萩本企画 欽劇事務局主催、『川本成のフォークとトーク』が2024年5月3日 (金・祝) ~2024年5月5日 (日・祝)にLive Garage 秋田犬(東京都千代田区岩本町3-7-11神田KSビル B1F)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月6日(土) 10:00より予約受付開始です。カンフェティにて4月6日(土)10:00より予約受付開始 X(旧Twitter) 川本成川本成が不定期に開催しているギターを持って弾いたり歌ったりしゃべったりしゃべったり、しゃべったりするライブです。今回はGWに3日間開催!最終日5/5(日)は川本成とのスペシャル打ち上げ参加券付き!公演概要萩本企画 欽劇事務局『川本成のフォークとトーク』公演期間:2024年5月3日 (金・祝) ~2024年5月5日 (日・祝)会場:Live Garage 秋田犬(東京都千代田区岩本町3-7-11神田KSビル B1F)■出演者川本成■公演スケジュール5月3日(金)14:005月4日(土)13:00/17:005月5日(日)14:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金5/3・5/4:3,500円 (別途1ドリンク代500円必要)5/5:8,000円 (川本成とのスペシャル打ち上げ参加券付き)(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月11日萩本企画主催、『川本成のフォークとトーク』が2023年11月17日 (金)にLive Garage 秋田犬(東京都千代田区岩本町3-7-11神田KSビル B1F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 Twitter 川本成が2014年から不定期で開催しているライブ「川本成のフォークトトーク」。ギター片手に弾いたり歌ったり喋ったり喋ったり、喋ったりするライブです。プロフィール萩本欽一主宰欽ちゃん劇団1期生として在籍。1994年“あさりど”としてコンビを組み、CX「笑っていいとも!」9代目いいとも青年隊で注目を集め、その後もテレビ・ラジオ・声優・舞台など幅広い分野で活躍の場を広げている。2007年より演劇ユニット「時速246億」を主宰し、様々な作品を精力的にプロデュースする他、近年では脚本家・演出家としても数々の舞台を手掛け、代表作には劇団EXILE「勇者のために鐘は鳴る」、舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」などがある。公演概要『川本成のフォークとトーク』公演日:2023年11月17日 (金)会場:Live Garage 秋田犬(東京都千代田区岩本町3-7-11神田KSビル B1F)■出演者川本成■公演スケジュール2023年11月17日 (金)14:00公演2023年11月17日 (金)19:00公演※開場は、開演の30分前です。■チケット料金全席自由:3,500円(税込)※1ドリンク代別途500円必要 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月20日さまざまなドラマや映画で活躍する名バイプレイヤー。…だと思っていたら、その半生が『拾われた男』としてドラマ化され、今や国内外で配信されている松尾諭さん。「日常のクスッとしたおかしみを作りたいと言われています」「周りから『見たよ』とか言われるとすごく恥ずかしいんです。一気に毛穴が開く感じがする(笑)。でも、今の稽古場には見てる人、あんまりいないんじゃないかな。みんなそこまで僕に興味がないと思うので」と控えめ。ただ、コメディしかりサスペンスしかり、出演作への期待値を上げてくれる俳優なのは間違いない。その松尾さんが今取り組んでいるのは、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)さん作・演出の舞台『しびれ雲』。小津安二郎や岸田國士をイメージした世界観で書き上げるささやかで静かな芝居。「KERAさんからは、何が起こるわけではないけれど、日常で人が話している中に生まれるクスッとしたおかしみみたいなものを作りたいと言われています。学生時代に小津映画をレンタルして観ることはあったけれど、当時はどこか義務的に観ている感じでした。でも今回、稽古場で参考にみんなで観たんですけれど、こんなに面白かったんやって思ったんです。ようやく面白さに気づける年齢になったのかもしれないです。僕の役で言うと、佐分利信(さぶり・しん)みたいな感じでと言われています。まだ探りながらですけれど、KERAさんは演出が的確で、ここをどう見せたいのかがわかりやすいし、どう言えば僕たちに伝わるかをすごく考えてしゃべってくれるので、いちいち全部、なるほどって思えて楽しいです」物語の舞台は、架空の地方の島。それゆえ登場人物たちはKERAさん考案の創作方言をしゃべることに。「“~だり”とか“~がっさ”って語尾があるんです。実在していない方言なので結構適当なのかと思って、楽なのかなって思っていたけれど、間違えると言い直させられるし、ナメてました(笑)。ただ方言でしゃべる芝居自体は好きなんですよ。方言があるだけでキャラクターが一個できるし、これは僕の実感ですが、セリフ回しが方言になっていることで、小津作品のあの独特の空気感が自然と醸し出されている気がして、あれは発見だなと思います」活動の場は映像が多いが、舞台は「毎回やるたびに発見があって、息遣いが変わるだけで何かが変わるライブ感が楽しい」と話す。「セリフを体で表現するので肉体派の僕の性には合っています。…肉体派かはわからないですけど(笑)」KERA・MAP #010『しびれ雲』昭和初期、海に囲まれた孤島・梟島。海に浮かぶ舟の上に、頭から血を流した謎の男(井上芳雄)が見つかった。男はフジオと呼ばれ、島で暮らし始めるが…。11月6日(日)~12月4日(日)下北沢・本多劇場作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/井上芳雄、緒川たまき、ともさかりえ、松尾諭、安澤千草、菅原永二、清水葉月、富田望生、尾方宣久、森準人、石住昭彦、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人全席指定8500円ほかキューブ TEL:03・5485・2252(平日12:00~17:00)兵庫、北九州、新潟公演あり。まつお・さとる1975年12月7日生まれ、兵庫県出身。2007年のドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』で注目される。放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演。※『anan』2022年11月2日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年11月01日6月からBSプレミアムで放送された「拾われた男」が、10月11日(火)よりNHK総合テレビにて放送されることが決定した。本作は、俳優・松尾諭の自伝的エッセイに基づく、人生の可笑しみ溢れるヒューマン・コメディ。主演を仲野太賀が務め、草彅剛、伊藤沙莉らが共演し、自販機の下に落ちていた1枚の航空券を拾うところから始まる、他人に拾われ続けることで人生を切り開いていく物語。ディズニープラス「スター」でも配信され話題を呼んだ。毎週火曜日の放送のほか、翌週には再放送もされる。嘘のような実話をベースにした波乱万丈なサクセスストーリーと豪華キャストによる競演はもちろん、井川遥、柄本明、塚本晋也らの本人役キャストも見どころだ。「拾われた男」は10月11日より毎週木曜22時~NHK総合テレビにて放送開始。(再放送は、翌週火曜15時10分~)(text:cinemacafe.net)
2022年09月21日●増量したほうが「松尾さんの愛らしい感じが出るのかな」現在ディズニープラスで配信中のドラマ『拾われた男』で主人公・松戸諭(まつどさとる)を演じている俳優の仲野太賀。劇中、主人公の諭は、数々の数奇な出会いによって、自らの人生が開けていく姿がコミカルかつハートフルに描かれているが、仲野自身「自分と重なるところがとても多い」と強く感情移入したという。「僕も拾われてきた人生」とつぶやいた仲野が、これまでの俳優人生を振り返ると共に、モデルとなった俳優の松尾諭に近づけるための役作りについても語った。松尾が自ら執筆した自身の半生を描いたエッセイを映像化した本作。俳優を目指して上京した松戸諭が、自動販売機の下に落ちていた航空券を拾ったことから起こる数奇な運命を描いている。実在する人物、しかも同じ世界に身を置く人間を演じるという、ある意味でハードルの高いチャレンジに挑んだのが仲野だ。「松尾さんはもちろん存じ上げている方でしたが、そこまで面識があったわけではないんです。でも原作を読ませていただいて、松尾さんの愛おしい部分をすごく感じられました。特に同じ俳優として、悔しい思いをしたときの気持ちや、セリフがあってもなくても仕事をもらったときの喜びなど、すごく丁寧に書かれていたので、共感する部分は多かったです。実在して、しかもいまも活躍されているという意味では、これまでと違う感覚はありましたが、クランクイン前に松尾さんとご一緒する機会があり『なにも気にせず、自由に演じてください』とおっしゃってくださったので、プレッシャーみたいなものは感じずに演じることができました」。本人にとらわれることなく、自由に松戸を構築することができたという仲野。それでも画面に登場した松戸は、いつもの仲野よりも大きく、松尾に似た風貌に映った。かなりの増量を試みたのではないのだろうか――。「自分はどちらかと言うと痩せ形体型だったので、もう少しボリュームがあった方が、松尾さん自身の愛らしい感じや、憎めない雰囲気が出るのかなという思いはありました。最終的には10キロぐらいは増やしましたね。ここまで増量したのは初めてですが、増やし方にもいろいろあって、食べるだけだとお腹が出てしまうだけなので、まずは筋トレをして骨格ができあがってから、増やしていく感じでした。こうして体を変えることで、違うものが見えてくるんだなというのは、今回気づきとしてありました」。一方で、体重を増加させたり、メガネをかけたり、方言をマスターしたりという外見を寄せることだけに終始してしまうと「話が小さくなってしまう」という危惧もあったという。「ちゃんとフィクションとして成立させないと、観る人の間口が狭くなってしまう気がしたんです。だからこそ、外見で寄せる部分は寄せつつも、松尾さんから独立して、松戸諭としてしっかり観てもらえるようなさじ加減は、監督と現場で話しながら進めていきました」。○■兄役の草なぎ剛は「なんて奥行きのある方なんだろう」仲野演じる諭には、武志という兄がいる。終始無表情でなにを考えているのか分からないと諭は思っているが、武志は突然アメリカに旅立ってしまう。諭と武志の関係も、作品に深い彩を与える。武志を演じるのは、草なぎ剛だ。「今回、ご一緒できるのを楽しみにしていたのですが、草なぎさんの芝居は本当にすごくて。もう武志なんですよ、兄貴にしか見えない。どこかで調整するみたいな概念がないように感じました。表現が難しいのですが、憑依するという言葉が一番伝わりやすいのかもしれません。とにかく吸い込まれる感じで、自然と弟になれました」。仲野にとって草なぎは、子供のころからテレビなどで見ていた大スター。「国民みんなの草なぎさん」ということで、自然と「こんな人なのかな」という先入観があったという。しかし、対峙してみて奥の深さに驚きを隠せなかったという。「アイドルとしての草なぎさんはもちろん、役者としてもたくさん作品を観てきたので、勝手に知った気でいたんです。でも一緒にお芝居して『なんて奥行きのある方なんだろう』とビックリしました。年を重ねていくにつれ、どんどん素敵になっていく草なぎさんの姿を見ていると、勉強になったのはもちろんですが、『もっと輝くことができるのかもしれない』と勇気づけられたというか、頑張らなければと強く思うことができました」。●「僕が“拾われた”ように」若い人の役に立てれば多くのことを学べた『拾われた男』の現場。なかでも松戸諭という男を演じて「人と人との出会いの大切さ」を痛感した。「この作品を通じて自分の人生を振り返ったとき、『俺も拾われてばっかりの人生だな』と改めて気づかされたんです。本当にその瞬間に多くの手を差し伸べてもらったからこそ、いまの自分があるんです」。今年5月に行われた橋田賞の授賞式。仲野は「自分自身が誇れるものは、実力でもなんでもなく、僕はいろんな人との出会いが誇れるものだと思っていて、たくさんの方に出会っていろんな場面で手を差し伸べていただけて今日があると思っています」と話していた。「本当にこれまでを思い返すと、どこから感謝していいのか分からないぐらい、多くの人に拾われてきた気がします。それこそ、劇中諭が航空券を拾ったように、僕は岩松了さんのワークショップのオーディションのチラシを拾って、受けに行ったことから始まり、たまたま近所に住んでいた石井裕也監督との縁もそうです。さらに人生初めてのオーディション会場の扉を開いたときにいたのが染谷将太だったり……。なんかそういう縁が、いまの僕のすべて繋がっているように感じるんです」。生きることの楽しみは人と出会うこと――。そんなことを実感させてくれるという本作。人との出会いによって“いま”があるという仲野。「幸運なことに僕は好奇心が旺盛で、いろいろな人に触れていたいという思いがある。現場が好きなんです。そこに行けばなにかが起こる。気づいたら足を運んでいるんです。そこでの出会いがいまの僕を作り上げてくれている。たくさんの人に拾っていただきました」。だからこそ、受け取った“縁”はしっかりと繋げていきたいという思いがある。「自分がそんな立場にあるのかは分かりませんが、もし昔の僕のように、なにかを求めて目を輝かせている若い人がいれば、僕が“拾われた”ように、なにか役に立てればいいなと思っています」。“拾われた”人間が、またその縁を感じて、誰かを“拾う”。「良い作品を世に送り出したい」という純粋な思いで繋がるプラスの循環。こういう思いが、人の心を豊かにする作品を生み出す要因になるのだろう。■仲野太賀1993年2月7日生まれ、東京都出身。2006年にドラマ『新宿の母物語』で俳優デビュー。近年の主な出演作は、ドラマ『あのコの夢を見たんです。』『この恋あたためますか』(2020)、『コントが始まる』『#家族募集します』(2021)、映画『今日から俺は!!劇場版』(2020)、『すばらしき世界』『あの頃。』『ONODA 一万夜を越えて』(2021)など。第64回ブルーリボン賞助演男優賞、第45回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞、 第76回毎日映画コンクール 男優助演賞、2022年エランドール賞 新人賞を受賞。現在、ディズニープラスにて主演ドラマ『拾われた男』が配信中。
2022年07月16日川本真琴が7月8日に東京・Billboard Live TOKYOにて『Billboard Tour「密会」』の最終公演を開催した。今ツアーは、デビュー25周年を記念し、東京、横浜、大阪の3都市にて全6ステージが行われ、新旧織り交ぜたオールタイムのセットリストで多くのファンを魅了した。林正樹(ピアノ)、伊賀航(ベース)、山本達久(ドラムス)という豪華トリオをバックに、オープニングは川本の大ヒット曲のひとつで、長らく演奏されていなかった「桜」からスタート。印象的なピアノのリフが奏でられると予想外の選曲に会場からは大きな拍手が巻き起こった。「桜」のエンディングから間髪入れずに初期ライヴ定番曲「LOVE & LUNA」でひとしきり盛り上がると、一転、1997年のファーストツアー以来長らくファンが再演を望んでいた名バラード「1」が25年ぶりに披露され、序盤ながら会場のムードは一気に最高潮へと達した。続いて、未発表最新曲「アロエ」とデビュー前ソニーミュージックのオーディションで披露した最初期のオリジナル曲「人形」を連続で演奏し、長い活動の始点と現在点を密かに結んでみせるなど、遊び心いっぱいのセットリストが続く。中盤は、シンガーソングライター池間由布子をゲストに迎え、お互いがリスペクトし合うナンバー「明るい窓」(池間由布子オリジナル曲)「 ロードムービー」(川本真琴オリジナル曲)を池間のアコースティックギターの伴奏で、しっとりとデュエット。全く異なるボーカルスタイルながら絶妙に溶け合うハーモニーも素晴らしく、本公演のハイライトのひとつとなった。ゲストコーナーが終わり、バンドメンバーが再び定位置に着くと、未リリース曲の中から「Universe」、YUKIに曲提供した「転校生になれたら」、最新アルバムの表題曲「新しい友達」をパフォーマンス。この日のために急遽製作したファンタジックな黒いドレスで活き活きとダンスを繰り広げる川本にあわせて、客席からは再び手拍子が沸き起こり、この日の騒然とした世間の空気感をひととき忘れることのできる明るい雰囲気に会場は包まれた。その後、本ライブで唯一の長いMCがあった。「先日、とても久しぶりに、小学校2年生くらいまで住んでいた古い家を見に行ったんです。でも、その家も、近所の家も新しく建て直されていて、道路も広く舗装されて、当時の面影が全く残っていない場所になっていまして……。40年という年月が変えてしまったものの大きさにとても驚いたんですが、帰ろうとした時、ふといつも遊んでいた空き地を見つけたんです。その場所だけ昔の記憶通りでして、何も変わっていなかったんです。そしてそこには、あの頃咲いていた花と同じ花が今も咲いていたんです。自然の力ってすごいなって感動しまして。皆さん……わたしたちも40年後にまたここでお会いしましょうね!」と観客を和ませると盛大な拍手が巻き起こった。そして、デビューシングルのカップリング「早退」を演奏。即興のフレーズが次々に繰り出され、再び会場を盛り上げた後、一気に照明が落ちると、ゆったりとしたピアノソロのイントロが始まり、本公演最大のハイライトとなる岡村靖幸と共作した10分以上に及ぶ大曲「FRAGILE」を披露。オリジナルよりもテンポを落とし、ひとつひとつの言葉に祈りを捧げるような川本のボーカルに会場は再び張り詰めた雰囲気に包まれた。そしてラストは最新作からアップテンポでポップなナンバー「ゆらゆら」をダンサブルにパフォーマンス、新旧と緩急を織り交ぜた濃密な「密会」のステージを締めくくった。寡作でマイペースな活動で知られる川本真琴であるが、ヒットシングルを割愛しながらもファンから絶大に支持されるライヴを成立させるその魅力は、デビュー当時から一貫して生み出され続けている“隠れた名曲”の多さであろう。デビュー25周年を経て、今年前半は全作品のストリーミング配信開始、TVアニメ主題歌への楽曲提供、Billboard Tourと、再評価の波を感じさせる活動が続いているが、本公演でも随所で披露され印象的だった未リリース作品を含む新作の完成に期待が高まる最終公演となった。<公演情報>『Billboard Tour「密会」』2022年7月8日(金) 東京・Billboard Live TOKYO【セットリスト】01. 桜02. LOVE&LUNA03. 1(いち)04. アロエ05. 人形06. 明るい窓(with 池間由布子)07. ロードムービー(with 池間由布子)08. Universe09. 転校生になれたら10. 新しい友達12. 早退13. FRAGILE14. ゆらゆらカメラマン=星野佑奈スタイリスト=高山エリヘアメイク=友森理恵衣装制作=有本ゆみこ関連リンク川本真琴 全曲配信リンク川本真琴 Official Twitter川本真琴 YouTube「かわもっちゃんねる」
2022年07月12日株式会社文藝春秋コミック編集部では、マンガ『拾われた男 上』(原作・松尾諭、漫画・勝田文)を2022年6月9日(木)に全国書店、主要電子書店で発売いたします。本作は、『シン・ゴジラ』『SP 警視庁警備部警護課第四係』などの映画、ドラマに出演されている俳優・松尾諭さんの「自伝風マンガ」です。『風太郎不戦日記』(講談社)や『マリーマリーマリー』(集英社)などを手がけた漫画家・勝田文さんが、青年・マツオが俳優として一人前になっていく様子をユーモアたっぷりに描きます。■ 『拾われた男』あらすじ「カツゼツ悪いね」俳優を志して上京したものの、どの劇団にも入れず途方に暮れる青年・マツオ。偶然拾った航空券を警察に届けたら、落とし主は芸能プロダクションの社長だった。社長から「昨今 稀に見る昭和顔だわ…!」と気に入られて、マツオはレッスンやオーディションを受けることになるのだが……。人気バイプレイヤーはこうして生まれた…のかも?第1話を読む: ■ 一部書店では、勝田文さん描きおろしの「栞」をプレゼント!一部書店限定で、『拾われた男 上』をご購入いただいた方に、勝田文さん描きおろしの栞をプレゼントします。数量限定なのでご注意ください。栞配布書店は、文藝春秋 営業推進部(@bunshun_eisui)のツイートをご確認ください。 ■ 原作文庫も好評発売中。解説は高橋一生さん松尾諭さんによる原作『拾われた男』も、文庫・電子書籍ともに6/7より発売中です。解説は俳優の高橋一生さんです。商品URL(文庫): 商品URL(電子書籍): また、松尾諭さんのインタビューを「文春オンライン」で公開中です。上京直後の思い出や、高橋一生さんとの関係についてお話を伺っています。定職なし&借金ありでも「何とかなる」…松尾諭が崖っぷちの上京生活を乗り越えられたワケ (c)文藝春秋■ 6/26(日)よりドラマ『拾われた男』がディズニープラスで独占見放題配信!ドラマ『拾われた男』はディズニープラスで6/26(日)より独占見放題配信されます。主人公・松戸諭を仲野太賀さん、その兄・武志を草彅剛さん、そして諭の運命の女性である比嘉結を伊藤沙莉さんが演じます。笑いあり涙ありのヒューマンドラマを、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の井上剛監督が手がけます。(c) 2022 Disney Enterprises, Inc.書誌情報書名:拾われた男 上著者名:原作・松尾諭 漫画・勝田文定価:880円(本体800円+税10%)発売日:2022年6月9日(木)商品URL(紙): 商品URL(電子書籍): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月08日俳優・松尾諭が自らの波瀾万丈なサクセスストーリーを描いたエッセイをドラマ化した『拾われた男』が、6月26日よりDisney+(ディズニープラス)「スター」で見放題独占配信される。このたび“本人役”で出演する追加キャスト6人が発表された。持ち前の人を惹きつける魅力と強運で、他人に“拾われる”ことで人生を切り開く主人公・松戸諭を演じるのは仲野太賀。その兄・武志を草なぎ剛、諭の運命の女性である比嘉ユイを伊藤沙莉が演じる。監督は、NHK連続ドラマ小説『あまちゃん』、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の井上剛氏が務め、脚本は、映画『百円の恋』『喜劇・愛妻物語』の足立紳氏が務める。今回解禁となったのは、最強の“運”と“縁”に恵まれている主人公・松戸諭の物語を彩る“本人役”追加キャストたち。役者を目指して上京した松戸諭を拾った芸能事務所FMC一番の売れっ子“癒し系”女優として、井川遥が出演。ひょんなことから諭は彼女の運転手になり、意外な本心を吐露されるほど頼られる。井川は「もちろん、まわりのキャストの方の中で浮くだろうなぁ、無理があるだろうなあと思いました。でもこれは原作と違って〝ドラマはフィクションです!”と乗せられて笑。自分であって、ある意味破茶滅茶でいいんだな、と受け取って(笑)演じようと思いました。実際のところかなり寄せているところとフィクションが入り混ざり…仕上がりはどんなことになっているのか怖いような楽しみのような気持ちです」とコメント。そして、松戸諭の“物語”の原作者である松尾諭本人も、劇中内で物語を書いていく〝転がし役“として出演。夏帆演じる、敏腕編集者・芥川マリと共に自身の過去を振り返りながら、“松戸諭”の物語を“書き”進めていく。その他、松戸諭が上京して初めて受けた劇団・東京乾電池のオーディションで、劇団の結成メンバーである柄本明、ベンガル、綾田俊樹の3人が審査員として出演し、実際のオーディション並みの迫力を見せる。柄本明は「松尾諭さんとは近所に英会話できる空間があって、そこで挨拶をして、ちょこっとお会いしたことあります」と、原作者・松尾諭との“意外な縁”を明かし、本人役を演じることについては「特に何も考えず演じています」と、“本人役”だからこそ自然体で挑めたことを伝え、「楽しく観ていただければ幸いです」とコメントを寄せた。また、松戸諭がアルバイトをしているビデオレンタルショップTATSUYA渋谷店の客として、塚本晋也監督が登場。要潤演じる、映画監督志望“塚本”との接点にも注目だ。(C)2022 Disney & NHK Enterprises, Inc.
2022年06月07日株式会社文藝春秋コミック編集部は、マンガ『拾われた男』(原作・松尾諭、漫画・勝田文)を1月25日(火)より文春オンラインで連載開始いたします。本作は、俳優・松尾諭さんの自伝風エッセイを『風太郎不戦日記』『マリーマリーマリー』などを手がける漫画家の勝田文さんによってコミカライズしたものです。■ あらすじ俳優を志して上京した兵庫県尼崎生まれのマツオ(24)。自動販売機の下に落ちていた1枚の航空券を拾ったことから、彼の環境はめまぐるしく変わり始めーー。借金あり、貯金なし。崖っぷち俳優(志望)の行先は? 俳優・松尾諭さんによる自伝風エッセイが待望のコミカライズ。第1話は1月25日(火)に公開。毎月第2・4火曜日に更新します。第1話を読むにはこちらから: ■ 松尾諭さん、勝田文さんからのコメント松尾諭さんマンガ化の話をいただいた時は驚きました…いや、実は薄らと期待はしていたのです。でちょうどその頃『風太郎不戦日記』を読んでいて、勝田文先生に描いていただけたら最高だなと、ダメ元でお願いしてもらったところ、まさかのご快諾!しかも出来上がりが期待の斜め上を行く面白さで、僕自身一刻も早く続きが読みたいです。勝田文さん原作の軽妙な雰囲気をそのままマンガにできたら嬉しいです!■ 2022年初夏に「ディズニープラス」で実写ドラマを配信開始『拾われた男』は2022年初夏、実写ドラマ化します。監督は井上剛さん。主演に仲野太賀さん、他にも伊藤沙莉さん、草彅剛さんの出演が決まっています。■ 原作エッセイも好評発売中原作単行本は紙・電子書籍で好評発売中です。商品URL(単行本): 商品URL(電子書籍): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月25日ぴあアプリ版で昨年12月まで連載された映画評論家・川本三郎さんのエッセイ『映画のメリーゴーラウンド』が、連載時のタイトルのまま、文藝春秋から書籍化、14日に発売された。映画の尻取り遊び、連想ゲーム。作品や俳優、監督だけでなく、でてきた場所や食べもの、風俗などをつなげていく。一本の作品の話をすると、映画の話は止まらない。ちょっとした小物、小道具が、そこに込められた思いを想像させ、いろいろなことを暗示させる。映画についての雑学、トリビアならこの人、川本三郎さんの楽しいエッセイ集だ。「こうしたことが映画批評の本流からは、はずされてゆく。なんとも勿体ない。まるでパンの耳を捨てるようなもの。ディテイルにも映画の作り手の思いが込められているのに、それを無視してしまうのは、長年、映画を見て来てきた人間には、まったく納得出来ない。映画のメリーゴーラウンド(つまり、尻取り遊び)とは、遊びながら、同時に普通、忘れられがちなディテイルをよみがえらせようとする試みである。時には、パン本体より耳のほうがおいしいもの。あまりディテイルにこだわるとすぐに「木を見て森を見ない」と批判されるが、木あっての森であることを忘れてはならない。「神は細部に宿る」と大仰なことは言わないが、小さなお地蔵さんぐらいは潜んでいると思う。」(あとがきから)。著者の川本三郎さん66回の連載は、ウディ・アレンの『女と男の観覧車』で始まり、『アニー・ホール』『マンハッタン』で幕を閉じた。とりあげられた作品は、『東京物語』、『駅馬車』、『ティファニーで朝食を』、『素晴らしき哉、人生!』、『男はつらいよ』シリーズ、『浮雲』、『七年目の浮気』、『アパートの鍵貸します』、『風立ちぬ』、『勝手にしやがれ』、『007/危機一髪』、『甘い生活』、『ローマの休日』、『天国と地獄』……。連想ゲームだから、日本映画、外国映画、古典的名作、最近作と時空を自在に超える。ぴあアプリ連載時と同じ高松啓二さんのイラスト(カバーも)が、楽しさを倍加している。『映画のメリーゴーラウンド』文藝春秋刊定価1980円(本体1800円+税10%)4月14日(水)発売著者:川本三郎カバー・本文内イラスト:高松啓二『映画のメリーゴーラウンド』本文ページ『映画のメリーゴーラウンド』本文から イラストレーション:高松啓二
2021年04月15日ヴァレンティノ(VALENTINO)は、「ローマンスタッズ」シリーズより2021年春夏コレクションの新作シューズを2021年3月12日(金)より発売する。「ローマンスタッズ」シリーズの新作シューズ「ローマンスタッズ」は、人気のアイコンシリーズ「ロックスタッズ スパイク」をアレンジした新たなシリーズ。ローマとそのパラッツォ(宮殿)に着想を得た四角形のスタッズなど「ロックスタッズ スパイク」のエレメントはそのままに、シンプルで洗練されたデザインへとシフトした。新作には、アンクルベルト付きのミュールがラインナップ。グラディエーター風のアッパー部分には、アンティークブラス仕上げのマキシスタッズを配している。カラーは、ブラックの他にコーディネートの差し色にもなるイエローやヌーディーなピンクカラーなどを用意する。春のコーディネートを彩るキーアイテムとなりそうだ。ヴァレンティノ銀座・表参道で特別なインスタレーションヴァレンティノ銀座・表参道では、2021年春夏コレクションのローンチに際して、期間限定の特別なウィンドウディスプレイとインスタレーションを実施。新作のメンズ・ウィメンズウェア、「ローマンスタッズ」を含むバッグとシューズ、レザーグッズを一層華やかに引き立てる。表参道では“お花見”しながらショッピング一方、表参道では、花匠の佐々木直喜が“VALENTINO COLLEZIONE MILANO”のコンセプトを再解釈。店内全体が桜に覆われ、訪れた人はお花見をしながらショッピングを楽しめるという贅沢なひと時を堪能できる。期間中は蕾から開花、美しく咲き誇った後の葉桜へと、来店するたびに移り変わる桜の姿を楽しむこともできる。また、ランウェイでもひと際目を引いたフローラルプリントがあしらわれたドレスは、裾が花と一体化し、一層魅力的なルックとして店内を飾っている。銀座では、プラントアーティストの川本諭によるウィンドウ装飾銀座では、プラントアーティストの川本諭が、ミラノでのコレクション発表時と同じコンセプトでウィンドウの装飾をデザインした。【詳細】ヴァレンティノ ガラヴァーニ「ローマン スタッズ」2021年春夏コレクション発売日:2021年3月12日(金)~取り扱い:ヴァレンティノ店舗および公式オンラインストア■期間限定ウィンドウディスプレイ&インスタレーション期間:2021年3月12日(金)~3月25日(木)実施店舗:ヴァレンティノ銀座、ヴァレンティノ表参道【問い合わせ先】ヴァレンティノ インフォメーションデスクTEL:03-6384-3512
2021年03月15日「スタイルのある家と暮らし」をテーマに情報発信する『100%LiFE』。クリエイティブな感性で暮らしと空間を楽しむ人たちのライフスタイルメディアとして2012年の7月にスタート、8周年を迎えます。そこで、今回、特別企画として、これまで取材した家の中で『100%LiFE』に集う読者の方々に人気のあった家を、テーマごと振り返ってみました。読者の皆さんが興味をもった家とは?第3回は、「グリーンを楽しむ家」、人気の10軒を紹介します。type1グリーンと暮らすとらわれない発想で、自分なりの味出しを愉しむ数々の店舗のガーデンデザインを手がけ、都内に4店舗のショップも展開するガーデンスタイリスト川本諭さん。独自のスタイルの秘訣とは。type2木への思いとこだわり自然に包まれた森の中のモダン建築芝生の向こうに別荘のような瀟洒な建物。煙突があって、平屋っぽくて。子供が絵に描くような、本当にシンプルな家がイメージでした。type3離れと庭のある暮らし豊かな緑に囲まれた世田谷モダンライフ「私はどちらかと言うと、金属とかガラスとか、ひんやりした素材が好きなんですが、家内はそれが嫌いで」と語るのはこの家のご主人。type4内と外を繋ぐグリーンルーム心地良さを求めてボタニカル・ライフ奥さまの念願であった「植物を取り入れた暮らし」。家づくりへの思いを詰め込んだ『フェイバリット』ファイルを作成し、建築家へ伝えた。type5葉山の自然を愉しむ屋根より高い樹々とともに暮らす家多忙な日々を送っている小林夫妻が造りたかったのは、しっかりと気分転換ができる海の近くの家。緑が豊かなこの場所に家を建てることに決めた。type6緑が生活の中心にある暮らし自然に包まれた鎌倉山の庭には念願のアトリエも緑豊かな鎌倉山の一軒家をリノベーションした塙 麻衣子さんのお宅。広々とした庭の一角には、念願のアトリエも完成させた。type7曲線が優しい建築家の自邸テラスの楽しみを広げる瑞々しい緑のカーテングリーンカーテンが印象的な家。イギリスの未来派モダン建築事務所で仕事をした経験を持つ、建築家の熊木秀雄さんの自邸に伺った。type8花と緑に囲まれてオリジナルの感性を家族で表現する家坂の上の陽だまりに佇む家。花生師として活動する岡本典子さんが家族と暮らす家は、いつもグリーンや花で満たされている。type9植物とアンティークを暮らしに多肉植物と共生するボタニカルガーデン真っ白な一軒家は、妻が育った家を建て替えて完成。多肉植物のアレンジを行う近藤夫妻の家は、白い器にふたりの感性が盛り込まれた作品のよう。type10自然との共生の中で庭づくりに、サックス吹き…楽しみと挑戦へと触発する家右左ずれながら仕切りのない1室空間が裏庭まで25mも続く山﨑邸。庭の緑との関係に思わず見とれてしまうこの家は、退職を機に新築したもの。
2020年06月01日俳優として数々の作品で活躍している松尾諭(まつお・さとる)さん。2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』や、2020年前期の朝の連続テレビ小説『エール』(NHK)でも注目を集めています。そんな松尾諭さんが出演するドラマや映画、キスシーン、女優・多部未華子(たべ・みかこ)さんとの関係性、さらに『文春オンライン』での連載など、さまざまな情報を紹介します!松尾諭、『シン・ゴジラ』のペットボトルのシーンは台本になかった?松尾諭さんは2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』で、保守第一党政調副会長・泉修一役に抜擢。特に、劇中で泉修一が主人公・矢口蘭堂に水のペットボトルを渡しながら「まずは君が落ち着け」といさめるシーンが話題になりました。超プレミアポスターの前で竹野内センパイと。シンゴジラ公開まであと5日! #シンゴジラ pic.twitter.com/BMYwZPN4pc — 松尾 諭 (@matsuo_satoru) July 24, 2016 そんな名シーンについて、松尾諭さんは2016年8月24日に行われた上映会イベント『女性限定鑑賞会議』に出演した時に「このシーンは台本にはなかった」と驚きの告白。台本に「ペットボトルを差し出す」とだけ書いてあったため、悩んだ松尾諭さんは矢口蘭堂の胸に、水のペットボトルをドンと押し付けるアドリブを見せたのだそう。松尾諭のキスシーンはどんな映画? ほかにはどんな映画に出演?松尾諭さんは2009年公開の映画『のんちゃんのり弁』に出演。同作では役者人生初のキスシーンを経験したことを自身のツイッターで報告しています。岸部一徳さんの衣装タグの時につぶやき忘れたんですが、緒方明監督の「のんちゃんのり弁」公開中です。もうすぐ終わっちゃいますけど、僕の役者人生初の、そして恐らく最後のキスシーンが…あんなキレイな人と。— 松尾 諭 (@matsuo_satoru) November 5, 2009 さらに、映画『テルマエ・ロマエ』には、伊丹登役で出演。上戸彩(うえと・あや)さん演じるヒロイン・山越真実のお見合い相手をコミカルに演じています。そんな松尾諭さんがこれまで出演した、主な映画作品はこちらです。松尾諭主な出演映画・『亡国のイージス』・『五億円のじんせい』・『羊の木』・『ミックス。』・『LAST COP THE MOVIE』・『後妻業の女』・『シン・ゴジラ』・『珍遊記』・『進撃の巨人』・『友だちと歩こう』・『謝罪の王様』・『のんちゃんのり弁』・『県庁おもてなし課』・『テルマエ・ロマエ』松尾諭、そっくりな田口浩正と朝ドラ『エール』で間違われる?これまで数々の朝ドラで活躍してきた松尾諭さん。2020年前期の連続テレビ小説『エール』(NHK)にもレギュラー出演し、窪田正孝さん演じる主人公・古山裕一が勤める銀行員の先輩・鈴木廉平役を演じています。同作には、俳優の田口浩正(たぐち・ひろまさ)さんがゲストで登場。すると、2人の容姿が似ていることから、視聴者から「同じ人が2人いる!」「よく似ていますね」といったコメントが寄せられました。こちらが、田口浩正さんです。いよいよカツベン!です‼️周防正行ワールド炸裂です‼️鼓叩いてます。お楽しみ下さい。(田口) #カツベン ! pic.twitter.com/S0zJvhbO7Y — 田口浩正&スタッフ(公式) (@taguchihiromasa) December 13, 2019 松尾諭さんは自身のツイッターを更新し、「今日は一人二役でした(嘘)」とお茶目にツイート。今日は一人二役でした(嘘) #エール — 松尾 諭 (@matsuo_satoru) April 14, 2020 この投稿は、ファンからかなり好評だったようです。松尾諭は『わろてんか』ほか、朝ドラに多く出演!朝ドラ『エール』のほかにも松尾諭さんは、2017年後期放送の連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)に川上四郎役で出演していました。同作では広瀬アリスさん演じる秦野リリコの、漫才の相方役を好演。劇中ではアコーディオン演奏で視聴者を圧倒させ、秦野リリコへの恋や上海への移住といった見せ場で、注目を浴びました。松尾諭さんが、これまでに出演した朝ドラ作品はこちらです。・『てっぱん』中岡徹役・『ひよっこ』益子次郎役・『ひよっこ2』益子次郎役・『わろてんか』川上四郎役・『わろてんかスピンオフ「ラブ&マンザイ〜LOVE and MANZAI〜」 第2話「リリコのボディーガード」』川上四郎役・『エール』 鈴木廉平役松尾諭『絶対零度』や『相棒』などでも活躍!松尾諭さんは朝ドラ以外にも数々の作品で存在感を示しており、2020年放送のドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜 』(フジテレビ系)では諏訪樹生役として出演。また、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)にもシーズン15から弁護士・連城建彦役で出演しています。さらに2019年に放送されたドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)ではゼネラルマネージャー・鍵原誠役を担当しました。同作では、ラガーマンだった経験を生かし、主人公率いるチームのライバルという役どころで、見事な演技を見せています。 View this post on Instagram A post shared by 松尾諭 (@satoru_matsuo) on Jun 27, 2019 at 4:20am PDT松尾諭は多部未華子とプライベートで友達松尾諭さんは人柄のよさから老若男女に好かれており、女優の多部未華子(たべ・みかこ)さんとも仲がいいことが明らかになっています。2020年4月10日に放送されたバラエティ番組『A-studio』(TBS系)に出演した多部未華子さんは、「プライベートだけでずっと仲よしです」と松尾諭さんとの関係を告白。さらに「よくうちに来ます」と明かし、MCの笑福亭鶴瓶(しょうふくてい・つるべ)さんを驚かせていました。明日よる11時~ #astudio +は #多部未華子 さん☆多部さんがプライベートで仲良しだという先輩俳優 #松尾諭 さんに #藤ヶ谷太輔 さんが極秘取材!!松尾さんとはムチャクチャ仲が良いと主張する #笑福亭鶴瓶 さんに多部さんは「聞いた事ないです」!?☆その場で松尾さんに電話することにしたのですが…!? pic.twitter.com/vXKsjkhhAb — A-Studio+ (Aスタプラス、Aスタジオ) (@a_studio_tbs) April 9, 2020 それだけでなく多部未華子さんは2011年に、松尾諭さんの娘に絵本のプレゼントをしています。2011.3.2多部未華子ちゃんから、遅ればせの出産祝いでうちの娘に絵本のプレゼントいただきました! 松尾 諭 (@matsuo_satoru) March 2, 2011 2人が本当に仲よしであることが伝わってきますね。松尾諭、文春でエッセイを連載!松尾諭さんは役者だけでなくライターとしても活躍しており、2020年5月現在、『文春オンライン』でエッセイ『拾われた男』を連載しています。同作の第1回目は文芸雑誌『文學界』の2017年4月号に掲載され、その多才さが話題に。名バイプレイヤーとしてだけでなく、文学シーンでも才能を見せる松尾諭さん。これからの活躍にも注目です!松尾諭 プロフィール生年月日:1975年12月7日出身地:兵庫県血液型:AB型血液型参考()身長:176.53所属事務所:エフ・エム・ジー役者の道を志して地元・兵庫県から上京し、2000年の映画『忘れられぬ人々』で俳優としてデビュー。その後、映画『亡国のイージス』や『シン・ゴジラ』など多数の話題作に出演している。NHK連続テレビ小説『わろてんか』などの朝ドラ作品の常連でもある。現在は連続テレビ小説『エール』に出演し、存在感ある演技を見せている。[文・構成/grape編集部]
2020年05月26日プラントアーティストの川本諭さんが手がける『GREEN FINGERS(グリーンフィンガーズ)』はニューヨーク、ミラノ、日本に計5店舗を展開するライフスタイルショップ。グリーンを中心にして作り出される独特の世界観は、ハイエンドなニューヨーカーの心もキャッチ。ショップでは植物以外にもオリジナルの鉢から文房具や古着のセレクトアイテムまで販売されていて、見た目にもおしゃれなインテリア性の高いグッズに出会えます。 2012年にニューヨークにプラント・ショップをオープンし、以来ブランド向けのインスタレーションなどファッション業界を中心に人気が火が付き一躍人気のショップへ。植物と人との関わり方をより豊かに、身近に感じてもらえる新しいフィールドを開拓していて、グリーンの見せ方も新鮮です。 カラーにこだわったオリジナルのポット グリーンのある暮らしを始めたいという人にオススメなのは部屋に馴染みながらも、おしゃれなエッセンスをプラスしてくれるオリジナルポットです。スタンダードなテラコッタ製のポットをセンスを感じるカラーリングや柄を施し、植物が映えるデザインに仕上げています。無地のタイプは鉢と受け皿が別売りなので、バイカラーなど自分の好きな組み合わせが楽しめるように。エスニックなムードあふれるプリントのタイプは多肉植物と相性抜群。部屋の印象を変えたいときにもぴったりのアイテムです。寒くなり家にこもりがちなこのシーズン、部屋の中で植物を育て癒されてはいかがでしょうか。 (トップ画像)左から植木鉢(L)¥1,800、受け皿(L)¥550、柄の植木鉢・受け皿(セット)¥2,800、植木鉢(M)¥900、受け皿(M)¥350、グリーン 参考商品/すべてGREEN FINGERS GREEN FINGERS:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Momoko Yokomizo
2019年01月29日アップサイクルとハンドメイドをコンセプトに掲げるブランド、ビームス クチュール(BEAMS COUTURE)と、ジップロック(Ziploc)によるコラボレーションアイテム全9型が発表。あわせて、女優の永野芽郁が出演するウェブムービーが公開された。 コラボレーションアイテムは、ジップロックのバッグシリーズを用いたトートバッグ(1万1,000円)や、サコッシュ(1,800円)、リュックサック(1万3,000円)、エプロン(1万円)、キャップ(9,000円)、傘(9,200円)、ウエストポーチ(8,800円)、サンバイザー(8,400円)、ポーチ(1,200円)、全9型をラインアップ。ジップロックのバッグが持つ魅力をそのままに、ビームス クチュールのデザイナー・水上路美のユニークなアイディアによって、身につけられるアイテムに生まれ変わった。取り扱いは、8月15日より東京・新宿のビームス ジャパン 1階にて展開されるポップアップショップの他、ビームス 名古屋、ビームス ストリート 梅田、ビームス 広島、ビームス 福岡にて。またビームス公式オンラインショップでは、8月20日より展開される。詳しくは、特設サイト()にてチェック。また永野芽郁と松尾諭が出演する、コラボレーションの世界観を表現したウェブムービーも公開。監督は、サカナクションや星野源などの話題のMVを数多く手掛ける映像ディレクター・関和亮。「BEAMS テレビショッピング」と題し、海外通販番組のMCに扮する永野芽郁と松尾諭の2人が、外国人も顔負けのオーバーリアクションとテンポのよい掛け合いで、ユーモアたっぷりにコラボアイテムを紹介する。さらに、目にすると思わずキュンと胸が苦しくなるような、レトロでセクシーな女の子やカップルをシンプルなラインで描き出す人気イラストレーター・たなかみさきが、同コラボレーションのために5作品を描き下ろし。東京・新宿のビームスジャパンにて原画を展示する他、ビームス公式サイト内「ビームス クチュール」のページでも公開される。【イベント情報】たなかみさき イラスト展示会期:8月15日〜9月11日会場:ビームスジャパン 1F住所:東京都新宿区新宿3-32-6
2018年08月15日NHK連続テレビ小説『ひよっこ』『わろてんか』をはじめ、ドラマに映画に大活躍中の個性派俳優・松尾諭が、草なぎ剛とともに戯曲家エンダ・ウォルシュによる『バリーターク』の舞台に出演。松尾は草なぎ演じる男1と日常生活を送る男2の役で、バリータークという村の話をひたすら語り続け、奇妙な共同生活を送っているという、ある種特異な物語だ。「もともと端のほうでギャーギャー言っているほうが性に合っている」と自己分析する松尾だが、今回は草なぎとのほぼ二人芝居というメインキャスト。数々の映画や朝ドラ効果について「でも、いまきている感はないですね(笑)」と謙遜するが、引く手あまたとなった人気俳優に、今回の舞台ことや今後の活動のことなど、俳優としての今に迫った。○高橋一生から聞いていた白井晃演出――今回の舞台『バリーターク』ですが、最初の感想はいかがでしたか?最初、わけわからんと思いました(笑)。ただ、演出の白井さんとは一度仕事をしてみたいと思っていて、白井さんの舞台に出てみたいともかねてから思っていました。高橋一生君と仲が良くて、彼がよく白井さんの舞台に出ていて。一生君の舞台を観に行くと白井さんの舞台ということが多く、彼からも白井さんのことはよく聞いていて、そういう意味でも楽しみなことが多かったですね。――具体的には?セリフがすごく多かったり、その意味が難解だということも含めて、楽しみだなということが最初の印象ですかね。いろいろな人に出ることを言いたかったけれど、発表するまで待たなくてはいけなかったので、待っている間誰にも言えなかったことがストレスでした(笑)。人に言いたくてしょうがなかったのですが。――今作も難解そうですが、そういうタイプの作品が好みですか?そうですね。以前出たドイツの劇作家の舞台も難解で、デヴィッド・リンチの映画も難解で、そういう作品が好きなんだと思います。答えはないだろうけれど、余白が多いので、そのスキマをこっちで埋めていくという作業が好き。今回もそれに近そうなイメージです。最初、白井さんに会って話を聞いた時に、デヴィッド・ボウイが原作のエンダ・ウォルシュと親交があったと聞いて、デヴィッド・ボウイはリンチの大ファンで作品にも出ているくらいですから、彼が好きだったと思いながら読み進めると入りやすくなった。確かに世界観などが共通していそうで、最初はわけがわからないと思っていた台本が、興味を持って読めるようになりましたね。――高橋一生さんのアドバイスはありましたか?「白井さんは俳優にとってとてもいいよ」と。「すごく好きだし、体育会系だから松尾君と合うと思う」と。その意味がいまいちよくわからなかったのですが(笑)、稽古が始まってわかったんですけど、白井さんは休憩をまったく取らない。一生君なりにオブラートに包みながら言ったことが、体育会という表現だったのかと。先日、野間口徹さんに会った時にも、「白井さんでしょ? 休憩全然取らないでしょ?」と言われて、そういうことかと。でも、白井さんもよく言われるみたいで、気をつけるようにはしていると言っていました。僕ももともと体育会系なので、楽しみながらやっています(笑)。○新鮮な中心人物を演じてみて――以前の会見で「もともと端のほうでギャーギャー言っているほうが性に合っている」と言われていましたが、こういうメインを務めることで何か思うことはありますか?最初、真ん中に出て行くほどセリフが多くなるので大変だなと思いましたけど、方法論が違うだけで、人様に見せるという意味ではやっていることは同じなんですよね。相手に対してセリフを投げるなど、根本的なことも一緒ですよね。端っこでギャーギャー言っていることも、内側でギャーギャー言っていることも、そうは変わらない。「こんな番手で無理です」ということもなかった。「おっしゃ、やったるで!」という意気込みも、端っこでも思っていることなので同じでしたね。――なるほど。来てみたら同じだったと。まあ何年も前であれば、もうちょっとビビっていたかもしれないですけど、いまはこういう機会を与えていただいて、十分楽しめるようになりましたね。幕が上がってみないとわからないですけど、すごく面白くなるんじゃないかなという期待も多いです。今回、小林勝也さんもいらして、3人で面白いものができればいいなと思っています。ちょっときれいごと言っていますけど(笑)。○朝ドラでの成長と反響――ところで、いまのご活躍ですが、二期連続で朝ドラにも出られて、朝ドラ効果も感じているところでしょうか。それはまったくないです(笑)。大阪で撮影していたので信号待ちなどをしていて、大阪のおばちゃんは見かけるとすぐ声をかけてくれることはありましたが、街中を歩いていてすぐ話しかけられるほどの反響はないですよ。ただ、『わろてんか』では広瀬アリスちゃんとふたりで漫才をやっていたので、今回も草なぎさんとのふたりの会話劇があって。どこか漫才ではないけれど、かけあいみたいなことがあったほうがいいみたいな話になった時に、直前まで『わろてんか』をやっていたので、同じ流れでできそうだなとは思いました。あのテンポ感はやっていてよかったなと思いました。――『シン・ゴジラ』の時は、「まずは君が落ち着け」がブームになりました(笑)。街中でペットボトルを渡されて、いきなり頼まれたことはありましたけど(笑)。だいたい僕のほうが落ち着いていないので、なんなら僕にやってほしいくらいです(笑)。『シン・ゴジラ』の時は現象としても凄かったので、そういう反響はありましたね。でも、今でも多いのは、実は『SP』なんです。10年くらい経っていますけど、『SP』のことを言われることは多いんです。人によってイメージが違うんですよね。――大注目されて、意識も変わったのではないでしょうか?仮に自分が主演ならと思うこともありますが、朝ドラの主演は無理です。負担がすごい。毎日膨大なセリフの量で、それを10カ月続けるなど無理(笑)。ちょっと無責任なほうがいいというか、もちろん責任をもって仕事をしていますが、主演は全然違う。『わろてんか』の葵わかなちゃんを見ていて、19歳なのにすごいですよ。守ってあげたいなとも思いつつ、10カ月も。僕42歳ですが無理ですね(笑)。――また、俳優としての経験値については、朝ドラを経て思うところはありますか?今まできれいな女優さんとの距離が近い役どころがなかったんですけど、仮にあっても「僕みたいなものが見つめてすみません」みたいなコンプレックスがひどくて、でも今回はアリスちゃんで免疫がつきましたね。性格的に合ったということもあって、ついに美人に慣れたなあと。後は大阪の美味い店をさらに知ることができてよかったです(笑)。○草なぎと役柄チェンジで再演希望――『バリーターク』を経て、今後、どういう作品に挑戦したいですか?僕は作っている過程が好きで、ひとつの作品をじっくりと時間をかけて作り込みする作業は舞台ならではで、大好きです。舞台はライブ感ってよく言いますが、作り込みに惹かれます。ただ、舞台をやりたいとは思っていますが、実際時間がかかるし、稽古前にストレッチをよくするので、健康的にやせていくんですよね。あまりやせると不都合というか、イケメンと競合してしまうじゃないですか(笑)。――そんな心配が(笑)。いえ(笑)。作品は、いろいろな喜劇、シェイクスピアなども挑戦してみたい。この舞台を経て好評だったらアイルランドでも公演してみたいですし、草なぎさんの役柄とチェンジして再演もしてみたい。見えている世界が変わるような気がするんです。草なぎさんの視点になると、またセットも作品も違って見えそうで。本当に対照的なふたりなんですよ。機会があれば、僕の役柄を演じている草なぎさんの姿をみてみたいですね。舞台『バリーターク』は、4月14日から5月6日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、5月12日から6月3日まで東京・シアタートラム、6月16・17日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演。■プロフィール松尾諭1975年生まれ、兵庫県尼崎市出身。2001年、映画『忘れられぬ人々』で俳優デビュー。2007年、フジテレビ系列のテレビドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』で主要SP役の人、山本巡査部長役に抜擢され、大きな注目を集め、以降、映画『テルマエ・ロマエ』(12)、『進撃の巨人』(15)、『シン・ゴジラ』(16)など、多数の映画・ドラマで存在感ある脇役として活躍中。NHKの連続テレビ小説には、2017年前期『ひよっこ』、2017年後期『わろてんか』と二期連続で出演。お茶の間にも強烈な印象を残す。現在、文春オンラインにて、「拾われた男」を好評連載中。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀
2018年04月19日NHK連続テレビ小説『ひよっこ』『わろてんか』をはじめ、ドラマに映画に大活躍中の個性派俳優・松尾諭が、戯曲家エンダ・ウォルシュによる『バリーターク』の舞台で草なぎ剛と共演。松尾は草なぎ演じる男1と日常生活を送る男2の役で、バリータークという村の話をひたすら語り続け、奇妙な共同生活を送っているという、ある種特異な物語だ。「これは男が同棲している話です(笑)」と語るように草なぎとの共同作業がメインの作風で、実際草なぎの存在に「助けられています」と語る松尾。共同作業を経て輪郭がはっきりしてきた作品のこと、そして草なぎとの共演の感想を聞く。○草なぎの声の魅力を発見――まず本作に出ると決まった時、率直に何を思いましたか?僕にとっては5~6年ぶりの舞台だったので、まずそれがうれしかったですね。内容を知る前にテンションが上がりましたが、次に内容を聞いて草なぎさんとほぼ二人芝居だと知って「え!?」って、びっくりしました。僕は端っこのほうでわーわー言っているほうが性に合っていると思っていたので、衝撃は大きかったですね。舞台のチラシを見ていただいてわかるように、ほぼ真ん中にいますので(笑)。――草なぎさんとほぼ二人でメインを務めることについては、いかがでしたか?以前、ちょっとだけ仕事をしたことがあるのですが、それは本当にちょっとだけで、しかも草なぎさんは覚えていなくて、「初めまして」と言っていました(笑)。のちのち「そういえばあの時に(笑)」みたいな話にはなりましたが。以前、草なぎさんの舞台を観に行ったことがあって、すごく魅力があるお芝居をする方だなという印象が強かったですね。ご本人自体に魅力がある人だなという印象も含めて。――実際、今回の稽古などを通じて、それまでのイメージと違う点などありましたか?以前拝見した舞台では、男らしさもありながら、ちょっと中性的な役柄で、その感じがすごく素敵だったんです。でも今回、ご一緒していて、声がすごく印象的だと思いました。だからひとりで活字の台本を読んでいるのと、人の声を通して聞くのとでは全然違いますが、「ああそういうことか」と。草なぎさんも僕としても完全には物語を解釈してはいないですけれど、解釈とかそういうことではなく、男1として草なぎさんがしゃべっている姿を見ているだけで、話の世界にグッと近く入っていけた。それはすごく発見でしたし、びっくりしましたね。――向こうのほうから、歩み寄って来てくれている?どうでしょうか。「僕に歩み寄っていますか?」などと聞いたことないのですが(笑)。ただ、ここをこうしよう、ああしようとか、そういう会話はまったくしていないんです。そもそも、ふたりしてべちゃくちゃしゃべったりもしていないんですけど、立ちだしたら自然ですね。抽象的な台本なのでちょっとした動きの違いで、やっぱりセリフも変わってくるから、試そうと思って違う動きを毎回するのですが、草なぎさんもするんです。僕がすれば草なぎさんもついてきてくれるし、その逆もある。そういうことがスッとできるって、草なぎさんだからなのかなと。もしかすると、歩み寄って来てくれているのかもしれないですね(笑)。○草なぎの独特な感性と柔らかさ――『バリーターク』は、これという答えがないタイプの作品ですよね。ここがこうなってこうみたいなわかりやすい作品が多いなか、それとはまったく逆のタイプの作品で、ここにふたりの男がいて、もう一人男が来ます、あとはご自由に、みたいな感じですよね。観る側の人もちゃんと感じることができる作品なので、漫画よりも小説よりも文芸に近い作品かもしれないです。でも僕はすごく世界観が好き。僕は漫画も好きですが、どこかジョジョっぽかったりもするんです。そこまで小難しい話ではなくて、すごく通っているものが普遍的だったりもするんですけど、頭だけで考えるとわけがわからないかもしれない。ガチガチにならず、草なぎさんと僕が変なことしてしゃべっていると思えば、ラクに観られる。考えるよりは感じたほうがいい感じの作品だと思いますね。――お話をうかがっていると、草なぎさんとは相性が良さそうですね。草なぎさんはどう思っているかわからないですが、いままでに会ったことがないタイプの人ではありますね。感性も普通の人とは違う。僕はけっこうディスカッションなどが好きなので、演出の白井さんにもバカなふりをしていろいろと言うんですけど、草なぎさんは黙って聞いていて、あまり自分から言い出すことはないんです。でも先日、めずらしく、「これって実はこの人とこの人がグルなんじゃないですか?」って。そんなこと誰も考えたことがなかったのに、ああ意外にそうかもと。着眼点がまるで違うんです。考え方も柔軟ですし、芝居の対応もやわらかい。僕のほうが年上の役柄ですけど、草なぎさんのほうが年上でキャリアも上ですから、僕はもう安心して心の中ではお兄ちゃんと(笑)。でも、幕が上がるとギスギスするかもしれないですけどね(笑)。――休憩中など、どういう会話を?「それはどこのお茶なの?」とか「何を読んでいたんですか?」とか、わりと普通ですかね。球を投げたらパッと返ってきてすぐ終わり、みたいな感じで。おいおいもっと話すようにしようかなとは思いますが、かといってどういう話をするかはわからないですけどね。すごく優しいんです。もうちょい、プライベートに食い込んでみたいですね。――そういうほぼ二人だけのお芝居を経て、何か新たな発見はありましたか?これがひとりの芝居であれば、あわあわしていたかもしれないですね。でも逃げの発言じゃないけれど、全部ひとりで背負いこまなくていいんです。共有していける。草なぎさんもスッとそこに立っていて、そこも僕にはありがたい。やってみると、意外に気を使わずにやれているんです。でも始まったら、緊張でぐちゃぐちゃになるかもしれないですけれど(笑)。○「男たちが同棲している話です(笑)」――最後にうかがいますが、『バリーターク』は、どういうお話だと個人的に受け止めていますか?男たちが同棲している話です(笑)。でも、そうなんです。そこで生が死がと言い出すとややこしくなるんですけど、本当にふたりの男が一つの部屋で生活して、毎日を営んでいるところに、ある日波風が立つ。その生活を壊すことが幸せなのか、続けることが幸せなのか、そう考えると難しくなるんですけど。兄弟でもない、他人でもない、血もつながっていない、友情みたいなものは、もちろんあると思いますが。――人生で時に起こる大きな変化を受け入れる、というお話かもしれませんね。二人だけの生活を何十年もやってきたけど、他人ですからいつしか破たんがくる。日々同じように暮らしていることが幸せなのか、変化を求めてたとえば仕事を辞めることが幸せなのか、会社に骨を埋めるか転職するか、みたいなことですかね。そういう意味だと、普遍的なところもあって、難しい話ではない。ちょっと言葉の端々を捕まえて考えると、世界観が広まっていくとは思います。最初はゆるく観始めて、観終わった後に、いろいろと考えてほしい。そのほうが面白いと思う。描写がちょっと変わっているだけで、ごくごくありふれた人たちと、その男たちをとりまく話ですから。舞台『バリーターク』は、4月14日から5月6日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、5月12日から6月3日まで東京・シアタートラム、6月16・17日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演。■プロフィール松尾諭1975年生まれ、兵庫県尼崎市出身。2001年、映画『忘れられぬ人々』で俳優デビュー。2007年、フジテレビ系列のテレビドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』で主要SP役の人、山本巡査部長役に抜擢され、大きな注目を集め、以降、映画『テルマエ・ロマエ』(12)、『進撃の巨人』(15)、『シン・ゴジラ』(16)など、多数の映画・ドラマで存在感ある脇役として活躍中。NHKの連続テレビ小説には、2017年前期『ひよっこ』、2017年後期『わろてんか』と二期連続で出演。お茶の間にも強烈な印象を残す。現在、文春オンラインにて、「拾われた男」を好評連載中。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀
2018年04月18日SIMPLICITY代表・緒方慎一郎とプラントアーティスト・川本諭による共著『拈華(ねんげ)』が刊行される。本書は2016年4月、緒方 慎一郎が亭主を務める八雲茶寮において開催した緒方 慎一郎と川本 諭による二人展の作品を「静と動」の視点で写真に収めたもの。「現代における日本の文化創造」をコンセプトに、様々なかたちで日本の表現を試みる緒方 慎一郎が、川本 諭とともに挑んだ生け花でもフラワーアレンジメントでもない現代の花の軌跡である。ねん - げ【拈華】「拈華微笑(ねんげみしょう)」の故事より引用。霊鷲山で説法をした釈迦が花を拈って大衆に示したところ、摩訶迦葉だけがその意を悟って微笑し、仏教の真理が無言のうちに伝授されたことをいう。以心伝心で法を体得する妙を示す。【書籍情報】『拈華 - nenge -』著者:緒方慎一郎/川本 諭写真:池田裕一/小松原英介アートディレクション:緒方慎一郎出版社:株式会社青幻舎208ページ/B5価格:4,000円発売:2017年10月初旬(全国書店にて)
2017年10月18日人気のボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」(ボタニスト)が、2017年7月15日(土)に初となるフラッグシップショップをオープンします。植物の恵みを体感できる空間になるとのこと、今から注目です。原宿表参道に「BOTANIST Tokyo」オープン自然志向のやさしさにこだわったブランド「BOTANIST」。オーガニックなライフスタイルに注目が集まる今、多くの人の人気を集めています。今までは雑貨セレクトショップなどでの販売を行っていましたが、このたび初めてのフラッグシップショップとなる「BOTANIST Tokyo」をオープンします。世界的トレンドとして注目されている“朝起きて食事をする時から、夜寝る時まで、植物とともにカジュアルでリラックスして過ごせるライフスタイル”をコンセプトとしたボタニカル・ライフスタイル専門店です。植物の恵みを体感できるボタニカルな空間に店舗開発には、東京・NY で植物を中心としたライフスタイルショップを展開するプラントアーティスト川本諭(かわもとさとし)氏も協力。植物の恵みを体感できる2フロアの店舗となる予定です。●1F ナチュラル・オーガニックカテゴリーのセレクトショップBOTANIST の定番ライン(シャンプー・トリートメント・ボディーソープなど)の販売と合わせて、店舗限定の BOTANIST ボタニカルシャンプー / トリートメント(限定ラベル・香り)が販売されます。さらに、BOTANIST からこのフラッグシップショップでしか購入できない雑貨ラインが登場します。また、日本未上陸のナチュラル系ブランドのコスメやグッズも取り扱う予定です。●2F CAFEヘルシーなサラダやスムージーを中心にNY スタイルならではの、ボタニカルなメニューが提供されます。店内は、NY のブルックリンスタイルをイメージした、白を基調としインテリアに植物を融合させた、スタイリッシュでありながらくつろげる空間となっています。世界的トレンドとして注目のボタニカル・ライフスタイルを通じて、都会の喧騒を忘れて自由で落ち着く時間を過ごせる空間になる予定。今からオープンが楽しみですね。店舗概要店舗名:BOTANIST Tokyoオープン日:2017年7月15日(土)11:00住所 東京都渋谷区神宮前 6-29-2 1・2F営業時間 11:00〜20:00BOTANIST Tokyo 特設サイト:
2017年06月11日ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」(ボタニスト)は、東京・原宿表参道の地に7月15日、初となるフラッグシップショップ「BOTANIST Tokyo」をオープン。「BOTANIST Tokyo」は、世界的トレンドとして注目されている、 “朝起きて食事をする時から、夜寝る時まで、植物とともにカジュアルでリラックスして過ごせるライフスタイル”をコンセプトとしたボタニカル・ライフスタイル専門店。当店舗の開発にあたり、東京・NYで植物を中心としたライフスタイルショップを展開するプラントアーティスト川本諭(かわもとさとし)が、プロジェクトに参加。2フロアで構成される店内は、植物の恵みを体感できるボタニカルな空間になっている。1FはBOTANISTを中心としたナチュラル・オーガニックカテゴリーのセレクトショップとして展開し、BOTANISTの定番ライン(シャンプー・トリートメント・ボディーソープなど)の販売と合わせて、店舗限定のボタニカルシャンプー/トリートメント(限定ラベル・香り)を販売。さらに、BOTANISTから当店舗でしか購入できない雑貨ラインも登場する。また、日本未上陸のナチュラル系ブランドのコスメやグッズも取り扱っている。2FにはCAFEをオープンし、ヘルシーなサラダやスムージーを中心にボタニカルなメニューを提供。店内は、NYのブルックリンスタイルをイメージした、白を基調としインテリアに植物を融合させた、スタイリッシュでありながらくつろげる空間となっている。川本諭(かわもとさとし)プロフィール■川本諭(かわもとさとし)GREEN FINGERS 代表 / プラントアーティストグリーンがもつ本来の自然美と経年変化を魅せる、独自のスタイリングを提唱するプラントアーティストとして活動。 自身のディレクションする植物を中心としたライフスタイルショップを東京、NYなどに7店舗展開するほか、インスタレーションや空間スタイリング、商品デザインなど 植物のみにとどまらず、幅広いジャンルのディレクターとしての活動も行う。グリーンと人との関わり方をより豊かに、身近に感じてもらえる新しいフィールドを開拓している。「BOTANIST Tokyo」店舗概要オープン:2017年7月15日(土)11:00~住所:東京都渋谷区神宮前6-29-2 1·2F営業時間:11:00~20:00座席数:2F 32席
2017年06月08日俳優の伊勢谷友介が、羽海野チカの人気コミックを2部作で実写映画化した『3月のライオン』後編に、川本3姉妹の父・誠二郎役で出演していることが3月5日(日)、都内で行われた「前後編イッキ見試写会」で明らかになった。試写会には主演の神木隆之介(桐山零役)、有村架純(幸田香子役)、大友啓史監督、そして、伊勢谷さんがサプライズ来場。誠二郎は、母を亡くした幼い3姉妹(あかり、ひなた、モモ)を捨てて家を出たにもかかわらず、突然姿を現して、耳を疑う“要求”を突きつけるという役どころで、伊勢谷さんは「素直に、自分のことを悪いと思っているわけじゃない男。自分とはあまりに違うので…」と話していた。神木さんは劇中で対峙した誠二郎=伊勢谷さんについて、「物腰が柔らかくて、誰とでも仲良くなれるキャラクターですが、(内面に)とんでもない化け物が住んでいる。『君さあ、帰れよ』ってセリフが、絶対に負けたくないエンジンをかけてくれた」と分析。共演シーンのない有村さんは、「もう、何? って思っていました」と誠二郎の放蕩ぶりに、憤慨していた。大友監督は、NHKで放送された「白洲次郎」「龍馬伝」、『るろうに剣心 伝説の最期編』で伊勢谷さんとタッグを組んでおり「脚本を書いているときから、顔が浮かんじゃった。似てるかじゃなくて(笑)、白洲や高杉晋作とは真逆に振り切れたかった」と起用理由を説明していた。幼い頃に家族を交通事故で失った17歳のプロ棋士・桐山零が、“生きるために”ライバルと切磋琢磨し、人間として成長を遂げる姿を描く。神木さんは「前編が対局シーンを通して、登場人物たちの覚悟を描いた“熱い”映画だとすれば、後編は孤独や苦しみがどんどん解けていく“暖かい”映画。最後は救われたような気持ちになり、まるでみそ汁を飲んだようにホンワカする」とアピールしていた。『3月のライオン』前編は3月18日(土)より、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月05日2016年12月8日深夜に放送された『にけつッ!!』に芸人の狩野英孝さん(34)が出演し、2股報道のあった元恋人の川本真琴さん(42)と加藤紗里さん(26)についてコメントしました。千原ジュニアさんから当時の2人に対する気持ちについて聞かれた狩野さんは、 川本さん側を100%とし、「大好きだった」と答え、現在も連絡を取り合っていると告白。これを見た加藤さんはブログで、『さすがに見て泣いたよね。。。』と語っています。騒動後、その派手な外見や発言に対するバッシングを受けた加藤さんですが、狩野さんのこの発言にはショックを受けたようで、当時傷心していた自身の様子についても明らかにしています。思わぬところで元カレの本心を聞いてしまった加藤さんですが、敵が多いのか、彼女に同情する声はあまり多くないようです。●加藤紗里に同情する人はゼロ?加藤さんが、狩野さんの発言に意気消沈したということに対しネット上では、『久々にこの人の話題見た気がする。「私の出番だ!!」とか思ってそう』『傷ついたかもしれないけどそれで売名できたんだからいいじゃん』『全く同情できない。かまってちゃんなだけでしょ』『自業自得。周りからのバッシングはあったかもしれないけど、この人も十分言い返してたわけだし』『狩野よく言った!いまだに川本と連絡とってるのはビックリしたけど』『久々に自分が目立てるネタが出てきて、本心は喜んでるに決まってる』『わざわざ絡んでくるなよ!引っ込んでろ!』『こうやって話題に乗っからないと芸能生命が終わっちゃうからしょうがないよ』『年末の番組とかにも地味に出てきそうでイヤだ』『とりあえずこの顔見ると怖くなる』など、同情する声はほとんど見られませんでした。強気な発言も多い加藤さんだけに、世間からはいまだ批判の目で見られている様子。今後、自分のことを一番に思ってくれる男性を見つけることはできるでしょうか。【画像出典元リンク】・加藤紗里(かとうさり)(@katosari)(Instagram)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月12日東京・目黒の八雲茶寮で定期的に行われているサロン企画展において、4月11日から16日まで、GREEN FINGERS代表のプラントアーティスト川本諭による二人展「拈華(ねんげ)」が開催される。八雲茶寮は、シンプリシティ(SIMPLICITY)の代表を務める緒方慎一郎が、食、空間、器のすべてを手掛ける和食料理店。今回のサロン企画展「拈華」では、「八雲茶寮という『場』に草木花をどう設えるか」という緒方慎一郎の問いかけに対し、川本諭が伝統的な型にはまることなく独自の美意識で応えた作品の数々が展示される。なお、同展のタイトルでもある“拈華”は、花をひねるという意で、華は“草木花”の総称を指している。草木花を介して心から心へと伝えるものを感じてもらいたいという緒方慎一郎の思いから、以心伝心で法を体得する妙を示す禅語「拈華微笑」よりとって名付けられた。【イベント情報】「拈華(ねんげ)」会場:八雲茶寮住所:東京都目黒区八雲3-4-7会期:4月11日~16日時間:9:00~17:00※4月11日は、9:00~16:00まで一般公開。茶房・楳心果・昼懐石はお休みとし、全館見学可能。※4月12日~16日は、9:00~17:00まで見学可能。茶房・楳心果・昼懐石は通常通り営業。
2016年03月13日2016年3月9日、歌手の川本真琴さん(42)が自身のTwitterでタレントの加藤紗里さん(25)の“ウソ”を暴露したことが話題を呼んでいます。スポニチが報じた記事によると、加藤さんは3月11日放送予定の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演し、狩野さんと川本さんのことについて言及。川本さんに対し、「譲りますよ」とTwitterで宣言したところ、狩野さんから「おまえ、何で譲りますよって入れてんの?」と言われた、などのエピソードを披露しました。この記事を呼んだ川本さんは激怒し、「私と狩野さんに対して失礼すぎる」「あの方の言っていること、最初から全部嘘」などとコメントし、加藤さんの発言がウソであることを暴露しました。この川本さんのツイートに対し、ファンからは、『反応したらダメですよ!こいつはいずれ消えますから』『誰もあの売名女の言うことは信用してないですよ』『ただのメンヘラですよ。シカトシカト』などと、“構わないのが得策”という反応が多く見られました。●加藤紗里は狩野英孝と付き合ってなかった!?さらに、「怖いバックが自分にはついてるから、自分とつきあってることにしろって狩野さんを脅してたし」と続けた川本さんの発言が波紋を呼んでいます。ネット上では、『え?あの二人付き合ってなかったってこと?』『それが本当なら立派な脅迫罪だよ。加藤は売名妖怪ではなく犯罪者だったのか』『脅された狩野かわいそう』などと驚きの声が上がっています。●一連の騒動に対し、川本と加藤を“両成敗”する人もこのツイートに対し、加藤さんは「付き合ってることにしろって肉食すぎでじょ紗里、笑やべっ!」と狩野さんへの脅迫を否定。意見が食い違う二人に対してSNS上では、『二人ともメンヘラだからどっちが本当か分からん』『どっちも嘘ついてるパターンだな』『どうでもいいけど早く消えろよこいつら』と両者を“両成敗”する声が相次いでいます。----------一旦落ち着いたかに見えた狩野英孝さんの三角関係問題。今回の騒動でまた一波乱起きるのでしょうか。【画像出典元】・加藤紗里(かとうさり) (@katosari)/(文/パピマミ編集部・上地)
2016年03月09日グリーン&雑貨ショップなどを展開するグリーン・フィンガーズ(Green Fingers)代表で、プラントアーティストの川本諭の初の大型エキシビジョン「川本諭展『HERE AND THERE』」が、11月19日から23日まで東京・原宿のラフォーレミュージアム原宿で開催される。ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)やビームス(BEAMS)、ギャップ(GAP)などの有名ブランドの空間演出などを手掛けてきた川本諭による初の大型エキシビジョンとなる同展。植物を主役に、インテリアのスタイリングやドローイングとともに展示されるインスタレーション空間で、世界中の様々なブランドやデザイナーとのコラボレーションにより培ってきた独自の世界観が表現される。また期間中は、11月18日発売予定の最新書籍『Deco Room with Plants -here and there』を記念して、グリーン・フィンガーズによるポップアップショップもオープン。人気商品や書籍などが販売される。【イベント情報】「川本諭展『HERE AND THERE』」会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階会期:11月19日~23日入場無料
2015年09月26日ラフォーレ原宿は、プラントアーティスト・川本諭氏による初の大型エキシビジョン『川本諭展「HERE AND THERE」』を開催する。会期は11月19日~23日。会場は東京都・原宿のラフォーレミュージアム原宿。入場無料。同展は、日本に7店舗を展開するインテリアショップ「GREEN FINGERS」の代表であり、UNITED ARROWSやBEAMS、GAP、GANT RUGGER、伊勢丹、Taka Ishii Galleryなどの空間演出を手がけるプラントアーティスト・川本諭氏(GREEN FINGERS代表)による、植物が主役のインスタレーション空間。独自の感性で魅せるインテリアのスタイリングやドローイングとともに展示される空間には、さまざまな表情の植物が展示される。また、会場内には11月18日発売予定の最新書籍「Deco Room with Plants - here and there」を記念した「GREEN FINGERS limited Store」がオープンし、人気商品や書籍の販売も行われるということだ。なお、川本諭氏は2002年に「GREEN FINGERS」をスタート。その活動は、国内外の店舗「GREEN FINGERS COFFEE & BIKE」やウェディングブランド「FORQUE」のディレクション、さまざまな企業での空間デザインなど多岐にわたる。近年はグリーンの美を表現する個展も展開している。
2015年09月25日俳優の松尾諭、女優の桜庭ななみ、樋口真嗣監督らが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。舞台あいさつでは、高い所が苦手で長階段を降りてくる演出に気が気でなかったという樋口監督と、4,000人の観客を目の前に緊張する桜庭の間に並んだ松尾。「こんなたくさんの人の前で、しかも両サイドがすごい緊張してるんで、僕も緊張します」と緊張がうつってしまったようで、あいさつもやや早口気味に。続けて「この作品をやっとみなさんにお見せできるということで、武者震いをしております」と力強く語り、「みなさん期待もあれば不安もあると思うんですけれども…」と前置きしながら「安心してください。めちゃくちゃおもしろいです!」と発言。このコメントがお笑いタレント・とにかく明るい安村のギャグに似ていたことに気づいたようで、「『はいてます!』とかじゃないですよ」とフォローし、笑いを誘っていた。撮影時のエピソードを聞かれると、「衣装合わせの時に、監督から太ってほしいと言われたので、役作りのために10キロぐらい増やしました」と明かす。さらに、役の設定が20代前半だったことから、「僕今年で40歳なんですけど、こんなに若い人たちと同級生としてがれきの山を駆けずり回って、しかも話し方も若い感じにしなければならなかった」など苦労も多かったという。だが、結果として「長谷川(博己)君は僕よりちょっと年下(38歳)なんですけど、みんなが『長谷川さんが松尾さんより年下なんて信じられない』って言ってくれたんで、まあ、成功だったかな」と役作りと若返りがうまくいったことを喜んだ。この日は3人のほか、三浦春馬、水原希子、本郷奏多、長谷川博己、三浦貴大、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼が出席した。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日新緑の季節、生花やグリーンを扱う店舗を目にすることが増えている。フラワー、グリーンとストアデザインという視点から、この10年ほどを思い返してみると、モダンなオープンキッチンのようなスタイルの「サンジョルディフラワーズ」が恵比寿にオープンしたのが2003年。また、カジュアルな価格帯の花のショップが、駅ビルなどで人気を集める一方で、「ニコライバーグマン ノム」や庭園デザイナーの石原和幸氏による「青山 風花(ルビ:かざはな)」など、フラワーアーティストらによる店舗では、プロにしかできない空間の魅力を見せる。そして、現代では、プロだけではなく、いわゆる生活の中で 花、葉や枝モノなどを飾ることがスタンダードとなり、いわゆるライフスタイル系の店舗に“グリーン”が広まったような状況にある。そして、現在は、他業態のショップとフラワー、グリーンとの距離感がさらに密接なものとなっているように感じる。アパレルやインテリアのショップとの連携により、相乗効果を発揮している事例として、プラントアーティストの川本諭氏率いるGREEN FINGERSによるショップが挙げられる。■GREEN FINGERSによる店舗・URBAN RESERCH/PLANTS & SUPPLY by GREEN FINGERS・SLOW HOUSE/KNOCK by GREEN FINGERS「PLANTS & SUPPLY by GREEN FINGERS」は、アーバンリサーチの上階に位置する、GREEN FINGERSによるショップ。アパレルの店舗空間を通り抜けた上階にあるというシークエンスの妙があり、グリーンを眺めつつお茶を飲めるカフェも併設されている。神南エリアで、川本氏セレクトのグリーンと、ほどよく年代を経たようなインテリアが落ち着きを与えてくれる。同じく、GREEN FINGERSのショップはいくつか展開されているが、天王洲の「KNOCK by GREEN FINGERS」も、まさに昨今の流れを象徴する空間だろう。レアジェムの西條賢氏がインテリアデザインを手掛けた倉庫の大空間に、家具、アパレル、飲食、グリーンが、あるセンスのなかで並列されている。
2015年05月31日日本クラフトビールの「東京ブロンド」を生で提供する都内2店舗のみの樽生常設店「ブラウンライス」が、期間限定のビアガーデンをオープンする。期間は7月29日~8月2日までで、会場は東京・表参道にある「ニールズヤード グリーンスクエア」内のテラススペースだ。ブラウンライスは「グリーンフィンガーズ(GREEN FINGERS)」の川本諭が独自の視点でセレクトした、個性溢れるグリーンに囲まれながらゆったりと食事を楽しめる大人のためのレストラン。今回はテラススペースにて、こだわりのクラフトビール3種類を、ビールに合うヘルシーな野菜料理とともに立ち飲みスタイルで提供する。期間中は、熱処理を加えず、ビールそのものが持つ“生”の魅力が人気の「Far Yeast」シリーズ「東京ブロンド」に加え、「東京ホワイト」が登場。さらに、夏季限定の新作を合わせた3種類が販売される(価格は各500円・税込)。フードでは、有機栽培された国産じゃがいもを用いた「スパイシーグリルポテト ブラックペッパー風味」や、本物の肉のような触感の「大豆ミートのから揚げ 山椒風味」などを提供。彩鮮やかな旬の国産野菜を、にんにくや味噌みそでアレンジした卵不要の豆腐マヨネーズにつけて食べる「有機野菜の野菜スティック、豆腐みそマヨネーズ添え」も登場する(全6種類/価格は1品300円~500円)。
2015年05月21日上野商会は8月6日、同社が今年秋から日本での展開を手掛ける「ガント ラガー(GANT RUGGER)」の日本発のショールーミングストアを東京・代官山にオープンした。住所は東京都渋谷区猿楽町27-4RAWLIFE代官山店の2・3階。同ストアは、9月5日に原宿通り(通称とんちゃん通り)にガント ラガーの日本1号店を開くのに先駆けてオープンしたもの。今回、買った商品を持ち帰らなくてもいいことから米国でも人気だというこの“ショールーミングシステム”を採用した。店舗では基本的に在庫を持たず、展開アイテムの各サイズ、各カラーのサンプルを店内に展示。来店客はそれらを試着して素材感などを確認した上で、希望のサイズ・カラー・丈詰めのサイズまでを選び、店舗に設置されているタブレットやスマートフォンからオンラインショップを通じてオーダーすることが出来る。シーズンテーマ性を強調した店内は、ニューヨークでも活躍する日本人ガーデニスト・川本諭が主催する「グリーン フィンガーズ(Green Fingers)」からインスピレーションを受けたコレクションのテーマ「Green Fingers」をテーマに装飾され、2階ではメンズ・ウィメンズ、3階ではメンズの14-15AWコレクションがフルラインアップでそろう。価格はシャツ1万2,000円から1万5,000円、ジャケット6万円から8万円など。ガントは1927年に米・コネチカット州でバーナード・ガント(Bernard Gant)が設立したシャツ工場からスタート。「ポール スミス(Paul Smith)」や「ジェイプレス(J.PRESS)」「ブルックス ブラザース(Brooks Brothers)」などのシャツをOEMで手掛け、世界で初めてボタンダウンシャツを考案したことでも知られる。41年には自身のブランドであるガントをスタート。60年代にはアイビーリーガー御用達ブランドとして認知された。日本でも70年代に「VAN」などが販売しコンサバなアメリカンシャツブランドとして定着。その後もセレクトショップなどで扱われてきた。また、2010年にはニューヨークの百貨店「バーグドルフグッドマン」のメンズディレクターだった、マイケル・バスティアン(Michael Bastian)を迎え「ガント バイ マイケル バスティアン(Gant by Michael Bastian)」を発表。その後も、今回日本での展開をスタートするカジュアルライン、ガントラガーを加え、メンズ・ウィメンズのカジュアルライフスタイルブランドとして米国全土で注目を集めている。日本では9月にオープンする原宿店も含め、六本木や丸の内などファッション感度の高いエリアを中心に3年間で5店舗程度オープンする予定。
2014年08月06日