日本テレビ系『家政婦のミタ』や映画『コドモ警察』など多数の作品に出演する、女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)。オランダのデンハーグで開催された「チャレンジカップ2019ノービスA女子」で優勝し、数々のCMに出演しているタレントでフィギュアスケーターの本田紗来(13)。兄に本田太一選手、姉に本田真凜選手を持つ「フィギュアスケート一家」として有名な2人が、昨年12月2日のイベント「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席し、2020年の振り返りと2021年の抱負を語った。2020年のステイホーム期間について望結は、「姉や妹とたくさん一緒にいられて、YouTubeを始めたりして楽しみを見つけられて、高校生としての学習面でも普段以上に沢山吸収出来たと思います」とポジティブなコメント。また、一人部屋になったことを明かし「まだまだ寂しく感じますが1人で本を読んだり、映画やNetflixを観たり、お一人様も頑張れるなと」と、自らの新たな発見を語った。紗来も同じく2020年の嬉しかったことを「姉妹で一緒にいられる時間が増えたこと」だと話す。また新たな発見については「家族の中でも、親戚の中でも末っ子で優しくされたり、かまってもらえたりが当たり前でしたが、子犬が生まれて、お姉さん気取りができている自分を発見しました。自分の事をねーねと呼んでいて家族が笑ってきます」と、本田家の微笑ましいエピソードが飛び出した。「今、この瞬間を大切にする」が信条の望結。2021年は17歳になるが「幼少期からなぜか17歳に憧れを持っていました。何、というわけではありませんが、自分に期待しています」と意気込む。一方「生きる事を頑張る」を心掛けているという紗来は、「2020年はやり残した事が自分の中で目立ちました」と反省しながら、「2021年、それら全てを、そのままにせずに、しっかりやり遂げたいです」と初志貫徹を誓った。
2021年01月03日柴咲コウ主演、遊川和彦脚本による「35歳の少女」が12月12日の放送で最終回を迎えた。望美に結人がかけた言葉に共感が集まっているほか、本作ビジュアルのイラストの“意味”に「ドラマのテーマを見事にまとめてみせた」などの賞賛の声が送られている。「〇〇妻」以来5年ぶりに柴咲さんと遊川さんがタッグを組み、「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再集結した本作。10歳の時に自転車事故に遭い25年間眠り続けるが、母・多恵の必死の看病により奇跡的に覚めた“35歳の少女”時岡望美を柴咲さんが演じ、望美が変わり果てた世界と周囲の人々、自分に戸惑いながらも成長する姿が描かれた。柴咲さんをはじめ、坂口健太郎が広瀬結人を、鈴木保奈美が望美の母・多恵を、橋本愛が望美の妹・愛美を、田中哲司が望美の父・今村進次を、富田靖子が進次の再婚相手の加奈を、竜星涼が加奈の連れ子の達也をそれぞれ演じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は望美が多恵が売ろうとしていた家に愛美とともに暮らすことを決める。就職先を探していた愛美は相沢と遭遇、新しい会社への誘いを受けようとする愛美だが、そこに望美がデザイン大賞に応募することを勧める。相沢の誘いを断り賞に応募した愛美は、結果優秀賞を受賞。新たな職場で働くことに。結人はいじめに遭っていた子を説得、学校をクビになる覚悟で子どもたちにいじめを見て見ぬふりをやめて欲しいと訴え、いじめを解決。学校に残ることに。達也は加奈に借金を返し就活をはじめ、ハウスメーカーで働くことに。そして望美は小学校時代の同級生の結婚式で司会を務めたことがきっかけで、ローカル局のアナウンサーになる夢を叶える…というラストだった。放送後のSNSには「自分らしさとはなにか?」を描いた興味深い作品だった。」「色んなことを考えさせられた。家族のこと、大人になるということ、生きるということ」「長いお伽話を読んだような...三文小説の歌詞が望美と結人くんに重なるね」といった作品自体への様々な感想が多数投稿。またアナウンサーになるために地方に行くか、結人と一緒に暮らす道を選ぶか悩む望美に結人がかけた「自分が選んだ道を正しくする」という言葉に「“自分が選んだ道を正しくする”か、染みたー。」「今日の最終回の言葉、、自分が選んだ道を正しくする。…で頑張ってみようって思えました」など共感の声多数。最終回では本作のビジュアルに使用されている望美(柴咲さん)のイラストが愛美によるもので、そのタイトルが“35歳の少女”だということも明かされた。「愛美ちゃんの絵がまさか望美だったとは」「「35歳の少女」は、まなちゃんが描いた絵のタイトルに繋がるんだね…凄いな…」「「35歳の少女」というコンクール作品の絵がドラマのテーマを見事にまとめてみせた」など、このビジュアルの“意味”にも視聴者から多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年12月12日柴咲コウ主演、坂口健太郎、鈴木保奈美らが出演する「35歳の少女」の第2話が10月17日放送。坂口さん演じる結人の厳しさのなかにみせる優しさにSNSでは「救われた」などの声とともに、その“ひげ”にも大きな注目が集まっている。柴咲さん5年ぶりの民放連続ドラマとなる本作は、「〇〇妻」の遊川和彦が脚本を手がけ、「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが集結。1995年、10歳の少女が自転車事故で意識を失う。それから25年を経て、意識を取り戻すことはないと思われたその少女が目覚める。変わってしまった自分、家族、初恋相手…身体は35歳、心は10歳のままの望美は厳しい現実と向き合うことになる…というストーリーが展開。出演者は主人公の時岡望美に柴咲さん。25年間望美の介護を続けてきた母の多恵に鈴木さん。望美の小学校のクラスメイトで初恋相手だったが、今は代行業で生きている広瀬結人に坂口さん。介護を続けるなか心折れ多恵と離婚した父・今村進次に田中哲司。大手広告代理店で働く望美の妹・愛美に橋本愛。愛美の勤める大手広告会社の営業部課長で、愛美の元カレだった相沢秀男に細田善彦。愛美の部下で相沢の今の恋人、林田藤子に大友花恋。進次の再婚相手・今村加奈に富田靖子。加奈の連れ子で引きこもりになった今村達也に竜星涼といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では自分の置かれた状況に慣れない望美に、多恵は自分の体にも今の世界にも早く慣れるよう望美を急かす。一方、愛美は元カレで上司の相沢が使えない後輩・藤子と付き合っていることに憤り、結人に恋人代行を頼んで、相沢のデート現場に乗り込む。相沢は自分と付き合ったほうが幸せだと愚痴る愛美に、代行時間が終了し“素”になった結人は厳しい言葉を投げつける…というのが今回のおはなし。「仕事だから話合わせてたけど…」と切り出すとお前のやってること、完全にストーカー」「非生産的なこと辞めて未来に目を向けろよ」と愛美に対し、厳しい言葉だが“正論”をぶつける結人。SNSでは「これは指摘してあげるだけ優しい」「教えてあげた方が確かにまなちゃんの為…」「台詞きついのもあったけど救われた」と結人の言動を支持する声が。その後、再会した旧友の変化と旧友のSNS投稿に対するショックや、多恵からのプレッシャーに「早く大人になれっていうけど、そんなの無理」と感情を露わにする望美に対し、「無理に大人になる必要なんてない」「お前の好きなようにやればいい。大人になるのはそれからだ」と力強く励ます。冷たくきつい言葉をぶつけながらも望美に寄り添おうとする結人を演じる坂口さんに「クズだけど根っこにイイ奴が残る坂口健太郎はズルい」「擦れてるっぽいけど実は良い奴みたいな所を絶妙に演じてる」という声や「ちょいヒゲ坂口、イイぞ」「髭の坂口健太郎がツボすぎ」と、その“ヒゲ”にも数多くの反応が集まっている。(笠緒)
2020年10月18日「泣きじゃくるシーンでは現場のスタッフでも柴咲さんの演技に見入ってしまいました。今回はいつも以上に難役で、モデルになる作品などもないため想像力をかきたてて役作りをしているそうです」(制作関係者)放送中の連続ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)で主演を務める柴咲コウ(39)。主人公の望美は不慮の事故で長い間昏睡状態になり、目を覚ますと25年が経っていた……という衝撃的なストーリーだ。10日放送の第1話では、現実を受け入れられない望美の号泣シーンが放送され、そのあまりの泣き姿にネット上では《10歳の子が泣いてるようにしか見えない》《泣き方が子供そのもの》《本当に10歳の泣き方!》と大きな反響を呼んでいた。平均視聴率も11.1%(ビデオリサーチ調べ)と上々の滑り出し。脚本は同局で『女王の教室』や『家政婦のミタ』といった数々の話題作を手掛けてきた遊川和彦氏が担当。柴咲とは15年放送の『〇〇妻』(日本テレビ系)以来、5年ぶりのタッグとなる。「遊川作品は癖の強い役が多く、敬遠する役者もいるほど高い演技力が求められます。今作は遊川さんが2年以上前から温めていた作品でもあり、強い希望もあって柴咲さんへオファーされることとなりました」(日本テレビ関係者)柴咲は遊川氏との“信頼関係”をこう語っている。「私は思ったことをストレートに言ってしまいがちですが、そこは遊川さんも同じタイプなので楽です。『何か下手くそだな』って言われて、『えええ!』となったことも(笑)。でも、『このやろ~』みたいな感じで向かっていける」(『WEBザテレビジョン』10月9日配信分)心は10歳だが肉体は35歳というかつてない難役を演じている柴咲。数々の作品で名演を見せてきた彼女でさえも、今回は苦悩しているようだ。「正解のない役を演じることにオファーを受けた当初、柴咲さんも『10歳の頃の自分を思い出して演じるのか。それとも今の時代の10歳を演じればいいのか……』と戸惑ったそうです。友人の子供とも頻繁に接して喜怒哀楽をじっくり観察しているといいます。セリフのないシーンでも目線やしぐさで感情を表現しなければならず、柴咲さんも“見る人の判断に任せるしかない”と覚悟を決めて演じていると聞きました」(前出・日本テレビ関係者)奮闘する柴咲に、制作サイドも異例の“配慮”で応えているという。「日テレのスタジオ内はわかりにくい作りになっているので『〇〇妻』と同じ楽屋を使用してもらい、前室の座る席も同じにしています。演技だけに集中してもらうためにスタジオまでの導線は5年前のまま。休憩中も次のシーンの役作りに入り込んでいますが、遊川さんとは勝手知ったる仲なのでストレートに意見を言い合っていますよ」(前出・制作関係者)遊川氏、日テレとの“三人四脚”で柴咲の挑戦は続いていく――。
2020年10月17日今年の夏は『わたしの家政婦ナギサさん』(TBS系)のナギサさん、『おじさんはカワイイものがお好き』(日テレ系)の小路部長など、イケオジ=「イケてるオジさん」を愛でるドラマが多かったですよね。『私たちはどうかしている』(日テレ系)の山崎育三郎さんも、ダンディーなヒゲに着物姿で、なかなかのイケオジっぷりを見せていました。■この秋、イケオジに出会えるドラマは?この秋のドラマでもイケオジを見られる?と、調べてみたところ……。◎『ルパンの娘』渡部篤郎さんまずは『ルパンの娘』(フジテレビ系)の続編に登場する渡部篤郎さん。ヒロイン(深田恭子さん)の父親役ですが、2019年の放送では、常にスマートで紳士的なオジさまを演じていました。普段は飄々としているけれど、決めるところはビシッと決めるし、結婚して30年以上経つのに、妻(小沢真珠さん)とラブラブなところも素敵。職業が泥棒ってことで、人前に出すのは難しいけれど、あんなにかっこいいパパがいたら、友達に自慢したくなっちゃいそうですよね。◎『35歳の少女』坂口健太郎さん柴咲コウさん主演のドラマ『35歳の少女』(日テレ系)でヒロインの初恋の相手を演じている坂口健太郎さん。実年齢が29歳なのでオジさんと言うには若すぎますが、ドラマでのヒゲ面は、これまでにないイケオジ感を醸し出しているような。なんだかんだ面倒見がいいところや、案外、体格がいいところもイケオジみを増し増しにしています。また、ヒロインは25年間、昏睡していた設定だから、体は35歳ですが心は10歳……。無垢な少女を支える男性という意味で、これからイケオジとしての魅力を開花させていくのかも。◎『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』及川光博さん生活感がなく、いくつになっても王子さまや妖精のような及川光博さん。波瑠さん主演の『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(日テレ系)での役どころは、明るくラテンな昭和なオジさんとのことです。昭和とはいえ、及川さんが演じたら、どこかスタイリッシュになるんだろうなと。そのイケオジっぷりに期待せずにはいられません。◎『獄主夫道』玉木宏さん『獄主夫道』(日テレ系)で、専業主婦に転身した元極道を演じる玉木宏さん。こっちはイケてるオジさんを通り越して、イキすぎな感じもしますが、筋を通して愛する家族を守るっていうのは、やっぱりかっこいいですよね。■イケオジの特徴は?ここまで書いてきてアレですが、そもそもイケオジってどんな人なのでしょう。いくつかのドラマから見えてきたイケオジの特徴を、筆者なりにまとめてみようと思います。◎基本的にジェントルマン器が大きく、品格があって礼儀正しい男性、という印象があります。中にはちょっとやさぐれている人、口が悪い人もいるかもしれませんが、根は優しくてレディーファーストなんじゃないでしょうか。◎お金に余裕があるそれなりにスペックが高くて、お金に余裕がありそう。『私たちはどうかしている』の山崎育三郎さんに至っては、浜辺美波さん演じる若き和菓子職人にお店を持たせていましたが……そこまではいかないにしても、さりげなくご馳走やプレゼントをするなど、女性を喜ばせる方法を熟知している人ではないかと思います。◎下心がない結果的にヒロインと恋仲になることはあっても、出会った頃から“そのつもり”ってわけではなく、最初は下心なく近づいてきて、女性を支えたり、見守ったり。ギラギラ、ギトギトしていなくて、エロさはないけれどセクシーなイメージがあります。◎多くを語らないここぞというときに、心に響くことを言ってくれるけれど、多くは語らず、普段は聞き役に回る傾向が。間違っても「俺が若い頃は」などと武勇伝を延々と語ったりはしないでしょう。◎お腹が出ていない年齢的にはオジさんでも、いわゆるオジさん体形ではなく、スリムなスーツをサラッと着こなせるタイプ。細いのかなと思いきや、腕まくりしたら結構、筋肉質でドキッとしてしまうような。こんな感じでしょうか?妻子持ちなのに独身の女性を口説く人オジさんや、得意げにセクハラまがいの発言をするオジさんも少なくない中、こんなイケオジがいたらキュンとするのでは?リアルだと、そうそうお目にかかれないからこそ、どこかファンタジーな感じもしますよね。思えば、『あしながおじさん』の“あしながおじさん”も『ガラスの仮面』の“紫のバラの人”も、イケオジの一種だったのかもしれません。■イケオジに愛される女性の共通点『あしながおじさん』や『ガラスの仮面』、それから『わたしの家政婦ナギサさん』『私たちはどうかしている』。このあたりの作品のヒロインに共通する特徴についても考えてみました。・努力家でひたむき・自立しているようでいて、どこか危なっかしげ・孤独を抱えているこういう女性を見てしまうと、手を差し伸べずにはいられないのが、きっとイケオジなのでしょう。孤独につけ込むのではなく、ひたすらサポートに回る役割というか。そんなイケオジに出会うためには、自分がやるべき物事を見つけ、打ち込むことが何よりも大切なのかも。そういえば、年齢的にはオジさんというより、もはやおじいさんですが、『マイ・インターン』で社長を演じるアン・ハサウェイの会社にやってきたシニア・インターンのロバート・デ・ニーロは、完璧なイケオジだったように感じます。知恵と知識があって、下心は一切なくて……。あれくらい枯れていても問題なし!という人なら、意外と簡単にイケオジを見つけられるかもしれません。これからは王子さまより、オジさま!の時代?恋愛するかどうかは別として、素敵なイケオジに出会いたいものですね。
2020年10月12日柴咲コウ主演、遊川和彦脚本による日本テレビ系10月期土曜ドラマ「35歳の少女」が10月10日から放送開始。体は35歳、心の中は10歳…難役に挑んだ柴咲さんの演技力を絶賛する声と、King Gnuが主題歌でみせた“高音ボイス”に驚きが広がっている。本作は「〇〇妻」以来5年ぶりに柴咲さんと遊川さんがタッグを組み、「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再集結。不慮の事故により10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”時岡望美を柴咲さんが演じ、変わり果てた世界と自分という現実に戸惑いながらも、前を向いて生きる少女の時をこえた成長物語を描く作品になる。25年間望美の介護を続けてきた望美の母・時岡多恵に鈴木保奈美。大手広告代理店で働く望美の3歳違いの妹・時岡愛美に橋本愛。多恵とは離婚した望美の父・今村進次に田中哲司。望美の小学校のクラスメイトで初恋相手でもあった広瀬結人に坂口健太郎。富田靖子、竜星涼、細田善彦、大友花恋らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1995年、10歳の望美はおつかいに行こうと自転車を漕いでると、坂道でブレーキが壊れていることに気づき…次の瞬間、崖から放り出される。それから25年を経て望美は目を覚ますが、変わり果てた自らを受け入れられず、家族、初恋相手の姿に衝撃を受け…というのが1話のストーリー。外見は35歳だが心の中は10歳のままの望美、退院祝いに駆けつけた結人に怒りをぶつけられ、子どものように泣くその姿に「柴咲コウさんの子ども泣きの再現度よ」「柴咲コウの泣き方ほんとに10歳の泣き方みたい」と、望美を演じた柴咲さんの演技に絶賛の声が上がる。また意識が戻らない娘を25年、見守り続けた多恵には「お母さんの気持ちがわかりすぎて泣けて仕方なかった」「25年もお母さんひとりで寝たきりの娘を介護してきたんだね。私は母親に感情移入する。もう号泣」など共感の声が。そしてラストで流れたKing Gnuによる主題歌「三文小説」には「あの声は井口くんなの!?」「主題歌聞いて最初の高音が綺麗すぎて、え?え?って困惑した」「最初のところで女性シンガーとKing gnuコラボしたんか~と思ったら井口さんの高音だった」など、その“高音ボイス”に驚きの声が上がっている。(笠緒)
2020年10月10日夫は家事や育児をよく手伝ってくれます。周りのママ友に話すと「イクメン」と感心されることもありますが、最初からイクメンだったわけではありません。きっかけはワンオペ育児に不満がたまり、私がプチ家出をしたこと。夫がどのようにイクメンになっていったのかを紹介します。 ワンオペ育児に不満がたまる日々長女を出産したころ、夫は仕事で帰りが遅く、私はいつもひとりで家事、育児をこなす日々を過ごしていました。ワンオペ育児に不満がたまるなか、長女が生後10カ月のときに職場復帰。家事、育児にフルタイム勤務が加わり、私はストレスがたまる一方でした。 ある休日、私は夕飯づくりに時間がかかりイライラ。その横でのんびりしながら「何をそんなにイライラしてるの?」と言う夫の言葉に更にイライラが増し、「代わりに食事くらい作ってよ! 私は家政婦じゃないし!」と言い残し、家を飛び出してしまいました。 人生最初で最後のプチ家出衝動的にバッグだけ持って家を飛び出し、行くあてもなく車に乗ってドライブ。何となく近所の高台にある公園に行き、自動販売機で買ったコーヒーを飲みながら夜風にあたって冷静さを取り戻しました。不満がたまっていたとはいえ、当たってしまったことや、いくら夫がいても子どもを置いてきてしまったことなどを反省……。 家を出てから2時間くらいたったので家に帰りました。これが私にとって、人生最初で最後になるであろうプチ家出です。家に帰ってみると作りかけの食事はそのままでしたが、夫は長女には離乳食のストックをあげてお風呂に入れてくれていました。 話し合いで家事育児を分担長女を寝かしつけたあと、きちんと夫婦で話し合いをしました。仕事から帰ってひとりで長女の相手をしながら食事を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけ。食事の片づけに洗濯物にと、ワンオペ育児に疲れていたこと、それが当たり前だと思っている夫にイライラが募っていたことなど伝えました。 夫は、「短時間でもひとりで家事、育児をしてみて大変だった。いつもひとりで全部させて申し訳ない」と言ってくれました。とはいえ、仕事が終わって帰る時間が遅いことは変わらないので、食事の片づけや洗濯物たたみなど急いでしなくてもいい家事を分担することに。これが夫がイクメンになる1つのきっかけとなった1日でした。 その後は、家事や育児を一緒にしてくれるイクメンになった夫。料理だけは苦手で滅多にしてくれませんが、アイロンがけや掃除機をかけてくれるなど頼もしい存在です。不満をためて爆発してしまうより、夫婦で話し合って協力体制を作ることが大切だと実感しました。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:小林更紗中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年10月09日俳優として活躍している長谷川博己(はせがわ・ひろき)さん。その抜群の演技力やビジュアルで、男女問わず多くの人から支持されています。そんな長谷川博己さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!長谷川博己の若い頃に「イケメンすぎる」の声長谷川博己さんは、2001年に『文学座附属演劇研究所』に入所。2002年に初舞台を踏んでいます。2007年には舞台『シェイクスピア・ソナタ』に出演。公開舞台稽古前の会見の様子がこちらです!後方・長谷川博己2007年今よりもほっそりとした顔立ちですが、イケメンぶりはこの頃から変わりませんね。以降もさまざまな作品で俳優としてのキャリアを築いた長谷川博己さんは、2010年にドラマ『セカンドバージン』(NHK)に出演。当時の写真がこちらです!長谷川博己2010年最初の写真と比べて、顔つきがぐっと大人っぽくなっています。そして、2011年にはドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)に出演。同作は高視聴率を記録し、さらに注目を集める存在になりました。長谷川博己の現在の姿もかっこいい!2020年9月現在、長谷川博己さんはインスタグラムやツイッターの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品や共演者の公式SNSにたびたび登場しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 大河ドラマ「麒麟がくる」スタッフ【公式】 (@nhk_kirin_official) on Aug 8, 2020 at 3:13am PDT この投稿をInstagramで見る はじめてのオフショット! お待たせいたしました♀️ まずはもちろんこの方、光秀さんのお写真を…!! ロケの合間、うまのバンカーくんとの2ショットを撮影させていただきました。 (凛々しい…) 明日は午後1時5分から、第四回『尾張潜入指令』、再放送です。 うごいてさらに凛々しい光秀さんをご堪能ください! みなさまハッピーバレンタインです #長谷川博己 #明智光秀 #光秀 #麒麟がくる 大河ドラマ「麒麟がくる」スタッフ【公式】 (@nhk_kirin_official)がシェアした投稿 - 2020年 2月月14日午前1時30分PST この投稿をInstagramで見る 07/28木曜ヒルナンデス!スタジオゲストの長谷川博己さん、石原さとみさんです。 辛いものが平気な長谷川さんとピリ辛もちょっと苦手な石原さんからのお知らせはこちら。 お二人が出演する 映画『シン・ゴジラ』 7/29から全国ロードショー公開です! 史上最大のゴジラ、必見です! 初の政治家役の長谷川さん ヒロイン役の石原さとみさんの演技にも注目です! 是非劇場でご覧下さい。 (c)日本テレビ #ヒルナンデス #長谷川博己 #石原さとみ #ゴジラ #7月29日公開 ヒルナンデス! (@hirunandesu_ntv_official)がシェアした投稿 - 2016年 7月月28日午前12時52分PDT この投稿をInstagramで見る #長谷川博己 さんとも。 大野拓朗 (@takuro.ohno)がシェアした投稿 - 2016年 7月月29日午前7時27分PDTどの写真の長谷川博己さんもダンディでかっこいいですね。投稿があるたびにファンは「ぜひインスタグラムをやってほしい」という声を次々に寄せています。2020年大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)では主人公の明智光秀を演じるなど、大忙しの長谷川博己さん。さらなる活躍からますます目が離せません!長谷川博己とはどんな人?大河ドラマで好スタートを切る人物の素顔とは?[文・構成/grape編集部]
2020年09月30日King Gnuが新曲「三文小説」を発表。「千両役者」も収録した両A面シングルが、2020年12月2日(水)より発売される。King Gnuの新曲『三文小説』2020年1月発売のアルバム『CEREMONY』に続き、King Gnuが久しぶりに新作をリリース。新曲『三文小説』は、連続ドラマ『35歳の少女』の主題歌に決定しており、ドラマの台本を読み込んだKing Gnuの常田大希が、ドラマの脚本家・遊川和彦やプロデューサーとディスカッションを重ねて、書き下ろした作品だ。King Gnu常田大希 コメント楽曲について、常田は「2020年、我々King Gnuはアルバム『CEREMONY』をリリースして以降、一曲たりとも新曲をリリースせずに、じっくりと自分達の生き方を見つめ直してきました。そんな中でこの『35歳の少女』という素敵な作品と巡り合い、また新たな一歩を踏み出す訳です。ご期待ください。」とコメントしている。現代版“眠り姫”ドラマ「35歳の少女」の主題歌に今回のドラマ『35歳の少女』は、不慮の事故により眠りにつき25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”望美が主人公。現代版“眠り姫”の時をこえた成長物語と、スタート前から話題を呼んでいる。主演は柴咲コウ。『家政婦のミタ』以来、10年ぶりに遊川和彦が挑むホームドラマ作品となっている。なお、King Gnuが連続ドラマに主題歌を提供するのは、『イノセンス冤罪弁護士』の主題歌となった『白日』につづく2度目だ。「千両役者」も収録の両A面シングルが発売12月2日(水)に発売される両A面のシングルには、佐藤健がイメージキャラクターとして出演するNTTドコモ「希望を加速しよう2nd篇」のCMソング「千両役者」も収録。ジャケットアートワークは、「千両役者」「三文小説」それぞれのモチーフを組み合わせて創り上げた。また、初回生産限定盤に付属する特典ブルーレイディスクには、2019年10月に行われた日比谷野音のライブを、約90分にわたり収録する。【詳細】King Gnu ニューシングル「三文小説 / 千両役者」発売日:2020年12月2日(水)・Blu-ray Disc付き初回生産限定盤 3,900円+税・通常盤 1,000円+税■CD収録内容:※初回・通常共通01.三文小説※10/30(金)先行配信スタート02.千両役者■初回生産限定盤 特典Blu-ray DiscKing Gnu Live Tour 2019 AW 2019.10.22 日比谷野外大音楽堂(約90分収録)飛行艇/Sorrows/あなたは蜃気楼/ロウラブ/It’s a small world/Vinyl/Overflow/NIGHT POOL/白日/Slumberland/Hitman/The hole/Don’t Stop the Clocks(Acoustic)/McDonald Romance(Acoustic)/Bedtown(Acoustic)/Tokyo Rendez-Vous/Prayer X/Flash!!!/Teenager Forever/-ENCORE-/傘/サマーレイン・ダイバー■購入特典:対象店舗/特典内容・Sony Music Shop/オリジナルA4クリアファイル・楽天ブックス/オリジナルコルクコースター・Amazon.co.jp/メガジャケ・King Gnu応援店/オリジナルステッカー※特典は数に限りがある。無くなり次第終了。※上記店舗・オンラインショップ以外での配布は無し。※特典絵柄・応援店対象店舗は追って案内。
2020年09月27日上から91、58、90という抜群のスタイルを誇るグラビアアイドル・高橋凛の新作イメージビデオ『高橋凜が家政婦だから調子に乗って水着姿で身体を洗ってもらっちゃう、そんな世界。』、『高橋凜は同棲中の彼氏に毎日ビキニ姿を見せたりするらしい、そういう世界』(制作:FANTASTICA)が、PICMO VRで見放題配信中だ。コロナ禍を機にグラビアアイドルという仕事への愛を改めて実感できたという高橋に、新作の見どころをはじめ、20代からの変化や憧れの存在について語ってもらった。――まずは2本の新作について。それぞれどんな魅力がある作品になっていますか?『家政婦だから調子に乗って』の方は、主人公の男性がクーラーを直そうと思ったら、失敗して骨折しちゃうという(笑)。コメディタッチな導入部になっていて見やすいと思うんです。それで私が家政婦としてやってきて、ご飯を作ってあげたり、体を洗ってあげたり、マッサージをしてあげたり。あと「DVDを探してきて」って言われるんですけど、DVDが見つからないので「じゃあ目の前でグラビアポーズをしてあげるね」と言って、私がグラビアポーズをします。本職にも近いような感じの話になっているんですけど、とにかくこっちの私は、尽くしまくる(笑)。「ずーっと尽くします!」っていう感じの私を見ていただけると思います!!『同棲中の彼氏に』の方は、1日目と2日目で設定が別れていて、1日目はレースクイーンの格好です(笑)。彼氏のことが大好きな設定なんですよ。会いたい一心で、パーカーを羽織って現場から衣装のままで帰ってきちゃう(笑)。「早く会いたいから帰ってきちゃった」っていうセリフもあるんです。2日目は、ポリスの格好をしています。不思議な衣装ばっかりです(笑)。あとネグリジェを着て、最終的には下着になるんですけど、ゴロゴロしてマッサージしてあげたりっていう、日常にありそうな、でもなさそうな設定になっているんです(笑)。こっちはスタッフさんと話し合って、「なかなかしないコスプレで、何がありますか?」ってなったら、レースクイーンとポリスはグラビアDVDではしてなかったので、選ばせてもらいました。――それぞれの作品でこだわったポイントは?DVDと違って、VRはスタッフさんも入らずに、カメラと1対1でやるので、より近くに感じてもらえるように、私からカメラに近づいて、身近にいるよっていうのをアピールしにいきましたね。セリフとかもなくて、流れで自分の好きなようにやっていいよって言ってくださったので、素の自分に近い感じで話しかけたり。仕草も全部、素に近いです(笑)。――「家政婦だから」では献身的にお世話してくれますが、もし高橋さん自身が家政婦になったとして、「これは自信があります!!」という家事は何ですか?洗濯物を干す(笑)。あと、トイレとかお風呂場のカビ取りは、好きなのでやるんですけど、出来栄えはどうかわからないです(笑)。――家政婦さん役にチャレンジしてみて、いかがでした?現実的な家政婦というよりは、「大好きな人を癒す」みたいな感じの妄想で、私もやらせてもらったので、大好きな人に尽くすっていうところでは、すごくやりやすかったですね。自分も尽くされるのが好きなので、もし自分が男性側だったら、こういうことをしてもらったらキュンと来るな・嬉しいなっていうのを考えてやったので、見てくださる皆様の胸がきゅんと来たら嬉しいですね。――「高橋凜は同棲中の彼氏に」では、高橋さんと同棲している様子が描かれますが、高橋さんが誰かと同棲するなら、一緒に暮らすうえで譲れないことはありますか?まず、お掃除をまめにすることと…家事は全体的に半々でやりたいです。私も働くのが大好きなので。あと、一人になりたいときは一人にしてくれること(笑)。――綺麗好きですか?変なところで綺麗好きなんですけど、変なところですごくずぼらです(笑)。――自分でずぼらだなと感じるところは?掃除したっていっても、隅々まで埃が取れてなかったり。見える範囲だけきれいにするけど、隅々までは知らないよって(笑)。だから一緒に暮らすなら、そこもカバー出来る人がいいですかね。――8月9日に30歳になった高橋さんですが、20代を振り返るといかがですか?怒涛でしたね(笑)。新潟からこっちにひとりで出てきて、就職をして社会人も経験して。そのあとに新潟に帰ろうと思ったんですけど、お洋服が好きだったのでアパレルで働きたいと思って、109とかで働いたり。すごいギャルだったんですよ。見た目だけ(笑)。テイストがギャルのお店だったんです。それから芸能界にスカウトされて、グラビアをやり始めて、グラビアのお仕事はもちろん、絶対に自分はしないだろうと思っていたお芝居のお仕事もできて。色々やり始めたので、20代を振り返ると、こんなに楽しい人生があるのかっていうくらい、色々経験させてもらいました。30代は…悟りを開いた感じですかね(笑)。いろいろ振り返って、これからは色々なところに気が配れるような人になりたいと思いました。お仕事に関してはいろいろやりたくて、高橋凜としての芸能活動をさせてもらうのは、ずっとやろうと思っていて。お芝居も大好きだから、お芝居もやりたいですし、色々な顔を見せられたらと思いますね。――グラビアのお仕事が好きになったきっかけは?撮影会やイベントをやっているんですけど、そういう時に会いに来てくれる方と接したりか、あとはインスタグラムでもコミュニケーションを取れる機会があるので、ユーザーの方とお話をさせてもらったときに、こんなに応援してくれている人がいるんだって思います。今でもこうして活動できているのは、本当にファンの方やスタッフさんのおかげだなと思いますね。――さきほどギャルだったというお話がありましたが、過去と比べて、性格面で変化したところはありますか?デビューしたころにお仕事したスタッフさんに会うと、「こんな子だったっけ?」って言われることが多くて(笑)。昔はすごく緊張していたし、それこそ何かわからないけど警戒心があったり。大人しめな子って思われがちだったんです。でも、一度事務所を離れて、1年フリーになったことがあったんですけど、その時に自分を解放できるようになって、それがきっかけで高橋凜になって(改名して)から「凜ちゃん、こんな感じの子だったんだ」って言われることがすごく多くて。「いい印象になった」って言ってもらえるので、ありのままを出せてよかったなって、今では思います。――フリーになるという決断に、不安は?事務所を辞めて、とりあえず1年間自分と向き合おうと思って、フリーになって。それでも、イベントとかはそれまで通りに続けられたりしていたので、フリーになった実感はほとんどなくて。周りの人が守ってくれたりもしていたんですよね。でも改めて、もっと上に行きたいし、もっと信頼できるスタッフさんとお仕事を一緒にしていきたいなと思ったので、今の事務所に入ることを決めました。――30代は、グラビアアイドルとしてどんな風に歩んでいきたいですか?今までは若づくりをしようと思っていたんです(笑)。前髪も短めにして、幼さを残そうとしていたんですけど、30歳以降にどういうグラビアをしたいかって考えたら、30歳にしか出せない魅力とか、自然に年を取っている感じを、お届けしたいと思ったんです。今までより一層セクシーで、Hなお姉さんみたいな感じになれたらいいなと思っています。喋り方が結構幼いと言われるので、そこでギャップを感じてもらえたらいいんじゃないかって。見た目は大人っぽい感じで行こうと決めました。――そんな高橋さんが目標にしている存在はいますか?原幹恵さんです。出身が同じ新潟で、全てバランスがよくて、お肌もきれいだし…すごく大好きなんです。一度お会いしたことがあって、それまで恐縮ながら「似てるね」ってファンの方が言ってくださることも多かったんですけど、2ショットで撮ったら、やっぱり全然違って(笑)。本当に、「幹恵様!!」って感じになって。最初は幹恵さんを参考に、画像を見ていたりしました。――確かに似てますね。原さんに近づいていけている感覚はありますか?全然まだまだなんですけど、幹恵さんも、ドラマとかお芝居もされて。バラエティも幅広く活躍されていたので。私も親とかに見てもらいたいという思いもありますし、地元の新潟にも、そうやって届けられるように、幹恵さんのように有名になれたら嬉しいなと思います。――コロナ禍や自粛期間を通じて、お仕事に対する向き会い方や、ファンの方への思いで、変わった面はありましたか?会えるのが当たり前じゃないんだって、すごく実感して。毎月イベントとかで会えていたのに、お会いできないので、リモートのテレビ電話とかでファンの方の顔を見て話していたら、顔を見た瞬間に泣きそうになっちゃったり。より一層、ファンの方への思いが強くなったし、コロナがきっかけでこのお仕事をやめようかなってなっている人もいるんですけど、私はそういう考えはなしに続けたいなって思ったので、「私はこのお仕事が大好きなんだな」って、改めて実感しました。高橋凛1990年8月9日生まれ。新潟県出身。3サイズは上から91、58、90。スカウトを機に芸能界入りし、グラビアをはじめ、バラエティや舞台にも多数出演。過去には「日テレジェニック2015」「MFGエンジェルス2019」のメンバーとしても活動していた。Instagramのフォロワー数は33万人を超えており、今年4月にはYouTubeで「高橋凛ちゃんねる」を開設した。
2020年09月19日坂口健太郎が10月期土曜ドラマ「35歳の少女」にて主演の柴咲コウと初共演、初恋の相手役を演じる。今作は、柴咲さん5年ぶりの民放連続ドラマ。「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再集結し、「〇〇妻」脚本家・遊川和彦とタッグを組む新たなオリジナルドラマ。これまで、「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった――」というコピーのみが明かされていたが、より詳しい物語が明らかになった。1995年。不慮の事故で突然、長い眠りについた10歳の少女、今村望美。家族はバラバラになり、初恋の少年は夢をあきらめ、それぞれに孤独な“今”を生きていた…。ただ一人、母親だけは娘の奇跡の生還を信じ、見守り続けた。そして、2020年。心は10歳、だけど体は35歳の“少女”が25年ぶりが目覚めた!すべてが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる、主人公の“時をこえた”成長物語となる。そんな本作で柴咲さん演じる主人公・今村望美の初恋の相手、広瀬結人(ひろせゆうと)役に坂口健太郎が決定。体は自分と同じ35歳、しかし、心は10歳のままの望美に戸惑いながらも向き合っていくという役どころ。一度小学校の教師となったが、ある事件をきっかけに退職。自信のなさを隠すために、他人への批判と上から目線でなんとか自分を守っていたが、望美との“再会”で、そんな自分を見直していく。望美への想いもふたたび芽生えて…。柴咲さんとの共演は今回が初、遊川作品への出演も初めての坂口さん。民放連続ドラマへの出演は、2019年1月期ドラマ「イノセンス」(主演)以来、約1年半ぶりとなる。「初の遊川作品、そして初めて柴咲コウさんとご一緒させていただけることが、今からとても楽しみです」と坂口さん。「最初に台本を読ませていただいた時の高揚感を大切にしながら、望美の周りで起こる様々な出来事を、結人として見守り、時には望美に気づかされ、一緒に成長していけたら嬉しいです」と意気込んでいる。土曜ドラマ「35歳の少女」は10月期、毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年08月10日コロナ禍により“ソーシャルディスタンス”といった人々の行動様式が変容し、変革を余儀なくされているドラマ界。民放各局は「メインキャストは撮影時以外はフェイスガード着用」「キスシーンや激しいアクションシーンは必要最小限におさめる」といった新方針を定め、制約と闘いながら撮影に取り組んでいる。制約を逆手に取ったリモートドラマも数々生まれている。NHKは坂元裕二氏が脚本を務め、広瀬すず(22)や阿部サダヲ(50)らが出演するリモートドラマ『Living』を制作。またTOKIOの松岡昌宏(43)主演の人気シリーズ『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)も6月に完全リモートで撮影したストーリーを放送していた。そんななか、大きな話題を集めたのが7月26日放送の『リモートで殺される』(日本テレビ系)だ。リモート形式のサスペンスドラマで、本田翼(28)、新田真剣佑(23)、乃木坂46の斎藤飛鳥(21)など豪華キャストが名を連ねた同作。リモートで集まった高校時代の同級生6人が、かつて転落死した田村由美子(斎藤飛鳥)や失踪した古郡一馬ら同級生の真相を探るうちに、リアルタイムで殺人事件に巻き込まれていくというあらすじ。謎の多い展開とリアルタイムで同時進行する仕掛けに引き込まれる視聴者が続出し、放送時にたちまちTwitterでトレンド入りするほどの盛り上がりに。SNSには《このドラマ怖すぎでも面白い》《やばい……リモートで殺されるっていうがち怖いドラマ見たせいで全然眠れないっ!!》と、熱狂した視聴者のコメントが寄せられた。そのいっぽうで、ドラマの“ある仕掛け”に視聴者から批判が集まっている。番組終了と同時に、地上波放送分に撮りおろしシーンを加えた『リモートで殺される殺人の裏側編』が有料動画配信サービス「Hulu」で放送されると告知された。そこでは同級生を殺害した犯人の協力者や事件の裏側など、地上波では放送されなかった秘密が明かされるというもの。放送時間は地上波版の45分より長い58分となっている。しかし、「Hulu」での視聴ありきで真相を明らかにする番組作りには批判が殺到した。《Huluの方が尺長くて草》《単発ドラマでもHulu勧誘する日テレ》《『続きはHuluで』の嫌悪感って、課金しなきゃいけないことに対してというのもあるけど、今の今まで楽しく見てたドラマが一瞬にして単なる長尺の宣伝に変わるところにもあると思う》日本テレビが真相を「Hulu」に持ち越す手法で批判されるのは、初めてではない。昨年、最終回の視聴率が19%を超えた話題作『あなたの番です』でも、『番外編・過去の扉』として真犯人が殺人をするにいたった背景などを明かす特別編を「Hulu」のみで配信。また昨年10月~12月に放送された『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』でも同様の手法は取られており、呆れた声を漏らすドラマファンも。《子会社Huluに全部ぶん投げるあたりお約束の日テレの所業》《日テレは「続きはHuluで」って方針やめた方が良いと思う》もともと「Hulu」はアメリカ・カリフォルニア州に本拠地を置くサービスだったが、14年に日本テレビ放送網へ売却。以来、アメリカと日本でそのサービスの内容は大きく異なっている。
2020年07月28日2020年7月7日(火)22:00から、TBS系列でスタートした火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』。四ツ原フリコさん原作の人気WEBコミックを、主演の多部未華子さんをはじめとする豪華キャスト陣が演じます。そんな気になるドラマの概要を、さっそく見ていきましょう。アラサー女子が仕事も恋も振り回される!?製薬会社でバリバリ働く主人公の相原メイ(あいはらめい・多部未華子さん)。そんな彼女の裏の顔は、家事も恋も苦手なアラサー独身女子でした。メイが28歳になった誕生日の夜、家に帰るとエプロンを着たおじさん、鴫野ナギサ(しぎのなぎさ・大森南朋さん)の姿が。おじさんの正体は、家事を完璧にこなすスーパー家政夫だったのです!最初のうちは、見ず知らずのおじさんが家にいることを拒んでいたメイでしたが、一緒の時間を過ごすうちに、いつしかナギサさんの存在に安らぎや温かみを感じていきます。一方、仕事では負け知らずのメイの前に、ライバル製薬会社の田所優太(たどころゆうた・瀬戸康史さん)が登場。大ピンチに陥り、田所に警戒心を抱くメイでしたが、なんと田所は商売敵であるはずの彼女に爽やかに急接近!仕事も恋も振り回されるメイはいったいどうなるのでしょうか……?原作は『コミックシーモア』の人気作品!そんなドラマの原作になっているのは、国内最大級の電子書籍サイト『コミックシーモア』発のオリジナルコミック『家政夫のナギサさん』。ソルマーレ編集部少女漫画レーベル『恋するソワレ』の人気作品です。生活力ゼロのメイの前に突如現れた家政夫のナギサ。そんなメイが、ナギサにだんだんと心を開いていく展開は見逃せません。火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』は毎週火曜日の22:00から、TBS系列にて放送中。最新話は『TVer』や『TBS FREE』で配信しているので、見逃してしまった方はそちらもぜひチェックしてみてくださいね。(by anan編集部)©TBS©四ツ原フリコ/ソルマーレ編集部
2020年07月14日人気のWEBコミックを多部未華子主演、大森南朋、瀬戸康史らの出演でドラマ化した「私の家政夫ナギサさん」が7月7日から放送開始となった。ナギサさんのスーパー家政夫ぶりに「我が家に来て」と視聴者から“契約希望”の声が殺到中だ。電子書籍サイト「コミックシーモア」発の原作を映像化。TBSとしては初めてのWEBコミック原作ドラマとなる本作。多部さんが製薬会社「天保山製薬」のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンで、家事が全くできないアラサー独身女性の相原メイを演じる。そんなメイの生活を変えるべくメイの妹・唯が送り込んだスーパー家政夫・鴫野ナギサを演じるのが大森さん。ナギサは唯が働く家事代行サービス業者「NTSクリーンハウス」で指名率ナンバーワンを維持する異色の“50歳、おじさん”家政夫だ。また、メイが働く「天保山製薬」のライバル製薬会社「アーノルド製薬」でMRをしている田所優太に瀬戸さん。メイの妹でナギサさんが所属する家事代行サービス「NTSクリーンハウス」に勤務する福田唯に趣里。実地研修でメイらが勤務する横浜支店にやってきた入社一年目の新入社員、瀬川遙人に眞栄田郷敦。メイと唯の母親・相原美登里に草刈民代。メイの同僚として若月佑美、高橋メアリージュン、富田靖子らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では28歳の誕生日を迎えたメイが仕事から帰宅すると、散らかり放題の部屋に見知らぬおじさんを発見。驚いて叫んでいると、そこに妹・唯が現れ、サプライズプレゼントとして自社のスーパー家政夫・鴫野ナギサを契約したと告げる。ナギサさんを家政夫として雇うことになってしまったメイだが、「おじさんが家にいるなんて、絶対イヤ!」と受け入れられない。一方、仕事では無敵のMRであるメイの前に、ライバル「アーノルド製薬」のMR・田所が出現!自分とは異なる手法で営業先の信頼を得ていく田所にメイはライバル心と警戒心をむき出しにするが…というストーリーが展開。散らかり放題の“汚部屋”をみるみるきれいに整理整頓、おいしい料理まで作ってくれるナギサさんの姿に「ナギサさんどこで契約できますか?」「私の家にも来てナギサさん」「我が家に来ていただけないだろうか」など視聴者からも“契約希望”の声が殺到。「お仕事ドラマだけでも成り立ちそうなのに、そこに家政夫ナギサさんやらライバル田所やら母親の呪いやらもう盛りだくさんすぎるのにすごくスッキリした初回」「感動もしたし、笑いもしたし、ナギサさんにきゅんともしたし、確実に好きなドラマ。楽しみ!」「1話であんな濃い物語あるかね」など、ストーリーの密度の濃さに注目する視聴者からの反応も多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2020年07月07日中川大志の活躍の幅の広さに驚かされる。ドラマや映画での役の幅はもちろん、auのCMでのロン毛の“細杉くん”や、NHKのコント番組『LIFE! ~人生に捧げるコント~』で見せる衝撃的なキャラクターの数々。また、過去2回の声優挑戦も、好評価を得ている。そして、映画『ソニック・ザ・ムービー』(6月26日公開)で、3度目の声優挑戦にして主演の大役に抜てき。主人公・ソニック役を演じ、すでに試写を鑑賞した記者たちから称賛の声が上がっており、ドクター・ロボトニック役の山寺宏一も「声優をやったらいくらでも活躍できる」と大絶賛している。若手俳優が群雄割拠する芸能界。中川は「その他大勢になりたくない」という強い思いで、自分にしかできないことを探しながら走り続けているという。『ソニック・ザ・ムービー』は、人気ゲーム『ソニック』シリーズをハリウッドで実写映画化した作品。自分が持つスーパーパワーを奪おうとする敵から逃げるためにやってきた地球で、自分の居場所を見つけていくソニックの姿が描かれている。そんなソニックの奮闘を声で演じた中川に、芸能界を生き抜くためにどのようなことを心がけているか尋ねると、「つい最近までは周りが気になっていたんです。同世代のライバルや先輩たちもたくさんいて気になるし、嫉妬もするし、『なんであの役、俺に来なかったんだろう』とか『アイツいい仕事してるな(笑)』とか考えていたんです」と周囲を意識しすぎていたことを告白。「例えば、自分が18歳になった、19歳になった、20歳になったときに、この年であの先輩はもうこの仕事をしてたなとか、あの映画やってあんな風になっていたなとか、すごい考えてしまって。どんどん新しい人も出てきますし」と述べ、「そういうのは尽きないんですけど、だんだんとそこにとらわれすぎないようになってきました」と気持ちの変化を明かした。そして、「自分だけの道というか、人と目指す方向がかぶっていたら嫌だなって。ほかと同じようなルートを行きたくないという思いは常にあります。人とかぶりたくないというのが根底にあり、その他大勢になりたくないという一点で小さいときから生きてきたので」とオンリーワンへの強い意識を語る中川。「そういう意味では、自分にしかできないことを積み上げていくしかないし、自分のペースでやっていくしかない」と、他人との比較ではなくしっかり自分と向き合うように。「以前は自分に自信がなくて。でも、本当にちょっとずつですけど、一個一個積み重ねてきたものを評価してもらって、これからもとにかく一個一個やるしかないんだなと。それがこの先に繋がっていくのかなと、今は思っています」と語った。また、ソニックとの共通点を尋ねると「負けず嫌いなところ」と答え、「ただ、ソニックはどんなときもビビらないし、動じないんですけど、僕はすごいビビリ。負けず嫌いではあるけど、たくさんの人の前に立つのは毎回緊張します」と違いも告白。舞台挨拶などで堂々としているように見えるが、「めちゃくちゃ緊張します。緊張してすぐお腹痛くなっちゃうんです。楽しもうという思いでいますが、いつまでたっても慣れなくて」と笑い、「ソニックみたいに常にひょうひょうと余裕のある男になりたいです!」と話した。■プロフィール中川大志(なかがわ・たいし)1998年6月14日生まれ、東京都出身。ドラマ『家政婦のミタ』(11/日本テレビ)で注目され、『南くんの恋人~my little lover』(15/フジテレビ)、NHK大河ドラマ『真田丸』(16)、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(18/TBS)、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(19)、『G線上のあなたと私』(19/TBS)などに出演。映画は『きょうのキラ君』(17)、『ReLIFE リライフ』(17)、『虹色デイズ』(18)などで主演を務め、『砕け散るところを見せてあげる』(近日公開)が控えている。2019年に第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。NHKのコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』でも活躍している。
2020年06月26日俳優の中川大志が、人気ゲーム『ソニック』シリーズのハリウッド実写映画『ソニック・ザ・ムービー』(6月26日公開)で、主人公・ソニックの吹き替えを担当。3度目の声優挑戦にして主演の大役を任された。『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(15)と『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(17)で声優として高い評価を受けた中川だが、本作でも、試写を鑑賞した記者たちから称賛の声が上がっており、ドクター・ロボトニック役の山寺宏一も「素晴らしい」「声優をやったらいくらでも活躍できる」と大絶賛している。中川はどのように声優の仕事と向き合い、役を作り上げているのか。本人を直撃した。○■テストで認められ出演決意! 喉の使い方を徹底的に研究実力派の俳優といえど誰でもすんなりできるわけではない声優の仕事。中川は「その道のプロがいる中で、違う畑の人間がやることに対しては僕も抵抗がある」と言い、「今回に関しては『さすがにできないです』と1回お断りしたんです。二つ返事で『はい、やります』と言えないくらいの大役だったので」と一度辞退したことを明かした。だが、「僕の人生と交わるはずがないソニックというキャラクターの声が僕のところに来たという奇跡を一晩くらい考えたら、それってすごいことだなって。だから、せっかく声をかけてもらった身としては、この段階で断るのはもったいない」と思い直し、「『1回テスト収録させてもらって、それで本当にOKならやらせてください』とお願いしました」とテスト収録で判断してもらうことに。そしてそのテストで認められ、引き受けることを決意。「作品は僕が声優の勉強をする場ではないですし、やるからには仕上がった状態にしなければいけない。声優さんたちにも失礼にならないようにしないといけない」という強い思いで、先生の指導を受けながら声を仕上げたという。練習では「どういう発声をしていこうか、どういう風に声を作っていこうか」を研究。「声優さんは自分の喉のことを理解されていますが、僕らは自分の声に集中して聞かないので、自分がどういう喉の使い方をしたらソニックの声に近くなるのかすごく研究しました」と振り返り、「ちょっとの差で変わってくる。同じキーでも、喉の使い方でソニックっぽい声と、ソニックじゃないなという声があり、そのイメージを音響監督さんたちと共有できていたので、その目指すところに向けて練習しました」と語った。○■映画で垣間見えるソニックの新しい一面を大事に洋画吹き替えとも、アニメ声優とも違う、ゲームから生まれたキャラクターの声。演じるにあたり、セガの『ソニック』チームの方からキャラクター像について話を聞いたという。「子供たちが憧れる近所のお兄ちゃん」という表現が特に印象に残っているそうで、「僕の中でも、子供のときにそういうお兄ちゃんいたなって。ちょっと憧れる、ついていったら面白いことがありそうな。基本的には余裕さ、軽さ、何事にも動じないところがソニックのイメージとして常に守りたいところで、ひょうひょうとしているところがかっこいい」と従来のイメージを語った。そして、今回の映画で垣間見える新しいソニックの一面も大事に。「これだけ精巧なCGで、毛1本1本、目の動きだったり、表情だったり、ここまで作り込まれているからこそ細かい心の動きや弱い部分も見えてくる。孤独だったり、寂しいなという気持ちだったり、そこのギャップというか、新しいソニックの一面はすごく大事にしました」と説明し、「ただ、これまでのソニックのイメージもしっかり守って、どっちも出さないといけなかったので、強弱、メリハリはすごく意識して作りました」と語った。また、「今までアニメーションと実写映画の吹き替えで声優をやらせてもらいましたが、ソニックは何の分類にあたるのかというと、間ぐらいかなと思ったんです。ただ、実際にやっていくうちに、ほぼほぼ実写の役者と変わらない情報量があるなと。アニメーションは、口や目の動き、表情の変化など、情報量は少ないですが、ソニックは実写の吹き替えと同じような感覚なので、2次元のキャラクター的な声の出し方になりすぎず、人間味があるように。生々しさ、揺れる部分は出さないといけないと思いました」と言い、「ぼそっと心の声が漏れちゃうところとか、1人で感情が出るシーンは意識して変化をつけるようにしました」と振り返った。○■“恩師” 山寺宏一と初の声優共演「近しいからこそドキドキ」本作では、朝のバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京)で共演し、恩師と慕っている声優の山寺宏一が悪の天才科学者ドクター・ロボトニック役を担当。公開アフレコイベントにそろって出席した際、山寺は中川のソニックの声を「素晴らしい。声優をやったらいくらでも活躍できる」と大絶賛した。中川は、収録が終わったあとに山寺と食事をする機会があり、その際に「無事にアフレコを終えてきました」と報告すると、「大志なら大丈夫だよ」と声をかけてもらったという。「恩師でもあるし、お父さんみたいな存在でもあるし、中学生のときに2年間ガッツリ共演させてもらって、それからずっと見守ってくれていた方なので。ただ、山寺さんの畑での共演は今回が初めてだったので、僕のソニックを聞いたらどういう感想なんだろうと、近しいからこそドキドキしました。怖かったです」と打ち明けた。3回目の声優挑戦となったが、「声のお仕事をするたびに声優さんへのリスペクトは大きくなりますし、声の仕事の中でも作品によって全然やり方が違ってくるし、自分の声についても知れたし、学んだことばかりです。経験として自信になったこともいっぱいありますし、自分にとって大きかったですね」としみじみ。「普通の実写作品のときも、役によって声の出し方やトーンを変えたりもするので、普段の仕事でも生かせるところはあるなと思いました」と、この経験を俳優業にも生かす。次はどんな声の仕事をしてみたいか尋ねると、「声優のお仕事は大変なので」と笑いつつ、「またもしそんな機会をもらえるのであればやりたいです」と4度目の声優挑戦に意欲。さらに、「ラジオをやってみたい。ラジオが好きでよく聴いているんですけど、僕の仕事は基本的にはしゃべる場所がなく、役としての時間が多いので、素の自分としてしゃべる場所は楽しそうだなと思っています」とラジオへの興味も語った。■プロフィール中川大志(なかがわ・たいし)1998年6月14日生まれ、東京都出身。ドラマ『家政婦のミタ』(11/日本テレビ)で注目され、『南くんの恋人~my little lover』(15/フジテレビ)、NHK大河ドラマ『真田丸』(16)、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(18/TBS)、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(19)、『G線上のあなたと私』(19/TBS)などに出演。映画は『きょうのキラ君』(17)、『ReLIFE リライフ』(17)、『虹色デイズ』(18)などで主演を務め、『砕け散るところを見せてあげる』(近日公開)が控えている。2019年に第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。NHKのコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』でも活躍している。
2020年06月25日“伝説の家政婦”の異名を持つ志麻さん。彼女の絶品フレンチの秘伝のレパートリーから、初心者でも簡単に作れる「鶏むね肉のポワレ マスタードソース」のレシピをご紹介します。鶏むね肉のポワレ マスタードソース【材料/2~3人分】鶏むね肉……大1枚(常温に戻しておく)マッシュルーム……8個(薄切り)白ワイン……100~150cc生クリーム……50cc粒マスタード……小さじ1塩、こしょう……各適量油……大さじ1【作り方】1.鶏むね肉の表面の水分をふき取り、両面に塩、こしょうをふる(A)。(A)鶏むね肉の身が厚いところは特にしっかりと塩をふる。2.フライパンに油をひき、鶏むね肉を皮目から弱火で20分ほど動かさずにじっくり焼く。3.身の厚い部分が白っぽくなったら(B)裏返して5分ほど焼き、取り出してアルミホイルに包んで休ませる(C)。(B)身の厚い部分が白っぽくなってきたら裏返すタイミング。(C)両面焼いたら取り出し、アルミホイルに包んで休ませる。4.フライパンの余分な油をふき取り、マッシュルームを軽く炒める。5.4に白ワインを入れて軽く煮詰め、生クリーム、粒マスタードを加え(D)、塩、こしょうで味を調える。(D)白ワイン、生クリーム、粒マスタードでソースを作る。6.3をスライスして皿に盛りつけ、5のソースをかける。しま渡仏しミシュラン三ツ星店での研修後、日本の有名フランス料理店などで働く。その後、伝説の家政婦として有名に。『1分で決まる!志麻さんの献立の作り方』(小社刊)1300円※『anan』2020年6月3日号より。写真・中島慶子スタイリスト・大関涼子レシピテキスト・盆子原明美(by anan編集部)
2020年06月01日フランス料理のプロとして15年働いたのち、家政婦となった志麻さん。“伝説の家政婦”の異名を持つ彼女を今や知らない人はいないほど。その絶品フレンチの秘伝のレパートリーから、初心者でも簡単に作れる「豚肩肉のワイン煮」のレシピをご紹介。伝説の家政婦・志麻さんレシピ。派遣された家庭で、そこにある食材を使い、瞬く間にいくつもの豪華な料理を作りあげていく。見事な手さばきで、“予約が取れない伝説の家政婦”として一躍有名になった志麻さん。「フレンチを難しいと思っている人も多いよう。でも、家庭料理はシンプルだし、華やかさもあります」(志麻さん)押さえるべきポイントは?「しっかり塩をふること。基本の味付けは塩こしょうだけなので怖がらず思い切って使って」今回は選りすぐりのレシピを紹介。初心者向けに、オーブンを使わず、揚げ物もなし。「家での食事は人生の質を左右するほど大事。ぜひそれを楽しめるようになってください」豚肩肉のワイン煮【材料/2~3人分】豚肩肉……350g(食べやすい大きさに切る)リンゴ……1/2個(くし形切り)セロリ……1本(大きめの細切り)バター……10g白ワイン……100~150cc生クリーム……50cc塩……小さじ1/2こしょう……適量【作り方】1.しっかり塩こしょうした豚肩肉の両面をフライパンで焼き色がつく程度に焼き、取り出す。2.そのままフライパンにバターをとかし、リンゴとセロリをさっと炒め、焼き色をつける(A)。(A)リンゴの代わりに酸味のあるフルーツを使っても。3.豚肩肉を戻し入れて白ワインを加え、ふたをして10分ほど蒸し煮する。4.豚肩肉、リンゴ、セロリを取り出して皿に盛りつける。5.フライパンに残った煮汁を強火で軽く煮詰め(B)、生クリームを加えてソースを作り、4にかける。(B)煮詰めて旨味を凝縮させてから、生クリームを入れる。しま渡仏しミシュラン三ツ星店での研修後、日本の有名フランス料理店などで働く。その後、伝説の家政婦として有名に。『1分で決まる!志麻さんの献立の作り方』(小社刊)1300円※『anan』2020年6月3日号より。写真・中島慶子スタイリスト・大関涼子レシピテキスト・盆子原明美(by anan編集部)
2020年05月28日現在放送延期中、傑作選を放送中の「家政夫のミタゾノ」。5月29日(金)の放送では、出演者同士が顔を合わせない“リモートでの撮影”に挑んだ、60分の完全新作が放送されることが決定した。本作は、松岡昌宏扮する女装した家政夫“ミタゾノさん”こと三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。今回、「むすび家政婦紹介所」の家政婦(&家政夫)たちのミーティングもリモート、依頼人とミタゾノさんのやり取りもリモート…と、全てがひとつの画面の中で進行。恒例の家事テクニックも健在で、世相をこれでもかと反映する。物語は、通常業務ができないながらも営業を再開した「むすび家政婦紹介所」は、特別サービスとして買い物代行や料理の宅配を請け負うことに。ミタゾノさんは、旦那が出張中で家にひとりでいる妻・柴田真理子(奥菜恵)のもとへ、料理を作って届けることに。しかし、実はこの家の主人・柴田明彦(音尾琢真)は、会社の部下・吉野美玖(筧美和子)と不倫中。出張と偽り、美玖の部屋へ…。そんな明彦の不倫はミタゾノさんによってあっさり見破られてしまうが、なぜか家にいるはずだった真理子が姿を消してしまう――というストーリー。また今回の放送に関してミタゾノさんからコメントも到着。「この度、リモート映像だけで1時間の新作をつくらせて頂きました。手探りでの撮影となり史上最大のチャレンジとなりましたが、ソーシャルディスタンスを保ちながら非常にエキサイトさせて頂きました。どうぞご自宅でお楽しみくださいませ」と呼びかけている。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ 特別編~今だから、新作つくらせて頂きました~」は5月29日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2020年05月23日松重豊が猫の家政婦を演じる現在放送中のミニドラマ「きょうの猫村さん」。5月20日(水)今夜放送の第7話に、ついに安藤サクラが初登場する。第7話は、犬神家で家政婦として働き始めるも気苦労が絶えない猫村ねこ(松重さん)は、ある日の買い物帰りにご近所の奥さんに話しかけられるが、犬神家のよからぬうわさ話ばかりでイライラしてしまうというストーリー。そんなご近所の奥さんを演じるのが安藤さん。役どころは、怖がりの奥さん。猫村さんに何かと因縁をつけてくるご近所さんで、温厚な猫村さんもついつい攻撃的に。そして今後、猫村さんと怖がりの奥さんのバトルが繰り広げられるのが、行きつけの魚屋さん。2人のバトルにいつも巻き込まれてしまい、右往左往してしまう魚屋店主(荒川良々)の姿にも注目だ。ミニドラマ「きょうの猫村さん」は毎週水曜日深夜0時52分~テレビ東京系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年05月20日松岡昌宏扮する家政夫“ミタゾノさん”が活躍する「家政夫のミタゾノ」。この4月より4シリーズ目に突入する同作が先日、クランクインした。本作は、女装した家政夫“ミタゾノさん”こと三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。クランクインの日、お馴染みの白ブラウスに黒スカートという出で立ちで現れたミタゾノさん(松岡さん)。右手にはゴミ袋とトングを握りしめ、道端に落ちたゴミというゴミを拾い集めながら疾走していく!そのスピードたるや、驚くほどの超高速!かつてこれまでのシリーズで、こんなにも素早くゴミを拾うミタゾノさんを、あなたは見たことがあっただろうか!?実はミタゾノさんが行っているのは“プロギング”という競技。ジョギングをしながら落ちているゴミを拾うというこの競技に、なぜミタゾノさんが参加しているのか、その答えは第1話で明らかになる。4月24日(金)放送第1話あらすじ街中でゴミ拾いをしながらランニングに勤しむ三田園薫(松岡昌宏)のもとに、むすび家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子)から招集の電話がかかる。「VIPなお客様からご依頼よ。すぐ戻ってきてちょうだい」。脱税疑惑をかけられ、一時は業務停止に追い込まれていたむすび家政婦紹介所。事務所を移転し、頼子の甥・村田光(伊野尾慧)、阿部真理亜(平田敦子)、式根志摩(しゅはまはるみ)に新人家政婦の霧島舞(飯豊まりえ)を加え、無事に業務を再開していた。ひとまず三田園が来るまでの間…と、依頼人の家へと向かった光と舞。そこは次期環境大臣に内定している“Mr.クリーン”こと議員の岩瀬和夫(尾美としのり)の自宅だった。大臣就任を前に、妻の美紗子(渡辺真起子)と息子の浩一(細田佳央太)にも「クリーンでいること」を求める岩瀬。そんな岩瀬の要望を呆れながらも聞き入れる妻子の姿を見た光は「温かい、理想の家庭」と羨望の眼差しを向ける。しかし、遅れて現れた三田園はさっそく超速で引き出しやクローゼットなどを物色。ある写真を見つけ、「本当にクリーンな方のようね…」と謎の笑みを浮かべる。そんな中、浩一から車で接触事故を起こしてしまったと電話が。「大きな事故でないなら…」と警察の指示に従うよう浩一に命じた岩瀬だったが、秘書の金井(清水伸)からは大臣就任前に不祥事があってはならない、と事故をもみ消すことを提案される。さらに事故直後のドライブレコーダーには、車から降りてくるコワモテの男性と、その様子をガラケーで撮影している女性の姿が映っており…!? 一方その頃、妻の美紗子は「町内会の集まり」と称して若い男性と密会していた。美紗子の行動を監視していた三田園は、その様子をこっそり撮影し…?やがて美紗子と浩一の知られざる顔が明らかに…。Mr.クリーンは大臣就任を前に、身の回りに溜まった汚れをキレイさっぱり落とすことはできるのか?「家政夫のミタゾノ」は4月24日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(text:cinemacafe.net)
2020年03月23日波瑠と成田凌が、初共演にしてダブル主演を務めた映画『弥生、三月-君を愛した30年-』が現在公開中。脚本家の遊川和彦が、初監督を務めた『恋妻家宮本』に続いてメガホンを取った第2回監督作品で、男女の30年間に及ぶ愛の物語を描いたものだ。遊川といえば、『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』、さらに『同期のサクラ』など、数多くのヒットドラマを生み出してきた。そんな遊川によるオリジナルストーリーとあって、本作には早くから注目が集まっていた。物語の舞台は、昭和から平成、そして令和へと時代をまたぐ、“30年間に及ぶ、3月のある1日”。運命に翻弄されながら、それでも愛を紡いでいく男女の半生が綴られる。斬新で、緻密なギミックが施され、そしてあらゆる世代の心に刺さるであろう感動作だ。主人公の女性・結城弥生を演じるのは波瑠。映画『コーヒーが冷めないうちに』、ドラマ『G線上のあなたと私』などでさまざまなキャラクターを演じてきた彼女が、正しいことに真っ直ぐに突き進む、強い信念を持つ女性を演じている。そしてもうひとりの主人公・山田太郎、通称“サンタ”を演じるのが成田だ。『カツベン!』にて映画単独初主演も果たした彼が、周りに流される弱さを抱えつつも、大切な人である弥生を、人生をかけて支えていく男性を演じている。そのほか、弥生と太郎の親友で、病気が原因で若くして命を落とす高校生・渡辺サクラ役に杉咲花。太郎と深く関係のある青年・あゆむ役を、映画初出演となる岡田健史。そして、人格者で弥生の配偶者となるが、ある事故に巻き込まれる男・白井卓磨役を小澤征悦。悩むふたりにいつも手を差し伸べる太郎の母・山田真理亜役を黒木瞳。待望の遊川監督第2作を祝うかのように、多彩な面々が顔を揃えている。私たちの多くが経験してきた、激動の30年。“3月の31日間”だけを切り取った本作で、物語のラストとなる“3月31日”には、いったい何が待っているのか。涙なくして観られないそんな瞬間に、ぜひ劇場で立ち会っていただきたい。『弥生、三月-君を愛した30年-』公開中
2020年03月21日波瑠と成田凌が映画初共演、「同期のサクラ」「家政婦のミタ」の遊川和彦が脚本・監督を務める『弥生、三月-君を愛した30年-』。この度、遊川監督が「彼女でないと、この役は成立しなかった」と語る杉咲花の場面写真がシネマカフェに到着した。杉咲さんが演じるのは、弥生(波瑠)と太郎(成田凌)の親友であり、太郎に密かに想いを寄せつつも素直になれない2人の関係を見守っている渡辺サクラ。そんなサクラは、若くして病気で亡くなってしまうが、生前、2人に向けてあるメッセージを残す。そして2人が人生につまずいてしまったとき、30年の歳月を超えてそのメッセージが届き、背中を押してくれる、2人にとって大切な存在だ。今回解禁となった画像は、ニット帽をかぶり、太郎のサッカーの試合を弥生と観戦しにきたカットや、制服姿が初々しいカット。サクラを演じた杉咲さんといえば、話題のドラマや映画への出演が途切れず、今年9月28日よりスタートするNHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロイン役を演じるなど、その高い演技力が評価されている。本作の遊川監督とは、主演ドラマ「ハケン占い師アタル」(’19)でタッグを組んでおり、そんな彼女のことを、監督は「杉咲さんとは、以前にやらせてもらったことがあるので、その時から素晴らしいなと思っていました。彼女は本当に大人なので、フォローしてくれて、助かっています。芝居も素晴らしいですし、彼女でないと、この役は成立しなかったと思います」と絶賛。さらに役柄についても、「サクラは、透明感・説得力が大事になってきて、その上普通が必要になってくるので、彼女でしか考えられなかったです、期待以上でしたね」とコメント。杉咲さんは“声だけ”の難しい芝居も見事に演じきっており、監督の厚い信頼も納得の演技を見せている。『弥生、三月-君を愛した30年-』は3月20日(金・祝)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:弥生、三月 -君を愛した30年- 2020年3月20日より全国東宝系にて公開©2020「弥生、三月」製作委員会
2020年03月15日累計330万部以上を誇るほしよりこの漫画「きょうの猫村さん」が、松重豊を主演に迎え初実写化決定。テレビ東京にて深夜、2分30秒のミニドラマとして放送する。猫村ねこは、自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃんとの再会を果たすため、家政婦として働いてお金を貯めるべく、村田家政婦紹介所の門をたたく。家政婦紹介所の長・村田の奥さんも家政婦志望の猫に戸惑うが、その家事能力の高さを認め、犬神家へ家政婦として奉公させることに。犬神家はとてもお金持ちのようだが、何やら問題を抱えているようで…。「孤独のグルメ」シリーズでお馴染みの松重さんが演じるのは、自分を拾ってくれた飼い主と再会を果たすため、家政婦として働く猫村ねこ。本作で初めての猫役に挑戦する。「ほしよりこさんの描く世界観が好きで、安易に実写化など考えて欲しく無いと思うひとりでした。しかし最初にお話を頂いてから何年か経ち、もう立ち消えになったかと思うと淋しく感じたものです」と元々ファンだったという松重さん。本作への意気込みを伺うと、「うちの猫に聞いてみたのですが何も教えてくれません。猫は意気込みを語りません。今日、衣装合わせで鏡をみてるうちに、猫村さんを演じる自分が楽しくなってきました」と語っている。放送決定と同時に、松重さんが猫村に扮したビジュアルも到着。松重さんのほかにも、個性豊かな登場キャラクターたちを演じる豪華俳優陣が決定しているという。ミニドラマ「きょうの猫村さん」は4月8日(水)より毎週水曜日深夜0時52分~テレビ東京にて放送(全24回)。毎週地上波放送終了後Paraviで配信。(cinemacafe.net)
2020年02月22日3月20日公開の映画『弥生、三月-君を愛した30年-』の完成披露試写会が19日、都内で行われ、波瑠、成田凌、岡田健史、小澤征悦、黒木瞳、遊川和彦監督が出席した。『家政婦のミタ』や『過保護のカホコ』(ともに日本テレビ系)など多くのヒットドラマを生み出してきた脚本家・遊川和彦が、オリジナル脚本・監督を務めた本作。"ふたりの男女の30年間を3月だけで紡ぐ"というラブストーリーで、昭和~平成~令和と時代をまたぎ、運命に翻ろうされながらも愛を紡いでいく弥生(波瑠)と太郎(成田凌)の半生を描く。主演の波瑠は、遊川監督から熱望されてオファーを受けたそうで、「脚本を読んで感動したのと同時に、弥生という役にハードルの高さを感じました。東北の大震災も描かれていて、期間が空いているから映画を入れようという感覚で受けてはいけないと思いました」と遊川監督に直接会って辞退を申し入れたが、「遊川監督がどれだけこの作品に情熱を入れているのかに気づいて、難しいかもしれないがこんな機会はないと思い、最終的にやらせてもらいますとお答えしました。熱意に負けてしまいました」と翻意してオファーを受けたという。初めて組んだ遊川監督との仕事は「それを話そうと思ったらたくさんあって時間が足りません」と含みを持たせながら「最初に遊川組の洗礼と思ったのが、衣装合わせが9時間掛かっても終わらかなったんです。現場が始まってからも髪の毛とかずっと調整が続いていて、これは遊川組の洗礼かと思い、脱いでは着る、脱いでは着るとロボットのようになっていましたね(笑)」と告白。そんな波瑠について相手役の成田は「監督と意見を言い合っているんですよ。正義と正義がぶつかり合っているのをちょっと離れて見ていました。2人とも言っていることが分かるから、交わるのは大変だな~と思いながら見てました(笑)」と明かすと、隣にいた波瑠は苦笑いを浮かべていた。30年が経過しても変わらない難しさを描いた本作。それにちなみ「今までの人生で変わらず大事にしてきたものは? これから人生で変わらずに大切にしていきたいものは?」という質問に波瑠は「気をつけているし変わらずにいきたいのは、普通で居続けようとすること。(役者は)ちょっと変わったお仕事で毎日同じ場所に行く訳でもないし、いつも始まりと終わりがあってその繰り返しで感情を使ったりします。特別に見えると思うんですが、その特別な作業は色んな人が共感できるような人を表現しなくてはいけないので、普通でいるということを心掛けたいと思っています」と回答していた。映画『弥生、三月-君を愛した30年-』は、3月20日より全国公開。
2020年02月20日『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』、そして『同期のサクラ』など、多くのヒットドラマを生み出してきた脚本家・遊川和彦による第2回監督作品『弥生、三月 -君を愛した30年-』が、3月20日(金)に全国公開される。この度、波瑠が演じる、主人公の場面写真が公開された。本作は、完全オリジナル脚本による物語。“ふたりの男女の30年間を3月だけで紡ぐ”という、斬新なラブストーリーだ。弥生の運命の人である山田太郎(やまだたろう)・通称サンタを演じるのは、成田凌。命を落とすふたりの親友・サクラ役に杉咲花、『中学聖日記』でデビューを果たした岡田健史が映画に初出演する。さらに、小澤征悦、黒木瞳といった実力派俳優陣が脇を固める。公開された画像は、制服に身を包み、笑顔で未来に期待を寄せている10代の弥生。そして、病気により若くして命を落としてしまった親友のサクラからのメッセージの入ったカセットテープを聞く40代の弥生の姿。波瑠はひとりで、弥生の生きた30年間を演じきっている。弥生は、周囲に嫌われることも厭わず、自分の正しいと思ったことを貫き通す芯の強い女性。監督を務めた遊川は波瑠について、「とても難しい役だと思っていたけれど、本当に彼女にピッタリだと思いました。彼女からは愛を感じるし、積極性もある。想像以上にすごい人でした」と絶賛。それに対し波瑠は、「遊川さんが書かれる台詞は、とても真っ直ぐで、ただ言うだけではいけないというのが難しいんですよね。その台詞の向こう側に、どんな思いがあるのか。ちゃんと考えないと、ただの直球にしかならないんです。苦労しましたが、濃厚な時間でした」と遊川作品だからこその苦労を語っている。『弥生、三月 -君を愛した30年-』3月20日(金)全国公開
2020年02月18日TBS春の新火曜ドラマは、多部未華子主演で「私の家政夫ナギサさん」を放送。大森南朋と瀬戸康史を共演に迎え、働き盛りの主人公が家政夫を雇うことから巻き起こる物語が展開する。原作は、電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック「家政夫のナギサさん」。ソルマーレ編集部少女漫画レーベル「恋するソワレ」にて連載中作品で、WebコミックがTBS連続ドラマの原作となるのは初めての試みだ。主演の多部さんが演じるのは、製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ。仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。28歳の誕生日の夜、突然見知らぬおじさん、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサが現れ、ひょんなことから家政夫として雇うことに。家政夫のナギサさんに家事をサポートしてもらい共に過ごす中で、彼の持つまるでお母さんのような包容力と温かさ、そして癒しに触れ、いつしかナギサさんの存在に救われていくように…。多部さんは「仕事に対してはとても真面目で一生懸命なのに、家のことは全くダメダメな、愛らしくも応援したくなるキャラクター相原メイを、春の暖かくなる季節に演じることができて、とてもうれしく思います」と今回の出演を喜び、「明るいテイストの中にもほっこりしたり、じーんとしたりと、心がほかほかするドラマになるといいなと思っています。ぜひ、ご期待ください」と呼びかけている。そんなメイの生活に安らぎと潤いを与える家政夫・ナギサさん役には、「コウノドリ」以来のTBSドラマ出演となる大森さん。「ナギサさんは真面目で可愛らしい人」と演じるキャラクターの印象を明かした大森さんは「おじさんの、いい部分を出せるように頑張っていこうと思います」と意気込み。まさかのエプロン姿での出演に注目だ。一方で、メイの前に出現するライバル製薬会社のMR・田所を演じるのが瀬戸さん。自分とは異なる手法で営業先の信頼を得ていく田所にメイは気が気ではなく、ライバル心と警戒心をむき出しに。さらに田所は爽やかにメイに急接近、心までかき乱す。瀬戸さんは「周囲からの自分の見え方や評価って、自分自身が思っているものとはギャップを感じてしまう事が多々あります。本当の自分はそうではないのに、どんどん周りに自分のイメージを作られていく。そして、いつからかそれに応えようと頑張っている自分・・・『私の家政夫ナギサさん』は、そんな状態から解放してくれます。頑張らなくていいんだ。出来ないことは出来なくていいんだ。誰かに頼ってもいいんだ。そう思える作品です」と本作について語っている。本作の脚本は「おっさんずラブ」の徳尾浩司が、「凪のお暇」坪井敏雄と山本剛義が演出を手掛ける。ストーリー製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ(多部未華子)は、仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。そんなメイの28歳の誕生日の夜、彼女の散らかり放題の部屋に、突然見知らぬおじさんが現れた。その正体は、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)。ひょんなことからナギサさんを家政夫として雇うことになってしまった。一方、仕事では無敵のMRであるメイの前に、ライバル製薬会社のMR・田所(瀬戸康史)が出現。突如現れ、自分とは異なる手法で営業先の信頼を得ていく田所に、メイは気が気ではなく、ライバル心と警戒心をむき出しにする。しかも田所はライバルだというのに、爽やかにメイに急接近し、メイは心までかき乱されることに。そんな仕事に恋愛にいっぱいいいっぱいのメイは、家政夫のナギサさんに家事をサポートしてもらい共に過ごす中で、彼の持つまるでお母さんのような“包容力”と“温かさ”、そして“癒し”に触れ、いつしかナギサさんの存在に救われていくように。そして、ナギサさんが時間と心の余裕をもたらしてくれたことにより、仕事一筋だったメイは、「生活」「恋愛」「結婚」「家族」「将来」という自分の人生と本当の幸せについて次第に考えるようになっていく――。火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」は4月、毎週火曜22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年02月11日ドラマ「同期のサクラ」のサイドストーリー「リクエストのミタ」が、Huluにて配信決定。1話につき1年を描く本編では描き切れなかった、サクラと同期たちのエピソードを4回にわたって配信する。故郷の離島と本土を結ぶ橋を架けるという夢を胸に単身上京し、大手ゼネコン「花村建設」に入社した主人公・サクラ(高畑充希)と同期たちの10年間を描く本作。組織の中でも忖度ゼロ、自分を貫き通すサクラは数々の逆境に立たされながらも、同期という“一生信じ合える仲間”を得て邁進。生きづらい世の中に観る者の心をぐっとつかみ、共感と涙の渦を巻き起こしている。しかし、本日11月20日(水)放送の第7話で非情にもサクラの夢を阻もうとする陰りが見えはじめ、新たな局面に突入。と同時に、作品自体にも新たな展開が巻き起こっていく。サクラたち行きつけの喫茶店を営む老女が覗き見!彼女の正体は…あの“伝説の家政婦”!?Huluオリジナルストーリー「リクエストのミタ」の舞台となるのは、「同期のサクラ」本編でサクラと同期たちが足繁く通う喫茶店「リクエスト」。「リクエストがあれば」と客の注文に100%応える老女(柳谷ユカ)が切り盛りしている。本作を手掛ける脚本家・遊川和彦といえば、平成の大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(2011年)の生みの親。さらに老女を演じる柳谷さんといえば、「家政婦のミタ」と同じく遊川作品である「曲げられない女」(2010年)の2作品で三田タミという家政婦を演じた女優。そう、何を隠そう「リクエスト」の店主である老女は、あの三田タミだった。「リクエストのミタ」は、そんな“三田タミが見た同期たちのサイドストーリー”。サクラの行く末を憂う同期の仲間たちや、先輩・すみれ(相武紗季)がサクラについて語る姿、さらに同期たちの知られざる悩みや生活ぶりも浮き彫りにしていく。なお、11月20日(水)配信の第1話では、サクラの同期・土井蓮太郎(岡山天音)とすみれのマル秘エピソードも。毎回様々な切り口から「同期のサクラ」の世界&各キャラクターの魅力により深く、より広く迫っていくサイドストーリー。本編で描かれる最新展開を糸口に、1年後を描く本編の次回放送までを補完する物語となりそうだ。Huluオリジナルストーリー「リクエストのミタ」は11月20日(水)地上波放送終了後からHuluにて毎週1話ずつ独占配信(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2019年11月20日予約の取れない家政婦の新レシピ本10月31日、やせるおかずの時短レシピを掲載している新刊『すごワザ家政婦makoのラクうまダイエットレシピ!』が発売された。著者はアイデア料理研究家でフードクリエイター、栄養士、予約の取れない家政婦としても知られるmako氏である。新刊はA5判で128ページ、1,300円(税別)の価格にて学研プラスが発行している。炊飯器でほったらかし3品mako氏は伝説の家政婦として「沸騰ワード10」「ヒルナンデス」などに出演し、そのテクニックが話題となり、レシピ本は累計31万部。同氏の料理には特別なものは必要なく、作り方もシンプルなものばかりである。新刊では、炊飯器やレンジなどを活用し、料理が苦手な人でもできる美味しく、健康的にやせるレシピ119品を掲載。全てのレシピにはカロリーと糖質量も記載されている。炊飯器を使用したレシピでは、ほったらかしていても3品が出来上がるおかずを掲載し、冷凍室にストックしておく冷凍おかず、ダイエット中でも食べられるというから揚げやとんかつなどの絶品レシピ、夜遅くても安心、低カロリーで低糖質なスープご飯・麺などを掲載している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『すごワザ家政婦makoのラクうまダイエットレシピ やせるおかずが時短でかんたん!』 - 学研出版サイト
2019年11月06日映画『弥生、三月-君を愛した30年-』が、2020年3月20日(金)より全国東宝系で公開される。波瑠×成田凌が共演。「過保護のカホコ」遊川和彦による感動ラブストーリー映画『弥生、三月-君を愛した30年-』は、「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」「同期のサクラ」など、数々のヒットドラマを生み出してきた遊川和彦が監督・脚本を務めるオリジナル作品。物語の舞台となるのは、“30年間に及ぶ3月のある1日”。昭和~平成~令和と3つの時代を跨ぎ、運命に翻弄されながらも愛を紡いでいく男女の半生を描いた感動ラブストーリーとなっている。物語のラスト(3月31日)、人生の意味に涙する-。登場人物物語の主人公となるのは、互いへの想いを秘めた男女2人。演じるのは、波瑠×成田凌の注目俳優だ。主人公・結城弥生(波瑠)ひとり目の主人公・結城弥生は、正しいことにまっすぐ突き進む、強い信念を持った女性。映画『コーヒーが冷めないうちに』に出演した波瑠が、波乱万丈な人生に翻弄されながらも、懸命に生きるヒロインを熱演する。主人公・山田太郎(成田凌)そしてもうひとりは、“通称サンタ”で親しまれる山田太郎。周りに流される弱さを抱えつつも、大切な存在である弥生を、人生をかけて支えていく心優しい男性だ。演じるのは、『カツベン!』で映画初主演を控える成田凌。波瑠とは本作で初共演となる。渡辺サクラ(杉咲花)弥生と太郎の高校時代の親友・渡辺サクラ。病気の為、若くして命を落とす。サクラの死後もその存在は大きく、弥生と太郎は互いの想いを伝えられずにもいる。あゆむ(岡田健史)太郎と親交のある青年・あゆむ。弥生の影響で、教師を目指す。あゆむ役を務める岡田健史は、本作が映画初出演となる。そのほか登場人物そのほか弥生の配偶者・白井卓磨役を小澤征悦、いつでも温かく見守ってくれる太郎の母・山田真理亜役を黒木瞳がそれぞれ担当する。ストーリー1986年3月1日。運命的に出会った弥生と太郎。「もし、40 過ぎても独身だったら、俺が結婚してやるよ!」 互いに惹かれ合いながらも、親友・サクラを病気で亡くした事で想いを伝えられずに、別々の人生を選んだ二人。 子供の頃に描いた夢に挑み、結婚相手を見付け子供が産まれ…。しかし人生は順風満帆では無く、離婚を経験し、災害に巻き込まれ、配偶者を無くし、あの時抱いていた夢は断たれてしまう。 希望を見失い、人生のどん底に突き落とされていた時、30年の年月を超えて、亡き友・サクラからのメッセージが届くー。【詳細】『弥生、三月 -君を愛した30年-』公開:2020年3月20日(金)全国東宝系脚本・監督:遊川和彦出演:波瑠、成田凌、杉咲花、岡田健史、小澤征悦、黒木瞳配給:東宝
2019年10月31日