山田ジャパン2024年3月公演『愛称⇆蔑称』が、2024年3月7日(木) に東京・六行会ホールで初日を迎えた。『愛称⇆蔑称』は、Netflixオリジナル配信ドラマ『全裸監督』の脚本チームに名を連ねた山田能龍が脚本・演出を手がけた最新作。物語の主人公で、初の学年主任を任されることになる教師歴5年の畑中忠平役を原嘉孝が演じるほか、教頭の大山佳奈役でいとうあさこ、教頭の大山とあだ名で呼び合うほどの仲で優しい人柄の校長・岸哲夫役で黒田アーサー、畑中の上司の中堅教師役で松田大輔(東京ダイナマイト)、事の発端となる東京からやってきた転入生の兄弟役で二葉勇と二葉要が出演する。本作では、昨今実際に問題視されている学校における「あだ名問題」について描かれるが、原は「個性あふれる登場人物たちがそれぞれの主張、価値観、正義をぶつけ合います。是非皆さんも、客席からこの会議にご出席ください!」とコメント。また山田は「最後の通し稽古を見て、作品への自信を深めました。自分史上の最高傑作になるかも知れない、そんな予感です。ラストシーン終わり、俳優は僕の声がかかるまで演じ続けています。僕が“はい、お疲れ様でした”と声をかけた途端、ぐっと堪えていた感情を静かに解放する俳優たち。黙って、放心しながら、そっと涙を拭っている。その姿を見て“ああ、いい芝居だな”と。この作品の在り方が凝縮された光景だったと思います」と語った。『愛称⇆蔑称』は3月15日(金) まで同所で上演される。■脚本・演出:山田能龍 コメント初日の幕が開きます。最後の通し稽古を見て、作品への自信を深めました。自分史上の最高傑作になるかも知れない、そんな予感です。ラストシーン終わり、俳優は僕の声がかかるまで演じ続けています。僕が「はい、お疲れ様でした」と声をかけた途端、ぐっと堪えていた感情を静かに解放する俳優たち。黙って、放心しながら、そっと涙を拭っている。その姿を見て「ああ、いい芝居だな」と。この作品の在り方が凝縮された光景だったと思います。あだ名は、良いものか、悪いものか。勇気を込めて作りました。ぜひ答え合わせにいらして下さい。■原嘉孝 コメント『愛称⇆蔑称』開幕します!昨今、実際に問題視されている事でもあります、学校における「あだ名禁止」問題について僕たちが舞台上で議論します。個性あふれる登場人物たちがそれぞれの主張、価値観、正義をぶつけ合います。是非皆さんも、客席からこの会議にご出席ください!実際にあだ名禁止の学校に通っていた方、そうでない方、または今現在通っているよ!なんて方。様々だと思います。あ、安心してくださいね?出席してくださいなんて格好つけて言いましたけどあだ名のあり方について一緒に考えましょうよ!なんて押し付けるような作品ではありません(笑)。ただこれは僕がそうだったのですが、僕自身この作品と出会うまで、今までなんとなく無意識に付き合ってきた「あだ名」について考えたこともなかったな〜。と思ったので!結局何が言いたいかわかりませんが!気軽に!観に来ていただけたらなと!思います!!劇場でお待ちしております!■いとうあさこ コメントいよいよです。幕があがります。この瞬間は何度やっても、めっちゃくちゃ“アツく”なります。緊張、不安、興奮などなど、いろんなものが入り混じって、“アツく”なるのです。そしてそれらを全部ひっくるめて今度はその熱を、観てくださる皆々様にお伝えしていけたら。今回の『愛称⇆蔑称』は“あだ名”の是非を巡り、討論を繰り広げるお芝居。まあよく喋ります(笑)。私自身はちっちゃい頃から“あだ名”がそばにあったから、正直“あだ名”のない世界はなかなかピンと来ない。舞台の討論の中で自分自身の考えも日々、グルグルしております。皆様も目の前で行われる『朝まで生テレビ!』さながらの討論会に、一緒に参加している気分でご覧いただければ。とにかく体力がいるのでわたくし、なんとなくずっと豚肉ととろろを多めに食しておりますが……合ってますかね(笑)?六行会ホールにて皆さまのお越しをお待ちしております。撮影:Wataru Yoshida<公演情報>山田ジャパン2024年3月公演『愛称⇆蔑称』脚本・演出:山田能龍出演:原嘉孝いとうあさこ黒田アーサー松田大輔(東京ダイナマイト)二葉勇二葉要 ほか日程:2024年3月7日(木)~15日(金)会場:東京・六行会ホール公式サイト:
2024年03月08日話題の舞台を生み出して来た主演・田中圭、演出・白井晃のタッグが再び始動。アイルランド生まれの劇作家エンダ・ウォルシュによる最新作『Medicine メディスン』、その日本初演がシアタートラムの濃密空間に立ち上がる。病院らしき施設の部屋に現れるのは、パジャマ姿の男とふたりの女性、そしてドラム奏者。彼らのあいだに沸き起こるセッションとは……!? 『バリーターク』(2018年)、『アーリントン』〔ラブ・ストーリー〕(2021年)とウォルシュ作品を手がけて来た白井演出のもと、共演の奈緒、富山えり子、荒井康太(ドラム奏者)とともに魅惑の劇空間へ。田中圭が、新たな挑戦の舞台について語った。白井さんと舞台を作るなら、分かりやすくない話がやりたい――舞台出演は一昨年の『夏の砂の上』以来、また白井さんの演出作品は2016年の『夢の劇-ドリーム・プレイ-』以来、8年ぶりだそうですね。今回のオファーを受けた時の心境からお話いただけますか。白井さんとひさびさに舞台をやることが決まって、いただいた戯曲を読んでみた最初の感想は、「まだよく分からないけど面白そう」でした(笑)。白井さんと舞台を作るなら、僕は難解で挑戦的な、分かりやすくない話がやりたいんです。これは楽しそうだな、本格的にお芝居が出来そうだなという感触でした。――難解な作品に対して、怯むことなくぶつかっていくほうなんですね。怯むってことはないかもしれないですね。そんなふうに考えたら全部そう思ってしまうので(笑)、考えないようにしています。――あらためて、戯曲の印象をお願いします。最初に読んだ時は、どういうこと!? 難しそうだけど面白そう、お芝居によってすごく変化するだろうな、くらいの感覚でした。2回目に読んだ時はもう少し具体的に、これは一体どういう意味なんだろう?なぜここでこういうことになるんだろう?と。そういう一つひとつの疑問について、稽古をしていくなかで気づけていけたら、今の自分ではまったく考えもしていないような感情だったり、理由だったり、このキャラクター同士の心に通っているものだったり、そもそもこのことがこの部屋で起きている意味だったり……、きっといろんな発見があるんだろうな……と思って今に至っています。――作者のエンダ・ウォルシュ氏は自身の作品について「愛されなかったり、ちゃんと見守られなかった人たちを描いてきた」と語っていて、本作を「そういう見守られることが必要な人たちについての物語」とコメントされています。白井さんがウォルシュ作品を手がけるのは今回で3作目ですが、田中さんは、白井さんがその世界観に心惹かれる理由をどのように考えますか?そうですね。僕からすると白井さんは、柔軟な考えを持っていて、とにかくいろんなことに興味を示して、ずっと探求している人というイメージがあります。「ここまでやったからいいや」にはならない方なので、今回のような分かりやすい答えを提示しない作品はすごく好きだと思いますし、僕もそうなんです。僕は、自分の役を通したうえで伝えたいこと、演出の意味といったものは一応把握して演じていますが、それがけっして正解とは限らない、というところが好きで。観てくださった方に「作品の持つ意味は何だったの?」と聞かれても、「分からない。正解はなくていいんですよ」と答えます。観た方それぞれの感想が僕に気づきをくれることも多々あるので。もちろん観ていて分かりやすくて大笑いする面白い作品も好きだけど、どちらかというと、やる人によってすごく変化する、観る人によって受け止め方がすごく変わる作品のほうが好きです。舞台経験で得たものの実感は「ありすぎるくらい」――世田谷パブリックシアターの舞台には数多く立っていらっしゃいますが、シアタートラムは『夜への長い旅路』(2015年上演)以来になりますね。劇場空間にはどんな印象を持っていますか?世田谷パブリックシアターとシアタートラムは、観るにも演じるにもいい劇場だなと僕はつねに思っています。特にシアタートラムは、演じる側も観る側もいい緊張感を保てる距離感だなと感じていて。自分が職業柄感じることかもしれませんが、やっぱり演者さんの息遣いや感覚をしっかりと感じなきゃ! という気持ちにもなります。なのですごく贅沢な空間のように思いますし、今回の『メディスン』も“シアタートラムでやる意味がある”、そんな作品になる気がしています。――ところで世田谷区YouTubeチャンネルでの保坂(展人)区長との“新春対談”※に、世田谷パブリックシアター芸術監督の白井さんとともに出席され、『メディスン』のお話もされていましたね。とてもリラックスして素直な受け答えをされていたのが印象的でした。ああいう場には慣れていらっしゃるのかなと。そうですね、やっぱり白井さんが一緒だと安心感がありました。白井さんをイジり過ぎるのはやめたほうがいいかな、とは思いましたが(笑)。また区長がとても楽しくお話ししてくださる方で、年上の方のお話を聞くのは好きなので、楽しかったです。――対談で、白井さんが「元来シャイだけれど、演劇を通して自身を解放出来た」といったお話をされていました。田中さんは、演劇の舞台経験が自身にもたらした変化、また舞台経験によって得たもの、そうした実感はありますか?実感は……あり過ぎるくらいです。俳優というのは不思議な仕事で、特殊な世界でずっと生きて来ていると思っているので、だいぶ影響はあるのではないかなと思っています。初めましての方といろんなシチュエーションでお芝居をするので特殊なお仕事だなと思いながらも、その中でも良かったなと思うことのほうが多いです。何が……、と考えると難しいですね。もともと白井さんみたいにシャイではないと思いますが、この仕事のおかげでオープンな性格になったというのは確実にあります。また、前向きに物事を考えたほうがいいよね、とか、人の悪いところより良いところを見たほうがいいよね、と考えるようになったり、またこれは適当とも言えるけど、大枠で当たっていれば良くない? みたいな考え方も、この仕事の影響かなと思います(笑)。――舞台『メディスン』に関するお話では、白井さんが「じっくりやる」とおっしゃった時に田中さんが「え〜〜」と渋いリアクションをされていて可笑しかったです。かねてより「長い」とおっしゃっている白井さんの稽古にあたって、田中さんなりの対策は?対策は、実は8年越しでずっと取っているんです。僕、白井さんの稽古が長いのを「本当に嫌なの?」と聞かれたら、本当は嫌ではないんです。でも僕が「嫌じゃない」風に振る舞ってしまうと、おそらくとても長くなる気がするので(笑)ずっと嫌だ〜嫌だ〜と言い続けているんです。白井さんには言えないですが、とことんやりましょうよ!という感覚ももちろん持っているので。ただ、僕の“とことん”と白井さんの“とことん”の度合いがまったく違ったりするので。今回共演する奈緒さんや富山さんにとって、やっぱり稽古は楽しいほうがいいじゃないですか。白井さん、本当に悪気なく休憩を忘れて稽古しちゃうので、そこは僕が率先して「休憩挟みたいです!」とちゃんと言おうと思っています。感情が動く時間、空間にしたい――対談では30代最後に「やんちゃ頑張りをする」とおっしゃっていましたが、40代に向けて雰囲気を変えていこうと考えていらっしゃるとか……!?すみません、何もないです(笑)。冷静でダンディーな大人の男性には憧れますし、そうなりたいなという願望はありますが、たぶん40代になっても今と変わらないだろうなという気がしています。以前からお付き合いのある周りの40代の方々が、皆さん尊敬出来る、憧れるところを持っている方々で、良い意味で全然変わってないんですよね。もちろん身体的に「健康診断行きなさい」とか「疲れやすいから休みなさい」と言われるようにはなると思いますが(笑)。僕としては、「なるほど、僕もこうなったか〜」と感じるようになるのは50代かなと思っています。――さらなる進化が楽しみですが、まずは舞台『メディスン』ですね。タイトルにも意味深いものを感じます。こんな効能を持つ作品になれば、といった理想をお聞かせください。この『メディスン』に限らず舞台をやる時にいつも思うのは、楽しかったな〜でも悲しかったな〜でも何でもいいので、感情が動く時間、空間になればいいなと。観終わった後にその余韻でいろんなことを考え始める、そのきっかけとなるだけで十分だと思っています。『メディスン』ってタイトルだけど、薬のようで実際は毒じゃん! みたいな意味を持つ可能性もあるかもしれない、僕自身も演じながらそんな発見があることを楽しみにしています。取材・文:上野紀子撮影:石阪大輔ヘアメイク:岩根あやのスタイリスト:Yoh U★『Medicine メディスン』ぴあ貸切公演のぴあアプリ先行を3/5(火)まで受付中! <公演情報>『Medicine メディスン』作:エンダ・ウォルシュ翻訳:小宮山智津子演出:白井晃出演:田中圭奈緒富山えり子荒井康太(Drs)【東京公演】2024年5月6日(月・休)~6月9日(日)会場:シアタートラム【兵庫公演】2024年6月14日(金)~6月16日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール【愛知公演】2024年6月22日(土)・23日(日)会場:東海市芸術劇場 大ホール【静岡公演】2024年6月29日(土)・30日(日)会場:静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 中ホール・大地チケット情報:()公式サイト:※インタビュー内にある「2024年世田谷区長新春対談」動画は こちら() からご覧いただけます。(外部サイトに遷移します)
2024年03月01日元SKE48で女優の松井玲奈が1日、SNSを更新し、シンガーソングライター・近藤晃央との結婚を報告した。松井は「謹んで新春をお祝い申し上げます」の書き出しから、「私事で恐縮ですがかねてよりお付き合いさせていただいておりました近藤晃央さんと入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と発表。「いつも応援し、支えていただいている皆様には心より感謝しております」と伝え、「まだまだ未熟な私ですが今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます」と結んだ。一方の近藤もSNSで結婚を報告し、「一緒に笑い合い、一緒に考えながらお互いにほっとできるような穏やかな居場所を共に作っていけたらと思っています」「まだまだ未熟な私ではございますが思いやり、謙虚さ、感謝の気持ちを忘れずに人として成長していけるよう精進して参ります」と記している。2人の交際は今年5月に一部メディアで「今夏にディズニーランドで結婚式を予定」などと報じられ、松井はSNSで「この度は突然の報道で驚かせてしまい、すみませんでした。記事に書かれていた結婚、挙式の予定はありませんが、優しく見守ってくれる寛容な方で、良いお付き合いをさせて頂いています」とコメントしていた。
2024年01月01日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(公開中)の場面写真が3日、公開された。○■山田孝之演じる宇和島の暴走っぷりがわかる『唄う六人の女』場面写真今回山田が演じるのは、萱島(竹野内豊)が死んだ父から相続した山を買うために東京から来た開発業者・宇和島凌。契約の手続きを終え山道を車で帰っている途中事故に遭った萱島と宇和島は、目を覚ますと森の奥深くで謎めいた六人の女たちに監禁されていた。「俺たちには何かのわけがあって連れてこられたんじゃないのか」と考え混乱の中でも人間性を保つ冷静な萱島に対し、宇和島は己の欲望のためならどうなっても構わないと自然を忌み嫌い、女たちにも粗暴な振る舞いをする。実は宇和島は、萱島の父が遺した山を核処理地にする計画を立てており、この森を破壊しようとする宇和島に気付いた萱島と、とにかく一刻も早く東京に戻り土地買収の契約料を得たい宇和島の間に軋轢が生じていく。この非道で凶暴な役どころに、山田は「普通は泊まり込みで撮影し、そこに体が馴染むようにずっと居続けたりするんですけども、今回の役は欲望むき出しな人間なので、あえて、撮影がないときは街に出て、人と会い、酒を飲み、ここが俺の帰る場所なんだと言い聞かせて、演技中は“こんなくそみたいなところ早く出ていくんだ”と思い演技していましたね」と自身を追い込んで役に向き合ったと語っている。今回公開された場面写真は、乱れた髪で斧を持った“牙を剥く女”(萩原みのり)と対峙する姿や、萱島ともみ合いになる姿など宇和島の暴走っぷりがわかる写真となっている。【編集部MEMO】映画『唄う六人の女』は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な六人の女たちに監禁されている。2人は本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。竹野内と山田がW主演を務め、六人の女を水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈が演じている。現在全国の劇場で公開中。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年11月03日金子晃大 選手&菅原美優 選手がメンズストリートファッションブランド「DIVINER(ディバイナー)」大阪本店に来店決定。金子晃大 選手&菅原美優 選手、来店イベント金子晃大 選手&菅原美優 選手、来店イベント決定2023年9月24日(日) 「DIVINER(ディバイナー)」大阪本店に、K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級チャンピオンの金子晃大選手とK-1女子アトム級チャンピオンの菅原美優選手の来店が決定。本来店イベントと同日に【イベント記念セットアップ3種】を発売。オフィシャルWEBサイトと大阪本店で同時リリース予定なのでお見逃しなく。※WEBサイト:9月24日0時より発売開始※大阪本店:9月24日オープンより発売開始詳細はこちら : イベント内容K-1チャンピオン金子晃大と菅原美優がファッションブランド「DIVINER(ディバイナー)」大阪本店に来店。当日、DIVINER大阪本店で購入していただいた方には、ご購入商品1商品につき、下記特典1つをお選びいただけます。特典詳細はこちら : DIVINER K-1ファイターInstagram着用アイテムK-1ファイターInstagram着用アイテム : DIVINER(ディバイナー)とはDIVINER(ディバイナー)とは【RECKLESS LIFE=妥協のない生き様】をコンセプトに、トレンドやスタンダードなデザインに、ブレない男らしい解釈を交えたスタイルを提案してきたメンズファッションブランド。毎シーズン、テーマを変え、それぞれの「ルーツ」を重んじた妥協のない生き様を表現する、メッセージ性の強いストリートなグラフィックデザインを得意としています。DIVINER ONLINE STORE : 実店舗情報(大阪) : ■SNSInstagram: Twitter: TikTok: 【株式会社エヴァー・グリーン】代表:代表取締役 岩﨑 充弘所在地:〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-17MIビル3階URL: 本件に関するお問い合わせ担当者:伊藤TEL:06-6371-3777メールアドレス: info@evergreen-style.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月15日8月11日(金・祝) 世田谷パブリックシアターにて、せたがやこどもプロジェクト2023《ステージ編》の白井晃演出作品『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』が開幕し、舞台写真とコメントが到着した。本作は、イギリスの劇作家フィリップ・リドリーによる児童小説を原作に、まつもと市民芸術館を拠点として活動する劇団TCアルプのため、白井が2012年に創作した作品。本公演では、これまで多くのフィリップ・リドリー作品を手掛けてきた白井が「ぜひとももう一度」という気持ちを抱いていた本作を、成長著しい若手の俳優たちとともに「いま」を生きる子どもたちのための作品としてリクリエイションする。『メルセデス・アイス』(2023年)左より)斉藤悠、大場みなみ、東野絢香、細田佳央太、豊原江理佳、松尾諭、名村辰、篠原悠伸、今泉舞主人公メルセデス・アイスを演じるのは細田佳央太。白井演出作品に感銘を受け出演を熱望していた細田だが、白井も映像作品で活躍する細田の演技に以前から注目しており、今回満を持しての主人公抜擢となった。『メルセデス・アイス』(2023年)中央)細田佳央太そのほか、メルセデスの幼なじみで純粋な女の子ヒッコリー役には舞台を中心に活躍する豊原江理佳、メルセデスの母ロージー役にはNHK連続ドラマ小説『おちょやん』でみせた繊細な演技が注目された東野絢香、若手ながらも舞台のみならず映像作品などにも出演する篠原悠伸、名村辰、大場みなみ、斉藤悠、今泉舞という演技派の俳優たちが顔を揃えた。そして、物語全体を支える影のタワーの作業員(作品全体のナレーター)役を、白井演出作品への出演経験があり白井が絶大な信頼をおく俳優・松尾諭が演じる。<開幕を迎えて>■演出 白井晃敬愛するフィリップ・リドリーの『メルセデス・アイス』を、キャスト・スタッフの力を合わせて、舞台化することが出来たことを本当に嬉しく思っています。やはり、この世界観はリドリーにしか作れない独自のものです。若い俳優の皆さんと一緒に、試行錯誤しながら創作した時間は、私にとって宝石のようなものでした。そして、子どもたちがどんな反応をしてくれるのか、とても楽しみでもありました。面白いのか、つまらないのか、楽しいのか、怖いのか、どんな感想を持ってくれても良いのです。劇場を去る時、にやにやしている子どもたちの顔を見て、私はとても幸福な気持ちになりました。この劇場での体験が、子どもたちの脳裏に焼き付いて、素敵な記憶に繋がることを心から願っています。■メルセデス・アイス役 細田佳央太舞台『メルセデス・アイス』初日が無事終わりました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。終演し有難いことに拍手をいただいたのですが、僕自身、板の上から拍手を浴びるのが初めてで。じんわりと温かい気持ちになったのですが、思ったほど「達成感」はなくて。でもそれはこの舞台、この作品がこれから始まるからこそなのかなと。『メルセデス・アイス』チームと、来てくださる皆様と、もっともっとより良い作品にしていけたらと思います。引き続き、宜しくお願いします。達成感の拍手、浴びたいなぁ。■ヒッコリー役 豊原江理佳『メルセデス・アイス』の幕が開きました。お子様から大人の方々まで、どの世代の人たちにも心で感じていただけるメッセージがたくさん散りばめられた作品だと実感しています!!心と体をめいっぱい使って、メルセデス・アイスの世界をお届けします。ドキドキ、ワクワク、切ない、勇気が湧いてくる...ぜひ劇場で体験してください!■ロージー・グロウ役 東野絢香まずは座組の全員で、無事に初日を迎えることが出来た事、とても嬉しく思います。「まるで絵本を子どもに読み聞かせるかのように」と白井さんが稽古場でおっしゃっていたように、稽古を重ねて大人達がどんどん真面目にふざけ始めて、なんだかとっても可笑しく愛おしい作品になりました。“小さな”お客様から“大きな”お客様まで、みんなで童心にかえって、劇場という空間を楽しく共有出来たら嬉しいです。是非、お待ちしております。■スキップ役 松尾諭大人がつくった子どものための舞台なので、お子さんは一人の登場人物として物語を観ていただけると、終演後のおまけがより一層おもしろくなる、かもしれません。大人の方々も自身の子どもだった頃、また子どもに対する価値観と照らし合わせながらご覧いただけると、作品をより一層楽しめるかと思います。是非劇場にて、五感を刺激しにいらしてください。<公演情報>せたがやこどもプロジェクト 2023《ステージ編》『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』『メルセデス・アイス』メインビジュアル8月11日(金・祝)~20日(日) 全10回会場:世田谷パブリックシアター原作:フィリップ・リドリー翻訳:小宮山智津子演出:白井晃【出演】細田佳央太、豊原江理佳、東野絢香篠原悠伸、名村辰、大場みなみ、斉藤悠、今泉舞松尾諭【チケット料金】(全席指定・税込)一般:8,000円18歳以下:0円(各回150枚限定/先着順/要予約・発券手数料(110円)/当日要身分証明書)※ほか各種割引あり※託児サービスあり※車椅子スペース取り扱いありチケットはこちら:公式HP:
2023年08月13日最新作『こんにちは、母さん』が、9月1日(金) より公開される山田洋次監督初のオフィシャルWEBサイト「山田洋次 Official Site」がオープンした。91歳となった現在も精力的に創作活動に取り組み、新しい映画を世に送り出し続ける山田監督。トップページには今に続く監督人生の軌跡を辿るように、若かりし頃の姿や『男はつらいよ』シリーズで主演を務めた渥美清さんとの貴重な2ショット写真など、様々な時代の写真をローテーションで掲載。また、監督作90作品を網羅した「FILMS:作品一覧」ページには、各作品に向けた監督自身の「演出のことば」も掲載されている。山田洋次 Official Site:
2023年08月01日俳優の山田孝之が出演する、キリンビール「スプリングバレー」の新CM「スプリングバレー ビールの色編 30秒」が28日より、放送される。「#クラフトビールと出会った」のコピーとともに、山田が突然「いつものビール、何色ですか?」とカメラ目線で問いかけるシーンからスタートする今回の新CM。「スプリングバレー 豊潤」が注がれたグラス片手に、おいしく飲むだけでなく、いつもと違うビールの色を見て、その味を想像したり、合わせる料理を考えたりする時間を楽しむ姿を通じて、今までのビールでは体験できない、日常に豊かな時間をもたらすクラフトビールが表現されている。○■山田孝之 インタビュー――キリンのクラフトビール「スプリングバレー」のCM出演オファーが届いた時の心境は?自然体というか、そのままの僕でいいと仰ってくれたのがうれしかったですね。その分、何の役でもない、山田の状態でカメラ前に立つのは緊張しますし、今回の長回しという撮り方が、ある意味舞台みたいな感じだったので、そこでさらに緊張もしましたが、同時にワクワクしました。――今回のCMを通して、山田さんが伝えたいことは?クラフトビールはデザインも味も色も、いろんなものがあって、自分もその日の気分で変えて楽しんでいるので、「いろんなビールの楽しみ方があるよ」みたいなことが伝わったらいいんじゃないかなと思います。――「スプリングバレー 豊潤」「スプリングバレー シルクエール」(以下、「豊潤」「シルクエール」)をどんな人に飲んでほしいですか?まずは飲んだことがない人に飲んでほしいですね。クラフトビール自体もそうですし、クラフトビールをいろいろ飲んだ方にも試してほしいと思います。みんなでああだこうだと飲み比べして飲むのも楽しそうですし、一人で違いを楽しむのもいいのかなと。それで言うと、僕は一人でしか飲み比べをしたことがないので、誰かと「あれが好き」「これが好き」みたいな感じでやってみたいですね。――山田さんは普段、どんな時、どんなシチュエーションでお酒を飲みますか?仕事が終わって、家で一人飲む時もあれば、ご飯がまだだったら、外でビールを飲んでから食事が始まることもあるし、みんなでバーベキューしながらとか、いろんなシチュエーションで飲みますね。――これから飲んでみたいクラフトビールの種類は?クラフトビールって、本当にすごい数があるじゃないですか。一つひとつ全然違うから、いろいろ飲んでみたいですね。それこそ世界中を見ると、その土地土地で気候によってビールの作り方や味も違うし、それと一緒で日本も、いろんな都道府県、いろんなところで作っているので、いろんなクラフトビールを飲んでみたいです。――旅行に行くと、その土地のビールを飲みますか?絶対選びます。でも、昔は酒屋に行かないとなかったんですけど、最近は結構コンビニでもクラフトビールを置き出しましたよね。だから、今はコンビニとかで買ったクラフトビールを、家に何種類か置いておいて、その日の気分で飲み比べしています。――山田さんが考えるクラフトビールの魅力について、CMでは伝えきれなかった思いなどがありましたら、お聞かせください。飲むのはもちろんですが、僕は選ぶ段階から結構楽しいんですよ。いろんな種類があるし、それこそデザインもいろいろあって、正直買って飲んでみないと分からないじゃないですか。味を伝えるための、いろんな表現はあるけど、「これ、どんな味なんだろう?」ってワクワクできるのが、クラフトビールの良さかなと思います。――赤の「豊潤」、白の「シルクエール」と合わせて、一緒に食べたいものは?赤は割としっかりしているから肉で、白の方は洋食の魚ですかね。ヒラメのムニエルや、アクアパッツァも合いそうなので、今度試してみます。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。スプリングバレーの新CM では、クラフトビールの選ぶ楽しさ、合わせる料理など、たくさんの魅力を皆さんに伝えています。ぜひ皆さんも、自分の好きなクラフトビールを見つけてみてください!
2023年07月27日1年を通して老若男女問わず人気のカレー。暑くなってくるこれからの季節、食欲をアップさせるために、食べる機会が増えてくるのではないでしょうか。大手のカレーチェーン店である『カレーハウスCoCo壱番屋(以下、ココイチ)』は、アンバサダーに俳優の山田裕貴さんを起用。就任発表会があるというので、『ココイチ』のトッピングでは、昔からチキンカツを愛してやまない筆者も参加してきました。母親とのエピソードを話す山田裕貴さん登場早々「家族でココイチを頼むようになってから自身の母親がカレーを作るのをやめた」という話で、会場を笑いの渦に包み込んだ山田裕貴さん。サービス精神に溢れる彼の魅力があらわれた瞬間でした。山田裕貴「アンバサダーは俺だろ!?」初の『ココイチ』アンバサダーとなった山田裕貴さん。就任が決まった際の感想を求められると…。本当に、こんなこというと恐れ多いのですが「俺だろ!?」と思っていたんですよ。「こんなに好きってないぞ」って、ずっと思っていました。本当にありがとうございます。強い『ココイチ』愛と、感謝の意を伝えていました。葛原社長と山田裕貴さんそんな山田裕貴さんにはアンバサダー就任を記念して、『ココイチ』の運営会社である株式会社壱番屋の葛原社長から、お食事券とマイネーム入りスプーンが贈呈されました。発表会ではコンテンツが盛りだくさんクイズ全問正解で笑顔になる2人発表会の現場では、山田裕貴さんによる『ココイチ』あいうえお作文や、クイズコーナーなど、『ココイチ』の魅力に迫る企画が盛りだくさんでした。クイズコーナーでは互いに全問正解する葛原社長と山田裕貴さんが思わず笑顔になるシーンも。新ユニフォームと葛山咲貴さん全世界で使用される店舗スタッフ用の新ユニフォームがお披露目される一幕も。名古屋モード学園の葛山咲貴さんがデザインしたユニフォームは、2024年1月から、世界中の『ココイチ』の店舗で使用されるとのことです。現場には、優しく会場を見守る『ココイチ』社員の姿も。筆者が今回のアンバサダーの件についてお話をおうかがいしたところ、快く答えてくださいました。経営企画室広報課の河村課長会社としてホスピタリティをとても大事にしているので、今日の山田裕貴さんの壇上でのサービス精神あふれる魅力的なお姿を見て、やっぱり(アンバサダーに選んで)間違いなかったなと感じました。山田裕貴が出演する新ブランド映像は公式HPから!アンバサダー就任に伴い公開される新ブランドムービー「人生のスパイス」編は、『ココイチ』愛溢れる山田裕貴さんの表情に注目です。動画は、『ココイチ』公式ホームページ及び、公式YouTubeチャンネルからも確認ができます。新ブランドスローガンに「毎日にカレーを!」を掲げパワーアップしていく『ココイチ』のこれからに期待です。[文・構成/grape編集部]
2023年06月29日シアタークリエ 8・9月公演『SHINE SHOW!』のキャスト・朝夏まなと&中川晃教が、6月2日(金) にフジテレビ系で放送される深夜番組『オールナイトフジコ』に出演することが決定した。『オールナイトフジコ』は、MCの伊藤俊介(オズワルド)、佐久間宣行、森田哲矢(さらば青春の光)と、現役大学生の「フジコーズ」を中心に、生放送の強みを生かしたハプニングだらけの生放送バラエティ。今回は「フジコカラオケパーティー」と題し、カラオケ機材をスタジオに持ち込み、朝夏と中川、フジコーズとMC陣がカラオケに興じる。なお朝夏と中川にとって深夜番組生出演・生歌唱はキャリアにおいて初めてで、中川に至ってはカラオケ歌唱が人生2度目とのことだ。『SHINE SHOW!』は、8月18日(金) から9月4日(日) にシアタークリエで上演。チケットは、6月3日(土) 10時59分まで先行受付を実施中。■朝夏まなと コメント深夜のバラエティ、しかも生放送での出演は初めてで、ドキドキですが、スタジオの皆様と中川さんと、楽しく盛り上がれたらいいな、と思います!■中川晃教 コメント22時を過ぎたら自然と眠くなる、そんなお年頃の僕が、24時55分からの生放送への出演のお話をいただいてしまいました。ありがとうございます。いや、朝夏まなとさんは出演を断らなかったと聞き、僕、断れなくなりました、笑白目を剥きそうな時は朝夏さんに小突いてもらいます、笑おそらく20年以上振りのカラオケと、井上芳雄さんがやられているラジオの生放送(22時〜)振りの夜ふかしになります、笑とても楽しみです。とにかく眠過ぎてしまい、MCの皆さんに指摘されないかなど心配しています。予習を兼ねてTVerで見させていただいたのですが……芸人の森田さんが欠席という回でした。下ネタ系などもちょいちょいあって……。色々と、不安になりましたが、しかし、何事も経験!頑張りたいと思います〜。何かあったらぜんぶ東宝さんのせいです!<番組情報>フジテレビ系『オールナイトフジコ』6月2日(金) 24:55~26:55MC:伊藤俊介(オズワルド)、佐久間宣行・森田哲矢(さらば青春の光)ゲスト:朝夏まなと、中川晃教<公演情報>『SHINE SHOW!』8月18日(金)~9月4日(月) シアタークリエ作:冨坂友(アガリスクエンターテイメント)演出:山田和也出演:朝夏まなと、小越勇輝、花乃まりあ、木内健人、柳美稀、栗原沙也加、西村直人、久ヶ沢徹/中川晃教【チケット料金】全席指定:11,000 円(税込)先行受付:6月3日(土) 10:59まで公式サイト:
2023年05月31日女優の松井玲奈が27日、自身のインスタグラムとツイッターを更新。一部メディアで報じられたシンガー・ソングライターの近藤晃央との交際について認めた。松井は「いつも応援してくださる皆様、並びに関係者の皆様へ。この度は突然の報道で驚かせてしまい、すみませんでした。記事に書かれていた結婚、挙式の予定はありませんが、優しく見守ってくれる寛容な方で、良いお付き合いをさせて頂いています」と説明。続けて、「今後も仕事に真摯に向き合い精進していきますので、引き続き応援宜しくお願いします。どうぞ皆様、暖かく見守って頂ければ幸いです」と呼びかけた。松井と近藤の交際については、25日に「文春オンライン」が報じ、「今夏にディズニーランドで結婚式を予定」などと伝えていた。
2023年05月27日中川晃教がMCを務める日テレプラスのオリジナル番組『中川晃教 Live Music Studio』の第11回に森崎ウィンがゲスト出演することが発表された。アーティストの自宅に招かれたような気分を味わえるスペシャルプライベートライブをテレビで届けようと企画された同番組。今回は森崎とともに影響を受けたアーティストや育った環境などのトークに加え、自身の楽曲やカバー曲などが披露される。番組は5月6日(土) 21時30分に放送される予定だ。■森崎ウィン コメント個人的に訪れたミュージカルで、観て聴き惚れた声の持ち主の中川晃教さんとこうして一緒に歌う事が出来、本当に嬉しかったです。そして、この番組は良すぎます!こういう音楽番組に出られる事が本当に幸せですね。単純に音を楽しむ事をただストイックに突き詰める、最高でした!!!是非、またお邪魔させてください。■中川晃教 コメントLive Music Studio#11ではビルボードライブ横浜を飛び出して、東京は品川にあるClub eXよりお届けしますゲストは森崎ウィンさんです“ウィン”という言葉はミャンマーでは“明るい”という意味だそうですミャンマーで生まれ育った彼に僕はエキゾチックなイノセントを感じていますが、僕たちが最初に出会ったのは神奈川KAATの楽屋でした今度僕もミュージカルをやらせていただくので勉強に来ました、と、ウィンくんが挨拶してくれましたその後「West Side Story」でトニーを演じることを知り、僕は密かに心の中でエールを送るそんな存在のウィンさんです昨年のJapan Musical Festivalをきっかけに、ミュージカルについてお互いの夢を膨らませ合える関係となりました英語教師をされていたお祖母様の影響でR&Bを聴いて育ったというウィンさんデビューアルバムから「WonderLand」や最新アルバムより「My Place, Your Place」では言葉の持つしなやかなリズム感と優しい歌声に包み込んで幅広い選曲もウィンカラーに染めあげてしまうマイケル・ジャクソンさんのナンバーから「Remember The Time」を2人で歌わせていただいたり、またブルーノ・マーズさんの「Just The Way You Are」をギター弾き語りで聴かせてくださいますどうぞお楽しみください<番組情報>『中川晃教 Live Music Studio #11』5月6日(土) 21:30~日テレプラスで放送出演:中川晃教、森崎ウィンピアノ・アレンジ:園田涼【放送予定曲】「Just The Way You Are」(ブルーノ・マーズ)「Flowers」(マイリー・サイラス)「Heal the World」「Remember The Time」(マイケル・ジャクソン)「Ain’t No Mountain High Enough」(ダイアナ・ロス)「WonderLand」「My Place, Your Place」(森崎ウィン)「相対性理論」(中川晃教)「銀河鉄道 999」(ゴダイゴ)「ディア・エヴァン・ハンセン」より「The Wiz」よりほか全15曲番組公式サイト:
2023年04月27日2児の母親であり、お笑いタレントの山田花子さんが2023年4月10日にブログを更新。小学校入学をむかえた次男が、長男とそろって初登校する様子を報告しました。山田花子の次男、お兄ちゃんと初登校の日この日は、次男が初めてランドセルを背負って登校する日とのこと。朝から念入りに、ランドセルを背負う練習をしていたそうで、気合十分の様子がうかがえますね。登校が待ちきれないのか、「早く行こうよ~」と長男を急かす次男に、山田さんも「まだ早いよ」とコメントしました。一方、着替えずにくつろぐ長男には、「お兄ちゃんは、余裕やね」と頼もしく感じた様子の山田さん。2人そろって仲よく登校する姿に「まぶしい光景だわ」と感激しつつ、送り出しました。山田さんは、これから毎日2人同時に登校することに対して「なんて楽なんやろ~」と荷が下りた様子。最後にこうつづり、明るく締めくくっています。母は、子供の成長が寂しい時もあるけど…楽になることも増えてくる!でも、家事は減らないわ〜山田花子オフィシャルブログーより引用子供が小学校に入学するまでは、自分の時間がなかなかとれないという人も多いでしょう。成長につれて手がかからなくなることは、嬉しくもありますが、どこかさびしい気持ちもありますよね。子供の成長への山田さんのリアルな心境に、共感の声が集まりました!・子供の成長は嬉しい反面、さびしさもありますね。・子供が大きくなれば、嫌でもゆっくりと朝ご飯を食べる日が来ますよー。でも、確かに家事は全く減らない…。・2人で登校する姿は、感慨深いことでしょう。お笑いタレントと両立しながら家事と子育てをしてきた山田さん。毎日忙しく大変な日々を過ごしてきた分、次男の小学校入学は感慨深かったようです。時にはさびしさを感じながらも、山田さんらしく明るく朗らかに2人の成長を見守っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日世田谷パブリックシアターにて、2023年6月から7月にわたって芸術監督・白井晃演出による『ある馬の物語』が上演される。本作は2020年6月に上演される予定だったが、コロナ禍での緊急事態宣言発令により上演を断念。今回、ロシアの文豪トルストイの小説(原題『ホルストメール』1886年刊行)を舞台化した本作を、白井が新演出で立ち上げる。人間という愚かな生き物と思考する聡明な馬とを対比させ、人間のあくなき所有欲に焦点をあてながら、「この世に生を受けて生きる意味とは?」という普遍的なテーマを詩情豊かにそしてストイックに問いかける。演出・白井晃まだら模様に生まれついたばかりに不遇な運命をたどる馬役の成河、その馬の中に潜む才能を見出す公爵役の別所哲也、公爵やまだら模様の馬の前に立ちはだかる美と若さの象徴ともいえる男性(牡馬)に小西遼生、そして彼らの運命を変えていくファムファタールともいうべき女性(牝馬)を音月桂が演じる。また、大森博史、小宮孝泰、春海四方、小柳友の個性あふれる魅力的な出演陣や、馬の群れをアグレッシブに形成する10名のキャストなど、総勢18名の出演者が実力派のスタッフとともに、百数十年前のロシアの作品を現代の物語としてお届けする。<公演情報>『ある馬の物語』2023年6~7月 世田谷パブリックシアター原作:レフ・トルストイ脚本:マルク・ロゾフスキー音楽:マルク・ロゾフスキー / 国広和毅詞:ユーリー・リャシェンツェフ翻訳:堀江新二訳詞:白井晃 / 国広和毅演出:白井晃■出演成河 / 別所哲也 / 小西遼生 / 音月桂大森博史 / 小宮孝泰 / 春海四方 / 小柳友浅川文也 / 吉﨑裕哉 / 山口将太朗 / 天野勝仁 / 須田拓未穴田有里 / 山根海音 / 小林風花 / 永石千尋 / 熊澤沙穂■演奏小森慶子 / ハラナツコ / 村上大輔 / 上原弘子■ツアー公演兵庫公演:2023年7月 兵庫県立芸術文化センター問合せ:世田谷パブリックシアターチケットセンター03-5432-1515
2022年12月02日●出産はやはり大変「それより怖いものは何もないという気が」モデルで女優、そして母親として子育てにも奮闘している山田優。公私共に充実しているに違いない山田は、年を重ねるごとに、より一層輝きを放つ。そんな山田のモットーは「いつも素直に自分らしくいること」だと言う。肩肘張らず、常に自然体な印象を受ける山田にインタビューし、仕事と子育ての両方について話を聞いた。9月3日に開催された「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)では、颯爽とランウェイを歩き、スポットライトを浴びた山田。「衣装とメイクをまとい、ステージに立つと、勝手に仕事のスイッチが入ります。TGCに参加するのは3年半ぶりでしたが、会場の熱気や見にきてくれた方々の熱い視線を久しぶりに体感できてすごく楽しかったし、気持ちよく歩かせていただきました」と笑顔を見せる。変わらぬ抜群のスタイルで観客を魅了したが、体型をキープする秘訣を尋ねると「毎日少しでもストレッチをやるとか、お風呂上がりにマッサージを欠かさずやるぐらいで、あとは“ながら運動”です。掃除しながら、ごはんを作りながら、足上げをしてみるとか。基本的に、毎日続けられないことはあまりしません」と、無理のない範囲で体を動かしているようだ。今年38歳になった山田。ファッションについては「30代後半になってからのほうが、いろんな挑戦ができるようになりました。例えば今まで苦手だった薄いパステルカラーの服も着るようになったし、どんどんファッションを楽しめるようになってきた感じです」と語る。モデル、女優として活躍しながら、今は子育てに主軸を置いた生活を送っている。そんな山田に、子育てで大切にしていることを尋ねると「子供たちの個性を伸ばすこと」だと明かしてくれた。「子どもがやりたいと言ったことは、とりあえずやらせてあげたいと思います。もちろんちゃんとダメなことはダメだと言ったり、怒ったりもすることもありますが、そういう時も、なぜダメだったのかという理由をきちんと言い聞かせて、必ずその日のうちに解決するようにします。次の日に引きずりたくないので」母になってからの変化についても聞くと「やはり自分自身が子供たちを守っていかないといけないと自覚するようになりました」と語る。「あとは出産ってやはり大変だなと。私の出産は何もかも軽いほうだったとはいえ、1人の体からもう1人の人間が出てくるという神秘的なことですし、それより怖いものは何もないという気がします。だからこそ、自分自身も強くなれたし、成長できたと思っています」そして、「元々の性格もあると思いますが、あまり考えず、のびのびと育てていければいいやと思いながらやっています。基本的には楽しみたいし、また、大変な時は『大変だ』と口に出し、みんなに支えられているなかでお仕事ができていると思っています」と周りの人々に心から感謝する。●モットーは「どんな時でもプラス思考に考えていくこと」今後、やってみたいことについて尋ねると「今はそんなにバリバリとお仕事ができる感じではないので、落ち着いたら、頑張っていきたいです。お芝居もまたやりたいし、モデルの仕事でも、カッコイイ撮影や面白いことができたらいいなと思いながら探しています」と力強く答えた。そんな山田が仕事をするうえでのマイルールを尋ねると「その日の自分をちゃんと100%出し切ること」だとキッパリ。「中途半端で終わらせたくないし、妥協はしたくないです。そういう風にしないと、あとから『やり残した』と気持ち悪くなるから」と、何事においても次の日にしこりを残さないようにしているそうだ。ちなみに、今回のTGCのテーマは「GOING MY RUNWAY」、すなわち“私らしさ”だったが、山田が常に大切にしている信条は「どんな時でもプラス思考に考えていくこと」だという。「生きていくうえで、もちろん嫌なこともたくさんあります。私だってこういうことって好きじゃないなとか、この仕事は気が進まないなと思うこともありますが、そういった要素もすべてプラスに変えていけたらいいなと。例えばこの仕事をやれば、この人に会えるからラッキー! と思うとか、ちょっと考え方をプラスに変えるだけで、いい方向に進むのかなと。そうやって日々を過ごせていけたらいいなと思っています」山田からあふれでる美しさは、外見だけではなく、内からあふれ出ているものなのだと改めて実感。今後も、たくさんの経験を経て、心身ともに磨かれていく山田優に期待せずにはいられない。■山田優1984年7月5日生まれ、沖縄県出身のモデル、女優。ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めた後、女優としても活動の幅を拡大。主な出演ドラマは『ショコラ』(08~09)、『崖っぷちのエリー~この世でいちばん大事な「カネ」の話~』(10)、『VISION-殺しが見える女-』(12)など、主な出演映画は『The焼肉ムービー プルコギ』(07)、『劇場版 カンナさん大成功です!』(09)や『新宿スワン』シリーズなど。
2022年09月16日壮晃ミュージック主催、『山田壮晃 & ビッグバンオーケストラ with 有桂vo30周年記念コンサート at COTTON CLUB』が2022年10月19日 (水)にCOTTON CLUB(東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビルTOKIA 2F)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 2020年〜2021年のコロナ禍での活動は、とても厳しい状況下でありました。 コロナを乗り越え、2022年「山田壮晃&ビッグバンオーケストラwith 有桂vo」は、お陰様で30周年を迎え、10月19日の記念コンサートを開催させていただく運びとなりました。ジャズバンドとして大先輩に当たるデューク・エリントン楽団が、全盛期の頃のNY老舗ジャズクラブである、COTTON CLUB にての開催において、日本のジャズ界の重鎮であるアルトサックスの五十嵐明要氏を迎え、メンバー一同、気の引き締まる思いで、臨ませて頂きます。 また、ゲストとして普段共演している、9名の人気シンガーによるCOTTON CLUBでの華やかなステージも併せて楽しんで頂けたらと思います。団体概要【壮晃ミュージック】壮晃ミュージックではジャズを通して世界を明るくすることを目標にしています。しっかりとした感染予防を行った上で現在も精力的にライブ活動を行っています。Jazzが初めての方も安心してぜひご来場ください。【山田壮晃&ビッグバンオーケストラwith有桂(vo)について】本年2022年で結成30周年を迎える「山田壮晃&ビッグバンオーケストラwith 有桂(Vo)」。1992年、結成当時は、ベテランビッグバンドが沢山存在していた中、若手プロジャズビッグバンドとして活動をスタートしました。 その間、7枚のCDアルバムを発表し、数えきれない本数のライブ・コンサート活動を継続し、現在に至っています。バンマスの山田壮晃はサックス奏者であり、同時に作曲/編曲も手掛けるプレイヤーです。 バンドシンガーの有桂はジャズシンガーであり、バンドのマネージメント&音楽総合プロデュースを手掛けるマルチミュージシャンです。開催概要『山田壮晃 & ビッグバンオーケストラ with 有桂Vo 30周年記念コンサート at COTTON CLUB』開催日時:2022年10月19日 (水)Open:17:00/Start:18:00~会場:COTTON CLUB(東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビルTOKIA 2F)■出演者Trumpet:田中哲也、浦田雄揮、鈴木正晃、三上貴大Trombone:花島英三郎、大畠宏暢、東條あづさ、渡辺亮Tenor sax:山田壮晃、皆川亨Alto sax:小林哲男、伴田裕Baritone sax:土田さとしPiano:続木徹Bass:小高正志Guitar:笈沼健司Drums:山下暢彦Vo:有桂Guest Alto Sax:五十嵐明要Vo:穂波、ランデル洋子、伊達佑介、飯田久美子、瀬戸カオリ、YOKO、沢村まみ、西村協司会:島敏光■スタッフ壮晃ミュージックスタッフ / 他■チケット料金テーブル席:8,500円シート席:9,500円(整理番号付きエリア席・税込)※公演当日にお席をご案内いたします※シート席(ボックス/ペア)について・ボックス席は4名様セット単位/38,000円での販売になります。(9,500円×4名様分=38,000円)・ペア席は2名様セット単位/19,000円での販売になります。(9,500円×2名様分=19,000円)主催:壮晃ミュージック協力:ビッグバンミュージック 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月05日『TAKAAKI YAMADA & BIGBANG ORCHESTRA with YUKA Summer Special Concert at JZ Brat in August山田壮晃 & ビッグバンオーケストラ with 有桂』が2022年8月6日(土)にJZ Brat SOUND OF TOKYO(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 毎年夏に開催するJZ Brat での Summer Special Concert !迫力あるビッグバンドの生音を肌で感じませんか? JZ Brat ならではの臨場感はライブの醍醐味です!6名の人気シンガーが繰り広げるゴージャスなステージを17名編成のジャズビッグバンドサウンドによる音空間の中でお楽しみ下さい。開催概要『TAKAAKI YAMADA & BIGBANG ORCHESTRA with YUKA Summer Special Concert at JZ Brat in August山田壮晃 & ビッグバンオーケストラ with 有桂』公演日:2022年8月6日(土)17:00開場/18:00開演会場:JZ Brat SOUND OF TOKYO(東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2階)■出演者Trumpe:田中哲也 浦田雄揮 高瀬龍一 三上貴大Trombone:花島英三郎 大畠宏暢 東條あづさ 渡辺亮Tenor sax:山田壮晃 皆川亨Alto sax:小林哲男 伴田裕 / Baritone sax:土田さとしPiano:続木徹 / Bass:小高正志 / Guitar:笈沼健司Drums:山下暢彦 Vo:有桂Vo:穂波 ランデル洋子 YOKO 小美濃眞弓 沢村まみ 有桂■スタッフ壮晃ミュージックスタッフ / JZ Bratスタッフ / 他■チケット料金前売:6,500円当日:7,000円(税込)■団体概要壮晃ミュージック壮晃ミュージックではジャズを通して世界を明るくすることを目標にしています。しっかりとした感染予防を行った上で現在も精力的にライブ活動を行っています。Jazzが初めての方も安心してぜひご来場ください。【ビッグバンミュージック(BBM)ご紹介】山田壮晃(Ts)率いる18人編成のオーケストラで、本年2022年で結成30周年を迎えます。 1992年結成当時はベテランビッグバンドが沢山存在していた中、若手プロジャズビッグバンドとして活動をスタート。その間現在まで7枚のCDアルバムを発表し、数えきれない本数のライブ・コンサート活動を継続中。バンマスの山田壮晃はサックス奏者ですが、同時に作曲、編曲も手掛け、バンドシンガーの有桂はジャズシンガーであり、バンドのマネージメント&音楽総合プロデュースを手掛けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月25日2022年5月25日、お笑いコンビ『なすなかにし』の那須晃行(なす・あきゆき)さんが、情報番組『ラヴィット!』(TBS系)に出演。番組内で、同年1月に、タレントの濱田准(はまだ・じゅん)さんと結婚していたことを発表しました。那須さんは、結婚相手の濱田さんとの出会いについて、このように語っています。10年ほど前くらいに出会いまして、そこからですね。仕事の忘年会で知り合いまして。ラヴィット!ーより引用また、那須さんは、濱田さんのことを『おじゅん』と呼んでいると、照れながら告白しました。また、濱田さんも、自身のInstagramで、結婚を報告。私、濱田准は、お笑い芸人なすなかにし那須晃行さんと結婚しました事をご報告させて頂きます。お付き合い期間が長い為、新婚感はありませんが、これからも皆様に支えて頂きながら、猛獣(犬と私)と、猛獣の使い(晃行さん)日々の幸せを感じながら笑顔溢れる家庭を築いていきます。hamada_junーより引用自身と、愛犬のことを『猛獣』、那須さんのことを『猛獣使い』と表現した、濱田さん。2人の仲のよさが伝わってきますね!那須さんと、濱田さんの結婚報告に、祝福の声が上がっています。・おー!おめでとうございます!・嬉しいニュースだ!末永くお幸せに!・濱田さんのことをずっと応援していたので、なんだか嬉しいな。濱田さん、那須さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年05月25日山田孝之さんが発起人を務める「MIRRORLIAR FILMS」プロジェクトの第3弾で、山田さん自身が監督として登場。その監督作『沙良ちゃんの休日』の主演が南沙良さん。山田さんと、山田さんが注目する南さんの視線の先にあるものは。山田孝之が監督として撮る俳優・南沙良。今、ふたりが注目する世界。――山田孝之さんが監督を務められた短編映画『沙良ちゃんの休日』創作経緯と南沙良さんの起用の理由、そして南さんはオファーを受けて思ったことを伺えますか。山田:映画冒頭の、歩いている女性と男性が交差していく絵は、何年か前から頭にあってメモしてあったんです。今回はそれを広げて映画にしようと思って、脚本家の小寺(和久)くんと話し合いながら物語を組み立てていった感じです。南さんとは、『ゾッキ』という映画で少しだけご一緒させていただいたご縁があったのと、一方的にですけれど南さんが出演されていた、とあるCMがすごく好きだったのもあって。なんというか、絶妙な表情をされるんですよね。普段何を考えているんだろう、今何を思っているんだろうって探りたくなる。その空気感が今回の作品に欲しかったんです。南:…嬉しいです。私もご一緒させていただいたときに、また機会があればとは思っていたんですけど、どんな中身か知らない状態で『沙良ちゃんの休日』ってタイトルを聞いたのでびっくりして…。山田:そりゃ戸惑いますよね。南:どういうことだろう、と…。山田:映像の最後にタイトルを出したいと考えていて、なんかかわいいタイトルにしたかったんです。でも一応、オファーのときにタイトルが嫌なら変えます、とはお伝えしていた気がします。南:戸惑いはしましたけどとても面白そうだったので、ぜひご一緒させていただきたいなと。――変わったお話ですよね。観た後に考えさせるというか。山田:僕としては、わりとわかりやすい話ではあると思っているんですけど…。ただ、もっとわかりやすいエンターテインメント作品というものがある一方で、そうじゃないものもあっていいという気持ちはあります。単純に好みとして、観終わった後、あれってどういうことだったんだろうって1回では理解できない作品が好きなんですよね。それについて誰かと話すのも好きなんで、僕は映画がコミュニケーションのツールになってくれたらって思っているんです。南:…私も脚本を1回読んだだけではわからなかったです。でも、私自身が映画に限らず小説も漫画も、1回じゃ理解できないことを考えるのが好きなんで…。――南さんは言葉数は多くないですが、ご自身で文章を書かれていますし、インタビューを読んでいても、頭と心でいろんなことを考えている方なのかなと思います。南:普通ですよ。とくに面白くもないですし…。山田:さっき手芸をされるって話していましたけど、どういったときにやられるんですか?南:手芸というか洋服を作ったりするのが好きなんです。縫ったり、ミシンをかけたり、無心になりたいときに刺繍したり。以前、お仕事で自分の想像の中の女の子に着せる洋服を作ったこともあります。山田:すごい面白いアプローチ。南:しゃべるのがあまり得意ではないんです。でも、文章で自分の言葉を伝えるとか、何かを作ったりすることとかは好きでした。山田:書くことも作ることもお芝居も、全部表現なわけで、南さんはきっと表現が好きなんでしょうね。好きというか、表現したくなっちゃうというか。僕も俳優だけじゃなくプロデューサーをやったり監督をやったり、曲作って歌も歌ったりしていますけれど、自分にとっては全部が同じ“表現”なんですよね。俳優なのに…って言う人もいるけれど、そもそもそれを僕は職業として捉えていないんです。やりたい表現をそのときにやっていたり、やらなきゃいけない必然性を感じるものもあるし。――南さんの中で演じることは、どのような位置にあるものですか。南:昔から俳優さんになりたいってずっと思っていたんです。それは自分じゃない誰かになりたかったんですね。自分じゃない誰かになったら何か起こるんじゃないかと。それで、別の人になれる俳優という職業ってかっこいいなと思って。ですので同じ表現でも、文章を書いたり服を作ったりするのとは、向き合う意識としては少し違う気がしています。――今回の「MIRRORLIAR FILMS」プロジェクトは、映画監督だけでなく、いろんな方が監督として参加していますよね。いつか南さんが作り手として参加する可能性もあるわけですか?山田:なにせ文章を書かれる方ですからね。脚本を書いてみたら、自分で撮ってみたくなったり、自分で演じてあの人に撮ってほしいってなったり、するかもですね。南:できるかわからないですが…。山田:一応、我々は“だれでも映画を撮れる時代”を謳ってますからね。映画監督というと難しいイメージがありますけど、今の時代、スマホでも撮ろうと思えば撮れる時代なわけだし、やりたいと思ったらやっちゃえばいいじゃんって思うんです。このプロジェクトに参加してるのも、ベテランの監督だったり、注目されている映像作家だったり漫画家さんとか、いろんな人がいて。そのほうがなんか面白いじゃない?――南さんは監督に興味は?南:ぜひ挑戦してみたいです。山田:おおすごい!――山田さんのように、映像でアイデアが浮かぶことはありますか。南:映像はないですね。お仕事でエッセイだったり短い文章を書いたりはしますけれど…。山田:今はまだそこにピントが合ってないんでしょうね。監督をやってみようってなったらきっと、普段とは違う視点で物事を見るようになると思うんだよね。そうやって気になるものをメモしているうちに勝手にストーリーができてくると思うから。南:それも面白そうですね。やまだ・たかゆき1983年10月20日生まれ、鹿児島県出身。俳優として活躍する傍ら、近年では自身がプロデューサーとして数々の映画やドラマの制作に携わるほか、映画『ゾッキ』シリーズでは共同監督のひとりを務めている。ジャケット¥95,700ベスト¥146,300シャツ¥52,800パンツ 参考商品シューズ 参考商品(以上Vivienne Westwood/ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションcontact@viviennewestwood-tokyo.net)みなみ・さら2002年6月11日生まれ、東京都出身。モデルを経て、’18年の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』では数々の映画賞で新人賞を受賞。放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ほか、主演映画『この子は邪悪』も公開予定。ドレス¥48,000パンツ¥36,000(共にTOGA PULLA/TOGA原宿店TEL:03・6419・8136)靴はスタイリスト私物MIRRORLIAR FILMS Season3 『沙良ちゃんの休日』年齢、性別、職業やキャリアなどの垣根を越え、「だれでも映画を撮れる時代」に自由で新しい映画製作の実現を目指し発足された短編映画プロジェクトの第3弾。発起人のひとりでもある山田孝之さんが監督を務めた本作は、南の島を訪れた沙良ちゃん(南沙良)と、見知らぬ男(紀里谷和明)との邂逅を描いた作品。ほかに渡辺大知さんや松居大悟さん、李闘士男さんなどが監督として参加。現在公開中。※『anan』2022年5月25日号より。写真・宮崎健太郎スタイリスト・五月桃(山田さん)道券芳恵(南さん)ヘア&メイク・南辻光宏(山田さん)藤尾明日香(南さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年05月19日パルコ・プロデュース2022『2020』に出演する高橋一生が、企画から携わる本作への想いを語った。芥川賞作家・上田岳弘が作を、白井晃が構成・演出を手がける本作は、「2020年」を起点に人類の歴史や世界の終わりを綴る、高橋の一人舞台。上田文学の魅力を「同じテーマを書き続ける小説家の方が好きな僕にとって“人類の個と全を、過去と未来にわたって描く”作風がドンピシャでした」と述べる高橋は、デビュー作『太陽』(2013年)から彼の小説を愛読している。「人間の行き着く先はどこか、行き止まりになってしまうとしたらどんな状況か、まるで予言するかのような作品を上田さんは書いているんです」──。自身が共鳴する上田文学のおもしろさを「日ごろ小説を読まない方にも知って欲しい」と感じた高橋は、『4 four』(2012年)、『マーキュリー・ファー』(2015 年)、『レディエント・バーミン』(2016年)などで一緒に作品を立ち上げた白井であれば「僕の気持ちをわかってくださりそう」と信頼を寄せ、二人を引き合わせた。「作品が現実とリンクしていくさまを目の当たりにして、予言めいたタイミングで上演された『マーキュリー・ファー』のようなことがまた起きるのかもしれません、今回のタイトルからして」と笑う。劇中で、高橋は「クロマニヨン人」「赤ちゃん工場の工場主」「最高製品を売る男」「最後の人間」といった登場人物に扮する。自身の役どころを「お客さんと、人類の過去と未来を繋ぐようなキャラクター」と紹介しつつ、「打ち合わせで僕が上田さんにお話しした言葉が台本に盛り込まれていたので“高橋一生そのまま”と思ってもらってよいかもしれません」「役と自分、どちらかわからなくなってしまう瞬間を皆さんの前でお見せすることになりそう」と言及した。さらに「劇場にお客さんを入れるところからお芝居が始まっていて、アトラクション的に“体感”できる作品」と続き、「そのアトラクションを楽しむように観てもらい、たとえ局所的であったとしても皆さんの中に少しでも残り続けるものになったら、つくり手として励みになります」「そのために、まずは自分たちがおもしろいと思える作品をつくれたら」とコメントした。公演は、7月7日(木)~31日(日)に東京・PARCO劇場にて。その後、8月6日(土)・7日(日)に福岡・キャナルシティ劇場、11日(木・祝)に京都・京都劇場、18日(木)〜21日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールと巡演する。東京公演のチケットは、5月14日(土)より一般発売。取材・文:岡山朋代
2022年04月22日主人公の星野鉄郎を中川晃教が演じる舞台、『銀河鉄道999』。三度目となる今回は、『銀河鉄道999 THE MUSICAL』として、念願のミュージカル版での上演となる。そこで新たにキャプテン・ハーロック役を担う、三浦涼介に話を訊いた。名作『銀河鉄道999』への出演が決まった時の心境について問うと、三浦はパッと顔を輝かせ、こう切り出す。「まずは作品うんぬんというよりも、中川さんと共演出来るってことが僕にとっては大きな喜びでした。実は僕、舞台のオーディションを初めて10代で受けた時、中川さんの曲を持っていったくらい大ファンなんです!歌声があんなにハートフルで、胸に刺さる人って他にいないですし、子供ながらにすごい人を見つけてしまった!と思っていて。それがまさか、このお仕事を始めて20年の節目で共演させていただけるなんて、こんなに嬉しいことはありません」そんな憧れの中川演じる鉄郎にとっての憧れの男が、三浦演じるキャプテン・ハーロック。「男の中の男というイメージが強いハーロックですが、そこは人間が演じる面白さとして、僕なりの解釈が出来たらいいなと思っています。それこそ優しさ、しなやかさみたいなものがあってこそ、彼の男らしさが引き立ってくるのではないかと思うので。例えば殺陣稽古の時、『ハーロックはあまり動かなくていい』というお言葉をいただいたんですが、僕としてはいいとこ取りが出来たらいいなと。単に動かないのではなく、そこに俊敏さであったり、スピード感をプラスしていく。そういった見せ方にもトライしていきたいと思います」絶大な人気を誇るキャラクター・メーテル役には、三浦とも『エリザベート』(19年)で共演済みの花總まり。「普段の花總さんは、さっきまであんなに光を浴びてセンターに立っていた人とは思えないくらい、普通に素敵に生きられている方なんですよね。本当に大好きな俳優さんですし、マスクがあって良かったなと思うくらい、中川さん、花總さんのお稽古を見ているとニヤニヤしちゃって(笑)。せっかくなので多くのことを学びたいですし、何気ない会話をたくさんしたいなと。はい、ただのファンです!(笑)」そして連載開始から45年を経た今もなお、本作が輝き続ける理由を三浦はこう語る。「SFではありますが、すごく人間くさい作品だと思います。この舞台でも忘れかけていたなにかを思い返していただけるのではないかと思いますので、ぜひ観に来ていただけたら嬉しいです」取材・文:野上瑠美子
2022年03月31日世田谷パブリックシアターの芸術監督を20年にわたって務めてきた野村萬斎が3月いっぱいで退任となり、白井晃が4月より新たに芸術監督に就任することに伴い、3月14日に両者が出席しての記者会見が行われた。世田谷パブリックシアターは1997年に開場し、初代芸術監督を佐藤信が務めた。萬斎は2002年に佐藤の後を継いで、30代半ばで2代目の芸術監督に就任し、その後20年にわたって同職を務めあげてきた。萬斎は90年代半ばに約1年にわたり、文化庁芸術家在外研修制度を利用してイギリスに滞在しており、そのとき「芸術監督の仕事が確立されているイギリスの姿を見て、憧れを抱いていた」と明かし「日本から世界に向けた演劇の発信という大志」を抱いて芸術監督の就任を決意したという。芸術監督の就任にあたって、狂言の第一声で使われる「このあたりのものでござる」という言葉を根幹に「世田谷というコミュニティの地域性」「同時代性」「普遍性」を3原則とし、これらを同心円状に広げていくという方針を固めたという。目指したのは「私の出自である伝統芸能と、それまで世田谷にあった現代芸術が融合したトータルシアター。世田谷区から発信し、それが区民のためだけでなく東京都民、日本国民、アジアの人々…とグローバルな無形文化財となること」であり「それは、いま思うに狂言・能という出自を持つ自分が新たな場を得て、ユネスコ無形文化遺産である能楽に対抗したいという、狂言師というくくりではない“アーティスト・野村萬斎”の野心だった」とふり返る。改めてこの20年について「ラッキーな20年間でありました」と述懐。ジョナサン・ケント、三谷幸喜、蜷川幸雄、ケラリーノ・サンドロヴィッチら国内外の錚々たるクリエイターたちとのコラボレーションを果たしたが「大きな財産になりました」と語り、プロデュース企画として自ら創始した「MANSAI 解体新書」「現代能楽集」といったシリーズは「今までに見たことのない舞台表象の在り方を模索できたし、日本の文化の根幹を学ぶことができた」と手応えを口にする。そして「芸術監督になったことで、狂言師が演出家になりました。そう仕立ててくれたのはパブリックシアター」とこれまで苦楽を共にしてきた劇場スタッフ、関係者への感謝を述べた。今回の芸術監督交代について、萬斎は「急に辞めることになったわけではなく、ある程度前から、20年という節目を含めてそういう話をしていました。私の意思というか、全体の意向が働いたと理解しております」と説明。後任の白井に関しては、コロナ禍ということを踏まえ「大変な時期に受けていただいて感謝しております。公共劇場での経験、さまざまなキャリアがおありで、いまこの時期に交代となると『この方しかいない』という、みなの総意でした」と語る。白井は昨年3月までKAAT神奈川芸術劇場にて芸術監督を務めており「若い世代に芸術監督を担ってもらいたいと(KAATの芸術監督を)長塚圭史さんにバトンタッチしたのに、萬斎さんよりも年上の私が受けていいものか……?」と当初は逡巡があったと告白。それでも、熱心な誘いを受けて就任を決意し「私の役目は若い、未来の世代に向けての橋渡し。5年後、10年後にどうなっているかを思い浮かべてシアターについて考えていきたい」と意気込みを語る。芸術監督としての指針について「どういう方向に表現をする場であろうとするのか? どういったものを文化として発信していけるか? 旗頭にならないといけない。KAATと世田谷で、同じ公共劇場でも枠組みが違うということをいま、実感しています。区の劇場としての役割をもう一度見つめ直し、区民との対話であったり、区からの発信、区に劇場があるということを考えられるようなことをしていきたい」と決意を口にした。取材・文:黒豆直樹撮影:大野洋介
2022年03月14日女優の山田杏奈が主演を務める映画『ひらいて』が、TELASAで3月1日に配信される。昨年10月の劇場公開から6カ月、DVD化やレンタル、配信サービスなどすべてに先立ち、TELASAでの先行見放題配信が決定した。TELASAでは配信を記念し、出演者のサイングッズや劇中で実際に使用された小道具のプレゼントキャンペーンを実施する。同作は芥川賞作家・綿矢りさの小説の実写化作。恐れを知らない女子高生・木村愛(山田)は同じクラスの男子・たとえ(作間龍斗)に片思いしていたが、彼が糖尿病の持病を抱える少女・美雪(芋生悠)と交際していることを知ったことから、絡み合った三角関係が始まる。熱い恋心が勢いあまり、意中の彼の恋人にまで向けられる、エキセントリックでありながらも切実な純愛を描く。手掛けるのは、『また一緒に寝ようね』で、ぴあフィルムフェスティバル2016映画ファン賞・審査員特別賞を受賞、オムニバス映画『21世紀の女の子』でも注目を集めた首藤凜監督。首藤監督にとって「この映画を撮るために監督になった」というほど思い入れのある作品となっている。■山田杏奈 コメントTELASAにて配信が開始されるということで、これから初めて見る方に愛という人物がどう受け入れられるのかわくわくしています。一筋縄ではいかない3人の歪な関係を存分に楽しんで頂けると嬉しいです。そしてもう劇場で見ていただいた方たちもどうぞ何度も見ていただけたら。ヒリヒリした感覚をもう一度味わってお気に入りのシーンを見つけてみてください!■首藤凜監督 コメント17歳の冬に出会った、綿矢りささんの『ひらいて』。この小説を読んで知った、いつか自分も誰かに受け入れられるだろうという予感が、今日まで生きてこられた理由の一つです。欲望のままに恋をする主人公を好きになったり、嫌いになったりしながら、大切に映した季節を楽しんでいただければ、とても嬉しいです。
2022年02月25日『貞子vs伽椰子』や『不能犯』を手掛けた白石晃士監督によるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー「オカルトの森へようこそ」の放送・配信が決定した。ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)は、助監督の市川美保を引き連れて、ある山奥の家を取材する。そこには、黒石の映画のファンだという精神混乱気味の美女・三好麻里亜がいた。彼女は必死に訴える、「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。次々と恐怖が迫りくる森中、“スーパーボランティア”の男性に助けられ、さらに霊媒師も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる――。これまでも、「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ、『ある優しき殺人者の記録』、『オカルト』などで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を届け、ファンから支持されている白石監督。今作は待望の新作となるが、連続ドラマ形式での放送は白石監督のPOVホラーシリーズでも初の試みだ。異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督と助監督、悪しきものに取り憑かれた美女、“スーパーボランティア”の男性、霊媒師が次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー。各話訪れる衝撃的な展開と圧倒的な没入感で、視聴者をも巻き込み物語が進んでいく。白石監督は「お待たせしました皆々様。久々にホラーに舞い戻って参りました。とはいえちょいとコメディタッチの楽しいホラーです。あんなスーパーヒーローやこんなスーパー霊能者、美しき呪われ者や変人、バケモノやクセ者たちが登場する、殺人殺人また殺人、危機また危機、おバカにつぐおバカの連続活劇でございます」と自ら本作を説明し、プロデューサーも「私は保証します。この『オカルトの森』へ入りこんだことを絶対に後悔させない、と」と並ならぬ自信を覗かせている。なお、撮影は昨年夏に酷暑の森の中で行われ、現在鋭意制作中だという。WOWOWオリジナルドラマ「オカルトの森へようこそ」は今夏、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2022年02月21日白井晃演出による、イタリアの現代演劇『住所まちがい』が9~10月、世田谷パブリックシアターにて翻訳上演されることが決定した。世田谷パブリックシアターでは海外の優れた戯曲を、その作品にふさわしい演出家に委嘱して上演してきた。りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)との共同主催企画として上演される本作は、ミラノ・ピッコロ座の座付作家ルイージ・ルナーリが1990年に発表した作品。現在までに世界20カ国以上で翻訳上演されているルナーリ自身の代表作ともいえるもので、今回が本邦初演となる。2022年4月より世田谷パブリックシアターの芸術監督に就任する白井晃。白井は、ルナーリ作品には世田谷パブリックシアター主催公演『パードレ・ノーストロ―我らが父よ』(2002年、演出:佐藤信)に出演しており、上演時に作家が来日した際には意気投合し、ルナーリ本人から自身の作品を演出することを勧められていたという。そこでルナーリ作品に興味を持った白井が、今回ルナーリの代表作ともいえる『住所まちがい』に満を持して挑んだ。『住所まちがい』には中年の男性3人と女性1人の4人が登場する。登場人物はイタリアの伝統演劇『コメディア・デラルテ』の代表的なキャラクターをベースに、現代的なアレンジを加えた、いわば“現代の中産階級に属している誰か”を彷彿とさせる人々。そして自分の生存すら不確かな極限状況で展開される4人の奇妙な会話。本作は、それぞれの人生観が凝縮した会話の妙を楽しめる上質な喜劇である。同じ場所で遭遇し、混乱に巻き込まれる男性3人を演じるのは仲村トオル、田中哲司、渡辺いっけい。異なる目的で、同じ場所に鉢合わせることで起こる喜劇を、技巧派の3者がどのように創り上げるのか期待したい。そして物語の鍵を握る謎の女性役は草笛光子と朝海ひかるがダブルキャストで演じる。持ち味も世代も異なる、ふたりの名女優が男性3人をいかに翻弄するかにも注目だ。■上演情報りゅーとぴあ×世田谷パブリックシアター『住所まちがい -Three on the seesaw-』9~10月上演会場:世田谷パブリックシアター(※国内4都市ツアー公演あり)
2022年02月15日山田水産株式会社(本社:大分県佐伯市、代表取締役社長:山田信太郎)は、2022年2月1日(火)~3月8日(火)の期間、「3月8日さばの日 さば対決」キャンペーンを開催いたします。キャンペーン開催に伴い、2022年2月1日(火)より動画を公開いたしますので、概要についてお知らせいたします。山田水産は、2022年2月1日(火)~3月8日(火)に「3月8日さばの日 さば対決」と題して、山田水産の人気さば商品「さばカツ」と「さば照焼」のどちら派かを問う国民投票を今年も実施いたします。それに伴い、キャンペーンのPR動画が2月1日(火)より公開されます。昨年に引き続き「さばカツ」応援団長には長州力さん、今年は「さば照焼」応援団長に新しく武藤敬司さんが就任。国民投票を盛り上げる前哨戦として、ナレーション・早押しクイズ・あっちむいてほいによる3番勝負が行われました。どちらも応援団長として絶対に負けられない戦いは伝説の迷勝負にぜひご注目ください。さばカツ応援団長の長州力さん3番勝負の最後はあっち向いてホイ■さば対決3番勝負は伝説の迷勝負!?ルール無視の長州にあきれる武藤キャンペーン対象商品である「さばカツ」「さば照焼」のそれぞれの応援団長として長州力さん、武藤敬司さんが登場。「さばが大好き!」とやる気満々の武藤さんと、昨年勝者の余裕か、リラックスした様子の長州さんという対極的な登場シーンから対決は始まりました。今回のさば対決は、ナレーション・早押しクイズ・あっちむいてほいの3種目。ナレーション対決では先攻の武藤さんから「難しい。これじゃ長州さんは100回やってもできない」と言われた長州さん。果たして、無事に噛まずにナレーションができるのか…?続いての早押しクイズ対決では、長州さん、武藤さん共に珍回答を連発!さらに、長州さんの回答を武藤さんが横取りするというハプニングなど、ルール無視の展開が続々。果たしてどちらに軍配が上がるのか?そして最終対決は、あっちむいてほいで雌雄を決します。この勝負でもルール無用の長州さんは前代未聞の行動を起こします。大激戦となったあっちむいてほい対決を制して、3番勝負の勝者となったのは長州さんか。それとも武藤さんか。■【スピンオフ動画】長州命名「食べたら飛ぶぞ RIKI勝弁当」、武藤命名「シャイニングウィザード弁当」が発売!今回のキャンペーンを記念して、応援団長を務める長州さんと武藤さんが命名した特別弁当を販売することも決定しました。武藤さんは、「さば照焼」を見て「照りがあってシャイニーだね」とコメントし、ご自身の必殺技とかけて「シャイニングウィザード弁当」と命名。「さばカツ」応援団長の長州さんは、商品を食べながらじっくり考えたのち、自身の決め台詞と受験などに勝ってほしいという思いを込めて「食べたら飛ぶぞ RIKI勝弁当」と命名。この命名の裏側もキャンペーン動画のスピンオフ動画として2月1日(火)よりYouTubeで公開されますので、ぜひご注目ください。※販売先などの詳細は下記をご確認ください。■動画情報タイトル:山田水産「3月8日さばの日 さば対決」 前編/後編公開日 :2022年2月1日(火) 0:00公開公開場所:山田水産YouTube前編: 後編: 爆笑のナレーション対決珍回答続出の早押しクイズ■スピンオフ動画情報タイトル:山田水産「さば対決スピンオフ企画 さば弁当ネーミング」公開日 :2022年2月1日(火) 0:00公開公開場所:山田水産YouTube ( )【販売商品情報】販売商品:長州力命名「食べたら飛ぶぞ RIKI勝弁当」 1,100円(税込)武藤敬司命名「シャイニングウィザード弁当」 1,100円(税込)販売期間:2022年2月1日(火)~3月8日(火)販売先 :ハレ時々 うなぎ(東京都千代田区飯田橋4-8-14) 11:00~15:00長州力命名「食べたら飛ぶぞ RIKI勝弁当」武藤敬司命名「シャイニングウィザード弁当」命名する長州力さん命名する武藤敬司さん■キャンペーン概要国民的魚である“さば”。3月8日は、そんな愛される魚の記念日「さばの日」です。山田水産は、2022年2月1日(火)により、究極のさば料理を決めるべく「3月8日さばの日 さば対決」と題して、山田水産の人気さば商品である「さばカツ」と「さば照焼」のどちら派かを問う国民投票を実施いたします。キャンペーンでは抽選で、さば商品詰め合わせセットを38名さまにプレゼントいたします。キャンペーン名:「3月8日さばの日 さば対決」賞品 :さば商品詰め合わせセット 38名さま募集期間 :2022年2月1日(火)~3月8日(火)応募方法 :【WEBサイトからの応募方法】商品記載のQRコードからWEB応募フォームにて応募【Twitterからの応募方法】山田水産公式Twitterアカウント( @YMD_Japan )をフォロー【 #長州さばカツ 】【 #武藤さば照焼 】のいずれかを記入上記ハッシュタグとプレゼント内容を記入しリツイート当選発表 :勝者に投票した方から厳正なる抽選の上ご当選者様には商品の発送をもって発表とさせて頂きます。キャンペーンサイト: Twitterアカウント : 国民投票は2/1から開始■キャンペーン商品長州力推薦のさばカツ<さばカツ>ふっくらジューシーに仕上げる為に、揚げたてを甘辛い和風オニオンソースにつけた、ご飯にもパンにも合う商品です。 #ライバルはトンカツ武藤敬司推薦のさば照焼<さば照焼>脂ののった「さば」を使用し、過熱蒸気を使いふっくら焼きました!醤油ベースの香ばしいタレを使い、ごはんのおかずにぴったりの商品です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月01日広島ホームテレビで毎週水曜日深夜に放送中の『カープ道』、今回は今年ブレイクした林晃汰選手を深掘りします。番組内容今年ブレイクしたカープ選手と言えば林晃汰選手。今回は『林晃汰論』と題して林晃汰選手の素顔や魅力をお伝えします。講師は智辯和歌山高校野球部OBでコーチそして部長として林晃汰選手を指導した古宮克人さん。現在は「BASEBALIFE」代表としてプロ野球選手の育成などに携わっています。出演者中島尚樹古宮克人さん(「BASEBALIFE」代表)touzitu235pr15.mp4 : カープを知らない、興味ない、乗っかりたい人必見のカープ学習番組【毎週水曜深夜放送中】番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月16日俳優の山田裕貴が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席した。山田は今年、映画『東京リベンジャーズ』や『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』などが公開、ドラマ『ここは今から倫理です。』(NHK)に主演、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ)、『特捜9』(テレビ朝日)、『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ)などの話題作に出演し、大活躍を見せた。山田は「今年で10周年で、こういった場に呼んでもらえることが、いろんな思いがあふれてくるのと同時に本当にありがたく思います」としみじみ。「今年の顔」と聞いたときは、「ウソでしょ!」と驚いたという。「『もっと活躍している人いるよ。本当に僕ですか!?』って大笑いしてしまって、何で僕が今年の顔なんだろうって。本当に不思議で仕方がないくらい自分で自覚がなくて、ただ目の前にある作品を一個一個やってきただけなので、本当に俺でいいのかな、みたいな思いでいっぱいでしたね」と心境を明かした。そして、「今年の顔に選ばれることによって期待値やハードルも上がるので、人間としても俳優としても、もっともっと気を引き締めて生きていかなければならないなという思いになりました」と語った。「今年の顔」には、女優の有村架純も選出され、「来年の顔」には、俳優の眞栄田郷敦が選ばれ、2人も発表会に出席。山田は、「このお二人も何回も共演経験がありますし、こういった仲間とまた作品を作って、一番ヒットしてほしいのは…心にヒットしてほしいんですけど、ヒットする映画・ドラマ・舞台を作っていくこと、お芝居に対して必死に向かっていくことが来年もやっていきたいことかなと思っています」と来年の抱負を語った。
2021年11月03日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の完成披露イベントが9日に都内で行われ、岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明、原田眞人監督が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。新撰組を演じての苦労を聞かれると、岡田は「メンバーが本当の隊士のようにチームワークが良くて、誰かが悩んでたら鈴木くんが食事に連れてくとか」と振り返り、鈴木は「局長ですから」とニヤリ。岡田は「新撰組が成り上がっていく中で、山田(涼介)くん演じる沖田はフラットでずっと変わらないということも心がけて距離を取ってくれたんだろうし、本当にその場にいる人たちのような空気感が現場でも作れていた。原田監督の"場作り"というのがすごくある現場で、助けられて演じることができました」と感謝した。原田監督が岡田について「弱く見せなきゃいけないところを苦労してた」と指摘すると、岡田は「最近すごい強いみたいなこと言ってるけど、そんなことないですよ」と苦笑し、鈴木は「強いですよ、岡田さん。我々みんな知ってますよ!」とツッコむ。岡田はアクションも付けていたが、山田涼介は「急遽決まった3人で手合わせをするというシーンがあって、岡田さんとたまたまサウナで一緒になったら、サウナで一生懸命考えられてたので、大変なんだなと思いました」と明かした。サウナでは裸で山田に「ちょっと手を貸して!」と言いながら動きを考えていたというが、岡田は「それも鈴木くんが悪いんですよ」と、鈴木が岡田&山田涼介のシーンを見て「俺もやりたい」と言ったことから生まれたシーンであることを説明。鈴木は「うらやましかったんですよ。土方と沖田がずっと仲良しそうで、じゃれ合うような組み手してるのを見て。結果、裸で考えることになったんですね」と苦笑する。そのシーンは予告映像にも採用されており、原田監督は「近藤局長からのそういう意見が出たら、採用しないわけにはいかない。3人の関係性があれで生きるなと思ったので好きなシーンです」と喜んでいた。最後に「最近一番熱く燃え上がったこと」を聞かれた岡田は、「今日ですね。W山田がそろった……」と答え、山田涼介&山田裕貴から「そこですか!?」と驚かれる。岡田は「2人はどういう感じで話してるの? 個人的には燃えてる」と発言し、山田裕貴が「ゲームの話とか……」、山田涼介が「裕貴くんとは呼んでます」と説明し、連絡先も交換していることがわかると、岡田は「聞けて良かったです」と満足そうにしていた。
2021年09月09日女優の山田優、お笑いトリオ・3時のヒロインが30日、都内で行われたカネカ「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール」リニューアル発表会に出席した。イベントで、山田は3時のヒロインと一緒にネタを披露する場面も。終盤に加わっただけだったが、「変な緊張感が…久しぶりに手が震えました。めちゃめちゃ緊張した、何よりも緊張したかもしれない。変な汗をかいて手が震えた…」とドキドキだった。披露したネタは“海外ドラマあるある”だったが、福田麻貴は「すごいナチュラルに入ってきてもらった。一番海外ドラマに出てきそう。うちらみたいな、ちんちくりんじゃない(笑)」と絶賛した。また、“推しの女芸人”を聞かれると、山田は悩みながらも「やっぱり3時のヒロイン」と回答。「普段から色々見ているんです」と言うと、「ホステスのネタが好き。あとプラネタリウムとか、確定申告とか」と語った。最初はリップサービスだと思っていた3時のヒロインだったが「マイナーなやつ!え、本物でした?めっちゃうれしい!」と大喜びだった。ヨーグルトにちなんだ質問コーナーでは、山田は「去年からアメリカに住んでいて、アメリカはみんな朝食でヨーグルトを食べている。ヨーグルトの種類がたくさんある。欠かせない」と紹介。夫で俳優の小栗旬や子どもたちもヨーグルトが好物のようで「みんなで食べています」と語った。
2021年08月30日