女優の水谷果穂、アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈、俳優の佐野岳が、ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(2018年春公開)に出演することが4日、わかった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。新星・水谷が演じるのは、奈緒のクラスメイトでクールな美少女・矢代かよ。大人っぽい雰囲気で、奈緒の背中を押してくれる。”1000年に一度の童顔巨乳”というキャッチコピーでも話題の浅川はクラスの転校生・西垣雅を演じる。人付き合いが苦手でクラスになかなかなじめず、鬼瀬の優しさに触れ想いを寄せていく。さらに佐野は、鬼瀬と殴り合いの喧嘩をしたことがあり、実はかよの彼氏でもある素行が悪い大学生・権瓦郁巳を演じる。平野と初共演となった佐野は、平野について「『稀に見るくらいのいい子』っていう言葉が似合う男」と表現。「現場でもとても親しみやすいキャラクターでした」と振り返った。○水谷果穂コメント私が演じたかよという役どころは、クールで1人でも平気という一匹狼なところがあるのですが、私自身とは全然違うタイプの子だったので、撮影が始まるまでは、どういう風に演じればいいのか悩み、たくさん考えました。ですが、撮影が始まったら、平野さんは鬼瀬くんで、平さんは奈緒ちゃんで、横浜さんは三咲くんで、3人がすごくそのキャラクターでいてくれたので、私自身も自然にかよになることができ、肩の力を抜いて演じることができました。共演者の皆さんに助けて頂いたなと思っています。お話の中では、こちらが恥ずかしくなるくらいほほえましくかわいい鬼瀬くんと奈緒ちゃんが見られると思うので、ぜひ、この作品を見て幸せを堪能して頂きたいです。また、そんな2人を見て、見守ったりツッコミを入れたりしている三咲くんとかよちゃんにも注目して頂きたいです。○浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)コメント今回の撮影は、暖かくてふわふわとした優しい空間で、すごく楽しかったですし、とても濃い時間を過ごすことができました。私が演じる雅は、鬼瀬くんとのシーンが多かったんですけど、私がクランクインした日に撮影したお弁当を食べるシーンがとても印象に残っています。まだ雅は転校してきたばかりで、友達もいなく笑顔が少ない状態だったんですけど、鬼瀬くんがアドリブですごく面白い話をしてくださって、必死に笑いをこらえていました。『honey』は、最近のラブストーリーの中でも、一番純粋で心がきれいになる、そんな作品になっていると思います。私が演じる雅が転校してきて、奈緒ちゃんがちょっぴりやきもちをやいてしまう三角関係だったり、三咲くんとかよちゃんの関係性だったり、様々なところで動く恋愛模様に、ぜひ、鬼キュンして頂けるとうれしいです。○佐野岳コメント今回、僕が演じた郁巳は、僕自身初めて挑戦するような役どころで、どれだけ観てくださる方に嫌ってもらえるかというところが勝負の鍵で、自分なりに精一杯、自分の中の悪い部分を引っ張り出して、楽しみながら撮影ができました。平野くんとは初共演だったのですが、「稀に見るくらいのいい子」っていう言葉が似合う男で、現場でもとても親しみやすいキャラクターでした。最初の方に撮影した雨の中のアクションシーンは、春先の撮影だったんですけど、当日だけ特に気温が低く、とても寒かったのを覚えています。ただ、体を張っただけあって、いいシーンが撮れていると思っています。楽しみにしていてください。
2017年07月04日俳優・向井理(35)が出演する映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』が翌24日に公開されることを受け、2010年放送のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で夫婦共演した女優・松下奈緒(32)をはじめ、各界からコメントが寄せられた。本作は向井自ら企画し、7年前から映画化を熱望していた意欲作。向井が大学生の時に祖母・芦村朋子さんの手記を家族や親戚と共に自費出版し、卒寿(90歳)を迎えた朋子さんにプレゼント。映画はその『何日君再来』を原作に、戦後の混乱期の中での夫・吾郎さんと妻・朋子さんの愛が描かれてる。主演・尾野真千子が朋子さん役を、向井が祖父である吾郎さんを演じる。松下と向井が共演した『ゲゲゲの女房』は、漫画家・水木しげるの妻・武良布枝さんの自伝著書が原案で、同じく夫婦がテーマだった。松下は、「冒頭の2人のはじまりのシーンからこの物語に釘付けでした」と心をつかまれたようで、「戦中、戦後の困難な時代に、不甲斐なく自分を責める吾郎さんを明るく支える朋子さん。辛い時ほど笑顔でいる芦村ご夫妻がとても印象的で、夫婦の絆、家族の絆に心が熱くなりました」と興奮を伝える。さらに、「どんな家族にも歴史はあり、その物語を大切にされた向井さんの愛情を随所で感じました」と作品を通して向井の情熱を感じ取ったことを明かし、「向井さんが演じられる旦那様の役が本当に素敵です。素敵な映画をありがとうございました!」と感謝の言葉を贈る。一方、武良布枝さんにとっても「夫婦の絆があれば、人生辛いことや苦しいことがあっても乗り越えられる――亡き夫・水木しげるとの日々を思い出しながら、この映画を拝見しました」と特別な作品になった様子。そのほか、共演者をはじめ各界から感想が届いている。○そのほかのコメント■俳優・綾野剛外見はクールで中身は熱く、料理が上手で酒も強い、優しく時に厳しく、仲間想いで泣き上戸そんな向井理の生き写しを私はこの映画に見た。この映画には向井理の歴史がある。彼が彼である為の何日君再来がある。私はこの歴史に触れる事ができて感謝しています。今、同じ時代を共に生き、現代の吾郎さんを生きる向井理に乾杯。■ジャーナリスト・田原総一朗苦しい戦後を不器用だけど懸命にそして明るく生きた家族の実話、その明るさが心にしみる。■女優・平祐奈戦後の苦境を愛ひとすじに生きた女性の辛抱強さ、正しい道を生き抜く男性の真っすぐさ、どれ程困難だったでしょう。自分があの時代に生まれていて乗り越えられたのか。先人の方々の苦労があって今の日本がある。私達がこうして平和でいられるということ胸が痛くなる程に考えさせられます。貧富の差や格差のない世の中になってほしいと願います。■俳優・渡辺裕太僕はずっとおばあちゃんと一緒に暮らしてきて、今でも元気なおばあちゃんが大好きです。そのおばあちゃんもどんな状況でも家族を守り続けてきてくれたから今の自分がいるんだと改めて思いました。おばあちゃんの話をもっと聞きたくなりました!そして自分も家族を作りたいと思いました!(C)2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
2017年06月23日「今日、恋をはじめます」など数々の大ヒット少女漫画を生み出している水波風南の「未成年だけどコドモじゃない」がこの度、実写映画化することが決定。こ主演に「Sexy Zone」中島健人、ヒロインに平祐奈、恋愛バトルを繰り広げるヒロインの幼なじみに「Hey! Say! JUMP」知念侑李が抜擢されたことが明らかになった。なお、中島さんと知念さんは本作が映画初共演となる。何不自由なく育てられたお嬢様・折山香琳が16歳の誕生日に両親からプレゼントされたのは“結婚”。しかも、親の決めた結婚相手は、香琳の初恋の相手で学校イチのモテ男・鶴木尚(18)だった。結婚した途端に、学校では決して見せない冷たい表情で発せられた尚の「お前みたいな女、大っ嫌いなんだよな」という言葉。この結婚は尚にとって、折山家の経済力を目的とした“愛のない”結婚だったのだ。さらに、この結婚は学校では2人だけの秘密…。“結婚したのに片想い”な香琳だが、尚への一途な想いと持ち前の天真爛漫な性格で、「香琳を好きにさせてみせるから!」と慣れない家事や勉強にも果敢に挑戦していく。そんなある日、絶対秘密の結婚が、香琳の幼なじみで同じ高校に通う超お金持ち・海老名五十鈴(16)に知られてしまう。五十鈴は香琳に想いを寄せており、海老名家の権力を使い、尚に離婚するように迫る。そして、五十鈴から香琳へのプロポーズ。果たして尚と香琳の結婚生活はどうなってしまうのか!?五十鈴は香琳を奪うことができるのか?高校生同士の結婚から始まる恋愛バトルを描いた本作。実写化するのは興収24.3億円を記録した『ヒロイン失格』を手掛け、土屋太鳳主演『トリガール!』や、「乃木坂46」西野七瀬主演の『あさひなぐ』など公開を控えている英勉監督だ。今回、中島さんたちが演じるのは、高校生。文武両道で学校イチのモテ男な“王子様”である一方、ある秘密を持ってヒロインと愛のない結婚をする謎多き男・鶴木尚役を演じる中島さんは「裏表がハッキリしている性格なので香琳に冷たく接しますが、ふいに優しくなる温かい表情をわかりやすく演じられたらと思います」とコメント。キャストについては「平さんとは初共演ですが、香琳のイメージにとても合っているなと感じたので、現場でどのような空気感になるか楽しみです。知念くんは、僕が初めて出演したドラマ以来の共演なのでワクワクが止まりません。五十鈴と対峙するときは尚らしく精一杯ぶつかれたらなと思います」。苦労を知らない天真爛漫なお嬢様で、16歳の誕生日に突然憧れの鶴木先輩と結婚することになったヒロイン・折山香琳役には、『ReLIFE リライフ』や、来年公開となる『honey』でもヒロインを務めるいま最も勢いのある若手女優・平さん。結婚から始まるストーリーということもあってウエディングドレス姿を披露する平さんは「今回、初めてウエディングドレスを着ますが、お姉ちゃんと同じタイミングで、しかも18歳で着られるとは思わなかったです。衣装合わせでは、自分も将来着るのかなと思いながらワクワク、そしてドキドキしていました」と喜びを語った。そして、可愛い見た目とギャップがある正義感あふれる男らしさと類を見ない経済力で香琳に迫る海老名五十鈴役に『忍びの国』で平さんと共演し、来年には初単独主演として『坂道のアポロン』が公開を控えている知念さん。「原作を読んで思ったのが、尚より“五十鈴の方がカッコいい”でした。自分というものがあって、ブレないカッコいい美少年を演じるのは勇気がいりますが、原作で感じたカッコよさをしっかり表現し、健人に負けないように頑張りたいと思います」と意気込みを語る。原作者の水波氏は「実写映画化をしていただけるというお話を伺って、まず気になったのはやはりキャスティングのことでした。もし、キャラのイメージとかけ離れた場合、ちゃんと喜べるのか…と不安に襲われたりもし…。しかし、決定したお三方の名前を聞いてとびあがりました!私の中のぼんやりとした理想を遥かに超えていて、“絶対観たい!”“早く完成してほしい!!”と、その瞬間から現在に至るまで幸せな気持ちでいっぱいに過ごしています」と期待のコメントを寄せている。『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月15日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、女優の平祐奈、Hey! Say! JUMPの知念侑李が、映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)に出演することが15日、わかった。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした“愛のない”結婚だった。”結婚したのに片思い”状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。中島と知念は2008年のドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』以来の共演で、映画で共演するのは初めて。映画『心が叫びたがってるんだ。』が7月に公開される中島と、2018年に映画『坂道のアポロン』の公開を控える知念という主演映画を抱える2人が、グループを超えて恋愛バトルを繰り広げる。メガホンを取る英勉監督は「ナイーブで超絶カッコいい中島さんと、天然で超絶キュートな平さん、生意気で超絶カワイイ知念さん、をお届けしたいと思ってます」と自信を見せる。平は今作でウェディングドレスを初披露。撮影は8~9月を予定している。原作者の水波も、このキャストに「理想を遥かに超えていた」と驚き、「中島健人さんが尚の抱えている闇と絶対的な格好良さをどう演じて下さるのか、平祐奈さんが香琳の華やかで高飛車だけど無垢で憎めないところを、知念侑李さんが五十鈴の一見可愛いけれど誰よりも男らしいところをどう演じて下さるのか……。本当に楽しみで仕方ありません」と期待を寄せた。○中島健人コメント「恋ってすごいな」と原作を読んで思いました。好きな人がいればこんなにも成長できるし、人として強くなれるんだと感じました。「みせコド」は華やかな少女漫画ですが、繊細な人間模様も描かれていて素敵だと思います。尚は学園イチの王子様のようで、実はすごく人間らしいキャラクターです。裏表がハッキリしている性格なので香琳に冷たく接しますが、ふいに優しくなる温かい表情をわかりやすく演じられたらと思います。平さんとは初共演ですが、香琳のイメージにとても合っているなと感じたので、現場でどのような空気感になるか楽しみです。知念くんは、僕が初めて出演したドラマ以来の共演なのでワクワクが止まりません。五十鈴と対峙する時は尚らしく精一杯ぶつかれたらなと思います。尚と香琳は結婚しますが、普通じゃない秘密の結婚生活を皆様に共有してもらい楽しんで頂けたら嬉しいです。クリスマス時期に公開なので、皆様にとって、この作品が最高のクリスマスプレゼントになるよう全力で頑張ります。○平祐奈コメント結婚から始まる恋、しかも相思相愛ではないということで、こういう少女漫画もあるのだと思いながら原作を読み進めていました。香琳は真っ直ぐで、かわいらしく、正義の味方のような存在で、カッコイイお話でもあります。今回、初めてウェディングドレスを着ますが、お姉ちゃんと同じタイミングで、しかも18歳で着られるとは思わなかったです。衣装合わせでは、自分も将来着るのかなと思いながらワクワク、そしてドキドキしていました。中島さんとは初共演になりますが、漫画の中の王子様そのもののイメージであり、尚は中島さんだと思って原作を読み進めていました。知念さんとは、『忍びの国』で共演しましたが、現代劇では初めてとなり、高校生役で共演できることが楽しみです。尚と五十鈴が違うタイプだからこそ三角関係が面白い展開になっていくので、中島さんと知念さんが、どのような尚と五十鈴になるか楽しみですし、自分自身も香琳はやりたかった役なので、「早く撮影に入りたい!」と思っています。○知念侑李コメント原作を読んで思ったのが、尚より「五十鈴の方がカッコいい」でした。自分というものがあって、ブレないカッコいい美少年を演じるのは勇気がいりますが、原作で感じたカッコよさをしっかり表現し、健人に負けないように頑張りたいと思います。共演するお二人はどちらも二度目になりますが、健人とは中学生以来の共演となるので、大人になった2人の掛け合いを楽しみたいと思います。 平さんは『忍びの国』では1日だけしかお芝居出来なかったので、今回はたくさん一緒に出来る事が楽しみです。たくさんの方をキュンキュンさせられるように頑張ります。(C)水波風南/小学館 (C)2017 「未成年だけどコドモじゃない」製作委員会
2017年06月15日シリーズ累計200万部超えの目黒あむの人気コミックを、主演・平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)、ヒロイン・平祐奈で実写映画化する『honey』。この度、本作の新たなキャストとして『キセキ ーあの日のソビトー』などに出演する横浜流星の出演が決定した。「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズ!?ヘタレでビビりの女子高生・小暮奈緒の前に現れた、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”鬼瀬大雅。奈緒は彼の告白を断ろうとするけど、怖さにビビって断れない。「…ヨロシクオネガイシマス…」その瞬間から、2人の甘い(!?)関係が始まった(!?)最初は、鬼瀬の一挙一動にビビりまくっていた奈緒も、少しずつ鬼瀬が見かけやうわさと違って、人一倍優しく純粋だということを知り、いままで感じたことがない初めての想いが芽生え始める――。もしかして、これが恋…?原作は、2012年9月から2015年12月まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載された人気コミック。女の子なら誰もが憧れる史上最高に甘い初恋を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんのギャップが、中高生から圧倒的な支持を集めた。今回の実写化では、そんな主人公・鬼瀬大雅役を平野さん、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒役を平さんが演じ、数々のTVドラマを手掛け『ピーチガール』で鮮烈に長編映画監督デビューを飾った神徳幸治がメガホンをとり、傷ついた鬼瀬が奈緒にひとめ惚れする雨のシーンや、図書館でのはじめての〇〇シーンなど、原作の名シーンをあますとこなく散りばめ、「honey」の世界感を大切に描ききる。そして新たに出演が発表されたのは、「烈車戦隊トッキュウジャー」や『キセキ ーあの日のソビトー』に出演し、「グリーンボーイズ」としてCDデビュー、また現在放送中のドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」に出演するなど、いま注目の若手俳優・横浜さん。今回彼が演じるのは、鬼瀬のクラスメイトで後に親友となっていく三咲渉役。本作では、見かけはすごくかわいらしいのに、素直になれないあまりに自分の想いとは違う言動をしてしまう、ちょっぴり毒っ毛のある男の子を演じる。最初は誰にも馴染めずにいた三咲だったが、真っ直ぐでピュアな鬼瀬や奈緒、仲間たちに出会って、少しずつ心を開いていくように…。鬼瀬と奈緒の恋を応援しながら、自身も大切なものを見つけていくという、横浜さんがいままでに演じたことのないキャラクターに挑戦する。横浜さんは、「平野くん演じる鬼瀬とは真逆のタイプの男の子で、素直になれないあまりに、自分の想いとは違う行動をとってしまったりするんですけど、鬼瀬や奈緒や仲間たちと出会って、少しずつ心を開いていきます。その心情の移り変わりを丁寧に演じました」と本作の役どころを語り、「平野くんとは初共演でしたが、同じ年ですごくリラックスして撮影ができたと思います」とふり返る。また、「この『honey』という作品は少女漫画原作なんですが、登場人物がまっすぐに恋をして、色んなことに悩んでもくじけずに向き合っていく姿が、男子から見ても女子から見ても、すごく素敵なんじゃないかなと思っています」とコメントした。『honey』は2018年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月08日俳優の横浜流星が、ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀主演の映画『honey』(2018年春公開)に出演することが8日、わかった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。鬼S不良男子・鬼瀬大雅(平野)が、ヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒(平祐奈)に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。横浜が演じるのは、主人公・鬼瀬のクラスメイトで、後に親友となっていく三咲渉。見かけはかわいらしいのに、素直になれないあまり、自分の想いとは違う言動をしてしまう毒っ毛のある男子を演じる。クラスにも馴染めずにいたが、まっすぐでピュアな鬼瀬や奈緒、仲間たちに出会って、少しずつ心を開いていくという役どころだ。○横浜流星コメント僕が演じる三咲渉という役は、かわいらしいんだけど、なかなか素直になれない毒っ毛のある男の子です。平野くん演じる鬼瀬とは真逆のタイプの男の子で、素直になれないあまりに、自分の想いとは違う行動をとってしまったりするんですけど、鬼瀬や奈緒や仲間たちと出会って、少しずつ心を開いていきます。その心情の移り変わりを丁寧に演じました。今回の現場では、鬼瀬役の平野くんとは初共演でしたが同じ年で、すごくリラックスして撮影ができたと思います。監督から最初に、「(出演者)みんなに真っ直ぐにお芝居をしてほしい」と言っていただき、それをずっと心がけていました。この『honey』という作品は少女漫画原作なんですが、登場人物がまっすぐに恋をして、色んなことに悩んでもくじけずに向き合っていく姿が、男子から見ても女子から見ても、すごく素敵なんじゃないかなと思っています。C)2018「honey」製作委員会
2017年06月08日若手人気女優の有村架純さん(24)の姉でグラビアアイドルの有村藍里さん(26)が、最近何かと話題になっています。 もともと「新井ゆうこ」という名前でグラビア活動していた彼女。マスコミに有村架純の姉であることがバレてしまい、今年に入って本名での活動を宣言。以降、「妹の知名度に便乗している」と物議をよんでいます。 先日バラエティ番組に出演した際は「架純、朝ドラ頑張ってね。お姉ちゃんも頑張る」と発言。ことあるごとに妹の存在を口にしてアピールしています。 両者の仲が良いか悪いか、ここまで直接的な妹アピールは事務所的に大丈夫なのか。視聴者からも様々な憶測が飛んでいますが、藍里さんは果たしてこの“妹の便乗売り出し”で得をしているのでしょうか(本人は便乗ではないと否定していますが、名前を出す以上便乗と判断します)。 当然知名度はアップした彼女ですが、知名度が上がるいっぽうで実は姉妹売りの損な側面が強く見えるのです。 ■姉妹売りの失敗例にみるバーター売りの難しさ 身内の知名度に便乗する。いわゆる二世タレントと手法としては同じような類になる便乗売り出しですが、過去には“きょうだい売り”をして失敗した例も多数思い出されます。 たとえば元モーニング娘。安倍なつみさん(35)の妹・安倍麻美さん(32)。彼女は当時「なっちの妹」というキャッチフレーズで人気を獲得しましたが、喫煙スキャンダルもあって気づけば引退していました。 同じく元モーニング娘。の後藤真希さん(31)の弟・後藤祐樹さん(30)も、デビュー時は「ゴマキの弟」ということでかなり注目を浴びました。しかし、次第に失速。スキャンダルに逮捕歴を重ね、芸能界から消えていきました。 さらに上野樹里さん(31)の姉・上野まなさん(34)も当初は「樹里の姉」として注目を浴びました。しかし現在は、目立ったテレビ出演がありません。 探せば何人も見つかるきょうだい便乗売り出しの残念例。なんとなく「売れなかったんだ」と流してしまいがちですが、よくみると実は共通点があります。それはデビュー時に話題と人気を一気に獲得するため、きょうだい便乗売り出しをしていることです。 デビュー時の話題性はとても大切です。しかしそこに「有名きょうだい」の冠をつけると、結局は最初の売り出しが落ち着いたときに“きょうだい間の比較や便乗というマイナスイメージ”がついてしまう。そして実力を発揮できず(もともと才能がないのかもしれませんが)、独り立ちできないのかもしれません。 ■成功例からわかることは“土台作りのあとのセット売りだし” いっぽう、きょうだいのセット売り出しで成功した例も、少ないですが見つけることができます。 代表的なのは、姉妹で売れっ子の女優・広瀬アリスさん(22)と広瀬すずさん(18)。現在2人とも人気の若手女優の一人ですが、最近は姉妹出演のCMなどを見かけることもあります。 また先日結婚した平愛梨さん(32)と妹・平祐奈さん(18)も、姉妹交流がブログなどで見かけられるようになりました。 少し異なる成功例であれば、モデルの蛯原友里さん(37)と双子の妹・海老原英里さん(37)。英里さんは現在チャイルド・ボディ・セラピストとして活動中ですが、活動当初は友里さんのブログなどで度々写真や告知を見かけました。 便乗と言い切るには若干弱く、前出の3組とは異なる姉妹たち。女たちの成功例に共通することは、すでに芸能活動(または売り出したい事業)をある程度行っており、もうワンランク知名度や人気を上げるタイミングで、姉妹というキーワードを使っている点にあります。 デビュー時の注目を取るか、下積みを終えて活躍の場を広げるタイミングでの後押しを取るか。この違いはブランディング戦略的な話になっていきます。ただ芸能人という職業の場合、前者のほうがハードルも高い気がします。本人のポテンシャルやモチベーション問題など、姉妹売りの落ち着いた後に超えなくてはいけないことが意外と多いのです。 これらの観点からみてみると、有村藍里さんの頑張りはデビュー時の便乗と言い切ることができます。果たして彼女はグラビアアイドル、そしてタレントとしてブレークすることができるのでしょうか。 妹はすでに若手女優の中でトップを走る存在です。その存在を利用して知名度を得た後、彼女に残るものは何なのか。きょうだいの存在というのは時に助けになるとはいえ、とかく難しい問題のようです。
2017年06月03日●現役大学生として、写真を勉強中河野裕原作のヒット小説「サクラダリセット」。4月から放送されているTVアニメ版に加え、映画『サクラダリセット 後篇』が5月13日より公開となる。能力者の存在する街・咲良田を舞台に、それぞれの能力をめぐって物語が展開する。"能力バトル"というとアクション作品が思い浮かぶが、同作は"能力の組み合わせ"こそが妙となっており、キャラクター同士の結びつきにもつながる。たとえばヒロイン・春埼美空(黒島結菜)は世界を最大3日分巻き戻す「リセット」の能力を持っているが、戻った分の記憶も失ってしまうため、常に「記憶保持」の能力を持つ高校生・浅井ケイ(野村周平)とともに行動する。ロジックバトルの面も持ちながら、ボーイ・ミーツ・ガールの物語でもある同作で、ヒロインを演じる黒島に話を聞いた。○フィルムカメラがきっかけで写真にはまった――完成された作品を観て、感想はいかがでしたか?優しくてあたたかいテイストの作品になっていたので、嬉しかったですね。優しい映画が好きなので。――時間を戻すのは『時をかける少女』に続いて2回目ですね。多いですよね(笑)。今回は最大3日間、セーブが必要といった条件があり、戻し方や理由が違うので、また面白かったです。――ちなみに自分だったら「この能力がほしい」というのはありますか?この中だったら記憶保持かな。あとは写真を勉強しているので、写真の中に入る能力はいいなと思いました。――なるほど! 現在大学生として、写真を勉強されていますが、写真を勉強しようと思ったきっかけはあるんですか?もともと、携帯電話で写真を撮るのが好きだったんですが、高校3年生の時にフィルムカメラをもらって、フィルムで撮るようになってからはまってしまいました。同じタイミングくらいで学校をどうしようかなと迷っていたのですが、写真を勉強できる大学をみつけて。トントントンと勉強することになったのですが、楽しいです、写真。――写真を勉強されていることが、お芝居に生かされたりすることもあるのでしょうか。見え方などを意識しすぎるとあまり良くないと思ったので、お芝居のときは考えないようにしています。ただ、現場でのスタッフさんの動きや、使っている機材や、照明の感じなどは、よく見るようになりました。スタッフさんにも「それは何ですか?」と聞いてみることも多いです。現場でのコミュニケーションの1つとして、「写真を勉強している」ということが話題になるので、大学に入ってから、よく話せるようになりました。――すごい環境ですよね。大学のお友達はうらやましがるんじゃないですか?学校には、もちろんプロを目指している子もいます。私はそもそもプロの環境でお仕事させてもらっているから、みんな気になるみたいで、聞かれて答えるためによく見ておこう、と思うこともあります。●役と真逆の野村周平、かわいすぎる平祐奈○セリフがほとんどない役に――今回の現場では同年代が多かったのかなと思いましたが。同年代ではありますが、女の子はみんな年下だったので、新鮮でした。私ももう「1番上の方の年齢なんだ」と思って。今までずっと1番下だったので、ちょっと怖かったです。ただ自分が引っ張ろうとは意識せず、野村(周平)さんにお任せしていました。――現場はどのような雰囲気でしたか?野村さんが明るくて、ムードメーカーでした。ケイと真逆のキャラクターだったので、最初どうしたらいいのかわからなかったんですけど、だんだん慣れてきて(笑)。それもギャップがあって面白いなと思いました。平祐奈さんは、大ファンになりました。現場にいるだけで癒されます。年下でかわいらしさもあるけど大人で、不思議な子だなと思いました。めっちゃくちゃかわいくて、「何でこんなにかわいいんだろう?」と思いました。――黒島さんが演じられていた春埼は、かなりおとなしい役柄でしたよね。セリフが全然なかったです(笑)。セリフに頼ることができなかったので、表情の変化でどう伝えるのか、監督とも相談しながら演じていました。セリフ量が多い野村さんからは「なんで俺ばっか話しているんだ、ずるい」と言われて、「すいません」と謝りました(笑)。○転機となった作品に――様々な作品に出られていますが、これまでに何か転機になった作品はありますか?お芝居ってこうやるんだ、と思えたのは、映画『ストロボ・エッジ』でした。廣木(隆一)監督にいろいろと指導していただいたことが大きかったです。あの頃はついていくのに必死で、とりあえず「わかりました」と返事をして、やってみるという感じだったのですが、「お芝居って、こういう気持ちでやるものなんだ」ということを教えていただきました。それは技術や見せ方だけではなく、気持ちを持っていくということで。こうやってゆっくり時間をかけて考えるんだ、ということが初めてわかったし、「お芝居って難しいな。ただ楽しいだけじゃないんだな」と思いました。10代のうちにわかったのは良かったです。またいつか、廣木監督とご一緒したいと思います。――ちなみに現在、ドラえもんと「マイナビ2018」のCMにも出ていただいていて。ずっとドラえもんが大好きだったので、「ドラえもんと共演できるんだ!」と、とても嬉しかったです。撮影は、「あそこにドラえもんがいる感じで」とイメージして行ったんですが(笑)。写真撮影の時には、スタジオにドラえもんの置物がいて、「すごい!」と思いました。――黒島さんは大学生ながらお仕事もされているという状況ですが、何か同年代の人にアドバイスをいただければと思います。まだ見つけられない方もいるかもしれないですが、やりたいことがあるだけで、違うと思います。自分のやりたいことをちゃんと見つけて、それが好きになれたら一番いいんじゃないかなと思います。私も20歳になって、色々な人から「おめでとう」と言ってもらって、大人としての責任と自覚というか、「自分でちゃんとやっていかなきゃいけない」ということをすごく感じて緊張しました。その緊張感も、大事なのかなと思いました。――20歳で大人の責任を自覚できるのはすごいと思います。黒島さん、かなり考え方が大人っぽいですよね。でも、悟りすぎてしまうと役の気持ちが理解できなくて「なんでこういう行動を起こすんだろう?」と思ってしまうのかなと。高校生の役が多いのですが、考えがどんどん変化していて、高校生の時の気持ちがだんだんわからなくなっている自分がいたんです。「やばいな、まだ制服着る予定なんだけどな」と思います(笑)。――今回の作品で「わかる」と思ったのはどういう行動でしたか?春埼の「泣いている人を見たときに、リセットの能力を使う」という考え方は、大人びているし、優しさがあって感動しました。自分のためじゃなくて、人のために使ってあげるというのが、かっこいい。他人のことを考えて、いろんな人を見ているところがすごいなと思いましたし、そういう人になりたいです。
2017年05月12日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人と総勢50名を超えるガヤ芸人たちが、スタジオに招いたゲストを掘り下げていくトークバラエティ「ウチのガヤがすみません」。その5月9日(火)今夜の放送に俳優の野村周平とモデルの滝沢カレンが出演する。アミューズの全国オーディションでグランプリを受賞し芸能界入りした野村さんは、昨年公開された映画『ライチ☆光クラブ』や『森山中教習所』に主演したほか、昨年3月、4月に連続公開された『ちはやふる』シリーズでは主人公の幼なじみ・真島太一役を、月9ドラマ「好きな人がいること」では山崎賢人、三浦翔平らの弟役を爽やかに好演。その後も昨秋公開の『ミュージアム』など話題作、注目作に立て続けに出演。いま、最も注目される若手俳優の1人となった。今回の放送ではそんな野村さんが、クックパッド芸人の絶品おつまみに感動し、さらに本番中にビールを飲みまくるほか、ハーフ芸人による世界の“モテテク”紹介ではそのセクシー誘惑法におもわず胸キュン。いつもとまた違う表情をみせる野村さんの姿は必見だ。またもう1人のゲストである滝沢さんはモデルの本領を発揮し、イケてない女芸人たちの私服をコーディネートするほか、滝沢さんといえば不思議な日本語でおなじみだが、今回も滝沢さんのインスタなどが紹介され、謎の文章にスタジオが驚きの渦に。放送をお見逃しなく。今回ゲストで出演した野村さんが主演を務め前後篇の2部作で製作された映画『サクラダリセット』。その「後篇」が5月13日(土)から全国公開となる。特殊な能力を持つ人々が半数を占める街“咲良田”。住人たちの力は、街の公的機関・管理局によって慎重に監視&制御されている。浅井ケイは「記憶保持」の能力を持つ高校生。ケイと行動を共にする春埼美空は、世界を最大3日分巻き戻す=「リセット」の能力を持っていた。「リセット」をすると、春埼自身の記憶もすべてを忘れてしまうが、ケイの「記憶」は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、そんなケイと春埼にも取り戻せない過去が。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。2人は、そんな菫をよみがえらせるために、様々な能力を組み合わせた作戦に挑戦していく。時制が錯綜する緊迫のミステリーであると同時に、刹那のときめきと哀しみが胸打つ青春ラブストーリーとなっている。主人公・浅井ケイを野村さんが演じ黒島結菜がヒロイン・春埼美空を、そのほか平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里、及川光博らが共演する。また菅田将暉をはじめ竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら若手イケメン俳優と共演した映画『帝一の國』も現在大ヒット公開中。ガヤ芸人たちは野村さんと滝沢さんの魅力をどこまで引き出せるのか、「ウチのガヤがすみません」は5月9日(火)23時59分~日本テレビにて放送。(笠緒)■関連作品:サクラダリセット 前篇 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017映画「サクラダリセット」製作委員会
2017年05月09日5月9日(火)今夜放送される旅とグルメをテーマにしたロケバラエティ「火曜サプライズ」は豪華2本立てスペシャルでオンエア。俳優の菅田将暉は石塚英彦、DAIGOと共に築地へ、俳優の野村周平&女優の平祐奈の2人は東京の下町・小岩へロケに繰り出す。現在全国公開中の映画『帝一の國』で主人公・赤場帝一役で主演を務めている菅田さんは、石塚さんとDAIGOさんの“おもてなしブラザーズ”から絶品グルメでおもてなしをうけることに。一行は築地に赴き、牛カツを食べてみたいという菅田さんの要望に応えて築地ならではのトッピングをした驚きの牛カツを味わう。また築地の路地裏にある天ぷらの名店や超高級ハンバーガーの店なども紹介。さらに疲れ気味の菅田さんが足つぼであまりの痛さに悶絶。超人気俳優の意外な素顔やプライベートにも迫っていく。また番組おなじみ「アポなしグルメ旅」には映画『サクラダリセット』後篇のメインキャストである野村さんと平さんが東京の東の端にある下町、小岩へ。まったくゆかりがない小岩でウエンツさんと共にロケに挑む2人だが果たして…その結果は放送をお楽しみに。今回のゲスト、菅田さんと野村さんが共演している映画『帝一の國』は現在全国公開中。同作は古屋兎丸による異色コミックが原作。エリート学生800人が通う全国屈指の超名門にして、政財界に強力なコネを持つ海帝高校を舞台に、将来の内閣入りが確約されるという生徒会長の座を巡って、想像を超える命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――という物語。「総理大臣になって、自分の国を作る」ことを夢見て、その絶対条件である生徒会長を目指す主人公・赤場帝一を菅田さんが、スパイばりの情報網で人の足を引っ張ろうとする東郷菊馬を野村さんが演じている。また野村さんは平さんが共演している映画『サクラダリセット』後篇は5月13日(土)より全国にて公開。住んでいる人の半数が特別な“能力”を持つ閉ざされた街・咲良田を舞台に、過去に体験したすべての「記憶を保持する能力」を持つ高校生・浅井ケイを野村さんが演じて主演。黒島結菜演じるヒロイン・春埼美空が持つ「リセット」という世界を最大3日分巻き戻す能力の影響で2年前に死んでしまったケイと春埼の同級生で、本作のストーリー展開のキーパーソンとなる相麻菫を平さんが演じている。2つの映画から3人に豪華なゲストを迎える今夜の「火曜サプライズ」は5月9日(火)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月09日5月13日公開の映画『サクラダリセット 後篇』の公開直前イベントが8日、都内で行われ、主演の野村周平をはじめ、黒島結菜、平祐奈、恒松祐里、及川光博が出席した。野村は「僕たちの甘酸っぱい三角関係のシーンも楽しんでもらえたらと思います」とアピールした。人気作家・河野裕のライトノベル『サクラダリセット』シリーズを、『白夜行』や『神様のカルテ』の深川栄洋監督が前後篇の2部作として映画化した本作。能力者が集う街・咲良田を舞台に、驚異的な「記憶保持」の能力を持つ高校生・浅井ケイ(野村周平)が、世界を最大3日分巻き戻すことができる春埼美空(黒島結菜)と共に、2年前に死んでしまった同級生の相麻菫(平祐奈)をよみがえらせるために、街中の様々な能力を組み合わせた作戦に挑んだ前篇。その続編となる「後篇」では、相麻が蘇り、そこで衝撃の真実が明かされる、というストーリーとなっている。公開を間近に控えたこの日は、主演の野村らキャスト陣が勢揃いして試写会前にトークイベント。野村は「ワクワクしていました。前篇は平ちゃん扮する相麻菫の能力も分かって後篇に入っていくんですが、後篇では及川さん演じる浦地の管理局と闘いになっていくので、そこが見どころだと思います。僕たちの甘酸っぱい三角関係のシーンも楽しんでもらえたらと思います」とアピール。そんな野村が演じた浅井と行動を共にする春埼美空役の黒島は「私は本当にセリフが少なかったので、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。だからセリフの多い野村さんはスゴイなと思いましたね」と野村を称えると、野村は「仕事だから」と言葉は塩対応も照れ笑いを浮かべた。また、前篇では能力を見せることがなかったが、後篇で能力を使って様々な計画を実行していく相麻菫役の平は「相麻菫は天真爛漫だけど複雑な女の子。相手を怖がらすように声を高くしたり自由に動いたりしました。深川栄洋監督から『自由に動き回って1回やったら捨てて下さい』と毎日言われたんですけど、そんなこと言われるの初めてだったので楽しかったですね」と満足げ。そんな平について及川が「大物ですよ。緊張しているふうに見えない。天使のようでした」と褒め称え、野村も「自由にやってくれと言われたら、好きなタイプと嫌いなタイプに別れるんですけど、あんなに楽しそうに演じてすごいなと思いました。泣きの芝居も楽しそうにやっていて、平ちゃんにしかできないですね」と話していた。映画『サクラダリセット 後篇』は、5月13日より全国公開。
2017年05月09日「別冊マーガレット」(集英社)にて連載されていた目黒あむの人気漫画「honey」が、「Mr.KING/関西ジャニーズJr.」の平野紫耀と女優・平祐奈で来春実写映画化されることが決定。また、数々のTVドラマを手がけ、『ピーチガール』で鮮烈に長編映画監督デビューを飾った神徳幸治が監督を務める。「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズ!?ヘタレでビビりの女子高生・小暮奈緒の前に現れた、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”鬼瀬大雅。奈緒は彼の告白を断ろうとするけど、怖さにビビって断れない。「…ヨロシクオネガイシマス…」その瞬間から、2人の甘い!?関係が始まった!??最初は、鬼瀬の一挙一動にビビりまくっていた奈緒も、少しずつ鬼瀬が見かけや噂と違って、人一倍優しく純粋だということを知り、いままで感じたことがない初めての想いが芽生え始める――。もしかして、これが恋…?原作は、2012年9月から2015年12月まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載され、シリーズ累計は200万部超えの目黒氏の人気コミック。女の子なら誰もが憧れる史上最高に甘い初恋を描き、不良なのにキュートでピュアな鬼瀬くんのギャップが、中高生に圧倒的な支持を集めた。そして今回、赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な好青年、主人公の鬼瀬大雅役を演じるのは、ドラマ「SHARK」や舞台などに出演し、ティーンに絶大な人気を誇る平野さん。本作では映画単独初主演でありながら、初の本格ラブストーリーに挑む。平野さんは、「お話をいただいたときは、シンプルに嬉しかったです。色々な共演者の方がいらっしゃるので、負けないように頑張りたいです」と意気込み、役柄については「髪の毛を赤くして“不良”で“S”のようですが、好きな女の子に対しては一途でとてもピュアなので、こんな男子が現れたら絶対モテるだろうなと思います」とコメント。また自身の髪を実際に赤く染め、ビジュアルからも役作り。「初めての赤髪は、自分では見慣れなかったのですが、周りの方から赤髪の方が良いと言って頂けて、意外と鬼瀬に近づけたのかな、と内心ホッとしています」と周囲からは絶賛されているようだ。また、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒役には、『暗黒女子』『ReLIFE リライフ』など、今年ですでに6本の映画が公開決定し、また10本ものCMに出演するなど、いま最も勢いがある女優・平さん。本作では髪を20cmカットし、人生初の茶髪に挑戦。平さんは、「初めて髪を染めて、20cmも切ってドキドキでしたが、心機一転、奈緒ちゃんに近づけるように、まっすぐな女の子を演じられるように頑張っていきたいと思います」と話し、初共演の平野さんについては、「初めてお会いしたときから天然な部分が鬼瀬くんに似ていて、漫画から飛び出してきたようで、そのまま『鬼瀬くんだ』と思いました」と印象を語っている。さらに原作者の目黒氏は、「一度完結した漫画をまた一つの形として作品にして頂けること、素直に嬉しく思います」と喜び、平野さんと平さんについては、「笑顔がとても素敵で印象的なお2人だったので、笑顔を大切に描いてきたハニーの世界観にとてもぴったりだなと思いました。たくさんの方々に携わって頂いて作り上げられるハニーという作品がどういうものになるのか、いち観客としてとても楽しみにしています」と期待を寄せている。『honey』は2018年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月06日ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀が、映画『honey』(2018年公開)に主演することが6日、わかった。平野にとっては映画単独初主演となり、ヒロインは平祐奈が務める。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。平野が演じる鬼瀬は、赤い髪と鋭い眼で”超”不良と恐れられるが、実は思いやりに溢れる料理上手な好青年という役どころ。平野は原作に合わせ、自身の髪を赤く染めて挑む。また、平も髪の毛を20センチ切り、人生初の茶髪に挑戦。映画『ピーチガール』で長編映画デビューを飾る神徳幸治監督がメガホンを取り、5月初旬から約1カ月間の撮影を予定している。神徳監督は、原作に合わせてイメージをチェンジした2人に会った時「僕も2人と『honey』という素敵な作品に出会えたことは運命だと感じました」と振り返る。また、原作の目黒は「出演が平野さんと平さんに決まったと聞いて色々拝見させて頂いたのですが、笑顔がとても素敵で印象的なお二人だったので、笑顔を大切に描いてきたハニーの世界観にとてもぴったりだなと思いました」と太鼓判を押した。○平野紫耀コメント映画の単独主演をやらせて頂くことも、ラブストーリーも初めてで、お話をいただいたときは、シンプルに嬉しかったです。色々な共演者の方がいらっしゃるので、負けないように頑張りたいです。(鬼瀬は)髪の毛を赤くして「不良」で「S」のようですが、好きな女の子に対しては一途でとてもピュアな ので、こんな男子が現れたら絶対モテるだろうなと思います。根はしっかりした子なので、真剣なシーンは 目に力を入れて演じたいと思います。(初共演の)平さんは、明るくて、魅力的で、皆さんそういうところに惹かれるんだろうなと思いました。初めての赤髪は、自分では見慣れなかったのですが、周りの方から赤髪の方が良いと言って頂けて、意外と鬼瀬に近づけたのかな、と内心ホッとしています。観てくださる皆さんが、こんな恋がしたいと思えるようなときめきを味わって頂けたらうれしいです。○平祐奈コメントお話を頂いて、奈緒ちゃんという女の子がまっすぐでピュアで、すごく可愛らしいなと思いました。内容もとても純粋で、初恋の素敵なお話になっているので、撮影に入ることがずっと楽しみでした。今回初めて髪を染めて、20cmも切ってドキドキでしたが、心機一転、奈緒ちゃんに近づけるように、まっすぐな女の子を演じられるように頑張っていきたいと思います。鬼瀬くんは、一見怖そうで、髪も赤いので、不良なのかなと思うのですが、すごいギャップを持っていて、こんな恋愛が本当にあったら良いのに、と思いました。平野さんは、初めてお会いした時から天然な部分が鬼瀬くんに似ていて、漫画から飛び出してきたようで、そのまま「鬼瀬くんだ」と思いました。
2017年05月06日5月4日(木)今夜放送される「櫻井・有吉THE夜会」に、5月13日(土)から全国公開される映画『サクラダリセット』後篇に出演している野村周平と平祐奈がゲスト出演する。「嵐」櫻井翔と有吉弘行が、いま話題の人物や一流芸能人をゲストに迎え、彼らの願望・疑問・悩みを、出演者の力、スタッフの力、そして視聴者の力を結集して様々な手段で解決・実現していく本番組。今回は「いま知っておかなきゃ損!次世代のイケメン俳優&美女SP!」と題してお届け。野村さんは自分にぴったりな犬を探すロケへ。そして先日サッカー日本代表で現在セリエAでプレーする長友佑都選手と結婚した平愛梨の妹である祐奈さんはその家庭事情を紹介する。また野村さん、平さんのほか夜会の準会員として梅沢富美男、「アンジャッシュ」児嶋一哉、アンミカも出演する。今回ゲストとして登場した野村さんが主演し、平さんも共演した映画『サクラダリセット』後篇は5月13日(土)から全国公開。住んでいる人の半数が特別な“能力”を持つ閉ざされた街・咲良田。浅井ケイは、過去に体験したすべての「記憶を保持する能力」を持つ高校生。ケイといつも行動を共にする春埼美空は、「リセット」という「世界を最大3日分巻き戻す能力」を持っている。「リセット」後の世界では、春埼自身の記憶も「リセット」されるのですべてを忘れてしまうが、ケイの記憶は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、ケイと春埼には、取り戻せない過去があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。ケイは、咲良田に集う様々な能力者と巡り合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。時制が錯綜する緊迫感と同時に刹那のときめきと哀しみが胸打つ青春ミステリー&ラブストーリーになっている。野村さんが主人公・ケイ役を演じて主演、ヒロインの美空役には黒島結菜、そして平さんをはじめ健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら若手俳優陣にくわえ、今回の後篇では及川光博がキーとなる人物として登場している。今最も“旬”で勢いのある次世代のスター2人がその意外な一面を明かす「櫻井・有吉THE夜会」は、5月4日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年05月04日音楽アーティストとしてだけでなく俳優としても活躍する及川光博が、4月27日(木)今夜の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」にゲストで登場。「ゴチになります!」のVIPチャレンジャーとして横浜で“ゴチバトル”に挑む。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払う「ゴチになります!18」。クビを賭けて繰り広げられる年間レースも今回で第6戦。今回のゴチバトルは横浜の「うかい亭」を舞台に、高級鉄板料理を味わいながらその価格を当てていく。今回はバトルの中盤でスペシャル料理を賭けて及川さんとレギュラー陣のゴチメンバーが「ブルゾンゲーム」で対決。これはその名の通り「ブルゾンちえみ with B」をフィーチャーしたゲームとなり、答えが3つある問題がブルゾンさんから出題されるものの、“with B”が先に2つの答えを言ってしまうので残った1つを回答者が答えなくてはならないというもの。果たして横浜高級鉄板料理対決で自腹を切ってしまうのは誰か。その結果は放送で確かめて。今回VIPチャレンジャーとしてゲストに登場した及川さんが出演している映画『サクラダリセット 後篇』が5月13日(土)に公開される。本作は作家・河野裕の「サクラダリセット」シリーズを野村周平と黒島結菜の共演により2部作で実写映画化するもので、前篇は3月25日に公開されている。特殊な能力を持つ人々が半数を占める街“咲良田“。住人たちの力は、街の公的機関・管理局によって慎重に監視&制御されている。浅井ケイは「記憶保持」の能力を持つ高校生。ケイと行動を共にする春埼美空は、世界を最大3日分巻き戻す=「リセット」の能力を持っていた。「リセット」をすると、春埼自身の記憶もすべてを忘れてしまうが、ケイの「記憶」は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、そんなケイと春埼にも取り戻せない過去が。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。2人は、そんな菫をよみがえらせるために、様々な能力を組み合わせた作戦に挑戦していくという、ミステリーであり青春ラブストーリーでもある作品。及川さんは後篇の展開を担っていく管理局の対策室室長・浦地正宗役で出演。野村さん、黒島さん、及川さんのほか平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里といったフレッシュなキャストが共演する。及川さんは“ゴチ”の激戦を勝ち抜けられるのか!? 「ぐるぐるナインティナイン」は4月27日(木)19時56分~日本テレビ系にてオンエア。(笠緒)
2017年04月27日俳優の中川大志と、声優・俳優の小野賢章の映画『ReLIFE リライフ』(公開中)オフショットが19日、公開された。同作は夜宵草によるコミックを実写映画化。27歳のフリーター・海崎新太(中川)が、見た目だけ高校生に戻り、高校生活を送りながら自分自身を取り戻していく。女優・平祐奈とのW主演となり、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、千葉雄大らが出演する。映画『ハリー・ポッター』シリーズの主演ダニエル・ラドクリフの吹き替えや、アニメ『黒子のバスケ』黒子テツヤ役等で知られる小野は、アニメ版&舞台版『ReLIFE』で主役を演じ、映画版にもカメオ出演。高杉演じる大神が、中川演じる海崎に、「告白しちゃえ!」と日代(平)への告白を促すシーンで登場する。カフェ内でコーヒーを飲む客という設定での一瞬の登場に、SNSでは「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか?」「さらっと出すぎ」等と話題になっていた。
2017年04月19日●かわいくならないように気をつけた「27歳」「もしも今の心のまま若くなれたら」という、誰もが1度はしたことのある空想を実現できる薬を手に入れ、新たな高校で1年間だけ”リライフ”する……という夢のような設定で人気となったマンガアプリ『ReLIFE』。大人になりきれない大人から見た高校生活のもどかしさと眩しさ、高校生活をやり直すことによって自分を見つめ直す過程が丁寧に描かれ、アニメ化、舞台化と様々なメディアで話題を呼んでいる。今回実写映画化にあたって、主役を務めるのは中川大志。会社を辞め、ニート生活を送っていた27歳の主人公・海崎新太として、実年齢から10歳離れた姿と、「リライフ」した高校生という2つの姿を見せる。また、「リライフ研究所」職員として海崎を見守る夜明了役の千葉は逆に、実年齢に近い28歳の姿と、高校生の姿を演じる。今回は中川と千葉の仲良しコンビに、撮影の様子や2つの面を演じた点について話を聞いた。○27歳のアドバイス――大人気作品の実写映画化ですが、原作の漫画を読んだ感想はいかがでしたか?千葉:すごく大人な漫画ですよね。絵のタッチは柔らかいんですけど、悩みや状況、社会に対しての気持ちが現れていて、すごく続きが読みたくなる漫画でした。中川:(見つめる)千葉:なんだよ(笑)。中川:(笑)。僕はすごく好きな世界観でした。現実世界に1個だけファンタジーな設定が入っていて。27歳が17歳になるという変わった設定なんですけど、青春もあって、でもふとした時に「27歳なんだ」と思わせられる。爽やかだけど、不思議な面もあって。ただの青春漫画じゃないなと思い、すごく面白かったです。――原作は続いているので、映画オリジナルの終わり方となっていましたが、観終わっての感想を教えてください。千葉:(中川と)一緒に観たんですよ。ポスターからしてキラキラしているし、ピンクと水色で爽やかな印象ですが大人の方にも観ていただきたいです!中川:そうなんですよ。もっとポップでコメディな感じになるのかなと思ったんですけど、そういう面もありつつ、全体を通してみたら、いろんな層の人に楽しんでもらえると思いました。今まであまり見たことないようなジャンルの作品です。――今回おふたりとも実年齢に近い役と、10歳ほど違う役を演じられていて2つの面が見れるという面白さがありました。中川さんは、自分より年上の27歳役を演じてみていかがでしたか?中川:千葉くんとは、今までも同い年の役をやらせてもらったことがあるんですけど、今回はすごく不思議でしたね。今までは千葉くんが高校生になっていたけど、今回は逆で、僕が千葉くんの世代にいくことに。僕としては、27歳に行って、高校生に帰ってきて……という作業だったのですごく面白かったです。1作の映画のなかで、2つの顔を見せるので、見た目の変化を作っていく作業も楽しかったですし、スーツも今まで着たことがなかったので新鮮でしたね。千葉:髭も生やしていたもんね。声も変えてたんじゃない?中川:声も若干意識していましたね。あんまりかわいくならないように(笑)。千葉:ふだん、かわいいからね(笑)。中川:ふだんがかわいいから(笑)。作中で高校生になってからは、リラックスして演技ができました。――中川さんが、撮影時27歳だった千葉さんにアドバイスを求めたりなどは。千葉:聞かれました。「27歳ってどんな感じですか?」って。こんな感じです(笑)。「参考にならなかった」って言われました。中川:千葉くんは学生の役も演じてきているので、他の仕事の27歳の人と全く違うじゃないですか(笑)。でも、どういう音楽を聞いていたのかとか、どういうアニメや漫画を見ていたのか、教えてもらいました。作品の中で出せなくても、知っておくだけで面白いですし。――千葉さんは27歳と高校生と、2つの年齢を演じて、いかがでしたか?千葉:そんなには意識していなかったですね。役柄的にも、高校生のキャピキャピする感じを出すわけではなかったので。27歳の時も17歳の時も一貫して、すごく大人な目線で見てなきゃいけなかったので。ビジュアルの変化くらいです。●日本アカデミー賞新人賞に感じたそれぞれの思い○千葉雄大が中川大志専門税理士に!?――作中でも、中身が27歳の海崎が、学校の先生に「年下じゃん」と思うシーンがありましたが、例えば千葉さんも振り返って「あのとき先生のこと大人だと思っていたけど違ったんだ」と思うようなことはありますか?中川:学校でも、千葉くんより年下の先生、いますもんね。千葉:どんな感じなの?中川:学校で会っているから、感覚として「上の方の人なんだろうな」と思っているんだけど、「25歳だよ」と言われると、心の中で「え~、千葉くんより年下じゃん!」って思います。まず基準として出てくるのが千葉くんなんです(笑)。千葉くんとは同い年の役もやっているから、全然感覚が違いますよね。千葉:たしかに今思うと、教育実習の先生も今の僕より年下で、でも髭も生えていて大人なイメージでしたよね。肩書って大事なんですよね。僕も大人に見てもらえるような肩書きが欲しいです(笑)。中川:税理士とか?千葉:……今から!? じゃあ、税理士目指しますよ。中川専属の(笑)。――ちなみに映画には、不器用な優等生の日代千鶴(平祐奈)、努力家で勝ち気な狩生玲奈(池田エライザ)、楽観的で脳天気な小野屋杏(岡崎紗絵)という3人の女の子が出てくるんですけど、おふたりが好きなタイプを教えてください。千葉:そういうのありますよね。中川:小野屋です! いつも明るくてニコニコしてて、いてくれるだけでみんなが安心する雰囲気を出せるのが、この6人の中だったら小野屋だと思うんですよ。いっぱい笑う子が素敵だなと思うので、小野屋が好きですね。千葉:僕は、日代さん。一定のトーンで、サバサバしているじゃないですか。僕も同じトーンでしゃべって、「バカにしてるんですか?」と言われたら、「してます」って答える。中川:想像つく!千葉:そういうやりとりをしたいという妄想はあります(笑)。○「新人だ」という思いを新たにした――千葉さんは先日、第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞(『殿、利息でござる!』)を受賞されていましたが、改めて受賞の感想を伺いたいです。中川:見てた~テレビで! 緊張しました?千葉:そうですね。仕事を始めて7年経つんですけど、現場で新人として扱われることは少なくなってきて。その中で新人賞をいただいて、授賞式の場に行ったら「あ、新人だ」と思いました。やっぱり、そうそうたるメンバーの中で緊張して、顔も硬直して……でも新人俳優賞って、役者をやっている中で1度しかもらえないものなので、すごく嬉しかったです。あとは向上心が湧きました。またあの場に立てたらうれしいですね。――何かお祝いの場はあったんですか?千葉:終わったあとに、映画のスタッフさんにお祝いしてもらったんですけど、スペシャルゲストで(主演の)阿部サダヲさんと監督がお祝いしに来てくださったんです。僕は全然知らなかったので、そういうサプライズをしてくださって、嬉しかったですね。――中川さんは、テレビで千葉さんの姿を見ていたということですが、どのような感想でしたか?中川:千葉くんがTVに映った瞬間、嬉しかったですね。他にも共演したことがあって、知っている人もいっぱいいたんですけど、その中でも、千葉くんのいる姿を見たらなんだか胸が熱くなりました。千葉:(疑いの目)中川:これマジでマジで! 本当ですよ! 日本アカデミー賞の授賞式は毎年見ていますし、いろいろ考えています。――やっぱりそれは、あの場に立ちたいという思いで。中川:そういう気持ちなくしては、見れないですよね。でも、一緒にやってきている仲間が立っているのはとても嬉しいですし、刺激にもなります。自分も頑張ろうと思っています。○映画『ReLIFE リライフ』新卒で入社した会社を5カ月で退職した後、不採用続きで27歳になってしまった海崎新太(中川大志)の前に、謎の男・夜明了(千葉雄大)が現れ「人生、やり直してみませんか? 」と声をかける。見た目だけ10歳若返り、1年間限定で高校生活をやり直す社会復帰プログラム「リライフ」に参加することになった海崎は二度目の高校生活に飛び込んでいく。4月15日公開。
2017年04月16日俳優の中川大志が15日、都内で行われた主演映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)の初日舞台あいさつに、共演の平祐奈、高杉真宙、千葉雄大、池田エライザ、岡崎紗絵、古澤健監督とともに登場した。同作は夜宵草によるコミックを実写映画化。27歳のフリーター・海崎新太(中川)が、見た目だけ高校生に戻り、高校生活を送りながら自分自身を取り戻していく。監督も含め、仲の良い様子を見せた出演者たち。古澤監督は印象的なシーンとして、「ペロッと舌を出す千葉くんに現場で萌えましたね」とピックアップし、「あんな事、他の人できないですよ。あんな事する20代後半って何?」と疑問を投げかけた。古澤監督が「ベロを全部出すんじゃなくてちょびっとだけ出すのが、わかってらっしゃる、自分の魅力」と感心すると、拍手が巻き起こり、千葉は「みんな大好きです」と感謝した。また、緊張して「全然喋れなくなる」という高杉には、千葉がボソッと「かわいい~」と一言。「すいません、マイク通して独り言を言っちゃいました」と謝りつつ、演じてみたい役としても高杉の役を挙げる。千葉が「やっぱ高杉くんがかわいいし」と説明すると、高杉は「ありがとうございました」と照れた様子を見せた。舞台挨拶の最後には、古澤監督からサプライズで手紙が読み上げられた。約8分にも及ぶ長文の手紙では、全員の様子を交えつつ、中川のことを絶賛。「『ReLIFE リライフ』という映画を作ることは、中川大志という素敵な俳優と過ごす日々だった」と振り返った。古澤監督は「中川君は共演者に安心を振りまくだけではなく、スタッフとの間の垣根も取り払ってくれた」とさらに続け、「僕はそんな撮影現場を終わらせたくなくて、クランクアップが嫌で仕方ありませんでした」と告白。出演者陣も温かい表情で、中でも高杉が涙を拭いながら見守る中、古澤監督は「映画の撮影は、年齢や性別やキャリアなど関係なく、みんなで手を取り合えるのだと改めて教えてくれたのが、中川大志という人間でした。ありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。思いを伝えられた中川は「監督はこういうキャラじゃないんですよ」と照れて動揺しながら、「恥ずかしいですね。ありがとうございます」と頭を下げた。
2017年04月15日大ヒットコミックの映画化『ReLIFE リライフ』の初日舞台挨拶が4月15日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、出演する中川大志、平祐奈らフルキャストが勢ぞろいした。中川さんは、もし1日役を入れ変わるなら先輩である千葉雄大の役が良いとご指名し、「自分も“舌ペロ”みたいなのをできるようになりたい!」と言うと、すかさず千葉さんに「できるよ~。国宝級イケメンなんだから!でも、それじゃ(役ではなく)千葉さんじゃん!」といじられ、仲睦まじいやり取りを見せていた。ダウンロード数世界累計2,400万を突破したマンガアプリ「comico」で連載中の同名人気作品の映画化『ReLIFE リライフ』は、27歳でニートの海崎新太(中川さん)が、社会復帰プログラム「リライフ」にスカウトされ、1年限定で17歳をやり直すという青春物語。二度目の高校生活を送る中で、同級生の日代千鶴(平さん)に惹かれつつ、かけがえのない仲間とも出会い、日々を大切に過ごす様子を細やかな描写で描いた。前述の“舌ペロ”とは、劇中、千葉さんがアドリブでかわいらしく少しだけ舌を出した様子のこと。古澤健監督は、「ペロッと舌を出す千葉くんに、現場で萌えました。あんなことする20代後半って何?」と本音を漏らすと、中川さんも「かわいかったすね」と乗っかり、平さんまで「さすが千葉テクニック」と褒めそやし、千葉さんのあざとかわいい魅力を讃えていた。受け入れて聞いていた千葉さんは、いまだから言える秘密について、「すっごくトイレを我慢していたシーンがあって(笑)。山の上で僕と海崎しかいないシーンだったから。我慢していたら膀胱がどんどん肥大してきて…そしたら(中川さんに)押されて、本当に嫌でしたね」と、わざと憎たらしそうに中川さんを見つめた。舞台挨拶の終盤、古澤監督が主演の中川さんへ思いのこもった熱い手紙を読み上げた。最初は真剣に、ときには瞳を潤ませた様子を見せながら聞いていた中川さんだったが、手紙の長さと、撮影エピソードが詰まった愉快な内容に、時折笑ってみせた。最後に感想を求められると、中川さんは「監督はこういうキャラじゃないんですよ。性に合っていない気もして、恥ずかしいですね。でもありがとうございます!」と、感謝を伝えていた。初日舞台挨拶には、そのほか、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵も登壇した。(cinamacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年04月15日女優の福原遥が、毎週土曜日フジテレビにて放送中の「もしもツアーズ」にて、初代ガイドの坂下千里子、2代目ガイドの平愛梨に続き3代目ガイドに抜擢!さらに、平愛梨の妹・平祐奈と「フェアリーズ」」伊藤萌々香のレギュラー出演も決定した。福原さんは4月15日(土)の放送回からガイドを務める。今年の10月で番組開始から16年目を迎える、“週末のお得な楽しみ方をお届けするおでかけバラエティー”「もしもツアーズ」。3代目のガイドを務めることが決定した福原さんは、「クッキンアイドル アイ! マイ! まいん!」で柊まいんを演じるなど子役として活躍し、以降「グッドモーニング・コール」「レンタル救世主」や『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』などに出演。また、2月より放送中のTVアニメ「キラキラ☆プリキュアアラモード」では有栖川ひまり/キュアカスタード役で声優も務め、いま注目の若手女優だ。今回の決定に福原さんは、「小さい頃から見ていた大好きな番組だったので、本当に本当にうれしい」と喜び、「『もしツア』が持つ温かい空気感やお出かけする楽しさを、視聴者の皆さんにお届けできるようにガイドとして全力で頑張ります!すてきな共演者の皆さん、スタッフの皆さんと毎週撮影が出来ることがいまから楽しみで仕方ありません!」と意気込みと期待を語る。また、前ガイドの平愛梨さんからスタッフを通じて「遠足に行く気分で楽しくやれば大丈夫だよ!」と伝言を受けたそうで、「平さんのようにいつもみんなを笑顔に幸せにできるすてきなガイドさんになれるように頑張ります!」とコメントを寄せている。さらに「週替わりレギュラー」として、2代目ガイドの平さんの妹であり、『暗黒女子』『ReLIFE リライフ』『忍びの国』などに出演する平祐奈さんと、「フェアリーズ」の伊藤さんの2人の出演も決定。出演決定に家族みんなで大喜びしていると明かした平祐奈さんは、「昔から見ていた番組で、大好きな番組に出演できて、私自身も本当にうれしいです。色々な所へ行って、地域の良さをお伝えできるように、私も皆さんと一緒に楽しみたいと思います」と話し、「姉がお世話になっていた番組で、姉が乗り移った気分で頑張ります」と意欲十分。また伊藤さんは、「このような貴重な体験のできる番組に就くことができて、すごくうれしいです。普段はメンバーとしかお出かけしていないのですが、もしツアメンバーの皆さんといろいろな場所へ行けることが、楽しみで仕方ないです」と語った。なお、新体制で初の放送となる4月15日(土)は、16時半より放送のレギュラー放送に加え、19時から「もしツア 春のお買い物スペシャル 日本一の3大スポットでいいもの全部買いましょうツアー(仮)」と題し、2時間スペシャルが放送される。「もしもツアーズ」は毎週土曜日18時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月06日一味違う、ゴージャス祐奈を公開女優の平祐奈(18)が3月30日(木)、豪華なコスメを使ったというゴージャスなメイク姿をブログで披露した。神戸での撮影のひとコマだというその写真は、前髪を厚めにおろしてアイメイクをパッキリ。つけまつげも使用しているようだ。濃いめのレッドリップも効いており、普段とは印象の異なったゴージャス美人に仕上がっている。このメイクは本人もお気に入りのようで、「今日の私のお顔は、お高いのよ」(平祐奈オフィシャルブログより)とご満悦だ。メイクを落としても美しかった平は合わせて、すっぴん姿の写真も公開。本人は「0円顔」と自嘲しているが、くすみのない肌やクリクリと愛らしい目元が印象的で、豪華なコスメに負けない素材の美しさを感じさせる。平のブログには「可愛いし美人!」「0円の方が好きだな」など、その美貌に魅せられたという報告がたくさん寄せられている。出演作品が続々公開。大ブレイク中!現在ブレイク中の平は、公開中の映画『サクラダリセット』に出演。また、4月1日から公開の『暗黒女子』、4月15日公開予定の『ReLIFE』、そして7月に公開予定となる『忍びの国』に出演するなど大活躍している。(画像は平祐奈オフィシャルブログより)【参考】※平祐奈オフィシャルブログ※株式会社ピーチ
2017年04月05日女優の平祐奈(18)が3日、自身のブログを更新し、大学の入学式に出席したことを報告した。「黄金の時間」というタイトルで更新した平は、スーツ姿の写真を掲載し、「大学生になりました スーツを着て、、ドキッドキの 新世界へ!!ついにこの日が来ました」と報告。「10歳の時、兄の大学の入学式に行った時のこと 思い出しました」と振り返り、「あの日見てた光景に、今自分がいるなんて…すごく不思議でした」とつづった。そして、「新しい世界へ入るのに不安な気持ちが大きかったけれど、優しい先生方、先輩方に囲まれてもぅ楽しい!!という気持ちです!」と早くも新生活を楽しんでいる様子。「ホッとしました。キャンパスライフがスタートしました」と記した。また、家族にお祝いをしてもらったことも報告し、「嬉しいなぁ~大学に行かせてくれて感謝です」と感謝。「大学のことを考える時間がいまは幸せです 充実した黄金の時間のスタートですと学長先生が仰ってました。しっかり勉学と向き合っていきたいと思います」と決意を新たにした。ファンからも「入学おめでとうございます」「祝 御入学」「大学生活enjoyしてください」「めでたいら」「祐奈ちゃんおめでとうございます!」と祝福や応援メッセージが続々。また、「祐奈ちゃんスーツとっても似合ってます」「かわいい」「すっかり美しく魅力的になったね」「スーツ、ばり似合ってますね!さすがです笑」「なんか大人っぽく見える」「大人可愛い…」とスーツ姿を称賛するコメントも多く寄せられている。
2017年04月04日主演の清水富美加の引退騒動で話題を呼んでいた『暗黒女子』が4月1日に公開。舞台挨拶で、もう一人の主演女優・飯豊まりえは、耶雲哉治監督からの感謝と労いの言葉に涙し、改めて清水さん不在の中で行なってきた宣伝活動への覚悟、思いを口にした。読み終えて嫌な気持ちになる“イヤミス”の傑作を映画化し、女子高のカリスマの謎の死をきっかけに、彼女と周囲の人間のドロドロとして心の内が明らかになっていく。この日は、飯豊さんに加え、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏、千葉雄大、耶雲監督が舞台挨拶に登壇!…の予定だったが、飯豊さん、清野さん、玉城さん、小島さん、耶雲監督は、前の舞台挨拶の場所からの移動中に予想外の大渋滞に巻き込まれてしまい、到着が遅れ、その間、千葉さんと平さんが場をつなぐためにトークを展開。2人は、この舞台挨拶を『暗黒女子』ではなく『明白男子』なる映画の舞台挨拶だと主張し「笑いあり、涙ありの感動のラブストーリーでした」(千葉さん)と主張。「2人の再会シーンに涙した」と千葉さんが言えば、平さんは「今日は撮影の裏話とかしちゃいます!」と語り「全部言っちゃうね(笑)」と清水さんが引退宣言後に出版した告白本のタイトルを口にするなど、ノリノリで会場はどよめく。ここで、飯豊さんらが到着し、改めて舞台挨拶がスタート!飯豊さんは「無事に、初日を迎えました」とホッとした様子を見せた。キャスト陣は、特に印象的なシーンについて、それぞれ語ったが、玉城さんは自身のクランクアップの飯豊さんとの教会でのシーンを挙げ「ここまでやってきて、これで最後かと思い、気持ちが入った」と明かす。飯豊さんは、玉城さんがクランクアップを迎えたとき、自身が「号泣した」と告白。「ティナとは高校が同じで、卒業式で『いつか共演したいね』と話したんだけど、その約束がかなって嬉しかった」と涙の理由を明かした。紆余曲折を経て、この日を迎えて、耶雲監督はスタッフ全員を代表して思いをしたためた手紙を壇上で読み上げた。清水さんの不在について「残念ながら、この場にいませんが、寂しく思っています」と語り、清水さんがいない中で、主演の一翼としてプロモーションを行なってきた飯豊さんに対し「作品を一人で背負うことになり、プレッシャーもあって大変だったと思います。これで飯豊まりえは本当の女優になりました。男前になりました。自信を持ってください!」と語り、飯豊さんの目からは涙がこぼれる。飯豊さんは「最初は、富美加ちゃんに甘えよう、甘えて大丈夫だと思ってました。でも富美加ちゃんがいなくなって、一人でやらなくちゃいけなくなって、いつもの自分なら『無理』とか『できるかな?』となってたけど、富美加ちゃんのために私が頑張らなきゃと思って、ここまで来ました。きっと、こうしたニュースを富美加ちゃんも見てくれてると思うし、伝わってると思います。この場に立てたこと、こういう風に言うことができてよかったと思います」と力強く語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年04月02日女優の飯豊まりえが1日、都内で行われた映画『暗黒女子』(4月1日公開)の初日舞台挨拶に、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、耶雲哉治監督と登場した。同作は秋吉理香子によるミステリー小説を実写化。セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げるミステリーとなる。様々な会場で舞台挨拶を行っていたために、司会の荘口彰久も含めた登壇者たちが渋滞に巻き込まれ、会場に到着できないというハプニングに。舞台挨拶が始まると平と千葉のみステージに登場し、「本日は『明白男子』という映画の上映会にお越しいただいてありがとうございます」と、架空の青春恋愛映画の設定で5分間話を繋いだ。急いで登場した他のメンバーは、2人に「ありがとうございました」と頭を下げていた。飯豊とW主演を務めた清水富美加が、宗教団体「幸福の科学」で出家するために芸能界引退を宣言し、一時は公開が危ぶまれた同作。耶雲監督はスタッフを代表して、キャスト陣に書いてきた手紙を読み上げた。耶雲監督は「主演の1人である清水富美加ちゃんが残念ながらこの場にはいません。そのことにはとても寂しく思っています」と無念の気持ちを表した。公開自体の危機に加え「公開が決まった後も、大々的なプロモーションが出来ませんでした」と語る耶雲監督。飯豊に向かって「プロモーションでも主演として急遽1人でこの映画を背負うことになったプレッシャーは大変なことだったと思います」と語りかけた。耶雲監督は、様々な試練を乗り越えた飯豊を「以前の姿とは全く違って見えます」と称賛し、「本当の女優になったと思います。自信を持ってください。よく頑張りました」と労った。途中何度も涙をぬぐっていた飯豊は、「最初はすごく不安だったんですけど、富美加ちゃんに甘えようと思ってたんです」と心境を吐露した。「宣伝も甘えて大丈夫だろうなと思っていたら、富美加ちゃんがいなくなってしまって」と涙声に。飯豊は「どこかで、富美加ちゃんのために私が頑張んなきゃって思ってここまで来て」と振り返り、「きっと富美加ちゃんもこういうニュースとかを見てくれてると思うし、伝わってると思うので」と希望を語った。
2017年04月01日清水富美加と飯豊まりえがW主演を務め、ミッション系お嬢さま高校を舞台に“全員悪女×ダマし合い”を描く映画『暗黒女子』。このほど、彼女たちが所属する文学サークルで小説に登場するお菓子を味わう、至福の本編映像がシネマカフェに到着。女子だけの世界を徹底して追求した本作の世界観を伝える映像とともに、新たな場面写真を入手した。聖母マリア女子高等学院の理事長の娘で、全校生徒の憧れの的である白石いつみ(飯豊まりえ)が謎の死を遂げる。彼女が会長を務めていた文学サークルのメンバーに疑いの目が向けられる中、会長の座を引き継いだ親友の澄川小百合(清水富美加)は、いつみが死んだ理由と真犯人を突き止めるため、メンバーたちに「いつみの死」について小説を書かせ、闇鍋をしながら朗読会を開くことに――。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまうミステリー=“イヤミス”の傑作を映画化し、全ての予測を裏切るラスト24分のどんでん返しが話題を呼んでいる本作。今回到着した本編映像には、セレブ女子高の女子だけの世界を徹底して追求した、監督たちのこだわりが凝縮されている。このシーンは、文学サークルのあるメンバーがいつみの死について書いた小説の中に登場するひとコマ。放課後の読書会でその日取り上げることになったのは、アガサ・クリスティの“ミス・マープル”シリーズ。そこに料理の得意な小南あかね(小島梨里杏)がマープルの好きなお菓子を用意し、メンバーたちは大喜び。このシーン以外にも、あかねは名作小説にちなんだお菓子をふるまい、それを囲んでメンバーたちの会話も思わず弾む。こうしたシーンのお菓子は、全てフードスタイリストが手掛けており、何種類ものティーセットが人数分用意され、毎回お菓子に合うものを使い分けていたという徹底ぶり。そのこだわりが、こうした何気ない場面にひと役買っている。耶雲哉治監督によると、この文学サロンはいつみの内面の象徴だといい、その内装や装飾などは「美しさと女性性と成熟さと、どぎついものだったり、いろんなものがごちゃ混ぜになっている。それこそが女のコっぽいんじゃないか」という監督のビジョンに沿って、さまざまなものが脈略なく配置されている。ちなみに、この場面の背景に飾られている蝶の標本は、その美を一生閉じ込めておくことの象徴として配されており、ほかにもサロンを細かく見てみると、決して統一感があるといえない装飾がそれを物語っている。また、彼女たちの制服は、気品さを感じられるエンジ色と純潔の意味で白という組み合わせが採用され、動いたときのスカートの揺れ具合まで計算された上で生地が選ばれたという。さらに、女子だけの世界として欠かせないのが、“百合”描写。新たに解禁となった場面写真では、いつみを“太陽”のような存在ととらえる奨学生の二谷美礼(平祐奈)や、いつみへの想いがとりわけ強い留学生のディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)、いつみを姉のように慕うあかねとの艶っぽいシーンが…。しかし、恐るべき裏の顔を持ついつみにとっては、これは彼女たちを“落としにかかる”シチュエーション。スタッフ・出演者たちの間では、こうしたシーンを“気持ちの上でのキスシーン”として臨むということが共有意識だったそうだ。そして、女子だけの世界をよりリアルに表現するために起用されたのが、テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』などを手がけてきた人気脚本家・岡田麿里。物語の設定はどこか非現実的でありながら、少女たちの生態がリアリティに満ちていることから、あえて実写畑の脚本家を避け、岡田さんに白羽の矢が立った。過去の作品で数々のリアルな台詞を書いてきた岡田さんだが、今回も数々の名台詞を生み出している。文学のサークル顧問・北条(千葉雄大)が、禁断の愛を育むいつみに向かって言うサディスティックな「先生呼び、禁止」は、岡田さんを起用した明石直弓プロデューサーも「“萌え”を書ける岡田さんだからこそ出来たシーンだと思います」と絶賛。また、女子高生作家・高岡志夜(清野菜名)が、いつみに向かって「黙れババアが!」と言い放つセリフも、限られた空間・時間を生きる女子のリアルな心情を見事に表現したものとなっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月30日俳優の千葉雄大(28)が28日、千葉・幕張メッセで開催されたティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演し、理想と現実のギャップを吐露した。同イベントでは、映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)とのコラボステージを展開。千葉のほか、中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵が参加した。6人はメインステージに加え、机や椅子、黒板などが並ぶ「教室ステージ」にも登場。"ホームルーム"という形で、10代の観客とディスカッションを行った。本作の主人公が27歳であることから「自分の27歳が理想と違っている可能性があるorなし」という話題になると、すでにその年齢を超えている千葉は「撮影したときは27歳。この歳で制服を着るとは思わなかった。現実と理想は違う」とコメント。「もっと大人だと思っていた。結婚して子供もいると思ったけど、まるでない」と思い描いていた理想と現実のギャップを打ち明け、「もうちょっと色気ムンムンでいきたい」と話した。また、「もしこの先終わりが来るとわかっている恋だとしても告白するのはありorなし」という質問では、「あり」と答え、「ずっと一緒にいると相手のことがおろそかになることもある。終わりがみえているとすごい濃密な時間が過ごせるんじゃないか」と説明。中川らから「大人!」とイジられ、照れていた。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開し、今年は観客1万515人が詰めかけた。
2017年03月29日ロックバンド・flumpoolが28日、千葉・幕張メッセで開催されたティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」でライブパフォーマンスを披露した。同イベントでは映画『サクラダリセット』とのコラボステージを展開し、主演の野村周平をはじめ、黒島結菜、平祐奈、恒松祐里が出演。続けて、本作の主題歌を担当したflumpoolが登場した。flumpoolは、主題歌「ラストコール」のほか、「星に願いを」、「夜は眠れるかい?」、「World beats」を熱唱。ボーカルの山村隆太はランウェイにも飛び出し、10代の観客に向けて熱い歌声を届けた。途中、山村は「『超十代』楽しんでますか!? flumpoolも仲間に入れてくれ! 30代だけど」と呼びかけ、「flumpool知ってますか?」「曲知ってる?」などと質問。一番反応が大きかったのが「月9見たって人?」という質問で、たくさんの観客から手が挙がり、「ナナリュー!」と熱い声援を送る人も。山村は、今年1月期に放送された西内まりや主演のフジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で、人気アナウンサー・"ナナリュー"こと名波竜を演じた。なお、「ラストコール」のミュージックビデオには主演の野村が出演しており、野村は「8年前、一番最初に映像に出されせてもらったのがflumpoolさんのMVだった。そこから8年たって久しぶりに。2回目です」と説明。MCを務めたお笑いコンビ・流れ星から「運命的なもの感じるよね?」と言われると、「そうなんです」と返していた。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開し、今年は1万515人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2017年03月29日映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)に出演する中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵が28日、千葉・幕張メッセで開催中のティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演した。同イベントでは、中川と平がW主演を務める『ReLIFE リライフ』とのコラボステージを実施。制服姿の6人がランウェイに登場すると、会場から大歓声が沸き起こった。中川は「僕が演じている27歳のニート・海崎新太が、ある日突然17歳に若返り、高校生活を1年間だけやり直して人生を立て直すというお話」とストーリーを紹介し、平は自身の役どころについて「学年一の優等生だけど、人に興味がなくコミュニケーション音痴で不器用な女の子・日代千鶴」と説明した。そして、MCのお笑いコンビ・流れ星が「雄大君は?」と聞くとひと際大きな歓声が上がり、千葉が「聞いてお願い」と言うと、「キャー!」とさらに黄色い悲鳴が! 熱い視線が注がれる中、千葉は「中川君演じる海崎新太に『10歳若返りませんか?』とお誘いする夜明了を演じました。ミステリアスな感じです」と自身の役について語った。さらに、「R-1ぐらんぷり2017」で優勝したアキラ100%も制服風の衣装で登場し、その後おなじみの裸にお盆という姿になってネタを披露。渾身の裸芸「絶対見せない de SHOW」から、映画のヒットを祈願して「花火」を披露し、キャスト陣も爆笑していた。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開する。撮影:蔦野裕
2017年03月28日「R-1ぐらんぷり2017」で優勝したお笑い芸人のアキラ100%が28日、千葉・幕張メッセで開催中のティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」にサプライズ出演した。アキラ100%は、映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)とのコラボステージに出演。本作に出演する中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵が登場し、会場が盛り上がっている中で、"ティーンズサポーター"として現れた。見慣れた裸にお盆という姿ではなく、学生服風の衣装で登場したため、MCの鈴木奈々から「服を着ているとわからない」というツッコミが。その後、いつもの姿に着替えて、渾身の芸「絶対見せない de SHOW」の中から、映画のヒットを祈願して「花火」ネタを披露した。平は「下品」とコメントするも満面の笑みで、鈴木がすかさず「うれしそうだけど」と指摘。また、中川は「今のネタは映画の宣伝になっているのかわからないですけど」と笑い、池田は「後ろがどうなってるんだろう思ってたんですけど、すごい」と後ろ姿に興味津々だった。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開する。撮影:蔦野裕
2017年03月28日千葉雄大と言えば、ドSキャラ、ののしり王子、ヌクメン…演じる役ごとに女性の心をつかんできた俳優だ。新作『暗黒女子』では「こういう役をいただけるというのは、少し大人になったのかなと思いました」と語るように、これまでとはちょっと違う大人の男、一途にひとりの女性を愛するミステリアスな教師・北条を演じている。物語の舞台は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院。全校生徒が憧れる美少女が謎の死を遂げ、自殺か他殺なのかを5つの視点で解き明かしていくミステリー。清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏など、注目の若手女優の共演も話題だ。女優に囲まれる撮影現場となった千葉さんは男子校出身。女性ばかりの世界はどう見えたのだろう。「男子校はわりとサバサバしていて自由ですが、女子校は気を遣うことが多かったです。この、映画『暗黒女子』はエンターテインメントとして観るととても面白いですが、そのなかには女性同士のマウンティングなどリアルな部分も描かれていると聞いて、怖くなりましたね(苦笑)」。千葉さんの演じる北条先生は文学サークルの顧問にして、いつみと秘密の関係を持っているキャラクター。「僕が捉えた北条先生像はとてもシンプルでした。女子生徒に人気のある先生ではないので目立たなくて、文系で、引っ込み思案で、第一印象は冷たく見えるような教師です。そんな北条のことを、聖母マリア女子高等学院のカーストの一番上にいるいつみが選んでくれた、彼女に見初められた男でもあります。なので、北条にとって一番大事なのはいつみで、いつみだけを思っている。そのシンプルな感情をミステリアスに映し出せたらいいなと思って演じていました」。耶雲哉治監督からは「うぶな感じ、いつみとの差、キスシーンを美しく」というアドバイスをもらったそうで、「今回のような刺激的なシーンを演じた経験はあまりなかったので、緊張しました」と語る。観たことのない千葉さんを目にするドキドキの瞬間だ。この映画の原作は、秋吉理香子の同名小説。読んだ後にイヤな気持ちになるのにクセになるミステリー、通称“イヤミス”のジャンルで注目を集めている。完成した映画を観た千葉さんも「気持ちいいほどイヤな気持ちになりました」と、そのイヤミス度を保証するように、女のうそ、罠、騙し合い、裏切り、表と裏の顔…見た目の美しさとは対照的な“闇”が描かれ、その相反するものが面白さだと話す。「スゴくきれいな映像が映し出されるなかで、それが鮮やかであればあるほど毒々しくも見えてくるんですよね。いつみの死の真相について文学サークルの部員たちがそれぞれ感想文=告発文として語っていきますが、台本を読んだときも、完成した映画を観たときも、人はなんて多面的な生き物なのだろうと思いました。少し視点を変えると物事は全然違って見えることをとても面白く描いています」。視点を変えることで人の印象も変わる。千葉さんにはどんな多面があるのだろうか。「僕、ですか(笑)。よく、可愛らしいとかほんわかしていると言われますが、それも視点を変えると、腹黒いとかあざといとも捉えられるので、表裏一体ですよね。以前は、『カワイイですね』と言われると、『そんなことないですよ』って答えていましたが、だんだん面倒くさくなってきて…。そう言われるってことは、俺はカワイイんだって開き直って、『よく言われます』ってそのまま受け止めるようになりました。しかもそういう切り返しをみなさんが楽しんでくれる、その反応が面白くて続けていましたが、僕けっこう飽き性なので、そろそろ変えたいなぁと思っているところです(苦笑)」。「美しく毒々しい」という女子高生が内包する怖さにゾクゾクさせられるが、千葉さんが本当に「美しい」と思うのはどんな女性?「外見の美しさの捉え方は人ぞれぞれだと思いますが、僕が美しい女性だなと思うのは、言葉遣いやしぐさの美しい人。それは男女ともに言えることですね。この映画の女性キャラクターはみんな見た目も美しいし、言葉遣いやしぐさも美しい。お嬢様学校に通っていて、汚いことはひとつも知らないような女の子に見えますが、その中ではものすごく汚れたことが行われているっていうのが怖い。見た目や立ち居振る舞いが美しいからこそ、より内面の怖さが引き立っていました」。その美しさと怖さのなかで北条先生がどう翻弄されていくのかも見どころのひとつだ。最後に、『暗黒女子』を含めて今年は5本の映画公開が決定している千葉さんの今後も聞いておきたい。「俳優の仕事をはじめて7年になりますが、まだまだです。初日は緊張しますし、探りながら現場に慣れていくタイプなので最初からスゴく楽しい!とは言えないですし、撮影が進んでいけば悩みも出てきます。でも、それでも現場が好きですね。観ている人の心のなかで何かひっかかってもらえたら嬉しい。そして、今回の映画の多面性にも通じることですが、人が思う自分と自分が思う自分はけっこう違っていたりする、周りから勧められた役には何かしら理由があるはずだと思っています。まずは求められていることを全うすることを大切に、積極的にいろいろな役に取り組んでいきたいです」。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)
2017年03月28日