2011年から始まったTBSの大型プロジェクト番組「音楽の日」が、今年も放送決定。司会を、7年連続のコンビとなる中居正広と安住紳一郎が務めることとなり、「未来への一歩」をテーマに約13時間の生放送をお届けする。2011年3月に起きた東日本大震災の後、「音楽・歌の力を結集して、日本中に元気を届けよう!」というコンセプトのもとスタートした本番組。毎年、ジャンル、世代を超えた長時間の生放送の音楽番組にふさわしい日本を代表する多くのトップアーティストが集結し、「音楽の日」オリジナルの一夜限定ユニットや、TV初パフォーマンスのアーティスト、各地からの中継など様々な名曲を披露してきた。7回目となる今年のテーマは「未来への一歩」。一歩ずつ歩んでいる「復興への道」と3年後にやってくる「東京オリンピック」など、明るい未来へ向かって進む日本中の「一歩」にエールと元気を届けるという。番組内では、北海道、東北、赤坂、関西、九州を中継で結び、日本列島をつないで「あの名曲」を大合唱。さらに全国の絶景とアーティストたちがコラボし、思わず旅に出たくなる夏の絶景と共に名曲を披露するという。司会を務めるのは7年連続となる中居さんと安住さん。中居さんは「未来というと、遠い、遠い、ぼんやりとしたものだと考えることがあると思いますが、明日も立派な未来です。来週も来月も大切な未来です。そのための第一歩、一歩踏み出さないと二歩目がないと思います」と今回のテーマについて思いをコメント。また、「今年の『音楽の日』で、ご覧になって頂いた方々に少しでも明るい一歩を踏み出せるようなきっかけになれば良いと思っています。それはこの番組をご覧になっている皆さんだけでなく、出演者である歌手の方々、もちろん司会をやらせて頂きます、安住アナと自分にとっても新しい一歩になるのではないかと思います」と意気込みを寄せた。「音楽の日」は7月15日(土)14時~翌朝5時まで、TBSにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月05日●苦戦の日曜ゴールデンは「改善と認知図る」テレビ局が一斉に衣替えを行った秋の番組改編。10月からタイムシフト(録画)視聴率、それとリアルタイム視聴を加味した総合視聴率の計測もスタートし、新たな指標で視聴形態が浮き彫りとなっていた中、民放キー局の編成戦略を担う「編成部長」に、今回の改編の総括と今後の展望を語ってもらった。今回登場するのはTBS。16年度上期のゴールデンタイム視聴率が、9年ぶりの民放2位となるなど上昇傾向にある中、課題だった月曜日の改編を1月に大きく実施するという異例の戦略に出た。その狙いとは――。――この秋からさらなる激戦区となった日曜のゴールデンタイムに、TBSさんも『クイズ☆スター名鑑』を投入されました。ここまでの手応えはいかがですか?ファミリーで見ていただける番組をそろえるために、その前の4月から『珍種目No.1は誰た!? ピラミッド・ダービー』、10月から『クイズ☆スター名鑑』を始めましたが、現在は苦戦していると言わざるをえない状況です。今、現場と話し合いながら、リニューアルなど内容面を含めた改善と認知を図っていくというところで、今度1月22日が『スター名鑑』のスペシャルなので、このときに結果を少しでも出してほしいと思っています。――前回(6月)のインタビューで『ピラミッド・ダービー』はTBSさんが調べている視聴満足度の数字が非常に高く、期待をかけられていましたよね。なかなか認知が進んでないという状況なんですが、先日も満足度の調査をしたときに、高い数字が出ていました。以前はずっと日テレさんを見ていたうちの娘も楽しんでいますし、期待ができるソフトだと思っているので、なんとか育てていきたいですね。―― 一方、『爆報!THEフライデー』『ぴったんこカン・カン』『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』という強力なラインアップをそろえる金曜日ですが、こちらは日テレさんが牙城を崩そうとしている中、状況はいかがですか?特に他局を意識せず、しっかりとしたものをこれまで通り出していくということをやっていますが、例えば古舘伊知郎さんをゲストに迎えた時に、『ぴったんこ』で安住紳一郎アナが古舘さんの「トーキングブルース」の名シーンを完コピしたり、『金スマ』はこれまでの生い立ちを非常に感動的に振り返ったりと、この2つの番組の"料理"の仕方はレベルが高く、話題性になることをしていますので、非常に安定しているなという印象です。『爆報』も、岡田有希子さんの特集をしたときは、事務所との長い交渉もあってスクープ的な話も出て、非常に存在感を示しているので、それぞれの番組がオリジナリティあふれる力で戦っていき、それが結果に出ればいいかなと思っています。――視聴率は2016年度の上期が、ゴールデン(19~22時)でテレビ朝日と並んで9年ぶりの民放2位となりました。10月以降はいかがですか?バラエティの一部など苦戦をしている番組があります。さきほど申し上げた日曜日もそうですが、月曜日もこれまで改編を行ってきた中で、なかなか結果が出ていないので、この1月に思い切って、枠構造を変える改編を実施します。19時からは、特番で過去2回放送して好評だった『結婚したら人生劇変! ○の妻たち』をレギュラーに昇格。20時台からは、これまで21時からだった『月曜名作劇場』を移し、20時台に放送していた『好きか嫌いか言う時間』を22時台に移動させます。――この狙いはなんでしょうか。『◯◯の妻たち』は、近年TBSが弱かった月曜日で特番を打って結果を出したソフトです。スタッフは『プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達』や『壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち』のチームが作るので、なんとか頑張ってほしいと思います。そして、高年齢層の方たちの数字が22時以降で落ちるというデータがあるので、『月曜名作劇場』を22時に終わる枠組みに変えることにしました。最近では、12月5日に放送した恵俊彰さん主演の『はぐれ署長の殺人急行 九十九里浜迷宮ダイヤ』が10.4%で8カ月ぶりに2ケタに乗せ、翌週12日の『税務調査官・窓際太郎の事件簿31』が10.0%で、2週連続2ケタと存在感を示せました。――2時間サスペンスは各局縮小傾向にあります。確かにそうですが、2016年4月から枠名を『月曜名作劇場』に変えて、少しターゲットも広げていく新機軸路線にし、それでできた企画が『はぐれ署長』だったんです。今回2週連続2ケタという結果で大きな自信を得たので、われわれは時間帯を変えて、『○の妻たち』からの縦の流れを作ってみることで、もう少し頑張っていこうと思います。――22時台は、フジテレビも『SMAP×SMAP』が終了して新番組になりますね。22時台は、結構ティーンなどの若年層が見ている時間帯なので、これまでの分析で『好きか嫌いか言う時間』のターゲットに合っているのではないか考えて動かします。この月曜日は、われわれとしても緊急で手を打って大きな改編を行いますので、「TBSの月曜日が変わります」ということをアピールして、なんとか結果を出していきたいですね。●『逃げ恥』ブームで系列局とも一体感――視聴率は全日(6~24時)もアップしています。平日の帯番組も調子を上げてきているのでしょうか?特に『あさチャン!』が上がっています。今、2部の平均が5%台まで上がってきていますが、朝の番組は群雄割拠の時代です。その中で、12月16日、21日に6.4%という平時のベスト視聴率が出ました。少しずつ他局と戦えているかなと思っていますので、そうして混戦にもつれこませたいなという感じですね。また、秋から『ひるおび!』を前倒して10時25分スタートにしましたが、こちらも少しずつですけど認知が広がり、手応えが出てきているかなと思っています。――午後の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』に関してはいかがですか?2015年の下期が2.2%で、16年の上期が3.1%と、約1ポイント上がりました。帯番組で1ポイント上がるのは大変なことなので、こちらも少しずつですが、引き続き数字を上げていきたいというところですね。――10月クールの秋ドラマは、最終回で20%を超えた『逃げるは恥だが役に立つ』を筆頭に好調でしたね。『逃げ恥』はとても期待感の高かったドラマですが、ここまでブームになるとは正直、思っていませんでした(笑)。情報番組も『逃げ恥』効果で盛り上がり、またJNN28社の「恋ダンス」も話題になるなど、一体感が生まれました。ヒットドラマが出ると、TBSはもちろん、系列も盛り上がるので、この1月クールも頑張りたいです。――1月クールの冬ドラマも、なかなか豪華なラインナップです。木村拓哉さんが主演する日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』が、非常に期待ですね。竹内結子さん、松山ケンイチさん、木村文乃さん、菜々緒さん、及川光博さん、浅野忠信さんと豪華キャストが集まっての企画ですし、多くの人に見てもらいたいと思います。火曜22時は『逃げ恥』で勢いのある枠で、坂元裕二さんが久しぶりにTBSで脚本を書く『カルテット』で、松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんが出演の新たな大人のラブストーリーです。金曜22時の『下剋上受験』も、阿部サダヲさんと深田恭子さんというお2人のキャラクターに合ったストーリーなので、金ドラらしい質の高い作品になっていると思います。――10月からタイムシフト(録画)視聴率、総合視聴率の数字が出るようになりました。傾向はいかがですか?『逃げ恥』などのドラマ、そしてアニメが高いですね。われわれの考え方としては、あくまでもリアルタイムでご覧になっていただきたいというスタンスで変わっていませんが、これから広告会社やスポンサーの考えも伺いながら考えていきたいテーマですね。――タイムシフト視聴率が出るようになって、制作現場の反応はいかがでしょうか?それは励みになっていますね。私もプロデューサーだった頃、「毎週ビデオで見てます!」と言われても、ビデオリサーチの調査対象云々は関係なしに、心の中で「視聴率につながらないんですよね…」と思ったりしたんですけど、今後は「毎週ビデオで見てます!」と言われると、素直に「ありがとうございます!」という気持ちになるかもしれないですからね(笑)(視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区)
2017年01月10日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が、あす20日(22:00~23:09)にいよいよ最終回を迎える。視聴率は初回から右肩上がりで推移しており、TBSテレビの菊野浩樹編成部長も「とても期待感の高かったドラマですが、ここまでブームになるとは正直、思っていませんでした(笑)」と、想定以上の結果にほくほく顔だ。『逃げ恥』の愛称でブームを巻き起こしている同作は、彼氏なしの森山みくり(新垣)と、恋愛経験なしの津崎平匡(星野源)が、妻=従業員・夫=雇用主となる"就職"という意味での結婚生活を描くラブコメディ。星野が歌うエンディングテーマの「恋」に乗せてキャストが踊りを披露する"恋ダンス"は、安住紳一郎アナや系列局のアナウンサーも参加し、視聴者が動画サイトに次々に投稿。見逃し配信の再生数は7話分で1,000万回を突破。そして、視聴率は、第2話で早くも同局火曜ドラマ枠の歴代最高を更新してグングン伸び、13日放送の第10話は17.1%とうなぎ上りだ。また同局では、自前で視聴満足度を調査しているが、やはり『逃げ恥』はここまで91%という極めて高い数値を記録しているといい、武田信二社長も11月の定例会見で「ブームと言ってもいい」と胸を張る。菊野部長は、このヒットの背景について、新垣が出演していた『パパとムスメの7日間』(07年)を手掛けた那須田淳プロデューサーと、星野が出演していた『コウノドリ』(15年)を手がけた峠田浩プロデューサーが、「2人を中心としたキャストの魅力を存分に生かせる脚本、中身、設定を作った結果だと思います」と分析。「できれば3月までやってほしいくらい(笑)」と冗談を飛ばしながら、「"逃げ恥"効果で、社内もJNN系列もたいへん盛り上がっている」と喜ぶ。一方で、火曜22時という時間帯は、これまでフジテレビ系(関西テレビ制作)で連続ドラマが真裏に編成されていたが、フジ系は10月から21時台に繰り上がった。この裏環境が変わったことも、数字を押し上げる要因の1つと見ているようだ。10月から測定が開始されたタイムシフト(録画)視聴率は、リアルタイム視聴の数字を上回る回もあるほどで、この2つを加味した総合視聴率は、11月29日放送分で28.2%を記録。大人気シリーズのテレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』の同週(12月1日)放送分に、初めて追いついた。この翌週の12月6日放送分の『逃げ恥』総合視聴率は、30.0%と大台に乗せている。近年、視聴率が右肩上がりのメガヒットドラマは、同局の『半沢直樹』(13年)の最終回が前回から6.3ポイント上昇、日本テレビ系『家政婦のミタ』(11年)が11.4ポイント上昇と、クライマックスで一気に数字を伸ばしており、『逃げ恥』もどこまで伸ばしていくのか、期待が高まる。この10月スタートの秋ドラマに関して、TBSのプライム帯連続ドラマの3作品は、『逃げ恥』を筆頭に視聴率が好調。金曜22時枠の菅野美穂主演『砂の塔~知りすぎた隣人』は、16日の最終回で自己最高の13.2%に達し、日曜21時枠の織田裕二主演『IQ246~華麗なる事件簿~』も概ね2ケタをキープして、全話平均は10.5%となった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月19日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の大ヒットの要因の一つとしてあげられている、エンディングで出演者が踊る"恋ダンス"。JNN各局のアナウンサーたちが踊る"恋ダンス"各局バージョンも話題となっており、ついにきょう16日、JNN全28局の"恋ダンス"が出そろう。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。12月20日にいよいよ最終回を迎える。話数を重ねるごとに視聴率が上昇し、第10話までの放送で一度も下がることなく上昇し続けている『逃げ恥』。12月13日放送の第10話では、TBS火曜ドラマ枠歴代最高視聴率の17.1%を記録し、さらにはタイムシフト視聴率でも全番組の中で首位を獲得するなど、大きな反響を呼んでいる(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。この一大ブームは、津崎平匡役の星野源が歌う主題歌「恋」に合わせ出演者が踊る"恋ダンス"が火付け役のひとつ。12月9日に放送された『ぴったんこカン・カン』では、土屋百合役の石田ゆり子と星野源、そして同局の安住紳一郎アナウンサーが踊った"恋ダンス"が番組のエンディングで放送され大きな話題となった。また、JNN各局でもアナウンサーたちが踊る"恋ダンス"各局バージョンを制作し、ドラマ公式サイトに続々とアップ。各地の魅力を上手く反映させたものもあり注目を集めているが、きょう16日、TUY(テレビユー山形)、KUTV(テレビ高知)バージョンが公開予定で、これでJNN全28局の"恋ダンス"が出そろう。JNN各局バージョンはTBSからお願いしたわけではなく、どの局も自発的に制作しているという。(C)TBS
2016年12月16日12月9日に放送されるTBS系バラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(毎週金曜19:56~)で、新垣結衣が主演を務める同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)とのコラボ企画を実施し、同局の安住紳一郎アナウンサーが話題の"恋ダンス"を披露することが8日、明らかになった。今回の『ぴったんこカン・カン』に、新垣演じるみくりの伯母・土屋百合役を好演中の石田ゆり子が登場。どちらかといえばインドア派だという石田の希望を叶えるため、安住アナが街の最新スポットや人気の店を案内する。さらに、石田と安住アナは、『逃げ恥』を撮影している緑山スタジオを訪問。撮影スタジオの様子やドラマのセットなどを石田の案内で紹介し、撮影中の『逃げ恥』キャストも続々登場する。そんな中、石田が「安住さんと恋ダンスが踊りたい」と希望。必死に抵抗する安住アナだったが、石田やスタッフに押され、急きょエンディングで流れる"恋ダンス"を津崎平匡役として出演中で主題歌「恋」も歌う星野源、そして石田と踊ることに。練習風景から本番までの様子を公開し、さらに、「石田ゆり子・星野源・安住紳一郎の"恋ダンス"ぴったんこバージョンの完成披露版」として番組のエンディングでお披露目する。『ぴったんこカン・カン』放送終了後には、"恋ダンス"ぴったんこバージョンを『逃げ恥』公式サイトで期間限定公開。12月13日放送の『逃げ恥』第10話放送直前まで見ることができる。(C)TBS
2016年12月08日TBSが放送する年末恒例音楽番組「輝く!日本レコード大賞」。第58回目を迎える今年の本番組総合司会者に、この度TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優・天海祐希が決定した。今年も東京・新国立劇場から生放送でお届けする「輝く!日本レコード大賞」。今回が本番組総合司会初となる天海さんは、宝塚歌劇団退団後、「離婚弁護士」「女王の教室」「BOSS」「偽装の夫婦」「Chef~三ツ星の給食~」などの数々のドラマに出演し、今年公開された『名探偵コナン 純黒の悪夢』では声優にも挑戦。また、来年には出演作『恋妻家宮本』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の公開も控え、幅広い世代から支持を得る女優。そんな天海さんが「レコード大賞」の舞台で、初めて音楽番組の総合司会に挑戦。今年、日本で最も輝いた音楽に華を添えていく。一方、本番組総合司会を担当するのは5年連続5度目となる安住さん。バラエティ番組や情報番組はもちろん、「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」「音楽の日」といった長時間の音楽番組も多く担当。本番組では、2001年から11年間進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務め、毎年相手のトークを引き出す安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている存在だ。天海さんは「歴史ある素晴らしい場にお声をかけて頂き、大変光栄に思っております。安住さんの足を引っ張る事なく、無事にこの大役を終われる様頑張りたいと思います」と意気込み。安住さんは「天海祐希さんとご一緒するのが、いまから楽しみです」と天海さんとのコンビに期待を語り、「『第58回輝く!日本レコード大賞』。タイトルを読み上げるたび、50年以上の年月に思いをはせます。また今年も新しい1ページが加わります。夜5時30分からの4時間を超える番組ですが、ご覧いただければ幸いです」とコメントを寄せた。かつて2008年に「ぴったんこカン・カン」のロケ企画で共演したこともある2人。そこで息の合った掛け合いが好評を博し、2週にわたって放送されるほど。8年ぶりの共演となる今回、さらにパワーアップした2人のトークも音楽とあわせてお楽しみに。「第58回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(金)17時30分~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日12月30日にTBS系列で生放送される『第58回輝く!日本レコード大賞』(17:30~)の総合司会を同局の安住紳一郎アナウンサーと女優の天海祐希が務めることが5日、明らかになった。安住アナは5年連続5度目、天海は今回が初となる。安住アナは、2001年から11年間、『日本レコード大賞』の進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務め、相手のトークを引き出す安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている。初めて音楽番組の総合司会に挑戦する天海とは、2008年に『ぴったんこカン・カン』のロケ企画で共演し、2人の息の合った掛け合いが好評を博し、2週にわたって放送。今回、8年ぶりの共演となる。安住アナは「天海祐希さんとご一緒するのが、今から楽しみです」と期待を表し、「『第58回輝く!日本レコード大賞』。タイトルを読み上げるたび、50年以上の年月に思いをはせます。また今年も新しい1ページが加わります」としみじみ。天海は「歴史ある素晴らしい場にお声をかけていただき、大変光栄に思っております。安住さんの足を引っ張る事なく、無事にこの大役を終われる様頑張りたいと思います」と意気込んでいる。先月17日に各賞受賞者&曲が発表。大賞候補となる「優秀作品賞」には、桐谷健太が「au三太郎シリーズ」CMの役柄・浦島太郎名義で歌う「海の声」、朝ドラ主題歌として人気を集めたAKB48の「365日の紙飛行機」、宇多田ヒカルの「花束を君に」など10作品が選ばれた。(C)TBS
2016年12月06日日本テレビの桝太一アナウンサーが、1日に放送された同局系バラエティ番組『耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター』(19:00~20:54)で、TBSの安住紳一郎の絶妙な毒舌加減を絶賛した。桝アナは、他局で見ている番組について、「安住さんの番組はけっこう見てしまう」と告白。どんなところを見ているのかと聞かれると、「会社員としての振る舞い方」と答え、「宮根(誠司)さんも羽鳥(慎一)さんもフリーという立場で活躍されているけど、安住さんは会社員という立場を守ったままで、でもギリギリのところまでうまく…」と語った。安住アナといえば、生放送のTBS系ニュース番組『新・情報7daysニュースキャスター』でビートたけしと共演しているが、東野幸治が「たけしさんが生放送でむちゃくちゃなボケとか毒舌を…」と言うと、桝アナは「そこで、『会社員のくせに』とは絶対にならない」としっかりコントロールしている安住アナの話術を称賛。「絶妙な毒舌加減はどうやったらマネできるんだろうと…いまだに答えは見つからないです」と話した。桝アナはまた、視聴者から寄せられた「ブレークした芸能人があきられないか心配」という意見について話しているときに、「アナウンサーは変わらないことが一番大事だと思う」と持論を展開。「朝ごはんでいうと、タレントさんみたいなメインディッシュではなく、漬物みたいな存在」と表現し、「漬物が急に主張したら気持ち悪いじゃないですか。いかに流されずに変わらないかっていうことが、アナウンサーは一番考えるべきところ」と語った。
2016年12月02日1978~1989年に放送されたTBS系音楽番組『ザ・ベストテン』が、10月31日に4時間にわたって生放送される同局系特番『ハロウィン音楽祭2016』(19:00~22:54)の中で復活することが28日、わかった。『ザ・ベストテン』は、時代を彩る歌手が多く出演し、最高視聴率は41.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録した人気番組。今回の放送では、放送当時の番組セットを再現し、「もしも2016年の今も『ザ・ベストテン』があったらどんなアーティストが出演するのか?」というテーマで展開する。また、当時の貴重映像も放送。当時、「追いかけます、おでかけならばどこまでも」を合言葉に、新幹線のホーム、羽田空港の滑走路、ファンの自宅の前…などからの生中継を行っていたが、それらの中継名場面をVTRで振り返る。さらに、70年代、80年代アイドルの象徴「山口百恵名曲集」や「松田聖子名曲集」もVTRで紹介する。『ザ・ベストテン』部分の司会を務めるのは、黒柳徹子と同局の安住紳一郎アナウンサー。そして、ゴールデンボンバー、JUJU、乃木坂46、平井堅、松坂慶子がゲストとして出演する。黒柳は「私にとって『ザ・ベストテン』は"遅れてきた青春"です。あんなにハラハラし、面白く、仕事が待ち遠しかった番組は他にありません。今でも、当時の出演者の方にお会いすると同窓会のような気持ちになります」と番組への思いを告白。「百恵さんや聖子さんなど、過去の名場面集はもちろんですが、今回ご出演いただく皆さんとお話ししたり、歌を聴くのがとても楽しみです」と期待している。(C)TBS
2016年10月29日司会を及川光博とDream Amiが務め、31日(月)に放送されるTBSの音楽番組「ハロウィン音楽祭2016」。先日より「AKB48」、「SEKAI NO OWARI」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」ら出演アーティストが続々と発表されているが、この度番組内で伝説の音楽番組「ザ・ベストテン」が復活することが分かった。1978年にスタートした音楽番組「ザ・ベストテン」。時代を彩る歌手が多く出演し、最高視聴率は41.9%を記録した人気番組だ。今回の復活では、放送当時の番組セットを再現し、「もしも2016年のいまも『ザ・ベストテン』があったらどんなアーティストが出演するのか?」というテーマで、豪華アーティストを迎えお届け。そんな『「ハロウィン音楽祭2016」ザ・ベストテン』部分では、黒柳徹子とTBSアナウンサー・安住紳一郎が司会を担当し、出演者には「ゴールデンボンバー」やJUJU、「乃木坂46」、平井堅、松坂慶子が登場する。司会の黒柳さんは「私にとって『ザ・ベストテン』は“遅れてきた青春”です。あんなにハラハラし、面白く、仕事が待ち遠しかった番組はほかにありません。いまでも、当時の出演者の方にお会いすると同窓会のような気持ちになります」と当時をふり返り、「百恵さんや聖子さんなど、過去の名場面集はもちろんですが、今回ご出演頂く皆さんとお話ししたり、歌を聴くのがとても楽しみです」と今回の復活に期待を語った。さらに、当時の貴重映像もたっぷり放送。「ザ・ベストテン」と言えば生中継。当時「追いかけます、おでかけならばどこまでも」を合言葉に、新幹線のホーム、羽田空港の滑走路、ファンの自宅の前…ないまの常識では考えられない場所からの生中継を実施。それらの中継名場面をVTRでふり返る!また70年代、80年代アイドルの象徴「山口百恵名曲集」や「松田聖子名曲集」もVTRで放送。もう2度と見られないかもしれない、ファン必見の超貴重映像が盛りだくさんとなっているようだ。「ハロウィン音楽祭2016」は10月31日(月)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月29日9月21日(水)に3時間のスペシャル版として復活する「どうぶつ奇想天外!」の収録が先日無事終了し、司会のみのもんたと安住紳一郎がコメントを寄せた。「どうぶつ奇想天外!」は、1993年10月から2009年3月まで、15年半にわたり放送された人気番組。地球に生きるすべての動物たちの「ふしぎ」「おもしろさ」「感動」「命の尊さ」を伝え大きな反響を呼んだ。今回の復活は実に7年半ぶり!番組の名物企画や最新の取材映像を盛り込み、楽しさ満載でお届けする。先日、本番組の収録が行われ、司会にはみのさんとTBSアナウンサーの安住さん、そしてかつてのレギュラー出演者、渡辺満里奈、高田純次やゲストには向井理、上地雄輔、大島美幸、村上知子、「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏、有安杏果、高城れにらが顔を揃えた。なお、みのさんと安住アナウンサーが一緒にこの番組の司会を務めるのは今回が初となる。名物企画は「どうぶつのエサ取り対決」「芸能人の愛犬、“待て!”対決」など。エサ取り対決では、サル、ゾウ、カワウソ、タコが透明な筒に入ったエサを知恵を絞って取り出す様子を観察。愛犬対決では、IMALU、松本伊代、山下真司、「ももいろクローバーZ」玉井詩織ほかの愛犬が大好きなエサを前にしながらもご主人に「待て!」と制止され、3分間待つことができるかを競う。そしてさかなクンは、魚が大好きな小学生を訪ねて課外授業を実施!さらにさかなクンは、安住アナウンサーと共に滋賀県高島市の里山を訪ね、人と生き物が共存する自然の営みを紹介。また、百田夏菜子は(ももいろクローバーZ)は、長崎県の水族館から日本で唯一といわれるイルカのパフォーマンスをリポート。最新の機材を駆使した迫力映像も見どころだ。収録を終えた司会のみのさんは「本当に楽しかった。かつて一緒に番組を作ったスタッフが集まってくれたので、長いスパンを感じることもありませんでした」と手応えを語る。また、安住アナウンサーについては「『どうぶつ奇想天外!』ではリポーターとして活躍してくれていましたが、その時は新進気鋭のさわやかなアナウンサーといった印象でした。素晴らしい人材です。この番組に長く携わってこれたことに感謝したいです」とコメントした。同じく司会の安住さんは「みのさん、雨宮さんの横に並んで収録ができて、至極の時間を過ごしました。みのさんは憧れの大先輩で、表情で人を引き付ける技術はすごいなと思いました。雨宮先輩のずっこけキャラは変わっていませんね」と感想を語り、「どうぶつは本当に見ていて飽きない。子どもと大人が同じ気持ちで見られる番組に仕上がったと思います。番組冒頭はさかなクンと東京スカパラダイスオーケストラが、懐かしのオープニングテーマを生演奏してくれます。番組ファンにはたまらない幕開けにどうぞご期待ください」とメッセージを寄せた。「どうぶつ奇想天外2016」は9月21日(水)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月14日TBSの安住紳一郎アナウンサー(43)が12日、都内で行われた同局のバラエティ特番『どうぶつ奇想天外!2016』(9月21日19:00~21:54)の収録後に、タレントのみのもんた(72)とともに囲み取材に応じ、みのとタッグを組んだ感想を語った。『どうぶつ奇想天外!』は、1993年10月16日から2009年3月29日まで15年半にわたって放送された動物知的エンターテインメントバラエティ。このたび7年半ぶりに、3時間のスペシャル番組として復活する。司会は、15年半の間すべての放送で司会を務めた番組の顔であるみのもんたと、リポーターとして参加経験がある安住アナが務め、レギュラー出演者だった高田純次と渡辺満里奈、そして同番組で人気者になったさかなクンも登場する。安住アナは「当時のテレビマンたちは『どうぶつ奇想天外!』というタイトルを見事に上手につけたもんだなと思いました。今日のクイズの答えもアメイジングというか奇想天外だった」と感嘆。収録には初代アシスタントを務めた雨宮塔子アナウンサーも駆けつけたが、安住アナは「雨宮さんとみのさんがスタジオの中央に登場したとき、テレビ好きにとってたまらないあの一瞬が、テレビの世界だなと感じました。私もテレビっ子だったので、一人のテレビ好きとしてすごくうれしい瞬間でした」と興奮気味に話した。また、みのとのタッグについて「憧れのアナウンサーの先輩と一緒に仕事ができるのは、本当に至極の時間」と喜び、「みのさんの表情で人を惹きつけるという技術をまざまざと見せつけてもらってすごくよかった。近くで見てました」と感激。さらに、「雨宮さんは私が入社したの第一線級のアナウンサー。その雨宮さんみのさんと横に並べる幸せというのは…想像していただければわかるほどの大変光栄な時間で、忘れられない1日になりました」と語った。一方のみのは、「レポーターで何回かこの番組にも出てくれて、新進気鋭のアナウンサーとしてさわやかないい青年だなという印象を持っていた」と安住アナの昔の印象を語った上で、「それ以降の彼の活躍ぶりを見てますと、TBSはすばらしい人間を採用をしたなと思いますね」と称賛。「できればずっとTBSで骨を埋めてほしい」と伝えた。(C)TBS
2016年09月14日タレントのみのもんた(72)が12日、都内で行われたTBS系バラエティ特番『どうぶつ奇想天外!2016』(9月21日19:00~21:54)の収録後に、ともに司会を務めた同局の安住紳一郎アナウンサー(43)と囲み取材に応じ、7年半ぶりの復活となる同番組の収録の感想を語った。『どうぶつ奇想天外!』は、1993年10月16日から2009年3月29日まで15年半にわたって放送された動物知的エンターテインメントバラエティ。このたび7年半ぶりに3時間のスペシャル番組として復活する。司会は、15年半の間すべての放送で司会を務めた番組の顔であるみのもんたと、リポーターとして参加経験のある安住アナが務め、レギュラー出演者だった高田純次と渡辺満里奈、そして同番組で人気者になったさかなクンも登場する。収録を終え、みのは「楽しかった。昔、一緒にやっていた仲間がみんな集まってくれてスタッフをやってくれたのが一番うれしかった。純ちゃんも満里奈も来てくれたし」としみじみ。「雨宮君が駆けつけてくれたのもうれしかった」と、初代アシスタントを務めた雨宮塔子との再会も喜んだ。そして、「『どうぶつ奇想天外!』というタイトルのすばらしさをしみじみ感じました。あらためて我々は地球を大事にしなきゃいけないなと。子供だけじゃなくて孫、ひ孫の時代までいいところを残してあげたいなという思いがひしひしと来ました」と番組の重要性に言及。「10年ひと昔という歴史を刻める番組に自分が携わってこられたというのは非常に幸せ」と感慨深げに話した。また、今回タッグを組んだ安住アナについて「TBSはすばらしい人間を採用したなと思いますね」と絶賛し、「今日は安住君に任せていたけど、安住君の司会進行でうまくいったと思いますよ」と信頼を口にした。(C)TBS
2016年09月14日情報バラエティ番組「ものづくり日本の奇跡日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた元気が出る60年物語」(TBS系)が9月3日(土)よる9時から11時24分まで放送される。放送に先立ち、TBSのスタジオにて収録が行われた。終了後、ご意見番として出演するタレントのビートたけし、MCを担当する女優の綾瀬はるかと安住紳一郎アナウンサーが囲み取材に応じた。前回2015年3月放送の続編となる同番組は、リオ五輪の興奮冷めやらぬ中、オリンピックをテーマに、栄光と衝撃と感動の場面を振り返りながら、それを支えた日の丸テクノロジーに光を当て、ものづくりに挑んだ人々の夢と情熱を描く。ゲストとして、リオ五輪バドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華選手と松友美佐紀選手ペアも出演。ほか、モントリオール五輪(1976年)で3個の金メダルを獲得し大ブームを巻き起こした体操のナディア・コマネチ選手、日本がボイコットしたモスクワ五輪(1980年)の次回大会となるロサンゼルス五輪(1984年)で足を負傷しながらも金メダルを獲得した柔道の山下泰裕選手、ソウル五輪(1988年)で金メダルを獲得し「鳥人」と呼ばれた棒高跳びのセルゲイ・ブブカ選手など、世界中が驚き、感動したオリンピックの名場面も放送予定。リオ五輪をテレビで見ていたというたけしさんは、「オリンピックはやっぱり見ちゃうね。なんで見ちゃうのかね。明くる日に朝早くから仕事があるのに」とふり返った。「体力の限界、能力、技術…、それを4年に1回見せられたら、やはり見ちゃうね」としみじみとこぼし、選手たちの熱き戦いにひたすら心を奪われていた様子。続けて、たけしさんは、「性格上、勝った選手よりも、1回戦、2回戦で負けていった外国人選手などをじっと観ちゃうね。『ああ、辛いな。期待されて出てきて、あれかよ』と。そのへんが勝負の世界は厳しいね。片方はみんなの前で歓喜の手を振って、一方で下を向いて帰って行く人たち。競技というものは厳しいものだと思うね」と感慨深そうにコメント。一緒に収録を行った高橋選手と松友選手の印象を尋ねられると、たけしさんは開口一番、「かわいいよね」と目を輝かせ、「どっちがかわいいとは言わないけど」とにっこり。両選手の印象を、綾瀬さんは、「スポーツをやってらっしゃるから、すごく礼儀正しくて、きちっとされているなと思いました」と言葉にした。綾瀬さんは、同番組の見所を「活躍されている選手の裏側で道具を支えているプロの方々の日々の研究だったり、熱い思いだったり、選手と一緒に挑戦しているのだなということを感じていただけると思います」と紹介。綾瀬さんの言葉を受け、たけしさんは、「体操の跳馬とかを観たら、ぜんぜん、昔と形が違うもんね」とコメント。さらに、「跳馬なのに、跳馬をする前に回転している選手もいるもんね。どこで跳ぶんだと思うけど」など、道具に加えて、技術の進歩にも驚かされている様子。「鉄棒はそのうちに絶対、歯でくわえて回ると思うよ。『噛んだ!』って」とジョークを飛ばし、笑いを誘っていた。情報バラエティ番組「ものづくり日本の奇跡日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた元気が出る60年物語」は、9月3日(土)よる9時~TBS系で放送。(竹内みちまろ)
2016年08月29日タレントのビートたけし、女優の綾瀬はるか、TBSの安住紳一郎アナウンサーが27日、東京・赤坂のTBSで行われた9月3日放送の特番『ものづくり日本の奇跡 日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた 元気が出る60年物語』(21:00~23:24)の収録後に取材に応じ、安住アナが髪を切った綾瀬を「私の歴史で一番かわいい」とべた褒めした。この番組は、日本の技術にスポットを当て、ものづくりに挑んだ人々の夢、情熱を描いていくもの。昨年3月に放送された特番の第2弾で、今回はオリンピックをテーマに、「選手たちの栄光」「誰もが一度は目にした衝撃・感動の名場面」などを取り上げ、それらを支えた"日の丸テクノロジー"を紹介する。ご意見番はたけし、MCは安住アナと綾瀬が務める。番組の見どころを聞かれた安住アナは、「綾瀬はるかさんが髪をちょっと切り、私の歴史の中で一番かわいくて映っているので、ぜひお見逃しなく!」とPR。赤を取り入れたスタジオに、白い衣装の綾瀬が映えていると言い、「私の歴史で一番かわいく見えたということをお伝えしたい」と熱弁した。そして、「真面目な話としましては…」と切り替え、「日本人選手が金メダルとか活躍すると喜びがありますが、ものづくりの国なので、時計やシューズやウエアに日本のメーカーの名前があると日本人としてはうれしい」とコメント。「陸上メーカーやラケットメーカーとか、日本が頑張っていると思ってうれしくなりました」と収録の感想を語った。番組には、リオ五輪バドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華、松友美佐紀の"タカマツ"ペアもゲスト出演する。(C)TBS
2016年08月29日タレントのビートたけし、女優の綾瀬はるか、TBSの安住紳一郎アナウンサーが27日、東京・赤坂のTBSで行われた9月3日放送の特番『ものづくり日本の奇跡 日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた 元気が出る60年物語』(21:00~23:24)の収録に参加。リオ五輪バドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華、松友美佐紀の"タカマツ"ペアと共演を果たした。この番組は、日本の技術にスポットを当て、ものづくりに挑んだ人々の夢、情熱を描いていくもの。昨年3月に放送された特番の第2弾で、今回はオリンピックをテーマに、「選手たちの栄光」「誰もが一度は目にした衝撃・感動の名場面」などを取り上げ、それらを支えた"日の丸テクノロジー"を紹介する。ご意見番はたけし、MCは安住アナと綾瀬が務め、ゲストとして"タカマツ"ペアも出演する。収録後にたけしは、"タカマツ"ペアについて「かわいいね」と目を細め、安住アナが、「テレビ中継で見ていると気迫十分でもうちょっと大きいかと」と話すと、たけしも「小さかったね」と同調。安住アナは「綾瀬さんの方がバドミントンの選手っぽかった」と加え、「高校時代から先輩後輩関係が続いているので、まずは松友さんに聞いた方いいというのを瞬間的に感じました」とも明かした。また、リオ五輪を振り返ってたけしは、「オリンピックは見ちゃうねー。あくる日朝早くから仕事なのに見ちゃうねー」としみじみ。「体力の限界まで突き詰めた能力や技術を4年に1回見せられるからやっぱり見ちゃう」と話した。さらに、「性格上、勝った選手より1回戦2回戦で負けていった選手を見ちゃう」と言い、「みんなの前で歓喜の手を振っているのと、下向いて帰ってくる人たち…それがなんか競技っていうのは厳しいもんだなと思う」と語った。最後に、番組の見どころについて、たけしは「選手の技術が上がるにしたがって、技術に対応できる道具が一緒になって進化していく。その道具を使いこなす技術の選手が出てくると、その道具が物足りなくなる。常に進化する」と選手と道具の進化の相乗効果について話し、「10年後、バドミントンの道具がどうなっているのか」とさらなる進化に期待した。(C)TBS
2016年08月29日1993年10月16日から2009年3月29日までの15年半にわたり放送された、地球上に生きるすべての動物たちの魅力や生態をクイズ形式で紹介していくバラエティ「どうぶつ奇想天外!」が3時間スペシャルとなって7年半ぶりに復活することが分かった。同番組は、野生動物からペットまで、幅広い動物たちの「ふしぎ」「おもしろさ」「感動」「命の尊さ」を追って、日本のみならず世界中を取材班が飛び回り、582回の放送のなかで訪れた国と地域は50以上、総移動距離は142周にも及んだ。今回放送されるスペシャル番組では、15年半番組の“顔”であったみのもんたとともに、TBSアナウンサーの安住紳一郎が加わって番組を進行。レギュラー出演者だった高田純次と渡辺満里奈もスタジオに登場、また、同番組をきっかけにブレイクしたさかなクンもスタジオとロケ参加と大活躍する。そして、番組を見て育った世代である「ももいろクローバーZ」がスタジオ組とロケ組に分かれて参加。リーダーの百田夏菜子は長崎の水族館、九十九島水族館・海きららで、日本でもここのイルカしかできないパフォーマンスの秘密をリポート。今回は、過去の放送から思い出深い「懐かしの名シーン」の数々を紹介するほか、スタッフ陣も当時のベテランスタッフと若い世代のスタッフが結集し、今回の目玉企画の取材を進めているという。そんな目玉企画としては、さかなクンが“未来のさかなクン・さかなサン”になりえる全国の少年少女のもとを本人がたずねていく魚の研究にまつわる授業や、「ももクロ」玉井詩織など芸能人が飼い犬との絆を確める「待て」対決、ほかにも、「どうぶつ奇想天外!」ならではの大自然に生きる動物たちや幻の珍獣を追い求め、その姿を捉えている。今回、番組復活にあたって司会のみのもんたは「『どうぶつ奇想天外!』を毎週見ていた女の子が、いま、お母さんになって『子どもに見せたい』と言ってくれる。僕からみれば孫の世代だけど、彼らにもとことん楽しんでもらえる番組にしていきたいです」と喜びのコメントを寄せている。「どうぶつ奇想天外!2016」は9月21日(水)19時~TBS系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日タレントのビートたけし、TBSの安住紳一郎アナウンサー、女優の綾瀬はるかが出演するTBS系特番『ものづくり日本の奇跡 日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた 元気が出る60年物語』が、9月3日(21:00~23:24)に放送される。この番組は、日本の技術にスポットを当て、ものづくりに挑んだ人々の夢、情熱を描いていくもの。昨年3月に放送された特番の第2弾で、今回は、リオ五輪の興奮冷めやらぬ中、オリンピックをテーマに、「選手たちの栄光」「誰もが一度は目にした、衝撃・感動の名場面」などを取り上げ、それらを支えた"日の丸テクノロジー"を紹介していく。番組で紹介するのは、1964年東京五輪に挑んだ「マメができないシューズ」や、世界のボールを変えた江戸時代から受け継ぐ「針の技術」、ラケットシェア世界一に押し上げた「浮き」づくりの技術、女子マラソン・有森裕子の名場面を生んだ日本の放送技術、室伏や卓球女子を支えた「下町技術」、そして、パラリンピックに革命を起こす世界最先端の車いすを作る「溶接技術」など。スタジオでは、ご意見番・たけし、MCの安住アナ、綾瀬が、シューズやウェアなどの品々を目の前にし、CGによる時代年表も交えて、その技術を体感していく。さらに、リオ五輪で活躍する日本人選手もゲストとして出演。次の2020年東京五輪に向けた最新の日の丸テクノロジーも紹介する。(C)TBS
2016年08月16日アイドルグループのSexy Zoneが、16日放送のTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~)で、番組MCを務めるジャニーズ事務所の先輩・SMAPの中居正広から毎年お年玉をもらっていることを明かした。今年のテーマ「ツナグ」にちなみ、中居とのつながりを聞かれると、Sexy Zoneは「毎年お正月になると中居さんからお年玉をいただいてます」と明かし、「ありがとうございます!」と全員で中居に向かって一礼。中居は照れているようで、「あーそうですか。とんでもないです」とさらりと返した。松嶋聡は「お年玉に1つだけ当たりが入っていて、2015年に僕が当たりを引いて、2016年は(菊池)風磨君が当たりを引いた」と明かし、「当たりを引くとその年からいいことが起きる」と発言。「僕は1人仕事をいだだけるようになった」とうれしそうに話し、菊池も「今年、ドラマに」と現在放送中の日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』への出演を報告した。中居とともにMCを務める安住紳一郎アナウンサーが「何が当たりなんですか?」と聞くと、「額が違うんです」(菊池)、「大人の額と子供の額」(中島健人)と言い、中居は「子供の額が当たりなんです」と説明。当たりは各グループに1人だそうで、その額はほかの人の10分の1だという。そして、安住アナが「お年玉あげてるんですか」と突っ込むと、中居は「よくわかんないうちにあげているような気がします」と話した。
2016年07月16日7月16日放送のTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~29:00)で、歌手の平井堅が音響トラブルに見舞われたが、MCの中居正広がユーモアを交えたトークで笑いに変え、その対応力に絶賛の声が上がった。平井は「魔法って言っていいかな?」を歌い始めるも、すぐに「カラオケが出ないです」と訴え、一度は「演奏だ、出ました」と言うも、その後、「すいません、音が出ない。ごめんなさい」と歌唱をストップした。中居は「確認してからにしましょうか。大丈夫ですよ、編集でバッサリいきま…あ、生放送ですね」と笑いを誘い、共にMCを務める安住紳一郎アナウンサーも「生放送です」とツッコミ。中居はまた、直前のトークで平井が大ファンだったと明かした音楽番組『ザ・ベストテン』に触れ、「ザ・ベストテンでもこういうことあったと思いますよ」と話し、さらに「カラオケなくてよく歌ってましたね」と感心していた。そして急きょ、次の順番だった三代目J Soul Brothersが先に歌い、その後、あらためて平井が歌唱。中居が「テレビをご覧の皆さま、そして平井堅さん、大変申し訳ございませんでした」と謝罪すると、平井は「とんでもございません」と笑顔で返した。このトラブルに対し、ネット上では「中居くんの神対応」「こういう時の対処がさすがだ中居さん」「中居正広の対応力の凄さに感動するわ」「生放送のトラブルも冷静に対応し、きちんと場も和ませる。中居正広って本当にスゴイ!!」「中居さんの対応力。まじ神ってる!」「平井堅さんはさすがだし、中居くん、安住さんのフォローがすばらしかった。プロだね。すごい」などと、中居らの対応を絶賛するコメントが上がった。
2016年07月16日歌手の桑田佳祐のが、7月16日に放送されるTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~29:00)に出演することが14日、明らかになった。計12時間を生放送で送る今年の『音楽の日』は、「ツナグ」というテーマで放送。すでに87組のアーティストの出演が決定しているが、このたび、桑田佳祐の出演が決定した。数々の名曲を世に送り出してきた桑田。先月末にもソロとして約3年ぶりのシングル「ヨシ子さん」をリリースし、60歳を迎えた今なお衰えることない音楽への情熱を日本中に"ツナグ"。番組では、スペシャルユニットやテレビ名曲メドレー、さらに、5元同時生中継による300人の大合唱などを予定。司会は、6年連続のコンビとなるSMAPの中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。(C)TBS
2016年07月15日『百円の恋』で「日本アカデミー賞」最優秀脚本賞を受賞した足立紳が、監督デビューを果たす『14(じゅうし)の夜』の公開がこのほど決定。併せて、門脇麦、光石研、濱田マリら実力派キャストが勢揃いしていることが明らかとなった。足立氏は、『百円の恋』でアカデミー賞のほかにも、「松田優作賞」グランプリ、「菊島隆三賞」を受賞。そして『お盆の弟』や、ドラマ「佐知とマユ」の脚本でも数々の賞を受賞するなど、いま最も注目の脚本家だ。「自分のことを大嫌いな人間が、いまの自分から一歩でも脱却しようともがく話にしたい」と語る足立監督が作り出す本作は、1980年代の田舎町のレンタルショップが舞台に、AV女優・よくしまる今日子がサイン会にやってくるということでざわめき、やがて冒険に出る中学生男子たちの悶々とした思いを描く。情けなくも愛すべき“性春”を通じて成長していく少年たちの姿は、あの名作『スタンド・バイ・ミー』を彷彿とさせる…かも。今月末よりクランクイン予定の本作だが、撮影に先駆けて今回主要キャストも発表。主人公の中学生・タカシ役には、約750人のオーディションから主役の座を射止めたシンデレラボーイ・犬飼直紀が抜擢。その父親役には、足立監督脚本の『お盆の弟』にも出演している光石さん、母親役に「重版出来!」や『団地』など数々の作品に出演し、独特の魅力を放つ濱田さん、姉役に現在公開中の『二重生活』が話題を呼んでいる門脇さん、姉の婚約者に連続テレビ小説「ごちそうさん」の和田正人、さらには、タカシの幼なじみに「SUPER ☆GiRLS」の浅川梨奈 、同級生のヤンキー役にいま人気急上昇中の健太郎と、個性豊かな面々が集結。そのほか、駒木根隆介、内田慈、坂田聡、宇野祥平、ガダルカナル・タカらも出演する。今回実力派キャストが揃ったことについて監督は、「とても素敵なキャストの方々に出演して頂けて本当に光栄です!皆さんが勢揃いする場面はすげぇ楽しい場面になるかもしれないとすでにひとりでニヤニヤしています」と期待を寄せる。また「これで面白い映画にならなかったら誰が責任を取るのだろうかと考えると少し不安になるときもありますが、毎日のように新しい出会いのある監督業は(いまのところ)最高に楽しいです!」とコメントしている。豪華実力派俳優から期待の新星まで、様々なキャストが集結した本作。数々の賞を獲得した脚本家が、今度は監督としてどんな物語を作り出すのだろうか。『14の夜』は12月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月14日2人組ユニット・DREAMS COME TRUEが、7月16日に放送されるTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~29:00)に出演することが13日、明らかになった。計12時間を生放送で送る今年の『音楽の日』は、「ツナグ」というテーマで放送。すでに85組のアーティストの出演が決定しているが、このたび、DREAMS COME TRUEの出演が決定した。今回の放送では、今月10日に行われた「MBS presents 私だけのドリカム THE LIVE in 万博公園」の模様をテレビ初放送。3万5,000人もの観客を集めたライブの熱気をそのままお茶の間に"ツナグ"。番組では、スペシャルユニットやテレビ名曲メドレー、さらに、5元同時生中継による300人の大合唱などを予定。司会は、6年連続のコンビとなるSMAPの中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。
2016年07月14日7月16日(土)の14時から「ツナグ」をテーマにTBSで生放送される「音楽の日」に、歌手・尾崎豊の息子である尾崎裕哉が出演し、テレビで初めて歌唱を披露することが明らかになった。計12時間の生放送を行う同番組は2011年から毎年放送しており、今年も6年連続で「SMAP」中居正広とTBSアナウンサー・安住紳一郎が司会を務める。パフォーマンスを披露するのは、「AKB48」など48グループ、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」など「LDH」所属グループから多数、ほか「KinKi Kids」、「NEWS」、「Kis-My-Ft2」などジャニーズグループ、総勢84組の豪華アーティストたちがすでに発表されていた。そして本日、伝説の歌手である尾崎豊の息子・裕哉さんが出演することが発表。裕哉さんは、幼少期をアメリカで過ごし帰国。大学卒業後にラジオ局のDJや会社員などを経て、昨年末に尾崎裕哉名義でライブを行い、アーティスト活動をスタートしている。これまでに、父・尾崎豊のトリビュートアルバム「BLUE ~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」では“HIRO”という名義で参加し、「15の夜」を歌っているが、テレビで初歌唱となる今回は、父の名曲「I LOVE YOU」と自身の楽曲を生放送で披露する。裕哉さんは今回の出演について、「テレビで歌うことは初めての経験なので、本番はとても緊張していると思いますが、一生懸命歌いますのでどうか最後まで見届けてください」とコメントしている。まさに番組のテーマ通り、父の意思を“ツナグ”裕哉さんの初歌唱という貴重な瞬間をお楽しみに。「音楽の日」は7月16日(土)14時~TBS系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月13日故・尾崎豊さんの長男でミュージシャンの尾崎裕哉が、7月16日に放送されるTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~29:00)に出演し、初めてテレビで歌唱することが12日、わかった。裕哉は、幼少期をアメリカで過ごし帰国。大学卒業後にラジオ局のDJや会社員などを経て、昨年末に尾崎裕哉名義でライブを行い、アーティスト活動をスタートした。これまでに、父・尾崎豊さんのトリビュートアルバム『BLUE ~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』で"HIRO"という名義で参加し、「15の夜」を歌っているが、テレビ初歌唱となる今回は、父の名曲「I LOVE YOU」と自身の楽曲を生放送で披露する。裕哉は、「テレビで歌うことは初めての経験なので、本番はとても緊張していると思いますが、一生懸命歌いますのでどうか最後まで見届けてください」と話している。プロデューサーの服部英司氏は「裕哉さんと音楽活動をされていた方から大変素晴らしい才能をお持ちだというお噂をかねてから伺っておりました。実際に裕哉さんにお会いした時に、ご本人から発せられるオーラに大きな驚きを感じました」とし、「『音楽の日』の舞台でどんな輝きを放ってくださるのか楽しみでなりません」と期待を寄せる。計12時間を生放送で送る今年の『音楽の日』は、「ツナグ」というテーマの元、福島、宮城、岩手、熊本、赤坂を"ツナグ"5元同時生中継を実施。司会は、6年連続のコンビとなるSMAPの中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。出演アーティストは、尾崎裕哉を含め85組発表されている。(C)TBS
2016年07月13日今年も7月16日(土)に計12時間の生放送を行うことが決定している「音楽の日」。この度、本番組に出演するアーティスト第1弾が発表された。TBSにて2011年から始まった大型プロジェクト番組「音楽の日」。本番組の司会には6年連続となる「SMAP」中居正広と、TBSアナウンサー・安住紳一郎の最強コンビで贈ることでも話題だ。今年は「ツナグ」というテーマのもと、福島、宮城、岩手、熊本、赤坂を「ツナグ」5元同時生中継が実施され、「音楽・歌の力」を届ける。そして今回、出演する第1弾アーティストとして、総選挙など話題に事欠かないAKBグループから「AKB48」、「SKE48」、「NMB48」、「HKT48」。映画『ズートピア』の日本語版主題歌が話題となったDream Ami。近日公開予定の『ファインディング・ドリー』で日本語版エンドソングを担当することが決定している八代亜紀。そのほか、「EXILE THE SECOND」、「E-girls」、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、「Flower」、「KinKi Kids」、「NEWS」「Kis-My-Ft2」、「Sexy Zone」、「ジャニーズ WEST」、「SEKAI NO OWARI」、「AAA」、「ポルノグラフィティ」、「Perfume」、「 [Alexandros]」、miwaら、いま話題のアーティスト41組が発表された。今年も番組ならではのスペシャルユニットや、テレビ初パフォーマンスのアーティストなど様々な豪華アーティストが出演予定。アーティストたちがどんな曲を披露するのか、ほかには誰が出演するのか。予想しながらさらなる続報に期待していて。「音楽の日」は7月16日(土)14時~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年07月11日歌手の松山千春が、7月16日に放送されるTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~29:00)に出演することが10日、明らかになった。計12時間を生放送で送る今年の『音楽の日』は、「ツナグ」というテーマの元、福島、宮城、岩手、熊本、赤坂を"ツナグ"5元同時生中継を実施。それぞれの中継地から合計300人が松山千春の名曲「大空と大地の中で」の大合唱を行う。この企画には、各地の高校生合唱団が参加。それぞれの思いを日本中に"ツナグ"べく大合唱を行う。また、東京・赤坂の同局のスタジオからは、この企画に賛同の意を表明した松山自ら歌唱する。さらに、東北、熊本の震災の際に最も早い支援の表明をした台湾からは、今回の企画に合わせて高校生の合唱団が来日。日本と台湾の友情の歴史を未来に"ツナグ"べく、宮城から大合唱に参加する。10日に出演アーティスト第1弾として41組が発表されたが、今後も番組ホームページなどで順次発表予定。司会は、6年連続のコンビとなるSMAPの中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。(C)TBS
2016年07月11日7月16日に放送されるTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~29:00)の第1弾出演アーティスト41組が10日、発表された。ジャニーズ勢からは、KinKi Kids、NEWS、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWESTの6組が決定。AKB48グループはAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の4組、そして、乃木坂46、欅坂46も出演する。LDH勢からは、EXILE THE SECOND、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、E-girls、Dream Ami、Flowerの6組。そのほか、SEKAI NO OWARIや郷ひろみ、西内まりや、Perfume、ポルノグラフィティ、miwa、和田アキ子らが出演する。15時間のうち計12時間超の生放送で送る今年の『音楽の日』は、「ツナグ」というテーマの元、福島、宮城、岩手、熊本、赤坂を"ツナグ"5元同時生中継を実施。司会は、6年連続のコンビとなるSMAPの中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。『音楽の日』出演アーティスト(五十音順、7月10日現在)アルスマグナfeat.九瓏幸子、[Alexandros]、E-girls、AKB48、A.B.C-Z、HKT48、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、Kis-My-Ft2、KinKi Kids、Crystal Kay、クリープハイプ、欅坂46、郷ひろみ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、ジャニーズWEST、SEKAI NO OWARI、瀬川あやか、Sexy Zone、Chay、AAA、Dream Ami、内藤やす子、新山詩織、西内まりや、NEWS、乃木坂46、Perfume、Flower、Flumpool、ふわふわ、Brian the sun、ポルノグラフィティ、Mrs.GREEN APPLE、miwa、八代亜紀、Little Glee Monster、渡辺美里、和田アキ子(C)TBS
2016年07月10日落語家の林家三平と女優の国分佐智子夫妻が、きょう8日放送のTBS系バラエティ番組『ぴったんこカン・カンスペシャル』(19:56~21:57)で、重大発表を行う。今回、同番組にレギュラー出演している国分に突然招かれ、安住紳一郎アナウンサー、高田純次、松嶋尚美が台東区根岸にある海老名家を訪問。なぜ招かれたのかわからず向かった3人は、おもてなし料理が並ぶ食卓に案内され、そこに現れた三平が重大発表をする。そして、"ちょい不良オヤジ"こと高田純次が海老名家で大暴れ。これには三平の母・海老名香葉子も慌ててしまう。このほか、7月12日スタートの火曜ドラマ『せいせいするほど、愛してる』で初共演の武井咲と滝沢秀明が「石塚グルメ」に初登場する。(C)TBS
2016年07月08日●娘が日曜夜にTBSを見るように!テレビ局が一斉に衣替えを行う春の番組改編。今回も各局、課題の時間帯に新番組を投入したり、リニューアルを図ったりと、録画視聴が増える中でリアルタイム視聴を取り込むためのタイムテーブルを作成した。この戦略を考えるのが、"テレビ局の中枢"とも言われる「編成部」。今回は、民放キー局の「編成部長」に、春改編を総括してもらい、今後の展望についても語ってもらった。3番目に登場するのは、2015年度の視聴率で、ゴールデン(19~22時)・プライム(19~23時)が、唯一上昇したTBS。ドラマの大ヒットが目立つ一方で、バラエティも堅調な番組が増えているが、その背景にあったのは――。(視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区)――2015年度の視聴率が、ゴールデン・プライムで、全局唯一上昇しました。この背景は何ですか?編成の戦略として、軸になる番組を曜日ごとに作っていきたいと考えているところで、もともと金曜日は非常に強いラインアップが並んでいるんですけど、火曜日に『マツコの知らない世界』だったり、水曜日に『トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!』『水曜日のダウンタウン』が定着してきたり、木曜日には『プレバト!!』『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』と、キーになる番組が育ってきたんです。それによって、各曜日の底上げになってきているのが、非常に大きいですね。――コンスタントに2ケタの視聴率をとる番組が、各曜日に分散しているんですね。それから社内で「マーケティング機能強化プロジェクト」というのが立ち上がって、意識がより"視聴者ファースト"に変革してきていると思います。例えば、ドラマだとハリウッドでは普通にやっている手法らしいのですが、試写で見てもらった感想を取り入れながら放送する内容を決めたりすることもあります。そういった、視聴者が求めていることや、自前で調査している視聴者満足度などを、プロジェクトを通じてさまざまなデータで出して、それを制作者にフィードバックしているんです。TBSはある種"職人的"な制作者が多く、「良いものを作ってるんだからみてください」という意識が強い局だったと思います。良い作品を作るのはもちろんなのですが、それを多くの視聴者に見てもらおうという意識づけに、「こういうデータを生かして、こういうふうにやってみたら数字が上がりました」ということが、プロジェクトを通じて社内に知られてきたように感じます。そうしてこの3年くらいで「うちの番組もやってみるか」というムードがどんどん出てくるようになって、作り手の意識が変化してきているように思います。――いわゆる「毎分視聴率」を見てCMを入れるタイミングを考えるというようなテクニカルなことではなく、満足度のような視聴者の心への響き方を分析されているわけですね。1回の番組が視聴率10%をとったとしても、「この番組嫌だな」と思われていたら、次からは下がるわけです。それに、番組を見ての感想を他人に伝えたりする共有する機会やツールが、SNSの登場によってこの何年かで莫大に増えましたよね。だからこそ、やはり視聴者が満足できるものを作らなければいけない。満足できるというのは、面白いとか、感動するとか、ほしい情報がちゃんと届けられているとか、分かりやすいとか、いろんな指標があると思うんですけど、それをきちんとデータとして見ながら考えて作るということですね。――特にバラエティが安定すると、ドラマのように1クールで終わらないので、数字面での貢献は大きいですよね。GP(ゴールデン・プライム)帯の数字が上がっている要因に、30代から40代前半の若手・中堅の制作者が活躍しだしていることがあると思います。新しい世代の制作者たちが育ってきているという感じです。『マツコの知らない世界』総合演出の坂田栄治とプロデューサーの三島圭太は同期で98年入社、『ぴったんこカン・カン』プロデューサーの谷澤美和も98年、『金スマ』チーフディレクターの竹永典弘が00年、『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』プロデューサーの小林弘典、『プレバト!!』と『林先生が驚く 初耳学!』をやってるMBSの水野雅之くんも00年。その下に『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』の畠山渉が02年、『水曜日のダウンタウン』の藤井健太郎が03年と、98年から03年に入社したプロデューサーや演出が、GP帯の番組を支えてくれています。――数年前にはなかったことですね。こうやって若返ってくると、さらに若い世代が彼らに憧れたり目標としていきますし、まずプロデューサーが若返ると自分より下のスタッフを集めるようになるので、スタッフ全体が若返るんですよ。そうするとそこから芽が出て、3年後・5年後にも期待できるので、TBSのバラエティ制作グループが良い循環になってきていますね。昨日も他局の同期のバラエティのプロデューサーに会って「TBSいいよね。若手・中堅の制作者がどんどん出てきてますね」と言われました。―――春の改編から1クールたって、現状はいかがですか?日曜はとにかくファミリーで見られる番組を目指そうと意識しています。19時スタートだった『この差って何ですか?』は、より若い視聴者に早めにリーチしようということで、30分前倒しスタートにしたのですが、4月17日のスペシャルで19時台が10.2%をとりまして、その後も19時台の4~5月平均は8.3%で推移しました。20時台は、それまで上の世代がターゲットになっていた『駆け込みドクター! 運命を変える健康診断』の後企画として、家族で見られる番組として『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』をスタートさせました。――日本テレビさんが『世界の果てまでイッテQ!』を放送している時間帯ですね。私、高校生と小学5年生と3歳の子供がおりまして、日曜日に一緒にテレビを見ることが多いのですが、家族そろっているときに、他局の番組を見られてしまう編成部長というのは、なかなかしんどいものがありました…(笑)。しかし幸いなことに、5年生の娘が今、積極視聴で『ピラミッド・ダービー』を見るようになったんですよ!――成長してお父さんに気を遣っている訳ではないのですか!?(笑)違うんです。この間バレーボールで休止になったときに、「今日『ピラミッド・ダービー』ないんだぁ」って僕に言ったんですよ! 正直、日曜日にTBSのバラエティを見ている娘の姿をあまり見たことがなかったので、うれしいですね。先ほど言った視聴満足度が非常に高く、視聴率も6月12日に8.3%と番組ベストが出てきたので、これから少しずつ頑張って、底上げして戦える日曜にしていきたいと思っています。(C)TBS (C)MBS●宇佐美シェフの言葉に感化「番組も真心」―― 一方、好調な金曜日ですが、日テレさんが意識して昨年秋に19時台を、この春で20時台を改編してきました。金曜に関しては、テレビ朝日さんも『ロンドンハーツ』を移してきましたし、他局さんが狙いを定めてきているのは重々承知しています。ただ、うちは他局さんを意識することなく、今支持されている番組が、それぞれのポテンシャルを発揮していけばいいと思っています。――金曜は『金スマ』でベッキーさんがテレビ復帰の場に選びましたし、古舘伊知郎さんがバラエティ復帰の一発目で『ぴったんこカン・カン』に出演されました。ビッグブッキングが続いていますよね。『ぴったんこ』では、安住紳一郎アナが古舘さんのトークライブの一節を本人の前で披露したんですが、古舘さんは先日行われたライブ後の打ち上げの席でも、これを絶賛してくださいました。復帰の場に選んでいただけるのは、番組との信頼関係もあると思いますし、うれしいことです。――ドラマの話もお伺いしたいのですが、日曜劇場が好調で、昨年から『TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場 天皇の料理番』『下町ロケット』『99.9-刑事専門弁護士-』と、ヒット作が続いていますね。日曜劇場はTBSの看板ですので、実績のある制作者しか作れない枠ですし、そのプレッシャーもすごいと思いますが、家族をターゲットにしながら、平日はなかなかドラマを見られない男性視聴者も意識して、質の高いドラマを目指しているのが成功しているのだと考えています。また、ドラマ制作部では、脚本作りの中で、脇役に魅力的な物を作ることを意識していると聞いていますが、それが魅力的なドラマを生み出す大きな要因の1つになっているかもしれません。――『99.9-刑事専門弁護士-』でも香川照之さんや、ラーメンズの片桐仁さんなどが演じる役柄はキャラクターが立ってましたよね。『天皇の料理番』でも小林薫さんの演じられた宇佐美シェフが印象的でした。ちょうど1年前の社内報で、その『天皇の料理番』の宇佐美シェフの「料理は真心だ。技術は追いつかないこともある、素材は望み通りにいかないこともある。けど、真心だけはてめぇ次第でいつでも最高のものを出すことができる」というセリフの一節を書きました。この言葉は本当に感動して、放送を見た後、プロデューサーにすぐ「本当に感動した!」とメールして、あまりに感動して社内報にも書いたほどなんです(笑)。このセリフって、料理人だけじゃなく、「料理」の部分を自分なりの言葉、例えば"番組"とか"仕事"とかに置き換えると、テレビの制作者、ひいては全てのサラリーマンにも通じることだと思うんです。日曜の夜のドラマは、セリフに共感して、その言葉を感じて、月曜日から頑張ろうという要素も大きいと思うのですが、そういうドラマがきちんと放送されているということが、支持をいただいている要因の1つではないかと思います。――「料理は真心だ」は、その後も劇中で結構出てきたキーの言葉でしたよね。7月にはまた新しいドラマが始まりますが、期待はいかがですか。日曜劇場は寺尾聰さんの『仰げば尊し』ですが、あの『ROOKIES』のスタッフが手掛けるドラマで、こちらも家族で見られるドラマになっていると思います。火曜22時は武井咲さんと滝沢秀明さんの『せいせいするほど、愛してる』ですが、この枠もだいぶ定着してきたと思いますので、7月も期待したいですね。金曜22時は向井理さんの『神の舌を持つ男』ですが、こちらも金ドラらしい作品になると思います。――3カ月後にはもう秋の改編が控えていますが、現段階での構想はいかがですか?ゴールデンの弱い番組を強くしなければいけないことに加え、GPの視聴率が上がったのに全日の数字が変わっていないので、大きな課題は、ノンプライム帯である朝の情報番組、夕方の『Nスタ』、夜の『NEWS23』ですね。『NEWS23』は春から星浩さんがキャスターに就任。特に7月の選挙では、政治という星さんの得意分野を活かしてのさらなる活躍が期待されます。3年目の『あさチャン!』は数字が上がってきていて、6月の直近までの月間平均は、5時台・6時台・7時台とも歴代最高となりました。系列局でも非常に手応えを感じているので、なんとか秋にさらにパワーアップしていきたいと思います。『白熱ライブ ビビット』に関しては6月から総合演出も代わって、今後も新企画をたくさんとり入れていくので、楽しみにしていてください。(C)TBS
2016年06月28日