Prime Videoにて配信中のAmazon Originalドラマ「沈黙の艦隊」の続編制作が決定。大沢たかお、原作者のかわぐちかいじ氏よりコメントも到着した。1988~96年に「モーニング」(講談社)で連載され、累計発行部数3,200万部(紙・電子)を突破する大ヒットコミック「沈黙の艦隊」(作・かわぐちかいじ)を原作として実写化され昨年秋劇場公開された映画『沈黙の艦隊』。大ヒットを記録した劇場版の物語に未公開シーンをふんだんに加えた本作は、その後、東京湾に舞台を移して勃発する大海戦のクライマックスまでを描いた。配信が開始されると、Prime Videoで配信された実写作品の国内視聴者数の歴代一位を記録した(※日本のPrime Videoで配信されたライブスポーツを除く実写作品の中の、配信開始後4日間時点の国内視聴者数対象)。シーズン1では、日米政府が極秘に建造した原子力潜水艦<シーバット>を乗っ取り、独立国家<やまと>の設立を全世界に宣言した主人公・海江田四郎(大沢たかお)が、日米政府を相手に緊迫の潜水艦バトルと手に汗握る交渉劇を繰り広げる。海江田の“ライバル”で<たつなみ>の艦長・深町洋(玉木宏)や日本を守るために苦悩し奮闘する官房長官・海原渉(江口洋介)ら政治家たち、正しい報道のために奔走するニュースキャスター市谷裕美(上戸彩)ら、登場人物がそれぞれの正義を胸にぶつかり合う熱い人間ドラマが描かれ、シーズン1のラストでは、<やまと>を率いる海江田が“真の平和”の実現を求め、次なる舞台へと向かうことを宣言する姿が映し出されていた。本作のAmazonカスタマーレビューでも、星の数が平均4.5(2024年2月19日時点、総数805件)と高評価を記録。配信初日以降も視聴数を日々伸ばし続けており、続編を熱望する声も多かった。続編で、自らの正義を胸に突き進む海江田はどんな行動を見せるのか?そんな海江田に世界は再び翻弄されていくのか…。ファン待望の続編に期待が高まる。続編制作決定について、本作で主演兼プロデューサーを務めた大沢さんは「すでに映画、ドラマをご覧になってくださった皆様、改めて感謝申し上げます。これまで以上に壮大で手に汗握るスリル満点の新たな『沈黙の艦隊』を創り上げるため、これまで以上にしっかり準備し、これまで以上に全スタッフ、キャスト一丸となり、魂を込めて次なる戦いへ挑んで参ります。『沈黙の艦隊』の新たなる航海を是非楽しみにしていてください」と、ファンへの感謝と喜びの気持ちを語る。本作の原作者・かわぐち氏は、「連載から30年以上経った現代に、この物語を実写版のドラマとして世界に届けられたこと、そしてたくさんの人に見てもらえたことをとても嬉しく思います。期待以上のドラマ作品で、非常に気に入っています。原作では、伝えたい大切なメッセージは終盤に浮かび上がってきます。是非最後までしっかりと描いてほしいし、それを皆さんにも見て頂きたいです」と本作の完成度に太鼓判を押しながら、『沈黙の艦隊』シリーズとして結末まで物語を描ききることを熱望するコメントを寄せた。また、Amazon MGMスタジオ ローカル オリジナル バイスプレジデントを務めるジェームズ・ファレルは「日本のPrime Videoにおける実写作品の中で最大のオープニングを記録したこの本作は、日本で最も高く評価されている憧れのクリエイターたちによる真のコラボレーションによって生み出されました。そして、続編が新たな金字塔を打ち立てることを確信しています」と続編制作に意気込みを語っている。ジェームズ・ファレル(Amazon MGM スタジオ ローカルオリジナル バイスプレジデント)Prime Videoで大ヒットを記録した『沈黙の艦隊』の続編を、配信開始から数日で制作決定できたことを大変嬉しく思います。日本のPrime Videoにおける実写作品の中で最大のオープニングを記録したこの本作は、日本で最も高く評価されている憧れのクリエイターたちによる真のコラボレーションによって生み出されました。そして、続編が新たな金字塔を打ち立てることを確信しています。日本だけでなく、世界中のお客様に最高のコンテンツをお届けできるように尽力いたします。かわぐちかいじ(原作者)連載から30年以上経った現代に、この物語を実写版のドラマとして世界に届けられたこと、そしてたくさんの人に見てもらえたことをとても嬉しく思います。連載当初に比べ、様々な状況が変わった今、細かい部分のアップデートを加えながら現代の物語として全く違和感なく描かれていて、登場人物一人ひとりが丁寧に表現されている点に、制作サイドの皆さんの原作への愛を感じ、“見事な実写化作品”になっていると思っています。期待以上のドラマ作品で、非常に気に入っています。原作では、伝えたい大切なメッセージは終盤に浮かび上がってきます。是非最後までしっかりと描いてほしいし、それを皆さんにも見て頂きたいです。大沢たかお氏(主人公・海江田四郎役)映画『沈黙の艦隊』そしてAmazon Original ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン 1 ~東京湾大海戦~』の続編制作が正式に決定しましたことをご報告いたします。すでに映画、ドラマをご覧になってくださった皆様、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これまで以上に壮大で手に汗握るスリル満点の新たな『沈黙の艦隊』を創り上げるため、これまで以上にしっかり準備し、これまで以上に全スタッフ、キャスト一丸となり、魂を込めて次なる戦いへ挑んで参ります。『沈黙の艦隊』の新たなる航海を是非楽しみにしていてください。「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」はPrime Videoにて配信中(全8話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:沈黙の艦隊 2023年9月29日より全国にて公開©かわぐちかいじ/講談社 ©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2024年02月20日●『沈黙の艦隊』は「いろんな偶然が奇跡的に重なって実現」『キングダム』シリーズの王騎役や『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の隠神刑部役など、徹底した役作りで多くの人たちを魅了し続けている俳優・大沢たかお。昨年9月に公開された映画『沈黙の艦隊』、その続きを描くAmazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』(2月9日より配信)では、主演のみならずプロデューサーとしても参画した。「未知との遭遇の連続だった」という本作について、そして貫いている自分らしさや俳優としてのポリシーなど、大沢に話を聞いた。1988~96年に『モーニング』(講談社)で連載された大ヒットコミック『沈黙の艦隊』(作・かわぐちかいじ)を原作とし、大沢主演で実写化された映画『沈黙の艦隊』。Amazon Originalドラマでは、海江田四郎(大沢)率いる独立戦闘国家「やまと」が独立を宣言する劇場版の物語に加え、その後、東京湾で勃発する大海戦というクライマックスまでを描く。壮大なスケール感ゆえ、実写化不可能とされていた原作コミックだが、日本のAmazonスタジオが過去最大級の予算を投じて制作。大沢は防衛省・海上自衛隊との協力体制の構築や、原作者への企画プレゼンを行うなど実現に向けて奮闘した。戦争や核保有、国連のあり方など、さまざまな問題に切り込んだ物語は、ロシアのウクライナ侵攻などにより世界各地で緊張感が高まっている今だからこそ、より心の響くものがあるが、大沢は「狙ってこの時期にしたわけでもなく、いろんなものが噛み合ってこのタイミングに。今、ウクライナもそうですし、中東も、そして台湾有事もありますが、(プロジェクトが始動した)当時はそういう状況ではなかったので」と語る。世界がこういった状況になるとは想像してなかったものの、平和や世界に関して考えるきっかけになればという思いはあったという。「海江田はずっと潜水艦の中で命令しているだけなので、主人公だけ見ていても面白くないというか、マスコミや政府、そして国民がどうジャッジするのかというのが、この作品の面白さだと思います。彼に刺激を受けた人々が、悩んだり葛藤したりしながら、ある決断をして進んでいく。答えはないですが、海江田みたいな人が、テロのようなとんでもない犯罪を犯した時に、そこに生きている人たちはそれをどう捉えて、どういう風に行動するのか、何か考えるきっかけになればという思いはあります」とはいえ、一番はエンターテインメントとして楽しんでほしいという思いだ。「全く別世界のようで、くしくも今の時代と重なり、見た人に何か問うことができたらいいなという思いはありますが、一番はやはり作品を楽しんでほしいというのが根本です」先に映画を公開し、完全版をドラマとして配信するという形も、大沢自身は想像してなかったそうで、「それもご縁だと思います。いろんなものが重なり合ってこうなったんだと思います」としみじみ。当初はそもそも実写化が実現するとも思っていなかったという。「この作品は、僕が今まで経験したことのない変な力が働いていて、最初の頃は国の人たちがこんなに協力してくれるとは想像していなかったし、これが実現するとも思っていなかった。いろんな偶然が奇跡的に重なって実現したなと思っていて、いろんな縁というか、因縁を感じる作品になりました」○攻めの姿勢で制作「未知との遭遇の連続だった」そして、「すべてが挑戦の連続で、未知との遭遇の連続だった」と実現までの苦労を吐露する。「どの作品もいろいろな挑戦がありますが、この作品はすごくその度合いが大きかった。タブーにもどんどん触れるし、スケールも大きいし。我が国の根幹になる問題を真正面から取り上げ、しかもそれを世界に発信するというのは、今までなかなかなかったと思います。そういう意味ではすごく責任もあります」だからこそ一切妥協せず、とことん攻めて作り上げた。「実現するかわからないという難しい挑戦でしたが、中途半端に置きにいくエンターテイメントより、攻め切ったエンターテイメントのほうがいいと思ったので、全員で一丸となって攻めの姿勢で作り続けてきました。あとはもう結果を待つしかないなと思っています」映画公開の段階ですでに反響は届いていると思うが、「まだ物語の序章なので。ここからがすごく大事なところですし、丁寧に細かく描いているので、ドラマを見てもらってどう感じてもらえるか」とドラマの反響を楽しみにしているようだ。●時代の変化を痛感「すごく厄介な時代になった」『沈黙の艦隊』の実写化が実現したことで、時代の変化も痛感したという。「Amazonさんが日本のこの作品を、これほどの規模で映像化し、しかもそれを世界に流す。日本のあるべき姿や今の問題など、いろいろなものを問題点も含めて描いていて、タブーとされている部分に普通に触れているというのは、時代が新しいフェーズに入っているんだなと思いますし、何が良くて何が悪いという価値観もどんどん変わっているんだなと感じます」そして、そういった世の中の変化を敏感にキャッチする大切さも改めて感じたという。「世界がどんどん変わっていて、昔では考えられないペースでいろんなことが変わっているから、3年後に世界がどうなっているのかわからない。読みにくい時代になっていますが、自分が何に問題を感じ、どんなことを世の中に発信したいか、その時々の気持ちに従って動くしかないのかなと思います」さらに、「すごく厄介な時代になったなと、それはすごく思います」と語る。「世の中の情報がすぐ自分のそばに入ってくるようになった素晴らしさもありますが、必要ないことも全部入ってくるので、その中で取捨選択して自分らしい人生を生きるってすごく大変だと思うんです。無限大に選択があるかのように、携帯を見れば常に甘いささやきが入ってくる時代。変わらず自分らしく生きるというのが難しくなってきたなと感じます」その難しさを感じているからこそ、自分らしい生き方をより意識するように。「自分のあり方や自分らしい生き方に気をつけないと簡単に飲み込まれてしまうなと、ここ10年ぐらいずっと思っていて、そこを意識するようになったというのは変わったところかもしれません」○勝手に未来を予測しないほうが「自分でもびっくりするような展開に」貫いている自分らしさを尋ねると、「昔から異端児なところがあって、そこはずっと変わっていないです」と自己分析。「みんなが右って言うと左に行きたくなって、みんなが白だと言っても自分が黒だと思ったら黒を選ぶ人なんです。小学生の時から『なんでみんな同じ方向を見て生きているのかな。1回きりの人生なのに』と思っていて、そうやって生きてきたから、トラブルもあるし攻撃されることもあって。特に日本では、みんなと違うことをする人間は嫌がられますが、僕はそうやって生きてきたのでこの先もそこは変わらないのかなと思います」そんな“異端児”だからこそ、大沢にしか生み出せない役や作品に。「この変な性格が俳優業にも活きていたらいいなと思います」と笑っていた。最後に、今の俳優業への思いを尋ねると、「仕事がなければ無職という人気商売ですから、いつ終わるかもわからない。だからこそ、自分がやると決めた仕事を後悔しないでやり切るということがすべて」と仕事との向き合い方を説明。続けて、「求められるものをやり切る。『こういう役をやりたい』『こういう方向に進みたい』ということを僕は30年間言ったことがない。そういうものを持たないことがすごく大事だと思っています」と述べ、「自分で勝手に未来を予測すると、肝心な可能性やチャンスがどこかに行ってしまう。そういうものがないほうが自分でもびっくりするような展開になって、それは見ている人も面白いはずなので、そのスタンスはこれからも変わらないだろうなと思います」と自身のポリシーを語ってくれた。■大沢たかお東京都出身。1987年にモデルとしてデビューし、1994年にドラマ『君といた夏』で俳優デビュー。映画『解夏』(2004)で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、映画『地下鉄(メトロ)に乗って』(2006)で日本アカデミー賞優秀助演男優賞、TBS系ドラマ『JIN-仁-』(2009)で橋田賞などを受賞。近年の主な出演作は、映画『キングダム』シリーズ、『AI崩壊』(2020)、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(2021)、ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(2023)、舞台『INSPIRE 陰陽師』(2020)など。スタイリスト:黒田領ヘアメイク:松本あきお(beautiful ambition)衣装クレジット:ニット/ルフォン(シアンPR)、その他スタイリスト私物
2024年02月01日歌手の小柳ルミ子が1月1日に自身のアメブロを更新。美容家のたかの友梨氏の自宅のカウントダウンの様子を明かした。この日、小柳は「友梨さん邸のカウントダウン」というタイトルでブログを更新し「友梨さんに新年のご挨拶を致しました」とたかの氏に新年の連絡をしたことを報告。「凄ーい!!出張寿司まで」とカニやお節料理など料理の数々を写真で公開し「流石友梨さんやる事がBIGVIPですね」と興奮気味につづった。続けて「凄いおご馳走の写真を指をくわえて見ておりました」と述べ、たかの氏から「昨日はどう過ごしてらしたの?」と尋ねられたことを説明。「ルルと2人で」と返答したそうで「ルミ子ちゃんの骨折を気にして遠慮してましたお誘いすれば良かったわねー」と言われたことを明かした。最後に「お優しい友梨さん」と述べ「本年も友梨さんに沢山お会い出来ます様に」とコメント。「友梨さんスタッフの皆様本年も宜しくお願い致します」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華なカウントダウンですね」「凄い」「流石です」などのコメントが寄せられている。
2024年01月03日12月18日(月)今夜、最終回を迎える月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」より、主演の二宮和也、中谷美紀、大沢たかおのクランクアップコメントが到着した。本作は、クリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。まず最初にクランクアップを迎えたのは、老舗洋食屋「葵亭」のシェフ・立葵時生役の大沢さん。「葵亭」でのシーンで最後の撮影が終わり、「本当にお世話になりました。3~4ヶ月と短かったんですけど、現場の皆さんがいつも笑顔で楽しくいてくださったおかげで、自分もすごく楽しく過ごさせていただきました」とふり返る。「また皆さんが元気で活躍する姿を、いろいろなところで見たいと思いますし、僕もまた頑張っていければと思います」とコメント。また、「明日からの撮影も体に気をつけて、クランクアップまで頑張ってください。ありがとうございました!」と撮影が残っているキャスト・スタッフを鼓舞し、撮影現場は大きな歓声と拍手に包まれた。次にクランクアップしたのは、キャスター・倉内桔梗役の中谷さん。早朝から長時間の撮影というハードスケジュールになったこの日。全ての撮影が終わり、盛大な拍手の中「本当に長い一日でしたね、皆さんお疲れさまでした!」とねぎらいの言葉をかける。続けて「これで撮影が終わりではないというのが恐ろしいんですけれども、スタッフの皆さんはご準備をいつもギリギリまでされて、おつらい思いも日々重ねていらっしゃる中、それでも笑顔でいてくださって、監督をはじめ心強い、素晴らしい布陣でした」と挨拶。あと4日、撮影が残っているキャスト・スタッフ陣に「終わらない一日はありませんので、是非あと4日間、皆様どうぞご無事でいらっしゃいますように、お祈りいたしております。ありがとうございました!」と最後までねぎらいの言葉をかけた中谷さんは、笑顔で撮影現場を後にした。そして、勝呂寺誠司役の二宮さんのクランクアップは、横浜のとある歩道橋にて。二宮さんは「撮影の始まりは横浜のトンネルで拳銃を持って走って、僕の中では葵亭でみんなでクランクアップするつもりだったんですけど、気付いたら一人で終わってて(笑)」と、始まりと終わりが一人での撮影だったことを笑い混じりに語る。さらに、「無事に終われたということで、本当にいろんな人の手助けがあって、こうやって現場に来て、お芝居に集中して作品を作っていけるというのはありがたい環境だなと改めて感じました」と話し、「また、みんなで一緒にできる時までに自分の中に引き出しを作って、いろんな面白い提案ができるようにこれからも頑張っていきたいと思いますので、どこかで見かけましたら是非お声をかけていただければと思ってます。今後ともよろしくお願いします!ありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。ついに今夜、最終話。密輸取引がようやく動きだした中、正体がアネモネにバレてしまった誠司は、ミズキ(中川大志)から拳銃を向けられ、絶体絶命の事態に。一方、「葵亭」ではクリスマスディナーがスタート。そして横浜テレビでは、生放送の特番を中断し、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと奔走。目まぐるしく状況が変わり、長い一日が幕を閉じようとする中、誠司、時生、桔梗、それぞれに待ち受ける結末に注目だ。最終話あらすじ記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)は、「アネモネ」の2代目・笛花ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織「ロス・クエルボ」に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。一方、「葵亭」ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生(大沢たかお)が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せない。取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに、ひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日映画『沈黙の艦隊』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が3日に都内で行われ、主演を務める大沢たかお、吉野耕平監督が登壇した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○■大沢たかお、ファンからの熱い感想を受け止める「自己アピールは大事」今回のイベントでは、集まった観客からの質問に大沢と吉野監督が直接答えるティーチインコーナーを実施。大沢は「ちょっとヒヤヒヤしてるんですが、難しいことは監督に、楽しいことは僕が答えます」と話し、笑いを誘う。多くの手が挙がる中、大沢のファンから質問ではなく熱い感想が寄せられると、「自己アピールは大事なので」と笑顔を見せ、しっかりファンの言葉を受け取っていた。さらに「こっちからは(ライトの)逆光であまり見えないので、皆さん言いたい放題、遠慮せずに手を挙げて大丈夫です」と忌憚のない質問を促した。原作ファンだという観客から「海江田を演じた心持ち」について聞かれると、「彼は言葉がそんなに多くなく、何を考えているのかをほとんど口にしてないんです。なので原作をかなり読み込んで、彼の思いや考え、頭の中にあることを一個一個、全部自分の中で埋めていった。だから言葉にする台本と同時に、海江田の頭の中の台本がもう1冊あるような感じ」と説明。続けて、「彼は壮大な世界や時代への挑戦というか、いろんな疑問・問題に対して宣戦布告をしていたと思うんです。その宣戦布告が正しいのか間違いなのかわからないけど、彼は正しいと思って突き進んでいったので、そういうブレない1つの軸みたいなものは、ずっと持ち続けていました」と役作りについて語った。さらに、「暗い潜水艦の中で楽しかったエピソードは?」という質問に、大沢が「あんまり楽しくなかった」と回答すると、会場からは笑いが。「(海江田は)見方を変えればテロリストだし、ある人からすれば裏切り者なので、いつも孤独を感じながら現場にいました。乗組員たちも自分たちの使命をわかって現場に来ている俳優さんたちだったので、常にピリピリしていた」と緊迫した空気の中で撮影が行われていたことを明かした。一方で「長期間そういう緊張感が続くことってないんですよ。それが維持できた珍しい現場でした。それが逆に言うと、もしかしたら楽しかったのかもしれない」と稀有な空気感の現場を振り返っていた。
2023年10月03日映画『沈黙の艦隊』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が3日に都内で行われ、主演を務める大沢たかお、吉野耕平監督が登壇した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○■大沢たかお&吉野耕平監督、『沈黙の艦隊』舞台挨拶に登場同作でプロデューサーも務める大沢は「すごくいい意味で驚いていて。簡単ではないテーマではあるんですけど、初日からたくさんの方に観て頂いて、女性の方もなんと3、4割いらっしゃっているということで、こういったテーマに関心を持っていただけているんだなということを嬉しく思っています」と手応えを語る。また、今回の舞台挨拶は大沢が幼少期によく映画を観に訪れていたという新宿で実施。思い出の地への凱旋となった大沢は「昔はもう少し怖い場所だったので、ヒヤヒヤしながら週末の昼とか朝にたくさんの映画をここで観させてもらいました。自分の中では“家に帰ってきたような感じ”がして。客席じゃなくてステージ側にいることがすごく不思議で変な感じ。でもすごく幸せでもあります」と昔を懐かしみながら、笑顔を見せていた。そして、スカウトされたのも新宿というエピソードがMCから明かされると「そんな話どうでもよくないですか……。そうなんですけど、あまりに昔の話なんで……」と照れ笑いで返していた。
2023年10月03日映画『沈黙の艦隊』(29日公開)のトークイベントが広島・呉の海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」で行われ、大沢たかお、玉木宏が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○映画『沈黙の艦隊』完成の報告と感謝を伝えトーク広島・呉にある「てつのくじら館」に展示されている潜水艦・あきしおの非公開エリアで撮影が行われた同作。大沢は撮影前に広島・江田島にある幹部候補生学校を訪れ、候補生との交流や所作指導を受けて役作りを行なったそうで、今回のイベントでは協力してくれた海上自衛隊員に向け、大沢と玉木が完成の報告と感謝を伝えるべく呉を訪問。自衛官50人を前にトークイベントを実施した。自衛官を前にした大沢は、「本日ようやく直接ご挨拶に伺えて嬉しく思いますし、楽しみにしておりました。このような場では黄色い声援を頂くことが多いのですが、今日はそれが全くなく、『来る場所を間違えてしまったのかなぁ……』と思いましたが(笑)、皆さんの凛々しい姿を見て納得しました」と挨拶。玉木も「本日お越し頂いた皆さんの中には原作を読んでいない方はいらっしゃらないですよね(笑)」と問いかけるなど、和やかな雰囲気でスタートした。所作指導や撮影協力時のエピソードについて、「江田島の幹部候補生学校で、みなさんの起床時刻の6時から生活の様子を見学させて頂きました」と話した大沢。「何故か途中から僕の制服があって、訓練に参加することになって(笑)。あの場で制服を着てみなさんと敬礼をしたり、時間を共にしたことで、海江田の役作りの核を掴めたのでとても感謝しています」と振り返った。また、撮影現場では自衛隊の習慣にならい、毎週金曜日にカレーを食べていたそうで、玉木は「皆さんと同じように自分たちも毎週金曜日にカレーを食べることで気分を味わいながら、役に没頭できることができました」と本作ならではのエピソードを披露した。自衛官からの質問に答えるコーナーでは、「役作りへの向き合い方やモットーを教えて頂きたい」という質問が。玉木は「お客様の前に立つ時は日常を感じさせてないほうが良い存在だと思っているので、その部分は気を付けていますし、どんな役でもこなせるように普段からフラットな状態を保てるように意識しています」と回答。大沢も「今回はメリハリが必要だと思っていたので、みんなに前では冷静にあって、控室に戻ったら素に戻るということはやっていました」と語り、「潜水艦を見学させて頂いた時に艦内がとてもキレイなことに驚いてお話を伺ったら『水の一滴が事故の一滴であり、起こりうることではあるから完璧にしている』とおっしゃっていて。これは自分の生活から変えないと演じることは難しいかなと思い、皆さんが日常的にやっていることを最低限ではありますが撮影の前後は自分も持ち込んで行っていました」と今作の役作りについて明かしていた。最後に、大沢から「映画は様々な手法で撮影がされていますが、実際に潜水艦にカメラをつけて撮影するなど世界に先駆けて行えたことは本当に感謝しております。この作品は僕らの映画というよりも皆さんと一緒に作った作品だと思っております。是非皆さんも制作者のひとりと思って観て頂けるとより楽しんで頂けると思います。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、イベントを締めくくった。(C)かわぐちかいじ/講談社(C)2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年09月22日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおトリプル主演の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」に佐藤浩市がレギュラーキャストとして出演することが分かった。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く本作は、それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす、というストーリー。佐藤さんが演じるのは、謎の男・真礼(まれい)。横浜の自宅で愛犬・フランを飼っているということ以外、全てが謎。怪しげな雰囲気を漂わせ、横浜の街をふらふらと徘徊している。記憶を失った逃亡犯・勝呂寺誠司(二宮和也)、クリスマスディナーの準備で追われる大ピンチのシェフ・立葵時生(大沢たかお)、そして殺人事件の真相を追う報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)ら主人公たちにどのように関わってくるのか。第1話から目が離せない展開となりそうだ。佐藤さんのフジ連ドラ出演は、月9ドラマ「鍵のかかった部屋」(2012年)以来約11年ぶり。二宮さんとの共演は二宮さんが主演を務めた新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」(2015年)以来約8年ぶりとなる。大沢さんとは映画『キングダム 運命の炎』(2023年公開)での共演も記憶に新しく、中谷さんとは映画『清須会議』(2013年)以来10年ぶりの共演となる。佐藤浩市コメント「ストーリーの展開を鑑みてコメントをしづらい役柄はあります。今回も僕はコメントをしづらい役です!しかし企画段階で最初にお話を頂いたとき、長年の演者の勘が“これは化けたらかなり面白いことになる”とささやいてくれました。それを信じ、フットワークを軽く皆とのシーンを良い意味で遊んでいけたらと思います」「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は10月9日より、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日二宮和也&中谷美紀&大沢たかおのトリプル主演で贈る、クリスマスイブの1日を描く月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。この度、“レストラン編”のキャストが発表された。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブ。本作は、この1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。“逃亡編”、“地方テレビ局編”に続き、“レストラン編”は、臆病で頑固なシェフ・立葵時生(大沢さん)の老舗洋食屋「葵亭」で巻き起こる聖夜の大騒動を描く物語。「真夏のシンデレラ」に出演中の桜井ユキが、「葵亭」のソムリエール・竹本梅雨美役、月9初出演の井之脇海が、能天気で楽観的な「葵亭」の厨房アルバイト・細野一役で出演。バイプレーヤー・今井英二が、警察官・山田隆史役、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した栗原英雄が、お店に常に騒動を巻き起こす「葵亭」のベテランギャルソン・蛇の目菊蔵を演じる。「葵亭」は創業当初から毎年欠かさずクリスマスの特別ディナーコースを提供しており、今年もクリスマスイブの予約は満席。朝から仕込み作業に追われる中、突然、店に見知らぬ男が侵入してきたことで、思わぬトラブルが発生。初代の頃から続いてきたクリスマスディナーが時生の代で途絶えてしまう危機に。どうにか開店させようと機転を利かせて行動する梅雨美、このまま店が開かなければいいのにと思ってしまう一、警部補・狩宮カレン(松本若菜)から、「葵亭」にしばらく居るように命じられる隆史――。物語が進むにつれて、「葵亭」で働く個性豊かな面々の過去も明らかとなっていく。今回発表された4名は、共に大沢さんとは今作が初共演。桜井さんは「小学生の頃、大沢さんの出演されていた『星の金貨』というドラマを見ていたのですが、子どもながらに“なんてすてきな男性なんだ”と衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。以降もさまざまなドラマや映画を拝見させていただいていますが、作品のキャラクターによって色も違えば、無骨さや、はかなさが同居している、とても深い魅力のあふれる方だと思っています。ですので、今回ご一緒させていただける事をとてもうれしく思います」と喜びを語る。また「特に大沢さんの声が好きなので、時生を演じる時にどんな声を聞けるのか楽しみです」(井之脇さん)、「ご一緒させて頂くシーンが多いので、大沢さんのお芝居からたくさん学び、盗めたらと思っています」(今井さん)、「いろいろ近くで学びたいと思っております」(栗原さん)とそれぞれコメントしている。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は10月9日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月11日俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が9日、都内で行われた映画『キングダム 運命の炎』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。大沢たかおとの関係性を明かした。同作は原泰久氏による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録し、今回が第3弾となる。シリーズを通して共演している山崎と大沢。山崎は「1作目は自分が演じた信でお会いするのはラストのシーンだけだったんですが、原作でも信が王騎を見たときにでかすぎてわけわからなくなる様子が描かれているんですが、全く同じ感覚で大沢さんを見ていました」と印象を話し、「王騎の姿での大沢さんとしてお会いしていなかったので『すっげぇ……』と信と同じ気持ちでした」と明かした。その後、2作目・今作と共演を重ねると距離感にも変化があったそうで、「今作、前作では結構お話をさせていただいたんですが、信が王騎将軍のもとで修行をして関係性が近づいていく感覚をリアルに重ねていました」と振り返った。また、現在の山崎の年齢にちなみ「28歳の夢」をテーマにトークが展開。山崎は「この『キングダム』がどんどんでかくなっていて、チームで『続けていきたいよね』と話せていることがすごい幸せ」と今の状況がすでに夢のようだと語る。続けて、「信もそうだと思うんですが、1人の夢だけではなくて、いろんな人の思いを背負って剣を振っている。その思いをみんなで叶えにいく。ざっくりしているんですけど、とにかく“すげぇやつ”になる事はずっと夢です」と独特なまとめ方で締めくくり、会場の笑いを誘っていた。
2023年08月09日最新作『こんにちは、母さん』が、9月1日(金) より公開される山田洋次監督初のオフィシャルWEBサイト「山田洋次 Official Site」がオープンした。91歳となった現在も精力的に創作活動に取り組み、新しい映画を世に送り出し続ける山田監督。トップページには今に続く監督人生の軌跡を辿るように、若かりし頃の姿や『男はつらいよ』シリーズで主演を務めた渥美清さんとの貴重な2ショット写真など、様々な時代の写真をローテーションで掲載。また、監督作90作品を網羅した「FILMS:作品一覧」ページには、各作品に向けた監督自身の「演出のことば」も掲載されている。山田洋次 Official Site:
2023年08月01日大沢たかお主演映画『沈黙の艦隊』のIMAX同時上映が決定。合わせて、原子力潜水艦〈シーバット〉が全面にあしらわれた、IMAX版のポスタービジュアルと、緊迫感溢れる場面写真も公開された。全国333館にて公開となる通常版に加え、今回IMAX49館での公開が決定し、計382館で上映予定の本作。最新鋭の映像制作技術を最大限に駆使したIMAXは、床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンに映し出される鮮明な映像と、高精度なサウンドで、まるで潜水艦に乗り込んだかのような臨場感を感じることができ、本作の最高峰クオリティを余すところなく映画館で体感することができる。合わせて公開された新たな場面写真は、豪華俳優陣の熱演が垣間見える。米海軍・ライアン大佐と握手をかわす一方で、独立戦闘国家〈やまと〉の建国を宣言せんとする海江田四郎(大沢さん)、海江田の暴走を止めようと〈やまと〉に乗り込む深町洋(玉木宏)、深町艦長が指揮を執り副長・速水貴子(水川あさみ)とソナーマン・南波栄一(ユースケ・サンタマリア)を擁する〈たつなみ〉の艦内、海難事故の対処に奔走する入江蒼士(中村倫也)の姿など、緊迫感が漂うシーンが切り取られている。また、神妙な面持ちの官房長官・海原渉(江口洋介)、防衛大臣・曽根崎仁美(夏川結衣)、総理大臣・竹上登志雄(笹野高史)の政治を司る面々、ニュースキャスターとして強い意志で訴えかける市谷裕美(上戸彩)ら、海江田の乾坤一擲に巻き込まれていく人物たちにも注目だ。『沈黙の艦隊』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:沈黙の艦隊 2023年9月29日より全国にて公開©かわぐちかいじ/講談社 ©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年07月28日俳優の山田孝之が出演する、キリンビール「スプリングバレー」の新CM「スプリングバレー ビールの色編 30秒」が28日より、放送される。「#クラフトビールと出会った」のコピーとともに、山田が突然「いつものビール、何色ですか?」とカメラ目線で問いかけるシーンからスタートする今回の新CM。「スプリングバレー 豊潤」が注がれたグラス片手に、おいしく飲むだけでなく、いつもと違うビールの色を見て、その味を想像したり、合わせる料理を考えたりする時間を楽しむ姿を通じて、今までのビールでは体験できない、日常に豊かな時間をもたらすクラフトビールが表現されている。○■山田孝之 インタビュー――キリンのクラフトビール「スプリングバレー」のCM出演オファーが届いた時の心境は?自然体というか、そのままの僕でいいと仰ってくれたのがうれしかったですね。その分、何の役でもない、山田の状態でカメラ前に立つのは緊張しますし、今回の長回しという撮り方が、ある意味舞台みたいな感じだったので、そこでさらに緊張もしましたが、同時にワクワクしました。――今回のCMを通して、山田さんが伝えたいことは?クラフトビールはデザインも味も色も、いろんなものがあって、自分もその日の気分で変えて楽しんでいるので、「いろんなビールの楽しみ方があるよ」みたいなことが伝わったらいいんじゃないかなと思います。――「スプリングバレー 豊潤」「スプリングバレー シルクエール」(以下、「豊潤」「シルクエール」)をどんな人に飲んでほしいですか?まずは飲んだことがない人に飲んでほしいですね。クラフトビール自体もそうですし、クラフトビールをいろいろ飲んだ方にも試してほしいと思います。みんなでああだこうだと飲み比べして飲むのも楽しそうですし、一人で違いを楽しむのもいいのかなと。それで言うと、僕は一人でしか飲み比べをしたことがないので、誰かと「あれが好き」「これが好き」みたいな感じでやってみたいですね。――山田さんは普段、どんな時、どんなシチュエーションでお酒を飲みますか?仕事が終わって、家で一人飲む時もあれば、ご飯がまだだったら、外でビールを飲んでから食事が始まることもあるし、みんなでバーベキューしながらとか、いろんなシチュエーションで飲みますね。――これから飲んでみたいクラフトビールの種類は?クラフトビールって、本当にすごい数があるじゃないですか。一つひとつ全然違うから、いろいろ飲んでみたいですね。それこそ世界中を見ると、その土地土地で気候によってビールの作り方や味も違うし、それと一緒で日本も、いろんな都道府県、いろんなところで作っているので、いろんなクラフトビールを飲んでみたいです。――旅行に行くと、その土地のビールを飲みますか?絶対選びます。でも、昔は酒屋に行かないとなかったんですけど、最近は結構コンビニでもクラフトビールを置き出しましたよね。だから、今はコンビニとかで買ったクラフトビールを、家に何種類か置いておいて、その日の気分で飲み比べしています。――山田さんが考えるクラフトビールの魅力について、CMでは伝えきれなかった思いなどがありましたら、お聞かせください。飲むのはもちろんですが、僕は選ぶ段階から結構楽しいんですよ。いろんな種類があるし、それこそデザインもいろいろあって、正直買って飲んでみないと分からないじゃないですか。味を伝えるための、いろんな表現はあるけど、「これ、どんな味なんだろう?」ってワクワクできるのが、クラフトビールの良さかなと思います。――赤の「豊潤」、白の「シルクエール」と合わせて、一緒に食べたいものは?赤は割としっかりしているから肉で、白の方は洋食の魚ですかね。ヒラメのムニエルや、アクアパッツァも合いそうなので、今度試してみます。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。スプリングバレーの新CM では、クラフトビールの選ぶ楽しさ、合わせる料理など、たくさんの魅力を皆さんに伝えています。ぜひ皆さんも、自分の好きなクラフトビールを見つけてみてください!
2023年07月27日1年を通して老若男女問わず人気のカレー。暑くなってくるこれからの季節、食欲をアップさせるために、食べる機会が増えてくるのではないでしょうか。大手のカレーチェーン店である『カレーハウスCoCo壱番屋(以下、ココイチ)』は、アンバサダーに俳優の山田裕貴さんを起用。就任発表会があるというので、『ココイチ』のトッピングでは、昔からチキンカツを愛してやまない筆者も参加してきました。母親とのエピソードを話す山田裕貴さん登場早々「家族でココイチを頼むようになってから自身の母親がカレーを作るのをやめた」という話で、会場を笑いの渦に包み込んだ山田裕貴さん。サービス精神に溢れる彼の魅力があらわれた瞬間でした。山田裕貴「アンバサダーは俺だろ!?」初の『ココイチ』アンバサダーとなった山田裕貴さん。就任が決まった際の感想を求められると…。本当に、こんなこというと恐れ多いのですが「俺だろ!?」と思っていたんですよ。「こんなに好きってないぞ」って、ずっと思っていました。本当にありがとうございます。強い『ココイチ』愛と、感謝の意を伝えていました。葛原社長と山田裕貴さんそんな山田裕貴さんにはアンバサダー就任を記念して、『ココイチ』の運営会社である株式会社壱番屋の葛原社長から、お食事券とマイネーム入りスプーンが贈呈されました。発表会ではコンテンツが盛りだくさんクイズ全問正解で笑顔になる2人発表会の現場では、山田裕貴さんによる『ココイチ』あいうえお作文や、クイズコーナーなど、『ココイチ』の魅力に迫る企画が盛りだくさんでした。クイズコーナーでは互いに全問正解する葛原社長と山田裕貴さんが思わず笑顔になるシーンも。新ユニフォームと葛山咲貴さん全世界で使用される店舗スタッフ用の新ユニフォームがお披露目される一幕も。名古屋モード学園の葛山咲貴さんがデザインしたユニフォームは、2024年1月から、世界中の『ココイチ』の店舗で使用されるとのことです。現場には、優しく会場を見守る『ココイチ』社員の姿も。筆者が今回のアンバサダーの件についてお話をおうかがいしたところ、快く答えてくださいました。経営企画室広報課の河村課長会社としてホスピタリティをとても大事にしているので、今日の山田裕貴さんの壇上でのサービス精神あふれる魅力的なお姿を見て、やっぱり(アンバサダーに選んで)間違いなかったなと感じました。山田裕貴が出演する新ブランド映像は公式HPから!アンバサダー就任に伴い公開される新ブランドムービー「人生のスパイス」編は、『ココイチ』愛溢れる山田裕貴さんの表情に注目です。動画は、『ココイチ』公式ホームページ及び、公式YouTubeチャンネルからも確認ができます。新ブランドスローガンに「毎日にカレーを!」を掲げパワーアップしていく『ココイチ』のこれからに期待です。[文・構成/grape編集部]
2023年06月29日2児の母親であり、お笑いタレントの山田花子さんが2023年4月10日にブログを更新。小学校入学をむかえた次男が、長男とそろって初登校する様子を報告しました。山田花子の次男、お兄ちゃんと初登校の日この日は、次男が初めてランドセルを背負って登校する日とのこと。朝から念入りに、ランドセルを背負う練習をしていたそうで、気合十分の様子がうかがえますね。登校が待ちきれないのか、「早く行こうよ~」と長男を急かす次男に、山田さんも「まだ早いよ」とコメントしました。一方、着替えずにくつろぐ長男には、「お兄ちゃんは、余裕やね」と頼もしく感じた様子の山田さん。2人そろって仲よく登校する姿に「まぶしい光景だわ」と感激しつつ、送り出しました。山田さんは、これから毎日2人同時に登校することに対して「なんて楽なんやろ~」と荷が下りた様子。最後にこうつづり、明るく締めくくっています。母は、子供の成長が寂しい時もあるけど…楽になることも増えてくる!でも、家事は減らないわ〜山田花子オフィシャルブログーより引用子供が小学校に入学するまでは、自分の時間がなかなかとれないという人も多いでしょう。成長につれて手がかからなくなることは、嬉しくもありますが、どこかさびしい気持ちもありますよね。子供の成長への山田さんのリアルな心境に、共感の声が集まりました!・子供の成長は嬉しい反面、さびしさもありますね。・子供が大きくなれば、嫌でもゆっくりと朝ご飯を食べる日が来ますよー。でも、確かに家事は全く減らない…。・2人で登校する姿は、感慨深いことでしょう。お笑いタレントと両立しながら家事と子育てをしてきた山田さん。毎日忙しく大変な日々を過ごしてきた分、次男の小学校入学は感慨深かったようです。時にはさびしさを感じながらも、山田さんらしく明るく朗らかに2人の成長を見守っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日元NHK職員で、『お笑いジャーナリスト』として活動しているお笑いタレントのたかまつななさん。2023年3月現在、婚活中だといいます。さまざまな男性と出会う中で、たかまつさんはこのような質問をされ、フリーズしてしまったそうです。結婚したら、仕事を辞めるんですか?結婚したらたかまつさんに仕事を辞めて専業主婦になってほしいのか、もしくは仕事を続けて共働きをしてほしいのか…男性の質問の意図は分かりません。たかまつさんは、「仕事が好きなので絶対に辞めない。逆に、あなたは結婚したら仕事を辞めるんですか?」と問い返したとのこと。「結婚したら、仕事やめるんですか?」と婚活で聞かれ、フリーズしてしまった。「仕事好きなので、絶対に辞めません。逆に、結婚したら、お仕事やめるんですか?」と聞き返して、お相手の殿方をフリーズさせた。女性は結婚で仕事辞めるみたいな価値観、まだ普通だったりするの?困る。 #国際女性デー — たかまつなな/笑下村塾 代表 (@nanatakamatsu) March 8, 2023 たかまつさんは、「女性が結婚したら仕事を辞める価値観はまだ普通なの?」と疑問を抱きました。かつて、「女性は結婚したら専業主婦になる」という風潮が根強かったのは事実。しかし現代においては共働きをする世帯も増えているため、たかまつさんは時代に合わない価値観と考えたのでしょう。たかまつさんの出来事に対し、「辞めてほしくないから聞いたのかもしれません」「結婚したら仕事を辞める人がいるのも事実なので、確認の意味で質問したのかも」などさまざまなコメントが上がっています。結婚した後、共働きをするのか、どちらか片方が働くかどうかは大切な価値観。長い人生を共に歩んでいくことになる結婚生活だからこそ、お互いの価値観を近付けることが大切かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日●出産はやはり大変「それより怖いものは何もないという気が」モデルで女優、そして母親として子育てにも奮闘している山田優。公私共に充実しているに違いない山田は、年を重ねるごとに、より一層輝きを放つ。そんな山田のモットーは「いつも素直に自分らしくいること」だと言う。肩肘張らず、常に自然体な印象を受ける山田にインタビューし、仕事と子育ての両方について話を聞いた。9月3日に開催された「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)では、颯爽とランウェイを歩き、スポットライトを浴びた山田。「衣装とメイクをまとい、ステージに立つと、勝手に仕事のスイッチが入ります。TGCに参加するのは3年半ぶりでしたが、会場の熱気や見にきてくれた方々の熱い視線を久しぶりに体感できてすごく楽しかったし、気持ちよく歩かせていただきました」と笑顔を見せる。変わらぬ抜群のスタイルで観客を魅了したが、体型をキープする秘訣を尋ねると「毎日少しでもストレッチをやるとか、お風呂上がりにマッサージを欠かさずやるぐらいで、あとは“ながら運動”です。掃除しながら、ごはんを作りながら、足上げをしてみるとか。基本的に、毎日続けられないことはあまりしません」と、無理のない範囲で体を動かしているようだ。今年38歳になった山田。ファッションについては「30代後半になってからのほうが、いろんな挑戦ができるようになりました。例えば今まで苦手だった薄いパステルカラーの服も着るようになったし、どんどんファッションを楽しめるようになってきた感じです」と語る。モデル、女優として活躍しながら、今は子育てに主軸を置いた生活を送っている。そんな山田に、子育てで大切にしていることを尋ねると「子供たちの個性を伸ばすこと」だと明かしてくれた。「子どもがやりたいと言ったことは、とりあえずやらせてあげたいと思います。もちろんちゃんとダメなことはダメだと言ったり、怒ったりもすることもありますが、そういう時も、なぜダメだったのかという理由をきちんと言い聞かせて、必ずその日のうちに解決するようにします。次の日に引きずりたくないので」母になってからの変化についても聞くと「やはり自分自身が子供たちを守っていかないといけないと自覚するようになりました」と語る。「あとは出産ってやはり大変だなと。私の出産は何もかも軽いほうだったとはいえ、1人の体からもう1人の人間が出てくるという神秘的なことですし、それより怖いものは何もないという気がします。だからこそ、自分自身も強くなれたし、成長できたと思っています」そして、「元々の性格もあると思いますが、あまり考えず、のびのびと育てていければいいやと思いながらやっています。基本的には楽しみたいし、また、大変な時は『大変だ』と口に出し、みんなに支えられているなかでお仕事ができていると思っています」と周りの人々に心から感謝する。●モットーは「どんな時でもプラス思考に考えていくこと」今後、やってみたいことについて尋ねると「今はそんなにバリバリとお仕事ができる感じではないので、落ち着いたら、頑張っていきたいです。お芝居もまたやりたいし、モデルの仕事でも、カッコイイ撮影や面白いことができたらいいなと思いながら探しています」と力強く答えた。そんな山田が仕事をするうえでのマイルールを尋ねると「その日の自分をちゃんと100%出し切ること」だとキッパリ。「中途半端で終わらせたくないし、妥協はしたくないです。そういう風にしないと、あとから『やり残した』と気持ち悪くなるから」と、何事においても次の日にしこりを残さないようにしているそうだ。ちなみに、今回のTGCのテーマは「GOING MY RUNWAY」、すなわち“私らしさ”だったが、山田が常に大切にしている信条は「どんな時でもプラス思考に考えていくこと」だという。「生きていくうえで、もちろん嫌なこともたくさんあります。私だってこういうことって好きじゃないなとか、この仕事は気が進まないなと思うこともありますが、そういった要素もすべてプラスに変えていけたらいいなと。例えばこの仕事をやれば、この人に会えるからラッキー! と思うとか、ちょっと考え方をプラスに変えるだけで、いい方向に進むのかなと。そうやって日々を過ごせていけたらいいなと思っています」山田からあふれでる美しさは、外見だけではなく、内からあふれ出ているものなのだと改めて実感。今後も、たくさんの経験を経て、心身ともに磨かれていく山田優に期待せずにはいられない。■山田優1984年7月5日生まれ、沖縄県出身のモデル、女優。ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めた後、女優としても活動の幅を拡大。主な出演ドラマは『ショコラ』(08~09)、『崖っぷちのエリー~この世でいちばん大事な「カネ」の話~』(10)、『VISION-殺しが見える女-』(12)など、主な出演映画は『The焼肉ムービー プルコギ』(07)、『劇場版 カンナさん大成功です!』(09)や『新宿スワン』シリーズなど。
2022年09月16日YouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」を運営する株式会社BLOCK(代表:山本達裕、本社:東京都港区)とベースボール専門メディアFull-Count(フルカウント)を運営する株式会社Creative2(代表:石倉勇、佐藤岳、本社:東京都目黒区)は、「江川卓のたかされ」とFull-Countとのタイアップ企画を2022年6月4日から開始します。江川卓のたかされ×Full-Count【江川卓のたかされ×Full-Count タイアップ企画について】■Full-Count編集長による江川卓氏への直撃インタビューFull-Count編集長による江川卓氏への直撃インタビューを行い、Full-Count内のページで記事として公開されます。また、インタビューの様子は、「江川卓のたかされ」でもタイアップ企画として公開されます。プロ野球記者歴17年の編集長が、江川卓氏へズバリと切り込むインタビューは必見です。■「江川卓のたかされ」動画コンテンツのエンベッド記事の公開「江川卓のたかされ」の動画コンテンツの中で、Full-Countが気になる動画をピックアップし、野球専門メディア独自の目線で記事にして公開します。また、記事の中では「江川卓のたかされ」の動画の埋め込みも行い、より詳しく内容を知りたい方は、記事内で動画を視聴することができます。■Full-Count内で「江川卓」特別カテゴリーの設置Full-Count内に「江川卓」特別カテゴリーの設置を行い、今回のタイアップ企画をさらに盛り上げます。〈YouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」〉URL: 〈ベースボール専門メディアFull-Count(フルカウント)〉URL: 【会社概要】名称 : 株式会社BLOCK代表 : 山本達裕所在地 : 東京都港区西麻布1-14-1 井門西麻布ビル5F事業内容: YouTubeチャンネルの制作・運営事業、ECコンサルティング事業URL : 名称 : 株式会社Creative2代表 : 石倉勇、佐藤岳所在地 : 東京都目黒区東山2-3-2 COM'S FORUM 5F事業内容: マーケティング事業、メディア事業、アスリートサポート事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月03日株式会社文藝春秋コミック編集部は『コミック 鬼平犯科帳』シリーズ(さいとう・たかを、原案・池波正太郎)の最新刊『コミック 鬼平犯科帳 114 さいとう・たかを追悼特別号』を12月17日(金)に発売いたします。「コミック 鬼平犯科帳」は、池波正太郎の名作「鬼平犯科帳」をさいとう・たかを氏が独自の脚色で描く大人気シリーズ。さいとう・たかを氏の代表作のひとつであり、今回の114巻で331話を数える長寿作品です。世情不安定な江戸の街を舞台に “鬼平”と呼ばれる火付盗賊改方長官・長谷川平蔵が、部下の与力・同心や密偵たちとともに、盗賊をはじめとした犯罪者を追う、捕物帳の物語が繰り広げられます。最新刊の『コミック 鬼平犯科帳 114』は、9月24日に逝去されたさいとう・たかを氏の追悼特別号として刊行。巻頭のカラー口絵にてさいとう・プロダクションの仕事場を撮影した追悼記事、巻末には「『コミック 鬼平犯科帳』全話解説」を収録しています。「『コミック 鬼平犯科帳』全話解説」は、113巻までの327話すべてを振り返る、鬼平ファンにも、入門者にもおすすめの企画です。鬼平たちのこれまでの活躍を一挙に振り返ることのできる永久保存版となっています。■内容紹介計画性のない押し込みが起き、大岩という男が率いる一味に目を付ける火盗改メ。一味には、仲間たちから軽んじられる男がいて、平蔵たちに「一味から目を離すな」と告げる。(仕置ノ三百二十八「柄にもない事」より)盗賊の一味が捕まり、現場からひとり逃亡したと思われた男がいた。しかし、彼はとても盗賊になるような人物とは思えない、と左馬之助は言うのだが……。(仕置ノ三百三十一 「二人の恩人」より)■関連情報☆『コミック 鬼平犯科帳 114 さいとう・たかを追悼特別号』を記念し、文藝春秋公式YouTubeにてスペシャル動画も公開中! ☆文春オンラインで既刊好評連載中!また、12月26日までの期間限定で、コミック107~113巻に収録分を文春オンライン上にて毎日更新しています。鬼平こと長谷川平蔵たち火盗改メの活躍をぜひWEBでもご覧ください。▼文春オンライン「コミック 鬼平犯科帳」期間限定無料公開ページ ※12月26日まで、毎日17:00に更新。順次公開停止予定。■書誌情報書名:コミック 鬼平犯科帳 114 さいとう・たかを追悼特別号定価:682円(税込)発売日:2021年12月17日体裁:B6判 並製カバー装商品URL: ◎文春オンライン無料掲載のコミックスは以下になります。書名:コミック 鬼平犯科帳 107定価:627円(税込)発売日:2019年6月20日体裁:B6判 並製カバー装商品URL: 書名:コミック 鬼平犯科帳 108定価:627円(税込)発売日:2019年10月19日体裁:B6判 並製カバー装商品URL: 書名:コミック 鬼平犯科帳 109定価:627円(税込)発売日:2020年2月20日体裁:B6判 並製カバー装商品URL: 書名:コミック 鬼平犯科帳 110定価:627円(税込)発売日:2020年7月22日体裁:B6判 並製カバー装商品URL: 書名:コミック 鬼平犯科帳 111定価:627円(税込)発売日:2020年12月18日体裁:B6判 並製カバー装商品URL: 書名:コミック 鬼平犯科帳 112定価:627円(税込)発売日:2021年4月20日体裁:B6判 並製カバー装商品URL: 書名:コミック 鬼平犯科帳 113定価:627円(税込)発売日:2021年8月19日体裁:B6判 並製カバー装商品URL: ■著者プロフィールさいとう・たかを本名・齊藤隆夫。1936年和歌山県生まれ。55年『空気男爵』で日の丸文庫よりデビュー、58年上京し、『台風五郎』を発表、劇画ブームを巻き起こす。60年さいとう・プロダクションを設立、劇画制作システムの分業制を構築する。68年より「ビッグコミック」で『ゴルゴ13』の連載を開始。シリーズ総発行部数は3億部を超える。同作で75年小学館漫画賞、2002年日本漫画家協会賞・大賞を受賞。93年より「リイドコミック」(現在は「コミック乱」)で『鬼平犯科帳』の連載を開始。『影狩り』『バロム・1』『日本沈没』『サバイバル』『劇画 小説吉田学校』『剣客商売』『仕掛人 藤枝梅安』など著名作多数。2021年9月24日、逝去。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月16日2021年9月29日、漫画『ゴルゴ13』の作者として知られる劇画家のさいとう・たかをさんが、すい臓がんのため亡くなりました。84歳でした。劇画家のさいとう・たかをが、2021年9月24日午前10時42分、膵臓がんのために永眠いたしました。84歳でした。なお、葬儀は新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、親族のみで執り行いました。これまでご愛読、応援いただいた読者の皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。@saitoproductionーより引用訃報劇画家のさいとう・たかをが、2021年9月24日午前10時42分、膵臓がんのために永眠いたしました。84歳でした。なお葬儀は、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、親族のみで執り行いました。これまでご愛読、応援いただいた読者の皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。 pic.twitter.com/tNC3bpQTiF — さいとう・プロダクション (@saitoproduction) September 29, 2021 さいとうさんは、1955年の『空気男爵』でデビュー後、1960年に『台風五郎』が大ヒット。1968年から『ゴルゴ13』を連載しており、2021年7月に『最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ』としてギネス世界記録に認定されたばかりでした。ネット上では、「巨匠がまた1人亡くなってしまった…」「素晴らしい作品をありがとうございました」「大人になってから読んでも学びのある漫画だった」などの悲しみの声が寄せられています。『ゴルゴ13』は多くの読者の心に残り続けることでしょう。さいとうさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2021年09月29日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の完成披露イベントが9日に都内で行われ、岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明、原田眞人監督が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。新撰組を演じての苦労を聞かれると、岡田は「メンバーが本当の隊士のようにチームワークが良くて、誰かが悩んでたら鈴木くんが食事に連れてくとか」と振り返り、鈴木は「局長ですから」とニヤリ。岡田は「新撰組が成り上がっていく中で、山田(涼介)くん演じる沖田はフラットでずっと変わらないということも心がけて距離を取ってくれたんだろうし、本当にその場にいる人たちのような空気感が現場でも作れていた。原田監督の"場作り"というのがすごくある現場で、助けられて演じることができました」と感謝した。原田監督が岡田について「弱く見せなきゃいけないところを苦労してた」と指摘すると、岡田は「最近すごい強いみたいなこと言ってるけど、そんなことないですよ」と苦笑し、鈴木は「強いですよ、岡田さん。我々みんな知ってますよ!」とツッコむ。岡田はアクションも付けていたが、山田涼介は「急遽決まった3人で手合わせをするというシーンがあって、岡田さんとたまたまサウナで一緒になったら、サウナで一生懸命考えられてたので、大変なんだなと思いました」と明かした。サウナでは裸で山田に「ちょっと手を貸して!」と言いながら動きを考えていたというが、岡田は「それも鈴木くんが悪いんですよ」と、鈴木が岡田&山田涼介のシーンを見て「俺もやりたい」と言ったことから生まれたシーンであることを説明。鈴木は「うらやましかったんですよ。土方と沖田がずっと仲良しそうで、じゃれ合うような組み手してるのを見て。結果、裸で考えることになったんですね」と苦笑する。そのシーンは予告映像にも採用されており、原田監督は「近藤局長からのそういう意見が出たら、採用しないわけにはいかない。3人の関係性があれで生きるなと思ったので好きなシーンです」と喜んでいた。最後に「最近一番熱く燃え上がったこと」を聞かれた岡田は、「今日ですね。W山田がそろった……」と答え、山田涼介&山田裕貴から「そこですか!?」と驚かれる。岡田は「2人はどういう感じで話してるの? 個人的には燃えてる」と発言し、山田裕貴が「ゲームの話とか……」、山田涼介が「裕貴くんとは呼んでます」と説明し、連絡先も交換していることがわかると、岡田は「聞けて良かったです」と満足そうにしていた。
2021年09月09日神木隆之介の出演が明らかになり、さらに注目を集める映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』。この度新たに、大沢たかお演じる狸の大妖怪・隠神刑部の登場シーンが公開された。突如出現した妖怪獣によって、未曽有の危機が訪れる中、世界を救う勇者に選ばれた少年ケイ(寺田心)と妖怪たちの大冒険を描く本作。豪華キャスト陣が本格的すぎる特殊メイクで妖怪を熱演し話題となっている本作だが、今回到着した映像は、中でもひときわ孤高の存在、隠神刑部の登場場面。敵でも味方でもない独特の立ち位置で、ケイの前に立ちはだかる存在だ。808匹の狸を引き連れ、炎を纏ったバイクを飛ばし、ケイたちのもとへド派手に登場する隠神刑部。あまりの豪傑っぷりにケイも唖然…。また雪女(大島優子)が隠神刑部への恋心から思わず頬を赤らめる場面も。そして、隠神刑部は人間嫌いなため、妖怪獣を食い止めようとするケイや日本妖怪たちのリーダー・ぬらりひょん(大森南朋)と真っ向から対立。ケイに近づき忠告するシーンでは、その迫力に圧倒されてしまう。隠神刑部の圧倒的なスケール感が伝わってくる映像となっている。そんな隠神刑部について、三池崇史監督は「人間が支配しているように見える地球のその先を見据えて、その視点から人間と対峙している存在」と言い、「スケールのでかい孤高の野獣、男なので、やっぱり大沢さんが一番ふさわしいと思った」と起用理由を明かしている。『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は8月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:妖怪大戦争 ガーディアンズ 2021年8月13日より全国にて公開©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
2021年07月20日今年も登場!人気のギフトチケット株式会社不二ビューティは、展開するエステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」とエステティシャンコスメ通販「たかの友梨ビューティショッピング」において、『2021たかの友梨サマーギフトチケット』の数量限定販売を開始した。『2021たかの友梨サマーギフトチケット』は、夏季限定のチケットであり、美と癒やしのひとときを楽しめるプレミアムな体験型ギフトとなっている。ボディまたはフェイシャルコースのどちらか1コースを利用できる。チケット価格は、お得な10,000円(税込み)である。数量限定販売のため、早めの申し込みをギフトチケットで利用できるボディコースは、“インド伝統デトックトリートメント”インド式アーユルボディ(約60分)。今年登場した新コースを体験できる。人肌に温めたセサミオイルをたっぷり使用し、手技で全身を流れるようにトリートメントする。通常ビジター価格は、25,300円(税込み)。フェイシャルコースは、“艶色美肌フェイシャル”速攻ビタミントリートメント(約60分)。肌の状態に合わせてビタミンエッセンスを選んで補給。ハンドテクで顔~デコルテ~背中までトリートメントする。海藻ミネラル成分配合のパックで引き締めて、ハリと艶のあふれる若見え肌へ導く。通常ビジター価格は、19,250円。有効期限は、発行日から6か月間。「たかの友梨ビューティクリニック」の全サロンで利用が可能となっている。販売期間は、8月31日まで。4,000枚の数量限定販売であり、なくなり次第終了となる。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社不二ビューティ※サマーギフトチケット
2021年05月18日オイルをたっぷりと使用する温活エステ株式会社不二ビューティは、展開するエステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」において、3月18日から新しいコースとして「インド式アーユルボディ」と「カティバスティ」を一般の利用者に向けて公開した。新コースは、たかの友梨が40年近く研究を続けるインド伝統美容に着想を得た2つのボディケアである。人肌に温めたオイルを使用して、温熱効果より心身のコンディションを健やかに整える。オイルは、セサミオイルをベースとして、生姜エキス・唐辛子エキス・ビタミンE(製品の抗酸化剤)を配合した。温熱効果で体も心もぽかぽかに「インド式アーユルボディ」では、人肌に温めたオイルを注ぎながら流れるようにトリートメントする。頭のてっぺんから足先まで、ダイナミックかつやわらかにリンパの流れに沿って密着した手技でケアする。施術時間は約60分、通常ビジター価格は、25,300円(税込み)「カティバスティ」は、腰の仙骨上に温めた「バスティドーナツ」というドーナツ状の土手を置き、オイルで温める。オイルで腰まわりを中心に背中全体までトリートメント。脚背面は、タオルの上から揉みあげるのですっきりする。施術時間は約30分、通常ビジター価格は、11,000円(税込み)。今回、新コース誕生記念体験キャンペーンとして、同クリニックの初回利用者を対象に「新インドエステ セット体験」約90分 11,000 円(税込み)にて提供している。詳細はウェブサイトで確認を。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社不二ビューティ※インド式アーユルボディ
2021年03月24日ホワイトデーシーズン限定のプレミアムなチケット2月15日、株式会社不二ビューティは、同社が展開するエステティックサロンの「たかの友梨ビューティクリニック」とエステティシャンコスメ通販の「たかの友梨ビューティショッピング」において、『2021たかの友梨ホワイトデーギフトチケット』を発売した。ギフトチケットの内容は、フェイシャルまたはボディコースのいずれか1コースの利用ができる。ギフトチケットは、ホワイトデー特別価格の10,000円。バレンタインデーのお返しとしてだけではなく、春に向けての自分磨きにもオススメのチケットである。1,500枚の数量限定販売利用できるフェイシャルコースは、進化系エイジングケア 造形美顔(約60分)。“人臍帯血幹細胞”由来のクリーム使用した強力な手技と先端マシンで年齢サインにアプローチする。目元や口元の気になる部分にハリが出て活き活きとした肌に整える。通常ビジター価格は、税込み30,800円。ボディコースは、“ニューヨーク発ヘンプトリートメント CBDオイルトリートメント(約60分)。麻(ヘンプ)由来の“CBD オイル”とハンドテクニックで全身をトリートメントする。体も心も癒されて気分もスッキリする。“通常ビジター価格は、税込み23,100円。販売期間は、3月14日まで。1,500枚の数量限定販売であり、なくなり次第終了となる。チケットの有効期限は、発行日から6か月間。「たかの友梨ビューティクリニック」の全サロンで利用が可能である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社不二ビューティ※ホワイトデーギフトチケット
2021年02月16日毎年大好評!自分へのご褒美にも株式会社不二ビューティは、同社が展開するエステティックサロンの「たかの友梨ビューティクリニック」とエステティシャンコスメ通販の「たかの友梨ビューティショッピング」において、『2021たかの友梨バレンタインギフトチケット』を販売中である。今回のギフトチケットの内容は、 ココバター(約80分)のコース。ココアバターの甘い香りの中、エステティシャンのハンドテクニックだけでボディを磨き上げるチョコレートエステとなっている。とろけるような甘い時間を楽しむチョコレートエステは、美容成分カカオマスポリフェノール配合のココアバターを体にたっぷりと塗り、オールハンドでトリートメントを行う。多彩なテクニックで足の裏からデコルテまで、全身をケアするリッチなコースとなっている。通常ビジター価格は、28,600円(税込み)だが、『バレンタインギフトチケット』は、特別価格の10,000円(税込み)で体験できる。販売期間は、2月14日まで。1,900枚の数量限定販売であり、なくなり次第終了となる。有効期限は、発行日から6か月間。「たかの友梨ビューティクリニック」の全サロンで利用が可能である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社不二ビューティ※バレンタインギフトチケット
2021年01月17日「36でしょ、今?俺も36のときは、誰も俺のこと知らなかったから。俺は39歳でデビューだからーー」武井壮(47)は、みんなのたかみち(36)にこう語りかけた。「世の中には(人を楽しませる力があるのに)知られてなくて力を発揮できていない人っている。俺も実際そうだったからーー。たかみちの明るいキャラクターだったら、番組に出ればぜったい認知されるし、いまそういうお仕事している人と遜色ないことができると俺は思っている」尊敬する人からそんな言葉を贈られて、たかみちは大きな体を震わせ号泣した――。■NHKの子供向け番組、初の“マスター”みんなのたかみちという芸人がいる。185センチの長身に、アフロっぽい髪型とオーバーオールがトレードマーク。芸歴は15年目。最近はピン芸人として活動することが増えたが、「プリンセス金魚」というコンビを組んでいる。全国区の番組に出たこともあるが、けっして知名度は高くない。だが、ひとたび“舞台”に上がれば、観客たちは腹を抱えて笑い、万雷の拍手をたかみちにおくる。今を時めく芸人も人気ユーチューバーでも、これほどの笑い声は集められないかもしれない。小さなお客さんたちを前にした舞台ではーー。みんなのたかみちは子供の前で抜群の強さを誇る芸人だ。今年8月には、2組の芸人がネタを披露して子供の投票で勝敗を決める「わらたまドッカ〜ン」(NHK Eテレ)という番組で、番組史上初の「わらたま芸人マスター」に輝いた。4勝した者に与えられる「マスター」の称号。4回以上出演した者のなかには、テツandトモやアンガールズ、小島よしお、ジャングルポケット、オジンオズボーンなど、たかみちよりもずっと知名度のある芸人も含まれている。だが、4戦4勝で誰よりも早くこの称号にたどり着いたのは、たかみちだった。「子供は自分が好きなものが好き。知名度がなくても『誰やねん』てならずに、おもしろいと思えば笑ってくれますから」コテコテの関西弁で、そう語るたかみち。子供に愛され、武井壮も手放しで褒めるたかみちだが、もともとはまったく違うタイプの芸人だった。プリンセス金魚は、たかみちと大前りょうすけ(36)の、京都の中学の同級生によって2005年に結成されたコンビだ。端正の顔立ちの大前が妄想ぎみにボケて、たかみちがハイテンションにツッコむというのが得意のスタイル。デビュー3年目の2008年にはNHK新人演芸大賞の決勝に進出。ナイツやオリエンタルラジオ、天竺鼠など、そうそうたる顔ぶれと競っている。すぐに関西お笑い界の期待の星として注目を集めた。「いちばん多いときは関西ローカルの番組で5、6本レギュラーがあったと思います。バイトせんでも食うていけるようになりましたし、街を歩いてたら、女の子に声かけられたり、劇場の前で出待ちしてもらえたり(笑)。でも、ずっと悔しい気持ちが消えへんかった。ご飯とか食べてても、隣のテーブルから聞こえてくるのは、やっぱり全国放送のお笑い番組の話が多いやないですか。いつか東京で勝負せなあかんという気持ちがあったんです」2013年、満を持して東京に進出する。「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)や「『ぷっ』すま」(テレビ朝日)などの人気番組に出演する機会にも恵まれたが、ブレイクには至らない。ほどなくして、バイトも始めた。上京して4年目、“お笑い第7世代”たちが頭角を現しつつあった2016年。浮上のきっかけが見つからないなか、相方の大前が東海地方のラジオ番組のパーソナリティに抜擢された。月曜から金曜まで毎朝7時からの生放送。大前は名古屋に拠点を移すことに。一緒に名古屋に行けば、プリンセス金魚としての仕事も得られたかもしれないが……。「相方はちゃんと現実を見てたと思います。僕は“夢見る夢子ちゃん”なんかもしれませんね。まだ東京でやり残したことがあると思った。ピンネタもやってないし、ロケ芸人とか何かしら可能性が残ってるんちゃうかって」たかみちは1人東京に残ることを選んだ。2016年10月、プリンセス金魚は“遠距離コンビ”になった。定期的にコンビで漫才を行う機会はあるが、普段の舞台には1人で立たなくてはならない。「地獄みたいでしたよ(笑)。もうずっとスベってたんで。漫才にはツッコミがあるけど、ピンの芸だとボケだけで笑わせないといけない。漫才とはぜんぜん違った……。コントやったり、歌ネタや漫談やったり、1年ぐらい迷走していましたね」ピンで舞台に立つようになっておよそ1年、道が見つかった。お笑いコンビ・土佐兄弟の“弟の方”、有輝(26)と喫茶店で話しているときに「たかみちさんは“切ない系”のネタが合うと思いますよ」と言われた。「“切ない”ことって何かなと考えたんです。昔、ファミレスで、相方が『トイレ行ってくるわ』と立って、30分くらい帰ってこなかった。不思議に思って『いまどこおんの?』と電話したら『家』って言われて、こっちは『帰ったん!?』となったことを思い出しました。それと、幼稚園ぐらいのころ、遊園地で両親がふざけて僕から離れて物陰に隠れたことがあった。置いていかれたと思ったときの、あの心細さを思い出したんです」そこから生まれたのが「帰ったん?」という異色のネタだ。一緒にいたのに、いつの間にか帰られてしまう。あり得そうなシチュエーションから始まり、とんでもないタイミングでも置いていかれる。残されたたかみちはそのたびに「帰ったん?」と切ない顔をする。これを舞台でやったら、ピンで芸をするようになって初めてウケた。「寝てたん?」「食べたん?」など、「帰ったん?」から派生した“切ない瞬間”シリーズは十八番のネタとなった。そんなとき、このネタを観た番組スタッフから「わらたまドッカ〜ン」のオファーがきた。「『帰ったん?』は子供にウケるネタだと思ってなかったんですが、めちゃくちゃウケたんです。 2回目出たときにも、ウケて。このときはじめて『自分は子供にもいけるんや』と気付きました」だが、その自信はすぐにくじかれることになる。知り合いのすすめで、保育園でネタを披露する機会を得たが……。「ぜんぜんダメでした(笑)。『わらたま』の子らは小学生が多い。保育園の子はもっと小さかった。甘く考えてたんですよ。“子供ってなんでも笑うやろ”と思ってたから。ちゃんと向き合わなあかんと思いました」セリフが聞きとりづらくても、ネタがわかりにくくても、大人は想像力で補ってくれる。だが、小さな子供はそんなことはしてくれない。声の大きさに、話すスピード、身振り手振りまで、すべて見直した。そうして挑んだ“リベンジ戦”は子供たちの笑顔であふれた。たかみちは頻繁に保育園や幼稚園に呼ばれるようになった。仲のいい芸人仲間と、子供向けのイベントも開催するように。飽きさせないように、ゲームを考案したり、歌も作ったりした。「ほかの芸人に『もっと大人を笑かしていきましょうよ』みたいに言われることもあります。でも、子供を笑かすってめっちゃ深い。学ぶことは多いんです。それに、子供だけを笑かしても、実はあかん。子供たちの後ろではお父さんやお母さん、先生とかが見てますから。子供たちだけ喜んでも、大人もおもしろくないと、次は呼ばれません」子供を笑わせられるようになると、大人向けの舞台でも笑い声が増えた。自分がおろそかにしていたものが改善され、ネタの完成度は上がっていった。小さな観客たちの舞台から学んだことは多かった。自分のネタに自信を深めつつあったなか、コロナがきた。多くのイベントが中止になった。ライブやイベントを主戦場とするたかみちにとって、死活問題だ。なにより、ネタを人に見てもらう機会がなくなった。「どうしようと思って、インスタライブの配信を毎日することにしました。夕方、ご飯を食べたタイミングでお母さんとかと一緒に観てもらえるように、子供向けに自分で作った歌を配信することにしたんです」だが、なかなか再生数は伸びない。ライブ視聴者が一桁のときもあった。そんななか、武井壮が自分のYouTubeチャンネルにたかみちを出演させてくれた。そこでかけられたのが冒頭の言葉だ。武井はたかみちのやっていることをずっと見守り、おもしろいと評価してくれていた。涙が止まらなくなった。「ほんまありがたいですよ。武井さんは少しでも宣伝になればって、僕の名前と写真がラッピングされた原付スクーターをプレゼントしてくれて。今後コロナがどうなるかわかりませんが、頑張るしかないですよね。1月3日の『わらたま』のスペシャルで僕のこと取り上げてくれるそうです。とにかく、いろんな人にネタをみてもらいたい。来年2月15日には『ワタナベお笑いNo.1決定戦 2021』の決勝もありますから、予選を勝ち抜いて出たいですね。最終的には常にテレビに出ているような芸人になりたい。まだまだ道は遠いですけど」相方のラジオは好評を博し、今や大前は東海地方で複数のラジオ番組のパーソナリティを務める売れっ子だ。地元テレビの出演機会も増え、東海地方では誰もが知る顔になりつつある。一方、みんなのたかみちは……まだまだ道を模索中。「36のときは誰も俺のこと知らなかったから」。いつか笑いながらそう言える日がくることを信じて、夢を追いかけている。【PROFILE】みんなのたかみち(プリンセス金魚)ワタナベエンターテインメント所属。本名・高道淳史。1984年5月30日、京都生まれ。京都産業大学在学中に、大前りょうすけとプリンセス金魚を結成。趣味は少女漫画鑑賞で、蔵書は1千冊を超える。自分のYouTubeチャンネルで2020年内に登録者3,070(みんなの)人に届かなければ3,070kmマラソンを走るという企画にチャレンジ中。
2020年12月18日女優の山田杏奈が、自身初のカレンダー『山田杏奈2021年 インテリアカレンダー』(アミューズ 3,000円)を12月に発売する。MBS・TBSドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』で主演を務め、6日には主演映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』が公開されるなど、話題を集める山田が2021年1月8日に20歳を迎えることを記念に制作が決定。“1年間 部屋も心も豊かに過ごす”をテーマに、中央に四角い窓が空いた16枚のシートと合わせて使用する16枚のシート、両面印刷の全32枚が透明スリーブに収められた特殊な仕様のカレンダーは、シートの組み合わせにより600通り以上のレイアウトを楽しむことができる。四角い窓から山田が覗いているようにセットすることも可能で、インテリアグッズとしても使用できることから「インテリアカレンダー」と名付けられた。撮影にはフィルムカメラも使用され、無邪気でポップなイメージや、シックでぐっと大人っぽいイメージなど、様々な山田の表情が収められている。また、1月から12月までをデザインした『山田杏奈 スペシャルバースデーシート』(12種 アミューズ 600円)も合わせて販売。山田の直筆プリントの誕生日祝いコメントが入っており、カレンダーに追加してセットすることで、誕生日仕様のスペシャルなレイアウトを作ることが可能。山田は今回のカレンダーについて「カラフルな背景の中で色々遊んでます。沢山のスタッフさんのこだわりの詰まった楽しい撮影でした」と撮影を振り返り、「2021年、みなさんの毎日に少しでも色を添えられたらいいなと思って作りました」と意気込みを語った。
2020年11月12日自分へのご褒美にもオススメ株式会社不二ビューティは、同社が展開するエステティックサロンの「たかの友梨ビューティクリニック」とエステティシャンコスメ通販の「たかの友梨ビューティショッピング」において、『2020たかの友梨クリスマスギフトチケット』を販売中である。ギフトチケットの内容は、フェイシャルまたはボディコースのいずれか1コースの利用、自宅で使用できるオリジナルのミニコスメセットとなっている。ギフトチケットは、特別価格の10,000円。毎年好評のギフトチケットであり、パートナーや大切な人への贈り物だけではなく、今年一年頑張った「自分へのご褒美」としても利用することができる。至福のエステとプレミアムコスメがセットに利用できるフェイシャルコースは、“プレミアムエイジングケアフェイシャル エクセルシオールビオトナス(約90分)。贅沢な美顔コースであり、多彩な技術をフルコースで堪能できる。通常ビジター価格は、26,950円(税込み)。ボディコースは、“アクティブアロマリラクゼーション KAMPOアロマボディ(約60分)。悩みにあわせてアロマオイル「漢本草精油」を選び、全身をしっかりと揉みあげて深い癒やしの時間を味わうことができる。通常ビジター価格は、23,100円(税込み)。ミニコスメのセットは、たかの友梨エステファクトV1シリーズの3点。ファーストミルク V1(30ml)、エッセンス V1(20ml)、ディープモイストV1(10g)がセットになっている。オリジナルポーチも付属するので旅行や出張にも活用できる。通常価格の合計は10,186円(税込み)。販売期間は、12月25日まで。3,000枚の数量限定販売であり、なくなり次第終了となる。チケットの有効期限は、発行日から6か月間。「たかの友梨ビューティクリニック」の全サロンで利用が可能である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社不二ビューティ※たかの友梨BEAUTY SHOPPING
2020年11月11日俳優として活躍している山田裕貴(やまだ・ゆうき)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな山田裕貴さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!山田裕貴がインスタライブで弾き語りを披露し、大反響山田裕貴さんが、2020年5月10日にインスタライブを行い、その様子をアーカイブで公開しました。インスタライブでは、山田裕貴さんがビートたけしさんの楽曲『浅草キッド』を弾き語りで披露。大きな反響を呼びました。 この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 5月月10日午前6時22分PDT山田裕貴さんの素敵な歌声に魅了されたファンも多く、次のようなコメントが寄せられています。・歌もギターも上手で、本当にかっこいい!・裕貴くんってギターの弾き語りができるんだ!すごい。・ギターを弾いてる裕貴くん、めっちゃ素敵。また、山田裕貴さんはこの日のインスタライブで、俳優・お笑いタレントの安井順平さんとトークを行い、ファンから「楽しかった!」と声が上がるほど大好評だったようです。山田裕貴のインスタは魅力的な写真がいっぱい!山田裕貴さんのインスタグラムには、魅力的な写真が多数投稿されており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年10月月10日午前2時20分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 5月月10日午前3時39分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 1月月10日午前3時16分PST この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 9月月6日午前2時19分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2019年12月月15日午後6時50分PSTまた、共演者との写真もたびたび投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 7月月22日午前6時16分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 1月月12日午前4時28分PST この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 4月月15日午前4時21分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2019年12月月12日午前4時53分PST山田裕貴はドラマのインスタでもかっこいい!山田裕貴さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2020年1~3月にかけて放送されたドラマ『ホームルーム』(毎日放送)の公式アカウント。同作で、山田裕貴さんは主人公・愛田凛太郎役を演じました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ホームルーム【ドラマ特区公式】(@homeroom_drama)がシェアした投稿 - 2019年11月月27日午後7時38分PST この投稿をInstagramで見る ホームルーム【ドラマ特区公式】(@homeroom_drama)がシェアした投稿 - 2019年12月月2日午後11時11分PST この投稿をInstagramで見る ホームルーム【ドラマ特区公式】(@homeroom_drama)がシェアした投稿 - 2019年11月月25日午後2時32分PST次は、2018年1~3月にかけて放送されたドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)に出演した時の山田裕貴さんです。同作で、山田裕貴さんは黒井由伸役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 3月月12日午前2時00分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 1月月23日午後4時55分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 2月月7日午前1時31分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 1月月9日午後10時59分PST山田裕貴ってどんな人?2011年に、特撮テレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)で俳優デビューした山田裕貴さん。2012年にはドラマ『ボクらが恋愛できない理由』(テレビ東京系)でドラマ初主演、2014年には映画『ライヴ』で映画初主演を飾りました。以降は、ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)や『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』シリーズ(日本テレビ系)、『3人のパパ』(TBS系)、『僕たちがやりました』(フジテレビ系)、『ホリデイラブ』、『特捜9』シリーズ(テレビ朝日系)、『SEDAI WARS』(TBS系)、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)など、数多くのドラマに出演。最近では、2020年10月放送開始のドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)に、頼田朝日役で出演しています。 この投稿をInstagramで見る ■#田中圭 主演の怒涛の学園サスペンス。#山田裕貴 の出演が決定! 田中圭が1年ぶりに『土曜ナイトドラマ』枠に主演、しかも #鈴木おさむ 氏によるオリジナル脚本作品ということでスタート前から大きな注目を集めている、『#先生を消す方程式。』。 田中が“恐怖の進学校教師”という役柄で新境地に挑む、この学園サスペンスに山田裕貴が出演することが決定しました! 本作では、田中演じる教師・義澤経男(よしざわ・つねお)が受け持つ3年D組の副担任・頼田朝日(よりた・あさひ)を演じます! ■山田裕貴が田中圭に寄り添う…!? さわやかな副担任役を熱演!! 義澤が担任を務めることになった3年D組は成績優秀者が集められているものの、担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ、次々退職していくという問題を抱えるクラス。実は、反抗的な生徒たちが中心となって、大人を追い詰め、教師が壊れていく姿をゲームのように楽しんでいたのです! 何度も担任教師が教室から去っていくのを見てきた朝日は、義澤も同じ道をたどるのではないかと心配。さわやかな好青年で生徒たちから慕われる朝日は、そんな義澤に寄り添う、心強い存在となります。 ■「圭さんを支えて絶対、面白い作品にしたい!」山田裕貴が全力投球宣言! 2人の“わちゃわちゃ”したやりとりが清涼剤に!? “鈴木おさむワールド”がさく裂する脚本を手にした山田は「ドラマの概念をぶっ壊すような面白いことが出来るんじゃないか、という気がしています。これまでにない演技のアプローチをしたい!」と、早くも興奮気味! また、さっそく本作について田中と意見を交わし、演技プランを練っていることも告白。「朝日が副担任として義澤先生をバックアップするように、僕もいろんな面で圭さんを支えていきたいですし、絶対、面白い作品にしたい! 圭さんのドラマに対する熱意と同じくらい熱い気持ちを僕も持っているので、何としても“バズる”ドラマにします!」と力強く宣言しています。 劇中でも義澤と朝日はすぐ打ち解け、仕事終わりに2人で食事に行く場面も描かれます。本作は強烈なシーンが続くハードなサスペンスとなっていますが、ところどころで挿入される義澤と朝日の“わちゃわちゃ”としたやりとりがドラマの中で一服の清涼剤のごとく、視聴者の心を和ませるはず。若手実力派として評価の高い山田が本作でどんな演技を披露していくのか、目が離せません! なお、本作から『#土曜ナイトドラマ』はよる11時からスタートとなり、放送枠も30分に変更。怒涛の展開で、より濃密なドラマをお届けしていきます。その先陣を切る『先生を消す方程式。』に、ぜひご期待ください! #先生を消す方程式。 #土曜ナイトドラマ #10月31日 #よる11時スタート 土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』テレビ朝日公式 (@senkesu5)がシェアした投稿 - 2020年 9月月17日午後2時12分PDTまた、山田裕貴さんは映画『ストロボ・エッジ』や『闇金ドッグス』シリーズ、『ふきげんな過去』、『青空エール』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『亜人』、『万引き家族』、『嘘八百 京町ロワイヤル』など、多数の映画にも出演。その抜群の演技力で、多くのファンを魅了しています。山田裕貴さんのこれからの活躍も応援しています!山田裕貴が『モニタリング』で見せた姿に「純粋すぎる…!」明かした恋愛観とは?[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日