岡山駅前で「こどもの安全確保」を、大学前信号機の付近で「春の交通安全」を呼び掛けました!環太平洋大学の学生が新学期の始まりに合わせて、交通安全に対する啓発活動として、岡山駅を利用する通勤・通学者に対し、子どもの安全確保に向けた取り組みを呼び掛け、大学前の交差点ではドライバーの方に交通安全への呼びかけを行いました。環太平洋大学の学生は、これからも地域社会の安心・安全に貢献します。2024年4月8日(月)、環太平洋大学の爽志会に所属する学生が、岡山駅を利用する通勤・通学者に対し、子どもの安全確保に向けた取り組みを呼び掛けました。この啓発活動は、小学校等の入学・進級等、新学期のスタートに合わせ、岡山県下のボランティア団体、岡山県教育委員会、岡山県警察が一体となり、子どもの安全確保に対する県民の意識高揚を図るものです。同日に岡山市内の公立小学校では始業式が行われていたため、それに合わせて実施いたしました。「未来を担う子どもたちが安心して学び、成長できる」-岡山県の安全・安心に貢献できるよう、翔志会は精いっぱい頑張ります。岡山機での活動2024年4月10日(水)は、全国的に「交通事故死ゼロを目指す日」に指定されているため、大学前の交差点にて「春の交通安全啓発活動」を実施しました。歩道では横断幕で交通安全を呼び掛けるとともに、赤信号で止まっている車両のドライバーの方に、助手席からパンフレットを手渡し、交通安全運動の協力を呼び掛けました。本学では毎年「春の全国交通安全運動」実施していますが、本年度、大学前に新しく信号機が設置されたことに伴い、本学の地域貢献及び社会貢献の観点から、本学体育会と協力団体の皆様のおかげで、通勤・通学をする車両と歩行者に対して、交通安全を呼び掛ける活動に昇華させることができました。参加学生からは、「パンフレットを渡す際、ドライバーの方に応援してもらい、元気を頂きました。地域の方からのご声援に応えられるよう、さらに頑張ろうという気持ちが沸き上がり、安全運転の気持ちが高まりました」とのコメントがありました。なお、参加団体は以下の通りとなります。【協力団体(五十音順】】岡山県赤磐警察署交通課、瀬戸支所、トヨタレンタリース東岡山、備前岡山自動車教習所【IPU・環太平洋大学(五十音順)】サッカー部 10名、男子硬式野球部 5名、ラグビー部 5名、陸上競技部 6名合計 26名大学信号機前での活動 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月11日あなたは、うっかり食器を落として割ってしまったことはありませんか。割れたガラスは、素手で拾うことが危険なのはもちろん、一般的な綿の軍手も細かい破片が繊維に入り込んでしまい、ケガをする可能性があります。食器や窓ガラスが割れた時の対処法警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のX(Twitter)アカウントは、割れた食器や窓ガラスを安全に処理するためのアイテムを紹介しています。こちらの投稿をご覧ください。割れた食器や窓ガラスを片付ける時は怪我をする恐れがありますので、アラミド繊維を使用した手袋がお勧めです。アラミド繊維は、高強度・耐切創性・対疲労性・耐熱性等に優れているので、キャンプ等でも使用すると便利です。薄手タイプなら千円以下で購入出来ますので、ぜひ試してみてください。 pic.twitter.com/0qqWy4bsdq — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 18, 2024 警視庁が紹介したのは、アラミド繊維の手袋です。アラミド繊維は鋭利な物による切れにくさがあり、割れたガラスの処理に適しているのだといいます。なお、薄手タイプなら千円以下で購入でき、困った時に役立つこと間違いなしでしょう。警視庁の投稿に「知らなかった。すぐ買わなきゃ」「助かります。これでケガを心配しないで済みますね」などの声が寄せられました。安全に割れたガラスの処理ができるアラミド繊維の手袋。ホームセンターなどで購入できるので、一家に1双は用意しておくべきアイテムでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月21日性交渉をしても妊娠しづらいと言われる「安全日」。しかし本当に妊娠しないのか、不安になりますよね。「安全日」について知るために、まずは精子や卵子について学ぶ必要があります。クイズを通して知識を深めましょう!監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。クイズ!解説!精子が女性の体内に入ってからの寿命は72時間と言われています。排卵とは、卵巣から卵子が排出されること。生理周期の真ん中のあたりで、排卵日がきます。生理周期が28日間の場合、排卵日は生理が始まった日から14日頃。生理周期が30日間の人は、16日頃が目安となるでしょう。ただし、排卵日は生活状況によって月毎に変動します。ちなみに排卵された卵子の寿命は約24時間です。精子よりも寿命が短いんですね。排卵日はどう予測する?基礎体温を記録することで、排卵日を予測することができます。排卵後、女性の基礎体温は+0.3度以上になるからです。そのため基礎体温の低い期間の最終日が排卵日と予測できるでしょう。しかし、これは完全に予測できるものではありません。生理周期はストレスによって変動し、月毎に変わります。それに伴い、排卵のタイミングも変動するからです。とくに生理不順な人は、排卵日も不規則になりやすいでしょう。結論。安全日はない!はじめに述べたように、妊娠しづらい日を「安全日」と呼ぶことがあります。しかし実際には、絶対に妊娠しない日は存在しません。それは上記のとおり、排卵日を完全に予測することはできないからです。排卵日は妊娠するリスクが高いですが、排卵のタイミングがずれることがあります。またクイズで学んだとおり、精子の寿命は72時間と比較的長いです。そのため性交渉の際には排卵していなかったとしても、そのあとに排卵するリスクがあります。「安全日」という概念は信じず、しっかり避妊をすることが大切でしょう。ライター草案助産師:MellowingCokeめい※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※イラスト:性教育いらすと/ちり(MOREDOOR編集部)
2024年03月11日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年12月19日(火)に鳥取県立倉吉総合産業高等学校の全校生徒 約430名と2023年12月20日(水)に鳥取県立米子高等学校の全校生徒 約440名に向けて、自転車の安全について学ぶ「自転車通学安全講習会」を実施いたしました。講演では、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)から、鳥取県内高校生の自転車事故の特徴や自転車事故が起こりやすい状況について、鳥取県警察が公開している倉吉市や米子市で自転車事故が発生しやすい場所を例に気をつけるポイントを説明しました。また、加害者になってしまった場合に賠償金が発生してしまうリスクや自転車を運転しているときに行ってしまいがちな危険な運転、事故にあわない・起こさないための注意点を話しました。2023年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化で注目されるヘルメットについては、動画を交えながら「ヘルメットを被っていなかった場合、衝突時や転倒時に頭や脳に15倍の影響があり、死亡リスクは4倍になる」と伝え、他にも女子生徒向けに髪の毛の美容の観点からもヘルメットを被ることの重要性を紹介しました。最後にまとめとして、自転車の安全のためにタイヤやチェーンのチェック方法などメンテナンスのポイントを伝え、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどが付いた安全な自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にお店でメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加した生徒の感想】[倉吉総合産業高等学校 生徒]ヘルメットを被っていない場合の衝突や転倒による衝撃が脳に及ぼす影響の動画を見て、改めてヘルメットを被る事が重要なのだと感じました。また、鳥取県の高校生の自転車事故で被害者になるケースは少ないけれども、加害者になる割合が高いという結果が印象的で、被害者にも加害者にもならないように心がけたいと思いました。[米子高等学校 生徒]自分は自転車通学をしているので自転車に乗る機会が多いのですが、事故を起こして賠償金を払うようなことになりたくないので、これからはヘルメットを被って、自転車のメンテナンスもしっかりして、安全な運転を心がけたいと思います。講演の様子1(倉吉総合産業高等学校)講演の様子2(倉吉総合産業高等学校)講演の様子3(米子高等学校)《講師略歴》遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子 氏《自転車の安全利用促進委員会》自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 《BAAマーク》BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日皆さんは、安全日について正しく知っていますか?中には、排卵日以外の期間を安全日だと誤解していた方もいるようで……。そこで今回は、「安全日について誤解していたエピソード」をお届けします。監修:森女性クリニック院長、森久仁子産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。Aさんの場合……中学生のときのことです。当時の私は、単純に生理が終わって排卵日以外のものが安全日だと思い込んでいました。その後高校生になった頃に先輩から「排卵日以外も安全日とは言えない」ということを教えてもらい、誤解していたことに気づきました。そのときの心情は?間違っているとも思っていなかったため、びっくりしました。子どもや大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?学校の保健体育の授業でもしっかり教えるべきだと思います。また、それは女性だけではなく男性も知識として知るべきなのでしっかり双方に教育する必要があるように感じます。恥ずかしがらずに学ぶことが大事だと思います。曖昧にすると後々間違った知識がついてしまうので、しっかりとした正しい知識を教えるべきではないかと思います。正しい知識を安全日について誤解して覚えていたというAさん。生理周期で「安全日」という言葉を耳にする方もいるかと思いますが、これは生理の直前や生理直後の妊娠しにくい日をさします。絶対に安全というわけではなく、あくまで「妊娠しづらい日」という意味。また女性の排卵日は一定ではなく、人によっても月によっても変わります。そのため妊娠を望まない場合はいつでも必ず避妊具を使用するようにしましょう。(参考:薬の通販オンライン)皆さんも、自身の体について誤解していたことはありますか?※監修:森女性クリニック院長、森久仁子※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月09日画像出典:©ガチャムクAIG損害保険株式会社(以下、「AIG」)は10月1日から、安全運転診断アプリ「AIG Drive」を使った安全運転キャンペーンを開始しました。アプリで自分の運転傾向を客観的に確認画像出典:©ガチャムク「AIG Drive」はスマートフォン端末に内蔵されたGPSやモーションセンサーを利用し運転挙動を検知することで運転の安全性を評価する無料の安全運転診断アプリ。「運転中のブレーキ操作」「スピード」「アクセル操作」「ハンドル操作」「ながら運転」の5つの診断ポイントに基づいたスコアが表示され、自分の運転傾向を客観的に確認できます。ローンチから1年、アップデートにより、SNSアカウントと連携したソーシャルログインが可能に。また、全体のデザインを一新し、視認性が向上しました。「教習所YouTuberアルバカ」さんとのコラボ動画を公開AIG Driveの使い方を分かりやすく紹介する、教習所YouTuberアルバカさんとコラボレーションした動画も公開。「AIG Drive」を効果的に使い、安全運転のために気を付けたいことを学べる内容になっています。「ガチャピンちゃんねる【公式】」コラボ動画を公開さらに、「ガチャピンちゃんねる【公式】」とコラボレーションした動画「ガチャピンと安全運転でドライブしよう♪」が、10月21日に公開されました。動画では、プロドライバーと一般のドライバーがフジテレビから海老名サービスエリアまでの運転を通して安全運転のスコアを競います。動画では、ガチャピンと一緒に運転で気を付けるべきことや、クイズ形式で交通安全ルールについて学ぶことができます。ガチャピン・ムックの「めざせ!ドライブマスター」キャンペーンについて画像出典:©ガチャムク国内の交通事故発生件数は、今年に入り増加傾向*1にあり、例年10月から12月に薄暮時間帯の死亡事故が最も多く発生しています*2。本キャンペーンは、ドライバーが「AIG Drive」により可視化された自身の運転を確認し、改善点がある場合は具体的なアドバイスを参考にして安全運転を実現することがねらいです。キャンペーンの参加方法は、スマートフォンアプリ「AIG Drive」をインストールした後、アプリでドライバー登録をして、まずはいつもどおり運転するだけ。アプリがドライブごとにデータを測定し、安全運転度を表すスコアを表示してくれます。スコアは満点が100点で、70点以上を取得したドライブの回数に応じて、景品があたる抽選権を獲得可能。70点未満の場合は、診断ポイントごとに改善のためのアドバイスを確認し、次のドライブに取り組み70点以上をめざします。なお、当キャンペーンはAIGの自動車保険契約の有無に関わらず、スマホをお持ちの方であれば期間中いつからでも参加できます。なかなか自分では客観的に把握できない車の運転。ヒヤリハットや万が一の事態を防ぐためにも、この機会にぜひアプリで安全性を確認してみてはいかがでしょうか。*1 出典:交通事故統計月報(令和5年7月速報)「1-1交通事故発生状況」*2 出典:薄暮時間帯における死亡事故発生状況(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月02日一般社団法人 東京指定自動車教習所協会は、2023年9月21日(木)から始まる「秋の全国交通安全運動」の一環として、『マンガで交通安全 リポストキャンペーン』の第3弾を9月21日(木)~10月13日(金)の期間実施します。X(旧Twitter)から対象のマンガ作品を読み、リポスト(リツイート)した方の中から抽選で50名様にQUOカード1,000円分をプレゼントします。当協会では毎年、様々な活動を通じて交通安全への貢献を行っております。今回も昨年度に引き続きマンガとX(旧Twitter)を活用して若年層への交通安全を呼びかけるとともに、「秋の全国交通安全運動」の認知向上、交通安全の啓蒙、及び東京指定自動車教習所の認知向上を目指します。抽選で50名様にQUOカード1,000円分をプレゼント■キャンペーン概要名称:秋の全国交通安全運動『マンガで交通安全 リポストキャンペーン』※旧名称:秋の全国交通安全運動『マンガで交通安全 リツイートキャンペーン』期間:2023年9月21日(木)~10月13日(金)(17時応募締切)内容:X(旧Twitter)から交通安全に関するマンガ作品の投稿を読んでリポスト(リツイート)した方の中から抽選で50名様にQUOカード1,000円分をプレゼント。応募方法:STEP1漫画家(立葵)から投稿された交通安全に関するX(旧Twitter)マンガを読む。(9月21日(木)10時投稿)STEP2マンガの投稿をリポスト(リツイート)すると応募完了。■令和5年秋の全国交通安全運動について運動期間:2023年9月21日(木)~30日(土)スローガン:『世界一の交通安全都市TOKYOを目指して』運動重点:1こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保2夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶3自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底4特定小型原動機付自転車(いわゆる「電動キックボード等」)の交通ルール遵守の徹底(東京都重点)5二輪車の交通事故防止(東京都重点)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年09月22日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年9月11日(月)に新庄市立明倫学園の小中学生約540名と保護者約30名に向けて自転車の安全について学ぶ「自転車通学安全講習会」を実施いたしました。当日の様子1当日の様子2当日の様子3講演では、小学生・中学生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、新庄市立明倫学園付近の気を付けるべきポイントを例に解説しました。また、講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る運転できていますか?」と問いかけ、傘さし運転、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用することでの危険性など、基本的な交通ルールについて〇×クイズを交えながら説明しました。またヘルメットを着用する大切さについても動画を交えて説明し、「自転車事故は受け身をとることが難しいため、頭部を守ることが最も大切です」と強調しました。自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。保護者の皆様には、子どもの成長に合わせながら、「リスク」や個性を把握した声かけの必要性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝え、保険加入の重要性や、万一事故に遭った時は迷わず110番をすることの大切さについても解説しました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどが付いた安全な自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にお店でメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。【参加者の感想】・自転車は危ない乗り物だと知っていたが、ルールについてはあまり知らなかったので、これからは正しく自転車を利用することを心掛けたいと思いました。 (生徒)・子ども達だけでなく、親も自転車の安全利用やルールを知ることは大切だと思いました。また、BAAマークやTSマークなど、自転車そのもののメンテナンスの大切さや保険の重要性も併せて聞くことができ勉強になりました。(保護者)≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日交通安全・防犯PR用品の企画販売を行う 株式会社フシミ(所在地:静岡県静岡市清水区、代表取締役社長:伏見 充史)は、交通事故防止啓発用の新たな「交通安全の湯シリーズ 湯とりを持って車も自転車も交通安全」を、2023年7月31日(月)より発売しました。「交通安全の湯シリーズ 湯とりを持って車も自転車も交通安全」URL: 交通安全の湯 湯とりを持って車も自転車も交通安全■開発背景交通事故を減らす為の反射材などの商品はもちろん、日々あらゆる角度から交通事故防止につながる商品を開発する中で、お風呂に入りながら交通事故防止を意識する商品を開発しました。これまで第一弾として「湯ずりあいありが湯」を販売したところ、想定よりも売れたために第二段を企画。第二段は車と自転車に向け「湯とりを持って車も自転車も交通安全」として発売を開始しました。交通安全の湯 湯ずりあいありが湯■商品の特徴*国産入浴剤*やわらかなミルクの香り■商品概要商品名 : 交通安全の湯シリーズ 湯とりを持って車も自転車も交通安全発売日 : 2023年7月31日(月)種類 : 商品番号013-028価格 : 1個当たり 242円(税込)+送料 200個以上より受付サイズ : 本体 110×80mm内容物 : 入浴用化粧品25g販売場所: カタログ通販 株式会社フシミURL : 交通安全の湯シリーズ■会社概要商号 : 株式会社フシミ代表者 : 代表取締役社長 伏見 充史所在地 : 〒424-0212 静岡県静岡市清水区八木間町782設立 : 1982年1月事業内容: リフレクター 交通安全用品 防犯PR用品の企画販売資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社フシミTEL:054-369-4543FAX:054-369-0194お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月31日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年7月20日(木)に山梨県立高等支援学校桃花台学園の全校生徒約110名に向けて『自転車の交通安全教室』を実施いたしました。山梨県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中10位と全国的に多い傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり、高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、山梨県立高等支援学校桃花台学園付近の気を付けるべきポイントを例に解説しました。また、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、傘さし運転、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性など、基本的な交通ルールについて〇×クイズを交えながら説明しました。またヘルメットを着用する大切さについても動画を交えて説明し、「自転車事故は受け身をとることが難しいため、頭部を守ることが最も大切です」と強調しました。自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどのマークが付いた安全な自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にお店でメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・ブレーキをかける目安など自転車を安全に利用するためポイントが具体的に知れたので意識して通学していきます。・自転車の使い方、恐ろしさを知ることができたので、安全利用五則をしっかり守ろうと思いました。・BAAマークのことやチェーンの点検など自転車のメンテナンスが重要であることを学びました。講演の様子1講演の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故ランキング/山梨県≫≪2021年都道府県別 高校生の通学時自転車事故件数ランキング/山梨県≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日警察や自治体、地域の交通安全協会などが協力し、幼稚園や保育園で行われる、『交通安全教室』。子供たちに道路で遊ぶことや飛び出しの危険性、横断歩道の渡り方など、道路を歩く時に注意することを教えています。4歳児が交通安全教室で学んだこと4歳の娘さんがいる、やばいプリウス(@nnnnuts_)さん。ある日、娘さんの通っている園で交通安全教室が行われました。受講した娘さんに、帰宅後、「どうだった?」と感想を聞いてみると、こんな言葉を返してきたそうです。「いのちは1つ!だから、ひかれたら死ぬ」※写真はイメージ交通安全について学ぶ一番の目的は、たった1つしかない、自分の命と相手の命を守るためにあるといえるでしょう。娘さんは、幼いながらもしっかりと大事なことを学んできたようですね。投稿者さんは、我が子の言葉に感心し、感謝の気持ちが湧いたといいます。投稿は拡散され、「簡潔で的確な学び。素晴らしいです」「子供に生死を教えるのは難しい。講師の人はすごいと思う」などの声が寄せられていました。まだ経験の浅い子供は「車にひかれたら死んでしまうかもしれない」と具体的にイメージして気を付けることが、難しいもの。だからこそ、交通安全教室などで学ぶ機会が大切なのですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月21日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年6月28日(水)に秋田県総合教育センターで行われた『令和5年度 交通安全指導者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、秋田県内の小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・特別支援学校の学校安全担当者など約100名が参加されました。当日の様子1当日の様子2秋田県は車両との自転車事故が非常に多く、2015年~2020年に発生した自転車が関係する交通事故件数では、突出した数となっています。また時間帯では、夕方の通学時、16時台から18時台の間に集中しています。秋田県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2022年4月から「秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、秋田県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。学校生活に慣れ始める初夏は自転車事故が増える季節です。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車の乗り方だけでなく、BAAマークやTSマークを理解し、自転車そのものの安全を考えることも大切だと知りました。・自転車に関して知らなかったことが沢山あったので、指導事例や、交通安全ルール、すぐに役立てるマニュアルなど今後の指導に活用していきたいと思いました。■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/秋田県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/秋田県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年6月21日(水)に千葉県総合スポーツセンター内スポーツ科学センター第一研修室で行われた『令和5年度高等学校安全教育指導者養成講座』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、千葉県内の高等学校の教職員約140名が参加されました。千葉県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、高校生は全国ワースト14位、中学生は全国ワースト17位となっています。千葉県は特に高校生の自転車事故多く、2022年に発生した年齢別自転車事故件数では、突出した数となっています。また時間帯では、朝の通学時、7時台から8時台の間に集中しており、発生場所は交差点が約7割、中でも信号機のない交差点が多くなっています。千葉県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2022年7月から「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜルールが必要なのかを伝えていくことが重要です。」と解説しました。「自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車の乗り方・ルール・他県の指導事例について細かいことを知ることができたので、今後の指導に生かしていきたいと思いました。・自転車保険のことや、BAAマークの付いた自転車の選び方・メンテナンスについても学ぶことができ参考になりました。当日の様子1当日の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/千葉県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/千葉県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日女子キャンプはとても楽しいものです。しかし、安全に楽しむためには、どんな危険があるのかを事前に知り、安全な対策を選択することが大切ですよね。そこで今回は、キャンプの知りたいが見つかるメディア、キャンジョMAGAZINEによる【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイドをご紹介します!キャンジョMAGAZINEとはキャンプ女子株式会社が運営する、「キャンプの最新情報を届ける」WEBメディア。キャンプ女子株式会社は、キャンプ女子SNSメディア「キャンジョ」や、キャンプ道具レンタル「福岡キャンプレンタル」、キャンプ場向けコンサルティングサービス「キャンプパートナーズ」などを運営する自然体験を通してより輝く人生を応援するアウトドアクリエイションカンパニーです!【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイド今回は、女子キャンプを楽しむために欠かせない安全対策や、安心してキャンプを楽しめる女子キャンプに適したキャンプ場はどこか、どんなアイテムを用意すればいいのかなど、注意点をアドバイスしてきますね。では、さっそく女子キャンプの安全対策についてご紹介します。女子キャンプで想定される危険について1.近隣キャンパーさんとのトラブル2.盗難のトラブル3.就寝時や夜間のトラブル4.天候や野生動物により危険女性だけであるいは女性ソロでキャンプを楽しまれる際には、これらのトラブルや危険を防ぐ行動やアイテムなどを揃えていきましょう。まず確認すべきこと女子キャンプを計画する場合、まずは最適なサイトを探し、キャンプ場の安全性を確認することが大切です。その地域をリサーチし、天敵や危険な野生動物がおらず、安全を脅かすことがないかを確認しましょう。携帯電話の電波が届きやすい都市部であること。万が一に備え、最寄りの病院や警察署を確認しておくことも大切です。また、ペッパースプレーの携帯や熊除けの設置も重要な安全対策。大自然の中で、熊などの肉食動物の近くでキャンプをする場合は、特に重要です。さらに、助けを呼ぶための合図が必要な場合に備えて、笛や懐中電灯、鏡などを携帯しておくことも忘れずに。テントはしっかりと設置し、鉄砲水に備え、水源や草木が密集していない場所を選びましょう。適切なキャンプ場の選び方女性にとって安全なキャンプ場を選ぶことが大切です。トイレやシャワー室の清潔さ、手入れがされているかもポイントですね。区画が自由に選べるフリーサイトよりも、区画が決まっている区画サイトの方がおすすめです。いい景色を求めて場所取りでトラブルになる可能性も0ではありません。フリーサイトでは、買い出し・温泉・炊事等でサイトを離れた際の防犯対策も、区画サイト以上に気をつける必要があります。実話で、温泉から帰ったら、自分のテントがまるまる消えていた、という話もあります。また、危険な野生動物がいないかどうか確認してから場所を選びましょう。野生動物が隠れている可能性があるため、草木が多い場所でのキャンプは避けましょう。キャンプで気をつけること女子キャンプでは、安全面を考慮することが大切です。夜間はキャンプ場から出ない、野生動物を寄せ付けないために食料は容器に入れるなど、就寝時には極力テントの外にキャンプ道具を出さない、テント内あるいは車内へ荷物は移動させるようにしましょう。盗難防止につながります。危険性を認識し、危険な状況を回避するための予防策を講じるようにしましょう。女子キャンプにおすすめのアイテム日常でも使用できる防犯グッズはそのままキャンプでも使うことが可能です。1人暮らしの女性や、暗い夜道を帰宅したりする場面が多い方は、キャンプのみならず、日常的に防犯の意識を高めていきましょう。・防犯ブザー・ペッパースプレー・ヘッドライトこれらは、防犯グッズとして役立つでしょう。しっかり対策で楽しいキャンプを性別に関わらず、キャンプは抗えない自然や野生動物と共に楽しんでいくものです。予想されるトラブルを考え、その時に対処ができるように備えておきましょう。そして安全なキャンプを楽しんでくださいね!今回は、キャンプの知りたいが見つかるメディア、キャンジョMAGAZINEによる【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイドをご紹介しました!(MOREDOOR編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月19日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月27日(木)に福井県立科学技術高等学校の自転車通学を始めた新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、生徒約170名が参加しました。福井県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中44位と全国的には少ない傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、〇×クイズを交えながら説明しました。また、講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり、将来的にも大きな損害になってしまうと強調し、自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・BAAマークやTSマークなどの安全マークがついているか、自分の自転車のことはあまり知らなかったので、改めて今日帰る時に自転車をチェックしてみようと思いました。また、タイヤの空気やブレーキ等定期的なメンテナンスの必要性も感じました。・ヘルメットがない時の危険性が良く分かったので、自転車に乗る時は通学以外でもヘルメットを被っていかないといけないと思いました。当日の様子1当日の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月02日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月25日(火)に兵庫県立東播磨高等学校、4月26日(水)に稲美町立稲美中学校、稲美町立稲美北中学校の自転車通学を始めた、新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、3校合わせ生徒約500名が参加しました。兵庫県の中高校生は、全国と比較しても自転車事故件数が増加傾向となっています。また、通学時自転車事故の加害者となる割合が、中学生全国ワースト3位・高校生全国ワースト4位となっており、約9割以上が事故時に法律違反をしていることも判明しました(自転車の安全利用促進委員会調査)。自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、中高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況を説明し、「自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守ることは大切です」と強調し、自転車運転中のイヤホン・携帯電話使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめルール・マナーだけでなく自転車も加害者になってしまうことの重大さについても理解し、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・自転車通学で細い道や坂道を通っている時に車と隣り合わせになることも多く、改めて自転車に乗る時のルールを知ることができて良かった。(生徒)・自転車通学をしていると危険な場所も多いので、自転車は気軽な乗り物と思いがちですが、自分にも他人にも命に危険がある乗り物だと分かった。(生徒)兵庫県立東播磨高等学校の様子稲美町立稲美北中学校の様子≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング/兵庫県≫中学生ワースト3位高校生ワースト4位 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年1月30日(月)に兵庫県教育委員会主催(文部科学省委託事業)の「令和4年度学校安全総合支援事業学校安全対策合同会議」にて自転車通学指導セミナーを実施し、市町組合教育委員会事務局の学校安全担当者・教育事務所学校安全担当者・県立学校教職員約70名が参加されました。兵庫県の高校生は、全国と比較しても自転車事故件数が増加傾向となっています。また、通学時自転車事故の加害者となる割合が全国ワースト4位となっており、約9割以上が事故時に法律違反をしていることも判明しました(当委員会調査)。自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。また兵庫県では「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」において、2015年10月より、自転車損害賠償保険等への加入を義務づけるなど、自転車の安全利用について促進する取り組みを行っています。本講演では、高校生の自転車事故の傾向や特徴、事故データに触れ、自転車を取り巻く法律、マナー、学生のリスク予測・技術力の向上のポイント等を挙げ、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説しました。さらに、見落としがちな自転車自体の安全性に触れ、「大きな事故の約3分の1は製品にも原因があったと考えられます。90項目以上の厳しい検査に合格した自転車にのみ認定されている、安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことで、製品不良による事故を未然に防ぐことができます。また、日ごろのメンテナンスを指導していくことも重要となります。」と説明しました。また、「万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。【参加した教職員の感想】・具体的なデータや事例を豊富に提示いただき大変勉強になりました。(教職員)・各学校の先進的な取り組みをたくさん紹介いただいた事で実践にいかしていきたいと感じた。(教職員)・安全基準をクリアしたBAAマーク付き自転車を選ぶことの大切さを感じました。(教職員)当日の様子(1)当日の様子(2)当日の様子(3)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークBAAマーク(2)BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。≪都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング(2021年)≫※高校生ワースト4位都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング(2021年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日赤ちゃんが活発に動き回るようになり、安全のため、わが家ではコンセントカバーやベビーゲートなどを使っていました。しかし、安全のために導入したはずのあるグッズで、思わぬ危険を感じたことがありました。そのときのエピソードをお伝えします。 ケガしないように……と敷いたジョインマットつかまり立ちや伝い歩きを始めたばかりの長女が、あるときフローリングの床で「ゴチン!」と音を立てて転んでしまったことがありました。幸い、少し泣いただけで大したことはなかったのですが、「これは危険だ」と思い、すぐにコルク製のジョインマットを買ってきて敷くことにしました。 いつしか安全グッズも風景の一部にまた、あるときはコンセントに興味を持つようになり、触っていた長女。これも危険だと思ったので、コンセントに即カバーを付けることに。ほかにも、刃物や火のあるキッチンの入り口にはゲートを付け……といったことをしているうちに、いつしか家の中はさまざま赤ちゃん用の安全グッズが増えていきました。 そんなとき、下の子の妊娠が判明! 「下の子が生まれてまた少し大きくなったら、安全グッズは必要だよね」。そう思った私は、上の子のときに導入した安全グッズをすべてそのままにしておきました。 安全のためのはずが、思わぬ危険に!その後、無事に下の子が生まれ、やがてハイハイで動き回る時期に突入。すると、いろいろな物を口に入れるようになりました。そんなある日、ふと気が付くと、下の子が何やらもぐもぐと口を動かしていたのです!急いで口の中を確認すると、ずっと敷きっぱなしだったコルクのジョインマットをかじっていました。慌てて口に指を入れ吐き出させると、口の中からはマットのかけらが出てきたのです。どうやら飲み込んではいかなったようなので、不幸中の幸いでしたが、思わぬ危険にヒヤリとしました。 おそらく、長く敷いたままになっていたため、マット自体が劣化していたのではないかと思います。安全のためのグッズも、よく点検して使わなければいけないなと反省した出来事でした。今後は古くなった物は新しく買い替えるなど、定期的な見直しをしていきたいと思います。 監修/助産師 REIKOイラストレーター/大福著者:奥田美紀
2022年10月17日グローバルボーイズグループ・JO1が、JA共済 秋の交通安全キャンペーンアンバサダーに就任。9月21日よりWEBムービー「標語つくろう」篇、「ダンスおどろう」篇の2本がYouTubeで公開されるとともに、10月11日からはテレビCM「JA共済×JO1『秋の交通安全キャンペーン』30秒」篇が放送される。動画では、子どもたちが描いた交通安全ポスターをJO1が見て、感じたことをそのまま語っている。また、ポスターをもとにメンバーが交通安全標語を考案。さらにキャンペーン用にオリジナル交通安全ダンスを踊っている。9月29日より「交通安全ダンス」篇がYouTube にて公開される。また、10月11日からテレビCMが放送される。ダンスシーンの撮影は、メンバーそれぞれがかっこよくポーズをキメて、一発でOK。日頃からダンスでお互いを高め合っている、まさにJO1の“絆”がなせるダンスシーンに。CMの最後に流れる「JA共済~♪」のサウンドロゴは、今回は特別にJO1の声に差し変わる。収録は、オリジナルのサウンドロゴを聴いて、みんなで合わせるものの、なかなか納得できないJO1。何テイクか重ねるうちに、リーダーの與那城が最初のキーを取って、それに他のメンバーが合わせる形で歌った。JA共済連は「人と人との絆」を大切にしており、JO1の起用について「JO1の皆さんは厳しいオーディションを共にくぐり抜けてきたからこそ固い絆で結ばれています。また、ファンの方々とのつながりも大切にされていることに親和性を感じ、今回アンバサダーをお願いしました。10代を中心に幅広い支持を集め、現在、SNSにおいては、No.1の拡散力を持つともいわれるJO1の皆さんの言葉の力をもって伝えれば、若年層だけでなく、幅広い世代の皆さまに向けて、身近に、親しみながら交通安全について考えていただけるのではないかと考えています」としている。JO1のコメントは以下の通り。――「JA共済 秋の交通安全キャンペーンアンバサダー」に就任した感想をお聞かせください。與那城:JA共済さんでは人と人とのつながり・【絆】を大切にされているとのことですが、僕らJO1が今行っているツアーのコンセプトも「KIZUNA」ということで、すごく縁を感じています。川西:交通安全は僕たちだけでなく生活していく上で皆さん一人一人に関係のあることなので、今回のキャンペーンを通じて、一人でも多くの皆さんに交通安全について考えるきかっけになっていただけるとうれしいです。――交通安全にまつわる昔の思い出・エピソードを教えてください。白岩:僕は車の運転をすることが好きなのでよくドライブをしていたのですが、狭い道や夜道など特に歩行者など見えにくい時は、気をつけて細心の注意を払って運転していました。豆原:僕も前から来た車にひかれそうになったことがあって、自分も気をつけないとな、と思いました。大平:僕もよく豆ちゃん(豆原)と夜散歩にいくことがあるんですけど、やっぱり夜道とか見えにくいので、運転手さんから見て、僕たちも見えるように反射材とか(目立つような)明るい服を着るとか、工夫が必要だな、と思いました。――JO1として、皆さんに心がけてほしい交通安全メッセージをお聞かせください。河野:交通ルールを守る必要性については皆さんわかっていると思うんですが、日常的に常日頃意識し続けるのはなかなか難しいと僕自身思います。なので、ぜひこういう機会に交通安全への意識を強く高めていってほしいなと思います。金城:車に乗る人・自転車に乗る人・歩いている人、それぞれみんなの心がけが本当に大事だと思います。佐藤:交通安全はみんなでつくるものだから、このキャンペーンをきっかけに交通ルールをしっかりと気を付けていきたいです。――動画をご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。與那城:みなさんこんにちは、せーの全員:Go To The TOP!! JO1です。川尻:僕たちJO1は、このたび「JA共済 秋の交通安全キャンペーン」のアンバサダーに就任しました!JA共済では交通安全教室や小・中学生向けの交通安全ポスターコンクールを通じて、地域の交通安全を呼び掛けています。鶴房:本日9月21日から始まるこのキャンペーンを通して、皆さんに交通ルールや交通安全についていま一度考えてほしいなと思っています。木全:今日から僕たちJO1が交通安全について楽しく学んでいる限定 web 動画も配信されていますので、ぜひ見てください!與那城:以上、 「JA共済 秋の交通安全キャンペーンアンバサダー」の・・・全員:JO1でした!
2022年09月21日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年7月6日(水)に熊本県教育委員会主催の『交通安全教室講習会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校教諭約450名が参加されました。本研修会では、まず熊本県教育庁県立学校教育局学校安全・安心推進課より、「交通安全教育」についてご説明頂いた後、当委員会メンバーの遠藤 まさ子氏が、熊本県の自転車事故の特徴や事故データに触れながら、生徒への自転車通学指導の重要性を解説しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、自転車の安全性、自転車を取り巻く法律、リスク予測・技術力の向上などの自転車通学指導のポイントを挙げながら、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。また、生徒が加害者になってしまう事故に関して「交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説いたしました。さらに、自転車自体の安全性について指導していくことの重要性に触れ、「大きな事故の約3分の1は製品にも原因があったと考えられます。90項目以上の厳しい検査に合格した自転車にのみ認定されている、安全基準を満たされたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことで、製品不良による事故を未然に防ぐことができます。また、日ごろのメンテナンスを指導していくことも重要となりますが、夏休みにはメンテナンスをしっかり受けるのに良いタイミング。」と説明しました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教員の感想】・充実した内容で、心理的な部分から知ることができ、生徒指導に活かしたいと思った。(教員)・BAAマークについて知らず、すぐに生徒指導に活かしていきたい。教科書には載っていないような安全視点も大変参考になった。(教員)・交通安全も大切だが、自転車自体の安全性も重要だということを認識することができ、明日からの生徒指導に役立てたい。(教員)■講演の様子講演の様子1講演の様子2■参考資料<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークBAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日攻撃の際、手詰まりになるとサイドにパスを出しがちな子どもたち。サイド=スペースがあって安全と思っているようだが、ボールと人の位置によって安全な預け先は変わることを教えたい。でも、サイド=安全という認識が強いのか、なかなか改善できない。どんな風に教えたら理解させられる?とお悩みのコーチからご相談をいただきました。ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、子どもたちに理解させるためのアドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<ドリブル、パス、数的優位の作り方同じスキルでも低学年、中学年、高学年とそれぞれの年代で押さえるべきポイントを教えて<お父さんコーチからのご質問>少年団で指導をしている者です。チームに所属しているのは3年生~6年生なのですが、今回は高学年の指導について相談です。ボールを動かす時の判断について、安全なスペースに出すように教えているのですが、子どもたちのなかで「スペースがある=サイド」と認識されているようで、手詰まりになるとサイドにパスを出しがちです。ボールと人の位置によって、安全なパスの預け先は変わることを上手く伝えたいのですが、感覚的に理解させる方法をアドバイスいただけませんでしょうか。何度か言葉で説明したのですが、安全なスペース=サイドと本能的に感じているのかどうしても修正できず......。よろしくお願いいたします。<池上さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。サイドにスペースが生まれるのは、攻撃においては基本的なことです。子どもたちには、サイドが空いて、誰かが埋めて、そこにボールが入ったら「次に何が起きるか」について伝えてください。■まずは「何のためにサイドを使うのか」を理解させることサイドから崩そうとすれば、当然真ん中が空いてきます。サイドにボールが入って、すぐさまサイドから中央にボールを運ばれると、相手は揺さぶられます。ディフェンスからすれば、ボールを追いながら、攻撃してくる相手の動きを把握するのが非常に難しくなります。つまり、隙ができるわけです。そのあたりを詳しく話し、何のためにサイドを使うのかをまずは理解させましょう。そのような理解を促すために私が行うのが3対2の練習です。外側(サイド)のひとりにボールが出ると、ディフェンスはボール保持者をマークしに行きますね。カバーするためにもう一人の守備者が寄って来ます。そうすると逆のサイドが空きます。素早く逆サイドに展開すると、守備の二人の間の距離が空きます。つまり、真ん中の選手が空くわけです。その真ん中に折り返してシュート。もしくはドリブルして引き付けて、逆サイドのノーマークの選手を使うなど、さまざまな選択肢が生まれます。■サイドが相手DFから逃げる安全地帯ではなく、ゴールを狙うためのチャンスになるという認識に変えるそのようなサイドを使う練習メニューは、私の著書や監修した本に出ています。例えば『「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング』(カンゼン)にも載っています。本の第2章「蹴る・運ぶ・繋がる」を総合的に伸ばす、の項目で、3つのステップに分けて2対1から4対4までの練習を解説しています。良かったらチェックしてみてください。例えば、ラインゴール方式で、ドリブルでラインを通過すれば1点というルールで練習する方法などを書いています。勝ち負けを決める練習のほうが選手は集中するし、楽しくできます。ゴールを狙うので、縦にいく意識が強くなります。そのなかで、サイドが、相手ディフェンスから逃げる安全地帯ではなく、チャンスになるのだという認識に変えていきます。そのような練習をすることで、ゴールを決めるためにはシュートを打たなくてはならない、そのために何をするのかが重要であることを学んでもらうのです。何も考えずサイドに安易にボールを出すのではなく、ゴールにつなげるために最良の選択をする。まずはそういった感覚を身に付けることが大事です。■サイドを使うことで真ん中ががら空きになる、といった事に気づかせる安全に、相手に取られないようにパスを回すだけでは、シュートまでもっていけません。そこで、次のステップでは「どんなふうにしたらゴールまでいけるかな?」と選手たちに考えてもらいます。例えば、外側(サイド)はマークされていないので、そこに出すとします。いいことです。そこでサイドの子がドリブルで仕掛けると、ディフェンスはそこに集中します。そこで、そのサイドの選手を、外側から追い越していくと、相手守備はなおいっそうサイドに集まります。そうすると、真ん中ががら空きになりますね。そこに気づいてほしいのです。そうやって相手を揺さぶること。さらに言えば、サイドにボールを出すときに、選手たちが「その次の次のプレー」が予測できるようになるといいですね。各々の予測が合わないときもあれば、合うときもあります。そうやって連携することが大事です。それを繰り返すことで、選手が「サッカーをどう理解するか」につながるのです。【7月9-10日開催】池上正コーチによる親子サッカーキャンプ開催>>■欧州では1年生ぐらいから外に開く、中にパス、シュートの意味を理解している(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)そのような「サッカーで攻撃するということは、こういうことなんだ」と理解を深めていく。それがサッカーインテリジェンスと言われるものです。こういった理解を、日本の育成ではもっと早い段階で学んでほしいと私は考えます。「もっと攻撃してごらん」「どこに動いたら、相手は困るかな?」「君がどこに動いたら、相手を崩せるかな?」そんなふうに問いかけながら、子どもたちの理解を促しましょう。欧州では、1年生くらいの年齢から、外に開いて、中に入れて、シュートをすることの意味を理解しています。練習で指導者は説明していいと思いますが、試合では自由にさせてください。試合は練習でやってきたことを試す場所です。試すときは子どもたちに任せましょう。「自分たちでできるためにはどうしますか?」と尋ねてください。理解を促すとき、動画があるとわかりやすいでしょう。DAZNのYouTubeチャンネルで内田篤人さんのやっている動画なども参考になります。外部サイトですが、よろしければご覧ください。【内田篤人の実演指導】みんなでやろう「ウッシー」|Players Lab 2nd Season #1|内田篤人のフットボールタイム|2022池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年06月24日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年5月23日(月)に『半田市幼稚園・保育園交通安全連絡協議会総会』にて、子乗せ自転車利用セミナーを実施し、幼児保護者等40名が参加されました。講演の様子1講演の様子2URL: 子育て世帯では、幼稚園、保育所への送迎などで利用する子乗せ自転車、特に電動アシスト自転車の需要が高まっています。一方で転倒事故なども増えております。本セミナーでは、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)が、改めて交通ルールや子どもを乗せる際に注意すべき点など、実演を交えて解説、講演しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、子乗せ自転車特有の事故が起きる状況を説明し、「自転車転倒で多いのが、段差を乗り越える際に車輪を取られてしまうことです。路面状況として段差はどこにもあることなので、タイヤを直角に入れる事が重要ポイントです。」と説明しました。また万が一事故が起きた際のヘルメットの着用有無、シートベルトの着用の有効性を動画にて説明し、「一瞬の緩みで事故につながる、投げ出され防止となるので面倒と思わず必ず最大限の安全の備えとしてください。」と重要性を強調しました。実演では、幼児2人同乗基準適合自転車・子どもを模した人形を用いて、自転車の正しい乗り方や選び方を実演しました。さらに自転車自体の安全性についての重要性に触れ、「安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことや、日ごろのメンテナンスの重要性を意識し実施していくことで、事故を未然に防ぐことができます。」と説明いたしました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただく機会となりました。【参加した保護者の感想】・知らない事もあり、改めて自転車に乗車する際のルールを勉強できました。・自分自身も大変勉強になったので、子どもにも安全運転を伝えていきたい。■参考資料<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。BAAマーク<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日サッカー以前の問題を抱えるコーチのもとに居させて大丈夫?というお悩みをいただきました。車移動の際、子どもたちにシートベルトをさせない。上手い子が下手な子のボールを蹴る「からかい」があっても注意しない。コーチの振る舞いに納得いかない。サッカーを通じて感謝の気持ちや心の成長につながるチームに行ってほしいけど、本人が移籍したくないなら見守るしかない?という親のモヤモヤ。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、ご自身の体験を踏まえ悩めるお母さんに改善のための動き方をアドバイスします。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<「帰れ」「次の試合に来るな」精神的に子どもを追い詰めるコーチのもとにいていいのか問題<サッカーママからのご相談>移籍を考えているわけではないのですが、クラブについてモヤモヤしています。7歳の息子はチームの中でもすごく下手でチーム内でもいじられ気味です。それでも本人続ける気があるのでそのことは問題はないのですが、チームのコーチにモヤモヤしています。まず、送迎の車で子どもたちがシートベルトをしてないときがあること。未就学のキッズに至ってはチャイルドシートもつけてないし、サッカー以前の問題じゃないですか?って感じです。また、上手な子が下手な子のボールを遠くに蹴ってからかう、みたいなことを子どもたちがやるのですが、特に注意する訳でもなく......。見かねた親からクレームがいったのか、連絡メールで「友達のボールを遠くに蹴る行為は止めましょう」ときました。そんな当たり前のことを親への連絡メールで伝えないと分からないチームなのか? と思ってしまいます。息子のチームは、わざわざ遠くから来てくれた試合相手に「ありがとうございました!」の挨拶もモジモジして言えません。そのことも、日頃から挨拶してれば言えるでしょ?と思ってモヤモヤしてしまいます。正直親が恥ずかしいです。私と夫はサッカーに興味もないし、行くも辞めるも息子に一任しています。なので、どうせならルールを守る、感謝を持って挨拶するなど、心の成長につながるチームに行ってほしいと思っているのですが、息子はこのチームがいいみたいです。それはいいのですが、指導者の在り方やチームに対してのモヤモヤが晴れません。親としてどう考えていったらいいのでしょうか?<島沢さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。ご相談文を読むと、息子さんの意見を尊重し移籍はさせないけれど、クラブは問題だなとモヤモヤする。やり場のない憤りが伝わってきます。いつも最初に申し上げますが、実際にコーチの方々のお話を聞いてはいないので、お母さんからのメールを読んだ印象でお話しさせていただきます。■シートベルトの着用についてコーチに頼んでみよう結論から申し上げると、お母さんが書かれたコーチの方々のふるまいは、そんなに気にしなくてよいと思います。例えば、シートベルトの着用。ボランティアの方が運営している少年団なのか、それ相応の額の月謝を払っている民間クラブなのかはわかりませんが、いずれにせよ気づいたのなら「安全のためにつけさせてください」と頼んでみてはどうでしょうか。コーチの味方をするわけではありませんが、7歳児の世話をするのは大変です。また急いでいる場合もあります。もちろん事故が起きてからでは遅いです。シートベルトを着けていなかったことを知っていて放置していたら事故が起きた、わが子が被害を受けたとなると、やはり後悔されるかと思います。チャイルドシートや後部座席のシートベルト着用は義務化されているので、子どもたちの安全のためにもお願いしてみるといいでしょう。いくら言っても聞いてもらえない、となれば、子どもの安全を担保できないわけなので、その点をお子さんに話してクラブを替えることを検討してもいいのではないでしょうか。■「からかい」ではなく「いじめ行為」だとコーチに理解させようふたつめ。上手な子が下手な子のボールを遠くに蹴ってからかうことですが、「友達のボールを遠くに蹴る行為は止めましょう」と連絡メールをするのは筋が違うと感じます。ボールを蹴る行為の前に、上手な子どもが下手な子どもへのからかいでやっている、つまり、いじめ行為だということが問題です。コーチの方の理解が十分でないことは自明の理です。このことも、ぜひ気づいているお母さんがそのことをコーチに説明してあげたほうがいいと思います。ただし、相談文を読むと、コーチが暴力やパワーハラスメントなど不適切な指導をしているわけではなさそうです。ただ、シートベルトも、いじめ行為に対する注意もクラブ側に修正してほしい点です。であれば、ぜひ意見してください。わが子が所属するコミュニティを、一緒に育てていくのも親というか大人の役目だと私は思います。例えば小学校で、担任の先生にさまざま未熟な点があれば「こうしてほしい」と伝えますね。問題の大小にもよりますが、互いに意見交換せずに一足飛びに教育委員会へクレームをしてしまうと、非常に話がこじれてしまいます。一方で、目についたことを伝えないのであれば、息子さんのサッカーと距離を置いてはどうでしょうか。サッカーをするのは息子さんなので、彼が楽しければ何も問題はありません。目に着けばモヤモヤする。でも、言いたくはない。そうなるとお母さんのこころの健康に良くありません。■あいさつは大人が子どもに無理にさせるものではない三つめはあいさつについて。あいさつは、大人が子どもに無理にやらせるものではないと私は考えています。お母さんが「恥ずかしいチーム」と感じてしまうということは、きっと息子さんはあいさつをしているのでしょう。あいさつや整理整頓などは、家庭のしつけの範囲になります。それぞれ子どもの発達スピードは異なるので、早くからハキハキしてあいさつできる子どもがいれば、そうではない子どももいる。まだ7歳なのでモジモジしてしまう子もいることを、もしかしたらコーチは理解しているのかもしれません。ぜひ長い目で見てあげてください。と言いつつ、私も息子が少年サッカーの世界にいたある時期、長い目で見ていなかったと反省しています。上の学年の試合に呼ばれて丸一日参加したら、3試合ともずっとベンチに置かれました。息子は「おまえは下手だから出さない」と言われたそうで、泣きながら帰ってきました。下手かもしれないけれど、試合に出す気がないなら、同級生との練習をしていたほうが息子は楽しかったはずなのにと怒りがこみ上げてきました。息子も行きたくないと言うので「次からはもう上の学年の試合には行かせません」と伝えました。今思えば、出過ぎたことをしたと思っています。その時代、十数年前は、現在広がりつつあるような「全員出場させましょう」という習慣がありませんでした。そのコーチは、それまでしてきた指導をやっただけでしょう。それが決していいとは思いませんが、そのときの私に欠けていたのは、コーチへの感謝とリスペクトです。■親が指導者への感謝とリスペクトを持つことが、子どもの成長につながる(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)ボランティアで指導している少年団で、無償で時間を割いて指導している。決していい指導と思わないのなら、そこを伝えるべきでした。「いつもありがとうございます」と感謝を伝えたうえで、もっと楽しくなるように考えていきませんか?と提案すればよかったのです。そんな経験から、お母さんの息子さんがいるのが民間クラブで有償のコーチであっても、感謝やリスペクトする気持ちを持ってもらえればと思います。親御さんがそのような姿勢をもつことが、お子さんの成長につながるはずです。今いるクラブが意見したり話し合っても、なかなかそうならないようであれば、息子さんとよく相談し、そういったチームを探して移籍することも選択肢のひとつでしょう。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年09月29日長男が1歳の頃に私の父が買ってくれた、室内用のブランコ。怖がりだった長男は喜ぶどころか、怖がって大泣き!でも次男は怖がらず喜んで乗り、最後の長女に至っては予想外の反応を示し…!■ 三兄妹とブランコきちんと安全装置をしめてたんですが、するっと抜けて、立って乗り始め……。危ないのですぐに抱っこして下ろしましたが、もっと乗りたかったみたいで、下ろしたあとが一番泣きました。ブランコの隣にはジャングルジムもついてたのですが、それも怖がらず、すいすいと上までのぼっていく始末! 「私が目の離してる時に何かあってはいけない!」と、片付けてしまった記憶があります。それからしばらくしてもう一度出しましたが、この遊具は子どもたちの一番お気に入りの遊具でした!
2020年12月10日カナダで優しい飼い主さんと暮らす猫の『レックス』。名前の由来は恐竜の『ティラノサウルス・レックス』で、レックスが立った時の姿がティラノサウルスに似ているからなのだそう。レックスは前脚としっぽの一部がないのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Rex 2 Paws(@rex2paws)がシェアした投稿 海外メディア『Bored Panda』によると、レックスは子猫の頃に農場で飼われていて、冬の寒い日に水飲み皿で前脚としっぽを濡らしてしまったのだそう。その濡れたところに凍傷を負ったことから、前脚としっぽの一部分を失ってしまったのです。現在の飼い主さんがレックスを初めて見た時、彼はまだ生後半年から8か月ほどだったのだとか。「かわいい猫だな」と思った飼い主さんはレックスを引き取ることにしたのです。レックスは前脚がなくてもほぼ不自由なく生活できているようです。元気に走り回り、階段を駆け上がり、おもちゃで遊ぶこともできます。 この投稿をInstagramで見る Rex 2 Paws(@rex2paws)がシェアした投稿 そんなレックスにとってやや苦戦したのが高い所から飛び降りること。しかし彼は安全に降りる独自の方法をあみ出したのです。ソファから自力で降りるレックスの様子をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る Rex 2 Paws(@rex2paws)がシェアした投稿 安全にお尻から着地!!レックスのInstagramには、多くのファンからたくさんのコメントが寄せられています。・かわいすぎて手に負えない。・強くて賢い男の子だ!・前脚がなくても彼はパーフェクト。 この投稿をInstagramで見る Rex 2 Paws(@rex2paws)がシェアした投稿 元気いっぱいにたくましく生きているレックスの姿は見ているだけで勇気をもらえる気がします。飼い主さんによると、レックスにとって最大の挑戦は「猫用トイレで自分がしたうんちを踏まないようにすること」なのだとか。たまにうっかり踏んでしまうので、飼い主さんはそのたびにレックスを洗ってあげなければならないのだそう。そんな日々の挑戦も、頑張り屋のレックスならいつか克服できることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年11月25日ビューティフルピープル(beautiful people)より作業用安全靴を手掛ける日本のメーカー「エンゼル」とのコラボレーションによるユニセックスシューズが、2020年11月中旬よりビューティフルピープル 青山などで発売される。“建築資材”をキーワードにした2020年秋冬コレクションより登場する今回のコラボレーションシューズ。工事現場などで用いられる“安全靴”に着目し、ビューティフルピープルならではのエッセンスを加えつつデイリーユースできるようアップデートした1足が完成した。シューズのデザインは、通常の“安全靴”に搭載されるディテールを踏襲。しっかりと足にフィットする大きめのマジックテープや、つま先やかかとをガードする当て布、滑りにくいよう足裏に配されたゴムなどがあしらわれている。また、バランスを取りやすくすることを目的としたクッション性の高いインソールや、着用時のズレを防止するはき口裏側のゴムなど、機能面においても“安全靴”の特徴をそのまま引き継いでいる。ブーツのネーム部分にあしらわれたブランドロゴは、反転刺繍の裏面を表に出して表現し、立体感を演出。総ロゴの中敷きや本格作業靴の仕様をもとにリデザインしたサイズ表記など、細部にコラボレーションならではの仕様を詰め込んだ。【詳細】キャンバスハイカット セーフティーブーツ発売日:2020年11月中旬販売店舗:ビューティフルピープル(青山店、伊勢丹新宿店、渋谷パルコ、阪急うめだ店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店)、オンラインショップカラー:ホワイトサイズ:22.5~26.5 cm※記載サイズよりも1cmほど大きめの履き心地。販売価格:16,000円+税
2020年11月02日保育士の中田馨さんが、保育園で実践している「安全対策」を教えてくれました。今回はイヤイヤ期でもある2歳児の安全対策についてです。自分でしたい、活発になる、興味関心がある時期だからこそ気を付けたいポイントを詳しく解説! こんにちは、保育士の中田馨です。「保育園で実践している安全対策」の第4回目になります。今回は、2歳児の赤ちゃんの安全対策について話します。 自分でしたい時期だからこそ気をつける2歳になると「自分でしたい!」という気持ちがグングン育ち始めます。自立への第一歩を踏み出そうとしているこの気持ちを、できる限り尊重してサポートしたいですね。でも、そんな時期だからこそ気をつけたいことがあります。 たとえば、椅子に自分で座りたがったり、トイレにひとりで行くと言ったり、手を自分で洗うと言ったり……。「ママはこないで! 自分でするの!」とサポートをさせてくれないこともあります。 踏み台などは安定したものを使用し、踏み台の端っこを踏んでバランスを崩しそうなときは、さりげなくママの足で踏み台を支えます。子どもの体に触れていなくても、いつでも支えられるように「じゃあ、ママ見ているね」と言ってそばで見守りましょう。 活発になる時期だからこそ気をつけること2歳になると、これまで以上に動きが活発になり、走って跳んでととても元気です。家の中がフローリングなら、靴下を履いていると滑って転倒することもあります。靴下を脱ぐことは大前提として、滑りにくいマットやカーペットなどを敷いて保護しましょう。テーブルや棚の角は保護してあると安心です。 また、ソファーやベッドの上で遊んでいたら転落して、そばのテーブルで頭を打ったという話もよく聞きます。安全な環境で遊ばせるようにしましょう。 興味関心が強くなる時期だからこそ気をつけること周りの物や大人が普段していることに、興味関心を強くもつ時期でもあります。たとえば、ママが毎日使っている化粧品、パパの髭剃りなどにも興味をもつので「私もやってみたい!」と思うことでしょう。特にカミソリは子どもが使ったら危険です。男性用だけでなく、女性用の眉毛そりなども子どもが触ると皮膚を傷つけてしまうこともあります。子どもに触ってほしくない物や危険な物は、子どもの手が届かないところに置くようにしましょう。 また、窓を開けて換気をしているときも要注意です。窓が開いていると、子どもはのぞき込みたくなります。安易に登ってしまえる踏み台は、窓から転落する恐れがあるので窓のそばには置かないようにします。ベランダも同様です。踏み台でなくても、植木鉢・脚立・段ボールなど、ベランダにあるものに登って、転落につながることもあります。ベランダは見落としがちになりますので、今一度、安全確認をしましょう。 2歳になったら外出先でも注意して外出先での転倒などは、大きなケガにつながることがあります。特に、交通事故は命の危険もあります。気をつけたいのは車道への飛び出しです。大人なら道を渡るときに、右左を見て確認するのが身についていますが、子どもはそうではありません。「あれ、おもしろそう!」と思ったら、一目散に向かって急に走り出します。そんな子どもの発達を知ったうえで、道路を歩くときは必ず手をつなぎましょう。 また、駐車場も油断できません。車のそばに子どもが立っていても、運転手からは見えない場合があります。車が発進したときなど大変危険ですので、駐車場でも子どもの手を離さないようにしましょう。 また、高い場所に上りたがる時期でもあります。自分の背丈よりも高い石垣に上ってみるチャレンジはとても楽しいことですが、必ず大人がすぐに支えられる距離で見守ります。「ここに登るときは、必ずママと一緒だよ」という約束もしましょう。 子どもによって興味関心はさまざまです。今回、一例としてお話ししたこと以外にも気をつけることがあると思います。子どもがケガをする前に、今考えられる大人ができる対策をもう一度見直してみましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年10月05日こんにちは、保育士の中田馨です。「保育園で実践している安全対策」の第3回目になります。今回は、1歳児の安全対策について話します。 テーブルや棚の上に危険なものを置かない1歳をすぎると、つたい歩きなどで行動する子が増えてきます。これまで座って過ごすことが多かった赤ちゃんの目線がグーンと上に変わります。赤ちゃんから見える景色も変わってくるのです。今までは見えなかったものが見えるようになるので、赤ちゃんの気持ちになってみると「アレなに? 触ってみたい!」と思うものがたくさんあることでしょう。そこで、赤ちゃんが毎日過ごす部屋の環境をさらに変える必要が出てきます。 テーブルの上にあるものには要注意です。ローテーブルの場合は、おいてあるものはすべて取られる可能性があると考えていていでしょう。ダイニングテーブルであっても、端にあれば手を伸ばして届く可能性があります。また、テーブルクロスやランチョンマットは引っ張ってしまうこともあるので注意が必要です。 熱いお茶や汁物でやけどをする、ぶどうやプチトマトなど丸い食べ物を丸飲みする、たばこやお酒があっても事故の原因になりますので注意です。 テーブル以外にも、棚などに細かいものを置かないようにしましょう。とくに、電池・クリップ・押しピン・小銭などは、赤ちゃんが口に入れるととても危険です。テーブル以外の場所で気をつけるのはキッチンです。キッチンには、赤ちゃんに触ってほしくないものや危険なものがたくさんあります。できる限り赤ちゃんが入ってこないように、ベビーフェンスをつけるなどしましょう。 トイレやお風呂などの水回りトイレやお風呂にも注意が必要です。赤ちゃんが横になり、口と鼻が水没する程度の水位があれば溺れる可能性があります。トイレやお風呂のドアは必ず閉め、お風呂の残り湯は流すようにします。 また、トイレやお風呂にあるのが洗剤や芳香剤。良い香りがするものもありますので、興味津々で口に入れてしまうこともあります。必ず赤ちゃんの手の届かない場所に置くようにしましょう。「薬品を口に入れたかもしれない!」と思ったときは、病院へ連絡をします。日本中毒情報センター(中毒110番)では、24時間電話対応も行っています。 机や棚などに頭をぶつけないようにする立って歩くようになるとよくあるのが、棚やテーブルの角におでこや頭をぶつけるとこと。歩けるようになったとはいえ、まだ足元はおぼつかないよちよち歩きの赤ちゃんです。ちょっとした段差や物などにつまづいて、棚にゴッツンとぶつけてしてしまうことはよくあること。赤ちゃんがケガをしそうな角のある棚やテーブルには、あらかじめケガ防止用クッションなどを取り付けていると安全です。 このケガ防止用クッションですが、赤ちゃんが興味をもってしまうと、懸命に触って、はがし取ろうとすることがあります。取れたクッションは「いつか付けよう」と思って忘れがちですが、すぐに取り付けるようにしましょう。 引き出しや扉などを開けさせないようにする赤ちゃんは引き出しや扉などが大好きです。大人が出し入れしているのを見て、「私も触ってみたい!」とじーっと見ているのでしょう。だからこそ、大人が目を離したすきに棚の扉を開けて、中のものをすべて出して満足そうな顔をします。引き出しや扉は、中のものを出すだけではなく、指を挟んでしまうこともあり危険です。開けさせないようにする工夫として、棚の前にベビーフェンスを設置し、引き出しに外付けのカギを取りつけるようにしましょう。 ベビー用品店やホームセンターに行けば、引き出しや扉用のベビー用の安全グッズなども販売されていますので、おうちの家具に合わせて取りつけてください。 15年ほど前ですが、保育所の赤ちゃんたちがタンスの扉が大好きなので、カギをつけました。しばらくは安泰だったのですが、赤ちゃんたちは研究熱心ですので、日々トライ&エラーを繰り返し、とうとうカギを開けることに成功しました。取り付けたカギは、そのときの赤ちゃんの発達には効果的だったのですが、成長と共に意味がなくなってしまったのです。ですので、おうちの安全対策も赤ちゃんの成長に合わせて変化させていきましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年09月29日スマホ一つで銀行口座のお金を入出金できる便利なネットバンキングですが、安全性に問題はないのでしょうか?本記事では、ネットバンキングの安全性についてお伝えするとともに、利用する際のメリット・デメリット、注意点などを解説していきます。ネット銀行やネットバンキングの安全性ネットバンキングとはネットバンキングとは、口座開設した金融機関でシステムが導入されている場合、利用申し込みをすることによってオンライン上で残高照会や口座間の振込などが可能になるものです。ネット上でお金を動かすシステムのため、現金を預けたり引き出したりといったことはできませんが、金融機関の口座と紐づけたデビットカードやクレジットカードを持っていれば、金融機関の窓口やATMに行くことなく生活することもできます。しかし、スマートフォン一つで入出金できてしまう手軽さから、セキュリティ面で怖いと感じてしまう方も少なくないようです。ネット銀行とネットバンキングの違いネット銀行とネットバンキングは混同されやすいですが、実際には全く異なるものを指す言葉です。まず、ネット銀行は店舗を持たずネット上でのみサービスを提供する金融機関のことを指します。一方、ネットバンキングとは店舗を持つ従来の金融機関が提供するインターネット取引サービスの総称です。ネットバンキングに関する犯罪被害実際にインターネットバンキングを狙った犯行は多発しており、警察庁によると、2019年10月のインターネットバンキングに係る不正送金事犯の発生件数は397件、被害総額は5億1,900万円です。また、11月の発生件数は573件、被害総額は7億7,600万円だったそうです。ネットバンキングは便利なものですが、こうしたリスクもあることを理解しておくことが大切だといえるでしょう。ネットバンキングのセキュリティ対策上記のようなネットバンキングを狙った犯罪を防止するため、金融機関側もさまざまな方法で対策を講じています。ワンタイムパスワードワンタイムパスワードとは、取引の都度変わるパスワードのことで、これによって他者によるIDやパスワードの悪用を防ぐことができます。ワンタイムパスワードはメールで送られてくるものや、スマホアプリで生成されるものなどさまざまです。ソフトウェアキーボードハードウェアとしてのキーボードからの入力だと、暗証番号やパスワードを盗むスパイウェアに盗まれる危険性があります。その対策として、ソフトウェアキーボードは画面上にキーボードを表示してパスワードを入力させる方法です。自動ログアウトネットバンキングにログインしたまま一定期間操作がない場合に、自動的にログアウトする機能です。ログアウトしないまま離席してしまったようなケースで、他人に操作されることを防ぐことができます。ネットバンキングのメリットネットバンキングを利用するメリットには以下のようなものがあります。時間を節約できる手数料が安いATMが空いていない時間も利用できる小さなことでも確認できる手軽に定期預金を作れる過失がなければ不正引き出しは全額補償されるそれぞれ見ていきましょう。[adsense_middle]時間を節約できるネットバンキングは、インターネット回線につながったスマホやPCがあればどこにいても手続きできます。通常、金融機関の口座からお金を入出金したり、振込したりするには、金融機関の窓口やATMに行ったりする必要があります。これには、まず金融機関の窓口やATMに行くまでの時間がかかってしまいますし、行った先でも自分の番が来るまで並ぶ必要があったり、手続き自体に時間がかかったりします。ネットバンキングであればこうした心配はありません。手数料が安い一般的に、ネットバンキングの手数料は、金融機関の窓口やATMで手続きするのと比べて安く設定されています。これは、金融機関側にとっても人件費を割かなくていいというメリットがあるからです。そもそも、金融機関の窓口で手続きするのとATMで手続きするのとでは、ATMで手続きするほうが手数料が安いのが一般的です。さらにネットバンキングであれば、ATM以上に安い手数料で利用できます。例えば、みずほ銀行の振込手数料(みずほ銀行の同一支店内で3万円以上振込する場合)を見てみると、以下のようになっています。窓口:660円ATM(キャッシュカード):220円ネットバンキング:0円1回の利用は数百円程度ですが、これが月に何回も振込するような場合には、手数料だけでも結構な金額になってしまうでしょう。24時間いつでも利用できる金融機関の窓口の場合、通常は平日9時~15時の間で利用しないといけませんし、ATMであっても利用できない時間帯があることが多いです。一方、ネットバンキングはネットにつながりさえすれば、24時間いつでも利用できます。特に土日休みのサラリーマンの方の場合、平日は仕事でATMに寄りにくいという方も多いでしょうから、この点は大きなメリットになるのではないでしょうか。小さなことでも確認できる通常、口座に入金があるかどうかなどを確認するには、金融機関の窓口やATMに行って通帳を記帳する必要があります。しかし、ネットバンキングであれば、いつでも見たいときに口座の内容を確認することができます。これにより、例えば今日振込の入金があるなど、わざわざ口座を記帳するほどではないけれど内容を確認したいような小さなことでもすぐに確認できる点は、ネットバンキングのメリットの一つだといえるでしょう。手軽に定期預金を作れるネットバンキングのメリットの一つとして、気軽に定期預金を作れることも挙げられます。定期預金は一定期間お金を預けると約束することで、普通預金の金利より高い金利で利用できる口座のことです。ネットバンキングであればオンライン上で気軽に定期預金を作れるため、しばらく使わない予定のお金は定期預金に預けてしまうとよいでしょう。特に、メガバンクや地方銀行など一般的な金融機関の定期預金と比べて、ネット銀行(のネットバンキングで作れる定期預金)は高金利で設定されていることも少なくなく、こうした点からもおすすめです。一定期間預けることを約束するとはいえ、仮に必要となったときは解約も可能で、この場合のペナルティは定期預金の金利を受け取れないということだけです。過失がなければ不正引き出しは全額補償されるネットバンキングでは不正引き出しの犯罪が多発していることをお伝えしました。もちろん、不正に遭わないに越したことはありませんが、仮に不正引き出しに合ったとしても、利用者側に過失がなければ全額補償されるという発表がなされています。ただし、補償を受けるためには銀行へ速やかに通知したうえで内容を説明し、捜査当局に事情説明することが必要です(被害発生日の30日後までに銀行への通知が行われない場合には補償は行われません)。ネットバンキングのデメリットネットバンキングを利用する際のデメリットとしては以下のようなことがあるでしょう。IDやパスワードを忘れると自分でも利用できなくなるIDやパスワードの管理が難しいIDやパスワードの再設定が手間不正送金被害に遭うリスクがある以下でそれぞれ解説します。IDやパスワードを忘れると自分でも利用できなくなるまず、ネットバンキングを利用するにはIDやパスワードを入力する必要がありますが、このIDやパスワードを忘れると自分でも取引できなくなってしまいます。特に複数の金融機関でネットバンキングを利用するようなケースでは、どの金融機関でどのID、パスワードを利用していたかといったことをしっかり分けて管理する必要があります。IDやパスワードの管理が難しいネットバンキングのIDやパスワードを万が一他人に見られてしまったら、口座に預けたお金を出金されてしまうリスクがあるため、慎重に管理する必要があります。先ほど、利用者に過失がない場合の出金については全額補償されるとお伝えしましたが、分かりやすい場所にIDやパスワードを書いていたようなケースでは、利用者側に過失があると見られる可能性もあるでしょう。利用者側に過失があった場合は、どの程度補償を受けられるか個別に判断されることになります。IDやパスワードの再設定が手間IDやパスワードを忘れてしまったり、誤った内容を複数回入力してしまったりしたケースでは、IDやパスワードを再設定する必要があります。ネットバンキングのID、パスワードは慎重に取り扱わないといけないものですので、再設定の際にも金融機関のコールセンターに連絡して本人であることを確認したうえで手続きを進める必要があるなど、何かと手間がかかってしまいます。不正送金被害に遭うリスクがある何度かお伝えしているとおり、ネットバンキングでは不正送金被害に遭うリスクがあり、この点もデメリットだといえるでしょう。もちろん、ほとんどの方がこうした不正に遭わずに普通に利用しているでしょうし、仮に不正に遭ったとしても利用者に過失がなければ全額補償されますが、実際に不正送金があるという事例を見てしまうと不安に感じる方も少なくないはずです。ネットバンキングの注意点ネットバンキングは多くのメリットがありますし、多くの金融機関ではさまざまなセキュリティ対策もしているものですが、利用する際には不正送金されるリスクもあることを留意しておくことが大切です。ここでは、ネットバンキングを利用する際の注意点についてお伝えしていきたいと思います。[adsense_middle]IDやパスワードを盗み見られるリスクに注意ネットバンキングを利用する際にはIDやパスワードを入力する必要がありますが、例えばカフェやレストラン等でスマートフォンからネットバンキングを利用するようなケースでは、不用意に入力してIDやパスワードを盗み見られないように注意が必要です。もちろん、一般的にネットバンキングでは二段階認証が採用されており、IDやパスワードを盗み見られたからといって簡単にログインされるわけではありませんが、他人に知られたらまずいものであることに間違いはないでしょう。できるだけ公の場でネットバンキングのIDやパスワードを取り扱わないように注意するのに加え、仮に入力する際にも画面や手の動きを見られないようにするなどの工夫が大切です。金融機関の偽物のWebサイトに注意フィッシング詐欺とはネットバンキングの不正送金は、フィッシング詐欺による方法で行われるのが一般的です。フィッシング詐欺とは、電子メールやメッセージなどでURLなどを入力させることで、本物のように作られた偽物のサイトに誘導するといったものです。これにより、IDやパスワードといった情報を盗み取られてしまいます。フィッシング詐欺を予防するための対策法これを避けるためには、ネットバンキング利用時には金融機関から通知されたURLを直接入力したり、普段利用しているWebブラウザで正しいURLをブックマークしておき、毎回そのブックマークからアクセスするといったことを心掛けるとよいでしょう。また、ネットバンキングへのログイン画面ではSSLという暗号技術が利用されているのが一般的で、この場合、Webブラウザのアドレスバーが緑色の表示になっているほか、鍵マークが表示されるため、そうなっているかを確認することも有効です。少し専門的な知識にはなりますが、自分を守るためにもこうした習慣を持っていると安心してネットバンキングを利用できます。不特定多数の人が利用するパソコンは使わないネットバンキングを利用する際は、ネットカフェや会社、学校、ホテルなど、不特定多数の方が利用するパソコンは使わないように意識しておきましょう。ネットカフェやホテルのパソコン等では、次の利用者に利用情報が残らないよう設定されているのが普通ですが、パスワードを収集するウイルス等に感染しているリスクがあります。こうしたリスクを回避するためにも、ネットバンキングを利用する際はセキュリティ対策の取られた自分専用のPCやスマートフォンからと決めておくことをおすすめします。ウイルスによるWebブラウザ乗っ取りの不安もある自分専用のPCやスマートフォンであっても、インターネットバンキングを狙ったウイルスに感染してWebブラウザが乗っ取られ、結果としてネットバンキング用のIDやパスワードといった情報が抜き取られてしまうリスクもあります。最近の事例では、正規の金融機関のサイトを見ている際に、口座情報やパスワードの入力を求める画面がポップアップされ、その画面に情報を入力することで、IDやパスワードが盗まれるといったことも起こっています。サイト自体は正規の金融機関のサイトのため、先ほどお伝えしたような、URLを直接入力するといったことや、SSLの画面になっているかを見分けるといったことでは対策できません。これについては、市販のウイルス対策ソフトを導入したり、少しでも怪しいと思ったら金融機関に直接問い合わせたりといったことが求められるでしょう。ネットバンキングはやめたほうがいいのかに関するまとめネットバンキングについてメリット・デメリットや注意点をお伝えしました。ネットバンキングは便利でさまざまなメリットがありますが、一方で不正送金被害に遭う可能性があるなどリスクもあります。実際に被害に遭う方はごく少数であり、かつ仮に不正送金の被害に遭ったとしても、利用者側に過失がなければ全額補償されます。一方で、無用なトラブルに巻き込まれないためにも、どのような被害事例があり、どのように対策しておくとよいかといったことは知っておくとよいでしょう。
2020年09月22日こんにちは、保育士の中田馨です。「保育園で実践している安全対策」の第2回目になります。今回は、0歳児の赤ちゃんの安全対策について話します。 消費者庁によると、0歳児の死亡事故の56%が住居で発生しているそうです。ステイホームの今の時期、改めて赤ちゃんの安全について確認してみましょう。 0~3カ月ごろの赤ちゃんの安全対策0~3カ月ごろの赤ちゃんは、一日の大半を寝て過ごす時期ですので、寝る環境を安全にする必要があります。 棚や天井・壁などの確認ベビーベッドの横に棚などに置いている場合は、棚に置いているものが落ちてこないか確認しましょう。棚以外にも、ベビーベッドの近くの壁や天井のものが落ちてこないかなど、赤ちゃんが寝るときの周りの環境を再確認してみましょう。 寝具などの確認タオルケットやベッドの中にある物が顔を覆ったり、首に巻きついたりする恐れはないかを確認します。顔まわりには、ぬいぐるみなども置かないようにしましょう。手を動かしているうちに、タオルケットが顔を覆ってしまうようならば、タオルケットは胸の部分まで下げてかけるようにしましょう。 ベビーベッドの柵は下げておかないたとえ寝返りをしていなくても、柵を下げっぱなしはやめしょう。面倒でもベビーベッドの柵は、下げたら必ず上げるようにします。 また、幼い兄姉がいる場合は、簡単に触れられる場所に赤ちゃんを寝かさないことも大切です。 4~6カ月ごろの赤ちゃんの安全対策4~6カ月ごろになると、赤ちゃんは寝返りをするようになってくるので、ねんねの時期とはまた違う配慮が必要になってきます。 ベッドと壁の間にすき間の確認ベッドと壁の間にすき間があると、寝返りをしているうちに赤ちゃんの手足が挟まってしまうことがあります。すき間がある場合は、バスタオルなどを詰め込んで埋めるようにしましょう。 ソファーなどに寝かせない赤ちゃんがちょっとウトウトしたときなど、ママがすぐそばで見ているときはソファーに赤ちゃんを置いて少し寝かせてあげることもあるかと思います。しかし、たとえ寝返りができなくても、ずりずりと移動してソファーから転落する可能性があります。もしものことを考えると、ソファーで寝かせるのはやめたほうが安心です。 7~9カ月ごろの赤ちゃんの安全対策7~9カ月ごろになると、赤ちゃんは徐々にハイハイができるようになり、なかにはつかまり立ちをする子もいます。ハイハイができるようになると、自分が行きたいところに行けて、気になるものを触れるようになれます。 おすわりしているときの周りの環境の確認赤ちゃんがおすわりしているときは、座らせている周りの環境を整えましょう。ママが後ろに座って赤ちゃんの体を支えているなら大丈夫ですが、ママが離れる場合は、短時間でも赤ちゃんが転倒したときに備えて対策をします。周りに頭をぶつけて困るものはないか確認します。そのほか、転倒したときに頭をガードするクッションなどを周りに置くなどしましょう。おすわりが不安定な場合は、赤ちゃんをあお向けに寝かせてからからそばを離れるようにしましょう。 赤ちゃんの手が届く範囲の環境の確認ハイハイをして自分が行きたい場所に行き、触ってみたいものに触れる楽しさは、赤ちゃんにとってたまらなくうれしいことです。とはいえ、部屋の中には赤ちゃんが触ったり口に入れたりすると困るものがたくさんあるはずです。引き出しの下の段に入れているものは触れないように、引き出し自体を開かないようにするか、中のものを容器などに入れしっかりフタをしておきましょう。 10~12カ月ごろの赤ちゃんの安全対策10~12カ月ごろになると、赤ちゃんはハイハイをスムーズにできるようになり、動くスピードがグンと速くなります。また、つかまり立ちから伝い歩きもできるようになってきます。引き続き、赤ちゃんが触れたり、口に入れたりすると困るものは手の届かない場所に置くようにしましょう。 階段や段差のある場所の対策赤ちゃんが簡単に行ける場所に、階段や段差はありませんか? もしあるなら、ベビーガードをつけるなどして対策をする必要があります。 お風呂場ではバスチェアに座らせるつかまり立ちが安定すると、ママが体を洗っている間にお風呂で赤ちゃんを立たせることもあるでしょう。でも、お風呂の床はぬれていて滑りやすく、せっけんやシャンプーを使うとさらに滑りやすくなります。「もう、しっかりつかまり立ちができている」と思っても、お部屋とお風呂の環境は違います。油断せずにお風呂場では、バスチェアに座らせて待たせるなどしましょう。 最後に、部屋の環境を整えるときにぜひしてもらいたいことが2つあります。1つ目は、赤ちゃんの目線になって、赤ちゃんからはどのように部屋が見えているかを考えること。大人が考えているのとは違い、赤ちゃんの目線になると「ここに興味を持ちそうだな」「ここに入り込むと危険だな」など見えてくるものがあります。2つ目は、赤ちゃんの成長を先取りすること。「そろそろ寝返りしそうだな」「そろそろハイハイしそうだな」と思ったら、赤ちゃんが成長する前に対応できるように、赤ちゃんの発達の一歩前を先取りして部屋の環境を整えておくことも大切です。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年09月21日