毎週月曜日24時から放送中の「山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)」。来週6月19日(月)は、現在公開中の『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』で主演を務める北村匠海がゲスト出演することが分かった。北村さんが主人公のタケミチ(花垣武道)、山田さんがドラケン(龍宮寺堅)を演じる『東京リベンジャーズ』シリーズ。2021年に実写化第1作が公開され、その続編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』が、2部作で製作。現在、前編が公開中だ。今回は、後編となる『-決戦-』の公開間近ということで、北村さんが番組に生出演し、映画の裏話をはじめとするトークを中心にお送りする予定。当日の企画詳細等は番組Twitterアカウントにて発表予定だという。「山田裕貴のオールナイトニッポンX」は6月19日(月)24時~ニッポン放送にて放送。※smash.と同時配信『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は公開中。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月13日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。後編では清水が演じる半間と、山田が演じるドラケンの戦いも描かれ、清水は「僕自身アクションの経験があまりなくて不安だったんですけど、練習の段階から『なるべく迷惑をかけないようにしますので、よろしくお願いします』という話を裕貴くんにしたら『お互いがカッコよく見えるように頑張ろうね。一緒に作ってこうね』と言ってくださって。『全然気にしないで思いっきり来てもらっていいし、自分の中でこういうふうにしたいとか、ここでちょっとセリフ足したいとか言ってね』と言ってくださって」と感謝する。清水はさらに「その言葉のおかげで、僕も思いっきり『ありがとうございます』という気持ちで、お芝居もアクションもぶつからせていただいた。裕貴くんのおかげでいいシーンが撮れたなと思っています」と振り返る。これを受けた山田は「……うれしいですね」と照れたように小声で返答。「すごくいい子で。本当に低姿勢で」と清水について表しつつ、「一緒に作った。もちろん作品の中ではバチバチしているんですけど、ドラケンも半間もちゃんと強く見えないと、トーマンという組織も、芭流覇羅という組織も強く見えないので、そういうところはポイント押さえて。大事だと思ったので、『一緒に頑張ろうね』という気持ちはありました」と明かした。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。前作ではコロナ禍で大規模なプレミアイベントができなかったため、北村は「やっと会えましたね、みなさん」と喜びをあらわに。「今回は『-決戦-』という言葉だけに、戦いのシーンがハイライト、メインシーンになってくるんですけど、マイキー、ドラケンのアクションもものすごくかっこいいですし、真宙なんかは怪我も臆さない感じで飛び込んでいくのを僕は横で見てましたし、役としてもいろんなものを抱えながら、アクションで演技表現しながらやっている」と太鼓判を押す。北村は「僕はタケミチとして、毎日主人公が違う感覚で(撮影を)見ていました。今日はドラケンが中心の日、次の日はマイキーが主演の日、毎日毎日現場を背負ってる主人公が違う。まさしく僕の誇れる仲間たちが映ってたので、本当に充実した撮影でした」と振り返った。山田は「本当に、今をときめく人たちが、ただ集められてるわけじゃなくて、みんなここに来るまでにいろんな作品をやって、いろんな階段を乗り越えてここまで来たと思うんですよ。やっと俺らの順番、俺らが行くんだ、みたいな俳優が揃ってて、だから熱いものにしようという思いもあるんですよね、きっと」と熱い言葉。「このみんなでやれて本当に良かったし、ここに立ってないキャストもきっとそうで、いろんな思いもあると思うし、ここに来るまでにみんながどれだけ頑張ってきたか。今、いろんな作品に出られてるみんなが集まって『いいもん作ろうぜ』ってマジでやったんで、マジでよろしくお願いしますって感じですね」とメッセージを送る。この言葉に、北村は「あっつ~!」、吉沢は「サウナかと思った、今」と笑顔に。北村は「プレッシャーえぐ~!」と苦笑しつつ、「我々役者にも人それぞれいろんな道があり、いろんな作品と出会い、そして別れを繰り返して行く職業です。その中でたまたま出会ったこんな素敵な僕の誇れる仲間たちと、こんなに熱い映画を、このタイミングでこんな世の中で作れたことを本当に僕は誇りに思っています」と負けじと熱い言葉を紡ぐ。「エンターテインメント映画だったりとか、音楽だったりとかって、どうしても娯楽なので、人にとって1番最後に回るものなんです、必ず。でも、いろんなことが毎日のように巻き起こるこんな世の中だからこそ、我々の職業がお届けするものが絶対に必要になると思いますし、そうであって欲しいと思います。皆様にはもっと笑ってほしいし、泣いてほしいし、いろんな感情になってほしいです。そういう感情を与えるのが映画だと思います」と持論を展開。「僕も役者の人生の中でこんなにたくさんの人たちに見てもらえる、たくさんの仲間たちに支えられながら真ん中に立てるなんて、こんなに素敵なことないなって。今日多分、この景色を、そしてこのステージをきっと忘れないだろうなと思います」と語った。
2023年06月12日山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌共演「ペンディングトレイン」第6話が5月26日オンエア。紗枝の靴ひもを結んであげる直哉にSNSでは「直哉の精一杯の愛情表現」「靴ひも結んであげるのは反則」などの声が送られている。同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、未来世界に飛ばされる。文明が失われ電波が通じず、水も食料もない極限下で、彼らが懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く完全オリジナルの予測不能のヒューマンエンターテインメントとなる本作。人気スタイリストで、刑務所送りになった弟がいる萱島直哉を山田さんが。自分のミスで先輩に大けがを負わせた過去を持つ消防士の白浜優斗を赤楚さんが。優斗に好意を持っていたが“時空を超えて失恋”した畑野紗枝に上白石萌歌。大学院生の加藤祥大に井之脇海。ネイリストの渡部玲奈に古川琴音。イラストが上手い米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。高校生の江口和真に日向亘。その恋人の佐藤小春に片岡凜。婚活中だった立花弘子に大西礼芳。社長をしている寺崎佳代子に松雪泰子。独自行動をとる田中弥一に杉本哲太。未来に飛ばされたもう1つの車両・6号車のリーダー格でIT企業の社長・山本俊介に萩原聖人。植村憲正にウエンツ瑛士。加古川辰巳に西垣匠といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。紗枝と玲奈が樹海で埋められた死体を発見。唖然とする2人の前に6号車乗客の矢島(鈴之助)らが現れ、2人を捕らえようとするが紗枝が逃げ遅れる。玲奈から事情を聞いた5号車の面々は米澤(藤原丈一郎)の先導で護身用の武器を作る。一方、紗枝を探して6号車へ辿り着いた直哉と優斗は、乗り込んだ車内で血の跡を発見。山本はワープ直後に車内で暴れる男を殺してしまったが、それによって自然とリーダー扱いされるようになったと話す。矢島から逃れるため廃棄されたボートに隠れた紗枝だが、そこで山本が嘘をついて6号車の乗客を騙していたことを知ってしまい捕われる。一方、5号車に乗り込もうとする矢島たちは乗客たちの反撃に遭う。矢島たちを止めるためあとを追ってきた植村ら6号車の面々も、結局争いに加わり集団乱闘に発展してしまう。そこにボートから脱出した紗枝が現れ、山本がウソをついていると6号車の人々に伝える…というのが6話の展開。直哉に対し迷惑をかけたことを謝罪する紗枝に対し、直哉は無言で紗枝の靴紐を結び直すと「よく頑張った」と言葉を送り、肩をポンと叩く…。視聴者からは「不意にしゃがんで靴ひも結んであげるのは反則です」「頭ポンじゃなくて肩ポンなの好きだわ…」「直哉の精一杯の愛情表現めちゃくちゃ良かった」といった感想が続出。さらにラストには加藤と同じ大学の物理学教授・蓮見涼平役で間宮祥太朗が登場。このラストにもSNSでは「間宮祥太朗がキーマンなの?わああああああ」「突然のキャスト投入に毎回驚かされる視聴者」「このドラマまじでキャスティング神すぎる」などの反応の声が送られている。【第7話あらすじ】治安が悪化した6号車から5号車への移住希望者が現れはじめるなか、優斗たちは、2026年に地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、佳代子らが持ち帰ってきた光る不思議な石に元の時代に戻るヒントがないかと思案していた。そんな矢先、玲奈と明石が温水が出る川辺を見つける。しかしそこは6号車が領土を主張する場所で、優斗と紗枝は6号車へ交渉に向かおうとするが…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年05月27日「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第5話が5月19日オンエア。山田裕貴演じる直哉の「時空超えて落ち込むんじゃないよ」に「励ましとして100点」「このドラマでしか使えないパワーワード」といった声が続々と寄せられている。本作は未来世界にワープした通勤電車に乗り合わせた見ず知らずの乗客たちのサバイバルを描く物語。親代わりに育てた弟が刑務所送りになり、出所するタイミングで未来に飛ばされてしまった萱島直哉を山田さんが。自分のミスで先輩に大けがを負わせたトラウマを抱える消防士の白浜優斗を赤楚衛二が。直哉から想いを寄せられる一方、自らは優斗に好意を寄せる畑野紗枝に上白石萌歌。何者かに腹を刺された大学院生の加藤祥大に井之脇海。他人と距離を置きたがるネイリストの渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学んでいる米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。高校生の江口和真に日向亘。その恋人の高校生・佐藤小春に片岡凜。婚活中に未来に飛ばされた立花弘子に大西礼芳。社長をしており強く現代に帰りたいと願う寺崎佳代子に松雪泰子。1人で暮らすことにした田中弥一に杉本哲太。未来に飛ばされたもう1つの車両・6号車のリーダー格となるIT企業の社長・山本俊介に萩原聖人。工務店に勤務し風呂や調理場、簡易式トイレなど様々なものを作り上げた植村憲正にウエンツ瑛士。ある秘密を隠している6号車の乗客・加古川辰巳に西垣匠。優斗が密かに思いを寄せていたお好み焼き屋の店員・樋口真緒に志田彩良。直哉が勤める美容室のオーナー・三島すみれに山口紗弥加といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直哉、優斗、紗枝らは自分たちの5号車と同時に未来に飛ばされた6号車の人々と遭遇する。6号車のリーダー的存在・山本は元の世界に戻るため5号車の乗客たちとも協力し合いたいと提案する。6号車のやり方を教わり5号車では風呂の設置が進む。優斗は直哉に現代に好きな人がいることを明かすのだが、それを紗枝は聞いてしまう。優斗に好きな人がいることを知ってショックを受ける紗枝に、直哉は「その相手、過去の人なんだろ」と指摘。「今そばにいるのはあなたなんだから、時空超えて落ち込むんじゃないよ」と言葉を贈る。このセリフに視聴者からは「落ち込む紗枝を励ます優しい直哉の「時空超えて 落ち込むんじゃないよ」は名セリフ」「ヘタに期待もさせず、かと言って突き放すでもなく、介入しすぎない感じ。励ましとして100点」「時空超えて落ち込むんじゃないよはパワーワードすぎる」「このドラマでしか使えないパワーワードなんだよな」といった声が続出している。ラストでは紗枝と玲奈が埋まった死体を発見、その直後に6号車の男たちに襲われるという展開に。「あの死体は何…?6号車の乗客だった人?」「殺人犯を始末して、一連托生・連帯責任の関係性を築いちゃったのかなあ」「やっぱり、殺人犯は埋められちゃってたあの人だったりするのかしら?」など、死体の素性にも多くの反応が集まっている。【第6話あらすじ】紗枝と玲奈が5号車の乗客に襲われたことで5号車の面々は護身用の武器を作る。一方、紗枝を探して6号車へ辿り着いた直哉と優斗は、乗り込んだ車内である衝撃的な光景を目撃し、山本を問い詰める。すると山本はタイムワープ当日に起こった“事件”について語り始めて…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年05月20日山田裕貴&赤楚衛二&上白石萌歌共演「ペンディングトレイン」の2話が4月28日放送。紗枝に対する直哉の表情に「恋、始まっちゃう」「あの目は恋してるね」などの声が続出。ラストに現れた“人影”にも様々な考察がSNSに投稿されている。朝の通勤電車の混雑した車内に鳴り響く緊急地震速報の音…次の瞬間大きな衝撃とともに、乗客ごと車両は見知らぬ世界へと飛ばされた。未来の世界らしきその場所に孤立した乗客たちのサバイバルを描く本作。キャストは人気スタイリストで少年院に行った弟がいる萱島直哉を山田さんが、過去の後悔からひとりでも多くの命を助けようと奔走する消防士の白浜優斗に赤楚衛二。以前から優斗を知っていて好意を寄せていた高校の体育教師・畑野紗枝に上白石萌歌。大学院の博士課程で生命科学を研究している加藤祥大に井之脇海。身勝手な振る舞いをするネイリストの渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。大人に不信感を持っている高校生の江口和真に日向亘。和真と同じ学校に通う恋人の佐藤小春に片岡凜。佳代子たちから責められる駅員の小森創に村田秀亮(とろサーモン)。自分に自信がなく人付き合いが少し苦手なシステムエンジニアの立花弘子に大西礼芳。人材紹介会社を経営しながら一人娘を育てる寺崎佳代子に松雪泰子。家族から相手にされず、職場では部下にも馬鹿にされ孤独な日々を送ってきた田中弥一に杉本哲太。出所するタイミングで兄が行方不明になってしまった直哉の弟・萱島達哉に池田優斗。優斗が慕う先輩消防士の高倉康太に前田公輝。突如姿を消した直哉の帰りを待つ、直哉が勤める美容室のオーナー・三島すみれに山口紗弥加といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大量の飲み物が入ったカートが誰かに持ち去られる。疑心暗鬼になった乗客たちが険悪になるなか、直哉と優斗らは水源探しを始める。実は飲み物を持ち去り隠したのは田中で…というのが2話の展開。終盤、紗枝から「優しい人」だと言われた直哉の表情が変わり、彼は心の中で、空にかかる虹をスマホで撮影したとき、同じ虹を笑顔で見つめる紗枝の姿を見かけたことを思い出す…。直哉と紗枝も過去に接点があったことにSNSでは「直哉、あの虹のときの紗枝を見てたんだ」「直哉と畑野さんも出会ってたのか…」といった反応とともに「この2人も出会ってたの!?恋、始まっちゃう」「あの目は恋してるね」など、直哉が紗枝に恋し始めているのでは?といった指摘も。一方ラストでは1人で用を足す田中の背後に人影が現れる…「最後の人影(?)は何??未来人?」「最後の人影??はなんなんだ」「最後の人影、未来人?タイムワープの人?」など、謎の人影について考察する投稿も。また用を足してる際に頭上から落ちてきたペットボトルのキャップについても「ペットボトルキャップは転移前に消えたやつ?」「頭に落ちてきたペットボトルのキャップ、最初に電車の中で転がって消えたあのキャップ?」など多くの反応が集まっている。【第3話あらすじ】直哉が大切にしてきた美容師道具のハサミが入ったバッグが田中によって持ち去られる。問い詰めると田中は帽子を被った怪しい人物を目撃し、護身用としてハサミを持ち出したのだと言う。一方、優斗たちは食料を調達しに向かうが突如、紗枝の身に異変が生じる。さらに佳代子はここで生きていく希望を失いかけていた…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年04月29日新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」が4月21日放送開始。SNSでは直哉を演じる山田裕貴に「良いお兄ちゃんすぎて泣ける」、優斗を演じる赤楚衛二には「スーパーヒーロー過ぎる」といった反応が集まっている。8時23分発、都心へと向かう電車が未来の荒廃した世界にワープ。同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちは、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じない、水も食料もない極限の中、元の世界に戻ろうと奮闘していく…という物語が展開する本作。メディアでも活躍するカリスマ美容師で、複雑な過去を持っている萱島直哉に山田裕貴。熱血漢で男気のある消防士だが、そこには過去のある出来事への後悔が関係している白浜優斗に赤楚衛二。高校の体育教師で優斗に以前から好意を寄せている畑野紗枝に上白石萌歌。日本随一の有名大学の大学院農学部・生命科学科で研究する大学院生・加藤祥大に井之脇海。自分が欲しい物を手に入れるためには手段を選ばない徹底的な個人主義のネイリスト・渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う明るく口達者な関西人で愛されキャラの米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。両親や教師など大人に対して強い不信感を持っている高校生の江口和真に日向亘。和真と同じ名門校に通っている和真の恋人・佐藤小春に片岡凜。直哉の12歳離れた弟・萱島達哉に池田優斗。婚活中のシステムエンジニア・立花弘子に大西礼芳。車両ワープに巻き込まれる駅員の小森創に村田秀亮(とろサーモン)。車両や消えた乗客の行方を探す刑事の村木一太に白石隼也。村木とともに事件を調べる永田信也に濱津隆之。小森にきつく当たる寺崎佳代子に松雪泰子。死んだように生きている冴えないサラリーマンの田中弥一に杉本哲太。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は走行中の電車の乗客たちのスマホから緊急地震速報が鳴り、その直後、直哉たち乗客は見知らぬ世界に飛ばされる。助けが来ないなか、玲奈が紗枝のカバンから食べ物を盗み、直哉に罪をなすりつける。優斗や紗枝たちから疑いをかけられた直哉は、1人電車を離れるがその先には崖があり、直哉は崖から落ちそうになって…という展開。直哉のカバンの中もあさっていた玲奈は、少年刑務所からの封筒を発見。直哉を犯罪者呼ばわりするのだが、その封筒は幼少期から面倒を見てきた弟・達哉からのものだった…。視聴者からは直哉に「山田くんが……良いお兄ちゃんすぎて泣ける」「弟思いの優しいお兄ちゃんで迎えに行けずに後悔するかぁー」といった反応が寄せられる。また優斗役の赤楚さんにも「赤楚くんヒーロー過ぎるな」「赤楚くんは熱い男がよく似合う~」「赤楚くんがスーパーヒーロー過ぎる」といった反応多数。「山田裕貴さんも赤楚くんも松雪さんもみんな演技力抜群なメンバーだし来週も楽しみ」「山田くんや赤楚くんの全力の感情溢れるお芝居に何度も心打たれた」など、山田さんと赤楚さんを中心にキャストの演技を絶賛する投稿がSNSに溢れている。【第2話あらすじ】自分たちが電車ごと30年後の未来へ飛ばされてしまったと知った直哉たちは、紗枝の提案で各々の持ち物を出し合い、平等に再分配することに。しかし優斗が食料と水を集め始めた矢先、大量の飲み物が入ったカートを誰かが持ち去った痕跡が見つかる。佳代子は犯人は誰なのかと疑心暗鬼に陥り、玲奈と米澤は残り少ないモバイルバッテリーの電池を取り合い衝突する…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年04月22日明日4月21日(金)放送がスタートする山田裕貴主演の新ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」。この度、山田さん、赤楚衛二、上白石萌歌らが赤裸々に撮影裏話を語るParaviオリジナル「ペンディングトレイン~終電後トーク~」の配信が決定した。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は、都心へ向かう電車の一両が、未来の荒廃した世界にワープしてしまうところから始まる、困難を前に懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。今回配信が決定した「終電後トーク」では、ドラマをより一層楽しめるよう、キャスト陣が集結し、放送が終わったばかりの回の撮影裏話を赤裸々に語り合ったり、親交を深めるべくゲームに挑戦したりと、様々な企画に挑戦。第1話放送直後に配信が始まる初回“1号車”は、電車に乗り合わせた乗客役の山田さん、赤楚さん、上白石さん、井之脇海、古川琴音、日向亘が集結。まずは、山田さんがMCとなり、第1話の感想を思い思いに話したり、どうしても“語りたいシーン”を発表しあったりすることに。赤楚さんは、首都圏新都市鉄道株式会社の全面協力のもと撮影に臨んでいることについて語りだし、これまでにない撮影の経験に感慨深げな様子。日向さんは、緑山スタジオに建てられた荒廃した世界の中の電車を再現したオープンセットのすごさや、LEDパネルでリアルな車窓の外風景を表現した壮大で新鮮な撮影方法について熱く語っている。Paraviオリジナル「ペンディングトレイン~終電後トーク~」1号車は4月21日(金)23時9分~配信。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年04月20日山田裕貴主演のヒューマンエンターテインメントドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」が、4月21日(金)より放送開始。その前に、本編冒頭の一部分が4月17日(月)今夜、プレミア公開されることが決定した。都心へ向かう電車の一両が姿を消し、乗客たちは突如日常を奪われ、何もかも遮断され、共にサバイバル生活を生き抜くことになってしまう。本作は、偶然乗り合わせた人々と生き抜くためのサバイバル生活を描く物語。8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりと、ほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。しかし、突如としてその電車の一両が見知らぬ世界に飛ばされてしまう。そこはSNSはおろか、スマートフォン自体が役に立たない世界。いつもと同じ日を迎える…そう思っていた彼らが飛ばされた世界とは――。本日よる10時から、TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」にて、そんな物語の全ての始まりとなる第1話の本編冒頭の一部分映像10分をプレミア公開する。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年04月17日2児の母親であり、お笑いタレントの山田花子さんが2023年4月10日にブログを更新。小学校入学をむかえた次男が、長男とそろって初登校する様子を報告しました。山田花子の次男、お兄ちゃんと初登校の日この日は、次男が初めてランドセルを背負って登校する日とのこと。朝から念入りに、ランドセルを背負う練習をしていたそうで、気合十分の様子がうかがえますね。登校が待ちきれないのか、「早く行こうよ~」と長男を急かす次男に、山田さんも「まだ早いよ」とコメントしました。一方、着替えずにくつろぐ長男には、「お兄ちゃんは、余裕やね」と頼もしく感じた様子の山田さん。2人そろって仲よく登校する姿に「まぶしい光景だわ」と感激しつつ、送り出しました。山田さんは、これから毎日2人同時に登校することに対して「なんて楽なんやろ~」と荷が下りた様子。最後にこうつづり、明るく締めくくっています。母は、子供の成長が寂しい時もあるけど…楽になることも増えてくる!でも、家事は減らないわ〜山田花子オフィシャルブログーより引用子供が小学校に入学するまでは、自分の時間がなかなかとれないという人も多いでしょう。成長につれて手がかからなくなることは、嬉しくもありますが、どこかさびしい気持ちもありますよね。子供の成長への山田さんのリアルな心境に、共感の声が集まりました!・子供の成長は嬉しい反面、さびしさもありますね。・子供が大きくなれば、嫌でもゆっくりと朝ご飯を食べる日が来ますよー。でも、確かに家事は全く減らない…。・2人で登校する姿は、感慨深いことでしょう。お笑いタレントと両立しながら家事と子育てをしてきた山田さん。毎日忙しく大変な日々を過ごしてきた分、次男の小学校入学は感慨深かったようです。時にはさびしさを感じながらも、山田さんらしく明るく朗らかに2人の成長を見守っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日山田裕貴主演ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、前田公輝、志田彩良、坪倉由幸(我が家)、金澤美穂、白石隼也、濱津隆之が出演することが分かった。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が、何もかも遮断されペンディングされた非日常の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに――。本作は、個性豊かな乗客たちを乗せた電車を舞台に、懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。今回発表された6人が演じるのは、未来の世界にワープした乗客たちと大きな関わりを持つ人物たち。前田さんが演じるのは、消防士・白浜優斗(赤楚衛二)が慕う職場の先輩・高倉康太。高倉は、とある火災現場で消火活動中に事故に遭い、それには優斗との過去が大きく関係しており、優斗が現代に戻らなければならない理由のひとつでもある人物。志田さんが演じるのは、優斗が足繫く通うお好み焼き店で働く樋口真緒。優斗は真緒に密かに思いを寄せている。一人娘と共に愛する妻・佳代子(松雪泰子)の帰りを現代で待つ夫・寺崎茂道を坪倉さん。車両ごと行方をくらませる田中弥一(杉本哲太)の娘・美帆を金澤さん。萱島直哉(山田さん)たちが乗車した車両や、消えた乗客の行方を捜査する刑事・村木一太を白石さん。車両が消えるという前代未聞の事件を徹底検証し、事件解明の手掛かりを見つけるべく奮闘していく捜査一課・特殊班の永田信也を濱津さんが演じる。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年04月11日TBS新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」の「Paravi」&「Netflix」国内配信、「Netflix」世界配信が決定した。山田裕貴が主演する本作は、困難を前に、懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が、見知らぬ世界にワープ。そこには水も食料も無く、偶然居合わせた他人同士の乗客たちは日常を奪われ、何もかも遮断されペンディングされた非日常の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことになる…というストーリー。山田さんがカリスマ美容師、赤楚衛二がバディを組む消防士、上白石萌歌が優しき高校体育教師として、ワープする電車に乗り合わせる乗客を演じる。TBSの新作ドラマが「Netflix」で配信されるのは、これが4作目。直近では、冬ドラマ「100万回 言えばよかった」が配信されている。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。各話の初回放送直後Paraviにて配信。4月22日(土)よりNetflixにて配信開始、その後海外にて順次配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年04月07日山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が『キングダム 運命の炎』に出演決定、秦国へ侵攻してくる趙国の最強武将たちを演じる。先日、紫夏を杏が演じることが発表されると、SNSでは「キャスティングぴったりすぎる!」「紫夏が杏さんって最高!」「泣ける予感しかない……」など、ますます期待が高まっている本作。そして今回、秦国へ侵攻してくる趙国の最強武将たちを山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が演じることが決定。かつて起こった“長平の戦い”で戦いに敗れて投降した兵40万人を生き埋めにされたことにより、秦国へ凄まじい恨みを持っている趙国。その趙軍・総大将として周到な軍略を駆使し、秦軍を率いる総大将・王騎を執拗に追う軍師・趙荘(ちょうそう)を山本さんが、長距離戦に強く巧みな軍略と優れた知略で秦軍を追いこんでいく副将・馮忌(ふうき)を片岡さんが、そして先の戦いで生き埋めにされながらも自らの力で生き抜き、秦国の民を全て根絶やしにしようとする副将・万極(まんごく)を山田さんが演じる。『キングダム』を「やりたかった」という山田さんは、「怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います」と意気込み、原作の大ファンだという片岡さんは「『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。ついに、その夢が叶います」と昂る想いをコメント。山本さんは「まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。兜で見えずらいですが、ぜひ趙荘の『おでこ』にも注目してもらいたいです」とそれぞれの熱い想いを語っている。山田裕貴&片岡愛之助&山本耕史コメント全文【山田裕貴】やった~キングダムだ~やりたかった~。さぁどんな役だ?と楽しみにしていました。あの呪いの男ですか。怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。選んでくださった方に対して僕ですか?と思うと同時に、凄いなと思いました。僕の中にもある闇、嫉妬深さ、怨み深さを見抜いてくれたわけですから。さぁ全ての闇を持って、秦国そしていつか信に、怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います。【片岡愛之助】『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。一作目を拝見し、そのスケールの大きさと作り手の熱量に、世の中の盛り上がりに興奮し、絶対に『キングダム』の世界に入りたいと思いを強くしました。ついに、その夢が叶います。趙将・馮忌として信の前に立ちはだかります。我々が強くあることが、信や王騎をより一層輝かせると信じて演じ切りました。ぜひ劇場でご覧ください!【山本耕史】趙軍の大将、軍師として王騎を追い詰めていく趙荘を演じました。僕はキングダム初参加でしたが、まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。趙荘も衣装合わせの段階から細かい部分までこだわって作られています。兜で見えずらいですが、ぜひ趙荘の「おでこ」にも注目してもらいたいです。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年04月07日山田裕貴主演新ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」の2枚のポスタービジュアルが完成した。本作は、ある電車の一両が、未来の荒廃した世界にワープしてしまうところから始まる。乗客たちは突如、日常を奪われ、何もかも遮断されペンディングされた非日常の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。今回公開されたメインビジュアルは、山田さん演じる主人公のカリスマ美容師・萱島直哉、バディを組む消防士・白浜優斗(赤楚衛二)、優しき高校体育教師・畑野紗枝(上白石萌歌)をはじめ、電車に乗り合わせた10人のメインキャストで構成され、未来の世界へワープする直前の車内を表現。様々な表情を見せ、キャラクターひとりひとりの個性が垣間見えるようだ。一方サブビジュアルは、直哉、優斗、紗枝のスタイリッシュな3ショット。紗枝は密かに優斗に好意を寄せ、そんな紗枝の想いに気づくのは直哉。彼らの中で生まれるのは愛か、それとも友情か。3人の関係性も本作の見どころのひとつだ。なお、直哉らが乗車する電車のシーンでは、つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道株式会社の全面協力のもと、実際に走行するつくばエクスプレスの車両を使用して撮影している。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月20日北川景子が主演する「女神の教室」の10話が3月13日放送。山田裕貴演じる藍井が最後の授業で学生たちに贈った言葉に「藍井先生胸熱…」「凄く印象的」など、多くの視聴者からの反応が寄せられている。未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台にした、リーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。裁判官から異動して、母校である青南大学法科大学院(青南ロー)の教員となった柊木雫を北川さんが演じるほか、これまで他人に興味がなかったが、松下をかばって風見に刺されてしまった藍井仁に山田裕貴。柊木や藍井から学ぶ青南ローの学生・照井雪乃に南沙良。真中信太郎には高橋文哉。水沢拓磨には前田拳太郎。桐矢純平には前田旺志郎。天野向日葵には河村花。妹が性犯罪被害に遭ったことから独自に犯罪を裁こうとする刑事・風見颯には尾上松也。柊木とロースクールの同期で今は検察官の横溝太一に宮野真守。柊木とはロースクールの同期で弁護士をしている安藤麻理恵に佐藤仁美。青南ローで教務主任を務める里崎健一郎には小堺一機。青南ロー学院長の守宮清正には及川光博といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊木は藍井が刺されたと聞き搬送先の病院へと向かう。守宮から藍井が意識不明で、彼を刺したのが風見だと聞いた柊木は衝撃を受ける。さらに藍井の研究室にあったファイルには松下の資料だけでなく、自殺した津山(安井順平)がSNSに最後にアップした病院の写真や、風見の妹・栞(桜川博子)の名前が記されたメモもあった。水沢は柊木に対し風見と会いたいと願い出る。そして柊木と学生たちは風見から津山を殺したのも自分だと聞かされる…というのが10話のストーリー。一方、意識不明だった藍井が目を覚ます。藍井は病室にやってきた柊木に彼女のおかげで、風見がどうしてあんな発言をしたのか、何を考えているのか、知りたくなったと明かし「他人の考えなどどうでもよかったのに…さんざんあなたの講義で聞かされてきましたからね。人を知れと」と語る。そして退院した藍井はロースクールに復帰。最後の授業で学生を前に、司法試験がゴールではないと語ったうえで「いい法律家になれ」と言葉を贈る…。「最後にいい法律家になれと言った藍井先生胸熱…」「人の心に興味もなかったメシア藍井が、最後には人の心を知り「いい法律家になれ」って。成長」「最後の「いい法律家になれ」という藍井先生の言葉が凄く印象的だった」など、藍井の“贈る言葉”に視聴者からも感動の声が上がる。卒業式の様子も描かれた今回のエピソードに「内容は完全に最終回」といったコメントも上がっていたが、最終回は次週で学生たちの卒業後が描かれることが判ると「卒業のその後も見せてくれるのね」「ちゃんと卒業後のことも描かれる最終回が来週もあって安心した」といった反応も寄せられている。【最終回あらすじ】照井、真中、水沢、天野は司法試験を突破し法曹界へと歩み出していたが、桐矢だけはまだ司法試験に挑戦中。再度受けた司法試験の合格発表が近づく中、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。弁護士になった水沢と真中、裁判官の雪乃、司法修習の向日葵と会うのだが、みんなそれぞれの悩みを抱えていて、桐矢は自分の話を聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめる…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月14日「台本に書かれている小平太は、自分の立ち位置を理解している。場の空気を読むのが上手というのは演じていて思うし、頭がいいなとも思います。その空気を読む感覚は自分もわかるので、そこが似ているところかなと思っています」そう話すのは、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合・毎週日曜20時~ほか)で小平太(のちの榊原康政)を演じる杉野遥亮(27)。「徳川四天王」のひとり榊原康政は、文武に優れ、マイペースでちょっとひねくれた性格と紹介されている。今回が大河ドラマ初出演の杉野。時代劇に苦手意識があったそうだがーー。「所作や言葉の面でむずかしさを感じていたので苦手意識がありました。でも、台本には新しい解釈があったりして、もっとフランクにやっていいんだなと思うようになりました。もっとこの時代のことを知りたいと興味が湧くなど、意識が変化しています。それに、大河ドラマはセットがすごい。撮影セットが毎週変わるので、見ていて面白いし楽しいです」コンビとしての出番も多い、本田多忠勝を演じる山田裕貴(32)については?「山田くんと僕は、真逆なタイプだとお互いに思っているのですが、誕生日が一緒だったり運命的なものを感じています」主人公・徳川家康を演じる松本潤(38)との共演の感想は?「おこがましいんですけれど、松本さんがすごく一生懸命取り組んでいらっしゃる姿を見ると、自分も頑張ろうと思う。そうやってまわりの人に火をつけてくれる方だと思っています」今後、家康のサポート役として長期にわたり登場する康政だが、周りからの出演の反響を聞いてみると意外な返事が。「出演できてすごく嬉しいのですが、僕、友達が少ないんです。反響というものをどこで知れるのか……。家族からも、そういえばまったく連絡がないです。『見たよ』とかもない。さすがにそろそろ連絡してよ、と親に対しては思っています(笑)」
2023年03月11日山田裕貴主演「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に松雪泰子と杉本哲太が出演することが分かった。4月より放送される本作は、「恋はつづくよどこまでも」や「着飾る恋には理由があって」などの金子ありさによるオリジナルストーリー。都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープし、突如「非日常」の中でサバイバルすることになってしまう乗客たちを描く。この度出演が発表された杉本哲太と松雪泰子が演じるのは、主人公の萱島直哉(山田裕貴)や白浜優斗(赤楚衛二)、畑野紗枝(上白石萌歌)らとともに未来に投げ出される電車の乗客役。杉本さんは、ただただ毎日をやり過ごし、死んだように生きている冴えないサラリーマン・田中弥一を演じる。家族から相手にされず、職場では部下にも馬鹿にされ孤独でやるせない日々を送っていたが、タイムスリップしたことで状況は一変。この電車の乗客の中では年長者であり、自分の主張を自由にできる。元の世界とは違うそんな状況に快感を覚えた田中が乗客たちを仕切ろうとすることで、大きな混乱を巻き起こすことになる。松雪さんが演じるのは、一人娘を育てる母親であり、人材派遣会社社長の寺崎佳代子。会社の経営はまだまだ楽ではないが、娘が通う私立名門校のママ友やかつての同級生たちには虚勢を張り、SNSでは「リア充」ぶりをアピールしている。一見、絵に描いたような幸せを取り繕っているが、実際は気持ちに余裕がない。足りないものにばかり目がいって焦っている毎日を過ごしている中、出張帰りにたまたまこの電車に乗り合わせ、「非日常」の世界に放り込まれることとなる。現代のSNS社会に生きる働く女性が、何もない極限の状況下でどう行動していくのか?それぞれのキャラクターとの関わりにも注目したい。▼杉本哲太コメント今回、初共演の方が多く緊張していますが、その分これから撮影に入るのが大変楽しみでもあります。僕が演じる田中弥一は、職場でも家族の中でも取り残されて居場所を失くしているお父さんです。そんな状況の人間が皮肉にも突如自由を手にしてしまう。果たして全てから解放された時に人はどうなるのか? 極限の状態に置かれたとき、人は何を考えどう行動するのか?今何が起きても不思議ではない世界で、自分の身に置き換えてドラマの世界に没頭していただけたらと思います。▼松雪泰子コメントペンディングされた列車の中で、極限状態に追い詰められていく人々が、それまでの個々の人生に改めて向き合う事になっていきます。そして各々に道を見出していく過程には、混乱もあり、離脱するものもあり、それとは対極に現実の生活の中では、手にすることができていなかった真の愛を見出していく者もいます。極限状態の中で人はどの様に変容するのか、生きるという事はいかなる事か。その変容の様を丁寧に演じたいと思います。今回はペンディングされた世界に閉じ込められる、1人の女性を演じます。極限状態における群像劇。チームの一員として、これからみんなで丁寧に作り上げていきたいと思います。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年03月09日北川景子、山田裕貴共演「女神の教室」第9話が3月6日放送。山田裕貴演じる藍井の“変化”に「5話ぐらいまでと同一人物か?」など驚きの声が上がる一方、衝撃的なラストには藍井とともに風見の今後も心配する視聴者からの声がSNSに多数寄せられている。未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から派遣教員となった主人公と学生、超合理主義者の法学者らが織りなすリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。裁判所から“青南ロー”にやってきた柊木雫を北川さんが演じ、柊木との出会いで徐々に変化していく藍井仁に山田裕貴。前回のラストで停職になった風見颯に尾上松也。青南ローの学生として照井雪乃に南沙良。真中信太郎に高橋文哉。水沢拓磨に前田拳太郎。桐矢純平に前田旺志郎。弁護士を目指す天野向日葵に河村花。青南大学法科大学院教務主任の里崎健一郎に小堺一機。青南大学法科大学院学院長の守宮清正に及川光博といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊木は風見が停職処分になったと聞いて電話をかける。風見は塾講師の松下隼人(渡部秀)を見張っていたが、女子生徒をストーカーしていると勘違いされ通報されてしまったという。松下は女子生徒へのわいせつ行為で訴えられたが、被害者が裁判で証言する直前に自殺。証拠不十分で無罪となっており、判決に納得いかない風見は独自に捜査を続けていた。実は風見の妹は過去に性被害に遭っていた…というのが今回のストーリー。その後、藍井は風見のもとに姿を見せ、津山(安井順平)が亡くなる直前、通っていた法律学校で来期の講座を申し込んでいたと報告。彼がSNSにアップした最後の画像を見せ、嫌がらせが妹に及ぶかもしれないと思ったのでは?と指摘。津山の死に関わってるのではと告げる。さらに藍井は津山の死と松下事件との考察をまとめたレポートを作成、柊木に渡そうとするが口論になってしまう…。風見の行動について自分から調べ、柊木に対してもこれまでになく感情を露わにする藍井に「藍井先生が余計な資料まで作ってる?ホンマに1話から5話ぐらいまでと同一人物か?」「資料まとめて考察までするなんて柊木先生の影響めっちゃ受けてる!」「どんどん藍井先生が柊木先生色に染まっていくのが好きすぎる」などその変化に触れたコメントがSNSに溢れる。だが、その変化が藍井を危機に陥れることに。松下の犯罪の証拠をつかむため、生徒にボイスレコーダーを渡していた風見だが、それが松下に見つかってしまう。そして風見は帰宅途中の松下に襲い掛かるのだが、そこに藍井が現れ止めに入り、刺されてしまうことに…。視聴者からはこのラストに「藍井せんせと風見さんはどうなってしまうのか......」「藍井先生も風見さんもどうなってしまうのだろう」「藍井先生と風見さんどうなる?めっちゃ気になりすぎるー!」など、藍井はもちろん、風見の今後についても心配する声が寄せられている。【第10話あらすじ】藍井は一命を取り留めたが意識が戻らない。藍井を刺したのが風見だと聞いた柊木は衝撃を受ける。柊木は藍井の研究室でファイルを見つけ、それを横溝太一(宮野真守)に見せ相談する。風見は黙秘を貫くが、風見が襲おうとしたのは松下で、藍井はそれを止めようとして刺されたのではないかとのことだった。柊木は津山も自殺ではなかったのかもしれないと風見の関与を疑い始める…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月06日山田裕貴主演、4月より放送の金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、日向亘と片岡凜が出演することが分かった。本作は、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまい、乗客たちはともにサバイバル生活を生き抜くことになる、予測不能のヒューマンエンターテインメント。主人公・萱島直哉役の山田裕貴この度出演が発表されたのは、未来へ飛ばされてしまう電車に乗り合わせた高校生カップル役の2人。日向亘が演じるのは、名門高校に通う医者志望の受験生・江口和真。いつも冷静で、時に大人顔負けの正論を放つ聡明な高校生だ。幼い頃から、名医である父をとりまく人間関係を見てきたため、両親や教師など大人に対して強い警戒心を持っている。そんな彼が様々な大人たちと生活をともにすることで生まれる心境の変化、成長に注目だ。日向さんは特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」で高校生としては6年ぶりに仮面ライダー役を演じ話題を集め、現在放送中の日曜劇場「Get Ready!」では若き万能ハッカー役で出演中の若手注目俳優の一人である。そして、日向さん演じる和真の恋人であり幼なじみで同じ高校に通う佐藤小春を演じるのは、片岡凜。SNSで注目を集め、昨年放送の金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」でテレビドラマデビューを果たすと、ドラマ初出演とは思えない演技力で話題を集めた。本作で演じる小春は、名門校に通う成績優秀な彼氏の和真を尊敬している女子高校生。いまどきの高校生らしい振る舞いもある一方、妙に大人びた一面もある。そして和真も知らない秘密を隠しており、この秘密が今後の乗客たちの運命、そして物語を大きく動かしていくことになる。▼日向 亘コメント脚本を読んでみて、脚本だけでは想像もつかないことが沢山あるので、これから現場で色々と答え合わせしていきながら撮影するのがとても楽しみです。年齢も職業も性格も違う人たちといきなりサバイバル生活が始まったら、自分だったら何ができるかなと想像しました。様々な性格の登場人物が出てくるので、人間のいいところも悪いところも全てが詰まった作品だなという印象を受けました。“電車”という社会の縮図のような空間で、見ず知らずの人たちと知識を出し合い知恵を絞りながら、現実と非現実が混ざり合った世界にどう立ち向かって希望を見つけていくのか、一緒に考察しながら楽しめる作品だと思いますし、視聴者の皆さんもご自身に置き換えて楽しんでいただけたらうれしいです。▼片岡 凜コメント年齢や境遇、生き方も全く違う人々が、電車の一車両という空間で関わりを持ち、タイムスリップした未来の世界で人間関係を築いていくという物語の奇抜さを感じ、この先どんな展開になっていくのかとても気になりました。作品を通して非日常な現実を味わえるということはとても楽しみですし、佐藤小春にしっかり向き合い、サバイバル生活の中で生きる意味や喜びを知ることができたらと思います。どんな状況においても現代人が必要とするスマートフォン。手元から得られる情報源を無くしたとき、人と人との繋がりがどれだけ大切か、またどれだけ複雑かを考えさせられる、そんな作品になっていると思います。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年03月04日井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)が、山田裕貴主演新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に出演決定。未来にワープしてしまう電車の乗客を演じる。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が忽然と姿を消した。乗客たちは突如“日常”を奪われ、何もかも遮断され“ペンディング”された“非日常”の世界へと放り出され、共にサバイバル生活を生き抜くことに。この電車に乗り合わせた乗客で、メディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉役を山田さん、正義感溢れる消防士・白浜優斗役を赤楚衛二、高校の体育教師・畑野紗枝役を上白石萌歌が演じることが発表されている。主演・山田裕貴井之脇海は2008年に公開された映画『トウキョウソナタ』で第82回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞を受賞して注目を集め、その後「義母と娘のブルース」シリーズや「俺の家の話」「クロサギ」などに多数出演。本作で演じるのは、日本随一の有名大学の大学院農学部・生命科学科で研究する大学院生・加藤祥大(かとう・しょうだい)。一見、温和で穏やかに見えるが、実は気難しくて友達が少なく、ひとりの時間を好む人物。そんな彼がこの極限の状況下で今まで関わることのなかった人々と生活を共にすることで、心情や周囲との関わり方に変化が起きていく。井之脇海古川琴音は、映画『十二人の死にたい子どもたち』やドラマ「この恋あたためますか」、また、ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた短編集『偶然と想像』では3編のうち1編で主演を務めた。そして、昨年主演を務めたNHKの特集ドラマ「アイドル」では戦時下のアイドル役を演じ、大河ドラマ「どうする家康」に出演するなど、幅広い役柄をこなす若手実力派女優のひとり。そんな古川さんが本作で演じるのは、ネイリスト・渡部玲奈(わたべ・れな)。欲しい物を手に入れるためには手段を選ばず、他者を犠牲にすることもある徹底的な個人主義で、この状況の中でも自分本位なわがままな振る舞いで和を乱してしまう。そんな彼女にも過去にまつわるコンプレックスがあり…。古川琴音アイドルグループ「なにわ男子」のメンバーとして活躍中で、今作がGP帯の連続ドラマ初出演となる藤原丈一郎は、ゲームやイラスト、漫画などのポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う明るく口達者な関西人・米澤大地(よねざわ・だいち)役に。この状況下でも、どこか陽気で能天気で好きなラノベやコミックの設定を次々と披露し、さまざまな仮説を立てては皆を混乱させるが、そのポジティブな明るさで皆の心を和ませる愛されキャラとなる。キャストよりコメント到着井之脇海僕は生命科学の研究をしている大学院生・加藤祥大を演じます。人と関わるのが少し苦手な彼が、この極限状態の中で、どう他人と関わり、どう自分の知識を役に立てていくのか演じるのが楽しみです。生きるために赤の他人と手を取り合い困難に立ち向かう姿に、心を揺さぶられ、それと同時にもし自分がこの環境におかれたときに、彼らのような行動がとれるのか、とても考えさせられました。登場人物たちが、不器用だけど一生懸命に、人とつながっていく様子に、ハッとさせられる瞬間がたくさんあるドラマになると思います。もしも自分だったらどう行動するだろうか、そんなことを考えながら皆様に見ていただけたらうれしいです。古川琴音脚本を読んでみて、自分一人じゃ生きていけないと分かったとき、人のありがたさと同時に自分の個性に気づくのかもしれないと思いました。“当たり前”の正体って、一体何なのだろうと考えるきっかけになりました。私が演じる渡部玲奈は奇抜なファッションや非常識な言動が目立つ人物です。そんな彼女の特徴を単なるキャラクター要素ではなく彼女のこだわりや考え方が見えるように大胆に、繊細に演じていきたいと思います。この作品の見どころは圧倒的キャラクターの多様性。共感できるキャラクターがいることは勿論、身の回りの人に重ねてみたり、現実では関わることのなかった人たちのことを想像しながらお楽しみいただけたらと思います。藤原丈一郎(なにわ男子)台本を初めて読んだとき、非現実的な展開に、「次は何が起こるのか?」という楽しみな気持ちになり、“当たり前が当たり前じゃなくなる”そういった恐怖心や人との繋がりを改めて考えさせられる作品だなと感じました。演じる米澤大地は、関西人の専門学生でいつも明るくて周りを楽しませる人物。ゲーム好きの陽気なキャラクターなので、物語が進むごとに必要不可欠な役になれるよう頑張ります!また撮影期間中は、共演者の皆さまからたくさん学ばせていただき、役と一緒に僕自身も成長していきたいと思っています。予測不能なストーリー展開や登場人物の信頼関係など・・・たくさんのメッセージが詰め込まれている作品なので、そういった部分を視聴者の皆さまに多く感じていただきたいです。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBS系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年02月26日この春放送予定の山田裕貴主演新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、上白石萌歌が出演することが分かった。本作は、ある日、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープし、乗客たちが生き抜くためのサバイバル生活を送る、“困難を前にどう生きるのかを問う”完全オリジナルの予測不能ヒューマンエンターテインメント。「義母と娘のブルース」シリーズ、連続テレビ小説「ちむどんどん」などに出演し、現在放送中の「警視庁アウトサイダー」では新人刑事役を好演している上白石さん。今作で演じるのは、主人公・萱島直哉(山田さん)、白浜優斗(赤楚衛二)と同じく、未来の世界に投げ出されてしまう乗客のひとり、畑野紗枝。高校の体育教師である彼女は、気合と元気が空回りしてしまうこともあるため、いつも他人からの見られ方を気にして、笑顔を取り繕ってしまうところも。また、優斗に以前から好意を寄せていて、しかし紗枝の想いに気づくのは直哉で…。3人それぞれの思い、関係性に注目だ。上白石さんは「こんなにも展開が想像できない作品は初めてで、ドキドキしながら脚本を読みました。どんなシチュエーションで、どんなお芝居が繰り広げられるのか全く想像がつきませんが、きっとみなさんに楽しんでいただける作品になるはずです」と語り、「浮世離れした物語かもしれませんが、今を生きるわたしたちに強く訴えかけるものがこの作品にはあるように感じます。このドラマがみなさんの明日の活力になれるように、精一杯努めます。ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月23日NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」も話題の赤楚衛二が、山田裕貴主演の新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に出演。初共演となる山田さんとバディを組む消防士役を演じる。8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。しかし、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命か、乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。この物語は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルの予測不能のヒューマンエンターテインメント。山田さん演じる主人公の萱島直哉と同じくこの電車に乗り合わせた1人、白浜優斗(しらはま・ゆうと)役で赤楚衛二が出演。赤楚さんは2015年に金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」でテレビドラマデビュー以降、数々のドラマや映画に出演。「仮面ライダービルド」で注目を集め、2020年には初の連続ドラマ単独主演作「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称:チェリまほ)で一躍脚光を浴びた。昨年は金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」に出演し、現在放送中の「舞いあがれ!」ではヒロインの幼馴染み役を演じ話題を呼んでいるところ。今回、山田さんとは初共演だが、実は同じ高校出身という共通点がある。赤楚衛二今作で赤楚さんが演じる白浜優斗は、心根が真っ直ぐな熱血漢である若き消防士。まだ経験は浅いが、いざという時は身を挺して他者を助け、極限の状況下でもリーダー格として動揺する乗客たちをまとめ、ひとりでも多くの命を助けようと奔走する。そこには過去の後悔、そしてある先輩との約束が大きく関係していた。先の見えない中でも希望を忘れず皆を引っ張っていく優斗は、常にマイペースに状況を静観している直哉とは対照的。2人はなにかあるたびに意見が対立してしまうが、極限状態の中でそれぞれが抱える過去や生きる理由、そして互いの本心を知ったときに変化していく関係性も本作の見どころの1つである。山田さんとの初共演に、赤楚さんは「作品ごとにいろんな表情を見せる方だなという印象で、今から一緒にお芝居できることがとても楽しみです。僕は今回初めて消防士役に挑戦します。どんなときでも仲間を守れるような強い身体になれるよう、トレーニングを頑張っています」と明かす。「SFやサバイバルなど色々な要素が込められているのでとてもワクワクしています。視聴者の皆様も、もしこの電車に乗って未来へ飛ばされてしまったら、自分ならどうするのか、そんなことを考えながら楽しんでいただけたらとてもうれしいです」と語っている。山田さん演じる直哉や赤楚さん演じる優斗らと共にこのサバイバルを生き抜く個性豊かな登場人物たちは今後順次発表。心根は優しく、でもいざという時に周囲を驚かすような決断をする高校の体育教師・畑野紗枝(はたの・さえ)役は来週2月23日(木・祝)に発表予定という。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月17日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜らが続投し、2部作連続で公開される『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン』。この度、前編『-運命-』より、物語の鍵となる“東京卍會結成ビジュアル”が公開された。今回のビジュアルは、東京卍會結成メンバーであり、親友同士であったマイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)、三ツ谷(眞栄田郷敦)、パーちん(堀家一希)、そして場地(永山絢斗)、一虎(村上虹郎)の6人が、渋谷スクランブル交差点で東京卍會結成を祝し記念撮影をしたカット。後に巨大組織に変貌を遂げていく、東京卍會のスタートを切り取ったものだ。固い絆で結ばれていたはずの6人だが、北村さん演じる主人公・タケミチが、ヒナタ(今田美桜)を救うために再び過去にタイムリープした先では、バラバラになっていた。絆を引き裂いたとされるのは、ある“悲しい事件”。これを機に、結成メンバーは分裂、半間(清水尋也)と一虎、謎のNo.1が仕切る芭流覇羅(バルハラ)と敵対し、場地は芭流覇羅に寝返ってしまうことに。前編では、場地と一虎を東京卍會に連れ戻すことがヒナタを救う鍵であることをタケミチが知り、ヒナタ、仲間たちを救うためにも再び立ち上がり、運命に抗っていく姿が描かれており、このビジュアルは物語にとって重要な意味を持つ。結成を祝して記念写真を撮るシーンは、原作やアニメでも同様に描かれている印象的なシーン。場地と一虎含め、本作だからこそ実現できたといっても過言ではない、再現度120%のビジュアルだ。セピアに色褪せる背景があいまって、6人にこの後降りかかる“悲しい事件”を予感せずにはいられない。なお本ビジュアルは、前編公開時の劇場バナーとして使用。2月17日(金)より全国の劇場に掲示される(※一部劇場を除く)。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年02月16日このところ、俳優の山田裕貴(32)が絶好調だ。2月10日、4月期の金曜夜10時枠のドラマ『ペンディングトレインー8時23分、明日君と』(TBS系)で主演を務めることが発表されたばかり。山田にとってゴールデン・プライム帯連続ドラマの主演は初めてのこと。「現在も、放送中の大河ドラマ『どうする家康』とフジテレビの月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』をかけもち出演していますし、2022年のエランドール賞では新人賞を受賞しました。初めての連ドラ主演も決まったことで、俳優デビュー13年目にして“完全ブレイク”を果たしたといっていいのではないでしょうか」(テレビ誌記者)そんな山田だが、意外な趣味が2つあるという。ひとつは“スピリチュアル”。「山田さんは、スピリチュアルや占い、心霊、オカルト、都市伝説にSF、宇宙人まで(笑)、なんでも大好きなんです。『小さい頃は霊感があった』と話していたこともあって、撮影現場で心霊体験をしたこともあったそう。テレビ番組なんかで、占い師や霊能力者と共演する機会があると、熱心に話を聞いていますね」(前出・テレビ誌記者)もうひとつは、“K-POP”だという。「K-POPが日本で流行し始めた当初から好きで、追いかけ続けて10年以上。特に最近はまっているのが、オーディション番組で結成され、昨年デビューしたガールズグループのKep1er(ケプラー)。オタクぶりを隠そうともせず愛を語るので、Kep1erのファンの間でも山田さんは有名です。K-POPアイドルは、オンラインでファンと1対1で交流する“ヨントン”といわれるオンライン通話会が定番のイベントなのですが、山田さんはKep1erのヨントンに応募したようで、《落選しました》とツイッターに投稿していました」(K-POPに詳しいライター)スピリチュアル好きも、K-POP好きも、自ら公言しているという山田。きどらぬ人柄もブレイクに一役買ったのかも!?
2023年02月10日TBS春の新金曜ドラマは、山田裕貴主演のドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」を放送。金子ありさ(『恋はつづくよどこまでも』『着飾る恋には理由があって』)が、困難を前にどう生きるかを問うオリジナルストーリーを手掛ける。8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、ほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。しかし突如として、一両が未来の荒廃した世界にワープ。スマートフォンが役に立たない世界に突然放り出された乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちは、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じない、水も食料もない極限の中、元の世界に戻ろうと奮闘していく。現在放送中の「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演する山田さんが演じるのは、メディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉。コミュニケーション能力は高いが、どこか捉えどころがなく、何を考えているか分からない危険な色気を感じる一面を持っている。そこには、直哉がこれまでに経験してきた複雑な過去が関係している。本作で初のGP帯連続ドラマ主演に挑む山田さんは「今はまだ不思議な気持ちでいっぱいです。主演だからとは気負わずに、これまでの作品同様“役を生きる”ことを大切に、共演者やスタッフの皆さんに助けてもらいながら頑張りたいなと思っています!」と意気込み、演じる役柄については「どちらかというと主人公っぽくないというか・・・複雑な過去を背負って生きているキャラクター。お話を作る過程で、プロデューサーさんや脚本家さんに、まずは僕がどんな人間なのかを知ってもらおうと話し合う機会を作っていただき、直哉という人物を作っていきました。なので、僕に似た部分もあるのかなって思っています」とコメント。また「SNSが普及している今だからこそ、ちゃんと人を見よう、人とのつながりを大事にしよう、大事なものって何だろうって思い返させてくれるようなドラマになると思います。他人を信用しない、世の中そんなに甘くないと思っている直哉のキャラクターを通して、そんなメッセージも伝えられたらうれしいです」と話している。さらに、金子さんは「山田裕貴さんを筆頭にフレッシュで実力のあるキャストの皆さんが集結してくださいました。あとは発車を待つだけです。皆さんのご乗車をお待ちしています」と今後発表されるキャストについて言及している。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月10日NHK大河ドラマ「どうする家康」で“本多忠勝”を演じる山田裕貴が“市”役の北川景子と弾ける笑顔のWピースオフショットをアメーバオフィシャルブログと自身のInstagramにアップ。ファンから反響が相次いでいる。ドラマ・映画問わず数々の注目作に出演している山田さんは、北川さんとは松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」と、北川さんが主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」で共演中。「どうする家康」第4回「清須でどうする!」の放送後に、「#どうする家康 来週もよろしくお願いします!青南大学法科大学院…じゃなくて清洲城!」と呼びかけ、「明日は #女神の教室 第4話現代ではロースクールに勤めている2人」とハッシュタグで触れながらSNSを更新。続けて「【※流れ 】」とつづり、「日曜、大河ドラマ『#どうする家康 』見る(北川景子さんも登場)↓月曜、月9ドラマ『#女神の教室 ~リーガル青春白書~』見る↓0時から毎週月曜の #山田裕貴ANNX」と改めて自身が出演するドラマやラジオなど日曜から順に紹介した。この投稿にファンから「ドラマ両方見ています」「展開が楽しみ」「素敵」「ノリノリ」「北川景子さんと時代を越えても共演しているのが、ご縁だなぁ」「日曜日からのルーティン始まりました!」といった声とともに、「なんかもう忠勝様とお市様が生まれ変わって、藍井先生と柊木先生として出会ったかのように見えてきました」「忠勝様と藍井先生は頑固そうなところが似てるかもしれません」「あおい先生とひいらぎ先生タイムスリップですか?」「2日連チャンでお2人を観れて最高」など、大河と月9ドラマを楽しんでいるファンからの反響も上がっている。【第4話あらすじ】藍井(山田さん)ゼミ・通称“藍井塾”の選抜テストが急遽前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木(北川さん)の授業そっちのけでテスト対策に夢中。柊木は藍井に「まったく授業にならない」と抗議するが…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜20時~NHK総合テレビにて、毎週日曜18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年01月30日大人気漫画のアニメーション映画化『BLUE GIANT』の声優を、山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音が務めることが分かった。また、コメントも到着し、予告映像と本ビジュアルも解禁された。シリーズ累計900万部突破の石塚真一による人気漫画を原作とする本作。監督は、「モブサイコ 100」シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は「幼女戦記」(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛け、音楽を世界的ピアニスト上原ひろみが担当することでも注目を集めている。山田裕貴本作で主人公・宮本大の声優に抜擢されたのは、主演映画『夜、鳥たちが啼く』が公開中、今年は『ONE PIECE FILM RED』での声優としての活躍や、2023年はNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演も控える山田裕貴。山田さんはかねてより原作の大ファンを公言しており、過去にはSNSで原作の台詞に共感し「ドカンと心打たれて揺るがされる。登場人物たちの言葉も最高」と絶賛していた。その作品の主人公を演じることが決定したことを受けて「音楽の作品に、自分の音…声を入れるわけです。ものすごいプレッシャーでした」とコメントしつつ、アフレコに挑んだ感想について「原作でも映画の台本でもアフレコでも涙する」「魂を、音を込めました」と本作への熱い思いを語った。間宮祥太朗また、雪祈を演じたのは、今年『破戒』や「ナンバMG5」が話題になったほか、演劇界でも活躍の幅を広げる間宮祥太朗。間宮さんは、「素晴らしい原作の映画化に携われる事を嬉しく思う」と語り、「ジャズの熱、ジャズに生きる若者達の熱、その熱が人に波状していく様、そういったエネルギーに圧倒される映画になるのでは」と期待のコメントを寄せている。岡山天音大の高校の同級生でありドラムの玉田を演じたのは、その演技力と個性で様々な役を演じ分け、今年も『キングダム2 遥かなる大地へ』『沈黙のパレード』など多数の映像作品への出演が続く岡山天音。岡山さんは、「大の生き様は作品の受け手である僕自身の既成概念をも破壊してくれます。それは、大がサックスに向ける視線に魅せられた玉田とも通ずる部分かもしれません」と、自身が演じた役と重ね合わせた。原作者の石塚氏は、「登場人物達の声は僕がずっと聞いてみたかった”音”」だったとし、3人のキャラクターを担当したキャストへ「山田さん、間宮さん、岡山さん、どうもありがとう。ナイス大!!ナイス雪祈!!ナイス玉田!!」とエールを送った。また、この作品で初めて音響監督として演技指導に当たったという立川監督はそれぞれの特徴的な声の魅力に触れ「全員違って、全員良いです!」と太鼓判。収録をふり返って「決して妥協せずに何度も聞き直し、何度も修正作業に挑みつづける姿にJASSを感じました。原作を大好きなお三方の芝居、ジャズってます!」と原作の名台詞を引用してコメントした。解禁された本予告は、サックスで世界一を目指す主人公の宮本大と、のちに大が結成するジャズトリオ“JASS”のメンバーになるピアノの沢辺雪祈とドラムの玉田俊二の3人のキャラクターを中心に描かれている。仙台から「世界一のジャズプレーヤーになる」という夢を追った大が上京するところから始まり、凄腕ピアニストの雪祈との出会いや、大の高校の同級生・玉田がドラムへの情熱に目覚める姿、そして3人でステージに挑む姿も。様々な挫折や葛藤を抱えながらも、夢に向かって熱く生きる若者たちの情熱が、音楽を担当したピアノの上原ひろみ、サックスの馬場智章、ドラムの石若駿の演奏するサウンドに乗せて、こちらにまで響いてくる迫力ある映像に仕上がっている。併せて解禁された本ビジュアルは、“JASS”の3人が演奏する姿が切り取られている。中心にいる大は周りの空気を震わせるほどの熱気と激しい演奏をしていることを感じさせる。また、演奏する雪祈と玉田のふたりの表情からも、最高の演奏に没頭してジャズと向き合い楽しんでいる様子が伺える。正に“画から音が聞こえてくる”迫力のあるビジュアルとなっている。【山田裕貴/宮本大 役:コメント全文】込めました。魂を、音を込めました。まさかの「BLUE GIANT」、宮本大でした。2018年、SNSでも原作を読んだ感想を書いていました。「考えてたコトだった」作品の中で自分が考えていたことが出てきて、引き込まれていました。原作でも映画の台本でもアフレコでも涙するわけです。音のない音楽の漫画音楽の作品に、自分の音…声を入れるわけです。ものすごいプレッシャーでした。大はどんな音で喋るのだろう。大はどんなリズムで話すのだろう。1音、1音、音を考えていました。でも、考えていてはジャズじゃないと大が教えてくれているような気がして、他のキャストの皆さんともジャズできたような気がするのです。自然に心が込もっていった。聴きにきてください、劇場に。画と楽器やすべての音、キャスト、スタッフの込めた音。音と呼ぶ、心たちを、この作品を、LIVEを劇場に聴きにきてください。きっと赤よりも熱い、青い炎がそこに聴こえてくるかと。【間宮祥太朗/沢辺雪祈役:コメント全文】映画『BLUE GIANT』で沢辺雪祈の声を演じます、間宮祥太朗です。このオファーを頂いた時には、俳優が声優として声を吹き込む事の難しさに尻込みする気持ちも有ったのですが、製作陣の俳優に演じて欲しいという思いの意図を聞き、さらに宮本大を山田裕貴くんが演じるという事でお受けしました。素晴らしい原作の映画化に携われる事、とても嬉しく思います。ジャズの熱、ジャズに生きる若者達の熱、その熱が人に波状していく様、そういったエネルギーに圧倒される映画になるのではないかと、今から楽しみです。わからない事だらけで、正解もわからぬままでしたが、監督が丁寧に根気強く演出して下さいました。コンテや仮の映像の時点でも、アングルや映像の力強さを感じました。演奏シーンはきっと圧巻だと思います。映画「BLUE GIANT」是非楽しみにしていて下さい。【岡山天音/玉田俊二 役:コメント全文】今回、玉田の声を務めさせていただく事になり、改めて原作のシリーズを読み返しましたが、やっぱり「最高」でした。登場人物達それぞれの前に立ちはだかる壁を、大がサックスの音で打ち壊して行く様は非常に爽快であり、哲学的です。また、大の生き様は作品の受け手である僕自身の既成概念をも破壊してくれます。それは、大がサックスに向ける視線に魅せられた玉田とも通ずる部分かもしれません。3人の演奏シーンは漫画とはまた違う、映画でしか魅せられない形として完成されており、そこにも興奮を覚えました。3人の男達の大青春映画です。皆様には是非、今作を劇場で浴びていただきたいです!【石塚真一/原作者:コメント全文】登場人物達の声は、漫画連載当初から、僕がずっと聞いてみたかった”音”です。山田裕貴さんの声には芯があり、遠くまで届きそう。そして、どこか可愛さと愛嬌があります。そうか、これが宮本大の声なんだな、と感動しました。間宮祥太朗さんの声はクールな中に深みや優しさ、リーダーシップも感じ、ちょっと大人なピアニストの雪祈のイメージそのままです。玉田俊二役の岡山天音さんの声には若々しい勢いと、若者らしい迷いも表現されていて、劇中の玉田くんとピッタリ! 山田さん、間宮さん、岡山さん、どうもありがとう。ナイス大!!ナイス雪祈!!ナイス玉田!!【立川譲/監督:コメント全文】今をときめく豪華なお三方に、主人公たちの声を演じてもらえる事になりました!山田裕貴さんは朴訥で芯の強さを秘めた大の声を、間宮祥太朗さんにはイケボで圧と繊細さを併せ持つ雪祈の声を、岡山天音さんには感情豊かで10代らしい等身大な玉田の声を演じて頂きました。全員違って、全員良いです!僕自身も音響監督としての演技指導は初めてだったのですが、お三方と何度もやりとりさせて頂き、キャラに命が吹き込まれていく瞬間に立ち会うことが出来ました。演技プランを自分で組み立てられる実写とは異なる声のみの芝居、難しかったと思います。でも決して妥協せずに何度も聞き直し、何度も修正作業に挑みつづける姿にJASSを感じました。原作を大好きなお三方の芝居、ジャズってます!映画『BLUE GIANT』ぜひご覧ください!『BLUE GIANT』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLUE GIANT 2023年2月17日より全国にて公開©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会©2013 ⽯塚真⼀/⼩学館
2022年12月16日映画『夜、鳥たちが啼く』(12月9日公開)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、山田裕貴、松本まりか、森優理斗、城定秀夫監督が登場した。同作は佐藤泰志による同名短編小説(所収『大きなハードルと小さなハードル』河出文庫刊)の実写化作。若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子・アキラ(森優理斗)を連れて引っ越してくる。慎一は恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同生活を送るようになる。まるで本当の家族かのように、4人が仲良く手を繋いでステージに登壇した山田、松本、森、城定監督の面々。森との再会に山田はメロメロで「もう可愛い! 言葉では説明するのがもったいないくらい! どうしてこんなに癒されるのか? という感覚になる」、松本も「優理斗に会いたくて、会いたくて、会いたくて…会った途端に叫んじゃったもん」と喜ぶ。城定監督も「(森は)現場ではこちらが言うよりも先に演じてくれたので、僕の仕事はスタートをかけるくらいだった」と森の天才子役ぶりを絶賛していた。「僕らの愛が重すぎてちょっと引いていたかも」(山田)、「確かに重いという顔をしていた。でも私たちの愛が止まらなくて」(松本)と反省する2人に対して、森は「今日は久しぶりに会えるのが楽しみで早く起きてしまいました」と明かし、山田は「お母さん、優理斗を僕の子供にしていいですか!?」と訴えていた。劇中シーンでは慎一(山田)が子供たちと“だるまさんが転んだ”に興じる場面がある。エキストラの子供たちをまとめるのに苦労したという城定監督は「助監督の言うことは聞かないけれど、山田さんの言うことは聞いていた」と感謝する。山田は「11歳の女の子から『私の人生の中で観た一番面白いドラマに出ていた人ですね』と言われて、この子発信で子供たちをまとめようと思った」と戦法を明かし、松本も「山田君は人間力が凄い。たくさんの子供たちがキラキラした目で山田君のことを見ていて、山田君が動くところにみんなが付いていく。それくらい山田君には子供を惹きつけるパワーがあった。きっといいパパになると思う」と感心。しかし山田は「皆さん僕のことを良く言ってくれていますが、正直あの、『アイスがこの後に来るからね!』と……。それがありました。なので人間力ではないです」と告白し、松本は「騙された……」とガックリしていた。イベントでは森が山田と松本にサプライズで感謝の手紙と手作りのミニクリスマスツリーをプレゼント。森が「ゆうきやま~ださん、まりかお母さんへ。撮影中は毎日一緒にいて楽しくて2人のことが大好きだったから、毎日写真を見て『会いたいな~』と思っていました。2人がいたので毎日が楽しかったです。優理斗はこれからもお芝居と勉強を頑張ってゆうきやま~ださんやまりかお母さんのような俳優になれるように頑張ります。ずっと大好きだよ!」などと感謝の手紙を読み上げると、山田は目をウルウルさせながら「手紙の感想を喋り過ぎると泣いちゃう……。撮影中、こういうことが幸せなんだなと気づかせてくれた。ゆうきやま~だは心にグッと来ています」と感激する。松本も「ゆうきやま~だと3人で過ごした時間は私を本当のお母さんにしてくれたような気がする。愛おしいってこういうことか、と。お母さんという気持ちに気づかせてくれたのは優理斗のおかげ」と語り、森は「へへへ」と照れ笑いを浮かべながら、サプライズの成功を喜んでいた。
2022年12月10日ついに本日公開された山田裕貴主演、松本まりか共演の『夜、鳥たちが啼く』より、山田裕貴×松本まりか×森優理斗のまるで本物の親子のような姿を捉えたメイキング特別映像が解禁された。今回解禁となった映像は、山田さん、松本さんのクランクインからクランクアップまでを含め、真剣な様子で撮影に臨む2人の姿や、アキラ役を演じた森優理斗と過ごす他愛もない和やかなシーンが収められている。スマホで動画を撮影する森さんに向け、山田さんと松本さんが奇妙なダンスを楽しげに披露する姿や、森さんから山田さんと松本さんへお菓子の指輪がプレゼントされ、まるで本物の親子であるかのように喜び、満面の笑みを見せる2人の幸せそうな表情も切り取られている。慎一役を演じた山田さんは「すごく繊細な作品で難しさを感じていたんですけど、ダウナーなシーンが続く中で(アキラ役の)優理斗がほぐしてくれたりとか、まりかさんとは何作か共演していたので信頼と安心感がある中でできたのもすごく助かりました。お芝居の臨場感を保ったまま撮影できたのも良かったです。スタッフの方々にも助けてもらったなと思います」と語る。そのコメントからは、本作にかけた熱意と支えてくれた現場への感謝の想いが溢れており、慎一役は自身にとっても難しい役柄への挑戦だったことが伺える。一方松本さんは、本作で離婚を機に1人息子のアキラと共に慎一の家へと身を寄せるシングルマザー・裕子役を熱演。親として強くあらねばという想いと、それだけでは埋められないどうしようもない孤独と悲しみに襲われ、アンバランスな中で必死にもがく1人の女性の姿をリアリティある演技で演じきっている。映像内では、初めてアキラと共に慎一の家へと身を寄せるメイキングシーンのほか、「現場に入って、山田くんや優理斗と一緒にやることで、こんなに幸せな感情になるんだ、とか、どう考えてもう埋まらなかった事が、こういうことだったんだ!とか、すごくいい発見をさせてもらいました」と山田さんや森さんとの共演によって、役への理解がさらに深まったことを明かしている。『夜、鳥たちが啼く』は12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜、鳥たちが啼く 2022年12月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2022 クロックワークス
2022年12月09日12月23日(金) に劇場公開される映画『ブラックナイトパレード』に、山田裕貴が出演することが正式に発表された。本作は、ウルトラジャンプ、デジタルマーガレットで連載中の中村光によるマンガ『ブラックナイトパレード』を実写化したコメディ作品。監督は実写ドラマ『聖☆おにいさん』でも中村とタッグを組んだヒットメーカーの福田雄一が務め、主演の吉沢亮をはじめ、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、佐藤二朗、若月佑美、玉木宏ら豪華キャスト陣が集結した。主題歌は、実写映画への楽曲提供は自身初となるEveが担当する。受験失敗、就活失敗、彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活という何をやってもダメな情けない男が、スカウトを経てブラックサンタとしてクリスマスの世界で大活躍する姿を描く。今回出演が発表された山田は、これまでポスタービジュアルに名前のみが掲載され「一体何の役で出演しているのか?」と大きな話題となっていた。山田が演じるのは、吉沢演じる情けない男・日野三春の亡くなった父親・日野冬馬(ひの・とうま)。トラック運転手として働いているところ、三春が3歳のときに仕事中の事故で亡くなってしまう。今回のオファーに、「自分に“お父さん”役が来るようになったんだなって思いました」と語り、「原作を読ませて頂いたんですが、作品の不思議な世界観を、福田監督が演出して、吉沢亮くんが演じることで、どんな作品になるんだろう!? っていうのが率直な感想でした」と期待感を覗かせた。吉沢とは、ドラマ『トモダチゲーム』から始まり、近年では映画『東京リベンジャーズ』で共演するなど公私ともに親交が深い山田は、今回の共演に「プライベートでも会って話したり、将来の話とか深い話を出来る仲なので、亮くんのお父さんになるっていうのが、自分的に面白くて(笑)。彼は本当に真面目でお芝居にもストイックで、いろんなものを乗り越えてきている人だと思うので、面白いものになるのは分かるなっていう安心感があります」と、吉沢への厚い信頼関係を語った。<作品情報>『ブラックナイトパレード』2022年12月23日(金) 全国公開映画『ブラックナイトパレード』ポスタービジュアル (C)2022「ブラックナイトパレード」製作委員会(C)中村光/集英社原作:『ブラックナイトパレード』中村光(集英社『ウルトラジャンプ』『デジタルマーガレット』連載 / コミックス1~7巻発売中)脚本・監督:福田雄一脚本:鎌田哲生主題歌:「白雪」Eve(TOY’S FACTORY)■キャスト吉沢亮橋本環奈/中川大志/渡邊圭祐若月佑美/藤井美菜/山田裕貴佐藤二朗玉木宏公式HP:公式Twitter:
2022年12月05日