俳優の松井誠が13日に自身のアメブロを更新。女優の浅丘ルリ子から誘われて訪れた場所を明かした。この日、松井は「浅丘ルリ子さんとイタリアン」とイタリア料理が出る店で浅丘と食事をしたことを報告。「去年からお誘いを受けて、私の舞台!お疲れ様という事でご馳走様になりました」と食事を共にした経緯を明かした。続けて、浅丘について「24年前、帝国劇場で鏡花幻想と言う作品で、ご一緒してからの長いお付き合い」だといい「毎回私の舞台を欠かさずご観劇」と説明。最後に「しかしお元気!!」と感心した様子でつづり、浅丘との2ショットとともにブログを締めくくった。
2024年02月14日「ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル ~柴又巡りに浅丘ルリ子が登場&佐藤浩市と箱根で昭和探し~」 1月1日(月)夜9時~2時間スペシャル前半は浅丘ルリ子と、寅さんゆかりの柴又で貴重なエピソードトーク! 後半は佐藤浩市と箱根の街でアポ無しぶらり旅!©BS松竹東急BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)のオリジナルバラエティ番組「ジョニ男のぶらぶら昭和。」を、元日の1月1日(月)夜9時に2時間スペシャルとして放送します。ゲストの浅丘ルリ子と佐藤浩市を迎えて、柴又と箱根で昭和探しの旅へ出かけます。本番組は、昭和のサラリーマンを思わせる衣装とチョビヒゲがトレードマークのお笑いコンビ・イワイガワの岩井ジョニ男が、様々な街に今も息づく「昭和」を探す旅に出る“昭和ノスタルジックバラエティ”です。今回のスペシャルでは、番組の前半に柴又の帝釈天参道や、寅さん記念館を巡りながらぶらぶらと昭和探しの旅をします。『男はつらいよ』シリーズの舞台にもなった団子店で、5作でマドンナのリリー役を演じた浅丘ルリ子が登場し、当時の貴重なエピソードを披露します。時を経て語られる、渥美清、山田洋次監督との秘話は必見です。©BS松竹東急後半では、テレビドラマ「ONE DAY ~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)で謎の男・真礼役を、映画『愛にイナズマ』ではキーマンとなる折村治役を演じるなど、数々の作品に出演する名優・佐藤浩市をゲストに迎えます。実は旧知の間柄でプライベートでも交流があるというジョニ男と佐藤。今回は、ジョニ男の呼びかけに答えていただき、奇跡の出演が叶いました。番組初の地方ロケとなる箱根をアポ無しで散策します。箱根湯本駅の周辺では、地元グルメを堪能したり、芸者あそびを体験するなどして箱根を満喫する2人は、一体、どんな昭和を見つけ出すのか、ぜひお楽しみに。新年を飾るにふさわしいビッグゲストを迎えて、見どころ盛りだくさんの2時間になっています。ぜひご期待ください!また、浅丘ルリ子がリリー役として出演した『男はつらいよ』シリーズ3作品もお正月に放送。1月1日(月)夜7時『男はつらいよ 寅次郎忘れな草 4Kデジタル修復版』、1月2日(火)夜7時『男はつらいよ寅次郎相合い傘 4Kデジタル修復版』、1月3日(水)夜7時『男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花 4Kデジタル修復版』を、3日間連続でお送りいたしますので、お見逃し無く!さらに、佐藤浩市主演の『64-ロクヨン-前編/後編』の放送も決定。1月8日(月)夜8時『64-ロクヨン-前編』、1月9日(火)夜8時『64-ロクヨン-後編』を、2日連続で放送いたします。こちらもぜひお楽しみに!佐藤浩市コメント©BS松竹東急今回は、番組初の地方ロケに来てほしいとジョニ男さんからお話があり、喜んで出演させていただきました。町の昭和探しをする番組ということで、皆さんもよく知る観光地“箱根”の知られざる面を見ることができて大変楽しかったです。昭和という時代はエネルギーに溢れ、様々な面を持っていて、奥深い。ぜひ、多くの方に見ていただきたいです。この素敵な番組がこれからも長く続くよう祈っています。また、私主演の映画『64-ロクヨン-前編/後編』がBS松竹東急で放送されます。監督やプロデューサーと話をしながらどうやって盛り上げるかを考え抜いた、思い出深い作品です。こちらもぜひお楽しみください。岩井ジョニ男コメント©BS松竹東急元日よる9時からのスペシャル番組として「ジョニ男のぶらぶら昭和。」が放送されると聞き、本当に嬉しかったです。ゲストを誰にするかという相談を受け、最初に頭に浮かんだのが佐藤浩市さんでした。オファーをさせていただいたものの、まさかご出演いただけると思っておらず、心より感謝しております。佐藤さんとは十数年前から交流があるのですが、テレビで共演するのは初めてで、オファーを快諾いただいた後は緊張が止まらず、ロケ当日も心臓がバクバクでした。異色の組み合わせ、佐藤浩市×岩井ジョニ男のコラボレーションをぜひお楽しみ下さい。そして、柴又で様々なお話をお聞かせいただいた浅丘ルリ子さん、お会いできて感激でした。私自身『男はつらいよ』シリーズは大ファンでして、撮影の裏話など大変貴重なお話をお伺いできたことは、一生の想い出にいたします。超豪華なスペシャルゲストをお招きした新春スペシャル!ぜひお見逃しなく!番組概要【番 組 名】「ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル~柴又巡りに浅丘ルリ子が登場&佐藤浩市と箱根で昭和探し~」【放送日時】1月1日(月)夜9時【放 送 局】BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)【番組「お知らせ」ページ】 【番組公式X】@BS260_johnnio 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月13日吉本新喜劇の川畑泰史が17日、インテックス大阪にて開催中の「KOYABU SONIC 2023」に出演した。この日、公開されていたタイムテーブルでは、初日に続きジェニーハイがトリとなっていたが、終わるムードの中、小籔千豊が「シークレットゲストがスタンバイしてくれています」と発表すると、会場は大盛り上がり。小籔は「盛り上がる準備よろしいでしょうか。ヒント、えげつないぐらい歌がうまいです」などとハードルを上げた。手拍子が起こる中、スクリーンに「川畑泰史」と名前が映し出されると、やや会場の盛り上がりはトーンダウンし、笑いが。登場した川畑は「怒っていいんですよ。あの男はどんだけ丁寧にハードル上げるんですか。本当にすみません…」と申し訳なさそうにしつつ、「さっきの声援を受けて頑張らせていただきたいと思います。よろしくお願いします」と意気込んだ。そして、1曲目で「大阪で生まれた女」を披露。美しい歌声を響かせた。歌唱後、温かい拍手を浴びると、川畑は「ありがとうございます」と感謝。「子供の頃からずっと、こんな人前で歌えたらなと夢に描きながらやってきて、結果芸人になって今年56歳になるんですけど、まさか小籔くんが夢を叶えてくれるとは思いませんでした。人の夢を叶えるなんて小籔くんってすごいなと思います。3年後輩なんですけど、今日から小籔くんには敬語でしゃべりたいと思っています」と小籔に感謝した。2曲目で「大空と大地の中で」を披露。歌い終え、再び拍手が沸き起こると、「ありがとうございました。すいません本当に、ありがとうございました」と恐縮していた。ステージに小籔も登場し、「本当に陳謝します」と頭を下げると笑いが。川畑が「最高のお客さんに助けられました。ほんまに温かかったです。普通怒って帰ってもいい」と言うと、小籔は「コヤブソニックのお客さんは温かい」と語っていた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月17日現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』より、登場人物のそれぞれに絡み合う関係性を描いたキャラクター映像の第3弾「緑川ルリ子×ハチオーグ/ヒロミ編」が公開された。仮面ライダーとして戦うことになった本郷猛(池松壮亮)と、SHOCKERに反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)のふたりが繰り広げる戦いを軸に描かれる本作。その一方で、一癖も二癖もある個性的な登場人物たちと、その関係性を描く濃厚な人間ドラマにも注目が集まっている。公開された映像では、西野七瀬演じるハチオーグ/ヒロミと仮面ライダーの戦闘シーンや、ヒロミが抱えるルリ子への愛憎渦巻く想いが描かれている。『シン・仮面ライダー』キャラクター映像「緑川ルリ子×ハチオーグ/ヒロミ編」<作品情報>映画『シン・仮面ライダー』公開中原作:石ノ森章太郎脚本・監督:庵野秀明【出演】池松壮亮浜辺美波柄本佑西野七瀬本郷奏多/塚本晋也手塚とおる松尾スズキ仲村トオル安田顕市川実日子/松坂桃李大森南朋竹野内豊斎藤工/森山未來(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会関連リンク公式サイト::公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー:
2023年03月31日現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』より、本郷猛と緑川ルリ子のキャラクター映像が到着した。仮面ライダーとして戦うことになった本郷猛(池松壮亮)と、組織に反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)が繰り広げる戦いを軸に描かれる本作は、濃厚な人間ドラマにも注目が集まっている。今回公開された映像は、「私は他人を信じない」と冷たく言い放つルリ子、「僕は人を守りたいと思う」と語る本郷猛/仮面ライダー、2人の性格が表れるセリフからスタート。激しい戦いを経験していくうちに、「僕ではなく、僕のプランを信じてくれ」という本郷に対し、「プランじゃなく、あなたを信じてみることにする」とルリ子が返すように、関係が徐々に変化していくことを感じさせる映像となっている。なお、今回のキャラクター特別映像は3日間連続で公開となっており、30日(木)、31日(金)に第2弾と第3弾が控えている。『シン・仮面ライダー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月18日より全国にて公開©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2023年03月29日現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』より、登場人物のそれぞれに絡み合う関係性を描いたキャラクター映像の第1弾「本郷猛×緑川ルリ子編」が公開された。仮面ライダーとして戦うことになった本郷猛(池松壮亮)と、SHOCKERに反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)のふたりが繰り広げる戦いを軸に描かれる本作。その一方で、一癖も二癖もある個性的な登場人物たちと、その関係性を描く濃厚な人間ドラマにも注目が集まっている。公開された映像では、「私は他人を信じない」と冷たく言い放つルリ子に対して、「僕は人を守りたいと思う」と語る本郷猛/仮面ライダーの姿が。ふたりの性格が表れるセリフからスタートするが、激しい戦いを経ていくうちに「僕ではなく、僕のプランを信じてくれ」という本郷に対し、「プランじゃなく、あなたを信じてみることにする」とルリ子が返すように、ふたりの関係が徐々に変化していくことを感じさせる内容となっている。また、3月30日(木) にはともに仮面ライダーを名乗る「本郷猛×一文字隼人編」、31日(金) にはともにSHOCKERで生まれた「緑川ルリ子×ハチオーグ/ヒロミ編」のキャラクター映像が公開される予定だ。『シン・仮面ライダー』キャラクター映像「本郷猛×緑川ルリ子編」<作品情報>映画『シン・仮面ライダー』公開中原作:石ノ森章太郎脚本・監督:庵野秀明【出演】池松壮亮浜辺美波柄本佑西野七瀬本郷奏多/塚本晋也手塚とおる松尾スズキ仲村トオル安田顕市川実日子/松坂桃李大森南朋竹野内豊斎藤工/森山未來(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会関連リンク公式サイト::公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー:
2023年03月29日庵野秀明が脚本・監督を務める映画『シン・仮面ライダー』より、浜辺美波演じるヒロイン・緑川ルリ子のティザーポスタービジュアルが公開された。今回公開されたのは、仮面ライダーとサイクロン号で構成されたティザーポスターとはまた異なり、ルリ子が振り返り、何かを見つめているようなドラマ性を感じるビジュアルに。また、「言ったでしょ。私は用意周到なの。」という彼女のセリフが添えられ、さらに“孤高”という文字が大きく書かれ、本作の物語やルリ子のキャラクターの一端を垣間見られるかのようだ。新しいポスターは3種類制作され、本日より映画館で掲出。残り2種のビジュアルは、明日、明後日と公開される予定だ。また、3種類のビジュアルを使用したティザーチラシ2も本日より全国の映画館に設置されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年12月03日2020年11月現在、社会現象ともいえるほどの人気を博す、漫画『鬼滅の刃』。同年10月16日に上映された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、公開からわずか10日で史上最速の興行収入100億円を突破しました。その後も記録を伸ばし続け、同年11月8日時点で興行収入が204億円に到達。スタジオジブリの映画作品『ハウルの動く城』や、英米のシリーズ映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の興行収入を上回り、国内興収歴代5位に躍り出たそうです。ケミストリー川畑の『鬼滅イラスト』に反響ツインボーカルユニット『ケミストリー』の川畑要さんがInstagramに投稿している『鬼滅の刃』を模写したファンアートに、反響が上がっています。それでは、川畑さんが描いたイラストを順番にご覧ください。『竈門炭治郎』 この投稿をInstagramで見る 川畑 要 (CHEMISTRY)(@kawabata1979)がシェアした投稿 『鬼滅の刃』の主人公である、『竈門炭治郎(かまど・たんじろう)』の模写作品です。鬼と対峙している場面でしょうか。ピリっと張り詰めた空気まで伝わってきます!『竈門禰豆子』 この投稿をInstagramで見る 川畑 要 (CHEMISTRY)(@kawabata1979)がシェアした投稿 主人公である炭治郎の妹・『竈門禰豆子(かまど・ねづこ)』は、凛とした表情を模写したようです。くっきりとした二重まぶたや透き通った目、竹の線など、細部にいたるまで描かれていました。『煉獄杏寿郎』 この投稿をInstagramで見る 川畑 要 (CHEMISTRY)(@kawabata1979)がシェアした投稿 川畑さんが「心を燃やして模写した」という、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』にも登場する『煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)』のイラスト。2つに分かれた眉毛や目力の強さ、炎のような髪型まで見事に模写されていますね!川畑さんの『鬼滅イラスト』を見たファンからは「画力がすごい」「完成度高すぎ」「シリーズ化して!」などの声が寄せられています。歌だけでなく、ファンアートでもファンを唸らせた川畑さん。今後も多彩な才能を発揮し、人々の心を動かしてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月14日東京の銀座と新宿で、「女性ライフクリニック」を開業する産婦人科医で医学博士の対馬ルリ子さん(62)。婦人科、乳腺科、内科、皮膚科などを備え、女性の心と体をトータルに診ている。対馬さんは、7都府県に緊急事態宣言が出た翌日の4月8日から、銀座のクリニックを開放。コロナ禍で、DV被害などを受ける女性たちの駆け込み寺として機能させてきた。弱い立場に追いやられた女性たちに寄り添い、長年サポートをしている対馬さん。これまでの道のりは、決して平たんなものではなかった。対馬さんは、東京大学医学部を目指し浪人するため18歳で上京。東大医学部は落ちたが、地元、弘前大学医学部に見事合格。78年、進学のため再び、故郷の青森に戻ることになった。「東京は当時、ウーマンリブ運動のまっただ中でね。私も、いままで以上に、男女の性差について考えるようになっていきました。入学してすぐ“女医の卵の会”を結成しました。女子の卒業生に、結婚後も医師の仕事をしているかアンケート調査したり、医学部の学祭で“私たちの性を語り合おう”というシンポジウムを開いたり」そのシンポジウムでは、考え方の古い教授とぶつかった。「婦人科医の男性教授に、性をテーマに講演してくださいと依頼したら、『あなたのようなうら若き乙女が語る問題ではない』と言われてね。当時から、望まない妊娠をして、中絶を強いられる女友達が身近にいましたから、腹が立って。『セックスも妊娠も中絶も、私たちがいま直面していることなんです!』って、教授に抗議したら、渋々、引き受けてくれて。結果は、大盛況。打ち上げでは、その教授が、『僕が間違っていました』と謝ってくれたんですよ」時代は、男女雇用機会均等法が施行される前の80年代前半。男性優位な医師の世界で、女性が認められるのは容易ではなかった。「女性を助けられる産婦人科医になろうと思いました。しかしどこのドクターも、『悪いこと言わないから女の子は眼科か皮膚科になって、やさしいダンナさんを見つけたほうがいいよ』と言うんです。産婦人科は、24時間体制だし、手術や当直も多くて体力が要るから、と。女性は産婦人科の研修に入れてもらえないんですか、と聞いたら、うちは無理だ、とあちこち断られて。東大病院だけは、『そろそろ女性を入れようかと思っている』という感じだったんです」対馬さんは、26歳で東京大学医学部産婦人科に入局。男性医師と同じ仕事をテキパキとこなし、実力をつけていき、44歳で「ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック」(現・女性ライフクリニック銀座)を開業。次第に、対馬さんの活躍もあってか“女医ブーム”が到来。国も動きはじめ、各地の国立病院にも女医が女性を診る“女性外来”がつくられた。「でも、あれは打上げ花火で終わったんです。研修を終えたばかりの女性医師を配置しただけ。DVでも更年期の話でも、研修を積まないと理解できません。結局、不採算部門だということで、潰されてしまったところが多い」一方で、対馬先生のクリニックには、あちこちの産婦人科をさまよった結果、やっとたどりついたという女性たちの受診が増えた。じっくり話を聞くからこそ、見えてくるものがある。DVもそのひとつだ。「長年DVを受けている人は、自己価値感が低いので、自分でDVを受けていると気づいてない人も多い」背後にDVが隠れていると、治療の効果が上がりにくいという。「ある患者さんには、治療をしつつ、家を出る相談にものっていました。ある日、その方は、夫にナイフで切り裂かれたバッグを持ってきて、『私、決心したから、先生にこれを証拠として持っていてもらいたいんです』と。彼女は、そのあと家を飛び出してシェルターに行きました」数々の壁を乗り越え、立場の弱い女性を助け続ける対馬さん。コロナ禍でDV被害が増えている只中で、さらに支援の輪を広げていく。「女性自身」2020年6月16日号 掲載
2020年06月08日「私の相談者のなかにも、ヘビの夢を見て宝くじを買ったら、100万円が当たったという女性がいました。夢には“お告げ”的な一面があるのは事実です」こう話すのは、心理研究家で夢診断にもくわしい御瀧政子さんだ。「心から『宝くじを当てたい!』と欲している場合、それが実現する直前に、潜在意識が予見するような夢を見ることがあります。そしてもうひとつは、先祖や守護霊が幸運を授けるメッセージとして、夢で教えるケース。いずれにしても、何か気になる夢を見たときは、少額でかまわないので、宝くじを購入してみてはいかがでしょう」「当たる夢」の類いは、高額当せんした当人だけでなく、その売り場の販売員が見ていたというケースも。つまり、その売り場には金運が近づいているという証し。人気の売り場、販売員から宝くじを買うことに大きな意味があるのも納得だ。■ヘビを助けた夢(東京都「宝くじ御徒町駅前センター」中野徳治さん/当せん合計額5億円)東京都「宝くじ御徒町駅前センター」の中野徳治さんは、ある晩不思議な夢を見る。「洪水で家の前にボートが流れてきたんです。そのボートの底板から1匹のヘビが現れ、『私は弁天の化身。助けてもらった恩に億を出し続けてあげよう』と言って、天に昇っていったんです」その年の年末ジャンボで、売り場からは1等3億円1本、2等1億円2本という奇跡の大当たり。「それからは毎年、上野不忍池の辯天堂にお参りを欠かしません」■白いヘビが龍になる夢(愛知県「ふじや酒店」服部啓子さん/当せん額7億円)愛知県大府市の「ふじや酒店」は、これまでジャンボ総額15億円を出している人気店。店を切り盛りする服部啓子さんがその夢を見たのは、’14年の大みそかのこと。「真っ暗な中に白い小さなヘビが現れて、どんどん大きくなりながら、最後は龍になって空に舞い上がっていく夢でした。これは何かいいことがあるはずと思いました」予感は的中。その日が抽せんだった年末ジャンボで見事、店から1等7億円が出ていたのだ。■ミミズのような虫が龍になる夢(広島県「吉川たばこ店」吉川幸枝さん/当せん額1億円)同じく「龍の夢」を見たのは、広島県福山市「吉川たばこ店」の吉川幸枝さん。’71年から宝くじを売り始め、ようやく’01年年末に2等1億円が出たのが初の億。そして、翌年の大みそかのことだった。「まさか2年連続は出ないだろう、と思って眠りについたら、明け方、ミミズのような虫が目の前でどんどん大きくなり、龍になって天に昇っていく夢を見たんです。元日に新聞で、年末ジャンボの当せん番号と自分の店で売った番号を照合してみると、また2等1億円が当たっていました!」■白い龍が空を横切る夢(鹿児島県「姶良グラードチャンスセンター」川畑ルリ子さん/当せん額6億円)鹿児島県「姶良グラードチャンスセンター」の販売員、川畑ルリ子さんも、’15年のグリーンジャンボ抽せん日直前に龍の夢を見た。「大きくて白い龍が、目の前の空中をクネクネと横切っていく夢でした」翌日、販売員同士の連絡ノートに「龍の夢を見た」と書き込んだ川畑さん。すると2日後、売り場からグリーン1等6億円が出た。「連絡ノートのことを知る販売員から、『龍は億招きの夢だったのね』と言われたのが忘れられません」■机に当せん金300万円が並んでいる夢(東京都「浅草橋東口駅前売場」森秀夫さん/当せん額7億円)「売り場でくじが100枚売れ残り、仕方なく自分で買い取って抽せん日を迎えたら、300万円が当たっていた、という夢。机に札束が並んでいるところで目が覚めました」こう話すのは、“秀じい”の愛称で親しまれる東京都「浅草橋東口駅前売場」の森秀夫さん。結果として、その年のドリームで1等7億円が出て、本人がいちばん驚いているという。「正確には自分が当たったわけではないけど、これも正夢というんだろうねえ」
2019年10月23日無題ポカラの町からヒマラヤを3日登った山の頂上で、となりの8500mのお山とお山の間から真横に差し込む。地球で一番最初の朝日をうけて、アーサナのポーズを撮る。YOGA『YOGINI』の表紙撮影の旅でマンダラの絵を買いました。カトマンズで出会ったその絵は宇宙なんですね。大きな世界とミクロの世界が入ってるんだね。今回の作品は、コラージュ作家で美容師のハシケイ君に依頼しました。僕らの写真を曼荼羅のように細かい小路に入りこむような作品にしてくださいというオーダーでした。メインの写真にはDALIのような大きなしっぽ、海底人のような緑の足、頭にシャケの切り身、男のちくびとクロスワードだったり、、、ARTは目的も結果もなく心をワクワクさせてくれる。何かしようとする動作の途中で、時がずれて、入りこんで、思い出したり、心がうれしくなったりすれば成功なんだと思います。童心をたくさんもっている人でありたいです。
2018年02月20日11月27日、今年もついに「年末ジャンボ」が発売!1等賞金が10億円になってから2年。長年、宝くじを取材してきた本誌は独自データを分析し、「年末ジャンボを当てるための必勝法」を発見!その必勝法とは、「翌年のNHK大河ドラマゆかりの売り場を狙え!」だ。 必勝法発見のきっかけは、翌年に『龍馬伝』の放送を控えていた、’09年の年末ジャンボ。坂本龍馬ゆかりの高知市(出生地)、長崎市(海援隊結成)、京都市(暗殺の地)から、続々と億が出たことだった。 「昨年の年末ジャンボでも、今年の大河『おんな城主直虎』の舞台、静岡県と愛知県から10億円が。この伝説をさらに裏付けました」 こう語るのは、宝くじ評論家の山下剛さん。来年の大河は「西郷どん」。そこでまず本誌が注目したのは、西郷隆盛の出生地である鹿児島県。姶良市には’15年グリーン1等6億円が出た「姶良グラードチャンスセンター」がある。 「姶良市にある精矛神社など、島津家ゆかりの場所でロケが行われ、地元では大きな話題になりました」 そう話すのは、販売員の川畑ルリ子さん。今回の年末ジャンボを前に、自ら精矛神社に当せん祈願し、準備は万端だ。また’12年ドリーム1億円が出た鹿児島市「天文館チャンスセンター」は、西郷が祭られる「南洲神社」のすぐそば。 「西郷さんのお墓のある南洲墓地と南洲神社に当せん祈願しました」(中村久雄店長) 続いて西郷の銅像がある東京・上野。銅像のある上野の山が売り場から見える「上野丸井前宝くじ売場」からは’14年年末1等7億円が出た。 「地元育ちの私はよく西郷さんの銅像前で銀杏拾いをしたものです。今日も銅像の前で手を合わせてきました」(店主の松崎義文さん) 上野といえば見落とせないのが、過去10年で20億円以上の当たりが出ている「宝くじ御徒町駅前センター」。店主の中野徳治さんは、次のように語る。 「西郷さんの銅像は南を向いて立っているので、ちょうど売り場を見下ろしている位置関係。大当たりが続くのも、いつもパワーを送られているおかげだと思っています。上野動物園では子パンダも公開予定。この盛り上がりで必ず上野から億が出る気がします」 次の“億当たり”は、来年の大河ドラマ「西郷どん」の舞台から!?今回の年末10億円を当てるのはあなたかも?
2017年11月30日「黒に近い緑色の大蛇が地面を這っていく夢を見たんです。何か意味が?と思っていたら、売り場からミニロト3,800万円が出てびっくり!」 そう話すのは、鹿児島県「姶良グラードチャンスセンター」の販売員・川畑ルリ子さん。「夢のお告げで宝くじを買ってみたら大当たり!」という話は意外に多いもの。それは、販売員の夢にも表れていた。川畑さんの“夢のお告げ”はそれだけでは終わらない。翌月、グリーンジャンボ抽せん日直前に、また夢を見る。 「今度は大きく白い龍が目の前をクネクネと横切っていく夢でした」(川畑さん) 翌日、販売員の連絡ノートに「龍の夢を見た」と書き込んだ川畑さん。すると2日後、またもやグリーン1等・前後賞合わせて6億円が出たのだ。 「同僚から、『龍は億招きの夢だったのね』と言われたのが忘れられません」(川畑さん) 今年も5月10日から、1等・前後賞合わせ7億円のドリームジャンボが発売される。本誌が取材してみると、販売員の“夢(ドリーム)”が大当たりを招いた売り場は、ほかにも存在することがわかった。 同じく「龍の夢」を見たのは、広島県「吉川たばこ店」の販売員・吉川幸枝さん。’71年から宝くじを売り始めたものの、“億当たり”とは縁がなかったが、’01年末にようやく2等1億円が出た。その翌年の大みそかの晩のこと。 「まさか2年連続は出ないだろうと思って眠りについたんです。すると明け方、みみずのような虫がどんどん大きくなって龍になり、天に昇る夢を見た。目が覚め、元日の新聞で年末ジャンボの記事をもとに番号を照合すると(大みそかに抽せんがあった)、自分の店から、またもや2等1億円が当たっていたんです!」(吉川さん) 東京都「宝くじ御徒町駅前センター」の店主で“徳じい”の愛称で親しまれている中野徳治さんも、「夢のパワー」を実感している1人。 「私は御徒町生まれ。戦争直後に、台風で上野・不忍池があふれ、御徒町も浸水したことが何度かありました。不忍池の貸しボートが、家の前まで流れてきたことも」(中野さん) 宝くじ販売を始めて10年目のある晩、不思議な夢を見る。 「少年の私が、家の前に流れ着いたボートを不忍池の弁天堂に押していくと、ボートの底板から1匹の蛇が現れ、『私は弁天の化身。助けてもらった恩返しに、“億”を出してあげよう』と言って、天に昇っていったんです」(中野さん) その年、売り場からは年末ジャンボで1等3億円1本、2等1億円2本という奇跡の大当たり。 「それからは毎回ジャンボ前に、不忍池の弁天堂へのお参りは欠かしません」(中野さん) 蛇や龍の夢は、やはり吉兆なのだろうか。『夢事典』(ナツメ社)などの著書がある夢の専門家・美里有香さんは次のように語る。 「魂が未来を予知し語りかける――その手段のひとつが夢と考えられます。古来から、蛇や龍の夢は幸運のシンボルとされてきました。販売員さんたちの体験は、その裏付けと言えそうですね」(美里さん)
2017年05月12日俳優の石坂浩二(74)が、7日に放送されたフジテレビ系『アウト×デラックスアウトスプリングSP』(22:00~)にゲスト出演し、元妻で女優・浅丘ルリ子(75)について語った。1971年に結婚した2人。世紀のビッグカップルに日本中が沸いたが、結婚30年を目前にした2000年に離婚し、ツーショット会見を開いた。このことについて石坂は、「(会見を)2人でするほうがいいかなと思って」と説明。浅丘と話し合って決めたという。現在でも連絡は取り合っており、話題は主に仕事のことなど。石坂は「僕は師匠みたいに思っているんですよ。ものすごく芝居のうまい人でしたからね」と褒め、「ずいぶん盗んだ、といったら変ですが、彼女の芝居から勉強させてもらうところがあって」と手本としていたことを明かした。レギュラー出演中の南海キャンディーズ・山里亮太が気になるのは、人気絶頂時の「女遊び的なこと」。これについては、首をかしげて「そういうのはあまりないですね」と否定していた。
2016年04月08日10月29日(土)に東京・帝国劇場で開幕するミュージカル『ニューヨークに行きたい!!』に出演する瀬奈じゅん、橋本さとし、村井国夫、浅丘ルリ子が27日、帝国劇場正面玄関に敷き詰めた“ブルーカーペット”に登場。豪華客船が舞台ということで、レッドカーペットならぬ“海”をイメージしたブルーの道を、劇中の衣裳に身を包み笑顔で歩いた。『ニューヨークに行きたい!!』チケット情報はこちら『ニューヨークに行きたい!!』は2007年のドイツ初演以来、ヨーロッパでは“現在もっともチケットの取れないミュージカル”と称される人気ミュージカル。人気キャスターのリサ(瀬奈)のもとに、老人ホームで暮らす母マリア(浅丘)が駆け落ちをした、という知らせが入ることから始まるコメディ。豪華客船を舞台にダンスシーン満載で綴るハッピーな作品だ。この日行われた会見では、初日を目前に控えた気持ちを瀬奈が「信じられない気持ちと、早くみなさまにこの楽しい舞台をお届けしたいなという気持ちがありますが、総合的にはとても楽しみ」と語り、橋本も「“ヨーロッパでもっともチケットの取りにくいミュージカル”という、その意味は観られたら必ずわかる。楽しくてヒューマンドラマがしっかり描かれていて、大変良い作品なので、“日本でももっともチケットの取りにくいミュージカル”にしたい」と意気込みを話した。また浅丘扮するマリアと駆け落ちをするオットー役の村井は「浅丘ルリ子がミュージカルですよ!? 歌うんですよ、踊るんですよ、そりゃもう見なきゃ!」とユニークにアピール。浅丘も「(初のミュージカル出演だが、ミュージカルが)こんなに楽しいものとは思いませんでした。お話も、優しくて単純、でもいろいろなものが詰まっていて楽しい。こんなに素晴らしいミュージカルって近頃ないんじゃないかって思うくらい。観て絶対ソンはないと思います」と作品の魅力を語っていた。公演は10月29日(土)から11月20日(日)まで帝国劇場、11月25日(金)から29日(火)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットはともに発売中。
2011年10月27日