世界文化社は11日、米ドジャース・大谷翔平選手が特別協力として携わった絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』の3刷重版を発表。累計9万部となる。3月20日に発売し、同社は「絵本では異例の初速です」とコメント。発表以降、多くのメディアで取り上げられ話題が沸騰。「Amazon」「楽天ブックス」など多くの書店で好評という。同社の月刊保育絵本『ワンダーランド』2023年8月号(世界文化ワンダーグループ)にて、大谷翔平選手を特集。同年1月、大谷からの子どもたちへ贈るメッセージ「君なら なんだってできる」という言葉・思いとともに、大谷の半生を絵本化した。絵本の後半は「もっとしりたい!大谷翔平しんぶん」と題し、大谷の手形をはじめ、子ども目線での一問一答などを収録。世界中の子どもたちの憧れとなった大谷だからこそ伝えられる「夢をもつ素晴らしさ」を伝える。
2024年04月11日世界中から愛される二刀流選手のサクセスストーリー株式会社カンゼンは、大谷翔平選手、初の児童書向け翻訳伝記本! 『スーパースター物語 大谷翔平』(シェレル・キム 著、新川諒 訳)を2024年4月8日に刊行いたします。2024年ロサンゼルス・ドジャースへ入団するまで大谷翔平選手の歩んだ道のりを、写真を多く使って子どもたちにわかりやすく紹介!『スーパースター物語 大谷翔平』書影世界中から愛される二刀流選手のサクセスストーリー僕がただひとつ約束できるのは、いつも100%全力を出しきってプレーすること。それをすることで多くの人々の日常に勇気をもたらし、何か悩みがある人には僕のプレーで元気にすることができれば良いなと思います。サンプルページ二刀流メジャーリーガー誕生“静かな”野球人生のスタート日本プロ野球界のスターへメジャーリーグ屈指の才能これからも現われることのない選手もくじ『スーパースター物語 大谷翔平』もくじはじめに二刀流メジャーリーガー誕生ストーリー1“静かな”野球人生のスタートストーリー2日本プロ野球界のスターへストーリー3メジャーリーグ屈指の才能ストーリー4これからも現われることのない選手ストーリー5野球界を超こえた存在プロフィール【著者】シェレル・キムシェレル・キムはカルフォルニア出身の小学校の先生。現在はタイにあるインターナショナルスクールに勤務。夫ブランドンと息子のナサニエル、ザッカリーと共にチェンマイに在住。【翻訳】新川諒1986年大阪府生まれ。2歳から小学6年生の2月までシアトル、ロサンゼルスで過ごす。同志社国際中・高から、大学はオハイオ州Baldwin-Wallace Univeristyに進学。大学2年秋にはイギリスのUniversity of Hullにも留学。在学中からMLB球団のクリーブランド・インディアンズ(現・ガーディアンズ)で広報インターンを2年経験。その後ボストン・レッドソックス、ミネソタ・ツインズ、シカゴ・カブスで合計5年間日本人選手の通訳を担当。2015年日本に帰国後にフリーランスとして活動を開始、現在はNBAワシントン・ウィザーズのマーケティング・マネージャー、そしてMLBシンシナティ・レッズではコンサルタントを兼務。フリーランスとしてスポーツを中心にライター、通訳、コンサルタントとしても活動。2017年WBCでは侍ジャパンにも帯同した。書誌情報書名:『スーパースター物語 大谷翔平』ISBN:978-4-86255-720-9著者:シェレル・キム翻訳:新川諒ページ数:40P判型:B5変型判定価:1,650円(本体1,500円+税)発売日:2024年4月8日出版社:カンゼン商品URL: Amazon : Rakutenブックス : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月03日ギタリスト&シンガーソングライターの森 大翔が、ワンマンライブ『森 大翔LIVE「A day of YAMATO 69/24」』を自身の誕生日となる6月9日(日) に東京・WWW Xで開催することが決定した。森は2ndツアーのファイナル公演を3月24日(日) に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催。11月に行われた1stツアーからも大きく成長と進化をみせるライブとなり、新たなアプローチを加えた今まで以上のギター演奏、彼の第2章とも言えるパフォーマンスで観客を魅了した。アンコールを求める拍手に応えて再びステージに登場した森は、MCでワンマンライブ『A day of YAMATO 69/24』を行うことを発表。チケットは先行受付を4月2日(火) まで実施中。<ライブ情報>森 大翔LIVE『A day of YAMATO 69/24』6月9日(日) 東京・WWW X開場16:00 / 開演17:00■オフィシャル先行受付:4月2日(火) 23:59まで()公式サイト:
2024年03月25日森 大翔が本日3月1日(金) に配信リリースした新曲「アイライ」のMusic Videoが公開された。“愛が来る”を「アイライ」と名付けた同曲は、自分が何かを好きであるというエネルギーを外に向けると、愛が返ってくるという意味を込め、臆病になりがちな自分自身の背中をそっと押すようなポジティビティあふれるメッセージソング。現在TBS系『よるのブランチ』2月3月エンディングテーマとしても起用されている。公開されたMVは、柔らかい光が差し込む部屋とコントラストが強めの空間で、森とバンドメンバーによる演奏シーン、楽曲に合わせたステップを、素早くキレのあるカメラーワークとリズミカルなカットで印象的に仕上げた映像。監督は青木亮二が務めた。森 大翔「アイライ」MV<リリース情報>森 大翔「アイライ」配信中森 大翔「アイライ」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>森 大翔 2nd Tour『Mountain & Forest “愛来”』3月3日(日) 名古屋 SPADE BOX3月15日(金) 札幌 cube garden3月20日(水・祝) 大阪 Music Club JANUS3月24日(日) 東京 SHIBUYA CLUB QUATTROチケット情報:()公式サイト:
2024年03月01日THE RAMPAGEのみなさんに、デビュー7周年を迎えた今の想い、そして自身初のベストアルバムのリリースについて語っていただきました。ここでは、岩谷翔吾さん、浦川翔平さん、藤原 樹さん、武知海青さん、長谷川 慎さん、龍さん、鈴木昂秀さん、後藤拓磨さんのコメントをお届け。【岩谷翔吾】酸いも甘いも経験して大人に。本当の意味でチームになりました。オーディションからの10年は、前進を感じる濃い時間を過ごせています。16人が酸いも甘いも色々な経験をして大人になり、本当の意味でチームになった感覚があって。グループは船みたいなもの。16人いると、大きな波が来ても転覆しないし、たとえ誰かがダメな時でも、ほかの人が頑張ることで浮き上がってこられる。“持ちつ持たれつ”をずっとやり続けている感覚です。長年そうしてこられたのは、お互いへのリスペクトが大きいと思います。16人でいる風景として最初に思い浮かぶのは、みんなで飲んでいる時のこと。仕事ではなく、一人の人間として15人と関わっている時間です。ベストアルバムを出せることは、アーティストとしてネクストステージに行けた感覚があって嬉しいです。「GO ON THE RAMPAGE」は、デビュー前、最初にできた楽曲です。武者修行の時も、その1曲だけを引っさげてライブをしていたので、今も皆さんに愛されているんだと思うと、ありがたいですね。いわや・しょうご1997年3月11日生まれ、大阪府出身。パフォーマー。読書情報誌『青春と読書』で自身初のブックレビュー小説「君と、読みたい本がある」を連載したり、脚本を手がけるなど、幅広いフィールドで活躍。ジャケット¥165,000(タンジェネットmitsuruyoshiya@gmail.com)シャツ¥11,990(アンフィーロ/オンワード樫山 TEL:03・5476・5811)パンツ¥31,900(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)シューズはスタイリスト私物【浦川翔平】全員とソロのダンスの切り替えが以前よりも上手くできるように。ベストアルバムを出せることは、嬉しいのはもちろん、これを機に、もっと多くの人に聴いてもらえるよう努力しなきゃという焦りも感じています。僕たちの軌跡をまとめた、初めての方も聴きやすいパッケージに。ファンの皆さんと作れたことも嬉しいです。オーディションからの10年は充実した時間を過ごしているからか、早かったです。武者修行を経て正式メンバーになったことや単独ドーム公演など、16人が同じ方向を向き、夢が叶った瞬間は、すごく記憶に残っています。気遣いができる人、引っ張る人など全員が異なる16通りの役割を担い、奇跡的なバランスで成り立っているんだと思います。僕は話を聞く担当。中学の頃から、人の恋愛話を聞いてましたから(笑)。以前は自分がやりたいダンスを優先して一人浮いている瞬間があったけど、最近、そこに気づいて調整できるように。ソロでは自由に、グループではみんなと表現することを第一に考える。そのスイッチの切り替えが年々上手くなっています。うらかわ・しょうへい1997年5月23日生まれ、長崎県出身。パフォーマー。DJが得意でライブ中に披露することも。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバー。2019年から長崎市観光大使を務める。ジャケット¥56,100(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿)パーカ¥31,900(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・550・990)パンツ¥39,600(タンジェント TEL:050・5218・3859)その他はスタイリスト私物【藤原 樹】それぞれが自分の立ち位置を客観視できるようになった。僕は個人の仕事で俳優としてドラマや舞台に出ていますが、僕自身、楽しくてやりがいを感じているし、これからもたくさんチャレンジしていきたいです。一人の時ってグループの時とは違った緊張感や責任感が生まれます。自分がこうなりたいっていう理想像や見せ方が生まれるので、追求していって、それをまたグループでの仕事に還元できればいいなと思っています。この10年でメンバーのみんなも、しっかり成長してきたなとも思うし、自分のやるべきことや立ち位置や、ブランディングに至るまで一人一人が客観視できていると思います。そんな一人一人が、ライブでまた集まると、THE RAMPAGEって最強だなと思える瞬間があります。みんなの姿を見て頑張らないとなって気合が入るし、モチベーションになります。最近は海外での活動も増えましたし、グループとして絶対にもっと成功したいっていう思いがあるので、16人で夢を目指して頑張っていきたいです。ふじわら・いつき1997年10月20日生まれ、福岡県出身。パフォーマー。ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』や『日本統一 関東編』、舞台『カストルとポルックス』など俳優としても活躍。舞台『HiGH&LOW THE 戦国』にも出演する。ジャケット¥59,400(トゥモローランド TEL:0120・983・522)シャツ¥36,300(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿)パンツ¥53,900(エイク/エイクショップinfo@eyck-tokyo.jp)シューズはスタイリスト私物【武知海青】この10年、誰一人欠けずにここまでこれたことが何よりも素晴らしいこと。オーディションを含めると15歳の頃からやっているので、THE RAMPAGEは僕の青春そのものです。この10年、誰一人欠けずにここまでやってこれたのは何より素晴らしいこと。ただ、その当時から夢見ていたドームツアーという目標にはまだ辿り着けていないので、この16人でもっと上に行きたいです。個人としての転機は、’19年に優勝したボディコンテスト。僕、それまでは平和主義者だったんですけど、そこから勝つことにこだわりだしたんですよね。その経験はグループ活動にも生きていて、フェスに出る時も“俺らが負けるわけねぇ”って、良い意味で負けん気を持って臨めているし、その強い気持ちをパフォーマンスで体現することが自分の使命なのかなとも感じています。’24年はドラマ『覆面D』への出演をきっかけにオファーをいただき、プロレスデビューをするので、まずは2月の試合を頑張りたいと思っています。アルバムの中での推しは「HEATWAVE」。踊っていて一番気持ちのいい曲です。たけち・かいせい1998年2月4日生まれ、兵庫県出身。パフォーマー。鍛え上げられた肉体美と高い運動能力を持つことで知られ、ボディコンテストやTBS系『最強スポーツ男子頂上決戦2022』での優勝経験を持つ。柔道の黒帯も取得。ジャケット¥64,900(タイオアノット/HEMT PR TEL:03・6721・0882)シャツ¥5,736(ムシンサ スタンダード/ムシンサ グローバル ストア)パンツ¥33,000(ニート/にしのや TEL:03・6434・0983)シューズはスタイリスト私物【長谷川 慎】それぞれに強みができたことでライブで貫禄も出せるように。メンバーの意識や、ライブでステージに立っている時の勢いが高まってきている今、本当にいいタイミングでのベストアルバムの発売です。「Dream On」は、発表当時の僕らのイメージとは違う爽やかな楽曲で。振り付けを担当したのですが、自分がダンスをする中で見てきたものや好きなものを落とし込んでTHE RAMPAGEとして表現した時に、新しい可能性が見えた手応えがありました。挑戦も多かったからこそ、ファンの皆さんの投票で選ばれたことが嬉しかったです。例えば家族って、ビジュアルとかの変化はあっても関係性は変わらないけど、僕たちもそんな感じ。お互いに成長を感じる部分もあり、でも10年前と変わらないフレッシュな気持ちや子どもっぽさもあっていいなと。でも、それぞれにオーラみたいなものが出てきて、以前よりアーティストとしての貫禄みたいなものがライブで出せるように。個人のお仕事も増え、それぞれに強みがあることが、いい方向に影響しているんだと思います。はせがわ・まこと1998年7月29日生まれ、神奈川県出身。パフォーマー。ドラマ『シガテラ』『自転しながら公転する』などに出演、主演舞台『ロミオ&ジュリエット』など俳優として活躍。写真集『CHARACTER』(小学館)が発売中。コート¥82,500(ウィリー チャバリア/ジェットン ショールーム TEL:03・6804・1970)Tシャツ¥26,400パンツ¥42,900(共にチルドレン オブ ザ ディスコーダンス/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シューズはスタイリスト私物【龍】クリエイティブな部分を支える役割でいたい。今回のベストアルバムの「STARRY LOVE」という新曲は、テーマが壮大で、ミュージックビデオでも叫んだり感情を入れるシーンもあって、僕らの思いがすごく乗った曲です。この10年のことを思い出すと、「THROW YA FIST」の頃に自分には武器がないなと思って、デスクトップミュージックを始めたんです。地道に独学でやっていて、僕がリミックスした「INVISIBLE LOVE」が収録されるというのがすごく嬉しかったし、少しでもグループの役に立てているのかなと思えました。僕自身は、クリエイティブな部分を支える役割になれるように頑張っているし、そうやってカルチャーを発信できるグループになっていきたいです。グループとしては、過去に寮で過ごした時間があることで、崩れない関係性ができたからこそ、ずっとワチャワチャ感がある。それってグループの絆でもあり芯でもあると思うんです。最近はみんなが忙しいからこそしっかり支え合っていきたいです。りゅう1998年9月9日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。俳優として「HiGH&LOW」シリーズや、舞台『カストルとポルックス』などに出演。「16BOOSTERZ」のリミックスを手がけるなど、クリエイターとしても活動。コート¥176,000(ガブリエラ コール ガーメンツ/アンフォロー トウキョウ TEL:03・5457・3380)シャツ¥5,963(ムシンサ スタンダード)パンツ 参考価格¥42,986(RECTO) 共にムシンサ グローバル ストアシューズはスタイリスト私物【鈴木昂秀】海外でのライブに手応えが。皆さんの歌声に感動しました!今回のアルバムで個人的に好きな曲を選ぶとしたら、「Seasons」です。何かに挑戦しようとしている時に背中を押してくれるような歌詞もいいし、ボーカル3人の歌の力を身に染みて感じる楽曲だなと思います。最近は僕自身、楽曲制作の面白さを改めて実感しているんです。パフォーマー5人のユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」で、作詞やディレクションすべてをやらせていただいた楽曲がリリースされることになって…!しかもそれが、僕が初主演する映画の主題歌にもなるんです。今年は、自分がこれまで培ってきたことが形になり、パワーアップした姿を見せられるのではと思っています。グループの活動でも手応えが。昨年秋に韓国とタイでライブをやらせていただきましたが、ファンの皆さんが思っていた以上に一緒に歌ってくれて感激しました!そんななかメンバー間で流行っていたのが『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。海青さんが一番強くて、僕は3番目です。すずき・たかひで1998年10月3日生まれ、神奈川県出身。パフォーマー。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」としても活動。「HiGH&LOW」シリーズでは、辻役でお馴染み。ゲーム配信チャンネル「昂秀TV」も稼働中。ジャケット¥49,500(エーアイイー)パンツ¥25,600(ニードルズ) 共にネペンテス TEL:03・3400・7227シャツ¥6,930(キャスパージョン/シアンPR TEL:03・6662・5525)シューズはスタイリスト私物【後藤拓磨】16人が同じベクトルを向いた時の爆発力を大事にしていきたい。ベストアルバムは夢でもあったので、感慨深くもあり、いまだに夢見心地です。デビュー当初からラテン調の曲をやっているけど、「Summer Riot ~熱帯夜~」は、これまで築き上げてきた僕らっぽさに和のエッセンスが入っていて、今の僕たちだからこそできる新しい表現ができた曲。抜きの美学を感じる振り付けも含めて、めちゃくちゃ好きです。「Seasons」は、どんな境遇の人が聴いても刺さるリリックで、僕もライブで披露するたびに感極まりそうに。ずっと愛してほしいし、僕らも愛していきたい一曲です。初めてのアリーナツアーで、16人が花道に一列で登場した時のことは忘れられません。今とはまた少し違う若いエネルギーに溢れかえって、ギラギラしていました。月日を重ねるごとに、ファンの皆さんと一緒にステージを作りたいという気持ちが増し、隣にいるメンバーを感じながらパフォーマンスをしたいとも。みんなが同じベクトルを向き、エネルギーが爆発した時の感覚を大事にしたいです。ごとう・たくま1998年12月4日生まれ、和歌山県出身。パフォーマー。グループのファッション担当。長谷川とブランド『GEEK BOX(R)』を手がけ、さまざまなグッズやコラボレーションアイテムをリリース。ジャケット¥143,000(エー レザー/エー ブティック TEL:070・3223・7530)Tシャツ¥19,800(キャバン/キャバン丸の内店 TEL:03・3286・5105)パンツ¥35,200(タンジェント)ザ・ランペイジボーカル3人とパフォーマー13人から成る、16人組のダンス&ボーカルグループ。デビューから丸7年を迎え、2月14日に初のベストアルバム『16SOUL』『16PRAY』を2作同時リリース。個人でも、映画やドラマ、舞台、バラエティ、ラジオなど幅広い分野で活躍している。※『anan』2024年1月31日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・高橋正典プロップスタイリスト・酒井翼ヘア&メイク・ウエノアヤコAkiJANET(以上KIND)取材、文・菅野綾子重信 綾西森路代保手濱奈美(by anan編集部)
2024年01月27日自分は普通だと思うけど……三浦翔平さんは2018年に女優の桐谷美玲さんと結婚し、2020年に長男が誕生。番組ではしばしばお子さんとの日常を明かしている三浦さんですが、この日の放送ではランダムでカードに書かれたお題についてNGなしで即興トークするコーナーで、「マイルール」について明かしました。三浦さん自身は「マイルールなんてそんなにない」と思っているものの、「奥さんに言わせれば結構あるらしい」といい、桐谷さんからは「なんとかにこだわってるよね」「必ずこれしてるよね」等とよく言われるのだそう。たとえば、疲労困憊でお風呂に入る体力もなく寝落ち寸前のとき、「どんだけ眠くてもタオルをベッドに敷く」こと。髪の毛をセットしたときのワックスが枕につくのを防ぐためで、「嫌じゃない?子どもが公園で砂まみれで遊んで、そのまんまベッドに乗るなよ、着替えて、みたいなのと同じよ」と、あくまでの普通のことだと話す三浦さん。他には、掃除の仕方もこだわりを指摘されるようですが、「掃除機を全体的にかけてクイックルワイパーやってソファの下のホコリ取って。気が付けば、エアコンにたまっているホコリを取ったり、最近だと加湿器を掃除して。別に普通じゃない?」と、キレイ好きな一面も明かされました。そして「自分ルールは、俺より子どものほうがすごいな!」と、話は長男のこだわりについて展開。お子さんは「ジュースと牛乳を交互に飲む」というこだわりがあるそうで、「牛乳飲んだあとにりんごジュース飲んで牛乳飲んでりんごジュース飲んで、ってやってる。たまにそこに野菜ジュースが入ってきたり」するのだそう。「で、ちょっと野菜ジュースを先に渡してみると『違う、リンゴジュース!』」とキッパリ言われるそうで、そこには子どもなりの「マイルール」があるようです。また、食べる順番にもこだわりがあって、そのルールに沿わない順でパパが口に運ぼうとすると「違う、違う!」と言われるのだとか。三浦さんは「おいしいものから食べるとかじゃなく、好きなのをとっておくタイプでもない。でも変なこだわりがある、よくわかんないけど」と、大人にはわからない何かを感じているそうです。子どもの食べ方「三角食べ」を教えた方がいいの?子どもの食育を考えている親御さんは、子どもが2~3歳くらいから「三角食べ」が気になることが多いのではないでしょうか。三角食べとは、ご飯、おかず(主菜・副菜)、汁物を一口ずつ順に食べることを繰り返し、それぞれを均等に食べ進めていく食べ方のこと。子どものころに学校で教わった人は多いでしょう。「三角食べ」には栄養バランスを取りやすい、よく噛むことにつながる、口中調味で白ご飯をおいしく食べられる、偏食の癖がつきにくいなどのメリットがあると考えられています。一方で、汁物でご飯を流し込んでしまう、ベジファーストと比較すると血糖値を上げにくい食べ方ではない、といった面も。幼児期は「ばっかり食べ」で食べる子も多く、「三角食べ」を教えるのが難しいものです。献立に苦手なものが入っていれば、「交互に食べようね」と声をかけても最後まで手をつけなかったりしますよね。強要する必要はまったくないので、食事を楽しみながら栄養をとれることを第一に考えましょう。好きなものを全部食べてからでないとほかのものに目がいかない子もいますし、「ばっかり食べ」はよくないと心配になることもあるかもしれませんが、好きなものばかり先に食べていても、そのあとでほかのものも食べられていれば大丈夫です。参照:「三角食べ」のメリットは?子どもには教えるべき?【管理栄養士監修】
2023年11月09日「それはちょっと許せなかったね」 この投稿をInstagramで見る shohei miura/三浦翔平(@shohei.63)がシェアした投稿 三浦翔平さんは2018年に女優の桐谷美玲さんと結婚し、2020年に誕生した長男は3歳に。番組ではしばしばお子さんとの日常を明かしている三浦さんですが、この日の放送では「翔平三浦の○○の話」というテーマトークのコーナーで、『これだけは許せない話』として、子どもと行った公園での出来事を話しました。『これだけは許せない話』というトークテーマながら、「いや許そう、全部。結局だって許すもん、許せなくても」と、寛容な姿勢の三浦さん。許容するということに関連して、まずは空港で遭遇したエピソードを明かします。三浦さんはあるとき空港で、泣く赤ちゃんを連れた母親に文句を言っている外国人を見かけ、その人のことを「かわいそうだな」と思ったのだといいます。「みんな、赤ちゃんだからしょうがないでしょ、みたいな空気なのに。すげえなんかお母さんにぶわーって言ってて。イヤイヤ泣くでしょって、赤んぼなんだから。かわいそうっていう感じ」と、赤ちゃんが泣くことを許せないその人を、かえって気の毒に思ったそう。ただし、どうしても許容できないこともあります。たとえば子どもに危険が及ぶような場合で、三浦さんも「さすがにこれは許せない」と感じた出来事はあるといいます。それは三浦さんが息子を連れて公園で遊んでいたときのこと。公園には0歳児から1~3歳くらいの小さな子もいれば、5~6歳、小学生まで、幅広い年齢層の子どもたちがひしめいています。そんな中、小学生と思しき集団が全力で鬼ごっこをしていて、危険を感じたことがあったようです。「子どもたちは全力なのよ、走ることに。でもベイビーたちのこと見えてないからさ、結構ぶつかったりするのよ。あっぶなあ、みたいな。俺が他の子に『危ないよ、赤ちゃんいるからね』とか言うんだけど、『はあ?何このおっさん』みたいな目で見られんのよ(苦笑)。いい子もいるのよ、ハーイみたいな」「で、うちの子がすべり台やってたら、後ろから、小学校の女の子と男の子が追いかけっこしてて、蹴られて、顔を。うちのチビが」周囲を気にせず走り回る小学生たちに注意していた三浦さんですが、なんとすべり台で遊んでいた息子が顔を蹴られるという事件が発生。もちろん三浦さんはその小学生を「ちょっと待て」とひきとめ、「小さい子がいるんだから」と注意したといいます。ところがその子は逃げてしまい……「親どこだって探すけど親いないの。おそらく遠くの方のベンチでママ会やってる誰かの子なんだけど。それはちょっと許せなかったね。さすがにとっ捕まえて親呼んでこいとまでは言わなかったけど」と、縦横無尽に暴れまわる我が子を放置している親に対して、怒りがわいたと明かしました。このエピソードに、スタッフから「他人のお子さんでも、ちゃんと叱るんですね」と言われた三浦さんは、「だって普通に危ないんだよ。全力だからさ。遊ぶのはいい、もちろんね。でもそのときから、赤ちゃんとかに対してもっと気を配れと。死んじまうぞ?っていう。だから普通に、子どもにガチで怒る」と、よその子であってもしっかり叱らなければならない重要な場面であるとキッパリ。もちろん、息子にも「近くにベイビーがいたらちゃんとしようね」と日頃から言い聞かせているそうで、息子は自分より小さい子が近くにいるときは、「あ、ベイビーいるから危ないね」と意識するようになったそうです。(※画像はイメージです/photoAC)
2023年07月25日嵐・櫻井翔の初の展覧会「櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE」が、14日から東京・六本木ミュージアムで開催される。嵐、歌手、作詞家、キャスター、司会者、俳優など、さまざまな立場や活動を通じて何かを「伝え続けて」いる櫻井。個人としては初の開催となる同展覧会は、2019年に行われた「ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会」をまとめた図録に櫻井が言葉を添えた際に、その言葉に感銘を受けた出版プロデューサーが言った「いつかソロの展示を」という一言をきっかけに開催。硬軟あわせた“伝え続ける人”櫻井の人となりと、その視線の先に見ているものを、視覚化し共有していく。櫻井の言葉から発展した7つのインスタレーションを通して、よりよい未来と社会をつくるきっかけになればという願いが込められている。会期は14日から5月24日まで。インスタレーションの一部は下記の通り。「SHO ROOM」櫻井翔と“言葉”の歴史。取材に過去8大会臨んだオリンピックや、報道番組での取材メモ、嵐のrap詞を書きためたノート、会員向けモバイルサイト・Johnnyʼs webでの連載「オトノハ」をしたためてきた歴代の“ガラケー”とPC、青少年時代に影響を受けた映像作品など貴重な私物を展示し、櫻井の“言葉”を形成してきたその原点に触れる。「NO MORE WAR」真珠湾攻撃・日米開戦80年の2週連続特別企画として、『Newsweek日本版』2021年12月14日号・21日号に「櫻井翔と戦争の記憶」の特集が掲載。特集のための取材を基に、海軍士官として戦没した櫻井大伯父の最期までをたどった貴重な史料や写真を立体的に展示すると同時に、櫻井が『Newsweek』に寄稿した原文から抜粋・編集して収録したナレーションを展開。さらには「今、記しておきたい」と自ら新たに書きおろした後記の発表も行なう。「サクラップサウナ」嵐の楽曲になくてはならないものは、言わずと知れた、櫻井翔の手によるrap詞。“サクラップ”と称されるそのパワフルで熱くたたみかけてくるリリックを、ソニー独自の360立体音響技術を活用した「360 Reality Audio」で体感できる。櫻井の言葉の真骨頂でもある熱い“サクラップ”を、サウナを模した空間で一身に“浴びる”ように聴くことが実現する。「来年も再来年も」櫻井は2011年の東日本大震災以降、日本テレビ系『news zero』(毎週月曜~木曜23:00~、毎週金曜23:30~)で被災地のこと、立ち上がる人々の取材を重ねてきた。10年以上にわたる長期取材で見えてきたもの、被災者の方々とのふれあい、果てしない復興の歩み。ここでは番組の取材映像を本展用に特別編集し、櫻井が感じたこと、発してきた言葉、伝え続ける思いを届ける。「ありがとうの交換。的な。」櫻井とアーティスト・AYAKA FUKANO氏がコラボレーションし、1冊の絵本が誕生。櫻井がこの絵本のために自身の話をもとにして書きおろしたエピソードへ、AYAKA FUKANO氏が愛とやさしさに満ちたイラストで命を吹き込んだ。展示は、巨大な絵本型のスクリーンに、2つのエピソードを1枚1枚のスライドショー形式でゆっくりと投影。だれの心にも響く感謝の気持ちが、ほっこり、クスッ、ときに胸にしみいる絵本に込められている。■櫻井翔インタビュー――改めて、そもそもの「始まり」は?僕の言葉を面白がってくれた人がいた、というのが「始まり」ですね。Journeyの図録に書いた前書きと後書きを見たスタッフが「櫻井くんの言葉は面白いですね。言葉の展覧会とか興味ある?」、「やってみませんか?」と言ってくれて。僕としては、「そんなこと出来るの?」って驚くばかりで(笑)。これまで仕事で数々の美術館とか展覧会を見させてもらったけれど、ほとんどがアートだったから。本当に実現するのかな? 面白いものになるのかな? という不安がありましたが、いろんなセクションのプロ、一流の人たちが集まってくれて。それこそ、自分には想像もつかないような展示になったと感じています。――昨年の6月から準備を始めて。ここまでの思い出、喜びややりがい、苦心した点とは?みんなでブレストで意見を出し合っていくと、いろいろ形になる案もあれば、浮かんでは消えていく案もあって。「これは結果的に自分の首を絞めるかもしれないんですけど……」という自らの提案もいくつかあって(笑)。それこそ、展示と同時にグッズの「ことばの箱」にも入れた「10年後の自分への手紙」とかはまさにそうなんだけど。案の定、スタッフが面白がってくれたから「じゃあ、やるか!」ってなったものの、一番難しかったかもしれない。「それで、何を書けばいいんだろう?」という(笑)。ただ……本当に(「SHOROOM」で展示の)ガラケーにせよ、(「僕です。」で展示の)週記帳にせよ、実家に、あるいは自分の家にあるだけでは、“ただの物”であり、ともすれば“ガラクタ”だったものにも、スタッフと一緒に息を吹き込むことができた。救われた、報われたところがたくさんあったから。それはすごくよかったなと思う。――いよいよ完成直前。自身で展示を巡ってみての率直な感想は?ほんとすごいなぁ! と思いました。やっぱり言葉の展示は、アートとかともまた少し違うから。展示というものに則しているかどうか? ということも僕の中では未知数だったんだけど。本当にさすが、展示のプロの方々が集まっているから。「こうやって表現するんだ? 伝えるんだ?」って。それはやっぱり……僕が自分の家でパソコンを叩いてるときには想像もつかない表現というか……すごいなぁって思いましたね。――会場のいたるところに“小ネタ”の「僕です。」があるのも楽しいです。これまで書いてきたもので構築していくと、やっぱりどうしても堅いものになってしまうんだよね。ラップとか音楽の要素があるにしても。そうなると結局、普段の僕の“ふざけた部分”があまりないかもね? となって(笑)。それでちょっとした息抜きというか、まさに小ネタという表現で見せることになりました。――展示コーナーの所感、見どころは?展示されているもの全てが、本当に“これまでの積み重ね”なので。オトノハとかラップとか、今までファンの人に、あるいは自分のために書いてきたものの積み重ねと、“伝える”“取材”ということの一部と、あとは言葉×アートのコラボレーション。という、大きく3本立てなのかな。Newsweekの特集原稿(戦争)を書く時(21年)に、調べても調べても出てこなかった、自分にとっての大伯父が乗っていた船の写真が、このタイミングで見つかったんですよ。Newsweekの時にお世話になった歴史家の先生、アメリカの歴史家の方がとにかくご尽力くださり、アメリカの膨大な資料を掘り起こしてくれました。この開催に際して、その新しい事実、新しい資料が出てきた、しかもそれがアメリカから出てきた、っていうのは、個人的に大きなトピックではありますね。――開幕に向けて、今の心境と来てくださる方へのメッセージをお願いします。「このメッセージを伝えたい」とか、「未来へ、この提言があります」っていうような大それたことではなくて。これまでファンの人に、あるいは自分のために、蓄えてきた言葉たちを、自分のことを応援してくれている人に感じて欲しい。というだけのものだから。足を運んでくださる方がどう感じるか? というのは、全くの未知数ではあるんだけど。なんていうか……「一流のスタッフたちと手作りで、見てくださる方に喜んでもらえるものを、精一杯作りました!」っていうことなのかな。結局、説明が難しいんだよね。言葉の展示を、言葉で説明するっていうことが難しい(笑)。アートの場合、“感じる部分”という余白があるけど、展示が“言葉”である以上、この会場の中でその全ての説明が済んでいるようなものだから。なんなら「一言一句読み逃さないでくれ」っていう空間だからね。「ふらっと来て、流し見しても楽しめます」っていうよりは、「ごめんだけど、一文字たりとも読み逃さないでもらいたい」という(笑)。取材に来てくれたzeroのスタッフが、「前に知覧の特攻平和会館に行った時くらいの感覚」ってポロッと言ってくれたんだけど……それは僕にとっては褒め言葉で。情報量も多いし、正直疲れるかもしれないけれど、逃さず見てもらえるとうれしいです。
2023年04月15日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人、岩谷翔吾、長谷川慎が出演する、アートアクアリウム美術館 GINZAの新CMが、4日より関東エリアで放送される。新CMでは、吉野、岩谷、長谷川がアートアクアリウム美術館 GINZAの館内を楽しむ様子をクローズアップ。金魚が泳ぐ癒しの幻想世界に浸り、3人の笑顔があふれる表情とともに同所の魅力を届ける。「金魚と一緒の撮影は、お互いのコンディションとタイミングが大事で大変だったが、お互いが出演者のように準備して撮影に挑むことができた」と話した3人。優雅に泳ぐ金魚と息を合わせた演技が求められる難しい撮影となったが、撮影チーム全員で金魚と上手くコミュニケーションをとりながら進行した。コメントは以下の通り。■吉野北人実はプライベートで来たことがあり、今回の撮影ではとても縁を感じました。竹の色がグラデーションで表現されている金魚の竹林は、日本の良さが表れていてとても素敵です。真ん中にベッドをおいて寝てみたいです!■岩谷翔吾本当に滝が流れているかのような幻想的な空間でした。泳ぐ金魚の尾ひれが、洋服が揺れ動くような感じで、まるでファッションショーを見ているかのようでした。非日常な世界観に一瞬でトリップできました。■長谷川慎ファーストインパクトがすごく、幻想的な世界観に心が洗われました。両サイドに筒状の水槽が並び、照明の色が変わっていく様子が素晴らしかったです。真っ先にスマホを出して撮影しちゃいました。
2023年03月03日中島裕翔主演『#マンホール』より本編映像が解禁された。「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が結婚式前夜にマンホールに落ちた男を演じる本作。『ライアーゲーム』シリーズ、『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚がオリジナル脚本を手掛け、監督は『海炭市叙景』『私の男』の熊切和嘉が務めた。解禁された映像は、マンホールに落下した川村(中島裕翔)が、元カノの舞(奈緒)と電話で会話するシーン。雨に打たれ寒さに震えながらライターで暖を取る川村は、唯一連絡が繋がりマンホールに落ちる直前まで川村がいた渋谷周辺まで捜しに来ていた舞に再び電話をかける。警察も当てにならず、焦りと寒さから苛立ちが募っていた川村は「本当に探したのか?今、本当に渋谷にいるのか?」と、それまでの川村とは打って変わった強い口調で舞を責め立ててしまう。「雨も強くなってきて寒さもきつい。もうこんな所にはいられないんだよ」と嘆くように洩らした川村に対し、舞が「え、今なんて? 渋谷雨とか降っとらんけど。そこ本当に渋谷なん?」と答え、不穏な空気が流れたところで映像は幕を閉じる。川村は落ちたのか、それとも落とされたのか?舞との電話によって新たな事実が発覚し膨らんだ疑念が、寒さと焦りに苛まれる川村をさらに追い詰めていく…。果たして真相を突き止め、川村はこのどん底から這い上がることができるのか。その後の展開が気になる本編映像となっている。さらに2月23日(木・祝)より、オーディオコメンタリーを再生するスマートフォンアプリを利用した【副音声上映】がスタートすることが先日発表された。主演の中島さんと熊切監督が、本編を見ながら撮影当時の裏話など様々なエピソードをネタバレありで余すことなく語り尽くす。副音声上映は、2月23日(木・祝)以降の期間中、本作を上映する映画館全ての上映回で楽しめる。リピート鑑賞にも最適だ。『#マンホール』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月11日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、映画『#マンホール』(2月10日公開)のメイキング写真が15日、公開された。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。解禁されたメイキング写真では、真剣な面持ちで熊切監督と向き合う中島の姿や、暗いマンホールの底で、鬼気迫る表情で食い入るようにスマートフォンを覗く様子が捉えられている。中島は主人公・川村という役を複雑かつ難しく、挑戦しがいのある役と捉えて撮影に臨んだ。一人芝居が続く中、人との繋がりはほぼ電話であったが、会話に左右されて、自分のなかで生まれてくる疑念や疑心暗鬼に気づきながらそれを役の中に落とし込んだという。製作陣は川村が一晩で体験する感情の振り幅を映画史上随一にしたいと考え、類稀なるアイドル性と、自分からかけ離れた人間になり切れる演技力、この2つを併せ持っている中島へオファーした。プロット作成の早い段階で中島を想定し、当て書きをしていくことで実際に演じる姿を見て手応えを得たと同時に、新しい中島裕翔の俳優像を打ち出し、爽やかで硬派なイメージの強い中島が、極限まで追い詰められて足掻き、マンホールの底で人間の本性を露呈させていく。中島自身「自分でも見たことが無い中島裕翔に驚いた」と話している。(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年01月26日理不尽な目に遭ったら、イラッとすることは誰しも一度はあるもの。そんな時の対処として、自分なりのストレス解消法を取って怒りを鎮めようとする人はいます。タクシーに乗車を拒否された綾小路翔2023年1月20日、バンド『氣志團』のメンバーである綾小路翔さんがTwitterを更新。街中でタクシーを呼ぶも、運転手に乗車を拒否されたことを明かしました。すでに客がいたり、予約が入っていたりすることなどを除き、乗車を拒否されるのは、イラッとする出来事でしょう。しかし綾小路さんは、「無駄に怒らず、1日中面白おかしく人に話して、なかったことにするのが流儀」とつづっています。タクシーっちに露骨な乗車拒否をされたけれど、こういうのは無駄に憤らず、一日中面白おかしく人に話してチャラにするのがMY流儀。ただ、良い駄洒落がなかなか浮かば内藤陳。ジョーシャキョヒ…ギョーセイショシ…ジョーシャキョヒ…ジョーシャヒッスイ… 違う違う、そうじゃ、そうじゃ内藤やす子。— 綾小路 翔 (@ShowAyanocozey) January 20, 2023 考えたダジャレをTwitterに投稿し、怒りから笑いの感情に変えようとした綾小路さん。ファンからは、「見習いたいメンタル」といった称賛の声が上がりました。・嫌なことでも、面白おかしく変える姿を見習って、仕事を頑張ろうと思います!・もし自分がタクシー運転手で、翔さんを乗せられたら、「運がよかった!」と喜びますよ!・怒りをエネルギーに、笑いに変える翔さんが素敵です!日常生活の中で、いら立ちを覚えることはあるもの。綾小路さんのように、自分なりに怒りを鎮める方法を探し、心穏やかに暮らしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月22日中島裕翔、吉川愛、高橋優斗ら出演の「純愛ディソナンス」8話が9月1日オンエア。藤原大祐演じる晴翔に「慎太郎を洗脳してる気がする」などの声が上がるとともに、「晴翔は加賀美先生の息子」ではないかとする説も浮上している。令和の新・純愛×ドロドロエンターテインメントとなる本作。愛菜美との離婚、「モノリスエステート」退職を決意し、冴と歩む道を選んだ新田正樹役で中島さんが主演。また、慎太郎と付き合うことにするが正樹を忘れられなかった和泉冴に吉川さん。冴と交際するが彼女の心に正樹が残っていることに気づく朝比慎太郎に高橋さん(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。前回のラストで強盗に遭い頭を打って病院に運ばれた碓井愛菜美に比嘉愛未。愛菜美に惹かれていく路加雄介に佐藤隆太。シェアハウスの新たな住人で冴の母・静を招き入れた村上晴翔に藤原さん。前回の終盤で慎太郎にバックハグしたシェアハウスに暮らす園田莉子に畑芽育。また超“毒親”な冴の母・和泉静に富田靖子。愛菜美の父親で「モノリスエステート」社長の碓井賢治に光石研といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「モノリスエステート」を辞め、愛菜美とも離婚を決めた正樹は、静に冴との交際を許してもらうよう願い出るが、静は正樹を全否定。その様子を後ろで見ていた晴翔は「恋愛ってそういうもんじゃないですか。本気になるとブレーキが利かなくなる。誰かを裏切ったとしても自分を優先したくなる…」と、自らの“恋愛観”を語り出す。その後「冴の安心できる居場所になろうとした。でもそこに打算があった」と語り、自らの行動を後悔する慎太郎に対し、冴にとって「ここで過ごした数年なんて、好きな人と過ごす1日にも値しないんだよ」と、慎太郎の努力がムダだったとも受け取れる発言をする…。今回の晴翔の発言に「晴翔よ、お前わざとそそのかすようなこと言ってないか?」「なんか、、慎太郎を洗脳してる気がする」「晴翔の意図が知りたい、母親を家に入れたり、囁いたり」といったコメントが。また「晴翔は加賀美先生の息子説あるか~冴を探してシェアハウス入って、慎太郎そそのかして、冴との関係が壊れるよう仕向けた」「おそらく晴翔は加賀美先生の息子なんだろう」といった考察も。その後、正樹が共同経営することになったピアノ教室に何者かが、正樹の過去に関する落書きをするという事件が発生。冴がシェアハウスに戻ると、慎太郎のスニーカーに落書きと同じ赤の塗料跡が。問い詰められた慎太郎は「このままじゃお前が不幸になるだろ」とつぶやき、彼をビンタした冴に、今度は莉子がビンタするという展開に…。莉子のビンタに「莉子が冴にムカつくのは個人的には納得してる」「莉子もすごかったな…冴への気持ち爆発してたもんな」「慎太郎のことが好きな上に冴に振り回されながらも冴のために行動してるのを見てたからビンタするのも分かる気がする」などの反応が上がるとともに「ラストのビンタ祭りという名の修羅場」「シェアハウスが癒しだったのに修羅場になっちゃうなんて思わなかった」といった声も上がっている。【第9話あらすじ】シェアハウスに立ち退きの話が出ていることを明かす慎太郎。正樹は冴にすぐに新しい仕事を探すから大丈夫だと言って安心させようとするが、不動産関係の仕事を探すもすでに賢治たちの手が回っており、断られてしまう。さらに北都から、冴たちが住んでいるシェアハウスが立つ土地の権利書を手に入れたと告げられる…。「純愛ディソナンス」は毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月02日岩谷マテリアル株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長・増田 昌義)は、同社が展開する万能調理容器《グルラボ》の新色「オレンジ」を、2022年6月初旬より発売いたします(※注1)。電子レンジやオーブンでの調理をはじめ、冷蔵庫や冷凍庫での保存も可能な「マルチクッキングカプセル」の《グルラボ》は、シリーズ累計206万個の販売を記録(※注2)。在宅時間の増える昨今、高まる家庭での調理需要に伴い、販売実績を伸ばしています。新色「オレンジ」は、初夏のキッチンや食卓に嬉しいビタミンカラーで、しかも手に取りやすい「ラージカプセル」単体の展開。金額も従来品よりリーズナブルな1,780円(税込)での発売となります。※注1:一部店舗では先行販売実施中※注2:2011年9月から2022年3月末までの累計販売個数(カプセル個数の累計)新発売のグルラボ オレンジ/1,780円(税抜1,618円)※使用イメージ■「時短」「簡単」「本格的」で、夏場のキッチン作業を軽減!『煮る・蒸す・茹でる・炒める・炊く』だけじゃない『オーブン調理』もOK!もちろん冷蔵や冷凍も◎本体にフタをセットした状態素材メーカーだからこそ実現できるマルチクッキングカプセル「グルラボ」。さまざまな料理が可能なほか、食材や料理の冷凍・冷蔵など保存にも力を発揮します。時短・簡単・本格的な料理で、気になる夏場の料理時間も快適にサポートします。■マルチクッキングカプセル《グルラボ》の特徴:*車やオートバイにも使用される工業用素材『エンプラ』・『エンプラ(エンジニアリングプラスチック)』の一種である特殊な素材『シンジオタクチックポリスチレン』を使用・軽くて丈夫、優れた衝撃性・耐冷/耐熱温度は-40℃~230℃・冷凍・冷蔵・解凍、さらに電子レンジやオーブンも使用可能*独自の空気調節構造・独自の構造で蒸気を適度に逃し、カプセル内を高圧力に保つことで短時間での加熱が可能*Made in Japan・国内自社工場で製造■《グルラボ》5つの機能:(1)6種類の加熱調理機能煮物・蒸し物・茹で物・炒め物・炊飯・オーブン調理が可能(2)保存容器としての機能冷蔵や冷凍、電子レンジやオーブン調理もOK(3)ミキシングボウル機能滑らかな曲線の内部は、和えたりかき混ぜたりと作業も快適(4)ストレイナー機能空気調整口から湯切りや水切りが可能(5)下ごしらえ機能加熱前の食材に下味をつけるバットの代わりや下ゆでなどに便利パスタなら二つ折りにして電子レンジで茹でることが可能湯切りや水切りもラクラク!和えたり混ぜたりといった作業も快適もちろんそのまま器としても使える余裕のサイズ■《グルラボ》なら、エコでヘルシーな暮らしをサポート!*時短/手早くサッと料理でき、時間や電気も節約*万能/カプセル一つでさまざまな調理プロセスをカバー*ヘルシー/余分な脂を落とし、油なしの調理が可能*エコ/使用する器具が少なく、ラップや水道代、洗剤も節約■マルチクッキングカプセル グルラボ オレンジ/1,780円(税抜1,618円)*原料樹脂 :□本体/スチロール樹脂(シンジオタクチックポリスチレン)□フタ/ポリプロピレン*外形寸法 :W18.8×D16.7×H8.9cm*重さ :161g*容量 :1,320ml*耐冷・耐熱温度:本体/-40℃~230℃、フタ/-40℃~150℃*付属品 :簡易レシピブック※従来品の「ラージカプセル」と同素材・同サイズです本体フタ付属の簡易レシピ(6レシピ)■絶賛発売中!もっともっと料理が楽しくなる《グルラボプラス》□グルラボプラス マルチセット/6,600円(税抜6,000円)作りおきや、保存容器としての使用にふさわしいフルラインナップのセット。183種レシピ掲載のクッキングガイド付属。人数の多いご家庭にもおすすめです。*セット内容:■ラージカプセル×2■スモールカプセル×2□スクエアディッシュ×1□マルチプレート×1□クッキングガイド(183レシピ)×1グルラボプラス マルチセット/6,600円(税抜6,000円)付属のクッキングガイド(183レシピ/グルラボプラス マルチセット)パッケージイメージ(グルラボプラス マルチセット)□グルラボプラス パーソナルセット/2,970円(税抜2,700円)1~2人前の料理や在宅ランチにぴったり。お手頃価格でお試ししやすいセットです。*セット内容:■ラージカプセル×1□マルチプレート×1□クッキングガイド(20レシピ)×1グルラボプラス パーソナルセット/2,970円(税抜2,700円)付属のクッキングガイド(20レシピ/グルラボプラス パーソナルセット)パッケージイメージ(グルラボプラス パーソナルセット)*原料樹脂:□本体・スクエアディッシュ・マルチプレート/スチロール樹脂(シンジオタクチックポリスチレン)□フタ/ポリプロピレン*ラージカプセル■外形寸法:W18.8×D16.7×H8.9cm ■重さ:161g ■容量:1,320ml*スモールカプセル■外形寸法:W15.6×D13.7×H7.2cm ■重さ:107g ■容量:670ml*スクエアディッシュ■外形寸法:W19.9×D18×H3.2cm ■重さ:118g ■容量:900ml*マルチプレート■外形寸法:W13×D12×H1cm ■重さ:22g*耐冷・耐熱温度:本体/-40℃~230℃、フタ/-40℃~150℃冷蔵庫や冷凍庫にもすっきり収納。そのまま再加熱OK(オレンジ・プラスとも)スタッキング可能で 収納にもかさばりません(オレンジ・プラスとも)■グルラボ公式Instagramオープン!《グルラボ》公式のInstagramでは、レシピやユーザーに役立つ情報を平日毎日配信しています: ■グルラボウェブサイト《グルラボ》ウェブサイトでは、その他のラインナップや製品情報を掲載しています: ■岩谷マテリアルとは“小さなニーズに応え、社会を大きく変えていく”岩谷マテリアル株式会社は、創業以来、合成樹脂や金属をはじめとした多彩なマテリアルを扱い、生活商品から工業・農業用に至る幅広い製品を開発・販売してきました。その事業の根底にあるのは、岩谷グループの理念でもある「世の中に必要なものこそ栄える」という想いです。そしてその理念を基本に、時代が求める価値観を的確に捉え、柔軟に対処する志をもって、様々な製品を生み出してきました。私たちはこれからも、多彩なマテリアルと柔軟な発想力、確かな開発技術を強みに「どんな小さなニーズにも全力で取り組む」会社であり続けます。人に、社会に、地球に。いつの時代も必要とされる企業・岩谷マテリアルに、これからもご期待ください!■会社概要社名 : 岩谷マテリアル株式会社(Iwatani Materials Corporation.)創業年月日 : 昭和29年(1954年)4月5日設立年月日 : 昭和42年(1967年)7月13日株主 : 岩谷産業株式会社 100%代表取締役社長: 増田 昌義事業内容 : 1.合成樹脂・化学品・セラミックス製品および原材料の販売2.フィルムおよび成形品の製造・販売3.金属(鉄鋼・軽金属)、金属加工品の販売4.合成樹脂コーティング加工品の製造・販売5.合成樹脂成形機、包装および包装機械、ならびに農業機器の販売6.家庭日用品、農業資材および園芸用品の販売7.土木資材、建築資材の販売8.上記原材料および製品に係わる輸出入業務URL : ■製品に関するお問い合わせ先岩谷マテリアル株式会社ホームプロダクツ本部 生活用品部 グルラボ課〒104-0033 東京都中央区新川1-4-1TEL: 03-3555-3021(9:00~17:30 土・日・祝日除く)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月07日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が出演する、西川・エアー「エアーポータブル モバイルマット大谷翔平モデル」発売記念インタビュー動画が5日より、特設サイトにて公開される。今回のインタビューでは、大谷が幼い頃から現在までずっと大切にしてきたという実生活でのルーティー ンを公開。また、オフシーズンについても言及している。○■大谷翔平インタビュー――子どもの頃はどんな毎日を過ごしていましたか?僕が野球を始めたのは小学校2年生の秋、3年生になるかならないかぐらいの時で、小学校の時は土日が基本的に野球の練習や試合があったりという感じでした。僕はリトルリーグに所属していたものの、地元の少年野球団みたいな所には入っていなかったので、平日は普通に遊んだり、5年生か6年生ぐらいまでは週2でスイミングをしていたので、その練習をしていました。睡眠は、9時ぐらいには寝る子どもだったと思います。――オフシーズンにもルーティンはありますか?大体練習が10時ぐらいからスタートするので、8時ぐらいに起きてご飯を食べて、少しゆっくりしてから練習場に行って練習します。練習時のスケジュールは、ウエイトやトレーニングがあるかどうかで終わる時間が1〜2時間変わるのですが、遅くても3時くらいには帰ります。帰ったあとは、ご飯を食べて、そこから1〜2時間ぐらい昼寝をして、起きてやる事をやって、ご飯を食べてゆっくりして寝るという感じです。――長いシーズンを戦う上で、非常に大事なリカバリーの時間になっているという事ですね?大事ですね。ピッチャーは特に、投げて中5であったり4の時もありますが、その中でどれだけ回復させていくか、大体20から30試合投げる中では、特に後半に向けては大事になってきます。そのため、最初に疲れを溜めないのも大事ですが、後半にしっかり疲れを抜いて次の試合に臨むという意味でも睡眠は大きい事だと思います。――ご自宅ではずっと「エアー」マットレスをお使いとのことですが、遠征の際はどうされていますか?もうずっと使っています。枕も使ってます。もちろんビジターに行くとベッドが変わったりもするので、自分の家のベッドの方がより良い睡眠ができているとは思います。しかし、やはり深い眠り、質も大事なので、量と合わせてそこも大事だと思います。――シーズン中、試合の結果によっては眠れない日などもありますか?あります。僕は、負けた日や打てなかった日が寝れないという事があんまりないタイプです。むしろすぐ寝れます。どちらかというと勝った試合だったりとか、いい試合だったりとか、体が興奮している状態の方が寝れない時があります。――オフシーズンはよく眠れていますか?リラックスした状態で寝ることができます。次の日投げなきゃいけないプレッシャーはないので、ちゃんと睡眠が取れる環境はあるかなとは思います。精神的に興奮してる状態、試合が終わった後の状態みたいなものはないので、睡眠にしっかり集中できます。
2022年04月05日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が出演する、デサントジャパン「デサント」の新ブランドムービー“DESCENTE x 大谷翔平「WE MOVE ON. 〜 想像の、はるか先へ。」が17日より、デサント公式YouTube内にて公開される。二刀流での活躍を続ける大谷によるベースボール界の新たな歴史の幕開け。社会の変化による新しいライフスタイルの幕開け。デサントの新たな挑戦の幕開け。新ブランドムービーでは、それぞれの幕開けを大谷の表情やセリフ、「WE MOVE ON. 〜 想像の、はるか先へ。」のメッセージと共に表現している。また同チャンネルでは、撮影現場の当日の様子を収めたメイキング映像やインタビューも合わせて公開される。インタビューで、大谷は「(二刀流が)ここまで続いてラッキーだなっていうのが一番かな」とコメント。「ケガとかもありましたけど、特に嫌になるってこともなかったですし、やめたいと思うこともなかった」「それはチームメイトだったり、スタッフの方であったり、そういう風に続けたいと思う環境があったので、それは運が良かったと思います」などと語っている。
2022年03月17日俳優の三浦翔平が20日、公式YouTubeチャンネル『三浦屋の翔へいへ~い』を開設した。同チャンネルは、インフルエンサーマーケティング企業であるMIHAの支援のもと、三浦のプライベートや仕事の舞台裏など、今まで見られなかった姿をコンテンツとして配信する。第1弾の配信動画として、三浦とスペシャルゲストが参加するライブ配信を30日(21:00~)に行う予定だ。コメントは以下の通り。■三浦翔平今回、MIHAさんとの取り組みを大変嬉しく思っております。今後YouTubeを通じて、私のプライベートや趣味、仕事の舞台裏などのコンテンツを、ゆる~く配信していく予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください!!
2022年01月20日男の子の名づけで、2021年漢字ランキング1位と大変人気の高い「翔」。「羽ばたく」という意味を持ち、野球で大活躍中の大谷翔平選手やタレントの櫻井翔さんなど、有名人にも使われていることの多い漢字です。 今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2021年赤ちゃんの名前ランキング」から、名前に「翔」を用いた男の子に人気の「翔ネーム」TOP10をご紹介します。 1位陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)「陽翔」は2020年名前ランキングでは3位でしたが、2021年は2位にランクイン。2021年生まれの男の子に最も多く名づけられた「翔ネーム」です。さらに、「はると」というよみは2021年のよみランキング1位でした。 年間を通して多くつけられる人気の名前ですが、太陽を意味する「陽」を用いた「はると」というよみは、特に春生まれに増加する傾向にあります。「陽」という漢字は、2021年漢字ランキングで4位にランクインしています。 2位大翔(主なよみ:ひろと、はると、やまと)2021年名前ランキングで、8位にランクインした「大翔」。2020年は6位でした。 「大」という大らかで男らしい漢字は、2021年漢字ランキングでも2位に入っている人気漢字。羽ばたくという意味の「翔」とつなげることで、「大きく羽ばたく」という意味に捉えられます。子どもの健やかな成長や、輝かしい将来像を願った名前です。 3位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと、けいと)2020年に13位だった「結翔」は、2021年10位にランクアップ。よみランキングでは「ゆいと」が7位、「ゆうと」が8位にランクインしています。 「ゆい」という響きはどこかやさしい印象、「ゆう」という響きは伸びやかな印象に。男らしい「翔」という感じと合わせて、それぞれバランスの良い名前になっています。 4位悠翔 (主なよみ:はると、ゆうと、ゆいと)2021年名前ランキングでは43位、2020年は37位にランクインした「悠翔」。2021年よみランキングでは「はると」は1位、「ゆうと」は8位、「ゆうと」は7位と、いずれも人気のよみ方となっています。 「悠」は「遥か遠く」「細く長い様子」を表し、のんびりとスケールの大きな人をイメージさせる漢字。2021年漢字ランキングでは8位にランクインしています。 5位海翔 (主なよみ:かいと、うみと)2021年名前ランキングで46位だったのは、「海翔」。2020年は40位でした。「海」が夏をイメージさせるため、特に夏生まれの男の子に多い名前の一つです。 広い心やスケールの大きさを感じさせる「海」という漢字。「羽ばたく」という意味の「翔」と合わせることで、より大きく成功する将来像をイメージさせる名前です。 6位晴翔 (主なよみ:はると)2020年に63位だった「晴翔」が、2021年は53位にランクアップ。「はると」というよみは、2021年よみランキングで1位にもなっています。 「晴」は、晴れた空のように明るい心の持ち主を想像させる漢字。「はる」というよみも穏やかで明るい印象になり、年間を通して人気の名づけ漢字です。 7位翔(主なよみ:しょう、かける)2021年に63位だった「翔」。2020年の45位からはランクダウンしていますが、毎年人気の名前です。 「しょう」というよみはサ行で爽やかなイメージになる一方、「かける」というよみは元気なイメージに。有名人では、タレントの櫻井翔さんが同名で活躍されています。 8位蒼翔(主なよみ:あおと、そらと)2021年の名前ランキング80位にランクインした「蒼翔」は、2020年ランク外からの大躍進! 「あおと」というよみは、よみランキング4位にもランクインしており、「蒼」は漢字ランキング9位にも入っています。 植物が生い茂る様子を表す「蒼」という漢字は、ナチュラルで爽やかなイメージに。「すくすくと育つように」という願いも込められていそうです。 9位湊翔(主なよみ:みなと)2021年の名前ランキングでは82位だった「湊翔」。よみランキングでは3位に、「湊」という字は漢字ランキングで14位にもランクインしています。 水上航路の集まってくるみなとを表す「湊」という漢字は、海を連想させるため夏生まれの男の子に人気の漢字。また「集まる」という意味から、「人気者になるように」「良い友人に恵まれるように」と使う場合もあるようです。 10位奏翔(主なよみ:かなと)2021年名前ランキングで99位にランクインした「奏翔(主なよみ:かなと)」。「奏」という字は、漢字ランキング18位にもランクインしています。 音や声を「奏でる」という意味で使われる「奏」という漢字は、どこか芸術性や知性を感じさせる字。「かなと」という響きは、賢くシャープな印象にもなります。 男の子の名づけで人気の漢字「翔」は、TOP100に10種類の名前でランクインしていました。また、「翔」は止め字に多く使われており、「〇〇と」とよむ「と止めネーム」は男らしくかっこいい印象になります。これから男の子の名前を考えられる方は、参考になさってくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年1月1日(金)~2021年10月1日(金)調査件数:58,739件(男の子)
2022年01月02日小さなお仏壇のまわりは、とてもにぎやかだった。『はらぺこあおむし』の絵本、『アンパンマン』のチーズのぬいぐるみ……。みんな“翔平ちゃん”のお気に入りのグッズだという。そのなかでも大切そうにケースにおさめられている名前入りのボールはひときわ目を引いた。《翔平くんへ》、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(27)が当時1歳6カ月だった同じ名前を持つ男の子・川崎翔平ちゃんにプレゼントしたサインボールなのだ。「今年は大谷選手が大活躍してくださったので、私たちもうれしかったです」ボールを見つめていた記者に、そう話してくれたのは翔平ちゃんのお母さんで、兵庫県内で暮らす川崎静葉さん(35)。「川崎家の大恩人ですからね。二刀流の大活躍でMVPの最有力候補にもなっていますが、私たちも選ばれることを必死に祈っているんです。今年、テレビやスマートフォンで私や夫の太志(33)はずっと大谷選手の活躍を応援していました。打って投げて……、大谷選手の姿を見ると、翔平のお見舞いに来てくれたあの日のことを、あざやかに思い出すことができます」大谷選手がホームランを打つたび、静葉さんは翔平ちゃんに向かって声をかけた。「翔平、大谷選手がまたホームラン打ったで!」川崎家のリビングルームの壁には、いたるところに翔平ちゃんの写真が貼ってあるのだ。そんな写真たちにまざり、知人がプレゼントしてくれた色紙も飾ってあった。《太志と静葉と翔平がずっと一緒に笑っていけるよう今みんなで一つ一つ乗り越えている三人になってからすごす濃い一分一秒という時間が絆を深め、その絆を運んでくる》色紙の日付は2017年6月13日、翔平ちゃんの誕生日。文章には静葉さんと太志さんの祈りが込められているように思えた。■「大谷選手のような強い子に」、翔平と命名された心臓病の赤ちゃん翔平ちゃんの名前の由来を静葉さんが教えてくれた。「『翔平』という名前は、悩みに悩んだ末に、生まれる直前に決めました。『翔』という文字には、『大きな志』という意味があるそうです。病気に負けず、大きな志を持ち、大きな心で育ち、大谷翔平選手のように世界を翔る子になってほしい、そして誰にも平等に接することのできる優しい子になってほしいと願い、この名前をつけることにしました」生まれてくるわが子の名前に、願いを込めるのは誰もが同じだろう。しかし、翔平ちゃんの命名は文字どおり命がけだったのだ。おなかの赤ちゃんの心臓の異変が見つかったのは、静葉さんが妊娠30週のころ。「最悪の場合、おなかのなかで死んでしまう可能性もあると……。それで、赤ちゃんが元気なうちに帝王切開をして、すぐに強心剤で治療を始めることを病院の先生方にすすめられたのです。でも、やっぱり翔平という名前が赤ちゃんに力を与えてくれたのでしょうか。当日、元気な産声を聞いたときには、私も看護師さんの手を握り、『生まれた!よかった!』と、声を上げていました」しかし無事に生まれてほっとできたのもつかの間のことだった。出産後の診断で、翔平ちゃんは「左室緻密化障害」による「拡張型心筋症」と診断されたのだ。誕生から5カ月後、翔平ちゃんは大阪府吹田市にある国立循環器病研究センターに転院する。センターで主治医を務めた小児循環器科内科医長の坂口平馬先生が、病気について解説する。「拡張型心筋症は心臓の筋肉が収縮する機能が低下して、心室が拡張する病気で、難病に指定されています。“左室緻密化障害”は心臓の左心室の筋肉が弱くなっている状態で、翔平ちゃんの拡張型心筋症の原因の一つになっていると診断しました」強心剤による内科治療はすぐに限界を迎えた。国立循環器病研究センターに転院した直後、検査を受けていた翔平ちゃんは、呼吸困難を起こし、心臓マッサージを受けることに。「先生がこうおっしゃったのです。『翔平ちゃんの心臓はもう限界です。明日にでも補助人工心臓を装着する手術を行います』」(静葉さん)まだ生後半年の赤ちゃんを待っていたのは、医師たちの予想を超えた過酷な運命だったのだ。静葉さんも、そのときのことを思い出すと、いまも胸がしめつけられるようだという。「右心室と左心室の壁である心室中隔に突然大きな血腫ができてしまい、補助人工心臓を装着した左心室を押しつぶしてしまったのです。そのために補助人工心臓を取り外して、ECMO(体外式膜型人工肺)で延命措置をとらなければいけなくなりました。さらに右心室の動きも低下してしまったため、急きょもう1つ補助人工心臓を装着することになったのです。ようやく手術を終えて、胸の下のあたりから4本の管が見えている翔平の姿を見たとき、あまりの痛々しさにただあやまることしかできませんでした。 『ごめんね、ごめんね、痛い思いばかりさせてごめんね』と」年明けの1月から左心室と右心室、合わせて2台の補助人工心臓が稼働を始めたが、これは日本の小児科では初めてのケース。それでも静葉さんは胸に湧き上がる不安を押し殺し、翔平ちゃんに明るい笑顔を見せるようにしていたという。「翔平も人工心臓が2つで、二刀流やな!大谷選手といっしょやで!翔平も元気になったら、大谷選手の応援に行こうな」■「(翔平ちゃんが)自分の名前から名付けられたことは光栄です」2台の補助人工心臓に頼らざるをえない状況は細い平均台の上をそろそろと歩くことにも似ていた。それに補助人工心臓はあくまでも心臓移植への“橋渡し的な役割”を果たすにすぎないのだ。だが移植手術を受けるためには莫大な費用が必要となる。海外での移植手術は、ほとんどが自己負担となり、また渡航するためには医療設備がそろっている専用のチャーター機に搭乗しなければならない。「夫や私の知人たちが募金をするために『しょうへいくんを救う会』を立ち上げてくださったのは’18年6月のことでした。会の活動を知ってもらうために、私たちも記者会見に臨みました」(静葉さん)太志さんや静葉さんにとって、大勢の報道陣の前で話すことはもちろん初めての体験だ。しかし2人は息子のために必死に訴えかけた。「多くのことは望みません。ただ生きて、一度も帰ってきたことのないおうちに帰ってきてほしいです。翔平といつか一緒にごはんを食べて、お風呂に入って、笑って、泣いて、そんな当たり前の日々を過ごしたいのです」「しょうへいくんを救う会」が掲げた目標額は3億5千万円。募金活動だけではなく、すでに心臓移植手術を受けた子供たちの「救う会」から、その余剰金が寄付されていた。それでも目標額にはまだ1億2千万円足りない……。じりじりと焦る太志さんや静葉さん、そして救う会のメンバーたちに“思いがけない知らせ”が届いたのは、’18年ももう終わろうとしているころ。なんと大谷翔平選手が、翔平ちゃんのお見舞いに来てくれるというのだ。当時、大谷翔平選手は日本に滞在していた。メジャー1年目終了直後に右ひじ靱帯の修復手術を受け、リハビリに励んでいた彼は、翔平ちゃんのことを知り、こう語ったという。「(翔平ちゃんが)自分の名前から名付けられたことは光栄です。縁があるので、なんとしても力になりたいです」■「あったかいね」、翔平ちゃんを優しく抱きしめた大谷大谷選手が大阪にある国立循環器病研究センターを訪れたのは’19年1月5日。翔平ちゃんは1歳6カ月になっていた。大谷選手の印象について静葉さんはこう語る。「身長は193センチもあります。メジャーリーガーですし、変な言い方ですが、体もゴツゴツしていて、威圧感も受けるのではないかと想像していたのです。でもスーツ姿だったせいもあるかもしれませんが、実物の大谷選手は“優しいお兄さん”という感じで、すごく柔らかな、こちらが安心してしまうような雰囲気だったのです」ニコニコと笑いながら翔平ちゃんのそばにやってきた大谷選手。「今日は本当にありがとうございます。この子が翔平です」「翔平です。同じ名前だねぇ。元気?」翔平ちゃんのほっぺを指でプクプクとしてくれる姿からも大谷選手の思いやりが伝わってきた。静葉さんを感激させたのは、翔平ちゃんに優しく接してくれたことだけではない。大谷選手は静葉さんや太志さんに、いろいろな質問を投げかけたのだ。「ご両親は毎日病院で付き添っていらっしゃるんですか?そうですか、うーん、大変ですね」“この人は、翔平の病気を理解しようとしてくれている”、大谷選手の真心が静葉さんの胸を打った。静葉さんは意を決してお願いすることにしたという。「よかったら抱っこをしてくれませんか」と――。「翔平は心臓移植手術が成功したとしても、それで終わりではありません。健康な子となんでも同じことができるようになるわけではないのです。息子が成長したときに、『あなたのために、素晴らしい選手がお見舞いに来てくれて、抱いてくれたんだよ』、そう言ってあげたかったのです」そんな静葉さんの思いが伝わったのかもしれない。「えっ、僕が抱っこしてもいいんですか?」、大谷選手は、看護師さんにサポートされながら、翔平ちゃんを抱きしめ、こうつぶやいたのだ。「あったかいね……」翔平ちゃんも大谷選手の腕のなかが気に入ったのか、ずっとおとなしくしていたという。大谷選手はプレゼントを用意してくれていた。真っ白なボールに《翔平くんへ》という名前とサインを書くと、翔平ちゃんの手に、ちょこんとのせてくれた。翔平ちゃんにとっては初めての革の手ざわりだったのだろう。興味深そうにボールをじいっと見つめていた。そんな翔平ちゃんのほうへ大谷選手が片手をゆっくりと差し出すと、まるでその瞬間を待っていたかのように、翔平ちゃんがぽいっとボールを手放したのだ。「おおっ、キャッチボールだ」大谷選手がボールを受け止めたとき、部屋のなかでそんなどよめきが起こった。一瞬、驚いていた大谷選手はニコリと一言、「野球しよっか!」。ふんわりとした声が、その場にいた人々の心のなかもあたたかな空気で満たしていった――。この後、静葉さんはこのキャッチボールを数えきれないほど何度も何度も思い出したという。「息子の人生でたった一度のキャッチボールでした。私も夫も、あの幸せな日のこと、そして奇跡の瞬間を生涯忘れることはないでしょう」
2021年11月03日’19年1月5日、大谷翔平が大阪の病院で心臓病の赤ちゃん・川崎翔平ちゃんをお見舞いしたというニュースは、多くのテレビや新聞で報じられ、その反響は想像以上だった。街頭募金で配るチラシを見た人たちも「翔平くん!?知ってる!」「大谷選手と会った子や!」と、声を上げる。また寄付を集めるために立ち上げられた団体「しょうへいくんを救う会」の事務局への電話も鳴りやまないほどだったという。寄付金が目標の3億5千万円についに達したのは1月24日、大谷選手のお見舞いから19日後のことだった。費用をクリア、事務手続きもクリア、テキサス州の小児病院の受入れ態勢も整った。ところが飛行機が飛ばないというのだ。国立循環器病研究センターで主治医を務めた坂口平馬先生が当時の状況を解説する。「翔平ちゃんが装着していた補助人工心臓は、血液の循環を助けるポンプが体外にあるタイプの機械で、長期間の使用を想定していません。長期間使用すると、体の管を埋め込んでいる部分から菌が入り、感染症を引き起こすリスクが高くなります。また補助人工心臓を安定して動かせる電源を備えた飛行機は多くありません。プライベートジェットに頼らざるをえず、その運航に慣れた会社も限られているのです。飛行機もメンテナンス中だったりで、渡航の時期がどんどん先延ばしになってしまいました」2月ごろから翔平ちゃんの体調は悪化していった。3月5日付の母・川崎静葉さんの闘病日記には、こんな記載が――。《全体的に、血液量や水分が多いため、抜くことになりました。脱水にならないように、慎重に水分を抜いていますが、喉が渇いたと、母の姿を見ると泣いていました。1ccずつゆっくり水をあげていますが、足りないと泣いてしまいます。炎症の数値も高く、どこからか感染してしまい、発熱もあります。とてもとてもしんどそうです。炎症の数値が上がって泣いて興奮したことも重なって、不整脈が出てしまったので、電気ショックをしました。すぐに不整脈は安定しましたが、本当に心配で…》一刻も早く渡米を……、祈るような気持ちで待ち続けてきた静葉さんと父・太志さん。しかし、主治医の坂口先生から電話があったのは’19年3月10日未明のこと。「お母さん、病院に来ますか?翔平ちゃん、ちょっとあまりよくないかもしれない」■闘いぬいて、お空にのぼっていった翔平ちゃん病院に駆けつけた家族たちが見たのは苦しそうな翔平ちゃんと、懸命に延命処置を続ける医師たちの姿だった。この日のことを思い出したのか、涙で静葉さんの言葉もとぎれとぎれになる。「そのころの翔平は、再びECMOを使っていました。水分をうまく排出することができず、体もパンパンにむくんでいるのが痛々しくて……。絶対に翔平の命をあきらめたくない。でも、これ以上、翔平につらい思いをさせ続けるのは本当に正しいことなのか……」静葉さんが自問自答を繰り返しているうちに、主治医の坂口先生が、静かに声を発した。「抱っこしてあげて」ECMOをつけたままの抱っこなど、それまでは絶対に許されないことだった。先生のその言葉で、お別れのときが近づいていることを、病室の家族たちは悟ったのだ。「声は届いているからね、いっぱい声をかけてあげて」、先生が教えてくれたとおりに静葉さんは翔平ちゃんを抱き上げて語りかけた。「ありがとう翔平、ありがとう……」お見舞いの日に大谷選手が言ってくれたように、その小さな体はあたたかだった。「声をかけながら抱きしめているうちに、血圧はどんどん下がっていき、家族みんなが見守るなか、翔平はついに旅立っていきました。力いっぱい闘いぬいて、まるで眠っているような翔平の体から、ECMOの管や、たくさんの点滴のチューブが外されていきます。生まれて初めてようやく身軽になった翔平に、私は心のなかでこんな言葉をかけました。『もう、つらくてしんどい思いをしなくていいんだよ。おうちに帰ってゆっくり休もうね』と――」■命を救われた女の子は「私も大谷選手に会いたい!」翔平ちゃんが亡くなってから3度目の秋をむかえた。いまも大谷選手の活躍は川崎一家の“生きる力”になっているという。静葉さんは言う。「もちろん翔平を忘れることはないのですが、大谷選手の姿は、より楽しい記憶を思い出させてくれるのです。翔平の弟も、大谷選手がテレビに映るとパチパチと拍手をしています。弟は翔平に会ったことはありません。でも兄弟って不思議ですね。私たちが“にいに”のお話をよくするからなのか、家に写真がいっぱいはってあるからなのか、お兄ちゃんのことが大好きなようです」大谷選手がMVPの有力候補になっている以外にも、最近の静葉さんにはうれしいことがあった。「みうちゃんが今年8月にテキサス州で心臓移植手術を受けて成功したと聞いたことです。心臓移植手術のための寄付金は余剰金が出ることがあります。翔平の場合は渡航しての手術がかないませんでしたので、ほぼそのまま残っていました。それが8歳のみうちゃん、2歳のゆいちゃん、2人の女の子の『救う会』に寄付されて、役に立つことになって、本当によかったと思っています」みうちゃんは9月末に無事に日本に帰国。みうちゃんのお父さんは本誌の取材にこう答えてくれた。「昨年3月から、日本そしてアメリカとずっと入院生活が続いていましたので、自宅に帰ってこれたときはとても喜んでいました。発症してからは階段が上れなかったのです。いまは自分でスタスタと上れるようになりました。みうがこんなに元気になれたのは翔平ちゃん、ドナーの方、病院の方々、それに翔平ちゃんのお見舞いに来てくださった大谷選手……、いろいろな人の力があってのことです。みうにはこの命を大切にして自分の人生を歩んでいってもらいたいと思います。大谷選手のプレーをYouTubeで見せたところ、『私も会いたい!』と、言っていました」命のバトンでつながった重い心臓病と闘う子供たち。静葉さんは彼らのことを“小さな戦士たち”と呼んで、応援を続けている。「翔平がアメリカで手術を受けることができなかったのは残念でしたし、とても寂しいことでした。それでも……、親の自己満足かもしれませんし、翔平1人の力ではないこともわかっています。でも、翔平が大谷選手といっしょに、2人の女の子の命を救ったのだと思うと、すごく誇らしいのです。翔平が生きていたことが、誰かの役に立ったのですから」この秋、静葉さんは大谷翔平選手にこんなファンレターを送ったという。一部だけ紹介したい。《拝啓大谷翔平様大谷選手が息子に、たくさんの優しさをくださったことをいまでも鮮明に覚えています。あんなにもおとなしく抱っこされ続ける翔平を見て、驚きつつも、とても幸せな時間となりました。翔平がお空へいってしまってから悲しみで包まれていた私たちでしたが、大谷選手がはなつ大きなホームランを見るたび、お空にいる翔平にきっと届いている!と思うと、かわいい笑顔がいつでもよみがえってくるのです。弟には翔平というカッコいい兄がいること、そして心の優しい偉大な選手が兄を応援してくれたことを伝え続けたいと思います。私たちはこれからも一生、翔平とともに生き続けます。そして家族一同で、大谷選手をずっとずっと応援させてください……》
2021年11月03日2021年9月4日、エアーバンド『ゴールデンボンバー』の鬼龍院翔さんが自身のブログで結婚を発表しました。鬼龍院翔、一般女性との結婚を発表『応援してくださっている皆様へ』というタイトルでブログを更新した鬼龍院さん。結婚報告のコメントは、鬼龍院さんらしさにあふれた内容でした。鬼龍院翔です。いつも応援していただきありがとうございます。世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、私、鬼龍院翔は令和三年九月四日に入籍いたしました。このような決断に至った理由は多々あるのですが、自分なりに沢山悩み考え抜いて選択した決断です。報告をせずに隠し通すという選択肢もあったのかもしれませんが、自身の尻の毛の脱毛をしたことを発信しただけでネットニュースの記事になってしまう様な状態の私では入籍という出来事はいずれ必ず記事になってしまいますので、堅苦しく自分らしくない話にはなってしまいますがこのような形で報告させていただく結論に至りました。相手は現在も過去にも芸能活動歴の無い一般の方です。そのため、今後とも親も含めて家族のプライバシーに触れる様な行為は控えさせていただきたく思います。また、このような話題をバンド活動の中でどの程度言及していくべきなのかを考えた結果、耳に入れたくないというファンの方もいらっしゃることから、本日九月四日以降は鬼龍院翔からこの件についてあらためて触れる可能性があるとしたら「出産」「離婚」「家族の安全が脅かされた時」くらいではないかと予想されます。普段何でもネタにしているくせに今回に関しましては歯切れが悪いコメントになってしまいすみません。色々なファンの方の心情があるだろうと考えると、このような形が良いのではと思いました。私の人生において一番優先するものはバンドです。それは今までもこれからも変わりません。明日からも変わらず音楽と笑いを軸にしたゴールデンボンバーの活動を続けていきます。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張ってまいりますので、今後とも応援をいただけましたら嬉しいです。いつも応援してくださっているファンの皆さんに感謝しています。鬼龍院翔オフィシャルブログーより引用これまで熱愛の報道が出てこなかった鬼龍院さんからの突然の発表に、ファンからは祝福のコメントが多数寄せられています。・あの鬼龍院さんが結婚とは…!おめでたい!!・結婚報告のコメントが、ところどころ笑えて、さすがだなと思った。いつまでもお幸せに!・真面目な人柄が出ている。きっといい家庭を築くんだろうな。鬼龍院さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年09月04日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKU、陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀が出演する舞台「REAL RPG STAGE『ETERNAL』」が、9月22日・23日に東京ガーデンシアターで上演されることが決定した。わずか1カ月で累計ダウンロード数50万を突破した超大型国産MMORPG「ETERNAL」を舞台化。5月に上演を予定していた全公演が中止となったが、このたび9月に改めて上演することを決定した。出演には、ハイスキルなフォーメーションダンスと圧倒的な歌唱力で人気のダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの6人、ヴォーカリストのRIKU、リーダーの陣、パフォーマーの岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀の続投が決定。そして、加藤雅也の特別ゲスト出演続投も決定した。本作は、舞台パート×LIVEパートの二部で構成される。一部の舞台パートでは、「ETERNAL(エターナル)」を原作とした本格的な演劇を上演。さらに、完全書き下ろしの新曲制作も決定。二部のライブパートでは、THE RAMPAGEのライブとはまた違ったオリジナルスペシャルライブを届ける。なお、同公演は政府および東京都が定める新型コロナウイルス感染対策の方針に従って公演を実施する予定とのこと。また、現時点では、公益財団法人 全国国公立文化施設協会の「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの一部改訂」(5月25日版)に従い、最大限の注意と対策を講じ、公演の開催にむけて準備しているという。○■RIKUコメントこんにちは!聖なる誓約団団長のレンブラント・リーマーです!笑改めまして、THE RAMPAGEのRIKUです。この度、中止となってしまいました舞台『ETERNAL』が披露出来ることになりました!!ありがとうございます。団員、アンサンブルチーム、演者、スタッフチーム全員が人生を賭けて作り上げた作品なので、公演出来ることを心から嬉しく思っております。ただ、やるからには最高の形で皆様にお届けできるよう、全力で稽古を積んで、本番に臨みたいと思いますので!是非、劇場に観に来ていただけると嬉しいです!よろしくお願い致します。聖なる誓約団一同
2021年07月17日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKU、陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀が出演する、REAL RPG STAGE『ETERNAL』の上演決定が25日、明らかになった。同作はMMORPG(大規模多人数同時参加型ロール・プレイング・ゲーム)『ETERNAL』の舞台化作。ノルダニア神聖国の属国であった亡国・ロッツフォート公国の正当なる公位後継者・レンブラントは、多民族集団・オルドに故郷と父の命を奪われ、大好きな兄も行方不明に。故郷の地を取り戻すために“聖なる誓約団”を立ち上げ、仲間と共にディランド地方へと進軍するが……。音楽、ダンス、バトル、そして渾身のアクトで紡いでいく、仲間と家族の愛を描いた冒険ファンタジーとなる。日本を代表するクリエーター・天野喜孝、主題歌「PHILIA」を歌うLUNA SEA、数々の有名ゲーム楽曲を手掛けてきたMONACAが参画し、リリースから一カ月で累計DL数50万突破している。早くも舞台化が決定し、THE RAMPAGEより選ばれし6人が舞台で暴れ回ることとなる。出演するのは、本作が初舞台にして初主演となるヴォーカリスト・RIKU、パフォーマンスにとどまらずテレビ、ラジオなどバラエティに活躍の場を多岐に広げているリーダー・陣、それぞれが映画やドラマ、舞台を経験し役者の幅を広げているパフォーマー・岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀。さらに特別ゲストとして圧倒的な存在感を放つ国際的アクター・加藤雅也の出演決定したほか、姜暢雄の出演も。舞台パート×LIVEパートの二部で構成され、一部の舞台パートでは「ETERNAL」を原作とした本格的な演劇を上演し、二部のライブパートではTHE RAMPAGEのライブとはまた違った、他では観ることのできないオリジナルスペシャルライブを届ける。完全書下ろしの新曲制作も決定した。演出は児玉明子、ライブ演出は植木豪、脚本は葛木英が務める。上演はTBS赤坂ACTシアターにて、2021年5月2日~5月7日。○RIKU コメントこんにちは! RIKUです。この度、THE RAMPAGEから陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀、そして僕RIKUが舞台『ETERNAL』に出演させていただく事となりました。この舞台に出演させていただくにあたり、THE RAMPAGEのエンタテインメントの可能性を広げられると共に、また新しい姿、形を皆様にお届けできるのではないかとワクワクしております。特に自分と陣に関しては初挑戦が沢山詰まった今回の舞台ではありますが、精一杯頑張りますので楽しみにしていただけたら幸いです。素敵な俳優さんや、スタッフチームの皆さんのお力添えをいただきながら最高の作品を作りたいと思いますので、是非! 舞台『ETERNAL』をよろしくお願い致します! 会場でお待ちしております。(C)ASOBIMO,Inc. (C)YOSHITAKA AMANO (C)LDH JAPAN
2021年03月25日俳優・甲斐翔真のカレンダー『甲斐翔真 2021-2022カレンダー』(アミューズ 2,600円)が、3月に発売されることが決定した。予約は3日にオンラインショップ「A! SMART(アスマート)」で開始し、11日までの対象期間内に注文した全てが本人の直筆サイン入りとなる。昨年1月に『デスノート THE MUSICAL』の主人公・夜神月役でミュージカルデビューを飾った甲斐。ミュージカル『RENT』では自身初の金髪姿で最年少のロジャー役を熱演し、現在上映中のミュージカル『マリー・アントワネット』ではフェルセン伯爵役を務めるなど、若手ミュージカル俳優として注目を集めている。今回のカレンダーは「音」をテーマに、音楽や演劇に没頭する日常をイメージして撮影を行った。バスタブに寝そべりながら読書したり、ヘッドホンをして音楽に身を委ねたり、台本を読み耽ったりと、1年間を通して甲斐の様々な姿が楽しめるファン必見の1冊だ。今回のカレンダーについて甲斐は「12枚の写真、それぞれに曲が流れていそうだったり、ピアノの音が聞こえてきそうだったり、風や雨の音がしそうだったりはたまた静寂の音がしそうだったりと、音に囲まれて楽しんでいる自分を写真におさめました」と解説し、「このカレンダーで、皆さんの1年間に寄り添えたら」とコメントを寄せた。
2021年02月03日●楽屋でゲーム対決! 韓国ドラマにハマるメンバーも続出ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、12thシングル「FEARS」を9月30日にリリース。この楽曲は、“見えない存在への恐怖”や“孤独”を表現しており、未知の状況下で苦しみながらも前を向いて生きていく、現代に生きる人々の心を代弁するような楽曲となっている。ダークな世界観の中でもがきながらも、前向きにパフォーマンスする姿が印象的な「FEARS」で、また新たな魅力を発信しているTHE RAMPAGEにインタビュー。最近ハマっていることやメンバーとのエピソードなど、16人の素顔に迫った。――最近ハマっていることをお一人ずつ教えてください。LIKIYA:家でできるものを増やすことにハマっていて、最近だとジムの器具や、家で焼き鳥ができる器具を買いました。陣:猫との戯れ。RIKU:料理と家電集め。神谷健太:野球です!! 本気です!!(笑)与那嶺瑠唯:韓国ドラマを見て、韓国料理を作って食べること。山本彰吾:海青と昂秀とのゲーム。オンライン対決で、3人で戦場に出ています。川村壱馬:対馬の史実をベースに作られたPS4ソフト『Ghost of Tsushima』を発売日に買ってから、本当に面白くて時間を見つけてはずっとやっています(笑)吉野北人:美顔器。岩谷翔吾:将棋。先日、初段をとったのですが、もっと昇段していきたいです。浦川翔平:おうちカラオケにハマっています。藤原樹:チェス。武知海青:家に置いてあるダーツで遊ぶことです!長谷川慎:まるい氷作り。龍:iPhoneで最近リリースされた『イルルカSP』(『ドラクエモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP』)を昂秀とやっています。鈴木昂秀:ゲームとアニメです。後藤拓磨:ヴィンテージTシャツ集めです。――グループの中で流行っていることや最近知ったメンバーの意外な一面など、最近のグループ内エピソードを教えてください。LIKIYA:ほとんどのメンバーが料理かゲームに目覚めています!(笑)陣:海青にトレーニングの指導をしてもらっていて、重さをズルしてほんの少し軽くしたら、バレて怒られて戻されました(笑)RIKU:仲良すぎる故、最近知ったことがないです(笑)。本当に仲良すぎるんです!神谷:壱馬とキャッチボールをしました!与那嶺:グループLINEで誰かが面白いことを言うと、負けじとみんな送っています。山本:久しぶりにRIKUさんとサシでランチに行きました! 誕生日なので奢ろうと思いましたが、奢ってくれました。川村:会う頻度が少なくなっているので、やっぱりみんな話したくて雑談が多いですね。LIKIYAさんと陣さんが、僕もハマっている『Ghost of Tsushima』にハマっていてめちゃくちゃうれしかったです。密かに(笑)吉野:韓国ドラマをみんな見ています!! LIKIYAさんが韓国ドラマを見ているというのは少し意外でびっくりしました!岩谷:昂秀が番組の企画でイジられて泣いていて大爆笑しました。昂秀らしくてもっと大ファンになりました。浦川:スマホゲーム。仕事で集まると複数人でシューティングゲームをしています。藤原:韓国ドラマ。瑠唯さんがそのモノマネをずっとしています。しかもうまい!武知:昂秀で山彰さんと3人でゲームをよくしています。長谷川:「LIVE×ONLINE」で久しぶりに16人でライブができてすごく楽しくて、16人が一つになっている感覚がして印象的でした!龍:メンバー8人くらいやっている「Call of Duty」というゲームを休憩時間によくやっています。鈴木:拓磨の寝落ちが好きです。後藤:最近スマホゲームでオンライン対決を楽屋などでしています。みんなそこそこ強くなってきたので、1対1でタイマン的な対決をしていたり、盛り上がっています。●それぞれの活動をアピール! 個性を生かして「CL」でも活躍――最近のご自身の活動で印象に残っていることや、これから注目してほしいことなど、アピールお願いします。LIKIYA:MA55IVE THE RAMPAGEというラップユニットもこれからさらに動いていくので楽しみにしていてください。陣:今年は「LDH PERFECT YEAR」です。有観客ライブは現状できていませんが、いろいろな仕掛けを考えているので、チェックしていただきたいです!RIKU:THE BANDAGEというバンドを結成しました。神谷:今後さまざまな情報が解禁されると思うので、それまで楽しみに待っていていただきたいです!!与那嶺:映像配信サービス「CL」で新しい企画(韓国語企画)ができるので注目してほしいです。山本:たくさんありすぎますが、「CL」でCMを撮影させていただくことになっているのでお楽しみに。川村:初のファーストフォトエッセイ「SINCERE」をリリースさせていただいたことです。自分にとって念願だったのでとても印象深いですし、感慨深いです。もし気になってくださった方がいたら、ぜひチェックしていただけたら大変うれしいです。吉野:LDHが仕掛ける新たなオンライン・ライブ・エンタテインメント「LIVE×ONLINE」が印象に残っています。今後のライブにも注目してください。岩谷:CLアナウンス部として最近活動させていただいていますが、とても自分らしくてハマっています。もっともっと努力を重ねて地に足つけていけるように継続していき、THE RAMPAGEを別の角度からも盛り上げていけたらと思っています。浦川:CLアナウンス部は、翔吾さんが軸になってくださっているので、私はアナウンサーではありますが、シュールな空気感やコメディーをさらに盛り込んでいって、CL名物にしていけたらなと思います。藤原:最近は愛猫・マースとの仕事も入るようになり僕としてはすごくうれしいです。ですが、マースは初めての場所だと緊張して隅っこに逃げてしまうので毎回かなり大変です。武知:もっともっとスポーツの分野でチャレンジをしたい。現状維持は後退、進み続けます。長谷川:先日、『NYLON』さんのWEBで、5パターンのスタイリングをしていただき、その中でメロンのアイメイクをしたのが印象的でした。今後のモデル活動もお楽しみに。龍:CLアナウンス部めちゃ面白いです。仲良い2人なので息がぴったりですね!鈴木:「CL」のオープニング映像を作るので、そちらも注目していただけたらと思います。後藤:「CL」でファッション番組を慎と担当させていただくことになったので注目していただきたいです。■THE RAMPAGE from EXILE TRIBEEXILE新メンバーが決定した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」、ボーカリストへの夢を持つ若者が集った「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、世界の舞台での活躍を目指す若き精鋭が参加した「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」、これら3つのオーディションを通じて選ばれ16人によるダンス&ボーカルグループ。「RAMPAGE=暴れ回る」という名の通り、ステージを踊り暴れるHIPHOPテイストのパフォーマンスが魅力だ。二度の武者修行を経て、2017年1月25日に1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。総勢約12万人を動員したホールツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018 “GO ON THE RAMPAGE”」、総勢約26万人を動員したアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”」を成功させた。グループのみならず個人でも活躍しており、俳優業やバラエティ出演など注目を集めている。
2020年10月02日●「FEARS」で表現した恐怖や孤独、そして希望ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、12thシングル「FEARS」を9月30日にリリース。この楽曲は、“見えない存在への恐怖”や“孤独”を表現しており、未知の状況下で苦しみながらも前を向いて生きていく、現代に生きる人々の心を代弁するような内容となっている。このたび16人にインタビューし、同楽曲の魅力やMV(ミュージックビデオ)の撮影エピソードなどを聞いた。――まず、それぞれ感じている「FEARS」の魅力を教えてください。LIKIYA:悲しい曲だけど、どこかパワーをもらえます。陣:聴けば聴くほど溺れていってしまうような雰囲気が魅了です。RIKU:歌のリリックの裏に隠れた“優しい”メッセージがあります。神谷健太:どことなく謎めいているなと思います。与那嶺瑠唯:今の世の中を代弁しているかのような歌詞、クセになるイントロが魅力です。山本彰吾:独特の世界観で恐怖への不安を駆り立てているのに、力強く諦めてはいない歌詞が魅力です。川村壱馬:今の世の中ととても重なります。かといって、それだけでなく様々な受け取り方をしていただける楽曲だろうなとも思うので、皆さんに微かな希望の光が届けばと願っています。吉野北人:不安や苦しみ、誰もが持っている恐怖、それでも、光があると信じて、負けないと誓う、強い希望を感じる曲です。岩谷翔吾:メッセージ性が強い曲で、不自由な世の中や、やるせないことがあっても、希望を信じて、強く生きることを伝えられる楽曲だと思います。浦川翔平:音と歌詞のマッチ感と、ボーカル3人の声が魅力です。藤原樹:張り詰めた緊張感のあるトラックと、“見えない存在への恐怖”を訴えかけるリリックが魅力です。武知海青:世界観がすごいと思います。長谷川慎:ダークな雰囲気の曲調の中にメッセージ性のある歌詞がグッと入ってくるところが好きです。龍:イントロからミステリアスでスリリング感が出ていて、歌詞は前向きで、いい曲です。鈴木昂秀:トラックと歌が最高にマッチしています。後藤拓磨:イントロから鳴り響くピアノの音がすごく、恐怖心をあおるメロディーも魅力的だと思います。――ボーカルのお三方は、レコーディングでどのようなことを意識されましたか?RIKU:狂おしさ、息詰まる感じを表現しようと意識しながら歌いました。川村:感情移入するのももちろんですが、今回はゾクッとするフレーズもあればと思い、MVのリップシーンのイメージまで先に作ってレコーディングしました。吉野:強弱!!――振り付け・ダンスのポイントを教えてください。LIKIYA:メッセージ性、強弱を意識しました。陣:歌詞やメロディーにリンクした緩急ある振りになっています。神谷:歌詞とリンクしている振りに注目していただきたいです。与那嶺:もがき、苦しみ、不安など、いろいろな感情表現があります。山本:ものすごく感情が入りやすく、緩急がしっかりしています。川村:今回はLIKIYAさんと、主に樹が作ってくれました。スタイリッシュかつセクシーでありながら、強くエモーショナルな振りですごくかっこいいです。岩谷:ジャズっぽい振り付けもありますが、THE RAMPAGEっぽく力強く踊ることによって、感情が伝わりやすい振り付けに仕上がっていると思います。浦川:サビの部分は、苦しみ、もがいている感情が振り付けに落とし込まれているので入り込めます。藤原:サビ振りを作らせていただきました。歌詞の意味のまま自分なりの動きにして、強弱を意識して作りました。武知:すごく繊細な振りではありますが、力強くパフォーマンスさせていただきました。長谷川:今回、樹さんがサビの振り付けをしてくれました。なめらかな振りの中にも歌詞に合わせてちゃきちゃき動くところや、緩急のある振りがポイントです。龍:緩急がありすごく難しいですが、見ごたえあると思います。鈴木:サビの感情の入ったダンスがめちゃくちゃ気に入っています。後藤:サビは特に繊細かつ大胆で、感情むき出しという感じより、ひしひしと恐怖心が伝わる振り付けになっています。●MVの撮影裏話川村は初カラコン「良い経験ができた」――MVの魅力をアピールお願いします。LIKIYA:メンバーそれぞれの個々のイメージシーンがすごく印象的です!!陣:メンバーの苦しそうな表情がリアルで、今までにない表現になっています。RIKU:こんなメンバー見たことないと思います。神谷:演技が多く、普段なかなかパフォーマーは演技をしないので、そこが魅力です!与那嶺:個性あふれる、見ている方が少し考え込むような、そんな不思議なMVです。山本:スローモーションや早送りのエフェクトがMVにかかっていることにより、情緒の不安定さを表現しています。川村:切なくも強い感情があふれていると思います。もどかしさ、苦しみ、恐怖の中の微かな光、それがMVを通して伝われば幸いです。吉野:えんじ色、赤色を基調として、より恐怖を感じさせています。岩谷:束縛感やどうしようもできないもどかしさなどが表現されていて、アーティスティックなMVだと思います。浦川:イメージシーンも多く盛り込まれていて、ボディペイントをしているメンバーもいたりと、見どころ満載です。藤原:今回は16人で踊るところがサビだけでした。リハーサルで細かく手の角度や音取りをそろえたので、かなりそろっていて一体感があります。武知:世界観にこだわっているので、一つ一つの世界に注目してください。長谷川:エモーショナルな表現をとても盛り込んでいて、どのシーンを見てもTHE RAMPAGEの大人っぽさや成長を感じられると思います。龍:今回はシチュエーションに合わせて一人一人の個性をベースにしたイメージがかなりスリリングな感じで見ごたえがあります。鈴木:表情を注目して見ていただきたいです。後藤:今までになかったようなメンバーそれぞれの表情などがたくさん詰まっていると思います。――MVの撮影で印象に残っているエピソードを教えてください。LIKIYA:今までで一番サビの振りを踊った撮影だったかもしれません。陣:翔平と2人で近づいて撮影して、笑いそうになるのを我慢しました。RIKU:ボディペイントがめっちゃ時間がかかりました! なのに落とすのは一瞬(笑)神谷:個人的には、振りを映像でしか見られずに本番だったので、振りが変わっているところなどあって大変だった記憶があります。与那嶺:一人ひとり踊っていくところで、昂秀が立ち位置的に後ろの方で最後まで踊り切っていたのは、本当に素晴らしいと思いました。山本:翔吾とのペアダンスで、お互い鎖につながれた状態でパフォーマンスしたことです。川村:個人的には、コンセプトがダークなレッドだったので、初めてカラーコンタクトを使いました。前から興味があったので良い経験ができました。吉野:陣さんの王冠姿!岩谷:山彰さんと2人で椅子に鎖を巻きつけて束縛されながら踊るシーンは、この曲の意味が込められている気がして好きです。浦川:「LA FIESTA」ぶりにサビ位置が後ろだったので、サビの撮影で最後のほうまで残って踊るのが大変でした。藤原:サビの撮影をしている合間に監督から「樹がいっぱいいるみたいだね」と言われました。武知:今までで一番撮影時間が短かったです!!長谷川:背中に羽根のボディペイントをしていただいたことです。龍:いつも後ろで最後まで踊っていますが、今回は前の方だったので最初に抜けられてうれしかったです(笑)鈴木:センターの一番後ろだったので、最後まで残って撮影して、サビを15回くらい踊りました。後藤:イメージシーンなど、いつもと世界観がかなり違ったので印象深いです。■THE RAMPAGE from EXILE TRIBEEXILE新メンバーが決定した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」、ボーカリストへの夢を持つ若者が集った「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、世界の舞台での活躍を目指す若き精鋭が参加した「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」、これら3つのオーディションを通じて選ばれ16人によるダンス&ボーカルグループ。「RAMPAGE=暴れ回る」という名の通り、ステージを踊り暴れるHIPHOPテイストのパフォーマンスが魅力だ。二度の武者修行を経て、2017年1月25日に1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。総勢約12万人を動員したホールツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018 “GO ON THE RAMPAGE”」、総勢約26万人を動員したアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”」を成功させた。グループのみならず個人でも活躍しており、俳優業やバラエティ出演など注目を集めている。
2020年10月01日GENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太が14日、GENERATIONSのツイッター公式アカウントを通じ、同日にリリースした新曲「ヒラヒラ」の振り付け動画を公開した。この動画は、新型コロナウイルスによる自粛ムードを受け、「自宅で簡単に、そして“おうち時間”を少しでも楽しい時間にしてほしい」という思いから投稿されたもの。中務は、「外出自粛で大変な日々が続いていますが」と前置きし、「GENERATIONS2020年第一弾シングル“ヒラヒラ”の簡単に踊れる大サビ部分を一緒に踊っていただいておうち時間を楽しく有意義な時間にしていただければと思います」と呼び掛けている。さらに中務は、インスタグラムのストーリーでも「#ヒラヒラリレー」のハッシュタグと共にバトンリレーを開始。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣、岩谷翔吾へと渡され、同日に陣も投稿。バトンは与那嶺瑠唯へと繋がれた。今までメンバーが培ってきた多くの「経験」というパーツを新たに組み上げることによって、「新たなGENERATIONSが始動する」という意味が込められている同曲。動画を見たファンからは、「元気になったよ、ありがとう」「引き続き外出自粛頑張ります」「おうち時間が楽しくなりそう!」「やった!!踊れるようになった!」「いつかライブで一緒に踊れるように完璧に覚えます!」といった喜びの声が寄せられている。
2020年04月15日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が2日、都内ホテルにて「アフラック新CM・櫻井翔さん10周年記念対談」を、司会進行の徳光和夫とともに行った。同会は、櫻井が同社のTV CMへの出演ならびにイメージキャラクター就任10周年を迎えることを記念して行われ、代表取締役社長・古出眞敏もサプライズ登場23日からは、徳光、長嶋一茂と共演する新CM「オールイン、誕生」編も放送される。櫻井は新CMの撮影について「森のようなスタジオセットで外のきれいな公園にいるような澄んだ空気でしたね。今回、初めてアフラックダックが飛んできたので新鮮でした」と振り返る。アフラックダックが櫻井さんに手紙を運んでくるシーンがあることにちなみ、これまでにもらった手紙の中で印象的だったものを聞かれた櫻井は「徳光さんが(嵐の)コンサートにお越しいただいたときにいつも手紙をくださるんですよね。3〜4枚にわたる手紙をくださるんですけど、あまりにも達筆なので、他のメンバーが読み取れなくて、僕がいつも代読しています」と笑って回答する。また、徳光から「ラブレターを書いたことはないのか」と突っ込まれた櫻井さんは「中学1年生のときに、学校にハンガリーの合唱団が来てくれて、ハンガリー語の本を買って、合唱団の女の子に手紙を書きました」と青春の思い出を告白する。同社CM撮影で多くのがん経験者と対談してきた櫻井は、その経験を踏まえ「一人一人治療法や治療期間が違うので、がんとの向き合い方が一人一人違うんですよね。ALL-inのようにまとめて保障してくれる保険があると選びやすいと思います」と必要性を訴えた。2011年からアフラックのCMのイメージキャラクターを務め、10年目を迎えることを指摘されると「10年って、ビックリしましたね。早いですね。もうちょっと最近始まったような気がしていました」と驚いていた櫻井。映像でこれまでの軌跡を振り返り、「アフラックダックを操るハリウッドチームとの付き合いも10年になるんですよね。テレビでしか見たことのなかったアフラックダックが実際にどのように撮影されているのか知って、その職人技にすごいなと思いました。坂本龍一さんとの対談をニューヨークで撮影したのもよく覚えています。テレビ画面や音楽を通して拝見していた坂本さんにお会いでき、一緒に食事もさせていただき、夢のような時間でした。パラリンピックの谷真海選手の明るい笑顔も印象的でしたね」と懐かしむ。その間の自身の変化や成長については「報道番組やスポーツの取材で色々な方のお話を聞くので、自分の中にフィードバックできて、貴重な経験をさせていただきました」と語った。対談では櫻井のアフラックのCMのイメージキャラクター就任10周年を記念し、サプライズを実施。アフラックから櫻井への感謝の手紙を徳光が代読する。「自分は関係ないと思っている若い方や、幅広い世代の方に、がんやがん保険について考えるきっかけにしてほしい」という、櫻井へのCMイメージキャラクターのオファー理由や、櫻井の出演後に「櫻井さんが出ていたから、がん保険を考えるきっかけになった」という声があったこと、「これからも末永く、櫻井さんとアフラックが一緒の想いでお客様に寄り添っていきたい」という想いが綴られた手紙が読み上げられた。櫻井は「僕を起用していただいた理由を知らなかったので驚きました。当時20代だった僕がCM出演することで、同世代の方にがんやがん保険について考えていただくきっかけになればと考えたのを覚えています。僕らの仕事って、撮影してるときはスタジオの中なので、どれほど影響や反応があるのか、実生活の中で感じることがあまりないので、こうして実際の声を聞かせていただけると嬉しいですね!」と感動。さらに古出社長がサプライズ登場し、全国のアフラック社員や販売代理店から寄せられた櫻井へのメッセージをプレゼントすると、櫻井はメッセージカードの束に「こんなにたくさんあるんですか!?」と驚く。古出社長から「これからもお客様に安心をお届けする懸け橋として櫻井さんにご協力いただきたい」と伝えられると、櫻井は「たくさんの声をいただいて責任を感じています。これからも背中を押せるようなCMをお届けできたらと思いますので、末永くよろしくお願いします」と答えた。
2020年03月03日●グループ&個々の活動で成長2017年のデビューからまもなく3年、16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが勢いに乗っている。2019年に自身初の全国アリーナツアーを成功させ、川村壱馬と吉野北人が映画『HiGH&LOW THE WORST』で主要キャストを演じるなど、個人としても活躍。人気が急上昇し、知名度も高まった。1月15日には2020年第1弾シングルであり、10枚目の節目となる「FULLMETAL TRIGGER」をリリース。「RAMPAGE=暴れ回る」という名の通りの力強さはそのままに、常に進化し続ける決意を込めた。このたびリーダーの陣、ボーカルの川村壱馬をはじめ、神谷健太、与那嶺瑠唯、岩谷翔吾、武知海青、長谷川慎、後藤拓磨にインタビュー。2019年を振り返るとともに、ニューシングルへの思い、さらに2020年の抱負を語ってもらった。グループにとって飛躍の年となった2019年。リーダーの陣は「グループだけではなく個人の仕事をしっかりとやらせてもらい、それぞれがTHE RAMPAGEに還元するものを持ってくる年になりましたが、みんなが同じ方向を目指してTHE RAMPAGEをどういうものにしていきたいかという明確なものがあり、一人ひとりがTHE RAMPAGEを代表して活動できた」と個々の活動を評価し、「一人ひとりが強くなったところでTHE RAMPAGEを発信すればもっともっと広がっていくと思うので、広がり続けて、なおかつ密度を濃くしていけたら」とグループのさらなる成長につなげていく考え。武知も「2019年は上半期がチームとして、下半期が個人個人の活動という感じで、チーム全体が能力を高めていった印象がある」と、グループと個人の両方の活動による成長を実感している様子で、後藤も「『HiGH&LOW』など、メンバーがそれぞれ分かれてメディアに出た分、THE RAMPAGEのことを知っていただいた方もたくさんいると思う」と手応えを語った。岩谷は、初のアリーナツアーや“Jr.EXILE世代”による新プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」を挙げて「いろんな初めての経験が多くて、すごく刺激的な1年になりました」と振り返り、神谷は「2019年はいろんな大きい経験をさせていただいた年」と表現した。○■「BATTLE OF TOKYO」で“らしさ”再確認GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの4グループによる「BATTLE OF TOKYO」の活動は、THE RAMPAGEらしさを再確認する重要な機会にもなったそう。陣は「『BATTLE OF TOKYO』の中での自分たちの立ち位置を見出し、それによってTHE RAMPAGEに求められているものが理解できた」と語り、また、「アーティストとしての見せ方を学ばせてもらい、どういう音楽をどういうタイミングで発信したらもっと多くの人に聞いてもらえるかといったことをより意識するようになりました」と話した。川村は、個人の活動がそれぞれ増えたことによるメンバー同士の関係性の変化に言及。「2018年までは360日くらいメンバーと一緒にいる感じだったのが、2019年は個人の活動が増えて会う頻度が大幅に少なくなり、お互いを当たり前にしないという意識が出始めている。会ったら『おー久しぶり!』ってちょっとうれしくなる感じは今までなかったので、逆にそれがいい空気感を生み出していたりもしますし、自分たちの関係値の基盤がやっと形成されたような1年でした」と語った。○■「LDH PERFECT YEAR」への強い思い2020年は、6年に一度のLDHグループの祭典「LDH PERFECT YEAR」が開催される年で、THE RAMPAGEとしては今回が初参加。川村は「僕らはデビューして『PERFECT YEAR』を迎えるのが初めて。LDHに入った頃に先輩方が『PERFECT YEAR』を盛り上げているのを見て憧れていたので、今回一緒にLDHの一員として活動できるのがすごくうれしいです」と目を輝かせた。「LDH PERFECT YEAR」では1年間を4つのシーズンに分けエンターテインメントを展開し、THE RAMPAGEは最初のシーズン1からアリーナツアーを開催。長谷川は「出だしが一番大事だと思うので、『PERFECT YEAR』一発目の稼働グループとして起爆剤となって、一気に着火してシーズン4までガッツリ盛り上げていけたら」と意気込み、与那嶺も「物怖じせず、僕らはTHE RAMPAGEらしく発信していき、日本のみなさんに元気になってもらえるように、そしてTHE RAMPAGEをもっと好きになってもらえるような年にしていきたい」と力を込めた。●新曲「FULLMETAL TRIGGER」に込めた思い2019年に大きく成長を遂げたTHE RAMPAGEの注目の2020年第1弾シングルが「FULLMETAL TRIGGER」。2月より開催されるアリーナツアーのテーマ曲でもある表題曲は、進化し続けるという決意を込めた楽曲となっている。陣は「10枚目という1つのポイントとなるシングル。表題曲『FULLMETAL TRIGGER』はTHE RAMPAGEの進化や覚醒を表現したいということで、今までとは少しコンセプトが違う“真新しさ”や、THE RAMPAGEの根源である“力強さ”を同時に表現している楽曲になっています」と説明。川村は「今までも前作を越える気持ちで作ってきましたが、今回は“進化”というコンセプトがあった分、さらに強くその思いが乗っかった。楽曲にしてもミュージックビデオ(MV)に進化を感じていただけると思いますし、ライブでは肌で僕らの進化を感じていただけると思います」と自信をのぞかせた。○■MV撮影で変顔!? 大人数ならではの苦労もMVは、“全員で突き進んで行く決意と覚悟”を16個の弾丸に込め、その弾丸がメンバーに変わっていくという展開で、LIKIYAが振り付けした力強いパフォーマンスも魅力。陣は「過去一番くらい激しくて疾走感のある振り付けで、ボーカルの歌がすごく力強いのでそこに乗っかる気持ちで僕らも踊っています。16人が一つになって、16個の弾丸が一つの方向に向かって撃ち抜いていくような、それくらい研ぎ澄まされた感覚でパフォーマンスしているので注目していただきたい」とアピールした。そして、陣が「海青と龍が2番の最初に飛び降りるんですけど、まあまあの高さがあって、回数こなしたら足腰にきちゃうって言っていました」と明かすと、武知は「最後のほうはこうやって上がっていました」とその場で再現。「サビを撮影が終わったあとでけっこうヘロヘロな状態で飛び降りるので、僕と龍は毎回『次がラストだと思ってやろう』ってお互い支え合ってやっていました」と打ち明けると、ほかのメンバーも「大事大事!」と笑顔で頷いた。陣はまた、「サビの撮影は16人全体でやるのですが、寄りの絵を撮るときに、最前のメンバーとボーカルを最初に撮って、そのメンバーはいったんはけて、次は中列のメンバーをアップに撮っていく。そうすると、一番後ろのメンバーは踊り続けないといけない。そういう大人数ならではの苦しみがある」と、16人という大人数ならではのエピソードを告白。川村も「もう1個ありますよね。1人に当てていくので、映ってない人が…LIKIYAさんとかがめっちゃ変顔してくる!」というエピソードを明かし、ほかのメンバーも「やってた!」「笑かしにくる!」と爆笑しながら振り返った。●陣、トークに使命感「全員を引き出したい」今回のインタビューでも中心となって話してくれたリーダーの陣は、イベントなどでもトーク力を生かして盛り上げ役として大活躍。「僕は関西人でもともとよくしゃべるほうなんですけど、全員が全員そうではなく、緊張してしゃべることが難しい場面もあるので、リーダーとして全員を引き出したいなと。なるべくみんなに話してもらえるように流れを作るのが自分の役目かなと思っています。ただ単にしゃべるのが好きっていうのもあるんですけど(笑)、そこに自分の使命を感じたときに頑張ってやろうと思いました」と使命を感じているようで、「芸人さんの番組を見て『こうやって回していくんだ』とか、『こういうツッコミを入れたら話が膨らむんだ』とか、意識していろんなものを見て勉強させてもらっています」と陰の努力も明かした。そんな陣について、神谷は「15人みんなのことを見てくれている。陣さんが司会をやってみんなで話すお仕事があるんですけど、そのときも一人ひとりのキャラに合ったトークで回してくれるので、すごくやりやすい」と感謝し、与那嶺が「細かいところまですぐ気づいてくれて、わかりやすくいえばお母さん。パフォーマンスもそうですけど、『あいさつちゃんとして』、『ちゃんとご飯食べて』、『ちゃんと寝て』とか、サポートしてくれる」と話すと、陣は「それはもうお母さん!」と笑った。陣とLIKIYAの2人のリーダーについて、岩谷は「2人ともタイプが違って、LIKIYAさんはライブの制作とか振り付けのときに一回一回LIKIYAさんに確認するというか、僕が振り付けしたときも一度LIKIYAさんのフィルターを通すという絶対的な信頼感があります。陣さんはメンバー16人で集まるときも幹事をしてくれたり、陣さんの一声でみんなが動いたりするので、安心感というか場が和む存在です」とそれぞれの役割を語った。●川村壱馬、俳優業から多くの学び『PRINCE OF LEGEND』と『HiGH&LOW THE WORST』への出演で俳優としても注目されている川村は、「キャラクターに感情移入しやすいタイプで、キャラクターに憧れるので、役者をやったときに自分ではない誰かになれるというのは大きい。『HiGH&LOW THE WORST』を撮っていた2カ月は本当に花岡楓士雄という人間の人生を生きていた感じがして、そこから得るものはすごくあります」と俳優業を通じて学ぶものの大きさを実感。「単純に表現力の幅が広がるというだけではなく、楓士雄から人間の温かみも勉強させてもらった。どうやったら人がついてくるのかとか、これ楓士雄だったらこうするだろうなと考えて行動を起こしてみたり。ヒントがすごくある」と明かした。俳優としての目標を尋ねると、「誰も文句のつけようがない芝居で、いい作品で人の心を動かす。嫌われるような役でも存分に嫌われにいくだろうし、そこに徹して人の感情を左右させるというか、役のイメージがついて本当に嫌いになられるケースも多いんですけど、それくらい振り切って嫌いにさせちゃうような、逆もしかりで好きにさせちゃうような、それくらい説得力のある俳優になりたい」と回答。「最終的には説得力のある人間、影響力のある人間になりたいというのがもっと大きなところなんですけど、そこに向かっていけるように頑張りたい」と力強く語った。○■武知海青、ベンチプレス記録で鈴木伸之から刺激鍛え上げた肉体美を誇る武知には、事務所のベンチプレスの記録でトップに躍り出たという話題について聞いてみた。今の記録は「LDHのジムの記録は115キロなんですけど、違うジムでやったときは120キロだった」とのことで、「(LDHのジムでも)120キロに挑戦したいんですけど、5キロがすごく難しい」と打ち明けた。武知が115キロを出す前は劇団EXILE・鈴木伸之の110キロが事務所トップに君臨。鈴木はイベント出演時に記録を塗り替えられたことを明かし、「張り合っていこうかな」とライバル視していたが、武知も「筋トレしている人は筋トレしている人に燃えるので、(鈴木から)かなり刺激をいただいています。僕の前の記録を鈴木伸之さんが持っていらっしゃって、超えたいと思って頑張ったんですけど2年かかりました」といい刺激になっているそう。トップをキープするプレッシャーを尋ねると「抜かしてくださいっていう感じです。抜かされた方が燃えるので、抜かしてほしいです!」と2人で競い合ってさらなる記録を狙う。
2020年01月18日俳優の甲斐翔真が16日、東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEでカレンダー『甲斐翔真 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税込 販売元:アスマート)の発売記念イベントを行った。2020年1月から公演がスタートする舞台『デスノート THE MUSICAL』で主人公の夜神月役を、1月24日には出演映画『シグナル100』の公開予定など、次世代の俳優として今後の活躍が期待される甲斐翔真。そんな彼が、3年連続でカレンダーを発売し、この日は発売記念イベント前に報道陣の取材に応じた。カレンダーについて甲斐は「前回、前々回と違うところは、ハイセンスなオシャレの中で普段の僕にはないようなものを引き出してもらいました。今回は毎月お花がテーマとなっています」と説明し、自身の誕生月でもある11月の写真がお気に入りだという。その理由を「11月14日の誕生花はデルフィニウムで、花言葉が"清明"なんです。この写真自体も好きですし、お花も青でバックも青。青めのグレーでセットアップしていたので、好きな写真ですね」と説明。また、カレンダーイベントの定番の質問でもある「どこに置いて欲しい?」という問いには「欲を言えば何個か買って色んな所に」と話して笑いを誘いつつ、「トイレだと毎日対面して見られるし、せっかくなので目立つところに置いて欲しいです」とアピールした。今月から稽古が始まる舞台『デスノート THE MUSICAL』は、甲斐にとって初主演のミュージカル。「初舞台で初主演、しかも『デスノート』という大きな作品。そこで主演をやらせてもらえるのはかなり大きなことだと思っています。俳優人生4年目ですが、かなり大きな転機になると思っているので、身を引き締めてやっていきたいですね」と抱負を。また、残り1カ月半となった2019年を「かなり充実していましたが、自分的にはもっと出来てもっとギアを上げないといけないと感じた年でした。2019年は来年のための助走だったかもしれません」と自己分析しつつ、2020年は「カレンダーのテーマでもある"花"を咲かせられるように、2020年は楽しみながら質を上げて皆さんの前で名前や顔を露出できるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年11月17日