タレントの岡田結実、子役の新井美羽が6日、都内で行われた「ワンダーウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」授賞式に出席した。左から岡田結実、新井美羽同アワードは、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントが、最も活躍した著名人を表彰するというもの。その年に同社がリリースするエンターテイメント作品のイメージにあわせ、作品同様に日本中に感動や希望を与えた人の功績を称える。今年は12月2日にDVDとブルーレイが発売された『ワンダーウーマン』にかけ、主人公のワンダーウーマンのように芯の強さと可愛らしいキャラクターで幅広い世代から愛され、タレントとしてバラエティー番組などで活躍している岡田結実が選ばれた。本作で主人公の幼少期の声を担当した新井美羽から花束を手渡された岡田は「芸能界で毎日楽しくやらせてもらっていますが、"頑張らなければ"とはずっと思っています。その頑張りを賞としていただけて、私はこの道が合っているんだと自信につながりました」と喜び、「この賞に甘んずることなく、これからも努力を怠らないで強い女性になっていきたいと思います」と更なる活躍に意欲を見せた。また、本作の主人公ワンダーウーマン(ガル・ガドット)については「あんなに強いとやられてみたいと思いました。一発殴って欲しいなと。Mなんですかね?(笑)」と話して笑わせた。そんな岡田に新井が「キレイで面白くて私も大きくなったら岡田さんみたいになりたいです」と羨望の眼差しを向けると、岡田は「美羽ちゃんに言われたら変なことできないですね(笑)」と姿勢を正していた。今やバラエティー番組で見ない日がないほど大活躍の岡田だが、「人が見ないところからコメントしたり、空気がシーンとなっている時に和ますコメントを言ったり、たくさんの方に気をかけている菊地亜美さんが好きです」と心はすっかりバラエティータレントの目線。その岡田は、両親が離婚騒動で揺れているが、「悲しいことだとは思っていません。芸人さんもたくさんイジってくれて笑いに変えてくれてうれしいと思っています」と動じていない様子だった。
2017年12月06日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の妻で、タレントの岡田祐佳(45)が29日、自身のブログを更新し、別居報道について言及した。祐佳は「この度は、私たちの夫婦の事で 応援いただいているいる方々や日頃お世話になっている方々に多大なるご心配 ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「報道の通り 去年の秋頃から 主人は家を出ていき 現在別居状態でございます」と別居を認めた。そして、「夫婦間の問題なので きちんとお互い向き合い 話し合い 問題解決したいと思っております」とし、「隆之介、結実の関係者の方々 ファンの皆様にも ご心配おかけしてしまい申し訳御座いません」と、俳優として活動をはじめた長男・隆之介、タレントとして大活躍中の長女・結実の関係者やファンに対しても謝罪した。夫の圭右も、同日放送されたTBS系『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』に生出演し、別居を認め、時期については「今年に入ってからくらい」と説明。「夫婦いろいろあんのよ。お互い我慢したり、無理をしたり…」などと話していた。
2017年08月30日お笑いコンビ『ますだおかだ』の岡田圭右さんと、妻で元お笑い芸人の岡田祐佳さんが半年前から別居していることがわかったと、女性週刊誌『女性自身』が報じています。『女性自身』が岡田さんに直撃取材したところによると、岡田さんは別居の事実を認め、原因は『夫婦間のややこしい話』と返答。子どもたちの前で夫婦喧嘩を見せるわけにいかないため、家を出て別居しているということです。妻・祐佳さんは娘である岡田結実さんのブレークをきっかけに芸能界復帰を果たしており、その件で喧嘩になることが増え、岡田さんは『今後の人生の考え方で、夫婦に摩擦が生じたのだと思います』としています。離婚についても、『子どもたちが大人になって家を出てから考えます』とした上で、『きちんと話し合って、よい方向に進めばいいなとは思っています』と答えたということです。この別居報道についてネット上では、岡田さんに同情の声が多く寄せられています。●ネット上では「堅実そうな岡田と不釣り合いな妻」と批判の声『岡田圭右さんはすごく真面目そうだから、奥さんと合わなかったのかもね』『子どものバーターで呼ばれた母親が、勘違いしてその気になっちゃったんだね』『岡田は堅実に生きていきたいんだろうね』『岡田の奥さんをテレビで見たとき、ガツガツしたとこが不快だった。だから岡田の気持ちがわかる』『岡田は娘の話題はネタにしないとか、ポリシーを持ってそうだけど母親はソッコーで便乗してるからね』『嫁出たがりだからねー。岡田を潰しかねない』『改めて岡田さんがしっかりしてるなと思った。それに比べて奥さんは……』『奥さんのテレビの出方が悪いと思う。自分が人気あると勘違いしてる』『奥さんが娘と旦那の足を引っ張ってるとこある』『岡田さんの堅実ぶりがわかる。いいお父さんだよね』『「親子共演はしない」ってポリシー持ってる旦那さんと、娘のブレークに便乗してテレビに出てくる奥さん…うまくいくはずない』『奥さん、岡田さんが優しいのをいいことにやりたい放題』『娘がいなきゃ奥さんに需要なんてないのに、勘違いしすぎ』『堅実そうな岡田さんと、不釣り合いな妻だな』など、ネット上では岡田さんへの同情の声と奥さんへの批判の声が多数あがっていました。岡田さんも娘の結実さんも順風満帆な芸能活動を行っているようですが、その裏では奥さんに苦労させられていたのでしょうか。娘のブレークをきっかけに芸能界復帰を果たした奥さんが今後、岡田さんと結実さんの足を引っ張ることがなければいいのですが……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月29日俳優・松田翔太と「SHINee」テミンが初共演を果たすドラマシリーズ「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」が、Amazon プライム・ビデオの新しい日本オリジナル・シリーズとして、9月8日(金)より配信されることが分かった。本ドラマは、全く違った境遇で人生を歩んできた2人の男が出会い、警察の秘密組織“特殊班”として同じチームで次々と起こる難事件を解決していくシリーズ。松田さんが演じるのは、疾走した母親を探しながらも、現在は特殊班のエースとして日々命がけの事件を追う刑事となった男・川久保稜。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや、『イニシエーション・ラブ』など様々な作品に出演し、“桃ちゃん”こと桃太郎に扮し出演する「au三太郎シリーズ」のCMで人気を博している松田さん。本作では母親からの愛に恵まれず、貧困に苦しみ最愛の弟を失うという悲しい過去を背負っているという役どころに挑戦する。また、「SHINee」のメンバーでありソロとしても活動し、7月には武道館公演を成功させたばかりのテミンが演じるのは、アメリカで最高レベルの医大を首席で卒業するほどの頭脳をもち、最愛の彼女と幸せな日々を過ごしていた折、脳にある恐ろしい実験を施され、全ての記憶を失ってしまうというソン・シオン役。今回初めて日本のドラマに出演するテミンは、「日本語や英語のセリフに奮闘しながら頑張りました!言葉以外での細かい表現がたくさん必要な役柄だったので難しかったですけど、悩んだりアドバイスを聞いたりしながら頑張ったので、ぜひ楽しみにしていてください!」とファンへメッセージを寄せた。さらに、2人が共に愛することとなる運命のヒロイン・綾辻佳菜役を瀧本美織、稜とシオンが所属する特殊班のメンバー・浅田拓人役を「TEAM NACS」の戸次重幸、叶理沙役を野波麻帆、班長・本田賢一役を哀川翔が演じることも決定している。Amazon オリジナル「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」は9月8日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始(全12話)。※毎週金曜日に1話更新予定(初回のみ1・2話同時配信)。(cinemacafe.net)
2017年08月24日タレントの岡田結実が4日、都内で行われた2017年度「納豆クイーン」表彰式に出席した。2002年より行われている全国納豆協同組合連合会主催の同イベントは、毎年7月10日の"納豆の日"をPRすることを目的に、健康的で納豆好きな著名人を「納豆クイーン」として選出。歴代クイーンには初代の菊川怜をはじめ、和田アキ子や上戸彩、吉田羊などがおり、今年の納豆クイーンには岡田結実が選ばれた。赤いワンピース姿で表彰式に登場した岡田は「小さな頃から家の冷蔵庫を開いたら納豆が必ず入っていました。納豆クイーンになれるとは思いませんでしたが、うれしいし家族みんなが喜ぶと思います」と喜んだ。表彰式ではイメージキャラクターのねば~る君とうめねばちゃんと会うことができ、「テレビで見てて、愛おしいと思っていたので、まさか会えるとは思いませんでした。舞台袖で名前を呼ばれてうれしかったです」と笑顔を見せつつ、「うめねばちゃんは小声で『うめ、うめ』って言ってました。まだキャラを探している最中だと察しました」と笑いを誘った。囲み会見では父・圭佑の話題となり、「家でギャグをするのは見たことがないです。小学校の頃は、父が芸人さんだと知らなかったですし」と明かし、「知るようになってから家のテレビで父のネタを見た時、バッシングしてお父さんがスネて怒ったので、何も言わないようにしています。今はスルーという感じですね(笑)」と岡田家の暗黙のルールを暴露。また、最近は殺陣に熱中しているようで「人前に出た時に様になるようにという目標を持ち、お仕事としてつながればと思っています」と意欲を見せていた。なお、同イベントには8代目ミス納豆に選ばれた三田寺理紗、日野麻衣、avex納豆部の花村想太(Da-iCE)、井澤勇貴、武子直輝も登場した。
2017年07月04日タレントの岡田結実が24日、都内で行われた「2017年度 E-ライン・ビュティーフル大賞」に出席した。今年で21回目を迎える同賞は、日本成人矯正歯科学会が女性タレント1,000人の中から選考を行い、横顔の美しい女性を選ぶというもの。昨年は江口ともみが受賞し、過去には米倉涼子や武井咲、剛力彩芽などが選ばれている。今年の同大賞を受賞した岡田は、トロフィーや花束などを授与され、「この度はこのような素晴らしい賞をいただき、まことにありがとうございます」と喜びを語った。続けて、「数々の受賞者の皆さんの中でも、事務所の先輩がたくさんいます。そのような賞に選んでいただき、『あぁ~!』って震えて早く痩せなきゃと思ったんですが、さっきもジュースを飲んじゃいました(笑)」とぶっちゃけて笑いを誘う場面も。気を取り直して「この賞に恥じないように芸能界で輝ける人であるようにまい進していきたいと思います」と気を引き締めていた。横顔の美しい女性に贈られる同賞。家族からは「結実は横顔がキレイだもんね」とよく言われるそうで、横顔を美しく見せるために「食事はよく噛めというのが家訓なので、よく噛んで鍛えています!」と"横顔美人"になる秘けつも。また、歳が近い将棋の藤井聡太四段ら同世代の活躍に「刺激を受けています。自分の中の炎がメラメラとしたものがあり、私も自分自身の夢を目指して頑張らなきゃいけないと燃えています」と決意を新たにして「休みの日に一日中寝ていたらダメだと思いますし、父(岡田圭右)の娘としてじゃなく、"岡田結実"として見てもらえるようになりたいです」と目を輝かせていた。
2017年06月25日岡田准一(V6)主演の映画『追憶』が5月6日(土)に公開を迎え、都内劇場にて舞台挨拶が開催。岡田さんをはじめ、柄本佑、安藤サクラ、木村大作カメラマン、降旗康男監督が舞台挨拶に登壇した。『駅 STATION』、『鉄道員 ぽっぽや』など、数々の名作を世に送り出した降旗監督×木村カメラマンのコンビ16作目となる本作。兄弟のように育ち、刑事、事件の容疑者、そして加害者と言う立場で再会を果たした3人の男たちの抱えるある“秘密”が解き明かされていく。岡田さんは、降旗監督、木村カメラマンという映画界の生ける“伝説”と仕事をして「言葉は悪いかもしれないけど、日本のおじいちゃんたちが元気だよって感じました。大先輩たちに教えを請い、たくさんのことを学びました」と強い思いを口にしたが、木村カメラマンは「おじいさんではありません!」とマイクを使わずに地声で反論し、会場は笑いに包まれる。岡田さんは「すいません、言い方が…(苦笑)」と謝罪しつつ「今日、こうして降旗監督と大作さんと一緒にいられることが重い。大作さんがスーツを着てこられて(笑)、カッコいいです」と幸せを噛みしめる。柄本さんと安藤さんは、夫婦そろっての舞台挨拶登壇。第一子妊娠中の安藤さんは、ふっくらしたお腹で登場し、岡田さんと同様に降旗監督、木村カメラマンの作品への出演について「小さいときから、歴史の中の人、映画史の中の存在だったので、一緒にこうして並んでいるのが不思議な感覚です。自分も監督たちのようにずっと楽しく映画に携わっていきたいという希望をいただきました」と喜びを口にした。この日は、“追憶”にちなんで、登壇陣が25年前、もしくは25歳前後のころの写真を持参!当時はほかに持っている人がいなかったというディレクターズ・チェアに腰かけた、若き日の木村さん、映画会社に入ったばかりの頃の監督、自転車で顔を擦りむいた直後の柄本さん、お化けのモノマネをしているかのような安藤さん、そして漫画本を読んでいる小学生の頃の岡田さんの写真に、会場からは笑いや歓声が上がっていた。そして、岡田さんらキャスト陣からは、感謝の思いを込めて監督と木村さんに帽子をプレゼント。木村さんは「こういう帽子かぶるの、生まれて初めてだよ。イマドキの若い人、こんな帽子多いじゃない?でもあれより、我々の方が合ってるよね?年輪があるから」とゴキゲン。降旗監督はキャスト陣の気持ちが「重いです」と嬉しそうに笑みを浮かべる。岡田さんは「これからもまだ、何本も撮っていただきたいです!」と語り、会場は温かい拍手に包まれていた。『追憶』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:追憶 2017年5月6日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「追憶」製作委員会
2017年05月06日俳優の岡田准一(36)が広告モデルを務めている大阪府にあるテーマパーク「ひらかたパーク」の新CMが話題を呼んでいる。27日にはTwitterのトレンド上位に「岡田准一」がランクインを果たしており、「ひらパー兄さんを4年かけて極めていく岡田准一の成長ムービー」というツイートとともに拡散が広がっている。 ひらかたパークは2013年4月よりイメージキャラクターとして地元枚方市出身である岡田を起用。岡田は「ひらパー兄さん」として親しまれてすでに4年経っているが、関西地域での放送とあって他地域ではほとんど知られていない。岡田はCM内でコミカルなひらパー兄さんを演じている。 CMを初めて見たというファンからは「これがあの岡田准一なの!?」「捨て身で大好き」「この仕事を引き受ける岡田くんの地元愛がすごい」「やめて!もう岡田准一を普通にみれなくなる」との驚きの声が上がっている。 いっぽう、関西地域でひらパー兄さんがお馴染みとなっているファンからは「さすがひらパー兄さん!」「ひらパー新CM最高!」「岡田くんはもはや私の中でひらパー兄さんでしかない」との反応が上がっていた。 ひらかたパークの新CMはWEBサイトで確認することができる。
2017年04月27日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の長女でタレントの岡田結実が、17歳の誕生日である4月15日に『岡田結実1st写真集(仮)』(東京ニュース通信社)を発売する。同写真集はすべてベトナムでロケを行い、中東部の都市・ダナンでは、ビーチを走り回ったり、ホテルの部屋でゴロゴロしたり、プールでびしょ濡れになって水遊びしたり、コミカルでキュートな写真を撮影。一方、ダナン大聖堂や、ネオンが輝く夜の街では、ドレッシーで大人っぽい衣装を披露した。そのほか、ハン市場、ドラゴン橋、スタジアムなど、ダナンのさまざまな観光名所を訪れ、元気いっぱいで明るい写真を撮影。また、チャンパ王国の遺跡「ミーソン聖域」や、ランタンが印象的な古都「ホイアン」という2つの世界遺産も訪れ、雄大な自然風景や歴史感じる町並みでの撮影を行った。さらに、ベトナム特有の乗り物「シクロ」や、民族衣装「アオザイ」にも初挑戦した。なお、同日に写真集『hungry!!!』(ぴあ)も発売。こちらは、家族やプライベート、恋愛について語るエッセイが充実している。
2017年03月13日おなじみ桃太郎(松田翔太)、金太郎(濱田岳)、浦島太郎(桐谷健太)のau「三太郎」CMシリーズに新作が登場。最近姿を見せなかった“桃ちゃん”の鬼退治のお供、犬・猿・キジが、実は契約終了の危機を迎えていることが分かった。桃太郎の家に、金太郎、浦島太郎、かぐや姫(有村架純)が集まり、将棋をしているところから始まる新CM。犬・猿・キジたちが、せつない表情で“雇用主”=桃太郎の心を鷲づかみにするというが…。まずは、「桃ちゃん、最近、お供見ないね」と浦島太郎。すると「もう鬼退治しないから出番ないし…」と、部屋に飾ってあるお供の掛け軸を眺めながら桃太郎が呟く。かぐや姫が「そろそろ契約きれるのよ」と返すと、「ん、契約?」と金太郎が首をかしげる。桃太郎は「そう、2年契約だから」と答えるが、「それ更新した方がよくない?」(金太郎)「ずっと長いつきあいじゃな~い」(浦島太郎)と桃太郎に語りかける。「でも、いまさら…」と渋る桃太郎に、「桃ちゃん!」と呼びかけるかぐや姫。桃太郎たちが視線を移すと、なんと縁側にお供の犬・猿・キジが勢揃いし、三太郎たちを見つめていたのだ。犬が切なげに鳴く声を聞いた桃太郎は「お前たち…」と、長い付き合いだったお供に心を打たれることに。そんな様子を見た浦島太郎は、「まだ間に合うんじゃない…」と、なぜか髪をかきあげる。意を決して、「更新しよう」と言う桃太郎に、「はい、契約更新~!!」「おめでとー!!」「よかった~」とほかの3人は拍手をしながら大盛り上がり!「ずっといてくれよな…」とやさしくお供たちを見つめる桃太郎なのだった――。今回は三太郎とかぐや姫に、三匹のお供が登場する感動的な(!?)ストーリー。 いつも通りアドリブ連発の現場で、つい桃ちゃんが悪ふざけで、 浦ちゃんと金ちゃんに「じゃあ2人は契約終了ということで!」とふざけてアドリブを入れると、2人も「えっ!?」と、絶妙なキョトン顔を見せるひと幕もあった。au「三太郎シリーズ」新CM「お供の契約」篇は1月28日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年01月27日俳優の桐谷健太と松田翔太が1月11日(水)、都内にて開催された「au発表会 2017 Spring」に出席。三太郎シリーズとしてお馴染みのCMをふり返った。桐谷さんや松田さんをはじめ豪華メンバーが昔話の主人公に扮する三太郎シリーズについて、松田さんは、「去年は一寸法師も花咲か爺さんも出てきたのでかなり賑やかになったかなという印象があります」と回顧。桐谷さんは、三太郎シリーズから生まれた「海の声」にて大みそかのNHK紅白歌合戦に出場したが、「歌を色々な所で歌わせていただいて、色々な経験をさせていただいたことがすごく大きいなと思っています」と目を輝かせた。紅白について、桐谷さんは、「出るだけであんなにも『おめでとうございます』と言われる番組というのは本当にすごいなと思いました。日本全国の方が見ているし」と驚きを隠せない様子。本番では「思いっきり、気持ちを込めて歌いました」とふり返った。「終わってから、桃ちゃんがメッセージもくれて」と桃太郎として出演する松田さんからメッセージが届いたことを告白。桐谷さんの言葉を受け、松田さんは、「僕ら、三太郎でグループメールをやっているのですが、そのときばかりは『桐谷健太はかっこいい』と送りました」といい、「かっこ良すぎてテレビの前で拍手をしていました」とも。桐谷さんは「本当に嬉しかったです」と笑顔を弾けさせた。お正月に流れた三太郎シリーズのCMでは、松田さんは、居合斬りを披露。松田さんは「実は真剣で斬っていまして」と明かした。練習を重ね、本番でも何度も斬ったエピソードを述懐。「スパっと斬るのは難しかったです」と語った。一方、桐谷さんは、「海辺で乙ちゃんと手を繋ぐ場面があります」と乙姫役の菜々緒との共演シーンを紹介。「ここからうまく行きそうに見せかけて、またカモられるのではないかなと、そんな気がしているのですが」というも、「手を繋いで『よっしゃ!』となっているので、ここからどうなっていくのかすごく楽しみです」と、乙ちゃんとの今後の展開に期待を寄せた。(竹内みちまろ)
2017年01月11日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の長女でタレント・岡田結実が、28日に放送されたTBS系バラエティ特番『余談大賞2016 激動の今年総ざらい!重大ニュース(秘)話祭り』(21:57~23:54)で、タレントの菊地亜美への尊敬の念を明かした。テレビ出演本数が昨年の1本から今年は180本以上と、大ブレイクした岡田。ブレイクの余談として、「たくさんの番組に出演させてもらった結果、売れっ子女性タレントKさんの能力の高さに驚いた!」と打ち明け、その"K"が菊地亜美だと明かした。そして、「ずっとテレビで見ていたダウンタウンさんや東野(幸治)さんというたくさんの芸人の大御所さんに出会って、その方たちもすごくて目指したいなと思ったんですけど、芸人さんを目指すのは申し訳ないなと思ったので、だれを目標に頑張っていこうかと思ったときに…」と前置きした上で、「クイズ番組で、クイズの難しい問題はちゃんと答えて、でも自然にボケたりしていて、その使い分けが完璧すぎて、隣で『うわっ! 神様や!』と思った」と語った。さらに、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)での共演も振り返り、「さんまさんのボケがハイクオリティすぎてついていけず、場が一瞬静かになったときに、すかさずさんまさんを褒めるコメントをおっしゃって、頭の回転も速いなって。笑いもとっていて、すごいなと思った」と絶賛。「これからも目指していきたい」と言い、「松本人志さん、さんまさん、菊地亜美さん」と並べると、スタジオから「すごい」という声が上がった。ヒロミも、「あいつすげーよな!」と賛同。「ロケ終わって、中居や鶴瓶と飲んでたときに、中居が『相撲とらない?』って。女の子だしテレビにも映ってないから嫌じゃない。そうしたらあいつ、『えー負けませんよ』って」とエピソードを明かし、「いい根性してんなと思った」と笑った。
2016年12月29日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の長女でタレント・岡田結実(16)らオスカープロモーション所属の10人が8日、東京・白金台で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席した。米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年年末に行っている恒例行事。初参加となる岡田は、「ここに立っているという実感が今でもないので、これからも周りの人への感謝を忘れずにがんばりたい」と話し、「もっと先輩方のようにきれいに輝けたら」と目を輝かせる。今年はバラエティ出演が急増した年だったが、「マネージャーさんや周りの方に頼りきって、自立できていない一年だったとすごく思う」「忘れ物をしたり、ブログの期限を守らなかったり。すごくダメだった」と反省。「来年は芸能人である前に、人としてちゃんとした人になりたい」という謙虚な姿勢に、先輩らも「すごい」と感服していた。この日は岡田のほか、武井咲(22)、剛力彩芽(24)、河北麻友子(25)、本田望結(12)、吉本実憂(19)、小芝風花(19)、高橋ひかる(15)、藤田ニコル(18)、是永瞳(21)が出席した。
2016年12月09日お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右の長女でタレントの岡田結実とカリスマ恋愛コラムニストで作家のLiLyが9月27日(火)、都内にて開催された映画『世界一キライなあなたに』の公開記念トークイベントに出演。岡田さんが、LiLyさんのアドバイスに感激した。同作は、自分らしく生きていくことを教えてくれる、感動のラブストーリー。26歳にして失業中、将来の展望が全く見えない女主人公のルーは、超ハンサムな大富豪ウィルに出会う。しかし、ウィルは不慮の事故で生きる希望を失っていた…。トークでは恋愛観が話題にあがり、16歳の岡田さんは「私が頑張っているときに一緒に刺激し合える人と恋愛してみたいなと思いました。自分の“よきライバル”という人と」と思いを告白。34歳で母親であるLiLyさんは、岡田さんの言葉にうなずき「年齢に関係なく、明日にでも誰かを愛するかもしれません」と岡田さんに優しく声を掛けた。続けて、「でも、そうしたら大人は『かわいい!』とか、『若いね!淡いね!青春だね!』とか言うと思うのですが、そういうのに惑わされなくてよくて。案外、大人の方が人を愛することを忘れていたりします」と語った。さらにLiLyさんは、「ピュアなときほど人を愛せるから、『青春』とか、『かわいい』とか、『淡い』とか言う大人に騙されずに、『本気で愛してる!』みたいなのは明日からでもできると、それを伝えたかったです」と、岡田さんにエールを送り、その言葉を聞いた岡田さんは「すごく泣きそう!有難い言葉を頂いたので」と目を潤ませていた。そんな岡田さんが、自身にとって恋とはどんな存在かを発表する企画があった。岡田さんは「恥ずかしいなあ!」と悲鳴をあげながらも、「恋とは人生を豊かにする調味料の一つである」と回答。すると、LiLyさんは、「実際、恋ってやばいから」とキッパリ。「仕事を頑張って、向上心にあふれて、そういったすべてが飲み込まれるような恋をして、それで仕事が手に付かなくて、どんどんレギュラーとかが減って行って…となるかもしれません」と岡田さんに語り聞かせ、「それが、いい女優になる秘訣だよ!」と付け加えた。LiLyさんの話を半ば目を丸くしながら聞いていた岡田さんは、「恋をしている友だちを見ると『かわいいな』と思うのです。だから恋をすることは大事なのだなと、フワフワ思いながら生きています」と、独特の言葉遣いで心境を語っていた。映画『世界一キライなあなたに』は、10月1日(土)より、新宿バルト9ほか全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年09月27日映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』が9月3日(土)に公開を迎え、主演の松田翔太をはじめ、浜野謙太、熊切和嘉監督が舞台挨拶に登壇。台湾で開催される高雄映画祭でのオープニング上映が発表されると共に監督、キャスト陣はさらなる続編への意欲を口にした。人気漫画を原作に、非合法移民たちを守るために存在する“裏都庁”の異邦警察(ディアスポリス)の刑事・久保塚の奮闘を描く本作。移民たちで結成された犯罪集団“DIRTY YELLOW BOYS”の凶行を止めるべく久保塚は彼らの足跡を追うが…。歓声に迎えられた松田さんは映画を見終えたばかりの興奮、余韻が残る客席を見渡し「自信をもってお届けできたと思います。みなさんの満足そうな顔を見られて嬉しいです」と笑顔でうなずく。春から放送された連続ドラマ、そして本作でひと区切りとなるが「まだある気がしています。これでひと区切りにはしたくない」とさらなる続編に意欲!浜野さんも「これで終わりにしたくないです。終わりになっちゃうと、翔太くんからのLINEが来なくなっちゃう気がする(笑)」と続編を熱望!熊切監督は「これで区切るつもりはありません。もし『2』があるならオープニングはこんな感じで…と妄想してます」と3人そろって早くも心は『2』へ!ドラマで初めで顔を合わせたという松田さんと浜野さんだが、いまでは大の仲良し!初対面のときの様子について聞かれると浜野さんは「最初は僕がビビってました。糾弾されたらどうしようかと…。でも『バンド聴いてますよ』と握手してくれて、ファンになっちゃいました!」と明かす。松田さんは「こういう感じだと思ってませんでした。こんなに面白い方だったとは…。最初は『ミュージシャンだぞ!』という感じでしたが、だんだんほぐれてきて」と述懐。浜野さんとの思い出は「みなさんには言えないことばかりです(笑)」と思わせぶりにほほ笑む。改めて浜野さんについて「撮影中にオナラしたり、中空き(=撮影の合間)でどこかに行っちゃったりするんだけど(笑)、現場にいるハマケンが面白かった。リズムが良くて、それがあったからナチュラルにできたのかな」と“相棒”の存在の大きさを口にした。松田さんにとっては30代に足を踏み入れての大きな挑戦となった本作。「こういう企画に対して強い思いはありました。実は(心の)中ですごく興奮してるし、あんまり言いたくないけど、感動してます」と飄々とした口調ながらも強い感慨をうかがわせた。本作は10月21日(現地時間)より台湾で始まる高雄映画祭のオープニングで上映されることも決定しており、多様な民族の人々を扱った映画ということもあり、国際的な広がりも期待される。『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」吉村崇の3人とゲストが料理に挑むバラエティ「新チューボーですよ!」に、俳優の松田翔太がゲストとして登場。「エビのチリソース」作りに挑戦しながらクールな中に隠された意外な素顔を見せる。意外にも料理好きだという松田さんはスープ作りに大ハマりしているそう。そんな松田さんがMC陣にオススメするスープとは? また今年フジロックに参加した松田さんの独特なフェスの楽しみ方にMC陣は呆然。海外まで赴くという本格的な趣味などスタジオ唖然のエピソードを披露してくれる。またインテリアを一新したという松田さんのインテリアへのこだわりや、スタジオだけでは語りきれないという好きな女性のタイプなど、クールな印象の松田さんの意外な素顔が満載の放送をお楽しみに。そんな松田さんだが9月には出演作が2作立て続けに公開される。4月から放送された主演ドラマの映画化作品となる『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。東京在住の密入国異邦人たちの秘密組織「ディアスポリス」を舞台にした物語で、映画では原作漫画「ディアスポリス -異邦警察-」で最も人気のあるエピソードのひとつ「ダーティイエローボーイズ編」を映像化。浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、ラッパーのOMSB、安藤サクラらが共演する。またオダギリジョー、蒼井優らと共演する映画『オーバー・フェンス』が9月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。本作は佐藤泰志の函館三部作最終章となる同名小説の映画化作品。函館の職業訓練校を舞台にした失業保険で暮らす主人公と風変りなホステスの恋愛模様が描かれる。松田さん、オダギリさん、蒼井さんのほか優香、北村有起哉、満島真之介らも出演。松田さんの新たな一面が見られる「新チューボーですよ!」は8月27日(土) 午後11時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年08月27日CMの“桃ちゃん”役でお茶の間の人気者になった松田翔太が、一転、“裏都庁”の警察官を演じる主演映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』。本作のサウンドトラックが8月24日(水)より配信リリースされることに併せ、未公開カット多数のインターナショナルトレーラーが解禁となった。東京在住の密入国異邦人たちが、自らを守るために作った秘密組織、裏都庁。その中の警察組織「ディアスポリス」の久保塚早紀(松田翔太)は、異邦警察の警察官として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。久保塚は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出すが、マリアは殺されてしまう。首謀者は留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった――。松田さんに加え、アーティスト活動だけでなく、さまざまなドラマからも引っ張りだこの浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、大注目の新鋭ラッパー・OMSB、さらに安藤サクラといった実力派かつバラエティに富んだ俳優陣が競演する本作。今回、ドラマ版「ディアスポリス 異邦警察」、映画版『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』のサウンドトラックが、それぞれ配信限定で発売されることが決定。ドラマ、映画の音楽は共に、国内外のアーティストとともに世界的に活躍し、多くの映画音楽、舞台、CMなどを手がけてきた音楽家・渡邊琢磨が担当。渡邊氏の「熊切(和嘉)監督は国際的にも注目されている監督なので、海外の人たちにもこの作品を知ってもらいたい」という言葉がきっかけとなり、サントラ楽曲を使用したインターナショナル・トレイラーが製作されることになった。公開される映像内では、先日の予告編映像にも含まれていない、映画本編からの未公開カットが多数。松田さん、浜野さんらキャスト陣の熱演と、思わず血がたぎるエキサイティングな音と映像に圧倒されること間違いなし、の映像に仕上がっている。TVドラマ「ディアスポリス -異邦警察-」および映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』オリジナルサウンドトラックは、8月24日(水)よりiTunes・レコチョク・mu-moなどにて2タイトル同時配信限定リリース。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日俳優の松田翔太が11日、都内で行われた映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』(9月3日より全国公開)の完成披露上映会に、浜野謙太、柳沢慎吾らとともに登壇した。冒頭のあいさつで、役作りで眉毛を抜いたり剃ったりしたという柳沢は「未だに生えてきません」と明かして会場を沸かせ、「そのことを翔太ちゃんに言ったら『マジですか。すごいですねえ』と言ってくれたんだけど、ハマケン(浜野)は違いますよ。お前だったらどうするって聞いたら『僕だったらしません』だって(笑)」と告白。これに対して適当に受け答えする浜野に、松田は「さっきから軽いよ」と突っ込み、柳沢も「ディアスポリスが終わってからこう(天狗に)なっちゃった」と指摘した。さらに、タイトルにちなんで衣装に黄色のワンポイントを入れ登場した面々。一見、黄色のワンポイントを入れていない松田も、ズボンのすそを上げて黄色い靴下を見せてアピール。すると、浜野も同じ行動をし、さらにズレていた靴下を檀上で直すなど自由奔放な行動をすると、松田は「朝ドラに出て、月9に出て、ちょっと今日、距離を感じましたね」と浜野を突き放したが、浜野は「フジロックにも出た」と悪ノリを続けた。その後も軽い言動を繰り返す浜野に対し、困り果てた様子の松田だったが、浜野から「ごめんね。嫌いにならないで」と甘えられると、「好き好き大好き」と受け入れ、観客から黄色い声援を浴びた。また、撮影中のエピソードを聞かれた松田は、「これ、言っちゃおうかな」とニヤリ。「ラストシーンが壮絶でした。車の中で僕ら(松田と浜野)2人、空気がピシッとなって、本番スタート入った瞬間に(浜野が)おならをしましたからね」と暴露して会場を爆笑させ、「あの密閉された中で思う俺の気持ち……。さらに小さい声で『テヘッ』って。いい加減にしろよ。すごい男なんですよ」と回顧。「あんなに緊迫していてよくおならが出るね」と逆に感心する松田に、浜野は「一緒にいると安心しちゃって、すべてをゆだねたらおならが出ちゃった」と釈明した。同作は、リチャード・ウーとすぎむらしんいちによるコミックを熊切和嘉監督が実写映画化したもので、密入国外国人が作った秘密組織・裏都庁の警官が誘拐殺人事件をめぐり、アジア人犯罪組織や、ヤクザとのデッドヒートを展開する。このほか、同舞台あいさつには須賀健太、康芳夫、NOZOMU、木原勝利、熊切監督も登壇した。
2016年08月12日松田翔太が8月11日(木・祝)に主演映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』の完成披露試写会に出席。ドラマ版、今回の劇場版と“相棒”を務めたハマケンこと浜野謙太の撮影現場でのありえない(?)行状について暴露し、会場は大きな盛り上がりを見せた。人気漫画「ディアスポリス 異邦警察」を映像化。行く当てのない違法移民たちを守る“裏都庁”の警察署長・久保塚の活躍を描く。劇場版では、同じ違法移民による強盗集団“DIRTY YELLOW BOYS”の凶行を止めるべく久保塚は彼らの足跡を追うが…。舞台挨拶には松田さん、浜野さんに加え、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、NOZOMU、木原勝利、熊切和嘉監督も登壇。もともと、原作漫画を連載中から愛読していたという松田さんは「こういう作品を作れて、心より嬉しく思います」と晴れ晴れとした表情を見せる。この日、「DIRTY YELLOW BOYS」にちなんで、登壇陣はワンポイント、何か黄色いものを身に着けての出席となったが、松田さんはただひとり、ダークスーツ…?「署長!」という一同のツッコミに松田さんはニヤリとズボンのすそをまくり、黄色い靴下をチラ見せした。柳沢さんは、今回の役のために「眉毛を抜いたり剃ったりした」と念入りな役作りを明かすが、さらに「それを翔太に言ったら『すごいですね』と言ってくれたけど、こいつ(=浜野さん)に言ったら『僕はしませんね、そんなこと』って言ってた」と明かし、浜野さんについて「最近、天狗になってる」と告発!松田さんも、その言葉に同調し「朝ドラ(『とと姉ちゃん』)や月9(『好きな人がいること』)に出るようになって、ちょっと距離ができちゃった…」と浜野さんの“変貌”ぶりについて寂しそうに漏らし、浜野さんを大観衆の前でジワジワと追い詰めていく!さらに松田さんは、浜野さんの撮影現場での目に余る振る舞いについても暴露!あるシーンで、浜野さん演じる鈴木が久保塚に対し「署長」と呼びかけるところで「『社長!』って呼びましたから(笑)」とあきれ顔で明かした。浜野さんは「そう聞こえたかな…?」と努めて冷静にふるまい、何とかかわそうとするも、松田さんは追及の手を緩めない。クライマックスのシーンで、久保塚と鈴木が車の中にいるシーンを指し「血まみれの壮絶なシーンでしたが、監督が『本番!』とスタートをかけた瞬間、あの密閉された空間で(浜野さんは)オナラをしましたから(苦笑)」と暴露し、会場は爆笑に包まれた。浜野さんは「バディ感!」とあくまでも相棒として距離を縮めるための行為だったと釈明するも、松田さんは「小っちゃい声で『へへ』とか言ってましたからね!いいかげんにしろよって思いました」と怒りを口にし、会場は再び笑いに包まれた。一方、映画からの参加となった須賀さんからは「(浜野さんが)たまに現場にいらっしゃって、『昨日、松田さんとこんなことがあった』と話したら、(別の撮影で)自分の撮影がない日なのに、ドーナツを持って現場に来ましたから」と寂しがり屋で繊細な一面(?)を明かされるなど、30分ほどの舞台挨拶の中で、次々と浜野さんの“実態”が白日の下にさらされることになった。『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日2016年は、兄弟そろって人気、実力ともに兼ね備えた俳優たちの活躍が際立っている。その筆頭株ともいえるのが、松田龍平&翔太だろう。兄・龍平さんは、“ミズタク萌え”なる現象を生み出した「あまちゃん」以来、約3年ぶりに連続ドラマに出演中。弟・翔太さんは、auの「三太郎」CMシリーズの飄々とした桃太郎で人気だ。今年はとりわけアツい、彼らに代表される“兄弟俳優”たちに迫った。■国内編ドラマ「営業部長 吉良奈津子」では、松嶋菜々子が演じる産休&育休明けの主人公に、複雑な感情を抱えながら何かと厳しく当たるという役どころの松田龍平さん。スマッシュヒットとなった『殿、利息でござる!』では、阿部サダヲや瑛太ら“庶民”のみならず、観客も引くほどの冷徹ぶりを見せつけただけに、今回のドラマも実に楽しみ。また、沖田修一監督と組み、柄本明と親子を演じた主演作『モヒカン故郷に帰る』は、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭で2冠を達成するなど高評価を受けており、北杜夫原作の児童文学を山下敦弘監督で映画化する『ぼくのおじさん』では、21世紀版の“寅さん”を目指す(?)というから見逃せない。山下監督といえば、翔太さんも、オダギリジョー&蒼井優共演の『オーバー・フェンス』でタッグを組む。オダギリさん演じる主人公と同じ職業訓練校に通う友人役で、蒼井さん演じるホステスを引き合わせる役柄となるようだが…。かと思えば、人気漫画をTVドラマに続いて映画化する『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』では、異邦警察「ディアスポリス」ただひとりの警察官を、これまでになくワイルドかつクールに演じる。ドラマでお馴染みとなった、“バディ”浜野謙太との良いコンビぶりにも注目しておきたい。バディといえば、かつて龍平さんと『まほろ駅前』シリーズでコンビを組んでいた瑛太。今年は、『殿、利息でござる!』では宿場町を救う起死回生のアイディアを打ち出した町一番の切れ者に、『64 -ロクヨン』では佐藤浩市と対峙する記者クラブのリーダーとなり、江戸から昭和まで(!?)大活躍。主演・生田斗真×監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎による問題作の続編『土竜の唄 香港狂騒曲』への参戦も決まったばかりだ。弟の永山絢斗とは、直接的な役のつながりはないものの、『アンフェア the end』で篠原涼子の相手役という“シンクロ”共演が話題に。永山さんは、先の黒木華主演のドラマ「重版出来!」で、荒削りだがピュアな新人漫画家を好演したことも記憶に新しく、山田孝之のハマリ役「闇金ウシジマくん」シリーズの完結編となる映画『闇金ウシジマくん ファイナル』では、ウシジマの過去を知るキーパーソンを演じるという。さらに、柄本佑&時生も、味のある名バイプレイヤーとしてお馴染み。この夏は奇しくも、それぞれ伊原剛志主演「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」、生瀬勝久主演「侠飯~おとこめし~」と一風変わったグルメドラマに出演している。■海外編一方、ハリウッドに目を向けると、今年の注目はクリス&リアム・ヘムズワース兄弟だ。まず、弟のリアムは20年ぶりの新作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の“地球を救う”主要キャストのひとりとして大活躍!先日はローランド・エメリッヒ監督やジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローとともに来日を果たし、ファンを楽しませてくれた。プライベートでもマイリー・サイラスとの復縁が明らかになり、再び「婚約か!?」と話題を呼んでいる。そして兄・クリスは、雷神ソーとして『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』への参戦はなかったものの、こちらもおよそ30年ぶりの『ゴーストバスターズ』が8月に控えている。全員女性のメンバー4人がいずれも崖っぷちのオタクというバスターズは、今回も、あのつなぎ姿でゴースト捕獲装置を手にしてニューヨークの街で大奮闘。クリスは、そんな彼女たちの会社の受付係だが、黒縁のメガネ男子姿ながら実はかなりのおバカキャラ。それをアドリブ連発で喜々として演じていたそうで、コメディ畑のポール・フェイグ監督や共演女優たちも太鼓判を押したというから、期待して待ちたいところ。また、ベン&ケーシーのアフレック兄弟も有名だ。ベン・アフレックは、バットマンとして『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に続き、『スーサイド・スクワッド』にも出演。今後、新たなバットマン映画で主演と監督を兼任することも分かっている。弟のケーシーも、クリス・パイン主演『ザ・ブリザード』では真っ二つに割れたタンカー側のリーダーを熱演、海ドラファン&洋画ファン垂涎の豪華競演『トリプル9 裏切りのコード』にも主演した。『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドも、父はスウェーデンの名優ステラン・スカルスガルドだが、弟のグスタフやビルも俳優として活動する。そのほかにも、歌舞伎界の中村勘九郎&七之助、広瀬アリス&すずや満島ひかり&真之介ら、枚挙にはいとまがない兄弟姉妹で活躍する俳優たち。同じ遺伝子を持ちながら、それぞれ異なる魅力を放ち続ける彼らに、今年は魅了されそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日7月9日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に、ますだおかだの岡田圭右さん(47)の娘で、現在注目を浴びているタレントの岡田結実さん(16)が出演しました。番組では、岡田さんの父親像についてのトークが大盛り上がり。結実さんは、岡田さんのことを、「昭和のお父さんみたいな感じ」とコメント。普段ふざけている岡田さんからは想像できないような、厳しいお父さんの姿が明らかになりました。出典:岡田結実(@YUIokada_415)(Twitter)●ますおか岡田は意外にも厳格な父親だった岡田さんは特に勉強面に厳しく、仕事のせいで勉強をおろそかにすると、激怒することもあるとか……。「大学に行かないと仕事は辞めさせる」 とも言われているようで、教育熱心な父親ということが窺えます。その他にも、岡田家の中では、「返事は3秒以内」「食事はお父さんが箸を持ってから」といった厳しい家族ルールがあるようです。この放送を通して、岡田さんの“厳格な父親”としての顔が伝わってきました。今どき、これほど厳しい家族ルールがあるのは、珍しいのではないでしょうか?さぞかし家族は不満を持っているのでは……と思う人もいるかもしれませんが、実際のところ、岡田家は何の不満もないようです。むしろ、結実さんは、「好きな男性のタイプ」を聞かれた時に、「顔はお父さんがいい」と話すほど。年頃の女の子で、ここまで“お父さんが好き”という人は、なかなかいないと思われます。厳しい面はあるものの、その分岡田さんは家族に愛を注いでいるため、不満を持たれることが少ないのかもしれません。●家族の仲がいいと恋愛にもいい影響が?父親と大変仲がいいことを明らかにした結実さん。また彼女のSNSには、母親や兄との楽しそうな画像も度々アップされています。そのことから、岡田家は家族全員が仲良しなことが窺えます。実は、結実さんのように家族と仲がいい人は、恋愛も上手くいく と言われているんです。●幼少期に家族からの愛を受けることが重要アタッチメント理論 とは、イギリスの精神科医が提唱した考え方で、“愛着理論”とも呼ばれています。これは、人が特定の他者に対して形成する、情緒的な結びつきのことです。発達心理学では、生後1年間の時期に築かれた「基本的信頼関係」が、その後の赤ちゃんの心の成長に大きく関わってくると言われています。赤ちゃんは、自分で不安を解消することができないため、生まれつき自分を守ってくれる相手に対してアタッチメントを形成します。泣いたり、ほほえんだり、しがみついたりというアタッチメント行動をとることで、自分を守ってくれる人と情緒的な結びつきを深め、不安の解消や保護を求めます。そういった子どもの要求に親がすぐに応えていると、子どもは親に対して、「信頼できる人」というイメージを持つのです。また、それだけ愛情を受けて育てば、「私は愛されている」という自信を持って育ちます。そのイメージは自分の親だけでなく、他人に対しても形成されます。つまり、子どもの頃の親子関係は、その子の将来の人間関係に大きな影響を与えるのです。●十分な愛情を注がれないと、“束縛する人間”になる可能性も逆にいうと、家族との情緒的結びつきが希薄なまま育ってしまった場合、自分に自信が持てず、相手を信頼できない人 になる傾向があります。恋愛では、恋人を上手く信頼できず、「いつか裏切られるのでは」という不安でいっぱいになり、相手を束縛してしまいます。お互いに信頼し合ったいい関係をつくるためにも、なるべく束縛されるのは避けたいものですよね。気になる人ができたら、その人の家族関係をさりげなく聞き出してみるのも、束縛人間かを判断する1つの方法ということです。----------結実さんは、2016年から、“25歳まで恋愛禁止”のオスカープロモーションに所属しています。今後しばらく彼氏をつくることはなさそうですが、ここまで父親との仲がいいと、いつか彼氏ができた時に、父である岡田さんは大きなショックを受けるのではないでしょうか……。その時は、岡田さんの子離れが試される時になりそうですね。【画像出典元リンク】・岡田結実(@YUIokada_415)(Twitter)/(文/恋愛jp編集部)
2016年07月20日人気漫画を原作にした連続ドラマで、続編の映画公開も決まっている「ディアスポリス-異邦警察-」のDVD発売を記念し6月26日(日)、イッキ見上映回が開催。松田翔太、浜野謙太に演出を務めた冨永昌敬、茂木克仁、真利子哲也、熊切和嘉という4人の監督が舞台挨拶に登壇した。密入国し貧しい生活を送る異邦人たちを守るために存在する秘密組織“裏都庁”。そこで警察署長を務める久保塚と、大手銀行員ながらも身に覚えのない横領の罪を着せられ、裏都庁に拾われた相棒となった鈴木の活躍を描く。「30分のドラマでは短すぎる」「映画のようなクオリティだ!」というファンの声に応えて実現した、劇場でのイッキ見上映に多くの観客が詰めかけ、松田さんらが登場すると歓声に包まれた。松田さんは「署長をやっています(笑)」と挨拶。以前から原作漫画のファンだったがオファーを聞いて「そもそも『ディアスポリス』を(TVドラマで)やるというのに驚いたし、しかもこのメンバー!去年の11月にクランクインしましたが幸せたくさんのハードな日々でした」と述懐。「どう評価されようが、僕にとっては一番好きな作品であり、自分が楽しんだだけ!」と充実感を漂わせる。そんな松田さんの相棒を務めたのが、ハマケンこと浜野さんだが、撮影を離れても松田さんと浜野さんは大の仲良しで、この日の舞台挨拶中もイチャイチャ…?今回が初共演で「最初は敬語だった」という松田さんも、すぐに慣れたようで「バディです」とニッコリ。松田さんは浜野さんについて「ハマケンの唇はうそをつかなそう。一緒にいて気持ちいい」と語り、浜野さんは「唇が気持ちいい?」と困惑…!?さらに松田さんは「付き合う?あ、結婚してるんだっけ?」と誘い、最後には「まだ付き合って浅いですが(笑)」とノリノリで語り、2人のやり取りに客席からは悲鳴のような歓声が上がっていた。なぜか、浜野さんはトーク中にたびたび、自らの手を股間に持っていき、松田さんから「何してんの…(笑)?」と突っ込まれ、司会者からも「TVの取材も来てるので…」と警告が…。そんな浜野さん演じる鈴木は、劇中、整形手術をすることになるが、茂木監督は「ハマケンさんの顔を“整形前”にするか“整形後”ということにするのか?」議論があったと明かし、最終的に整形後に決まったと説明。浜野さんは「おれの顔を『(整形後ということにして)長く使いたい』と。求められているなと感じた」と満足そうに語っていたが、「(共演の)夏帆ちゃんの手を握るシーンで、夏帆ちゃんが本当におびえてて…」と苦笑交じりに明かし、会場は爆笑に包まれた。映画は熊切監督がメガホンを握り、9月公開になるが、松田さんは「熊切さんの勢いがすごくて、どうにか付いて行こうとした」と述懐。浜野さんは「僕がいないシーンで、久保塚がかなり濃厚なシーンがあって…」と相棒と離れ離れのシーンが多かったと寂しそうにふり返ったが、松田さんは「電話してきて『寂しい』『おれ、外されたのかな…』って言うので、一緒に寿司に行きました。結局、おれがおごることになってて損した」とここでも仲良しエピソードを暴露し、会場は再び笑いに包まれていた。「ディアスポリス-異邦警察-」DVDは発売中。映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月26日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(47)の長女でタレントの岡田結実(16)が、31日に放送された日本テレビ系トーク番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に出演。父について「面白くない」とコメントした。結実は、「お父さんテレビ見ててどうなの?」と聞かれ、「あんまり面白くない」と笑いながらバッサリ。家では、おもしろいことをやらず、「ずっとまじめにゴルフの番組を見ています」と言い、「むしろ、家では一番つまらない」と語った。また、「学校では猫かぶっている。静かで清楚キャラぶっているが、最近バレてきていつ先生にネタを振られるとか、そういう不安が…」という悩みを告白。それでも、この日は父のギャグを披露する気で来たと言い、学校でも振られたらやると宣言した。最後に、父のおなじみの「閉店ガラガラ」をテレビ初披露。全力っぷりにスタジオから拍手が起こった。
2016年05月31日原作漫画「ディアスポリス -異邦警察-」で最も人気のあるエピソードの1つ、“ダーティイエローボーイズ編”を描く松田翔太主演映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』。この度、先日発表された須賀健太らキャストに加え、新たに安藤サクラが本作に加わる事が明らかにされた。東京在住の密入国異邦人たちが自らを守るために作った秘密組織、裏都庁には日本の官庁が関与しない銀行や病院、警察組織「ディアスポリス」がある。久保塚早紀(松田翔太)は異邦警察の警察官として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。久保塚は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出し、監禁先を突き止めるもひと足遅く、マリアは殺されてしまう。マリアの殺害現場から逃げた若者たちは、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった。その情報を久保塚にもたらしたのは、黒金組の若頭である伊佐久。さらに、日本国内に点在する地下教会の存在が周と林を追う唯一の手掛かりだと知る。周と林の足取りを辿り、西へ西へと移動する久保塚、鈴木。そこに付きまとう伊佐久らヤクザたち。周と林が西へ向かう目的とは? 伊佐久の思惑とは? 異邦人誘拐事件は、いつしか壮絶な三つ巴戦となり――。原作は、漫画家・すぎむらしんいちと、リチャード・ウー脚本による「ディアスポリス -異邦警察-」。東京に密入国をしている外国人だけの秘密の自治社会があるというアンダーグランドな舞台設定と、その自治社会で弱き者を助ける裏警察官・久保塚早紀の個性的なキャラクターで人気を博し、漫画ファンの間では傑作と呼び名も高い作品。現在TBS系にてドラマ「ディアスポリス -異邦警察-」も放送されており、いま最も注目されている新進気鋭の監督、冨永昌敬、茂木克仁、真利子哲也、熊切和嘉が各回の演出を務めているとあって、一般視聴者のみならず各界から絶賛の声を集めている。キャストには、ドラマに引き続き、主人公の複数言語を操る国籍不明の裏の警察・久保塚早紀役には、松田さんが好演。そして、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」に属する中国人・周役に須賀さん、周と同郷の林役に、オーディションから大抜擢された逸材、NOZOMUが出演。そのほか、浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫らも続投する。そんなバラエティ豊かなキャストたちに加え、今回新たに出演が明らかになった安藤さんが演じるのは、松田さん演じる異邦警察が行方を追う、アジア人犯罪組織ダーティ・イエロー・ボーイズの関西支部長・ロドリゴ(宇野祥平)の女役。殺害を繰り返しながら西へ進むダーティ・イエロー・ボーイズの目的をいち早く察知する、物語のカギを握る女性という役どころだ。主演作『百円の恋』で「第39回日本アカデミー賞」最優秀女優賞を受賞し、さらに、現在放送中の「ゆとりですがなにか」ではヒロインを演じるなど、その演技に注目が集まる安藤さん。今回は、金髪レインボーカラーというヘアスタイルにし、本作に挑むという。コミカルかつクールな役柄を演じ演技の幅を広げる松田さんと、インパクトあるビジュアルで挑む安藤さんが、本作でどういった共演を果たすのだろうか。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日松田翔太を主演に迎え、すぎむらしんいちの伝説漫画を映像化する「ディアスポリス - 異邦警察-」。今回映画のタイトルを『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』とし、9月3日(土)に公開することが決定。さらに、須賀健太とNOZOMUが出演することが明らかになった。東京在住の密入国異邦人たちが自らを守るために作った秘密組織、裏都庁には日本の官庁が関与しない銀行や病院、警察組織「ディアスポリス」がある。久保塚早紀(松田翔太)は異邦警察の警察官として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。久保塚は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出し、監禁先を突き止めるもひと足遅く、マリアは殺されてしまう。そんなマリアの殺害現場から逃げた若者たちは、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった。その情報を久保塚にもたらしたのは、黒金組の若頭である伊佐久。さらに、日本国内に点在する地下教会の存在が周と林を追う唯一の手掛かりだと知る。周と林の足取りを辿り、西へ西へと移動する久保塚、鈴木。そこに付きまとう伊佐久らヤクザたち。周と林が西へ向かう目的とは?伊佐久の思惑とは?異邦人誘拐事件は、いつしか壮絶な三つ巴戦となり――。今回決定した正式タイトルは、原作漫画「ディアスポリス -異邦警察-」で最も人気のあるエピソードの1つ、ダーティイエローボーイズ編を今回の映画で描いていることに由来しているという。漫画ファンの間では傑作と呼び名も高い作品であるがしかし、そのキワどすぎる世界感から実写化不可能と称されいままで映像化されなかった本作に挑むのは、『私の男』でモスクワ国際映画祭グランプリを受賞した熊切和嘉監督。また守屋文雄と共に、脚本も担当している。現在放送中のドラマに引き続き、今回の映画で主人公の複数言語を操る国籍不明の裏の警察・久保塚早紀役には、松田さんが好演。そして今回新たに、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」に属する中国人・周(ジョウ)役として須賀さん。また、周と同郷の林(リン)役に、本作が演技初挑戦となるものの、熊切監督のこだわりによりオーディションから大抜擢された逸材、NOZOMUさんが出演することが決定。初主演作『花田少年史幽霊と秘密のトンネル』で、「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞し、『シマウマ』『バースデーカード』『獣道』と続々と公開作が控える須賀さんが今回が演じる周は、非常に残忍で狂気的な男。そしてNOZOMUさん演じる林は、同郷の周を絶対的に信頼し周の命令ならば殺人も厭わないという役どころだ。そんなただでさえ難しいこの役を、なんと2人はほぼ全編中国語で演じるという。松田さん演じる久保塚とどう対峙していくのか、期待が高まる。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月23日タレント・小堺一機(60)の長男でフリーアナウンサーの小堺翔太(29)が4日、自身のブログを更新し、父が前身番組を含め31年半にわたって司会を務めたフジテレビ系『ごきげんよう』が3月いっぱいで終了したことについて、心境をつづった。「つぶされないよ」というタイトルで更新した翔太は、「終わると話を聞いてから家族の僕としても実感が沸かなかったのです。でも、最終回を見て、急に来ました…」と告白。当日は、収録で訪れていたテレビ埼玉で番組を見守ったそうで、その様子を写した写真を掲載し、「実は直後、ちょっと泣きそうになってます(汗)」と明かした。そして、「自分が生まれる前から父はお昼の番組をやっており、僕は"お昼の父"を見て育ってきました。お昼に父の姿がないのが、ちょっと想像がつかないんです」と心境を吐露。「別に父がテレビをやめるわけでもいなくなっちゃうわけでもないんだけど、なんだか、それに近いような感情がウズウズと巻いてきちゃっています。やっぱり、さみしいです(笑)」と続けた。また、最終日前日に放送された特番で一部VTRのナレーションを担当したことについて、「お話をいただいた時、素直に嬉しかった」と振り返り、「ちょっとだけこの仕事をしていて良かったと思いました(笑)」とコメント。「恩返しというと意味が大きすぎますが、父の大事な番組で最後に共同作業ができた事、本当にありがたかったです」とつづった。さらに、「ずっといろいろ考えてましたが、沸々と僕の中にも夢ができました」と打ち明け、「心の奥に秘めて、いつかを夢見て、今日のブログのタイトルを胸に頑張っていこうと思います。『つぶされないよ』」と決意。最後は「お疲れさま」という言葉で締めた。
2016年04月04日松田翔太を主演に、4月にドラマ化、今夏には映画化という一大プロジェクトが始動した『ディアスポリス-異邦警察-』。この度先日公開された超特報に続き、松田さん演じる久保塚が映る特報映像が解禁された。本作は、 東京にいる密入国外国人約15万人。悪い奴もいるが、難民認定を受けられず貧しい生活をしている者も大勢いる。そんな彼らが自分たちを守るために秘密組織「異邦都庁(通称:裏都庁)」を作り上げた。そこには金融庁の関与しない銀行、厚労省の認可しない病院、そして異邦警察「ディアスポリス」が存在した。そんな裏都庁で働くただ一人の警察官、久保塚早紀の活躍を描いた物語――。原作は、すぎむらしんいちと『20世紀少年』などの脚本を手掛けたリチャード・ウー(長崎尚志)脚本による同名コミック。監督には、『私の男』でモスクワ国際映画祭グランプリを受賞した熊切和嘉が務め、守屋文雄と共に脚本も担当している。熱狂的な支持を受けながらも、そのキワどすぎる世界観から実写化不可能とされた本作に挑むのは、「花より男子」シリーズや『LIAR GAME』シリーズ、「女帝」など様々な役どころを演じ、強烈な存在感を放つ日本を代表する俳優のひとり、松田さん。自身原作のファンで、主演を熱望していたという松田さんは、複数の言語を操る国籍不明の裏警察・久保塚役をいままでのキャリア全てぶつけて熱演する。そして今回解禁された特別映像は、本作の内容が少し垣間見える映像。松田さん演じる久保塚が警察に引き止められるも「俺も警察なんだよ」と言い放つシーンなど“裏警察”としての存在感を放った姿が映し出されている。『ディアスポリス-異邦警察-』(仮)は2016年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年03月05日俳優・松田翔太が主演を務めるすぎむらしんいちの伝説漫画の実写版「ディアスポリス-異邦警察-」。先日公開された超特報映像がSNS上などで話題を集めたが、その映像を撮影したのが松田さんだったということが明らかになった。東京にいる密入国外国人約15万人。悪い奴もいるが、難民認定を受けられず貧しい生活をしている者も大勢いる。そんな彼らが自分たちを守るために秘密組織「異邦都庁(通称:裏都庁)」を作り上げた。そこには金融庁の関与しない銀行、厚労省の認可しない病院、そして異邦警察「ディアスポリス」が存在した。そんな裏都庁で働くただ一人の警察官、久保塚早紀の活躍を描いた物語――。各種サブカルチャーに詳しく、ヤクザ・ヤンキーからマニア・オタクまでを含む、多彩な登場人物が繰り広げる物語を描く漫画家・すぎむらしんいちと、『20世紀少年』などの脚本を手掛けたリチャード・ウー(長崎尚志)脚本による同名コミックを原作とした本作は、東京に密入国をしている外国人だけの秘密の自治社会があるというアンダーグランドな舞台設定と、その自治社会で弱き者を助ける裏警察官・久保塚早紀の個性的なキャラクターで人気を博し、漫画ファンの間では傑作と呼び名も高い作品。しかし、そのキワどすぎる世界感から実写化不可能と称されいままで映像化がされなかった。そして今回その難しいとされた本作のドラマ・映画の映像化に挑んだのは、いま最も注目の集まる4人の監督。映画とドラマ両方を兼任するのは『私の男』でモスクワ国際映画祭グランプリを受賞した熊切和嘉監督。ドラマでは、冨永昌敬、茂木克仁、真利子哲也監督が顔を揃えている。先日公開された映像では、誰かがカメラを回すという1人称目線で撮影がされていたが、実はカメラを持ち撮影に望んでいたのは、本作の主演である松田さんだったのだ。今回解禁された映像は、先日の特報のメイキング映像。本メイキングでは、「Perfume」などのアート・ディレクションで注目を集め、日本だけでなく世界から注目を集めるクリエイター・関和亮が、現場で松田さんとの話し合い、構成練りながら撮影を進めていく様子が映し出されている。また、松田さんが回す特報と、その後ろを撮るメイキングが2画面で映し出され実際にどう取られたかが分かる映像となっている。松田さん本人もかなりのこだわりを持って撮影に望み、周りからは直ぐに「OK!」の声が掛かるも、テイク7まで撮り直しての撮影終了となった特報映像。本作の世界観が少し味わえるそんな特報を、今回のメイキングと共に覗いてみて。ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」は4月よりTBSにて放送予定(全10話)。映画『ディアスポリス-異邦警察-』(仮)は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年02月17日岡田准一主演で『永遠の0』チームが再結集した映画『海賊とよばれた男』の製作発表会見が11月28日(土)、撮影中の東宝スタジオで開催され、岡田さんをはじめ、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、小林薫、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧に山崎貴監督が出席した。『永遠の0』の原作者でもある百田尚樹が2012年に上梓し2013年の本屋大賞に輝いた360万部超のベストセラーを映画化。実話を元に、戦前から戦後にかけて、れから石油の時代が来ることを見越して事業を興し、国内の反発、既得権益を持った海外メジャーと戦っていく男の一大叙事詩を綴る。キャスト陣は役柄の衣裳で登場し、主人公・国岡鐵造が創業した国岡商店のセットも公開された。現在は鐵造の若き日のシーンの撮影が行われており、岡田さんは「國岡商店」「石油販賣」と書かれた半纏にメガネ着用で現れ「この豪華なキャスト陣と一緒にこの作品に取り組めることが嬉しいです」と笑顔を見せた。岡田さんにとっては、日本アカデミー賞最優秀賞(作品賞、監督賞、主演男優賞ほか)を獲得した『永遠の0』がライバルにもなるが「(『永遠の0』を)超える感動を届けられるんじゃないかと頑張っている最中です」と力強く語った。メガホンを握る山崎監督は『永遠の0』の岡田さん、『寄生獣』の染谷さん、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの吉岡さんと、自身の実写作品の3人の主人公がそろったことに触れ「山崎組アベンジャーズみたいになってる(笑)。心強い味方を得ました」と語る。吉岡さんは「三丁目から駆け付けました!」と語り、染谷さんは「普段、『死んだ目をしている』と言われること多いですが、今回は生き生きとした目でハツラツとやってます」とコメント。山崎組初参加の鈴木さんは「山崎組『アベンジャーズ』に新加入したヒーローのつもりで頑張ります!」と語っていた。鐵造の妻を演じる綾瀬さんは、まさに“紅一点”だが、男性陣の撮影の様子を振り返り「男気あふれる熱い映画になると確信しています」と語った。会見の様子からも和気あいあいとした現場の空気が伝わってきたが、特にキャスト陣の中でイジられていたのが野間口さん。小林さんから「気配を消したら日本一と言われている野間口くんが、喫煙所や裏で存在感を発揮している(笑)」と評したが、野間口さんは自身の存在感のなさについて「みなさんの資料にもしかしたら『山崎組初参加』と書いてあるかもしれませんが、『ALWAYS』にも出てます。吉岡さんも監督も覚えてなかったんですが…」と苦笑交じりに暴露し、吉岡さん、山崎監督は「失礼しました…(笑)」と平謝り。ちなみに『ALWAYS』では吉岡さんに呼びかける記者役とのことだが、吉岡さんはそのシーンでの野間口さんについて「(記憶が)全くありません!」と苦笑。この日、ちょうど野間口さんのインタビュー記事がYahoo!のトピックで取り上げられており、ピエールさんからは、それをネタに「35歳までバイトをしてた人(笑)」と呼ばれるなど、会見中、何度も野間口さんが話題に上がり、笑いを誘っていた。10月上旬にクランクアップし、この先も撮影は続くが、岡田さんは「信頼感がある現場になっています。鐵造は店員を愛し、国を愛し、ひとりもクビにすることがなかった男ですが、見ていただくみなさんの信頼を得られるように、作品を撮影しています」と語り、会見は幕を閉じた。『海賊とよばれた男』は2016年冬公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月28日清水翔太さんがニューシングル『花束のかわりにメロディーを』をリリースする。発売前から黒木メイサさん主演のドラマ『デザイナーベイビー』の主題歌として流れており、男の側から見た片思いの切なさに、共感する人が続出中のバラードだ。「モテないダメ男ならではの、ピュアな究極の愛を曲にしたいと思って、ツアー前に完成させた新曲です。僕自身モテなくて、追いかけて追いかけて、やっぱりダメ…みたいな恋愛がすごく多かった。そのコンプレックスをはねのけるのが音楽でした。僕の誇りでありプライドであり、いちばんの宝物を最後の手段としてプレゼントし、振り向いてもらうというシチュエーション、自分らしくていいかな、と思っています」“君を愛する為に僕は生まれてきたよ”と歌いあげる、渾身のラブバラード。「自分の正直な恋愛観をそのまま言葉にし、メロディをつけた曲です。ツアーではピアノ弾き語りでしたが、ドラマの主題歌に採用され、ぴったりのアレンジでトラックにしました」サスペンスタッチの物語とも呼応するように、今後のストーリーを盛り上げていくはずだ。また、今年の清水さんは2月にベスト盤『ALL SINGLES BEST』をリリース。そして先月、日本武道館と大阪城ホールという大舞台を含む全国ツアーを終えたばかり。「最終日の大阪城ホールでは『HOME』で感極まって、歌えなくなってしまって。やっぱりこのデビュー曲は仲間との別れとか、当時の様々な痛みから生まれた特別な曲。その場所に戻ってこられて、多くの方に迎えられて、10年分の様々なストーリーが一気にこみ上げてきたんですよね。ベスト盤とこのツアーで、僕の活動がいい意味でリセットされたので、またゼロからスタートし、成長していきたいですね」デビュー前、城の前で路上ライブをしていたころの原点に戻り、ファンへの感謝を込めた大阪城ホールは、凱旋と呼ぶのにふさわしい夜だった。そして現在は、来年のアルバムリリースに向けて、曲作りの真っ最中だとか。「僕は期間を決めると作れなくなる方なので、常に曲を作って溜めています。曲作りに関しては、昔と比べると、26歳のいまがいちばん洗練されている気がします。作りたいと思える曲を、作れるようになったというのかな。自分自身、ベスト盤以降、そこがいちばん変わった気がします。このシングルは、かなりJ―POP寄りの作品になったので、アルバムの方向性は、R&Bテイストがもっと際立った、DOPEなものになるんじゃないかな」最先端のR&Bテイストを、カッコ良く取り入れたDOPEなトラックを作るにせよ、彼が曲作りで最も大事にしていることは、昔から一貫して変わらない。「共感ですね。それっぽい言葉を並べることは誰でもできるけど。多くの人が、どれだけ共感してくれるか、がいちばん重要。オリジナリティは譲らず、その上で共感してもらいたい。誰かに対して発信する以上、そこは絶対に大事にしています」◇しみず・しょうた 2008年、19歳の時シングル『HOME』でデビュー。ベスト盤『ALL SINGLES BEST』をリリースし、9月まで全国ツアーを行い、各地で大きな感動を呼んだ。◇『花束のかわりにメロディーを』【初回生産限定盤CD+DVD】¥1,700 NHKドラマ10『デザイナーベイビー』主題歌。DVDには同曲のMVを収録。【通常盤CD】¥1,300(Sony Music Records)10月28日発売。※『anan』2015年10月28日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・戸倉祥仁文・北條尚子
2015年10月23日