今年で13年目を迎える日本最大級のスポーツ自転車フェスティバル『CYCLE MODE international 2017』が11月3日(金・祝)から5日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催される。「CYCLE MODE international 2017」チケット情報幕張メッセ内では、“名工”といわれるベテランから、熱い志を持った若手まで、さまざまなビルダーが造り上げた作品が一堂に会する「ハンドメイドバイシクルコレクション」、アスリート志向のサイクリストに向けた専門性の高いワークショップ、初心者向けの試乗前レッスンコーナーなどを展開。サイクリストはもちろん、スポーツ自転車に興味はあるけど乗ったことがない初心者も楽しめるものとなっている。隣接する幕張海浜公園をはじめとする幕張新都心エリアでも多彩なイベントを開催。3日に行われるのは、「弱虫ペダルSTARLIGHT CROSS in CYCLE MODE」。ライトアップされた特設オフロードコースを自転車が疾走するレースで、全国各地から集結したライダーが激しい戦いを繰り広げる。レース以外にも、千葉市内のチェックポイントをめぐって公園へゴールするファンライドや、キッズ向けのキックバイクレース、パンプトラックタイムトライアル、サバイバルエンデューロレースなど、多彩なラインナップを用意。同じく3日の幕張メッセ北側周回公道では、プロのエキシビジョンレースや、実業団所属選手の年間チャンピオンが決まる重要なレース「第2回JBCF 幕張新都心クリテリウム in CYCLE MODE」を開催。第一線で活躍するプロロードレーサーが疾走する姿はもちろん、息遣いやチェーンが高速に回転する音までを体感できる迫力満点のレースだ。4・5日にはスターライトクロスを実施した特設コースを全面開放した「オフロードバイクデモ」を開催する。最新マウンテンバイクやオフロード車のシクロクロスをレンタルし、舗装路、草地、泥地、砂地などが広がる2km超のコースを試乗。性能を試したいライダーから、これから始めたいエントリーユーザー、新たなスポーツを体験してみたいアクティブユーザーまで、誰でも無料で楽しめる。本格的なレースの迫力や、最新のスポーツ自転車、オフロードコースを体感できるこの機会にぜひ会場へ!
2017年10月24日企画展「自転車の世紀」が千葉県・佐倉市立美術館にて開催される。期間は2017年10月28日(土)から12月17日(日)まで。自転車が生み出されて今年で200年。富裕層が楽しむレジャー用の高級品として登場し、やがて工場での大量生産化とともに大衆の手が届く日用品となり、今日では最も身近な乗り物となっている。本展では、自転車が誕生して以来の歴史から芸術、さらに未来の姿などを紹介。会場には、100年以上前に作られたものから、自転車を描いたポスター、最新のサイクルファッション、未来型自転車アクセサリーまで大集合。1884年に作られた「オーディナリー型自転車」は巨大な前輪が特徴で、レトロな雰囲気が漂う。またオーダーメイド自転車を扱うケルビムによる「ハミングバード」はレトロフューチャーをテーマに作られたサイクルだ。さらに、未来型のアイテムとしては、2017年に開発された自転車用エアバッグなどが揃う。なお、会場となる佐倉市の北部は、休日にはたくさんの自転車乗りが訪れるサイクリングエリア。自転車競技を描いた漫画『弱虫ペダル』のアニメ版の舞台として、ファンの聖地ともなっている。【詳細】「自転車の世紀」期間:2017年10月28日(土)〜12月17日(日)時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)※毎週月曜休館場所:佐倉市立美術館 2・3階展示室住所:千葉県佐倉市新町210TEL:043‐485‐7851観覧料:一般 800(640)円、大学生・高校生 600(480)円、中学生・小学生 400(320)円、未就学児無料※()内は、前売り及び20名以上の団体料金※市内中学生・小学生には、会期中何度でも利用できる無料パスポート(同伴者1名1回のみの無料券付)を配布※11月16日(木)、佐倉市教育の日は観覧料無料
2017年10月23日2018年1月にドラマ化も発表された「モブサイコ100」が、2018年1月6日(土)より天王洲銀河劇場にて舞台化決定。主演にはアニメ版で影山茂夫を演じた声優・伊藤節生が抜擢!さらにメインキャストが続々と発表された。原作は、小学館のマンガアプリ「マンガワン」で連載中のONEによる同名コミック。超能力を持ったおかっぱ頭の内気で目立たない中学2年生、影山茂夫を主人公に描かれる物語。数字が100になったとき…少年の身に何かが起こる!!!!影山茂夫、通称“モブ”。恋や人生に悩むどこにでもいる中二男子…だが、彼は特別な力を持っていた!!それは…超能力!!そんな彼のもとに集まる様々な人々。インチキ霊能力者、肉体改造部、新興宗教、不良番長…彼らとの出会いがモブの日常を変えていく!!2016年7月からはアニメ版が放送され、そして2018年1月からは「木ドラ25」枠にて、濱田龍臣主演で実写ドラマ化も決定している。主演の影山茂夫役はテレビアニメでも同キャラクターの声優をつとめた伊藤節生が大抜擢。この度、さらなるメインキャストが発表。舞台&テレビドラマ「弱虫ペダル」で巻島裕介役を演じるほか、2.5次元舞台や映画・ドラマなどでも活躍する馬場良馬が霊幻新隆役。「ミュージカル テニスの王子様」「ミュージカル『薄桜鬼』」などで知られる河原田巧也が花沢輝気役。「手裏剣戦隊ニンニンジャー」加藤・クラウド・八雲/アオニンジャー役や『帝一の國』美山玉三郎役の松本岳が影山律役。「ごくせん」第3シリーズや「○○妻」などドラマに舞台に活躍する木戸邑弥が、鬼瓦天牙役。そのほか星乃勇太(『桐島、部活やめるってよ』ほか)が徳川光役。郷本直也が郷田武蔵役。暗田トメ役に田上真里奈、米里イチ役に末永みゆ。またバラエティタレントで、近年はミュージカル「魔女の宅急便」など、舞台俳優としても活躍するなだぎ武もエクボ役で参加するなど、期待の高まるキャストが勢ぞろい。なお、本公演のチケットは11月8日(水)12時より銀河劇場先行(銀河劇場オンラインチケット)、15日(水)12時よりオフィシャル先行、22日(水)12時よりプレリク先行、一般発売は12月9日(土)12時よりとなっている。舞台「モブサイコ100」は2018年1月6日(土)~1月14日(日)天王洲 銀河劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年10月19日様々なメディアミックス展開を見せる大人気自転車ロードレース漫画「弱虫ペダル」。この度、本作を原作とした舞台の新作が、10月より東京都大阪にて上演されることが決定。タイトルは「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~ヒートアップ~」とし、あ醍醐虎汰朗、和田雅成、百瀬朔がメインキャストとして出演することが明らかになった。原作は、累計発行部数1,700万部を突破した渡辺航の大人気漫画。自転車“サイクル”ロードレースに全てを懸ける高校生たちの熱いドラマと、ロードレースならではの迫力とスピードに満ちた戦いが人々の心を熱くさせ、2013年10月からはアニメ化第1期が放送され、来年1月には第4期の放送が発表されている。そんな人気作の舞台化である本シリーズは、2012年から上演がスタート。今年2月~3月にかけて上演された「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」では、本舞台初となるメインキャストの一般公募を開催。オーディションにより選出されたキャストで、ますますパワーアップ。7月には、フランス・パリで開催された「JAPAN EXPO 2017」に参加し、フランスの人々をも熱狂させた。今回の新作公演では、前作に引き続き小野田坂道役を醍醐さん、今泉俊輔役を和田さん、鳴子章吉役を百瀬さんが続投。またあわせて、新作ロゴとイラストキービジュアルも公開された。なお、本公演のチケットは9月2日(土)12時よりオフィシャル先行(抽選)が行われ、プレリクエスト先行(抽選)、銀河劇場先行(抽選)が順次受付開始。そして、一般発売は9月24日(日)12時よりスタートする。「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~ヒートアップ~」は10月19日(木)~10月23日(月) 天王洲銀河劇場(東京)、10月26日(木)~10月29日(日) 大阪メルパルクホール(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年07月27日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優で歌手の桜井美南さんです。演技も歌もとにかく大好き。女優に歌手に、邁進します!7/22公開の映画『心が叫びたがってるんだ。』に高校生役で出演する桜井さん。同世代が集まる現場では多くの刺激があったそう。「本当のクラスみたいに和気あいあいとしていて、ガールズトークも弾みました。実際の大学生活が地味なので(笑)、楽しかったです」。ネスレ日本の2014年「キットカット」受験生応援キャラクターに就任してから様々な役を演じている。今後は?「優等生役が多かったので、いじめっ子やギャルの役にも挑戦したい。海外が好きなので、ハリウッド作品出演も目標です」一緒に寝るくらいずーっとべったり!トイプードルのベティーちゃん。5 歳です。休日にいつも遊んでいます。何個も聴き比べをして選び抜きました。ボーズのワイヤレスイヤホン。耳が良い方なので、聴き心地にこだわります。やっと出合えた運命の香り。「ミス ディオール ブルーミング ブーケ」を2年以上愛用しています!さくらい・みなみ1997年生まれ。出演待機作に7月22日公開の映画『心が叫びたがってるんだ。』、8月18日より放送のスカパー!オリジナルドラマ『弱虫ペダル Season2』などが。※『anan』2017年7月19日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年07月17日いまやティーンの「なりたい職業」の上位にランクインするほど注目される声優。00年代の深夜アニメブームと共に女性アイドル声優の人気が高まったのに続き、現在は男性声優も大きな注目を集めるように。“一般層”に浸透しつつある男性声優の最新トレンドを追った。水樹奈々や「μ’s」などが東京ドームライブ、「紅白」出場を果たすようになり、今年上半期の話題をさらった「けものフレンズ」からは主題歌ユニットの「どうぶつビスケッツ×PPP」が「Mステ」出演を果たすなど女性声優の人気はもはや定着した感があるが、ここに来て中堅・若手男性声優もゴールデンタイムの番組に“顔出し”で登場するなど“一般層”に浸透中。その背景には人気声優が出演することでネットでの反響が見込めることなど声優人気が一部のファンのものだけではなくなった状況がある。まず声優の地上波進出を象徴する出来事の1つが、星野源のテレビ初冠番組として5月4日にNHK総合で放送された「おげんさんといっしょ」に宮野真守が“顔出し出演”したことだろう。宮野さんは「DEATH NOTE」の夜神月役などアニメ作品だけでなく最近では『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主人公・ニュートの吹き替えや舞台「王家の紋章」のイズミル王子役、音楽アーティストとしても日本武道館単独公演を行うなど多方面で活躍している。「おげんさん」ではねずみの声を担当した宮野さんだったが、番組の終盤で星野さんに呼び込まれ「具が出ちゃいました」と言いながら画面に登場。Twitterトレンド入りを果たすほどの話題となったのは記憶に新しい。こちらもNHKになるが平日に毎朝放送されている朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」で5月8日(月)から12日(金)の5日間オンエアされた特集「朝ごはんの現場」のナレーションを梶裕貴、宮野さん、諏訪部順一、福山潤、神谷浩史の5人の人気声優が日替わりで担当したことも大きな話題を呼んだ。なお「朝ごはんの現場」は7月10日本日からその第2弾が放送中。初日の10日は「弱虫ペダル」巻島裕介役などで知られる森久保祥太郎が、11日(火)は「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役などの下野紘が、12日(水)は役柄の幅広さで知られ昨年デビュー20周年を記念した書籍「てきとう」も刊行した鳥海浩輔が、13日(木)は「銀魂」坂田銀時役や『パワーレンジャー』などの洋画吹き替えでも活躍する杉田智和が、14日(金)は社会現象にもなった「おそ松さん」で長男・おそ松役を演じた櫻井孝宏がそれぞれナレーターを担当。前回の放送ではそれぞれの個性や得意分野を生かしたナレーションにネットが朝から沸いたが、今回もネットを中心に盛り上がりを見せており、今後のシリーズ化にても大きな期待が寄せられる。7月9日(日)から放送が始まったTBS系日曜劇場「ごめん、愛してる」の第1話では韓国の人気俳優イ・スヒョクの吹き替えを「進撃の巨人」リヴァイ役や「クレヨンしんちゃん」ぶりぶりざえもん役など多彩な役を演じ分けることで知られる神谷浩史が担当。主演の長瀬智也と共に神谷さんが韓国語のセリフを担当した“吹き替え版”が副音声でオンエアされると、Twitter上には副音声で視聴したファンの感動ツイートが溢れ、その割合はメインキャストと並ぶほどになった。4月から放送された日本テレビ系「ボク、運命の人です」にも「暗殺教室」殺せんせー役、「おそ松さん」の一松役などで知られる福山潤と「サクラダリセット」などで注目される石川界人が登場。少し前になるが昨夏の月9「好きな人がいること」に入野自由が出演するなど、声優人気はゴールデンの地上波ドラマにも波及。そして現在放送中の日清カップヌードルのCMでは、「魔女の宅急便」の主人公・キキが17歳に成長した姿を描く「魔女の宅急便篇」がオンエア中。このCMでは女優の浜辺美波がキキ役を、そしてとんぼ役の声優を「進撃の巨人」の主人公・エレン役で知られる梶裕貴が担当している。アニメや舞台で鍛えられた演技力やパフォーマンスが評価され、急速にメジャー化しつつある男性声優たち。この夏以降もさらなる地上波進出が見込まれる彼らの今後の活躍から目が離せない。(笠緒)
2017年07月12日NHKで平日朝に放送中の「NHKニュース おはよう日本」では今週月~金までの5日間にわたり特集シリーズ「朝ごはんの現場」を朝7時台にオンエア。5月に続き第2弾となる今回も人気男性声優がナレーションを務めているが、7月11日(火)本日は下野紘が登場した。「朝ごはんの現場」は“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介するコーナー。今日は「卵かけごはん」がテーマ。熊本のグルメタクシーで最高の食材を集めて“究極の卵かけごはん”を作るツアーを取材ディレクターが体験。くまモンに見送られたディレクターがタクシーに乗り込み、最高のお米、しょうゆ、うみたての卵を手に入れ卵かけごはんを作るまでを、震災を乗り越えた醤油の蔵のエピソードを織り交ぜつつ下野さんが軽快なナレーションで紹介。下野さんは2002年に「ラーゼフォン」の主人公・神名綾人役でアニメデビューを飾り、その後「おおきく振りかぶって」の田島悠一郎や「神のみぞ知るセカイ」桂木桂馬役、「うたの☆プリンスさまっ♪」来栖翔役、「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役など人気作に出演。「うたの☆プリンスさまっ♪」の主題歌ユニット「ST☆RISH」で第6回声優アワード歌唱賞を受賞したほか、昨年からはソロでの音楽活動も始動、この4月には3rdシングルをリリース。大の“から揚げ好き”でもある下野さん。オンエアがはじまると「朝からしもんぬの声が聴けて幸せだ…これのために今日は起きたようなもの」「朝からひろたんの声が聴けて幸せー」などのツイートが続々投稿され始め、「高低、硬軟織り交ぜてのナレーションは贅沢」「下野さんの緩急最高」とナレーションの腕前を賞賛するコメントや、「ひろたんの可愛い声で今日の1日がはじまった」「今日1日頑張れる!」「朝から元気でた」「しもんぬ朝から最高でした!」など明るくハイテンションな下野さんの声に元気をもらったという声などと早朝にも関わらず視聴したファンからの声がタイムラインに一斉に並んだ。明日12日(水)の「朝ごはんの現場」は「弱虫ペダル」今泉俊輔役や「ぬらりひょんの孫」黒田坊役などで知られる鳥海浩輔が登場。続く13日(木)は「銀魂」坂田銀時役などアニメから『パワーレンジャー』など洋画の吹き替えまで幅広く活躍する杉田智和、14日(金)「おそ松さん」の長男・おそ松も話題となった櫻井孝宏がナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年07月11日2013年より「月刊ミステリーボニータ」(秋田書店)にて連載中の梅田阿比の漫画「クジラの子らは砂上に歌う」が、10月よりTOKYO MXほかにてTVアニメ化。この度、本作のキャストに花江夏樹、島崎信長、神谷浩史ら人気声優陣が決定。あわせてキービジュアルと最新PVが到着した。砂刑暦93年――。砂の海に覆われた世界の中、小島のような漂泊船「泥クジラ」の上で暮らす人々がいた。外界との接触がまったく無いこの島の人口は、513人。感情を源とする超能力“情念動(サイミア)”を有する代わりに短命な“印(シルシ)”と、能力を持たないが長命の“無印(むいん)”という種族からなる彼らは、小さな共同体を形成し穏やかに過ごしていたのである。島の記録係である“印”のチャクロは、ある日「泥クジラ」に漂着した廃墟船を調査する中で謎の少女“リコス”と出会う。島の人間にとって、初めてとなる外界の人間との接触。それは、新世界を開く福音なのか…。砂に包まれた世界を舞台に、少年少女たちの“感情”と“命”の記録を紐解いていく本作。監督は「四月は君の嘘」のイシグロキョウヘイ、そして「とある科学の超電磁砲」「食戟のソーマ」シリーズの「J.C.STAFF」が制作を手掛けアニメ化する。そんな本作で、「泥クジラ」で暮らす“印”の少年・チャクロを演じるのは、「四月は君の嘘」有馬公生役、「東京喰種トーキョーグール」金木研役の花江さん。日々の出来事を執拗なまでに書き留めるハイパーグラフィア(過書の病)であり、その特性を活かして島の記録係を務める。“印”だが、サイミアを操るのは苦手というキャラクターだ。また、「泥クジラ」に漂着した廃墟船の中でチャクロが発見した少女・リコスを、7月から放送の「ゲーマーズ!」にて星ノ守千秋役を演じる石見舞菜香。何らかの理由から感情が失われた兵士、通称“アパトイア”であったが、捕虜として「泥クジラ」で過ごすことになる…。10月に向けてすでにアフレコが始まっているという本作。花江さんは、独特の雰囲気の作品なので最初は緊張したと言うが、「現場の空気はとても明るくて、毎回アフレコ後に皆でご飯にいったりしています」と話した。また、石見さんもガチガチに緊張していたそうで、「周りの方々が暖かく支えて下さり、とても良い雰囲気の中で収録させて頂いています。緊張感のある現場ですが、先の展開についてのお話で盛り上がったり、休憩の時間はとても和やかです」とコメント。自身の演じるキャラクターについては「若いというのもあり、見た目がとても可愛いですね。そんなまだまだ不安定な時期に色々な変化がありとても壮絶な人生だと思います。ストーリーも勿論ですが、チャクロがつけているゴーグルや、色々な装飾品だったり、この作品の世界観がとても好きなので凄くテンションが上がっています」(花江さん)、「リコスは感情が希薄な女の子で、徐々に感情が豊かになってゆくという難しいキャラクターですが、作品を読ませていただいたときに受けたリコスの芯の強さと優しさの印象を大切に演じています」(石見さん)と語っている。さらに2人のほかにも、オウニ役に「タイガーマスクW」や「カブキブ!」などに出演し、現在発売中の「TVガイドVOICE STARS vol.2」のレスリー・キーの連載に登場している梅原裕一郎。スオウ役を「ダイヤのA」降谷暁役、「Free!」七瀬遙役、「クズの本懐」粟屋麦役の島崎さん。ギンシュ役を「亜人」「クラシカロイド」「Re:CREATORS」などに出演する小松未可子。リョダリ役を「弱虫ペダル」「僕のヒーローアカデミア」「Re:CREATORS」の山下大輝。そして、シュアン(団長)役を「夏目友人帳」「進撃の巨人」「おそ松さん」など数々の人気作に出演するトップ声優・神谷さんがキャスティング。梅原さんは「希望に向かってそれぞれのキャラクターがどう行動するのか、そこが見どころだと思います。梅田先生もおっしゃっていましたが、すべてのキャラクターが主人公であり、群像劇となっています。そんな『泥クジラ』にまつわる物語を楽しんでい ただければと思います」と見どころを明かし、島崎さんは「個人的には、作り込まれた世界観と、その世界の謎が徐々に明らかになっていくところがたまりません。その世界でのルール、常識の中で生きる人々の心の機微に触れて、『クジラの子らは砂上に歌う』の世界にどっぷりと浸っていただけたら幸いです。そして世界を彩り形作る、背景や音楽にも是非注目してみてください! 」とアピール。さらに山下さんは「この作品には“サイミア”と呼ばれるいわゆる超能力のようなものがあってファンタジー好きの僕としては、映像でどう表現されるのかとても楽しみです。個人的に観てほしいのは、敵側をこんなにしっかり演じさせて頂くのは初めてなので色々全力でチャレンジをさせて頂いて おります!!リョダリと一緒に楽しもうと思っております!」とコメントしている。到着したPVでは、今回発表されたキャスト陣たちの声も収録。また本作は、TOKYO MXなどの放送に加え、「Netflix」でも配信されることが決定。10月に日本で配信されるほか、2018年に全世界で配信される予定となっている。「クジラの子らは砂上に歌う」は10月、TOKYO MX・サンテレビ・KBS京都・BS11・Netflixにて放送&配信予定。2018年、Netflixにて全世界配信予定。(cinemacafe.net)
2017年07月06日*画像はイメージです:高齢者の運転する車の事故報道を見聞きする機会が増えたのではないでしょうか。よくあるのが、アクセルとペダルを踏み間違えるパターン。この操作をすると、意図せぬ暴走で惨事になることもあります。統計によれば、交通事故の総数は減っていますが、65歳以上の高齢者ドライバーによる事故の割合は増加しているようです。このデータもあり、2015年に道路交通法が改正されて75歳以上の認知症対策が免許更新時に行われ、免許返納制度も採用されました。 ■暴走が認知症による勘違いから起こったら問題は、たいていの事故が意図的な暴走運転ではなく、高齢者の勘違いから起こっていることです。もし、その高齢者に軽度の認知症が認められたとしたら、死傷者が出た場合でも罪に問われるのでしょうか?星野宏明弁護士にお訊きしました。「交通事故の加害者には、不法行為責任として、被害者に損害賠償をしなければなりません。これは民事上の責任で、たいていの方は事故に備えて任意保険に加入されていますよね。問題は刑事責任で、自動車運転過失致死傷罪に問われます」では、事故を起こした高齢者が認知症だったら?「これは認知症の進行具合によっては、刑事罰の責任能力がなく加害者本人は無罪となります。民事の場合は、運転していた加害者に監督義務者がいる場合、その人が相当の注意を尽くしていたと認められなければ、監督義務者が本人の代わりに賠償責任を負います。認知症が軽度だったり、減弱がある場合は、有罪に問われますが、執行猶予が付される場合もありえます」 ■認知症が認められたら運転させない環境を作る重度の認知症を患う高齢者が車を運転するというのは、非情に怖いことです。あげく、交通事故を起こして巻き込まれた側にとっては「そもそも、そんな人間が監督義務者が同乗していたとしても、運転させるのが間違っている」と憤りを感じるはずです。となると民事でなんとかしたいと訴えることになるのですが、星野弁護士によれば「認知症患者を介護している親族の負担と責任のバランスも考慮しなければならず、介護に疲弊していたり、運転ではいちいちどちらのペダルを踏んでいるか見るのは困難でしょう。また、高齢者が高齢者を介護することも珍しくなく、監督義務者に賠償するだけの資力がない場合もあります。単に誰かに責任を負わせればいいという問題でないのですが、それでは被害者の気持ちの持って行き場がなく、救済を図る方法の模索をしなければならないでしょう」と、現状では認知症患者に対する法や、被害者への救済が後手に回っています。ただし、「認知症でない高齢者が事故を起こせば、それはただの過失です。量刑は死亡結果や負傷結果にとどまるか、被害者の数、適用罪名等、ケースバイケース」とのこと。アクセルとブレーキの踏み間違いは若い人でもうっかりやってしまうことがあるので、慣れていることとはいえ、加齢に従って感覚も鈍くなりますのでご注意を。そして、高齢者が家族にいるなら、可能であれば運転させずに若い家族がハンドルを握る環境を作るようにしたいものです。 *取材協力弁護士:星野宏明(星野法律事務所。不貞による慰謝料請求、外国人の離婚事件、国際案件、中国法務、中小企業の法律相談、ペット訴訟等が専門。)*取材・文:梅田勝司(千葉県出身。10年以上に渡った業界新聞、男性誌の編集を経て独立。以後、フリーのライター・編集者として活躍中。コンテンツ全般、IT系、社会情勢など、興味の赴く対象ならなんでも本の作成、ライティングを行う。Twitterアカウントはこちら)【画像】イメージです*sacco / PIXTA(ピクスタ)
2017年07月01日ドラマ「弱虫ペダル」続編の壮行会イベントが5月14日(日)に行われ、続編タイトルが『BS スカパー! オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル Season2」』に決定。今作は前後編の2部作で、前編は8月18日(金)より7話、後編は11月より6話と全13話で放送されることが明らかになった。「弱虫ペダル」は、2008年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載が始まった高校生の自転車競技にかける青春を描いたロードレース漫画。2012年には舞台化され、これまで10本の作品が上演。また、アニメも好評で、1月からは第3シーズンが放送中。今回の続編では、原作「弱虫ペダル」における人気シーンが数々登場する、小野田坂道1年生時のインターハイの熱い戦いを実写化するという。イベントには約2,500名のファンが来場し、「Season2」で描くインターハイにちなんだチーム対抗企画など様々な企画を実施し、会場を盛り上げた。制作発表では、前作から引き続き主人公・小野田坂道役を演じる小越勇輝は、「たくさんの方のおかげでSeason2ができ、幸せと感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を明かし、「今作はインターハイを描いています。各レーサーの見せ所や熱い戦いがあり、そこが見どころです。小野田坂道のさらなる成長や仲間に対する想いもみてください」とアピール。ほかのメンバーも「熱を込めて演じてさせていただきたい」(木村達成/今泉俊輔役)、「仲間の想いと一緒に走っていきたい」(深澤大河/鳴子章吉役)、「みんなで力を合わせて暑い夏を乗り越えていければ」(郷本直也/金城真護役)、「真っ直ぐなキャラクターだと思うので、その真っ直ぐさを大切にして真摯に演じたいです。役作りのために体を絞っているのでそこもぜひ、見てほしいです」(青木空夢/泉田塔一郎役)と意気込みを語っている。また、本作はWAKUWAKU JAPAN株式会社が運営する海外向け日本コンテンツ専門チャンネル「WAKUWAKU JAPAN」にて、インドネシア、ミャンマー、シンガポール、台湾、スリ ランカ、モンゴルで世界同日放送することも決定。さらに7月には「Season2」放送前に特番『ドラマ「弱虫ペダルSeason2」徹底ガイド』も放送。撮影現場や見どころなど、本放送がより楽しめるような番組となっている。BS スカパー! オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル Season2」前編は8月18日より毎週金曜日21時~BSスカパー!にて放送、後編は11月より放送予定。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年05月15日人気声優の前野智昭と山下大輝が、本日5月9日(火)より発売、いま話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン「TVガイドPERSON vol.57」に登場。この度、本誌から未公開カットが公開された。「TVガイドPERSON」では、昨年8月より“男性声優”のシリーズ連載「VOICE PERSONS」がスタート。大好評により今年3月には“こんな声優、見たことない!”を標榜した男性声優だけのグラビア誌「TVガイドVOICE STARS」も創刊され話題を集めた。そして今回、声優特集に登場するのが、「暁のヨナ」「不機嫌なモノノケ庵」などのアニメ作品はもちろん、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのピーター・パーカー/スパイダーマン(アンドリュー・ガーフィールド)、『ハンガー・ゲーム』シリーズのフィニック・オデイル(サム・クラフリン)などの吹き替えも担当する前野さんと、「弱虫ペダル」「僕のヒーローアカデミア」や現在放送中の「覆面系ノイズ」「Re:CREATORS」に出演する山下さんだ。本誌では、昨年公開されスクリーンに向かって声援を送る“応援上映”というスタイルで大反響を巻き起こした劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の最新作『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』が6月10日(土)に公開されるということで、そのキャストを代表して“速水ヒロ役”の前野さんが、8Pグラビアを飾っている。全身白い衣装に身を包んだ前野さんは、満開の桜の木の下で美しく舞うほか、憂いを帯びた表情に超接近した写真には思わずドキッ。また、ロングインタビューでは本作でも共演し、デビュー前の養成所で同級生だったという声優・柿原徹也を「“戦友”と呼べる数少ない仲間」と称えるほか、「生活的には落ち着きたいけど、声優としては落ち着きたくない」といった決意、さらには“結婚観”なども打ち明けている。そして、現在放送中のTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」で主人公の緑谷出久役を演じているほか、様々な作品でメインキャストを務めるいま注目の若手声優の山下さんは、普段の声の印象からは少年っぽさを感じさせつつも、8Pにわたるグラビアでは大人っぽい表情も垣間見える。「僕のヒーローアカデミア」にちなんだインタビューでは、番組名にかけて自身にとってのヒーローは誰か直撃。すると、まさかの「ハンバーグ」と回答。その理由とは…?また、好きなタイプとして「自分というものを確立した真っすぐな人」を挙げるなど、“理想の女性像”も語っている。なお、今号の表紙を飾るのは5月28日(日)から上演の舞台「俺節」で主演を務める「関ジャニ∞」安田章大。そのほか、福士蒼汰、「A.B.C-Z」、「劇団EXILE」青柳翔、淵上泰史、永野芽郁らが本誌に登場する。「TVガイドPERSON vol.57」は5月9日(火)より発売中。(cinemacafe.net)
2017年05月09日俳優・本郷奏多が、MBS・TBSドラマイズム枠にて6月より放送されるドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」にて主演を務めることが決定。ウルトラ怪獣と共に青春を歩んだ“特撮オタク”たちの物語を描く。時は1970年代半ば、青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた青年たちの物語――。「怪獣倶楽部」とは、空想特撮シリーズを愛し怪獣を様々な角度から研究し、怪獣の同人誌を発行するために、編集会議を行っていた実際に存在していた団体。本作ではそんな彼らに着想を得たドラマを、円谷プロ協力のもと実現。「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」での実際の話数を徹底的に研究する、彼らのマニアックな編集会議を全4話でユニークに描く。主人公・リョウタを演じるのは、舞台「ダンガンロンパ」や「ラブホの上野さん」、『鋼の錬金術師』など、映画にドラマに舞台にと幅広い役で活躍を見せる本郷さん。熱く怪獣を愛する青年の、「怪獣」と「恋愛」の葛藤をひたむきに演じる。本郷さんは本作について、「誰でも気軽に見ていただける作品に仕上がると思いますが、特撮に夢中になった世代の方々は昔を懐かしみながら見ていただけると思います」と幅広い世代に楽しめる作品となっていると説明し、「また、他キャストにもかなり強い個性を持った素敵な面々が揃っておりますので、そちらも楽しみにお待ちください。強烈な怪獣オタクたちの中で、バランスを取りながらお芝居ができればと思います。 脚本も面白いですし、きっと素敵な作品になると思います!」と意気込みを語っている。また、本作では怪獣倶楽部において、実際に放送された内容を議論するのも見どころ。第1話では『ウルトラセブン「狙われた街」』、第2話『ウルトラセブン「セブン暗殺計画前後編」』、第3話『ウルトラマン「さらばウルトラマン」』、第4話『ウルトラセブン「史上最大の侵略前後編」』をそれぞれ怪獣倶楽部のメンバーが独自の見解を交えながら熱く議論していく。さらに、劇中にもそれぞれの怪獣が登場し、ウルトラファンは必見のドラマとなりそうだ。監督は住田崇と青山貴洋。企画・脚本協力は「ウルトラゾーン」企画・全体構成の酒井健作。脚本は「ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」やドラマ「弱虫ペダル」の吹原幸太が担当する。「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」は6月4日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、6月6日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月05日女優の神田沙也加と俳優・村田充が結婚することを、それぞれ自身のSNSにて発表。神田さんは自身のInstagramにて、父で俳優の神田正輝と村田さんとの3ショットを公開し、「一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と報告し、村田さんはブログにて神田さんとの仲睦まじい2ショット写真を公開した。神田さんは、俳優の神田正輝と歌手の松田聖子の長女として生まれ、2003年に妻夫木聡主演『ドラゴンヘッド』のヒロイン役で本格的に女優デビュー。以降、舞台に・映画・ドラマ・声優と幅広く活躍。2014年には世界的大ヒットを記録したディズニー・アニメーション映画『アナと雪の女王』で王女・アナ役の日本語吹き替えを好演し、その演技力・歌唱力で大きな注目を浴びる。そのほか、ギタリストであるBillyとの新ユニット「TRUSTRICK」を結成しアーティスト活動も進めたが同グループは2016年に活動を休止した。一方、村田さんは2000年にドラマ「二千年の恋」でデビュー。「仮面ライダー響鬼」に童子役でレギュラー出演したほか「仮面ライダーキバ」『GO』『海猿 ウミザル』『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』魚沼宇水役などテレビ・映画に出演。また、舞台「弱虫ペダル」御堂筋翔役をはじめ、舞台「東京喰種」ウタ役や「最遊記歌劇伝-God Child-」舞台「おそ松さん」イヤミ役など、数々の2・5次元舞台に立ち、確固たる人気を誇る。2人は2016年夏の舞台「ダンガンロンパ THE STAGE 2016」で共演。そして本日4月26日、結婚する旨を互いのSNSで発表した。神田さんは「関係者各位・ファンの皆様」と題し、「この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません。ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と告白。「仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります。暖かく見守っていただけたら幸いです」と今後の活動についても言及。また村田さんも「共に支え合い、充実した日々を過ごしたいと願っております」と、コメントした。Twitterでは「みつくんと神田沙也加結婚うれしすぎる~おめでとうございます!」「神田沙也加ロス。」「まじで!?おめでとうございます」と祝福の声が上がっている。神田さんは現在、舞台「キューティ・ブロンド」が全国公演中。村田さんは舞台「東京喰種」第二弾の公演が6月に控えている。(text:cinemacafe.net)
2017年04月26日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー番組「情熱大陸」。今夜4月16日(日)の放送では世界的に高く評価される日本刀作りの天才、刀鍛冶の吉原義人(よしはらよしんど)に密着。その匠の技と日本刀人気に迫る。1943年東京都葛飾区に生まれ、幼い頃から弟と共に刀鍛冶であった祖父の初代国家(くにいえ)に師事。1965年に文化庁認定刀匠になると、高松宮賞初め数々の賞を受賞。39歳のとき史上最年少で刀鍛冶の最高位である無鑑査認定を受けることになる。東京都無形文化財保持者であり、海外への積極的な啓蒙活動や後進の指導など刀剣界の発展に尽力、次期人間国宝に最も近い職人といわれる吉原さん。名刀を擬人化したゲーム「刀剣乱舞」の人気がきっかけで、各地の刀剣展に若い女性が押し寄せるなど、ちょっとしたブームとなっている日本刀だが、「日本刀は武器であって、武器ではない」と語る吉原さんに言わせれば刀は本来、それだけ強く人を惹き付ける魅力を持つものだという。そんな吉原さんのもとに源氏の流れを汲む兵庫の神社から、国宝中の国宝として名高い名刀「童子切安綱(どうじぎりやすつな)」の現代版を作って欲しいという依頼が舞い込む。1,000年前の奇跡の名刀と対峙、「魂の一振り」に挑む吉原さんに番組が1年にわたり密着。当代随一の現役刀鍛冶、吉原さんの息を呑むような技術と日本刀の崇高美を余すところなく伝える。現在若い女性を中心に巻き起こっている“刀剣ブーム”のきっかけとなった「刀剣乱舞」は、2015年にサービスがスタートしたPCゲームが人気となり、同年にはミュージカル化、翌2016年にはTVアニメ「刀剣乱舞-花丸-」の放送開始と立て続けにクロスメディア展開、その人気と勢いはとどまるところを知らない。本作のミュージカル作品にはドラマ「男水!」や「レンタルの恋」にも出演している黒羽麻璃央や、「テニミュ2ndシーズン」の主役・越前リョーマ役や「弱虫ペダル」のドラマと舞台両方で小野田坂道を演じ主演を務めた小越勇輝らが出演。舞台版でも「弱虫ペダル」や映画『行け!男子高校演劇部』の鈴木拡樹、数々の2.5次元舞台に出演している佐々木喜英といった注目の俳優たちが多数出演している。また今年に入ってその勢いはさらに加速。3月には新作ミュージカル「三百年の子守唄」が東京と大阪で上演されたが、続いて新作舞台「義伝 暁の独眼竜」が東京・天王洲銀河劇場で6月1日(木)より上演される。7月からは新作TVアニメ「活撃 刀剣乱舞」もTOKYO MXほかにて放送開始となるほか、TVアニメ「刀剣乱舞-花丸-」2期シリーズも2018年1月に放送を控えるなど、今後も続々新コンテンツが展開予定となっている。生みだされるまでの工程から独特の様式美まで、“武器”としてだけでなく“芸術品”として高い価値を持ち日本刀の魅力と歴史を知ることができる今夜の「情熱大陸」は4月16日(日)23時25分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年04月16日「スプリングフラワーカーペット IN 恵比寿」が2017年4月1日(土)から6日(木)まで恵比寿ガーデンプレイスで開催される。期間中は花びらで絵を描く「インフィオラータ」の制作・展示のほか、イースターペインティングやプリザーブドフラワーアレンジメントなどのワークショップ、さらに日本のロックバンド「アンダーグラフ」によるライブなど、春を五感で感じられる企画が展開される。花びらアート「インフィオラータ」桜と手毬をモチーフに時計広場とセンター広場では、イタリアやスペインを中心に「神に捧げる芸術」と呼ばれる花びらアート「インフィオラータ」が製作・展示される。「インフィオラータ」はイースターから60日後の最初の木曜日に行われる「聖体祭」を記念して、世界各国で行われるイベント。市民が教会までの道のりに花や種などで宗教画を描き、その上を司教達が行進してお祝いする。恵比寿ガーデンプレイスでは、日本三大桜である福島県「三春滝桜」と、それぞれの地方によって華やかな図柄に特色がある「手毬」をモチーフに、約300m²の会場に花びらで描いたアートが出現。初日の製作イベントは来場者参加型となっており、花びらが入ったカップ1杯ずつが渡され、誰でも自由に製作することができる。そして最終日には、花のじゅうたんで自由に遊ぶフィナーレイベントを実施。イースターエッグのペインティングさらに期間中は、各日30名限定のイースターらしいワークショップも。セラミックで出来た「たまご」の上部を割って水をあげるとハーブ芽が出てくる栽培セットに絵を描くイースターペインティングが体験できる。さらに、小さな鉢にプリザーブドフラワーやオーナメントを差込み、可愛いアレンジメントを作るワークショップも。春の訪れを感じられそうだ。アンダーグラフのミニライブ期間中はロックバンド・アンダーグラフのミニライブも。大阪出身の彼らは、過去に渡辺航原作による自転車ロードレースコミック「弱虫ペダル」のTVアニメのエンディングテーマを務めたほか、社会貢献活動に積極的に取り組んできた。デビュー曲「ツバサ」や「風を呼べ」といった楽曲で知られる。オーガニック&ナチュラルがテーマのマルシェオーガニック&ナチュラルをコンセプトにしたマルシェも開催されるので、ぜひのぞきたい。希少なプロポリスの蜂蜜や旬のタンカンをつかったジャムのほか、天然酵母を使った優しいパン、クロアチアの名品・トリュフ塩など、果物・パン・調味料・ドライフルーツ・ハーブティー・雑貨と様々なアイテムがラインナップする。【詳細】スプリングフラワーカーペット IN 恵比寿日時:2017年4月1日(土)〜6日(木)※時間は各企画により異なる。場所:恵比寿ガーデンプレイス 時計広場、センター広場等住所:東京都渋谷区恵比寿4-20■インフィオラータ展示日時:2017年4月1日(土)〜6日(木)会場:センター広場時間:・制作イベント 4月1日(土)11:00〜16:00・フィナーレイベント 4月6日(木) 16:00〜17:00※初日に制作し、展示は5日間※参加無料■イースター&フラワー ワークショップ<各日先着30名>日時:4月3日(月)〜6日(木) 11:00〜16:00会場:センター広場参加費:500円(税込)■アンダーグラフ ライブコンサート日時:4月2日(日) 14:00〜 ※約30分程度会場:センター広場/簡易ステージエリア■恵比寿マルシェ日時:4月1日(土)〜2日(日) 11:00〜17:00会場:シャトー広場【問い合わせ先】恵比寿ガーデンプレイス・インフォメーションTEL:03-5423-7111
2017年03月20日国民的ヒーロー“ドラえもん”の物語、その舞台版が約9年ぶりに再登場する。舞台版ドラえもん『のび太とアニマル惑星(プラネット)』の脚本・演出を手掛ける鴻上尚史は、「子供向けの舞台と思われるだろうけど、初演の時は観客の7割が大人でした」と当時を振り返った。舞台版ドラえもん『のび太とアニマル惑星(プラネット)』チケット情報「9年前はまだ2.5次元(アニメや漫画を原作とした舞台作品)という言葉が一般的でなかったから、『着ぐるみのキャラクターが出てくるの?』なんて誤解されたりして(笑)。でも蓋を開けてみたら、大人の観客が実に喜んでくれたんですよ。ドラえもんは、大人が読んで涙する作品ですからね。子供の頃に出会い、大人になって再発見する、という感じかな」(鴻上)今回の再演で主人公のび太を演じるのは、『テニスの王子様』や『弱虫ペダル』などの舞台で活躍した小越勇輝だ。鴻上の「2.5次元の雄、と紹介されました」という言葉に、照れくさそうに肩をすくめる。その端麗な笑顔と、のび太のイメージとのギャップに戸惑うが…。「よくそう言われてしまって…。う~ん、のび太としてはマイナスかな?でも自分の武器でもあるかな?とかいろいろ悩んでます。“イケメンのび太”なんて言われたりもするけど(苦笑)、そうじゃないところを舞台の上で見せられたらなと」(小越)鴻上は、小越の真剣な表情を微笑ましく見ながら「大丈夫。初めて会った時、ぼ~っとしてたよね。あ、のび太だ、と思ったよ(笑)。かっこいいんじゃなくて「チャーミングなのび太」になれると思うよ」と勝算のうなずきを見せた。「のび太は、僕らが一番感情移入しやすいキャラクター。自分の中にある怠け癖や向上心や負けん気といったものを平均的に持っている男の子なんです。さらにしずかちゃん(樋口日奈)やジャイアン(皇希)、スネ夫(陳内将)など、周囲の人の思いを受けとめるキャッチャーみたいな存在でもある。小越君ならいけるな、と。でも俺、演出家を三十数年やってきて、初めて主演俳優に『そんなにカッコよく踊るな』って言いましたよ(笑)。男のお客さんに『なんかのび太って、俺と地続きじゃん』と思ってもらわないとダメだからね。たぶん今回で、小越君には男性のファンがつくと思いますよ」(鴻上)「はい。すごく面白い挑戦だと感じているので、いろんな方に見ていただきたいです。物語に込められた人との絆や助け合いの心、真っ直ぐな熱といったものを、自分の体でしっかりと伝えられたら。何か温かいものを届けられたらいいなと思っています」(小越)歌とダンスも盛り込んだ快活な音楽劇には、環境問題への鋭い視点も潜む。老若男女の心に響くメッセージが込められた、ドラえもんの宇宙の旅がまもなく発進する。「楽しくて夢のある物語の中に、大切な問題をしっかりと描く。それは原作の藤子・F・不二雄先生が長く持ち続けてきたポリシーだと思います。子供劇となめて来てもらってもいいですけど(笑)、おっ!と驚かされると思いますよ」(鴻上)舞台は3月26日(日)より開幕。取材・文上野紀子
2017年03月17日福士蒼汰、中山優馬、古川雄輝ら最旬俳優勢ぞろいで2018年2月に実写化される、唐々煙・著の大人気コミック「曇天に笑う」。それより時代を300年を遡り、日ノ本最大の湖・琵琶湖を舞台に大蛇を巡る物語を描く「煉獄に笑う」が、2017年夏、鈴木拡樹を主演に迎え、待望の舞台化されることが決定。時は天正、戦国乱世の真っ只中。300年に一度、日ノ本最大の湖・琵琶湖に甦るといわれる伝説の化物「大蛇(おろち)」。その「大蛇」には絶大な力が宿るという言い伝えがある――。時の武将たちは、それぞれに、大蛇の絶大なる力を追い求めていた。織田家家臣・羽柴秀吉の命を受け、大蛇に繋がる髑髏鬼灯の謎に挑む小姓・石田佐吉(後の石田三成)。大蛇に関わりがあるとされる曇神社八代目当主・曇芭恋と阿国を巻き込んで、織田家の対抗勢力、伊賀・百地家当主・百地丹波との一戦をむかえる…。主演を務めるのは、舞台「弱虫ペダル」荒北靖友をはじめ、舞台「刀剣乱舞」主演・三日月宗近役、舞台「ノラガミ」主演・夜ト役など、いまや2.5次元舞台で欠かすことのできない人気俳優となった鈴木さん。演じる石田佐吉役は、羽柴秀吉の小姓。秀吉の命により、絶大な力を宿す「髑髏鬼灯」を探す旅に出る。秀吉への忠誠心が強過ぎるあまり、一度決めたことは何が何でもやり遂げようとする。頭の回転は速いが、天然な一面もある。中身は熱いが、一見ぶっきらぼうで不器用であるため、人からは「へいくわい者」と呼ばれる役どころだ。そして、神社八代目・当主の曇芭恋約役を、ミュージカル「刀剣乱舞」石切丸役などで知られる崎山つばさが担当し、双子の姉・曇阿国を、今月3月いっぱいでの「SUPER☆GiRLS」卒業を宣言したばかりの前島亜美が演じることが決まった。また、脚本・演出には、舞台「もののふシリーズ」などで熱き男たちの生き様を描き人気を博す西田大輔が担当。舞台「煉獄に笑う」は2017年8月、東京はサンシャイン劇場で、大阪は森ノ宮ピロティホールで上演。(text:cinemacafe.net)
2017年03月14日俳優・廣瀬智紀が、14日よりファンクラブサイトを開設することがわかった。廣瀬は『弱虫ペダル』『ダイヤのA The LIVE』『私のホストちゃん』など数多くの人気舞台に出演し、現在は日本テレビ系ドラマ『男水!』(毎週土曜24:55~)に出演中。また、3月4日からは主演映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』の公開を予定している。廣瀬の誕生日である2月14日より、サイトを開設することとなった。このたび開設されたファンクラブサイト「MY FAMILIES」は月額432円(税込)で、最新情報や、本人からメールが届くサービス、WEBラジオ、動画など様々なコンテンツを企画している。また、4月16日にはファンイベント「煌々星~ちょこっとばーすでい~ 大阪出張編」が開催される予定だ。
2017年02月14日アニメ化・舞台化・ドラマ化と様々なメディアミックスを展開する大人気自転車ロードレース漫画「弱虫ペダル」。1月からはアニメ第3期「弱虫ペダル NEW GENERATION」が放送され大きな盛り上がりをみせる中、舞台「弱虫ペダル」シリーズ最新作が2月より上演。この度、全キャストのキャラクタービジュアルが出揃った。累計発行部数は1,600万部を突破する渡辺航・著の漫画「弱虫ペダル」を原作に、気鋭の演出家・西田シャトナーと、実力派俳優陣たちで舞台化する本シリーズ。2012年から上演され、原作ファンや役者ファンを巻き込んで多くの人から高評価を獲得。そして、2016年3月に上演された「~総北新世代、始動~」、9月に上演された「~箱根学園(ハコガク)新世代、始動~」を通し、新キャラクター、新キャストが多数参加。まさに新世代の始動を思わせる作品が続いていた。そしてシリーズ最新作では、キャスティングの可能性を広げることを目的として、舞台「弱虫ペダル」初となるメインキャストの一般公募を開催。プロ、アマを問わず、西田シャトナー氏をはじめとするスタッフ主導のもと、厳選なるオーディションによって選出されたキャストたちが揃った。この度、全キャストのキャラクタービジュアルが出揃った。総北高校のメンバーには、新たに小野田坂道役として醍醐虎汰朗。今泉俊輔役に和田雅成(舞台「刀剣乱舞」へし切長谷部役)、鳴子章吉役に百瀬朔(ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」出演)、鏑木一差役に江口祐貴(『闇金ウシジマくん ファイナル』出演)。古賀公貴役に田川大樹が参戦。そしてこれまでの舞台版・ドラマ版から引き続き、手嶋純太役を鯨井康介、青八木一役を八島諒、段竹竜包役を植田慎一郎が演じる。そのほか、「箱根学園」メンバーには、泉田塔一郎役に河原田巧也。葦木場拓斗役に東啓介。黒田雪成役に秋元龍太朗。真波山岳役に谷水力。銅橋正清に兼崎健太郎。新開悠人役に飯山裕太。「京都伏見高校」メンバーには、御堂筋翔役に林野健志、岸神小鞠役に天羽尚吾と、人気俳優陣が続投。パズルライダーには一瀬悠、掛川僚太、河野智平、重岡峻徳が名を連ねた。物語の舞台は決戦の合宿を越えインターハイへ!今後の2.5次元舞台の盛り上がりをも牽引することが期待される若手俳優たちの勇姿を、ぜひ劇場で。なお、チケット一般発売は1月28日(土)12時より開始。「舞台『弱虫ペダル』 新インターハイ篇~スタートライン~」は、2月25日(土)~2月26日(日)大阪・オリックス劇場にて、3月4日(土)~3月12日(日)東京・TOKYO DOME CITY HALLにて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日いま、日本でも愛好者が続出している自転車。1月7日からは、アジアを代表するイケメン俳優たちがスタントなしで、命がけの自転車レースシーンに挑む『疾風スプリンター』が公開中だ。このほど本作から、思わず手に汗握る、緊張感がハンパない“疾走”の本編映像がシネマカフェに到着した。“チーム・ラディアント”は、チョン・ジウォンをエースとする自転車ロードレースチームの強豪。そこへ、アシストとして所属することになったチウ・ミンとティエン。互いにエースの座を目標に切磋琢磨しながら、アシストとして力を発揮し、同時に友情も深めていった。そして、ジウォン、ミン、ティエンの3人は、ラディアントを引っ張る主力選手として力を合わせ、ライバルの“チーム・ファントム”の妨害にもひるむことなく、台湾各地で連戦を繰り広げていった。そんな中、チームが資金難で運営が立ち行かなくなる。そのため、3人はそれぞれ別のチームに移り、エースとして競い合うことになるが――。近年、映画界でも自転車ブームは拡がりつつあり、「海賊」と呼ばれたロードレース選手を追ったドキュメンタリー『パンターニ 海賊と呼ばれたサイクリスト』(‘14)、大ヒット漫画のオリジナル長編『劇場版 弱虫ペダル』(’15)、ドーピングでツール・ド・フランスの“王者”となった『疑惑のチャンピオン』(15)などのヒットにより、自転車ユーザーはもちろんのこと、ユーザー以外も巻き込み、エンターテインメントの分野の一つとしてその地位を確立しつつある。そんな中、真打ち登場ともいうべき超本格派プロ・ロードレース映画として登場したのが本作。描かれるのは、アマチュアや学生を対象としたロードレースではなく、あくまでも自転車を生業とするプロ・ロードレーサーたちの熱き姿だ。プロであるがゆえの葛藤や苦悩、栄光と挫折を浮き彫りにしたドラマを軸に、次々と繰り出される壮絶かつ圧倒的なレースシーンは臨場感たっぷり!監督は、『激戦 ハート・オブ・ファイト』で知られ、日本にも多くのファンを持つ香港アクションの申し子ダンテ・ラム。キャストには、同作でも監督と組んだエディ・ポン、『サンザシの樹の下で』のショーン・ドウ、人気グループ「SUPER JUNIOR」のチェ・シウォンといった台湾・中国・韓国を代表する人気俳優たちが集結している。このたび解禁された本編映像は、チウ・ミン(エディ・ポン)とライバルチームのリンとの緊迫感あふれる山間のレースシーン。トンネルを抜けた先に待ち受けるのは崖。常に事故と隣り合わせの命がけのレースは、手に汗握るほどの“ハラハラドキドキ”がとまらない。また、リンに体当たりされてトンネルの壁に叩きつけられるチウ・ミンが、全身傷だらけになりながらも敵を追いかけるシーンには、“高速の格闘技”であることを改めて思い知らされ、スタントは使わずに俳優自らが演じることにこだわったリアリティが、より興奮と緊迫感を増幅させている。“ド迫力”のスピード感満載の激レース…果たして、選手たちを待ち受けている運命とは!?息をすることも忘れるほどの見応えある本編を、ここから目撃してみて。『疾風スプリンター』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年01月09日舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』が2017年3月に上演されることが27日、わかった。同作は藤子・F・不二雄作『ドラえもん』大長編シリーズの同名映画が原作。のび太がピンクのモヤをくぐると動物が人間の言葉を話すアニマル惑星にたどり着き、惑星を守るために立ち上がる。鴻上尚史作・演出で2008年に上演され、今回が9年ぶりの再演となる。のび太役は、ミュージカル『テニスの王子様』、舞台『弱虫ペダル』、ミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍する俳優・小越勇輝が務め、ヒロイン・しずか役は乃木坂46の樋口日奈に。またジャイアン役に皇希、スネ夫役に陳内将が決定した。他、佃井皆美、嶋村太一、澤田育子が出演する。東京公演は2017年3月26日~4月2日、サンシャイン劇場にて行われる。また、福岡公演はキャナルシティ劇場にて4月7日~9日、愛知公演は刈谷市総合文化センター 大ホールにて4月14日~16日、宮城公演は多賀城市民会館にて4月21日~23日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月29日~30日。
2016年12月27日今年8月から全7話で放送された「BSスカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」の続編が、来年放送されることが決定。主人公・小野田坂道役には、小越勇輝が続投することが分かった。原作「弱虫ペダル」は、2008年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載が始まった、高校生の自転車競技にかける青春を描いた漫画。コミック累計発行部数は1,600万部を突破するのほどの大人気で、コミックだけでなく、舞台・アニメ化作品も人気。舞台においては、2012年の初演から9作品が公演、来年2月からは10本目の公演が控えている。また、アニメにおいては、スピンオフ作品『弱虫ペダルSPARE BIKE』が9月に劇場限定上映、さらにテレビシリーズも来年1月から第3シーズンのスタートを発表。ますます「弱虫ペダル」の人気は加速の一途を辿っている。前作のドラマ「弱虫ペダル」の好評を受け、この度、続編の制作が決定!今回の続編では、原作「弱虫ペダル」における人気シーンが数々登場する、小野田坂道1年生時のインターハイの熱い戦いを実写化するという。そして主人公・小野田坂道役には、小越勇輝が続投することも決定。小越さんは「続編決定嬉しいです!」と喜び、「今回は坂道が1つ成長したところからのスタート。さらにペダルを回し、熱く、そして坂道らしいまっすぐさで挑んでいきます!」と意気込みのコメントを寄せている。スカパー!オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」は2017年、BSスカパー!にて放送予定。前作ドラマ「弱虫ペダル」Blu-ray BOX&DVD-BOX、「演劇人は、夜な夜な、下北の街で呑み明かす…番外編 ドラマ『弱虫ペダル』スペシャル」DVDは2017年1月18日(水)よりリリース。(cinemacafe.net)
2016年12月15日「別冊ヤングチャンピオン」(秋田書店)にて連載中のみずたまことの「バウンサー」が実写ドラマ化され、BSスカパー!にて放送されることが決定。キャストには、平埜生成と「超新星」ユナクがW主演を務めることも分かった。こらえ性がなく、理不尽な事や弱い者がいじめられていると我慢ができず、すぐに喧嘩をしてしまう獅子戸丈一郎(平埜生成)。ある夜クラブで酒を飲んでいると、客の女性がトラブルに巻き込まれていた。助けようとした獅子戸は、女性に絡んだ男と喧嘩になり、セキュリティに表へ連れ出されてしまう。そのセキュリティを任されていたのが、夜の街の用心棒集団・民間警備会社「東京フィスト」だった。獅子戸はセキュリティ相手にも暴れ出したが、目が覚めると病院のベッドの上だった。ケガが完治すると獅子戸は、病院を訪れた弁護士に言われるがまま、東京フィストに出向く。そこで代表の鰐淵わにぶち剛つよ志しから謝罪と東京フィストに入るよう誘いを受ける。どんな仕事も長続きせず、周りにも認めてもらえなかった獅子戸は即座に入社を決意。しかしその誘いは、まずは研修期間を経て、適正があると判断すれば、社員として採用するということだった。研修中の直属の上司として、敏腕社員で超高圧的な性格の蜂野信也(ユナク)と出会う。獅子戸は、次々に現れる猛者(社員)たちに圧倒されながらも、肉体的にも精神的にも少しずつ成長していくのであった――。これまで、福本伸行原作「アカギ~闇に降り立った天才~」や、竜騎士07原作「ひぐらしのなく頃に」、渡辺航原作の「弱虫ペダル」を実写化してきたBSスカパー!。今回実写化に挑戦するのは、男性のみならず、女性からも絶大な支持を集めるアウトロー漫画家・みずたまこと氏の「バウンサー」。2014年の「別冊ヤングチャンピオン」創刊と同時に連載を開始し、単行本わずか3巻で早くも50万部を突破した人気作品。夜の街の安定を守る屈強なる用心棒集団を描くアウトロー漫画を、オリジナルストーリーも交えながら実写化に挑む。また監督には、来年公開予定の話題作『ユリゴコロ』や、『近キョリ恋愛』などのヒット作を連発する熊澤尚人、製作チームは『百円の恋』など骨太な作品作りに定評のあるスタジオブルーが担う。そして今回W主演となるキャスト2人も発表!舞台「Ninagawa×Shakespeare Legend I『ロミオとジュリエット』」、「DISGRACED~恥辱」など舞台を中心に、ドラマ・映画で活躍している平埜さんが、スジが通らないとすぐキレる性格が災いして職を転々…しかし「東京フィスト」に出会い、強くなり男を磨くために入社、研修期間中の身という獅子戸丈一郎役、男性ダンスボーカルグループ「超新星」でリーダーを務め、映画『無花果の森』の主演やドラマ、ミュージカル「RENT」「プリシラ」などに出演し、俳優としても活躍中のユナクが、チームリーダーを任される敏腕社員で、プライドもIQも異常に高い蜂野信也役に抜擢。平埜さんは「『俺みてェな奴のいられる場所なんて…何処にもねェ…』主人公の獅子戸がこぼした小さな叫びは、僕に痛く染み込みました」と演じるキャラクターについて語り、「『バウンサー』には誰にも漏らすことの出来ない若者の真実が描かれています。生半可な気持ちでは到底太刀打ちできません。しかし、少しでも共鳴した1人の読者として、俳優として、人間として!いまは小さいかもしれない獅子戸の叫びを、絶対に皆様が振り向くような大きな叫びにします。みてください!応援してください!宜しくお願い致します!」と熱いメッセージ。一方ユナクは「日本の連続TVドラマのW主演に決まってすごく嬉しい」と喜び、「これまで経験したことがない男たちを描く作品に出会えたこと、それに、蜂野信也というとても面白い役どころを演じさせていただくことを楽しみにしています」と期待を語る。さらに「冬の撮影になりますが、男たちの熱い友情で寒さを乗り越えます!」と意気込んだ。BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「バウンサー」は2017年4月14日(金)よりBSスカパー!にて放送(全10話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2016年12月06日アニメ、舞台、ドラマと様々なメディアミックスで盛り上がりをみせる、大人気自転車ロードレース漫画「弱虫ペダル」。この度、舞台シリーズ最新作が、2017年春に上演決定。初となるメインキャストの一般公募を経て決定した新キャストとイラストビジュアルが公開された。原作は、累計発行部数1,500万部を突破する渡辺航による漫画「弱虫ペダル」。2012年からは若手俳優たちを揃え舞台化。彼らのフレッシュな熱演と、気鋭の演出家・西田シャトナーの類まれなる演出技法が話題となり、根強いファン層を獲得。その後もシリーズ化され、2016年3月の「~総北新世代、始動~」、9月の「~箱根学園(ハコガク)新世代、始動~」では、新キャラクター、新キャストが多数参加。まさに新世代の始動を思わせる作品が再び大きな注目を集めていた。そしてこの度、シリーズ最新作が2017年春に上演決定。今回は、キャスティングの可能性を広げることを目的として、舞台「弱虫ペダル」初となる“メインキャストの一般公募”を開催。プロ、アマを問わず、西田シャトナー氏をはじめとするスタッフ主導のもと、一堂に介し厳選なるオーディションによって選出されたキャストたちが集結した。総北高校のメンバーには、新たに小野田坂道役として醍醐虎汰朗、今泉俊輔役に和田雅成(舞台「刀剣乱舞」へし切長谷部役)、鳴子章吉役に百瀬朔(ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」出演)、鏑木一差役に江口祐貴(『闇金ウシジマくん ファイナル』出演)。古賀公貴役に田川大樹が参戦。そしてこれまでの舞台版・ドラマ版から引き続き、手嶋純太役を鯨井康介、青八木一役を八島諒、段竹竜包役を植田慎一郎が演じる。そのほか、「箱根学園」メンバーには、泉田塔一郎役に河原田巧也。葦木場拓斗役に東啓介。黒田雪成役に秋元龍太朗。真波山岳役に谷水力。銅橋正清に兼崎健太郎。新開悠人役に飯山裕太。「京都伏見高校」メンバーには、御堂筋翔役に林野健志、岸神小鞠役に天羽尚吾と、人気俳優陣が続投。舞台「弱虫ペダル」最新作は、2017年2月25日(土)~2月26日(日)オリックス劇場にて、2017年3月4日(土)~3月12日(日)TOKYO DOME CITY HALLにて公演。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日山崎賢人が主演するスペクタクル時代劇「里見八犬伝」。先日の再演発表に続き、本作に登場する全キャストが解禁された。これまで日本テレビの企画・製作で2012年、2014年と上演してきたが、今回脚本・演出をさらにブラッシュアップして、東京のみならず、全国12か所を巡る大型プロジェクトとして開催される。知勇に優れ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌8つの玉に導かれた8人の勇猛果敢な犬士(剣士)たちが出会い、立ちはだかる怨霊集団に果敢に挑み、戦いの末に悪を打ち滅ぼしていくという、滝沢馬琴原作の壮大な歴史ドラマを、時代物の舞台作品に抜群の腕を振るう鈴木哲也が既存の物語設定をもとに書き下ろし、映画監督、故・深作欣二の代表作でもある当作品を、息子の深作健太が舞台版として演出。対決、変幻、忠義と裏切り、恋と友情など…、様々な要素が散りばめられた人間ドラマをベースに、活劇的娯楽性も盛り込まれ、ドラマティックで胸を打つ、魅惑のアクションエンターテインメントに仕上がっている。2014年版で初舞台にして初主演を飾り、迫真の演技で大絶賛を浴びた山崎さんが犬塚信乃で続投が決定しているが、続いて今回注目の全キャストが発表! 八犬士には「仮面ライダー鎧武/ガイム」『闇金ドッグス』シリーズなどに出演する青木玄徳(犬山道節)、「弱虫ペダル」など様々な舞台に出演する玉城裕規(犬川荘助)、「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」カラ松(F6)役などの和田雅成(犬田小文吾)、「コック警部の晩餐会」に出演中の西銘駿(犬江新兵衛)、「仮面ライダードライブ」の松島庄汰(犬坂毛野)、映画・舞台「真田十勇士」三好伊三役の荒井敦史(犬飼現八)、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の丸山敦史(犬村大角)と勢いのあるキャストが集結。なお、西銘さんがは今回が初舞台となる。さらに、青野楓(浜路)、栗山航(左母二郎)、松田賢二(ゝ大法師)も出演が決定。八犬士の最大の敵である玉梓と物語の鍵を握る伏姫の2役は比嘉愛未が演じる。「里見八犬伝」は4月15日(土)・16日(日)南総文化ホール(館山公演)を皮切りに、東京・大阪・広島ほか全国12か所にて上演。(cinemacafe.net)
2016年11月30日舞台「弱虫ペダル」「ダイヤのA The LIVE」、映画『セブンデイズ』などで知られる注目の俳優・廣瀬智紀が主演を務め、風変わりな探偵役を演じる『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』。このほど、廣瀬さん自身が歌う、70’Sを思わせる主題歌のミュージックビデオの一部が解禁となった。紅伊探偵事務所の2代目所長・紅伊玲二(廣瀬智紀)は、相棒の藍彰二(青木玄徳)、地下アイドルの沙織(岸明日香)、玲二の祖母で探偵事務所のオーナーである弥生(田島令子)と共に、祖父から引き継いだ探偵事務所で日々、ペット探しや浮気調査を行っていた。ある日、レンと名乗る少年が父親を探して欲しいと探偵事務所を訪れる。最初は相手にしなかった彰二だったが、情にもろい玲二の気まぐれで依頼を引き受けることに。早速、レンが最後に父親を目撃したという港に赴く玲二と彰二。そこで出会ったレンの母親の証言に違和感を覚えた玲二は、祖父に恩がある任侠ヤクザ・桜井(田中要次)に相談。するとレンの父親の失踪には、桜井と敵対する大文字組組長・大文字(津田寛治)が関与している可能性が浮上する。玲二たちは、大文字組と関わりがあるというホストクラブに潜入するが…。廣瀬さん演じる風変わりな探偵・紅伊玲二と、青木さん演じる相棒・藍彰二が、思わぬ事件に巻き込まれていく“バディ”探偵物語。本作で主演とともに主題歌を担当する廣瀬さんは以前、「主演で主題歌まで歌うという大役に戸惑いもありましたが、作品をよりいっっそう盛り上げることができたらと思い、大事に歌わせていただきました」と、意気込みを語っていた。気になるその主題歌のタイトルは「candy lights」に決定。また、作詞・作曲を人気4人組オルタナティヴバンドの「TAMTAM」のヴォーカル&トランペットのクロが担当し、編曲を「TAMTAM」が行うという期待のコラボが実現。楽曲の制作にあたり、クロは「探偵映画と聞き、70年代ブラックムービーのような泥臭くもリッチ&ファンキーな映画の幕開けを音楽で演出できたら素敵だな、と感じたのをとっかかりに、最終的には懐かしむだけなく、いまっぽい音色や遊び心の詰まった楽曲を目指しました」と制作の意図に言及。廣瀬さん演じる紅伊玲二の役どころをイメージしたという歌詞については、「個人的には映画最大の魅力に感じた『一見ドライな性格の主人公がクールに染まりきれない優しさ・甘さ』をテーマに、都会の夜を照らす滲んだような街灯をモチーフに書きました」とコメント。また、主題歌を歌いあげた廣瀬さんに対しては、「誠実でチャーミングな印象が楽曲にもぴったりな方で、今回歌ってもらえたことを嬉しく思います」と太鼓判を押している。併せて一部公開となったMVでは、劇中衣装を身にまとった廣瀬さんがスタンドマイクを片手に、ライブハウスでクールかつセクシーに熱唱している様子が映し出されている。MVの監督を務めたのは、映画本編と同様、櫻井信太郎。なお、この主題歌以外に劇中歌の制作も予定されているというから、続報にも注目していて。『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』は2017年初春、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日「ぴあ」調査による2016年9月9日、10日のぴあ映画初日満足度ランキングは、渡辺航が描く大ヒットコミック『弱虫ペダル』のスピンオフシリーズをアニメ化した『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』がトップに輝いた。その他の画像『弱虫ペダル』は、自転車ロードレースにすべてを賭ける高校生たちの熱いドラマを描いた作品。コミック、TVシリーズ、舞台と様々なジャンルで展開されている超人気シリーズで、「アニメをずっと見てきた」「原作を細かく読んでいる」という熱狂的なファンが劇場に集結したが、完成した作品は「原作に忠実」「漫画とのギャップがない。好きなシーンが動いているのがうれしかった」「原作の良さをしっかり取り入れながらも、オリジナルの部分もあり、映画ならではの楽しみ方ができる」などのコメントを引き出すクオリティに仕上がっているようだ。シリーズを繰り返し楽しんできたファンを最も喜ばせているのは、劇中に描かれる“知られざるドラマ”だ。『…SPARE BIKE』は、シリーズの主人公・小野田坂道を指導し、チームを引っ張る頼れる先輩たちの過去の葛藤や苦悩が明かされる。出口調査では「チームメンバーの土台を作ったエピソードが詰まっていた」「巻島の自転車への思いが伝わり、今のスタイルができたのだと知ることができた」「くじけても立ち上がる姿に心を動かされた」「過去が見れたことで成長ぶりがわかった」など、なじみのあるキャラクターの初めて知るドラマに感動する観客が続出。シリーズを深く愛する観客であればあるほど高評価の作品になっているようだ。なお、満足度ランキングは、ロックシンガー、ジャニス・ジョプリンの伝記ドキュメンタリー『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』が2位に、広瀬すずと山崎賢人がダブル主演を務めた青春ドラマ『四月は君の嘘』が3位に入っている。(本ランキングは、9/9(金)、10(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』公開中
2016年09月12日渡辺航原作の大人気自転車ロードレース漫画を実写ドラマ化する「BSスカパー!オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」。8月26日(金)からの放送開始を前に、本ドラマの撮影がクランクアップを迎え、初ドラマ主演を務めた小越勇輝ら俳優陣からコメントが届いた。千葉県立総北高校に入学した小野田坂道(小越勇輝)は、秋葉原を愛するオタク少年。高校では友達を作るために、アニメ・漫画研究部に入部をしようとする。しかし、同級生の今泉俊輔(木村達成)や鳴子章吉(深澤大河)と出会い、自転車で走ることに楽しさを見出した坂道は自転車競技部へと入部する。総北高校自転車競技部は3年のキャプテン・金城真護(郷本直也)を中心に、「暴走の肉弾頭」の異名を持つスプリンターの田所迅(友常勇気)や独特のダンシング走法で「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名を持つ巻島裕介(馬場良馬)といった個性のある強力なメンバーが揃い、インターハイの頂点を目指している。自転車競技については素人であった坂道は、今泉や鳴子と一緒に走った経験、1年生ウェルカムレース、4日で1000kmを走る耐久合宿を乗り越えながら、クライマーとしての素質を一気に開花させていく。主人公・小野田坂道が自転車競技と出会って、友達を獲得し、変化していく姿、そして、そんな坂道の加入によって、大きく変化していく金城を中心とした総北高校自転車競技部。はたして誰がインターハイメンバーに選ばれるのか。ついに今年のインターハイの出場メンバーが発表される――!原作は、1,500万部を突破する「週刊少年チャンピオン」にて連載中の大人気漫画「弱虫ペダル」。これまで、アニメ化や2.5次元舞台化が行われ、どのシリーズも人気を博す。この度、福本伸行原作「アカギ~闇に降り立った天才~」や、竜騎士07原作「ひぐらしのなく頃に」を実写化してきた「BS スカパー!」が、本作を“実写ドラマ化”。俳優陣には、舞台版のキャストが多数続投しており、ファンから大きな注目を集めている。本作では、キャストが実際にロードバイクに乗り実演。主演の小越さんをはじめ多くのキャストがロードバイクに乗るのが初めてだったそうで、クランクイン前からプロに指導を受け、撮影に挑んだそうだ。ドラマのハイライトである合宿シーンでは、1日中、ロードバイクでの演技が続くハードな撮影も。そんな過酷な撮影を経て、昨日、主人公・小野田坂道と鳴子章吉が初めて出会うシーンの撮影を終え、撮影が無事クランクアップ!撮影をふり返った小越さんは「初ドラマで初主演ということで、撮影が始まる前は不安やプレッシャーなど色々な想いがありましたが、温かいキャスト・スタッフの皆さんに囲まれて、撮影に臨むことができました。原作のドラマ化にあたり、色々な意見があると思いますが、キャスト・スタッフが“どうやったらドラマでの面白さが出せるだろう”と考えてやってきました。ドラマにしか出せない面白さが絶対あります」と作品に自信を見せた。鳴子章吉役を演じた深澤大河も「撮影が始まる前は“どうなるんだろう”とドキドキしていましたが、最後まで鳴子章吉として演じることができました。地獄の合宿を経て、とても良い作品が出来上がりましたので、是非、見てください!」と力強いコメントを寄せた。「BS スカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」は、8月26日(金)(以降、毎週金曜日)21時より、BS スカパー!(BS241/プレミアムサービス 585)、スカパー! オンデマンドにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日ファインは9月9日から、機能性成分を付加したヘルシー・グラノーラバー「弱虫ペダル POWER(パワー) FOOD(フード)」チョコ・抹茶・イチゴ風味の3種類(各178円・税別)を、一部コンビニエンスストア、全国のアニメショップ、食品系ストアなどにて順次発売する。同商品は、漫画「弱虫ペダル」の登場人物たちが補給するバー(食品)をイメージして開発したグラノーラバー。パッケージには主人公・小野田坂道(おのだ・さかみち)をはじめ、巻島裕介(まきしま・ゆうすけ)、鳴子章吉(なるこ・しょうきち)の3人のキャラクターを起用した。ラインアップは、「弱虫ペダル POWER FOOD 燃焼系 チョコ風味」「弱虫ペダル POWER FOOD 瞬発系 抹茶風味」「弱虫ペダル POWER FOOD 燃焼瞬発系 イチゴ風味」。各キャラクターの特徴にあわせて味・機能性成分を配合した。スーパーフードのチアシードと、マルチビタミン入り。あえて子供向けに特化せず、大人でも食べやすい甘すぎない味付けに調整している。各バーのパッケージには、原作者の渡辺航先生が同商品のために書き下ろしたキャラクターのセリフが入っている。中箱もコミックをイメージし、箱ごと購入したくなるようなデザインに仕上げたとのこと。(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)※価格は編集部調べ
2016年08月19日「弱虫ペダルカフェ」が、名古屋パルコにて2016年12月28日(水)から2017年1月24日(火)までオープンする。2015年に渋谷パルコで、2016年9月に池袋パルコで好評を博した「弱虫ペダルカフェ」が再び登場。店内では、弱虫ペダルをイメージした限定オリジナルメニューを提供するほか、カフェ限定のグッズも販売される。また、入場特典として、キャラクターを描いたオリジナルランチョンマットも。12月28日(水)から1月10日(火)までは総北メンバー、1月11日(水)から1月24日(火)までは箱根学園&京都伏見メンバーと、期間毎に絵柄の異なる2パターンが用意されている。【概要】「弱虫ペダルカフェ」期間:2016年12月28日(水)~2017年1月24日(火)会場:名古屋パルコ 西館8F キャッツガーデン 営業時間:10:00〜22:30 (L.O. 22:00) ※最終日のみ18:00閉店(L.O. 17:30) 【問い合わせ先】キャッツガーデンTEL:052-264-8022©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR製作委員会
2016年08月07日