4月27日、国会議員に付与される「特殊乗車券」の不適切使用を『文春オンライン』で報じられた国民民主党の山尾志桜里衆議院議員(46)。「特殊乗車券」とは、JR全線の乗車券や特急券、グリーン券などが無料になる“議員パス”。選挙区内の移動や公務の際に使用が認められており、国会議員の利用運賃は税金で賄われている。記事によると、山尾氏は4月3日に三鷹駅から吉祥寺駅まで議員パスで移動。吉祥寺でマッサージを受けた後、議員パスで恵比寿駅まで再び移動。ラーメン店や酒店に足を運んだと報じられている。その後タクシーで向かった先は、約4年前にW不倫が報じられた倉持麟太郎弁護士(38)の自宅だというのだ。報道を受けて山尾氏は、28日にTwitterで《議員パスの件について。公私の別を大切にしている自分として、その区別が曖昧にみえる行動をとるのはよくないと深く反省しています》と釈明。《今後このようなことがないように十分に気をつけてまいります。本当に申し訳ありませんでした》と陳謝した。続くツイートでは「今後の対応について」と題し、《東京で暮らし東京で働く環境で、議員パスを通じた公私の曖昧をなくすためには、東京都内の移動にパスを利用しないこととするのが、今私にできる最善の対応と考えています。改めてお詫びするとともに、仕事を通じた信頼回復に努めていきます》と改善策を提示している。「公私の別を大切にしている」と自負する山尾氏。Twitterで“あっさり謝罪”をしたものの、厳しい声が相次いでいる。《議員パスは、資産の多寡に関わらず、議員が議員活動をしやすい環境を整えることに意図があるはず。使わないことがベストなのではなく、「分別をしっかりする」ことが一番大切なはずです》《仰ってる意味がよくわからない。東京都内で公用ならパスを使われていいと思いますよ。そういう事ではないでしょう。今回も公用だったという主張なら、なんら問題ない話。それを何故主張しないのですか?曖昧にするから、疑われるのです。この文面だと、公私混同を認められると言う事ですか?》■2年前のGWは倉持氏と“無届ロサンゼルス旅行”山尾氏といえば、19年4月の国会会期中に無届で倉持氏とロサンゼルス旅行をしたこともあった。GW中だったが、国会議員が海外旅行をする際は、所属する院の議長に請暇願と渡航計画書を提出する規則がある。その後、議院運営委員会の理事会で了承を得なければならない。各紙によると山尾氏は当時、「不注意で提出することを失念した」と釈明。また旅行目的は「政治経済情勢の視察」と説明したという。結局、当時の議院運営委員長だった高市早苗議員(60)から厳重注意されるにとどまった。いっぽうで、山尾氏の旅行目的が「倉持氏の説明とは食い違う」といった指摘もあった。「19年5月3日放送の『モーニングCROSS』(TOKYO MX)で、元衆議院議員の宮崎謙介氏(40)が倉持氏と初共演した時の話です。宮崎氏が倉持氏に『アメリカ旅行はお仕事ですか?』と尋ねると、彼は『クラシック音楽が好きで、プライベートで行きました』と回答。山尾氏とはあきらかに異なる説明に、周囲も呆れ顔でした」(テレビ局関係者)かつて倉持氏との不倫報道に対して、神奈川新聞の取材に「むき出しの好奇心には屈しない」と語っていた山尾氏。問われているのは、国会議員としての資質ではないだろうか。
2021年04月29日故郷である宮崎県の名所などをTwitterで紹介している、シン(@Miyazak_Lover)さん。同県の道端によく落ちているという、謎の物体の写真を投稿し、話題になっています。下の1枚に写っているものは、一体何だと思いますか。宮崎の道端でよく見かける物 pic.twitter.com/sgW878yd4u — 愛する故郷 宮崎県 (@Miyazak_Lover) January 12, 2021 何コレ…。ネット上では「ビーフジャーキー?」「スルメ?」などさまざまな意見が上がっていました。気になる正解は…。宮崎に生えているフェニックスやワシントニアパームの脆くなった皮が剥がれ落ちた物です pic.twitter.com/Vk5OIe9TlV — 愛する故郷 宮崎県 (@Miyazak_Lover) January 13, 2021 ヤシの木の皮が剥がれ落ちたものでした!同県ではヤシの木がたくさん生えており、ヤシの一種『フェニックス』は県の木にも制定されています。宮崎県民にとっては『あるある』な光景のようで、コメントも多数寄せられていました。・めちゃくちゃ分かります。青島のほうに走ると絶対に落ちていますよね。・宮崎は街路樹よりもヤシの木のほうが多い。台風の後とか、散乱しています。・あるある。そのサイズならまだいいけど大きいのを避けきれずに踏むと、痛いです。南国ならではの『落とし物』に、なんだかクスッとしてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月14日昨年大みそかに放送された、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の特番に登場した松平健(67)。何とその影響で、YouTubeチャンネルの登録者がおよそ15倍に増加したというのだ。コメント欄には、《ガキ使から来ました》《面白かったです》といった声が広がっている。「松平さんは、代表作『暴れん坊将軍』(朝日テレビ系)の“上様スタイル”で登場。白馬のぬいぐるみを腰につけて現れ、一同を驚かせました。視聴者からは、菅野美穂さん(43)に匹敵するほどのインパクトとも。このコーナーのなかでは、松平さんが『YouTubeチャンネルが伸び悩んでいるのを愚弄しておるのか!』と自虐ネタを披露。松平さんは台本通りにやることで精一杯だったそうですが、そのおかげで広く認知されたようです」(テレビ誌ライター)そんな松平は1月11日、「ぶっちゃけガキ使トーク」と題してYouTubeを更新。『ガキ使』に出演したことで、当初4,000人弱だった登録者が5万9,500人まで増えたと明かした(1月12日18時現在で6万1,700人)。松平がチャンネルを開設したのは、昨年7月。新型コロナウイルスの影響で、松平が出演するミュージカル「ニュージーズ」や「ピーターパン」といった公演が中止に。少しでもファンを元気づけるため、YouTubeをスタートさせたという。当初は「観てもらいたい人に届けば良い」という考えだったので、登録者が急増したことに「びっくりしている」と明かした。松平にとって思わぬ“恩恵”となったが、これまでも『ガキ使』がきっかけで活躍の場が広がった例は多いという。実際に袴田吉彦(47)は12日に報じられた「Flash」の取材で、17年の出演を「第二の俳優人生のスタート」と断言。そして「初めてバラエティに出演して、役者としての『幅』みたいなものが広がりました」と、ダウンタウンに感謝している。「袴田さんだけでなく、原田龍二さん(50)や宮崎謙介さん(39)も不祥事から再出発するきっかけになりました。新しい地図の稲垣吾郎さん(47)、草なぎ剛さん(46)、香取慎吾さん(43)も、19年に初登場。意表を突いた演出で話題を独占し、地上波復帰を果たしたのです。レギュラーである遠藤章造さん(49)は、十八番の“ほほほい”で天海祐希さん(53)を笑わすなど再び脚光を浴びました。今回は、菅野美穂さんまでも“ほほほい”に挑戦したのです」(テレビ局関係者)『NHK紅白歌合戦』の裏番組として、11年連続で民放の視聴率トップを維持した『ガキ使』。年に一度の風物詩だからこそ、出演者への影響も大きいようだ。
2021年01月12日2021年1月、とどまるところを知らない、漫画『鬼滅の刃』の人気ぶり。幅広い世代から支持され、多くの芸能人をもとりこにしています。俳優の宮崎美子さんも、『鬼滅の刃』のファンの1人なのだとか。2020年12月には、作中に登場する藤の花の家紋の一族である『ひさ』というキャラクターのコスプレを披露し、注目を浴びていました。宮崎美子の『鬼滅コスプレ』が話題に「そこにいくのか…!」「チョイスが素晴らしい」宮崎美子、コスプレ姿で『無限列車』に乗車!2021年1月7日、宮崎さんは自身のInstagramを更新。映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』とJR九州がコラボした臨時列車『SL鬼滅の刃』に、『珠代』のコスプレ姿で乗車したことをファンに報告しました。宮崎さんが扮した珠代は、鬼でありながら医者でもあり、主人公の竈門炭治郎 (かまどたんじろう)を手助けするキャラクターです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 宮崎美子(@miyazakiyoshiko.official)がシェアした投稿 今回乗車した『SL鬼滅の刃』は、観光列車『SL人吉』を利用したもので、熊本県出身の宮崎さんにとってはなじみ深い列車なのだそうです。また、2020年7月に熊本県を襲った豪雨災害の前日、宮崎さんは『SL人吉』に乗車していたのだとか。そのため、「無事に走れていてよかった」と、『SL人吉』に再び乗車できたことを喜んでいました。無限列車であり、SL人吉。7/3熊本駅から人吉駅まで、私達を運んでくれた100歳近い蒸気機関車です。雨の中、人吉駅の転車台で見送って以来です。再会できて良かったです。無事に走れていて良かったです。miyazakiyoshiko.officialーより引用さらに、宮崎さんは自身のYouTubeチャンネルにも、『SL鬼滅の刃』に乗車した様子を投稿。ほかに『鬼滅の刃』のコスプレをしていた乗客と一緒に記念撮影をしたり、限定グッズを譲り合ったりして、「仲間になれたような意識があった」と嬉しさをにじませていました。楽しい列車でしたよ。なんかね、見ず知らずというか、その場に居合わせただけなんですけれども。仲間になれたような意識があって、珍しい体験でした。本当にありがとうございました!よしよし。【宮崎美子ちゃんねる】ーより引用宮崎さんの投稿に、ファンからはさまざまな声が寄せられています。・珠代さんの姿、とても似合っています!『SL人吉』の復興も嬉しいですね。・乗車している宮崎さんが、少女のように目をキラキラさせて楽しんでいる姿に、こちらも笑顔になりました。・コスプレには見えない、自然体!でも、珠代さんだとひと目で分かりましたよ!本当に素敵。・宮崎さんのはしゃぐ姿がかわいくてきゅんとしました。本当に大好きなんだなというのが伝わってきて嬉しくなります。1人のファンとして、心から『SL鬼滅の刃』を楽しむ宮崎さんの姿に、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月08日1月1日、『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)の新春スペシャルが放送された。今回は「菅総理と緊急対談」と「2021年の日本社会を大予想する」がテーマ。“菅総理が早く到着する”という設定から、キャスターのアリタ哲平(有田哲平)が出迎えにスタジオを飛び出した。ところが車から降りてくるのは、松村邦彦(53)扮する安倍晋三氏といった話題の政治家に扮したモノマネ芸人たちばかり。待機するアリタはスタジオにいるフワちゃん(27)らとやり取りしつつ、「こっちもガキの使いじゃないんでね」と一言。すると次に車から降りてきたのは、袴田吉彦(47)、原田龍二(50)、宮崎謙介(39)だったのだ。3人の登場にフワちゃんは、「ガキ使とかぶってるよ!」「宮崎反省してないな」と猛ツッコミ。有田が3人に向けて「今日はなんですか?」と問うと、袴田は「『ボクらの時代』の収録です」とコメント。宮崎も「なんの括りかはわからない」と始終、ボケ通した。袴田、原田、宮崎のトリオといえば、19年に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末特番で「不倫オールスターズ」として登場。とりわけ宮崎は、昨年11月27日に“4年ぶり2度目の不倫”が報じられたばかり。騒動から日が浅いにもかかわらず、“不倫ネタ”で登場する宮崎にTwitterでは反響が広がった。《宮崎謙介さん、ツーアウトしたばかりなのに、全く影響無いの笑うしかないだろ笑》《宮崎謙介でここまで笑い取れる番組ないって》《袴田吉彦×原田龍二×宮崎謙介のボクらの時代めちゃ観たいw》いっぽう大晦日に放送された「ガキ使」では、ゲストの不倫をネタにした演出はなかった。不倫騒動で批判を浴びた渡部建(48)は「ガキ使で復帰」と伝えられていたが、結果的に放送されなかった。そんななかで宮崎は『宮崎謙介!金子恵美!夫婦で行くソウルの穴場めぐりの旅』(BSフジ)や『千原ジュニアのヘベレケ』(東海テレビ)と、正月も出演番組が続いている。渡部と異なり、宮崎が起用され続けるのはなぜなのか。テレビ局関係者はこう語る。「宮崎さんの不倫が報じられたのは、渡部さんが会見する1週間前。『ガキ使復帰』も報じられた渡部さんの注目度がアップし、宮崎さんの話題性は下がりました。また宮崎さんは自粛することもなく、騒動後もブログを更新するなど通常運転。妻の金子恵美さん(42)と情報番組に出演し、謝罪するなど彼なりの誠意も見せていました。金子さんも『不倫というよりは疑惑であることも含めて許しました』と語っているように、家族や周りに助けられた部分が大きいのでしょう」そんな宮崎は元日の早朝、21年の抱負をブログに掲げている。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」になぞらえて「週刊誌にも女性の誘惑にも負けぬ頑丈なメンタルをもち」「東にバラエティの仕事があれば行って斬られてやり」などとポジティブさを見せている。
2021年01月02日2020年もあとわずか。今年は新型コロナウイルスの影響で、様々な変化に対応する1年となりました。芸能界で起きたニュースもやはり新型コロナウイルスの影響を多く受け、例年とは異なる流れがあったように思います。今年の気になるニュース傾向を振り返りつつ、来年の動向を探ってみたいと思います。■毎年話題になる不倫、2020年はその後に注目が集まった今年も様々な不倫スクープがありました。渡部建さん(48)や東出昌大さん(32)のスクープを覚えている人もいるでしょう。他にも今年はZeebraさん(49)のモラハラ不倫ニュースや宮崎謙介さん(39)の2度目SNS不倫報道など、ゲス度で言えば多彩な1年でした。しかし今年は、不倫内容のゲス度より、その後の対応について人は過敏に反応していたように思います。先に名前をあげた渡部さんと東出さんは2人とも初動の対応が遅れたこともあり、批判がより集まりました。逆にZeebraさんや宮崎さんは発覚直後に謝罪文や対応をしたことで、批判の声こそありましたが、比較的ダメージが少なく済んでいるかもしれません。まあZeebraさんはこれを機に離婚してしまったので、被害が少ないと言い切って良いかは微妙なところですが……。そもそも新型コロナウイルスの影響もあり、世間は他者の行いに対して過敏に反応してしまう空気があります。そのため不倫もそれ自体のゲス度より、その後の適切な対応が問われた1年だったように思います。■芸能人のあり方、稼ぎ方が多様化してきた新型コロナウイルスによってテレビ収録は軒並み延期やリモートになり、イベントはほとんどが自粛。大打撃を受けた芸能人も多かったようです。その結果として今年はYou Tubeでの活動を加速させる芸能人がかなりの数を占め、またTik TokやInstagramなどのSNSを従来以上に積極的に行う方が増えました。特に芸人さんはコロナ以降、自分たちのYou Tubeチャンネルを持つことが活動のデフォルトになってきました。もともと過去のコントはほとんどがYou Tubeに上がっていました。だから本来的には遅すぎる傾向なのですが、仕事があるからこそ出来なかった活動を「これを機に」とチャレンジしている人が多かった。それも興味深い流れでした。■2021年以降、芸能界で起きることは……今年のトレンドを2つ分析しましたが、興味があるのは来年以降の流れです。筆者はここで来年からは2つの流れが増えるのではと思っています。ーー副業芸能人の台頭そもそも今や「テレビで活躍することだけが芸能人としての道ではないこと」は明白です。そのため、来年以降は「事業家芸能人」や「副業芸能人」が増えていくのではないでしょうか。今までであればタレントのヒロミさん(55)は一時、事業家としてメインで活動していた時期がありました。あのようにガッツリ事業を別で持ち、でもコンスタントにタレント活動をする芸能人が増えると思うのです。女優の柴咲コウさん(39)などは自分で会社を立ち上げ、事業をしつつ定期的に作品出演をするというリズム。これも、事業家芸能人に近いかもしれません。いっぽうで会社員をしながら芸人、会社員を続けながらタレントといった「副業芸能人」も増えてくるのではと思っています。私達の周りでも副業や兼業が当たり前という時代になってきました。一般人や芸能人に限らず、すでに職種の境界線というのはゆるやかに消えつつある。来年以降はそういった本格的な兼業芸人、副業タレントの方が台頭してくるのではと思います。ーースキャンダルからの社会復帰が加速ここ数年続いていた薬物などの違法行為への取締りや、不倫など倫理観強化の流れ。それは今後も継続していくとして、来年以降は「社会復帰」が1つテーマになってくるのではと思っています。つまりスキャンダルで干された芸能人がどうやって戻ってくるのか、どうやって社会として受け入れ直すかが問われてくるということです。よく薬物逮捕後に芸能界に戻ってくることは「ナシ」と多くの人が語ります。筆者も安易に戻ってくるのは問題を軽視することにもなるのでどうかとは思っています。しかし芸能以外の仕事ができないという人がいるのも事実。適切な現場復帰を模索する必要があるのかなと思ったりします。また不倫に関していえば現状だと一発アウトの風潮がありますが、こちらこそ適切なバッシング対応や適切な社会復帰の道をそろそろ示すころなのではと思います。正直、先日起きた渡部建さんの復帰会見のバッシングぶりは公開処刑に近いものがありました。半年謝罪会見を寝かせたとしても、あそこまで会見中も視聴者のコメントでも厳しいものにする必要はあったのだろうか。きっと疑問を抱いた方もいたと思います。その疑問がそろそろ人のリアクションとして、新しい流れを作っていく時かもしれません。皆さんにとって、今年はどんな年でしたか。筆者は3〜6月ごろの記憶があまりないので、なんだか例年以上にあっという間だった感覚があります。来年こそは、新型コロナウイルスも落ち着くのでしょうか。東京オリンピックは開催されるのでしょうか。不透明なことだらけですが、こんなときほど柔軟に、そして出来ることをなるべく楽しみながら過ごしていけたらいいですね。1年間、お疲れ様でした。(文:おおしまりえ)
2020年12月22日先日、4年ぶりの不倫が発覚した元衆議院議員の宮崎謙介氏(39)。今回はSNSを通じて会ったファンとの間の不貞ということで、炎上……というよりも「やっぱりか」と多くの人に謎の納得感を感じさせているようです。これについて妻で元衆議院議員の金子恵美氏(42)は「離婚は考えていない」と、報道直後に夫婦で情報番組に出演。これで幕引きかと思いきや、現在は夫婦それぞれが慰謝料請求も視野に入れて弁護士に相談中だそうです。離婚こそしないと宣言したものの、怒りややるせない気持ち、今後どうしていったら良いのかといった迷いがあるのでしょう。そもそも彼女が離婚しないと宣言したのには、10月に出版となった自身の書籍「許すチカラ」(集英社)の存在もあるのかもしれません。本書は2人の出会いから4年前の不倫、そこから今日までのことを振り返っています。そして金子氏がなぜ夫の不貞を許せたのかということも書かれています。許した自分を世間に宣言した直後の不貞発覚はなんとも言えない気持ちになります。彼女としては書籍の責任も踏まえると、やはり今離婚という選択は取れないのかもしれません。ただ、ここで1つ心配になることがあります。それは「今回も許す」と宣言した金子氏ですが、無理に許そうとした後の弊害です。人の心の仕組みとして無理して物事を整理すると、後々に大きな問題となるからです。彼女は書籍のタイトルにもあるように、前回も今回も「許すチカラ」を発揮。不貞を、夫を許すと決めました。書籍を読む限りだと「宮崎氏の経営者としての明るさや行動力に惚れているんだな」という印象は感じたものの、どうして許せたのかという答えは明確に書かれていませんでした。しかし本書のテーマでもある許すチカラを本当の意味で発揮できたのであれば、そのチカラは夫だけでなく不倫相手に対しても向けられたはずです。書籍の中では、不倫相手に対しての明言はありませんでした。今回も不貞相手に対して弁護士を立てた対策も講じているわけですから、まだ心の中に怒りの炎が燃えているのでしょう。でもそれであれば、果たして本当に「許すチカラ」を持ってして対応していると言えるのでしょうか。書籍も出しているし子どももいるし、易々と離婚するわけにはいかない。そういう判断もわかります。しかし金子氏は、もしかしたら4年前の尾を引きずりながら許そうともがいているのかもしれません。その場合、おせっかいながら心配になることが1つあります。それは感情を無理に処理して整理すると、根本的な解決にならないどころか、時間がたった後に大きな問題にもなりかねないということです。その理由は、感情の仕組みにあります。そもそも、感情には時間という概念がありません。過去に受けた何かしらの恐怖や怒りの体験がその後の似たような条件下でフラッシュバックすることもあるように、感情は時間がたっても勝手に消化されないのです。その結果として、問題に何年も囚われるように。また、同じような問題に拒否反応を強く示すようになったりします。この未消化の感情は、「仕方のないこと」「もう過去のこと」と頭で整理をしても納得をしてくれないことがほとんどです。なぜなら本来、感情と思考は全く別のもの。なので今回のように何か大きな問題に向き合い、そして許すためにはまず自分の「許せない気持ち」をきちんと受け入れてしまったほうが早いのです。こういった問題は時間が経つにつれ、大事になって戻ってくることもよくあります。その1つが不倫を無理に状況だけ解決させた結果、妻と夫に加害者と被害者といった上下関係が発生。家庭内に嫌な空気が漂うというケースです。その結果、夫はまた家庭外に逃げ場を求めるように。最悪の場合、それを肌で感じた子どもが恋愛や結婚に対して良くない概念を持ってしまったりする話も耳にします。このように無理して感情を押し殺して物理的な行動で許していくことは、自分だけでなく相手や家族にも良くない影響を与えてしまう可能性があります。金子氏と宮崎氏の関係が現在どうかはわかりません。ただ徹底的に許せない自分をさらけ出していくとろから、本当の「許すチカラ」は発動されるように思います。そもそも不倫という行為の本質は、パートナーシップに対する「信頼への逃げ」が1つあります。抱えた欲求(性欲や承認欲求だけではない)を本当は目の前のパートナーと分かち合い、満たし合わなくてはいけないもの。なのに怖さや面倒臭さから、手っ取り早く別のものに逃げてしまう。これが不倫など不貞行為の仕組みの1つです。離婚はしないと決めた金子氏。自著に書かれていた“彼女が本当に実現したい夢”へと向かえることを願いつつ、それよりまず自分自身も許せることをいちばんに願うばかりです。(文:おおしまりえ)
2020年12月16日「監督不行き届きだった私自身が悪かったなと思うところもあり、私の代わりに引き続き、文春さんには3度ないように監視し続けていただきたい」こう語ったのは金子恵美氏(42)だ。11月29日、「サンデージャポン」(TBS系)に夫・宮崎謙介氏(39)とともに出演した彼女。宮崎氏は中国地方で医療従事者として働く30代の女性との不倫が報じられたばかりだが、金子氏は“離婚しない”との意向を示した。ともに衆議院議員だった’15年5月、授かり婚を発表した2人。宮崎氏はのちに育休宣言をしたものの、金子氏の出産直前に自身の不倫が発覚。そして’16年2月、議員を辞職した。今回は4年ぶり2度目の“再不倫”となるが、「監督不行き届きだった」とも語った金子氏。もともとは、彼女のほうが宮崎氏にゾッコンだったという。「20代のころから経営者だった宮崎さんのことを、彼の政治家当時、発言力や発想力、政策立案能力が長けていると金子さんは感じていたそうです。その点に惹かれ、尊敬の念すら抱いていました。また宮崎さんが育休宣言をしたのは、日本の育休取得率の低さに危機感を覚えていた金子さんに共鳴したからです。率先して彼が行動してくれたのも有り難かったといいます」(自民党関係者)1度目の不倫報道の当時、Facebookに「一時は離婚を考えた」とつづっていた金子氏。いっぽうで「家族として歩む道を選ぶことにいたしました」と決意表明もしていた。「金子さんは当時、生まれたばかりだったお子さんのために離婚を踏み止まりました。そして2人で子供を育てていくことが最重要課題だと考えていたそうです。いっぽう3歳年下の宮崎さんのことを弟のように感じていたともいいます。パートナーというよりも家族の一員という具合でしたから、夫婦でなく“家族として歩む”という言葉を選んだのでしょう」(前出・自民党関係者)“家族としての前進”を選択した金子家。その結果、宮崎氏が辞職をしても一家の歯車は回った。「子育て1年目のころ、恵美さんは政治家として奮闘していました。いっぽう宮崎さんは辞職後に起業。午前中はアポを入れないようにするなど、育児と仕事のバランスを第一に考えていました。さらに彼は恵美さんのマネージャー業も担っていて、美容院の予約も彼がしていたと聞きます」(金子氏の知人)18年5月、本誌はデートを楽しむ2人を目撃している。そこで宮崎氏はハンバーガーを一口大にちぎって、金子氏の口に「はい、あ~ん」。あれほど波乱を呼んだ不倫報道とは打って変わって、2人の関係はいたって良好だった。さらに金子氏は今年10月、「許すチカラ」を上梓。その解説には「妻として母として女としてーー許すことで私は幸せになれた」とつづられている。「そもそも恵美さんは独身時代、結婚を想定していなかったそうです。ですが、宮崎さんとの授かり婚のお陰で『結婚や育児の喜びを知った』とも彼女はいいます。こうしたこともあり、恵美さんは山あり谷ありの結婚生活を“これも運命”と受け入れているようです。ですから、不倫が報じられても彼女は動じないのでしょう」(前出・金子氏の知人)金子氏の“許すチカラ”は、またもや発揮されたようだ。
2020年12月04日2020年11月30日、情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、元衆院議員の宮崎謙介さんの不倫報道について特集。タレントのアンミカさんの発言が反響を呼んでいます。アンミカ「私は笑えない」週刊誌で4年ぶり二度目の不倫が報じられた宮崎さん。一度目の不倫の際は、元衆院議員の妻・金子恵美さんの出産直後に発覚したため、大きな批判を浴びました。宮崎さんは議員を引退しましたが妻の許しを得たため離婚を回避。その後は『不倫を乗り越えた夫婦』としてテレビなどのメディアに登場していました。今回の騒動について、夫妻と家族ぐるみで親交があるという、コメンテーターの高橋真麻さんは「私たち夫婦は大爆笑って感じだった。この夫婦は絶対別れないと思う」と話しています。一方、アンミカさんは「笑えない」とコメント。その理由について次のように語りました。奥さまが許しているということがあるとは思うんですけど。いち主婦として感じるのは、このコロナ禍の大変な時に地方の医療従事者の方の心の弱み、相談にのるところから付け込んでいる感じがして、嫌悪感があって正直私は笑えない。彼のキャラクターが愛されキャラで、金子さんが大きな愛を持って、惚れこんで「浮気キャラなんです」とご夫婦で出てらっしゃいますけど、このコロナ禍で頑張っている時期に、頼ってお話を聞いてもらって心が傾いているところに、「僕は君を励ますことはできるけど、奥さんや子供を悲しませたくないから、話は聞いてあげられるけど、そこまで」ってできなかったんかな。逆にその心のすき間に入っていっちゃったんだというところが、私はどういうテンションでこれを見ていいのか。周りは笑えるとかキャラクターでってもちろんあると思うんですけど、すごい難しい。バイキングーより引用宮崎さんが医療従事者の女性とSNSで出会い、悩みを相談される中で関係を深めたと報道されたことを受けて、アンミカさんは「コロナ禍で精神的に弱っている人に付け込んでいる感じがする」と苦言を呈しています。ネット上では視聴者から、賛否両論の声が寄せられました。・アンミカさんの「私は笑えない」に共感しまくりです。・その通り。今回の件はキャラで済まされない感じがします。・既婚者と知っていて近付いたことも事実でしょう。「医療従事者を心から応援する気持ちがあったのなら、トラブルになりそうな展開を招くことはしなかったのではないか」…そういう印象を持つ人は多いかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年11月30日11月27日、再び不倫が報じられた元衆議院議員の宮崎謙介氏(39)。「文春オンライン」によると、中国地方で医療従事者として働く30代の女性とホテルで肉体関係を持ったという。同日、宮崎氏は金曜日のMCを務める「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で「お騒がせしまして申し訳ございません」と謝罪。さらに「励ますという要素が私の中ですごく強くて」などと語った。宮崎氏は’15年5月に同じく議員だった金子恵美氏(42)との結婚を発表。しかし’16年2月、妻の出産入院中に不倫をしていたと発覚。議員を辞職している。「宮崎さんはとにかく“チャラい”。議員当時から女癖の悪さは有名でした。ですから恵美ちゃんが結婚すると言ったとき、思わず周囲は『やめときな!』と止めたほどです」(自民党の議員)‘16年3月、宮崎氏とかつて交際していた女性の父親は「宮崎は本当にどうしようもないヤツですよ」と本誌にコメント。さらに「当選したらとにかく高飛車になってしまって」といい、「娘も『見たくもない。名前を思い出したくない』、そんな感じですよ」と語っていた。「もともと宮崎さんは’06年に加藤鮎子議員(41)と結婚しましたが、’09年に離婚。たった3年間で浮気相手の名前が“出るわ出るわ”という状態だったそうです。恵美ちゃんは不倫騒動以降、特に子供のことを心配していました。ですから彼に『同じ過ちをした人は信じられなくなるよ』『子供のために誠実でいてほしい』と口すっぱく言ってたそうですが……」(前出・自民党の議員)そんな家族の約束を破り、4年ぶり2度目となる不倫へと走った宮崎氏。再び波乱を呼ぶことになりそうだ。
2020年11月28日11月27日に、不倫が報じられた元衆議院議員の宮崎謙介氏(39)。同日出演した『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で謝罪し、妻である金子恵美氏(42)から「非常に怒られました」と明かした。いっぽう金子氏も、所属事務所を通じて「お騒がせして申し訳ありません」とコメントを発表。“1度目の不倫”から4年9カ月が経ち、いまでは「困難を乗り越えた夫婦」としてテレビ出演するなど多岐に活動している。自身の不祥事で議員を辞職した宮崎氏だが、人生をやり直すことができたのは妻や親族のサポートがあってのことだった。「辞職後は、同じく議員だった恵美さんの宿舎で同居していました。出産直後の恵美さんをサポートするため、彼女の両親も新潟から出てきました。ですが宮崎さんを責めず、『子供のことを優先に』と許してくれたのです。彼は“みそぎ”として、家事や育児に尽力するようになりました」(スポーツ紙記者)離婚を回避し、金子氏から「夫は変わった」と評価されるほど献身ぶりをみせていた宮崎氏。今年6月には、“主夫宣言”をしたことも記憶に新しい。「今しか見られない子どもの成長を大切にするため、決断したといいます。仕事もテレワークに切り替え、時間にすると1日3時間ほどに短縮。家事や子どもの送り迎えなど、宮崎さんが9割こなしています。栄養バランスの考えられた義母仕込みの手料理は、ブログでも『美味しそう』と好評でした」(テレビ局関係者)そんな宮崎氏は、愛妻家としての努力も忘れなかった。本誌は18年6月、2人のランチタイムをキャッチ。宮崎氏がハンバーガーをひと口サイズにちぎって、「はい、あ~ん」と妻に食べさせているところだった。「宮崎さんは、恵美さんの喜ぶことや嫌がることを熟知。妻が喜ぶポイントとして、記念日や誕生日といった“アニバーサリー”を重視しているそうです。あの騒動の直後も、結婚記念日として一流のシェフを自宅に招いて祝ったといいます。ただ彼にとって、イベントごとは『何かあった時の備え』とも漏らしていました」(芸能関係者)家族円満な暮らしを楽しんでいるように思えるが、ときには“息詰まり”を感じることもあったようだ。「宮崎さんのスケジュールや行動は、すべて恵美さんに報告することになっています。どんなに疲れていても朝食は必ず家族でとり、最低でも週に1回は夫婦でミーティングを行うなどルールも豊富。とはいえ宮崎さんは、もともと夜遊び好きで有名。自由に振る舞えない生活に、『耐えられない』と友人に漏らすこともあったそうです。ひょっとすると、“みそぎ疲れ”を感じていたのかもしれません……」(芸能関係者)「文春オンライン」によると、女性とホテルで密会するも「息子にご飯をつくらなきゃ」と足早に帰ったという宮崎氏。完璧にも見えた“主夫宣言”は、演じていたということなのだろうか。
2020年11月28日11月27日、2度目となる不倫が「文春オンライン」によって報じられた元衆議院議員の宮崎謙介氏(39)。同日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で一連の騒動について謝罪するも、波紋が広がっている。さかのぼると16年2月、妻・金子恵美(42)の出産直前に女性タレントと自宅で密会していたことが発覚。男性国会議員として初めて“育休宣言”をしていたが、辞職に追い込まれることとなった。「“ゲス不倫”として大きな批判を浴びましたが、恵美さんは夫を許しました。裏切られた悲しみでいっぱいだったそうですが、憔悴した宮崎さんを責める気にはなれなかったそうです。宮崎さんが猛省した甲斐もあり、夫婦関係は修復されました」(スポーツ紙記者)17年10月に夫婦そろって『サンデージャポン』(TBS系)に出演したことを機に、バラエティやトーク番組に引っ張りだこに。騒動があった当時の心境や変化をオープンに語るなど、夫婦の不倫ネタは“十八番”となっていた。さらに自身と同じようにスクープされた芸能人について、先輩風を吹かすことも増えていった宮崎。今年1月には「DIAMOND online」を通じて、東出昌大(32)に “手紙”をつづっていた。そこには「私だけは貴方の応援者」として、妻への謝罪の方法や家庭でのふるまい方などを細やかに指南。さらに6月には、渡部建(48)についてもブログで言及。「謝罪の意思を示すのは一日も早い方がよい。周囲に迷惑と、辛い思いをさせることになる」と案じていた。いっぽうで、渡部の妻・佐々木希(32)には「もう1回チャンスをあげていただきたいと思います」とテレビ番組で呼びかけた。しかし今回の行動によって、これまでの発言は「ブーメラン」となってしまったようだ。「ワイドショーなどで意見を求められると、『不倫は百害あって一理なし』などと一刀両断。宮崎さんの経験を踏まえた発言は、『達観している』と見直されるほどでした。昨年末はバラエティ番組に夫婦で登場し、宮崎さんが不倫した俳優に向かって『奥さんに悪いと思わなかったのか!!』と一喝する場面も。さまざまな番組でイジられる宮崎さんですが、受け入れることで風向きが変わったといいます。イメージが好転しつつあっただけに残念ですね……」(テレビ局関係者)一度は改心したようにも見えた宮崎に、再び失望の声が広がっている。《前回のゲス不倫をかなり反省してて もう不倫しないんだなあ、これからは奥さんの金子元議員一筋に生きるんだなあ、偉いなあ、と思ったが 単なるクズだったw》《えええええ~・・・東出昌大にええこと言うてたやん感動してたのにガッカリやわ》《完全にブーメランですね。はい》
2020年11月28日‘16年、不倫発覚によって衆議院議員を辞職した宮崎謙介氏(39)に再びスキャンダルがーー。11月27日、「文春オンライン」によって再び不倫が報じられた。大きな話題となるなか、妻である金子恵美氏(42)の著作に注目が集まっている。「文春オンライン」によると、中国地方で医療従事者として働く30代の女性とホテルで肉体関係を持ったという宮崎氏。一度は「男女の関係はない」としたものの、のちに「女性とホテルでお会いしたことは事実です」と訂正したという。同日、宮崎は金曜日のMCを務める「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で「お騒がせしまして申し訳ございません」と謝罪。さらに「励ますという要素が私の中ですごく強くて」などと語った。不倫がキッカケで議員辞職となった宮崎氏の、再びの不貞――。ネットでは、呆れ声が上がっている。≪えー、また?夫婦でTVに出て、過去の不倫をネタに、今はうまく行ってるアピールしてきて、もうさすがに懲りているかと思いきや≫≪二度目は心証悪い≫≪この人の不倫癖は治らないでしょう≫そんななか、妻である金子氏の著作「許すチカラ」への注目度が高まっている。先月、出版されたばかりの同作。解説には、こうつづられている。「妻として母として女として――許すことで私は幸せになれた」そのため、4年ぶり2度目となる不倫報道にネットではこんな声が上がっている。≪許すチカラが試されるところですね≫≪金子さんの許すチカラが試されんのか≫≪許すチカラ発動するのか≫
2020年11月28日6月に複数女性との不倫が報じられたことで、無期限で活動自粛しているアンジャッシュの渡部建(48)。11月20日、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)の年末特番「絶対に笑ってはいけない」シリーズで復帰すると報じられた。スポニチアネックスによると、「復帰の場」として10月下旬にオファーを受けたという渡部。レギュラー出演していた『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の制作スタッフが同番組にも携わっていたこともあり、出演に至ったという。これまでも不倫した芸能人の「復帰の場」として、注目を集めてきた同番組。17年に“アパ不倫”が発覚した袴田吉彦(47)は、同年末に放送された「アメリカンポリス24時!」で原田龍二(50)から不倫ネタでいじられる一幕があった。いっぽう19年には、原田に“4WD不倫”が発覚。同年末に放送された「青春ハイスクール24時!」では、袴田と原田に宮崎謙介(39)を加えた“不倫オールスターズ”が登場。原田は不倫相手と「インスタグラムのDMで知り合った」とコメントし、密会場所も「4WDの車内で10分」などと“実話”を披露。袴田も「かの有名なアパ不倫で人間として地に落ちました」と不倫騒動をネタにし、視聴者の爆笑をさらった。袴田や原田は「笑ってはいけない」を機に、バラエティ番組など多数出演し“再ブレーク”を果たした。だが彼らのように、渡部が不祥事を笑いに変えることは可能なのだろうか。「渡部さんは身体障害者の方などの利用が想定された多目的トイレで、性行為を繰り返しました。公序良俗に反する行為ですし、女性に金銭を渡していたことも強く批判されました。不倫は許されるものではありませんが、『袴田さんや原田さんの方がマシ』といった意見は根強い。万が一、多目的トイレがネタとして使われた場合、視聴者からいっそう強いバッシングを浴びるでしょう」(テレビ局関係者)現在は“主夫”として妻の佐々木希(32)を支えながら、反省の日々を過ごしている渡部。しかし、世間からの心証は損ねたままだという。「渡部さんは多額の違約金を抱え、復帰に5年はかかると言われています。そのため、『会見をした方が良い』との意見も。袴田さんと原田さんも、ワンクッションを置いています。袴田さんは離婚直後、バラエティ番組で謝罪。原田さんも不倫報道の翌日に会見を開きました。ですが、報道される前に自粛を申し出た渡部さんは“雲隠れ状態”。一部週刊誌の取材に応じましたが、公の場で釈明などはしていません」(芸能関係者)報道を受けてTwitterでは、「多目的トイレ」がトレンド入り。渡部の出演に対して、厳しい声が広がっている。《ガキ使、渡部が出ようが出まいがどうでもいいが、復活の舞台が多目的トイレだったらデリカシー無さすぎて番組共々もっと嫌いになりそうだな》《ガキ使みたいけど、渡部がもし多目的トイレで笑いとってたら、絶対笑えない。笑いにすることではないし、それ以上に嫌悪感が強すぎる》《原田龍二も袴田吉彦も自業自得とはいえ、かっこ悪く美味しくない状況で愚直に頭を下げ続けたから、スキャンダルも笑いに転じて己を揶揄する言葉が武器になったんであって、要領よく雲隠れして相方や奥さんが頭下げてるのを物陰から覗いてただけの渡部が面白くなるのか?甚だ疑問だけどなぁ》
2020年11月20日テレビ宮崎などは、宮崎のオンラインツアー企画「おうちソクたび~葉山翔太と一緒に初めての宮崎旅気分~」を、12月5日から配信する。「おうちソクたび」とは、旅先の魅力が詰まった1箱が自宅に届き、旅のしおりや旅先からのライブ配信で、その土地の旅行気分を楽しむことができる“旅のお取り寄せ”サービス。今回は、特別ゲストに若手声優の葉山翔太を迎え、テレビ宮崎が制作した宮崎の美しい映像をライブ配信で一緒に鑑賞する。さらに、チャットを活用したコミュニケーションも楽しみながら、まるで宮崎デートのような気分に。宮崎観光のプロ、宮崎交通のバスガイドによるツアー解説も付いている。そして抽選で、おうちソクたび限定・葉山のオリジナルボイス付き目覚まし時計も当たる。配信は、12月5日18時から。販売期間は11月24日から29日22時までで、価格は8,980円(税込)+配送手数料980円。限定200箱で、売り切れ次第終了となる。
2020年11月09日●政治家経験を生かして「架け橋として活動していきたい」元衆議院議員で現在コメンテーターとして活躍している金子恵美氏が、2016年に世間を騒がせた夫で元衆議院議員・宮崎謙介氏の不倫騒動の真実を、著書『許すチカラ』で告白。また、女性が輝ける社会に向けての提言や今後の活動についても言及している。このたび金子氏にインタビューし、自身の活動について話を聞いた。政治家は引退したものの、日本の未来、特に女性が真に輝ける社会に向けて、自身の経験を生かして活動したいと考えている金子氏。同書では、少子化問題について今後どのような対策が必要か提言しており、また、女性の出産適齢期についても訴えている。金子氏は「自分のキャリアを極めたいという方がいてもいいと思いますが、我慢している、例えば子供を産みたいという気持ちが少しでもあるならば、どちらもかなえられる社会であるべきだと思います。仕事があるから子供を我慢とか、本当はもっと仕事をしたいのに家庭があるから我慢するとか、そういう我慢を私はしてほしくないんです」と強い思いを述べ、「行政や政治のサポートが不十分であるがゆえにできてないというところを、政治家経験者として意見していきたい」と語る。また、「不妊治療に関しても、女性の場合はリミットがある。もちろんライフステージはそれぞれあると思いますが、唯一、妊娠できる時期が限られているということに関して、自分自身もう少しそのライフプランを立てておけばよかったなっていう思いもあって、みなさんにも意識してほしい」とメッセージ。「法律や政治のアプローチも必要ですが、個々人にもリミットがあるということを意識してほしいと思います」と呼びかけた。そして、「地方議員を経験した上で、国会議員も経験したという、政治家としての経験は生かさなければいけないと思っています。行政や政治の中を見てきた人間としては、少子化対策や女性の活躍のための両立支援などの足りていないところを理解していますし、周りの女性たちから話を聞く機会が多く、実態と制度の乖離もすごく感じているので、架け橋として活動していきたい」と意気込む。さらに具体的に、自身の役割を説明。「メディアでの発信もそうだと思いますし、政治家との繋がりもあるので直接提言していくのも具体的な活動だと思いますし、個々の人たちへの啓発という意味では講演活動を行い、私がやるべき使命を果たしていけたらと思っています」と語った。●コメンテーターとしての心がけ“当事者の家族”経験も生かす現在、さまざまなテレビ番組でも活躍している金子氏。コメンテーターとして心掛けていることを尋ねると、「事実が一番大事」と答え、「特に新型コロナウイルスに関して怖いなと思っていて、専門家のデータに基づく科学的根拠を踏まえた話であればいいと思いますが、感覚的なところで話すのは極めて危険。ファクトがまず大事だと思っています」と話した。また、夫の不倫騒動において当事者の家族という立場を経験したことにより、さまざまな騒動に言及する際に親族のことを強く意識するように。「最近も不倫騒動がいろいろありましたが、騒動を起こした者の家族という立場を経験した身としては、当事者の方には家族があるということを考えなければいけないなと。家族・親族のことを踏まえ、そこまで慮って話すべきだと思っています」と述べた。自分の思いとは違う捉えられ方をしてしまい、コメントの難しさを感じることもあるそう。最近では、安倍晋三前首相が潰瘍性大腸炎を理由に辞任を表明した際に、その難しさを痛感したという。安倍晋三前首相の辞任表明に、ラサール石井が「望んでいたことだが、全く喜びも感慨もない。何とも言えぬ脱力感。記者会見はヌルく、まるで番記者と総理のお別れ会のよう。3年B組金八先生か」とツイートしたことに対して、金子氏は「全くもって政治家をやったことのないコメンテーターのコメントだと思います。一度でも選挙に出て、国家のために命を尽くそうと思った人間であったなら、健康を理由に辞めることがどんなにつらくて、悔しいことなのか。選挙に出て、総理になってから言ってもらいたい」と批判。総理経験者以外、政治を語るなと言ったわけではないのだが、そう捉えられてしまうという誤解が生じた。金子氏は「言葉選びが不適切だったと思いますが、物事の文脈や全体を理解していただけたら、総理経験者以外、政治を語ってはいけないという意味ではないとわかっていただけると思います」と述べ、「安倍さんを追及してきた野党の蓮舫議員も敬意を表した。国会議員であれば、病気で志半ばであきらめなければならないことがどんなに悔しくてつらいか、蓮舫さんは理解があったから、労をねぎらわれた。政治に対する意見はいろいろあっていいと思いますが、健康を気遣う気持ちや最低限の敬意を払うことが日本人の皆さんにあっていいんじゃないかという思いで発言しました」と真意を説明。その上で、「『総理大臣になってから言ってくださいよ』というところだけ切り取られて広がっていったのは残念であり、それがまたSNSの怖さなのかなと実感しているところです。全部見ていた方は『言わんとしていることは違いますよね』とわかっていただいていますが、一部を切り取られることも踏まえて発信しないといけないんだなという学びはありました」と語る。また、安倍氏が辞意表明した日に多くのテレビ番組に出演していた石破茂氏について、「仲間である自民党の総裁が辞めた日。であれば喪に服すというか、『お疲れ様でした』といった労いもあればよかった」と発言したことも振り返り、「同じ自民党員であれば『お疲れ様でした』と言うべき。その日にガンガン腕を回して、節操ないと思ったんです」と説明。「喪に服す」という言葉を使ったことに指摘の声があったそうで、「気をつけないといけない」と反省しつつ、「総じて不寛容だよなと。その人はこういうことを言いたかったんだなと思う心のゆとり、おおらかさも持ってほしいなと思います」と、自ら発信する言葉選びに反省をしつつ言葉一つではなく全体の意味を理解してほしいと訴えた。■金子恵美1978年2月27日生まれ、新潟県出身。2000年、早稲田大学第一文学部卒業。新潟放送勤務を経て、2004年にミス日本関東代表に選出。2007年に新潟市議会議員選挙に立候補し当選。新潟県議会議員を経験後、2012年に衆議院議員に初当選。2016年には総理大臣政務官に就任し、地方自治、IT行政、郵政を担当。主な政策テーマは福祉、IT、放送行政、子育て支援、女性活躍。10年間の議員生活を経て、現在は企業顧問とテレビコメンテーターを中心に活動している。
2020年10月24日●許す決断の背景にあったコンプレックスと夫へのリスペクト元衆議院議員で現在コメンテーターとして活躍している金子恵美氏が、2016年に世間を騒がせた夫で元衆議院議員・宮崎謙介氏の不倫騒動の真実を、著書『許すチカラ』で告白。出産を終えた日の夜、宮崎氏から週刊誌に記事が掲載されると告げられたときのやりとりなど赤裸々につづり、そして、なぜ夫を許し、夫婦としてどのように再生してきたのか、その真相を明かすとともに、許すことの大切さを説いた。このたび金子氏にインタビューし、出版を決意した思いや夫婦関係の変化について話を聞いた。出版を決意したのは、離婚しなかったことについて、いまだに間違った理解をされていると感じることがあったから。金子氏は「本人が反省をしていたこともあり、2人でもう一度やっていこうということで離婚しなかったのですが、この4年間、あらゆるところで『なぜ離婚しなかったんだ』と言われ、テレビなどで答えていましたが、時間の制約もあって全部が伝わってなかった」と言う。そして、「私は本当は許していないとか、テレビに一緒に出てるのはビジネス上だと思っている方が多いと聞いて、夫が許されるためにどんな努力をしたのかなど、騒動の裏を赤裸々にお伝えし、加えて、私がどうして許すという思考になったのか、育った環境や自分の経験の中で作り上げた価値観もお伝えすることで、『なるほど。だから2人は今、一緒にいるんだな』と思ってもらうことが必要なのかなと思いました」と説明した。続けて、「私の場合は許したけれども、世の中には許せない、すなわち離婚されてる方々もいらっしゃる。夫婦のことは夫婦にしかわからないし、それぞれの家庭の事情があり、許さないことを否定するものではない。許す人は心が広くて強い女性だと捉えられたくないし、それを押し付けるものでもないということだけは、ちゃんと伝えておきたい」と加えた。許すことができた背景として、3姉妹の末っ子として育った金子氏が2人の姉に対して劣等感を抱いていた過去も同書で告白。才色兼備の完璧な女性というイメージが強かったが、そういったコンプレックスがあったことも許すことができた要因の一つだという。「完璧な女性だから許すことができたんだろうと言われることもあったのですが、夫婦間でいったらむしろ私の方が支えてもらっているところが大きく、許す根底に夫へのリスペクトがありました。そして、私は小さいときからコンプレックスを抱えていて、そういう自信のなさ、完璧でない自分という思いが、失敗や過ちに対して寛容にさせたのだと思います」「『許す力』で私は幸せになれた」。金子氏がこう語るように、「許す力」は相手だけではなく自分自身も救う気がするが、どのようにすれば身につくのだろうか。金子氏は「簡単に言うと、『完璧な人はいない』ということ。足りない部分もその人の一面だと受け入れる、多様な部分があるということをまず前提に考えるべきだと思います」と話し、「騒動を起こした行為は悪いけど、この人には違う面もあるのではないか、夫婦にしかわからない何かがあるのではないかと、ちょっと引いた考え方を。表面的な一面で判断するのではなく、そういう意識の持つことが大事だと思います」と語る。●夫の当時のつらさを感じて涙「よく乗り越えたと…」事実確認のために宮崎氏にも当時のことを聞きながら執筆したという金子氏。「一生懸命思い出そうとして出てくる言葉を聞くと、彼なりに戦ってなんとか父親になろうと、息子のために誇れる背中を見せたいと思って戦ったんだなと、改めてわかりました」としみじみと語る。また、原稿を読んだ宮崎氏に「2人で頑張ってきたね」と言われ、宮崎氏のつらさを改めて感じたという。「彼は本当につらかったんだろうなと思いました。議員辞職という選択もすごく重たいことだとあのときも思いましたが、私は産後で子供のことも考えなきゃいけないし、政治家として地元をどうするのかなど外の方に意識が向いていて。あの人は毎日戦っていたんだなと感じました」そして、「政治家同士だったので最初から戦友という感覚はありましたが、違う夫婦の形もできて、私はあの騒動があってよかったとすら思っていて、起こるべくして起きたという気持ちで捉えています」と告白。「真のパートナーを見つけられた気がします」と言い、「夫ですけど、よく乗り越えたと思います。私だったらできたかなって。そういうときの対応は人間の真価が問われると思うので、そういう意味では本当にリスペクトしています」と話し、感極まって涙を見せる場面も。執筆している際も「つらかっただろうな」と思って何度も涙したそうで、「私は勝手に許しましたけど、もしかしたら許されない方が楽だったかもしれない。政治家は上昇志向の強い人が多いですから。私が政務官になったのに、自分は政務官になるどころか議員もやめている。いろんな思いがあったと思いますが、あの人はちゃんと私の労をねぎらうわけですよ。今思うと、なかなかの男だったなと。私だったらできないかもしれない。ただただ私の政治活動の応援に徹していたのは大したもんだなと思います」と語った。夫を許すという当時の決断について、4年経った今、改めてよかったと感じているという。「生きていると失敗や悲しいこともある。パートナーがいると、その悲しみ苦しみ、つらさを分け合えるので、一緒にいて良かったなと。逆に、幸せ、喜び、楽しいことも倍になりますし、共有できる人が今そばにいてよかったなと思います」当時の決断は子供にとってもよかったと実感しているそうで、「子供にとっては唯一の父親。私がこの子の人生を勝手に決めてはいけない。私に彼の父親を奪う権利はないと思いました」と振り返った上で、「今、子供が『パパ』と慕って幸せな親子関係が築けているのを見てよかったなと。あのときの判断は間違ってなかったと思っています」と話した。●息子のためでもあったテレビ出演「謝罪会見の印象を上塗りしたい」宮崎氏が2017年10月29日、TBS系『サンデー・ジャポン』で騒動後初のテレビ出演をしたときの裏側も、同書の中で明らかに。プロデューサーから自分の言葉で伝えたらどうかと何度も話があり、金子氏が落選して政治家として一区切りついたことをきっかけに出演を決めたという。「プロデューサーが心のある方で、おもしろおかしくいじらず、人として彼の復帰のチャンスを与えてくれたことは、夫にとって良かったと思います。夫にしてみれば、なんとかあのお辞儀をしているばかりの謝罪会見の宮崎謙介の印象を上塗りしたいという強い思いがあったので、そのチャンスを与えてくださったプロデューサーの方には本当に感謝しています」『サンジャポ』にはその後も、夫婦そろって定期的に出演。今では『サンジャポ』らしいいじりもあるが、「いじられても温かさがある。活躍の場をいただいてありがたいです」と笑った。イメージの上塗りは息子のためでもあった。実際、今ではコメンテーターとしてはつらつと発言している姿が印象的で、まさに上塗りは大成功だと感じる。金子氏も「脇の甘い男、そして謝罪する姿。その印象が変わったことはよかったと思います」と変化を実感。「一方で、2人で出演していじられたりすると、『あのバカ夫婦が』という声があるのも認識はしているんですけど、損して得を取ろうと。あのときほど悪くなることはないと思って出演しています」と語った。騒動を乗り越え、より強い絆で結ばれた2人。夫婦の間で「これをやろう」ということは、即実行するようにしているそうで、最近では、自粛生活において子供がストレスを感じてしまったため、鎌倉にセカンドハウスを見つけて週末はそこで過ごすことが多いという。「彼は海が好きだったので、すぐそこに海があるという環境を作ってストレスを少しでも軽減できればいいなと思ったんです」と金子氏。「子供は何も言わないけど、いろんなものを感じ取っているんだなと思いました」と話し、「子供中心に考えていますが、我々大人も楽しんでいます」と全員でセカンドハウスを楽しんでいるようだ。さらに、将来的にどんな夫婦になりたいか尋ねると、金子氏は「まずは2人でしっかり子育てをして、そのあとに、また2人の時間をもう1回やり直したいねと話しています」と答え、「世界一周とかなんでもいいですけど、2人の人生をもう1回楽しみたいなって。子供の生まれた瞬間からちょっとつまずいたところがあるので、2人の時間が過ごせたらいいなと思っています」と笑顔で語った。■金子恵美1978年2月27日生まれ、新潟県出身。2000年、早稲田大学第一文学部卒業。新潟放送勤務を経て、2004年にミス日本関東代表に選出。2007年に新潟市議会議員選挙に立候補し当選。新潟県議会議員を経験後、2012年に衆議院議員に初当選。2016年には総理大臣政務官に就任し、地方自治、IT行政、郵政を担当。主な政策テーマは福祉、IT、放送行政、子育て支援、女性活躍。10年間の議員生活を経て、現在は企業顧問とテレビコメンテーターを中心に活動している。
2020年10月23日8月下旬のある朝。東京郊外のスタジオに現れたのは、宮崎あおい(34)だ。この日、宮崎はCM撮影のためにやってきた。移動の車から降りて現場に入ったときの私服は、紺のワンピースに黒いショートブーツ姿。小さな顔をマスクで覆っており、新型コロナウイルスの感染対策もバッチリだ。さらに真夏日になりそうな気温にもかかわらず、薄手とはいえ長袖のカーディガンを羽織っている。そして、よくよくおなかを見ると……。ぽっこりと膨らんでいる!「彼女は今、2人目のお子さんを妊娠中です。すでに安定期に入っており、出産は年内を予定していると聞いています」(宮崎の知人)カーディガンは膨らんだおなかを目立たないようにするためか、または大切な体を冷やさないようにするためだったのだろう――。’17年12月、V6の岡田准一(39)と結婚した宮崎。2人の間には、’18年10月に第1子となる男の子が誕生している。「岡田さんや宮崎さんがメディアで、家庭や子育ての話をすることはほとんどありません。しかし、週刊誌などでは、夫妻や家族で外出する様子をたびたび報じられています」(芸能関係者)最近の『FRIDAY』(9月11日号)でも、岡田がスーパーで買い物中にグズる長男をあやす姿が報じられている。岡田といえばジャニーズ屈指の演技派。映画『燃えよ剣』(公開日未定)や『ザ・ファブル 第二章』(’21年公開)といった話題作の公開も控えており、俳優として大忙しの日々を送っているが、私生活ではイクメンの面があるらしい。「かなり子煩悩で、長男の扱いはお手のもの。家族でスーパーに行くときは岡田さんがお子さんの相手をしてくれる“鉄壁のサポート”で、宮崎さんは安心して買い物に集中できるそう。荷物を持つのも、家族で出かけたときの岡田さんの任務なのだといいます(笑)。V6では長野博さん(47)、井ノ原快彦さん(44)も2児のパパ。“先輩”から助言をもらっているのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)妻思い、子思いな様子が感じとれるが、そんな岡田に、この数カ月で変化があったという。「それまで岡田さんはジャニーズ事務所のタレント専用ジムに、ほぼ毎日通っていたんです。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ジムは一時閉鎖。緊急事態宣言が明けた6月以降に再開したのですが、岡田さんは以前ほど姿を現さなくなったそうなんです。 そのころに宮崎さんの妊娠がわかって、妻を気遣いコロナの感染リスクを少しでも避けるべく、自宅でのトレーニングにいそしんでいるのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)一方、妻である宮崎は、ここ数年、仕事よりも家庭という気持ちが強いようだ。「女優業はもちろん大切ですが、今は子育て最優先のようです。初めての出産以降、断続的に仕事をこなしてはいますが、CM出演やナレーションの仕事など数日の稼働で済む仕事をメインにしています」(前出・宮崎の知人)現在、NHK総合では宮崎が’06年にヒロインを務めた連続テレビ小説『純情きらり』がアンコール放送中。視聴しているファンからは、新しい作品への出演を期待する声も大きくなっているが……。「宮崎さんには映画やドラマのオファーが続々と来ていると聞いています。岡田さんもそうですが、宮崎さんも日本アカデミー賞の受賞歴がある実力派ですからね」そう語るのはさる映像関係者。しかし前出の宮崎の知人は、本格女優復帰はかなり先になるだろうとみている。「今年の年初にTBSの新春ドラマ企画に参加し、久々の女優仕事となりましたが、それもあくまで単発ドラマ。今後、2番目のお子さんの出産を控えていることを考えると、女優はもう1年ほど休業するのではないでしょうか」昨年10月、あるインタビューで10年後の未来像について尋ねられた宮崎は女優業について、こう答えている。《今は、自分がやりたいと思える仕事に、心地いいペースで参加させていただいているので、このありがたい状況が続いていればいいなと思います》(「毎日キレイ」より)また同時期の別のインタビューでは、《私自身は私生活も充実させて人生をしっかり整えてこそ、良いお仕事もできると考えているタイプで。どちらかだけになってしまうのは苦手かもしれません》(「Woman type」より)彼女にとって、仕事の原動力そのものが“愛する家族”のようだ。自分のペースで家庭と仕事を両立していくのだろう。「宮崎さんは昨年、料理の本を出版したのを機に、世界の家庭料理をつくることにハマっているそう。お子さんたちが何でも食べられる年ごろになったら、いろいろな料理を振る舞おうと意気込んでいるようです」(前出・芸能関係者)また、2人は昨年、都内の閑静な住宅地に新居を構えたばかり。「自然好きな宮崎さんの希望で、かなり広い庭があるんです。2人のお子さんを庭で遊ばせる日を夫妻は楽しみにしているのではないでしょうか」(前出・宮崎の知人)新たな家族を迎えるにあたり、2人の夢はさらに広がっていくようだ――。「女性自身」2020年9月22日号 掲載
2020年09月07日グラビアアイドルの宮崎華帆が、最新イメージDVD『美ボディお姉さん』(4,180円税込 発売元:竹書房)をリリースした。昨年9月に衝撃の1stDVD『好きやけん…』でグラビアデビューを飾った宮崎華帆は、上からB85・W62・H85というスレンダーボディーにFカップバストというメリハリの効いたボディーが魅力の25歳。デビュー作で見せたセクシーオーラから"令和の女豹"と呼ばれてグラドルファンを魅了した。3rdDVDとなる今作では、彼女の人気の要因でもある過激さをさらにアップさせている。今回の設定は新妻。愛する旦那のエッチな要望に応えるなど、随所で過激なポーズを披露している。定番の裸にエプロン姿や、ビーチで野外プレイを彷彿とさせるシーンにも果敢にチャレンジするなど、過激さは前作以上。シーンが進むにつれて過激さもヒートアップ。目隠しプレイに甘い吐息が漏れる夜ベッドでは興奮度も最高潮だ。さすがに"令和の女豹"と呼ばれるだけあって、本作でも期待以上の過激なシーンを見せている。
2020年05月02日元衆議院議員の宮崎謙介氏と妻の金子恵美氏が26日、都内で行われた韓国ドラマ『ダーリンは危機一髪!』DVDリリース記念イベントに登場。宮崎氏は、女優の唐田えりかとの不倫が報じられた俳優の東出昌大への“手紙”をダイヤモンド・オンライン上で発表したことについて言及した。宮崎氏は2016年2月、妻・金子氏の妊娠中に女性タレントとの不倫が発覚。議員を辞職したが、離婚せずに夫婦で不倫騒動を乗り越えた。東出への“手紙”では、自身の経験を踏まえて、夫婦関係修復の方法などアドバイスを送った。宮崎氏は「東出さんの報道を見たときに、ちょうど4年前の自分を思い出した」と言い、「期間とかなしにして、私の時と東出さんと、唯一違うところは、私はこの人(金子氏)は味方してくれた。彼の場合は、奥さんとはほとんど会えていないという状況で、奥さんは許していない」と自身と東出の状況の違いを説明。「誰もいない、となると、あの時の気持ちが一番わかってあげられている私ぐらいはせめて、肯定はしないけど、応援してあげたほうがいんじゃないかなと。私だったら痛みがわかる。自業自得なんですけど、男ってバカなところあるじゃないですか。そこの気持ちに立って、おせっかいかなと思いながらも黙っていられずアドバイスを送った」と心境を明かした。金子氏も「女性からすると、許せない人たちがいらっしゃるので、気持ちはわかるとはいえ言わなくていいなとは思うんですけど、この人の正義感というか、ある意味真っすぐな気持ちというか優しいところでもあって、私もあのときは『世界中が敵にまわっても私だけ味方だよ』って言っていたんですけど、今きっと東出さんがそういう状況に置かれていたら誰か寄り添ってあげなきゃ、じゃあ俺じゃないかと思ったんだろうと。そのストレートな気持ちだけだと思います」と補足。宮崎氏は「届いているかな?」と話した。シウォン(SUPER JUNIOR)とイ・ユヨンが夫婦役を演じた本作は、女刑事ミヨン(イ・ユヨン)と結婚してしまった天才サギ師・ジョングク(シウォン)が、自分の正体を必死に隠しながらも妻を守るため国会議員になるべく奮闘する物語。宮崎氏は「主人公が他人とは思えなかった。自分を見ているような感じでした」と自身と重ねていた。
2020年02月26日元衆議院議員の宮崎謙介氏と妻の金子恵美氏が26日、都内で行われた韓国ドラマ『ダーリンは危機一髪!』DVDリリース記念イベントに登場。過去に不倫騒動を経験している宮崎氏が、女優の鈴木杏樹との不倫が報じられた俳優の喜多村緑郎について言及した。宮崎氏は2016年2月、妻・金子氏の妊娠中に女性タレントとの不倫が発覚。議員を辞職したが、離婚せずに夫婦で不倫騒動を乗り越えた。女優の唐田えりかとの不倫が報じられた俳優の東出昌大に対して、ダイヤモンド・オンライン上で手紙を発表し、自身の経験を踏まえて夫婦関係修復の方法などアドバイスを送った宮崎氏だが、報道陣から「喜多村さんに手紙は?」と聞かれると、「ちょっとあの人は性質が違いますよ。私は、『別れる別れる』っ言って女性を口説く人は軽蔑しています。男らしくない。それは詐欺ですからね」とバッサリ。「『家庭を持っていますよ』って言ってドーンといくならまだしも」と話した。金子氏から「男性の方は笑ってるけど女性はたぶん軽蔑してる」とツッコまれるも、宮崎氏は「女性もそっちのほうが良くないですか? 『別れるから』って言いながら別れない男よりも、どうだって構えているほうが…」と報道陣に同意を求めつつ、「喜多村さんはダメ」と指摘した。シウォン(SUPER JUNIOR)とイ・ユヨンが夫婦役を演じた本作は、女刑事ミヨン(イ・ユヨン)と結婚してしまった天才サギ師・ジョングク(シウォン)が、自分の正体を必死に隠しながらも妻を守るため国会議員になるべく奮闘する物語。宮崎氏は「主人公が他人とは思えなかった。自分を見ているような感じでした」と自身と重ねていた。
2020年02月26日2月23日に放送された『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、司会を務める上沼恵美子(64)の発言が注目を集めている。番組では男性が育児休暇を取得するも、育児に協力しないという“とるだけ育休”が特集された。育休を取得した男性3人のうち、1人が育児に費やした時間は1日2時間以下だという。「女性の活躍推進のため、積水ハウスや三菱UFJ銀行といった企業は男性にも育休取得を義務化しました。さらに1月に小泉進次郎環境相(38)が育休宣言したことで、以前よりも注目を集めています。しかし男性の取得率は6.16%と増加傾向にあるものの、浸透率はまだまだ低いのが現状です」(社会部記者)育児経験のあるコメンテーターの宮崎謙介(39)は、「男性が手伝えるのはミルクをあげたり、おむつを替えたりと限られている。その分、家事を手伝わないといけない」とコメント。上沼は宮崎の意見に「その通り!」と賛同した。上沼は「育休=自分の休み」と考えている男性に向けて、「奥さんのために消えてあげて」「夫の昼ご飯作るのもしんどいんや」と“上沼節”で熱弁。さらに出産についても、「女性がどんな気持ちで子どもを産んでいるか。その都度、生きるか死ぬかの出産やで。そこから育児が始まるんです」と語った。23歳で出産したという上沼は、自身の経験を踏まえて「育休というものをもっと重く考えて頂きたい。(夫が)子供を連れて出かけるなどして、子供に懐いてもらってはじめて育休だと思う。育休は妻を休ませるためのもの」と言い切った。視聴者からは賛同の声が次々と上がっている。《言葉はキツいけど、いいこと言ってると思う。育休とは名ばかりで、育児に参加しない人が多すぎる》《その通り!休んで育児を本気でするならいいけど、仕事増やすなら働いてと思う!!育休取って「昼ごはん何?」とか絶対言う人は育休取ったらダメ》《家事と育児全般を安心して任せられるのであれば育休取得は賛成よ》
2020年02月24日キル フェ ボン(Qu’il fait bon)より期間限定タルト「宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト」「2色のイチゴのジュエルタルト」が登場。「宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト」は2020年2月17日(月)から2月下旬まで、「2色のイチゴのジュエルタルト」は2020年3月1日(日)から3月中旬までの期間、キル フェ ボン全店で販売される。宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト「宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト」は、生で皮ごと食べられる宮崎県産の完熟金柑“たまたま”をふんだんに使用したタルト。ハウス栽培で開花日から210日を目標に樹上完熟させ、糖度16度以上かつ直径28mm以上という基準をクリアした“たまたま”の甘みを存分に楽しむことが出来る。タルト生地の上には、皮も果肉も甘みが強く食べやすい金柑を、カスタードとオレンジリキュールシロップ合わせてトッピング。フレッシュな金柑を丸かじりするような、ジューシーな美味しさを堪能してみて。2色のイチゴのジュエルタルトキル フェ ボンが2020年のホワイトデーに贈る「2色のイチゴのジュエルタルト」。大切な人へジュエリーを贈るシーンから着想し、真っ白なフリルをイメージしたクリームの上に宝石のような苺を散りばめた華やかなタルトを用意した。トップには、“静岡県産紅ほっぺ”と“白イチゴ~初恋の香り~”の2種の苺と、パールのようなドットチョコをセット。じっくりと焼き上げたアーモンドクリームとホワイトチョコレートのムース、甘酸っぱい苺の相性が抜群の一品に仕上げた。また、アクセントに効かせたカシューナッツの食感もポイントだ。【詳細】「宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト」「2色のイチゴのジュエルタルト」販売店舗:キル フェ ボン全店舗(グランメゾン銀座/青山/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/横浜/静岡/浜松/京都/グランフロント大阪店/仙台/福岡)■宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト販売期間:2020年2月17日(月)~2月下旬価格:ピース 854円、ホール 21cm 6,834円■2色のイチゴのジュエルタルト販売期間:3月1日(日)~3月中旬価格:ピース 1,264円、ホール 17cm 6,026円/25cm 12,646円※価格は全て8%税込。カフェの場合は税率が異なる。
2020年02月16日グラビアアイドルの宮崎華帆が、最新イメージDVD『気分嬢々』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。昨年9月に衝撃の1stDVD『好きやけん…』でグラビアデビューを飾った宮崎華帆は、上からB85・W62・H85というスレンダーボディーが魅力の25歳。デビュー作で見せたセクシーオーラから"令和の女豹"とも呼ばれている。そんな彼女が2ndDVDをリリース。過激さをさらにエスカレートさせている。新人ながらも1stDVD『好きやけん…』で過激なシーンに挑戦してグラドルファンから注目を集めた宮崎。今作ではさらに過激なシーンにチャレンジしている。グラビアの王道でもあるビーチのシーンでは、下の水着の紐を取って際どいシーンを見せ、室内では過激な水着を着用して開脚しながら腰を振る。自らパンティーの中に手を滑り込ませるシーンなどもあり、どれもセクシーなシーンとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月18日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(13:00~)で開催される。
2020年01月13日『宮崎駿の雑想ノート』は、『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』などで知られる巨匠・宮崎駿が、1980~90年代に模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」に不定期連載していた連作絵物語と漫画だ。戦争の時代に人間と兵器が織りなしたドラマが描かれており、あの『紅の豚』もここから生まれたのだとか。8月27日に神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホールでの横浜公演で幕を開けた舞台『最貧前線』は、『~雑想ノート』の11番目の物語。また宮崎のオリジナル作品を国内で舞台化するのは、今回が初の試みとなる。物語は太平洋戦争の末期、小さな漁船・吉祥丸の中で展開。特設監視艇となった吉祥丸に乗り込んだのは、元々の船長(内野聖陽)と漁師たち、さらに艇長(風間俊介)とその副官(溝端淳平)ら軍人の面々だ。航海経験に乏しい軍人たちは、クジラを敵の潜水艦と間違えたり、嵐になる予兆に気づかなかったりと右往左往。漁師たちとも対立するが、やがて艇長らは、経験に裏打ちされた深い見識をもつ船長らと、信頼感で結ばれるように。戦況が厳しさを増す中、ついに吉祥丸は最前線である南方への派遣を命じられ……。原作はわずか5ページながら、宮崎らしいユーモアと透徹した視点で描かれている本作。原作単行本の巻末インタビューで宮崎は、「“絶対に死なないぞ!”と、なんとか犬死をしないで、“また魚をとるんだ!”っていうね、そういう人たちが出てきて、それをまっとうする話をね、僕はやってみたいと前から思ってたんです」と語っている。今回の舞台版には、内野をはじめ手練の役者たちがそろった。彼らなら、宮崎氏のそんな想いを、血肉の通った人物像でしっかりと具現化してくれるに違いない。『最貧前線 「宮崎駿の雑想ノート」より』8月27日~29日神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール9月6日~8日愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール9月12日~15日茨城・水戸芸術館ACM劇場9月21日~22日長野・サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)9月28日~29日新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場10月5日~13日東京・世田谷パブリックシアター10月17日~20日兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール10月26日~27日神奈川・大和市文化創造拠点 シリウス(1階芸術文化ホールメインホール)文:佐藤さくら
2019年08月27日元衆議院議員・宮崎謙介(38)がドライバー求人サイト「ドラEVER」の新CMキャラクターに起用された。それに伴い6月14日、「スカウト編」「アプリ編」と2種類のCMがYouTubeにアップされた。「ドラEVER」はドライバー職の求人サイト。CM内で宮崎はサイトについて説明するだけでなく、「アプリ編」では「LOVE!」と言うセリフとともに投げキッスも披露している。宮崎にとって初めてのCM出演でもあり、話題を呼びそうだ。宮崎は出演について「短い数秒間の映像を作成するのも、色々な意図や工夫や苦労があり裏側を知ることができ大変勉強になりました」とコメント。オファーについては「うそ?私でいいのですか?と信じられない気持ちでした」と驚きを表現している。また投げキッスについては「大勢の前で投げキッスをするのは初めての経験で抵抗があってなかなかうまくいきませんでした」と振り返り、「プロデューサーさんのアドバイスを受け、女性の監督を目掛けてやったら、うまくいきました」と明かしている。16年2月に不倫が発覚し、議員辞職した宮崎。CM出演について妻の金子恵美(41)は「やったじゃん!でも、大丈夫なのかな。企業さんは」と心配の様子だったという。「ドラEVER」サイドは今回の起用について「業界のイメージUPに微力ながら弊社サイトが協力するという企業理念と、過去報道から現在のさわやかなイメージへと大きく変えていった宮崎さんの経歴とがマッチしている」と話している。
2019年06月15日元衆議院議員の宮崎謙介氏・金子恵美氏夫妻が7日、都内で行われた「Wedding Open Innovation記者発表会」に登壇し、タキシード&ウエディングドレス姿を披露。宮崎氏は金子氏のドレス姿について「いつもきれいですけど、10倍増しですね」と照れながらコメントした。発表会では、令和時代の結婚式の在り方についてさまざまなゲストを交えてトーク。結婚式の多様化をテーマにしたトークセッションでは、政治家という職業柄6回の結婚式を挙げた宮崎謙介氏・金子恵美氏夫妻が登場した。“美人すぎる国会議員”として注目を集めていた金子氏は、デコルテ&美背中あらわなウエディングドレス姿で美貌を放ち、「女性は一生に一度、お姫様のようなっていう夢を持っていると思うんですけど、そのドレスを私は今日で7回着させていただいて、何回着てもいいものだなと思いました。京都(での結婚式)は和装だったんですけど。着るたびに女性に生まれてよかったなって思う」とうれしそうに話した。これまでの結婚式では「タイトなマーメイド型のものや、最後の結婚式だけお姫様のような広がるドレスを着てきた」という金子氏。今回のドレスについては「後ろのラインがすごいきれいで、プリーツも素敵ですし、純白っていうのがウエディングドレスのイメージだったんですけど、これは少しヌーディ―なピンクのかかった色。今までにないドレスを着させていただきたいと思って、新しいスタイリッシュなドレスを選んで、気に入っています」とお気に入りのポイントを説明した。夫の宮崎氏も「何度見てもウエディングドレス姿はいいなって思います。いつもきれいですけど10倍増しですね」と絶賛。また、自身のタキシード姿について「新鮮な気持ちに。結婚したばかりの頃に戻ります」と語り、金子氏が「衣装が素晴らしくて、ここ(首から下を指して)が素晴らしいなって思います」と衣装だけ褒めると、「照れ隠しですよ」と仲の良さが伝わるやりとりを見せた。金子氏が妊娠中だった2016年2月に宮崎氏の“ゲス不倫”が報じられるも、支え合って騒動を乗り越えて絆が深まったという2人は、7回目の結婚式を検討中とのこと。宮崎氏は「7回目の結婚式は仕切り直しの意味も込めて」と話し、金子氏も「本人が禊としてやりたいのであれば大いに乗ります」と前向き。宮崎氏はまた、家に結婚式の大きいパネルがあるんですけど、子供が『自分がいない』って」と子供を加えた3人の結婚式のパネルを飾りたいと言い、「令和元年のうちにやりたい」と話した。
2019年06月07日元衆議院議員の宮崎謙介氏・金子恵美氏夫妻が7日、都内で行われた「Wedding Open Innovation記者発表会」に登壇。謙介氏の不倫騒動を乗り越えた2人が、複数のファンとの不倫を報じられた俳優の原田龍二にアドバイスを送った。2016年2月に妻・金子恵美氏の妊娠中に女性タレントとの“ゲス不倫”が報じられた宮崎氏は、報道陣から原田へのアドバイスを求められると「まず最初に非をしっかり認めて反省すること。反省したあとにしっかり妻に対して謝り倒すこと。そこから悔い改めることです」と自身の経験から助言。「なかなか許してもらえるものではないので、反省しているということを見せ続けること」と加えた。離婚せずに不倫騒動をともに乗り越えた妻の金子氏も「失敗すること、間違いを犯すことは誰でもあると思う。その過ちをしっかり認めて反省して、失敗した時にどう立ち直るか、生まれ変わるか。やっちまったもんはしょうがない。しっかり反省して前を向いて…」と力強いアドバイス。「夫婦にしかわからない歴史や思い出があって、それを大切にするというのが夫婦だと思う。原田さんのご家庭もいろいろ思い出があると思うので、そこを大切にしながら前を向いていただきたい」とメッセージを送った。
2019年06月07日2018年11月に東京で行われた、ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年プレフォールコレクションショーで発表された、写真家の宮崎いず美とのコラボレーション。5月29日にこの特別なアイテムが、ヴァレンティノ銀座と全国ヴァレンティノ直営店にて発売される。1994年生まれの宮崎いず美は、国内外で精力的に活動の場を広げる写真家の新星。学生時代に自身を被写体としたシュールレアリスティックな作風の写真をTumblr上で発表し、直ちにネット上で注目を集めた。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」で公開されたおにぎりをモチーフにした作品も記憶に新しい。ヴァレンティノとのコラボアイテムは、日本の美と文化をテーマに、ヴァレンティノ銀座店で昨年開催した、“VALENTINO TKY”ストアインスタレーションのために撮り下ろした作品をプリントしたTシャツ、スウェットなどがラインアップ。Tシャツ(5万円)その他にも、ショーでも着用されたドレス、アウターといったアイテムもラインアップ。また、アイテムローンチを記念し、第2弾として新たにヴァレンティノのために宮崎いず美が作品を制作。ヴァレンティノ銀座では、発売日の5月29日から6月11日までインスタレーションが行われる。【イベント情報】ヴァレンティノx宮崎いず美 スペシャルインスタレーション会期:5月29日~6月11日会場:ヴァレンティノ 銀座住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX
2019年05月24日女優の宮崎あおい、俳優の西島秀俊が20日、東京・銀座のアルマーニ/銀座タワーで行われた「アルマーニ/銀座タワー リニューアルオープニングイベント」に出席した。ジョルジオアルマーニジャパンは、昨年3月より改装を行ってきた「アルマーニ/ 銀座タワー」を、3月21日にリニューアルオープン。それを記念したオープニングイベントがこの日行われ、スペシャルゲストとして宮崎あおいと西島秀俊が出席してトークショーを繰り広げた。春らしいピンクのドレス(63万円※税抜き)とベージュの靴(12万円※税抜き)を履いて登場した宮崎。「もうすぐ桜が咲きそうということなので、春らしいピンク色のお洋服を着させていただきました」とファッション解説した宮崎の姿に、西島は「本当に素晴らしいですよ。結構何度かご一緒させてもらっていますが、時代劇が多くてお着物が多かったので、すごく新鮮で素敵に感じます」と絶賛した。西島について宮崎も「ご一緒させていただいた映画で西島さんが料理人の役をやられていた時に、スーツを着られていたんです。その後ろ姿が格好良かったですね」と当時の印象を語り、「西島さんとは私が19歳ぐらいからのお付き合い。もう10年以上になりますが、昔はとてもふんわりして柔らかく、ぼんやりした印象がありましたが、それがどんどん歳を重ねられて会う度にシャッキリ?(笑)」と言葉の選択を間違えると、西島が「褒めてます?」と指摘されて苦笑い。気を取り直した宮崎が「西島さんの柔らかい中に、男性としてのかっこよさがあるという印象に変わって、今はカッコイイと思います」と話した。また、リニューアルした同店舗でチョコレートを食したという宮崎、「とても美味しかったですよ。今度はレストランで美味しい食事をいただいて、その後にお買い物をしたいですね。友だちとかにプレゼントで買うことも多いので、是非人のことを思いながらアルマーニでお買い物ができたら楽しいんじゃないかな? と思いました」と次回に同所を訪れるプランを明かしていた。
2019年03月21日