女優の広末涼子が10日、東京・表参道の「パラッツォ フェンディ 表参道」で行われた同店のオープンを祝したレセプションイベントに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」は、2月11日に東京・表参道に国内最大級の大型フラッグシップストア「パラッツォ フェンディ 表参道(Palazzo FENDI Omotesando)」を移転オープンする。この日、オープンを祝したレセプションイベントが開催。広末はミニスカートで美脚を披露し、「ミニと厚底、ちょっと懐かしいスタイルが、自分の高校時代を思い返させてくれる、懐かしくて新しいファッションだなと思って気に入っています」とにっこり。「今日は華やかな場所なので久しぶりにミニをはかせていただきました」と話した。イベントにはそのほか、伊藤英明、大平修蔵、大政絢、ZICO、鈴鹿央士、トリンドル玲奈、中川大志、仲里依紗、広瀬アリス、真木よう子、松本まりか、三浦翔平、三吉彩花、百田夏菜子、森星、米倉涼子らが参加した。
2023年02月10日2月9日は「服の日」。1991年に日本ファッション教育振興協会及び全国服飾学校協会などが、衣類に対する関心を高め、服を着る楽しさを伝えるために制定されたと言われている。好きな服を着るのは誰にとっても嬉しいこと。そこで、これまで本誌が目撃してきた有名人の貴重な私服姿を振り返りたい。まずはじめは、昨年の「第14回ベストマザー賞」、「第96回キネマ旬報ベストテン」で助演女優賞を受賞するなど、母、女優としての評価を高めている広末涼子(42)。5月公開の映画『最後まで行く』で、岡田准一(41)演じる主人公の妻役を演じることも決定しており、絶好調だ。そんな広末の“意外な私服”を目撃したのは、’21年5月。ドラマの撮影現場に現れた広末は、ギャル風なメタリックのサンダル、ピンクのカットソーにボーイッシュなデニムという装い。驚いたのはピンクのカットーソーの背面で、そこには大きく蜘蛛があしらわれていたのだ。女性ファッション誌ライターも、当時の取材に対して思わず「テイストがちぐはぐで、女優っぽくないですね……」と、困惑の声を漏らしていた。3月に開催される『第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023SPRING/SUMMER』で、メインモデルとしての出演が決定している山本舞香(25)も印象的な私服を。’21年8月上旬、東京・表参道にあるハイブランド店「CELINE」から出てきた山本。うだるような暑さだったが、お腹周りを大きく露出したタンクトップに、ふとももが見えるほどのダメージ加工が施されたデニムの短パンという大胆コーデ。山本を目撃した通行人も思わず視線を送っていた。続いては、昨年末に放送された『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で新審査員に就任した山田邦子(62)。2月10日には『金スマ』(TBS系)で、貴重映像とともに半生が明かされるなど、ふたたび注目が集まっている。そんな山田を目撃したのは、今年1月下旬の夕暮れどきの東京都内のオフィス街。ヒョウ柄をベースに、ヘビ柄の生地などパッチワークした個性的なコート、手元にはシルバーの小ぶりなバッグが輝いていた。街中でも目立ちまくっていたがオーラに圧倒されてなのか、地下鉄の改札口に消えていった山田に声をかける人はいなかった。最後は、3月17日から配信されるAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』で、主演を飾る米倉涼子(47)。’20年7月上旬、都内の路上を歩く米倉は、大きく胸元があいたツナギ風の真っ黒な私服に身を包んでいた。堂々と闊歩するその姿は、まるで“大門未知子のオフ”のようだった。今後も注目必至の有名人たち。私服姿でも隠し切れないオーラがあふれ出していた。
2023年02月09日女優の広末涼子が1日、都内で行われた「第96回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」に出席し、助演女優賞を受賞した。シースルーから美脚をのぞかせたシックな黒ドレスで登場した広末。映画『あちらにいる鬼』、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』などでの好演が評価され、助演女優賞に選ばれた。「長引くコロナ禍で映画やドラマの撮影がストップしてしまう中、役者という職業が必要なんだろうかと考えさせられる時期もありました」と切り出した広末。「でも、私が小さい頃から夢見たこの世界で、エンターテインメントがどれだけの人に勇気を与えるか、映画がどれだけ人の心に潤いや活力を投げかけてくれるか。私たちにとって、きっと大切なものがあると思って役者を続けてきました」と言葉を詰まらせながら吐露する。そして、「今回改めて、このずっしりと重いトロフィーをいただいたことで間違ってなかったなと感じました。これからも映画が人に元気を与えてくれると信じて、生きている限り、俳優を続けていきたいと思います」と力強く語った。司会の笠井信輔アナウンサーから、『あちらにいる鬼』で不倫をする夫を咎めない妻を演じたことについて聞かれると、「廣木(隆一)監督から注文を一切されずに感じたまま演じました。逆に何も言われないことが不安だったので“これで大丈夫ですか?”と都度都度、確認していました」と撮影を回顧。また、芝居を見た廣木監督から「怖いなぁ……」と言われたそうで、「怖いお芝居を全くしていないつもりなのに……!」と監督の予想外のリアクションに驚いたことを明かした。その後、廣木監督がサプライズ登場すると、「わぁ!」と声を上げた広末。笠井アナから広末の演技が怖かったかと聞かれた廣木監督は、本人を前に「怖かったよね……」とつぶやき、「(助演女優賞を受賞して)めちゃめちゃ良かった。あと3個くらい欲しいね」と笑いを誘った。■第96回キネマ旬報ベスト・テン 受賞・登壇者一覧助演女優賞:広末涼子※花束ゲスト…廣木隆一監督助演男優賞:三浦友和外国映画作品賞:『リコリス・ピザ』定井勇二氏、宇都宮誠樹氏外国映画監督賞:『パラレル・マザーズ』ペドロ・アルモドバル監督※代理…大谷洋氏読者選出外国映画監督賞:『コーダ あいのうた』シアン・ヘダー監督※代理…水野貴夫氏読者選出日本映画監督賞:『ケイコ 目を澄ませて』三宅唱監督文化映画作品賞:『私のはなし 部落のはなし』満若勇咲監督読者賞:連載「映画を見ればわかること」川本三郎氏特別賞:小林信彦(コメント映像での出演)新人女優賞:嵐莉菜新人男優賞:目黒蓮※花束ゲスト…廣木隆一監督主演女優賞:岸井ゆきの主演男優賞:沢田研二(コメント映像での出演)日本映画脚本賞:『夜明けまでバス停で』梶原阿貴氏日本映画監督賞:『夜明けまでバス停で』高橋伴明監督日本映画作品賞:『ケイコ 目を澄ませて』※登壇者…福嶋更一郎プロデューサー
2023年02月02日女優の広末涼子が7日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。脚本家・演出家の大森美香氏の推薦者として登場した広末は、デコルテ部分が透けて見える黒のドレスに、総額約1億円のブルガリのジュエリーを身に着けて美貌を放った。そして、「年の瀬に、こんなに華やかな場に立たせていただいて、今年1年頑張ったご褒美だなと。うれしい気持ちです」と笑顔でコメント。「今年は初めて執筆をさせていただいたり、写真集を20年ぶりに出させていただいたり、女優としてお芝居を通してだけでなく表現できたりアプローチできることもあるんだなと。新しいチャレンジをさせていただいたので、来年もまだまだ挑戦する年にしていきたいと思います」と力強く語った。撮影:蔦野裕
2022年12月07日映画『あちらにいる鬼』(11月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、廣木隆一監督が登場した。同作は作家・井上荒野が実の父・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴の関係をモデルに綴った同名小説の実写化作。人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。出家シーンでは実際に剃髪をして挑んだ寺島。剃髪に触れて「廣木監督とやるからには廣木さんのために剃るかと…。監督も剃髪をしているようなものなので、『僕もいるから』みたいな感じで励ましてくださいました」と笑わせ「豊川さんは『剃った後の頭に呪文が書いてあったら面白いね』とピリピリしている中でも柔らかい言葉をかけてくださって、広末さんは剃った後の頭をクリクリと触ってくれたりして楽しかった。実際に剃ったことでより心の動きを感じ取ることができて、剃って良かったと思います」と納得の表情だった。すると豊川は「絶対彼女だったらやるだろうと思った。とても男前の人なので。ウジウジと言っていた時期もありましたが、そう言いながらも結局はやるだろうなと」と確信を込め、廣木監督も「絶対やるだろうとみんなが思っていた」と明かすと、当の寺島は「それがもうプレッシャーでしかなかったんですよ!」とツッコむ。広末には「良い頭の形をしていて、気持ち良くて…! 精神的にも肉体的にも大変な役だったと思いますが、剃髪後のみはるはまるで少女のようでした」と好評だった。豊川演じる白木篤郎は、2人の女性の間を行き来するキャラクター。豊川は「撮影でもふたりの間を行き来していたので、今日はどっちだっけ? と思ったりして…。“あちらにいる女優”じゃないけれど、そういうことは今まで経験したことがなかったので、必然的に白木篤郎という人の気分になっていましたね」と設定を通して役柄を理解していったと語る。寺島は「映画での豊川さんは白木篤郎にしか見えず。豊川さんでなければ誰ができるの?というくらいに凄いと思った」と絶賛で、広末も「カットがかかった後に豊川さんは『ごめんね』と仰ってくれて。白木篤郎とはこんなに違う人なのに、役だとそのものの雰囲気を出せるのかと…。不思議な経験をさせていただきました」と成り切りぶりに舌を巻いていた。公開の直前の11月9日は故・瀬戸内寂聴さんの1回忌。井上夫妻と寂聴さんは同じ墓地に眠っているそうで、天国にいる3人に向けて広末は「きっと笑いながらこの映画を観てくれていると思う」と期待し、豊川も「懐かしく思って観てくださっていると思う」としみじみ。主演の寺島も「3人同じ場所でお酒を飲みながらワイワイ楽しく観てくださっていたら嬉しい」と思いを馳せながら「“あちらにいる鬼”というタイトルに込められた想いは作品を観てそれぞれが考えていただけたら。この映画が長く上映されるように、宣伝のほど宜しくお願いします!」と観客にアピールしイベントを締めくくった。
2022年11月12日女優の広末涼子が、「第39回ベストジーニスト2022」の協議会選出部門に選出され10日、都内で行われた授賞式に出席した。広末は、胸元がざっくり開いたトップスにデニムをあわせたコーディネートで登場。「この賞をいただけるとは思っていなくて、でもよくよく考えてみたら今年とってもジーンズでお仕事させていただくことが多くて、WEBCMなどでデニムコーデが多かったので、それをしっかり見ていただけていた証拠なんだなと思うとすごくうれしいなと思いました」と笑顔で語った。また、この日のファッションについて「とてもお気に入りのジーンズと一緒にカジュアルにコーディネートしてみました」と説明。みちょぱは「スタイルいい!」と絶賛し、仲も「スタイルがよすぎて同じママとは思えない」と感嘆していた。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。今年度、SNS調査による投票形式を導入した「一般選出部門」は、菅田将暉と池田美優が受賞した。また、「協議会選出部門」は伊原剛志、広末涼子、仲里依紗、「次世代部門」は窪塚愛流、横田真悠が受賞。さらに、「協議会選出 特別貢献賞」にスターバックス コーヒー ジャパンが選出された。
2022年11月10日女優の広末涼子が出演する、LegalForceの新CM「脳内会議」編が、11月1日より放送される。新CMは、法務担当者が契約をチェックする際の脳内の様子を表現。広末は、法務担当者と脳内司令官の2役を演じる。法務担当者の広末は一見淡々と契約書をチェックしているように見えるが、頭の中では司令官(広末)の指示のもと、「リスク探知班!」「抜け漏れ確認班!」「法令・定義・表記ゆれ、各班動け!」と各スタッフがチェックを進める。慌ただしくも順調に進む“脳内会議”で、新たな知らせがもたらされる。■広末涼子インタビュー――撮影を終えた率直な感想を教えてください。法務のお仕事は大変だなと思いました。本当に素敵なセットで、CMの出来上がりがとても楽しみです。――撮影で苦労したポイントがあれば教えてください。「及び並びに」など、初めて聞いた言葉や普段使わない専門用語が多く、大変でした(笑)。――いちばん言いにくかったセリフは何でしたか?「抜け漏れ確認班」。分かっていても音にすると、「どういう意味だっけ」と考えてしまい、セリフをいうのに戸惑いました。――司令官役と普段のご自身とギャップはありましたか?ああいう人になりたいです。普段は、今回の撮影で後ろにいた方々のように、1人でパタパタパタパタとしていますね。ああいう冷静沈着な指示を出せる人間になりたいです。――CMのテーマが「見落としを無くす」でしたが普段ご自身で気をつけていることはありますか?すごく気をつけているのですが、すごく見落としをするので本当にAIが欲しいです。脳内にLegalForceのAIがほしいです(笑)。気をつけて、todoリストを作ったり、忘れ物も絶対しないようにしているのに、だいぶ忘れてしまいます。――最近あった忘れ物で覚えていることはありますか?今日、たくさん頂いた梨をメイクさんと衣装さんに渡したかったのに、冷蔵庫でギリギリまで冷やしておこうとして、今朝忘れました(苦笑)。――今回演じて頂いた「法務」という仕事はご存知でしたか?なんとなく理解はしていたが、すごく責任があって不安や緊張が伴う仕事だということが今回体感できたため、LegalForceさんに皆さん頼ってくれると良いのではないか。本心です。――実際に法務のお仕事をされている方についてどう思いますか?責任あるお仕事だと思うので、緊張感があって大変だと思う。自分とは全く違う仕事ですが、同じ責任感やプレッシャーは共通だと思います。自分にはできないことなので、本当にありがたいしリスペクトです。
2022年10月31日女優の広末涼子が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに着物姿で登場した。「ガラ・セレクション」部門で上映される映画『あちらにいる鬼』(11月11日公開)に出演する寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、廣木隆一監督がそろってレッドカーペットに登場。広末は水色の着物姿を披露し、笑顔で撮影に応じた。同作は作家・井上荒野が実の父・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴の関係をモデルに綴った同名小説の実写化作。文学に導かれ、求め合う主人公・長内みはる、のちの寂光を寺島しのぶ、井上光晴をモデルとした白木篤郎を豊川悦司、白木の妻・笙子を広末涼子が演じる。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日2012年にミュージカル『CHICAGO』で主役として出演し、華々しいブロードウェイデビューを果たすなど、国内外で活躍する俳優の米倉涼子さん。その後も俳優としてのキャリアを積み重ね、2022年1月にはブロードウェイでの四度目となる主演とデビューの10周年を記念して、『CHICAGO』の来日公演が発表されました。同作品の25周年記念プレミアムツアーということもあり、多くの人が注目していた今回の公演。しかし同年9月28日、主演である米倉さんの降板が発表されました。米倉涼子、降板に「ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい」今回の公演で、ブロードウェイ公演、並びに来日公演のどちらも降板となった、米倉さん。ウェブサイトでの発表によると、米倉さんは急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害と診断され、ドクターストップがかかったといいます。急性腰痛症はその名の通り腰痛全般を指し、仙腸関節障害は下肢痛を指します。米倉さんは激しい痛みにより、満足に踊ることができなくなったのでしょう。翌29日、米倉さんは今回の降板について、自身の病状の説明を交えながら思いを明かしました。去年も今年ずっと低髄液に悩まされていて、何度も検査を重ねやっと腹部側からの傷口(髄液が漏れてる箇所)が見つかり、新しい治療方をご提案いただき、夢のCHICAGO、各お仕事をスムーズに挑める様、処置を施しました。その後、その症状は改善されたものの、仙骨周囲の激痛、馬尾神経腫大、強度の坐骨神経痛等、歩行困難などに向き合わなければならずの中、活動を続けていましたとにかくどうやっても背中を湾曲させることができないのです。現在、日常生活にやや支障のない程には回復してきていますが、舞台でパフォーマンスするには程遠い状態です…どうにか、どうにか間に合います様にと、やれるだけの治療、トリートメント、トレーニングを続けていますが、本当に悔しい結果になってしまいました。ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい。ここに来るまで肉体的にも精神的もボロボロ状態です。気合いと根性だけではどうにもなりませんでした。ホント悔しいです。。。だから、、、今やれる事はとにかく回復する事にフォーカスをおいて、この悔しさを今後の糧として必ず乗り越えてもっと強い女になってやるっ!!もっと器の大きな、引き出しの多い表現者になってやるんだ!!待っててね、待っててくださいryoko_yonekura_0801ーより引用断腸の思いで降板を決意したという、米倉さん。舞台の降板には、誰よりも主演である米倉さん自身がショックを受けているはずです。そんな思いを抱きながら、公演を楽しみにしていた多くのファンに向けて、米倉さんは「本当にごめんなさい」と謝罪をするとともに、「この悔しさをばねに、もっと役者として成長するので、待っていてください」と呼びかけました。ミュージカルでは歌うだけでなく、全身を使って演技をしたり、ダンスを踊ったりしなくてはなりません。身体が回復するには、まだ時間を要するようです。米倉さんが投稿した日本語版、英語版のメッセージに対し、8万件以上の『いいね』が寄せられました。これらの『いいね』は、米倉さんへのエールなのでしょう。現に、寄せられたコメントはどれも「無理をしないで!」「ずっと待っています」といった、温かいものばかり。いつか米倉さんが万全を期して舞台に上がった時、多くの人に感動を与えてくれるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日コニカミノルタプラネタリウム株式会社では、オリジナルアロマ香るヒーリングプラネタリウム作品「星夜に浮かぶ島」の上映を開始します。ナレーションは女優の広末涼子さんです。2022年11月19日(土)より東京スカイツリータウン(R)にあるプラネタリウム天空を皮切りに、プラネタリアTOKYO(有楽町)、プラネタリウム満天(池袋)と順次上映します。また、上映開始日には、プラネタリウム天空にオリジナルギフトショップ「Gallery Planetaria」がオープンします。東京にも天の川が見える場所があるダークスカイ・アイランド「神津島」都心からほんの少し南にある東京の離島「神津島」。ここは、2020年12月に「星空保護区」“ダークスカイ・アイランド” に選ばれた特別な場所。街明かりがほとんどないこの島は、夜になると無数の星に包まれる、まるで「星夜に浮かぶ島」。東京にいることを忘れてしまうほどの圧倒的な星空では、天の川も、流れ星も、当たり前のように姿を見せてくれます。真っ暗な夜の浜辺、そこには産卵のため戻ってきたウミガメの姿も…。島に咲く四季の花々や、水で潤う島の自然を感じるアロマの香りに包まれながら、神津島の幻想風景と星空に出逢う旅をしてみませんか。ナレーションは広末涼子さん本作のナレーションは、女優の広末涼子さんが担当。世界各国の天の川にまつわるエピソードや、神津島に語り継がれる、水と深い繋がりのある神話、いるか座やみずがめ座などの水にまつわる星座を紹介します。広末涼子さんの優しく温かな声と波音を聴きながら癒しの時間をお過ごしください。ショップでも販売!アロマ香るヒーリングプラネタリウムオリジナルのアロマとともに、ゆったりと星空やナレーションを楽しむヒーリング作品は、コニカミノルタプラネタリウムの人気コンテンツ。本作オリジナルのアロマは、プラネタリウム併設の星や宇宙をテーマにした商品を取り扱うギフトショップ「Gallery Planetaria」でも販売します。「星夜に浮かぶ島」オリジナルアロマ●神津島に咲く四季の花々をイメージした香りエビネやスイカズラ等、神津島に咲く花々の香りに甘いフルーツの香りをブレンドしました。●水と星にあふれた神津島をイメージした香り島の空気感をホワイトフローラルノート、マリンノート、オゾンノートをブレンドした爽やかな香りで表現しました。ナレーション:広末涼子(ひろすえ りょうこ)1980年7月18日生まれ。高知県出身。94年にCMデビューし、翌年ドラマ初出演。97年『20世紀ノスタルジア』で映画初主演。同作で映画賞の新人賞を総なめにし、以降、映画・ドラマ・舞台・CMなど第一線で活躍。最近は雑誌『STORY』での連載や、書き下ろしエッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』で執筆にも挑戦している。近作には映画『コンフィデンスマンJ P英雄編』('22)、『あちらにいる鬼』('22)ドラマ『ユニコーンに乗って』(’22)などがある。2023年前期連続テレビ小説『らんまん』に出演予定。音楽:おおはた雄一(おおはた ゆういち)シンガー・ソングライター、ギタリスト。’04 年デビュー。現在までに、オリジナルアルバム10 作品のほか、カバー盤やインスト盤など19 作を発表。代表曲「おだやかな暮らし」はさまざまなアーティストにカバーされている。楽曲提供やレコーディングセッションへの参加、映画の劇伴・主題歌、CM 音楽・ナレーション、舞台の音楽制作など、多方面で活動中。アコースティックギターで紡がれる弾き語りとルーツ色溢れるスライドギターなど、シンプルで豊かな音世界を聴かせるスタイルを得意としている。●「星夜(ほしよ)に浮かぶ島」上映スケジュール●★期間:2022年11月19日(土)より順次上映★時間:約45分★上映館:プラネタリウム天空(押上) 2022年11月19日(土)より上映プラネタリアTOKYO(有楽町) 2022年12月2日(金)より上映プラネタリウム満天(池袋) 2022年12月17日(土)より上映※詳細は、公式Webサイトよりご確認ください。 プラネタリウム天空10周年を記念してギフトショップGallery Planetariaがオープン!10周年を記念して、プラネタリウム天空のロビーに「銀河のどこかにある秘密のギフトショップ」Gallery Planetariaがオープンします。星座たちのパーティー会場をイメージしたロマンチックな雰囲気の店頭では、宇宙でここにしかないオリジナル商品を多数取り揃えており、作品をご鑑賞いただくお客様のみならず、フラっとお立ち寄りいただいたお客様にも、これまで以上にお買い物をお楽しみいただけるようになります。東京スカイツリータウン(R)にオープンする新店は、地球で4店舗目。有楽町に続き、都内2店舗目となります。「ギフトショップ Gallery Planetariaオープン」概要オープン日:2022年11月19日(土) 《まもなく上映終了》マタタビをミックスしたアロマ香るヒーリングプラネタリウム作品「猫星夜 -ある日の星空のおはなし-」ある日出会った猫に導かれ辿り着いた森で、不思議な星空を体験するファンタジックなプラネタリウム作品。上映中に香るアロマは、マタタビをミックスした猫森香と、プニプニとした肉球をイメージした優しい甘さの肉球香。声の出演は櫻井孝宏さんと松岡禎丞さんです。上映終了前に、魅力的な香り漂う空間で、特別な星空を一緒に楽しみませんか?●『猫星夜 -ある日の星空のおはなし-』●プラネタリウム天空(押上) 2022年11月13日(日)上映終了プラネタリアTOKYO(有楽町) 2022年11月27日(日)上映終了プラネタリウム満天(池袋) 2022年12月11日(日)上映終了※詳細や最新情報は下記公式WEBサイトでご確認ください。 コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)■所在地 東京都千代田区有楽町2丁5-1 有楽町マリオン 9階■営業日 定休日なし(作品入替期間は休館)■営業時間 10:30~22:00※詳細はWebサイト等でご確認ください。 コニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine City(池袋)■所在地 東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上■営業日 定休日なし(作品入替期間は休館)■営業時間 平日 10:30~21:00/土日祝 10:30~22:00※詳細はWebサイト等でご確認ください。 《祝10周年》コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン(R)(押上)東京スカイツリーの開業にあわせてオープンしたプラネタリウム天空は、オリジナルアロマが香るヒーリング作品や、音楽アーティストとのコラボ作品、生演奏が楽しめる作品などエンタメ系のプラネタリウム施設です。■名称 コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン(R)■所在地 東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウンイーストヤード7階■営業日 定休日なし(作品入替期間は休館)■営業時間 平日10:30~22:00/土日祝日9:30~22:00※詳細はWebサイト等でご確認ください。 Gallery Planetaria (ギャラリープラネタリア)コニカミノルタプラネタリウム株式会社が運営する、”銀河のどこかにある秘密のお店”をコンセプトとしたギフトショップ。”天の川の香り”の紅茶や、隕石のキャンドル、星屑のきらめきを詰めたネイルカラーなど、美しく、宇宙でここだけのアイテムが並ぶ。※詳細はWebサイト等でご確認ください。 【施設名称表記上のお願い】見出し、本文などで、施設名称が長すぎて入りきらない場合、次の優先順位で省略形をお使いください。★コニカミノルタプラネタリアTOKYO(略)プラネタリアTOKYO★コニカミノルタプラネタリウム満天 in サンシャインシティ(1)コニカミノルタプラネタリウム満天(池袋)(2)プラネタリウム満天(池袋)なお、文章中に繰り返しで出てくる場合、2回目以降は 満天(池袋) と記述していただいて構いません。★コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン(R)(1)コニカミノルタプラネタリウム天空(2)プラネタリウム天空なお、文章中に繰り返しで出てくる場合、2回目以降は 天空 と記述していただいて構いません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日女優の米倉涼子が出演する、コーセーコスメポート「グレイスワン リンクルケア」シリーズの新CM「グレイスワンW シワ改善とシミ予防」編が10月6日より放送される。新CMは、シワ改善を表現した赤色とシミ予防を表現した白色、そしてその両方の機能を併せ持つことを表現したピンク色の3種類のドレスを身にまとった米倉が登場。赤色と白色の二役を演じ分けている。撮影当日、半年ぶりの同シリーズCM撮影ということもあり、米倉はスタッフに「お久しぶりです」と挨拶をしながら現場入り。新CMの見せ場であるターンのシーンについて直前まで監督と入念な確認を済ませ、撮影がスタートすると、舞台さながらの華麗なターンを披露した。なお「グレイスワンW シワ改善とシミ予防」編は、TVCM放送に先駆け、本日21日よりYouTubeにて先行公開中。○■米倉涼子インタビュー――撮影を終えた感想をお願いします。いつもきれいに撮っていただけるので、自分がすごくきれいになった気持ちになれて嬉しいです。――「グレイスワン」のCM撮影は半年ぶりでしたが、前回の撮影から何か変わったことはありますか?(グレイスワンシリーズを)普段使っているので、どんどんなくなっちゃうんですよね。最近は部分的なパックも自発的に使うようになりました。気分的にも達成感があって、潤っているし、いいことしているなという満足感があります。――新しく発売する「ホワイト モイストジェルクリーム」は「シワ改善」「シミ予防」を同時にお手入れできるオールインワンジェルですが、米倉さんが「同時にできると嬉しい」と思うことはどんなことですか?私はすごくせっかちなので、例えばパックをしながら髪も乾かせてついでにボディクリームも塗れて着替えも終わっていたらいいなと思います。二つじゃ嫌だ(笑)。髪を乾かしている間に全部終わっていてほしい(笑)。――CMでは赤いドレスと白いドレスを着た米倉さんが出てますが、もし米倉さんが二人いたらどんなことをしたいですか?スパイとか? スパイというか例えば、この役者さんどうやって練習しているのだろうかとか、私にとってはこれは普通だけど「この人だったら(どうするのか)」とか「(一般的な)普通は何なんだろう」とかを見てみたいです。透明人間かスパイ。――CM内では「良いんじゃない?」と肌の仕上がりに満足するシーンがありましたが、米倉さんが最近「これはいい!」と思ったことはありますか?すごくおいしいごま油を見つけたんですよ。本当に香りと味が濃いんです。スープの上にもかけたり、炒め物したりとか、ナムルとか、お豆腐にかけたりとか。私ごま油すごい使うんですよ。ドレッシングもそうですし。――米倉さんの美の秘訣の一つですか?ごま油かなり消費量高いですね。――米倉さんにとっての「〇〇の秋」を教えてください。今年は「チャレンジの秋」かな。海外に行って舞台に立つ。――秋にはそういう米倉さんが見られる?はい、頑張ります!
2022年09月21日女優の米倉涼子が5日、都内で行われた「ダイアナプロジェクト・キックオフイベント」にLiLiCoとともに登場した。36歳という短い生涯を駆け抜けてその生き様に世界中の人々に希望と共感を与えたダイアナ元妃の世界で初めてとなる劇場ドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』(9月30日公開)、主演のクリステン・スチュワートが第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた映画『スペンサー ダイアナの決意』(10月14日公開)を盛り上げる「ダイアナプロジェクト・キックオフイベント」。公開を間近に控えたこの日は、映画『スペンサー ダイアナの決意』の予告編ナレーションを務めた米倉涼子がアンバサダーに就任し、イベントでMCを務めたLiLiCoとともにダイアナ元妃についてのトークショーを行った。総額1億円のパールジュエリーを身に着けて登壇した米倉は「色んな意味で重いです(笑)。私、今日は動きません。残念なのが自分で見られないんですよね」と話しつつ、LiLiCoから「明日すべての媒体で見られますから」とツッコまれて「明日が楽しみですね」とニッコリ。アンバサダー就任には「とてもうれしかったです。もともと尊敬してましたし、ダイアナさんがどういう結末を迎えてしまったのか、ドキュメンタリーをやらせていただくにあたり、ロンドンに行ったり彼女を知っている人にお会いしたりしたので、今回のお話をいただいて二つ返事でやらせてもらいますと言いました」と快諾したという。既に鑑賞したというドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』については「すべてが凝縮されていましたね。(ダイアナ妃が死去した1997年は)当時20歳でしたが、ダイアナさんは知っていましたしショックでした。そういう意味では彼女のすべてを見届けられたので、素晴らしいまとまりをしていると思いました」と絶賛。映画『スペンサー ダイアナの決意』の感想としては「彼女の窮屈感や日常がどうであったのか、悲しさを表現した映画なのかなと思います」と語った。生前のダイアナ元妃をイメージした「私の道は私が決める」というキャッチコピーが、映画『スペンサー ダイアナの決意』に付けられている。それにちなみ、「自身は自分の道を自分で決める?」という質問を投げ掛けられた米倉は「基本的に私の道は私が決めると思いながら泳がされているのかもしれませんが、そういう思いが強く表に出る方だなと思いますね」と回答。続けて「選んだ職業もそうですし、自分の人生は自分で決めると思いながら諦めなければいけないことも諦めてきました。海外に行きたいと思ったり、人が思いもしないことをやってみたいと、自分で思いついていける時は生きているんだなと思います。生きている限りはそうありたいですね」と語っていた。映画プリンセス・ダイアナ』は9月30日から、映画『スペンサー ダイアナの決意』は10月14日より全国公開。
2022年09月05日歌手のトータス松本、女優の広末涼子、俳優の坂口憲二が出演する、エドウイン・EDWIN 503の新WEBCM「503 IS BLUE」全3編が、1日から公開される。新WEBCMでは、ギターを弾きながら商品名を口ずさむシーンで一世を風靡した「EDWIN 503」のCMソングを、トータス、広末、坂口がそれぞれアレンジして歌唱する。トータスは、ギターの弾き語りでCMフレーズをさまざまにアレンジし、本番では圧倒的な歌唱力で歌い上げる。一方、「ゆるく鼻歌っぽいのがいいかと思って」と臨んだ広末。自宅風の空間で読書をしながら、鼻歌を交えて口ずさむ自然な演技を披露し、「すごく久しぶりに聞いたけど、すごく覚えているメロディでした」と懐かしんだ。難病のため2018年から芸能活動を休止し、現在はコーヒー焙煎士としてのセカンドキャリアを歩んでいる坂口。CMでは、コーヒー作りの現場作業をイメージしてCMソングを歌唱し、自身で淹れたコーヒーを味わう。
2022年09月01日米倉涼子主演のブロードウェイミュージカル『シカゴ』来日公演のスケジュールが発表された。本公演は、米倉のブロードウェイデビュー10周年と『シカゴ』25周年を記念して開催され、12月14日(水) から31日(土) まで東京国際フォーラム ホールCで上演される。チケットは最速先行が8月2日(火) から米倉涼子公式ファンクラブ「よねさんち」にて、主催者先行が8月13日(土) からスタートする。なお、ブロードウェイ公演の期間も発表され、11月7日(月) から20日(日) まで米ニューヨーク・アンバサダー劇場にて上演。米倉は『シカゴ』26周年の記念日(11月14日)もステージに上がる予定となっている。■米倉涼子 コメント本来であれば、 昨年25周年のブロードウェイ公演の舞台に立てる予定だったCHICAGO、 新型コロナウイルスの影響によって無くなってしまった夢の舞台に、 今年改めて挑戦できる機会を頂けたこと、 素直に嬉しく思います。ただ前回の出演から3年、 私の体力はすっかり落ち込んでしまいました。このまたとない念願の舞台に向けて今はプレッシャーと不安でしかありませんが、 ゼロからしっかりトレーニングに取り組んで、 カンパニーメンバー・スタッフと最高の時間を分かち合いたいと思います。ブロードウェイ公演の後は東京公演が待っています。みなさま、 劇場でお待ちしています。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『シカゴ』2022年12月14日(水) ~31日(土) 東京国際フォーラム ホールC作詞:フレッド・エッブ作曲:ジョン・カンダー脚本:フレッド・エッブ / ボブ・フォッシー初演版演出・振付: ボブ・フォッシーオリジナルNYプロダクション演出:ウォルター・ボビーオリジナルNYプロダクション振付: アン・ラインキング出演:米倉涼子 / アメリカ・カンパニー■チケット料金(全席指定・税込)S席:15,000円A席:11,000円B席:9,000円問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00~18:00 / 土日祝10:00~18:00)※ブロードウェイ公演2022年11月7日(月)~20日(日) アンバサダー劇場(ブロードウェイ、 ニューヨーク)詳細はこちら:
2022年08月02日女優の米倉涼子が12日、都内で行われた「ドクターエア ブランドアンバサダー就任記者発表会」に出席した。全国4,000店で取り扱われているトータルボディケアブランド「ドクターエア」は、ブランドアンバサダーの米倉涼子を起用したボディケアツール「エクサガン ハイパー」の新CM「ねえ知ってる?」編と「何これ!?」編を7月13日から全国で放映開始。CMは同商品を実際に使用しているという米倉が新製品「エクサガン ハイパー」の魅力をリズムよく語りかける内容となっている。CMでも着用したという白のセクシーなワンピース姿で登壇した米倉は「もともとドクターエアのファンだったので、出演は素直にうれしかったです。かなり家や車内、撮影現場に(ドクターエアの)アイテムがありますね」とCM出演を喜んだといい、「今までとは違う感覚ですね。私は旅行に行く時に脚に巻くマッサージ機を持っていくんですが、これは小さいし荷物が少なくなります。それにお買い得なので、色んな人にもプレゼントできますよ。これは喜んでいただけると思います」と新商品を絶賛した。CMの撮影時も振り返り、「ものすごくスムーズに進みました。映画やドラマを作っているチームなので、CMというより普段私たちが仕事をしている感覚で撮れたので、現場にいるのも楽しかったです」と満足げ。撮影スタッフには同商品を背中に当てたりしたそうで、「ものすごく軽いし人にやっても反動が来ないんですよ。余計な力がいらないからビックリしました」と語った。プライベートな話題となり、今年の夏に挑戦してみたいことを問われた米倉は「ボディメイクですね。しばらく運動できてなかったので、これからちょっとずつ絞るというか、絞るところは絞って付けるところは付けたいなと思っています」とボディメイクに意欲を。また、この日は2016年に同ブランドのアンバサダーを務めた上原浩治がリモートで参加。「歳を取れば取るほどケアに時間をかけるようになります。やっぱりこういうのがすごく必要ですよ。回復力も若い時に比べると全然遅いですから」という上原の意見に激しく同意した米倉は「時間が足りないんですよね。たくさんサプリメントを摂ってみたりローラー使ってみたりとか乳酸を流すのに時間がかかったりしますので、(身体のケアとの)お付き合いが深くなるという感じですよね」と話していた。
2022年07月12日映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』(6月17日公開)の公開直前イベントが9日に都内で行われ、ディーン・フジオカ、岩田剛典、広末涼子、小泉孝太郎、椎名桔平、西谷弘監督が登場した。名探偵・シャーロックと医師・ワトソンの名コンビによる古典ミステリーの傑作を、現在の東京を舞台に映像化。原作上“シャーロック・ホームズ”にあたるディーン演じる誉獅子雄と、“ジョン・ワトソン”にあたる岩田剛典演じる若宮潤一が、バディを組んで数々の難事件に挑む。広末は膝上丈のショートパンツの美脚で魅了。出演する男性陣について「それぞれかっこいいところがある」と話し、「岩ちゃんさんの『痛い!』とか『くそっ!』というリアクション芸もキュートさがあって守りたくなっちゃうし、究極はディーンさんのセクシーな派手な部屋着から始まり、ロングコートとか、最後の叫びでしょう? お腹いっぱいで帰れますよね。女性にとってはいろんな男性の美しさをみせてもらったんじゃないかな。私の役とかストーリーとか感情はもちろんのこと、美意識とか映画の重厚感とか、いろんな贅沢を味わわせてもらえる」と語った。一方で、同作について「ちょっと悩んだんです、お引き受けするか」と明かす広末。「私、悲しい作品嫌いで。なんなら悲しいし、辛いどうしようと悩んだんですけど、結果的にお引き受けして、素敵な作品になったからよかった」と喜ぶ。「自分にとってナンバーワンなもの」というトークテーマでは、「私にとってのナンバーワンは私の母かな。ママあっての自分で、今日この舞台に立ててるのも、ママのフォローがなかったら無理だなと思うと、やっぱりママはナンバーワンだなと思います」と感謝の気持ちを表していた。
2022年06月17日Majiで寝落ちる5秒前。そうコメントをつけて、愛猫のおちゃまるくんの写真をTwitterに投稿した飼い主(@komotan0126)さん。俳優の広末涼子さんのヒット曲『MajiでKoiする5秒前』をもじったコメントの意味は、おちゃまるちゃんの『表情』を見れば明らかでしょう…!Majiで寝落ちる5秒前 pic.twitter.com/WTisNKDxog — おちゃまる (@komotan0126) June 2, 2022 『とろ~ん』という表現がぴったりなおちゃまるくん。もはや、5秒とかからず眠りに落ちてしまいそうなほどです。見ているだけで眠気を誘われるおちゃまるくんの姿は反響を呼び、「なんてかわいい」「幸せそう」と多くのコメントが寄せられました。・溶けかけてますね!・かわいい猫の寝落ちの顔。・ウルウルとした目がたまらん!夢の中に入る直前の、ウトウトとしている瞬間は、なんとも気持ちがよいもの。きっとおちゃまるくんは、この後気持ちがよい夢の中へと旅立っていったことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年06月05日女優の篠原涼子が24日、都内で行われたヘアケアブランド「Perle Savon」新商品発表会に、パンツェッタ・ジローラモとともに出席した。今回、シャンプー&トリートメントをプロデュースした篠原は、プロデュースのきっかけを聞かれると「生きていると髪の毛の質も変わってきて、昔、使っていたものがちょっと違ってきたなと思って、いろんなものを試してみたんですけど、なかなかこれってものが見つからなかったんですけど、ちょうどこういうお話の依頼があったので、自分で開発したお気に入りのシャンプーを作ってみたいなと思って、イメージもすぐ湧いたので早めにできました」と明かした。泡立ちやダメージケア、容器などこだわりも多いようで、中でももっともこだわった点を聞かれると"香り"と答え「石鹸みたいな香りが昔から憧れていて、中学生くらいのときに石鹸みたいな香りがあったらいいのになって思っていたので、大人になってこういうお仕事をさせていただいて、まさかこういうことができるって思ったときに、中学生のときに思ったあの香りを自分で作れたらいいなと思いました」と目を輝かせた。しかし、理想的な石鹸の香りにすることが難しかったそうで「昔あった赤いパッケージの石鹸の香りがすごく好きなんですけど、なかなかあの香りに近づけるのが難しくて…。ちょっと甘さも入れたので"石鹸だ"という香りじゃないかもしれないんですけど、石鹸に近いという感じにはなっていると思います」と自信を覗かせ、「お風呂上がりに部屋の中がこの香りで充満するんですよね。それがすごく心地いいというか、アロマにもしちゃいたいくらい香りはおすすめです」とアピールした。また、一部では本当に篠原がプロデュースしたのか疑いの声が上がっているようで、篠原は「私もたった今、伺ったんですけど、すいません、私がやらせていただきました」と断言し、プロデュース作業の苦労話を披露後に報道陣から「本当に作っているんですね」と声が飛ぶと「作っています。信じてください!!」と言葉に力を込めた。なお、この日現在で82000本もの予約が入っているそうで、篠原は「初めてこういうことをやらせていただくので、正直すごいことなのかピンとこなかったんですけど、『すごいことです』って伺ったのでありがたいですね。早く使ってもらって、反応を聞きたいですね」と目を輝かせた。最後に、人から変わっていると言われるような独特のこだわりを聞かれた篠原は「基本的に全部変わっているかもしれないんですけど、骨付きの鶏肉があるじゃないですか。あれをまったくの骨になるまで食べちゃう」とコメントして笑いを誘い、「軟骨もバリバリ食べちゃったり、1本を食べるのに時間をかけるので、変わっているねって思われていると思います」と語った。
2022年05月24日「自分が先駆者として、子育てをしていても女優はできるんだということを立証できたら」こう語ったのは広末涼子(41)。5月6日、第14回べストマザー賞の授賞式が行われ、芸能部門で同賞を受賞した広末は、目を潤ませながら喜びを口にした。今では3児の母だが、最初は悪戦苦闘の日々だったという。「広末さんは’04年に結婚、出産し、育児のため1年半ほど女優を休業しましたが、人気絶頂の20代前半で育休を取る考えに好意的ではない人も少なくなかったといいます。またママ友とのコミュニケーションにも苦労したそうです」(テレビ局関係者)特に昨年から海外留学中の長男・A君(18)との向き合い方には苦心してきたようだ。「中学生ごろから反抗期を迎えたA君の感情の波が読めず、接し方に悩むことも多かったといいます。今ではすっかり親子仲は良好で、この前の母の日には留学先からA君が、プレゼントを渡すよう下の子供たちに指令を出していたそうですよ」(広末の知人)そんなA君の“驚きの目撃情報”を本誌はキャッチした。「今年の春ごろ、空港でおそらく留学先から一時帰国したA君と迎えにきた広末さんの姿を見かけたのですが、A君はいままで見たことがないほどのイケメンだったんです!広末さんに似た中性的な顔立ちで、周囲の人も思わず振り返るほどでした」(目撃した男性)芸能界でもすでに話題のようだ。「イケメンかつ広末さんの“二世”となれば大きな話題になること間違いなし。芸能界デビューを望む声も一部であります」(芸能関係者)前出の知人は言う。「広末さんは“とにかく経験させること”を教育方針にしているといいます。現時点で広末さんにA君をデビューさせる意向はないようですが、A君自ら芸能界を志望すれば、喜んで応援すると思います」広末は4月に発売したエッセイでこうつづっている。《いろんなことを禁止して、それで危険回避した気になったり、遊びを取り上げて勉強を押しつけたりするような親にはなりたくない》(『ヒロスエの思考地図しあわせのかたち』)広末の“放任子育て”がまさかの親子共演を導くかも?
2022年05月19日映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』(6月17日公開)の完成報告会が12日に都内で行われ、ディーン・フジオカ、岩田剛典、佐々木蔵之介、新木優子、広末涼子、村上虹郎、小泉孝太郎、稲森いずみ、椎名桔平、西谷弘監督が登場した。名探偵・シャーロックと医師・ワトソンの名コンビによる古典ミステリーの傑作を、現在の東京を舞台に映像化。原作上“シャーロック・ホームズ”にあたるディーン演じる誉獅子雄と、“ジョン・ワトソン”にあたる岩田剛典演じる若宮潤一が、バディを組んで数々の難事件に挑む。作品にちなみ自身の「最強バディ」は誰かという質問に、広末は「息子ですかね。1番気持ちが通じ合えるし、私のことを知ってるので。最近は世代的にも彼の方がいろんなことが知ってるので、インスタの投稿の仕方を教えてくれたり、スナチャを教えてくれたり」と回答する。息子がいくつになったのか聞かれると、「成人で、18歳になりました」と答える広末に、会場は驚き。広末は「 一緒に学ばせてもらってます」と笑顔を見せていた。
2022年05月12日寺島しのぶと豊川悦司がW主演、さらに広末涼子が、作家の井上光晴とその妻、そして瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の関係を描いた井上荒野・原作の『あちらにいる鬼』に出演することが分かった。人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。だが、みはるにとって白木は肉体の関係だけに終わらず、“書くこと”による繋がりを深めることで、かけがえのない存在となっていく。2人のあいだを行き来する白木だが、度を越した女性との交わりは止まることがない。白木を通じて響き合う2人は、どこにたどりつくのか――。原作は、直木賞、柴田錬三郎賞、織田作之助賞など様々な文学賞を受賞してきた井上氏が、彼女にとってもっとも身近な人々である父母と、父・光晴と長年にわたり男女の仲だった瀬戸内寂聴の関係をモデルに、2人の女性の視点から、彼女たちの長きにわたる関係と心模様の変化を深く掘り下げ大きな反響を呼んだ小説。井上氏が執筆する際、寂聴さんは協力を惜しまず当時の思い出を語り、小説刊行の際には、「モデルに書かれた私が読み 傑作だと、感動した名作! !」とコメントを寄せていた。生前、本映画化の報を聞いた寂聴さんはとても楽しみにしていたという。W主演をつとめるのは、寺島しのぶと豊川悦司。寺島さんは、瀬戸内寂聴をモデルにした人気作家・長内みはる。豊川さんが演じるのは井上光晴をモデルとした作家・白木篤郎。共演の広末涼子が篤郎の妻・笙子を演じる。監督は廣木隆一、脚本は荒井晴彦。寺島さんと豊川さんは同じく廣木監督・荒井脚本の『やわらかい生活』(06)で初共演を果たして以降、『愛の流刑地』(07)、『劇場版 アーヤと魔女 』(21)など何度も共演している。寺島しのぶ×豊川悦司×広末涼子、監督からコメント到着【寺島しのぶ/長内みはる役】何度も撮影が延長され半ば諦めかけていたのですがやっとインできそうです。そうこうしているうちに私の歳も寂聴さんが得度式をされた歳と同じになりました。井上荒野様からも心強いお手紙をいただきました。これを宝物に最も信頼している荒井晴彦さんや廣木監督とまた作品作りができること、豊川さんとまたお芝居できることに胸が弾み広末さんとも不思議な関係性が築けそうです。今から崖の下をチラチラ見ては躊躇して、いずれ捨て身で飛び込もうとしている自分を鼓舞している毎日です。【豊川悦司/白木篤郎役】男にも女にも家庭があって、それでも磁石のように惹きつけあって、どうしようもなく、あがくすべもなく、ただ相手を見据えて、しがみついていく二人。しがみつく二人にしがみつく家族。スキャンダルという理由は、彼らが文化人であったというだけのこと。寺島しのぶと、男と女、それだけを演じてみたい。【広末涼子/白木笙子役】とても大人な台本に、果たして私がついて行けるか?未だ不安なまま撮影開始となりそうですが、間違いなく魅力的な寺島さんと豊川さんの御姿がおのずと私をも導いてくださる予感がしております。撮影の日を楽しみに精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。【監督:廣木隆一】物語を語ることでしか存在できない男を巡って女は現実を生きる。いや男と女と言うよりも同じ時間を過ごした大人たちのラブストーリーを、このキャストで演出することに何か不思議な感じがしてワクワクします。どこまでが虚でどこまでが創作なのか。原作者の目を通して描いた彼らの関係を映画化できることに感謝します。ぜひ鬼の正体を劇場で確認して下さい。『あちらにいる鬼』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年04月21日女優の広末涼子が出演する、日本マクドナルド・ベーコンポテトパイの新CM「変わんないふたり」編が、12日より放送される。新CMでは、広末が約25年前の自身と共演。夕暮れの河原で過去の自分と語り合いながら、過去の自分からの「変わんない秘訣は?」という質問に「変わり続けることかな」と深い答えで返す。また、広末の出身地である高知・帯屋町一丁目商店街に高地限定の屋外広告が掲出。同商品の変わらない味と広末が広告で帰郷したことをかけ、高知の言葉「もんてきたよ」(戻ってきたよの意味)というメッセージが掲載される。■広末涼子インタビュー――CMの25年前の自身と対話する演出を踏まえて、この25年で自身が「変わらない」と思うことは?大切なものは、変わりませんね。“女優”という夢、大好きな“ふるさと”、大事なものはきっと変わらないのだと思います。――帯屋町商店街にマクドナルドのベーコンポテトパイのポスターというかたちで帰ってきた(もんてきた)感想は?こんな形で帰郷できるなんて、スペシャルで嬉しい気持ちです。――帯屋町商店街内の「マクドナルド 帯屋町店」での思い出は?帯屋町のマクドナルドは、私の第二の実家! と言っても過言ではないほど、たくさん通ったお店です(笑)。マクドナルドのポテトは私のソウルフードです。――ポスター掲出に際し、地元・帯屋町商店街の方々へのメッセージをお願いします。ただいま~。みんな、ベーコンポテトパイ食べてよ~!
2022年04月07日女優の米倉涼子が28日、都内で行われた「マルちゃん ZUBAAAN!(ズバーン)新商品&新CM発表会」に出席した。食品メーカーの東洋水産は、4月4日から販売を開始する「マルちゃんZUBAAAN!」シリーズの発売。それに伴い、米倉涼子をイメージキャラクターに起用した新CM「米倉さんと天の声」編が全国放映スタートする。イベントには真っ赤なワンピースを着用して登場した米倉。同商品を食した後に同商品の美味しさをセリフで表現したCMについて「質問に答えながら美味しさを伝えるのは難しかったですね。美味しさをちゃんと伝わっていればいいなと思うんですが、もっとズバーンと言った方が良かったですかね?(笑)」と話しつつ、「今回は食べている時に麺のツルッとする感じや吸い込み方など、キレイに麺が口の中に入っていくことを意識しました。美味しかったですが大変でしたね」と苦労を語った。イベント中にも食した同商品にも言及し、「CMの後にいただいたんですが、3つ全部一緒に試してみました(笑)。すごく美味しいんですよ」とすっかり気に入った様子で、「今まであまり即席麺を家に置くことはなかったんですが、これならボリュームがあるのでお腹が空いた時にお腹が溜まるしトッピングも楽しめますよ。お腹が空いた時の大有力候補です!」と絶賛した。「マルちゃんZUBAAAN!」という商品名にかけて、米倉の私生活をズバーンと尋ねるコーナーも。「今ハマっていることは?」という質問に「台湾パイナップル」と即答した米倉は、その理由を「全部食べられるからです。芯のところも食べられるんですよね。丸ごと切って今日も食べてきました」とニッコリ。台湾パイナップルと同じくウオーキングにも精を出しているという米倉は「なるべく元気でいられるようなことをしています。身体を温めるとかリラックスすることも大事ですね。年齢を重ね、体力も大事なので大嫌いだった坂を上がることに試みたいです。将来的に山登りできるようになりたいですね」と意欲を見せていた。
2022年03月28日堺雅人主演、絶対に騙せない詐欺師が主人公のコメディードラマ「ダマせない男」の放送が決定。門脇麦、広末涼子、生瀬勝久ら共演者も明らかになった。超が付くおひとよしのサラリーマンの絹咲正(堺雅人)は、婚活パーティーで浅香澪に出会う。正は、澪に頼まれて彼女の父親に会いに行くが、正が会った相手は裏社会にも繋がりのある大手ゼネコン社長・貴島だった。実は澪の正体は、「フレグランスの澪」という異名をもつ女詐欺師。澪は貴島から5億円を騙し取ろうとしたものの失敗し、貴島の支配下にあった。貴島は、リゾート会社社長の大森から10億円を奪ってきたら許すが、それができなければ殺すと正と澪に告げる。澪は、大森から10億をせしめる計画を立てるが、嘘がつけず悪いことのできない正には、とても引き受けられる話ではなかった。しかし、正のあまりの人の良さから、10億円詐欺計画は思わぬ方向へと転がっていく――。本作は、誰も傷つけない、新時代の詐欺師を描く極上のコメディードラマ。超おひとよし男・正を演じる堺雅人は、「変な奴だな、と思いました(笑)」とキャラクターの印象を明かし、「この作品の絹咲正という人は、ちょっとずつ操られて、ちょっとずつ嘘をついて、ちょっとずつ詐欺師に仕立て上げられていくんですが、なんだかその過程って、役者が台本をもらって、徐々に役を作って、本番に行くまでをドラマにしているような感じなんです。ちょっとずつキャラが自分のものになっていく感じを、ずっと撮られているみたいな。手の内を全部バラしているようで、商売上、非常に厄介です。『ああ、この程度なのね、堺は』みたいになるんじゃないかと(笑)。あまり人に見せたくない姿を見せてしまっているけれど、視聴者の皆様には、その姿も見て楽しんでいただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せる。また、正を騙して詐欺師に仕立て上げる女詐欺師の澪を門脇麦、正と澪から詐欺計画のターゲットとして10億円の土地売買を持ち掛けられる社長・大森を広末涼子、その10億円を奪うよう指示する貴島を生瀬勝久が演じる。「台本を読んだ時から撮影が待ち遠しく、面白い作品になる予感しかありませんでした」とワクワクしていたという門脇さんは、「日々の撮影も本当に楽しく、何度笑いが止まらなかったことか! 本番中も多々吹き出してしまい、プロ失格ですが、あんなに魅力的な堺さんには誰も逆らえないでしょう」と現場の様子を明かす。広末さんは「このドラマを観てたくさん笑って元気になってもらえたら嬉しいです」と話し、生瀬さんも「この作品の堺雅人さんこそ、僕が見たかった堺雅人さんです!是非、楽しみにしていてください」と視聴者へ呼びかけている。ほかにも、村川絵梨、皆川猿時、小手伸也、岡部たかし、遠山俊也、光石研の出演も明らかになった。スペシャルドラマ「ダマせない男」は3月26日(土)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月09日歌手の和田アキ子、女優の米倉涼子が8日、東京・銀座のBVLGARIで行われた「『BVLGARI AVRORA AWARDS 2022』国際女性デー 発表記者会見」に出席した。ブルガリ ジャパンが2016年から毎年発表している「BVLGARI AVRORA AWARDS」は、今もっとも輝く女性たちとその取組みを讃えて支援するというもの。それに先駆け、国際女性デーにちなんで行われた同アワードの記者会見に2022年度受賞者の米倉涼子、2021年度の和田アキ子、2018年度推薦者の林陽子氏(弁護士)が登壇し、国際女性デーに因んで女性にまつわるトークディスカッションが行われた。イベントには胸元と背中がガッツリと空いたセクシーな衣装で登場した米倉。コロナ禍ということもあって、和田とは久々の再会となったが、冒頭から「ごめんなさい。和田さんとはお久しぶりなのでとても緊張しています(笑)」と固くなると、和田が「ここで緊張って言わないでよ(笑)。昔良く飲んでましたから(笑)」と苦笑いする場面も。続けて写真家・操上和美氏の推薦で今年度最初の受賞者となった米倉は「率直にうれしいです。いつも走り続けて独自のオーラを持った尊敬している操上さんに推薦されたことを誇らしく思うしありがたく思っています」と感謝の言葉。昨年度に受賞した和田は「輝いている女性に贈るのは良いんですが、私に贈るのは遅かったなと」と笑いを誘うも「選ばれてすごくうれしかったです。日本だけじゃなく中国やアジアにも広まっていることはすごく素敵ですよ。去年の授賞式にもう1回、10年後に受賞したいと言いましたが、5年後ぐらいに是非受賞したいですね」と2度目の受賞に意欲を見せた。ジャンルは異なるものの、今や芸能界でベテランの域に達する和田と米倉。次にチャレンジしたいことを問われた和田が「今年の10月でデビュー55周目に入ります。そのためにも今日はこの後ボイストレーニングに行きますし、目標を持って上に上がりたいですから、毎日がチャレンジです」と飽くなき向上心を持ち続けているという。一方の米倉も「今年はまたニューヨークに行くことが実現できると思うので、それに向かって頑張りたいと思います。それと後は進んでいることがありますので、それに向かって一歩ずつ頑張って行きたいですね」と目を輝かせていた。
2022年03月08日バカリズムが脚本を手掛けた、結婚式を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』より、篠原涼子が演じるNOと言わない敏腕ウェディングプランナー・中越のお仕事ショットが公開された。ウェディングプランナーは、新郎新婦にとって人生最高の日にすべく、全力でサポートする。中越もまた、新郎新婦の理想を形にし、親族や友人ら参列者全員が笑顔で幸せな気持ちになれる式を実現するため、日々働いている。何度も打ち合わせを重ね、当日は式全体を統括するという大役を担っている。日取りや予算、ドレス選びから余興の内容など、決めるべきことが山積みの結婚式。到着した場面写真では、新婦・遥(関水渚)の要望を真剣に聞く様子や、ドレス選びに同行し、遥ににこやかに対応するシーンが切り取られている。また、当日の披露宴で発生したトラブルに臨機応援に対応するのもプランナーの腕の見せどころ。本作でもある誤算によって思わぬ緊急事態が起きてしまう中、<チーム中越>が前代未聞の計画を実行。披露宴中にスタッフと真剣に話し合う姿や、凛々しい表情の中越の姿が写し出されている。なお、中越がぴったりなウェディングプランを診断する特設サイトもオープン。篠原さん録り下ろし音声や劇中BGM、ぶっ飛んだウェディングプラン、診断結果に紛れ込んだキャスト陣に注目だ。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月02日2022年秋、米倉涼子がミュージカル『CHICAGO』のロキシー・ハート役で、ブロードウェイの舞台に出演することが決定した。米倉がブロードウェイで、同作の主演のひとりであるロキシー・ハートを演じるのは今回が4回目。2012年にブロードウェイデビューを飾り、2017年の『CHICAGO』20周年アニバーサリーイヤーで2度目の出演、2019年の3回目のブロードウェイ出演は自身の女優生活20周年の節目となった。そして、2022年に挑戦する4度目のブロードウェイは、『CHICAGO』の25周年アニバーサリーにあたる。日本人俳優の4度目のブロードウェイ主演は、過去に例がない。『CHICAGO』は、禁酒法時代1920年代のアメリカ・シカゴを舞台に女性殺人犯の裁判とメディアの扱いを巡り、コミカルかつドラマチックに描いたメガヒット・ミュージカルだ。「オール・ザット・ジャズ」など、名曲揃いのミュージカル・ナンバーと、鬼才ボブ・フォッシーの振付を体現するセクシーな衣装に身を包んだ超一流のダンサーたちは、世界中の観客を魅了している。ブロードウェイ初演は1975年。1977年まで、936公演が上演された。その後、1996年にブロードウェイで再演(リバイバル)の幕が上がり、現在に至るまで、リバイバル公演として史上最長記録を更新中で、正にブロードウェイを代表する作品である。「初めて観たときにすぐに恋に落ちた作品」と語る『CHICAGO』、そしてロキシー役で、4度目のブロードウェイの舞台に立つ米倉にその意気込みを聞いた。──4度目のブロードウェイ出演が決まっての率直な思いは?まず、「本当にやれるのか」と自分に問いかけをしました。ドラマに打ち込んでいるときは運動らしい運動ができません。ダンサーとしてのスキルを整えられる環境にいないので、普段からブロードウェイに立っているみなさんと同じようにできるのか、と。30代のときは体も動いたし、やりたい、やってやるという熱意で乗り越えてきました。でも改めて今回やれるのならやりたいと、出演を決めました。何より、私のなかで、好奇心が消えたら終わりだと思っています。挑戦しないわけにはいきません。──米倉さんにとって、作品『CHICAGO』とは?私の理想に近いミュージカル。人間にはいろいろな部分があります。かわいらしさ、悲しさ、憂い、鋭さ──、そんな相反するキャラクターがひとりの人間に同居していますが、この作品はそんな部分が描かれていて、そこにとても魅かれます。また、ロキシーの、もっと上に立ちたい、どうにかして生きてやるという思いは、私ともリンクします。隣の芝が青く見えるところも似ているかな(笑)。見かけは(もうひとりの主人公の)ヴェルマのほうがかっこいいし、私も最初に観たときにいちばん目を奪われたのは彼女の登場シーンでした。でもロキシーは途中から出てきて、奪っていくから楽しいんです(笑)。私とは切っても切り離せない、いちばん誇りに思っている役かもしれません。ロキシーを演じ始めた頃は、チャーミング、チャーミングと言い聞かせながら作っていきましたが、もうだいぶ時間も経っているので、そういうところを少しそぎ落とし、大人のロキシーを作っていきたいです。—2022年はビッグイヤーになりそうですね?好奇心が消えたら終わりだと思っています。個人事務所「Desafio(デサフィオ)」の名のとおり「挑戦する」ということを大事にしたいです。2022年1月13日から全世界同時配信で、Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』に初めて主演します。2022年も新しい挑戦をしたいと思っています。ミュージカル『CHICAGO』ニューヨーク公演:2022年11月アンバサダー劇場(ブロードウェイ)日本凱旋公演:2022年12月東京国際フォーラム ホールC(有楽町)※日本凱旋公演は来日キャストによる英語上演(字幕付)※公演の詳細情報は後日発表ミュージカルCHICAGO日本公式ホームページ CHICAGO on Broadway公式ホームページ 写真=(公演キービジュアル=Junji Ishiguro、舞台写真撮影=Masahiro Noguchi、ポートレート=GEKKO) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月01日女優の米倉涼子が9日、都内で行われた「Precious WATCH AWARD 2021」発表・贈賞式に出席した。同賞では、その年の新作時計の中から、真に価値のあるラグジュアリーな時計をカテゴリー別に選出。さらに、今年もっとも“輝いた時”を過ごした人に贈られる賞『時の人』に米倉が選出され、贈賞式に登壇した。受賞を記念した盾を受け取った米倉は、今年1年を振り返っての感想を求められると「コロナ禍で大変な時期だったんですけど、いろいろな挑戦をしていこうということで私は独立しましたので、春に小さいショーをやらせていただいたり、城田優くんと一緒に合同プロデュースとしてガラショーを(シアター)オーブでやらせていただいたりしました。そんな挑戦をしながらでめまぐるしい日々だったんですけれども、楽しい挑戦をさせていただきました」と満足げな表情を浮かべ、「今日は9時(21時)から、もうそろそろなんですけど、『ドクターX』が放送されますので、みなさん早く帰ってぜひ見ていただきたいなと思います」と番宣して会場を沸かせた。また、1日で1番大切にしている"時"について「今年は体調を崩すことが多くて、今回のドラマ中にも体調を崩して杖をつきながらやっていた時期があったんですね。なので、私の今のプライオリティ(優先度)はまさに睡眠なんです」と打ち明け、「自分の年齢と、怪我とかに気をつけて、まずは健康第一に終えることをすごく大事にしています」とコメント。加えて、もし時間を戻したり進めたりできるとしたら、どの時に行ってみたいか質問されると「私は全然戻りたくないし、先にも行きたくないです。今の今を楽しんだら、絶対、この先も素敵な時間待っているんじゃないかなと思います」と答えた。そして、来年はどんな時間を過ごしたいか尋ねられると「1月にNetflixで『新聞記者』という社会派のドラマが配信されます。それは『ドクターX』とは違ったキャラクターを演じていますので、その作品をぜひ見ていただきたいなと思います」とアピールし、「あとは新しい挑戦をまだまださせていただける準備が整っておりますので、それに邁進していきたいなと思っております」と意気込みを語った。
2021年12月10日笑福亭鶴瓶とゲストによる、ぶっつけ本番・台本ナシの即興舞台「スジナシシアターVol.14」が開催決定。飯塚悟志(東京03)、福士蒼汰、広末涼子がゲスト出演することになった。鶴瓶さんとゲストが、その日に知らされるセットのなかで即興ドラマを繰り広げる「スジナシ」は、当初1998年よりCBCテレビにて放送開始。2014年に放送を終了したのち、「スジナシBLITZシアター」として2015年より赤坂BLITZにて年2回の公演を行ってきたが、2020年9月、会場の一時休館に伴い、「スジナシBLITZシアター」も幕を下ろすことに。その後、リニューアル第1弾となった前回公演「スジナシシアターVol.13」は世田谷パブリックシアターにて開催。14回目となる今回の会場は新国立劇場・中劇場となり、従来通り、事前打合せなし、台本なしでの即興ドラマを繰り広げる。芝居の後には、プレビューを見ながら自身たちの演技をふり返るトークも本舞台の魅力のひとつ。また舞台の模様は後日テレビでも放映し、舞台とテレビの連動企画としても注目されている。今回の1日目は「東京03」のリーダーでコント師の中でも屈指のツッコミの腕を持つ一方、俳優としての活躍もみせる飯塚悟志。2日目は、デビューから10年を迎え、数々の映画やドラマに出演し、まっすぐな好青年から悪役までこなす福士蒼汰。福士蒼汰そして3日目には、女優としての実力と人気を持ちながら、CM、舞台、歌手と幅広いジャンルでその才能を見せる広末涼子が台本のないスジナシに挑む。そして案内人は中井美穂が務める。広末涼子鶴瓶さんは、「1日目のゲストの飯塚さんがいる『東京03』のコントは絶品で、舞台の使い方はかなり秀逸。ただ、スジナシは通常のコントとは違うので、僕が回すか、飯塚が回すか…回しの取り合いです」と語り、2日目の福士さんには「番組で本人を調べ上げたのですが、すごくいいやつなんです。映画・ドラマだけでなく舞台もしっかり踏んでるから、今回のスジナシがどうなるか非常に楽しみやね」とコメント。「3日目の広末さんとは15年ぶりのスジナシ」だそうで「3日間とも全く違う設定で、新たなドラマが生まれます。どうぞお楽しみに!」と期待を寄せている。「スジナシシアターVol.14 in新国立劇場」は10月4日(月)・5日(火)18時~、6日(水)16時30分~新国立劇場 中劇場にて上演。(text:cinemacafe.net)
2021年09月10日女優の米倉涼子が30日、都内で行われたマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』公開直前イベントに、声優の田村睦心とともに出席。スカーレット・ヨハンソンからのサプライズメッセージに感動し涙する場面があった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる本作。度重なる公開延期を乗り越え、マーベル・スタジオ映画において2年ぶりの作品公開となる。スカーレット・ヨハンソンが演じる美しき最強のスパイ、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの吹替キャストを約10年間にわたり担当してきた米倉は、「『エンドゲーム』から2年、本当は去年公開する予定でしたが私も首を長くして待っていました。やっとやっと公開が決まりました!」と喜び、「去年の3月くらいに吹き替え終わっていましたから、早く見たいという思いと、早く見ていただきたいという思いを感じていました。イベントもやれないということが何回もあった。今回この場所に立てて本当にうれしく思っています」と笑顔を見せた。そして、本作について、「アベンジャーズらしい、マーベル作品らしいアクションがあり、壮大な映画になっていますが、心に響く映画。女性が主役で、女性の戦い。男の人が強くて戦うのとはちょっと違う映画になっていると思います」と紹介。「家族愛に執着しているお話で、そこに注目していただきたい。あとはアクション。ビュンビュン飛んでますから」と見どころをアピールした。また、初めてブラック・ウィドウを演じたときのことも「大変でした」と振り返りつつ、「ブラック・ウィドウの集大成ということで心を引き締めて挑まさせていただきました」と本作に挑んだ思いを告白。「私は全然戦ってないですけど、ものすごい戦った気分になっている。思い入れの強い作品になりました。今回こうやってまた彼女にお会いすることができてうれしく思っています」と感慨深げに話した。イベントでは、本国でブラック・ウィドウ役を演じてきたスカーレット・ヨハンソンと、その“妹”エレーナ役のフローレンス・ピューからのメッセージVTRも上映。スカーレット・ヨハンソンの「涼子! ブラック・ウィドウを9年間も応援してくれてありがとう。またお会いしましょう」というメッセージに、米倉は「感動で立てません」と涙し、LAに行きたい」と再会を願った。『ブラック・ウィドウ』は、7月8日に映画館にて公開、7月9日にディズニープラスにてプレミア アクセス公開。
2021年06月30日