橘画廊は、12月5日から「柴田謙司展Locked in the ether」を開催する。20日まで。柴田謙司は、閉じ込められる、時間が過ぎていく、といった「ありさま」を「もの」の姿を借りた比喩で表現する写真家。今回の個展では、ラナンキュラスなどの花とそれらを閉じ込める氷で時間をテーマにした新作十数点を発表。花が氷に閉じ込められている「ありさま」は永遠の現在の比喩という。紫、ピンク、赤の濃厚な色彩は華やかかつ幻想的。輪郭はシャープで生命力を感じさせる。一方、氷が溶けていくさまは時間の経過の比喩。氷が溶けることによって花は氷の拘束から解き放たれるが、刻々と朽ちていく。写真には両比喩が同居し、鑑賞者に時間と人のかかわりを問い掛ける。【イベント情報】「柴田謙司展Locked in the ether」会場:橘画廊住所:大阪市西区西本町1-3-4大阪陶磁器会館地下1階会期:12月5日から12月20日時間:12:00から19:00(最終日は17:00まで)休廊日:日・月曜日
2014年11月26日「かっこいい彼に告白されて付き合いだしたけど、彼のことを本当に好きかどうかわからない・・・」といったように、「これはホンモノの恋なのかな?」と迷ってしまうことありませんか?今回は、生物学者・岩月謙司さんの著者を参考に、ホンモノかどうかのチェック方法をお教えします。彼と一緒にいる上で無理をしているのなら時間の無駄ですし、「これはホンモノだ!」と確信を得られればもっとしあわせになれるはずです。ぜひ確かめてみてください。■1.三日後日記をつけるまず、デートをしたその日に日記を書きます。行った場所や会話の内容などの「事実」、そしてデート中の自分の気持ちなどの「感想」の両方を記録します。そして、三日後にもう一度「感想」を書くのです。一日目の感想に書いた「うれしかった、たのしかった」という気持ちが、三日後の日記にも書けたら、それはホンモノの恋だと思って良いでしょう。逆に、デート中に言われた嫌な一言のほうがより強く思い出されるようであれば、それはあなたが「無理をしていた」ということになるかも。素直な気持ちで日記帳にむかってみてください。■2.手をつないでみる女性は皮膚感覚に優れているそう。敏感な皮膚で感じたことは真実に近いと考えてよいでしょう。「気持ちいいなあ」「もっと触っていたいな」と思うなら、その恋はホンモノです。逆に、「気持ち悪い」と思ってしまうようであれば、怒りや不信感があることの証。これも、三日後日記を利用すると本当の気持ちがわかります。■3.自分の体温をチェックするラブラブなカップルのことを「アツアツだね」と表現することからわかるように、愛とは温度があるものです。手をつないでいるとき、体がかるく触れているとき、あなたの体温はどうなるでしょうか?あたたかくなるならホンモノの証拠ですが、逆に冷たくなるようであれば、彼からマイナスな気持ちが流入している可能性があるので要注意です。■4.ミルクプリンを食べさせてもらうキャラメル部分が甘いプリンではなく、味が均一なミルクプリンを食べさせてもらってみてください。「とろけそうなほど甘くておいしい!」と感じるなら、ホンモノの証拠です。人の味覚は、その時の気持ちに大きく左右されるからです。プリンの甘さは、あなたの彼への優しい気持ちと、彼からあなたへの愛情のあらわれと考えてよいでしょう。■5.キスをしてみる「あ、今彼は私にキスしようとしているな」と察知したとき、あなたはどんな感情を抱くでしょうか。すこしでも「いやだな、億劫だな」と思うようなら要注意です。その場では「今日はそういう気分じゃないから、いやだな」と理由をつけるかもしれませんが、実際はそんな理由は関係ないのです。好きな人と肉体的に接触したい、という欲求はあるのが普通。もし本当にそういう欲求を覚えないのであれば、あなたは彼を好きではないのでしょう。■さいごにいかがだったでしょうか。無理をして恋愛をだらだらと続けるのは、彼にとっても失礼なことです。かしこい女として、本当にしあわせになれるホンモノの恋を探しに行きましょう。(小嶋もも/ハウコレ)参考文献岩月謙司「ずっと彼氏がいないあなたへ」WAVE出版
2013年01月22日