山本舞香さんのインスタグラムをチェーーック!女優の山本舞香さん(25)はフリーペーパー『鳥取美少女図鑑』Vol2に登場後、現在の事務所にスカウトされ、その翌年には三井のリハウス14代目「リハウスガール」に選出。瞬く間に注目を集めてブレイクしました。先日、自身のインスタグラムにシャツ1枚で座り込む写真を公開したところ反響を呼んでいました。早速チェックしてみましょう!シャツから覗く美脚に視線集中「セクシー姐さん」 この投稿をInstagramで見る 山本舞香(@yamamotomaika_official)がシェアした投稿 大きめの白シャツ1枚で壁に背中をもたれながら座り込む舞香さん。シャツからは引き締まった美脚があらわに。コメント欄には「芸能人で一番可愛い♡」「チョー可愛い!脚キレイ♡」「最初の写真とろとろしててかわいい」と舞香さんの美脚や笑顔に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。ハッキリしていてサバサバした性格も人気のひとつ。舞香さんの今後の活躍も楽しみですね!
2023年09月29日映画『BAD LANDS バッド・ランズ』(9月29日公開)の大阪凱旋舞台挨拶が23日に大阪で行われ、安藤サクラ、山田涼介、サリngROCK、原田眞人監督、田中沙依、山田蟲男、一木美貴子が登場した。同作は黒川博行氏による小説『勁草』の実写化作。特殊詐欺に加担するネリ(安藤)と弟・ジョー(山田涼介)はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出すだけだったはずの2人に様々な巨悪が迫る。22日には安藤、山田、原田監督が映画の舞台となった大阪で「公開直前プレミアイベントin大阪・てんしば」を開催し、翌23日に本作大阪初上映となる「大阪凱旋舞台挨拶」を実施。オフィシャルレポートが届いた。○オフィシャルレポート上映後のボルテージが上がり切った会場に、安藤、山田、サリngROCK、原田監督が登場すると、客席からは割れんばかりの大きな歓声が。興奮冷めやらぬ観客を前にして、安藤は「昨日大阪でイベントをやったので、ホームだと思ってリラックスしています…! 上映後のみなさんと初めてお話しできる機会なので、とっても楽しみです!」、山田は本イベントに応募が殺到していたことに触れて「みなさんすごいですね…! 上映後なので、撮影の裏話を共有できたらなと思っています!」、サリngROCKは「初めまして!映画初出演だったので、このような場に呼んでいただけてびっくりしています。すごく緊張していますが、よろしくお願いいたします!」、原田監督は、エンドロール後に劇場外までの拍手が聞こえていたことを聞き「劇場の中にいて、一緒に体験したかったです。昨日も来ていただけた方もいるようで、ありがとうございます!」と作品への反響の喜びと共に挨拶した。特殊詐欺を生業とする主人公のネリと、その弟ジョーによる予測不可能なクライムサスペンスが描かれる本作。壮絶な過去を背負いながらも、強く優しく生きるネリを演じた安藤は、大阪での撮影について、「西成で撮影した時に、役のビジュアルのせいか“お前許可もろてんのか~”と、実際に地元の方に絡まれたんです(笑) でも悪い感じは全然しなくて、興味を持ってくれたのかなと逆に温かさを感じました!」と裏話を暴露。監督も「あの街の空気感に合っている、レトロな感じがしたね!」と当時を振り振り返った。純粋無垢で無鉄砲なサイコパス・ジョーを演じた山田は、関西では滋賀での撮影のみだったため「安藤さんのスケジュールには大阪撮影が入っていると聞いて、“いいな~”と羨ましかったです(笑)」と残念がった表情を見せた。すると、すかさず安藤が「でもさっきお好み焼き食べたもんね?」とフォロー。姉弟のような見事な掛け合いを見せた。裏賭場の帳付で裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女・林田役のサリngROCKは、今回のオファーに関して「“え、なんで私?”と思いました…!」と、大抜擢に信じられなかったよう。すると監督から、「最初、映像に興味がないからって断られたんですよ!」とリークが。それに被せて山田も「サリngさんのお芝居を見て、監督、涙流しながら笑ってましたよね?」と追加すると、監督からサリngに関西を代表する女優・浪花千栄子さんのモノマネをするよう演技のオーダーがあったことが明らかに! 無茶ぶりにも応えながらも、サリngは本作で華々しくスクリーンデビューを飾った。原作『勁草』刊行時(2015年)に、自ら映画化制作を志願したほど作品の世界観に引き込まれたという原田監督は、キャストたちの演技に関して「これ以上のものは望めない、パーフェクトなものだった!この二人(安藤と山田)の演技を見ていると、編集しながら涙ぐんでしまいました。」と、満足げな様子。安藤は「私たち、これ以上できないぐらい頑張ったよね!」と山田とサリngと肩を寄せた。さらに、この日は映画に出演した大阪在住のキャストの田中沙依、山田蟲男、一木美貴子の三名も登壇した。オーディションで原田の手によって選ばれたという田中は、「関西人として、大阪が舞台のかっこいい作品に出られたことが嬉しいです。撮影初日に“ようこそ原田組へ”と声を掛けていただけて、“すごい所に来たんだな…”と震えました。」と話した。「突劇金魚」としてさりngと共に活動している山田(蟲)は、「初めての映画出演だったので緊張しましたが、サリngもいたので和やかにやらせていただきました。」と言い、劇中でも二人で存在感を放った。また、W山田(涼介と蟲男)による共演シーンがあったものの、一言も会話していないという事実が発覚…!現場の緊張感が垣間見えた一コマだった。一木は、冒頭の重要なシーンに登場する役を担っており、「“ちょっとだけ” 安藤さんの方言指導をさせていただきました。」とユニークに挨拶。登壇者全員から「ちょっとだけじゃない!」と総ツッコミを受けたが、安藤からの信頼が厚く「耳なじみが良くて楽しかったです!」とのコメントも。三者三様の関わり方で、それぞれのキャラクターを見事に演じ切った。最後に、監督は「また大阪に戻ってくるので、盛り上げてください!みんなで一緒に頑張りましょう!」、山田は「かっこいい日本映画になりました。ここからはみなさんの手で育てていただければ嬉しいです!」、そして安藤は「みなさんも“共犯者”ですので、身近なお父さん世代にもお声がけいただけたら嬉しいです!」と、改めて作品をアピールし、二日間による大阪での凱旋イベントは幕を下ろした。
2023年09月23日安藤サクラと山田涼介(Hey! Say! JUMP)が、姉弟役で初共演する映画『BAD LANDSバッド・ランズ』より、2人の悪巧みをとらえた新場面写真が公開された。第151回直木賞を受賞した「破門」や、「後妻業」などで、人間を突き動かす欲望を描いてきた黒川博行による、重厚な傑作小説「勁草」を、原田眞人監督が映画化した本作。安藤さんが特殊詐欺を生業とする橋岡煉梨(ネリ)、山田さんが矢代穣(ジョー)という、社会の最底辺に生きる姉弟を演じている。金髪に黒キャップのネリは、安藤さんが原田監督と話し合いながら作り上げたキャラクター。現場では、本番前に独自の発声をして喉をほぐしたり、柔軟体操のように体を動かしながら、コンディションを整えていたそうで、それを目にした原田監督は、劇中のネリの言動として採用。「監督はその場で思いついたことをも味方につけて演出されるので、どんなハプニングや出会いがあっても楽しめるように、監督の発想に対応できるよう常に“漂っている”状態でいることを、一番大切にしていました」と安藤さんもふり返っている。一方でジョーは、黒い革ジャンがトレードマーク。ネリの前では、可愛げのある表情を見せるも、いないところではサイコパス全開で狂気に満ちた表情を見せる。「自称“サイコパス”なんですけど、ネリ姉といるときはどこか可愛い弟でありたいなという思いが、常に頭の中にあって」と話す山田さんは、「可愛いけど危ない人、みたいな。美しいものには毒があるじゃないですか(笑)。脚本からジョーのバックグラウンドを想像したりもしましたね。漢字の読み書きが苦手なのに、数字にだけ異常に強いのは、小さい頃から悪さばかりしてきたからだろうなとか。そういうところは大切に演じようと思っていました」と明かしている。『BAD LANDSバッド・ランズ』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:BAD LANDSバッド・ランズ 2023年9月29日より全国にて公開©2023「BAD LANDS」製作委員会
2023年09月06日映画『BAD LANDSバッド・ランズ』(9月29日公開)の完成披露試写会が24日に都内で行われ、主演を務める安藤サクラ、山田涼介、宇崎竜童、生瀬勝久、吉原光夫、天童よしみ、サリngROCK、原田眞人監督が登場した。同作は黒川博行氏による小説『勁草』の実写化作。特殊詐欺に加担するネリ(安藤)と弟・ジョー(山田)はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出すだけだったはずの2人に様々な巨悪が迫る。○■山田涼介、吉原光夫の存在感に驚き「また身長伸びました……?」『燃えよ剣』に出演し、今回が2度目の原田監督作品となる山田は、「撮影は2年前。ものすごい寒い日に撮影していたので、今の時期に公開するのが自分としては不思議な感覚」と公開を控えた現在の心境を明かす。作品についても「闇の世界の住民たちの話で、その人たちの考えや生き方を肯定したいわけではないんですが、こういう不器用な生き方でしか生きられないんだというのをこの映画に出て感じました」と話した。同じく原田組3度目の参加となる吉原は、大阪出身の刑事を演じるため実際に大阪を訪れたそうで「西成とかの辺りで生まれた刑事役なので、そこクリアしなきゃいけないかなと。歩かないほうがいいと言われたんですけど、夜とかいろんな時間に歩いて、安い宿に泊まったりしていたのが役作り。ちょっと危ないこともあったんですけど、持ち前の威圧感で……(笑)」と驚きの役作りを明かしつつ、笑いを誘う。そんな吉原の姿を見た山田は、「また身長伸びました……? お久しぶりに会うと大きいなって」と改めてその存在感に驚きの表情を見せると、吉原も「大きくてすみません……」とポツリ。山田も「小さくてすみません……」と返し、テンポのいい掛け合いを披露した。イベント中盤には、同作の内容にちなみ「天国な瞬間、地獄な瞬間」をテーマにトークを展開。山田は、「『燃えよ剣』で池田屋として使っていた場所があるんですが、(今作同じ場所で撮影し)そこで『なんか懐かしい感じがする』というセリフを言った時に、監督の遊び心と愛をすごく感じた。あのセリフをあの場で言えたのがすごく嬉しかったですし、天国だな~と思いました」と笑顔を見せ、原田監督の粋な演出に感無量の様子だった。
2023年08月24日安藤サクラと山田涼介(Hey! Say! JUMP)が初共演する映画『BAD LANDSバッド・ランズ』から、本作初となる場面写真が一挙解禁となった。今回解禁となったのは、スマートフォンで会話をするネリ(安藤さん)と、その隣に寄り添い真剣な表情を浮かべるジョー(山田さん)や、黒塗りの車を背に何かを受け渡す姉弟の様子など、2人のバディ感が垣間見えるカットなど5点。社会の“最底辺”で生きているネリと、弟のジョー。特殊詐欺グループの名簿屋を名乗る高城(生瀬勝久)から「日本の根幹をゆるがすビッグビジネス」と話を振られたことをきっかけに物語は大きく動き出す。そしてある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にした2人は、大きな巨悪の渦に巻き込まれていくことに――。黒いキャップを目深にかぶり真意の読み取れない表情で1点を見つめる、どこか影のあるようにも見えるネリの緊迫感のあるカットや、「ふれあい荘」に住む<持たざる者>たちを引き連れて歩く姿。名簿屋の高城と暗がりの部屋で話し込むその手元にしっかりと金が握られている様子など、ネリの“仕事中”と思われる姿が切り取られたカットも含まれている。「ホンマもんの詐欺師にはなりとうない」と言いながら身動きが取れない現実の中で葛藤するネリと、そんなネリに執着する純粋無垢なサイコパス、ジョー。果たして、ネリとジョーは“危険な地”から逃れられるのか。気になる場面写真となっている。『BAD LANDSバッド・ランズ』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:BAD LANDSバッド・ランズ 2023年9月29日より全国にて公開©2023「BAD LANDS」製作委員会
2023年08月02日元AKB48でタレントの西野未姫(23)が22日、オフィシャルブログを更新し、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(54)との結婚を発表。夫となった山本の魅力をつづった。2人は同日、都内の区役所に婚姻届を提出。双方の所属事務所を通じて直筆の連名文書を公開し、「この度、山本圭壱と西野未姫は結婚致しましたことをご報告させていただきます。今日を迎えるまでに、たくさんの方の支え、そして背中を押されることもあり、この日を迎える事ができました」と報告した。西野が同日に投稿したブログでは、「私のダメなところも好きなところとして受け止めてくれる、とても素敵な人です」と山本の人柄にも触れ、「一緒にいると常に笑っていて、気づいたら1番大好きな人になっていました。32歳という年の差はありますが、それを感じないくらい居心地がよくて、山本さんの前ではどんな時よりも自然体で、ありのままの私でいることができます」と赤裸々に告白。「ずっと健康でいてもらいたいので、一緒に体に良いごはんを作ったり、たくさんお散歩したりしながらいつまでも仲のいい夫婦でいられたらと思います」と山本の体調面にも気を配り、「温かく見守っていただけると嬉しいです」「今後も山本圭壱さんと西野未姫をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくっている。
2022年11月22日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。9月のお客様は、年齢を重ねてなお魅力的な、女優の山本陽子さん。第3回目は、歳を取ることに対しての思いに加え、海苔のCMに出演することになったきっかけのお話です。歳を取るということは、視界の霧が晴れること。今80代。長く歳を重ねてきましたが、振り返ると若いときからずっと、歳を取ることに対しては常にポジティブ。不安や恐怖はまったくありませんでした。例えば20代は、“野となれ山となれ”的な気持ちで、とにかく一生懸命いろんなものと戦う時期。30代になると、1つ登るべき山が見えてきて、それを越えると2つ目、3つ目がどんな山なのかも気になってくる。実際私も30代になり、やりたい役を少しずついただけるようになって、やっと女優という仕事が楽しくなった気がします。そして40代になると、行動範囲や視野が広がり、違う景色が目に入るようになる。歳を取るって、“目の前の霧が晴れる”みたいなことと近い気がします。人は誰でも歳を取るし、同じではいられない。だからこそ時の流れの中で、自分が見たいものを、しっかり探し、そして見出していくのが楽しいんです。それこそが、“生きる”ということであり、人生のおもしろさだと思います。ドラマでの姿が、意外な仕事を招き寄せ…。長い女優人生、いろんな役をやらせていただきました。どの役も思い出深く、それぞれやりがいがありましたね。悪女の役は、目線で空気を変えるような芝居ができる喜びがある一方、主婦の役ではそういったテクニックを使わず、“普通”を演じなければいけない難しさがある。役柄ごとにいろんな演技に挑戦できるのが、とても楽しかったです。’65年に放送されたホームドラマ『七人の孫』(続)で、私は着物姿の楚々とした女性を演じました。当時私は女優としての自信が持てず、葛藤していた時期でしたが、私を見た「山本海苔店」の社長さんが、「同じ名字なのでCMに出ませんか?」と声をかけてくださった。私からすると、「女優の仕事って、こんなことが起こるのか!」と驚愕。一生懸命やっていれば、どこかできっと誰かが見ていてくれる。それが実感でき、本当に嬉しかったです。これはどの仕事も一緒。みなさんのことも、どこかで誰かが見ていますよ。やまもと・ようこ女優。1942年3月17日生まれ、東京都出身。’63年に女優デビュー。映画、ドラマ、CM、舞台と幅広く活躍。また山本海苔店のCMに55年間出演しており、2010年にはギネス・ワールド・レコーズに認定された。※『anan』2022年9月21日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・堀ちほ(by anan編集部)
2022年09月17日女優の山本舞香が、ファッションブランド・NEW ERAとコラボすることが30日、わかった。山本とNEW ERAの初コラボとなる今回は、キャップやキャスケット、ベレー帽、バケットハットのほか、タンクトップやセットアップのスウェット、ロンTなどのアパレルも展開。さらに、ショルダーバッグやバックパックもコラボしており、女性だけでなく、男性にも手に取ってもらえるように考えられている。発売は2023年S/Sシーズンを予定しており、詳細は随時、山本の公式SNSで発表される。9月上旬には生配信も行われる予定だ。
2022年08月30日女優の山本美月が21日、インスタグラムに「夏の想い出」をテーマにした直筆の色鉛筆画を投稿した。トンボ鉛筆が8日から募集を開始した、イラスト投稿キャンペーン「描こう、夏の想い出」(9月4日まで)。山本は審査員を務め、自らも同キャンペーンに参加することが予告されていた。インスタグラムには、色鉛筆で描いた2点の作品を投稿。「久しぶりの色鉛筆で、『夏の想い出』をテーマに、描きました」と報告し、「セミのぬけがらを拾ったり、誕生日だったり、愛犬と海で遊んだり…私の夏の想い出たちを、大好きなパフェに詰め込みました」と説明した。コメント欄には、「素晴らしい」「上手い」「画伯」といった絶賛の声が続々と寄せられている。
2022年08月24日●『キス×kiss×キス ~パーフェクトスキャンダル~』撮影の裏側シリーズ累計2.2億回再生を突破した人気シリーズ『キス×kiss×キス』の最新作『キス×kiss×キス ~パーフェクトスキャンダル~』(毎週金曜22:00配信)が、現在dTVで独占配信されている。“スキャンダラスなキス”をテーマにした今作の第2話に、“人気俳優×幼馴染のパーソナルトレーナー”という設定で山本涼介と山本栞が出演。初共演となる互いの印象をはじめ、キスシーンや撮影の裏側までをたっぷりと聞いた。○■初共演は“独特な現場”「結構緊張感あった」――今作で初共演となったお二人ですが、お互いの第一印象はいかがでしたか?山本栞(以下栞):苗字が一緒で……(笑)。山本涼介(以下涼介):そこね(笑)。栞:見た目とか演技のお話しじゃなくてすみません(笑)。苗字が同じだったので、勝手に親近感を持っていました(笑)。涼介:同じ苗字を持つ山本一族だからね!栞:あとはとても身長が高い……。ごめんなさい! すごい表面的な……(笑)。涼介:でもわかる(笑)。とても独特な現場で、結構緊張感あったんですよ。僕もすごく緊張していたし、お互いにあまり余裕がなかったのかもしれないです(笑)。栞:私がもうほんとにガチガチだったので、それがうつっちゃったのかもしれないです(笑)。涼介:でも逆に終わった後の解放感はすごかったよね(笑)。栞:確かに! それはすごく感じました!○■初のキスシーンに挑戦「わからないことだらけ」――いい緊張感の中で撮影されていたんですね。過去シリーズ4作品が配信されている『キス×kiss×キス』ですが、出演が決まったときの率直な感想は?栞:去年、舞台をやらせていただいたくらいで演技経験もほとんどなくて、映像でのお芝居はほぼ初めてだったので、素直にメインの役だということが嬉しかったです! その後にキスがあることを知って、キスシーンも初めてだったので、かなりドキドキでした。どういう風に撮影するのか、どう見せればいいのかわからないことだらけで……。なので、出演が決まってからは、恋愛系のドラマや映画をたくさん観て、勉強しました。――初の本格的な映像作品で初キスシーンは緊張しますね。どんな作品を参考にしたんですか?栞:かなり緊張しました……。でもチャンスだとも思ったので、準備を重ねて気合い十分で臨みました! 参考にしたのは、土屋太鳳さんと山崎賢人さんが出演されている映画『orange -オレンジ-』(15)です。少女漫画原作の作品をひたすら観ました。涼介:そうだったんだ……! 僕は作品自体がすごく特殊で楽しそうだなと。お話を頂いたときに、キスシーンがメインと聞いて、“こういう作品はやったことないな”と興味を引かれました。個人的にも20代後半だし、チャレンジしてもいいのかなと。なにか役者として、ひとつプラスになるんじゃないかと、僕も気合い十分でした(笑)!栞:(笑)。○■キスシーンがメインだからこそ重要な“そこに至るプロセス”――お互いに気合いが入った共演だったと(笑)。さきほど涼介さんもお話しされていましたが、いわゆる一般的な映像作品とは違い、キスシーンがメインということで普段とは違った演技を求められたと思いますが、なにか意識したことはありますか?栞:監督さんが、「短い尺のショートフィルムだから常に観ている人をドキドキさせたい」ということをおっしゃっていて。予習してきたことを生かして、どのシーンでもちょっとした仕草や手の位置、距離感などでドキドキしてもらえるように細かい演技を意識しました。涼介:そうですね……。栞さんがおっしゃったことに近いんですが、キスシーンが印象的な分、そこに至るまでの関係性をいかに感情移入できるように表現するかが大事だと思ったので、キスシーン前の2人のやりとりは大事にしようと意識的に演じましたね。――ショートフィルムでテーマがキスだからこそ、そこまでのプロセスが逆に重要になってくると。涼介:2人の関係性は「幼馴染のパーソナルトレーナーと俳優」と文字上では表されていますけど、実際の2人はどういう関係値なのかというのをしっかり表現しないと、そのあとのキスシーンの盛り上がりが薄くなってしまう気がして。●2人が叶えたい願望とは○■幼馴染という関係性は「うらやましい」――共演された第2話では、涼介さんは俳優役ということで、ある意味リアルなシチュエーションとも言えると思うのですが、いかがでしたか?涼介:普段から俳優として生きているというと変ですが(笑)。なので、わかる部分もありましたし、難しさは感じませんでした。逆に身近な職業な分、自分に落とし込みやすかったです。ただ、パーソナルトレーナーの幼馴染は、さすがにいないので、その辺りは距離感含めて探り探りといった感じでしたね。――一方で、栞さんは俳優の幼馴染で、パーソナルトレーナーで彼女という役どころでしたが、女性目線から見てこのシチュエーションはいかがですか?栞:すごく盛り沢山(笑)。やっぱり幼馴染ということで、ずっと一緒に過ごしてきた人と恋愛に発展するってなかなかないのかなとも思いますけど、だからこそ客観的に見るとキュンキュンするうらやましいシチュエーションですよね!ずっと一緒にいて、お互いのことを理解し合っていて仲良し、しかも彼もずっと好きでいてくれている。パーソナルトレーナーとしてお仕事をしているときも一緒にいるので、ほとんどずっと一緒にいるのがすごくいいなぁと思いました!○■王子役に苦戦「王子のキスってなに?」――お2人とも共演された第2話以外にも、それぞれ別の話にも出演されています。栞:私は第1話の「授業中のキス」に出演しました。2話は2人きりのシチュエーションだったんですが、1話は学校の講義中という設定で、他の生徒役や先生役のキャストさんがいるなかでのキスだったので、かなり緊張しましたね……。暗がりではあるんですけど、見える位置ではあるので、こんなに人前で! と思って(笑)。涼介:それは大変だ……。僕は全部2人だけのシチュエーションだったな~。他のキャストさんから、絶対カメラが映っていないところで見られるじゃないですか。それはハードル高い! 緊張しますわ……(笑)。栞:見守られながらみたいな感じでした……(笑)。――涼介さんは逆に2人きりのシチュエーションだけということでしたが、やはりそちらも緊張感ありましたか?涼介:ありましたね~。第2話以外だと、第5話「イケボとキス」で声優、第11話「王子様キス」で王子をやりました。特に王子はもうファンタジーの世界というか、摩訶不思議な設定で難しかったですね(笑)。――俳優がすごく身近ですが、王子は逆にかなりかけ離れた役ですね。涼介:王子様キャラとかじゃなく、王子! だったので、離れすぎてましたね(笑)。実は撮影は王子の設定が最初だったんですけど、そこから現場では王子と呼ばれていました(笑)。栞:たしかに現場でも王子感ありましたね! 立ち振る舞いとか、爽やかでした!涼介:いやいやいや(笑)。僕もやりながら王子のキスってなに? と思いながら模索しました……(笑)。○■それぞれの願望を告白――王子はもはや2次元の世界ですね。今作は「ヒミツの願望、叶えてあげる」というコピーがありますが、密かにご自身が抱えている、これから叶えたい願いはありますか?栞:私はアクションに挑戦したいです! 器械体操を10年間やっていて、体を動かすことは好きなので、なにかお仕事に生かせたらと思って。アクション映画やアクションのある作品に出てみたいです。涼介:意外! 僕はめちゃくちゃプライベートなことなんですけど、バイクの免許を取りたい……(笑)。それこそ栞さんのお話じゃないですが、仕事にも生かせるかなって。もし、バイクを運転する役があったら、自分でできるじゃないですか。車の免許も仕事が理由で取ったので、さらに仕事の幅も広がるかなと思いました。○■“最高の瞬間”とは? 「毎日味わっています」――しっかりお仕事の話でしたね(笑)。では最後に、ご自身にとっての「最高の瞬間」を教えてください。涼介:ベッドに入って寝る直前の瞬間ですね……。1人でも「うわぁ~最高……」って言っちゃうんですよね~(笑)。栞:わかります! いいですよね……! 私もおうちでのことなんですけど、アイスを食べながら、ドラマを観ているときが最高です。アイスがすごく好きなので、もうほぼ毎日食べて毎日最高の瞬間(笑)。涼介:2人とも毎日最高の瞬間を味わってます(笑)。■山本涼介1995年5月15日生まれ、奈良県出身。「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でファイナリストとなり、芸能界入り。2014年には第29回「メンズノンノモデル」オーディションに合格し、『メンズノンノ』専属モデルに選ばれた。俳優としても『仮面ライダーゴースト』(15)、TOKYO MX系ドラマ『御曹司ボーイズ』(19)、舞台『弱虫ペダル』(22)など数々の話題作に出演。■山本栞1998年8月3日生まれ、神奈川県出身。舞台『アサルトリリィ・御台場女学校編』や『放課後戦記〜血塗られた首謀者〜』などに出演し、女優として活動するほか、昨年開催された『ミスSPA!』2021で 初代グランプリを受賞し、注目を集める。8月9日から上演される朗読劇『「叶え屋ソルシレーヴ」~メリーバッドエンド~』に出演予定。
2022年08月08日この秋スタートの新ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」の撮影がスタートし、主演する「Hey! Say! JUMP」山田涼介がクランクインを迎えた。本作は、山田さん演じる連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジがある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと、底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。そこから驚がくの事実が次々と白日の下にさらされていく、見る者に息つく暇も与えないどんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス。主演の山田さんがクランクインしたのは、夏の暑い日差しが降り注ぐ快晴の日。撮影は、エイジが大学のキャンパス内を駆け抜けるシーンからスタート。総合演出・松山博昭監督と、本番に向けて表情や細かい動きなどを念入りに確認していき、撮影に挑んだ。役衣装は秋の装いのため、猛暑の中、長袖の上にさらに上着を着用していた山田さん。カメラの位置を変更し、何度もキャンパス内を走り抜けるシーンの撮影を重ねていくと、みるみるうちに全身汗だくに…。カットがかかると、すぐさま上着を脱いで汗を拭い、「さすがに暑いよ~」とこぼしながらも、表情は終始爽やかな笑顔をのぞかせていたという。天候に恵まれ、撮影初日となったこの日の撮影は、終始和やかな温かい雰囲気で終了を迎えたそう。山田さんは「とうとうクランクインということで、まだ真夏なのですが、みんなで力を合わせてこの暑い夏の撮影を乗り越えていきたいです」と意気込み、「いいドラマを作り上げたいと思っているので、10月スタートの『親愛なる僕へ殺意をこめて』を、ぜひ楽しみにしていてください。撮影頑張っていきます!」とコメントした。「親愛なる僕へ殺意をこめて」は10月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年08月05日映画『鋼の錬金術師完結編 最後の錬成』(6月23日公開)の配信「PERFECT GUIDE」の第5回目が23日に公開された。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。全5回に渡り、様々な切り口で本作の魅力を紹介してきた「PERFECT GUIDE」は今回が最終回となり、「#5 LAST TRANSMUTATION」では、ナレーションにエド役の山田涼介を迎え、『最後の錬成』の見所に迫る。一足先に本編を見た原作者の荒川弘は「ジェットコースターに乗っているみたいでした。感動するシーンが繋がっていて全編見どころばかりでした」とコメント。エドのキャラクターを完璧に再現した山田を絶賛し「気持ち良く終われて本当によかった」と原作の最後まで描き切った完結編に感動の声を寄せている。さらに、荒川が選ぶ『最後の錬成』の見所BEST3も発表する。山田自身も思い入れが深いと語る最終決戦では、ホーエンハイム&“お父様”役の内野聖陽と綿密に相談しながら進められ、2人の息ぴったりな撮影風景を捉えたメイキングとインタビュー映像も公開。山田は内野の役作りに関して、その再現度の高さに驚くと共に「内野さん側から提案してくださったのですごく助かりました」と、学ぶことも多かったと明かしている。内野も「山田さんは非常にしなやかで、中性的な魅力のある方なので色っぽかった」と俳優・山田涼介を称賛した。番組の最後では、完全な存在となった"お父様"によって、絶体絶命のピンチに陥ったエドたちと、エドに全ての希望を託したアルが決死の錬成をしようとする、最終決戦での兄弟の決断が描かれる重要なシーンを解禁する。エドと仲間たちのオフショットも公開された。(C)2022荒川弘/SQUAREENIX(C)2022映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年06月23日俳優の山本涼介、植村颯太らが出演するショートフィルム『キス×kiss×キス ~パーフェクトスキャンダル~』(全12話 毎週金曜22:00配信 初回のみ2話一挙配信)が、7月1日からdTVで独占配信される。同作は、シリーズ4作が制作され、累計2.2億回再生を突破した大人気シリーズ『キス×kiss×キス』の最新作。次世代を担う若手俳優陣をキャストに迎え、「人気俳優×幼馴染女子」「グループ内のアイドル×アイドル」「人気声優×スタッフ」など、スキャンダラスな設定をテーマに、全12話のエピソードで「恋の最高の瞬間」を撮り下ろした。今作で、キスを披露する“彼”を演じるのは、人気リアリティ番組『今日、好きになりました。』で注目を集めた赤羽流河、「10代女子が選ぶ好きな男性インフルエンサー」1位にも選ばれハイティーンを中心に支持を集める植村颯太、舞台を中心に活躍する小南光司、元人気YouTuberとして活躍の場を広げている仲野温、『仮面ライダーエグゼイド』に出演したことでも知られる町井祥真、映画・舞台・ドラマと幅広く活躍を続ける山本涼介の6名。モーニング娘。やけやき坂46のMVを手掛ける森田亮監督がメガホンをとり、セクシャルでスリル満点なシチュエーションを演出していく。コメントは以下の通り。■赤羽流河お話しをいただいた時は、単純にすごく嬉しかったです! ただ、僕に出来るのかなと不安は正直ありました。特にBLは初挑戦で難しかった分、録り終わった時の達成感は最高でした! たくさんの方に観ていただきたいです!■植村颯太僕自身あまり芝居経験が浅くてでも芝居をやっていく上でキスシーンはしてみたかったので夢が叶った感じがしてとても嬉しかったです。BLをやるとお聞きして凄くびっくりしたのは覚えています。やっぱり最近ドラマなどでBLが人気なので僕も挑戦したいなと思っていたんですけど、いざ決まると少し不安と緊張がありましたが、なんとか無事に演じられたんじゃないかなと思います(笑)。■小南光司キスにフォーカスをして4〜5分と言う短い時間でドラマを見せて、キスを魅力的に映す。一筋縄ではいかないなと思いました。ですが、現場に入って、監督と話し合ってお芝居を作ってそれが形になっていく中でその世界へ自然と入っていくことができたかなと思います。■仲野温シチュエーションがどれも経験したことがない事だったので正直どこまでリアルにできるのか不安でしたが、お相手の俳優さん達と1対1で演じていくなかで、相手の気持ちを汲み取ったり、自分の感情を素直に出すことができたので、凄くいい作品になっていると思います。■町井祥真話題作であり、多くの女性達がキュンとするドラマなので、率直に僕に務まるのか不安は大きかったですが、頂いた役柄を見て納得。ここは大人の色気で勝負しようと決意しました(笑)。今回の僕のシーンはタブーとされながらも日常的にはあり得る事。2人だけが共有する秘密の恋とあって緊張感を持ちながらも楽しく撮影させて頂きました。今までと違ったスキャンダラスなキスシーンを皆様に楽しんで頂けると嬉しいです。■山本涼介今回キャラクターの違う3つの役を演じさせていただきました。どの役も個性的で役者として新しいチャレンジができたと思っています。撮影もキャラクターによってちょっとした仕草や顔の角度や間のとり方など、監督とスタッフの皆さんが凄くこだわって綺麗に撮ってくださったので、ぜひキュンキュンしながら観ていただきたいです。
2022年06月23日「三浦義村役の山本耕史さん(45)が上半身裸で川に飛び込む場面は、見事な筋肉で惚れ惚れしました。でもどこか見覚えがあるな……と思ったら、山本さんは『新選組!』と『真田丸』でも脱ぐシーンがあったんですね(笑)」こう語るのは三谷幸喜(60)の作品のファン。三谷が大河ドラマの脚本を手がけるのは『鎌倉殿の13人』で3度目となる。『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)にも出演していた俳優が複数いることから、過去作を彷彿とさせるシーンもちらほら。今回はドラマウオッチャーの桧山珠美氏とともに、三谷大河の“あるある”を徹底分析!【1】脱がされ続ける山本耕史3作すべてに出演している山本は、三谷大河の“脱ぎ役”として定着しているようだ。「山本さんは舞台『オケピ!』など、三谷作品の常連俳優です。三谷さんはベビーフェースなのに筋肉ムキムキという山本さんのギャップを面白がっているんじゃないでしょうか」(桧山氏)NHK関係者も次のように語る。「昔から三谷さんは山本さんのいい体を褒めているんですよ。だからサービスカット的に、毎回ワンシーンだけ脱ぐんです。今回も山本さんは三谷さんから『脱いでほしい』と要望を受け、筋トレに励んだそうです」ちなみに丹後局役の鈴木京香(54)、土肥実平役の阿南健治(60)、三善康信役の小林隆(62)、平知康役の矢柴俊博(50)も三谷大河3作すべてに出演した。【2】草笛光子の“頬ペチ”再来「3月放送回で草笛光子さん(88)演じる比企尼が、大泉洋さん(49)演じる源頼朝の頬をペチペチと愛おしげに触るシーンがありました」(テレビ誌ライター)実はこれは『真田丸』でおなじみの光景。草笛と大泉は真田家の祖母と孫として出演していた。「真田家のスキンシップとして使われていたのです。視聴者からは“頬ペチ”と親しまれました。『真田丸』のときに草笛さんが考案したものですが、今作ではそれを三谷さんが演出として入れ込んだそうです」(テレビ局関係者)【3】佐藤浩市は暗殺されがち佐藤浩市(61)が演じたのは上総広常。理不尽に暗殺され、視聴者からは“上総介を偲ぶ会”との言葉が生まれた。「三谷大河で浩市さんが暗殺されるのは芹沢鴨を演じた『新選組!』に続いて2度目。芹沢も広常も、ニヒルな笑みを浮かべて死んでいきます。浩市さんは『三谷さんらしいオマージュだ』と話していました」(ドラマ関係者)惜しまれながら退場した広常。今後は源公暁として登場する佐藤の息子・寛一郎(25)にも注目!【4】“掘り出し俳優”も必見「三谷さんが小劇団出身だからか、舞台を中心に活躍する俳優が多数起用されています」(桧山氏)今作では市川染五郎(17)が源義高役で一躍脚光を浴びたが、大江広元役の栗原英雄(56)もその一人。劇団四季出身で、初めて出演したドラマが『真田丸』だった。「同じく『真田丸』に出演し、今作では源範頼役の迫田孝也さん(45)も劇団出身です。現在は『鎌倉殿』と並行して今季のドラマ2作に出演した注目株です」(制作関係者)【5】不穏を中和する家族たち鎌倉御家人たちの殺伐とした権力闘争を和ませるのが坂東彌十郎(66)演じる北条義時の父・時政だ。「時政は美しい妻に一目惚れして結婚したのに、『相手から惚れてきた』と見えを張るような愛すべきキャラクター。『真田丸』や『新選組!』も血なまぐさい物語のなかにユーモラスな主人公の父が投入されていたのが印象的でした」(前出・テレビ誌ライター)桧山氏は次のように語る。「チャップリンが好きな三谷さんらしい描き方だと思います。古今東西、男とは滑稽なものです」北条家といえば政子(小池栄子・41)も存在感を放っている。「三谷さんは“強い姉”を描きがち。一人っ子だから“強い姉”という存在に憧れがあるのかもしれませんね」(桧山氏)ほかにも三谷大河に必須の役回りが。前出の制作関係者は語る。「『新選組!』では中村獅童さん(49)が、『真田丸』では藤井隆さん(50)がコミカルな芝居で道化キャラを演じていました」『鎌倉殿』で今後このような道化っぷりを発揮してくれそうだと本誌が予想するのは、瀬戸康史(34)演じる北条時連だ。「瀬戸さんは’20年に三谷さん演出の舞台『23階の笑い』に出演しており、コメディのDNAは植え付け済みのはずです」(桧山氏)不穏なムードが止まらない『鎌倉殿』。瀬戸演じる時連の癒し効果に期待!
2022年06月17日現在放送中の木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話から、山本千尋が登場することが分かった。山本さんは、「ウルトラマンジード」のヒロイン役や、「着飾る恋には理由があって」の福本葉菜役などを演じ、夏公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』では、羌象を演じることも発表されたばかり。今回演じるのは、1年生にしてインターハイに出場し、3年生を相手に優勢な状況で試合を運ぶ高い実力を持つ奥村紗耶。主人公・桐沢祥吾(木村さん)ら松葉台高校ボクシング部の前に立ちはだかる、名門京明高校の最強の選手という役どころだ。中国武術やアクションなどを特技とし、プロボクシングライセンスを持つ山本さんは、奥村を演じるにあたって「最も残酷で最も美しい競技とも言えるボクシング。木村拓哉さん演じる桐沢の哀愁と儚さ溢れる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています」と話し、「プロライセンス所持者として、強さに説得力のあるライバルとして存在出来るように、そして何より孤独で孤高で神聖な協議の選手・関係者の皆様への敬意と感謝の気持ちを手前勝手で恐縮ですが私のボクシングでお伝え出来れば嬉しいです」とコメント。様々なアクション作品に参加してきた山本さんだが、ボクシングを披露するのは本作が初となる。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年04月22日女優の山本美月が、4月17日からNHK Eテレ『趣味の園芸』(毎週日曜8:30~8:55)内の新シリーズ「山本美月 グリーンサムへの12か月」に出演する。植物のある暮らしを提案し、園芸のノウハウを届けている同番組。新シリーズでは、家でも観葉植物などを育てている山本が、園芸大国イギリスで園芸名人を指す「グリーンサム」を目指して学んでいく様子を、1年間かけて放送していく。第1回「植物たちを元気に!」に続いて第2回「ベランダで素敵な植物ライフ」は5月22日、第3回「食虫植物は面白い!」は6月19日に放送予定で、第4回以降は未定。コメントは以下の通り。■山本美月もともと生き物が大好きなんです。大学は農学部で植物を専攻しましたが、お仕事も始めたばかりだったのでしっかり取り組めなかったのが心残りでした。4年前、撮影中に見かけたフィカス・ウンベラータに一目ぼれして、家にお迎えしてから植物が増えていきました。ビカクシダや、ウツボカズラなどもかわいいと思います。グリーンサムを目指す1年間、やるからにはきちんと植物のことを勉強して、「私の趣味は園芸です!」と声を大にして言えるようになりたいです。皆さんも私といっしょに園芸名人になってください!
2022年03月17日山田涼介(Hey! Say! JUMP)がテレビ朝日系オシドラサタデー初主演を務める「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」。この度、共演の芳根京子の25歳の誕生日を山田さんがサプライズでお祝いしたことが分かった。情報解禁の際にはTwitterでトレンド入りを果たすなど話題沸騰中の本作。山田さん演じる可愛らしさを魅力に生きてきた丸谷康介と、芳根さん演じる26年恋愛経験ゼロの真田和泉、“キュンとすることが難しい”不器用な2人の遅すぎる初恋を描く新たな“キュンムズ”ラブコメとなる。そんなポスター撮影を迎えたある日――。1ショットの撮影をすると聞いて現場に現れた芳根さんは、そこに山田さんがいることに気づき、きょとん…。「芳根ちゃん!」と呼び掛けられるも、イマイチ状況がつかめず…?すると山田さんが「お誕生日おめでとうございます!」と、バラ25本で作られた大きな花束を手渡した。ここでようやく状況を飲み込んだ芳根さんは「すごい! ありがとうございます!」と大喜びしつつも、「ビックリしました。なにか怒られるのかと思いました(笑)」と、思わず照れ笑い。また、山田さんから25歳の抱負を聞かれると、「20代後半に突入するので、甘えずに生きていこうと思います。そして、今まで見せられなかった表情をお見せできたらいいな」とニッコリ。そのコメントどおり、本作で新たな一面を披露してくれるに違いない。こうして山田さんのサプライズは大成功! 生まれて初めて年齢の数のお花をプレゼントされたという芳根さんは「25本のバラの花束にキュンとしました。年齢の数のお花をいただくのも初めてなので、本当にうれしいです。このことは絶対忘れません!」とコメント。「新たに始まる1年の一発目の現場なので、『精一杯頑張ろう!』と、より一層気合いが入ります」と語った。「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は4月、毎週土曜23時30分~テレビ朝日系24局にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年02月28日広島ホームテレビで毎週土曜日に放送中の「ひろしま深掘りライブ フロントドア」、今回はレジェンド前田智徳が菊池涼介を直撃します。Weekly Carp実戦メニューも本格化!カープの沖縄キャンプ1週間をフカボリ!フカボリスタジアムカープ 菊池涼介をレジェンド前田智徳が直撃!積極的な若手とのコミュニケ―ション、その狙いとは?さらに、プロ11年目の “決意”に迫る!広島ドラゴンフライズ辻直人選手が生出演視聴者プレゼント広島ドラゴンフライズ 辻直人選手サイン入りスタジアムジャンパー…1名様出演者宇治原史規・菅広文(ロザン)※リモート出演木下富雄(カープOB)辻直人(広島ドラゴンフライズ)吉弘翔・八幡美咲(HOMEアナウンサー)『広島の1週間の出来事』をロザンと総まとめ!番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月25日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の満員御礼挨拶が15日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。思わずツッコミを入れたくなったシーンを聞かれると、山田は「ありすぎて1つに絞るのが非常に難しいですけど、最後ですかね、やっぱり。台本を読んで『嘘だろ〜!?』となったので」と回答する。「そこに対する前段は大きく"振って"たんだなあ、と。振りかぶって振りかぶって最後に『こう来たか』という感じだったので、思わずツッコミは入れてしまったシーンになってたのかな」と振り返った。三木監督は「ツッコミありきというのがすごいですよね」と言いながら、「巨大ヒーローがスペシウム光線とか、なんで最初から出さないんだろうって、子供の頃からずっと思ってるわけですね。仮面ライダーのなんとかキックとかで怪人をやっつけるけど『最初からそれなんじゃないの』というのがあって、それに対するオマージュとパロディということが最後にあって。本当は最後に『なぜ最初からそうしないのか』と出そうと思っったくらい」と明かす。「最初、台本に書いてありましたよね」という山田に、三木監督は「そこはお客さんに委ねるべきなんじゃないのかと、出さなかったんですけど、皆さんにそう思っていただけたら成立してるのかなあと思いました」と意図を説明した。同作の評判について、山田は「色んな声が飛び交ってるのはちらほらと耳にはしてますけど、それで正解なのかな、と。映画の楽しみ方は、見ていただく人たちに自由な感想を持っていただくもので。エンタメ作品としてはそれでいいのかなと思ってますけど、僕たちとしては一生懸命作った作品を沢山の人に見ていただくのが、総意として第一にある」と心境を表す。「トレンド1位とかもありましたけど、いろんな話題の入り方があるなとすごく学びましたし、いろんな意見が飛び交うということは楽しんでいただけてるのかなと思うので、様々な楽しみ方をしていただいて良かったなと思います」と語った。この日は作品を表す一文字をそれぞれがその場で筆で書いたが、「激」という文字を挙げた三木監督は「過激な作品だったと思うし、激論が巻き起こった。こんなに映画でああだこうだ言ってくれるんだって激しさを感じましたし、日本映画では珍しい形になって、その意味でもすごいことになった。Twitterとかで、いきなり激論。すごいことが起こるんだと思いました」と苦笑し、山田は「俺もう、あれ見て笑っちゃいましたもん。『うそ〜ん!』っていう」と振り返る。三木監督は「愛してくれてるのと、すごく嫌いというのは同義語というか、同じくらい気持ちが動いている。これだけ激しく動いてくれるのはちょっと嬉しかったですけどね」と気持ちを明かした。「新」という言葉を挙げた山田は「新しい試みの映画だなと思いましたし、斬新の"新"の文字でもあるなと。監督が斬新な切り口の着眼点を持って作品に挑んだという、新しい勇気のある一歩を踏み出した作品が生まれたので、この字しかないんじゃないかなと思いました」と意味を表した。
2022年02月15日ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。第153回は、山本さんの趣味の一つである「麻雀」について。Mリーグが盛り上がるなど、年齢性別を問わず誰でも楽しめる上に、プロに勝てる可能性も!?■意外にイケイケ!? ロバート山本の麻雀スタイル僕のプロフィール欄に書いてある「趣味」は5つ。ボクシング、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り。そしてもうひとつが麻雀です。ほかの4つはこれまでいろんな角度から話をしてきましたので、今回は麻雀についてのエピソードを。麻雀をやるようになったのは、吉本の養成所NSCに入ってから。アルバイトがない日は麻雀好きの家に集まって泊りがけで卓を囲み、そこで覚えましたね。NSCを卒業すると、今度は先輩からもお誘いいただくように。まだお仕事したこともない、いろんな先輩方と仲良くなれたのは麻雀のおかげでもありますね。子どもができてからは卓を囲む機会も減りましたが、先日、トータルテンボスの大村朋宏さん、野性爆弾のロッシーさんといったメンバーで打つ企画があって、楽しかったです。麻雀は性格が出る、とよく言われます。例えば、極楽とんぼの山本圭壱さんはイケイケの攻め麻雀。そして、意外に思われるかもしれませんが、僕も攻めスタイル。守ってもあまりいい結果が出ないんです。そんな攻め麻雀で、ごく稀にプロ相手に勝てることがあるんです。将棋で一般人がプロに勝つことはまずないと思うんですけど、麻雀は配牌という運も絡むので、プロに勝てる可能性もある。そこが麻雀の面白さですよね。でも、それも本当に稀なこと。年間を通して勝負するような長丁場になれば、絶対にプロには敵いません。■プロも認める芸能人最強雀士は……麻雀好きが多い芸能界で、最強雀士は誰か?僕のなかではインスタントジョンソンのじゃいさん。麻雀番組でご一緒することも多いんですけど、知識量も熱量もすごいんです。麻雀も最近はスポーツのように楽しむ世界になっていて、「Mリーグ」というプロリーグの試合中継もABEMA TVでは大人気。芸能界屈指の麻雀通として知られる萩原聖人さんもチームに所属して話題になっています。そんなMリーグのプロ選手たちに聞いても、「じゃいさんは強い!」という話になるんです。これがどれだけすごいことか!Mリーグにはチームが8つあって、メンバーになれるのは全チームあわせても40人ほど。プロ雀士のなかでも、ドラフトで選ばれた精鋭揃いです。でも、そんなプロ中のプロが「じゃいさんなら、Mリーグでいい勝負できるんじゃないの」と言っていたくらいです。きっと、プロ資格も取ろうと思えば取れるはず。でも、じゃいさん本人は「いや、俺は趣味で楽しみたいから。プロ資格はいらない」と言っていたのがカッコいいですよね。じゃいさんは麻雀以外でも勝負師で、競輪・競馬・競艇も大好き。競馬なんて、これまで何度もすごい馬券を当てていますから。■山本家ナンバーワン勝負師は?以前は、実家に帰省すると兄貴たちと卓を囲むこともありましたが、自分の息子もゲームを楽しめるようになり、親戚一同で「人生ゲーム」で盛り上がっています。今年の正月もみんなで人生ゲーム大会。僕の母ちゃんがスポンサーになって、1位1万円、2位5000円、3位3000円、4位1000円……とお年玉を出してくれたんですけど、結局1位は母ちゃん。お年玉は戻っていきました。僕の息子は、兄の娘さんとチームを組んで参戦しましたが、ルーレットを回すことがとにかく楽しいみたいでした。そして、最高の「10」を何度も連発!あいつも勝負師になりそうです。いつか、息子とも麻雀ができるようになったら楽しいだろうなぁと思いつつ、コロナ禍の最近はネットゲームでの対戦形式が多いですからね。「卓を囲む」という交流自体が珍しいものになるかもしれないですね。娘との麻雀は……まだちょっとピンときません。でも、今は女性雀士もすごい人気がありますから。Mリーグでも女性は華やかで、しかも強い人が多いんです。男女差がないゲームであることも、魅力のひとつですね。撮影/モリサキエイキ構成/オグマナオト企画/mamagirlWEB編集部
2022年02月11日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2022年2月4日公開)の怪獣の詳細、およびメイキング画像が28日、公開された。同作は、“特撮映画” で倒された怪獣の “その後”を描く、三木聡監督によるオリジナル作。ビックリするほど巨大な死体で、ガス爆発も時間の問題という状況を、首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が、未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書で、元婚約者の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに”巨大な死体の後片付け” に、知恵と工夫と愛で立ち向かうことになる。この度、国家崩壊の脅威となる巨大怪獣「希望」の詳細が明らかに。最全長は380m、全高(倒れた状態)は155mで、死後腐敗による発酵で体温が上昇し、熱による膨張を続けているという。さらには猛烈な臭いを放つ腐敗ガスが体に溜まっており、ガス爆発の危機も。腐敗臭が拡がる範囲は20km圏内で、ガスを浴びると人体に影響があり“ある症状”が現れてしまう。また3つの注目ポイントも挙げられており、足を空高くつき上げた特徴的なポーズは「死んでいるのに足を高くつき上げているのが馬鹿馬鹿しくて面白く見えるのではないか」という三木聡監督らしい遊び心が込められたポーズに。2つ目のポイントである「謎の形をした背びれ」はよく見るとキノコのような形をしている。そして3つ目のポイントとして、三木監督のこだわりで恐竜をイメージした姿となっている。CGが主流となりつつある昨今だが、今作では三木監督のこだわりを余すことなく形にするべく、怪獣造形チームが怪獣模型を作成した。現場では監督と制作チームが模型を囲み、監督のオーダーを聞きながら、その場で模型を作り上げる手法で怪獣の造形を固めていったという。模型を完成させるのにかかった期間は約3カ月。三木監督も「すばらしい怪獣の造形を作り上げることができた」と絶賛する出来栄えとなった。製作スタッフ陣には日本を代表する各界のプロフェッショナルが集結し、大規模なVFX撮影やグリーンバック撮影が多い本作のVFXスーパーバイザーとして『男たちの大和/YAMATO』など日本を代表する作品のCGを多数手掛ける野口光一が参加。特撮監督は2002年より「仮面ライダー」シリーズを担当している佛田洋が務める。邦画史上最大スケールとなる大怪獣の造形技師は「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど怪獣業界の第一人者・若狭新一で、ドリームタッグが実現した。今回はARカメラで同作を楽しめるコンテンツも公開され、ユーザーは自身のスマートフォンを通して、怪獣・希望を出現させ、写真や動画を撮影して楽しむことができる。さらに主演の山田が体を張ってグリーンバックでのワイヤー撮影に挑むメイキング写真も公開。アラタが怪獣の上から真っ逆さまに落下するシーンでは計14回も落下するカットを撮るというハードな撮影が行われたが、山田は「三木監督はブレないで確実に決まるまで撮り続ける。でも出来た画を見るとめちゃくちゃかっこよくなってるんです。だからこそ僕らも信用して『じゃあやりましょう』という風になれる。グリーンバックでの撮影は印象的でした」と信頼を寄せている。(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年12月28日誰もが知る巨大怪獣の、誰も知らない“死んだ後”の物語を映画にした、誰も見たことのない空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』より、主演・山田涼介(Hey! Say! JUMP)のメイキング写真が初公開された。このほど公開されたメイキング写真は、帯刀アラタ役の山田さんが、グリーンバックでのワイヤー撮影に挑む場面。アラタが怪獣の上から真っ逆さまに落下するシーンでは、計14回も落下するカットを撮るハードな撮影が行われたそう。山田さんは、監督の三木聡について「三木監督はブレないで確実に決まるまで撮り続ける。でも出来た画を見るとめちゃくちゃかっこよくなってるんです。だからこそ僕らも信用して『じゃあやりましょう』という風になれる。グリーンバックでの撮影は印象的でした」とふり返っている。また今回、国家崩壊の脅威となる巨大怪獣<希望>の詳細が明らかに。人類の生物学史上に残る貴重な環境資源、将来の“希望”に繋がるという意味を込めて付けられた<希望>。最全長は、忠犬ハチ公像から渋谷パルコまでの長さ(徒歩5分)と同じ380メートル。全高は155メートル(倒れた状態)と大スケール。そして死後、腐敗による発酵で体温が上昇、熱による膨張を続けており、さらには猛烈な臭いを放つ腐敗ガスが体に溜まり、ガス爆発の危機に。ガスは人体に影響があり、浴びれば“ある症状”が現れてしまうという。注目ポイントは、三木監督の遊び心が込められた、足を空高くつき上げた特徴的なポーズや、キノコのような形をしている背びれ、恐竜らしさが垣間見える姿だ。CGが主流となりつつある昨今。しかし今作では、監督のこだわりを余すことなく形にするべく、怪獣造形チームが怪獣模型を作成。現場では監督と制作チームが模型を囲み、その場で模型を作り上げ、怪獣の造形を固めていった。模型を完成させるのにかかった期間は、約3か月。三木監督も「すばらしい怪獣の造形を作り上げることができた」と絶賛。そんな本作の製作スタッフには、日本を代表する各界のプロフェッショナルが集結。大規模なVFX撮影やグリーンバック撮影が多い本作のVFXスーパーバイザーとして、『男たちの大和/YAMATO』のCGを手掛ける野口光一。特撮監督には、2002年より「仮面ライダー」シリーズを担当している佛田洋。大怪獣の造形技師に「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど〈怪獣業界〉の第一人者・若狭新一と、ドリームチームが実現した。なお、本作をARカメラで楽しめるコンテンツ内容が公開。自身のスマートフォンを通して、怪獣<希望>を出現させ、写真や動画を撮影して楽しむことができる。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年12月28日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「プロ野球選手として心がけていること」について語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。番組後半、2021年10月29日のインタビューで「プロ野球選手として心がけていること」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、 山本は「(正解かは)微妙だな……」とボソリ。頭に浮かぶ答えに確信を持てず、考えあぐねながら、「いいクイズですね(笑)」と出題者を讃えて笑いを誘った。引き続き二の足を踏む山本に対し、スタッフが「ちなみに、同じ質問に今答えるとしたら?」と尋ねると、これには「野球を第一に考える」とキッパリ。そして「これ言ってそうなんですけどね。でも(視聴者からの)コメントを見ていると、違うことも言ってそうなんです」と説明しつつ、視聴者コメントで寄せられた「野球中心の生活をすること」を最終的な答えとした。結果は見事正解。スタッフが「具体的にどういうこと?」と深掘りすると、山本は「野球の邪魔にと言うか、野球がちゃんとできないようなことはしないという感じです」と述べていた。
2021年12月15日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「登板間隔が空いた時の気分転換の方法」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2020年3月27日のインタビューで「登板(間隔)が空いた時の気分転換の方法」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、「覚えてないです……」と思わず笑ってしまう山本。「答えられる問題って(事前に)聞いてたんですけどね(笑)。これは無理だ」と嘆きながら、視聴者のコメントも参考にした上で「家で映画を観る」と回答する。しかし、正解は「一人で買い物やランチ」というもの。山本は「これは分からん」「今も全くピンと来てないです」と言い、現在のリフレッシュ方法は「最近はテレビをめっちゃ観ますね」と明かしていた。
2021年12月14日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「野球選手として一度はやってみたいこと」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2021年7月19日のインタビューで「野球選手として一度はやってみたいことは?」と問われた山本が何と答えたかという問題が出題される。視聴者から寄せられたコメントを見て、自身の発言を思い出したという山本。「コメントに助けられた」と笑顔を見せながら、「ノーヒットノーラン」と自信満々に回答する。しかし、結果は不正解。正解は「ホームランを打ちたい」だったことが告げられると、山本は「本当っすか?」と目を丸くする。そしてスタッフからの「打ちたい?」の質問には、「記憶にはないけど、打ってみたいですね」と改めて答えつつ、「視聴者のみんなも間違えたんで、ちょっと反省してほしいですけどね(笑)」と茶目っ気たっぷりに話し、笑いを誘っていた。
2021年12月13日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。同チームの中嶋聡監督から受けた指導内容を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、視聴者から寄せられた「中嶋監督から怒られたことはありますか?」という質問に対し、山本は「試合中はたまに厳しいことも言われますね」と回答。「自分たち(バッテリー)の配球が全然攻めてない時やブレてる時は、“怒る”って感じではないですけど、ご指導が入りますね」と明かしながら、注意を受けるような「悪いことはしてない」と笑いを誘った。また、来シーズンの目標を聞かれ、山本は「日本一でしょ」とニヤリ。「個人成績は全部一番をとりたい。今年の成績より良い成績を出したいですね」と意気込みを見せた。
2021年12月04日オリックス・バファローズの山本由伸、広島東洋カープの森下暢仁が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。球速アップの秘訣を明かした。視聴者から寄せられた「球速はどうすれば上がりますか?」の質問に、森下は「投げ続けることは必要」と回答。山本もそれに同意しながら、「高校生の時に森下さんと試合して、森下さんのアップを見てたんですよ。そしたら高い(軌道の)キャッチボールをしたり、ライナーを投げたりしてたのを僕はマネしてます」と、森下が高校時代に行っていたウォーミングアップを参考にしていることを明かした。スタッフから「覚えてますか?」と聞かれると、森下は「由伸と試合したのは正直覚えてないです」とキッパリ。山本が「ヤバい。片思いだ」と寂しそうな表情を浮かべると、森下は「でも、1個下で150キロを投げるピッチャーがいるっていう話を聞いて、宮崎に遠征に行ったりしていた」とフォローを入れた。一方、当時のことを鮮明に記憶している山本は、打者としても森下と対戦したと言い、「ヤバい球でした」「衝撃」と回顧。「こっそりキャッチボールとかマネしてました(笑)」と再び森下に伝えながら、「キャッチボールは大事ですよね」「キャッチボールって雑にしがち。雑にする人もいるけど、いいピッチャーはキャッチボールをちゃんとする」と球速アップに関する持論を述べる。森下も「(毎日することなので)そこで感覚を掴んだり」とうなずいていた。
2021年12月03日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。日本シリーズ第1戦で投げ合った、東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸の印象を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、奥川の印象を聞かれ、山本は「普段はリーグが違うので、しっかりと見たことはなかったんですけど、想像の100倍素晴らしい選手でした」と絶賛。「(投げ合いは)大接戦というか、僕がちょっと負けてましたね(笑)」とこぼしながら、「本当にすごかったです」と振り返った。また、森下も「1戦目にふさわしい両投手の投げ合いだったので、ファンの方は痺れたんでじゃないでしょうか」と熱戦を回顧。同じセ・リーグのチームではあるものの、奥川との投げ合いはまだないと言い、「これから対戦する機会が増えてくると思うので、楽しみです」と目を輝かせた。
2021年12月02日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。日本シリーズ第6戦で見せた9回141球の力投にまつわる秘話を明かした。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。日本シリーズの初戦を振り返り、「初戦は流れを左右すると言われますし、初めての日本シリーズだったのでなかなか緊張しましたね。でも楽しかったです」と感想を述べた。その後、山本は視聴者からリアルタイムで寄せられる質問に回答。「日本シリーズで印象に残っている選手やシーンは?」の質問に、「どの試合もすごかったので、試合は選べない」と前置き、「最後はヤクルトの選手が優勝して泣いているのを見て、スポーツの良さを再確認できました」と笑顔を見せた。その中で、「日本シリーズのピッチングに点数をつけるなら?」という質問をピックアップした山本は、「1戦目は悔しさもあったんですけど、最後は気持ちもこもってたし、今シーズンの中では一番100点に近かったんじゃないかなと思います」と自己採点。森下も「グッドピッチングでしたね。100点を超えてます」と絶賛した。続けて、森下が「8回くらいにコーチの方と握手してたのがテレビで流れていたので、交代なのかなと思ったら次の回も出てきて。ファンの方も燃えたんじゃないですかね?」と水を向け、山本が日本シリーズ第6戦の1シーンを語っていく。当初は「本当に8回までで交代の予定だった」という山本。しかし、8回に3者連続三振をとる山本のピッチングを見たキャッチャーの若月健矢から「もう1回行くぞ。今状態がすごくいいから」と声をかけられ、「8回がラストだと思って(マウンドに)上がったんですけど、若月さんがそんなこと言うから、自分も(気持ちが)乗っちゃって、よっしゃ行くぞってなりました」と、高山郁夫投手コーチと握手をしながら続投の意思を伝えていたことを明かした。
2021年12月02日オリックス・バファローズの山本由伸によるライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』(全4回)が12月1日(20:00〜開始予定)、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にてスタートする。2021年シーズンを通して最多勝や最優秀防御率など、投手として5冠を獲得した山本。『山本由伸の17LIVE』では、今シーズンを含めた2021年全体の振り返りや裏話、来シーズンへの意気込み、さらに投手目線から見た「すごい」と思う選手について等、リスナーから届いた質問にも回答しながら語っていく予定だ。○■山本由伸コメントこの度、17LIVEでライブ配信させて頂くことになりました。シーズン中はなかなかこのような機会がないので、ファンの皆さんとやり取りすることを楽しみにしています! たくさんのコメント、メッセージをお待ちしています!
2021年11月29日