「ニッポン美肌県グランプリ2017」は富山県に決定!2017年11月7日(火)、ポーラは、ニッポンで1番美しい肌を持つ「美肌県」を富山県だと発表した。ポーラでは、全国47都道府県を対象に、1年間集めた女性の肌データを分析。ニキビのできにくさ、毛穴が目立ちにくいこと、キメが整っていることなど8部門の合計値から、県別に美肌偏差値を算出している。富山県は、2016年は8位。透明感のある色白美肌が評価され、7ランクアップして、グランプリに輝いた。キメ、シミやくすみ、毛穴などの項目において、高い評価を得ている。第2位は石川県(美肌偏差値は65.74)、第3位は秋田県(美肌偏差値は64.31)、第4位は岡山県(美肌偏差値は63.08)、第5位は愛媛県(美肌偏差値は62.34)。2017年は色白度がアップポーラでは、2016年と2017年の肌状態を独自に分析。40県において、スコアが上昇していることから、日本人女性の肌が美しさを増していると発表した。2017年は、全国的に日照時間が短く、色白度がアップした県も多い。一方で、全国的に、潤いスコアが改善していない傾向にあるため、保湿ケアの徹底を推奨している。(画像はポーラより)【参考】※ポーラ
2017年11月14日ビームスによる、富山県高岡市の伝統産業の魅力を発信するイベント「暮らしにいきる伝統のかほり展」が、東京・新宿のビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)で8月19日から9月8日まで開催される。本イベントの主催者は、富山県高岡市の銅器、漆器や螺鈿(らでん)といった伝統工芸に携わる若手職人の団体・高岡伝統産業青年会。通称伝産と呼ばれる高岡伝統産業青年会は、400年前に加賀藩前田利長の命により7名の鋳物師が送り込まれたことに始まり、現代・未来へもその技術と意志を継ぐべく若手職人たちが、全国各地での鋳物体験・展示会から、高岡の産業を舞台にした映画の製作まで幅広く活動し、伝統工芸の新しい在り方を提唱している。イベント期間中は、高岡で生まれた工芸品の販売を行う他、8月19日と20日には職人の技術を体感できるワークショップ「錫のぐい呑みづくり体験」(参加費3,000円/50分程度)が開催される。なお、ワークショップの予約は店舗にて。【イベント情報】「暮らしにいきる伝統のかほり展」会期:8月19日~9月8日会場:BEAMS JAPAN 1階住所:東京都新宿区新宿3-32-6 地下1階~5階時間:11:00~20:00※不定休
2017年08月16日東洋経済新報社が、毎年全国の都市を対象に調査・発表している「住みよさランキング」。今年6月に発表された最新版では、1位の千葉県印西市に次ぎ、2位以下は北陸の7市がベスト10入りした。同社発表の最新版「全47都道府県幸福度ランキング」でも、1位に福井県、3位に富山県、5位に石川県と、北陸の県が上位。他を圧倒して、北陸が上位に名を連ねる。 また、東洋経済新報社発表の「移住幸福度ランキング(子育て世帯)」では、1〜3位までを北陸3県が独占しており、移住者にとっても住みやすい土地のようだ。北陸に住めば本当に幸せなのか?実態を調査するため、記者は「住みよさランキング」で2位になった富山県砺波市へと向かった。 砺波市は砺波平野の中心地にあたり、チューリップの球根生産で有名だ。東京は上野駅から北陸新幹線「はくたか」で、まずは富山県の新高岡駅まで2時間40分。そこから在来線に乗り換え、約20分で砺波駅に到着した。時間的には、大阪に行くのとほとんど変わらない。 駅舎には観光案内所が併設され、お土産も販売しているが、平日に駅にいるのは大半が学生。彼らが去ると駅前はほぼ無人となった。地元の人は車で移動しているのだろう。電車社会の東京とは大違いだ。飲食店や商店、病院などが軒を連ねる駅周辺を離れると、やがて視界が一気に開け、緑鮮やかな田園風景が広がる。田んぼの中にぽつりぽつりと、昔ながらの瓦屋根の古民家が点在するさまは、昔話の中の風景そのものだ。 「砺波では昔から、家から出てすぐに農作業ができるようにと、自分の家の周り一面が田んぼになっています。家々が連なっていないんですね。砺波のこの景観は『散居村』といって、日本でも有名です」 こう話すのは、防虫網メーカー「三恵ネット」社長・吉田直人さん(47)。彼の家族と友人が、砺波市での暮らしについて教えてくれるという。今回、話を聞いたのは、吉田さんの妻で同社総務部で働く恵美さん(45)と、会社員をしながら「となみ野魅力発信グループ KO・RA・RE」代表として砺波市のPR活動をする河合要子さん(50)。恵美さんは、高知県土佐清水市出身。結婚して以来、岡山、兵庫、大阪と転勤で引っ越しを繰り返し、11年前に直人さんの故郷の砺波市にやってきた。 「砺波に来て驚いたのは、ほとんどの女性が働いていること。これまで住んでいた土地では、ご近所さんは専業主婦ばかりでしたから」(恵美さん) 恵美さんは「三世代同居が、仕事と子育ての両立に一役買っている」と話す。 「わが家もそうですが、三世代で住んでいる家庭が多いですね。祖父母が子どもの面倒を見てくれるので、助かります。家が広いので、家族が多くても住みやすいんです。うちも敷地は600坪、家は160坪。お隣さんも離れているので、自宅でカラオケもできます(笑)。家が広いから、子だくさんの家庭も多いです。3人、4人と子どもがいる家庭は珍しくないですね。うちも長男、長女、次男と3人いますし」(恵美さん) 砺波市では「三世代子育て応援給付金」という制度を’15年度に開始している。三世代同居で、孫世代の子どもを0〜2歳まで自宅で育児した場合、子ども1人につき1回限り、給付金最大10万円を受け取れる制度だ。今年度も約60世帯が利用しているという。 「砺波に来て、物価が安いことにも驚きました。砺波市内はスーパーが多くて、価格競争が激しいんです。富山湾で捕れた新鮮な魚や産直野菜が安く手に入るので、砺波に来て食の楽しみが増えました」(恵美さん) 要子さんは「家、職場、スーパーと、だいたいどこも車で10分以内で行き来できるのが便利」と続ける。 「通勤ラッシュの時間帯でも渋滞することはまずありません。少し足を延ばせば、30分ほどで金沢市内やコストコ、スキー場やゴルフ場まで行けちゃいます。田舎だからといって、不便だと感じたことはないですね。生活のストレスは少ないです」(要子さん) だからなのか、地元に残りたがる子どもも多いという。 「うちの息子2人は社会人ですが、『砺波がいちばん落ち着く』と言って、地元を離れません。将来も子どもが近くにいてくれると思うと安心です」(要子さん) 話を聞くうち、砺波の暮らしが猛烈に羨ましくなってきた記者。「いざとなったら移住しちゃう!?」と鼻息も荒く、砺波市役所を訪れた。 「住宅を購入するなら、500万円ほどから古民家を購入できます。富山県の物価は東京の約9割なので、都内からの移住なら、生活費も安く抑えられます。砺波市は富山県内でもとくに物価が安いと感じています。また、保育料も、いちばん高い場合で4万4,500円と、国の基準の半額以下で、3人目からは無料です。子育て世代にもおススメの街ですよ」(砺波市役所企画調査課・但田千恵さん) 砺波市が’15年に行った生活の満足度調査では、約8割以上の人が「満足」、もしくは「どちらかといえば満足」と回答。北陸に移住して、あなたも幸せになってみる!?
2017年08月10日『あ・うん』『鉄道員』など数々の名作を世に送り出してきた“監督・降旗康男×撮影・木村大作”の黄金コンビが贈る『追憶』。この度、本作のイベントが富山にて行われ、主演の「V6」岡田准一、安藤サクラ、降旗監督、木村さんが登場した。富山県警捜査一課の四方篤(岡田准一)は、富山湾を臨む氷見漁港に佇んでいた。そこで刺殺体となって発見された男は、かつて共に少年時代を過ごした旧友だった。1992年、冬の能登半島――。13歳の四方篤は、親に捨てられた同じような境遇の田所啓太、川端悟と共に、軽食喫茶「ゆきわりそう」を営む仁科涼子(安藤サクラ)・山形光男(吉岡秀隆)を慕い、家族のような日々を送っていた。しかしある事件をきっかけに、幸せだった日々は突然終わりを告げ、少年たちは離れ離れになった。あれから25年、刑事となった四方篤は、あの日2度と会わないと誓った旧友・川端悟(柄本佑)と、無残にも遺体となった姿で再会を果たす。そして捜査が進むにつれ浮かび上がった容疑者は、田所啓太(小栗旬)だった。幼少期を共に過ごした少年たちが1つの事件をきっかけに、刑事、容疑者、被害者という形で25年ぶりに再会し、封印したはずの忌まわしい過去と対峙することになる。そして、その先にある事件の真実の裏に隠された衝撃の秘密が明かされていく…。イベントに先駆け、木村さんと岡田さんは刑事・四方篤がかつての旧友・川端悟の刺殺体と25年ぶりに再会する印象深いシーンを撮影した、氷見・小杉漁港を訪れた。親子ほど年の離れた木村さん(77)と岡田さん(36)だが、撮影を通じて距離を縮め、いまではお互いを“准ちゃん”、“大ちゃん”と呼び合うほど仲良しコンビに。約1年ぶりの訪問となった今回、当時の撮影の様子をふり返りながら、木村さんの運転でドライブ。巨匠・木村さんの過去の伝説的な逸話などの話しで盛り上がり、途中岡田さんと運転を交代し、“四方篤”にちなみ富山市の“四方神社”に立ち寄って大ヒット祈願を実施した。そして、岡田さんが運転する車に安藤さんと降旗監督が合流し、ドライブの最終目的地の富山No.1の人気スポット・環水公園へ。車で会場に登場した4人は、そのまま特別に敷かれたレッドカーペットの上を通り、異例のドライブ入場!約4,500人のファンからは「おかえりなさい!待っとったちゃ!!」と熱狂的なお出迎えを受けた。岡田さんは「気のどくな!(ありがとう!)」と富山弁で歓声に応え、観客からは、「准ちゃーん!大ちゃーん!」と大歓声が沸き起こり、会場は大盛り上がり。イベントで岡田さんは、「『おかえり!待っとったちゃ!』と富山の言葉でみんなが迎えてくれたことが嬉しかったです」と挨拶。また「イベントで運転しながら登場したのは初めて。本編と同じ劇用車に3人を乗せて運転しましたが、口数が少なくなってしまう程緊張しました(笑)」と明かし、そんな岡田さんの運転について安藤さんは、「とても心地良く、綺麗な景色も見れ、贅沢な時間でした」とコメント。富山に来ると必ずと地元の野菜と黒米を買うと言う安藤さんは、「富山の人々は本当にあたたかく親身に接してくれ、家族のように地域で協力し映画を支えてくれる姿が印象的です」と伝えた。撮影について木村さんは、「映画の撮影は神が何回助けてくれるかが勝負。スタッフ・キャスト全員がやる気を出し真剣に撮影に臨むことで奇跡が起きる。『追憶』撮影時は、5回も神が助けてくれ、天候に恵まれ日数が少ない中でも撮影を無事終えることが出来た」とふり返り、降旗監督は「何本映画を撮ったか忘れてしまいましたが(笑)、本当に良い作品が出来たなと我ながら思っています」と自信を見せていた。『追憶』は5月6日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:追憶 2017年5月6日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「追憶」製作委員会
2017年04月19日アイドルグループ・V6の岡田准一が18日、富山県で行われた映画『追憶』(5月6日公開)大ヒット祈願&富山凱旋トークショーに、共演の安藤サクラ、撮影の木村大作、降旗康男監督とともに登場した。同作は『駅 STATION』『鉄道員』『ホタル』など、日本映画史に残る作品を送り出した降旗&木村タッグの最新作。富山を舞台にかつて親友だった3人(岡田、小栗旬、柄本佑)が、刑事・容疑者・被害者として再会することになる。77歳の木村と36歳の岡田は撮影を通じて距離を縮め、「准ちゃん」「大ちゃん」と呼び合う仲に。2人はまず1年前に撮影をした氷見・小杉漁港を訪れ、撮影当時を振り返りながら、木村の運転でドライブを行った。車中では2人きりとなり、木村の伝説的な逸話などで盛り上がった。途中からは岡田が運転を担当し、岡田が演じた主人公・四方(しかた)篤にちなみ、富山市の"四方(よかた)神社"で大ヒット祈願を実施した。さらに安藤と降旗監督が合流し、引き続き岡田の運転により富山No,1の人気スポット・環水公園に到着。特別に敷かれたレッドカーペットの上を通り、約4,500人のファンを前に、異例のドライブ入場を行った。観客からの歓声に、岡田は「気のどくな!(ありがとう!)」と富山弁で答えた。岡田は「『おかえり! 待っとったちゃ!』と富山の言葉でみんなが迎えてくれたことが嬉しかったです」と喜びつつ、「イベントで運転しながら登場したのは初めて」と告白。「口数が少なくなってしまう程緊張しました」と笑顔を見せた。「急きょ撮った綺麗な桜並木でのロケと、キャスト皆で散歩したことや、皆で食べたおいしいご飯とお酒」が思い出と語り、「この映画に散りばめられた富山の風景を楽しみに観てほしいです」とアピールした。また木村は「私が参加した映画イベントの中でも、今日はずいぶん若い!! この映画を若い人達が見てくれると思うと嬉しい」と観客に語りかける。スタッフ・キャストのやる気を讃え、「『追憶』撮影時は、5回も神が助けてくれ、天候に恵まれ日数が少ない中でも撮影を無事終えることが出来た」と撮影を振り返った。安藤は「岡田さんの運転はとても心地良く、綺麗な景色も見れ、贅沢な時間でした」と運転を称賛。降旗監督は「本当に良い作品が出来たなと我ながら思っています」と自賛し、「長野出身ということもあり、生まれたときから富山で取れた魚を食べているので、故郷に帰ってきたような気持ちです」としみじみと語った。
2017年04月19日鋳物産業が盛んな富山県高岡市。全国のお寺の鐘や仏像の約95%が高岡市で作られているんだって!加賀藩主・前田利長が現在の高岡市金屋町に鋳物師を招いたことから、その長い歴史が始まったそう。約400年にわたり、鋳物技術が受け継がれ、高岡銅器は今も名高い。 銅器と並び、高岡鋳物のなかで今注目されているのが、“錫の曲がる器”。通常、錫はやわらかいため、曲がることが欠点だったが、発想の転換。あえてほかの金属は加えず、錫100%のやわらかい性質を利用したのが『曲がる』シリーズ。 「簡単に手で曲げられ、好きな形に。贈り物にすると、まっで喜ばれるちゃ」とはファンの声。モダンなデザインと入れるものや気分によって曲げ具合が変えられ、印象も異なると大ウケやちゃ! 富山県民の食文化になくてはならないのが、昆布。地元ではほぼ採れないのに昆布巻、昆布締め、昆布巻かまぼこ……と料理に合わせて多種類の昆布を使い分け。 「昆布のないおにぎりなんておにぎりとは言えんちゃ〜。昆布を食べない日はないわ〜」とまでに昆布が根付いたのは北海道〜日本海沿岸を巡る北前船の寄港地だったことが大きい。 明治時代には多くの人が開拓などで北海道へ。彼らが故郷に暮らす家族や親せきに羅臼の昆布を送ったことも昆布文化発展につながったそうやちゃ。
2017年03月20日「富山県美術館」が、富岩運河環水公園に2017年8月26日(土)よりオープンする。2016年12月に閉館した富山県立近代美術館が、名前をあらたに移転リニューアルする美術館だ。アートとデザインという2つの大きな軸で展開していく。これまで多くの名作を紹介してきた富山県立近代美術館富山県立近代美術館は、城南公園の一角に位置。白御影石とミラーガラスに囲まれたシンプルな外観に、広い展示空間で、多くの人に親しまれてきた。作品としては、ピカソ、ミロ、シャガール、ウォーホール、草間彌生など、有数のアートコレクションを紹介してきたが、2016年12月28日をもって閉館した。新しく誕生する富山県美術館美術館の外観と空間富山県美術館は、富岩運河環水公園に移動。運河の記憶を残す公園の一角に、巨大な船のような造形の外観で建設される。建物の東向きの一面は、全てガラスで覆われ開放的な空間となる。設計を手掛けるのは内藤廣。屋上には、芝生広場が広がる。ふわふわ、ぐるぐる、ひそひそなど、たくさんの「オノマトペ」であふれた遊具が、子どもたちの想像力の源になりそう。アートとデザインで未来へと想像力、創造性を繋いでいくだろう。美術館の各フロア1階フロアにはカフェやミュージアムショップ、ギャラリーがあり、2階がメインの展示フロアとなっている。常設展示室では約2カ月に1回のペースで展示替えが行われ、20世紀から今日までの自慢の所蔵コレクションが披露される。企画展示室では、20世紀美術を中心に、アートやデザインを感じられる展覧会が開催される予定だ。2階のホワイエは壁面全体がガラス張りで、立山連峰のダイナミックな展望を楽しめる。3階はアートとデザインをつなぐフロアとして、ポスターや椅子を中心としたデザインコレクションを展示する展示室や、富山県出身の美術評論家・瀧口修造と、音楽家シモン・ゴールドベルクの集めた名品や資料を展示する部屋も備える。ほかに、図書コーナーやホール、キッズルーム、「日本橋たいめいけん」が出店するレストランなどが設置される。新しいロゴマーク富山県美術館の新しいロゴマーク及びロゴタイプの制作は永井一正が担当した。TOYAMAの頭文字「T」をベースにAとDで構成。白く輝く立山が映える空の色と、富山湾の深いブルーをイメージしている。概要富山県美術館開館日:2017年8月26日(土) ※2017年春にレストラン、カフェなど一部開館。住所:富山市木場町3-20開館時間:9:30~18:00 ※屋上庭園は8:00~22:00まで休館日:水曜日(祝日除く)、祝日の翌日、年末年始料金:常設展 300円※児童、高校生以下の学生、学校教育、社会教育活動としての生徒の引率者、各種手帳を持参の障がい者は常設展・企画展無料。70歳以上の人は常設展無料。
2016年10月08日みなさん北陸新幹線にはもう乗りましたか?金沢へ行きました?兼六園や近江市場、楽しかったですかー??ところで、そのお隣の県、忘れてませんかー??あ、福井じゃないほう…。そう、富山県!「夏休みは9月以降じゃないと取れない…」「乗り物大好き」「お寿司食べたい」というご夫婦にピッタリ、それが富山県!!今回は元富山市民の筆者が旅行地の“穴場”富山県のおすすめスポットをご紹介します。富山県最オススメ:称名滝とジップラインアドベンチャー立山富山県は広く、藤子不二雄A氏で有名になった氷見や高岡、さらにダムで有名な黒部峡谷…と挙げたらキリがないのですが、あえて富山市民に「他県のひとにオススメの富山スポットは?」と挙げてもらったのがこちら。1:称名滝>公式サイトはこちら「富山(地元民の発音はと→や↑ま↑)のおすすめけ?そら称名滝だわ」とさくっと言われた名所。知られてないけど!実は!落差日本一の滝なんです!流れ落ちる大量の水、迫力満点で見ていて飽きません。「マイナスイオンを感じる」と女性にも人気のスポットです。2:ジップラインアドベンチャー立山>公式サイトはこちらカップルにオススメしてもらったのがこちら。大自然のなかで鳥になれるアクティビティが楽しめます。スリルを楽しみたいかたに!ただ、称名滝と立山ジップライン、どちらも公共交通機関で行けというのはちょっと酷なので(山ですからね)レンタカーをおすすめします。JR富山駅周辺は?ライトレール~岩瀬浜でぶらり町歩きのススメ駅前の路面電車撮影スポット。こちらは昔ながらの路面電車新幹線が停まるJR富山駅。残念ながら周りに観光スポットがありません…。「半日余っちゃった」というかたにオススメなのが岩瀬浜。その名の通り海にある街なのですが、北前船の港町として栄えた風情ある街です。岩瀬浜へは、富山駅の北口から路面電車“ライトレール”に乗っていきます。こちら10周年記念車両。ほかの色もありますこのライトレールは静かで揺れず、目線が車と同じ。なかなか面白いオシャレ近未来の乗り物なのですが、車と道を平行して街中を走っているかと思えば、「よくこんなところに線路通したな…」というような住宅地の中にも入っていきます。単線なので、すれ違うときは駅で待ちます。すれすれの距離「岩瀬浜」は終点で、富山駅からはおよそ25分。しかし今回は街歩きをするために2つ前の「東岩瀬」で下車。この東岩瀬から岩瀬浜駅まで歩いてみます。風は吹きますが、夏期は当たり前に暑いので日傘や帽子を絶対にお忘れなく!!街歩きに関しては「富山県観光公式サイト」にも詳しく載っています。岩瀬の街は昔ながらの町並みが残っているのですが、京都や高山と比べて非常にコンパクト。さらにあまり「観光化」していないのが魅力です。「古くて素敵な建物だなぁ…なんの建物だろう?」と思って近づくと、一般のお宅!ということが何度もありました。静かで生活がそのままの街。不思議な空気が広がっています。北陸銀行の支店もこのとおりこちらは富山で有名なお酒「満寿泉」の桝田酒造店岩瀬には酒蔵があります。今の時期ですと「冷やし甘酒あります」と魅力的な張り紙も。またおやつの「三角まんじゅう」「とびだんご」などが名物です。そして岩瀬浜駅に近づくと…「ノーベル街道」の起点が!ここから愛知に続く「ノーベル街道」が始まっているのです。そして突然パアッと視界が開け、海へ。 実は富山駅付近~岩瀬は「運河クルーズ」もあります。夏は気持ちがいいですよ!時間は公式サイトにてご確認下さい。 ちなみに運河クルーズの富山駅付近(と言ってももちょっと歩きますが…)の乗り場は「環水公園」という「世界一キレイと話題のスタバ」がある、あのあたりです。今回は時間の都合で乗車しませんでしたが、お天気がいい日は運河クルーズにて岩瀬浜へ行き、散歩がてら観光して東岩瀬からライトレールで富山駅まで…という逆ルートもいいですね。もちろん滞在中、お寿司もどうぞ!魚、日本酒、米、乗り物が大好きな方はぜひ富山に!オトナの夏休みを満喫できますよ。ライター:三谷 アイ
2016年08月23日富山県南砺市は2月26日、Uber Japanと協定を締結し、新たな地域公共交通の推進を目的とした調査・研究を実施し、ボランティア市民ドライバによる自家用車を利用した無償シェアリング交通やUber Japan社が提供するドライバと利用者をマッチングするスマートフォンアプリを活用したタクシー配車などの実証実験開始に向けた取り組みを進めると発表した。南砺市では高齢化・過疎化が進み、公共交通の空白地帯もあり、市営バス運行で地域住民の移動ニーズに対応しているものの、利便性や採算性に課題を抱えているという。また、北陸新幹線開業や外国人観光客の増加の受け皿としての二次交通にも、イベント開催時などの繁忙期における需要と供給のアンバランス、言語や支払い時の対応に不安があるという。そこで同市は、今回Uberのシステムを活用した無償シェアリング交通や市内タクシー会社6社と協力して、空車時間における同社システムを活用した即時性の高いタクシー配車などの実証実験開始に向けた調査研究を進めていく。
2016年02月29日富山県立山町で1月30日~31日、「とやま鍋自慢大会」が開催される。同イベントは、立山町の活性化と特産品の普及を目的として開催する。富山のジビエ料理の定番「しし鍋」をはじめ、地元の食材をふんだんに使用した鍋や昔懐かしい鍋など、10種類以上もの鍋料理が出品される。○スノーシューなど雪遊び体験もほかにも、たこやき、やきそばなどのフードの販売、越中陶太鼓の演奏、雄山高校吹奏楽部&立山町吹奏楽団による演奏など、バラエティー豊かな催しが行われる。また、この時期ならではの、スノーシュー体験、ソリ山、雪だるま作成会などの雪遊びも満喫できる(降雪状況により中止の場合もあり)。会場は立山町グリーンパーク吉峰・よしみね交流館、グリンパルよしみね周辺で、開催時間は10時から14時まで。鍋料理の価格は種類によって異なるが、1杯300円からとなる。
2016年01月28日富山銀行は7日、個人向けインターネットバンキングサービス「とやまダイレクトバンキング」の機能を拡充し、富山銀行本支店の普通預金口座と貯蓄預金口座への振込みについて、平日の夜間や休日を問わず24時間365日「即時入金」できるサービスを開始した。○富山銀行本支店への振込時間帯(当日扱い)富山銀行によると「振込先の口座が当座預金および他行口座の場合は、振込時間帯に変更はなく、ATM、窓口での取扱い時間についても変更はない」としている。
2015年12月11日ドラえもんをはじめ、数多くの名作を生み出し、日本を代表する歴史的な漫画家である藤子・F・不二雄氏のふるさとである富山県高岡市の高岡市美術館2階に「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が2015年12月1日(火)12:00よりオープンする。「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」は、藤子・F・不二雄氏が幼少から少年時代を過ごし、「漫画家になりたい」という夢を育んだ、ふるさと高岡での足跡をたどりながら、たくさんの原画を通して藤子・F・不二雄氏の「まんが」の原点や作品の楽しさ、おもしろさに触れることができるギャラリーとなる。○「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」おもな展示内容1.「原点としての高岡」藤子氏の手作り「幻燈機」を再現し、藤子氏の写真と言葉で綴った「ふるさと高岡の記憶」映像(約4分)を紹介するほか、まんが家への夢を育んだふるさと高岡での、上京までのさまざまな創作活動を中心に展示。2.「まんが家、藤子・F・不二雄」ベレー帽やカメラなど藤子氏の愛用の品や、「ドラえもん」をはじめとするまんがの原画を展示。3.「企画展示」期間限定の企画展示を開催。今回は、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の企画展示「原画展 大長編ドラえもん」を開催。4.「ドラえもん像の展示」高岡の伝統産業である「高岡銅器」で製作したドラえもん像の展示。5. 「ギャラリーショップ」「まんがライブラリー」このギャラリーでしか買えないオリジナルグッズや「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」のオリジナルグッズを販売。自由にまんがを読むことができるライブラリーも設置される。入場料や開館時間などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)藤子プロ海の王子/(C)藤子プロ・藤子スタジオオバケのQ太郎/(C)藤子プロ・藤子スタジオ
2015年11月25日富山きときと空港では現在、北陸新幹線開業の影響で羽田便利用者が大幅に減少したことを受け、第3弾「富山-羽田便リピートキャンペーン」や国内線売店「まいどは屋」で「富山-羽田便ご利用のお願い」セールなどを実施している。同空港では搭乗者数を公開していないが、2016年夏ダイヤでは羽田=富山線の6往復維持が懸念される状態になっていると言う。羽田便利用者促進を狙い、10月1日~2016年2月29日には第3弾となる「富山-羽田便リピートキャンペーン」を実施し、羽田便5往復(または片道10回)で先着500人にANA旅行券5,000円分をプレゼントしている。また、ますずしなど富山ならではの銘菓や海産物、地酒などをとりそろえた国内線売店「まいどは屋」では、10月8日~12月22日にかけて「富山-羽田便ご利用のお願い」セールを実施している。対象者は富山発の318便/320便/322便搭乗者で、一部商品を除く全商品を10%割引する。
2015年10月09日富山県富山市の総曲輪グランドプラザで10月11日、「イートワイントヤマ2015」が開催される。○数量限定のスペシャルワインも同イベントでは、富山県内のワイナリー「ホーライサンワイナリー」「セイズファーム」や、「アストル」「アルトリヴェッロ」「稲葉」「飯田」などのインポーターが出品し、10カ国約100種のワインを飲み比べることができる。また、飛騨食材を使ったレストラン「ビストロ シェ・ボア」や本場ブルターニュのガレット、クレープを提供する「メルシー食堂 キャトル」といった、富山のフレンチ、イタリアン、スペイン、ポルトガル料理店もゲスト参加し料理を提供する。さらに、普段なかなか飲むことができないスペシャルワインを数量限定で用意する。「シャトー・オーブリオン1988」(限定50杯)、「ダルフォルノ・ロマーノアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ2009」(限定100杯)、「シャトー・ディケム1999」(限定50杯)などが登場するほか、当日まで銘柄を隠したシークレットワイン(限定50杯)も販売される。開催時間は10時~21時で、チケットは前売り券が3,000円(100円券32枚)、5周年アニバーサリーチケットが5,500円(グラスワイン2時間飲み放題)となる。
2015年10月07日光岡自動車は、富山県の伝統工芸品「井波彫刻」とコラボレーションし、インテリアに井波彫刻を施したコンセプトカー「ビュート トヤマ(Viewt TOYAMA)」を、8月22日・23日に開催される『第41回井波彫刻まつり』で発表・展示する。ビュート トヤマは、地元富山の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい、という思いから、富山の伝統工芸品である井波彫刻や越中和紙と共演したコンセプトカー。コンパクトセダン「ビュート」のインテリアに、富山県の伝統工芸品をあしらった究極の"Made in TOYAMA"となっている。オプション装着された「クラシックインパネ」のウッドタイプパネル部分には、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な景色で有名な雨晴海岸の絶景などを、井波彫刻の「欄間」の技法で制作した木製パネルを装着。同じく富山の伝統工芸品である「越中和紙」を使用した木製の一輪の花やパーセルボードが華を添え、富山県の魅力を全国に向けて発信する。同社は今後、富山のみならず北陸、ひいては日本の魅力を世界中に発信し、皆が元気になれるような「地域の産業が持つ魅力を再発見出来るコラボレーションカー」を企画していきたいとのこと。ビュート トヤマが発表・展示される『第41回井波彫刻まつり』は、富山県南砺市の井波彫刻総合会館にて、8月22日・23日に開催。車両展示に関しては、8月30日まで行われる。ビュート トヤマの発売については検討中。
2015年08月21日カシオ計算機とシー・エム・エスは8月8日と9日に、写真家・テラウチマサト氏の写真展「受け継がれていく高岡の心」を開催する。会場は富山県の高岡山瑞龍寺。瑞龍寺の入場料は、通常の開館時間となる9時~16時30分は一般500円、中高生200円、小学生100円だ。展示写真の撮影に使用したのは、2軸ブラケティング機能や60枚/秒の高速撮影機能を搭載したカシオのデジタルカメラ「EXILIM EX-100F」と、カメラ部分とモニター部分を分離できる同じくカシオのフリースタイルカメラ「EXILIM EX-FR10」の2機種。60枚/秒で撮った作品や普段は見られない角度から切り取った作品など、瑞龍寺と高岡市の伝統工芸を受け継ぐ職人の姿を伝える。また、瑞龍寺では同じ日程で「夜の祈りと大福市」と題したライトアップとプロジェクションマッピングを実施。実施時間は18時30分から21時30分まで。こちらは、8月8日と9日の当日券で500円、前売り券で350円(中学生以下は無料)となる。
2015年08月03日楽天と富山銀行は2日、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」の出店店舗として、富山銀行の取引先を紹介するビジネスマッチングに関する業務提携契約を締結したと発表した。富山銀行の取引先でネット通販事業を新たに検討する企業や個人事業主を対象に、両社が協力して出店提案することで、地元企業、事業主の新たな販路開拓や自社ブランド確立を支援する。具体的には、富山銀行からは、取引先を対象とした「楽天市場」のサービス概要説明や、ネット通販を希望する企業および個人事業主の情報提供と紹介を実施する。楽天からは、企業および個人事業者への出店詳細説明や、出店契約締結までの支援と出店後のEC運営の支援を行う。楽天は、2015年3月に北陸地域(富山県、石川県、福井県)の統括拠点として金沢支社を開設。「楽天市場」の出店店舗や「楽天トラベル」の契約施設へのサポートを行うほか、店提案を行う専門組織も配置し、出店前から出店後までを包括的に支援している。両社は今回の提携により、地元経済の活性化、地元産業の振興および地域社会の発展に貢献していくという。
2015年06月03日富山県滑川市の道の駅ウエーブパークなめりかわ内・ほたるいかミュージアムで、旬のホタルイカを楽しめる「春のホタルイカ祭り2015 in滑川」が行われる。開催日は4月25日、フリーマーケットが9時から、ステージ企画は10時から実施し、終了は15時頃となる。○ホタルイカを使った催しが目白押し!同イベントでは、ホタルイカボイル大食いコンテストやホタルイカすくい、ホタルイカ目玉飛ばしコンテストなどの企画のほか、てんぷらやボイルなど様々なホタルイカ料理を味わえる。そのほか、ホタルイカ音頭の三味線演奏や、よさこいステージ、藤本秀君保会による踊りなどのステージイベントや、3歳児から小学生限定の「チビッコビンゴ大会」、フリーマーケットなど、大人から子供まで楽しめるイベントを用意する。会場となる「ほたるいかミュージアム」は、ほたるいかの生態や、棲息する富山湾の神秘について学べる体験型のミュージアム。ほたるいかの発光ショーが見られる「ライブシアター」や、深層水で飼育している富山湾の生きものとふれあえる「深海不思議の海」などの展示を楽しめる。
2015年04月24日NECソリューションイノベータは4月23日、富山市ファミリーパークにおいて、スマートフォン等を利用した来園者向けサービスの実証実験を4月25日より本格的に開始することを発表した。同実験は、来園者の利便性向上を目的に、鮮度の高いコンテンツの配信と広い園内を効率的に楽しみながら回遊できるサービスの有用性と効果を検証するもの。コンテンツマネジメントシステム(CMS)とスマートフォンへのプッシュ型情報配信技術を組み合わせた仕組みを利用する。具体的には、園内のさまざまな場所において、最適な情報を来園者のスマートフォンに配信するサービスや、CMSの活用によりWebサイトの更新作業を効率化し、当日のイベント情報などタイムリーな情報を提供するサービスを実施する予定だ。なお、富山市ファミリーパークはこれまで、地域を活性化する観光拠点の1つとして、スマートフォンやインターネットなどを利用した園内情報の配信を行ってきた。2015年1月~3月には、イベント情報やクイズ形式のラリーイベント情報を来園者のスマートフォンにプッシュ型で配信する事前検証を実施。同結果を受け、来園者の利便性向上に有効であると判断し、来園者が拡大する観光シーズンに向けて、本格的な検証の開始に至ったという。
2015年04月23日3月14日、待望の北陸新幹線が開通しましたね。金沢や富山に出かけやすくなり「さっそく遊びにいきたい! 」と思っている方も多いのではないでしょうか? なかでも富山は「食の王国」ともいわれるほど、様々なグルメが味わえる魅惑の地。是非、一度は現地を訪れて味わってみたいものです。とはいえ、新幹線が開通したとしても、なかなかすぐに旅に出ることができない…。そんな忙しいアラフォー女子のために、今回は自宅でお取り寄せできるポニッツショッピングから、富山の注目グルメをご紹介しましょう。全国出荷は今年初!富山湾の恵みを受けた、希少な “極上トマト” 「夢のトマト」みなさんは「夢のトマト」をご存知ですか? これは、富山湾の海洋深層水を利用して栽培されたフルーツトマトのことで、糖度がなんと11度以上もあるんです。生産するのは、美味しさと安全性にこだわる「ひかりファーム」園主の小倉豊明さん。"富山湾の海洋深層水"を使って甘いトマトを作る!という小倉さんの長年の夢が実現したという、まさに奇跡の「夢のトマト」です。フルーツのような甘みに加えて、深層水内の塩分がトマトの水の吸収をおさえるため、深く濃厚な味わいが叶うのだとか。しかも、一年で最も甘くて美味しい旬の時期、4月に収穫されたものだけが「夢のトマト」として販売されるという、かなり希少なトマトなのです。全国出荷は今年が初めてなのだそう。「夢のトマト」はそのまま食べるのがおすすめとのことで、実際、思いきり丸かじりしてみたのですが、本当に甘い! ぎゅっと旨味が詰まっていて、濃厚な甘み、それかからほどよい酸味も感じられました。後味にも青臭さが一切なく、美味! みずみずしく、口いっぱいに旬の美味しさが広がり、一瞬にして幸せな気分に。真っ赤なトマトには、坑酸化作用が期待できるリコピンやビタミンE、美肌には欠かせないビタミンCなどが豊富に含まれており、アラフォー女子ならば積極的にとっていただきたい野菜のひとつです。実はトマトがちょっと苦手…という方でも、この「夢のトマト」の甘さには驚くのではないでしょうか。サイズは大きすぎず、実もしっかりとしていて崩れることがなたいため、サラダにぴったり。また、ホームパーティの目玉の一品としてもおすすめです。こぶりで真っ赤な「夢のトマト」なら、食卓を彩るだけでなく話題作りにも一役かってくれるはず。生産者の想いがつまった、甘~い「夢のトマト」。限られた季節にしか味わえない、厳選・富山グルメのニューフェイスです。チェックしておきましょう。富山でしか味わえなかった“富山湾の宝石”!? 「シロエビ」「夢のトマト」のほかにも、はずせない “富山の厳選グルメ” といえばやはりこれ。富山湾だけで水揚げされ、そのキラキラ輝く透明感のある体から“富山湾の宝石”と呼ばれている、体長6〜7cmもある「シロエビ」です。鮮度が命のため、地元でしか味わえない幻の味といわれていましたが、網元から直送で取り寄せたものなら、自宅にいながら、新鮮なまま味わうことも可能なのです。むき身には“手むき”と“機械むき”、2つの方法があるそうです。江戸末期から四代に渡って続く「奥田屋」では、目利きの職人たちが熟練の技ですべて “手むき” しています。ていねいに手むきされたシロエビは、旨味を逃すことなく本来の美味しさを楽しめます。富山へ旅した気分も味わえるかも?しれませんね。高級寿司店や料亭でも、お刺身でいただくのが一番美味しいといわれるシロエビを、自宅で同じように味わえるなんて、本当に夢のよう。ひとくちいただいただけで、シロエビの甘味とプリプリ・ねっとり感が口の中に広がりました。お好みでおろしショウガやワサビに醤油などの調味料をつけたり、贅沢にシロエビ丼としていただくのもオススメです。日本酒だけでなく、シャンパンや白ワインといただきたいですね。お酒のお供にぴったりの逸品「ほたるいか」富山湾といえば、「ほたるいか」も有名です。というのも、富山湾の沿岸に、ほたるいかが集まるのがちょうど産卵時期のため、ふくよかなメスを中心に美味しい、ほたるいかが多く水揚げされるのだそう。富山湾産のほたるいかで、一度は食べてみたいのが、お刺身のように新鮮な味わいが楽しめるという、「ほたるいかの水井」の醤油漬けと塩辛です。特別な醤油で仕込んだ沖漬けは、日本酒やみりんで洗うように食べたり、大根おろしにあえれば、さっぱりした味わいに。また、黒作りはコクがあり、どちらもビールやお酒のおつまみにぴったり。仕事後の一杯と共に、是非いかがですか?「ほたるいかの水井」は、ほたるいかの沖漬けを世に出した元祖。実際に食べてみても、「沖漬け」「黒作り」ともに鮮度を逃さないこだわりの製法でつくられているため、味も鮮度も格別な上に、ふくよかさも抜群でした。2種類セットなのも、違う味が楽しめてお得な気分が味わえますよ。いかがでしたか? 自然に恵まれた「富山の旬の美味しさ」を、自宅で満喫できるお取り寄せを3点をご紹介しました。いつもがんばっている自分へのご褒美として、また、おもてなしの “目玉の一品” として。北陸新幹線に乗らずとも、自宅で愉しめる「北陸・富山、グルメ旅」を、ぜひ体験してみてくださいね。~今回ご紹介した商品~・ ひかりファーム 夢のトマト/1.2kg(約15~20個) ¥3,942(税・送料込) ・ 奥田屋 富山湾産 シロエビ(むき身)/約200g ¥6,118(税・送料込) ・ ほたるいかの水井 ほたるいか沖、黒作り 2瓶入り/180g瓶×2 ¥2,918(税・送料込) 全国の旬な厳選グルメが満載!ポニッツショッピングとは?ケーブルテレビ局、イッツ・コミュニケーションズが運営するショッピングサイト「ポニッツ ショッピング」全国のケーブルテレビ会社から推薦された“地元の人のみぞ知る特産品”や、ポニッツ編集部が数々の商品を試食して厳選した「本当にイイ」商品をあなたのご自宅にお届けします。月替わりの地方特集・3月は富山県の特産品に注目です。シロエビやブリなど、産地直送で新鮮な美味しさを。贈答品にもおすすめな、こだわりの商品も取り揃えております。
2015年03月16日この日をず~と待ちわびていた人もいるだろう。3月14日、いよいよ北陸新幹線が動き出す。東京から最短2時間8分でたどり着ける富山には、おいしいグルメや抜群の温泉が目白押し! そこで今回、「富山に行くんだけど、何があるんだろう」という人にもすぐに参考にしてもらえる、富山観光レポートをまとめてみた。北陸新幹線の各駅で手に入れたい駅弁を吟味したらこの5つになった!今も昔も変わらない鉄道の楽しみといえば、やっぱり駅弁。北陸新幹線の停車駅にも、見逃してはもったいないほどバラエティー豊かな駅弁が豊富にそろっている。開業に先駆けて期間限定の駅弁もすでに発売されているが、今回は北陸新幹線に乗るなら必食の駅弁を紹介しよう。旬を狙い撃ち! 北陸新幹線に乗って北陸グルメ巡りをしよう!!北陸新幹線のニュースを見ながら、「ちょっと北陸に行ってみようかな」と考えている人もいるのでは? そこでぜひ堪能してもらいたいのが北陸グルメである。日本海の中央部に位置する北陸は、独特の地形の恩恵もあって食材の宝庫となっている。北陸新幹線に乗って温泉へ! 日帰りも楽しめる極上の湯めぐり旅をしよう3月14日の北陸新幹線開業によって、首都圏から長野はもとより、富山や金沢にもアクセスしやすくなる。そんな北陸新幹線の沿線には魅力的なスポットがいろいろあるが、中でも外せないのが温泉だ。富山県の"焼肉スパゲッティ"ってなんだ?富山県には「焼肉スパゲッティ」なるものがあるらしい。この名前を聞いて、皆さんはどのようなものを想像するだろうか。焼肉がのったスパゲッティか、それとも、焼肉とスパゲッティがセットになったメニューなのか。これは調べなければと、早速調査を開始することにした。ブラックだけじゃない!富山県が誇るカラフルなご当地ラーメンたち富山のラーメンと言えば「富山ブラック」が有名だが、それに続けとばかりにここ数年、「入善(にゅうぜん)ブラウンラーメン」「入善レッドラーメン」「おやべホワイトラーメン」と新しいご当地ラーメンの誕生が相次いでいる。富山ブラックラーメン風味!?富山の新名物「富山ブラックサイダー」とは?富山のご当地ラーメンといえば「富山ブラック」が有名だが、現在、その富山ブラックをイメージした「富山ブラックサイダー」なるものが登場して注目を集めている。ラーメン味のサイダーって一体?その誕生秘話や地元での活気、そしてなにより、気になる味について紹介しよう。「おちんちんかく」!? 富山には富山弁を網羅した方言番付表がある全国各地に存在する個性豊かな方言。富山県にはなんと、富山弁を分かりやすくまとめた番付表があるそうな。それを見ると、富山弁の表現の豊かさと、富山の風土や文化が浮かび上がってくるとか。どこか温かくてどこか面白い、そんな富山の方言を紹介しよう。血沸き肉躍る空中散策!富山で体験、ジップライン富山市内を車で出て走ること約40分、冬場はスキー場としても知られる立山山麓に降り立った取材班は、巷で話題になりつつあるスポーツ「ジップライン」を体験することに。新緑の木々が生い茂る中の管理事務所で、さっそくスポーツの説明を受ける。富山県立山の入り口に眠る秘境日本の滝100選の景観美四季の変化によって雨期があり、また険しい山々が連なる日本には、「滝」が無数に存在する。南面に立山連峰を控える富山県でも、険しい山々がたくさんの滝を生み出した。中でも「称名滝」はこの100選に入り、水の落差350m、日本一を誇るという。スリル満載の渓流遊び黒部峡谷でキャニオニング・アドベンチャーアウトドアフリークであれば、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう「キャニオニング」。発祥はフランスといわれ、渓谷(キャニオン)を探検したり、川の流れを使って遊んだりするリバー・スポーツを意味する。今回、キャニオニングを黒部峡谷で体験してみた。絶品グルメに舌鼓! 高岡市名物「高岡昆布飯」を名乗るための"五カ条"富山県随一のアート&クラフトの土地、高岡市金屋町。この地は1609年、加賀藩の初代藩主・前田利長が高岡城を築城し、市街地には今でも古い街並みが残っている。そして今回、狙いは高岡市名物「高岡昆布飯」である。『おおかみこどもの雨と雪』の舞台にもなった古民家で心癒される時間を2012年7月、『おおかみこどもの雨と雪』なるアニメが映画公開された。19歳の少女が「おおかみおとこ」と出会い、その間に生まれた「おおかみこども」の姉弟の成長から自立するまでの13年間が描かれている話題となった作品だ。この舞台となった古民家、実は富山にあるのだ。歴史ファン必見! 日本最大級の源義仲像がある埴生護国八幡宮へ103段の石段をあがると、そこには埴生護国八幡宮の社殿が待ち構えていた。静寂な森に囲まれたたずむ姿。社殿の周囲を眺め歩きながら取材班は厳かな空気を感じ、800年前の源平合戦を前に戦勝祈願している義仲の情景を思い浮かべたことは言うまでもなかった。昔話の世界へタイムスリップ! 世界遺産「五箇山」の合掌造り集落山麓に続くカーブの多い道を、取材班は車を走らせた。左手には山あいの色を映し出した新緑の庄川が、その雄大な姿を見せ始める。そう、ここは大自然の宝庫、庄川峡。都会の喧騒とは皆無の、時間の流れがとまったかのような空間が広がっている。富山県高岡市と氷見市には、ドラえもんやハットリくんがいっぱい!富山県西部に位置する高岡市と氷見市では、町のあちこちでアニメキャラに出会えることをご存じだろうか。実は高岡市は『ドラえもん』の作者 藤子・F・不二雄先生の出身地、氷見市は『忍者ハットリくん』の作者 藤子不二雄A先生の出身地なのである。
2015年03月14日キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン S タワー2 階オープンギャラリーにて、キヤノンフォトコレクション展 富山治夫写真展「現代語感」を4月3日より開催する。入場は無料。開催日程は2015年4月3日~4月21日 10時~17時30分。開催場所はキヤノン S タワー2階 オープンギャラリー(住所:東京都港区港南2-16-6)。本展では、キヤノンフォトコレクションに収蔵している富山治夫氏の作品の中から、「朝日ジャーナル」で企画・連載されていた「現代語感」のモノクロ作品25点を展示する。
2015年03月11日日本スポーツ&ボディ・マイスター協会は12月14日、富山県富山市で「第402回 JOYRUN(ジョイラン) 富山名物食べつくしランニング~MROラジオ・有限会社タニカワ旅行社モリカワ会長と巡る「富山あんなとこ・こんなとこ~」を開催する。「ジョイラン」はテーマのあるランニングイベント。一人では走りづらい長い距離を、参加者同士でおしゃべりしながら走り、さまざまなスポットを巡る。タイムにはこだわらず、速度はキロ8~10分程度とゆっくりとしたペース。立ち寄りスポットは由緒ある名所旧跡などで、ランガイドがナビゲートする。今回の開催地は富山県富山市。メインガイドは、同協会ガイドのかいちょー(森川和重さん)が担当する。かいちょーさんは、JR系旅行会社に29年勤務し、国内・海外のツアー企画・添乗業務やイベント業務を担当。現在は土質試験の組合役員の傍ら、北陸放送(MRO)で2012年よりラジオ番組「有限会社タニカワ旅行社」にモリカワ会長として出演している。コースは、富山駅北口~神通川水墨美術館前~神通川~総曲輪~富山市役所展望台~県庁前~シネマ食堂~環水公園~スターバックス~運河のあぜを走る(約15キロ)。ますのすしやかまぼこ、七越焼などの富山名物のスポットも巡ることができる。参加料は、保険料込2,980円(JOYRUN Tシャツ付き)。JOYRUN Tシャツを持っており、当日着用可能な人は、Tシャツなしコース2,480円(保険料込)で参加できる。価格はすべて税込。申し込みはスポーツエントリーにて。申し込み締め切りは12月9日。
2014年12月09日日本スポーツ&ボディ・マイスター協会は12月14日、富山県富山市で「第402回 JOYRUN(ジョイラン) 富山名物食べつくしランニング~MROラジオ・有限会社タニカワ旅行社モリカワ会長と巡る『富山あんなとこ・こんなとこ』~」を開催する。「ジョイラン」は、タイムにはこだわらず、一人では走りづらい長い距離をゆっくりとおしゃべりしながら走るランニングイベント。ランガイドが由緒ある名所旧跡、話題のスイーツなどを案内する。今回は、「ますのすし」や「富山かまぼこ」などさまざまな名産品がある富山県富山市で「名物食べつくしランニング」をテーマに開催する。コースの長さは約15キロ。富山駅北口をスタートし、神通川水墨美術館前~神通川~総曲輪~富山市役所展望台~県庁前~シネマ食堂~環水公園~スターバックス~運河のほとりまで走る。途中、ますのすしやかまぼこ、七越焼などの富山名物のスポットにも立ち寄ることができる。メインガイドは、同協会ガイドの"かいちょー(森川和重氏)"が担当する。森川氏はJR系旅行会社に29年勤務し、国内・海外のツアー企画・添乗業務やイベント業務を担当してきたという。参加料は2,980円(保険料込、JOYRUN Tシャツ付き)。なお、「JOYRUN Tシャツ」を持っており、当日着用できる人は「Tシャツなしコース」(保険料込2,480円)で申し込みできる。申し込みはWEBサイト「スポーツエントリー」にて。申し込み締め切りは12月9日となる。※価格はすべて税込
2014年12月09日インテルは10月5日、富山県富山市で開催されたイベント「KNB 秋の大収穫際」に出展し、Core Mを搭載する2-in-1タブレットなど同社の最新製品を紹介した。実は同イベント、富山の地産の農畜産物を集めた"食の祭典"だ。見渡す限り"美味しそうな秋の味覚"で埋め尽くされた会場で、野菜のひとつも並べずに異彩を放つインテルブースに、「何故ここにインテルが!?」と思われるかもしれないが、出展にはちゃんと理由があったようだ。KNB 秋の大収穫際は、地元放送局の北日本放送(KNB)が主催、共催が富山県JAグループという、読んで字の如く正に"収穫祭"だ。会場となった富山テクノホール内には、地元の特産品や名産品がところせましと並び、野菜の物販や地元グルメの飲食ブースなども揃え来場者を楽しませていた。そんな収穫祭にインテルが乗り込み、まったく毛色の異なる完全にデジタルなブースを展開していたのだ。展示の目玉は今年末に市場投入を予定するBroadwell-YことCore Mプロセッサや、RealSense技術を用いた次世代ユーザーインタフェース、子会社となったマカフィーの個人向けセキュリティソリューションなど。ここまでの状況だけ見るとアウェー感が満載で心配になるが、当日のインテルブースは思った以上に来場者の興味を引いていた。RealSense技術のデモンストレーションは特に子供や年配の方達に人気で、ジェスチャーのみでパソコンを操作できる新たなUIに、キーボードやマウスとは違う直感的な使いやすさや、単純なホビー用途での楽しさがダイレクトに伝わったようで、人だかりが途絶えないといった状態だった。今回のインテルの試みは、同社がマカフィーと共同で実施しているこちらの「2014年秋のパソコン前線」の一環で、既に9月末に秋田県で同様の出展を終えており、今回の富山県、ついで10月中に徳島県、熊本県と4県を渡り歩いて実施していく。日本各地に出向くこういった試みは、同社では従来も毎年のように企画していたが、例えば大阪や福岡、札幌だったりと大都市圏が中心で、イベント会場もビジネスマンが多い現地のターミナル駅だったりというものだった。同社の広報担当者によれば、試みの基本的な趣旨については、未だ多く残るいわゆる"Windows XPからの乗り換え"に、最新パソコンの利点に直接触れて欲しいという部分では、これまでと変わらないそうだ。ここからさらに、大都市圏のビジネスに近いユーザーだけでなく、よりローカルに、日本全国の幅広い層の消費者に対してアプローチしたいという思いがあったのだという。日本中の世帯にパソコンがこれだけ普及し、誰もが当たり前のようにパソコンを利用する時代になったが、一方で、近所の大型量販店で日常的に最新パソコンが目に留まるような環境は、当たり前のものではない。そこでアプローチの場として選ばれたのが、今回のような、よりローカルなイベントへの参加。実際、同社ブースに立ち寄って「今のパソコンってこんなことになっているのか」と話す人がいるなど、これまでの試みとはやや異なる新鮮な興味を引くことに成功しているようだった。同社では引き続きマカフィーと共同で、10/12(日)~13(月)に徳島県で「2014 四国放送まつり」に、10/18(土)~19(日)に熊本県で「KAB 元気フェスタ 2014」に参加、ブース出展を計画している。展示内容は今回の富山のものと同様になる予定だ。会場の詳細など今後のイベントの概要は、こちらの同社サイトで確認できるので、足を運ぶ際には参考にしていただきたい。
2014年10月06日四季の変化によって雨期があり、また険しい山々が連なる日本には、「滝」が無数に存在する。その高低差もさまざまなら形状もバリエーションに富んでおり、1990年に環境省と林野庁が後援し「日本の滝百選」が選定された。南面に立山連峰を控える富山県でも、険しい山々がたくさんの滝を生み出した。中でも「称名滝」はこの100選に入り、水の落差350m、日本一を誇るという。先のジップラインで心地良い汗をかいた取材班、次なる目的地はこの「称名滝」。立山連峰を源流とし、弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ちる絶景で知られる滝なのだ。ゆったりとうねる称名川に沿い、上流にある目的地を目指す。「途中、一枚岩で出来た岸壁があるんです。悪城の壁(あくしろのかべ)と呼ばれる絶壁なんですが、富山が誇る日本のグランドキャニオンというイメージですよ。お見逃しなく」という富山県観光課の方のアドバイスを頭に、徐々に険しくなっていく山道を、なれない運転のロケ車が進む。それはあまりにも突然だった。どこにでもある山間の川に沿った道を、大きな、そして広く、天まで届かんばかりの絶壁が遮ったのだ。それは、山に入ろうとする人たちを隔てるかのごとく、それこそ立山黒部アルペンルートの門番ともいわんばかりにそびえ立っていたのだ。眼前に広がるスケールのデカさ。ここは果たして日本なのか。かつてアメリカで見たグランドキャニオンとは、その風体こそ違っているが、スケールでは引けをとらないといってもいいだろう。下から見上げる取材班を、まるで押し潰さんといわんばかりに大地と一体化しているのだ。さらに圧巻なのは、岩肌にできた筋道から流れ落ちる水。それは、とくに川の一部が滝になったのではなく、岸壁の頂上部に溜まった雨水が作る水流なのだ。あたかも誇らしげに、その自然美の象徴ともいうべく眼下の称名川へと流れ落ちている。これぞ国内に残された秘境の入り口に他ならないのだ。この大自然が生み出した絶壁を右手に、ロケ車は山深い道を分け入っていく。吸い込まれるような緑色の深さに息を飲むしかない取材班。右下の称名川も、その様相を次第に変えていく。ゆったりとした流れから、次第に大きな岩が目につくようになっていくのだ。長い年月をかけて、深き山々から押し出されたのであろう巨大な岩。この大きな岩すら、ここまで押し流してきた水の力というのは、もはや人知を超えているとしかいえまい。やがて、「称名滝」の看板が掲げられた駐車場が見えてきて、ロケ車移動はそこまでとなった。ここからは目的地を目指し、川沿いの遊歩道を進むのだ。川を遡ること約20分。額には大粒の汗が浮かび上がる。間もなく取材班の眼前に、またもや突然、広大な自然の雄姿が現れた。そこには、ごう音とともに流れ落ちる巨大な滝の姿が。ドォォォっという雄たけびに、我々が掛け合う声はお互いに届かない。耳打ちするくらいそばまで行かなければ聞き取ることすらできないのだ。しかし、その割には水の筋が細い。落差が大きいだけに、このごう音がとどろくのだろうか。我々はもっとそばまで足を進めることにした。すると、そこには、あたかも文明の利器へ牙をむき出した自然神が鎮座していたのだ。近づく取材班を拒むように、滝壺からは突風が吹き続ける。手で口を覆わなければ、呼吸することもままならない激しさだ。「神域に近づくべからず」。あたかも「称名滝」が訴えるような大自然の怒れる雄叫び。水の落ちるごう音と生み出された突風を、そう感じずにはいられなかった。日本の滝百選に選ばれし「称名滝」。その姿は、広大な立山連峰だからこそ生み出すことのできた国内のどんな滝も及ばない圧巻の雄姿。それはまるで、古の時よりこの地を守り続けてきた、神の息吹のようだ。なお、写真では「称名滝」と同じ滝つぼの反対側に「ハンノキ滝」が見えている。今回は前日の大雨でわずかに現れていたが、豊水期(4月~6月)には落差500mの滝になるという。公式記録にならないのは渇水期があるからだ。日本の滝が同時に流れ落ちる様子は迫力満点だろう。●information富山観光情報の詳細はこちらから大人の遊び、33の富山旅。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月19日富山県富山市にある富山市ファミリーパークでは、2月9日から2月11日の3日間、バレンタインに関連したイベントを開催する。「動物たちにバレンタインケーキプレゼント」では、リスザル(2月9日)、タヌキ(2月10日)、アナグマ(2月11日)それぞれに、バレンタインケーキの形をしたエサをプレゼント。開催場所は各動物舎で、時間は13時30分から13時45分まで。また、園内の「自然体験センター」では、同園のキャラクター「里ノ助」とじゃんけんをして、勝った人にはチョコレートがプレゼントされる「里ノ助とチョコチョコじゃんけん」を開催。各日2回(11時、14時から)実施され、各15分程度行われる。なお、参加賞もあるとのこと。そのほか、同センターでは、葉っぱの形をしたチョコレートをつくる「葉っぱでチョコづくり」(参加費100円、先着20名)や、パステルアートでメッセージカードづくりができる「パステルアートでバレンタインカードづくり」(参加費100円)などの体験型イベントも実施。12時30分から13時までは、ボイスパーカッションやオカリナ演奏を日替わりで聞くことができる「ランチタイムミニライブ」が催されるとのこと。詳細は、同園公式サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日富山県富山市は、花束を持って路面電車に乗車する人に乗車運賃を補助する「とやま花トラムキャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、市内の路面電車沿線の指定生花店で花束などを購入して路面電車に乗車した場合、その乗車運賃を補助するというもの。対象路線は、富山地方鉄道・市内電車および富山ライトレール・ポートラムの全線。対象者は同鉄道沿線の指定された生花店で、500円以上の花束などを購入し、市内電車やポートラムに乗車する人。生花店で花束購入後、同鉄道の無料乗車券を受け取ることができる。乗車券は発行日当日のみ有効。指定生花店などキャンペーンの詳細は、富山市公式サイトから確認できる。キャンペーンは現在実施中で、2013年3月31日まで行う。ただし、路面電車のラッピングは12月23日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日チューリップテレビは11月23日~25日に富山県産業展示館テクノホールにて、「おいしい元気フェスティバル全国グルメ博」を実施する。同イベントは富山県では初開催。全国のご当地名産品やB級グルメ、ご当地ラーメン、お取り寄せグルメや話題のスイーツ・パンなどを販売する。富山初登場となるグルメも数多く出品。「芸能人プロデュース」では、たむらけんじさんの「炭火焼肉たむら(大阪)」より「たむらの焼肉重」、はるな愛さんの「A.garden(東京)」より「特製お好み焼き」、ゆうたろうさんの「麺屋 ゆう(東京)」より、「極み中華そば」が出品する。また、「手羽からあげ選手権」として、愛知の世界の山ちゃん「幻の手羽先」など3店が出店。「こだわりのラーメンストリート」では、富山初登場の沖縄食堂「沖縄ソーキそば」など4店が出店する。「B級グルメ特集」では、富山初登場の岡山彩の星「津山ホルモンうどん」など4店が出店する。スイーツでは、兵庫の「チャーミースノーアイス」、東京のエスプリ・ドゥ・パリ「淡雪フロマージュ」、エコールクリオロ「幻のチーズケーキ」が富山初登場。さらに「北海道美味しいもの!特集」「全国ご当地うまいもん大集合」でも、各地の名店からえりすぐりの商品を販売する。また、開催中3日間、日替わり限定スイーツを販売。23日は東京のタツヤ・カワゴエから「シロマキ」、24日は長野のブランシェ浅野屋から「軽井沢レザン」、25日は北海道のクレープ工房から「ミルクレープ」を販売する。同イベント開催時間は9時~17時(25日は16時まで)。入場料は前売り券300円(当日券400円)。小学生未満無料。前売り券は、ローソン、チケットぴあ、セブン-イレブン、サークルKサンクス等で販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日香川県は、昨年の「香川県はうどん県に改名します」プロジェクトに続き、2012年「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを推進している。9日、同プロジェクトの試食会「さぬきうまいもん祭り in 東京」が都内で行われた。イベントでは、プロジェクトのプロモーションビデオが披露され、ビデオには昨年初代うどん県副知事に就任した俳優の要潤氏が登場した。ビデオの内容は、要氏が率いる香川県民たちが、丸亀城や栗林公園など香川の観光名所をかけめぐり、JR高松駅に到着する。駅からタレントの加藤茶氏が登場し、要副知事がうどんを手渡しながら「ようこそ、うどん県、それだけじゃない香川県へ」と述べ、歓迎するというものになっている。プロモーションビデオに登場する県民たちは、皆それぞれ香川県の特産品を手にしており、香川の伝統工芸品である「讃岐刀彫」や、全国うちわ生産量の約9割を占めるという「丸亀うちわ」、江戸時代からの名産である「香川漆器」、生産量日本一を誇る香川県の手袋を紹介している。なお、プロモーションビデオは、同プロジェクトの公式サイトから見ることができる。また、香川県はオリーブ栽培発祥の地であることから、今回のイベントではオリーブのクリスマスケーキ、オリーブ牛(オリーブを食べて育った黒毛和牛)のローストビーフ、オリーブハマチ(オリーブ葉の粉末が入ったエサで育てたハマチ)のカルパッチョなどが振る舞われた。出席した香川県知事の浜田恵造氏、香川県出身の女優藤澤恵麻氏、香川県県議会議長の平木享氏が試食を行い、「ジューシーな肉なので食べすぎてしまわないか心配です(浜田氏)」、「オリーブの香りがして、口どけのいいスポンジがおいしいです(藤澤氏)」、「脂ののったハマチなのに、後にひかないサッパリした甘さがあります(平木氏)」とコメントした。現在、2012年流行語大賞の候補として「うどん県」がノミネートされている。県知事の浜田氏は、「ノミネートされて大変うれしく思う。今後は、うどん以外の香川県の魅力も全国に発信できるよう尽力したい」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日