妻夫木聡と渡辺謙がテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」にて共演。脚本を北川悦吏子、監督を廣木隆一が務める。本作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマ。人生に悩む内科医・佐倉陸を演じるのは、シリアスからコメディまで様々な役を演じ、映画『ある男』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど数々の話題作へ出演する妻夫木聡。テレ東のドラマに初出演で初主演となる。また、陸と旅をする余命宣告を受けている男・成瀬翔を演じるのは、日本を代表する俳優であり、映画『ザ・クリエイター/創造者』などハリウッドでも活躍を続ける、渡辺謙。今回、体重を7キロ減量して役作りに挑んだという。物語を綴るのは、「ロングバケーション」や「ビューティフルライフ」など、数々のラブストーリーを生み出した脚本家・北川悦吏子。北川さんのデビューはテレ東で1989年に放送したドラマ「月曜 女のサスペンス」の中の一遍「赤い殺意の館」での共同脚本。それから30年以上の時を経て、テレ東に帰還。妻夫木さんが北川作品に出演するのは「オレンジデイズ」(TBS)以来20年ぶり。渡辺さんの出演は初となる。北川悦吏子Photo by LESLIE KEEさらに、監督は映画『月の満ち欠け』『母性』などの廣木隆一。3月6日(水)には文藝春秋よりノベライズ文庫が発売される。妻夫木聡×渡辺謙よりコメント到着「今回、北川悦吏子さんとご一緒するのは約20年振りとなりました」という妻夫木さん。「生きる上での、喜び、哀しみ、希望、絶望、その全てを受け止めて僕は陸と共に旅に出たいと素直に感じました」と脚本への思いをコメント。「渡辺謙さんにはとにかく感謝しています。謙さんがいなければ僕は陸になることはできなかったでしょう」と明かし、「こんなにも役と共に生きた感覚を得られたのは久しぶりでした」と手応えを語る。妻夫木聡(佐倉陸 役)また、渡辺さんは「自分の体験から本当に苦しむ患者の気持ちはドラマでは描けないと感じていた」ゆえに、「かねてから医療に関するドラマを固辞していた」という。だが、「北川さんは難病と向き合い、独特の死生観を持たれていた。彼女の感じてきた『生きること』『死に向かうこと』それを演じてみたいと思った」と出演を決めた理由を語った。渡辺謙(成瀬翔 役)脚本家の北川さんは「生きるって何だ?死ぬって何だ?人間ってどうだ?この15年来、脚本家としてどうしても書きたいと思っていたテーマだ。書いてみたら意外にも愛の話になった気もする」と話しながら「妻夫木聡くん、渡辺謙さん、廣木隆一監督、得難い方々に集ってもらい、作品は、命を持つ生き物になった」とコメント。プロデューサー・祖父江里奈(テレビ東京 制作局ドラマ室)は、「北川さんが、ご自身の経験と募る思いと言葉の数々を込めて産み出したこの大切な作品をテレビ東京に托してくださったのは本当に嬉しく、また身が引き締まる思いです。生と死を描く物語でありながら、どこか爽やかさや瑞々しさを感じさせるのは北川さんならでは」とコメント。「それを妻夫木聡さん、渡辺謙さんというこれ以上ないお二人に演じていただけることになりました。妻夫木聡さんと北川悦吏子さんの『オレンジデイズ』のタッグ再び、となれば私を含め多くの人々が心躍るはず。そして、悩み抜いた末、出演を決めてくださった渡辺謙さんには感謝してもしきれません。さらにこの物語を廣木隆一監督がご自身の地元・福島で撮影してくださいました。風光明媚な景色の中で撮られた数々のシーンはどれも叙情的で見応えがあり、また監督を慕う多くの才能あるスタッフが集結しテレビドラマとしては最高のクオリティに仕上がりました」と自信を覗かせている。テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」は5月6日(月・休)20時~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日廣橋猛 著『緩和ケア医師ががん患者になってわかった「生きる」ためのがんとの付き合い方』2024年2月15日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は廣橋 猛 著『緩和ケア医師が がん患者になってわかった 「生きる」ためのがんとの付き合い方』 を2024年2月15日(木)に刊行いたします。本当の患者さんの気持ちは、その立場になってみないとわからない2023年5月にがんと診断され、長期のがん治療を余儀なくされることを公表した廣橋猛医師。がんの緩和ケア医療を専門とし、医師として患者に正面から向き合ってきましたが、いざ自身ががん患者になると戸惑うことが多くあったといいます。本書は自身の体験を踏まえて、医者と患者の2つの視点からがん患者やその家族ががんと付き合っていくために必要な知識を解説します。緩和ケア医師ががんと診断される※以下、本書より一部抜粋一生がんと付き合っていくことが判明「甲状腺にいくつか腫瘍っぽいものが見えます......」2023年某日、健康診断で超音波検査を受けたときに言われた言葉です。検査室は静まり返り、私は驚きのあまり、言葉を失ってすぐに返答することができませんでした。がん......治療はどうなる? 仕事はどうなる? 家族になんて言う?次から次へと考えなければならないことが頭を駆け巡っていきます。患者さんにはこのようにしたら よいというアドバイスが次から次へと思い浮かぶのに、自分のこととなると頭のなかは真っ白でなにも思いつきませんでした。この日から私はがんと付き合っていくことになりました。緩和ケア医師が自身のがん治療でわかったこととは?ガリガリ君アイスに救われる私自身が患者を体験したことでたくさんの気づきがありました。例えば、私の場合、喉の奥の違和感や、ヒリヒリとしたイヤな感覚がずっと続いていました。喉の炎症のせいか、痰(たん)が絡みやすいのが不快でした。こういった症状、手術後の方でよく経験します。このつらさを癒してくれたのが、院内のコンビニエンスストアで手に入れた「ガリガリ君アイス」でした。いずれも喉がヒンヤリとスーッとするので、長時間効くわけではありませんが、気分がよくなります。実際に、患者さんが、食欲がなくほとんど食べることができないときでも美味しく食べることができる。まさに患者さんにとって救いの神といえるのです。他に緩和ケア医師が気づいたがん治療のポイント・治療の痛みにどうやって対応すればいいのか?・がんの正しい情報を得られるサービスはどこなのか?・体力が低下したがん患者に有効な考え方とは?・がんになると怪しい助言をしてくる人がいる・再発の恐怖にどうやって向き合っていけばいいのか?・がん治療の効果を最大限に高めるためにできることとは?「生きる」ために知っておきたい12種類のがんの知識を網羅がんは命を脅かす大変な病気である一方、誰もがなり得る身近な病気です。そして、うまく治療しながら、長く付き合っていける病気でもあります。たとえがん患者になっても、できるだけ病人にはならずによく「生きる」。そのためには、がん治療中であっても、緩和ケアを受けてつらさを和らげることで、治療も最大限よい効果を発揮できます。第5章では類書では一切触れることのない、でもよりよく「生きる」ためには絶対に知っておいてほしいこと、12種類のがんについて知っておきたい知識を記載しました。12種類のがんの知識を網羅・肺がん・胃がん・大腸や直腸のがん・肝臓がん ・膵臓・胆管がん・乳がん・婦人科がん・頭頸部がん・骨のがん・泌尿器科がん・脳のがん・血液のがん大腸や直腸のがんの場合腸閉塞にならないように便秘にならないことが一番大切です。がん患者さんが少しでも便秘を解消するためには、一般的に食物繊維が多い食べ物がよいと言われていますが、腸閉塞を繰り返している患者さんの場合は、かえって食物繊維がそのリスクを高めてしまうので注意が必要です。水分を多く摂ることで便を柔らかくする、散歩やストレッチなどの軽い運動により腸を動かすことはもちろんのこと、下剤を使用することも大切です。今後治療を進めていくなかで、がん患者さんに起こり得ること、そのなかでどのような対応が考えられるかなど、ご本人やご家族の方が知っておくべき情報を載せています。書籍情報表紙タイトル:緩和ケア医師ががん患者になってわかった「生きる」ためのがんとの付き合い方著者:廣橋猛ページ数:256ページ価格:1,540円(10%税込)発行日:2024年2月15日ISBN:978-4-86667-670-8書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次第1章 見える世界が変わった第2章 緩和ケア医ががん治療をはじめる第3章 がんになってわかった7つのこと第4章 診断時&早期からがん治療と緩和ケアを同時に行う第5章 がんの種類別!緩和ケア医師が教えるつらさをやわらげるための知識第6章 終末期としての緩和ケアをよく知る第7章 事例から見る4人のがん治療著者プロフィール廣橋猛(ひろはし・たけし)著者:廣橋猛永寿総合病院がん診療支援・緩和ケアセンター長、緩和ケア病棟長。 2005年、東海大学医学部卒。三井記念病院内科などで研修後、2009年に亀田総合病院疼痛・緩和ケア科、三井記念病院緩和ケア科に勤務。 2014年から現職。病院での勤務だけでなく、浅草にある野中医院にて在宅医療にも携わる。病棟、在宅とふたつの場で切れ目なく緩和医療を実践する「二刀流」緩和ケア医。主な著書に『素敵なご臨終 後悔しない、 大切な人の送りかた』(PHP研究所)、『がんばらないで生きる がんになった緩和ケア医が伝える「40歳からの健康の考え方」』(KADOKAWA)がある。【報道関係各位】『緩和ケア医師ががん患者になってわかった「生きる」ためのがんとの付き合い方』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月09日1月5日(金) より公開されるシネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那(とうなすや ふしぎのくにのわかだんな)』と新宿末廣亭が、タイアップキャンペーンを実施することを発表した。本作は、宮藤官九郎が作・演出を手掛け、中村勘九郎、中村獅童、中村七之助が出演する奇想天外な人情噺で、『唐茄子屋政談』や『大工調べ』など古典落語の要素が詰まった新作シネマ歌舞伎だ。新宿末廣亭では、本作の新宿ピカデリーまたは東劇での座席指定券(半券も可)、またはチケット購入画面を末廣亭の窓口で提示すると、割引料金で寄席落語を楽しむことができる。併せて、『唐茄子屋 不思議国之若旦那』の公開を記念した応援上映が開催されることが決定した。江戸の芝居小屋を現代に復活させた情緒溢れる平成中村座で上演された舞台を収録した本作。江戸の芝居小屋といえば、見物客たちが「●●屋!」などの大向うをかけたり、ゲラゲラと笑い声をあげたり、時にはお弁当をつまみながら自由に楽しむ場だった。応援上映でも、声を出しての応援や大向こう、拍手・手拍子をしながら鑑賞できる。応援上映は、1月12日(金) より1日1回、東劇にて開催される。<タイアップ情報>『唐茄子屋 不思議国之若旦那』を観て新宿末廣亭へ行ってみよう!タイアップキャンペーン【内容】新宿ピカデリーまたは東劇の『唐茄子屋』座席指定券(半券可)またはチケット購入画面を新宿末廣亭の窓口でご提示いただくと、一般料金から500円割引で寄席落語をお楽しみいただけます。※一般料金:3000円→2500円(学生料金)となります。■割引キャンペーン期間2024年1月21日(日)~2月29日(木) まで ※ただし、1月31日は除く。■割引対象となる人数『唐茄子屋』半券を提示した本人1名+同伴1名まで割引対象※新宿ピカデリー、東劇以外のチケット半券やチケット購入画面はキャンペーン対象外となりますので、ご注意ください。※新宿末廣亭の一般料金のみ、割引の対象となります。シニア料金、学生料金、小学生料金からの割引は不可。※新宿末廣亭窓口で、当日券(自由席)ご購入の場合のみ適用。※ご鑑賞後の割引は行いません。必ず、ご鑑賞前に座席指定券・チケット購入画面を窓口にてご提示ください。シネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』作品詳細:キャンペーン詳細:<上映情報>『唐茄子屋 不思議国之若旦那』「若旦那応援上映」1月12日(金) より東劇にて1日1回を予定※詳細な上映時間は各劇場HPをご覧ください。東劇HP:【チケット販売スケジュール】■WEB会員:上映3日前 17:00~非会員:上映3日前 21:00~■窓口販売上映2日前劇場オープンより
2024年01月04日「a new musical『ヴァグラント』」の会見&稽古見学が1日に行われ、平間壮一、廣野凌大、小南満佑子、山口乃々華、平岡祐太、美弥るりか、新藤晴一(プロデュース・原案・作詞・作曲)、板垣恭一(脚本・演出)が取材に応じた。同作はポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一が初めて手掛けるオリジナルミュージカル。大正時代、佐之助(平間壮一/廣野凌大 ※ダブルキャスト)と姉貴分の桃風(美弥るりか)は、”マレビト”と呼ばれる芸能の民で、めでたいことや不吉なことがあった場所に赴き、歌や踊りを披露していた。「ヒト様」と安易に接触することを禁じられているマレビトだが、「ヒトの正体」を知りたい佐之助は炭鉱のムラの幼馴染たちに近づき、それぞれの運命が交錯する。100年前の日本をメタファーに、彷徨う(=ヴァグラント)ものたちを描くオリジナル・ミュージカルとなる。ほか水田航生、上口耕平、玉置成実らが出演する。稽古場では新藤がギターを手掛けたという「オーバーチュア」〜「祝い唄」、「桃風の啖呵売」、「月の裏側」、「ヴァグラント・シンフォニー」の4曲を披露した。初のミュージカルプロデュースとなった進藤はもともとミュージカルが好きで、『メリー・ポピンズ』も今作のきっかけになったという。一方で「日本のオリジナルミュージカルを作る」ことに対しては気負いがないようで、「バンドをやってる人たちを見てかっこいいな、自分もやってみたい。じゃあ仲間とやろうぜとい感覚に近いところでスタートしたので。バンドの時にはメンバーがいたし、今はこういう仲間たちがいて作ってもらったので。最終的にこのミュージカルが日本のオリジナルであることは後付けの話ですし、ただできたらそういう意味合いを持てればいいなとは思います」と語った。演出の板垣は「新藤さんは時間のある限り座ってらして、こんなに楽しそうに関係者が稽古を見てることないだろうなというくらい。たまに踊ってて『出るんですか?』と言われてるんですけど、そういう幸せな、でも異業種というところの融合を楽しんでもらえたら」とアピールする。また板垣は「新藤さんのゆかりのお客さま、ミュージカルを見慣れてない方がいたらと思って、なるべく入りやすいような入り口とか、演出的なちょっとした工夫を入れているつもり」と明かし、「なおかつミュージカルをご覧になっている方については、新藤さんの歌詞のおかげでちょっとだけ普通のミュージカルと違うニュアンスが出てきます」「歌詞の世界観に物語をはみ出るくらい広いものがあって、直接お客さんに歌ってるんじゃないの? というのが多かった」と表す。新藤は「それを板垣さんに言われて、劇なのでキャラクター同士のおしゃべりする時の歌詞を作ったつもりですけど、(自分が)ステージと客席という関係性をやってきたので、お客さんに向けて言葉を発するのが染み付いている」と分析した。好きな曲について聞かれると、平間は「晴一さんの愛情と言いますか。僕たち皆、夢から始まってるのに、いつしか仕事になって好きがどんどん減って行ったりとか『やらなきゃいけないからやってる』のが増えてく中で、晴一さんは舞台を作りたいという子供心というか、いつまでも夢を見続けている方が作っている曲ということが、全曲素敵なんだなと思いました。選べないです」と苦笑。廣野は「新藤さんが本当に一曲一曲に愛を注いで作ってくださってるので、歌ってる側も見てる側も、そこに対して込めた熱って、芝居と一緒で作り込めば作り込むほど伝わる。念みたいなものがあって、それを僕らもキャッチして、イコライザーで増幅して、お客さんが違うイコライザーで変換してやばいってなって、そのお客さんがクチコミで愛が広がって化学変化を起こしていく、今日は化学の授業です!」と意外な方向へ着地。「全部がすごい好きで、僕が好きなのは『お船の煙突』が好きです」と方向を戻していた。また、新藤は稽古を見て「みんながみんな、持てる力を惜しみなく出してる」と感動。「自分の範疇を超えて時間も体力も頭も使う感覚は、演者の人たちもそうだしスタッフの方たちもそうだし、文化祭感がある。(言い方が)いいのか悪いのかわからないけど、ものを作る時に損得じゃなくて面白いものを作ってやろうという感じは、音楽にも必要だし、そういうのがあって面白いものができてるんだなと思って、僕が今稽古場で感動している大きな感動の一つです」と語った。最後には廣野が「僕ら本当に後悔させないので、後悔したら金返すので、来てください! 僕全然ポケットマネーで返すんで、来てください。借金して返すんで、来てください」と熱い言葉でメッセージを送る。しかし「いたずらで『金返せ』はやめてください!」と弱気も見せ、共演者たちを笑わせていた。「a new musical『ヴァグラント』」は、8月19日~31日に東京・明治座、9月15日~18日に大阪・新歌舞伎座にて上演。
2023年08月01日かまぼこの老舗「鈴廣」から、伊達巻を使用したスイーツが登場。2023年7月22日(土)より、鈴廣かまぼこの里 汐風カフェ、鈴廣かまぼこ 御殿場店などで販売される。伊達巻を使用した新感覚スイーツ慶応元年に創業したかまぼこの老舗「鈴廣」は、正月の食べ物というイメージがある伊達巻を使用したスイーツを展開。しっとりとした食感と上品な甘さが特徴の「小田原伊達巻」を丸ごとペースト状にして、3種の伊達巻スイーツを考案した。中でも注目は、伊達巻とクリームチーズを練り込んだ「伊達巻ジェラート」。まるでチーズケーキのようになめらかで濃厚な味わいながら、最後まで飽きの来ない絶妙な甘さに仕上げた。バナナの果肉感&伊達巻の上品さを味わうスムージー「伊達巻スムージー」にも注目。凍らせたバナナとペースト状の伊達巻を合わせ、爽やかな酸味を加えた一品だ。水を一切加えていないため、バナナの濃厚な味わいを堪能できるドリンクとなっている。外はカリッと中はしっとりなチュロス外はカリッと、中は伊達巻特有のしっとりとした食感がポイントの「伊達巻チュロス」もラインナップ。表面にはシナモンシュガーをまぶし、噛んだ瞬間爽やかなシナモンの香りを感じることができる。食べ歩きにぴったりのサイズで、小腹が空いた時や食後のデザートにもおすすめだ。【詳細】鈴廣 伊達巻スイーツ発売日:2023年7月22日(土)■伊達巻ジェラート 480円販売場所:鈴廣かまぼこの里 汐風カフェ、鈴廣かまぼこ 江の浦店、鈴廣かまぼこ 御殿場店■伊達巻スムージー 400円販売場所:鈴廣かまぼこの里 汐風カフェ■伊達巻チュロス 350円販売場所:鈴廣かまぼこの里 あげかま屋 すず天【問い合わせ先】鈴廣かまぼこ株式会社 カスタマーセンターTEL:0120-07-4547(フリーダイヤル)※受付時間:9:00~18:00
2023年07月23日ぴあ創業者の矢内廣が創業50周年を機に初めての自伝『岩は、動く。』を発売した。本書では、自身の生い立ちから、情報誌『ぴあ』の創刊、「チケットぴあ」のスタート、幾度と経験した経営危機や発明のエピソードなどが語られる。書籍には「不可能という名の大きな岩は、信念を持って一生懸命に押していると、一緒に押してくれる人がまず一人現れ、そのうち何人にもなり、皆んなで押してるうちに動き始め、一度ゴロンとすると、ゴロンゴロンと転がります。こうして、動かないはずの岩が何度も動いたのが、ぴあの50年でした。」と書かれており、『岩は、動く。』が本のタイトルになっている。■目次抜粋・幼少時代のあだ名は「哲学者」・起業の原点は「甘納豆紙芝居」・情報誌「ぴあ」命名の種明かし・浅利慶太と押した「起動スイッチ」・ぴあが迎えた「とんでもない」相談役・一度は「断った」株式上場・コロナという「天災」とどう対峙したか・「これからの50年」に向かってほか『岩は、動く。』著者 矢内廣発行・発売ぴあ株式会社発行日2022年12月30日定価2420円本体2200円+税判型四六・上製(ハードカバー)本体242P
2022年12月30日12月1日(木) 映画『月の満ち欠け』公開前夜祭舞台挨拶が実施され、大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ、そして廣木隆一監督が登壇した。まずは来場した観客、そして全国322館の劇場でのライブビューイングに参加している観客へ向け「全国の皆さんも見てくれていますか? いよいよ明日公開、気合を入れて盛り上げていきたいと思っています」と大泉が挨拶。自身の故郷に「札幌~!」と呼びかけも。つづいて「この映画が色んな方々のもとに旅立っていってくれたらいいなと思います」(有村)、「いよいよ公開ということで今はドキドキ・ワクワクしています」(目黒)、「東京も寒くなって来て、そんな時期に心があたたまるピュアな映画を皆さんにお届けできるのが楽しみです。私の初めての映画出演は廣木監督の作品で、20年以上ぶりにまたご一緒できて光栄です」(柴咲)、「短い時間ですが最後までよろしくお願いします」(廣木)とそれぞれ挨拶を述べた。実は昨日、大泉の「GQ MEN OF THE YEAR 2022」ベスト・アクター賞授賞式と、有村が第47回報知映画賞、主演女優賞受賞が発表となったばかり。映画公開を前におめでたいニュースが続き、会場からは改めて盛大な拍手が沸き起こる。「賞をいただいたのはずいぶん久しぶり。ただ、マネージャーが授賞式に出るスケジュールが無いと慌てて断りそうになっていたものですから、『そりゃ(賞)貰いたいよ!』と言って無理矢理スケジュールを空けてもらいました」と裏話を明かす大泉。有村は「本当に信じられなくてびっくりして、マネージャーに何度も本当に? と確認しました。受賞した『前科者』は思い入れが沢山ある作品だったので嬉しいです」と喜びを語った。大泉洋主演を務めた大泉は「映画は子どものような感覚なんです。僕らの手を離れてここから皆様の元に作品が行くのが嬉しくもあり、寂しい気持ちも」と率直な思いを述べた。「宣伝が終わったら目黒蓮とももう会えなくなると思うと寂しい。まだまだバラエティタレントとして育てたかった」と会場の笑いを誘った。「だいぶ育ててもらいましたね。もっと鍛えてもらいたいです」と目黒が答えると、「それならばね、なんで今日厚底の靴を履いて来たんだ! 俺と出る時は厚底履くなって言ったろ!」と大泉のぼやき節が炸裂。すると、「実は今日スタイリストさんに厚底の靴とそうでない靴の2つを用意していただいていて、僕はまた大泉さんにぼやかれたいと思って『こっちで!』と(厚底の靴を)選びました(笑)」と目黒が明かすなど、本作の撮影から宣伝活動を通じてすっかり仲良くなった2人の阿吽の呼吸が発揮された。目黒蓮有村は「撮影が終わっても公開まで宣伝や取材等ふとした時に作品の事を思い出すんです。いざ公開となったら、良い意味で“さよなら”と送り出すことが出来る」としみじみ語った。目黒は「初めての単独での映画出演なので、皆さんの手に届いた時リアクションが楽しみです」。柴咲は「人を失った人の悲しみ・思いやりがきちんと込められている作品になると思ったので参加しました。年末が近づいて今年を振り返ることも多くなりましたし、昨今の情勢で不安になることもあったり、大切な人を失った方もきっといらっしゃると思います。そういった方々に寄り添えるような映画に携われて良かったです」。廣木は「映画はお客さんに観ていただいて完成するものだと思っています。どんな風に届くかわかりませんが、どうか可愛がってください」と映画公開への思いを述べた。柴咲コウ本作では“生まれ変わり”がテーマの1つとして描かれる。11月に行われた試写会では、キャスト陣が生まれ変わったらなりたいものをそれぞれ発表した。今回は、「自分がもし生まれ変わりだとしたら、前世がなんだと思うか」という質問が。大泉は「確か昔ローカル番組で調べたら空き缶だった(笑)。北海道の王様みたいな人だったと言われたこともありますね。なので北海道の王様でした!」と回答。有村は「北欧が好きで、以前番組で初めてノルウェーとフィンランドに行ったら呼吸がしやすくて、フィーリングが合う気がして、その後1人で訪れた際にもなんだか自分の居場所のような気がして。私も調べてもらったらスウェーデンかデンマークにいた人と言われたことがあって、もしかしたら前世は北欧に関係しているのかな」と答えた。目黒は「僕は牛です。マイペースなところが牛っぽい」と回答。幼少期は食べるのが家族の誰よりも遅かったというエピソードも披露した。柴咲は「武士。古美術店で刀が並んでいるとぞくぞくして『欲しい!』と思っちゃいます。時代劇系の映画に出ると私も侍がやりたいと思う」と答えた。廣木からは「ミズスマシ」という意外な回答が飛び出した。「ウシがいて、ブシがいて、ムシがいるんですね」と大泉が締め、再び会場の笑いを誘った。また、本作は登場人物4人とも八戸の出身であることから急速に親交を深めたり、瑠璃と三角が運命的に出会うのが高田馬場であったりと、実在の場所が運命の場所になっている。そこで、自身の思い出の中で「ここは自分の運命を変えた場所」についても質問が。有村は「先程も話した北欧です。人って勝手に涙が出るんだ、そんなことあるんだと思うくらい絶景に出会いました」と人生観を変えた経験を話す。有村架純一方の大泉は「僕はやっぱり北海道ですかね。大学でSnow Manの皆に会えたことが……」と語り出すとすかさず「TEAM NACSですよね?!」と目黒からツッコミが。他のキャスト陣が笑顔で見守る中、その後も2人の絶妙な攻防は続いた。最後に、廣木監督が「僕は生まれ変わりを信じていて、この作品のテーマのひとつとしても描いています。様々な視点で見てもらえると嬉しいです」と観客へメッセージを述べた。そして、キャストを代表して主演の大泉より「撮影中は辛いシーンがあったけれど、家に帰って娘の寝顔を見ると身の回りの当たり前がとてもありがたいことだと思えて、全てが奇跡の連続だと思えました。僕も生まれ変わってももう一度会いたい人は沢山いるし、いま出会っている皆とはまた生まれ変わっても会いたいな。そんな事を考えられる映画です」と挨拶し、「皆さんハッシュタグ“#月の満ち欠けみたよ”をつけてSNSでつぶやいてください!」と公開初日に先駆け一足早く作品を鑑賞する観客へ向けて口コミのお願いも欠かさずしっかりアピールし、イベントを締めくくった。<作品情報>映画『月の満ち欠け』上映中映画『月の満ち欠け』ポスタービジュアル (C)2022「月の満ち欠け」製作委員会原作:佐藤正午「月の満ち欠け」(岩波書店刊)監督:廣木隆一脚本:橋本裕志主演:大泉洋出演:有村架純 目黒蓮(Snow Man) 伊藤沙莉 / 田中圭 柴咲コウ菊池日菜子 小山紗愛 阿部久令亜 尾杉麻友 寛一郎 波岡一喜 安藤玉恵 丘みつ子関連リンク公式HP:::
2022年12月02日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の公開前夜祭舞台挨拶が1日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。「自分の前世は何だったと思う?」という質問に、有村は「北欧が好きなんですけど、20歳ぐらいの時に初めて番組でノルウェーとフィンランドに行かせてもらって、すごく呼吸がしやすくて、フィーリングが合うというか大好きな場所かもしれないと思ったんです。また24歳の時に今度は1人で行ったら、その時もやっぱり自分の居場所みたいな感覚を持って、その後前世を見てもらったら『スウェーデンかデンマークにいた人』みたいなことを言っていただいて、関係してるのかなって、ちょっと思いました」と明かす。一方、大泉は「私もずっと北欧を回ったことあるんですが、人間が崩壊しました。崩壊しかけました」と言い出し、有村は驚く。大泉は「美しいフィヨルドを延々と車で回らされまして。隣に風船のムンクさんを積んでたんですけど、おかしくなりました。あまりにも綺麗な景色が続き過ぎて。私はね、どうやら北欧の人じゃない。ものすごく息苦しくなりました」と『水曜どうでしょう』の企画を振り返るが、有村には伝わらない様子。有村が「じゃあ、合わないですね」とさらっと切り捨てると、大泉は「合わないんだよ! 僕と有村さん、ちょっと違いました」と苦笑していた。
2022年12月01日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の公開前夜祭舞台挨拶が1日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。公開前日となり、大泉は「宣伝が終わってしまうと思うと、目黒蓮と会わなくなるので、そこも寂しいないうのはありますね。まだまだ目黒蓮をバラエティタレントとして育てていきたい。本当に育てきれたのかな? と。まあでも大きく成長してくれました」としみじみ。「もっと鍛えていただきたいなと思います」という目黒に、大泉は「であればやっぱり言いたいんだけども、あれだけ言ったのに、なんでお前今日厚底の靴履いてきた!? もともとでかいんだから、俺と出るときに厚底履くなつったろ?」と詰め寄る。目黒は「この前大泉さんに『厚底履くな』とぼやいていただいて。今日はスタイリストさんに2つ靴を僕の前に置かれたんですよ。片方はこれ(厚底)、もう片方は底が全然ない靴。また、大泉さんにぼやかれたいなと思って、こっちで、と言いました」と説明。大泉は「わかる、もう俺の悪態が癖になっちゃってるんだろうね。悪態がないと生きていけない。欲するのよ、俺の悪態は! 悪態セラピーだからすっとするんだよね、言われると」と納得し、目黒は「会って一発目がぼやきだった」と喜んでいた。また「あなたにとって運命の場所は?」という説明に、大泉は「私は大学受験に失敗しましたけれども、北海学園大学に行ってSnow Manのみんなに会えたことが……」と話し出し、目黒が「いやいやいや、全然違いますよ。びっくりした! TEAM NACSですよね」とツッコミ。大泉は「TEAM NACS? TEAM NACSってなんですか? ああ、(目黒が)TEAM NACSさんですか? 僕がSnow Manですよ?」とボケ続ける。目黒は「僕がSnow Manです」と主張しつつ、「でも、今もわかりました。『あ、嘘ついて笑いいくな』と。ツッコミの準備し出しといてよかった」と満足そうな様子だった。最後には大泉が「映画側からもお願いされてまして、今はSNSに同じハッシュタグでつぶやくとか、威力があるわけでしょ? 皆さんぜひぜひですね、#目黒蓮厚底の靴履いてんじゃねえよ」と語り出し、目黒は「違います違います! それをトレンド入れちゃだめです」と指摘する。大泉が「#大泉洋はSnowMan」と別の案を出すと、目黒も「それは違いますね。もっと大事なことがあるじゃないですか」とツッコミを続け、最終的には大泉が「#月の満ち欠け見たよ、で感想書き込んでいただければと思っております」と推奨するハッシュタグを示していた。
2022年12月01日※編集部注:本記事はネタバレも一部含んでいます。知らない状態で映画をご覧になりたい方はご注意下さい。映画『母性』(11月23日公開)のTRIBEの舞台挨拶が23日に都内で行われ、戸田恵梨香、永野芽郁、廣木隆一監督、湊かなえ(原作)が登場した。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。原作者の湊は今作について「書いているときも映像が浮かんでいて、ルミ子(戸田)の最後の表情などが頭の中にあるんですけど、映画を見たら『あ、この台詞はこんな表情で言ってたんだ。清佳(永野)、こんな顔で聞いてたんだ』というのを2人に教えてもらったような感じがしました」と絶賛し、「全部上書きされました」という。戸田は「恐縮です」と言いつつ、「最後に『愛してる』と言いながら(清佳を)抱きしめているシーンがありましたけど、あそこの表情、間違えたなと気づいたんです」と明かし、会場を驚かせる。「湊さんがどういう意図であのシーンを書かれたのかわからないんですけど、あの時、大地真央さん演じる母を自分に投影すべきだったって気づいて。本当は笑顔で清佳を愛してるって抱きしめるべきだったんじゃないかなって思ったんです。いかがですか?」とその場で原作者に尋ねた。湊は「今それを聞いて『あ、そうか』と教えてもらってる感じなんですけど、いつもルミ子の中にある『これが正しいことなんだろうか』とか『今、最善の行動はどういうことなんだろう』というのは、全部自分の母親がいてのことで、『母だったらどうするだろう』『こうしたら母は喜んでくれるんじゃないか』というところから来ている。大地さんの笑顔をルミ子が思い浮かべて『愛してる』というのも、『あ、そうか』と思ったり」と戸田の見解を認める。さらに「でも、ルミ子はやっと『あそうだ。今はこれ愛してるなんだ』にたどり着いた感じが、映画の時の表情になったんだろうなって」と、湊が今回の戸田の表情についての見解を述べると、戸田は「そうなんですよ!」と頷く。湊が「でも私は、その『愛してる』の奥に大地さんが見えました」と太鼓判を押すと、戸田は「ありがとうございます」とほっとしていた。
2022年11月24日映画『母性』(11月23日公開)のTRIBEの舞台挨拶が23日に都内で行われ、戸田恵梨香、永野芽郁、廣木隆一監督、湊かなえ(原作)が登場した。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』でも共演し、息ぴったりの2人。「初日を迎えちゃったので、戸田さんと過ごす時間もだんだん終わりに近づいているということなので、皆さんを置き去りにして楽しみたいと思います」と言っていた永野だが、印象に残っているシーンを聞かれると「私がルミ子さんに『ママ、手伝うよ』と言ってバケツを取る時に『触らないで!』と言われるところ」と明かす。永野はさらに「まだ戸田さんとの撮影日数を重ねていなくて、けっこう初めでまだちゃんと会話もできていない状況だったので、ちゃんと距離もあってのあのシーンだった。本気でグサッてきたのを覚えてますね。『触らないでって言われた!』みたいな感じで」と語る。「そこからちょっとずつ戸田さんとお話ししよう、戸田さんの懐に入りたい、と思って挑んだ日々だったと思います」と振り返った。
2022年11月23日映画『母性』(11月23日公開)のTRIBEの舞台挨拶が23日に都内で行われ、戸田恵梨香、永野芽郁、廣木隆一監督、湊かなえ(原作)が登場した。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。作品にちなみ、どんな母親になりたいかという問いに、戸田は「(母親役の)大地(真央)さんを通した母を見ていて、いつでも笑顔でいるお母さんってやっぱり素敵だなと思ったんです。なので自分も笑顔で過ごせるために心のゆとりを持てるようになりたいし、穏やかな家庭を築きたいなと思いました」と語る。一方永野は「自分が母親になるイメージがまだまったくできないんですけど」と悩みつつ、「自分が母と仲良いいので、その日の出来事だったりいいことも悪いこともなんでも共有できる母になりたいなとは思います」と答える。司会から「本当に仲が良いんですね」と声をかけられると、「仲良しなんです。えへへ」と照れ笑いを浮かべていた。
2022年11月23日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の公開直前イベントが21日に東京・早稲田松竹で行われ、大泉洋、目黒蓮(Snow Man)、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。作中に出てくる小山内夫婦(大泉&柴咲コウ)について、目黒は「のろけるというか、好きなところを言葉にし合うじゃないですか。ああいう感じ、憧れますね」と明かし、大泉は「まだまだ、夫婦に夢を持ってるから」と横目で見る。大泉が「のろけませんよ。そういう夫婦もいるでしょうけども。少数派でしょうね」とたたみかけると、目黒は「それでも僕はそういう人になりたいですね」と訴え、大泉は「今すごい株を上げに行った!」とつっこんでいた。自身がどういう夫か聞かれると、大泉は「僕なんかもう、亭主関白日本代表」と、明らかに嘘をついているトーン。目黒から「大泉さん、そういう感じじゃない気がしますよね」と指摘され、大泉は「尻に敷かれてた方が円満ですから。互いのいいところを言い合う夫婦もいいですけど、言わなくなるのにふっと褒められたりする瞬間もたまらなく嬉しいですから。たまにふっと褒められると『ああ!』みたいな」と実際の夫婦生活について明かした。また、「好きな女性の仕草は」という質問には、大泉が「女性ということじゃないですけど、娘の仕草みたいなものはたまらないですね。一緒に歩いてて、ふわっとパパの手をつないでくる瞬間というのは、いいですね」としみじみ。「タクシーとか普通に乗ってても、腕を取って組んでくる感じとか。たまらなくかわいいですね」と父親の顔を見せ、さらに「だから、彼女とかからそういうことをされても、やっぱり嬉しいでしょうね。裏を返すと、妻からされないですね」と苦笑していた。
2022年11月21日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の公開直前イベントが21日に東京・早稲田松竹で行われ、大泉洋、目黒蓮(Snow Man)、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。作中にも出てくる早稲田松竹にサプライズ登場した3人。観客の行儀のいい反応に、大泉は「こういう舞台挨拶あるあるなんですけど、特にこの映画とかはジーンとくる系の映画ですから、出てもあんまり盛り上がらない。見る前のお客さんってうわ〜ってなるんだけど、こういう昨日は下手したら泣いてらっしゃるから」と苦笑する。「出る前になんかもう『サプライズですから大変なことになると思います!』と言われ、カメラマンからも距離が短いのでゆっくり歩いてくださいって言われてたんだけど、あれくらいの盛り上がりでゆっくり歩くのがきつい」とぼやいた。大泉はさらに「しかも俺ぐらいになると、先頭歩いてるとそろそろ『俺見てねーな』って。なんかもうみんな目黒蓮見てるから、『見られてねーけど』『知らねーけど』って感じ」と様子を再現し、「上映後にサプライズで! とかいうんですけど、忘れてましたわ、この感じ。いわゆる感動系の映画の後って、そう人間変われないんですよ。映画会社側のミスでしょうね」と語る。目黒も「確かに歩きづらかったですね。でもそれくらいこの作品に浸ってくださったのかなとは感じました」と苦笑していた。この日は1日中2人で一緒だったそうで、目黒は「僕、大泉さんがこれから嘘つくなというのが、顔でわかるようになりました」と告白。「これから嘘言って笑いを取りに行こうとしてる、大泉さんの準備段階の顔があるんです。ちょっと上を向き出して『あ、これいくな』というのがわかる」とその様子を真似する。一方大泉は、目黒について「僕の毒舌をそのまま受けちゃう子って、あんまりいないんです。たいがいの人は言い返してくるんですけど、そのまま受け止めて『いやいやいや、そんなことないじゃないですか』とか言うのが新鮮で、新しい笑いの形ができてるなって気がして、割といいコンビ。終わったら2人でやっていきたいかなあ」と希望する。コンビ名を聞かれた大泉が「洋ちゃんアンドめめ」と提案すると、目黒は「言う前に恥ずかしくなるのやめてもらっていいですか?」とツッコミ。大泉は「曲とか作ってもらって2人で出したいですね。なんなら監督も入って3人でもいいと思ってます。アーティストっぽいし、ラップかなあ? この感じ」と思案していた。
2022年11月21日映画『あちらにいる鬼』(11月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、廣木隆一監督が登場した。同作は作家・井上荒野が実の父・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴の関係をモデルに綴った同名小説の実写化作。人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。出家シーンでは実際に剃髪をして挑んだ寺島。剃髪に触れて「廣木監督とやるからには廣木さんのために剃るかと…。監督も剃髪をしているようなものなので、『僕もいるから』みたいな感じで励ましてくださいました」と笑わせ「豊川さんは『剃った後の頭に呪文が書いてあったら面白いね』とピリピリしている中でも柔らかい言葉をかけてくださって、広末さんは剃った後の頭をクリクリと触ってくれたりして楽しかった。実際に剃ったことでより心の動きを感じ取ることができて、剃って良かったと思います」と納得の表情だった。すると豊川は「絶対彼女だったらやるだろうと思った。とても男前の人なので。ウジウジと言っていた時期もありましたが、そう言いながらも結局はやるだろうなと」と確信を込め、廣木監督も「絶対やるだろうとみんなが思っていた」と明かすと、当の寺島は「それがもうプレッシャーでしかなかったんですよ!」とツッコむ。広末には「良い頭の形をしていて、気持ち良くて…! 精神的にも肉体的にも大変な役だったと思いますが、剃髪後のみはるはまるで少女のようでした」と好評だった。豊川演じる白木篤郎は、2人の女性の間を行き来するキャラクター。豊川は「撮影でもふたりの間を行き来していたので、今日はどっちだっけ? と思ったりして…。“あちらにいる女優”じゃないけれど、そういうことは今まで経験したことがなかったので、必然的に白木篤郎という人の気分になっていましたね」と設定を通して役柄を理解していったと語る。寺島は「映画での豊川さんは白木篤郎にしか見えず。豊川さんでなければ誰ができるの?というくらいに凄いと思った」と絶賛で、広末も「カットがかかった後に豊川さんは『ごめんね』と仰ってくれて。白木篤郎とはこんなに違う人なのに、役だとそのものの雰囲気を出せるのかと…。不思議な経験をさせていただきました」と成り切りぶりに舌を巻いていた。公開の直前の11月9日は故・瀬戸内寂聴さんの1回忌。井上夫妻と寂聴さんは同じ墓地に眠っているそうで、天国にいる3人に向けて広末は「きっと笑いながらこの映画を観てくれていると思う」と期待し、豊川も「懐かしく思って観てくださっていると思う」としみじみ。主演の寺島も「3人同じ場所でお酒を飲みながらワイワイ楽しく観てくださっていたら嬉しい」と思いを馳せながら「“あちらにいる鬼”というタイトルに込められた想いは作品を観てそれぞれが考えていただけたら。この映画が長く上映されるように、宣伝のほど宜しくお願いします!」と観客にアピールしイベントを締めくくった。
2022年11月12日戸田恵梨香、永野芽郁が母娘役で共演する映画『母性』が、第41回バンクーバー国際映画祭に正式招待作品され、廣木隆一監督と原作者の湊かなえが現地での舞台挨拶に登場した。本作は『あちらにいる鬼』『月の満ち欠け』の公開も控える人間ドラマの名手・廣木隆一監督が、『告白』など数々のベストセラーを生み出してきた湊かなえの同名小説を映画化したエンタテインメント作品。繊細かつ大胆な演技で新境地を切り開いた戸田、永野をはじめ、大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオら実力派キャスト陣が集結し、ひと際キャラの濃い母娘たちを熱演している。先日、北米最大級の映画祭のひとつ、第41回バンクーバー国際映画祭にて、正式招待作品として華々しくワールドプレミアが行われ、湊かなえと共に、廣木隆一監督が現地での舞台挨拶に登場。2018年『ここは退屈迎えに来て』以来4年ぶりのバンクーバー登場とあって、新作を心待ちにしていた現地の観客から拍手喝采で出迎えられた。左から)廣木隆一監督、湊かなえ廣木監督といえば下積み時代、世界最大のインディペンデント映画祭として有名なサンダンス映画祭に見出されアメリカに留学後、2003年の『ヴァイブレータ』で国内外40以上の映画祭で大きな注目を浴びた。今ではヴェネチア、トロント、ロッテルダム、上海、釜山、香港など、世界各地の映画祭でその名を轟かせており、世界が新作を待ちわびる監督のひとりだ。今回バンクーバー国際映画祭では、観客の心に強く響くような優れた作品に焦点を当てることを目的に今年から新設され、最優秀賞を争う対象となる「ショーケース」部門からの出品となった。映画祭のプログラミングチームは「今回の最新作は、これまでの廣木監督の多くの作品と同様に、女性の心理とその複雑な感情の網目を、思いやりと細やかな感性で探っています。ワイドスクリーンで撮影され、ドールハウスのような美しさを持つこの作品は、類まれなふたりの女性の心理を分析し、母性に対する規範的な前提を覆す意欲作です」と選出理由を語っている。さらに「監督はまた、私たちが登場人物の行動を理解するのに苦しみながらも、どこかで深い共感を呼び起こさせるような、俳優の素晴らしい演技を引き出しています。勇敢で美しく、魅力的なこの作品は、悲しい物語ではありますがその中に優しさと思いやりの余地を残していると感じました」と、女性の繊細な心情を描くことに定評のある廣木監督の手腕を絶賛した。「戸田恵梨香の狂気がすごかった」第41回バンクーバー国際映画祭の様子満員御礼となった上映会場では、ところどころで笑いが起きたかと思えば、終盤にはすすり泣きが響くなど、目の肥えた観客たちからもリアクションは上々だったようで、「とても深いストーリーで心が揺さぶられた」「視点の描き方が面白かった。視点の違いで声や表情が違うのがすごかった」「主演女優さん(戸田恵梨香)の狂気がすごかった」との声が寄せられた。『母性』の制作について廣木監督は「ナレーションで全てを説明するようなことはしたくなかったので、役者さんのリアルな芝居を引き出すことに注力しました。戸田さんも永野さんも、それぞれのキャラクターの感情とリアルな芝居というものを一生懸命に追求してくれて、脚本に書かれていることを基に、毎回素晴らしいものを組み立てて撮影に臨んでくれたので、それを見るのが楽しみでした」と振り返った。また観客から「海外のことを頭に入れて映画を作るのか?」と問われた際は「海外の人たちというより、日本の人たちがどう考えて、どう行動するかを念頭に置いて作っています。それを海外の方たちがどう思うかだと思います。それが映画の個性になると思います」と自身の信念を明かした。その言葉に頷くように、湊かなえも「廣木監督はひとつの物語の中に複数の視点が存在する物語を撮るのがとてもお上手なんです。同じ出来事をルミ子・清佳の視点で見るとこんなに表情も違うんだと見て分かる、廣木監督だから撮れた奇跡の映画だと思います」と太鼓判を押した。なお『母性』は、10月24日に開幕した第35回東京国際映画祭でも、特別招待作品(ガラ・セレクション部門)としてジャパンプレミアが決定している。廣木監督の新たな代表作として、日本国内でも話題を集めそうだ。『母性』11月23日(水・祝)公開(C)2022映画「母性」製作委員会
2022年10月28日湊かなえ原作映画『母性』に出演する戸田恵梨香と永野芽郁、監督の廣木隆一が、10月27日(木)本日、「第35回東京国際映画祭」において完成報告会を実施した。先日開幕した「第35回東京国際映画祭」にて、特別招待上映作品(ガラ・セレクション部門)に出品されている本作。用意された座席数を大きく超える取材申請を受けていた『母性』完成報告会。ブラック基調のエレガントな装いで登場すると、大きな拍手に包まれた。本作が初共演となった戸田さんと永野さん。母と娘の視点が交錯して描かれ、一つのシーンでも180度違った演技を要するという難役を演じきった2人は、劇中ではそれぞれの愛情がゆがんでスレ違ってしまう関係性ながら、戸田さんが「親子ほどの歳が離れているのか調べたくらい、永野芽郁さんの母なんて演じられるのか?と最初は心配もありましたが、私が演じた母・ルミ子が“(理想の)母になれなかった”人であるものの、現場では芽郁ちゃんが私のことを母として見てくれていたので、私もなんとか成立させられたなと思っています」と感謝を伝え、「永野さんはとにかく涙がポロポロ流れてくるので、どうやって泣いているんですか?と初めて役者さんに訊ねました。すると永野さんからは、“悲しいと思ってお芝居しています”と返ってきました(笑)」と明かす。永野さんも「戸田恵梨香さんが主演だと最初に聞いていたので、脚本も開く前に、戸田さんだったらやります!と決めたくらい、いつかご一緒したかったので純粋に嬉しかったです。スイッチが入った時の戸田さんは、“怪物”というか(笑)、おそろしいぐらいに誰も言葉がかけられないような感じでグワっと(役に)入っていくので、間近でそれを見させて頂けたのはすごく貴重な経験になりました」とふり返った。娘を愛せない母と、母を愛せない娘。それぞれどのように役づくりをしていたのか問われると、戸田さんは「役についてや、そのシーンをどうやって成立させようか、という話はしていたと思います」と言い、永野さんも「“これはどうしたらいいんでしょうか?”わたしからたくさん相談ばっかりさせていただいてました」と続け、廣木監督は「2人がとても良い感じで、かなりハードなシーンも距離をしっかりとってそこにいてくれたので、僕はすごくやりやすかったです」と讃えた。また大変だった撮影について、戸田さんは「火事のシーンは大変でした。私の目線と、娘の目線、そしてそこにある事実の3つの視点があって、自分の中でしっかり理解しながらその時々のお芝居をしなくてはいけないし、火事の演出も加わる。スタッフの皆さんとももちろん、大地真央さんや(子ども時代の)娘役の役者さんとも意思疎通を取ることをすごく大事にしました。ここだけは視点が3つあるので作品全体を通してみても面白いと思います」と語る。一方、永野さんは「落ち葉の上に倒れるシーンが、本当に虫がすごくて…動いちゃいけないのに耳のあたりで音がすると勝手に体が動いてしまう…(笑)。動きたいけど動けない葛藤が大変でけっこうドキドキしました」と明かすと、戸田さんは「顔の近くをちらちら飛んでるのを払ってました(笑)」と和やかな裏話を披露した。9月に開催された「バンクーバー国際映画祭」でのワールドプレミアをふり返り、湊さんと共に現地参加した廣木監督は、「現地の観客の反応が結構面白かったんですよ。ここで笑うのか!とか。高畑さんは、出てくるだけで観客が笑う準備をしているし、(祖母、母、娘の)3人で歩くシーンでも意外な笑いが起きていた。やっぱり親子関係のあり方は少し違うのかなと感じました」と生で体感してきた観客の熱を伝えた。このあとに迎える日本での初上映・ジャパンプレミアのチケットは即完。戸田さんは「私が作品を観て感じたことと、皆さんが感じる世界のギャップがある作品だろうと思い、皆さんの感想を聞くのがとても楽しみです」と心境を語り、永野さんも「私自身も、(演じていて)これで合っているのかな、と色々感情を駆け巡らせて挑んだ作品なので、皆さんがどう見てくださるかとても楽しみです」と上映にむけて期待を寄せた。『母性』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:母性 2022年11月23日より全国にて公開©2022映画「母性」製作委員会
2022年10月27日舞台『鋼の錬金術師』の製作発表が24日に都内で行われ、エドワード・エルリック役の一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)、アルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗、ウィンリィ・ロックベル役の岡部麟(AKB48)、ロイ・マスタング役の蒼木陣/和田琢磨(Wキャスト)、脚本・演出の石丸さち子が登場した。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の舞台化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(一色洋平/廣野凌大)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(眞嶋秀斗)の物語を描く。エドとアルのキャストを決定するにあたって4カ月にわたるオーディションが実施されたということで、一色は「決まったご報告をいただいた時は、初めて人生で初めて最寄り駅から家までノンストップでダッシュするという奇行に走りました。そのくらい湧き上がるものがあって」、廣野は「やりきったから悔いはないと思っていたんですけど、オーディションで決まったとご連絡いただいた時に初めて腰が砕けました。もうよろよろと座り込んで。LINEでマネージャーから『良かったね』と、この5文字だけ。受かったよとかじゃなくて、『よかったね』と聞いた瞬間に『お母さん!』と。家族にも周りの人間にも感謝をして、改めてやるぞという気持ちが芽生えて」と並々ならぬ喜びを表した。オーディションは稽古形式で行われ、一色は「もうシーンをこのメンバーで作るぞと。床を汗だくにしながら、アクションシーンでは汗で滑りに滑り、七転八倒しながらシーンを作りました。途中で誰がエドを掴むかどうでもよくなって、みんなでシーンを作ることに注力して。ウィンリィ(役)もみんなで回したりして。本気で作っていたので、ピリピリしたものも実はなく、俳優たちがすごく健全になんか戦って、だから今2人でエドをやらせていただきますけれども、オーディションにいたみんなのエドも乗っかっている気がすごくしている」と語る。廣野も「本当にオーディションが長くて! すごい長かったんですよ! 13時集合21時解散みたいな、オーディションじゃありえないぐらい」と訴える。アル役の眞嶋は「僕は審査が終わるたびにマネージャーに『今日も1日楽しかったです。次の審査もがんばります』という連絡をしてたんですよ。こんな経験って今までなかったなと思って。オーディションに行くたびに半日以上みんなで熱を注ぎ込んでいるので、体にダメージも来るし、声もちょっとカサカサになったりするんですけど、そんなことどうでもいいぐらい。やっぱりこの作品に絶対出てやるぞという思いも膨らみました」と振り返り、「エドワードをたくさんの方がやられている像を見て、それを受けて作ってたんですけど、本当にオーディション期間はとにかく『芝居って楽しいなあ』というのを感じてました。だからやっぱり決まった時は嬉しかったです」と喜びを噛み締めた。決め手を聞かれた石丸は「表現するもののエネルギーって愛と怒りだといつも思っているんです。で、廣野くんに会った時にものすごく怒りを強く感じた。そして一色くんとやった時、1番愛を表現することに迷いがなかった。怒りを強く出せる人は必ず愛を持っているし、愛を表現するのがうまい人は必ず怒りも持ってると思うんです。その2人を錬成すれば、エドワード・エルリックができると思いました。すごく対照的なんだけれども、その振幅が大きい、とにかく人間力のある人を選びたいと思った。そういう2人です」と説明。眞嶋については「やっぱりアルフォンスをやるとなると、少年時代を演じたり、それから声だけで表現をしたり、そしてアニメで皆さんの中にインプットされた音声がすごい強かったりする中で、私は心と声が近い人を選びたかったの。眞嶋くんは、心が動いた時にそのまんま声になってこちらにお届けしてくれたんで、私はもうこの人だと思った。そして弟として兄を見る目、兄を愛する準備っていうのを1番感じたんです。それで迷いなくいきました」と語った。舞台では生バンドが演奏するという構想もあり、この日は一色と廣野が主題歌である「鋼の絆」も披露。大阪公演は新歌舞伎座にて2023年3月8日~3月12日、東京公演は日本青年館ホールにて2023年3月17日~3月26日。○出演エドワード・エルリック役:一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)アルフォンス・エルリック役:眞嶋秀斗ウィンリィ・ロックベル役:岡部麟(AKB48)ロイ・マスタング役:蒼木陣/和田琢磨(Wキャスト)リザ・ホークアイ役:佃井皆美アレックス・ルイ・アームストロング役:吉田メタルマース・ヒューズ役:岡本悠紀ジャン・ハボック役:君沢ユウキデニー・ブロッシュ役:原嶋元久マリア・ロス役:瑞生桜子ティム・マルコー役:阿部裕ショウ・タッカー役:大石継太イズミ・カーティス役:小野妃香里ラスト役:沙央くらまエンヴィー役:平松來馬グラトニー役:草野大成傷の男(スカー)役:星智也ゾルフ・J・キンブリー役:鈴木勝吾ピナコ・ロックベル役:久下恵美グレイシア・ヒューズ役:斉藤瑞季ニーナ・タッカー役:小川向日葵/尻引結馨(Wキャスト)キング・ブラッドレイ役:辰巳琢郎 他スーツアクター アルフォンス・エルリック役:桜田航成(C)荒川弘/SQUARE ENIX・舞台「鋼の錬金術師」製作委員会
2022年10月24日11月23日(水・祝)に公開となる映画『母性』が北米最大の映画祭のひとつ、第41回バンクーバー国際映画祭正式招待作品として上映された。この上映には廣木隆一監督と原作者の湊かなえが現地で参加した。ハリウッド映画の撮影地としても知られ、ロサンゼルスの北に位置する事から通称“ハリウッド・ノース”と呼ばれているバンクーバーで開かれるバンクーバー国際映画祭は、1982年に始まり「映画芸術を通じて各国の相互理解を深め、映画産業の活性化を図る」をテーマに掲げ、毎年約300作品が上映され、これまでにもポン・ジュノ監督や三池崇史監督作品のプレミア上映を行うなど数多くのアジア人監督を輩出してきた歴史を持つ映画祭。この度、本作は、世界各国から集められた18本の長編映画によって構成され、バンクーバーの観客の心に強く響くような優れた作品に焦点を当てることを目的として今年から新設され、観客賞の対象にもなっている「ショーケース」部門への出品。非常に大きな期待を集めながら、ワールドプレミアが開催された。現地には、過去に『ここは退屈迎えに来て』などでもバンクーバー国際映画祭へ度々招待されている名匠・廣木隆一監督と、原作の映像化作品が世界中で熱烈な支持を集める原作者・湊かなえが参加。コロナ禍の影響で昨年ようやく一部の映画館上映が復活していたものの、本格的にリアルなイベントを催せるのは実に3年ぶり。650人収容の歴史ある会場は満席で、観客の熱気に包まれる中、ふたりが少々緊張の面持ちで舞台挨拶に登場すると、映画祭の完全復活を待ちわびていた満員の観客からとびきり盛大な拍手が。廣木監督は久々のバンクーバーの観客からの温かい歓迎に「今日はありがとうございます。上映後もQ&Aセッションがあるのでたくさん質問してください。そして映画を楽しんでください」と喜びもひとしおの様子。そして今回が映画祭初参加となった湊は、「キャー!」という歓声もあがる中「今日はありがとうございます。話すとネタバレになってしまうので(笑)、とにかく映画を楽しんでください」と目を輝かせて挨拶した。そして、残念ながら現地での参加は叶わなかった主演の戸田恵梨香から、サプライズでこの日のためだけにメッセージ映像が届いていることが明かされた。「その場所でみなさん、そして原作者の湊さん、廣木監督にお会いしたかったのですが、伺うことができず本当に残念です。この映画は母性に運命を狂わされた、母と娘の物語を描きます。ルミ子は、母親を深く愛していながら、なぜか自分の娘には同じ気持ちを抱くことができない、稀有なキャラクターです。母性とは何か、そしてその資質はいつ得られるのでしょうか。バンクーバーの皆様、ご来場のみなさまがこの映画をどんなふうにご覧になって、どんな感想をお持ちになるのか、とても楽しみにしています。どうぞお楽しみください。」とメッセージが流れ上映開始となった。本編上映後にはQ&Aセッションも本編上映中も所々で笑いが起きたり、すすり泣きが聞こえるなど世界初上映となった本作に集中している観客たち。エンドロールが流れ始めると同時に拍手が起こり、エンドロール中も再び起こる拍手。そして終了後、監督と湊が客席から大喝采に包まれながらステージに登壇。興奮冷めやらぬ中行われたQ&Aセッションで、まずMCからの本作を監督することになった経緯を聞かれた廣木監督は「プロデューサーが僕が湊さんの作品を作ったらうまくいくのではとオファーしてくれた」とコメント。原作者としてキャスティングに参加したかとの質問に湊は「そこはいつも気になるところかもしれませんが、原作者はこの人にやって欲しいと頼むことはなくて、決まったら報告を受けるだけなんです。今回は母のルミ子が戸田恵梨香さんだと聞いて、え!戸田さん!もう母親役やるの!と驚いたのですが、完成した作品を観て感激して鳥肌がたちました。今本を読み返しても戸田さんの顔しか浮かばないほど、戸田さんにしかできないと思いました」と大絶賛。続いて今日ここで観れてとてもハッピーという観客から「海外のことを頭に入れて映画を作るのか?」と質問が。廣木監督は「海外の人たちというより、日本の人たちがどう考えて、どう行動するかを念頭において作っています。それを海外の方たちがどう思うかだと思います。それが映画の個性になると思います」と答え、湊が執筆活動において「本を書くときにどこの国に向けてとか、この国の人に受けたいとは考えていなくて、人間の心の奥底にあるものは共通なのだと思います。きちんと人間の内面を描いていれば、どこの人にも通じると思います」と話すと監督も思わず「Me, too!」と同調し笑いを誘う場面も。さらに男性から「女性は2種類あると本編に出てきたが、種類を見分ける方法はあるか」と質問が出ると会場から笑いが。湊は「男性は常にいいところだけを見て不都合なことから目をそらそうとします(笑)、辛いとき、大変なときに逃げずに目をそらさずに見ていたら、どちらか見分けがつくと思います」との答えに、女性が多く集まった会場からも納得といった空気が流れていた。そして「本作は日本でどう受け止められると思うか」の問いには「母娘の在り方はたくさんあり、正解はないもの。そこに疑問を持ってもらえると嬉しいです。自分だったら母と娘どちらを助ける?私ならどっち?と考えられる。日常の母娘の中で考えるのはいいことだと思います」と廣木監督。湊は「廣木監督はひとつの物語の中に複数の視点が存在する物語を撮るのがとてもお上手なんです。私の小説は同じ物事も視点が変わると違って見えることを書くことが多い。『母性』でも同じ出来事をルミ子・清佳の視点で見るとこんなに表情とか違うんだと見てわかるのが、廣木さんじゃないとできなかったと思います」とコメントした。初めて聞く湊の監督への気持ちに廣木監督は「良かった~!」と嬉しさを見せていた。人物の繊細な心の機微や、謎めいた物語の先に待つ衝撃的で大胆な展開など、日本だけにとどまらず海を越えてそのテーマ性や内容に熱視線が送られている本作。それを証明するように時間いっぱいまで多くの質問が集中し、“母性”が万国共通で人生の大きなテーマとなることが浮かび上がる濃厚なディスカッションが繰り広げられていた。ワールドプレミアで世界でもっとも早く本作を鑑賞した、目の肥えたバンクーバーの観客からは、上映終了後に「とても面白かった!ユーモアもあって魅了された」「自分にも母と娘がいて、自分はどの母なのかと思って観ていた」「視点の描き方が面白かった。視点の違いで声とか表情が違うのがすごかった」「主演女優さん(戸田恵梨香)の狂気がすごかった。今日見れて良かった」など、それぞれがそれぞれの立場で本作を楽しんだ様子が伝わってきた。Q&Aセッション後、ロビーにふたりが姿を現すと、そこには興奮冷めやらぬ観客の、長蛇の列が。ふたりは最後まで一人一人と言葉を交わし、写真を撮って観客に応えていた。バンクーバー国際映画祭観客賞は、日本時間10月10日(月・祝)の映画祭終了後に発表予定。日本に先駆け世界を惑わせたはじめた『母性』。日本でも10月24日から始まる第35回東京国際映画祭特別招待作品(ガラ・セレクション部門)としてジャパンプレミアが決定している。『母性』11月23日(水・祝)公開■イベント情報第35回「東京国際映画祭」10月24日(月)~11月2日(水)開催開催地:日本・東京日比谷・有楽町・銀座エリア公式サイト:
2022年10月07日新宿末廣亭が、8月下席初日8月21日(日) の昼夜公演を動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」にて8月23日(火) 19時よりディレイ配信することを発表した。都内で唯一の木造建築の寄席「新宿末廣亭」は、戦後復興とともに寄席演芸の発信を担ってきた"話芸の殿堂"。配信が実施される8月下席には、昼の部のトリに三遊亭歌る多、夜の部のトリに林家正雀が出演するほか、落語協会のきらめくオールスター勢が登場する見逃せないプログラムとなっている。また、本配信は通常の視聴券(2,000円)に加え、現在新宿末廣亭が実施しているクラウドファンディング価格をセットにした「クラファン付きチケット」も発売。クラファン付きチケットは、新宿末廣亭クラウドファンディング価格のうち10,000円コース、30,000円コース、50,000円コースにそれぞれ視聴券を組み合わせた全3コースとなっている。視聴券は本日8月17日(水) 18時より発売される。なお、新宿末廣亭では8月31日(水) までクラウドファンディングを実施しており、こちらでは10,000円コース、30,000円コース、50,000円コースに加え、100,000円コースと1,000,000円コースが追加。100,000円コースでは千社札と招待券に加え、場内に1年間名前が掲示される。そして1,000,000円コースでは、新宿末廣亭の通常興行で使用できる年間パスポート2名分と湯呑み、パスケース、Tシャツ、扇子(3種)、ミニ提灯、はっぴ手ぬぐい、クリアファイルの末廣亭グッズ全部盛りセットが返礼品として付属。100,000円コースは壁面のスペースが埋まり次第終了、1,000,000円コースは限定10セットとなっている。■クラウドファンディング付きチケットはこちら:<公演情報>【動画配信】末廣亭クラファン カウントダウン月間「新宿末廣亭8月下席 初日 昼の部 / 夜の部」2022年8月23日(火) 19:00~※2022年8月31日(水) 23:59までアーカイブ配信【出演予定】■昼の部三遊亭 歌実 / 柳家 わさび / 風藤松原 / 三遊亭 志う歌 / 五明楼 玉の輔 / 林家 楽一 / 隅田川 馬石 / 林家 彦いち / ぺぺ桜井 / 鈴々舎 馬風 / 柳家 さん喬 / ロケット団 / 三遊亭 円歌 / 古今亭 文菊 / 林家 あずみ / 三遊亭 歌る多■夜の部林家 彦三 / ストレート松浦 / 三遊亭 金馬 / 入船亭 扇辰 / アサダ二世 / 古今亭 志ん輔 / 柳家 小菊 / 柳家 花緑 / 鏡味 仙志郎・仙成 / 柳家 喬太郎 / 春風亭 一朝 / 林家 正楽 / 林家 正雀※都合により一部内容が割愛となる可能性があります。※収録当日、都合により出演者が変更することがございます。■チケット料金※視聴券は、昼の部・夜の部でそれぞれ別売り。視聴券:2,000円視聴券(クラファン10,000円付):12,000円視聴券(クラファン30,000円付):32,000円視聴券(クラファン50,000円付):52,000円■発売期間2022年8月17日(水) 18:00~8月31日(水) 18:00チケットはこちら:【クラウドファンディング返礼品】10,000円:千社札2枚&ご招待席1枚30,000円:千社札10枚&ご招待席5枚50,000円:千社札20枚&ご招待席10枚新宿末廣亭 クラウドファンディング 10,000円、30,000円、50,000円コース返礼品一覧<クラウドファンディング情報>新宿末廣亭では、8月31日(水) までクラウドファンディングを実施しています。※支援金は末廣亭の銀行口座への直接振り込みにて受付詳細はこちら:【返礼品】10,000円:千社札2枚&ご招待席1枚30,000円:千社札10枚&ご招待席5枚50,000円:千社札20枚&ご招待席10枚100,000円:場内お名前掲示(1年間)&千社札2枚&ご招待席5枚1,000,000円:末廣亭年間パスポート(1年間有効・通常興行のみ)&末廣亭グッズ全部盛りセット新宿末廣亭 クラウドファンディング 100,000円コース返礼品一覧新宿末廣亭 クラウドファンディング 1,000,000円コース返礼品一覧新宿末廣亭 公式HP
2022年08月17日新宿末廣亭が、チケットぴあとのコラボレーション企画として「新宿末廣亭クラウドファンディング付チケット」を発売することを発表した。本企画は、寄席定席の老舗・新宿末廣亭が実施するクラウドファンディングの目標額達成を支援するための特別プログラムで、チケットはクラウドファンディング価格と8月公演の日時指定入場料がセットになっている。券種は10,000円コース、30,000円コース、50,000円コースの全3種で、それぞれ価格に応じた千社札と招待券が付属。チケットは8月4日(木) 10時より一般発売が開始される。千社札&招待券セットとなる公演は、8月中席・夜の部と8月下席・昼の部と夜の部。8月中席では会期中5日間のみ、人気講談師・神田伯山が全日怪談ものでトリを務め、8月下席では落語協会オールスター勢が日替りで登場する。なお、新宿末廣亭では8月31日(水) までクラウドファンディングを実施しており、こちらでは10,000円コース、30,000円コース、50,000円コースに加え、100,000円コースと1,000,000円コースが追加。100,000円コースでは千社札と招待券に加え、場内に1年間名前が掲示される。そして1,000,000円コースでは、新宿末廣亭の通常興行で使用できる年間パスポート2名分と湯呑み、パスケース、Tシャツ、扇子(3種)、ミニ提灯、はっぴ手ぬぐい、クリアファイルの末廣亭グッズ全部盛りセットが返礼品として付属。100,000円コースは壁面のスペースが埋まり次第終了、1,000,000円コースは限定10セットとなっている。■クラウドファンディング付きチケットはこちら:<公演情報>末廣亭クラファン カウントダウン月間「新宿末廣亭8月中席・夜の部 神田伯山主任公演」2022年8月11日(木・祝)、8月16日(火)~19(金) 新宿末廣亭※夜の部(16:45 開演 / 開場 20分前)【チケット】自由席:3,000円自由席(クラファン10,000円付):13,000円自由席(クラファン30,000円付):33,000円自由席(クラファン50,000円付):53,000円※全席種とも整理番号付き自由席。※前売り券は、チケットぴあのみでの取り扱い。末廣亭クラファン カウントダウン月間「新宿末廣亭8月下席・昼の部 / 夜の部公演」2022年8月21日(日)~30日(火) 新宿末廣亭※昼の部(12:00開演)、夜の部(16:45開演)【チケット】1F指定:3,000円1F指定(クラファン10,000円付):13,000円1F指定(クラファン30,000円付):33,000円1F指定(クラファン50,000円付):53,000円桟敷右:3,000円桟敷右(クラファン10,000円付):13,000円桟敷右(クラファン30,000円付):33,000円桟敷右(クラファン50,000円付):53,000円桟敷左:3,000円桟敷左(クラファン10,000円付):13,000円桟敷左(クラファン30,000円付):33,000円桟敷左(クラファン50,000円付):53,000円※全席種とも座席指定券。※前売り券は、チケットぴあのみでの取り扱い。■チケット発売日(※上記共通)ぴあプレミアム会員先行:2022年7月26日(火) 11:00~2022年7月28日(木) 11:00先行抽選プレリザーブ:2022年7月26日(火) 11:00~2022年7月31日(日) 23:59一般発売:2022年8月4日(木) 10:00~チケットはこちら:【返礼品】10,000円:千社札2枚&ご招待席1枚30,000円:千社札10枚&ご招待席5枚50,000円:千社札20枚&ご招待席10枚新宿末廣亭 クラウドファンディング 10,000円、30,000円、50,000円コース返礼品一覧<クラウドファンディング情報>新宿末廣亭では、8月31日(水) までクラウドファンディングを実施しています。※支援金は末廣亭の銀行口座への直接振り込みにて受付詳細はこちら:【返礼品】10,000円:千社札2枚&ご招待席1枚30,000円:千社札10枚&ご招待席5枚50,000円:千社札20枚&ご招待席10枚100,000円:場内お名前掲示(1年間)&千社札2枚&ご招待席5枚1,000,000円:末廣亭年間パスポート(1年間有効・通常興行のみ)&末廣亭グッズ全部盛りセット新宿末廣亭 クラウドファンディング 100,000円コース返礼品一覧新宿末廣亭 クラウドファンディング 1,000,000円コース返礼品一覧新宿末廣亭 公式HP
2022年07月27日《2022年7月末でTBSを卒業致します!》7月6日、TBSの小林廣輝アナウンサー(28)がInstagramを更新。7月末で同局を退社することを発表し、《学生時代から憧れていたTBSで働けて本当に幸せな時間でした》と続けた。18年に入社した直後から『Nスタ』『アッコにおまかせ!』など人気番組に抜擢された小林アナ。しかし昨年6月に女性問題が報じられると状況は一変した。「小林アナとテレビ朝日の斎藤ちはるアナ(25)の熱愛が報じられた直後、4人の女性が『FRIDAYデジタル』に小林アナの女性問題を告発しました。彼女たちの話によると小林アナの自宅には大量の歯ブラシや化粧品が置いてあり、小林アナはそれを『妹のものだ』と主張したそうですが、ほかにも女性がいる様子だったということです。『一度も避妊してくれなかった』と証言する女性もいました」(芸能関係者)さらに、女性問題が報じられた後には「君とは別れたつもりだった」「フライデーがハッカーを雇って君を狙うかもしれない。だからLINEの履歴を消してくれないか」など、“火消し”を図っていたという。報じられている分だけでも“6股”が明らかになった。その後、テレビで姿を見せなくなった小林アナ。なんとか復活しようと模索していたようだが、再起の壁は高かった。「今年4月に、『Nスタ』へのレギュラー復帰が決まりました。しかし、VTRのナレーションとして“声のみ”での出演で、顔出し出演ではありませんでした。21年11月にも『ニューイヤー駅伝』に先がけて行われた予選会の実況を担当しましたが、こちらも“声のみ”でした。顔出ししないでもできる仕事に専念し、なんとか再起を図ってきたのだと思います。しかし、話題になるたびに世間では批判の声が上がっていました。結局退社を選んだのは、“赤坂のドンファン”という一度ついたイメージを払拭するのは難しかったからでしょう」(テレビ局関係者)退社後は“茨の道”となるのでは、とテレビ局関係者は続ける。「退社後は大学時代の友人と起業するとも報じられています。しかしテレビや報道とは別の道を選ぶとなると、これまでアナウンサーとして築いたキャリアは活かしづらい。将来を嘱望された若手アナウンサーでしたが、一からの再スタートとなりそうです」《正直、大好きなTBSを離れるのは寂しいですが、それ以上に新しい目標に少しでも近づきたいという気持ちを抱きワクワクしています》とも綴った小林アナ。女性問題の代償はあまりに大きかったーー。
2022年07月07日「6月24日、キングコングの西野亮廣さん(42)が女性と一緒にNYから帰ってきていました。女性のほうがテキパキと前を歩き、西野さんがあとについて行っているように見えましたね」(空港に居合わせた旅行客)脚本・監督を務めた絵本『えんとつ町のプぺル』が20年末に映画化し、170万人を動員する大ヒットを記録した西野。22年1月にはプペルの歌舞伎化に成功し、今年10月にはバレエ化が決まっている。自身を“絵本作家”と称し、7月3日に42歳の誕生日を迎えた西野はさらなる挑戦を続ける。「NYには、プペルのブロードウェイ化に向けて、関係者を対象としたプレゼンの意味合いがあるリーディング公演のために行っていたそうです。NYに行く前にはメキシコ・カンクンを訪れて、シルク・ドゥ・ソレイユや大自然を満喫したと聞いています」(芸能関係者)そんな18日間にわたる充実の婚前旅行をともにした女性とは――。「過去に数々の芸能人女性たちと浮世を流してきた西野さんですが、‘12年ごろからずっと付き合っているAさんです。『キャバクラで出会った』と過去に西野さん自ら明かしています」(前出・芸能関係者)西野の“純愛恋人”はテレビに登場したことがあると、制作関係者は明かす。「‘12年に『27時間テレビ』(フジテレビ系)の企画で出演しました。モザイクはなく髪や手で顔が隠していましたね」‘21年1月、吉本興業からの独立した際にもメディアの取材に応じて、「いい感じの女の子はいます」と語っていた西野。そんな彼が長く付き合っても結婚しないのには理由がある。‘21年3月に『キンコン西野が結婚できない理由』というタイトルでブログを更新し、“不倫しちゃうから”、“好きな時に、好きな場所に行けない”、“結婚すると、必要がないモノが目に入るから”と三つの理由を挙げていた。籍を入れることには否定的な西野だが、Aさんの相性は抜群だと前出の芸能関係者は続ける。「Aさんは西野さんのことを深く理解しており、嫌がることをほとんどしないみたいです。また2人はとても相性がいいと聞いています。西野さんは以前、『綺麗な女性は世の中にたくさんいますが、最後は話が合う人を選ぶ』と恋愛論を展開していましたね」所属事務所に今回のAさんとの北米旅行について尋ねたところ、「プライベートは、本人に任せております」とのこと。NYの前に訪れたメキシコ・カンクンについて6月13日に自身のブログで、「最高」と語りつつ、《「体力勝負モノ」が多いので(というかそれが魅力なので)、口を開けば「しんどい~」という人と一緒に行っちゃうと、かなりストレスかもしれません》と注意点を述べていた西野。10年交際恋人は「しんどい」と言わない人に違いないーー。
2022年07月03日映画『ノイズ』(1月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、永瀬正敏、廣木隆一監督が登場した。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。この日は永瀬が撮影した映画中の写真も公開。永瀬は「緊急事態宣言が出た時に引きこもってたんですが、自分の身の丈に合ったもので伝えられたらと思って、毎日インスタとかに笑顔の写真を載せてたんですね。その趣旨に賛同してくれて撮らせていただけたということもあって、特別な写真」と説明する。笑顔の写真に藤原は「ガチでいかないと怒られるかなと思って、めちゃくちゃ笑うようにさせていただきました」と周囲を笑わせ、永瀬は「すごい素敵な笑顔をいただいてうれしかったです」と感謝した。松山の笑顔の写真も映し出され、松山は「ずっと真剣になってたからなかなか笑えるところは作れなかったですし、この現場でこういう顔ができたのは永瀬さんのおかげなのかな」と振り返り、「竜也さんもだと思うんですけど、僕たちは永瀬さんを見て育ってきたので、永瀬さんの前で自然に笑えないんですよ。竜也さんの表情もそうですけど、今まで見たことない表情してるなと感じました」と語る。神木は「映画の中では一切笑わないので、この時に久しぶりに笑ったというか。撮影現場は楽しくて笑ってるんですけど、衣装を着てる状態で永瀬さんに『笑って』と言っていただけたので、一瞬だけでも(作中の)共犯というプレッシャーが解けた瞬間でもある写真」と分析した。
2022年01月28日映画『ノイズ』(2022年1月28日公開)のジャパンプレミアが11日に都内で行われ、藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、伊藤歩、永瀬正敏、廣木隆一監督が登場した。司会は日本テレビの辻岡義堂アナウンサーが務めた。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。ワンカットでの撮影が大変だったと振り返るキャスト陣。特に藤原と松山のシーンについて、永瀬は「僕らはテントみたいなところで控えて『ワンカットかあ』と思いながらコーヒーを飲んでたら、松山君と藤原君が自主トレを始めて、『すげえな』と思って緊張が走りました」と明かす。「それ、写真撮ってもらいましたね」と思い返す藤原に、永瀬は「そういうのがいっぱいこの映画の中に散りばめられているので、見てるお客さんにも緊迫感みたいなものは、たぶん伝わっているんじゃないですか」と語る。さらに刑事役として追い詰めることになった藤原、松山、神木について「3人の目の表情がどんどん変わっていくんです。僕は1人ずつ対峙するシーンがあったんですけど、どんどん目が変わってくるっていうのもヤバかったですね」と見どころを表した。また、藤原と夫婦役となった黒木は「私と竜也さんの娘(子役)が、監督からの指示なのか、台本を渡されずにその場にいてくれるという感じで、竜也さんがすごくいいお父さんをしてくれました」と振り返る。藤原は「(娘を演じた子役に)直前まで、監督が台本を持たせなかったの。ストーリー展開もわからないし、数分後にどういうシーンを撮るかということだけ聞かされて、ただそこのシーンだけに集中する演出方法をとっていた」と説明していた。
2022年01月11日映画『ノイズ』(2022年1月28日公開)のジャパンプレミアが11日に都内で行われ、藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、伊藤歩、永瀬正敏、廣木隆一監督が登場した。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。ネタバレを気にしながらも同作のキーワードを紹介してほしいというお題に、神木はこれから同作を観る客に向けて「皆さん、これから共犯者になるんです。皆さんも共犯者です。皆、共犯者です」と表す。しかし周囲の反応があまりなく「ダメだった今の? 大丈夫ですか?」と不安そうな様子になっていた。また年始と言うことで抱負も聞かれると、神木は「2022年も本当にお互い体調に気をつけて、できるだけ笑顔で過ごしていきたいなと思っております。皆さんもそうであれと心から祈っております」と、観客や配信先の視聴者へメッセージ。「個人的には、いつかたっちゃんさん(藤原)や松ケンさんみたいな覇気が出たらいいなと思いながら、仕事を頑張っていきたい」と語った。
2022年01月11日数々の傑作を生み出し日本中を震撼させてきたベストセラー小説家・湊かなえによる、累計発行部数90万部を超えるミステリー小説「母性」の実写映画化が決定。コメントも到着した。2007年に「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビューを果たした湊さん。その後も、社会現象化した「告白」や、「夜行観覧車」、「花の鎖」、「リバース」など数々の作品を世に送り出し、映像化もされてきた。そして、今回映画化が決定した、2012年に発表された「母性」は、ある女子高校生の遺体が見つかったことに端を発した、母と娘を巡るミステリー。「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」と言わしめるほどに心血を注いで上梓した物語だ。「永遠に愛され、庇護される立場(娘)でありたい母親と、その母親から愛されたい娘の物語です。毒親でもなく、虐待でもなく、だけど大切なものが欠けた関係。それを、自分が母親と娘の両方の気持ちを持っているあいだに書きたいと、このテーマに挑みました」と執筆時をふり返った湊さん。映画化の話を聞いたときは「限られた時間でどの部分を切り取るのだろうかと、少し不安が生じました」と話すものの、「脚本を読んで、切り取るのではなく、物語の大切なところをすくい上げ、映画として膨らませていることがわかり、安心しました。一つ一つの場面が、役者の方々の演技や表情で、受け止め方が大きく変わってくる繊細な構成において、どのような感情を湧き起こさせてもらえるのか。原作者としてではなく、一観客として楽しみにできるのは、監督やスタッフ、役者の方々を信頼しているからで、そのような映像化になったことを、心から嬉しく思います」とコメントした。本作の監督は、『余命1ヶ月の花嫁』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を手掛け、また『ノイズ』が公開を控える廣木隆一。「湊さんが書かれた小説は前から気になっていたので、今回映画化することが出来て嬉しく思いますと同時にプレッシャーでもありました」と心境を明かしつつ、「湊さんが書かれた親と子供の関係性は普遍的である一方、様々な姿を三人の中に見せてくれました。どうぞ、女性の方ばかりではなく男性の方にも観ていただきたい映画になっているのでぜひスクリーンでお確かめ下さい」と呼びかけている。なお、今回発表されたのは、原作と監督の情報のみ。“母と娘”をはじめ、キャストはまだ明らかにされていない。『母性』は2022年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年11月09日藤原竜也&松山ケンイチW主演、廣木隆一監督が手掛ける<死体がバレたら終わり>の新感覚サスペンス映画『ノイズ』。この度、本作の最新予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。映像は、藤原さん演じる元受刑者のサイコキラーを殺してしまう泉圭太、松山さん演じる彼の殺人を隠蔽すべく協力する幼なじみ・田辺純、神木隆之介演じる同じく幼なじみで新米警察官の守屋真一郎という親友の3人の平穏な日常が、一人のノイズを誤って殺してしまったことで崩壊していくところから始まる。死体を隠しきるための隠蔽工作が動き出し、<死体がバレたら終わり>という極限状態で、殺してしまったのは警察に追われていた凶悪犯・小御坂睦男(渡辺大知)であるということが発覚。様々なプレッシャーと捜査の手が迫りくる中、新たな死体の存在も明らかになり、事態は急展開を迎える。一瞬たりとも目が離せない展開となっていることが予想できる映像だ。『ノイズ』本予告ポスターは、3人に加え、圭太の妻・泉加奈(黒木華)、追い詰める県警の刑事・畠山努(永瀬正敏)らも登場し、タイトル同様、“ノイズ”がかかったような加工がなされ、映画全体の殺伐としたヒリヒリする空気感が伝わってくる。また、追加キャストも発表。3人を追い詰める刑事・畠山の相棒の青木千尋役に伊藤歩、農家の床吉の息子・横田昭一役に酒向芳、町長・庄司の部下の野毛二郎役に迫田孝也、真一郎の母・守屋仁美役に鶴田真由、地方創生局員として猪狩島に訪れる酒井義昭役に波岡一喜。真一郎の先輩として前任の駐在員を務めた岡崎正役に寺島進、猪狩島の復興を第一に考える町長・庄司華江役に余貴美子、圭太と純の隣人で物語の重要なカギを握る農家・横田庄吉役に柄本明が決定した。『ノイズ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年10月26日第28回青山学院大学同窓祭(主催:青山学院校友会大学部会)が、2021年9月23日(木・祝)にオンラインでの開催が決定いたしました。青山キャンパスから河村隆一さんによるチャリティー・ソロライブを配信します!河村隆一・ チャリティーライブ in 青山キャンパス昨年中止となった大学同窓祭が、今年はオンライン開催されます。当日の目玉企画は、あのLUNA SEAのヴォーカル 河村隆一さんによるチャリティーライブです。現在チケット販売中!ぜひお楽しみに! ■チケットの購入・動画の視聴には電子チケット販売プラットフォームZAIKOへの登録が必要となります。■配信のURLは購入したZAIKOアカウントのみで閲覧可能です。■URLの共有、SNSへ投稿をしてもご本人のZAIKOアカウント以外では閲覧いただけません。■その他、注意事項等は上記リンク先をご参照ください。■料金は@3,000円+手数料となります。\\青山学院大学同窓祭について//◆正式名称第28回青山学院大学同窓祭(AOYAMA GREEN FESTIVAL 2021)◆主催青山学院校友会大学部会(第28回青山学院大学同窓祭 実行委員会)◆開催日程2021年9月23日(木・祝) *ライブは15:00~16:00予定◆同窓祭公式サイト ◆配信用サイト(9月15日(水)公開予定) ◆新型コロナウイルスの感染拡大の影響により従来の様に青山キャンパスに集う方式での開催は叶いませんが、青山キャンパスガウチャー記念礼拝堂にて終日ライブ配信を行います。◆スローガン“オンラインで広がる校友の絆”◆対象青山学院校友37万人はじめ趣旨にご賛同いただける皆様◆開催趣旨コロナ禍にあって大学部会・各同窓会ともに活動が難しい状況が続いておりますが、昨年のAOYAMA ONLINE FESTIVALの経験を活かし、同窓祭に新たな風を吹き込みつつ、部会・同窓会の活性化にもつなげていく所存です。また、全世代が参加できる催しとして最大限の配慮を行うともに、これまで困難であった地方や海外の皆様にも積極的に参加いただくことによってオンラインのメリットを最大限活用して参ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月06日TBS・小林廣輝アナウンサー(27)の奔放すぎる女性関係の波紋が広がり続けている。6月9日に『FRIDAYデジタル』でテレビ朝日・斎藤ちはるアナウンサー(24)との熱愛が報じられた小林アナ。しかし、その2日後に別の女性との二股疑惑が、25日には新たな4人の女性との交際が同サイトで報じられる事態に。最終的に報じられているだけで“6股疑惑”が浮上しており、世間から“ゲスすぎる”と猛批判を浴びているのだ。その代償は当然大きく、小林アナはレギュラーを務める27日放送の『アッコにおまかせ!』の出演を見合わせることに。一部ではこのまま降板も噂されている。今では“TBSのドン・ファン”という悪名をつけられてしまった小林アナだが、初々しい姿を本誌はキャッチしていた。それは’15年、当時大学2年生の小林アナが『ミスター慶應コンテスト2015』で“準ミスター慶應”に輝いた際のことだ。『ミスター慶應コンテスト2015』を特集した当時の企画に、ファイナリストの1人として登場した小林アナ。Q&Aコーナーでは、「年上の女性は好きです」、好きな女性へのアプローチについては「そのまま思いを伝える」と答えるなど、好青年ぶりを見せていた。さらにミスターコン活動を総括して、次のようにコメントしていた。《学費のためバイトを掛け持ちしたりと、クールなミスター慶應のイメージとは異なる自分ですが、コンテストまでの約半年の活動で、“周囲からの応援が自分の力となり人は変われる”ということが体感できました》今、報じられている小林アナの一面はこの頃から“変わった”ものなのか、それとも――。
2021年06月29日