女優の杉本彩が19日、インスタグラムを更新し、舞台『YOSHITSUNE 廻』の降板理由を明かした。5月26日から東京・北千住天空劇場で上演の同作に出演予定だった杉本。同作の公式ツイッターが18日、「このたび、常盤御前役の杉本彩さんにおきまして、誠に残念ではございますが、昨今の諸事情から、降板が決定となりました。代役は、石井美絵子さんをお迎えいたします。大変申し訳ございませんが、この度の変更についてご了承くださいますよう、お願い申し上げます」と発表していた。杉本はインスタグラムで、「皆様にお知らせがございます」の書き出しから、「一年延期となり、5月26日より公演の舞台『YOSHITSUNE 廻』に出演を予定しておりましたが、現在のコロナ蔓延によるさまざまな状況を憂慮し、出演を降板させていただくことになりました」と報告。「私の出演を楽しみにしてくださっていた皆様には大変残念なお知らせとなってしまいますが、何卒ご理解いただけますようよろしくお願いいたします」と記し、「『YOSHITSUNE 廻』の舞台のご成功を心よりお祈りしております」と結んだ。一方、代役を務める石井はツイッターで「『YOSHITSUNE 廻』常磐御前役で出演させていただきます。1年以上ぶりの舞台です。気合いがから回らないように気をつけつつ舞台上に存在している意味をしっかりと…」と意気込み、「よろしくお願い致します」と呼びかけている。
2021年04月19日歌舞伎俳優の中村勘九郎(勘太郎改め)が、来月より六代目中村勘九郎襲名披露興行を行う。2月の東京・新橋演舞場から始まり、3月は東京・浅草の隅田公園内にある平成中村座で行われる。『平成中村座三月大歌舞伎』チケット情報中村勘三郎が“勘九郎”時代に江戸の芝居小屋を現在に復活させたいという思いで実現させた中村座。中村屋一家にとって思い入れのある同座での襲名披露を前に、勘九郎の弟、中村七之助がコメントを寄せた。「2月の新橋演舞場に引き続き、平成中村座で3月、六代目中村勘九郎の襲名公演をいたします。この平成中村座で襲名公演を出来るということが、何よりも嬉しいです。兄は1月、歌舞伎公演はお休みですが、ご挨拶回りや稽古など、お休みとはいかず本当に忙しくしています。身体を壊さないように、襲名公演を無事務めて欲しいと思っております」と兄・勘九郎を気遣う様子をみせた。勘九郎の息子で間もなく1歳になる甥の七緒八について訊かれると「世界一かわいいです」と頬を緩ませる。2月と3月の襲名興行には七之助も出演する。舞台では兄をもり立てていきたいと話していた。『平成中村座三月大歌舞伎』は3月3日(土)から27日(火)まで。チケットは2月5日(日)10:00発売開始。なおチケットぴあでは1月30日(月)11:00まで先行予約を受付中。【昼の部】一、歌舞伎十八番の内暫(しばらく)鎌倉権五郎:海老蔵那須九郎妹照葉:七之助清原武衡:我當二、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)「檜垣」「奥殿」一條大蔵長成:勘太郎改め勘九郎常盤御前:扇雀鬼次郎女房お京:七之助吉岡鬼次郎:仁左衛門三、舞鶴雪月花(ぶかくせつげっか)「上の巻・さくら」桜の精:七之助「中の巻・松虫」松虫:仁左衛門同:千之助「下の巻・雪達磨」雪達磨:勘三郎【夜の部】一、片岡十二集の内傾城反魂香(けいせいはんごんこう)「土佐将監閑居の場」浮世又平後に土佐又平光起:仁左衛門又平女房おとく:勘三郎二、六代目中村勘九郎襲名披露口上(こうじょう)勘太郎改め勘九郎幹部俳優出演三、曽我綉侠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)「御所五郎蔵」御所五郎蔵:勘太郎改め勘九郎星影土右衛門:海老蔵傾城逢州:七之助花形屋吾助:笹野高史傾城皐月:扇雀甲屋与五郎:我當四、元禄花見踊(げんろくはなみおどり)元禄の衆:児太郎同:虎之介同:鶴松同:宜生同:国生
2012年01月27日武井咲オフィシャルファンクラブも結成へ2012年1月からのNHK大河ドラマ「平 清盛」に常盤御前役での出演など、ドラマや映画、CMなどで大活躍の武井咲(たけい えみ)さんのオフィシャルサイトがオープン。2012年2月には「武井咲オフィシャルファンクラブ」を結成することが告知されている。冬のラブ・バラード「恋スルキモチ」でCDデビュー武井咲さんは、12月14日、GLAYのTAKUROさんが書き下ろした、冬のラブ・バラード「恋スルキモチ」でユニバーサル ミュージックよりCDデビューも果たし、18歳の誕生日には、CD購入者イベントで初ライブを行うという。元の記事を読む
2011年12月20日武井 咲のデビューシングルは「恋スルキモチ」女優、武井咲(17)がユニバーサル ミュージックからGRAYのTAKURO書き下ろしの「恋スルキモチ」でデビューを飾ることが25日、分かった。CD発売は12月24日になる。TAKURO書き下ろしの「恋スルキモチ」は武井がGLAYのファンであることを知った関係者から打診されたTAKUROが、武井をイメージして作り上げた冬のラブ・バラード。切ない恋心を感情豊かに表現している。武井咲からのコメント歌手として多くの皆さんと大好きな音楽を共有できることを楽しみにしていました。GLAYのTAKUROさんに書き下ろして頂いたデビュー曲は、冬の季節にぴったりな曲です。がんばって、心を込めて歌いました。多くの方たちに聴いて頂けたらうれしいです。これからも、色々な曲にチャレンジして歌をお届けしたいと思っていますので、応援をよろしくお願いします。(オスカープロモーション公式サイトより)TAKUROからの応援メッセージ大好きなのに思いを告げられない切ない等身大の恋心を唄う武井の歌声は、キュートな印象で、TAKUROは「優しい歌声が、これからの季節に合うと思います」とメッセージを送った。(サンスポ.コムより)武井は来年1月8日、スタートのNHK大河ドラマ「平清盛」で時代劇に初出演、松山ケンイチ(26)の扮する清盛の最大のライバル・源義朝の側室から転じて清盛から愛される美女・常盤御前を演じる。女優としても歌手としても大きく飛躍する武井咲に期待する。元の記事を読む
2011年10月27日2012年度NHK大河ドラマ「平清盛」の女性キャストの出演発表会見が東京・渋谷区のNHK放送センター敷地内で行われ、平清盛役の松山ケンイチを筆頭に、共演者の深田恭子、成海璃子、加藤あい、和久井映見、武井咲、田中麗奈、檀れい、りょう、松雪泰子が出席し、大河ドラマ出演への意気込みを語った。主演に松山さんが決定したのは、昨年の11月25日。今年の5月11日(水)には清盛の父・忠盛に中井貴一、源氏の棟梁・源為義に小日向文世、為義の子で清盛の親友であり終生のライバルとなる源義朝役に玉木宏など、清盛を取り巻く逞しき男たちのキャスティングが発表されたが、今回は清盛を取り巻く麗しき女性たちのキャスティングが決定し、お披露目された。深田さん、和久井さん以外は大河ドラマ初出演というフレッシュで華やかな顔ぶれがそろった。ドラマの舞台は平安時代末期。「平家物語」ではアンチヒーローとして描かれていた平清盛に、新たな光をあてる。50年の歴史を誇る大河では過去にも4人が平清盛を演じているが、松山さんは第51作目・最年少で見事主演の座を射止めた。そんな松山さんは華やかな女性陣に囲まれ、「男性キャストの発表のときよりも緊張しています。記者の数も今日のほうが多いのでは…」と会場に呼びかけた。清盛の妻・時子を演じる深田さんは「時子は意思の強い女性、力強く演じられたら…」と意気込みを披露。大河ドラマ初出演が多い中でもデビュー2年目と役者経験の浅い武井さんは、平清盛と源頼朝、2人の男から愛される悲運の女性・常盤御前(ときわごぜん)役。「時代劇初挑戦で、話し方や所作など勉強しなければいけないことがいっぱい。先輩から学べることは学んで、しっかり魅力的に演じたい」と真摯に語ったが、緊張と興奮を隠せない様子だった。成海さんは「松山さんとは13才のときに共演していますが、すごい方だと思っているので、また共演できて嬉しいです」と役によって様々な顔を見せるカメレオン俳優・松山さんの演技を称賛。他の女優陣も役に対して深く入り込み、真摯に取り組んでいる松山さんとの共演を楽しみにしていることを明かし、そんな女優陣の思いを松山さんは「ありがとうございます」と照れながらもしっかりと受け止めていた。会見の最後に松山さんは、「平安時代は美しさが研ぎ澄まされた時代。女性は愛だけに生きていて、そんな部分がいまなお美しさを感じさせるし、感動も与えます。いい意味でぶつかり合って、いい作品を作り上げていきたい。責任重大ですが、一生懸命やらせていただきます」と決意も新たに力強いメッセージで締めくくった。松山さんは清盛の若い頃から63歳までを演じることになるが、26歳の松山さんの若く躍動感あふれる清盛に期待したいところ。今年の大河ドラマ「江」では、女性の生きざまが描かれているが、8月よりクラインイン予定の2012年度の大河ドラマ「平清盛」では、平清盛の生涯をテーマに、逞しき男たちの素晴らしい生きざまが描かれ、男くさいドラマが期待される。これを機に、来年は源氏と平家による源平ブームが日本で巻き起こりそうだ。大河ドラマ「平清盛」は、2012年1月よりNHKにて放送開始。■関連作品:豆富小僧 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「豆富小僧」製作委員会僕達急行 A列車で行こう 2011年秋、全国にて公開予定© 2011『僕達急行』製作委員会うさぎドロップ 2011年8月20日より全国にて公開© 2011『うさぎドロップ』製作委員会マイ・バック・ページ 2011年5月28日より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国にて公開© 2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会■関連記事:妻夫木、松ケン、中村蒼それぞれの“男の涙”談義に興味津々!妻夫木聡×松山ケンイチ インタビュー尊敬を惜しまず互いに共鳴しあう存在へ長塚圭史×山内圭哉×山下監督が青春の1ページをふり返る!酔いどれトークショー開催玉木宏、大河ドラマ「平清盛」で源義朝役!早くも清盛にライバル心メラメラ!?深田恭子、雨上がり・宮迫を笑顔で“極悪”呼ばわり!
2011年05月26日