今年で39年目となる丸美屋食品ミュージカル『アニー』の初日前会見が19日、東京・新国立劇場で開催され、アニー役の岡田悠李と絢田祐生が出席。初日公演に向けた意気込みを語った。開幕前日となり、「チームバケツ」の岡田は「いつでも誰の前でもブレない清々しいアニーを、自分らしく演じられたら良いなと思っています」と元気よく意気込み、「チームモップ」の絢田は「ちょっと緊張もしているし、自信もないんですけど、たくさんの人にハッピーを届けられるようにがんばりたいです」と力を込めた。互いの“アニー”の印象を聞かれると、岡田は「私は、祐生とオーディションで会った時から絶対にアニーだなって思っていたんです。会ったばっかりの時からずっと笑っていて、アニーそのままだなって」と言い、「ダブルキャストだけど、一緒のアニーじゃないんです。祐生のアニーは祐生らしくてすごくいいなって思います」と絢田に笑顔を向けた。絢田は「悠李とは性格も全然違うので、けいこが始まる前からどんな演技をするんだろうなって思っていたんです」と振り返り、「実際にけいこを見ていたら、私が考えるアニーの演じ方と全然違っていて。『ここのセリフはこんな風に言うのね』みたいに驚くことがたくさんあって、面白かったです」と伝えた。本作は、1924年からアメリカで新聞連載がスタートした漫画『ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)』をもとに、77年にブロードウェイのアルヴィン劇場(現ニール・サイモン劇場)で上演されたミュージカル。日本では78年に初めて上演され、これまでに全国で約191万人が観劇している。今年は、あす20日から5月7日まで東京・新国立劇場 中劇場で上演される。会見にはそのほか、ウォーバックス役の藤本隆宏、ミス・ハニガン役の須藤理彩、グレース役の笠松はる、ルースター役の財木琢磨、リリー役の天翔愛も出席した。
2024年04月19日高畑充希と岡田将生がW主演を務める、Prime Video『1122 いいふうふ』(6月14日より世界独占配信スタート)のティザービジュアルと特報映像が13日、公開された。○■“妻”高畑充希、“夫”岡田将生を見つめ「うちに恋をしている人がいます」今回公開されたのは、一子(高畑)・二也(岡田)夫婦がもどかしい距離感をかもし出すティザービジュアルと初解禁の映像で構成された特報映像。ティザービジュアルは、ソファーに仲良く座っているように見える一子と二也の微妙な距離感が印象的なワンカット。誰もが羨ましく思うだろう夫婦にみえて、夫婦の在り方模索中の2人を演じた、高畑と岡田の柔らかい雰囲気もにじみ出ている。初解禁のドラマ本編の映像からなる特報は、「うちに恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしています」と、ニヤニヤしながら料理をする夫・二也を優しく見つめる一子たちのたわいもないやり取りからスタート。傍から見ると何も問題もない仲良し夫婦に見えるが、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール“婚外恋愛許可制”を導入している一子と二也。しかし、二也の恋人・美月(西野七瀬)は夫・志朗(高良健吾)に黙って二也と付き合っているため、志朗から「あの一緒にいた人、誰?」と問いかけられると「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかす。一方で、そんな絶賛恋愛中の二也とは正反対に、2人で選択した夫婦のかたちだと頭では理解はしているけれども恋煩いのような嫉妬のような感情を抱く一子の前には、風俗店のセラピスト・礼(吉野北人)が現れる。また、ティザービジュアルと特報の解禁にあわせて新たなキャスト情報も解禁。二也の姉・相原とう子役に菊池亜希子、志朗がバーで出会う若い女性客役に内田理央、一子が礼と出会うエステサロンの店長・花園役に市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役に片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役に森尾由美、二也の母親・相原咲子役の宮崎美子、一子の母親・山根奈々役に風吹ジュンと豪華女優陣が脇を固める。さらに、志朗が訪れるバーのバーテンダー役の芹澤興人が訪れるバーのバーテンダー役の芹澤興人、ホテルのフロントマン役の前原滉、不動産屋の社員役の橋本淳など個性豊かな俳優陣も出演し、物語を彩っている。(C)渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd【編集部MEMO】ドラマ『1122 いいふうふ』は、渡辺ペコ氏の大ヒットマンガ『1122』の実写化作。ウェブデザイナーの妻・相原一子(高畑充希)と、文具メーカー勤務の夫・相原二也(岡田将生)は、友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、二也には一子も公認の“恋人”がおり、結婚7年目でセックスレス、子供がいない2人は夫婦仲を円満に保つために「婚外恋愛許可制」を選択していた。
2024年04月13日6月14日(金) よりPrime Videoで独占配信されるドラマ『1122 いいふうふ』のティザービジュアルと特報映像が公開された。原作は、「妻に読ませたくない」「夫に読ませたい」とそのリアルさが話題となり、夫婦としてのあり方に一石を投じるマリッジストーリーとして高い評価を得た渡辺ペコによる漫画『1122』。ドラマ版では高畑充希と岡田将生がダブル主演を務めるほか、西野七瀬、高良健吾、吉野北人、中田クルミ、宇垣美里、土村芳、成田凌といった面々がキャストとして名を連ねている。監督は『窓辺にて』『アンダーカレント』などで知られる今泉力哉、脚本は今泉監督の妻である今泉かおりが手がける。公開された特報は、ニヤニヤしながら料理をする夫・相原二也(岡田)をじっと見つめる妻・一子(高畑)が「家(うち)に恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしています」と語りかける場面から始まる。傍から見ると何も問題がない仲良し夫婦にみえるが、結婚して7年目で子どももおらず、あることをきっかけにセックスレス中のふたりは、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール・婚外恋愛許可制を導入している。続いて、公認不倫中の二也の恋人・柏木美月(西野)が夫・志朗(高良)の「あの一緒にいた人、誰?」という問いかけに、「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかすなど、彼らを取り巻く人々とのシーンの数々が映し出される。また二也とは正反対に、恋煩いのようなモヤモヤな感情を抱く一子の前に、女性向け風俗店のセラピスト・池端礼(吉野)が登場。お姫様にするように手にキスをされて、ちょっと二ヤ顔でときめいてしまう一子の姿も収められている。併せて、二也の姉・相原とう子役で菊池亜希子、志朗とバーにいた若い女性客役で内田理央、一子が礼と出会うエステサロンの店長・花園役で市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役で片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役で森尾由美、二也の母親・相原咲子役で宮崎美子、一子の母親・山根奈々役で風吹ジュン、一子が五代敦史(成田)と訪れるバーのバーテンダー役で芹澤興人、ホテルのフロントマン役で前原滉、不動産屋の社員役で橋本淳の出演が発表された。『1122 いいふうふ』特報映像<作品情報>『1122 いいふうふ』6月14日(金) Prime Videoで独占配信【配信スケジュール】1~3話:6月14日(金)4・5話:6月21日(金)6・7話:6月28日(金)公式サイト:渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd.
2024年04月13日本作は、渡辺ペコの漫画『1122』(講談社「モーニング・ツー」所載)を、俳優の高畑充希と岡田将生のダブル主演、今泉力哉監督・今泉かおり脚本の“夫婦共作”で実写ドラマ化したドラマ『1122 いいふうふ』が、動画配信サービス「Prime Video」で6月14日より世界独占配信される。本作で描かれるいまどき夫婦のもどかしい距離感を表現したティザービジュアル&初解禁となるドラマ本編の映像を使用した特報が解禁となった。ウェブデザイナーの相原一子(読み:いちこ/高畑)と文具メーカー勤務の相原二也(読み:おとや/岡田)。友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、セックスレスでこどもがいない。結婚7年目、2人は夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」を選択することに。毎月第3木曜日の夜、二也は一子も公認の“恋人”と過ごす。解禁されたティザービジュアルは、一子と二也がソファーに仲良く座ってこちらを見つめるカット。友達のような夫婦でありながら、実はセックスレスでこどももいない2人。夫婦の在り方を模索中の2人を演じる高畑と岡田が醸し出す柔らかい雰囲気が伝わってくるビジュアルが完成した。特報は、「家(うち)に恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしてます」と、ニヤニヤしながら料理をする恋する夫・二也をじいっと見つめる一子の一見おだやかな表情。でも、その心のうちは?という場面から始まる。あることをきっかけにセックスレス中の2人は、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール「婚外恋愛許可制」を導入中。二也の恋人・美月(西野七瀬)はもちろん夫に黙って二也と付き合っているので、夫の志朗(高良健吾)の「あの一緒にいた人、誰?」という問いかけに「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかしたり、彼らを取り巻く人々との展開はどうなるの?と妄想が膨らむシーンの数々を見ることができる。2人で選択した夫婦のかたちだが、美月と絶賛恋愛モードの二也とは正反対に、恋わずらいのような嫉妬のようなわけのわからない気持ちで絶賛モヤモヤ中の一子。そんな一子の前に現れ、王子様がお姫様にするように一子の手にキスをする<女性向け風俗店>のセラピスト・礼(吉野北人)。一子と二也との間にどんな波乱が起こるのか!?上記のほか、一子の大学からの友人、恵役で中田クルミ、ユリ役で宇垣美里、たまえ役で土村芳、一子の大学時代の美術サークル仲間の五代敦史役で成田凌が出演。さらに、二也の姉・相原とう子役に菊池亜希子、志朗がバーで出逢う若い女性客役に内田理央、一子が礼と出会うエステサロン・花園の店長役に市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役に片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役に森尾由美、二也の母親・相原咲子役に宮崎美子、一子の母親・山根奈々役に風吹ジュン。さらに、志朗が訪れるバーのバーテンダー役に芹澤興人、ある事件が起こるホテルのフロントマン役に前原滉、不動産屋の社員役に橋本淳など、ドラマや映画に引っ張りだこの俳優たちの出演が明らかになった。一子と二也夫婦とどのように関わり、物語を彩っていくのか楽しみだ。
2024年04月13日高畑充希と岡田将生が初共演・夫婦役を演じる「1122 いいふうふ」が6月14日よりPrime Videoにて世界独占配信。この度、いまどき夫婦のもどかしい距離感を醸し出すティザービジュアルと、初解禁の映像で贈る特報が解禁となった。解禁されたティザービジュアルは、一子(高畑さん)と二也(岡田さん)がソファーに仲良く座ってこちらを見つめるワンカット。友達のような夫婦でありながら、セックスレスで子どものいない2人。夫婦の在り方模索中の2人の柔らかい雰囲気も相まったビジュアルが完成した。さらに初解禁となるドラマ本編の映像からなる特報では、「家(うち)に恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしてます」と、ニヤニヤしながら料理をする恋する夫・二也をじいっと見つめる一子の一見おだやかな表情から始まる。あることをきっかけにセックスレス中の2人は、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール「婚外恋愛許可制」を導入中。二也の恋人・美月(西野七瀬)はもちろん夫に黙って二也と付き合っているので、夫の志朗(高良健吾)の「あの一緒にいた人、誰?」という問いかけに「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかしたり、彼らを取り巻く人々との展開が気になるシーンが登場。2人で選択した夫婦のかたちだけど、美月と絶賛恋愛モードの二也とは正反対に、恋煩いのような嫉妬のような訳の分からない気持ちで絶賛モヤモヤ中の一子。そんな一子の前に、王子様がお姫様にするように一子の手にキスをする<女性向け風俗店>のセラピスト・礼(吉野北人)が現れるが…。また、さらなるキャストも解禁され、二也の姉・相原とう子役に菊池亜希子、志朗がバーで出逢う若い女性客役に内田理央、一子が礼と出会うエステサロン・花園の店長役に市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役に片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役に森尾由美、二也の母親・相原咲子役に宮崎美子、一子の母親・山根奈々役に風吹ジュンと名実ともに錚々たる女優陣が出演。志朗が訪れるバーのバーテンダー役を演じる芹澤興人、ある事件が起こるホテルのフロントマン役に前原滉、不動産屋の社員役に橋本淳など、ドラマや映画に引っ張りだこの個性豊かな男性陣も出演している。「1122 いいふうふ」は6月14日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月13日満島ひかり、岡田将生が共演する映画『ラストマイル』に、石原さとみら、ドラマ『アンナチュラル』のキャスト9名が出演することが発表された。『ラストマイル』は、監督・塚原あゆ子と脚本・野木亜紀子がタッグを組み、ふたりが手掛けたドラマ『アンナチュラル』『MIU404』の世界線と交差するオリジナル作品。流通業界最大のイベントのひとつ「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。本作には、満島、岡田のほか、これまでに阿部サダヲ、ディーン・フジオカ、火野正平、宇野祥平、安藤玉恵、丸山智己、そして『アンナチュラル』より大倉孝二、『MIU404』より酒向芳がバディを組んで出演することが決定している。今回アナウンスされたのは、ドラマ『アンナチュラル』の舞台となった死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」所属の面々。法医解剖医・三澄ミコト役の石原をはじめ、同じく法医解剖医・中堂系役の井浦新、UDIラボ所属“三澄班”の臨床検査技師・東海林夕子役の市川実日子と“中堂班”の臨床検査技師・坂本誠役の飯尾和樹(ずん)、そしてUDIラボ所長・神倉保夫役の松重豊といったおなじみのメンバーが、連続爆破事件でUDIラボに運ばれてきた遺体から、事件の真相を解明していく。また、6年前はUDIラボでバイトをしており、今は東央医大の研修医となった久部六郎役の窪田正孝、ミコトの義母であり弁護士の三澄夏代役・薬師丸ひろ子、遺体を運搬するフォレスト葬儀社の木林南雲役・竜星涼、そして大倉演じる毛利忠治といつもコンビを組んでいた、西武蔵野署の刑事・向島進役の吉田ウーロン太の4名もドラマから引き続き登場し、爆破事件と事件の闇に埋もれてしまった「死」の真相に向き合う。<作品情報>映画『ラストマイル』2024年夏公開公式サイト:「ラストマイル」製作委員会
2024年04月12日満島ひかりが主演を務め、岡田将生が共演する映画『ラストマイル』の新キャストが発表された。『ラストマイル』は、ドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』の世界線と交差するオリジナル作品。「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生する。やがてそれは、日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく――。爆破事件の舞台となるショッピングサイトの関東センター長の主人公・舟渡エレナ役で満島、エレナに振り回されながらも、ともに事件解決に奔走する同センターのチームマネージャー・梨本孔役で岡田が出演する。監督は、『アンナチュラル』『MIU404』『最愛』などの演出を手がけた塚原あゆ子、脚本は、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した野木亜紀子が務める。今回アナウンスされたのは、連続爆破事件に巻き込まれることになった6名。ショッピングサイト商品の運搬を担う運送会社の関東局局長・八木竜平役を阿部サダヲ、エレナの上司で日本支社の統括本部長・五十嵐道元役をディーン・フジオカ、運送会社の委託ドライバー・佐野昭役を火野正平、勤めていた会社が倒産したことで、父・昭と一緒に配達員をすることになる佐野亘役を宇野祥平、ふたりの子どもをもつシングルマザー・松本里帆役を安藤玉恵、そして警視庁警備部爆発物処理班の班長・小田島役を丸山智己が演じる。また、『アンナチュラル』でUDIラボに解剖依頼をしていた西武蔵野署の刑事・毛利忠治(大倉孝二)と、『MIU404』にてパワハラ全開で機捜に対して厳しく接していた捜査一課所属の刑事・刈谷貴教(酒向芳)が本作に登場することが決定。ふたりは今回バディを組み、連続爆破事件を調査していく。■新井順子プロデューサー コメント『アンナチュラル』『MIU404』2本の連続ドラマを経て、このチームで映画に挑戦したいと企画が動きだしたのは3年ほど前でした。台本を読んで企画に賛同してくれたキャストの皆さんは、パンチ力があり、画面支配力があり見ごたえ抜群です!ブラックフライデー前夜から始まる、連続爆破事件に、それぞれの人物がどのように関わっていくのか。さらに、その事件を捜査する刑事役として、『アンナチュラル』から毛利刑事、『MIU404』から刈谷刑事にも参加いただきました。本作の事件の行方を、是非、劇場で目撃してください。<作品情報>映画『ラストマイル』2024年夏公開公式サイト:「ラストマイル」製作委員会
2024年04月05日脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子がドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の世界線上で新たに描く満島ひかり、岡田将生出演の『ラストマイル』から連続爆破事件解決に巻き込まれる総勢6名のキャストが解禁となった。11月、流通業界最大のイベントのひとつ、「ブラックフライデー」の前夜。世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがて、それは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく――。爆破事件の舞台となるショッピングサイトの関東センター長の主人公・舟渡エレナを演じるのが、満島さん。さらに、満島さん演じるエレナに振り回されながらも共に事件解決に奔走する同センター・チームマネージャー、梨本孔を岡田さんが演じる。昨年12月の映画化発表の際には、「塚原×野木=最強の布陣!!」「この世界線に満島・岡田コンビの投入は大正解過ぎる!」「夏が待ちきれない!」など、本作への期待のコメントが数多く寄せられ、この完全オリジナル作品に多くの注目が集まった。塚原×野木が生み出した「アンナチュラル」「MIU404」とも繋がるシェアードユニバースの世界に、塚原組初参加の2人が新たな命を吹き込む。そんな本作から今回解禁となったのは、ブラックフライデー前夜に突如起こった連続爆破事件に巻き込まれることになった6名のキャラクター&キャスト陣。サイト商品の運搬を担う運送会社・羊急便の関東局局長・八木竜平役を、阿部サダヲ。エレナの上司で日本支社の統括本部長・五十嵐道元役をディーン・フジオカ。羊急便の委託ドライバー・佐野昭役に火野正平。勤めていた会社が倒産したことで、父・昭と一緒に配達員をすることになる・佐野亘役に宇野祥平。2人の子をもつシングルマザー・松本里帆役に安藤玉恵。そして、警視庁警備部爆発物処理班の班長・小田島を丸山智己が演じる。さらに、「アンナチュラル」から大倉孝二、「MIU404」から酒向芳が本作『ラストマイル』に出演決定。今回、エレナと孔が巻き込まれる連続爆破事件の捜査を担当するのは、大倉さん演じる「アンナチュラル」でUDIラボに解剖依頼をしていた“西武蔵野署”の刑事・毛利忠治。そして、酒向さん演じる「MIU404」にてパワハラ全開で“機捜”に対して厳しく接する、昔気質の捜査一課所属の刑事・刈谷貴教がバディを組む。大倉さんが演じる毛利は、「アンナチュラル」「MIU404」にも出演しており、今回で塚原×野木の手掛ける3作品全てに登場している、まさに≪シェアードユニバース作品≫を体現するキャラクターの1人となる。大倉孝二本ユニバースの新井順子プロデューサーは、「『アンナチュラル』『MIU404』2本の連続ドラマを経て、このチームで映画に挑戦したいと企画が動きだしたのは3年ほど前でした。台本を読んで企画に賛同してくれたキャストの皆さんは、パンチ力があり、画面支配力があり見ごたえ抜群です!」と絶賛。「事件を捜査する刑事役として、『アンナチュラル』から毛利刑事、『MIU404』から刈谷刑事にも参加いただきました。本作の事件の行方を、是非、劇場で目撃してください」と期待を煽っている。『ラストマイル』は2024年夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラストマイル 2024夏、全国東宝系にて公開予定©2024「ラストマイル」製作委員会
2024年04月05日ビオフェルミンの森の番人 岡田将生さんが伝える新メッセージ 「ビオフェルミンで、生きた腸活」新CM「森の書斎」篇大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂]は、乳酸菌とビフィズス菌を配合した整腸薬「新ビオフェルミンS錠」の新CM「森の書斎」篇を4月7日(日)より全国で放映いたします。2020年7月より「新ビオフェルミンS」のイメージキャラクターを務めて頂いている俳優の岡田将生さんには、これまで「ビオフェルミンの森」篇、「Big Tree/フローラ」篇、「Big Tree/フクロウ」篇と、さまざまなモチーフでビオフェルミンの世界観を演じて頂きました。第4弾となる「森の書斎」篇では、ビオフェルミンの森の奥深く、植物と古書に囲まれた不思議な書斎で“ビオフェルミンの森の番人”岡田さんが考え事をしながら独り言を呟くと本棚から1冊の本が光り輝きます。その本を取り出し開いてみると・・・生きた善玉菌が、ふわふわとビオフェルミンの森に解き放たれます。ビオフェルミンの生きた善玉菌がお腹の調子を整えることを“生きた腸活”※1という新メッセージと共に4月7日(日)“おなかと腸活の日”※2から新CMを放映いたします。※1. 生菌で腸を整えること※2. 4月7日はビオフェルミン製薬が健康と密接につながっている腸に関する情報を広く発信し、理解を深めていただくことを目的に制定した“おなかと腸活の日”です。◇ CM概要CMタイトル:『森の書斎』篇(15秒・30秒)放送開始日:2024年4月7日(日)放送エリア:全国TVCM30秒篇 URL : ◇ 出演者プロフィール岡田将生(おかだ まさき)生年月日:1989年8月15日出身地:東京都2006年デビュー。近年の出演作に映画『ドライブ・マイ・カー』(’21)、 『1秒先の彼』(’23)、 『ゆとりですがなにか インターナショナル』(’23)、『ゴールド・ボーイ』(’24)、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(’21)、 『ザ・トラベルナース』(’22)などがある。また、6月14日からAmazon Prime Videoにてドラマ『1122 いいふうふ』が配信開始。8月には映画『ラストマイル』の公開を控えている。◇ 新CM「森の書斎篇」30秒ストーリーボード新CM「森の書斎篇」30秒ストーリーボード◇ 岡田将生さんCM撮影後のコメント今回は、「森の中の書斎」がテーマ。重厚で知的な世界観での撮影でした。スタジオに入った時、緑に覆われた大きな本棚や、使い込まれた雰囲気の机と椅子、細かな小物など美術の作り込みに驚きました。よりプライベートで、リラックスした番人の姿をお見せできたと思います。さらに魅力を増したシリーズ新CM、そして新ビオフェルミンSをどうぞよろしくお願いします。【参考資料】◇ 腸活とは腸内に存在する多種多様な細菌の量とバランスをより良い状態に保つため、腸内環境を整えたりする活動のこと。◇ 腸内フローラを整える生きた善玉菌とは腸内には様々な種類の細菌が生息しています。その多様な菌の菌(きん)叢(そう)(腸内フローラと呼ばれる)には大きく分けて3つのグループ(善玉菌・悪玉菌・日和見菌)があります。この腸内細菌のバランス(善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7)を保つことが理想的な腸内環境といわれています。善玉菌の代表といわれる乳酸菌、ビフィズス菌。生きた乳酸菌とビフィズス菌を配合した新ビオフェルミンS錠を服用することで腸内フローラに作用し、腸内環境を整えます。◇ 乳酸菌・ビフィズス菌について(生菌と死菌の違い)乳酸菌とビフィズス菌は生きている菌(生菌)と死んでいる菌(死菌)があります。生菌と死菌は、それぞれの働きが異なります。指定医薬部外品に配合される乳酸菌・ビフィズス菌は生菌を使用しています。◇ ビオフェルミンブランド 製品情報サイト ◇製品概要製品概要PR_新ビオフェルミンS錠_4月7日(おなかと腸活の日)より新CM放映.pdf : 製品情報|ビオフェルミン製薬 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月04日俳優の岡田将生が、3日放送の日本テレビ系バラエティー番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!春の2時間スペシャル』(後7:00~後9:00)で岡田将生が「出動!○○さん、貸しますの旅inイタリア」に挑む。岡田は「○○さん、貸しますの旅」初の海外版としてイタリアに向かう。「やらせてください!」「人助けのために生きてる」とやる気満々の岡田が助けるのは、日本のロボットアニメが大好きなイタリア人男性・ルカ。「日本の牛丼が食べたい」と熱望する男性のために、岡田が自ら牛丼を作ってふるまう。アニソンを歌ったり、アニメの名せりふを繰り出したりと、その熱狂ぶりに岡田は終始タジタジ。食材の買い出しでは、ミラノのとある事情により、思い通りに買い物が進まず、岡田が困惑してしまう場面も。ルカの家に到着すると、そこにはロボットアニメにまつわる大量のグッズに「え、マジで?ビックリしすぎてるかも」と岡田があ然。日本への熱狂ぶりは止まらず、予定時間をあっという間にオーバーする。果たして、無事に牛丼は完成するのか。岡田からの粋なサプライズに男性はどのような反応をするのか。そのほか「所ジョージが行く!日本列島ダーツの旅SP」「胸に秘めた爆発させたい想いの旅」を届ける。
2024年04月03日映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)が、28日に開催された「第48回 香港国際映画祭」に出品。主演の岡田将生と金子修介監督が登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■映画『ゴールド・ボーイ』が「第48回 香港国際映画祭」に出品28日に開催された香港国際映画祭のレッドカーペットイベントと開会式に登場した岡田と金子監督。翌29日には上映後にQ&Aが行われ、2人は鳴り止まない拍手と大歓声で迎えられながら登壇した。冒頭、岡田と金子監督が中国語で自己紹介をするなど、終始和やかな雰囲気で進み、金子監督には中国語原作を日本で映画化する際に苦労した点、岡田には、非情な殺し屋を演じる上で役作りで注意した点など、相次いで質問が飛んでいた。また、同作は4月24日から開催される「ウーディネ極東映画祭」のコンペティション部⾨にも参加が決定している。
2024年03月31日俳優の太田将熙が27日、ORICON NEWS公式YouTubeチャンネルの番組『AI am りんなTV!!』にゲストとして出演した。同番組は、2015年に女子高生AIとしてLINEに登場したAIりんなと、俳優・山形匠が生配信でMCを務めるトークバラエティ。チャットを使ったリスナーとのやりとりや、りんなのAI講座、ゲスト出演回には現在の活動や趣味まで掘り下げる『ふかぼりんな』のコーナーなどを行っている。今回はAIりんなが見守るなか、山形と「叩いてかぶってジャンケンポン」対決に挑んだ太田。このゲームで「負けたことがない」と自らハードルを上げ勝負にでると、宣言どおり4勝0敗で山形に圧勝。ご褒美で本まぐろの鮨に舌鼓を打った。配信後、インタビューに応じた太田は「匠とのかけあいも3、4年ぶりくらいだったので本当に久しぶりでしたが、前よりもテンポ感よくツッコミ合ったりできたかな。また2人でこういう番組ができたら」と大いに番組を楽しんだ様子。最近の活動に話題がおよぶと「先日、『ハンサムライブ』が無事に終わりまして、MCという立ち位置でやらせていただきました。久々に声出しが解禁になって、ライブ中体力がゼロに近くなった時、ファンの方の声援で何度でも立ち上がれる。まさに『SLAM DUNK』の三井寿かのように。普段応援していただいてる方たちにどれだけ支えられているのか、というのを改めて感じましたし、新しい仕事を発表して喜んでくれるのもファンの方々。これからも凝り固まらず、いろんな作品を届けていきたいです」と感謝を述べていた。太田は現在、デビュー10周年を記念した「10TH ANNIVERSARY BOOK 『其のまま。』」が発売中。4月27日には綜馬礼役で声優を務めるSTATION IDOL LATCH!の「エキメン総選挙」の結果発表が控えるほか、5月24日には映画『冗談じゃないよ』が公開される。先日行われた『SUPER HANDSOME LIVE 2024 “WE AHHHHH!”』のアーカイブも現在配信中。
2024年03月29日プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が28日、自身のインスタグラムを更新。真っ赤なロングヘアスタイルを披露した。岡田は「昨日もテレ朝公式チャンネル、『動画はじめて見ました』で変な格好させられてます。笑」とつづり、1枚の写真をアップ。真っ赤なロングヘアスタイルに角を付け、黒の透けレース衣装を着こなす“別人級”ショットとなっている。この投稿に「えぐ可愛い」「すご~い!雰囲気一変するんだね」「需要ありあり」「悪魔?かわいい」「眼福ですな!」「小悪魔紗佳様」「これはすごい…大爆発してる…」などの声が寄せられている。
2024年03月28日高畑充希&岡田将生が初共演した今泉力哉監督「1122 いいふうふ」に成田凌が出演することがわかった。またPrime Videoでの配信開始日が、6月14日(金)に決定した。累計販売部数146万部超えの渡辺ペコの大人気コミックを映像化した本作。高畑充希と、今泉監督作品に初出演する岡田将生が、W主演にして初共演で夫婦役を演じ、西野七瀬、高良健吾、吉野北人、中田クルミ、宇垣美里、土村芳ら個性豊かな共演陣たちの出演が発表されている。この度追加キャストとして出演が明かされた成田凌は、高畑充希演じる一子の大学時代の美術サークル仲間で、不倫経験アリ、妻にばれて現在夫婦関係修復中の五代敦史の役を演じる。成田さんがこれまで演じてきた様々な役柄の中でも、特に今回の五代役は「成田凌しか思い浮かばなかった」と今泉監督が言い、成田さん自身も「原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました」と語るほどのはまり役。色気もあり、ちょっとだらしなさもあり、故に優しい。一子からすると、お互いにまんざらではなく好意もある、ちょうどいい相手という役柄。大学時代の女友達から「五代が不倫している」と聞いた一子は、ある提案を五代に持ちかけるのだが…。吉野さん演じる礼に加えて、成田さん演じる友人・五代と、一子の感情を揺さぶる人物たちが登場。高畑充希&岡田将生演じる一子&二也の夫婦に、どのように関わっていくのか。期待が高まる。成田凌(五代敦史役)コメント今泉監督の作品に出演できる喜び、高畑さんとまたご一緒できる喜び、なにより、11月22日生まれの僕にとって「1122」という作品に出演できることには、運命的なものを感じます。原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました。最高に魅力的なキャストが揃っています。1122 いいふうふ、お楽しみに。今泉監督コメント原作の漫画を読んで、「五代くんはもうこれ、成田さんでしょ?」とプロデューサーと話していました。また、高畑さんとの舞台「宝飾時計」を見ていたので、2人の相性なども知っていました。映画『愛がなんだ』と『街の上で』に続いて、成田さんとご一緒できたこと、とても嬉しく思っています。お互いにさまざまな現場を経験し、迷い、学び得たことを、また一緒の現場でひとつの作品に向かえたこと。そしてやっぱり、五代くんは成田さんで間違いなかったこと。みんなにも楽しんでもらえたら幸いです。 お楽しみに。「1122 いいふうふ」(全7話)は6月14日(金)より、Prime Videoにて世界独占配信(6月14日に1~3話、6月21日に4~5話、6月28日に6~7話、順次配信) 。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日中国発のベストセラーを映画化した『ゴールド・ボーイ』の公開記念舞台挨拶が3月9日(土)、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われ、主演の岡田将生、共演する黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、金子修介監督が登壇した。主人公の東昇(岡田さん)は、崖の上から義理の両親を突き落として殺害する。しかし、少年たち(羽村さん、星乃さん、前出さん)が偶然、その瞬間を録画していた。少年たちはそれぞれの事情で金を求めており、金のために殺人犯である東昇を強請ることを決意する。岡田さんは、本作で新境地となる凶悪な殺人犯を演じ、「悪悪(わるわる)な岡田が全開で(笑)。新しい一面を見せられた」と確かな手応え。ネタバレ厳禁の内容だけに、舞台挨拶では「“不適切”な発言をしそう」と冷や汗をかいていた。また、共演する羽村さんらとは、「基本的には距離をとっていた」とふり返った。羽村仁成そんな岡田さんの発言に、犯人を追い詰める少年たちのひとりである安室朝陽役の羽村さんは、「距離をとってくださって、いい緊張感が(スクリーンに)映っていたんじゃないかと思う」と感謝。自身にとっても挑戦しがいのある役どころで、「二面性がある役なので、それをどう表現できるか考えて演じました」と語った。黒木華黒木さんは、朝陽の母・安室香役で出演しており、「すごくまっすぐで、後半には意外な表情も見せているので、きっと、映画の中でいろんなことを経験したんだなと思う」と“息子”羽村さんの成長に目を細めた。一方の羽村さんは、「黒木さんは、優しいお母さんでした」と照れた表情を浮かべていた。舞台挨拶では、本作が香港国際映画祭(3月28日~4月8日)に出品されることが発表され、岡田さん&金子監督の現地入りも明らかに。「世界から映画好きな人が集まるので、いい刺激をもらえるのが楽しみ」(岡田さん)、「香港国際映画祭では、以前『デスノート』で脚本賞をとっていて、それ以来。香港もずいぶん雰囲気が変わっていると思うが、香港から中国の皆さんに見てもらえれば」(金子監督)と意気込みを語っていた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールド・ボーイ 2024年3月8日より公開©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2024年03月09日女優の松井玲奈が、が、9日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に岡田将生、黒木華、羽村仁成(Go!Go!kids)、星乃あんな、前出燿志、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■岡田将生、松井玲奈に平謝り「ごめんなさい!!」今作で殺人犯である東昇(岡田)の妻・静を演じた松井は、撮影で印象的だったことがあるそうで「昇にすごく怒るシーンがある」と切り出す。「テストのときに私が自分でも信じられないぐらい怒っちゃったんですね(笑)。岡田さんにすごい罵声を浴びせたら、カットがかかった後に『俺、そんなに悪いことしたかな……』と言われてしまって。それが皆さんが観ていただいたテイクです(笑)」と話し、笑いを誘う。これに岡田は「(昇は)すごい悪いことしているんです! ごめんなさい!!」と平謝り。しかし松井も「私もやりすぎたなと思って(笑)。岡田さんが昇として静かに現場にいらっしゃったので、距離を取るスタンスなんだと思っていたんですが、ツッコミを入れてもらって“よかった、話せる感じなんだ”と思って嬉しかったです」と語った。改めて岡田も「ちょっと自分の役を肯定するクセがありまして……(昇として)『俺はそんなに悪くないぞ』と思っていました……それがポロっと出ちゃって」と振り返っていた。
2024年03月09日女優の黒木華が、9日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に岡田将生、羽村仁成(Go!Go!kids)、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■黒木華、“息子”羽村仁成の印象を明かす「お芝居もまっすぐ」胸元がざっくりと空いた黒の衣装で登場した黒木。美しいデコルテを披露し、観客を魅了した。今作で朝陽(羽村)の母・香を演じた黒木は、“息子”羽村について聞かれると、「自分の息子なので本当にかわいくて……」と溺愛。共演した印象については「素敵ですよ。監督とお話しされているときもすごくまっすぐですし、お芝居もまっすぐ。劇中の後半で意外な表情をされているのをスクリーンで観て、“すごくいろんな経験をされているんだな”と思いました」と話した。一方の羽村も「黒木さんの方からすごく優しく話しかけてくださって……優しいお母さんだなと思いました」と語り、これに黒木もほっこり。“親子愛”をのぞかせていた。
2024年03月09日Go!Go!kidsの羽村仁成が、9日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に岡田将生、黒木華、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■羽村仁成、映画『ゴールド・ボーイ』舞台挨拶に登場作品の注目ポイントについてキャスト陣がトークを進めていると、岡田は「江口洋介さんと羽村くんが見つめ合うシーン」と回答。「そこの羽村くんの目が本当にすごいなと思って。僕には絶対できないですし、羽村くんにしかできないあの表情は本当に素晴らしいなと思った」と絶賛する。さらに「撮っているときは(現場に)いなかったので、完成した作品を観て、“そうか、こういう表情をするのか……”とびっくりしました」と明かした。岡田から絶賛を受けた羽村は「はい……うれしいです!! へへへ」と照れた表情。これには岡田も思わず「かわいい……(笑)」とメロメロになっていた。
2024年03月09日映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が9日に都内で行われ、岡田将生、黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、金子修介監督が登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■岡田将生、殺人犯役を好演撮影現場では「“悪悪”な岡田が全開」今作で殺人犯・東昇を演じた岡田は「サイコパス味のある“悪悪”な岡田が全開に出ているので、(ロケ地の)沖縄にいるときは基本的に“悪悪”な感じでいました(笑)。また新しい一面を見せられたんじゃないかな」と笑顔で振り返る。役作りのために羽村たち子どもキャストとは距離を取っていたそうで「現場では東として子どもたちと接していて。でも最後に僕がアレしてアレになっちゃったから……(笑) うまく言えないんですけど、アレだったから……」とネタバレを気にするあまり「アレ」を連発。「上映後だからネタバレしてもいいけど、マスコミの方もいらっしゃるからあんまりネタバレしちゃいけないから“アレ”なんです(笑)。不適切で申し訳ないけど……」と各方面に気を配っていた。また、今作は香港国際映画祭に出品されることも決定。岡田は金子監督とともに参加するそうで、「映画祭に行くと本当に映画が大好きな方々が集まっていて、刺激をもらえますし、すごく華やかな空間なので監督と一緒に行かせてもらうことは本当に光栄」とコメントし、「オフショットをいっぱい撮ろうと思います!」とファンの期待をあおった。
2024年03月09日「中学生の頃が、一番キラキラしていたと思います」俳優・岡田将生の原点は、中学2年生の頃に受けたスカウト。バスケットボールに夢中だった岡田少年は、いったんはその話を断り、高校進学後に事務所入りしている。岡田は「まったく興味がなかった世界でしたが、今この仕事ができているのは、あの時のスカウトがあったから」と当時を振り返る。俳優としてのキャリアを磨き続けている彼が出演する最新映画は、中国で大人気の原作小説を日本映画化した『ゴールド・ボーイ』。3月8日(金) に公開を控える本作において、岡田自身が「挑戦的な作品であり、役柄だった」と語る所以を聞いた。正解がない芝居を作り上げるおもしろさ(C)2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会今作『ゴールド・ボーイ』で岡田が演じたのは、事業家の婿養子・東昇。ある日、義父母を崖から突き落とした完全犯罪が、子どもたちに目撃されてしまう。そんなスリリングな冒頭から、物語は一息つく間もなく展開していく。「中国原作の日本映画化と聞いた時点で、ものすごくおもしろそうな企画だなと思いました。原作から話を変えつつ2時間の映画にまとめる難しさもわかっていたので、これはなかなか挑戦的な作品になるだろうな、と。僕が演じた東昇という役も、子どもたちとの絡みも含めておもしろくなるだろうなと、直感的に思いました」東昇は、なぜ犯罪を犯したのか。彼は、どういう人物なのか。細やかな背景は明かされないまま、目撃者である3人の子どもたちとのやりとりが進む。「東昇に共感できる点はないんですけど」と枕詞を置きながら、岡田が捉えた東昇の人物像とは。「僕自身、いろいろな怒りを抱えていた時期があって。決して彼に共感はできないけれど、この役をとおして感情を昇華できるのかな、と考えながら脚本を読んでいました。みなさんもそれぞれ、日々のなかで生まれる感情を抱えていますよね。それが東昇という人物にもある。何に対してどんな行動を起こすのか、なぜそれが殺人に繋がってしまうのか……。そういったことを監督と話し合いながら、現場でお芝居をつくっていく作業がとてもおもしろかった。そこに、正解はないんです」表向きは人当たりの良い好青年、しかし、隠された裏の顔は冷酷な殺人鬼。否応なく裏表を表現しなければならない役柄と、子どもたちとの共演シーンが重なる。岡田が感じた「おもしろさ」には、観客側に与えられる「余白」も含まれる。「東昇が子どもたちに手を下せる瞬間は、あるはずなんです。脚本を読みながら『なぜ彼は子どもたちを手にかけないのか』と考えられる余白があるな、と感じました。彼にまつわる背景描写が一切ない。それは、考えるに値するスペースがある、ということ。正解を決めつけずに可能性を探っていく時間は、とても楽しかったです」あえての距離感は、役の関係性に近づけるため作中にて、岡田演じる東昇の完全犯罪をたまたま目撃してしまう子どもたちは、3人いる。安室朝陽役の羽村仁成、上間夏月役の星乃あんな、そして上間浩役の前出燿志。東昇と、彼ら3人の子どもたちとの緊張感あふれるやりとりが、本編の肝と言ってもいい。「役の関係性に近づくかな、と思い、彼らとはあえて、あまりコミュニケーションを取らないようにしていました。もちろんすれ違えば頭を下げたり挨拶をしたりしますが、それも本の一言二言くらい。彼らは最初から、良い緊張感で現場に臨んでくれていました」岡田自身、芝居の世界に入った当初は「緊張感を保ちながらカメラの前に立つことの難しさ」を実感していたという。現場が楽しければ楽しいほど、待ち時間の雰囲気を本番に引きずってしまうことも多かった。まだ経験が浅かった頃を思い出しながら、現場を俯瞰するようにしていたのかもしれない。本作は、おどろおどろしいシーンとの対比がより濃くなるような、オール沖縄ロケの景観も美しく混じり合う。脚本を読んだときに岡田が感じたのは「国内のどこで撮影をするかが大切だと思った」。沖縄にしかない独特の街並み、土地に根付く匂いが、この映画にとってプラスに作用している。「子どもたちがそこで暮らしているという説得力も、沖縄という場所の力によって生まれたんじゃないでしょうか。きっと東京で撮影していたら、また違った映画になっていたはず。撮影地として沖縄を選ばれた制作の方々の選別眼は、素晴らしいと思いました」子どもたちの純粋さを感じた現場子どもたちとの共演で実感したのは「彼らの純粋さ」だと岡田は語る。「僕、あんまり血糊が好きではないんです。一度失敗してしまうと、衣装の兼ね合いもあって、再び撮影するのにすごく時間がかかって……。爪と爪の間に入った血糊を落とす時間とか、ほんとうに大変で。でも、彼らにとっては新鮮だったんだと思います。どの角度で血糊を受けたら綺麗に映るだろう? と話し合っているのを見て、ああ、僕にはこの純粋さが失われてしまったな、と思いました(笑)」対峙するシーンの多かった、朝陽役の羽村は、まだ演技経験が浅い。岡田から見て、彼はどんな役者に映っただろう。「あまり構えすぎず、ナチュラルに現場に入ってくる姿には、度胸を感じた」と岡田は撮影当時を振り返る。「僕が若い頃は、とにかく緊張してしょうがなかったんですけど、羽村くんをはじめ今の若い世代の方々は度胸がすごい。カメラがある・なしでも、居住まいが変わらないんです。本読みの段階から、まとっている空気が独特だな、と感じていました。とくに羽村くんの演じた朝陽と、僕が演じた昇は、二人で一つといった要素が強い関係性。彼をよく観察していたんですが、どんどん役者さんの目つきに変わっていくのが、素敵でした」(C)2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会下の世代から学ぶことは、これからも増え続ける2006年にデビュー、2007年から2008年にかけて映画『天然コケッコー』『重力ピエロ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』など出演作が相次いだ。15年以上のキャリアを積んだ今、今作のように、若い世代と共演することも増えた。「今回、羽村くんたちと共演して、やっぱり芝居に対してのポテンシャルが高いな、と感じました。脚本を読み解く力、理解力がすごく上がっていると思います。僕が彼らと同じ年代だった頃は、あまり芝居に対して考えていなかったですし、監督にもよく怒られていました」岡田はスカウトをきっかけに芝居の世界に入った。芸能界にはまったく興味がなかった彼にとって、いきなり知らない大人に声をかけられ、名刺を渡される経験はまさに“黄金的”エピソードだったという。「友達とゲームセンターに行って、もらった名刺を一緒に調べたりしていました。最初は不安で仕方なかったですが、あのときに声をかけられていなかったら、俳優の仕事はしていなかったと思います。今後も、若い世代の方と共演することは増えていくと思いますし、そのたびに、僕がまだ知らないやり方や情報に出会うこともあるはず。学ぶことは増えていくと思います」10代の頃と変わらない思い「ハッピーな現場にしたい」若い世代と共演するたび、昔を思い出すことはあるのだろうか。俳優の世界に足を踏み入れた当初の失敗談について訊くと「皆さんも経験があると思うんですけど、やっぱり、寝坊ですね」。「当時は電車で現場に行っていたので、撮影スケジュールがタイトだと寝坊して遅刻しかけてしまったり、失敗してました。仲間同士でよく『早く車がつくように頑張ろうな』って励まし合ってたのを覚えています。さすがにもう寝坊はしないですが、地方で泊まり込みのロケだと、朝早くにロビーに集合することが多いんです。遅れないように時間に余裕をもって、アラームをかけて早めに寝るようにしています」デビュー以来、次々と話題作に出演し続けている俳優・岡田将生の素顔は、飾らない気さくさに溢れている。そんな彼が10代の頃から念頭に置いているのは「楽しく作品づくりをしたい」というシンプルな思いだ。「これまでたくさんの先輩方と一緒に仕事をしてきて、やっぱり楽しく作品づくりをしたいと思うようになったんです。現場にいる誰か一人でも疑問を持っていたり、負のオーラを出したりしていると、現場がハッピーじゃなくなる。もちろん僕も、ものすごく真剣に役に臨んでいます。真面目に、かつ楽しく、現場でいろいろな方とセッションしながら楽しく作品をつくることは、並行できると思うんです」取材・文:北村有撮影:奥田耕平ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント岡田さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>映画『ゴールド・ボーイ』3月8日(金) より全国公開公式サイト:
2024年03月05日阿部サダヲ主演の金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の第7話に岡田将生が出演することが分かった。第5話では、市郎(阿部サダヲ)と渚(仲里依紗)の血縁関係が発覚。さらに、市郎と純子(河合優実)を待ち受ける未来が明かされるなど、回を重ねるごとに大きな反響を呼んでいる本作。このたび、今夜の第6話放送に先駆け、次週第7話のゲストとして岡田将生の出演が発表された。岡田さんが演じるのは、純子のヘアカットを担当する美容師・ナオキ。第7話の物語を動かすキーパーソンとなる。宮藤官九郎脚本の作品には、「ゆとりですがなにか」シリーズや『1秒先の彼』(2023年)などに出演し、主演の阿部さんとも宮藤脚本の映画『謝罪の王様』(2013年)や舞台でも共演経験がある。ちなみに金曜ドラマへの出演は本作が初となる。実は今回のゲスト出演は、岡田さん自身が主演・阿部サダヲとの共演を脚本・宮藤官九郎に熱望したことがきっかけで実現したという。「あまりこのようなことを普段言わないので自分自身もびっくりしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました!」と語るなど、岡田さんにとっても異例のかたちでの出演となった。そんな岡田さん演じるナオキが、市郎とどのように絡んでいくのか注目だ。<岡田将生コメント>去年、宮藤さんとお話しをしていたところ、このドラマの話を聞きました。僕はすぐさま「ワンシーンだけでも出させてもらえないでしょうか?」と言っていました。あまりこのようなことを普段言わないので自分自身もびっくりしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました! ありがとうございます。大変緊張しながら参加させていただきましたが、少しでもこのドラマに彩りを添えられるよう一生懸命やらせてもらいました。<阿部サダヲコメント>岡田将生くんが7話ゲスト? 岡田将生・・・は、昭和じゃないだろう・・・いや、でも5話の錦戸くんの例もある・・・逆に? 未来人? CMでもクネクネ踊ってるし・・・と色々想像してましたが・・・そうきましたか岡田将生。あんな、どこにもいなそうなルックスで、どこにでもいそうな人も出来ちゃう岡田将生はステキです!! どんな役なんでしょうか? お楽しみに。金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月01日中国の動画サイト、iQIYIで再生回数が20億回を超えた大ヒットドラマの原作小説を日本で映画化した『ゴールド・ボーイ』が、3月8日(金) に全国公開される。主演は岡田将生。『デスノート』シリーズなどを手がけたベテラン、金子修介が監督。大人の殺人犯を子供たちが脅迫する、という奇抜なストーリーで、展開が二転三転し、最後まで目が離せない一級のエンタテインメントになっている。『ゴールド・ボーイ』原作は中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)のミステリー小説『坏小孩』。「The Gone Child」という英語題がついている。日本でも文庫版がでているが、こちらのタイトルは『悪童たち』。それを、この映画で『ゴールド・ボーイ』としたのは、脚本を担当した港岳彦のアイデア。劇中、頭脳戦を繰り広げる主人公ふたりは中学生以下を対象にした数学コンテストのメダリストであり、そんな光り輝く少年たちが……という意味合いでつけたようだ。冒頭の、書家・金澤翔子による墨痕あざやかな「黄金少年」の題字は、このあとの中国語圏での公開も意識した感じで、インパクトがある。舞台は夏の沖縄。地元で手広く事業を展開する大富豪の夫妻が、婿養子に、崖から海へ突き落とされる衝撃的なシーンで、映画は始まる。婿養子の名は東昇(岡田将生)。事故死を装い、富と地位と自由を手に入れるというたくらみ。「完全犯罪」のはずだった。しかし、その犯行は、崖が遠望できる浜辺でスナップを撮っていた子供たちのカメラに、偶然、動画として映り込んでいたのだ。子供たちは、朝陽(羽村仁成)、浩(前出燿志)、夏月(星乃あんな)の3人。13歳の中学生だ。朝陽と浩は幼なじみ、夏月は浩の義理の兄妹。みんな、一筋縄ではいかない家族関係を抱えており、あるトラブルをきっかけに、浩が夏月を連れて朝陽のもとに逃げ込んできた。テレビで転落事故を知った彼らは、警察に通報するのではなく、犯人の昇を脅迫して金を巻き上げようと思いつく。悲劇の跡取り婿を演じる冷血な昇と、彼を追い詰めたあげくに利用しようと企てる朝陽たちの頭脳戦が始まる。が、話はそれだけでは終わらない。それぞれのドラマが第二、第三の事件を巻き起こしていき……。製作は、アジアの映像コンテンツを配給するチームジョイ。同社は映像プラットフォームiQIYIの日本総代理店でもある。この映画は、そのネットワークを活用し、中国をはじめ、アジアでの公開を前提としているという。『デスノート』や、「平成ガメラ」シリーズなど、アジア圏でも人気と知名度の高い金子修介監督に企画を持ち込んだ。文庫本でも上下2冊になるほどの長編小説を映画化するにあたり、金子修介監督は港岳彦に脚本を依頼した。最近では、複雑に絡み合う群像劇『正欲』を、まさに力業でまとめあげた名手だ。このふたりが意識したのはアラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』だったという。地中海の海を舞台に美貌と野心を持つ青年が大富豪の息子を殺し、成りすまそうとするサスペンス映画の名作。金子監督はキネマ旬報のインタビューでこんな風に語っている。「港くんとは脚本段階から『太陽がいっぱい』を合言葉にして、話し合ったんです。岡田くんはその雰囲気にうまく合っていた」(キネマ旬報3月号)天性の美しさを持つ悪党役。岡田将生は、義父母を殺し、何食わぬ顔で日常を送る主人公。なるほどぴったりはまっている。そのクールな昇を手玉にとるのが、3人の少年少女。特に、そのリーダー格ともいえる朝陽と昇の、ひりひりする頭脳戦、心理戦がこの映画の見せ場である。最近の日本映画では、出色のサスペンスだ。「何をしたとしても14歳までは捕まらないよ。少年法で決まってるから」と言い放つ朝陽──。『リボルバー・リリー』の好演が印象に残る羽村仁成は、本作でも、感情を内に秘めた演技。表面はよくできた秀才、その裏に冷血な顔をもつ複雑なキャラクターを見事に演じている。岡田と羽村、その顔を半々に使ったポスター画像が、表裏一体ともいえる主人公ふたりを表現しているかのようで、面白い。朝陽の母役で黒木華、実の父役で北村一輝、昇の妻役に松井玲奈、その従兄弟で刑事役に江口洋介と、脇役も主役級の顔ぶれが並び、映画に厚みをもたせている。文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】中川右介さん(作家、編集者)「……岡田将生が、あの端正な顔立ちで、ロボットのように無表情に完全犯罪を実行していく。彼の犯罪は美しく、見惚れてしまう……」中川右介さんの水先案内をもっと見る()(C) 2024 GOLD BOY
2024年02月26日歌手の倖田來未が、20日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(3月8日公開)のプレミアム上映会に岡田将生、黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、北村一輝、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。○■倖田來未、『ゴールド・ボーイ』主題歌「Silence」を生披露今回のイベントでは、同作の主題歌を担当した倖田が登場。主題歌「Silence」を生披露し、圧巻の歌唱で観客を魅了した。舞台挨拶にも登壇した倖田は今回の主題歌について「どういう楽曲がいいのかなって久しぶりに悩んだ。実はこの曲はすごくいいからずっと隠し持っていた楽曲で、いつか機会があったら出したいな~と思っていたんですが、ここやっ! と思って」と話す。歌詞についても「ひとりひとりの役がすごく立っているので、どの目線で書こうかなと。私も息子がいて子どもが好きなのでお母さん目線・女性目線で書けたらいいなと。(作品は)めちゃめちゃ怖いんですけど、最後は音楽で救いの手を差し伸べたいなと思ったんですが、監督から『救いすぎです』と言われてしまって(笑)」と制作の裏側を明かした。その後もマシンガントークで会場を盛り上げ続けた倖田。「すいません! キャストでもないのにいちばんしゃべって(笑)」と話すと、北村から「僕も大阪出身なんですけどね、うちのオカンを思い出します(笑)」とツッコミを入れられてしまい、会場は笑いに包まれた。
2024年02月20日映画『ゴールド・ボーイ』(3月8日公開)のプレミアム上映会が20日に都内で行われ、岡田将生、黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、北村一輝、倖田來未、金子修介監督が登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。○■岡田将生、羽村仁成らと距離感保った撮影現場「いい緊張感を持ってほしかった」岡田は作品を観た感想を「子どもたちと対峙する殺人犯役を演じさせてもらったんですが、いい緊張感で撮影をしていて、完成したものを観てもそれが映っていたので安心しました」とコメント。撮影中も羽村ら子どもキャスト3人とは意図的にコミュニケーションを取らなかったそうで、「クランクアップ直前まであまり話さなかったんです。距離を取ろうと思って。僕もそうですし、3人にもいい緊張感を持ってほしかったので、無駄なコミュニケーションを取らないようにして臨んでいました」と振り返る。しかし、後悔もあるようで「すごく嫌な年上に見られていると思って……」と苦笑い。「でも撮影の最後の方に3人とも話す機会があって、ゲームの話したりできました」と笑顔を見せていた。岡田が距離感を保っていたことについて、羽村は「岡田さんが距離を取ってくださったので役に没頭できましたし、映画にもいい緊張感が映っていたので、ありがたかったです」と感謝を伝える。一方、星乃は「最初はちょっと怖かった……」と正直な感想を話し、前出も「ずっとそっけなかった」と明かし、笑いを誘う。これには岡田もタジタジの様子で「ごめんね~」と謝罪していた。
2024年02月20日映画『ゴールド・ボーイ』プレミアム上映会が2月20日(火)に都内で行われ、主演の岡田将生らが出席した。冒頭、岡田さんらキャスト陣が感想を交えた挨拶をした後、3人の少年少女を演じた羽村仁成、星乃あんな、前出燿志がすらすらと見どころも含めた挨拶を行った。岡田さんらは思わず笑みをこぼし「大人すぎて、完璧だよ!」と言い、北村一輝も「最初からやり直していいですか!?」と、大人顔負けの3人の挨拶にたじたじになっていた。岡田将生&黒木華&北村一輝『ゴールド・ボーイ』は総再生数20億回、アジアサスペンスの最高傑作を日本映画化。義理の両親をある理由から殺害し、完全犯罪を行ったはずだった東昇(岡田さん)。しかし、3人の少年少女が、その現場を偶然にもカメラで捉えていた。殺人犯と少年たちの心理戦が始まるのだが…。役柄上、わざと撮影現場で岡田さんは羽村さんらキャストと距離を取っていたという。岡田さんは「無駄なコミュニケーションを取らないようにと思っていたけど、すごく嫌な年上な感じに見られているんだろうな…と(苦笑)。でも、最後に話す時間があったので、ゲームの話したよね!」と隣にいる羽村さんと盛り上がる。羽村さんも「岡田さんが僕たち3人と距離を置いてくださったので、役に没頭できました。非常にありがたかったです」と感謝の言葉で返していた。羽村仁成岡田さんは、「僕自身、新しいチャレンジとしてこの役をやらせていただいて、新しい姿を見せられたのではと思っています。何より羽村くん、星乃さん、前出くんの才能が爆発しているので、ぜひ観てください」と自分のことよりも3人の頑張りをたたえた。さらに最後のフォトセッションの段では、ムービーの位置がわからずまごまごする羽村さんたちに、岡田さんは「あの赤いのが点滅しているところだよ」とそっとスマートに小声で教え、素敵な先輩俳優としてふるまっていた。岡田将生そのほか、プレミアム上映会には、黒木華、松井玲奈、金子修介監督、題字を担当した金澤翔子、主題歌を務めた倖田來未が登壇した。映画『ゴールド・ボーイ』は3月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールド・ボーイ 2024年3月8日より公開©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2024年02月20日岡田将生主演の『ゴールド・ボーイ』のプレミアム上映会が2月20日(火)に開催されることが決定した。『デスノート』などの金子修介が監督を務める本作は、殺人犯と少年たちの心理戦を描き話題を集めた大ヒットドラマの映画化。岡田将生が冷徹な凶悪殺人犯を演じ、羽村仁成が彼と対峙する少年を演じる、予測不能のサスペンスだ。この度、開催が決定したプレミアム上映会では、金子修介監督、岡田将生、黒木華、羽村仁成ら豪華キャストの登壇ほか、倖田來未による主題歌歌唱や、題字を担当した金澤翔子の揮毫パフォーマンスも行われるという。さらに、全国16か所の映画館にて、全国同時生中継上映も実施される。先行抽選プレリザーブは2月8日(木)正午より受付開始、一般販売は2月14日(水)10時からとなる。『ゴールド・ボーイ』プレミアム上映会は2月20日(火)に飛行船シアターにて開催。『ゴールド・ボーイ』は3月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールド・ボーイ 2024年3月8日より公開©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2024年02月07日なめらかな口当たりが魅力のお菓子・生チョコ。少し高級であることから、贈り物としても人気があります。そんな生チョコの「生」とは、いったい何を表しているのでしょうか。そこで今回は、生チョコの「生」の意味についてご紹介します。生チョコの「生」とは※写真はイメージ生チョコを看板商品に掲げるロイズ公式ホームページには、生チョコの「生」について以下のように記載があります。生チョコレートは、チョコレート生地に生クリームや洋酒を加え、やわらかになめらかに仕上げたチョコレートのことを言います。生チョコレートの「生」はふんだんに使っている生クリームを指すのはもちろん、フレッシュなおいしさ、やわらかさなども表現しています。ロイズーより引用生チョコの「生」には、生クリームの「生」とやわらかくフレッシュな「生」の両方の意味があるようです。「生チョコレート」と表記できるのは規格をクリアしたものだけ生クリームを使用しやわらかく仕上げたチョコレートが、すべて「生チョコレート」と表記できるわけではありません。全国チョコレート業公正取引協議会が定める「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」では、以下の基準すべてを満たしたものが「生チョコレート」と表記できるとされています。・チョコレート生地が全重量の60%以上である・生クリームが全重量の10%以上である・水分が全重量の10%以上こんなに細かい基準があるとはびっくり。ちなみに板チョコに代表される一般的なチョコレートの水分は3%以下ですから、いかに生チョコがやわらかいかが分かります。生チョコは世界でも大人気!※写真はイメージ日本で大人気の生チョコですが、実は世界でも愛されているのをご存じでしょうか。ロイズ公式ホームページには、海外から寄せられたお客さまの声とともに、以下のように記載されています。ロイズのショップは海外にも展開し、シンガポール・香港などアジア諸国をはじめ、ニューヨーク、ドバイなど世界各地にありますが、どの国のショップでも一番人気はやはり生チョコレートです。「信じられないやわらかさ!」「こんなチョコレートに出会ったことがない!」という嬉しい言葉を各国でもいただいています。ロイズーより引用ロイズの海外店舗では、メジャーなクッキーや焼き菓子などを押さえて、生チョコが1番人気とのこと。ちなみに生チョコを英訳せず、あえて“NAMA CHOCOLATE”という名称で販売しているそうです。生チョコの保存方法&おいしく食べるためのワンポイントアドバイスそんな生チョコ、「どうやって保存するとおいしく食べられるのだろう」と悩んだことはありませんか。そこでロイズ広報担当に生チョコをおいしく食べるための保存方法を聞いてみました。「ロイズの生チョコレートについてのご案内になりますが、保存は要冷蔵(10℃以下)保存でお願いしております。お好みですが、食べる少し前に冷蔵庫から出して、室温になじませてから召し上がっていただくとよりなめらかな口どけを感じられると思います」生チョコの賞味期限は2週間~1か月程度と、メーカーや商品によってばらつきがあります。保存は要冷蔵で、なるべく早めに食べるようにしましょう。食べる少し前に冷蔵庫から出すとよりおいしく食べられるそうなので、ロイズの生チョコ以外でも試してみたいところです。[文・構成/grape編集部]
2024年02月02日伊藤沙莉がヒロインを務める2024年度前期連続テレビ小説「虎に翼」に、岡田将生、三山凌輝、平埜生成、田中真弓、沢村一樹、滝藤賢一の出演が発表された。昭和のはじめ、日本初の女性専門に法律を教える学校ができ、そこへ当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たちが集結する。この物語の主人公・猪爪寅子も、そんな女性。周囲から“魔女部”と陰口を叩かれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいく。やがて戦後、寅子(伊藤さん)は裁判官となり、東京から新潟へ。法曹として働く中で彼女の運命を導いていく人々と出会っていく――。星 航一/岡田将生連続テレビ小説出演歴「なつぞら」父も法曹界の重鎮で自らも裁判官。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。岡田将生【コメント】虎に翼というタイトルを目にした時から惹かれてました。そして主演が伊藤沙莉さんとお聞きし惹かれ、参加したいと思いました。“朝ドラ”はなつぞら以来ですが、撮影期間が長くその分演じる役をより深く見せる事ができると思っています。僕は後半から参加させて頂きますが、みなさんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように頑張りたいと思います。早くトラコさんに会いたいです。猪爪直明/三山凌輝連続テレビ小説 初出演寅子の弟。純粋な性格で家族想い。責任感が強く、家計を支えるため自分を犠牲にしようとするような一面も。三山凌輝【コメント】この度「虎に翼」にて主人公 猪爪寅子の弟、猪爪直明を演じる事になりました三山凌輝です。まさか自分が連続テレビ小説に出演させて頂く事になるとは思いもしませんでしたが、役者としての1つの大きな目標でしたので心から感激し、同時に身が引き締まる思いです。沢山の方に愛される素晴らしい作品にワクワクしています。魂を注いで作品の一部になれる様、魅力的な直明を演じられるように精進致します。よろしくお願い致します。汐見圭/平埜生成連続テレビ小説出演歴「カムカムエヴリバディ」上司である多岐川(滝藤賢一)の右腕となり、家庭裁判所設立のために奔走する。優しい性格のため、気弱に見えるが、実は破天荒な多岐川をしっかりフォローしている。平埜生成 ©川村将貴【コメント】二度目の“朝ドラ”出演、嬉しくて嬉しくてたまりません!この作品に出てくる人たちは、みんな「翼」を持っていると思います。愛という翼、夢という翼、法律という翼、性別という翼......。脚本を読みながら、そんな「翼」について考えていました!ぼくの演じる汐見さんは、どんな「翼」を広げるのでしょうか!素敵なキャスト、スタッフの皆様と一緒に探していきたいと思います!大きな「翼」で羽ばたけるように、精一杯がんばります!稲/田中真弓連続テレビ小説出演歴「なつぞら」花江(森田望智)の実家・米谷家で働く女中。花江と寅子を母のように見守る。故郷の新潟に帰った後も、寅子との縁が続いていく。田中真弓【コメント】「おはなはん」を観終わってから学校に走っていた小学生時代人生計画白書なるモノに「18歳でNHKの連続テレビ小説に抜擢」と書いた中学生時代「繭子ひとり」の山口果林さんに憧れて桐朋学園演劇科に行くと決めたけど、まず学力足りなくて受からなかった高校生時代全てのことが走馬灯のように思い出される69歳の今“朝ドラ”出演のお話が。。。。ありがとうございますありがとうございますもう一つありがとうございます久藤頼安/沢村一樹連続テレビ小説出演歴「ひよっこ」人当たりがよく常にフレンドリー。海外の事情にも詳しく、振る舞いの全てがスマート。裁判官を目指す寅子の実力を買って、採用に力を貸してくれる。沢村一樹【コメント】「ひよっこ」以来7年ぶりの“朝ドラ”出演に胸が高鳴ります。主演の伊藤沙莉ちゃんとも“朝ドラ”以来で、今回は初めて彼女とのセリフのやり取りがあるので楽しみで仕方ないです。少し近寄り難い感のある戦後の「司法」の世界を皆様に身近に感じて頂けるよう、現場のスタッフ・キャストの皆さんと共に、明るく楽しくお届け出来たらと思います。多岐川幸四郎/滝藤賢一連続テレビ小説出演歴「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「半分、青い。」寅子の上司となり、ともに家庭裁判所の設立準備にまい進する。かなりの変わり者で、寅子をあきれさせるが、家裁への情熱は誰にも負けない。滝藤賢一【コメント】4度目の“朝ドラ”です。なんて幸せな俳優人生なんだと感謝の気持ちでいっぱいです。“朝ドラ”ほど長い期間、役を共にすることはないですし、撮影期間も長い長い道のりになるので、気負わずのんびり大切に、スタッフの皆様、共演者の方々に助けていただきながら楽しみたいと思っております!途中からの参加になりますので、皆様お手柔らかにお願い致します。連続テレビ小説「虎に翼」は4月1日(月)よりNHKにて放送開始(※全26週/130回)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥らが再集結した映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』のBlu-ray&DVDが、3月27日(水)にリリースされることが決定した。2016年に日本テレビ系列で放送されたTVドラマ「ゆとりですがなにか」。映画では、岡田さん、松坂さん、柳楽さんのトリオに加え、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、吉田鋼太郎らが再集結。さらに、木南晴夏、吉原光夫、上白石萌歌、加藤清史郎といった新キャストも登場し、新たな風を吹き込む。今回リリースが決定した豪華版Blu-rayには特典も。本作が完成するまでの舞台裏を収めたメイキング映像やイベント映像集を収録するほか、封入特典としてスペシャルフォトブックレットも付いてくる。『ゆとりですがなにか インターナショナル』Blu-ray&DVD商品情報2024年3月27日(水)リリース■豪華版Blu-ray2枚組(2枚組(本編1枚/特典1枚)価格:7,480円(税込)品番:VPXT-72059■通常版DVD1枚組(本編1枚)価格:4,180円(税込)品番:VPBT-14218レンタルDVD同日リリース発売・販売元:vap©2023「ゆとりですがなにか」製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゆとりですがなにか インターナショナル 2023年10月13日より全国にて公開©2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
2024年01月20日室内遊園地の遊具製作で業界をリードする、ビーエルデーオリエンタル株式会社(本社:大阪府泉佐野市、代表取締役社長:越智 やすし)は、2024年2月8日(木)10:00より、関西空港の目と鼻の先に広がる「りんくうタウン」に、世界一に認定された「泉佐野オチアリーナ」に隣接した敷地に、日本の伝統文化を楽しむ新しいスポットとして、期待される施設「越智泉部屋」がオープンします。この施設では、本格的な土俵があり、力士たちが壮絶な相撲ショーを繰り広げます。また、以下の特徴的なプランも用意されています。越智泉部屋 1■相撲と美食の融合相撲愛好者だけでなく、日本文化に触れたい方にも楽しんでいただけるよう、様々な料理をご用意しております。越智泉部屋では元力士による迫力あるビジュアルエンターテインメントに加え、味わえる料理の数々は山形牛や新鮮な魚介類をふんだんにつかった料理をお楽しみください。■まわしを付けて記念撮影!施設内では、来場者がまわしを身にまとい、力強いポーズでの記念撮影が可能です。一瞬でも相撲の雰囲気を感じていただけることでしょう。■ちゃんこ鍋付きの体験プラン!相撲といえば、ちゃんこ鍋!特別なプランでは、土俵観戦の後に、力士に負けないボリューム感あふれるちゃんこ鍋を楽しむことができます。■本格寿司握り体験!別フロアでは、寿司握り体験の世界が広がっています。滅多に体験することが出来ない本格寿司を握ることが出来るコーナーも設けられています。■着物や浴衣等の衣装レンタルサービス!日本の伝統的な衣装が欲しい方には、着物や浴衣などの衣装をレンタルすることができ、気軽に日本文化に触れることができます。■旅行者向けのオプショナルツアー受付開始!世界中からの旅行者にもアピールする当施設では、旅行代理店等からのオプショナルツアーの受付を開始。インバウンド向けに日本文化の魅力を存分に味わっていただけるツアープランもご用意しております。この施設は、日本の伝統とエンターテインメントを融合させ、多様な来場者が楽しめる場となっております。ぜひ、新たな日本の魅力に触れにお越しください。【施設概要】施設名 : 越智泉部屋所在地 : 大阪府泉佐野市りんくう往来南3番地アクセス : JR関西空港線、南海空港線「りんくうタウン」駅下車、直結。徒歩約2分。オープン日: 2024年2月8日(木)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月13日