知らない場所で一夜を明かすのは、誰でも少し緊張してしまうもの。それが1人であれば、なおさらです。建物が歴史あるものであったり、自分以外に人が少なかったりすると、つい『人ならざるもの』の存在を警戒してしまいますよね。「幽霊なんて非科学的」…そう分かっていても、ちょっとした物音にすらビクッとしてしまうのです…。1人で寺に泊まることになり、ビビっていたら…!?ある日、京都府を訪れた、たけべともこ(@TA_KE_BE)さん。寺の境内に設けられた宿泊施設である、宿坊に1人で泊まることになりました。歴史ある寺の宿坊ということもあり、施設内は落ち着きのある印象。しかし静かすぎるあまり、たけべさんは屋根がきしむ音などの、あらゆる現象に身構えてしまったといいます。そんな状況で、たけべさんの手元には頼りになるアイテムがありました。利用者のこういった心境を想定し、寺が事前に準備をしてくれていたのですから…!どうやら、寺の宿坊に泊まることで、たけべさんのように緊張してしまう人は少なくない模様。寺側は、『ついビックリしてしまう音の正体一覧』を事前に用意し、部屋に設置してくれていたのです…!人間の叫び声に聞こえる謎の声や、日常生活であまり耳にしない不可解な音などの『正体』を記載し、優しく呼びかけるかのように「怖くないよ」とつづった、同施設のリスト。境内にある墓地についても『各々の家族にとって大切な人が眠る場所』と説明しており、あらゆる人たちへの優しさが伝わってきます。温かさにあふれる寺の対応に、多くの人から絶賛する声が上がりました。・目からウロコ。そうか、地方に住んでいない人には、こういう説明をするのが大事なんだなあ。・この投稿のおかげで、自宅周辺でよく耳にする『謎の声』の正体が判明してスッキリした。ありがとう!・「なるほど!」とヒザを打った。ちゃんと正体を理解したら、怖くないもんね。たけべさんによると、宿泊したのは京都府与謝郡にある海蔵寺の『宿坊 櫻海』。同施設で過ごした時間を振り返り、たけべさんは「建物は清潔感があり、ホスピタリティも素晴らしく、居心地のいい滞在時間でした!」とコメントしています。『怖い』という感情は、理解できないからこそ生じるもの。寺の工夫は、生きている人間と動物、そして眠る先人たちの心の距離を縮めてくれました![文・構成/grape編集部]
2024年02月20日皆さんは、ホラーな体験をしたことはありますか?今回は小学校のトイレで起きた恐怖体験のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:倖幽霊の声真似をしていたら…主人公が小学生だったときの出来事です。当時、女子トイレには幽霊が出るという噂がありました。主人公は掃除のときに友達を驚かせようと、トイレの外から幽霊の声真似をしていて…。最初は驚かせることに成功していたものの、話を聞いてやってきた上級生が「幽霊の声が主人公に似ている」と指摘しました。本当かどうかたしかめるために、全員でトイレに入ります。主人公が声真似をしていないため当然何も聞こえず、主人公に疑惑の目が向けられていたとき「ガチャガチャ…」と音が聞こえてきて…。個室の鍵に怪現象が…!出典:愛カツなんと風もないのに、誰も入っていないはずの個室ドアの鍵が「ガチャガチャ…」と音を鳴らして動き始めたのです。みんなで一斉に逃げ出したものの、その日以来その個室は怖くて使えなくなってしまった主人公でした。読者の感想誰も入っていないのに個室の鍵が動き始めたのは怖いですね…。目の前で体験したらゾッとして、家に帰ってからも思い出してしまいそうです。(20代/女性)最初は主人公のいたずらだったにもかかわらず、本当に怪奇現象が起きてしまうなんてゾッとしました。誰も入っていないはずの個室が突然動いたら、誰でも怖いだろうと思います。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月13日オーディオエンターテインメントサービス「Audible」では、村上春樹の著書「レキシントンの幽霊」を本日9月22日(金)より配信開始した。すでに、多くの村上作品が配信中だが、今回配信がスタートしたのは、7つの物語を収録した作品集「レキシントンの幽霊」。「レキシントンの幽霊」、「沈黙」、「トニー滝谷」、「七番目の男」、「めくらやなぎと、眠る女」を朗読した滝藤賢一は、「僕の声は朗読向きではないと思ってましたが、素敵な仕上がりでしたね(笑)」と出来栄えに自信を見せる。そして「作品の中に、“自分の手で獲得したものを愛する人“という言葉がありますが、自分と重なり強く共鳴しました。僕は真っ暗なお風呂にキャンドルを灯し、植物に囲まれながらAudibleを聴いて、至福のひとときを過ごしています。是非皆様も自分だけの特別な時間をお楽しみください」とメッセージを寄せている。「緑色の獣」、「氷男」を朗読した門脇麦は、「子供の頃から国語の授業で教科書を朗読する時間が好きで、今でも朗読が大好きです」と話し、「『レキシントンの幽霊』という作品では男性と女性の主人公が作品ごとに変わりますが、女性が主人公になると雰囲気がぐっと柔らかく魅力的になるのが特に印象的でした。ぜひ一度聴いてみてください」とコメントしている。「レキシントンの幽霊」あらすじ古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか?椎の木の根元から突然現れた緑色の獣とそのかわいそうな運命とは。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極に行こうとしたのか…。次々に繰り広げられる不思議で、楽しく、そして底なしの怖さを秘めた7つの物語。村上春樹「レキシントンの幽霊」はAmazonオーディブルにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月24日世の中には「科学では証明できないような、不可解な存在もいる」という言説があります。幽霊や怪物などの逸話は、いい伝えとして古来から数多く残っており、怪談話として時折耳にしますよね。中でも、この世に後悔や恨みの感情を抱いたまま命を落とした人が、悪しき怨霊として、亡くなった場所や身に着けていた物にとりついている…というのは、定番の内容です。突然「この甲冑には怨念が宿っている!」といわれ…?日本の歴史が好きで、刀や甲冑、着物などをコレクションしている、左近大夫★浜次郎(@sakone_shogen)さん。知人の店でイベントを開催することになり、コレクションの一部である甲冑を貸し出すことになりました。すると、店を訪れていた女性が、甲冑を見ながらこんなひと言を漏らしたのです。「この甲冑を着て亡くなった人の怨念が見える…!早くなんとかしないと…」普通では目にすることができない『この世ならざるもの』が見える体質だという、女性。甲冑は、武士が戦に出陣する際などに身に着けるものです。彼女は、甲冑から武士の怨念を感じ取ったのかもしれません。女性の発言によって不穏な空気が漂う中、甲冑の持ち主である左近大夫★浜次郎さんは、このように告げました。「これ、僕が3年前に甲冑メーカーで注文した物なんですけど…」そう、この甲冑は骨董品ではなく、鹿児島県薩摩川内市に本社がある丸武産業株式会社に依頼をしたもの!同社は、実際に戦で着用されていた鎧兜を忠実に再現しており、大谷翔平選手が発案した、アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・エンゼルス』の『ホームランハット』である兜も製作しています。いうまでもなく、3年前に製作された甲冑に、武士の怨念が宿っているわけはありません。その造りが立派なあまり、女性は歴史あるものと勘違いしてしまったのでしょう。持ち主の左近大夫★浜次郎さんが真相を告げると、『この世ならざるもの』が見えるという女性は、バツが悪そうにほかの品物を見ると、何事もなかったかのように帰っていったといいます…。コントのような展開と、立派な甲冑の写真は拡散され、続々とコメントが寄せられました。・めっちゃ笑った。女性は気まずかっただろうな…!・いや、落語かよ!それにしても、すごく立派な甲冑だな…。・廃刀令に作られた現代刀に対して「戦国時代の武士の怨霊が!」という人を見たことがあります。『この世ならざるもの』の存在は、信じるか信じないかは、あなた次第。仮に、この甲冑に何者かが宿っていたとしたら…『この甲冑を着ていた武士の怨念』ではなく、その美しさに魅入られてしまった霊なのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年07月09日夏の暑さをしのぐために欠かせないのが、冷房と怖い話。ゾッとするようなホラー映画や、心霊現象を取り上げたテレビ番組などを観て、背筋をゾクゾクさせるという人もいるでしょう。『陽でしかないセンパイ』marumi(marumi222)さんは、職場の先輩と、怖い話好き同士で話をすることがあるそう。「海外のオバケもさー」と切り出した『センパイ』との会話を描いた漫画が、marumiさんのInstagramアカウントで公開されています。海外のホラー映画に出てくるオバケが、なぜか白いワンピースを着ていることが気になった、センパイ。1998年に公開された映画『リング』の登場人物である、『貞子』へのリスペクトを込めたドレスコードなのでは…とmarumiさんは考えました。センパイから「貞子が主催するセミナーか何かなの?」とツッコミが入りつつ、marumiさんは貞子が『怖がらせ方』を指導する様子を再現。ニコニコと笑うセンパイの姿に「本当に明るさしか感じない…」と感心する、marumiさんなのでした。【ネットの声】・いいなー!お2人が話してる様子を見ると、ハッピーさしかない!・貞子は業界でもカリスマなのかな…。一般のオバケからしたら「セミナー行ったら生の貞子に会っちゃった」とか、いわれていたりして。・テレビで怖いホラー番組を観ても、この話を思い出して笑っちゃいそうです…!どんなに恐ろしいオバケたちも、底なしの明るさを発揮するセンパイの前では、無力なのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年06月23日皆さんは、友達から怖い噂を聞いたことはありますか? 今回は「公園に出るオバケの噂」を紹介します。イラスト:進撃のミカ公園に出るオバケの噂主人公はごく普通の大学生。ある日、友達から公園に幽霊が出るという噂を聞きました。その公園は主人公が幼いころ初恋相手のお姉さんと出会った思い出の場所。お姉さんとの思い出の場所を荒らされたくない主人公は、公園に行って幽霊退治をすることにします。深夜に公園に行くと…出典:進撃のミカ夜になって公園を訪れた主人公。誰もいない公園の雰囲気に圧倒されるなか、うつむいた女性の姿を見つけます。幽霊だと思って飛び上がった主人公ですが、よく見ると女性は人間でした。さらに近づいてみると、なんとその女性は主人公の初恋のお姉さんだったのです!声をかけて話を聞くと、父親の会社が倒産し、夜逃げ同然で街を出るはめになってしまったというお姉さん。就職した会社も上手くいかず、生活費も底をついてボロボロになっていたと言います。話を聞きながら、再会した今も変わらずお姉さんのことが好きだと自覚した主人公。つらい思いをしてきたお姉さんを、自分が支えていきたいと強く思ったのでした。幽霊の意外な正体幽霊の正体が幼いころの初恋相手だったとは驚きですね。無事再会することができた主人公とお姉さんを応援したくなるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月14日大人気マンガシリーズ、リアコミさんの「バイバーイ♪~私を助けた謎の幽霊~」第4話を紹介します。「バイバイ」という返答を繰り返すばかりの不審な電話…。すると突然、玄関の呼び鈴が鳴り、すりガラス越しに女性のシルエットが映し出されます。A子は不毛な電話を切り、玄関の扉を開けようとしますが、古い家なのでなかなか扉が開きません。そうこうしていると訪問者は踵を返してしまい、A子は慌てて追いかけるのですが…?HP:リアコミ原作:5chさん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:葉山ふみ様≪HPはこちら≫背後でもの凄い音が!1tトラックがA子の家に激突!?A子が電話を続けていたら…新聞に載るほどの大事故突然の訪問者を急いで追いかけたA子…すると背後でもの凄い音が!なんとA子の家の玄関に1tトラックが激突したのです…。あのまま電話を続けていたらA子は無事では済まなかったでしょう。幸い運転手の命に別状はなかったようですが、地方紙一面を飾るほどの大事故。A子は見知らぬ訪問者のおかげで、間一髪逃れることができたのでした。
2023年04月18日大人気マンガシリーズ、リアコミさんの「バイバーイ♪~私を助けた謎の幽霊~」第2話を紹介します。友人のA子が自宅で留守番中、家の電話が鳴りました。家の電話が設置してあるのは廊下を出ての玄関近くだったので、A子は面倒くさいと感じながらも電話に出ます。すると受話器越しに聞こえたのは「バイバイ」という若い女の人の声…。自動ガイダンスのような独特なくぐもり方をした声に、A子は不審感を抱きます。HP:リアコミ原作:5chさん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:葉山ふみ様≪HPはこちら≫しかし、その「バイバイ」の言い方は…当然ながら不審に思い…埒が明かない会話A子には電話の主に心当たりがあった自動ガイダンスのような独特なくぐもり方をしているものの、楽しそうな電話の主…。加えて「バイバイ」を繰り返すのみで、A子が聞き返しても埒が明かない状態…。すぐ切ればよかったのですが、A子にはその電話の主に心当たりがありました。それは当時付き合っていた彼氏の元カノ…。元カノはA子にしつこく別れを強要していたため、この電話も嫌がらせの一種だとA子は判断します。果たして本当に電話の相手は彼氏の元カノなのでしょうか?
2023年04月16日高橋一生と橋爪功、本田翼ら出演「6秒間の軌跡」5話が2月11日放送。ひかりは星太郎に「航は本当に“幽霊”なのか」問いかける。この言葉に視聴者からも「幽霊じゃなくて星太郎のイマジナリーな存在」「想像とかそう言うことある?」などの反応が上がっている。第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど実力、人気を兼ね備えた高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優の橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う2人の“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いを、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で脚本界最大の栄誉・向田邦子賞を受賞した橋部敦子がオリジナル脚本を担当し実現した本作。父の航が勝手に作ったチラシを見たひかりから花火を受注。その後ひかりが住み込みで働きたいと押しかけてきたことで、同居することになる花火師の望月星太郎を高橋さんが演じる。また、煙火店の四代目で30歳の時に理代子に一目惚れし結婚、星太郎を授かったが星太郎が9歳の時に離婚。それからは星太郎と共に暮らし、他界した後も幽霊となって彼の前に姿をみせる望月航に橋爪さん。航が作った個人向けオーダー花火のチラシを見て望月煙火店に花火をオーダー。その後住み込みで働き、花火作りを学ぶ水森ひかりに本田さん。星太郎の幼なじみで近所で工務店を経営している若社長の田中勇人に小久保寿人といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中が訪ねてきて、小学校の恩師が定年になるのでクラス会を催すから、星太郎も参加し花火を打ち上げてほしいと頼む。断る星太郎にひかりはクラス会に出ないで花火だけ打ち上げるっていう選択もある、と提案する。その後、改めて「やっぱやめる、花火断る」と言い出す星太郎。予算が足りなくてもいい花火を上げることを強要され、上手く行かない場合、自分が悪者になる可能性もあると話す星太郎に、ひかりは「色々理由をつけてごねてるようにしか思えない」ときっぱり返す。横から「本当は何が気に食わないんだよ」と言ってくる航…2人の圧に思わず星太郎は「うるせえって言ってんだろ!」と叫んでしまう。ひかりから「子どもじゃないんですから!」と怒られ、納得いく説明を求められた星太郎は、思わずその場から駆け出す…するといきなり少年が現れ、星太郎と並走。そして突然姿を消す…というのが今回のストーリー。あくる日、花火を作っていると、ひかりは星太郎に突然「お父さんは本当に幽霊なんでしょうか?」と問いかける…視聴者からも「航さんがヅラかぶって風呂に向かおうとしてる廊下のシーン、星太郎さんはなぜ体に触れられたのでしょうか?」「あ~、やっぱりそうか。お父さんは幽霊じゃなくて星太郎のイマジナリーな存在なんだね…」「星太郎の知っていることしか答えてないから、星太郎の想像とかそう言うことある?」などの声が上がる。星太郎と並走した少年についても「あの少年は星太郎の心の中(目の前にだけ)現われると思うけど」「坊主頭の少年が気になります。急に消えたんで幽霊ですかね。服装が昭和チックなんで相当前に亡くなった?」といった推測をする視聴者からの投稿がSNSに上げられている。【第6話あらすじ】星太郎は田中に花火を打ち上げた後、クラス会に顔を出すと告げる。ひかりから母親の写真が見たいとお願いされた星太郎は手元にあった母親の写真をひかりに見せる。するとひかりは「お父さんの秘密を知っちゃったかもしれません」と言い出す。結局、星太郎はクラス会に顔を出さずに帰宅。実は別れた恋人・由紀子(安藤聖)もクラス会に出席してして、顔を合わせるのが気まずかったようで…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月12日現在放送中の井上真央主演ドラマ「100万回 言えばよかった」に、菊地凛子が幽霊役で出演することが分かった。本作は、愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依(井上さん)、魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木(佐藤健)、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく魚住譲(松山ケンイチ)、数奇な運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を中心とした、切なくて温かいファンタジーラブストーリー。身体が発見され、死が現実となってしまった直木。悠依は、直木が消えてしまう不安を抱える反面、これからも直木への想いを持ち続けたまま一緒に生きていきたいと願うが、直木は悠依の今後のためにも自分は消えた方がいいと考えていた。そんな中、直木が殺害された場所が広田家であることが判明。様々なことが重なり落ち込む悠依を励ますため、直木は譲を通して悠依をデートに誘う。そこで悠依は、広田家に残されていた写真に写る自分の記憶を思い出す…。第6話(2月17日放送)から登場する菊地さんが演じるのは、女性幽霊・原田弥生。役名以外の情報は明らかにされておらず、謎だらけの人物。今回、TBSドラマ初出演となる菊地さんは「井上さんと健さんとは初めて御一緒させていただきます。井上さんはとっても可愛いらしくて、同じ空間にいるだけでとても安心感を与えてくださっています。健さんはとにかくキラキラしていて、同じゴーストをやらせていただくことは光栄なのですが、少し恐縮しております。松山さんとは久々の再会、共演となりました。お互いさらに大人になりましたが、根が変わらず、久々な感じが全くせずにスッとお芝居に入れてとても頼もしく思っています」と出演者の印象を語り、「私自身、初めてな役柄なので挑戦だらけですが、そこも楽しみながら現場を過ごしております」とコメントしている。▼「100万回 言えばよかった」第6話あらすじ莉桜(香里奈)が悠依からの手紙を受け取ったのと同じ頃、直木は樋口(板倉俊之)と共に、成仏する方法を知る自分たち以外の幽霊を探していた。そんな中、悠依の引っ越しを知った直木は急いで止めようと譲の元へ。悠依はハヨン(シム・ウンギョン)に引っ越しを手伝ってもらっていた。その後、直木は譲の姉・叶恵(平岩紙)に会いに行き、自分が成仏するためのヒントをもらう。それを悠依にも話したことがキッカケとなり、直木は譲が抱える“ある思い”に気づく――。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月10日あなたは幽霊を見たことはありますか?そんな人はめったにいないかもしれません。ですが、ときにはそんな激レアな体験をした人も。そこで今回は"深夜のショッピングモールの幽霊事件"を描いた漫画を紹介します!深夜のショッピングモールを清掃中、謎の足跡…主人公のエイジは、深夜のショッピングモールの清掃員。深夜といっても、警備員に業者、それに店員などそれなりに人がいます。そんな中には、可愛らしく尊敬できる先輩のアオイさんも。ある日、アオイさんから「幽霊を見た!天井に足あとが!!」と相談が…エイジは過去に自分の中学校であったことを話し「それは、業者が残した足あと」とアオイさんを安心させます。しかし、実はエイジには気になることが。試しに探りを入れてみると…まさかの幽霊の正体!出典:Youtubeなんと、幽霊の正体は「泥棒」でした。足あとのあった上のフロアの店員が、下のフロアに侵入するための細工の際に足あとをつけてしまったのです。エイジの推理であえなく逮捕となった犯人ですが、実は狙っていた店舗の警備は万全。どうやっても逮捕される運命だったようです。幽霊よりも怖いのは……深夜のショッピングモールに幽霊なんて、とんでもなくホラーな出来事ですよね!でも、その正体は泥棒。まさか、上の階から侵入しようとするなんて…幽霊よりも人間の方が怖いかもしれないと思うお話でした。出典:YouTube(Grapps編集部)(シナリオ/エンジェルネコオカ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年01月27日天井や壁を見た時に、シミや木目があると、人の顔のように思えてゾッとするものです。矢薙(@yanaginga)さんは、一人暮らしをしている高齢女性が登場する創作漫画を公開。薄暗い部屋の中、たくさんの『顔』を見てしまった彼女は、恐怖に震えあがりました。「悪霊を退治する人の話」 2/2↓この漫画の今までの話全部がこちらで「無料」公開中です!「ブラウザで今すぐ読む」をクリックで読めます! pic.twitter.com/1MiqMxBcYF — 矢薙 (@yanaginga) January 7, 2023 高齢女性を怖がらせた悪霊は、解放された後、悪さをするどころか思い出の写真を修復!亡き夫の顔を再び見ることができて、高齢女性は嬉しさに涙を流したのでした。感謝され、やりがいを見つけた霊は、その後も焼失したはずの写真を復元し、高齢女性に寄り添い続けたのです。ホラーから、まさかのハートフルな展開に「霊もおばあさんも幸せになる、いい話!」「優しい世界」「悪霊を退治せず、救う流れに感激」「祓う人も善良なのに、詐欺師な顔すぎて笑った」などの反響が上がりました。誰かの笑顔が何よりの喜び。霊も人も、心を通わせ合っていられる関係が幸せにつながるのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年01月08日札幌出身の3ピースロックバンド・ズーカラデルが、新曲「都会の幽霊」を11月30日(水) にリリースすることを発表し、リリース日当日の21時よりミュージックビデオをプレミア公開することが決定した。「いつまでもこのままで良かったはずなのに」と吉田崇展(Vo)が歌う「都会の幽霊」は、かつて大切に抱えていたものをいつのまにか無くしてしまった事に気がついた時の喪失感や感傷、それでも尚生きていく人の力強さが描かれた一曲。モジュレーションのかかったピアノやテーマを担うスライドギターなど、曖昧な音程の楽器が奏でるアンサンブルが切なさを演出し、全編を通してダブリングされ後半にかけて熱を帯びていく吉田のボーカルが物語を紡ぐ作品になっている。ジャケットには前作同様、木村豊をアートディレクターに迎え、気鋭のイラストレーター・ヒダカナオトが書き下ろしたキャラクターと夕景が温かさを感じさせるアートワークに。MVは横山航が監督を務め、「恋人を亡くした女性とその幽霊の再会」を描いたストーリー仕立ての映像作品に仕上がった。また、公開1時間前の20時より「都会の幽霊」MVプレミア公開直前YouTube Talk Liveも実施予定だ。さらに、2023年全国ワンマンツアーの開催が決定した。5月20日(土) 岡山YEBISU YA PROを皮切りに、全国10カ所11公演を回る。詳細は後日発表される。「都会の幽霊」MV「都会の幽霊」MVプレミア公開直前YouTube Talk Live<リリース情報>Digital Single「都会の幽霊」2022年11月30日 配信リリース配信リンク:「都会の幽霊」配信ジャケット<ツアー情報>『2023年全国ツアー』ズーカラデル2023年全国ワンマンツアー ビジュアル■2023年5月20日(土) 岡山・YEBISU YA PRO5月21日(日) 香川・高松DIME5月26日(金) 愛知・名古屋DIAMOND HALL6月2日(金) 東京・Zepp DiverCity6月9日(金) 広島・CLUB QUATTRO6月11日(日) 福岡・DRUM LOGOS6月18日(日) 大阪・なんばHatch6月24日(土) 新潟・LOTS6月25日(日) 宮城・仙台Rensa7月1日(土) 北海道・札幌PENNY LANE247月2日(日) 北海道・札幌PENNY LANE24関連リンクオフィシャルHP::::
2022年11月26日パルコ・プロデュース2022『幽霊はここにいる』が、12月8日から26日に東京・PARCO劇場、2023年1月11日から16日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演されることが決定した。安部公房の代表作となる『幽霊はここにいる』は、1958年に千田是也演出、田中邦衛主演で俳優座劇場で初演。1958年度岸田演劇賞を受賞し、翻訳版がヨーロッパなど世界各国でも上演され、国内でも度々上演されている。「前衛的」「不条理」「超現実的」といった言葉で表現される安部公房らしいナンセンスに満ちた喜劇的作品であり、コーラスなど音楽的要素をも効果的に取り入れたエンターテインメント要素の強い作品となっている。なおPARCO劇場で安部公房作品が上演されるのは43年ぶりとなる。本作の主人公で、幽霊を連れており会話ができるという謎の男・深川啓介を演じるのは、PARCO劇場初登場となるジャニーズWESTの神山智洋。演出は、同じくPARCO劇場初登場で、翻訳古典劇から日本の近現代劇まで様々な戯曲と真摯に向き合い、その丁寧な演出で高い評価を得ている気鋭の演出家・稲葉賀恵が務める。■稲葉賀恵(演出) コメント赤い絨毯とシートが広がる旧PARCO劇場に初めて足を踏み入れた時のことを今でも鮮明に覚えています。私にとってあの空間は、夢の製造所のような特別な場所でした。幼い自分が興奮したあの空間で作品を描くことが出来るなんて、お声がけ頂いた時は嬉しさと緊張で武者震いしました。以前からこの戯曲の、シュールだけれど夢夢しい、安部公房の人間に対しての鋭い眼差しとエンターテイメントとしての面白さの絶妙な色合いに魅了されておりました。そして、死者と生者が同じ舞台に立ち記憶と現実の境目をカーニバルのように練り歩く光景を自分の目で見てみたいと強く思ったのです。あのPARCO劇場に幼き日抱いた夢夢しさとこの作品が合致し、是非この劇場でこの作品を立ち上げたいと思いました。深川という役は、長い時間親友のことを忘れずに思いつづける、純粋で澄んだ心の持ち主です。この純粋な心に周りが動かされ、利用したり、振り回されたりする訳なのですが、それと同時に愛嬌と放っておけなさを持ち合わせた、言うなればとても魅力的な役。神山さんに先日お会いして、そのたおやかさと芯の強さに、さっそく、魅力的な深川をたくさん見つけた気がして、とても楽しみです。一緒に試行錯誤、意見交換しながら作り上げていけたらと思います。この作品は60年以上前に書かれた作品ですが、奇想天外なコーラスや、ユーモア溢れた言葉たちの数々は全く色褪せずに私たちの心を揺すぶります。誰かや何かを忘れずに思い続ける強かな姿、見えないものを見えると信じたり、過去の記憶に囚われながら現実を生きる弱くて儚い姿、沢山の人間の標本がカーニバルのように連なる景色をこの魅力的なキャスト、スタッフと作り上げていこうと思います。冬の劇場で、一つのサーカスのような珍妙で愛すべき人間模様をご披露いたします。どうぞご期待くださいませ。■神山智洋 コメント新しくなる前も含めて、有名で伝統のあるPARCO劇場から、お話を頂いたことは率直に嬉しかったですし、新鮮な気持ちです。メンバーに「次の舞台PARCOでやんねん」って話すと、みんなから「えー!」「いいなー。すごいね。」って言われました(笑)。先日、2年ぶりくらいに髪の毛を暗くしたらファンの方達がざわついたんですけど、答えはこれです!(笑)。襟足を伸ばしていたのも、どんな役にも対応できるように準備をしていました!僕が演じる深川という人物はなんか不思議やなぁ、何か気になるなぁという感じの人。僕は結構ハキハキしているタイプなので、違ったタイプの人間かな、深川はすごくピュアなんやなぁと思いながら、演出の稲葉さんともお話をさせていただきました。僕自身は、戦争のない平和な時代に生まれていて、戦後の日本の状況はわからないけれど、決して遠い話ではないなと。本当に大切な人や仲間を失った時に、「幽霊になっても出てきてくれへんかな」と、今の時代でも思うはず。深川は、親友の死を負い目に感じているし、人間の弱い部分を受け入れられなかったんだろうなと思います。僕は稽古をやりながら考えていくタイプで、周りの人たちの動きやその時自分の気持ちがどう動いたか、ということを大事にしてやっていきたいので、演出の稲葉さんや共演者の方や、いろいろな方たちにご協力、助けていただきながら創っていきたいなと思っています。個人的に演出家さんに厳しいイメージがありましたが、稲葉さんはまったくそんなこともなく、年齢も近いですし、「やってみよー!」というタイプとおっしゃっていたので、お互いパルコ初挑戦ですし、一緒に何度も何度も試して壁にぶち当たっては、よじ登るのかぶち壊すのかを共に考えてもらい、力を合わせて頑張っていきたいです。僕は目に見えないものもめちゃくちゃ信じるタイプやし、幽霊もいるやろな。とは思ってますけど、この作品の中の深川の周りの人たちは、疑う人も信じる人もいる。観に来てくださるお客様にも、深川を信じたり、疑ったりしてみてほしいな。本当にその日その日で感じ方は全然違うと思うし、今生きていることの幸せを感じられる舞台になると思うので、機会があれば、何度か観に来ていただきたいです。<公演情報>パルコ・プロデュース2022『幽霊はここにいる』作:安部公房演出:稲葉賀恵主演:神山智洋(ジャニーズWEST)※詳細は後日発表いたします。【東京公演】公演期間:12月8日(木) ~26日(月)会場:PARCO劇場■チケット料金全席指定:12,000円(税込)※未就学児入場不可チケット発売日:11月5日(土)お問い合わせパルコステージ:03-3477-5858(時間短縮営業中)【大阪公演】公演期間:2023年1月11日(水) ~16日(月)会場:森ノ宮ピロティホール■チケット料金全席指定:12,000円(税込)※未就学児入場不可チケット発売日:12月11日(日)お問い合わせキョードーインフォメーション:0570-200-888(11:00-18:00 ※日曜・祝日は休業)公式サイト:
2022年09月15日家族と一緒に暮らしていると、母親の知り合いや、兄弟の友達など、自分とは関わりのない人が遊びに来ることがありますよね。しかし、家は、心も身体もリラックスして無防備になれる場所。人に会って笑顔を振りまけるような気分ではなかったり、誰かに会える服に着替えるのが面倒だったりする場合があるでしょう。家族とともに暮らしている、フォブドッグ(@FOBton)さんが描いた『本当にあった怖い話~2022~』をご紹介します。ある日、フォブドッグさんが自宅にいると、近所の人が家に遊びに来ていました。本当にあった怖い話~2022~ pic.twitter.com/SLtlWIo49G — フォブドッグ (@FOBton) September 7, 2022 階下のトイレに行きたかったものの、近所の人に挨拶するのが面倒だった、フォブドッグさん。会話をこっそり聞く限り、もう少しで近所の人が帰りそうだったため、階段に立ったままじっとしていました。すると突然、「ぎゃああああ!!」とただならぬ叫び声が…!近所の人からは、フォブドッグさんのひざ下だけが、ぼんやりと見えていたのです!家の中で、『じっと動かない足の一部』を見ることはそうそうありません!近所の人は、不気味な光景にゾッとしたことでしょう。一方、状況を把握できていないフォブドッグさんは、その場に立ち尽くし「一体、何が起きているの?」と混乱したのでした。まるでコントのような展開に笑ってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月10日ホテルニューオータニ(東京)は「夏の謎解き宿泊プラン ~少女の幽霊の謎~」を2022年9月30日(金)まで限定販売する。“夏の謎解き宿泊プラン”再びホテルニューオータニ(東京)人気の“夏の謎解き宿泊プラン”が、中身をリニューアルして帰ってくる。2022年夏は、ちょっとヒンヤリ体験ができる「少女の幽霊の謎」ストーリーを用意。参加者は、約70,000㎡を誇る広大なホテルの敷地を駆け巡りながら、館内に隠された謎解きを楽しむことが可能だ。「少女の幽霊の謎」ストーリー宿泊していたはずのある少女が突然、行方不明になった。それからというもの、ホテルニューオータニに女性の幽霊が現れると噂される。夜中にテーブルや椅子が揺れたり、何かうめき声が聞こえたり。時には「たすけて・・・」という声も。これらの現象は、数日前に行方不明になった少女と関係があるのでは!?唯一の手掛かりは、少女が宿泊していた部屋に合った暗号のみ・・・。そこで心霊調査員のあなた!どうか原因を突き止め、不可解な現象を食い止めてください。選べる朝食付き宿泊プランもまた、「夏の謎解き宿泊プラン ~少女の幽霊の謎~」はリッチな朝食付きプランを選択できるのも魅力。“新・最強の朝食”と呼ばれるSATSUKIの朝食や、館内レストランの朝食、ルームサービスなどが選択可能に。素泊まりプランも揃っているので、シーンに応じて好みの宿泊プランをチョイスしてみて。【詳細】ホテルニューオータニ(東京)「夏の謎解き宿泊プラン ~少女の幽霊の謎~」販売期間:~2022年9月30日(金)<期間限定>料金:部屋代のみ 29,100円~、選べる朝食付き 38,000円~場所:ホテルニューオータニ(東京)住所:東京都千代田区紀尾井町4-1※料金には1室2名利用時の1泊室料、税金・サービス料が含まれる。※1室につき謎解きゲームキット1つ提供。※追加のキットは1つ2,000円で販売。※対象年齢:中学生以上推奨※想定プレイ時間:約3時間~4時間※プレイ可能時間:チェックイン時間~チェックアウト時間※写真はすべてイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-5678(客室予約)
2022年08月21日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…?原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。今回は実際に募集した「奇妙な体験エピソード」をご紹介します。来た道を戻ったはずなのに…私が学生だった頃、地元に「幽霊が出る」と噂の心霊スポットがありました。もちろん1人で行く勇気はなかったので、友達を誘って5人で向かうことにしました。当時はカーナビのない時代だったので、みんなで地図を見ながら目的地へ。行きの道中は、何事もなく無事に目的地に到着しました。目的地の駐車場に到着して、車に乗ったまましばらく探索。すると、突然車のタイヤがパンクしました。私たちは全員で顔を見合わせて「なんか嫌な感じがするね」と話していました。私たちはパンクしたタイヤを交換して、帰ることに。結局幽霊らしいものを見ることはなく…帰りは、来た道をそのまま戻ることにしました。みんなでワイワイ話しながら車で15分ぐらい走っていたら、なぜか先ほど出発した駐車場に戻っていました。5人で話しながら帰り道を確認していたので、5人全員が勘違いするとは思えません。お互いに「なんで…?」と顔を見合わせ、血の気が引いていくのを感じました。再出発のあとは無事に帰宅できましたが、それからというもの、心霊スポットには近付いていません…。(男性/会社員)峠をドライブしていたら私は夏になると山にドライブに行きたくなります。いつものようにドライブに行き山頂につきました。私は車から降り、10分ほどふもとを眺めて、また車を走らせました。するとゆるいカーブがあり、曲がった先で女の人が立ってました。年齢は40代くらいで、ボーッと立っていたんです。「えっ?なんで?近場に家などないし、この女性はどこから来たの…?」と疑問に思いました。近くに車の気配もなく、ハイキングをしている感じでもない…。「もしかするとなにかトラブル?旦那さんや彼氏と喧嘩して車から降りたとか」と気になってしまい、一度は通り過ぎたものの、Uターンをしました。しかし見かけた場所に戻っても、その女性はいません。「こんな30秒くらいで消える?」と、不思議でした。出典:lamireそこら一帯、ガードレールの下にはなにもありません。反対側は急斜面なので、登る女性はいないはず。すごく気味が悪くなりました。(女性/会社員)いかがでしたか?不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「奇妙な体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月16日お盆になると、亡くなった人や先祖が、浄土からこの世に戻ってくるとされています。お盆の時期には墓参りに行くほか、魂の乗り物となる『精霊馬』などを自宅に用意する家庭も。そうして故人をしのんでいると、不思議な体験をすることも少なくないようです。ごぼふく(gobohuku)さんは、夏にピッタリな話題として、自身の体験をInstagramに投稿。東日本大震災で伯父と伯母を失くした、ごぼふくさんは、夏に家の跡地まで手を合わせに行きました。姉と姪と一緒に、伯父と伯母を想って手を合わせた、ごぼふくさん。そのまま実家に行き、一家で団欒していると、誰も来る予定がないのに玄関で引き戸の音がします。しかし、見に行っても誰も立っていません。不思議と怖くは感じず、「伯父と伯母が遊びに来たのだろう」と一家は受け入れたのでした。きっと、伯父と伯母は一家の団欒を、ほほ笑ましく思いながら眺めていたことでしょう。ごぼふくさんが体験した心霊現象に、心打たれた人たちからは、こんなコメントが寄せられています。・心が温まるお話だった。・こういう現象って、不思議と怖くないですよね。・みんなに気付いてもらえて、お2人とも嬉しかっただろうな。・私も、祖父のお通夜で似た体験をしました。本当に、そういうことってありますね。故人とは、もう直接話すことはできません。代わりに、このような現象があると、大切な人の存在が感じられそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日猫が、何もないはずの部屋の隅を見つめて固まっていると、飼い主は気になるもの。調べると「パッと見て分からないほど小さな虫を狙っている」「何かの音を聞こうと集中している」など、諸説あることが分かります。イラストレーターの、ともわか(@a0PH)さんは、そんな説の1つを漫画化しました。『猫は幽霊が見える』愛猫のタピちゃんが、部屋の隅を眺めていることに気付いた飼い主。いつも同じ場所を見ているため、怖く思っていると…。「猫は幽霊が見える」 pic.twitter.com/WXdjbD3DoY — ともわか tomowaka (@a0PH) July 22, 2022 飼い主がノリで愛猫を紹介してみると、誰もいないはずの場所から「タピちゃん」と名前を呼ぶ声が!幽霊がいることが証明されてしまい、飼い主たちは仰天します。一方、当の幽霊はタピちゃんしか眼中にないのでしょう。タピちゃんの動きからは、猫と仲よくしたい幽霊が、コミュニケーションをはかっていることが伝わってきます。愛猫家の幽霊をほほ笑ましく思う人は多く、「霊界でも猫ちゃんは尊い存在なのですね!」「吹き出しの高さ的に、猫に合わせてしゃがんでいるのかな?それとも子供かな?」「幽霊でも、うちの子と仲よくしてくれたら嬉しい」などの声が上がりました。飼い主にとっては愛猫が第一。愛猫の友達が増えるのなら、例え幽霊でも喜ばしいでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月28日敷地内で以前の住人がなんらかの理由で亡くなると、その物件は心理的瑕疵(かし)物件と呼ばれることがあります。建物に問題がなくとも、次の住人が気持ちの問題で抵抗感を覚える可能性があるとして、いわゆる事故物件として扱われるのです。死因が他殺や自殺の場合は、非科学的なものを信じておらずとも、「幽霊が出るかもしれない」と不安を覚える人も多いのではないでしょか。『事故物件』きゃた(@kyata_ti666)さんが描いたのは、今まさに事故物件に住もうとしている女性が登場する創作漫画。不動産会社のスタッフの案内のもと、引っ越し前に物件を見せてもらうことになったのですが…。事故物件 pic.twitter.com/G1qqgRu8De — きゃた (@kyata_ti666) July 23, 2022 引っ越し先には、「本当に亡くなっているのだろうか」と疑ってしまうほど、人間みのある幽霊が!幽霊は特に気にならないと思って契約した女性ですが、実際に住んでみると、気になって気になって仕方がない振る舞いをする幽霊だったようです。予想とは大きく異なるタイプのポルターガイストに、女性は今後も苦労をさせられるのでしょう…!幽霊と女性を描いた創作漫画に、多くの人がゾッ…とはせず、笑いました!・ゾッとするのは嫌いだけど、これなら許す!いや、別の意味できついかも。・確かにポルターガイストは『騒がしい霊』だから合ってるな…。・開き直りすぎて爆笑した。自分も部屋が汚い時はポルターガイストのせいにしようかな。宙に浮いた食器が割れたり、物が勝手に落ちたりといった怪奇現象が起こる、ポルターガイスト。静かなタイプの幽霊よりも、騒がしいタイプのほうが一緒に住んだ時に苦労しそうです…。[文・構成/grape編集部]
2022年07月25日深夜に鏡を見ると、なんだか不気味に感じることはありませんか。芋一郎(@cheesesama24)さんがTwitterに投稿した、創作漫画をご紹介します。女性が、深夜の4時44分に鏡をのぞき込むと、鏡の中からもう1人の自分が現れました。女性は鏡の世界に引きずり込まれ、人生を乗っ取られてしまうのですが…。4コマ「鏡の中の自分」 pic.twitter.com/Owat7eO6zM — 芋一郎 (@cheesesama24) March 22, 2022 きっと鏡の中から出てきた『もう1人の自分』は、女性の私生活が楽しいものだと思っていたのでしょう。しかし、女性の現実は、会社で怒られたり、恋人が仕事を辞めてしまったり、両親に「結婚はまだか」と詰められたり、散々な日常だったのです!この漫画には、「想定外の結末」などの声が寄せられました。・この発想はなかった!鏡の中の自分が、つらい現状を壊してくれればなぁ。・笑ったわ。お化けも怖がる現代社会。・取り込まれた女性が鏡の中から応援しているのがウケる。・もしかして、鏡の中の世界では反転しているので、とても生きやすい世界なのかも…。この漫画を読んだ後であれば、深夜に鏡を見てもあまり怖くないですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月24日実際の幽霊団地事件を基にした萩原みのり主演のホラー映画『N号棟』より特報と場面写真が解禁となった。本作は、2000年に岐阜県富加町にて実際に起きた幽霊団地事件を、「世にも奇妙な物語」を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介監督による解釈で描いた“考察型”恐怖体験ホラー。主演には、近年話題作への出演が相次ぎ、昨年末に公開された主演作『成れの果て』での好演も記憶に新しい萩原みのり。共演には、子役時代から数々の作品に出演している実力派の山谷花純。『夏、至るころ』(20)、『衝動』(21)と主演作が続く倉悠貴、国内外問わず多くの賞を受賞している筒井真理子ほか、岡部たかし、諏訪太朗、赤間麻里子など若手からベテラン俳優が脇を固めている。この度解禁された特報では、萩原さん演じる女子大生・史織が幽霊団地で予測不能な現象に遭遇する様子を映し出している。同じ大学に通う啓太(倉さん)・真帆(山谷さん)と一緒に幽霊団地と呼ばれる団地へと足を踏み入れた史織を待ち受けるのは、不気味に蠢く住人やラップ現象。徐々に精神的にも肉体的にも疲弊し追い込まれていく彼女が行きついた先に待っていたものとは…? 謎めいた展開を予感させる映像となっている。併せて解禁となった場面写真では、何かを見て怯える史織の表情を捉えたものや、住人たちが踊り狂う不穏なカット、血まみれで作業する男の姿など、どれも本作のただならぬ雰囲気を物語っている。『N号棟』は4月29日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:N号棟 2022年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©「N号棟」製作委員会
2022年03月04日モノモース(@mono_moosu)さんがTwitterに投稿した創作漫画をご紹介します。タイトルは、『恐怖体験』。その漫画は、幽霊以上に恐ろしいものがいることを教えてくれます…。4コマ「恐怖体験」 pic.twitter.com/ia0L6wb2G5 — モノモース『はたらく4コマ』連載中 (@mono_moosu) February 20, 2022 枕元に立っていた存在は、幽霊ではなく、人間…!眠っていた人物が「幽霊だー!」と叫ぶと、「幽霊じゃないですよ、足がありますから」と丁寧に教えてくれたストーカー。わざわざ、幽霊だと錯覚させるような頭巾を身に着けていることが、なおのこと恐怖をあおります!この漫画には「怖すぎるやろ」「幽霊より怖い」などの声が寄せられました。・怖すぎる。幽霊の真似をしているあたり、相当危ない人物。・幽霊のほうがまだマシだわ…たぶん。・素直に「ストーカーです」っていわれたところでゾッとする!・どっちにしても、結局怖くて笑ったわ。妖怪や幽霊よりも怖いもの。それは、悪意ある執念を抱いた人間でしょう…。[文・構成/grape編集部]
2022年02月23日肩が重いなと感じた時、肩こりや姿勢の悪さなど、さまざまな原因が考えられます。中には、肩こりの原因を「霊が憑いている」と考える人もいるようです。漫画家のジョンソンともゆき(@tomo_yuki2525)さんの、クスッと笑ってしまう創作漫画をご紹介します。「最近、右肩が重い」と訴える男性が、霊能力者に見てもらったところ…。霊視 pic.twitter.com/C7TOR04ENo — ジョンソンともゆき 『ゆかいなまんが』発売中 (@tomo_yuki2525) January 3, 2022 肩の重さは、霊が原因でした。しかし、霊は男性に固執していたのではなく、ただ待ち合わせ場所として利用されていたのです…!この漫画には、「じわじわくる」といった声が寄せられています。・ちゃんと「着いた」が「憑いた」になっているのが好き!・プロポーズの言葉は「一緒に成仏しようね」かな…?・この発想はなかった…!じわじわ笑えてくる。ジョンソンさんは、自身のブログで漫画の続きを公開しています。続きでは、霊に憑かれた男性がさらに不憫に思える展開に…!気になった人はチェックしてみてくださいね。ジョンソンともゆきの漫画ブログ[文・構成/grape編集部]
2022年01月04日昨年、趣向を凝らしたオンライン配信で一部が上演され話題となった『未練の幽霊と怪物』―「挫波(ザハ)」「敦賀(つるが)」―が、いよいよライブ上演でその全貌を現す。夢幻能の形式にこだわった作・演出の岡田利規と、能では狂言師がつとめるアイの役割で登場する片桐はいりが語る、本質的な演技論としての能の有効性について。役者は幽霊のようなもの岡田僕が能を意識するようになったのは、なんとなく稽古場で「なんか役者って幽霊みたいだな」とぼんやり感じたのが発端、というのがいちばんしっくりくる答えです。ふつうの人間は、別に誰に見られなくても存在しますけど、役者って、見られてることによって存在すると、僕は思っているんですね。で、幽霊もそうだと思うんです。誰にも見られていない幽霊っていうのは、ちょっと変だろうと。片桐見られることで存在する……。岡田そうです。同じように、役者も観客に見られることで存在する。役者=役ではなく、役者=役を投影するスクリーンであると。そう考えるようになったのは、演劇はその人物でもないのにその人物であるかのように演じるという、ヘタするととんでもなくばかばかしい行為なのに、なぜそう見えないのか、と疑問を持ったのがきっかけです。演劇を観る人は、役者=登場人物と思っているかもしれないけど、厳密に言うとそうじゃなくて、観客の想像力が使われることで、そう見えているんですよね。そしてその観客の想像力は、役者が演じないと生まれない。そういう構造が、演劇というものの中にはあると思うんです。(幽霊が主人公になることが多い)能は、この役者=役を投影するスクリーンであるということを、すごく分かってるな! と思ったんです。片桐昨日の稽古で、能の役者は鏡みたいなものだという話が出ましたよね。それを聞いた時に、役者は何かを表現するものではなく、映すものだということかな、と思ったんです。そしてその精度というか、透明度がより高いのが、能なのかなと。お客様の想像力がそこに映って入り込んでいくためには、その役者の濁りみたいなものが、あまり出ない方がいい、ということとは違うんでしょうか。岡田どうでしょうね。そこはまた別で、濁りは、ないとつまらないと思うんですよ。片桐そうか、そうですよね。なんて言えばいいんだろう、個性とも違うし、こちらの「意図」ということですかね。役者のよけいな意図がない方がいい、ということなのかな。岡田昨日はワキ(主人公であるシテの相手役で、現実に生きている人間という設定)がシテと出会った際に、相手に対して何を感じているかみたいなリアクションは、能においては不要だという話をしたんですよね。なぜ不要かというと、ワキは観客(の想い)が映っている鏡だから、と。片桐私はそれを、ふだんの演技を見る時に応用して考えてしまっているだけなんですけども、「鏡みたいになれたらいいのにな」と思ったんです。だっていま日常で目にしている演技は、あまりにも雑味が多いから。私は子どもの頃、役者というのは役になり切って、まるで別人になっちゃうすごい体験に違いないと思っていたんです。でも実際にやってみたら、まるで何も起こらなくて「何このつまんない仕事」って思ったとこから始まる演劇人生なので(笑)、憑依的な演技とは無縁なんです。まあこれは、塩味と甘味どっちが好きか、くらいの好みの問題でしょうけど、私としては能の話や岡田さんの話を聞くと、「そうそう、そっちの味が好き!」と傾きがちになりますね。能の政治性をアイに託す岡田能は美的な形式性が高いから、テキストは逆にポリティカルというか、ストレートに語られていてバランスが取れてる、と僕は思っているんです。幽霊自体もポリティカルな存在なので、政治的な作品を作るのに能の形式は打ってつけだと思うんですが、とはいえ、いちばんストレートな部分をシテが担うのはあまり得策じゃないと思って、今回はアイにやってもらうことにしました。片桐本来のアイは、物語をかいつまんで、ちゃんと説明しなきゃいけないんですよね。岡田前半と後半をつなぐ役割で、前半に起きたことを説明し直す、という感じですね。あとシテがいる間は、場のテンションが上がってちょっと疲れますから、いったん緩めたりすることも必要じゃないですか。片桐私がやることでわかりにくくなったら困るなぁと思ったんですけど、まあこう言うのはちょっと安易ですけど、幕間のコントみたいなことですよね。岡田そうですそうです。片桐だとしたら、楽しいと思います。観る方にとっては、「能? しかもそれをイマ風に? なんか、ちんぷんかんぷんなんでしょ?」みたいに思われるかもしれないけど、音楽の生演奏と歌のライブがあって、ダンスもあって、ちょっとコントっぽいところもあって、すごいエンタメ!って、思っちゃいますけどね。岡田歌というものが持っている力そのもの、踊りが持っている本来の魅力、そうしたものがぜんぶ使えるという、たいへんよい形式ですよね。それと、能はふつうアイの登場部分では音楽は演奏されませんけど、今回は、アイのはいりさんと演奏の内橋和久さんとの間にも音楽的な関係があるので、それもぜひ楽しみにしていただきたいです。片桐ほんと、ふつうにすっごく楽しいですよ(笑)。取材・文:伊達なつめ撮影:源賀津己公演情報『未練の幽霊と怪物』-『挫波』『敦賀』-作・演出:岡田利規音楽監督:内橋和久演奏:内橋和久 / 筒井響子 / 吉本裕美子出演:森山未來 / 片桐はいり / 栗原類 / 石橋静河 / 太田信吾 / 七尾旅人(謡手)【神奈川公演】2021年6月5日(土)~2021年6月26日(土)会場:KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ【豊橋公演】2021年6月29日(火)・30日(水)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール【兵庫公演】2021年7月3日(土)・4日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット情報
2021年05月20日香咲さくら(@KasakiSakura)さんの創作漫画『幽霊に嫌われている男の子の話』をご紹介します。主人公は、幽霊が見える男の子。彼は幽霊から嫌がらせを受けているといい、ある日の通学途中、進路を邪魔されていました。幽霊たちいわく「目的があっての嫌がらせ」だといいますが、その意味とは…。『幽霊に嫌われている男の子の話』【創作漫画】幽霊に嫌われている男の子の話 pic.twitter.com/4H259B9h0v — 香咲さくらエアコミケ3糸目色紙 (@KasakiSakura) May 4, 2021 「嫌いだから、まだ『こっち』には来てほしくない」と語る3人の幽霊。幽霊たちによって命を救われた男の子は、自分が受けていたのは嫌がらせではなかったことに気付いたはずです。一体なぜ幽霊たちは男の子の命を救ったのか、彼らの関係性も気になる『幽霊に嫌われている男の子の話』。意表をついた展開は反響を呼び、漫画に対してさまざまなコメントが寄せられています。・嫌いどころか大好きじゃん!・意味を理解できた瞬間、ゾクゾクとしました!・ラストで「目的は果たせたから」といっている時の、幽霊3人組の表情が好き。男の子は命を救われたものの、すでに亡くなっている幽霊たちの『その後』はどうなるのでしょうか…。成仏したのか、あるいはこれからも男の子のピンチを救うため、現世にとどまるのかもしれません。しかし、実は心根が優しい幽霊たちだったからこそ、願わくば天国に行ってほしいと多くの読者が願ったはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年05月05日親は『保護者』という呼び名の通り、本来は子供をあらゆることから守る立場です。しかし、悲しいことに役目を放棄する親も存在します。漫画家の花乃軍(@k193com)さんが描いたのは、母親にネグレクト(育児放棄)をされている少女のエピソード。父親は行方をくらませている上に、母親は新しい恋人に夢中で、誰も少女のことを見てくれません。絶望的な状況で少女がとった行動は、生きているか分からない父親を都市伝説の降霊術で呼び出すことでした。いつもうしろにいるパパの話(3/3) pic.twitter.com/LSuZN4iAdj — 花乃軍❁乙俺リロード1巻発売中! (@k193com) May 2, 2021 降霊をした日から、誰よりも近くでずっと少女を見守ってきた『パパ』。彼の正体は、少女の本当の父親ではないのです。すっかり立派な女性に成長した少女は、結婚式の日に「絶対に振り向いてはいけない」という約束を初めて破り、『パパ』の顔を目にします。しかし、彼女の中ではずっと守ってくれた『パパ』であることに違いはありません。姿が消えてしまっても、彼は父親として雲の上から見守ってくれるのではないでしょうか。漫画は拡散され、コメントやおよそ10万件の『いいね』が寄せられました。・こんなの泣いてしまう。なんて素敵な話なんだろう。・何度も読み返してしまった。彼は立派な『パパ』だよ…。・怖い話かと思ったらいい話。もっと多くの人に読んでほしい。血のつながりではなく、どれだけ愛を注いだかが2人にとっては親子の証なのでしょう。切なくも美しい親子のエピソードは、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2021年05月04日家の幽霊みたいな更地を見つけた。toshibo(@JIYUKENKYU_jp)さんが、そんなひと言とともにTwitterに投稿したのは1枚の写真。どうやら、隣のマンションと隣接しすぎたために、塗装が出来なかった部分があり、そのまま残ってしまったといいます。「これはすごい」「目がおかしくなったかと思った」などの声が上がった写真をご覧ください!家の幽霊みたいな更地を見つけた。隣のマンションと隣接し過ぎて塗装出来なかった部分がそのまま残ってしまった様だ。 pic.twitter.com/pF5VrMfhBt — toshibo|変わる廃墟展 4.3-4.18 (@JIYUKENKYU_jp) April 19, 2021 「どうなっているの!?」と写真を拡大してみたくなってしまうほど、見事に家の形が残っている外壁。まるで、まだ家があるかのように見えてきますよね!投稿には「とても芸術的」「一瞬、理解が追いつかない」「面白いですね」などの声が上がっていました。同じように家が近すぎて塗装できていないというところは、ほかの場所にもあるようです。このように、家の塗装に注目しながら散歩をするのも、楽しいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年04月21日旦那と同棲時代に住んでいた部屋で起きた不思議な体験。毎晩うなされていた旦那が見たものとは…「誰かいる」と言う旦那でしたが、もちろん実際には部屋に誰もいませんでした。そう伝えてもずっと震えてる旦那。怖くなる私。これはもう溺れてパニックになってる人を助ける時は殴って意識なくす方式取ろうかなと脳裏を過ぎりましたが旦那の口から「おじいさんがいる」そう聞こえたと瞬間「よし、殴ろう」そう私に決意させましたがその直後に旦那の意識が戻りました。しかし今回は意識が戻った後に「知らないおじいさんが…」と言っていてゾッとしました。一体なんだったのか…。旦那も普段夢を見ないせいか夢にしては妙にリアルだったと。そしてその日の晩、私の身にも奇妙なことが起こります。人生初の金縛りにあいました。本当に体がピクとも動かない。意識も変な感じ。部屋にいるのに部屋じゃないような。異様に暗い所にいる感覚がしました。そして…いる、誰か。私の上に。金縛りで目が開かいのに何故か黒いシルエットが見える。そして、おじいちゃんだと言うこともわかりました。その黒いシルエットは少しづつ近づいてきて私の顔を覗いていました。するとさっきまで動かなくった目が勝手に開きそうになり、私は必死に抵抗して目を閉じようとしたのですが…見たくない…!そう思えば思うほどすごい力で目をこじ開けられていきます。そしてついに、目が開いたその瞬間「やんのかコラァァ!」そう叫んでました。実際には声が出なかったので強く念じた感じです。あの…今まで生きてて言ったことないんですけど。「やんのかコラァァ!」本当に。大半の女子は言ったことないでしょうけど。幽霊に言いました。はじめて。そしたら、ヤンキーじゃんって思ったかはわからないのですがススス…っておじいちゃん(幽霊)後退りして消えていったんです。その後は深いため息ついて寝直しました。翌日私は40度の高熱を出しました。【後日談】実はその後、金縛りに2回、おじいちゃんにも一回あいました。2回目のおじいちゃんは、旦那に憑依して私の横に寝てたんです。この時も金縛りにあってたんですがなぜか首だけ動かせて、横見たらおじいちゃん、寝てた。「何勝手に横に寝てんだ」そう念じたら消えました。その後もう一度金縛りにあったけど、おじいちゃんは出てこなかったです。完全にヤンキーだと思われたんでしょうか。結局、この部屋は引っ越したのですがその後私も旦那も金縛りにあったり幽霊に遭遇したことはありません。同棲中の彼(旦那)とまさか幽霊までシェアするなんて…。全く奇妙な体験でした。
2020年11月18日気づいたら夏もすっかり終わったこんな時期ですが、ちょっとヒンヤリするお話はいかがですか??今回は旦那と同棲時代に起こったちょっと怖いお話。私と旦那の霊感ですが、私→幽霊を見たことがある。第六感がややある。程度。旦那→皆無。こんな2人ですが、同じ部屋で同じ幽霊を見た経験があります。【ことの始まりは旦那のうめき声…】ある晩のこと。寝ていると横で寝ていた旦那(当時は彼ですがややこしいので旦那呼びで進行します)が何やらうなされていてその声で目が覚めました。そのうなされている内容を聞いてみると…「ごめんなさい」はじめは聞き取れなかったこの言葉が徐々にハッキリ聞き取れるくらいのボリュームになり「ごめんなさい」を繰り返しながら怯えて震える旦那を目の前に、私はうろたえてしまいました。当時、付き合って2年経たないくらいの時期でしたが普段の旦那は私に弱音を吐いたり弱った姿を見せたことがありませんでした。そんな旦那が目の前で小さくうずくまりながら体を強張らせ「ごめんなさい」をひたすら唱えている…。なんの夢をみているんだろう夢にしても普段のキャラと違い過ぎる…何か過去のトラウマ的な記憶の夢を見て…え?…どんなトラウマ…??私もまだ知らない過去を背負って苦しんで…ええ!?あまりに辛そうなので少し揺すって声をかけましたが旦那はそのまま静かに眠ってしまいました。だが私は眠れない…!気になって眠れない…!旦那のトラウマが…!!(妄想が暴走する深夜3時)【やんわり聞いてみた】次の日、やんわり旦那にうなされていたことを告げなんの夢を見ていたのか聞いてみることにしました。全く覚えていないという旦那。そもそも夢を見ない。そう、これはこの出来事以前に聞いていたので知っていたんですが…。あれだけ辛そうにしていたのに全く記憶にないと。ただ、旦那の良いところでもあるんですが嘘つくとすぐ、すぅぅぐわかる。私、元々嘘を見破るのが得意なんですが、そんな特技なくともうちの旦那の嘘はわかります。目がざっぶんざっぶん泳ぐので。本人も自覚があるので嘘つかないんです。なので覚えていないというのは本当だとすぐわかったのですが…。私には言えない闇を抱えているのではという想いは拭えないままでいました。【その晩もうなされる旦那】なんとその日の夜も旦那は酷くうなされていました。やはり「ごめんなさい」を繰り返しながら、体は小刻みに震えています。もう!これは!!起こして聞くしかない!!トラウマを!!(助走付きの暴走する妄想)思いっきり体を揺すって旦那の名前を呼びます。旦那は震えながら私にしがみつくようにまだ何かボソボソ呟いていていました。寝ぼけているのかと思いきや…。「誰かいる…」旦那がそう言ったのがハッキリ聞こえた瞬間、スーッと音を立てて背中が凍りつくのがわかりました。部屋に、私たち以外の何かがいる…その正体は…??後半に続きます!
2020年10月05日