河合優実主演、山中瑶子監督作『ナミビアの砂漠』がカンヌ国際映画祭・監督週間に正式出品されることが決定した。本作は、2017年の『あみこ』で話題をさらった山中瑶子監督の最新作。偶然『あみこ』をニューヨークの映画祭で観た坂本龍一もその才能に惚れ込み、「60年代初頭に登場したヌーヴェル・ヴァーグの映画のような軽さと滑稽さ、痛さとテンポが感じられる。今後の作品が楽しみだなあ」とコメントを寄せており、撮影当時僅か19歳という若さで務めた初監督作品は、各国映画祭でも大きな注目を集めた。あれから7年、本作『ナミビアの砂漠』は山中監督の本格的な長編第一作となる。山中瑶子監督主役に抜擢されたのは、2021年に公開された『由宇子の天秤』、『サマーフィルムにのって』の演技で数々の映画賞の新人賞を総なめにし、テレビドラマ「不適切にもほどがある!」でも話題を集めた河合優実。彼女もまた、『あみこ』を観て衝撃を受けた一人。公開当時学生だった彼女は『あみこ』を観て女優になりたいと思い、山中監督に「いつか出演したいです」と直接伝えに行ったという。そしてついに、本作でその思いが叶えられることとなった。河合優実まさに新時代の若き才能溢れる2人の夢のタッグが実現した本作。第77回カンヌ国際映画祭監督週間より正式招待を受け、世界の舞台に立つ。本作の公開は、2024年を予定している。<山中瑶子監督 コメント>あのときのわたしたちでしか作れなかった、この苦しくて自由で愛おしい映画の旅が、ラディカルな監督週間からスタートすることをうれしく思います。お目が高い!!スタッフ、キャスト全員が天才的でした!関わり、見守ってくださった皆さまに大きな感謝と敬意でいっぱいです。そして主演、河合優実さんの圧倒的な身体の煌めきよ!毎カットご褒美のように撮っていました。ひと足早く見ていただけるカンヌの観客の皆さんの反応が楽しみです。<主演・河合優実 コメント>心の底から嬉しいです。映画に実りをもたらし続けてきたカンヌの景色を、この作品と共に見られることに、胸の内がキラキラ燃えています。山中瑶子監督を信じて良かったです。信じて作れば絶対に豊かなもの ができるし、伝わるはずだ、と思い続けていました。同じように、監督や、映画のことを信じていた人が沢山いました。一緒に映画を作った皆さんの顔が早く見たい思いでいます。この巡り合わせに感謝しています。世界に届くことがとにかく楽しみです。『ナミビアの砂漠』は2024年公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐主演で贈る『三日月とネコ』の追加キャストとして小林聡美、山中崇、石川瑠華らの出演が解禁。また、2月22日の“猫の日”に完成披露試写が行われることが決定した。本作は、「第1回 anan 猫マンガ大賞」の大賞受賞作を実写映画化。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女の3人暮らしを描いていく。追加キャストには、実力派の豪華俳優陣が集結。映画『かもめ食堂』や人気ドラマシリーズ「やっぱり猫が好き」など数多くの作品で活躍する小林聡美が、小説家の網田(おうだ)すみえ役を演じる。小林聡美離婚歴のある編集者の長浜一生(ながはま いっせい)役に、「VIVANT」「ブラックファミリア」などのドラマのほか、映画や舞台でも活躍する山中崇。山中崇また、映画『市子』や『猿楽町で会いましょう』などで高い評価を受けている石川瑠華が牛丸(うしまる)つぐみ役に。石川瑠華そのほか、柾木玲弥、日高七海、小島藤子、川上麻衣子ら個性豊かな面々が脇を固める。追加キャストよりコメント到着【小林聡美】網田すみ江を演じさせていただきました。自分らしく生きる道を模索する主人公たちに「生き方は、人の数だけある」と背中を押す、なんだか頼もしい大人でした。この映画がみなさんの背中も押してくれますように。【山中崇】「熊本には本屋さんが全然なくて、それでお店始めたんです」撮影の合間にふと入ったちいさなお店で、店主はそう話していました。あたたかな作品がたくさん並んでいました。この作品も、きっとあなたにとってあたたかい、はずです。【石川瑠華】名前をつけて分類するのであればアセクシャルという生き方をするつぐみちゃんを演じることは、自分を一から考える機会になりました。現場の雰囲気は原作の温度感をそのまま感じられるような温かさだったので、この映画にもそれが映っていたらいいなと思います。なお、2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)の“猫の日”に完成披露試写が決定。ユナイテッド・シネマ豊洲にてキャストの舞台挨拶も予定されている。『三日月とネコ』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:三日月とネコ 2024年5月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開©2024 映画「三日月とネコ」製作委員会 ©ウオズミアミ/集英社
2024年01月29日アート展「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」が、山梨県・山仲湖畔にて、2023年10月27日(金)から11月12日(日)まで開催される。山仲湖畔に“光のアート”が並ぶ「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」は、山中湖の湖畔を舞台に、人々の存在などその時々の状況によって変化する“光のアート”を展示。幻想的なデジタルアートの数々を辿りながら、山名湖畔を散歩できる特別展だ。山仲湖畔の木々沿いを歩き続ける肖像群たとえば、山仲湖畔の木々沿いに展示されるのは、匿名で多様な肖像群が歩き続ける《Walk, Walk, Walk - 山中湖》。作品の中に登場する人々が、様々な出来事に対峙しつつ歩き続ける様子を鑑賞できる。人や自然に反応して光り、音を響かせる球体また、人に押されたり、風に吹かれたり、人々や自然のふるまいに呼応して明るさや色特有の音色を響かせる卵形体の“ovoid”や、無数の線を集合させることで生まれる球体《我々の中にある巨大火花》など、複数の作品を展示予定だ。開催概要「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」開催期間:2023年10月27日(金)~11月12日(日)場所:山仲湖畔(旭丘湖畔緑地公園内)住所:山梨県南都留郡山中湖村平野506-296時間:・日曜~木曜 17:30~20:30(20:00 最終入場)・金曜・土曜および11月2日(木) 17:30~21:00(20:30 最終入場)※混雑時は入場を制限する場合あり。<チケット情報>発売日:2023年9月27日(水)販売場所:セブンチケット / ローソンチケット料金:一般 800円、未就学児 無料
2023年09月16日板谷由夏が連続ドラマ初主演する完全オリジナルの復讐ミステリー「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」の新堂家キャストとして、山中崇、森崎ウィン、渡邉理佐、星乃夢奈が出演。“なりすまし”一家・新堂家のメインビジュアルも解禁となった。本作は、謎の死を遂げた女子高生の家族が、愛する娘の死の真相を追うため、ホームパーティーが行われた実業家一家やその関係者に様々な姿になりすまして近づき、意外な真実を暴き復讐していく、“なりすまし”一家による復讐ミステリー。板谷由夏演じる主人公・新堂一葉の夫で、家族思いの優しい新堂家の父・新堂航輔を山中崇、新堂家に居候している一葉の弟・五十嵐優磨を森崎ウィン、一葉の娘で、好奇心旺盛な姉・新堂沙奈を渡邉理佐、一葉の娘で、不審死を遂げる女子高生の妹・新堂梨里杏を星乃夢奈がそれぞれ演じる。山中さん演じる航輔は、昔はフリーでヘアメイクをしていたが、徐々に仕事の発注がなくなり、10年前に志半ばで引退。その後は、歓楽街の美容院で働いている。女優を目指していた梨里杏を内心応援したいと思いつつ、一方で「普通の幸せを手にして欲しい」という思いから、表向きは反対していた。山中崇/新堂航輔役「復讐を誓っている、ある意味で悪魔との契約をしている新堂家ですが、その中でも家族の面々を支えている存在なのかな」と、山中さんは自身の役どころを表現。「悪魔との契約には代償があると思うのですが、その代償を家族ができるだけ受けないように防ぐ、縁の下の力持ちのような、中心にいる妻(一葉)をいろんな意味で支えていくような夫なんじゃないかな、と思います」と語る。森崎さん演じる優磨は一葉の弟。内向的で寡黙な性格。大学を卒業後、やりたいことが見つからずフリーターに。ギャンブルにハマって金がなくなり、実家にも見放されて途方に暮れていたところ、見かねた一葉に声をかけられ、そのまま新堂家に転がりこむことに。その後、梨里杏とのある出来事がきっかけで改心。必死の就活が実って就職が決まり、梨里杏に報告しようと思っていた矢先、梨里杏が死んでしまう。森崎ウィン/五十嵐優磨役「人生の新たな第1歩を踏み出すためのきっかけを与えてくれたのが梨里杏。その梨里杏に対する思い、家族に対する思いもあり、次の扉を開ける勇気がないくすぶった現状があり...、と、すごく葛藤している役柄なのかなと思っています」と森崎さんはコメントする。渡邉さんが演じるのは、一葉と航輔の長女で梨里杏の姉・沙奈。高校卒業後にバイト代を貯めて梨里杏に通学用のバックパックを買ってやると、梨里杏はそれを3年間ボロボロになるまで大切に使っていたという。短大を卒業して旅行会社に就職する予定だったが、梨里杏の死後、新堂家が炎上してしまったことにより、内定を取り消されてしまう。渡邉理佐/新堂沙奈役「梨里杏が亡くなって家族が混乱している中でも、1番早く前を向いて、妹の死に対して向き合っているのが沙奈なのかな、という印象があるので、そこをうまく表現できたら」と渡邊さん。「強く前に進んでいく家族の姿に注目して、ご覧いただきたい」という。そして、星之さん演じる梨里杏は、幼い頃から家族の愛情を一心に受け、可愛がられて育った。勉強もスポーツも出来る万能タイプで、クラスでは常に人気者。中学校の文化祭で劇をやったことをきっかけに女優を夢見るようになり、高校では演劇部に所属。同時に芸能プロダクション主催のオーディションに合格し、いよいよデビューというところで、突然、不審死してしまう。星乃夢奈/新堂梨里杏役星之さんは「梨里杏のキャラクターは自分自身とも結構似ている部分がある」と言い、「今回、死に関わるところも含めて、謎を多く抱えた役は演じるのが初めてなので、その謎の部分...視聴者の皆さんに『何でこの子が?』と思わせられるようなお芝居ができるように頑張りたいです」と意気込みをコメントしている。プラチナイト木曜ドラマ「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜23時59分~、10月5日(木)の初回放送のみ深夜0時9分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日今年で45回目を数える映画祭「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が9月9日に国立映画アーカイブにて開幕。招待作品部門のメイン特集「イカすぜ!70~80年代」では初日、「山中瑶子監督『あみこ』への道」と題した特集上映が開催され、『あみこ』と『おやすみ、また向こう岸で』の2本立て上映後に山中監督と古川琴音が登壇した。PFFは、自主映画を対象とした日本初の本格的なコンペティション「PFFアワード」をメインプログラムとした映画祭。招待作品部門では、「イカすぜ!70~80年代」のほか、27年ぶりにPFFに帰ってくるフランスの名匠、アルノー・デプレシャン監督特集など、映画祭でしか観ることのできない上映企画、映画講座を予定している。「山中瑶子監督『あみこ』への道」では、『ホーリー・マウンテン』(1973年/監督:アレハンドロ・ホドロフスキー)、『ポゼッション』(1980年/監督:アンジェイ・ズラウスキー)、『あみこ』(2017年/監督:山中瑶子)、『おやすみ、また向こう岸で』(2019年/監督:山中瑶子)の4本が上映された。『おやすみ、また向こう岸で』は、2019年に放送された山中監督初のテレビ作品。山中監督をはじめ、三浦透子、中尾暢樹、そして古川と全員が同学年だ。その理由について「『あみこ』の時からそうでしたけど、なるべく若い人たちで。同じ時代を肌で感じているような、若い座組でやりたいと思っていました」と説明する山中監督。そして「みんなどこかおぼつかなくて。フレッシュでしたね」と続けた古川も、「あの時は事務所に入って1年経ったくらいで、お芝居を始めたばかりの頃。当時は監督のことを大先輩だと思っていたんですけど、今回パンフレットを見返してみたら2017年の『あみこ』が初監督作だったということで。ということは、ほとんど同じキャリアなんだとビックリしました」と笑いながら振り返った。大学時代は映像身体学科で学び、英語劇のサークルで活動していたという古川。「やはり大学というのは、自分の学びたいことを学ぶ場だと思って。当時、自分がやりたいことは人前に立ちたいということだったんで、将来のことをほとんど考えずにその映像身体学科に入ったんですけど、お恥ずかしいことにその時はほとんど映画を観てなくて。この仕事を始めるまでにただひたすら部活とサークルで舞台に立っているのが好きだったんです。だから就活の時にお芝居を仕事にしてみようと思ったんですけど、でも舞台のお芝居しかしたことがなかったから、映像のお芝居をやってみたいと思ったんです」と振り返った。そこから「映画のお芝居ってなんだろう?」と考えていたという古川だが、その時に満島ひかり主演、越川道夫監督の映画『海辺の生と死』が上映されていたことを知り、それを観ることにしたという。「その映画には満島さんが裸になって身を清めるシーンがあって、その時に月に照らされた顔がアップになるシーンがあったんですけど、それが本当にキレイで鳥肌が立って。舞台というのはお客さんに想像してもらったり、自分で想像しながら演じるものですけど、映像ってそれがちゃんと残るんだなというのが新鮮で。わたしもその中に入りたいと思って。ちょうどその映画を製作していたのが(現在、古川が所属する芸能事務所の)ユマニテだったので、応募して入りました」と明かす。一方の山中監督が映画の道を志そうとしたきっかけは、この日上映されたアレハンドロ・ホドロフスキー監督の『ホーリーマウンテン』。それまで漠然と映画を観ていたという山中監督が、その背後にいる“つくり手”の存在を強烈に認識するきっかけになった作品だったという。その言葉を聞いた古川も「分かる気がします」と深くうなずくと、「この仕事を始めてみて分かったのが、カメラの後ろにこんなにも人がいるんだということ。ある意味、舞台と一緒だなと思って。やはり観ている人がいないと、どこに向けて芝居をしたらいいのか分からないんです」と明かす。自主制作の『あみこ』の時は少人数のスタッフで、手の届く範囲でものづくりをしていたという山中監督だが、商業作品を任されるようになるとスタッフの数もおのずと増えていくようになった。「ある意味のコントロール不可みたいな感じが生まれているんですけど、でも編集でつないでみると自分のものになっているのが不思議なんですよね」と笑う山中監督は、「そもそも脚本も、まずは無意識の状態で最後まで書くんですけど、その後からこことここがつながっているかも、というような構造的な何かを見いだせたりするんです。意外と自分で分かっていなかったことをスタッフさんが、こことここはつながりがあって、こういう意味になっているんですよねと聞いてくれたりして。そういう意味ではひとりでやっていた時よりも映画の奥行きだったり、多面的な視点が入ってきてはいます」と変化を感じているようだった。ただし撮影前からすべてを完璧に構築してそれを伝えることはなるべく避けたいという思いがあるという。「やはりスタッフの皆さんは、ここはどういう意味なのかと、その意図を知りたがっているんですけど、ここはこういう意味なんです、と言い切ることによって取りこぼすことも大きいから。わたしは具体的には言わずに、ニコニコして煙に巻いたりします。分かってないことを分かったふりして言ったとしても、それが良くなった試しがないので」と語る山中監督の言葉に、「確かに監督から演出が入る時にハッキリ言われるよりも、監督ですら言葉にならないようなものを、わたしも分かりたいと思いながらやった時の方がゾクゾクしますし、自分のキャパシティーを越えるというか。目に見えないことができたら最高だなと思いますし、(過去にも)そういう経験があったなと思います」と山中監督の考えに共鳴している様子だった。今回、上映された『おやすみ、また向こう岸で』のアイデアのきっかけは「最初は女2、男1のバカンス映画をつくりたいと思ったんですけど、それがうまくいかなくて。最初は三角関係の、すごい異性愛主義的な別な脚本を書いていたんですけど、何かのまねをしているような気がしてピンとこなかった。それで撮影の一週間前にひっくり返して書き直しました。それはロケ地とキャストが一緒だったから許されたことですけどね」と明かした山中監督。「映画づくりは大変なことが多いですけど、でもわたしは比較的自由にやらせていただいていると思います。最近は『あみこ』を観てくださった、ちょっと年上の当時の若者がプロデューサーになったりして、声をかけたりしてくださっているので、そういう若い世代で、違う風を吹かせたら」と意気込む。そして「山中監督は大好きな監督です」と語る古川も、「それこそ自分の力を自然と引き出してくれる監督なので。さっきも言った通り、この監督の考えていることをもっと知りたいと思ったり、自分もその頭の中の一部になりたいと思うような、そういう気持ちを役者に起こさせてくれる監督なので。その若い力に加わらせていただけたらと思っています。ついていきます!」とラブコール。山中監督も「すでに加わっていただいています」と感激した様子を見せた。「第45回ぴあフィルムフェスティバル2023」公式サイト()【東京】日程:2023年9月9日(土)~23日(土)※月曜休館会場:国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)【京都】日程:2023年10月14日(土)~22日(日)※月曜休館会場:京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)
2023年09月12日「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」が、2023年9月23日(土)に山梨県の山中湖交流プラザきららにて開催される。「山中湖花火音楽祭」富士山を背景に約10,000発の花火を打ち上げ「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」は、富士山を望む雄大な自然の中で花火を楽しめるイベントだ。本イベントでは、ミュージックスターマイン花火と呼ばれる音楽に合わせて花火を打ち上げる演出を採用。打ち上げから消えるタイミングまで緻密に計算されており、観る者を音楽と花火の世界へと引き込んでいく。花火は、日本を代表する煙火店2社により、約10,000発を打ち上げ。全国の花火師が技を競い合う「全国花火競技大会」にて、2022年に花火業界最高峰の栄誉「内閣総理大臣賞」を受賞するなど輝かしい実績を持つマルゴーと、甲州花火の元祖として長い歴史を誇る齊木煙火本店が参加する。快適な花火鑑賞また、全席有料のため、富士山の麓で涼を感じながら快適に花火鑑賞をすることが可能だ。家族、友人、恋人と一緒に、音楽と花火、風景が一体化した幻想的な空間を楽しむことができる。日中はDJ音楽フェスもなお、日中から楽しめるDJフェスエリアも同時開催。国内外で活躍する豪華出演陣のDJプレイを、花火大会のチケットで鑑賞できるのが嬉しい。フードエリアにも入場可能なため、一日を通して満喫できそうだ。【詳細】「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」開催日:2023年9月23日(土)※雨天決行・荒天中止開催場所:山梨県山中湖交流プラザきらら住所:山梨県南都留郡山中湖村平野479-2開場時間:10:00(花火打ち上げ 18:30~19:30)内容:尺玉を含む10,000発の花火と音楽が融合するミュージックスターマイン※花火大会のチケットで同時開催のDJ音楽フェスも日中から楽しめる(フードエリア・メインステージ入場可能)。打上数:10,000発(最大10号(尺))観覧席:10,000席(全席有料観覧席)チケット料金:・ペア指定観覧席(2名)〈駐車場付〉21,000円・グループ指定観覧席(最大5名)〈駐車場付〉40,000円・カメラマン自由席(1名)〈駐車場付〉18,000円・自由観覧席(1名)〈駐車場なし〉3,000〜5,000円(U22,シニア割あり)・ペア指定観覧席(2名)〈駐車場なし〉18,000円・グループ指定観覧席(最大5名)〈駐車場なし〉37,000円・カメラマン自由席(1名)〈駐車場なし〉15,000円・駐車チケット(1台) 3,000円
2023年08月25日ゴミをポイ捨てするのは、マナー違反。人が行き交う道端だろうと、自然豊かな場所だろうと、それは同じです。さまざまな場所で、ゴミをポイ捨てしないよう求める看板や貼り紙があり、注意喚起していますよね。「捨てたらい」の看板に爆笑!道民の人(@North_ern2)さんは、四国の山道で目にした看板をTwitterに投稿。その看板は山道のカーブの途中にあり、運転手などに対し、ゴミをポイ捨てしないよう求めるものでした。書かれていた文字を読み、「方言かな?」と思った投稿者さん。ですが、看板には続きの絵が描かれていたのです。「すてたらい」ってそういう方言なのかなあと思ったけど、数秒後「…もしかして『すてたらいかん』か?」ってなった四国の山道。 pic.twitter.com/uM7UIrakZe — 道民の人@5月末まで旅せず原稿 (@North_ern2) April 8, 2023 「捨てたらい」だけを読むと、方言のように見えませんか。その隣に描かれているのは、空き缶。そう、「捨てたらい缶」と「捨てたらいかん」をもじっているのです!ダジャレでポイ捨てをしないよう注意する看板に、多くの人がクスッとしました。・カーブを曲がる時に、よそ見をしてしまいそう!・これはよく缶がえないといけない看板!・作った人、センスがいいと思う!この看板が、多くの人がポイ捨てをしないきっかけとなるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月12日2023年1月28日(土) より、群馬県立館林美術館では『山中現展 描かれた詩』を開催する。現在日本で最も活躍している画家・版画家のひとり、山中現(1954-)の初期から近作までを紹介する展覧会だ。福島県喜多方出身の山中は、1974年、東京藝術大学美術学部油画科に入学。在学中に、版画家であり版画史研究家として知られる小野忠重(1909-1990)の版画の集中講義を受けたことがきっかけで、木版画を始めた。初期には、宇宙や夜を背景に棒状のかたちが登場するモノクロームのシリーズを発表。作者本人の代表的な世界観を構築したかに見えたが、1980年代末頃からは、鮮やかな色と単純なかたちによる、静謐で詩情あふれる世界を生み出している。2021年、県内の現代美術コレクターI氏より山中作品327点を寄贈された同館。そのなかから約240点を紹介する同展では、山中の油彩画やガラス絵なども展示して、多方面より、山中の作品世界に迫っていく。また、館林出身の版画家・藤牧義夫(1911-1935?)に対するオマージュ作品として、山中が同展に合わせて制作した木版画《F氏のために》は版木とともに展示される、本邦初公開の注目作だ。ちなみに藤牧は1930年代に東京下町の風景を描いたことでも知られる創作版画家だったが、24歳の時、山中が版画家になるきっかけとなった小野忠重宅を訪れて、荷物を預けた後失踪し、そのまま行方知れずとなった。山中は、自分と小野、藤牧とのつながりに、何か因縁を感じたのかもしれない。そのほか会期中は、作家本人とコレクターとの対談や、学芸員による作品解説、プラ板を使ったキーホルダー作りのワークショップなど、関連イベントも多数。詳細は美術館ホームページで確認を。《ひとつの水》2001年《遠い屋根》2003年《星空IV》1987年《石を集める》2011年《夢の街で》2011年<開催情報>『山中現展 描かれた詩』会期:2023年1月28日(土)~4月2日(日)会場:群馬県立館林美術館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館、翌日休)料金:一般 620円/大高 310円/中小 250円※群馬在住の65歳以上の方は平日のみ2割引※同時開催:『コレクション展示「近現代の彫刻 III」』『フランソワ・ポンポン関連資料より―頭像と全身像―』公式サイト:
2023年01月16日豊かな自然が広がる山中。きれいな風景だけでなく、山菜類といった食べ物を見かけることもありますよね。だいすけ(@kiku_dai44)さんは登山をしに行った時、キノコを見つけました。そのキノコを見て、「巨大!」と思ったとのこと。驚くのも無理はありません。キノコは、なんと30cmほどの大きさがあったというのですから…。巨大なキノコ発見!30センチ位ある‼︎ pic.twitter.com/k3pfio8qcK — だいすけ (山登り3年生) (@kiku_dai44) September 3, 2022 斜面に生えているキノコは、だいすけさんの数m先にありました。それでも、これほどはっきりと全長が分かるほど、大きいキノコだったのです!だいすけさんがTwitterにキノコの写真を投稿すると、反響を呼びました。寄せられたコメントをもとに、だいすけさんはキノコが『アカヤマドリ』というものだと知ります。『イグチ科』と呼ばれる種類のもので、食べることができるそうです。だいすけさんが見つけたキノコに、「合成かと思うくらい大きい」「食べたら巨大化しそう」といったコメントも上がりました。大自然の力を感じるキノコですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月05日スポニチ山中湖ロードレース参加者限定のSNSイベント「アイダ設計賞Instagramフォトコンテスト」の当選者が発表されました。写真のテーマは、今年5月29日に開催されたスポニチ山中湖ロードレースでのワンシーンや山中湖の風景。「#アイダ設計」「#山中湖ロードレース」を付け投稿を募集し、約40点が集まりました。抽選の結果、norikoenokidoさんとayurun66さんが当選!当選した2名には、アイダ設計よりタオルセットと焼き菓子アソートが贈られます。入賞者norikoenokidoさんnorikoenokidoさんの投稿はコチラ : 入賞者ayurun66さんayurun66さんの投稿はコチラ : スポニチ山中湖ロードレースの詳細はコチライベントサイト「スポニチプラスα」はコチラ : アイダ設計公式ホームページはコチラ【公式】新築一戸建てならアイダ設計(ハウスメーカー) : アイダ設計公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月25日グランピング施設「グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖」が、2022年7月16日(土)に山梨・山中湖村にオープン。“全室富士山ビュー”の絶景グランピング施設「グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖」が開業するのは、都心から車で約90分、新宿からバス1本と好アクセスの山梨・山中湖村。目の前に富士山を望む自然豊かな場所だ。全棟プライベートガーデン付き敷地内には、全室富士山ビューのドーム型テントを6棟用意。カップルや家族での旅行にぴったりな「スタンダード4ベッド」、愛犬と一緒にゆっくり過ごせる「ドッグラン4ベッド」、グループ旅行にオススメの「コネクトドーム」からセレクトでき、各棟100㎡以上の広々としたプライベートガーデンと個別のトイレ・シャワーが併設されている。2基の貸し切りサウナまた、プライベートサウナで“ととのい体験”を味わえるのも嬉しいポイント。山梨県グランピング施設初となるMETOS社の「イグルーサウナ」とMETOS社のトレーラーサウナ「ASEMA」の2基から好みのものを選び、たっぷり105分間“貸し切り”で利用できる。いずれも、サウナポンチョやサウナハット、アロマウォーターといったサウナグッズを充実のラインナップで用意。サウナに入った後は、ととのいチェアを使用して富士山を眺めながら“極上のととのい体験”を楽しめる。地元食材を味わうBBQ食事は、敷地内で“山梨グランピングBBQ”を提供。山梨県産のブランド牛や富士湧水で育ったニジマスなどの豪華な食材はもちろん、地元で採れた新鮮野菜なども多数取り揃える。また、素泊まり・持ち込みプランも用意しているので、好みの地元食材を集めてオリジナルBBQを楽しむことも可能だ。【詳細】「グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖」オープン開業日:2022年7月16日(土)住所:山梨県南都留郡山中湖村平野315宿泊棟数:6棟価格:・スタンダード4ベッド 10,780円~/名(5名宿泊時・素泊まり料金)※定員2~6名・ドッグラン4ベッド 12,980円~/名(5名宿泊時・素泊まり料金)※定員2~6名・コネクトドーム4ベッド 11,880円~/名(6名宿泊時・素泊まり料金)※定員2~6名アメニティ:フェイスタオル、バスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、歯ブラシ、クレンジング、化粧水、乳液、ヘアブラシ、カミソリ、レディースセットチェックイン:15:00~チェックアウト:~10:00
2022年06月03日大会協賛社のアイダ設計が大会を盛り上げる!第42回スポニチ山中湖ロードレース(スポニチほか主催)では大会協賛社のアイダ設計から、優勝者への副賞の贈呈と、参加者のみ応募ができる2つのSNSイベントが実施されます。アイダ設計チラシ表面アイダ設計チラシ裏面総合成績1位の男女各1名に、アイダ設計賞として「日本3大和牛セット(900グラム)」が贈られます。先着500名に「コツミくんクールタオル」をプレゼントアイダ設計のLINE公式アカウントとお友だち登録するだけ。大会当日のアイダ設計ブースで引き換えできます。初夏の湖畔を走るランナーにとって、重宝するアイテムになることうけありです。アイダ設計LINE公式アカウントはコチラ : コツミくんクールタオル(イメージ)“大会参加者限定” Instagramフォトコンテストテーマは、大会当日の写真や山中湖の風景。湖畔で撮った素敵な写真とコメントとともに「#アイダ設計」「#山中湖ロードレース」と2つのハッシュタグをつけ、自身のアカウントから投稿すると応募が完了します。投稿者の中から抽選で3名に、オーガニックコットンタオルセット&焼き菓子アソート23点入りが当たります。期間は5月29日から6月5日まで。詳しくはアイダ設計のチラシ画像で御確認ください。また大会参加者の募集は既に終了いたしました。スポニチ山中湖ロードレース大会ホームページはコチラ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月28日5月29日(日)号砲「第42回スポニチ山中湖ロードレース」が3月17日(木)まで、ランナーを募集しています。初夏のリゾート地・山中湖畔は、マラソン初心者にもチャレンジしやすいランニングスポット!雄大な富士山を間近に、レースを心ゆくまでお楽しみください。<募集要項>種目は山中湖1周で、定員は6500人です。申し込みはインターネット(RUNNET)で受け付けます。なお今後の感染状況により、スケジュールが変更となる場合があります。大会公式ホームページで随時アップされますので、アクセスの上ご確認ください。申し込み(RUNNET)はコチラ : スポニチ山中湖ロードレース大会HPはコチラ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月28日2019年大会スタート時新緑の山中湖畔を駆け抜ける「第42回スポニチ山中湖ロードレース」(スポニチ主催)が、5月29日(日)に山梨県山中湖村で開催されます。初夏のリゾート地・山中湖畔は、マラソン初心者にもチャレンジしやすいランニングスポット!雄大な富士山を間近に、レースを心ゆくまでお楽しみください。<募集要項> 応募期間は2月1日から3月17日まで種目は山中湖1周で、定員は6500人です。申し込みはインターネット(RUNNET)で受け付けます。なお今後の感染状況により、スケジュールが変更となる場合があります。大会公式ホームページで随時アップされますので、アクセスの上ご確認ください。申し込みページ(RUNNET)はコチラ : 山中湖ロードレース大会ホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月01日野外音楽フェス「スペース シャワー スウィート ラブ シャワー 2022(SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2022)」が、山梨県 山中湖交流プラザ きららにて開催される。開催日程は2022年8月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間。野外音楽フェス“ラブシャ”3年ぶり開催へ「スペース シャワー スウィート ラブ シャワー」通称“ラブシャ”は、富士山と山中湖を望む絶好のロケーションで音楽を楽しむことができる野外音楽フェスティバル。2020年、2021年は中止を余儀なくされたが、2022年に3年ぶりの復活を果たす。注目の出演アーティスト出演者には、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌としてAdo(アド)に楽曲提供を行ったことが話題のVaundy(バウンディ)、アニメ『よふかしのうた』の主題歌を担当するCreepy Nuts(クリーピーナッツ)、直木賞作家とのコラボレーション楽曲をリリース中のYOASOBI(ヨアソビ)、最新EP『たましいの居場所』をリリースするマカロニえんぴつなど豪華アーティストがラインナップ。出演者一覧■8月26日(金)出演者WANIMA / THE ORAL CIGARETTES / マキシマム ザ ホルモン / Age Factory / 秋山黄色 / ORANGE RANGE / 神はサイコロを振らない / Creepy Nuts / go!go!vanillas / SKY-HI / SUPER BEAVER / chelmico / Dragon Ash / ハンブレッダーズ / BLUE ENCOUNT / 変態紳士クラブ / My Hair is Bad / NEE(オープニングアクト)■8月27日(土)出演者Aimer / [Alexandros] / ウルフルズ / 東京スカパラダイスオーケストラ / KALMA / KICK THE CAN CREW / クリープハイプ / STUTS / DYGL / 10-FEET / Tempalay / ハルカミライ / BiSH / 04 Limited Sazabys / フレデリック / BREIMEN / ヤバイTシャツ屋さん / Chilli Beans.(オープニングアクト)■8月28日(日)出演者MAN WITH A MISSION / レキシ / YOASOBI / eill / OKAMOTO’S / GRAPEVINE / Saucy Dog / SHISHAMO / sumika / TAIKING(Suchmos) / 高橋優 / 中村佳穂 / にしな / Vaundy / マカロニえんぴつ / 緑黄色社会 / ROTH BART BARON / PEOPLE 1(オープニングアクト)開催概要音楽フェス「スペース シャワー スウィート ラブ シャワー 2022」開催日程:2022年8月26日(金)・27日(土)・28日(日)会場:山梨県 山中湖交流プラザ きらら住所:山梨県南都留郡山中湖村平野479-2チケット情報一般発売日:2022年7月10日(日)10:00~価格:1日券 12,000円※小学生以上チケット必要。※未就学児は保護者1名につき1名のみ入場可能。※保護者1名につき未就学児2名を超える場合は差分の入場券が必要となる。※申し込みは1人1公演につき4枚まで。■入場券持ち越しについて中止となった2021年度のチケットを保有している場合、2022年度に持ち越しが可能。同じ曜日のみ有効となる。■払い戻しについて払い戻し期間:5月26日(木)10:00~6月5日(日)23:59※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2022年01月30日山梨県の山中湖近くに、富士山を望むグランピング施設「LE NIDO -ル・ニド-」が開業。開業時期は2021年9月を予定。全室“富士山ビュー”の贅沢プライベートグランピング施設東京都心から車で約100分、富士山の麓にある山梨県南都留郡山中湖村。自然豊かなこの場所にプライベートグランピングを楽しめる新たな施設として、「LE NIDO-ル・ニド」が誕生する。昼は富士、夜は星空の絶景を楽しむ一番の見所は、自然溢れる美しい景色。約2,000平方メートル の針葉樹の森の中に佇む3棟のみのドームテントは、全室“富士山ビュー”だ。昼間は富士山を眺め、夜は満点の星空を眺めるという贅沢なひと時を楽しむことができる。カップルからファミリーまで利用可能な2タイプのドーム型テントドーム型のテントは、「プライベートビューテラス」と「プレミアムビューテラス」の2タイプを用意しており、最大6名まで宿泊可能。敷地の最上部に建つ「プレミアムビューテラス」は、より開けた眺望で、美しい眺めを堪能できる。カップル同士やファミリー、女子会など様々なニーズに対応可能だ。チェックインからチェックアウトまで“しっかりプライベート空間”チェックイン・チェックアウトともにセルフで行えるので、最初から最後までしっかりと“プライベート空間”を楽しめるのも魅力。また、その空間をより充実させる設備として、温水洗浄機能付きトイレとシャワールームをテント内に設置しているほか、ホテル並みに充実したアメニティも完備されている。アウトドア初心者でも安心して利用できそう。雨の日もBBQが楽しめる!全天候型食事スペース各テントの横には、個別の食事スペースを完備。屋根付きの全天候型なので、雨天時でも快適にバーベキューを楽しむことができる。山梨の食材を味わえるバーベキュープラン夕食には、山梨エリアの食材や厳選食材を使用したグランピングバーベキューを提供。国産和牛や甲州地鶏など地元食材も使用した「国産牛バーベキューセット」、 厳選食材を使用した「国産和牛・甲州地どり·シーフードセット」からの選択、あるいは、持ち込みもできるので素泊まりプランで自分流のバーベキューを楽しむのもいい。アウトドアプロジェクターなど個別アクティビティを用意その他、各棟で個別に楽しめるプライベートアクティビティも用意。アウトドアプロジェクター、プライベートキャンプファイヤーなども楽しめる。【詳細】LE NIDO -ル・ニド-オープン時期:2021年9月住所:山梨県南都留郡山中湖村平野字中ノ侭3800-1宿泊棟数:3室テント室内面積:約50平方メートル・総面積約3,000平方メートル価格:プレミアムビューテラス 1棟 2~6名 10,800円/名プライベートビューテラス 2棟 2~6名 11,800円/名<交通アクセス>車の場合:東京方面からは中央自動車道経由。山中湖ICより8分。公共交通(高速バス):新宿高速バスターミナル「バスタ新宿」より山中湖平野行のバス乗車し「山中湖ホテルマウント富士入口」まで。 徒歩約30分・車で5分程。公共交通(電車):JR「新宿駅」より特急 甲府行に乗車。「大月駅」にて特急 河口湖行に乗り換え後「富士山」駅で下車。富士山駅より御殿場プレミアムアウトレット行のバスにて約30分で「山中湖ホテルマウント富士入口」で降車し、徒歩約30分・車で5分程。
2021年07月16日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は映画監督、山中瑶子さんです。「人生を楽しみ、“陽”な気持ちで映画を作りたい」と語る山中さんの素顔に迫りました。内向的な自分を、映画が外に連れ出してくれたんです。10代の終わりに撮った作品『あみこ』が国内外で評価され、以来気鋭の監督として注目を集める。「映画に興味を持ったのは高校生の時。飽き性なのに没頭できたんです。元々閉じた性格だけど、映画を作るようになったら自然と世界を広く見られるようになった。映画が外に連れ出してくれた感覚があります。海外にも出ていきたい。初めて国外の映画祭に参加した時、海外に行けて美味しいワインまで飲めて…と感動しました(笑)。文化の違う場所でも通用する、強度のある作品を作っていきたいです」家の窓辺で過ごす時間が好きです。好きすぎてカーテンを付けたくない。陽の動きを眺めたりしています。台湾で出合って以来お気に入りのスイーツ。豆花(トウファ)は見かけるたびに食べてしまいます。これは京都の『微風台南』で。昨年秋、京都に引っ越しました。家から近いのでことあるごとに鴨川へ。ぼーっとするのに最高の場所。やまなか・ようこ1997年生まれ。初監督作品『あみこ』がPFFアワード2017で観客賞受賞、ベルリン国際映画祭に史上最年少で公式招待される。他の監督作に『魚座どうし』など。※『anan』2021年1月27日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2021年01月24日山中さわお(the pillows)が今年3枚のソロ・アルバムを立て続けに制作、3枚目となる6thアルバム『Nonocular violet』が11/25(水)にリリースされる。コロナ禍でツアーが中止となった状況を乗り越えて、作品を連発し改めてツアーに臨む現在の心境を訊いた。昨年10月、the pillows 30周年の横浜アリーナ公演を終えて、ソロ活動を始動する矢先にコロナ騒動に。「突然、強制的に“無職”にされたので、とても困惑はしてました。コロナのことを何が真実なのか一生懸命調べたら、とても不自然なパンデミックで理不尽なことが起きていて納得いかなかった。それに飲み込まれていく世の中にも失望して、久々に“人間嫌い”の孤独感と怒りで、結果的に人生でこんなことはないくらい新曲を作った(笑)」。5月に4th『ELPIS』、8月に5th『ロックンロールはいらない』、そして11月に6th『Nonocular violet』が発売された。「こんなにリリースしたのは、“新曲”というおもちゃを持っていれば友達が集まってくれるという感じだったんですよ。新曲さえあれば、家で引き籠って酒飲んでる日々からちゃんとミュージシャンに戻れるっていう(笑)」。抱いた想いを発信しても世の中は変わっていかないことに失望もしたというが、「ほんとに辛いとき30周年のライブビデオを観て、世の中ヘンにはなったけれども、オレにはこのくらいの理解者は居るんだ、自分に愛情を注いでくれる理解者の方を向いたほうが幸せだ、と思った。25年前「ストレンジ カメレオン」を生み出した頃は、目の前にも理解者は一定数居たのに、窓の外の敵のことばっかり見て生きてきたので」。辛い心境からなんとか工夫して気持ちを戻したという。5月に予定していたツアーは中止になったが、12月から改めて全国を巡る。「こんなご時世、周りから何言われるかわからないときにもライブに来てくれる人は、考え方とか気持ちが近い人なのかなと思うので、ステージ出ただけで泣いてしまうかも知れない」。レコーディングすることでゆっくりと気持ちがほどけていったというメンバーと共に、唯一無二のパフォーマンスを魅せてくれるに違いない。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2020年11月25日9月12日から26日まで、東京・国立映画アーカイブにて開催された「第42回ぴあフィルムフェスティバル」(オンライン・プログラムは10月31日まで開催中)。9月25日には、映画祭のメインプログラムである自主映画のコンペティション「PFFアワード2020」の表彰式が行われ、各賞が決定した。この度、最終審査員を務めた大森立嗣(映画監督・俳優)、齊藤工(俳優・映画監督)、樋口泰人(プロデューサー)、平松麻(画家)、古厩智之(映画監督)のコメント映像が公開された。「PFFアワード」は、1977年から続く自主映画のコンペティション。新人監督の登竜門として、これまでに、犬童一心、黒沢清、園子温、塚本晋也、佐藤信介、荻上直子、石井裕也監督など140名を超えるプロの映画監督を輩出した。近年、「PFF アワード」入選をきっかけに注目を集め劇場公開された以下の作品は、全国の劇場で多くの映画ファンによって楽しまれた。『アボカドの固さ』(監督:城真也)、『あみこ』(監督:山中瑶子)、『オーファンズ・ブルース』(監督:工藤梨穂)、『おばけ』(監督:中尾広道)、『赤色彗星倶楽部』(監督:武井佑吏)、『沈没家族』(監督:加納 土)、『わたしたちの家』(監督:清原 惟)ほか。※作品名50音順本映像では、新しい映画に出会った喜びを語る審査員の情熱溢れるメッセージがそれぞれに語られている。審査員が観た「PFFアワード2020」の入選全17作品は、現在オンライン配信中。【配信プラットフォーム】(1)DOKUSO映画館(国内最大級のインディーズ映画配信サイト)(2)uP!!!(エンタメ情報サイト)
2020年10月12日メイクにまつわる様々なエピソードから現代女性のリアルな生き様を描く「だから私はメイクする」が初ドラマ化。美容家として知られる神崎恵がドラマ初主演、 レギュラーキャストには志田彩良、吉田朱里(NMB48)が出演する。本作は、メイクを通して浮き彫りになる“社会”や“自意識”と戦う女性たちの悲喜こもごもを描いた物語。毎話、様々な女性のメイクにまつわるエピソードが繰り広げられる。自分のメイク道を極め続けるうちにあだ名が「マリー・アントワネット」になった女性、職場の男性陣からの「見た目へのアドバイス」にうんざりしている女性、仕事で多忙な日々を送る中で自分を奮い立たせるためにコスメに大金を投じる女性など、人それぞれの「メイクをする理由」を描くことで現代をたくましく生きる女性たちの(ときに男性も)様々な姿を映し出していく。原作は、シバタヒカリ作の同名コミック(祥伝社)。「浪費図鑑―悪友たちのないしょ話―」で知られるオタク女性4人組「劇団雌猫」による同名エッセイ集(柏書房)を原案に「FEEL YOUNG」にて連載され、多くの読者に支持されている話題作。「自分がどうありたいか」 と向き合う、共感必至のオムニバス・ストーリーだ。主人公であるコスメショップのビューティーアドバイザー(BA)・熊谷すみれを演じるのは、大人気の美容家・神崎恵。「MAQUIA」「美的」「VoCE」など美容誌を中心に毎月多くの媒体に登場し、イベントやメイク講座、コスメブランドの商品開発、プロデュ ースなど幅広く活動。さらにプライベートでは3人の子どもを育てるママでもある。かつては女優としてドラマや映画・グラビアなどで活動していた神崎さんが “美のカリスマ”として知られる美容家となったいま、地上波ドラマ初主演を果たす。神崎さんは、台本の中に「『美容』においてわたしが大切にし、伝えたいと思っていることが多く並んでいてうなずくことが多くありました」と言い、主人公のすみれに「自分ではないけれど、自分のような、不思議な感覚」とコメント。「たった1本の口紅がくれる自由、たったひとつのファンデーションがくれる自信。限りなく、可能性しかないメイクという力を楽しんでいただけたら嬉しい」と語る。また、新人BA・近藤芽生を演じるのは、ドラマ「チア☆ダン」「ゆるキャン△」や、今泉力哉監督の「his~恋するつもりな んてなかった~」、映画『パンとバスと 2 度目のハツコイ」『mellow』など、話題作への出演が続く注目の実力派若手女優・志田彩良。「職業に就いている役を演じるのは今回が初めてなので、とても新鮮な気持ち」という志田さんは、「お気に入りの雑誌を読んでいる感覚に近く、わくわくしながら(台本の)ページをめくっていた」と明かし、「毎話メイクによって生まれ変わっていく女性たちが本当にキラキラしていて、見ている私まで自信をもらってしまって、このキラキラな一員になれるんだ!と撮影が楽しみで仕方なかった」と振り返っている。その先輩BA・山本織香を演じるのは「NMB48」のメンバーで、美容系Youtuberとしての顔も持つ吉田朱里。自ら企画・撮影・編集しているというメイク術やコスメレビュー動画は若い世代に大人気で、YouTubeチャンネル登録者数は80万人超え。近年は化粧品ブランドやアパレルのプロデュースなどマルチな才能を発揮している。吉田さんは、ドラマのオファーに「なんのドッキリかと思いました」と言いながら「自分に似ているところや、共通点が多くてなるほど! やりたい!」となったとコメント、「ちゃきちゃきした、関西弁で美容大好きでYouTuber。 え?私やん!」と演じる役柄を語っている。脚本には、ドラマだけでなく映画やアニメなど幅広いジャンルで活躍する坪田文を起用。シリーズ構成を担当したアニメ「HUG っと!プリキュア」では仕事や子育てといったテーマを設定し、ジェンダーやLGBTQに踏み込んだと話題となった。監督は現在公開中の映画『君が世界のはじまり』や『おいしい家族』などで知られる新進気鋭のふくだももこ監督をはじめとし、山中瑶子、岸本鮎佳など若き女性の才能が集結している。原作のシバタさんは「漫画家をやる中での遠い夢の1つとしてあった『メディアミックスされたい』という事がこんなに 早く叶うとは!とても嬉しいです!ドラマならではの要素も沢山あるので楽しみにして頂けたらと思います」とコメント。「劇団雌猫」からは、書籍『だから私はメイクする』での序文 「『自分がどうありたいか』を知るために、私たちは今日もおしゃれして、“社会”という名の戦場 へ向かう」に触れ、 「自分のために、社会のために、何かを探して......。女たちが『メイクする理由(しない理由も!)」 が、ドラマを通じてさらに多くの方に伝わるのが楽しみです。私たち4人も、毎週わいわい視聴したいと思います」とのコメントが到着している。ドラマパラビ「だから私はメイクする」は10月7日より毎週水曜0時58分~テレビ東京にて放送。「Paravi」で10月2日(金)21時より毎話独占先行配信。(text:cinemacafe.net)
2020年08月17日自主映画の祭典“ぴあフィルムフェスティバル”を擁するPFFが立ち上げた新プロジェクト“オンラインPFF”。そのオープニングを飾る『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』が7月8日、第5夜を迎え、今後のさらなる飛躍が期待される山中瑶子監督のデビュー作『あみこ』、最新作『魚座どうし』の2作品が配信上映された。『あみこ』は19歳から20歳にかけて独学で完成させ、PFFアワード2017入選後には、各国の映画祭に招待された注目作。そして『魚座どうし』は、「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で発表された今春公開作品で、大人たちに翻ろうされる小学生の理不尽を切り取った。上映後のトークイベントには山中監督、そして以前からその才能を絶賛していた俳優の池松壮亮が登場。池松は開口一番「素晴しかったです。本物であることを確証した」と『魚座どうし』に太鼓判を押し、「圧倒的に映画のことを知っているし……、それは『あみこ』でも感じたんですが、今回はよりテクニックも感じました」と賛辞を惜しまなかった。この言葉に、山中監督は「どう世界を構築して、コントロールするか考えて作ったのが『あみこ』。映画は監督のものであり、分からないまま、カメラを向けるのはダメなことだと思っていた」と振り返り、「今回(『魚座どうし』)は分からないことは、そのままでいいやって、自分の中でも変化があった。プロの皆さんを信頼することで、むしろコントロールしちゃいけないんだと」と両作品における変化を語った。それでも、池松が「完璧主義でしょ?」と鋭く指摘すると、山中監督は「そうかもしれない……、完璧主義でありたい強迫観念はありますね」と告白。「映画の作り方って、人それぞれ。いろんな形があって、正解もないんですけど、やっぱり僕は完ぺき主義であってほしい、みんなが」(池松)、「商業映画のお話もきていて、ありがたい状況ですが、今の自分が本当に撮りたいものでなければ、モチベーションも続かないですし」(山中監督)と映画製作に対する信念を語り合った。「映画作りにおける喜びは?」と問われると、池松は「俳優は現場に入ると、もう演じるだけ。仕上がってからの喜びもありますけど……、何か企んでいるときが一番面白いですね」とニヤリ。山中監督は「時間が経って、尽くした映画を思い返し、笑い飛ばせたときですね。『何だ、これ?』って言えるのが、一番うれしいかも。わたしも日々変わっているんだなと実感できて。『あみこ』はもう笑い飛ばせます(笑)」と明かしていた。文:内田 涼『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』7月4日(土)~9日(木) 連日21:00よりライブ配信※配信終了後~各7日後の23:59までアーカイブ視聴可能「PFF・オンライン映画祭」詳細( )
2020年07月09日7月4日(土)から6夜連続21時からライブ配信となる、PFF・オンライン映画祭「“ひと”が映画をつくる」の特報が公開された。PFF・オンライン映画祭は「“ひと”が映画をつくる」をテーマに、『青~chong~』や『魚座どうし』などの映画を上映後、監督と豪華ゲストによるトークを実施。李相日監督と妻夫木聡、山中瑶子監督と池松壮亮らが、映画のみならず創作の楽しさ、苦しさ、そして、上映作品の秘話について語る。今回公開された特報では、つくり手たちの映画に対する敬意や情熱溢れる姿が映し出されている。PFF・オンライン映画祭「“ひと”が映画をつくる」配信スケジュール:・7/4(土)21:00~ 『青~chong~』、『1001のバイオリン』トーク:李 相日監督×妻夫木 聡・7/5(日)21:00~ 『隼』トーク:市井昌秀監督×眞島秀和・7/6(月)21:00~ 『無防備』トーク:市井昌秀監督×MEGUMI・7/7(火)21:00~ 『縄文にハマる人々』トーク:山岡信貴監督×片桐 仁・7/8(水)21:00~ 『あみこ』、『魚座どうし』トーク:山中瑶子監督×池松壮亮・7/9(木)21:00~ 『セノーテ』トーク:小田 香監督×石川直樹
2020年06月30日PFF・オンライン映画祭が7月4日(土)から9(木)まで、6夜連続ライブ配信される事が決定した。「オンラインPFF」は、「ぴあフィルムフェスティバル」を擁する一般社団法人PFFの活動メニュー。今回試みるオンライン映画祭の開催や、映画講座の開催、PFF関連アーカイブからの名作上映など、国内外の観客が日本の自主映画を含む「映画」を発見する企画を行っていく。オープニング企画は「映画祭」。初の試みとなる今回は、オンライン上で6日間、連日21時スタートの映画祭を開催する。2月以降、世界中で途絶えてしまった“映画祭”上映の雰囲気と、つくり手たちの映画に対する敬意や情熱溢れる姿を、今、改めてオンラインで配信。全プログラムとも、映画上映後に監督と豪華ゲストによるトークを実施し、映画のみならず創作の楽しさ、苦しさ、そして、上映作品の秘話が明かされる。ここでしか観ることができない、ここでしか話せない、が満載の贅沢な時間の連続の配信となる。視聴券は発売中。<タイムテーブル>連日21:00より、ライブ配信スタート!作品上映後、監督×ゲストによるトークあり7月4日(土)21:00~『青~chong~』、『1001のバイオリン』トーク:李 相日監督×妻夫木 聡7月5日(日)21:00~『隼』トーク:市井昌秀監督×眞島秀和7月6日(月)21:00~『無防備』トーク:市井昌秀監督×MEGUMI7月7日(火)21:00~『縄文にハマる人々』トーク:山岡信貴監督×片桐 仁7月8日(水)21:00~『あみこ』、『魚座どうし』トーク:山中瑶子監督×池松壮亮7月9日(木)21:00~『セノーテ』トーク:小田 香監督×石川直樹
2020年06月15日妻夫木聡、眞島秀和、池松壮亮らが、「オンラインPFF」のオープニング企画“映画祭”で監督たちとトークを行うことが分かった。「ぴあフィルムフェスティバル」を擁する一般社団法人PFFが、活動の1つとして「オンラインPFF」を立ち上げ。オンライン映画祭や映画講座の開催、PFF関連アーカイブからの名作上映など、国内外の観客が日本の自主映画を含む「映画」を発見する企画を継続してオンライン上で行っていく。そこで今回、「オンラインPFF」のオープニング企画となる映画祭の内容が明らかに。「“ひと”が映画をつくる」をテーマに、オンライン上で6日間、連日21時より開催する同映画祭。映画祭上映の雰囲気と、つくり手たちの映画に対する敬意や情熱溢れる姿をオンラインで届ける。期間内は、各日1~2本の作品上映に加え、作品を手掛けた監督と豪華ゲスト俳優によるトークを実施。初日は、李相日監督劇場デビュー作『青~chong~』と、ブルーハーツの楽曲を題材に製作した短編『1001のバイオリン』を上映し、その後李監督と、『悪人』『怒り』などでタッグを組んできた妻夫木聡が、いま改めて映画を語る。ほかにも、眞島秀和×市井昌秀監督による映画愛が炸裂するトーク、MEGUMI×市井監督が映画づくりを語り、片桐仁×山岡信貴監督、池松壮亮×山中瑶子の対談も配信。6日目はプレミア配信となっており、小田香監督作品『セノーテ』を上映、小田監督と写真家・石川直樹のトークが行われる。さらに、今回のイベントの視聴券の販売もスタートした。「PFF・オンライン映画祭」は7月4日(土)21時~6日間、PIA LIVE STREAM、uP!!!にて配信。(cinemacafe.net)
2020年06月15日2020年4月16日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、政府は緊急事態宣言の対象を全都道府県に拡大しました。以前から外出自粛の動きは広まっていたものの、今回の全都道府県への拡大を受け、より一層自粛の強化が予想されます。一方で、家で過ごす時間が長くなったためか、リフレッシュや運動不足の解消を目的に、ジョギングや散歩を行う人も増えた印象。京都大学の山中伸弥教授は、コロナウイルスに感染していても症状が出ない場合が多いことに触れ、ジョギングや散歩をする際も注意が必要であると警告しています。新型コロナウイルスは感染しても、多くの人では症状が出ません。感染していてもジョギングをするくらいの方がたくさんいます。走って大きな息をしますと、周りにもしかしたらウイルスをまき散らしているかもしれません。咳やくしゃみと同じような状況です。Shinya Yamanakaーより引用その上で、運動時の『エチケット』をYouTube上で呼びかけました。山中教授は、ジョギングや散歩をする時もマスクの着用を推奨しているものの、自身の経験上「マスクが顔に貼り付くため、苦手です」とも語っています。そこでマスクの代わりとして提案しているのが、ネックウォーマーのような形をした『バフ』と呼ばれるマスクなど、布で口元を覆うこと。マスクに比べると快適に走れるといいます。適度な運動を行う人が増えている中、山中教授の呼びかけは反響を呼び、動画に対してさまざまなコメントが寄せられています。・こういう情報は、どなたも公に発信してくれなかったのでありがたい。・ジョギングは続けたいがどうすべきか判断がつかず困っていました。具体的なメッセージで非常に助かります。・特に土日は、河川敷とかですごい数の人がジョギングしてる。当然マスクなしで…。現状、不要不急の外出を控えるように呼びかけられていますが、ジョギングや散歩は禁止されていません。「屋外の開けた場所だからいい」「1人で行っているから問題ない」という考えを持っている人も多いことでしょう。また、家にこもりきりだからこそ、適度な運動でリフレッシュしたいという気持ちがあるのも分かります。しかし、健康のために行っている運動が、感染を広めることにつながってしまっては意味がありません。常に周囲への配慮とエチケットを守り、健康維持に努めたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月20日日本映画の商業監督育成プロジェクト「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2019」の製作実地研修により完成した短編映画3作品の上映が東京でスタートし、21日に監督たちによる舞台あいさつが行われた。本プロジェクトは、選抜された若手監督がプロのスタッフの指導を受けながらオリジナル脚本の開発を行い、35ミリフィルムで新作短編を制作。現在、多くの映画がデジタルで撮影される中、本ワークショップはフィルムでの撮影を通じて、現場での演出やスタッフとのやりとり、仕上げ作業のノウハウを丸ごと学ぶことができる貴重な企画といえる。2019年度は自主映画で注目を集める川崎僚監督の『あなたみたいに、なりたくない。』、広告映像やPVなどを手掛ける島田欣征監督の『Le Cerveau – セルヴォ -』、『あみこ』が第68回ベルリン映画祭に招待された山中瑶子監督の『魚座どうし』が上映された。舞台あいさつには3監督が登壇し、『あなたにみたい…』を手がけた川崎監督は「伊丹十三監督作品が大好きで、こんな世界があるんだということを映画で見せてくれるところがすごいと思います。この作品も“婚活”ってこういうものなんだと、情報映画としても、みなさんに伝えられればと思って作りました」と語り、『Le Cerveau…』の島田監督は「デヴィッド・リンチやクリストファー・ノーラン監督が好きで、今回手がけた作品もSFでサスペンスフルなものを作ろうと思いました。エンドロールであれってこういうことだよねと見終わった後に振り返って考えるような作品にしたかった」とコメント。『魚座どうし』の山中監督は「子供の映画を撮りたくて、キアロスタミ監督やショーン・ベイカー監督の作品を参考にしました。自分の人生が狂ったなと思ったのが小学校4年生の時で、そのころ何があったのかを書き出して、脚本にも反映しました」と振り返った。舞台あいさつは観客との質疑応答が行われるなど盛況。角川シネマ有楽町では27日(金)まで上映が続いており、連日、ゲストと監督のトークイベントも開催される。また、3月6日(金)から名古屋のミッドランドスクエア シネマで、3月13日(金)から大阪のシネ・リーブル梅田で上映される。ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2019『あなたみたいに、なりたくない。』『Le Cerveau – セルヴォ -』『魚座どうし』27日(木)まで角川シネマ有楽町で開催中
2020年02月22日グラビアアイドルの山中知恵がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『彼女のルール』(発売中 4,378円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。当時10歳だった2005年にジュニアアイドルとしてデビューして以降、定期的にDVDを発売してグラドルファンから高い支持を集めている山中知恵。通算98枚目となる最新作は、昨年5月に沖縄で撮影された。沖縄の民宿でバイトをしていた山中が宿泊客と恋に落ちるというストーリーが進行していく中、豊満ボディーを大胆露出しながら過激なシーンにも果敢にチャレンジするなど意欲に充ちた1枚となっている。撮影地でもある沖縄の海をイメージしたというエメラルドグリーンの水着姿で取材に応じた山中は「今回は男性に振られた女の子役です。沖縄の民宿でバイトを始めて、そこで出会った男性といろんなことが始まるというストーリーとなっています。見ていただいた方から『実用的な作品ありがとうございます』なんて言われちゃいました(笑)」と照れ笑い。セクシーなシーンについては「タンクトップで寝転がるシーンでは、初めて身体にヨーグルトをいっぱい塗って男性に舐めさせました」とアイドルDVDとは思えないシーンだといい、「無理やり男性に舐めさせました。プライベートも含めて一度もやったことがなかったので、興奮しちゃいましたね(笑)。舐めてくれる人がいるのなら、プライベートでもやってみたいかな」と満更でもない様子だった。同じグラビアアイドルで実姉の真由美は、現在妊娠中。「昨日も電話で話しました。つわりもないしめっちゃピンピンして食べまくってますよ(笑)。一緒には住んでないんですが、よく実家に帰ってきます」と元気そうで、今年5月に出産予定だという。自身の幸せな話題は全くないそうだが、「いいオジさんがいればいいんですけどね。志村けんさんに会いたくてしょうがないんです。あんなに面白くてエロい人はいないと思います」と好みのタイプを明かしていた。
2020年02月06日特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)による、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2019」において、今年度の製作実地研修で完成した短編映画3作品の「合評上映会」が2月4日、都内にて開催された。上映された3作品は、自主映画で注目を集めている川崎僚監督作『あなたみたいに、なりたくない。』。広告映像やPV、CGデザインなどを手がけている島田欣征監督作『Le Cerveau -セルヴォ-』。そして独学で撮った処女作『あみこ』が、第68回ベルリン国際映画祭に史上最年少で招待された山中瑶子監督作『魚座どうし』の3作品。いずれも35ミリフィルムで撮影・編集された30分の短編。1作品目の『あなたみたいに、なりたくない。』の川崎僚監督は、「35mmフィルムでの撮影は緊張しました。フィルムの残りを考えながら撮るのが大変で、芝居で気持ちがノッてくるまでの演技も撮りたいけれど、そうするとフィルムが足りなくなってしまうので、何歩目にフィルムを回せば間に合う、というのを撮影部の人たちが計測してくれたり、工夫しながら撮影しました」とフィルム撮影ならではの苦労を語った。今後はどんな作品を撮っていきたいかを問われると、「女性として生きることが苦しかったり辛かったり、性別に縛られることがあるので、そういったものから解放される、そして女性から共感されるような作品を撮りたいです。私の映画を観てお客さんの心が軽くなったり、勇気づけられるような映画を撮っていきたいです」と今後の目標を明らかにした。続いて2作品目『Le Cerveau -セルヴォ- 』の島田欣征監督は、「SFは時間とお金がかかるので日本では撮られる本数が少ないんですが、SFが好きなので今回はSFものに挑戦しました」と今回の作品テーマを選んだ理由を明かし、「今後はコメディや青春もの、原作本のあるものなどいろいろなものを撮ってみたいです。そして今回は短編だったので、長編にも挑戦してみたい。自分の好きな映画監督が世界中にいて、そういった監督たちが作った世界を自分もつくれるように頑張ります」と次回作への意気込みを語った。3作品目『魚座どうし』の山中瑶子監督は、本作を撮った理由を「子どもの映画をずっと撮ってみたかった。子どもって何だろうって考えたときに、子供っていうのは大人に振り回されるものだなと考えたところからこの映画を書き始めました」と話し、小学4年生を主人公にした理由を「先生とか親とか、まわりの身近な大人が単なる役割ではなく、大人もひとりの人間なんだと自分で気付き始めたのがその頃でした」と明かした。これからについては「映画っていうのはなんだろうなってことを考え続けることを辞めずに、結局、全員他人だということを自分では重視しているけれど、可能ならできるだけ他者の心に寄り添える作品を作り続けていけたらいいなと思います」と今後の抱負を述べた。スーパーバイザーの香月純一氏は、3人の若手監督それぞれに称賛のメッセージを送り、「3本ともバラエティに富んだ作品になったと思います。今後もこの3人の監督たちに活躍していって欲しいと思います。そのためには皆さんのご支援、ご声援が必要です。どうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。会場からは監督たちへの期待と共に温かい拍手が沸き起こり、合評上映会は好評のうちに幕を閉じた。
2020年02月05日特定非営利活動法人映像産業振興機構が、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2019」において、今年度完成した短編映画3作品を、2月4日(火)から関係者向け「合評上映会」として東京、京都、大阪、名古屋の4都市で実施。先着順で「一般モニター」を募集。さらに期間限定で同3作品が一般上映されることが分かった。中江和仁、藤村享平、松永大司、中野量太、文晟豪、ふくだももこなど、長編劇場公開を果たした映画監督を輩出した同事業。今回は2019年8月に行ったワークショップから選出され、製作実地研修に進んだ3人の若手監督が、講師による脚本指導を経て、各制作プロダクションの協力のもと、プロのスタッフ・キャストとともに35mmフィルム撮影による短編映画を制作した。今回上映されるのは、自主映画で注目を集めている川崎僚監督作『あなたみたいに、なりたくない。』、広告映像やPV、CGデザインなどを手がけている島田欣征監督作『Le Cerveau - セルヴォ -』、そして独学で撮った最初の作品『あみこ』が、第68回ベルリン国際映画祭に史上最年少で招待された山中瑶子監督作『魚座どうし』だ。フレッシュな才能によって生み出された新作短編に期待したい。◇合評上映会(業界関係者+一般モニター向け)▶「一般モニター」募集概要【応募方法】ndjc公式サイト合評上映会( )を確認の上応募。【応募資格】3作品全てを鑑賞いただき、全作品のアンケートにご回答いただける方※上映時間:約30分×3本【定員】各会場20名(先着順)東京 2020年2月4日(火)丸の内TOEI15:00~(17:40〜名刺交換会)京都 2020年2月12日(水)京都文化博物館フィルムシアター18:30~大阪 2020年2月13日(木)シネ・リーブル梅田18:30~名古屋 2020年2月14日(金)シネマスコーレ19:00~◇劇場公開(一般向け)<東京>期間▶2月 21日(金)~27日(木)連日18:30~場所▶角川シネマ有楽町舞台挨拶▶2月21日(金):映画パーソナリティの伊藤さとりと、ndjc2019監督3人とのトークセッション。2月22日(土):崔洋一監督を招き、ndjc2019監督3人とのトークセッション。2月23日(日):ndjc2008中野量太監督を招き、ndjc2019監督3人とのトークセッション。2月24日(月)~27日(木):ndjc2019監督他ゲストによるトークセッションを予定。<名古屋>期間▶3月6日(金)~12日(木)連日19:00~場所▶ミッドランドスクエア シネマ舞台挨拶▶3月7日(土):映画パーソナリティの松岡ひとみと、ndjc2019監督3人とのトークセッション。<大阪>期間▶3月13日(金)~19日(木)連日18:30~場所▶シネ・リーブル梅田舞台挨拶▶3月14日(土):映画パーソナリティの津田なおみと、ndjc2019監督3人とのトークセッション。
2020年01月09日グラビアアイドルの山中真由美がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『治してあげる!』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:フェイス)の発売記念イベントを行った。妹・知恵とともにジュニアアイドルとして活躍し、リリースしたDVDは50枚以上も数える山中真由美。現在は、恵比寿マスカッツのメンバーとしても活躍している。通算59枚目となる同DVDは、山中がナースを熱演。入院した男性を視聴者に見立て、病院内外で禁断の行為を繰り広げるという、男性の妄想を映像化した1枚となっている。最新作について山中は「入院している患者さんとナースの禁断の恋が展開します。ナース服のシーンや初めて包帯を体に巻いたシーンがありますね」と紹介し、「包帯のシーンは、手術台で拘束されちゃうんですけど、拘束も実は初めてなんです。不思議な気持ちになって、私も男性を縛りたくなりました。そのまま攻守が逆転になるのって、良くないですか?」と報道陣に逆質問。セクシーなシーンは「飴を舐めるシーンでは、患者さんがいる病室に行って疑似なことを撮りました。そういうシーンを撮って、大人になったのかな? って思います。そこが一番エッチですよ」とアピールした。ジュニアアイドル時代から活躍してきた山中も今年で26歳。周囲は結婚や出産ラッシュのようで「ご祝儀貧乏ですよ。来月にも結婚式があり、この秋にも冬にも(笑)」と苦笑し、、自身の結婚については「プライベートは残念な感じです。結婚できるのかな? って思っちゃいます」と自虐。「年上で経済力がある方!お金は大事ですから。それにこういう仕事に理解がある人がいいですね。ほぼ全裸を撮ったりした作品もあるので、調べてビックリされないような器の大きな人がいいです」と好みのタイプを明かしていた。
2019年08月23日