浅野いにおによる傑作漫画を、2章立てでアニメーション化した『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』。この度、後章のポスタービジュアルが公開された。今回のポスターは、どこか絶望を感じさせるような、真紅に染められた一枚。作中で登場する国民的キャラクター・イソベやんのTシャツを着て、楽しげなポージングをキメている門出とおんたんの背後に、こちらを見下ろすような表情の大葉圭太。ふたば、マコトらがビーチサイドを歩く平和な大学生活のカットとは裏腹に、中央には煙をあげている母艦が描かれている。人類滅亡のカウントダウンが始まる中、門出とおんたん、そして人類の運命はどうなってしまうのか。待ち受ける衝撃のクライマックスは、原作者自らが描き下ろしたオリジナルのエンディングとなっている。また先日、前章の完成披露舞台挨拶が行われ、公開に向けて大きな盛り上がりを見せている本作。その盛り上がりを受け、より後章のアニメーション作画のクオリティをアップするために、4月19日予定の後章公開日を、5月24日に変更することも決定した。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章は3月22日(金)、後章は5月24日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章 2024年3月22日より全国にて公開©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committeeデッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章 2024年5月24日より全国にて公開©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
2024年03月18日7月に東京・有楽町よみうりホール、大阪・SkyシアターMBSにて上演される〈ENTERTAINMENT DANCE PERFORMANCE「BOLERO -最終章-」〉のメインビジュアルが公開された。本作は、言葉では表現しきれない程に神の魅力溢れるボレロの世界観を追求したダンスドラマを作り上げることができたら、との思いから始動したダンスプロジェクトのラストを飾る公演。出演者は、ボーカル&パフォーマンスグループDIAMOND☆DOGSのリーダーで、2月にミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』に出演した東山義久と、ミュージカル『のだめカンタービレ』、フレンチロックミュージカル『赤と黒』、舞台『千と千尋の神隠し』など、話題作への出演が続く三浦宏規、元宝塚トップ娘役の蘭乃はな等、個性豊かなキャストが集結。総合演出は植木豪が務める。発表となったメインビジュアルでは、東山と三浦が神の魅力あふれるボレロの世界観を表現している。併せて、開催日時の詳細も発表。東京公演は7月18日(木) から25日(木) までの全10回、大阪公演は7月30日(火)・31日(水) の全3回となる。<公演情報>ENTERTAINMENT DANCE PERFORMANCE『BOLERO -最終章-』総合演出:植木豪共同演出:中塚皓平企画・構成:栫ヒロ音楽:la malinconica総合振付:大村俊介(SHUN)【出演】東山義久×三浦宏規蘭乃はな穴沢裕介、木村咲哉、鈴木凌平、髙橋慈生、田村允宏、⾧澤風海、中塚皓平、早川一矢、MAOTO、望月凜、山﨑感音、山野光<東京公演>7月18日(木)~25日(木) 全10公演会場:有楽町よみうりホール【チケット料金】■昼公演・千秋楽公演(税込 / 全席指定)S席:10,500円A席:6,500円SS席(前方7列以内):13,500円車椅子席:10,500円U-22:3,500円■夜公演S席:9,500円A席:5,500円SS席(前方7列以内):12,500円車椅子席:9,500円U-22:2,500円一般発売:4月20日(土) 10:00<大阪公演>7月30日(火)・31日(水) 全3公演会場:SkyシアターMBS【チケット料金】■昼公演・千秋楽公演S席:10,500円A席:6,500円SS席(前方7列以内)13,500円U-22:3,500円※車椅子スペースをご利用希望のお客様はS席をお申込みください。■夜公演S席:9,500円A席:5,500円SS席(前方7列以内):12,500円U-22:2,500円※車椅子スペースをご利用希望のお客様はS席をお申込みください。※大阪公演のチケット一般発売日は後日発表<東京・大阪公演共通>※U-22 は一般発売より販売開始、公演当日「当日引換え券受付」にて、開場時間より、年齢明記の身分証提示の上、座席指定券と交換。※未就学児童入場不可公式サイト:
2024年03月15日映画『52ヘルツのクジラたち』の本編映像と、杉咲花&小野花梨によるインタビュー映像が公開された。本作は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこによる同名小説を原作とした実写映画。このたび公開となった本編映像では、孤独な少年を救うため“覚悟を決めた”貴瑚(杉咲)と美晴(小野)の友情が映し出されている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も家族に虐待され、搾取されてきた彼女は、少年を見過ごすことが出来ず、少年が「会いたい」と願う「ちほちゃん」のもとに、少年を連れて行こうと決意する。そんな中、突然東京から姿を消した貴瑚を探していた親友・美晴が現れる。最初は見知らぬ少年と暮らす貴瑚に当惑する美晴だったが「私覚悟を決めたんだよ。あの子を本当に安全な場所に連れて行ってあげたいの」とひとりの女性として成長した貴瑚の力強い言葉に美晴は「とにかく今はあんたと一緒にいる。私だって覚悟決めてきたんだよ」とお互いの絆を確かめ合い美晴も旅に同行することに。その道すがら貴瑚は、美晴にも打ち明けられなかった、今はもう会えない安吾とのかけがえのない日々と、すべてを一瞬で変えてしまったある出来事を打ち明けるのであった――。実はプライベートでも大の親友であり、作中でも親友を演じた杉咲と小野。撮影を振り返り杉咲は「友人として過ごしてきた時間が長かったので、カメラの前に立った時、役として交われるのだろうか。という今まで感じたことのない妙な緊張感があった」と明かしつつも「実際、現場に立って対面した時に、自分の目の前にいたのは美晴で花梨ではなくて……」と小野の俳優としての姿勢を賞賛した。対して小野は照れながらも「頭がおかしくなりました!仕事だと思ったらなんか友だちいる!という感じになっていて……でも対人関係であるべき心遣いを取っ払えていたので演じやすい部分もあったね」と振り返り、杉咲とだからこそできた表現だと語った。さらに、原作『52ヘルツのクジラたち』との出会いは、まさかの小野から勧められた本だったと明かす杉咲。「こんなことってあるんだ!と思いました。花梨から貴瑚という役を演じて欲しい!とおすすめして貰った本で、そのタイミングでオファーを頂けて、さらに美晴役のオファーが花梨に行くなんて思ってもみなかったので」というエピソードも飛び出した。『52ヘルツのクジラたち』本編映像『52ヘルツのクジラたち』杉咲花&小野花梨インタビュー映像<作品情報>『52ヘルツのクジラたち』公開中『52ヘルツのクジラたち』キービジュアル公式サイト:「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日映画『52ヘルツのクジラたち』(公開中)の初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、杉咲花、志尊淳、小野花梨、宮沢氷魚、桑名桃季、成島出監督が登壇した。同作は、2021年の本屋大賞を受賞し80万部を売り上げるベストセラー小説の実写化作。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲花)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年(桑名桃李)との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えない安吾(志尊淳)との日々だった。○■杉咲花、子役・桑名桃季とルール決める「毎日会ったときにハグ」「思ったことを何でもシェア」今作で映画初出演で重要な役どころを演じた桑名。撮影で楽しかったこと・難しかったことについて聞かれると、「楽しかったことは現場で皆さんがすごい優しくしてくれたので、毎回現場に行くことがすごく楽しかったです。難しかったことは喋れない役なので、自分の表情や仕草で自分の気持ちを伝えるということが難しかったです」と大人顔負けの回答で会場を驚かせる。杉咲は桑名との撮影でルールを設けていたそうで、「大分に行った日に2人でルールを作ろうと話して。桃季は『思ったことを何でもシェアしたい』と言ってくれて、私からは『毎日会ったときにハグをする』と提案したら、『いいよ』と言ってくれたので、それを続けたり」と明かす。さらに距離を縮めるために杉咲から「よかったら敬語をやめて、花って呼んで」と提案したそうだが、桑名からは「それはちょっとできないです」と言われてしまったという。しかし、「撮影の日を紡いでいったときに『花って呼んでいい?』と聞いてくれた日があって、気づいたら敬語もなくなっていて。一緒に過ごしてきた時間が(桑名の)心を解放してくれたのかなと思って嬉しかったです」と笑顔で話した。この話を受け、MCから「『花』と呼んでいるんですね?」と聞かれた桑名は「はい……」と照れた様子で答えていた。また、プライベートでも親交のある小野とも親友役で共演していることについて、杉咲は「いつか花梨と深く交わるような役で共演したいという目標があった」と明かす。続けて「2年以上前に花梨がおすすめの本として『52ヘルツのクジラたち』を紹介してくれて、ちょうど原作を購入したタイミングで貴瑚役のオファーをいただいた。そして(親友の)美晴役のオファーが花梨のもとにいっている……こんな巡り合わせってあるんだなと、ご縁を感じました」と感慨深げに語った。
2024年03月01日トヨタ自動車株式会社は、人生のターニングポイントを迎えた人が、カローラシリーズで旅するプロジェクト「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」の第2弾を2024年2月29日(木)より開始します。第2弾では、声優、歌手、俳優として活躍中の小野賢章さんが、さらなる進化に向けて、心身ともにチャージ&アップデートするべく、思い出のある江ノ島や、さらに足を伸ばして葉山方面へカローラ クロスとともに旅をします。特設サイト: KV「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」第2弾では、小野賢章さんが思い出の地である江ノ島から葉山までカローラ クロスで巡り、2024年のさらなる飛躍に向け、心身ともにリフレッシュ&アップデートする「自分アップデート旅」を実施する企画です。多忙な日々では中々取れない丸一日の「のんびり時間」を満喫いただき、旅の中で小野さんの「心のチャージ」ができたスポット・シーンを写真に収めていきます。2月29日(木)より特設サイトにて、旅の様子を記録した動画をご覧いただける他、小野さんご自身が撮影した写真にご本人のナレーションがついた「#アフレコ写真」や、旅の感想や今後の抱負について語ったインタビュー記事も公開します。■小野賢章さんのココロが動かされたスポット・シーンが見られるコンテンツを、2月29日(木)より特設サイトで順次公開!・小野さんが思い出の地を巡りながら「自分アップデート」する様子が見られる動画を公開画像1 小野さんが思い出の地を巡りながら「自分アップデート」する様子が見られる動画画像2 小野さんが思い出の地を巡りながら「自分アップデート」する様子が見られる動画画像3 小野さんが思い出の地を巡りながら「自分アップデート」する様子が見られる動画特設サイトでは小野さんの旅の様子を収めた動画が公開されます。思い出の地である江ノ島から葉山をカローラ クロスで巡りながら、チカラをチャージしつつ、ココロをアップデートする小野さんの姿にご注目ください。また撮影の裏側の様子からこの旅で小野さんが感じたこと、これからチャレンジしたいことなどを伺ったインタビューを収めたメイキング動画もご覧いただけます。・小野さんが撮影した旅の写真にご本人によるナレーションがついた「#アフレコ写真」アフレコ写真(1)アフレコ写真(2)旅の最中に小野さんご自身が撮影された写真とともに、ご本人によるナレーションも聞くことができる「#アフレコ写真」を公開します。ロケーションの紹介やカローラ クロスのエンジン音を真似するおちゃめな姿は必見です。・撮影の裏側、小野さんの「自分アップデート」に密着した記事コンテンツ今回の撮影の裏側に迫る記事をご覧いただけます。小野さんご自身の撮影した写真の振り返りや、江ノ島・葉山への思い入れ、カローラ クロスとのドライブ旅の楽しさなどを深堀っていく内容となっており、記事を読めば動画をより一層楽しんでいただけます。■小野賢章さんインタビュー(抜粋)・細かいところに“気配りの精神”を感じるカローラ クロスの内装に小野さんも大満足乗れば乗るほどいいところが見えてくる、そんな車だと思いました。駐車券をしまうホルダーが用意されていたり、車内のUSBポートがType-C仕様になっていたり、細かいところに日本人の気配り精神を感じられて、素敵な旅になりました。・小野さんから太鼓判を押されたカローラ クロスの乗り心地と操作性カローラ クロスはUターンする際もスムーズで、とても小回りが効く車でした。一方、車内は想像以上に広く、過ごしやすくて快適な乗り心地でした。またルーフトップの開閉ができ、車内の明るさを調整できる点にも好感を持てました。山奥でルーフトップを開けることで、恋人や家族と星空を見上げるといった、そんな楽しみ方もできそうですよね。・今回の企画で江ノ島が選ばれた理由「バイク旅で気持ちの整理をしていた頃の記憶を呼び起こしたい」江ノ島は昔バイクでよく遊びに来ており、当時の記憶を呼び起こしたいと思い選びました。当時まだ全然仕事がない時期で、「仕事ほしいなー!」と思いながら海をボーっと眺めたりして、気持ちの整理やリセットをしていました。・小野さんにとってドライブの醍醐味とは“自分で目的地まで行く”ということが醍醐味かなと思います。一人旅であれば、自分を振り返ったり、気になるとこに立ち寄ったり好きなものを食べたりと、誰にも気を遣わず思うままに行動できるところが好きですね。・小野さんが日々実践する「自分アップデート」と昨年のテーマ「ほめる」流行や今周りの人たちは何にハマっていて、どういうものが人気なのか、漫画だったらどれが面白いのかなど、アンテナは常に張るようにしています。また、去年自分が掲げたテーマは「ほめる」でした。そうしていると、心が楽になるので、否定しないことは大事だなと思いました。例えば、あの人のお芝居はあまり好きじゃないなという否定的な感情を持つと、自分の引き出しをつぶしていることになります。でも、「あの人のお芝居は真似できないけどいいよね」と思えるようになれば、その人の要素を少しでも自分の中でトレースできて、自分のアップデートにも繋がった気がします。・小野さんの2024年の目標大きな目標は達成した瞬間に燃え尽き症候群になってしまいそうな気がするので、コツコツ取り組むことを自分のテーマにしています。あとは「現状“以上”維持」ですね。現状維持が一番難しいと思うんですけど、毎年それ以上を維持できていたら最高だなと思っています。あとは今年も自分の中で印象に残るような作品や仕事に出会えたらいいなと思っています。・小野さんにとってのアップデートとは僕の仕事においてのアップデートは「飽きさせないこと」だと思います。エンターテインメントを職業にしている以上、一番大事なことだと思っています。応援されて、必要とされることで成り立っているので、必要とされなくなること=アップデートできていない、味がしなくなっていることなのかなと考えています。一方、変わらない自分らしさを持っているのはもちろん大切ですし、自分の良い部分を伸ばすことは必要だと思います。■小野賢章さんの紹介1989年、福岡県生まれ。4歳から子役として活動を始め、12歳から10年間「ハリー・ポッター」シリーズの日本語吹き替え版で、主人公ハリー・ポッター役を務める。その他主な声優出演作として、アニメ「黒子のバスケ」(主人公黒子テツヤ役)、劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(主人公ハサウェイ・ノア役)、ゲーム・アニメと展開している「アイドリッシュセブン」(七瀬陸役)などがある。また声優活動に加え、ミュージカルなど舞台にも多数出演し、俳優としても注目を集めている。小野賢章さんプロフィール画像■カローラ クロスの紹介(今回登場する車種)時代とともに挑戦・進化を重ねてきたカローラシリーズにおいて、これからの時代に求められる機能・性能を凝縮したカローラ初のSUVです。アウトドアにも便利な広い室内空間と、都会的で上質な内外装デザインを採用。レジャーから街乗りまで幅広いシーンで活躍する高いユーティリティを備えています。クラストップレベルの低燃費も魅力です。カローラクロスPhoto:Z(ハイブリッド車・2WD)。ボディカラーのアティチュードブラックマイカ〈218〉×センシュアルレッドマイカ〈3T3〉[2YD]はメーカーオプション。内装色はブラック。オプション装着車。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月29日安田章大主演による舞台、PARCO PRODUCE 2024『あのよこのよ』のメインキャストとチラシビジュアルが公開された。本作は、緻密な人間描写と卓越した発想力で、ジャンルにとらわれず常に演劇界の第一線を走り続けている青木豪が、明治黎明期を舞台に新たに書き下ろす爽快エンターテインメント。とある浮世絵師とそれを取り巻く人々が、ひょんなことから事件に巻き込まれ珍道中に繰り出す様を青木特有の作風で描く。今回発表されたのは、昨年宝塚歌劇団を退団したばかりで今後の活躍が期待される元トップ娘役の潤花、2月2日に発表された第31回読売演劇大賞で最優秀女優賞を受賞した池谷のぶえ、子役時代から培われた演技力で映像作品や舞台に精力的に出演する落合モトキ、劇団イキウメに所属し数々の作品で一筋縄ではいかない複雑な役どころを見事に体現する大窪人衛、劇団☆新感線作品に多数出演しコメディとシリアスの振り幅を自在に使い分ける村木仁、俳優だけでなくアクション監督としても活躍する南誉士広、劇団青年座に所属し内外の舞台を中心にその演技力を磨く三浦拓真と、クセの強い実力派俳優陣が顔を揃えた。さらに、滲み出る愛嬌と味のある芝居でパルコ・プロデュース公演に幾度となく登場する市川しんぺー、9歳の初舞台以降、舞台のみならず、映画・ドラマにて時代劇から現代劇まで幅広い話題作に多数出演する中村梅雀と、物語の土台をしっかり支えてくれるベテラン俳優も結集した。<メインキャストコメント>■潤花昨年宝塚歌劇団を退団して初めての舞台出演になるので、身の引き締まる思いでいっぱいでございます。在団中に何度か経験があるのですが、お久しぶりの和物作品に挑戦させていただきます。素敵なお衣裳と鬘、お化粧で撮影していただいて、私自身演じるミツという役がさらにどんな役になるかとワクワクとドキドキでたまりません。これから演出の青木豪さん、主演の安田章大さんをはじめとする沢山の方々と化学反応をしていけるように、心を込めて努めてまいります。■池谷のぶえ今回作・演出の青木豪さんとご一緒するのは、『おにぎり』という演劇ユニットで、戯曲をお願いさせていただいて以来15年ぶりです。そのユニット仲間である仁さん、しんぺーさんとも、まさかこんな形で久しぶりにご一緒できるとは思っていませんでした。そして、舞台俳優さんとしても本当に尊敬している安田さんと初めてご一緒させていただくのも、とても楽しみです。はじめましての方がほとんどなので緊張しますが、みなさんと作品創りをしていくことでどんな化学反応が起こるのか、とても楽しみにしております。■落合モトキPARCO劇場はいつも観に行くところであるんですけど、舞台に立つのは初めてなので、すごくいい経験をさせてもらうなという感じがあって、主演の安田さんはそのPARCO劇場でゴッホの作品をやっているのを観させていただきました。何か男にモテる男だなっていうような感じと印象があります。かっこいいのに芝居もできるんだ!いつか一緒にお芝居できたらいいなと思っていたので、今回すごく楽しみです。まだキャストの皆さんにも会っていないし、はじめましてな人たちばかりなんですけど、稽古をして舞台に立つというのは勿論、仲の良さやチームワーク、何かいろいろなところで新しいものを見つけていけたらいいなと思っているので、皆さんもぜひ劇場で生のお芝居を楽しんでいただければなと思います。■大窪人衛事務所の先輩の池田成志さんや今回共演させていただく市川しんぺーさん池谷のぶえさんは、よくPARCO劇場の客席からそのお姿を見ていたので、おそれ多くもありますが、精一杯全力で楽しみたいと思います。僕個人としては初めての時代物ですので頑張りたいと思います。個人的にとてもうれしかったのが、のぶえさんとしんぺーさん、仁さん、青木豪さんが昔やられていた『おにぎり』というユニットが僕めちゃくちゃ好きだったので、その方々が揃い踏みの舞台にご一緒できると本当に思っていなかったので、とてもうれしく思います。■村木仁青木豪先生の作品は、5、6 本ぐらい出させていただいているんですけれども、演出は今回2回目です。まだ台本は読んでいない状況なんですけど、痛快時代劇のどんなところが『痛快』か、すごくこれから台本をもらうのを楽しみにしています。そして、どんな演出をされるのか楽しみです。■南誉士広今回、この作品に参加させていただくに当たりまして、とても本当に光栄な気持ちでいっぱいです。すごいキャストの方々と肩を並べてお芝居できるということを大変嬉しく思います。作演の青木さんとはそうですね3年前ぐらいですかね。男たちが裸で歌い踊るという作品でご一緒させていただきまして、本当に役者人それぞれを本当に見てくださっているという、その役者のスペシャリティーをすごく限界まで引き出してくださる演出家さんだなと思っておりました。今回もトコトン引き出していただけるように楽しくリラックスして力を抜いて稽古に臨みたいと思います。そして観劇くださるお客様に素敵な作品を届けられますように、この素敵な作品の歯車の一部になりますように、一生懸命頑張りたいと思います。■三浦拓真出演が決まりまして、とてもとても楽しみにしています。青木豪さんの演出を受けるのは、今回が2回目で、役者が持ってくるものをすごく楽しんで演出をつけてくれる方で、また役者と一緒にそのシーンや役や芝居について一緒に考えてくれる演出家さんです。試行錯誤して稽古場ではいろんなことが起きるので、すごく生き生きとした現場になるように、精一杯楽しんで一生懸命務めさせていただきたいと思います。■市川しんぺー作・演出の青木豪さんは、人間の内面に迫るような作品を書かれるので、すごくワクワクしていますし、今回は時代劇ということで、人間の業とかそういうところまで探っていくんじゃないかなと思っています。演出も役者の性質に沿ってくれるような内面から作り上げるような演出をなさるので、すごくワクワク期待しています。魅力的な共演者の方がいっぱいいるんですけれども、村木仁さんと池谷のぶえさんというのが以前『おにぎり』というユニットを今も開店休業中みたいな感じなんですけれども、やっていまして、その3人が揃うということもちょっと奇跡的だなと思って楽しみにしております。■中村梅雀ここのところ私は初めてづくしで、今回のステージも役柄といい、時代といい、共演者の皆様、すべてが初めてです。もちろん、作・演出の青木さんとも初めてで、楽しみでしようがないです。68(歳)になって初めてづくしって本当に私は幸せだなと思います。体力もぐいぐいアップしているので、期待に応えて千秋楽まで突っ走ります。<公演情報>PARCO PRODUCE 2024『あのよこのよ』『あのよこのよ』ビジュアル作・演出:青木豪出演:安田章大潤花池谷のぶえ落合モトキ大窪人衛村木仁南誉士広三浦拓真市川しんぺー中村梅雀 ほか【東京公演】4月8日(月)〜29日(月・祝)会場:PARCO 劇場チケット発売日:3月2日(土)チケット料金:12,000円(税込・全席指定・未就学児入場不可)【大阪公演】5月3日(金・祝)~10日(金)会場:東大阪市文化創造館Dream House 大ホールチケット発売日:4月7日(日)チケット料金:S席 12,000円 / A席 9,800円(税込・全席指定・未就学児入場不可)チケットはこちら:()公式サイト:
2024年02月16日兵庫県・小野市は、スタンプスポット(計32ヵ所)を巡りながら、スマートフォンで二次元コードを読み取り、スタンプを集めると小野市の特産品など豪華景品が当たる『小野めぐりデジタルスタンプラリー』を開催中です。スマホを片手に小野市をぐるっと巡って、景品をゲットしよう!小野めぐりデジタルスタンプラリー≪小野めぐりデジタルスタンプラリー≫■日程2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)■参加方法1. 二次元コードを読み込みもしくは下記URLよりスタンプラリーに参加 2. スマートフォンの「位置情報サービス」をONにして参加店舗へ3. 参加店舗を利用して二次元コードを読み込みスタンプをゲット※500円以上のお会計につき、一回二次元コード読み込み可能となります。(ひまわりの丘公園を除く)4. 集めたスタンプの数に応じて各応募フォームより、小野市の特産品等が当たる抽選に応募■プレゼント内容・スタンプ3個(抽選30名様)けやき焙煎所のドリップバッグコーヒーおの恋ブレンド4種セット・スタンプ5個(抽選10名様)彩菓工房 もちの実の紅山・おのいち最中など和菓子6個セット・スタンプ7個(抽選2名様)ソーダスパークル1台+播州おのみ~ず5本セット(1)ソーダスパークル1台+播州おのみ~ず5本セット(2)〈応募要項や禁止事項などの詳細はこちらへ〉 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月04日石原さとみ主演、吉田恵輔監督・脚本の『ミッシング』に、中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳らが出演することが分かった。『空白』『ヒメアノ~ル』の吉田恵輔監督の最新作となる本作は、娘が失踪し世間に翻弄される母親を石原さとみが演じ、失ってしまった大切なものを取り戻していく人々の姿を、リアルにかつ繊細に描いた感動作。この度、個性あふれる豪華キャスト陣が一斉解禁。コメントも到着した。娘が失踪した家族の取材を真摯に続ける地元テレビ局の記者・砂田役に中村倫也。妻・沙織里との温度差から夫婦喧嘩が絶えなくなる夫・豊役に青木崇高。心が見えなく何を考えているのか分からない怪しげな沙織里の弟・圭吾役に森優作。キー局を受けるも全滅してローカル局に入社した新人記者で砂田の後輩・三谷役に小野花梨。飄々とした態度で取材中も緊張感がないカメラマン・不破役を細川岳が演じる。ほかにも、失踪してしまう沙織里の娘・美羽役に有田麗未(ありたつぐみ)。砂田の上司でテレビ局の番組デスクを演じるのは小松和重。沙織里の弟・圭吾の職場の先輩役にカトウシンスケ。砂田の後輩記者・駒井役に山本直寛。失踪事件の担当刑事・村岡役に柳憂怜。沙織里と圭吾の母親役に美保純が出演している。【コメント全文】◆中村倫也理想と現実を同じ地平に存在させることは難しい。そんな一筋縄では行かないもどかしさを乗せて、砂田という役を演じました。この作品でそっと置かれている、人間の美しさが私は好きです。お楽しみに。◆青木崇高「この夫婦に、これからも希望の光がさし続けますように」撮影が終わり、役柄から離れても、そう願っている自分がいます。この映画が人の心に優しく寄り添えるものになって欲しいです。◆森優作いろんな情報が錯綜している社会で、日々、個人の価値観が揺らぎ、知らず知らずの内に、物事に対する白黒を簡単につけすぎているのではないか、と感じます。その色と色の狭間には何が在るのか、この作品は懸命に見つめています。自分が演じた土居圭吾は、今もずっと心にいます。より多くの方に何かが少しでも届くことを願っています。よろしくお願いします。◆小野花梨目を背けたくなるけど目が離せない。そんな石原さとみさんの佇まいと作品のエネルギーに圧倒されました。作品の一部になれて幸せでした。◆細川岳どこまで続くか分からない苦しみに胸を締め付けられながらも、そっとさしこむ光や風景、そこで生きる人の姿にはっとさせられた。『美しい』と思う瞬間が何度もあった。そういう瞬間にこそ自分勝手な日常から立ち止まることができるし、人を想うことができるのではないかと感じさせられた。実際そうだと思った。強さとはなんだろうか、強くないといけないのだろうか。喪失の先にある未来に光があると信じたい。『ミッシング』は2024年全国にて公開。※吉田恵輔監督の「吉」は<つちよし>が正式表記。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年全国にて公開予定©︎2024「missing」Film Partners
2023年11月30日沖縄県立博物館・美術館では、2023年11月3日(金)から「YUKEN TERUYA OKINAWA HEAVY POP 照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ」(主催:沖縄県立博物館・美術館)を開催しています。本展は、国内外で活躍する本県出身の美術家・照屋勇賢(てるや・ゆうけん)氏の初期作品から初公開となる最新作を紹介し、その仕事の全体像に迫る県内初の大規模な個展です。照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ■展覧会概要消耗品の紙袋が、本来の姿である「木」として立ち上がる《Notice-Forest》、琉球王国時代から続く紅型が、現代の沖縄と世界を翻訳する《結い、You-I》、おもちゃの貨幣を用いて、私たちの日常に普及している「象徴」の力を浮かび上がらせる《Monopoly》-。照屋の作品は、heavyとpopが混在する沖縄の現在を投影し、普段私たちが気にも留めない「当たり前」を揺さぶります。それは、あらゆる場所で直面している分断や境界を乗り越えて、これからの世界を共に考えていく未来を想像させるでしょう。■本展のみどころ(1) 照屋は本展に向け沖縄戦をテーマにした新作の制作に取り組みました。沖縄の歴史を振り返り、アイデンティティを考え、希望へとつながる空間となっています。(2) 現在ベルリンを拠点に活動する照屋は、発表の機会は海外が主になります。今回、2018年の上海ビエンナーレで発表した大掛かりなインスタレーションも再現展示いたします。(3) 展覧会会期中に、展覧会のドキュメンテーションを含めたカタログを刊行します。展覧会の記録物のみならず、アーティストブックとして照屋勇賢の世界観を伝える一冊となります。(発行:12月中旬予定)■アーティストメッセージこの展覧会が「沖縄の歴史は今の沖縄に何を語り掛けるか」、歴史を捉え誇りと尊厳ある将来像を探るハートを持ってくれるよう願います。《My Father's Favorite Game》(2018)《Notice-Forest Madison Ave (Tiffany & Co.)》(2021)《コーラス》(2022)《結い、You-I》(2002)■概要展覧会名:「YUKEN TERUYA OKINAWA HEAVY POP照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ」会期 :2023年11月3日(金)~2024年1月21日(日)主催 :沖縄県立博物館・美術館特別協力:Yuken Teruya Studio協力 :一般社団法人琉球・沖縄美術コレクション協会助成 :公益財団法人 花王芸術・科学財団、芸術文化振興基金助成事業公益財団法人 小笠原敏晶記念財団場所 :沖縄県立博物館・美術館 企画ギャラリー1・2観覧料 :一般1,200円/高校・大学生800円/小・中学生500円/未就学児無料※障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名は当日料金の半額開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで休館日 :月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)、1月9日(火)※1月8日(月)は開館■アーティスト略歴照屋 勇賢(てるや・ゆうけん)1973年生まれ。沖縄県南風原町出身。1996年多摩美術大学美術学部絵画科油絵専攻卒業。2001年ニューヨーク・スクールオブビジュアルアーツ修士課程修了。以降ニューヨーク、ベルリン、沖縄を拠点に活動。《告知―森》シリーズをはじめ、紙袋などの日用品を用いながらその意味をずらすことで、普段は気づかない価値観や枠組みなどの問題を作品化する。2002年「VOCA展2002」奨励賞受賞。同年「オールドリッチ現代美術館」新人作家賞受賞。近年の主な個展に「照屋勇賢:On Okinawa、過去と未来からのコレクション」展(2014~15年、ベルリン国立アジア美術館)、「沖縄復帰50年特別企画 照屋勇賢展 CHORUS」(2022年、那覇文化芸術劇場なはーと/沖縄)がある。■沖縄県立博物館・美術館 基本情報〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号TEL : 098-941-8200FAX : 098-941-2392ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日今回、ご紹介するのは、映画『駒田蒸留所へようこそ』。崖っぷち蒸留所の再起に奮闘する若き女性社長・駒田琉生(こまだ・るい)と、夢もやる気もない新⽶編集者・高橋光太郎が、家族の絆をつなぐ幻のウイスキーの復活を⽬指す物語です。高橋光太郎を演じた小野賢章さんにお話をうかがいました。「落ち着いて観ることができる作品です」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 162『花咲くいろは』『SHIROBAKO』『サクラクエスト』『白い砂のアクアトープ』など、働くことをテーマに、日々奮闘するキャラクターを描いてきた、P.A.WORKSによる“お仕事シリーズ”。そんな“お仕事シリーズ”最新作の舞台となったのは、世界でも注目されているジャパニーズウイスキーの蒸留所。主人公は、先代である父亡きあと、実家の駒田蒸留所を継いだ若き女性社長・駒田琉生。彼女は、経営難の蒸留所の立て直しとともに、バラバラになった家族と、災害の影響で製造できなくなった、家族の絆とも呼べる幻のウイスキーKOMAの復活を目指し、奮闘していました。そこに、やりたいことが見出せず職を転々としてきたニュースサイトの記者・高橋光太郎が取材にやってきて…。若者たちの仕事への取組みを描く青春群像と、家族の物語という普遍的なテーマを持ち合わせた作品となっています。ーー出演が決まったときのお気持ちを教えてください。小野さんこれまでP.A.WORKSさんの作品に出演したことがなかったので、光栄でした。普段は戦ったり、時代が違ったりする役が多いので、今回のように現代でリアルな職業に就いている役を演じることができたことも、うれしかったです。ーー役作りで心がけたところは?小野さん脚本に、光太郎がいろんな方々と関わっていくなかで成長し、仕事への向き合い方が変わっていく過程が丁寧に描かれていました。僕のほうで何か用意したり、大きくキャラ付けをしたりせず、流れに身を任せて演じれば、光太郎になれると思いました。ーー光太郎に共感したところはありましたか?小野さんたくさんありました。例えば、人がいなくなったときにボヤいたり、ウイスキーに関わっていくうちに「ウイスキーを頼んでみようか」とふと思いついたり、彼の考えや受け答えの仕方はとても人間らしくて共感できました。ーー吉原監督が公式サイトに「2人の主人公の仕事への向き合い方を通して、本当に好きな事を見つける為の、手がかりとなる作品になればと思っています」とコメントされていました。小野さんが現在のお仕事を好きだと気付いたのはいつですか?小野さん僕はこの仕事を辞めたいと思ったことは一度もないし、ほかの仕事に就こうと考えたこともありません。この仕事で生きていく、これ以外は考えられないという状況でした。そういうことを考えると、やっぱりこの仕事が好きだったんだろう、僕の天職だったんだろうなと思います。ーー完成した本編をご覧になって、どう思いましたか?小野さん落ち着いて観ることができる作品です。ウイスキーが題材ということもあり、ウイスキーを飲みながら、心地よい気分で安心して楽しめるところが魅力だと思います。ーー本作の公式サイトに、小野さんは「観た後はきっと、いつもよりお酒が美味しく感じるはずです」とコメントされていました。お酒はお好きですか?小野さんお酒に弱いので、普段はあまり飲みません。この作品の冒頭にウイスキーをそそぐシーンがあるんです。美しい映像のなか、ウイスキーをそそぐトクトクトクという音、氷がぶつかる音などが聞こえ、このシーンを観ているうちにウイスキーが魅力的に見え、とても飲みたくなりました。本作にはウイスキーを作る方々の想いが描かれています。その想いを知る前と知った後では、ウイスキーの味が違ってくると思います。ーー最後に、本作の見どころを教えてください。小野さんいろんな世代の方々に観ていただきたいです。特に仕事で悩んでいる方にはぜひ観ていただきたいです。仕事をする意味やどこにやりがいを感じるのか、メッセージ性のある作品となっていますので、観て感じていただきたいです。この作品からは、僕たちが普段生活しているなかではなかなか入ってこない、ウイスキーにまつわるたくさんの情報を知ることができます。この作品をきっかけに、ウイスキーに目を向けていただき、ウイスキー業界に良い影響を与えていけたら、うれしいです。インタビューのこぼれ話お酒が弱いと語っていた小野さん。酔ったらどうなる!?「お友達とご飯に行ったり、打ち上げに行ったりしたときにハイボールやビールを飲みます。お酒に酔うと顔がすごく真っ赤になり、眠くなります。でも人にからむことはないので、無害です(笑)。なぜか、酒豪だと誤解されることが多いのですが、お酒に弱いことを打ち明けると、無理に飲まされることはなく、これまで過ごしてきました」(小野さん)。Information映画『駒田蒸留所へようこそ』11月10日(金)より、全国公開声の出演:早見沙織、小野賢章、内田真礼、細谷佳正、堀内賢雄、井上喜久子、中村悠一原作:KOMA復活を願う会監督:吉原正行脚本:木澤行人、中本宗応アニメーション制作:P.A.WORKS製作:DMM.com配給:ギャガ©2023 KOMA復活を願う会/DMM.com写真・園山友基文・田嶋真理 スタイリスト・DAN(kelemmi)ヘアメイク・齋藤将志衣装協力:ジャケット ¥52,800(SEVEN BY SEVEN/問い合わせ先)、シャツ ¥35,200(ATTACHMENT/Sakas PR03-6447-2762)、パンツ ¥25,300(BARNSTORMER/HEMT PR03-6721-0882)写真・園山友基 文・田嶋真理 スタイリスト・DAN(kelemmi) ヘアメイク・齋藤将志
2023年11月08日ドラマ「鎮魂」、「山河令」、「有翡」などの原作で知られる中国有名作家 Priestの大人気同名小説を映像化したアニメ「烈火澆愁」の日本語吹替版が制作決定!主役の盛霊淵(ション・リンユエン)役に福山潤、宣璣(シュエン・ジー)役に小野賢章の豪華キャストを迎え、2024年1月からBS11で初放送となります。2018年から2019年にかけてweb上で連載された人気BL小説「烈火澆愁」をアニメ化した本作は、中国で視聴者評価9.8点と原作ファンを含めて高評価を獲得し、動画再生回数5600万回超(2023年10月23日時点)の大ヒット作となっています。日本でも2023年4月より字幕版が放送され、好評をいただいている中、今回吹替版の放送が決定!特殊能力者が存在する現代社会を舞台に、悠久の時を経て呼び覚まされたかつての”人皇“盛霊淵と現代に生きる宣璣が出会い、現代で起こる事件と共に、二人の過去の謎が紐解かれていくミステリアスで壮大なストーリーを、福山潤、小野賢章の豪華キャストが演じます。また、本情報公開と併せて第1弾PVを公開!追加キャストや放送日程詳細などの今後の情報にも是非ご期待ください。■ ■アニメ「烈火澆愁」第1弾PV解禁動画1: ■ ■アニメ「烈火澆愁」放送時期「烈火澆愁」日本語吹替版 BS11にて2024年1月放送開始■ ■メインスタッフ原作:「烈火澆愁」 Priest監督:王淼脚本:王淼、黎嘉潔総作画監督:高芳美術監督:趙国華3DCG監督:陳路加音楽:楊秉音日本版制作:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ■ ■日本語吹替版キャスト盛霊淵(ション・リンユエン): 福山潤宣璣(シュエン・ジー): 小野賢章■ ■イントロダクション赤淵の炎に飛び込んだ人皇すなわち人間界の皇帝・盛霊淵(ション・リンユエン)。そして悠久の時を経て、彼は何者かに「千霊法陣」という術を使って現代へと呼び覚まされた。現代には、その存在を一般に知られていない特殊能力者がおり、特殊能力で起こった事件は特殊能力者の自治組織・異常現象・特殊個体対策センター(異対センター)が秘密裏に処理することで、その均衡が保たれている。異対センターに就職した第36代目の赤淵の炎の守護者・宣璣(シュエン・ジー)は、センター入り初日から善後班の班長代理として盛霊淵が復活した事件を担当することとなったのだが――■ ■アニメ「烈火澆愁」X(旧Twitter)公式Xアカウント @LHJC_JP(推奨ハッシュタグ:#烈火澆愁アニメ)(C)bilibili 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月27日元俳優でクリエイティブディレクターの小橋賢児氏が14日、都内で行われた「OCEANS Feel So Good Award-The Best Wellbeings-」の授賞式に登場した。「OCEANS Feel So Good Award-The Best Wellbeings-」は、メンズライフスタイル誌『OCEANS』が主催するアワード。初開催の今回は、「The Best Wellbeings」をテーマに、ライフとワークの両方で輝き、“今年一番いい顔をしていた人”を選出。授賞式には、小橋氏のほか、受賞者でプロサーファーの平原颯馬氏、元アルペンスキー日本代表の皆川賢太郎氏が登壇した。小橋氏は、東京2020パラリンピック閉会式でショーディレクターを務め、2025年に開催される大阪・関西万博では、催事企画プロデューサーに就任するなど、クリエイティブディレクターとして活躍。プライベートではサーフィンを楽しみ、雪山に行くなど、「自然と遊ぶことが好き」だと話しながら、「イベントの仕事は派手に思えますが、いろんな人との打ち合わせなど、地味な作業の連続。そうした中で、メンタルを保てているのは、自然にふれることでいいバランスが取れているから。こうした僕のライフスタイルに賞をいただけたのは、とてもうれしい」と喜びを語った。また、“今年一番いい顔”をした瞬間を聞かれ、「先日、息子とUSJに行き、息子のオーダーでマリオになりました。そのときが、パパとして一番いい顔をしてたんじゃないかなと思います(笑)」と、笑顔で告白した小橋氏。クリエイティブディレクターとして苦労したことを問われると、東京2020パラリンピック閉会式を例に挙げ、「メイン曲の使用許可が下りたのが当日の朝。“もし許可が下りなかったら、僕はもう日本にいられないんじゃないかな……”と。最後の奇跡まで諦めずにチャレンジしたことが、最後に実を結ぶと心が救われる」と打ち明けていた。なお、初開催となる今回は、小橋氏、平原氏、皆川氏のほか、俳優の小栗旬、ディストリビューターでプロデューサーのLee kyon tak氏、SANU創業者でブランドディレクターの本間貴裕氏の6人が受賞。特別賞に、小栗(ダブル受賞)、女優の中村アン、俳優の井浦新が選ばれた。
2023年10月17日2023年9月27日、Jリーグ『北海道コンサドーレ札幌』に所属する小野伸二選手が、自身のInstagramを更新。2023シーズン限りでの現役引退を発表しました。1979年、静岡県沼津市に生まれた小野選手は、同県のサッカー強豪校である清水商業高校を卒業後、1998年に『浦和レッドダイヤモンズ』(以下、浦和)へ入団。その後、オランダの『フェイエノールト』や、オーストラリアの『ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC』など、国外のプロサッカークラブでもプレーしました。小野選手はInstagramで、次のようにコメントしています。そして皆さまに、ご報告があります。サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので、今シーズンを最後に、プロサッカー選手としての歩みを止めることを決めました。まだシーズン残り数試合ありますが、僕も試合に少しでも関われるように変わらず良い準備をしていきます。最後まで応援よろしくお願いします。小野伸二shinjiono7ーより引用 この投稿をInstagramで見る 小野伸二 / shinji ono(@shinjiono7)がシェアした投稿 サッカーの世界王者を決める大会『FIFAワールドカップ』に三度出場し、日本のプロサッカーリーグ『J1リーグ』や、アジアにあるサッカークラブの王者を決める『AFCチャンピオンズリーグ』でも優勝を経験した、小野選手。サッカーファンからは「『天才』と呼ばれるにふさわしい選手でした」「間違いなく日本のファンタジスタ」「テクニックを駆使したプレイの数々、忘れません」など、引退を惜しむコメントが多数寄せられました。2023年12月3日に行われる現役最後の試合は奇しくも、プロキャリアを始めた浦和との対戦。最後の雄姿を、目に焼き付けましょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月27日兵庫県・小野市は、「おのおのの小野キャンペーン」の第3弾として、実施中の『#おのおのの小野グルメ インスタグラム投稿キャンペーン』に引き続き、小野市内を巡りながら謎解きに挑戦し、小野市観光協会特別会員店舗等で使える割引クーポンがもらえる『LINE謎解きラリー』を2023年9月1日(金)から開催しています。小野市LINE謎解きラリー≪LINE謎解きラリー≫■日程2023年9月1日(金)~2023年11月30日(木)■参加方法小野市観光協会のLINE公式アカウントをお友だちに追加し、「謎解きラリー」とメッセージを送信。小野市を巡りながら謎を解いていき、最後までクリアできた方の中から抽選で特典が当たります。■小野市観光協会LINE公式アカウントLINE ID : @visit_onoアカウント: ■プレゼント内容・ビギナーコース小野市観光協会特別会員店舗等で利用できる1,000円割引クーポン・チャレンジコース小野市観光協会特別会員店舗等で利用できる2,000円割引クーポン〈割引クーポン利用可能店舗、応募要項や禁止事項などの詳細はこちらへ〉 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月01日兵庫県・小野市は、2021年・2022年に実施した「おのおのの小野キャンペーン」の第3弾として、小野市の特産品などが当たる『インスタグラム投稿キャンペーン』、9月1日(金)からは小野市観光協会特別会員店舗等で使える割引クーポンがもらえる『LINE謎解きラリー』を実施します。小野市のお気に入りグルメをインスタグラムに投稿して素敵なプレゼントをゲットしてください。#おのおのの小野グルメ インスタグラム投稿キャンペーン≪インスタグラム投稿キャンペーン≫■日程2023年7月1日(土)~2023年11月30日(木)■参加方法小野市内飲食店でのお食事 or 小野市からお取り寄せして食べたお気に入りの「小野グルメ」の写真に、ハッシュタグ「#おのおのの小野グルメ」をつけてインスタグラムに投稿してください。抽選で素敵なプレゼントが当たります。※非公開アカウントは対象外となります■小野市観光協会インスタグラムアカウントユーザーネーム: @visit_onoアカウント : ■プレゼント内容〈ライオン〉hadakara(ハダカラ)オリジナルセット 15名様hadakara(ハダカラ)オリジナルセット〈グループとまと〉贅沢ジャムセット 15名様贅沢ジャムセット〈きすみの営農〉きすみの夢ヒカリ真空パック(精米5kg×2) 8名様きすみの夢ヒカリ(写真は5kg×1袋)〈ピーコック魔法瓶〉テーブルフライヤー&神戸牛カットステーキ(200g) 2名様テーブルフライヤー・神戸牛カットステーキ(200g)<応募要項や禁止事項などの詳細はこちらへ> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日『メカバース:少年とロボット』(原題:HEAVENS -THE BOY AND HIS ROBOT-)が2023年の冬に公開されることが決定。小野賢章と花江夏樹が参加する日本語吹替版の特報映像とティザービジュアルが解禁された。人類が宇宙の謎を解き明かし、宇宙空間の自在な移動を可能にするゲートを発明した時代。その「ヘブンズ」と呼ばれるゲートを通して宇宙空間へ進出した人類はコロニーを拡大していたが、地球が豊富に持つ資源である「水」を求める火星帝国の攻撃によって第二次宇宙戦争が繰り広げられていた。幼い頃に戦争で両親を失った青年・カイは地球を救うヒーローになるためにメカのパイロットを育成するアカデミー、メカ・コープに入学する。だがカイは、頭脳は明晰だが体力はなく、メカコープアカデミーでも落ちこぼれ。それでもパートナーであるロボット・リトルドラゴンと助け合いながら厳しい訓練に奮闘する。やがて戦場に出たカイだったが、さらなる壁が待ち受けており…。中華圏で最も栄誉ある映画賞金馬奨に20代でノミネートされ、シンガポールの映画界で活躍する監督リッチ・ホーが、資金繰りを含めた企画プロデュース/監督/脚本/撮影/音楽/美術・衣装/出演の七役を務め、11年間かけて製作した本作。その驚異の熱意は、シンガポールから始まった本プロジェクトを世界に広げ、ニュージランドで撮影・オーストラリアでCG制作・そして日本で吹替制作と世界初公開という、世界各国のキャストとスタッフを巻き込み完成させた。そんな熱い想いに賛同し、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」の上映作品『もうしません!』や、カンヌ国際映画祭ショートフィルム部門、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアで上映された芥川賞作家ピース又吉直樹主演短編映画『海酒』などでプロデューサーを務めた中臺孝樹が、エグゼクティブプロデューサーに就任。監督本人の強い希望により、本作は日本での上映が世界初公開となる。リッチ・ホー監督その理由について、リッチ・ホー監督は「ロボット・メカ作品の宝庫である国、日本でプレミア公開することはまさに私の夢でした。『ウルトラマン』や『超時空要塞マクロス』、『ドラゴンボール』シリーズなどを見て育ち、そのアクションやストーリーに魅了されてきました。日本は、世界中の人々が、ロボットや怪獣がたくさんいると夢想する場所。つまり私にとっては夢を見る人、夢を持って戦い・生きた人たちがたくさんいる場所です。私は今、この11年間の旅の物語をもって、夢を忘れてしまった多くの夢追い人にもう一度夢を見ようと呼びかけたいです」と熱く語っている。吹替声優として、本作の主人公でメカ・パイロットの道を志す青年・カイ役に「黒子のバスケ」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの人気声優・小野賢章。喘息持ちで体力がないためメカコープアカデミーで落ちこぼれてしまうが、相棒のロボット・リトルドラゴンと心を通わすひたむきな青年を演じている。また、そんなカイの相棒かつ親友であるロボット・リトルドラゴンの声を「東京喰種トーキョーグール」「鬼滅の刃」などの花江夏樹が務め、カイと共に成長する心優しいロボットに扮している。小野賢章&花江夏樹そんな日本のアニメ業界を牽引する実力派声優の2人から本作の出演に際してコメントも到着。小野さんは「監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました」、花江さんは「監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です」と語っており、どちらも監督の強い想いを胸に吹き替えに臨んだことを明かしている。そして、メインキャラクター2人の声が入った吹替版特報映像とティザービジュアルが解禁。この度公開された30秒の特報映像では、亡き父への想いを胸に壮絶な戦いに繰り出す主人公・カイの姿と、相棒のロボット・リトルドラゴンの出会いの瞬間が映し出されており、2人が臨む壮絶なバトルシーンも垣間見える。また、ティザービジュアルでは迫力満点のリトルドラゴンの姿が披露され、細部までこだわってデザインされたロボットであることが見て取れる。特報映像とティザービジュアルから、監督が長い年月をかけて作り上げたハイクオリティなCGと宇宙規模の壮大な物語であることを確認することができ、「超大作メカバトル」と呼ぶにふさわしい内容に期待が高まる。小野賢章 コメント全文主人公カイの日本語吹き替えを担当させて頂きました、小野賢章です。11年の月日をかけて、監督が何役もこなし作り上げた作品と聞き、さらに吹き替えの現場にもいらっしゃっていて、監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました。想いの詰まったシンガポール発の超大作メカ・バトル、是非ご覧ください!!!花江夏樹 コメント全文『メカバース:少年とロボット』にてAI搭載ロボット「リトルドラゴン」の吹替を担当します花江夏樹です。監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です。ロボットではありますが、無機質な中にも温もりを感じて頂けるように声を吹き込みました。カイがリトルドラゴンとの交流を通してどのような成長を遂げるのか、ぜひお楽しみに!『メカバース:少年とロボット』は2023年冬公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日昨年公開された映画『ハケンアニメ!』で、若き天才アニメーターを演じた小野花梨さん。若いながらも、仕事への熱く頑固な情熱を持つ一方、プライベートでは自分に自信を持てずに鬱屈した思いを抱えている。そんな役柄をリアルに、そして魅力的に演じ、限られた出番ながら存在感を発揮し、今年日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞した。――新人賞を受賞されて、なにか変化のようなものはありました?小野花梨(以下、小野):正直、体感としては一切なく…、これまでと地続きの日々をコツコツ歩ませていただいています。――賞が自信に結びついたりは?小野:お褒めの言葉をいただけたことはとても嬉しいことでしたが、自信というより、ここまで頑張ってきてよかったなという気持ちの方がしっくりくる気がします。――着実にキャリアを積んで、今回、『初恋、ざらり』で連続ドラマ初主演を果たします。小野:プロデューサーさんは以前ドラマでお世話になった方ですし、共演の風間俊介さんは10年前の映画『鈴木先生』で共演させていただいています。これまでのご縁が積み重なって今に至った感じがして、過去の自分に通知表をもらったような、過去の自分を認めていただいたような気持ちになりました。――本作で演じているのは、軽度の知的障害と自閉症がある主人公・有紗。障害を隠して働き始めた職場でも周りに馴染めず、ミスを連発。そんな中、風間さん演じる職場の先輩・岡村の優しさに触れて恋に落ちるストーリーです。小野:非常にセンシティブな題材ですよね。実際に有紗と同じ症状で不自由な思いをしている当事者の方たちがいて、表現の仕方など繊細さが必要な役で、少なからず恐怖心もあります。でも、原作を読んだとき、不器用な女の子が一生懸命に生きている…そんな愛らしさを感じて。気づけば有紗に感情移入していて、なぜだか自分の不安定な部分まで愛せるようになった気がしました。――考えすぎて動けなくなったり、テンパってミスしたりって、有紗ほどではないにしろ誰にもあることで、共感できる部分も多いです。小野:この作品が秀逸だなと思うのは、そこなんですよね。軽度知的障害の有無にかかわらず、有紗の持つ劣等感に多くの人が共感できる。恋愛的なシーンでの、自分で勝手に不安になって相手を傷つけてしまって、その事実に自分も傷つく。相手を思うがゆえにすれ違ってしまうというところは、私も共感を覚える部分で。多くの人がプライドや理性で呑み込んでしまう言葉を有紗は言ってしまったり、逆に考えすぎるがゆえに言えなかったり。そういう個性はあるけれど、根底の感情に共感できるのが、この作品が多くの人に愛されている理由なのだと思いました。――連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のきぬちゃんもそうですが、小野さんが演じることで役に人間的魅力が加わり、愛すべきキャラクターに育っていくような印象を受けます。普段、役にアプローチしていくとき、どんな段階を踏まれているんでしょうか。小野:毎回、たくさんの方にアドバイスをいただきながら作っているので、自分だけでどうこうではないと思うのですが、演じる役については自分が一番好きでいなきゃとは毎回思ってやっています。この人のどんなところが良くて、どこがダメで、どこが愛おしいところかを、一番説明できる人間でいたいです。――ときには、キャラクターが自分には理解できない行動をとることもあると思うのですが?小野:理解はできても共感はできない、というパターンはありましたけど、人として全く、理解も共感もできない!ということはなかったと思います。たとえば人を殺しちゃう役も、どんな理由であれ殺す結論に至ったことに共感はできなくてもそこまで追い詰められた感情の流れは理解できる…みたいな。――子役時代から遡って、これまでに難しかった役というと?小野:それでいうと、今回の有紗役は、感情の根底にあるものは理解できても、アウトプットの仕方が自分とは真反対で難しいですね。私は、小さい頃からこの環境にいるからか、先に口が動いて、言葉を発した後から頭がついていって辻褄合わせをする、みたいなところがあります。でも有紗はパッと言葉が出てこない人なので、いったん頭の中で考えて言葉に出すまでのラグをお芝居で作る必要があるんですが、感情だけで有紗をやろうとすると、反射的に口が動いてしまって…。最初の数日は、有紗のテンポに慣れなくて悩みました。小野さんにとって初の連続ドラマ主演作となる『初恋、ざらり』は、毎週金曜24:12~テレビ東京系にて放送中。軽度知的障害がある自閉症の上戸有紗(小野)は、そのことを隠して運送会社で働き始める。しかし、暗黙の了解が理解できず、ミスを連発し落ち込む日々。そんななか、職場の先輩・岡村(風間)の優しさに触れ、恋をするが…。おの・かりん1998年7月6日生まれ、東京都出身。2006年のドラマ『嫌われ松子の一生』で子役デビュー。’21年の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』や主演した映画『プリテンダーズ』、昨年の映画『ハケンアニメ!』などで注目を集める。出演映画『Gメン』は8月25日に公開予定。トップス¥39,600(Y’s/ワイズ プレスルーム TEL:03・5463・1540)ジャケット¥63,800(daichiogata TEL:080・1212・7269)イヤリング、右¥20,900左¥19,800(共にGARNI/ガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)※『anan』2023年8月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・髙橋美咲(Sadalsuud)ヘア&メイク・森下奈央子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年07月28日2023年6月25日、お笑いコンビ『クールポコ。』の小野まじめさんがTwitterを更新。公開された写真に、反響が上がっています。『クールポコ。』の小野まじめの写真に反響小野さんといえば、小野さんといえば、世の中のモテようとしている男性を、餅つきの要領で叩き直す芸風と、「なーに~?やっちまったなあ!」というセリフを思い浮かべる人が多いでしょう。小野さんが公開したのは、自身の高校生の頃と、大学時代の写真。同年、『ラグビーワールドカップ2023』がフランスで開催されることに触れ、「よくガタイがいいとか腕が太いとかいわれますが、高校、大学とラグビーをやってました!」と、当時の姿を公開しました。高校時代よくガタイいいとか腕太いとか言われますが、高校大学とラグビーやってました!その時のなごりが残ってるだけでここ5年くらいは体鍛えること1回もやってないです!やってるのはエアー餅つきだけです!笑 #今年はラグビーワールドカップ pic.twitter.com/BXkoTgub4n — クールポコ。小野まじめ(もち兄) (@coolpoko_ono) June 25, 2023 大学時代ほんで大学は私立青森大学!全然強くない大学だったけど、青森に行ったことによっていろいろ経験できて、お笑い芸人の道に進むことも決めた! #今年はラグビーワールドカップ pic.twitter.com/HtpTveaTEL — クールポコ。小野まじめ(もち兄) (@coolpoko_ono) June 25, 2023 高校時代では、相手選手を振り切るよう、ボールを抱えて走る小野さんの姿が。青森県青森市にある『青森大学』に進学後も、ラグビーを続けた小野さんは、さまざまな経験を経て、お笑いタレントの道を歩むことを決めたのだそうです。ちなみに、小野さんいわく、「ここ5年くらいは身体を鍛えるトレーニングなどは行っていない」とのこと。「やっているのはエアー餅つきだけです」と、見た人の笑いを誘いました。小野さんの当時の写真には、「めっちゃかっこいい」「当時の面影が残っている…!」「役者になれそう」などの声が寄せられています。ラグビーをやっていたからこそ、現在の勇ましさが出ているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年06月26日小野花梨と風間俊介が主演を務める新ドラマ「初恋、ざらり」に、若村麻由美、尾美としのり、熊谷真実、浜中文一、西山繭子が出演することが分かった。軽度知的障がいと自閉症を持つ上戸有紗(小野花梨)は、普通に憧れ、自己に強い劣等感を抱いている。夜はコンパニオンとして働いているが、昼は障がいを隠して運送会社で働く。必死にメモを取りつつも、言葉の意味が分からず、戸惑う有紗。そんな有紗に優しく声をかけてくれたのが、職場の岡村龍二(風間俊介)だった。常識的なことを質問しても気兼ねなく教えてくれる岡村の優しさに、有紗は恋心を抱いていく――。今回新たに発表された5名が演じるのは、有紗と岡村、2人の恋に関わっていく人々。「科捜研の女」シリーズでお馴染みの若村さんが演じるのは、有紗を女手一つで育ててきた母・冬美。「愛情を表に出すタイプではありませんが、娘に自立して生きて欲しいと願う思いに溢れています」とキャラクターについて説明し、「それぞれを応援したくなる心温まる切なく愛おしい物語になっていると思いますので、楽しみにしていただければと幸いです」と呼びかける。岡村家の面々には、厳格で厳しい父・龍彦を尾美さん、子ども思いで優しい母・靖子を熊谷さん、自由奔放でやりたいことにとにかく真っ直ぐな兄・龍之介を浜中さんが演じる。尾美さんは「このドラマは幸せな気持ちをくれるドラマだと思います」と言い、熊谷さんは「恋する気持ちを忘れた人、現在進行形の人も、是非皆様ご覧になってください」とコメント。浜中さんは「有紗と龍二の行く末が気になりすぎて、あっという間に読み終えました。どちらにも感情移入できてしまい、読み終えた時は気持ちが大変な事になっていました!」と物語の感想を述べた。また、有紗と岡村が務める運送会社の同僚で、2人の良き理解者である天野久美役には、現在公開中の映画『スパイスより愛を込めて。』に出演する西山さん。「色んな人がいて、自分の物差しでは測れないことばかりです。飛び込むことは時に勇気を必要とします。それでも、誰かを愛しいと思ったり、何かを大切にしたいと思うことってやっぱり良いな、見ている人が少しでもそんな風に感じてくれたら嬉しいです」と話している。「初恋、ざらり」は7月7日より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京ほかにて放送。各話放送終了後からLemino/U-NEXTにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日SNSを中心に話題となり、「このマンガがすごい!2023」にもランクインした人気漫画「初恋、ざらり」を7月クールのドラマ24にてドラマ化。小野花梨が、テレビ東京&地上波の連続ドラマ初主演、風間俊介とW主演を果たす。主人公の上戸有紗は、軽度知的障がいと自閉症を持つ女性。身の回りのことをうまくこなせない、立体的に物を見ることができず体をぶつけてしまう、暗黙の了解が分からないなどのハンディを抱えている。障がいを隠して働くが、人間関係が上手くいかず、仕事でのミスも多いためすぐクビになってしまう日々。そんな自分に強い劣等感を抱える有紗。知り合った男性たちから体の関係を求められるたびに応じることで、なんとか自分の価値を確かめようとしていた。“普通”に憧れ、“普通”になれない苦しさに自分自身の価値を見失いかけていた有紗だったが、新しいアルバイト先の先輩である岡村龍二との出会いをきっかけに、恋に落ち、彼の優しさに触れることで少しずつ心境が変化していく。一方で、岡村自身も有紗との出会いをきっかけに、軽度知的障がいである恋人を受け入れていく中で生じる葛藤や、むしろ求められる“普通であること”に応じてきた自身の劣等感に向き合っていくことになる。そんな本作で、主人公の上戸有紗を演じるのは、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK)や「罠の戦争」(関西テレビ)など話題のドラマ作品に多数出演し、映画『プリテンダーズ』では初主演を務め、『ハケンアニメ!』『ほどけそうな、息』など数多くの映像作品でその存在感を表してきた小野花梨。「初主演ではありますが、信頼できるプロデューサーと監督、スタッフ陣、そして風間俊介さんという心強い味方がいてくれる最高の環境を与えていただき、気負うことなく臨むことが出来ています」と小野さん。「有紗として生き抜くという覚悟だけを持って最後まで走り抜きます」と意気込みを語る。さらにW主演で、有紗のアルバイト先の先輩である岡村龍二役には、「silent」(フジテレビ)での繊細な芝居が話題となり、テレビ東京においても横山秀夫サスペンス「ペルソナの微笑」で主演を務めるなど、その好演が記憶に新しい風間俊介が演じる。「まず『初恋、ざらり』というタイトルに惹かれました」と風間さん。「初恋の初々しさと温かみ、そして触れ合うたびにヤスリで削り合うようなゆっくりと、でも確実に存在する痛みが作品にありました」と原作についてコメント。「この魅力的な『初恋、ざらり』が台本にもしっかりと息づいており、後は、11年前に映画『鈴木先生』で共演してから尊敬している、小野花梨さんと共に、有紗と龍二として物語に飛び込むだけ」と、小野さんへの信頼を語っている。また、原作者のざくざくろは、「Twitterで連載したものが、単行本になり、そしてドラマになり。凄すぎて現実味がいまだに湧いてないです」と明かし、「主演のお二人が演じているのを早くみたいです」と期待を語った。ドラマ24「初恋、ざらり」は7月7日(金)より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年06月02日現在放送中の連続テレビ小説「らんまん」の新たな出演者として、小野大輔、伊礼彼方、アナンダ・ジェイコブズ、山脇辰哉、住田隆、今野浩喜、渋谷謙人、田村芽実、小倉久寛の9名が発表。特別番組「まだ間に合う!らんまん」の放送も決定した。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにした本作。5月8日(月)放送の第6週からは、神木隆之介演じる万太郎の東京での生活がスタート。今回発表された声優の小野さんが演じるのは、今後「峰屋」に出入りすることになる呉服屋の仙石屋手代。さらに、元薩摩藩の実業家・高藤雅修役を伊礼さん、寿恵子(浜辺美波)の音楽&ダンスの先生役をアナンダさん、十徳長屋の住人役を山脇さんと住田さん、東京大学植物学教室の講師・大窪昭三郎役を今野さん、そこの学生・細田晃助役を渋谷さんが演じる。今野浩喜また、大畑印刷所のひとり娘・佳代を田村さん、根津にある中尾質店の店主を小倉さんが演じる。小倉久寛そして第6週を前に、小野さんがナレーションを務める、まだこれからでも追いつける特別番組「まだ間に合う!らんまん」、土曜日に放送してきたダイジェスト版のふり返り放送も必見だ。連続テレビ小説「らんまん」関連番組・「まだ間に合う!らんまん」NHK総合/5月5日(金・祝)午後6:05~BSプレミアム/5月6日(土)午後4:35~・連続テレビ小説「らんまん」土曜版振り返り放送5月8日(月)※7日深夜 午前2:25~第1週~第5週<NHK総合>・土スタ 「らんまん」in 高知ゲスト:神木隆之介、志尊淳5月6日(土)午後1:50~<NHK総合>・あの日 あのとき あの番組「ひたむきに愛するということ~『らんまん』と牧野富太郎~」5月7日(日)午後1:50~<NHK総合>連続テレビ小説「らんまん」は毎週月~土曜日8時~NHK総合にて放送中(土曜日は1週間をふり返り)。(cinemacafe.net)
2023年04月26日永井豪・石川賢原作の『ゲッターロボ』が初の実写映画化。2025年春に公開予定だ。永井豪・石川賢の“元祖”巨大ロボット作品『ゲッターロボ』『ゲッターロボ』は、永井豪と石川賢により『週刊少年サンデー』に連載された漫画であり、1974年から1975年にかけてフジテレビ系で放送されたアニメ作品。変形や合体といった要素を組み込んだ、巨大ロボット作品の“元祖”であり金字塔ともいえるシリーズだ。尚、テレビアニメ版では低年齢層も鑑賞できる、勧善懲悪のストーリーをメインとしていたが、石川賢の連載では、バイオレンスでハードな展開となっているのが特徴で、アニメ・マンガともに現在も熱狂的ファンに支持されている。漫画版をベースに初の実写映画化そんな『ゲッターロボ』が、50周年の節目に際し初の実写映画化。実写映画『ゲッターロボ』では、永井豪・石川賢が手がけた漫画版『ゲッターロボ』の持つアウトロー、バイオレンス、アクション満載のストーリーを、現代的にアレンジしたストーリーが展開される。プロデューサー・監督・脚本は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』『キャット・シット・ワン』『ブレイブストーム』『ZVP (座頭市 VS プレデター)』等を手掛けた岡部淳也が担当する。【作品詳細】実写映画『ゲッターロボ』公開時期:2025年春 予定原作:永井豪・石川賢プロデューサー:岡部淳也監督:岡部淳也脚本:岡部淳也、太田垣康男、田畑由秋脚本協力:田畑由秋撮影:古谷巧メカデザイン&イメージボード:Skan Srisuwanサウンド:Michael Verta※パイロット映像&映画完成までの過程で、デザイン、ストーリーの方向性、スタッフは、修正、変更が行われる場合有り。
2023年04月07日2023年2月14日に、パンクバンド『Hi-STANDARD』のドラマーである恒岡章さんが、51歳の若さでこの世を去りました。『Hi-STANDARD』は3人組のバンドです。メンバーである、横山健さんと難波章浩さんは今後の活動に関して、同バンドのウェブサイトにコメントを掲載しました。Hi-STANDARDの今後については二人でよく話し、続けていくことに決めました。形はどうなるかはまだわかりません、これも少しずつになるかもしれないですが、前に進んで行くことにしました。具体的なことが決まりましたら、その都度お知らせできればと思います。Hi-STANDARDーより引用また、2人は「身体はなくなりましたが、ツネちゃんの音と魂は永遠に消えません。残した音楽を聴いてもらえれば、いつでもツネちゃんはそこにいます」ともつづっています。横山さんと難波さんの、今後への決断にファンからはさまざまな声が上がりました。・続けてくれる決断をしてくれて、本当に感謝しかない。ゆっくりでいいので、待っています。・ファンの私ですら本当に受け止め難く、2人の思いは計り知れません。そんな中、前へ進んでいくと決意してくれて本当に嬉しいです。・2人が続けるという決断をしたのなら、ついて行きます!・「もう続けないかもしれない」と思っていたので、救われた気持ちです。ツネさんは、みんなの心の中でずっと輝き続けています。今後『Hi-STANDARD』がどのように活動していくのか、多くのファンが見守っています。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日中国ドラマ「ロング・ナイト 沈黙的真相」の吹き替え版が、日本初放送されることが決定した。2010年。地下鉄の駅で爆弾騒ぎを起こした男の持っていたスーツケースから遺体が発見される。遺体は違法行為で前科がある元検察官ジアン・ヤン。容疑者は有名な敏腕弁護士ジャン・チャオで、殺害を自白し事件は簡単に解決するはずだった。ところが初公判で突然、ジャン・チャオは「殺していない」と自供を覆す。アリバイもあり、全てが振り出しに戻った。不可解な事件は世間の注目を集め、かつて難事件を解決した名刑事イエン・リアンが捜査に加わることに。それを待っていたかのように、ジャン・チャオは「うまくいけば24日目にすべての真相が明らかになる」と告げる。同じころ、新聞社の記者ジャン・シアオチエンのもとに、事件の手がかりだという1/9に切られた写真が匿名で届く。2003年。将来有望な正義感あふれる若き検察官ジアン・ヤンは、大学の同級生で3年前に亡くなった教師ホウ・グイピンの不審な死とえん罪を再調査することに。それは、真相を覆い隠す巨大な社会の闇との長い闘いの始まりだった――。本作は、中国の作家ズー・ジンチェンによるシリーズ三部作のひとつが原作。これら全てがドラマ化され、中国で空前のサスペンスブームを巻き起こした。不可解な殺人事件とその裏に隠された真相を暴こうとする者たちの長い闘いを描く社会派ミステリーが、4Kの高精細な美しい映像で放送。現在の2010年、再捜査を開始する2003年、捜査する事件が起きた2000年――。第1回では謎だらけの死体遺棄事件だが、3つの時間軸を行き来し、バラバラだったパズルのピースが少しずつはまっていく本作。回が進んでいくにつれ、どんどん続きが気になっていくこと間違いなし。『薄氷の殺人』でベルリン国際映画祭、銀熊賞(最優秀男優賞)を受賞したリアオ・ファンが名刑事イエン・リアン役、検察官ジアン・ヤンはドラマ「鎮魂」「紳士探偵L 魔都・上海の事件録」で日本でも人気上昇中のバイ・ユーが務めた。今回の放送は、ステレオ2か国語(主音声:日本語吹き替え/副音声:中国語)の音声となっており、堀内賢雄、小野賢章、小松由佳、吉見一豊、桑島法子、楠大典、森田順平ら実力派が担当している。「ロング・ナイト 沈黙的真相」は12月18日(日)21時~BS4Kにてスタート(全12回)。(cinemacafe.net)
2022年10月29日ティファニーは、新作ハイジュエリーコレクション「ブルー ブック 2022:ボタニカ」の最終章となるコレクションを発表いたします。ティファニー アーカイブに残る主要なフローラル テーマに新たなエネルギーと生命をもたらすフォール コレクションは、ジャン・シュランバージェの代表作に加え、ウィステリアやマグノリア、オーキッドなどの花々から着想を得ています。ネックレス(タンザナイト、カーブド カルセドニー、サファイヤ、ダイヤモンド、プラチナ)本コレクションにおける「ウィステリア」のテーマは、アール・ヌーヴォー時代に人気を博したルイス・コンフォート・ティファニーのアイコニックなテーブルランプのフォルムや色彩がインスピレーション源となっています。「ブルー ブック 2022:ボタニカ」のために、ティファニーの職人たちが手彫りのカルセドニーでウィステリアの花びらの新たなイメージを紡ぎ出しました。これらの花びらの中には、ペアシェイプのファンシーサファイヤとダイヤモンドがあしらわれています。ネックレス(カーブド カルセドニー、サファイヤ、ダイヤモンド、プラチナ)「ウィステリアには、ティファニーのアーカイブに残るこの花のモチーフへのオマージュ、そしてルイス・コンフォート・ティファニーの色鮮やかなステンドグラス作品への敬意が込められています。手彫りのカルセドニーの美しい半透明な花びらが、奥深い色彩のグラデーションを奏でているのです」ヴィクトリア・ワース・レイノルズ(ティファニー チーフ ジェモロジスト 兼 ハイジュエリー部門 ヴァイス プレジデント)はこのように語っています。「マグノリア」のテーマは、この花のモチーフを現代的にアップデートしながら、手彫りのカルセドニーをはじめ、ティファニーが世界に初めて紹介したツァボライトやモルガナイトなどの“レガシー ジェムストーン”を使用して、独創的な表現を生み出しています。ティファニーの185年に及ぶ歴史の中で、マグノリアの花はジュエリーデザインやステンドグラスの窓を飾ってきました。1893年のシカゴ万国博覧会で展示され、現在はメトロポリタン美術館に収蔵されているマグノリアの花瓶も貴重な作品です。リング(ルビー、ダイヤモンド、プラチナ)「オーキッド カーブ」のテーマは、ティファニーの大切なフラワーモチーフであるオーキッドを現代的な視点で再解釈しています。オーキッド独特の有機的なシンメトリーの美しさやセンシュアルな魅力にフォーカスをし、ダイヤモンドが贅沢にあしらわれた一連のデザインが特徴的で、エレガントに波打つフォルムや類まれなジェムストーンの雫がそれを引き立てています。ブレスレット(アクアマリン、ダイヤモンド、プラチナ)ティファニーのアーカイブに残るジャン・シュランバージェの作品の中でも特に印象的なデザインが、ユニークなカラージェムストーンのコンビネーションで再解釈されています。「バード オン ア ロック」のブローチ、「ヴァイン」や「トレリス」といった伝説的なデザインが、生き生きと輝くジェムストーンに彩られて蘇り、ジャン・シュランバージェの名作に新たな個性が吹き込まれたかのようです。また、これまで新たに解釈されることのなかったフェニックスのブローチが、眩いエネルギーを解き放ちながら華麗な彩りを添えます。ジャン・シュランバージェ ヴァイン ネックレス (ルベライト、エメラルド、ダイヤモンド、プラチナ、18K イエローゴールド)@tiffanyandco#TiffanyBotanica#TiffanyBlueBook
2022年10月11日扉を開ければそこは、時が巻き戻されたかのようなレトロ空間。そんな、純喫茶の時間の流れに馴染んだ瞬間こそ、ご自愛の最高潮!見津賢さんが純喫茶の魅力を語ります。止まった時間に馴染んだ自分に、ホッとします。見津賢さんが純喫茶に興味を持ち始めたきっかけは、祖父との思い出。「子供の頃から、埼玉に住む祖父がよく、行きつけの喫茶店に連れていってくれました。高校生の頃、久しぶりに祖父の家に行った時に、その喫茶店に行こうと思ったら閉業していて、すごく悲しくて。そこで初めて、純喫茶というものがなくなりつつあることを知り、調べるうちに愛着を持つようになりました」以来、仕事で訪れた地や、都内でも初めて降り立った駅では、純喫茶を探して行くようになったそう。「週に3~4軒は訪れていて、都内はもう300軒以上は行きました。知らない土地でも、この辺にありそう、と嗅覚だけで探すことも多くて、見つけるのは得意ですよ(笑)」ひとつとして同じ店がない純喫茶こそが、見津さんのご自愛の場。「外観と内観の雰囲気が違うこともあるので、店に足を踏み入れる瞬間はワクワクします。そして、店内に入ると、せかせかした都会の中にあっても、時間が巻き戻っているような、まるで映画のワンシーンにいるみたいな感覚にさせてくれるんです。常連さんが昔から同じ話をしていて、マスターは昨日と変わらないコーヒーを運んでいて…そんな純喫茶でしか味わえない世界観はたまりません。必ず注文するのは、店の味の違いがわかりやすいコーヒーと、店のおすすめメニュー。カメラが趣味なので、写真がOKなら、気になる風景を写真に収めます。そんなふうに時間を過ごしていくうちに、初めはワクワクしていた気持ちが少しずつ落ち着いていくのがわかるのですが、そこで初めて、止まった時間に馴染んだ自分がいて、ホッとするんです」猫がいる喫茶店の、看板メニューはナポリタン。「純喫茶には“おばあちゃんがやっている喫茶店”とか“ゴージャスな喫茶店”など、実はいろんな種類があります。その中の“猫がいる喫茶店”が、神奈川県にある『TAKEYA』。猫好きにも人気のお店です。ここはナポリタンが美味しいので、行くと必ずナポリタンを食べます」窓からの景色が最高!純喫茶好きの聖地。「最上級に好きな喫茶店は、東大前の『こころ』。2階の窓側席から東大の銀杏並木を見ながら、コーヒーやクリームソーダを堪能します。名物の“ウインナーライス”がおすすめ!」開店直後に見た癒されるひとこま。「個人的に“後ろ姿シリーズ”を撮り溜めていて、こういう背中で語っている感じに弱い(笑)。ここは神奈川県にある『フロリダ』。テーブルと椅子、チェックのシャツの配色が絶妙です」みつ・さとし1996年3月6日生まれ、神奈川県出身。出演作に映画『衝動』など。写真家としても活動。「昔から行ってみたい喫茶店は、岡山県で最も有名な『キャッスル』。お店の壁に水槽が埋め込まれている、幻想的な内装を一度見てみたい」※『anan』2022年10月12日号より。取材、文・若山あや(by anan編集部)
2022年10月07日台湾を震撼させた<都市伝説>を映像化した話題の台湾ホラー『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』より本予告が解禁された。本作は、90年代に台湾全土を震撼させた<怪奇事件>を基に家族の絆を描く衝撃作。第二作『第二章 真実』は、2017年度台湾映画興行成績第一位を叩き出し、恐怖の大ヒットホラー映画として台湾全土を席巻した話題作だ。この度、二作の本予告が解禁となった。『第一章 神隠し』の予告編では、不審な影が画面を横切る様子が映し出され、悲鳴を上げる男性が登場。「あの子の名前を呼んでしまった!」と錯乱し、老婆が叫ぶシーンに続いていく。後半では「みんなで行こう。山に行って、あれに会おう」と男性の声で歌うフレーズに合わせ、物語のカギを握る山へと導かれるイージュン(アン・シュー)が映し出されると、フラッシュバックが続き、人とは思えない形相の“何か”が悲鳴を上げて終わる、インパクトのある予告編となっている。『第二章 真実』の予告編では、「あなたを見つけたリー・シューフェンです」と挨拶するリー(レイニー・ヤン)のセリフからはじまる。「なぜ山の病院にいたの?」という問いかけに「妊婦検診した病院ね」と力なく答える、傷だらけの『第一章 神隠し』の主人公イージュン(アン・シュー)。そのやり取りから、彼女が15年前に閉鎖された病院で見つかったことが明らかに。畳みかけるように少女の叫び声とともに、出産していると思われるイージュンが映し出されると、「母の愛が悪夢を呼ぶ」という意味深なテロップとともに“何か”をむさぼるように食べる女性の姿や、口いっぱいに虫が飛び出す女性、壁を這う“何か”など衝撃映像が収められた予告編となっている。『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』は9月30日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:紅い服の少女 第一章 神隠し 2022年9月30日より全国にて公開©2015 The Tag-Along Co., Ltd紅い服の少女 第二章 真実 2022年9月30日より全国にて公開©2017 The Tag-Along Co., Ltd
2022年09月28日2022年8月26日、モデルの冨永愛さんが『VOGUE JAPAN WEB』で息子の章胤(あきつぐ)さんと親子共演を果たしたことをTwitterで報告しました。章胤さんが『VOGUE JAPAN WEB』に登場するのは、今回が初めて。また、短い動画も公開されており、トップモデルである冨永さんに負けず劣らずの、章胤さんのスタイルに驚く声も寄せられました。よろしくお願いいたします! — 冨永愛 Ai Tominaga (@Ai_Tominaga) August 26, 2022 冨永さんの身長は、179cm。息子である章胤さんは、冨永さんよりも身長が高く、180cmを超えているのは間違いないでしょう。公開された動画の中で、章胤さんの表情こそしっかりは分からないものの、切れ長の目は母親である冨永さんの面影を感じます。日本を代表するトップモデルの冨永さんと、息子である章胤さんの親子共演に、多くの反響が寄せられています。・冨永愛さんのDNAをしっかり感じる。かっこいい!・身長、190cmは超えているのでは…?・親子に見えない。トップモデル同士の共演って感じ。親子共演の動画が見られるのは、同月29日から。『日本一かっこいい』といっても過言ではない親子の共演は、大きな注目を集めそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年08月28日台湾映画史に残るホラー映画『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』の特別予告が解禁された。本作は、90年代に台湾全土を震撼させた<怪奇事件>を基に家族の絆を描く衝撃作。台湾全土で多くの憶測を呼んだ怪奇事件<紅い服の少女>は、無数の都市伝説を生み出し、90年代を象徴する社会現象となった。この度解禁となったのは、2作合わせた特別予告。『紅い服の少女 第一章 神隠し』『紅い服の少女 第一章 神隠し』では、防犯カメラに映る謎の失踪を遂げる老女の姿と見つかった老女が「あの子の名前を呼んでしまった!」と正気を失い、叫ぶ様が切り取られている。さらに続く映像には、主人公・イージュン(アン・シュー)に忍び寄る不穏な空気や彼女の恋人であるジーウェイ(ホアン・ハー)が虫を食べる異様な光景が映し出されている。『紅い服の少女 第二章 真実』続く『紅い服の少女 第二章 真実』の予告編では、「山には結界が張られ、その内側は奴らの縄張り」と人間ではない“なにか”の存在をほのめかすセリフからスタートし、とある女性が“なにか”とともに失踪する姿が映し出される。「結界に閉じ込められた?」と問いかけるリー(レイニー・ヤン)に、畳みかけるように“紅い服”を身にまとった少女が一瞬画面をよぎると「<事件>の真実が明かされる」の文字が続く。「18年前、遊園地で起こった事故」という意味深なセリフと合わせて、生まれたての赤ん坊が映し出されるや否や、口から虫があふれ出る異様な姿の女性と「戻って来なさい!」と叫ぶリーの姿が印象に残る衝撃的な映像となっている。『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』は9月30日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:紅い服の少女 第一章 神隠し 2022年9月30日より全国にて公開©2015 The Tag-Along Co., Ltd紅い服の少女 第二章 真実 2022年9月30日より全国にて公開©2017 The Tag-Along Co., Ltd
2022年08月16日映画『ハケンアニメ!』や連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」などの小野花梨が主演し、児童相談所で働く児童福祉司たちの実話をベースに製作された『ほどけそうな、息』から予告編を解禁。監督の小澤雅人と、小野さんのコメントも到着した。本作は、児童相談所で働く複数の児童福祉司への取材を行い、実話をベースに製作。児童相談所に寄せられる案件や、そこで働く児童福祉司のリアルな姿を映し出す。カスミ(小野花梨)は、新卒で児童相談所に入職して2年目の児童福祉司。仕事の進め方には疑問を抱きながらも、職務を全うすべく踏ん張っている。カスミは、苦しんでいる子どもたちと、その子どもたちを傷つけてしまっている親たち、どちらとも向き合わなければならない。多忙な職務に追われ、プライベートの時間がなくなり、精神的にも苦しい日々が続くこともあるが、カスミは児童福祉司として受け持っている家庭と懸命に向き合っている。もちろん、各家庭にはそれぞれの事情があり、カスミには理解できないことも多い。それでも、傷ついた子どもや壊れゆく家庭に寄り添うことはできる。ほんの少しだけでも、私にできることがある。そんな思いから奔走し、成長していく2年目の児童福祉司カスミと彼女を取り巻く周囲の人々が描き出されている。■小澤雅人監督 コメント私は長年、児童相談所を舞台にした映画を作りたいという思いを胸に秘めていました。なぜなら、私が今まで作ってきた子ども虐待や社会的養護に関わる映画の制作過程で出会った児童相談所の職員の方々の姿と、何か事件が起きると一方的に批判されるような、表面的な児童相談所のイメージが大きく乖離していたからです。映画を作るにあたっては、何人もの児童相談所の職員さんに取材させていただき、そこで知ることができた現実、問題点や課題を映画に反映させつつ、40ページほどにもなった取材ノートを主演の小野花梨さんにもお渡ししました。小野さんにとっては大きな負担になったかもしれませんが、小野さんなりに消化していただき、等身大の若手児童福祉司を見事に演じてくれています。児童相談所を舞台にした「誰にも頼ることができない」人たちの物語、そして小野さんはじめキャストの皆さんの素晴らしいお芝居を是非劇場で観ていただきたいです。■小野花梨 コメントこの役を演じるにあたり、監督から児童相談所のリアルを取材した膨大な資料をいただきました。日常的にどんな業務を行っているか、どんな事例があるか、やりがいを感じる事や辛いと感じる事、様々な生の声を参考に私自身も色んなことを想像しながら撮影しました。大変な役ではありましたが、必ずこの映画に救われる人がいると信じて演じさせて頂きました。社会全体で考えるテーマだと思いますので、一人でも多くの方に届くことを祈っています。なお、公開に先駆けて、8月16日(火)に完成披露上映会を実施。主人公の児童福祉司、カスミ役の小野さん、虐待をしてしまった疑いのある母親を演じた月船さらら、小澤監督が登壇予定となっている。『ほどけそうな、息』は9月3日(土)よりポレポレ東中野にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ほどけそうな、息 2022年9月3日よりポレポレ東中野にて上映©2022「ほどけそうな、息」製作委員会
2022年08月09日