茨城県笠間市に鎮座する神社、常陸国出雲大社の境内にあるアートスペース「ギャラリー桜林」にて、2023年6月25日(日)~8月27日(日)まで神社とアートのコラボ「鈴木寛子個展 Circle」を開催しております。「The world」 2022 キャンバス、アクリル、ペン 194×259cm(200号) (C)SUZUKI Hiroko「Planet」2022 マーカー、アクリル絵具、紙、72.9×60.7cm (C)SUZUKI Hiroko「継」2023 マーカー、アクリル絵具、キャンバス、80.5×100cm (C)SUZUKI Hiroko■作家・鈴木寛子鈴木寛子は京都府生まれ、名古屋芸術大学アートクリエイターコースを卒業し、現在は愛知県内にて制作活動を行っております。鈴木の作品は、主にかつて捕食者の頂点であった生き物、絶滅したもの、絶滅していくもの、密猟される生き物、時の流れの中を生きる様々な人種の人々、そして美しい自然などが、すべて手描きのペンによる線で描かれています。そして、色鮮やかな組み合わせの色彩には、自分の絵を観た人が少しでも幸せ(ポジティブ)な気持ちになれば、そこに小さな平和が生まれ、やがてそれは大きな平和につながっていくのではないか、との想いが込められています。時の流れは廻り巡る円(ご縁)として、また全ては同じ一つの命であり、特に世界平和を願い描いた卒業制作の大型作品「The world」(2022年)にはその強い思いが込められています。最新作を含めた約20点を展示する作家自身初個展「Circle」を、ぜひこの機会にご高覧およびご紹介ください。【作家コメント】「世界も命も一つであり、全ての生命は自分と同じ一つの命を持っています。自分はこの時の流れに生まれた一つの命であり、この世界は同じ命の集まりだということを伝えたいと思いました。続いてきた命、続いていく未来を大切にしたいです。」【作家プロフィール】京都府生まれ 愛知県在住2023年 名古屋芸術大学芸術学部アートクリエイターコース 卒業2023年 グループ展「space」ギャルリーくさ笛(愛知)2019年 コラボレーション「KONIKA MINOLTA × 名古屋芸術大学 2019-2020」<受賞歴>2021年 「中部二元展」愛知県美術館(愛知) 入選2022年 「中部二元展」愛知県美術館(愛知) 入選「第17回CBC翔け!二十歳の記憶展」愛知芸術文化センター(愛知)準グランプリ・松坂屋画廊賞<SNS>鈴木寛子Instagram( @hirokosuzukiart ) ■個展概要個展名 :鈴木寛子個展 Circle会場 :ギャラリー桜林所在地 :〒309-1634 茨城県笠間市福原2081番 常陸国出雲大社境内桜林館1FTel/Fax:0296-71-6700入場 :無料日程 :2023年6月25日(日)~8月27日(日)※同時にオンライン販売開催いたします。開廊時間:10:00~16:00休廊 :2023年7月4日・7月18日・8月8日・8月22日(火)、毎週水曜日※オープニングレセプションは開催いたしません。※作家は、2023年6月20日(火)・2023年6月25日(日)在廊いたしております。■ギャラリー桜林とは常陸国 出雲大社 境内施設内に2016年2月20日オープンした現代アートギャラリー。記念企画展を定期的に開催。なお、企画展に関しては、日本及びアジアの作家の作品を国際的なアートシーンに紹介している「ミヅマアートギャラリー( )」の全面バックアップにより開催。Twitter: ( @GalleryOhrin )■団体概要宗教法人 常陸国 出雲大社所在地 : 〒309-1634 茨城県笠間市福原2006番地URL : Facebook: Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月27日この度、常陸国出雲大社では、創建より30周年を迎えた記念事業として、新たに多目的ホール「山鬼(さんき)ホール」を備えた新社務所を造営、また、「常陸国出雲大社 御鎮座30周年記念 金子富之展 宇宙蛇の夢」を山鬼ホールで2023年5月21日から開催しております。こちらのホールでは、今後常陸国出雲大社アートコレクションの公開展示をはじめ、さまざまなイベントを開催予定です。このホールは、これまで以上に芸術と宗教の融合を、大国主大神の身近で体現していただく、全国に類を見ない稀有な空間となっております。ご参拝に併せて、今後ともどうぞご注目ください。山鬼ホール 展示風景2023年5月21日の奉祝大祭より「常陸国出雲大社 御鎮座30周年記念 金子富之展 宇宙蛇の夢」を開催しております。現代美術家 金子富之(かねこ・とみゆき)は、1978年埼玉県生まれ。山形県在住。幼少より土俗的な精神世界へ興味を持ち、高校卒業後は「遠野物語」などを育んだ東北の土地がもつ空気に惹かれ、山形の東北芸術工科大学で日本画を学び博士課程を修了します。卒業後も山形に留まり、山中の古民家を住居兼アトリエにして、日本をはじめ世界各地の妖怪・精霊・神仏など目に見えない精神的な存在を平面に置き換え続けています。作品は調査研究を元に独自の解釈で描かれ、その大胆な構図と圧倒的な迫力で注目を集めています。2015年には文化庁新進芸術家海外研修制度により、カンボジアで上座部仏教やヒンドゥー教、精霊信仰などの造形美術に触れ、スケッチを重ねました。主な展覧会は、2021年個展「辟邪の虎」ミヅマアートギャラリー(東京)、2017年個展「荒ぶる神々」ミヅマアートギャラリー(東京)、2017年「詩情の森 語りかたられる空間」KAAT神奈川芸術劇場、2016年「19th DOMANI・明日展」国立新美術館(東京)など。当社では2017年に個展「―アジアの神々―金子富之展」ギャラリー桜林にて開催し、虎を描いた作品を両面に配したART御朱印帳も人気を集めております。本展では、金子の代表作であり当社コレクションでもある≪レッドバナスパティラージャ≫、≪天手力男神(あめのたじからおのかみ)≫2作品の公開に加えて、ホールの天井画として奉納されました大作(縦460cm、横640cm 150号パネル8枚分)≪宇宙蛇≫、そして最新作である(縦460cm、横480cm 150号パネル6枚分)≪須佐之男(すさのお)≫も併せて展示いたします。こちらの展覧会は年間常設展示となります。自身過去最大となる力作をぜひこの機会にご高覧いただきます様お願い申し上げます。作家情報 詳しくはこちら (ミヅマアートギャラリーHP)「宇宙蛇」2020 墨、透明水彩、キャンバス、アクリル、ペン、龍神水、金泥、あかし紙、吉祥麻紙 460×640cm (C)KANEKO Tomiyuki Courtesy of Mizuma Art Gallery【展覧会概要】常陸国出雲大社 御鎮座30周年記念 金子富之展 宇宙蛇の夢会場 :常陸国出雲大社社務所内 山鬼(さんき)ホール会期 :2023年5月21日より一般公開公開時間:9:30~15:00料金 :入場無料主催 :常陸国出雲大社/ギャラリー桜林協力 :ミヅマアートギャラリー※会期終了日は未定になります。公開時間の変更及び一部作品の入れ替えも行う事がございます。あらかじめご了承ください。また最新情報をご確認お願いいたします。常陸国出雲大社 拝殿 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月25日次世代リーダーを育成する一般社団法人常陸frogs(代表:菅原 広豊)は、2023年3月より人財育成スキルの向上を目指す方向けに、「教えない・気づかせる」育成手法を中心としたイノベーター育成者ライセンス講座を提供開始します。体験型ワークショップを含む2日間の人財育成講座【新しい時代を切り拓くイノベーターが求められる日本】目まぐるしく変化する現代では、これまでにない方法で社会課題を解決するイノベーティブな人財が求められています。一方で、終身雇用や年功序列が根強い日本では、イノベーションが生まれにくいと言われてきました。政府の発表した総合経済対策では、人への投資支援を5年間で1兆円に拡充すると発表。政府は今後、リスキリングを支援する企業への助成金を引き上げるなど具体的な支援を取りまとめる方針です。しかし、知識習得だけではイノベーションは創造されません。行動力やリーダーシップなどの社会的スキル、仮説分析のための思考力を持ち合わせた人財が求められています。この度常陸frogsでは、イノベーターを育成する人財を増やすことに焦点をあてて、2023年3月よりイノベーター育成者ライセンス事業に着手します。【15年で100名以上のイノベーターを輩出してきたFrogs】常陸frogsの母体となる琉球frogsは、中学生から大学院生までの学生を対象に、アントレプレナーシップを身に付けた次世代リーダー育成する、6ヶ月間のプログラムを15年間提供してきました。テクノロジーを使って社会課題の解決法を考える機会を与えることで、“自分で課題を見つけて仮説検証する行動力”と、“解決方法を生み出すための思考力”を持ったイノベーターを100名以上輩出しています。起業が目的ではないFrogs、卒業生はそれぞれの分野で活躍しています【成長機会を奪わない、「教えない・気づかせる」人財育成】このような人財を育成する背景には、メンター陣の徹底した「教えない・気づかせる」姿勢にあります。Frogsが育成を図るのはOECD(経済協力開発機構)が提言する非認知能力。例えば、“疑問を持つ”成長機会をつくるためには、本人が疑問を持つ前に周囲が答えを与えることはせず、質問が生まれるまで待つ。イノベーター育成者ライセンス講座では、15年間の活動でFrogsが蓄積してきた様々なケーススタディをもとに、実践的な人財育成手法を身に着ける機会を提供します。テスト段階での受講者からは、「今後必要とされるテクノロジーやその活用方法を知る機会になった。」「年を重ねるにつれて若い世代の感覚に触れる機会が減ってしまうが、Z世代が今注目しているサービスを知ることでインサイトを知ることができた。」という評価をいただいています。部下のモチベーションをあげて主体的な成長を促したいマネジメント層、次世代の感覚に置いて行かれないように、これからの時代に必要なスキルを身に付けたい方に受講いただきたいです。【イノベーター育成者ライセンス講座概要】場所 : 茨城県内、またはオンライン時間 : 2日間(両日とも13時~18時)価格 : 55,000円(税込)申込方法: 特設サイト/申込フォームより日程調整 講座内容: 合計12時間の実践形式ワークショップ事前学習: 動画教材(未来人財として必要とされているスキル、“メンタリング”とは)1日目 : 常陸frogsのプログラムから得た事例紹介地域課題解決ワークショップ2日目 : 常陸frogsの人財育成方法(メンターの14の心得)地域課題解決ワークショップ3分間ピッチ・フィードバック体験疑問解消・リフレクション【常陸frogsとは】 常陸frogsは、「茨城の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と地域をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘・育成する」という理念のもと、2019年にスタートしました。PBL(Problem/Project Based Learning)手法を中心としたカリキュラムを通して、「セルフコントロール」や「忍耐力」「クリエイティビティ」といった非認知能力を育成します。私たちは、一人でも多くの若者が、限られた狭いコミュニティに中で生きる「井の中の蛙」から脱却し、世界という「大海」視点で考動できる未人財として磨かれ、どの分野でも活躍できる「アントレプレナーシップを身に付けたハイブリッドイノベーター」に変化成長できる社会を目指しています。各国の起業家とつながるグローバル研修海を背景に、日立駅で行う社会課題解決ワークショップ活動の集大成となるLEAPDAY、選抜生は英語でサービスプレゼンをする 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月14日渓流沿いに佇む里山の温泉旅館「界 川治」では、2023年3月1日から8月31日の日、水曜日に、「伝統工芸士と大子那須楮(だいごなすこうぞ)100%の『烏山和紙』紙漉き体験」を開催します。日本で唯一の烏山和紙作業場である「和紙の里」を訪れ、伝統工芸士である紙漉き職人、福田博子氏から烏山和紙になるまでの過程や、紙漉きの仕方などを伺います。烏山和紙の特性や特徴など聞いた後は、大子那須楮100%の紙漉き体験をします。和紙の厚みや紙の大きさ色味、艶感など福田氏に相談しながら、思い思いの和紙を製作のできる体験です。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年3年目を迎えます。大子那須楮100%の烏山和紙の紙漉きの様子「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは 「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で700名を超える利用がありました。詳細URL : [ ]{ }楮から和紙になるまでを知り、好みの和紙を漉く「大子那須楮」の塵取り風景福田氏から日本で唯一の烏山和紙の作業場である「和紙の里」で、原材料である楮から烏山和紙になるまでの工程や紙漉きの仕方、こだわりなどを伺います。一度煮て柔らかくなった楮を丁寧に処理し、繊維を攪拌(かくはん)する工程を間近で見ることができます。水と楮を混ぜる音が心地よく響く工房で、丹念な手仕事を見学。楮から和紙になる過程を知った後には、福田氏の指導のもと、大子那須楮100%の紙漉き体験を行います。和紙の厚みや紙の大きさや色味、艶感など福田氏に相談しながら、思い思いの和紙を製作のできる体験です。館内で「烏山和紙」に触れる月夜をイメージした行燈四季の情景が映し出される行燈当館のいたる所で烏山和紙に触れ、翌日に実際に漉く和紙のイメージを膨らませることができます。例えば、客室には烏山和紙を使用した2つの行燈を設えます。月夜をイメージしたものと、四季の情景が映し出される行燈で、和紙を通した柔らかい光が趣を醸し出します。また、夕食時には烏山和紙を使用した敷き紙や箸置きを使用することができます。和紙の特性を活かしたモノ作り体験烏山和紙サシェづくりイメージ烏山和紙団扇づくりイメージ和紙は昔から、防虫や湿気対策のため着物などを包むのに重宝されてきました。滞在中にはその特性を生かし、烏山和紙を身近に感じることができる「烏山和紙サシェ」をつくります。クスノキ、ユズ、ヒバの和製油から好みの香りを選び、防虫や消臭の効果があるといわれる楠チップ(*2)に香りをうつし、柔らかな手触りの烏山和紙で包みます。また、福田製紙所で漉いた和紙は、後日うちわキットとともに郵送します。帰ってからも烏山和紙に触れ、団扇の作成を楽しむことができます。*2:東京農業大学ホームページより [ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 福田製紙所福田 博子氏烏山和紙職人福田 博子氏<プロフィール>1969年旧烏山町(現在の那須烏山市)の和紙作りの家に生まれる。学校卒業後、地元公立校に教員として勤務。1993年、福田製紙所入社。入社時は販売、和紙の加工などの仕事からはじめ、その後紙漉き作業の担い手となり、2017年栃木県伝統工芸士に認定される。2018年代表社員に就任。<コメント>1,300年の歴史を持つ日本の文化である和紙。ここ烏山で貴重な「那須楮」を使用した和紙作りを体験していただきます。未来に残すべきといわれる紙漉きの技で、未来へ受け継がれていく可能性を持つ世界で一枚の和紙を、楽しみながら作っていただきたいと思います。日本の農村の原風景を感じられる里山の工房で、心落ち着く時間を過ごしてください。烏山和紙とは烏山和紙栃木県那須烏山市で生産されている伝統工芸品。那須連峰から下る那珂川と原料となる大子那須楮により、1,200年前から製造されていたといわれています。(*1)大子那須楮は国内で最も質の高い楮とされ、漉いた和紙は丈夫できめが細かいことが特徴です。現在でも栃木県内の学校の卒業証書に使われ、以前は、宮内庁に献上されたこともあります。*1:全国手すき和紙連合会 [ ]{ }「伝統工芸士と大子那須楮100%の『烏山和紙』紙漉き体験」概要期間:2023年3月1日~8月31日(日、水曜日)時間:チェックイン日の翌日13:00~15:00場所:「和紙の里」(現地集合・解散)料金:1名11,000円(税込、宿泊費別)定員:1日2組まで(1組は1~4名まで)受付:[公式サイト]{ }にて7日前まで受付備考:完成した和紙は後日うちわキットと一緒に郵送します。(体験後1週間程度)モデルスケジュール<1日目>15:00チェックイン15:30温泉入浴17:30夕食烏山和紙の敷紙と箸置きで会席料理を味わう20:00烏山和紙の月灯りの中で里山の知恵を知る、客室にて「烏山和紙サシェづくり体験」<2日目>13:00手業のひととき「伝統工芸士と大子那須楮(だいごなすこうぞ)100%の『烏山和紙』紙漉き体験」15:00終了「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ }界 川治(栃木県・川治温泉)栃木・川治温泉の渓流沿いに佇む温泉旅館。石臼を使ったきな粉挽き体験や烏山和紙の手すき体験など、里山の知恵に触れる滞在を楽しめます。栃木県日光市川治温泉川治22/客室数 54室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月15日常陸国出雲大社は、本年 令和4年にご鎮座より30年という節目の年を迎え、拝殿の日本最大級の大しめ縄が掛け替えられます。茨城県・常陸国出雲大社この大しめ縄はおよそ10年に一度の掛け替えを行っており、島根県飯南町にあるしめ縄創作館により手掛けられたもので、今回で3回目の掛け替えとなります。圧倒的な大きさ、存在感は見る者に感動すら与える存在で、SNS映えもする撮影スポットにもなっております。島根出雲大社に行かずとも同等の大しめ縄が拝観できる感動を届けたい。宮司の想いが体現されております。大しめ縄掛け替えにかかる費用を、クラウドファンディングで補うための活動も始めました。クラウドファンディング奉賛ページ 茨城県笠間市に鎮座する常陸国出雲大社は平成4年12月に島根県出雲大社よりご分霊を鎮祭し建立された神社です。ご祭神は「大国主大神」(おおくにぬしのおおかみ)、だいこくさまとして親しまれ、主に縁結びの神様としてのご利益があり、年間参拝者数20万人を超えるお参りをいただいております。【大しめ縄掛け替えの日程】令和4年7月25日(月)11:00より現在の大しめ縄の吊り下げ作業日令和4年7月26日(火)早朝8:00より正午頃まで新しい大しめ縄の吊り上げ作業日【10年前の大しめ縄の掛け替えの様子】50tクレーン車で慎重に掛け替えられます。日本最大級の大しめ縄掛け替え吊り上げる前に匠衆による微調整が入ります。10年に一度の掛け替え長さ16m重さ6tクラウドファンディングでは様々な返礼品を用意しております。●3,000円コース「注連の香」(しめのこう)役目を終えた大しめ縄に香りを焚き込めた匂袋を謹製いたします。クラファンでの奉賛返礼品●5,000円コース「特別ご朱印(金刺繍)」クラウドファンディングの為だけに特別に謹製されたご朱印です。金の刺繍が施された気品あるデザインで、特別な美濃和紙を用いて作られました。●10,000円コース「アーティスト斎藤亮輔特別御朱印帳」斉藤氏の作品の特徴であるブルーの色彩に、アイコン的な存在であるペンギンが、かわいらしくも雄大に描かれています。大空に羽ばたき、少し上を向く姿は、未来への挑戦や希望が表現されています。クラウドファンディング奉賛ページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月17日明治大学博物館は2022年7月8日(金)~8月7日(日)の期間、企画展「古代常陸の雄・三昧塚古墳」を開催します。本展示では、国内唯一の「金銅馬形飾付透彫冠」をはじめとする、茨城県三昧塚古墳の出土品や資料2000点以上を公開。茨城県外では過去最大となる規模の展示です。ミュージアムショップでは、企画展オリジナルグッズも販売予定です。[会 期] 2022年7月8日(金)~8月7日(日)[会 場] 明治大学博物館 特別展示室(千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地下1階)[開館時間] 月曜~金曜 10:00~17:00(入館は16:30まで)、土曜 10:00~15:00(入館は14:30まで)休館日:日曜(8月7日は10:00~16:00開館)※最新の開館時間は博物館ホームページでご確認下さい。[料 金] 入館無料三昧塚(さんまいづか)古墳は、5世紀末に現在の茨城県霞ケ浦北岸に築造された全長87mの前方後円墳です。1955年の発掘調査には、明治大学も協力しました。その際、国内では唯一の出土例となる金銅馬形飾付透彫冠をはじめ数千点に及ぶ副葬品が出土し、国の重要文化財に指定されています。2022年3月には茨城県により全面的な保存修復が行われ、発見時に近い姿がよみがえりました。横矧板鋲留短甲(よこはぎいたびょうどめたんこう)(当館寄託資料)のほか、茨城県立歴史館が収蔵する冠、埴輪、大刀、銅鏡、ガラス玉など約40件、2000点以上に及ぶ主要資料群を茨城県外では過去最大となる規模で公開します。■明治大学博物館ホームページ 企画展オリジナルグッズ1「おうじゃのかんむり」 価格200円(税込)~金銅馬形飾付透彫冠で、気分は権力者~三昧塚古墳から出土し、国内では唯一の出土例となる「金銅馬形飾付透彫冠(国重要文化財)」を紙製の冠(原寸大:長さ60cm、高さ10cm)に仕立てました。こちらの冠の特徴である馬形飾や樹木状飾、唐草文や動物文の透かし彫りを、手に取ってご覧いただけます。展示ケース越しでは伝わりきらないサイズ感を頭に巻いて体感し、古墳時代に思いを馳せ、権力者の気分を味わって下さい。企画展オリジナルグッズ2 「三昧塚古墳メモパッド」 価格300円(税込)~前方後円墳×金銅馬形飾付透彫冠をデザイン~三昧塚古墳の形状をモチーフに、金銅馬形飾付透彫冠の飾りや透かし彫りをデザインしました。メモ用紙の表面は書きやすさを重視し、前方後円墳を白抜き、上下には唐草文を配置しました。裏面は航空写真の三昧塚古墳に金銅馬形飾付透彫冠の飾りや透かし彫りをあしらっています。日常的に使いやすいA7サイズ・40枚です。学校、職場、家庭で使えば古墳トークのきっかけになるかもしれません!販売開始日 2022年7月8日(金)から(売り切れ次第終了)販売場所 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン地下1F ミュージアムショップ (〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月04日渓流沿いに佇む里山の温泉旅館「界 川治」では、2022年3月1日から5月31日まで、「伝統工芸士と大子那須楮(だいごなすこうぞ)100%の『烏山和紙』紙漉き体験」を開催します。日本で唯一の烏山和紙作業場である「和紙の里」を訪れ、伝統工芸士である紙漉き職人、福田博子氏から烏山和紙になるまでの過程や、紙漉きの仕方などを伺います。烏山和紙の特性や特徴など聞いた後は、大子那須楮100%の紙漉き体験をします。和紙の厚みや紙の大きさ色味、艶感など福田氏に相談しながら、思い思いの和紙を製作のできる体験です。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年2年目を迎えます。大子那須楮 100%の烏山和紙の紙「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な 技を間近で見たり、舞台裏を知ったりすることができるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、 「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を 2021 年より開催しています。これまでに界全体で 300 名を超える利用がありました。詳細URL:[ ]{ }楮から和紙になるまでを知り、好みの和紙を漉く「大子那須楮」の塵取り風景福田氏から日本で唯一の烏山和紙の作業場である「和紙の里」で、原材料である楮から烏山和紙になるまでの工程や紙漉きの仕方、こだわりなどを伺います。一度煮て柔らかくなった楮を丁寧に処理し、繊維を撹拌(かくはん)する工程を間近で見ることができます。水と楮を混ぜる音が心地よく響く工房で、丹念な手仕事を見学。楮から和紙になる過程を知った後には、福田氏の指導のもと、大子那須楮100%の紙漉き体験を行います。和紙の厚みや紙の大きさや色味、艶感など福田氏に相談しながら、思い思いの和紙を製作のできる体験です。館内で「烏山和紙」に触れる月夜をイメージした行燈四季の情景が映し出される行燈当館のいたる所で烏山和紙に触れ、翌日に実際に漉く和紙のイメージを膨らませることができます。例えば、客室には烏山和紙を使用した2つの行燈を設えます。月夜をイメージしたものと、四季の情景が映し出される行燈で、和紙を通した柔らかい光が趣を醸し出します。また、夕食時には烏山和紙を使用した敷き紙や箸置きを使用することができます。烏山和紙サシェづくりで和紙の特性を知る烏山和紙サシェづくりイメージ和紙は昔から、防虫や湿気対策のため着物などを包むのに重宝されてきました。その特性を生かし、烏山和紙を身近に感じることができる「烏山和紙サシェ」をつくります。クスノキ、ユズ、ヒバの和製油から好みの香りを選び、防虫や消臭の効果があるといわれる楠チップ(*2)に香りをうつし、柔らかな手触りの烏山和紙で包みます。丈夫できめが細かな烏山和紙を通して、優しくふわっと香ります。家に持ち帰り、クローゼットに入れ、使用することができるサシェです。(*2)東京農業大学ホームページより [ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 福田製紙所福田博子氏<プロフィール>烏山和紙職人 福田 博子氏1969年旧烏山町(現在の那須烏山市)の和紙作りの家に生まれる。学校卒業後、地元公立校に教員として勤務。1993年、福田製紙所入社。入社時は販売、和紙の加工などの仕事からはじめ、その後紙漉き作業の担い手となり、2017年栃木県伝統工芸士に認定される。2018年代表社員に就任。<コメント>1,300年の歴史を持つ日本の文化である和紙。ここ烏山で貴重な「那須楮」を使用した和紙作りを体験していただきます。未来に残すべきといわれる紙漉きの技で、未来へ受け継がれていく可能性を持つ世界で一枚の和紙を、楽しみながら作っていただきたいと思います。日本の農村の原風景を感じられる里山の工房で、心落ち着く時間を過ごしてください。烏山和紙とは烏山和紙栃木県那須烏山市で生産されている伝統工芸品。那須連峰から下る那珂川と原料となる大子那須楮により、1,200年前から製造されていたといわれています。(*1)大子那須楮は国内で最も質の高い楮とされ、漉いた和紙は丈夫できめが細かいことが特徴です。現在でも栃木県内の学校の卒業証書に使われ、以前は、宮内庁に献上されたこともあります。(*1)全国手すき和紙連合会 [ ]{ }「伝統工芸士と大子那須楮100%の『烏山和紙』紙漉き体験」概要期間:2022年3月1日~5月31日(日、水曜日)時間:チェックイン日の翌日13:00~15:00場所:「和紙の里」(現地集合・解散)料金:1名9,800円(税込、宿泊費別)定員:1日2組まで(1組は1~4名まで)受付:[公式サイト]{ }にて7日前まで受付備考:完成した和紙は後日郵送します。(体験後1週間程度)モデルスケジュール<1日目>15:00 チェックイン15:30 温泉入浴17:30 夕食烏山和紙の敷紙と箸置きで会席料理を味わう20:00 烏山和紙の月灯りの中で里山の知恵を知る、客室にて「烏山和紙サシェづくり体験」<2日目>13:00 手業のひととき「伝統工芸士と大子那須楮100%の『烏山和紙』紙漉き体験」15:00 終了「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(とうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 一部施設除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ ]{ }界 川治(栃木県・川治温泉)栃木・川治温泉の渓流沿いに佇む温泉旅館。石臼を使ったきな粉挽き体験や烏山和紙の手すき体験など里山の知恵に触れる滞在を楽しめます。栃木県日光市川治温泉川治22/客室数:54室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月02日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に川栄李奈さんを迎え、茨城県常陸大宮市とのタイアップによる同市の特集を掲載した電子雑誌「月刊 旅色」2022年1月号を公開。森三中の大島美幸さんがおすすめの旅をプランニングした連載の後編や、「旅色」の地域活性化共同プロジェクトとして取り組む、簡単調理で食べられる出雲の食材づくしのお取り寄せコース料理を特集しています。■ 「月刊旅色」2022年1月号川栄李奈さんが巡る「ひと息つかない?常陸大宮でゆるむ時間」 電子雑誌「月刊 旅色」1月号では、茨城県常陸大宮市と提携したタイアップ特集を掲載。初登場の川栄李奈さんが、同市を楽しむ1泊2日で巡るおすすめの旅プランをナビゲートします。さらに、ふるさと納税返礼品にもなっている瑞穂牛や奥久慈卵などの名産品を取り上げます。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、市役所などで配布いたします。実際に常陸大宮を旅した川栄さんは「秘境の展望台や神社、川沿いにある道の駅など、常陸大宮市にはこんなに素敵な場所があったんだ! と新たな出会いがたくさんあった旅でした」と大満足の様子でした。そのほか、旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、森三中の大島美幸さんの後編を掲載。お子さんと一緒に楽しめる伊勢・鳥羽の旅をプランニングしてもらいました。また、全国94店舗の飲食店を展開するバルニバービ社と取り組む地域活性化共同プロジェクトで開発した、お取り寄せコース料理の販売開始に合わせて、今回の料理に使われている出雲の食材づくしのコース料理の秘密に迫った特集も掲載しています。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー / 川栄李奈さん 川栄さんはプライベートな旅ではとにかくアクティブ。歩くのが好きで、休憩なしで2時間の徒歩移動は「余裕(笑)」と笑顔を見せます。普段はどんな旅をしているのか、いままで行った印象的な旅やこれから旅先でやりたいこと、行きたい場所をインタビュー。また今回訪れた常陸大宮でまた行きたい場所を伺うと、飾らない素顔が見えてきました。さらに、普段から旅に持っていくお気に入りの私物について紹介する限定ムービーも。Youtubeの「旅色」公式チャンネルでご覧ください。川栄李奈さんの旅アイテム動画: 動画1: ■ 1泊2日のRefresh Trip / 常陸大宮市(茨城県)自然に抱かれパワーチャージする 奥久慈・常陸大宮の旅 那珂川と久慈川、2つの清流に囲まれた常陸大宮市を、川栄さんと訪ねました。季節により異なる顔を見せてくれる自然のなかで、エネルギーに満ちた秘境の絶景スポットを訪れたり、名物を食べたり、茨城の伝統工芸品である西ノ内和紙の専門店ですき絵体験にも挑戦。真剣な眼差しで作業を進める様子は、動画でもご覧いただけます。川栄さんと冬の常陸大宮市を満喫する旅に出ませんか?川栄李奈さんの旅ムービー: 動画2: ■ あの人の旅プラン / 森三中・大島美幸さん(後編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く連載は、前回に引き続きお笑い芸人の森三中・大島美幸さんが登場。家族で毎年訪れる伊勢の旅をプランニングしてくれました。■「あれ食べに行こう」からはじまる旅 タベサキ“食の宝庫”出雲で見つけた食材でお取り寄せコース料理が完成! 宍道湖産 大和しじみのエスプレッソ、出雲産柚子、野菜と海老のマリネ、出雲しいたけのグラタン、出雲和牛のステーキ ポルト酒のソースなど、豊富な出雲の食材たちが華やかなコース料理に。■ 写真家・浅田政志の宿旅 / Vol.32 VISON(三重県) ■ プレゼントキャンペーン革製品専門店の「革遊びHARUHINO」より革小物セットを抽選で5名様に 次号、2022年2月号(1月25日公開)の表紙は、比嘉愛未さんです。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月27日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に川栄李奈さんを迎え、茨城県常陸大宮市とのタイアップによる同市の特集を掲載した電子雑誌「月刊 旅色」2022年1月号を公開。森三中の大島美幸さんがおすすめの旅をプランニングした連載の後編や、「旅色」の地域活性化共同プロジェクトとして取り組む、簡単調理で食べられる出雲の食材づくしのお取り寄せコース料理を特集しています。「月刊旅色」2022年1月号川栄李奈さんが巡る「ひと息つかない?常陸大宮でゆるむ時間」 電子雑誌「月刊 旅色」1月号では、茨城県常陸大宮市と提携したタイアップ特集を掲載。初登場の川栄李奈さんが、同市を楽しむ1泊2日で巡るおすすめの旅プランをナビゲートします。さらに、ふるさと納税返礼品にもなっている瑞穂牛や奥久慈卵などの名産品を取り上げます。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、市役所などで配布いたします。実際に常陸大宮を旅した川栄さんは「秘境の展望台や神社、川沿いにある道の駅など、常陸大宮市にはこんなに素敵な場所があったんだ! と新たな出会いがたくさんあった旅でした」と大満足の様子でした。そのほか、旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、森三中の大島美幸さんの後編を掲載。お子さんと一緒に楽しめる伊勢・鳥羽の旅をプランニングしてもらいました。また、全国94店舗の飲食店を展開するバルニバービ社と取り組む地域活性化共同プロジェクトで開発した、お取り寄せコース料理の販売開始に合わせて、今回の料理に使われている出雲の食材づくしのコース料理の秘密に迫った特集も掲載しています。「月刊旅色」2022年1月号表紙:川栄李奈さん■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー / 川栄李奈さん 川栄さんはプライベートな旅ではとにかくアクティブ。歩くのが好きで、休憩なしで2時間の徒歩移動は「余裕(笑)」と笑顔を見せます。普段はどんな旅をしているのか、いままで行った印象的な旅やこれから旅先でやりたいこと、行きたい場所をインタビュー。また今回訪れた常陸大宮でまた行きたい場所を伺うと、飾らない素顔が見えてきました。さらに、普段から旅に持っていくお気に入りの私物について紹介する限定ムービーも。Youtubeの「旅色」公式チャンネルでご覧ください。「月刊旅色」2022年1月号インタビュー:川栄李奈さん「月刊旅色」2022年1月号インタビュー:川栄李奈さん川栄李奈さんの旅アイテム動画: ■ 1泊2日のRefresh Trip / 常陸大宮市(茨城県) 自然に抱かれパワーチャージする 奥久慈・常陸大宮の旅 那珂川と久慈川、2つの清流に囲まれた常陸大宮市を、川栄さんと訪ねました。季節により異なる顔を見せてくれる自然のなかで、エネルギーに満ちた秘境の絶景スポットを訪れたり、名物を食べたり、茨城の伝統工芸品である西ノ内和紙の専門店ですき絵体験にも挑戦。真剣な眼差しで作業を進める様子は、動画でもご覧いただけます。川栄さんと冬の常陸大宮市を満喫する旅に出ませんか?「月刊旅色」2022年1月号1泊2日の常陸大宮旅:川栄李奈さん「月刊旅色」2022年1月号1泊2日の常陸大宮旅:川栄李奈さん川栄李奈さんの旅ムービー: ■ あの人の旅プラン / 森三中・大島美幸さん(後編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く連載は、前回に引き続きお笑い芸人の森三中・大島美幸さんが登場。家族で毎年訪れる伊勢の旅をプランニングしてくれました。「月刊旅色」2022年1月号連載:森三中・大島美幸さん■「あれ食べに行こう」からはじまる旅タベサキ “食の宝庫”出雲で見つけた食材でお取り寄せコース料理が完成! 宍道湖産 大和しじみのエスプレッソ、出雲産柚子、野菜と海老のマリネ、出雲しいたけのグラタン、出雲和牛のステーキ ポルト酒のソースなど、豊富な出雲の食材たちが華やかなコース料理に。「月刊旅色」2022年1月号タベサキ:お取り寄せコース料理が完成「月刊旅色」2022年1月号タベサキ:お取り寄せコース料理が完成■ 写真家・浅田政志の宿旅 / Vol.32VISON(三重県) 「月刊旅色」2022年1月号写真家・浅田政志の宿旅 / Vol.32「月刊旅色」2022年1月号写真家・浅田政志の宿旅 / Vol.32■ プレゼントキャンペーン 革製品専門店の「革遊びHARUHINO」より革小物セットを抽選で5名様に 次号、2022年2月号(1月25日公開)の表紙は、比嘉愛未さんです。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月27日常陸国出雲大社では、このたび完成を迎えた「モクモクフー ひたちのくにのもりのなかまたち」について、常設展示として一般公開を開始しました。モクモクフー ポスター2019年3月~2020年5月にかけて、境内にある“米蔵”(林彩館)を展示兼アトリエとして、約一年間におよび『モクモクフー ひたちのくにのもりのなかまたち 伊藤遠平×常陸国出雲大社 特別公開制作』を行いました。会期中には伊藤氏の制作の様子をご覧いただき、誕生したキャラクターたちを探しに、たくさんの方にお越しいただきました。その後、完成したモクモクフーたちみんなで蔵を飛び出し、宇都宮美術館へお出かけしたり、グッズや御朱印帳、境内の看板としても活躍してるようです。そして今回いよいよ全員がそろってお披露目できることになりました。常設展示として、子供から大人まで楽しめる新たな神社の過ごし方、地域の観光スポットとして末永くよろしくお願いいたします。大変おまたせしました!!くれぐれもびっくりさせたり、こわがらせないようにご鑑賞お願いします。さあ!全員みつけられるかな!林彩館の様子1林彩館の様子2■伊藤遠平氏の詳しい情報及び、滞在制作の様子は神社HPからご覧ください。<モクモクフー 特設ページ>茨城県の縁結びなら常陸国出雲大社( )■展示概要モクモクフー ひたちのくにのもりのなかまたち伊藤遠平(現代アーティスト)×常陸国出雲大社 一般公開会場 :常陸国出雲大社 林彩館開催日時:開館日は変動いたします。事前にHP内「モクモクフーカレンダー」をご確認ください。入館料 :一般330円/学生220円/子供(6歳未満)無料制作風景 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月13日KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『常陸坊海尊』が、12月7日に同劇場ホールにて開幕した。【チケット情報はこちら】『近松心中物語』で知られる劇作家・秋元松代が1964年に発表した戯曲を、KAATの芸術参与に就任した長塚圭史が演出する本作。主君・源義経を裏切って逃亡した自らの罪を償うため、不老不死の琵琶法師となってその武勇を伝え歩いた──とされている常陸坊海尊の伝説を背景に、戦争で生じた格差や差別に苦しむ弱者の“生”が描かれる。物語は、東京の少年・啓太と豊が東北の疎開先へやって来たことから始まる。2人は海尊の妻と称するイタコのおばば(白石加代子)に出会い、その孫娘・雪乃(中村ゆり)の美しさに惹かれていく。両親を亡くした啓太はおばばに母の姿を重ねて依存し、やがて消息不明に。16年後、東京で成人した豊(尾上寛之)がかつての疎開先で再会したのは、雪乃によって魂を抜かれ、廃人同然の姿に変わり果てた啓太(平埜生成)だった──。疎開児や彼らを引率する教員の視点を通じて、おばば・雪乃をはじめ、東北の雪国に暮らす人々の奇妙な風習が淡々と綴られる1・2幕に対して、3幕は因縁の再会によって物語が加速する。それらを彩る堀尾幸男のシンプルな舞台美術は、静謐さを湛えながらも饒舌だ。白石は、老女ながら山伏の男ですら狂わせる魅力を持ったおばばに1997年以来の再挑戦。時に妖艶に、ユーモアを交えながら役を立ち上げる。特に、啓太に甘く囁きかける媚態は見どころのひとつ。中村は、サディスティックな魅力で啓太と豊を翻弄し、少女時代と成長して巫女になった雪乃を見事に演じ分けた。3幕のみの登場ながらも、平埜は存在感を見せる。「生きながら死に腐れる」現状に絶望する啓太が、海尊との交感によって生気を取り戻すラストは圧巻だ。同じ疎開児ながら、啓太と異なり平穏な人生を歩む豊を演じた尾上も、雪乃との再会で彼女に抗いようもなく惹かれてしまう感情を切々と表現した。上演時間は、190分(休憩含む3幕)ほど。神奈川公演は12月22日まで。その後、2020年1月11日(土)・12日(日)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、16日(木)に岩手・岩手県民会館 大ホール、25日(土)に新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場と巡演する。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2019年12月09日今年4月にKAAT 神奈川芸術劇場の芸術参与に就任した長塚圭史が、同劇場で手がける最新演出作『常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)』が本日12月7日より開幕する。この作品は、蜷川幸雄の演出で繰り返し上演された『近松心中物語』の劇作家・秋元松代の代表作で、1964年の発表当時、演劇界に衝撃を与えた戯曲として知られている。1997年には蜷川演出で上演されているが、長塚が「恥ずかしながら今回初めて読んだ」と明かすように、観たこと、読んだことがある人は多くはないかもしれない。タイトルの“常陸坊海尊”とは、歌舞伎の『勧進帳』にも登場する伝説の人物。源義経の忠臣として武蔵坊弁慶らと共に都落ちに同行するが、義経最期の場である衣川の戦いを目前に主を見捨てて逃亡。その後、不老不死の身となり、自らの罪を懺悔して、源平合戦の次第を琵琶法師となって人々に語り聞かせたとされている。秋元はこの伝説を背景に人間の“生”や“性”、そして格差や差別といった問題を描いている。物語は戦時中、少年・啓太と豊が東京から疎開先にやってきたことから始まる。ある日ふたりは、常陸坊海尊の妻と名乗るおばばと暮らす美しい少女・雪乃と出会う。その後、烈しくなる戦争で両親を失った少年たちは雪乃に魅かれていくが、啓太は母への恋しさから、おばばに母の姿を重ねていく。そして、16年後、成人した豊は、疎開先で消息を絶った啓太と再会するが……。海尊の妻と称すおばば役は、蜷川版にも同役で出演した白石加代子。その白石も「一筋縄ではいかない作品」と言うが、長塚との信頼関係から今回、自ら出演を希望している。また、おばばの孫で、その魔性で男たちを翻弄する雪乃には中村ゆり。そして疎開児童の啓太に平埜生成、豊に尾上寛之。ほか個性豊かな実力派キャストに加え、音楽は、ソロプロジェクトFPM(ファンタスティック・プラスチック・マシーン)をはじめ、DJ、プロデューサーとして国内外で活躍する田中知之が担当。田中が舞台音楽を手がけることにも期待が集まる。「生半可な劇ではない。しかし、険しい道の先にはきっと眩い光があるという確信に突き動かされる。これは現在の私たちの社会に痛烈に響く現代劇です」と話す長塚。初演から半世紀余を経た名作は、演劇界にふたたび衝撃を与えるか。12月22日(日)までKAAT 神奈川芸術劇場 ホール、1月11日(土)・12日(日)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、1月16日(木)に岩手県民会館 大ホール、1月25日(土)に新潟市民芸術文化会館 劇場にて上演。文:伊藤由紀子
2019年12月07日戦後を代表する劇作家、秋元松代の代表作『常陸坊海尊』を舞台化。長塚圭史が演出を手がける。そこで22年前にも出演し、前回と同じくおばば役に挑む白石加代子に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作について、「自分にとってとても大事な作品」と話す白石。その想いが強いだけに、再び出演することには迷いもあったそうだが…。「ちょっと欲が出たというかね(笑)。圭史さんが演出をなさるのに、自分が出ないのは許せないという気持ちになって。圭史さんとは過去3作ご一緒していますが、本当に信頼出来る方。こういう世の中で、あんなにぶれない方はなかなかいませんから。筋をかっちり通していて、またそこが魅力的で。力のある演出家さんだってことはよくわかっていましたので、ぜひ参加させていただきたいと思ったんです」“常陸坊海尊”とは、主君である源義経を裏切った罪を償うため、庶民を救う仙人になり、本作では750年間も生き延びたとされる人物。白石演じるおばばは海尊の妻と名乗る女性で、ミイラとなった海尊を守りつつ、イタコとして東北の山中で暮らしている。「おばばは750年間も生きたと言われる海尊を、自分の夫としていたんだと言い張っている人。これはほとんど『常陸坊海尊』という芝居の核と言えますよね。ただ劇中のおばばは、ごくごく普通の、日常生活を送っているおばあちゃん。だけどものすごく色気があって、常に男を虜にしている。そう、すごくモテるの(笑)。脚本に書いてあるから役づくりもしなくていいですし、そこはとってもラクチンなんです(笑)」そんなおばばの前に、疎開して来た少年・啓太が現れたことで、物語は大きくうねり始める。「イタコとしておばばは、啓太の死んだお母さんを呼び出してあげるんですよ。そこは前回ちょっとやり足りなかったところでもあって。とにかくね、怖いイメージは絶対に出さないようにネ(笑)。だってお母さんだもの。ただ…おばばにとって一番大事なのは、やっぱり海尊。海尊というのは、民衆の苦しみや悲しみをずっと引き受けて来た、一種の癒し、宗教的な救いですね。そのためならおばばは何でも犠牲にする、切り捨てていく。そこは情に流されちゃいけないと思っているんです」そして啓太は自ら海尊になるわけだが、白石はいま本作を上演する意味を、そのラストに見出す。「あの時の啓太の追い詰められ方、苦しみ。それこそ現代の人が抱える、いろんな問題とオーバーラップするんじゃないかと思います」公演は、12月7日(土)~22日(日)までKAAT神奈川芸術劇場 ホール・神奈川にて上演。その後、1月11日(土)・12日(日)は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール・兵庫にて上演。10月5日(土)からの一般発売に先駆け、ただいま先行抽選申込受付中。取材・文:野上瑠美子
2019年09月20日茨城県・常陸国出雲大社のギャラリー桜林では、2017年10月15日(日)から2018年1月28日(日)まで「―アジアの神々― 金子富之展」を開催する。本展は、昨年国立新美術館で開催された「DOMANI・明日展」にて《レッドバナスパティラージャ》(2012年)がメインビジュアルに選ばれ、強烈なインパクトを与えた話題のアート作家・金子富之の個展。幼少より土俗的な精神世界へ興味があった金子富之は、アジアで信仰されている神々や精霊、妖怪など目に見えない精神的な存在を描き、絵画を通して実体化に挑戦している。本展では、インドのヒンドゥー教における三大神であり、破壊、再生、生殖を司る神シヴァを源流とし、その後、仏教に取り入れられ日本に伝わったとされる「摩醯首羅王(まけいしゅらおう)」やインドネシアの虎神「バロン・マチャン」、そして日本神話では常陸国出雲大社のご祭神である大国主神の先祖とされている水を司る龍神「闇罔象神(くらみつは)」、「高龗(たかおかみ)」を展示。アジア各地で生まれ、言い伝えられてきた神々や精霊、妖怪は、精神風土により様々な姿にカタチを変え、また融合し、畏敬の対象として人々に崇められてきた。本展では、風土に根付いた信仰対象を絵画によって実体化してきた金子が、作品を構築する上で生まれたドローイングやスケッチノートも展示される。常陸国出雲大社の地で大国主神と縁のある神々の展示、という側面からも大変意味深く、年末から新年を迎えるに相応しい企画展となっている。【詳細】「―アジアの神々― 金子富之展」会期:2017年10月15日(日)~2018年1月28日(日)休廊日:水曜日、2017年12月25日(月)~2018年1月6日(土)入場料:無料会場:ギャラリー桜林住所:茨城県笠間市福原2081常陸国出雲大社境内 桜林館1F【問い合わせ先】ギャラリー桜林TEL:0296-71-6700 (社務所)
2017年10月13日2016年12月1日(木)、JR東京駅グランルーフ2階のペデストリアンデッキに、ビアバー「常陸野ブルーイング・ラボ Tokyo Station」がオープンします!世界で一番売れている日本のクラフトビールである「常陸野ネストビール」を10種類、ビールにあわせたフードも20種類取り揃えている、ビール好き必見のお店です。ビールがすすむ!充実のフードをチェック!ビールとあわせて楽しみたいフードも充実しています。●「BIN‘S FOOD」 (税込 380 円~780 円)ビールにぴったりの料理をお酒のカップに詰めたユニークなおつまみです。できたてを新鮮なまま保存し、無添加で作るヘルシーフードなので安心ですね。「北欧風〆さばとジャガイモの酢漬け」などの18 種類を、お好みのビールにあわせて楽しめます。●「常陸野さばサンド」(税込 600 円)茨城県産の肉厚なサバをオリジナルビネガーでマリネしたサンド。ビネガーの心地よい酸味とサバの豊かな旨みがマッチし、常陸野ネストとの相性ばつぐんです!●「ポークカツサンド」(税込 600 円)厚切りの国産豚肉を贅沢に使ったカツサンド。自家製のタルタルソースがアクセントになっています。オープン記念のうれしいサービスも!オープンを記念し、限定ビール「常陸野ネストビール 東京駅限定スペシャルビール」が登場!日本で収穫されたフレッシュなホップを使用しています。柑橘系の香りや、フローラルな香りがたのしめるスペシャルなお酒です。※限定醸造のため、無くなり次第終了。「常陸野ネストビール 東京駅限定スペシャルビール 」(税込 680 円)また、オープンを記念して、12月1日(木)~4日(日)のあいだに税込 1,000 円以上を利用すると、先着でオリジナルのエコバック、ゴブレットグラス、オリジナル栓抜きから好きなノベルティを選べます。オリジナルデザインのふくろうがとってもキュートなので、ぜひゲットしてくださいね!※各ノベルティは無くなり次第終了となります。■店舗詳細店舗名:常陸野ブルーイング・ラボ Tokyo Station所在地:東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 グランルーフ2階 ペデストリアンデッキ電話番号:03-6551-2515席数:17席+スタンディングカウンター営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー22:30)定休日:無休TEL:03-6212-1737
2016年11月24日茨城県笠間市の「常陸国 出雲大社」は、境内にリニューアルオープンした「桜林館」内に、現代アートギャラリースペース「ギャラリー桜林(おうりん)」を2月20日にオープンし、記念企画展として会田誠氏、天野喜孝氏、山口晃氏などの現代アート作品を展示・販売する「Impacts! 勢み展」を開催する。会期は2月20日~3月21日 10:00~16:30(水曜休廊、最終日は14:00まで)。入場無料。「ギャラリー桜林」は、茨城県笠間市の「常陸国 出雲大社」(最寄り駅:JR水戸線 福原駅)の境内にリニューアルオープンした「桜林館」の1階に常設される、現代アートギャラリースペース。このたび開催される「Impacts! 勢み展」は、同ギャラリーのオープンを記念した企画展。会田誠氏、天野喜孝氏、宇佐美雅浩氏、O JUN氏、金子富之氏、熊澤未来子氏、棚田康司氏、天明屋尚氏、森淳一氏、山口藍氏、山口晃氏などの現代アート作品が展示・販売されるという。また、初日の2月20日(14:00~)には、レセプションが予定されている。なお、同展は、日本やアジアの作家の作品を国際的なアートシーンに紹介している「三潴アートギャラリー」の全面バックアップにより開催されるもの。同ギャラリーの代表・三潴末雄氏と常陸国 出雲大社の高橋正宣宮司は旧知の仲であり、「日本文化を世界に誇る文化として発信したい」という考えに共感しあい、日本古来の伝統文化である神社にアートスペースを設けたいという想いを「ギャラリー桜林」のオープンによって実現させたという。今後は、ジャパニーズスピリットに溢れた作品を紹介する現代アートの企画展を、年に4回程度計画していくということだ。
2016年02月04日茨城県は11月16日~29日の期間限定で、東京都内を中心とした飲食店舗28店舗で「常陸秋そば」を使ったメニューを提供する「常陸秋そばフェア」を開催している。「常陸秋そば」は、茨城県が1985年に選抜育成したブランド品種のそばで、身の大きさと黒褐色の見た目、甘みのある味と豊かな香りが特徴。"玄そばの最高峰"とも言われ、県外から「常陸秋そば」を味わいに訪れるファンも多いとのこと。今回の「常陸秋そばフェア」では、東京都内を中心とした飲食店舗28店舗で「常陸秋そば」を使用したメニューを提供する。一例として、割烹料理店の「銀座 矢部」(東京都中央区)では、「常陸秋そば」を江戸風に細切りにした「せいろそば」(1,080円・税込)を販売。いずれの店舗でも、食数限定の用意となる。
2015年11月16日JR東日本水戸支社はこのほど、水郡線全線開通80周年を記念して運行するSL列車「SL奥久慈清流ライン号」のヘッドマークデザイン公募の選考結果を発表した。最優秀賞作品は12月5~7日の運行時に実際に使用される。同列車はC61形蒸気機関車と12系客車4両による編成で、定員は336名。水戸駅を11時58分頃に発車し、常陸大子駅には14時18分頃に到着する。復路はディーゼル機関車が先頭、C61形蒸気機関車を最後尾(逆向き)に連結した編成となり、「DL奥久慈清流ライン号」の呼称で運転する。ヘッドマークデザインの公募は、茨城県水郡線利用促進会議とJR東日本水戸支社の主催によって行われ、県内外から123点の作品が寄せられたという。そのうち7点が入賞作品として選出され、清流を魚が泳ぐ光景を冬をイメージした色彩で描いた作品「清流冬仕度」が最優秀作品に選ばれた。水郡線営業所構内で11月30日に開催される水郡線営業所まつりにて、入賞者を対象とした表彰式を行う。受賞作品7点は、茨城県水郡線利用促進会議が開設しているウェブサイト「水郡線の旅」で公開する。
2014年11月13日茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」(東京都中央区)と、東京都内で営業するそば処8店舗は11月17日、「常陸秋そばフェア」を開催する。実施期間は11月30日まで。「常陸秋そば」は、1978年に「茨城ならではのブランドを作ろう」と茨城県農業試験場(現:茨城県農業研究所)が新品種の育成を開始し、3年あまりの歳月をかけて開発したそば。粒ぞろいのよさはもちろん、香りの高さと甘みに優れているのが特徴だという。現在では、全国のそば職人やそば通からも高い支持を得ている。「常陸秋そば使用店」として認証されている店舗は県内外に179軒。しかしそのほとんどが茨城県内にあるため、県外では、なかなか食べる機会がない。そこで、「新そば」が登場するのに合わせ、多くの人々に常陸秋そばを味わってもらおうと同フェアを開催する。フェア開催中、参加店舗では、茨城県産「常陸秋そば」の新そばを使用したメニューを提供する。1日50食限定で、価格、メニューは、各店舗によって異なる。アンテナショップ「茨城マルシェ」では、茨城名物「つけけんちん常陸秋そば」を756円(税込)の特別価格で提供する。その他の参加店舗は、「手打ちそばバル 蕎麦人sobatto」(千代田区)、「ゆう庵」(港区)、「芳とも庵」(新宿区)、「紀庵」(文京区)、「手打ちそば 上野 心洗庵」(台東区)、「はなみずき」(台東区)、「五大」(世田谷区)、「そば光林」(杉並区)。
2014年11月11日JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州、JR四国、JR北海道は24日、冬の期間(12月1日から2015年2月28日まで)に運転される臨時列車の概要を発表した。JR東日本は冬の期間中、計3,469本(新幹線1,670本、在来線1,799本)増発される。「はやぶさ」「こまち」「あさま」「つばさ」をはじめ、年末年始の帰省や旅行に便利な臨時列車も運転。臨時の「あさま」には新型車両E7系も使用されるという。「とれいゆ つばさ」「POKEMON with YOU トレイン」など、"乗って楽しい"列車も運転される。水郡線では全線開通80周年を記念し、12月5~7日に快速「SL奥久慈清流ライン号」を運転。C61形の牽引で水戸~常陸大子間を走行する(下りのみ。上りは「DL奥久慈清流ライン号」として運転)。在来線では他にも、特急「成田エクスプレス」の延長運転(横須賀駅まで)、初日の出や初詣に便利な臨時列車の運転などを行う。JR東海は新幹線において、年末年始や3連休、休前日など利用者の集中する時間帯に、「のぞみ10本ダイヤ」(1時間あたり最大10本の「のぞみ」を設定)を実施。冬期間の新幹線の運転本数は過去最多の3万975本(1日平均344本)となり、うち12月26日から1月4日までの10日間で3,899本(1日平均390本)を運転する。年末年始は東海道・山陽新幹線を直通する「のぞみ」を数多く運転し、在来線でも臨時の特急「(ワイドビュー)しなの」「(ワイドビュー)ひだ」「(ワイドビュー)南紀」を増発する。JR西日本は、新幹線の臨時列車を昨年より151本多い計1,217本運転。「のぞみ」「みずほ」「さくら」「ひかり」などの臨時列車が年末年始や3連休を中心に運転される。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行くのに便利な山陽新幹線「ひかり580号」(博多発新大阪行)と、同列車に接続し、新大阪駅からユニバーサルシティ・桜島方面へ直通する臨時の快速列車も引き続き運転される。JR九州は12月26日から1月4日まで、「みずほ」20本、「さくら」115本、「つばめ」10本を増発するほか、在来線特急列車(「かもめ」「ハウステンボス」など)も計357本増発する。特急「あそぼーい!」「A列車で行こう」といったD&S列車も冬休み期間を中心に運転。各地のカウントダウンイベントや初詣に合わせた臨時列車も運転する。JR四国は年末年始期間中(12月27~31日、1月2~5日)、特急「しおかぜ」「いしづち」の分割・併結がなくなり、8両編成すべて岡山駅発着の特急「しおかぜ」に。高松方面の特急「いしづち」へは多度津駅または宇多津駅で乗換えとなる。他に金刀比羅宮などへの初詣に便利な臨時列車も運転される。JR北海道の臨時列車の運転本数は計532本で、昨年より106本減少。「北海道新幹線(2015年度末に開業予定)に関する諸準備などによる影響」と同社は説明している。釧網本線では1~2月、釧路駅発着の「SL冬の湿原号」「DL冬の湿原号」や知床斜里~網走間の「流氷ノロッコ号」などを運転。流氷観光に便利な「流氷特急オホーツクの風」も札幌~網走間で運転される。夏に続き、函館本線「山線」経由の特急「ヌプリ」(札幌発函館行)・「ワッカ」(函館発札幌行)も登場するとのこと。
2014年10月25日茨城県水郡線利用 促進協議会(県企画課 交通対策室)は、11月30日、12月1日、2日の3日間、茨城県の水郡線で「SL奥久慈清流ライン号」を運行すると発表した。料金は大人片道1,620円(乗車料金1,110円、指定席料金510円)。同SLが運行する水郡線は、茨城県水戸市の「水戸駅」から福島県郡山市「安積永盛駅」、茨城県那珂市「上菅谷駅」で分岐し、茨城県常陸太田市「常陸太田駅」までを結ぶローカル線で、「奥久慈清流ライン」として親しまれている。水郡線でのSL運行は14年ぶりになるという。運行ダイヤは、1日1往復で、往路はディーゼル機関車がけん引する「DL奥久慈清流ライン号」。「常陸大子駅」を9時00分出発し、途中「常陸大子駅」に停車、「水戸駅」には10時33分着となっている。また、復路は蒸気機関車C11がけん引する「SL奥久慈清流ライン号」で、「水戸駅」を12時00分出発し、「玉川村駅」と「常陸大子駅」に途中停車。「常陸大子駅」には14時17分着となる。指定券の発売は、各運転日の1カ月前の同じ日(11月30日分は10月30日、12月1日分は11月1日、12月2日分が11月2日)の午前10時から。全国の主なJRの駅の「みどりの窓口」、「びゅうプラザ」、および旅行会社などで発売する。なお、水郡線沿線では、日本3大瀑布(ばくふ)のひとつ「袋田の滝」や、ブランドそば「常陸秋そば」などが楽しめるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日