7月26日(金) に公開される映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の新キャスト4名が発表された。2021年に出版され、異例の14万部を突破した眞邊明人による同名ビジネス小説を『テルマエ・ロマエ』(2012)、『翔んで埼玉』(2019) などの武内英樹監督が映画化。舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し総理が急死した日本。未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」ことだった。キャストはこれまで浜辺美波に加え、偉人たちとして赤楚衛二、GACKT、竹中直人、野村萬斎、髙嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、音尾琢真、山本耕史の出演が決定。今回アナウンスされたのは、現代人役の面々だ。浜辺演じるテレビ局政治部の新人記者・理沙の上司で部長の森本慶一役に梶原善、財務省官僚として、財務大臣・豊臣秀吉(竹中直人)、財務副大臣・石田三成(音尾琢真)と共に「太閤給付金」政策を担う吉田拓也役に足立英、情報バラエティ番組で偉人内閣の政策に容赦なく鋭く切り込んでいく辛口司会者・島川徹役に小籔千豊、そして、偉人内閣に一番近い存在であり、彼らをまとめる日本党幹事長・御子柴学役として酒向芳が出演する。併せて、新キャスト4名と同じく現代人を演じる浜辺美波からコメントが到着した。<コメント全文>■梶原善 / 森本慶一(テレビ局政治部部長)小学3年生の時だったか、夕方、NHK少年ドラマシリーズ『夕ばえ作戦』(すばらしい題名)を見た。現代の少年が通りで拾った箱のダイヤルを回すと江戸時代へ行き、現代の道具を使って、悪い代官と忍びの一族と戦う話だ。そんなお話に善少年はワクワクした。そして、今回、役者になって初めてのタイムトラベルもの!!!しかぁし!こちらからではなく、あちらから豪勢にどっとやってくる。僕はオフィスで発破をかける。しかも念願の武内組。武内監督との濃厚な撮影期間、充実していました。■足立英 / 吉田拓也(財務省官僚)秀吉、三成に才を見出され、偉人内閣の中で事務次官に抜擢される現代人官僚・吉田拓也を演じました。ご覧の通り、とんでもないメンバーですよね。オファーを頂いた瞬間に吉田の気持ちに触れられた気がしました(笑)。閣僚会議、そりゃもうすごい景色でしたよ!そんな偉人内閣にのめり込んでいく様は狂気的ではありながら、とても純粋で、美しいものでした。吉田は偉人と現代人、そしてお客様とをつなぐ役どころ。撮影を通して、僕自身が偉人たちの背中から、言葉から、本当に多くの想いをもらいました。吉田の姿を通して、偉人内閣を身近に感じていただけたら嬉しいです。そして皆様の心に偉人内閣の政策が届きますように。アイツとのチャンバラも!あるぜよ!■小籔千豊 / 島川徹(情報バラエティ番組司会者)台本読ませていただきまして今見るべき映画だなと思いました。昔の日本人のことを今の日本人は時折、バカにしたような言い方といいますか、我々現代の日本人はここまで進歩したと言わんばかりの言い回しをする場合があります。『昔はあぁだったよな。びっくりするな』みたいに。この映画はフィクションではありますが、昔の日本人に今の日本人がバカにされているような感覚になります。背筋が伸びます。個人的に大変ためになる物語。家康さんたちや先人の日本人に恥じぬように生きていきたいと思わされました。少しだけですが、豪華キャストに紛れ、拙いお芝居をさせて頂きましたがこの映画に参加させてもらえてよかったです。■酒向芳 / 御子柴学(日本党幹事長)「原作はビジネス小説?これが……」撮影に入って何日目だったか。プロデューサーから耳にしたことでした。面白い本だなぁ、と思ったのが第一印象。“まつりごと(政治)”が簡単なことじゃないことは重々分かっていても、今の政治を見ていると、こんな“救世主”現れてくれないか、なんて想いますね。■浜辺美波 / 西村理沙(テレビ局政治部の新人記者)現代人キャストの人数の方が偉人キャストよりも少ないという異例の作品。だからこそ時代を代表する偉人たちとはまた違った個の強さを感じました。「現代人キャスト」と一括りにできない、面白さが盛りだくさんとなっております。はやく皆さまに観ていただきたいです。公開は7月26日です。ぜひお楽しみに!!<作品情報>『もしも徳川家康が総理大臣になったら』2024年7月26日(金) 公開公式HP:「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年04月09日タレントの王林が、5日放送のフジテレビ系バラエティー『酒のツマミになる話』(毎週金曜後9:58)に出演する。今回は大悟(千鳥)のほか、ゲストに王林、小籔千豊、ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくや、中島知子、MY FIRST STORY のHiroが登場。円卓を囲み、それぞれの好きな酒で乾杯し宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。Hiroは各地で開催しているライブの打ち上げの店選びを他人に任せたくないほど、“食”へのこだわりがあるという。小籔はこだわりゆえに他人と“鍋”に行かなくなってしまったと語る。こやまは“カップ麺の温度”にこだわりがあるそうで、大胆なイメージのバンドマンの小さなこだわりが明かされる。中島は“あるもの”をバターのように塗ると明かし、それぞれクセがすごすぎる。大悟が新幹線で出くわしたイカついお兄さんたちの、見た目に反したかわいすぎる“食”のエピソードも明かされ、一同は“かわいい”と大絶賛。一体なにがあったのか。さらに、小籔は飲食店でキャッシュレス決済ができずに困っていた見知らぬ韓国人女性にごちそうした経験があると明かす。ちょっとツッコみたくなる結末で終わったエピソードだったそうだが、小籔は「知らない人にごちそうしたり、されたりしたことはありますか?」と問いかける。王林は、出身の青森県では一切ご飯代がかからないという。青森県らしい“お金のかからない理由”を明かすと一同は感心してしまう。こやまは男友達とのご飯の帰りに泣いて帰ったこともあると、ちょっぴり悲しいエピソードを明かす。大悟は“クソみたいなヤツ”におごったエピソードを明かし、その“クズさ”にスタジオは大ブーイング。飲み会あるあるにスタジオは大盛り上がり。随所で勃発する中島VSノブのバトルにも注目だ。そのほか、王林の「トイレに行くときは“目的”を事前に言うべき!」、こやまの「頻繁に聞かれすぎる質問、どうしてる?」などの話題も飛び出す。
2024年04月04日歌手の相川七瀬が16日に自身のアメブロを更新。会うことが夢だった俳優の水谷豊との2ショットを公開した。この日、相川は「TRFさん30周年のときの楽屋で夢のようなお写真を撮らせて頂きました」とダンス&ボーカルユニット・TRFのデビュー30周年記念ライブが開催された日に楽屋で撮った水谷との2ショットを公開。「よく、会えるとしたら誰に会いたいですか?と聞かれていつも水谷さんと答えて、ついに夢叶う」と嬉しそうにつづった。続けて「興奮しすぎて、もう」と述べ「今回の相棒もしっかり見ておりました そして、再放送もきっちり夕方見てます」と報告。ハッシュタグで「#水谷豊」「#杉下右京」「#相棒」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月17日脂肪吸引と脂肪注入豊胸の技術指導機関として知られるTHE CLINIC(運営:医療法人社団THE CLINIC Institute、所在地:東京都港区、代表:大橋昌敬)では、美乳を形づくる「アンダーブーブ豊胸」をご提供しています。脂肪注入豊胸と海外で考案された形成外科テクニックを組み合わせることで、バスト全体のボリュームアップだけでなく、丸い膨らみのアンダーブーブ(下乳)やくっきりしたバージスライン(下乳の輪郭)の形成を可能にした豊胸術です。これまでにもたくさんの方々からご好評いただいてきた本施術がこの度、より検討いただきやすい価格でご提供できることになりました。公式サイト: 上向きバストのアンダーブーブ豊胸■「魅せる下乳」をつくるアンダーブーブ豊胸とは海外セレブのSNSを皮切りに、下乳にボリュームがある魅力的なバストへのニーズが高まってきたことを受け、THE CLINICではバージスラインがくっきりとした理想的な丸い上向きバストをデザインする「アンダーブーブ豊胸」を考案しました。小ぶりなバストの特徴として、バストトップからバージスラインまでの距離が短く下乳にボリュームがなかったり、多少あってもバージスラインがぼやけていたりすることがあげられます。脂肪注入豊胸なら形をデザインしつつ大きくすることが可能ですが、上向きバストに仕上げようと単純に下乳へたくさん脂肪を注入してしまうと、すし詰め状態になった脂肪が壊死して、しこりになってしまいます。こうしたリスクを回避し理想的なバストデザインに近づけられるのが、形成外科テクニックを組み合わせたアンダーブーブ豊胸です。小ぶりな胸と理想の胸の違い■アンダーブーブ豊胸の選べる2つの方法アンダーブーブ豊胸には2つの施術方法があります。ひとつは、バージスラインをくっきりさせる「スレッド法」。もうひとつは、下乳にたくさん脂肪を注入できるように、下乳の注入スペースを広げる「リゴトミー法」です。「スレッド法」は、コグ(棘)のついた医療用の溶ける糸を挿入して、注入した脂肪の重みをしっかり支え、くっきりしたバージスラインを表現することができます。一方の「リゴトミー法」は、下乳を支えている線維性物質を針で刺すことで切って緩めるという施術で、バージスラインの位置を下げることが可能です。バストトップからバージスラインまでの距離が5cm以下のケースでは、下乳に脂肪注入するスペースがほぼありませんが、位置を下げて距離を伸ばすことで下乳に十分な量の脂肪を注入でき、魅力的な膨らみをつくることができます。2つの方法をご用意することにより、もともとのバストの状態や仕上がりイメージに合わせて、より適した方法を選択することが可能です。もちろんカウンセリングではドクターがエコーも用いて診察し、ご希望を加味した形でより適した方法をご提案させていただきます。ドクターカウンセリングは無料ですので、お気軽にご相談ください。アンダーブーブ豊胸のスレッド法アンダーブーブ豊胸のリゴトミー法■51%OFFのお得なキャンペーンを実施中これまでにも多くの方からご好評いただいてきたアンダーブーブ豊胸ですが、さらに多くの方にご検討いただきやすいよう価格を改定。さらに一般価格の51%OFFで施術が受けられるお得なモニターキャンペーンもご用意しました。下乳を魅せるアンダーブーブファッションや、くっきりしたバージスラインに憧れのある方は、ぜひこの機会にご検討ください。【アンダーブーブ豊胸モニターキャンペーン概要】<モニター内容>アンダーブーブ豊胸リゴトミー法モニター:一般価格1,980,000円(2,178,000円)→モニター価格964,000円(税込 1,060,400円)アンダーブーブ豊胸スレッド法モニター :一般価格2,180,000円(2,398,000円)→モニター価格1,064,000円(税込 1,170,400円)<定員>先着5名様限定<応募条件>・原則として18歳以上の男女・施術前後に写真撮影可能な方(個人が特定できない状態でwebや資料として使用します)・施術後、アンケートにご協力いただける方(個人が特定できない状態でwebや資料として使用します)<お申込み方法>下記URLからお申込みください まずは無料ドクターカウンセリングをご希望の方はこちら 【THE CLINIC について】THE CLINICは、脂肪吸引、脂肪豊胸、脂肪注入によるエイジング治療など脂肪を活用する美容施術を提供している美容外科クリニックです。「整形美から自然美へ」をコンセプトに、人工物を使わないナチュラルな美しさを追求した治療をご提案しています。人生を美しく、より豊かにすることを目指し、美容施術を通じてゲストの皆さまがご満足いただけるよう、最適なサービスを提供いたします。【クリニック情報】THE CLINIC代表(総院長):大橋昌敬公式HP 公式Instagram 公式X(旧Twitter)豊胸 公式LINE 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日「10年ほど前、『相棒』(テレビ朝日系)で(水谷)豊と共演する機会がありました。ボクのほうが5つ年上なんだけど、豊からは『柴ちゃん』って呼ばれていてね。数十年ぶりの共演でしたが、不思議と呼吸は合わせられるんです。テンポや間の取り方は昔と変わっていても、芝居の根底にあるものは“やっぱり豊だな”って」こう語るのは、『男たちの旅路』で水谷豊と共演した柴俊夫さん。同ドラマシリーズの脚本を手掛けたのは、11月29日に死去した山田太一さんだ。「ボクが出演したのは30歳のとき。まだ若くて、渡された脚本に自分なりの解釈や、間を作ったりしたくなったのだけど、山田さんの本はリズムがあって崩すことができない。それを理解できたのは、もう少し経験を積んでからでした」主演を務めたのは、昭和を代表する銀幕スターの鶴田浩二さんだ。撮影現場に来るとプロデューサーが出迎えて、ピリピリした雰囲気になったという。「パート4まであるなか、ボクはパート2からの参加。事前にスタッフから『鶴田先生に挨拶してください』と促されて、ご挨拶に伺いました。ボクは鶴さんから目を離さずに『柴俊夫です』と挨拶すると、一言『知らねーなー』って(笑)。でも、後になってから『お前はギョロッとした目で睨みつけてきたな。忘れないよ』と笑われました」柴さんや水谷豊、桃井かおりなどは台本を持ちながら稽古に臨んでいた。「でも鶴さんは、稽古の段階でセリフが頭に入っているから本を持たない。ボクらが怒られることはありませんでしたが、申し訳ない気持ちになってしまいました」そんなスターに気軽に声をかけることはできず、撮影現場では水谷や桃井と3人で集まることが多かった。「即興芝居なんかもやって、お互い鍛えていました(笑)。たとえばかおりが女優、ボクがプロデューサー役になって、記者役の豊が新作映画出演に関してかぎまわったりするわけです」同ドラマの撮影方法も革新的だったという。「それまでのドラマはスタジオでの撮影がメーンでしたが、当時としては小型化されたカメラを採用し、大きな機材は車いすに積んで、ロケを多くしたんです」なかでも印象に残っているのは「釧路まで」の回。「約30時間かけてフェリーで移動して、極寒の中、撮影。北海道では若手3人組に五十嵐淳子ちゃんを加えた4人で、タクシーに乗って苫小牧のすし店で打ち上げしました。鶴さんは飛行機で帰りましたが、ボクらは、また30時間かけてフェリーで帰京。過酷なロケも、今となってはいい思い出です」
2023年12月17日1992年に26歳の若さで急逝した、歌手の尾崎豊さん。10代でデビューして以来、若者を中心に幅広い層から爆発的な人気を誇り、魂のこもった楽曲と歌声は社会現象を巻き起こしました。亡くなってもなお、多くの人の心と楽曲の中で生き続ける尾崎さんは、2023年12月1日でデビュー40周年。記念すべき40周年の節目を前に、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントはYouTubeである企画を開始しました。40周年を記念し、尾崎豊のMVがYoutubeで公開!同年11月3日、同社はYouTubeチャンネルで、尾崎さんの代表曲である『15の夜』のMVを公開。この楽曲は尾崎さんのデビュー曲であり、自身の家出の経験を元にした楽曲です。尾崎さんは少年の複雑な想いや、青春時代の美しさを真っ直ぐに歌い上げ、多くの人の心をつかみました。公開されたMVには、大勢の観客の前でギターを抱え、高らかに歌い上げる尾崎さんの姿が映っています。「青春時代は、尾崎さんの楽曲とともにあった」という人は少なくありません。動画は公開されるやいなや、多くの人に再生され、「いつ聴いても、本当に素晴らしい歌声だ」「魂が震えた」といった声が寄せられています。同社によると、今後も尾崎さんの楽曲のMVを順次公開予定とのこと。令和の時代でも、尾崎さんの歌声はたくさんの人の心に響くことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月04日小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル「KOYABU SONIC 2023」が16日~18日にインテックス大阪にて開催。2日目の17日、5人組バンド・ジェニーハイが囲み取材に応じた。川谷絵音(ギター&プロデュース)、小籔千豊(ドラム)、くっきー!(ベース)、中嶋イッキュウ(ボーカル)、新垣隆(キーボード)によるジェニーハイは、初日に続き、2日目も出演。川谷は数々のフェスに出演しているが、「このあとtoeというバンドが出るんですけど、toeがこういうフェスに出るってほぼない。ずっと憧れのバンドだったので、そのバンドと一緒にフェスできるのは素晴らしすぎて、芸人さんも好きな芸人さんばかりなので、日本一のフェスだと思います」と語った。囲み取材には、中嶋と交際中のお笑いコンビ・そいつどいつの市川刺身も参加。報道陣に2ショットを初披露し、フォトセッションでハートマークを作るなど、ラブラブの様子だった。川谷は、2人について「付き合ったことでファン減るのかなと思ったらそうでもなさそうだったので、結婚ぐらいしてもらわないと困るなと」とゴールインに期待していた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月17日小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル「KOYABU SONIC 2023」が16日~18日にインテックス大阪にて開催。2日目の17日、5人組バンド・ジェニーハイとお笑いコンビ・そいつどいつの市川刺身が囲み取材に応じた。交際中の中嶋と刺身がそろって取材を受けるのは初めて。川谷絵音(ギター&プロデュース)、小籔千豊(ドラム)、くっきー!(ベース)、中嶋イッキュウ(ボーカル)、新垣隆(キーボード)によるジェニーハイは、初日に続き、2日目も出演。そいつどいつ(松本竹馬、市川刺身)は、2日目のネタブロックに出演した。刺身と中嶋は、マッチングバラエティー番組『恋するアテンダー』で出会い、交際に発展。今年7月にそれぞれSNSで真剣交際を報告した。この日、初めてそろって取材に応じた2人。フォトセッションではハートマークを作りラブラブの様子だった。刺身は中嶋と同じイベントに出演したことを「すごいうれしかったです」と喜びつつ、「イッキュウさんが見ているということもあって、いつもよりちょっと力入ってしまいました。だから大事な場面ではあんま見てもらわないようにしようと思います」と告白。中嶋は「音楽とお笑いで一緒に共演できるのはコヤブソニックしかないと思ったので来年も一緒に出たいです」と来年を見据えていた。中嶋は、刺身の好きなところを「顔と、面白いところと、声と、所作と、内面です」と挙げていき、小籔が「全部やん」とツッコミ。交際するようになってから、好き度は「増してます」とのろけた。デートについて聞かれると、中嶋は「これといってわかりやすい名所には行ってないんですけど、ずっと一緒に歩いています。2人でずっと散歩しています」と話していた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月17日小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル「KOYABU SONIC 2023」が16日~18日にインテックス大阪にて開催。2日目の17日、5人組バンド・ジェニーハイとお笑いコンビ・そいつどいつの市川刺身が囲み取材に応じた。交際中の中嶋と刺身がそろって取材を受けるのは初めて。川谷絵音(ギター&プロデュース)、小籔千豊(ドラム)、くっきー!(ベース)、中嶋イッキュウ(ボーカル)、新垣隆(キーボード)によるジェニーハイは、初日に続き、2日目も出演。そいつどいつ(松本竹馬、市川刺身)は、2日目のネタブロックに出演した。刺身と中嶋は、マッチングバラエティー番組『恋するアテンダー』で出会い、交際に発展。今年7月にそれぞれSNSで真剣交際を報告した。この日、初めてそろって取材に応じた2人。フォトセッションではハートマークを作りラブラブの様子だった。刺身は「来る時までは普通だったんですけど、来てから先輩方がいるところの真ん中で、あ~って(ハートマークなど)やったときに、なんて俺は恥ずかしい人間なんだって。照れ臭くなっちゃって、クールに決めちゃいました。強がってしまいました」と心境を告白し、中嶋は「私は緊張していつもよりパッと笑えなかったです。滝のような汗をかいています」と話した。また、刺身は中嶋と同じイベントに出演したことを「すごいうれしかったです」と喜びつつ、「イッキュウさんが見ているということもあって、いつもよりちょっと力入ってしまいました。だから大事な場面ではあんま見てもらわないようにしようと思います」と告白。中嶋は「音楽とお笑いで一緒に共演できるのはコヤブソニックしかないと思ったので来年も一緒に出たいです」と来年を見据えていた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月17日小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル「KOYABU SONIC 2023」が16日~18日にインテックス大阪にて開催。2日目の17日、ネタブロック1回目にエルフ、ハイツ友の会、ビスケットブラザーズ、アキナ、藤崎マーケット、かまいたち、天竺鼠、千鳥、矢野・兵動が出演した。大歓声を浴びた千鳥は、飲食店を舞台にしたネタを披露し、今夜最終回を迎えるTBS系日曜劇場『VIVANT』をネタに入れ込むと会場は爆笑。役所広司が演じているノゴーン・ベキ(乃木卓)の名前も出していた。かまいたちも、ひと際大きな歓声を浴び、2人もやや圧倒された様子。漫才でさらに会場を沸かせ、ネタ披露後に「最高でした。今までで一番いいコヤソニでした!」と話していた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月17日歌手のano(あの)が17日、インテックス大阪にて開催中の「KOYABU SONIC 2023」に出演した。「anoです! コヤブソニック楽しんでますかー? 楽しんでいこーぜ、よろしくー!」と盛り上げてから1曲目で「普変」を披露したano。「始めましてanoです。今日は楽しませていただきます。皆さんも自由に楽しんでいってください。アゲー」と挨拶し、2曲目は「スマイルあげない」をキュートに歌い上げた。そして、「すごい人、こんなに。素晴らしい」と観客を見渡し、「コヤブソニックに出るのは初めてです。なのですごくうれしいです。呼んでくださりありがとうございます」と感謝。「いろんな出演者さんいてお会いしたことある方が多いんですけど、小籔さんだけはどこにもいなくて、会いたくて大阪まで来ました」と小籔とはこの日が初対面であることを明かした。続いて、「涙くん、今日もおはようっ」「AIDA」を披露。「大阪の皆さん、あのちゃんがライブをしていますが、楽しんでいけますかー!? まだまだいけるだろー!」と盛り上げてから、5曲目は「絶対小悪魔コーデ」を届けた。終盤にTikTokでも話題の「ちゅ、多様性。」を披露し、ラストは「F Wonderful World」で締めくくった。出演後、ネタブロックに出演する千鳥とともに取材に応じたano。初対面した小籔の印象を聞かれると、「デカかった!」と言い、さらに「歯並び汚いヤツが好きなので最高でした。ガチャガチャでかわいかったです」と話していた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月17日小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル「KOYABU SONIC 2023」が16日に開幕。小籔は、全出演者のステージに登場してトークを繰り広げ、ジェニーハイのメンバーとしてもパフォーマンスした。コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが、今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。初日は、なかねかながオープニングアクトを務め、DADARAY、ニガミ17才、カジヒデキ、ホフディラン、tricot、ペリー・キー(ロバートの秋山竜次扮する“6000年に1人のアジアスター”)、ゲスの極み乙女、DOPING PANDA、サンボマスター、ジェニーハイがアーティストとして出演。ジェニーハイのステージでは、アイナ・ジ・エンドがゲストとして登場し、コラボ曲「不便な可愛げ」を披露して会場を沸かせた。恒例となっている吉本新喜劇の池乃めだかとアーティストの共演は、今回はtricotとコラボ。tricotの演奏で、めだかが自身の十八番である橋幸夫の「潮来笠」を熱唱した。ネタブロックでは、田津原理音、コットン、ZAZY、お見送り芸人しんいち、さや香、シャンプーハット、エルフ、滝音、男性ブランコ、見取り図、なかやまきんに君、ずん、テンダラーが出演。コントや漫才などで笑いを届けた。イベントの終盤に取材に応じた小籔は、「出てくれる人らがえぐい人ばっかりですから、余裕。僕がこのまま帰っても盛り上げてくれるやろうと。新喜劇の初日は、ウケるかなスベるかなってドキドキしますけど、コヤソニ始まる前ビビったことない(笑)。なのでへっちゃらです」と手応えを口に。今月11日に50歳の誕生日を迎えたが、「4年前はもうちょっと体元気だったので3日間やっても全然余裕やったんですけど、今1日目終わりかけで3日目の夕方ぐらいの疲れがある。3日目になったらどうなるのかちょっと怖いです。50代ゾーンになってからのフェス初めてやから」と自身の体力については心配していた。
2023年09月17日小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル「KOYABU SONIC 2023」が16日~18日にインテックス大阪にて開催。初日の16日、1回目のネタブロックに田津原理音、コットン、ZAZY、お見送り芸人しんいち、さや香、シャンプーハットが出演した。ネタ披露後に、田津原、ZAZY、しんいち、シャンプーハットは小籔とともにトーク。昨年の『R-1グランプリ』で優勝したしんいちと準優勝のZAZYは、バラエティ番組などでたびたび言い争い、“犬猿の仲”とされてきたが、小籔は「テレビの中ではケンカしたりしているけど、袖ではけっこう仲良くしゃべっていましたね」と明かした。しんいちは「営業妨害やめてください」と止めつつ、「最近2人でそば食ってきました」と仲良しエピソードを披露。さらに、「ZAZYから『旅行一緒に行きましょう』って誘われた」と明かし、小籔は「仲良くなったバージョンのエピソード作りもいいかもしれませんね」と話していた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月16日ロックバンド・indigo la Endが16日、インテックス大阪にて開幕した「KOYABU SONIC 2023」に出演した。ゲスの極み乙女としても知られる川谷絵音(ボーカル・ギター)をはじめ、長田カーティス(ギター)、後鳥亮介(ベース)、佐藤栄太郎(ドラムス)によるindigo la End。この日は、「sweet spider」から始まり、「想いきり」、「ハートの大きさ」、「ラッパーの涙」と続けて披露。川谷は「今日は『KOYABU SONIC』初日に来ていただいてありがとうございます。最後まで楽しんでいってください」と呼びかけた。そして、「夏夜のマジック」、「名前は片想い」を届け、会場を盛り上げた。パフォーマンス後、同フェスの主宰者で、川谷とジェニーハイとして活動している小籔千豊とトーク。後鳥らが「楽しかったです。ありがとうございました」とクールに挨拶すると、小籔は「打ち上げのとき割とワイワイされているのに、こういうときになったらアーティスト感を出すんですね」といじり、会場から笑いが起こった。川谷も、今日メンバーと会って「おはようございます」と挨拶するも、「みんな下向いていました」と明かし、メンバーが「一応挨拶はした」と言うと、「聞こえていない」と返した。小籔は「indigo la Endの中では(挨拶なしも)ありにしてください。アーティスト感を大切にされているんですから。挨拶も聞こえない、それがindigo la Endでございます」と笑いを誘う。indigo la Endのメンバーは、去り際には「ありがとうございました!」と大きな声を出していた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月16日●4年ぶり開催「KOYABU SONIC」に手応えお笑い芸人の小籔千豊が主宰する「KOYABU SONIC 2023」(コヤブソニック)が9月16日~18日にインテックス大阪にて開催される。約4年ぶりとなる同フェスは、過去にも増して豪華アーティストやお笑い芸人が参加し、大きな期待が寄せられている。さらに今回から、小籔が「ハマった」と公言しているオンラインゲーム「フォートナイト」エリアも追加され、音楽&お笑い&ゲームという新たなフェスにパワーアップしている。小籔にインタビューし、今年のフェスの見どころや、多面的に活動するモチベーションなど胸の内を聞いた。○■豪華アーティスト&芸人が集結「間違いなく盛り上がる」約4年ぶりとなる「KOYABU SONIC 2023」。発表された参加メンバーたちは、日本の音楽シーンをリードするアーティストをはじめ、錚々たるお笑い芸人など非常に豪華だ。「コロナ禍があって久々になりますが、普通のイベントだと『成功するのかな』と不安になったりしますが、『KOYABU SONIC』に関しては、これだけのすごいメンバーさんに出演していただいているので、間違いないと思っています。“KOYABU”なんて入っていますが、もともと僕は関係ないですからね(笑)。自信があるっていったらおかしいですが、皆さんすごいので僕がどうこうではなく、間違いなく盛り上がると思います」2008年からスタートした「KOYABU SONIC」。年々大きな広がりをみせているが、小籔自身には、あまり大きな気負いはないという。「もともと『ビックポルノ』というレイザーラモンと組んだラップグループを流行らせるために始めたフェスだったんです。だから、あまり大きくしたいとか、ムーブメントにしたいなんて思いは一切ありませんでした」それでも初期の段階から、スチャダラパーやChara、EGO-WRAPPIN’、小泉今日子らが参加し大きな話題となった。「ありがたいことに、素敵なアーティストの方が出てくださって、そこから少しずつ交友関係が広がっていくうちに、どんどん横のつながりが広がっていって、いまに至っています。ビッグポルノが解散して、大義名分がなくなったしまった。そこで吉本新喜劇ィズというバンドを作って。それもなくなって、どうしようかということで、いまやっているジェニーハイになったという感じなんです」○■ジェニーハイでは「僕は一番下手くそ。ずっと劣等感に苛まれている」今年、アーティストとして参加するジェニーハイは、ゲスの極み乙女。の川谷絵音(ギター&プロデュース)、小籔(ドラム)、くっきー!(ベース)、中嶋イッキュウ(ボーカル)、新垣隆(キーボード)というメンバーで、全国ツアーも行った。「ジェニーハイというバンドは『BAZOOKA!!!』というBSスカパー!で放送されていたバラエティ番組によって結成されたバンドなのですが、お笑い芸人がバンドやりました……というのが嫌だったので、やるなら本格的にやりたいと話をしたんです。そうしたら企画者側も『本気です』ということだったので、取り組みました」「KOYABU SONIC」によってドラムを始めた小籔。ジェニーハイで「本気」になって音楽に向き合ったことは、小籔にとっても非常に大きなことだった。「正直、メンバーのなかで僕は一番下手くそです。ジェニーハイのなかでは、ずっと劣等感に苛まれています。僕は小さいときから、割と集団のなかで、真ん中以下になったことがなかった。でも確実に自分が一番できないという自覚がありました。それはある意味でつらいことです。若いときに経験しておけばよかったなと思う反面、人生の終盤に差し掛かったなかで、新しい学びがあるというのは、恥ずかしさもあり清々しさもあります」●「あいつ呼んで良かったな」と思ってもらいたい○■「KOYABU SONIC」で「フォートナイト」エリアを新設「KOYABU SONIC 2023」には、これまでと違った新たな催しがある。小籔が『ゲーム反対派の僕が2年で4000時間もゲームをするようになった理由』という著書で語っているオンラインゲーム「フォートナイト」エリアだ。「『KOYABU SONIC』を最初に始めたとき、音楽とお笑いのフェスというのはあまりなかった。でも最近は吉本もやり始めていますが、音楽とお笑いのフェスなんて、全然真新しくないんですよね。『KOYABU SONIC』の色を考えたとき、もう特別やらなくてもいいのかな……なんて思っていたんです。そんなとき、僕が『フォートナイト』にはまって。海外では音楽とゲームフェスという組み合わせはあるのですが、音楽とお笑いとゲームを同じ情熱でやっているフェスはあまり聞いたことがない。それならば僕がやる意味もあるのかなと思ったんです」著書を出すほどハマったというオンラインゲーム「フォートナイト」。「僕はYouTubeをやる気はなかったのですが、息子にハメられて『フォートナイト』をやってみたら、意外と面白くて。そこでYouTubeやネットの世界でいろいろやらせていただいていくなかで、『フォートナイト』に出会ったことですごく人生が豊かになったということを先輩方に思っていただくためにはどうしたらいいのか……と考えるようになったんです。そこで『KOYABU SONIC』とゲームを結びつけたら、なにか面白い化学反応が起こるのかなと」こうして新たに加わった「フォートナイト」エリア。初の試みのため、まだまだ手探りだという。「ゲームをやっている方からしたら、今回『KOYABU SONIC』に参加してくださっている方は、本当にすごい方なんです。でもオンラインゲームでオフラインイベントをやるというのは、思っていた以上に大変でした。まずどれだけお客さんがくるか分からないなか、『フォートナイト』エリアでは新たに入場料は取れないんです。しかもステージを組んで、スクリーンをはって、パソコンを用意する。あとは運営元であるEpic Gamesさんがアメリカの会社なので、さまざまなやり取りも、とても大変でした」○■「自分のためには頑張れないけど、誰かのためになるなら頑張れる」困難なことがありつつも、さまざまなことに向かっていくモチベーションはどこにあるのだろうか。「基本的にはどんな仕事でも『あいつ呼んで良かったな』と思ってもらいたいという気持があります。僕は大阪の住之江という場所で生まれたのですが、吉本に入って最初は全く売れませんでした。その後結婚と同時に吉本新喜劇に入り、『やばい、マジで金を稼がんと』と思って、初めて仕事にちゃんと向き合ったら、ちょっとずつ仕事が入ってくるようになった。その後『人志松本のすべらない話』がきっかけで東京のテレビに出られるようになって……。そんななか、僕が一番大事にしているのは『また小籔を呼んでみたいね』と思ってもらえることなんです」もう一つ、小籔が大切にしているのが縁だという。「僕は基本的にぐうたらなんで、自分のためには頑張れないんです。ジェニーハイも、僕が前のめりでやりたかったのではなく、流れでドラムをやるようになった。メンバーはみんなすごい方ばかりなので、僕が足を引っ張ってしまうといけないので、しっかり練習しようということになる。吉本新喜劇もそう。僕は誰かのためになるなら頑張れるのですが、自分のためとなるとすぐ怠けてしまう。だからこそ自分から『こういうことをやりたい』というよりも『こんなの面白そうだからやってみない?』と言われた方が頑張れるんです」「KOYABU SONIC」についても「来たお客さんが喜んでくれたり、笑顔で帰ってくれたりしたら、しんどいことも報われると思うんです」と語ると、「プロフェッショナルを極める方もいますが、僕はぐうたらなので、1番になる執念みたいなものがなかった。だからこそ、いろいろな方と出会って、絡むことで自分でも想像できなかったようなところにたどり着けています。『KOYABU SONIC』もまさにそう。自分が意図していない方が、いい方向に進むんだと思います」と周囲の愛すべき人たちに感謝を述べていた。■小籔千豊1973年9月11日生まれ、大阪府出身。大阪NSC(吉本総合芸能学院)12期生。2001年に吉本新喜劇に入団し、2005年に約4年という異例の早さで座長に就任。吉本新喜劇を全国区にしたいと、2011年に東京に進出。さまざまなバラエティ番組で活躍し、バンド・ジェニーハイのドラムとしても活動。2022年8月の公演をもって吉本新喜劇の座長を勇退した。
2023年09月12日小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル「KOYABU SONIC 2023」の第3弾 出演者発表&概要説明会見が24日、都内で行われ、小籔をはじめ、小籔とともにバンド・バレンシアガとして出演する千原ジュニアとフットボールアワーが出席した。「KOYABU SONIC」はコロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが、今年4年ぶりに9月16日~18日の3日間、インテックス大阪にて開催。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースする。このたび第3弾となるアーティスト・芸人が決定。アーティストは、ano(あの)、ロバートの秋山竜次扮するペリー・キー、川畑泰史、芸人は、金属バット、そいつどいつ、川畑泰史が発表され、会見に登場した川畑は「若い時からともに切磋琢磨しながら成長してきた小籔くんのビッグイベントです。思い切ってやらせていただきます」と意気込みを語った。小籔は「えげつない出演者の方々に盛り上げていただきますし、えげつないスタッフの方々に支えていただきますので、成功間違いなしですわ!」と自信。「9月の3連休、僕にスケジュールください!」と呼びかけた。会見では、エルフの荒川が司会を担当。「KOYABU SONIC」のアンバサダーに就任したことも発表した。
2023年07月24日待望の小顔トリック下地は8月21日発売資生堂の「マキアージュ」ブランドが、「小顔メイクをしてみたいけど、難しそう」というメイクの悩みに応え、下地で小顔を叶える新商品「ドラマティックフォルミンググロウベース」を開発した。発売は2023年8月21日(月)。つやと陰影で立体感を演出新商品は、透けるような血色感を生み出しつつ、つやと陰影による立体効果で小顔印象に仕上がる新発想の化粧下地。光と影を操る特殊な板状のパールと、つや感たっぷりの「高つや油分」による瞬間コントゥアリング処方によって、顔立ちに合わせて立体感とつや感を演出する。下地を塗布した後は、つや部分の面積が素顔のときの約5倍となり、つやによって立体小顔印象を与えるのだという。テカリ・カサつき防止やスキンケア効果もこのほか新商品では、「うるさらセンサーパウダー」・「うるさらセンサーコート」によって過剰な皮脂や水分が吸収され、テカリとカサつきを同時に防ぐ効果がある。さらに、肌ひきしめ成分「グリシルグリシン」と保湿成分「カフェイン・グリセリン」配合によるスキンケア効果や、 美肌パウダー配合による毛穴カバーと透明感を与える効果もあるという。「マキアージュ ドラマティックフォルミンググロウベース」は、色数1色、参考小売り価格は、30g 3,300円(税込)。(画像はプレスリリースより)【参考】※資生堂 ニュースリリース
2023年07月13日小籔千豊主宰による“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル『KOYABU SONIC 2023』が、9月16日(土)・17日(日)・18日(月・祝)の3日間、4年ぶりに開催される。本公演の第2弾アーティスト4組、芸人2組の出演が発表された。『KOYABU SONIC 2023』 チケット情報今回出演が決定したのは、TikTokで大バズリ、世界を席巻している新しい学校のリーダーズ。HIPHOP界隈だけでなく、あらゆるジャンルのフェスに登場し、まさに飛ぶ鳥も落とす勢いで躍進し続けるAwich。独創的な創造力の作風で魅了する石崎ひゅーい。ゲスの極み乙女のベースを担当する、休日課長が率いる大人な雰囲気が魅力のDADARAY。芸人では、今や3×3バスケチームのオーナーと芸人の二足のわらじで活躍する麒麟・田村裕、大人から子どもまで大人気、「ブラジルの人聞こえますかー?」でお馴染み、サバンナ 八木の参加も決定した。まだまだ情報がアップデートされる中、本日よりチケットの二次特割先行もスタート。今後の最新情報をお楽しみに!
2023年06月19日「千円を渡すから、みんなで食べられるお菓子を買ってきて」小学4年生になる息子さんにそう告げたのは、父親の、ぉとぉぉちゃん(@father_life)さん、やることがなく、「暇!」といいながら家で騒ぐ息子さんを落ち着かせるため、お菓子代として千円を手渡す作戦に出ました。千円あれば、お菓子のバラエティパックなど、複数人で食べられるお菓子をいくつか買ってもおつりが出るはず。しかし、帰宅した息子さんは「おつりはない」というのです。別途小銭があるならともかく、息子さんが買い物に持っていたのは千円札のみ。どういう意味かが分からず、息子さんのレシートを見てみると…。暇で暴れてうるさい小4次男に「1000円渡すから皆で食べれるお菓子買ってきて」とお菓子食べて落ち着こう作戦を実行したら1000円ジャスト買ってきたことに今日イチの盛り上がりをみせた pic.twitter.com/pAEmmkOBGv — ぉとぉぉちゃん (@father_life) March 12, 2023 なんと、レシートに記載されていた購入金額は、千円ジャスト!息子さんは、もらった金額ぴったりでお菓子を買うべく、売り場にあるお菓子の中から千円ぶんのお菓子を選んだのです!なお、息子さんはスマホなどの機器を持っていないため、計算は暗算で行った模様。合計金額を計算しながら、1つ10円の駄菓子である『餅太郎』で微調整をしたのでしょう。小学4年生とは思えないほどの高い知能と、お菓子に対する熱意を感じる息子さんの行動に、ネットからは称賛の声が相次いでいます。・千円ジャストにするのもすごいけど、お菓子と飲み物の味のバランスも素晴らしい!・天才現る!計算機も使わず、この歳で狙って千円にするのって、実は難しいよ。・なんという賢さとお菓子への熱意!セルフレジを使いこなしているのも含めて、満点の買い物だ。きっと、息子さんのような人を本物の『買い物上手』というのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日「月刊デザート」(講談社)にて連載中の漫画の映画化『なのに、千輝くんが甘すぎる。』より、主演・高橋恭平が演じる千輝くんが自宅で過ごす場面写真が公開された。千輝くんは学校一のモテ男子で、高橋さんはそれをクールに、時にあま~く演じている。高橋さんは先日行われたバレンタインイベントで都内の高校をサプライズ訪問した際には、場内からは割れんばかりの悲鳴が上がるほどいま人気急上昇中。そんな高橋さん23回目の誕生日となる本日公開されたのは、千輝くんの自宅で過ごす風景・メガネ姿のリラックスした姿を写した場面写真。学校ではクールな千輝くんだが、自宅では黒縁メガネにパーカー姿と、リラックスした表情が印象的。年の離れた妹の頭を撫でる何気ない姿には、千輝くんのうちに秘めた優しさが溢れている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2023年02月28日お笑い芸人・小籔千豊主宰による“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル『KOYABU SONIC 2023』が、9月16日(土)から18日(月・祝) にインテックス大阪で開催されることが決定した。『KOYABU SONIC』は、コロナ禍の影響で2020年から中止となっていたが、このたび4年ぶりに行われる。小籔がアーティストのラインナップや会場レイアウト、『KOYABU SONIC』ならではのコラボ企画まで完全にプロデュースするほか、今回は斬新な新コンテンツも準備中とのことだ。■小籔千豊 コメント<イベント情報>KOYABU SONIC 20239月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝) インテックス大阪4号館、5号館チケット情報:3月発売予定※詳細は後日発表関連リンク特設HP:::
2023年01月24日「月刊デザート」(講談社)にて連載中の漫画を、「なにわ男子」の高橋恭平が主演し実写化する映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』。この度、高橋さん演じる千輝くんの幼少期を、映画初出演となるジャニーズJr.の末永光(すえなが・こう)が務めることが分かった。2008年生まれの14歳、2021年にジャニーズ事務所に入所したばかりの末永さん。高橋さんが演じる千輝くんは、周囲には塩対応な陸上部のエースで、人生初の告白に玉砕した真綾(畑芽育)に“片想いごっこ”を提案する人物。千輝くんがふり返る、幼少期の記憶。“いま”の千輝くんに繋がる重要なエピソードを、繊細に、そして堂々と演じている。末永さんは「実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです」とコメントしている。プロデューサーは「はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました」と末永さんの起用理由を語り、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」と撮影の様子を明かしている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2023年01月20日映画『ある男』の初日舞台挨拶が、18日に都内で行われ、妻夫木聡、窪田正孝、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、小籔千豊、坂元愛登、石川慶監督が登壇した。同作のタイトルにちなんで、今気になる“ある○○”というテーマでトークを展開。鮮やかなピンクのドレス姿で登場した安藤は、「妻夫木のインスタグラム」と答え、妻夫木が撮影現場でたくさん写真を撮っていたことに触れる。「1度だけ私にもカメラが向けてくださったんですけど、照れくさくて変な顔をしてしまったんですよね」といい、「窪田くんの決まっている写真は投稿されていたけど、私のはやっぱり載せられないかと気になっています!」と妻夫木に問いかけた。すると、妻夫木は「なんでカメラを向けなかったかというと、撮影中にサクラちゃんが『久しぶりに現場来たけど、私、この仕事向いてないと思う。これで終わりにしようと思うんだ……』と、どんよりした顔で言っていたんです!」と安藤が引退をほのめかしていたことを告白。「とんでもない作品で一緒になった」と改めて実感し、「これで引退するんだと思っていたので、むやみにカメラとか向けちゃいけないと……」と真相を明かした。さらに、その後、安藤の主演作が公開になると、「やってんじゃん!と(笑)。(柄本)佑に会ったときにその話をしたら、“全然仕事してますよ~”と言っていて、なんだったんですか!」と逆に安藤を問い詰めた。この“引退疑惑”について、安藤は「初日から演出でボロボロになっていて、自信を喪失しまくっていたタイミングです(笑)」と説明。「でも日数を重ねていったら、やっぱり楽しくて」と前向きに変化し、「“現場が好きだな”と再認識できた作品です!」とアピールしていた。
2022年11月18日お笑い芸人の小籔千豊が18日、都内で行われた映画『ある男』の初日舞台あいさつに出席。俳優としての仕事で、初めて経験したことを明かした。累計30万部を超える平野啓一郎氏のベストセラー小説『ある男』を映画化した同作。妻夫木聡が主演を務めたほか、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、柄本明ら日本を代表する俳優陣が集結した、「愛」と「過去」をめぐる感動のヒューマンミステリーだ。公開に先がけ、「第79回べネチア国際映画祭」オリゾンティ・コンペティション部門への出品され、「第27回釜山映画祭」のクロージング作品にも選出され、海外で高い評価を受けている。今作で妻夫木演じる城戸の同僚・中北を演じた小藪は、「台本をもらったときに、キャストのえぐさ、ストーリーの面白さに『俺、関わってええんか……』と震えが止まらなかった」と同作への印象を告白。「芸人なので、エッジの効いたことでも言って多少のウケも取りながら映画の宣伝に貢献したいんですが、コミカルな芸人は言葉少なで、おらさせてもらいます」とあいさつし、笑いを誘った。また、小藪はクランクイン前に妻夫木から食事の誘いがあったというエピソードを披露。「仲良しの役だから、仲良くしておきたいということをおっしゃっていて、すごい役者魂だなとびびりました」と妻夫木の印象を振り返った。撮影中も妻夫木から積極的にコミュニケーションを取ってくれたそうで、「こっちはセリフでパンパンやから、しゃべり掛けてほしくなかった。妻夫木さんは余裕の“ある男”やったんですけど、こっちは余裕の“ない男”やったんです」と経験の差を形容。そして、会場の反応を見てすかさず、「すべりました。手応えの“ない男”でした」と卑下し、しっかりと笑いを取った。さらに、俳優の仕事で初めて監督にセリフに関して意見したという小藪。「台本上は551の豚まんを食べて、『チルドはあかんなぁ』と書かれていたんです。監督に『こんなんされたら、僕、大阪に帰れません! チルドもいけるなぁに変えてください!』と喧嘩する勢いで言いに行った」そうで、その結果あっさり変更されたため、「この作品から降りずに済みました」と胸をなで下ろす。撮影から2年が経ち、安藤の息子を演じた坂元愛登の成長にキャスト陣が驚いたと話していると、突然小藪が「この坂元くんは、日本映画界を背負って立つ男になるで!」と一言。「ネットニュースは『妻夫木聡、窪田正孝、安藤サクラも太鼓判!』これで行きましょう」と報道陣に語り掛け、会場を盛り上げていた。
2022年11月18日妻夫木聡主演、安藤サクラ、窪田正孝、 清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら日本を代表する豪華俳優陣が集結する『ある男』。この度、妻夫木さん演じる弁護士の城戸が“X” の真相を追い求める姿を収めた場面写真が解禁となった。第79回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門への出品に続き、第27回釜山国際映画祭クロージング作品に決定するなど、世界から注目を集めている本作。弁護士の城戸(妻夫木さん)は、かつての依頼者である里枝(安藤さん)から、亡くなった夫・大祐(窪田さん)の身元調査という奇妙な相談を受ける。愛したはずの夫は、名前も過去も分からない全くの別人だったのだという。「ある男」の正体について調査を進める城戸は、様々な人物からの話を聞き、真相に迫っていくが――。今回到着した場面写真の中には、大祐の法要に訪れた恭一(眞島さん)から「これ、大祐じゃないです」と衝撃の事実を告げられ動揺する里枝、突然消えた元恋人の行方を案じ、城戸の調査に協力する美涼(清野さん)。そして「ある男」 の手掛かりを仄めかす小見浦(柄本さん)が不吉な笑みを浮かべるカットなど、 「ある男」に関連する重要人物たちの姿を捉えており、物語の先が気になるものとなっている。なぜその男は、別人として生きなければならなかったのか。その先に、涙せずにはいられない衝撃の真実が待っている。『ある男』は11月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ある男 2022年11月18日より全国にて公開©2022「ある男」製作委員会
2022年09月21日●いろんなゲストに鍛えられて根性もついた2011年から2019年までBSスカパー!で放送されていた社会派ドキュメントバラエティ『BAZOOKA!!!』がABEMAにて約3年ぶりに復活し、6月4日にスタートした(毎週土曜23:00~)。初回放送時よりMCを務めていた小籔千豊が、ABEMA版でも引き続きMCを担当している。当時反響が大きく、自身にとっても思い入れのある番組だったという小籔に、『BAZOOKA!!!』への思いやABEMA版で実現したいことなど話を聞いた。「地下クイズ王決定戦」や「放送NG演芸」など、独自の目線と過激な企画で人気を博した『BAZOOKA!!!』。ABEMA版も当時の持ち味を踏襲し、「空気を読まないテレビ」をコンセプトに、マニアックなカルチャーや個性的な人々などに切り込んでいく。MCは小籔のほか、野生爆弾・くっきー!、中嶋イッキュウ、水原希子。小籔、くっきー!、イッキュウは、同番組で誕生したバンド・ジェニーハイのメンバーだ。小籔は『BAZOOKA!!!』復活について「めっちゃうれしかったですし、みんな喜んでくれるやろうなと思いました。終わってからも『またやらないですか?』とよく言われていたので」と喜び、「イッキュウさんもずっと『BAZOOKA!!!』復活してほしいと言っていたんです。ジェニーハイがこの番組から生まれたので、親がいないような状態で、ジェニーハイとしても『BAZOOKA!!!』があったほうがいいよねって。でもまさか復活するとは思ってなかったのでうれしかったです」と笑顔を見せる。吉本新喜劇の座長であり、個人でもバラエティや情報番組など幅広く活躍している小籔。2011年に東京進出し、全国区の知名度となったが、『BAZOOKA!!!』の反響も大きかったという。「東京に来て僕のことを知っていただいたきっかけの番組は『人志松本のすべらない話』なのかもしれませんが、『あれ見てます!』ってすごい熱を持ってみんなが話してくれる番組が『BAZOOKA!!!』だったので、出世作じゃないですけど、いい夢見させてもらった思い出の番組。スタッフとも番組が終わってからも毎年シンガポールに行ったり、ずっと仲良しなので、遊びだけでなく仕事もできるのはうれしいです」エッジの効いた番組で、強烈なゲストも多数登場する『BAZOOKA!!!』。「人間誰しも自分の興味がある特定のカルチャーしか見ないと思いますが、それを思いっきり広げてくれ、考え方を変えてくれたのはこの番組」と視野の広がりを感じている。「いろんなジャンルのゲストの方々と会えた番組だったので勉強なりました。いろんな生い立ち、立場、考え、人生があるんだなと。村西とおるさんや、こびとプロレスの方々の話を聞いてそう思いました。上祐(史浩)さんと生放送でお話したり、ロックンローラーの内田裕也さんに怒られたりしたこともあり、根性もついたのかなと。いろんなゲストの方に鍛えられたと思います」また、「タトゥーに関して僕は、娘・息子が入れたら嫌やなと思う昔ながらの日本人でしたが、この番組でKIDさん(山本“KID”徳郁)の話を聞いたり、タトゥーについて勉強してだいぶ緩和されました」と言い、「人間的にいろんな見方ができるようになったと思います」と自身の変化を語る。MCとしても鍛えられた番組だという。「全く知らないジャンルの方をお招きして、たまに僕としては否定的な方もゲストにも来ていただいて。スプレーで落書きする人たちが覆面で出演したときは、僕はあまりよくないことだと思っていても、MCとしては全部その人たちの言葉を止めるのはよくないし、だからといって褒めて持ち上げることもしてはいけない。そのへんのMCとしてのラインは、普段のバラエティでは感じられないもので、この番組で鍛えられたと思います」●BAZOOKA!!!フェスを希望「ジェニーハイも出演して」初回で格闘家の平本蓮が全裸トレーニングジムを突撃取材するなど、ABEMA版も『BAZOOKA!!!』らしさ全開だ。「懐かしい感じがしました。面白いし、ふざけている感じだけど、アカデミックな部分がある。一見アホなことやなと見えるんですけど、こういう方がいらっしゃるんだと真面目にお伝えしたい部分もあって、そういう方たちに目を向けるチャンスがなかった僕たちに目を向けさせてくれるというのはすごくいいことだなと。学生時代にマニアックな雑誌を友達の家で読ませてもらって、こんなんあんの!? ってドキドキする感じです(笑)。世界が広がるのでぜひ見ていただけたら」ABEMA版ならではの魅力も。小籔は「おうちじゃなくても見られるというのがすごくいいなと。オンエアの時間に仕事されているとか、そういう方々も次の日の通勤・通学のときに見ていただくことができるのはABEMAの強みですから、視聴者層が広がるかなとは思っています」と期待する。2児の父親でもある小籔。息子には『BAZOOKA!!!』を見てほしいという。「下は息子なので、息子は見ておいたほうがいいのかなと。自分の好きなものしか見なくなりがちですけど、『BAZOOKA!!!』という側だけご愛顧してもらえたら、これまで触れてこなかったジャンルや、この先触れないであろう世界線の人生をパッと広げてくれる。息子には視野を広げるために見てもらいたい」と語った。『BAZOOKA!!!』で誕生したジェニーハイでドラマを担当している小籔。ABEMA版でジェニーハイとして実現したい野望を尋ねると、「『BAZOOKA!!!』のフェスがあってもいいのかなと思います。高校生ラッパーとか、変態紳士クラブやちゃんみなちゃん、Red Eyeくんなど、番組にゆかりのある方々に出ていただいて、ジェニーハイも出演して。あと、全裸トレーニングジムの方々にも出ていただいて、全裸はできないにしてもパンイチで体操したり、『BAZOOKA!!!』ならではのフェスができると思います」とフェス開催の野望を明かした。T-PablowやYZERR、Red Eyeなどの有名ラッパーを多数輩出した人気コーナー「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」はABEMA版でも開催される。小籔は「バリバリ有名になっていく子がいたので、また優秀な高校生たちは何人かプロになっていくんでしょうね」とスターの誕生も期待している。■小籔千豊1973年9月11日生まれ、大阪府出身。大阪NSC(吉本総合芸能学院)12期生。2001年に吉本新喜劇に入団し、2005年に約4年という異例の早さで座長に就任。吉本新喜劇を全国区にしたいと、2011年に東京に進出。さまざまなバラエティ番組で活躍し、バンド・ジェニーハイのドラムとしても活動。今年1月、吉本新喜劇の座長を8月の公演をもって勇退すると発表した。
2022年07月02日●「哲夫と出会って落ち着きを取り戻した」吉本新喜劇の座長であり、個人でもさまざまな番組に出演、バンド・ジェニーハイのメンバーとしても活躍している小籔千豊。切れ味鋭いツッコミを武器にいつも冷静にトークを展開する小籔だが、落ち着いて舞台や収録に挑めるようになったのは、笑い飯・哲夫の仏教本の影響が大きいという。「哲夫と出会って落ち着きを取り戻しました」と感謝する小籔に、約30年という芸能生活での自身の変化や、現在の活動、そして今後について話を聞いた。『人志松本のすべらない話』で全国区の知名度を獲得した小籔は、バラエティのみならず情報番組のコメンテーターも任される存在に。MCを務めたBSスカパー! の社会派ドキュメントバラエティ『BAZOOKA!!!』(2011~2019年)では、上祐史浩氏や村西とおる氏ら強烈なゲストともトークを繰り広げた。「上祐(史浩)さんと生放送でお話したり、ロックンローラーの内田裕也さんに怒られたりしたこともあり、根性もついたのかなと。いろんなゲストの方に鍛えられたと思います」と小籔にとっても印象深く特別な番組である『BAZOOKA!!!』は、今月よりABEMAで約3年ぶりに復活し、引き続き小籔がMCとして出演している(毎週土曜23:00~)。どんなゲスト相手でも物怖じせず対峙する小籔だが、トーク力や対応力は来年で30周年を迎える長い芸能生活の中で培われてきたものだ。「最初の頃は今田(耕司)・東野(幸治)と絡むときは自分でも何を言っているのかわからない発言をしたり、ウケもせずスベリもせず、『は?』みたいな顔をされたことも全然ありました」と若手時代を振り返りつつ、「今田さんとはプライベートでも可愛がってもらえるようになってなんとか落ち着けるようになりましたが、いまだにふとした瞬間に緊張しますし、ダウンタウンさんも優しくしていただいていますが、ふとしたときに緊張はします」以前は思い通りにいかないと落ち込み、うまくやろうと気負って緊張してしまうこともあったが、意識の変化によって落ち着いて本番に臨めるようになったという。「仏教の本で、人生なんてうまいこといかないことがほとんどで、思い通りにいかないのが世の中だというのを読んだり、イチローが15打席連続ノーヒットしているのを見て、俺なんか50打席連続三振するやろうと。年間トータル2割7分ぐらいになっていたらいいなと思ってから落ち着けるようになりました」特に影響を受けた本が、笑い飯・哲夫の『えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経』。「これを読んだときに開眼し、そこから一時期むちゃくちゃ読むようになって、哲夫にいろいろ聞くように。だから仏教の先生は笑い飯の哲夫です(笑)。哲夫と出会って落ち着きを取り戻しました」と明かす。「人が幸せに生きるための知恵を仏さんが教えてくれていて、僕の中ではほぼ怒りが収まります。3日もずっと腹立つということがなくなりました」と心の安定を手に入れた小籔。「みんなメイクやファッションの方法は雑誌で読むのに、人生の本は読まない。生きることに悩んでいる人がいたら、ぜひ笑い飯・哲夫の本を読んでもらいたいです(笑)」とおすすめした。●ジェニーハイと『フォートナイト』にやりがい最近特にやりがいを感じていることを尋ねると、「日々のお笑いのお仕事ももちろん」と前置きした上で、ジェニーハイの活動を挙げた。「前できなかったことができるようになったときにコツコツやらなあかんねんなと。川谷P(川谷絵音)から最近はダメ出しよりお褒めの言葉が増えてきてやりがいを感じています」ジェニーハイは今年、初の全国ツアーを開催、また、吉岡里帆主演映画『ハケンアニメ!』の主題歌を担当するなど活躍している。『BAZOOKA!!!』で誕生したバンドであり、小籔は、ジェニーハイをはじめとする番組ゆかりの人たちが出演する『BAZOOKA!!!』フェスを開催したいと話した。もう一つ小籔が力を入れているのが、ゲーム『フォートナイト』だ。2020年2月に開設したゲーム実況チャンネル「フォートナイト下手くそおじさん」で精力的に配信を行い、息子とともに大会にも参加。「1年で2,000時間、2年で4,000時間YouTubeで配信し、だいぶうまくなりました。2年前とは雲泥の差です」と胸を張ると、「アジア1桁ランクになって、親子大会で完全優勝が目標です」と力を込めた。また、『フォートナイト』について「先輩たちが切り開いたゲーム配信というジャンルにおっさんの芸人が土足で入り込んでいるようなことなので、生半可な気持ちではいけない。先輩YouTuber並びに『フォートナイト』好きのリスナーの方々に、小籔は片手間で『フォートナイト』をやっているのではなく、本気やなと思ってもらうというのを念頭に置いてやっています」との思いも語った。●家族の生活費捻出が第一理想の老後も語る現在48歳の小籔。年齢を重ねて仕事との向き合いなど何か変化はあったか尋ねると、「新喜劇に関しては、もうすぐ座長を辞めるというのもありますが、後輩座長も面白く、僕があまりしゃしゃり出てもと思ったので、ここ数年は少し引き気味に。それに伴って今後の老後を考えたときに、多くを求めがちだった若い頃とは違って多くを求めず、今もらっている仕事をやって誰かの役に立てばええかなぐらいな感じでやっています」と答えた。また、「65歳までお金を稼いで家族に渡すことが目標」だと言い、「家族が生活できるというのことを第一条件で動いているので、この世界が無理になったら芸人を辞めて、なんとか65歳までは生活費を捻出したい。嫁はんと同い年なんですけど、65歳ぐらいまで稼げば家族が不自由なく暮らせるかなと。今12歳の下の息子が30歳くらいになって、多少嫁はんに金渡すだろうし」と見据えている。65歳までに必要な生活費を稼いだ後の生活については、「嫁はんと年に1回か2回くらい有馬温泉や沖縄に行ける財力があって、お金を稼がなければいけないというプレッシャーから解放されてただただ食っちゃ寝したい(笑)」と理想の老後を思い描いている。とはいえ、バンドやゲームへの熱が冷めることもなさそう。「60歳になったときにドラム上手やなって周りに言われたらいいなと思っているので、ジェニーハイは続けていきたいんですけど、ジェニーハイ以外もやっていけたら。ゲームも『フォートナイト』がずっとあれば65歳でもやっていると思います」芸人の仕事についても「お仕事をいただけるんやったらある程度までしたい。65歳になってもYouTubeとかニコニコ動画とかありそうなので、そういうのをやっていくことになるんですかね。年寄りになって面白い話ができるのかわかりませんけど(笑)」と、年齢で区切ることなく活動を続けていきそうだ。■小籔千豊1973年9月11日生まれ、大阪府出身。大阪NSC(吉本総合芸能学院)12期生。2001年に吉本新喜劇に入団し、2005年に約4年という異例の早さで座長に就任。吉本新喜劇を全国区にしたいと、2011年に東京に進出。さまざまなバラエティ番組で活躍し、バンド・ジェニーハイのドラムとしても活動。今年1月、吉本新喜劇の座長を8月の公演をもって勇退すると発表した。
2022年06月26日千總(ちそう)が京都に展開する千總ギャラリーでは、展覧会「千總の屏風祭─明治の屏風祭ふたたび」を、2022年8月22日(月)まで開催する。120年前に千總が屏風祭で公開した作品を展示京都の夏の風物詩である、祇園祭。その宵山の期間には、京都の旧家や商家が秘蔵の名品を公開して祭りを盛り上げる、屏風祭を行っている。千總ギャラリーでも、この時期に合わせて、屏風をはじめとする所蔵品を紹介してきた。2022年は、今からちょうど120年前、千總が屏風祭で公開した作品を展示。『京都新聞』の前身である『京都日出新聞』は、1902年の屏風祭でどのような作品が陳列されたかを報じており、そこから当時公開された屏風5点がわかっている。本展「千總の屏風祭─明治の屏風祭ふたたび」では、岸竹堂《牛馬図》や山口素絢《やすらい祭図》など、明治の屏風祭を彩った作品を目にすることができる。展覧会概要展覧会「千總の屏風祭─明治の屏風祭ふたたび」会期:2022年5月28日(土)〜8月22日(月)会場:千總ギャラリー ギャラリー1住所:京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80 千總本店開館時間:11:00〜18:00休館日:火・水曜日※開館日や開館時間は千總本店の営業時間に準ずる※入場無料【問い合わせ先】千總本店TEL:075-253-1555
2022年06月04日映画『ハケンアニメ!』(5月20日公開)の公開記念舞台挨拶が21日に都内で行われ、吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子、高野麻里佳、ジェニーハイ(小籔千豊、川谷絵音、新垣隆、中嶋イッキュウ)、吉野耕平監督が登場した。同作は辻村深月による同名人気小説の実写化作。アニメ業界に飛び込んだ斎藤瞳(吉岡)は、監督デビュー作で憧れのスター監督・王子千晴(中村倫也)と最も成功したアニメの称号=覇権を争うことに。天才として名を馳せる王子は、プロデューサー・有科香屋子(尾野真千子)とタッグを組み8年ぶりに監督復帰を果たすことになっており、瞳はクセ者プロデューサー・行城理(柄本佑)や個性的な仲間たちと共に、汗と涙と鼻水にまみれ、アニメの頂点=ハケンアニメの称号を手にすべく奮闘を重ねる。吉岡は「プロデューサーの方が7年かかったとおっしゃってたので、こんなに長い年月をかけて作る映画ってそうそうないと思いますし、公開できたのが奇跡と思えるような一歩になった」としみじみ。「劇中アニメが本当にすごくて、アニメを作るチームとか、とんでもない量の方達の努力の結晶ということで伝わっていたらいいなと思います」と語りかけた。また、同作のテーマに絡めてずっと好きなことを聞かれると、吉岡は「グミ」というフリップを掲げ、「子供の時、歯が生えてきたくらいからずっと食べ続けてきてるので。なのに虫歯とかにならず、グミとの相性もいい」と自信を見せる。一方で、中村は柄本に「グミもらったことある?」と尋ね、柄本が「ない」と答えると、「俺もないの。以前発覚して。仲良くなった人にはグミあげるんだって」と教える。柄本が「へえ〜、そうなんだ」と反応すると、吉岡は「また、おいおい!」と焦りながら弁解していた。
2022年05月21日映画『ハケンアニメ!』(5月20日公開)の公開記念舞台挨拶が21日に都内で行われ、吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子、高野麻里佳、ジェニーハイ(小籔千豊、川谷絵音、新垣隆、中嶋イッキュウ)、吉野耕平監督が登場した。同作は辻村深月による同名人気小説の実写化作。アニメ業界に飛び込んだ斎藤瞳(吉岡)は、監督デビュー作で憧れのスター監督・王子千晴(中村倫也)と最も成功したアニメの称号=覇権を争うことに。天才として名を馳せる王子は、プロデューサー・有科香屋子(尾野真千子)とタッグを組み8年ぶりに監督復帰を果たすことになっており、瞳はクセ者プロデューサー・行城理(柄本佑)や個性的な仲間たちと共に、汗と涙と鼻水にまみれ、アニメの頂点=ハケンアニメの称号を手にすべく奮闘を重ねる。作品について聞かれると、中村は「僕も初号を見てから早く皆さんに佑のズルかっこよさをお届けしたいと思っていた」と柄本を推す。柄本は「返す刀で言わせてもらえば、倫也くんのズルボディ。あのボディはいい。風呂上がりの王子監督」と、中村の半裸シーンを推薦。「なんか説得力がありますよね、こもってガーっとなってるという。あれでバキバキになってたら、『お前こもってねーだろ、ジムに行ってるじゃねえか』と言われちゃいますから」と、鍛えていないところを絶賛する。中村は「我々、モテない設定なのにバッキバキのやつとか冷めるタイプなんですよ」と答え、柄本は「説得力がありました。あれを早くみんなに見てもらえたら」と語った。またこの日は「好きをつらぬけ」という同作のキャッチコピーにちなみ、キャストが貫いている好きなことについて明かす場面も。中村は「テオ・エルナンデス」と掲げ、「サッカーが好きで、ACミランというイタリアのチームがもうすぐ優勝しそうなんです。左サイドバックで、ミランの戦術をになっている代表的な選手です」と紹介する。それに対し、柄本が「裏で事前に聞いてたんですが、知らないからなんなんだろうと。『作家?』と聞いたら『1番近いかも』って言ってたんだけど、それってどういう意味だった?」と尋ねる。柄本は自分で口に出しながら「あ、サッカーってこと!?」と、中村が音の近さでヒントを出したことに気づいたようで、爆笑。中村は「名前だけでも覚えて帰ってください」と新人俳優のようにアピールしていた。
2022年05月21日