こんにちは、私はこいしさんと申します。現在、4歳差の姉妹を育てる主婦です。私が長女を出産したのは、およそ7年前です。当時は、娘を持ったことで、まったく違う人生を歩み始めたような、不思議な感覚になったことを覚えています。産後はさまざまな変化がありましたが、実の両親との関係性もそのひとつです。今回は、子どもを産んだことで変わった私と両親について書きます。■私の変化:親のありがたみがわかるまずは、ありがちですが、出産するとやっぱり親のありがたみがわかります。娘たちと過ごしながら、いろんなシーンで自分の小さい頃と当時の親を思い出すことがあります。娘が始めて笑ったとき、立ったとき、保育園に預けたときや、風邪をひいたとき。その時々で「両親もこんな風に笑いながら、驚きながら、心配しながら私を育ててくれたのかな」と思うと、これまで当たり前だと思っていたことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいに!■私の変化:母の味方になるさきほど親のありがたみがわかる、と書きましたが、産後は特に母を尊敬する気持ちが強くなりました。うちの父はとてもにぎやかで目立つぶん、楽しい記憶を思い出すと、まず浮かぶのは楽しんでいる父の姿です。でも実際は、私たちをわかりやすく楽しませてくれた父と同じように、もしくはそれ以上に、母が支えてくれていたことに気づきました。子育ては楽しいばかりではなく、しんどいことや面倒くさいことも、すごく多いです。私はかげながら家族を支えてくれる母をとっても尊敬しています。■両親の変化:孫に甘いわりと厳しいところもあったと記憶している両親ですが、孫に愛情を注ぐ姿がとっても新鮮に映りました。私も出産してから知った感覚ですが、やっぱり子どもを育てないと! という責任感があるので、甘やかしてばかりいられないのが親というもの。しかし、子育ての大変な時期を終えた両親たちは「責任のない孫サイコー!」と言っては、子どもたちをかわいがってくれます。正直、私も早くそうなりたい。■両親の変化:やたら物を買い与える私の記憶では、モノや服、おもちゃなどをたくさん買ってくれる両親、というイメージはありませんでした。どちらかというと、財布のひもは固いイメージです。が! 孫に対してのそれはまったく違うようで、大量の洋服を買ってくれます。当初は申し訳なさもありましたが、イキイキとお金を使う両親(特に父)を見ていると「これは…もはや趣味だな」と思うようになり、申し訳ないとは思わなくなりました。なんなら、離れていても「孫パワー」を最大限に発揮できるように「Amazon」の使い方を両親に教えてあげ、配送先に私の自宅を登録してあげたいくらい。(おい)総じて言えるのは、産後はより両親を身近に感じるようになったということ。娘を通じて、いろんな過去の出来事を思い出し、懐かしい気持ちにもなります。同じように、私自身の親としての姿も、きっと娘たちの記憶の中に、さまざまなカタチで残っていくのだと思います。父や母のようにはうまくはできないけど、娘たちが大人になったときに、楽しい家族を思い出してもらえるようになったら良いな、と思っています。
2019年09月15日私の実家はみんな仲が良く、自宅からも極端に遠いわけではないので割とちょこちょこ会っています。父にも母にもお世話になりまくっているのですが、特に母のパワフルさは脱帽レベルなのです。■実母は超パワフルおかんもちろん父にも感謝と尊敬の気持ちでいっぱいですが、やっぱり同じ「母親」だからこそ影響が大きいです。私は三姉妹なのですが、今でも姉妹で「これは本当にお母さんに感謝だよね」と話しているのが… ■大切な思い出を作ってくれた母選択肢の多いこの時代、結婚や出産を選ばない道も大いにアリなので、孫の世話の心配なんてすっとんきょうかもしれませんが…。子供達がどんな人生を歩んでいくとしても、パワフルに支えてあげられる母親になりたいです!
2019年09月06日皆さんこんにちは、チッチママです。夏休み中に、私の実家に帰省した時のことです。日にちを合わせて、私の妹と弟も帰省しました。長女と次女は、遊んでくれるお姉ちゃんお兄ちゃんがいて大はしゃぎでした。夜、私たち家族は和室に布団を敷いてもらったのですが…普段は私以外の人と寝たいなんて言わない長女が、珍しく「おばあたんと寝たい…。」と言ったのです。しょうがないので、2階の母の部屋を訪ねて…大きなベッドなので3人で寝たのですが、親子三代(皆長女)で寝るってなんだか面白いな…なんて考えながら、私も旅の疲れがあったのか、すぐに寝てしまいました。翌朝、母がこんなことを言いました。やっぱり、親というものは孫を見ていながらも、どこかに「我が子」を感じるんだな〜…と思うと同時に、母も私のことを抱きしめながら寝てくれていたんだな、と少しあったかい気持ちになりました。
2019年09月04日4歳と0歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです! こちらの連載では現在1歳になった次男を妊娠中のお話を書かせていただいてます。今回は「里帰り出産しない」についてです。2人目の妊娠を希望し始めた頃から、私はひとつ決めていたことがありました。■2人目出産で決めていたこと私の母は1人暮らし。長男出産時は里帰りをしましたが、生活のリズムが合わないことや、産前産後のホルモンバランスの乱れから母と衝突してしまいました。その後もお世話になっている大切な母ですが、ある程度の距離がある方がいい関係が築けると学びました。他にも・母はフルタイムで仕事をしている・母は長男の扱いに慣れていないため、私が入院している間の長男のお世話が心配・今回は夫にも新生児育児を経験してほしい・自宅の方が私も長男もストレスなく生活できるなどの複数の理由から迷わず「里帰り出産をしない」という選択をしました。しかし、今まで私が専業主婦だったため、仕事に影響がなかった夫は消極的…。義母とは円満ですが自分の母にすら気を使う私が義母に身の回りの世話をお願いするなんて絶対ムリ! ということで光の速度でお断りしました。そもそも義母もフルタイム勤務。夫が自由に仕事をするために義母に仕事を休んで来てもらうのも絶対に避けたいと思っていました。■今回の出産で変えたかったこと「男は働き、女は家事育児をする」という考え方の家庭で生まれ育った夫は、1児の父になってからもやはりその考えが抜けておらず、心のどこかで「自分に育児の責任はない」と思っているのではないかと感じていました。そして私自身もまた同じような家庭で育っていたため、「育児に関して夫は手伝い程度で十分、私がやってあたりまえ」と思っていました。1人目の産後はその思いがプレッシャーになりとても辛い思いをしました。また同じ思いをしないためにも、今回の出産を通し、・夫がもっと育児に積極的になる・私も「1人で育児をしなくてはならない」という思いを減らすそういうきっかけになればと思い、私は夫婦で2人目の出産に臨むことを譲りませんでした。■赤ちゃんが誕生!その後の生活は…無事に赤ちゃんが誕生!その後の私の生活はというと…、結果、私自身は前回の妊娠よりもストレスを感じることなく過ごせました。もちろん私や赤ちゃんに問題がなく、夫が保育園の送り迎えをできたから言えることですが、1人目を経験し、育児に慣れていたので赤ちゃんの世話は全く苦になりませんでした。また、・買い物は通販や生協を頼る・家事は家電に頼る・できる範囲でやると決めていたので負担はあまり感じませんでした。一方、夫はというと…■「里帰り出産しない」に不安を覚えていた夫は…「里帰り出産しない」からだけではないと思いますが、とにかく超子煩悩パパに。そして子どもたちも超パパっ子に成長しています(笑)おかげで私も「育児は私が全てやってあたりまえ」とは感じなくなりました。こうして我が家の「里帰りしない出産」は無事に終わりました。里帰りをしなかったと話すと周りからは「大変だったでしょう?」と聞かれますが、個人的には里帰りしなくて大正解でした!次回は2人目の出産、「上の子の預け先どうする?」について書きたいと思います。
2019年07月11日自分が親になって、実母との関係はどう変わった?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「親になってから、実母との関係は変わった?」と聞いたところ、多くの人が、子育ての大変さを共有できるようになったという変化を挙げる中、23.1%は「仲が悪くなった」と回答。それぞれのリアルな声を紹介します。どうしてそこまで踏み込んでくるの!【仲が悪くなった】■ 実母だからか、遠慮なく、子育てについて押し付けるような発言したり、無神経に責めるような発言したり、 悪気はないのかもしれないがイライラしてしまう。 共感したり労わってくれたりはないので、よっぽど義母のほうが接していてラクです。(るっちゃんさん/40歳)■ 不安定な時期に口を出されたことで、苦手になっていきました。孫見たさに突撃訪問してくるので本当に困ります(めろんまろんさん/31歳)■ 自分の都合よく解釈し、人のせいにする、イヤみっぽい母。とにかくきらいです。 旦那の親を見て、私の親がおかしいと気づきました。母は旦那のことが嫌いなので、当然孫もかわいくない。娘の私のがかわいいと言ってくる。そして孫に意地悪。 ケンカしながら付き合ってましたが、色々限界がきて。 二人目産んだ後、距離をとりました。同市にすんでますが今のところ、顔も見たくないので年始の挨拶のみ!(ひなゆいままさん/33歳)■ 育児はすべて実母が基準なのでずれている。私たちにした一方的な子育てを孫にも求めて、グチを言いにくる。あの子はやらない子だから言っても無理とか。そして親(私)の育て方が悪いと批判する。褒められたことがない。(ポンコツ太郎さん/46歳)■ 用事があるから子どもを預かって欲しいと実母に電話をすると、だいたい即答で「ダメ!今 ○○ちゃん(同居している弟夫婦の子ども)を見ていないといけないから」など、内孫を優先され、だいたい断られるので、どうせ当てにならないので距離を置くようになった。 何かあっても私も手を貸さないと誓った。(ママの手さん/46歳)■ 母は仲がよいと思っていると思いますが、私はそう思ってないし、静かにフェードアウトし距離をとっている。(名無しさん/46歳)■ 子どもが生まれてから、母に全部とられ、泣いたら全部母親が抱っこするので、子どもが親を間違えるんじゃないかという不安におちいりました。(くまこ5.25さん/35歳)■ 昔から長女の私に対して褒めることが少なくキツかったが、子どもが生まれてから尚更。孫のことは甘やかして優しく、娘の私には非難が多くなった。 母自身が機嫌悪くなった時、私には一言も話しかけない、私が話しかけても無視する…。しかし孫には笑顔で話しかける。親になってみると、自分の親はかなりの毒親なのでは?と思うようになった。(hjさん/39歳)元々が仲良しだからそのまま、そしてその逆も【変わらない】いい意味で変わらない■ 元々仲がよかったのであまり変わりません。 感謝の気持ちは増えました。(ミニママさん/34歳)■ ベッタリな関係ではないが、元々母との仲は良く、子どもが生まれてからも特に変わらない。(鶏もも肉さん/35歳)■ 母親の苦労も子育ての楽しさも共感できるが、実母との関係性は変わらなかったです。(korokumaさん/43歳)■ 仲の良さは変わらず友人のようでありがたい存在です。子どもの頃にひどく叱責されたことはつらかったけれど、4人もの子どもを父の協力ほとんどなしにしてくれたことは自分が子どもを授かってから当然のことだったのかな、と思えるようになりました。つらいことが多かっただろうな、と親の大変さを実感しています。 (inachanさん/39歳)変われればよかったのだけれど…■ もともと仲良しではなかったので、 関係は変わりません(笑)。 相談できる母がいたら、子育てしていても心強いだろうなぁと思います。(よっしーさん/44歳)■ 元から最悪なので、変わらず毒親とは距離を取っている。けど、孫にはいい顔見せようと寄ってくるので困っている。子育ての反面教師。(ゲストさん)■ 元々母娘関係が悪かったのですが、娘の出産を機に少し母に頼り教わろうとしたところ、出産後里帰りした時に母がかなり迷惑そうにしていると感じ、夫に相談し2週間で自宅に帰りました。(fummyさん/46歳)■ 初孫ができてだいぶ丸くなった母。しかし、まだ48歳なのでやっと私と弟の子育てが終わって自由な時間を楽しみたい時期らしい。適度な距離を保たないと関係が悪化していきそうだ。(ほのるるさん/24歳)誰よりも一番身近な理解者!心から感謝【仲が良くなった】■ 出産前からもともと仲はとても良かったです。 子どもができてからはいろいろ相談したりで、とても頼りになる先輩です。 子どもたちが大きくなったら母とゆっくり旅行にでも行きたいなぁ♪(むつさん/36歳)■ 子育てという共通点ができたおかげで、前よりお互いを理解できるようになった気がします。「怒りたくなるのわかるよ〜、私もそうだった」と、落ち込む私を肯定し励ましてくれて、母親ってありがたいな、と。私も子どもに対してそうありたいなと思います。(はやままさん/41歳)■ 子どもが体調を崩したときに、私の母もこうして心配したり、看病してくれたんだなあと感謝する気持ちが強くなりました。(ほしままさん/41歳)■ 本当に大変な中、育ててくれたんだなぁと実感します。 孫のこともかわいがってくれますが、子育ての大変さを知っている母は私のこともとても気にかけてくれるのでうれしいです。 子育てが落ち着いたら2人で旅行しようと計画しています。(まあさん/35歳)■ それまで年に1回会うか会わないかだった母と年に3、4回会うようになり、連絡も頻繁に取り合うようになりました。 子育てで悩んでカウンセリングへ行き、母との関係が原因でいわゆるアダルトチルドレンという状態だったことがわかり、少しずつ過去の自分を解いていっています。(ここあむさん/39歳)■ 元々2人でプチ旅行に行ったりと仲良しでしたが、私のスピード婚、妊娠は母が思っていたよりもスピーディーだったようで、なんとなく連絡を取り合わなくなってしまった時期がありました。しかし、子どもが生まれたらもうかわいくてかわいくて仕方ないようす!以前よりもよく連絡を取り合い、よく会うようになりました! 子育ての悩みも1番に相談できる頼れる母です。(はるるんさん/30歳)■ 子育ての大変さがわかった。孫は相当かわいいらしく、娘を置いて一人で実家帰ったらあからさまにがっかりされるようになった。 困ったとき、いつも助けてくれて本当に助かった。母が亡くなったけど、母のような母親ななりたいと心から思う。(ゆずゆずさん/34歳)■ 子どもが生まれてから頻繁に行き来するようになりました。働いているので、仕事が大変な時に晩ごはんを作ってくれたり、子どもが病気で登園出来ない時に預かってくれたりして、本当に助かっています。(大咲さん/37歳)■ 母との関係は前から良かったです。しかし、もともと病弱だった母は、長男の1歳の誕生日1カ月後に亡くなりました。長生きしてくれたら、もっといろいろなことを教えてもらったのにと思います。娘も生まれ、生きていたらきっと喜んでいただろうと思うと残念です。 自分は長生きしたいと思いますが、万が一のために母子手帳にできごとなどをいっぱい記入しています。(カシューナッツさん/39歳)投票期間/2019年2月6日〜27日<あんふぁんWeb編集部>
2019年05月31日実母が教育や躾にうるさく口出ししてくるとイヤになってきますよね。自分が子どもに対して言う言葉一つ一つに小言を言われると会いたくないとさえ思ってきます。では、小言が多い実母を手懐けるにはどうしたら良いのでしょうか。1. 価値観が違うことをわかってもらうまず、あなたと実母は違う人間で、必ずしも同じ価値観を持っているわけではないということをわかってもらえるように伝え続けましょう。わたしの教育・躾はこうなんだと言い続けることで、理解はされなくてもとりあえず黙ってくれることもあり得ます。それでも小言を言い続ける実母であれば、諦めるしかないと思うことも必要かもしれませんね。2. 実父を味方につける母親がだめなら父親。実父を味方につけることで、実母からの小言を減らすことが出来ます。実母が何か言えば、「〇〇(あなたの名前)がそう躾ているんだからいいじゃないか」と言ってもらえるようにお願いするのです。そうすれば、実母をなだめ、その時だけでも小言を言われなくなるかもしれませんよ。3. 距離を取る頻繁に会ってるから余計に言われる、余計に腹立つ。それなら、距離を取って会う頻度を減らしてしまいましょう。たまにしか会わない娘・孫になら、小言も減る可能性があります。さらに、「久しぶりに予定ないし、遊びに行けるよ」など、わたしが会いに行くから孫と会えるんだということも強調し、徐々に上下関係を作っていくことも忘れずに。4. 無視をする何度やめてと伝えても小言が減らない実母には、態度に出す必要があります。小言に対しては徹底的に無視を決めるのです。とはいえ、無視をしたところで問題解決にはなりません。実母がわかってくれるのを待つのではなく、「なぜわたしがこういう態度を取っているのかわかる?」と、子どものいないところで確認してみましょう。最初はわからなくても、そのうち嫌がられていると感じ取り、ムダに突っかかって来なくなりますよ。5. 小言はすべて受け流す50年・60年と今の性格で生きてきたのであれば、それを変えるのは至難の業。まず実母が変わることがないと痛感しておきましょう。そして、実母の小言はすべて受け流す。「へー、そうなんだー」、「うんうん、そうだよねー」と言っているうちに、右から左へ受け流すことも出来るようになります。たまには「お母さんももう年なんだから、健康に気をつけるんだよ」と心配してあげるのも手。「年なんだから」という言葉に、娘であるあなたの方が優位に立っているということを詰め込みましょう。いかがでしたか?実母を手懐けるのはなかなか難しいですが、こちらの対応1つで実母の小言を受け流すことができます。また、こちらが嫌がっていることも分かってもらえるような態度を取るのです。いつまでも実母の思い通りにはならないと実感させてしまいましょうね。
2019年04月11日子どもとの関係、夫婦の関係、ママ友との関係など、様々な“つながり”がありますが、自分の親との関係もあります。なかでも、同性である「母との関係」は、とても重要ですよね。しかし、自分の気持ちをわかってくれるよき理解者になってくれることがあれば、反対に“敵”になってしまうことも…。そんな母との関係を見つめなおすのにピッタリの記事をピックアップしました。その1●母との関係が夫婦関係の危機に!?娘と母親が異様な依存関係にある「実家べったり妻」。実家依存の度が過ぎると夫の信頼を失い、夫婦関係の危機を招くともいわれているけれど、どういう傾向があると、それに当てはまるの?気になる方は、「実家べったり度チェック」を試してみてください。▼続きはコチラ▼その2●実家に頼りすぎる自分を変えるには?家庭をおろそかにして実家に入り浸り、離婚の危機さえ招いてしまう「実家依存症妻」。実家と上手に距離を取るには、まず「自覚すること」が大切。そのほかにも方法はあるので、心当たりがある方は、見ておいたほうがいいかも…?▼続きはコチラ▼その3●「マザコン」と「母親思い」の境界線「夫がマザコンで困る」という妻は多いようです。しかし、見方を変えれば「お母さん想いのやさしい夫」でもあります。夫の「マザコン」と「母親思い」は、どう違うのでしょうか?夫がグレーゾーンだと感じたら、覗いてみてください。▼続きはコチラ▼その4●夫がマザコンかどうかを見抜く方法夫のマザコンが離婚の危機を招くこともあるといいます。では、夫がマザコンなのかを見抜く方法はある?夫のマザコン度チェックリストで試してみませんか?▼続きはコチラ▼その5●「実母が嫌い!」上手に付き合うコツ母と娘の絆は強いと言われているものの、なかには実母に対する嫌悪感が拭い去れないという人もいるでしょう。では、嫌いな実母とうまく付き合うには、どうしたらいいのでしょう?切っても切れない母との関係改善法は、意外と簡単なことでした。▼続きはコチラ▼その6●犬猿の仲!?義母との上手な付き合い方「母との関係」は実母だけではありません。盆と暮れ…1年のうちたった2回の辛抱だ!そう思いながらも、つい憂鬱になりがちなのが、夫の実家への帰省。姑の前で猫を被れば被るほど、後々自分を追いつめることになりかねない…。実体験や座談会など、リアルな「嫁トーク」を展開しています。▼続きはコチラ▼その7●実母への嫌悪感の正体は?虐待やネグレクトなどの被害にあったわけでもなく、ごく普通に育ててもらったはずなのに、なぜか母親に嫌悪感を抱いてしまう。他の人間関係にくらべて、濃い絆で結ばれている実母だからこそ、関係性に苦しむこともあります。実母との関係に悩んでいるなら、一度見てみてください。▼続きはコチラ▼その8●義母よりも実母…ストレスが大きいのはどっち?子どもが生まれた途端、義母ではなく実母との同居を望む妻が急増!しかし、血のつながりがあるからこそ、お互いがいいたいことをすべて吐き出してしまい、親子関係にヒビが入ることも…。座談会形式でリアルな声が聞けます。▼続きはコチラ▼
2018年04月13日孫の誕生を今か今かと待ち望んでいる親に対して、プレッシャーを感じている妊活中女性は少なくないでしょう。そんな、孫を熱望する姑や実母からかけられる期待をプレッシャーに感じることを「孫プレッシャー」と呼ぶそうです。特に厄介なのが、実母。姑であれば遠慮して言わないような言葉も、実母であるがゆえ、遠慮なしに言ってくる というケースも多いのです。 それが妊活中女性たちを大いに苦しめています。そこで今回は、“孫プレッシャー”の実態を知ってもらうべく、実の親から言われて“孫プレッシャー”に感じた言葉を妊活経験者の女性たちに聞いてみました。●(1)「子どもはまだ?」「孫はまだ?」『私は結婚が遅かったこともあって、結婚してすぐに「早く子ども産んでね」「早く孫を作ってね」と実母に言われていました。私も早く孫の顔を見せてあげたいと思い、妊娠しやすい体づくりを心がけていたんです。でも、1年、2年と経ってもなかなか子どもができず、妊活を本格的に始めることに。だけど、病院でタイミング指導を受けて実践しても授かれず……。私自身も焦っているのに、母から会うたびに「子どもはまだ?」「孫はまだ?」と聞かれてまいっています』(36歳女性/不妊治療中)彼女は結婚と同時に正社員の仕事を辞め、週3日のパートタイムに切り替えて妊活に励んでいました。それでも授かれず、産婦人科で不妊治療を受けることに。不妊治療は精神的にも肉体的にも金銭的にも負担がかかりますし、治療も長い目で見る必要があります 。にも関わらず、「子どもはまだ?」「孫はまだ?」と急かされたら、大きなプレッシャーになりますよね。ストレスとなり、妊活にも悪影響が出てしまいかねません。孫が早く欲しいという親の気持ちは娘側も十分に理解しているので、あえて言葉にしてほしくないものです。●(2)「○○ちゃんのところはもう2人目なのに……」『電話したり実家に帰ったりするたびに、「○○ちゃんのところはもう2人目なのに、あんたはまだできないの?」「こないだ、○○さんが孫を連れて買い物してて羨ましかった」など、私の同級生や母の友達の話をして比べてくる のがたまらなく嫌です。思えば、昔からよく他の人と比べられていたんですよね。「○○ちゃんは△△大学に行くんだって!あんたも頑張ればいいのに」とか、「○○ちゃんはとっくに結婚したのにあんたはいつまで独身でいるの?」とか。努力や自分の選択次第でどうにかなることなら言われても別にどうでもいいんですけど、子どもに関しては別。同級生とかと比べられると、自分が「出来の悪い娘」「親不孝」って言われてるようで悔しいし情けないし腹立たしいです』(35歳女性/妊活中)全く知らない人と比べられるならまだしも、自分もよく知っている人や母親のすぐ近くにいる人などと比べられると、悲しい気持ちになりますよね。いくら妊活を頑張っても、すぐに妊娠できるというわけではないだけに、他人と比較するのはナンセンスです。●(3)「孫が産まれたら○○したい」『結婚当初から母の孫への期待が大きかったので、不妊症だと判明したときに、「不妊治療してるから待ってね」「あんまりプレッシャーかけられると治療によくないから」と忠告しておいたんです。それなのに、実家に帰るたび何かにつけて、「孫が産まれたら一緒にお散歩して〜」「孫が産まれたらかわいいお洋服をいっぱい作ってあげる」「孫に手作りおやつを作ってあげられるように本買ってきた」など、ネチネチとプレッシャーをかけてきていました。そんな母にイライラが爆発して、「いいかげんにしてよ!私だって早く欲しくて頑張ってるんだから!治療に専念させて!」とキレてからは、静かになりました。その後、体外受精でようやく子どもを授かりました。母も私自身も諦めかけていたころだったので、本当に嬉しくて泣きましたね』(42歳女性/不妊治療の後、子どもを出産)孫が産まれる前から孫が産まれたときのことを語ってくるというのは、プレッシャー以外の何ものでもありません。母親としては、希望や夢を持ってほしいという思いから語っていたのかもしれませんが、不妊治療中のデリケートな時期には逆効果 になることもあるため、余計なことは言わないようにしてほしいものです。●孫プレッシャーへの対処法親から孫プレッシャーを感じる言葉をかけられたら、素直に「そういうことはつらいからやめてほしい」と言うのが一番。妊活中のつらさや不妊治療の大変さをじっくり説明し、ストレスになることはやめてほしいと伝えましょう。旦那さんから伝えてもらってもいいですね。そこまで自分の言葉が娘を追いつめていたとわかれば、普通の親なら静かになる でしょう。それでもやめない場合は、距離を置いて親と接する機会を減らすこと。または「この人には何を言ってもムダ」と割り切って、スルーすることです。私自身の話としては、結婚して5年間、親の孫プレッシャーをスルーし続けてきた結果、諦めたようで何も言われなくなりました。それはそれで「申し訳ないな」とは思いますが、気持ちは軽くなりました。妊活中の娘やお嫁さんを持つ親御さんたちには、どうか孫プレッシャーの残酷さを知っていただきたいと思います。●文/パピマミ編集部●モデル/福永桃子
2017年03月24日アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの養女で12歳のザハラ・ジョリー・ピットの実母が、イギリスの「Daily Mail Online」に登場し、養女に出して以来10年以上会っていない娘と連絡を取りたいと話している。ザハラの生みの母であるメンテワブ・ダウィット・レビソさんは31歳で、現在エチオピアに暮らしている。彼女はシングルマザーとしてザハラを育てていたが、ザハラは生後6か月だった2005年にアンジェリーナに養女として引き取られた。当時アンジェリーナのパートナーだったブラッドは翌年、ザハラを養女にする法的手続きを行った。レビソさんは「娘にとっては、私よりもアンジェリーナの方が母親なのでしょう。赤ちゃんのときからずっと一緒ですから。だからと言って、私が彼女を恋しく思わないわけではありません」と言い、「毎日彼女のことを考えています。声を聞いたり、顔を見たいと願っています」「彼女と定期的に連絡を取りたいのです」と語った。アンジェリーナたちは当初、レビソさんが存命とは知らず、ザハラのことを孤児だと聞かされて引き取ったようだ。アンジェリーナは2006年、CNNのインタビューでザハラについて「あの子はエチオピア出身で、エイズ孤児です」と話していた。翌年にレビソさんは自分が母親であると名乗り出た。レビソさんは今回の取材で、出産当時は19歳だったこと、性的暴行を受けたうえでの妊娠だったこと、娘も自分も病気で弱っていたと明かし、「養女に出すことに合意しましたが、もう一度チャンスがあれば、彼女を手放しはしなかったでしょう」と話す。ザハラと話ができるよう、アンジェリーナに頼みたいと言うレビソさんは「無理なお願いではないと思います」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月19日平成ママ vs 昭和かあちゃん 食い違う子育てセオリー!?お義母さまとの子育てギャップエピソードお義母さまの時代では「しつけ」で通ったことも、今の時代は虐待やネグレクトなどと言われかねません。「風邪引いたら厚着をさせる」「夏でも外で遊ばせる」などの考えも、今では古いとされていますよね。このように時代とともに子育て法も変化しているため、お義母さまと平成ママの間にギャップが生じてしまうこともしばしば。今回はみなさまから寄せられた「平成ママ vs 昭和かあちゃん! お義母さまとの子育てギャップエピソード」を紹介します。イラスト:春吉86%《昭和 vs 平成》時代が違いますからー!!赤ちゃんへのご飯の食べさせ方。昔は白飯を親が噛み砕いて赤ちゃんに口移しで食べさせていたとのことで、やりたがって困った。虫歯がうつるから絶対にやめて!と言っても、「私は虫歯ないわよ」と言い張る始末(そういう問題じゃないよ…)。後になって、義母がピロリ菌の保菌者であることがわかって戦慄した…!(オレンジ)昔はおむつがとれるのが早ければ早いほど優秀という考えだったらしく、1人目の子育て中は毎回電話のたびに、「おむつは外れたか、トイレトレーニングはまだか」と生後3カ月(!)の頃から言われ続け、ホトホトうんざりした(オレンジ)子どもの手足が冷たいと「風邪をひくわ。何か着せてやって!」と言う義母。最近は「子どもは薄着させて健康に!」という流れなのに…(ひーちゃん)風邪の時にお風呂は絶対ダメだと思っている。「熱が高くなければ衛生を保つために汗を流した方がいいんですよ〜」と言っても聞く耳もたず。薬も飲めば飲むほどいいと思っていて、自分が病院にかかった時に多めにもらった抗生剤を溜めておき、子どもが風邪を引いた時に飲ませようとする。ビタミン剤や胃薬も一緒に勝手に調合して… 危ないから本当に止めてほしい!(ぽこ)孫にはとにかくあま〜いお義母さま夫の実家に行った時、何度言っても子どもたちがソファーで跳び跳ねたりドタドタ走り回ったりしていたので、きつめに叱ったところ、「ちょっと退屈して動きたかっただけなのにね〜」と義母が子どもの味方アピール。子どもたちがせっかくおとなしくなったところだったのに、すべてが水の泡になった(匿名)やってはいけないことや約束ごとを守らないので叱ると、「そんなことで怒らなくもいい」と義父母に止められる。約束ごとは大事だし、危ないこと・人に迷惑になることはしてはいけないと教えてるのに、それを止める理由がわからない…(わんぱく3人の頑張りママ)子どもがどんなに悪いことをしても絶対にダメと言わない義母。いたずらをしてる我が子に私が注意をしているそばから「いいのよ〜、元気な証拠よ〜」と。おかげで義父母の家にいる時の子どもは、やりたい放題。寛大なのはいいけど、危険なことも「いいのよ〜」なので子どもを預けることは絶対に出来ないと思っている(ぽこ)しつけは大事だけれど… それってどうなの?子どもが1歳の時、冷蔵庫を開けたら無言で手の甲をつねられた。理由は「電気代がかかるから、二度とあけないように。痛い思いをしたらもうしなくなる」と言ったことに驚愕。開けてはいけない理由を子どもに話していると「言ってもわからない年だから、体で覚えさせるのよ」と言い放った(ポン子)子どもが小さい頃、義母から「悪いことしたときは手を叩いてでもわからせるように」と言われたが、私は叩くよりも悪いことを言葉で伝えることを選んだ。子どもは小学生になったが、いまだに小さい頃のことを言われる(こうあゆママ)義母の甘やかしのせいで子どもがわがままに…義母は危ないことをしない限り何でも言うことを聞くというスタンスなので、娘は義母と一緒にいるとわがまま三昧。義母の家でイチゴを食べた時、ヘタが上手に取れないと娘が駄々をこねたら、すべてのイチゴのヘタを包丁でそぎ落として出してくれた。それ以来、我が家でもヘタを包丁でそぎ落としてから出せと娘が言い、ヘタくらい自分で取りなさいと毎回私が怒っている(りっちゃん)義母の家に遊びに行った時、3歳の息子に「遊んだものを片付けなさい」と注意したら、義母に「まだ片付けなんて無理や」と言われた。それ以降、家で「片付けなさい」と息子に言うと、「おばあちゃんがしなくていいと言ってた」と返され、片付けをしなくなった(ももこ)おかあさまは孫にとにかく甘く、私が子どもを叱ったり「ダメでしょ!」と軽く頭を叩くと理由がどうであれ「何でそんなことするの!?」と子どもをかばう。そのため、おばあちゃんのところに行けば自分を守ってもらえるという意識が強く、甘やかされ過ぎないかが心配(まなを)そのしつけ、ちょっと待った—!!子どもがいうことをきかない時、なぜダメなのかを根気良く話してほしいが、「いうことをきかないのなら、〇〇買ってあげないよ」と物で釣ってみたり、脅す様な話し方が困ったなあと思う(アリス)義母が非常識すぎる。なんでもグズったら買い与え、疲れたと言えば買い物カートのカゴに小学生にもなる子を入れる。後で払うからと精算前に子どもが開けてしまったお菓子を取り上げず食べさせる。外食先での子どもたちのマナー違反にも、子どもだからと知らん顔(あー)子どもが悪さをしたとき「○○に怒られるよ!」という叱り方をするのは、何が悪いのかが伝わりにくく良くないので止めていただきたい(ぽんせん)食べ物にまつわる子育てギャップ食事の時、子どもが嫌いなおかずも食べさせたいが、義母は「無理に食べる必要はない」という考え(みうたろう)アレルギー持ちの子にアレルギーのある食べ物を与えること。昔はそんなの関係ないし、アレルギーの物を食べたら抗体が出来てアレルギーがなくなると言ってきかない(わんぱく3人の頑張りママ)離乳食を張り切りすぎて、塩でまぶした塩辛い魚を与えようとしたり、たくあんを与えようとしたり、サジを舐めて口移ししたり、ダメなことをしてくれる! 「やめて」というと不機嫌になる(てやんでい)これは参考になった!お義母さまの子育て法子どもがごはんを食べなかった時、義母が「私が食べちゃうよ」とうまく競争心を煽って食べさせていた(みい)「もしあなたが逆の立場だったらどう思う?」と子どもに直接問いかけること(あんふぁん大好きふみこ)高価なおもちゃなんてなくても、家にあるもので親が子と一緒に楽しんで遊ぶだけで子どもはとっても楽しい!ということ。義母はアイデアマンで家の中のいろいろな物がおもちゃに変身する(りっちゃん)お礼はその時に言ってもまた次の日に会った時にもう一度言うことを学んだ。子どもたちもちゃんとそれができるようになった(PAN)子どもが何かたずねてきたら、まずはやさしく「はあい」と返事をして相手を受け入れてあげることが大事だと身をもって教えてくれた。話をしっかり頷いて聞いてあげることの大切さを学んだ(ブーやん)
2016年07月20日