イギリスで民家の庭で見つかったものに驚きの声が上がりました。ある住宅の所有者が、庭に置いてある古い小屋の解体作業を進めていた時のことです。床下の板を持ち上げた彼らは、とてもびっくりしたそう。なぜなら、床下に7匹のキツネの赤ちゃんがいたからです!誰にも見つからないこの場所で、母キツネが子育てをしていたのですね。家の住人は小屋の解体を中断して、キツネの保護団体『ザ・フォックス・プロジェクト』に連絡。こうして赤ちゃんたちと母キツネを再会させるための作戦が始まりました。まず、赤ちゃんたちを湯たんぽを置いた箱の中に入れて、小屋があった場所のそばに放置。住人と『ザ・フォックス・プロジェクト』のスタッフは遠くから見守りながら、母キツネが戻ってくるのを根気よく待つことにします。母キツネがなかなか現れないので、彼らはハラハラしながら待ち続けたそう。すると数時間後、ついに母キツネが戻ってきて、赤ちゃんたちを1匹ずつ安全な場所へ連れて行ったのです。この出来事を『ザ・フォックス・プロジェクト』がFacebookで紹介すると、喜びの声が上がりました。・あなたたちの素早い行動のおかげで、親子が再会できてよかった!・思いやりのある住人に「ありがとう」といいたいよ。・いい話だね。心が温かくなった。『ザ・フォックス・プロジェクト』によると、母キツネは通常、赤ちゃんを捕食者から守るために複数の巣穴をもっているのだとか。今回は母キツネが戻ってきましたが、赤ちゃんキツネを移動させた場合、母親が戻ってこないケースもあるといいます。そのため、我が子のために戻ってきた母親を「勇気ある母キツネ」と称賛しました。イギリスでは、春先に民家の物置の床下などでキツネが子育てをすることは珍しくないそうです。しかし、中には赤ちゃんがいる巣穴を故意に埋めてしまう人もいるとのこと。今回見つかった赤ちゃんたちは、優しい住人のおかげで無事に母親と再会できてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月23日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『【LINE】自宅で浮気した夫』を紹介します。庭から何か落下したような音が聞こえ、主人公と娘は不審に思いました。そして武器を持って庭へ向かおうとしますが、夫はそんな2人を慌てて止めようとします。しかし2人は「不審者だったらとっつかまえてやる」と意気込んでいて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」【LINE】自宅で浮気した夫#11出典:Youtube「Lineドラマ」庭に気を失っている人が…出典:Youtube「Lineドラマ」救急車を呼ばないと出典:Youtube「Lineドラマ」娘が連絡することに出典:Youtube「Lineドラマ」夫に確認する主人公出典:Youtube「Lineドラマ」靴を履いていないし…出典:Youtube「Lineドラマ」おしゃれな服装をしている出典:Youtube「Lineドラマ」しらを切る夫出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」庭に気を失っている人がいることに気づき、救急車を呼ぶことにした主人公と娘。どうやら夫の浮気相手は2階の部屋から脱出しようとしたものの、失敗してしまったようで…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月19日4歳の娘のお誕生日会も兼ねて、庭でバーベキューをしていたときのこと。近所のママ友の子がふらっと勝手に庭へ入ってきました。あとから父親も来たため注意してくれるのかなと思いきや、まさかの非常識な行動に出て!?せっかくの娘のお誕生日会が…長女の4歳の誕生日に、お誕生日会もかねて庭でバーベキューをすることにしました。肉や野菜が焼きあがり、お誕生日おめでとうの乾杯をしてさっそく食べ始めようとしたところ、匂いにさそわれたのか近くに住むママ友の6歳と3歳の子が勝手にわが家へ入ってきます。お母さんは? と聞くと体調が悪くて寝ていて、自分たちはお腹が空いているとのこと。そんなことを言われたら、その子たちを無視して自分たちだけ食べることなんてできず、焼きそばを作って食べさせてあげました。するとあとからママ友の旦那さんが来たので、迎えにきてくれたのかな? と思っていたら、なんと旦那さんも一緒になってわが家の庭で遊び始めたのです! 結局うちの長女と2歳の双子の3人と、ママ友の子2人の子守りをするのに必死で、バーベキューをしている場合ではなくなり……。家族でゆっくり娘のお祝いで食事を楽しみたかったのに、買ってきた肉もろくに焼けず残念なバーベキューになってしまいました。 その日の夜にママ友からメッセージが届いたので、謝罪かな? と思ったのですが、「今日はありがとね〜」だけでした。もし今後同じようなことがあったら、きちんと断ろうと思います。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を忘れずに過ごそうと、改めて思った出来事です。 作画/森田家著者:木村菜々
2024年04月15日動物保護施設ではすぐに里親が決まる保護犬もいれば、なかなか家族と巡り合えない犬もいます。アメリカのテキサス州にある『オースティン・ペッツ・アライブ!』で暮らすベルーガくんは、後者でした。2022年に保護されたベルーガくんは高齢のため関節炎を患っており、視力や聴力にも加齢の影響が出ているとのこと。それが理由で養子縁組の機会に恵まれなかったといいます。10歳の犬の里親になった人は?2024年3月、そんなベルーガくんに待ちに待った運命の出会いが訪れます。ついに里親が決まったのです!里親になったのは75歳のジャネットさん。ジャネットさんは最近、2匹の高齢の愛犬たちを亡くしたのだそう。彼女は、家族を必要としているシニア犬を家に迎え入れる準備ができていました。ジャネットさんが求めていたのは元気いっぱいの若い犬ではなく、ゆったりとしたペースでともに生活ができる高齢犬。それはまさに、ベルーガくんが求めていた理想の家庭だったのです!こうしてベルーガくんはシェルターで700日間も過ごした後、ついに念願の家族を手に入れました。 この投稿をInstagramで見る Austin Pets Alive!(@austinpetsalive)がシェアした投稿 ジャネットさんはベルーガくんを、くっついたら離れないマジックテープを意味する『ベルクロ』と命名。なぜならベルクロくんが1日中、ジャネットさんにくっついて離れないからです。ゆったりとしたペースで庭を駆け回るジャネットさんとベルクロくんはとても楽しそう。ベルクロくんはついに自分に家族ができたことが分かっているのでしょう。『オースティン・ペッツ・アライブ!』が公開したこの動画には、70万件近い『いいね』が集まりました。・スローな全力疾走が愛おしい!・私には幼い子供と子犬が楽しんでいるように見える。・なんて優しい女性とかわいらしい犬なんだろう。お互いを見つけられてよかったね。・感動して涙が出た!ベルクロくん、永遠の家族と幸せに過ごすんだよ。ジャネットさんは「高齢の犬は若い犬と同じように、いやそれ以上に愛に応えてくれます。ベルクロが私を養子縁組しました。彼が私を選んだのよ」と語ったそうです。『オースティン・ペッツ・アライブ!』はジャネットさんとベルクロくんのストーリーが広まることで、健康上の問題を抱える犬や高齢犬の里親になる人が増えてほしいと願っているといいます。幸せそうなジャネットさんとベルクロくんの姿は、きっと多くの人たちにシニア犬と暮らす喜びを伝えてくれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月25日株式会社ブティック社(東京都千代田区)は、庭をセンスよく飾ったり植物と組み合わせたりと自分らしいガーデンDIYのアイデアを提供する新しいムック本『DIY GARDEN』を2024年3月25日(月)に発売いたします。『DIY GARDEN』情報ページ: 『DIY GARDEN』表紙◆新しいアイデアブック『DIY GARDEN』庭をセンスよく飾ったり、大切に育てた植物と組み合わせたりと、ガーデンDIYは自分の個性やアイデアを表現する大切な要素のひとつ。なかなか自分の好みに合うものが見つからない!サイズもいまいちしっくりこない!と感じたら、ガーデンDIYをはじめてみては。目次この本ではDIYにルールはありません。「自分らしく楽しめばいいだけ」という言葉の意味がわかるような、かわいらしい小物からセンスのよい家具まで、空間を飾っているアイテムをDIYしている庭の実例をメインに紹介。大人のDIYガーデン◆憧れのあの人が手がけるガーデンDIYYouTuberのERI NAGANOさん、園芸男子の大隅悠史さん、インスタグラマーの黒島さん、加庭祥雄さん・恵子さんご夫妻、遠藤和子さん、チェリーガーデンさんのセンス&アイデアのたくさん詰まった素敵なガーデンを紹介しています。デザインが見やすい写真と解説を交えた誌面◆道具の解説や作り方のコツも素敵なお庭作りやガーデンづくりのポイント、DIYやコツを紹介。さらにちょっとしたひと工夫などを盛り込み、アイデアあふれる1冊に。初心者がつまずきがちな道具の解説も初心者の方も、普段使っている方も改めておさらいできる道具解説のコーナーも。基本的な使い方や各部分の名称など詳しく解説しています。100円ショップのアイテムでDIYに挑戦!「ガーデニングをおしゃれに楽しみたいけれど、コストはあまりかけたくない」という方も安心して始められる100円ショップのアイテムを使ったガーデンDIYの紹介も。今号は『DIY GARDEN』のvol.1です。次号は9月の発売を予定しております、お楽しみに!◆商品概要商品名 : DIY GARDEN発売日 : 2024年3月25日(月)定価 : 1,760円(税込)寸法 : AB判(260mm×210mm)情報ページ : 公式オンラインショップ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日皆さんは、義家族からの仕打ちで悩んでしまったことはありますか?今回は嫁に庭の手入れを命じる義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:knock義母に命じられて義実家へ夫と息子と暮らす主人公。ある日、義母が1泊2日の温泉旅行へ出かけると主人公に知らせてきたときのことです。義母から「旅行の間、庭の手入れをやっておいて」と命じられました。主人公は義母の頼みを断り切れず、夫に相談します。出典:CoordiSnap夫と義実家を訪れた主人公は、想像以上に草がボーボーの庭を見て「嘘でしょ…」と驚愕。その後、主人公と夫は1時間半かけて庭をきれいにしました。そして旅行から帰ってきた義母に、庭を見せたのですが…。雑草1つない庭を見た義母は「全然できてないじゃない!」と激怒したのです。主人公がイラっとしていると、夫が自分も庭の手入れを手伝ったと打ち明けて…。「そんなこと言うならもう二度とやらないぞ」と言う夫に、驚いた顔をする義母なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?はっきりと断る大掛かりなことを押しつけたにもかかわらず、文句を言われては腹が立ってしまいます。義母からの頼みは何も聞き入れず、はっきりとお断りします。(30代/女性)夫に相談する義母が留守の間、義実家の庭を手入れを任されると断りきれないですね。夫に相談し、庭の手入れを手伝ってもらうようお願いするといいでしょう。(20代/女性)今回は嫁イビリする義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月25日グリーンなものづくり企業プラットフォームにおいては,先端的な環境技術の導入や女性・障がい者等の雇用促進,働きやすい職場づくりなどの分野で先行的に取り組んでいる企業がけん引し,事例の共有や共同研究などをリードしていきます。この度,プラットフォームでの第1号となる実践グループがスタートします。【iti SETOUCHI回収ボックス】第1号「FUKUYAMAアップサイクルプロジェクト」について家庭で不要になった製品の回収を行い,再資源化し,新たな製品にアップサイクルして活用することで,廃棄物の削減や有効活用などを促進することをめざすプロジェクトがスタートします。まずは,「福山はデニムの生産量も日本一,回収量も日本一へ」をキャッチコピーに掲げ,廃棄予定のデニム製品のアップサイクル事業からスタートします。ジーンズの制作等,新たな商品の開発につなげていきます。なお,開発した商品は,地域の事業者による製品を扱う「FUKUYAMA MONO SHOP」にて販売予定です。地元企業の制服や,グッズなどへの展開も視野に入れています。回収日時2024年(令和6年)3月1日(金)~3月31日(日)回収場所以下の場所にて,デニム製品の回収を行います。◎itiSETOUCHI福山市西町1-1-1 1F午前10時から午後9時まで◎天満屋福山店(1)インフォメーション(総合案内所)(1F)(2)FUKUYAMAMONOSHOP(5F)(3)ふくやま子育て応援センター キッズコム前(8F)福山市元町1−1午前10時から午後7時まで◎株式会社かこ川商店arealwakka福山市神辺町川南873-8午前10時から午後3時まで(日曜,祝日は除く)◎Dr.Driveセルフ福山東SS福山市東深津町4-15-1524時間営業(スタッフ対応:午前8時から午後8時まで)◎Dr.Drive鋼管通りSS福山市引野町5-46-18午前7時30分から午後8時まで(月曜から土曜)午前8時30分から午後6時まで(日曜,祝日)◎Dr.DriveセルフみどりまちSS福山市緑町1-4124時間営業(スタッフ対応:午前8時から午後8時まで)◎福山市役所1階市民ホール福山市東桜町3-5午前8時30分から午後5時15分まで(土曜,日曜,祝日は除く)◎北部市民センター1階ホール前福山市駅家町大字倉光37-1午前8時30分から午後5時15分まで(土曜,日曜,祝日は除く)対象商品デニム製品(例:ジーンズ,ジャケット,バッグ等)※デニム製品以外の回収は行いませんので,回収ボックスには入れないでください。福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!祖父母の家を相続主人公は、広大な土地にある祖父母の家を相続することに。祖父母の家には日本庭園のような立派な庭がありましたが、維持は難しく、現在建っている家はそれほど大きくなかったため、苦渋の選択ではあるものの、主人公は家族が住めるようリフォームすることを決めました。近所へあいさつ回り出典:エトラちゃんは見た!しばらく庭の工事が続くため、近所へあいさつ回りをすることにした主人公。隣人にも報告し、何事もなく帰宅したのですが…。問題さあ、ここで問題です。この後、主人公は“まさかの被害”に遭うことに。一体なにがあったのでしょうか?ヒント隣人の家へあいさつに行ったとき、対応してくれたのは旦那さんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「隣人に猛反対された」でした。隣の旦那さんは快く工事の話を聞いてくれていたのですが、後から話を聞いた隣の奥さんがすごい剣幕で主人公の家を訪ねてきたのです。隣の奥さんは庭を潰すことに猛反対し、主人公を理不尽に怒鳴りつけます。予想外の被害に遭い、主人公は絶句してしまったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月04日引越しやリフォームなどを機に、庭に昔からあった木を切りたいと思うこともあるのではないでしょうか。しかし日本には、「庭の木を切ると不幸な出来事が起こる」という言い伝えが存在します。この記事では、なぜそのような言い伝えが生まれたのかを解説。庭の木を切る前にやっておきたいことや、木を切ってしまった時の対処法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。■「庭の木を切ると不幸になる」といわれる理由なぜ「庭の木を切ると不幸になる」という言い伝えが生まれたのでしょうか。「単なる迷信だろう」と思っていても、そうした言い伝えがある以上は庭の木を切ることを躊躇してしまいますよね。まずは、この言い伝えが生まれた理由を見ていきましょう。◇(1)木には神様が宿っているから庭の木には神様が宿っていると信じられてきたのが理由として考えられるものの一つ。日本には、「八百万の神(やおよろずのかみ)」という、物や生き物など全てのものには神が宿るという考え方が存在します。こうしたことから、庭の木にも神や精霊が宿っており、家を守ってくれていると考えられていたのでしょう。木を切るのはそうした神聖な存在の命を奪う行為といわれ、不幸が降りかかると信じられていたのです。◇(2)風水で気のバランスを崩すから風水には、自然界に存在する全ての物は火・水・木・金・土の5要素から成り立っているとされる「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」という考え方があります。これは陽が良くて陰が悪いというわけではなく、陰陽どちらも大切な要素として、バランスが取れていることが重要であるという考え。特に、樹齢を重ねている木ほど土地のエネルギーを多く吸い上げており、陰陽のバランスを保っている可能性が高いです。そのため、その木をおもむろに切ってしまうとバランスが大きく崩れ、運気が低下する(不幸になる)といわれていたようです。参考記事はこちら▼風水で開運を!色・方角・インテリアのポイントやNG風水を解説有名風水師・李家幽竹先生が風水を使ったハックを授けてくれます。◇(3)物理的な被害が出るから祟りや風水などスピリチュアルな理由とは別に、家に物理的な被害が出る恐れがあるため、切ってはいけないとされている場合もあります。庭に植えられている木は、外観のアクセントになったり、リフレッシュ効果を与えていたりします。またそれだけでなく、周囲からの目隠しや風よけなど、物理的な効果を果たしている場合もあるでしょう。そのため例えば、風よけになっていた木を切ってしまうと、家に風があたって屋根が吹き飛ぶケースもあるかもしれません。物理的な被害が出たことが原因で、このような迷信が生まれた可能性も考えられます。■切ってはいけない木も?庭の木を切る時の注意点では、庭の木を切りたい時にはどうすれば良いのでしょうか。スピリチュアルの世界でいわれる迷信とはいえ、家の運気が下がってしまうのは避けたいところですよね。そこでここからは、庭の木を切る時の注意点をご紹介します。◇(1)「切ってはいけない木」ではないか確認する木が植えられるようになった経緯を知っている場合は別ですが、なぜそこに植えられているのか知らない木は切ってはいけないと言えるでしょう。その木が風よけとなって家を守っていたり、先祖が家庭運や金運上昇といった願いを込めて植えたりした可能性もあります。特に「難を転じる」という意味を持つ南天やヒイラギには、何らかの願いが込められているかもしれません。植えた人の気持ちを大切にせず、むやみに伐採するのは避けたいものです。参考記事はこちら▼切ってはいけない木とは?切らない方がいいとされる理由を解説【スピリチュアル】スピリチュアルな観点から「切ってはいけない」とされる理由について解説します。◇(2)「木を切ってはいけない日」を避ける日本では「土用の日」には土いじりをしてはいけない風習があります。土用とは立春、立夏、立秋、立冬前の18日間のことで、この期間に農作業などで土をいじると、神様の怒りを買うといわれてきたのです。また、昔から木を伐採すると中に虫が入ったり根っこが腐りやすくなったりする、「大土(おおつち)」と「小土(こつち)」の日も木を切るのに避けた方がいい日。やむを得ず庭の木を切る時は、切ってはいけない日ではないかをカレンダーで確認しましょう。◇(3)自分でお清めして伐採する庭の木を切る前に、自分でお清めをする方法もあります。お清めに必要なのは、お酒とお清め用の塩です。木の四隅に塩と酒をまいて、手を合わせて木に感謝の気持ちを伝えるのが基本的な流れ。ただしお清めの方法は宗派や地域によって異なるため、詳しい人に確認してみるのが良いでしょう。◇(4)神社やお寺に木の供養を依頼するむやみに伐採することが申し訳ないという気持ちが強いのなら、神社やお寺に供養を依頼しましょう。まずはお世話になっているお寺や近くの神社に問い合わせて、供養をしてもらえるか確認しましょう。近年では供養のために、出張してくれるサービスを提供しているお寺もあるようです。■木を切ってしまった時の対処法では、お清めやお祓いをしないで庭の木を伐採してしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?もちろん、お清めをしなかったからといって必ずしも不幸が起こるわけではありませんが、「どうしよう……」と自分が気になるのなら、対処することも大切です。切ってしまった後にもできる対処法を行ってみましょう。◇(1)切った木の周りに塩をまく切ってしまった木に、改めて塩をまくことも浄化につながります。塩をまくときは木の周り全体に軽くかけていきましょう。塩をかけながら、木を伐採したことに謝罪し、同時にこれまでの感謝を伝えます。伐採する前にお清めができていなくても、後できちんと謝罪や感謝を伝えることで自分自身の心も落ち着くかもしれません。◇(2)神社やお寺に相談してみる木を伐採した後にどうすれば良いか分からない時は、神社やお寺に相談してみましょう。お祓いをした方が良いのか、別の対応を取った方が良いのか、専門家に聞くことで安心できます。◇(3)親や親せきに相談してみるいきなり神社やお寺に相談することは抵抗がある人は、親戚や親など、詳しい人に相談してみる手もあります。過去に似たような経験があった時にどうしたのかや、その木が植えられた経緯を知っているかもしれません。それらを聞くだけで、気持ちが落ち着く可能性があるでしょう。□庭の木を切る前は確認をしよう「庭の木を切ると不幸になる」という言い伝えの理由を紹介してきました。神や風水といったスピリチュアルな理由がほとんどで迷信だとは言えますが、これだけ迷信が浸透していることには理由があります。庭の木を切る前には、切ってはいけない木ではないかを確認することが大切です。木を伐採したことを後悔する結果にならないように、できる準備やその後の対応をしっかりとしていきましょう。(LIB_zine)※画像はイメージです
2023年12月15日ビワは夏の果物として、昔から多くの日本人に愛されてきました。その実は甘くおいしいので、自宅の庭に植えようか迷っている人もいるのではないでしょうか。しかし、昔からの言い伝えに「ビワの木は庭に植えるな」というのがあるのをご存じですか。本当にビワの木を植えると悪いことが起こるのか、気になりますよね。この記事では、ビワの木を庭に植えてはいけないといわれる理由を解説。併せて、他にも「庭に植えてはいけない」といわれる木の種類を紹介します。■「ビワの木は庭に植えるな」といわれる理由古くから、ビワの木は縁起が悪いとして庭に植えることを避けられてきました。その理由には諸説あります。ここでは、代表的な3つの説を見ていきましょう。◇(1)日当たりが悪くなるから1つ目の説は、ビワの木を庭に植えると日当たりが悪くなるというものです。ビワの木は、季節を問わず1年中枯れない常緑樹であり、葉も大きく密生して育つので、日差しを遮ってしまいます。そのため、特に夏場は家が日陰になって湿気が充満し、それが原因となって家族に病人が増えてしまうとされていました。また、電気がない時代には太陽光を頼りに生活していたため、日当たりが悪くなると、家の活気が失われるように感じられました。このことも、縁起が悪いとされる理由のようです。◇(2)病人が寄ってきて病気を移されるから2つ目の説は、ビワの木を庭に植えると病人が家に寄ってきて、家族に病気がうつってしまうからというもの。なぜ病人が寄ってくるかというと、ビワ葉は古くから健康に良いとされていたからです。そのため、庭にビワの木を植えておくと、その葉を求めて方々から病人が家に訪れ、家族に病気がうつってしまうとされていたのです。◇(3)お寺や医者によるネガティブキャンペーン昔は、ビワの実や葉を利用して疫病治療を行っていたお寺や医者が存在したようです。彼らにとってビワの木は大切な商売道具なので、一般家庭にビワの木を植えられると商売が成り立ちません。そのため、「ビワの木を庭に植えると縁起が悪い」といううわさをわざと広めたという説もあります。現代の言葉で言うと、自分の利益のために他を貶めるネガティブキャンペーンですね。■他にもある?庭木に適さないとされた樹木「庭木として植えるのに適さない」といわれてきた樹木は、ビワ以外にもいくつか存在します。ここでは、代表的な3種類の樹木と、そういわれていた理由を紹介していきます。◇(1)桜日本人にとって「桜」は良いイメージがありますが、庭木として植えるのは縁起が悪いとされていました。その理由は桜の花が「散る」から。桜の木を庭に植えると、桜の花と同じように家族が散り散りになり、家が廃れてしまうと信じられていたのです。また、桜があまりにきれいすぎるため、桜の木の下には死体が埋まっている、鬼が住んでいるなどと、かえってネガティブなイメージが喚起されていたのも理由の一端と思われます。◇(2)ザクロザクロは、その特徴的な実の形状から庭に植えると縁起が悪いと信じられてきました。また、ザクロは熟すと実が割れるので、「身が割れる」という連想から、家族に病人が増えるとも思われていたようです。◇(3)サルスベリ夏に美しい花を咲かせるサルスベリも、庭に植えるのは縁起が悪いとされています。サルスベリという名称から「滑る」が連想され、運気が低下したり受験に落ちたりといった悪い影響があると考えられていました。また、スベスベした幹が人肌のようで、「家族の生気を吸って育つ」と考えられていたのも理由の1つでしょう。□ビワの木を庭に植える時は自己責任でビワの木を庭に植えることは、古くから縁起が悪い行いとして避けられてきました。その木を庭に植えると、家族が病気になったり、外から病気を移されたりすると信じられ、高齢の方を中心に、現在でも抵抗を持つ方が存在しています。しかし、ビワの木を庭に植えてはいけないという科学的な根拠はありません。とはいえ、長年語り継がれてきたからには、何かスピリチュアルな理由があるとも考えられます。ビワの木を自宅の庭に植える際は、くれぐれも自己責任で行うようにしましょう。(LIB_zine)※画像はイメージです
2023年12月01日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの「人の庭に”侵入する女”を成敗した方法」第1話です。カリンとカツラの間に娘が誕生しました。娘のユズリハは、家族全員から歓迎されました。#1人の庭に”侵入する女”を成敗した方法労う夫カツラみんなに「お疲れ様」と言われ…謝る夫そして月日は流れ…孫にデレデレだったアカマツの現在溺愛しすぎてプレゼントの山怒られるおじいちゃんデレデレなアカマツオモチャだらけでカリンは迷惑気持ちは嬉しいけど…落ち込むアカマツそんなある日…アカマツが頭を打って入院長めの入院になったようで…何があったか聞くと…何かプレゼントしたいアカマツユズリハのアスレチックを作ろうとしたらしく…張り切るアカマツ出典:YouTubeユズリハにプレゼントを買い与えすぎて、アカマツは怒られてしまいました。しかしユズリハのために何かしたくて、アスレチックを作ろうと決めたのです。エトラちゃんは見た!さんのYouTube※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月24日皆さんは近所の人とトラブルになったことはありますか? 今回は「相続」にまつわる物語を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『祖父母が遺した庭を相続した結果』祖父母が亡くなり、家を相続した主人公。この家には日本庭園のような大きな庭があり、主人公の大好きな場所でした。しかし維持するには管理が難しく、お金もかかります。そこで主人公は今の古い家を改築して、庭も管理ができる小さな規模にしようと考えました。ところがこの計画に、隣人は大反対。「こんなに素敵な庭なのよ?全部このまま残しておきなさい!」と勝手なことを言ってきたのです。主人公が拒否すると、隣人は嫌がらせをするようになり…。近所の人に宣言していた出典:エトラちゃんは見た!隣人は文句を言い続け、主人公が折れるのを待っているようでした。そんな状況に我慢の限界を感じた主人公は、土地を売って他の場所に家を建てることに。祖父母の土地には別の人が家を建て、庭はなくなってしまいました。その結果、隣人は近所の人から「あの人が文句を言わなきゃ庭が残ったのに…」と言われ、肩身の狭い思いをしたのでした。自分勝手な隣人受け継いだ家のことに首を突っ込まれ、嫌がらせまでされた主人公。隣人の身勝手な要求にうんざりして、土地を売ったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月05日自宅で野菜や果物などの収穫を楽しめる、家庭菜園。野菜や果物の成長過程を、じっくりと見られる点も人気です。しかし、土の管理が大変で、家に狭い庭やベランダしかない人は、思ったように育てられないかもしれません。『自分で食べる物を自分で採る』をテーマに、家庭菜園に取り組んでいる、みかんぼうや1987(@mikanbouya1987)さんは、ある工夫で野菜を育てた成果をX(Twitter)に投稿して、注目を集めました。長ネギを自宅で育ててみた投稿者さんの悩みは、自宅の庭の狭さ。いつも袋やプランターなどを活用して、野菜を栽培しているといいます。苗から長ネギを育てることにした時、投稿者さんは『どんな場所でも育てられる栽培方法』を編み出しました。こちらの光景をご覧ください!「やばい!ペットボトルを継ぎ足して、長ネギを栽培できるかの実験をしたら、市販サイズができた!実験成功じゃーい」投稿者さんは、ペットボトルを活用した長ネギの栽培をしていました!ペットボトルに土を詰め、フェンスに吊るすことで、栽培に適した庭がなくとも家庭菜園を楽しめるようにしたのです。少し高い位置に吊るせば、無理のない体勢で野菜の世話ができるため、かがみ込んで腰を痛めることもなさそうですね。成長に合わせてペットボトルを継ぎ足していけば、長ネギのような縦長の野菜も、市販と同程度のサイズにまで育てることができるようです。YouTubeでは、ペットボトル1本につき何本の長ネギを植えられるかも検証しています。欲張って1か所に植えすぎなければ、きちんと太く育つようですよ。投稿者さんの栽培方法には「いいアイディア」との絶賛の声が寄せられました。・マジで感動した。やってみたい。・天才か?穴を掘らないでいいから、楽でいいな。・畑が不要で、雑草の手入れもそんなにいらないとか、いいこと尽くし!必要最低限の土で済むため、家庭菜園を始めたい初心者にいい方法かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年09月14日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!祖父母が大切にしていた庭幼いころからよく祖父母の家に遊びに行っていた主人公。祖父母の家には日本庭園のような立派な庭があり、祖父母が大切に管理していました。そんな庭で祖父母と過ごすのが、主人公の大切な時間でしたが…。祖父母が亡くなる出典:エトラちゃんは見た!それから月日は流れ、祖母が亡くなり、祖父も後を追うように亡くなりました。主人公は祖父母から家を相続することになりますが、庭を自分で管理するのは難しく…。そこで主人公は庭を少しだけ残し、家は建て替えることにしました。しかしそのことを聞きつけた隣人は、庭をなくすことに大反対。隣人は祖父母の庭を鑑賞して楽しんでいたそうで「庭はすべて残せ」と主張します。主人公が拒否すると、隣人は嫌がらせをしてくるようになり…。我慢の限界に達した主人公は、祖父母の土地を売却したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月13日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『祖父母が遺した庭を相続した結果』大好きだった祖父母が亡くなり、家を相続した主人公。祖父母の家は日本庭園のような庭があって、主人公も大好きな場所でした。しかしこの庭を管理するのは、とても大変で…。人に頼むとなると…出典:エトラちゃんは見た!人に頼むこともできず、悩んでいた主人公。そこで庭を少しだけ残し、家は建て替えることにしたのでした。しかしこの案に、祖父母の家の庭を観賞して楽しんでいた隣人は大反対。「庭はすべて残しなさい」と文句を言い、拒否すると嫌がらせまでしてきたのです。嫌がらせはエスカレートし、我慢の限界だった主人公は土地を他人に売却しました。そしてそのお金で、違う土地にマイホームを建てたのです。「文句を言わなければ、庭は少し残ったのに…」と近所の人に言われ、隣人は白い目で見られるようになったのでした。身勝手な隣人自分は管理しないにもかかわらず、身勝手な理由で文句を言う隣人。そんな隣人に困り果て、相続した家を手放した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月29日~様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の最新情報を公開~積水ハウスの様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の公開を開始しました。お客様の戸建て住宅への想いや、商品開発への想いを、毎回テーマを設定してご紹介します。第62弾として8月25日に、“弊社樹木医の村上と共に“心がなごむ理想郷”を実現させたK様の妥協なしの庭づくり”のストーリーを公開しました。K様邸の水が流れるお庭水の風景や自然音にはストレス緩和に癒し効果皆さんは、日頃、水のある風景を身近に感じることはありますか。文部科学省は、“美しい生き生きとした水のある風景は、人の心をなごませる”とし、「景観としての水」に理想郷を見出し、それを手元に引き寄せ、創り出されたのが庭園における水であると定義しています(※1)。※1:文部科学省 「水の特性を生かした様々な活用 景観としての水」 日本を代表する庭園「兼六園」こうした“心がなごむ理想郷”をお客様の庭に実現させたのが、積水ハウス神奈川中央支店で外構造園を手掛ける樹木医の村上裕介です。今回は、庭づくりにおいて妥協しない村上と同じ価値観を持つオーナーK様の庭づくりのストーリーをご紹介します。積水ハウス神奈川中央支店 村上裕介信頼関係で築く妥協なしの庭づくり35年前、K様が積水ハウスで家を建てた際のコンセプトは、夏には樹が生い茂り、梢の風がそよぎ、冬には芝庭の草花に陽が差し込み、四季を通じて花が咲いているお庭でした。今回は、「広い敷地に木々が茂り、季節の花が咲き、小鳥がさえずる庭を造りたい」という思いから、森に隣接した緑豊かな土地を購入。「造園家になる」という幼いころからの夢を叶えるため、建物が完成した後にお庭の工事を、K様自らが計画することを考えておられました。そんな中、エクステリア担当の村上との出会いがありました。村上は計画当初から、K様の“お庭の工事は自分で”との思いを大切にしながら、家の顔となるファサードの造園工事だけは村上に任せて欲しいと、お願いしていました。そして、K様からは「自然な雑木の樹形のものを採用したい」というご要望があり、エゴノキを中心とした「5本の樹」をご提案。たまたまK様のもとの家にもシンボルツリーとしてエゴノキがあり、幼少の頃から大好きだったため、村上と意見が一致しました。エゴノキが美しいK様邸のファサード庭のイメージは「無鄰菴」と「水の流れ」完成したファサードの植栽を妻のM様が気に入られたこともあり、K様は庭づくりも村上と一緒に作っていこうかな。と思い始めました。そして、村上に自ら細かく書き留めた要望書を手渡しました。その要望書には、京都の「無鄰菴」をモデルにし、樹林地を借景にしたモミジの群落と起伏のある広い芝庭、大自然を感じられるお庭がありました。そして、平面図と、購入樹種、ご自宅からの移植樹木、元々住まわれていたお庭から移植するための準備として、樹木の根切りまで完璧に計画されたものでした。「要望書を拝見し、その空気感や自然を再現することを考えた時、木、石、水が織りなす大自然の景色が浮かびました。近代造園の礎として憧れの『無鄰菴』ですから、そのような仕事をさせて頂くことに胸が躍りました。」(村上)村上は、K様に自身の想いを重ねたご提案書と、構想に無かった水が流れる様子をイメージしたスケッチ、そして、村上の実家の庭で撮影した水が流れる動画をお見せしました。心地よい水の音や水の煌めきに心打たれたK様は、そのとき、村上の情熱を信じて任せて下さいました。K様邸の庭をイメージしたスケッチ(左)完成したK様邸の庭(右)「動画をご覧頂いて、K様とお庭の空気感を共有することが出来たと感じた瞬間でした。自分の両親へ癒しの庭ができたらと、実家につくった水の流れる庭でしたが、今思えば、実験的に好奇心でやっていたことが今回の大きな仕事につながり、結果として実ったと思います。」と村上。「無鄰菴」をイメージして完成したK様庭園の水辺スケール感の表現のために、こだわった樹木と石の選定K様の庭は敷地が広く、植樹本数は約150本。村上にとってこれほどの造園工事は初めてのスケール感だったため、まず、高木を立て、骨格を作り、中木、低木の順に選定を行いました。樹木選びには、農園に7、8回足を運び、こだわりを持って選定しました。村上が現場で選んだモミジ(左上) K様邸に植栽される高木(左下) クレーンで下ろす高木(右)気に入った石に番号を明記(左)保管場所で石を選ぶ村上(右)チームワークで実現した避暑地のような庭工事中は、完成イメージのスケッチを現場に貼り付け、職人さんと共に場所を確認しながら、ひとつひとつ丁寧に作業していきました。水の流れは専門部署の協力を得て、ポンプや水の補給について検討し循環させるようにしました。庭づくりは建物のお引き渡し後にスタート。K様には住みながら進捗を見て頂き、ささいな事でも共有し進めました。時にはご意見を頂き、やり直すこともありましたが、施工を担当する植木屋さんも共感し、快く引き受けてくれ、村上の気持ちを支えてくれました。「K様がお庭を作りたいという夢を預かっているということを常に思いながら進めました。妻のM様からは、熱中するところが夫のK様に似ていると言われたことがあります。」と、村上は笑顔でいいます。工事着手前のお庭(左上)石をクレーンで下ろす作業(右上)職人さんと共に作業する村上(左下)イメージに近くなった工事中の庭(右下)完成した庭を見て、妻のM様は笑顔で話します。「3、4カ月で出来た庭とは思えない、まるで山の中にいるような風景です。最初は大きな石が運ばれてきたので、庭が石だらけになるのではないかと心配で、半分くらいに減らした方がいいんじゃないかな?と思っていました。工事が進むうちに、川底や岸にうまく埋め込まれ、見事な沢の流れになりました。朝から水の流れる音や、アゲハチョウなどさまざまな蝶が訪れ、メジロ、ウグイス、シジュウカラのさえずりが聞こえ、朝夕には、鳥たちが水浴びを楽しむ姿も見られます。住宅街にいることを忘れ、まるで避暑地にいるかのような気分です。今は仕事で土日しか庭を楽しむ時間がありませんが、リタイヤした後は、一日中庭でゆっくりしたいです。工事中には、道行く人から『料亭ができるのですか?いつ開店しますか?』と尋ねられることもありました。」(妻のM様)避暑地のようなK様邸の庭K様は、これまでの庭づくりを振り返りながら、今後の楽しみを語ります。「当初は里山の雑木林と芝庭の半々にしようと考えていましたが、村上さんの提案で、これに沢の流れが加わりました。出来上がってみると、山奥で見る自然な枝ぶりの樹木が並び、長年にわたり住んでいたような庭になりました。季節ごとに花が咲き、ヤマモモやイチジク、キンカン、カキ、小ミカンも実るので、庭仕事をしながら果実を食べるのが楽しみです。幼い頃住んでいた家は庭が広く、多くの樹々に親しんで育ったので懐かしい気持ちもあります。最近コオロギの声も聞こえてくるんですよ。これから数年で森のようになるのが楽しみです。満足な庭ができたので、今後、どうやって手を加えていこうか、とワクワクしています。一年中花が絶えない庭にしたいと思っていますが、どこまでできるか楽しみです。この庭は植木屋さんをはじめスタッフの皆さんのチームワークで実現しました。素晴らしい人柄の皆様に恵まれたと感謝しています。」(K様)バルコニーから庭を臨む(左) 家の中から庭を臨む(右)緑に囲まれたK様邸(左) 広がりのある芝生(右)人生100年時代。豊かに楽しく生きることを追い求めるK様は、「トライ&エラーでいい」と言います。仕事が終わったら趣味に没頭し、化石や恐竜の骨、鉱石収集、野菜づくり、蘭のお世話と、忙しい毎日ですが、今回の庭づくりを通して、妻のM様に感謝の気持ちを伝えました。「多趣味の私に協力してくれて感謝しています。」と普段なかなか口にできない思いを伝えると、妻のM様は笑顔で、「元気で長生きしてください」と答えました。緑の生命力で住まい手と心のつながりを紡ぐ庭は単なる場所ではなく、住まい手と深く結びついています。そこで過ごした思い出が原風景として心に刻まれ、かけがえのない特別な場所になります。樹木は自然への畏敬の念を感じさせ、人が及ばない驚くべき生命力と壮大なスケールを持っています。1本の樹からも、その場所の森林や環境の中で光を求めて成長していく自然の姿を思い描くことができます。私はそれを伝えたい。体感して欲しいと考えています。緑の魅力をご提供することで、新しい感動や、価値観を感じて頂くことが、この仕事の醍醐味だと思っています。左から現場監督 根本 聡、インテリアコーディネーター 川原 和子、設計担当 永谷 真澄、エクステリア担当 村上、営業担当 深沢 康晴積水ハウスは、これらの魅力をお客様にも体感して頂きたいと願い、「5本の樹」計画の庭づくりを推進しています。皆さんも、自宅の庭で、緑の生命力やスケール感を体感してみませんか。積水ハウスの「5本の樹」計画 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月28日植木1本の剪定から造園工事までお庭の困りごとを幅広く解決する造園会社の株式会社ユニガーデン(代表取締役:深谷 泰三/所在地:東京都板橋区)は運営する庭のお手入れ専用サイト e-庭(イーニワ)( )にて、8月18日~9月17日までの期間限定で庭のお手入れサービスを気軽にお得に利用できる「e-庭 サマーカットキャンペーン」を開始いたします。真夏に一気に伸びた雑草対策もお任せ夏は、草木が一気に成長する季節です。緑深い様子が美しい反面、雑草があっという間に伸びてしまう時期でもあります。草木が生い茂ると、害虫の温床になったり、空き巣に狙われやすくなるなど問題も出てきますが、猛暑が続く中、お年寄りを始め手入れが難しい方も少なくありません。そこで当社では、夏のお庭のお手入れにお困りの方に造園会社のプロのサービスを手軽に利用して頂こうと、庭のお手入れ専用サイト e-庭( )にて、8月18日~9月17日の期間限定で、「e-庭 サマーカットキャンペーン」を開始することにいたしました。キャンペーン期間中は、当社の通常価格の10%オフで庭のお手入れサービスの利用が可能です。剪定・木の伐採・雑草対策・植栽・害鳥の巣の除去など、豊富なメニューから必要なものをピックアップして単体サービスでも利用できます。サービス費用はお手入れにかかる時間ではなく、作業内容に対してお見積りを行う方式をとっておりますので、作業時間が長くなったとしても追加費用は発生しません。これまで当社では、公園、学校など公共工事を多く行ってきた経験から、高品質で迅速に作業を行うことを徹底してまいりました。この経験を活かし、スピーディなプロ品質で、酷暑の中、庭の手入れにお困りの方に貢献したいと考えております。【キャンペーン概要】◆キャンペーン名称: e-庭 サマーカットキャンペーン◆内容 : 期間中に当社をご利用の際、通常価格の10%オフでサービスをご提供◆期間 : 2023年8月18日~9月17日◆お申込み方法 : よりお問合わせください。LINEから登録頂きお問合わせも可能です。: 【会社概要】会社名 :株式会社ユニガーデン所在地 :〒175-0083 東京都板橋区徳丸5-1-8 エレガンス高麗代表取締役:深谷 泰三お庭のお手入れ専門Webサイト名:e-庭(イーニワ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月17日皆さんは、隣人とトラブルになったことはありますか?今回は「相続した土地について文句を言う隣人」のエピソードを紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!相続した土地について文句を言う隣人亡くなった祖父母の家を相続した主人公。しかし、管理が大変なため家は建て替え、庭は規模を縮小することにしました。すると隣の家の女性に「庭はこのまま残しておきなさい!」と文句を言われてしまいます。それから隣の家の女性の嫌がらせまでしてきたのです。そんな女性の行動に困っていたある日の夜。夫が義祖父の土地に自分たちの家を建てないかと提案してくれたのです。代わりに祖父母の家は土地を探していた夫の友人に譲ることになりました。その後、主人公と友人の新居がそれぞれ完成し、友人家族が庭でバーベキューを楽しんでいると…。庭でバーベキューすることに怒り出典:エトラちゃんは見た!隣の家の女性はバーベキューをしていることに文句を言ってきます。しかし、強面の夫の友人を見てそれ以上は何も言えなくなってしまったのでした。その後、女性の悪行が近所の噂になり…。女性は肩身の狭い思いをして過ごすことになったのでした。夫の友人のおかげ隣の家の女性に文句を言われてしまった主人公たち。しかし夫の友人のおかげで女性からの嫌がらせを回避できたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月16日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「人の庭で好き放題したママたちの末路」を紹介します。27歳会社員のパニ子は、郊外の田舎にある実家で両親と暮らしています。最近、周囲が新興住宅地として開発され、多くの若い家族が引っ越して来ました。その結果、町は活気づき、便利な施設も増えていったのですが…… 新興住宅地のマナー問題に困惑マナーの悪い住民やその子どもたちが、パニ子の家の前の道路で毎日大騒ぎ! あまりのうるささに、パニ子一家は困惑してしまいます。パニ子の父が警察と相談して巡回してもらうものの、警察が見えたら退散し、すぐに戻ってくる始末。まるでいたちごっこのような状況です。 家の庭に、子どもたちとその親が勝手に侵入!?ある朝、7時半に家の庭から騒ぎ声が聞こえてきて目覚めたパニ子。慌てて外を見てみると、なんと10人以上の子どもたちとその親が庭に無断で入り込み、遊んでいるのです! さらに、家の目の前には、幼稚園バスの停留所が急に建てられていたのです! 信じられない光景に、パニ子は立腹。「私はこの家の住人で、ここはわが家の敷地内です。敷地の立ち入りも、あのバス停だって、許可した覚えはないんですけど?」と声をかけました。 ボスママと対決!予想外の事実に困惑するとボスママ「は? 許可はきちんと貰ってるわよ。それに、これじゃどこまでが庭でどこからが道路か分かんないじゃない! 明日から子どもたちを危険にさらせって言うのね!」と反論。さらに、「そんなに文句があるなら明日までに塀でも壁でも立てておきなさいよ~w」と強気です。 その後、パニ子はすぐに幼稚園を訪問。これまでの経緯を知らなかった園長は、慌てて謝罪。しかし、バスの停留所に関しては、パニ子の父親のサインと押印がある承諾書を提示。何も知らなかったパニ子は驚きを隠せません。 家に帰って、承諾書にパニ子の父親がサインした日付を見てみると、ちょうど旅行に行っていた日程。筆跡も違います。パニ子は、その書類が偽造であると確信し、自分勝手な母親たちへ反撃することにしました。 ボスママと子どもたちの予想外の結末翌朝いつも通り親子が集まってきたものの、家の敷地に入れないと大騒ぎ。それもそのはず、パニ子は兄弟に頼んで夜のうちに家の周りを塀で囲んでおいたのです。その上、弁護士の兄に相談して、偽造されたバス停留所設定の承諾書について指摘すると、ボスママをはじめ母親たちは罪を認めて謝罪し、バス停留所は移動されることに。 その後、パニ子の祖母のとりまとめにより、子どもたちは自分たちが使う停留所を毎日清掃するように。母親たちも子どもを見習いゴミ拾いを始め、地域は一気にきれいになりました。自分たちの都合ばかりを主張して迷惑をかけるのは言語道断。子どもたちの見本になるような大人でいたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年08月05日広大な国土にあらゆる野生動物が暮らしているアメリカでは、市街地で動物と遭遇することは珍しくありません。ノースカロライナ州に住む人が撮影した、ある動物の動画が話題になっています。初夏の晴れた日、撮影者さんの家の庭に現れたのは…クロクマ。クロクマは、食べ物が落ちていないか探すように、庭をゆっくりと歩いています。ところが次の瞬間、何かの気配を感じたクロクマが振り返るや否や、一目散に逃げて行ったのです!クロクマが驚いた理由は…こちらをご覧ください。庭に登場したのは、グリズリー…ではなくグリズリーの着ぐるみを着た男性!しかも着ぐるみは上半身だけで、腰から下はショートパンツ姿です。それでもクロクマを追い払うには十分なインパクトがあったようですね。この動画を見た人たちからは、たくさんのコメントが寄せられています。・この発想はなかった。・今世紀最高のクマ同士の闘いだ!・面白すぎる!うまくいってよかったね。グリズリーの着ぐるみ姿の男性を見たとたんに「なんだアイツ?逃げろ!」というように、ダッシュで走っていったクロクマ。上半身だけの着ぐるみといい、のんびりと2足歩行をしている様子といい、ツッコミどころが満載ですが、クロクマにとっては「得体の知れない動物が来た」と思ったのかもしれません。クロクマが振り返った時、男性はまだクロクマからかなり離れた場所にいたように見えます。万が一クロクマが近寄ってきたら、きっと男性はすぐに家の中に逃げ込める状況だったのでしょう。たまたま今回はクロクマが退散しましたが、野生動物の行動は予測不可能です。この方法がいつでも有効だとは限りませんので、状況に応じた判断をしてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月11日基本的に動物は人間の言葉を話しません。しかし、動物が人間の言葉を理解することはあるようです。アメリカのサウスカロライナ州に住む夫婦が、家に数頭のヤギを迎えました。翌日、外出先にいる妻から在宅の夫に「ヤギたちはどうしてる?」というメールが届いたそう。夫が窓から外の様子を見ると、家の前の広い敷地内で、ヤギたちが1か所に集まっていました。そこで夫はヤギたちの様子を撮影して、妻に動画を送ることにします。カメラを外に向けて、ヤギたちに向かって「みんな大丈夫かい?」と話しかける夫。するとその声を聞いたヤギたちが…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。ヤギたちが一斉に返事をした!夫の問いかけに答えるような絶妙な間合いで、ヤギたちは「メェェェェェェ!」と声をそろえて鳴いたのです。まるで「はーい。いい感じでーす!」と元気よく返事をしたかのように聞こえますね。夫も「そうか。それはよかった」といい、ヤギと会話が成立しています!この予想外の展開に、動画を見た人たちは思わず吹き出してしまったようです。・文字通り、ヤギたちは元気だね。・かわいすぎる!まるで人間の子供みたいだ。・面白くてこの動画を10回見たよ!人の呼びかけに対して、ヤギがこんなふうに素直に反応するなんて驚きますね。この動画を見た妻が、元気そうなヤギたちの返事を聞いて安心したのは間違いないでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月04日庭を楽しむ暮らしがしたいいつもは家の中のDIYを紹介させてもらっているのですが、今回はここ数年のお庭の変化についてまとめてみました!試行錯誤の結果、現在はどんなお庭になったのか最後までお付き合い頂ければ幸いです♪ずっと諦めていたお庭今のおうちに住み始めて14年。インテリアは大好きで、いろいろ手をかけてきたけれど、実を言うと庭の方はさっぱりでした。理由はいろいろ植えた植物が育ちすぎて、収拾がつかなくなってしまった次から次に生えてくる雑草に嫌気がさしたまず何から手をつけていいのかわからないなどなど。必要最低限の掃除しかしなかった結果、我が家のお庭はいつもジャングル状態でした(笑)STEP1 木を減らすそこで一念発起!まずは育ちがすぎてしまった木をカットすることに。大きい木に関しては「くらしのマーケット」で見つけた業者さんに依頼しました。「くらしのマーケット」は口コミがチェックできる点や料金比較が簡単な点がおすすめです。自分たちでカットできるサイズのものに関しては、夫と二人で電動のこぎりを使ってカットしました。切った木の数は7本以上!ゴミに出せるサイズにまでカットする作業が、なかなかの手間でした。木を植えるときは以下のことをしっかり考えてから植えなくてはいけませんね。どのくらいまで成長する木なのか大きく育っても周囲に十分なスペースがあるのか落葉樹や花をつける木の場合はご近所さんのご迷惑にならないかちゃんと掃除できるのかこれらの失敗から得た教訓は、今後も絶対に忘れないようにしたいと思います(笑)STEP2 雑草対策次に取りかかったのが雑草対策です。雑草ってあまりに生えてしまうと、もう見て見ぬふりをしてしまうのは私だけでしょうか・・。なので、土の部分を極力減らすべく以下のものを使ってみました。瓦チップ通路に関しては、まず雑草をできる限り根まで取り除いた上で、防草シートと瓦チップで雑草対策することにしました。瓦チップの良さは低コストであること。ホームセンターで比較的安く購入できるので、なるべく金額を抑えて広いスペースの雑草対策をしたい方におすすめです。また吸水性の高さも瓦チップのメリットです。写真の場所は北側で日が当たらずたまにキノコが生えるような場所だったのですが、瓦チップを敷いてからは、梅雨時期でもジメッとした感じは一切なくなりました。リサイクル素材なので環境に優しいのも◎ただ、調べてみたところ、歩くたびに瓦チップが粉砕されてしまうので、継ぎ足しが必要になる、歩きにくいという声を発見。そこで、うちは枕木風コンクリートも一緒に敷いてその上を歩けるようにしました。余談ですが、このコンクリートを購入したのは10年以上前。でも今もまったく問題なく使用できてます。リアルな枕木のような風合いはないけれど、捨てる手間を考えるとやはり耐久性重視で選んで正解だった気がします。レンガそして瓦チップ以外に使ったのは、アンティークレンガです。こちらも10年以上前に購入して、地面に埋めていたもの。だいぶ汚れてしまっていたのですが、「もともとアンティークだし」と自分に言い聞かせて再利用。ネットで見た「レンガを防草シートを敷いた上に並べて、隙間には固める土をいれて、水をかけて固める」方法を試してみました。一般的なやり方だとレンガ道を作る作業はとても大変ですが、このやり方ならスピーディー!そしてこちらは別の制作途中のレンガ道。こちらはスタンダードなやり方でレンガ道作りに挑戦しています。完成はまだ先になりそうですが、引き続きがんばります!STEP3 統一感を出す雑草対策と平行して行ったのが、お庭に統一感を出す作業です。塀ヌレールでブロックを塗るお庭の主役はグリーンや色とりどりのお花にしたかったので、我が家の基本ベースのカラーは「白」にすることにしました。そこでブロック部分を白くすべく、「漆喰塀ヌレール」という外壁用の漆喰を塗ってみました。塀ヌレールの特徴は、下塗り材やモルタル不要で、ブロック塀・門柱など様々な下地に塗れるところ。仕上がりはこのようにボコボコした味のある感じになります。グレーから白になると、全体的の雰囲気もぐっと明るくなりますね。なお便利な塀ヌレールですが、ブロック面の凹凸が大きいと、隙間を埋めるのに手間がかかるため、凹凸の少ないブロックに使うのがおすすめです。プランターを塗るプランターもカラーを統一するとすっきり♪個人的におすすめの塗料は、MORUMORUという漆喰風塗料。屋外のものにも使えて、凸凹した風合いを出すことができます。こちらはターナーミルクペイントのペンキ(ガーデン用)を使って塗りました。プランターのペイントは、プチプラの鉢も簡単に好みのテイストに仕上げることができるのがメリット。プラスチックなど塗料がのりづらい素材に塗るときは、ミッチャクロンなどのプライマーを塗ってからペイントしてくださいね♪フェンスを設置する庭造りをする上で最もやってよかったことはフェンスの設置です。実はもう10年以上前に、自作のフェンスを立てていことがあるのですが、メンテナンスを怠ったせいでボロボロに。結局ゴミになってしまい、後始末も大変だったので、以来フェンスは諦めていました。でもやっぱり庭造りをする上で、フェンスははずせないんですよね。そこで悩んだ末に今回は、メンテナンスフリーで耐久性に優れた人工木のフェンスをつけることにしました。最初はDIYでつけることも検討しましたが、外に関しては台風や強風時になにかあると怖いので、業者さんに依頼。目隠しができて快適になったのはもちろんですが、背景ができたことで木々や花が生き生きして見えるようになりました。庭作りは続くここ数年のお庭の変化をまとめてみましたが、いかがでしたか?庭に関しては安全面を第一に考え、DIYにこだわりすぎず、プロの力も借りながら作業をすすめてきました。最近は雑草も減り、ようやくキレイな状態をキープできるようになって、それが庭造りのモチベーションにつながっています。これからも楽しみながらお庭に手を加えていきたいと思います。
2023年07月04日皆さんは、厄介なお隣さんに悩んだことはありますか?今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!家と庭を相続祖父が亡くなり、日本庭園のような家と庭を相続することになった主人公。しかし広い庭は維持費だけでも相当かかり、主人公には管理できません。さらに庭は広いものの、家は子どものいる主人公にとって手狭だったのです。主人公は木を親戚の家に植え替え、家を建て直すことにしました。工事が入るので、お隣さんにも報告すると…。怒り出したお隣さん出典:エトラちゃんは見た!祖父母の庭で四季を感じ、いつも眺めていたお隣さんは、庭を潰されると勘違いして怒り出しました。そして庭をそのまま残すよう圧をかけ、嫌がらせを始めたのでした…。赤の他人が文句なんの関係もない隣人が嫌がらせをしてくるとは驚きです…。程よい距離感を保ちたいですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月22日子供からほんの数秒でも目を離してしまうと、そのすきに何をしでかすかが分からないもの。しかし、それは犬も同じようです…。ポメラニアンのレイくんの飼い主(@Pomeranian2015)さんは、まさに「ちょっと目を離したすきに…」と、愛犬の行動に言葉を失ってしまいました。ポメラニアンの表情が最高すぎる!水道管に穴が開き、まるでプールのような大きな水たまりができてしまった、飼い主さん宅の庭。そこで暮らす飼い主さんにとっては一大事ですが、レイくんだけは違いました…!飼い主さんが目を離したすきに、レイくんは『自然のプール』を目いっぱい満喫していたのです。めっちゃ楽しそう…!飼い主さんが気付いた時には、すでに「エンジョイしている」状態だったそうで、「ちょっと待って」と、驚きを隠せなかったといいます。なお、その後しっかりお風呂に入れられきれいになった、レイくん。すると表情に変化が…。よほど楽しかったのでしょう。遊び終わった後の表情は、すっかり元通りとなり、心なしか残念がっているようにも見えます。水たまりから出された直後のレイ君と見比べてみると、その差がよく分かります。レイくんの一連の出来事は大きな反響を呼び、、12万件を超える『いいね』が寄せられるなど、多くの人の笑いを誘ったようです。・理解が追いつかねえ!めっちゃ満足げで楽しそう!・でもかわいいから許しちゃいますよね。・こんなのもう笑うしかない…。楽しそうで何より!こんな満足そうな顔をされたら、注意する気持ちもなくなってしまうもの。飼い主にとって、愛犬の楽しそうな表情ほど、嬉しいものはないのですから…![文・構成/grape編集部]
2023年06月22日アメリカのオハイオ州にあるテレビ局で、ニュースキャスターをしているゲイブ・スピーゲルさん。ゲイブさんの家には、珍しいペットがいます。それは…野生のシカ。庭に毎日やってくるシカを彼は「裏庭のペット」と呼び、食べ物をあげてかわいがっています。数年前からやってくるようになったシカはメスで、ゲイブさんは『ルビー』と名付けました。そして2023年5月、ルビーちゃんが彼の庭で出産したのです!生まれたばかりの子ジカはすぐに自分の力で立ち上がろうとします。何度も失敗しながらも、子ジカがついに立ち上がり、最初の1歩を踏み出そうとしたその瞬間、ゲイブさんは目を疑いました。なんと、ルビーちゃんが2頭目の子ジカを産んだのです!さらに3頭目も産まれて、2時間で元気な三つ子が誕生したのでした。※動画開始前に、『センシティブな内容』と表示されます。@gabespiegel1 This is my backyard pet deer, Ruby. She’s had babies before in our yard, but not triplets! After the birth, squirrels, chipmonks, rabbits and even birds came over to congratulate her. Quite a moment! #wildlife #circleoflife #deer #ohio #whitetail #birth #tiktok #u2 ♬ Sweetest Thing The Single Mix実はルビーちゃんは以前にも、ゲイブさんの庭で出産したことがあるのだそう。しかし、その時は三つ子ではなかったといいます。大喜びのゲイブさんは「出産後、リス、シマリス、ウサギ、そして鳥までもがお祝いに駆けつけてくれました。とても素敵な瞬間でした!」とTikTokに動画を投稿。多くの人たちから驚きと祝福の声が寄せられています。・3頭だって?よく頑張ったね!・言葉を失ったよ。なんて素晴らしい出来事なんだ。・あなたの庭はシカにとって安全で、食べ物が豊富にあるに違いない。ゲイブさんの庭で二度も出産するなんて、ルビーちゃんは彼のことをとても信頼しているのでしょう。また、3頭もの子ジカを産めるほど健康状態がいいのは、ゲイブさんが普段から十分な食べ物を与えているからかもしれません。しかし、三つ子の誕生から約3週間後、1頭の子ジカがコヨーテに襲われて命を落としてしまったそうです。ゲイブさんはそれでも2頭が無事だったことと、親子が今日も元気でいることを喜んでいます。最近、彼の庭にはルビーちゃん親子のほかにも、数頭のシカたちが遊びに来るようになったのだとか。シカたちの間で「この家には優しい人がいるよ」とゲイブさんが有名になっているのかもしれませんね。心優しいゲイブさんに見守られながら、子ジカたちはすくすくと成長していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月13日近所の人と友好的な関係が築けると、トラブルのない平穏な暮らしが送れそうですよね。いろいろな考え方の人がいる世の中で、隣人がいい人だと安心できるのではないでしょうか。庭から顔を出している隣人の目的は?アメリカに住んでいるキンバリー・シェルトンさんはある日、家の中から庭の様子を撮影してTikTokに投稿しました。映っているのは隣人のビルさん。お互いの家の庭を隔てているフェンスのそばに立ち、キンバリーさんの家の庭を見つめています。誰かを探しているように、彼女の家の庭をのぞき込むビルさん。キンバリーさんは、そんな彼の目的が分かっていました。まもなく、カメラにフレームインしてきたのは…こちらをご覧ください。@kimberlyhanberry Mr. Bill for president #fyp #goldenretriever #southcarolina #ditl #trending #treat #wholesome #feelings ♬ You're My Best Friend - Acoustic - Paul Canningビルさんの姿を見つけて駆け寄ってきたのは、キンバリーさんの愛犬であるチャーリーくんとダグくん。彼はいつもこうして庭のフェンス越しに、2匹におやつのクラッカーをあげているのだそうです。クラッカーをあげた後、ビルさんは「じゃあまたな」というように2匹に手を振って、家のほうに戻っていきました。彼と犬たちの交流は1分間にも満たない時間でしたが、94歳のビルさんにとっては大切な癒しのひと時なのでしょう。キンバリーさんは動画の中で「ビルさんは犬たちのことが大好きで、犬たちも彼のことが大好きなの」とつづっています。この動画を見た人たちも、ビルさんと2匹のほほ笑ましい姿に癒されたようです。・いつまでもワンちゃんと仲よくね…。・優しい人だ。こんなお隣さんがいたらいいよね。・私のおじいちゃんを思い出して、ウルっときたわ。動画を撮影した日の前2日間は大雨が降り、ビルさんはチャーリーくんとダグくんに会えなかったのだとか。この日、2日ぶりに太陽が顔を出すと、ビルさんはすぐにクラッカーをもって庭に出てきたそうです。彼が犬たちに会えるのをどれほど楽しみにしていたのかが分かりますね。キンバリーさんも、ビルさんが愛犬をかわいがってくれることを喜んでいるとのこと。犬を飼っている人にとって、隣人が犬好きであることは幸運だといえるでしょう。ビルさんと、チャーリーくんとダグくんの心温まる交流がこれからも長く続いていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月16日ペットと一緒に過ごす時間は心がほっと和むものですよね。ニュージーランドで猫のマンゴーくんと暮らす飼い主さんは、ガーデニングをしていました。マンゴーくんは普段から、飼い主さんが何かをしていると参加したがるのだそう。この日も一緒に庭に出て、飼い主さんが作業をする様子を見ていました。ところが、飼い主さんが植物の苗を土に植えようとしたところ…。飼い主さんたちが笑いが止まらなくなった理由がこちらです。マンゴーくんが苗にしがみついて、植えるのを全力で阻止!飼い主さんが苗を取り返そうとすると、今度は苗にかぶりついて食べようとします。周りにはほかにも同じ苗があるのに、マンゴーくんはなぜかその苗にしか興味がない様子。この動画を見た人たちも、マンゴーくんの面白さに吹き出してしまったようです。・ははは。最高のお手伝いさんだ!・「これはぼくの!ぼくの!」っていってそう!・遊びたかったんだよね。かわいいな。マンゴーくんはまだ生後10か月の子猫なのだとか。やんちゃ盛りのマンゴーくんにとっては、飼い主さんが手にするものはすべて興味しんしんなのでしょう。ガーデニングはちっともはかどりませんが、こんなにかわいい猫に邪魔されるなら大歓迎してしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月28日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友はいませんか?そこで今回は「お庭にある砂場で…」を紹介します!(イラスト/碧海自由)お庭にある砂場で…ある休日に家族で買い物に行っていた投稿者さん。帰ってきて庭を見ると、片付けてあったはずのおもちゃが散乱していました。おかしいと思いながら、投稿者さんが再び片付けていると…!?このスコップは!?出典:lamireその子のママに電話をすると、お留守だったから庭で遊んで待ってたみたいという返答。許可も得ずに勝手に人の家の庭で遊ばせる親って…?非常識だなぁと、あきれてしまう投稿者さんなのでした。子どものしたことだけれど…自分の子どもがよその家で勝手に遊んだ挙句、おもちゃを出しっぱなしにしていたら、謝罪すべきですよね…。そんな気遣いができない相手とは、距離を置いた方がよさそうです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月23日家に庭があると、いろいろな生物が訪れます。ある日、こつ(@kothu03)さんは、部屋でくつろぐ飼い猫の姿を撮影していました。その時、窓の外では激しい攻防戦が勃発!こつさんが目にした、ワイルドな光景がこちらです。庭で野良のにゃんさんが蛇巻き付けながら鳥捕まえてた。 pic.twitter.com/3MKLsggRKF — こつ (@kothu03) April 21, 2023 庭に侵入した野良猫が、体にヘビを巻き付けたまま、小鳥に飛び掛かっている…って、どんな状況なのでしょうか!こつさんは、前後の様子も撮影しており、Twitterで公開しています。写真を見ると、最初はヘビが小鳥に絡みついていた模様。そこに小鳥目当ての猫が混ざり、火花を散らす戦いとなったようです。滅多に見られない光景に人々は仰天し、写真にはコメントとともに10万件を超える『いいね』が集まりました。・情報過多ですごいカオス!・こんな三つ巴の瞬間を撮影できるなんて、強運ですね。・鳥とヘビと猫が合体したら、ほぼ妖怪の『鵺(ぬえ)』じゃん。・ヘビがいてもお構いなしの猫って最強。なお、こつさんによると、その後小鳥は無事に逃げ切り、ヘビは振り落とされ、猫は軽快な足取りで歩き去ったとのこと。生き物たちのたくましさが、ひしひしと感じられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月22日古い遺物などが土の中から出てくることを『出土』といいます。出土と聞くと、土器などが掘り起こされるというイメージを持っている人が多いですよね。では、こんなものが土から出てきた場合も、出土といえるでしょうか…。庭から出土した『あるもの』に「意味が分からん」家庭菜園をしようと庭の土を起こしていた、とりうま(@YomoKoppuDande)さん。土の表面に『赤色の何か』が見え、掘り起こしてみると、予想外のものが出てきたそうです。とりうまさんはソレを見るなり「意味が分からなすぎて、腹を抱えて笑った」といいます。一体、何が出てきたのかというと…。庭掘ったら梅酒(?)が出土して意味わかんなすぎて腹抱えて笑ってるなんだお前 pic.twitter.com/oEVLJWF5kc — とりうま (@YomoKoppuDande) April 6, 2023 庭から『出土』したのは、なんと梅酒!とりうまさんは、身に覚えのない梅酒が庭から出てきたことに、かなり驚いたそうです。調べてみると、梅酒は7~8年ほど前に住んでいた人が残したものでした。立ち去る時に、掘り起こすのを忘れてしまったのかもしれません。なぜ地面に埋めたのかまでは不明とのことですが、とりうまさんは「梅酒を作る際に冷暗所で保存する必要があることから、埋めたのでは」とコメントしています。保存状態も悪くなかったため、とりうまさんは、出てきた梅酒を飲んでみることに。いざ、勇気を出して『出土』してきた梅酒にチャレンジした感想は…。「普通においしかった」味に違和感はなく、おいしく飲むことができたのだとか!体調が悪くなることもなかったようです。とりうまさんによる梅酒の投稿には、多くの人から反響が上がりました。・『埋め酒』ですね。梅酒だけに。・ちょっと怖いけど、これはおいしそうかも…!飲んでみたい。・ガチの掘り出し物ですね。・飲んだんだ!勇気がありすぎて笑った。うまいんだね。また、梅酒や梅関連製品の製造・販売を行うチョーヤ梅酒株式会社も、ツイートに反応!出土した梅酒を『地中熟成の埋め酒』と表現していました。地中熟成の埋め酒ですか(;・∀・)地面掘る度に出土したらCHOYA の出番なくなります — CHOYA(チョーヤ梅酒) (@CHOYAofficial) April 8, 2023 化石の発掘やタイムカプセルの開封など、土から何かを掘り起こすのは、ロマンを感じるもの。体験したとりうまさんを含め、『梅酒の出土』にはたくさんの人がワクワクしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月11日