●4K HDRやハイレゾ製品で魅せたイノベーションソニーの平井一夫社長が、米ラスベガスで開催されたCES 2016の会場でインタビューに応じた。「今年は驚きがないCESだったかもしれないが」と切り出しつつ、「ソニーはコンシューマーにイノベーションを提案し続ける企業である」というメッセージを改めて強調した。また、4Kテレビに関しても「参考展示したBlacklight Master Driveでは、既存製品のイノベーションを示した」と述べた。平井社長にCES 2016の総括に加え、同社のテレビ事業、モバイル事業、オーディオ事業などの取り組みについて聞いた。―― CES 2016における、ソニーブースのポイントは?平井氏:テレビに関しては「HDR」により、コンテンツの魅力をさらに引き出せる4K BRAVIAの新製品「X93D」を発表した。また、超高輝度、高コントラストを実現する「Blacklight Master Drive」を参考展示した。オーディオはハイレゾ製品をさらに強化。ファッショナブルな「h.ear」シリーズの新カテゴリーとして、ワイヤレススピーカーとワイヤレスヘッドホンを投入した。注目を集めているレコードプレーヤーも発表した。また、「Life Space UX」の新製品を日本と米国で発売することも明らかにした。CES 2016のソニーブースでは、こうしたコンシューマ製品におけるイノベーションや考え方、我々の進化を見てもらえるだろう。SAP(Seed Acceleration Program)によって生まれた新たな製品も展示している。ソニーはこれからもイノベーションを積極的に推し進め、それを商品化していくことにもリスクをとって取り組んでいく。―― CES 2016は、ソニーだけでなく、出展したエレクトロニクス企業全体に大きな目玉がなく、次の旗頭が見えない印象を受けます。平井氏:驚きがないCESだったといえば、そうなるかもしれない。ビジネスの転換期が訪れているのは確かである。主催元がCTAに名称を変え、自動車メーカーが参加し、エレクトロニス業界と自動車業界の接点が増えてきた。BtoBへとシフトしていることを感じるなかで、ソニーがどう変わっていくのかを考えさせられたCESであった。そのなかで、我々はコンシューマーにフォーカスした展示を行った。ソニーはこの部分にコミットするんだ、というメッセージを強く発信できたと考えている。ソニーは、BtoBを重要なビジネスであると見ているが、コンシューマーに対して商品のイノベーションを提案し続ける企業でありたいと考えている。BtoCをやっていくことを明確にしたかった。「テレビはまだイノベーションがあるのか」という質問を受けるが、私は確実にあると思う。たとえば、今回参考展示した「Blacklight Master Drive」は、ユーザーに明確な違いがわかってもらえる技術であり、既存の商品分野においても、イノベーションを続けていくという強いメッセージを発信できたと考えている。「KANDO:感動」を提案するためには、やることはまだまだある。そこにソニーのDNAがある。今、注目を集めている商品のひとつに「PlayStation VR」があるが、これをCES 2016では見せなかった。その理由は、PlayStation VRはゲーム中心のイノベーションであり、それに最適な場で発表するべきと考えたためだ。年間を通じて、見ていただくことでソニーらしさを感じてもらえるだろう。●4Kやハイレゾの普及に向けて―― ハイレゾオーディオの世界展開の状況はどうでしょうか。平井氏:ハイレゾのような新しいプラットフォームを浸透させることは、米国市場では難しいと考えていたが、Best Buyが本格的に扱いはじめており、今回のCES 2016においても、Best Buyの幹部と議論する機会を得た。米国でもビジネスとして、ハイレゾオーディオを考えてもらえる状況に入りつつあると認識している。まだ日本のようにはいかないが、いい音に対する機運が高まってきており、普及に向けた入口にきたと考えている。欧州では、国によって状況は違うが、Qobuzがサービスを開始するなど、徐々にハイレゾオーディオが認知されはじめている。かつてのMDのように、日本では盛り上がっているにも関わらず、海外ではまったく……という状況にはならないと考えている。全世界的な展開は、しっかりと時間をかけていくつもりだ。ソニーが目指している感性価値を訴求するには、店頭で体験していただくことが大切。ハイレゾオーディオも4K HDRも、体験してもらうことが一番。ネットでの販売強化も大切だが、店頭で体験してもらうことの価値をこの1、2年で改めて感じている。―― 4K配信サービスの「ULTRA」を米国市場で展開するという発表をしましたが、日本においてはどうなりますか。平井氏:今は日本で自社サービスとして展開することは考えていない。NETFLIXをはじめ4K映像配信サービス会社に対して、コンテンツを提供する側にまわることになる。かつては、配信サービスを自前で持つことが、ハードウェアを広げるための方策であったが、今の時代は、国や地域の状況の違いを捉えながら、コンテンツビジネスが成り立つのか考えなくてはならない。ソニー・ネットワークエンタテインメントに赤字覚悟でビジネスをやってくれとはいえない。時期を見て考えたい。―― 2015年度は、モバイル事業の再建が重要な経営課題でしたが、その進捗はどうですか。平井氏:ソニーモバイルコミュニケーションズの構造改革は予定通りの進捗である。日本の市場では、Xperiaシリーズが高い評価を得ているが、引き続きハイエンド領域において、ソニーらしさを出した製品を出すことで、事業環境の変化にも対応していきたい。スマホは全世界でマーケットシェアを取りに行くのではなく、ビジネスとして成立する市場に力を注いでいる。北米、中国ではビジネスを縮小しているのはそのためで、赤字覚悟でやるということは考えていない。ただ、ずっとこのままでいいというわけではなく、足下が強くなったところで、北米、中国市場に改めて出ていく。スマホは大切な商品であり、スマホの次の世界をどう描くかという点でも、今の世代で技術を蓄積する必要がある。モバイル事業は、次の成長シナリオが描けるフェーズに入れるかどうかが課題である。バラ色のシナリオを描いているわけではない。縮小市場があったり、買い替えサイクルが伸びているという状況もあり、慎重にみている。●ウェアラブルやIoTへの取り組みは?―― 昨年のCESでは、ウェアラブルデバイスの展示が多かったのですが、今年はこれが縮小しています。BtoCでは難しいという判断が働いたのですか。平井氏:ウェアラブルデバイスでは、第2世代のLifelogを投入するなど、商品は着実に進化している。飛躍的な進化を遂げる製品がないため、華やかさには欠けているかもしれないが、重要な製品であるとの位置づけは変わらない。ソニーモバイルコミュニケーションズが中心になって、今後も広げていきたい。―― 新たなアイデアを新規ビジネスへとつなげる「SAP」の取り組みはどうですか。平井氏:SAPに対する社内の参加率があがっている。2014年4月~2015年9月までに、5回のオーディションを行い、約500件、1300人の社員が応募している。こうしたものを始めると、多くの場合は、「また経営層がお祭り騒ぎをやっている。3カ月もすれば忘れられてしまうだろう」ということになりがちであるが(笑)、私は頑固おやじなので、やると決めたら最後までやる。SAPを通じて、ソニー不動産という新たなビジネスを立ち上げたり、wena wristでは、1億円以上の支援額をクラウドファンディングで集めたりといった成果もあがっている。今年も時期を見計らって新しいものを紹介したい。―― ソニーはIoTに対して、どう取り組んでいくのですか。平井氏:IoTはビジネスの可能性があり、「KANDO:感動」していただける商品を作る上でも重要だ。IoTプラットフォームを構築する上では、イメージセンサー群の技術を、自社のみならず他社にどう提案できるかが鍵になる。商品+デバイスで提案していく。―― BtoBでは、自動車関連ビジネスへの取り組みを昨年のCESで発表しましたが、今年はそこにまったく触れられませんでした。平井氏:このビジネスに向けては、着実に歩みを進めている。自動車向けのエンターテインメントシステムよりも、センサーなどを活用して自動車業界とどんなコラボレーションができるのかといった取り組みが大半を占める。ソニーのイメージセンサーは、かなり差異化されている。ノイズが少ない、感度を飛躍的に上げられる、といったソニーならではの特徴がある。これによって、技術的リーダーとして高い評価を得ている。だが、スマホやデジカメと違って、自動車業界では、5年間同じスペックで安定的に供給することが優先される。さらに人命に関わってくること、利用される数量が違うといったように、これまでやってきたイメージセンサーのビジネスモデルとはまったく違うものである。自動車メーカーと信頼関係を構築するためには、長い時間をかける必要がある。
2016年01月12日アイドルへの楽曲提供や有名アーティストのリミックスで、瞬く間にその名を浸透させたtofubeats。2作目のフルアルバム『POSITIVE』は、有名アーティストをゲストに迎えた、最新型コラボレーションアルバムだ。「僕はゲストが決まってから曲を作るタイプ。その人のために一から作ることがモチベーションになるんです。まだ曲もないのにオファーする、というリスクの高いことをやったのですが(笑)、みなさん快く受けていただき、ありがたかったですね」くるりの岸田繁に小室哲哉、KREVA、Dream Amiなどワクワクするようなゲストリスト。それぞれの個性と魅力が、tofubeatsのデジタルなトラックとミックスされ、驚くような意外性も生み出している。いま最も才能を輝かせているトラックメイカーの感性とテクニックが、ぎっしり詰まった作品となった。「こんなにすごい方々の声やプレイを、堂々と合法で使えるのがメジャーのいいところですね(笑)。今回、自分に課した裏テーマとして、全て積極的に行く、ということがあった ので、仮のタイトルで“POSITIVE”と呼んでいたのですが、人選から曲作り、レコーディングまで険しい過程を乗り越え、そのタイトルにブレないアルバムが完成したと思うので、(仮)を取って、本タイトルにしました」次々に話題になるオリジナル作品とともに、リミキサーやソングライターとしても活躍中のtofubeats。つい最近も平井堅のシングルのカップリング曲「ソレデモシタイ」のリミックスを手がけるなど、その独特の才能は引く手あまただ。ちなみに本誌をはじめ女性誌の熱心な読者。というのも女性アーティストに「こんな歌詞歌いたくない」と言われないよう、女性誌を読んでウラを取っているのだそう。なるほど。「この曲いいじゃん、へえ、これもトーフなんだ、って(笑)。いろんな場所にtofubeatsというクレジットを見つけてもらい、コイツはいつも面白いことをやってるなぁ、みたいな存在になりたいですね。それには僕自身も変化を続けながらもっと頑張っていかないと」◇トーフビーツデビュー前からももクロなどアイドル作品のリミックスで注目される。一昨年、森高千里らをゲストに迎えたEP『Don’t Stop The Music』でデビュー。神戸在住の24歳。◇2nd album『POSITIVE 』【初回限定盤CD+DVD】¥3,600ゲストにくるりの岸田繁、KREVA、小室哲哉、Dream Ami、中納良恵、玉城ティナなどを迎えたコラボ作品。【通常盤CD】¥3,000(Warner Music Japan)※『anan』2015年9月23日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子
2015年09月22日カルビーはこのほど、「堅あげポテト はちみつバター味」を全国のコンビニエンスストア先行で発売した。「堅あげポテト」シリーズは、厚切りのジャガイモを低温で丁寧にフライする"直火釜揚げ製法"でつくったポテトチップス。カリカリッとした堅い食感が特徴で、かむほどにジャガイモの味わいが広がるという。同商品は、はちみつとバターを使用。甘じょっぱい味わいと豊かな香りが楽しめるとのこと。想定価格(税込)は140円前後。コンビニエンスストア以外では、9月14日から販売する。商品数に限りがあるため、なくなり次第終了。
2015年08月30日ソロ活動はもちろん、佐藤竹善との“SALT&SUGAR”、上妻宏光(三味線)との“AGA-SHIO”の活動の他、世界的ジャズピアニスト・小曽根真との共演、渡辺貞夫、今井美樹、平井堅らコラボレーションしたアーティストは数知れず。昨年は絢香のアコースティックツアーの全面サポート、プロデュースを行なうなど、多彩な活躍を続けるピアニスト・塩谷哲。最近は、フォーレやラヴェルなどフランスの作曲家のクラシック曲を弾くコンサート「SALT plays Classic vol.1『パリジャン(前世)の証明』」も好評だ。塩谷哲 チケット情報「いつも手から出まかせ、というか、口八丁手八丁みたいな自由なステージが多いので(笑)、改めてクラシックをきちんと弾く、というのは凄く大変でした。大学で作曲を勉強していて、作曲家の曲に対する思いは僕なりに捉えているものがあったので、それは表現したい。でも、それを表現するためにテクニックと経験が追いつくか?という事で、改めてレッスンを受けたり。自分にとっては大きなチャレンジでしたね。今回のステージでは、かなり必死な僕が観られたのではないかと思います(笑)」そのチャレンジを続けながら、また新たなコラボレーションも決定。今回は、ジャズギタリストの小沼ようすけと2人でライブツアーを行なう。「小沼くんのギターは、本当にリズムが柔らかい。そして感覚がとても合う。リズム、メロディ、ハーモニーという音楽の三大要素がありますが、リズムが一番根源的で本能的。そこが合わないと、どんなに上手な人が集まっても面白くないと思う。とにかく気持ち良いライブになりそう」と、新たなツアーにも意欲を見せる。どちらもジャンルレスな活躍を続けるピアニストとギタリスト。どんな絶妙ブレンドになるか、本当に楽しみだ。「確かにジャンルレスな人。僕の楽譜を見ながらクラシックの曲を弾きだして、楽しそうに弾いていつの間にかマスターしちゃう、みたいな。音楽と本当に自然に付き合っている。そんな彼となので、会場の雰囲気を見ながらアレンジを変えたりと楽しみながらライブをしていきたいと思います。そう、得意の『手から出まかせ』的な(笑)。なので、2回、3回来て頂いても楽しると思いますよ」先述のクラシック公演を経て、さらに作曲への欲も高まったとも語る。「フォーレの曲を改めて聴いて弾いて、凄いなあと。ベートーヴェンとかもだけど、実際どんな感じの方だったのか飲んで話してみたいよね(笑)。これからも自分の正直な部分、興味のある部分をきちんと音として残していきたいし、そして結果的に誰も聴いたことのない曲になった、となればそれは本当に嬉しい」と笑う。今回のコラボツアー含め、たくさんの刺激を元に、また新たな楽曲の誕生も待ち遠しい。公演は7~8月に神奈川、福岡、東京、大阪等で開催。チケットは発売中。
2015年07月01日平井理央さんの『楽しく、走る。』は、平井さん初の著書であり、ニューヨークシティマラソンに挑戦するための1年を振り返った体験記だ。実は、局アナ時代に番組内の企画で東京マラソンを経験したことがある平井さん。「そのときは、ちょっといいところも見せたい一心でトレーニングに打ち込み、終わった途端に燃え尽きたようになってしまった。けれど、『走るのは楽しかったな』という記憶だけは残っていました。それなら今度は、“世界一の市民マラソン”と称されるニューヨークシティマラソン(NYCM)を、記録を気にせず、マイペースで楽しく完走することを目標にトライしてみたいな、と思ったんです」市民ランナーなら誰でも憧れると いうNYCM。その理由は、時間制限の足きりがないことや、ニューヨーク市の5区すべてを回る観光的なコース設計になっていること、熱狂的な声援を受けられることなど、アガる要素が山盛りだかららしい。「ランナーも沿道の観客も、それぞれのスタイルで楽しんでいて、みな自分が主役なんですよね。チャレンジすることに意味がある、というラフな関わり方が文化だし、いい意味でゆる~く楽しめる大会なんです」NYCMに挑むに際して平井さんが決めたマイルールというのも「無理しない」「ごほうびを作る」「だれかと走る」とかなり甘い(感じがする)。だが、それが「マラソンなんて自分には無理」という思い込みを払拭してくれる。しかもその3か条は、人生を楽しくサバイブするための知恵ともいえそうだ。本書で多くページが割かれているのは、走ることはもちろん、その周辺についての楽しさだ。旅行や出張ついでの“旅ラン”や、親しい人と会話しながら走る“友ラン”など、むしろマラソンからイメージされるストイックさとは無縁の世界。ラン未経験者であっても思わず始めてみたくなるような、タイトルそのままのハッピーさが伝わってくる。「走るとこんな楽しいことがあるよ、と脳にごほうび感をインプットするのがコツ。いま狙っているのは、ブルゴーニュマラソン。青空の下でワインを楽しみつつ走るなんて最高じゃないですか(笑)」◇ひらい・りお1982年生まれ。2005年にフジテレビ入社。『すぽると!』などスポーツ報道に携わる。2012年9月にフジテレビを退社。2013年1月よりフリーで活動中。◇NYCM参加を目標にした、ゆるゆるトレーニングと大会当日までの記録。最低限の練習のコツや装備の注意点など、実際のランのためのアドバイスもしっかり。新潮社1300円※『anan』2015年6月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・カワサキ タカフミ(MILD)ヘア&メイク・吉田智絵インタビュー、文・三浦天紗子
2015年06月22日カルビーはこのほど、「堅あげポテト」の地域限定の商品「堅あげポテト 関東だししょうゆ」を関東エリアで発売した。○関東の味、満を持して登場同シリーズの地域の味は、2011年発売「堅あげポテト 九州しょうゆ」を皮切りに、2012年発売「堅あげポテト 関西だししょうゆ」、2013年発売「堅あげポテト 北海道バターしょうゆ味」の3品がある。いずれも、地元に住む顧客や観光で訪れる顧客のために、各地域で販売している。千葉県で醸造された濃口しょうゆの味わいに、かつお節からとっただしのうま味が広がる味わいだという。また、後を引くおいしさを引き立てるため、ごま油と唐辛子を隠し味に微量入れた。パッケージは、"江戸紫"をヒントに紫色の背景を採用。さらに、かつおだしをイメージした金色を味名の帯に使用した。味の開発に要した期間は2カ月。濃口しょうゆ特有のツンとしたキレのある味わいと、かつお節から取った香り高い"だし"の特徴を出し、同シリーズに合う絶妙なバランスを探りながら作ることが苦労したポイントだという。内容量は65g。1袋当たり332kcal。価格はオープンとなり非公開。販売エリアは、関東エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・山梨・静岡)のコンビニエンスストア以外の店舗となる。
2015年06月19日なとりは6月1日、堅い食感が特徴のスナック菓子「堅揚げいかフライ トムヤムクン味」(税別200円)を期間限定で発売する。同商品は、タイ料理トムヤムクンをイメージしたスナック菓子。「食べた瞬間のガリッとした堅さにつづくザクザクの食感が、ビールやチューハイ、ハイボールをはじめとした、炭酸系のお酒やソフトドリンクによく合う」とのこと。実際にトムヤムクンにも使われている香辛料を使用し、独特な香りの「パクチー」や、「魚醤(ぎょしょう)」の風味が楽しめるという。
2015年05月20日グッドウィルプランニングは12月17日、「合コンしたい&合コンしたくない芸能人アンケート2014」の結果を発表した。調査は11月14日~24日、同社が運営する合コンセッティングサービス「コンパde恋ぷらん」の20歳~45歳の独身の男女会員を対象に実施され、1129件の有効回答数を集計した。歌手部門の男性編は、1位福山雅治(187票)、2位桜井和寿(Mr.Children)(102票)、3位EXILE(63票)、4位TAKAHIRO(EXILE)(57票)、5位ATSUSHI(EXILE)(37票)、6位森山直太朗(34票)、7位TAKUYA∞(UVERworld)(27票)、8位平井堅(24票)、9位北川悠仁(ゆず)(13票)、10位東方神起(8票)だった。女性編は、1位西野カナ(135票)、2位miwa(98票)、3位きゃりーぱみゅぱみゅ(48位)、4位倉木麻衣(37票)、5位浜崎あゆみ(35票)、6位Perfume(26票)、7位May J.(24票)、8位安室奈美恵(13票)、9位持田香織(11票)、10位倖田來未(7票)という結果になった。※敬称略
2014年12月19日トニー賞受賞の本格ブロードウェイミュージカルを、ウィル・スミスとジェイ・Zのプロデュースで映画化した『ANNIE/アニー』。12月7日(現地時間)に本作のワールド・プレミアがニューヨークのジーグフェルド・シアターにて開催され、主演のジェイミー・フォックスやキャメロン・ディアスなど豪華キャストらに加え、日本からは主題歌「Tomorrow」を担当する平井堅が海外プレミア初参加を果たした。ロンドン・ミュージカルの『レ・ミゼラブル』、ディズニー・ミュージカルの『アナと雪の女王』に続く、心振るわせるミュージカル映画として公開される本作。レッドカーペットには、ジェイミーやキャメロンのほかに、アニーを演じる『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』でアカデミー賞「主演女優賞」に最年少ノミネートされたクワベンジャネ・ウォレスや、音楽プロデューサーを務めたジェイ・Zとその妻のビヨンセ、同じくプロデューサーであるウィル・スミスも登場し会場のボルテージは最高潮に。平井さんは、黒のスーツにキャメルのコートを身につけ登場し、100名を超える世界各国プレスからのフォトコールやマスコミ向けのテレビインタビューに丁寧に答えていった。人生初のプレミアとのこともあり、少し緊張した様子だったが、カーペット上でキャロンやジェイミー、クワベンジャネらハリウッド・スターと談笑する姿も見られ、初のプレミアを楽しんでいるよう。平井さんは、「人生初のプレミアは本当にエキサイティングでした。ジェイミーやキャメロンともたくさん話すことができたし、何よりも こんなにみんなから愛される映画に関わることができたことを大変嬉しく思います」と興奮気味に語った。また、平井さんの歌う「Tomorrow」を聴いたキャメロンとジェイミーは口をそろえて「彼の歌声は最高!彼はプロフェッショナルで、驚くほど美しい声をしている!彼がこの映画の代表となって日本で宣伝してくれることはとても幸運なこと!本当に素晴らしい」と大絶賛。最後に日本のファンに向けて「これから映画を観てくださるみなさん、是非楽しんで下さい!(キャメロン)」「是非アニーを劇場に観に来て下さい。素晴らしい映画です!(ジェイミー)」「とっても楽しい映画です。みなさんに満足してもらえる映画だと思います!(クワベンジャネ)」とメッセージを送った。<平井堅の歌う『ANNIE/アニー』主題歌“Tomorrow”入り予告編>『ANNIE/アニー』は2015年1月24日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月09日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を32年ぶりに豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』のワールドプレミアが現地時間7日にニューヨークで行われ、主演のクワヴェンジャネ・ウォレスをはじめ、ジェイミー・フォックス、キャメロン・ディアスが登場し、日本版主題歌を歌う平井堅も参加した。その他の写真本作は、溌剌とした孤児の少女アニーと訳アリな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役ウォレスがアニーを演じるほか、フォックスが、アニーの運命を変えるIT長者スタックスを演じている。プレミアが行われたニューヨークのZiegfeld Theaterには朝早くからファンが集結。キャストだけでなく、プロデューサーを務めたウィル・スミスやジェイ・Z、彼の妻ビヨンセも登場し、プレミアを盛り上げた。日本版の主題歌を歌う平井は映画のワールドプレミアに初参加で、世界各国からのインタビューや写真撮影に応じ「人生初のプレミアは本当にエキサイティングでした。ジェイミーやキャメロンともたくさん話すことができたし、何よりもこんなに皆から愛される映画に関わることができたことを大変嬉しく思います」とコメント。また、平井の歌う主題歌『Tomorrow』を聴いたディアスとフォックスは「彼の歌声は最高!彼はプロフェッショナルで、驚くほど美しい声をしている! 彼がこの映画の代表となって日本で宣伝してくれることはとても幸運なこと!本当に素晴らしい」と絶賛した。『ANNIE/アニー』2015年1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月09日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を32年ぶりに豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』の公開を記念して、平井堅が歌う本作の日本版主題歌『Tomorrow』が使用された特別映像が公開になった。『ANNIE/アニー』特別映像本作は、溌剌とした孤児の少女アニーと訳アリな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役クワヴェンジャネ・ウォレスがアニーを演じるほか、『Ray〈レイ〉』のジェイミー・フォックスが、アニーの運命を変えるIT長者スタックスを演じている。このほど公開された映像は、映画の名シーンと合わせて平井が情感豊かに歌う『Tomorrow』が高らかに流れるもの。鷺巣詩郎が編曲し、62人編成のオーケストラが奏でる壮大な音と、平井のヴォーカルが見事にマッチしている。なお、このトラックは彼の最新シングル『ソレデモシタイ/おんなじさみしさ』(12月10日発売)に収録されている。『ANNIE/アニー』1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月08日ソニーは11月18日、投資家やアナリスト向けに経営の取り組みを説明する「Sony IR Day 2014」を開催。オープニングスピーチで代表執行役の平井一夫社長兼CEOが登壇し、エレクトロニクス事業の構造改革の進捗状況などを語った。平井社長はまず、モバイル・コミュニケーション(MC)分野における営業権の減損により、2014年度第2四半期(2014年7月1日~9月30日)で△1,360億円の四半期純損失(四半期単独)を計上したことを株主に謝罪するとともに、「長年続けてきた配当を無配とすることは大変重く受け止めている」と、早期の復配を目指す姿勢を改めて強調した。平井社長は2014年5月の経営方針説明会において、自身の就任3年目であり第一次中期計画最終年となる今年度(2014年度:2014年4月1日~2015年3月31日)を「構造改革をやり切る年」と声高に宣言したが、今回もその姿勢を改めて強調。「財務体質を改善して2015年度からの3年間に成長フェーズに移行し、持続的に収益を上げられる企業に変容するために、問題を先送りしないことを社内に徹底してきた」と、PC事業の終息、テレビ事業の分社化、本社および販売会社のコスト削減などに取り組んできた点をアピールした。また、「期初に計画した施策については順調に進捗している」と、構造改革により次の成長を可能にする体質に変わってきていることについても理解を求めた。MC分野では営業権の減損により△1,747億円という巨額の営業損失(セグメント単独のもの)を計上した一方で、他のセグメントを含めてみていくと「MC分野とその他分野以外では、前年同期比で全セグメントが収益改善している」とコメント。なお、その他分野の営業損失は、PC事業(VAIO)の終息に伴う費用を計上したことによるものだ。ただし、平井社長は「改善しているとはいえ、エレクトロニクス事業の利益レベルはまだまだ低い」と、いっそうの構造改革を進める姿勢を示した。不振が懸念されるMC分野については、11月16日付でソニーモバイルコミュニケーションズの代表取締役社長兼CEOに十時裕樹氏が就任したことを紹介。「新経営体制で収益構造の安定化のため、変革にスピード感を持って取り組む」と新社長の手腕に期待を寄せた。また、モバイル事業がソニーにとって最大規模の事業であり、「リスクをコントロールして安定的な収益基盤を構築することが喫緊の経営課題だ」ともコメント。モバイル事業できっちりと利益を獲得できる体制作りに意欲を見せた。平井社長は最後に、「ソニーのミッションは、商品やコンテンツ、サービスを通じてお客様に感動してもらうことだ」との言葉で締めくくった。
2014年11月18日トニー賞受賞の本格ブロードウェイミュージカルを、ウィル・スミスとジェイ・Zのプロデュースで映画化した『ANNIE/アニー』。この度、本作の主題歌となる「Tomorrow」を平井堅がカバーすることが明らかになった。舞台は、ニューヨーク・マンハッタン。携帯電話会社のCEOで次期NY市長候補のスタックス(ジェイミー・フォックス)は、選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女アニー(クワベンジャネ・ウォレス)を偶然助ける。彼女は産まれて間もないころ、レストランに置き去りにされ、いまはハニンガン(キャメロン・ディアス)が営む施設で暮らしていた。毎週金曜の夜、そのレストランの前で迎えにくるはずのない両親を待ち続けるアニーを、選挙戦に利用しようと考えたスタックスは、彼女を引き取り、超高層ビルのペントハウスで暮らし始める。アニーもまた、選挙戦で自分が有名になれば両親が名乗り出てくるかもしれないと考えるのだが――。主題歌「Tomorrow」は劇中で主人公の少女・アニーが歌うことで知られ、誰でも一度は聴いたことがある世界的に有名な曲。その主題歌を担当することが決定した平井さんは、いままで数多くのドラマや映画主題歌を手掛けてきたが、ミュージカルの名曲をカバーするのは初めて。平井さんは、62人の大編成オーケストラをバックに「Tomorrow」を歌う。「今回、名作『アニー』の主題歌、しかも大好きな曲である『Tomorrow』を歌わせて頂けて、とても光栄に思っております。諦めれば楽、頑張るからこそしんどいんだ。アニーズスピリットは、どんな境遇の方にも通じるもの。かく言う僕の胸にもグサリと刺さったまんま離れてくれません。やってくる明日への希望の力になれる気がして、いい歳して走り出したい気分です(笑)」とコメントを寄せた。今回編曲を担当するのは、1980年代初頭のアイドル歌謡曲から映画、テレビなど、あらゆる映像音楽でも活躍する作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして高名の鷺巣詩郎。最近は何と言っても『エヴァンゲリオン』シリーズの音楽でその独特な世界観を築きあげたカリスマ的なコンポーザー。ブロードウェイ×平井堅が紡ぐ歌の世界観がどんな新しい「Tomorrow」となるのか期待が高まる。さらに、平井さんは12月上旬にニューヨークで行われる『ANNIE/アニー』のワールドプレミアに参加することが決定。ジェイミー・フォックス、キャメロン・ディアス、アニーを演じるクワベンジャネ・ウォレスはもちろん、プロデューサーであるウィル・スミス、ジェイZも参加予定だという。『ANNIE/アニー』は2015年1月24日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。平井堅の歌う『ANNIE/アニー』主題歌“Tomorrow”入り予告編はこちら(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日●クリスマスまでの限定イベント東京都・銀座のソニービルでは、2014年11月7日から2014年12月25日までの期間に「サウンド・プラネタリウム 2014」を開催する。光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-II」を使用し、「月への旅」をテーマとした上演を行う。本稿では、その試写会の様子をお届けする。○とにかく体験してほしい"至福の15分"サウンド・プラネタリウムは今回で2回目の開催。4台のソニー製プロジェクター、最上位に位置づけられるスピーカー「SS-AR1」と「SA-NA9ES」、マルチチャンネルインテグレートアンプ「TA-DA5800ES」など、豪華な機材を使用してプラネタリウム映像とハイレゾ音楽を楽しめる。1回の上映は約15分だ。プラネタリウムの投影には、プラネタリウム・クリエイターの大平貴之氏が開発した「MEGASTAR-II」を使用。MEGASTAR-IIは、普段見ることのできない1,000万個の星を映し出す。試写会には、ソニー ブランド戦略部 ゼネラルマネージャー 清水徹氏、本プラネタリウムの制作・監修を務めた大平貴之氏が登壇した。清水氏は「ハイレゾという言葉の認知度が向上してきていることもあってか、昨年の開催では非常に大きな反響を得られた。映像も音楽もディテールにこだわったもので、いいコラボだと思う。ハイレゾ音楽の良さは実際に聞いてみないとわからないので、心地良い"至福の15分"をとにかく体験してほしい」と述べた。プラネタリウムの制作・監修を務めた大平貴之氏も登場。大平氏によると「映像は1回目よりパワーアップした内容になっており、ソニーのプロジェクター4台を使ってより鮮明に映し出される」とのことだ。ハイレゾ音楽については「怖いくらい細かくて、質感まで伝わってくる」と評した。元ソニー社員でもある大平氏は「かつていた場所の方々と一緒に何かを作り上げられて感慨深い」という。●藤井フミヤさんの語りが月へ誘う○ハイレゾ音楽と月へ本編のナビゲーターは歌手の藤井フミヤさんが務める。藤井さんのナレーションとともに、上映中には、L’Arc~en~Ciel「READY STEADY GO」、マイケル・ジャクソン「Love Never Felt So Good」、藤井フミヤ「Another Orion」の3曲がハイレゾ音源で再生される。サウンド・プラネタリウムはソニービル8Fの「OPUS(オーパス)」にて上映される。OPUSの最前列にはビーズクッションが用意されており、あいていれば寝転がってプラネタリウムを鑑賞することも可能だ。天井にも満天の星空が広がるので、筆者も寝転がって鑑賞することにした。"月への旅"は、藤井さんの語りからスタート。音質が良いせいで、すぐそばに藤井さんがいて語りかけてくるような錯覚に陥るくらいの臨場感がある。疾走感のある「READY STEADY GO」とともに、地球から月へひとっ飛びだ。月に到着してから流れる曲は「Love Never Felt So Good」。繊細な息づかいが聞こえてくる。英語の発音独特の、空気の音がしっかりと聞き取れるくらい緻密な音となっていた。月から地球へ帰ってくる際に流れるのは「Another Orion」だ。バックで演奏しているオーケストラの弦楽器の音が濃密に感じられ、特に低音がしっかりと鳴って心地よい。○"体験してナンボ"のサウンド・プラネタリウム 2014プラネタリウムの鮮明な映像もさることながら、どの楽曲も歌い手が"その場にいるみたい"な感覚で臨場感たっぷりだ。ハイレゾ音楽については、イベント冒頭で清水氏が述べた通り、"体験してナンボ"といった部分があるので、この機会に銀座の街で月への旅を体験してみてはいかがだろうか。「サウンド・プラネタリウム 2014」は入場無料で、開館時間は11時から19時までとなっている。なお、再生される楽曲はイベント開催期間の前半と後半で異なる。11月7日から11月30日までのイベント前半ではL’Arc~en~Ciel「READY STEADY GO」、マイケル・ジャクソン「Love Never Felt So Good」、藤井フミヤ「Another Orion」の3曲、12月1日から12月25日までのイベント後半ではユニコーン「Feel So Moon」、平井堅の最新楽曲、藤井フミヤ「夜明けのブレス」の3曲だ。
2014年11月06日中谷美紀を主演に迎え、講談社「ハツキス」にて連載中の人気漫画を実写映画化した『繕い裁つ人』。先日、主題歌をシンガーの平井堅が務めることが発表されたが、このほど本作のメガホンを握る気鋭の女性監督・三島有紀子がその起用への想いを明かしたコメントが到着した。本作の舞台は、頑固でこだわり深い仕立て屋によって“人生で一番自分に似合った服”に出会える、町の仕立て屋・南洋裁店。祖母が始めたこだわりの洋裁店を受け継いだ2代目の店主・市江(中谷美紀)が、古びたミシンで作るオーダーメイド服は大人気。しかし職人スタイルを貫くため量産は出来ず、百貨店の営業マン・藤井(三浦貴大)からのブランド化の依頼も断り続けている。市江はその人だけの服を繕う日々で十分だったのが――。今回、平井さんが歌う主題歌は、今年5月にリリースされたコンセプトカバーアルバム「Ken’s BarIII」に収録された、70年代に発表された財津和夫の超名曲をジャズ・テイストにアレンジした楽曲「切手のないおくりもの」。三島監督自らがこの楽曲に惚れこみ、「主題歌はこの曲しかない!」と熱烈にオファーしての実現となったそうだが、そこに込めた想いを監督自身はこんな言葉で綴っている。「口笛で始まり、包み込むような大人の男性の歌声が聞こえてきて、やがてスキップしたくなる…そんな、映画の最後に流れる音楽をずっと探していました。財津和夫さんの『切手のないおくりもの』は、小さい頃から大好きで歌詞がとても素敵です。“夢のないあなたに、この歌を届けよう愛することの喜びを知る魔法仕掛けのこの歌を”映画の主人公・市江もこんな気持ちで一着一着その人のために仕立てていますし、自分もこんな気持ちで映画をお届けしたいと思っていたとき、平井堅さんの歌うこの曲を見つけました。かすかに聞こえる口笛から始まって、平井堅さんの温かく切なくくるおしいまでに力強い歌声に包まれる。そして大橋トリオさんのアレンジで展開されるjazzy(ジャジー)でブラスバンドな世界は、ラストに向けて確実に心にウキウキ感というHAPPYをくれる。『これだ!』と、ひとり興奮してこの楽曲を抱きしめたくなったのを覚えています。舞台となった神戸はジャズの街ですし、平井さんも関西出身です。すべてがこの映画につながっている、まさに運命の出会いに思えて仕方ありません」。そう三島監督も語るように、歌詞に登場する様々な「あなた」に歌を届ける「私」と、依頼主の心に寄り添う洋服を作り続ける、中谷さん演じる主人公・市江の生き方がぴったりリンクしており、まさにこの作品のためのに生まれた楽曲かのように感じられるはずだ。主題歌に決定したことについて、平井さんは「今回、僕がカバーした『切手のないおくりもの』が、この映画の主題歌に起用して頂けると聞いて、驚きと共にとても嬉しく思っています。大切な気持ちを伝え送るこの歌が、最後に映画をふんわり包み込んでくれる事を願っております。一針一針心を込めて仕立てる誰かの為の一生の一着。歌手として、僕もそんな歌を一曲でも多く作れたら最高に幸せだなと思いました」と、劇中で見せる市江の“まごころ”に共感を寄せている。大泉洋・主演の『ぶどうのなみだ』も大ヒット中の三島監督。独特の空気感と優しさが漂うその世界観は、作品を形作る一つ一つに対するこだわりから生み出されていると言われているが、本作での平井さんの歌声はまさにその重要なピースの一つとなっているようだ。『繕い裁つ人』は2015年1月31日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。<リリース情報>■平井堅/CONCEPT COVER ALBUM「Ken’s BarIII」・価格:3000円+税・発売中★「Ken’s BarIII」が装いも新たにギフト仕様のウィンターパッケージとして冬季限定出荷が決定。(2014年11月末~2015年2月まで)さらに店頭購入者特典として映画『繕い裁つ人』の本アルバム限定ポストカードを対象店舗にてプレゼント!※対象店舗に関しては後日、平井堅の公式サイトにて。※特典は先着となります。無くなり次第終了となりますのでご了承ください。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日歌手の平井堅が、中谷美紀主演の映画『繕い裁つ人』(2015年1月31日公開)の主題歌を担当することが10日、明らかになった。合わせて、映画の予告編とポスターも公開された。同映画は、漫画家・池辺葵が漫画雑誌『ハツキス』(講談社)で連載中の『繕い裁つ人』が原作。祖母が始めたこだわりの洋裁店を受け継いだ2代目の店主・市江を、女優の中谷美紀が演じる。2015年にデビュー20周年を迎える平井堅。主題歌に決まった「切手のないおくりもの」は、コンセプトカバーアルバム『Ken’s Bar III』に収録されており、70年代に発表された財津和夫の名曲を平井がジャズのテイストでカバーしたもの。歌詞に登場する様々な"あなた"に歌を届ける「私」と、依頼主の心に寄り添う洋服を作り続ける「市江」の生き様がリンクし、作品の世界観を広げる。同曲が主題歌に決まったことを受け、平井は「驚きと共にとても嬉しく思っています」と喜び、「大切な気持ちを伝え送るこの歌が、最後に映画をふんわり包み込んでくれる事を願っております。一針一針心を込めて仕立てる誰かの為の一生の一着。歌手として、僕もそんな歌を一曲でも多く作れたら最高に幸せだなと思いました」とコメントを寄せた。また、今回公開された予告編では、中谷美紀演じる市江が見事な手つきでミシンを使いこなし、色鮮やかな洋服を仕立てる姿が映し出されている。"人生で一番似合う服"を作り続ける市江と、周囲の人間とのかけあいにも注目。三浦貴大、片桐はいり、杉咲花、中尾ミエ、伊武雅刀、余貴美子らキャスト陣がどのように物語に関わってくるのかにも期待が高まる内容となっている。ポスターにも"こだわり"があり、縫い針のイラストがあしらわれたタイトルロゴは手編みの刺しゅうで制作。水色の生地のデザインも、劇中で市江が仕立てる洋服のテキスタイルで、市江の洋服さながらの温かみを持ったポスターとなっている。(C)2015池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会
2014年10月10日中谷美紀主演の映画『繕い裁つ人』のポスター画像と予告編映像が公開になった。今年でデビュー20周年を迎える平井堅が主題歌を手がけており、予告編にも主題歌『切手のないおくりもの』が使用されている。『繕い裁つ人』予告編映像本作は、池辺葵の人気コミックを『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』の三島有紀子監督が映画化したもの。このほど公開された予告編は中谷演じる本作の主人公、市江が営む町の仕立て屋“南洋裁店”が映し出される場面から始まる。祖母がはじめた洋裁店を引き継いだ市江は、着る人の顔が見える服作りにこだわっており、彼女のもとを訪れた百貨店の営業員・藤井は市江を「ガンコジジイって感じです」と評する。しかし、丁寧に布を裁断し、足踏みミシンでひと針、ひと針を丁寧に仕上げていく市江の姿はとても凛々しく、美しい。映画は、市江と彼女の周囲の人々のドラマを繊細に描き出した作品だが、ポスター画像も、タイトルロゴを手編みの刺繍で作成し、劇中に出てくる市絵が仕立てる洋服のテキスタイルを使用するなど、彼女の“洋服へのこだわり”が伝わってくるデザインになっている。主題歌『切手のないおくりもの』は、財津和夫の名曲を平井がカバーしたもので、先ごろリリースされたアルバム『Ken’s Bar III』にも収録されている。平井は「大切な気持ちを伝え送るこの歌が、最後に映画をふんわり包み込んでくれる事を願っております。一針一針心を込めて仕立てる誰かの為の一生の一着。歌手として、僕もそんな歌を一曲でも多く作れたら最高に幸せだなと思いました」とコメント。平井の歌声が、中谷をはじめ、三浦貴大、杉咲花、片桐はいり、黒木華、余貴美子らが出演する予告編映像に見事にマッチしている。『繕い裁つ人』1月31日(土) 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー
2014年10月10日女優・中谷美紀を主演に迎え、「ハツキス」(講談社刊)にて連載中の人気コミックを実写映画化する『繕い裁つ人』。このほど、本作の童話の挿絵ような可愛らしいポスター・ビジュアルと予告編が公開された。さらに、主題歌を平井堅が務めることが明らかとなった。本作の舞台は、頑固でこだわり深い仕立て屋によって“人生で一番自分に似合った服”に出会える、町の仕立て屋・南洋裁店。祖母が始めたこだわりの洋裁店を受け継いだ2代目の店主・市江(中谷美紀)が、古びたミシンで作るオーダーメイド服は大人気。しかし職人スタイルを貫くため量産は出来ず、百貨店の営業マン・藤井(三浦貴大)からのブランド化の依頼も断り続けている。市江はその人だけの服を繕う日々で十分だったのが――。今回届いた予告編では、中谷さん演じる市江が、見事な手つきでミシンを使いこなし、色鮮やかな洋服を仕立てる姿が映し出される。世界に1着しかない“人生で一番似合う服”を作り続ける市江と、そんな彼女を「頑固じじい」と評する藤井役の三浦貴大を始め、黒木華、片桐はいり、杉咲花ら豪華キャスト陣扮する彼女に魅せられた周囲の人々の掛け合いにも注目だ。また、平井さんが歌う本作の主題歌となるは、70年代に発表された財津和夫の超名曲をジャズ・テイストにアレンジした楽曲「切手のないおくりもの」(コンセプトカバーアルバム「Ken’s Bar III」に収録)。平井さんからは、「今回、僕がカバーした『切手のないおくりもの』が、この映画の主題歌に起用して頂けると聞いて、驚きと共にとても嬉しく思っています。大切な気持ちを伝え送るこの歌が、最後に映画をふんわり包み込んでくれる事を願っております。一針一針心を込めて仕立てる誰かの為の一生の一着。歌手として、僕もそんな歌を一曲でも多く作れたら最高に幸せだなと思いました」とコメントが寄せられている。『繕い裁つ人』は2015年1月31日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月10日ポイントが展開する「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」は5月22日、ブランド生誕20周年を記念したイベント「GLOBAL WORK 20TH ANNIVERSARY THE LAUNCH EVENT 2014」を六本木のビルボードライブ東京で開催した。世界展開ブランドとしての飛躍を目指すグローバルワークは、「THE WORLD FASHION MART」をスローガンに「フク、フクフク。世界人キャンペーン」を展開。世界に活動の場を広げる俳優の大沢たかおと長澤まさみをブランドパートナーに起用し、2人が出演する新テレビCM「”世界人”篇」を4月25日から全国でオンエアしている。CMの内容は、夢を追求し海外で活動する“世界人”のもとを大沢と長澤がそれぞれ訪れ、彼らの日常をドキュメンタリータッチで描くというもの。バックには本キャンペーンのオリジナル曲としてカバーした、平井堅の『やつらの足音のバラード』が流れる。今回は大沢がバスフィッシャーマンの北嶋一輝を追ってアメリカのオーランドを、長澤がバレエダンサーの福井かおりを追ってマイアミを訪ねている。今回のイベントでは大沢と長澤がそろって登場し、撮影秘話などを交えたトークを展開。小学校ぶりに釣りをしたという大沢氏は、「釣果はゼロだったが、北嶋さんは幸せを全身で表現している少年のような人で、自分も幼い頃に戻ったような楽しい時間を過ごせた」と述べ、長澤さんは「同い年の“世界人”ということですごく勇気をもらえた。励まし合えたことも嬉しかった」と話した。キャンペーンにちなんだ今後のグローバルな活動について質問されると、「生きているうちに沢山のことを味わいたいので、世界を旅して人生を豊かにしたい」(大沢氏)。長澤さんは「グローバルワークのキャンペーンで今後も“世界人”に会える機会が増えると思うので、勇気や元気をもらって初心を忘れず頑張っていきたい」と述べた。イベントではファッションショーも開かれ、メンズ・ウィメンズとも、ショートパンツやクロップドパンツを用いた、グローバルワークらしいリラックス感溢れる春夏ルックを披露した。
2014年05月22日WOWOWでは2014年2月にミュージシャン・平井堅のコンセプトライブ「Ken’s Bar」の最終公演となる横浜アリーナでのライブを収めた映像を『平井堅 Ken’s Bar 15th Anniversary Special!』と題し、独占放送する。「Ken’s Bar」は「グラスを傾けながら、平井堅の歌声に耳を傾ける」というコンセプトのもと、1998年に"開店"した今年で15周年を迎えるスペシャルライブ。今年も東京・日本武道館、沖縄・宜野湾海浜公園屋外劇場で趣向を凝らしたステージが繰り広げられて来た。今回オンエアされるのは、全国5カ所、全8ステージで行われるアリーナ公園の最終日である12月24日(火)の神奈川・横浜アリーナのライブ。マスターである平井堅の甘い歌声と、通常のライブとは異なるアコースティック・サウンドに彩られたオリジナル曲、カバー曲が絶妙に絡み合うカラフルなメニューの数々。プレミアム感と遊び心が満載のひとときを、ぜひマイルームでじっくりと堪能してはいかがだろう。
2013年12月08日カルビーは11月29日、同社商品「堅あげポテト 関西だしじょうゆ」のガラス片混入に伴う商品回収について、第3報となる中間報告を発表した。同社はガラス片混入について、11月20日に社外告知。以降、堅あげポテト自主回収対策本部を設置し、商品購入者に対する謝罪、小売店店頭からの速やかな商品回収、発生原因の究明、再発防止策の検討などを行ってきた。購入者に対しては、同社役員が直接出向き、説明と謝罪を行ったという。また、同社お客さま相談室への問い合わせ件数は、発生週(11月21日~25日)は1万6,600件、翌週(11月26日~28日)は3,800件だった。商品の返金対応は、11月28日より順次実施している。商品の回収状況は、小売店店頭における対象商品はほぼ回収済みであると同社は判断している。11月28日20時現在、同社における商品回収状況は、回収対象総数534万袋に対して、約80万袋となっている。発生原因について工場で確認した結果、照明設備のカバーに何かをぶつけた痕跡は見つからなかった。照明設備は床から2.9mの高さに設置しているため、接触するものもなかったことから、日々の劣化による破損と判断。この照明設備は日々の点検対象に入っておらず、混入したガラス片も小さく透明であったために、破損に気づくことができなかったとしている。同社は今回問題の発生した設備の撤去を、11月21日に全工場で完了した。さらに全工場でライン上のガラス使用箇所の総点検を行い、点検頻度の見直しも実施。さらに11月21日より、全工場を対象に同社本社支援部門の立ち会いのもと、ガラス等の点検の運用状況確認と指導を進めている。同社は回収作業に全力を注いでいるが、もう一度手元の「堅あげポテト」を確認するよう呼びかけている。対象商品は、同社公式サイト『堅あげポテト』商品回収に関するおわびとお知らせで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日カルビーは20日、「堅あげポテト 関西だしじょうゆ」にガラス片が混入している可能性があると発表した。「生産設備の保護カバーの一部が破損し、混入したと考えられます」とのこと。回収対象商品は次の通り。「80g 堅あげポテト うすしお味」(JANコード4901330563226)、「65g 堅あげポテト うすしお味」(JANコード4901330563240)、「70g 堅あげポテト ブラックペッパー」(JANコード4901330560737)、「65g 堅あげポテト ブラックペッパー」(JANコード4901330563257)、「80g 堅あげポテト のり味」(JANコード4901330563233)、「65g 堅あげポテト のり味」(JANコード4901330563264)、「80g 堅あげポテト 関西だしじょうゆ」(JANコード4901330563684)、「65g 堅あげポテト 関西だしじょうゆ」(JANコード4901330563455)、「63g 堅あげポテト ゆずこしょう味」(JANコード4901330563493)。製造所固有記号b、ライン記号PK。製造日は2012年7月20日~2012年11月17日、賞味期限は2012年11月20日~2013年3月17日。対象商品は料金着払いにて指定の送付先に送ると、後日商品代金が返金されるという。詳細はカルビーオフィシャルサイト内ページにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)とハリウッドの映画制作市場に本格的に参入したカメラ・ブランド「キャノン」のコラボレーションにより、6月15日(金)、若手クリエイターに向けたセミナーがラフォーレミュージアム原宿にて行われ、今秋に最新作『のぼうの城』の公開を控える犬童一心監督、さらに若手クリエイターの代表として平井堅の最新PVを手がけたフリーランス・ディレクターの田辺秀伸が登壇した。まず第一部に登壇した犬童監督は、近年フィルムではなくデジタルでの撮影が主流となっているという映画界の撮影事情をざっくばらんに語り、会場を沸かせた。犬童監督は映画以外にも前田敦子のソロシングル曲「君は僕だ」のPVなど、CMやミュージック・ビデオも数多く手がけているが、映画のデジタル時代への移行については「そうなると思ってた」と語る。しかし、映画界で巨匠と言われる監督たちはそのことに抵抗を感じる者もいると言い、巨匠・山田洋次(『東京家族』)は撮影前にキャストやスタッフ全員と名画を鑑賞するという裏話も披露。「山田さんに誘われてその会に伺ったんだけど、あれは『オレたちは“映画”を撮るぞ』という思いを全員に伝えるためのメッセージなんですよ」とフィルム映画への覚悟を感じさせるエピソードを明かした。また、自身が監督を務めた『ゼロの焦点』の撮影秘話も披露。「今後、全編フィルムで撮れる機会なんてないと思って、しっかりフィルムで撮ったら、(お金がかかりすぎて)怒られちゃった(笑)」と、シビアな製作費の話も出して、会場に集まったクリエイターを目指す若者たちに“大人の事情”をしっかり講義。さらに、一般客から「商業映画と学生映画の違いは?」と聞かれると、「技術という点では、大きな差はなくなってきている。それはカメラの質が向上したからで、下手したら僕と学生が使っているものが同じだったりするんですよ。だから、もうアイディアさえあれば普通に劇場で流せる映画が出来てしまう時代になった」と希望を与える事情を明かした。第二部のセミナーでは、アーティスト・平井堅の最新PV「告白」を手がけた田辺さんとカメラマンを務めた村上ヨシタカが登壇。犬童監督とはまた違った、若手らしいもの言いで会場を沸かせた。平井さんのPVの撮影秘話を語る際には、ミュージック・ビデオに登場する徳島から呼び寄せたという阿波踊りのダンサーたちがかぶる伝統の帽子を「あの餃子みたいなやつ」と表現。現場では本物の曲の1.5倍の速さで平井さんに歌ってもらうという撮影手法を取ったそうで、「ホントは2倍(の速さ)が良かったんですが、平井さんが『無理…』って言うから(笑)」とモノマネを交えて明かし、会場は一気にリラックスムードに。その後、音楽チャンネル「MTV」からの依頼で製作したというハイセンスな映像を流した後、田辺さんは「最初、東京タワーで撮影しようと思ったんですが、カメラ回してみたら異常にダサかった(笑)」と自虐的に爆笑してしまうなど、飾らないキャラクターで観客の心をガッチリと掴んでいた。先ほどの犬童監督のコメントに重ねるように、プロとアマチュアの垣根がカメラの技術進化によってなくなってきているか?という質問が及ぶと、「そんな垣根は全然なくなっていると思う。学生でもどんな人でも、クリエイティブ精神と熱量さえあれば、絶対いいものは作れる!まずはやってみたらいい」と真剣な表情で語り、会場に集まった若者たちを鼓舞。しかし、「でも、センスはないとダメ(笑)」と最後まで毒舌は止まらなかった。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」は6月19日(火)までラフォーレミュージアム原宿で開催中。6月22日(金)から24日(日)まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催。公式サイト:特集「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:のぼうの城 2012年11月2日より全国にて公開© 2011『のぼうの城』フィルムパートナーズ
2012年06月16日韓国出身の4人組男性ボーカル・グループ、2AM(トゥーエーエム)が4月22日、東京・品川ステラボールで、2ndシングル『電話に出ない君に』(4月11日発売)発売記念イベントを開催した。2AMの他の写真同イベントは、シングルに封入されたイベント券を持参したファンを対象に、1日4公演、Q&A大会(チョグォンの回)、クイズ大会(チャンミンの回)、プレゼント抽選会(スロンの回)、歌会(ジヌンの回)と内容を変えて実施。延べ6000人が来場した。「チャンミンの回へようこそ!皆さんが僕たち2AMのことをどれだけ知っているのか楽しみです」という挨拶でスタートしたクイズ大会は、チョグォン、チャンミン、スロン、ジヌンが2AMにまつわるクイズをファンに出題。優勝者に与えられるメンバーと一緒にポラロイド撮影の権利を賭けて争った。メンバーも当選したファンに「いらっしゃいませ」と声をかけたり、「問題が簡単すぎますよー」と突っ込んだり、はしゃいだチョグォンの肘がジヌンの歯を直撃する一幕もあったりと、ファンとの交流に喜びを隠せない様子だった。ミニ・ライブでは、『電話に出ない君に』と、同シングルに収録されている平井堅のカバー曲『瞳を閉じて』を歌唱し、美しいハーモニーを響かせ、客席を魅了した。チャンミンが「『電話に出ない君に』は僕たちの韓国での代表曲で、たくさん愛された曲でもあります」と、慣れない日本語で曲を紹介すると、チョグォンがすかさず「僕たちはひとりではないですから(笑)!!」と話し、チームワークの良さをアピールした。2ndシングル『電話に出ない君に』は、オリコン・ウィークリーランキング(4月23日付)で5位を記録している。なお、兄弟グループ・2PMとともに出演した初のドキュメンタリー映画『Beyond the ONEDAY~Story of 2PM&2AM~』が6月30日(土)より公開される。取材・文:北島恭子
2012年04月23日韓国出身の男性4人組ボーカルグループ、2AM(トゥーエーエム)が、4月18日(水)に2ndシングル『電話に出ない君に』をリリースする。同シングルには、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(行定勲監督)の主題歌としても有名な平井堅の楽曲『瞳をとじて』のカバーも収録される。2AMの公演チケット情報日本デビュー・シングルでは、久保田利伸の楽曲『Missing』のカバーを収録し話題を呼んだ2AM。2ndシングルのタイトル曲は、2010年に韓国でヒットし、彼らの代表曲となっている美しく切ないバラード『You Wouldn’t Answer My Calls』の日本語バージョンで、『瞳をとじて』と併せて、感動の涙を誘いそうだ。なお、2AMの日本デビュー・シングル『Never let you go~死んでも離さない~』(1月11日発売)は、2012年1月度の全国AMエアプレイチャートで1位を獲得(プランテック調べ)。人気絶頂のK-POPだが、デビュー・シングルで同チャートを制したのは2AMが初という快挙を達成している。
2012年02月09日ドラマ主題歌として話題の『タイム・トラベル』などのカバー曲やシングルのカップリング曲など、10年間に及ぶレア・トラックを集めたスペシャル・アルバム『おるたな』を2月1日(水)に発売するスピッツ。スピッツの情報を見るその初回プレス限定仕様版には、収録楽曲のエピソードが語られた“『おるたな』制作ノート”が封入されている。収録各曲のレコーディング当時のエピソードや制作にまつわるデータなど、他では語られていない内容が満載だ。『タイム・トラベル』がドラマ『僕とスターの99日』の主題歌に決まる経緯、『さよなら大好きな人』の平井堅との知られざるエピソードなど、このアルバムに収録されているカバー曲の秘話に加えて、ライブ/イベントでスピッツが披露した意外なカバー曲たちも制作ノートで確認出来るのもファンには嬉しいところ。この制作ノートを読みながら聴けば『おるたな』の世界がもっと楽しめるはずだ。さらに、初回プレス限定仕様は、3面デジパックになっている。また、SPITZ OFFICAL WEB SITEではアルバムの全曲試聴も実施している。■スピッツ/『おるたな』収録曲01.リコリス02.さすらい(奥田民生)03.ラクガキ王国04.14番目の月(おるたな Mix)(荒井由実)05.三日月ロック その306.タイム・トラベル(原田真二)07.夕焼け08.まもるさん09.初恋に捧ぐ(初恋の嵐)10.テクテク11.シャララ12.12月の雨の日(はっぴいえんど)13.さよなら大好きな人(花*花)14.オケラ※カッコ内はオリジナルアーティスト
2012年02月01日2011年11月に発売した、自身の音楽のルーツでもある初のJAZZアルバム『DELICIOUS』が、ジャズアルバム史上初のオリコンランキングTOP5入りを達成。異例のロングセールス続けているJUJUが、日本人女性アーティストとしては初となる、米ニューヨークのMTVスタジオでのアコースティックライブ「MTV Unplugged」を、今春収録することが決定した。日本人アーティストで過去に海外で開催したのは、CHAGE and ASKA(ロンドン)、平井堅(ニューヨーク)に続き今回で3人目。JUJUの情報を見る“プラグを抜いた”を意味する「Unplugged」は、1989年に米MTVでスタートしたアコースティックライブシリーズ。小規模な舞台とシンプルなバンド編成で、オーディエンスとの親密な距離を保ちながら、独特な緊張感の中ライブを披露する手法がたちまち人気を呼び、音楽ファンはもちろん、アーティストや音楽業界全体に熱烈なファンを作り出してきた。1992年にエリック・クラプトンが発表したライブCD『アンプラグド~アコースティック・クラプトン』が、グラミー賞の「アルバム・オブ・ザ・イヤー」以下6部門を独占するなど、数々の記録やエピソードを生み出してきたことでも知られている。日本人アーティストでは、1996年にMTVアジアがロンドンで収録したCHAGE and ASKAを皮切りに、MTVジャパン制作第1弾となった宇多田ヒカル(2001年)以来、これまで計13組のアーティストが出演。2003年には、平井堅が日本人アーティストとして初めて「MTV Unplugged」発祥の地・ニューヨークでの収録に出演し、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで本場のオーディエンスを沸かせた。JUJUは当時、平井堅のUnpluggedライブに観客として参加している。ライブ会場となるニューヨークのMTVスタジオは、過去にビョークや、ローリン・ヒルなど、世界の歌姫がUnpluggedの収録を行ったことでも有名。「MTV Unplugged JUJU」は、MTVのネットワークを通じて世界中の視聴者に届けられる。日本ではMTVジャパンで、ライブ本編および関連番組を含めた特別編成で放送。さらに米国では、全米750以上の大学キャンパスに向けて放送され、900万人の学生が視聴する音楽チャンネル「mtvU」の、世界中から選りすぐられた注目アーティストを紹介する人気番組「THE MTV IGGY SHOW」にてライブの模様が放送される予定。■JUJUコメント「かれこれ10年近く前、NYで平井堅さんのMTV Unpluggedを観に行った時、いつか私もあのステージに立ってみたいと思っていました。まさかこんなにも早くその機会をいただけるなんて、本当に光栄です。皆さまと一緒に、夢のひとときを楽しめるLIVEに出来ればとても嬉しいです」
2012年01月27日韓国の“野獣アイドル”2PMが8月21日、東京・代々木競技場第一体育館で開催された「サンスター VO5 presents J-WAVE LIVE 2000+11 ~Heart to Heart~」に初出演した。2PMのライブ写真彼らを待ちわびるオーディエンスのカウントダウンの声が響く中、純白のスーツで登場した2PMは、新曲『I’m your man』を歌ってライブのスタートを飾った。「愛する人を守りたい」という男らしいメッセージが込められた同曲のポイントとなるセクシーな“ネクタイダンス”を披露した後、チャンソンが「音楽で心と心がつながった素晴らしいイベントの最後の日に、皆さんと一緒に楽しむことができて嬉しいです」と挨拶した。続いて、『Without you』『Heartbeat』を日本語バージョンで歌い、「足元が悪い中、お越し下さってありがとうございます。素晴らしいアーティストの方々と一緒にこのステージに立てることは本当に光栄です」(チャンソン)、「僕たちのパフォーマンスで少しでも元気になりましたか?」(テギョン)と、MCを日本語で話し、客席とのやりとりを楽しんだ。『I’m your man』PVのメイキング映像が流れる間に、スーツからクラブ仕様のカジュアルな衣装に着替え、後半は『Take off』『Hands Up(韓国曲)』『10 out of 10(韓国曲)』のパーティー・チューンで会場を盛り上げた。「J-WAVE LIVE」は、今年で12回目を迎える東京のFM局J-WAVE主催の音楽イベント。8月19日から3日間に渡って開催され、初日には、高橋優、三代目J SOUL BROTHERS、秦 基博、木村カエラ、RIP SLYMEの5組が、2日目には、ナオト・インティライミ、植村花菜、吉井和哉、平井堅、ユニコーン、スガ シカオの6組が、最終日には、AI、清水翔太、CHEMISTRY、加藤ミリヤ、2PM、JUJUの6組が出演し、連日10,000人以上を動員した。
2011年08月23日三谷幸喜がメガホンを握る『ステキな金縛り』の主演を務める深津絵里と西田敏行がスペシャルユニットを結成し、三谷監督が作詞した本作の主題歌を歌うことが決定!さらに、本作に出演する中井貴一、KAN、阿部寛、小林隆が“法廷ボーイズ”としてコーラスを担当することも明らかになった。今年、三谷さんは50歳の誕生日を迎えるが、“三谷幸喜生誕50周年スペシャル企画 三谷幸喜大感謝祭”と銘打って、芝居や映画、TVドラマに小説など7本の新作を発表する予定。本作はそのうちの1本で、崖っぷちの女弁護士が落ち武者の幽霊の力を借りて、殺人事件の真相を究明していくというコメディ。主題歌のタイトルは、映画のサブタイトルでもある「ONCE IN A BLUE MOON」。劇中、息の合った演技を見せる2人が、エンドロールでもその美しい歌声を響かせる。三谷監督の前作『ザ・マジックアワー』でも共演している2人だが、特に深津さんは劇中で「I’m Forever Blowing Bubbles」を披露しており、2作続けて歌と演技で魅せることに。しかも今回は、歌手として紅白歌合戦出場経験を持つ西田さんとのデュエット。果たしてどんな楽曲となっているのか?今回、発表された歌詞の中には「あの夜、出会った 不思議な髪の人」とあるが、これはまさに落ち武者状態の不思議な髪形の西田さんのこと?エンドロールでも劇場に笑いがあふれることになりそうだ。また法廷のシーンでは、深津さん演じるエミの前に立ちはだかる敏腕エリート検事役で中井貴一、殺人事件の容疑者役でミュージシャンのKAN、エミの弁護士事務所のボスとして阿部寛、そして裁判官には小林隆と4人のキーマンが出演しているが、彼らが“法廷ボーイズ”を結成し、コーラスを担当!夢の競演が実現する。三谷監督は今回の主題歌の経緯を以下のように説明する。「そもそも、子供の頃からディズニー映画でよく使われている、劇中で時間の経過を音楽(挿入歌)で綴るという演出が大好きで、自身の作品でも一度取り入れたいと考えていたところから、今作の企画の段階で、挿入歌としてこの楽曲を作ることにしました。そして、とても素晴らしい楽曲ができたので主題歌にも採用することになりました。歌い手に関しては、曲を作る際に、エミの気持ちを歌った曲、エミと六兵衛の関係性を歌った曲にしようと考えたので、『ザ・マジックアワー』でも歌を披露してもらい、更に舞台デビューがミュージカル(『アンの青春』(’92))だった深津さん、ミュージカルスターでもあり歌手としても大活躍中の西田さんにデュエットでお願いすることにしました。法廷ボーイズに関しては、ちょうど楽曲が上がったときに中井さんも居合せ、一緒に聞いたらとても喜んでくれたので、協力をお願いしました。更に、KANさんはプロのミュージシャンですし、小林さんもミュージカルで活躍している、阿部さんもとても声が良いということで、法廷に関わる4人に“法廷ボーイズ”としてコーラスで参加してもらうことにしました。声の良い人が法廷に集まっていました。作詞に関しては、エミと六兵衛の関係性を謳いながらも、カラオケなんかでも歌いやすいように、限定し過ぎず、ラブソングにもなるような色々な意味を含ませることを意識しました。いまは、サントラとしての発売ですが、できればシングルカットをして、紅白を目指したいです。ただその場合、紅と白、どちらで出るか…。深津さんは紅と言ってましたが…」と早くも紅白歌合戦を意識?なお、三谷さんが歌詞を手がけるのは平井堅の「一人じゃない」(作詞:三谷幸喜作曲/歌:平井堅)以来となる。今後、8月中に深津さんと西田さんがレコーディングを行い、法廷ボーイズの収録は9月に行われる予定。楽曲は10月5日(水)発売。『ステキな金縛り』は10月29日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ステキな金縛り 2011年10月29日より全国東宝系にて公開© 2011フジテレビ 東宝■関連記事:新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設
2011年07月14日瞳を閉じると思い出す!?恋愛映画の主題歌がトップヒットした映画には記憶に残る主題歌が多く、曲を聞くだけで印象的なシーンや一緒に見た人との思い出、そのときの気持ちまで思い出せるほど。誰にでも、そんな思い出深い映画の主題歌があると思います。そこで、20代の女性468名に好きな邦画の主題歌を聞いてみました。>>男性編も見るQ.好きな邦画(2000年代)主題歌は?(複数回答)1位『世界の中心で、愛をさけぶ』瞳をとじて/平井堅26.5%2位『黄泉がえり』月のしずく/RUI23.7%3位『いま、会いにゆきます』花/ORANGE RANGE20.5%4位『花より男子ファイナル』One Love/嵐18.4%5位『ハナミズキ』ハナミズキ/一青窈17.1%■『瞳をとじて』が好き!!・「もともと好きなあの歌声にのせて、切ない歌詞が流れると泣きそうになるから」(22歳/医療・福祉/専門職)・「ジーンとくるしっとり系のバラードが好きなので。歌詞とメロディに心が打たれます」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「この曲を聞くと、映画のワンシーンを思い出します。いい曲です」(26歳/人材派遣・人材紹介販売職・サービス系)・「平井堅さんの表現力のおかげで泣きそうになるから」(27歳/販売職・サービス系)・「映画と合っていて名曲」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■『月のしずく』が好き!!・「映画と合っていて、神秘的な感じがしてよかった。柴咲コウさんの歌のうまさが衝撃的だった」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)・「映画と合いすぎているから」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「映画も好きだったし、ライブのシーンで感動した」(26歳/情報・IT)・「映画も好きだし、柴咲コウさんの歌が切ないイメージに合っていたから」(28歳/学校・教育関連/専門職)■『花』が好き!!・「聞くだけでいまだに泣ける。映画の世界をちゃんと表せているから」(24歳/情報・IT/技術職)・「歌詞が映画とマッチしていてとてもよかったし、ものすごくヒットして、いろんなところで聞いたので強く印象に残っている」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「聞くと、感動が倍増するから」(21歳/電力・ガス・石油/営業職)■『One Love』が好き!!・「ウエディングソングとしても取り上げられていて、歌詞が好きだから」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)・「愛を誓う相手も、友人も、みんなを大切に思っている歌だから好き」(27歳/医療・福祉)・「この曲を聞くと"花男”のキュンとした感じを思い出す」(26歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)■『ハナミズキ』が好き!!・「音楽の雰囲気とか歌詞の内容が、温かくて優しい気持ちになれる名曲だと思う」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「一番泣けた。とても切なく胸にしみた」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「気付いたら口ずさんでいるぐらい無意識的に好きだから」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)■番外編:この映画の主題歌が好き!!・『ゲド戦記』時の歌/手嶌葵:「夕焼けを見ながら聞いていると、『ゲド戦記』の世界にいるように感じるから」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・『崖の上のポニョ』崖の上のポニョ/藤岡藤巻と大橋のぞみ:「なんだか和むし、お風呂とかでつい口ずさんでしまう」(23歳/食品・飲料)・『千と千尋の神隠し』いつも何度でも/木村弓:「なんだか胸にぐっときます。忘れていた何かを思い出すような……」(21歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・『冷静と情熱のあいだ』Wild Child/Enya:「ヨーロッパの風景とぴったりマッチしているから」(28歳/情報・IT/販売職・サービス系)・『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』fanfare/Mr.Children:「『ONE PIECE』にミスチルは合わないな、と思っていたが聞いてみたらすごくぴったりでよかった」(28歳/情報・IT/事務系専門職)総評1位は平井堅さんの『瞳をとじて』。『世界の中心で、愛をさけぶ』のイメージともピッタリ合っていて、映画、主題歌共に大ヒットを記録しました。原作を読んでから歌詞を書いたというヒロインへのアンサーソングは「聞くだけで涙が出る」という意見が多く寄せられました。2位は『黄泉がえり』で柴咲コウさん演じるカリスマボーカリストが歌った『月のしずく』。恋人を思う切ない女心と、神秘的な映画の雰囲気が柴咲さんの声と合っていましたね。柴咲さんの歌唱力に魅了されている人も多いようでした。3位はORANGE RANGE最大のヒット作である『花』。2004年の年間シングル売上ランキングで4位に輝いています。同じく2004年に発売された5位の『ハナミズキ』もファンが多い名曲です。この曲を聞くと、温かく優しい気持ちになれるという意見がありました。切ない曲が多くランクインする中、結婚式ソングとしても人気の『One Love』が4位に。『花より男子ファイナル』を思い出してキュンとする女子が続出のようです。「百年先も愛を誓う」という愛情たっぷりの歌詞は、道明寺司の気持ちを表しているようですよね。2004年の年間シングル売上1位の『瞳をとじて』や、2008年2位の『One Love』など映画と共にヒットした曲が選ばれた今回のランキング。切ない気持ちになる『瞳をとじて』、『月のしずく』、温かく優しい気持ちがあふれる『花』、『ハナミズキ』、思わず胸がキュンとする『One Love』などタイプはさまざま。映画のヒロインになった気分で、いろいろな曲を聞いてみては?(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年5月10日~5月20日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性468名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】恋人と観たい恋愛映画ランキング【女性編】ミスチルの好きな曲ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年07月08日