プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が28日、自身のインスタグラムを更新。真っ赤なロングヘアスタイルを披露した。岡田は「昨日もテレ朝公式チャンネル、『動画はじめて見ました』で変な格好させられてます。笑」とつづり、1枚の写真をアップ。真っ赤なロングヘアスタイルに角を付け、黒の透けレース衣装を着こなす“別人級”ショットとなっている。この投稿に「えぐ可愛い」「すご~い!雰囲気一変するんだね」「需要ありあり」「悪魔?かわいい」「眼福ですな!」「小悪魔紗佳様」「これはすごい…大爆発してる…」などの声が寄せられている。
2024年03月28日プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が、24日までに自身の公式SNSを更新し、タイトなチャイナドレス姿を公開した。岡田は「YouTube配信GAME×GAMEpoweredbyTBS【ガメガメ。】チャンネルにて、女子アナ三人と足ツボ麻雀しました」と出演報告。麻雀卓に座り、チャイナドレスが映えるほほ笑みを浮かべた。ファンからは「あら可愛ぃチャイナドレスもお似合いですよ」「さやかちゃんは今日も綺麗で素敵だねチャイナドレスもすごく似合っていてセクシーだね」「スタイル抜群」「ぶち可愛い」「緑のチャイナもいいですな」「美しすぎる」などの声が寄せられている。
2024年03月24日プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が12日、自身のインスタグラムを更新。美脚チラリなミニスカショットを公開した。岡田は「明日3/13(水)よる7:54~日テレ系列『#笑ってコラえて!』に出演します!6年ぶりとかだった!」と報告し、2枚の写真をアップ。たっぷりフリンジがついた個性的なミニワンピースで、美脚をちらりとのぞかせ、「久しぶりに同じnonnoだった しーちゃんに会えて嬉しかったなぁ」と、ファッション誌『non-no』の専属モデルを務めていた佐藤栞里との再会を喜んだ。この投稿に「かわいい」「お美しいです…」「ゴージャス」「すご~い綺麗でキラキラしているねぇ~」「めちゃくちゃ可愛い」「惚れてまうやろぉ~~」などの声が寄せられている。
2024年03月12日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの堀夏喜と木村慧人が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。堀と木村は、今季のトレンドアイテムをはじめ、オールシーズン活用できるアイテムも取り入れたコーディネートで、買いすぎないスマートファッションを提案する「SEASONLESS FASHION STAGE」内の「DUCKDIVE」のステージにシークレットゲストとして登場。歓声が沸き起こる中、2ショットでランウェイを歩き、先端では堀が木村の肩に手を置いてピースサインを決めていた。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。(C)SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION
2024年01月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』の主演を務めることが23日、明らかになった。同作は1992年にアンドリュー・バーグマンが監督・脚本を担当し、ニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』のミュージカル化作。脚本は映画版の同作を監督したアンドリュー・バーグマンが担当し、2015年にはロブ・マクルーア主演で ブロードウェイでも上演された。ラスベガスとハワイを舞台に、主人公・ジャックとジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描くコメディミュージカル 作品となる。 演出は、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した今最も注目を集める演出家、小山ゆうなが手掛ける。主演の伊野尾が演じるのは、結婚に対して極度の恐怖心を抱く平凡な男ジャック・シンガー。2015年に上演された舞台『カラフト伯父さん』以来、9年ぶりの舞台出演で、初めてのミュージカルに挑む。ジャックの恋人 ベッツィ・ノーラン役に松田るか、ラスベガスの富豪トミー・コーマン役に岸 祐二が決定。ジャックの味方となるバディ・ロッキーとロイ・ベーコンの2役を上口耕平、トミーの部下 ジョニー・サンドイッチを小柳友、ジャックを誘惑するハワイの女マヒを青野紗穂、ジャックの母ビー・シンガーを霧矢大夢が演じる。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて2024年4月9日~29日、大阪公演SkyシアターMBSにて2024年5月6日〜19日(日)○■演出:小山ゆうな コメント『ハネムーン・イン・ベガス』の楽曲を最初に聞いた時に ワクワクして、このミュージカルを観たい!と思いました。90年代アメリカのコメディ映画の世界とミュージカルコメディが絶妙にマッチした作品。楽しいことが沢山起こる中、実は一人一人の人物には深い痛みや葛藤が隠されていて笑いと痛みと温かさを豊かに孕んだ素敵な作品です。伊野尾さんと、先日写真撮影でお会いしましたが、撮影時も、ご自分から楽しいアイディアを沢山出され、とてもクリエイティブでユーモア溢れ、稽古が益々楽しみになりました。個性豊かなキャスト陣も、訳詞・翻訳の高橋知伽江さん、振付・ステージングのTETSUHARUさん、音楽監督の清水恵介さんを始めとするクリエイティブチームも超強力なメンバーが揃いました。皆で力を合わせて、お客様に楽しんでいただける作品にできるようベストを尽くします。○■伊野尾 慧 プロフィール&コメ前回の舞台出演から9年振りになるのですが、せっかくのチャンスなのでチャレンジしてみようと思いました。久しぶりに舞台のお仕事をいただけて嬉しいです。前回舞台に出演した際は、本当に大事なことをたくさん教えていただきました。その経験が、ドラマや他のお芝居の現場でも活きていて、お芝居だけでなく心の持ち方などたくさんの事を学べたと思っています。応援してくださっている皆さんの中には「伊野尾がミュージカル?!」と思っている方もたくさんいると思いますが、僕自身が 一番驚いています(笑)。それだけ驚きがある新しいチャレンジだと思うので、本番までにボイトレや歌の稽古などたくさんトレーニングをして本番に挑みたいです! 僕を応援してくださっている方でも9年前の『カラフト伯父さん』という舞台を観てファンになったよ、応援してるよと言ってくれる方もいらっしゃいます。この9年の間で新たに僕を応援してくださるようになった方もたくさんいらっしゃるので、また新しい自分を見せられるようにチャレンジ出来たらいいなと思います。そして、この『ハネムーン・イン・ベガス』を観て僕を好きになったよ、と言っていただけるように頑張りたいと思います。【編集部MEMO】ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』あらすじ…ジャック(伊野尾 慧)は5年越しの恋人ベッツィ(松田るか)との結婚を夢見ているが、死んだ母親ビー(霧矢大夢)から言われた「誰とも結婚しないで!」という言葉に縛られ、結婚指輪を買うことさえできずにいた。そんな母の呪いから逃れ、結婚式を挙げようと訪れたのはラスベガス。滞在先のホテル・ミラノでは、ロック歌手のバディ・ロッキー(上口耕平)がカジノでショーを披露し大盛り上がり。そこに居合わせたギャンブラーのトミー・コーマン(岸 祐二)は、死んだ妻に瓜二つのベッツィを見つけると、ジャックからベッツィを奪うため、子分のジョニー・サンドイッチ(小柳 友)とともにジャックを陥れ、ベッツィを 連れてハワイ旅行に出かけてしまう。ジャックも二人を追ってハワイへ向かうが、そこにマヒ(青野紗穂)という名の女性が 現れ……。果たしてジャックは彼女を取り戻し、無事に結婚することができるのか!?
2023年12月23日2023年11月4日、俳優の岡田将生さんがInstagramを更新。プライベート感あふれる写真に、ファンから絶賛の声が上がっています。岡田将生の『オフショット』に反響同年10月4日に、Instagramのアカウントを開設したばかりの、岡田さん。その際、「全然分からないまま始めた」と、Instagramの使い方を知らずに開設した旨を明かしていました。それから1か月が経過した、同年11月4日。岡田さんは「インスタ勉強中」と、Instagramの使い方を誰かから学んでいた時の様子を写真付きで投稿しました。Instagramを教わっていた人物に撮影されたであろう、『オフ感』満載な写真をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 岡田将生/Masaki Okada(@masaki_okada.official)がシェアした投稿 丸い縁のメガネをかけ、スマホの画面を見つめる岡田さん。セットしていないような髪型や、襟付きのシャツとシンプルなパンツを身にまとった飾り気のない姿は、ファンにはたまらないオフショットでしょう!自然体な岡田さんの写真には、8万件以上の『いいね』と絶賛のコメントが寄せられました。・プライベートな写真、最高です!・瞬きするのを忘れた。なんでそんなにかっこいいの…!・『恋人感』がすごい。こういう写真をいっぱい載せてほしい!Instagramアカウントを開設後、フォロワーが急増した岡田さんは、1か月でおよそ36万人にフォローされています。ドラマや映画での活躍はもちろん、Instagramを学んだ岡田さんが今後どのような投稿をしてくれるのかを、楽しみにしているファンは多いでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月05日ダンスパフォーマンスステージ『BREAK FREE STARS』の公開ゲネプロが23日に東京・IHIステージアラウンド東京にて行われ、木村慧人(FANTASTICS)、阿部顕嵐、高橋駿一、松田昇大が取材に応じた。同作は、2018年に世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて日本人初の「アジア芸術アワード・ベストパフォーマンス賞」を受賞した植木豪演出のノンバーバルダンス作品「BREAK FREE」を原作に、亀田真二郎、大西雄仁が舞台作品として新たに脚本を書き下ろしたオリジナルの“ダンスパフォーマンスステージ”。ヒップホップを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を描くエンターテインメントショーとなる。ほか後藤大、吉岡佑、宇佐卓真、Toyotaka、HILOMU、RYO、高野渉聖、SHINSUKE、Dolton、KIMUTAKU、KENTA、GeN、神谷亮太、河島樹来が出演。なお、宇佐、KIMUTAKUは体調不良のため公開ゲネプロには代役として植木、冨田昌則が出演し、演出調整のために植木、後藤が会見を欠席した。○■初座長の木村慧人、初めて権力側を演じる阿部顕嵐主人公のアースを演じる木村は「グループとしての活動で稽古に欠けてしまう時もあって、一気にセリフとダンスを覚えた時が1番大変だった」と振り返る。一方、ヒップホップを禁止する側のソーマ刑務官を演じた阿部は「逆に僕は、あんまり踊らないから大変でした」と苦笑し、高橋も「僕らは羨ましいって言ってたよね」と同意。阿部は「『踊らせてくれ!』と思ってました」と応じていた。ダンスやラップに加えバスケット、ダブルダッチのパフォーマンスなどさまざまな要素がある舞台で、高橋は「過去にダブルダッチをやっていて、ありがたいことに演目に入れてくださった。初めてダブルダッチに触れる子たちに教えたりしながら、振り付けやラップなど覚えることがいっぱいある中で、さらに要素を覚えてもらうのが大変でした。でも楽しかったです」と明かす。「言っていいのかわからないんですけど、後藤大くんが練習中にダブルダッチを跳んでくれて、『リラックスして跳ぶといいよ』と教えたら、リラックスしすぎたのか『プッ』と(おならが)出ちゃって大爆笑。一瞬シーンとなったけど、大が『おならしちゃった~!』と。もともと仲良いメンツが多いので。そういうのも和気藹々と楽しみながら稽古しました」とエピソードも。また役作りについて聞かれると、阿部は「個人的には、今まで割と反社会側が多かったので、初めて政府側、権力側で、正義でもあるんですけど、この作品だと悪に見える立ち回り。自分が今までしたことないなと思って、幅を広げるつもりでやらせていただきました」と語る。木村は「カリスマ的ダンサーという役なんですが、僕が憧れてるダンスのカリスマの方たちと一緒に踊るので、負けないように少しでも振りを覚えて、いかにアースの色に染めるように意識しました。豪さんが『アースは正義のヒーロー。明るい前向きなキャラで、アースに周りがついていくことを意識しすればいいよ』と言ってくださったので、そこは意識して役作りしました」と答えた。初座長という点について、木村は「座長というのも初めてですし、こんな大きなステージで舞台をやるのも初めてなので、すごく不安だったんですけど、周りの皆さんが支えてくださったり、豪さんがアドバイスをくださったりしたので、気負いすぎず、自分らしく座長として振る舞うことができたのかな」と自己分析。松田は「今日の朝、LINEグループで『よろしくお願いします』ということをめちゃくちゃ丁寧に書いてくれて、『座長、かっけーな』って思いました」、高橋は「僕らが疲れた時にいい笑顔で迎えてくれるんだよ。元気もらえるし、頑張ろうとなります」、阿部は「とにかくいいやつ。1番大事なんじゃないかなと思います。『慧人のために頑張ろう』と思わせられる」と絶賛する。一方で、第一印象は「慧人はシャイだよね。目が合わなかった。今は全然合うけど」と阿部。高橋は「コミュニケーションとるの苦手なのかなと思ってて、稽古が進んでくうちにニコニコしてきた」、松田も「最初喋った記憶があんまりない」と暴露し、木村は「心開くまでに時間がかかる。そこからは早いです」と苦笑していた。最後に阿部が「この会場自体、すごい機構と映像がありますけど、それに負けないぐらい僕らの身体表現が詰まってる作品なので、生で観に来て足を運んでもらって感じてほしいなと思います」とアピール。木村は「熱量がすごい舞台だなと思っています。ダンスやお芝居の熱量が皆さん届くと思いますので、そこを楽しんでいただきつつ、客席も360度回ったりするので、新しい感覚を楽しんで。僕たちのエンターテイメントを届けれたらなと思います」と意気込んだ。上演はIHIステージアラウンド東京にて、10月23日〜11月5日。○オフィシャル写真(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会
2023年10月23日写真上段左から、岡田さんの次男・孝さん、スタッフ・小林幸恵さん、同・山田みよ子さん、同・保科梨絵さん、岡田さん、入居者・キクエさん、岡田さんの姪・佐々木由希さん、スタッフ・赤荻鉄夫さん、岡田さんの長男・晃さん。下段は全員が入居者。左から、クニオさん、セチコさん、フミちゃん、マルちゃん、ヨウコさん、ノブコさん、カズコさん※撮影のため、マスクを外しています「セチコさーん、ご飯ですよー」ある日のお昼時のこと。岡田美智子さん(69)は高齢女性の耳元に顔を寄せ、しゃがれた声を張り上げるようにして語りかけていた。ここは、茨城県つくば市の介護型サービス付き高齢者向け住宅「ぽらりす」。介護福祉士の岡田さんは、この施設の代表である。岡田さんはスプーンで少量ずつ、昼食を彼女の口に運んでいく。「セチコさんは87歳。でも、年よか若く見えるでしょ。ここに入居した6年半前は、頭もしっかりしてたんだけど、いまは認知症が進んじゃったのね。それに、随分前からのみ込みが悪くなって。ごはんは、こうしてペースト状にしたものを食べてもらってます」半分ほど食べたところで、セチコさんが「いらない」と呟いた。「もう、そんなこと言わずに、もっと食べたらいいじゃないのよ。私、巳年だからしつこいんだぁ。いらないなんて言いながら、口元に持っていったら食べるんじゃないの……、ほうら、口が開いた。あなた、『いらない』って言ったの、もう忘れてるでしょうよ(笑)」セチコさんの食事介助が一段落すると、岡田さんはそのまま、入居者たちが食卓を囲む食堂に。「もう、ごちそうさんでいいの?もう少し食べて。そんな痩せっぽちじゃダメでしょうよ」箸が止まっていた女性入居者・マルちゃん(86)に、早速声をかける岡田さん。次いで現在、唯一の男性入居者であるクニオさん(71)のそばに立ち、顔をのぞき込むようにして話しかけた。「うん、上手だな。今日は上手に食べられてますね」クニオさんは「えへへ」と照れ笑い。そのやりとりに女性入居者・キクエさん(86)が口を挟む。「あんまりいい女見っと、興奮しちゃって、またこぼしちまうぞ」彼女の言葉に岡田さん、相好を崩し、おどけて見せる。「あら、ごめんなさいね〜。見えないように後ろに立つわね〜」開業以来の住人で、ぽらりすの生き字引的存在というキクエさん。岡田さんが笑いながら補足した。「だーから、この人、なにかっつうと、まるでここの看板背負ってるような顔すんだよぉ(笑)」今度は最高齢のフミちゃん(94)が「ごちそうさま」と声を上げた。すぐさま、岡田さんが応じる。「はーい、じゃ、目薬しまーす。でもよ、フミちゃん、目薬したこと忘れんでねえかんな。すぅぐ『まだです』なんて言うんだから(笑)」■“縛り”が不要なのは、岡田さんが24時間365日、ここで入居者を見守っているから2004年に開業した「ぽらりす」。入居した人たち皆が皆、「ここで最期を迎えたい」と話し、地域の医療従事者たちも「理想的なついのすみか」と口をそろえる。その理由は、ルールやマニュアルで入居者を縛り付けない家族的な運営にある。昨今の施設では当たり前のように見受けられる各部屋の扉をロックする電子錠もない。岡田さんが作り上げた、いまどき珍しい“ゆる〜い”施設は海外メディアが取材に訪れるほど、国内外から注目を集めている。ここで記者は、先ほどから気になっていたことについて聞いた。「このベッドは、なんのため?」食堂の中、食卓のすぐ隣にベッドが1つ、置かれているのだ。すると岡田さん、ベッドに腰かけ、マットレスをポンとたたいた。「なんのためって(笑)。ここで私が寝てんだよー。ここならさ、夜中にナースコールがピンポン鳴っても、ヒョイと顔上げれば、廊下が全部見えるじゃん。不穏になった誰かがウロウロし始めたときも、すぐにわかるでしょうよ」そう、ぽらりすに“縛り”が不要なのは、彼女が24時間365日、ここで入居者を見守っているから。「夜中、オムツ交換に回るでしょ。寝てんのか、死んでんのかってドキッとするとき、あっからね」こう言って岡田さんは、また豪快に「ガハハハ」と笑うのだった。「はい、血圧測るからね。気持ちをゆっくりしてよー」取材2日目の朝。岡田さんはヨウコさん(91)に腕帯を巻きながら、リラックスさせようと明るい調子で声をかけ続けている。「あれ?取材の人がいて興奮してるん?ちょっと高いな。もう一回測りましょう。深呼吸してごらん。ここらの空気、み〜んな吸っちゃっていいから(笑)」ヨウコさんが入居したのは5年前。それから間もなくして、彼女は救急車で病院に担ぎ込まれたことがあった。「この人はぜんそく持ちで、そのときは酸素飽和度が70台に落ちちゃったんだよね。慌てて救急車呼んで。私はさ、当然入院するものと思ってたんだけど、午後になったら帰ってきちゃったんだよね」岡田さんは、そのときのことをヨウコさんに質問した。「救急車乗ったの、覚えてる?ヨウコさん、病院の先生に『死ぬんならぽらりすがいい』って言い張って、それで帰ってきたよね?」岡田さんの言葉に「フフフッ」とうれしそうな笑みを浮かべるヨウコさん。岡田さんはふたたび、しゃがれ声を張り上げた。「ここじゃあね、そんなすぐに死なれたら困るの。いま91歳だっけ?あと9年、少なくともあと9年は長生きしてね!」ヨウコさんは「はい!」と力強くうなずいた。入居者の多くは、岡田さんを「社長さん」と呼ぶ。ヨウコさんは言う。「社長さんはいっつも元気。それに優しい。困ったことがあったら、いつでもすぐに来てくれるの」その言葉を岡田さんにそのまま伝えると「元気じゃないと、逆に心配されちゃうんだよ」と笑った。「毎朝、各部屋のカーテン開けながら、皆の顔色を見て回るんだけど。そんときに、気取った調子であいさつなんかしてっと『社長さん、大丈夫かしら』って、おばあちゃんたち言うのよ。だから、疲れてようと、どれだけ声がかれようと、腹の底から大きな声で『おはようございまーす!』って(笑)」■病院に送ったほうが楽かもしれない。でも「ここで死にたい」という人をぶん投げるわけにいかない現在、ぽらりすには岡田さんを含め8人のスタッフが働いている。そのうちの1人、保科梨絵さん(41)は、介護職歴16年、ぽらりすは3カ所目の勤め先だという。「ほかの施設とのいちばんの違いは、社長と入居者さんの関係です。ほかの施設はやっぱり経営者とお客さまという感覚が強い。でも、ここはもっと家族的というか。社長は入居者さんにとって、時にはお母さんでもあるし、また、時には子どもでもあるんです」なるほど、元気がないと見るや、心配して声をかけてくるのは、皆がここをわが家、そして岡田さんを家族と思っているからなのだ。あまたある高齢者施設。だが、利用者や入居者の最期を看取ってくれるところは思いの外、少ない。“いよいよ”となれば病院に送られ、病室で最期を迎える人がほとんどだ。だが、ぽらりすは違う。本人や家族が希望しさえすれば、岡田さんたちは、最期のその瞬間まで付き添う。岡田さんはこれまで、30人近くを看取ってきた。「入居者さんの呼吸が弱くなってきたら、スタッフは最低1人、ずっと付きっきりになる。もしかしたら、病院に送ったほうが、私たちは楽かもしれないよね。でもさ、『ここで死にたい』って言われたらさ、そんなふうに言ってる人をぶん投げるわけにいかないじゃない」そして、その瞬間が近づいてきたら、岡田さんは入居者の家族を呼んで極力、一緒に看取るという。「昔は自宅でじいちゃんやばあちゃんが逝くのを、皆で感謝しながら見送るのが当たり前だったでしょうよ。だから、お子さんやお孫さんたちに、家族の死をなるべく見せてあげんのが、私はいちばんいいことだと思ってるんだよ」【後編】入居者も介護者もひとつの家族“理想的なついのすみか”「ぽらりす」へ続く
2023年03月05日誰でも、仕事や学業、人間関係など、さまざまなシーンで落ち込むことはあるものです。大きな失敗をしてしまった時には、立ち直るまで時間がかかることがあります。素早く立ち直れる方法があれば、試してみたいものですよね。『パンサー』向井慧の、元気を出す方法に反響2022年9月28日、お笑いトリオ『パンサー』の向井慧(むかい・さとし)さんが自身のTwitterを更新。仕事などで落ち込んだ時、気分が上を向く方法を投稿しました。なんでも向井さんは、どうしようもないくらいへこんだ時に「楽しませてくれるじゃねぇか」とつぶやくのだとか!そうすることで、どんな状況でも、これから巻き返しせそうな気分になるといいます。仕事等でどうしようもないくらい凹んだ時に「楽しませてくれるじゃねぇか」と呟くと、ここから巻き返しそうな雰囲気が出るのでおすすめです。— パンサー 向井 (@panther_mukai) September 28, 2022 失敗をした時には、気分がふさぎ込んでしまうもの。しかし、落ち込んでも状況が変わることはほとんどありません。向井さんのように、「逆境を楽しんでいる」と、自分にいい聞かせれば、前向きな気持ちになれるかもしれませんね。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・なるほど…!明日から、この考えで仕事に向き合おうと思います!・本当に、この考え方は大事だと思う。・なんか元気が出たよ。ありがとう。・「いやあ、盛り上がってきたね」「生きているって感じがする」というのもオススメですよ。どうしようもない状況に立たされた時、向井さんの言葉を思い出してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日9月16日(金)に公開される岡田准一主演『ヘルドッグス』。このたび、主演の岡田がイメージキャラクターを務める遊園地「ひらかたパーク」とのコラボビジュアルが完成した。本作は、主演の岡田と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口健太郎が演じている。この度、兼高を演じた岡田が、2013年からイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”“園長”を務める遊園地「ひらかたパーク」の恒例となっている主演映画のコラボビジュアルが完成し、公開された。これまでも徹底的にふざけたデザインとコピーで世間の話題をさらい、岡田の主演作が発表されるたびSNS上で「ひらパーとのコラボまだー?」「映画サイドが許可してるのが奇跡」と期待と称賛の声があがるコラボビジュアル。13作目となる今回は『ヘルドッグス』にちなんだ「人間ドックス」。兼高の睨むような目つきの『ヘルドッグス』のポスターはヴァイオレンスな世界感を体現しているが、そのヴァイオレンスさは、実は日々の健康管理あってのもの。そんな園長の心がけが伝わるのが、今回のコラボ。ポスターには超ひらパー兄さんが笑顔で人間ドックに臨む姿が描かれており、測定した肺活量は80%以上で思わず表情がほころんでいる超ひらパー兄さんの姿が可愛らしい。またポスターには映画のキャッチコピー”相性98%の狂犬コンビが組織をのし上がる”にかけ、”肺活量80%以上で健康カンリも坂道で息上がる”というコピーが添えられている。傾斜の多いひらパーは園内を回るだけで毎回、軽く息が上がるのだが、それもまたひらパーの楽しみのひとつ。園長の肺活量もひらパーで鍛えられているのかもしれない、と思わず考えてしまうコラボビジュアルとなっている。ひらかたパークの担当者は今回のコラボについて「今回は『人間ドックス』。健康意識が高い園長の一面をビジュアルにしました。というのも、ひらパーの園内は坂道が多くて、アトラクションからアトラクションへ園内を歩いて回るだけでけっこういい運動になります。園長はそのことをよく知ってるので、やはり、健康に気を使い、定期的な人間ドックは欠かさず、肺活量をキープしています。そんな、園長としてのプロフェッショナルな姿勢をポスターを見た人に感じてもらいつつ、実際ひらパーに来た時に、『これが園長ですら息があがる坂道か』と逆に楽しんでいただければという思いでこのポスターを作りました」と語っている。本ポスターは11月30日(水)までひらかたパーク公式WEBサイト、および園内などにて公開されている。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年09月01日今年3月から放送を開始したTBSラジオの朝の生ワイド番組『パンサー向井の#ふらっと』。そのメインパーソナリティを務める向井慧さんは、現在5本のラジオ番組を担当(配信含む)。取材当日は名古屋の深夜ラジオの生放送を前日に終え、始発の新幹線でTBSに直行したという。そんな電波から電波へと渡り歩く新世代のラジオスターが語る、お笑いへの向き合い方とは?――『#ふらっと』の開始からしばらく経ちましたが、朝の帯番組のペースはつかめてきましたか?つかめたようでつかめてないって感じですかね。意外と朝起きられるんだなぁと思う半面、その大変さも実感してきて。オープニングのトークを準備したり、ゲストの方に聞く内容を整理したり。これを毎日やっていくんだなってじわじわ感じているところです。――番組のカラーは見えてきた?各曜日のパートナーの方たちの個性が強いので、その魅力の部分はみなさんに伝わって楽しんでもらえているんじゃないですかね。僕の役割はキャッチャー的要素が強いから、パートナーに全力でいい球を投げてもらえるように下地作りができればと思ってますね。――キャッチャー的な意識はもともとお持ちだったんでしょうか。僕はツッコミなので、基本的にはその意識でやってきたと思います。ただ、最初はピッチャーとか点を取る側を目指して芸人になったんですよ。でも続けていく中でやりたいこととできることの違いを感じて、自分が目立つことよりも誰かの良さを伝える方が得意なのかもしれない…と切り替えた感じ。とはいえ、学生時代もツッコミ目線だったから、そもそもの気質がそっちだったんでしょうね。――ラジオというメディアが自分に向いているな、と感じますか?向いていると思ったことはないけれど、単純にすごくラジオが好きだから熱量だけは人一倍あると思います。今5本やらせてもらっていますが、それを羨ましがる人は一人もいないですから(笑)。――“好きなことは仕事にしない方がいい”という人もいますが…。僕はお笑いが大好きで、そういう意味では好きなことを仕事にしなきゃよかったなって感じます。やりたいこととできることは違うから、やればやるほど自分が思い描いたものと離れた現実を突きつけられる。大好きだからこそものすごく苦しいけれど、その中でもラジオをやれていることで救われている部分はある気がします。――ラジオを始めるまでは芸人としての自分を好きではなかった?客観的に自分を見て“あんまり好きじゃないタイプの芸人になっちゃったな”と感じていたけれど、その中で落としどころを見つけながらやるしかないか…って思ってましたね。人気があるとか男前ランキング1位とか、そういった内容のお仕事をその頃たくさん頂きましたし、そこに頼りたくないとも言えないぐらいやっていたので。――周りが期待する姿に応えられてしまうからこそ抱えるジレンマなのかもしれないですね。それはすごくあったと思います。求められているものに合わせていくのは得意なんですが、それが癖になってしまって、自分を出すことをずっとしてこなかったんです。――ラジオとの出合いで変化が?それが、ラジオだから自分を出せたっていう話でもないんです。以前ラジオ番組をやらせていただいた時は、やっぱり想定された枠の中でしか話せなくて…。その枠を全部取っ払ってしゃべることができたのが、地元の名古屋でやっている『#むかいの喋り方』っていう番組だったんです。もともと仲の良い芸人さんには「テレビではお前の内面にあるどす黒い部分が全然出てないから、まだ予備エンジンが残っている状態だな」って言われていたんですが、自分では予備エンジンの使い方がわからなくて。それが、名古屋でしゃべった時に初めて起動したんです。――地元だったことも大きい?めちゃくちゃ大きいと思います。東京だと、僕が話すよりこの人の話を聞いた方が絶対面白いっていう人ばっかりだから自分を出さなくなっちゃうんですよ。それが、名古屋のラジオでは不思議と“自分がしゃべるのが一番面白い”って思えたんです。あとは“何を言っても東京には届かない”っていう意識もあったかな。まあ、今はradikoのエリアフリーで全国のラジオが聴けるんですが(笑)。でもそうやって自分の思ったことを話すうちに“こんな人だとは知らなかった”っていう反響が届き始めたんです。それまで人から褒められたことなんてなかったので、褒めてもらえたことがめちゃくちゃ嬉しくて…。見た目を必要としないメディアだからこそ、“ラジオが面白い”って言ってもらえると自分を一番肯定してもらえている感じがするんですよ。メインパーソナリティを務めるTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』(月~木曜8時30分~※木曜日は隔週で登場)は、各曜日のパートナーのキャラクターが際立つ軽妙な掛け合いが聴きどころのひとつ。ロバート秋山さんプレゼンツの「シェアオフィス ザ・専門」など、個性豊かな番組内のコーナーもクセになると評判に。むかい・さとし1985年12月16日生まれ、愛知県出身。お笑いトリオ「パンサー」のツッコミ担当。親しみやすいキャラクターやMC能力が支持され、バラエティから教育番組まで幅広く活躍。ラジオパーソナリティとしても高く評価されており、『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ)をはじめ5本のラジオ(配信含む)番組を担当。※『anan』2022年6月15日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2022年06月11日DisGOONie Presents Vol.11 舞台『Little Fandango』の航海ゲネプロが10日に東京・EXシアター六本木で行われ、萩谷慧悟(7ORDER)、長妻怜央(7ORDER)、渡辺みり愛、校條拳太朗、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二、西田大輔(作・演出)、司会の長友光弘(響)が取材に応じた。同作は西田大輔主催によるDisGOONie(ディスグーニー)11作品目の公演。アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。稽古について聞かれると、萩谷は「2週間前に稽古に入って、2週間で作ったんだという感想なんですけど、今回ゲネプロができるということも奇跡なんですよね。座組みが揃ったのも奇跡ですし、みなさんの前でゲネプロができるのも奇跡で、ここから良い航海を切れるように奮闘していければと思っています」と気合い十分。長妻は「若いキャストが多くて、すごく勢いがあって素敵だねって西田さんにも萩野さんにも賢二さんにも言っていただける。でも弱点が2つあると。油断することと、忘れちゃうこと。すごくいいんだけど忘れちゃうようで、忘れないように頑張ります」と語り、司会の長友が「けっこうでかい弱点だね」とつっこんでいた。萩野は「西田大輔さんが11作目で、DisGOONieがセカンドシーズン、新たな船出のスタート。尺に関しても今までは3時間45分だとか、終電までやる、朝までやるみたいな豪快なものでやってきたんですけど、今回なんと約3時間というスピーディーさになっていまして、そういった意味では我々も何か挑戦している作品になってきています」と明かす。また、激しいガンアクションが満載の作品に、萩谷は「刀がないんだな、どうやって殺陣を表現するんだろうなと思った方も多いと思うんですけど、いつもと違った殺陣で、銃やナイフ、近距離や遠距離といろんなところに視点が移るようなアクションになってます」と紹介し、長妻は「僕は銃を回すのをめっちゃ練習しました。ずっと練習してたので落とすことはないんじゃないかな。センスがあるキャラなので、意識して見てほしいです」とアピールする。男性陣はさらに「距離感がすごくあるから、息を合わせる部分はすごく大変。西田さんがそれぞれのキャラクターの味が出ている殺陣をつけてくださったので、楽しんでいただきたい」(校條)、「ガンアクションと聞いた時は『すぐ撃っちゃいそうだけど、どうするの?』と思ったんですけど、納得できるような台本を書いてくださっている」(瀬戸)とそれぞれ感想も。一方、松田は「ド派手なアクションはお若い方達にお任せして、(自分が演じる)タンストールというおじさんは、ある意味、僕の話す言葉がアクションになってるかなと。うまいこと言ってますよね、僕」と語った。6月5日が誕生日の長妻は稽古中に24歳になったそうで、「誕生日にちょうど配信がありまして、その時にキャストの皆さんから色紙みたいなのを……萩谷慧悟くんが用意してくれてこう、なんですかね? 前開きのこういうやつにちっちゃく紙があって、なんか一人ひとりのつらつらとメッセージが」と概要の説明から入り、萩谷が「嬉しそうじゃないけど!」とつっこむ。長妻は「色紙の言葉にすごく個性があるキャストさんたちだなと感じまして、すごく嬉しかったです。家に保管してあります。たまに元気がなくなった時に見ようかなと思います」と喜びを表していた。東京公演は東京・EXシアター六本木にて6月10日~6月19日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月2日~7月3日。東京公演では、6月16日18:00公演限定で、観客カーテンコールの写真撮影(スマートフォンのみ)が可能で、さらに大阪千秋楽公演(7月3日13:00)のイープラス「Streaming+」での生配信も決定した。
2022年06月10日DisGOONie Presents Vol.11 舞台『Little Fandango』の初日前会見が10日に東京・EXシアター六本木で行われ、萩谷慧悟(7ORDER)、長妻怜央(7ORDER)、渡辺みり愛、校條拳太朗、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二、西田大輔(作・演出)、司会の長友光弘(響)が登場した。同作は西田大輔主催によるDisGOONie(ディスグーニー)11作品目の公演。アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。のちに「ビリー・ザ・キッド」として知られることとなるヘンリー・マカーティ役の萩谷は「影のある役で、自分の本質とは真逆にある役に挑戦させていただいています。若くして伝説を作ってると、いろんな作品にも取り上げられてますし、西部劇自体、俳優人生で演じるのはあまりないと思うので光栄に思っています」と役について説明する。「僕はすごくおしゃべりなんですけど、マカーティは口数も少ないですし、一匹狼で何か気になるなと思わせるようにやっていきたいなと思っています」と意気込む。司会の長友も「慧悟はおしゃべりだからな」と納得していた。マクスウェル/ピートの2役を演じる長妻は「ひゃい!」と甲高い声で手を上げ、喉が詰まったような声で文字で表せないような挨拶を続ける。「ずっと昨日から準備してこのボケを考えてきて、面白いですか?」と尋ねる長妻は「今回ピートとマックスの2役をやらせてもらって、僕とは真逆のキャラでめちゃくちゃおしゃべり」と萩谷のコメントにかぶせてさらにボケる。「なんかミスりましたかね?」と聞く長妻に、萩谷は「大ミスしてるよ!」と指摘していた。長妻は改めて「西田さんが以前に書いて、僕らもやらせてもらうということでアレンジが加わって、僕にすごく当てはまるようなキャラクターに書いていただいて、僕はそれをもうただまっすぐ馬のように走るだけだなと感じてお芝居をさせていただいます。物語の中で色々なシーンがあるんですけど、気持ちの落差が激しい役なので、皆さんにどれだけ心を動かしていただけるのかが、このキャラクターの醍醐味だと思うので、全力で頑張っていきたいと思います」と真面目に語った。また父の日が近いということで親孝行のエピソードについて聞かれると、萩谷は「ちょうど母の日の時に、両親に会いまして。この舞台があるので、父の日には父親には会えないということで、合同でやったんですけど、父親が趣味でギターを始めて今後のライフワークにしていきたいと言ってて、習い始めたんですって」と語り始める。「『上手くなったら良いギターを買おうと思ってるんだよ』言ってたので、『だったら今からいいギターを僕が買うよ』と言って、いいギターを買いました」と明かす。長妻も「僕もちょうど……」と言いながら、「親に車を買いました。僕は免許持ってないんですけど、ありがたいことにお仕事もさせていただいて、ちょうど車検が切れるということで、新車にしようとプレゼントしました」と、豪華プレゼント話を披露した。東京公演は東京・EXシアター六本木にて6月10日~6月19日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月2日~7月3日。東京公演では、6月16日18:00公演限定で、観客カーテンコールの写真撮影(スマートフォンのみ)が可能で、さらに大阪千秋楽公演(7月3日13:00)のイープラス「Streaming+」での生配信も決定した。
2022年06月10日7人組アーティスト・7ORDERの萩谷慧悟と長妻怜央が、DisGOONie Presents Vol.11 舞台「Little Fandango」でW主演を務めることが1日、明らかになった。同作は西田大輔主催によるDisGOONie(ディスグーニー)11作品目の公演。アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。W主演の萩谷、長妻をはじめ、渡辺みり愛、校條拳太朗、山口大地、内堀克利、村田洋二郎、大海将一郎、吉川友、中村嘉惟人、横井翔二郎、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二が出演。東京公演は東京・EXシアター六本木にて6月10日~6月19日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月2日~7月3日。○萩谷慧悟 コメント3年前にvol.7で初めてディスグーニーに乗船し素敵な仲間と出会ってからまたあの船に乗りたいと願っていましたところ、こうして再び乗船できて嬉しく思っています。今回の作品が西部劇ということで、あまり演じる機会が少ない世界をこの座組みで挑戦できるのが楽しみです!人の信念と正義、さまざまな解釈を皆様に楽しんでいただきたいです。○長妻怜央 コメントディスグーニーさんとの出会いはDECADANCEという作品でした。その作品をやらせていただいてからお芝居に対する考え方だけではなく、僕の根本の部分が変わった作品に出会えたと思いました!そんなディスグーニーさんにそれも主演という形で出させていだけることを本当に光栄に思います!出させていただくからには全力の全力投球でやらせていただこうと思っています!見ていただいた方の心にブッ刺さるような作品にしていけるように頑張りたいと思います!よろしくお願いします!○渡辺みり愛 コメントDisGOONieさんの舞台は今までに何人かメンバーも出ていて、私が今回出させて頂けることがとてもびっくりで不安ですが、誠心誠意努めてまいります。この舞台を通してまた新たな表現を身に付けたり、色々な発見が出来たらいいなあと思っています。是非、沢山の方々に見に来ていただきたいです。宜しくお願い致します!○西田大輔(作・演出・プロデュース) コメントまた力強く、ディスグーニーの航海が始まります。物語は、西部開拓時代。今から150年前のフロンティア精神溢れるアメリカ。困難の中で何かを産み出そうともがく、ならず者たちの生き様を、若き彼らと精一杯描いてみようと思います。荒波を越えるような想いを一緒に。
2022年04月01日STU48結成当時からのキャプテン・岡田奈々の兼任解除コンサート、『STU48岡田奈々ラストコンサート〜Sailing day from NANA~』が3月18日に、神戸国際会館こくさいホールで開催された。2021年9月12日に広島サンプラザホールで行った『STU48 2021夏ツアー打ち上げ?祭(仮)』内で発表された岡田の兼任解除。「立ち上げから係わってきたSTU48を離れるのは寂しいです。伝えたいことはいっぱいありますがSTU48は私にとってずっとずっと大切な宝物です。7枚目のシングルで最後になりますが、奈々だけに7枚目シングルも全力で頑張ります」と想いを伝えてから約半年、このライブがSTU48のメンバーと大切な時間を過ごしてきた岡田のSTU48としての最後のパフォーマンスだ。岡田奈々の影アナから「Overture」へ。そして岡田のSTU48オーディション審査員時からの5年の歴史を振り返る映像から本日の円陣の様子までをまとめた、5年間と今をリアルに感じさせるVTR。そこからステージが始まる。まずは「暗闇」、「ペダルと車輪と来た道と」、「夢力」と3曲続けて披露。「ペダルと車輪と来た道と」では今日の主役は岡田だ!と言わんばかりに瀧野由美子がセンターを譲るシーンやファンからのコメントがぎっしり詰まったフラッグが。これを受け、岡田は「皆さんたくさんの愛をありがとう。今日は最高の1日にしましょう」と感謝を叫ぶ。そこで今村美月が「STU48岡田奈々ラストコンサートついに始まりました〜!奈々さん、ついに今日が来てしまいましたね。今の気持ちを聞いてもいいですか?」と尋ねると、岡田は「明日からもうSTU48のメンバーじゃなくなるなんて想像つかないし、こうしてSTU48全メンバーでステージに立てることは本当に貴重なので最後の最後まで悔いなく楽しみたいと思います」と応答。そして福田朱里が「奈々さんがSTU48を兼任されて約5年間沢山の出来事がありました。私たちメンバーのスマホの中には奈々さんの写真がいっぱいあるはず!そこで今から『岡田奈々思い出写真館』自慢の1枚を紹介したいと思います」と告げてスクリーンに数々の思い出写真が映し出された。その後は「夢は逃げない」「無謀な夢は覚めることがない」「RIVER」「根も葉もRumor」と続ける。「根も葉もRumor」はAKB48の58枚目のシングルで岡田がセンターを務める楽曲だが、STU48バージョンでの初披露となり、その難易度の高いダンスはメンバーにとって挑戦でもあった。続いて本コンサートを作り上げるまでのストーリーや岡田のSTU48としての5年間の活動と歴史、その時その時の気持を伝えるVTRが。「今回のコンサートのテーマはメンバーとの思い出作」なじみの曲から今までやったことのない難しい楽曲を取り入れたりと思い出ばかりでなく挑戦も入り、自分の願望を思いっきり詰め込んだ内容にしているという。岡田がSTU48と向き合ってきた姿勢、これからのSTU48に向けた思いが込められた映像だ。ユニットブロックでは「てもでもの涙」「Confession」「君だけにChu!Chu!Chu!」「アボガドじゃね〜し」「I’m sure.」「街の灯り」と6曲が披露された。セットリストを考えた岡田は「アボガドじゃね〜し」と「I’m sure.」はどうしてもやりたかったと話す。「もう私の趣味で入れちゃいました。沖舞(沖侑果&中村舞)には大人の階段を登ってもらって」と会場を沸かす場面も。そして「涙の表面張力」、「僕たちはシンドバットだ」。続く「誰かがいつか好きだと言ってくれる日まで」では卒業した磯貝花音と薮下楓が登場した。2018年1月31日に発売された1stシングル「暗闇」のType G挿入曲の歌唱メンバー登場という豪華演出に客席には、どよめきと大きな拍手が起きた。パフォーマンス後、磯貝は「奈々さんにお会いするのも皆さんにお会いするのも卒業以来で舞台で喋るのも久しぶりですごく緊張しているんですが一緒に踊れて嬉しかったです」、薮下は「私の卒業コンサートの時にスケジュールの都合で奈々さんこれなくて、もう一緒にステージに立つことはないと思ってたんですけど一緒にパフォーマンスできて嬉しかったです」とコメント。ファンにとっても嬉しいサプライズとなった。「僕たちは今話し合うべきなんだ」と 「思い出のほとんど」を披露後は甲斐心愛からの手紙が読まれる。甲斐はリハーサル時点で涙を流していたという。そこには「STU48には絶対、なあちゃんがいなきゃダメでした。これからのSTU48は、なあちゃんがʻʼ私じゃなきゃダメだったんだʼʻ と胸を張って言えるグループにしていきます。今までグループを背負ってきてくれてありがとう」と決意と感謝が綴られていた。「まだ辞めないで」と駄々をこねる姿に、岡田も後ろ髪を引かれたのか涙が止まらなくなる場面も。その後は「大好きな人」「ヘタレたちよ」「後悔なんかあるわけない」を披露し本編が終了。「ヘタレたちよ」のイントロでは岡田からのメッセージが映し出され、まさにʼʼヘタレたちʼʼだけど頑張ってるメンバーに向けられたメッセージであり、曲とリンクする。また「後悔なんかあるわけない」は7thシングル「ヘタレたちよ」収録曲であり岡田の兼任解除を受けて、秋元康氏が書き下ろした楽曲で、岡田を含めての全メンバーでのパフォーマンスは最初で最後だ。アンコールが始まる。今村が「奈々さんのSTU48としての最後の姿、皆さん目に焼き付けてください」とMCして「瀬戸内の声」でスタート。そして「奇跡という名のストーリー」の歌唱中には今村が「スタッフさんに無理を言ってこの時間を作っていただきました。私が今、手に持っているのはメンバーみんなから集めた“奈々” にちなんだ7色のレインボーローズです。レインボーローズの花言葉は『奇跡』、『無限の可能性』です」とサプライズ。続けて「奈々さんがSTU48に来てくださった奇跡があったからこそ私達STU48は無限大の可能性を感じられて、すごく素敵な思い出がたくさんできました。また33本の薔薇の花言葉には『生まれ変わってもあなたを愛する』です。STU48は奈々さんがいなくなって生まれ変わってしまうし、奈々さんはSTU48から離れて生まれ変わってしまうけど、これからも私達は奈々さんを愛し続けます」と語った。さらに今村は「奈々さんと過ごした約5年間。何もわからない私たちに寄り添って、本当に沢山の事を教えていただき成長することができました。奈々さんの兼任は今日で終わってしまいますが、STU48は5月には夢であった広島グリーンアリーナでの5周年コンサートもあります。前を向いてこれからも進んでいきたいと思います」とした。岡田は「たくさんの方に支えられて、ここまで来ることができました。最高の仲間達に出会えてすごく幸せです!これからのSTU48は皆に託します。自分を信じて前進し続けてください。ずっとずっと見守ってるよ。最後の曲は元気よくいきましょう」とコメントし「出航」を熱唱。旅立ちにふさわしい曲でラストを飾った。最後のMCで岡田は「みんなと離れてしまうのは本当に本当に寂しいですが、今のみんなならこれからも進化し続けられると思います。でもそこには温かいファンの皆さんの応援が必要です。私も、誰よりもSTU48のファンでいます。ファンの皆さんもSTU48のことを常に常に見続けて、愛を届けてあげてください」と改めて感謝の気持ちを届けた。最後は全員で観客に挨拶。温かい拍手に見送られ公演は幕を下ろした。公演終了後に会場内で展示されていた壁掛け写真も外され、正式に岡田のSTU48兼任最後の仕事が終了。岡田は「STU48兼任の話を頂いた時は、1から作り上げるグループに参加させてもらえることにワクワクとトキメキでいっぱいでした。できるなら一生一緒にいたかったけど、お互い甘えていてはいけない!5周年を迎え新しいスタートをきる為にはお互い離れなければいけないと思い、決意しました。STU48からは出航しますがSTU48はいつまでたっても私にとってかけがえのない宝物です」と、最後までSTU48愛を語る。彼女の背中をずっと見て育ってきたSTU48のメンバーたちは、教わった多くを胸にSTU48は新しい航路「STU48第2章」へと出航する。<岡田奈々・コメント>約5年間STU48として活動してきて本当に楽しいことばかりでした。MVだったり、お仕事にくる度に瀬戸内の美しい景色を見て、瀬戸内の美味しい食べ物を食べて、瀬戸内の可愛いメンバーとお喋りして私は本当に心を浄化しにこのグループにきていたのだと思います。ファンの方々もすごく熱くて、AKB48とはまた違った良さがあり、メンバーがピュアで何事にも一生懸命だし、嫌な時は嫌な顔するし(笑)。わかりやすい子達だったので私も可愛がりやすかったし、私に懐いてくれたので、本当にこの5年間みんなと楽しく活動させていただきました。これからSTU48の皆がどうなっていくのかという不安な部分はほとんどありません。この5年間、皆の成長を感じて近くで見てきたので、皆なら大丈夫だなって思ってます。何かあればいつでもステージに呼んでください。観客として皆のステージをこれからも見ていたいし、皆の成長をずっとずっと見守っていたいと思います。私も子離れして、岡田奈々個人としてSTU48で作った思い出を宝物に心に秘め、なにか辛いときは思い出して頑張り続けていきたいなと思います。だからSTU48のファンの皆様にはこれからも皆のことを思って熱く応援してくれたら嬉しいですし、何かSTU48に対しての不安や思うことがあったら私に言ってください。すぐにSTU48のスタッフさんに連絡するので(笑)。いつでもご意見や感想などお待ちしています。これからもSTU48の応援をよろしくお願い致します。以上!STU48の岡田奈々でした!ありがとうございました!!<今村美月(キャプテン)・コメント>この5年間、奈々さんの背中を見て沢山学んできました。何も分からなかった私達に寄り添って頂き本当に沢山の事を教えてくださいました。奈々さんのおかげで成長することができました。奈々さんからキャプテンを引き継いでもう2年が経ちましたが、私は皆を引っ張っていくタイプでも言葉でうまく伝えれるタイプでもなくて、私は奈々さんのように立派なキャプテンを務められているのかな?と不安になったりする時もありますが、奈々さんがSTU48に沢山の愛をくださったので私もSTU48をいっぱい愛していくことでメンバーもファンもついてきてくれるのではないかと信じてバトンを落とさないようにこれからも頑張っていきます。5月には夢でもあった広島グリーンアリーナでの5周年コンサートも控えています。これからのSTU48は皆さんをお腹いっぱいにできるほど満たしていきたいです!<瀧野由美子・コメント>STU48結成当初からずっとグループの柱として存在してくださった奈々さんは、行動で教えてくださることが多かったです。きちんとした挨拶、レッスンの空気感、活動に対する姿勢、奈々さんと会って一緒にいるだけで、自分ももっと頑張らなくてはと思うことが沢山ありました。まだまだ甘えたいし、頼りたいし、これからのSTU48に岡田奈々がいないという事実が受け入れられませんが、AKB48として活動する奈々さんが、STU48として活動してきた時間を誇りに思ってもらえるように、メンバー一同頑張っていきたいと思います。5周年コンサートを広島グリーンアリーナというずっと目指していた場所で行うことができるので、まずはそこを成功させます。成長を見守ってもらえたらいいなと思います。個人的な心残りは今回のコンサート練習期間中、お家に遊びにきてもらう時間がなかったので、また瀬戸内に遊びにきてもらって、今まで行けなかった瀬戸内のいいところを案内したいです。『STU48 岡田奈々ラストコンサート〜Sailing day from NANA〜』日時:2022年3月18日(金)開場18:00 / 開演19:00会場:兵庫県・神戶国際会館こくさいホール出演メンバー:池田裕楽・石田千穂・石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・内海里音・岡田奈々・沖 侑果・尾崎世里花・甲斐心愛・川又あん奈・川又優菜・工藤理子・小島愛子・迫 姫華・信濃宙花・清水紗良・鈴木彩夏・高雄さやか・瀧野由美子・田中美帆・谷口茉妃菜・中村 舞・原田清花・兵頭 葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・宗雪里香・森下舞羽・矢野帆夏・吉崎凜子・吉田彩良・立仙百佳・渡辺菜月<公演情報>STU48 5周年コンサート「タイトル未定」5月3日(火・祝) 時間未定場所:広島グリーンアリーナ<リリース情報>STU48 8thシングル『タイトル未定』4月13日(水)発売
2022年03月23日1995年にお笑いコンビますだおかだ・岡田圭右さんと結婚したタレントの岡田祐佳さん。長男は岡田隆之介さん、長女は岡田結実さんで、それぞれ芸能界で活躍中!そんな祐佳さんが先日インスタで息子さんとのツーショットを公開、「美男美女!」と話題になっているんです。 息子さんとのツーショットは「イケメンになっちまって!」 この投稿をInstagramで見る 岡田 祐佳(@yukachin719)がシェアした投稿 「隆之介24歳おめでとう」とのインスタには、雪が降る寒空の下で隆之介さんとのツーショットを投稿。24歳を迎えた隆之介さんは祐佳さんの隣で柔らかい笑顔。元夫の岡田さんのお顔をそのまま受け継いだようなキリリとしたお顔立ちの隆之介さん。妹の結実さんも美しく成長しましたが、兄もどこから見ても美形。祐佳さんはチェック柄のマスクとダウンジャケットを着用し、ハリのある目元は年齢不詳な若々しさ。「旅行に一緒に2人でも行ってくれたり、周りの友達が羨ましいと言ってくれる親子関係に感謝」「隆之介の人生何かと波乱万丈で過去嫌な思いとか沢山したけど腐らず素直に育ってくれてありがとう。」との気持ち綴り、外見だけでなく内面も素晴らしく育ってくれた隆之介さん。母と子の深い絆も感じます。続けて、親子でじゃれ合う動画もアップし、外は寒くとも心はポカポカと心があったかくなるような仲睦まじさを見せてくれていました。この投稿には「ゆかさんが若いからカップルに見える!」「イケメンになっちまって〜!」「お母様が若い!そして、美しい。美男美女のお子さんが産まれるはずですね」との声が寄せられ、イケメン息子くんだけでなく美人な母にもびっくりするショットは必見です。1月末には所属している事務所を退所し、再スタート切った隆之介さん。今後の活躍が楽しみです!
2022年02月14日2016年から開催されている、岡田浩暉プロデュースのミュージカルコンサート『I Love Musical』。シリーズ第7弾となる今回は、デビュー30周年を迎えた岡田の節目を祝う楽曲にキャストが勢揃いした。初日の約3週間前、発起人である岡田本人に現在の心境を尋ねてみる。1991年にデビューし、To Be Continued名義で発表したシングル「君だけを見ていた」が俳優として初出演したドラマ『もしも願いが叶うなら』(TBS系:1994年)の挿入歌として大ヒットを記録した岡田。コンサートにはこのドラマで共演したミュージシャンの浜崎貴司が初登場し、「彼とのデュエット含め、ブチ抜きで数曲歌うコーナーを設けています」と岡田の門出に華を添えるという。岡田は、浜崎に対する想いを「同い年でアーティストとしての活動時期も近く、親近感があるんですよね」と語る。続いて「過去・現在・未来にわたっていろんなことを話せる人で、ミュージカル俳優“ではない”僕の側面を引き出してくれる存在ではないでしょうか」と期待を寄せた。折しも今年は岡田がTo Be Continuedを再始動させたタイミングでもある。もちろん、本コンサートには「ミュージカルの敷居を下げ、老若男女たくさんの方に楽しんでもらいたい」という岡田の企画意図も根底に横たわっている。その面を担うのは『I Love Musical』シリーズに出演経験のある石井一孝、泉見洋平、今拓哉、戸井勝海、彩乃かなみ、紫吹淳、沼尾みゆき、林愛夏、北翔海莉(男女別五十音順)といったキャストの面々だ。日替わりで出演する彼らとは“即興”でミュージカルナンバーをつくる目玉企画が用意されている。これは「観客の皆さんにミュージカルを身近に感じてもらうためには“目の前で生まれる瞬間”をお見せすればよいのでは」「いま感じたことが歌になる、というミュージカルの原型を体感してもらいたい」という岡田の考えから。お題の提供方法や作詞・作曲術、歌唱順など鋭意検討中だそうだ。ライブ感あふれる取り組みに、普段とは異なるキャストの表情が垣間見られるだろう。ミュージカルや映像の俳優経験は、歌い手としての岡田にどんな影響を与えたか──。最後にそう尋ねると、「発声法や歌詞の解釈がアーティスト時代より豊かになった」と岡田は笑う。「演じて歌う時は自分を殺すのではなく、役との共通点を常に探しています」「いろんなキャラクターを演じたことで、僕自身の在り方が問われるアーティスト活動の引き出しが増えた気がします」と続き、相乗効果のありがたさを語った。「KOHKI OKADA PRESENTS『I Love Musical 2021』~岡田浩暉デビュー30周年記念~」は、12月24日(金)~26日(日)に東京・第一生命ホールにて。ぴあでは座席指定できるチケットを販売(12月20日まで)。12月21日以降は各公演前日23:59まで購入できる当日引換券を販売する。取材・文:岡山朋代
2021年12月15日『テクノロイド』プロジェクト発表会が6日に都内で行われ、田中宏幸(サイバーエージェント)、上松範康(ElementsGarden)、RUCCA、浦和希、渋谷慧、峯田大夢、kayto、萩谷慧悟、大塚剛央が登壇、古川慎、梶原岳人、榎木淳弥、杉林晟人、仲村宗悟がVTRで登場した。同プロジェクトは『うたの☆プリンスさまっ♪』『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズで原作・楽曲制作を手掛ける Elements Garden 上松と、RUCCAが原案を務める新作タイトル。近未来の世界で「アンドロイド」たちが「歌」を通して「人間の心」を知っていく物語となっており、個性豊かなユニット、キャラクターたちがエンターテイメントタワー「バベル」でのパフォーマンスでライブバトルを行う。 2022年放送予定のアニメ『テクノロイド OVERMIND』、アニメの10年後を描いたストーリーのパズルRPGゲーム『テクノロイド UNISON HEART』などの展開を予定している。ユニット「KNoCC」のコバルト役に浦和希、クロム役に渋谷慧、ケイ役に峯田大夢、ネオン役にkayto、「STAND-ALONE」のカイト役に古川慎、ライト役に萩谷慧悟、ナイト役に梶原岳人、「メカニカメタリカ」のシルバ役に榎木淳弥、アウル役に大塚剛央、ラナ役に杉林晟人、ジン役に仲村宗悟が決定。サイバーエージェント 田中氏は「EDMでアンドロイドでという話で企画を受け取ったんですけど、悪役がいない。全員いいやつで優しいストーリーで安心できる感じになりそうだなと思って、シンプルにキャラクターに合うかどうかでオーディションをさせてもらって。歌も歌ってもらって、お芝居もやってもらった結果、フレッシュな次世代を担うような若い声優さんや初挑戦の方になった」と明かす。主演作も続く浦は「(演じる)コバルト君がすごい元気なんです。だからこそ、そのパワーを僕がいかに表現するかというところで、終わった頃にはへなへなになって帰っています」と語る。普段は俳優やアーティストグループ(7ORDER)で活躍する萩谷は、オーディション合格について「嬉しかったです。僕は初めて声優をやらせていただくんですけど、昔からすごく興味があったので、本当に嬉しかったです」と喜びを表した。楽曲のレコーディングや収録は行っているものの、初めてこれだけのメンバーがそろったということで、各人がイメージで「初めてCDを買った年齢が一番若そうなメンバーは?」といった質問に答えるコーナーも。「喜怒哀楽がわかりやすそう人は?」という質問では、満場一致で浦に票が集まる結果に。また、発表会終了後には、11月3日生まれの渋谷、11月7日生まれの萩谷にサプライズでバースデーケーキがプレゼントされた。終了後の取材では、RUCCAが各グループの命名についての説明も。「『KNoCC』(ノックス)はメンバーのみんなのイニシャルが入っている。心を育てていくには人の心に触れないとだめという設定で『他者の心をノックする』という意味が込められています。Cがつくメンバーが2人いるので、そこは『ス』と読ませる造語にしました」「『STAND-ALONE』は、バベルというエンターテイメントタワー最上層で1番活躍しているグループの1つということで『無敵』という意味も込めて取りました」「登場人物の名前が元素記号で、『メカニカメタリカ』はみんな金属系なので、そこから着想してメタリックな感じに。曲調の棲み分けを考えていたので、ボーカロイドみたいな、特徴があるようでない、中毒性がある曲を彼らには歌わせたいという話もあったので、反復する言葉みたいにしたくて、メカニックというのがアンドロイドとリンクするところから連想してできた」と明かされる。また「太陽の熱が全てを溶かし、水没した近未来」を描くことから、「実際に水没したらどうする?」という質問には、大塚が「普段のプライベートから太陽がない生活の方が好きなので、あんまり日常と変わらないかな。ゲームが好きなので、水没した世界ならではのアクティビティなんかがあったらちょろっとやって『もういいや』となって、ゲームするんじゃないかな」、萩谷が「僕はダイビングが趣味なんです。ビルが沈んでるところに潜ってみたいです」と前向きな様子。さらに「沈んでいるところと沈んでいないところがある」「渋谷はけっこう沈んでいる」「生態系も変わっている」など、設定についてのヒントをもらった峯田は「いろんなところで釣りをしてみたいな。別の生き物が釣れるかもしれない。逆に楽しみです」と目を輝かせる。kaytoは「室内の施設が充実しはじめてるんだろうなと思うと、すごい涼しいところで全身で歩き回って楽しんでって、普通なことを普通にやってると思います」、浦は「水没してるということはそれだけ水上を移動したり水中を移動したりする技術が発達しているはず。地球ってだいたい海だから、僕は高速で移動して世界旅行をしてみたいですね」、最後の渋谷は「僕もインドア派でゲームとか大好きなので、ずっと『テクノロイド』してると思います」ときれいにまとめていた。
2021年11月06日●岡田准一「V6としていただいた賞」 なにわ男子はデビューへの思い語る俳優の岡田准一、アイドルグループ・なにわ男子が6日、都内で行われた「anan FES 2021」に登場。「anan AWARD 2021」で岡田は大賞、なにわ男子はホープ部門を受賞した。2020年に女性週刊誌『anan』創刊50周年を記念し初開催された「anan FES」は、カルチャーやファッションなど、“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。時代のムーブメントをみてきた『anan』が、“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式を今年も開催した。大賞に輝いた岡田は「『anan』さんは昔から特集をしていただいたりお世話になっているので、(V6を)代表してここにいると思います。グループの写真などが話題になったということでいただいたと思っているので、V6としていただいた賞だと思います。V6は終わりましたけど、V6としてこういう賞をいただけてうれしく思います」と喜びのコメント。10月20日発売の『anan』の表紙に登場したV6の写真は岡田が撮影した。「趣味で写真を撮っていて、解散が決まってからメンバーを撮り続けて、本にするまでというのを自分の中で決めて作品として撮っていたんですけど、その中で『anan』さんも撮ってみないかと言っていただけてうれしかったですね」と振り返り、撮りためてきた写真について「いつかチャリティーとかで本を出せればいいなという思いがあって撮りためていたので、いつか皆さんの元に“解散までの2年間”という本を出せるかなと思います」と話した。また、映画『燃えよ剣』で共演したHey! Say! JUMPの山田涼介について「事務所の後輩ですけど山田くんはとても信頼する役者さん。メインでこれからの時代を引っ張っていく方なので、あまり後輩という感じもない」と述べ、「後輩としてはなにわ男子にしか目が行ってない」となにわ男子に興味津々の様子。「僕たちは光GENJIの最後のライブを見て、そのときデビューだったんです。なにわ男子は僕たちの最後のライブを見に来てくれて、デビューするという、同じサイクルの中にいてくれるグループで、勝手に大好きです。勝手に応援…愛着があるので応援している子たちですね。V6となにわ男子は何かあるのかなと勝手に思っています」と語った。なにわ男子(藤原丈一郎、西畑大吾、大橋和也、高橋恭平、大西流星、道枝駿佑、長尾謙杜)はホープ部門を受賞。西畑は「このような素敵な賞をいただくことができて光栄です。なにわ男子にとって初めての賞の受賞ということで、ホープ……すごく期待してくださっているんだなとひしひしと感じますし、ホープ賞に恥じないなにわ男子でいたいなと思っています」とあいさつし、道枝は「なにわ男子がデビューする年にホープ賞を……今年の顔という賞をいただけて本当に光栄です。来年もさらなる飛躍を目指して全力で頑張ります」と誓った。11月12日にデビューシングル「初心LOVE(うぶらぶ)」をリリースするなにわ男子。大西は「なにわ男子らしさがギュッと詰まっていて、純粋な初心な恋心が描かれている、僕たちらしい楽曲だなと思っています」と語った。イベントにおいて楽曲の振り付けも披露した。そして、藤原は「僕たちなにわ男子は『初心LOVE』という曲でデビューさせていただきます。日本中、世界中にこの曲を届けて、たくさんの人に笑顔になってもらいたいと思います。精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」と呼びかけ、西畑も「12日まで1週間切っていまして、なにわ男子として1週間切った日にちを一歩一歩ファンの皆さんと一緒に歩んでいきたいと思っています。このかけがえのない時間をともに過ごしていただければ幸いです」とメッセージを送った。●大橋和也、岡田准一のリクエストに応え自己紹介2バージョン披露イベント後に、アクター部門を受賞した黒木華、ミュージック部門のCreepy NutsよりDJ松永、アスリート部門の阿部一二三と阿部詩とともに取材に応じた岡田となにわ男子。岡田は「大変うれしい。キラキラされている皆さんの中に一緒に並べてうれしいですし、個人的には阿部兄妹に会えて心では踊っている。本当に応援してます!」と笑顔を見せ、黒木について「なにわ男子の大橋くんにハマっているって。きょう、『ありがとうございます!』ってすごい頑張っていたのに対して華ちゃんが『えらいね』って絶賛していた」と明かすと、大橋は「マジっすか!?」と喜んだ。長尾は「素晴らしい方たちと登壇できてうれしい。事務所の先輩でもある岡田くんと並べてうれしいですし、金メダリストの阿部兄妹と並べてうれしいです。受賞できたうれしさを力にして、僕たちもアイドルとして金メダルをとれるように頑張りたいと思います」と意気込み、西畑が「素晴らしい! 100点です」とにっこり。大西は「大先輩の岡田くんが目の前にいて、めちゃくちゃ緊張しますし、授賞式に出演させていただくのも初めてなので、また新たな一歩を踏み出したなという感じもするので、前列の皆さんは一流の方たちばかりですけど、僕たちも皆さんに追いつけるように頑張っていきたいと思いました」と気を引き締めた。受賞を誰に報告したいか聞かれると、岡田は「母に」と答えた後、「メンバーに伝えます。一応LINEグループ鳴らしてみます」とコメント。道枝は「家族に伝えたい」と話し、藤原は「僕は関西Jr.に伝えたいなと思います。ほかにもAぇ! group、Lil かんさい、Boys be、そして最近、AmBitiousというグループもできまして、ほかにもたくさんいますけど、頑張ったらこんなにも素晴らしい賞をもらえるんだぞと教えてあげたいです」と話した。岡田は、なにわ男子に「キラキラしていてこれからの希望がたくさんあると思いますけど、それぞれの個性を見つけて自覚して楽しんで進んでいきながら、忙しさに負けずに一歩一歩、歩み続けていくことを願います。いろんなことがあると思いますけど、仲間がいるから乗り越えられることもあると思いますので、そういう関係性になれるように頑張ってもらいたいと思います」とエール。“ひらパー兄さん”でもある岡田。関西弁でのエールを求められると、「本当にたくさんの方が応援してくださるグループになってくれると思います。頑張るでおま!」とエールを送り、「使い方、間違っているので」と苦笑い。なにわ男子は「ありがとうございます!」と喜んでいた。また、岡田が「ジャニーズのルールで『くん』っていうのがあるんですけど、10代、20代の子は、40超えている人のことは『さん』と呼ぼうね。ルールがあることはわかっているんですけど、10代20代の子は……うちのほかのメンバーに、『長野さん』、『井ノ原さん』、『三宅さん』だからね。『三宅くん』って言ったら本当に怒られるよ。ということだけは伝えて。40オーバーの人は気をつけてね」とアドバイスする場面も。なにわ男子は「みんなで気をつけよう」「いいアドバイスをありがとうございます!」と感謝した。ムービー撮影の際に、岡田が「大橋、自己紹介は?」とむちゃぶりする場面も。大橋は「プリン食べすぎてお尻プリンプリン! 大橋和也です!」と元気いっぱいに自己紹介し、会場から拍手が。囲み取材においても、岡田は「自己紹介して」とリクエスト。大橋が同じ“プリン”の自己紹介をすると、岡田は「もう一個のほう」と希望し、大橋が「メロン食べすぎてみんながメロンメロン!」と別バージョンも披露すると、「よければ応援してあげてください」と呼びかけていた。
2021年11月06日Hey! Say! JUMPの伊野尾慧(31)とKing&Princeの神宮寺勇太(23)が初めてタッグを組んだ、WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ『准教授・高槻彰良の推察』(WOWOW毎週日曜夜11時~)がSeason 2に突入!本作で初共演を果たした2人が、お互いの意外な一面を明かしてくれました♪――長期間の撮影を通して気づいた、お互いの“意外な一面”を教えてください。伊野尾:天然が多いKing&Princeのなかで、神宮寺くんはしっかりしたイメージだったけど、君も意外と天然なところがあってかわいいよね(笑)。神宮寺:伊野尾くんは後輩と話しているイメージがなかったので、極度の人見知りなのかと思っていたのですが、真逆の超社交家でした!クランクインからスタッフさんたちの心をわしづかみで。伊野尾:君だって、ボディランゲージがすごいじゃない(笑)。踊ったり、両手を大きく動かして挨拶したりさ。ほんと陽キャラだよね(笑)。――ほかに撮影中のエピソードはありますか?神宮寺:伊野尾くんからのサプライズプレゼントが、めちゃめちゃうれしかったです!伊野尾:お誕生日のプレゼントをもらったお返しだよ。あとは長い撮影期間、お疲れさまでした、って気持ちを込めてね。神宮寺:クランクアップの後、僕が家に帰った瞬間にマネージャーさんから渡されたので、本当にびっくりしました。洋服だったんですけど、好みがドンピシャでサイズまでぴったり!伊野尾:ドラマでハグしたときの感触を思い出しながら、僕が試着して買ったの(笑)。洋服の話をしてて、好みもなんとなくわかったし。神宮寺:マジでぴったりでした。こうやって女のコが落ちていくんだなって思いました。当然僕も落ちましたし(笑)。伊野尾:(爆笑)ほんと神宮寺はかわいいやつだなぁ。撮影終わらないといいなって思ってたけど、終わってしまって寂しいね。コロナ落ち着いたらご飯でも行こう!神宮寺:そうですね!僕は伊野尾くんがジャニーズでいちばん仲のいい先輩だ、といろんなところで言わせてもらいます(笑)。
2021年11月01日伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)と神宮寺勇太(King & Prince)がバディを組む民俗学ミステリー「准教授・高槻彰良の推察」。この度、岡田結実、須賀健太、吉沢悠ら追加キャストと個性豊かな各話ゲストが明らかになった。本作は“異能”を持った准教授と、“孤独”を抱えた少年の目線を通じて、“人とつながること”の大切さを描くヒューマンミステリー。須賀さんが演じるのは、嘘が分かる大学生・深町尚哉(神宮寺さん)の同級生・難波要一。吉沢さんが、大学准教授・高槻(伊野尾さん)を常に支える幼なじみの刑事・佐々倉健司。岡田さんが、高槻の研究室に所属する大学院生・生方瑠衣子を演じる。ほかにも、吉田あかり、和泉ちぬがレギュラー出演を果たす。原作イメージに合わせ、短髪ツンツンヘアーでドラマに挑む吉沢さんに、スタッフからは「おお!佐々倉になってる!」と太鼓判が。一方、須賀さんには監督から「自由に!」という指示があり、「いいんですか?」と現場では須賀さんのアドリブが全開だったという。吉沢さんは「佐々倉は、ドラマの中でもほっとするようなシーンに登場することが多いので、ちょっと箸休めみたいなシーンで活躍できたらなと思っています。また高槻との会話のキャッチボールを通じて、彼の柔らかい部分も見えたりするので、そういうところにも注目して欲しいです」とアピール。「26歳になって、やっと普通の大学生を演じられるのが、すごく嬉しかった」と語る須賀さんも「ミステリー作品ではありますが、難波が出てきたら、“お茶タイム”じゃないですけど、ちょっと一息みたいな感覚で見て頂けたら嬉しいなと思います」とコメントしている。一方、巫女姿などシーンによって七変化を見せるという瑠衣子。「藁人形など民俗学をベースにした原作がすごく面白くて、この世界観に入れるのがとても嬉しかったです」と語る岡田さんは、「ミステリーでありながら、ちょっとほっこりするシーンもあり、人の温かみを感じられる作品です。ぜひそういうところも見て頂ければ」とアピールした。さらにSeason1の各話ゲストには、志田未来、山田杏奈、金澤美穂、奥村佳恵、市川由衣、馬渕英里何、鞘師里保、松本若菜ら個性豊かな女優たちが登場する。そして、本作の特報ティザー映像も公開。「Hey! Say! JUMP」の「群青ランナウェイ」が主題歌に決定しており、楽曲も初公開されている。WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ「准教授・高槻彰良の推察」Season1は8月7日(土)~毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて(全8話)、Season2は10月~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2021年07月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧、有岡大貴が、28日発売のファッション誌『with』(講談社)特別版の表紙に登場する。同誌で2015年10月から「Boys,be……!」を連載中の有岡と伊野尾。昨年5月に発売された2人の初表紙号は、情報解禁後に予約が殺到。発売後まもなく完売し、大きな話題となった。ちょうど1年ぶりに表紙を飾る今号、撮影当日も本人たちはまったくいつも通りのナチュラルムード。力むことなく、時折お昼ごはんのメニューを当て合いしながら、2人らしい空気感で撮影に挑んだ。デビュー以前から長い時間を共に過ごしてきた有岡と伊野尾の撮影はいつも、互いの距離感やポーズなど細かなリクエストが不要なくらいに呼吸があった絶妙なもの。今回のカバー撮影でも、有岡のアゴを伊野尾がお茶目に支えるポーズをとったり、同じタイミングでおどけた表情を見せたりしながら、名コンビぶりを発揮していた。また、今回は「Boys,be……!」の超拡大版として12ページの特集も収録される。「ふたり時間」をテーマに、有岡と伊野尾が訪れたのは豊かな自然が残る都内のあるエリア。風情ある旅館でつかの間の“くつろぎタイム”をチャーミングに楽しむ様子を、たっぷりの写真とインタビューで追ったスペシャル企画だ。とにかく頭の回転が速く、常にエンタメ度バツグンな2人。旅館での撮影中も、「KEI&DAIKIワールド」全開。お風呂で、卓球場で、客室で……あらゆるシーンで軽妙なやりとりが交わされ、2人の笑い声が響いていた。お風呂上がりにご機嫌で登場した2人は、浴衣に重ねる丹前をすすめられ「丹前! 丹前!」と元気に連呼。伊野尾が「丹前! 着物友禅!」とアレンジを始めると、すかさず「違うのよ、いのちゃん。着物友禅じゃないのよ」と有岡が応じたり、ひとたびマッサージチェアに座れば美容室での1シーンのようなマッサージを伊野尾が始めたり。単に「同じグループに所属しているコンビ」という言葉だけでは表現しきれない、彼らのスペシャルな関係性を感じられる。また、インタビューも大充実。互いの攻略法やジャニーズJr.時代のことなど、読者からの多岐にわたる鋭い質問の数々に向き合った。伊野尾と有岡ならではの“思わずニヤリとしてしまう“名アンサー”も必見だ。さらに、超ロングインタビューも。個人の活動も充実する2人は、有岡が4月の配信ライブで演出を手掛けたり、伊野尾が新しい楽曲「#502」でプロデュースに関わったり、とグループの中でのあり方も新たなステージへ。このインタビューのなかで見せた真摯な姿も、読者の心に深く触れるはず。さらには、先日発売されたHey! Say! JUMPのニューシングル「ネガティブファイター」(5月12日発売)の収録楽曲をふたりが解説するという「全曲解説」も掲載される。
2021年05月26日作曲家、ピアニストの一柳慧。現代音楽の巨匠の軌跡を辿るプロジェクト「Toshi 伝説」が、2021年1~3月に開催される。12月9日、一柳本人と出演者らが出席してオンライン会見が開かれた。「共鳴空間(レゾナントスペース)」「エクストリームLOVE」の公演情報はこちらプロジェクトは一柳の神奈川芸術文化財団芸術総監督就任20周年を記念するもの。一柳は2月に満88歳になるので、日本流にいえば米寿祝いも重なる格好。タイトルの「Toshi 伝説」は、もちろん「都市伝説」と名前をかけたものだが、一柳の音楽が、時代とともに変遷はしても、東京とニューヨークを軸に、常に「都市=都会」の音楽であることを表している。ローマ字表記には、音楽界の重鎮ながら、まったく権威的でない人柄、自由でポップなありようを込めた。プロジェクトは一柳作品と関連作品を並べた3つのイベントからなる。(1)大山エンリコイサム展「夜光雲」内でのコンサート(1月17日・神奈川県民ホール・ギャラリー)。一柳は60年代から美術や建築とのコラボによる芸術表現の可能性を探ってきた。「音幻」と題するチェンバロと笙の共演。(2)一柳の管弦楽作品を3曲集めた「レゾナントスペース(共鳴空間)」(2月13日・神奈川県民ホール)。一柳は、日本人管弦楽作品の年度最優秀賞にあたる尾高賞を5度も受賞している。演奏曲は《ビトゥイーン・スペース・アンド ・タイム》(2002)、ヴァイオリン協奏曲《循環する風景》(1983・尾高賞)、交響曲第8番《リヴェレーション2011》。演奏は鈴木優人指揮東京フィルと成田達輝のヴァイオリン独奏。鈴木には新作のファンファーレ作曲も委嘱されている。(3)室内楽公演「エクストリームLOVE」(3月20日・神奈川県立音楽堂)は、一柳のさまざまな「顔」が見える3部構成。成田のヴァイオリンを中心に一柳が《クロイツェル・ソナタ》のピアノも弾く「Classical」。三味線の本條秀慈郎らの出演で邦楽作品を集めた「Traditional」。そしてピアニスト河合拓始が、一柳初期の前衛時代の代表作《ピアノ音楽》の全7曲を一挙に弾く「Experimental」。ロビーには卓球台をインターフェイスにして音楽を奏でるシステムも設置。試奏可。一柳は、「作曲家では一番強い」と自負する大の卓球好きだ。会見で「まとめ」を求められて一柳。「むしろまとまらない方向で。芸術音楽からジャズ、ロック、歌謡曲まで、演奏者のみなさんが新しい音楽の片鱗を感じさせてくれる。そういう音楽会になるといいなと思っている」と期待を述べた。一柳慧(いちやなぎ とし)●1933年生まれ。19歳で渡米、ジョン・ケージと出会う。1961年、ケージの音楽を最初に日本に紹介した衝撃は「ケージ・ショック」として伝説。徐々に、伝統的スタイルの西洋音楽や、東洋の音楽との接点を見出し、器楽曲、室内楽曲から交響曲、オペラまで、あらゆるジャンルに作品を書き続けている。(宮本明)
2020年12月15日東映株式会社会長の岡田裕介氏が急逝された。映画俳優としてデビューしたのち、プロデューサーに転じ、その後東映に入社、社長、会長を歴任された。映画に生きた岡田氏を悼み、樋口尚文さんに追悼文をご寄稿いただいた。(編集部)樋口尚文(映画評論家・映画監督)慶應ボーイからテレビドラマへ岡田裕介氏が逝った。岡田氏といえば東映グループの会長だが、70年代を知る映画ファンにとっては俳優としての活躍が忘れ難い。そもそも「岡田裕介」というのは俳優活動をしていた時の芸名であって、本名は岡田剛である。銀座界隈でも年季の入った東映本社の、決して大きいとは言えないエレベーターで試写室に行こうとすると、昼食を終えた社員たちの後からぐいぐい乗りこんできた岡田氏が、至近距離で緊張するみんなに「おまえ元気か」「おまえ何やってんだ」と聞いてまわるシーンになぜか何度も遭遇し、「この人があの『赤頭巾ちゃん気をつけて』の薫クンなんだよな」といつも俳優時代とのギャップに驚いていた。俳優・岡田裕介の誕生は東大闘争の1969年に遡る。岡田の父は当時40代半ばにして東映の映画製作のトップである企画製作本部長から映画本部長になったばかりの岡田茂で、長男の裕介こと剛は千代田区番町小学校から都立日比谷高校というエリートコースを歩んでいたが、一浪中の69年に東大入試は中止となり、慶應大学商学部に進んだ。そんな慶應ボーイの岡田剛が夏休みに京都に滞在していた際、テレビプロデューサーの逸見稔に声をかけられて、NET(現、テレビ朝日)のナショナルゴールデン劇場『レモンスカッシュ4対4』で高峰三枝子扮する評論家女史の三男坊の大学生を演じたのが、俳優・岡田裕介の初仕事だった。逸見稔は松下電器のスポンサー側プロデューサーとしてテレビ番組の製作を任され、ナショナル劇場の『水戸黄門』『大岡越前』などのヒットシリーズを生んだことで知られるが、岡田茂にはフジテレビのテレビ映画『銭形平次』の制作を依頼して以来の縁があった。映画興行の不振とテレビの台頭を受けて、岡田茂は経営的観点から東映京都撮影所のステージを積極的にテレビ映画にも貸し出して批判を受けることもあったが、そんな折に子息の剛が奇遇にもテレビ界にスカウトされてテレビドラマでデビューを果たしたというのは、なんとも象徴的な出来事だった。『赤頭巾ちゃん』そのままの銀幕デビューさて、テレビから出発した岡田裕介が映画俳優となったのは、翌70年にくだんの『赤頭巾ちゃん気をつけて』を東宝が森谷司郎監督で映画化、一般公募の公称五千人のなかから主役の薫役に抜擢された時であった。前年、作家・福田章二が庄司薫とペンネームを変えて発表し、芥川賞を受賞した原作の主人公は、まるで岡田裕介そっくりのプロフィールだったので、これはもうハマり役だった。この時分の岡田裕介は、「カンロク」どころか「うらなり」という言葉を画にしたような雰囲気で、繊細でもぞもぞと大人になれない若者というカラーで売っていた。それが高度成長も学園闘争も終わってシラけ出した社会の「踊り場」感覚にぴたりとハマッて、いわゆるニヒルで優しい世代の申し子的な存在だった。それゆえに71年から72年にかけて岡田裕介は『初めての旅』『二人だけの朝』『その人は炎のように』、そしてふたたび庄司薫原作『白鳥の歌なんか聞こえない』といった、傷つきやすく優しい青年像を東宝作品で演じ続ける。1974年の恩地日出夫監督『しあわせ』と、『初めての旅』と同じ曾野綾子原作のNETドラマ『誰のために愛するか』が、この時期に歓迎された岡田の「ナイーヴな主人公」イメージの掉尾を飾るものだろう。ところで興味深いのは、こうして岡田裕介がニヒルに社会と折り合いをつける「無害なやさしい青年」像で映画、ドラマで人気を得ていた71年、父の岡田茂は東映の社長となって(当時の邦画界は大映の倒産、日活のロマンポルノ路線への転換など興行低迷による激動期にあったが)、テレビではあり得ないバイオレンスやセックスを題材にした危うい魅力をはらんだ企画(実録やくざ路線や東映ポルノ路線)に大胆に舵をきった。それは、岡田裕介のカラーを定着させた東宝のジェントルな暖簾の色とは正反対の、きわどい活力に満ちていた。実際、75年に岡田裕介が主演した東映『実録三億円事件 時効成立』は、父が製作トップで息子が主演という異色作だが、まさに東映なら岡田裕介はこう使う、というキワモノ的な面白さに満ちた作品だった。経営者として思う「東映の血」この後も、『ブルークリスマス』『ねらわれた学園』『魔の刻』などで80年代半ばまで俳優・岡田裕介のキャリアは印象的に継続されるが、70年代半ばからすでにプロデューサーとしての活動は始められていた。72年からの東宝『にっぽん三銃士』シリーズに出演して懇意になった岡本喜八監督が75年にATG作品『吶喊』を撮った際、岡田は主演と製作を兼ねて監督を支えた。この後、毎日放送と角川春樹事務所、東映が組んだ『人間の証明』「野性の証明」『白昼の死角』などのテレビシリーズでも岡田はプロデューサーにクレジットされ、78年の深作欣二監督『宇宙からのメッセージ』を経て『赤頭巾ちゃん気をつけて』の森谷司郎監督が80年に東映で撮った高倉健、吉永小百合主演の『動乱』からは映画作品のプロデュースも本格的に手がけるようになった。88年に東映に入社、1990年に東京撮影所長、2002年に東映社長となった岡田だが、プロデューサー、そして経営者として父・岡田茂(若き日は自宅で酒を飲んで怒鳴り合っていたという風説もあるが)をどう見ていたか、という点が興味深い。2016年に東映の社史編纂室がまとめた「東映の軌跡」で岡田裕介は、70年代のきわどい東映カラーに岡田茂が傾斜していったのは、あくまでテレビでは無理な興行価値を探った結果のことで、父の企画のアウトロー志向、不良性感度志向は「好み」ではなく経営者としての「確信犯」だという。しかも東映は作品世界にとどまらず直営館にもそのカラーがあって固有の「東映ワールド」を築いていた。それがゼロ年代以降のシネコン時代にあっては各社の作品と劇場のカラーも無害に画一化され、まさに岡田裕介はティ・ジョイというシネコン運営のための会社を興すこととなり、父の流儀のはっちゃけた興行の時代にピリオドを打った。だが「東映の軌跡」では、そんな岡田裕介がこのシネコンによる興行画一化の時代だからこそ、東映らしいヤバい企画、危うく妖しいB級映画を生み出すべきだと檄を飛ばしている。近年の白石和彌監督『孤狼の血』などが70年代の岡田茂時代の荒々しい東映クレジットを冠して往時の実録路線のルネッサンスを試みていたのは、その思いのあらわれであったはずだ。ところで岡田裕介は『天国の駅』『夢千代日記』『霧の子午線』『北の零年』から目下制作中の『いのちの停車場』まで吉永小百合主演作のプロデュースでも知られるが、ある時銀座の古びた名画座に吉永が現れて、たまさかカードしか持ち合わせておらず木戸銭の支払いに窮することがあった。恐縮するモギリがどうぞそのまま入館してくださいと言っても吉永は「それはいけません」と固辞し、誰かに申し訳なさそうに電話した。すると岡田裕介が笑いながら東映の社長室から千円札を握りしめて数寄屋橋から走ってきたという。微笑ましい逸話を思い出しつつ、合掌。樋口 尚文(ひぐち・なおふみ)1962年生まれ。映画評論家/映画監督。著書に『大島渚のすべて』『黒澤明の映画術』『実相寺昭雄 才気の伽藍』『グッドモーニング、ゴジラ 監督本多猪四郎と撮影所の時代』『「砂の器」と「日本沈没」70年代日本の超大作映画』『ロマンポルノと実録やくざ映画』『「昭和」の子役 もうひとつの日本映画史』『有馬稲子 わが愛と残酷の映画史』『映画のキャッチコピー学』ほか。監督作に『インターミッション』『葬式の名人』。新著は『秋吉久美子 調書』。
2020年11月21日2020年11月18日、東映グループ会長の岡田裕介さんが亡くなりました。71歳でした。サンケイスポーツによると、岡田さんは急性大動脈解離のため東京都内の病院で亡くなったといいます。俳優や映画プロデューサーとしても活躍した東映グループ会長の岡田裕介(おかだ・ゆうすけ、本名剛=つよし)さんが18日午後10時58分、急性大動脈解離のため東京都内の病院で死去した。71歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。サンケイスポーツーより引用俳優や映画プロデューサーとしても活躍した岡田さん。映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』や『玄海つれづれ節』に出演、主演映画『吶喊』では兼任でプロデューサー業もこなしました。また、日本アカデミー賞第35回~42回の8年間にわたっては、名誉会長を務めていました。岡田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月20日東映会長の岡田裕介(本名:岡田剛=おかだつよし)さんが、18日22時58分に急性大動脈解離により都内の病院で亡くなったことが20日、同社の発表により分かった。71歳だった。通夜・告別式は、近親者のみで執り行い、お別れ会は後日開催される予定。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日堤真一、石田ゆり子、岡田健史、清原果耶が“家族”を演じる『望み』。この度、堤さんと岡田さん演じる父子のやり取りが緊張感漂う本編映像が解禁となった。今回解禁になったのは、石川家のひとり息子・規士(岡田さん)の部屋からナイフが見つかったことから、父子が話し合っている様子を捉えたシーン。母・貴代美(石田さん)は規士の部屋を掃除している最中にゴミ箱から切り出しナイフの空き箱を見つける。しかし、見覚えのないナイフの空き箱に心配性の貴代美は慌て、父・一登(堤さん)に相談をする。工作用のナイフだと思いながらも、規士の反抗的な態度に不安を抱いていた一登は、規士の部屋にナイフを探しに行く。学校から帰宅した規士に「何に使うんだ」と問い詰めるが、「色々だよ」とはぐらかされてしまう。顔のアザとは関係はないと規士は言うが、なにかに巻き込まれているのではないかと疑い深くなっていく一登だったが…。公開後、家族それぞれの“望み”が交錯する本作には「両親にも子どもたちにも共感ができる」「観終わった後に家族と会いたくなる」などの声が続々と寄せられている。『望み』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月13日ものまねタレントの岡田聖子(おかだ・せいこ)さんが、2020年9月17日にブログを更新。公園で出会った母親たちの行動に、苦言を呈しています。岡田聖子の「ママ友にはなれんわ」発言に共感の声子供と一緒に公園に出かけた岡田聖子さんは、食べ散らかされた菓子のゴミを発見。風でどんどん散乱していく様子を見て、もやもやしてしまったようです。最近行く公園お菓子のゴミがすごい、、、。子供たちが食べてる最中なら拾って帰るのだろうと思っていた日もあるが。今日はそこで食べていただろう子供達はいなくて荷物とお菓子のゴミが置き去り。岡田聖子オフィシャルブログーより引用そんな中、岡田聖子さんはさらに残念な光景を目の当たりに…。その時の気持ちを爆発させています。元々散乱していた上に風で広範囲に散乱していくゴミ達。そこには、自分の子供達のゴミじゃないから知りません顔のママが4、5人。ゴミと認識はあるようで避けながら自分の子供を遊ばせている。、、、、この人達とママ友にはなれんわー。岡田聖子オフィシャルブログーより引用岡田聖子さんは「自分の子供がしたことじゃないから関係ない」という考えを持つ母親たちに対して、不満を募らせた様子。「きれいなのは見かけだけかいな!」と心の中でツッコミを入れています。その後、岡田聖子さんは自分の子供に目を配りつつ、散乱したゴミを回収。そんな岡田聖子さんにファンは「素晴らしいです」「見習いたい」と称賛や共感のコメントを送っています。・岡田さんのいう通り、そんなママたちとは関わり合いたくないかも。・同じ母親として見習いたいです。応援します!・私も見て見ぬ振りをするかもって反省しました。これからは人として素敵な姿を目指します!そもそも、ゴミを出した人が持ち帰るのが当然のマナー。それは子供であろうと大人であろうと関係ありません。他人が出したゴミをひろわないことを責められませんが、岡田聖子さんのように「それでも…」と考える姿勢は、とても学ぶところがあるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日俳優の岡田義徳(おかだ・よしのり)さんが、2020年8月19日にインスタグラムを更新。1歳になる長男とのツーショットを公開しています。岡田義徳の親子ショットに「似ている!」岡田義徳さんは長男と水族館に遊びに行った時の写真を投稿。眉間にシワを寄せ、いかつい表情の息子に「メンチを切っておりますなー」とツッコミを入れています。 View this post on Instagram いつぞや一緒に水族館に行った時。 メンチ切っておりますなー。 メンチ切っておりますなー。 #我が子#メンチ#水族館#お散歩#子育て A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Aug 18, 2020 at 7:36pm PDTクリクリした目が、岡田義徳さんにそっくり!将来はイケメンに育つこと間違いなしですね。投稿を見たファンは「かわいい」「大きくなりましたね」とコメント。プライベート感満載な親子ショットに「ほっこりした」という声も寄せています。・表情が豊かになって、成長しましたね。やっぱり似ています!・めちゃくちゃかわいいです!癒される…。・将来はパパ似のイケメンになることが確実ですね。何をしていてもかわいい。岡田義徳さんはほかにも愛する長男の写真をインスタグラムに投稿しており、子煩悩であることをうかがわせています。 View this post on Instagram 昼ご飯を食べに来て何か酸っぱいものを食べた模様。 #我が子#酸っぱい#変顔#昼ご飯 A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Aug 13, 2020 at 2:29am PDT View this post on Instagram BG〜身辺警護人〜第四話 ご覧になってくださった方々。 ありがとうございました。 自分もリアルタイムで見る事ができました。 髭を剃って家に帰ると、我が子が父を認識するのに1日くらいかかりました。笑笑 最近、我が子ともに髪を切りさっぱりです。 #BG#BG身辺警護人#木村拓哉#斎藤工#岡田義徳#ありがとう第四話#我が子#お散歩#髪切った A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Jul 11, 2020 at 6:49am PDTこれからも俳優としてはもちろん、一家を支える素敵な父親としての姿も見せてほしいですね。岡田義徳と妻・田畑智子の馴れ初めや結婚生活は?親子3ショットが話題に![文・構成/grape編集部]
2020年08月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、新型コロナウイルスに感染したことが13日、所属するジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。サイトでは「8月6日夜より倦怠感を感じたものの、一度も発熱することなく軽微な風邪の症状に留まっていたこと、また、弊社にて所属タレントを対象に順次実施しております抗体検査を伊野尾は8月5日に受け、その結果が陰性であったことから細心の注意を払いながら経過を観察しておりました」と経緯を説明。「その後、念のためPCR検査を実施しましたところ8月12日に陽性であることが確認されましたが夜間でもありましたため、翌日、保健所よりご指導いただいた上で皆様にご報告すべきとの考えから、本日のご報告となりました」と伝えた。伊野尾は現在、保健所の指導により自宅にて療養しながら経過観察しているという。なお、同日、木曜レギュラーを務めるフジテレビ系『めざましテレビ』を体調不良のため欠席していた。他のメンバーと担当マネージャーについては、この日PCR検査を実施した結果、全員陰性であり、かつ濃厚接触者にも該当せず。さらに、保健所の指導に基づき濃厚接触者の特定を行ったところ、所属タレント及び社員に該当者はいなかったという。そして、伊野尾は発症後、社屋及び関連施設への立ち入りもないことから、所属タレントの活動や事業活動については、感染予防対策を講じながら従来通り継続するとしている。
2020年08月13日