高橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、薬師丸ひろ子が、この春スタートの新ドラマ「だが、情熱はある」のクランクインを迎えた。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。高橋さんは一足早くクランクインしていたが、3人揃っての撮影はこの日が初めて。クランクインの舞台は、2021年5月31日にコロナ禍の中で行われた「たりないふたり」の無観客解散ライブのシーン。実際の無観客ライブ会場と同じ北沢タウンホールで行われ、ステージ上には全く同じ図面、全く同じ業者によって、当時組まれたセットを完全再現した。揃ってクランクインしたシーンは、まさに解散ライブが始まる直前。舞台袖で出番を待っているふたりに対して、薬師丸さん演じるTVプロデューサーが、「じゃあ、始めるね」の一言で舞台は暗転し、ステージ中央のセンターマイクをスポットライトが照らす。そして、フルボリュームで音楽が鳴り響くと、ステージの上下から、若林正恭(高橋さん)と山里亮太(森本さん)が登場する…というものだ。運命の「解散無観客ライブ」の日、ふたりがそこで見た景色とは?本作は気軽に見られて、笑えて、でも泣ける、様々な感情が湧き上がってくるドラマとなっている。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月09日「King & Prince」高橋海人と「SixTONES」森本慎太郎が出演する新ドラマ「だが、情熱はある」の初回放送日が4月9日(日)に決定。公式SNSでは、ティザーCMも公開中だ。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。若林と山里は、売れたことによる周囲の変化や仕事への疑問、ネガティブな思い、嫉妬や妬み…そんな負の感情の中でもがいていた折、ふたりは出会い、ユニット「たりないふたり」を結成。しかし結成12年で解散のときを迎えることに。運命の「解散無観客ライブ」の日、ふたりが見た景色とは…。若林正恭を高橋さん、山里亮太を森本さんが演じる本作。YouTubeの日テレドラマ公式チャンネルやドラマ公式Twitter、TikTok、Instagramでは、ティザーCMが公開中。CM撮影には、若林さんと山里さんが特別に参加し、それぞれ高橋さん、森本さんと対をなす形で登場する。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月08日「King & Prince」高橋海人が若林正恭、「SixTONES」森本慎太郎が山里亮太を演じる青春サバイバルドラマ「だが、情熱はある」。この度、若林家、山里家を演じる主要キャストが発表された。若林と山里は、それぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごすが、「M-1」準優勝となりブレイク。しかし、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や仕事への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬みといった負の感情の中でもがく。そんな折、ふたりは出会い、お互いを知るうちに、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる――。若林と山里、ふたりを結びつけるきっかけとなるTVプロデューサー役には薬師丸ひろ子が決定。<若林家>には、父を光石研、母を池津祥子、姉を箭内夢菜、祖母を白石加代子。<山里家>には、父を三宅弘城、母をヒコロヒー、兄を森本晋太郎(トンツカタン)が演じる。<キャストコメント>・薬師丸ひろ子今回の制作チームとは、河野プロデューサーをはじめ過去に「Q10」、「泣くなはらちゃん」、「ど根性ガエル」等ご一緒させて頂きました。どの作品にも共通して根底に流れているのは優しさ。ちょっとくらい失敗したって良い、面白い物を作ろうとする、賭けに出る勇気とそして喜びを皆んなで共有する。その信頼関係が何とも嬉しくて。今回はプロデューサー役として挑戦します。才能を見出し、世に送り出すプロセスの秘密をみなさんと探るつもりです。・光石研キャスト表を拝見し、猛者の皆さんに身震いし、このお仲間に入れて頂き、感謝しております!高橋海人くんとは、4度目の共演となりますが、親子の役は今回が初めて。海人くんのちょっと天然で真っ直ぐな人柄が大好きなので、父親役は光栄です。海人君、白石さん、池津さん、箭内さんと共に、人間味のある『若林家』を創り、楽しみたいと思っております。・池津祥子いつもTVで楽しませてもらっているお二方の物語。この作品に参加出来る事が素直に嬉しく、でもだからこそ緊張もしております。今回私は若林家の母、知枝さん役を演じさせていただきます。台本上のご両親の印象は破天荒な父とそれに動じない自然体な母。ここから想像力を存分に膨らませ若林家のムード、息子正恭との関係を現場で楽しんで作っていきたいと思います。皆様にも楽しんでいただけるよう頑張ります!・箭内夢菜若林さんと山里さんの青春がひとつの作品になるなんてとっても豪華ですよね!!日頃からオードリーさんの番組を観たり、ネタを観たりするのが大好きだったので今回若林さんの姉役を演じさせて頂けるということで、本当に嬉しいです。この素敵なドラマに携わらせて頂くからには、視聴者の皆様に楽しんで頂けるように、丁寧に演じたいと思います。今から撮影がとても楽しみです!笑って泣ける、最高の作品になると思いますので ぜひお楽しみにしていてください!!・白石加代子多くのかたを惹きつけるお笑い芸人さんは、日々どのような鍛練を積んでいるのか、どのような環境でその人となりが形成されたのか、皆を笑顔にするその裏ではどのような想いを抱えているのか、などと興味深く感じながらいつもテレビや舞台を拝見していました。今回は、彼らの家族として身近に寄り添うことのできる役どころなので、その秘密を垣間見ることができるのかもしれないと楽しみでいっぱいです。・三宅弘城山里さんと若林さん、この類稀なキャラクターを語るにはぴったりの個性的な面々が集まりました。光栄にも山里さんのお父さんを演じさせていただきます。先日、山里家の写真を見せてもらったのですが、お父さんもお母さんも役者以上にイイ顔をなさっておりました。あの家族に少しでも近づける様、森本さんヒコロヒーさんたちと楽しくやれたらと思います。山里さん若林さん、面白くしますんで!・ヒコロヒー今回山里先輩のお母ちゃん役をやらせて頂くということで実際のお母様のお写真を拝見しましたが、想像以上に、湯気でるほどのスケバンでした。近づけるようにタバコの量増やそうと思います。ZIP朝ドラチームとまた現場をつくれることも楽しみです。愛情深くて気合い入ってる山里家を楽しくかろやかにお見せできたらと思いますし、本当に良いドラマになると思うのでたくさんの方に届けたいです。・森本晋太郎尊敬してやまないおふたりのドラマに出させてもらえるだけでも光栄なのに、いつかご一緒できる日を夢見てた森本慎太郎さんのお兄さん役だなんて!僕にはもったいないくらいのこの幸せをみなさんに還元できるよう微力ながらがんばります!同い年であるヒコロヒーさんの息子役ということで、さっそくちょっと高めの化粧水を買って撮影日までアンチエイジングに励みたいと思います。「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月28日高橋海人(King&Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が、4月スタートとなる日テレ系・新日曜ドラマ「だが、情熱はある」にて「オードリー」若林正恭と「南海キャンディーズ」山里亮太の半生を演じることが決定した。人見知り、自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかり。だが、情熱はある。本作は、そんな2人の実話に基づく青春サバイバル。若林さんと山里さんの2人は、その半生がドラマ化されることは知っていたものの、誰が演じるかは全く知らなかったそう。山里さんがゲスト出演していた番組「午前0時の森」の収録直後のスタジオに、サプライズで高橋さんと森本さんが登場。「若林正恭役を演じます高橋海人と申します」「山里さんを演じさせてもらいます森本慎太郎と申します」という突然の発表&挨拶で知ることになった。山里さんは、「ぽっちゃりのおかっぱが来るかと思っていた」と話し、若林さんは「自分より3歳くらい年下の個性派俳優さんが演じると思っていたので、まさかジャニーズのお2人に演じてもらえるとは…」とかなり驚愕した様子で、「俺たちの人生じゃなくて、(高橋海人と森本慎太郎の)2人の人生をやりなよ」と笑いを誘った。<高橋海人コメント「実は自分も意外と似たような面があった」>今回のドラマには、若林さんと山里さんの2人がどんな青春を送ったのかが、たくさん詰まっています。僕は若林さんを演じさせて頂くのですが、今回作品に出演させて頂くにあたって若林さんへの印象が、ガラっと変わりました。今までは頼りがいのあるMCのイメージでしたが、過去の話を知ってからは、色々な面で自意識過剰で、色々なことを気にして八方ふさがりになってしまうことが多い方なんだと。実は自分も意外と似たような面があったのでとても共感できました。自分も気にして考え込んで周りの人に心配されることがよくあります。若林さんのエッセイを読んで共感できるところに折り目をつけていたのですが、半分以上に折り目がついてしまいました(笑)その共感できる部分を生かして頑張りたいと思います。若林さんと山里さんのすごく長くて情熱的な青春を、みなさんと一緒に“追体験”していけたらと思います。丁寧に頑張りたいと思います。<森本慎太郎コメント「僕はまったく共感ができませんでした(笑)」>僕が演じる山里さんと言えば、「スッキリ」の天の声さんですよね。朝のお茶の間に、笑いと1日の活力を届けているイメージがあったのですが、ふたを開けて山里さんのことを、色々調べていくと、僕はまったく共感ができませんでした(笑)山里さんが若い頃に書いたノートがあって、それに悪口や自分のされてきたことを記録しているのですが、嫉妬だったり色々な負の感情が一冊にきゅっと詰まっています。でも今の山里さんがあるのは、過去の山里さんがあってこそで、より山里さんを好きになれる一歩だと思うとすごく楽しみです。今、テレビの世界で見る山里さんと若林さんはすごくキラキラしていて、成功者のイメージがすごく強いけど、その裏ではいろんな経験をされていて、知れば知るほど出てくる魅力がたくさんあると思います。何よりおふたりってちょっとネガティブですが、根本にあるお笑いに対しての好きな気持ちだったり、芯っていうものがしっかり通っていて、その根源にあるものを映像を通してお伝えできたらと思います。ぜひ、このドラマを通してそこを見て頂けたらと思います。新日曜ドラマ「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。※高橋海人の「高」、ただしくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2023年02月07日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと森本慎太郎が出演する、日本ハム・シャウエッセンの新CMシリーズ「挑むは、シャウエッセン。」3本が、11日から順次放送される。新CMには、ジェシーと森本が赤と青の甲冑姿で登場。「シャウチーズ軍」を率いるジェシーと「シャウホットチリ軍」を率いる森本が、協力して不動の人気を誇る「シャウエッセン軍」と対峙する。第1話「挑むは、シャウエッセン。登場」編は、2人がそれぞれ新商品の特徴をかかげ、「シャウエッセン軍」との決戦に挑む決意を宣言。続く第2話「挑むは、シャウエッセン。決戦前夜」編では、決戦前夜の宴でご褒美に新商品を味わい、自分たちにしかない強みを称えて両軍を鼓舞する。そして第3話「挑むは、シャウエッセン。売り場決戦」編で、ついにジェシーと森本が「シャウエッセン軍」との大勝負に。売り場での陣取り合戦に勝つため、2人は“シャウ囲みの陣”を生み出す。普段から仲が良いジェシーと森本は、撮影準備中は和気あいあいと言葉を交わしていたが、撮影が始まると一転。しっかりと役に入り込み、躍動感と勢いあふれる演技を披露した。
2022年11月11日主宰・作・演出 タカイアキフミのソロプロデュースユニット TAAC(ターク)第7弾新作公演TAAC(主宰:タカイアキフミ)主催、『人生が、はじまらない』が2022年8月3日(水)〜8月7日(日)に新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3-20-8WaMall TOPS HOUSE ビル4階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@TAACproduce) TAAC「人生が、はじまらない」開幕!配信&DVD化決定!タカイアキフミが主宰・作・演出をつとめるソロプロデュースユニット TAAC(ターク)の第7弾新作公演「人生が、はじまらない」が新宿シアタートップスにて8月3日(水)より開幕いたしました。今作は、実際にあった子ども置き去り事件を背景に、ネグレクトを受けた子どもたちの『その後』を描いた意欲作。主演は舞台俳優として2.5次元作品から、栗山民也、小川絵梨子、鈴木裕美演出作品といったストレートプレイまで幅広く活躍中の安西慎太郎、ほか出演者には清水優、ナイロン100℃の猪俣三四郎、柿喰う客の七味まゆ味、齋藤明里らが脇を固めます。TAAC初の新宿シアタートップスより8月7日(日)まで上演中。<配信詳細以下記載/DVD、劇場ロビーにて予約販売(¥5,500)><安西慎太郎:コメント>TAAC 「人生が、はじまらない」ついに開幕致します。まずは、誰一人欠けることなくここまでこれたことに安心しています。この5日間更に気を引き締めていきたいと思います。約1ヶ月間、キャスト・スタッフ全員で物語、役を作ってきました。タカイさんの頭の中、求めているものをしっかり体現できるよう本番も努めて参ります。未だコロナ禍であり、猛暑ではございますが、どうぞ宜しくお願い致します。<タカイアキフミ:コメント>無事初日の幕が上がったことにホッとしております。どんな状況下においても、演劇という非日常が人々の営みのすぐ側にあるべきだと信じ、カンパニー一同一丸となって製作を進めてきました。この芝居が誰かの人生の何かになることを願って、千秋楽まで幕を上げ続ける所存です。『人生が、はじまらない』ストーリー福本えり(七味まゆみ)は、子どもたちを自宅で自力出産し、出生届を出さず学校にも通わせていなかった。長男の進(清水優)だけが外出を許され、家を空けることの多いえりの代わりに下の兄弟たちの面倒を見ていた。しかし、近所に住む守山(南川泰規)や日下部(富川一人)が遊びに来るようになったことで、下の兄弟たちを徐々に暴力で支配するようになっていった。それから、えりが一切帰って来なくなり、電気や水道も止まって、事件が起きる・・・。それから20年。進と次男の夏生(安西慎太郎)、長女のゆき(難波なう)の3人が暮らす家に、進の妻えり子(七味まゆ味)も妊娠を機に共に住み始める。そして、20年前の事件を記事にした記者の中田(猪俣三四郎)が兄弟たちに近づき、スナックのチーママ七海(齋藤明里)も巻き込んで、それぞれが抱えていたものが徐々に明らかになってきて・・・。公演概要『人生が、はじまらない』公演期間:2022年8月3日(水)〜8月7日(日)会場:新宿シアタートップス(〒160-0022東京都新宿区新宿3-20-8WaMall TOPS HOUSE ビル4階)■出演者安西慎太郎 / 清水優 / 富川一人 / 難波なう / 南川泰規 / 齋藤明里 / 猪俣三四郎 / 七味まゆ味■スタッフ作・演出:タカイアキフミ■公演スケジュール8月3日(水)○19:008月4日(木)○14:00/○19:008月5日(金)◆14:00/◆19:008月6日(土)◆14:00/◆19:008月7日(日)◆13:00/◆17:00○¥5,800/◆¥6,300※開場は、開演の30分前■チケット料金○¥5,800/◆¥6,300(全席指定・税込)U-18:¥1,500(当日指定引換券/枚数限定・要証明書/税込)※ローソンチケットのみ取り扱い■配信チケット取扱:Streaming+(ストリーミングプラス) 視聴料金:¥3,500販売期間:8月 3日(水)21:00 〜 8月 28日(日)21:00(3つの配信期間に分かれています)①<8月8日(月) ~ 14日(日)>視聴券販売受付期間:8/3(水)21:00 ~ 8/14(日)21:00/配信期間:8/8(月)10:00 ~ 8/14(日)23:59②<8月15日(月) ~ 21日(日)>視聴券販売受付期間:8/3(水)21:00 ~ 8/21(日)21:00/配信期間:8/15(月)10:00 ~ 8/21(日)23:59③<8月22日(月) ~ 28日(日)>視聴券販売受付期間:8/3(水)21:00 ~ 8/28(日)21:00/配信期間:8/22(月)10:00 ~ 8/28(日)23:59TAACとはタカイアキフミと、公演ごとに集まった同士の表現者たちが、前のめりに、妥協なく創造・共創する集団。日本社会が抱える問題を背景にして、人々の「営み」を描き、現実にありながらも普段は感じることのない微かな希望や愛を掘り起こす。タカイアキフミ1992年7月27日生まれ。 2018年、タカイアキフミの個人ユニット “TAAC” をたちあげる。「正義姦」では、関西小劇場では珍しいロングランを実施。以降関西小劇場で度々ロングランが上演されるようになる。「を待ちながら。」では、山崎彬・七味まゆ味を招き、2人芝居を東阪で上演。好評を博す。2019 年12 月には東京に進出し、三上市朗を主演に迎え「だから、せめてもの、愛。」を上演。2021年4月「世界が消えないように」はコロナによる昨年6月の延期を乗り越え、連日満席を記録。TAAC初の配信も実施。常に挑戦的な立場をとる。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月05日スイーツブランド「喫茶店に恋して。」から、安西水丸がイラストを手掛けた「クレームブリュレタルト」の限定缶が再登場。2022年7月15日(金)から8月中旬頃まで、グランスタ東京の「喫茶店に恋して。」にて再販売される。安西水丸による「クレームブリュレタルト」の限定イラスト缶が再登場「喫茶店に恋して。」は、フォトジェニックなスイーツからマスターの物語まで、喫茶店の魅力を多角的に紹介する雑誌『Hanako』の人気特集「喫茶店に恋して。」から誕生したスイーツブランド。今回は、小説家・村上春樹の表紙イラストなどで知られるイラストレーター・安西水丸による限定イラスト缶が、期間・数量限定で再び店頭に並ぶ。クレームブリュレの味わいを再現した人気タルト「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2020」で菓子部門賞にも輝いた「クレームブリュレタルト」は、ホワイトショコラでとろりとした食感に仕上げたプディング風クリームを、炎でパリッとキャラメリゼしたタルト。一口頬張れば、中からほろ苦いカラメルソースが溶け出す「喫茶店に恋して。」の代表作だ。灯台と貝殻を描いた限定パッケージ限定缶にプリントされているのは、安西が個展のために描き下ろした、ファンにもあまり知られていない珍しい作品。安西らしい都会的かつ温かみのあるタッチで灯台と貝殻を描いた、どこかノスタルジックな作品となっている。スペシャル特典のふせんを同梱また、スペシャル特典として、パッケージと同様のイラストを使ったふせんを同梱。日常使いするのはもちろん、「クレームブリュレタルト」を配る際にメッセージを添えて手渡せば、その美味しさもより一層印象的なものになりそうだ。商品情報「クレームブリュレタルト 10個入[安西水丸イラスト缶]」販売期間:2022年7月15日(金)~8月中旬頃 ※なくなり次第終了。価格:2,916円販売店舗:「喫茶店に恋して。」(JR東京駅1F改札内 グランスタ東京 B1 ※八重洲地下中央口付近)
2022年07月16日6年ぶりの4thアルバム『物語のように』は、坂本慎太郎さんの楽曲のひとつの特徴でもあるもったりとしたループ感からくる中毒性が更新されながらも、バンドメンバーでもあるAYAさんのボーカルやコーラスが多く聴かれたり、キャッチーなメロディも強く印象に残るポップなアルバムだ。“何だかわからない”のが一番面白い。「コロナ禍や社会情勢や老い、いろんなことが重なって、普通に作ると陰気な音楽になりそうだったので(笑)、自分ができる一番明るい音楽にしようと思いました。元々ポップなものは好きなんですが、重い要素が入ってきがちなので、なるべくうまくやろうと思いました」ただ、「それは違法でした」や「浮き草」といった楽曲には、何かしらの表現を行う際に窮屈さを感じることが多くなった今の空気が滲んでいるように聞こえる。「そういう感情はもちろん入っているんですが、曲を作り始める段階でそういった息苦しさについて歌おうとしたわけではなく、『それは違法でした』っていう言葉が譜割りにぴったりとハマったところから“これは何のことを歌ってる曲なんだろうな”というふうに広げていきました。この曲に限らず、曲ができたタイミングはその瞬間にわかるものなんです。リズムとメロディがぴったりハマっているだけでなく、文字だけで読んだ時に恥ずかしくなく読めるもの。一線を越えると、元からそこにあった言葉に思えるんです。そうすると、誰か他の人が作ったようにも思えて、あまり恥ずかしくなく歌える。そういう瞬間があったら完成です。そうでないと、自分の感情を歌ってるみたいに思えてくる。今まで出した曲は全部そのレベルまでいった曲ですね。でも年々“これならいいかな”と思える幅は狭くなっています」「ある日のこと」は特にキャッチーでありながら、以前から坂本さんが理想型としてあげていた童謡のような印象も受ける曲だ。「この曲は最後にできた曲で、曲も歌詞もすんなりできて、“これは何なんだろう?”と思いました。でも、そうやってぴったりハマった感じがあるともう動かしようがないので歌うしかない。“何だかわからない”っていうのが一番面白いというか。悩みながらこねくり回して作った曲より、簡単にできた曲のほうがよかったりしますからね。それは狙ってもできないし、考え込むと大体つまらないものができるので、なるべく考えないようにしてます。とっかかりとしては、例えば起きて歌い出しから歌い出してみて、ピンとくるものが出てこなかったら深追いせずに散歩をしたり別のことをして、忘れた頃にまた歌ってみる。なるべく無意識の状態に持っていき、言葉が浮かぶのを期待します。ワンフレーズハマると急に続きがスラスラ出てきたりもするんですよ」ゆらゆら帝国時代を含め30年以上音楽活動をする中で、音楽への探究心はどう変化してきたのだろうか。「自分が飽きないように、自分を騙しながらやってる感じかもしれない。全部つまらなく感じるともう終わりで、やりたいことがなくなってしまう。そうならないように自己暗示をかけてやっています。ライブもやりすぎてマンネリになってフレッシュさがなくならないように。慣れるとそういう部分はなくなりがちなので、いかにそこに行かないようにするかをずっと考えていますね」4thアルバム『物語のように』。「それは違法でした」など全10曲収録。全世界デジタル配信と国内CDにて発売中。CDはアルバム全収録曲のインストバージョン入りCDが付いた2枚組。¥2,860(zelone records)さかもと・しんたろう1989年、ロックバンド・ゆらゆら帝国のボーカル&ギターとして活動開始。2011年、ソロ活動をスタート。’17年、ライブ活動を再開。アーティストへ楽曲提供するなど、活動は多岐にわたる。※『anan』2022年6月15日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・小松香里(by anan編集部)
2022年06月12日ドロシープロデュース公演第1冊目舞台『ドロシー』が2022年8月31日(水)〜9月9日(金)に草月ホール(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売予定です。■Introduction2022年夏、新進気鋭のクリエイターチームが演劇界に殴り込む。旗揚げ公演ながら、草月ホールにて九日間公演を実現。さらに脚本・演出を手掛けるのは、劇団ホチキスの米山和仁。劇団公演や、外部プロデュース公演で、オリジナル作品を次々と打ち出す一方、ドラマ「ハンサムセンキョ」の脚本・監督を務めるなど、映像の世界での活躍も目覚ましい、今注目のクリエイターをブッキング。主演には安西慎太郎を迎え、オズと名乗る謎の人物の指示で強盗を成功させた、強盗団のリーダーを演じます。ほかにも、反橋宗一郎、遊馬晃祐、小坂涼太郎、そして輝山立とフレッシュな顔ぶれが揃い、さらに山﨑雅志、栗原功平らベテラン勢が脇を固める、豪華な顔ぶれとなっております。「その唇に騙されるな!!」廃墟の遊園地で、欲望を叶えてくれる大金を前にした男達は夢を語りあう。しかしそこには、オズが仕掛けた巧妙な罠が張り巡らされていた!?二転三転するストーリーの先に待ち受ける驚愕の真実。張り巡らされた罠をくぐり抜け、大金を手に入れるのは一体誰だ!ドロシーが生み出す夢のステージ第1弾は、リップスティックサスペンスコメディー!!<Story>オズの魔法使いの登場人物の名で呼び合う、お互いの素性をしらない4人の強盗。自らをオズと呼ぶ謎の男のプランにのっかり、見事銀行を襲い現金を手に入れた。仕事を終え、アジトである廃墟となった遊園地の機械室に戻ってくる。4人は現金を前に、お互いの『夢』の話をする。はじめは互いの素性を楽しく語り合う4人だったが、次々に予想外の出来事が彼らを襲う。このミッションに隠された、本当の意味は?オズの正体は?ドロシー達は、『夢』を実現させることはできるのか!?公演概要ドロシープロデュース公演第1冊目舞台『ドロシー』■作・演出米山和仁■出演者安西慎太郎反橋宗一郎遊馬晃祐小坂涼太郎輝山立山﨑雅志(劇団ホチキス)栗原功平(劇団SET)■公演日時2022年8月31日(水)〜9月9日(金)(9日間全11回公演)8月31日(水) 19:00〜9月1日(木) 19:00〜9月2日(金) 14:00〜/19:00〜9月3日(土) 13:00〜9月4日(日) 13:00〜/18:00〜9月5日(月) 休演日9月6日(火) 19:00〜9月7日(水) 19:00〜9月8日(木) 19:00〜9月9日(金) 14:00〜※変更になる場合もございます。■会場草月ホール(東京都港区赤坂7丁目2-21)■チケット出演者FC先行:6月下旬~※後日、各FCサイトにてご案内いたします主催者先行:7月中旬予定※詳細は後日発表いたします一般発売:8月上旬予定※変更になる場合もございます。カンフェティにてチケット発売予定 ■舞台「ドロシー」公式サイト ■公式ハッシュタグ#舞台ドロシー■ドロシー-Dorothy-とは「叶えたいモノを叶えたいままに」Webやイラスト、グラフィックデザインなどのスキルを持ち寄ったメンバーにて2021年10月に結成。作品を表現する場は固定されず、ドロシー-Dorothy-が手掛ける作品第一作目は「舞台」に決定。■ドロシー-Dorothy-公式サイト ■公式ツイッター ■公式インスタグラム 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月26日高校生たちの熱いケンカと友情を描いたドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系・毎週水曜22時〜)で、SixTONESの森本慎太郎(24)が、ちょっとおバカだけれど硬派で心優しいヤンキー役を熱演中。そんな森本に、現場でのエピソードや自身の高校時代について話を聞きました!森本が演じる大丸大助は、主人公の恋のライバルだが、拳を交えたり、敵を相手に共闘したりするうちに、強い絆が芽生えていくという役どころ。劇中で、ストレートに恋心を伝える大丸の姿には、森本自身「うらやましい」と感じることがあるという。「僕も自分から思いを伝えたいほうですけど、大丸の素直さと熱量はすごいと思います。大人になると、相手の気持ちも場の空気も、いろいろと気になっちゃいますし(笑)。ただ僕は、恋より友情をとるほうなので、三角関係になったら、自分から身を引く気がします」(森本・以下同)そんな友達思いの森本は、現場でもすでに、共演の間宮祥太朗(28)や神尾楓珠(23)と友情を育んでいるのだそう。「間宮くんは、男気がある兄貴って感じで、初めて会った瞬間から大好きになりました。楓珠くんは人見知りなんですけど、僕がボケるたびに笑ってくれるのがうれしいですね。撮影した中華料理店にグラビア雑誌が置いてあって、それを読みながら『お、いいね〜』なんてふざけてたら、みんな盛り上がってくれました(笑)。ちなみに『女性自身』も、そのお店で読ませてもらいましたよ!」実際の同級生たちが集まっているかのように雰囲気のいい現場だが、森本自身はどんな高校生だったのだろうか?「同じ学校にSixTONESのメンバーもいたので、自分らしく過ごしてましたよ。先生たちとも仲よしでしたし。ただ、全学年合同のホームルームのとき、1人でふざけすぎちゃって、『あとで職員室に来い!』なんて怒られたりもしましたけどね(笑)」
2022年05月20日6月12日(日)、大阪・味園 ユニバースにて赤犬のライブイベント『赤犬・間慎太郎・間寛平&エメラルドスターズの「なに調子にのっとんねん」』が開催される。ゲストは間寛平&エメラルドスターズとシンガーソングライターの間慎太郎。歌と笑いのコンツェルトをお楽しみに。赤犬 チケット情報チケットは4月23日(土)より一般発売開始。一般発売に先駆け、4月18日(月)23:59までオフィシャルHP先行(抽選)受付中。
2022年04月13日株式会社アフロスクイーン(本社:東京都渋谷区)は、ドン小西、今村大祐、内田裕士、安西ひろこ、玄甫和美らを講師・メンターに迎え、『アフロスアカデミー』という女性向け教育事業をスタートします。本アカデミーには、毎年20代~30代の女性を対象にエントリーを全国から募り、厳しい選考を勝ち抜いた20名が参加。業界のトップ講師による120日間のトレーニングの中で、健康管理・ファッション・メイクアップ・ウォーキング・時間管理・プレゼンテーションなど、社会で輝くための様々な技術を学びます。3月27日(日)には六本木ヒルズクラブにて、メディア関係者様、スポンサー企業様限定のプロジェクト発表会を開催、講師によるトレーニングを体験いただけます。APHROS ACADEMY■世界一低い「日本女性の自信」を、世界一に。トレーニング期間の最後には、120日間の成長を披露するコンテストも開催します。2018年、内閣府が行った調査では自尊感情に関連すると思われる「自分への満足感」が日本女性が際立って低い値を示し、その現状が浮き彫りになりました。女性の揺るぎない自信こそが、日本社会を変える。そんな考えに賛同した業界トップ講師の皆様が集い、発足しました。20名のアカデミー生は2022年7月までに選抜され、2022年8月~11月の120日間がトレーニング期間になります。2022年12月にはアカデミー生が成長を披露するコンテストも開催予定です。男女別自分への満足感(出典:内閣府『我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(平成30年度)』)■3月27日(日)開催のプロジェクト発表会では、メイク・ウォーキング講義やドン小西によるファッション講義などの体験セッションをご用意。安西ひろこらメンター陣によるトークセッションもあり。3月27日(日)に開催する発足記念パーティでは、アフロスアカデミーのコンセプトや内容を玄甫和美からご紹介するだけではなく実際のトレーニングのクオリティを体感いただけるように、講師陣によるミニ講義を用意しています。●日本最大級の一般女性向けのメイク教室「美塾」創始者 内田裕士による『魅力マトリックスを用いた自身の魅力発見法と、その魅力を引き出すメイク術』●一般社団法人プロフェッショナルウォーキング協会 代表理事 今村大祐による『魅力タイプ別・なりたい自分を演出するウォーキング講座』●ファッションデザイナーのドン小西による『ドン小西のファッション哲学ミニ講義』●安西ひろこらメンター陣によるトークセッション魅力を引き出すメイク術トークセッション≪『APHROS ACADEMY』プロジェクト発表会 概要≫日程:2022年3月27日(日) 18:30~21:00場所:六本木ヒルズクラブ ザ クラブルーム1東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー51階出演:ドン小西、今村大祐、内田裕士、安西ひろこ、森暖奈、廣瀬能華、玄甫和美 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月24日俳優の小林且弥が初めて舞台演出を手がけ、主演に安西慎太郎を迎えて4月に上演される『象』。新たな挑戦を前にした小林に加え、彼と長い付き合いで共演経験が豊富な安西に話を聞いた。コロナ禍で廃業を余儀なくされたサーカス団における“最後の一日”を描いた本作は、映画監督でもある齋藤孝が脚本を担当した。養護施設で育ったクラウン見習いの主人公・松山悠太役を安西が務め、アクロバットの才能にあふれるも生意気な後輩・苫坂光役を菅原健が演じる。キャストは他に鎌滝恵利、伊藤裕一、伊藤修子、木ノ本嶺浩、大堀こういちの名も並ぶ。実はこの小林演出・安西主演タッグによるプロジェクト、2020年8月に向けて別の作品で走り出していた企画だった。しかし新型コロナウイルス感染症の流行で公演延期に。満を持しての“リベンジ”に安西は「今度こそ必ず、という想いがあります」と意気込み、小林も「舞台芸術は社会情勢と密接に繋がっていると痛感したからこそ、コロナ前より“意味”がもうひとつ乗っています」と続く。演出はプロデューサーからの提案で「自分からやらせてください、と言ったわけではないんです」と控え目な小林。しかし歳を重ねるうち、内面に変化が生まれたという。「これまで役をいただく・頂戴するばかりだった分、自分の人生そのものと言える芝居の世界に何か“還元”というかお返ししたい気持ちが芽生えて」──。安西はその萌芽に「且弥さんは作品に対して思考する量がすごいので、初演出に立ち会えるのが楽しみでなりません」と期待を寄せる。小林も、2014年からの付き合いである安西を「役として自然にたたずむ“生き物”になれる俳優」と称える。「芝居は“人間とは何か”を見せるアナログな行為だと思う」「デジタル化してそういう感覚が希薄になる世の中でも、慎太郎にはどこまでも生き物として歩んで欲しい」と背中を押す。そのエールに応えるように、安西も「生き物になれる最大のチャンスが『象』だと思って取り組みたい」とコメント。「たぶん今までの僕で演じても意味がない」「ひとつ殻を破って新しい自分を手に入れたいですね」と愛想笑いが癖になっている繊細な人物像になり切る決意を語った。公演は4月6日(水)〜17日(日)に、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。チケットの一般発売は、3月27日(日)10時にスタート。取材・文:岡山朋代
2022年03月23日「SixTONES」の森本慎太郎が、この春放送予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ナンバMG5」に出演することが分かった。本作は、筋金入りのヤンキー一家の次男・剛(間宮さん)が、家族に内緒で健全な高校に入学する高校逆デビュー物語。これまでのヤンキードラマとは一線を画す、全く新しい痛快コメディー×深い人間ドラマだ。ジャニーズJr.時代から様々なフィールドで活躍し、近年では「監察医 朝顔」や「武士スタント逢坂くん!」への出演が注目を集めた森本さん。今作で演じるのは、生粋のヤンキーたちが通う市松高校と争う千鳥商業高校の1年生・大丸大助。ヤンキー高校生だが、硬派で心優しい一面も。剛が家族に内緒で通う白百合高校でひそかに憧れる同級生・藤田深雪(森川葵)に大丸も一目ぼれし、剛に対し恋のライバルとして敵対心を燃やしつつも、親しくなっていく。そしてある日、特攻服に着替えた剛を見かけ、彼の二重生活を知ることに。また大丸は、ヤンキーなのにケンカや争いは好まない、ちょっとお調子者なキャラクター。剛や伍代(神尾楓珠)と共に行動するときは、時にボケをかます一面も。さらには、ストーリーの大きなカギを握る場面もあるという。そんな役柄について森本さんは「自分と似ている部分が少しはあるのかな?と勝手に思っています。自分も明るいお調子者です。だからこそ気持ちも理解できるところがあると思うので、自分とリンクしている部分をしっかり出すことで大丸に一歩近づけると思っています」とコメント。また「このドラマに自分ができることを全力でぶつけていきます」と意気込み、「自分らしく演じて、共演者の方々とこのドラマを盛り上げていけるよう楽しんで撮影していきたいと思います。“水曜夜10時は、やっぱナンバMG5だな!”と思っていただけるような時間をお届けします!」と視聴者にメッセージを寄せている。「ナンバMG5」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年03月01日元東京都知事で芥川賞作家の石原慎太郎さん(享年89)が2月1日、都内の自宅で亡くなった。「都庁で会おうぜ」と’99年、都知事に就任した慎太郎さん。この選挙戦を圧勝に導いたのは、「裕次郎の兄です」と演説でも口にしていた天国の弟・石原裕次郎さん(享年52)の“応援”があればこそともいえるだろう。だが、遡って’56年、芥川賞を受賞した『太陽の季節』映画化の際、弟の銀幕デビューを後押しし、世紀の大スターを世に送り出したのは、ほかならぬ兄の慎太郎さんであった。’96年に出版されミリオンセラーとなった『弟』でも綴られた兄弟の絆は、’68年、慎太郎さんが衆議院議員選挙で初当選した当時の秘蔵写真からもうかがい知ることができる。史上最高の301万票あまりを獲得し、初めて臨んだ衆院選にトップ当選した慎太郎さんを、「おーい、センセイかい、おい」と裕次郎さんはうれしそうにからかったという。“天国で飲もうぜ”と今ごろ2人、杯を交わしているかもしれない。
2022年02月14日2022年2月1日、東京都知事や運輸大臣などを務めた、石原慎太郎さんが逝去。多くの人に影響を与えた、慎太郎さんの訃報に、悲しみの声が上がっています。【訃報】石原慎太郎氏、逝去「影響力のある人だった」石原慎太郎の息子、四兄弟がそろって会見慎太郎さんの逝去を受け、息子である、伸晃さん、良純さん、宏高さん、延啓さんがそろって記者会見を開きました。長男であり、政治家の伸晃さんは、父親について「作家として、最後まで仕事をやり遂げた」と語っています。すい臓がんを患っておりまして本当によく戦い、頑張ったんでございますが、昨年の10月に再発いたしまして、本日に至ったところでございます。年末には、12月でありますけども、小説をまとめまして大変いい上下巻ができあがって、喜んで、「これが俺の遺作だな!」。そんなことを話しておりましたけども、その後も執筆活動を、先週までも続けておりまして、今年、これが本当に最後になってしまいますが、3冊、本が出版されます。都知事など、政治家としての経験が長い父ではありますけれども、最後まで作家として仕事をやり遂げた。冥福を祈るばかりでございます。FNNプライムオンラインーより引用また、次男であり、タレントでもある良純さんも、父親の姿に「まさに文学者だ」と感じたそうです。ぼくは、石原慎太郎という人は、作家だと思っておりました。本当に最後、身体が動かなくなっても短い時間、1時間2時間ですけど、その時間にワープロに向かってですね、文字を打ち続けていた姿は、まさしく文学者なんだなと。まあ、その分ですね、父親としては、かなりユニークな人だったと思います。ただやっぱり、僕らがいうのもなんですけども、1つの時代を築いた父でありますから。父が抜けた、いなくなった後、より、ぼくらも頑張っていかなければならないと思います。FNNプライムオンラインーより引用三男であり、政治家の宏高さんは、「追いつけないけれども、父を目指して全力で頑張りたい」と語りました。また、慎太郎さんを看取った、四男の延啓さんは、「安らかに息を引き取ってくれたので、家族としては、よかったのかなと思っています」と語っています。伸晃さんら四兄弟の会見に対し、さまざまな声が寄せられました。・父親としても、1人の人間としても、家族に愛され、尊敬されていたのだなというのを感じました。・立派に育った四兄弟がそろっていて、目頭が熱くなりました。本当に素晴らしい父親だったんだろうなと思います。・今後、こんなに一家そろって、表舞台で活躍するような家系は生まれないのではないかな。・いろいろな意見はあるけれど、自分の主張を強く貫ける姿はかっこよかった。最後まで作家として、仕事をまっとうしていたという、慎太郎さん。彼の文章は、後世の人々にも影響を与え続けるのでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年02月01日2022年2月1日、東京都知事や、運輸大臣などを務めた、作家の石原慎太郎さんが亡くなったと報じられました。89歳でした。作家、元東京都知事で元衆院議員の石原慎太郎(いしはら・しんたろう)氏が1日、死去した。89歳だった。産経ニュースーより引用石原さんは、1999年4月~2012年10月まで、13年間にわたり東京都知事として東京都をけん引しました。石原さんの訃報に、ネットからはさまざまな声が上がっています。・石原さんは、存在感が別格だった…。ご冥福をお祈りします。・さまざまな意味で影響力のある人だったな。・これまでの活躍ぶりは素晴らしかった。さびしくなります。多くの人に、影響を与えた石原さん。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年02月01日ワールドグループの株式会社フィールズインターナショナルが展開する、ファッションブランド「UNTITLED(アンタイトル)」は、人気スタイリスト安西こずえさんが指南する、“色”にフォーカスした今冬イチ推しのスタイリングを公開します。― 第一弾は「モノトーン編」― 着回しやすく万能な、ベーシックアイテムを厳選! 垢抜けた印象を作るアイテムの選び方や、スタイリングのポイントをご提案します。― 第二弾は「カラー編」― 秋冬のダークトーンに華やかさをプラス! 大人の日常にも取り入れやすい着こなし術を、是非チェックしてください。【安西こずえ氏プロフィール】大学卒業後、アシスタント時代を経て2000年に独立。メンズ誌のスタイリングからスタートし、その後女性誌へ。幅広い年齢層の女性誌を中心に、モデルやタレントからの指名も多く、一方ではリゾートウエアブランド「mikomori」、ニットブランド「wrapinknot」のディレクションをはじめアパレルブランドとのコラボ制作、SNSを通した影響力にも人気が集まる等マルチに活躍中。UNTITLED公式サイト UNTITLED公式Instagram UNTITLED公式Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月03日坂本慎太郎が、12インチアナログEP『The Feeling Of Love』より「ツバメの季節に」のMusic Videoを公開した。7月17日に行われた海外の「RECORD STORE DAY」でリリースされた『The Feeling Of Love』は、坂本が昨年発表した2枚のシングル『好きっていう気持ち』『ツバメの季節に』の収録曲4曲をまとめたもので、EPからは先日第1弾MVとして「おぼろげナイトクラブ」が公開されている。今回の「ツバメの季節に」のMVは、第1弾に引き続き監督・撮影・編集を自身もミュージシャンとして活動する井手健介氏が担当し、前回と同じくスーパー8mmフィルムで撮影された。「おぼろげナイトクラブ」ではマスクをした坂本が失われたナイトライフの幻影を眺めていたが、「ツバメの季節に」ではマスク姿の坂本が昼間の東京をひたすら徘徊しており、どちらもコロナ禍で製作された楽曲のイメージを井手監督が昼と夜の対比と8mmフィルムの質感で表現している。坂本慎太郎「ツバメの季節に」MV坂本慎太郎「おぼろげナイトクラブ」MV<リリース情報>坂本慎太郎『The Feeling of Love』2021年7月17日(土) リリース坂本慎太郎『The Feeling of Love』ジャケット【収録曲】M1. The Feeling Of Love(好きっていう気持ち)M2. Obscure Nightclub(おぼろげナイトクラブ)M3. By Swallow Season(ツバメの季節に)M4. Don’t Tinker With History(歴史をいじらないで)配信リンク:※12インチアナログは海外でのみ取り扱いとなります関連リンクzelone records オフィシャルサイト:www.zelonerecords.comTwitter::::
2021年07月29日「イラストレーター 安西水丸展」が東京・世田谷文学館で2021年9月20日(月・祝)まで開催される。イラストレーター・安西水丸とは?安西水丸は、1970年代より小説、漫画、絵本、エッセイ、広告など、多方面で活躍したイラストレーターだ。広告代理店や出版社でデザイン等の仕事を手掛ける傍ら、嵐山光三郎の勧めで月刊漫画「ガロ」に作品を掲載。南房総で過ごした日々などを題材とした『青の時代』で高い評価を獲得する。独立後は、村上春樹をはじめとする本の装丁や、『がたんごとんがたんごとん』などの絵本、イラストレーター・和田誠との展覧会、広告、執筆活動などジャンルレスに活躍した。原画&関連資料を500点以上展示2016年から全国巡回している集大成として位置づけられる「イラストレーター 安西水丸展」では、原画と関連資料あわせて500点以上を展示。装丁・装画、絵本、漫画、雑誌、エッセイ、広告、立体物など安西の多様な仕事や、安西と特に関係の深かった嵐山光三郎、村上春樹、和田誠との交流のなかで生まれた作品を紹介し、安西の幼少期から晩年に至るまでの軌跡をたどる。小説『アマリリス』や村上春樹共著『ランゲルハンス島の午後』原画も中でも注目したいのは、小説『アマリリス』のカバー原画と、村上春樹共著『ランゲルハンス島の午後』の原画だ。いずれも2020年末に新たに発見された貴重な作品で、今回初めて展示される。旅にまつわる作品&オブジェまた、東京会場オリジナルの展示コーナーとして「たびたびの旅」が登場。エッセイ集『地球の細道』『a day in the life』などの旅にまつわる作品やオブジェを紹介する。さらに会場には、覗き穴や顔はめスポット、絵から飛び出した特大モチーフなども用意。全コーナー写真撮影可能なので、安西水丸のイラストレーションの世界に入り込んだような遊び心あふれる空間で記念写真を撮影できる。展覧会概要「イラストレーター 安西水丸展」会期:2021年4月24日(土)~9月20日(月・祝)※当初8月31日(火)までの会期だったが延長した。会場:世田谷文学館 2階展示室住所:東京都世田谷区南烏山1‐10‐10TEL:03-5374-9111開館時間:10:00~18:00※展覧会入場、ミュージアムショップの営業は17:30まで。料金:一般 900(720)円/65歳以上・大学・高校生 600(480)円/小・中学生 300(240)円/障害者手帳所有者 400(320)円(ただし大学生以下は無料)※( )は団体割引と「せたがやアーツカード」割引料金。休館日:毎週月曜日(ただし8月9日は開館、8月10日は休館)及び臨時休館期間※混雑時は入場を制限する※クロークサービスはない。(ベビーカー置き場はあり)※駐車場は利用台数が限られている。公共交通機関の利用を推奨。※その他、注意事項の追加・更新があるので、来館前に必ず文学館ホームページを確認する。illustrated by Mizumaru Anzai © Masumi Kishida
2021年06月12日上野樹里が法医学者役で主演する「監察医 朝顔」第2シーズンの18話が3月15日オンエア。森本慎太郎演じる琢磨が“凶悪犯”に刺され…視聴者からは琢磨を心配する声とともに、犯人役として登場した「EXIT」りんたろー。にも大きな反応が巻き起こっている。2019年に第1シーズンが放送され好評を博し、昨年秋から放送開始となった第2シーズンもいよいよクライマックスへと近づいてきた本作。上野さん演じる興雲大学法医学教室の法医学者・万木朝顔(まき あさがお)と、時任三郎演じる朝顔の父で元刑事の万木平(まき たいら)、風間俊介演じる朝顔の夫で刑事の桑原真也。この一家の日々と、朝顔が監察医として解剖から様々な事件を解決する糸口をつかんでいく様も描かれていく。また朝顔の祖父で里子の父の嶋田浩之を柄本明が演じ、前シーズンでは法医学教室で主任教授を務めていたが、現在はエンバーマーに転身した夏目茶子に山口智子。興雲大学法医学教室の安岡光子に志田未来。野毛山署強行犯の森本琢磨に「SixTONES」森本さん。そのほか中尾明慶、板尾創路、望月歩、杉本哲太、井上瑞稀、戸次重幸、ともさかりえ、三宅弘城らも出演。前回、朝顔の母、里子の遺骨が見つかり、遺骨と対面したのち、浩之は天国へと旅立つ。そして朝顔は第2子を妊娠したことを明かした。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。病院でエコー写真を見て母子手帳を受け取り、家族が増える喜びを噛み締めながら帰宅した朝顔と桑原を前に、平は「子どものこともそうだけど、ちゃんとしろよ。2人のことも」と切り出し「決めたのか、結婚式場」「桑原君、見たいって言ってただろ。朝顔のウエディングドレス」と続ける。朝顔と桑原が式を挙げなかったことを忘れ“2人の結婚式が見たい”という想いを口にする平…。このシーンに「平さんの進行が早くて辛い…」「演技がリアルすぎてより一層つらい」「朝顔も桑原君も辛いよね」など視聴者からも悲痛な声が上がる。さらにラストでは買い出しに出かけた琢磨が、男女のトラブルを目撃、声をかける。その場を立ち去ろうとする男性の前に立ちふさがると、男性は琢磨を刺し、その場を立ち去っていく。フードを被ったその姿はかつて平が追い、今桑原が捜査している「三田村一家殺人事件」の犯人のようで…。このラストに「朝顔見たら森本刑事が…」「森本刑事刺された辺りから記憶ない」など衝撃を受けた視聴者からのツイートが続々とタイムラインに上がる一方、刺した“犯人”役が「EXIT」りんたろー。さんであることに「しんたろーがりんたろーに、、、、」「りんたろーやってくれるじゃないか」「不気味な役が似合ってた」など驚きの声も上がっている。(笠緒)
2021年03月15日上野樹里、時任三郎、風間俊介が共演する「監察医 朝顔」第2シーズンの10話となる新春SPが1月11日オンエア。風間さん演じる桑原と、「SixTONES」森本慎太郎演じる森本刑事に注目が集まっている。法医学者の主人公とベテラン刑事の父の親子がさまざまな事件を、解剖と捜査それぞれの方法でアプローチ。遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを、月9初の2クールで描く本作。東日本大震災で母・里子(石田ひかり)が行方不明となり、興雲大学法医学教室主任教授の夏目茶子(山口智子)との出会いがきっかけで法医学者となった興雲大学の法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔に上野さん。朝顔の父で里子の夫、ベテラン刑事だったが退職した万木平に時任さん。神奈川県警捜査一課の刑事だったが発砲事件の影響で長野に異動になった朝顔の夫・桑原真也に風間さん。また野毛山署強行犯係の係長・山倉伸彦に戸次重幸、森本琢磨に森本さん。中尾明慶、志田未来、板尾創路といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の新春SPは全編新撮となり、朝顔が桑原と出会ったばかりの頃に起きた、特殊造形作家が心臓を強く打って亡くなった事件を巡る物語や、5年前、朝顔の妊娠中に起きた出来事。そして朝顔の出産エピソードなどが現代のシーンと回想シーンを織り交ぜながら展開。育児教室で沐浴の練習をしている際、赤ちゃんに声をかけながら洗うよう指導され、練習用の人形に“赤ちゃん言葉”で話しかけてみたり、朝顔の陣痛が始まり、慌てて電話口で「桑原朝顔の妻…」と自らを“妻”と言いかけてから慌てて「夫なんですけど」と訂正してみたり、立ち会い出産で産まれた赤ん坊を抱く朝顔に号泣しながら「本当にありがとう、お疲れ様」と声をかける…。今週も「桑原朝顔の妻、、っじゃない夫です。に全力で吹いた」「桑原くん一緒にいきんじゃうのかわいい」など、桑原の行動を多くの視聴者が微笑ましく見守った模様。「風間くん劇場ってくらい表情豊かでおもしろい」と、桑原を演じる風間さんの演技に注目したという視聴者も。一方、“お化け”を探しに平の部屋に入ったつぐみを驚かせ、いじけさせてしまった森本が、山倉とともにつぐみの足の裏をくすぐって機嫌を取ろうとするシーンには「つぐみちゃんと森本刑事が可愛すぎて朝顔の録画見直してる」「つぐみと森本刑事の絡みま~じで可愛すぎた」「森本刑事×つぐみちゃん可愛すぎだよ」「かわいい癒しをありがとうございます」などの声があがり、「桑原くん」と並び「森本刑事」と「つぐみちゃん」もトレンド入りを果たした。(笠緒)
2021年01月12日俳優の猪野広樹が主演、女優の生駒里奈がヒロインを務める新作オリジナル舞台『GHOST WRITER』が、2021年1月22日から大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで、29日から東京のEX THEATER ROPPONGIで上演されることが発表された。『GHOST WRITER』はディスグーニーの代表で演出家の西田大輔氏が手掛け、数多く映画化されてきた『三銃士』を含む不朽の名作『ダルタニアン物語』をモチーフに、奪われた本の片割れを巡る、かつてない冒険の物語。主演に猪野、ヒロインに生駒を迎え、ほかキャストに山本涼介、定本楓馬、青木玄徳、楠田亜衣奈、伊波杏樹、安西慎太郎、橋本祥平、田中良子、萩野崇、谷口賢志、窪寺昭、長友光弘(響)、村田洋二郎、伊崎龍次郎、的場浩司が出演する。猪野は、「2020年『DECADANCE ~太陽の子~』で、いつかディスグーニー作品に出ることを夢のひとつにしていた自分の夢が叶いました」と振り返り、「次はど真ん中で出させて頂ける喜びをどう表現すればいいか、まだ心と頭が追いついていません。大尊敬する最強の役者の皆様と演出の西田さんとこの航海を、この旅を精一杯楽しみたいと思います」と意気込みを語った。
2020年11月06日エンゲキノマド「フェイス FACE / FAITH」が、ライブ動画配信サービス・PIA LIVE STREAMで6月9日(火)から29日(月)まで配信される。【チケット情報はこちら】2017年9月に浅草九劇で上演された「フェイス」。美しい日本語表現と緻密な心理描写に定評のある西森英行が書き下ろし、伊藤裕一・坂元健児という実力派二人で上演され、浅草九劇の緊密的空間とも相まって、大きな反響を呼んだ。この作品をコロナ禍にある現在、新しい表現で取り組むことができないか、と西森氏と話し合い、急遽立ち上げた「エンゲキノマド」という企画内にて、上演・オンラインでの配信することが決定。伊藤裕一・坂元健児というオリジナルキャストが改めて本作品に取り組み、また若手実力派である谷佳樹・平野良、安西慎太郎・林田航平という新たな2組を迎え、「オンラインでの稽古」「ソーシャルディスタンスを保った収録」で、新たに「朗読手法」にて「フェイス」に取り組みます。西森氏が編み出した表現方法にも注目。チケットは発売中。■エンゲキノマド「フェイス」脚本・演出:西森英行視聴料金:3000円出演 伊藤裕一×坂元健児:配信期間 6/9(火)19:00~6/15(月)23:59まで出演 谷佳 樹×平野 良:配信期間 6/16(火)19:00~6/22(月)23:59まで出演 安西慎太郎・林田航平:配信期間 6/23(火)19:00~6/29(月)23:59まで
2020年06月03日タレントの安西ひろこ(あんざい・ひろこ)さんが、2020年4月7日に自身のインスタグラムを更新。ヨガをしている様子や健康的な手料理の写真を披露し、話題になっています。安西ひろこの自宅での過ごし方は…?2020年4月8日現在、新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛が求められています。安西ひろこさんはそんな状況について「とってもよい機会だと思う」とつづり、自宅でヨガをする様子などのプライベート写真を公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 安西 ひろこHiroko Anzai (@hiroko_anzai_) on Apr 6, 2020 at 11:26pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真や動画も見ることができます。ヨガの経験は浅いという安西ひろこさんですが、初心者とは思えない完璧なポーズを決め、抜群なスタイルを見せています。2枚目から、いつもより力を入れて作ったという手料理の工程を写した写真が。ハンバーグや鮭の炊き込みご飯といった健康的なメニューが並び、どれもおいしそうです!その後も愛用している様子の入浴剤やサプリメントの写真を載せるなど、プライベートな一面を垣間見せました。最後に安西ひろこさんは「みなさんは、どのように過ごしてますか?今を乗り越えましょう」とファンに呼びかけています。この投稿を見た人たちからは、安西ひろこさんの見事なスタイルに刺激を受け「私もトレーニングをがんばろう」と決意する声が多く上がりました。・スタイルよすぎ!私もひろこちゃんのようなボディを目指してがんばろう。・お料理おいしそうです。素敵な時間の使い方ですね。・投稿ありがとう。みんなでこの困難を笑顔で乗り越えましょう!私たちも自分なりに工夫しながら、充実した日々を過ごしていきたいですね。安西ひろこの現在に「ヤバイ」元カレとの破局について、ブログで告白[文・構成/grape編集部]
2020年04月08日演劇製作会社る・ひまわりと老舗劇場の明治座がタッグを組み、2011年から続けている「年末“祭”シリーズ」が今年も開催される。毎回なんらかの歴史上の人物や事件を取り上げ、「もしもあの時こんなことがあったら……」という視点で面白おかしいエンタテインメント時代劇を作ってきた人気シリーズの、今年のテーマは、本能寺の変。明智光秀を描く来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』にちなんでか、『明治座の変 麒麟にの・る』と題し、日本史最大のミステリーとも言われる事件を、「今まで見たことがないトンデモ設定の新たな物語として」描く。舞台は二部構成で、例年は第一部が芝居、第二部がショーという形だったが、今年の第二部は“番外編”。今までの同シリーズのキャラクター(3次元)が登場し、0.5次元上乗せして新たなコンテンツに挑戦する「3.5次元舞台」になるという。出演は、平野良や安西慎太郎といった若手から、粟根まことや加藤啓ら舞台巧者、お笑い界から椿鬼奴、さらには元宝塚トップスターの凰稀かなめまで、幅広いジャンルから集ったツワモノたち。12月28日(土)から31日(土)まで、彼らが年末の明治座で“異種格闘技”を繰り広げる!文:町田麻子
2019年12月26日抱腹絶倒の人気舞台「崩壊シリーズ」の第3弾「派」の開幕に先がけて、全キャストによるスペシャルトークライブが東京・LOFT9 Shibuyaで開催。第1弾から出演する主演の山崎樹範、伊藤裕一、上地春奈、大水洋介(ラバーガール)、梶原善、本作から加わる松島庄汰、安西慎太郎、前島亜美がトークを繰り広げ、観客を笑いの渦に巻き込んだ。「崩壊シリーズ」は、毎回ステージセットが大崩壊するという奇想天外な演出が口コミで話題を呼んだ衝撃のドタバタコメディ。2016年4月に第1弾「九条丸家の殺人事件」を初上演し、翌2017年に第2弾「リメンバーミー」を上演。作・演出は人気芸人の番組や舞台を手掛ける構成作家のオークラが務める。この日のトークイベントは、DVD化されてない第1弾「九条丸家の殺人事件」の舞台映像を上映し、食事とお酒を楽しみながら全編を鑑賞しようという試み。まともな公演をしたことがない劇団「荻窪遊々演劇社」が満を持して舞台を上演するという物語で、劇団座長/演出家役の山崎がトラブルばかり起こす素人同然の劇団員たちをリードしながら公演を成功させようと奮闘していく。乾杯から始まったイベントはお客さんも巻き込んで打ち上げのような盛り上がり。山崎、梶原、上地を中心にそれぞれの役柄や演技に絶妙なツッコミを入れると、作品の面白さと相まって会場は爆笑につぐ爆笑。次第にキャストたちも普通に作品を鑑賞し、大笑いして楽しんだ。初参加の松島は「びっくりするほど何にも成長してないですね。稽古場と全く一緒の芝居(笑)」と感想。ボケまくるヒロインを引き継ぐ前島は、「“どうやったらもっとバカになれるんだろう”と毎日考えて稽古を頑張ってます」と意気込みを明かした。梶原は「これ結構楽しいから、次(「派」)が終わったらすぐにやりたいね。また飲みましょう」とイベント自体が楽しかった様子。上地も「みんなと出会って、こんなふうに一緒の空気って吸えないさ~ね。何回も会える関係になりたい」と沖縄弁で熱弁し、会場を沸かせた。最後は「小劇場のカーテンコールっぽくマイクなしで」と前置きし、「本日はご来場ありがとうございました!」と力強く山崎が挨拶し、幕を閉じた。「崩壊シリーズ」第3弾「派」は、若き新進気鋭作家を劇団に迎え、新生「荻窪遊々演劇社」として再起を図るという物語。東京公演は11月4日(月・休)まで俳優座劇場にて上演中。その後、11月9日(土)・10日(日)大阪・松下IMPホール、13日(水)宮城・電力ホール、18日(月)富山県教育文化会館、20日(水)石川・北國新聞赤羽ホール、21日(木)愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、23日(土)・24日(日)福岡・イムズホールの全7都市で開催。チケット発売中。
2019年10月29日構成作家のオークラが作・演出を手がけ、山崎樹範が主演する~崩壊シリーズ~『派』が、10月18日に東京・俳優座劇場にて開幕した。【チケット情報はこちら】本作は、2016年の『九条丸家の殺人事件』、17年の『リメンバーミー』に続く“崩壊シリーズ”の第3弾。行き詰まりを見せる劇団・荻窪遊々演劇社が、現状打破のために新進気鋭の若き作家を迎えたことで巻き起こる騒動が描かれる。山崎をはじめ、伊藤裕一、上地春奈、大水洋介(ラバーガール)、そして梶原善が第1・2弾に引き続いて続投し、今回新たに松島庄汰、安西慎太郎、前島亜美がキャスティングされた。初日を控えた舞台挨拶には出演者8人とオークラが参加。開口一番、山崎が「観てくださる方に夢や希望を与えたい……なんて気持ちはさらさらございません!」と高らかに宣言すると、チケット購入者からゲネプロ参加に選ばれた“公式サポーター”の観客約40人から大きな笑い声が。一方のオークラは「初めてご覧になる方でも楽しめるようにつくりました」と新規ファンの開拓に意欲を見せると、山崎も「小さな劇団が悪戦苦闘しながら汗をかいて這いつくばっている姿を見て、皆さんに笑ってもらいたい」と続いた。新メンバー3人は見どころを説明する。劇団に迎え入れられる作家役の松島は「荻窪遊々演劇社の面々に翻弄される姿を楽しんで」とコメント。元・地下アイドルの劇団員役を演じる前島は「人生で初めて、舞台上で“あること”をします!」と宣言すると、同じく劇団役の安西は「本番にもかかわらず、(前島演じる)桜を大好きな気持ちが漏れてしまうピュアさをご覧ください」と笑顔を見せた。今回、荻窪遊々演劇社が取り組む新作は“法廷もの”。この公演が失敗に終わったら劇団は解散──という状況の中、劇中劇はスタートする。そこに劇団員同士のリアルな争いが重なり、作品は思わぬ方向へ。山崎はステージ上を息つく間もなく動き回り、三角関係を繰り広げる劇団員、頑固な作家、早退したがる脇役らに翻弄される栗須健司を熱演。彼が事態をどのように収めるのか、前作で結婚した杉山杏里(上地)と迎える新たな局面も含めて注目したい。シリーズの特徴である、美術セットの激しい“崩壊”は今回も健在。105分(休憩なし)の上演時間でステージがどう変貌を遂げるのか、結果はぜひ劇場で見届けてほしい。東京公演は11月4日まで。その後、24日まで大阪・宮城・富山・石川・愛知・福岡と7都市を巡演する。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2019年10月23日2011年より恒例の、る・ひまわりと明治座によるコラボ企画「年末祭シリーズ」。2019年末は『明治座の変麒麟にの・る』と題し“本能寺の変”を描く。W主演の平野良と安西慎太郎、シリーズ初出演の神永圭佑に話を聞いた。【チケット情報はこちら】なんと3人ともが最近「共演したいね」と言い合っていたそうで、配役には驚いたようだ。「2週間ほど前に慎太と「いつか一緒にやりたいね」と飲んでいたので、共演を聞いてドッキリかと思った!」(平野)。「共演できることが嬉しいです。個人的には、サイコパス気味な織田信長という役柄が楽しみですね!」(安西)。はしゃぐふたりの一方、神永は淡々と「僕なんかが明治座さんに立てるとは思ってなかったのでビックリ。すごくいいお芝居するおふたりと共演できることにも震えました」と静かにコメント。その落ち着きぶりに平野が「年齢ウソついてない?」と驚くと、安西が「しっかりしてるように見えるけど、実はすごく可愛い」と暴露。神永は隣で苦笑いを浮かべた。上演は二部制。一部では歴史上で最も謎が多いと言われる“本能寺の変”の物語。見どころは「秘密がある」(安西)という点だ。平野も「それぞれに秘密があって、みなさんのイメージする歴史のキャラクターと違う。中国神話に登場する“麒麟”が関連してスケールも大きいし、ファンタジー要素が加わった歴史ミステリーです」と、また神永も「秘密の内容と展開が面白い」と口をそろえる。その“秘密”とは!?また、第二部は番外編「3.5次元舞台~日本の歴史~」だ。安西は「いつもと違う挑戦。とにかくやってやろう!」と真面目に頷く。平野は「キラキラしたい。キャーキャー言われたい(笑)」と個人の願望を熱弁した。神永は落ち着いた口調で「去年、いい役者になるためには、と悩んだ。でもいろんな方の支えをうけ、より頑張ろうと決めた今年の締めくくりとなる作品だから、食らいついていきます」と語ると、平野は「役者、きっと向いてるよ」とエールを送った。今回のタイトルについて平野は「中国の神獣・麒麟。歴史ミステリーにファンタジー要素が加わって、スケールが大きい作品。幼なじみがふとした時にめっちゃ可愛く見える瞬間、みたいな作品」と真顔で言い、ふたりが爆笑を返す。終止笑いが溢れ、「楽しんでやろう!」という意欲を感じるインタビュー。年末、舞台でどうぶち上がるのか楽しみだ。公演は12月28日(土)から31日(火)まで、東京・明治座にて。チケットぴあでは9月8日(日)10時より、先行先着を受付。取材/河野桃子
2019年09月05日1980年から1990年代の小劇場ブームを牽引した劇団「自転車キンクリート」の代表作のひとつ、『絢爛とか爛漫とか』。若い4人の小説家の泣き笑いを通して、普遍的な人生の命題を浮き彫りにする名作だ。初演の演出を手がけたのは、同劇団を旗揚げした鈴木裕美。戯曲を深く掘り下げ、活き活きとした人物像を描き出す手腕で、これまでに多くの演劇賞を受賞している。8月20日(火)に幕を開けた今回の公演は、花も実もある若手俳優4人の競演はもちろん、鈴木が1998年の再演以来、21年ぶりに演出を担当する点も話題だ。【チケット情報はこちら】昭和初期の東京。処女作のあと2作目が書けずに悩んでいる小説家・古賀(安西慎太郎)の書斎に、批評家志望のモダンボーイ・泉(鈴木勝大)と、女性賛美の耽美小説家・加藤(川原一馬)、破天荒な小説が注目を集める諸岡(加治将樹)がやってくる。あるダンサーに恋心を募らせる加藤のために、みんなでダンスホールに繰り出そうというのだ。“小説を書かなければ”と焦る古賀に、「人生修業は、すなわち文学修業だ」とうそぶく諸岡。四者四様の文学への想いは、彼らの人生そのものを模索する姿に重なり……。「カンパニー全員で過ごしてきた時間を信じ、手を取り合い、とにかく楽しんでやっていきたいと思っています」と言う安西は、自意識と現実のはざまで葛藤する古賀を熱演。その姿は小説家という枠を超え、いつの時代にも見られる“何かをしたいのに、何をしたらいいのか分からない”若者像そのものを表わしているかのようだ。批評家として他の3人とは少し異なる立ち位置の泉役・鈴木勝大も、「観劇にいらしてくださる皆様には、舞台上の4人と過去の自分が結び付くような素敵な瞬間がきっとあると思います」とコメント。物事を斜めに見ているかのようで、言葉や表情の端々に誠実さがにじむ泉像を作り出している。一方、女性賛美が過ぎて、仲間から“エロ・グロ・ナンセンスな小説を書いている”と揶揄される加藤を演じる川原。「部屋に置いてあるものから細かい動作、4人の中で繰り広げられる会話まで、ひとつひとつを楽しんでいただけたら」との言葉通り、端正なたたずまいと丁寧な役づくりで“芸術家の業(ごう)”に説得力が出た。その“作家としてのいずまい”は、加治も同様。豪放磊落ながら、なにげない言葉に作家らしい知性がにじむ諸岡を、自然体で演じている。「四季折々の音や匂いと共に今を懸命に生きる若者の姿をご覧いただき、今作が皆様の明日への活力となれば」というコメントも、本作の魅力を伝えて的確だ。「彼らの息遣いや体温まで感じていただけるような親密な劇場。私の古くて新しい友人たちに、どうぞ会いに来てください」という鈴木裕美の言葉の意味を、劇場でぜひ実感してほしい。公演は9月13日(金)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて。文:佐藤さくら
2019年08月26日