原田知世と田中圭がW主演、とあるマンションで繰り広げられる“殺人ゲーム”を描くサスペンスホラー「あなたの番です」の第5話が5月12日に放送。袴田吉彦演じる住人が書いた「殺したい人」の名前に「おもろすぎ」「突然のギャグ」などネットが爆笑の嵐となっている。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる翔太の“年の差新婚夫婦”は、都内のとある分譲マンションの302号室に引っ越して来る。しかしマンションの住民会に招かれた菜奈は、そこで住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加することになってしまう。マンションの住人達を演じるのは西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、袴田吉彦、片桐仁、田中要次、真飛聖ら。さらに前回のラストで菜奈に“本当の夫”らしき人物がいることが判明。菜奈の“夫”細川朝男を野間口徹が演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。502号室の赤池美里(峯村リエ)と吾朗(徳井優)がバースデーケーキを囲んで状態で殺害されており、ケーキの上には “赤池美里”と書かれたプレートがのっていた。マンション周辺で続く死に不安を感じて「引っ越そうか」と言う翔太に対し、菜奈は交換殺人ゲームで自分が書いた人間の行く末が気にかかり「引っ越しは最後の手段にとっておこう」と答える。一方、交換殺人ゲームのことを知った翔太は菜奈の苦悩を想像し、どうしたら彼女を助けてあげられるかと考えていたが、菜奈は翔太が交換殺人ゲームのことを知っていたと分かりショックを受ける。さらに翔太は菜奈と朝男の“密会”現場を目撃してしまう。翌朝、菜奈は木下あかね(山田真歩)から自分たちの部屋番号が書かれた紙を渡される…というのが今回のストーリー。終盤、菜奈は101号室の久住譲(袴田さん)からゲームで書いた人間の名前を伝えられるのだが、その名はなんと「袴田吉彦」。久住は袴田に似てる事で「ポイントカード」などといじられるのが嫌で名前を書いたと明かし「ここの住人で袴田吉彦を殺しに行く人はいないでしょう」と語るのだが、それと並行して“袴田吉彦 本人”が撮影中に3人組に襲われるシーンが展開。内容自体は非常に怖いシーンなのだが、過去のスキャンダルを彷彿させるネタの数々を袴田さん自ら“いじり”、袴田さんが“本人役”も演じるという流れに「めちゃくちゃ自虐やん笑」「突然のギャグパート」「まさか本人ネタぶっこんでくるとは」「今回は袴田さんのシーンめっちゃ笑った」など驚きと笑いを抑えられない視聴者が続出中だ。(笠緒)
2019年05月13日秋元康企画・原案、原田知世と田中圭のW主演で2クールにわたり放送中の「あなたの番です」。5月5日にオンエアされた第4話では原田さん演じる菜奈の“衝撃の真実”が明かされ、視聴者から「まさかの展開すぎ」「間違いなく今期No.1」などの声が殺到中だ。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる手塚翔太の“年の差新婚夫婦”が都内のとあるマンションに引っ越してくる。入居早々住民会に参加した菜奈はそこでひょんなことからはじまった“交換殺人”ゲームに加わってしまうことに。その後管理人が転落死、さらに住人の藤井(片桐仁)が殺人ゲームで書いた医師がバラバラ死体で発見され、藤井の元には“あなたの番です”という手紙が送られてくる。さらに近所のブータン料理屋の店主が爆発事故で亡くなる…という展開。原田さん、田中さんの他、元「乃木坂46」西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、三倉佳奈、片桐さん、真飛聖、田中要次、大友花恋、袴田吉彦らがマンションの住人として、さらに事件を追う刑事役で浅香航大、ある秘密を持った存在として野間口徹も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は中国人留学生のシンイー(金澤美穂)のバイト先の店長が死亡、シンイーの元に「あなたの番です」と書かれた包丁が送られ、シンイーは今度は自分が殺さなければいけないのかと怯える。そんななか定例の住民会が開かれ、お互いが疑心暗鬼になるなか浮田(田中要次)は、この混乱に乗じて美里(峯村リエ)が姑の幸子(大方斐紗子)を殺すのではないか?と言い出す。しかし実際に殺されたのは美里とその夫だった…というのが今回のストーリー。今回も「見たあと怖いんだよね」「毎回終わる10分前ぐらいから怖い」などの声が相次ぐなか、終盤、ホラー展開以上の衝撃が視聴者を襲う。なんと菜奈の“本当の夫”が登場、それは翔太のジムに通う細川(野間口さん)だった。その瞬間から「一瞬で鬼面白くなった」「展開が急すぎて?????????ってなってる」「は???どーなっとるん??は???」「あなたの番ですすごいことになってきたぁ!」「なんかやばない、あなたの番ですやばない」「ホラー映画よりはるかに怖すぎ」などのツイートが殺到。まさかすぎる展開に驚いた視聴者の困惑ぶりが伝わってくるような投稿が放送後も途絶えることなくタイムラインを流れ続けている。(笠緒)
2019年05月06日11月9日(金)、豊洲のIHIステージアラウンド東京にて新感線☆RS『メタルマクベス』disc3が開幕した。『メタルマクベス』は2006年初演。シェイクスピアの『マクベス』をもとに、200年後の荒廃した近未来と1980年代の日本とを交錯させて描いた、宮藤官九郎脚本の物語だ。タイトルの通り、全編をメタルの音楽が彩る。7月からキャストを変えてdisc1、disc2と『メタルマクベス』を上演してきた新感線。今年の再演にあたり、宮藤は脚本に手を入れ、いのうえひでのりは演出もアレンジ。新たな『メタルマクベス』が豊洲で回転をはじめているのだ。今回主役のランダムスターを演じるのは浦井健治。ランダムスター夫人には長澤まさみが扮する。浦井は5年ぶり3度目、長澤は新感線初参加。ミュージカル界の貴公子・浦井と、『キャバレー』でミュージカルを経験した長澤、ふたりがメタルでどんなシャウトを響かせるか、そしてどんな夫婦を演じるのかがやはり最大の見どころだろう。ほかにも高杉真宙、柳下大、峯村リエ、ラサール石井ら、魅力的なキャストが並ぶ。IHIステージアラウンド東京のこけら落としから1年3か月にわたって『髑髏城の七人』を上演してきた劇団☆新感線。さらに立て続けに『メタルマクベス』を演出するいのうえは、おそらく日本でもっとも、いや唯一“360度回転劇場”の扱いに慣れた演出家であることは間違いない。今作ではバイクがステージを疾走し、過去と未来が自在に行き来する。回転劇場ならではの楽しみがめいっぱい詰まったエンターテインメント作品、『メタルマクベス』の掉尾を飾るdisc3を見逃す手はない。公演は、12月31日(月)まで。文: 釣木文恵
2018年11月10日今年25周年を迎える人気劇団ナイロン100℃。その25周年記念公演の第1弾『百年の秘密』が4月7日、本多劇場で開幕した。本作は東日本大震災の翌年2012年に初演され、劇団主宰で作・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)が、人の生と死を見つめて描いた大河ドラマ。KERA自身が再演を熱望し、近年の自作の中でも渾身の出色作であると明言する本作が、25周年記念公演として満を持しての再演にいたった。【チケット情報はこちら】ベイカー家の娘・ティルダ(犬山イヌコ)と、生涯の親友となるコナ(峯村リエ)の友情と、彼女たちの親や兄弟、伴侶、子供たちの物語が紡がれ、ベイカー家の屋敷の庭にどっしりと立つ大きな楡の木に見守られながら、時は移ろい、人間模様が様々に展開してゆく。ティルダは銀行家の父・ウィリアム(廣川三憲)とやさしい母・パオラ(松永玲子)の裕福な家庭に生まれ、変わり者の転校生のコナと友情を結ぶ。同級生のリーザロッテ(村岡希美)やチャド(みのすけ)と違い、ティルダはコナを大事に思う。ティルダの兄・エース(大倉孝二)はバスケット選手として大学の推薦入学も決まり、父の大きな期待を受ける。その頃のベイカー家には明るい空気が満ちていた。エースの友人のカレル(萩原聖人)の来訪に、ほのかな思いを寄せるティルダは頬を赤らめる。隣人の弁護士のブラックウッド(山西惇)もベイカー家を訪れ、大きな屋敷には様々な人々が集う。女中のメアリー(長田奈麻)は、家事を取り仕切りベイカー家の様々な人間模様を見ている。穏やかな声の彼女の語りによって、この大きな物語は進行してゆく。未来をまだ知る由も無い10代のティルダとコナの人生は、その後、それぞれが思わぬ展開に。時代を前後に行き来しながら、ふたりの人生の狭間に起こる出来事をコラージュのように見せてゆく手法によって、彼女たちの人生に何があったのか、どんな秘密が生まれ、そこにどんな真実があったのかが次第に紐解かれていく。描かれる時代が変わる度、俳優陣が演じる年齢も変わっていくが、それを変幻自在に演じきる力も圧巻。初演から6年の時を経た今回、ドラマはさらに深まり熟成された。いまを懸命に生きる人々に寄り添う作品にきっとなるに違いない。本多劇場での東京公演は4月30日(月・休)まで。その後、兵庫、豊橋、松本と各地をめぐる。チケットは発売中。
2018年04月09日「たのしい手づくり子そだて」の著書である良原リエさんは、忙しい毎日でも無理のない「手づくり」をお子さんと楽しんでいます。 前編 では子育て中でもできるリメイク・アイディアを伺いました。後編では、手づくりを通した子どもとの遊び方やコミュニケーションのとり方について聞いてみます。■興味を持ったら“子どものペース”に合わせる「子どもと一緒に何かをりたい」と思うけど、現実は子どもが思い通りにやってくれなくて、だんだんイライラ…。良原さんは、どんなふうに楽しんでいるのでしょうか? 「子どもが思い通りにやってくれないことはしょっちゅうです。でも、私がやりたいことがあるように、子どもも他にやりたいことがあるかもしれないし、違うやり方がいいのかも。だから、一緒に何かを作るときは、無理強いはしません。やりたくなさそうなら、まずやらせないのも、大切かもしれません」(良原さん)「たとえばこのスクラップブック作り。私がひとりでもくもくと真剣に取り組んでいると、気づけば電車で遊んでいたはずの息子が近くにやってきて眺めるようになり、そのうち一緒に参加し始めました。一緒にやり出したら、息子のペースに合わせます。せっかく興味を持ってくれたのだから、面白い、と思えるように同じペースで、同じ目線で、やるようにしています。そして、『こうしたほうが素敵だと思うな』などとアドバイスはしますが、こちらの思惑と違うことをやっても、いいね! と褒めて、受け入れるようにしています。なにかを作るってアートですから、そもそも正しい答えや完成形ってないものですよね。だから、なんでもありだと思うんです」(良原さん)興味を持ってほしいと思うことがあるならば、まずはお母さんやお父さん自身が、うんと楽しんでいる様子を子どもに見てもらう。それが近道のようです。■年齢ごとに“何ができるか”を見極める3歳の誕生日には、数字の「3」に親しんでもらおうと、いろいろなアイディアを考えたそうです。数字の型抜きクッキーに、事務用スタンプの「3」を押したラッピングペーパー、段ボールで切り抜いた「3」に折り紙をぺたぺた貼ったディスプレイなど。「子どもとのクッキー作り、粉は飛び散るし、あたりは汚れるし…大変ですよね(笑)。子どもと何かを作るときは、その子が今、何ができるかを考えて下準備をするとストレスなくできると思います。たとえば、2~3歳でクッキーをつくるなら、生地が仕上がったところで声をかけて、そこから一緒にやります。4歳頃からは、計量するところから一緒に。数字を覚え始めているからです。5歳の今は力もついたので、食材を出したり選ぶところから。つまり最初から最後まで一緒にできるようになりました」(良原さん)■子どもに“お母さん、助かるよ”を伝える「それでも粉がいろんなところに飛び散ったり、すべてが思うようにはいきません。でも手伝ってくれたことをちゃんと褒めます。そして粉は飛び散らないほうが助かることも伝えて、お掃除もなるべく一緒にやります。5歳には、全部まとめてクッキー作りだよ、と伝えます。(もちろん2歳だったら言いませんが)『こうしてくれると助かる』という言葉は息子によく響くようです。お母さんの役に立ちたい、とう気持ちは、少なからず子どもはみんな持っているのかもしれません。『助かるよ』『助かった』『ありがとう』この言葉で、やってほしいことへ導けることは、多くある気がします」(良原さん)■お母さんの「心の栄養」になることを最後に良原さんに、子育てについての思いをお聞きしました。「今、息子は5歳になりました。4歳を過ぎたころからは、ひとり遊びや自分でできることも増え、子育てはずいぶんラクになりました。子どもを通して過ごした時間はとても刺激的です。新しく知った世界がたくさんありました。でもその反面、からっぽになっている自分にも気がついたのです。それもそのはず。振り返ってみると、自分のための時間はほとんどありませんでした。出産前には当たり前のようにあった、好きな音楽を聴く、ライブや映画を観る、美術館へ行く、本を読む、旅に出る、美味しいものを食べに行く、友達と遊ぶ…。仕事を再開するための、子育て以外のインプットがちっともできていなかったんです。自分の時間を持つこと、好きなことのインプットをする時間は、仕事の質をあげるだけでなく、心の余裕にもつながると思います。「自分の時間=心の栄養」です。しっかりとらないと、お母さんがつらくなります。お母さんがつらくなると、子どもとの時間がつらくなるかもしれません。お母さんたち、どうか頑張りすぎないでください。私はちょっと頑張りすぎたなあと思います。まわりの力を頼って、お金の力を使ってでも、自分の時間を確保すべきだったと、今振り返ってみて思います。自分がいっぱいいっぱいの中で、「手づくりしてあげられない」なんて思う必要はありません。手づくりも、やりたい!という気持ちが大切です。子どもに何もしてあげられていない。そう悩んだり、自分がへとへとになってしまう前に、まずは休んでみてくださいね。そうして、心に余裕ができたら、何かを作りたい気持ちが湧いてくるかもしれません。そんな時にこの本が役に立てれば嬉しいなと思っています」(良原さん)「たのしい手づくり子そだて」の中には、手づくりや遊びのアイデアと一緒に、それにまつわる良原さんの子育てエピソードが添えられています。手づくりハウツー本としてはもちろん、子育てにちょっと疲れたときに、パッと開いたところから1つ、2つと読むだけで、ちょっと元気をもらえるかもしれません。その元気が、「手づくりしてみたいな」「子どもと一緒にこんなことして遊びたいな」そんなふうに思える一歩になりそうです。 『たのしい手づくり子そだて』 良原リエ (アノニマ・スタジオ) 古着や端切れを利用した「リメイク術」や、子どもと一緒に楽しむ「手づくり遊び」を紹介した一冊。「手づくりをしたいけれど、時間がない」という著者自身の体験から生まれた、時間や手間をかけずにできる実用レシピが満載です。「誕生日」「クリスマス」「お正月」など、子どもとのかけがえのない時間を楽しむ、季節の行事を手づくりで彩るアイディアも多数掲載しています。良原リエさんプロフィール音楽家。アコーディオニスト、トイピアニスト、トイ楽器演奏家として、映画「コクリコ坂から」(スタジオジブリ)「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」(KADOKAWA)をはじめ、TV、CM、アニメ、ミュージカル、コトリンゴなど他アーティストとの演奏、制作に様々なジャンルで関わる。出産後は料理や庭、インテリア、子育てなど暮らしまわりが雑誌やWEBメディアで紹介され、ライフスタイルすべてが活動の場に。自身の暮らしや手づくりのものを紹介しているインスタグラムも人気。著者に『音楽家の台所』(コノハナブックス)、『たのしい手づくり子そだて』(アノニマ・スタジオ)、『トイ楽器の本』(DU BOOKS)など。HP: instagram: @rieaccordion
2018年03月09日「子どもに手づくりのものを作ってあげたい」そんなふうに思いながらも、家事や育児、仕事に追われ慌ただしい毎日…。音楽家の良原リエさんも、働きながらわんぱく盛りの男の子を育てるお母さんのひとりです。でも、暮らしの中には「手づくり」があふれ、それが子育ての息抜きにもなっているそう。「たのしい手づくり子そだて」の著者でもある良原さんに、育児の合間の少しの時間でチャレンジできる、簡単なリメイクのアイディアやコツについて伺いました。良原リエさんプロフィール音楽家。アコーディオニスト、トイピアニスト、トイ楽器演奏家として、映画「コクリコ坂から」(スタジオジブリ)「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」(KADOKAWA)をはじめ、TV、CM、アニメ、ミュージカル、コトリンゴなど他アーティストとの演奏、制作に様々なジャンルで関わる。出産後は料理や庭、インテリア、子育てなど暮らしまわりが雑誌やWEBメディアで紹介され、ライフスタイルすべてが活動の場に。自身の暮らしや手づくりのものを紹介しているインスタグラムも人気。著者に『音楽家の台所』(コノハナブックス)、『たのしい手づくり子そだて』(アノニマ・スタジオ)、『トイ楽器の本』(DU BOOKS)など。HP: instagram: @rieaccordion ■“並縫い”ができればOK!子どものための手づくり、そう聞いただけで身構えてしまう人はいませんか?「不器用でお裁縫が苦手なんです」という話は、ちらほら耳にします。でも安心してください、と良原さん。「手づくりで何かを作る、というとまずはミシンだと思いがちですが、苦手な人なら一番簡単なのはやっぱり手縫い。ゆっくり確認しながら縫えるし、もし間違ってもほどきやすいからです。手縫いの方法もいろいろありますが、家庭科の授業で習った“並縫い”さえできればたいていのものはOK。まず初めは、縫う距離が短いものを選べば時間をかけずに仕上がりますし、なにより仕上がった時の“満足!”を感じれば、また作りたいという気持ちにつながるかもしれません」(良原さん)■“もとの服のかたち”を、とことん活かす!型紙を取って、大きな布を広げて裁断して…。そんな手間をかけないのも良原さんスタイル。「お母さんの負担をできるだけ少なく」との思いから、なにより良原さん自身が時間のない中で作ってきたアイテムは、短時間でできるものばかり。こちらの「ニットの袖で作ったベビー帽子」もあっという間にできるそう。「これはとても簡単。伸びる生地を使うので“ニット”としていますが、Tシャツの袖から作るのが手軽でおすすめ。Tシャツの袖を身頃(胴体の部分)から外すように裁断し、切り口を並縫いで縫い、縫い終わったらぎゅっと絞って縫い留めれば完成!縫うのはわずか15センチほど。最後にぎゅっと絞るので、少々曲がっても全く分からなくなります。帽子の縁にあたる部分は、Tシャツの袖口を利用するので、もう縫ってあります。すでにある縫い目や形をとことん利用しよう!というのが、私のリメイクのコンセプトです。縫いものに慣れている方なら数分で、慣れていなくても10分ぐらいでできますよ」(良原さん)■“ハギレ”だけでも素敵になるそれでもやっぱり自身がないという人なら、こんな小さなリメイクはいかがでしょうか。手縫いだけで短時間でできるうえに、「自分だけ」の目印に喜ぶ子どもの顔が浮かびます。「まだ名前が読めないときに、子どもの幼稚園グッズにつけた目印です。すべてお父さんのチェック柄のシャツを使ったので、“この柄は自分のもの”と、息子も分かりやすかったようです」(良原さん)本の中では、揃えたい道具や縫いしろの始末の仕方など、きれいに仕上げるためのコツとポイントも掲載。写真入りで詳しく説明されているので、手づくり初心者でも安心してチャレンジできそうです。■“ミシン”は曲がっても気にしない!ミシンはまっすぐ縫えないから苦手、という人もいるかもしれません。もちろんきれいに縫えるに越したことはありませんが、「そうでなくてもいい」と良原さんは話します。「実は私も、まっすぐ縫うのはとても苦手。でも、たいていの縫い目って、裏側に隠れてしまう部分にあるんです。だから少々曲がっていたって、誰にも気づかれません。裏返しにした途端、縫った本人も気にならなくなるかも!(私がそうですから、笑) だからどうぞ細かいことは気にしないで、どんどんトライしてほしいです」(良原さん)■“リメイク”は思い出を引き継ぐ家に眠っている服やシーツ、好きな布で作れるリメイクは、とってもリーズナブル。子どものサイズアウトやわんぱくさにだって、どんと構えていられるでしょう。良原さんのリメイクの利点は、そんな物理的な面だけではありません。お気に入りだったけれど、もう似合わない、着られない。でも捨てられない。そんな洋服はありませんか? この柄を見たら実家の風景がよみがえる、キッチンに立つ母の姿を思い出す、そんなエプロンがあるかもしれません。「たのしい手づくり子そだて」に集められたリメイクアイデアは、大切な思い出を一緒に受け継ぎ、そこに新しい思い出を重ねることができます。後編では、良原さん親子の手づくり遊びのアイデアを通して、もっと子どもとコミュニケーションを楽しむ秘訣を伺います。 『たのしい手づくり子そだて』 良原リエ (アノニマ・スタジオ) 古着や端切れを利用した「リメイク術」や、子どもと一緒に楽しむ「手づくり遊び」を紹介した一冊。「手づくりをしたいけれど、時間がない」という著者自身の体験から生まれた、時間や手間をかけずにできる実用レシピが満載です。「誕生日」「クリスマス」「お正月」など、子どもとのかけがえのない時間を楽しむ、季節の行事を手づくりで彩るアイディアも多数掲載しています。
2018年03月08日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が出演者、スタッフ、そして視聴者の力を借りて、ゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」。その11月2日(木)放送回に「関ジャニ∞」から横山裕、渋谷すばる、村上信五の3人がゲスト出演する。メンバーの丸山隆平が単独初主演を務める映画『泥棒役者』の公開を11月18日(土)に控えるなか、同作の主題歌で今年初のバンドスタイルでのシングルとなる「応答セヨ」を11月15日(水)にリリースする「関ジャニ∞」から、今夜は横山さん、渋谷さん、村上さんの3人がゲストとして登場。トークパートでは3人が、MCの櫻井も知らない衝撃の過去を激白。櫻井さんと同学年という横山さん、渋谷さん、村上さんが“関ジャニ∞「お腹ペコペコ事件簿」”として、渋谷さんが滝沢秀明と“半同棲”状態だったことや、横山さんは「嵐」相葉雅紀家との“しりとり事件”、村上さんは“ネットカフェ難民”だったことなど衝撃の過去を明かす。予告映像では櫻井さんが「ちょっと意外」と驚きの表情を浮かべており、どんなトークが展開されているのか楽しみ。また3人は東京の町田に繰り出し“JK”の生態を探るロケを敢行。予告ではその姿に感動の涙を浮かべる女子や、JKに人気のゲームで絶叫する渋谷さんの姿も。果たしてどんなロケになったのか。放送をお楽しみに。横山さん、渋谷さん、村上さんら「関ジャニ∞」のTBS初冠レギュラー番組「ペコジャニ∞!」は、10月30日より放送開始。毎回老若男女“誰もが好きな人気メニュー”から一品をテーマに設定し、芸能界屈指の食通たちが登場、自分が“日本一美味しい”と思う一品を熱くプレゼンするという、新感覚のグルメエンターテインメントだ。また、「関ジャニ∞」が主題歌を担当する『泥棒役者』は、通期視聴率が22.8%を記録した連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で脚本を担当、長編映画デビュー作となった『小野寺の弟・小野寺の姉』も大ヒットを記録した西田征史監督の第2作となり、2006年に作・演出した舞台「泥棒役者」を、自身が映画用にリライトし監督したオリジナル作品。丸山さんがある豪邸で出会う人から「豪邸の主人」「絵本作家」「編集者」と間違われ、「泥棒」であることを隠すためにその「役」を必死に演じるハメになる元泥棒役を演じて主演。丸山さんと共に“だまし・だまされ”の一大喜劇を繰り広げるキャストには市村正親、高畑充希、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、宮川大輔、片桐仁、峯村リエらが扮する。『泥棒役者』は11月18日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。同作の主題歌となる「応答セヨ」は11月15日(水)発売。「櫻井・有吉THE夜会」は11月2日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年11月02日アイリスオーヤマが、2015年9月に発売した「衣類乾燥機カラリエ」を2017年10月13日にリニューアル発売しました。全国の家電量販店、ホームセンターなどを中心に販売されます。「衣類乾燥機 カラリエ」がリニューアル!2015年9月に発売された「衣類乾燥機カラリエ」は、大小二つのファンを搭載した機構により、「スパイラルドライ気流」を発生させ、洗濯物に直接風を当てることで衣類を早く効率的に乾かすことができる衣類乾燥機です。今回、新たに発売される「衣類乾燥機カラリエ」は、衣類乾燥時間をより短縮するために、乾燥ヒーターを従来よりも高出力のものが採用され、さらに乾燥ヒーター用のモーターが新たに追加されました。これにより、従来品と比較して約1.5倍(※1)の出力を実現し、同社独自の「スパイラルドライ気流(※2)」を洗濯物に当てることで、乾燥時間を約3分の1(※3)に短縮できます。また、上下左右の首振り機能を使用することにより、広範囲へ送風ができ、洗濯物が多い時にもまんべんなく乾燥させ、乾きムラを抑えることができます。「衣類乾燥モード」と「送風モード」を搭載し、「送風モード」ではサーキュレーターとしてさまざまな用途に対応し、1年中使用することができます。※1:速乾モード(550W)と従来品ヒーターON(330W)と比較して。※2:「温風」を「スパイラル気流」が包み込むことで乾燥時間を短縮します。※3:部屋干しの自然乾燥時と比較して試験条件:部屋の広さ5畳相当。外気温20℃、湿度50%における木造住宅の室内を想定した同社基準。衣類乾燥(温風)運転の速乾モードを使用。衣類の量2kg相当(例:Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)「スパイラルドライ気流」により約1/3の時間で衣類を乾燥ヒーターで暖めた「温風」を「スパイラル気流」で包み込むことで「スパイラルドライ気流」を発生させます。乾燥した空気を直接洗濯物に当てることで、室内に干した洗濯物を効率よく乾燥させることができます。自然乾燥時と比較して乾燥時間を約3分の1に短縮することができ、部屋干しの際に発生しやすい生乾き臭を抑えます。上下左右の首振り機能で広範囲への送風が可能≪乾きムラを軽減ワイドスイング送風≫吹き出し口の高さを上下55度の範囲内で、手動で傾けることができるため、乾かしたい場所に直接風を当てることができます。また、左右90度の自動首振り機能を使用することにより、広範囲への送風ができるため、洗濯物の多い時にもまんべんなく乾燥させることができ、乾きムラを抑えます。「衣類乾燥モード」と「送風モード」を搭載し1年中使用できる「衣類乾燥モード」は温風と風量の異なる3種類の自動運転メニューです。「送風モード」は、風量を3段階に切り替えることができるので、サーキュレーターとしてさまざまな用途に対応し1年中使用することができます。・衣類乾燥モード(速乾・標準・節電)・送風モード(強・中・静音)商品仕様商品名衣類乾燥機カラリエ規格KIK-C510カラーホワイト消費電力(W)・衣類乾燥モード速乾510標準350節電210・送風モード強28中21静音12製品サイズ(mm)幅:188×奥行き:257×高さ:342製品重量約3.5kg電源コード約1.9mタイマー設定2・4・8時間首振り範囲上下:55度(手動)、左右:90度(自動)参考価格(税抜)12,800円発売予定日2017年10月13日
2017年10月16日お笑いタレントの宮川大輔が21日、都内で行われた映画『泥棒役者』(11月18日公開)の完成披露試写会に、丸山隆平(関ジャニ∞)、市村正親、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、片桐仁、峯村リエ、西田征史監督とともに登場した。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。丸山を脅す現役の泥棒を演じた宮川は、撮影中に19歳の時に付き合っていた元カノに遭遇。「駅前で俯瞰のシーンで、スタッフさんがどこかの上から撮ってる」というシチュエーションだったため、撮影中だと気づかれず「僕がセリフ言おう思ったら『大ちゃん!!』って」と、久しぶりの再会について語った。宮川が「『どうしたのその格好!』言われて。元カノが! ほんまドッキリかと思いました」と思い返すと、丸山も「ぐいぐい来ましたもんね」としみじみ。宮川がさらに「(役作りで)『歯、汚いじゃん!』って言われて。そのあとものすごいやりにくくなりましたね。奇跡が起こりましたよ」とアピソードを披露すると、ユースケから「結局そのあと、よりを戻したそうです」と勝手にまとめられ、「あっちにも家庭が。子供の写真まで見せられましたもん」と焦っていた。このエピソードには、西田監督も「音声が聞こえてないのでわかんなかったです」と驚いた様子。宮川は「マル(丸山)だけに言いましたけどね」と振り返っていた。
2017年09月21日次々と“別人”に間違われる密室コメディ『泥棒役者』の完成披露試写会が9月21日(木)、都内で行われ、初の映画単独主演を果たす丸山隆平をはじめ、市村正親、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、宮川大輔、片桐仁、峯村リエ、西田征史監督が出席した。『小野寺の弟・小野寺の姉』の西田監督が2006年に作・演出した舞台を、自身が映画用にリライトした、オリジナル脚本の長編映画第2作。泥棒稼業から足を洗った主人公・大貫はじめ(丸山さん)が、かつての泥棒仲間(宮川さん)に脅され、渋々豪邸に忍び込むと、家主の絵本作家(市村さん)、訪問してきた編集者(石橋さん)、セールスマン(ユースケさん)と遭遇し、「編集者」「絵本作家」「豪邸の主人」に間違われてしまう…。泥棒役に挑んだ丸山さんは、盗み出したいほど欲しいものを問われると「こう見えてアイドルなんで、日本全国の女性のハートを盗みたい」とキラキラ発言。早速、隣に立つユースケさんから「そんなこと、言うんじゃないかと思っていた」と鋭いツッコミが入った。丸山さん、市村さん、宮川さん、そして西田監督の4人が、丸山さんの自宅で本読みをしたエピソードが飛び出すと、「どんな部屋だと思います?ベースがズラッ~と並べてあって、まさに男の部屋ですよ」(宮川さん)、「女っ気はないね。汚いの!」(市村さん)とまさかの暴露。当の丸山さんはタジタジだった。また、宮川さんは本作のロケ中に“元カノ”とばったり遭遇したエピソードを披露。「丸山くんとお芝居してたら、19歳の頃に付き合っていた彼女が『大ちゃん、何やってるの?』って(笑)。子どもの写真を見せられたり、ほんまにドッキリやと思った」と明かすと、ユースケさんが「その後、二人はよりを戻したそうです」と得意のテキトー発言で、笑いを誘っていた。『泥棒役者』は11月18日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:泥棒役者 2017年11月、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開(C) 2017「泥棒役者」製作委員会
2017年09月21日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が21日、都内で行われた主演映画『泥棒役者』(11月18日公開)の完成披露試写会に、市村正親、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、宮川大輔、片桐仁、峯村リエ、西田征史監督とともに登場した。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。舞台をイメージしたセットで、金庫からサプライズ登場した丸山。狭い中に隠れていたが「狭いのんとか、速いのんとか、高いのんとか、ダメなので」と苦手なことを明かすと、客席から「かわいい~!!」と声が上がり、「センキューソーマッチ」と嬉しそうにしていた。また、西田監督は「クランクインの前から、丸ちゃんの家でホン読みをしようと約束をしていて。偉いのは、大ちゃん(宮川)と市村さんも参加してくださって」とエピソードを披露。丸山も「その日は市村さんが、長く続けてこられたミュージカルの大千秋楽を名古屋で終えた足で戻ってくださって、ホン読みをした」と、驚きの事実を語った。丸山は「市村さんのミュージカルをしてあったまったセリフが至近距離で。部屋中がバンって! なりましたね。すごく豪華で特別な読み合わせでしたね」としみじみと振り返った。作品に合わせて、「盗みたいもの」にテーマが及ぶと、丸山は「こう見えてもアイドルをやってるんですけど、できることなら日本全国の女性のハートを盗みたいですね」と二枚目に決めて歓声を浴びる。一方、宮川は丸山の部屋に行ったときのことを振り返り「ベースがばーって置いてあったり、お酒が置いてあったり、すごい男の部屋やったんですよ。全然楽器できないので、一番ええベースをパチりたいですね」と願望を語った。さらに、同じく丸山の部屋に行った市村が「絶対女っ気ないよね。汚い部屋だったよ」と暴露すると、宮川も「しばらく誰も来てないでしょ。男の部屋でしたよ」と同意。丸山は「お恥ずかしいです」と恐縮していた。
2017年09月21日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平の主演映画『泥棒役者』(11月18日公開)の本ポスター、及び予告編が12日、公開された。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。今回、解禁となった本ポスターは、丸山、市村正親、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、宮川大輔、高畑充希、片桐仁、峯村リエといった豪華キャストたちが、豪邸の中に一堂に会したビジュアルに。また、本予告では丸山演じるはじめがかつての泥棒仲間に脅されて、何役も演じる姿がコミカルに描かれる。予告の後半では、はじめの幼少時代や、はじめが好きだったという絵本「タマとミキ」のアニメーションなど温かな雰囲気が漂う。「泥棒との出会いでみんなの人生は思わぬ方向に!?」というナレーションからも、はじめの優しい人柄によって8人のキャラクターの人生に訪れる変化を予感させる。主題歌には関ジャニ∞の「応答セヨ」が決定となり、予告編で初お披露目。作詞はポルノグラフィティの新藤晴一が務め、エネルギッシュなバンドサウンドに乗せて「未熟で、想いはあるけど、まだそこにたどり着けていない。でも今から一歩踏み出して目標に向かう姿」というテーマで世界観を作り上げた。
2017年09月12日「関ジャニ∞」丸山隆平が、元泥棒役で映画単独初主演を果たす『泥棒役者』。この度、本作の主題歌が「関ジャニ∞」の新曲「応答セヨ」に決定し、あわせてポスタービジュアルと予告編が公開された。今回発表された主題歌「応答セヨ」は、西田征史監督とのトークセッションを重ね制作。作詞には「ポルノグラフィティ」の新藤晴一を迎え、「…未熟で、想いはあるけど、まだそこにたどり着けていない。でも今から一歩踏み出して目標に向かう姿」という、人生の背中を押してくれるような前向きで温かいメッセージがこもった世界観が作り上げられている。また、主題歌「応答セヨ」が入った予告編映像も到着。丸山さん演じる大貫はじめが、昔の泥棒仲間の畠山(宮川大輔)に脅され、とある豪邸に盗みに入るシーンから始まるこの映像。しかし、忍び込んだ豪邸では、家主、編集者らから次々と別人に間違えられてしまい、“泥棒”がまるで役者のように何役も演じるハメになる姿を愛嬌たっぷりに描き出している。そして後半部分では、はじめの幼少時代、当時好きだった絵本「タマとミキ」のアニメーションなどが映し出され、「泥棒との出会いでみんなの人生は思わぬ方向に!?」というナレーションからも、8人のキャラクターの人生に変化が訪れる予感と、その先にある展開が気になる仕上がりとなっている。さらに丸山さんをはじめ、市村正親、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、宮川大輔、高畑充希、片桐仁、峯村リエら豪華キャストたちが一堂に会している、本ポスタービジュアルも公式サイトにて解禁!ポップな青い壁紙、鹿のオブジェ、左右対称に配置された扉、そして中央の置かれた大きな金庫。何かが起きそうな予感漂う豪邸の一室に勢揃いしたクセ者揃いの8人の個性際立つ表情と衣装から、強烈なキャラクターが伝わってくるビジュアルに仕上がっている。『泥棒役者』は11月18日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:泥棒役者 2017年11月、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開(C) 2017「泥棒役者」製作委員会
2017年09月12日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平の主演映画『泥棒役者』の公開日、および特報が28日、発表された。同作は11月18日に公開される。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。特報では、もじゃもじゃ頭の弱気な雰囲気で現れたはじめが、様々な役を演じていく様を丸山がコミカルに演じている。また、ナレーションは声優の平田広明が務めた。平田は、西田監督が脚本を手がけたアニメ「TIGER & BUNNY」の主人公である鏑木・T・虎徹の声を担当した繋がりで、今回のナレーションに起用された。また、ハイテンションな豪邸の主人である「絵本作家」前園俊太郎(市村正親)、空気が読めない営業マン・轟良介(ユースケ・サンタマリア)、頑固な帰国子女の「編集者」奥江里子(石橋杏奈)、現役バリバリの百戦錬磨泥棒・畠山則男(宮川大輔)、理想的なはじめの彼女・藤岡美沙(高畑充希)、前園家の隣に住むクレーマーでユーチューバーの高梨仁役(片桐仁)、仕事に厳しい「編集長」米村真由美(峯村リエ)という、個性的な面々も姿を表した。(C)2017「泥棒役者」製作委員会
2017年06月28日映画単独初主演となる「関ジャニ∞」丸山隆平を迎え、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などの脚本や、『小野寺の弟・小野寺の姉』の監督を務める西田征史が贈る監督第2作目『泥棒役者』。この度、本作の公開日が11月18日(土)に決定し、あわせて特報映像が公開された。ほんのひととき、金庫破りの泥棒をしていた大貫はじめ(丸山隆平)。いまは足を洗い、溶接工員として真面目に働き、恋人の美沙(高畑充希)とささやかながら幸せな同棲生活を送っていた。ある日、美沙の誕生日にデートの待ち合わせをしていると、昔の泥棒仲間・則夫(宮川大輔)から突然声をかけられ「今日盗みに入ろう思っている。家の鍵を開けるために、はじめちゃんがどうしても必要だ!」と一方的に詰め寄られる。断るはじめだったが、美沙に過去のことをバラすと脅されて、渋々応じてしまうのだった。だが盗みに入った豪邸で、豪邸の家主の絵本作家・前園俊太郎(市村正親)、そして屋敷にやってきた編集者(石橋杏奈)、セールスマン(ユースケ・サンタマリア)から、「豪邸の主人」「絵本作家」「編集者」と次々と間違えられてしまう。「泥棒」として捕まりたくない一心で、はじめはその都度、その「役」を必死に演じるハメになるのだが…。前園家の隣人でクレーマーのユーチューバー高梨(片桐仁)、奥の上司の編集長(峯村リエ)を巻き込み、8人の登場人物による“だまし”“だまされ”の「一大喜劇」が幕を開ける――!公開された特報映像は、西田監督が脚本を手掛けた「TIGER&BUNNY」で、主人公の鏑木・T・虎徹/ワイルドタイガーの声を担当した繋がりもあり、声優・平田広明がナレーションを担当!映像では、もじゃもじゃヘアーが印象的な丸山さん演じるはじめが豪邸に忍び込むと、市村正親扮するハイテンションな豪邸の主人で絵本作家の前園俊太郎に見つかり、「編集者?」と言われ、思わず「そうです~」と答えてしまう…。さらに、空気が読めない営業マン・轟良介役のユースケ・サンタマリアや、頑固な帰国子女編集者・奥江里子役の石橋杏奈、泥棒・畠山則男役の宮川大輔、はじめの恋人・藤岡美沙役の高畑充希、ユーチューバー・高梨仁役の片桐仁、編集長・米村真由美役の峯村リエと、一癖も二癖もあるキャラクターたちが次々と登場。中でも、ラストに登場するエプロン一枚姿の市村さんはインパクト大!市村さんの長いキャリアの中でも類を見ない、ふりきったキャラクターで抜群のコメディセンスを披露している。『泥棒役者』は11月18日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:泥棒役者 2017年11月、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開(C) 2017「泥棒役者」製作委員会
2017年06月28日新国立劇場が30代の演出家たちを迎えて送る「かさなる視点―日本の戯曲の力―」。若手の演出家が昭和30年代の近代戯曲に取り組むシリーズのフィナーレを飾るのは、次期新国立劇場演劇芸術監督に就任が決定している小川絵梨子による田中千禾夫の長編戯曲『マリアの首-幻に長崎を想う曲-』。4月中旬、その稽古場を訪ねた。舞台『マリアの首-幻に長崎を想う曲-』チケット情報作品の舞台は終戦後、原爆によって被爆した長崎。無惨に破壊された浦上天主堂の側で暮らす人々を、三人の女性を主軸に描く。昼は看護婦、夜は娼婦として働く鹿(鈴木杏)。とある恨みを胸に秘めながら原爆症の夫の世話をしている忍(伊勢佳世)。鹿と忍とともに病院に勤める静(峯村リエ)。浦上天主堂マリア像の残骸を保存しようと行動する女たちと、それを取り巻く男たちの、か弱くも力強く生きようとする姿を描いた、昭和34年初演の名作である。稽古場の扉を開けると、まず大掛かりな舞台美術が組まれているのが目に飛び込んできて、作品のスケールの大きさを予感させる。続いて、壁一面に貼られた長崎の浦上天主堂にまつわる資料。昨年の秋に、小川が長崎を訪れて撮った写真も貼られている。現存する被爆のマリアの写真もあった。長崎の方言の表や、当時のキリスト教者の習慣を書いた紙など、稽古場を挙げて全員が歴史や宗教の勉強に取り組みながら作品づくりをしていることがわかる。演技の方向付けを俳優とともに探りながら、戯曲の解釈についての俳優からの質問に丁寧に答える小川。「今この場で起こってることを重視してほしい。想像と体感の両方に演技の軸を置くことが大事」と忍役の伊勢にかけていた言葉が印象的だった。小川は自らも舞台上にあがり、近い距離感で俳優に動きの指示を与える。舞台に寝転がってみせたり、表情ゆたかにくるくると立ち回る様子を見て俳優陣からは時に笑いもこぼれる。鹿の台詞がキッカケで、舞台美術が回り、転換する場面があるのだが、これまで数々の舞台で磨かれてきた鈴木の声は深く重く響き、本作を支える大きな柱としての存在感を感じた。筆者が訪れた稽古時間には、三人の女性のひとり、峯村リエの出番はなかったが、献身的で寡黙な中にも深い情熱を持つ役どころを彼女がどう演じるのか、他の出演者を見ながら想像と期待が膨らんだ。小川に、本作のテーマのひとつである「母性」にどうアプローチしていくか質問すると「母性もそれを突き放した冷たさも表れている。その葛藤を丁寧に描きたい」と答えてくれた。公演は5月10日(水)から28日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。取材・文:落 雅季子
2017年04月27日メインMCの所ジョージ、サブMCの佐藤栞里とゲストのトークと、様々なテーマで日本全国に繰り出すロケ映像で送るバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」。その4月26日(水)今夜放送回に俳優の菅田将暉がスペシャルゲストとして出演する。幅広い役柄をこなし、その演技力には定評のある菅田さんだが、一般の人が抱く菅田さんのイメージはというと「具なしのカップラーメン食べてそう」「アパートの1階に住んでそう」などといった貧乏芸人のようなものばかりでこれには菅田さんも思わず苦笑い。さらにスタジオでは中尾彬のモノマネを披露、その完成度の高さにスタジオを騒然とさせる。菅田さんの新たな面がみられる今回の「笑ってコラえて!」は必見。さらに番組の小松原ディレクター(通称コマツバーラ)が世界一周しながら日本の素晴らしさを伝える旅はパプアニューギニアへ。人気企画の「朝までハシゴの旅」ではフットボールアワーの後藤輝基と、「真田丸」に出演した大河女優・峯村リエが登場。溝の口で爆笑珍道中を繰り広げるほか、「日本列島 ダーツの旅」は世帯の20倍にも及ぶ電気を風力発電で生んでいるという“風の町”北海道 苫前町(とままえちょう)を紹介する。今回のスペシャルゲストである菅田さんは、主演最新作となる映画『帝一の國』が今週末より公開される。日本一の名門・海帝高校でトップ=生徒会長をつとめたものは、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!菅田さんが主人公・赤場帝一を演じて主演するほか、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大らいずれも主演級の人気イケメン俳優たちが勢ぞろい。彼らが織りなす激烈な“生徒会選挙”の行方をお見逃しなく。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」は4月26日(水)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月26日「関ジャニ∞」の丸山隆平が映画単独初主演を務める『泥棒役者』。この度、本作の追加キャストが発表され、市村正親、高畑充希、ユースケ・サンタマリアらの出演が決定した。ほんのひととき、金庫破りの泥棒をしていた大貫はじめ(丸山隆平)。いまは足を洗い、溶接工員として真面目に働き、恋人の美沙(高畑充希)とささやかながら幸せな同棲生活を送っていた。ある日、美沙の誕生日にデートの待ち合わせをしていると、昔の泥棒仲間・則夫(宮川大輔)から突然声をかけられ「今日盗みに入ろう思っている。家の鍵を開けるために、はじめちゃんがどうしても必要だ!」と一方的に詰め寄られる。断るはじめだったが、美沙に過去のことをバラすと脅されて、渋々応じてしまうのだった。だが盗みに入った豪邸で、豪邸の家主の絵本作家・前園俊太郎(市村正親)、そして屋敷にやってきた編集者(石橋杏奈)、セールスマン(ユースケ・サンタマリア)から、「豪邸の主人」「絵本作家」「編集者」と次々と間違えられてしまう。「泥棒」として捕まりたくない一心で、はじめはその都度、その「役」を必死に演じるハメになるのだが…。前園家の隣人でクレーマーのユーチューバー高梨(片桐仁)、奥の上司の編集長(峯村リエ)を巻き込み、8人の登場人物による“だまし”“だまされ”の「一大喜劇」が幕を開ける――!本作は、長編映画デビュー作で大ヒットとなった『小野寺の弟・小野寺の姉』の西田征史監督が手掛ける監督第2作。通期視聴率が22.8%を記録した連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では、脚本を担当した西田監督が、今回は2006年に作・演出した舞台「泥棒役者」を、自身が映画用にリライトし監督をするオリジナル作品となっている。丸山さんは、ある豪邸で出会う人から「豪邸の主人」「絵本作家」「編集者」と間違われ、「泥棒」であることを隠すためにその「役」を必死に演じるハメになる元泥棒役を演じる。そして今回、丸山さんと共に“だまし・だまされ”の一大喜劇を繰り広げる豪華キャスト7名が決定。はじめが無理やり泥棒に訪れる、豪邸の主人で絵本作家の前園俊太郎役を、舞台を始め映画やドラマなど幅広く活躍するベテラン俳優の市村さん、前園宅ではじめたちと出会い、油絵の教材セットを必死に売り込む訪問セールスマン・轟良介役には、番組MCや俳優としてはコメディからシリアスな役柄まで幅広い演技で観客を魅了するユースケさん、前園の担当編集者・奥江里子役には、モデルで女優の石橋杏奈、泥棒の足を洗ったはじめを無理やり誘い、前園家に金目当てで侵入する泥棒・畠山則男役にお笑いタレントで俳優としても活躍する宮川さん、はじめの恋人・藤岡美沙役に高畑さん、前園家の隣に住むユーチューバー・高梨仁役に片桐仁、奥の上司の編集長・米村真由美役に、大河ドラマ「真田丸」にも出演した峯村リエが扮する。豪華キャストが集結した本作。一体どんな“大喜劇”が繰り広げられるのだろうか。『泥棒役者』は11月、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:泥棒役者 2017年11月、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開(C) 2017「泥棒役者」製作委員会
2017年02月20日俳優の中川大志が19日、オフィシャルブログを更新し、豊臣秀頼役を演じたNHK大河ドラマ『真田丸』が前日に終了したことを受け、「真田丸ロスが始まってます」と心境を吐露した。この日のブログは「完」と題し、「本当にこの作品に出会えた事が幸せです。間違い無く、今後も役者を続けて行く上で真田丸で得た物は僕の幹になって行くと思います」と感謝。「撮影初日、スタジオに入った瞬間に、大河ドラマの空気を一瞬にして思い出しました。匂い、色、温度 あのスタジオでしか生まれない"何か"が、そこにはあると思いました」と振り返った。中川は、同ドラマの終盤で豊臣秀頼役を演じたが、「本当に本当に 豊臣秀頼という男に出会えて良かったです。最終回はようやく、鎧を着れて それだけでもう嬉しくて嬉しくて」と充実の様子。続けて、「でも一言だけ言うなら… 戦に出たかったな。笑 」と本音をもらしながら、「最後のシーンは、絶望にならないでくれと監督から言われました。僕もそう思いました 望みを捨てぬ者だけに、道は開ける 左衛門佐のこの言葉が大好きです。秀頼は生き続けた。 僕はそう思ってますからね!」と思いをつづった。ブログでは、真田信繁(幸村)役の主演・堺雅人や、母・茶々(淀殿)役の竹内結子、大蔵卿局役の峯村リエらとの写真を初公開。最後には、小日向文世が演じた父・豊臣秀吉の羽織を着た写真も公開し、「憧れの父上の陣羽織をこっそり着させてもらったのはここだけの話で…笑」と秘密を明かしていた。
2016年12月19日千葉駅が、2016年11月20日(日)53年ぶりにリニュアールを行う。それに伴い、新商業施設「ペリエ千葉エキナカ」がオープンする。新商業施設「ペリエ千葉エキナカ」には、48店舗が集結。千葉の魅力を伝えるため、「千産千消(ちさんちしょう)」を合言葉に、地元の“いいモノ”と都市型のライフスタイルがミックスした豊かな日常を提案していく。日本で初めてエキナカに、精肉・鮮魚・青果の生鮮三品を取扱う常設専門店が誕生。精肉「タカギフーズ」は手頃の価格帯の商品を揃え、鮮魚「魚力」は旬の魚を少量から販売する。青果「ころくや」は、便利なカットサラダ、青果セット、カットフルーツなど、仕事や家事で忙しい人々をサポートできるメニューを提供。さらに、千葉のパティシエが手掛ける「アルチザン イン チバ(Artisan in CHIBA)」には、モンペリエの神保勝司、お菓子工房バニーユの大木悟、晴れの日の宮田英明、菓子工房アントレの髙木康裕が参加。4人の実力派シェフが腕を振るった、作りたての美味しいスイーツを毎日販売する予定だ。館内には、千葉の名店が続々と出店。中華蕎麦とみ田の直営店「松戸富田麺業」や、2015年に販売数でギネス世界記録達成した「元気印のメロンパン」を手掛ける「ピーターパンJr」が軒を連ねる。さらに、期間限定イベントスペース「スイーツショップ」では、ギャレット ポップコーン ショップスが第1弾企画として、11月20日(日)から12月11日(日)まで限定出店する。【詳細】ペリエ千葉エキナカオープン日:2016年11月20日(日)場所:JR千葉駅改札内住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-5店舗面積:2,000㎡店舗数積:48ショップ営業時間:平日・土曜 8:00~22:00営業時間:日曜・祝日 9:00~21:00■出店テナント一覧ころくや、魚力、TAKAGIFOODS、PAOPAO、おむすび専科、おこわ米八、とんかつまい泉、築地 奈可嶋、惣菜暖簾 山正、はなまるダイニングセレクト、GrillStage、鶏三和、魚力海鮮寿司・海鮮魚力、Saluteria、房の駅、万葉軒、eashion、季里亭、浪花古市庵、マツモトキヨシ、ピーターパンJr、NewDaysペリエ千葉中央改札内南、common café、DripMania、こめらくニッポンのお茶漬け日和。、一得餃子房、そばいち、駅弁屋踊、NewDaysペリエ千葉中央改札内西、カワシマパン、松戸富田麺業、unaucafé&kitchen、IMADEYA、NewDaysペリエ千葉中央改札外、Artisan in CHIBA、銀座コージーコーナー、irina、船橋屋こよみ、東京ラスク、ボビーユーハイム/神戸牛のミートパイ、KAKUCHI、Cows Stand、ダロワイヨ、ザ・ガーデン 自由が丘、なごみの米屋、日本橋屋長兵衛、青山フラワーマーケット、濱文様
2016年11月03日生活用品製造卸のアイリスオーヤマ。同社から、専用マットを使わず手軽に布団の乾燥ができる「ふとん乾燥機カラリエ」の新モデルが発売されました。全国のホームセンターや家電量販店、通販業態で販売されます。従来製品の長所はそのままに性能をアップ今回新たに発売した「ふとん乾燥機カラリエ」は、これまでのコンパクトな軽量設計は維持しながら高い乾燥性能を兼ね備えた、ダブルサイズの布団にも対応可能な新しいモデルです。ホース先端部にフラップ(立ち上げ可能な板)を備えた「立体ノズル」で敷き布団と掛け布団の間に空間をつくり、先端の両側面にも温風の吹き出し口を追加することで、より広範囲に温風を行き渡らせることができます。さらに、独自設計により従来モデルと比較して風量、ヒーター出力を約20%増加し、より強力な布団乾燥や冷えた布団のあたためを可能にしています。少人数世帯での使用はもちろん、より幅広い世帯での使用が可能になりました。より広範囲に温風を行き渡らせる「立体ノズル」ホース先端部にフラップ(立ち上げ可能な板)を搭載することで敷き布団と掛け布団の間に空間をつくり、より広範囲に温風を行き渡らせることができます。また、新たに先端の両側面にも温風の吹き出し口を設け、多方向から温風を放出します。風量・ヒーター出力20%増加による強力乾燥内部ファンの構造を改良することで、従来のモデルと比較して風量を約20%増加しています。ヒーター出力も約20%増加し、より強力に布団の乾燥や冷たい布団のあたためが可能です。「立体ノズル」でつくりだした空間に強力な温風を送り込むことでダブルサイズの布団にも適用可能となり、幅広い世帯で使用することができます。商品概要商品名ふとん乾燥機カラリエFK-C2カラーホワイト/ピンク消費電力560W(高温温風時)製品サイズ幅160×奥行き140×高さ360mm製品重量1.8kg電源コード2.0m付属品くつ乾燥アタッチメント安全装置温度センサー、サーモスタット、温度ヒューズ参考価格(税抜)14,800円発売日2016年9月30日(ホワイト)、10月7日(ピンク)問い合わせ先:0120-311-564(電気製品専用アイリスコール)
2016年10月11日劇団☆新感線の高田聖子が劇団公演とは違うことを試みようとユニットを立ち上げてから12年。「月影十番勝負」としての10公演を終了したあともその情熱は止まず、「月影番外地」として復活したそのユニットは、今年、「その5」の上演を迎える。脚本は「その3」「その4」に引き続き福原充則が書き、「月影十番勝負」からの付き合いで、「月影番外地」では全作を手がけている木野花が演出。2年ぶりとなる『どどめ雪』と題した作品で「月影番外地」は何を仕掛けるのか。3人に話を聞いた。月影番外地 その5『どどめ雪』チケット情報『どどめ雪』とは、谷崎潤一郎の『細雪』をもじったタイトルだ。「今度は女性のお芝居をしたいねっていう話になって」(高田)、「じゃあ、『細雪』の四人姉妹っていう関係が面白いんじゃないかと」(木野)、脚本の福原に提案。戦中の大阪船場の商家を舞台にした物語は、現代の北関東の地方都市のどどめ色をした雪に降られる四姉妹の話へと移り変わった。長女に峯村リエ、三女に内田慈、四女に藤田記子という顔ぶれも揃い、次女を演じる高田曰く、「いいキャスティングをしすぎてハードルが上がったなと思っていますが(笑)、個性がありつつ、でもみんな突出しすぎない感じもあって不思議な味わいの四姉妹の話になりそう」とか。木野も言う。「アクの強いメンバーだけど暴れないというか(笑)。現段階の台本では、静かな、というより、どこか怪しい気配さえ漂う会話劇なんです」。どうやら、ファンタジー色も入って突拍子もない展開を見せたこれまでの2作とは違うものになるようである。脚本の福原が狙っているのは、「うっすらと『細雪』を残しつつ(笑)、現代の我々の話を書くこと」。現代社会の縮図のような疲弊した北関東の町で暮らす四姉妹の姿に、今の問題を忍ばせようというわけだ。「そんなテーマ的なことを表立って書くのは野暮だったりするとは思います。だけど、書かなければならないことっていうのはやっぱりあって。『月影番外地』はそれを書かせてもらえる現場だと勝手に信頼しているんです」と福原は打ち明ける。それに対し、「書きたくなければ書かなくていいし、書きたいなら好きに書けばいいし、福原さんには自由に書いてもらいたいと思うけど、真面目にそこに触れようとしてくれるのはありがたい」と木野。「純度高く、照れずに真面目にやる事は勇気がいる」という高田も、この「月影番外地」はやはり違う自分になれるのだそうだ。「今回も真面目に面白く頑張ります」と宣言する高田。今という時代と演劇に真摯に向き合って、ほかにない作品を作ってくれることだろう。公演は12月3日(土)から12日(月)まで東京・ザ・スズナリにて。チケット一般発売は10月1日(土)午前10時より。取材・文:大内弓子
2016年09月26日竹野内豊がテレビ朝日の連続ドラマで10年ぶりに主演、“ビジネスロイヤー”と呼ばれる企業法務を扱う弁護士をテーマにしたドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」も6月16日(木)今夜の放送で最終回。神宮寺法律事務所の面々の最後の活躍が描かれる。刑事事件を扱った“法廷モノ”や詐欺、離婚などといった民事事件がテーマになることが多かったこれまでのドラマや映画と違い、ビジネス上の契約や交渉の支援やコンプライアンス関連など“企業法務”専門の弁護士たちの活躍を描いてきた本作。竹野内さんが「神宮寺法律事務所」の敏腕パートナー弁護士・咲坂健人を演じ、その元妻で同じく“ビジネスロイヤー”の夏目佳恵役に松雪泰子。そのほかに賀来賢人、國村隼、杉本哲太、山崎育三郎、「アジアン」の馬場園梓、大倉孝二らが出演している。咲坂が顧問を務めるレストランチェーン・ナギダイニングの社長夫人・名木裕子(戸田菜穂)が神宮寺法律事務所を訪ねてくる。ナギダイニングを辞め新しくフラワーアレンジメントの会社を設立したことや、ナギダイニング社長で夫の名木登志夫(橋本さとし)と離婚するつもりであることを聞かされ、咲坂も佳恵も驚がくする。裕子はもともと起業したいという意志があったのだが、ナギダイニングが軌道に乗っていたため登志夫から独立を反対されていたといい、「妻である自分のことも従業員だとしか思っていない」と感じて登志夫に内緒で新会社・花凛を設立、離婚届を送りつけたのだという。咲坂たちに離婚協議の代理人になってもらい新会社の顧問弁護士も引き受けて欲しいと頼む裕子だが、咲坂たちはナギダイニングの顧問を務めている立場上それは無理だと断る。しかし佳恵は「少し考えさせてほしい」と返事を留保。実は佳恵はヴィーナス法律事務所の代表弁護士・美山亜希子(峯村リエ)から「ウチの事務所に来ない?」と誘いを受けていた。神宮寺法律事務所を辞めヴィーナスに移れば裕子の代理人としてサポートできると考えた佳恵。離婚した元夫婦の弁護士が挑む離婚協議の結末やいかに…というのが最終回のストーリー。先日揃ってクランクアップを迎えた竹野内さんと松雪さん。本作の3か月に及ぶ撮影をふり返り「撮影中、何度か心が折れそうになった場面もありましたが、そんなときにも常に自分の前には、苦しい顔を一切見せず僕たちのために準備をしてくれるスタッフさんがいました。なかなかこういうまとまりのあるいい雰囲気の現場は少ない。まさに『グッドパートナー』でした」(竹野内さん)、「温かいスタッフさんの中でとても安心してやることができました。久しぶりに楽しい作品だったのでそれもすごく新鮮で、とにかく咲坂先生と楽しくやらせていただきました」(松雪さん)とそれぞれスタッフに労をねぎらった。また「ずっと『グッドパートナー』を応援してくださって本当にありがとうございました。最終回直前ですが、本日無事、クランクアップを迎えることができました。本当に面白いものになっていますので、最終回是非ご覧ください!」と視聴者へメッセージを送った。ドラマのタイトル通りキャスト、スタッフが“グッドパートナー”として共に作り上げた無敵の弁護士たちの物語。その最後の戦いを目に焼き付けて。「グッドパートナー無敵の弁護士」最終回は6月16日(木)21:00~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2016年06月16日3月25日の開幕を前に、舞台『イニシュマン島のビリー』のゲネプロ(最終リハーサル)が東京・世田谷パブリックシアターにて行われた。イギリス演劇界の鬼才マーティン・マクドナーが、自らのルーツであるアイルランドを舞台にして描いたブラック・コメディの傑作である。翻訳戯曲の演出で多くの秀作を生み出してきた森新太郎が、自身3度目となるマクドナー作品を手掛けることも注目された話題の舞台だ。舞台『イニシュマン島のビリー』チケット情報黒を基調としたステージ上に現れるのは、アイルランドの小島・イニシュマン島の田舎にある殺風景な店や、うら寂しい夜の海岸など。殺伐とした空気感が、波の音や照明効果から伝わってくる。そこで暮らす生まれつき左手・左足が不自由な少年ビリー(古川雄輝)、美少女だが言動があまりに暴力的なヘレン(鈴木杏)、キャンディに執着しているヘレンの弟バートリー(柄本時生)。彼ら若者たちは、島の外に飛び出すことを願っている。方や、店を営みながら孤児のビリーを育ててきた老姉妹(平田敦子、峯村リエ)、ゴシップ集めを生きる糧としている老人(山西惇)と彼の90歳の母親(江波杏子)、男やもめ(小林正寛)、医師(藤木孝)ら大人たちは、島という小さな世界で思うままに感情をまき散らし、時にアイルランドに対するささやかな誇りに満たされて生きている。停滞していた彼らの日常は、「ハリウッドから撮影隊がやってきた」というゴシップ屋老人のトップニュースにより揺らぎ始める。ひとりとしてアクの弱い人間はいないマクドナーの登場人物たち、それぞれにピタリとハマった理想のキャスティングにまずは興奮させられる。荒びれた店にたたずむ平田、峯岸の老姉妹は、まったく似ていない風貌での滑稽なやりとりで失笑を誘いながら、ビリーに注ぐ愛情で強固なつながりを見せる。傑出していたのが山西の怪演だ。諍いを掘り起こし、人々を困惑させるのが大好物の“困った老人”を喜々と表出する様が、憎らしくも愛おしく、笑いを抑えられない。鈴木の思い切りのいい表現もいい。哀しみと鬱憤を詰め込んだ暴力、暴言の数々がなぜか見るものの頬を緩ませ、彼女のいらだちに共鳴させる。柄本は独自の個性を存分に発揮した役どころだが、とぼけ顔のバートリーの胸の内に起こった静かな反乱を丁寧に見せていた。ビリー役の古川はハンディキャップを表現しながら、序盤は傍若無人な周囲の人々を穏やかにみつめ、つましくたたずむ。その謎めいた存在が周りの騒音にあおられて徐々に血や肉をつけ、感情を吐露していく様が面白い。ビリーの野心、歓喜、葛藤、失望を繊細につむぎ出す好演を見せた。人々の心に巣くう寂寥感、そこから沸き起こる暴力をユーモアで描き切るマクドナーの世界観。その衝撃に魅せられた森が、生にもがく人間たちを深く温かい眼差しでみつめ、鮮やかに息づかせている。ラストに渡された余韻の意味をじっくりと考えたい、そんな舞台がまたひとつ誕生した。公演は4月10日(日)まで世田谷パブリックシアター、4月23日(土)・24日(日)に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。取材・文:上野紀子
2016年03月28日古川雄輝さんの2年ぶりの主演舞台『イニシュマン島のビリー』は、アイルランドの島に暮らす手足の不自由な少年を描くブラックコメディ。「舞台自体がハードルが高いうえ、日本とは笑いの質が違う海外のコメディだけにどうなるか…。ただ、いまはビリーのことを考えたいんです。どうしてもハンディキャップの部分がクローズアップされる役ですけれど、閉鎖的な田舎の島で映画俳優になる夢を見ている心優しい17歳の少年という、内面の部分に真摯に向き合えたら、と思っています」ビリーとして「どう動いたらいいかを大事に」。彼の優しさを「行動で表現していけたら、自然とそう見えるのかもしれない」。取材が行われたのが稽古初日を目前にしたタイミングだったこともあり、役についてあれこれ考えを巡らせていた。ただ、稽古しながら変わってくることも多いだけに、「いまはとにかく早く森(新太郎)さんの演出を受けて、自分の考えていることが正しいか、一回答え合わせをしたい」とも。「演技ってどれが正解かわからないんで、わりとテクニカルなことから考えちゃうんです。自分なりに準備して、現場で急に方向性が変わったときに対応できるようにしておくと、戸惑わずに済みますから」発言の端々に理系男子の片鱗が。「理系脳だとよく言われます。物事を組み立てて考えたいんですよね」客観性のある人かと思えば、「客観性はある方だと…いや、ないな(笑)」。在学中にミスター慶應に選出。その後、合格していた大学院への進学をやめ、芸能界入りした経緯からしても、意外と直感型の人?「ミスター慶應に選ばれた後、オーディションを受けたのですが、必死ながらもやっていて楽しかったんです。ただ、やればやるほど俳優という仕事は難しい。舞台は、稽古期間が長いぶん挑戦ができる場なので、怯んでしまう自分を奮い立たせて臨みたいです。少しでも自分の引き出しを増やしていけたらいいですね」◇ふるかわ・ゆうき1987年生まれ。2010年芸能界デビュー。出演作にドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』、映画『脳内ポイズンベリー』など。出演映画『太陽』が4月23日公開。◇心優しく理知的ながら、ハンディキャップゆえに周囲からは馬鹿にされている少年・ビリー(古川)。ある日、彼の住む小さな町のすぐそばに、ハリウッドの撮影隊がやって来る。3月25日(金)~4月10日(日)三軒茶屋・世田谷パブリックシアター作/マーティン・マクドナー翻訳/目黒条演出/森新太郎出演/古川雄輝、鈴木杏、柄本時生、山西惇、峯村リエ、平田敦子、小林正寛、藤木孝、江波杏子S席8500円A席6500円(共に税込み)ホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949※『anan』2016年3月30日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ
2016年03月25日シャンパーニュメゾン「ローラン・ペリエ」から、ロゼのケージ入りモデル(1万5,390円)が2月中旬に発売される。「ローラン・ペリエ ロゼ」はフレッシュなベリーをイメージさせる、芳醇なアロマが特徴のロゼシャンパン。厳選されたピノ・ノワールのみを醸造することで、ワインらしい力強さに溢れた味わいを生み出している。ロゼはベリー系やチョコレートとも相性がよく、大人の男性へのバレンタインのギフトとしても魅力的。今回登場する「ローラン・ペリエ ロゼ」は、鳥籠を象った化粧箱でボトルを梱包したもの。そのデザインはラグジュアリーパッケージの見本市「LUXE PACK MONACO」で「Formes de Luxe」賞を受賞している。持ち運びにも優れているため、ギフトとしてだけでなく、パーティーやお花見などへの持ち込み用としても買い求めたくなる1本だ。
2015年02月05日日野自動車は、小型バス「日野リエッセII」を改良して2015年1月13日に発売すると発表した。今回の改良では燃費を向上させており、110kW(150PS)エンジン搭載車は平成27年燃費基準を達成。110kW(150PS)エンジン搭載のマニュアルトランスミッション車はエコカー減税対象車となり、自動車取得税が60%、自動車重量税が50%の減税となる。客席シートにはELR付3点式シートベルトを、補助席にはELR付2点式シートベルトを標準装備とするとともに、リクライニングの標準化やシート形状の改良により安全性と快適性を向上させている。幼児専用車の幼児用シートについては、シートバックの高さおよび厚さ拡大とシート前パイプ部等への保護パッド装着を実施し「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」に対応した。日野リエッセIIの価格は、110kW(150PS)エンジン+5速マニュアルを搭載し、乗車定員が29人の代表車型(EXグレード)で805万4,640円、110kW(150PS)エンジン+6速オートマチックを搭載し、乗車定員が29人の代表車型(LXグレード)で658万440円(いずれも税込)。
2014年12月26日スパークリング・ナチュラルミネラルウォーター「ペリエ」が、期間限定デザインボトルを発売する。それを記念し、11月9日までの期間限定で、東京・代官山ヒルサイドテラス「ヒルサイドフォーラム」にストリートアートギャラリーをオープンした。○「ペリエ」がストリートアートとコラボ!世界約140カ国で飲まれている「ペリエ」は、南フランス産のスパークリング・ナチュラルミネラルウォーター。『PERRIER Inspierd By Street Art』と題された今回のコラボレーションには、世界で活躍するアーティスト3名が参加する。瓶ボトルをデザインしたのはストリートアートでパイオニア的存在のJonOne。そして、ペットボトルは女性的で官能的な高揚感をもたらす日本人アーティストのSASU、缶はブラジル出身で万華鏡のような華やかなアートを生み出すKobraが手がけた。それぞれの個性が光るデザインは、これまでのペリエの印象に新たなインスピレーションを与えそうだ。○代官山でアートギャラリーもオープン期間限定デザインボトルの発売を記念し、代官山ヒルサイドテラス「ヒルサイドフォーラム」にて、アートギャラリー『PERRIER Inspierd by Street Art“TOKYO LOUNGE”』を11月9日までの期間限定でオープンする。ギャラリーではデザインボトルの展示のほか、今回のコラボにも参加しているSASUをはじめ、DISKAH、shizentomotelの3名によるストリートアート作品の展示や、作品の制作風景が映像を常時上映される。また、8日と9日には屋外スペースにて作品展示している3名のライブペインティングが行なわれるほか、フットバッグパフォーマー石田大志がパフォーマンスを披露。8日には、特別記念パーティも催される予定だ。カフェスペースではペリエを使ったノンアルコールカクテルも提供される。さわやかな炭酸が休憩にぴったりで、代官山ショッピングのついでに気軽に立ち寄れそうだ。○限定デザインボトル制作・SASUにインタビュー今回のコラボレーションでペットボトルのデザインをしたSASU。話を受けて、「ライムやレモンがはじけるようなイメージを『ペリエ』に持っていたので、すぐに『やりたいな』と思いましたし、デザインもすんなり入ってきました。ただ、色の制約があったので、その中で自分らしいデザインを作りたいと考えましたね」と、すぐにイメージが掴めたという。SASUのアートは、対称に整っている幾何学模様が特徴的。それについて、「誰でも『型を破ること』は抵抗がありますよね。でも実は、私は他の人に比べると抵抗が無いんです(笑)。だからこそ、きっちりと型や枠を決めた中で自分を表現していきたいのかもしれません」と自ら分析する。そして、「海外から日本に帰ってくると、まだまだな部分もあるけれど、日本の良さをすごく実感するんです。今後は、日本の田舎の風景の中に自分の作品を残していけたらいいな、と思っています」と、今後のビジョンを語った。ギャラリーには、SARUが実際に使用しているオリジナルデザインが施されたペンキ缶や、アイデアのデザインラフなども展示されている。残念ながら日本での発売は瓶ボトルのみで、SASUデザインのペットボトルは国内未発売なので、ぜひ実際に訪れて間近で見てみてはいかが?
2014年11月06日ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)率いるナイロン100℃の新作公演、42nd SESSION『社長吸血記』が9月26日(金)に開幕した。ナイロン100℃『社長吸血記』チケット情報舞台は、とある会社のオフィスが入るビルの屋上。昼休み、さびれた屋上で、たわいもない話に花を咲かせる社員達。室長の目崎(三宅弘城)、黛(大倉孝二)、黛の妹ミミ(鈴木杏)、道下(かもめんたる岩崎う大)、ひと癖ある社員達に加え、警察官の森(みのすけ)も交じり、皆どこか呑気な様子。この会社の社長がある日忽然と失踪した、という事実以外は、どこの会社にもありそうな日常のひとコマだ。そこに、先日自殺した社員の妻が目崎を訪ねてくる。社長の失踪を追う山内圭哉扮する自称“良い探偵”も登場し、話は思わぬ方向に展開していく……。不穏な空気が漂うが、ひと筋縄では行かないのがKERAの舞台。今回の作品では、KERAの演劇的な挑戦として、彼自身にとっても未知なる手法を取り入れている。不条理的会話劇と日常的会話劇が交互に混在し、異なる風合いのシチュエーションが並立的に展開される。観客は現実と不可思議な世界との狭間に漂うことだろう。今回の公演には、三宅弘城、大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、峯村リエ、村岡希美、といった劇団の核となるメンバーが集結し、さらに、鈴木杏、本格的な演劇に初出演となるお笑いコンビ「かもめんたる」の岩崎う大、槙尾ユウスケ、そして、山内圭哉というバラエティに富んだ客演を迎え、実力派のキャスト陣により、KERAの真骨頂ともいえる“会話の妙味”が存分に楽しめる、唯一無比の作品に仕上がっている。不可思議で濃密、飽きさせない2時間25分。ナイロン100℃は来年12月、10年前初演し好評を博した『消失』(2004-2005年)の再演を発表した。こちらにも期待が集まるが、ナイロン100℃での新作公演は、『社長吸血記』を逃すと、しばらく観ることはできない。是非この機会を逃さず、進化を続ける劇団の「今」を目撃して欲しい。9月26日(金)から10月19日(日)まで東京・本多劇場にて。その後、福岡、大阪、新潟でも公演。チケット発売中。東京公演の当日券は各回開演の1時間前より本多劇場窓口にて販売予定。
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)ミクソロジーカクテルこのたび、「ペリエ」を使ったは新たな「ミクソロジーカクテル」3種類が新登場。「ミクソロジー」とは、季節のフルーツ、野菜、スパイスなど新鮮な素材を楽しむ斬新なカクテルスタイル。2000年頃にロンドンで発祥後、今や世界的なカクテルトレンド。“炭酸ブーム”が巻き起こっている日本でも大注目です。飲めるお店8月13日(水)より、「BARRAGE」青山店、プラーザ銀座店に「ペリエ」を使った3種類のミクソロジーカクテルが新登場。まずは「ペリエ・フルーツフィズ」。「ペリエ」に加え、トマトとレモングラスを使用。淡いピンク、濃いピンク、そして「ペリエ」のきめ細かい泡によって作られるコントラストが魅力的。次に「ミント・ジュレップ」。「ペリエ」「スペアミント」「バーボンウィスキー」を組み合わせたもの。最後に「ペリエ・スカッシュ」。国産レモンと良質な蜂蜜、そして「ペリエ」を使用したシンプルながらも贅沢な一品。いずれも魅力的な素材が使用されており、夏に飲むことでより爽快な気分が味わえそう。「ペリエ」とは「ペリエ」は南フランス生まれのスパークリング&ナチュラルミネラルウォーター。ナポレオンが「フランスの誇り」と絶賛したと言われ、その爽快な飲み口によって世界中の人に愛される炭酸水。【参考】・世界的なカクテルスタイルが東京でも人気拡大中! 炭酸水ブームが巻き起こる今、 「ペリエ」を使ったミクソロジーカクテルが新登場!・BAR RAGE情報・ペリエ公式サイト
2014年08月27日