Netflixが実写ドラマ化する「幽☆遊☆白書」にて主人公・幽助役の北村匠海、蔵馬役の志尊淳のキャストが解禁され、連日SNS上でも話題沸騰となる中、この度、飛影役に本郷奏多が決定。マンガ実写化作品に多数出演し、それぞれの原作ファンからの信頼も厚い本郷さんが演じる飛影のビジュアルも初解禁された。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画が、Netflixでかつてないスケールでドラマシリーズ化。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタートし、人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーを実写化する。今作の飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬(志尊さん)と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助(北村さん)と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり…。解禁されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的なクールなビジュアル。本郷さんは出演決定に際し「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」と喜びをコメント。演じる飛影についても「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱い意気込みを語る。さらに、「詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさん」と言い、「アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう」と期待を込める。そして、「人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います」と世界中にいるファンにメッセージを送っている。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年07月18日北村匠海が主人公・浦飯幽助を演じるNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の新たなキャストが発表。蔵馬を志尊淳が演じることが明らかになった。主要キャラクターである蔵馬は、非常に力の強い妖怪。ある重要な目的のために、魔界の三大秘宝を盗み出すが、やがて、幽助と共に妖怪たちと戦うことに。併せて公開されたキャラクターアートでは、トレードマークのロングヘアと赤髪はそのままに、中性的で妖艶な雰囲気が漂う。「女子的生活」や朝ドラ「半分、青い。」、『帝一の國』、『さんかく窓の外側は夜』などに出演した人気俳優の志尊さん。「学生時代に見ていて好きだった」と言い、「まさか自分にお話を頂けるとは思っていませんでした。嬉しい気持ちももちろんありましたが、世界中に沢山のファンがいるこの作品で蔵馬というキャラクターを演じることへのプレッシャーも同時に芽生えました」と出演が決まった際の心境を明かす。また、撮影については「こんな撮影環境は初めてだと思うくらい、色々な事を体験させていただいてます。ビジュアルに関してだけでも2~3年くらいかけて、みんなで試行錯誤して、細かいディテールを探求しました。そして撮影セットの膨大さ、ワンシーンワンカットにかける規模。自分にとっては全てが初めてで、初心を思い出させてくれるような体験をさせてもらっています。日本から世界へをテーマにみんなでクリエイティブを探求しているこの撮影がとても充実しており、終わってほしくないなと思ってます」とコメントし、「是非楽しみに待っていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年07月17日俳優の志尊淳が、2023年12月に配信されるNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で蔵馬役を演じることが17日、発表された。あわせて志尊演じる蔵馬のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタート。人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーで、連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気となる。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている言わずと知れた名作『幽☆遊☆白書』がNetflixでドラマシリーズ化される。昨日、主人公・浦飯幽助役を北村匠海が演じることが発表されたが、続いて主要キャラクターである蔵馬役を、ドラマ、映画、声優と幅広いジャンルで作品毎に確かな演技力で魅了する志尊淳が演じることが発表された。蔵馬は非常に力の強い妖怪で、ある重要な目的の為に魔界の三大秘宝を盗み出すが、やがて幽助と共に妖怪たちと戦うことになる。浦飯幽助に続き解禁されたキャラクターアートでは、トレードマークであるロングヘアと赤髪もそのままに、ビジュアルから漂う中性的で妖艶な雰囲気もまさに蔵馬そのものである。原作ファンの中でも常に上位の人気キャラクターである蔵馬を演じるにあたり志尊は、「世界中に沢山のファンがいるこの作品で蔵馬というキャラクターを演じることへのプレッシャーも芽生えましたが、監督は僕の初映像作品、主演作を撮って下さった月川監督。10年以上前から成長した姿を見せたい、月川監督が舵を切る作品の力になりたいという気持ちが強くやらせていただきました」と述べ、「この作品ではそれぞれ違う思いの中、それぞれを尊重し合い、時にはぶつかりながらも、何か、誰かの為にみんなで闘っている。時代は変われどどの時代に生きていても共鳴できるものがあると感じます」と、30年以上に渡って愛され続ける本作の魅力を熱く語った。志尊淳のコメント全文は以下の通り。■志尊淳/蔵馬役――本作に出演が決まった時の感想「幽☆遊☆白書」は学生時代に見ていて好きだったので、まさか自分にお話を頂けるとは思っていませんでした。嬉しい気持ちももちろんありましたが、世界中に沢山のファンがいるこの作品で蔵馬というキャラクターを演じることへのプレッシャーも同時に芽生えました。ですが、監督は僕の初映像作品、主演作を撮って下さった月川監督。10年以上前から成長した姿を見せたい、月川監督が舵を切る作品の力になりたいという気持ちが強く、やらせていただきました。――30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力についてどの時代でもどんな環境でもそれぞれ闘っている。お金の為、地位の為、仲間の為、、、それぞれに闘う理由があり、その方向は違うはず。ですがこの作品ではそれぞれ違う思いの中、それぞれを尊重し合い、時にはぶつかりながらも、何か、誰かの為にみんなで闘っている。時代は変われど、どの時代に生きていても共鳴できるものがあると感じます。――撮影現場についてこんな撮影環境は初めてだと思うくらい、色々な事を体験させていただいてます。ビジュアルに関してだけでも2~3年くらいかけて、みんなで試行錯誤して、細かいディテールを探求しました。そして撮影セットの膨大さ、ワンシーンワンカットにかける規模。自分にとっては全てが初めてで、初心を思い出させてくれるような体験をさせてもらっています。日本から世界へをテーマにみんなでクリエイティブを探求しているこの撮影がとても充実しており、終わってほしくないなと思ってます。――世界中のファンへのメッセージ30年以上前に連載が始まったこの作品。皆様の中でも沢山の思い入れがあり、色々な解釈がある作品だと思います。今の時代、この日本だからこそ表現できる全てを振り絞りみんなで作っています。是非楽しみに待っていただけたら嬉しいです。
2022年07月17日2023年12月に配信されることが決定したNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』。このたび、主要キャラクターである蔵馬役を志尊淳が演じることが明らかに。あわせて、志尊が演じる蔵馬のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタートし、人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かった。連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気に。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている。そんな名作が、Netflixでかつてないスケールでドラマシリーズ化される。昨日、遂に主人公・浦飯幽助役を北村匠海が演じることが発表され、SNSなどは話題沸騰。その興奮も冷めやらぬ中、主要キャラクターである蔵馬役を、ドラマ、映画、声優と幅広いジャンルで作品毎に確かな演技力で魅了する志尊淳が演じることが発表された。またあわせて志尊が演じる蔵馬のキャラクターアートも公開された。蔵馬は非常に力の強い妖怪で、ある重要な目的の為に魔界の三大秘宝を盗み出すが、やがて幽助と共に妖怪たちと戦うことになる。浦飯幽助に続き公開されたキャラクターアートでは、トレードマークであるロングヘアと赤髪もそのままで、ビジュアルから漂う中性的で妖艶な雰囲気もまさに蔵馬そのものである。原作ファンの中でも常に上位の人気キャラクターである蔵馬を演じるにあたり志尊は、「世界中に沢山のファンがいるこの作品で蔵馬というキャラクターを演じることへのプレッシャーも芽生えましたが、監督は僕の初映像作品、主演作を撮って下さった月川監督。10年以上前から成長した姿を見せたい、月川監督が舵を切る作品の力になりたいという気持ちが強くやらせていただきました」とコメント。さらに「この作品ではそれぞれ違う思いの中、それぞれを尊重し合い、時にはぶつかりながらも、何か、誰かの為にみんなで闘っている。時代は変われどどの時代に生きていても共鳴できるものがあると感じます」と、30年以上に渡って愛され続ける本作の魅力を熱く語っている。コメント全文志尊淳 / 蔵馬役●本作に出演が決まった時の感想「幽☆遊☆白書」は学生時代に見ていて好きだったので、まさか自分にお話を頂けるとは思っていませんでした。嬉しい気持ちももちろんありましたが、世界中に沢山のファンがいるこの作品で蔵馬というキャラクターを演じることへのプレッシャーも同時に芽生えました。ですが、監督は僕の初映像作品、主演作を撮って下さった月川監督。10年以上前から成長した姿を見せたい、月川監督が舵を切る作品の力になりたいという気持ちが強く、やらせていただきました。●30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力についてどの時代でもどんな環境でもそれぞれ闘っている。お金の為、地位の為、仲間の為、、、それぞれに闘う理由があり、その方向は違うはず。ですがこの作品ではそれぞれ違う思いの中、それぞれを尊重し合い、時にはぶつかりながらも、何か、誰かの為にみんなで闘っている。時代は変われど、どの時代に生きていても共鳴できるものがあると感じます。●撮影現場についてこんな撮影環境は初めてだと思うくらい、色々な事を体験させていただいてます。ビジュアルに関してだけでも2〜3年くらいかけて、みんなで試行錯誤して、細かいディテールを探求しました。そして撮影セットの膨大さ、ワンシーンワンカットにかける規模。自分にとっては全てが初めてで、初心を思い出させてくれるような体験をさせてもらっています。日本から世界へをテーマにみんなでクリエイティブを探求しているこの撮影がとても充実しており、終わってほしくないなと思ってます。●世界中のファンへのメッセージ30年以上前に連載が始まったこの作品。皆様の中でも沢山の思い入れがあり、色々な解釈がある作品だと思います。今の時代、この日本だからこそ表現できる全てを振り絞りみんなで作っています。是非楽しみに待っていただけたら嬉しいです。『幽☆遊☆白書』2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定
2022年07月17日野田秀樹さんによるNODA・MAP が2019年に発表した『Q』:A Night At The Kabukiは、QUEENの傑作との呼び声の高いアルバム『オペラ座の夜』の楽曲を使い、『ロミオとジュリエット』のふたつの家の対立を源氏と平家の戦いに置き換え、恋人たちのその後を描いた作品。今回、初演のキャストが全員集結しての再演、さらにロンドンと台北での海外公演も決定。主要キャストの志尊淳さんにインタビューしました。楽しんで作っている姿にプロフェッショナルを感じました。「NODA・MAPに携わる前は、野田(秀樹)さんが思い描く世界を自分がどれだけ体現できるかを求められるんだろうと思っていたんです。でも入ってみたら、誰もが自由に意見を言い合える雰囲気で、野田さんは舵取り役という感じ。それって自分の意見にこだわらず、作品をよくする方を重視しているということですよね。しかも、全員がそれを楽しんでやっていて、すごいプロフェッショナルを感じました。すべてが詰まった現場でした」初演の思い出をそう語った志尊淳さん。野田さんは「違うときは言ってくださるけれど答えは言わない。それでもつねに俳優の味方でいてくれる」演出家。初演時、その野田さんから要求されたのは舞台上を駆け回ること。「なんでこんなに走れって言われるんだろうと思っていたんです。でも周りから、走る姿に若い青春感や疾走感、キラキラ感を感じたと言われて、言葉以外の肉体で表現できるものがあるんだと知って。僕は先輩方のように意見が言えないけど、走ることで役を少しでも広げることができたかなと思っています」志尊さんが演じた若き日の瑯壬生(ろうみお)の“それから”を演じたのは上川隆也さん。「上川さんの瑯壬生を見たとき、誠実さがものすごく伝わってきたんですよね。僕の瑯壬生は、まだ理性が伴っていなくて荒々しさがあるんですが、その後の後悔があって上川さんの瑯壬生にたどり着く。その道筋を作るうえで、人との対峙の仕方など“誠実さ”が僕の中で重要なキーワードになっていました」初演から3年。再演への気負いはない。「海外ツアーをやらせていただけるのは嬉しいですが、今回はこう見せていきたい、みたいな意気込みはないです。へんに構えたり気負ったりせず、あくまでも楽しくやることを目標にしたいです。NODA・MAPに参加するまで、僕、ずっと仕事100%で生きてきたんです。でもNODA・MAPの現場には、“楽しい”の延長線上に創造的なものづくりがあって、それまで抱いていた仕事観や価値観が大きく覆されました。楽しんで仕事に取り組むためには、休息も必要だと思えるようになったのも大きいです。それまでは事務所に休みはいらないですって言ってたくらい(笑)。俳優人生で大きな転機になった作品です」また、野田作品は、数あるエンタメの中でも、舞台ならではの魅力を実感できる場所。「物語どうこうだけではなく、俳優の体と、その熱量から感じるものがたくさんあるはずです。20代から60代までの肉体の全力が交わる瞬間を見ていただきたいです」NODA・MAP 第25回公演『Q』:A Night At The Kabuki初演時には第27回読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞。今回オリジナルキャスト10名全員が再結集。7月29日(金)~9月11日(日)東京芸術劇場プレイハウス、10月7日(金)~16日(日)大阪・新歌舞伎座にて上演。NODA・MAP TEL:03・6802・6681撮影・篠山紀信(写真は2019年初演の舞台から)しそん・じゅん1995年3月5日生まれ、東京都出身。2011年にデビューし、’18年のドラマ『女子的生活』で文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門放送個人賞などを受賞。近作に映画『バブル』などがある。ニット¥154,000パンツ¥121,000ジャケット¥346,500シューズ¥117,700(以上GUCCI/グッチ ジャパン クライアントサービス TEL:0120・99・2177)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年7月13日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・礒野亜加梨(studio mamu)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年07月11日毎回、驚きを交えた美しく斬新な演出、重層的で深淵なセリフや物語で、観客の想像力を強烈に刺激してくる野田秀樹さんによるNODA・MAPの舞台。2019年に発表した『Q』:A Night At The Kabukiは、QUEENの傑作との呼び声の高いアルバム『オペラ座の夜』の楽曲を使い、『ロミオとジュリエット』のふたつの家の対立を源氏と平家の戦いに置き換え、恋人たちのその後を描いた作品。今作について野田さんに話を聞いた。QUEENの楽曲を聴いたら、ロミジュリと結びついたんです。「ロミオとジュリエットって、出会って5日間で死ぬところまでいく。その時間の濃密さに若い頃から注目していて、もし自分がやるならば、ふたりが生き延びていたらという後日談はどうだろう、そんな構想が以前からあったんです。その“後日談”というキーワードから頭に浮かんだのが、戦争の“後日談”、シベリア抑留でした。戦後も語られることが非常に少なく、徐々に記憶から消されつつある歴史をロミジュリに繋げられたらなと」そんな野田さんの元に、ある日、予期せぬオファーが。それは、QUEENの関係者から、アルバム『オペラ座の夜』の楽曲で日本を舞台にした演劇ができないかというもの。「とにかく驚いた。いったん預からせてくださいと引き取って、アルバムを聴いて歌詞を読み込んだら、ロミオとジュリエットと結びついたんですよね。〈Love Of My Life〉はまさにですし、〈ボヘミアン・ラプソディ〉は思いもよらず人を殺してしまった少年の歌で、ロミオに近い世界が描けるなと。最終的に決め手になったのは、ふたりの家の対立を源氏と平家に重ねるという思いつきでした。これはひとつの作品にまとめられると思い、ワークショップを始めたんです」このワークショップとは、新作に向けてさまざまな俳優とアイデアを出し合い試していく実験的な場。ここに参加していたのが、若き日のロミオとジュリエットならぬ瑯壬生(ろうみお)と愁里愛(じゅりえ)を演じた志尊淳さんと広瀬すずさん。「以前から、声が舞台向きだと思っていてワークショップに来てもらったんですけれど、ふたりとも素晴らしい役者さんですよね。まっすぐで、ひたむきで若い。若いってこんなにいいことなんだって、ふたりを見て気付かされたくらい若さに説得力がありました。しかもひたすら美しい。この世のものではないくらい。ワークショップ中も、美しいふたりに自然と他の役者の視線も吸い寄せられていたから、お客さんもこうなるだろうなと」また、生き残ったその後の瑯壬生と愁里愛を演じたのが上川隆也さんと松たか子さん。「上川さんとは以前からいつか一緒に仕事をしようねと言っていて、ようやくタイミングが合ったんです。そして3人がNODA・MAP初参加ということもあり、何度も一緒にやって全幅の信頼を寄せている松さんにもお願いしました。僕のためのキャスティングです。松さんにセリフを渡すと、しっかりしゃべってくれる。だから彼女にいつも長いセリフを書いちゃう。あと、声にならない叫びみたいなものを出せる俳優さんなので、つい彼女には、このセリフで高い音をちょうだいなんて注文しちゃう。他の人には言わないのに」その豪華キャストが見事にハマり、3年前の初演は大きな話題を呼んだ。そして今回、初演のキャストが全員集結しての再演。さらにロンドンと台北での海外公演も決定した。「ウクライナで戦争が起きて、劇中の“戦争”という言葉の受け止められ方が、3年前とは大きく変わってくるでしょう。初演より遥かに戦争の場面が身近なものとして感じられる今、リアリティというか…ただの嘘に見えないように。観客に届く演出をしないとダメだろうなと思います。シェイクスピアの国である英国で、ロミオとジュリエットが頭を殴られて気絶する場面もどう受け入れられるか不安半分、ちょっとにやにやしています」NODA・MAP 第25回公演『Q』:A Night At The Kabuki初演時には第27回読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞。今回オリジナルキャスト10名全員が再結集。7月29日(金)~9月11日(日)東京芸術劇場プレイハウス、10月7日(金)~16日(日)大阪・新歌舞伎座にて上演。NODA・MAP TEL:03・6802・6681撮影・篠山紀信(写真は2019年初演の舞台から)のだ・ひでき1955年生まれ、長崎県出身。大学在学中に立ち上げた劇団 夢の遊眠社で注目され、解散後、英国留学を経てNODA・MAPを設立。2008年より東京芸術劇場の芸術監督に就任。’11年には紫綬褒章を受章した。※『anan』2022年7月13日号より。取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年07月10日圧倒的な攻めのファイトスタイルから『ナチュラル・ボーン・クラッシャー』の異名を持つ、キックボクシングで活躍する武尊(たける)選手。そんな武尊選手が、2022年6月27日に開かれた会見で明かした話に、多くの人から驚く声が上がりました。武尊、数年前からのうつ病とパニック障害を告白武尊選手は緊急会見を開き、自分と向き合う時間を作るためとして、格闘家としての活動の無期限休止を発表。活動休止の理由として、うつ病とパニック障害を数年前から患っていることを明かしました。サンケイスポーツによると、武尊選手は数年間病院に通っており、医者からうつ病とパニック障害を併発していると診断されたといいます。休止を決断した経緯について、武尊選手は「自分の心が耐えられるか不安だった。知らず知らず、自分の心が壊れていると感じていた」とコメント。今後の人生について考えた結果、「今治さないと、この後の人生が壊れてしまう」と感じたといいます。武尊選手の告白に、心配する声会見後、ネットでは格闘技が好きな多くの人から、武尊選手を心配する声が上がりました。また、同じくうつ病やパニック障害で苦しんだ経験のある人からは、「ゆっくり休んでほしい」という声も上がっています。・精神的な病気は、いくら身体が強くてもなる時はなる。元気になりますように。・ずっと格闘技の世界で頑張っていたし、リングの外でも戦ってきたんだろうな。・無理せず、ゆっくりしてほしい。格闘家生命よりも、長い人生が一番大事。一般的に、うつ病やパニック障害は、ストレスが原因で発症するものとされています。なぜか世間では「身体が強い人は心も強い」と思われがち。しかし、武尊選手のように強い身体を持つ人でも、時には心の病気に苦しめられるのです。これを機に心をゆっくりと休ませ、武尊選手が自分の人生を守ることができるよう、多くの人が願っているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月27日女優の菜々緒、俳優の志尊淳が出演する、東京シティ競馬(TCK)の新CM「TCK2022 突き抜けろ。帝王賞編」が23日より、関東・関西・北海道地区にて放送される。勝負の日に向けて全力で準備し、妥協を許さずトレーニングする菜々緒と志尊。「ココロを燃やし、クールに挑む」という言葉とともにトレーニングする志尊の姿は、競走馬の鍛え上げられた美しい脚にリンクしていく。そして「栄光の舞台を、思いっきり楽しむ」という菜々緒の言葉とともに、競走馬がゲートへ向かう姿が、レッドカーペットに足を踏み出す菜々緒とシンクロ。二人が優雅に歩みだすと、レースシーンとともに、TCKの今年のテーマ「突き抜けろ」が力強く表示される。志尊の真剣な眼差しや、菜々緒の懸命に走る姿は、イメージソング「うれしい!たのしい!大好き! ー DOSCO prime Version -」と相まって、「何でもできる強いパワー」を与えてくれるようなCMに仕上がっている。
2022年06月22日映画『極主夫道 ザ・シネマ』より、玉木宏と志尊淳が演じる龍と雅が、極道感満載の保育園PR映像を撮影する本編映像と、そのメイキング映像が公開された。到着した映像では、龍と雅、白石園長先生(安達祐実)が「かりゅう保育園」で園児募集のPR映像を撮影するシーン。龍は、組長や若頭など極道組織のパネルを並べ、水鉄砲で倒すという “数字遊び”で保育園の楽しさをアピールする。多くの園児が集まってほしい龍だが、その外見や言動、発想が、極道感満載で伝わらない、いつものパターンとなっている。また映像では、NGとなるメイキング映像も収録。水鉄砲の一撃が、なんと、誤ってマイクを持つスタッフを直撃。龍が「スタッフ撃っちゃったわ」と言うと、「なんでですか!やめてください!スタッフさんかわいそうじゃないですか!」と雅がツッコミ。続けて、その後も数発、スタッフめがけて撃つという龍の茶目っ気に周囲が爆笑する、和やかな撮影の雰囲気が感じられる。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年05月28日映画『極主夫道 ザ・シネマ』(6月3日公開)の公開直前祭が24日に都内で行われ、玉木宏、川口春奈、志尊淳、松本まりか、滝藤賢一、吉田鋼太郎、稲森いずみ、竹中直人が登場した。同作はおおのこうすけによる同名コミックの実写化作で、ドラマ版がヒットし映画化となった。数々の伝説を残した最凶の極道 “不死身の龍”が足を洗い、専業主夫に。強面にグラサンスーツと極道時代の外見や言動が抜けていない龍が、柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織り、高すぎる主夫力で料理・洗濯・掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。壇上には櫓が組まれるなど、ステージ上は夏祭りさながらの雰囲気で、キャスト陣も全員が浴衣姿という夏祭りモードに。玉木は「ここ数年は夏祭りにも行けていなかったので、浴衣を着させていただいて気分も上がっています。このまま夏を迎えて気分も高揚していけたら」、川口も「久しぶりに浴衣を着ることができてテンションが上がっています!」と喜んだ。劇場版ならではのパワーアップポイントについて玉木は「吉田さんや松本さんら強力な方が登場していただいたことで、ドラマのスケールからさらに大きくなりました」と新キャラ登場に手応え。イタリア風味のマフィア・近藤役の吉田は「この世の中にイタリア風マフィアなんていませんから、演じる上で手がかりがさっぱりなかった。でも竹中直人親分を筆頭にふざけた人ばかりだったで、クヨクヨ悩まず飛び込みました」と振り返った。近藤はイタリア語を連発するキャラクターだが、吉田は「大変でした。イタリア語を言っている自分が嘘くさくて、お前は本当にわかって言っているのか?という自問自答をしていました」と苦笑い。玉木から「そんな不安を抱えているとは思えない迫力と圧があった。やはり鋼太郎さんは凄い!」と唸られると、玉木とは何度も共演経験のある吉田は「僕なんかよりも今回の玉木君は凄い! それこそ圧が凄くて、本当に龍にしか見えない。一見の価値がございます!」と絶賛していた。本作では龍(玉木)をめぐる、美久(川口)と虎春(松本)との恋のバトルも見どころになる。川口は「虎春とバチバチやらせてもらったことで、龍ちゃん愛を表現できればと思いました」と解説。松本は「私が演じた虎春の“剛拳の虎”虎二郎の妹で“広島レディース連合3代目元総長という肩書が凄い!洋服もピンクの特攻服で…。でも中身は純情というそのギャップもいい」と役柄を紹介。虎春は広島弁でヤンキー言葉をまくしたてるキャラだが「皆さんが自由にアドリブをされる中で、私は広島弁でのアドリブができず、『ウッ!』としか言えませんでした」と松本は思い出し笑いだった。龍の舎弟として今回も大活躍した志尊は「ドラマで色々とやり過ぎて映画で体を張った記憶がない。こんなもんか……という感覚です」ともはや感覚麻痺。カーアクションにも挑んだ滝藤は「あまりにも危険に見えて『俺を殺す気か!』と自分でやることを全力で否定したら、ワイヤー一本で車から宙吊りになっている玉木さんの姿があって…。玉木宏ヤベえぞと。結局僕もやらざるを得なくて食らい付いてやりました!」と熱演を報告した。爆笑シーンについて竹中は、吉田との初共演に触れて「遠い距離から『ジジイ!』と罵り合ったのが楽しかった。『お前の方がジジイだろうが!』と言われたときは嬉しかった」と謎の笑顔。それに吉田も「楽しかったですね~!最後の方は『おい吉田!』と言われて、もはや役名ですらなかった。もちろんそこはカットですけどね」と和気藹々の舞台裏を紹介した。ドラマに引き続き、そんな竹中との夫婦役共演に稲森は「竹中さんのアドリブの熱量が凄い! その洗練されたパフォーマンスには刺激を受けました」と改めて驚いていた。壇上では“公開直前祭”ということで、玉木・川口・志尊・稲森チームVS吉田・松本・滝藤・竹中チームで輪投げ対決を実施。玉木が「心強いメンバー! 稲森さんも本番に強いですから」と意気込むと、稲森も「やるよ!」とやる気満々。ところが勝負の結果は、吉田・松本・滝藤・竹中チームの圧勝だった。ゲーム中「やばっ……」と焦っていた大将・玉木の得点はなんと0点!玉木は「100ポイントしか狙わず、結果1個も入りませんでした。0点はやばい……」と敗戦の弁だった。最後に主演を代表して玉木は「マスクをして窮屈かもしれないけれど、たくさん笑いどころのある楽しい映画になりました。周りの方々にもたくさん勧めていただき、一足早い夏祭り気分を味わっていただきたいです」と大ヒットを祈願していた。(C)2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会www.gokushufudo-movie.jp
2022年05月25日玉木宏が元最凶の極道で現在は史上最強の主夫である龍を演じる映画『極主夫道 ザ・シネマ』より、雅とゆかりの恋の行方を占う本編と撮影の様子も収められた映像が公開された。志尊淳演じる雅は、龍の元舎弟。玉城ティナ演じる純喫茶のアルバイト・ゆかりとの恋は、TVドラマ版で雅が塩対応のゆかりの気を引くため、ラッキーアイテムを身に付けたり、「家事ができる人がいい」と聞いて龍に家事を教わるなど奮闘する様子が描かれていた。映画でこの恋に発展があるのか、気になるところだが、今回到着した映像では、雅が龍と虎春(松本まりか)との仲を疑い、ゆかりに相談する純喫茶でのシーンが登場。雅は、「エロイのよ…」「醸し出しちゃってるのよ…オレ、なんか、コロッといちゃいそうな感じでさ」と脳天気に虎春のことばかり話し、ゆかりが思わずおでこにビンタ!さらに熱々のパンケーキの追い打ちにあうと、「気をつけてお食べください」と言葉をかけられるが、それとは裏腹にゆかりの嫉妬の炎はメラメラだ。また、このシーンのテストの様子が見られるメイキング映像も収録。そこでも嫉妬全開で志尊さんにビンタをお見舞いし、本番と同じ本気モードに志尊さんも「イッテェ!テストー!」と悶絶。「テスト、忘れてたよ」と返しながら、玉城さんは熱々のパンケーキを持って演技を続け、志尊さんも「アッツー!」と応じるなど、笑いに包まれた撮影現場の様子を覗くことができる。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年05月19日『極主夫道 ザ・シネマ』が6月3日(金)に公開となる。この度、本作より新たな本編映像とメイキング映像が公開された。2020年に高視聴率を記録したドラマ『極主夫道』 (読売テレビ・日本テレビ系)。累計550万部の同名コミック(著:おおのこうすけ / 新潮社バンチコミックス刊)を原作にした人気ドラマである。玉木宏が全身全霊、爆笑アクションを連発で演じる“史上最強の主夫”のキャラクターは腹筋崩壊の爆笑コメディとして日本中で話題になった。本作はその映画版。数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍(玉木)”が、足を洗い選んだ道はなんと専業主夫だった。極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロン姿。その彼が高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。川口春奈が演じる龍の妻・美久、志尊淳演じる龍の元舎弟・雅をはじめ、強烈なキャラクターたちがドラマから続投。さらに吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実ら豪華ゲストも参戦し、全力でふざけ倒し、笑いを巻き起こすはずだ。映画では元極道の専業主夫vsイタリア風味のマフィアのバトル、恋愛バトルなども加わり、まさに笑いの頂上決戦が開幕する。解禁された本編映像は、純喫茶でアルバイトをしている大学生・ゆかりと雅の恋を映したもの。雅は龍と虎春(松本)の仲を疑い、ゆかりに相談を持ち掛ける。「龍さんはそんな人じゃないと思う」と真剣に答えるゆかりを前に、雅が話すのは虎春のことばかり。「エロいのよ…」、「醸し出しちゃってるのよ…オレ、なんか、コロッといちゃいそうな感じでさ」と脳天気で無邪気な雅に、突然ゆかりのビンタが炸裂。「イタッ!」と何が起きたかわからない雅は、さらに熱々のパンケーキの追い打ちに「アッツーー!!」と絶叫する。「気をつけてお食べください」という言葉とは裏腹に嫉妬に燃える、ゆかりの姿が印象的だ。続くメイキング映像では、このシーンにおけるテストの様子が公開。本番前に動きを細かく確認するテストでも、ゆかりを演じる玉城ティナは嫉妬全開で志尊にビンタを見舞う。本番と同じ本気モードに志尊は「痛え!テストー!」とその強さに悶絶。「テスト、忘れてたよ」と返しながら玉城が熱々のパンケーキを持って演技を続けると志尊淳も「熱!」と応じるなど笑いに包まれた現場となった。『極主夫道 ザ・シネマ』6月3日(金)に公開
2022年05月19日NODA・MAP第25回公演『Q』:A Night At The Kabukiが、2022年8月2日(火)から9月11日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスで、10月7日(金)から16日(日)まで大阪・新歌舞伎座で上演される。作・演出は野田秀樹、音楽はクイーン(QUEEN)が務め、松たか子・上川隆也・広瀬すず・志尊淳らが出演する。野田秀樹×クイーンによる感動の舞台が再び舞台『Q』:A Night At The Kabukiは、イギリスが誇る世界的ロックバンド「クイーン」と日本の演劇界を牽引する野田秀樹のコラボレーションにより誕生した感動作。<アルバム『オペラ座の夜』が持つ演劇性を野田秀樹の手によって本当の“演劇”として広げられないか>というクイーン側のスタッフから持ち込まれたオファーが、かねてから野田の頭にあったシェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』の“その後の物語”を描くというアイディアに結び付き、2019年に生まれた。すれ違って死を迎えるはずの2人が、もしも生きていたら……?というユニークな発想を取り入れた本作は、7万人を超える観客を魅了し、第27回読売演劇大賞・最優秀作品賞に輝いた。『ロミオとジュリエット』の“その後の物語”舞台となるのは、『ロミオとジュリエット』に登場する14世紀のイタリアではなく、12世紀末の日本。モンタギュー家とキャピュレット家の対立は、源氏と平家による“源平合戦”に見立てながら『ロミオとジュリエット』の“その後の物語”を描く。松たか子・上川隆也・広瀬すず・志尊淳らが再集結そんな『Q』:A Night At The Kabukiが2022年版として再演されることに。瑯壬生(ろうみお)役を演じた上川隆也、志尊淳、愁里愛(じゅりえ)役を演じた松たか子、広瀬すずをはじめ、初演時のオリジナルキャストが再集結する。公演概要NODA・MAP第25回公演『Q』:A Night At The KabukiInspired by A Night At The Opera作・演出:野田秀樹音楽:QUEEN出演:松たか子、上川隆也、広瀬すず、志尊淳、橋本さとし、小松和重、伊勢佳世、羽野晶紀、野田秀樹、竹中直人、秋山遊楽、石川詩織、織田圭祐、上村聡、川原田樹、近藤彩香、末冨真由、谷村実紀、間瀬奈都美、松本誠、的場祐太、水口早香、森田真和、柳生拓哉、吉田朋弘、六川裕史■東京公演期間:2022年8月2日(火)~9月11日(日)※当初2022年7月29日(金)から開幕を予定していたが、延期となった。中止となった公演のチケットは、払い戻しの対応を実施。詳細は公式サイトにて要確認。会場:東京芸術劇場プレイハウス住所:東京都豊島区西池袋1-8-1チケット一般発売日:2022年7月3日(日)チケット料金(全席指定):S席12,000円、A席8,500円、サイドシート5,700円(全席指定)※25歳以下は、サイドシートを3,000円で購入できる。チケット取り扱い:<東京芸術劇場ボックスオフィス>・窓口販売※休館日を除く10:00~19:00・TEL:0570-010-296・公式サイト<各プレイガイド>イープラス公式サイト、チケットぴあ公式サイト、ローソンチケット公式サイト、CNプレイガイド公式サイト※各サイトは要事前登録■大阪公演期間:2022年10月7日(金)~10月16日(日)会場:新歌舞伎座住所:大阪府大阪市天王寺区上本町6-5-13 上本町ユフラチケット一般発売日:2022年9月10日(土)チケット料金(全席指定):S席12,000円、A席8,000円、サイドシート5,700円※25歳以下は、サイドシートを3,000円で購入できる。チケット取り扱い:イープラス公式サイト、チケットぴあ公式サイト、ローソンチケット公式サイト、CNプレイガイド公式サイト※各公式サイトは要事前登録■備考・当日券は全公演販売。詳細は主催まで要問合せ。・高校生割引あり。1,000円(全席指定/事前申込制/要学生証)※販売に関する詳細は、順次公式HPで告知。・車いすでの来場者は、前日までに購入席番を各公演の問い合わせ先まで要連絡。・未就学児は入場不可。・不正転売やそれを目的とした購入・譲受けは、法律により禁じられている。・チケットは必ず正規ルートから直接購入する。・公演中止の場合を除き、払戻しはしない。・来場前に必ず公式HPを要確認。【公演に関する問い合わせ先】NODA・MAPTEL:03-6802-6681(平日11:00~19:00)
2022年05月15日『DEATH NOTE』や『進撃の巨人』でその名を轟かせ、日本のアニメ界でも一目置かれる存在となった荒木哲郎監督。壮大なスケールで描かれた最新作の『バブル』は、『SPY×FAMILIY』のWIT STUDIO最新作でもあり、すでに国内外から高い注目を集めています。そこで、声優を務めたこちらの方々にお話をうかがってきました。志尊淳さん & りりあ。さん【映画、ときどき私】 vol. 481世界に降り注いだ原因不明の“泡”で重力が壊れた東京を舞台に、パルクールのチームバトルに明け暮れる少年少女たちの姿が描かれている本作。他人とのコミュニケーションを好まない主人公のヒビキを志尊さんが演じ、りりあ。さんは物語の重要なカギを握る言葉を知らない謎の少女ウタに扮しています。今回は、幅広いジャンルで活躍する若手実力派俳優の志尊さんと、Z世代から圧倒的な人気を誇りながらも顔を出さずに活動するシンガーソングライターのりりあ。さんのおふたりに、本作の舞台裏やお互いの印象、そして知られざる素顔などについて、教えていただきました。―当初、りりあ。さんはエンディングテーマのみを担当する予定でしたが、制作陣の熱望によってヒロインに抜擢され、声優初挑戦となりました。実際に演じてみていかがでしたか?りりあ。さんお芝居はしたことがなかったですし、声優には歌手とはまったく違うスキルが必要なので、とにかく難しかったです。ただ、荒木監督からは「普段のままでいいよ」と。演じなくてもいいという意味では、やりやすかったです。―声優としては先輩となる志尊さんから見て、りりあ。さんの声はいかがでしたか?志尊さんいや、先輩だなんて(笑)。声優のお仕事では、現場によって求められることが違うので、僕自身は毎回初めての感じがしています。たとえば、ピクサーの作品とこういったアニメーションとでは、口の動きひとつとっても違いますし、実写の吹き替えでも求められるテクニックはまた別ですから。僕はそれぞれの現場に合わせて調整することにいつも必死なので、初めてのお芝居でウタのような役どころに挑戦するのはすごいなと思います。りりあ。さんは、掴めなくてミステリアスな人―おふたりは一緒にお仕事されるのは本作が初めてとなりますが、お互いの印象や会われたときのエピソードについて教えてください。りりあ。さん別の取材日のときに、たくさんの方に囲まれて緊張している私を見て、「こんなに囲まれたら緊張するよね。俺だって嫌だよ」みたいな感じで声をかけてくださったことがありました。そのおかげで緊張がほぐれたので、ありがたかったです。志尊さん僕の場合、りりあ。さんの容姿がわからなかったので、そういう意味では事前の印象はなかったですが、歌う声と普段の声が全然違うのには驚きました。どうやって曲を作っているのかも、どんな生活をしているかも、謎に包まれている感じですよね。それでいて、等身大の女性というイメージもあるので、その掴みにくさがますますミステリアスだなと思いました。―確かにそうですね。ちなみに、謎が多いりりあ。さんに聞いてみたいことはありますか?志尊さん普段は、何して遊んでいるの?りりあ。さん友達とカラオケに行ったり、渋谷で遊んだりしています。志尊さんそうなんだぁ……。いまのところ私生活がまったく見えないですね(笑)。―少しずつおうかがいしていきたいと思います。今回、役を演じるうえで苦労したのはどのあたりですか?りりあ。さん一番難しかったのは、息遣いですね。セリフではないだけに、大変でした。でも、志尊さんはお芝居も息遣いも本当にお上手なので、すごく感動しました。志尊さん僕は、全部が大変でした。最初は、絵コンテも出来上がっていない状態だったこともあり、見えない部分を自分で膨らませて全体像を掴まないといけなかったので、考えることが多すぎて本当に余裕がなかったです。休憩時間も頭のなかがグルグルしていたので、必死すぎてアフレコ中の記憶がほとんどないです。でも、僕としてはすごくうれしい現場でした。すべての感情が同時にわき上がるのを感じた現場―どのあたりに、うれしさを感じられたのでしょうか。志尊さん普段、役者の現場では時間との戦いでもあるので、意外と何回もトライさせていただける機会が少ないんですよ。でも、今回は細かく指摘していただいて、何度もやらせていただいたので、妥協していない感じがしてうれしかったです。それって愛がないとできないことでもあると思うので、そういうこだわりを持ってできたのは幸せなことだなと。ちなみに、最初のアフレコから3~4か月後に気になる箇所を録り直したりと、そのあとにもまた変更点を録ってみたいな感じで、長期間にわたって携わらせていただきました。―りりあ。さんは、この作品に関わることに対してはどんな感情がわき上がりましたか?りりあ。さん最初にお話をいただいたときは、正直言ってここまで大作だと知らなかったので、あとから不安と緊張と興奮と喜びのすべてが同時にバーッときましたが、最終的には私もうれしかったです。―ご自身が演じたキャラクターと共通点などを感じた部分があれば、教えてください。りりあ。さんウタは何もわからない状態で出てきて、だんだんみんなが知っていくというキャラクターなので、そういう部分は似ているのかなと。あとは、ご飯が好きなところが共通点ですね(笑)。志尊さんあはは!僕もヒビキみたいに意外と閉ざしているタイプだなと思います。―ちなみに、ヒビキといえば特殊な聴覚の持ち主ですが、そういったほかの人にはない感覚を持っていたりはしないですか?志尊さん残念ながら、何もないですね(笑)。でも、危機察知能力はものすごく高いほうだと思います。たとえば、一人でお茶しているときにおかしな携帯の持ち方している人がいたらすぐに店を出ます(笑)。いつも周りにアンテナを張って生活している―それは、このお仕事だからこそ鋭くなってしまった感覚ですね。志尊さんでも、嫌ですよね。いつも周りを見て、アンテナを張っていないといけないのは……。あとは、人の変化とかにも気がつきやすいので、相手が動揺していたり、嘘をついていたりするときもわかります。りりあ。さんちょっと、緊張してきました。志尊さんいやいや、そんなふうに見てないですよ(笑)。―確かに、見抜かれてしまいそうな気がしますね。りりあ。さんは、今後顔を出してアーティスト活動をすることは考えていらっしゃいますか?りりあ。さんこれからも変わらず、顔を出す気はまったくありません。志尊さんたとえば、映画の出演だったらどう?りりあ。さん顔を出すならしないですね。志尊さんじゃあ、「顔がわからないように撮るから、映画で芝居してほしい」と言われたら?りりあ。さんうわぁ……。でも、顔を出さないなら、やるかもしれないです。志尊さんそれもおもしろそうだね。それにしても、歌だけで届けることができるなんて、すごい時代だと思います。ファンの方々とのやりとりに勇気をもらっている―りりあ。さんにとって、創作活動の源になっているものは何ですか?りりあ。さん私の場合は、SNSから始まったので、ファンの方々との関わりから勇気をもらっています。ファンのみなさんとのやりとりはすごく近いので、直接送っていただいたDMから曲を作ることが多いです。志尊さんDMは全部チェックして、返事もするの?りりあ。さんはい、しています。友達みたいな感覚なので、恋愛相談に乗ることもあります。志尊さんすごいね。じゃあ、携帯なくなったら大変じゃない?りりあ。さんはい、おしまいですね(笑)。―志尊さんは、昨年体調を崩されたこともあり、SNSなどでいろんな思いも綴られていますが、この1年で心境にも変化があったのではないでしょうか。志尊さんいまは、「楽しく生きよう」というそれだけです。余計なことは考えずに、周りの人たちを大切にして楽しくいまを生きていけたらと。あとは、僕を肯定してくれたり、応援してくれたりする人がいるというのは、本当に力になっていますね。ひとりだったらできなかったこともたくさんあるので、そういう方々のためにもがんばりたいという気持ちが源にもなっています。―最近は映画監督などにも挑戦されていますが、新たにやってみたいことはありますか?志尊さん僕はけっこう直感で動くほうなので、やりたいと思ったらすぐに形にしたいタイプ。いままでも妥協することなく、自分がやりたいと思うことをしてきました。いますぐに思いつくものはないですが、楽しいの延長線上にあるクリエイティブを追求していくことが、僕にとってはストレスなく生きられる道なんだなと。どうなるかわからないですが、楽しく過ごしていきたいですね。どんな状況でも、友情や愛は諦めてはいけない―では、お忙しいおふたりにとって日々のご褒美となっているものがあれば、教えてください。りりあ。さんおいしいご飯を食べることです。志尊さん本当にご飯が大好きなんだね(笑)。りりあ。さんはい、大好きです!特に、お寿司とお肉が好きですね。志尊さん俺と一緒じゃん!りりあ。さんどちらかというとお寿司が大好きです。志尊さん回転とカウンター、どっちに行くの?りりあ。さんどっちにも行きますね。志尊さんすごい、大人だね!僕はこれをがんばったらご褒美というよりも、けっこう自分に甘いので、いつも好きなことをしちゃってます(笑)。―それでは最後に、おふたりがこの作品で魅力を感じたポイントなどを教えてください。りりあ。さんまずは、音楽がすごいなと思いました。もちろん映像も素晴らしかったので、目でも耳でも飽きさせない作品だなと。普段あまりアニメを観ないような人でも、楽しんでいただけると思います。志尊さんお話をいただいたときは、まさか世界がパンデミックになるとは考えてもいなかったので、最初は非現実的な物語でファンタジーの作品だなと。ただ、いまはこういう世界が来ないとは言えない自分もいるので、そんななかでも友情や愛を諦めてはいけないんだという気持ちが芽生えました。切り口の斬新さに刺激をもらいつつ、生きる活力やエネルギーをもらえる作品だと思います。インタビューを終えてみて……。会われたのは今回の取材が2度目ということでしたが、役と同じく息がぴったりの志尊さんとりりあ。さん。その絶妙なやりとりは、劇中でも観ることができるので、見事なハマリ役を見せるおふたりの声に注目してください。激しさと切なさが炸裂する!日本のアニメーション界が誇るクリエイターたちによる、最強のコラボレーションが生み出した圧倒的な世界観が広がる本作。想像を超える疾走感と没入感を味わえる圧巻の映像は、スクリーンで体感すべき1本です。写真・安田光優(志尊淳)取材、文・志村昌美ストーリー世界に降り注いだ泡〈バブル〉によって重力が壊れた東京は、家族を失った一部の若者たちの住処となり、パルクールのチームバトルの戦場にもなっていた。ある日、危険なプレイスタイルで注目を集めていたエースのヒビキは、重力が歪む海へ落下してしまう。そこでヒビキの命を救ったのは、突如現れた不思議な力を持つ少女ウタ。驚異的な身体能力を持つウタは、ヒビキと彼のチームメンバーたちと共に暮らすことになる。そして、ヒビキとウタは、2人にだけ聴こえるハミングをきっかけに心を通わせていく。再び降泡現象が始まった東京で、2人の運命は世界を変える驚愕の真実へとつながっていた……。釘付けになる予告編はこちら!作品情報『バブル』5月13日(金)より全国公開配給:ワーナー・ブラザース映画©2022「バブル」製作委員会写真・安田光優(志尊淳)
2022年05月12日第29回読売演劇大賞の大賞・最優秀作品賞に輝いた『フェイクスピア』。そして9年ぶりの再演を新キャストで迎えた『THE BEE』。去年圧巻の演劇体験を観客に届け続けたNODA・MAPが、 2022年、<クイーン×野田秀樹דその後の”ロミオとジュリエット>という魅力的なコラボレーション、設定で話題を呼んだ『Q』:A Night At The Kabuki の再演を発表。さらに、東京、大阪の国内公演に加え、ロンドン、台北公演が決定した。イギリスが誇る世界的ロックバンド、クイーンが1975年に発表した傑作『オペラ座の夜』。「このアルバムが持つ演劇性をヒデキの手によって本当の“演劇”として広げられないか?」というクイーン側のスタッフから持ち込まれたオファーが、かねてから野田の頭にあったシェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』の“その後の物語”という着想と結び付いたことで生まれた本作。主人公はふたりのロミオとふたりのジュリエットに、舞台は14世紀のイタリアから12世紀の日本に、モンタギュー家とキャピュレット家の関係性は平家と源氏の争いに置き換えられるという奇想天外な構想から2年の歳月とワークショップを経て編まれた本作は、2019年に初演を迎え、東京、大阪、北九州で全65ステージを上演。7万人を超える観客を魅了し、第27回読売演劇大賞・最優秀賞作品賞を受賞。名曲「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」、「ボヘミアン・ラプソディ」を含む『オペラ座の夜』全12曲の歌詞を野田が徹底的に読み込み戯曲を創作。物語の随所に楽曲を組み込んだ画期的な作風は、既存の音楽劇やミュージカルとは全く異なる躍動感と圧倒的な美しさ、力強さ、そして哀しみを放ち、予想だにしない結末と未体験の感動を提供した。今回の再演では、2組のロミジュリ[瑯壬生(ろうみお)・愁里愛(じゅりえ)]を演じる松たか子、上川隆也、広瀬すず、志尊淳をはじめ、橋本さとし、小松和重、伊勢佳世、羽野晶紀、野田秀樹、そして竹中直人の初演時のオリジナルキャスト全10名の再集結が実現。世代もキャリアも異なる総勢10名の豪華人気俳優陣が再び一堂に会する奇跡の再演となる。本作で初舞台に挑戦した広瀬は、大役ジュリエットを透明感溢れる瑞々しい演技で、第54回紀伊國屋演劇賞・個人賞を最年少で受賞している。野田演出の醍醐味とも言える「生の迫力」を表現する上で欠かすことのできない重要な存在、16名のアンサンブルキャストと共に、3年ぶりの『Q』:A Night At The Kabukiで各々が見せる進化にも注目したい。そしてクイーンの『オペラ座の夜』全12曲分の原盤の音源およびライブ盤のレコーディングトラックを公式に使用した音楽は、演劇ファンのみならず音楽ファン、クイーンファンの感性をも刺激する。フレディ・マーキュリーのピアノソロ、ブライアン・メイのギター、ジョン・ディーコンのベース、低音でリズムを刻むロジャー・テイラーのバスドラム、ライブ盤に納められた観客の歓声……。どのシーンでどんな サウンドが鳴らされるのか? 「曲の一部分を使う。ギターのトラックだけを抜き取る。フレーズのループを作る。こちらからのリクエストに対して、クイーン側からのNGは一つもありませんでした。」と語る、サウンドデザインを手がける音楽家・原摩利彦による、『オペラ座の夜』の魅力を余すこと無く使い尽くした音楽も本作の大きな魅力のひとつだ。初演の東京公演を来日観劇したクイーンの伝説的マネージャーのジム・ビーチが絶賛したことで、クイーンのお膝元であるロンドン公演の計画が動き始めたという今回のワールド・ツアー企画。野田はコメントで、コロナ禍で英国公演をあきらめかけていたところにサドラーズ・ウェルズ・シアターから声がかかったという事にふれ、「初演時からこの海外公演を含めた再演時まで伝説関係に助けられて、華ひらいている舞台です。」と綴っている。7月29日から東京で46ステージ、10月7日から大阪で13ステージを公演。さらに海外公演では『A Night At The Kabuki』と題して、ロンドン、台北を巡り、クイーン×野田秀樹×演劇界最強のドリームメンバーが世界4都市を席巻するワールド・ツアーが実現する。 激しく対立する源氏と平家。その戦禍、たった5日間――432,000秒の恋に身を焦がす若き瑯壬生と愁里愛。人間の愛、憎悪、友情、裏切り、予言、そして運命の翻弄、時代の悲哀……クイーンの名曲が彩る幾つものファクターが複雑に交錯し、スリリングな展開を見せる『Q』:A Night At The Kabuki は果たして今回どのようなバージョンアップを遂げるのか。 日本の演劇史のみならず世界のエンタテインメント史に新たな1ページを刻むNODA・MAP『Q』:A Night At The Kabuki に期待しよう。2組のロミジュリのロンドン公演への意気込み【松たか子:それからの愁里愛(じゅりえ)】[質問1]『逆凱旋』でロンドンへ乗り込む意気込みをお願いします。今はまだ、ラッキーだな、という感じとしか言いようがないのですが、 実際に海を渡るときに実感できるのかもしれません。[質問2]奇跡的にも初演と同じメンバーで共に今回チャレンジする今のお気持ちをお願いします。これは本当に奇跡だと思います。加えて、アンサンブルに新たなメンバーを迎え、更にパワーアップできればと思います。【上川隆也:それからの瑯壬生(ろうみお)】[質問1]『逆凱旋』でロンドンへ乗り込む意気込みをお願いします。初演の舞台には己の持っていた全てを注ぎ込みました。誇張でも何でも無く。今回も同様に臨まなければ到底太刀打ち出来ないでしょうが、あれから3 年が過ぎ、果たして今の自分の全てが作品に見合うかどうか……。しかし危惧していても始まりません。何もかもを野田さんに委ね『逆凱旋』の一翼を担いたいと思います。[質問2]奇跡的にも初演と同じメンバーで共に今回チャレンジする今のお気持ちをお願いします。初演の際「キャストの差し替えが利くのは自分位のモノだ」と漠然ながら思っておりました。謙遜でも何でも無く。だからこそ全て注いで臨んでいた次第な訳で。……果たして今の自分の全てが(以下同文)。【広瀬すず:源の愁里愛(じゅりえ)】[質問1]『逆凱旋』でロンドンへ乗り込む意気込みをお願いします。未知の世界過ぎて、もはや、何も考えることや、緊張すらないまま終わってしまいそうです…。でもただ、必死に野田さんについていくだけ。その中で一生懸命『じゅりえ』を生き抜くことで、まだ知らなかった新しい景色を観れることに、興奮してます![質問2]奇跡的にも初演と同じメンバーで共に今回チャレンジする今のお気持ちをお願いします。前回が初舞台で、再演がどんなものなのか、同じカンパニーで出来る事が奇跡とは、どういうことなのか、お話を聞いていく中で、皆さまの愛情と熱量に感動しました。すごくすごく心強いです。【志尊淳:平の瑯壬生(ろうみお)】[質問1]『逆凱旋』でロンドンへ乗り込む意気込みをお願いします。舞台経験も少ない僕が海を渡り、文化、言語が違う所でお芝居を、演劇をすることが今でも想像ができません。野田さんが想像するものを必死に体現するのみです。でも楽しみます。[質問2]奇跡的にも初演と同じメンバーで共に今回チャレンジする今のお気持ちをお願いします。前回4.5ヶ月共に闘った方々なので心強いです。再演をすることに意味を見出し、もっともっと皆さんの魅力を感じ、刺激を受けたいです。足を引っ張らないように頑張ります![公演概要]『Q』:A Night At The Kabuki作・演出:野田秀樹音楽:QUEEN出演:松たか⼦上川隆也広瀬すず志尊淳橋本さとし⼩松和重伊勢佳世⽻野晶紀野⽥秀樹⽵中直⼈アンサンブル・キャスト秋山遊楽石川詩織織田圭祐上村聡川原田樹近藤彩香末冨真由谷村実紀間瀬奈都美松本誠的場祐太水口早香森田真和柳生拓哉吉田朋弘六川裕史美術:堀尾幸男照明:服部基衣裳:ひびのこづえ美粧:柘植伊佐夫サウンドデザイン:原摩利彦音響:藤本純子振付:井手茂太映像:奥秀太郎舞台監督:瀬﨑将孝プロダクション・マネージャー:徳永泰子プロデューサー:鈴木弘之【東京公演】2022年7月29日(金)~2022年9月11日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス◎チケット一般発売:2022年7月3日(日)主催: NODA・MAP ソニー・ミュージックエンタテインメント ソニー・ミュージックパブリッシング 共催: 東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)お問合せ:NODA・MAP TEL:03-6802-6681(平日11:00~19:00)【大阪公演】2022年10月7日(金)~2022年10月16日(日)会場:新歌舞伎座◎チケット一般発売:2022年9月10日(土)主催: NODA・MAP ソニー・ミュージックエンタテインメント ソニー・ミュージックパブリッシング後援: FM 802/FM COCOLO運営協力: キョードー大阪お問合せ:NODA・MAP TEL:03-6802-6681(平日11:00~19:00)キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888 (11:00~16:00/日曜・祝日は休業)※【当日券】全公演販売あり。詳細は主催へお問い合わせください。※【高校生割引】1,000 円 (全席指定・税込/事前申込制/要学生証) あり。<ワールドツアー>【ロンドン公演】※英語字幕あり2022年9月22日(木)~2022年9月24日(土)会場:サドラーズ・ウェルズシアター【台北公演】※台湾語字幕あり2022年10月22日(土)~2022年10月30日(日)会場:台湾國家兩廳院 國家戯劇院公演公式サイト:
2022年05月12日突然、重力のバランスが崩れてしまったら?そんなもしもの世界を描くのが映画『バブル』だ。世界に降り注いだ謎の泡の影響で、重力が崩壊した東京。ライフラインを絶たれた東京では、若者たちがチームを組み、ビルからビルを駆け回るパルクールに興じていた。ある日、パルクールチーム・ブルーブレイズのエースであるヒビキは、危険なプレイが原因で海へと落ちるが、そこで不思議な力を持つ少女・ウタに命を救われる。パルクールのセンスは抜群……しかし、他人とはあまり深く関わらないように、あまり周りともコミュニケーションを取らない寡黙な少年・ヒビキを演じる志尊淳さんに話を聞いた。ヒビキとの共通点は「一匹狼」?――最初、脚本を読まれたときの印象はいかがでしたか。台本の段階でもおもしろいと思ったんですけど、絵を見たときに、こんなに広がっていくんだ!というワクワクというか……何か、未知の世界に飛び込んでいく刺激がありました。――「ヒビキ」という役作りはどのようにされたのでしょうか。「声優だから」という役作りは特になかったです。僕を選んでいただいているということは、今までの形を変えてやってくれ、ということじゃないと思ったので、普段、演じている声だけを切り取られている、というイメージでやっていました。――「ヒビキ」のキャラクターに共感したり、似ていると感じる部分はありましたか?ヒビキは一匹狼と言うか。僕も結構ひとりでいるのが好きなタイプなのでそこは共感できますね。ただ、役を作るときは共感するか、しないかではあまりやっていないんです。それをやってしまうと、主観的になってしまう。自分とヒビキは違う人物として切り離して、「ヒビキはこんなふうに思っているんだ」と考えて作っていきました。監督の想いに応えたいという気持ちで受けた――今回、声優を務められているのは名だたる方たちが並んでいらっしゃいます。プレッシャーなどはありましたか?プレッシャーしかなかったですね。あんな錚々たる声優陣に囲まれて、真ん中に立つってすごくプレッシャー。やりたくないって思いました(笑)お話をいただいたときは本当に自分で良いの?足引っ張らない?と思いましたし。最初、マネージャーさんから聞いたときに「自信がないです」という話をしたら、一度監督さんと話してみる?ということになったんです。――荒木監督と直接お話をされたんですね。監督とプロデューサーさんとお話しました。「自分でいいんですか?」という話をさせてもらって、そのときにすごく熱く話していただいたんです。それで自分が求められていることを感じて。この仕事をしていて一番嬉しいことって求められることなんですよね。監督から「志尊くんじゃなきゃダメなんだ」って言っていただけたのは嬉しかったですし、その気持ちに応えたいな、と思いました。これまで、マネージャーさん経由で聞くことはありましたが、面と向かってここまで熱望されたのって初めてかもしれないです。――収録などで実際にほかの声優の方とは会われましたか?会ってないんです。初めて会ったのは完成披露試写会のときですね。作品中はずっとひとりでしたよ。他の声も入っていない状態で。広い部屋の真ん中に立って……本当に自分との戦いみたいな感じでしたね。ただ、監督や音響監督さんがすごく丁寧に演出をつけてくれていたので、孤独は感じなかったですね。これまでの仕事が今の自分を作っている――これまでも声優を務められたことはあると思うのですが、その経験は自信につながっていましたか?もちろん、経験値としては上積みされていますけど、気持ちとして上積みされていることはなくて。前回うまくいったから、自信が持てるというのは一切ないですね。でも、プロとしてやっている以上、不安になっているのはよくないので、現場に入ってからは、自分ができることを精いっぱいやらせてもらいました。――収録中に演出をつけていただくことで印象に残っていることはありますか?例えば、もうちょっと声を張ってほしいとか、もう少し声のトーンを下げてほしいとか、そういう演出って声優以外のお仕事でも受けてきたんですけど、役者からしたら少し難しくて。言われた形容詞で状態を演じることになるんですよね。「もっと悲しく」って言われて悲しそうに演じるよりも、こういう気持ちだから、結果として悲しくなるよね、という感情面からの演出を最初からしてくださったので、とてもやりやすかったです。――演じていて、大変だったり辛いところはありましたか?走りながら、とか、飛びながらセリフを話しているところは、声優だとその負荷がかけられないんですよね。普通のお芝居の現場だったら、その状況を演じているから、本当のリアクションがでるけど。いかにその負荷を自分自身でかけて、その声を作れるか、というのが一番難しいところだと思うんです。それは練習するのではなく、現場に行って、実際に負荷をかけてやってみたりしていました。パルクールの息遣いは昔、戦隊ものをやっていたときのアクションの息遣いとちょっと似ていたのでよかったんですけど、それ以外のところは、現場で作っていましたね。――過去の作品も今の志尊さんの力になっているんですね。もちろん。この作品のこの部分が役に立っている、というわけじゃなくて、ひとつひとつの作品の積み重ねが今の自分だな、と思います。想像もしていなかった仕事をもらえることが楽しい――今回、声優として主演という大きな仕事だったと思うんですが、新しく見つかった仕事での目標はありますか?ないですね。声優の仕事をやるときはこれで最後、って毎回思っていて。――えっ、そうなんですね。声優の仕事をやりたいとは簡単に言えないですね。それを生業としている声優さんたちがいて、本気で向き合っていらっしゃっていて……。本当に、本当に、求めていただいたらやりたいですけど、簡単に「やりたい」と言えないのが現状です。でも、『バブル』が最後の声優の仕事だったらこんな幸せなことはないな、と思います。――では、役者として、今後やってみたいな、というものはありますか?あんまりないですね、僕は。何年後にはこうなりたい、とか全然ないんです。自分がどうなっているか分からないので。――流れに身を任せる、みたいな……。そのとき、自分がいいと思ったものをやりたい、という感じですね。それで後悔しても全部自分の責任だし。この仕事で一番楽しいのは、想像していなかったような仕事をもらえることだと思ってるんです。もちろん、「ここを目指している」と言える人のことはすごいと思います。僕はそこまで自信がなくて、あまり言いたくないタイプですね。――自信をつけよう、とかは特に意識されることなく?別に自信はなくてもいいかな、と思っています。自信がある、って主観的なことだけじゃないですか。自信を持ってやるのと、自信がなくてやるのは違うと思うけど、プロとしての意識を持って今まで培ってきたものを表現しないと、と思って取り組んでいるので、そこに差はないと思っています。もちろん、自信に変わったら楽しいんでしょうけどね。それに、まだまだだな、と思っているほうが、選択肢が広がるというか、伸びしろはあるな、って。心から携われてよかった、と思える作品――今回はパルクールチーム内のチームワークもひとつの要素かと思うのですが、いろんな現場に行かれた際に、コミュニケーションの取り方で気をつけていらっしゃることはありますか?そこまでは意識していないんですけど、自分がどういう立ち位置でその作品に携わるかにもよると思うんですよね。臨機応変に現場によって変えているというのはあると思います。でも、僕はあんまり深く入りすぎないかな。その現場が終わってから深く仲良くなることはあるんですけど、現場中は一定の距離を保つタイプの人間かな、と最近思っています。――それはお芝居に影響するから……とかですか?特に理由はないですけど、あんまり器用なタイプじゃないから。みんなと深く仲良くなって作品を、というふうにはできないのかも。わかんないですね、日々変わっていきますし。――チームとして理想の形はありますか?お互いを尊重して、それぞれがストレスなく、自分らしくできるかじゃないかな、と思います。――主演として現場に入られることも多いかと思いますが、そのときに意識されることはありますか?作品の内容にもよりますね。同年代がいるかいないのか、とかにもよりますけど、この作品よかったな、楽しく帰ってほしいな、と思うぐらいです。――個性豊かな方がいらっしゃる中で、まとめることを意識されたり……。しないです。そんな立場にないですから(笑)もちろん、自分が主演で全員が年下となったら、引っ張っていかなきゃという意識は芽生えますけど、まだ自分が一番年上という現場はないですね。――最後に、作品を観てくださる方に注目してほしいポイントなどあればお聞かせください。もう、観てもらえるか、観てもらえないかの差かな、と思います。観てもらえればわかると思うんですよね。着眼点も違うし。今回観て思ったのが、アニメは実写の作品よりももっともっと表情が細かいところが見えたり、逆に見えなかったり、本当に想像できる幅が広いと思います。だから、あんまりここを観てほしい、というのは言えないですね。だから、どうやってこの作品を観てもらおうかって考えたときに僕が言えるのは、本当に僕自身が携われてよかったな、と心から強く思えた作品だということ。もうその言葉に尽きますね。撮影/杉映貴子、取材・文/ふくだりょうこ、スタイリング/Kyu(Yolken)
2022年05月10日重力が壊れた東京で少年と少女の想いが引かれ合う、グラビティ・アクション・ラブストーリー『バブル』。この度、本作の誕生秘話をスタッフ・キャストのインタビュー、メイキング映像を交えて紐解く“Making of バブル”より、第2弾「アクション編」が公開された。本作の“重力が壊れた東京を舞台に駆け回るパルクールアクション”は、荒木哲郎監督とWITSTUDIOがこれまで積み重ねてきたアクションの魅せ方の集大成と呼べる仕上がり。企画・プロデューサーの川村元気は、数あるアクションシーンの中でも、主人公のヒビキとヒロインのウタが見せるパルクールアクションについて、“アクションの中で恋愛感情が生まれる表現”が非常にユニークだと感じたそう。そんな、本作のアクションシーン制作に参加したパルクールアーティストのZENは「ウタは動物のような自然とその動きが必要だからやっているのに対して、ヒビキはものすごく努力して動きを突き詰めてコントロールしている。そういうベクトルが違うところがすごく上手に表現されていたと思います」と絶賛している。また、ヒビキ役の志尊淳も、パルクールシーンで様々な工夫があったという。荒木監督は「志尊さんは“体を動かしたほうがよりリアルなお芝居が引き出せる”といって、跪いてみたり、マイクを下に置いてみたりといった、普段のアニメアフレコではやらないような、身体で芝居できるような環境を作ってくれました」と明かした。一方、ウタにりりあ。を抜擢した理由について、川村さんは「ウタは “人間らしさを取得していく”キャラクターなので、映画を通じてお芝居というものを習得していくドキュメンタリズムを持ち込めないかと思っていました」とりりあ。とウタのキャラクターが川村さんと荒木監督の中で合致し、オファーに至ったと語っている。さらに、荒廃した東京の街並みをバックに、ヒビキとウタの姿を極上の色彩で描いた、カラースクリプト資料の一部も公開された。『バブル』は5月13日(金)より全国にて公開。4月28日(木)よりNetflixにて全世界配信。(cinemacafe.net)■関連作品:バブル 2022年5月13日より全国にて公開©2022「バブル」製作委員会
2022年04月20日「飲み水が500リッターくらいあって、簡易トイレも200個くらい。懐中電灯は最強のが10個、モバイルバッテリーも20個くらいあって、バッグも4つに分けています」4月7日に都内で行われた映画『バブル』の完成披露イベントで、自らを“備蓄王子”と称しこう語ったのは志尊淳(27)。災害が起きた時のために自宅に用意してあるのだという。志尊の意外な一面にたいしてSNS上では驚きの声があがった。《お家って倉庫なのでは?》《志尊淳の備蓄の量異常すぎて草》SNS上であがった驚きの声について、精神科医で心理学者であり、ゆうメンタルクリニック院長のゆうきゆう先生はこう語る。「今回の志尊さんの備蓄量ですが、専門家の観点からしたら正常な範囲内だと考えます。沢山ストックする心理の根本にあるのは、なくなったらどうしようという不安、または何かを持つことによる安心感かと思います。志尊さんの備蓄は水は1日に飲料として2リットルほど必要で、料理やトイレなどに使用すると1日あたり10リットル使用しても多すぎるとは思いません。簡易トイレも、一日に5~10回使う可能性があるとすれば、20~40日でなくなります。そのため、現状、社会生活に支障が出るほどではないと考えますね。きっとストックしすぎだと感じた方々は普段から買い込まないタイプなのかもしれませんね。『手を何度も洗ってしまう』『不安でドアのカギを何度も確認してしまう』などの特定の行動がやめられず、社会生活が困難な状態になる強迫性障害にもあてはまりません。家がいわゆる“ゴミ屋敷”になってしまうほど備蓄しているわけではないでしょうし、生活ができなくなるほど備蓄で出費がかさんでいるわけでもないでしょうから」志尊のほかにもテレビ番組で、’19年に川口春奈(27)がトイレットペーパーを50~100個ストックしている明かし、’20年に和田アキ子(72)もティッシュやシャンプーがお裾分けできるほど家にあると語っていた。芸能人であることと備蓄癖に関係性はあるのだろうか。「特に明確なデータがないので明言はできませんが、芸能人の方々は様々な方向にアンテナを張り敏感な方が多いので、一般の方に比べて多くても不思議ではありません」適度な備えあれば憂いなし!
2022年04月20日女優の菜々緒と俳優の志尊淳が出演する、東京シティ競馬(TCK)の新CM「TCK2022 突き抜けろ。東京スプリント」編が、14日より放送される。新CMでは、菜々緒と志尊が見つめ合いながら、「やっと、めぐりあえた。」「ずっと、探してた。」と言い、2人の姿が騎手と重なる。最後には、2人がダイナミックな全力疾走を披露し、高揚した表情を見せる。同CMのイメージキャラクターを務めて2年目となる菜々緒と志尊。二人が鏡の横を走り抜けるシーンでは、「私、結構速い!」と自慢げに話す菜々緒を、次のカットでは志尊が全力で追い越し、菜々緒が「速すぎだって(笑)!」と思わずツッコミを入れる場面も。さらに菜々緒は本気で走るあまり、勢い余って照明に激突してしまうハプニングをあったが、「ごめ~ん!」と照れ笑いを浮かべていた。また、同CMのイメージソングにはDREAMS COME TRUEの「うれしい!たのしい!大好き! - DOSCO prime Version - 」が採用され、CMをさらに盛り上げている。
2022年04月13日俳優の玉木宏が主演を務める、映画『極主夫道 ザ・シネマ』(6月3日公開)の本予告、及び本ポスターが5日、公開された。同作はおおのこうすけによる同名コミックの実写化作で、ドラマ版がヒットし映画化となった。数々の伝説を残した最凶の極道 “不死身の龍”が足を洗い、専業主夫に。強面にグラサンスーツと極道時代の外見や言動が抜けていない龍が、柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織り、高すぎる主夫力で料理・洗濯・掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。予告では、伝説の最凶の極道 “不死身の龍”から”史上最強の専業主夫“になった龍が自治会費の集金のためイタリア風味のマフィア・近藤(吉田鋼太郎)の事務所を訪れるが、極道時代の外見が早速誤解を生む。アクションも派手に決める龍だが、なぜか警察官に追われ困惑する姿がその後のピンチを予感させる。やがて”元極道の専業主夫“ vs ”イタリア風味のマフィア“のバトルが勃発。また「龍が大好きじゃ」と宣言する元レディースの虎春(松本まりか)と龍の妻・美久(川口春奈)の恋のバトルも発生する。そんな美久を「ポンコツ嫁」と言い放ち、ビンタをくらう元舎弟・雅(志尊淳)の姿もお約束となっている。映像の後半では HIP HOP ユニット「Creepy Nuts」による主題歌「2way nice guy」が初披露され、ラスボス・近藤が「マンマミーア!」と叫び、地上げ屋に立ち退きを迫られる場面も。かりゅう保育園の白石園長先生(安達祐実)が「つぶれたトマトみてぇになりてぇか」とドスをきかせてキレ、虎春も「ひき肉にしちゃるけーの!!」と啖呵を切るなど、疾走感あふれる曲にのって、濃すぎるキャラたちが大暴れする。さらに龍の宿命のライバルにしてクレープ屋の虎二郎(滝藤賢一)も体を張り、婦人会の田中(MEGUMI)の“分身”や、極道事務所「天雀会」会長の江口菊次郎(竹中直人)とその妻・雲雀(稲森いずみ)ら多くのキャラの様子が続々と映し出され、最後に美久が極道時代の言動丸出しの龍にヘッドロックをかける姿が披露された。(C)2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会 www.gokushufudo-movie.jp
2022年04月05日玉木宏、川口春奈、志尊淳らが再集結した映画『極主夫道 ザ・シネマ』の公開日が6月3日(金)に決定。併せて、濃すぎるキャラたちが暴れまくる本予告編と本ポスタービジュアルが公開された。到着した映像では、伝説の最凶の極道“不死身の龍”から、“史上最強の専業主夫”になった龍(玉木さん)は、自治会費の集金のため、イタリア風味のマフィア・近藤(吉田鋼太郎)の事務所を訪れるが、極道時代の外見が誤解を生んでしまうシーンや、なぜか警察官に追われる、その後の極主夫道史上最大のピンチを予感させるシーンも登場。さらに、元極道の専業主夫vsイタリア風味のマフィアのバトルが勃発したり、元レディース・虎春(松本まりか)と美久(川口さん)の恋のバトルが発生したり。美久に“ポンコツ嫁”呼ばわりをして、雅(志尊さん)がビンタをくらうお約束の場面や、ドスをきかせてキレる白石園長先生(安達祐実)、体を張る龍の宿命のライバル・虎二郎(滝藤賢一)など、濃すぎるキャラたちが大渋滞している。そして映像後半では、「Creepy Nuts」の主題歌「2way nice guy」が初披露されている。またポスターは、「夏だ!祭りだ!カチコミだー!」「笑いの頂上決戦、開幕!」というコピーと共に、濃すぎるキャラが大集合で、お祭り感満載。花火が楽しい夏を思わせる、史上最強の専業主夫渾身のお弁当にも注目だ。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年04月05日女優の菜々緒、俳優の志尊淳が出演する、東京シティ競馬(TCK)のコンセプトムービー「TCK2022コンセプトムービー 突き抜けろ。人生は、予想以上だ。編」が28日、公開された。同ムービーは、俳優として、タレントとして日々挑戦を繰り返しながら輝き続ける二人が「突き抜けろ。人生は予想以上だ。」というコミュニケーションテーマを力強く表現した映像に。菜々緒と志尊はダンスやサンドボード、ランニングにも挑戦している。○■出演者インタビュー――今回のテーマは「突き抜けろ。」ですが、一歩先に突き抜けた挑戦などはありますか?菜々緒:こういう仕事をしているので、ケガしないようにと今までいろいろなことを諦めてきていました。でも今年は今まで諦めていたことに対して少し挑戦してみようかなと思い、スキーを始めました! 今年はスポーツも徐々に挑戦してみようと考えてますので、そういう意味では一歩踏み出したと思っています!志尊:常に突き抜けられる心の準備はしています! 現場についてから「このシーンはこのように書いてあるけど、大号泣してほしいんだ!」と言われたことも実際過去にありました。そういう時は、瞬間的に突き抜ける何かを作らなくてはならないので……。今回の踊るシーンも、まず羞恥心をはずさないといけませんでした。今までダンスをしてきたわけではないので見せ方も含めてムービーのコンセプトに合わせようと思い、気持ちは突き抜けていました!――今回のコンセプトムービーのサブコピーは「人生は、予想以上だ。」ですが、ご自身で「人生は予想以上だ」と思った経験などはありますか?菜々緒:この仕事を始めてここまで来れたこと自体が私にはすごいことだなと思います。過去の自分がこうなるとは想像もしてなかったのでこの仕事が一番なのかなって思いますね。志尊:菜々緒さんと同じで、まさか10年前の自分が今こうなると思わなかっただろうから、“予想以上だな”と感じます。――今回のイメージソングはDREAMS COME TRUEさんの「うれしい!たのしい!大好き! ー DOSCO prime Version -」ですが、それにちなんで、最近うれしかったこと、楽しかったことはありますか?菜々緒:コロナ禍になってから、いろいろなものをお取り寄せすることにハマっています! テレビで発売すると即完売してしまうお菓子を紹介していたのですが、どうしても食べたくて3〜4回ほどチャレンジしました。時間になったら一秒でも早く買う! という気持ちでいたら買えて、それがとても嬉しかったです!志尊:インテリアや家具にハマってます! オーダーでこだわって作り、それが半年や1年後に届くのですが、その待ってる時間がとても楽しいです……! 少しずつ揃えていくというのが今の仕事のモチベーションになってます。――最近ハマっているものや、新しく始めたものは何かありますか?菜々緒:私はスキーを始めたということと、最近ハマっているのは干し芋です! 今一本まるごと干した干し芋があるのですが、とてもおいしくてそれもお取り寄せしました!志尊:最近始めたことでいうと、携帯でピッとお買い物することです! 結構そういうところがアナログだったので手を出せていなかったのですが、これがあれば財布を持ち歩かなくていいということに気が付いたんです。最近使い方を教えてもらって挑戦してみて、こんなに便利なものがあったんだと感動しています。 最初にピッとお買い物したときは「かっこいい、俺〜」と思いました! 「みた? これで買い物できちゃうんだよ! イケてるな〜」と自分で自分を褒めてあげました。駅の自販機の買い方がまだわからないので、次は挑戦してみます。
2022年03月28日俳優の志尊淳が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)にサプライズ出演。2年ぶりのTGC出演となった。イタリア発のブランド「GUCCI」のグローバル・アンバサダーを務めている志尊。サプライズで登場し、スポットライトを浴びると堂々とウォーキングした。この日は同ブランドの春夏の新作に身を包んだ。柄物のスーツに大きめの蝶ネクタイだったが、足元はビビットカラーのカジュアルスニーカーで抜け感。終始キリッとした表情だったが、去り際は優しいほほ笑みを浮かべていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日高畑充希主演「ムチャブリ!」が3月16日の放送でフィナーレを迎えた。柚の“キャラ変激怒”に喝采が送られるとともに、“カット後”の笑顔で終えたラストに「可愛すぎ」の声が殺到、「これからもお願いします」という反応も送られている。ベンチャー企業、リレーション・ゲートで社長秘書として働く高梨雛子が、“ムチャブリ”ばかりするカリスマ社長・浅海寛人から突然“子会社の社長就任”という特大ムチャブリをされて、子会社「リレーション・フーズ」でフレンチレストランの展開を任されることになる…。買収したフレンチレストランをリニューアル、「プチボナール」としてオープンさせるのだが、浅海に恨みを抱く外食大手「野上フーズホールディングス」の御曹司、野上豪が雛子の事業を妨害。浅海はリレーション・ゲートを追い出されてしまう…という物語が展開してきた本作。浅海が好きだが大牙からも告白された雛子役に高畑さん。共演には社長を解任され雛子の家に転がり込んでいた浅海寛人に松田翔太。前回のラストで雛子への想いを「終わりにする」と口にした大牙涼に志尊淳。浅海に恨みを抱いていた野上豪に笠松将。浅海を追い出し社長となった葛原啓次郎に坪倉由幸。リレーション・フーズ社員の宮内剛に荒川良々。深山和湖に山田真歩。田辺和真に忍成修吾。佐々川知美に夏帆。シェフの古賀道夫に神保悟志。見習いシェフ・萩尾慧に松岡広大。野上に利用されていた秘書の水科柚に片山友希。浅海の元カノで経営コンサルタントの桧山凛々子に優香といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は葛原によってリレーション・フーズは解散させられることになる。大牙から“社員で会社を買い取らないか”と提案された雛子は、野上フーズを辞めた野上の力も借りてリレーション・フーズを存続させようとするが、葛原は売却を拒否。その頃浅海はリレーション・ゲートの株を買い集め51%を所得、議決権を手に入れ社長に復帰する。社長に復帰した浅海からアフリカに行って学校を作るから一緒に来て欲しいと誘われた雛子は悩んだ末、その誘いを断る。すると浅海は自分の後任を雛子に任せると言い出し、雛子はリレーション・ゲートの社長に就任。浅海は海外に旅立ち、大牙は雛子と結ばれる…というストーリーだった。リレーション・フーズに現れた野上の胸ぐらをつかんで「1回や2回謝ったぐらいで許されると思うなよ!」と激昂。雛子らと浅海に逆立ちして謝れ、渋谷の交差点で大声で謝罪しろと怒鳴りつける柚に「柚ちゃんキャラ崩壊してますwww」「柚ちゃんの噛み付きようが最高」「柚ちゃん最後に見せてくれたね~」「やばい柚ちゃん急に好きになった」などの声が。これまでのキャラとは全く違う姿を見せた柚に喝采が送られる。またラストシーンが終わると、Blu-ray&DVD-BOXの発売告知のテロップが被さった状態で、ソファに座ってタブレットを見る雛子と大牙が映し出される。雛子が「夕飯何食べる?」と聞くと、大牙は「カレー、1日目の」と答える。「やだ、作って」と言う雛子に大牙は「やだ、食べたい!」と駄々をこねるような喋り方で応じると、続けて「雛子さんの」とささやく。そこでスタッフの「カット!」がかかると、大牙は笑いながら「恥っず」とつぶやく…。このカットがかかって素に戻った(?)高畑さんと志尊さんの表情で終えるラストにも「最後の何!!!!??かわいすぎ何!!!???」「待って最後かわいすぎるwwwwww」「なに最後の!!!!可愛すぎた!!!!」「アナザーカットみたいな最後可愛すぎる」などの声が殺到。「カット後が最後のシーンって最高これからもお願いします」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2022年03月17日「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」の8話が3月2日放送。志尊淳演じる大牙の“抱きしめ告白”に「一世一代の告白」「最高にきゅんきゅん」などの声が殺到、また笠松将演じる野上が浅海を憎む理由には「逆恨み」など冷ややかな反応が集まっている。出世欲ナシ彼氏ナシの主人公がカリスマ社長によって子会社社長となり、レストランチェーンを任されることになる…というストーリーの本作。レストラン「プチボナール」のチェーン展開に踏み出そうとするも野上フーズの妨害に遭い、テイクアウト店を出店して切り抜けた主人公の高梨雛子を高畑充希が演じ、いつも“ムチャブリ”で雛子を振り回してきたが、気になる存在となってきた「リレーション・ゲート」社長の浅海寛人に松田翔太。当初は雛子の行動に不満を抱いていたが、前回のラストで彼女にテーブル越しキスをした大牙涼に志尊さん。雛子が社長を務める「株式会社リレーション・フーズ」の宮内剛に荒川良々。経理担当の深山和湖に山田真歩。営業担当の田辺和真には忍成修吾。「プチボナール」のシェフとして絶品レシピを生み出す古賀道夫に神保悟志。リレーション・フーズでともに働くことになった雛子の親友・佐々川知美に夏帆。野上と付き合っている浅海の秘書・水科柚に片山友希。ライバルである野上フーズとつながる葛原啓次郎に坪倉由幸。雛子たちを妨害する「野上フーズホールディングス」の御曹司・野上豪に笠松さんといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「プチボナール」の弁当を総合スーパーで展開する話が進む中、仲介している商社の担当者が突然退社。「プチボナール」のソースのレシピが盗まれ、他で使われる可能性が急浮上する。背後で野上フーズが動いていると確信した社員たちは、社内にスパイがいるのではないかと考えはじめる。この件は大牙が持ってきたものだったが、彼に担当者を紹介したのは葛原だった。葛原と野上が浅海を社長から引きずり下ろすため自分を利用していたことを知り、大牙はメンタルをやられてしまう…というのが今回のストーリー。落ち込んで会社も辞めると言い出す大牙だが、雛子の説得もあって“復活”。そしてラストでは横断歩道を渡る雛子の後ろ姿を見つめ、自らを押さえきれなくなり駆け出すと、雛子を強く抱きしめる。そして「あなたといると自分が自分じゃないみたいなんです。でも楽しいんです。俺にはあなたが必要なんです」と自分の想いを言葉にする…。この大牙の言葉に「大牙なりの、正真正銘の告白やよなぁ」「一世一代の告白じゃないですか!!!それも強く抱きしめながら…!」「最高にきゅんきゅん 素敵な告白シーンだったぁ」などの声が殺到。また今回のエピソードでは野上が浅海に怒りと憎しみを向ける理由も明らかに。自分が開発したIT特許を奪われたと話す野上に浅海は「技術を盗んだ認識はない」と返す。このやり取りには「特許を横取りされた腹いせに、わざわざこんな嫌がらせをしてたのか…」「特許をとられた??それももしや葛原が??」「特許とったもん勝ちやろう」「特許はなあ野上の会社が先に取ってなかったら難しいな」「開発速度で負けて特許取れなかった事を逆恨みしてるってことだろ」など様々な反応が投稿されている。(笠緒)
2022年03月03日アニメ「進撃の巨人」の荒木哲郎監督ら日本が誇るトップクラスのクリエイターと、志尊淳、広瀬アリス、豪華声優陣が集結した映画『バブル』。この度、本作の本予告映像と新ポスタービジュアル、併せてヒロイン・ウタ役をZ世代から圧倒的人気を誇る2022年最注目アーティスト“りりあ。”が担当することが発表された。先日閉幕した第72回ベルリン国際映画祭に正式出品された本作。そのヒロイン・ウタ役とエンディングテーマ(主題歌)にりりあ。が大抜擢された。りりあ。さんはZ世代から圧倒的な支持を集め、SNSで絶賛を贈られる注目アーティスト。2019年秋頃よりTikTokやYouTubeで顔出しなしで弾き語り投稿を始めるとそのエモーショナルな歌声と豊かな表現力が話題となり、幅広い年代からフォローと絶賛コメントが殺到。いまでは、若者の心を掴んで離さないネクストブレイクアーティストとして、総SNSフォロワー数170万人を超えるほどの多くのファンの支持を集めている。演じるのは、本作の物語の重要なカギを握るヒロイン・ウタ。当初はエンディングテーマのみの担当として白羽の矢がたったが、「ご本人の話し声や柔らかいムードが心地よく、それはヒロインのウタというキャラクターに求めているものそのものでしたので、思わず声までお願いしてしまいました」と荒木監督。普段素顔を明かさずに活動するミステリアスさ、世間を魅了するほどに優しく心に染み入ってくるピュアな歌声を併せ持つ彼女が、まさにヒビキたちと出会ったばかりの謎多き存在でありながら、ピュアな言動でチームにすぐに馴染んでいくウタの姿にピタリとハマり、ヒロイン声優に起用された。本作の企画・プロデュースの川村元気も「彼女が本作『バブル』のヒロイン・ウタと重なった。部屋の中からまだ出てきていない未知の存在、その無垢な声。彼女にエンディングソングを歌ってもらい、かつヒロインの声もやってもらったら面白いのではないかと思った」と、監督と同様に運命の出会いであったことを明かした上で、「果たして映画は完成し、賭けは大きく成功したと確信している。ラストシーンの彼女の声は、観客の耳にいつまでも残るはずだ」とコメント。『君の名は。』の上白石萌音、『天気の子』の森七菜、『竜とそばかすの姫』の中村佳穂と、これまで自身のプロデュース作品で生み出してきた数多くのヒロインに続く、ニュー・ヒロインの誕生を期待させている。また、オープニングテーマ(主題歌)は大人気TVアニメ「呪術廻戦」の主題歌「廻廻奇譚」など、2019年デビューでありながら、爆発的な勢いでその人気が急上昇し、もはやトップアーティストの仲間入りを果たした、シンガーソングライター・Eve(イブ)による新たな書き下ろし楽曲「Bubble feat.Uta」に決定。本作のオープニングテーマであるこの曲のアップテンポで疾走感あふれる曲調は、映画内で繰り広げられるバトルクールや、ヒビキとウタに待ち受ける壮大な運命を予感させる仕上がり。解禁された最新予告映像は「ヒビキに会えたから、私は私になれた」というウタの台詞とともに、海に中の2人を描く神秘的なシーンから始まる。素性も分からぬまま、ヒビキたちと行動を共にすることになる、謎に包まれた存在のウタ。しかし彼女はそれまでヒビキにしか聞こえていなかった特別なハミングが聞こえ、「止めなきゃ」と何かを感じ取っている…。中盤から流れるEveによるオープニング主題歌と、ラストのウタのどこか切ない歌声のギャップも相まって、 エモさ満載の映像となった。さらに併せて、無邪気な表情を見せるウタとヒビキが、東京の上空で電車やトラックの車両とともに浮かぶ、浮遊感満載、まさに映画のイメージそのままの爽やかな新ポスタービジュアルが披露されたほか、ムビチケ前売り券発売情報と特典プレゼントの情報も解禁された。ヒロイン・ウタ役声優/エンディングテーマ担当りりあ。コメント最初は主題歌のお話だと聞いていたのでやりたい! と即答しました。その後にヒロイン役のお話を聞いて私が声優?! 無理! 出来るわけない! という気持ちと楽しそう! やってみたい! の気持ちが行ったり来たりで大騒ぎでした。このような壮大な企画だと知ったのは、ヒロイン役も決まった後のことでした。初めて台本を読んだ時、ウタの気持ちとリンクしすぎて泣きまくりました。今でも思い出して泣けるくらいウタに感情移入できたので初めてのアフレコでしたがあの時はちゃんとウタが心の中にいた気がします。オープニングテーマ担当Eveコメント「荒木哲郎×虚淵玄×小畑健×澤野弘之」自分の好きが集結したような空間に、歌でご一緒させて頂き感慨深い気持ちです。ピュアで優しくて、臨場感溢れるこの作品に今回書き下ろした「Bubble」という楽曲は今までみたことのないようなところにまで連れていってもらえたような気がします。壮大で美しい世界観と、目が離せないアクション、個性豊かなキャラクター達。熱量のあるこの作品に自分も関わることができて幸せです。是非劇場で体感してみて下さい。パルクールかっこいい!『バブル』は5月13日(金)より全国にて公開。NETFLIX版として4月28日(木)より全世界配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バブル 2022年5月13日より全国にて公開©2022「バブル」製作委員会
2022年03月01日「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」の第7話が2月23日放送。志尊淳演じる大牙が雛子に猛アタック…その方法に「積極的すぎる」などの声が。さらにテーブル越しのキスの際の“手”にも「優しいのよ手の添え方が」など多くの反応が集まっている。出世欲ナシ彼氏ナシ、“今のままでいいのか?”と思い悩む主人公がカリスマ社長の“ムチャブリ”によって社長になる…というストーリー展開の本作。キャストは「株式会社リレーション・フーズ」社長になりレストラン「プチボナール」のチェーン展開に踏み出した高梨雛子に高畑さん。笑顔で“ムチャブリ”してくる「リレーション・ゲート」のカリスマ社長・浅海寛人に松田翔太。前回、泣いている雛子を抱きしめた大牙涼に志尊淳。リレーション・フーズの社員として総務を担当する宮内剛に荒川良々。経理を担当する深山和湖に山田真歩。営業を担当する田辺和真に忍成修吾。シェフの古賀道夫に神保悟志。見習いシェフの萩尾慧に松岡広大。雛子の親友でリレーション・フーズのスタッフになった佐々川知美に夏帆。雛子の後任として浅海の秘書をしている水科柚に片山友希。浅海と過去交際していたフリーの経営コンサルタント・桧山凛々子に優香。リレーション・ゲートの専務取締役だがライバル企業ともつながる葛原啓次郎に坪倉由幸。雛子たちの事業を妨害する「野上フーズホールディングス」の御曹司・野上豪に笠松将といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。浅海と凛々子が寄り添っているところを目撃、ショックを受けた雛子を大牙が抱きしめ「俺、あなたのこと嫌いってわけじゃないです」と思い伝えるが、雛子は慰められただけだと思い、大牙の行動をスルーして浅海の弁明も聞こうとしない。そんななか「プチボナール」のテイクアウト専門店で出している弁当を、総合スーパーで全国展開するという仕事を大牙が請け負ってきた。さらに居酒屋で出くわした宮内たちから「好きな人にも積極的にアプローチするべきだ」とけしかけられ、休日に雛子の家に突然押しかけ、ゲームをしたり食事を作ったりする…というのが7話の展開。雛子に「今日、会えませんか?」とメッセージを送り、雛子が「いいよ」と返信すると即既読、即雛子の家の呼び鈴を鳴らす…そんな大牙に「家の前スタンバイは怖すぎwww」「大牙くん攻めすぎてストーカーやん」「大牙くんさすがに家凸は積極的すぎるwwww」などの声が続出。雛子は大牙が自分と会いたがったり飲みに行こうとするのは、柚にフラれたせいだと考え「大牙君に会う人が絶対見つかると思うよ」と彼を励ますのだが、そんな雛子に対し大牙はテーブルごしにキス…「テーブル越しのチューにビックリしたぞ」「今回いろいろあったのに最後のちゅーで全部持ってかれたよね」などの反応が巻き起こるとともに、「キスしてるときの手ぇぇ」「優しいのよ手の添え方が」と、キスする際の手に注目したコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年02月24日K-1スーパー・フェザー級王者の武尊が20日、都内で行われたガールズオーディション「DUO presents TGC AUDITION 2022 powered by 17LIVE」にプレゼンターとして登壇した。武尊は「(出場者が)裏で緊張しているのを見て僕も緊張しました。試合前の入場口前みたい」と感想をコメント。自身のスターを聞かれると、「K-1のアンディ・フグ選手の試合を見て、こういう選手になりたいなと思って格闘技を始めたので、スターはアンディ・フグ選手です」と答えた。6月に那須川天心との“世紀の一戦”を控えている武尊。「去年からずっと試合に向けて準備してきて、減量とかも始めて、もう試合モードで体作りをやっているので、いよいよ来たなって。毎日気合入れてやっています。勝つことしか考えていないので、勝ちたいなと思います!」と闘志を燃やした。同オーディションは、大型ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)がプロデュース。最終審査では、インセント、エイジアプロモーション、サムデイ、プラチナムプロダクション、プロダクション尾木、ユニバーサルミュージック(50音順)の大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけた公開ドラフト会議が行われ、各社を代表し、田鍋梨々花、高橋ユウ、篠田麻里子、筧美和子、市川美織、クリス・ハートがゲスト審査員として登壇した。各賞と各プロダクションのドラフト1巡目の結果は以下の通り。【各賞受賞者】グランプリ:新沼凛空(にいぬま・りあ)さん14歳 神奈川県在住準グランプリ:山本奈津美(やまもと・なつみ)さん16歳徳島県在住DUO賞:田中紗吏杏(たなか・さりあ)17歳滋賀県在住【ドラフト1巡目】インセント:山本奈津美(やまもと・なつみ)さん16歳徳島県在住エイジアプロモーション:鈴木爽(すずき・あきら)さん15歳愛知県在住サムデイ:新沼凛空(にいぬま・りあ)さん14歳 神奈川県在住プラチナムプロダクション:佐藤七海(さとう・ななみ)さん13歳東京都在住プロダクション尾木:美音(みおん)さん11歳東京都在住ユニバーサルミュージック:Rian(りあん)20歳神奈川県在住
2022年02月20日高畑充希主演「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」の6話が2月16日放送。初めてホッピーを知った浅海の“アクセント”にツッコミが殺到。大牙の“ハグ”にも「大牙くんが本気出てきた」「ハグの仕方も素敵」などの声が続出している。出世欲ナシ彼氏ナシの主人公が、社長の“ムチャブリ”で子会社社長に就任。レストランチェーンを任されることになる…というストーリーが展開する本作。主人公の高梨雛子を高畑さんが演じ、雛子を「株式会社リレーション・フーズ」社長に抜擢するなど“ムチャブリ”がすごい「リレーション・ゲート」社長の浅海寛人に松田翔太。雛子のことが気になり出している「株式会社リレーション・フーズ」マーケティング担当の大牙涼に志尊淳。リレーション・フーズの総務担当・宮内剛には荒川良々。リレーション・フーズで経理を担当している深山和湖に山田真歩。リレーション・フーズで営業を担当する田辺和真には忍成修吾。フレンチレストラン「プチボナール」のシェフ・古賀道夫には神保悟志。雛子の親友で良き理解者、リレーション・フーズでともに働くことになった佐々川知美に夏帆。浅海の元交際相手で今は経営コンサルタントをしている桧山凛々子に優香。野上からアプローチを受けた浅海の秘書・水科柚に片山友希。雛子たちのライバル「野上フーズホールディングス」の御曹司・野上豪に笠松将といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。雛子の母・令子(草刈民代)が突然家に押しかけ、当分泊まると言い出す。「プチボナール」新規5店舗オープンが迫り多忙を極める雛子だが、計画通りに物事を進めなければ気がすまない令子のせいで、雛子は仕事でも自宅でも追い詰められる。さらに令子は大牙と出会い意気投合、自宅に招いてしまう…というのが…というのが6話の展開。浅海は雛子に対し、令子を「プチボナール」に連れていったらどうかと提案する。すると令子は浅海と食事ができると“勘違い”。その後「プチボナール」に大牙も現れ、雛子を含め4人でディナーすることに。その後浅海は大牙を誘い飲みに。大牙は行きつけの店に連れていくのだが、そこで浅海はホッピーを初めて知る…。その際の浅海のホッピーの“読み方”に「ホッピーのアクセントかわいい(笑)」「ホッピーをホッケみたいに言わんでwww」「ホッピーのイントネーション(笑)」など視聴者からのツッコミが殺到。終盤では社長室で抱き合う浅海と凛々子の姿を見てショックを受けた雛子が帰宅すると、家の前で待っている大牙と遭遇。雛子の様子を察し「なんで泣いてるんですか」と問いかける大牙に「泣いてないよ」と返す雛子。そんな雛子を大牙は抱きしめ「泣いてるよ」とつぶやく…。大牙のハグに「きゃーーー!大牙くんが本気出てきたーーーーーーー!!」「タイミングばっちりやな、ハグの仕方も素敵やな」「雛子ちゃんが社長に揺れてるの大牙くんは気づいているのか……?だから攻めの体制に……?」などの反応が続出している。(笠緒)
2022年02月17日高畑充希が主演する「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」の4話が2月2日放送。志尊淳演じる大牙の怒りに理解の声と同時にたしなめる声も多数寄せられるなか、柚と野上の“接近”に「ここでもライバルに」「やめてあげろ!」などの反応も上がっている。出世欲ナシ彼氏ナシの30歳、“今のままでいいのか?”と思い悩む主人公が、社長の“ムチャブリ”で社長秘書から子会社の社長に就任することに…この特大のムチャブリから始まっていく物語を描く本作。社長秘書から子会社社長となる高梨雛子を高畑さんが演じるほか、無理難題ムチャブリを笑顔で指示してくる「リレーション・ゲート」社長の浅海寛人に松田翔太。雛子が社長を務める「株式会社リレーション・フーズ」へ出向、彼女の部下となったことに不満を抱いている大牙涼に志尊淳。また雛子の親友で良き理解者であり、相談相手でもある佐々川知美に夏帆。浅海とかつて交際していたフリーの経営コンサルタント・桧山凛々子に優香。雛子の後任で浅海の秘書となった水科柚に片山友希。雛子たちとライバル関係となる外食大手「野上フーズホールディングス」の御曹司・野上豪に笠松将。リレーション・フーズの総務担当・宮内剛に荒川良々。リレーション・フーズの経理担当・深山和湖に山田真歩。リレーション・フーズの営業担当・田辺和真に忍成修吾。雛子たちが展開するフレンチレストラン「プチボナール」のシェフ・古賀道夫に神保悟志といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。雛子は浅海からチェーン店5店舗を1か月後にオープンさせるよう指示される。その矢先「プチボナール」の仕入れ先が突然、ワインの取り引き停止を宣告。野上フーズと専属契約を結ぶことになったという。雛子は新たなワインの仕入れ先を探そうと、凛々子にも協力してもらいリサーチを進める。そんななか知美から山梨の個人ワイナリーが作った伝説のワインの存在を知らされ、何としても仕入れようと大牙を連れ、醸造元のワイナリーを営む春乃(南野陽子)の元を訪れるが、春乃は頑なに売ろうとしない…というのが4話の展開。その夜、旅館で大牙は“俺はこんな子会社でくすぶってる人間じゃない。本社でもっと大きなやりがいのある仕事がやりたい。なんでこんなところであなたと一緒にいなきゃいけないんですか”と雛子へ怒りをぶつける。柚との博物館デートでは会話が弾まず、同期が先に出世し焦る大牙の言葉に「周りがどんどん出世して自分が取り残されてる焦りなんだろうな」「上を目指したい大牙くんの気持ちもすごくわかる」と理解を示すコメントが投稿される一方、「このままの性格で本社にいても松田翔太は出世させないだろうな」「小さな仕事を疎かにしてたら大きな仕事はできないよ大牙くん」といった反応も。大牙が雛子に怒りをぶつけていた頃、柚は大牙とお揃いの恐竜ペンを落とす。するとそれを拾い、まるでプロポーズをするかのようなポーズで彼女に手渡す男性が…その男性とは野上。柚と野上の出会いにも「笠松、ここでもライバルになるのか!」「志尊淳の恋敵に笠松将なの???やめてあげろ!!!」「ペン拾ってからの「かわいいね」だけでこんな不穏に感じさせるから笠松将はすごい」などの反応が上がっている。(笠緒)
2022年02月03日