2023年5月にPARCO劇場開場50周年記念シリーズ『夜叉ヶ池』が上演されることが決定した。『夜叉ヶ池』は、1913年に日本幻想文学の先駆者・泉鏡花が発表した戯曲作品。放浪の旅人と孤独な美貌の村娘、夜叉ヶ池の竜神姫と彼方の竜神の二つの恋物語を中心に、人間世界と異界のもののけたちを荒々しくユーモラスに描く。演出を手掛けるのは、言葉と芝居にこだわりを持つ演出家・森新太郎、振付はダンサー・演出家として独自の世界を切り拓いてきた森山開次。主演は勝地涼が務め、森、森山との初タッグ、そしてPARCO劇場で初座長に挑戦する。■森新太郎 コメント鏡花の作品を読むたびに、強い酩酊感に襲われます。あるいは、ただショックを受けているだけなのかもしれません。虚と実、美と醜、生と死……相反する二つのものが、渾然一体となって押し寄せてくるからです。戯曲『夜叉ヶ池』も例外ではありません。神々の力による世界の“崩壊”、そして“再生”、この二つがない交ぜになった圧巻の光景を鏡花は描いてみせました。そのスケールはギリシャ悲劇にも匹敵すると思います。視覚的に立ち上げることは容易でないと分かりつつ、それでも私は長い間その機会を待ち続けました。そうしてとうとう勝地涼という紫電清霜の主演俳優を得て、夢が叶ったわけです。鏡花の言葉に宿る詩情と激情の中へ、彼と共に踏み入っていきたいと思います。PARCO劇場にて、皆様を酩酊状態に誘えたら良いのですが。■勝地涼 コメント言葉が現代的ではないので読むのに苦労しました。まだまだ読み込まないといけないなと不安なところもありますが、PARCO劇場に主役で立たせていただけるということが嬉しくて、今はワクワクの方が勝っています。演出の森新太郎さんについては、いつかご一緒したいと思っていたので、こんな夢のようなことがあるんだな、と感じています。出演したことがある方からはみっちり稽古すると聞いていて、僕的には何回も何回もトライできることは有難いので、厳しさを含め、存分に森さんの演出を浴びたいと思っています。PARCO劇場は、お客様との一体感を感じる劇場で、観に行く側としても作品に没入できる感覚になれるので、『夜叉ヶ池』の空気感もお客様と共有できるんじゃないかと思っています。泉鏡花と聞くと、読んだことがない方は難しいのかな、と構えてしまうかもしれないですが、話はとても分かりやすいですし、現代の方達にも伝わるメッセージ性があると思いますので、ぜひ観に来ていただきたいです。座長をやっている勝地涼、珍しいので(笑)ぜひ劇場に足を運んでください!! よろしくお願いします。<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『夜叉ヶ池』2023年5月 PARCO劇場作:泉鏡花演出:森新太郎振付:森山開次出演:勝地涼 ほか問合せ:パルコステージ03-3477-5858(時間短縮営業中)公式サイト:
2023年02月10日藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」の4話が2月4日放送。いつかにかけられた言葉に思わず涙する紘一の姿に「誰かに甘えられるようになったらいいな」「弱い部分を曝け出せるって特別な関係だよね」等のコメントがSNSに寄せられている。「Kiss」連載中の天沢アキによる原作を藤ヶ谷さん主演でドラマ化した本作。仕事も妻も失い挫折した元エリートが、レトロな下宿の管理人となり、かつて高飛車な態度をとった取引先のズボラ女子をはじめとした住人たちに振り回される…《オトナの一つ屋根の下ラブ》が展開中。キャストは大手飲料メーカー・カヅキビールの商品開発担当で、美人で料理上手な妻とタワーマンション暮らしをするなど完璧エリート人生を歩んでいたが、全てを失って下宿・銀星荘の管理人となった設楽紘一に藤ヶ谷さん。2年前、紘一に酷い扱いを受けた屈辱を胸に、再度カヅキビールへのプレゼンに全力を注ぐが、過労から倒れてしまった西島いつかに関水渚。同期のいつかにずっと思いを寄せ続けており、管理人である紘一に対抗心を抱く香取俊に京本大我。コミックやアニメが好きなため、現実の人間との恋愛に対する知識が乏しい銀星荘の住人・増田すずに久保田紗友。設楽を新しい管理人にした佐久間ナオに西田尚美。いつかの同僚で、紘一の素性を知っている友部ミチコにサーヤ(ラランド)といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、いつかは2年前のトラウマを払拭するべく、今回こそはどうしても勝ちたいと仕事に打ち込むも過労で倒れてしまう。いつかを下宿まで送り届ける香取は、下宿で紘一と遭遇し彼をライバル視。「西島と付き合いたいと思っています。あなたには負けません」と、きっぱり宣戦布告する。そんな香取に「あの女のことは何とも思っていない」と告げる紘一。そのまま風邪で寝込んでしまったいつかだが、紘一をこき使いながら無理に仕事を続けようとしたこともあってか、一向に熱が下がらない。すると香取がお見舞いと称し、連日「銀星荘」に現れるようになり、紘一はいつかと香取の様子が気が気でない。そんなこんなでいつかは仕事復帰を果たすのだが、今度は紘一が発熱してしまう…というのが4話のおはなし。寝込みながらも管理人の仕事をこなそうともがく紘一に、いつかは彼が今までの人生を一人で乗り切ろうとしてきたのでは?と問いかけたうえで、それは「誰かに頼ることを負けだと思ってる」と指摘。「何かあった時は我慢なんかしないで、助けて欲しいって言ってください」と言い、「少しぐらい甘えてみたらいいんです」と続ける。その言葉に涙が止まらなくなってしまう紘一。ネット上には「今まで母親にも甘える事ができずにきて甘えてもいいんだよなんて言われたら涙が出てきますよね」「設楽さんが見せた涙に思わず涙してしまったし、誰かに甘えられるようになったらいいなって思う」など、紘一の涙について触れたコメントとともに、「弱い部分を曝け出せるって特別な関係だよね」と、紘一の涙がいつかとの関係が深まった証だという声なども投稿されている。【第5話あらすじ】ナオのピンチヒッターとしてバー「Dolce」でバイトすることになった紘一は、飲みにきた元同僚・土屋良介(田渕章裕)の恋バナを聞くうちに、その心情を自分に置き換え「まさか俺はズボラ女に恋しているのか!?」と、いつかのことで混乱し始める紘一。するとそこに香取も現れる。「ホテル暮らしをしている」と言う香取にナオは「いい物件、知ってるよ」と即答。紘一はその言葉にイヤな予感がする…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月05日藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」第3話が1月28日オンエア。京本大我演じる香取にSNSでは「子犬系男子というよりもうちょっと獰猛」「管理人さんと香取くんの戦い面白そう」などのコメントが上がっている。コミック誌「Kiss」で連載中の天沢アキによる原作を映像化。藤ヶ谷さん演じる元エリートが会社を追われレトロな下宿の管理人になり、最低最悪な出会いを果たした住人のズボラ女子に振り回されることに。しかも彼女は因縁の相手で…というストーリーが繰り広げられる。仕事も妻も失ってまかない付きの下宿・銀星荘の管理人になった設楽紘一に藤ヶ谷太輔。2年前、紘一に酷い扱いを受けた恨みを抱きつつも、彼に惹かれていく西島いつかに関水渚。いつかの会社の同期・香取俊に京本大我。いつかの同期の友部ミチコにサーヤ。コミックやアニメに夢中な増田すずに久保田紗友。銀星荘で暮らしているバー「Dolce」のオーナー兼店長・佐久間ナオに西田尚美といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、いつかは紘一を押し倒してしまう。激しく動揺した紘一は、朝食の席でもいつかの顔をまともに見ることができない。いつかも同僚のミチコに衝動的に紘一を押し倒してしまったことを告白。いつかに強烈なトラウマを植え付けた紘一を襲ったことに、ミチコは“嫌いな人を襲うなんてもはや欲求不満”とバッサリ。香取の告白を受け入れるべきだと話す。そんななか新規の大型コンペ案件が入る。いつかは香取と2人で担当することになるのだが、クライアントはカヅキビールで、いつかのトラウマを知る香取は、全力で彼女をフォローする決意を固める。紘一への忘れられない恨みを胸にどうしてもこのコンペで勝ちたいと意気込むいつかは100%仕事モードに突入。寝食を忘れ一心不乱に仕事に打ち込む…というのが今回のストーリー。その結果、いつかは過労で倒れてしまう。そんないつかをおんぶして銀星荘まで送る香取。しかし銀星荘の玄関前で紘一と遭遇、香取がいつかの彼氏だと勘違いした紘一は思わず嫉妬し、香取に対し「銀星荘は男子禁制」と告げる。一方、香取もいつかの過労が自分にも責任あるとして譲らず…。香取がいつかの会社の同期だと知った紘一に、「今、ほっとしました?」と問う香取は「でも近いうちただの同期じゃなくなるかも」と続け、「西島と付き合いたいと思ってます」と紘一に告げる。愕然とした表情を浮かべる紘一に「あなたには負けません」と“宣戦布告”する香取に「あなたには、負けませんの香取くんとっても可愛いかった」「もーーう香取くんの一途さがやばいです」「積極的に飛ばしていくから子犬系男子というよりもうちょっと獰猛な感じがする」などの感想が続出。「ついにご対面でバトル開始ですかね~」「来週からの管理人さんと香取くんの戦い面白そう」など、いつかをめぐる紘一と香取の“恋の戦い”に視聴者の期待が集まっている。【第4話あらすじ】風邪で寝込んでしまったいつかだがプレゼンが気になり、紘一をこき使いながら無理に仕事を続けようとする。その後も一向に熱が下がらず出社できないいつか…。すると香取がお見舞いと称して連日、銀星荘に現れるように。日が暮れてもいつかの部屋から出てくる気配のない香取の様子に、紘一は夕食の準備をしながらも気が気でなく…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月29日現在公開中の藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)主演映画『そして僕は途方に暮れる』より、クランクアップ&メイキング映像が到着した。本作は、藤ヶ谷さん演じる自堕落な日々を過ごすフリーター・菅原裕一が、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。今回公開された映像では、藤ヶ谷さんをはじめ、恋人役の前田敦子、親友役の中尾明慶ら共演者のクランクアップの様子と、メイキングと共にふり返る過酷な撮影を乗り越えたクランクアップ直後の藤ヶ谷さんのインタビューが収録されている。撮影最終日、藤ヶ谷さんが「終わりましたね」と監督の元へ歩み寄り、抱き合う姿から始まり、「映画の撮影というよりサバイバルな、生きるか死ぬかみたいな感覚だった」と撮影をふり返り、「完成が本当に楽しみ」「走り抜けられたかなって思ってます」と熱い気持ちを語る。また、前田さんは「今回出させてもらって本当に嬉しかったです」と舞台からの続投を喜び、中尾さん、先輩役の毎熊克哉、母親役の原田美枝子は「完成を楽しみにしている」「編集が楽しみ」と完成への期待を口にする。さらに、クランクアップ直後のインタビューでは「しんどいなと思うことはたくさんあったんですけど…、今までで1番それを感じた」「裕一として濃厚な時間を過ごした」と語る藤ヶ谷さん。走った直後に酸素を吸引する様子や、熱心に演技指導を受ける様子など、リアルな撮影現場の雰囲気が感じられるメイキングも必見だ。『そして僕は途方に暮れる』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2023年01月27日「なんで藤ヶ谷ってアレできるんだろうね?なんで『仰天』できたんだろう、普通に……」1月21日放送の『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、こう語ったのは中居正広(50)。’22年11月に休養を発表し、今年1月からレギュラー番組に復帰している。休養中、中居のレギュラー番組『ON&ON AIR』や『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で代役を務めたのがKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)だった。そんな藤ヶ谷について中居は冒頭に続いて、「簡単じゃないんだよな、今さらだけど。どこで習ったんだろう。俺は長年かけて、ようやく落ち着いてきたのに」「ムカつかない?本当、マジ!簡単じゃないはずなんだよ……」と才能を讃えていた。「キャリアの長い中居さんの代役はかなり荷が重いはずですが、藤ヶ谷さんは気負った様子を見せることもなく、安定感のある番組運びを見せていました。そんな藤ヶ谷さんに対して『相手のペースに合わせて話す姿に好感が持てる』『話を聞く姿勢がいい』といった声が視聴者から上がっていました」(テレビ局関係者)そもそも藤ヶ谷にMC業を勧めたのは、中居本人だ。1月7日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送)で、藤ヶ谷は’15年に中居から「MCをやった方がいい」とアドバイスを受けたと明かした。すると番組にゲスト出演していた中居は、アイドルはコンサートなどがホームの雰囲気になるため、「もっとアウェーを経験したほうがいいと思った」「MCって色んな人がくるから、自分の思うようにいかない」と経験を積むことの大切さを伝えていた。「中居さんは藤ヶ谷さんと親交が深いだけでなく、MCとしても信頼しています。ですから、代役をお願いしたのです。中居さんの熱烈なバックアップによって、藤ヶ谷さんの仕事ぶりは業界や視聴者にも伝わったので、今後MC業のオファーも増えるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)また藤ヶ谷はコンスタントに、ドラマや映画、舞台に出演しており、1月13日に主演映画『そして僕は途方に暮れる』が公開されたばかり。同作の藤ヶ谷について、ネットでは《主役の方がアイドルグループ所属と後から知りびっくりしました。俳優さんかと思ってました》《アイドルの域を超えた演技に引き込まれました》といった声が上がっている。さらに藤ヶ谷は14日スタートのドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)でも主演を務めており、こちらも《仰天ニュースでの司会も上手だったし、演技も上手》《楽しそうなラブコメの中にも藤ヶ谷くんの演技力を堪能できそう》とSNSで話題になっている。MCに役者にと絶好調の藤ヶ谷。その活躍を中居も喜んでいるはずだ。
2023年01月26日映画『そして僕は途方に暮れる』(1月13日公開)の公開御礼舞台挨拶が24日に都内で行われ、藤ヶ谷太輔、前田敦子、中尾明慶、三浦大輔監督が登場した。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。主役の藤ヶ谷だけ最初登場せず、登壇者陣は「逃げちゃったのかな?」「やなことあったのかな」と小芝居を打つ。すると藤ヶ谷が客席通路より登場し、劇中同様後ろを振り返る仕草も見せていた。同作については「皆さんがSNSで送ってくださった感想が僕のところに紙になってますので、僕は紙で読ませていただいている。紙は見やすいですね」という藤ヶ谷に、中尾が「なんで紙なんですか? サイトで読むとかできないんですか?」とつっこむと、藤ヶ谷は「やればできるよ! でも紙は見やすいから。表にも裏にも書いてあるから」と主張していた。藤ヶ谷は「メンバーには初めて自分の作品のチケットを渡しました」というエピソードも。「恥ずかしさもあるし、不思議と『映画、よかったら観てください』って敬語になった。自分の挑戦も見届けてもらいたいという思いで、『映画やってるから観て』じゃなくて、一人ずつ『よかったら観てください』」と周囲を驚かせた。また「ダメンズに引っ掛かる役が多い」と指摘された前田は、「続いてますね。ジャニーズのダメンズ」と、Sexy Zoneの菊池風磨と恋人役だった映画『もっと超越した所へ。』に触れる。藤ヶ谷が「俺、別にジャニーズ代表のダメンズじゃないから!」と抗議すると、前田は「そういう役(ダメンズ)の後輩くんと先輩ですね」とまとめていた。
2023年01月24日藤ヶ谷太輔主演、人気コミックをドラマ化する「ハマる男に蹴りたい女」の2話が1月20日放送。京本大我演じる香取の告白シーンに視聴者から「香取くんの真剣な眼差しにキュン」などの声が殺到している。人気コミック誌「Kiss」連載中の天沢アキによる人気原作を、藤ヶ谷さん主演で映像化する本作は、藤ヶ谷さん演じる挫折した元エリートが、仕事も妻も失ってレトロな下宿の管理人となり、最低最悪な出会いを果たした住人のズボラ女子に振り回されることになる…という、何ともじれったい《オトナの一つ屋根の下ラブ》が描かれる。大手飲料メーカー・カヅキビールで商品開発を担当するエース社員で、美人で料理上手な妻とタワーマンション暮らしと完璧なエリート人生を歩んでいたものの、全てを失いまかない付きの下宿・銀星荘の管理人をすることになった設楽紘一役で藤ヶ谷さんが主演。Web制作会社・コスモインデックスの社員で、仕事一筋のバリキャリ女子だが、生活のすべてを仕事に振り切った結果、家では超ズボラになってしまった西島いつかに関水渚。同期のいつかにずっと思いを寄せ続けており、2年間の大阪勤務を経て、東京に戻ってきたことをきっかけに猛アプローチを開始する香取俊に京本さん。コミックやアニメ好きな銀星荘の住人・増田すずに久保田紗友。設楽に管理人の仕事を紹介した佐久間ナオに西田尚美。Web制作会社・コスモインデックスで働くいつかの同期、友部ミチコにサーヤ(ラランド)といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。いつかの前に大阪勤務を経て本社に戻ってきた香取が現れる。2年ぶりに再会した香取をいい男に成長した“超優良物件”と見込んだミチコは2人をくっつけようと、仕事が終わったら食事会をしようと提案。ミチコの強引な采配で、いつかは香取と2人きりで食事することになる…。いつかに告白してフラれていた過去が明かされた香取だが、食事の後、「俺、西島が好きだ」と再びの“直球告白”…「香取くんのどストレートな褒めと告白が効きすぎて内容ぜんぜん入ってこなかった」「告白の時のあの凛とした真っ直ぐさ、真っ直ぐな視線が素敵」「告白後の香取くんの真剣な眼差しにキュン…」など、この告白シーンに視聴者からの反応が殺到。一方、おでんを作っていつかの帰りを待っていた紘一だが、帰宅したいつかと口論になり、そのはずみでおでんが床にこぼれ落ち、いつかの足におでんの汁が飛び散る。紘一はいつかを抱きかかえ風呂場に連れていく…。紘一の“お姫様抱っこ”にも「咄嗟にお姫様抱っこしてくれる人なんて現実にいるかはわからないけど藤ヶ谷くんがやると自然」「はあー!お姫様抱っこして冷やして拭いてまでくれるの優しすぎない...?」「お姫様抱っこを咄嗟にやるのは王子様すぎる。。。」といった声が上がっている。【第3話あらすじ】紘一はいつかに突然押し倒され激しく動揺。朝食の席でもいつかの顔をまともに見ることができない。住人たちを送り出しスーパーに向かっても頭の中は昨夜のできごとでいっぱい。一方のいつかはミチコに、衝動的に紘一を押し倒してしまったと告白。するとミチコは“嫌いな人を襲うなんてもはや欲求不満”と、いつかの行動をバッサリと斬り捨てる…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月22日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める、映画『そして僕は途方に暮れる』(1月13日公開)の場面写真が21日に公開された。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。この度公開されたのは、藤ヶ谷が全身全霊で演じ切った裕一が号泣する場面写真。恋人、親友、先輩、後輩、姉、母、から逃げた裕一は最後についに父親とも言い合いになり居すわっていたアパートを飛び出す。久々に実家に戻ると、姉・香(香里奈)から「皆に言う事あるでしょ」と一喝された裕一は、逃げ続けてしまったことに初めて向き合い、号泣。「今、俺変わろうとしてます。なんか、ごめんなさい。なんかでしかないんですけど、なんか俺頑張ろうとは思ってます」と謝罪する表情が切り取られている。実はこのシーンの藤ヶ谷の演技は、監督が当初考えていた狙いとはやや違っており、他のシーン同様かなりの数のテイクを重ねていたが、藤ヶ谷の感情が溢れ出す演技に心を動かされた三浦監督が、当初のニュアンスを変えてワンテイク目を使用したという。
2023年01月21日「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔演じる平凡なフリーター・菅原裕一が、些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇『そして僕は途方に暮れる』が現在公開中。この度、藤ヶ谷さんが全身全霊で演じ切り話題となっている、裕一の号泣シーンを切り取った場面写真が到着した。恋人、親友、先輩、後輩、姉、母から逃げた裕一は、最後に父親とも言い合いになり、居すわっていたアパートを飛び出し、久々に実家に戻ると、姉・香(香里奈)から「皆に言う事あるでしょ」と一喝された裕一は、逃げ続けてしまったことに初めて向き合う。「今、俺変わろうとしてます。なんか、ごめんなさい。なんかでしかないんですけど、なんか俺頑張ろうとは思ってます」と謝罪する表情が切り取られた今回の場面写真。実は、このシーンの演技は、監督が当初考えていた狙いとはやや違っており、かなりの数のテイクを重ね、藤ヶ谷さんの完全に裕一が乗り移ったかのような感情が溢れ出す真に迫った演技に心動かされた監督が、当初のニュアンスを変えてワンテイク目を採用したそう。鑑賞者からは「完璧なクズ男になりきっていた」「凄まじい名演技」「クズ男に泣かされた」と称賛と驚きの感想が寄せられている。そして、一件落着…のように思えるが、裕一の逃避劇はここからまさかの展開を迎える。『そして僕は途方に暮れる』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2023年01月21日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める映画『そして僕は途方に暮れる』の新たな場面写真が公開された。本作は、平凡なひとりのフリーターがほんの些細なことからあらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。主演の藤ヶ谷に加え、前田敦子、中尾明慶、豊川悦司、原田美枝子、香里奈、毎熊克哉、野村周平らが出演している。このたび公開されたのは、藤ヶ谷が今まで見せたことがないほど全身全霊で演じ切った、主人公・菅原裕一が号泣する場面写真。恋人、親友、先輩、後輩、姉、母から逃げた裕一は、最後についに父親とも言い合いになり、居すわっていたアパートを飛び出す。久々に実家に戻ると、姉・香(香里奈)から「皆に言う事あるでしょ」と一喝された裕一は、逃げ続けてしまったことに初めて向き合い、号泣。「今、俺変わろうとしてます。なんか、ごめんなさい。なんかでしかないんですけど、なんか俺頑張ろうとは思ってます」と謝罪する表情が切り取られている。実はこのシーンの藤ヶ谷の演技は、三浦大輔監督が当初考えていた狙いとはやや違っており、他のシーン同様かなりのテイク数を重ねていた。しかし、裕一が完全に乗り移ったかのような、感情があふれ出す真に迫った藤ヶ谷の演技に心動かされた三浦監督が、当初のニュアンスを変更し、ワンテイク目を使用することにしたという。『そして僕は途方に暮れる』は全国の劇場で公開中。<作品情報>映画『そして僕は途方に暮れる』公開中脚本・監督:三浦大輔原作:シアターコクーン『そして僕は途方に暮れる』(作・演出:三浦大輔)音楽:内橋和久エンディング曲:大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる」【出演】藤ヶ谷太輔前田敦子中尾明慶毎熊克哉野村周平/香里奈原田美枝子/豊川悦司関連リンク公式サイト:::
2023年01月21日先日公開を迎えた映画『そして僕は途方に暮れる』より、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)演じる逃げまくる主人公のフリーター・菅原裕一が、転がり込んだ親友の家で怒られる本編映像が到着した。裕一は、同棲して5年の恋人・鈴木里美(前田敦子)に甘え、気ままな生活を送っていたが、今後のことを話し合おうと迫られ、ばつが悪くなり家を飛び出す。そこで裕一が訪れたのは、幼いころからの親友・今井伸二(中尾明慶)の部屋。転がり込んで1週間。部屋には弁当のゴミが散乱し、伸二にお構いなしに寝転んでテレビを見ながらゲラゲラ笑い、我が家のようにくつろぐ裕一の姿が。居候の身でありながら遠慮のかけらもない。挙句の果てには、「起きちゃうから朝会社行くときあんまうるさくしないでもらっていい?」「ティッシュペーパーきれそう、会社帰りにでも買っといてよ」「俺の布団敷いといて」と注文までつけだす横暴っぷり。そんな裕一の背中を眺めながら、割と温厚な伸二が「最低限なにか思わないとおかしくないか!? 人として!!」とブチギレ!そして、関係がこじれるのが面倒なため、またも逃げ出してしまう。裕一のクズっぷりが垣間見えるこの重要なワンシーンは、鑑賞者からも人気のシーン。この後裕一は、大学時代の先輩・後輩、家族のもとを訪ねては逃げての逃避劇を繰り返し、物語は急展開を迎えていく。『そして僕は途方に暮れる』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2023年01月19日藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」が1月14日放送開始。下宿の管理人を演じる藤ヶ谷さんに「エプロン姿が可愛い」「ピンクのエプロン似合ってる」などの声が送られているほか、共演の京本大我にも「スーツ最高すぎる」といった反応が寄せられている。コミック誌「Kiss」で連載中の原作をドラマ化する本作は、藤ヶ谷さん演じる挫折した元エリートが、ひょんなことからレトロな下宿の管理人となり、そこで最低最悪な出会いを果たした住人のズボラ女子に振り回される…というストーリー。大手飲料メーカー・カヅキビールのエース社員だったが、突如仕事も妻も失い、まかない付きの下宿・銀星荘の管理人をすることになる設楽紘一に藤ヶ谷太輔。“あること”をきっかけに会社から徒歩圏内の下宿・銀星荘に引っ越して、生活のすべてを仕事に振り切った結果、超ズボラになってしまった西島いつかに関水渚。Web制作会社・コスモインデックス勤務で、同期のいつかにずっと思いを寄せ続けている香取俊に京本さん。コミックやアニメに夢中で“生身の人間”の恋愛には興味がない増田すずに久保田紗友。カヅキビールの社員で紘一の後輩・武田直樹に西垣匠。紘一の同期でバー「Dolce」の常連でもある土屋良介に田渕章裕(インディアンス)。銀星荘で暮らしているバー「Dolce」のオーナー兼店長で、設楽に管理人の仕事を紹介する佐久間ナオに西田尚美。事故で夫を亡くしてからひとりで紘一を育て上げた、日本を代表する食品メーカー・設楽グループのカリスマCEO、設楽しま子に大地真央といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。カヅキビールの商品企画部エースとして、人もうらやむエリート人生を歩んでいた紘一だが、その仕事ぶりがアダとなり突然左遷されることに。事実上のリストラだと気づいた紘一は自ら退職届を叩きつけタワーマンションに帰宅すると、外資系のバリキャリで家事も完璧な妻・夏美は離婚届を置き姿を消していた。突然仕事と家庭を一気に失うことになった紘一にナオは、意味深な表情を浮かべながら“住み込み、食事つき”“時間の融通が利く”“転職活動可能”という仕事を紹介。教えられた住所へ向かう途中、紘一に猛スピードの自転車が突っ込んでくる。転倒して気を失った紘一が目覚めると、目の前には自転車を運転していた張本人・いつかがいて…というのが1話のストーリー。「藤ヶ谷くんのエプロン姿が可愛い」「藤ヶ谷くん、花柄のピンクのエプロン似合ってる」「藤ヶ谷さんのエプロン料理姿にお風呂掃除、キュンポイント」など、藤ヶ谷さん演じる紘一の“管理人”ぶりに多くの視聴者が注目した模様。また香取を演じた京本さんのスーツ姿にも「きょも…スーツ最高すぎる」「きょものスーツ姿でスマホ持つ姿にハマりました」「きょもの出演はちょこっとだったけど、あのビジュは良いね」といった反応も寄せられている。【第2話あらすじ】銀星荘の管理人として働くことになった紘一は慣れない家事に悪戦苦闘中。特に料理の腕が上がる気配のない紘一に、いつかはこれなら失敗が少ないはずと、定番メニュー・カレーを夕食の献立にリクエスト。いつかを見返してやりたい紘一は意気揚々とスーパーに向かうのだが、億単位のプロジェクトを動かしてきた大企業の元エースが、予算内に納めるために10円刻みの買物に頭を抱える始末で…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月15日映画『そして僕は途方に暮れる』(1月13日公開)の公開記念舞台挨拶が14日に都内で行われ、藤ヶ谷太輔、前田敦子、中尾明慶、香里奈、毎熊克哉、野村周平、三浦大輔監督が登場した。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。主演の藤ヶ谷について、毎熊は「2日ぐらいしか撮影現場に行ってないんですけど、初めてお会いしてどんな人かもわからないで2人芝居で朝から次の日の夜中までずっとやっていたので、まだあと先1カ月もあるのに藤ヶ谷さんの追い込まれ方がすごすぎて、心配になって」と振り返る。「この人、ここから先、生きていけるんかなあみたいに思ってたんですけど、今日会ったら普通に復活してたんで安心しました。でもそれぐらい大変だった」と明かした。藤ヶ谷は「2日間であのしんどさですから、あれを2カ月弱やらせていただいて。でもなんか楽しかったですね。なかなかない環境ですし、振り返ると、感謝の気持ちでいっぱいですけど、やっぱり辛かったですね」と辛かった様子。前田も「最初に相手役をやらせていただいて、しばらくしてから北海道で久しぶりに藤ヶ谷さんにお会いした時にげっそりしてて、それにはちょっと驚きました。『あ、大丈夫かなあ』って、もう小鹿のようにげっそりされたので」と苦笑。藤ヶ谷自身は「痩せてましたね」とひょうひょうとした様子で、「自分もシーンに向けて痩せていこうというより、三浦組に一生懸命取り組むと勝手に痩せますね。だから僕も自分で映像見たらこんな感じだったんだと思いました」と振り返る。「自分がどうなってるのかわかってなかったです」という藤ヶ谷に、前田は「楽しそうだったので、ハイだったんだろうなと思って、終始心配でした」と訴える。藤ヶ谷は「皆さんからいろいろエピソードを聞くと、あの時の自分でどんなだったのかなと、改めて思いますね。かわいそうです」と自分自身を憐れんでいた。
2023年01月14日藤ヶ谷太輔主演、三浦大輔監督作『そして僕は途方に暮れる』より本編映像が解禁された。2018年にシアターコクーンで上演され絶賛を浴びたオリジナルの舞台を、脚本・監督・三浦大輔、主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化した本作。この度解禁となったのは、あらゆる人間関係を断ち切ってしまい行き場を無くした裕一(藤ヶ谷さん)が、北海道・苫小牧で父・浩二(豊川悦司)に10年ぶりに再会した後の本編映像。恋人・親友・先輩、後輩、姉…最後はついに母親からも逃げてしまい途方に暮れる裕一が、夜のバス停のベンチに座っていると、偶然通りかかり声をかけてきたのは、家族から逃げていった父親・浩二だった。10年ぶりに再会した親子は喫茶店で話をすることに。浩二は煙草に火をつけ、自分の近況を話し出す。家族から逃げた後、再婚したが浮気がばれてすぐ離婚、慰謝料を払うために知人から金を借りるも返せないので連絡を断って逃げているという。しかも、スマホ代も払っておらず電話は止められ「見栄だな、見栄」と、繋がらないスマホを持っていた。そんな父親を見て、逃げ続けている自分を棚に上げ戸惑いを隠せない裕一。しかし、浩二はそんな空気も読まず「いいか、逃げて、逃げて、逃げ続けろ。それでどうしようもなく怖くなったら映画の主人公にでもなったつもりでこう思うんだよ。『面白くなってきやがったぜ』」と逃げる極意をダメ息子に伝授するのだった…。まさにこの親にしてこの子ありとも言うべき、裕一のルーツが明らかになるシーンとなっている。この後裕一は、スマホの電源を切って父のアパートに転がり込み、物語は予想不可能な急展開を迎えていく。逃げ続けた先に待っているものは天国なのか地獄なのか。裕一の“人生を賭けた逃避劇”の行方は…?その後の親子の関係も気になる本編映像となっている。『そして僕は途方に暮れる』は1月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2023年01月13日藤ヶ谷太輔が主演を務める映画『そして僕は途方に暮れる』の先行上映会が、1月10日、ロケ地にもなった北海道・苫小牧にて開催され、三浦大輔監督が舞台挨拶に登壇。自身の出身地でもある苫小牧への想いや撮影についてたっぷりと語った。本作は、2018年に上演されたオリジナルの舞台を、三浦監督と藤ヶ谷が再タッグを組み映画化した“現実逃避型”エンタテインメント。藤ヶ谷演じる主人公の平凡なフリーター・菅原裕一がほんの些細なことから、恋人、親友、先輩や後輩、家族……と、あらゆる人間関係を断ち切っていく、人生を賭けた逃避劇を描く。共演には、裕一の彼女・里美役に前田敦子、親友・伸二役に中尾明慶、父・浩二役に豊川悦司、母・智子役に原田美枝子、姉・香役に香里奈など、豪華キャストが集結している。「苫小牧の独特な雰囲気が、作品の世界観に絶妙にフィットしている」イベントでは、上映終了後、拍手喝采の中、三浦監督が登場し、「苫小牧で撮影ができて、こうやって映画になって、ここで舞台挨拶ができることを心から嬉しく思っています。ありがとうございます」と挨拶。約2年前となる撮影を思い起こし、時期は4月の初めくらいの、まだ雪もちらつく寒い時期だったことを明かす。さらに「物語上、苫小牧のシーンでも、ところどころ苫小牧で撮影していない」と、これまでに明かしてない撮影裏話も。「裕一の実家は全編、実は、東京の家です。苫小牧の方は気づくだろうなと思っていました(笑)」なぜ苫小牧で撮影を行ったのか、という問いには「藤ヶ谷くん演じる菅原裕一に僕も感情移入して撮影に入りたかったのと、ここでは土地勘もあったので、映画の時にはロケ地の選択がしやすかった」と話し、さらには「映画を撮ってみて、苫小牧は独特の雰囲気があって、裕一の故郷として繁華街とか田んぼ道の田舎ではなく、いい意味で中途半端な感じが、裕一の曖昧さや、この作品の世界観に絶妙にフィットしていると思います」とベストなロケ地であったことに自信をのぞかせた。自身の出身地で舞台挨拶を行ったことについて「とても嬉しく思っています。本当に満員になってくださって嬉しい限りでありがとうございます。藤ヶ谷くんも(撮影をした)苫小牧をすごく気に入ってくれていまして、また来たいと言っていたんですよ。今回は叶わなかったですが、それくらい気に入ってくれてました」と話した。苫小牧ならではのシーンについて「苫小牧と言えば煙突だと思います。町中にドカンとあって煙もすごく目立って、町中に充満しているような空気感というのは意外に映画のロケ地に向いている場所だと思いました」とロケ地への思い入れも語った。三浦監督から見た藤ヶ谷太輔と主人公の共通点は?『そして僕は途方に暮れる』舞台挨拶に登壇した三浦大輔監督観客とのQ&Aのコーナーでは、三浦監督から見て主人公・裕一と、裕一を演じた藤ヶ谷の似ている部分を尋ねられると「藤ヶ谷くんは、裕一と重なる部分は全くないんです。舞台でキャスティングした頃から本人も裕一のことが分からないと言っていて……」と回答。さらに「悩んだ末に、僕を真似てみようってことになったようです(笑)。監督として、裕一のクズさを引き出そうと色々言ったんですが、彼からはなかなか出てこない、いい意味で(笑)。なので、藤ヶ谷くんが演じた裕一は、本当に役になりきって作品のためにどうにかしようと全身全霊で演じ切った成果だと思っていますし、そこを評価されてほしいと思っています」と藤ヶ谷の演技をベタ褒め。続いて、舞台を映画化する上で大切にしたことについて「映像では、役者さんの表情が表現できるので、それを捉えていこうと思っていました。逃げるシーンではすべて振り返るシーンがあるのですが、表情でその時の裕一の心情を表しているので、映画の方が心情からより深くキャラクターを描けたかなと思っています」と答えた。そして、一番思い入れがあるシーンについては「本当にたくさんあるんですけどね……」といくつかのシーンについて話しつつも、最後は「新宿の街で裕一が振り返るシーンですかね。藤ヶ谷くんの振り返る表情が、僕もどれが正解なのか迷った部分もあるんですけど、物語が先に続くというか、そういう良い表情になったのかなと思っています。前向きな顔なのかどうなのか答えは皆さんの中で出してほしいんですが、彼がお客さんを見ていると思って観てください。逃げる度に、色々な登場人物を振り返って見てきた裕一がそのシーンだけは映画を観ている皆さんに振り返っていると思って観ると想像が湧き上がりやすいかなと思います」と注目ポイントについても語った。実はこのシーンは舞台には無く、映画ならではの貴重なシーンだったことも明かされた。質問が続き、予定時間を延長しながらも答え続けた三浦監督は、最後に「僕も苫小牧で生まれ育ちましたし、この映画が苫小牧から広がって盛り上がってくれればいいなと思っています。あまり肩肘張らずに、色んなところで笑えたり、気軽に観られる作品になっていると思いますので、是非観ていただいて広めていただければと強く思っております」と熱いメッセージと共に舞台挨拶を締めくくった。『そして僕は途方に暮れる』1月13日(金)公開
2023年01月11日映画『そして僕は途方に暮れる』(1月13日公開)の公開直前イベントが7日に都内で行われ、藤ヶ谷太輔、前田敦子、中尾明慶が登場した。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。3人は新春らしく着物で登場し、前田と中尾は仕事始めだったそうで「しばらくゆっくりしてて、髭も伸びて、今日和装をしたら成人式のヤンキーみたいな感じになった」(中尾)、「子供とだらだらしました。寝正月でした」(前田)と明かす。すでに仕事を始めていた藤ヶ谷は、正月の様子について「僕の家に家族と親戚が集まって、毎年うちの母がおせちとお雑煮を作ってくれるのでみんなで食べる。友人が来る年もあるけど、友人もみんな結婚したりなので、いろいろ忙しかったみたいでだんだん集まる人数が減ってきました」と語った。イベントでは2023年の抱負も発表し「映画が跳ねますように」(藤ヶ谷)、「充実」(前田)、「料理したい」(中尾)とそれぞれフリップを掲げる。さらに「2023年、逃げないこと」というテーマには藤ヶ谷が「うさ耳」と回答。卯年で年男の藤ヶ谷だが宣伝で「うさ耳をつけてくれ」と懇願されているそうで、「1回みんなでつけましたけど、1人の時もTwitterとかInstagramとかでお願いされて、『いや、大丈夫です』と言い続けてきたんですけど、このPR期間中に1回はうさ耳をつけないと」と公約する。一方で藤ヶ谷は「1回ですよ。それで今後のうさ耳は終了ですね。あとは12年後に付けるか付けないか」ときっぱり。貴重な1回については、中尾から「公開の舞台挨拶の時とかに、藤ヶ谷くんだけ」と提案され、「俺だけめっちゃ浮かれてるみたいな?」と苦笑していた。
2023年01月07日藤ヶ谷太輔主演映画『そして僕は途方に暮れる』より、大晦日に主人公・菅原裕一が地元のおばさんから逃亡するコミカルな本編映像が公開された。本作は、藤ヶ谷さん演じる平凡なフリーター・裕一が、些細なことからあらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。今回解禁されたのは、故郷の北海道・苫小牧に辿り着いた裕一が、大晦日に年越しそばを買って歩いていたところ、地元で自分を知る母の友人に遭遇してしまう場面。東京で裕一は恋人、親友、先輩、後輩、姉とあらゆる人間関係から逃げ続け、実家に戻るも、母とも気まずくなり、家をも飛び出した。10年ぶりの父との再会をきっかけに、スマホの電源を切り、逃避生活中だった彼は、知り合いにいきなり声をかけられたことに驚き、戸惑い、気まずくなり、また逃げてしまう。裕一を演じた藤ヶ谷さんは、「すごいクズなんですけど、それができるって意外にかっこいいのかなって。みんな逃げたいと思うこともあるけど、結局その先のことを考えてしまい、理性が働いて逃げられない。でも、人間誰しも逃げたい瞬間とか、行きたくないこと、出たくない連絡ってあると思うんです」と、決して反感を抱くばかりのキャラクターではなく、共感してしまう部分も多い人間であることをふり返っている。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月31日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める、映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)の本編映像が31日に公開された。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。この度公開されたのは、故郷の北海道・苫小牧に辿り着いた裕一(藤ヶ谷太輔)が、街で偶然会った知り合いに声をかけられるも、その場から逃げ出してしまうという本編映像。大晦日に年越しそばを買って歩く裕一は、地元で自分を知る母の友人にばったり遭遇し、「あれ、菅原さんの……裕一君でしょ!?」と声をかけられる。東京で、恋人、親友、先輩、後輩、姉とあらゆる人間関係から逃げ続け、実家に戻るも、母とも気まずくなり家をも飛び出した裕一は、10年ぶりの父との再会をきっかけにスマホの電源を切り“逃避生活中”で、知り合いにいきなり声をかけられたことに驚き、戸惑い、気まずくなりまた逃げてしまう。咄嗟に気の利いた言葉も出ず、その場から逃げ出してしまう裕一らしさ溢れるワンシーンは、本人は大真面目だからこそなんとも滑稽な姿を映し出している。主演の藤ヶ谷は自らが演じた裕一に関して、「すごいクズなんですけど、それができるって意外にかっこいいのかなって。みんな逃げたいと思うこともあるけど、結局その先のことを考えてしまい、理性が働いて逃げられない。でも、人間誰しも逃げたい瞬間とか、行きたくないこと、出たくない連絡ってあると思うんです」と、共感してしまう部分も多い人間であることを振り返っている。(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月31日幼児教室「キッズスクール アップル富ヶ谷」を運営する特定非営利活動法人フィールホーム(所在地:東京都渋谷区)の代表理事、宮武 直也は「落ちこぼれ保育士、起業しました!」を出版いたしました。「キッズスクール アップル富ヶ谷」URL: 表紙■出版背景宮武 直也氏はこれまで幼稚園、保育園、そしてベビーシッターとして、常に子どもたちと向き合い、現場に関わってきました。そんな中で見えてきたのが、保育と保育士に関する多くの問題です。このもどかしさを肌で感じ、独立して保育に関わることを決意。そこで見たのは、今、各所で叫ばれ始めている子どもたちの“年落ち”問題。でも、今の日本では、保育園も保育士も足りません。保育士は人間関係のストレスも多く、道半ばでその世界を離れる人が非常に多いのです。そんな方たちにお伝えしたいのが、保育士資格と経験を生かした「独立」と「起業」です。「保育士は保育園で働くしかない」と考え、低賃金を理由に保育園を辞めると同時に、その経験を眠らせてしまうのは、あまりにもったいないことです。そして、多くの保育士の方が、その知見を活かして支援に関わることで、本当に必要としている方に支援が届き、社会全体で子どもたちを育んでいける優しい社会になればと思い、出版に至りました。■書籍の特徴*独立資金0円…もう起業するしかない!?この本では、私自身の経験をお話しながら、保育士資格を生かした独立・起業のノウハウを余すことなくお伝えすると同時に、決して綺麗ごとではない苦労の数々もお話していきます。幼児教育と小学生教育の第一人者の石川 幸夫先生(石川教育研究所代表)は「劣等生保育士でも掴み取れた成功への道がこの本で語られています。」とコメントしています。note( )にて制作秘話公開中■ご利用の流れ*「Amazon」にて「落ちこぼれ保育士、起業しました!」を検索、または書籍概要のURLより商品ページで購入手続き*「Amazon kindle」のアプリをダウンロードし、アプリ内で購入した書籍をダウンロード。■書籍概要書籍名 : 「落ちこぼれ保育士、起業しました!」提供開始日: 2022年12月23日(金)料金 : 500円販売方法 : 電子書籍(Amazon kindle)URL : ■関係者プロフィール石川 幸夫(株式会社石川教育研究所 代表取締役/教育研究家)現在、幼児教育と小学生教育の第一人者と言われている。幼児教育のパイオニアである故 水野 茂一先生、故 七田 眞先生と共に活動、我が国の幼児教育会をリード。40年に及ぶ実績と研究から研修指導を受けた先生は5万名を越える。塾の専門誌「月刊私塾界」において18年と長期にわたり連載中。教育に関する報道においてメディア出演等でも活躍中。石川 幸夫先生宮武 直也(特定非営利活動法人フィールホーム 代表理事/保育士)専門学校で幼稚園教諭、保育士の資格を取得。卒業後は幼稚園教諭として3年、保育士として1年、独立してベビーシッターとして3年。ベビーシッターとしては神奈川売上No.1となり、特定非営利活動法人フィールホームを設立。認可外保育施設「クレッシュ富ヶ谷」、幼児教室「キッズスクール アップル富ヶ谷」を設立し、講師として石川メソッドを実践中。著者 宮武 直也■会社概要屋号 : 特定非営利活動法人フィールホーム代表者 : 代表理事 宮武 直也所在地 : 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷2-9-15設立 : 2019年5月事業内容: 認可外保育施設「クレッシュ富ヶ谷」の運営幼児教室「キッズスクール アップル富ヶ谷」の運営子育て支援イベントの企画・運営幼児教育・保育の研修保護者・家族向けの親子育ち研修資本金 : 0円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】特定非営利活動法人フィールホーム 事務局TEL : 03-4361-3562お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月28日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める、映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)の場面写真が28日に公開された。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。今回公開された場面写真では、主人公・菅原裕一(藤ヶ谷)が、あらゆる人間関係から逃げ続けたその“軌跡”を辿る。同棲して5年の恋人・里美(前田敦子)に甘えて、気ままで気楽な生活を送っていた裕一だが、些細なことをきっかけに今後のことを話し合おうと迫られるはめに。「我慢できると思ったんだけどできないから言うね」と切り出す里美に、ばつが悪くなった裕一はとんでもない言い訳をしながらその場しのぎで荷物をまとめて家を飛び出してしまう。その後、転がり込んだ親友・今井伸二(中尾明慶)の部屋では、居候の身にも関わらず、我が家のようにくつろぎ、温厚な伸二までもキレさせる。「おかしくないか、人として!」という伸二の怒りに対し、関係がこじれるのが面倒な裕一は、またもや荷物をまとめて逃げ出してしまう。次に頼ったのは、バイト先の先輩・田村修(毎熊克哉)。「真面目かよ!」とからかわれたり、気を遣う会話や酔って絡んできたりすることに嫌気がさし、田村が寝たすきにまたも逃亡し、大学のサークルの後輩で映画の助監督をやっている加藤(野村周平)に何とかしてもらおうとファミレスに呼び出す。しかし、「先輩、次はどこ行くんすか?」と先に言われてしまい、つい見栄を張ってその場を後にしてしまう。やむを得ず訪ねたのはそりの合わない姉・香(香里奈)のマンション。裕一は話を切り出そうとするが、裕一の日ごろの自堕落ぶりにうっぷんがたまっていた香は「いつまでそんなことしてんの。終わってんでしょ、普通に!」とダメっぷりをことごとく指摘。香の言葉に逆ギレした裕一は部屋をあとにし、故郷・北海道へと向かう。裕一は、夜行バス、フェリーと乗り継ぎ、母・智子(原田美枝子)が1人暮らす苫小牧へ辿り着く。広い実家で寂しく暮らす母が不憫になり同居する考えを話すも、「…じゃあ、ちょっとこれ見てもらっていい?」と母からの想像を超えるリアクションに、さすがの裕一も思わずドン引きして、雪降る街へ飛び出し途方に暮れる。するとそこに現れたのはかつて家族から逃げていった父・浩二(豊川悦司)で、「俺の家に来るか?」という誘いに裕一はスマホの電源を切り、いっさいの人間関係を断ってしまう。共感と反感が渦まく予測不能なストーリー、逃げ続けた先に待ち受けるまさかのクライマックスに、注目となっている。(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月28日ミニマル(Minimal)のコラボレーションシリーズから、新作「生チョコレート 苺 -いちご家めい-」が登場。2023年1月7日(土)より、ミニマル 富ヶ谷本店、代々木上原店ほかにて数量限定で発売される。ブランドいちご“女峰”の生チョコレート本格素材を取り扱うブランドとコラボレーションし、素材の可能性を追及する「Minimal Collaboration シリーズ」の第3弾が登場。香川県の「いちご家めい」と共に、国内で約1%しか栽培されていない希少なイチゴ・“女峰”を使用した生チョコレートを展開する。一口食べれば、大粒の“女峰”をそのまま食べているかのようにフレッシュな甘味が口いっぱいに広がる。種や果肉の“つぶつぶ”感が残るように短時間で煮詰めた苺に、すっきりとしたホワイトチョコレートを合わせ、ミルク感がありながらも爽やかな後味に仕上げた。【詳細】「生チョコレート 苺 -いちご家めい-」2,484円発売時期:2023年1月7日(土)取扱店舗:ミニマル 富ヶ谷本店、代々木上原店、オンラインストア※オンラインストアでは2022年12月27日(火)より発売。
2022年12月27日今月開館6周年を迎えた「絹谷幸二 天空美術館」(大阪市北区・梅田スカイビル27階)にて、世界を舞台に活躍する文化勲章受章画家で同館名誉館長・絹谷幸二氏のメッセージを発信する特別展『不ニ法門(ふにほうもん)』が、12月16日より開催されている。「絹谷幸二 天空美術館」 チケット情報今回の特別展のテーマである『不ニ法門』とは、「相反する概念は別々のものではなく、ひとつのものの部分である」と説く大乗仏教経典の一つ『維摩経(ゆいまきょう)』の双眼の教え。古都奈良で生まれ幼少の頃から神仏の教えがごく日常の中で培われた絹谷幸二氏が描き出す作品における創意の源となっている。「“不二”とはふたつにあらずということ。動と静、戦争と平和、生と死、善と悪、悟りと世俗など、すべてのものは別々のものではなくひとつのもの。そういうふうにものの見方を解体していけば、ものごとの本質をとらえることができると思います」と絹谷幸二氏。本展では、初公開となるコロナ禍やウクライナ侵攻を描いた作品など、時代やものごとを双眼的にとらえた新作をはじめ、今回のテーマに沿った絵画・立体作品などを通して、不二法門のメッセージを感じることができる。同館では見応えあるアフレスコ(壁画の古典技法)作品が鑑賞できるのはもちろん、迫力満点の3D映像体験や絹谷氏のアトリエ訪問ができるVR映像体験、アフレスコ体験ができるワークショップ(要予約・開催日は公式サイトを参照)なども開催。27階からの眺望が楽しめる天空カフェも併設し、外気温に関係なく心地よく過ごせる。この機会に絹谷ワールドを心ゆくまで堪能してみてはいかが。特別展『不二法門』は2023年7月2日(日)まで開催。取材・文・撮影/滝野利喜雄
2022年12月23日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)演じる元エリート管理人が、関水渚演じるズボラお仕事女子と繰り広げる、オトナの一つ屋根の下のラブコメディ「ハマる男に蹴りたい女」が先日、クランクインした。管理人・紘一(藤ヶ谷さん)といつか(関水さん)が、一つ屋根の下で暮らすことになる下宿「銀星荘」で初めての撮影が行われ、古民家風の佇まいでレトロな雰囲気が漂う「銀星荘」に足を踏み入れた藤ヶ谷さんは「こういうシェアハウスみたいなのって経験がないので、すごく広くて楽しそうだなと思いました。床暖房があれば完璧ですね(笑)!」と笑顔。「下宿のセットを楽しみにしていた」という関水さんも「かわいくてビックリ!ここでいろいろと楽しみたいです」と大喜びの様子。すると、ふいに藤ヶ谷さんは「でも…俺の部屋だけ狭くない(笑)?」と気づき、関水さんも「部屋にほうきも置いてあって、ちょっとかわいそうですね…。でも、もう決まっちゃったことなので、設楽さんにはここで何とか工夫して頑張ってもらわないと(笑)!」と追い打ちをかけ、クランクインしたばかりにも関わらず、息ぴったりの掛け合いを披露。紘一といつか、さらに増田すず(久保田紗友)、佐久間ナオ(西田尚美)ら下宿の住人が集う居間にはこたつもあり、撮影の合間には、藤ヶ谷さんと関水さんがこたつでぬくぬくしながら「どんな感じにするのがいいのかな?」と演技について相談したり、雑談をしたりと、楽しそうに過ごす様子も。寒そうにしていた関水さんに気づいた藤ヶ谷さんが、扉を閉めてあげるという座長の気配りも垣間見えたという。そして藤ヶ谷さんは「まだキュンの部分の撮影はしていないので、この先どうなるかわからないんですが、“委ねるところは委ねる”という心構えでやっていけたらいいなと思っています。キュンの部分はもちろんなんですけど、今の時代の働き方や、会社の中で起こるいろいろなこと…働いている方ならきっと『わかる!』となるであろう部分も描かれます。キュンとお仕事、両面を楽しんでいただける素敵な30分にできるようチーム一丸となって頑張りますので、ぜひ全話見てください!」と呼びかけ、関水さんは「撮影はまだ始まったばかりなんですが、皆さんに楽しんでいただけるドラマを作っていけるように、私も楽しみながら頑張ります!」と意気込んだ。「ハマる男に蹴りたい女」は2023年1月14日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月20日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が主演を務める映画『そして僕は途方に暮れる』より、映画用に新アレンジを加え、大澤誉志幸本人が新たに歌ったエンディング曲「そして僕は途方に暮れる2023 movie version」を使用したスペシャル映像が解禁となった。本作は、2018年にシアターコクーンで上演され、各所から絶賛を浴びたオリジナルの舞台を、脚本・監督を三浦大輔、主演・藤ヶ谷太輔で再タッグを組み映画化。平凡なひとりのフリーターが、ほんの些細なことからあらゆる人間関係を断ち切り、逃げて、逃げて、逃げまくる、人生を賭けた逃避劇を描く。この度、解禁となった映像に流れるのは、1984年に大ヒットを記録した大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」を、大澤本人が本作のための新アレンジで歌唱したもの。この原曲を知っている世代にも、知らない世代にも、どこか懐かしく、そして新しいエモーショナルな楽曲にのせて、初お披露目のシーンが散りばめられた、本作の魅力が詰まった映像となっている。さらには、12月16日(金)0時より楽曲の配信も開始。三浦大輔監督は「物語と歌の歌詞が完全にリンクしているわけではないですが、交わる部分はたくさんあり、その余白も含めて、映画を観終わったあと、その先の主人公の姿に思いを馳せるエンディングになったのではと思っております」と作品とエンディング曲のシナジーに自信をのぞかせる。本作の原作となる舞台版『そして僕は途方に暮れる』を三浦監督が執筆していた段階では、実はタイトルは(仮)だった。だが、あまりに『そして僕は途方に暮れる』という文言が作品の内容とフィットしていたことから“(仮)”が取れて、正式な作品名になったようだ。今回のコラボレーションが実現した経緯について、小西啓介プロデューサーは「三浦監督も私たちプロデューサー陣も楽曲としての『そして僕は途方に暮れる』を使用すべきかどうかは本当に悩みました。一世を風靡した名曲なだけに、それは期待通りなのか、予定調和なのか?実際にエンドロールに原曲を仮で当ててみたり、音楽を担当された内橋(和久)さんの劇伴を当ててみたりを何度も繰り返して。最終的に監督が出した答えは、内橋さんによる映画版のアレンジで大澤さんに歌唱をお願いすること。結果、大澤さんの歌入れを生で聴いて感動し、ようやく映画が完成することを実感しました。内橋さんの素晴らしいアレンジと快諾してくださった大澤さんに感謝の言葉しかありません」と語っている。「そして僕は途方に暮れる2023 movie version」を使用したスペシャル映像また、三浦大輔監督からのコメントインタビューも到着。コメント全文は以下の通り。【三浦大輔監督 コメントインタビュー】①今回、『そして僕は途方に暮れる』をエンディング曲に使いたいと決められた時の監督の意図やお気持ちをお聞かせください。この物語を考えたとき、自分の中で「そして僕は途方に暮れる」という文言がずっと頭に残り、どうしても離れず、最終的にタイトル名に決定しました。もちろん、同名の大澤誉志幸さんの大ヒット曲があったからこそ、浮かんだことは周知の事実です。今回、映画化にあたって、物語を「そして僕は途方に暮れる」の楽曲で締め括りたいと願い、大澤さん自身の歌声で新たにアレンジされ、叶えられたことを心から嬉しく思っております。②楽曲の使用方法については、色々と試行錯誤をされたと伺っておりますが、内橋さんのアレンジで、大澤さんが歌唱されたエンディング曲を聞かれたときは、いかがでしたでしょうか。物語と地続きなものとして「そして僕は途方に暮れる」をエンディング曲にしたかったので、映画の音楽を担当された内橋和久さんにアレンジをお任せしました。そのアレンジも見事でしたし、さらに大澤さんの歌声が映画に一際、余韻を与えて下さりました。③今回のエンディング曲は、本作にとって、どのような意味合いや効果があったと思われますか。物語と歌の歌詞が完全にリンクしているわけではないですが、交わる部分はたくさんあり、その余白も含めて、映画を観終わったあと、その先の主人公の姿に思いを馳せるエンディングになったのではと思っております。『そして僕は途方に暮れる』2023年1月13日(金)公開映画『そして僕は途方に暮れる』エンディング曲大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる 2023 movie version」 配信先()2022年12月16日(金)配信スタート
2022年12月16日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める、映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)のエンディング曲特別映像が16日に公開された。同作は三浦大輔×藤ヶ谷のタッグで2018年に上演された舞台の映画化作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、現実逃避型エンタテインメントとなる。映画のエンディングでは、1984年に大ヒットを記録した大澤誉志幸の伝説の楽曲「そして僕は途方に暮れる」を起用。大澤本人が本作のための新アレンジで歌唱しているが、この度その「そして僕は途方に暮れる 2023 movie version」を使用したスペシャル映像が公開された。映像では藤ヶ谷演じる主人公・裕一の“逃げ続ける人生”が映し出されている。初お披露目のシーンも散りばめられた。16日0時より楽曲の配信も開始された。実は三浦大輔監督が舞台版を執筆していた段階では、実はタイトルは(仮)だったが、あまりに「そして僕は途方に暮れる」という文言が作品の内容とフィットしていたことから“(仮)”が取れて、正式な作品名に。小西啓介プロデューサーは「三浦監督も私たちプロデューサー陣も楽曲としての“そして僕は途方に暮れる”を使用すべきかどうかは本当に悩みました。一世を風靡した名曲なだけに、それは期待通りなのか、予定調和なのか? 実際にエンドロールに原曲を仮で当ててみたり、音楽を担当された内橋(和久)さんの劇伴を当ててみたりを何度も繰り返して。最終的に監督が出した答えは、内橋さんによる映画版のアレンジで大澤さんに歌唱をお願いすること。結果、大澤さんの歌入れを生で聴いて感動し、ようやく映画が完成することを実感しました。内橋さんの素晴らしいアレンジと快諾してくださった大澤さんに感謝の言葉しかありません」と語っている。○三浦大輔監督 コメント・今回、『そして僕は途方に暮れる』をエンディング曲に使いたいと決められた時の監督の意図やお気持ちをお聞かせください。この物語を考えたとき、自分の中で「そして僕は途方に暮れる」という文言がずっと頭に残り、どうしても離れず、最終的にタイトル名に決定しました。もちろん、同名の大澤誉志幸さんの大ヒット曲があったからこそ、浮かんだことは周知の事実です。今回、映画化にあたって、物語を「そして僕は途方に暮れる」の楽曲で締め括りたいと願い、大澤さん自身の歌声で新たにアレンジされ、叶えられたことを心から嬉しく思っております。・楽曲の使用方法については、色々と試行錯誤をされたと伺っておりますが、内橋さんのアレンジで、大澤さんが歌唱されたエンディング曲を聞かれたときは、いかがでしたでしょうか。物語と地続きなものとして「そして僕は途方に暮れる」をエンディング曲にしたかったので、映画の音楽を担当された内橋和久さんにアレンジをお任せしました。そのアレンジも見事でしたし、さらに大澤さんの歌声が映画に一際、余韻を与えて下さりました。・今回のエンディング曲は、本作にとって、どのような意味合いや効果があったと思われますか。物語と歌の歌詞が完全にリンクしているわけではないですが、交わる部分はたくさんあり、その余白も含めて、映画を観終わったあと、その先の主人公の姿に思いを馳せるエンディングになったのではと思っております。(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月16日「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔が主演し、2018年にシアターコクーンで上演された舞台を映画化した『そして僕は途方に暮れる』。この度、映画用に新アレンジを加え、大澤誉志幸本人が新たに歌ったエンディング曲「そして僕は途方に暮れる2023 movie version」を使用したスペシャル映像が解禁された。本作は、平凡な1人のフリーターが、ほんの些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。映画のエンディング曲として起用されたのは、1984年に大ヒットを記録した大澤誉志幸の同名楽曲の新アレンジとなる「そして僕は途方に暮れる2023 movie version」。そのスペシャル映像に映し出されているのは、藤ヶ谷さん演じる主人公・裕一の“逃げ続ける人生”だ。些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切って、逃げて、逃げて、逃げまくる様はもちろんのこと、逃げるごとに裕一がひとり見せる表情は、人間誰しもが一度は持ったことがある「逃げたい」という心理を、実際に「逃げてしまった」裕一を通してリアルに描く。この原曲を知っている世代にも、知らない世代にも、どこか懐かしく、そして新しいエモーショナルな楽曲にのせて、初お披露目のシーンも散りばめられた本作の魅力が詰まった映像となっている。さらには、12月16日(金)0時より楽曲の配信も開始される。三浦大輔監督は「物語と歌の歌詞が完全にリンクしているわけではないですが、交わる部分はたくさんあり、その余白も含めて、映画を観終わったあと、その先の主人公の姿に思いを馳せるエンディングになったのではと思っております」と作品とエンディング曲のシナジーに自信をのぞかせる。本作の原作となる舞台版「そして僕は途方に暮れる」を三浦監督が執筆していた段階では、実はタイトルは(仮)だった。が、あまりに「そして僕は途方に暮れる」という文言が作品の内容とフィットしていたことから“(仮)”が取れ、正式な作品名となった。「三浦監督も私たちプロデューサー陣も楽曲としての“そして僕は途方に暮れる”を使用すべきかどうかは本当に悩みました。一世を風靡した名曲なだけに、それは期待通りなのか、予定調和なのか?実際にエンドロールに原曲を仮で当ててみたり、音楽を担当された内橋(和久)さんの劇伴を当ててみたりを何度も繰り返して。最終的に監督が出した答えは、内橋さんによる映画版のアレンジで大澤さんに歌唱をお願いすること」と明かす。「結果、大澤さんの歌入れを生で聴いて感動し、ようやく映画が完成することを実感しました。内橋さんの素晴らしいアレンジと快諾してくださった大澤さんに感謝の言葉しかありません」と小西啓介プロデューサー。この楽曲のコラボレーションもまた、本作を深い味わいへといざなう大切な要素のひとつとなっている。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月16日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)主演の新ドラマ「ハマる男に蹴りたい女」に、「SixTONES」の京本大我が出演することが分かった。2人は10年ぶりの共演となり、今作では恋のライバルになる。本作は、藤ヶ谷さんが演じるひょんなことから下宿の管理人になってしまった元エリート・設楽紘一が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げる、オトナの一つ屋根の下のラブコメディ。現在放送中のドラマ「束の間の一花」では、ドラマ単独初主演を務めている京本さん。今作では、いつかに想いを寄せている同期で、紘一の恋のライバルとなる香取俊を演じる。Web制作会社「コスモインデックス」の社員である俊は、2年間の大阪勤務を経て、東京に戻ってくるなり、いつかに猛アプローチをしかける。あることをきっかけに、生活のすべてを仕事に振り切ることになったいつかのトラウマや、仕事にかける思いを誰よりも理解し、側で見守り続け、さわやかで人当たりもよく、仕事までできる、まさに超優良物件。彼らが繰り広げる恋の三角関係の行方に注目だ。京本さんにとっては、初のラブコメ、初のサラリーマン役、そして初めての“子犬系男子”役でキュートな魅力を披露と、初尽くし。本作で新境地に挑む京本さんは「視聴者の皆さんに“ライバル役なんだけど憎めない”というか、愛くるしさを感じてもらえるように演じたいなと思っています」と意気込み、役柄との共通点については「僕もわりと正直な方というか、まっすぐ思ったことや気持ちを優先していきたいタイプなので、そんなに大差ないと思います。香取の方がどっちかというとグイグイ行ける方ではあるかもしれないですけど、通ずるところはあるのかなって。もちろんこれから台本をいただいて、しっかり読み合わせていくうえで、新たな発見もあるとは思うのですが、すでになんとなくイメージはできつつあります」とコメント。また藤ヶ谷さんとは、「仮面ティーチャー」以来、10年ぶりの共演。「最近、藤ヶ谷くんとお会いする機会が全然なかったんですよ。やっぱり久々にお会いすると、話していてとても楽しいです。真面目なことも含めて、もっといろいろお話したいなと思っているので、空き時間などにさらに距離を縮められたらうれしいですね」と撮影を楽しみにしている様子。そして「最初のテーマとして三角関係というものがあるので、恋愛がどう動くかが大事で、まずはそこを楽しんでいただきたいです。そして、主人公の藤ヶ谷くんが転落人生みたいなところからどういう決断と選択をして、次の一歩を踏み出すのか、ですね。下宿の管理人になることが、ある意味最初の一歩ではあるんですけど、どういう巻き返しを見せるのか…みたいなことも描かれるのかなと思っているので、そういう部分も楽しみです。香取には明るいさわやかな印象があるので、今やっている作品とは全然違うギャップを楽しんでいただければ…。あと“小犬系男子”という要素がどういうところで膨らんでくるのかが、まだ未知数なんですけど、ナチュラルにアピールできたらと思うので、香取のかわいいところも見ていただけるとうれしいです」とメッセージを寄せる。なお、12月17日(土)放送の「ボーイフレンド降臨!」最終回内にて、本作の30秒ティザー映像が初公開されることも決定した。「ハマる男に蹴りたい女」は2023年1月14日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月14日藤ヶ谷太輔主演で、コミック誌「Kiss」で連載中の同名漫画をドラマ化する「ハマる男に蹴りたい女」に、久保田紗友と西田尚美が出演。藤ヶ谷さんと関水渚が繰り広げる、一つ屋根の下の2人の“じれキュン”な恋を見守る。久保田紗友は2次元を愛する観察力鋭い女子に人生の沼にハマッた元エリート・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)が管理人を務めることになったレトロな下宿「銀星荘」の住人・増田すず。健康食品の研究・開発という職に就いている観察力バツグンのすずは、住人たちの行動や習性を常に観察・分析、そこで感じたことを忖度なしにそのまま口に出す。紘一や住人・西島いつか(関水渚)も、空気を読むことを知らないすずのストレートな意見にハッとさせられることが増えて…!?その一方、すず自身はコミックやアニメに夢中で、リアルな恋愛には興味がない。そんなすずを演じるのは、透明感あふれる若手実力派俳優の筆頭・久保田紗友。ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」「ホリミヤ」「雪女と蟹を食う」、映画『ハローグッバイ』『サヨナラまでの30分』など多数の作品で幅広い役柄を演じることに定評のある久保田さんが、すず役に挑む。西田尚美は主人公の黒歴史を知る幼なじみに!管理人の仕事を紹介する張本人設楽紘一の気心知れた幼なじみ“ナオ姉”こと、バー「Dolce」のオーナー兼店長・佐久間ナオを演じるのは、「アトムの童」や「カムカムエヴリバディ」など、数々の話題作で存在感を放ち続ける西田尚美。本作で演じるナオは、サバサバした性格で、紘一の恥ずかしい黒歴史や歴代の元カノすべてを知る唯一の人物。さらに、「銀星荘」を経営するおばがケガをしてしまい、そのピンチヒッターとして失業中の紘一に管理人の仕事を紹介、まさに紘一が“管理人ライフ”をスタートさせるきっかけを作った張本人。また、離婚してからはナオ自身も銀星荘で暮らしているため、慣れない管理人業務に悪戦苦闘する紘一と、そんな彼といつかが意地の張り合いから少しずつ距離を縮めていく様子を見守る存在となる。大反響を受け、藤ヶ谷太輔&関水渚の密着ビジュアル“全身バージョン”を初公開先日、本作の情報解禁をするやいなや、主演・藤ヶ谷さんとヒロイン・関水さんの超密着ショット。SNSなどでも話題を呼んだことから、特別に全身フルバージョンを初公開された。「ハマる男に蹴りたい女」は2023年1月14日(土)より毎週土曜23時~テレビ朝日系24局にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2022年12月11日平凡なフリーターがほんの些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇『そして僕は途方に暮れる』より、初共演の藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と豊川悦司が演じる親子の場面写真が公開された。ばつが悪くなるとすぐに逃げ出してしまうクズ男な主人公・菅原裕一(藤ヶ谷さん)は、彼女、親友、先輩、母などを次々と訪ねるも、何か気まずくなりすぐに逃げ出し、とうとう行き場を無くしてしまう。そして雪が降る中、夜のバス停のベンチで一人途方に暮れていると、10年前に家族から逃げ出し疎遠になっていた父・浩二(豊川さん)が現れる。そして、家族から逃げた後再婚したが浮気がばれてすぐ離婚、慰謝料を払うために知人から金を借りるも返せないので連絡を断って逃げたと、近況を語る。さらには「(スマホを見せ)これも持ってるけど、金を払ってないから繋がらない。持っているのは見栄だな、見栄」と裕一を上回るほどのクズっぷり。行く宛がない裕一は、浩二の誘いを受け、スマホの電源を切り、父の部屋に身を寄せることに。今回公開された場面写真は、そんな親子の自堕落な日常が切り取られ、こたつに入って久々に裕一のスマホの電源を入れてみようとしている場面や、肩を並べて苫小牧の街を歩く姿など、哀愁は漂うが少し滑稽な共同生活が写し出されている。こたつのシーンについて2人は、「なかなかOKが出ないので、15年分ぐらい入っていた(笑)」(藤ヶ谷さん)、「長かったよねぇ」(豊川さん)と撮影秘話が明らかに。初共演を受けて、藤ヶ谷さんは「もちろん、緊張もしましたし、刺激もたくさんいただきました。同じ時間を共有してお芝居できたことがすごく嬉しかったです」とふり返り、「実は息子がいる親の役は初めてだったかも…」という豊川さんも、息子役の藤ヶ谷さんを「セリフに嘘がなく、そこに居て、そこで何かを感じて、言葉を交わしていたので、本当に彼が自分の息子・裕一に見えてきたし、折れない心を持っているすごく強い俳優さんなんだなと思いました」と絶賛。撮影時に多く話すことはなかったそうだが、役者同士の厚い信頼関係を育んでいたようだ。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月09日2023年1月13日(金)公開の映画『そして僕は途方に暮れる』の完成披露試写会イベントが12月5日、都内で行われ、主演の藤ヶ谷太輔、共演の前田敦子、中尾明慶、香里奈、原田美枝子、豊川悦司、そして三浦大輔監督が登壇した。本作は、2018年にシアターコクーンで上演され、各所から絶賛を浴びたオリジナル舞台を、脚本・監督・三浦大輔×主演・藤ヶ谷太輔の再タッグで映画化。藤ヶ谷太輔演じる平凡なフリーター・菅原裕一がほんの些細なことから、恋人、親友、先輩や後輩、家族……と、あらゆる人間関係を断ち切っていく、人生を賭けた逃避劇を描く。藤ヶ谷は「撮影は約2年前だったので、やっとこうして皆さんに見ていただけるのは本当に嬉しいです」と喜びを言葉にし、完成作には「一生懸命な滑稽さとクズぶりは笑えるし、自分ってこんな表情をしていたのかと改めて感じました。新しい一面を引き出していただけた」と新境地開拓を実感したようだった。裕一と5年間同棲をしている恋人・鈴木里美役の前田は、三浦監督について「三浦監督は謝り上手。すみません…と言いながら何テイクも重ねるんですよ。監督のこだわりを近くで見ることができて嬉しかった」と証言。裕一の幼なじみで親友・今井伸二役の中尾も「素敵な作品を作っていただけましたが……まあ撮影が終わらない!(笑)」とぶっちゃけると、10年前に家族から逃げてしまった裕一の父親・菅原浩二役の豊川も「まあ、終わらないね!」と苦笑して「僕がM気質なのか三浦監督のこだわりが気持ち良くなってくる瞬間があって、この人のために何ができるだろうか?と親みたいな気持ちになった」と笑わせた。北海道でひとりで暮らす裕一の母親・菅原智子役の原田はそんな豊川のダンディな父親ぶりに「豊川さんのお父さんぶりが素晴らしくて……(長い撮影でも)救われました」とうっとり。裕一とはなかなかそりが合わない姉・菅原香役の香里奈は、十数年ぶりの共演となる藤ヶ谷を「大ちゃんが人間としても役者としても物凄い経験を積んできたというのがお芝居にも表れていて、頼りになる座長でした」とリスペクトしていた。藤ヶ谷は豊川や原田との共演に「刺激も沢山いただきました。大先輩のおふたりと三浦組を戦い抜いたことを誇りに思っています」と感激。豊川とはこたつで肩を並べたようだが「監督からなかなかOKが出ないのでずっとこたつに入っていました。15年分くらいはこたつに入っていたはず」と明かし、その豊川は「チョコレートビスケットは100個くらい食べて、カップ麺も5杯くらい食べました」と三浦監督からの撮り直しの嵐を回想すると、藤ヶ谷は「みなさん、この後に出てきますよ!」と上映前の観客に見どころのひとつだとアピールしていた。そんな藤ヶ谷は撮影の思い出を聞かれると「メールグループを作ろうという楽しいテンションでもなかったし、今振り返ると……楽しい思い出はひとつもないです(笑)」とバッサリ。三浦監督から「撮影の合間に焼き肉食べなかった?」などと楽しいエピソードを振られると「20分くらいで食べたやつですよね?きっと自分の口から楽しいエピソードとして出なかったということは、そんなに楽しくなかったのかも」とぶっちゃけつつ「しっかりと芝居をやるという意味では最高で凄く楽しい現場でした」と撮影の充実を口にしていた。責められる一方の三浦監督は「本当に申し訳なかったという思いが募る一方ですが、皆さんの苦労の結晶はスクリーンに映っているはずです」と平謝りも、手応え十分。藤ヶ谷は監督について「クランクアップの際は凄くテンションが高くて『やった!やった!』と飛び跳ねていた。過酷な現場だったので自分もどういう気持ちになるのかと思ったけれど、それを先に監督にやられてしまうと……。そういう可愛げがあって愛くるしいのが三浦さん」とコメントした。また、作品にちなんで「2022年で1番逃げ出したかったこと」を聞かれた藤ヶ谷は「逃げ出したかったのは今日の舞台挨拶。僕を含めて2年ぶりくらいに楽しい思い出がひとつもない方々が集まるわけです。でも関係者の方々は『盛り上げて!』と好き勝手言ってくる。直前まで逃げ出したかった」と肩を落としつつも「ワールドカップの記事もいいですが、ぜひこの映画の記事も大きく太字で紹介宜しくお願いいたします!」としっかりと主演作をアピールしていた。『そして僕は途方に暮れる』2023年1月13日(金)公開
2022年12月06日