4月11日、東京・日本橋高島屋で開催された「大黄金展」で、販売価格1040万6000円の純金茶碗が盗まれた事件。警視庁は13日、窃盗の疑いで堀江大容疑者(32)を逮捕した。「堀江容疑者ははじめ、盗んだ茶碗でお茶を飲もうと思っていたそうです。しかし“換金した方がいい”と考え、東京・江東区内の貴金属店にて180万円で売却したと供述しています。いっぽう茶碗を盗んだ日は、金の買取価格が1gあたり12,577円でした。茶碗は380gありましたが、堀江容疑者は相場の半分以下で茶碗を売ったことになります。。ですが身柄を確保された際は130万円を所持していたものの、残り50万円は15日夜に行われた家宅捜索でも見つかりませんでした。堀江容疑者は“借金があった”とも供述しており、警視庁は詳しい動機を調べています」(社会部記者)堀江容疑者は散策が趣味で、高島屋の前でたまたま「大黄金展」の開催を知ったという。世間を騒がせた窃盗事件だが、SNSではにわかに堀江容疑者のYouTubeチャンネルが注目を集めているのだ。「堀江大」と題するチャンネル名で、登録者数は現在までに299人(16日19時現在)。チャンネル登録日は、’19年4月10日となっていた。またアカウントの紹介文には、次のように書かれていた。《イケメンがイケメンを生かして、「あれ」「これ」をやるチャンネルです!モデルみたいなもんだねよろしくお願いします!28歳です。笑》現在までに合計7本のショート動画が投稿されており、最初に投稿されたのは「2018年7月18日の石狩川です」との説明文が添えられた動画。川が氾濫した様子を撮影したようで、「何でこんなことになってんだ」との音声が収められていた。ところが残る6本は、全て“自撮り動画”だったのだ。「6本中5本が’19年11月に、最新動画は’20年8月に投稿されたものでした。メガネをかけた堀江容疑者はカメラに向かって何かを発言するでもなく、自らの顔をアップで撮影していました。ただ独特だと思ったのは、自撮り動画のタイトルです。《たまにはかっこよく》《かわゆい堀江大やっぱりイケメン!》《イケメン堀江大が散策》など、自らの容姿を讃える文章が印象的でした。また最新動画では《イケメンが東京でいろいろ》と記されており、この時すでに東京に滞在していたようです。報道によれば堀江容疑者は、3年ほど前に北海道から上京したといいます。堀江容疑者の父親は複数メディアの取材に応じており、息子の性格を“静かで素直な子だった”と語っていました。ですが父親の証言からは想像できない素顔に、《お父さん悲しんでるよ!》など驚きの声が上がっています」(WEBメディア記者)いったい堀江容疑者の身に、何があったのだろうか――。
2024年04月17日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『友人が万引きをする理由』を紹介します。友人が窃盗と暴行の容疑で捕まったことは、すぐに学校中の噂になりました。主人公は「なんでそんなことをしたのか、悩みでもあったのか」と考えを巡らせますが、自分が友人のことを何も知らなかったと痛感します。その日の放課後、校門前で友人の母親が減刑のための署名運動をしていて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!友人が万引きをする理由#12出典:エトラちゃんは見た!署名をすることに出典:エトラちゃんは見た!あまり集まっていない様子出典:エトラちゃんは見た!友人の母親は…出典:エトラちゃんは見た!しらじらしい態度出典:エトラちゃんは見た!書店のことを悪く言い…出典:エトラちゃんは見た!突然バインダーを取り上げた出典:エトラちゃんは見た!困惑する主人公出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!友人のために署名をすることにした主人公。友人の母親は「私はちゃんとあの子を教育していた」と言い、しらじらしい態度で自分の悪行を隠していました。そして「万引き程度で」「書店もどうかしている」などと言う友人の母親に、主人公は違和感を抱きます。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月28日※記事内には、性暴力の被害に関する詳細な描写があります。フラッシュバック等の症状がある方はご注意ください。2月20日、映画監督の榊英雄容疑者(53)が準強姦の疑いで逮捕された。警視庁によると榊容疑者は’16年5月、俳優志望の20代女性に対して演技指導だといい、東京都港区のマンションの一室で性的暴行を加えた疑いがあるという。また21日には、「FNNプライムオンライン」が榊容疑者の自宅から、複数の女性とのわいせつ動画が50点以上見つかったことも報じている。榊容疑者の性加害の初報が伝えられたのは、’22年3月。「週刊文春」で榊容疑者の作品やワークショップに参加していた4人の女性たちが、榊容疑者から映画へのキャスティングを持ちかけられた後、性的な行為を強要されたことなどを告白したのだ。当時、榊容疑者は「合意のうえだった」と主張したものの、その翌週にも新たに3人の女性と、ある女性と交際していた男性の計4人が榊容疑者の性加害を告発。同誌の取材に対して、榊容疑者の代理人弁護士からは「回答を差し控えさせていただきます」との返事があったという。■建物と建物の隙間に押し込まれ……そんな榊容疑者の性加害について、本誌も俳優として活動する3人の女性から証言を得ており、同年4月に報じている。そのうちの1人のCさんの証言を改めて紹介する。Cさんは、榊容疑者の映画にオーディションを経て出演。撮影後、食事に誘われたという。「“役者や監督としてアドバイスできると思うから、今度、話を聞くよ”と食事に誘われたときには、撮影中に演技についての助言を受けていたこともあり、学びがあればと思って承諾しました。それで、撮影からしばらくたってから、榊氏が指定した居酒屋で食事をすることに。その最中も、役者や監督としての心構えを話したり、娘さんのことを話題にしたりと、こちらが警戒するような行動は特になかったんです」(以下、カッコ内は証言者の女性)日曜日だったため居酒屋の営業時間が短く、2人はそれほど遅くない時間に退店。しかし、店が駅から離れていたせいか、通りには人けがなかった。すると突然、榊容疑者はCさんの腕を掴み、さらに人一人が通るのもやっとな建物と建物の隙間に押し込んだという。「肩と頭を力いっぱいに抑えられ、跪かされました。いつのまにか彼は男性器を出していて『咥えろ』と。『嫌です』といっても無視され、『咥えろ、咥えろ』と低い声で繰り返し要求してきました。頭をつかまれていて動けないなか、無理やり立ち上がって抵抗しようとしたら『静かにしろ』『殺すぞ』と脅されて……。真っ暗なうえに、彼は道路を背に立っていて逃げられない。本当に殺されるのではないかと思いました。行為後は人が変わったように『大丈夫?』と声をかけてきて、家まで送ろうとしてきた。意味がわからず怖かったです」■監督に対し、立場の弱い女優を狙う卑劣な手口Cさんは隙を見て逃げ出し、警察に行くことも頭をよぎった。しかし被害状況を詳しく説明したり、状況を再現したりすることに耐えられる自信がなかったという。「昔、痴漢を捕まえたときに、高圧的な事情聴取を受けたことがありました。自分が被害者の状況で、そんなふうに根掘り葉掘り聞かれたら心が壊れると思ったんです」その後、Cさんのもとには榊容疑者から「また飲みに行こうね」と書かれたメッセージがーー。無視を続けたところ、榊容疑者からは「えっ怒ってる?」と送られてきたという。また、Cさんのほかにも2人の女性が赤坂の事務所に呼び出され、演技指導をするとして性被害を受けたことを本誌に明かしている。この被害について、告白した女性の1人は「すごく嫌で怖かったけれど、業界歴も浅く、映画の撮影についても無知だったので、そのときはどこまでが演技指導なのかわかりませんでした。“こんなこともできないでどうするんだ”と思われたり、拒否して悪い評価がつくことへの恐怖もあったんです」と語っていた。当時の取材に対し、榊容疑者の代理人である弁護士事務所は「榊氏において、相手方の同意なしに性的行為を行ったり、ましてや性的加害や暴行を行った事実はございません」と回答していた。榊容疑者は今回の逮捕についても、冤罪だと供述しているという。立場を利用し女性を傷つける卑劣な行為は決して許されてはならない。
2024年02月21日アメリカでは玄関に配達された置き配の荷物を盗む泥棒のことをポーチ・パイレーツと呼びます。ポーチは玄関、パイレーツは盗賊という意味で、全米で被害が後を絶ちません。クッキーを盗んだポーチ・パイレーツの正体は?テキサス州サウスレイク市の公安委員会が、ある家に現れたポーチ・パイレーツの動画を公開しました。動画が撮影された日はこの家に住む家族の息子さんの15歳の誕生日で、友人からお祝いのクッキーが届けられたそう。ところが配達された時間が少し遅かったため、家族は出かけていて玄関に荷物があることに気付かなかったのです。翌朝、息子さんが玄関に出た時には、風船とデコレーション用のアイシングだけが残されていて、クッキーがなくなっていました。ショックを受けた家族が付近を探したところ、庭で空になったクッキーの袋を発見。防犯カメラの映像を確認すると、犯行の様子がバッチリと映っていたのです!クッキーを盗んだポーチ・パイレーツは…ポッサム!ポッサムとは、見た目はリスに似た樹上性の動物です。玄関に置かれた2つの荷物のうち、クッキーが入った箱だけを盗んでいきました。サウスレイク市公安委員会はFacebookで、「我々は愛らしいしっぽをもつポッサムが大好きだ」とフォローしつつ、動画を投稿。すると、盗まれたクッキーの販売店である『Tiff’s Treats』が「なんてこと!ポッサムはシェアするのを忘れていたのね!」とコメントし、後日クッキーを再送してくれたそうです!このハプニングには笑いが沸き起こりました。・ラッキーなポッサムだ。『Tiff’s Treats』のクッキーは最高だからね。・爆笑した!このポッサムも誕生日だったのかもよ。・お祝いの風船は置いていってくれたところが優しいね!アメリカでは荷物の盗難を防ぐために、玄関にカメラを取り付けたり、置き配ではなく郵便局や運送会社に荷物を取りに行ったりする人も増えているようです。投稿でも「毎日届いた荷物を持ち込むようにして、留守の場合は近所の人に頼んだり、Amazonのロッカーを利用したりしてください」と呼びかけています。まさかクッキーを盗んだポーチ・パイレーツがポッサムだったなんて、笑って許すしかなさそうですね…![文・構成/grape編集部]
2024年02月15日米テキサス州で昨年5月、ショーン・コネリー・シャワーズ(37)という名の小児性愛者が射殺された。容疑者不明のまま捜査が続けられていたが、今月24歳の男が逮捕されたことがわかった。PEOPLEなどが報じている。逮捕されたジェームズ・ルイス・スペンサー3世被告は、未成年者のふりをしてソーシャルメディアのDMでシャワーズとコンタクトを取り、’23年5月29日の早朝に落ち合う約束をしていた。防犯カメラには、シャワーズが乗る車に別の車が近づき、運転席からわずか数秒の間に複数回発砲し走り去る様子が映っていたという。シャワーズは’09年に児童ポルノ所持の連邦罪で禁固30カ月の判決を受け、死ぬまで性犯罪者として登録することが義務づけられていた。スペンサー被告は「当局は性犯罪を止めるために十分な対策をしていない」と主張し続けていたという。KTRKが入手した保釈命令書には、「スペンサー被告は、閉じ込めておくべき小児性愛者を警察が野放しにしていると考えていた。『小さな子どもたちに害を及ぼす小児性愛者から金を奪い、傷つけてやりたい。警察が何もしてくれないなら自分で殺せばいい』と供述していた」とある。担当検事は記者会見で「被害者の好悪に関わらず、わが国は法治国家です。気分次第で判事や陪審員、死刑執行人になれる人など存在しません」と厳しい口調で私刑を咎めた。スペンサー被告は第1級殺人罪に問われ、現在も拘留中だという。
2024年02月05日1970年代に起きた連続企業爆破事件の重要指名手配犯で、「東アジア反日武装戦線」のメンバーである桐島聡容疑者(70)を名乗る男性が亡くなった。桐島容疑者は’74年4月に、東京・銀座のビルに入っていた韓国産業経済研究所に手製爆弾を仕掛けて爆発させたとして爆発物取締罰則違反容疑で指名手配されていた。しかし約50年にわたって逃亡し、一度も逮捕されることはなかった。警視庁公安部が桐島容疑者を名乗る男性の身柄を確保したことを、各メディアが一斉に報じたのは1月26日。だがわずか3日で男性が死亡し、事件の全容解明が困難となってしまった。桐島容疑者といえば肩まで伸びた七三分けのヘアスタイルで、黒縁メガネをかけて笑っている姿を掲載した重要指名手配犯のポスターやチラシで知られていた。しかし確保された男性には、そうした面影はなかったという。「男性は今月上旬に救急搬送され、末期の胃がんで重篤な状態でした。入院中の25日に自ら『桐島聡』だと打ち明け、『最期は本名で迎えたかった』という趣旨の話をしていたそうです。男性は『内田洋(ウチダヒロシ)』の名前で、神奈川県藤沢市内の土木会社に約40年間にわたって住み込みで勤務していたとのこと。いっぽうで健康保険証や運転免許証は所持しておらず、自費診療で治療を受けていたようです。搬送された際はかなり弱っていて、体もガリガリにやせ細っていたと聞いています」(全国紙記者)警視庁公安部が身元確認を急ぐなか、29日朝に容態が急変して帰らぬ人に……。男性の口から“真相”を聞き出すことが叶わなくなったことに、ニュースサイトのコメント欄やSNSでは絶句する声が相次いでいる。《結局逮捕は出来なかったので、公安の完全敗北やね》《死人に口なし。事件に関しては全て闇の中か…》《本当に。え?!の一言しかありません。ポカンとするばかり。狐につままれた様な話とは、このことです》《病気で死にそうになったところで、自ら名乗り出る。警察への最後の挑戦ですね。 本人と確認できても捕まえる事も取り調べる事も出来ない、罰を与える事も出来ない、捜査関係者としては最高に悔しい状況になっているんじゃないかと思いますね》死の間際に“本名”を明かした男性の思惑は、闇に葬られてしまったーー。
2024年01月29日1月26日、74年から75年におきた連続企業爆破事件の重要指名手配犯で、「東アジア反日武装戦線」のメンバーの桐島聡容疑者(70)とみられる男の身柄を警視庁公安部が確保していることがわかった。男は神奈川県内の病院に入院しており、自ら「桐島聡」と名乗っているという。桐島容疑者は、75年4月18日に東京・銀座の韓国産業経済研究所の入り口ドアに手製爆弾を仕掛け、翌19日午前1時頃に爆発させた疑いで全国に指名手配されていた。その後、桐島容疑者は一度も逮捕されることなく、約50年間近く逃亡を続けていた。桐島容疑者は警察庁が指定する重要指名手配犯として、長年顔写真入りのポスターやチラシが掲示されていたこともあり、Xでは驚きの声が多くあがっている。《桐島聡が50年も逃げてたことより事件から50年も経過した桐島聡を桐島聡だと認識して逮捕できた方がすごい》《見つけたのすごいし偽名で入院て出来るんだ..。よくここまで逃げてこられたね。日本の警察の執念..》《桐島聡確保マジかよ!!!!!!!昔重要指名手配のポスターで見てから一時期探してたけどようやく見つかったのか!見つけた人凄すぎんか》
2024年01月26日母親の自殺を手助けしたとして先月、自殺ほう助の疑いで逮捕された市川猿之助(本名:喜熨斗孝彦)容疑者(47)。出演予定だった「七月大歌舞伎」が、東京・歌舞伎座で7月3日に初日を迎えた。昼の部「通し狂言菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)」は、市川中車(57)が猿之助容疑者に代わって主演を務めている。5月17日に東京都目黒区の自宅で、父・段四郎さん(享年76)、母・延子さん(享年75)と一家心中を図ったとされる猿之助容疑者。各メディアによると、猿之助容疑者は「自身のセクハラ・パワハラ疑惑が報道されることを知り、死んで生まれ変わろうと家族で話した」「両親に水に溶かした睡眠薬を服用させ、顔にかぶせたビニール袋を養生テープで止めた」などと供述しているという。「両親の死因は向精神薬中毒によるものでした。飲んだ睡眠薬のゴミやコップ、養生テープで止められたビニール袋など、状況がわかるものは猿之助さん自らによって処分されています。また猿之助さんは遺書を書いていましたが、同じく自殺をしようとした両親は遺書を書いた形跡もありません。今回逮捕された自殺ほう助の疑いは母・延子さんに対するものですが、父・段四郎さんに対しては、認知症の症状が進んでおり、“自殺の意思表示ができたのか”が焦点の一つとされています。殺人容疑になる可能性もあります」(全国紙記者)現在も、警視庁による取調べを受けている猿之助。そんななか、約1年半前のある出来事が話題になっている。「猿之助さんは、’21年10月に警視庁の特殊詐欺被害防止の広報大使に任命されたことがありました。猿之助さんの写真と共にポスターも制作されていて、都内の地下鉄などを中心に張り出されていました。ポスターは2種類あり、それぞれ“親をダマしたら…許さんぞ!!”と“親を想う気持ちが詐欺を防ぐ”という文言が書かれています。事件を受けてポスターがはがされている場所も多いそうです」(前出・全国紙関係者)“親を想う気持ち”を諭していた猿之助容疑者によるポスターが、SNS上で物議を醸していた。《親を想う気持ち…なんとも辛いですね》《猿之助の事件の後にこのポスター見たら皮肉を言ってるように見える》《流石に親を思う気持ちというキャッチコピーはまずいと思うのだが》《皮肉としか言えない警察ポスター》
2023年07月05日市川猿之助容疑者(47)が自殺ほう助で逮捕されたことを受け、6月28日、NHKは有料配信サービス「NHKオンデマンド」での猿之助容疑者が出演していた番組の配信を停止することを発表した。母の自殺を手助けしたとして、27日に逮捕された猿之助容疑者だが、配信停止の対象となったのは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22年)をはじめとした8作。5月26日に映画版が公開された『岸辺露伴』シリーズのドラマ版も一部配信停止となった。「『岸辺露伴は動かない』は高橋一生さん(42)主演でドラマ化された人気作。映画の興行収入は公開24日で10億円を突破しました。ドラマ版は20年から22年にかけてNHKで放送されました。猿之助さんが出演していた第5話、第6話が配信停止となります」(スポーツ紙記者)実は高橋と猿之助容疑者は、自他ともに認める親友だった。「08年に蜷川幸雄さん演出舞台『から騒ぎ』で、高橋さんは女性役を演じました。男優だけでシェイクスピア劇を演じるというもので、髙橋さんには小出恵介さん(39)とのキスシーンもありました。このとき、高橋さんが女性役の助言を求めたのが猿之助容疑者。歌舞伎で女形もこなす猿之助さんは、“男性が女性役を演じるには女性以上に女性らしく見せる必要がある”と、型から入る演技を提案したそうです」(舞台関係者)2人の出会いは07年。大河ドラマ『風林火山』での共演がきっかけだった。「当時猿之助さんは“亀治郎”を名乗っていたため、“亀ちゃん”“いっちゃん”と呼び合うそう。高橋さんが運転するバイクの後ろの猿之助さんを乗せて走るなど、私生活でもよく会っていたといいます。高橋さんは猿之助さんに“上品な人”という第一印象を持ったそうですが、『酒にあまり強くないから、酔うとふにゃふにゃになってかわいい』と、仲の良さを語っていました。猿之助さんも、表裏のない性格の高橋さんには心を許していたようです」(前出・舞台関係者)『岸辺露伴』での共演時には、「今や日本を代表する俳優になられた一生こと、いっちゃんとまたお芝居できるならと喜んで受けさせていただきました」とコメントしていた猿之助容疑者。しかしそれも配信停止となり、出会いのきっかけだった「風林火山」も配信停止に……。親友との思い出の作品にまで傷をつけることとなった。
2023年06月29日市川猿之助容疑者(47)が母親の自殺を手助けしたとして逮捕された問題。6月28日、NHKは大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22年)をはじめとした猿之助容疑者の出演作品について、有料動画サービス「NHKオンデマンド」での配信を中止すると発表した。『鎌倉殿』のほかに配信中止の対象となるのは、猿之助容疑者が出演した大河ドラマ『風林火山』(07年)や特集ドラマ『岸辺露伴は動かない』(21年)の第5、6話など。ドラマ、教養番組なども含めて8タイトルとなった。これらについて、《都合により、7月1日(土)23時59分で下記の番組の配信公開を終了します》としたNHKだが、SNS上ではこの措置に反発する声が。《オンデマンドはさ、受信料払って尚且つ課金しているのよ。月額990円、年額11880円もさ。そりゃ、鎌倉殿以外も見るけど、見る見ないは私が決めているの。NHKが勝手に決めないで欲しいんだけどな。》《NHKオンデマンドは月額有料なので、見る見ないはお金を払ってる視聴者側に委ねるべきで、NHK側で勝手に配信停止にするべきではないと思っています。作品が見たいから月額料金を払ってる利用者の権利を勝手に奪っているように見える》《オンデマンドは視聴者の選択意志が強く働くので別に配信停止しなくても視聴者の判断に委ねれば良いと思う》スポーツ紙記者は言う。「こうした事態となり、配信停止となった作品のDVD・Blu-rayを購入する人が急増しているようです。特に22年に放送したばかりで非常に人気も高かった『鎌倉殿』に関してはDVD・Blu-rayの売れ行きが急上昇。大河ドラマは話数が多いため、4冊に分割して販売されていますが、Amazonではほとんどの商品に《過去1か月で50点以上購入されました》《過去1か月で50点以上購入されました》と表示されているのです。《再入荷見込みが立っていないため、現在ご注文を承っておりません》と表示されている商品もあります」猿之助容疑者の姿は、もうDVDやBlu-rayでしか見られないのかもしれないーー。
2023年06月29日6月27日、歌舞伎俳優の市川猿之助容疑者(47)が母親に対する自殺ほう助の疑いで逮捕された。歌舞伎界のスター俳優に関する衝撃的な報道に波紋が広がっている。5月18日発売の「女性セブン」で、弟子や俳優へのハラスメント疑惑が報じられた猿之助容疑者。すると同日、東京・目黒区の自宅で猿之助容疑者と両親が倒れているのをマネージャーが発見。119番通報したものの両親は死亡した。司法解剖の結果、両親の死因は向精神薬を服用したことによる中毒死とみられ、ひとり生き残った猿之助容疑者は警視庁に「死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ」と説明していた。そして6月27日、猿之助容疑者は逮捕されることとなった。猿之助容疑者は警視庁の調べに対して「両親が自殺する手助けをしたことに間違いありません」と容疑を認めており、さらに動機について「週刊誌報道をきっかけとして家族会議が行われて、みんなでさよならすることにした」という趣旨の供述をしているという。猿之助容疑者は歌舞伎界きってのスター俳優の一人であるだけでなく、ドラマでも大活躍。’20年の『半沢直樹』(TBS系)を筆頭に、’22年には大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)や『最初はパー』(テレビ朝日系)に出演。さらにバラエティ番組にも登場し、そのキャラクターが親しまれていた。「同じく歌舞伎界に縁のある俳優・香川照之さん(57)が’22年8月、性加害報道で大幅に露出が減りました。そのためテレビの視聴者にとって、猿之助さんは最も距離の近い歌舞伎役者でもありました」(芸能関係者)そんな人気者の猿之助容疑者が、両親とともに命を絶とうとした、そしてその母の自殺を猿之助が手助けしたーー。ネット上では、衝撃的な事実に絶句する人々が。《猿之助さん、なんでこんな事しちゃったんだろう。ほんとうに残念でならない》《反省をして出直すことだってできた筈》《死して詫びなきゃいけないなんて…。そんなつまらないプライドが邪魔しちゃったのかな?悪い点を認めて裸一貫でやりなおせばいいのに。本当に残念》
2023年06月28日6月22日、穂坂由美子さん(57)に対する監禁と傷害の疑いで長女の穂坂沙喜容疑者(34)と次男の穂坂大地容疑者(32)、双子で次女の穂坂朝美容疑者(30)と三女の穂坂朝華容疑者(30)の4人が逮捕された。4人には今年3月ごろから3カ月間に渡って由美子さんを繰り返し押し入れに閉じ込め、鉄パイプで複数回殴りケガをさせた疑いが持たれている。押し入れの外側には、鍵が取りつけられていたという。由美子さんは監禁されていた自宅から逃げ出し、20日深夜に車いすに乗った状態で保護された。さらに、沙喜容疑者から「息子の遺体をスーツケースに入れて、4人で運んだ」という供述が浮上。実際にスーツケースは自宅アパートから800メートルほど離れた草むらにあり、中から沙喜容疑者の息子・修(なお)くん(享年6)が変わり果てた姿で発見された。一家がこのアパートに引っ越してきたのは、2011年ごろだった。「住んでいたのは、築40年以上の古い二階建てアパートでした。一階と二階が使える、いわゆるメゾネットタイプ。広さは一階に六畳一間とダイニングキッチンとバストイレ、二階に六畳が二間。家賃は6万円、角部屋は7万円です。最初はお母さんと双子の娘である朝美さんと朝華さんが3人で暮らしていました。そこへ2017年ごろに長女の沙喜さんが一緒に住むようになり、すぐ修くんを産んだんです。そこから5人で暮らすようになっていました。修くんの父親については、見たことがありませんでした」(近所の人)近所の人たちへの取材によると、このころの一家の暮らしぶりについては穏やかな生活ぶりがうかがえるものばかりだった。「お母さんも娘さんらもみな背が低くて、ぽっちゃりとした体型でした。お母さんはいつも車椅子に乗っていて、遠くへ行く際はタクシーを使っていました。娘さんらが車椅子を押しながら外出したり、車椅子からタクシーに載せかえてあげたりする様子をよく見ていました。このころは、お母さんと娘さんたちはすごく仲がいい母子にみえました。修くんも沙喜さんに手を繋いでもらって保育園に通っていたので、関係は問題ないようにみえました。また双子の朝美さんと朝華さんも毎朝決まった時間に出かけていたので、働いて収入を得ていたんじゃないかと思います。何の仕事かはわかりません」■修くんが離れると母が首輪の紐を引っ張って…目撃された異様な光景そんな穏やかにみえた一家の生活ぶりが豹変したのは、昨年末ごろ。次男の大地容疑者(32)が一緒に住むようになってからだったという。「多くの近所の住民は、『他のきょうだいはみな次男のいいなりだった』と証言しています。大地容疑者の怒鳴り声に対して、他のきょうだいが『誓います!』と叫ぶ声が聞こえてきたこともあったといいます。『まるで王様』『異様だった』などの声もあるように、大地容疑者が引っ越してきてから一家の雰囲気がガラッと変わってしまったというのです。また、修くんの様子にも変化が見られるようになったといいます。それまで沙喜容疑者といっしょに保育園に通っていたのに、ぱたりと姿を見せなくなったそうです。家の外には、子供の泣き声が頻繁に聞こえるように。ベランダに放り出され窓の鍵をかけられて、『助けてー』と泣き叫んでいたこともあったそうです」(事件記者)そんななか、近所の住民は“ある異様な光景”を目撃していた。「あるとき、お母さんが手押し車を押しながら歩いていました。買い物に行く途中だったのでしょう。その傍らには修くんもいたのですが、よく見ると犬の首輪をつけられて手押し車と繋がれていたんです。私は『あの子、犬やん!』と、びっくりしてしまいました。しかも修くんが離れそうになると、お母さんが『そっちに行くな』と言わんばかりに首輪から伸びる紐を引っ張るんです。犬の散歩そのものでした。修くんは慣れてしまっていたのか普通にしていて、首輪をつけられていることを嫌がる素ぶりもありませんでした」さらには、こんな証言も……。「夜中にトントントンという、何かを叩くような音が聞こえて来ていました。あれは鉄パイプで誰かを叩いていたんでしょうか」(近所の人)■自動販売機でジュースを買って…かつてあった母子の微笑ましい姿実際、4月末ごろに保育園で修くんの肩とお尻に殴打されたような痕がみつかり、市に連絡があったという。「5月に入って神戸市の職員が訪問すると、沙喜容疑者と由美子さんが『子供に育てにくさがある』と修くんの一時保護を申し出ていたそうです。だが引き渡し日時になると来なかったり『子どもが嫌がる』と理由をつけたりして、引き渡されることはありませんでした。すると5月9日になって由美子さんが『家族で育てるので、一時保護はしなくても結構です』と断ってきたそうです。ただ由美子さんはこのころ、すでに実質的な監禁状態だったとも考えられます」(前出・事件記者)さらにそれから1カ月ほどがたった6月19日、事態は大きく動く。この日の由美子さんは監禁されるだけでなく、鉄パイプのようなもので殴打された。すると同日午後4時半ごろ。暑いのに黒いコートを着て、フードをかぶり、サングラスをつけるという全身黒装束姿の4人きょうだいが目撃されている。彼らは海外旅行に持っていくような巨大なスーツケースを引いていたという。自宅アパートから800メートルはなれた草むらまでスーツケースを運び、放置した。現場は池が複数集まる場所で、通路には「危険」の看板が出ているような人気のない場所だった。このきょうだいらが家を出たタイミングで、由美子さんは監禁から脱出できたようだ。「その後は由美子さんの証言をもとに、三宮の繁華街にいる4人を逮捕。そのときに修くんがいないことを追及され、遺体を運んだことがわかったのです。スーツケースの中からみつかった修くんの遺体は、一部腐敗が進んでいたそうです。背中などには殴打の痕が複数あり、死因は外傷性ショック。死亡推定時刻は、発見の3日前。4人が黒装束姿でスーツケースを引いて自宅アパートを出た19日でした」(前出・事件記者)自宅アパートから保育園までの道の途中には、1台の自動販売機があった。近所の住民はこう振り返る。「お母さんが修くんの手を引いて、保育園まで連れて行っていました。修くんがぐずったときは、よくお母さんがこの自販機でジュースを買ってあげてね。そうしたら修くんは機嫌を直して、また保育園まで歩いて行くんです。そんな微笑ましい姿を、よく見ていました。でも今年2月以降、2人の姿を見ることはいっさいなくなりました。『あれっ』と思っていたら、今回の事件をニュースで知ったんです。お母さん、あんなに修くんのことをかわいがっていたのに……。いったい何が起こったのか。残念でなりません」
2023年06月25日大麻取締法違反の疑いで16日に警視庁に逮捕された俳優の永山絢斗容疑者(34)。逮捕のわずか4日前に登壇した、映画公開直前の舞台挨拶での”反応”に注目が集まっている。永山容疑者は6月30日に公開予定の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の主要キャストの1人を務める。12日には、公開を前に主要キャストが登壇するクライマックスプレミアが実施され、永山容疑者のほか、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登壇した。逮捕前の永山容疑者の姿もあったが、このとき見せた彼のある反応が波紋を呼んでいる。司会者が「場地、どうですか?」と永山容疑者に役名で話しかけて話題を振るのだが、永山容疑者はなぜか全くの無反応。隣にいた高杉が永山容疑者の顔を覗き込み目が合うと、ようやく自分に話題が振られていることに気がついた様子でキョロキョロと左右を見回すボンヤリぶり。その様子に客席からは笑い声が上がり、司会者も思わず「油断しすぎですよ!」とツッコミを入れる。共演者からも「場地ですよ!」と指摘され、永山容疑者は苦笑いで反応した。さらに司会者が「アクションシーンで泣いたっていう、男同士の」と永山容疑者にコメントを求めると、覇気のない調子で次のように応えた。「え~、あれなんですよね……ネタバレ……みたいなことが、あるんですよね、なんでしょう。まあでも、後編のクライマックスということもあって、前編でも割と殺陣のシーン多かったんですけど、後編でもあって、まあ……みなさんわかると思いますけど、まあ本当、一手一手を大切に、なんか…………うん…………うん…………はい。……撮影させていただきました」と締めくくり、しどろもどろな回答に客席からはまたもや笑いが漏れた。舞台挨拶の様子は、現在もYouTube上で確認できる。逮捕報道の後、この動画を見た視聴者からは“異変”ぶりにこんな声が。《全然頭働かなくなっちゃってるじゃん、、、》《話の内容が、全くめちゃくちゃ》《反応がおかしすぎる》《結果論だけど、これ見ただけで気づく人は気付きそうだよね》
2023年06月16日ガーシーこと東谷義和容疑者(51)が6月4日に逮捕された。それに際し、東谷容疑者の支援者やYouTuberらが警視庁で大騒ぎ。その一部始終が収められた動画がネットで拡散されており、ネットでは呆れるような声が相次いでいる。著名人らに対する暴力行為法違反などの疑いで逮捕状が出ていた、元参院議員のガーシー容疑者。6月4日に滞在先のアラブ首長国連邦から帰国し、警視庁に逮捕され、当日夜に同庁本部に入った。すると、警視庁本部前に現れたのが元迷惑系YouTuberのへずまりゅうだ。同日、YouTuberの煉獄コロアキとともに成田空港からガーシー容疑者の乗った車を追跡していたへずまは、その夜、警視庁前に到着。そして動画には何人もの野次馬から「お疲れ様です!」などと労われるへずまの姿が。野次馬たちが大きな声を出しながら握手を求めると、コロアキと共にへずまはそれに応じるなど、スターのような振る舞いだが、いっぽう警察官が2人に移動を促すようなシーンも動画には収められている。また「スポニチアネックス」によると、現場ではガーシー容疑者の支援者とみられる約10名が「ガーシー!ガーシー!」と叫びながら、ガーシー容疑者を乗せた車に近付こうとしたため、警察官が注意。警視庁前は一時騒然とした空気に包まれていたという。YouTuberや支援者らが集結して警視庁前でどんちゃん騒ぎ。そんな様子が物議を醸し、ネットでは厳しい声がこう上がっている。《ガーシーの重大な罪の一つとして、国会議員にまでなっての数々の狼藉により、「Youtuberってロクでもない」という評価を広めたことがあると思ってるが……コイツら見てると残念ながらあながち間違ってない》《なぜか自然と「世も末だな」と呟いてしまった》《迷惑極まりない》自身が逮捕されたことで、警察官も巻き込んだ騒動に――。そのきっかけを作った東谷容疑者は、何を思うだろうか。
2023年06月05日著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で、逮捕状が出されていた“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。昨年7月の参院選で初当選するもドバイに滞在したまま一度も登院せず、「議場での陳謝」を拒否したため3月15日の参院本会議で除名処分に。翌16日に警視庁が逮捕状を取ったが、SNS上で「一生帰国しないことを覚悟いたしました」「もう日本に帰らんから」などと啖呵を切っていた。それから2カ月あまり経った6月4日、世間を騒がせた逃亡劇がついに終止符を打った。警視庁は同日17時頃、成田空港に到着したガーシー容疑者を逮捕し、これから本格的に取り調べを行う方針だという。「ガーシー容疑者は今朝、滞在先のドバイを出発しました。航空機に捜査員は同行していなかったといいます。『紛失した』と明かしていた旅券は4月12日に失効し、警視庁は翌13日に国際刑事警察機構(ICPO)を通じて彼を国際手配。5月下旬には捜査員をドバイに派遣し、現地当局に捜査協力を依頼していました。ガーシー容疑者は自主的に帰国したのではなく、現地当局の働きかけが帰国を促したと見られています」(全国紙記者)一方、大勢の警察関係者や報道陣がガーシー容疑者を待ち構えるなか、姿を現したガーシー容疑者はまるで“セレブ”のようだったという。「日に焼けた素肌に金髪のヘアスタイル。Tシャツに白の半ズボン、サンダルというラフな格好でしたが、ブルーのポケモンTシャツは高級ブランド『バルマン』とのコラボ商品で約6万もすると言われています。しかも連行される際には、笑みを浮かべていたのです」(スポーツ紙記者)旧NHK党(政治家女子48党)の立花孝志元党首(55)は同日の会見で、ガーシー容疑者から帰国前に連絡があったことを明かし「党として全力で応援していく」とサポートを表明。そうした“後ろ盾”があるがゆえに、ガーシー容疑者は余裕の表情を見せていたのだろうか――。しかし、“一生帰国しない宣言”からわずか2カ月あまりで逮捕された結末に、ネット上では呆れ声が相次いでいる。《ガーシーこの期に及んで強がってんのダサすぎる》《逮捕されたのに、ヘラヘラ笑い、勝ち誇ったかのような態度。本当にクソだな》《哀れな末路だな、ガーシー》「ガーシー容疑者は“暴露系YouTuber”から参院議員に転身してからも、“事情聴取を受けるのが怖い”との理由で帰国を拒み続けてきました。逮捕状が出てからは実家が家宅捜索され、SNSのアカウントも相次いで凍結。残された有料のオンラインサロンでは、“暴露封印”の方向転換に離れていくファンもいました。一方で彼は、動画を通じて耳目を集める発言を繰り返してきました。『オカンは勘弁して』と嘆願したかと思えば、SNSの凍結要請を出した警察に『消してくれてありがとう』と挑発。最近でもドバイでの優雅な暮らしをアピールしつつ、『落ち込んでいない』と余裕の態度を見せていたばかり。立花氏は会見で『国会議員に再挑戦してもらいたい』と期待を寄せていましたが、世間の感情を逆撫でするような態度を散々してきたガーシー容疑者を信用する人はほぼいないのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)もはや“ダークヒーロー”とは呼べないガーシー容疑者の行方は、果たして――。
2023年06月05日日本中を震撼させた、岸田文雄首相(65)の選挙演説会場に爆発物が投げ込まれた事件。5月24日に和歌山地検は木村隆二容疑者(24)の鑑定留置を開始したと明らかにした。しかし、逮捕後から一貫して木村容疑者は黙秘を続けており、事件から一カ月が過ぎた今も動機は明らかになっていない。そんな木村容疑者だが、国への“激しい怒り”を伺わせる行動を起こしている。昨年6月、国に対して損害賠償を求めて神戸地裁に提訴していたのだ。昨年7月の参議院選挙に木村容疑者は立候補を試みるも、当時23歳だったため30歳以上という被選挙権を満たせず、300万円の供託金も用意できなかったことから、憲法違反だとして訴訟を起こすことに。本誌は木村容疑者による訴状を入手。訴状の内容を抜粋しながら紹介する。訴状序盤で、木村容疑者は公職選挙法の問題点をこう訴える。《法10条の被選挙権年齢には、何ら根拠がなく、成年者の被選挙権(憲法15条3項)を侵害する意見無効なものである》(編集部注:訴状内の法とは公職選挙法を指す)《また、法92条の選挙供託金精度は、立候補の自由(憲法15条1項)を侵害し、かつ、立候補者資格の「財産または収入」による差別を禁じる44条但書に反する意見無効なものである》さらに、昨年9月に行われた故・安倍晋三元首相の国葬についても《議会の審議を経ずに閣議決定のみで強行した。このような民主主義への挑戦は許されるものではない》と実施を決定した岸田政権を批判した上で、《政治家が国民のために存在しないに至ったのは制限選挙を続けてきたからであり、既存政治家が、それによって当選する仕組みを作り上げたからである》と現状の選挙制度に問題があるとする。そして、《棄権が増えれば、組織票の占める割合があがり、組織票をもつ、既存政党・政治家が選挙で有利となる。故安倍晋三のような既存政治家が政治家であり続けられたのは、旧統一協会のようなカルト団体・組織票を持つ団体と癒着していたからである。普通選挙を行っていれば、有権者にとって適当な候補者が立候補できるから投票率は上がり、組織票の割合は下がり、特定団体と癒着した候補はくなくなり、議会制民主主義は保たれるのである》とも主張。最後には《公選法第10条同92条は違憲無効と評されるべきであり、第26回参議院通常選挙に立候補しようとしたが、非選挙県を有しないとされた原告に対して、被告は国賠法1条一項に基づく、損害賠償として、慰謝料10万円を支払うべきである》としていた。この訴訟は、昨年11月の1審判決で請求を棄却されるも、木村容疑者は「判決は全部不服である」として控訴。しかし、5月25日に大阪高裁は控訴を棄却した。失敗に終わった木村容疑者の訴訟だが、昨今、日本では被選挙権年齢の引き下げを訴える動きが広がりつつある。4月に行われた統一地方選挙では、鹿児島県議選で21歳の大学3年生の生徒が、船橋市議選には22歳の大学4年生がそれぞれ選管に立候補を届けたが、被選挙年齢に満たないため不受理。2人とも、被選挙権年齢の引き下げを訴えていた。現在の日本での被選挙年齢は、衆議院議員と都道府県議会議員などは25歳以上、参議院議員と都道府県知事は30歳以上となっている。果たして、この年齢は“適切”なのだろうか。そこで、社会学者で東京工業大学准教授の西田亮介さんに話を聞いた。まず、世界的に見て日本の被選挙権年齢は高いと西田さんは言う。「世界200カ国ほどのうち9割で、被選挙年齢の山が3つほどあって、18歳、21歳、25歳ですね。なので、日本の“25歳以上か30歳以上か”という区切りは、どちらかというとコンサバティブな年齢といえますね」(以下、カッコ内はすべて西田さん)投票する選挙権年齢は2016年6月に、満20歳以上から満18歳以上に引き下げられた。被選挙権年齢を引き下げることによるデメリットもあまりないという。「日本の場合、政治家のなり手不足が深刻で、しかも年長世代に政治家が偏ってるわけですね。それを「シルバーデモクラシー」と呼ぶかはさておき、年長世代の声が政治に反映されやすく、政治ももちろんそちらの利益に関心を向けやすい状況です。なので、選挙権年齢を引き下げて、被選挙権年齢も引き下げて権利拡大をして、それで実際に立候補する人が増えるかといえばおそらくそれはまた別問題なわけですが、そういう環境を作っていくということは政治家のなり手不足問題の解消の観点でも重要です」参院選立候補のための300万円という供託金については、こう指摘する。「供託金は候補者乱立を防ぐという学説が有力です。でも、候補者の乱立状態どころか、政治家のなり手不足の方が深刻になってます。特に地方選挙はそうですね。だとすれば、供託金も被選挙権年齢と同様により投票しやすく、立候補しやすいような環境整備の一環として、引き下げてもよいのではないでしょうか。ちなみに世界的に見ても、供託金は存在しないか、ある国でも大体もっと安価です」被選挙権年齢を引き下げ、若い候補者が増えることによって“未熟な候補者が増える”という指摘も一部ではあるが――。「イギリスでも年齢引き下げの議論が出てきた際、若年者の幼稚な考えみたいなものが政治に反映されるんじゃないかという懸念の声がありました。その時の議論が面白いんですね。一言でいえば、有権者を信頼するという議論です。長い目でみれば、有権者が自らの目で、年齢も踏まえて判断できるはずだということです。僕もそう思います。そもそも年長でも出鱈目な政治家たくさんいますよね」いっぽうで、現職の政治家たちにとって被選挙権年齢の引き下げは“デメリット”が多いようだ。「与党野党問わず、現職の政治家たちは特に、ライバルが増えることを基本的には良しと思っていません。今、真剣に取り組んで、継続的かつ具体的に動いている政党はないと言ってもよいと思います」実際に引き下げるにあたって、「権利拡大に際して、立法事実としても当事者の声がすごく重要。今権利がなくて、拡大して欲しい人たちが声をあげることは改正の重要なエネルギーになる」と話す西田さん。とはいえ、当事者世代も一枚岩ではないという。「選挙権を20歳から18歳に引き下げた時は、若い人たちの中でも『いや、そんなのむしろいらない』という声がありました。権利拡大で責任が生じるので嫌だというように肯定一辺倒ではなかったですよね。また現在、若い人たちによる大きく、継続的な政治的な異議申し立て運動も生じていない印象です。例えば16歳への投票年齢引き下げ運動なども盛んな欧州やアメリカなどと比べて、過去の運動も含めて日本では若い人たちの運動があまり権利拡大等に向かってきませんでした。だからこそ被選挙権の引き下げを主張して国に対して集団訴訟を起こそうとしている能條桃子さんらの運動は貴重かもしれません」最後に西田さんは今後の動きについて、こう見る。「日本は選挙制度改革に対しても消極的で、選挙権の拡大って大掛かりなものは戦後3回しかやってないんです。最初は、1946年の女性に対する普通選挙権の拡大。2回目が沖縄返還ですね。沖縄が返還されたことで沖縄県民が日本の選挙権を持つようになりました。そして3回目が、満18歳以上への投票年齢の引き下げだったわけですね。戦後80年弱で3回しかないので、強力な異議申し立てや当事者世代の声がなければそんなに頻繁に起こる感じもしないですね」
2023年05月30日4月15日、和歌山市で岸田文雄首相(65)の応援演説会場に爆発物を投げ込んだとして、威力業務妨害の容疑で現行犯逮捕された木村隆二容疑者(24)。報道によると警察の取り調べに黙秘を続けているといい、いまだ動機は明らかになっていない。一方で、昨年7月10日投開票の参議院選挙に立候補できなかったとして、国に10万円の損害賠償を求めて提訴していたことが判明。公職選挙法が満30歳以上と定める被選挙権を満たさず、供託金も用意できないことを理由に、“立候補できないのは憲法違反”だと主張したという。木村容疑者は昨年6月、代理人弁護士をつけない「本人訴訟」で神戸地裁に提起するも同年11月に棄却。だが、この判決を不服として大阪高裁に控訴しており、今年5月に判決が予定されている。事件の背景が少しずつ浮かび上がってくるなか、Twitterでは“あるアカウント”が注目を集めている。初ツイートとされる昨年6月27日の投稿では、《参院選に立候補出来なかったとして、20代前半の原告が国を提訴しました》と綴り、国を被告とした訴状の写真が添えられている。そのため、「木村容疑者のアカウントではないか?」と憶測が広がっているのだ。このアカウントは同年7月にも、《普通選挙を国が不当に侵害する被選挙権年齢、選挙供託金訴訟 口頭弁論期日のお知らせです》と綴っており、神戸地裁での第一回口頭弁論期日の傍聴を呼びかけていた。ところが、口頭弁論期日を終えた後とされる同年8月以降、選挙に対する不満ツイートを連投するように。(以下は一部抜粋)《本日、口頭弁論1回目ありがとうございました。 日本で行われているのは制限選挙であり、普通選挙は行われていません。国民が立候補出来なければ政治腐敗が横行するのは当たり前です》(2022年8月5日)《訴訟関係で総務省選挙課に問い合わせたところ、あり得ないことが発覚しました。 総務省には、普通選挙の言葉の定義はないそうです。言葉の定義も出来ない選挙を行っている日本は異常です》(2022年8月8日)《国政選挙に25歳、30歳で仕事を辞めて300万円供託して立候補しても、戦う相手は宗教団体の組織票、無料選挙運動員付きの既存政治家。 一般人が絶対に政治家になれない仕組みが出来上がっています》(2022年8月11日)その後、第一審が棄却された同年11月には《11月18日の判決で原告の訴えは棄却されました》と明かしており、大阪高裁での第一回口頭弁論期日を告知。同年3月23日には、《本日の口頭弁論では 審議不足を指摘した控訴人に対し、審議を拒否し。いきなりの結審でした。大阪高裁の無法振りが露呈しました》と怒りを滲ませている。同アカウントは昨年6月に開設されたものと見られ、今年4月11日の投稿を最後に更新が止まっている。合計23件のツイートが投稿されているが、ほとんどが訴訟や日本の選挙制度に関する内容だった。また、木村容疑者の訴訟時期や裁判所なども合致するため、《ええ、何だこれ》《本物だったら政治犯ですね》と波紋が広がっている。
2023年04月18日“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)に逮捕状が出されて1カ月。著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑が持たれているが、“追われる身”として一挙手一投足に注目が集まっている。4月14日、警視庁がICPO(国際刑事警察機構)を通じて国際手配したことが明らかに。報道によるとこの手配は、ガーシー容疑者の所在地や行動に関する情報を求める「青手配」で、身柄の拘束や引き渡しを求めるものではないという。ガーシー容疑者をめぐっては、13日にパスポートの返納期限を迎えたが、直前になって「紛失した」と発言し物議を醸したばかり。「外務省によれば、12日にドバイの日本総領事館に紛失届が提出され、旅券法に基づいて同日付で失効したとのことです。パスポート紛失に関してはネット上で批判が殺到するだけでなく、“自作自演”や“アリバイ作り”などの憶測も広がっていました。そうした疑惑について、ガーシーの代理人である高橋裕樹弁護士は14日に投稿したYouTube動画で真っ向から否定。ガーシーから『本当に紛失した』という報告を受け、実際に総領事館に出頭したといいます。また、ガーシーが滞在資格を証明するゴールデンビザのカードを持っているため、不法滞在にならないとも主張していました」(社会部記者)パスポート紛失騒動の“真相”を代理人弁護士が語ったが、ネットでは異論を唱える声が続出。《そこじゃないんだよ弁護士さん》《どういった条件を満たしてゴールデンビザを取得できたのか知りたい》《旅券法云々を言われているけど、それより前に起きている暴力行為法違反とか名誉棄損とかについての弁解弁明はしないのでしょうか》2021年末から“暴露系YouTuber”として彗星の如く現れ、舌鋒鋭く数々の著名人のプライベートを晒すスタイルで知名度を上げたガーシー容疑者。昨年7月の参院選では異例の当選を果たし、“令和のダークヒーロー”との呼び声もあった。だが、参院議員に転身しても帰国を拒み続け、自らの行いと向き合わない“悪あがき”は逆効果をもたらしているようだ。「参院議員になってからも、“政界をめくる”どころかYouTuberのキス動画など一般人を対象にした話題ばかりでした。内閣官房副長官の木原誠二氏について取り上げたこともありましたが、『こんなカス』『消えろ』と攻撃的な言葉のオンパレード。一度も国会に出席することなく除名処分となりましたが、謝罪動画を一方的に提出しようとしたり、旧NHK党首の立花孝志氏に責任をなすりつけたりと自分本位でした。3月下旬に実家が家宅捜索を受けて以降は暴露をやめていますが、オンラインサロンの会員も減少傾向にあるといいます。ドバイでは“仲間”がいると聞きますが、日本での信用度はほぼゼロといっても過言ではないでしょう」(前出・社会部記者)だが、国際手配の速報が打たれるなか、当のガーシー容疑者はどこ吹く風といったところだ。同日にInstagramのストーリーズ機能を更新し、プロフィール欄に表示される投稿数について《これわかる人おる?2つしか投稿してないのに9つ投稿になってる》と呼びかけていた。一方で同日夕方には、ガーシー容疑者と共謀した疑いが持たれている会社経営者・池田俊輔容疑者(40)が逮捕された。アラブ首長国連邦から帰国したところを、成田空港で捜査員に確保されたという。果たしてガーシー容疑者の“逃亡劇”は、いつまで続けられるだろうか。
2023年04月15日著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で、逮捕状が出されている“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。4月13日にパスポートの返納期限が迫るなか、“新たな展開”が波紋を広げている。パスポートの返納期限まで残すところあと3日に迫った10日。Instagramのライブ配信で、「家を引っ越しした後にパスポートを探したら見当たらなかった」「パスポートの返納はします、とドバイの日本総領事館には返答した」と言い放ったのだ。さらに、パスポートが見つからなかった場合の対応を、ドバイの日本領事館に求めているという。パスポート紛失の真偽は不明だが、返納期限を目前としたガーシー容疑者の“主張”は世間の感情を逆なでしているようだ。ネット上では、呆れ声が相次いでいる。《社会を舐めきってるな》《日頃の行いからして信頼感が…》《今度はパスポート失くしたのか。 言い訳なのか本当なのか分からないけど次から次へと色々な事がある人だね》《パスポートって無くしちゃいけないものの上位に来るよね。そんな大事なものを無くしちゃったの?ちゃんとした大人なら無くさないよ?そんな人が元国会議員なんて…》3月末に実家が家宅捜索を受け、Instagramのライブ配信で“号泣陳情”していたガーシー容疑者。一時はSNSの更新がストップし、有料オンラインサロン「GASYLE」で予定されていた生配信も体調不良を理由に延期。後日行われた生配信では暴露行為を止めて方針転換を発表するなど、とにかく身辺慌ただしい。一方で、7日に行われたYouTubeのライブ配信では、毎日ゲームやウェイクサーフィンをして過ごしていると明かし「今、すごい平和で暇なんよ」と語っていた。ドバイでの悠々自適な暮らしをアピールしたかと思えば、今度はパスポートの紛失を公言。だが、そんな自由奔放すぎるガーシー容疑者に、警視庁は追い込みを強化している。「警視庁は国際手配をICPO(国際刑事警察機構)に申請していますし、『ツイキャス』と『TikTok』のアカウントを凍結するよう運営会社に要請するなど手を尽くしています。ですがガーシーは、そうした警察の動きに『(アカウントを)消してくれたんや、ありがとう』と挑発するような発言をしていました。余裕をアピールすることにどんな意図があるかはわかりませんが、国内では一層冷ややかな視線が注がれています。パスポートが失効すれば不法滞在となる可能性もありますが、ドバイでは強制送還は当局の判断次第だといいます。そのため警視庁は捜査員を現地に派遣する方向で調整するなど、“本気度”が伺えます。ガーシーには『資金は十分にある』との情報も報じられていますが、このまま逃げ切れるとは思いません」(社会部記者)わずか1年余りで暴露系YouTuberから参院議員、そして容疑者へと変化を遂げたガーシー容疑者。果たして、どのような結末が待ち受けているだろうか。
2023年04月12日パスポートの返納期限が4月13日に迫っている“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出されているが、滞在先のドバイから見せた“余裕アピール”が注目を集めている。ガーシー容疑者は、7日に「XX-Batsu2/バツ2」のYouTubeチャンネルで行われたライブ配信に出演。警視庁が「ツイキャス」と「TikTok」のアカウントを凍結するよう運営会社に要請していたが、「逆に言えば僕はSNSデトックスできてるから、めっちゃ元気やねん。なんやったらLINEとかも全部やめようと思ってるから」と悠長にコメント。そして、近況について次のように明かした。「最近ね、ホンマに平和です。なんもしてない。ウェイクサーフィンしかしてない。ウェイクサーフィンと猫と戯れてるのと、Netflix見てるだけです。永遠に」「俺の1日のスケジュールでいうと、ゲームの戦争が8時間。ウェイクサーフィンが2時間、朝のジョギングが1時間、ご飯食べるのがトータル1時間ぐらい。あと猫と戯れてる時間が3時間。それで1日終わる。今、すごい平和で暇なんよ」さらには、SNSアカウントの凍結要請をした警察を“挑発する”ような発言も。「ガーシー容疑者はこのライブ配信で、『もともとTikTokとツイキャスはやめるって言ってたでしょ。消してくれたんや、ありがとうみたいな』と話していました。今後、月会費30ドルの有料オンラインサロン『GASYLE』は続けるようで、新たなプラットフォームを立ち上げるとも言及しました。Instagramはまだアカウントが残っていますが、過去の投稿を全て削除した理由については『リフレッシュしたいから』と説明。一方で、『アンチが俺に絡んでくる場面がなくなってくる』と名残惜しそうな表情を見せつつ、“アンチを集めて大喧嘩をやってみたい”と意気込んでいました」(WEBメディア記者)ライブ配信のチャット欄には《ガーシー愛してる》《ガーシー元気そうで安心した》などとコメントするファンもいれば、投げ銭するファンもいた。逮捕状が出ているにもかかわらず、ドバイでのんびりと暮らすガーシー容疑者。2週間前には実家が家宅捜索され、涙ながらに「頼むからオカンは勘弁してください」と懇願していたことも記憶に新しい。だが、まるで何事もなかったかのように“余裕アピール”する彼に、ネット上では呆れ声が相次いでいる。《早く逮捕されて欲しい》《今更何を言っても強がりにしか聞こえない》《警察を嘲笑うような楽しそうな生活ぶりは感情を逆撫でするね。警察を怒らせちゃいかんよ。。。》動画内で何度も「落ち込んでない」と繰り返したガーシー容疑者。国際手配も囁かれるなか、ドバイでの“優雅な生活”はいつまで続けられるだろうか。
2023年04月11日著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出されている“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。パスポートの返納期限が4月13日に迫るなか、包囲網が強化されているようだ。TBSの報道によると、警視庁がライブ配信サービス「ツイキャス」や動画アプリ「TikTok」の運営会社にガーシー容疑者のアカウント凍結を要請していたという。ガーシー容疑者は妹名義の口座を介して動画収益を得ていたと見られており、警視庁は3月24日に親族宅2カ所を家宅捜索していた。残されたガーシー容疑者の発信ツールは、「Instagram」と自らの有料オンラインサロン「GASYLE」となりそうだ。だが最近では、サロンの方針転換を発表し波紋を呼んだばかり。「これまで強気な姿勢だったガーシーですが、親族宅が家宅捜索を受けたと知るとInstagramで『頼むからオカンは勘弁してください』と懇願。その後、26日に予定されていた『GASYLE』の生配信は、体調不良を理由に延期になりました。ガーシーは30日の生配信で久しぶりにファンの前に姿を現しましたが、得意とする暴露を止めると宣言。サロンで取り上げる話題も、ファンの悩み相談やドバイのグルメを紹介する“ポジティブ系”に転換すると発表したそうです。すると2日後に、運営側が約1500人もの退会者が出たと明かしたのです。月会費30ドル(約4000円)も支払っているのに、目当ての暴露話が聞けないとなれば課金する意味がないと感じたファンもいたようです」(WEBメディア記者)「GASYLE」のTwitterアカウントは4月3日に、好きな漫画・アニメをテーマにガーシー容疑者とトークする会員を募集。ガーシー容疑者もInstagramのストーリーを更新し、4日22時からの生配信を告知していた。何事もなかったかのように活動を続けるガーシー容疑者だが、状況は悪くなる一方だ。「ガーシーがサロン内で暴露していたアーカイブ動画は、すでに削除されているとの情報もあります。また、サロンをめぐっては解約しても月会費が引き落とされたという会員の被害を一部週刊誌が報じており、政治家女子48党(旧NHK党)の公式サイトに返金対応の案内が掲載されています。ガーシーは自らを刑事告訴した男性に、『自分の子どもや奥さんにどんだけ迷惑かけるか考えろ』などと迫っていたそうです。しかし逮捕状が出されている今、実家が家宅捜索されるなど様々な形で自分に跳ね返ってきています。いまさら“キャラ変”したところで、帰国して出頭しない限り八方塞がりになるだけでしょう」(週刊誌記者)実家が家宅捜索される3日前、ガーシー容疑者はInstagramに人気漫画『ザ・ファブル』のあるページ画像を添えて次のように綴っていた。《『本当の事を言うのはいつも敵か悪なんだよー』『正義ぶってる周りをよーく見て掘り下げて考えてみなぁー』これこそ選挙のときに言った『嘘の正義より真実の悪』南先生ええセリフ残してはるわw》“ダークヒーロー”と自惚れた代償は、あまりにも大きかったようだ。
2023年04月05日『アントマン&ワスプ:クアントマニア』『クリード 過去の逆襲』のジョナサン・メジャースが、女性に対する暴行容疑で逮捕された。ニューヨーク市警察の発表によると、事件は25日午前11時ごろ(現地時間)に発生。マンハッタンのチェルシーにあるマンションから通報を受け、現場に急行したところ、30歳の女性がジョナサンから暴行を受けたと話した。女性は頭と首に軽傷を負っており、病院に搬送された。容体は安定しているという。同日夜にマンハッタン刑事裁判所で行われた罪状認否において、裁判官はジョナサンを保釈金なしで釈放した。検察は軽犯罪、悪質なハラスメント、暴行未遂などでジョナサンを起訴。ジョナサンは5月に出廷する。「TMZ.com」によると暴行被害を訴えた女性はジョナサンの交際相手であり、24日夜に2人でバーから帰宅途中のタクシーの中で口論になったとのこと。交際女性が自分以外の女性がジョナサンにメールを送っていることに気づき、彼の携帯電話をこっそり見ようとしたところ、ジョナサンが激怒。女性は手をつかまれ、平手打ちされたと主張しているという。女性はタクシーから降ろされ、ジョナサンと別の場所で過ごしたため翌日通報することにしたようだ。ジョナサンの代理人は、「彼はなにも悪いことをしていません。容疑を晴らし、解決することを待ち望んでいます」とコメントしている。ジョナサンは『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で演じた征服者カーン役で、『Avengers: The Kang Dynasty(原題)』(2025年公開予定)と『Avengers: Secret Wars(原題)』(2026年公開予定)に登場することが決まっている。(賀来比呂美)■関連作品:アントマン&ワスプ:クアントマニア 2023年2月17日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年03月27日3月20日、ファッションモデルの道端ジェシカ容疑者(38)が、合成麻薬MDMA所持の容疑で逮捕された。報道によると、MDMAはジェシカ容疑者とホテルに宿泊していた交際相手の男性宛に届いた荷物に入っており、カプセルに入った状態で複数個あったという。取り調べに対して、容疑を否認しているというジェシカ容疑者。ネット上では、逮捕されたことへの批判だけでなく《たしか子供いるんだよね?恐ろしいよ… 》《子供が不憫でならない》と、過去にInstagramで顔出しで登場していた娘のJOY(ジョイ)ちゃんを心配する声も。一連の報道を受けて、ジェシカ容疑者の所属事務所は20日に謝罪コメントを発表。13歳でモデルデビューして以来華々しい芸能生活を送ってきたジェシカ容疑者だが、今後の返り咲きはまずないと、ある芸能関係者は語る。「2019年に同じく合成麻薬の所持容疑で沢尻エリカさん(36)が逮捕され、一部で復帰を望む声はあったものの、公判の中で引退を明言。ジェシカ容疑者はそもそも最近はアメリカを拠点にしていますし、モデルとしての活動も減り、需要は激減していました。そこにきての薬物所持での逮捕ですから、今後あえてジェシカ容疑者の起用を考えるメディアやスポンサーは現れないでしょう」そして、逮捕の代償は2人の姉妹も払うことになりそうだ――。逮捕後、《この度は私の姉がお騒がせして申し訳ありません》と自身のInstagramを更新したのは、妹のアンジェリカ(37)。姉のカレン(43)も20日に、謝罪をした上で、Instagramで《何かの間違えであって欲しいと言う思いはありますが、万が一報道の通りであれば、あってはならない事だと思います》とコメントを発表。肉親の醜聞を甲斐甲斐しく謝罪した2人だが……。前出の芸能関係者は続ける。「アンジェリカさんはそもそも19年10月に当時の夫と共謀して、知人男性に『うそをついたら鉛筆で目を刺す』などと恐喝し、35万円を振り込ませた疑いで書類送検された過去が。以来、大幅にイメージダウンし、表舞台での仕事は激減しています。カレンさんはこれまで不祥事など一切起こしていませんが、そもそもジェシカさんが最初に注目されたことをきっかけに“3姉妹”としてブレイクした側面があります。今回のジェシカさんの逮捕で、2人の妹が不祥事を起こしたことに。観光大使に選任されるなどクリーンなイメージを確立していたカレンさんだけに、ジェシカさんの逮捕でとばっちりではありますが、オファー減少は免れないでしょう」それぞれに待ち受ける“茨の道”を、三姉妹はどのように乗り越えていくのだろうか。
2023年03月22日昨年の参院選で電撃当選を果たすも、3月15日の参院本会議で除名処分となり、その翌日には名誉毀損などの疑いで警視庁が逮捕状を取った“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。絶体絶命のピンチに立たされるなか、ガーシー容疑者の“親友たち”にも注目が集まっている。ガーシー容疑者は、昨年に“暴露系YouTuber”として彗星のごと現れ、勢いそのままに7月の参院選で当選を果たしてからは、帰国すると逮捕されることなどを理由にあげドバイに滞在していた。しかし、当選以来、国会に一度も出席せず、議場での謝罪にも応じなかったことで、除名処分をくだされることに。さらに、俳優の綾野剛(41)やドワンゴ創業者の川上量生氏らを常習的に脅迫するなどした疑いで警視庁は逮捕状を請求しただけでなく、国際刑事警察機構を通じて国際指名手配する方針を固めるなど、一転して“お尋ね者”に。包囲網が狭まるなか、当のガーシー容疑者はというと、16日のネット配信で「すごい国やわ日本は。これで一生、帰国しないことを覚悟できました」「きょうね、この後、家に帰ってシャワー浴びて、準備して引っ越しします。念のため。引っ越し先は誰にも言わない」などと語り、“逃亡”を宣言している。日本に帰国しないまま、選挙公約に掲げていた「47個の実名暴露」もほとんど実現することなく除名されたガーシー容疑者には日本中から批判が殺到。暴露により芸能界からもマークされていたガーシー容疑者だが、心強い“味方”もいた。超人気バンドONE OK ROCKのTaka(34)とUVERworldのTAKUYA∞(43)だ。「ガーシー容疑者は、暴露系YouTuberになる前から芸能界にも数え切れないほどの知人がおり、TakaさんとTAKUYAさんもその一人でした。暴露を始めたことで、ほとんどの芸能人の知り合いはガーシー容疑者から離れていきましたが、TakaさんとTAKUYAさんは離れませんでした。Takaさんは昨年4月のライブ配信で、『彼は俺の中でまだ友達』と語り、8月のInstagramの配信ではコラボもしています。TAKUYAさんもガーシー容疑者のオンラインサロンの番組に出演するなど、ともに強い絆があるようです」(スポーツ紙記者)ガーシー容疑者は昨年9月30日に配信された「SmartFLASH」の記事の中で、2人との仲についてこう語っている。《タクヤはやっぱり冷静によう見てますよ。積極的にものを言ってくるのもタクヤやし。タカも含めて、この2人は今のところ僕にとっていてもらわないといけない。この2人は僕のサロンにすぐ出てくれたし、タクヤなんかは事務所の承諾も得ずに出てくれたんです》ガーシー容疑者が芸能界の暴露を始めた後も、交流を続けたまさに“親友”ともいえるTakaとTAKUYA。しかし、ここ最近は表立った交流がないだけでなく、ガーシー容疑者の除名や逮捕状請求については一切コメントを発表していない。国会欠席や脅迫容疑といった自らの行為によって“親友”が追い込まれるなか、沈黙を守る2人についてネット上ではこんな声が。《しかしガーシー容疑者とオトモダチ宣言してた ワンオクのtakaとかUVERworldのTAKUYA∞とかどうすんの???》《ガーシーが、自分がつるんでいる有名人を褒めている動画を観て「やっぱり俺らのTAKUYAは良い人!」言ってたuberworldのファンの人達元気?》《ガーシーださすぎる TAKUYA∞はよ縁切ってくれよ》3人の友情は永遠なのだろうか――。
2023年03月22日3月20日、モデルの道端ジェシカ容疑者(38)が合成麻薬のMDMAを所持した疑いで逮捕された。報道によると、海外から到着したジェシカ容疑者の荷物の中にMDMAが隠されているのを税関の職員が発見。荷物はジェシカ容疑者が知人とともに滞在する都内のホテルが送り先となっており、その部屋へと捜査員が踏み込んだことで逮捕となった。ジェシカ容疑者は、警視庁の調べに対して、容疑を否認しているという。姉のカレン(43)、妹のアンジェリカ(37)とともに“道端三姉妹”として、芸能界を席捲したジェシカ容疑者。1月18日には自身のInstagramで、娘のJOY(ジョイ)ちゃんとハワイで暮らす様子を投稿していた。「ジェシカ容疑者はイギリス人F1ドライバーのジェイソン・バトン氏と14年末に結婚しましたが、それからわずか1年で離婚。その後交際していたハリウッドの映画プロデューサーとの間に17年に誕生したのがJOYちゃん。移住先であるハワイでの育児の様子を、JOYちゃんの顔も公開しながらInstagramでたびたび公開してきました」(スポーツ紙記者)22年には家族で住むハワイの豪邸をテレビ番組で公開していたジェシカ容疑者。順風満帆な私生活を送っていたかのようにみえたが、ここにきて合成麻薬所持の疑いで逮捕されるという事態に。SNS上では、まだ5歳のJOYちゃんへの同情の声があがっている。《道端ジェシカが合成麻薬MDMA所持で逮捕ですか…衝撃。たしか子供いるんだよね?恐ろしいよ…》《お子さん年長さんくらいだったか…まだ小さいと思うのですが、一緒じゃなかったのでしょうか。。。どうやって育てているのかも疑問ですが、周りで起きていることもだんたんと理解できる年齢になってきていると思うので、悪い影響を受けないことを願います》《この方には確かお子さんがいらっしゃいますよね子供の事考えなかったのかな》
2023年03月20日’22年7月の参院選当選以来、国会への欠席を続けた結果、3月15日の参院本会議で除名処分となった“ガーシー”こと政治家女子48党の東谷義和容疑者(51)。その翌日にはYouTubeなどを通して著名人を中傷したなどとして、警視庁が暴力行為処罰法違反(常習的脅迫)や名誉毀損などの疑いで逮捕状を請求した。「現在ガーシー容疑者はドバイに滞在中で、警視庁はパスポートの返納命令を外務省に要請。また国際刑事警察機構、いわゆるインターポール(ICPO)を通じて国際手配する方針を示しています」(全国紙記者)するとガーシー容疑者は16日、SNS上で音声のみのライブ配信を行い、「一生帰国しないことを覚悟いたしました。すごい国ですわ。名誉毀損で国際手配かけるのは日本くらい」とコメント。さらに「パスポートはなくなってもいい。心配せんでも、もう日本に帰らんから。お引っ越しをします。引っ越し先は誰にも言わない」とドバイを脱出し、逃亡生活を行うことを示唆した。「ガーシー容疑者が現在住んでいるドバイはUAE内にあり、ICPO加盟国。そのためパラオや台湾などの非加盟国に出国して、拘束を逃れようとしているのです」(前出・全国紙記者)そんななか、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が“動いた”。堀江氏は16日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップし、ガーシー容疑者の今後について「逃亡し続けるんじゃないか」などと予想。そして、こう続けた。「僕はまたガーシー、出馬したら当選するんじゃねえかなと思います。立花(孝志)さん、オファーするんじゃねえかな、また」「立花さんみたいな人がいないと当選させることはなかなか難しいかもしれないですけども。国政政党で、ガーシーを立候補させる胆力がある国政政党が他にないと思うんで。もし立候補するんだったら、ガーシー、また(旧)NHK党から出るのかな」実はこの発言は、堀江氏からの「国政にまた携わるべき」という“エール”と見ることもできるという。「現在、政治家女子48党の齊藤健一郎副党首(42)が注目を集めています。齊藤副党首は堀江さんの秘書を務めてきた人物で、’21年の衆院選の際、齊藤副党首の政見放送に出演した堀江さんは『齊藤くんが当選したら、秘書をやろうかなと思っているんですよ』と宣言。当時、齊藤副党首は落選しましたが、今回ガーシー容疑者が除名されたことによって繰り上げ当選となる見込みとなったため、堀江さんが齊藤副党首の秘書になる可能性が出てきたんです。もともと懇意にしていた同党の副党首に、秘書という形で携わる可能性の高い堀江さんが『出馬したらまた受かる』と話したことは、ガーシー容疑者の再出馬の可能性があるとも取れます。現在、ガーシー容疑者は国際手配されていますが、参院選では約28万7000票を集めたという実績があります。将来、再び国政に挑戦することで、また“新たな風を吹かせてほしい”と堀江さんは考えているのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)17日、政治家女子48党の大津綾香党首は会見で「ガーシーは党員ではない、という見解」と説明。党規約上、除名となった15日付で党籍はなくなっているというが「政治家女子48党としては応援していく」とした。ホリエモンが思い描く、ガーシー容疑者の“再出馬”。その青写真は、いつか現実となってしまうのだろうか。
2023年03月17日2月17日未明に、同僚の後輩女性アナウンサーの自宅に侵入し、邸宅侵入の容疑で逮捕された船岡久嗣容疑者(47)。船岡容疑者は、1999年の入局以来、主にスポーツ中継を中心に活躍し、東京五輪開会式の実況も担当するなどエリート街道を邁進してきた。妻と2人の息子を持つ家族思いなパパとしても知られた船岡容疑者の、まさかの蛮行にはNHKも怒り心頭で「職員が逮捕されたことは遺憾」とコメントを発表し、公式HPやSNS上から船岡容疑者に関する情報をすべて削除している。昨年8月からは札幌放送局に籍を置いていた船岡容疑者だが、出張のため上京しており、勤務後に女性アナの自宅に侵入。その卑劣な手口について、捜査関係者は言う。「女性アナのマンションはオートロック式で、鍵を持っていない船岡容疑者は別の住人が入るタイミングを見計らって一緒に入ったそうです」さらに、22日に「デイリー新潮」は船岡容疑者が、被害を受けた女性アナに対して以前からストーカー的行為に及んでいたことを報じており、女性アナに対する“いきすぎた執念”がうかがえる。侵入時に女性アナが不在だったことは不幸中の幸いといえるが、今回の逮捕に貢献した人物が。「船岡容疑者が侵入した際、女性アナの自宅には知人男性がおり、2人はもみ合いに。知人男性から『警察を呼ぶぞ』と言われ焦った船岡容疑者は、マンション共用部から飛び降り、負傷し、退院後の20日に逮捕されました」(前出・捜査関係者)この男性の素性について、あるテレビ局関係者はいう。「男性はしばらく前から女性アナと交際関係にあり、すでに婚約もしているといいます。男性も怖かったと思いますが、彼女の安全を守るために身を挺したのでしょうね」
2023年02月25日沢村一樹が主演する1夜限りのドラマスペシャル「ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者」の放送が決定した。優秀な刑事だったが、妻を殺害された事件をきっかけに退職し、高校生の一人娘を育てながら穏やかな日々を送っていた元刑事の専業主夫・獅子舞亘。ある日、「連続誘拐事件」の容疑者となった青年・元村周太から突然呼び出され、取り調べを担当することになる。元村は、いくつもの人格が入れ替わりに出現する解離性同一性障害(DID)を抱えていた。事件の真相に迫ろうと、獅子舞は再び刑事に戻り、元村の力を借りて捜査を開始する決意。そして、次々と衝撃の事実が明らかになる――。本作は、沢村さん演じる妻を殺害された元刑事・獅子舞亘が、事件の真相に迫るヒューマンサスペンスドラマ。誰がほんとうの顔で、誰がニセモノの顔を被っているのか、人間の根源に鋭く迫る新感覚ドラマとなっている。また、獅子舞が連続誘拐事件の容疑者として取り調べに挑む、いくつもの人格をもつDIDの青年・元村役は、テレビ東京のドラマ初出演となる竹内涼真が務める。企画の段階から関わったと話す沢村さんは、「DIDを表現するのは題材的にすごく難しいと思うのですが、最終的にすごく面白い台本ができた時はワクワクしていました」と言い、「自分の役作りについては、“妻を失くして父(自分)と娘の2人暮らしをしている刑事”を今までとは違う、新しい引き出しを用意しなければならないのがすごく難しかったです。とにかく台本よりも映像の方が断然いいものができているという手ごたえを感じています。大どんでん返しが何回もある作品になっているので、最後まで推理も楽しんでいただけたら幸いです」とコメントしている。竹内さんは「今回DIDという難しい症例に向き合う中で、台本を読み説くことに一番時間がかかりました。元村周太という役が、この物語全体においてどういう意味をもたらすのかを明確にしたことで、交代人格それぞれのキャラクターや役割をどう表現していったら良いかが見えてきた気がします」とふり返り、「僕目線での見どころは、やはり人格が変わる瞬間だと思います。それぞれの交代人格は、かなり緻密にこだわって出来上がったので、ぜひ楽しみにしてもらえたら嬉しいです」と呼びかけている。ドラマスペシャル「ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者」は3月24日(金)20時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2023年01月31日男女問わず人気のある相手を好きになったら……?登録者数84万人超え!大人気Youtubeチャンネル、「エトラちゃんは見た!」の『【#14】ゴミを漁るストーカーの正体』を紹介します。【前回までのあらすじ】警戒心のない同僚を心配するクロキ。そこでしばらくの間、一緒に帰ることに……。不審者の反撃にあい、トドメを刺されそうになるクロキ。そんなクロキを同僚がかばうと、不審者は躊躇して……。突然現れた小説家……小説家が居合わせた理由……フードを剥ぐと……不審者の正体は……不審者は同僚の友人!?一体なぜ友人が同僚のゴミを漁っていたのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月27日「1秒でも早く10万、耳揃えてキッチリ払え」11月29日、またも逮捕された田中聖容疑者(37)。2021年6月、京都市内に住む30代知人女性にLINEで「どこまでなめてんだおまえコラくそが」などとメッセージを送信。冒頭のように現金10万円を振り込むように迫り、1万円を脅し取った恐喝の疑いがもたれている。「田中容疑者は昨年6月、京都市内に住む30代の知人女性に“紹介されて出演したライブのギャラが未払いだ”と因縁をつけたそうです。その際にLINEで反社会的勢力の存在をほのめかし、残りの9万円についても支払うよう要求していたとも報じられています」(芸能担当記者)田中容疑者の逮捕は、今回で通算6回目だ。最初の逮捕は2017年5月24日。大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されたが、のちに不起訴処分となった。だが22年2月24日に2度目の逮捕。同年1月、名古屋市内のホテルで覚醒剤を所持していたとして覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されたのだ。さらに3月17日、覚醒剤取締法違反(使用、所持)と医薬品医療機器法違反(指定薬物所持)の容疑で3度目の逮捕。6月20日には名古屋地方裁判所から懲役1年8月、執行猶予3年の判決を受けた。さらに、その直後の6月29日にも覚醒剤所持の現行犯で4度目の逮捕。続けて7月20日には覚醒剤使用の疑いで逮捕され、この2件について公判が続いているなかでの今回の逮捕だった。《田中聖がどんどん落ちぶれていくのなんか悲しい》ネットではそんな声が聞こえてくるが、それは何も逮捕の回数だけではない。多くのファンが失望しているのが、「1万円恐喝」というワードからもうかがえる困窮ぶりだ。KAT-TUN時代の田中は、今では考えられないほどの収入を得ていたという。「KAT-TUN時代の年収は、確実に2000万円以上あったと聞いています。基本給に加えてライブやグッズなどの売り上げによる歩合、またグループでのCM出演によるプラスアルファもありますからね。赤西仁さん(38)が脱退した2010年のライブは全36公演ありましたので、収入もかなり上乗せがあったでしょう」(音楽関係者)また当時を知る芸能関係者は、破格の収入をこう明かす。「ライブやグッズ、CD、テレビ番組やドラマへの出演、グループでのCM出演も含めると、全盛期の最高年収は約1億円にも上っていたと聞いています。当時のKAT-TUNは、それくらい爆発的な人気がありました」13年9月30日、「度重なるルール違反」を理由にジャニーズ事務所を解雇された田中容疑者。振り返ると、この時からすでに迷走は始まっていた。■「お金がない…」ATMから引き出したのは1万円札1枚のみ解雇直後の同年10月、本誌は田中容疑者の姿を目撃していた。都内のクラブでハロウィーン・パーティを行っていた田中。右目のまわりは黒く塗りつぶされ、左目には蜘蛛の巣のペイント。口元は頬まで裂けたかのようにラインが引かれ、そこから赤い血が流れたような跡が。さらに目にはカラーコンタクトが入っているためか、黒目のない眼球が異様な雰囲気を醸し出していた。深夜1時ごろ、ほろ酔いでバーを出て向かった先は近くにあるコンビニエンスストアだった。店内のATMに立ち止まると、画面をじっと見つめて引き出しボタンを押す。引き出した現金は1万円札が1枚のみ。当時、イベント関係者は本誌にこう明かしていた。「正直なところ、田中さんは『お金がない……』と悩んでいるそうです。バーの経営などに多額の経費がかさむこともあってか、貯金もほとんどないみたいです」それでも前を向いて歩き始めた田中容疑者。14年には5人組バンド『INKT』を結成したが、17年の最初の逮捕後に解散。その後も芳しい仕事の様子が報じられることはなく、金銭苦がささやかれるようになる。「昨年12月には『FLASH』が千葉県内のラブホテルから出てくる田中容疑者と20代女性の姿を報道。記事によるとホテル代は女性が支払い、会うたびに彼にお金を渡していたとも報じられていました。KAT-TUN時代には考えられないような荒んだ生活に、衝撃が走っていました」(週刊誌記者)また今年3月、ある音楽関係者は本誌にこう証言していた。「4年ほど前、聖さんが弟の彪さん(31)のライブにスペシャルゲストとして出演して、兄弟でボーカルとして歌う機会がありました。その際の物販で、聖さんとのチェキ撮影料が1万円もしたそうです。アイドル時代は“手が届かない存在”でしたし、ファンなので嬉しいのでしょうが、正直高額ですよね……」そして今回の「1万円恐喝」で改めて明るみになった、アイドル時代との悲しすぎる落差。解雇直後の13年10月、田中は『FRIDAY』の直撃取材に対してこう語っていた。《僕自身が甘えちゃっていたんでしょうね。事務所が守ってくれたり、メンバーが守ってくれたりすることに。ジャニーズっぽくないところが好きって言ってくれるファンもいて、そういうところにまた甘えちゃったりして(中略)マイナスからですけど、少しずつ何かできればなとは思います》このときの懺悔からすでに10年近くの月日が流れた。当時よりもさらにマイナスの道に進んだといえる田中だが、果たして這い上がることができるのだろうか。
2022年12月05日