども用の食器がありますし、ベビーチェアもあります。お子様メニューもあったりと、大人にも子どもにも優しく美味しい最高の場所です。因みに、1歳7ヶ月の次男でも食べられる回転寿司メニューはこちら。まだお刺身系は食べられませんが、それ以外でも食べられるものがたくさんあります。ポテトなんかは自分で持って食べやすいので、かなり助かります。しかし、困ったことが一点…。回転寿司で席に着くと最近の長男は、とうとう最近では美味しいものがいろいろとわかってきてしまった長男。リーズナブルに楽しめるはずの回転寿司が、最近少し割高になってきております…。
2023年08月22日賛否両論の声が飛び交うニューボーンフォト。生まれたばかりのかわいいわが子の貴重な記録になりますが、新生児期の赤ちゃんはとても繊細なので、撮影時には細心の注意が必要です。せっかくの写真撮影、不安を抱えながら撮影に臨むのはもちろん、せっかくの記念が事故につながってしまっては元も子もありません。ニューボーンフォトを安全に撮影するためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょう。ニューボーンフォトとは、主に新生児期に撮影する記念写真のことを言います。新生児ならではの小ささを実感できる写真ができあがるので、近年とても人気があります。 1カ月で約1,000gも体重が増える赤ちゃんの成長を考えると、新生児期の1カ月はとても貴重な時期。小さくてかわいいわが子を写真に残したいと考えるのは珍しいことではありません。では、ニューボーンフォトのどのような点で危険を伴うのでしょう? ニューボーンフォトを撮影するタイミングと場所身体機能が未発達な赤ちゃんとの外出は、生後1カ月経ったころが目安だとされています。それ以前に外出し、長時間撮影をするというのは、赤ちゃんはもちろんママにとっても負担になります。これは時期が早ければ早いほど、負担も大きいと考えられるでしょう。 もし撮影をするのであれば、スタジオに出向くよりも自宅で撮影をしたほうが、外出の負担がなくなり、ママも自分のタイミングで休むことができるはず。ニューボーンフォトのサービスには、自宅への出張をおこなっているところも多く見受けられるので、自宅撮影を選択するのも一案です。 そのポーズ、赤ちゃんにさせても大丈夫?頬杖をついてうつぶせにしたり、座っているように見せたりするポーズは、赤ちゃんにとってかなり無理をさせているポーズと言われています。SNSなどに公開されているそれらのポーズの多くは、安全な姿勢で撮影し、あとから加工処理をしているケースがほとんどです。 しかし、それを知らずに実際にポーズを取らせてしまうカメラマンもいるとのこと。それはとても危険です。 ニューボーンフォトの多くは、生後まもない時期から生後4週間くらいの間に撮影されますが、そのころの赤ちゃんは首がすわっていないのでむやみに動かすことは危険を伴います。赤ちゃんにとって負担になるポーズはとらないという判断をしているカメラマンもいるほどなので、予約時にどのようなポーズで撮影をおこなうか、必ず確認しておきましょう。 カメラマンの危機管理カメラは非常に重く、万が一赤ちゃんに落としたりぶつけたりすると大きなけがにつながりかねません。まず、外れやすいレンズフードを外すことは最低限の危機管理と言えます。そしてカメラのストラップはできる限り短く、常に首に掛けたままにして、カメラを赤ちゃんに落とさないように気をつけねばなりません。 また、撮影時の装飾品にも注意が必要です。例えば、電球を近くに置いての撮影は感電する恐れがあり、生花を顔に近づけて撮る構図は花粉によるアレルギーの心配があります。 もしカメラマンに不安要素があった場合、撮影はすぐに中止したほうが安心でしょう。 安心してニューボーンフォトを撮影するためには…ニューボーンフォトには注意すべき点がたくさんあることがわかりました。まずはパパとママが、新生児がいかに繊細かを理解することが大切です。 その上で、安心して任せられるカメラマンを探す必要があるでしょう。多くのスタジオやカメラマンが、医師の指導を受けたり専門の研修を受講したりして撮影していますが、悲しいことに見ようみまねで撮影を請け負っている人がいるのも事実のようです。 撮影前には、新生児への向き合い方のポリシーや研修などの受講有無のほか、安全対策・感染症対策、出張撮影の可否を確認しましょう。もしもサイトなどで確認できなかった場合は、問い合わせをしたほうが良い重要な事柄です。 また、産後のママにとっても長時間に及ぶ撮影は体に負担がかかるでしょう。無理なく撮影に臨めるような撮影スケジュールを確保し、体調が思わしくないときは延期するようにしましょう。 ※ニューボーンフォトを撮影する際はご自身の責任と判断でおこないましょう。 監修/助産師 松田玲子
2023年08月15日もうすぐお盆休み。なかには、久しぶりに会う友人との食事会などを計画している人もいるのではないでしょうか。しかし、たびたび話題になるのは「ママが子ども置いて遊びに行くのはいかがなものか?」という意見です。子どもを預けて出かけることや、「たまにはひとりになりたい」と思うことは、母親である以上許されないのでしょうか?女性は、妊娠を境に否応なしに外出が困難になります。いつ生まれるかわからない臨月や出産直後の体では、食事会や飲み会はもちろん、お茶を飲みに行くことすら叶わないことがほとんどです。 また出産後であっても、ホルモンの影響でイライラしたり慣れないお世話で外出もままならずストレスが溜まったりするので、リフレッシュは欠かすことができません。にもかかわらず、子育て中の女性がひとりで出かけることをよく思われないのはなぜでしょう。お母さんだからだめなの?このことの改めて考えさせられたのは、元女子サッカー日本代表でありタレントの丸山桂里奈さんのツイートでした。 「いちいち、文句とか言ってくる人てなんなんだろう、まじで。遊びに行ったり、出かけたり、お母さんだからだめなの? それをわざわざ言う必要ある?そして、時間作ってもらえる環境だからこそ、気持ちよく送り出してくれる母と本並さんがいます。好きな友だちに会うのも文句言われるてどんななの?」丸山桂里奈さんTwitterより引用 親しい友人との外出をSNSに投稿したところ、子どもを預けて出かけることに対する批判的なコメントが相次いだようです。 一方、コメント欄には「私たち母親だってひとりの人間なんですけどね」「自分の時間があるからこそ、子どもとの時間が更に大切にできるはず」と、丸山さんに共感する声が多数集まっていました。 それらのコメントを読んでいると、息抜きになるひとりでの外出は当然の権利であると考える人がたくさんいることも伺えます。 なぜ子どもを預けて出かけることが認められないのか?しかし、母親が子どもを預けて出かけることをよく思わない人が一定数いるのも事実のようです。このような考え方の差はどうして生まれてしまうのでしょうか? ▶︎「男性は仕事、女性は家庭」という考えが根強い?令和3年に公表された内閣府男女共同参画局のアンケートによると「家事・育児は女性がするべき」という問いに、男性29.5% 女性22.9%が同意を示しています。それほどの人が「女性は家庭」、ひいては「子どもを預けて出かけることを好ましく思わない」と考えている可能性があるのです。 しかしこのような調査結果を遡ると、「男性は仕事、女性は家庭」と考える人のパーセンテージは年々減っています。 ▶︎自分も子どもを預けて出かけたかったが、できなかった人・できない人の羨ましさから寄せられたコメントには、このような意見も挙がっていました。夫の仕事の都合や実家が遠方などの理由から、丸山さんのように預けて出かけることが叶わない人がいるのも事実です。筆者もこの感情がとても理解できます。気軽に投稿できてしまうSNSゆえ、一時の感情で意見してしまうこともあるでしょう。 近年では、一時利用ができる保育園が増えたり、産後ケア事業が促進したりと、第三者のサポート体制も整いつつあります。特に後者は安価で利用できるケースも多いので、お住まいの行政に質問してみるのも一案です。 子育ては母親だけのものではないおなかの中で育てて産んだということ以外、父親も母親も立場は同じはずなのに、たびたび起きてしまうこの議論。 子育ては母親だけのものではなく、父親はもちろん、周りにいるたくさんの人と協力しておこなうべきものです。 赤ちゃんのお世話は、ママしかできないということはありません。確かに母乳が出るのは女性だけですが、搾乳しておけばパパでも飲ませることができ、育児用ミルクを利用することもできます。 子どもに遮られることなく1杯のお茶をゆっくり飲めたり、友人と会話できたりする時間がいかに貴重か、そして子育て中のママが人を頼るのは当たり前であることをもっと理解してほしいと願わずにいられません。
2023年08月03日電子機器の発達によって、私たちの日常生活は、どんどん便利になっています。近年、さまざまな店で目にするようになったセルフレジも、その1つ。従来は店員が行っていたバーコードの読み取り作業などを、客の手で済ますことができるようになりました。利用者全体が慣れるとレジでの会計が時短につながる、セルフレジ。しかし、最初のうちは操作に戸惑う人も多いため、会計待ちの行列ができてしまうことがあるようです。100円ショップのセルフレジで、子連れ客にモヤモヤある日、100円ショップで買い物をした、オムニウッチー(omni_uttii821)さん。会計をすべくレジに向かったところ、店内に設置されたセルフレジには長蛇の列ができていたといいます。「もしかすると、操作に慣れず手間取っている人がいるのかも…?」と思い、様子を見ていたのですが…。子供はなかなか大人のいうことを聞いてくれないもの。要求をのまないと子供が癇癪(かんしゃく)を起こしてしまうため、致し方なくレジで対応をさせてあげる親もいるでしょう。きっと、たいして混雑をしていない状況であれば、子供にそういった対応をさせることに、大半の人はほほ笑ましい気持ちを抱くはずです。しかし、今回の場合は子供がゴネていたわけではない模様。むしろ、母親側が進んでやらせていたため、オムニウッチーさんはモヤモヤとした気持ちを抱いたといいます。母親の姿を見て「それ、今じゃなきゃダメ?」と思った、オムニウッチーさん。同様のケースに遭遇した人は少なくないようで、漫画に共感の声が寄せられました。・決して「やっちゃいけない」とは、いわない。でも、周囲の状況をちゃんと見てほしいよね。・これは引く。子供がゴネて、数点だけやらせてあげるなら分かるけど…。・こういう子連れ客、いるいる!自分も子持ちだけど、混雑している時はやめなって!「子供を育てやすいような『優しい社会』になってほしい」という思いは、誰もが持っているはず。しかし『優しい社会』は、子持ちを含む多くの人が、お互いに思いやりの心を持たないと、成立しないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月28日子連れでのお出掛けは、大変なことが多いかもしれません…。今回は、子連れのお出かけ中に起こった神対応エピソードを紹介します。イラスト:水丸混んでいるバスに…降りられなくなっていると…学生さんの神対応とは…その学生さんに…バスが混んでいる中、周りを見れる学生さんの行動は素敵ですよね!今後は、自分も困っている人の力になりたいと思えるエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月22日「東京都の人は冷たい」という、東京都に対する印象は、多くの人が耳にしたことがあるでしょう。もちろん、中には本当に冷たい人もいるかもしれませんが、それが東京都で暮らしているからとは、いい切れません。事実、東京都在住の、めい(son_son_sooooooon)さんは、これまで老若男女問わず、優しい人たちとの出会いがあったといいます。私が知っている東京都は優しいです。そしてその優しさは、あっさりしていていい。そう語る理由を、めいさんは漫画にし、Instagramに投稿しました。それぞれ異なる日に、別の人たちから、優しさをもらっためいさん。子供を連れためいさんを、見知らぬ人たちが気遣い、嬉しくなるような言葉までくれたのです。東京都に上京してくる際、周囲の人から「東京都は怖い場所」「東京都の人は冷たい」と聞かされていためいさんですが、実際に暮らし始めて、それは『都市伝説』なのではないかとすら思っているといいます。もちろん、東京都で暮らしていると、心ない言葉を投げかけられたり、人の負の感情を目の当たりにしたりすることもあるでしょう。しかしそれは、東京都だからというわけではありません。めいさんも「全世界どこにでもやばい人はいるし、優しい人もいる」と、語っています。場所に関係なく、こうした優しさを持った人たちとの出会いが、めいさんにとっては何よりも嬉しいことなのでした。どこで暮らしていようとも、人を気遣い、思いやる気持ちは大切にしたいもの。東京都は人が多いからこそ、ほかの地域に比べて、傷付くような光景を目にする機会も多いのでしょう。しかし、それと同じくらい、世の中には善意をもった人であふれているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月21日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「相席したママ友のクレクレ攻撃を撃退」を紹介します。ショッピングモールに出かけたパニ子と娘のパニ美。買い物を終え昼食をとろうとフードコートに行ったところ、ママ友のジュンコ一家にバッタリ! ジュンコは同じマンションに住むママ友のひとり。引っ越してきてすぐは、見知らぬ土地での生活は大変だろうと思い、ジュンコと息子のタカフミ・ヒロフミを家に招いて、家族ぐるみの付き合いをしていたのですが、だんだんとエスカレートして、最近では子どもだけをパニ子に預けて、出かけてしまうようになりました。 距離を置きたいと思っていたのに、こんなところで出会ってしまうとは……。 空腹なのに、ラーメン1杯を3人でシェア!?席がたくさん空いているのに、わざわざパニ子たちがいるテーブルに座ったジュンコ。 外出先まで一緒にいたくないと思ったパニ子は「私たちおなかが空いているからたくさん頼んでるの。テーブルが狭くなって迷惑かけちゃうから、他の広い席に行ったほうがいいかもよ」というも、「いいじゃない〜一緒に食べましょう♪」と言われ、渋々相席することにしました。 パスタにフライドチキン、デザートのケーキと、オーダーしたものが揃ったので、食事を始めたパニ子たち。ふとジュンコたちを見ると、ラーメン1杯だけ! 家族3人でシェアして食べていたのです。 もちろんすぐに食べ終わったジュンコ一家。追加オーダーをする様子はなく、しばらく席を立たず座ったまま。 タカフミはシェアしたラーメンだけでは足りないようで、時折おなかをグーグーならし、パニ子たちの料理を羨ましそうに見ていました。 クレクレママ友の攻撃「いいわね〜美味しそうね〜。フライドチキン、タカフミの大好物なのよね。そんなに食べられる? 余るならお手伝いできるわよ〜」とジュンコ。 しかしパニ子は、そんな声を無視し食べ続けます。 するとジュンコは、ブツブツとタカフミに話し掛けるのです。「こんなにあるんだから、ちょっとくらい分けてくれてもいいのにね。酷い人ね」 「いい大人が他人にたかるなんて意地汚い……」同じテーブルについたときから、こうなることを想像していたパニ子。 これまで子どもたちの手前遠慮していましたが、今日こそはガツンと言ってやる! と口を開こうとしたそのときでした。 フードコートで注目の的に!「ママ、いい加減にして!!!!!」普段は大人しくニコニコしているタカフミが、突然大きな声で叫んだのです。 響き渡る大声に、パニ子たちは注目の的! 「いっつもパニ美ちゃんママに迷惑かけて! うちにお金がないのはママがバッグとか服ばかり買うからでしょ? それなのにどうして僕たちはごはんを我慢しなきゃいけないの?!」 テーブルには1つのラーメン丼と、取り皿3つ……。「えーラーメンを3人で!? 少な!」「子どもに我慢させて自分は好きなもの買うとかありえない〜w」周りの人たちのヒソヒソ声が聞こえてきます。ジュンコは恥ずかしさから顔を真っ赤にし、急いでフードコートから立ち去りました。お金を使い込んだママ友が迎えた末路翌月、パニ子がフードコートで食事をしていると、再びタカフミにばったり! 今度は父親と一緒で、手に持ったトレーには大盛りのフライドチキンが載っています。 父親に話を聞いたところ、ジュンコの浪費癖はひどいもので、家のお金の使い込みが発覚。ブランド物のバッグを買うためのローンまで組んでいたことがわかったそう。今は離婚してタカフミ・ヒロフミと3人で暮らしています。 タカフミは食べたいものを存分に食べられて幸せそう! 一方ジュンコはというと、膨大な借金に追われているのだとか……。 自分の嗜好品を優先するあまり、ひもじい思いをさせたうえ、友だちにタカって恥をかかせるのは、親として反省すべきです。欲しいものは尽きないかもしれませんが、子どもの衣食住は守りたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月14日原材料価格の高騰や円高、ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で、昨年から物価の上昇が続いています。総務省が2023年6月23日に5月の消費者物価指数を公表し、生鮮食品を除いた指数が、去年の同じ月より3.2%上昇したとのことです。そんな中、浜銀総合研究所の遠藤裕基氏が独自に「赤ちゃん物価指数」をつくり、物価の動向をまとめています。赤ちゃん用品の物価上昇率は他の倍以上!赤ちゃん物価指数は、消費者物価指数を算出するために総務省が調べている582品目のうち、粉ミルク・乳児服・紙おむつ(乳幼児用)・人形・玩具自動車の価格動向から算出したもの。 その結果、赤ちゃん物価指数は6.9%も上昇しており、消費者物価指数の倍以上となっているとのこと。これは過去最高レベルなのだそう。遠藤氏は、今後も赤ちゃん物価指数の高止まりが続くと予想しています。 価格が上昇し続ける一方で、子育てに関する手当や実質賃金は変わらず……。しかし、2023年後半以降は値上がりのペースも落ち着いてくると期待されています。とはいえ、元の物価水準に戻るのには時間がかかりそうですね。
2023年07月04日周囲に気をつかい、気を張って、子ども連れでお出かけするという方もいらっしゃるのではないでしょうか?子連れでお出かけもラクじゃない!?先日、男性が赤ちゃんの乗ったベビーカーに体当たりしたあと、ベビーカーをつかんで引っ張るという被害にあったママがSNS上に動画を公開し、話題となりました。また、ベビーカーに乗っていた赤ちゃんが女性に足をひっかかれるといった事件も。 バリアフリー化が進み、以前に比べてベビーカーでのお出かけがしやすくなってきたとはいえ、やはり周囲に気をつかいながらお出かけをしているママが多いのが現状です。スーパーでの買い物や公共交通機関を利用している際に、「邪魔」「通路を塞いで危険」など暴言を吐かれたという体験をしたという方も少なくないようです。また、子連れでの入店を拒否した飲食店、逆に子連れでの入店を歓迎した飲食店についても賛否両論、話題になっています。 ベビーカーでのお出かけや子連れの飲食店利用に寛容になった部分もあるとはいえ、「子どもなんだから仕方がない」「◯◯してもらって当たり前」という子連れの方もいるようで、周りの人たちからマナー向上を求める声があるのも事実です。その一方で、電車やバスでは、ベビーカーは折りたたまずに乗車することができることを知らない方も多くいらっしゃいます。世の中の理解が深まると同時に、お互いを思いやって、安心して楽しくお出かけができるようになるとよいですね。
2023年06月30日