BS日テレ フォレスタメンバーによるピアノ伴奏コーラスステージも完成した“未完成” 実行委員会主催、『完成した“未完成” (シューベルト「未完成交響曲」誕生200年記念)』が2022年12月19日 (月)にかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(東京都葛飾区立石六丁目33番1号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて9月20日(火)よりチケット発売中 シューベルト「未完成交響曲」誕生200年記念!完成した未完成交響曲世界初演公演「未完成交響曲」が作曲された1822年から200年、2022年ついに完成!<プログラムについて>第一部はBS日テレでおなじみのコーラスグループフォレスタメンバーによる素敵なピアノ伴奏ステージ!第二部は「“完成した未完成交響曲“」世界初演公演!シューベルト:交響曲第7番D759“未完成”(全4楽章版)「D759補完計画チーム」による全4楽章完成版<出演>【第一部】フォレスタ【第二部】N響団友オーケストラ指揮:中条良公演概要『完成した“未完成” (シューベルト「未完成交響曲」誕生200年記念)』公演日時:2022年12月19日 (月)18:00 開場/18:30 開演会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(東京都葛飾区立石六丁目33番1号)■チケット料金S席:5,000円A席:3,000円学生:1,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月04日9月中旬~下旬にかけて見頃を迎える『彼岸花』。愛知県豊田市南西部を流れる逢妻女川は、彼岸花の群生地として有名で、秋になると圧巻の光景が広がります。Ryogo Urata(@Ryogo_Urata)さんは、そんな逢妻女川の彼岸花を撮影し、Twitterに投稿しました。現実とは思えない幻想的な光景に、きっと誰もが息をのむことでしょう…。愛知県の小川に咲く彼岸花がえぐい! pic.twitter.com/YzANE0wYeT — Ryogo Urata (@Ryogo_Urata) September 12, 2022 彼岸花は、法華経などの仏典に由来し、別名『曼殊沙華(まんじゅしゃげ)』ともいわれ『天界に咲く花』という意味があります。あたり一面、彼岸花で真っ赤に染まった光景は、まるで天界に来てしまったかのような錯覚すら覚えるほど。【ネットの声】・きれいと毒々しさの間に美しさがある。・彼岸の先って、こんな感じなのかもしれない。・三途の川に見える…。毒がある彼岸花は、昔は害獣よけとして、墓地などによく埋められていたといわれています。その印象が今も強いためか、時には「不吉な花」といわれてしまうことも。しかし、そんな妖しさもまた、彼岸花が美しく感じられてしまう理由の1つなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月13日■前回のあらすじきちんと頼んでいないにも関わらず、ママ友の彩美に幹事を任せたように他のママに伝えてしまった未祐。彩美が本当のことを言ったらどうなるのだろうと不安になるが、その後彩美から打ち上げの詳細の連絡が入り、安心する未祐だったが…。 >>1話目を見る 彩美さんにきちんと確認していないにも関わらず幹事を代行してくれたことはありがたいことだと思っています。急に振られても打ち上げをきっちり仕切ってくれた彩美さん。こういった計画を簡単にできる人って羨ましいと思うし、でもそれだったら最初から引き受けてくれればこんな悩まなくて済んだのに…と私は思っていました。打ち上げや集まりをまとめるのは得意な人や好きな人がやればスムーズだし、みんなも助かります。もし私が担当したら、お店の選択もコース料理もそれに会の進行だって、みんなに迷惑をかけたことでしょう。どうしても私には、苦手な人が担当しなければいけないのかが理解できませんでした。次回に続く(全11話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年07月08日■前回のあらすじママ友の彩美と仲良くなり、一緒にお出かけする仲になった未祐だったが、彩美の提案する場所やアクティビティに対し不満をためていく…。そうしているうちにいつしか彩美から誘われる回数が減っていき… >>1話目を見る 最近、あまり彩美さんとお出かけもお話もあまりできない日々が続いていたある日、思ってもみなかったことが起こります…!計画することも率先して行動することも苦手だと彩美さんには伝えていました。私は彩美さんが代わってくれるか、または一緒にやると声をかけてくれると信じていたのです。だって彩美さんは幹事のような役割が得意だし、好きだと思うから。それなのに彩美さんからは何も言ってこなくて…。次回に続く(全11話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年07月06日■前回のあらすじ人見知りで友達がいない未祐。新しく幼稚園に入園してきたママ友の彩美は、気さくで遊びの計画もスマートにこなす。そんな彩美に声をかけてもらって嬉しくなった未祐は、これからの友人関係に期待するのだが…。 >>1話目を見る 彩美さんと仲良くなってからは、彼女の行動が気になって仕方ありませんでした。他の幼稚園ママと話していたら、声をかけてくれないかなと思うし、お出かけの話をしていたら誘ってくれないかなと待っていました。そんな私の気持ちをよくわかってくれているかのように、彩美さんはいつでも私に声をかけてくれたのです。いつもどこかに行くときは声をかけてくれていた彩美さん。しかし次第に誘われる回数が減り、「家族と出かけるから」という理由で断られることが増えていきました。彩美さんにはうちの夫が外出することが苦手だと伝えていたのに…。家族の用事を優先させる彩美さんに私はモヤモヤしていたのですが…。次回に続く(全11話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年07月05日俳優でモデルの中田圭祐が、1日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#5に出演し、女優の川島海荷にサプライズプレゼントを贈った。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着し、#4・5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演した。1日配信の#5では、川島が「一緒に来てみたかった場所」の岩盤浴デートに行くことに。2人きりの室内で一緒に横になっていると、突然中田が「そっちのほうがあったかいの?」と質問。不思議な質問に川島は「どっちも一緒だよ(笑)。あったかいかな、どうだろうね……」と困惑した様子を見せ、「そっち行こうかな」と近づいてきた中田に思わず、「(アプローチが)下手くそなの?(笑)」と言い放った。また、中田は動いた瞬間に川島の手と触れあったことに動揺し、突然「あっ」と声を上げると、「やめて、初恋みたいなテンション(笑)。びっくりしちゃった」とツッコむなど、終始笑顔の絶えない時間を過ごした。帰宅後、普段ほとんど料理をしない中田が、「妻をときめかせるような、男の料理を一品作って振る舞う」ミッションに挑戦し、ポテトサラダを作り始める。「じゃがいも洗うのって小学生ぶりかも」という衝撃発言をする中田に、川島も「1人暮らししていて、じゃがいも買ったことない? 8年1人暮らししてて?」と驚きの表情を見せた。その後も不慣れな包丁さばきや、大きすぎる味見の一口に、たくさんのツッコミを受けながら料理を進めていく中田だったが、「ときめかせてね」というラブミッションの内容をリマインドする川島に、「はいはい(笑)」とふざけた返事をしてしまう。いじけた表情を見せた川島に気づいた中田は、「ごめんって~、怒ってんの~」と近づきながら、包み込むように頭を撫でて急接近。突然の大胆な行動に川島は、両手で顔を覆って“ガチ照れ“を隠し切れない様子だった。そして夕食中、中田は「うみちゃんに、ちょっとしたプレゼントを買ってきた」と切り出し、ハスの花をモチーフにしたキーホルダーとキャンドルホルダーをサプライズプレゼント。“結婚生活”初日に川島が話していた「名前の由来」にちなんだプレゼントに「私の名前の由来から?」と驚きの声を上げると、中田も「すごい素敵な名前の由来だもんね」と話しながら、川島を見つめた。川島は後日、この時の心境を「前に話したハスの花の由来を覚えててくれて、ジーンと来ました。28年間生きてて、そういう贈り物をされたことがあまりなかったので、私に向けたプレゼントを選んでくれたんだというのが、嬉しかったです」と振り返っていた。
2022年07月04日ママ友ができないこと、幼稚園でうまくいかないことをずっと夫に愚痴っていた私。当初は親身になってくれていた夫ですが、次第に私の話を聞いてくれなくなりました。誰も私を誘ってくれないなか、新しく入園してきた彩美さんが声をかけてくれ、さらには集まりでも仲良くしてくれました。ようやく私にもママ友ができた…これでもう独りぼっちではなくなる。彩美さんと一緒にいればもう大丈夫だと思っていました。それなのに…。次回に続く(全11話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年07月04日現在公開中の映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』。2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作品で、映画の第1作は2017年12月に公開されたが、遂に完結。亡き母を生き返らせようと禁忌を犯して挑んだ“人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描き、現在公開中の完結編二部作の後編、『最後の錬成』では原作の最終話までを描き切っている。魅力的なキャラクターが多数登場する中、新たに注目を受けているのが、リン・ヤオ/グリードの2役を演じた渡邊圭祐だ。前作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』から登場したリンはシン国の皇子で、エドの旅にも深く関わっていく。今回はリン役の渡邊に話を聞いた。○■1作目の時は、俳優の仕事もしていなかった――まずはやはり、今作に出演すると決まった時の気持ちを教えてください。「えっ、いいんですか!?」という気持ちが一番大きかったです。原作ももちろん好きでしたし、リンも好きなキャラクターで、大切に思っているので、まさか自分が演じることになるとは。――1作目の公開の頃は、もちろん自分が出るとは思っていなかったわけですよね。そもそも俳優の仕事も全くしていなかったので、いち観客として観ていました。ただ僕からすれば、デビューの時から「こうなると思ってた」ということは何もなくて、全ての作品において「まさか」といった気持ちを抱いていますし、会見の場に立っている時も、毎回新鮮に「俺、やってるなあ」という感覚があります(笑)――今回はリンというキャラクターを演じられて、外見がぴったりですし、話題になっていますよね。そうであれば嬉しいです。もともと持っていたリンやグリードに対するイメージを監督とディスカッションしてすり合わせながら、自分としてもアニメや漫画を見直してイメージを膨らませた状態で撮影に臨みました。でもやっぱり、そこは衣装さんやメイクさんのお力、それから照明やカメラでの抜き方といった、スタッフの皆さんに支えていただいたことの方が大きいのかなと思っています。衣装も実はよく見ると基本肌が出てるんですけど、特に寒いとか恥ずかしいということもなく、楽しくやっていました(笑)――グリードになった時に、“悪メイク”みたいな感じにガラッと変わるのも印象的でした。ただメイクで言うと、周りががっつり特殊メイクをされていて、山本耕史さんなんかもう髪も隠すくらいの中だったので、僕は特殊メイクらしい特殊メイクは全然していないんです。支度も本当に時間が短かったですし、逆に「僕はこれだけでいいんですか!?」と、撮影前にちょっと不安にはなりました(笑)――確かに、キャラクター的には素に近い形で出やすそうな造形ですよね。その点では演じやすかったです。後からグリードが体に入ってくるということがわかっていたので、リンの時はより素顔に近い形でなければいけないというところもありました。――リンとグリード、二重人格というか二役を演じ分けるということで、いかがでしたか?『仮面ライダージオウ』でも二役を演じられていたかと思います。一つの作品で二役を演じられるのは光栄なことだと思っています。今回の作品では特に、山田さんや内野(聖陽)さんなど一人で何役も演じられてる方が結構いらっしゃるので、戸惑いや躊躇いはあまりなかったです。でも、裏がある役はちょっと多いのかもしれない。イメージなんでしょうか?(笑) 自分ではわからないですけど。――出演についての周囲やファンの方の反応はいかがでしたか?予告映像が公開された頃から、楽しみにしてくださる方が多くて嬉しかったです。例えば海外で僕のことを応援してくださる方の中にも、漫画やアニメが好きな方がたくさんいらっしゃるので、日本だけではない反響を感じました。○■人としての魅力がある俳優でありたい――エド役の山田涼介さんとは同じシーンが多かったですが、印象的なところはありましたか?本当にすごい人です。ずっと役でいるということもそうですし、もう、カメラ前に立つときのスタンバイの仕方といったところでも、見て学べることが多かった。ただテレビで見ていた時の印象として「ちょっと抜けた感じもあるのかな?」と思っていて、そこはそのままでした(笑)。無邪気な一面がかわいいんですよね。その上で大人なところはちゃんと大人だし、ある種感覚が近い人でもあって、互いに裏表がないし、同年代で仲良くなれました。あんまり密に連絡を取るタイプでもないんですけど、山田くんが出ている作品を見たら連絡をして、山田くんも僕の作品について返してくれたり、撮影の後も交流が続いています。――撮影で過酷だったことはありましたか?グリードとして舘ひろしさんとやり合うシーンがあったのですが、舘さんは刀、こちらは素手なので間合いの取り方が難しかったです。でも舘さんとやり合うシーンがあるということも光栄で、その場にいられるだけで嬉しかったので、僕はとにかく今の舘さんを目に焼き付けようと、ずっと眺めていました(笑)。どういう時間の重ね方をしたら、あんなにかっこよくなれるんだろうなと思って。舘さんのようにずっと求められる役者でいたいというのは、多分俳優全員の目標だと思うんですけど、それ以上に1人の人間として、男性としての魅力をすごく感じたんです。僕も、まずは人としての魅力がある俳優でありたいとずっと思っているので、改めて舘さんのように年を重ねていけたらと思いました。――人間としての魅力を磨くためにはどういうことを心がけていますか?一日一日、どういう時間の重ね方をしていくか考えながら、楽しんで目の前にあることに真摯に向き合っていけば、自ずとそれが経験になると思っています。あとは、未来のお楽しみというか(笑)。自分でも経験を積んだ先に何が待っているのか、楽しみにしているところがあります。――逆にファンの方や渡邊さんに注目している方に対して、「楽しみにしていてほしい」といった思いはありますか?そこはあまり考えていないかもしれないです。今、僕が演じている役を見てもらえるだけで充分すぎるほどなので、例えば僕を応援してくださる方も「将来こうなってほしい」とは考えすぎず、今の姿を見てほしいです。その方が、作品に対しても向き合えると思うんです。「役者としてこうなってほしい」と思って観るより、「どんな作品、どんなキャラクターなんだろう」と没頭してもらって、シンプルに作品を楽しんでいただけるのが1番だと思います。今回の『鋼の錬金術師』も、社会的なメッセージも込められていて、命の重さを扱っている作品ですし、僕も作品の素晴らしさが伝わればと思いながら演じているので、ぜひ物語の世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『MIU404』(20年)、『直ちゃんは小学三年生』(21年)、『恋はDeepに』(21年)、『推しの王子様』(21年)、『やんごとなき一族』(22年)など、話題作に出演。映画作品では『ブレイブ-群青戦記-』(21年)など。
2022年07月03日俳優でモデルの中田圭祐と女優の川島海荷が、24日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#4に出演し、“夫婦”として互いに点数をつけた。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着し、#4、5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演している。24日配信の#4で、2人は購入した愛車でドライブデートに出かけ、立ち寄った古着屋で互いに似合うと思う洋服をコーディネートすることに。川島が「私、男性の服選んだことないよ」と言いながら吟味する一方で、中田は「うみちゃんに似合いそうだな」と様々な服を手に取っていく。そして、夏らしい半袖と膝上丈のショートパンツのコーデを提案すると、川島は「ここら辺久々に出したよ」と照れながらも、美脚コーデを着こなしてみせた。その後、カフェでスイーツを堪能していると、中田が唐突に「気になるんだけど……お互いに夫、妻として、点数をつけるとしたらどう?」と質問をぶつけ、自身は「俺は(うみちゃんのことを)100点だと思う。いつもありがとうって感じ。これからも楽しいから、120点とかまでいきたい」と気持ちを伝えた。それを聞いた川島は「その後に言いにくいね……勢いで言うね」と前置きをし、「彼氏だったら120点、夫だったら75点」と回答。「だからぜひとも、料理とか家事をやっている姿を見たいなと思う。というのと、たまに引っ張っていってほしいなという感じです」と本音を吐露した。また、カフェを後にした2人が愛車に向かうと、川島から「ちょっと待って。渡したいものが。これ作ったの」と、互いのイニシャルが手書きで書かれたシールを中田にサプライズプレゼント。“妻”からの初プレゼントを早速車体に貼った中田は「本当にいい感じ、めっちゃいい」と大喜びし、2人で「これはラブリーだね。のろけがひどいよ(笑)」と笑い合うなど、微笑ましい姿を見せていた。
2022年06月27日俳優の渡邊圭祐が3日、都内で「渡邊圭祐 2022.4-2023.3 カレンダー」発売記念イベントを開催。イベント前に行われた取材会に応じた。今年のカレンダー撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊の2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その「何」にフォーカスしたさまざまな写真とテーマに沿った渡邊のメッセージとともに、渡邊をもっと好きになる仕上がりとなっている。そんな同カレンダーのこだわりを聞かれた渡邊は「男性目線からすると好きな芸能人だったり推してる人のポスターとかカレンダーとか、顔写真バーンというのを部屋に飾るのってちょっと恥ずかしかったりする」という理由で、「僕のカレンダーで僕メインではあるけど、僕メインではないみたいなところを目指して、"でもいるよね"ということで、今年も"日々の暮らしに渡邊を"ということで、テーマとしてはそんな感じで設定させていただきました」と説明。具体的には「映画のポスターってすごくオシャレですよねってなったときに、一枚絵で見られるような、絵として飾れるようなテンションのものを作れるように、雑誌の切り抜きなどからから着想を得て、今回は作らせていただきました。渡邊圭祐という部分を消していく作業にこだわりを持って、誠意を持って取り組みました」と明かした。お気に入りには3月の顔がブレているカットを挙げ「これもまさに渡邊圭祐であって渡邊圭祐ではないみたいな、1番目指していたところかなと思います。ぱっと見、誰だかわからなくて、これが飾ってあったら『この写真いいね』って会話の種にもなると思いますし、今回のカレンダーの中だと、僕が目指した部分がここに表れているのかなと思います」と紹介し、カレンダーに自己採点をするよう求められると「見出し的に100点って言ったほうがきれいですけど90点で。"また次に出すときのほうがいいよね"というテンションのことをきれいにまとめていただけると助かります」と今後の伸びしろに期待を込めた。また、写真のほかに文章も書かれているが、将来的にエッセイや小説執筆の可能性はあるか追求された渡邊は、1度目の緊急事態宣言時に時間ができ、ちょうど連載も始まったことから文章を書くことに興味を持ったそうだが「小説か何かを書いてみようと思って書き出してみたら、収拾がつかなくなってしまったので、より小説家の方の偉大さを知ったというか、文を扱う方の偉大さを知ったので、書かないと思います。書けないんだと思います」と小説家デビューの可能性を否定した。さらに、この4月から新たにチャレンジしたいことを聞かれると「例えば格闘技だったり、役が来たタイミングでやれたらいいなとかぼんやり思っていたんですけど、(役とは関係なく)そういうのをやっておくだけでも、次に仕事が来たときにそのままスッと入れたりするので、できることはできる限り触れていこうかなと思っています」と声を弾ませ、趣味として釣りも始めたいそうで「自分、子どもができたときに"お父さんってかっこいいんだな"って何となく思ってもらえるような、子どもも一緒に楽しめるような、結婚の予定は全然ないんですけど、そういうのを持っていたらかっこいいなと。それだけです」と理由を明かした。
2022年04月04日「私事ですがパパになりました。ありがとうございます」こう語ったのは三浦祐太朗(37)。3月23日にパーソナリティを務めるラジオ番組『キラスタ』(FM NACK5)で、妻で声優の牧野由依(36)との間に、第1子となる女の子が誕生したことを報告したのだ。娘の名前はすでに決まっているというが「気になってると思うけど、言わんぞ」と冗談まじりに語っていた。番組終了後、本誌記者が声をかけると、コロナ禍で出産には立ち会えなかったことを明かしてくれた祐太朗。両親の三浦友和(70)&百恵さん(63)と初孫の対面について話を聞くとーー。「実はまだ会ってないです。電話では報告しましたが、喜んでいました」そう笑顔で答えると、祐太朗は妻子の待つ自宅へと帰っていった。結婚から41年で初めて女の子を迎えた三浦家。百恵さんにとって“悲願”だったという。百恵さんの義姉・篠塚ひろ子さんは、本誌にこう語っている。《私も百ちゃんも娘は欲しかったんです。私に『お義姉さん、私たちに娘がいたら絶対ベタベタでしたよ』と笑いながら言ってましたよ。百ちゃんはよく『息子が結婚すれば、いつかは孫を連れてきてくれますから』と希望を持っていますよ》(’20年2月4日号)百恵さんが女の子を待ち望んだ背景には長年の願いがあるようだ。「百恵さんは17歳で実父と縁を切り、母親と妹の3人で支え合いながら生きてきました。過去にもキルト教室の発表会で『若草物語』の4姉妹をイメージした作品を出展するなど、身内の女性同士の絆に特別な思いがあるといいます。それだけに初孫が女の子だったことをわが娘のように喜んでいるそうです」(三浦家の知人)祐太朗は前出のラジオ番組で娘の将来について「娘が興味あるものにいってほしい」と語っていたが……。「祐太朗さんだけでなく、牧野さんも声優として歌手活動をしています。今も百恵さんの曲をカバーして歌い継ぎ、三浦家の精神も大切にする祐太朗さんだけに、将来的には娘さんが音楽の道に進むことを期待する思いもあるのではないでしょうか」(前出・知人)百恵さんも初孫の歌手デビューを全力で応援するだろうと、三浦家の知人はいう。「百恵さんは祐太朗さんや三浦貴大さん(36)が芸能界入りを決めたときも反対することなく、2人を見守り続けてきましたし、お孫さんが歌手になる選択をしても尊重することでしょう。そして、百恵さんが培った歌手としての心得を教えるということもあるかもしれませんね」百恵さんのDNAを受け継ぐ初孫が歌手として“再降臨”する日は果たして――。
2022年03月30日俳優の渡邊圭祐とお笑い芸人のヒコロヒーが初共演する、ハウスウェルネスフーズ「ラクシテ」の新CM「渡邊圭祐&ヒコロヒー登場編」が、4月1日より放送される。新CMでは、「さ、ラクシテこ!」というキャッチフレーズを用いて、ラクできない日々に同商品を取り入れて、日常生活での疲労感を軽減してほしいというメッセージを表現。ドラマや映画で活躍中の渡邊と、バラエティを中心に活躍中のヒコロヒーという、まさに「ラクできない」 二人が、根を詰めすぎず、ほどよく肩の力を抜いてラクシテいく様子が描かれる。■渡邊圭祐コメント毎日の生活でどうしても頑張りすぎてしまうことも多いと思います。今回のCMを見て、あ、もっとラクしてもいいんだ。と少しだけ肩の力を抜いてもらえたら嬉しいです。もうすぐ春の新生活も始まりますが、気負いすぎず、ラクシテいきましょう!■ヒコロヒーコメント商品名のとおり、リラックスした雰囲気の現場で楽しく撮影に臨めました。慌ただしくなってくると、ついつい余裕がなくなってしまいがちですが、そんなときこそひと息ついていきましょう。この春から新しい生活が始まるみなさんも。さ、ラクシテこ!
2022年03月30日渡邊圭祐が4月始まりのカレンダーを発売することが決定。表紙ビジュアルも公開された。1993年11月21日生まれ、宮城県出身の渡邊さんは、「仮面ライダージオウ」のウォズ役で俳優デビュー。その後、「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」「恋はDeepに」などに出演し、4月からは主人公の義弟を演じる「やんごとなき一族」が放送。先日、『鋼の錬金術師 完結編』への出演も発表された。今年の撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊さんの2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その“何”にフォーカスした、様々な写真とテーマに沿った渡邊さんのメッセージと共に、渡邊さんをもっと好きになる仕上がりとなっている。渡邊さんは「"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました」と話し、「部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで」とコメントしている。なお、同カレンダーは「A!SMART」にて3月4日(金)18時より、直筆サインなどの特典付きで予約受付がスタート。さらに、カレンダーの発売記念として、対面式特典会の開催も決定した。「渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー」は3月下旬発売予定。(cinemacafe.net)
2022年03月05日俳優の渡邊圭祐が、3月下旬に『渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー』(アミューズ 2,600円/卓上)を発売することが4日、わかった。4月スタートのフジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』や映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』などへの出演で話題を集める渡邊。最新カレンダーとなる同作は、「ART&CULTURE ZINE『FOCUS』」をテーマに撮影。2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するかの「何」にフォーカスしたさまざまな写真が、テーマに沿ったメッセージと共に掲載される。4日(18:00~)からオンラインショップ「アスマート」で特典付きで予約がスタート。また、カレンダーの発売を記念して、20日には地元である宮城・HMV仙台E BeanSで対面式特典会の開催も決定した。東京での開催も現在調整中で決まり次第、発表される。コメントは以下の通り。■渡邊圭祐"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました。今年もまた部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで。是非。
2022年03月04日【2022年3月3日】ヒルトン小田原リゾート&スパ(神奈川県小田原市根府川)は2022年3月1日付で、小川和子(おがわかずこ)が総支配人に就任したことをお知らせいたします。1989年にヒルトン名古屋でのアルバイトからキャリアをスタートさせた小川は、その後、宿泊予約やフロントなどを経て、国内のヒルトンホテル初となるホテルベースのレベニューマネージャーに就任。名古屋に続き、ヒルトン東京ベイでもレベニューマネージャーを務めました。2007年にヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区初のリージョナル・ディレクター・オブ・レベニューに着任、地区内すべてのヒルトンのグループホテルのレベニューを統括する役割を担いました。そして、2012年には国内ヒルトンの旗艦ホテルであるヒルトン東京の副総支配人営業推進担当に、2015年にはヒルトンのラグジュアリーブランドであるコンラッド東京の同職を歴任。多岐にわたる豊富な経験とそこから得た深い知識で多くの実績をあげてきた小川は、2019年、ヒルトン初の日本人女性総支配人として、ヒルトン沖縄北谷リゾートおよびダブルツリーby ヒルトン沖縄北谷リゾートの統括総支配人となり、感染症拡大で難しい舵取りを迫られる中でも、両ホテルの運営を成功に導いてきました。今後は客室数163、敷地面積5万2千坪の国内有数のレジャー・スポーツ施設とスパを有するヒルトン小田原リゾート&スパの総支配人として、ホテルの運営を統括してまいります。今回の就任にあたり、小川は次のように述べています。「この度、ヒルトン小田原リゾート&スパの総支配人として着任できますことをとても嬉しく思っています。近年、私たちは多くの困難に直面してきました。しかし、近い将来、状況は回復に向かうと確信しています。豊かな自然に囲まれ、類をみない充実した施設を有するこのリゾートで、ホテルのチームメンバーとともに多くのお客様との出会いを楽しみにしております。また、小田原市や観光協会、その他観光業に携わる地元の方々とも協力しながら、小田原そしてヒルトンの魅力を感じていただけるよう、上質のサービスとおもてなしを提供し続けてまいります。」ヒルトン小田原リゾート&スパについて2004年4月、日本初のヒルトン・ワールドワイド・リゾートとして開業。箱根の連なる山々と豊潤な海に囲まれた小田原に位置し、都心から僅か60分、大阪からも約2時間と日本の二大ビジネス都市にもアクセスしやすいロケーションです。四季折々の自然が楽しめる広大な敷地には、オーシャンビューの客室163室、10種類の屋内外プール、サウナ、天然温泉大浴場、岩盤浴施設、スパトリートメントサロンなど、リラックス&ウェルネス施設を完備。また、18ホールのパターゴルフコース、ゴルフ練習場、屋内外のテニスコート、フィットネスセンター、ボウリング場などスポーツ・レジャー施設も充実しています。館内には相模湾で獲れた旬の魚介や新鮮な地元食材をお楽しみいただけるレストランを含む2つの料飲施設を有します。大小19室の宴会場ではビジネスとレジャーを理想的に融合したミーティング・イベントもご提案することができます。2010年から通算11年にわたりワールド・トラベル・アワードの『ジャパン・リーディング・リゾート賞』を受賞しています。ヒルトン小田原リゾート&スパに関しましては をご参照ください。また、フェイスブックwww.facebook.com/hiltonodawara/やツイッターwww.twitter.com/hiltonodawaraco インスタグラム www.instagram.com/hiltonodawara/でも情報を発信しております。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツについてヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、ホスピタリティの手本となるべく、進化し続けるお客様のニーズに応えるような革新的な商品・サービスを提供し続けています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、宿泊先にこだわるお客様に、世界6大陸の人気の滞在先で約600軒のホテルを展開しています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのご予約は、公式サイト( )または業界をリードするヒルトン・オナーズのモバイルアプリから。ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員には、すぐに利用できる特典をご用意しています。最新の情報はこちらをご覧ください。newsroom.hilton.com/hhr, www.twitter.com/HiltonHotels, www.instagram.com/hiltonhotels/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月03日「最高の体調」「科学的な適職」の著者、“パレオな男”こと鈴木 祐がプロデュースするブランド「パレオな商品開発室」の猫背意識改善Tシャツ「NEKONOBIX(ネコノビックス)」が2022年2月17日にTVで取り上げられました。NEKONOBIX仕組み1コロナ禍でテレワーク、自宅学習が増え、オフィスのように整った環境とは異なる場所での学習や勤務に変わってきております。また外出自粛などの影響による運動不足によって姿勢が悪化する傾向にあります。姿勢が悪いと見た目の印象だけでなく、猫背により気持ちが暗くなりストレスに繋がるというオークランド大学の論文もあります。猫背は常に意識しなければ改善しないため、姿勢を意識から改善をするウェアとしてNEKONOBIXは開発されました。発売時はコロナ前でしたが、コロナ禍での健康を支えるアイテムとして更に人気を集めております。●NEKONOBIX(ネコノビックス)の紹介猫背は矯正ベルト等を使用しても外してしまうと元に戻ってしまうことが多く、姿勢は意識しなければ保てないことから、着るだけで簡単に姿勢を意識し、猫背になっていることを気付かせるマインドウェアを開発しました。たった1本のベルトがシンプルな仕組みで、猫背を伸ばし良い姿勢の意識付けをいたします。商品の詳細は下記のページをご覧ください。 NEKONOBIX仕組み2●プロデュース:鈴木 祐新進気鋭のサイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。“パレオな男”こと鈴木 祐ブログ Twitter ニコニコブログ ■「パレオな商品開発室」のについて【ブランドコンセプト】『生まれ持ったパフォーマンスを引き出し、自分史上最高のコンディションになる。』科学の知見を生かした商品で、現代社会を生き抜くアナタを支えます。パレオな商品開発室販売サイト パレオな商品開発室 公式Twitterアカウント 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月21日映画監督で女優の小川紗良が主演するドラマ『湯あがりスケッチ』(全8話 毎週木曜22:00~)が、2月3日からひかりTVで独占配信される。同作は、建築の図法(アイソメトリック)を用いて銭湯の建物内部を精密な俯瞰図で描いた『銭湯図解』著者・塩谷歩波氏の人生を原案としたドラマ。『銭湯図解』をきっかけにおかしくも愛らしい人々との出会いが生まれていくストーリーで、実際に営業している都内の銭湯とエピソードのカギとなる8人の女性が各話に登場する。銭湯というどこか懐かしい場所を舞台に、「現代を生きる女性たちのリアル」を描く。主役の澤井穂波を演じるのは、映画監督や執筆家などマルチに活動している小川。今作で連続ドラマ初主演となる小川が魅せる表情、そして銭湯を通じて出会う人々との対話や生き方、その葛藤も見どころだ。また、今作の監督・脚本は『四月の永い夢』でモスクワ国際映画祭コンペティション部門に選出され、国内外から注目を集める中川龍太郎氏が務める。コメントは以下の通り。■小川紗良――主演が決定した際の気持ちは?ドラマ初主演なので驚くとともに、以前から作品を観ていた中川監督の世界で演じられることがとても嬉しかったです。脚本を読んだ時点から、胸がいっぱいでした。監督や原案の塩谷さんと、クランクインまでにたくさん思いを共有し、銭湯にも通って、湯あがりのようにあたたかい時間を過ごしました。――本作で注目してほしいポイントは?やっぱり一番は、銭湯という場所の素晴らしさを味わっていただきたいです。浴室を飾る鮮やかな富士山、脱衣所の高い天井、待合室で飲むコーヒー牛乳……そして何よりそこで生まれる人々の緩やかなつながり、ふうっと一息つけるような、日常の中の非日常がそこにあります。――本作の主人公・澤井穂波について。おしゃべりな人たちが多いこのドラマの中で、穂波はほとんど唯一の「聞く」人です。聞くことができる人は、一見受け身なようでいて、実はとても豊かに人と関わり合う力を持っているのだと思います。穂波は人の声に耳を傾け、彼女なりに受け止めて、前向きな力に換えられる素敵な人です。■塩谷歩波氏――制作が決定した際の気持ちは?まさか自分の人生がモデルにドラマが作られるなんて…まだ夢なんじゃないかとちょっと疑っています(笑)。――主演・小川紗良さんについて。無理に背伸びをしたり理想の自分を作ったりせず、等身大の自分らしい強さを芯に持っている方だなあと思いました。最初にメイン舞台となる銭湯で少しお話をしたのですが、言葉の端々から小川さん自身の言葉で話していらっしゃるなと感じ、この方なら銭湯の”自分らしく無理をしなくてもいい”空気感を表現できると感じられました。――本作の主人公・澤井穂波について。私でいて、私でないような……親戚の子を見ているような気持ちでしょうか。物語はフィクションの部分が多いながらも、私が銭湯に転職して感じたことが本作のベースにあるんですよね。だから、同じ目線で感じてしまうこともありながらも、違う人物の物語とも思えるので、親戚の子ぐらいな気持ちで見守っています。■中川龍太郎監督――制作が決定したときの気持ちは?以前より、即興演技も交えた伸び伸びとしたライブのような作品を作りたいと考えていたので、銭湯を舞台にそのコンセプトで8話撮れることが嬉しかったです。――主演・小川紗良さんについて。紗良さんとは撮影前も撮影中も沢山話しながら一緒に作っていきました。監督もやられている紗良さんとだからこそ話せる部分もあったような気がします。撮影中に映画のDVDを貸しあって感想を語り合ったのが特に印象的でした。――本作で注目してほしいポイントは?とにかくタイプの違う俳優さんが生き生きとお芝居していることです! 即興演技も含めてライブのような瑞々しさに溢れていると思います。
2022年01月13日ソリストとして活躍するピアノの小川典子が、ずっと温めてきたという歌曲公演のプランを、ホールアドバイザーを務めるミューザ川崎で実現する(2022年2月26日(土))。歌うのはソプラノの市原愛。公式には初共演のふたり。しかし実はプライベートで一曲だけ合わせたことがある。11年前のミュンヘン。留学生だった市原が、ミュンヘン国際コンクールの審査員を務めた小川を訪ねた際、小川が誘ってR.シュトラウス〈献呈〉を歌った。今回演奏するのもドイツ歌曲プロ。シューマン《女の愛と生涯》を軸に、もちろんふたりの出会いの〈献呈〉も。小川「溌剌とした声がとても印象に残っています。音楽的にも人間的にも波長が合わないと共演はできませんから、今回は、ぜひ市原愛さんと!とピンポイントでお願いしました」市原「コンサートを全部ドイツ歌曲で構成させてもらえることはなかなかないんです。特に大ホールで歌曲を歌うのはドイツでもあまりない機会。《女の愛と生涯》はソプラノにはちょっと低い音域なので、テンポなどもその広い空間で中音域をうまく響かせることに注意しながら曲作りしていきたいと思います」小川「高い声をお持ちの愛さんが、その“秘密兵器”を出すことなく、低めの声でずっと歌っていくわけですね。私はクラリネットとのデュオをずっとやっていて、シューマンは《幻想小曲集》など、音色をくぐもらせるために、華やかなB♭管の楽器でなく、わざわざA管を使うことが多いんです。それと似ていますね」市原「はい。シューマンはドラマティックな声の美しさより、しゃべるのに近いニュアンスで、歌詞を率直に聴かせたかったのではないでしょうか」小川は歌曲の魅力を、「声楽とピアノが頬を寄せ合うような息づかい」と語る。小川「そこが器楽の共演とは決定的に違うところです。しかも息が直接言葉になるのは声楽ならでは。ズキン!とするような大切な言葉がメロディのどこに来るのかとか、そのドラマの一部に私も一緒にいられる、一緒に旅をすることができるのが醍醐味です」市原「典子さんは外国語にも精通していて、言葉の流れを敏感に感じ取ってくださるので、歌手としてはありがたい存在です」公演では、歌詞訳や曲紹介の朗読(江原陽子)も入って聴衆をフォローしてくれる。ぜひプログラムの対訳から目を上げて、舞台上の二人の息づかいを感じながら、ピアニスト小川典子が魅せられた歌曲の世界を共有したい。(宮本明)ホールアドバイザー小川典子企画女の愛と生涯2022年2月26日(土) 14時開演13:20~13:40プレトーク出演ソプラノ:市原 愛ピアノ:小川典子朗読:江原陽子プレトーク出演:奥田佳道(音楽評論家)チケット情報
2021年12月30日ジャニーズJr.の小川優が単独初主演を務める舞台『淡海乃海-現世を生き抜くことが業なれば-』が、2022年5月20日から29日に東京ドームシティ シアターGロッソで上演される。同舞台は、イスラ―フィール氏の『淡海乃海水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~』(TOブックス刊)を原作とした転生時代劇ドラマ。新宿村LIVEで上演された初演版を大胆にアレンジし、壮大なCGを駆使して新たに生まれ変わった。主演は、今春の舞台『This is 大奥』でギターの腕前を披露するなど、様々なジャンルの舞台で活躍中の小川。今作が単独初主演となり、現代のサラリーマンが転生した近江の小領地当主・朽木基綱を演じる。転生し歴史を知る基綱は、財政難、人材不足、狡猾な他領の計略など数々の試練に、現世の知識やサラリーマンの経験を活かした交渉術、豪胆さを活かして立ち向かっていく。演出は、舞台『ヨルハ』シリーズや『キューティーハニー』シリーズを手掛けた松多壱岱氏が、初演版から引き続き担当する。コメントは以下の通り。■小川優はじめまして、ジャニーズJr.の小川優です。このたび初の単独主演をやらせていただくことになりました。今回の台本、原作と読ませていただいて、とても入り込んでしまう作品でした。自分自身歴史も好きで、転生系の物語もよく読んだりするのですが、『淡海乃海』は今まで読んだことのある話とは違い、与えられた力などではなく現世で培った自分の記憶と経験を活かし、商いを用いて領土を広げて行くという、自ら考えて道を切り拓いていくお話で、この主人公役を演じることがとても楽しみです!自分自身、今まで培ってきたものを用いて、とても素晴らしい作品にできるよう頑張るのと同時に、初主演というこの作品を皮切りに、これからの自分の道を切り拓くきっかけになるような、そんな素晴らしい舞台にできたらと思います!■松多壱岱氏数年前にご縁があり、関ケ原古戦場での舞台を演出させて頂いた。大谷吉継の物語を演出した時に、小早川秀秋の西軍離脱に呼応して大谷軍に立ち向かったという「朽木元綱」という武将の名を知った。この『淡海乃海』はその朽木元綱に現代のサラリーマンが転生して、歴史を書き換えていくというストーリー。私は三英傑のように歴史の表舞台に華々しく名を残したわけではない武将が主人公なことに、非常に共感を得てしまった。誰もが、三英傑のように生きられるわけではない。「どんな困難でも知恵と勇気を持って生きよ」今から、そんなテーマが浮かびあがっている。ご期待ください。
2021年12月27日ソリストとして活躍するピアノの小川典子が、ずっと温めてきたという歌曲公演のプランを、ホールアドバイザーを務めるミューザ川崎で実現する[2022年2月26日(土)]。歌うのはソプラノの市原愛。「ホールアドバイザー小川典子企画女の愛と生涯」のチケット情報はこちら公式には初共演の二人。しかし実はプライベートで一曲だけ合わせたことがある。11年前のミュンヘン。留学生だった市原が、ミュンヘン国際コンクールの審査員を務めた小川を訪ねた際、小川が誘ってシューマン〈献呈〉を歌った。今回演奏するのも、シューマン《女の愛と生涯》を軸にしたドイツ歌曲プロ。小川「溌剌とした声がとても印象に残っています。音楽的にも人間的にも波長が合わないと共演はできませんから、今回は、ぜひ市原愛さんと!とピンポイントでお願いしました」市原「コンサートを全部ドイツ歌曲で構成させてもらえることはなかなかないんです。特に大ホールで歌曲を歌うのはドイツでもあまりない機会。《女の愛と生涯》はソプラノにはちょっと低い音域なので、テンポなどもその広い空間で中音域をうまく響かせることに注意しながら曲作りしていきたいと思います」小川「高い声をお持ちの愛さんが、その〝秘密兵器〟を出すことなく、低めの声でずっと歌っていくわけですね。私はクラリネットとのデュオをずっとやっていて、シューマンは《幻想小曲集》など、音色をくぐもらせるために、華やかなB♭管の楽器でなく、わざわざA管を使うことが多いんです。それと似ていますね」市原「はい。シューマンはドラマティックな声の美しさより、しゃべるのに近いニュアンスで、歌詞を率直に聴かせたかったのではないでしょうか」小川は歌曲の魅力を、「声楽とピアノが頬を寄せ合うような息づかい」と語る。小川「そこが器楽の共演とは決定的に違うところです。しかも息が直接言葉になるのは声楽ならでは。ズキン!とするような大切な言葉がメロディのどこに来るのかとか、そのドラマの一部に私も一緒にいられる、一緒に旅をすることができるのが醍醐味です」市原「典子さんは外国語にも精通していて、言葉の流れを敏感に感じ取ってくださるので、歌手としてはありがたい存在です」公演では、歌詞訳や曲紹介の朗読(江原陽子)も入って聴衆をフォローしてくれる。ぜひプログラムの対訳から目を上げて、舞台上の二人の息づかいを感じながら、ピアニスト小川典子が魅せられた歌曲の世界を共有したい。(取材・文:宮本明)■ホールアドバイザー小川典子企画 女の愛と生涯日程:2022年2月26日(土) 14:00開演会場:ミューザ川崎シンフォニーホール (神奈川県)
2021年12月21日話題のドラマに次々と出演し独自の存在感を残してきた、俳優の渡邊圭祐さん。この冬初めての舞台『彼女を笑う人がいても』に挑戦するということで心に宿る芝居という仕事への情熱を聞きました。全力でバカできる表現の楽しさを知った。――地元でモデルをしていて、約3年前に俳優に転身されて上京したんですよね。挑戦をしようと決心した理由は?大学4年生で就活が近づいてきて、将来、何がしたいんだろうと考えたんです。当時、楽しんでやれていたことがモデルの仕事で、僕は最初に明確なゴールを決めるタイプだったため、一度はパリコレを目指して本格的にモデルの道に進もうとしたんです。でも、どうやらパリコレに出るには、身長が185cmはないと厳しいらしい。じゃあ、無理じゃんと。進もうとした道が閉ざされたタイミングで、モデル事務所の方から、地元の仙台で劇団がワークショップを開いていると教えてもらいました。ワークショップという言葉を聞いたこともなかったんですけど、参加してみたら感情を表に出すことが面白かったんです。今思えば、すごく初歩的なレッスンだったんですけど、二十歳を越えて、こんなにも全力でバカできる仕事は他にはないと思って、役者をやると心に決めました。――俳優になる時も、明確な最終目標というのを決めたんですか?その時は、不思議とゴールのイメージはなかったですね。とりあえず仙台で名前が知られるようになったらいいなとは思ったけど。――その目標は達成できた?仙台で声を掛けてくださる方は増えたけど、もうちょい知られたい!(笑)もっともっと頑張らないと。――『彼女を笑う人がいても』には、仙台ではないですが、東日本大震災の被災地で暮らす人が、復興が進む裏で、苦しみを増している姿も描かれます。同じ被災地でも、それぞれの場所で生活の変化はまるで違っていて、作品で描かれている福島の原発の近くで暮らす人の現状は、僕も知りませんでした。復興が進むにつれて、被災者に関心が向けられる機会がかなり減ってきている実感が僕自身にもあるので、こうして作品で被災者の現状がフォーカスされることは、すごくいいことだと思います。自分に嘘をつきながら生きるのは好きじゃない。――モデル時代は、古着屋さんでも働いていたそうですが、古着屋さんを選んだのはなぜ?中高時代に古着ブームがきて、高校、大学と古着屋に行くようになった流れで知り合いのお店で働くようになったんです。今ってどこの服でも、’50年代のミリタリーとか古い服をサンプリングしているので、好きな服のルーツに触れられるいい環境でした。――営業成績はよかったですか?それなりです(笑)。でも、県外から話しにだけ来てくれるお客さんもいました。褒めるのは得意じゃなくて「お似合いですよ」とは言えないんですけど、おしゃべりは好きでした。お客さんが試着している間に、パンツを探してきて「こういうのを合わせるとめちゃくちゃ着回しできますよ」とか。もちろん、合わせをミスる時もあって(笑)。そういう時は正直に「これはなしっすね」って。フランクさを売りにしてました(笑)。――古着屋での経験で、今、活きていることはありますか?常連さんもいましたけど、初めましての人が圧倒的に多かったので、お店に入ってきた瞬間に、その人がどういうテンションで来てくれたのか、相手を読まなきゃいけなかったんです。そのおかげで、撮影現場の待機中に、話し掛けてほしいのか、絶対に話し掛けないほうがいいのか、共演者の方の空気を読む力は高いほうかも。――東京で好きな街は?雑多な感じのする場所が好きで、自粛期間の前は赤羽でセンベロのお店を回ったこともありました。――お酒がお好きなんですね。その魅力は?素直になれるところじゃないですか。気が大きくなっていろんなことが言えるし、水にも流しやすい(笑)。誰かと仲良くなりたい時には便利なツールだと思ってます。――飲むとどうなるんですか?熱い話をしがちで、面倒くさくなります(笑)。――演技論を戦わせるとか?それはないですけど、その人の生き方に納得できないと、ハッキリ言っちゃいます。自分に嘘つくのも、ついている人を見るのも嫌なんです。仕事に対して愚痴が多い人がいると、「なら、辞めたらいいじゃん。やりたくない仕事をやっても、自分も仕事で関わる人もみんな幸せじゃないし、まだ全然やり直せるよ」って。理詰めで説き伏せていきます(笑)。――ということは、渡邊さんは、俳優という仕事に出合えて、幸せなんですね。そうですね。芝居には正解がないから楽しめているんだと思います。どれだけやっても完璧はないし、完璧だと思った時点でこの仕事は終わり。でも、いつまでも届かない、完璧な正解を目指してもがいていると、“今、生きている”って実感できるんです。いろんな場所で見聞きして感じたすべての経験が、自分から発する芝居のエネルギーになるから、プライベートも充実するし、今、本当に楽しいです。作品は、人と人との関わりから生まれるものだから、これからも多くの人や作品から求められる俳優でありたいです。わたなべ・けいすけ1993年11月21日生まれ、宮城県出身。2018年、『仮面ライダージオウ』で俳優デビュー。以来、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『恋はDeepに』などに出演。一躍、人気俳優の仲間入りを果たす。フォトブック『渡邊圭祐「推しの王子様」PRECIOUS BOOK』(東京ニュース通信社)が発売中。読売新聞でコラム「箸休め」を執筆。ニット¥39,600(Iroquois TEL:03・3791・5033)パンツ¥50,600(SEVEN BY SEVEN/Sakas PR TEL:03・6447・2762)その他はスタイリスト私物『彼女を笑う人がいても』は、1960年の安保闘争に参加する学生、現代の東日本大震災の被災者の、声なき声を掬い上げようとする二人の新聞記者を通じて、正義とは何かを問う。主人公は瀬戸康史さん。12月4日(土)~18日(土)、世田谷パブリックシアターにて上演。福岡、愛知、兵庫公演もある。世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL:03・5432・1515※『anan』2021年12月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・木内真奈美(OTIE)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年12月03日歌手として活躍している倖田來未(こうだ・くみ)さん。その抜群の歌唱力と美しいビジュアルで、多くのファンをとりこにしています。そんな倖田來未さんが「かわいい!」と話題になっているインスタグラムやエピソード、最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します!倖田來未のインスタに「かわいい」「本当に変わらない」の声倖田來未さんはインスタグラムを開設しており、仕事のオフショットやプライベートな写真を投稿しています。2021年4月21日には、愛犬と遊ぶ写真をアップロード。「かわいいものがそろっている」と話題でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 2021年11月13日に39歳を迎えた倖田來未さん。当日の投稿では頭にリボンをつけたガーリーな姿を披露し、たくさんのファンや関係者に祝福されていました。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 露出度が高い衣装も難なく着こなしている姿に「デビューの時から変わらない」「いつまでもかわいい…」といったコメントが殺到。多くの人がその美貌に驚いています。・かわいすぎてずっと見ちゃう…。・まったく歳をとっていないように感じる!・くぅちゃんの笑顔には癒しの効果があるな。倖田來未が生放送でやらかしたかわいい失態とは?倖田來未さんが、2020年2月19日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演し、まさかの失態を犯してしまいました。この日、リアルタイムで行われる視聴者投票で一番票数が多かった楽曲を披露するために登場した倖田來未さん。バラードの名曲『愛のうた』が1位になると予想しますが外してしまい、『Butterfly』を歌うことになります。倖田來未 / Butterflyすると、倖田來未さんは予想外の結果に動揺を抑えきれなかったのか、歌の出だしでつまずいてしまいます。その直後に慌てて演奏をストップさせ「ちょっと待って、もう1回いいですか?」と笑いながらお願い。改めて『Butterfly』を披露しました。このハプニングに倖田來未さん本人だけでなく、スタジオにいた全員が笑顔に。その様子を見ていた視聴者も「慌てた姿がかわいかった」「リアル感が伝わってきた」と癒されたようです。番組放送後、倖田來未さんはインスタグラムを更新し、番組での失敗についてコメントしています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 本日スッキリ!!もーースッキリっていうか、ガッカリスーー朝6時からリハーサルあって本番前も、ストロー使って、声帯動かして、万全にしてたのに!爆笑まさかの緊張で胃が震える。もーーほんまに鉄の心臓が欲しいです。スタジオの皆さんのお陰で、温かいコーナーにしていただきまして、本当に、ありがとうございましたー。是非、これに懲りずまた、呼んで下さい泣次こそ、スッキリスになれますように笑笑kodakumi_officialーより引用この投稿にも「結果オーライ!」「ほほえましかった」といった温かいコメントが寄せられています。・くみさんも人間なんだなって思ってなんかほほえましかった。・倖田來未さんも緊張するんだね。なんかかわいくてますます好きになっちゃいましたよ!・めちゃくちゃかわいかったし、結果オーライじゃないですか?倖田來未の現在・これからは?倖田來未さんは2020年にデビュー20周年を迎えました。12月6日に自身のインスタグラムを更新。20周年を記念した動画を発表しました。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 このことを記念して、2021年12月に『KODA KUMI 20TH→21ST ANNIVERSARY EVENT』を開催すると発表。21周年もファンとともに輝きたいという思いを込めて企画したようです。同年夏には、配信限定シングルを3作連続で発表しました。7月28日にリリースされた第1弾の『We’ll Be OK』はポップでさわやかなメロディーが特徴的なナンバー。発売されるやいなや「神曲!」と話題になりました。倖田來未-KODA KUMI-『We’ll Be OK』(Official Music Video)その翌月には第2弾となる『Doo-Bee-Doo-Bop』をお披露目。こちらは思わずノリノリになってしまうクールなダンスナンバーに仕上がっています。倖田來未-KODA KUMI-『Doo-Bee-Doo-Bop』(Official Music Video)さらに9月には『to be free』をリリース。倖田來未さんの優しい歌声を堪能できる1曲です。倖田來未-KODA KUMI-『to be free』(Official Music Video)そして、2021年11月に最新シングル『4 MORE』を発売。大人の色気を感じさせるセクシーなダンスナンバーで、発売されるやいなや「かっこいい!」と大好評のようです。倖田來未-KODA KUMI-『4 MORE -Dance Ver.-』(Official Music Video)倖田來未さんは同年12月18日に行われるライブイベント『大阪 MUSIC LOVER ~Road to 2025』に出演します。倖田來未さんにはこれからもすばらしい歌声でたくさんの人を笑顔にしてほしいですね!倖田來未が生放送でまさかの大失態?「逆に好感度上がった」と言われた理由は…[文・構成/grape編集部]
2021年12月03日小川紗良の初のフォトエッセイ『猫にまたたび』が、12月1日に発売されることが決定した。小川紗良は、朝ドラ『まんぷく』、映画『ビューティフル・ドリーマー』など、俳優としての活躍のほか、初長編監督作品『海辺の金魚』が本年6月に公開、小説版『海辺の金魚』も発売するなど、幅広い活躍を見せているクリエイター。本書には、映画、アニメ、ハロプロなど彼女を形作ったカルチャーたちへの愛、思春期の葛藤を赤裸々に書き記したエッセイを50ページ超収録されるほか、初長編監督作『海辺の金魚』の“メイキング”というべき描き下ろし特別絵日記、写真家・増田彩来とのふたり旅(「SARA OGAWA × SARA MASUDA 海辺のふたり旅 in 阿久根」)でさらけ出した素顔を記録した写真、恩師・是枝裕和監督の対談と、25歳を迎えた小川紗良の魅力がたっぷりと詰まった一冊となっている。■書籍情報『猫にまたたび』著者:小川紗良発売日:12月1日予定
2021年11月10日大事な人が、ある日突然倒れてしまったら……?病で寝たきりになってしまった直人と、その幼馴染・碧(みどり)を、矢田悠祐と上口耕平が回替わりで交互に演じる舞台『僕はまだ死んでない』。2人とも一番の楽しみは入れ替わりで演じられることだと口を揃える。矢田は「真逆の役だから面白い。碧は自由に動けるけど、直人は意識はあっても喋ることができない」と演じ分けに注目。上口は「どちらの役を演じていても、矢田さんとずっと一緒に舞台上にいられる。蓄積を共有し続けられるので、演劇的にクオリティがあがるのでは」と期待を寄せる。課題は2人とも『直人』だと言う。「お芝居はキャッチボールだけど、直人は発言できない。代わりに、直人の過去を知っている幼馴染の碧が語ることで、直人の人物像をつくらないといけない」(矢田)。「未知の世界。どういうモチベーションで舞台上にいるんだろう。きっと相手の台詞に反応することもできないので、新しい表現方法が発掘できたらいいな」(上口)。2人は初共演だが、スチール撮影で「一緒にクリエイトできそうだ」と安心感を覚えたそう。撮影ではシャボン玉を大量に降らせた。フワッと浮くイメージのあるシャボン玉だが、実際は意外にぼとぼと落ちてくる……上口が(面白いけど、わざわざ口に出すのもなぁ)と思い静かにしていると、矢田がぼそっと「ものすごい塊きますやん~」と呟き、気持ちが通じて打ち解けた。「自然に演じて感じたことをお互いにキャッチしあえそうですね」「それが醍醐味ですね!」と盛り上がる。本作は昨年、VRと劇場での同時上演予定だった。しかしコロナ禍によりVR配信のみを実施。主人公・直人の視点から、病室で行われる家族や友人の会話を見聞きした。今回、劇場で上演するにあたってベッドから動けず喋ることもできない直人を、演出のウォーリー木下はどう表現するのだろう。上口は初めて出演するウォーリーの演出について「繊細なお芝居と、映像や音楽とのリンクがすごく緻密で、舞台を観に来て良かったと心底思える瞬間がある。エンターテイメントとしても刺激的な時間になると思います」と楽しみな様子だ。最後に矢田は「身近な人や自分がそうなった時を考えたことがない人でも、今の大切さをポジティブに捉えられる作品になると思います。重いテーマですが、クスッとできる面白いシーンもありますので」と締めくくった。公演は2022年2月17日(木)から28日(月)まで、東京 銀座・博品館劇場にて。取材・河野桃子
2021年11月10日新国立劇場にて12月に上演される『あーぶくたった、にいたった』の取材会が開催。演出の西沢栄治と新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子が出席した。本公演は、1年をかけて創作していく企画「こつこつプロジェクト」から誕生。本企画の意義などについて語り合った。小川芸術監督たっての希望で始まったこの「こつこつプロジェクト」。現在の演劇界は1か月ほどの稽古期間を経て、上演という流れが主流だが、本企画では長い時間をかけて作品を育てていく。2019年3月にスタートし、リーディング公演と3度におよぶ試演を行なってきた。小川芸術監督は、イギリスのナショナルシアターでは、常時大小合わせて200ものプロジェクトが水面下で動いていることを紹介し、「矢継ぎ早に作品を作っていく良さもありますが、じっくりと、時が来たら舞台に上げるシステムが日本でもできないか?と思い企画しました。 時間をかけて作品の強度や豊かさを高めていく作業から、作品への理解度が圧倒的に変わっていきますし、“チームを作る”ことがどういうことか?など、いろんな経験ができると思います。」とその意義を強調。「表に出るか出ないかわからないものに、投資としてお金を払う難しさはあります。でもやはり、とても大事なことだと思っていて。時間をかけてちょっとずつ良さを証明し、改善しつつ、世代を超えて続いていってほしいです」と、本企画を継続する重要性を訴えた。西沢は実際に1年におよぶ取り組みを通じて、「芝居の強度が上がっていくし、発見があり、(複数の試演により)1回目の発表ではわからなかったところに到達した気がします」と手応えを口にし、「新国立劇場だけに還元されるのではなく、演劇界に幅広く貢献していくことになると思います」と語る。別役実が執筆した本作は、婚礼を控えた新郎新婦が、まだ見ぬ我が子の将来を想像していく物語。西沢は「かつて日本にいたであろう、絶滅危惧種の小市民、こつこつ日々の暮らしを生きてきた人たちのありようを振り返って捉えてみたいです。『風が出てきた』『運動会が終わったんだよ』というセリフがあるんですが、オリンピック・パラリンピックが終わって、我々は何を見るのか?何を置き去りにしてきたのか?僕なりの日本人論みたいなものにたどり着けたらと思っております」と意気込みを語った。
2021年10月15日この度、株式会社UMA design farm 代表取締役 原田祐馬氏が、コミュニケーションディレクターに就任しましたのでお知らせします。「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に向けて、一層地域社会とのつながりを強固にし、より多くの方に花園近鉄ライナーズを認知いただくよう努めてまいります。原田祐馬(ハラダ ユウマ)1979年、大阪府吹田市生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。どく社共同代表。名古屋芸術大学特別客員教授、グッドデザイン賞審査委員。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。メッセージはじめまして。原田祐馬です。地域に関わるブランディングやコミュニケーションデザインの専門性を活かし、クラブチームと地域の未来を一緒に考えていきたいと思います。父親の影響で、8歳から15歳まで吹田ラグビースクールに通い、高校でも3年間、ラグビーに熱中していました。高校卒業後は、吹田ラグビースクールで、20歳までサポートコーチとして参加していました。そこからは学業に専念し、観戦専門でしたが、これからは自分のスキルを活かして花園近鉄ライナーズの力になれるよう尽力します。よろしくお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月02日新国立劇場のフルオーディション企画として11月に上演される『イロアセル』の取材会が行われ、作・演出を務める倉持裕と新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子が出席。フルオーディション企画の意義、10年前に書き上げた本作がいまなお持つ“現代性”などについて語り合った。小川の芸術監督就任と共に始まったフルオーディション企画の第4弾となる本作。1835人の応募者から、数回の選考会の後、男性役6名、女性役4名が決まった。倉持自身、オファーが来る以前に新国立劇場にてフルオーディションで上演された『かもめ』を観て、「役を役者に寄せるのではなく、役者が役に寄っていく作り方をしているのを感じました。フラットに余計なことを考えず作品を観られて。普段、有名な役者の芝居を観ることが多いけど、(作品そのものではなく)役者を見ていたということに気づきました」と明かす。小川芸術監督は、まさに倉持が口にしたような“フラット”な空気を過去のフルオーディション企画作品の稽古場でも感じたようで、「気後れや遠慮といったものがなく、風通しがいいんですね。いいチーム感がすぐに立ち上がって、贅沢で豊かな創造性の高い現場を作れていることを体感しています」と手応えを口にする。役者の知名度に依ることなくキャスティングをするということは、集客という点では難しさを抱えることにもなるが、小川は「作品の良さで伸びていくことを信じています。作品で来ていただき、観てみたら面白かったと思っていただけるよう、フルオーディション企画を続けていくことが大事」と語り、倉持は「『フルオーディション=知名度のない役者のチャンス』となってもつまらない。結果的に誰もが知っている人になってもいいし、むしろそうなってくれたらいい。時間がずいぶんかかるし大変でしょうけど」と、この取り組みが、日本の演劇界におけるオーディションの概念そのものを変えることになればと期待を口にした。本作は、インターネット上の匿名の発言が抱える“特異性”がテーマだ。倉持が10年前に書き上げ、鵜山仁が演出を手掛けた作品を、今回は倉持自らの演出で上演する。10年前は東日本大震災が起きた年だったが、倉持は「10年経って読み返したら面白かったです。いまはコロナもあって匿名の言葉が塊になって一方向に進んでいくし、偏りもすごい。敵を見つけたら、そこを攻めていくという現象も激しくなっている。権力もその匿名の言葉の塊を利用するようになっていると肌で感じます。いま、これをやることで感じることがあるんじゃないかと思う」と語った。
2021年09月29日「推しの王子様」最終話が9月23日オンエア。渡邊圭祐演じる航の“ケント様”姿にSNSが沸くと共に、比嘉愛未演じる泉美の告白に「推しに対して誠実」など絶賛の声が送られる一方、ディーン・フジオカ演じる光井にも多くの反応が投稿されている。乙女ゲームにハマって自ら乙女ゲームベンチャーを起業、大ヒットを生み出した主人公が、自分の理想の推しにそっくりな男性と出会ったことから始まる“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描いてきた本作。キャストは自分が起業した「ペガサス・インク」を辞めた日高泉美に比嘉さん。泉美の“理想の推し”である「ラブ・マイ・ペガサス」のキャラクター、ケント様にそっくりな五十嵐航に渡邊さん。泉美と共に「ペガサス・インク」を起業、その後彼女と交際を始めたが別れた光井倫久にディーンさん。航とは幼なじみの乙女ゲーム大好きな大学生で、「ペガサス・インク」でインターンをしている古河杏奈に白石聖。光井に対し好意を寄せる「ペガサス・インク」のプランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。2.5次元俳優推しの「ペガサス・インク」デザイナー、渡辺芽衣に徳永えり。女性アイドル「26時のマスカレイド」ヲタクの小原マリに佐野ひなこ。編み物が好きな「ペガサス・インク」エンジニア、織野洋一郎に谷恭輔。プロのミュージシャンを目指す藤井蓮に藤原大祐。コンテンツビジネスに進出するため「ペガサス・インク」を買収した「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長の水嶋十蔵に船越英一郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は乙女ゲームへの情熱を失った泉美がペガサス・インクを辞め、実家に帰ってしまう。ランタンの小島(竹森千人)が新社長に就任するが、業務フローを変えたことで「恋する森の中へ」のクオリティが低下、炎上してしまう。そのことを知った泉美は匿名のブログで改善点を提案。ブログに気付いた杏奈が社員たちにブログを見せ、それを元に航たちはゲームを改善。炎上は収束する。光井たちは十蔵にランタンからの独立を要望、十蔵もそれを受け入れペガサス・インクは再び一からやり直すことに。航は「ラブ・マイ・ペガサス」を再開しようとしていることを泉美に伝え、オフィスに戻ってきた泉美の前にケント様の衣装で現れる…という展開。リアル“ケント様”として泉美の前に現れた航に「航くん!!!!リアルケント様じゃん!」「え?ケント様。流石に盛大なお迎えすぎではないだろうか」「この衣装が似合うなんて、さすがリアルケント様だわ」という声や「ケント様の衣装を着たことで、改めてタイトルの回収したってことだよね」といったコメントが送られる。そして航は泉美にこれまでの想いと共に、ペガサスに戻ってきて欲しいと伝える。すると泉美は航のケント衣装を脱がせた上で「航くんのことが好きです」と自分から“告白”…「社長から衣装ぬがせての告白は痺れた……最初から最後までカッコイイ」「好きなのは航だからケント様衣装を脱がせたの素敵」「ケント様の衣装をちゃんと脱がせてから告白する泉美、最後まで推しに対して誠実」と、この告白にも好感の声が続出。「これからは恋愛じゃなく、俺は、俺なりのやり方で想っていくことにする」と、泉美と新しい関係性を築く決意を固めた三井にも「ちょっぴり心にチクッとするものあるけど、吹っ切れた顔の光井を見れて安心」「ミッチーにはきっとこの先素敵な出会いが待ってるよ」といった声も投稿されている。(笠緒)
2021年09月24日●50歳で舞台に復帰「死ぬほど頑張らないと」「50歳を過ぎてから、必死になれることがあるって本当に幸せなこと」。こう語るのは近年、舞台活動を精力的に行なっている女優、タレントの小川菜摘。1989年にダウンタウンの浜田雅功と結婚してからは、家事と育児のために舞台の仕事を意識的に休んでいたというが、今月は宮下今日子や藤井隆と共演する朗読劇『ドウキの…』に出演するなど、充実のセカンドキャリアを歩んでいる。年齢を重ねてからのチャレンジへと背中を押したのは、舞台や役者業への情熱と家族のサポートだったという。本作は、小川、宮下今日子、藤井隆というメンバーに加え、守谷日和、フクシノブキといった個性豊かなキャスト陣が顔をそろえた朗読劇。同窓会に集まった面々が、「老けた」「太った」「幸せ」「不幸」だと会話を繰り広げる中、かつて起きた“事件”の背景をそれぞれが語り始めるさまを描く。劇団「空晴」の岡部尚子が脚本・演出を務める。「藤井くんと会うといつも話が止まらない。くだらないことから仕事のことまで、話題が尽きない」のだとか。気心の知れたメンバーとの掛け合いが大きな見どころとなりそうだが、「座組の中では私が年上なんですが、いつも藤井くんには『お姉さんしっかりしてくださいよ」と怒られています(笑)。藤井くんは周囲がよく見えているし、気遣いもできて、本当に魅力的な人。とりわけ笑いに関しては絶大な信頼を置いています。いろいろな表情を持っているし、ものすごく頼りにしています」とうれしい共演となった様子。“役者・藤井”とは初めて一緒に舞台に立つことになるという。「これだけ長く一緒にいても、バラエティでしか共演したことがなくて。“役者・藤井隆”の一面が見られるなんて、ものすごく楽しみ。でも最初は、照れくさくもあるかも!」と笑顔を浮かべ、「脚本・演出の岡部さんは、当て書きが上手な方なんです。『いつもの菜摘さんと藤井さんの雰囲気を出したい』とおっしゃっていたので、どんな舞台になるのか私自身とても楽しみです」と期待を寄せる。「生のお客さんのリアクションって、たまらないものがある」と舞台に魅了されている小川。1978年にスタートした中村雅俊主演の学園ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』で女優デビューしたのち、「お芝居の基礎をきちんと学びたいと思って、文学座に研究生として入って。もともと、“舞台をやりたい”という気持ちが強いんです」と舞台は自身の原点とも言える場所だ。「今回の舞台はオンライン配信もあります。私も最近は、オンラインで舞台を観ることもあるのですが、客席の後ろの方からではわからなかった役者の表情がアップで見られたりと、新鮮で、新しい楽しみ方もできるものだなと思っています」と新しいエンタメの届け方にも魅力を感じながら、「オンラインであっても、役者は『演じている先には、お客さんが観てくださっているんだ』とその先を感じながらやることが大事だと思っています」と力強く語る。舞台への愛情をあふれさせる小川だが、1989年に結婚してから26年間は、舞台活動を休止していた。「お稽古期間もあるし、地方巡業があったりと、舞台の大変さは身に染みています。生半可な気持ちでできるものではないと思っていました」とその道の厳しさを明かし、「結婚して子どもが生まれてからは、もし私が舞台をやるとなったら、家のことに手が回らなくなるのは目に見えていました。家のこと、舞台、どちらも中途半端になってしまう気がして、そうするとすごく自分のことがイヤになってしまうだろうなと。自分が、そんなに器用な人間じゃないのもわかっていますしね。それだったら、舞台は我慢しようと思っていました」と述懐。舞台に復帰したのは、50歳のとき。「2人の子どもたちも自分でご飯を作れるようになって、母親が何日かいなくても手のかからない年齢になっていた」という頃に、俳優の渡辺いっけいから「舞台はやらないの? 今度こういう舞台があるんだけど」と声をかけられ、「舞台、大好きなんです! やらせてください!」と思わず前のめりになったという。「すぐに主人にも相談して、『ええんちゃうん、もう子どもも大きいし』と賛成してくれました」劇団500歳の会 旗揚げ公演 『いつか見た男達~ジェネシス~』で復帰がかない、「渡辺いっけいさんや、池田成志さん、山西惇さんなど、“演劇お化け”みたいなものすごいメンバーの方々が出演する舞台で、復帰してしまって。そんな中で、みなさんが『菜摘ちゃん、大丈夫だよ。なにがあっても、俺たちが全部サポートするから』と言ってくださった。その言葉が今でも心に残っています。恩人だし、やっぱり舞台っていいものだなとひしひしと感じさせてくださった」と感謝しきり。「そのときに26年のブランクも感じたし自分の実力が伴っていないこともわかったし、これは死ぬほどここから頑張らないと、とにかく場数を踏まなければいけないと思って。それからは、年に4、5本はやらせていただくようになりました」と心に火がついたと話す。復帰後は、芝居へのスタンスも変化したという。「劇団研究生だったころは演出家の方の言う通り、一言一句、間違えないよう必死にやっていました。もちろんそれも大切な事ですが、今は、とにかくがむしゃらにいろいろと自分なりに考えたものをお稽古場で披露するようにしている」という。「“こうやってみよう”と考えて持っていったものを、お稽古場でみんなが笑ってくれたり、演出家の方が『それいいね! 採用しよう!』と言ってくれたときは、最高ですよ!もちろん、『それは違う』と言われるときもあります。そういった積み重ねで作品が出来上がっていくのが、とても楽しいです」と大きな笑顔を見せ、「舞台に出ると、すごいお手本が周りにたくさんいますからね。ステキなところを盗んで、吸収していかないといけないと思っています。私は歳ばかりとっているけれど、気持ちはまだまだ新人女優。これからもどんどん、新しいことにチャレンジしていきたいです」となんとも意欲的だ。●夫婦円満の秘訣は「リスペクトすること」「“やりたい”という気持ちがあれば、年齢なんて関係ないんだなと思っています。50歳を過ぎてから必死になれることがあるって、本当に幸せなこと。だから今、とても楽しいんです」としみじみ。セカンドキャリアへ踏み出せた理由は、まず「“舞台をやりたい”という気持ちは、ずっと持ち続けていました。そのためにも、“引退した人だよね”となってしまったらイヤだなと。いつか舞台に呼んでいただけるよう、バラエティやドラマに出演させていただきながら、お仕事を続けていました」と情熱を持ち続けること。同時に、これまで家事、育児に全力を注いできたからこそ、思い切って復帰できたと続ける。「子どもが小さなときは、主人の休みの日には絶対に仕事を入れないようにしていましたし、なによりも家庭優先でスケジュールを組んでもらっていました。私自身も子どもの成長を間近で見たかったというのもありますし、子どもが小さな頃に、家を空けてあちこち飛び回っていたら、家庭が崩壊していたかもしれない。私なりに、子育てや家のことをやってきて、それを家族は見てくれていた。だからこそ今、主人も『やりたいことがあるんやったら、やったらええやん』と応援してくれているんだと思います」と思いを巡らせ、「今では私が家を空けるときは、安心して主人に家のことを任せています」と話す。ダウンタウンの浜田は、小川にとって頼もしい夫であり、芸能界を生きる同業者でもある。「刺激を受けることもたくさんある」といい、「彼は、役者としてもすごくステキだと思うんです。嫁だから言っているのではなく、客観的に見ても『うまいなあ』と思う」「彼はお笑いをメインに活動をしていますが、役者として呼ばれたときには『役者の世界に芸人がお世話になるんだから、生半可な気持ちでやってはいけないんだ』と言っています。だからこそきちんとセリフを覚えていくし、台本を見ながら現場に立つことはしないそうです。『俺は芸人やし、しかも主役をやらせてもらうとしたら、そんなことやったら絶対あかんやろ』って。もし自分より若手の芸人さんも出演しているとしたら、『俺がセリフを覚えていたら、あいつらも覚えないわけにあかんやろ(笑)』と言っていますね。そういった責任感はすごいなと思うし、尊敬しています」と夫の努力家の一面を語り、「私が舞台で笑いを取らなければいけないようなシーンがあると、主人に相談したりもするんです」と明かす。夫婦円満の秘訣を聞いてみると「なにをもって円満というのかは、難しいですけどね」と照れ笑いを浮かべながら、「昔も今もずっと変わらないのは、リスペクトすることかな。それはきっと向こうも、同じように思ってくれていると感じています。尊敬していたら、この人のためおいしいご飯を作りたい、なにかしたいと思いますよね」と回答。来年には還暦を迎えるが、どこまでもパワフルな小川。「今の目標は、どんな小さな役でもいいからずっと舞台に立っていたいということ。これからも作品に呼んでいただけるよう、健康でもいなければいけないし、たくさん努力していきたいなと思っています。努力は絶対に裏切らないので」と語った。リーディングアクト『ドウキの…』は、9月20、21日に東京・よしもと有楽町シアターにて上演。■小川菜摘東京都出身。78年、日本テレビ『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。以降、数々のテレビドラマや映画に出演。2012年に『いつかみた男達~ジェネシス~』で舞台復帰。以降、『泣いたらアカンで通天閣』(18)、『梅沢富美男 特別公演』(18)、『私のホストちゃん THE PREMIUM』(19)、御園座三月特別公演『水戸黄門~春に咲く花』(21)などに多数出演。KADOKAWAよりライフスタイル本「LOVE BLOG 美味しくて楽しくてちょっとおしゃれな暮らしのこと」発売中。
2021年09月19日比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカらが出演する「推しの王子様」の第10話が9月16日放送。乙女ゲームへの情熱を失った泉美に共感の声が殺到する一方、SNSには最終回で“泉美と航が結ばれて欲しい”という投稿も多数寄せられている。乙女ゲームにハマり起業、自ら大ヒット乙女ゲームを作りだした主人公が、自分の推しキャラにそっくりな男性と出会ったことから始まるラブストーリーを描いてきた本作。乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」をヒットさせた「ペガサス・インク」社長の日高泉美を比嘉さんが演じるほか、泉美が見出し、今では立派なクリエイターへと成長した五十嵐航に渡邊圭祐。泉美とともに「ペガサス・インク」を起業し、彼女と交際を始めた光井倫久にディーン・フジオカ。「ペガサス・インク」に内定が決まった古河杏奈に白石聖。「ペガサス・インク」プランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。「ペガサス・インク」社員の渡辺芽衣に徳永えり、小原マリに佐野ひなこ、織野洋一郎に谷恭輔。「ペガサス・インク」を買収した「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長・水嶋十蔵に船越英一郎といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話では「ペガサス・インク」が「ラブ・マイ・ペガサス」のサービスを終了させてまで「ランタン・ホールディングス」の傘下に入り、ランタン側からやってきた小島(竹森千人)を統括部長に加え、オフィスもランタン本社内に移る。十蔵からは「家庭用ゲーム機でプレイできるコンシューマーゲームも作りたい」と提案される一方、ゲームの世界観を壊しかねないタイアップを迫られるなど、今までにない環境の変化に多忙を極める社員たち。そんななか泉美は大事なプレゼンで失敗。自分のなかから乙女ゲームへの情熱が失われたことに気付き、会社を辞めると社員たちに告げる。航は泉美を追って彼女の自宅に行くが、もぬけの殻で…というストーリーが展開。SNSでは乙女ゲームへの情熱を失った泉美の姿に「キラキラしてて輝いてた泉美さんが好きだった乙女ゲームに情熱が無くなっちゃって…見てて辛かった」「推しを失ったら我々もああなることを推しの王子様が教えてくれてる」「わかる。泉美ちゃんが『推し』を失った、見失った時のあの状態!多分、私もそうなる」など共感の声が殺到。いよいよ次回で最終回となる本作だが、視聴者からは“結末”について「先週今週って辛すぎる。最終回でみんな笑ってて欲しいよ」といったハッピーエンドを望む声とともに、「そもそも乙女ゲーへの情熱を失ったならどうやって立ち直る?そこでやっぱり航くんになるのかな…」「年の差がある恋人でも好きであれば良い関係を築ける事を推しの王子様でも、見せて欲しい」など、泉美と航が結ばれるラストを望む投稿が次々とアップされている。(笠緒)
2021年09月17日