とらや(TORAYA)から、2024年の干支「辰」や歌会始のお題「和」にちなんだ限定和菓子が登場。2023年11月下旬より順次発売する。2024年の干支「辰」にちなんだ限定和菓子“龍”を描いた限定パッケージの小形羊羹2023年11月20日(月)から全店にて発売されるのは、広い空をゆったりと飛ぶ“辰”の姿が描かれた限定パッケージの小形羊羹。砂糖と小豆、寒天のみで作られた「夜の梅」、西表島産の黒砂糖を使った「おもかげ」、おだやかに抹茶が香る「新緑」の3種がラインナップする。また、小形羊羹が5本入る期間限定の「干支柄化粧箱」も同日より販売。朝焼けの空を飛ぶ龍をイメージした羊羹11月下旬からは、干支羊羹「明けの龍」を販売。朝焼けに赤く染まった空を飛ぶ龍を、紅と緑の煉羊羹で表現しており、新年の始まりに吉事を予感させるデザインとなっている。“瑞光”浴びて天を舞う龍を表現した生菓子吉兆を意味する“瑞光”を浴びて天を舞う、神々しい龍の姿をイメージした生菓子「瑞光の龍」も12月16日(土)から発売。つくね芋を使った生地で作った薯蕷(じょうよ)饅頭に緑と黄の色差しをあしらい、龍の焼き印を押して仕上げた。水中から天に昇る龍に着想した生菓子日本では水神として、各地の寺社で祀られ信仰されてきた龍。同じく12月16日(土)に登場する「龍昇る」は、そんな龍が水中から天に向かって昇っていく、力強い姿に着想を得た生菓子だ。押物製で挟んだ抹茶入りの煉羊羹で龍を、表面に引いたすり蜜で波しぶきを表現している。歌会始のお題「和」にちなんだ和菓子さらに、歌会始のお題「和」にちなんだ和菓子も11月下旬より順次販売を開始。御題羊羹「和み雲」は、日の光に照らされ色づいた吉祥とされる雲“彩雲”を、白道明寺羹と薄紅色の煉羊羹を用いて表した。一方、あたたかい光に包まれてほんわかと心和む気持ちを落とし込んだ生菓子「春あかり」は、餅製で紅餡を包み、ほんのり透ける薄紅色で、春のうららかな陽気を表現した一品だ。詳細とらや 干支・御題にちなむ新発売商品■干支「辰」にちなんだ和菓子<販売時期:2023年11月下旬~2024年1月中旬(予定)>・干支羊羹「明けの龍」中形 1,944円、竹皮包 3,888円<販売時期:2023年11月20日(月)~2024年1月中旬(予定)>・干支パッケージ小形羊羹 1本 292円・小形羊羹5本入 干支柄化粧箱 1,620円※なくなり次第終了※一部取り扱いのない店舗あり<販売時期:2023年12月16日(土)~2024年1月15日(月)>販売店舗:関東・京都地区の生菓子取扱店・生菓子「瑞光の龍」薯蕷製 540円・生菓子「龍昇る」押物製 573円■歌会始のお題「和」にちなんだ和菓子<販売時期:2023年11月下旬~2024年1月中旬(予定)>・御題羊羹「和み雲」中形 1,944円、竹皮包 3,888円※なくなり次第終了※一部取り扱いのない店舗あり<販売時期:2023年12月16日(土)~2024年1月15日(月)>販売店舗:生菓子取扱店・生菓子「春あかり」餅製 540円■関連アイテム・「とらやカレンダー2024」※ポストカート1枚付き販売店舗:とらや全店発売日:2023年10月1日(日)~※なくなり次第終了
2023年09月29日とらや(TORAYA)から、2023年の干支「卯」や歌会始のお題「友」にちなんだ限定和菓子が登場。2022年11月下旬より順次発売する。2023年の干支「卯」にちなんだ限定和菓子うさぎを描いた限定パッケージの小形羊羹11月20日(日)から全店にて発売するのは、春を想起させる背景色に、のびのびと朗らかなうさぎが描かれた限定パッケージの小形羊羹。「夜の梅」「おもかげ」「新緑」3種の羊羹を一本から購入できる。また、小形羊羹が5本入る期間限定の「兎柄化粧箱」も同日より販売。新年の喜びに駆けるうさぎを表現した干支羊羹11月下旬からは、干支羊羹「駆けうさぎ」を販売する。新年の訪れに胸を弾ませ、喜び駆け回るうさぎの横姿を紅白の煉羊羹で表現した。ふっくら可愛い“体を丸めて眠るうさぎ”の生菓子体を丸めて眠るうさぎをイメージした生菓子「ゆめうさぎ」も12月16日(金)より販売。白い餅で作られた生地で御膳餡を包み、耳と目の焼き印を押した。ふっくらとした見た目は、まるで夢を見ながらすやすやと眠っているかのよう。“雪の中を跳ね回るうさぎ”を思わせる生菓子また、雪の中を跳ね回る野うさぎから着想を得た生菓子「雪中兎(せっちゅううさぎ)」も12月16日(金)より登場する。野うさぎは薯蕷(じょうよ)製の生地に散らした白小豆で、雪の下から萌え出ようとする新芽を、抹茶入りの羊羹で表した。歌会始のお題「友」にちなんだ和菓子さらに、歌会始のお題「友」にちなんだ和菓子も11月下旬より順次販売を開始。御題羊羹「野に歩む」は、年月を経ても薄れることなく思い出に残る、友と歩いた春の野の情景を表現。紅と黄の道明寺羹と緑の煉羊羹を用いた。道すがら友と語り合った思い出を表した生菓子「友との小道」は、薯蕷饅頭に紅・黄の色差しと、友と歩いた道を表現した焼き印を施した。【詳細】とらや 干支・御題にちなむ新発売商品■干支「卯」にちなんだ和菓子・干支パッケージ 小形羊羹 各1本 292円販売期間:2022年11月20日(日)~2023年1月中旬予定販売店舗:とらや全店・小形羊羹5本入 兎柄化粧箱 1,620円販売期間:2022年11月20日(日)~2023年1月中旬予定販売店舗:とらや全店※なくなり次第終了・干支羊羹「駆けうさぎ」中形 1,944円、竹皮包 3,888円販売期間:2022年11月下旬~2023年1月中旬予定※なくなり次第終了※一部取り扱いのない店舗あり・生菓子「ゆめうさぎ」(餅製) 1個540円販売期間:2022年12月16日(金)~2023年1月15日(日)販売店舗:生菓子取扱店・生菓子「雪中兎」(薯蕷製) 1個508円販売期間:2022年12月16日(金)~2023年1月15日(日)販売店舗:関東・京都地区の生菓子取扱店■歌会始のお題「友」にちなんだ和菓子・御題羊羹「野に歩む」中形 1,944円、竹皮包 3,888円販売期間:2022年11月下旬~2023年1月中旬予定※なくなり次第終了※一部取り扱いのない店舗あり・生菓子「友との小道」(薯蕷製) 1個540円販売期間:2022年12月16日(金)~2023年1月15日(日)販売店舗:関東・京都地区の生菓子取扱店
2022年10月03日ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』の大阪公演大千穐楽を含む、9月4日(日) 12時と17時公演の模様がライブ配信されることが決定した。『漆黒天 -始の語り-』は、6月に公開された映画『漆黒天–終の語り-』の前日譚を描いた作品で、江戸を騒がす日陰党を討伐しようとする討伐隊との因縁や、映画の主人公が“名無し”と呼ばれる前の本当の彼が描かれる。作・演出は末満健一が務め、主人公・陽之介を荒木宏文が演じる。大阪公演は、8月31日(水) から9月4日(日) まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。ライブ配信では、8台のカメラによるスイッチング映像をお届け。12時公演は特典映像として本番直後のキャストより生コメントを配信するほか、17時公演は大千穐楽を会場の来場者と一緒に観覧できるライブ配信となる。視聴チケットの発売は、本日8月26日(金) 18時よりスタートする。また、映画『漆黒天-終の語り-』が8月25日(木) より先行配信されることが決定した。<配信情報>舞台『漆黒天 –始の語り-』 ライブ配信【ライブ配信公演回】■9月4日(日) 12:00アーカイブ視聴:9月11日(日) 23:59まで販売期間:8月26日(金) 18:00~9月11日(日) 21:00まで配信内容:スイッチング映像+特典映像(オールキャスト終演後生コメント)■9月4日(日) 17:00アーカイブ視聴:9月11日(日) 23:59まで販売期間:8月26日(金) 18:00~9月11日(日) 21:00まで配信内容:大千穐楽公演スイッチング映像配信の詳細はこちら:<公演情報>ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』東京公演:8月5日(金)~8月21日(日) サンシャイン劇場大阪公演:8月31日(水)~9月4日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』ロゴ作・演出:末満健一【出演】荒木宏文松田凌 長妻怜央(7ORDER) 梅津瑞樹 / 小島藤子橋本祥平 松本寛也 加藤大悟 安田桃太郎小澤雄太 鈴木裕樹工藤翔馬 榮桃太郎 澤田圭佑 下尾浩章 菅原健志 杉本佳幹 宮永裕都 横山慶次郎【アフタートーク】※司会:松本寛也■大阪公演8月31日(水)18:00 荒木宏文 / 梅津瑞樹 / 小澤雄太 / 鈴木裕樹9月1日(木) 13:00:橋本祥平 / 加藤大悟 / 安田桃太郎9月1日(木) 18:00:荒木宏文 / 松田凌 / 長妻怜央 / 小島藤子9月2日(金)13:00 荒木宏文 / 梅津瑞樹 / 加藤大悟【チケット情報】全席指定:9,500円(税込)※未就学児入場不可チケット購入リンク:「ムビ×ステ」特設HP:
2022年08月26日9月4日に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演されるムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』が、配信サービス・Streaming +とdTVでライブ配信されることが25日、決定した。俳優の荒木宏文が主演を務める同作は、映画と舞台の連動企画・ムビ×ステ『漆黒天』の第3弾。公開中の映画『漆黒天 -終の語り-』で描かれた“名無し”の前日譚を描いている。ライブ配信されるのは、9月4日に上演される12時公演と、大阪大千穐楽となる17時公演の2回。12時公演は特典映像として本番直後のキャストから生コメントが配信される。視聴チケットの販売は26日(18:00)から9月11日(21:00)まで。通常価格は4,400円で、dTV会員であれば,400円で購入することができる。また、25日から映画『漆黒天-終の語り-』の先行配信も決定している。
2022年08月25日俳優の荒木宏文が主演を務めるムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』が、17日(13:00~)にdTVで生配信される。同作は、映画と舞台の連動企画・ムビ×ステ『漆黒天』の第3弾。公開中の映画『漆黒天 -終の語り-』で描かれた“名無し”の前日譚を描いている。徳川家の治世が始まったばかりの江戸を舞台に、剣術道場の師範・宇内陽之介(荒木)のもとに邑麻二郎太(松田凌)と三郎太(長妻怜央)という兄弟が弟子入りを志願してくる。時を同じくして、世間を騒がせる破落戸集団・日陰党の討伐のため、町道場の師範たちに招集がかかる。また、同公演は24日(~23:59)まで見逃し配信も実施。視聴チケットは24日(21:00)まで販売し、通常価格4,400円のところ、dTV会員は3,400円で購入可能だ。
2022年08月08日ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』の東京公演2日目となる8月6日18時公演の模様が、全景(定点)映像でライブ配信されることが決定した。本作はタイトルが意味する通り映画『漆黒天–終の語り-』の前日譚。江戸を騒がす日陰党を討伐しようとする討伐隊との因縁や、映画の主人公が“名無し”と呼ばれる前の本当の彼が描かれる。作・演出は末満健一が務め、荒木宏文、松田凌、長妻怜央(7ORDER)、梅津瑞樹、小島藤子、橋本祥平、松本寛也、加藤大悟、安田桃太郎、小澤雄太、鈴木裕樹らがキャストとして名を連ねている。ライブ配信では本編に加え、特典映像として舞台のメイキング映像とキャストからのコメント映像を視聴することができる。視聴チケットは本日7月29日18時より発売中。<配信情報>ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』ライブ配信配信日時:8月6日(土) 18:00~アーカイブ視聴:8月14日(日) 23:59まで配信内容:全景(定点)映像+特典映像(メイキング映像)視聴チケット販売期間:8月14日(日) 21:00チケット購入リンク:<公演情報>ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』東京公演:8月5日(金)~8月21日(日) サンシャイン劇場大阪公演:8月31日(水)~9月4日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』ロゴ作・演出:末満健一【出演】荒木宏文松田凌 長妻怜央(7ORDER) 梅津瑞樹 / 小島藤子橋本祥平 松本寛也 加藤大悟 安田桃太郎小澤雄太 鈴木裕樹工藤翔馬 榮桃太郎 澤田圭佑 下尾浩章 菅原健志 杉本佳幹 宮永裕都 横山慶次郎【アフタートーク】※司会:松本寛也■東京公演8月9日(火) 18:00:荒木宏文 鈴木裕樹8月10日(水) 18:00 ゲスト:小宮有紗松田凌 長妻怜央 小島藤子8月11日(木) 18:00:梅津瑞樹 小澤雄太 鈴木裕樹8月13日(土) 13:00:松田凌 長妻怜央 橋本祥平8月13日(土) 18:00:荒木宏文 梅津瑞樹 加藤大悟8月14日(日) 18:00:松田凌 長妻怜央 梅津瑞樹 小澤雄太8月17日(水) 18:00 ゲスト:唐橋充荒木宏文 橋本祥平 鈴木裕樹【大阪公演】9月1日(木) 13:00:橋本祥平 加藤大悟 安田桃太郎9月1日(木) 18:00:荒木宏文 松田凌 長妻怜央 小島藤子【チケット情報】全席指定:9,500円(税込)※未就学児入場不可チケット購入リンク:「ムビ×ステ」特設HP:
2022年07月29日アイドルグループ・NMB48の桜田彩叶、李始燕が25日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。お互いの第一印象を明かした。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。25日の配信には、桜田彩叶と李始燕が登場した。企画コンセプトは「普段あまり見ることのない組み合わせ」というものだが、「私たち仲良いですけどね」(桜田)、「(他の出演メンバーと比べても)一番絡みがあると思う」(李)とツッコミから配信がスタート。「公演でもシンメなんですよ」と、二人そろってサムズアップをする息の合いようを見せた。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「お互いの第一印象と今の印象を聞きたいです」というコメントをピックアップ。李は「私は8期生を初めて見た時に、みんな若いと思ったけど、あやぴょん(桜田)のイメージがあんまりなくて」「緊張してたんかな? めっちゃ静かやった」と当時を振り返る。さらに「頭めっちゃ小っちゃいなと思った」「この世界で見たことのない頭の大きさやった」と付け加えると、桜田は「表現!」とツッコミを入れて笑いを誘った。一方、桜田は「始燕さんと初めて話した時、劇場のレッスン場で顔をバッとつかまれて『顔ちっちゃ!』って言われて。緊張してたから、めっちゃビックリした(笑)」「でも緊張してたから、ありがたかった」と回顧。このエピソードを聞き、李は「だって、ずっと思ってたもん。顔小っちゃいって」と懐かしんでいた。なお現在のお互いのイメージについては、「鹿に似てるアルパカって感じ」(李)「めっちゃいい人」(桜田)と伝えあった。
2022年05月26日昨年、公演延期となったWAHAHA(以下:ワハハ)本舗全体公演『王と花魁』全国ツアーの開催が決定。構成・演出の喰始、キャストの柴田理恵、久本雅美、梅垣義明に現在進行形の想いを尋ねた。ピリオドを打った『ラスト3~最終伝説~』から4年ぶりの全体公演となる本作。枠にとらわれることのない多彩なパフォーマンスで客席に全力の笑いを届ける。延期が決まっても喰は「中止は念頭になく絶対にリベンジしたかった」と語り、その言葉に柴田・久本・梅垣の3人も頷く。ワハハ本舗の特徴といえば、“過剰”ともいえる客席とのコミュニケーション。「ろくでなし」を歌って鼻から豆を飛ばし、「愛の讃歌」でステージを降り観客をハグしにかかる梅垣の芸に代表され、これを目当てに訪れる人も多い。しかしコロナ禍では“濃厚接触”。得意技を封じられた一同はどうやって客席を魅了するのか。そう聞くと、喰は「梅垣は今までお客さんをひどい目に遭わせてきたけど、今度は梅垣がひどい目に遭う番」とほくそ笑む。制限を逆手に取った笑いを追求する一方で、無観客配信を行った梅垣は画面の向こうにいる観客の反応がわからない心もとなさを経験した。「自分がいかにお客さんから助けられてきたか、コロナ禍で“観客の力”を実感しました」と語ると、喰は「今回のお客さんはおかしくても笑い転げるのは難しいから、マスク上でアピールしてもらう?」とその場でアイディアを出す。一度目の緊急事態宣言が明けてから、さまざまな舞台を観に行った柴田は「ワハハみたく底が抜けたような笑いって今見かけないよね」とひと言。「だからこそ我々がやる意義は大きいんじゃないかな」と万全の対策で観客を迎える覚悟を語る。久本も「私たちを待ってくださっているお客さんの存在を感じています」と続き、「その気持ちに応えて全力で“バカ”やる所存です!」と意気込んだ。最後に喰は「エンターテインメントは精神のワクチン。接種の無理強いはしません。でもワクチンを体に入れて心が軽くなるのであれば、ぜひお越しください」「我々も年齢を重ねましたから。いつまでもあると思うな、ワハハ本舗ですよ」と呼びかけ、インタビューを結んだ。なお、取材中に喰が思いついた案は「マスクdeエール」プロジェクトとして進行中だ。演劇人に対するメッセージを寄せたマスクの着用姿を写真・動画に収めてワハハ本舗に送ると応援動画として編集され、劇中や記者発表イベントにて上映されるという。BGMには『王と花魁』応援隊長・泉谷しげるが書き下ろしたオリジナル楽曲が予定されている。公演は10月28日(木)~31日(日)に東京・新宿文化センター 大ホールで行われたあと、11・12月に全国12会場を巡演する。取材・文:岡山朋代
2021年05月07日晴れやかな笑顔で手を振り周辺の桜が美しい半蔵門を通られた雅子さま。3月26日、淡い水色のロングドレスをお召しになって皇居で催された歌会始の儀に臨まれた。雅子さまは《感染の収まりゆくをひた願ひ出(い)で立つ園に梅の実あをし》と、新型コロナウイルス感染症の収束を心から願うお気持ちを御歌で表され、国民にお心を寄せられた。この歌会始の儀は講書始の儀に続いて1月中旬に行われる宮中の新年の儀式。だが、今年はコロナ禍のため約2カ月も延期され、出席者も大幅に抑えて全員マスクをつけての開催となった。さらに、歌を詠み上げる講師や講頌などはフェースシールドをつけ、机にアクリル板を立てるなど、完全な感染防止対策が施されていた。「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月03日年の始めに皇族方が一堂に会して、自作の短歌を披露される「歌会始の儀」――。人々が集まって共通の題で短歌を詠む「歌会」は、奈良時代にはすでに行われていたと「万葉集」に記されている。現在の歌会始は、皇族方と同じ題で広く一般からも作品を募集する国民参加型の行事となっており、当日の様子はテレビ中継もされるので、日本古来の伝統文化を継承してゆく皇室の大切な使命を感じることのできる機会でもある。1月15日の予定だった今年の歌会始は、新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受けて延期となった。宮内庁は3月中の開催を目指すという。「前回、『望』をお題とした令和2年の歌会始で大きな注目を集めたのが、眞子さまの詠まれた歌でした」(皇室担当記者)《望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな》「おとぎ話を信じるほどの純粋で一途な心を持ち続ける。何があっても小室圭さんとの結婚を望まれているという、眞子さまご自身の切なるお気持ちを詠まれたのではないかと話題になったのです。とくに2度使われている『月』が意味深だと……」(前出・皇室担当記者)「月」といえば、思い出されるのは’17年9月、眞子さまとの婚約内定会見で、小室圭さんが披露したこんなエピソードだ。「ある日、夜空にきれいな月を見つけ、そのとき、思わず宮さまにお電話をいたしました。その後も、きれいな月を見つけますとうれしくなり、宮さまにお電話をおかけしています。宮さまは私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます」実は、夏目漱石が「I LOVE YOU」を「月が奇麗ですね」と翻訳したとの俗説があり、小室さんもこれをなぞったと思われる。「『月』は眞子さまと小室さんの間では『愛してる』の意味なのでしょう。つまり、眞子さまは皇室行事の歌会始で『I LOVE YOU』を2回も用いた“愛のメッセージ”を披露されたといっても過言ではありません」(前出・皇室担当記者)また、眞子さまは勤務される博物館のホームページに’20年9月10日付で投稿されたコラムで《まるで時計の針が再び動き出したかのような感覚》との一節を綴られていた。その2カ月後、眞子さまの「お気持ち」を示した文書の公表により、実際にお二人の結婚問題は大きく動き出した。このように眞子さまは、たびたび意味深なお言葉を発せられてきたのだ。今回の歌会始は秋篠宮さまが誕生日会見で「結婚を認める」と明言された直後のタイミングだけに、眞子さまの詠まれる歌が注目されていたのだが、公表は3月まで”お預け”となってしまった。令和3年の歌会始のお題は「実」――。小室さんとの結婚が実ることを一途に信じてこられた眞子さまは、どのような“愛の歌”を披露されるのだろうか。
2021年01月18日「平成の御代は、現在の天皇皇后陛下による日々の祈りのおかげで、この国を守る“結界”が各所に張られていると私は感じていました。けれど、御代替わりによって一時的にこの結界が揺らぐ可能性があります。新たな御代が安定するまでは、悪しき力が渦巻きやすく、怪しい誘いも発生しやすいので、注意が必要です」新たな御代・令和を目前に、こう警鐘を鳴らすのは、霊視カウンセラーとして活躍中の尚さん。今、日本人にとって大切なのは、一人ひとりが本来の目的に向かってブレずに生きることだと続ける。「今こそ魂が求めるもの、自分にとって真に必要なものは何かを見極める力を持つべきです」しかし、建て前ばかりのご時世、自分が何を欲しているのかさえ見失いがちなのが現実だ。そこで、尚さんが注目するのが、欲望のままにわが道を突き進む天才、安田大サーカス・クロちゃん(42)。言わずもがなのクズっぷりで一挙手一投足が炎上のネタになるクロちゃんだが、「実は彼の持つ“邪な力”こそが新時代を生きるエネルギーになる」と尚さんは霊視する。ということで、さっそくこの話をクロちゃんにぶつけてみた。「霊視カウンセラー?実は僕、叔母が病気などで悩む人を祈祷で治癒させることを生業としていましたから、いつも霊の存在を身近に感じているんです。だからその話、すごくわかりますね」そうサラリと語るクロちゃんのブレないものとは。「僕は何をするにも『トクするかどうか』が判断基準。そう考えれば、どんな困難も乗り越えられると思いますよ。たとえば、いま僕がツイッターで一言つぶやくと100~200の罵詈雑言が跳ね返ってくる。友人たちからは「よく耐えられるね」って同情されるけど、嫌なことを言われたら、正面からではなく、角度を変えて受け止めればいいんです。だって、正面から受け止めると、正面衝突で大事故になるじゃないですか。それは大いなるソン。でも、起こる物事にはすべて裏表があるのだから、自分にとって都合の悪いことを言われたら、トクするほうへ転がせばいい。炎上だって『こんなアドバイスもあるのか。気づけてよかった』と感謝すればいいんです」子どものころから「受け止める角度を変えるのはうまかった」というクロちゃん。「というか、ごまかすことは得意でしたね。母親の『50万円貯まる貯金箱』からこっそり500円玉を抜きとって、1円玉や5円玉に替えておく。バレそうになったら『僕じゃない、妹!』ってなすりつける。心の中で『盗んだんじゃない。取り替えたんだ』って角度を変えると、100の罪悪感が30くらいになるんです。要するに大切なのは、どんなことが起きても、そのベクトルを自分のトクする方向に向けること。これ、僕的には「ベクトルを変える」って言ってるんですけど、これが上手にできるようになれば、迷いもなくなると思いますよ」クロちゃんの話のなかで印象的だった「ベクトルを変える」という言葉。実は、尚さんも同様に“魂のベクトル”の向きを意識しながら霊視カウンセリングを行っているそう。「誰しも生きていると、あれこれ批判されたり忠告されたり、さまざまな方向から雑音が聞こえてきます。でも、自分と合わない意見にまで耳を傾けていると魂レベルで疲弊してしまいます。ですから、魂のベクトルをプラスの方向に向けるために、ときには“スルー”したり、“自己中”になったりするのはとても大切なことです。ただし、相手がいるときは思いやりは大切にしてください」他人からの忠告は、しょせん他人の視点からのもの。腑に落ちれば参考にすればいいし、的外れだと感じたらスルーすればいいという尚さん。「無理に迎合すると、自分の魂のレベルで望んでいる生き方ができなくなってしまいます。そういった意味では、私もクロちゃんと同じように、自分が本当に望んでいるものを見極めつつ生きることを大事にしています」また、クロちゃんが「トクするかどうか」で物事を判断することについてはこう分析する。「興味深いのは『自分にとって都合が悪いことが起きたら、受け止める角度を変える』という話。彼がトクだと言っていることは、金銭的な打算ではなく、精神的な打算を基準として判断しているといえます。このときのトクは、実は魂のレベルでは“徳を積む”ほうのトクを意味してもいるんです。これはご自身でも気づいていないかもしれませんが」終始、クロちゃんへの深い理解を示す尚さん。「人はそれぞれ生まれる前から、現世での役目や目標が決まっています。当然、進む道も人それぞれ違うので、他人に惑わされず、自分を信じることが必要です」
2019年04月21日京都最大の花街、祇園甲部の芸妓と舞妓が新作の舞を披露する「都をどり」。明治5年の創始以来、今年で147年目。京都の春を告げる風物詩だ。現在、祇園甲部歌舞練場が耐震対策による休館中のため、今年は67年ぶりに京都・南座で上演することに。『御代始歌舞伎彩(みよはじめかぶきのいろどり)』と題して、全8景仕立てで贈る。「南座新開場記念 都をどり」チケット情報今年は新天皇ご即位を寿ぎ、『御代始歌舞伎彩』という題名に。後白河院の御所に集う白拍子や遊女など女性芸能者たちの歌舞を描いた第3景『法住寺殿今様合(ほうじゅうじどのいまようあわせ)』、桂離宮を舞台に美しい秋の風情を表現した第6景『桂離宮紅葉狩(かつらりきゅうもみじがり)』、そして門跡寺院である桜を背景に、全員登場して華やかなフィナーレを繰り広げる第8景『大覚寺桜比(だいかくじさくらくらべ)』と、京都が天皇や皇室にゆかりの地であるということを改めて感じられる演目が揃う。また、出雲阿国と名古屋山三の斬新な舞を見せる第4景『四条河原阿国舞(しじょうがわらおくにのまい)』や、南座付近のお茶屋の座敷で繰り広げられるしっとりした舞を披露する第7景『祇園茶屋雪景色(ぎおんちゃやのゆきげしき)』など、南座や祇園を舞台にした演目も登場する。今年の総をどりの着物は、67年前に南座で開催された総をどり衣裳を現代版にアレンジした復刻版で、文様の雪輪のまわりにおめでたいことの兆しとして現れる瑞雲や松竹梅、桜や紅葉などの草花を配置。帯も毎年、異なる模様で、今年は新天皇ご即位に祝賀の意を込めて「小槌に分銅」とおめでたい絵柄に。総勢16名で魅せる総をどり。そろいの着物でずらりと舞台に並ぶ様は壮観だ。また、今年は来場者全員に芸妓・舞妓の写真が掲載された「写真帳」もプレゼント。「都をどり」は京都・南座にて4月1日(月)~27日(土)まで上演。チケット発売中。取材・文:岩本和子
2019年04月01日虎屋は11月下旬より、2015年の干支である「未(ひつじ)」と歌会始のお題である「本」にちなんだ新商品を年末年始の期間限定で発売する。来年の干支である「未」にちなんだ商品は4種類。「干支羊羹 のどかひつじ」(1本:税込3,888円/ハーフサイズ:税込1,944円)は、道明寺羹と煉羊羹で作られ、仲良く寄り添う2匹の羊がのどかに新年を迎えるさまを表しているとのこと。販売期間は11月下旬~2015年1月下旬を予定。「干支パッケージ 小形羊羹」(各1本:税込260円/5本入り:税込1,404円)は、「夜の梅」(小倉羊羹)「おもかげ」(黒砂糖入り羊羹)「新緑」(抹茶入り羊羹)の3種類。それぞれ羊が描かれたパッケージとなっている。販売期間は11月20日~2015年1月上旬を予定。このほか、道明寺製の紅餡が入った「春のまどろみ」(1個:税込486円)、桃山製の特製白餡(白餡と白飴餡を混ぜ合わせたもの)が入った「笑み未」(1個:税込486円)を取りそろえる。両商品の販売期間は、12月16日~2015年1月15日を予定。歌会始とは、年の始めに行う歌会(人々が共通の題で歌を詠み、披露する会)を指す。同社では、歌会始の来年のお題である「本」にちなんだ「御題菓子」を2種類用意する。「御題羊羹 識(しき)のみち」(1本:税込3,888円/ハーフサイズ:税込1,944円)は、"先人の知識の結晶であり新しい世界への道しるべともなる"本が、書棚に並んでいるさまを表しているという。販売期間は11月下旬~2015年1月中旬を予定。「昨日の続き」(1個:税込486円)は、きんとん製の小倉餡が入っている。白と茶のそぼろで本に文字が記してあるさまを表し、紅色の「栞」を添えているとのこと。販売期間は12月16日~2015年1月15日を予定。
2014年10月28日