西内まりや主演、「flumpool」山村隆太というフレッシュなキャストで人気コミックを映像化した2017年最初の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の最終話が3月20日昨夜オンエア。2人の恋の結末にネット上には様々な反応が踊った。西内さん演じる銀行のエリートOLで“結婚したい女”の高梨あすかと、山村さん演じる人気イケメンアナウンサーで“結婚したくない男”の名波竜が、お互い結婚に関する価値観が合わないまま恋に落ちていくというストーリー。2人をはじめ、あすかをめぐり名波と恋のバトルを繰り広げた証券会社エース営業マン・神谷暁人に山崎育三郎、名波と以前不倫していた人気女優の桜木夕子に高岡早紀、そのほか森田甘路、沢村一樹、杉本哲太、葉山奨之、中村アン、岸井ゆきの、加藤諒らが出演した。モスクワ赴任を隠したままあすかに別れを告げ、夕子とよりを戻したように装った名波。夕子はあすかを呼び出し本当のことを話す。名波が日曜にモスクワに旅立つと知ったあすかだが日曜は神谷とカンファレンスの予定が入っていた。神谷は改めてあすかに告白するが、あすかの名波への気持ちを察してカンファレンスの後、名波に会いに行って欲しいと言う。あすかは名波に留守電で「今夜会いたい」というが名波は結局会いにはいかず、翌日出発しようとしたところを神谷に「自分の本心から逃げるな」と言われ、あすかのもとへ急ぐ。そして2人は一緒に見に行こうと約束していた桜のもとで再会。3年後、モスクワから一時帰国した2人は結婚を決める…というのが最終回のストーリー。放送後のネット上にはラブストーリーのイメージが強い「月9」だけに「やっぱり月9は恋愛ものじゃないと」「王道…ザ、王道…」という声や、「終わり方めっちゃいい」「涙が出るわ出るわ。ナナリューとあすか本当におめでとう」「いままでの月9で1番感動しました!」とハッピーエンドで終わったラストを評価する投稿をはじめ、あすかと名波の最後のセリフがドラマのタイトルである「突然ですが、明日結婚します」だったことに「定番な感じ出ておもろい」「最後は絶対『突然ですが、明日結婚します』って言うって思ってた」などの反応も。そして今作最大の注目ポイントでもあった、月9初主演の西内さんとドラマ初出演の山村さんという2人のフレッシュな組み合わせに対しては「まりやちゃん可愛いかった~」「西内まりやが可愛すぎてやばい」「前よりももっと山村隆太を好きになった」「初挑戦の月9主演を奮闘している姿がとってもかっこよかったです!」「歌手の方やモデルさんがドラマに出てるの見て、意外な一面見てまたファンが増えるって嬉しい」といった2人の奮闘ぶりを称えるツイートが多数投稿され、「終わったばっかだけどあすこんロスだぁー」「すでにあすこんロス」など終了を惜しむ声が続々と寄せられていた。(笠緒)
2017年03月21日西内まりやが主演、相手役に今作がドラマデビューとなる「flumpool」山村隆太を迎えて山崎育三郎、中村アン、沢村一樹らの共演で贈る1月期の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の最終回が3月20日(月)今夜放送される。「プチコミック」連載中の宮園いづみによる同名コミックを原作に「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」という、正反対の結婚観を持つ2人が惹かれあっていくというラブストーリーを展開してきた本作。西内さんが、結婚したら「専業主婦になりたい」大手銀行のエリートOL・高梨あすかを、山村さんが「結婚は絶対にしたくない」人気イケメンアナウンサー・名波竜をそれぞれ演じ、名波からあすかを奪おうとする神谷暁人役で山崎育三郎、名波の過去の不倫相手・桜木夕子役に高岡早紀、名波が勤務している局のアナウンス室長・三上響役に沢村一樹、その他中村アン、岸井ゆきの、杉本哲太といったキャストが共演。前回は一連の騒動によってモスクワに異動を命じられた名波は、そのことを隠して「これ以上迷惑をかけられない、1人になりたい」とあすかに別れを告げる。名波との別れを受け入れることができないあすかだが、少しづつ神谷との仲を深めていく…という展開だった。そして今夜迎える最終回は、名波が小野(森田甘路)にモスクワ支局への転勤を打ち明けると、小野は「あすかにもちゃんと伝えるべき」と主張。しかし名波は「あすかにはもっと良い相手がいる」と返すだけ。三上と会った夕子も名波があすかと別れたことを知り、「中途半端な優しさで格好をつけている」と名波を非難する。そんなか、名波のもとにあすかの弟・奏(葉山奨之)がやってきて「なぜ別れたのか」と切り出す。価値観の違いだと説明し「一緒にいてもあすかは幸せになれない」と答える名波に、奏は「名波が逃げていることだけはわかった」と捨てぜりふを残して部屋を出ていく。その夜あすかは夕子に誘われて一緒に食事。そこで夕子は名波から頼まれて付き合っているかのように芝居したこと、彼がモスクワに行ってしまうことを告げ…というストーリー。一緒に見に行こうと名波と約束していた桜のつぼみが開いていることに気づいたあすか。2人の恋はどんな結末を迎えるのだろうか。フレッシュなキャストで綴られたラブストーリーも今夜が見納め!「突然ですが、明日結婚します」最終回は3月20日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月20日西内まりやが銀行のエリートOL役で“月9”初主演、相手役にはドラマ初出演となる「flumpool」の山村隆太を迎え、“専業主婦になりたい女”と“絶対に結婚したくない男”のラブストーリーを描く「突然ですが、明日結婚します」の第8話が3月13日(月)今夜放送。“夢は専業主婦”という大手銀行OL・高梨あすかを西内さんが、“結婚は絶対にしたくない”イケメンアナウンサー・名波竜を山村さんがそれぞれ演じ、名波からあすかを奪おうとする証券会社エース営業マン・神谷暁人に山崎育三郎、名波がかつて不倫していた桜木夕子に高岡早紀、名波の勤務する局のアナウンス室長・三上響に沢村一樹、あすかの先輩・桐山莉央に中村アン、あすかの同期・牧瀬桃子に岸井ゆきの。そのほか葉山奨之、古舘寛治、石野真子、森田甘路、杉本哲太らが共演。お互い結婚観の違いを抱えながらも同棲を始めたあすかと名波だったが、ネットニュースにスクープされてしまう。同棲しているマンション前には記者が張り付き、名波は報道番組を降板、あすかのプライバシーも暴露される状況のなか、あすかを守ろうとして名波は記者とトラブルを起こしてしまう。記者に付き添い病院へ行った名波の帰りを待つあすかのもとに神谷から連絡があり、あすかは神谷に相談する。あすかは結局実家に帰ることになり、神谷から「彼女を幸せにできるのか?」と問われた名波は思い悩んだ末、やっと再会できたあすかに対し「別れよう」と告げる…というのが前回までの物語。名波は「あすかのことを嫌いになったわけではないが、ひとりになりたい」と言いマンションから出ていく。あすかは突然の別れ話に言葉を失い、名波を追いかけることもできない。莉央や桃子はあすかの様子がおかしいことに気づくが、あすかは名波から別れを切り出されたことを打ち明けられないでいた。そんなあすかに神谷は一緒に栃木出張に行かないかと誘う。モスクワ支局への異動を命じられた名波、あすかにはさらにショックな出来事が待ち受けていた…というのが今夜のストーリー。引き離れていく2人の恋、あすかと名波はこの危機を乗り越えられるのか、それとも…。「突然ですが、明日結婚します」第8話は3月13日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月13日西内まりや演じる“専業主婦希望”OL、「flumpool」山村隆太演じるイケメンアナウンサー、山崎育三郎演じるエリート証券マンが恋の駆け引きを繰り広げる月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の第7話が3月6日(月)今夜放送。西内さんが“夢は専業主婦”という大手銀行OL・高梨あすかを演じ、山村さんが“結婚は絶対にしたくない”イケメンアナウンサー・名波竜を、山崎さんがあすかに熱烈アプローチを繰り返す証券会社エース営業マン・神谷暁人をそれぞれ演じ、名波の過去の不倫相手・桜木夕子に高岡早紀、あすかの弟の奏に葉山奨之、そのほか古舘寛治、石野真子、中村アン、岸井ゆきの、森田甘路、沢村一樹らが出演。前回ついに同棲することなったあすかと名波だったが、名波の同棲&不倫二股疑惑が報じられてしまう。名波はあすかを気遣い「マンション前に記者が張っているかもしれない」と電話する。あすかは莉央(中村アン)、桃子(岸井ゆきの)、カナママ(椿鬼奴)の協力で小野(森田甘路)のマンションに戻ることに。一方の名波はプロデューサーの氷室(杉本哲太)から報道特番のメインキャスターを降板させると告げられる。あすかはフリー記者だという草ヶ谷(村上航)からいきなり取材を申し込まれる。夕子の話を持ち出してしつこく草ヶ谷だが、そのときあすかを神谷が救う。さらに「ナナリュー同棲彼女の素顔」というネット記事が公開され、隠し撮りされたあすかの写真まで公開されるとあすかの勤務する銀行でも騒ぎになり、上司から事情説明を求められることに。その後あすかはマンションの前で張っていた草ヶ谷と再び遭遇、そこ名波も現れて…というのが今夜のストーリー。また今夜の第7話では副音声で男性出演者たちによる“男談義”も放送。山村さん、山崎さん、森田甘路、加藤諒の4人に、flumpoolのギター・阪井一生もスペシャルゲストとして加わって、演技にまつわる事柄から収録秘話はもちろん、プライベートトークまで様々な話題が繰り広げられるとのこと。男5人の“赤裸々トーク”もお楽しみに。「突然ですが、明日結婚します」第7話は3月6日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月06日“月9”初主演の西内まりやとドラマ初挑戦のロックバンド「flumpool」の山村隆太が、「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」を演じる「突然ですが、明日結婚します」。本日3月6日(月)放送の第7話では、山村さんをはじめ、山崎育三郎、森田甘路、加藤涼という男性出演者たちが集結した副音声放送を実施。本作の“ウォッチャー”である「flumpool」のギター・阪井一生もMCとしてゲスト出演し、“男性あるある”満載の“男談義”に花を咲かせるという。女性向け月刊コミック誌「プチコミック」連載中の宮園いづみによる同名コミックを原作に、正反対の結婚観を持つ2人が惹かれあっていくというラブストーリーが展開するラブコメディ。今回、副音声に参加するのは、人気絶頂のイケメンアナウンサー・名波竜役を演じる山村さん、あすか(西内さん)をめぐり名波と恋のライバルとなる証券マン・神谷役の山崎さん、名波の親友・小野役の森田さん、名波のメイク担当“きんちゃん”役の加藤さんと、ドラマのメーンを固める出演者4人。加えて、山村さんがヴォーカルを務める「flumpool」からギターの阪井さんがスペシャルゲストとして参加。阪井さんは、これまで自身のTwitter上でリアルタイムにドラマのストーリー展開を追いかけるだけでなく、ヴォーカル・山村さんの演技について厳しくも愛のある投稿を続けてきたことでも知られる。そんな放送内容のすべてを網羅してきた阪井さんが、今回の副音声収録の“MC”に大抜擢され、視聴者目線で出演者4人とぶっちゃけ裏トークを展開。それぞれの芝居に対するダメ出しから大絶賛の褒めちぎり合いに加え、貴重な収録秘話から、本編から大きく脱線した完全プライベートな話まで幅広いトークテーマで繰り広げられていく。男目線での恋愛観、結婚観について“男性あるある”発言も多数登場し、男5人の赤裸々トークに花が咲き乱れる模様だ。副音声の収録を終えた山村さんは、「これ放送できるのかな(笑)!?僕らはみんなで本当に楽しかったですね。こんなにゆっくりみなさんと話す機会もなかなかないので、ここでしか聞けない芝居に対する話とかも聞けて面白い時間でした」とコメント。また、山崎さんも「みなさんがどういう風にドラマの中身を見ているのか知ることができたし、男だけで集まっての音声収録はとても貴重でした」とふり返り、「是非楽しんで聞いていただきたいですね」と語る。「もう一回やりたいですね!“男子校”みたいなノリがあって愉快でした」と言うのは森田さん。「副音声は2度おいしいです!1回目は本編。2回目副音声で。両方聴きながらの3度目も楽しめます!」とノリノリ。“きんちゃん”こと金田役の加藤さんも「メッチャ楽しかったです!普段テレビで見て感じていることをみんなで口に出せて話せてスゴイよかった。リアルタイムで視聴者のみなさんにも見てもらいたいですね」と、やはり貴重な体験となったよう。スペシャルゲストとして参戦した阪井さんは「はじめてのMCでイイ経験させてもらいました」と語り、「僕は一般人目線でお話させていただいたので、皆さんのプライベートな裏側を聞き出せるようにも頑張りました!」と楽しみなコメントを寄せている。「突然ですが、明日結婚します」第7話は3月6日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日西内まりや演じる銀行OLを巡って「flumpool」山村隆太演じるイケメンアナウンサーと、山崎育三郎演じる証券マンが繰り広げるラブストーリー「突然ですが、明日結婚します」の第6話が2月27日(月)今夜放送される。女性向け月刊コミック誌「プチコミック」連載中の宮園いづみによる同名コミックを原作に、「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が、結婚にまつわる価値観が合わないままお互い惹かれあっていくという物語。西内さんが夢が「専業主婦になること」という大手銀行のエリートOL・高梨あすかを、山村さんが「結婚は絶対にしたくない」という人気イケメンアナウンサー・名波竜をそれぞれ演じる。2人を取り巻く登場人物として、名波からあすかを奪おうとする証券会社エース営業マンの神谷暁人に山崎さん、新人時代の名波と不倫関係だった桜木夕子に高岡早紀、あすかの弟の高梨奏に葉山奨之、あすかの父親の高梨新太郎に古舘寛治、あすかの母親の高梨典子に石野真子、そのほか中村アン、岸井ゆきの、森田甘路、沢村一樹らも出演する。前回放送の第5話では、名波が見ていることを知った上で神谷はあすかにキス。その後沢村さん演じる三上の代役を務めることになった名波のもとに番組出演者の神谷がやってきて一触即発状態になり、さらにあすかの自宅で神谷と名波が鉢合わせ。「この先あすかにふさわしい人が現れたら俺を捨てていいから」という名波に、「私が結婚したいのは名波さんだけ」と言うあすか。そんなあすかに名波は同棲しないかと告げるが、翌日、あすかのスマホに夕子から電話が来て…という展開に。そして今夜の第6話。あすかと名波は同棲することになるが、あすかは毎日深夜2時に家を出る名波を見送ろうと張り切るも起きることができない。さらにあすかは夕子に誘われて一緒に食事をしたことも打ち明けられずにいた。神谷はバスケットボールの試合チケットのことで奏に電話、そこであすかが同僚とルームシェアを始めたと教えられる。ある夜会社にマンションの鍵を忘れてしまい名波に連絡して鍵を借りにいくあすかだが、そんなふたりの姿を見つめる人物がいた…。一緒に暮らすなかですれ違うあすかと名波。2人の仲はどうなっていくのか。「突然ですが、明日結婚します」第6話は2月27日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月27日西内まりやと「flumpool」山村隆太のフレッシュな2人に、山崎育三郎、高岡早紀らも共演して、宮園いづみによる人気コミックをドラマ化した「突然ですが、明日結婚します」の第5話が2月20日(月)今夜放送となる。西内さんが“専業主婦希望”の大手銀行のエリートOL・高梨あすかに、山村さんが“結婚は絶対にしたくない”人気イケメンアナウンサー・名波竜にそれぞれ扮し、正反対ながら惹かれあっていく2人のラブストーリーが展開する。またあすかと名波の恋の行く手を阻む存在として、あすかにプロポーズするいずみ証券のエース営業マン・神谷暁人を山崎さんが、名波と以前不倫していた人気女優の桜木夕子を高岡さんがそれぞれ演じている。また、名波の悪友でアナウンス室長の三上響に沢村一樹、“恋愛も結婚もしたくない”あすかの先輩・桐山莉央に中村アン、あすかの同期で女子会仲間の牧瀬桃子に岸井ゆきの。そのほか森田甘路、葉山奨之、山賀琴子、鍵本輝(Lead)、加藤諒、古舘寛治、椿鬼奴、石野真子、杉本哲太といったキャスト。前回のラストで名波が見ていることを知ったうえで、あすかに突然キスした神谷。衝撃ラストにTwiterには「神谷めっちゃムカつく」「まじで神谷さん最悪ーーー」「せっかくあのふたり仲直りしたのに」など山崎さん演じる神谷への怒りのツイートが続々と投稿。「今まで以上に気になる終わり方しやがって」と今後の展開が気になるというコメントも多数ツイートされていた。気になる今夜の第5話だが、あすかが莉央(中村さん)や桃子(岸井さん)と一緒に小野(森田さん)の部屋でお好み焼きパーティーをする姿をそっと見つめる名波。その席で小野や桃子らは今度は皆であすかの実家に集まろうと盛り上がる。そしてあすかには、いずみ証券と新しく始める共同プロジェクトを担当しないかという打診が。3年ほどのプロジェクトで、キャリアアップにもつながるという。数日後、約束通りあすかの実家を訪れる莉央たち。だが名波だけは、夕子(高岡さん)の都合で番組の収録のスケジュールが変更になり、結局参加できないことに。そんななかでインフルエンザで休むことになった三上(沢村さん)の代役として経済番組の司会を頼まれた名波は、出演者である神谷の控室にあいさつに行く…というストーリーが展開。名波と神谷の直接対決はどうなる!?「突然ですが、明日結婚します」第5話は2月20日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年02月20日月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)はみなさんもうチェック済みですか?結婚して専業主婦になりたい高梨あすか(西内まりや)と、結婚したくない訳あり男・名波竜(flumpool・山村隆太)の恋愛模様に、早くもハマっている人も多いはず。それに現実でも男女の結婚観の違いで大きく悩むことってありますよね。そこで今回は“ナナリュー”こと名波竜のように結婚に否定的な男性に、その理由を聞いてみました。■1.自由がなくなる「最近結婚したばかりの男友達は、月末になると『お金がない』と言っている。お小遣い制もキツいんだな~と思いましたね。俺は自由でいたいから、結婚は考えられないです。」(28歳/営業)家庭を持てばそれだけ制約も生まれます。独身時代には自由に使えていたお金もお小遣い制となり、飲みに行く機会も減ってしまう・・・。そうなると必然的に、結婚にはデメリットしか感じられない場合があるようです。特にいまの時代は「趣味を大切にしたい」「人に縛られずに生きていたい」と考える男性も多いようですし、また世間的にもいろんな生き方が認められつつあります。そのため結婚だけにとらわれず、男性陣も理想とするライフスタイルを選びやすくなっているのかもしれません。■2.責任が生まれるのがイヤだ「結婚したら一家の大黒柱になる。でもいまの俺にはそんな責任は背負えないかな。」(32歳/商社)ほとんどの男性が結婚をすれば「家庭を守る」という使命が生まれます。それって女性が考えているよりも、何倍ものプレッシャーがかかるみたい。特に『あすこん』のあすかのように「結婚したら絶対専業主婦!」と言われてしまうと、男性も余計に負担を感じてしまうようです。付き合っている段階から「お互いに支え合っていこう」との姿勢を前面に出さないと、男性は逃げてしまうでしょう。■3.まだモテていたい「本命彼女はいるけれど、それ以外にも遊んでいる女の子が何人かいる。もし彼女と結婚したら、遊びの子たちは切らなきゃいけないんでしょ?それはちょっとイヤかな。」(31歳/メーカー勤務)「結婚したら妻以外と関係を持っちゃダメ」。これは当たり前のことなのですが、やはり「もっとモテていたいな・・・」と思うのが男性の本音のよう。浮気ももちろんダメですが、不倫となるとそれなりの制裁を受けなければならないですからね。ゲス不倫を避けるためにも、あえてひとりでいることを選択している男性もいるようです。■4.いくつになっても結婚できると思っている「いまの彼女(28歳)はプロポーズしてほしそうだけれど、俺はする気なし。というかまだ考えられないんだよね。40歳過ぎてカワイイ子がいたら結婚するくらいがちょうど良いかな。」(30歳/食品)「結婚したくない」とは言っているものの、それでも心のどこかで「男はいくつになっても結婚できるでしょ」と余裕を持っている人も。たしかに男性のほうが、歳をとっても結婚しやすいのは事実でしょう。でも妊娠出産を希望している女性からすると、どうしても「結婚は○○歳までにしておきたい」との理想が生まれますよね。どんなに長く付き合っていても彼がそのことを理解してくれないのであれば、早めに別れてしまったほうが良いかも・・・。■おわりに結婚は一生を左右する大きなこと。そのため男性は結婚にたいして、より慎重になってしまうのかも。結婚したい女性と結婚したくない男性・・・。どちらの言い分も間違っていないからこそ、なかなか決着がつかないんですよね。ぜひこれらの意見を踏まえた策を練って、結婚願望がない男性を落としちゃいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月20日音楽フェス「Amuse Fes in MAKUHARI 2018 − 雨男晴女 −」が、2018年6月2日(土)、千葉・幕張メッセ国際展示場にて開催される。2018年も豪華アーティスト出演5回目の開催となる「Amuse Fes in MAKUHARI 2018 − 雨男晴女 −」は、昨年も会場を盛り上げたポルノグラフィティ、Perfume、高橋優、FLOWなどアミューズに所属する人気アーティスト陣を迎える。サブタイトルにある「雨男晴女」は、Perfumeや高橋優、河邉徹(WEAVER)や山村隆太(flumpool)が参加した食事会で、“今年のアミューズフェスをどうしたらみんなに楽しんでもらえるか”を話し合う中で決定したという。そして、出演アーティストを“東西”や、“五十音順”にチーム分けして対決形式にしようとしたが、思うように半分に分けることができなかった。そんな中思いついたのが、“雨と晴れ”という天気だったそうだ。今回は、雨チームと晴れチームに分かれて熱いライブを繰り広げる。雨チーム過去に天候にされたミュージシャンならではの記憶を基にチーム分けが行われた。雨チームには、横浜スタジアムのライブでも豪雨が記憶に残るポルノグラフィティ、デビュー当時は晴れが多かったが最近雨が多くなってきたWEAVERらが揃う。晴れチーム一方、晴れチームには、雨が降っていても出演時間には止むこともあるというPerfume、去年のライブはほぼ100%晴れていたというRihwa、そしてWEAVERとは逆に昔は雨バンドだったけどここ最近は雨に降られていないというFLOWらが参加。なお、他アーティストも今後続々発表される。アミューズスペシャルバンド結成フェス当日限りのスペシャルバンドが登場する。メンバーは、ギターにBEGINの島袋優とflumpoolの阪井一生、ベースにFLOWのGOT‘S、キーボードにWEAVERの杉本雄治とBEGINの上地等、ドラムにflumpoolの小倉誠司。実に豪華メンバーがバックを支えるこのバンド。誰がボーカルを担当するのか、楽曲は何を披露するかは後日発表となる。【開催概要】「Amuse Fes in MAKUHARI 2018」開催日:2018年6月2日(土) 開場11:00、開演13:00~会場:千葉県・幕張メッセ国際展示場 9〜11ホール住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1出演:高橋優、Perfume、FLOW、ポルノグラフィティなど(五十音順)チケット一般発売日:2018年5月12日(土)10:00~席種:スタンディング 9,720円※4際以上はチケット必要、3才以下は入場不可※オフィシャルサイトでは先行受付を開始。2018年2月18(日)23:59までURL:
2017年02月18日2013年から2015年まで、静岡県・つま恋にて開催されていた「Amuse Fes BBQ in つま恋 ~僕らのビートを喰らえコラ!~」が、1年の準備期間を経て「Amuse Fes in MAKUHARI 2017 - rediscover -」としてリニューアルされて開催することが分かった。「BBQ in つま恋」は、毎年「ポルノグラフィティ」が中心となってアミューズ所属アーティストが集まり、懇親会を兼ねて行っていたバーベキュー(BBQ)大会を、ファンと一緒に盛大に盛り上がろうということで企画された野外音楽フェス。今回は場所を千葉・幕張メッセ国際展示場へ移し、出演アーティストには高橋優、「Perfume」、「flumpool」、「ポルノグラフィティ」の参加が発表された。また、場所を野外から屋内に移したことにより、照明や映像などの演出にも定評があるアミューズアーティストたちが繰り広げる世界観にもますます期待がかかるようだ。出演が決定している高橋さんは、「新たなる出会いに血湧き肉躍る思いです」とコメント。「Perfume」は「今回は幕張のホールでいままで以上に照明やレーザー、ステージの機構などバキバキで攻める心づもりです!!出演するアーティストそれぞれの新しい一面が見えるような演出を考えさせていただきたいと思っています」と予告し、「とにかくふらっと遊びにこれる気軽なフェスにしたいです!!楽しみでワクワクが止まらない」と心待ちにしているよう。また、「flumpool」のギター・阪井一生は「帰ってきたAmuse Fes!!今回は幕張メッセ!!BBQができない!!肉が食べれない!!なんとかできないの??でも楽しみ!!更にパワーアップしたフェスになること間違いなし!!最高の仲間たちとまた音を出せると思うと本当に楽しみです。みなさん、今年は幕張でお待ちしております」と興奮気味に明かし、メンバーの山村隆太が、月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」に出演中なことに触れ「月9俳優が忙しそうなので二番手の阪井からのコメントでした」と結んだ。さらに「ポルノグラフィティ」岡野昭仁は、「アミューズフェスは、自分にとってこれまでも特別なフェスでした。リニューアルする今年も、どんなフェスになるか楽しみ」と開催を喜び、新藤晴一は「仲間だから負けられない思いと、仲間だから出せる音を楽しんでもらいたい」とメッセージを寄せている。「Amuse Fes in MAKUHARI 2017 - rediscover -」は6月4日(日)より幕張メッセ国際展示場9~11ホールにて開催。(cinemacafe.net)
2017年02月15日今クールは、2017年の幕開けに相応しい深~いドラマが目白押し!中でも、深く胸に突き刺さり過ぎて「痛い」と話題の恋愛指南ドラマが、ネット上で大きな話題を呼んでいます。この冬、心に吹く隙間風をどう凌ぐべきか――今日は作品の魅力を考察すると共に、心の寒さ対策についてもまとめてご紹介していきましょう。■リアルな“結婚感”が浮き彫りに――「突然ですが、明日結婚します」に学ぶ“急がば回れ”「いつか専業主婦になりたい」と夢見ている女性ほど、なぜだか「結婚のどこが良いの?」と白けている男性に惹かれる傾向にあるから不思議ですよね。同名漫画を原作に、結婚に対する価値観がてんで合わない2人が喧嘩をしながらも惹かれ合う様を描いた「突然ですが、明日結婚します」。もちろん恋愛の延長が理想ではありますが、一筋縄ではいかないのが結婚の難しさ。その厳しい現実に、「同じように不毛な恋をしたことがある」「身近な話題過ぎて耳が痛い」との刺さる意見が相次いで呟かれていますよ~。西内まりやさんが演じる主人公・高梨あすかは、大手銀行に勤め、数々の金融に関する資格を持つバリバリのキャリアウーマン。そう、本来人が羨むべきスキルを持っているにも関わらず、“結婚”という二文字だけを手に入れることができないからもどかしいんですね!一方、山村隆太さん演じるイケメンで優秀な人気アナウンサー・名波竜も、昨今急増中と言われている「嫌婚男子」だから面白い。初対面のときから惹かれ合っているにも関わらず、厄介な結婚感が足かせとなり、なかなか上手く相手を思いやることができない悶々とした恋模様こそ、まさに現代のリアルと言えるのではないでしょうか。本作に学ぶ対策としては、その目標が結婚であれキャリアアップであれ、心の持ちようは一貫して同じ“急がば回れ”であるということ。生きる上で、隣の芝生は青く見えて当たり前!思っていたルートと違う道を歩き始めた際、「私は、どこに向かって歩いているんだろう…?」と不安になるのではなく、「どんな道を通ってでも、ゴールに着くんだ」という強い意志を掲げることが重要なのでは?回り道をしたあすかがどんな結論に辿り着くのか、楽しみですね。■アラサー・アラフォー女子の悲鳴殺到「東京タラレバ娘」は“反面教師”として活かすべしまた、今クールSNSを賑わしているドラマがもう一本。放送前から「あの名作漫画がついに…」と大きな注目を集めていた、「東京タラレバ娘」です。「もしあのとき、違う選択をしていたら」「もっとこうしていれば」と現実逃避を繰り返す30歳“タラレバ娘”たちの悲痛の叫びを、等身過ぎるラブストーリーで描いた本作。主人公・鎌田倫子(吉高由里子)は、かつて自らがふった同僚に失恋。親友・山川香(榮倉奈々)は元カレ・バンドマンの二股にずるずると引きずり込まれ、鳥居小雪(大島優子)は自分の価値を低く見積もり不倫の泥沼へ…。長らく恋愛から遠ざかっていたツケが回ってきたのか、同世代の女性たちが次々と結婚・出産していく中、取り残されていく恐怖に手も足も出せない状態です。「だからアンタたちはダメなんだよ」そこに現れた、ある種救世主の金髪モデル・KEY(坂口健太郎)の愛ある喝が、毎話私たちの胸を、これでもかというほど鋭い指摘で打ち抜いていきます。タラレバ妄想を繰り返し、傷をなめ合っているだけじゃなにも変わらない――痛い指摘の数々は、最終的にきっと、私たちに明るい未来を切り開いてくれることでしょう。「まるで自分事のようで、見ていてツライ」という声も聞こえてきますが、ドラマはドラマ!あくまで他人事という涼しい気持ちで見ていれば良いんですよ。その上で、こっそり彼女たちを“反面教師”として、自分の今後に活かしていくくらいのパワフルさを持ちましょう。いつの時代も、恋愛ドラマは人生の教科書――とても勉強になります。1月クールも、あっという間に折り返し地点へと突入です。是非、お気に入りの一作を探してみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2017年02月13日西内まりやが月9初主演を務め、相手役をドラマデビューとなる「flumpool」の山村隆太が演じ、山崎育三郎、中村アン、沢村一樹らが共演するドラマ「突然ですが、明日結婚します」の第4話が2月13日(月)今夜放送となる。女性向け月刊コミック誌「プチコミック」連載中の宮園いづみによる同名コミックを原作に「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」という、正反対の結婚観を持つ2人が惹かれあっていくというラブストーリーが展開。西内さんが、結婚したら「専業主婦になりたい」大手銀行のエリートOL・高梨あすかを、山村さんが「結婚は絶対にしたくない」人気イケメンアナウンサー・名波竜をそれぞれ演じている。「一緒にいたい」という想いを確かめ合って付き合うことになったあすかと名波。その頃夕子(高岡早紀)の夫で舞台俳優の上崎霖之助の不倫スキャンダルが報じられる。「モーニングYELL」のゼネラルプロデューサー・氷室(杉本哲太)は名波に騒動に巻き込まれないよう忠告する。名波があすかとの交際を先輩の三上(沢村一樹)に報告すると、三上は「ここならだれにも邪魔されない」といってスパの紹介券を手渡す。さっそくスパでふたりだけの時間を過ごすあすかと名波だが、名波のスマホに夕子から「もう私、ダメみたい」というメッセージが。夕子のことが心配になった名波は、あすかを残して彼女の元へと向かってしまう。夕子は、やってきた名波に「今夜だけ一緒にいてほしい」と懇願。名波はあすかに電話するが出なかったため「今日はごめん」とメッセージを送る。名波からの着信に気づいたあすかは彼に電話をするが、夕子は名波が席を外していたのをいいことに勝手に電話を切って着信履歴も削除してしまう。そんななか、あすかが神谷(山崎育三郎)と一緒に受けた街頭インタビューが放送され、高梨家やあすかの勤務先であるいずみ銀行内も大騒ぎになる…というのが4話のストーリー。前回の3話放送後もSNSでは「きゅんきゅんやばすぎ」「まりやちゃん可愛いすぎ」「山村さんイケメン過ぎて爆死」「ななりゅうタイプだwww」などの投稿が相次ぎ、ド直球なラブストーリーと西内さん、山村さんのフレッシュな魅力にハマる視聴者が続出の様子。今夜も2人の恋から目が離せない。「突然ですが、明日結婚します」第4話は2月13日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月13日宮園いづみによる人気コミックを西内まりや主演、相手役に「flumpool」山村隆太を迎える月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」。毎話放送終了後に、「山村さんがカッコいい」との声が多数上がる本ドラマの第3話が、2月6日(月)今夜放送される。本作は「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が結婚にまつわる価値観が合わないままお互い惹かれあっていくという物語。本作で西内さんが演じる高梨あすかは多数の資格を持ち仕事もできる大手銀行のエリートOL。人一倍結婚願望が強く結婚したら「専業主婦になること」が夢だったが、5年付き合った彼氏から突然フラれ婚活もことごとく惨敗。そんななか出席した結婚式で新郎の友人として披露宴の司会をしていた人気イケメンアナウンサー・名波竜と出会う。名波はキー局のTNNに勤務、NYから帰国後すぐに帯情報番組を担当するほどの人気アナだが、元の家庭環境に過去の不倫騒動などもあって、あすかとは反対の“結婚したくない男”になっている。そんな名波を演じるのが、今作が俳優初挑戦となる山村さんだ。また、あすかが勤める銀行の系列証券会社エース営業マンであすかにプロポーズ、名波の恋のライバルになるいずみ証券のエース営業マン・神谷暁人には、ミュージカルからドラマまで幅広く活躍する山崎育三郎。あすかが親しい先輩で自分磨きに精を出す“恋愛も結婚もしたくない女”桐山莉央には、モデルから女優へと活動範囲を広げた中村アン。あすかの同期で女子会仲間でもありドライな“効率良く結婚したい女”牧瀬桃子には岸井ゆきの。あすかの先輩でよき相談相手、名波とも親友で同居している小野広紀には森田甘路。名波を高く評価するアナウンス室室長である“結婚した男”三上響に沢村一樹といったキャストが共演する。前回放送の2話のラストシーンで神谷からプロポーズされたあすか。莉央、桃子とカナママ(椿鬼奴)の店「Luz」を訪れそのことを皆に打ち明けると、莉央たちは神谷があすかの「専業主婦になりたい」という希望も叶えてくれると聞いて「結婚しちゃえ」とはやし立てる。一方、名波はあすかの実家に泊まったときのことを小野に話す。自分の家と違って普段から冗談を言い合うようなあすかの両親の姿に驚いたという名波。そんな折、あすかは「時間があれば約束をしていた食事を作りに行く」と名波にメール。名波から「明後日なら大丈夫」という返信をもらったあすかは莉央たちも誘い、準備を進める…というのが今回のストーリー。今夜はどんなステキな山村さんが見られるのか、いまから楽しみな視聴者も多いはず。「突然ですが、明日結婚します」第3話は2月6日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年02月06日今期の“月9”ドラマ『突然ですが、明日結婚します』。結婚して専業主婦になりたいヒロインと結婚したくない男性の恋愛物語で、異色のキャスティングも話題を呼んでいます。昨年大ブレイクした『逃げるは恥だが役に立つ』もそうですが、専業主婦という立場について考えさせられますね。◆『突然ですが、明日結婚します』とは?原作は宮園いづみさんの同名コミックで、西内まりやさんが演じるヒロインの高梨あすかは、大手銀行に勤める20代のOL。仕事熱心で職場からの評価も高いけれど、将来の夢は専業主婦という女性です。5年付き合っている彼氏とゴールインするつもりだったのに、ある日「結婚できれば誰でもいいんだろ?」と言われて振られてしまいます。傷心の中で出会ったのは、flumpoolの山村隆太さんが演じるイケメンアナウンサーの名波竜。“結婚したくない”と明言する嫌婚主義です。結婚したいあすかとは真逆の考え方、急接近しそうになったところを一度は拒否するものの、徐々に惹かれていき…2人の関係はどうなっていくのでしょうか?◆【男性編】専業主婦になりたい女性ってどう思う?共働きが当たり前と言われるご時世ですが、『突然ですが、明日結婚します』のあすかのように専業主婦を望む女性はそれなりに多いよう。昨年3月に行われたソニー生命保険の「女性の活躍に関する調査 2016」では、働く女性の3割が「本当は専業主婦になりたい」と思っている、という結果が出ています。けれど、ドラマの会話でも出てきましたが、「専業主婦になりたい」と公言すると引かれてしまいそうな雰囲気ってありますよね。そのように考える女性をどう思うか、男性へのアンケート結果をご紹介します。・「共働きのほうが明らかに金銭的に豊かだと思うのでもったいない。今は大学まで出ている人が多いし、その資本を社会に還元すべきと思う」(20代)・「できたら貴重な若い労働力として動いてくれるとありがたい。自分のお金でランチしてくれると助かる」(30代)・「現実を知らない女性が多い。少ない収入でやりくりできるなら専業主婦の選択肢もありですが、そういう人に限って旦那の収入に不満を漏らします」(30代)「相手の稼ぎだけでやっていけるならそれでいいと思う」(20代)と肯定する声もありましたが、20~30代は「できれば働いてほしい」という意見が多く聞かれました。一方、40代になると許容派の割合が増えるようです。・「いいと思います。ただ、生活は厳しいと思うので、その範囲内でやりくりしてもらえば」(40代)・「夫になる人がよいというのならば全く問題ないと思うが、ただラクをしたいだけなど前向きでない理由で望んでいるのなら再考の余地はあると感じる」(40代)先に紹介したソニー生命保険の調査で「専業主婦になりたい」理由のトップは、「仕事の人間関係で悩みたくないから」だったそうです。最後の男性のコメントにあるように、専業主婦が“逃げの選択肢”と思われてしまうと、受け入れられにくいのかもしれません。◆【女性編】専業主婦になりたい女性ってどう思う?では女性陣はどうでしょうか。ほぼ半数の人が「夫婦間の合意があるなら」「なれる環境にあるなら」という、ゆるやかな肯定派。年代別に見ると、20~30代では「共働きがいい」という女性が多く、ご自身の経験、考えに照らして、次のように理由を述べてくれました。・「私は逆に専業主婦にはなりたくありません。自分で趣味などに自由に使えるお金はちゃんと確保したいし、1人の収入でこのご時世ずっと生活していくのはちょっと不安です」(20代)・「家にこもってても楽しくないし、子どもがいれば、ずっと子どもの相手をしているより外に出たくなる。共働きで夫と対等にいられるから家事育児も分担できると思う」(30代)・「金銭的に余裕があり、夫も納得しているのであれば問題ないと思います。ただ、現在私は専業主婦ですが、出産して一段落したら働きたいとは思っています。やはり、将来のために収入は多いほうがいいと思うので」(20代)確かに金銭的な余裕は大事。結婚するときには働き続けるのか辞めるのか、別の働き方をするのか、夫となる人としっかり話し合いたいところですね。◆「専業主婦になりたい」あすかの恋の行く末は?共働き派の女性は、経済的なメリットを理由として挙げる人が多いですが、「経済的な余裕があるなら、家事を専業にする人がいるほうが家庭は上手く回っていくと思う」(50代)という、実体験に基づいた声も聞かれます。アンケート結果やドラマの感想を見ると、どちらかと言えば専業主婦否定派が多い印象ですが、今後明かされていくであろう、あすかが専業主婦になりたい理由、名波が結婚したくない理由について、自分自身はどう感じるか?結婚観を再認識することになるかもしれない『突然ですが、明日結婚します』の原作は、『プチコミック』で現在も連載中。2人は結婚するのか、あすかは専業主婦になれるのか?まだ明かされていない結末にも要注目ですね。ライタープロフィール橘いつき出版社・Web制作会社勤務を経て、現在はWebメディアで執筆・運用業務を行うフリーランス。好きなモノ・コトは、猫、お酒、読書。
2017年02月06日「flumpool」のボーカル・山村隆太と女優の山賀琴子が2月1日(水)、都内でフジテレビ系月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」のトークショーを行った。イケメンアナウンサー役で俳優初挑戦の山村さんは「やけにスタッフが脱がせたがる。『お風呂入るから』とか聞いていないことを言われた」と新人俳優としての洗礼を浴びている様子で「しかもそのお風呂のお湯が最初は濁っていなくて透明だった。『どうやって撮るねん!』と思って『撮影を止めてもらっていいですか?』と入浴剤を入れてもらった。入れていなかったら丸見えでしたからね。今後も脱ぎシーンがあるみたいで、芸能界怖い」と怯えていた。それでも今回の俳優デビューは「30代になると生きることにも慣れてくるし、惰性でダメな方に行く。そんな新鮮味がなくなったときに、俳優という新しいことに挑戦できた」と刺激に。「すべての経験が初めてで、初めてライブステージに立ったような感覚。役者をやらせてもらって、毎日のように心が折れるところがないくらい折れているけれど新鮮。充実しています」と晴れ晴れとした表情だった。ただドラマがスタートして「エゴサしているけれど、自分の名前が全然出てこない。役名か“flumpoolの人”としか書かれていない」とネット上の書き込みに不満げで「僕は山村隆太と申します。名前だけでも覚えて帰ってください。ちゃんと名前でツイートして」と呼びかけた。漫画家・宮園いづみによる同名コミックを連続ドラマ化。結婚したいOL・高梨あすか(西内まりや)と絶対に結婚したくないイケメンアナ・名波竜(山村さん)の恋模様を描く。「突然ですが、明日結婚します」は、毎週月曜日21時よりフジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年02月01日西内まりやさんが主演を務めるフジテレビ系の月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』の視聴率の低さが話題になっています。『日刊スポーツ』によると、1月30日放送の第2話は、初回視聴率8.5%からさらに急降下し、平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ)だったとのこと。同ドラマでは、結婚したいOLを演じる西内さんの相手役に、俳優初挑戦となるバンド『flumpool』のボーカル・山村隆太さんが抜擢されるなど話題性もありましたが、視聴率では苦戦が続いているようです。●視聴率が低いのは当然!? ネット上では「古臭い」「リアリティーがない」の声月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』の低視聴率についてネット上では、『扱う題材が古くさくて見る気になれない』『タイトルからしてまず惹かれない』『古臭さがどうしても…』『展開が早すぎた。心理描写が雑で女性ウケしないんじゃない?』『視聴率、もっと下がると思う。2話まで見てしんどかった』『リアリティーがなさすぎて見る気になれなくなった』『何か古いんだよね。時代に合ってない気がする』『共感性もないしリアリティーもないし斬新さもなかった』『結婚、専業主婦にこだわり過ぎてて嫌味にしか見えない』『今の時代、最初から専業主婦になりたい!なんて人、少なくない?』『まあ、モデルと歌手が演技してるって時点で微妙』『ターゲットが若い層なのかな?30代が見てもおもしろくなかった』『内容が古い!バブル時代みたい』『展開が読めちゃうし、現実味がないし、冷める』『たいした理由じゃないのに「専業主婦になりたいから結婚したい」って言ってる時点で時代に合ってない』など、ドラマを視聴した人からも「古い」「リアリティーがない」という声が多くあがっていました。視聴率がふるわない理由はさまざまありそうですが、ドラマの視聴者として重要なターゲットになる女性を取り込めなかったことは大きそうですね。今後、巻き返しがあるのか、注目したいところです。【画像出典元リンク】・西内まりや(Mariya)(@Ma_realife)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月01日西内まりやを主演に迎え、「flumpool」山村隆太、山崎育三郎、中村アン、沢村一樹らの共演で贈る月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」。先週の第1話放送では、連ドラ初出演の山村さんの好演とかっこよさがネットで話題となったが、本日1月30日(月)放送の第2話では、山村さんが初の濡れ場にベッドシーンに挑戦!さらにネットが湧きそうな見どころが満載だという。結婚して専業主婦になることを夢見る高梨あすか(西内まりや)は、TNNテレビのアナウンサー“ナナリュー”こと名波竜(山村隆太)から、「好きになってもいい?」と告白される。だが、名波には結婚する気がないことを知ると、キスしようと近づいてきた彼の顔を押しのけ、帰ってしまう。出勤前、あすかは、名波が三上響(沢村一樹)とともにMCを務める情報番組「モーニングYELL」を見ていた。そこで芸能人の結婚スクープが扱われた際、三上から結婚願望はあるのかと問われた名波は、出会いがあれば是非、と答え、あすかを呆れさせる。外回りでTNNの近くを訪れたあすかは、いずみ証券のエース営業マン・神谷暁人(山崎育三郎)に出会う。神谷は、BSの経済番組に出演するため、TNNテレビで打ち合わせをしていたらしい。そこで神谷は、あすかを誘って一緒に行列店の人気スイーツを買いに行く。あすかが神谷と別れて駅へ向かおうとすると、目の前に名波がいた。名波から神谷のことを尋ねられたあすかは、仕事で世話になっている人だと説明するが…。あすかは、同僚の桐山莉央(中村アン)、牧瀬桃子(岸井ゆきの)と、小野広紀(森田甘路)のマンションで開かれた飲み会に参加する。そこに、小野の部屋に居候中の名波が帰ってきた。小野からあすかたちが婚活会に参加したと聞かされていた名波は、「なんかムカついた」とあすかに告げる。あすかは、そんな名波に、からかわないでほしい、と返すが…。原作は、数々のラブストーリーを描いてきた“ドラマチックなリアル・ラブの名手”宮園いづみが描く「プチコミック」(小学館)にて2014年より連載中の同名コミック。「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が出会い、全く結婚に関する価値観が合わないが次第に惹かれ合い、複雑で滑稽でリアルな恋愛模様が描かれる。2017年1作目の月9ドラマとして先週より放送がスタートした本作。普段は人気ロックバンド「flumpool」のボーカルとして活躍する山村さんが、連続ドラマ初出演ということで、その演技に注目が集まっていた。放送終了後には「月9が早くみたすぎて寝れない。山村さんかっこいい~毎週キュン死確定」「ベタ~やけどあんなん好きやしまず山村さんがいいキャラしとる!!!かっこいい!!!現実にあんな人おらんかね~笑」「月9観たけど 山村さん演技うま…ただでさえかっこいいのに これはまた人気上がるな」など、ストーリーの胸キュン度合いや、山村さんの演技、キャラクターのかっこよさを絶賛する声が多数上がっていた。そして山村さんが、自身のTwitterで「今夜は名波竜、生まれたままの姿に戻り、、初の濡れ場に、ベッドシーンまで!見所満載の第2話!!!」と、見どころを猛アピール。なんだかんだで急接近!?ライバルも登場して大波乱のプロポーズまで!?切なくキュンキュンする展開目白押しの本作から目が離せない。「突然ですが、明日結婚します」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月30日作家・河野裕の名作「サクラダリセット」シリーズを、野村周平と黒島結菜共演で実写映画化する『サクラダリセット』。この度、本作の主題歌を担当する「flumpool」が、後篇のエンディングテーマも手掛けていることが分かった。特殊な能力を持つ人々が半数を占める街“咲良田“。住人たちの力は、街の公的機関・管理局によって慎重に監視&制御されている。浅井ケイは「記憶保持」の能力を持つ高校生。ケイと行動を共にする春埼美空は、世界を最大3日分巻き戻す=「リセット」の能力を持っていた。「リセット」をすると、春埼自身の記憶もすべてを忘れてしまうが、ケイの「記憶」は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、そんなケイと春埼にも取り戻せない過去が。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。2人は、そんな菫をよみがえらせるために、様々な能力を組み合わせた作戦に挑戦していく。時制が錯綜する緊迫のミステリーであると同時に、刹那のときめきと哀しみが胸打つ青春ラブストーリーとなっている。キャストには、主人公・浅井ケイ役の野村さんと、春埼美空役の黒島さんのほか、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里らいま注目の若手俳優陣が集結。さらに、2部作にわたって繰り広げされる本ストーリーには、前篇に加賀まりこ、後篇には及川光博など、豪華個性派俳優陣も出演している。この度、本作の主題歌である「flumpool」の「ラストコール」に続いて、「flumpool」書き下ろしの新曲「ナミダリセット」(作詞:山村隆太/作曲:阪井一生)が、後篇のエンディングテーマに決定。「過去の呪縛との戦いだった前篇から一転、咲良田の未来との対峙を描いた後篇では、全く違ったエンディング楽曲が聴きたい」と映画プロデューサーの希望により制作された本楽曲。主題歌「ラストコール」は、前篇のエンディングでありながら2部作の折り返しを担い、物語が終着した達成感、それ以上のどんでん返しがまだ進む先へと駆り立てる疾走感のふたつを兼ね備えいるが、一方、後篇エンディングテーマ「ナミダリセット」では、前後篇すべての伏線が見事に美しく収束する結末をやさしく包み込むバラードとなっており、劇中のひとつひとつのシーンを思い返せるような曲になっているという。作詞を手掛けた山村隆太は、本楽曲は涙がテーマだと語り、「人が、人生の中で1番ドキッとする瞬間、心が動く瞬間、優しくなれる瞬間、強くなれる瞬間。それは好きな人や大切な人が泣いた瞬間です。身体中から喜びがこみ上げることもあれば、生きてきた全てを悔やむこともあります。新しい命の誕生に震えることもあるでしょう。きっと一粒の涙が人を、そして世界を変えていきます。サクラダリセットの世界も、僕らの世界も。涙の力を歌にしました」と歌詞に込めた思いを明かす。春名慶プロデューサーは、「未来は、大人の理屈じゃなく子どもたちによってつくられていく。そういったメッセージを託して欲しくて、少年少女のコーラスをリクエストしました。進むべき未来に少しでも悲しみがなくなって欲しいと果敢に挑む、その奮闘の最終地点を優しく包み込むバラードを産んでいただけました」とコメントし、深川栄洋監督も「優しくて強いバラード」と楽曲を聞いた感想を述べている。なお、「ラストコール」と「ナミダリセット」は、映画公開時期と同じ今春に作品としてリリースも決定。さらに「flumpool」のこの作品を象徴する、新たなビジュアルもflumpool公式Webサイトにて公開されている。『サクラダリセット』前篇は3月25日(土)、後篇は5月13日(土)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:サクラダリセット 前篇 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017映画「サクラダリセット」製作委員会
2017年01月24日西内まりや主演、「flumpool」山村隆太、山崎育三郎、中村アン、沢村一樹らの共演で人気コミックを映像化する、2017年最初の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」が1月23日(月)今夜から放送開始となる。原作は女性向け月刊コミック誌「プチコミック」にて連載中の宮園いづみによる同名コミック。「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が結婚にまつわる価値観が合わないままお互い惹かれあっていくという物語となり、西内さんが人一番結婚願望を持ち、夢は結婚したら「専業主婦になること」という大手銀行のエリートOL・高梨あすかを演じ、山村さんが「結婚は絶対にしたくない派」の人気イケメンアナウンサー・名波竜をそれぞれ演じる。雑誌「ニコラ」モデルから「Seventeen」専属モデルを経て、ドラマ「GTO」や「山田くんと7人の魔女」などで女優としてもキャリアを重ねると昨年公開の『CUTIE HONEY -TEARS-』で映画初主演を果たした西内さんは、今回月9ドラマ初出演にして主演を務めることに。一方の山村さんは、「flumpool」として2008年にメジャーデビュー、「ブラッディ・マンディ」『君に届け』などの主題歌を手がけ若者を中心に大きな支持を集めるようになり、2009年には「NHK紅白歌合戦」出場も果たすなどいまや日本屈指のアーティストへと成長を遂げたが、これまで俳優の経験はなく本作がデビュー作となる。そんなフレッシュな2人の脇を固めるのは、「嵐が丘」「ミス・サイゴン」「エリザベート」など舞台、ミュージカルを中心に活躍、最近は「THE LAST COP/ラストコップ」や「下町ロケット」をはじめ「お義父さんと呼ばせて」「グッドパートナー 無敵の弁護士」などドラマにも本格進出している山崎さん。そして、昨年は「家族ノカタチ」「世界一難しい恋」「営業部長 吉良奈津子」「レンタル救世主」と毎クール連ドラに出演し、女優としての顔もすっかり定着した中村さん。ドラマはもちろん映画、舞台と幅広く活躍、昨年秋放送の「レンタル救世主」で演じた“超絶お人好しな中年男”ぶりも記憶に新しい沢村さんといった面々。今夜放送の第1回では結婚して専業主婦になることが夢のあすかが、5年付き合っている恋人に別れを告げられ、ショック状態のまま同僚と結婚式に出席。そこで新郎の友人として披露宴の司会をしていた名波と出会う。あすかがブーケトスを取ろうとしてプールに落ちたのを、機転を利かせて笑いに変え会場を盛り上げる名波だが、あすかはそんな名波に「幸せになりたい人の気持ちを笑うなんて最低だ」と言い放つ――というストーリー。先日の制作発表会見では、留学する予定でスケジュールを空けていたところに本作の話が舞い込み、初月9での主演という大役に「縁とタイミングを感じてやるしかないと覚悟を決めて日本に残ることにしました」と、今回の作品への意気込みを語っていた西内さん。フレッシュなキャストが「月9」にどんな新しい風を吹かせるのか、期待が高まる。「突然ですが、明日結婚します」は1月23日(月)21時~フジテレビ系にて放送。初回15分拡大。(笠緒)
2017年01月23日1月23日よりフジテレビ系でスタートする月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(毎週月曜 21:00~21:54 ※初回15分拡大)の制作発表が8日、東京・台場の湾岸スタジオで行われ、西内まりや、山村隆太(flumpool)、山崎育三郎、中村アン、沢村一樹が出席した。宮園いづみ原作の同名コミックを実写化した同ドラマは、西内まりやが主演を務め、その相手役に人気ロックバンド、flumpoolのボーカルを担当している山村隆太が初めての演技に挑むラブコメディー。強烈な結婚願望を持つ大手銀行勤務の高梨あすか(西内まりや)が、イケメンアナウンサーの名波竜(山村隆太)と出会って交際をスタートさせるが、お互いの異なる価値観が原因でバトルが繰り広げられる、というストーリーとなっている。海外留学のために3カ月間スケジュールを空けていたという西内だが「この作品のお話を聞いて、ご縁とかタイミンを感じたのでやるしかないと思いました。この3カ月間はあすかを演じきりたいと思っています」と意気込み、「リアルと夢が詰まった作品だと思いました。現代の結婚感や結婚観が詰まっていたり、女性としては男性にこんなことをされたらキュンとするとか女心が共感するところもあって、胸キュンシーンも見どころだと思います」とアピール。西内の相手役である山村は同ドラマで演技初挑戦となるが「すべて新しいことだらけで大変ですが、原作のファンの方や共演者の方、この作品に泥を塗りたくないので、恥をかいてでもどうしたらいいか聞いて回ろうと思います」とやる気を見せ、アナウンサー役ということで会見中にMCから早口言葉を言わされる場面もあったが、2回とも成功させて共演者を驚かせた。この日からクランクインに入り、会見前に初めてのシーンを撮影した西内と山村。そのシーンは2人のキスシーンで、山村にとっては初めて演技に挑んだシーンだったという。山村が「僕は1周間前から知っていたのでニンニクも食べず気を遣いました」と語るも、西内は「今日年始1発目だから気合を入れようと昨日の夜に焼肉を食べちゃいました(笑)」と苦笑い。続けて山村が「お昼休憩の時に何を食べたか聞いたら、カツカレーだと。キスシーンの前にカツカレーを食べて緊張している僕を和ませようとする西内さんは優しいなと思いましたね」とコメントし、中村アンからの「焼肉臭は感じた?」という質問には「多少は感じましたね(笑)」と答えて笑いを誘っていた。
2017年01月08日フジテレビ系月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の制作発表会見が8日(日)都内で行われ、主演の西内まりや、共演の「flumpool」山村隆太、山崎育三郎、中村アン、沢村一樹が出席した。西内さんは年始の撮影が山村さんとのキスシーンだったことをふり返り「終わってホッとした瞬間に『あれ?今日は年始一発目だから昨日の夜に焼肉を食べに行ってしまった…』と思った」と告白。これに中村さんから「実際にまりやちゃんの焼肉臭は感じました」との暴露が入ると、月9初出演にして初主演でもある西内さんは「ダメダメ、いま大事!」とマイナスイメージに大慌てだった。一方、キスシーンに備え一週間前から「ブレスケアしか食べていない」という村山さんは「どう思います?」と焼肉事件に不満顔で、さらに「キスシーン撮影前の昼休憩に西内さんに何を食べるのか聞いたら“カツカレー”と言われた。緊張している俺を見て和ませてくれているのかと思ったら…」と西内さんの昼食チョイスも暴露。踏んだり蹴ったりの西内さんは「気合いを入れるためにカツカレーを食べたけれど、NGだとは思わなかった」と苦笑いだった。漫画家・宮園いづみ氏による同名コミックが原作。人一倍結婚願望を持つ高梨あすか(西内さん)と、結婚願望ゼロのイケメンアナウンサー・名波竜(山村さん)との恋愛模様を描く。西内さんは「実はこの3か月は海外留学を予定していてスケジュールを空けていたけれど、このお話を頂いたことで、縁とタイミングを感じてやるしかないと覚悟を決めて日本に残ることにしました」と舞台裏を説明し、意気込み表明。また今年の抱負として「バイクの免許をとります。今年こそはとりに行くので、バイク女子役も待っています」と宣言した。「突然ですが、明日結婚します」は、1月23日21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日2017年最初の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ系)の囲み取材が都内のスタジオにて開催され、月9初主演となる女優で歌手の西内まりやと、俳優初挑戦となる人気ロックバンド「flumpool」のボーカル・山村隆太が意気込みを語った。同作は、女性向け月刊コミック誌「プチコミック」にて連載中の宮園いづみによる同題のマンガが原作。「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が出会い、結婚に関する価値観はまったく合わないもののお互いに引かれ合うというラブストーリー。西内さんが、人一番結婚願望を持ち、夢は結婚したら「専業主婦になること」という大手銀行のエリートOL・高梨あすかを演じ、山村さんは、「結婚は絶対にしたくない派」の人気イケメンアナウンサー・名波竜役。月9ドラマ初出演にして主演の大役を務めることになった西内さん。「月曜9時という枠だったり、月9という響きには小さいころから特別感がありました。私自身も演技をここ何年かやらせていただく中で、ひとつの目標であり、遠い存在であった枠でもありました」と月9への思いを言葉にした。「このお話を聞いたときには、やるからには自分にできることをしたい。そして、いい作品を作りたいという思いは今までのお仕事と変わりませんので、全力で向き合いたいと思ってお受けしました」と心境を語った。「見てくださる方にパワーや、元気や、結婚に対する思いなど、色々と感じていただけたらという思いで精進していきたいと思います」と目を輝かせた。西内さんの相手役を演じる山村さんは俳優初挑戦。山村さんは6月に高校時代から交際してきた一般女性と“14年愛”を実らせて結婚することを発表したが、オファーを受けた際の心境を尋ねられると、「お話をいただいたときに、俺、結婚したなと思いました(笑)」と軽やかに答え取材を盛り上げた。「普段はミュージシャンとしてバンドをやらせていただいていますが、表現の幅を増やしたいという思いがひとつありました。あとは、自分の人生の中で自分の歌を歌うことが仕事ですが、誰でも、ときどき生まれ変わりたいとか、違う自分になりたいと思うことがあると思います。役者というものはまったく違う人生を生きることができるのだと思います。役の人の価値観を知ることができるということは自分がミュージシャンとして経験できることの幅を超えていると思いました」と俳優業に対する思いを明かした。「月9という親が大喜びするだろう、まさに、“ドラマの武道館”みたいな場に初めて立たせていただくということで緊張しますけれど、自分自身、演じ切りたいなと思っています」と意気込みを力強く語った。そんな2人に、ミュージシャンと俳優の違いについての質問が飛ぶ一幕があった。山村さんは「似ている部分が多いなと思いました」と役者にチャレンジして感じたことを言葉にした。「言葉で伝えるという意味では一緒だと思います。テンポやスピード感、ゆっくり言葉を言うのか、速く言葉を言うのか、高く言うのか、低く言うのか、強く言うのか、弱く言いうのか、そういうところは同じだなと思うところがたくさんありました」とも。「(俳優業を)何もやったことがない僕を選んでくれましたので、この役を演じるうえでも、これまで培ってきたミュージシャンなりの表現や伝え方で名波という役を演じられたらいいなと思います」と俳優初挑戦に対する心境を明かした。歌手としても大活躍の西内さんは、「私は、逆に演技の方が先でした」とふり返った。役者は自分ではないキャラクターを演じる一方、「歌は自分自身であったり自分自身が伝えるメッセージであったりが主になってくる」とするも、「歌っているときも自分自身だけではなく、歌詞を通して、どう演じて伝えるかという点では、アーティストさんも絶対に演じているわけです」と、役者とミュージシャンの共通点を指摘。「山村さんは初めて演技をすると聞いたのですが、表現力は絶対的にあると思いますので、すごく楽しみです。自分を持ってらっしゃる方なので、そこが一番強いと思います」と共演を楽しみにしている様子。「いまは、歌われる方が演技をやったり、演技をする方が歌われたりすることはすごくナチュラルに受け入れてもらえる時代といえると思います」という西内さんは、自身も山村さんも役者とミュージシャンの両方に挑戦しているため、「私自身もすごくプレッシャーです」と本音を告白。そんな西内さんに、山村さんが「先輩、よろしくお願いします」と言葉をかけると、西内さんは驚いた様子で「こちらこそ!(山村さんの方が)先輩ですし」と姿勢を正し、山村さんに「新鮮さを楽しんで、新しい風を感じてもらえたら嬉しいです」とエールを送った。山村さんは、「『恋は盲目』という言葉はありますが、“結婚に盲目”というのは、すごく今の世の中的であるような気がしています」と脚本を読んだ感想を語った。西内さんが演じるあすかに対する印象は「感情に走るのではなく、結婚という言葉に対してまっすぐに走っている危うさのようなものをすごく感じています。それを、男としては守りたくなるし、その危うさを『大丈夫?』と気にかけてしまうような女性だと思います」。西内さんは、山村さんが演じる名波の魅力を「ずるいところ」と回答。「すごくわざとらしい言葉でもすっと入ってくるような不思議な魅力があるといいますか、引っ張られるといいますか、すごく男らしいなというイメージがあります」とも。取材の間も旧知のような間柄で言葉を交わしていた2人だが、西内さんがMCを担当する音楽番組に、山村さんがゲスト出演した経験があるそうだ。原作の感想が話題にあがると、西内さんは「これを本当に実写化してしまっていいのかなというシーンがありました。でも、きっとこれは女性がはまってしまうところだな」としみじみと言葉に。山村さんは「寝ぼけてキスをするとか」と同意。西内さんは「ありえな~い!」と原作ファンの表情ではしゃぐ一方、山村さんは「でも、ちょっと憧れます」と本音をポロリ。そんな2人の息の合った掛け合いが笑いを誘った。「突然ですが、明日結婚します」は2017年1月23日よりフジテレビ系にて放送。(竹内みちまろ)
2017年01月04日2017年1月23日スタートの連続ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系 毎週月曜 21:00~21:54)の記者会見がこのほど、都内で行われ、主演の西内まりや、山村隆太が出席した。宮園いづみ原作の同名コミックを実写化した同ドラマ。主演にはモデルや歌手、女優として活躍している西内まりやが務め、その相手役に人気ロックバンド、flumpoolのボーカルを担当している山村隆太が同ドラマで初めての演技に挑む。強烈な結婚願望を持つ大手銀行勤務の高梨あすか(西内まりや)は、イケメンアナウンサーの名波竜(山村隆太)と出会う。お互い惹かれ合って交際をスタートさせるが、異なる価値観のバトルが繰り広げられる、というストーリーだ。月9ドラマ初出演で初主演という大役を務めることになった西内は「月9という響きは小さい頃から特別感があって、私自身も一つの目標でした。遠い存在でもあった枠でしたが、このお話をいただいたからには自分に出来ることを全力でやりたいと思っています。見て下さる方にパワーや元気を与えられるように精進していきたいと思っています」とやる気十分。そんな西内の相手役を演じる山村は「普段はミュージシャンとしてやらせてもらっていますが、表現の幅を広げたいと思ってお受けしました」とオファー時の感想を述べながら、「親が大喜びしますよ(笑)。(月9は)ドラマの武道館のような場で初めてそういう場に立たせてもらうので緊張もしますが、名波を演じきりたいと思っています」と意欲を見せた。そんな2人は、かつて西内がMCを務めた音楽番組『どぅんつくぱ~音楽の時間~』で共演したこともあるが、西内は「今回の月9のお仕事で初めてお会いした時は控室でも話をしていないので、どんな方か分かりません(笑)」と笑わせるも「演技は初めてと聞きましたが、山村さんは表現力がある方。自分を持っていらっしゃる方なのですごく楽しみです」と期待感。山村も「最初に台本を読んだ時にあすかを誰がやるんだろう? と思いました。西内さんがあすかをやると聞いて、実直で芯が通っていて不器用でも真っ直ぐに生きているイメージだったので、あすかにピッタリだし楽しみですね」と待ちきれない様子だった。
2017年01月04日俳優の沢村一樹と山崎育三郎が、来年1月23日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)に出演することが27日、明らかになった。このドラマは、宮園いづみの同名コミックが原作。主演の西内まりや演じる「専業主婦になりたい女」と、俳優デビューを果たすロックバンド「flumpool」の山村隆太演じる「絶対に結婚したくない男」という価値観の会わない2人が出会い、次第にひかれ合いながらリアルな恋愛模様を繰り広げる姿を描く。沢村が演じるのは、山村演じるイケメン人気アナウンサー・名波竜を高く評価する、アナウンス室室長の「結婚した男」。山崎は、外資系銀行のエース営業マンで、西内演じる高梨あすかにアプローチを掛けてくる「結婚に利益を求める男」だ。ほかにも、あすかと気の合う会社の先輩役で中村アン。視聴率のためには手段を選ばないテレビ局の編成局局次長(結婚したくなかった男)役で杉本哲太。名波の同僚アナウンサーで、山賀琴子、鍵本輝(Lead)。名波のメイク担当として加藤諒。あすかの女子会仲間で岸井ゆきの。あすかの先輩で名波の親友でもある「結婚したい男」に森田甘路が出演。あすかの家族は、父親役に古舘寬治、母親役に石野真子、弟役には若手俳優の葉山奨之を起用する。
2016年12月27日俳優の佐藤隆太(36)が、24日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ライオンのグータッチ』(毎週土曜9:55~10:25)で、今年5月に第3子が誕生していたことを明かした。番組のエンディングで、佐藤は「今年の5月に3人目の子どもが生まれたんですよね」と突然の報告。同じくMCを務める博多大吉は「おめでとうございます」と祝福の言葉を送りつつ、佐藤の「今、初めて言ってます」に「えっ!? そうなんですか」と驚いた。佐藤は「テレビとかではそういう機会がなく……」と経緯に触れ、「ここまで来てしまったので」と報告の理由を説明。博多大吉が「数十分後にはネットニュースになってるんでしょうね」と予想すると、佐藤は「大丈夫ですよ」と笑顔をみせていた。2009年に一般女性と結婚。同年11月に第1子女児、2014年7月に第2子女児が誕生している。
2016年12月24日フジテレビの来年最初の“月9”ドラマが、西内まりやが主演を務める「突然ですが、明日(あした)結婚します」に決定した。なお、西内さんは月9ドラマ初出演にして初主演となる。大手銀行勤めの高梨あすかは、数々の金融に関する資格を持ち、誰よりも仕事熱心で仕事がデキる20代OL。現代は晩婚化だと言われるが、あすかは人一倍結婚願望を持ち、夢は結婚したら「専業主婦になること」。5年付き合った彼氏からのプロポーズ待ちだったのに突然フラれ、落ち込む暇もなく婚活を始めるが、ことごとく惨敗。そんな中、イケメンで優秀な人気アナウンサー・名波竜と出会う。名波はいま急増中と言われる「嫌婚男子」。結婚して自由を失い、住宅ローンや万が一浮気して慰謝料を請求されるしっぺ返しへの不安などや、何より結婚は女性の逃げ場とさげすむ「結婚は絶対にしたくない派」。あすかにとって、名波は結婚に関する価値観以外は全て理想の相手だった。しかし、お互いを知れば知るほど2人は強烈に惹かれ合い、ついには付き合うことになったのだが、ここから前途多難…“価値観バトル”が始まるのだった――。原作は、「プチコミック」(小学館)にて2014年より連載中の同名コミック。数々のラブストーリーを描いてきた“ドラマチックなリアル・ラブの名手”宮園いづみが描く本作は、「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が出会い、全く結婚に関する価値観が合わないが次第に惹かれ合い、複雑で滑稽でリアルな恋愛模様を繰り広げる2人の最旬ラブストーリー。主人公・高梨あすかを務めるのは、歌手、モデル、そして女優として活躍する西内さん。今回役に関して西内さんは、「私自身結婚はまだ先だと思っていますが、主人公のあすかと同じように母を見て育ったので、母が憧れであり、家庭を守り、あたたかい家庭を作りたいと感じています。胸キュンシーンや、コミカルなシーンもお楽しみに」とコメント。月9初出演にして初主演ということに関しては、「月9という響きは小さい頃から特別感があり、一つの目標でもありました。やるからには自分にできることをしたい、いい作品を作りたい、全力で向き合いたいと思います」と意気込み。そしてあすかの相手役、アナウンサーの名波竜を演じるのは、人気ロックバンド「flumpool」のボーカル・山村隆太。今回が連続ドラマ初出演という山村さん。普段の活動の表現の幅を広げるため、演技にも興味があったそう。「ミュージシャンは自分の人生の中で自分の歌を歌うのが仕事ですけど、人は誰しもほかの人生を歩みたいという願望がある中で、役者はまったく違う人生を生きることができ、ほかの価値観を知ることができると思っています」と期待を語り、西内さんとの共演については「今回は音楽もやられている西内さんとの共演で、役者に求めている演技とは異なる、ミュージシャンだからこそ出来る表現に挑戦しながら、自信を持ってやり遂げたいと思います」と気合十分だ。「突然ですが、明日結婚します」は2017年1月23日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2016年12月16日来春2部作連続にて公開される、野村周平×黒島結菜共演『サクラダリセット』。この度、本作の主題歌に「flumpool」の「ラストコール」が決定。さらに本作の公開日が前篇・2017年3月25日(土)、後篇・5月13日(土)となることが分かった。住んでいる人の半数が特別な“能力”を持つ閉ざされた街・咲良田。浅井ケイは、過去に体験したすべての「記憶を保持する能力」を持つ高校生。ケイといつも行動を共にする春埼美空は、「リセット」という「世界を最大3日分巻き戻す能力」を持っている。「リセット」後の世界では、春埼自身の記憶も「リセット」されるのですべてを忘れてしまうが、ケイの記憶は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、ケイと春埼には、取り戻せない過去があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。ケイは、咲良田に集う様々な能力者と巡り合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。時制が錯綜する緊迫の青春ミステリーであると同時に、刹那のときめきと哀しみが胸打つ青春ラブストーリーにもなっている。野村さんが主人公・ケイ役を、美空役を黒島さんが演じるほか、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら若手俳優陣が集結。さらに、前篇に加賀まりこ、後篇には及川光博など、作品に風格と深みを与える個性派俳優陣もキャスティングされている。そして今回本作の主題歌に、今年春5万人動員したツアーを大成功におさめ、大晦日にはカウントダウンライブも控えている「flumpool」が担当することが決定。春名慶プロデューサーの「『flumpool』の楽曲は、キャッチーで爽快感がありながらどこか心揺さぶられる憂いを孕んでいる魅力があり、『サクラダリセット』の透明感と登場人物たちの葛藤に通底すると感じていた」という思いから、今回のコラボレーションが実現した。主題歌となる楽曲は、本作のために書き下ろされた「ラストコール」(作詞:山村隆太/作曲:阪井一生)。どこか優しさとせつなさを感じるメロディと、未完成な青春の脆さ、そして強さを表現した歌詞が、壮大な前後篇2部作の物語を彩っている。作詞をした「flumpool」山村隆太は、テーマは“未来への願い”だと語っており、「叶わなかった約束とか夢とか、取り返しのつかない失敗、誰でも一つは忘れたい過去を持っています。過去を糧に成長するというのも人かもしれません。ですが、時には“忘れる”ということも生きていくためには必要です。それは決して悪いことではないと僕は思います。しかし“過去を忘れない”という能力を持つ主人公浅井ケイは犯した罪や過ち、その痛みから逃げられません。ところが彼はそれを嘆くのではなく、過去を全て背負い、誰より傷つきながらもいま以上の未来へと向かいます。現代を生きる僕らにとって、より良い未来を想像することは容易ではないと僕は思います。複雑化する情報社会、たくさんの記録や記憶が溢れる社会の中では幸か不幸か、過去や未来全てを知った気になります。そんな現代の中でも過去の悲しみの意味を探し、未来にしかない答えを必死に見つけようとするケイの強さと脆さをこの歌に込めました」とコメント。主演の野村さんは「歌詞も曲調も映画の世界感にぴったりで、曲を聴いただけでサクラダの世界を想像できる素晴らしい楽曲」と絶賛している。さらに今回、公式Webサイトにて本作の主題歌入り予告編も公開中。映像には、若手キャスト陣が次々登場する中、“魔女”加賀さんも登場している。また、併せて新ビジュアルも解禁さてれいる。『サクラダリセット』は前篇・2017年3月25日(土)、後篇・5月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月09日俳優・佐藤隆太と女優・岡本玲が、今年最もレザーが似合う著名人として「ベストレザーニスト 2016」に選ばれ、11月5日(土)に行われた記者発表会に出席した。「ベストレザーニスト」は、「11月03日=いいレザーの日」にちなんで、国産の皮革および皮革製品の魅力を、より多くの方に知っていただきたいという想いから、一般社団法人日本皮革産業連合会で毎年行われている。この日参加した佐藤さんと岡本さんは、共に黒い革のジャケットを着用して登場。佐藤さんは授賞式ということで、革ジャケットの下はフォーマルなワイシャツ&ネクタイを合わせつつ、ボトムはゆったりしたパンツのコーディネート。「革ってハードなイメージがあると思いますが、僕はどんな素材であっても着るときはいつも自分らしくありたいと思っています。ライダースジャケットは形もきれいで細身でシャープなんですが、ボトムはちょっとゆるくバランスをとりました。ちなみにパンツはフェルトですが、ヒモは革です(笑)」と自分なりのスタイリングを明かしていた。一方、岡本さんは青いワンピースに細身の革ジャケットを合わせたスタイル。「普段からファッションは、“シンプル”を心がけているんですが、レザーのカッコよさを大事にしつつ、女性的でふんわりとした感じを大事に柔らかいワンピースの上にレザーを重ねてみました」とコメントした。今回の受賞について佐藤さんは、「レザーを上手に着こなすという点で、決して自分で自信を持てるところではなかったので…。過去の受賞者のみなさんも普段からお世話になっている伊藤英明さん、山本耕史さんを始め、いつもカッコよく革を着こなされている方々で、僕がそこに名を連ねていいのか?マネージャーに一度『本当に僕でいいのか?と確認してください』と言いました(笑)。まさかジローラモさんと同じ場に立てることになるとは(笑)」と驚きを隠せなかったという。また、岡本さんは「実は私は、こういう賞をいただくのは初めてでして…。25歳にして!それがまさかレザーニストというカッコいい賞をいただけるとは!しかも、佐藤さんは大学の先輩でして、目標とする先輩と同じ舞台に立てて嬉しいです」と興奮気味に語り、レザーに対しては“カッコいい女性”のイメージを持っているという岡本さんは、「(カッコいい女の仲間に)入れましたかね(笑)?つま先だけお邪魔しましたって感じですが…(笑)。これから大人の女性になれたらと思います」と決意を新たにしていたようだ。そして、会場には大きな牛一頭分の革や、鮮やかに染められた色とりどりの羊のレザーなどが用意されており、「スカートを作ってみたいです。柔らかい、女性的なフォルムで作れそう」(岡本さん)、「これを機に台本カバーを作りたいです。長く使えそうですし」(佐藤さん)と、2人ともそれらを手に取ってあれこれと自分だけの革製品を想像していた。(cinemacafe.net)
2016年11月07日NHKの次期連続テレビ小説「べっぴんさん」の取材会が本日16日(木)、大阪放送局にて行われ、新キャストとして本田博太郎、山村紅葉、三倉茉奈がお披露目された。戦後の焼け跡の中、娘や女性のために子供服作りにまい進し、日本中を元気に駆け抜けていくヒロイン・すみれとその家族、そして彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。キャストには、ヒロイン・坂東すみれ役に抜擢された芳根京子をはじめ、すみれの3歳上の姉・ゆり役に蓮佛美沙子、坂東家女中・マツの娘小野明美役の谷村美月、すみれの父・五十八役に生瀬勝久、祖母役に中村玉緒らが出演する。連続テレビ小説初出演となった本田さんと山村さんが演じるのは、五十八の兄・坂東長太郎とその妻・節子。そして、「ふたりっ子」「だんだん」に続き、連続テレビ小説3回目の出演となった三倉さんは長太郎の息子・肇の妻、坂東静子として参加する。この日行われたのは、すみれ・ゆりたちの疎開先・近江の坂東家(本家)のシーンだ。神戸の空襲で屋敷を焼き出されてしまったすみれ。父・五十八の決断で、姉・ゆりらと一緒に、五十八が生まれ育った近江に疎開することになる。近江の坂東家・本家では、五十八の母・トク子(中村さん)のほか、五十八の兄・長太郎、長太郎の妻・節子、 長太郎の息子の妻・静子らが迎えてくれた。しかし、五十八と近江の実家には、ある因縁があって…。戦地からの夫たちの帰還を待ちながら、すみれたちの近江での生活が始まるのだった。会見で生瀬さんは初めて“朝ドラ”に出演したときのことを切り出し、「当時“槍魔栗三助”という芸名でやっていたんですけれど、それではNHKに出れないということで、本名の生瀬でやりまして。本当に本名に変えてよかったなと、いまつくづく(思っています)。こうやって立派に父親役を“生瀬勝久”でやらせていただいているということですね」と娘2人の前で告白。それを受け蓮佛さんは「ちょっといまお父様の過去を知って、びっくりしてますけども。そういうのも含めていままでの色々なお芝居されてきた経験だったりというのを教えていただいたりだとか、 本当に他愛ない話も含めて、『あ、これで約10か月ぐらい皆さんとやっていけるんだな』というのが本当に楽しくて仕方がない時期です。これからもっともっと頑張ろうという気持ちでいっぱいです」と語った。またヒロインの芳根さんは「毎日笑顔が絶えなくて、すごく楽しくて、私は毎日現場に来ることがすごく楽しみで、楽しくて仕方がなくて、もうこれは10か月、すごくすてきな時間になるんだろうなぁっていうわくわくも止まらなくて、精いっぱい、いまつかんできたすみれを、しっかり私も支え合いながら、一緒に頑張っていきたいなという風に思っています」と胸の内を述べた。連続テレビ小説「べっぴんさん」は10月3日(月)より毎週月曜日~土曜日、8時~NHK・総合にて放送(全151回)。(cinemacafe.net)
2016年06月16日flumpoolがニューアルバム『EGG』をリリースした。まるで“叫び”のような感情を湛えたリードトラック「解放区」から始まる本作、いままでのflumpoolのイメージとは違うアグレッシブなスタートにドキドキするはず。メンバーに話を聞いた。「攻めの姿勢が漲る、すごくROCKなアルバムだと思います。前作から3年半という時間の流れの中で、自分たちも30代になって。年齢とともに熱心になれることが減りがちになると思うんですが、まだ落ち着きたくはないし、楽しいことを探したい。自分たちに勢いをつけていく、という気持ちをこめて、攻撃的なアルバムになりました」(山村さん)アルバムの歌詞を見ると「クソみたいな」「ぶっ壊せぶっ飛ばせ」など、過激なワードもちらほら。「普段はあまり使わない言葉ですが、おとなしそうに見える人のほうが、そんな思いを秘めていたりするもの。自分も真面目っぽく見られるし、怒ったりしない人だと思われがちですが、そうでもないですよ(笑)。内に秘めた気持ちが素直に歌詞に反映されていると思います。ミュージシャンだから誰かと違う生活をしているわけじゃないし、皆さんが日常感じていることを歌いたいし、歌えていると信じています」(山村さん)その“予兆”は先行シングル『夜は眠れるかい?』にあった。彼らの新境地ともいえるラウドなロックナンバーにみんなが驚いた。しかし「『これ、本当にflumpool?』と思われてもいい」と、メンバーにとっては狙い通りのようだ。「『夜は眠れるかい?』という曲ができたことで、このアルバムがROCKモードになっていった気がします。曲作りの面でも、3年半前に比べると機材の面が進化し、できることがすごく増えたんです。“こういう音で”と思い浮かべた音がすぐに鳴らせるし、思ったことがそのまま形にできています」(阪井さん)これまた彼らにしては異色の一曲、EDM風の『World beats』は、バキバキの打ち込みのダンスナンバー。「ライブで一緒に盛り上がれるように」(阪井さん)とチャレンジした曲とか。もちろん従来のflumpoolらしい叙情的で優しい曲もあり、絶妙なバランスで様々な魅力が伝わってくる。「でき上がった『EGG』を全体通して聴いてみたら、本当にカッコいいアルバムになったと改めて思いました。サウンドも力強くなっているし、曲調の振れ幅も広がった。全曲から力を感じるアルバムになっているんじゃないかな」(小倉さん)◇フランプール2007年結成。写真右から、阪井一生(G)、尼川元気(B)、山村隆太(V&G)、小倉誠司(D)。4月2日から14都市22公演の全国ツアー「WHAT ABOUT EGGS?」開催が決定。公式サイトは、◇4th album『EGG』【初回限定盤CD+DVD】¥3,800最新スタジオライブや昨年の台湾公演ライブ映像、「夜は眠れるかい?」のMVとドキュメントなどを特典DVDに収録。【通常盤CD】¥2,800(A‐Sketch)※『anan』2016年3月23日号より。写真・佐山順丸文・北條尚子
2016年03月17日