フリーアナウンサーの大島由香里が24日に自身のアメブロを更新。タレントの北斗晶らから貰った誕生日プレゼントを公開した。この日、大島は「昨日の『5時に夢中!』オンエア終わりに……火曜メンバーのみなさんがお誕生日をお祝いしてくださいました!」と報告。「ありがとうございます」と感謝を述べ「垣花さん、岩下尚史さん、北斗晶さん、リンドウ君 そしてゲストで来てくださった新浜レオンさんも一緒に」と出演者らとの集合ショットを公開した。続けて「プレゼントもいただきましたよ~!」と述べ「頭皮とかフェイシャルマッサージもできるかっこいいドライヤーでした」と写真とともに中身を紹介。「みなさんからのメッセージ読んで本当にこの番組に携われてよかったと心から思います!」とつづり「40歳の大島も何卒よろしくお願い致します」と呼びかけ、北斗との2ショットとともにブログを締めくくった。
2024年01月25日■これまでのあらすじママ仲間だった由香里と興した会社を順調に成長させていた朋子。しかし新しく採用した拓也という男が由香里を取り込み、会社を朋子から奪おうとする。あらゆる暴言と嫌がらせを受け、ストレスで体調を崩した朋子は拓也に会社を譲渡し、第二子の出産後に新しい会社を興したのだった。そして二度と自分と同じ思いをする人がいないよう、拓也の暴露記事の取材に協力する。すると朋子の嫌がらせだと思った由香里が押しかけてきて、好き勝手言ったあとに朋子に縋ってくる。はっきりと朋子に「もう助けない」と言われた由香里は目を覚まし、拓也に対して、迷惑をかけた関係者に謝罪しようと提案する。しかし拓也は由香里に会社を辞めろと言ってきて…。まさかの、記事の内容すべてを由香里さんのせいにしようとしてきた拓也さん。特に炎上しているパクリ疑惑はすべて由香里さんがやったこととし、責任を取って辞めろと言ってきて…。ただでさえ、拓也さんの経営方針では社員も定着せずにすぐに辞めてしまい、既存クライアントは由香里さん担当分以外はリピートされなくなっていたそうです。拓也さんの巧みな話術によって新規クライアントは獲得できていたようですが、それが長続きしないのは明白でした。由香里さんごとクライアントも切り捨てようとする拓也さんを見て、やっと由香里さんは目が覚めたようでした。朋子さんと同じことをされて初めて、由香里さんはわかってくれたんですね…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月05日■これまでのあらすじママ友の由香里とともに会社を経営していた朋子。ふたり目を妊娠し自分が抜ける穴をフォローするため、拓也という男を入社させたのだが、その男がすべての発端だった。拓也は会社を乗っ取るため、由香里を誘惑し自分の言いなりにし、会社の株を受け取り朋子に嫌がらせを始めたのだ。妊娠中の朋子はストレスで倒れてしまい、拓也に会社を明け渡した。出産後、朋子は新しく会社を立ち上げる。拓也に騙される人が増えないよう、元会社の実態を暴露した記事の取材に協力したが、由香里が新オフィスに怒鳴り込んできて「嫌がらせしないで」「うらやましいんでしょ」と言い出して…。本当なら話さずに追い返してもいいぐらいなのに、まだこんな言葉をかけてあげる朋子さんが優しいと思いましたし、まだ朋子さんに助けてもらえると思っている由香里さんを哀れだと思いました。由香里さんは、ずっと誰かに依存しないとダメなのでしょうか。朋子さんが一緒に会社を立ち上げたいと思うほど、頭の切れる女性だったはずなのに…。朋子さんの言葉で少しだけ目が覚めたのか、由香里さんは拓也さんに記事の真相を聞いたそうです。そして戻ってきた言葉は…。次回に続く(全31話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月04日■これまでのあらすじママで会社経営者である朋子。経営パートナーの由香里と順調に事業を広げていたのだが、朋子の二人目の妊娠をきっかけに即戦力として入社させた男・拓也によってひずみが生じていく。既婚者同士である由香里と拓也の交際が判明し、由香里は会社の株を拓也に譲渡すると言い出したのだ。もともと拓也の目的は会社を乗っ取ることだった。ストレスのため倒れた朋子に、朋子の夫は自分と子どもの命を優先してほしいと訴えた。朋子は拓也に無償で株式譲渡を行うことを決める。最後に、由香里になぜこのようなことをしたのか尋ねると、由香里は「被害者みたいな顔しないで」と言い出して…?由香里さんが拓也さんに心酔してこんなことをしたのが、朋子さんの妊娠が原因…?一人目妊娠時、切迫になってしまったことは朋子さんにとっても予想外でしょうがないこと。そのときの対応に不満を持っていたというの…?そうだとしても、家族も会社も裏切っていい理由にはなりません。由香里さんは、拓也さんと一緒に堕ちていくことを望んでいるように見えたそうです…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月28日■これまでのあらすじ会社経営者でありママである朋子。二人目妊娠をきっかけに入社させた男・拓也が、すべての始まりだった…。最初は好青年だった拓也だが、しばらくして態度が豹変し、「パワハラだ」と朋子を責めるなど横柄な態度を取るようになっていく。また経営パートナーの由香里と拓也は既婚者同士なのに「そういう関係」を疑われる仲に。由香里の夫の証言、社内の告発もあり由香里と対峙すると、由香里は由香里は怯えた顔で「助けて」と言い出して…。由香里のスマホに送られてくる拓也からの大量の罵倒メッセージを見て、朋子は由香里を説得しようとするが、由香里は拓也からは離れられないと言うのだった。朋子さん家族は由香里さん家族ともよく遊びに行く仲で、旦那さん同士も仲は良かったそう。由香里さんの人柄も知っているため、朋子さんの旦那さんも「信じられない」と言っていたそうです。由香里さんの現状も、会社の行く末も心配だけれど、旦那さんからすれば妊娠中の妻が一番心配なのは…当たり前ですよね…。朋子さんは、部下からの意見もあったのにすぐに重要視しなかった自分を責め、「とにかくなんとかしないと」と必死だったとのこと。そして、ついにふたりと直接話すことになったのですが…。まさかのさらっと認める拓也さん。案の定、パワハラとセクハラを押し出してこちらを責めてきました。会社引っ掻き回しておいて、なんでそんな態度取れるの…?次回に続く(全31話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月18日■これまでのあらすじ会社経営者でありママである朋子は、二人目妊娠をきっかけに即戦力となる優秀な青年・拓也を入社させる。最初は好青年だった拓也だが、しばらくして態度が豹変。朋子の意見に「パワハラ」だと言い出すなど横柄な態度を取るようになる。経営パートナーでありママ友でもある由香里も彼の肩を持ちはじめ、さらに社員から「彼らはデキている」と言われ…。オンライン会議中、由香里の背後には風呂上がりにしか見えない拓也が現れ、疑惑は決定的なものに。すでに由香里の夫も気付いており、朋子は由香里と話し合うことにした。話し合いの最中、由香里のスマホに拓也からの着信があったが、着信に気付いた由香里は怯えた顔で「助けて」と言い出して…。明らかに怯えている様子の由香里さん。送られ続けるメッセージを朋子さんが見てみると、ひたすら罵倒され続け、夜中も数時間に渡って通話をしている履歴があったそう。もしかして、ほとんど寝てないのでは…?明らかに異常な関係性のふたり。社会的に良くない関係だということを除いても、離れるべきだと助言した朋子さんに、由香里さんは急に怒り出したそうです。絞り出すように「助けて」と言った言葉がきっと本心…だと思うのに、拓也さんを庇い続ける由香里さん。これ、正常な判断できなくなってるよ…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月17日■これまでのあらすじ会社を経営しているママ・朋子は、二人目妊娠をきっかけに即戦力になりそうな人材を会社に登用することに。最初は好青年に思えた拓也は、入社後しばらくして態度を豹変させ、朋子が意見すると「パワハラ」だと言い出すなど不快な態度を取るようになる。経営パートナーでありママ友でもある由香里が彼の肩を持つことが不思議だったのだが、社員から「彼らはデキている」という告発を受ける。さらに、オンライン会議中、由香里の背後には風呂上がりにしか見えない拓也が現れて…。注意しなければと悩む朋子のもとに、由香里の夫が接触。彼もすでに妻の裏切りに気づいていたのだった。由香里さんは、最近ずっと遠方のイベント用オフィスに泊まっていたそう。そこで「経営に関わる大事な話がある」とこちらに呼び戻し、会って話をすることに。オンラインではなく、由香里さんの口から直接、事情を聞きたかったと…。達也さんと話したこともあり、もうふたりがそういう関係なのはわかっていました。でも、一時の気の迷いなら、まだ戻れるはず。それなりの処分は必要だけれど、まだやり直せる。朋子さんはそう思って、話をしたのですが…。いつも穏やかな由香里さんが声を荒げる姿に驚いた朋子さん。そして、ひっきりなしに鳴る拓也さんからの着信…。電話に出ないとわかると、今度は大量のメッセージ。由香里さんは、明らかに怯えていたそうで…。「助けて」って…どういうこと…?次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月16日■これまでのあらすじ会社を立ち上げ、順調に事業を拡大していた朋子だったが、二人目妊娠にあたり新しい人を会社に雇うことに。即戦力として入社した拓也は人当たりの良い好青年だと思ったのだが、ある時から急に態度を変え始める。さらに、経営パートナーである由香里と夫婦と間違われる距離感であると注意されてしまう。そんなある日、オンライン会議中の由香里の背後には、風呂上がりらしき拓也の姿が。またアルバイトの篠崎が会社名義で借りた部屋で由香里と拓也が過ごしていると告発。由香里と話さなければと考えていたちょうどその時、由香里の夫から「聞きたいことがある」と連絡が来たのだった…。由香里さんの夫・達也さんと朋子さんは、家族ぐるみで何度も遊びに行った仲で、お互いのこともよく知っていました。拓也さんが入社したときには、「達也さんと名前が似てる人だね」なんて話したりもしていたそうで…。達也さんが話したのは、家族と仕事を大事にしていたはずの由香里さんの変貌ぶり。毎日ずっとスマホを手放さず、朝方まで誰かと電話していたそうです。気付けばイベント用のオフィスに行ってしまっていて、家族で過ごす時間はなく、ご飯も一緒に食べられていなかったのだとか…。深夜までかかる仕事は今はないはずだし、勇斗くんを優先しない由香里さんなんて、どう考えてもおかしい。そう思った朋子さんは、達也さんと話した数日後、由香里さんに会うことにしました。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月15日深川麻衣、前田敦子、石井杏奈が共演するプラチナイト木曜ドラマ「彼女たちの犯罪」第2話が放送。深川さん演じる繭美と前田さん演じる由香里がついに出会ってしまう、という緊迫のシーンのラストカットが到着。SNSでは「続きが気になる!」「早く続きが見たくなる」と次回への期待を高めている。本作に登場するのは、愛を求める繭美(深川さん)、自由を求める由香里(前田さん)、正義を求める理子(石井さん)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、ひとりの女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は思いもよらぬ方向に進んでいく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。静岡県の沖合で女性の遺体が発見され、遺体の左手首に巻かれていたブレスレットが由香里のものと判明。数日後、由香里の葬儀が執り行われ、上原(野間口徹)と理子は弔問に訪れる。そこで智明(毎熊克哉)が勤める病院の受付を担当する女性から、「遺影のお写真が、私たちが思っていた方と違って…」と思いもよらない話を聞かされる。2か月前ーー。繭美は智明が勤める病院に、智明の忘れたネクタイを届けに受付にやってくる。そこで智明が既婚者であることを知ってしまう繭美。愕然とする繭美だったが、智明の妻がどんな女性なのかという興味が湧き、神野家の近くを訪れると、そこで偶然、由香里と出くわしてしまう。繭美のバックの中のネクタイを見つけた由香里は、逃げようとする繭美の腕を掴んでーーという衝撃の展開で幕を閉じた。SNSには、リアルタイムで多くの声が寄せられ、「全然読めない、面白い」「自殺?殺人?別人?また来週も観なきゃ」「展開に驚きを隠せない」「今回のクールで一番気になるドラマかも」と次話に期待の声があがった。また、「ほかの人の感想読むの楽しい」「続きが気になる構成」など、翌日以降も口コミで話題が広がっっている。深夜帯ながら、第2話でも多くの視聴者がSNSに感想を寄せ、注目を集めた本作。心情に迫る丁寧な絵作り、流れる楽曲の親和性など、作品自体への高評価の声も寄せられている。また、本作「彼女たちの犯罪」第1話・2話とダイジェスト動画の全動画再生数が、累計で100万回超えを達成している(7月26日時点)。▼第3話(8月3日)あらすじ離婚したければ、夫・神野智明(毎熊克哉)が浮気している、という完璧な証拠を押さえること。友人の玉名翠(さとうほなみ)から助言を受けていた神野由香里(前田敦子)は、ついにその証拠、智明のえんじ色ネクタイを持っていた日村繭美(深川麻衣)を見つけ、思わず「ゆっくりお話よろしいですか?」と声をかけていた。智明とは大学時代の知り合いで、先月たまたま再会したという繭美は、智明が既婚者だとは知らず、付き合っていた。そんな繭美に、由香里は「主人とこのままお付き合いを続けてください」と驚きの提案をする。一方、刑事課に1人残る新人刑事・熊沢理子(石井杏奈)は、引き出しにしまってあった封筒から写真の束を取り出していた。それは、行きつけのバーで飲んでいる智明の写真や、通勤途中の繭美の写真、そして由香里の写真で......!?由香里の思いを知った繭美は、智明の気持ちを確かめるべく、2人で会うことに。智明から指定されたバーで待っていると、ある女性から「お久しぶりです。相変わらずお綺麗ですね」と声をかけられる。「彼女たちの犯罪」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月29日●YouTubeが与えた影響と変化昨年2月の1st写真集発売に合わせてYouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』を開設し、飾らない姿と親しみやすいトークで話題を集めているフリーアナウンサーの大島由香里。フジテレビ時代のイメージを変えたいという思いがあった同チャンネルがこの1年で彼女に与えた影響と変化、そしてこれから向かう先について聞いた。○■YouTubeは“自分のコマーシャル”――YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』開設から今年2月で1年が経ち、登録者数も順調に伸びています。当初は仲間内で10人くらいしか観ないだろうという予想でスタートしたので、5万人には驚きましたね。あとYouTubeを始めて感じたのは、本音をさらけ出しておけば、自分の意志を発信できるということ。やっぱりテレビだと、その場で求められるポジションでの立ち振る舞いや発言をしなきゃいけないので、こういうこと言いたかったとか実はこういうことしていたけどカットされちゃったとか、さらにはこういうお仕事もらって嬉しいけど、実はこういうこともしたいんですみたいなことを言う機会ってほとんどないんですよ。だから、YouTubeはある意味、自分のコマーシャルですよね。私の場合そうだとしても、砕けすぎですが(笑)。でも、フジテレビ時代のすごく硬かったイメージと天秤にかけてちょうどくらいなんじゃないかな。それくらい攻めないと相殺できない(笑)。――確かにフジテレビ時代のイメージとは違った姿ですよね。私、真ん中というか“ちょうどいい”ができないんですよ……。周りの状況を計算しながら、すっぴんと言いながらファンデ塗って、背景をおしゃれな家具にして、かわいい部屋着を着るみたいなことができない(笑)。やったとしても、とても疲れてしまって続かないので0か100なんです。「もっと上手いことやれたらなぁ」と思ってはいたんですけど、自分のチャンネルを観て、改めて感じました。自分でも驚くくらいの0か100で(笑)。○■増加する女性ファン「ママ友ができたみたい」――そのギャップが多くの人を引き付けている魅力だと思います。最近では女性の登録者も増えてきたそうですね。始めた当初はほぼ100%が男性だったんですが、最近は女性も1割くらい観てくださっていて、すごく増えているんですよ。やっぱり最初は写真集きっかけで始めたこともあったので、それはそうだろうと思っていましたが、テレビなどでYouTubeのお話をさせていただく機会もあってから、徐々に。コメントでも「私も子育てしながら、晩酌するんですけど仲間ができたみたいで嬉しいです」と頂けたりして、ママ友ができたみたいで嬉しいですね。――1年で約10%は大きな変化ですね。ありがたいです。ただ、ずっと飲んでいるだけだとさすがに飽きられてしまう気もするので、スパイスとして、バイクだったり、子供と一緒にできる企画みたいなものもやっていきたい。でも基本は変わらずダラダラと、すっぴんで管を巻いているチャンネルであり続けたいとは思っています。そろそろ外に出てお酒を飲むような外飲み企画もやりたいですね~!○■娘の反応は「悔しそう」――娘さんもチャンネルに登場する機会がありましたが、大島さんがYouTubeをやられていることへの反応はいかがですか?私がYouTubeをやっていることに対して悔しそうなんですよ(笑)。どうやら出たいらしくて。動画を観ながら「なんで私は出ていないの?」とか、奥の部屋の扉を指さして「私はここで寝ているの?」とか不満そうに責められるんです(笑)。個人的には、動画に出るのはまだ早いと思っているので、たま~にくらいでいいかなと。ただ、YouTubeをはじめ、他の色んな仕事を見ても、娘は私がどういう仕事をしているのかということを理解していて、そういう意味では表に出る仕事でよかったなと思いましたね。親の働く姿を見せる機会ってなかなかないので、いい環境だなと思います。――悔しいというのは面白いですね。さすがデジタルネイティブ世代と言いますか……。そうなんですよね。物心ついたときからYouTubeというコンテンツが、生活の中に当たり前にあるし、特別なものじゃないんですよ。ママもYouTubeでなにかやっているということもわかっているからこそ、自分がどうして出られないのか不思議なんでしょうね(笑)。――なるほど。また、先ほどYouTubeは自身のコマーシャルだというお話もありましたが、お仕事に変化・影響はありましたか?やっぱり動画をきっかけに頂けるお仕事が少しずつ増えてきましたね。今回のプロデュースもそうですし、バイク企画然り、今までのイメージと違う一面を知ってもらうきっかけになっているなと感じます。あとはYouTubeを通して「すっぽんぽん以外はNG一切なし」を体現して発信し続けているので、意外と体を張る仕事がきて、嬉しい(笑)。●大島由香里のこれから○■コメントに救われた1周年記念生配信――今までの動画で一番のお気に入りはありますか?印象に残っているのは、1周年記念で生配信をした回。やっぱり生ものは面白いというか……。ネット環境の不具合でスタートから静止画に声だけが載っているみたいな映像になっちゃったんですよ(笑)。そうしたらコメントで「ボラギノールのCMみたい」と届いて、それが面白くて(笑)。やっぱりリアルタイムで反応がきて、それに返していくってすごく面白かったし、個人的に好きでした!またいいタイミングで生配信したいです。でも実は前回の生配信のときは緊張していて、テンションも上げすぎていたような気がするので、今度はいつも通り、ゆる~く静寂が流れるくらいの生配信にしたいですね。――次は6万人記念ですね! コラボへの意欲はいかがですか?もちろんしたいですよ! というかコラボってどうしたらできるんだろう……(笑)。どういう形で誰とできるのか全然想像できなくて。そもそも、あまり周りにYouTubeをやっている友達がいないから足掛かりがわからないというか。――コラボしたい相手はいるんですか?そりゃあもう、大物の方とできたら(笑)! 以前、オリンピック関連のお仕事で、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんなど錚々たるトップYouTuberの方々とご一緒する機会があったんですが、コラボして! なんて当然頼めるわけもなく(笑)。でも1ついいなと思っているのは、おつまみを作ってくれるYouTuberの方とコラボして、一緒に飲みながら作るキッチンドリンカー企画やりたいですね。ロバートの馬場さんとか、お料理上手ですし、一度ロケで共演させて頂いたのでご一緒できないかな(笑)。○■すっぴんで出演する理由「不思議なもので……」――いいですね! 先ほどお名前が挙がったはじめしゃちょーさんには、「すっぴんでの出演をやめた方がいいと言われた」と話している動画もありましたが、やっぱりメイクはON・OFFに切り替えになっていますか?かなり大きいですね。開設当初はたまにすっぴんでもいいよねと話していたんですけど、最初にYouTubeの撮影をしたときに、仕事のメイクのまま家で飲み始めたんですけど、不思議なものでやっぱり仕事モードになっちゃうんですよね。試しに塗装はがしてみようとすっぴんになったら一気にオフになったので、そこからずっとですね(笑)。――そこでスイッチの切り替えが“塗装はがし”だったとわかったと。はじめしゃちょーさんからメイクしたほうがいいと言われたことを受けて、島民(大島のYouTubeチャンネル視聴者の総称)の皆さんに今後どうするか提案したら、9割9分くらいの人が「すっぴんだからこのチャンネルはいいんじゃないか!」と言ってくださって。なので、サムネだけメイクありの映えるカットを使うことに。○■これからはもっと“体を張る”仕事を――島民の皆さんの大島さんとチャンネルへの理解度がすごい! 初のプロデュースとなるビール「SYLDRA」の販売が5月30日からスタートしましたが、そのほかにも今後挑戦したいことがあれば教えてください。わかりやすいところで言うと、今回は夏ビールだったので、秋、冬、春と季節ごとにビールを出したい(笑)。あとは先ほども触れましたが、体を張る仕事をもっとやりたいですね。無人島から脱出もしてみたいし、世界の果てでお祭りにも参加してみたい(笑)。フジテレビ時代にも外に取材に行くことはあって、たくさんの地域に行きましたが、取材なので現地らしいことは一切できなかったんですよ。大阪に行ってもコンビニのおにぎりを食べて日帰りで帰ってくるみたいな感じばかりだったので、その土地らしいもの・ことをもっと経験したいです。昨年末に島根にロケに行ったんですけど、それがものすっごく楽しくて! ちゃんと名所に行けて、おいしいものを頂いて、夜はビールまで飲むことができて。ロケってこんなに楽しんだと、今さらながら思いました(笑)。振り返ると、この年齢・ステージになって楽しめる余裕が出てきたのかもしれません。フジテレビ時代は、ロケというとどうしても頑張らなきゃ、段取りをああしなくちゃこうしなくちゃというのに追われていました。でも今は、私が心から楽しんでいる様子を観てもらえるということがYouTubeを通じて学ぶことができたので、その経験がいちばん大きな変化かもしれません。■大島由香里1984年1月24日生まれ、神奈川県出身。2007年にフジテレビに入社し、報道番組を中心に活躍。その後2017年からフリーアナウンサーに。2021年2月に1st写真集『モノローグ』を発売、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』を開設し、話題を集めた。
2022年06月03日●自身初プロデュースビール「SYLDRA」へのこだわり30日から、自身初のプロデュースとなるビール「SYLDRA」を発売するフリーアナウンサーの大島由香里。大のビール好きの彼女が手掛けたのは「ビールとビールの間に飲むビール」。今回のプロデュースのきっかけとなった自身のYouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』では、飾らない姿と赤裸々なトークを披露し、多くの視聴者を魅了している。そんな彼女に、初プロデュースのこだわりやYouTubeを始めたきっかけ、そこに向かう姿勢について聞いた。○■コンセプトは「ビールとビールの間に飲むビール」――今回、初プロデュースとなるビール「SYLDRA」が発売されます。ビールのプロデュースは、以前からイメージや構想があったのでしょうか?全くなかったです。今回のお話を頂くまでは、ただただビールが好きで飲む側の人間。なので自分がビールをプロデュースするという発想すらなく、オファーを頂いたときにびっくりしました。でもせっかくなら「自分が飲みたいビールを作ろう!」と思って、そこからは楽しかった(笑)!ビールって、とても個性豊かで色んなスタイルがありますけど、だからこそ好き嫌いが人によって分かれるんです。だからみんなに好きだって言われるビールを作るのは不可能だなと思ったので、だったら“自分が夏に飲みたいビール”を作ろうというところからスタートしました。――それが今回のコンセプトである「ビールとビールの間にチェイサーとして飲めるビール」になった。ビール好きならではの発想ですよね。本当にそうですよね~(笑)。ただ世の中に色んなビールがあふれているからこそ、様々なクラフトビールを飲みまくっているビール好きが私も含め、多いと思うんです。その中の一つのラインナップとして「SYLDRA」を楽しんでもらうというのも、もちろんいい。ですが、ビールを飲み疲れた人に一息ついてもらうために作ったという意図もあるんです。これは自分自身の体験談でもあるんですが、友達と軽井沢に1泊2日で旅行に出かけた際に、朝からずっとビールを飲んでいたんです。そうしたら2日目の昼にビールを飲み疲れて、間に挟んだレモンサワーがすごくおいしかったんですよ! その1杯のレモンサワーのおかげで、またビールがおいしく飲めたんです。その一息つく存在が「なんでレモンサワーだったんだろう、ビールでもいいのに」と思った経験から、今回のコンセプトに至ったので、苦いビールに飲み疲れた人やビールが苦手という人にもぜひ飲んでもらいたいですね。――ある意味、ビールの固定概念から外れたものに仕上がったと。それがチェイサービールという名前に全て集約しているかもしれません。特に苦手意識がある方は香りから驚くと思います。爽やかなジュースのようなフルーティーさで、苦みも相当少ないスタイルにしています。とにかく色んな方に、水分補給するようにこのビールをゴクゴク飲んでほしい。本当は「水分補給」って名前にしたかったんですよ(笑)。名前の候補の最後まで残っていたぐらい気に入っていたんですけど、ちょっと法律に触れそうだなと思って(笑)。本当に水分補給で飲まれると身体壊しそうなので、あくまでもイメージとして!○■ネーミングは「わかる方にはわかってしまう」――水分補給は確かに誤解を招きそうです(笑)。今回のビール「SYLDRA」という名前は大島さんが提案されたんですか?そうですね……わかる方にはわかってしまう名前なんじゃないかと思いますが(笑)。ネーミングを考えていたときに魔法の名前とかも候補に挙げていて、結構イメージに近いものもあったんですけど、これだと言い切れるものがなくて。ふと、そう言えばと「SYLDRA」という名前が浮かんだんです。そこからストーリーや背景など思いを巡らせていくうちに、これはぴったりだと。シルドラという名前の響きが爽やかでかわいらしいのと、シードルというフルーティーで苦みの少ない炭酸のお酒があるんですが、それともイメージと語感が似ているところが繋がったので、結果、「SYLDRA」に決定しました。――名前を決めるのにも相当時間をかけたとか。3時間以上も打ち合わせをしたんですが、そこでは決まらず、一度持ち帰って丸一日また考えてようやく……。そこからようやくネーミングとビールのイメージを考慮したラベルデザインに取り掛かったんです。「SYLDRA」から連想されるのは海と風、水色と紫だったので、このイメージは使いたかった。また、ビール自体の色が暖色のオレンジなので、差し込む光でそれを表現してもらいました。○■直感を貫いた初プロデュース――また、一見するとビールっぽくないデザインも印象的です。まさに今おっしゃっていただいた通りで、ビールっぽくないデザインを目指して作りました。文字を極力減らして、イメージだけのラベルでいいと思っていたんですが、さすがに書かなければいけないものがあるので(笑)、それだけはシンプルに載せてもらう形に。デザイナーさんが4案も作って下さって、正直どれも捨てがたかったんですが、最初にいい! と思ったこのデザインにさせて頂きました。――最後の決め手は直感で。そうです。私が飲みたいビールを作ったから、私の好きなものをラベルにしようと! そこを貫いて最後は直感でしたね(笑)。――実際に飲んでみた感想をお聞かせください。まさにチェイサービール! 本当においしい。想像していた通りですが、それを超えるおいしさ。香りがあまりに爽やかで華やか、目をつぶって嗅いだらまるで南国です。これまでの苦労や感動の気持ちさえも癒やし、洗い流してくれるよう。当たり前にそこにあるような存在になりそうなビールですね。●YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』○■目指したのは“頑張らない”チャンネル――今回の“ビール×大島さん”というと、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』がイメージに浮かびます。そもそも始めたきっかけで言うと、いつかは始められたらいいな~程度のイメージは頭の中にぼやっとはあったんです。そんなときにちょうど、写真集発売の前にYouTubeやってみませんか? というお声がけを頂いて、これはちょうどいいタイミングだと思い、写真集発売と同日に始動しました。ただ、YouTubeを始めるにあたって更新頻度を考えたときに、なにか頑張ってやると絶対に途中で疲れてしまって嫌になるということが目に見えていたので、「頑張らないでやるのには、どうすればいいか」を考えたんです(笑)。その結果、いつも通りの私を垂れ流すという結論に至り、晩酌をする姿をお見せすることに。テーブルにカメラがあるかないかくらいの差しかない、普段通りの晩酌風景です。なにも狙っていない(笑)。○■YouTubeがもたらした「いい循環」――オフっぽい姿を披露しているYouTubeチャンネルもありますが、かなりリアルなオフ姿を披露しているのは大島さんくらいなのでは……。本当ですよね(笑)。あんな馬鹿正直にすっぴんさらしている人いないと思います(笑)。先日登録者数5万人を突破して、よくよく考えるとすごいこと。現場などでYouTubeチャンネルの話をさせてもらうと、そんなのやっているんだ! と驚かれ、動画を観てもう一度びっくりするという、狙い通りのいい循環ができているなと感じます。始めるときに、イメージを変えていきたいという狙いもあったし、そもそもこういう人間なんですよということがわかってもらえた。しかもYouTubeの仕様のおかげで、どういう人が応援してくださっているのかということがテレビと違ってわかりますし、コメントで直接的なやり取りができるというのが、私としては仕事のモチベーションにもなっています。あと単純にビールを飲むときの肴じゃないけど(笑)、今の一つの楽しみです。なによりも「私と島民(チャンネル視聴者の総称)」ではなく、「私も島民」だという意識をみんな理解して一緒に楽しんでくれているというのが、伝わってくるのが嬉しい。「やっていてよかった~」と実感します。○■“島民”との仲間意識――YouTubeならではの距離感というのと、大島さんの飾らない姿勢が島民の皆さんも一緒に楽しめる一つの要因かもしれません。本当に生活感丸出しで、家で飲んでいる様子を観てもらっている感じなので、包み隠す必要がないということが観ている人にもわかるんでしょうね(笑)。だからこそ、皆さん本音でコメントを書いてくれるので、私も素直に受け入れられるんです。――島民という名前が決まった『44乾杯目:決めた名前も忘れそうだけど……』の回で、視聴者からの愛があふれるコメントがとても印象的で、どれもすごく考えられた呼び方でした。あの回は、すごく仲間意識というか絆が強くなった回だったかもしれません。実は自分を応援してくれている人の呼び名を決めるのって憧れでもあったんです。自分のチャンネルだし、僭越ながらやってみようかなとか思って(笑)。結果として、いい雰囲気を作る大きなきっかけだったなと思います。■大島由香里1984年1月24日生まれ、神奈川県出身。2007年にフジテレビに入社し、報道番組を中心に活躍。その後2017年からフリーアナウンサーに。2021年2月に1st写真集『モノローグ』を発売、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』を開設し、話題を集めた。
2022年05月30日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の公開直前イベントが10日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、小畑乃々が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。深田と瀬戸の娘を演じた小畑は、同作について「 Lの一族の新しい秘密や、家族を守るために奮闘するところとか、たくさん泣いたり笑ったりできる映画でした」と感想を述べ、瀬戸は「一番しっかりしたコメントですね」と感心。小畑が「ぜひ多くの方に何回も観ていただいて、何度もLの一族に心を盗まれて欲しいと思います」と続けると、瀬戸は「誰が教えたんですか? 素晴らしい」と驚き、深田は「私も心が盗まれました」と笑顔を見せる。ミュージカルシーンも見どころとなっているが、小畑は「私は歌いながら踊るということを『ルパンの娘』で初めてやらせていただいたんですけど、大貫(勇輔)さんがいろいろ振り付けを考えてくださって、すごく楽しくできました。ドラマよりもさらに盛大なミュージカルシーンになっていると思いますので、ぜひ皆さんにそこも見ていただきたいなと思います」とアピール。瀬戸が「なんでちゃんと言えないんでしょうね、僕ら」と反省すると、小畑が「大丈夫ですよ」と励ます一幕も。一方で、瀬戸は小畑について「乃々ちゃんは、最初すごい懐いてくれたというか、『好き』と言ってくれてるなと思ったんですけど、だんだん家族のシーンが増えて、回を重ねるごとに冷たくなるという……」とぼやく。深田が「ミュージカルシーンをしてから、ちょっと園城寺さん(大貫)になっちゃった。肩に乗せられたから」と指摘すると、瀬戸は「それで心奪われちゃったんだ。僕の膝の上に乗ってモニターを見てたりしてたんですけど、それもなくなっちゃって、悲しい」と嘆き、小畑は「そんなことないです!」とフォローする。瀬戸は改めて「優しくしてください」と懇願していた。
2021年10月10日●キャスターを「つらい」と感じた瞬間「自分で決めて進むことに、気が引けてしまう。10代と20代と流されるまま過ごし、たまに歩くとダメージ床だったりして、だいぶ痛みに慣れ達観したようなフリをしてスタートさせた30代」(1st写真集『モノローグ』あとがきより)フジテレビ時代に『ニュースJAPAN』キャスターなど数々の報道番組を担当し、フリー転身後はバラエティやグラビアにも果敢に挑む大島由香里(37)。10代から20代、そして報道畑をひたむきに突き進んできた過酷な日々、それらの足跡を振り返る表情は凛々しく、どこか誇らしげだ。現在の大島にとって、「ダメージ床」とはどのような意味を持つのか。そして、踏破の先に見据えることができた「自分らしさ」とは。○■“FFの世界観”と重なる人生――昨年は『週刊現代』での本格的なグラビア初挑戦。そして、1st写真集『モノローグ』(講談社)の発売。「今しかできないこと」や「今だからこそ記録すべきこと」への思いが強くなったのは、最近ですか?完全にそうですね。幼い頃から「どうぞどうぞ。私はいいので」と譲ってしまう性格で、アナウンサー時代も「私がやりたい!」とグイグイ行くタイプではありませんでした。譲り続けてきた人生、とでもいうんでしょうか。あまりそういうイメージは持たれてないと思うんですけど(笑)。でも、これから娘を育てていくためにはこのままじゃダメだなと。「大島由香里」という自分を強く打ち出して、幅広くお仕事をさせてもらいたい。「もっと頑張っていきたい」と心に強く思う中で、この写真集という仕事は大きなきっかけになると感じました。――ブログの文章もそうですが、ゲームがお好きなんですか? 写真集の最後に書かれていた「ダメージ床」が印象的でした。年齢とキャリアを重ねてきた中で、私ができるのはしっかりと自分の思いを言葉で伝えること。そう思って、写真集の最後にメッセージを書かせて頂きました。ダメージ床の絶望感ってすごいですよね(笑)。小さい頃、ゲームの画面が点滅してHPが減っていくあの感じが若干のトラウマで。「これはあと何歩で脱出できるんだろう……」と小さい頃に悩まされたことがずっと記憶の中に残っています。大人になると、子どもの頃にプレイしたRPGが重なることって多いですよね(笑)。人生を振り返る上で、自分の中で一番腑に落ちたのがFFの世界観でした。――確かに人生においても経験値を稼いでHPが上がると、過去に苦痛だったはずの「ダメージ床」を楽々と歩けるようになる。10代から20代はそこまで自覚はなくても、いろいろ傷ついたり、嫌だと感じたり、知らず知らずのうちに我慢していたり。それを今になって気づくというか。幼い頃は経験や情報が少ないからこそ、それが普通だと思って過ごしていたんです。でも、それなりに経験を積んでいくと、「あのとき、よく耐えられたな……」と思うことが多くて。でも、30代になってもいろいろなことがあって大変でしたけど、レベルアップすることができたからこそ、ここにいられるんだと思います。○■母の一言が人生の転機に――先ほど控えめなタイプだったとおっしゃっていましたが、キャスターは気が強くないと務まらない仕事だと思っていました。だから、つらかったです(笑)。人に譲るのは親の性格の影響もあると思います。人になるべく迷惑を掛けないようにとか、他の人が平穏に生きられるなら自分が我慢すればいいとか。今になってようやく分かったんですけど、そういう選択肢を選んで生きてきたんだと思います。アナウンサーの試験は一度落ちて、翌年の2度目で受かったんです。1年目は大学3年の夏、何も分からずに募集開始が早いからとりあえず受けて。セミナーやアナウンサースクールも一切通わずに受けたんですけど、試験がとにかく楽しかった。もともとテレビを観るのは好きだったので、昨日観たテレビのスタジオに入れたり、大きなカメラを目の前にしたり興奮の連続でした。『すぽると!』のセットでの試験が強烈に記憶に残ってて、そういう刺激的で怒涛のように過ぎていく採用試験が終わり、テレ朝も最終まで残っていたんですけどそれも落ちてしまって。「どうしよう……」と抜け殻になっていたときに、母から「アナウンサー以外に興味あるの? ないんだったら、来年も受けてみたら?」と言われたんです。母の世間知らずが良い方に転がりました(笑)。その言葉がなければ、アナウンサーにならずに全く違う業種に携わっていたと思います。――人生を左右する言葉ですね。面接で「4年生? 採用試験落ちたらどうするの?」と聞かれて、「そのときに考えます」と答えました。今思うと、本当に恐ろしい(笑)。●自分を閉じ込めていたアナウンサー時代の後悔○■救われた言葉「その声だからニュースが伝わる」――2度目の挑戦で無事にフジテレビに入社。でも、そこからが大変な道のりだったんですね。アナウンサーは、想像していたものとまるで違いました。情報バラエティをやりたいと言い続けていたんですけど、よくよく考えてみれば、面接の質問も報道の方だけでした(笑)。希望と違いましたが、見られないこと、行けないところを取材できましたし、すべてが糧になりました。夕方ニュースのフィールドキャスター時代は本当につらかったですね。泥のようになりながら二泊三日で取材して、VTRになって私が出ているのは街録の手だけとか(笑)。そんなことはざらにありました。地道にひたすら頑張るしかなかった。でも、見てくださった方から「助けられた」と感謝されたりすると救われました。それでも、体力的、精神的にしんどかったですね(笑)。性格や声、キャラクターはテレビを作る上ですごく大切なこと。私は報道を希望したことは1度もないですが、「その声だからニュースが伝わるんだよ」と言われたときに初めて自分の声を好きになって。今まで気づかなかった自分に、目を向けるきっかけにもなりました。――苦手なことや自分に不必要だと思ったことの中にも、思わぬ発見があると。自分のやりたいことだけをやるのと、自分の選択肢になかったことにも踏み入れるのとでは、その道程は2倍も3倍も険しいものになる。だからこそ、自分は恵まれていたんだと今になって思います。それから、私は『ニュースJAPAN』という番組でキャスターの席に座ることができたので、フィールドキャスター時代の苦労が報われた。フィールドキャスターは何人かいて、キャスターになれるかどうかのタイミングで結局アンカーの席に座れない可能性もあるわけです。(滝川)クリステルさんが大きくした番組の後任という重圧もありました。私の前任は、一期上の先輩の秋元優里さんでした。一期上の先輩がアンカーになると、3~4年は変わらないので、一期下の私は絶望するんですよ(笑)。秋元さんに決まったとき、「どうしよう私……」と思ったんですけど、秋元さんが3年やられた後に「大島で」と言ってくださった報道の方がいて。新人のときから報道でがんばってきて本当に良かったと思いました。○■重圧と向き合い続けた『ニュースJAPAN』――『ニュースJAPAN』の最初の収録は覚えていますか?いまだに覚えてます。ガチガチに硬くなって緊張しているのが自分でも分かりました。それから、「大島の『ニュースJAPAN』にしたい」といろいろな人に言われるんですが、改めて「私らしさってなんだろう」と。アナウンサーとしてそういうことをやってきてないので分からなくて。周りのスタッフさんが試行錯誤して、イメージカラーから衣装まで、番組の見せ方についてすごく話し合ってくださっているので、そういう支えてくださる方々の姿を見て余計に緊張する(笑)。これで最後に私がやらかしてしまったら……それまでのスタッフさんの努力が水の泡になってしまうのが、すごく怖かったです。――自問自答した「自分らしさとは」。終盤には見えてきたんですか?「ニュースを正しく伝えること」が私にとって最も重要なテーマですし、やっぱり「私なんかよりもニュースを大事にしたい」となってしまいます。それについては自分でも納得していますが、どんどん前に行くタイプでもないので「自分らしさ」はどうしても後回しに。バイクの免許を取ったとき、「バイクの企画やってみようか」と意見を上げてくださったこともありました。もっと自分を前に出していたら違った番組になっていたのかなとか、今でもふとしたときに頭をよぎります。フジテレビのアナウンサーである限り、フジテレビを背負ってニュースを伝えなければならない。「私見=フジテレビの意見」になってしまうということはいつも言われていました。もともと前に出る性格ではないですが、自分をどんどん閉じ込めていったアナウンサー時代でした。――その経験があったからよかったと感じることも。もちろんです。アナウンサーだったら当たり前と言われるかもしれないですが、カメラマンさん、照明さんを始めとした技術さんも含めて、現場でどのように伝えるのが一番伝わりやすいかを、相当な現場の数を経験して一緒に考えました。自分を出していくようになったのは、本当に最近ですね。子どもが生まれてからかもしれない(笑)。――ブログには、お子さんが生まれてからの育児の日々についても一時期はたくさん投稿されていましたね。ブログは思ったことをそのまま自然体で書いているので、そのときの心境がすごくあぶり出されていると思うんですけど、子どもを産んでからずっと子育て日記だったんです。でも、そこに「自分」はいない。確かに大島由香里は生きている。でも、それは娘のため、娘のサブとして生きているというか(笑)。多くのお母さんたちもみんなそうだと思いますけど。いつか娘も独り立ちする。そうしたときに、「○○の娘」じゃなくて一人の女性として個性をもって生きていってほしい。そして、私も「娘の母」じゃなくて、一人の女性として、一個人として生きていきたい。そんなことをふと強く思うようになったんです。もちろん、家族のつながりは大事にしたい。「一人で生きられるようになる」というのが娘を育てていく上でのテーマなので、いつか「私もブログに出たい!」と言われればまた娘が登場するかもしれません(笑)。■プロフィール大島由香里1984年1月24日生まれ。神奈川県出身。成城大学卒業後、2007年4月にフジテレビに入社。『FNNスーパーニュース』、『ニュースJAPAN』、『あしたのニュース』、『新報道2001』などを担当。2018月からはフリーアナウンサーとして活動し、『バラいろダンディ』(TOKKYO MX)でアシスタントを務めている。2021年2月に1st写真集『モノローグ』(講談社)を発売、YouTube公式チャンネル『大島由香里に乾杯 !』を開設した。歌唱力に定評があり、3月23日放送(18:30~)のテレビ東京系『THEカラオケ☆バトル』にも出演。
2021年03月21日フジテレビ時代に『ニュースJAPAN』キャスターなど数々の報道番組を担当し、フリー転身後はMC業のほかバラエティにも果敢に挑んでいる大島由香里(37)。昨年8月に『週刊現代』で本格的なグラビアに初挑戦し、今年2月22日に発売した1st写真集『モノローグ』(講談社)は早くも重版が決まるなど話題を呼んでいる。結婚、出産を経てフジテレビを退社し、現在はシングルマザーとして生きる日々。今回の写真集オファーを、彼女はどのように受けとめたのか。そして、タイトルの「モノローグ」に込めた思いとは。――表紙に選ぶ写真をかなり悩んだそうですね。表紙は買う方、買わない方が全員が目にするものなので、「これでいいんだろうか」と悩みに悩んでしまって(笑)。最終候補の2枚まで絞って周りの関係者では男性と女性で意見が分かれたんです。「素の自分」が一番出せている自然な写真の方が男女問わず印象が良いのかなと思って、こちらを選びました。それから、アナウンサーは感情を抑える仕事でもあるのですが、今回表紙に選んだ写真は見る人の立場や状況、その時の感情によって印象が変化しそうな表情だったのも選んだポイントです。あとは、スマホのサイズで見たときにどちらの見栄えがいいかなとか。――そんなに細かいところまで!一生残る本ですから(笑)。しかも、丸々1冊が自分というなかなか作ってもらえない内容です。――昨年、週刊誌の撮り下ろしで本格的なグラビアに初挑戦。その後、写真集のオファーがあったそうですね。やっぱり、ちょっと悩みましたね。でも、結局は自分で決めることなので、あまり周りには相談しなかったです。批判する人はきっと何をやっても批判すると思うので、「じゃあ何のためにやるのか」と考えた時に「自分のために残そう」と思って。あとは、『バラいろダンディ』で共演しているくらたま(倉田真由美)さんが「若いうちに撮ってもらえばよかった」とおっしゃっていて、くらたまさんだけじゃなく私の周りでは同じような思いを抱いている女性が多くて。「あの時、撮ってもらってよかったな」と思える自分が想像できたのでお受けすることにしました。何よりも、お仕事としてきれいに撮って頂けて、それが一生残る上に売って頂けるなんて夢のような話で(笑)。――タイトルの『モノローグ』には、どのような思いが込められているんですか?「一人の女性として生きていく」というニュアンスの言葉がいいなと思って、「ひとりごと」が自分の中でしっくりきたんですけど、字面や響きが私の中の世界観とギャップがあるなと感じて、「ひとりごと」よりも奥深いような「独白」を意味する「モノローグ」にしました。フジテレビアナウンサーという肩書からフリーになって、私生活面でもステージが変わりました。“大島由香里”という一人の女性としての強い意志、そして次のステージへの節目として見てもらえればいいなと思って撮影して頂きました。――表紙には「1st」とあるので、気が早いですが次回作も期待してしまいます。やっぱりそこ、引っ掛かりますよね(笑)。どういう反応があるのか怖い部分もあるんですけど、自分は満足しても周りにはいろいろな意見があるということを再確認するための写真集でもあると思います。自分ができる限りのことを凝縮したつもりなので、「次」を考えてもちろん作ってないです(笑)。人生に1度しかない「1st写真集」。壮大な前フリとかでは決してありません(笑)。あと最近改めて気づいたんですけど、ニュースもバラエティも、映画やドラマ、本と違って、生産と消費をされるものであまりコンテンツとして残らない。今回、写真集のオファーを頂いた時に、真っ先に思ったのが「私がこの世からいなくなってもこの本は残る」。ずっと残り続けるものを作ることができて、「今までと違う仕事」という実感があります。――昨年は『週刊現代』での本格的なグラビア初挑戦。そして、1st写真集『モノローグ』(講談社)の発売。「今しかできないこと」や「今だからこそ記録すべきこと」への思いが強くなったのは、最近ですか?完全にそうですね。もともと、私は「どうぞどうぞ。私はいいので」と譲ってしまう性格で、小さい時からアナウンサー時代も、「私がやりたい!」とグイグイ行くタイプではありませんでした。譲り続けてきた人生。あまりそういうイメージは持たれてないと思うんですけど(笑)、これから娘を育てていくためにはこのままじゃダメだなと。「大島由香里」という自分を強く打ち出して、幅広くお仕事をさせてもらいたい。「もっと頑張っていきたい」と心に強く思う中で、この写真集という仕事は大きなきっかけになると感じました。■プロフィール大島由香里1984年1月24日生まれ。神奈川県出身。成城大学卒業後、2007年4月にフジテレビに入社。『FNNスーパーニュース』、『ニュースJAPAN』、『あしたのニュース』、『新報道2001』などを担当。2018月からはフリーアナウンサーとして活動し、『バラいろダンディ』(TOKKYO MX)でアシスタントを務めている。2021年2月に1st写真集『モノローグ』(講談社)を発売、YouTube公式チャンネル『大島由香里に乾杯 !』を開設した。
2021年03月18日2011年3月11日に発生した未曾有の災害・東日本大震災から10年。マイナビニュースでは、この震災に様々な形で向き合ってきた人々や番組のキーパーソンにインタビューし、この10年、そしてこれからを考えていく。現在フリーアナウンサーの大島由香里(37)は、当時フジテレビ入社5年目だった。2011年2月22日に発生したニュージーランド地震で現地を取材し、帰国してから1週間半後にフジテレビ本社で大きな揺れを感じる。フィールドキャスターとして、震災発生直後に足を踏み入れた宮城県女川町。葛藤しながらも取材する中で、ある男性からかけられた言葉が今でも胸に残っている。○■ニュージーランド地震の取材から帰国フジテレビ2階のトイレにいるときに揺れました。ニュージーランドの地震を取材していて、現地で2週間滞在してホテルでは雑魚寝。今にも崩れそうな家々の中で取材、中継をして。そこから帰って来てからの1週間半後だったんですよね。ニュージーランドでも余震にずっとうなされてたので、怖くてすぐにトイレから出られませんでした。携帯を見ても繋がらない状態。おそるおそるトイレから出たら、2階のメイク室から安藤優子さんが飛び出して来ました。「大島! エレベーターが動かないから、今から階段で報道センターまで行くよ!」「すぐに情報取って!」非常階段で上がりながら調べても、なかなか全容が把握できない。「東北の方で地震みたいです!」と伝えながら12階の報道センターまで上がって、安藤さんはそのまま特番の中継に。「私はどうしよう」取材に行きたくても電車や車も使えない。それから3日間ぐらい会社に寝泊まりしました。震災発生から1週間ほど経って取材に行けるようになり、ようやく現地に。言葉にならないほど悲惨な状況でした。○■声をかけるのが私の仕事最初に行ったのが女川だったと思います。女川には湾があって、そこから十数メートルの津波が来て、多くのものが流されていました。水は引いていましたが、鉄骨だけになった建物の周りでは、住人の方々がいろいろなものを探していました。家族も含めて。そこで声をかけるのが私の仕事です。涙が込み上げる私を見て、あるスタッフさんが「泣くな。お前のことじゃないだろ」と叱ってくれて。もともと自分は前に出ていくタイプではないので、どうしても感情移入して足がすくんでしまう。人の気持ちばかり考えてしまうので、自分にこういう取材は向いてないんじゃないかと痛感した瞬間でもありました。「本当に申し訳ないです。こんな時に」そうやって声を掛けながら取材していると、50代ぐらいの男性に「こんな大変なところまで来てくれて、申し訳ないね」みたいに謝られたことがありました。「こちらこそこんなタイミングに、ずかずかと入って来て図々しく聞いてすみません」という私に、その男性は「いいよ、いいよ。現状を映してほしいし」と。そして、その後の言葉が今でも忘れられません。「大変だろうけど、がんばってね」それは私たちが、被災された方々に対して切に願うこと。女川でお会いしたその方の言葉が、ずっとずっと忘れられなくて。その後は亘理町や山元町、石巻にも行きました。一番長期にわたって取材したのは南三陸町です。『ニュースJAPAN』で毎年行かせてもらって、防災庁舎が年々朽ちていくのを見ながら、「こうやって記憶が薄れてしまうのはよくない」という思いで一生懸命伝えるんですけど、自分自身の記憶も薄れていくのを感じて。どうすれば記憶が消えないようにできるのか。それはずっと考え続けているテーマです。当時、震災後に南三陸町を離れる人がいる中で、出産して子育てをする選択をした若いご夫婦がいて、そのお二人に話をうかがった時に「自分たちは残る」とおっしゃっていて。当時の私は独身でした。「自分たちは残る」がどれだけ重く、力強い意志のもとで発せられた言葉だったのか。自分に娘が生まれた今、その言葉の重みを今更ながら感じます。○■まだまだやるべきことがある子ども世代にどうやって残し、伝えていくのか。それが難しくて。2月13日に福島県沖地震が発生した時、ちょっと遅めの時間だったんですけど娘が「お茶飲みたい」というから水筒を洗ってたんですよ。そしたらグラグラっと揺れて、娘のところに駆けつけて「こわいよね」と抱きしめたら、お風呂のお湯が揺れているのに気づいて「バシャーンってなってる!」って喜んでたんですよね。「お湯がバシャーンってなってるね。でも、これは地震といって大変なことでね」と言い聞かせたところで、3歳だからまだ何も分からないかもしれない。私は、娘にどうやって伝えていくべきなのか。日頃の備え以外にも、まだまだやるべきことがあると痛感しました。防災グッズは用意はしていますが、今すぐに家から出ないといけない状況になると、足りないものがどんどん思い浮かんで来て。なってみないと分からないけど、なってみるともう遅い。そういうことすら気づけなかった。これは記憶が薄れ、油断していることの表れです。そういう自分にも絶望してしまいました。3月11日14時46分。震災発生以来、何度も現場取材をさせて頂いた私の記憶。「取材してくれてありがとう」や「がんばってね」と逆に励まされた恵まれた身としては「私なんかが」と思わずに、「現場を見てきた私だから」と前のめりで声を上げ続けることも必要。そう自分に言い聞かせたいです。いつか娘に東日本大震災について聞かれたら、きちんと向かい合って座って、伝えるべきことを伝えたい。娘と一緒に備えていこうと思います。■プロフィール大島由香里1984年1月24日生まれ。神奈川県出身。成城大学卒業後、2007年4月にフジテレビに入社。『FNNスーパーニュース』、『ニュースJAPAN』、『あしたのニュース』、『新報道2001』などを担当。2018年からはフリーアナウンサーとして活動し、『バラいろダンディ』(TOKKYO MX)でアシスタントを務めている。2021年2月に1st写真集『モノローグ』(講談社)を発売、YouTube公式チャンネル『大島由香里に乾杯 !』を開設した。
2021年03月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の小畑依音さんです。「ボケとツッコミだったら、ボケ役。ツッコまれたい!」と語る小畑さんの素顔に迫りました。この春から女子高生になった注目のフレッシュ若手女優!「Hulu」のCMに出演中の小畑さん。「芸能界に入るよう背中を押してくれた母もすごく喜んでいて、あえてCMがよく流れるチャンネルにしてくれてます」。高校生活もスタート。「勉強はほとんど苦手だけど…強いて言うなら英語が好きです。オンライン授業は、開始5分前に起きてパジャマ姿で受けちゃってます(笑)。CMに出てたことに気づいてくれた子と友達になりました!」。これから楽しみがいっぱい。「部活は琴部に入りたいな。あと、放課後に友達とタピオカを飲みに行きたいです!」趣味は「Wii U」の『マリオカート』!一日に何時間もやって練習中。世界中の人と通信して、対戦しています!週1で通っている近所の和菓子屋さん。お花モチーフや草餅のようなねりきりが可愛い。上品でおいしいんです。生まれたときから一緒のぬいぐるみ。ある日うさちゃんの可愛さに気づいて、それからずっと抱っこしてます!おばた・いおん2004年生まれ。スカウトされ、中学2年生でデビュー。今年1月、ミニストップ「温タピ」のCMに出演し、現在は「Hulu」のCMに出演中。※『anan』2020年7月15日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2020年07月08日『ヒカルの碁』『DEATH NOTE(デスノート)』などのヒット作の作画で知られる漫画家・小畑健の画業30周年を記念した展覧会「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」が、大阪・大丸梅田店の大丸ミュージアム<梅田>にて2020年1月8日(水)から1月20日(月)まで開催される。小畑健の画業30年間を辿る展覧会小畑健は、『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』『バクマン。』などのヒット作品を、各原作者とともに世に送り出した漫画家。その類まれなる画力は、漫画の世界をよりリアルで迫力の世界ものへと導く唯一無二のもの。過去には、『ヒカルの碁』で第45回小学館漫画賞と第7回手塚治虫文化賞新生賞を受賞しており、『DEATH NOTE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門入賞を果たしている。原画や資料500点が集結本展では、小畑がこれまで描いた1万5千枚を超えるアーカイブの中から厳選した約500点の原画や資料を展示。人気漫画を彩ってきた精緻かつ美麗なイラストの数々で、30年間の歩みを辿る。会場は、「Manga」「Illustration」「Never Complete」の3つのカテゴリーで構成される。「Manga」では、代表作のストーリーを象徴する名場面や作画技術がより際立つシーンの原稿を厳選して展示。「和」の趣や、死神などの異形の「造形」など、作画の特色である演出・デザイン技術についても振り返る。続く「Illustration」では漫画作品の扉ページをはじめ、単行本カバー、他作品とのコラボレーションイラストなど、色彩鮮やかなカラー作品を厳選して紹介。そして「Never Complete」では、デジタル作画を取り入れ、精密描写で作り上げる最新作『プラチナエンド』の制作過程を展示するだけでなく、複数のパーツを変化させることで“いつまでも描き続けることのできる”新たなイラストレーションへの挑戦も公開。まだ見ぬ“究極の1枚”を目指す小畑健の“今”と“未来”に迫る。記念グッズなどを揃える公式ショップもさらに、会場には公式図録や記念グッズを揃える公式ショップが登場。『DEATH NOTE』のアートボードや、『ヒカルの碁』のアクリル名場面フィギュアなどをはじめ、クリアファイルやポスター、雑貨など幅広いアイテムが店頭に並ぶ。【開催概要】画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE会期:2020年1月8日(水)~1月20日(月) ※会期中無休会場:大丸ミュージアム<梅田>住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田店15階入場時間:10:00~19:30(20:00閉場) ※最終日は17:30まで(18:00閉場)入場料:一般1,500円(1,300円)/中高生1,000円(800円)/小学生600円(400円)※価格はすべて税込み。※()内は前売料金。 ※未就学児は無料 ※小学生以下の単独入場不可。※10名以上の団体、および大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証持参者は前売料金で入場可能。※特典セット券はローソンチケット(全国ローソン・ミニストップ、 Lコード56400)でのみ販売。 他のチケットは、 ローソンチケット、 セブンチケット、ファミリーマート、チケットぴあ(Pコード992-535)、ABCぴあ、CNプレイガイド、イープラス、阪神プレイガイドにて販売。チケット販売期間:・前売券/~2020年1月7日(火) 23:59まで・当日券/2020年1月8日(水)~2020年1月20日(月)まで※会場以外での販売は~1月19日(日) 23:59まで。(C)ほったゆみ・小畑健/集英社 (C)大場つぐみ・小畑健/集英社※手塚治虫の「塚」の字は旧字体が正式表記。
2019年08月02日フジテレビの大島由香里アナウンサーが、第1子を妊娠したことが19日、明らかになった。大島アナは「大きな感動と感謝の日々を過ごしています」と喜びのコメントを発表した。大島アナは、今年2月に元フィギュアスケート選手の小塚崇彦氏と結婚。出産は来年4月を予定し、来年3月から産休に入る。現在キャスターを務めている『新報道2001』(毎週日曜7:30~8:25)の出演は12月25日までの予定で、後任は山中章子アナウンサーが務める。大島アナは「こうして新しい命が紡がれ繋がり、脈をたどっていくことに大きな感動と感謝の日々を過ごしています」と喜びのコメント。「これからゆっくりと準備をし、穏やかにその日を迎えられればと思います」と心境を述べている。また、夫の小塚氏については「初めての経験に興味津々なようで、お腹をつつき合いながら早くも親子の会話を楽しんでいるようです」と、その様子を報告した。
2016年11月19日佐藤健と神木隆之介を主演に迎え、「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画を実写化する映画『バクマン。』。このたび、2015年10月に公開を迎える本作のティザービジュアルが解禁となった。高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)。巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)。クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに、二人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして二人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを握り、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高を佐藤さん、真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人を神木さんが演じる本作。佐藤さん扮する最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈、最高&秋人と「ジャンプ」連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強ライバル、新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太が参戦。そのほか最高&秋人コンビの仲間でありライバルとなる漫画家役として、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役に皆川猿時。さらに、最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲を山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役をリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろうを宮藤官九郎ら豪華キャストが集結している。メインキャスト陣が発表され、少しずつ全貌が明らかになってきた本作だが、このたび解禁となったのはファン待望のティザービジュアル!主演の2人にフューチャーし、「描く。」、「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが印象的なビジュアルとなっている。2人が手に持っているイラストはなんと、原作者である小畑氏が今回のために特別に描き下ろしたものだそう。実力派俳優陣が脇を固め、ますます盛り上がりを見せる本作。いったいどのような作品に仕上がるのか?期待は高まるばかりだ。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日※画像は、小畑由香里オフィシャルブログよりママさんモデルのキレイを保つ秘訣モデルの小畑由香里さんが、オフィシャルブログで「こうじ酵素」を紹介している。今なら1000名限定の100円モニターを募集しており、その案内もしている。小畑由香里さんは、女性ファッション誌「JJ」の専属モデルとして活躍をしていたが、現在は卒業。サッカー選手の柳沢敦さんと結婚し、家庭を優先しながらママさんモデルとしても活動をしている。死んだ酵素を摂っても意味がない?今回紹介をしている「こうじ酵素」は、悠悠館が発売しているサプリメント。麹菌を生きた状態で摂取出来る珍しい酵素サプリだ。1日3粒で、大根3本分、人参22本分の酵素を摂取する事が可能だ。年を重ねる毎に体内から失われていく酵素。健康を維持する為にも、キレイでいる為にも酵素は必要不可欠。食事では十分に摂取出来ない為、サプリメントや栄養食品などで補っている人も多いだろう。しかし、酵素は48度以上の熱で死滅してしまう為、食事でも栄養食品でも摂取が難しい。この「こうじ酵素」は、熱を加えない製法で作られ、麹菌が一時休眠をしている状態になる。体内に入り適度な温度と水分を得ると再び活性化してくる。大麦やあわなどの7つの穀物を利用する事で、ビタミンやミネラルも豊富に摂取出来る。さらに、天然の食物繊維も含まれ、油を体外に排出してくれる。内側からキレイになりたい人にはおススメのサプリメントだ。【参考リンク】▼小畑由香里オフィシャルブログ
2014年04月02日モデルの裏技=ベルタ酵素!?先月もご紹介した『ベルタ酵素』。その後も夏に向けて、飛ぶように売れ続けているみたいで、TVや雑誌でも多くのモデルや芸能人が愛用を告白されていますね。最近、巷でよく耳にする『酵素ダイエット』ですが、なぜ『ベルタ酵素』がこんなに人気なのか!?ポイントをまとめてみました。業界No.1の酵素数を配合『ベルタ酵素』のすごいところは何と言っても、酵素数がめちゃくちゃ多いところ!ドリンクは165種類・サプリは354種類と、他では類を見ない酵素数なんです。酵素ドリンクですから、まずは酵素数というのは基本ですよね。美肌成分が配合された酵素ドリンク美肌成分のプラセンタ・ヒアルロン酸・ザクロが配合されているんです。もちろん酵素だけでも肌に良いと言われていますが、ベルタ酵素1つで『美肌+酵素ダイエット』が実現出来るなんて、女性には嬉しい限りですね。飲みやすくて美味しい!ドリンク原液でも、ピーチ味で美味しくて飲みやすいので、続けやすいんです。よくある苦みや酸っぱい系ではなくて、甘めに作られています。ついつい飲み過ぎてしまうことも……。元サッカー日本代表・柳沢選手の奥さんで、二児の母でもあるカリスマモデルの小畑由香里さんもブログで紹介している『ベルタ酵素』。その他、たくさんのモデルや芸能人が愛用を告白しています。※一部掲載ベルタ酵素の特徴は、芸能人やモデルの人が多く抱えている睡眠不足や不規則な生活、体調管理、肌荒れなどの悩みを解決するために作られた、ダイエット・美肌・体調管理・健康の4つを叶える酵素サプリなんです。年齢を重ねて痩せにくくなってきた……代謝が悪い……お腹のお肉が気になる……そんな悩みを持っている人も、この夏に向けて『モデルの裏技』で理想の体型を手に入れちゃいましょう!飲む、痩せる、きれいになるの3ステップでとってもカンタンな『ベルタ酵素』。お得なダイエットパックなら『通常ダイエットパック』なら、ベルタ酵素ドリンク2本+ベルタ酵素サプリ1袋が無料でもらえちゃう!『即効ダイエットパック』なら、ベルタ酵素ドリンク3本+ベルタ酵素サプリ2袋が無料でもらえちゃう!サプリは外出時にも持ち運びやすく、昼食時に飲んでいる人も多いんです。健康的且つキレイを維持できることから、ダイエット成功後も美肌・アンチエイジングの為に飲み続けている人が多いみたいです。酵素ダイエットに興味はあっても、どの酵素ドリンク・酵素サプリが良いのかは分かりづらいですよね。実際に美しい体型を維持しているモデルや芸能人からも支持されている、酵素数も業界No.1の『ベルタ酵素』。是非チェックしてみてください。▼美肌+酵素ダイエットの「ベルタ酵素公式サイト」はコチラ元の記事を読む
2013年05月31日