杉咲花が主演を務める月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の新キャストとして、安井順平、野呂佳代、小市慢太郎、酒向芳、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆の出演が決定した。本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている。主人公・川内ミヤビを演じる杉咲さんのほか、変わり者の脳外科医・三瓶友治役に若葉竜也、野心家な関東医大の脳外科医・綾野楓役に岡山天音、綾野の婚約者で関東医大の脳外科秘書・西島麻衣役に生田絵梨花、明るくて熱い救急部長・星前宏太役に千葉雄大、厳しい看護師長・津幡玲子役に吉瀬美智子、関東医大の脳外科教授・大迫紘一役に井浦新というレギュラーキャストがすでに発表されている。さらに今回は、ドラマを彩る個性派揃いのキャスト陣が明らかとなった。★NOと言えない、丘陵セントラル病院院長安井順平が演じるのは、ミヤビ(杉咲さん)が働く丘陵セントラル病院の院長・藤堂利幸(とうどう・としゆき)。決断力にやや乏しく、頼まれると断れない性格。記憶障害を患ったミヤビを預かっているのも脳外科の権威・大迫(井浦さん)から頼まれたためで、本音では持て余し気味。部下たちに振り回されながらも、優しく皆を見守るお人好し。★ベテラン麻酔科医は、ミヤビの頼もしい味方野呂佳代が演じるのは、丘陵セントラル病院の麻酔科医・成増貴子(なります・たかこ)。腕の立つベテランで、困難な状況でも涼しい顔で切り抜ける実力者。飄々としているが、医者として再生しようともがくミヤビのことは応援しており、何かとミヤビの背中を押す存在。周囲を引っかき回す三瓶(若葉さん)に興味を持つ。★料亭居酒屋“たかみ”は、丘陵セントラルメンバーの憩いの場小市慢太郎が演じるのは、料亭居酒屋“たかみ”の店主・高美武志(たかみ・たけし)。丘陵セントラル病院から徒歩圏内にある居酒屋を長年夫婦で営んでいる。常連客たちの味の好みを覚えており、1人1人の好みに合わせた料理を提供する。「○○ちゃんは、これやろ」と、料理を出してくるのが定番。“たかみ”は丘陵セントラルメンバーの憩いの場となっている。★絶大な権力を誇る、医療グループの最高責任者酒向芳が演じるのは、関東医大・同窓会長の西島秀雄(にしじま・ひでお)。西島医療グループの最高権力者であり、麻衣(生田さん)の祖父。地域一帯で絶大な権力を誇る西島は青くさい理想はとうに捨て、グループ拡大のためには手段を選ばない。大迫ですら西島の意向には逆らえず、黒い噂が絶えない人物。★看護師“森ちゃん”は、ミヤビのよき理解者山谷花純が演じるのは、丘陵セントラル病院脳外科の看護師・森陽南子(もり・ひなこ)。明るくあっけらかんとした性格で、ミヤビとは、事故の前から仲が良く、飲み友達。ミヤビにとっては、仕事のこともプライベートなことも本音で話せる、気を許せる相手。患者思いで、看護師としても優秀、素早く的確な判断ができる。愛称は“森ちゃん”。★生意気だが憎めない、愛されキャラの研修医尾崎匠海(INI)が演じるのは、丘陵セントラル病院の研修医・風間灯織(かざま・とおり)。いまは、救急部で星前(千葉さん)の下についている。努力を重ねて医者になった苦労人タイプで、上昇志向が強く、アメリカでの輝かしい経歴を持つ三瓶に興味を持つ。ハッキリ物を言う性格で、ミヤビが脳外科医に復帰することに「本当に、大丈夫なんですか?」と疑問を示す。理屈っぽく生意気だが、憎めない性格。看護師の森(山谷さん)に思いを寄せているが、いつもスルーされている。★叱られながらも、日々成長を目指す真面目な看護師中村里帆が演じるのは、森と同じく、丘陵セントラル病院脳外科の看護師・新井小春(あらい・こはる)。この病院で働き始めて、まだ2年に満たないため、ミヤビの記憶にはない人物。明るい森とは対照的に、真面目で冷静。タイプは異なるものの、森のことが好きで仲良くしており、ミヤビを含めよく3人で一緒にいる。看護師としてはまだまだな部分があり、津幡(吉瀬さん)から叱られることも多い。今回、新たに解禁された7人は、ミヤビを取り巻く重要人物たち。脳外科の世界という専門的でシリアスな舞台設定ながらも、魅力的なキャスト陣が集結、その個性を遺憾なく発揮することで、作品にユーモアと温かみを加えていく。本作は、王道の医療ドラマであり、ミステリーの要素もあり、クスッと笑えて、ときに泣けるヒューマンドラマの側面も。脳外科医の日常や織りなす会話の妙も見どころとなっている。新キャストコメント<安井順平(院長/藤堂利幸役)>クランクインの日が50歳の誕生日と重なる奇跡が起きまして、密かにこの小さな奇跡に喜びを感じました。50歳の初現場は「アンメット」と、私の脳にいい記憶として保存されたことでしょう。そう、このドラマは「記憶」にまつわる物語。医療は日々進歩し、大きな奇跡を起こし続けてきました。私も負けじと素敵なキャスト・スタッフの皆さんと一緒にこの作品に奇跡を起こせたらと思っています。後々にいい記憶として再生されることを信じて。そう、このドラマは「再生」の物語でもあるのです。<野呂佳代(麻酔科医/成増貴子役)>今回お話を頂いてとても嬉しかったです。原作が面白くて色々な描写が細かく描かれていて夢中になって読みました。細かく描かれている作品だからこそ、大切に思いを込めていい作品に仕上げいこうというスタッフさんの熱い気持ちと共に、私も頑張りたいと思います。是非ご覧ください。<小市慢太郎(居酒屋の店主/高美武志役)>地元の皆様に愛される居酒屋として、おかみと二人、毎日心を込めて料理を仕込んでおります。「うまいもんつくってまっとるで!」そんな高美武志役を演じます。この与えられた機会を素晴らしい仲間達と共に、目一杯楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いします。<酒向芳(関東医大・同窓会長/西島秀雄役)>年を重ねるごとに利用頻度が高くなる病院。その白い箱の中で起きる日常と非日常の数々。出来ればお世話になりたくない場所でもある。死に近づく入口でもあれば、死から遠ざかる出口でもある。寺山修司の残した言葉にこんなものがあった。「出口は入口で、入口は出口である」このドラマの出入り口はどうか。面白いドラマになることを期待して頂ければ幸いです。<山谷花純(看護師/森陽南子役)>台本を読んだ時、日々更新される日常を押し付けるのではなく、寄り添う形でミヤビに届ける存在が森だと感じました。病という壁を0にするのとは違う、ミヤビとの絶妙な距離感を大切にする彼女なりの思い遣りの形に私自身も学ぶ事が多いです。これまで救われる側の役を演じる機会が多かったので、看護師という立場からはどんな景色が広がりどんな感情が湧き出るのか。作品を通してまた一つ成長できる時間にしたいです。誠実に向き合います。<尾崎匠海(INI)(研修医/風間灯織役)>素敵な作品に携われること、光栄に思います。僕にとって初めての医療ドラマなので挑戦ではありますが、杉咲さん、若葉さんをはじめ素敵な俳優陣に囲まれながら、良い意味でプレッシャーを持って挑もうと思います。ぜひ、ご覧ください。<中村里帆(看護師/新井小春役)>私が演じさせて頂く新井小春はミヤビ先生の記憶にはない人物です。 台本を頂いてから、どのような感じで毎朝ミヤビ先生と挨拶を交わしているのだろう、どんな話をしているのだろうと考えては悩んでの繰り返しでしたが、 ミヤビ先生の優しい笑顔を近くで見た時、 小春としてミヤビ先生がほっと一息つけるような居心地の良い温かい空気感を作っていけたらいいなと、強く感じました。 ミヤビ先生を始めとした先生方の背中を見て、そしてこれから沢山出会う患者様の生き様を見て、この役を通して私自身も成長できたらと思います。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日グラニフ(graniph)から、イラストレーター・中村佑介との第3弾コラボレーションコレクションが登場。2023年9月5日(火)に発売される。グラニフ×中村佑介の第3弾コラボコレクションロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』の書籍カバー、TVアニメ「四畳半神話大系」のキャラクターデザインなど、唯一無二の世界観を表現したイラストで知られる人気イラストレーター・中村佑介。コラボレーション第3弾となる今回も、多彩なバリエーションのアイテムが展開される。森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』明石さんのワンピース中でも特に注目したいのは、森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』より、ヒロインの明石さんが着用しているものを再現したタイプライター生地のシャツワンピース。裾に向かってAラインに広がるビッグシルエットとセーラーカラー、ポケットに隠れたモチグマンがポイントで、ウエストの紐を絞ればシルエットのアレンジも楽しめる。多彩なデザインバリエーションのTシャツ定番のTシャツシリーズも、多彩なバリエーションでラインナップ。本コラボレーションのための描き下ろし作品、パリで開催された「ジャパンエキスポ2014」参加時の描き下ろしイラスト「JPOPサミット」、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのシングル「サイレン」のジャケットイラストなど、様々なイラストを大胆にプリントしている。「ナノムゲンフェス 2012」シンボルキャラクターのモッズコートM-65モッズコートは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが主催するロックフェス「ナノムゲンフェス 2012」のシンボルキャラクターを描いた大迫力のバックプリントが目を引く一着。ライナーにプリントした、2004年から2014年までのシンボルキャラクターのパターン柄にも注目だ。「鈍色の季節」のプリーツスカートや「糸瓜」のステンレスボトルもこのほか、ゲントウキ「鈍色の季節」のジャケットイラストをプリントしたプリーツスカート、初期の人気イラスト「糸瓜」にフィーチャーしたステンレスボトル、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム「ホームタウン」のジャケットイラストを落とし込んだ腕時計など、全24種類のアイテムが用意されている。商品情報グラニフ×中村佑介 第3弾コラボレーションコレクション発売日:2023年9月5日(火)販売店舗:全国のグラニフ店舗、公式オンラインストア(C)Yusuke Nakamura(C)2022 森見登美彦・上田誠・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会(C)Yusuke Nakamura
2023年08月26日グラニフ(graniph)から、イラストレーター・中村佑介との第2弾コラボレーションアイテムが登場。2023年3月10日(金)より、全国の店舗にて発売される。グラニフ×中村佑介の第2弾コラボアイテムロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』の書籍カバー、TVアニメ「四畳半神話大系」のキャラクターデザインなど、独自の世界観を表現した唯一無二のイラストで人気のイラストレーター・中村佑介。コラボレーション第2弾となる今回も、そのアートワークを巧みに落とし込んだ多彩なアイテムが展開される。Tシャツ『夜は短し歩けよ乙女』リラックスして着用できるビッグシルエットのTシャツには、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』の文庫版カバーイラストをデザイン。黒髪の乙女の小指から李白の三階建電車まで繋がる赤い糸を実際の刺繍で表現した、グラニフらしい遊び心溢れるデザインがポイントだ。『四畳半神話大系』やアジカンCDジャケットなど多彩なデザインTシャツシリーズには他にも、アニメ『四畳半神話大系』DVD2巻や「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の2ndアルバム『ソルファ』のジャケットイラスト、森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』の文庫版カバーイラストなど、様々なイラストが採用されている。シャツワンピース『未だ見ぬ明日に』「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のミニアルバム『未だ見ぬ明日に』のジャケットイラストにフィーチャーしたシャツワンピースも注目アイテムの一つだ。ツイル生地を使用したベーシックなシャツワンピースをベースに、印象的なイラストが大胆にプリントされている。初期の人気作品『金魚』や教科書の表紙イラストも登場このほか、「ターナー<アクリルガッシュ>中村佑介セット」のパッケージイラストをアレンジしたロング丈ワンピース、初期の人気作品『金魚』のハンカチ、教育芸術社の教科書『高校生の音楽1』(2014年版)の表紙イラストをプリントしたトートバッグなど、バリエーション豊かなアイテムが用意されている。商品情報グラニフ×中村佑介 第2弾コラボレーションアイテム発売日:2023年3月10日(金)予約受付:2023年2月22日(水)より、グラニフ公式オンラインストア、グラニフ国内4店舗(原 宿旗艦店、自由が丘店、タカシマヤゲートタワーモール店、ららぽーと EXPOCITY店)で受付開始取扱店舗:全国の店舗、公式オンラインストア(C)Yusuke Nakamura
2023年02月25日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は、俳優の山谷花純さんです。ゆっくりだけど着実に前進している実感があります。「テレビの仕組みを知りたい」という子供らしい好奇心から芸能界に入り、デビュー15年目を迎えた山谷さん。「芸歴が5の倍数になる年は例年より多く階段を上れる感覚があって。今年は映画『天間荘の三姉妹』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など大切な作品に出合えました。それを機に学んだ所作や知識も多く、世界が広がったと感じています」。プライベートでは断捨離にハマったとか。「家がすっきりしたらお腹がすいて(笑)、食べることをより大事に感じられて。好きなものを好きなだけ食べます!」写真家の友人と作品撮りを。感性をかけ合わせて写真に残す過程は、普段の仕事とは違う楽しさが。愛息子、マル君の成長に感動。私が舞台で忙しくしている間に、キャットタワーの上まで登れるように!仕事で地元・仙台の「うみの杜水族館」へ。ペンギンと同じ目線で写真を撮れたのが嬉しくて。餌やり体験もしました。やまや・かすみ1996年生まれ。今年は彩の国シェイクスピア・シリーズの舞台『ヘンリー八世』にも出演。映画『餓鬼が笑う』が12月24日より新宿K’s cinemaほかにて全国順次公開。※『anan』2022年12月7日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年12月06日清水くるみと山谷花純、若手俳優2人がW主演を務めるドラマ「親友は悪女」の放送が決定。対照的な2人の女同士の友情と、刺激的な恋愛模様を描く人間ドラマとなっている。東宮商事の正社員・堀江真奈は、営業事務として課長の東雲拓人らのサポートをしながら充実した毎日を送っていた。同期の橋井翼は気になる存在だが、奥手な真奈は現状に満足していた。ある日、高校の同級生で同じ職場で働く派遣スタッフの本田愛が、クラスメートの高遠妃乃を見かけたという。妃乃は真奈のたった一人の親友で、卒業以来連絡が取れなくなっていた。偶然、妃乃と再会した真奈は、離婚したばかりで行くところがないという妃乃を家に迎え入れるのだが…。本作は、電子コミックとして人気を博した和田依子の同名漫画のドラマ化。『桐島、部活やめるってよ』、ミュージカル「ヘアスプレー」などに出演した清水さんが、純粋で控えめな堀江真奈。『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』への出演が注目された山谷さんが、真奈の親友であり、真奈と周囲の男性たちを翻弄する悪女・高遠妃乃を演じる。共に、連続ドラマ初主演となった今回。「本当に嬉しく、今からドキドキ、ワクワクしております!個人的には漫画も脚本もすごく面白いと思ったので、ちゃんとそれを映像で再現できるように頑張りたいと思っています!」(清水さん)、「ずっと憧れていた場所に立つチャンスを頂けました。何よりも嬉しかったのは、10代の頃からよくオーディションで顔を合わせていた清水くるみさんとのW主演であることです。互いに諦めず続けてきたからこその巡り逢いだと思っています。この喜びと共に抱いてきた闘争心を良い形で作品へ結びつけられるよう励みます」(山谷さん)とそれぞれ意気込む。また、清水さんは「きっと、周りからは大人しかったり、弱かったり見えても、実は芯の強い子なんじゃないかな」と真奈というキャラクターを分析し、山谷さんも「二重三重と面の皮を厚くして演じていくほど行為の理由である彼女の根源がより透けて見えてくるはずなので、頭の悪いふりをしながらクレバーに向き合いたいと思っています」とコメントしている。「親友は悪女」は2023年1月8日より毎週日曜日23時30分~BSテレ東にて放送、ひかりTVにて1週間先行配信。(cinemacafe.net)
2022年11月28日大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では源頼家の妻・せつを演じ、その壮絶な最期が話題を呼んだ山谷花純。のん、門脇麦、大島優子が共演し、『この世界の片隅に』の製作スタッフが贈る『天間荘の三姉妹』にも、天間荘に一波乱を起こす少女役で出演を果たしている。2007年にエイベックス主催のオーディションに合格し、翌08年に木村拓哉主演の「CHANGE」でドラマデビュー。2015年~16年のスーパー戦隊シリーズ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」で大きな注目を集め、特撮ファンからは現在も役にちなんだ “モモニンジャー”“霞姉”の愛称で親しまれている山谷さん。山谷花純さらに2018年の映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』では末期がんの患者を演じるため、バリカンで丸刈りに。役に真摯に向き合った、体当たりの演技が注目を集めてきた。最近では、坂元裕二脚本のドラマ「初恋の悪魔」で、馬淵悠日(仲野太賀)と結婚後は仕事を辞めて主夫になることを条件に結婚を約束したものの…という婚約者・東浦結季を演じるなど話題作に続々出演している。そして本作では、現世で人生に絶望し、自殺未遂を経て天間荘に召還された少女・芦崎優那を熱演。現世での経験から人間不信に陥った優那は、天間荘でも次々と波乱を起こすことに。しかし、たまえ(のん)との出会いによって少しずつ気持ちに変化が訪れ、やがてたまえを唯一の友達として慕うようになり、生きる希望を見出していく。トラウマを抱え、ときに激しい感情や行動に出る、という難しい役の優那に彼女をキャスティングした理由について、本作のプロデューサー・和田大輔は「優那は、憎まれ口を叩いたり軽率で突飛な行動で迷惑をかけたり、何かと平穏をかき乱す厄介者だけれども、その行動も若くして抱えた孤独や寂しさの裏返しであることから心底彼女を憎んだり責めることはできないーーという、このお話の中でとても重要かつ最も難しい役どころでもある」と、そのキャラクターを説明。「同時に優那という存在は、今生きづらさを抱えていたり、どう生きていけばいいかわからない特に若い方々にとっては、いちばん心当たりがあるけど普段は隠したり見せたくない部分だと思いましたし、正直に生きているからこそ、生きづらかったりする。そんなことを考えていた時に山谷さんの顔が浮かびました」と明かす。「山谷さんは初めましてでしたし、彼女が優那と同じような人生を歩んできたわけでもないと思いますが、普段映画やドラマで彼女のお芝居を拝見していた中で、役に向き合うひたむきさや芯の通った強さの裏に、とても儚い脆さや危うさや、ある種の情念を感じて。そこが優那とリンクしたんだと思います」とコメント。また、本作の撮影を通じて北村龍平監督も、「優那役は本作で一番難しい役と言っても過言ではないほどでした。物語の中盤で飛び道具のように登場し、天間荘を引っかき回すのですが、心の中には複雑に絡まった感情や傷を抱えていて、演じるのは並大抵ではなかったと思います」と言う。「山谷さんは非常に高いモチベーションで参加してくれて、撮影前にじっくり話し合っただけでなく、撮影現場でも、撮影が終わってからのラインのやりとりなどでも密にコミュニケーションを取り、見事に難役に命を吹き込んでくれました。これからがもっともっと楽しみな女優さんです」とその魅力をあらためて実感したと語る。本作の出演が解禁された際には、自身のTwitterで「自分の人生の数ページを捧げたいと思えた大切な役と作品。女優としての覚悟を刻んだ時間だったと思います」と熱い言葉で撮影をふり返っていた山谷さん。その真摯に向き合う姿に注目してみて。『天間荘の三姉妹』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天間荘の三姉妹 2022年10月28日より全国にて公開©2022 髙橋ツトム/集英社/天間荘製作委員会
2022年09月24日イラストレーター・中村佑介の活動20周年を記念した巡回展「中村佑介20周年展」が、2022年11月9日(水)から2023年1月9日(月・祝)までの期間、東京ドームシティのギャラリー アーモにて開催される。「中村佑介20周年展」東京ドームシティ・ギャラリー アーモに巡回ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』の書籍カバー、TVアニメ「四畳半神話大系」のキャラクターデザイン、エッセイ執筆など、その唯一無二の世界観で多彩な分野を横断するイラストレーター・中村佑介。20年間の仕事の軌跡を振り返るその活動の軌跡を紹介する展覧会であり、大阪からの巡回展となる本展には、中村がこれまで携わってきた仕事のほぼ全てが集結。様々なテーマのもとに描かれた完成イラストはもちろん、着色前の線画(原画)や、作品が形になる前のアイデアスケッチなど、500点以上の展示作品を通して、20年間にわたる仕事の軌跡を一度に楽しめる。サイン会の実施やオリジナルグッズの販売もまた、会期中にはサイン会や特別イベントを実施するほか、オリジナルグッズも販売。毎年恒例となっている、壁掛けと卓上の2タイプがセットになったカレンダーの2023年版「中村佑介カレンダー2023壁掛け&卓上セット」は、本会場で先行販売される。開催概要「中村佑介20周年展」開催期間:2022年11月9日(水)〜2023年1月9日(月・祝)※月曜休館、但し12月26日、1月2日、9日は開館時間:11:00~19:00※最終入館は閉館の30分前まで。※金曜日のみ11:00~20:00。場所:ギャラリー アーモ(Gallery AaMo)料金:[前売・当日一律]一般1,200円/学生900円[グッズ付きチケット<数量限定>]一般1,500円/学生1,200円※小学生以下は入場無料(単独入場不可)。※再入場不可。※グッズは、展覧会オリジナルグッズを予定。チケット発売:2022年10月12日(水) 10:00~予定【問い合わせ先】東京ドームシティ わくわくダイヤルTEL:03-5800-9999
2022年09月11日株式会社ドラマは、「河西健吾&山谷祥生の毎月チガウみせ」をニコニコチャンネルプラスで放送いたします。毎月スタジオより生配信でお届けし、初回放送は7月を予定しております。河西健吾&山谷祥生の毎月チガウみせ皆様のお便りやTwitterのコメントより、一緒にお店を開店させては閉店させていきます。お店の話題や2人が店員として開店したお店に因んだエチュードを展開。例えば「『真夏の進学塾』を開店させた場合、先生と生徒としてお題に因んだ授業をする」など…好評だったお店は期間限定で実店舗での開店も…!?皆様のお声が反映されていくので、ぜひコメントやお便りをお待ちしております。前半パートは皆様ご視聴いただけます(YouTubeでもご視聴頂けます)。後半パートは有料チャンネル会員限定放送となります。【チャンネル会員募集中】毎月550円(税込)のチャンネル会員に入会いただくとうれしい特典がございます。・有料放送の視聴・放送後のコメント動画視聴・抽選で当たる番組オリジナル サイン入りポストカードの応募また初回チャンネル会員にご入会いただくと番組オリジナル会員証を皆様にプレゼント※こちらのプレゼントもご応募いただいた方限定となりますので、会員登録後のご応募をお忘れないようお気を付けください※応募は番組放送後より受付いたします▼番組のご視聴はこちら ▼前半の無料パートはYouTubeでもご視聴いただけます。 【番組ではお便りも募集しております】初回放送に向けて皆さんからのお便りを募集しております。(1)皆さんが河西さん、山谷さんに開店させてほしいお店(2)皆さんの周りにある〇〇お店(3)番組感想▼お便りはこちら 【公式Twitterオープン】次回の番組放送やお知らせなどはチガウみせ公式Twitterでも随時更新いたします。▼チガウみせ公式Twitter またハッシュタグ「#チガウみせ」で番組へのコメント、感想もお待ちしております! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月20日日本人初の5次元キーボード・パフォーマー薮井佑介を核とした空間創造コンサートを企画・実施するエレクトロニック・ミュージック・ラボ実行委員会(所在地:倉敷市玉島上成873 代表:牧浩市)は、昨年オープンした四国水族館にて、魚たちがダイナミックに回遊する黒潮を表現した大水槽を背景に、薮井佑介による5次元キーボードやAR[拡張現実]楽器など複数の最先端電子楽器による壮大で華麗なるナイトコンサート「5次元キーボード×AR楽器 薮井佑介 サウンド・スペース 水と命の物語」を12月31日・大晦日に開催します。四国水族館コンサートイメージイベント詳細: ▼日本人初5次元キーボード・パフォーマー薮井佑介 演奏動画 ■「四国水族館ナイトコンサート 5次元キーボード×AR楽器 薮井佑介 サウンド・スペース 水と命の物語」開催の背景国内外から注目される日本人初5次元キーボード・パフォーマー薮井佑介(岡山市出身)。2022年コロナ完全収束への祈りを込め、12月31日・大晦日の夜、昨年コロナ禍の中にオープンした四国水族館の「綿津見(わたつみ)の景」名づけられた巨大水槽を背景に、神秘の水景と世界最先端電子楽器による壮大で浮遊感あふれる電子音楽が織りなすナイトコンサートを開催。■「四国水族館ナイトコンサート 5次元キーボード×AR楽器 薮井佑介 サウンド・スペース 水と命の物語」について世界初5次元キーボードや宙で音を奏でるAR楽器、音楽ガジェットなど、国内ではまだ見聴きする機会の稀な最先端電子楽器を両手両足、全身で弾き熟す世界でも類を見ないアーチスト薮井佑介の圧巻のパフォーマンスと神秘の水景が織りなす海への没入感あふれる体感型コンサート。最先端電子楽器による壮大で華麗な「ひとりオーケストラ」により世界の名曲や四国の海の伝説にまつわる創作曲などを演奏。四国では初の公演。多世代で楽しめるコンサート。複数の世界最先端電子楽器 演奏 俯瞰■開催概要イベント名: 四国水族館ナイトコンサート 5次元キーボード×AR楽器薮井佑介 サウンド・スペース 水と命の物語開催日時 : 12月31日(金・大晦日) 2回公演会場 : 四国水族館(〒769-0201 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4)アクセス : JR宇多津駅より 徒歩12分参加費 : 大人 4,000円(税込) こども(4歳~小学生) 2,500円(税込)※4歳未満膝上観覧の場合のみ無料*コンサート終演後、退場時間まで四国水族館本館棟1階展示エリアをご観覧いただけます*参加条件 : なし定員 : 各回60名主催 : エレクトロニック・ミュージック・ラボ実行委員会申込方法 : ■電話予約 エレクトロニック・ミュージック・ラボ実行委員会 090-5267-0095■Webチケット(Peatix) ■取扱いプレイガイド デュークショップ高松店 087-821-2345公式サイト: <内容>(1) 四国水族館大水槽を背景に開催する日本人初5次元キーボード・パフォーマー薮井佑介による大晦日のナイトコンサート。時間:1回目 18:30~19:45/2回目 20:30~21:45料金:一般(中学生以上)4,000円(税込) こども(4歳~小学生)2,500円(税込)コンサート終了後、退場時間まで四国水族館本館棟1階展示エリアの観覧可■団体概要商号 :エレクトロニック・ミュージック・ラボ実行委員会代表者 :代表 牧浩市所在地 :〒713-8101 倉敷市玉島上成873設立 :2016年11月1日事業内容:5次元キーボード・パフォーマー薮井佑介をメインとしたコンサート、ワークショップ等のイベント企画、実施運営、映像制作資本金 :500,000円URL :イベントサイト 薮井佑介YouTubeチャンネル 演奏動画演奏動画(津山城コンサート)※「日本人初」「世界初」については当団調べ【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】エレクトロニック・ミュージック・ラボ実行委員会TEL : 090-5267-0095MAIL: electronic.music.lab.2020@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月17日イラストレーター・中村佑介の展覧会「中村佑介展 金沢21世紀美術館」が、2021年4月29日(木・祝)から5月29日(土)まで、石川・金沢の金沢21世紀美術館にて開催される。中村佑介の展覧会が金沢21世紀美術館で開催ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや小説『謎解きはディナーのあとで』の書籍カバー、TVアニメ「四畳半神話大系」のキャラクターデザインなど、多岐に渡る表現活動を自在に横断するイラストレーター・中村佑介。その活動の軌跡を紹介する本展は、これまで大阪・池袋・名古屋・福岡・後楽園(東京)と全国を巡回し、累計7万7千人以上を動員している。作品総数430以上、その仕事のほぼ全てを網羅北陸地区では初の開催となる今回は、中村がこれまでに手掛けた仕事のほぼ全てを網羅。原画と完成画を合わせて展示するスタイルで、総数430以上という過去最大数の作品が金沢21世紀美術館に集結する。多数の関連商品を販売する物販コーナーまた、会場に物販コーナーも併設。先行発売となる新刊のほか、作品集『Blue』『NOW』をはじめとする書籍、特定の地域でしか手に入らないパッケージの商品、展覧会オリジナルグッズ、金沢限定グッズなど、多数の関連商品が販売される。開催概要「中村佑介展 金沢21世紀美術館」開催期間:2021年4月29日(木・祝)〜5月29日(土)会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(B1F)開催時間:10:00〜18:00入場券:■前売・当日共通一般 900円 / 学生 600円 ※小学生以下無料■数量限定・グッズ付 ※非売品「オリジナルマスクケース」引換券付き一般 1,200円 / 学生 900円※数量限定のため、小学生以下でグッズ付を希望の方は学生券を要購入。発売スケジュール:■イープラス独占先行3月9日(火)12:00〜3月18日(木)18:00■コンビニ各店、イープラス、チケットぴあ、 セブンチケット、ローソンチケット等(会期中は会場入口でも販売)3月20日(土)10:00〜発売開始
2021年03月12日玉木宏が妻のため専業主夫となった伝説の極道を演じる「極主夫道」の8話が11月29日オンエア。今回は馬場ふみか、山谷花純、石田ひかりらゲスト女優陣に視聴者が注目。馬場さんと山谷さんの共演に『劇場版コード・ブルー』を連想する声も上がっている。「不死身の龍」の異名で恐れられた極道だったが、足を洗い妻の美久と結婚。今は主夫業に打ち込んでいる龍を玉木さんが演じる本作。龍と対照的に家事が苦手な妻・美久に川口春奈、龍の元舎弟で彼を慕う雅に志尊淳。雅のことが好きな龍と美久の娘・向日葵に白鳥玉季。露店クレープ屋を営む元極道の虎二郎に滝藤賢一。そのほか玉城ティナ、MEGUMI、田中道子、安井順平、古川雄大、稲森いずみ、竹中直人らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。火竜町にスイーツカフェのチェーン店「ちぇりーぱふぇぱふぇ」がオープンするという。美久の話を聞いて「ちぇりーぱふぇぱふぇ」のおいしいスイーツに興味津々の龍だが、「ちぇりーぱふぇぱふぇ」が開店して以来、ゆかり(玉城さん)が勤める喫茶店や火竜町商店街の店の客が奪われてしまう。「ちぇりーぱふぇぱふぇ」は出店した先の店を潰してしまうため“スイーツギャング”と恐れられていた。そのことを知った雅はちぇりーぱふぇぱふぇのオーナー・リサ(馬場ふみか)に会いに行くが、リサに圧倒されてしまう。雲雀(稲森さん)がリサがヤクザと組んで賄賂をばらまいて火竜町を乗っ取る企みを話していたと聞いた龍は、火竜町を守るために一肌脱ぐと宣言。「ちぇりーぱふぇぱふぇ」に対抗できるおいしいスイーツを作ろうと考える龍に田中(MEGUMIさん)が「自分の店を持ってみない?」と持ち掛け、地域を取り仕切る裏の顔役・八竜会を紹介。八竜会は8つの町の婦人会会長で構成された主婦のトップ組織で、その会長・福田(石田ひかり)は“甘味王”と呼ばれるほどスイーツにうるさかった。リサは自分を捨てたを見返すために火竜町に店をオープン。その親こそ福田だった…というのが今回のストーリー。今回はリサ役の馬場さんや福田役の石田さんらゲスト女優陣に視聴者の注目が集まった。美久の制服姿解禁ギャルカフェのオーナーに #馬場ふみか店員に #山谷花純 & #川口葵 出演決定4人が働く「ちぇりーぱふぇぱふぇ」龍の和カフェ「素手喧嘩(ステゴロ)」#はい#わたくしちぇりーぱふぇぱふぇに行きます#だってこの4人がいるんでしょ#制服姿だよ#上京ガールなめんなよ pic.twitter.com/1yyCiyTi3m— ドラマ『極主夫道』【公式】毎週日曜よる10時30分放送 (@gokushufu_drama) November 22, 2020馬場さんへの「圧倒的馬場ふみかちゃんの可愛さ」「「極主夫道」この子見たことある……と思ったら馬場ふみかちゃん」などの声とともに「ちぇりーぱふぇぱふぇ」の店員役で出演した山谷さんとの共演に「劇場版のコード・ブルーを思い出した!」という反応も。また石田さんには「石田ひかりさんの八竜会会長、かっこよかったです」「貫禄あるな~」といった反応とともに、「SOU・SOU着てる~」「襟元がSOUSOUっぽい」「sousou着てたやんーーー!」など、石田さんが着用している衣装が話題のブランド「SOU・SOU」であることに注目したコメントも寄せられていた。(笠緒)
2020年11月30日人気イラストレーター中村佑介の展覧会『中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA』が、10月31日(土)から12月13日(日)まで、Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開催される。1978年生まれの中村佑介は、大阪芸術大学を卒業後、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』などの書籍カバーを手掛けてきた。また、画集『Blue』と『NOW』は、発行13万部を記録している。これまで、大阪、池袋、名古屋、福岡で開催された中村佑介の活動15周年を記念した展覧会「中村佑介展」の内容をブラッシュアップした今回の展覧会では、中村佑介がこれまで携わってきた仕事のほぼすべてが一堂に展示される。さらに、最新の仕事や作品も含めて、300点以上の作品を見ることができる。描き下ろし表紙など初公開のものを含む「中村佑介2021カレンダー」原画コーナーも登場。完成したイラストはもちろん、着色前の線画やアイデアスケッチなども並ぶ大規模な内容だ。会期中、入館者特典として、疫病をおさめると言われる謎の妖怪「アマビエ」をモチーフに、中村佑介が描き下ろしたイラストを使用した「オリジナルマスクケース」のプレゼント。また、展覧会場でしか入手できないオリジナルグッズの販売もある。【開催情報】『中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA』10月31日(土)~12月13日(日)、Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて開催入館者特典「オリジナルマスクケース」 イメージ(実際とは異なる場合があります)(c)Yusuke Nakamura森見登美彦著『夜は短し歩けよ乙女』(c)KADOKAWA森見登美彦(著)上田誠(原案)「四畳半タイムマシンブルース」単行本(KADOKAWA)
2020年10月29日人気イラストレーター・中村佑介の展覧会「中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA」が、2020年10月31日(土)から12月13日(日)まで東京ドームシティ ギャラリー アーモにて開催されます。中村佑介過去最大規模の展覧会中村佑介は、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、『四畳半神話大系』のキャラクター原案、『謎解きはディナーのあとで』や『夜は短し歩けよ乙女』の書籍カバーなどを手掛けてきた人気イラストレーター。本展は、中村がこれまで携わってきた仕事のほぼすべてを一堂に会す、過去最大規模の展覧会です。会場では、大阪・池袋・名古屋・福岡で開催された、中村佑介の活動15周年を記念した展覧会「中村佑介展」の内容に、最新の作品を多数追加。書き下ろし表紙など初公開のものを含む「中村佑介2021カレンダー」原画コーナーが設置されるほか、着色前の線画やアイデアスケッチの展示も行われます。また、入館者特典として、疫病をおさめると言われる謎の妖怪“アマビエ"をモチーフに、中村佑介が描き下ろしたイラストの「オリジナルマスクケース」をプレゼント。会場限定グッズも展開されます。イベント情報イベント名:中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA催行期間:2020年10月31日 〜 2020年12月13日住所:東京都文京区後楽1-3-61Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)電話番号:03-5800-9999【問い合わせ先】東京ドームシティわくわくダイヤルTEL:03-5800-9999
2020年10月24日人気イラストレーター・中村佑介の展覧会「中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA」が、2020年10月31日(土)から12月13日(日)まで東京ドームシティ ギャラリー アーモにて開催される。中村佑介過去最大規模の展覧会イラストレーター・中村佑介とは?中村佑介は、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、『四畳半神話大系』のキャラクター原案、『謎解きはディナーのあとで』や『夜は短し歩けよ乙女』の書籍カバーなどを手掛けてきた、人気イラストレーターだ。本展は、中村が世に送り出してきた作品が一堂に会す、過去最大規模の展覧会。会場には、434点もの作品が集結する。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットが生まれる過程入り口を入るとまず広がるのが、中村の代表作の一つでもあるASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケット。実際に世に出たCDジャケットと共に、着色前の線画やアイデアスケッチなどが多数展示されている。『夜は短し歩けよ乙女』や『謎解きはディナーのあとで』のラフスケッチなど先に進むと、『夜は短し歩けよ乙女』をはじめとする「中村佑介と文学」をテーマにした作品が登場。ここでは『夜は短し歩けよ乙女』のポスターを例に、ラフスケッチから線入れ、着色といった完成までの過程を細かく解説。また、単行本や文庫本のカバーの原画なども紹介する。その他、『謎解きはディナーのあとで』のポスター原画も並ぶなど、誰もが一度は見たことがある中村の代表作の制作過程を覗くことができる。学生時代の作品やキャラクターとのコラボ作品も人気イラストレーターになる前の、学生時代の作品も紹介。練習作品などから、今の作風に至るまでの作風の変化などを垣間見ることができる。終盤には、ネットフリックスの人気シリーズ『ストレンジャーシングス』やハロー・キティなどとのコラボレーション作品のほか、最新作、「中村佑介2021カレンダー」の原画を多数展示。限定グッズ&来場者特典会場には、限定グッズを取り扱う物販コーナーを併設。グラフィック入りのiPhoneケースやマグカップのほか、ここでしか購入できないグッズもラインナップする。なお入館者には、特典として疫病をおさめると言われる謎の妖怪“アマビエ"をモチーフに、中村佑介が描き下ろしたイラストの「オリジナルマスクケース」がプレゼントされる。【詳細】中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA期間:2020年10月31日(土)~12月13日(日) ※開催期間中無休時間:11:00~19:00※最終入館は閉館の30分前まで場所:Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)料金:当日:一般 1,100円/学生 800円前売:一般 900円/学生 600円※小学生以下無料(単独入館不可)、物販コーナーは入場無料※会期初日10月31日(土)より当日料金チケット発売:2020年10月9日(金)10:00~ イープラスにて前売販売【問い合わせ先】東京ドームシティわくわくダイヤルTEL:03-5800-9999
2020年10月09日女優の山谷花純、俳優の黒羽麻璃央、お笑いコンビ・パンサーの尾形貴弘、大食いタレントでYouTuberの木下ゆうか、歌手の安田レイが9日、都内で行われた10月9日の「仙台牛の日」チャンピオン「仙台牛」お披露目記者発表会に出席した。この日のイベントでは、宮城県で年間約2万頭が出荷される肉牛のうち、4割を占めるブランド牛「仙台牛」のチャンピオン牛をお披露目。チャンピオン牛は、霜降りと赤身のバランス、きめの細かさなど厳しい基準をクリアし、最高ランク(A5・B5)に格付けされた「仙台牛」の最高峰で、同イベントにみやぎ絆大使の黒羽麻璃央、パンサー尾形貴弘、大食いビューティークリエイター木下ゆうかのほか、宮城県出身で注目の若手女優山谷花純らがお祝いに駆けつけた。イベントでは調理された仙台牛の試食タイムがあり、木下が「めちゃくちゃ美味しいです! 味わったことのないお肉の味がします」と絶賛し、黒羽も「わさびをつけましたが、わさびの味が消えるほどの甘さですよ」と賞賛。仙台出身の山谷は「初めてこんなに美味しいお肉を食べました」と舌鼓を打ち、「地元の仙台に関わるお仕事がしたかったので、本当に嬉しかったです。次はみやぎ絆大使をお願いします!」とアピールすると、村井宮城県知事から承諾をもらって笑顔を見せた。黒羽や木下とともにみやぎ絆大使を務めている尾形は「僕なんてやっと絆大使になったんですよ!」と不満顔を見せつつ、「仲間として一緒に頑張りましょう!」と共闘宣言。尾形は同イベントでMCを務めたが、「皆さん喋ってくれるし優しいから楽しかったですね。MCに興味が湧いてきました」と感想を語り、「『アメトーーク』(テレビ朝日系)のMCは?」という質問には「大先輩(宮迫博之)が絶対に戻ってきますから!」と先輩を気遣っていた。
2019年10月10日ウールリッチ(WOOLRICH)が、アートブック『WOOLRICH TOKYO ART BOOK』を渋谷のTHE CORNERにて無料配布。8月30日から9月2日の4日間限定で、剥がして持ち帰ることが出来るワイルドポスティングによって配布する。180年を超える歴史と共にアメリカ最古のアウトドアブランドとしての地位を築いてきたウールリッチ。その自由と独立の精神“AMERICAN SOUL”を描写した『WOOLRICH TOKYO ART BOOK』は、創業者であるジョン・リッチがヨーロッパからアメリカという新天地に夢見て、何もないところからウールリッチブランドを築いたフロンティア精神にインスパイアされた、世界で活躍する日本人アーティストやクリエイターを起用したアートブックだ。今回のプロジェクトは、クリエイティブディレクターとして東京発のインターナショナルマガジン『Silver』の編集長・千葉琢也の監修のもと制作を進行。カバーアートは、世界的評価が高まっている注目のアーティスト・Meguru Yamaguchiが、ブランドアイコンである赤黒のチェック柄“バッファローチェック”をイメージしたオリジナルアートを描いている。様々なジャンルを超えた表現技法によって新しいアート作品を生み出し、東京を代表するアーティストとして注目されるYOSHIROTTENをアートディレクターとして起用し、ブランドの歴史を独創的なコラージュアートで表現した。また、ウールリッチの“哲学を着る”モデルとして、スタイリスト・野口強、ダブルタップス(WTAPS)を手掛けるファッションデザイナー・西山徹、エヌハリウッド(N. HOOLYWOOD)の尾花大輔、ダンサー・菅原小春、モデル・萬波ユカ、ジャズトランペット奏者・黒田卓也などの今最も旬で東京を象徴するインターナショナルに活躍するアーティストたちを起用し、気鋭のフォトグラファー・山谷佑介が彼らの“AMERICAN SOUL”を撮り下ろした。ニューヨークをベースに活躍するライター・佐久間裕美子が綴るエッセイ「My America」は、“AMERICAN SOUL”を見事に随想している。なお、ピールオフは1名につき1冊まで。ポスティングされるアートブックは数に限りがあり、また期間終了を待たずにポスティングが終了する場合もある。【イベント情報】会期:8月30日〜9月2日会場:THE CORNER住所:東京都渋谷区神宮前5丁目29-1時間:11:00〜21:00
2019年08月29日俳優の斉藤佑介と元アイドリング!!!のフォンチーが出演する舞台『ベター半分』が、東京・上野ストアハウスで24日から公演される。この舞台は、AIが進化し、人間と共存しようとしていた時代のストーリー。多くの雑務や労働をAIがこなす一方、人間が仕事を失うことを危惧する声もある中、とあるアパレル会社では、人格や肉体はそのままに頭脳をAI化することで、仕事の効率を飛躍的にアップさせていた。AIになったほうが人間らしい生活を送れる…!? 近未来の世界を、三輪江一氏の脚本・演出でブラックユーモアたっぷりに描いていく。出演は、斉藤、フォンチーのほか、倉冨尚人、大地泰仁、根岸孝輔、佐藤ゆうき、後藤ひろみ、中澤功、山下真実子、環みほ、宮崎篤臣。特別ゲストとして、26日夜公演にはアキラ100%も登場する。公演スケジュールは、24日19時、25~27日14時・19時、28日12時・16時。チケット価格は4,000円(※25・26日の昼の部は3,500円)。
2019年04月20日写真家の青木柊野(アオキシュウヤ)が、東京・神田のテラススクエアで写真展「autonomy」を開催している。1998年、秋田県出身で現在20歳の青木柊野。高校卒業後、東京工芸大学写真学科を中退し、現在は写真家の山谷佑介に師事している。昨年は19歳という若手ながら、アンダーカバー(UNDERCOVER)や音楽と映画の祭典「ムージック・ラボ(MOOSIC LAB)」のビジュアルを手がけ、幅広い業界で活躍中。その傍で自身の作品制作も精力的に行い、これまでにZINE『shell』の発刊や、みどり荘、湘南 蔦屋書店、渋谷の写真セレクトショップzakuraでの展示なども開催してきた。現在開催中の写真展「autonomy」は、テラススクエアが2016年から行っている「テラススクエアフォトエキシビション」の第12回目となるもので、これまでには、高橋マナミ、川島小鳥、大森克己などが展示を行ってきた。12人目の青木柊野が本展でみせるのは、自ら撮影した写真を、AIによる自動画像生成により制作した新たなイメージ群。作家にとって無意識とも言えるコンピューターの中で生まれた非現実的なイメージは、撮影という行為そのものを考えさせるとともに、デジタルノイズの中に埋没しているように見えながら、むしろ鮮明に浮かび上がり強度を増す。同時に、インターネットやスマートフォンを通じて世の中に飽和する画像の中から、自らの写真をろ過する行為であり、画像とは、写真とはなにか? を問いかける。会期中の22日には森岡書店の森岡督行、ジャーナリストの加藤考司を招いてのトークイベントが行われた。展示の期間は5月17日まで。【イベント情報】青木柊野「autonomy」会期:2月19日〜5月17日会場:TERRACE SQUARE 1階 エントランスロビー住所:東京都千代田区神田錦町3-22時間:8:00〜20:00休館日:土・日曜日、祝日
2019年02月26日東京・中目黒のW+K+Galleryに、1月18日から20日までの3日間、オンライン書店のflotsam booksが仕掛けるフォトブックとフォトグラファーのポップアップショップ「Offline PhotoBook Shop」がオープンする。開催2回目となるこのイベントを主催するのはオンラインブックショップのflotsam books。今回は、初回の開催から参加する、海外の写真集などの国内ディストリビューションやコーディネートを手がけるtwelvebooksに加えて、金沢を拠点に活躍する写真家・河野幸人が主催するオルタナティブスペースIACKをブックセラーとして迎え、“DIG”をテーマにセレクトした新入荷書籍とセール本を展示販売する。さらに、山谷佑介、草野庸子、石田真澄といった写真家たちも参加し、自身の写真集や写真作品の販売も行う。参加作家はその他、小見山峻、マツモトダイスケ、菅野恒平、河野幸人、大山マリモ、Panorama Family、細倉真弓。「並んでる本を見たり、手に取ったり、本について喋ったり、買うのを迷ったり、買ったり、普通のことですけど、特別なことなんて何もなくても、ただ本屋に行って本を買うという、それだけのことで最高に楽しいと思いますし、そんな場所にしたいと思っています」(flotsam books店主/小林孝行)【イベント情報】Offline PhotoBook Shop 2会期:1月18日〜20日会場:W+K+ Gallery住所:東京都目黒区上目黒1丁目5-8時間:12:00‒ 20:00入場無料
2019年01月13日名古屋パルコにて「中村佑介展」が期間限定で開催されます。“ASIAN KUNG-FU GENERATION”のCDジャケットや“謎解きはディナーのあとで”の書籍カバーなど、話題の作品に多数携わる人気イラストレーター・中村佑介さんの展覧会情報をお届けします。「中村佑介展」名古屋パルコで開催2018年11月16日~12月2日まで名古屋パルコにて「中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA」が期間限定で開催されます。東京・池袋パルコで開催された同展覧会には、2万5千人以上が来場。人気のイベントに注目が集まります。中村佑介さんとは1978年生まれの兵庫県出身のイラストレーター。人気バンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、“謎解きはディナーのあとで”、“夜は短し歩けよ乙女”などの書籍カバーを手掛ける注目のイラストレーターです。ファン必見の原画やオリジナルグッズが多数展開ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソルファ』330点以上の作品を展示予定本展覧会では原画や完成イラスト以外に、アイディアスケッチや着色前の線画など貴重な作品が330点以上展示される予定。中村佑介さんのほぼ全てのアートワークが集結するとあって、ファン必見の展覧会です。オリジナルグッズを販売会場では、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが展開予定。イラスト付きサイン会の実施会場内のショップで対象商品を含む2,000円(税込)以上グッズを購入すると、イラスト付きのサイン会に参加できるそう。2018年11月24日と25日の二日間、各日60名のみの貴重なサイン会です。参加希望社への整理券配布は初日より実施するそうなので、参加希望の方はお早めの来場がおすすめです。「中村佑介展」イベント詳細期間2018年11月16日~12月2日営業時間10:00~21:00※最終日は18:00閉場 / 入場は閉場の30分前まで。会場名古屋パルコ西館6F・パルコギャラリー、南館8F・特設会場の2会場入場料一般800円学生500円小学生以下無料イラスト付きサイン会情報日時:2018年11月24日、25日 各日13:00~会場:パルコギャラリー内定員:各日60名参加条件:展覧会初日より、会場内ショップにて対象商品を含む2,000円(税込)以上購入すると、参加希望者には整理券を配布。<対象商品>作品集『Blue』、『NOW』、展覧会図録『BEST』、中村佑介2019カレンダー、 ぬりえブック『COLOR ME』※定員に達し次第、参加券配布を終了。※サインは対象商品にする。※サイン会開催時は一部作品を観覧できない可能性あり。※イベントは予告なく変更となる場合あり。問い合わせ先「中村佑介展」に参加しよう森見登美彦著『夜は短し歩けよ乙女』人気作品のCDジャケットや書籍カバーなど、多岐に渡って活躍する中村佑介さんの大展覧会。ぜひこの機会に「中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA」に足を運んで、貴重な作品を見てみませんか。イベント情報イベント名:中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA催行期間:2018年11月16日 〜 2018年12月02日住所:名古屋市中区栄3-29-1名古屋パルコ西館6F・パルコギャラリー、南館8F・特設会場の2会場
2018年11月19日写真家・山谷佑介の企画展「アトリエ山谷」が、東京・吉祥寺にある写真集専門の本屋ブックオブスキュラ(book obscura)で開催中。山谷佑介の写真集の中でも長らく絶版になっていた『ground』(2014年/lemon books)と、『RAMA LAMA DING DONG』(2015年/self published)の2冊の再版をきっかけに行われる本展示では、山谷のアトリエにある物たちがbook obscuraに持ち込まれ、展示される。1985年生まれの山谷は本展開催にあたり、以下メッセージを残している。「写真を初めて早11年。最初の写真集『Tsugi no yoru e』から早5年。まだまだあまちゃんです。続けてこられたのは、写真の持つ冷たさに居心地の良さを感じているのかもしれません。この度book obscuraのお店を借りて私のアトリエ、と言っても自宅の2階ですが、を少し再現してみることにしました。自分の旧作や新作、作品を作る過程の諸々、なんとなく気になって買った本や小物、コマーシャルの仕事写真のスクラップなどなど。それは私が通って来た過去ではありますが、同時にそこには未来の作品の種が転がっていることでしょう。おそらく、きっと」。展示は11月12日まで。会期中には、写真家・草野庸子など様々なゲストを招いたトークイベントも予定されている。【書籍情報】新刊『ground』写真:山谷佑介出版:ギャラリー山谷言語:英語刊行:2018年ソフトカバー/92ページ/220×260mm価格:3,500円(1,000部限定)【イベント情報】アトリエ山谷会期:10月18日〜11月13日会場:book obscura住所:三鷹市井の頭4-21-5 #103時間:12:00〜20:00定休日:火曜・水曜日トークイベント●第一夜「写真集の夜」会期:10月27日時間:18:00〜20:00ゲスト:松本知己(T&M Projects/出版社)、山住貴志(イニュニック/印刷会社)●第二夜「写真屋さんと写真家の夜」会期:11月2日時間:18:00〜20:00ゲスト:草野庸子(写真家)、西村康(西村カメラ/写真屋)●第三夜「初期衝動の夜」会期:11月10日時間:18:00〜20:00ゲスト:小林孝行(flotsam books/本屋)、笹倉和広(SHIBUYA WWW/ライブハウス店長)※いずれも定員15名(要予約)※参加費500円+ドリンク500円※ドリンクは飲み放題のお酒などを用意※山谷佑介関連本『RAMA LAMA DING DONG』『ground』『Into the Light』を会期中にbook obscuraで購入の方は参加費500円が無料(ドリンク代のみ)
2018年10月20日公開3日で興行収入15億円を突破した映画「劇場版コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―」。そのなかで一際注目を集めるのが、山谷花純(21)だ。山谷は末期がんで“丸刈り”となった花嫁・富澤未知を演じており、その演技力に観客は思わず号泣。Twitterでは《山谷さんの演技、とても素敵でした。未知ちゃんに感情移入してずっと泣いてました。。》《山谷花純さんの演技に引き込まれ涙腺崩壊しました》と感動の声が上がっている。山谷は7月27日に更新したブログで「劇場版コード・ブルー」について、「10年前、私がこの仕事を始めた年にスタートした作品」とコメント。「10年という節目や自分の人生を考えて。このオーディションに落ちたらこの仕事を辞めると決めて受けた作品と役でした」と明かしている。「山谷さんは07年に当時10歳で芸能界入り。地元・宮城県から通って仕事をしていました。最初こそ仕事はありましたが、徐々に低迷。学業より芸能活動を優先していたこともあり、プライベートでも芸能界にも居場所がないと感じていました。そんな矢先に東日本大震災が発生。芸能の仕事が完璧に断たれましたが、そのことによって改めて女優という仕事が好きだと気づいたそうです」(映画関係者)16年10月には、芸能生活9年目にして初となる主演映画「シンデレラゲーム」が公開。以降も17年のドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(フジテレビ系)や今年1月の「モブサイコ100」(テレビ東京系)などの話題作に出演。着実に活躍の幅を広げている。一見すると「劇場版コード・ブルー」のオーディションを「仕事を辞めると決めて受けた」というのは信じがたいが――。「山谷さんは芸能仕事についてシビアな視点を持っているタイプ。競争しながら上を目指さなくてはならない業界に少し疲れていたといいます。しかし『コード・ブルー』での名演をきっかけに、今や“時の人”に。反響を受け、今まで以上にやる気に燃えているそうですよ」(前出・映画関係者)10月から放送される鈴木保奈美(51)が主演を務めるドラマ「主婦カツ!」(NHK BSプレミアム)や、来年公開予定の篠原涼子(44)と芳根京子(21)の共演映画「今日も嫌がらせ弁当」にも出演する山谷。さらなる飛躍に期待したい!
2018年08月02日写真家・山谷佑介(Yusuke Yamatani)が、東京・天王洲アイル駅最寄りのユカ・ツルノ・ギャラリーで個展「Doors」を開催する。山谷佑介は、1985年新潟県生まれ。2013年にファースト写真集『Tsugi no yoru e』を自費で刊行。その後、京都国際写真祭への参加や、NY・コンデナスト本社ビルでの展示など、国内外において様々な表現方法を用いて作品を発表してきた。主な写真集に、2014年に恵比寿のPOST/limArtで個展をひらいた『ground』(lemon books)、2017年に原宿のBOOKMARCで個展をひらいた『Into the Light』(T&M Projects)がある。そして今年の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」の開催期間に合わせてギャラリー山谷で新作展「The doors」を開催した。ギャラリー山谷とは山谷佑介本人が企画する、作品のコンセプトにあった空間での展示を目的とした神出鬼没なギャラリー。この場で展示を行ったのは、2015年の「Use before」以来3年振りのことであった。会場では、暗闇のなか地震が10代の頃から続けているドラムを使ったパフォーマンスが行われた。山谷がドラムを激しく長時間叩き続ける間ポートレートが撮影され、同時にプリントアウトされた写真が会場を埋め尽くす。撮影には、山谷がドラムを叩くことによってドラムセットにつけられた振動センサーが反応してシャッターが切られるという仕組みの独自の特殊なカメラ装置が用いられ、自らを被写体とした初のセルフポートレート作品『The doors』が生み出された。今回開催される「Doors」では、そのギャラリー山谷で撮影された『The doors』の映像とセルフポートレート、そして山谷のパフォーマンスの痕跡ともいえるドラムヘッドの傷から作られたフォトグラムが展示される。――暗闇の中、シャッターとともに発せられる強烈な無数のフラッシュの光は、真実と嘘が入り乱れる情報の中を生きる現代の私たちのまなざしであり、覆い隠された真実へのアプローチでもある(山谷佑介)。【イベント情報】山谷佑介「Doors」会期:2018年6月9日〜7月14日会場:ユカ・ツルノ・ギャラリー住所:東京都品川区東品川1-33-10 3F時間:火〜木、土 11:00〜18:00、金 11:00〜20:00休廊日:月・日・祝■パフォーマンス6月9日19:00〜7月7日15:00〜※常設の展示は入場無料、パフォーマンスのみ入場料1,000円
2018年06月09日人気イラストレーター・中村佑介の展覧会「中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA」が4月20日から5月21日まで、池袋パルコ本館の特設会場にて行われる。中村佑介は、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』『夜は短し歩けよ乙女』などの書籍カバーを手がける人気イラストレーター。2017年7月、活動15周年を記念して大阪で開催された「中村佑介展」では、約2、万7千人を動員。大好評のうちに幕を閉じたこの展示に最新の作品を追加し、ブラッシュアップさせた巡回展となる。会場には、完成イラストはもちろん、着色前の線画やアイデアスケッチなど約150点を公開。中村がこれまで携わってきた仕事のほぼすべてが一堂に集結する、貴重な機会となる。また、会場でしか手に入らない、記念切手や缶バッジなど、オリジナルグッズも販売。さらに会期中には、サイン会とトークショーも開催。トークショーは、会場内の併設ショップにて税込2,000円以上の購入と展覧会受付での入場チケットの購入、サイン会は併設ショップにて展示会図録『BEST』、画集『NOW』『Blue』、ぬりえブック『COLOR ME』と展覧会受付での入場チケットの購入者を対象に、先着にて参加券が配布される。なお、グッズの詳細や最新情報は、展覧会公式サイト(www.parco-art.com)にて随時公開中。【イベント情報】中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA会期:4月20日〜5月21日会場:池袋パルコ本館M2F 特設会場住所:東京都豊島区南池袋1-28-2時間:10:00〜21:00 ※最終日は18:00閉場(入場は閉場の30分前まで)料金:一般800円、学生500円、小学生以下無料中村佑介 トークショー会期:4月20日、5月11日時間:19:00〜20:00 ※定員各30名、先着順、参加券はなくなり次第終了中村佑介 サイン会会期:4月21日、5月12日時間:12:00〜 ※定員各100名、先着順、参加券はなくなり次第終了
2018年04月19日4月14日、15日のニューなトピックスをまとめてチェック!いよいよ始まる展覧会やイベント、期間限定ショップなど...今週末は何をする?ビッグコラボニュース!◆シュプリームとリモワのコラボスーツケース登場。14日に伊勢丹メンズで数量限定発売「トパーズ(45L)」14万7,000円(560×450×250mm) / Supreme®/RIMOWA話題の展覧会スタート!◆二階堂ふみがカメラマンデビュー! 初写真集『月刊モトーラ世理奈』の写真展◆ジェーン・バーキンの長女で写真家ケイト・バリーの追悼写真展が原宿BOOKMARCで今週末まで◆東京オペラシティ アートギャラリーの五木田智央展「PEEKABOO」がついに「記念撮影」 2017 アクリルグワッシュ、キャンバス / Courtesy of Taka Ishii Gallery Photo: Kenji Takahashi◆日本最大のブルーノ・ムナーリ回顧展が葉山で開催中! 日本初公開作品を含む約320点《時間X》1963年、ジャックリーン・ヴォドツ・エ・ブルーノ・ダネーゼ財団/ © Bruno Munari. All rights reserved to Maurizio Corraini srl. Courtesy by Alberto Munari Photo by Roberto Marossi. Courtesy Fondazione Jacqueline Vodoz e Bruno Daneze「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」もいよいよ開幕◆「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」、第6回目となる今年のテーマは“UP”。ジャン=ポール・グードやフランク・ホーヴァット、中川幸夫...Jean-Paul Goude, Grace revised and updated, painted photo, New York, 1978/ © Jean-Paul Goude◆蜷川実花が“京都”と“花街”を撮り下ろした約120作を鑑賞できる写真展が美術館「えき」KYOTOにてとし純(宮川町・舞妓) / ©mika ninagawa, artbeat publishers◆写真家・山谷佑介による3年ぶりの神出鬼没な「ギャラリー山谷」が京都へおいしいものを求めて...◆12日に発売されたスターバックス新メニュー“イチゴ過ぎる”フラペチーノ®と、初の期間限定イチゴ農園風ビニールハウス店!?◆青山で行われる日本最大級のコーヒーフェス、“カフェ”にフォーカスした28店舗が初出店◆新宿伊勢丹フランス展が今年も開催中! ベルナシオンのリヨン本店でしか食べられないチョコレートケーキや1日400個限定ブーランジュリー デュロンベルジェのバゲットなどフランスを堪能できるイベント
2018年04月13日「中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA」が、2018年11月16日(金)から12月2日(日)まで、名古屋パルコ西館6F・パルコギャラリー、南館8F・特設会場の2会場で開催される。東京・池袋パルコで開催され2万5千人以上を動員した人気の展覧会が名古屋へ。ロックバンド・アジアン カンフー ジェネレーション(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のCDジャケットや、小説『夜は短し歩けよ乙女』『謎解きはディナーのあとで』といった書籍カバーなどで知られる、人気イラストレーター中村佑介の大規模展覧会は名古屋で初開催となる。会場には、中村佑介がこれまでに携わってきたアートワークのほぼ全てが一堂に集結。最新の作品も一部追加され、最新バージョンとして展開される。原画、完成イラストはもちろん、着色前の線画やアイデアスケッチなど330点以上が紹介される予定だ。なお、会場内ではオリジナルグッズも販売。展覧会初日より会場内ショップにて対象商品を含む2,000円(税込)以上購入すると、イラスト付きサイン会にも参加可能だ。【詳細】「中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA」会期:2018年11月16日(金)~12月2日(日)10:00~21:00※最終日は18:00閉場 / 入場は閉場の30分前まで。会場:名古屋パルコ西館6F・パルコギャラリー、南館8F・特設会場の2会場住所:名古屋市中区栄3-29-1入場料:一般800円、学生500円、小学生以下無料■イラスト付きサイン会情報日時:2018年11月24日(土)、25日(日)各日13:00~会場:パルコギャラリー内定員:各日60名参加条件:展覧会初日より、会場内ショップにて対象商品を含む2,000円(税込)以上購入すると、参加希望者に整理券を配布。<対象商品>作品集『Blue』、『NOW』、展覧会図録『BEST』、中村佑介2019カレンダー、 ぬりえブック『COLOR ME』※定員に達し次第、参加券配布を終了。※サインは対象商品にする。※サイン会開催時は一部作品を観覧できない可能性あり。※イベントは予告なく変更となる場合あり。
2018年03月19日あの作品でお馴染み。イラストレーター「中村佑介」東京・表参道にて『謎解きはディナーのあとで』などの有名書籍のカバーでお馴染みのイラストレーター・中村佑介の作品を展示したカフェ「中村祐介ギャラリーカフェ」が2018年3月2日(金)~3月18日(日)まで「Cafe&Dining hanami」にて期間限定でオープンします。くつろぎながら数々の人気作品の世界を楽しんで店内には、中村佑介が過去に手掛けた作品の原画の数々が展示されます。小説『謎解きはディナーのあとで』や『夜は短し歩けよ乙女』などの有名書籍のカバーだけでなく、有名アーティストのCDジャケットやアニメのキャラクターデザインなど、多岐に渡る中村佑介の作品は、一度は目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。「中村佑介ギャラリーカフェ」では、そんな中村佑介の世界を、カフェでくつろぎながらゆっくりと楽しむことができます。ぜひ手に入れたい!中村佑介のイラストグッズ「中村佑介ギャラリー」では、販売が初となる「中村佑介オリジナルマスキングテープ」が販売されます。これはファンは逃さずに手に入れたいですね。他にも数多くの中村祐介グッズが取り揃えられています。ギャラリーカフェには特典がいっぱい!期間中、来店者全員に中村祐介のイラストが描かれた特製コースターがプレゼントされます。ドリンク1杯の注文につき、さらにもう1枚。特製コースターは全部で10種類です。そして、中村祐介プロデュースのVR作品「Birth YUSUKE NAKAMURA VR」を体験した人には、特製缶バッチがプレゼントされます。こちらは全9種類。その場で感想をツイッターに「#Birthを観た」を付けて投稿すると、さらにもう1個貰うことができますよ。「中村佑介ギャラリーカフェ」は、東京メトロ各線「表参道駅」のA1出口から徒歩3分のところにある「Cafe&Dining hanami」にて開催されます。イベント情報イベント名:中村佑介ギャラリーカフェ催行期間:2018年03月02日 〜 2018年03月18日住所:東京都渋谷区神宮前5-3-8 AF Lohas St.Bldg 1-2F(Cafe&Dining hanami)
2018年02月28日写真集に特化したアートブックフェア「Photobook JP」が、3月1日から4日に横浜で初開催される。アジア最大の写真集フェアを目指す「Photobook JP」は、今回が第1回目の開催。近年、欧州を震源地として写真集というメディアへの評価が高まり、世界各地で写真集イベントが開催されている。一方で、日本の写真集は世界で評価されているものの、欧米諸国の出版社が日本で開催される写真集フェアに参加することはあまりなかった。これを踏まえて「Photobook JP」は今後、海外からも多くの出展を獲得し、日本の写真集市場の底上げに貢献することを狙っている。会期中には赤々舎やスーパーラボなど国内の出版社の他、イギリスの出版社MACKやオランダのディストリビューターIdea books、国内のディストリビューターtwelvebooksや、原宿のShelf、恵比寿のPOSTなども参加。また、石内都や鈴木理策、細倉真弓、山谷佑介ら、現在活躍中の写真家のトークイベントの開催を予定。さらに、会場のみでアレック・ソス(Alec Soth)、鈴木理策、石内都、エド&ディアナ・テンプルトン(Ed&Deana Templeton)、奥山由之らが参加するオリジナルタブロイド作品集を配布(1人1部のみ)するなど、ただのブックフェアで終わらない企画が用意されている。【イベント情報】「Photobook JP」会期:3月1日〜4日会場:大さん橋ホール住所:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目時間:10:00〜18:00(最終日17:00)料金:無料(CP+2018関連イベントのため、入場には事前登録が必要)
2018年02月23日ビジュアルコミニケーション事業を展開する株式会社アマナが、日本のアートフォトをリードする若手写真家の支援と育成を目指し、2013年より本展覧会を企画。第5回目となる今年は、昨年に続きアムステルダム、パリ、東京の3都市で本展を開催し、各地の写真フェスティバルなどとも連携、「ポストトゥルース時代のポートレイト」とテーマを掲げ、現代の写真表現の先端を追求します。今年は、IMA メディアプロジェクトが選出した計6名が参加。自身のアイデンティティと現代社会と対峙する菅野恒平、アノニマスなポートレイトを通して環境と人との関係性を考察する矢島陽介、写真の持つ真実性を映像によって問いかける白井晴幸の3名は、LUMIX GH5を用いた撮り下ろし作品を発表します。さらに上田順平、平澤賢治、山谷佑介も加わり、現代におけるポートレイトを作家の眼差しを通して探っていきます。それぞれの個性が立ち現れる実験的なインスタレーションによって、写真の可能性はさらに拡張されるでしょう。日本の若手作家6名が、写真とは何かを問いかける、挑戦的かつ瑞々しい写真表現の展示会となりました。平澤賢治 サーモグラフィーカメラを用い、国内外で幅広い活躍をしている平澤賢治。本展で展示する「PLAY FACE」は、被写体の心や魂を、動きや変化のプロセスをサーモグラフィーカメラで写し出すことによって表現しています。また「FIGURE」は同じくサーモグラフィーカメラを使用しながらも、その温度数値をそのまま画面に用い、対照的な画面作りによって普遍性や不変性を追求しています。(c)Kenji HirasawaJo Phipps, London, 2017菅野恒平自身のアイデンティティと現代社会との対峙をテーマに制作しています。本展では作家個人を構成するデモ、スカートを履いた男性のポートレイト、福島という3つの要素をテーマに、撮り下ろした作品を発表。ごく個人的な感情を純化していくことで、普遍的なイメージへと昇華しています。(c)Kohey KannoA male in a skirt2017白井晴幸 映像と写真を駆使し、現実と非現実、実在と不実在の境を巧妙に表現する白井晴幸の「invisible man」は、かつて実在し、絶滅してしまった部族をモデルに、造形された部族との遭遇を記録しています。演劇を専攻していた作者ならではの、綿密な舞台設定によるユーモアと創意に富んだ作品です。(c)Haruyuki Shiraiinvisible man2017上田 順平「Picture of my life」は、両親の相次ぐ自死という悲劇的な経験から生まれています。画家であった上田の父が残した絵画、家族アルバムなどの写真と、上田自身が撮影した写真を組み合わせることで、それらの作品群は愛や死に向き合うプロセスそのものになっています。この作品を元に手製で制作し、発売後1カ月で完売となった作品集の普及版が、7月にイタリアの出版社CEIBAから刊行されました。(c)Junpei UedaFather’s Paint Second sonFrom “Picture of My Life2017矢島 陽介「anonymous work」シリーズは、後ろ姿の人物像というモチーフを使い、背景のプリントは天地が正しいとは限らず、また人物のポーズにも意味はありません。どこかチグハグで奥行きのない空間を生み出すことによって、かねてよりテーマにしている、環境と人の関係性に横たわるズレや違和感を表現しています。その作品の世界観には、郊外の生活が孕む疎外感と匿名性が漂います。 (c)Yosuke Yajimaanonymous works2017山谷佑介 山谷はこの数年で父親になってから家の周りで過ごす時間が長くなったと自覚し、東京郊外の住宅地を赤外線カメラによって撮影するようになりました。ぼんやりと白く浮かび上がる、無機質なコンクリートで覆われた建物、細々とのびる草木。深夜の住宅街に漂う、自己と他者との圧倒的な隔たりの中で、「見ること」と「見られること」がより強く意識され、山谷が新しいリアリティに直面して感じた混乱や現実感の喪失が描き出されています。(c)Yusuke YamataniInto the Light #0052017「LUMIX MEETS BEYOND2020」展示会概要期間:2017年10月5日(木)~15日(日)時間:11:00-19:00(初日は17:00閉廊)会場:IMA Gallery〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-43 T33ビル1Fお問合せ:TEL.03-3740-0303(IMA gallery)出展作家: 平澤賢治 / 菅野恒平 / 白井晴幸 / 上田順平 / 矢島陽介 / 山谷佑介主 催: 株式会社アマナ /IMA メディアプロジェクト特別協賛: パナソニック株式会社入場料: 無料
2017年10月04日作品を間近に見られる初の大規模イベント大阪・阿倍野のあべのハルカス24F、大阪芸術大学スカイキャンパスにて2017年9月18日(月)まで開催されている「中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA」。今回の大規模な展覧会は、中村さん自身にとって初となるイベントです。「謎解きはディナーのあとで」や、「ASIANKUNG-FU GENERATION」のジャケットなど、数々の話題作を手がけてきた中村さん。このイベントでは世間の人たちが彼のことを知るきっかけとなった代表作だけでなく、学生時代の作品などこれまで外に発表されることのなかった作品も展示されています。イラストレーター歴15周年の記念としてイベントを開催2002年からイラストレーターの活動をスタートさせた中村さん。「活動歴が15年に到達した記念にイベントを開催しないか?」と話をもちかけられたことから、今回初となる大規模イベントの開催を決意したそう。開催場所はイラストレーターとしての礎を築くこととなった母校の大阪芸術大学。開催エリアとして決定した阿倍野の土地も、中村さんが10年間生活をしていたゆかりのある場所です。今まで日の目を見なかった作品も公開されており、彼の作品だけでなくイラストレーターとしての成長過程も見ることができます。会場で手に入るイラスト入りのグッズは必見今回のイベントでは、15年間で発表された作品の中からセレクトした中村さんのイラストを用いたグッズが販売されています。ポスターや下敷きなど定番のものだけでなく、常に持ち歩くことのできるiPhoneケースやブックカバーなど、彼のイラストを身近に感じることのできるアイテムが揃えられています。その他には、ポストカードやステッカーなどもあり、おみやげにも喜ばれること間違いなしです。中村さんが携わってきた仕事の全てを公開CDのジャケットや小説の表紙だけでなく、今や教科書の表紙にも採用されている中村さんの作品。彼のイラストは日本国内のみならず、独特の世界観で世界の人からも注目を浴びるほどです。今回のイベントは、彼が携わってきた仕事のほぼ全てを見ることができる絶好のチャンス! ファンのみならず、一度足を運ぶ価値のあるイベントとなっています。大阪のシンボルマークとして阿倍野にそびえ立つ、あべのハルカス。24階・大阪芸術大学スカイキャンパス内にて開催中です。JR天王寺駅目の前にあり立地も抜群。大阪観光がてら立ち寄ることもできます。どうぞお見逃しなく!イベント情報イベント名:中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA催行期間:2017年07月15日 〜 2017年09月18日住所:〒545-6016大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43あべのハルカス24F大阪芸術大学スカイキャンパス内
2017年09月04日