タレントのキャシー中島が16日に自身のアメブロを更新。夫で俳優の勝野洋の朝食を公開した。この日、キャシーは勝野の朝食について「5年ほどずっと同じメニューです」と説明。「パパの元気はこのめかぶ納豆のおかげです」と勝野が食べている朝食を写真で公開した。続けて「屋上の庭に野生のポピーのような花が咲きました」と明かし「調べたら外来種で、すごく強くて、他の植物を枯らしてしまうそうです。なので取りました」と報告。屋上での勝野と孫・恵偉人くんの2ショットを公開し「空を見たり、歌を歌ったり!この大切な時間 宝物です」とつづった。また「午後からはカフェにいました」と報告し「たくさんのお客様がいらしてくださってありがとうございました」と感謝のコメント。「ワインセットを用意して少しづつ飲みながら私の仕事が終わるのを待っています」とカフェに滞在する勝野の姿を公開し「帰りは2人でぶらぶら歩きます」「ちょっと遠回りして帰りましょうね」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年04月17日北海道での活動を経て31歳で東京に進出。あれから約20年、北海道の大スターから国民的スターとなった大泉洋さん。50歳の節目の年に行われた「大泉洋リサイタル」の冒頭の映像を見て、これまでのことを振り返ったという。知らなかった人にも自分の曲を聴いてほしくなった。「僕の今までの音楽活動の流れを説明するVTRを作ってくれていたのですが、それを見ていたら、“ああ、こんなこともあったな”とだんだんと思い出してきて。リサイタルで僕が昔作った曲をファンのみなさんがとても喜んで聴いてくれるもんだから“まだ知らなかった人にも聴いてほしい”という欲が出てきてしまいました」北海道時代から今日に至るまで、請われるままに走り続けてきた。生誕50周年のメモリアルイヤーは、アルバムのレコーディングやリサイタルの準備もあり、怒涛の一年だったという。「ツアーが始まる直前の12月上旬まで時代劇の撮影をしていたので、本当に忙しかったです。30代は駆け抜けるように仕事をし続けたので、40歳のときにはすでに“もう少しじっくり仕事をしたい”なんて言っていたんですけど、まったく叶いませんでした(笑)。30代よりも40代のほうが圧倒的に忙しかったですし、50歳になったこの一年はさらに忙しくて。ついに体が追いつかなくなり、働き方を変えざるを得なくなりました(笑)」体のためには休んでもらいたいところだが、俳優、声優、タレント、歌手と、すべてがプロフェッショナルな「大泉洋」というジャンルを確立した彼を、世間はどうしても放っておかない。「歌手は勝手に僕が始めただけですけど(笑)。リサイタルがあまりにも楽しかったので、これからも歌の活動は続けていきたいですね。以前は僕みたいなやつが音楽活動なんて、という恥ずかしさからファンクラブのみなさんだけに向けた活動でしたが、50歳という節目を機に、やりたいことに正直に生きようと思えたんです。別に周りからどう思われてもいいやと。自分で過去に作ってきた曲も自信を持って世に出していこうと。これからも自分が尊敬するミュージシャンの方々にお願いして楽曲を作ってもらい、またツアーをしていきたいと思っています」とはいえ今後も仕事とプライベートのバランスをとりつつ「家族との時間も大切にしたい」と語る。「娘が成長するにつれて、一緒に出かける機会も少なくなりますからね…。バレンタインのときに、スタッフのみなさんからもらったチョコを家に帰って娘に見せたら、“あ!”という明らかに焦った顔をするわけですよ。『今日、バレンタイン?』『そうだよ』という会話のあとに狼狽しながら板チョコを持ってきて、『パパ、溶かすものない?』と言われたから『今からパパと作るの?』って。僕がもらうチョコを、娘と一緒に作りました(笑)。まぁ、そんなこともいつまでしてくれるかわからないので、娘とできることは今のうちに全部やっておこうと思います」50歳という節目を経て、ますます魅力を増す大泉さんの「最先端」を聞いたところ、「ドライヤーです」という意外な答えが。「最先端のドライヤーを使うようになったら、ヘアメイクさんに“シャンプー替えましたか?”と言われたんです。京都と大阪のホテルに置いてあったのを使って、良さを実感したので買いました。僕のくせっ毛は自分ではどうにもならないのですが、このドライヤーで乾かすだけでちょっとまとまるんです。いい買い物でしたね」おおいずみ・よう1973年4月3日生まれ、北海道出身。演劇ユニットTEAM NACSメンバー。『水曜どうでしょう』でブレイク。近作に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、映画『月の満ち欠け』など。2020年~’22年に『NHK 紅白歌合戦』司会を3年連続で務め、’23年は歌手として初出場。ブルゾン¥253,000シャツ¥115,500ネクタイ¥61,600(以上Bottega Veneta/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120・60・1966)※『anan』2024年3月27日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也取材、文・石本真樹撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2024年03月27日吉本新喜劇の島田珠代が、きょう27日放送のMBSテレビ特番『よしもと新喜劇×関西アスリートコラボSP 2024年も盛り上げまっせ宣言 ~寛平GMが阪神・オリックスキャンプへ突撃取材!』(深1:29~:2:29※関西ローカル)に出演し、阪神タイガースの春キャンプに乗り込む。関西のスポーツ界は、阪神タイガース対オリックス・バファローズの日本シリーズも実現し、大盛り上がりとなった。、また、吉本新喜劇も今年で65周年を迎えた。さらに2024年も関西を元気にしようと、新喜劇の間寛平ゼネラルマネージャー(GM)らが、阪神とオリックスのキャンプへ突撃取材する。3月29日のプロ野球公式戦開幕に向けて「今シーズンどうやって関西を盛り上げるのか?」という宣言を選手たちから集めていく。沖縄・宜野座の阪神春季キャンプには島田が登場し、伊藤将司投手に猛烈ラブコール。 「2人でパンティーテックスやろう」と大暴れする。オリックスの宮崎キャンプでは、寛平GMが安達了一選手を相手に人生初ノックに挑戦する。ほかにも、「パリオリンピック2024」の日本代表に内定した選手をはじめとする総勢24人の関西アスリートが出演。
2024年03月27日オーバーサイズのデニムセットアップに身を包み、大人の男の色気を見せてくれた大泉洋さん。昨年12月から5都市をまわった「大泉洋リサイタル」では、多くのファンを歌とトークで魅了した。ミュージシャンへの憧れが詰まった、壮大なパロディ。「昔からのファンの方は僕が歌うと喜んでくれるので、じゃあ今回は歌おうと。僕には自分のやりたいことがないんです。見てくれる方の楽しむ姿がモチベーションになる。考えるのは、ファンのみなさんが見たら嬉しいだろうな、盛り上がるだろうなということだけ。僕はみなさんを楽しませたいし、みなさんも楽しむ僕を見たいと思ってくれている。不思議な相思相愛関係ですよね。今回のリサイタルツアーは普段、僕のファンだと恥ずかしくて言いにくい人たちにとって最高だったんじゃないかな。どこを見ても熱狂的な洋ちゃんファンしかいなかったから(笑)」50周年の締めくくりには、これまでのレパートリーがまとまった『YO OIZUMI ALL TIME BEST』が発売される。ファーストアルバムがベストアルバムというのも、実に彼らしい。「昔から冗談で、今まで作った曲を全部入れた“ベストというか全部”みたいなアルバムを出したいと言っていて。だったらこのタイミングだ、と思ったんです」番組の企画や事務所のイベントで作詞・作曲を手掛けることも多かった大泉さん。改めて自作の曲を聴き、気づいたことがあった。「キャッチーでわかりやすいなと。僕はプロのミュージシャンではないので、世界に一つしかない曲や、今まで誰も聞いたことのないサウンドを作りたいという思いはなくて。誰もが共感できる“王道のメロディ”が好きなんです」さらに玉置浩二さん作曲「あの空に立つ塔のように」とGLAYのTAKUROさん作詞・作曲「ふわり」の2曲が加わり、まさに「ALL TIME BEST」。ジャケット写真もカッコいい。「僕がやっていることはすべてパロディなんです。“ベスト盤だったらカッコいい写真撮るよね?”みたいな、ミュージシャンへの憧れが詰まった壮大なパロディ。リサイタルの宣伝写真はスタジアムで熱唱しているのですが、“スタジアムツアーなんてやったことねーだろ!”とツッコみたくなるじゃないですか(笑)」スタジアムでの撮影も、武道館公演も、「実現するとは思っていなかった」と笑う。だが、やるからにはすべての人を楽しませる。まさに武道館公演は、「アーティスト大泉洋」の魅力のすべてを出し尽くした圧巻の3時間だった。「“大泉洋リサイタル in 武道館”というタイトルのインパクトと出オチ感。これだけでもう面白いけど、観たらさらに面白くて得したと思ってもらいたいなと。娘からはチケットが売れるか心配されていたのですが、あっという間に完売してしまい、僕が一番驚きました。満員の客席を見た娘の感想は、“よかったんじゃない?”とそっけない感じでしたけど、嬉しそうでした(笑)」堂々とステージに立っているかのように見えたが、武道館では楽しむ余裕はなかったという。「客席からも“洋ちゃんの一世一代の晴れ舞台を失敗させるわけにはいかない”という緊張感が伝わってきました。僕はみなさんのためにやっているけど、みなさんも一生懸命、僕を担ごうとしてくれていて。本当にありがたいです」TEAM NACSメンバーでは、札幌にリーダー森崎博之さん、武道館に戸次重幸さんが訪れた。「リーダーからは、人生でもらったことがないくらいの長いメッセージをもらいました。彼は北海道中を走り回っていますから、札幌から帯広に行くバスの中で延々と打ち続けたみたいです(笑)。戸次くんからも“終始最高に楽しかった”と珍しく褒め言葉をもらったのですが、『ハナ~僕とじいちゃんと』のピアノ弾き語りを失敗したあとでものすごく落ち込んでいて。“ありがとう。今はこれぐらいしか返せない。察してくれ”という返事しかできませんでした。意図せぬ演出になってしまったので、大変落ち込んだんです。ただ、“大泉さんにしかできない勇気づけ方だ”とか、“最後まで諦めずに弾き続けた姿に感動した”とか、観てくれた方が励ましてくれたので、今ではあの事件があって僕の武道館ライブが更なる感動を呼んだんだなと思っています。もちろん、僕は悔しさはあるけど(笑)」弾き語りを失敗し続ける姿を見た『水曜どうでしょう』のディレクター嬉野雅道(うれしの・まさみち)さんからも、リーダーに匹敵するくらいの長いメッセージをもらったのだとか。「先鋭化できないあなたの本質が今の日本を救っているとか、あなただけが先鋭化のみを良しとする世界の風潮にブレーキをかけ人々を勇気づけているとか(笑)。そうやって人を勇気づけているのかもしれないけど、僕の失敗で人々が元気になっても、僕はどんどん傷ついていくんですよ(笑)」意図しないことが笑いとなり、状況を押し上げる。これまでの彼の道のりのようだ。これからも進化する姿を追い続けたい。おおいずみ・よう1973年4月3日生まれ、北海道出身。演劇ユニットTEAM NACSメンバー。『水曜どうでしょう』でブレイク。近作に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、映画『月の満ち欠け』など。2020年~’22年に『NHK 紅白歌合戦』司会を3年連続で務め、’23年は歌手として初出場。ジャケット¥293,700パンツ¥225,500シューズ¥127,600(以上BALENCIAGA/バレンシアガ クライアントサービス TEL:0120・992・136)※『anan』2024年3月27日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也取材、文・石本真樹撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2024年03月24日スターバックス リザーブ ロースタリー 東京から、京都・島田耕園人形工房とのコラボレーションによる干支や縁起物の御所人形「ジモト メイド プラス(JIMOTO Made +) 東山」が登場。2023年12月13日(水)に発売される。京都の老舗・島田耕園人形工房とコラボした御所人形日本各地に根付く伝統的なモノづくりの情熱を、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京を拠点に発信する特別なグッズシリーズ「ジモト メイド プラス」。安政6(1859)年に創業以降した島田耕園人形工房とのコラボレーションによる御所人形(※)は、例年年末の発売を待ち望むファンも多い、ロースタリー 東京の風物詩のひとつだ。※御所人形(ごしょにんぎょう)かわいらしい幼児の姿の姿をモチーフにした、日本の伝統的な人形。そのルーツは平安時代にまで遡り、疫病を祓うための等身大の人形から、身代わりに災厄を引き受ける「ひとがた」へと転化し、子の無事を願う御所人形へと派生した。「JIMOTO Made+ 東山 干支置物辰」2024年の干支である辰のモチーフは、コロンとした愛らしいフォルムと凛々しい表情が特長の干支置物として登場。腰にはロースタリー 東京のシンボルである星のマークが描かれている。「JIMOTO Made+ 東山 干支土鈴福龍」また、同じく辰をモチーフにした土鈴もラインナップ。魔除けや縁起物として歴史のある土鈴は、古くから家庭の安全と幸せな時間を願うお守りのような存在。ぷっくりとしたフォルムの福龍が奏でる心地よい音色が、新年の到来をつげる。亀を持つ御所人形、プラチナ箔の招き猫このほか、不老長寿の象徴でもある亀を手にした御所人形「JIMOTO Made+ 東山 御所人形亀持ち」、商売繁盛の縁起物として愛される招き猫をプラチナ箔で彩色した特別な一品「JIMOTO Made+ 東山 招き猫白金」など、様々な縁起物が展開される。商品情報「ジモト メイド プラス 東山」発売日:2023年12月13日(水)※2023年12月13日(水)から31日(日)までの期間中は1人1商品につき1点まで、以降1人1商品につき10点まで購入可能。販売店舗:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京
2023年12月10日「ママがいい」と泣きじゃくる娘に「辛かった」連続ドラマの撮影で出会った美術スタッフの男性と恋に落ち、2007年に再婚した島田珠代さん。2008年に第一子となる長女・璃子さんを出産します。しかし長女が生後8ヶ月のとき、夫は直腸がんのステージ4で余命5年だと宣告されました。一家は大阪で暮らし始めましたが、抗がん剤の辛さや島田さんの仕事の忙しさなどが重なり、夫婦間での揉め事が増加。島田さんは「抗がん剤のこととか、もっとわかってあげられればよかった」と涙を流して当時を振り返りました。そこで島田さんは夫に、「(地元であり主治医のいる)名古屋に戻る? 別々に暮らすのもアリよ」と提案。ただ、問題は長女がどちらに住むかということでした。夫に「絶対に(娘を)連れて行く。だって余命5年で、俺の生きる糧、生きる望みはどこにあるの。娘がいないと無理」と言われ、島田さんも「ええっ、それは困る。私だって(娘がいないと)寂しいよ」と本音を伝えますが、たくさん話し合った結果、当時3歳の長女は名古屋へ行きパパの実家で暮らすことになったのです。大阪でお笑いの仕事を続ける島田さんは、二週間に一回ほど休みがあれば名古屋へ会いに行きますが、たまにしか会えないママと離れたくなかった娘さんは、見送りのたびに名古屋駅で大勢が振り向くほど大声で「ママがいい」と泣きじゃくったそう。「甘えたい盛りだった……」と、その頃のことを思い出し島田さんは涙が止まりません。さらに長女が小学3~4年生のとき、面倒を見てくれていた義理の両親が相次いで亡くなってしまいます。闘病中の夫と小学生の娘が2人きりで生活することになり、娘の家事負担が重くなったことを見かねた島田さんの母が、面倒をみるため名古屋へ引っ越してくれたといいます。余命5年と宣告された夫は、告知されてから11年頑張り続け、3年前に他界。9年ぶりに母子が一緒に暮らし始めたとき、3歳だった長女は小学6年生になっていました。サプライズの手紙代読に、止まらない涙たびたび会ってはいたものの、9年間別々に暮らしていた母子が再び生活を共にすることになり、最初はお互いに戸惑いがあったといいます。最初の一年ほどは「娘も我慢していい子でいた」そうですが、中学2年生になった頃、爆発。島田さんは「親っていうのは、120%娘に怒れるものだと思っていた。注意できる、そういう存在だと思っていたんですけど、違っていたみたいで」と、ある大喧嘩エピソードを明かしました。長女は、「ママは私とちゃんと生活もしてないし、苦しいときに一緒だったりとか、学校の時間割を一緒に準備したりとか、それは全部お父ちゃんがしてくれててママはそんなのしてくれなかったのに、怒るだけ怒るなんて、そんなのずるい」と、秘めていた怒りをぶつけ、大喧嘩に。さらに「おばあちゃんは私のこと全部やってくれた。だからママよりおばあちゃんがいい。おばあちゃんと暮らす」とまで言われ、1ヶ月は口をきいてくれなかったそうです。ひどく落ち込んだ島田さんですが、長女と話し合い自分の言動が「間違っていた」と反省することができたそう。話し合いの中で長女から「ママ、悪かったときはママも謝って。大人だって謝らなきゃいけないときもあるのよ」と諭され、納得。それから良好な関係になり、「今やっと、母親らしいことをやれている」とうれしそうに話しました。ここまでずっと泣きどおしの島田さんでしたが、長女からの手紙を黒柳徹子さんが代読すると、さらに号泣。そこには「ママは遠い存在でした。ですがこの3年間でたくさん笑ってたくさん喧嘩して新たな一面をたくさん見つけました」「人情味あふれる母が大好きです」「大大大大好きです。ずっと一緒にいてください」と綴られていました。
2023年09月30日●新選組リアン加入で「昨日までとは全く違う生活に」元タレントの島田紳助さんがプロデューサーを務め、2009年にシングル「男道」でCDデビューを果たしたアイドルグループ・新選組リアン。紳助さん司会の人気番組にも多数出演し、その存在はお茶の間にも広く浸透したが、2014年にグループを解散した。華々しいデビューと活躍から急転直下、紳助さんの芸能界引退、グループの解散という激動の5年を、2代目リーダーで現在は歌手やタレントとして活動している関義哉が振り返る。(前後編インタビューの前編)○■新選組リアンとしてデビュー――関さんは、2009年に『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で行われたオーディションに合格して、新選組リアンとしてデビューされました。デビュー後の反響はいかがでしたか?反響はめちゃくちゃありましたね。僕は当時大学2年生で、タレント活動をやっていたわけでもなく、卒業後は普通に就職するつもりだったのですが、オーディションを受ける運びになり、新選組リアンとして活動することが決まって。次の日から、街や電車で「新選組リアンの方ですよね! 握手してください!」と声をかけられる、昨日までとは全く違う生活になりました。これは結構な衝撃というか、ちょっと変な感じでした。――生活が一変したんですね。もともと関西の大学に通っていたと思うのですが、デビュー後はそのまま関西に?オーディションに合格してすぐに上京することになって、メンバーとの寮生活が始まりました。最初のうちは半分東京で仕事、もう半分は地元で大学に行く生活だったんですけど、仕事が忙しくなって、なかなか地元に帰れなくなってしまって。なので、出席が必須ではなくて、テストで単位を取れる授業を選択して、テスト期間中だけ地元に戻っていました。その期間は毎日8時間ぐらい勉強しましたね。あのときが、自分の人生で一番勉強したんじゃないかな。多分、受験勉強よりも追い込んでやっていたので、めっちゃしんどかったです……。――そうですよね……。デビューしたときから、大学は卒業しようと決めていたんですか?そうですね。自分も大学は卒業しておきたいと思ってましたし、親との約束でもあったので。新選組リアンのオーディションに申し込んだのは、親なんですけど(笑)。「何年かかってもいいから、大学は卒業しなさいよ」と言われていて、その約束を果たしたいという思いもありましたし、僕自身、中途半端なことが嫌いな性格なので、大学は卒業しようと決めていました。○■これが下積みってやつか――東京の生活はいかがでしたか?デビューしてすぐの頃は、ほとんど仕事場と寮を行き来するだけの生活でした。寮では、4畳ぐらいの部屋に3人で寝てて、そこに1人1個キャリーケースを置くんですよ。メンバーみんな、関西から上京してきてるので。寮は駅から歩いて30分くらいかかるところにあって、コンビニも近所に1軒だけ。そのコンビニへ行くにも歩いて20分くらいかかるんです。仕事場から帰ってくる場所としては、東京のきらびやかなイメージと逆の生活というか、「これが下積みってやつか」と感じてましたね。いま思えば、当時の事務所の社長が僕らのことを考えて、あえてそうしてくれていたのかもしれません。――デビューが華やかだったからこそ、いろいろと制限のある生活は良い面もたくさんありそうです。その後、寮を出て、自由な時間を作れるようになったと思うのですが、番組の共演者の方たちとプライベートでの交流はありましたか?サバンナの八木さんにはすごくお世話になっていました。『紳助社長のプロデュース大作戦!』(TBS系)で共演させていただいて、寮を出てから一人暮らししていた家が近所だと分かって。それから多いときは週4くらいで飲みにいかせていただいたり、八木さんが当時からサウナがお好きだったので、サウナに連れていっていただいたり。八木さんは、なかやまきんに君さんとも仲が良くて、3人でトレーニングもさせてもらっていました。僕だけ全然、筋肉なかったんですけど(笑)。――そうなのですね(笑)。八木さんとは今でも?僕が関西に戻って、住んでいるところも離れてしまったので、最近はなかなかお会いできていなくて……。でも、僕が結婚するときに報告の連絡をさせていただいたら、メッセージビデオを撮って、送ってくださって! めちゃくちゃうれしかったですね。●島田紳助さんから授かった金言とは○■紳助さんの金言を今でも大切に――わざわざビデオメッセージまで! いかに仲が良かったか、お二人の当時の関係性がうかがえます。番組を見ていると、紳助さんも共演者の方たちと食事されていた印象があるのですが、新選組リアンの皆さんもプライベートで食事に行かれていたんですか?僕たちも行かせていただいていました。めちゃくちゃ優しいですし、やっぱりずっと面白いんですよ。プライベートでもオフがないといいますか、本当に天才な方なんだなっていう印象でした。――紳助さんといえば、数々の名言も残されています。紳助さんから授かった金言があれば、教えていただきたいです。本当にたくさんあるんですけど、僕が今でも大切にしているのは「人生を彩る、絵の具を集める」という言葉です。人生という絵を描くためには、経験という絵の具が必要で、素敵な絵には明るい色だけじゃなくて、暗い色も入っているように、人生も楽しい経験だけじゃなくて、つらい経験があったほうが豊かなものになる、というふうにおっしゃっていたのを聞いて、すごく励まされて。つらいことや悲しいことがあっても、それも自分の人生において必要な経験として受け止められるようになって、すごく前向きになることができたんですよね。紳助さんはこれを、いま僕が話したよりも何千倍もうまく話されていたんですけど(笑)。○■紳助さんの引退発表に驚き――いやいや! 関さんが紳助さんの言葉を大切にされていることが伝わってきました。紳助さんプロデュースのもと、音楽活動にテレビ番組出演と活躍していた新選組リアンですが、紳助さんが突然、芸能界を引退することになります。紳助さんが会見を開かれた当日、僕たちはライブがあったんですけど、そのライブの直前に、事務所の社長から紳助さんのことを聞かされました。びっくりしましたし、めちゃくちゃ不安でしたね。――紳助さん全面プロデュースということで、グループの存続も危ぶまれたのでは?そうですね。やっぱり将来のことも考えましたし、めちゃくちゃ迷いました。でも、メンバーとも話し合いをして、まだ自分たちでもできることがあるんじゃないかと。それで、もう一回頑張ってみようと決めて、グループを続けることにしました。紳助さんが引退された影響はやっぱり大きくて、仕事も減りましたし、それにともなってライブに来てくれるファンの方も減っていくのを肌で感じていたのですが、それまでは紳助さんが全部作ってくださっていた楽曲を、自分たちで作ってみようとなって、それがきっかけで僕は作詞作曲をはじめて、振り付けもやるようになって。それが自立するためのいい経験になって、今の自分の活動にもつながっているなと思います。グループとしても、紳助さんが引退されてから3年半ほど自分たちのプロデュースで活動を続けて、その頃にはメンバーそれぞれに新しい夢ができていたので、一人ひとりの活動に注力してその夢を叶えるために、グループでの活動を一度止めることを全員で決めました。――その後、紳助さんとは連絡をとられましたか?紳助さんが引退されて結構時間が経ってからなんですけど、僕が大阪に行ったタイミングでお会いさせていただく機会があって、「頑張りや。応援するしな」というふうに言っていただきました。■プロフィール関義哉1989年4月7日生まれ。京都府出身。2009年、滋賀大学在学中に、日本テレビ系バラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』から誕生したアイドルユニット・新選組リアンのメンバーとしてデビューを果たした。2014年、新選組リアン解散後、自身の兄と弟の3人による兄弟ユニット「イーワイエス」としての音楽活動をスタート。現在はソロアーティストとしての活動に加え、ゴルフインストラクター、ライブ配信アプリ「17LIVE」のライバーとしても活動している。2023年10月21日、京都・GRACE HALLにて、メジャーデビュー14周年ワンマンライブを開催。同ライブは、関のライブに初来場の場合、入場無料となる。
2023年09月19日中川直洋 著『改訂版 地方起業の教科書』2023年7月19日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、中川直洋 著『地方起業の教科書』 を2023年7月19日(水)に刊行いたします。地方での起業こそが、最強のビジネスモデルであるメディアでおなじみの、ひふみ投信藤野英人氏、面白法人カヤック柳澤大輔氏、東京証券取引所、地方自治体と共に、地方で起業し、きちんと稼ぐ方法を教えている公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクトが、授業で教えている田舎で稼ぐ新しい働き方をまとめました。本書のワークシートに記入するだけで、低コストで高利益を得るための方法、経営計画の立て方を学ぶことができます。新型コロナウイルス感染症が5類移行し、人の移動が多くなり、「固定費」の安い地方での起業が注目されている今、「地方起業」を考えているすべての人に読んでいただきたい1冊です。書籍情報表紙タイトル:改訂版 地方起業の教科書著者:中川直洋ページ数:146ページ価格:1,650円(10%税込)発行日:2023年7月19日ISBN:978-4-86667-629-6書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次はじめに第1部マインドセット編第2部基礎編第3部実践編第4部行動編付録 ワークシート集著者プロフィール中川直洋(なかがわ・なおひろ)公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクト代表理事内閣府地方創生推進局地方活性化伝道師総務省地域力創造アドバイザー淑徳大学地域創生学部客員教授株式会社百笑のくらし取締役面白法人カヤック顧問1964年生まれ。三重県出身。2002年よりワタミに入社、ワタミ創業者渡邉美樹の執行役員社長室長として10年間秘書を務める。2019年独立し、レオスキャピタルワークスの藤野英人氏、面白法人カヤックの柳澤大輔氏らと公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクトを立ち上げる。「いざ鎌倉!JAPAN CHALLENGER AWARD 建長寺」や東京証券取引所で開催する「JAPAN CHALLENGER GATE」をプロデュース。地方創生の祭典「JAPAN CHALLENGER AWARD」を全国で展開し、全国の地域起業家や社会起業家を300名以上発掘サポートするほか、起業体験プログラムなど全国の教育機関で起業教育を展開している。ナカガワナオヒロとして音楽デビュー「1964-2020」をリリース。【報道関係各位】『改訂版 地方起業の教科書』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月13日俳優・モデルとして活躍中の新張将洋の次回出演作決定株式会社アデッソ所属俳優新張将洋が、話題の2.5次元舞台へ出演。舞台『転生したらスライムだった件』は、2023年8月に東京・大阪にて上演。新張将洋舞台『転生したらスライムだった件』について舞台『転生したらスライムだった件』2023年8月、大阪・東京にて上演!舞台『転生したらスライムだった件』■公演日程【大阪公演】2023年8月3日(木)〜 8月5日(土)メルパルクホール大阪【東京公演】2023年8月11日(金)〜 8月14日(月)日本青年館ホール■チケットプレリクエスト先行1次2023年5月22日(月)12:00 ~ 6月4日(日)23:59 プレリクエスト先行2次2023年6月5日(月)12:00 ~ 6月18日(日)23:59 2.5フレンズ先行2023年6月5日(月)12:00 ~ 6月18日(日)23:59 一般発売2023年7月1日(土)12:00 ~ ■原作川上泰樹・伏瀬・みっつばー『転生したらスライムだった件』(講談社「月刊少年シリウス」連載)■脚本・演出伊勢直弘■公式サイト ■公式ツイッター #転ステ #転スラ #転生したらスライムだった件舞台『転生したらスライムだった件』HP・YouTube新張将洋<プロフィール>今後の活躍が期待される俳優。岩手県出身。1996年3月生まれ。<経歴>〇舞台・2021年6月30日~7月4日音楽劇「男おいらん~歌舞繚乱~」@新宿村LIVE・2021年2月4日~14日2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE Episode4」@ヒューリックホール東京・2020年7月28日~8月2日朗読劇「KIRA☆メキBOYS~イケメン養成塾の華麗なる日常」@新宿村LIVE・2019年9月演劇パフォーマンスユニット六三四「結び~MUSUBI~」@武蔵野芸能劇場〇CM・WEB・ビックカメラ「新生活応援キャンペーン」・BANDAI「デジモンカードゲーム」・ドン・キホーテ「★ドンキおすすめアクエリアス★」・ドン・キホーテ公式「新・ジュレームiP」〇他・渋谷ファッションウィーク「SHIBUYA RUNWAY2022」<新張将洋HP&SNS>〇HP: 〇instagram: 〇Tiktok: コメント普段よりアニメが好きで、その中でも『転生したらスライムだった件』は凄く大好きな作品です。アニメも劇場も観ていて、主人公の人間味のある物語にとても感動します。今回、舞台化という事で、ファンタジーの世界観をどのように舞台で表現されるのかが楽しみです。子供から大人まで幅広い年齢層に楽しんで頂ける人気の作品です。是非観に来てください!!凄く緊張もしていますが、あの人凄かったね!と言われるようなパフォーマンスが出来るよう、稽古に挑んでいきます。今までの経験を活かして作品を盛り上げていきたいです。そして今後の芸能活動につながる様頑張ります!株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。新張将洋新張将洋ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月29日俳優の大泉洋が17日、都内で行われた日本ハム ギフトブランド「美ノ国」新商品・イメージキャラクター発表会に出席した。日本ハムの国産豚肉原料使用ハムギフトブランド「美ノ国」は、2023年度のギフト市場より北海道原産料肉に限定した「北海道 プレミアム 美ノ国」の発売をスタート。それに伴い、現在放映中の新CM「熱くハムを語る」篇にイメージキャラクターの大泉洋が出演しており、北海道の大自然をバックに北海道産原料肉にこだわった「美ノ国」の美味しさを表現している。日本ハムのイメージキャラクターに選ばれた大泉は「(北海道出身のナンバー1タレントと)私からは言えませんが、周りがそう言うだけで。北海道日本ハムファイターズさんとの関係もあり、いつになったらオファーが来るのかと思っていました。若干怒っているぐらいです」と笑いを誘いつつ、「ベトナムをカブで縦断した頃からそろそろと思っていました。機が熟したなと思っていますよ。本当にいつになったら? と思っていましたので、うれしかったですね」と感謝の言葉。CMオファーが届いた時は「暫し目をつぶって上を向き、来たかという感じで大変厳かな気持ちで受けました。すぐ父に電話し、父も『来たか』という感じでしたね。満を持してのCMです」と家族揃ってCM出演を喜んだという。CMで食べた「北海道 プレミアム 美ノ国」のハムをこの日も試食。「どこも美味しいですよ。赤身の少ないところは本当におやつ代わりに食べても美味しいし、脂身の多いところは焼くとジューシーになって美味しいと思います」とアピールした。新たに生まれ変わった「北海道 プレミアム 美ノ国」にちなみ、「最近変わったことは?」という質問に「50歳に迎え、身体がだいぶ歳を取ってきたなと感じることがございまして、ドラマの撮影中に軽いぎっくり腰になってしまいました(笑)」と明かし、「ドラマで一緒にやっている方から『洋ちゃん! 身体を鍛えなきゃダメよ』と言われましたよ」と現在放送中のドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)で共演している福山雅治のモノマネで笑いを誘う場面も。続けて「『僕はマネージャーに言って必ずトレーニングに時間を設けてます』とバディの方が言っていたので身体を鍛え始めました」とパーソナルトレーナーの指導を受けながら体作りに励んでいるという。「本当に良い身体になれるのかしら?」と不安げも「頑張ってじわじわとやっていくしかないですね。良い身体になって皆さんの前に登場したいです」と意欲を見せていた。
2023年05月17日“国際派女優”とも“お騒がせ女優”とも呼ばれながら、昨年7月にその波乱万丈な生涯を閉じた女優・島田陽子さん(享年69)。晩年、彼女のマネージャーを務めていた福島浩一朗氏がこの度、沖縄県の尖閣神社の社務所長に転身した。故郷の埼玉県から石垣島に単身移住し、第二の人生を送っている。東シナ海を行き来する船舶の安全を願って尖閣諸島の魚釣島に尖閣神社が建立されたのは’00年のこと。ところが’04年3月、魚釣島に不法上陸した中国人活動家によって破壊される事件が発生。その後、壊された祠を持ち帰り、有志らの尽力によって’19年に現在の地に移設・再建された。今年の2月18日には3年ぶりとなる例大祭が盛大に執り行われたばかりだ。芸能マネージャーから宮守になった理由を福島氏はこう語る。「僕は、地元の本庄市長選に立候補した昨年1月に島田さんのマネージャーを辞めました。選挙は惨敗だったのですが、投票日の二日後に石原慎太郎元東京都知事が亡くなられて……。石原さんといえば都知事時代に尖閣諸島を都で購入すると表明して、国有化に導いた尖閣諸島に大変な功績があった人ですから、運命を感じてしまいました。尖閣神社は’19年の再建から社務所はずっと無人だったんですよ。台湾有事が叫ばれる中、誰かが守らなくてはいけない。そこで、自分がやろうと手を挙げたわけです」市長選に続いて、尖閣神社の宮守に“立候補”したというわけだ。現在は境内にある社務所に住み込みで暮らしているという福島氏。無人だったため社務所内は手つかずの荒れ放題で、ガスも通っていなかったためカセットコンロで調理をしているという。それでも元芸能マネージャーらしく、早くも商才を発揮しているようだ。「島に移住して神社を守るといっても、自分の生活費は稼がなくてはなりません。そこで思いついたのが『旭日ダルマ』(大3000円、小2000円)という神社限定の縁起達磨です。同じデザインの『御朱印帳』(初穂料込み4000円)も開発しました。例大祭ではありがたいことに、ダルマを一人で40個買っていかれた方もおられました」有人になったことで「御朱印を受けられるようになった」といった喜びの声も聞こえ、石垣島のパワースポットとして観光客の間でも話題になり始めている。最後に、女優のマネージメントと神社のマネージメント、どちらが大変かと聞いてみると…。「そりゃあ、島田陽子ですよ、全く面倒くさいもの(笑)。島田さんと僕とスポンサーの3者ですべて話がついた後に、マネージャーの僕の知らないところで島田さんが勝手にスポンサーにギャラを釣り上げようとする、なんてこともありましたね。それでもまあ、愛すべき人でした。今となってはすべてが懐かしいですね」そう笑みをこぼしながら、沖縄の地で故人を偲んだ。
2023年02月24日俳優の大泉洋が20日、都内で行われたサントリー「新『ザ・プレミアム・モルツ』」新CM発表会に出席した。サントリーは、2003年から発売している「ザ・プレミアム・モルツ」をリニューアルして2月28日より全国で新発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した大泉洋が出演する新CM「新・週末のごほうび」編を2月21日より全国で順次放送する。同CMは、グラフィックアニメーションのベースになった大泉が海や飛行機で同商品を飲み、最後は実写で一口飲んで思わず「おぉ~」と声を漏らして週末のご褒美を噛みしめる大泉の表情で締めくくるという内容だ。イメージキャラクターに選ばれた大泉は「昔からプレモル(ザ・プレミアム・モルツ)が好きでしたので、宣伝させていただくことができて本当にうれしいです。プレモルは自信を持って宣できるので嬉しいですよ」と満足げ。最初はグラフィックアニメーションで登場するCMについては「CMに出演するということで喜んでいたんですが、出来上がったモノを見たらほぼアニメ。私自身の実写はワンカットだけでした(笑)」としつつ、「アニメでは最初もうちょっと老けていたんです。リアルに目のくまとか再現していたので再現しなくていいって」と明かし、最終的には「かなり若々しく仕上がっています。若々しいアニメーションになっているので、私もごねて良かったですよ」と笑いを誘った。新CM「新・週末のごほうび」編にちなみ、「叶えたい週末のご褒美は?」とMCから投げ掛けられた大泉は「できることなら旅行に行けるとうれしいですね。温泉とか良いですよね」と語った。続けて、家族の話題になると「この間、小学生の娘が不意に海外に行きたい、留学したいって突然言い出しました。夏休みの短期で。娘のために夏休みをもらっていたものですから、『パパはどうすればいいの?』という話をしたりして」と明かしていた。
2023年02月20日2023年1月15日(現地時間)、冨安健洋選手が所属するサッカークラブ『アーセナルFC(以下、アーセナル)』が、『トッテナム・ホットスパーFC(以下、トッテナム)』と対戦しました。この日の試合は『トッテナム』のホームで行われましたが、0対2で『アーセナル』が勝利しています。試合後の冨安健洋選手に注目集まる同試合終了後の冨安選手の行動に、海外から称賛の声が上がっています。注目が集まったのは、選手たちが控室に戻る際の出来事でした。去り際、冨安選手はベンチ横に落ちていたゴミを発見。そのゴミをサッと拾い、控室に帰っていく姿がたまたまカメラに映っていたのです。 | Takehiro Tomiyasu praised for picking up litter as he walked off pitch after North London derby — SPORTbible News (@SportBibleNews) January 16, 2023 そんな冨安選手の何気ない行動を、さまざまな海外メディアが「素晴らしい!」と報道しました。海外のサッカーファンからも多くの称賛の声が上がっています。・タケヒロ、アウェーゲームなのにすごいなあ。・トミヤスを愛さないわけがない!・なんて謙虚な振る舞いなんだろうか。素晴らしい。・日本を訪れたことがあるけど、清潔な国だった。その理由が分かった気がするよ。2022年に行われた『FIFAワールドカップカタール2022』では、日本代表が控室をきれいにして去ったり、日本人サポーターが会場でゴミ拾いをしたりした姿に注目が集まっていました。こうした姿が世界から注目され称賛されると、日本人として誇らしい気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月18日2023年は卯年。新年を迎えるにあたって、どのような年となるのか、またどのように過ごしていけば運気が上がるのかが、気になっている人は多いでしょう。手相占い師の島田秀平さんは、YouTubeチャンネル『島田秀平のお開運巡り』で、2023年について解説しています。島田秀平が教える「2023年はどんな年?」2023年の干支(えと)は、十干(じっかん)と十二支の組み合わせで『癸卯(みずのとう)』。それぞれの字について、島田さんは次のように説明しています。癸:終わりと始まり。種子。卯:植物が茂る、春の訪れを表す。どんどん新しいことが始まる。点を入れると『卵』に通じる字でもある。両方の漢字から見えてくるのは、『癸卯』は何か新しく始めるのに向いている年だということ。そこから島田さんは、2023年の過ごし方について、このようにまとめました。卯年というのは、まさに「ホップ・ステップ・ジャンプ」の「ホップ」。まさに何かを生み出すのがとても大事になってくる年なんですね。ぜひみなさん、癸の卯・2023年は、何か習いごとをするとか、資格を取るとか。ぜひそういうふうに使っていただきたいと思うんですね。島田秀平のお開運巡りーより引用島田さんのおすすめは2つ。1つ目は今の仕事に役立ちそうなこと。2つ目は、自分自身がリフレッシュできる、楽しい趣味を作っておくことだそうです。動画には、2023年に新しい1歩を踏み出そうと考えていた人たちから、感謝の声が多数寄せられました。・2023年を明るい気分で迎えられそうです!・よい年となるよう、頑張ります。・まさに、資格の勉強がしたかったので、がぜんやる気が湧いてきた。・すごくためになりました。意識して過ごしていきたいです!あなたも、自分自身のために、2023年の過ごし方を計画してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日俳優の大泉洋が主演を務める映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が10日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。イベント登場時から大泉を見てニヤニヤしていた目黒だが、大泉が「何でしょうね? 気持ちが高ぶっているのか、いつもより視界が高く感じて2階席とか近く感じる、今日は」と話し始めると、「厚底がすごすぎて! そんな厚いやつ見たことないです」とツッコミ。大泉は「いつもこうですよ? ちょっと、小さくなったか? やっぱり忙しすぎるのかな? お前なんか今日、小さいぞ? 大丈夫か?」ととぼけてみせる。実は目黒の靴が厚底だとこれまでの舞台挨拶で話題になっており、目黒が「僕がいつも厚底履いてくるからって、そうやって厚底履いて来て。さっき裏で僕に気づいてほしかったのか、僕の前まで来てアピールしてたじゃないですか」と言うと、大泉は「お前がいつもいつも厚底履いてくるから! 俺は発注したんだよ! 竹下通りで買ってきたらしいんだよ、 スタイリストさんが! 『厚いのお願いします』って言って」と明かす。大泉は目黒に対して「今日に限って普通じゃないか! みろ俺は有村さんと柴咲さんの間で馬鹿みたいにでかいやつになっちゃってお前! 監督と並んだら進撃の巨人見たくなったじゃないかよ、お前」とぼやき、「入ってくる時から笑いが止まらなくて」という目黒に、「今日、負けたくなかったんだよ。最後のチャンスだったから、お前に勝つ! 早くフォトセッションしたいわ」と訴えていた。また「この4人で別の作品に出るなら?」という質問に対して、目黒は「誰が1番厚い厚底を履けるのか……」と厚底ネタを引きずるも、大泉から「公開2週で打ち切られる」と冷静な指摘を受ける。「ちょっとボケてみました」と照れ笑いを浮かべていた。
2022年12月10日大腸がんによる多臓器不全のため、7月25日に69歳で死去した女優・島田陽子さん。『続・氷点』『犬神家の一族』などで楚々とした演技を披露し、お嬢様役をやらせれば右に出るものはいないと言われた昭和を代表する女優の一人だった。’80年には米ドラマ『将軍 SHOGUN』で日本人女優として初のゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞。「国際派女優」と呼ばれるも、キャリアの後半は歌手の故・内田裕也さんとの壮絶な不倫愛などでお騒がせ女優としての評判が定着してしまった。晩年は身寄りのない生活で、亡くなった直後に所属事務所が「近親者のみで荼毘に付された」と発表したが、本誌が渋谷区に取材したところ、引き取り手の遺族が現れないため遺体がまだ存在していたことが判明した。約2週間もドライアイスの中で保管されていたという。「ご遺体がまだ残っているのに所属事務所が火葬したと発表したのは前代未聞のことでした。島田さんが代表を務める個人事務所のような会社で、スタッフには芸能界の仕事に長けている人が少なかったそうです。それで今回の騒動をまねいてしまいまったのかもしれません」(島田さんの知人)結局、島田さんの遺体は渋谷区により火葬された。無縁仏として合葬されてしまうところだったが、お骨に関しては事務所関係者によって引き取ることができ、先に亡くなっていた実母とともに、9月に都内のお墓に納骨された。所属事務所は「ゴールデングローブ賞のトロフィーのレプリカをお墓に設置するタイミングでお別れ会を開きたい」と発表していたが、10月頃に本誌がお墓を訪れた際にはまだ墓石に名前も刻まれていない状態だった。しかし、11月末になってついにトロフィーのレプリカがお墓に設置された。墓石には真新しい文字で刻まれた島田さんの戒名も確認できた。「大女優にしてはいささかこぢんまりとしたトロフィーですが、多額の借金を残したまま天国に旅立ってしまったので仕方ないのかもしれませんね。いまだにファンのためのお別れ会は開かれぬままですが、俳優ら仕事関係者によるお別れ会は全国各地で行われました。これでようやく御本人も眠りにつけることでしょう」(前出・島田さんの知人)昭和の大女優にふさわしい波乱万丈の人生だったーー。
2022年12月09日東京・中目黒のスターバックス リザーブ ロースタリー 東京から、京都・島田耕園人形工房とのコラボレーションによる新作グッズ「ジモト メイド プラス(JIMOTO Made +) 東山」が登場。2022年12月13日(火)に発売される。スターバックス「ジモト メイド プラス」第3弾その土地独自の産業や素材を取り入れた商品を、スターバックス(Starbucks)の“地元店舗のみ”で販売する「ジモト メイド(JIMOTO made)」。そのコンセプトをさらに発展させた「ジモト メイド プラス」は、日本各地のモノづくりに向き合う情熱を広く伝えるべく、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京を拠点に発信する特別なグッズシリーズだ。京都・島田耕園人形工房とコラボした御所人形第3弾となる今回は、毎年12月に干支や縁起物の御所人形でコラボレーションしている、京都市東山区の島田耕園人形工房と再タッグ。和様美の粋を尽くした伝統的人形を創りつづける、老舗ならではの御所人形が展開される。※1 御所人形(ごしょにんぎょう)かわいらしい幼児の姿の姿をモチーフにした、日本の伝統的な人形。そのルーツは平安時代にまで遡り、疫病を祓うための等身大の人形から、身代わりに災厄を引き受ける「ひとがた」へと転化。そして、子の無事を願う御所人形へと派生した。アイコンのサイレンを表現した御所人形たとえば「人魚」は、スターバックスのロゴで用いているサイレンを伝統の技法で表現した御所人形。色彩豊かで御所人形らしいぷっくりとした顔つきの人形の衣装には、日本古来の文様「蛇の目」や「菱」をデザイン。人魚の尾のようにも見える足元は、スターバックスをイメージしたグリーンの袴だ。白鯨や招き猫、うさぎのモチーフもこのほか、スターバックスの名前の由来に繋がるハーマン・メルヴィルの名作小説『白鯨』をイメージした「白鯨」、存在感ある本金箔貼りがラグジュアリーな輝きを放つ「招き猫金」、2023年の干支である「卯(うさぎ)」をモチーフにした白と黒の土鈴セット「干支土鈴セット うさぎのお願い」など、数量限定品を含む全12種類が用意されている。商品情報「ジモト メイド プラス(JIMOTO Made +) 東山」販売期間:2022年12月13日(火)~ 無くなり次第終了※2022年12月13日(火)から2022年12月31日(土)までは、1人1商品につき1点まで。以降は、1人1商品につき10点まで購入可。販売店舗:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京、スターバックス オンラインストア
2022年12月09日大腸がんで7月に亡くなった島田陽子さん(享年69)。逝去直後の騒動は落ち着きを見せているが、9月に開催予定と報じられたお別れ会は、いまだに行われていない。長年の知人が語る。「晩年はお金がないのにタワーマンションに住んで家賃を半年分も滞納。ポストはいつも督促状の山でした。裁判所からの呼出状もあったそうですが、当の本人は封すら切らずに知らぬ存ぜぬだったそうです。借金の額は聞いているだけでも1千万円を軽く超えるとか」家族とも縁が切れていたため一時は遺体の引き取り手もなく、渋谷区がドライアイスで保管する事態となっていたが、9月にようやく親族によって実母とともに納骨された。しかし、この墓が新たな金銭問題の火種になりつつある。「島田さんは’80年にアメリカのドラマ『将軍 SHOGUN』でゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞しました。このときにもらったトロフィーのレプリカを製作してお墓に建てようと、島田さんの事務所関係者たちが計画しているのです。しかし、この特注墓石には話題をつくってお金を集めるという意図が見え隠れします。事務所関係者は再三にわたって資金集めを画策していますが、うまくいかずお別れ会は2度も延期され、島田さんの友人たちからの不信感はかなり強いのです。債権者たちから“レプリカを建てるお金があるなら、まずは借金を返して”という声も上がっています」(前出・知人)本誌はこの“トロフィー墓碑”について所属事務所に問い合わせたが、回答は得られなかった。生前、「宇宙葬」を希望するなど型にはまらない考えを持っていた島田さんだが、ファンや友人らは、故人を偲ぶ機会が早期につくられることを望んでいるのではないだろうか。
2022年11月16日合同会社みどりや薬局(静岡県島田市中溝、代表社員:清水 雅之)は令和4年11月21日より島田市で開催される島田薬剤師会主催のお薬とスポーツを学ぶスタンプラリー「ドーピング妖怪を封印せよ!」に企画協力いたします。ドーピング妖怪を封印せよ!メインビジュアルこのスタンプラリーは静岡県島田市にある島田薬剤師会会員薬局にそれぞれドーピング妖怪スタンプヒントパネルと妖怪スタンプを設置し、薬局窓口で配布されるスタンプラリー台紙をもって市内にある薬局を巡りながら楽しく薬やアンチドーピングを学ぶ企画となっております。すべての妖怪スタンプを集めた方へはエコバッグや缶バッチなどのオリジナルグッズをプレゼントいたします。スタンプラリーを通じて地域の薬局、薬剤師に親しみを持っていただくと共にドーピングというスポーツにおけるルールを参考に日常的なお薬の正しい使い方について地域の皆様に考えていただくきっかけとなることを目的としたイベントです。●イベント実施期間2022年11月21日~2022年12月31日※景品が無くなり次第終了●スタンプ設置薬局について島田市内にある島田薬剤師会会員薬局(2022年11月現在)会員薬局については島田薬剤師会HPの会員薬局( )を参照●イベントお問い合わせ島田薬剤師会 TEL 0547-37-7760■ドーピング妖怪についてスポーツにおける世界共通のルールであるドーピング規則「WADA CODE」に定められているドーピング禁止物質をカテゴリー別に妖怪キャラクター化。使い方によって人の病気を治す事も出来ますが使い方を誤るとドーピング違反になったり、体調を悪化させたりする可能性があるドーピング禁止物質をわかりやすく広める目的で製作いたしました。■お薬とスポーツを学ぶスタンプラリー「ドーピング妖怪を封印せよ!」についてスポーツをする人もしない人も、ドーピング妖怪のスタンプラリーを楽しむ中でドーピングの事やお薬やサプリメントを正しく使う事について考えてもらえる内容となっております。「ドーピング妖怪を封印せよ!」の導入について 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月15日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)のプレミアナイト試写会が7日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、Snow Manの目黒蓮、柴咲コウ、田中圭、伊藤沙莉、菊池日菜子、廣木隆⼀監督が登壇した。第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午氏のベストセラー小説『月の満ち欠け』を映画化した同作。大泉が主演を務めたほか、柴咲、目黒、有村、伊藤、田中ら豪華俳優陣が集結したラブストーリーだ。妻子を失った小山内堅(大泉)の前に現れた男で、かつて瑠璃(有村)という女性を愛した三角哲彦を演じた目黒。「演じていて苦しい時間が続いたのですが、でも最後にある希望みたいなものを皆さんにも感じ取ってもらえたら嬉しいです」と挨拶した。トークセッションでは映画のテーマにちなんで“生まれ変わるとしたら何になりたい?”という質問が出演陣に問いかけられ、目黒は「漁師」と回答。「でも、調べれば調べるほど自然を相手にしている命がけの職業だなと思ったので、農家さんになってたまに釣りに行くくらいの人になりたい」と話すと、この回答に大泉が反応。「どうですか? この答え。漁師に憧れた人がたまに釣れたらいいって……全然信念ないじゃない」「バカじゃないかと思うんですよ。そんな考えですよ。目黒蓮は!」と目黒のものまね交じりにコメントして、会場を笑いで包んだ。
2022年11月08日2017年に第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名ベストセラー小説を映画化した『月の満ち欠け』の完成披露試写会が11月7日、都内で行われ、主演の大泉洋、共演した有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ、田中圭、伊藤沙莉、菊池日菜子、廣木隆一監督が出席した。家庭とともに幸せな日常を送っていたが、不慮の事故で妻の梢と娘の瑠璃を同時に失ったことから日常が一変する小山内堅(大泉)。そんな彼のもとに、三角哲彦(目黒)と名乗る男が訪ねてくる。三角は娘と同じ名前を持ち、自分がかつて愛した「瑠璃」という女性について語り出し、数十年の時を超えた許されざる恋の物語が明かされる。本作が単独では初めての映画出演となる目黒は、「演じていて、苦しい時間も流れたが、最後にある希望を感じてもらえれば」とアピール。共演する有村からは「撮影日数は少ないが、役を通して信頼関係を築ければいいと思います」という言葉を受け取ったそうで、「多くを語る間柄の役ではなかったが、同じ目標に迎えた」と感謝していた。目黒蓮(Snow Man)有村架純また、大泉との対峙も本作の重要な見せ場になっており、「めちゃくちゃカッコ良かったです」と回想。その理由として、目黒は「腑に落ちない部分があれば、ちゃんとスタッフさんと話し合って、心の中で納得してから撮影を進めていく。ディスカッションしている姿は、僕もお芝居やそれ以外でも参考にできるなと思いました」と大泉の現場でのたたずまいから、多くを学んだと敬意を示した。一方の大泉は「私は信じちゃいませんよ!」と疑心暗鬼の様子。「撮影が終わって『今日もモジャモジャうるさかったな』って思われていたんじゃないか。こっちは『アイドルって大変なの?』って、バカみたいな質問していたし(笑)」とぼやき節を見せ、さらに「非の打ち所がないから、好きじゃない。目黒君のこと。どうも怪しいんだな」と笑いを誘った。大泉洋それでも目黒は「面白くない僕のトークを盛り上げてくれる」と感謝の意。まだまだ映画の舞台挨拶に不慣れな様子の目黒を見かねて、大泉が「この1年間だけ、TEAM NACSに入った方がいい。1回、バラエティ合宿だ」と所属する演劇ユニットに“スカウト”する場面もあった。取材・文・写真=内田涼<作品情報>『月の満ち欠け』12月2日(金) 全国公開公式サイト:
2022年11月07日映画『月の満ち欠け』プレミアナイト試写会が11月7日(月)に都内にて行われ、主演の大泉洋、共演する有村架純、目黒蓮(Snow Man)らが登壇した。目黒さんが大泉さんに絶大なる信頼と敬愛を寄せるも、いぶかしがった大泉さんが目黒さんの物真似をするという展開になり、目黒さんも大爆笑だった。『月の満ち欠け』は第157回直木賞を受賞した小説の同名映画化。仕事も家庭も順調だった小山内堅(大泉さん)の日常は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃(菊池日菜子)を不慮の事故で同時に失ったことで一変する。悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒さん)が訪ねてくる。三角は事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、彼女はかつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃(有村さん)”の生まれ変わりだったのではないか、と小山内に告げる。単独で映画初出演になった目黒さんは、大泉さんの主演の立ち居振る舞いがすごく勉強になったという。目黒さんは「めちゃめちゃ格好よかったです。自分が腑に落ちない部分とか、ちゃんとスタッフさん含め話し合って…」と大泉さんの芝居への向き合い方や、現場でのコミュニケーションの取り方について説明し、「たくさん勉強になりました。ありがとうございます!」と大泉さんに伝えた。喜ぶかと思いきや、大泉さんは、「私はね…信じちゃいませんよ。(目黒さんが)毎回やたらいいことを言ってくれるんですけど、そんなに人間いい人いますか?何となく家に帰ったら“今日もじゃもじゃがうるさかったな”って言っている気がする」とぼやくと、目黒さんは「言ってないです(笑)」と首を振る。めげない目黒さんは、さらに大泉さんのすごさを感じたシーンについて言及した。大泉さんは「非の打ちどころがないところが好きじゃない、目黒蓮!格好もいいし、礼儀も正しいし、ずいぶん立ててくれるし…どうも怪しいんだな。僕は信じていませんよ!」といぶかしげな姿勢を崩さない。目黒さんは「僕はめちゃめちゃ好きです。何だかんだいって面白くない僕のトークを盛り上げてくれるんですよ。話うまくないので、笑いにかえてくださって…」と頑張って熱弁をふるった。うれしさを隠しきれない様子の大泉さんは、一段声を低くし「“いやあ、僕も…”」と目黒さんの物真似を始めた。さらに、大泉さんは「1回俺とバラエティ合宿するって言ったんですよ。Snow Manを1年休んで、TEAM NACS入ったほうがいいよ!“TEAM NACSの目黒蓮”と言ってくれないか!」と最終的に告げ、息の合ったふたりのやり取りに、場内からも拍手が起こっていた。そのほか、プレミアナイト試写会には柴咲さん、田中圭、伊藤沙莉、菊池さん、廣木隆一監督が出席した。『月の満ち欠け』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年11月07日国際派女優として知られた女優の島田陽子さん(享年69)が、がんのため亡くなってはや3カ月。逝去直後、「荼毘に付した」という報道が出たが、実は渋谷区が遺体を保管しており火葬されていなかったという事実を本誌は報じていた。「まだご遺体があるのに『荼毘に付した』という情報を出したのは島田さんの所属事務所だったそうです。メディアもまさか大女優の逝去に関して事務所関係者が事実と異なる情報を出すとは思わず、その通りに報じてしまったのです。ご遺体は2週間もドライアイスの中でしたが、8月上旬には火葬されました。晩年の島田さんは家族とは疎遠で、唯一の理解者だったお母様のお骨を自宅に大事に保管していましたが、9月になってやっとお母様と一緒に納骨されたそうです」(島田さんの知人)本誌は島田さんが納骨されたというお墓を訪ねた。都内一等地にある日蓮宗のお寺の墓地に島田さんはひっそりと眠っていた。墓石は本名の「中村家」と書かれ、島田さんの両親が生前に建てたものだった。墓石には両親の名前しか刻まれておらず、現状では誰もこれが島田陽子さんの墓だとは知る由もない。しかし、住職に確認すると確かに9月に納骨が済まされたそうだ。また、予定されていたお別れ会も未だ開かれないままだ。「当初は9月という話だったのが、『10月中には』『やっぱり11月に』とずれ込むばかり。一度は事実と異なる情報を出した事務所に関係者が不信を抱き、なかなか賛同者が集まらないのだそうです。また、生前の島田さんは宇宙葬を望み、契約書も交わしていました。宇宙葬というと壮大に聞こえますが、実際は遺骨の数グラムを小さなカプセルに入れて飛ばすことなんだそうです。それだけでも叶えてもらえれば故人の供養になると思うのですが…」(前出・知人)ファンが島田さんにお別れをいう機会は設けられるのか、そして宇宙に行きたいという島田さんの夢は叶うのか――。今後を見守りたい。
2022年10月26日逝去後に「遺体放置」という前代未聞の事態となってしまった島田陽子さん(享年69)。7月25日にがんで逝去するも家族が現れず、遺体は約2週間、渋谷区役所が管理していたという。「葬儀をして荼毘に付したといった報道が死亡直後に出たのですが、これは“虚偽情報”だと言われています。8月上旬にようやく火葬が終わり、遺骨はいま自宅に安置されているようです」(芸能関係者)しかし島田さんの元マネージャー・福島浩一朗氏は、未解決トラブルがまだ残されていると語る。「島田さんの遺作となった主演映画『エヴァーガーデン』の製作費のうちおよそ1千万円がプロデューサーでもある彼女の会社に入金されたのですが、ほかの出演者にギャラが支払われていないんです。だから私としては彼女の葬儀を盛大に執り行って、話題を作ったうえで遺作を世に出し、その収益で出演料を支払えればと考えているのですが……」荼毘に付された後も金銭問題がくすぶっているというより“炎上”している島田さん。なんとギャラとして支払うべきお金を“着服”してしまったという証言が……。彼女を知る映像プロデューサーもこう語る。「島田さんからは『ギャラをもらっていない』と聞きましたが、私が調べたところ製作費として約1千万円渡されていたのです。彼女は女優ですが、さまざまな企画で自ら動き、費用面の交渉まで行っていましたから」また島田さんは生前、キューバの革命家チェ・ゲバラを題材とした作品を撮るための製作費5千万円を集めるためにも奔走していたと同プロデューサーは明かす。「この映画は撮影に向けて動きだしたとスポーツ紙が報じていましたが、いったいどこから資金を調達したのでしょうか……」次々に浮上する島田さんの金銭疑惑。前出・福島氏はさらなる問題についても語った。「彼女は以前住んでいたタワマンの近くの駐車場に愛車を止めていましたが、借金の担保として手放しました。しかし亡くなった後も車は置かれたまま。だから駐車場代が発生し、いま12万円ほどになっているそうです。譲渡された相手が誰かわからず、駐車場を貸している方が困っています」晩節これほど困窮した有名女優がいただろうか。島田さんの友人はこう悔やむ。「島田さんがしみじみ言ってました。『年を取ってからお金がないと、すごくみじめですよ』って。それでもええカッコしいだから友達と食事に行っても全部払う。高級フレンチで35万円ごちそうしたとも言っていました。彼女はがん治療に『光免疫療法』という1クール330万円もかかる方法を選びましたが、その金策に悩み、治療開始が遅れてしまったんです」それでも福島氏はほほ笑んだ。「今ごろ本人は天国から僕らを見て笑っているかもしれませんね」トラブル続出でも愛され続けた女優だった――。
2022年08月23日7月25日に亡くなった女優の島田陽子さん(享年69)。さみしいことに、亡くなった後も実妹たちが遺体を引き取らなかったと本誌は8月2日発売号で報じたが、その直後、編集部に衝撃的な情報が寄せられた。「島田さんの遺体はまだ火葬されていません。渋谷区の施設に安置されたままなんです」電話の主は、島田さんの元マネージャー・福島浩一朗氏だった。「遺体は毎日ドライアイスを詰め替えて、保管していると区の担当者から聞いています。私が引き取ろうにも、渋谷区の場合は三親等以内の親族に限られているそうです。2人の妹のどちらかが私に委任してくれれば、渋谷区は私に遺体を渡すと。その後は、ハリウッド女優らしくきらびやかな葬儀をして送り出してやれたらと思っています。そんな話をケント・ギルバートさんにしたら『絶対に呼んでください』と言っていましたよ」福島氏は島田さんが生前、埼玉県にある長泉寺に墓地を購入していたと言う。住職にも話を聞いた。「島田さんがここにお墓を建てると決めたのは’20年2月のことです。墓石はまだありませんが、すでにお金はいただいています」本誌が渋谷区役所に確認したところ、福祉部管理課民生係の担当者は困惑しながらも「火葬はまだ行われていません」と認めた。8月5日時点でも2人の妹から福島氏に委任状は届いていない。今後、島田さんの遺体はどうなるのか。終活カウンセラー協会の代表理事・武藤頼胡さんによれば、今回のように遺体の引取り手がいないケースは日本全体でも増えているという。「病院で引取り手が見つからなかった遺体は自治体が管理します。第三者でも引き取れますが、委任状はあったほうがよいでしょう。腐敗等の問題で、火葬までの期間は決して長くはとれません。遺骨はしばらく保管されますが、その後合葬され無縁仏として埋葬されると、同じような遺骨と交ざってしまうので、島田さんの骨だけを返すことは難しくなるかもしれません」実は編集部には、さらに別の人物からも連絡があった。島田さんが出演したボイスドラマ『Romeo,Juliet』を演出・プロデュースした水野哲氏だ。9月から電子チケットサイト「ZAIKO」で販売される同作では、島田さんはジュリエットを演じたという。「『10代の役でも私はできる。ほかの人には決して負けませんよ』なんて言っていました。体調が悪くて録音が何度か中止になることもありましたが、『点滴を一日やれば楽になるから大丈夫』なんて女優魂を見せていましたね。やっぱり声はちょっと出にくかったり、苦しい感じもあったけど、セリフなんかしっかりしてて、今聞くとすごく感動しますね。国際女優の彼女の一面をちゃんと残せたというのは良かったです」晩年も演技で仕事関係者をも魅了し続けた島田さん。しかし、プライベートでは寂しげな姿も見せていたという。「お金があるように振る舞う場所ではめちゃくちゃ使っていました。フランス料理を豪勢に奢って振る舞うこともあれば、そうでない場所では実にお金がないという一面も見せます。ジュース代の小銭を財布から出すのに10円、20円を数えて『あるかな、あるかな』なんて不安そうなときがありました。妹さんと縁が切れて『きょうだいなんてそんなもの。私はもう全く一人になりました』とも言っていました。本当に変わった方でね、一言ではいえないですよ。サービス精神がありすぎて誤解されることもありましたが、優しい方であったことは確かです」(水野氏)そんな大女優の遺体の行き先が宙に浮いてしまっている事実に愕然とせざるをえない。元マネージャーにより供養される日は来るのだろうか。
2022年08月09日女優の島田陽子さんが、がんのため都内の病院で亡くなった(享年69)。彼女と長年親交があったという友人Aさんが悔やむ。「がんの告知は、遺作となってしまった映画『エヴァーガーデン』の撮影中のことでした。本人も悩んでいましたが、髪が抜けたら女優業に差し支えると、治療に踏み切れなかったんです。医師から手術するよう勧められていましたが、人工肛門になることもあってか拒否していました」突然の訃報に、映画プロデューサーも肩を落とした。「4月に一緒に福島へ行き“復興の映画を作りましょう”と話していたばかりでした……」8歳のときに熊本から上京し、中学1年生で「劇団若草」に入団した島田さん。’70年にドラマデビューすると、翌’71年放送のドラマ『続・氷点』(TBS系)で注目され、人気女優へと駆け上がっていく。’80年にはアメリカのテレビドラマ『将軍 SHOGUN』(米NBC)でヒロインを演じ、国際女優と呼ばれるなど幅広い活躍を見せた。その一方で、数々のスキャンダルを巻き起こした“恋多き女”でもあった。当時を知る芸能記者が振り返る。「’88年に故・内田裕也さんとの不倫が発覚。内田さんは妻・樹木希林さんとの離婚届を’81年に役所に提出していましたが、希林さんが離婚無効の訴訟を起こして勝訴。島田さんは内田さんと結婚できなかったと言われています」’96年に照明ディレクターだった夫と結婚するも’19年に離婚。また、仕事が激減し2億5千万円で購入した豪邸のローンを払えなくなったり、ヘアヌード写真集を出版するなど、常に話題を振りまいた女優であった。そんな彼女の訃報は、やはり“想定内”では済まなかった。報道後に突然、所属事務所からマスコミ各社に異例の内容のFAXが送られてきたのだ。《実のところ弊社は知人の報道の方からご一報戴き、亡くなられた事実を知ることとなりました》《闘病期間や入院の時期、大腸癌の発症時期など親族や近しい友人、葬儀におけるスケジュールなどに関する情報は皆無の状況にあります》では、島田さんの弔いはどのように行われたのだろう。前出の友人Aさんからも、決して安らかとは言えない状況が伝えられた。「島田さんは両親が亡くなっており、家族は妹2人だけなのですが、その彼女たちが遺体の引き取りを拒否したと聞き、驚きました。そのため遺体は区役所が管理していて、会えないとも……」親しい友人たちも弔うことのできない混乱の中、なんとか葬儀は行われたという。遺族が姿を見せない中で、その中心となったのは、島田さんが設立した映画製作会社のスタッフだった。窓口となった男性が葬儀の様子をこう話す。「密葬は私も含めて十数人で行いました。病院の方にも女優さんだからと配慮してもらって、ドレスを持ってきてご遺体に着させたんです。ただ、妹さんお2人とは連絡が取れず、葬儀に出席もされていないのは事実です。身元引受人は、生前の島田さんが一筆書いてお願いしていた方となりました。長年、彼女の面倒を見ていた方です。遺骨はいま、島田さんの自宅に祭壇を設けて安置してあります」芸能界で華々しく活躍しながら、その葬儀には家族の姿さえもなかった島田さん。なぜこのような孤独な最期となってしまったのか。前出とは別の、彼女と近しい友人Bさんが、真相を明かしてくれた。「陽子さんは3姉妹の長女。お父さんが亡くなった後は、自分が一家の大黒柱として家族を養うという気持ちが強かったそうです。デビュー以来ずっと順風満帆だった陽子さんですが、うまくいかなくなったのは内田裕也さんとの交際がきっかけで借金を背負うようになってから。そこから自転車操業になって、妹さんたちに無心することもあったそうです」金銭がもとで亀裂が生じていた姉妹関係が破綻したのは、母の病いがきっかけだという。「お母様は脳梗塞になり、車いす生活を余儀なくされていました。3姉妹持ち回りで世話をしようという約束でしたが、陽子さんは芸能活動もあるため、主に費用の面でバックアップするという話になっていました。しかし、借金の返済に追われ、ままならなくなってしまったそうなんです」それでも、2年ほど前に亡くなる最期まで母親の介護をしていたのは、島田さんだった。前出の友人Aさんは後悔まじりに話す。「この数年間はとても苦しかったと思います。妹と疎遠になり母を失い、『これで本当にひとりきりになってしまった』としみじみ言っていたことを思い出します。実は彼女には、ニューヨークのブロードウエーで『将軍 SHOGUN』に主演したリチャード・チェンバレンと二人芝居をするという企画もあったんです。さぞ無念だったでしょう」近年も女優として並々ならぬ意欲を見せていた島田陽子さん。天国でもやり残した夢を追い続けているに違いない。
2022年08月02日7月25日、女優の島田陽子さんが大腸がんによる多臓器不全のため、都内の病院で亡くなった。69歳だった。「サンスポ」によると、島田さんは亡くなる直前に主演映画『Evergarden(エヴァーガーデン)』の撮影を終えていたという。本作は島田さん自ら企画、プロデュースも手がけた作品だが、惜しくも遺作となった。撮影した横山浩之監督(61)は、年内公開の意向を示しているという。’71年にドラマ『続・氷点』のヒロイン役で注目を集め、映画『砂の器』(’74年)『犬神家の一族』(’76)などに出演し人気を博した島田さん。’80年にはアメリカの連続テレビドラマ『将軍 SHOGUN』に出演。主人公と恋に落ちるヒロインを演じ、その演技力が評価されゴールデン・グローブ賞テレビドラマ部門の最優秀女優賞を受賞。これを機に、“国際女優”として脚光を浴びた。輝かしい女優人生を歩むいっぽう、島田さんのプライベートは波乱万丈だった。NHK大河ドラマの急きょ降板騒動や金銭トラブルも何度か報じられている。’80年代には樹木希林さん(享年75)の夫でロック歌手の内田裕也さん(享年79)との不倫が発覚。これによって、内田さんと希林さんは離婚騒動にまで発展し、世間を騒がせることに。その後、内田さんと島田さんは関係に終止符を打っていた。そんな経緯はあったものの、島田さんの内田さんへの敬愛の念はなくなっていなかったようだ。内田さんが亡くなって約9カ月経った’19年12月、島田さんは本誌に登場し在りし日の思い出を語ってくれた。■「私が尊敬していたのはあの人の才能です」2人の出会いは、’88年公開の島田さん主演映画『花園の迷宮』での共演だった。本作にはオールヌードシーンがあり、島田さんは監督との話し合いを続けながらも葛藤していたという。そのような時、宿泊先のホテルのドアに内田さんからのメモが挟んであったといい、励ましの言葉がこう綴られていたという。《今、大変悩んでいらっしゃると思います。自分の意見をひと言言わせてください。裸になることで、あなたの品位は1ミリたりとも傷つきません》内田さんの優しさに背中を押された島田さんは、こう振り返っていた。「世間の内田さんのイメージとは真逆な、繊細で思いやりにあふれた文章でした。ようやく心を決め、私がスタジオに向かうと、雨の中、内田さんは傘もささずに私が来るのをじっと待っていてくれました」世間的にはロックンローラーとして型破りなイメージがあった内田さん。しかし、島田さんが知っている内田さんの性格は、正反対だったという。「内田さんは他人の目があるとロックンローラーを演じてしまいます。人からどう思われているか常に評価を気にして、日常を忘れにハワイに行っても、毎日、日本の新聞と週刊誌を買い込んでチェックしているような人でした」そんなギャップのある内田さんについて、島田さんはこう語った。「私が尊敬していたのはあの人の才能です」島田さんが内田さんと最後に再会したのは、’17年8月。都内のホテルのカフェで偶然会ったといい、その日の夜遅くに内田さんから電話がかかってきたという。「私といた8年間が内田さんが輝いていた人生のピークだったようで、『あの時代が懐かしい』と。『そうね、楽しかったわね』と私が言うと、『あの時期は自分は幸せでした』と。それが最後の言葉になりました」若かりし頃に内田さんと過ごした時間は、島田さんにとってかけがえのない思い出だった――。
2022年07月27日島田歌穂による体験型コンサート『Musical, Musical, Musical!!』の第3弾が、東京・名古屋・大阪の3カ所で開催されることが発表された。本公演は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の世界ベストキャストに選ばれ、イギリス王室のエリザベス女王の前で歌を披露した島田が、「沢山の方にもっともっとミュージカルを好きになっていただきたい!」という想いを詰め込み、毎回会場のファンとともに感動の一体感に包まれるコンサート。昨年開催された第2弾では、ミュージカルに登場する世界の女性たちをテーマに、島田が指導した大阪芸術大学の卒業生とともに華麗なステージを披露したほか、コロナ禍における舞台芸術の難しさをミニミュージカルで紹介。最後は『レ・ミゼラブル』の代表曲「民衆の歌」の演奏にファンが足踏みや手拍子で参加し、舞台と客席の一体感を感じる瞬間となった。島田歌穂『Musical, Musical, Musical!!』vol.2 (C)iwaこの感動をもっと多くの方に伝えたいという想いから、初めて名古屋と大阪での開催も決定した今回は、普段はミュージカルにあまり馴染みのない方も楽しめる「ミュージカル映画」をテーマに、一度は耳にしたことがある名曲が、映画にまつわる少し“ため”になるエピソードをまじえながら披露される。またスペシャルゲストとして、東京会場にはミュージカル界の若きプリンス・海宝直人、名古屋・大阪会場には、元宝塚歌劇団トップスターの朝夏まなとが出演する。海宝直人朝夏まなとチケットは現在一般発売中。■島田歌穂 コメントミュージカルの魅力、楽しさを、ぎゅっと詰め込んでお届けする「Musical, Musical, Musical!!」。おかげさまで3回目を迎えさせていただきます。今回は“ミュージカル映画”がテーマです。素敵な名曲の数々とともに、このコンサートならではの特別なひとときを、たっぷりとお楽しみください!<公演情報>島田歌穂『Musical, Musical, Musical!!』vol.37月8日(金) 東京・Bunkamura オーチャードホール開場18:15 / 開演19:00スペシャルゲスト:海宝直人7月16日(土) 愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホール開場16:45 / 開演17:30スペシャルゲスト:朝夏まなと7月31日(日) 大阪・NHK大阪ホール開場16:45 / 開演17:30スペシャルゲスト:朝夏まなと音楽監督:島健構成・演出:下山啓振付:本間憲一 / 広崎うらん演奏:Shimaken & The Brilliant Notesスペシャルサポートメンバー:森内翔大 / 水田千聖 / 寺町有美子 / 仲西陸チケット購入リンク:
2022年06月22日健康サポート薬局である合同会社みどりや薬局(静岡県島田市中溝)はそれぞれ共に健康サポート薬局である株式会社南 みなみ薬局(静岡県島田市南町)、有限会社高橋調剤 高橋調剤薬局(静岡県島田市向島)などと共に2022年6月11日(土)に薬局間をオンラインで結び薬局へ訪れた地域の皆様に交流と認知症予防をはじめ健康増進に係る情報を提供するオンライン認知症カフェを開催いたしました。オンライン認知症カフェの様子(1)【島田市内の健康サポート薬局3薬局による相互連携活動の一環】合同会社みどりや薬局では2017年より島田市初の認知症カフェ「島田オレンジカフェ」(島田市中央町)にて開催しており、2020年の新型コロナウイルス流行以降も規模の縮小やオンラインにて開催をつづけておりました。特にオンラインによる認知症カフェは地域の方をはじめ行政など各方面からもご好評をいただいております。今回は地域の健康増進と認知症予防を推進するために当薬局を含む島田市内の健康サポート薬局が連携をとりながら様々な取り組みを実施していく活動の一環としてオンライン認知症カフェを実施いたしました。※健康サポート薬局とは?:厚生労働大臣が定める一定基準を満たしている薬局として、かかりつけ薬剤師・薬局の機能に加えて、市販薬や健康食品に関すること、介護や食事・栄養摂取に関することまで気軽に相談できる薬局のこと【行政と包括支援センターも参加】今回のオンライン認知症カフェには各健康サポート薬局が立地する地区を担当する包括支援センターと島田市の包括ケア推進課も参画し医療介護と行政が連携し地域のサポートを行います。【当日は各会場に地域の方々が】本認知症カフェはコロナ禍においても地域の健康予防、医療介護サポート、地域との繋がりを止めないための企画でもあり、当日は密を避けるために3つの各会場に3~4名が集まり各薬局がそれぞれ企画を持ち寄り開催いたしました。オンライン認知症カフェの様子(2)<開催概要>日時:2022年6月11日(土) 14時00分~15時00分会場:島田オレンジカフェ(みどりや薬局運営)(島田市中央町15-11)高橋調剤薬局(静岡県島田市向島町4535)みなみ薬局(静岡県島田市南2丁目4-4) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月14日〜大井×Shionが辿る。兼田敏と保科洋、盟友の旅路〜日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団のOsaka Shion Wind Orchestraを有する公益社団法人大阪市音楽団(本社:大阪市住之江区/理事長:石井徹哉)は、2022年10月10日(月・祝)に京都コンサートホール 大ホールにて、「第5回京都定期演奏会」を開催いたします。毎年ご好評いただく京都定期演奏会。今回は日本の吹奏楽を黎明期から支えてきた作曲家であり、お互いの追悼の音楽を書くまでに至った盟友である、兼田敏と保科洋を取り上げます。惜しまれつつも早逝し、今年で没後20年となった兼田敏の作品からは、永遠の金字塔「パッサカリア」や最晩年の「バラードV」を。そして、今なお精力的に作曲活動に勤しみ、交響曲・オペラと八面六臂の活躍を続ける保科洋の作品からは、大阪市音楽団が委嘱初演した「交響曲」の26年ぶりの改訂初演と、代表作「風紋」、「復興」をラインナップしました。この両者の世界観を、保科から大きな信頼を受ける指揮者、大井剛史がOsaka Shion Wind Orchestraと初共演でお届けします。チケットの一般発売は2022年7月19日(火)10時からです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。公演概要日時:2022年10月10日(月・祝) 開場14:00/開演15:00指揮:大井 剛史吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra会場:京都コンサートホール 大ホール(京都市左京区下鴨半木町1番地の26)プログラム:■ 兼田 敏:嗚呼!■ 兼田 敏:吹奏楽のためのパッサカリア■ 兼田 敏:吹奏楽のための交響的音頭■ 兼田 敏:吹奏楽のためのバラードⅤ■ 保科 洋:風紋(原典版)■ 保科 洋:交響曲 第1番※改訂初演■ 保科 洋:復興※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。公演の詳細はこちら : 新型コロナウイルス感染防止の対応についてはこちら : チケット■ 料金:S席5,000円、A席4,000円、B席3,000円※全席指定・消費税込※学生割引(各席種1,000円引き)は、Shionチケットセンターのみでの販売となります。※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。■先行発売:6月27日(月)10:00より「がんばれ!Shion応援団 プレミアム応援団」会員限定で最速先行販売開始■一般発売:7月19日(火)10:00〜■プレイガイド:・Shionチケットセンターフリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00〜17:30)・Shionオンラインチケット ・チケットぴあ 【Pコード:219-933】・ローソンチケット 【Lコード:52084】・イープラス ・京都コンサートホールTEL:075-711-3231(10:00〜17:00/休館日第1・第3月曜日※休日の場合は翌平日)・ロームシアター京都TEL:075-746-3201(10:00〜19:00/年中無休※臨時休館日除く)主催・お問い合わせ主催:公益社団法人 大阪市音楽団助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会後援:京都市、京都府吹奏楽連盟、大阪市教育委員会お問い合わせ:公益社団法人 大阪市音楽団大阪市住之江区緑木1-4-138フリーコール 0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00~17:30)出演者プロフィール指揮:大井 剛史©︎K.Miura1974年生まれ。17歳より指揮法を松尾葉子氏に師事。若杉弘、岩城宏之、レヴァイン、マズア、ジェルメッティ、カラプチェフスキーの各氏から指導を受ける。 東京藝術大学指揮科を卒業後、1999年同大学院指揮専攻修了。1996年安宅賞受賞。2000~01年、仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者として研鑽を積み、2007~09年、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団にて研修。 2008年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第2位入賞。 2009~16年までニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(現・千葉交響楽団)常任指揮者、2009~13年山形交響楽団指揮者、2013~17年同正指揮者を歴任。現在、東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者。このほかほとんどの国内主要オーケストラを指揮し、多彩なレパートリーと誠実な指揮でいずれも高い評価を得ている。 新進作曲家の現代作品や、吹奏楽、オペラ、バレエ、など幅広い分野で意欲的に活動している。 東京藝術大学音楽学部器楽科非常勤講師(吹奏楽)。尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授。吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra©︎飯島 隆1923年(大正12年)に誕生以来「Shion(しおん)」の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。 2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。 これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞を受賞。現在、音楽監督に宮川彬良、芸術顧問に秋山和慶が就任している。★Shion公式WEBサイトはこちら【ホームページ】 【Twitter】 【Instagram】 【Facebook】 【Youtube】 ★「がんばれ!Shion応援団」応援団員募集中! ★ふるさと寄付金でShionを応援してください! ★ポスター・チラシ設置店大募集! 本リリースに関するお問い合わせ公益社団法人 大阪市音楽団〒559-0022 大阪市住之江区緑木1-4-138フリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00~17:30)広報担当:吉本 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月13日