ピリングス(pillings)の2024-25年秋冬コレクションが、2024年3月18日(月)、東京・池袋の自由学園明日館にて発表された。宮沢賢治を出発点に隙間風の音がふとやむと、鐘の音が響き渡る。あたりがまばゆい光りに包まれると、ショーの幕が開けた。ピリングスの2024年秋冬コレクションの出発点となったのは、詩人であり童話作家の宮沢賢治。彼の作品や思考に見られるような、「わからないものをそのままに、不思議なものは不思議なまま楽しむ心」にヒントを得て、「創造することへのきっかけ」をコレクション内に落とし込んだ。“銀河のような柄”そんな今季のファーストルックに採用したのは、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を彷彿とさせるような“銀河のような柄”。宮沢賢治のことをふと考えるきっかけとなった夜行バスでの記憶をもとに、夜行バスのシートが流れ星に見えたことから採用した柄だ。夜行バスが駆け抜けるように、コレクションの幕開けを知らせるルックとして、似たような絵柄をあしらったニットを立て続けに登場させた。“気付きを促す”モチーフさて、今季大切にしているのは、定義づけたモチーフを知らしめるのではなく、見た人が創造するきっかけになるモチーフ並びにルックを提示すること。「何かに見えるな」という気づきを与え、思考を促すのだ。たとえば、ニットカーディガンなどに散りばめられたエンジェルを模した装飾は、見る者の想像力を掻き立てる。まるでエンジェルたちが浮遊しながらニットを編んでいるようにも見えるし、宮沢賢治の作品に描写される天使を元にしているのだろうと思いを巡らせることができるなど、様々な解釈が可能だ。無論、ここで述べていることが正ではない。ふっくらと歪なシルエットシルエットにも言及したい。度々登場し目を引いたのは、ウエストに大きな膨らみを持たせたパンツだ。ドレープがもたらすその形状は、「どこか嫌な布のかたまり」を表現。おさまりの悪さやわだかまりを抱えているかのような、そんなネガティブな感情を表している。なおこれらのアイテムは、前シーズンの“自分をぎゅっと包み込むようなニット”に連動して考案されたシルエットになる。力強く重厚感溢れるレザーコートデザイナーの村上亮太にとって、レザーコートは念願であり満を持した新鮮な試みとなった。重厚感のあるブラウンのレザーには、宮沢賢治の『よだかの星』に登場する“実にみにくい鳥”を焼き印であしらった。強靭な翼と鋭い口ばしまでもが再現されたアートとなっており、コート全体で力強さを放っていた。
2024年03月21日学校で注意を受けたことも「涙が止まらなかった」浜崎あゆみさんは2019年11月に第一子を出産し、2021年5月には第二子の誕生を報告。兄弟は元気にスクールに通っているようで、Instagramでは時折ママとしての顔をのぞかせています。先日、浜崎さんはInstagramに、息子が塗ったドーナツのぬりえの写真を投稿。「君のキャンバスは君だけのものだよ。君が好きなようにカラーして良いんだよ」とメッセージを綴りました。せっかく塗った絵ですが息子は「捨てて」とグシャグシャにしていたのだそう。「君のカラーを嘲笑うひとの話は聞かなくていい。だってそのひとは君のキャンバスにも発言にも責任なんて絶対にとらない。そしてそのこと自体さえいつか忘れる。だから君は君の思うままに、君自身の幸せのために、カラーし続ければいいんだよ。君は捨ててとグシャグシャにしたけど、ママはこれが大好きだから捨てずに飾っておくね。」(浜崎あゆみさんInstagramより)浜崎さんは去年5月の母の日にも、長男がくれた「I love my mom♡」と書かれた手紙を公開し、「あれ実は『他の子に比べて筆圧が弱すぎる』と学校で注意を受けた。他の子達はもっとしっかり点線をなぞれるそう」と、息子の学校で言われたことを明かしていました。「言われてみれば確かに弱々しいライン」と認めながら、「でも私は見た瞬間、あまりにも彼のアイデンティティを表すような『らしい』文字で涙が止まらなかった」と告白した浜崎さん。「『個性』ってそーゆー事なんじゃないかな。周りと違ったら怒られる、指摘される、直される。教育という名のもとで「個」を失って右向け右に揃えられていく子供達。。最近、そんな事ばかりよく考える。ま、残念ながら子供に限ったことでは無いんだけどね。。。」(浜崎あゆみさんInstagramより)浜崎さんは去年5月の母の日にも、長男がくれた「I love my mom♡」と書かれた手紙を公開し、「あれ実は『他の子に比べて筆圧が弱すぎる』と学校で注意を受けた。他の子達はもっとしっかり点線をなぞれるそう」と、息子の学校で言われたことを明かしていました。「言われてみれば確かに弱々しいライン」と認めながら、「でも私は見た瞬間、あまりにも彼のアイデンティティを表すような『らしい』文字で涙が止まらなかった」と告白した浜崎さん。「『個性』ってそーゆー事なんじゃないかな。周りと違ったら怒られる、指摘される、直される。教育という名のもとで「個」を失って右向け右に揃えられていく子供達。。最近、そんな事ばかりよく考える。ま、残念ながら子供に限ったことでは無いんだけどね。。。」(浜崎あゆみさんInstagramより)一貫して子どもたちの個性を尊重し、肯定する姿勢を示している浜崎さんのもとには、「5才の娘が発達精査することになったママです。あゆの言葉に泣きました」「めっちゃ素敵なお母さん!!」「どんな想いで捨ててとグシャグシャにしたのかと考えると泣けるね。ママの愛情しっかり受け取ってくれてると思うよ」といったコメントが多数寄せられています。また、浜崎さん自身もいくつかのコメントに返信。たとえば、知らない土地で友人もいない中、三児を育てて余裕がないというママの「これ見て優しくありたいって思ったよ。また繰り返すんだろうけどあゆのように全力で我が子を愛して育てられますように…」というコメント。上記コメントを寄せたママさんに、浜崎さんは「すごい!慣れない地で3人もの子育て!!わたしなんて、住み慣れた地でたくさんの人に助けてもらいながらなのに余裕がないです、、尊敬します!でもママも人間なんだから、無理をしすぎないで、自分を褒めて優しくしてあげる時間も自分のために作って欲しい。それは結果、子供ちゃんたちの幸せに繋がります」と返信しました。さらに、「育児ノイローゼ気味でとても疲れています。あゆの言葉でとても泣けました。そんな母親になりたいです」と吐露したママには、「世のママさん達は皆さん凄いです!疲れて当たり前です!母親になった日から、母親でいる事は24時間毎日一生続いていく役目です。そんなとんでもない偉業を日々成し遂げている自分を誇りに思って下さいそして、自分のための息抜きも絶対にしてあげて欲しいです!!!」とメッセージを送っていました。保育園や幼稚園に子どもの絵が飾ってあるのは…近年よく耳にするようになった「自己肯定感」という言葉。自己肯定感とは、「ありのままの自分を受け止め、自己の否定的な側面もふくめて、自分が自分であっても大丈夫という感覚」のことです。幼稚園や保育園には、クラスの子どもたちの絵を飾ってあることが多いのですが、これは単純に子どもたちの絵をいろいろな人に見せるという目的だけでなく、実は自己肯定感を高めるのにも役立っています。子どもにとって「自分の作品=自分の分身」です。自分の作品が部屋に飾ってあることで、自分の居場所だという安心感が得られ、自己肯定感を高めるのに役立つそうです。絵だけでなく、子どもの写真を飾るのも効果があります。参照:臨床心理士監修|子どもの自己肯定感は低いとどうなる? 高める方法は?
2024年02月20日歌手の浜崎あゆみ(45)が2月12日、Instagramのストーリーを更新。ライブ中にある家族の一場面を目撃し、胸が詰まるような思いだったと報告している。’98年4月にシングル『poker face』でデビューを果たした浜崎。現在デビュー25周年を記念した、自身初となる47都道府県ツアー「ayumi hamasaki 25th Anniversary Live Tour」の真っ最中だ。そんな浜崎は12日、山口県の周南市文化会館でライブを行った後、Instagramのストーリーにフグの被り物をした自身のイラストの写真をアップ。《山口公演、ありがとうございました!》と切り出すと、続けてこう明かした。《今日、客席に女の子の遺影を持った方とそのご家族かな?がいらっしゃって、皆さんがその写真の少女に時々話しかけながら、本当にその場に一緒にいるようにステージを観ている姿が胸に刺さりました》そして、《当人にしか分からない事って日々の中に沢山あるよね。様々な気持ちを抱えてご来場いただいているであろう、どのお客様にも届きます様にと今日も歌わせて頂きました》といい、《週末の佐賀公演も宜しくお願いいたします!!!》と結んだ。遺影の少女と家族の1シーンから、歌手冥利に尽きる思いをした浜崎。25年にわたる音楽人生で、浜崎は様々なファンの思い出を作っているようだ。
2024年02月13日ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが4日に自身のアメブロを更新。歌手・中村あゆみとの“デート”での2ショットを公開した。この日、ユカイは「キング&クイーン、&ジョーカー」というタイトルでブログを更新。「翼の折れたエンジェルの中村あゆみちゃんとデート」と中村との2ショットを公開し「最近仲良しの俺たち」とコメントした。続けて、中村について「1984年にデビュー」と説明し「あゆみちゃんを初めて見たのは何かのイベントフェス」と回想。「俺はデビュー当時のレッズでツッパってた頃」と述べ「あゆみちゃんは、本当に美しくて好きだった」と振り返った。また「今も尚、大好きなあゆみちゃんが3月9日有楽町I'M A SHOWでのダイアモンドロックショーにゲストに来てくれる」と明かし「あゆみちゃんと、ジャズをデュエットしようかなぁ」とコメント。「そこにMr.ジョーカーswingy Oがやって来た」と述べ「その続きはまた来週…」と予告し、ブログを締めくくった。
2024年02月05日「1月16日に女優の黒島結菜さん(26)が宮沢氷魚さん(29)との間に、第1子を妊娠したと公表しました。黒島さんにとって“家族”といえる存在で、宮沢さんとも交流が深い女優の杏さん(37)は発表の前に伝えられていたことでしょう」(芸能関係者)’22年度前期の朝ドラ『ちむどんどん』で、共演したことをきっかけに交際がスタートした2人。宮沢は自身のファンクラブサイトに《お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありません》と綴り、未入籍での妊娠発表という選択に世間から驚きの声があがった。事実婚という選択には、フランスに住む杏が関係しているようだ。前出の芸能関係者が明かす。「黒島さんは、インスタグラムで、同居を始めたのは昨年の春だと明かしていました。実はその少し前に、2人でパリにある杏さんの自宅を訪れているのです。杏さんが’23年の8月にテレビ番組で、パリの自宅に黒島さんが『3週間ぐらい泊まっていた』と話していましたが、これは1月中旬から2月上旬にかけてのこと。宮沢さんもChanelのアンバサダーの仕事があって、1月下旬にパリを訪れていました」’23年4月に放送されたバラエティ番組『世界くらべてみたら』(TBS系)に宮沢がゲスト出演し、杏も同番組にパリからVTRで登場した際に、「(今年に入り)パリに行ったときは杏さんにも会って、自宅のほうにも遊びに行った」と、述べていた。杏と“ちむどん夫妻”はパリでどのような話をしていたのか。「同棲を始めるにあたって、将来的に婚姻届を出すかについて相談していたと聞いています。宮沢さんは30歳までには結婚したいという考えだったそうですが、一方の黒島さんは、決断しかねていたのだとか」(黒島の知人)杏も朝ドラ『ごちそうさん』で東出昌大(35)と出会って結婚。3人の子供をもうけたが、東出の不倫で、’20年に離婚している。悩む2人に自身の経験とフランスの結婚観を伝えたという。「不倫が発覚した当初、杏さんは周囲から関係を修復するように勧められましたが、即座に離婚を決断したといいます。東出さんの家族への裏切りに深く傷つき、芸能人夫婦の難しさを体感したのではないでしょうか。また杏さんの住むフランスでは、6割程度が婚姻していないカップルの子供だといわれます。杏さんのわかる範囲で2人の相談にのり、事実婚という選択肢もあることを伝えたのでしょう。そして結果的に、宮沢さんが黒島さんの思いを尊重し、今の形に落ち着いたのだとか。宮沢さんは発表時にも婚姻について『必要に応じて話し合って決めていきたい』と綴っていました」’23年9月に「シネマカフェネット」のインタビューで、《習慣や文化にとらわれすぎず、少しでもみんなが意識して自分の手で自分のやり方を選びやすい社会になったらいいと思います》と語っていた杏。黒島たちの“まさかやー”な決断の裏には、“家族”からの事実婚のススメがあったーー。
2024年01月22日俳優の宮沢氷魚が1月16日、自身の公式サイトにて「かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かった」と報告。現時点で入籍の予定はないとしながらも、「生涯のパートナーとして、家族として」共に歩んでいくと発表した。2人は、2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で黒島さんがふるさと沖縄の料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子を、宮沢さんがその幼なじみで東京で再会し、のちに夫婦となる青柳和彦を演じて話題に。黒島結菜「出会った時から自然と彼女に惹かれ、共に過ごす時間に豊かさを感じるようになりました」と初共演時から惹かれていたことを明かし、「昨年の春頃から一緒に生活を始め、次第に二人の間に子供がいる未来を想像するように」なったとコメント。さらに、「お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います」と意思を綴り、その上で「生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って歩んで参ります」と宣言した。黒島さんはInstagramのストーリーズにて「宮沢氷魚さんとの子どもを授かりました」と報告。「交際を始めた当初から入籍することは考えておらず、私たちにとって必要なタイミングが来たら話し合って決めたい」と同様に双方の意思であることを綴り、今後については「体調のこと含めご相談させていただきながら、出来る限り努めてまいりたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします」とした。また、「最後になりますが」として、「このたびの能登半島地震により被害を受けられた皆様へ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます」と、2人揃って被災地への思いも寄せた。宮沢さんは「MEN'S NON-NO」のオーディションから専属モデルとしてデビューし、2017年に「コウノドリ」で俳優デビュー。ドラマ「偽装不倫」、映画『his』、連続テレビ小説「エール」などに出演し、映画『騙し絵の牙』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。昨年は鈴木亮平と共演した『エゴイスト』で第16回アジア・フィルム・アワード最優秀助演男優賞を受賞するなど好評を得た。また、黒島さんは2013年に俳優デビュー後、連続テレビ小説「マッサン」「スカーレット」、大河ドラマ「花燃ゆ」「いだてん ~東京オリムピック噺~」、映画『明け方の若者たち』など話題作に多数出演。『カツベン!』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2022年、沖縄の言葉で「心がワクワク、ドキドキする」という意味を持つ「ちむどんどん」でヒロインに抜擢された。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日2024年1月16日、俳優の宮沢氷魚(みやざわ・ひお)さんが、ウェブサイトを更新。同じく俳優で、交際中の黒島結菜さんが、第1子を妊娠したことを公表しました。ウェブサイトで公開された、宮沢さんのコメントは以下の通りです。このような世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、この度、かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かったことをご報告させていただきます。出会った時から自然と彼女に惹かれ、共に過ごす時間に豊かさを感じるようになりました。彼女の優しさと、何事にも臆さず挑戦する姿にたくさん勇気を頂き、この先の私の人生において欠かせない存在だと気がつきました。そして、昨年の春頃から一緒に生活を始め、次第に二人の間に子供がいる未来を想像するようになり、この度、このようなご報告が出来ることを嬉しく思っております。また、お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる子定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います。生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って歩んで参ります。いつも応援してくださっている皆様および、関係者の皆様には心から感謝申し上げます。今後も一生懸命仕事に励んで参りますので、引き続き温かく見守って頂けますと幸いです。最後になりますが、このたびの能登半島地震により被害を受けられた皆様へ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます。宮沢氷魚 OFFICIAL SITEーより引用宮沢さんと黒島さんは、2022年4月から放送された連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK)で共演。夫婦役を演じたことで話題になりました。宮沢さんによると、黒島さんとは2023年の春頃から一緒に生活をしていたとのこと。「互いに入籍という形にはこだわっていないため、現時点で籍を入れる予定はない」とのことです。突然のおめでたいニュースに、ネット上では「ドラマが現実に…!?」「素晴らしいニュース」「え、すごい!」という祝福のコメントが寄せられました。互いに支え合いながら、俳優業にも懸命に取り組む2人の今後を、温かく見守りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月16日歌手の浜崎あゆみが2002年にリリースしたヒット曲「Voyage」が、2月2日(~23:59)までの期間限定で、auスマートパスプレミアムにて無料ダウンロードできる。○『マイリトルシェフ』の主題歌「Voyage」浜崎は、1998年4月8日にシングル「poker face」でデビュー。3年連続で日本レコード大賞を受賞し、ソロアーティストとして史上初となるシングル・アルバム総売上5,000万枚突破など、デビュー以来数々の記録を樹立してきた。自ら手掛ける詞の世界観と耳に残る歌声は聴く人の心に訴えかけ、ファッションや生き方までもが幅広い世代から支持を受けている。「Voyage」は、2002年9月26日にリリースされた28thシングル。矢田亜希子が主演を務めたTBS系ドラマ『マイリトルシェフ』の主題歌に採用され、同年の「第44回日本レコード大賞」や「第35回日本有線大賞」を受賞した大ヒットソングだ。現在、デビュー25周年を記念した47都道府県ツアー「ayumi hamasaki 25th Anniversary Live Tour」を開催中の浜崎。3月13日にはLIVE DVD BOX「ayumi hamasaki UNRELEASED LIVE BOX A」のリリース予定しているなど、2024年も精力的に活動している。
2024年01月03日俳優・宮沢氷魚のカレンダー「30th Anniversary Hio Miyazawa 2024 Calendar」の発売が決定した。1994年4月24日生まれの宮沢さんは、「コウノドリ」第2シリーズで俳優デビューし、「偽装不倫」『騙し絵の牙』などに出演。今年は、『エゴイスト』にてアジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」助演男優賞を受賞。今後は、1月期日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」や、2025年放送予定の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」への出演も決定している。30歳を迎える2024年4月からスタートする今回のスペシャルなカレンダーは、レコードをモチーフにしたデザインになっており、時代に囚われることなく、翌年以降も飾り続けることのできるタイムレスなパッケージだ。ロケ地となったのは、神奈川県横須賀市。子どものころからゆかりがあり、何度か行ったことのある親しみのある土地だという。中でも、横須賀からフェリーに乗ってしか行くことのできない無人島・猿島は、宮沢さん自身も初上陸ということで、撮影前からかなり楽しみにしていたという。猿島の神秘的な世界観と、カメラマン・松岡一哲らしさのあるフィルムの色彩が印象的な写真の数々を撮影。今回公開されたメインカットもその1枚だ。さらに、美術館でのシックな写真や、ホテルの一室でのふとした瞬間、カラフルなプールサイドでの無邪気な姿など、様々なシチュエーションで撮影。自前の野球セットでスタッフと楽しんでいる、少年のようなカットも注目となっている。今作について宮沢さんは、「以前から大好きなカメラマンの松岡一哲さんに撮影して頂きました。ロケ地や自然光、スタイリングとヘアメイクにこだわり、素晴らしいカレンダーが完成します。少し大人になった自分の姿を皆さまに見て頂けたら幸いです」とコメントも寄せている。なお、春ごろにはお渡し会も開催予定だ。「30th Anniversary Hio Miyazawa 2024 Calendar」は12月27日(水)予約開始。(シネマカフェ編集部)
2023年12月27日俳優・宮沢氷魚が、「第17回アジア・フィルム・アワード」(以下、AFA)のYouth Ambassadorに決定した。「アジア・フィルム・アワード」は、2007年に創設されたアジア映画を対象とした映画賞。今回、Youth AmbassadorにAFA史上初めてアジアの国と地域から4人の若手俳優を迎えた。宮沢さんは、ドラマ「コウノドリ」第2シリーズで俳優デビューし、初主演映画『his』で新人賞を多数受賞、『ムーンライト・シャドウ』『レジェンド&バタフライ』などにも出演。『エゴイスト』では、第16回AFA最優秀助演男優賞を受賞している。今回、日本人としては初めて宮沢さんがYouth Ambassadorに就任するほか、リウ・グァンティン(台湾)、マリオ・マウラー(タイ)、ウィル・オー(香港)も就任し、授賞式に登壇するほか、関連イベントに参加し、ファンや映画好きとの交流を通じて彼らの作品やアジア映画への情熱について語る予定だという。宮沢氷魚コメントこの度AFAのYouth Ambassadorとして迎えられ、大変光栄で、また誇りに思います。日本の俳優として、これを機に日本映画の魅力をより多くの観客の皆さまに伝えたいと思います。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日「信じてくれてるかなぁ?笑」浜崎あゆみさんは24日にInstagramを更新。2019年生まれの長男、2021年生まれの次男という兄弟のママである浜崎さんは、キラキラに飾り付けられたクリスマスツリーと息子たちの写真を投稿しています。足元にはプレゼントのおもちゃがあるようです。浜崎さんは「朝からサンタさんが来る日だと大騒ぎ(わたしが)」したそうで、「少しは喜んでもらえたかなぁ」「信じてくれてるかなぁ?笑」と、まだ幼い子どもたちのために張り切ってサンタクロース役を務めたことが伺えます。(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)また、四児ママの辻希美さんは毎年おうちで盛大なクリスマスパーティーをしており、今年も家族みんなで楽しんだよう。テーブルの上にはチキンの丸焼き、ローストビーフ、生春巻き、煮込みハンバーグ、コロッケ、フライドチキンといったご馳走がところせましと並んでいます!プレゼント交換やゲームなど毎年全力で企画して行うのが恒例で、「それが、我が家のクリスマス」と杉浦太陽さん。ちなみに次男は寝る前に慌ててサンタさんへプレゼントをお願いする手紙を書いていたそう。きっと朝には素敵なプレゼントが届いていたことでしょう。辻さん長女のクリスマススイーツもプロ級!いつまでサンタさんを信じる?年に一度のクリスマス。いつもよりも早く起きて、ワクワクした顔でプレゼントの包みをあける子どもの姿を見るのは、親にとっても本当にうれしいものですね。でもいつまで子どもは「サンタさん」の存在を信じていてくれるのでしょうか?今秋、ニフティキッズが行った小中学生を対象にしたインターネット調査「みんなのホンネ調査レポート『クリスマス』」によると、中学生になると「サンタクロース」よりも「おうちの人」からプレゼントをもらったという回答が多くなっています。プレゼントに欲しいものを事前に伝えていたというお子さんが78%と多数で、その伝え方は小学生、中学生ともに「手紙を書く」がもっとも多く、小学生で68%、中学生で60%となっていました。興味深いのは、「欲しいものを伝えるとき、プレゼントの値段は気にする?」という設問に、「なるべく安いものを頼むようにしている」という子どもが26%と、4人に1人が値段を意識していたこと。「何も気にせず欲しいものを伝える」が58%を占めてはいますが、値段を気にしている子どもも少なくないようです。参照:小中学生のクリスマスプレゼント事情、子どもの4人に1人以上が「なるべく安いものを頼む」と回答
2023年12月25日妊娠中に聴いていたのはもっぱら「あゆ!」ギャル曽根さんは2011年7月にテレビディレクターの男性と結婚し、2012年11月に第一子、2016年1月に第二子を出産。今年11月に第三子が生まれたばかりです。YouTubeで「もやし大量消費レシピ」 を紹介しているギャル曽根さん。動画の撮影時はまだ妊娠中だったようで、ふっくら大きいお腹がよくわかります。そこで、調理を始めながら胎教についての話題に。特にこれといった胎教はしていませんが、「料理しながら音楽を聞いたりするから、それも胎教に入るのかな?」というギャル曽根さん、聞いている音楽は「もっぱら最近あゆ」「過去(の)あゆ(の曲)ばっかり聴いてる」と告白。「かわいいもん、やっぱ、あゆ!」と浜崎あゆみさんへの愛が止まらない様子で「1番(好きな曲)は決められない」と言いつつ、お気に入りの曲は「vogue」「SEASONS」「Voyage」だと明かしていました。そんなあゆ大好きのギャル曽根さんがイチオシしている、コスパ抜群の最強食材・もやし。YouTubeでも何度ももやしレシピが登場していますが、今回は「激安油そば風もやし」と「激安あんかけもやし」の2品を紹介。どちらも簡単にできるスピードメニューです。まずは「激安油そば風もやし」の作り方から。もやし2袋を600wのレンジで3分加熱し、水にさらしてもやしの粗熱をとってから水分をギュッと絞ります。これが油そばの麺代わりになるので、しっかり水分をなくすようにしましょう。水気を切ったもやしを器に盛り付け、お酢小さじ2、醤油小さじ2、ごま油小さじ2、にんにく小さじ2、オイスターソース大さじ2で味付けし、万能ねぎ適量と卵1個(卵黄のみ)をトッピングしたら完成です。続いて、ご飯にかけてもおいしい「激安あんかけもやし」。はじめにもやし約1袋と豚挽肉約150gをフライパンで炒めます。豚挽肉から出てくる余分な油をキッチンペーパーで拭き取ったら、清酒大さじ2、みりん大さじ3、醤油大さじ1、オイスターソース大さじ2、水大さじ3、水溶き片栗粉大さじ1、鶏ガラの素適量、ごま油適量で味付けし、あっというまにできあがりです!ヘルシーでお財布にもやさしいもやし大量消費レシピ、ぜひ試してみたいですね。
2023年12月17日西島秀俊が主演を務める1月放送スタートの新ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」に宮沢氷魚、新木優子の出演が決定した。本作は、西島さんが演じる海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ・夏目俊平が主人公。しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできない、超マイペースかつ天然。5年前のある事件をきっかけに家族は俊平のもとを去り、俊平自身は音楽界から離れていたが、とある地方の廃団寸前の市民オーケストラの指揮をするために、数十年ぶりに帰国。そして、音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた娘・響(芦田愛菜)は、父の突然の帰国により、気まずい同居生活を始めることに。父として、もう一度娘と向き合う中で、止まってしまっていた娘の人生を少しずつ動かしていく。さらに、廃団寸前の市民オーケストラに俊平がやってきたことで、個性豊かな団員たちの悩みを解決していくとともに、オーケストラとしてもう一度立ち上がっていこうとするサクセスストーリーでもある。宮沢さんと新木さんが演じるのは、俊平が指揮をとる廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィルハーモニー」に絡んでいく人物。「コウノドリ」で俳優デビューした宮沢さんが今作で演じるのは、スーパーポジティブなトランペッター・森大輝。小学生のころから吹奏楽部で活動し、練習も人一倍熱心だが、音程はすこぶる怪しく、感情がそのまま音に出てしまうため、晴見フィルの演奏を台無しにすることも。また、普段は市役所の観光課に勤務し、響とも職場仲間として関係を深めていく。「日々撮影をしている中で、音楽が持つ力や包容力に魅了されています」と語る宮沢さんは、「この作品をご覧になってくださった皆さんが、日曜日の夜に笑顔になっていただけたら幸いです」とコメント。現在、「単身花日」に出演中の新木さんは、オーケストラの和を乱すフルート奏者・倉科瑠李を演じる。プロのオーケストラで活躍する瑠李だが、恋愛絡みで事件を起こし、数多のオケをクビになってきた。狙った獲物は決して逃がさない、通称“カルメン”。俊平に出会い、彼の心を射止めようと燃える。「なんて素敵なストーリーなんだろう! と感動しました」と台本を読んだ印象を明かした新木さんは、「この作品が奏でるストーリーの一部になれることがとてもうれしいです。個人的に憧れていた楽器のフルート。精一杯頑張ります!」と意気込んでいる。「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は2024年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月05日アイドルグループ・おちゃメンタル☆パーティーの下谷あゆみが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第49号のグラビアに登場している。下谷は2005年2月23日生まれ、大阪府出身。大阪発のアイドルグループ・おちゃメンタル☆パーティーのメンバーとして活躍し、身長174cmのスタイルを武器にグラビア界のてっぺんを目指す。撮影中も「一発ギャグやりますよ」と笑顔な下谷。ビキニで自転車に乗る活発な姿から、大人の表情まで、成長途中の魅力を見せた。
2023年11月10日2023年10月31日に、新たに保護犬2匹を家族に迎えたことを報告した、歌手の浜崎あゆみさん。浜崎さんは、これまでもSNSアカウントを通して動物愛護活動を啓発するなど、命の尊さについて積極的に発信していました。今回、新たに迎えたのは、ポテトちゃんとコンブちゃんという名前のフレンチブルドッグ。2匹は、保護されるまで劣悪な環境で生きてきたのだそうです。浜崎さんは、2匹をつらい目に遭わせた人へ怒りをあらわにすると同時に、「余生を穏やかに過ごせるよう、初めての経験をさせてあげたい」と今後についての想いを明かしています。動物保護団体が浜崎あゆみの『神対応』明かす同年11月8日、動物の保護活動を行っている、『保護犬猫団体アネラ』がInstagramを更新。こうして、浜崎さんがポテトちゃんとコンブちゃんを家族に迎え入れたのは、同団体を経由してのことだったといいます。浜崎さんから里親希望のメッセージが来た時のことや、2匹を迎えることになった経緯について、同団体はこのように明かしました。ことの始まりは浜崎あゆみさんご本人様から直々にメッセージをいただいことが始まりでした。『里親さんが見つかりづらい子がいたら教えてください‥』と‥この子が良いとご指定があった訳ではなく、施設に長くいる子を引き取ってくださるという女神様のようなご連絡でした。こちらで検討した結果、施設に1年いるフレンチブルドッグ2頭をお願いする事にしました。可愛いだけではない、フレンチブルドッグは熱中症になりやすかったり、アレルギーや皮膚病になりやすかったり、そして性質上やんちゃで誤飲事故含めて躾に苦労することがあると言われている犬種です。浜崎あゆみさんのおうちは元々フレンチブルドッグを飼育されているということもあり、安心だと判断致しました。コブちゃんは年齢も9歳ということもあり、里親応募が今まで一件もありませんでした。そしてポートちゃんも体質的に尿管結石ができやすかったり、過去に鼠蹊ヘルニアを発症し、お腹がとんでもなく腫れて緊急オペをした経緯がありました。そういったことを全てお話しした上で『どんな子でも最期まで幸せにします』と二言返事をいただきました。dogrescue_anellaーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【保護犬猫】DogCat rescue ANELLA(関東)(@dogrescue_anella)がシェアした投稿 いうまでもなく、動物とともに暮らすと、金銭が必要になります。そのため、高齢だったり病気を患っていたりする動物は、引き取り手が見つからないことも多々あるのです。そういった事情を汲んでか、浜崎さんは自ら「里親が見つかりにくい子はいませんか」と提案。積極的に事情のある動物を受け入れたといいます。繁殖犬として長い間、劣悪な環境に閉じ込められ、散歩すらさせてもらえなかったという、ポテトちゃんとコンブちゃん。吠えないよう、声帯も切除されていたそうです。そんなポテトちゃんとコンブちゃんを、浜崎さんは最期まで幸せにすると誓い、新たな家族の一員として迎え入れました。浜崎さんの優しさが伝わるエピソードに、多くの人から称賛の声が上がっています。・あゆを好きでよかった。私たちのCDを買ったお金が、巡り巡って動物を救う力添えになったのかな。・本当にかっこいい。家族に加わった2匹は、とても幸せだと思う!・やっぱり、あゆは最高!自分もこういう行動のとれる人になりたい。自身のInstagaramアカウントにて、2匹を含む大切な愛犬たちとの日常を発信している、浜崎さん。その『一家』の未来は、笑顔にあふれた明るいものであることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日毎年恒例のジャイアントツリーが……歌手の浜崎あゆみさんが11月5日にInstagramを更新し、自宅に設えた巨大な2本のクリスマスツリーを披露しました。「昨夜、家に着いたら、毎年恒例のジャイアントツリーが今年もスタートしてたっ」と、イルミネーションがキラキラ点灯する大きなクリスマスツリーを動画で紹介した浜崎さん。光に照らされて輝くオーナメントも美しく、とにかく存在感がものすごいツリーですが、なんと浜崎さんの自宅にはツリーが3本もあるのだそう。浜崎さんは2019年に長男、2021年に次男を出産しており、2021年のクリスマスには「ツリーも2人分」と、2本の立派なツリーが輝く様子をInstagramでお披露目。さらにリビングらしき室内にも立派なツリーを飾っているようでした。今年のツリー設置は、浜崎さんが開催中の全国ツアーの群馬公演を終えて帰ってきた夜、「疲れて夜中に帰宅するわたしへ、マミーといつもお世話になっている業者さんからのサプライズだったみたい」と、思わぬタイミングだったよう。疲労困憊だったにもかかわらず「めちゃテンションあがったー」という浜崎さん。キラキラ感あふれるツリーに癒やされたようです。もちろんお子さんたちも大喜びだったのではないでしょうか。浜崎さんは「今年もフォトスポット始まったよ>ALL」とも呼びかけていますが、ここで写真を撮って「テーマパークに行ってきたよ」と言っても違和感はないかもしれないですね!クリスマスツリーの選び方のポイントツリーの飾り付けをすると、一気にクリスマス気分がアップし、子どもも喜びますよね。ただ、家庭環境によって飾れるツリーの大きさが違うため、どんなツリーを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。子どもがまだ小さい場合はミニサイズのツリーを選び、一緒に飾りつけも楽しめるようになったら、スペースに合わせて大きなツリーを選ぶのもおすすめです。卓上にしても床に置いても使いやすいのは120cmサイズのツリー。小学生くらいであれば飾り付けしやすい大きさですが、高さが足りない場合は木箱などの上に乗せれば調節可能です。クリスマスツリーの形は大きく分けて、ワイドタイプとスリムタイプの2種類がありますが、もみの木の雰囲気を楽しみたい場合は横幅のあるワイドタイプを選びましょう。高さ180cmでワイドタイプのツリーを置く場合、横幅は1m程度必要ですが、スリムタイプなら70cm程度で済みます。ワイドタイプでも、葉を広げずに置くとスリムタイプと同等の幅となるため、置き方を工夫するという方法もあります。飾り付けを楽しみたい場合は、葉の数が多めのタイプを選ぶのがおすすめ。葉が少ないとオーナメントを付けてもボリューム感が出にくく、葉が垂れてしまうこともありますが、適度に葉の数があれば重みのあるオーナメントでも耐えられます。ツリーの足元に小物を足してアレンジしたり、ツリースカートでスタンド部分を隠して高級感を出したりすることもできます。スカートを飾る場合は、ツリーの足元にスペースが必要となるため、購入前に確認しておきましょう。
2023年11月06日『あゆ』の愛称で知られる、歌手の浜崎あゆみさん。Instagramのアカウントでは、活動に関する情報のほか、プライベートな日常についても発信しています。2023年10月31日には、新たに2匹の犬が家族に加わったことを報告。これまで一緒に暮らしていた愛犬に加えて、2匹の保護犬を迎えたことを明かしました。浜崎あゆみ、保護犬2匹を迎えたことを報告新たな家族は、ポテトちゃんとコンブちゃん。2匹はこれまで散歩もできず、落ち着いて食事のできる環境すら与えられていなかったそうです。過去にも保護犬を迎えていた、浜崎さん。SNSなどを通して、ペットの迎える覚悟の重さや、命の尊さを訴えるなど、動物愛護を啓発してきました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ayumi hamasaki お浜姐(@a.you)がシェアした投稿 また、同年11月3日には、『ポコテン』というコンビ名をつけた、ポテトちゃんとコンブちゃんについて投稿。愛犬たちが、過去に人間の都合で声帯を切除されていたり、厳しい環境で育ってきたりしたことを明かしました。生育環境の悪さゆえ、家族として迎え入れた当初は警戒心が強かったという、浜崎さんの愛犬たち。しかし、たくさんの愛を受け、少しずつ変化を遂げたのだとか。ポテコンのふたりは、鳴き声がうるさいとかの理由なのかな、声帯を切られていて声が一切出ないんだ。正直、最初は人間の身勝手さに怒りなんて超えてただ涙が出た。そして逃げ出したくて何年も柵を噛んでたんだろうね、犬歯も削れて無くなってるの。そんなポテコンのふたりは少しずつ私達家族や我が家に慣れてきてくれてうれしそーうな柔らかい表情を見せてくれるようになったし、声は出ないけど、短鼻犬特有のあの嬉しいとブヒブヒ鼻を鳴らすやつ、あれがね耳を近づけたらたくさん聴こえるんだ〜だから、いつも会話してるんだぁ〜♥a.youーより引用 この投稿をInstagramで見る ayumi hamasaki お浜姐(@a.you)がシェアした投稿 浜崎さんの優しさが伝わる投稿に、ファンからは「涙が出た。本当に素晴らしいです」「あゆを尊敬する。自分もこうなりたい!」といった声が多数寄せられています。ポテトちゃんとコンブちゃんについて、「余生を穏やかに過ごせるよう、初めての経験をさせてあげたい」と想いをつづった、浜崎さん。きっとその願いは、愛犬たちにも伝わるはず。新たな家族たちは、たくさんの愛を受け、幸せな日々を歩んでいくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月04日中村あゆみの原点回帰ライブハウスツアー『Ayumi Nakamura ~only LOVE only~ Rock Alive Tour 2023』を、大阪・名古屋・川崎にて開催します(株式会社Lady.A)。デビュー当時のパワフルなライブステージ1984年のデビュー以来、精力的に音楽活動を続けてきた中村あゆみ。2023年度の第21回グッドエイジャー賞では「楽しく、かっこよく、魅力ある人生を送っている人」として、さだまさし、宮崎美子らとともに受賞。また、3年前より自らが企画したママを元気にするフェス「ママホリ」をも成功させ、今、新たなるステージへと昇華しています。11月6日(月)心斎橋〈BIG CAT〉、11月7日(火)名古屋〈ボトムライン〉、11月11日(土)川崎〈CLUB CITTA'〉へと繋がる今回のライブハウスツアー『Ayumi Nakamura ~only LOVE only~ Rock Alive Tour 2023』は、来年40周年に向けてデビューからの軌跡を原点から振り返り、今後の音楽活動を見定めていく、中村あゆみにとって重要な意味をもつライブとなります。デビュー当時同様のフルバンド編成、ライブハウスならではの生にこだわったステージング。セットリストはファン垂涎の蔵出し人気曲を満載し、3公演をライフラインに基づいたストーリー展開でファイナル公演へと繋げていく構想。ライブハウスならではの距離感と全身で体感するサウンド、そして中村あゆみのロックな生き様を目の当たりにするステージに、どうぞご期待ください。Tourポスター●中村あゆみからのメッセージ芯から噴き出すエネルギーを解放して、粗削りながらも一体感に包まれた、あの頃のように。今回のツアーは、ライブハウスに育てられた私のデビュー当時に立ち戻り、サックスを含めたフルバンド編成で、大阪・名古屋・川崎を巡ります。大切にしまっていた楽曲たちを何度も聞き直して組み上げた、これぞ私の生き様というステージ構成。6年ぶりの新曲『only LOVE』も歌いますので、ぜひ、みんなでひとつになれたら、嬉しいな。■『Ayumi Nakamura ~only LOVE only~ Rock Alive Tour 2023』公演情報【出演者】中村あゆみ+ギター、ベース、ピアノ、ドラム、サックス【実施概要】DAY-1会場 : 心斎橋 BIG CAT〈大阪〉日時 : 2023年11月6日(月) 開場18:00 開演18:30料金 : 全席指定6,600円(税込)主催 : Lady.A、サウンドクリエーターお問合せ : TEL 06-6357-4400(平日12:00~15:00 ※祝日を除く)問合せフォーム 公演詳細ページ: DAY-2会場 : ボトムライン〈名古屋〉日時 : 2023年11月7日(火) 開場18:00 開演18:30料金 : 全席指定6,600円(税込)主催 : Lady.A、サンデーフォークプロモーションお問合せ : 052-320-9100(全日12:00~18:00)公演詳細ページ: Tour FINAL会場 : CLUB CITTA'〈川崎〉日時 : 2023年11月11日(土) 開場16:30 開演17:30料金 : 全席指定 前売券8,800円(税込)/当日券9,800円(税込)主催 : WOWOWプラス、チッタワークス後援 : FM NACK5企画制作 : Lady.A、ホワイトページお問合せ : 044-276-8841(平日12:00~18:00)公演詳細ページ: ※全公演ご入場の際にドリンク代600円が別途必要となります。※6歳未満入場不可、6歳以上は有料となります。【チケット情報】チケットぴあ: Pコード 252-219ローチケ : Lコード 55837イープラス : 【中村あゆみ情報】1966年6月28日生。大阪府出生、福岡県出身。1984年、シングル『MIDNIGHT KIDS』でデビュー後、翌85年にリリースした3枚目のシングル『翼の折れたエンジェル』が日清カップヌードルのCMに起用されて大ヒットを記録。以来、唯一無二のハスキーボイスが多くの人を魅了し、「ONE HEART」「BROTHER」などシングル35枚、ベスト盤4枚を含む全30枚のアルバムをリリース。2021年より、ママを元気にするフェス「ママホリ」を立案、オーガナイザーを務め、2023年10月、3回目となる「ママホリ2023」も大成功を収めた。2023年グッドエイジャー賞受賞。2023年8月、6年ぶりとなるオリジナル新曲「only love」配信スタート。新曲「only Love」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月27日相川七瀬に斉藤由貴、hitomiに土屋アンナ…これだけのメンバーが集まるのは、この人の呼びかけがあってこそ。シンガーの中村あゆみがオーガナイザーを務め、現役の“ママ”アーティストたちが集う音楽祭「ママホリ2023~Genking Live~」が10月9日(月・祝)、立川ステージガーデンにて開催される。2021年、コロナ禍のさなかに「家族のために頑張るママの休日(ホリデイ)」というコンセプトで始まり、中村にとってもはやライフワークとも言える活動となった「ママホリ」。オーガナイザーとして中村が見据えるさらなる進化とは――。きっかけは、芸能界のみならず、社会全体を呑み込んだコロナ禍だった。「“三密禁止”でロックの活動は全てストップしましたし、同時に子育て真っ只中の友だちと話をすると『学校も保育園もお休みで、夫も在宅勤務で、1日中ご飯を作らないといけないし、すぐにケンカになって、家の空気が暗くなって…』と言ってて、この負のエネルギーを何とかプラスにできないか?と思ったんです。」こうして、中村が知己のママアーティストたちに声をかけ、品川のステラボールで開催された第1回目は大盛況を博した。昨年から会場を立川ステージガーデンに移したが、3回目となる今年は“ママ”のみならず“ファミリーの休日”を掲げ、「がんばる家族をママアーティストが応援して笑顔にする」というコンセプトで開催。また利益の一部は、ここ数年、中村が力を入れている、ひとり親支援の活動に使われる。「1回目は“ママのため”ということで女性同伴でなくては入れないようにしていましたが、いずれは子どもを連れて、家族で来るフェスにしたいという思いがありました。名曲を次世代につなげたいという思いもあるし、若い頃にアメリカに行った時、家族連れでコンサートを楽しんでいる姿を見て『こういうのをやりたい』という思いがずっと心にあったんです」3回目にして「ママホリ」のテーマ曲(作詞:松井五郎 作曲:松田良)も制作され、全員で熱唱するとのことだが、参加アーティストたちの“チームワーク”も「ママホリ」の魅力だ。「私は若い頃、加山雄三さんの事務所でお世話になりましたが、加山さんのフェスがまさにこういう雰囲気で南こうせつさん、さだまさしさん、森山良子さん…と錚々たる先輩が楽しそうに参加していて、そのフェス自体のファンがいるんです。それを受け継いでいきたいという思いがありました」今年は声出しも解禁。家族でママアーティストたちの名曲を浴びて、エネルギーをチャージしてほしい。取材・文:黒豆直樹
2023年09月28日宮沢りえら、女優7名が出演するKERA CROSS 第五弾『骨と軽蔑』 が上演されることが28日、明らかになった。KERA CROSSは、劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲の中から選りすぐりの名作を、才気溢れる演出家たちが異なる味わいで新たに創りあげる連続上演シリーズで、2019年の第一弾『フローズン・ビーチ』(演出:鈴木裕美)、2020年の第二弾『グッドバイ』(演出:生瀬勝久)、2021年4〜5月の第三弾『カメレオンズ・リップ』(演出:河原雅彦)、2021年12月〜2022年2月の第四弾『SLAPSTICKS』(演出:三浦直之)と、上演を重ねてきた。過去4作品とは異なり、シリーズラストとなる今回は“書き下ろしの新作”をケラリーノ・サンドロヴィッチ自ら演出し、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子と女優7名の豪華キャストで上演する。公演は東京・日比谷・シアタークリエにて2024年2月23日〜3月23日。○ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント女優のみが出演する舞台を書いて演出するのは、記憶が正しければ、これが3作目、23年ぶりのことだ。女優4人と創った一作目も、女優21人と作った二作目も、独自の香りを放つ特別な作品となった。今の時代、俳優は俳優であって、男優も女優もないと言う向きもあろうが、特別なものは特別なのだから仕方がない。ご期待頂きたい。
2023年09月28日宮沢りえ主演映画『月』の新たな場面写真が公開された。原作は、実際の障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸による『月』。事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込むことに小説という形で挑戦した本作を、石井裕也が映画化。主演する宮沢のほか、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった俳優陣が揃った。今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢をはじめとしたキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢りえ)を捉えた様子や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリジョー)、不穏さを漂わせる陽子(二階堂ふみ)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村勇斗)など、それぞれの思いが交錯する瞬間が写し出されている。ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の二人(宮沢・二階堂)がお互いの悩みを明かす場面、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンが切り取られている。中でも注目したいのが、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う二人の姿は、壮大なドラマの展開を予感させ、生きることへの希望と、そこにある愛を感じさせる印象的な1枚となっている。<作品情報>『月』10月13日(金) 公開原作:辺見庸『月』(角川文庫刊)監督・脚本:石井裕也音楽:岩代太郎■キャスト宮沢りえ磯村勇斗⻑井恵里、大塚ヒロタ、笠原秀幸板谷由夏、モロ師岡、鶴見辰吾、原日出子 / 高畑淳子二階堂ふみ / オダギリジョー公式HP:
2023年08月23日女優の宮沢りえが主演を務める映画『月』(10月13日公開)の場面写真が23日、公開された。○■宮沢りえ主演『月』場面写真7点公開同作は辺見庸氏による同名小説の実写化作。深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった元・有名作家・堂島洋子(宮沢)は、彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚であり作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年・さとくん(磯村勇斗)、そして入所者“きーちゃん”との出会い。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにし、そんな世の理不尽に誰よりも憤っているさとくんの中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。今回公開されたのは、宮沢演じる主人公・洋子をはじめ、オダギリ、二階堂、磯村演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢)を収めた1枚や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリ)、不穏さを漂わせる陽子(二階堂)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。また、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢・二階堂)が互いの悩みを明かす場面、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンが切り取られているほか、夫婦である洋子と昌平が抱き合うカットは、希望と絶望の間で抱きしめ合う姿から、生きることへの希望と愛を感じさせる1枚に仕上がっている。
2023年08月23日宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督による映画『月』から、登場人物たちのキャラクターがうかがえ、壮大なドラマを予感させる場面写真が解禁された。今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢さんをはじめ、オダギリジョー、二階堂ふみ、磯村勇斗が演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢さん)を捉えた様子や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリさん)。不穏さを漂わせる陽子(二階堂さん)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村さん)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢さん・二階堂さん)がお互いの悩みを明かす場面。また、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンも。中でも注目は、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う2人の姿は、壮大なドラマの展開を予感させ、生きることへの希望と、そこにある愛を想起させる印象的な1枚に仕上がっている。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年08月23日実際の障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の小説を宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督で映画化した『月』。この度、特報映像と4種のティザービジュアルとともに、宮沢さん、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみのコメントが到着した。今回解禁した特報映像は、穏やかなメロディーと共に重度障がい者施設の日常から始まる。働き始めたばかりで真摯に仕事と向き合う洋子(宮沢りえ)、慣れた手つきで髪を結う陽子(二階堂ふみ)、入居者と心通わせるさとくん(磯村勇斗)が映し出される。だが、「俺今夜さ、この国の平和のためにさ、障害者たちを殺すよ」とのセリフとともに映像は一変、人を傷つけることに対して否定する洋子に「人ってなんですか?」と問い正す、さとくん…。そしてついに、その日を迎えることになる…。主人公・洋子を演じる宮沢さんの鬼気迫る表情、洋子を支える夫を演じるオダギリさんの包容力とどことなく漂う諦め。施設で働く洋子の同僚を演じる二階堂さんは自我とプライドと闘い、そして“命”を裁こうとする“さとくん”に挑む磯村さん。本作は、「狂気」とひと言で裁くことのできない問いを突きつける。解禁されたティザービジュアルでは、登場人物1人1人の思いと倫理が交錯する一瞬の表情を捉えたものとなった。キャストコメント宮沢りえ私が演じた洋子の心は、ずっと、今も私の中を旅しています。この映画を観てくださった方と、その旅の先にある「何か」を掴みに行きたいです。磯村勇斗撮影期間中、「人」とは何か。「生きる」とは何か。ずっと考えていました。その答えを出すことに、恐れさえ抱いていました。でも、これは決して他人事ではなく、綺麗事を捨て、僕たちは向き合わねばならない。今はただ、この映画を観てもらいたい。対面して欲しい。そう思っています。二階堂ふみこの作品について、ずっと答えを出せずにいます。そして、答えを出すべきではないとも思ってます。命に対して私たちは容易く傍観者になってしまう。しかしこの現実を真っ直ぐ見つめ、私たちの問題として考えたいと思い現場に参加させて頂きました。オダギリジョー人間は自分勝手で傲慢で、冷酷で残酷な生き物だ。ただ、この作品が描いているのは、そんな人間の温かみであり、思い遣りであり、何ミリかの可能性である。全ての人間に突き刺さる未来への希望だ。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年07月21日俳優の宮沢りえが主演を務める映画『月』(10月13日公開)の特報映像&ティザービジュアルが21日、公開された。同作は辺見庸氏による同名小説の実写化作。深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は“書けなくなった”元・有名作家だ。彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚であり作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年さとくん(磯村勇斗)、そして入所者、“きーちゃん”との出会い。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにし、そんな世の理不尽に誰よりも憤っているさとくんの中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込まなければならないと感じたという著者は、「語られたくない事実」の内部に潜ることに小説という形で挑戦した。この問題作を映画化したのは、コロナ禍を生きる親子を描いた『茜色に焼かれる』、新作『愛にイナズマ』など、常に新しい境地へ果敢に挑み続ける映画監督、石井裕也。十代の頃から辺見庸の作品に魅せられてきたという彼は、原作を独自に再構成して臨んだ。特報映像は、穏やかなメロディーと共に重度障害者施設の日常から始まる。働き始めたばかりで真摯に仕事と向き合う洋子(宮沢りえ)、慣れた手つきで髪を結う陽子(二階堂ふみ)、入居者と心通わせるさとくん(磯村勇斗)が映し出される。だが「俺今夜さ、この国の平和のためにさ、障害者たちを殺すよ」映像は一変し、人を傷つけることを否定する洋子に、さとくんは「人ってなんですか?」と問いかける。ティザービジュアルでは、主人公・洋子を演じる宮沢の鬼気迫る表情、洋子を支える夫を演じるオダギリの包容力とどことなく漂う諦め、施設の同僚役の二階堂は自我とプライドと闘い、そして「命」を裁こうとする“さとくん”を演じる磯村の「狂気」と一言で裁くことのできない問いといった、一人一人の想いと倫理が交錯する一瞬の表情を捉えている。○宮沢りえ コメント私が演じた洋子の心は、ずっと、今も私の中を旅しています。この映画を観てくださった方と、その旅の先にある「何か」を掴みに行きたいです。○磯村勇斗 コメント撮影期間中、「人」とは何か。「生きる」とは何か。ずっと考えていました。その答えを出すことに、恐れさえ抱いていました。でも、これは決して他人事ではなく、綺麗事を捨て、僕たちは向き合わねばならない。今はただ、この映画を観てもらいたい。対面して欲しい。そう思っています。○二階堂ふみ コメントこの作品について、ずっと答えを出せずにいます。そして、答えを出すべきではないとも思ってます。命に対して私たちは容易く傍観者になってしまう。しかしこの現実を真っ直ぐ見つめ、私たちの問題として考えたいと思い現場に参加させて頂きました。○オダギリジョー コメント人間は自分勝手で傲慢で、冷酷で残酷な生き物だ。ただ、この作品が描いているのは、そんな人間の温かみであり、思い遣りであり、何ミリかの可能性である。全ての人間に突き刺さる未来への希望だ。(C)2023『月』製作委員会
2023年07月21日母&祖母で運動会に大盛り上がり この投稿をInstagramで見る ayumi hamasaki お浜姐(@a.you)がシェアした投稿 浜崎あゆみさんは2019年末に第一子、2021年5月1日に第二子の出産を公表。第二子の産後には「帝王切開での出産だった」とInstagramで明かし、「私は自分のお腹の傷を愛おしく誇りに思う」と綴って反響を呼びました。20日に浜崎さんは大きな目のクリクリした幼児が大人に抱かれている写真をInstagramに投稿。「※少年に見えるけど、写真はわたし。this photo is my childhood.」と、自身の幼少期の写真であることを明かしました。さらに、「SPORTS DAY」として子どもたちの通うスクールの運動会へ応援に行ったことも明かし、長男と次男を表す絵文字を使い、SPORTS DAYでの活躍ぶりも綴っています。いわく、3歳の長男は「脇目も振らずガチで一位取りに行く」、2歳の次男は「目立つように会場中央で立ち止まり愛想ふりまく」と、その見事なまでの違いに思わず「性格でてるなー。笑」と思ったそう。子どもたちの競技以外にも「親御さん達のレースもあって、皆さま本気の勝負をされていて、とーーーっても楽しく応援させていただきました」「先生方、有難う御座いました」と、SPORTS DAYを満喫した様子の浜崎さん。保護者として自身の母(マミー)と一緒に観覧していたようで、「声援がデカすぎてうるさいと一緒に観ていたマミーに注意されたけど、わたしはマミーの声援が1番騒がしかったと思っている。笑」と、賑やかな一日だったことが伺えます。✅浜崎あゆみさん、息子が学校で注意を受けた手紙を公開「涙が止まらなかった」ムシムシする6月でも……子どもは特に熱中症に気をつけたい時期運動会といえば昔は「スポーツの秋」ということもあって10月頃に行う学校が多かったものですが、近年は5~6月の開催も増えています。しかし今年は5~6月にかけて体育祭の最中に生徒が熱中症で搬送される事態が相次ぎました。こうしたことから、保護者や専門家の間では初夏の開催を疑問視する声も上がっているようです。熱中症というと真夏の猛暑日(気温35℃以上)に炎天下で……というイメージが強いかもしれませんが、梅雨の晴れ間や梅雨明けなど、暑さに体がまだ慣れていない時期は熱中症リスクが高くなります。この時期に急激な温度の上昇が起こると、体温調整がうまくできずに熱中症を引き起こしやすくなるのです。運動会に出ている生徒だけでなく、観戦している家族も注意が必要です。特に乳幼児は汗腺が密であり汗をかきやすいうえ、体温調節がうまくできないため、熱中症になりやすいもの。また、大人に比べて背が低いため地面からの熱の影響を受けやすく、ベビーカーに乗せている場合でも地面に近いため熱されがちです。乳児は飲み物を飲んだり、衣服を着脱したりして自分自身で調節することができません。大人の感覚で大丈夫だと判断しても、子どもの限界を超えている場合がありますので、注意が必要です。普段外で遊んでいないと、急激に気温が上昇した暑さには耐えられないでしょう。日頃から適度に外遊びをさせておくことで暑熱順化を促進させておきましょう。また、服装はママ・パパが適切なものを選んであげてください。温度によって衣服の着脱が簡単にできるタイプがおすすめです。
2023年06月21日宮沢氷魚と小西桜子が共演する『はざまに生きる、春』が5月26日(金)より公開。この度、宮沢さんが演じる“青色の絵”だけを描く画家、屋内透の描画シーンの本編映像とメイキング映像が解禁となった。本作は、現在、出版社で漫画編集者として働く葛里華(かつ・りか)監督による初のオリジナル長編作品。発達障がいの特性を持つ画家・屋内と、出版社に勤務する雑誌編集者・春の恋模様を描いている。今回解禁された本編映像は、屋内(宮沢さん)に「春さん大変です! 今すぐ来てください! 早く!」と電話で呼び出され走って向かう、春(小西さん)のシーンから始まる。春が駆けつけた先には、アパートの壁に青色の絵を描く屋内がいた。突然のことに戸惑う春に、屋内は手を絵の具で染めて無邪気に「この光が綺麗だから、閉じ込めたかった」と、建物に差し込む光を使った絵を完成させていく。人目を気にすることなく、光が差しているこの瞬間に絵を完成させたいと、一心に絵を描く屋内の姿と、その絵を見せるために春を急に呼び出したという事実に、戸惑いながらもどんどん屋内に惹かれていく春の気持ちが伝わるような映像となっている。また、併せてメイキング映像も解禁。本番で描く絵を事前に練習をする宮沢さんは、手に絵の具をつけて描いていくテンポなどを丁寧に確認しており、役への真摯な姿勢がうかがえる。雑誌編集者と取材を受ける画家としての2人の関係が、どんな時間を共有し、どう分かり合っていくのか。その展開が気になる映像となっている。『はざまに生きる、春』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はざまに生きる、春 2023年5月26日より公開©2022「はざまに生きる、春」製作委員会
2023年05月24日宮沢氷魚主演の純愛映画『はざまに生きる、春』より、恋の始まりを切り取ったドキドキの本編映像が公開された。宮沢さん演じる発達障がいの特性を持つ画家・屋内と、小西桜子が演じる出版社に勤務する編集者・春の恋模様を描いた本作。仕事も恋もうまくいかない日々を送っていた春は、ある日、取材で「青い絵しか描かない」ことで有名な画家・屋内と出会う。公開された映像は、そんな出会って間もない2人が、一緒に月を見ながら夜ご飯を食べるという、ロマンチックなシーン。残業をしていた春は、急に屋内に誘われ、屋内の自宅で月を見ることに。縁側で横並びになり、月を見ていたが、夜ご飯を食べていないという春に「確認です。ジブリは好きですか?」とラピュタパンを振る舞う。夢中で食べる可愛らしい屋内に、春の気持ちがどんどん揺れ動く様子が感じられる。また、春が連絡してきた理由を聞くと、屋内は「月が欠けていたので、春さんに伝えたいなと思ったんです」と答える。そんな話しながら見つめ合う2人の様子からは、恋の始まりを感じさせる。『はざまに生きる、春』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:はざまに生きる、春 2023年5月26日より公開©2022「はざまに生きる、春」製作委員会
2023年05月05日直木賞受賞の同名小説を映画化した『銀河鉄道の父』より、原作者・門井慶喜氏および、宮沢賢治の親族からコメントが到着。宮沢賢治を演じた菅田将暉の演技を絶賛している。役所広司が宮沢賢治の父・政次郎を演じ、菅田将暉が宮沢賢治を、森七菜がその妹を演じる本作。作家・宮沢賢治を深い愛情で支えた家族の物語だ。この度、映画公開を前に、宮沢賢治の作品を広める活動をしている賢治の実弟・清六の孫・宮澤和樹と原作・門井慶喜のコメントが到着し、併せて新規スチールも解禁された。完成した映画を一足早く鑑賞した門井氏は「一観客として泣いちゃいました。三度目に見たときは二度目より泣きました」と語ると、宮澤氏も「伝記や史実としてではなくフィクションとして観ました。しかし賢治さんのユーモア、明るさ、誠実さを堪能し何度も笑い、泣きました」と、本作の物語を堪能した様子。これまで三上博史、松田龍平、鈴木亮平、中村倫也など錚々たる俳優たちが作家・宮沢賢治を演じてきたが、本作で賢治を演じた菅田さんは、家族を振り回すも純粋で必死に自分の生き方を模索し、作家として精細な一面を見せた賢治を見事に再現している。祖父・清六から賢治の人柄や作品世界について話を聴き、誰よりも賢治を熟知している宮澤氏は「賢治さんの一途さ、弱さ、強さを見事に表現していたと感じました。菅田将暉さんの賢治さんへの観察力、想像力には深さをかんじました」と菅田将暉版宮沢賢治に驚嘆。撮影で執筆するシーンでは宮沢賢治が実際に書いた原稿の文字を真似て撮影にも挑んだという。門井氏は「泣くほど感動するけれど、感動だけの話じゃないんです。笑いもあるし希望もある。私たちが家庭で味わうすべてがあります」と語り、宮澤氏は「学校の授業や今までのテレビ番組等でのイメージとは違う賢治さん、それを支えていた家族。どのような才能もそれを支える人や環境が無ければ後世には伝わらない。異質な才能でも評価し、残し、伝える。これは大変な事ですが誰かがやらねばならない。賢治さんの場合それが父であり家族だった。これは実に稀ですが本当に幸福なことです」とコメントし、映画公開の喜びを万感の思いで語った。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年05月04日俳優の宮沢氷魚が主演を務める、映画『はざまに生きる、春』(5月26日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は現在出版社で漫画編集者として働く葛里華監督による初のオリジナル長編作品。発達障害の特性を持つ画家・屋内(宮沢)と、出版社に勤務する編集者・春(小西桜子)の恋模様を描いている。主演の宮沢は、同性愛者であることに葛藤する人物を演じた『his』(20年)で初主演を務め、同作で第12回TAMA映画賞最優秀新進男優賞などを受賞。また今年2月に公開された映画『エゴイスト』ではアジア全域版のアカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」で助演男優賞を受賞するなど、繊細でピュアな佇まいとその確かな表現力が賞賛されている。今作で演じるのは”青色の絵”だけを描く画家・屋内透で、感じたことをストレートに表現し、感情を隠せず嘘がつけない「発達障害」の特性を持つ役柄となる。。宮沢は今回の役柄に対し「僕も元々あまり(発達障害に関する)知識がなかったので、1から勉強させてもらいました。たくさんの映画やドキュメンタリーや本、また実際に当事者の方にお会いして(屋内のキャラクターの)ベースを築くことができました」と役作りに対して真摯に語っている。今回公開された場面写真は、春の担当する雑誌の取材を受ける屋内や、手のひらを青色の絵の具で染め生き生きとした表情の屋内、また青色が広がるキャンバスに真剣な面持ちで向かう姿など、天才的な感性を持つ画家である屋内のキャラクターが垣間見える写真となっている。誰もが経験する普遍的な感情に心が動き、“人を好きになる”ことへの希望が溢れる新しい恋愛映画に注目となっている。(C)2022「はざまに生きる、春」製作委員会
2023年05月03日