フリーアナウンサーの山本里菜(29)が20日、自身のインスタグラムを更新。太もも美脚あらわな“超ミニ丈”スタイルを公開した。山本は「ゴルフに行った日」とつづり「最近はドライバーが飛ぶようになって楽しくなってきました!!!」と、スイング動画などを掲載。ハッシュタグで「#ゴルフ#ゴルフ女子#ゴルフウェア#1piu1uguale3」と添えた。この投稿に「美脚すねー」「ゴルフウェア似合ってますね」「フォーム綺麗」「里菜さんのゴルフウェア姿がめちゃくちゃ似合って素敵ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月21日俳優の山本美月が17日、都内で行われたトミーヒルフィガー表参道店1周年記念イベント『People’s place』に登場した。山本は、同ブランドの最新春夏コレクションである爽やかな白のドレス姿で登場。きょうのファッションについて「全身ホワイトコーデなんですが、プリーツがとても細かくてグリーンのラインがとても繊細なつくりでポイントです」とアピール。同店舗について「なんだか何年も前からここにあるような、表参道にしっくりくるお店だなと思いました。アトラクションチックなところもあってとても楽しめました」と微笑んだ。この衣装を身につけていきたい場所について聞かれると「これから暑くなるので、自然がたくさんある涼しい場所で、のんびり自然を感じながらお散歩したいなと思います」と語っていた。同イベントは、表参道店のリニューアルオープン1周年を記念して行われた。ブランドのDNA『アメリカン・クラシック・クール』を随所に散りばめた内装にリフィットし、2023年4月28日にリニューアルオープンした同店舗では、クラシック(古き良き側面)と新しさ(今日のために洗練された側面)の融合をより一層体現している店内が特徴となっている。
2024年04月17日シンガー・ソングライターの山本彩が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この2年間で11キロ減量したことを報告した。山本は「毎日体重計乗るようになって丸2年経ったけど、2年で-11kgなってた」とつづった。山本は13日、自身のインスタグラムを更新し、太ももあらわな“超ミニ”ショットを公開。「最強すぎます」「あれ?痩せた?」「す…素敵です」「さや姉めっちゃ可愛いくて綺麗」「髪バッサリ切りましたね」「足ほそ~い」「ビジュ最強だね」などの声が寄せられていた。
2024年04月16日俳優の山本舞香(26)が15日までに自身のインスタグラムを更新。太ももにリボンを巻いた超ミニ美脚ショットを披露した。山本は、ファッション誌『ar』5月号(発売中/主婦と生活社)に登場。鮮やかな黄緑色の超ミニチューブトップワンピースをまとい、太ももにリボンを巻き付けた美脚スタイルをはじめ、ミニスカ×ルーズソックスコーデや、デニムワンピースで裏太ももをのぞかせた色っぽショットなど、さまざまなポージングを披露している。この投稿に「き、きわどい」「可愛すぎてやばい」「キレイなおみ足」「舞香ちゃんは、いつ見ても最高だね」「美肌に美脚!ぷるぷるうるうるリップ 魅惑感誘惑感たまらん」などの声が寄せられている。
2024年04月15日元NMB48でシンガー・ソングライターの山本彩(30)が13日、自身のインスタグラムを更新。太ももあらわな“超ミニ”ショットを公開した。山本は、髪の毛を切る絵文字とともに4枚の写真をアップ。数日前の投稿ではロングヘアだったが、この日は肩につくくらいのバッサリボブヘアに。黒の超ミニボトムスとロングブーツの間からは美麗な太ももがあらわとなっている。この投稿に「最強すぎます」「あれ?痩せた?」「す…素敵です」「さや姉めっちゃ可愛いくて綺麗」「髪バッサリ切りましたね」「足ほそ~い」「ビジュ最強だね」などの声が寄せられている。
2024年04月15日●夢見ていたTGCのMCに喜び「本当に憧れのお仕事だった」昨年10月いっぱいでTBSを退社し、フリーアナウンサーとして活躍している山本里菜。バラエティ番組では初めてひな壇に座り、いろいろな洗礼を受けたという山本が、フリー転身後の変化や仕事への熱い思いを語ってくれた。3月2日に開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」(TGC)にMCとして初出演した山本。オファーを受けて感激しきりだったという。「お話をいただいた時は、飛び跳ねて喜びました。フリーアナウンサーになってから、夢見ていた仕事がTGCでMCを務めることだったので、その夢を叶えてくださったTGCさんにとても感謝しています」最初にステージに上がった時は「緊張しすぎてあまり覚えてないです。手も震えるし、口も乾燥してあまり開かなかったです」と言うが、「進行を務めていくにつれてだんだん気持ちも落ち着いてきて、その後は楽しみながらステージに立てていた気がします。プレッシャーはもちろんありましたが、本当に憧れのお仕事だったので、楽しもうという気持ちの方が大きかった気がします」と目を輝かせる。夢が叶い、無事にMCを務めたことは本当に特別な経験になったようで「どうしよう。この後、悪いことが起こりそう。いいことが起こりすぎていているから」と興奮しながら話す。○衝撃を受けた明石家さんまとの初対面「トークのスピード感に圧倒された」最近の仕事で特に印象的だったエピソードについて尋ねると、ゲスト出演した日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』で明石家さんまと初対面し、お笑いモンスターの“洗礼”を受けたことだと言う。「2月に放送されましたが、印象に残りすぎています! さんまさんとは『はじめまして』でしたが、トークのスピード感に圧倒されました。常に頭をフル回転させていないとダメでしたが、私は全然できませんでした。収録が終わった後、緊張の汗でぐしょぐしょでしたが、なぜさんまさんが“お笑いモンスター”と言われているのかがわかりました」また、ひな壇で話すというのは、これまでアナウンサーとしてやってきた進行の仕事とはまったく別物だと感じたと語る。「局アナ時代はトーク番組に出演させていただいても、自分のことを話す機会なんてまったくなかったので。『待って! ずっと自分にカメラが向いてる! 』と最初はびっくりしました。今もそこはまだ慣れないです。皆さんが果たして自分なんかに興味があるのかな? とか、そういう気持ちになってしまい、話している途中からそわそわし始めます」戸惑いつつも、「バラエティ番組に出ることはすごく楽しい」と言い、「これからもいろんな番組に呼んでいただけるように、自分の技術をもっと磨いて、もっと力を発揮できるように準備をしておきたいと思います」と意気込む。TBS時代は、先陣のアナウンサーから多くのものを学んだという山本。なかでも『ひるおび』や『THE TIME,』などの情報番組でおなじみの江藤愛の姿勢は、心からリスペクトしている。「江藤さんはかわいいだけじゃなくて、裏での事前準備がすごいです。『ひるおび』を担当されていますが、入り時間が8時ぐらいでいいのに、何時間も前に来て全番組のニュースをしっかりとチェックしてから入られます。江藤さんはそういう陰の努力があるからこそみんなに愛されていると思いますし、この仕事は準備が大事なんだということを、江藤さんから学んだ気がします」●自分に余裕ができ夫婦の関係性も「すごく良くなった」フリーになって半年が過ぎた山本だが「生活はガラッと変わりました。自分と向き合う時間を多く作ることができている気がします」と充実感あふれる表情で話す。「局アナ時代は月曜から金曜までフル出勤で、アナウンサーとして仕事をしていましたが、今は比較的時間にも余裕が持てるから、改めていろんな自分と出会ったり、大好きな韓国ドラマや韓国コスメなど趣味に時間を費やしたり、美容にもたくさん時間を使ったりできます。また、TWICEが大好きなので、YouTubeを見ている時間も幸せです」TBSの局アナ時代に培ったもので、今後も大切にしていきたいと思っていることについて聞くと「バラエティ番組に出させていただくお仕事が多かったのですが、進行をしっかりしながらも、皆さんの空気感を大事にしたいと思っていました。盛り上がっているところはしっかり盛り上げて、でも落とすところは落としたり、皆さんとの一体感をすごく大切にしたくて。だからたとえ時間がタイトで次に行かなきゃいけない時でも余韻を残しつつ、進行を務めてきたつもりです」と答えた。今年の目標を聞くと「シンプルなことですが、プライベートもしっかり充実させつつ、お仕事とも両立させて頑張りたいです」と回答。結婚して2年となるが、フリーになってからは「時間に余裕があるので気持ちも穏やかになれました」と変化を語る。「局アナ時代は、もっと主人に対してもガミガミ言っていた部分があったなと思います。だから今の方がすごく関係性が良くなりました。たぶん自分に余裕ができたから優しくなれているし、楽しんでいる私を見て、主人が喜んでいてくれるのが一番うれしいです」○大好きな韓国に関する仕事に意欲「いつかTWICEさんにも会いたい」今後の目標や夢を尋ねると、「韓国に関連したお仕事ができたらいいなと思っています」と語る。「本当に韓国が大好きで、韓国語の勉強もしているので、ロケをしたり、おいしいグルメを楽しんだり、韓国アイドルの方が好きなので、皆さんにインタビューができる日が来たら、うれしくて失神しちゃうかもしれません(笑)。いつかTWICEさんにも会いたいです」最後に、フリーとして心がけていることについて聞くと「今は1つ1つの仕事をきちんと丁寧にやっていきたいです」と真摯な眼差しを向け、「じっくりと時間をかけて準備をしてやっていくようにしたいし、皆さんとの関係もゆっくりと築けていけたらいいなと思っています」と話していた。■山本里菜1994年6月22日生まれ、千葉県出身。2017年4月にTBSテレビに入社し、アナウンサーとして『サンデー・ジャポン』や『爆報!THEフライデー』『ジョブチューン』『ひるおび』などに出演。2023年10月末でTBSテレビを退社し、11月1日からフリーアナウンサーとして活動している。
2024年03月23日今回、お店をご紹介してくださるのは……【鎌倉 北じま】北嶋 靖憲氏1989年生まれ、神奈川県鎌倉市出身。日本料理を学ぶためにと京料理の名店【和久傳】の門を叩き、【室町和久傳】【高台寺和久傳】【京都和久傳】の3店舗で16年間研鑽を積み、更に同店の系列店【丹】では料理長を務めた。その後独立し、自身の出身地である鎌倉で【鎌倉 北じま】を開業。フランスのレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ2022」ではテロワール賞を受賞している。北嶋 靖憲氏がオススメするお店富山【御料理ふじ居】オススメの理由「いま、チーム富山として「フッコウメシ」を立ち上げられ、震災した方々に希望をあたえていらっしゃいます」御料理ふじ居【エリア】富山市その他【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】富山駅北嶋 靖憲氏がオススメするお店石川・輪島【L’AtelierdeNOTO】(※臨時休業中)オススメの理由「今回の震災でご自身のお店も被災されていらっしゃいますが、炊き出し等のボランティアを優先したり、状況が見えない方々に積極的に情報発信をして下さっています。」北嶋 靖憲氏がオススメするお店富山・南砺【レヴォ(L’evo)】オススメの理由「チーム富山として「フッコウメシ」を立ち上げ、被災した方々に希望をあたえていらっしゃいます」レヴォ(L’evo)【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】25000円ご紹介してくださった【鎌倉 北じま】北嶋さんの店舗情報鎌倉 北じま【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】20,000円 ~ 29,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月16日先頃、日本代表(A代表)のロールモデルコーチとして参加することが発表された、中村憲剛さん。世代別代表のロールモデルコーチも務め、U-17ワールドカップを目指すチームにも帯同していました。プロになる前は、世代別代表とは無縁の"非エリート"だった中村憲剛さんは、エリート選手たちに、どんな言葉をかけていたのでしょうか?さらには「伸びる選手と伸びない選手の違い」についても、お話しいただきました。(取材・文鈴木智之)ここだけのノウハウが詰まったDVD【KENGO Academy】>>■日常を、基準を高めていこうU-16、U-17日本代表に、ロールモデルコーチとして帯同した中村憲剛さん。エリートたちを前に、こんな話をしたと言います。「この環境にいることは、みなさんの努力の賜物なので素晴らしいことです。だけど、いまここにいることが、将来を保証するものではないことも確かです。過去のデータを見ると、このチームからA代表に上り詰められるのは、1人か2人ぐらいしかいないよ」さらにこう続けます。 「そして10年後。16歳、17歳の時点で日本のトップにいるキミたちではない、見向きもされないような選手が、日の丸をつけたケースがあります。それが僕です。僕はキミたちの年齢の頃、世代別代表のような良い場所にはいられませんでした。でも、みんなが途中で断念したところを越えて、違うルートで駆け上がっていきました」中村憲剛さんは「みんなはいま、この場所にいられているのだから、そこにいることを自分から放棄するのはもったいない。右肩上がりで成長していけば、他の選手が追いつけないところに行ける」と言葉に力を込めます。「努力を怠ると、ウサギとカメのように、追い抜かれてしまうんです。それが嫌なら、自分の日常を、基準を高めていこう。日本代表という素晴らしい環境で、最高の時間を過ごしているにもかかわらず、自分のチームに帰ったらそれを忘れて、のんべんだらりと過ごしていると、二度と戻ってこられなくなる。そんなもったいないことはないよ」■伸びる選手と伸びない選手の違いこのような話を聞いた選手たちは、「目の色を変えて取り組むようになる」と言います。そのうえで、中村憲剛さんは「伸びる選手と伸びない選手」の違いを、次のように表現します。「伸びる選手は、素直で聞く耳を持っています。人のせいにせず、自分の足りないところを分析した上で、ちゃんと努力し続けられる人。それが伸びる選手だと思いますし、その反対が、伸び悩む選手なのかなと思っています」中村憲剛さんは現役引退後、指導者の道を進み、S級ライセンス取得の過程で、母校・中央大学で指導を行っています。また、現役時代から若手選手の相談に乗り、アドバイスをしてきました。「現役のときは、後輩たちにも伝えていましたけど、話を聞く子、聞こうとする子、アドバイスをもらいに来る子は、継続して努力ができるんです。一方で、こちらの言ったことに対して『ちょっとそれは』とか『俺はこう思ってるんで』など、意見を聞き入れない人は、成長するチャンスを逃しているのかなと思います」■成長するために大切なことプロとして18年間、第一線で活躍してきた、中村憲剛さん。サッカー選手として成長し続けるために、必要なキーワードを3つあげます。それが「素直さ」と「傾聴力」。そして、努力し続ける「継続力」です。「監督も人間なので、目を見て話を聞く人と、明後日の方向を見ながら聞く人の、どちらに伝えたくなるか。僕はいま指導者なので、指導者目線で見ると『話が頭に入っていないな』『真剣に聞く準備ができていないな』と感じることもあります」さらに、選手から指導者に立場が変わり、見えるものが変わってきたと話します。「育成年代の子たちは、本人はちゃんと聞いているつもりでも、それが態度に現れない子もいます。だから指導者である自分自身も、しっかり人を観ないといけないなと思います」■育成年代を指導する上での気づき育成年代の指導に力を注ぐ中で、2023年には東京・調布でKENGO Academyのジュニアクラスを新設。既存の中学生(神奈川県・川崎市)に加え、S級取得の過程では大学生を指導しており、各カテゴリーで「何を、どのように教えるか。その違いに直面している」と言います。「大学生になったときに、新たなサッカーの考え方を入れるのは、なかなか難しいので、ある程度、小学生の段階でサッカー観を提示したほうがいいのかなと思っていました。でも、そうすると効率が良すぎてしまって、子どもたちがそれしか判断しなくなるのではないか。その結果、彼らが本来持っている、クリエイティブさに欠けてしまうのではないかというのが、いま感じている課題です」中村憲剛さん自身、小中高大、プロと、様々な環境、指導者のもとでサッカーをすることで「30代後半から40歳ぐらいのときに、自分のサッカー観ができあがりました」と話します。「それは、たくさんの経験をした結果だと思うので、削ぎ落としたものを小学生や中学生にポーンと渡すのはどうなのかなって。正解のプレーを提示して、それをさせるのは、道を歩いていて、小石をどかす作業をしているようなものですよね」さらに、こう続けます。「小石につまづくことで、次はつまづかないようにしよう、どうすればいいんだろうと考えますよね。そこに対して大人が関わり、正しい方向に持って行きすぎると、エラーが起きなくなるんです。そうするとトライアンドエラーではなくなってしまうので、すごく難しいですし、指導者としてはジレンマだなって思います」■KENGO Academy DVDでサッカーを学ぼう中村憲剛さんは現場での指導に加え、KENGO Academy DVDを通じて、サッカーの考え方のベースを提示しています。現役生活を振り返り「たくさんの指導者のもとでプレーしてきた中で、それぞれの良いところを抽出して、自分のものにしていく作業を繰り返してきた」と話し、「相手をどう攻略するのか。その基礎の基礎となる部分の話をしている」と自信を持つDVD。サッカーに対する考え方を知ることで、サッカー理解が深まることでしょう。ぜひサッカーIQを高めるために、DVDを観て学び、レベルアップに役立ててみてはいかがでしょうか?前回の記事「相手を観て、プレーすることの大切さ」はこちら>>
2024年02月01日演劇企画ユニット 劇団山本屋主催、「11 号」『誰とも戦わない凛をなぞって~電車は下北沢からフランス行きへ~』が 2024年1月10日 (水) ~2024年1月14日 (日)に下北沢駅前劇場(東京都東京都世田谷区北沢2-11-8TAROビル3F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ X(旧Twitter) 主演 福圓美里、作・演出 山本タク聖地・下北沢を舞台に、一枚のチケットを巡って数奇な運命に導かれる、一人の女の「羇旅(きりょ)」を描いた、切なくも淡い物語。廣川三憲(ナイロン 100°C)、板垣桃子(劇団桟敷童子)、鳥居みゆき 他、個性と実力にあふれる出演者を迎えてお届けします。世界にコロナウィルスが蔓延し、芸術が篩にかけられ、劇場も、映画館も、ライブハウスも、全て閉めなければならず、人々の生活から娯楽が奪われ、「仕方ない」という空気すら流れ始めていました。劇団山本屋はその風潮を打破し、また、演劇をはじめ、すべての芸術を前に進めるために何度も企画を創りましたが、抗えず劇団本公演や企画の中止を余儀なくされることとなりました。「シアター711」での劇団山本屋の立上げ公演から10年目。演劇の街下北沢に舞い戻り、この聖地から改めて、再出発したいという思いを強く感じています。日本の演劇の街・下北沢から芸術の街・パリまで、世界最古の総合芸術が届くように祈りを込めてこの企画をお届けします。▼あらすじ物語の舞台は「特別な人間になる事」を夢見て人が集まり、夢を諦めて「普通」に生きることを選択した人達が出ていく街、下北沢。ある日、古書店の本に挟まっていた挟まっていた一枚の古いフランス行きのチケットが、この登場人物達を思いもよらない「旅」へいざなうことになる...。この物語は、 一枚のチケットを巡り、数奇な運命に導かれる一人の女の「羇旅(きりょ)」を描いた、切なくも淡い物語。「演劇企画ユニット劇団山本屋」について作・演出の山本タクが主宰を務める。「来る者拒まず」をモットーに特定の役者を持たず「舞台は人類最古の総合芸術」という考えに基づき、演劇で年代や国境を越えるという新たな挑戦をしていく企画ユニット。稽古期間から公演が終わるまでの期間において関係者全てを劇団員とし、演劇にゼロから関わり作品をという、演劇古来からの手法を採用している。2014年12月に旗揚げ。東京芸術劇場をはじめとする数々の本公演を上演。公演概要演劇企画ユニット 劇団山本屋 「11 号」『誰とも戦わない凛をなぞって~電車は下北沢からフランス行きへ~』公演期間: 2024年1月10日 (水) ~2024年1月14日 (日)会場: 下北沢駅前劇場(東京都東京都世田谷区北沢2-11-8TAROビル3F)■出演者福圓美里/廣川三憲(ナイロン100℃)/板垣桃子(劇団桟敷童子)竹石悟朗/久下恭平/三浦海里/高橋果鈴/梅原サエリ/山本栞栗原樹/松原怜香/中村唯真嶋真紀人/南出めぐみ鳥居みゆき(以下、ダブルキャスト)【Teamフランス(A)】田淵晃基/浦野和樹/鮫嶋樹/吉田拓史/関本優斗/佐内栞【Team下北沢(B)】布施紀行/辛嶋慶/関秀斗/大西康生/庭野翔/矢ヶ崎花音■スタッフ作・演出:山本タク主催:演劇企画ユニット劇団山本屋後援:株式会社ニッポン放送助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】■公演スケジュール2024年1月10(水)18:30 [Teamフランス(A)]11(木)18:30 [Team下北沢(B)]12(金)14:00 [Team下北沢(B)]12(金)18:30 [Teamフランス(A)]13(土)13:00 [Teamフランス(A)]13(土)18:00 [Team下北沢(B)]14(日)12:00 [Team下北沢(B)]14(日)16:30 [Teamフランス(A)]※一部Wキャスト、出演回をご確認ください。※開場は、開演の30分前です。 ※上演時間:約2時間 ■チケット料金 【注参照】 前売最前列指定席(1・2列目)特典付/優先入場有 10,000円 (特典:パンフレット +α ) 一般席 パンフレット付(自由席)8,000円(前売限定)一般席(自由席)6,000円当日一般席(自由席)6,500円(税込)<カンフェティ会員限定割引席>一般席(自由席)6,000円 → 5,000円!(税込)【ご案内】※発熱等、体調不良の方は来場をご遠慮ください。※建物内ではマスクの着用にご協力下さい。※開演までにご来場になれない場合は、お席へのご案内をお待たせすることがあります。※開演までにご来場になれない場合はご注意の上、劇団山本屋 080-5940-0007 へご連絡下さい。<最前列席ご注意>※最前列席はカンフェティ限定販売になります。※通常の椅子より少し小さい(W415×H330)ものになりますのであらかじめご了承下さい。※開演時間後は演出の都合上、券面記載の席にご案内することができません。特典をお渡しした上、自由席へのご案内になりますが、差額は返金いたしません。<自由席ご注意>※自由席のご入場は整列順となります。※整列開始時間前の来場はお控え下さい。※整列開始時間は劇団公式の X をご確認ください。@yamamotoya_info 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月07日女優の山本舞香が19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。山本は、カルバン・クラインのロゴが入ったブラを大人っぽくヘルシーに見せるオールブラックコーデで登場。鍛え上げた美腹筋を披露した。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、佐野勇斗(M!LK)、ジョングク(BTS)、SKY-HI、曽野舜太(M!LK)、仲里依紗、西内まりや、ブライト、本田仁美、森星らも出席した。
2023年10月19日山本舞香さんのインスタグラムをチェーーック!女優の山本舞香さん(25)はフリーペーパー『鳥取美少女図鑑』Vol2に登場後、現在の事務所にスカウトされ、その翌年には三井のリハウス14代目「リハウスガール」に選出。瞬く間に注目を集めてブレイクしました。先日、自身のインスタグラムにシャツ1枚で座り込む写真を公開したところ反響を呼んでいました。早速チェックしてみましょう!シャツから覗く美脚に視線集中「セクシー姐さん」 この投稿をInstagramで見る 山本舞香(@yamamotomaika_official)がシェアした投稿 大きめの白シャツ1枚で壁に背中をもたれながら座り込む舞香さん。シャツからは引き締まった美脚があらわに。コメント欄には「芸能人で一番可愛い♡」「チョー可愛い!脚キレイ♡」「最初の写真とろとろしててかわいい」と舞香さんの美脚や笑顔に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。ハッキリしていてサバサバした性格も人気のひとつ。舞香さんの今後の活躍も楽しみですね!
2023年09月29日●エレファントジョンに訪れた「今年こいつら、いいらしいぞ」飄々とした小気味いいテンポのボケと熱を帯びた正確なツッコミで、東京のライブシーンを沸かせたお笑いコンビ・エレファントジョン。2014年には『日清食品 THE MANZAI 2014 年間最強漫才師決定トーナメント! 栄光の決勝大会』(フジテレビ系)決勝の舞台にも立ったが、惜しまれながらも2017年に解散の道を選んだ。そのエレファントジョンでツッコミを担当していた加藤憲は現在、ピン芸人としてライブイベントのMCやライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」での配信を行いながら、プロレスのリングアナウンサーとして輝きを放っている。『THE MANZAI』以降も笑いをとり続けていたエレファントジョンはなぜ解散したのか。そしてリングアナの道へ進んだきっかけは何だったのか。コンビ解散から現在の活動に至るまでの軌跡をたどった。○■芸人になるっていう選択肢もあるのかと取材現場へは一人で現れた。こうした取材では通常、タレントはマネージャーと共に現場入りすることが多いが、加藤は現在フリーランスで活動しているため、基本的には全て一人行動だという。『THE MANZAI』決勝の舞台で華々しく笑いをとる姿をテレビ越しに観ていた身としては、不思議な感じがした。そう伝えると、「いやいや! 当時から、ずっとそういうもんでしたよ」と回想する。「芸能の他のジャンルの方々がどうなのかは分かりませんけど、芸人は相当上のほうに行かないと、現場にマネージャーさんがついてくることはないんじゃないんですかね? 『THE MANZAI』の決勝みたいな大きい仕事の時には、さすがにいてくれましたけど。だから、マネージャーさんがついてくると、『あっ、今日は大きい仕事なんだ』と。いない時は『今日はそうでもないんだな』という判断ができちゃう(笑)」1976年生まれで、現在46歳の加藤。本人も「僕らの世代はどう考えてもそうですね」と語るように、ダウンタウンから多大な影響を受けた世代だ。「小学生の頃は、とんねるずさんがすごく人気でした。でも、とんねるずさんは自分には遠いもの、みたいな感じで。語弊があるかもしれないですけど、ダウンタウンさんが現れた時、すごく身近に見えたといいますか。後になって、めちゃくちゃ高度なことをされていたと分かるんですけど、自分もそんなんできたらいいなって、何となく思っていた気がします」加藤が高校を卒業する年は、ちょうど東京にも吉本興業の養成所「NSC」が開校された年。ダウンダウンに影響を受けたのであれば、そのままNSCへと入学しそうなものだが、加藤は大学卒業後、プロダクション人力舎の養成所「スクールJCA」に7期生として入所し、芸人の門を叩いた。「高校の時、一緒にお笑いの真似事をしていた同級生がいて。そいつから『仙台に吉本の事務所ができるらしいから、一緒に行かないか?』と誘われたんです。二人とも仙台には縁もゆかりもないのに。今考えたら、すごい頭いいなと思うんですけど、『東京とか大阪だったら負けるだろうから、仙台に行ってデカい顔しようぜ』みたいなことを言われて。この時、芸人になるっていう選択肢もあるのかと思いました」「それで両親に相談をしたんです。『実は、友だちから誘われてて、ちょっとやってみたいんだけど』って。そしたら、『バカなことを言うな』と。今も両親には頭が上がらないですけど、『高校を出てすぐに芸人を始めたら、もしもダメだった時に苦労すると思うから、1回大学に行きなよ。大学に4年間行って、それでもその気持ちが変わらないんだったら、やってみればいいんじゃないか』と言われて。それで大学に入って、イベントのMCをするサークルみたいなところで、学園祭やいろんなイベントのMCをやってたんです。そしたら、より芸人をやりたくなってしまって。そのことを両親に伝えたら、『やってみたら?』と背中を押してもらいました」「当時はまだ、東京には吉本と人力舎しか養成所がなかった時代で、さっきの友だちの考えに近いんですけど、吉本に入っても勝てない気がすると思ったんです。でも人力舎は当時まだ先輩方も今くらい売れてなかったですし、『事務所の名前もよく分からないし、ここなら行けんじゃん?』みたいな感じでJCAに入って、そこからですね」そしてこの養成所で、後にエレファントジョンを結成することになる森枝天平氏(元ガッテン森枝) と出会った。○■エレファントジョンの分岐点元チャップメンの加藤と、元アメデオの森枝氏がコンビを組んだエレファントジョンは、当時芸人の登竜門だったネタ番組『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)で注目を集め、出演者のなかでも活躍した芸人が駒を進めることができるチャンピオン大会にも出場。『THE MANZAI』では2012年から3年連続で認定漫才師50組に選ばれ、2014年には決勝進出も果たした。このキャリアを整理しながら、エレファントジョン時代で一番印象に残っていることを聞くと、「2013年が一番強かった気がしますね」と答える加藤。そして「もう10年も前なんですね」と懐かしみ、「僕が勝手に思ってることなんですけど」と、ある持論を述べる。「『M-1』や『キングオブコント』といろんな賞レースがあるじゃないですか。芸人の界隈では、『今年こいつら、いいらしいぞ』『(賞レースで)いきそう』っていうのがあるんですよ。本当にすごい人は、この『いいらしいぞ』で本当にいくんですよ。その古くはバイきんぐさん。バイきんぐさんが世間的にはまだまだ全然知られてないとき、芸人界隈では『今のバイきんぐはめちゃくちゃ仕上がってる』と言われてて、ライブで一緒になると本当に渦を起こすくらい笑いをとる。その勢いのまま、『キングオブコント』で優勝したんですよね」「それが本物だと思うんですけど、実は『今年いいらしいぞ』のなかには、そのプレッシャーに負ける芸人もいて、2013年の僕たちは多分打ち負けたタイプなんです。『K-PRO』っていういろんな事務所から芸人が集まるライブがあるんですけど、2013年のエレファントジョンはもう毎月優勝、優勝できなくても2位か3位に入る、みたいな年で。それで芸人たちから『今年絶対にいく』と言われてました。でも、『THE MANZAI』は準決勝止まりで、全くダメだった」「次の年になったら、もう『いいらしいぞ』って言われなくなるわけですよ。そしたらちょっと肩の荷が下りた気がして、『THE MANZAI』の決勝にも行けたんです。僕たちのメンタルがもっと強かったら、2013年にそのままバンといけてた気がするんですけど、そこでいけなかったですね」この話を聞いて、ゾクリとした。飛石連休・藤井ペイジのYouTubeチャンネル『ペイジちゃんねる』に出演した森枝氏も、「芸人時代のピーク」として2013年を挙げ、さらにバイきんぐの話をしていたからだ。コンビとしての感覚はピッタリとシンクロしていたのだろう。この2013年以降もエレファントジョンは笑いをとり続けた。しかし、2017年に二人は解散することになる。余談だが、このインタビュー直後、別の芸人の取材があり、「さっき加藤憲さんの取材だったんです」と伝えると、その芸人は「マジですか! 加藤さんの後に自分なんかがすみません!」と謙遜しつつ、「エレファントジョンさん、なんで解散しちゃったんですかね」とポツリと漏らした。思わずそうこぼれ出るほど、エレファントジョンは「まだやれる」と周りの芸人たちに思わせた状態で、解散の道を選んだ。●ライブ配信に思わぬ訪問者「今日は謝罪と感謝を伝えに来ました」○■コンビ解散後、ライブ配信に思わぬ訪問者『ペイジちゃんねる』でも語られているが、解散を切り出したのは森枝氏だった。当時、自身の子どもが高校進学を控えるタイミングで、「自分のやりたいことで、子どもの進む道を減らすのはどうなんだろう」と揺れる思いがあったという。そして、現在は芸人を引退し、構成作家や養成所の講師として活動している。一方、解散を告げられた側の加藤は当時の心境をこう振り返る。「やっぱりお子さんのってなると、ちょっと何も言えないというか。元々森枝という人間は結婚して、お子さんが生まれるまで本当にめちゃくちゃなやつだった。僕はそれを面白いと思ってたんですけど、結婚してすごい真面目になって、お子さんもどんどん大きくなって、受験があって……ってなると、止められなかったですね」「それから、子どもの受験があるから芸人は辞めるけど、ここまでお笑いを一生懸命やってきたから、お笑いに関わる仕事をするみたいだ、とフワッと聞いて。僕としては、もっとしっかりネクタイを締めるようなサラリーマンになるもんだと思っていたのに、芸人を辞めて今度は裏方の仕事を始めました、っていうのが腑に落ちなくて」「解散を告げられて、僕がこの後どうしていくかを模索している時に、森枝が後輩のトークライブに普通に出てたんです。まだ解散してから1カ月後ぐらいですよ? 解散ライブの時に彼はお客さんの前で『引退する』と言って、ライブが終わったはずだったのに。『話が違うんじゃないか』と、すごい喧嘩しましたね」解散以降、森枝氏の近況については人づてに少し聞く程度で、どんな活動をしているかはほとんど知らなかったそうだ。しかし、そんななか、加藤が2019年より定期的に行っている「17LIVE」のライブ配信に、思わぬ訪問者があった。「ライブ配信に、森枝の息子さんが来てくれたことがあって。最初はそうだと分からなくて、初めて配信を観てくれた人にいつもするみたいに『はじめまして』というやり取りをしていたら、『実は僕、森枝の息子なんです。今日は加藤さんに謝罪と感謝を伝えに来ました。加藤さんのおかげで僕は高校にも行けましたし、今は大学生になりました。僕の受験のために加藤さんに多大なる迷惑をかけてしまったとずっと思っていたので、今日謝りに来させてもらいました』とコメントで言うんです」「でも僕、ひん曲がってるところがあるんで、『森枝の息子がわざわざこんなことするはずがない。偽物だ!』と思って。リスナーも顔を出して一緒に話せる機能があるので、『本当に森枝の息子なら、顔を見せてみなさい』と言ってみたら、本物の息子で。最後に会った時の面影があるし、なんなら親父にもちょっと似てるんです(笑)。それで、『いやいや! 色々あったけど、全くもって君のせいじゃないし、君の親父とか僕みたいな風にならずに、もっと堅実な道を選んだほうがいいから頑張ってね』と伝えましたね」●リングアナへの挑戦、今も大切にする下準備○■芸人からリングアナへコンビ解散後、いくつかのコンビやトリオを試しながら活動していると、新たな挑戦につながる転機が訪れる。芸人仲間から、レスラーの高木三四郎が代表を務めるプロレス団体「DDTプロレスリング」で実況を探しているから受けてみたらどうかと声をかけられたのだ。元々プロレスファンだった加藤は、オーディションに参加することに。しかし、即席実況が上手くいかず、結果は散々だったという。このままでは終われないと思った加藤は「何でもいいからやらせてくれませんか?」と志願。すると、偶然にも所属のリングアナウンサーが産休に入るタイミングということも重なり、会場スタッフとして下積みを行いながらリングアナの修行を始めた。そして1年間の修行ののち、晴れてリングアナとしてデビュー。現在は実況を担当する機会にも恵まれている。「何でもそうなんですけど、実情も知らずに色々言うのは嫌なんです。『17LIVE』も最初に声をかけてもらった時は怪しいなと思ったんですけど、やりもせずに文句言うよりは、ちゃんとやってみて、じっくり中まで見てみてから文句を言いたいなと思って、始めてみました。リングアナも正式になってから2年経って、少しずつ文句じゃないですけど、自分の意見を言えるようになってきました」芸人からリングアナへ。異業種からの挑戦である。ファンからの反応を本人はどう感じているのだろうか。「僕がリングアナや実況をしていることをよく思わない人も多分いると思います。いると思うんですけど、それは仕方ないことだなって。僕も言う側の人間なんで(笑)。プロレスのイメージがなかったタレントが『プロレス大好きなんです!』と言ってたら、『あれ、今までプロレス好きとか言ってたっけ? おかしくない?』『ここに空きがあるから、急に言い出したのね』ってなりますもん。だから、ファンの方の気持ちもすごく分かるんです。だからこそ、いまだにちゃんと下調べをしてからじゃないと現場に行かないようにしています」加藤がリングアナになって2年が経ったという報告をするSNSの投稿には、ファンや関係者から祝福の声が多数寄せられていた。プロレスという競技、リングアナという仕事、そしてファンへの誠意がちゃんと伝わっているということでは? そう尋ねると、「どうなんですかね? でも、そう思ってもらえていたら嬉しいですけどね」と少し照れくさそうに口元を緩めていた。■プロフィール加藤憲1976年12月27日生まれ。東京都出身。1998年、スクールJCAへ7期生として入学。現鬼ヶ島・アイアム野田とのコンビ・チャップメンとしての活動を経て、2004年にガッテン森枝とのコンビ・エレファントジョンを結成。2010年、「第9回漫才新人大賞」で大賞を受賞。2014年、『日清食品 THE MANZAI 2014 年間最強漫才師決定トーナメント! 栄光の決勝大会』で決勝進出を果たした。2017年、エレファントジョンを解散。2019年、「17LIVE」にてライブ配信をスタート。2021年、プロレスのリングアナデビューを果たし、現在はリングアナ・実況として活躍している。
2023年03月18日元AKB48でタレントの西野未姫(23)が22日、オフィシャルブログを更新し、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(54)との結婚を発表。夫となった山本の魅力をつづった。2人は同日、都内の区役所に婚姻届を提出。双方の所属事務所を通じて直筆の連名文書を公開し、「この度、山本圭壱と西野未姫は結婚致しましたことをご報告させていただきます。今日を迎えるまでに、たくさんの方の支え、そして背中を押されることもあり、この日を迎える事ができました」と報告した。西野が同日に投稿したブログでは、「私のダメなところも好きなところとして受け止めてくれる、とても素敵な人です」と山本の人柄にも触れ、「一緒にいると常に笑っていて、気づいたら1番大好きな人になっていました。32歳という年の差はありますが、それを感じないくらい居心地がよくて、山本さんの前ではどんな時よりも自然体で、ありのままの私でいることができます」と赤裸々に告白。「ずっと健康でいてもらいたいので、一緒に体に良いごはんを作ったり、たくさんお散歩したりしながらいつまでも仲のいい夫婦でいられたらと思います」と山本の体調面にも気を配り、「温かく見守っていただけると嬉しいです」「今後も山本圭壱さんと西野未姫をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくっている。
2022年11月22日社会学者であり、コメンテーターとしてメディアに出演している、古市憲寿さん。古市さんは、2022年11月15日にTwitterを更新し、スペイン・バルセロナでの様子を公開しました。脱出ゲームを終えた後の写真や、サグラダ・ファミリアの写真に加え、『海外旅行する人が準備しておくと便利なこと』などの情報を投稿。スペインの脱出ゲームで汚れた。でも楽しかった! pic.twitter.com/rf2U4km4Zz — 古市憲寿 (@poe1985) November 14, 2022 いくつかのツイートの中で、自身の若い頃の写真も投稿しており、反響を呼んでいます。14年前、若い。バルセロナの港のどこか。 pic.twitter.com/gUMUt7Lkar — 古市憲寿 (@poe1985) November 15, 2022 古市さんは14年前にもバルセロナを訪れており、その時に撮影された写真を公開。2022年現在の古市さんと比べて、少しあどけない様子が伝わってきますね!投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・やんちゃな雰囲気があって、かわいい。・まったく印象が違う、別人みたい…。・昔もいいけど、今もかっこいいよ!・髪型が若いけど、顔立ちは全然変わらないですね。メディアに出演している時の、臆することのない堂々たる姿勢とのギャップに、魅了された人が多かったようです![文・構成/grape編集部]
2022年11月19日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。9月のお客様は、年齢を重ねてなお魅力的な、女優の山本陽子さん。第3回目は、歳を取ることに対しての思いに加え、海苔のCMに出演することになったきっかけのお話です。歳を取るということは、視界の霧が晴れること。今80代。長く歳を重ねてきましたが、振り返ると若いときからずっと、歳を取ることに対しては常にポジティブ。不安や恐怖はまったくありませんでした。例えば20代は、“野となれ山となれ”的な気持ちで、とにかく一生懸命いろんなものと戦う時期。30代になると、1つ登るべき山が見えてきて、それを越えると2つ目、3つ目がどんな山なのかも気になってくる。実際私も30代になり、やりたい役を少しずついただけるようになって、やっと女優という仕事が楽しくなった気がします。そして40代になると、行動範囲や視野が広がり、違う景色が目に入るようになる。歳を取るって、“目の前の霧が晴れる”みたいなことと近い気がします。人は誰でも歳を取るし、同じではいられない。だからこそ時の流れの中で、自分が見たいものを、しっかり探し、そして見出していくのが楽しいんです。それこそが、“生きる”ということであり、人生のおもしろさだと思います。ドラマでの姿が、意外な仕事を招き寄せ…。長い女優人生、いろんな役をやらせていただきました。どの役も思い出深く、それぞれやりがいがありましたね。悪女の役は、目線で空気を変えるような芝居ができる喜びがある一方、主婦の役ではそういったテクニックを使わず、“普通”を演じなければいけない難しさがある。役柄ごとにいろんな演技に挑戦できるのが、とても楽しかったです。’65年に放送されたホームドラマ『七人の孫』(続)で、私は着物姿の楚々とした女性を演じました。当時私は女優としての自信が持てず、葛藤していた時期でしたが、私を見た「山本海苔店」の社長さんが、「同じ名字なのでCMに出ませんか?」と声をかけてくださった。私からすると、「女優の仕事って、こんなことが起こるのか!」と驚愕。一生懸命やっていれば、どこかできっと誰かが見ていてくれる。それが実感でき、本当に嬉しかったです。これはどの仕事も一緒。みなさんのことも、どこかで誰かが見ていますよ。やまもと・ようこ女優。1942年3月17日生まれ、東京都出身。’63年に女優デビュー。映画、ドラマ、CM、舞台と幅広く活躍。また山本海苔店のCMに55年間出演しており、2010年にはギネス・ワールド・レコーズに認定された。※『anan』2022年9月21日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・堀ちほ(by anan編集部)
2022年09月17日女優の山本舞香が、ファッションブランド・NEW ERAとコラボすることが30日、わかった。山本とNEW ERAの初コラボとなる今回は、キャップやキャスケット、ベレー帽、バケットハットのほか、タンクトップやセットアップのスウェット、ロンTなどのアパレルも展開。さらに、ショルダーバッグやバックパックもコラボしており、女性だけでなく、男性にも手に取ってもらえるように考えられている。発売は2023年S/Sシーズンを予定しており、詳細は随時、山本の公式SNSで発表される。9月上旬には生配信も行われる予定だ。
2022年08月30日女優の山本美月が21日、インスタグラムに「夏の想い出」をテーマにした直筆の色鉛筆画を投稿した。トンボ鉛筆が8日から募集を開始した、イラスト投稿キャンペーン「描こう、夏の想い出」(9月4日まで)。山本は審査員を務め、自らも同キャンペーンに参加することが予告されていた。インスタグラムには、色鉛筆で描いた2点の作品を投稿。「久しぶりの色鉛筆で、『夏の想い出』をテーマに、描きました」と報告し、「セミのぬけがらを拾ったり、誕生日だったり、愛犬と海で遊んだり…私の夏の想い出たちを、大好きなパフェに詰め込みました」と説明した。コメント欄には、「素晴らしい」「上手い」「画伯」といった絶賛の声が続々と寄せられている。
2022年08月24日「三浦義村役の山本耕史さん(45)が上半身裸で川に飛び込む場面は、見事な筋肉で惚れ惚れしました。でもどこか見覚えがあるな……と思ったら、山本さんは『新選組!』と『真田丸』でも脱ぐシーンがあったんですね(笑)」こう語るのは三谷幸喜(60)の作品のファン。三谷が大河ドラマの脚本を手がけるのは『鎌倉殿の13人』で3度目となる。『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)にも出演していた俳優が複数いることから、過去作を彷彿とさせるシーンもちらほら。今回はドラマウオッチャーの桧山珠美氏とともに、三谷大河の“あるある”を徹底分析!【1】脱がされ続ける山本耕史3作すべてに出演している山本は、三谷大河の“脱ぎ役”として定着しているようだ。「山本さんは舞台『オケピ!』など、三谷作品の常連俳優です。三谷さんはベビーフェースなのに筋肉ムキムキという山本さんのギャップを面白がっているんじゃないでしょうか」(桧山氏)NHK関係者も次のように語る。「昔から三谷さんは山本さんのいい体を褒めているんですよ。だからサービスカット的に、毎回ワンシーンだけ脱ぐんです。今回も山本さんは三谷さんから『脱いでほしい』と要望を受け、筋トレに励んだそうです」ちなみに丹後局役の鈴木京香(54)、土肥実平役の阿南健治(60)、三善康信役の小林隆(62)、平知康役の矢柴俊博(50)も三谷大河3作すべてに出演した。【2】草笛光子の“頬ペチ”再来「3月放送回で草笛光子さん(88)演じる比企尼が、大泉洋さん(49)演じる源頼朝の頬をペチペチと愛おしげに触るシーンがありました」(テレビ誌ライター)実はこれは『真田丸』でおなじみの光景。草笛と大泉は真田家の祖母と孫として出演していた。「真田家のスキンシップとして使われていたのです。視聴者からは“頬ペチ”と親しまれました。『真田丸』のときに草笛さんが考案したものですが、今作ではそれを三谷さんが演出として入れ込んだそうです」(テレビ局関係者)【3】佐藤浩市は暗殺されがち佐藤浩市(61)が演じたのは上総広常。理不尽に暗殺され、視聴者からは“上総介を偲ぶ会”との言葉が生まれた。「三谷大河で浩市さんが暗殺されるのは芹沢鴨を演じた『新選組!』に続いて2度目。芹沢も広常も、ニヒルな笑みを浮かべて死んでいきます。浩市さんは『三谷さんらしいオマージュだ』と話していました」(ドラマ関係者)惜しまれながら退場した広常。今後は源公暁として登場する佐藤の息子・寛一郎(25)にも注目!【4】“掘り出し俳優”も必見「三谷さんが小劇団出身だからか、舞台を中心に活躍する俳優が多数起用されています」(桧山氏)今作では市川染五郎(17)が源義高役で一躍脚光を浴びたが、大江広元役の栗原英雄(56)もその一人。劇団四季出身で、初めて出演したドラマが『真田丸』だった。「同じく『真田丸』に出演し、今作では源範頼役の迫田孝也さん(45)も劇団出身です。現在は『鎌倉殿』と並行して今季のドラマ2作に出演した注目株です」(制作関係者)【5】不穏を中和する家族たち鎌倉御家人たちの殺伐とした権力闘争を和ませるのが坂東彌十郎(66)演じる北条義時の父・時政だ。「時政は美しい妻に一目惚れして結婚したのに、『相手から惚れてきた』と見えを張るような愛すべきキャラクター。『真田丸』や『新選組!』も血なまぐさい物語のなかにユーモラスな主人公の父が投入されていたのが印象的でした」(前出・テレビ誌ライター)桧山氏は次のように語る。「チャップリンが好きな三谷さんらしい描き方だと思います。古今東西、男とは滑稽なものです」北条家といえば政子(小池栄子・41)も存在感を放っている。「三谷さんは“強い姉”を描きがち。一人っ子だから“強い姉”という存在に憧れがあるのかもしれませんね」(桧山氏)ほかにも三谷大河に必須の役回りが。前出の制作関係者は語る。「『新選組!』では中村獅童さん(49)が、『真田丸』では藤井隆さん(50)がコミカルな芝居で道化キャラを演じていました」『鎌倉殿』で今後このような道化っぷりを発揮してくれそうだと本誌が予想するのは、瀬戸康史(34)演じる北条時連だ。「瀬戸さんは’20年に三谷さん演出の舞台『23階の笑い』に出演しており、コメディのDNAは植え付け済みのはずです」(桧山氏)不穏なムードが止まらない『鎌倉殿』。瀬戸演じる時連の癒し効果に期待!
2022年06月17日平川憲秀 著『日本一働きやすい治療院を目指したら、人が辞めない会社になりました』2022年5月16日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は平川憲秀 著『日本一働きやすい治療院を目指したら、人が辞めない会社になりました』 を2022年5月16日(月)に刊行いたします。人が辞めない3つの「好き」のつくり方とは京都・大阪・滋賀に16店舗を展開する平川接骨院/針灸治療院グループ。成熟期に突入した治療院業界で、売上5年で8倍と驚異的な成長を続けています。本書は、同社を支える「圧倒的にホワイトな職場のつくり方」を解説。社員数132名で従業員満足度92%を実現する仕組みを紹介します。「社員同士でなんでも言い合える関係を目指さない」「教育研修は業務時間内に行う」など、業界を問わず、離職率の高さに頭を悩ませる経営者の助けとなるヒント満載の1冊です。「働きやすい」に必要な3つの「好き」※以下、本文より一部抜粋せっかく採用した「人」が辞めてしまう理由には、大きく3つあると私は考えています。それは、「会社がつらい」「仲間がつらい」「仕事がつらい」。逆に、この3つのうちの1つでも「好き」と思えるものがあれば、人はその組織で働くことに楽しさを感じ、「辞めたい」とは感じなくなってくれるはずです。そこで当社では、この3つのうちのどれかを「好き」になってもらうべく、会社の仕組みづくりを進めてきました。「会社が好き」になるために仕事において守るべき明確な「ルール」が あることが社内の心理的安全性を高める。仕事において守るべき明確な「ルール」があることが社内の心理的安全性を高める。手帳型のルールブック「経営計画書」。社員が社長の言葉に振り回されなくなり働きやすさが格段にアップ。手帳型のルールブック「経営計画書」。社員が社長の言葉に振り回されなくなり働きやすさが格段にアップ。「仲間が好き」になるために社員旅行、懇親会、サークル活動、コミュニケーションツールなど社内の人間関係をよくする仕組み。社員旅行、懇親会、サークル活動、コミュニケーションツールなど社内の人間関係をよくする仕組み。さまざまなチーム活動で、チーム力をアップ。社員の結束が高まる運動会は社員から一番人気の行事。さまざまなチーム活動で、チーム力をアップ。社員の結束が高まる運動会は社員から一番人気の行事。「仕事が好き」になるために結果が出れば仕事は楽しくなる。 だから教育研修時間は年間1000時間。結果が出れば仕事は楽しくなる。だから教育研修時間は年間1000時間。マニュアル化の徹底により社員一人ひとりが確実に仕事で結果が出せるようにする。マニュアル化の徹底により社員一人ひとりが確実に仕事で結果が出せるようにする。書籍情報表紙タイトル:日本一働きやすい治療院を目指したら、人が辞めない会社になりました著者:平川 憲秀ページ数:256ページ価格:1,650円(10%税込)発行日:2022年5月16日ISBN:978-4-86667-375-2 amazon: 楽天: 目次1章日本一働きやすい治療院のつくり方2章教育の仕組みで成長できる3章働きやすさは、「仕組み」がつくる4章風通しをよくするコミュニケーションの仕組み5章未来をつくる経営著者プロフィール平川憲秀(ひらかわ・のりひで)著者:平川憲秀EMPOWERMENT株式会社代表取締役。京都市出身。両親が1976年に京都市南区に開業した鍼灸整骨院を引継ぎ、平川接骨院/針灸治療院グループとして京都・大阪・滋賀に16店舗を展開。企業成長率年120%、圧倒的な働きやすさで注目を浴びる。現在は、全国50社以上が集まる「エンパワーメント経営アカデミー」で治療院成長のための「仕組みと組織づくり」のサポートも行っている。【報道関係各位】『日本一働きやすい治療院を目指したら、人が辞めない会社になりました』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月12日現在放送中の木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話から、山本千尋が登場することが分かった。山本さんは、「ウルトラマンジード」のヒロイン役や、「着飾る恋には理由があって」の福本葉菜役などを演じ、夏公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』では、羌象を演じることも発表されたばかり。今回演じるのは、1年生にしてインターハイに出場し、3年生を相手に優勢な状況で試合を運ぶ高い実力を持つ奥村紗耶。主人公・桐沢祥吾(木村さん)ら松葉台高校ボクシング部の前に立ちはだかる、名門京明高校の最強の選手という役どころだ。中国武術やアクションなどを特技とし、プロボクシングライセンスを持つ山本さんは、奥村を演じるにあたって「最も残酷で最も美しい競技とも言えるボクシング。木村拓哉さん演じる桐沢の哀愁と儚さ溢れる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています」と話し、「プロライセンス所持者として、強さに説得力のあるライバルとして存在出来るように、そして何より孤独で孤高で神聖な協議の選手・関係者の皆様への敬意と感謝の気持ちを手前勝手で恐縮ですが私のボクシングでお伝え出来れば嬉しいです」とコメント。様々なアクション作品に参加してきた山本さんだが、ボクシングを披露するのは本作が初となる。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年04月22日戦争の極限下で異質な他者と出会い、人はどう変わるのか。古市憲寿さんによる、極上純愛小説『ヒノマル』。「この2年で、自由というのは脆いものだと痛感しました。ある出来事をきっかけに社会の空気はがらりと変わってしまうし、当たり前だと思っていた“自由”という権利すら、突然奪われてしまう。それが、またすぐに『いまはしょうがないか』と当たり前の形が変わって、いつの間にか窮屈さが増していくことだってあり得ますよね。そんなときに、社会の要請に従順に従うのか、徹底的に抗うのか。ただ、それ以外の第三の道というのはあるんじゃないのかなと思うんです」『ヒノマル』の舞台である戦時下と、コロナ禍にあるいまの状況に共通点を感じたという古市憲寿さん。「たとえば戦時下にも『不要不急』というスローガンがあったんです。そんな非常時だからこそ書けた物語かもしれません。戦争に対して、あるいはコロナウイルスに対してどう向き合うか。価値観が極端に対立していたり、親しい人同士でも本音と本音をぶつけ合えなかったり。そんなふうに疑心暗鬼になってギスギスした空気が蔓延する時代に、人と人はどうすれば信頼し合い、共に行動できるのかを考えたかったんです」主人公は、国家のために命を捧げたいと考えている軍国少年の新城勇二。ある日、中学の同級生で親友の小針啓介から〈魔女退治に行かないか?〉と誘われる。観音山公園内の洞窟に魔女が住んでいると噂があるのだ。探しに行くと、ひっそりとした洞窟に〈秘密の図書館〉を作っていた美しい女の子が現れて…。一ノ瀬涼子と名乗った彼女は、歴史学者の娘で、勇二より1学年上の高等女学校生。勇二は、「日本は負ける」と主張する涼子に反発を覚えながら、無意識に惹かれていく。だが、彼女は兄・優一の恋人だった。「聡明な兄と、国の教育のまま軍国少年になってしまった弟、リベラリストで自由奔放な女の子。いわゆる三角関係の物語なんですが、戦争中の物語なのでどうしても事件が起こるんです。兄が徴兵されたり、非国民呼ばわりされたり、空襲に怯えたり。極限状態で人はどうなるのか」第1稿のときの勇二は、国の勝利を疑いもしないような人間だったそう。書き直すうちに、内心では理知的な大人たちの言説を否定できなくなっていく“二重性”を、にじませるよう意識した。「勇二の正義感のゆらぎをどう書くかが、いちばん気を遣ったところですね。涼子は涼子で気ままに振る舞いすぎて、周囲とハレーションを起こしていますが、優一や勇二らとの交流を経て少し変わった部分もある。異質な他者との出会いによって人はどう変わるのか。それを見つめるのが大きなテーマでした」極限を苦悩しながら生きる若者たちの姿が描かれるが、読み心地は存外に明るい。「確かに重苦しい時代ですが、戦時中には戦時中なりの青春はあったと思うんです。たとえば、勇二らは勤労動員で軍需工場に行かされますが、夜中に涼子たちがいる女子寮に忍び込んだりします。実際にあったエピソードを参考にしたのですが、どんな大変な時代に生まれたとしても、楽しみ方はある。それは現代にもいえる話だと思います」本書には、機転が利いて要領よく立ち回れるような人物も多く登場するが、そんな人間でも時代の常識から完全に逃れるのは難しい。「ただそうした束縛を突破できる力があるとすれば、『自分や大切な人を守りたい。一緒に幸せになりたい』しかないのかなと。そんな思いを込めた作品です」シンプルだが力強いラストの一文まで、一気読み必至の大ロマンスだ。ふるいち・のりとし1985年、東京都生まれ。社会学者。同世代の視点からの新たな若者論『絶望の国の幸福な若者たち』で注目を浴びる。2018年に初小説『平成くん、さようなら』を発表し、コンスタントに作品を書き続けている。近著に『楽観論』など。『ヒノマル』物語は昭和18年、戦争の只中にある日本から始まる。大学生だった優一は学徒出陣で徴兵され、勇二らは勤労動員で駆り出される。重苦しい束縛をかいくぐり、青春を駆け抜ける彼らのたくましさが希望だ。文藝春秋2200円※『anan』2022年4月20日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年04月19日冬晴れの1月に東京都江東区で中村憲剛さんのサッカー教室が行われました。子どもたち向けのサッカー教室と保護者向けのトークイベントが行われたこの企画。今回はサッカー教室の様子をレポートします。■小学生30人を対象にサッカー教室を実施よく晴れたフットサルコートに、小学生30名が集合しました。メインコーチを務めるのが中村憲剛さん。現役時代は川崎フロンターレの中心選手として活躍し、引退後は若手選手の指導やサッカー解説などを務め、人気を集めています。さらにはMCとして、名古屋グランパスや川崎フロンターレで活躍した中西哲生さんが参加。憲剛さんの指導内容に合わせて解説するなど、トレーニングを盛り上げていきました。■「正確に止めて蹴る」を実行するにあたり最も大切なもの最初のトレーニングは「2人組での対面パス」。パス&コントロールは、憲剛さんのプレーの代名詞「正確に止めて蹴る」を実行するにあたり、もっとも大切なものです。憲剛さんは子どもたちのプレーを見ながら「棒立ちではなく、ステップを踏みながらやろう」「足のインサイドを使い、体の前でボールを止めよう」と実演を交えながら、わかりやすく伝えていきます。続いて、憲剛さんは「さっき言ったことを意識しながらやったら、すごくサッカーっぽくなった。次はパススピードを意識しよう」と実演。転がってきたボールを両足でピタッと止める姿は、現役時代さながらです。憲剛さんのアドバイスによって、子どもたちの動きがどんどん変わっていきます。それを見て「良くなったよ。パススピードが上がったね!」などの声をかけながら、子どもたちの間を巡回していきます。■1つ1つのプレーにこだわる大切さを伝えた2つ目のトレーニングでは、4人の中心に1人の選手が入り、前後左右からのパスをコントロールして、横の選手にパスを出す動きを繰り返していきます。憲剛さんは「意識することはなんだろう?思い出してみよう」と投げかけると、子どもたちから「足踏み、インサイドにボールを当てる、体の前で止める」などの返事がかえってきます。憲剛さんは「そうだね。それを忘れると、せっかくいいトレーニングをしたのにもったいない。意識してやってみよう」と、1つ1つのプレーにこだわることの大切さを伝えていました。さらには、子どもたちのプレーを見ながら「ミスは問題ないよ」「慌てないで」など、プレーの後押しをする声をかける姿が印象的でした。■中西さん、憲剛さんともに短時間での成長に驚いた中西さんからは「この後にする、ゲームを想定しながらやろう」とアドバイスが送られ、ふたりとも、プレーを見ながら「良くなったね!」と短時間の成長に驚いていました。その後の「3対1のボール回し」では、憲剛さんがディフェンス役になり、子どもたちのプレーとシンクロしながら「遠い足で止める」「左足に出せるよ」「一回でボール止めれば、相手を見れるよ」など、一緒にプレーしながら声をかけていきます。そして「さっき言ったことを意識してやったら、パスは回った?」と質問。子どもたちからは「パススピードが早くなった」などの反応がかえってきます。それを受けて、憲剛さんは「さっき言ったことを意識してやるとボールは回る。ボールを持っている人の技術も大事だけど、ボールを持っていない選手のポジションも大事。試合と同じだからね」と語りかけていました。■「大事なのは自分の考えたことを積極的にやること」憲剛さんからのアドバイス最後のゲームでは、中西さんも飛び入り参加し、場を盛り上げます。中村さんは「ここまでやったことを全部意識しよう。ゲームには全部が詰まっている。みんな、頭の中を整理できたと思うから、ゲームで出そう。失敗してもいいよ。大事なのは、自分の考えたことを積極的にやること」と、子どもたちの背中を押していきます。憲剛さん、中西さんともに、子どもたちと一緒にプレーし、アドバイスを送りながら、楽しそうにボールを蹴っていました。そして、1時間におよぶトレーニングは終了。最後に中村さんは子どもたちに向けて、次のようなメッセージを送っていました。「短い時間だけど、積極的にやってくれたことに感謝しています。今後、みんなが試合を楽しむために必要なことを教えたので、ここで終わりにせず、常に意識してもらえたらと思います。また会えることを楽しみにしています!」■「憲剛さんからパスをもらえてうれしかった」子どもたちも大満足イベント終了後、子どもたちに感想をうかがいました。「中村憲剛さんのパスの一つ一つがすごくて、教え方もわかりやすかった。憲剛さんからパスをもらえたのがうれしかったし、みんな仲良くしてくれてよかった」(リュウジくん/小6)「中村憲剛さんから『ナイス!』と言ってもらえたのがうれしかった。パスをするときに、意識することを知ることができたのでよかった。憲剛さんはあこがれの人なので、会えてうれしい」(イオリくん/小5)子どもたちは、あこがれの中村さんと一緒にボールを蹴ることができて、ユニフォームにサインをもらうなど、かけがえのない思い出になったようでした。
2022年04月13日女優の山本美月が、4月17日からNHK Eテレ『趣味の園芸』(毎週日曜8:30~8:55)内の新シリーズ「山本美月 グリーンサムへの12か月」に出演する。植物のある暮らしを提案し、園芸のノウハウを届けている同番組。新シリーズでは、家でも観葉植物などを育てている山本が、園芸大国イギリスで園芸名人を指す「グリーンサム」を目指して学んでいく様子を、1年間かけて放送していく。第1回「植物たちを元気に!」に続いて第2回「ベランダで素敵な植物ライフ」は5月22日、第3回「食虫植物は面白い!」は6月19日に放送予定で、第4回以降は未定。コメントは以下の通り。■山本美月もともと生き物が大好きなんです。大学は農学部で植物を専攻しましたが、お仕事も始めたばかりだったのでしっかり取り組めなかったのが心残りでした。4年前、撮影中に見かけたフィカス・ウンベラータに一目ぼれして、家にお迎えしてから植物が増えていきました。ビカクシダや、ウツボカズラなどもかわいいと思います。グリーンサムを目指す1年間、やるからにはきちんと植物のことを勉強して、「私の趣味は園芸です!」と声を大にして言えるようになりたいです。皆さんも私といっしょに園芸名人になってください!
2022年03月17日ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。第153回は、山本さんの趣味の一つである「麻雀」について。Mリーグが盛り上がるなど、年齢性別を問わず誰でも楽しめる上に、プロに勝てる可能性も!?■意外にイケイケ!? ロバート山本の麻雀スタイル僕のプロフィール欄に書いてある「趣味」は5つ。ボクシング、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り。そしてもうひとつが麻雀です。ほかの4つはこれまでいろんな角度から話をしてきましたので、今回は麻雀についてのエピソードを。麻雀をやるようになったのは、吉本の養成所NSCに入ってから。アルバイトがない日は麻雀好きの家に集まって泊りがけで卓を囲み、そこで覚えましたね。NSCを卒業すると、今度は先輩からもお誘いいただくように。まだお仕事したこともない、いろんな先輩方と仲良くなれたのは麻雀のおかげでもありますね。子どもができてからは卓を囲む機会も減りましたが、先日、トータルテンボスの大村朋宏さん、野性爆弾のロッシーさんといったメンバーで打つ企画があって、楽しかったです。麻雀は性格が出る、とよく言われます。例えば、極楽とんぼの山本圭壱さんはイケイケの攻め麻雀。そして、意外に思われるかもしれませんが、僕も攻めスタイル。守ってもあまりいい結果が出ないんです。そんな攻め麻雀で、ごく稀にプロ相手に勝てることがあるんです。将棋で一般人がプロに勝つことはまずないと思うんですけど、麻雀は配牌という運も絡むので、プロに勝てる可能性もある。そこが麻雀の面白さですよね。でも、それも本当に稀なこと。年間を通して勝負するような長丁場になれば、絶対にプロには敵いません。■プロも認める芸能人最強雀士は……麻雀好きが多い芸能界で、最強雀士は誰か?僕のなかではインスタントジョンソンのじゃいさん。麻雀番組でご一緒することも多いんですけど、知識量も熱量もすごいんです。麻雀も最近はスポーツのように楽しむ世界になっていて、「Mリーグ」というプロリーグの試合中継もABEMA TVでは大人気。芸能界屈指の麻雀通として知られる萩原聖人さんもチームに所属して話題になっています。そんなMリーグのプロ選手たちに聞いても、「じゃいさんは強い!」という話になるんです。これがどれだけすごいことか!Mリーグにはチームが8つあって、メンバーになれるのは全チームあわせても40人ほど。プロ雀士のなかでも、ドラフトで選ばれた精鋭揃いです。でも、そんなプロ中のプロが「じゃいさんなら、Mリーグでいい勝負できるんじゃないの」と言っていたくらいです。きっと、プロ資格も取ろうと思えば取れるはず。でも、じゃいさん本人は「いや、俺は趣味で楽しみたいから。プロ資格はいらない」と言っていたのがカッコいいですよね。じゃいさんは麻雀以外でも勝負師で、競輪・競馬・競艇も大好き。競馬なんて、これまで何度もすごい馬券を当てていますから。■山本家ナンバーワン勝負師は?以前は、実家に帰省すると兄貴たちと卓を囲むこともありましたが、自分の息子もゲームを楽しめるようになり、親戚一同で「人生ゲーム」で盛り上がっています。今年の正月もみんなで人生ゲーム大会。僕の母ちゃんがスポンサーになって、1位1万円、2位5000円、3位3000円、4位1000円……とお年玉を出してくれたんですけど、結局1位は母ちゃん。お年玉は戻っていきました。僕の息子は、兄の娘さんとチームを組んで参戦しましたが、ルーレットを回すことがとにかく楽しいみたいでした。そして、最高の「10」を何度も連発!あいつも勝負師になりそうです。いつか、息子とも麻雀ができるようになったら楽しいだろうなぁと思いつつ、コロナ禍の最近はネットゲームでの対戦形式が多いですからね。「卓を囲む」という交流自体が珍しいものになるかもしれないですね。娘との麻雀は……まだちょっとピンときません。でも、今は女性雀士もすごい人気がありますから。Mリーグでも女性は華やかで、しかも強い人が多いんです。男女差がないゲームであることも、魅力のひとつですね。撮影/モリサキエイキ構成/オグマナオト企画/mamagirlWEB編集部
2022年02月11日株式会社カブト(所在地:東京都港区、代表取締役:行木隆)のアスリート社員でビーチバレーボール選手の池田隼平(JUMPEI IKEDA)は、庄司憲右(KENSUKE SHOJI)選手とペアを結成し、世界を目指します。■背景株式会社カブトでは、ビーチバレーボールを日本でメジャースポーツにし、人々に夢や希望、元気を与えられる環境を構築するプロジェクトとして「KABTO beach volleyball project」を立ち上げました。その具体的なアクションとして、国際大会での上位進出を1つの目標として掲げています。この度、プロジェクトの目標及び想いを、共に2022年前期男子ビーチバレーボール日本代表※である池田隼平と庄司憲右選手で共有できたことによりペアを結成し、世界を目指すことになりました。池田・庄司ペア※ビーチバレーボールの「日本代表」とは、日本バレーボール協会(JVA)で選出された強化指定選手を指します。■選手プロフィール(1) 池田隼平池田順平出身地:熊本県阿蘇市経歴 :熊本県私立鎮西高等学校・法政大学卒2010年、2011年全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)2大会連続準優勝2010~2011 U-18 日本代表、2012~2013日本代表2012年 U-20 アジア選手権大会優勝【ビーチバレーボール日本代表歴】2018年前期、2019年前期・後期、2020年前期・後期、2021年後期、2022前期(2) 庄司憲右選手庄司憲右選手出身地:鳥取県境港市所属 :愛媛県競技力向上対策本部/湘南ベルマーレ経歴 :島根県立米子西高等学校・天理大学卒【ビーチバレーボール日本代表歴】2019年前期・後期、2021年前期・後期、2022年前期■今後の展開今年は9月に杭州で開催される国際大会出場を目指します。その後は、世界各地で開催されるワールドツアーやアジアツアー、ジャパンツアーを転戦し、国際大会のポイントを獲得していきます。最終的に、国際大会のランキングで上位獲得を目指しながら、プロジェクトを遂行していきます。■会社概要商号 : 株式会社カブト代表者 : 代表取締役 行木隆所在地 : 〒105-0003東京都港区西新橋3-24-10 ハリファックス御成門ビル2F設立 : 2000年7月事業内容: システム開発・販売事業、リスクマネジメント事業、コンサルティング事業資本金 : 4,550万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月12日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「プロ野球選手として心がけていること」について語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。番組後半、2021年10月29日のインタビューで「プロ野球選手として心がけていること」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、 山本は「(正解かは)微妙だな……」とボソリ。頭に浮かぶ答えに確信を持てず、考えあぐねながら、「いいクイズですね(笑)」と出題者を讃えて笑いを誘った。引き続き二の足を踏む山本に対し、スタッフが「ちなみに、同じ質問に今答えるとしたら?」と尋ねると、これには「野球を第一に考える」とキッパリ。そして「これ言ってそうなんですけどね。でも(視聴者からの)コメントを見ていると、違うことも言ってそうなんです」と説明しつつ、視聴者コメントで寄せられた「野球中心の生活をすること」を最終的な答えとした。結果は見事正解。スタッフが「具体的にどういうこと?」と深掘りすると、山本は「野球の邪魔にと言うか、野球がちゃんとできないようなことはしないという感じです」と述べていた。
2021年12月15日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「登板間隔が空いた時の気分転換の方法」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2020年3月27日のインタビューで「登板(間隔)が空いた時の気分転換の方法」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、「覚えてないです……」と思わず笑ってしまう山本。「答えられる問題って(事前に)聞いてたんですけどね(笑)。これは無理だ」と嘆きながら、視聴者のコメントも参考にした上で「家で映画を観る」と回答する。しかし、正解は「一人で買い物やランチ」というもの。山本は「これは分からん」「今も全くピンと来てないです」と言い、現在のリフレッシュ方法は「最近はテレビをめっちゃ観ますね」と明かしていた。
2021年12月14日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「野球選手として一度はやってみたいこと」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2021年7月19日のインタビューで「野球選手として一度はやってみたいことは?」と問われた山本が何と答えたかという問題が出題される。視聴者から寄せられたコメントを見て、自身の発言を思い出したという山本。「コメントに助けられた」と笑顔を見せながら、「ノーヒットノーラン」と自信満々に回答する。しかし、結果は不正解。正解は「ホームランを打ちたい」だったことが告げられると、山本は「本当っすか?」と目を丸くする。そしてスタッフからの「打ちたい?」の質問には、「記憶にはないけど、打ってみたいですね」と改めて答えつつ、「視聴者のみんなも間違えたんで、ちょっと反省してほしいですけどね(笑)」と茶目っ気たっぷりに話し、笑いを誘っていた。
2021年12月13日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。同チームの中嶋聡監督から受けた指導内容を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、視聴者から寄せられた「中嶋監督から怒られたことはありますか?」という質問に対し、山本は「試合中はたまに厳しいことも言われますね」と回答。「自分たち(バッテリー)の配球が全然攻めてない時やブレてる時は、“怒る”って感じではないですけど、ご指導が入りますね」と明かしながら、注意を受けるような「悪いことはしてない」と笑いを誘った。また、来シーズンの目標を聞かれ、山本は「日本一でしょ」とニヤリ。「個人成績は全部一番をとりたい。今年の成績より良い成績を出したいですね」と意気込みを見せた。
2021年12月04日オリックス・バファローズの山本由伸、広島東洋カープの森下暢仁が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。球速アップの秘訣を明かした。視聴者から寄せられた「球速はどうすれば上がりますか?」の質問に、森下は「投げ続けることは必要」と回答。山本もそれに同意しながら、「高校生の時に森下さんと試合して、森下さんのアップを見てたんですよ。そしたら高い(軌道の)キャッチボールをしたり、ライナーを投げたりしてたのを僕はマネしてます」と、森下が高校時代に行っていたウォーミングアップを参考にしていることを明かした。スタッフから「覚えてますか?」と聞かれると、森下は「由伸と試合したのは正直覚えてないです」とキッパリ。山本が「ヤバい。片思いだ」と寂しそうな表情を浮かべると、森下は「でも、1個下で150キロを投げるピッチャーがいるっていう話を聞いて、宮崎に遠征に行ったりしていた」とフォローを入れた。一方、当時のことを鮮明に記憶している山本は、打者としても森下と対戦したと言い、「ヤバい球でした」「衝撃」と回顧。「こっそりキャッチボールとかマネしてました(笑)」と再び森下に伝えながら、「キャッチボールは大事ですよね」「キャッチボールって雑にしがち。雑にする人もいるけど、いいピッチャーはキャッチボールをちゃんとする」と球速アップに関する持論を述べる。森下も「(毎日することなので)そこで感覚を掴んだり」とうなずいていた。
2021年12月03日