MBSテレビ『かまいたちの知らんけど』(毎週土曜深0:28※関西ローカル)あす20日放送では、かまいたち(山内健司、濱家隆一)がゲストの野々村友紀子とともに、東京・台東区のバンダイ本社ビルを訪れる。同社のエントランスは一般見学できる展示スペースとなっていて、「たまごっち」や「ガシャポン」などを陳列。上階のカフェテリアは、隅田川をはさんで東京スカイツリーを見渡せる。かまいたちと野々村はバンダイ社員にも出会い、「リンゴとロブスター」「おにぎりとパトカー」など、ありえない2つが合体するヒット玩具「ユニトロボーン」を開発した男性社員は、開発秘話や魅力などを熱弁。個性的な特技を持つ社員も登場し、「逆立ちしながらズボンを脱ぐ」という特技のある女性社員のパフォーマンスには、かまいたちの2人も釘づけに。LEDの魔術師とされる男性社員は、顔面に自由自在に文字が表示されるフェイスシールドを用意し、濱家が言われるがまま装着して「ビートDEトーヒ」を踊ると、顔面にユニークな文字表示が。さらに「SASUKE部」のゆるい練習風景も明らかになる。番組後半は、3人でゲーム「実在していたガシャポンを選べ」「なにっち神経衰弱」に挑戦し、「バンダイ王」を決める。
2024年04月19日お笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士(49)の妻で、放送作家・タレントの野々村友紀子(49)が11日、自身のインスタグラムを更新。仲むつまじい“夫婦デート”の写真を公開した。「桜が散る前に夫婦で先日お散歩しました 夕暮れ前で、空も綺麗で気持ちよかった!」と、夫とのデートを報告。「通りがかりのお店で、修士くんがかわいいイチゴのお酒を買ってくれたので乾杯」をした様子など、計6枚の写真で紹介した。2人の娘がいるが「下の娘も今年から高校生」になるそうで、「子どもたちも自分たちの時間が大切になり、少しずつ、いつか羽ばたくための準備をしているみたい」としみじみ。「これからは、寂しいけど嬉しいこの気持ちを分かち合える夫婦でいっぱいデートしたいです。それもまた楽しみ!」と、夫への愛情をのぞかせながら思いをつづった。この投稿に対してファンからは「仲がおよろしいようで何より」「いいね」といった声が寄せられている。
2024年04月11日お笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士の妻で放送作家の野々村友紀子が25日に自身のアメブロを更新。子ども達から好評で作ると喜ばれる料理を公開した。この日、野々村は「家族でクリスマスパーティー」と述べ「我が家のクリスマスといえばこの、サラダツリー」と料理の写真を公開。「ポテトサラダをお山の形に盛って、茹でたブロッコリーや、飾りになるプチトマトパプリカを刺すだけ」と作り方を紹介し「なのにかわいい」とつづった。続けて「小さく見えますが、ジャガイモ4つ分のポテサラが土台でブロッコリーは2つ分刺さっております」と述べ「子どもが小さい時に何かの雑誌のレシピで見て参考にさせてもらいました」とコメント。「うちの子たちの好きなものばかり」だといい「小さな頃からこれを作ると喜びます」と子ども達から好評であることを明かした。また「マヨかけたら、よりツリーっぽくなるよ」と述べ「テーブルにあるだけで華やかになるので」「クリスマスパーティーする方にもオススメ」と料理が並んだ食卓の様子を公開。「ポテサラはいつもより水分少なめに作った方が形が作りやすいです」と調理のポイントを紹介し「クリスマスの準備も今年は娘たちがたくさん手伝ってくれたので、すごく楽でした」とつづった。さらに「ツリーの飾りなどのお星さまは長女が、カルパッチョはパパと次女が作ってくれて」と調理中の様子を明かし「至るところで成長を感じて嬉し寂しい」とコメント。「チキンは、美味しいやつを買って来て、付け合わせを作ってオーブンでパリパリに焼き直しするだけ!」と説明し「簡単で最高!」とつづった。最後に「イオンで買い物してたらお寿司が美味しそうで思わず衝動買い」と明かし「やりがちよねー!」とコメント。「おかげさまでお腹いっぱい!!私はケーキは食べれませんでしたよ」と述べ「みなさまも楽しいクリスマスを」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月26日放送作家の野々村友紀子とお笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士夫妻が出演するJCOMの新Web動画「丁度ええ J:COM」が6日に公開された。野々村・川谷夫妻がリビングで暮らしの悩み事を話すシーンから始まる新CM。そんな夫妻の前に登場したのはJ:COM社員“美濃さん”なのだが、実は元吉本興業所属のお笑いコンビ「みのなが」のボケ担当で、野々村とは大阪NSCの同期だったという関係。3人のコントのような掛け合いに注目だ。3人のコメントは以下の通り。――ご夫妻での共演についてお聞かせください。野々村:相方の小堀(2丁拳銃)がおるから変なことになる。私も怒らなあかんし私たちだけなら平和やんな? すごいコンビネーションも良いし、2人でやってる方が良いと思うんですよ! 夫婦でやる仕事って楽しいよな?川谷:こんな心強い相方はいないですよね。コンビ(2丁拳銃)でいてたら「今のアドリブ誰も笑てへんのちゃうか」とかドキドキしますやんか。その心配が(夫婦だと)ないですよね。――今回の撮影の感想をお聞かせください。野々村:楽しかったよね、今日再会できて!美濃さん:20年ぶりくらいにお会いして、さすがですよね。非常に助けていただきました。野々村:もともと大阪NSCの同期で(美濃は)大阪では有名な漫才師だったので、それだけあってしゃべるよね。あんな大きな声出せへんもん。美濃さん:そうね、途中くらいからテンション上がってたね。(撮影が)もっと続けばいいのになと。川谷:(芸人時代は)しゃべりがしっかりした漫才でしたからね。野々村:“しゃべくり漫才”やったから。美濃さん:すごい嬉しいのは、だいぶ会ってなかったけど、久しぶりに会ってもあんま距離感が変わらないところ。川谷:年賀状のやり取りはしているので、20年くらい。毎年1年が経つ美濃さんを見てるから。
2021年08月06日「45年前、東京女子医科大学を卒業するとき、女子大なのに教授は男性医師ばかりで、少数の女性教授は、大部分が独身でした。出産や育児を我慢して働かなければ、教授などトップを目指すことはできないという雰囲気は、現在も変わっていないと思います」日本女医会の副会長を務める、スワミチコこどもクリニック院長の諏訪美智子さんが語る。東京医科大学で女子受験生の入試点数が意図的に操作され、不合格にされたのは、出産・育児で男性医師と同じように働けない女性医師を、医療現場が敬遠しているためだとみられている。最近では「女性医師の手術」に言及した男性週刊誌の記事も注目された。「だから私は、女性医師の割合も高く、育児環境が整った海外に出ようと決意しました」(諏訪さん)だが、現在は、諏訪さんのように、旧態依然とした男性社会で自分なりの活路を見いだし、第一線で活躍するママ医師が少なからずいる。そんな、若い女性医師が“お手本にしたい”と思うようなスーパードクターに話を聞いた。■小内友紀子さん(48)・福島県「常磐病院」「月~木曜まで、福島県の病院の泌尿器科で外来や手術に携わっています。木曜の診察が終わってから、家族のいる東京の自宅に帰宅。金曜日は埼玉の病院で外来をして、日曜日の夜に、再び福島へ戻る生活です。高2の長女からは“母親が単身赴任なんて珍しい”とときどきイヤミを言われますが」朗らかな笑顔が印象的なのは常磐病院に勤める医師、小内友紀子さん。東京女子医科大学卒業後に、泌尿器科に進んだ。「外科系なのに、他科に比べて結婚して子どもがいる女性医師が多かったので、女性も働きやすいのだろうと思ったんです」(小内さん・以下同)大学病院では、子育てをしながら外来や手術に奮闘。女性専門の排尿障害外来の立ち上げにも携わった。当初は大学病院で働き続けるつもりだったが、3年ほど前に心境の変化が――。「大学なのに、論文を書くことも後輩を指導することもない中途半端な立場でした。排尿障害専門、がん専門と専門性が強い大学病院では、広い分野の手術は経験できません。それで閉塞感を感じ始めていました」そんなとき、福島県いわき市にある常磐病院にいた先輩から「うちなら好きなように働けます」と誘われた。当初は、家族が東京にいるのだからと諦めていたが、次女が中高一貫校に入学したことが大きな転機となった。「高校受験のサポートも必要がなくなって、単身赴任も可能になったと一大決心しました。でも、長女には猛反対されて……」ただ、最後には「50歳を目前にして、医師として最後の挑戦をしたい」という母の思いを受け止めてくれた。「諦めたのかもしれません(笑)。そして今は、しっかり家事のサポートをしてくれています。平日の朝は、長女がご飯を炊いて、私が作り置きしておいたおかずを2つのお弁当箱に詰めて学校へ。毎日電話で“ガールズトーク”しているので、距離は離れていても心は近くにあると感じますね」そんな家族のバックアップに感謝しながら、改めて医師という仕事にやりがいを実感している。「排尿障害に悩む女性患者のニーズが高い女性医師は、いわき市ではまだ少数。患者さんに心から喜ばれるという瞬間は、本当に医師冥利に尽きますね」多くの患者に必要とされ、経験を積み重ねることで技術も磨ける。小内さんの目は輝いていた。小内さん以外にも、医療現場の“変革”に前向きに取り組んでいる女性医師たちは大勢いる。これからますます「女性が働きやすい病院」が増えていくことに期待したい。
2018年10月10日