皆さんは、家族関係で悩んだ経験はありますか? 今回は「身勝手な発言ばかりの母」にまつわる物語とその感想を紹介します。志望校に願書を提出主人公は、大学受験を控える高校3年生です。志望校に合格するため、毎日一生懸命勉強していました。受験勉強もラストスパートを迎え、志望校に願書を提出した主人公。一緒に暮らす母に「願書出した」と報告をします。するとそれを聞いた母は「高校卒業したら働いて家にお金を入れて」と言い出して…。以前と言ってることが違う出典:Youtube「スカッとドラマ」「そんなお金ないわよ」と言い、受験は諦めるように迫ってきた母。そんな母の言葉に主人公は「は!?」と驚愕します。以前学費の相談をしたときに、母は「貯金から払う」と話してくれていたのです。母は昔から都合のいいように自分の意見をコロコロ変えるところがあり…。学費の話まで急に意見を変えられてしまい、主人公は絶句するのでした。読者の感想これまで必死に勉強してきたのに、突然「大学にはいかせられない」なんて言われたらショックが大きいと思います。主人公のこれまでの努力をないがしろにする母にがっかりしました。(20代/女性)言っていることがコロコロと変わる母親に振り回されてしまう主人公を気の毒に思いました。受験はその先の人生にかかわることだと思うので、母親はしっかりと自分の発言に責任を持つべきです。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月11日皆さんは、家族からひどい言葉をかけられた経験はありますか? 今回は「志望校への受験を反対する家族」にまつわる物語とその感想を紹介します。受験勉強を頑張るサッカーが強い高校へ進学するために受験勉強を頑張っていた主人公。しかしある日、母から成績が伸び悩んでいることを指摘されました。母は志望校を変えるように説得しますが、主人公は変えるつもりはないとハッキリ宣言します。するとその夜、兄からも「お前に第一志望校は無理」と否定されてしまったのです。腹を立てた主人公は「今度の塾の実力テストで8割を取ることができたら口を挟まないでよ」と発言。後日、見事実力テストで結果を出しますが…。カンニングを疑われる出典:Youtube「スカッとドラマ」なんと母は、塾の先生から主人公がカンニングをしたかもしれないと聞いたと言うのです。母のありえない発言に、主人公は「なんだよ、それ…」と絶句。家族から第一志望校の受験を反対され、カンニングまで疑われた主人公は、意地でも志望校を変えないことを決意するのでした。読者の感想せっかく主人公がテストで結果を出せたのに、カンニングを疑うなんて信じられません。主人公にはこのまま勉強を頑張って、家族を見返してほしいと思いました。(30代/女性)家族に否定されてもあきらめなかった主人公は努力家ですね。受験を反対され、カンニングまで疑われた主人公にはここで腐らず頑張ってほしいです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月01日■前回のあらすじ学校の成績が最下位レベルまで落ちた私。三者面談で先生が教えてくれた絵を学べる学校もレベルが高く、このときの私の学力では到底手が届かず、完全に「詰み」の状態になりました。■母が私に聞いてきたのは!?完全に進路が見えなくなってしまった私でしたが、塾には惰性で通っていました。勉強は正直あまりついていけない状態になっていましたが、帰宅後に母と家にいるのもしんどく、塾を辞めなかったのです。そんな生活が普通になってきた頃、塾のない日に母がそっと私に話しかけてきました。母は以前、見学に行ったD学園の印象を遠慮がちに聞いてきました。 ■少し希望が持てた出来事A女子中がイチオシだった母。D学園は受けさせてもらえないだろうと思っていましたが、ここにきて「本当に自分が良いと思った学校に行けるかもしれない」と希望が持てました。次回に続く(全16話)毎日10時更新!
2023年07月16日■前回のあらすじある日、母に連れ出されて向かったのは、私立中学校・A女子中の文化祭でした。なんとそこは偏差値が60近い「上位校」と呼ばれる学校! そして、訳がわからぬまま、その学校を受験する流れになり…。成り行きで、A女子中を受験することになった私。しかし、A女子中ほか、何校か「併願校」も選ばなければいけませんでした。■つらすぎる学校見学併願校もA女子中に匹敵するレベルの学校をいくつか見学しよう! となり、あちこち見て回りました。その際、母と現地へ向かう道中は、緊張感のあるものでした。まるでランウェイを歩くモデルの修行のように、一挙手一投足をチェックされ、「そんなんじゃカッコ悪い」「中学校に失礼」とピリピリ。そして、見学した学校が母の予想と違うと、帰り道はさらにつらい時間に。母は「パンフレットと違う」「騙された気分」など、その学校をとことんこき下ろしました。そのため、私が「ちょっといいかも」と思った学校があっても、うっかり口にはできない状況でした。そんな生活が続き、私が小学5年生になる頃、小学校から進路希望調査の紙が配られました。ついに志望校を決める時期がやってきたのです。 ■初めて母に近くの学校について聞いた私はそもそも「どうして受験をするのか」がわからないままこの時期を迎えてしまい…。「行ってみたい学校はある?」と聞かれると、「正直、まったくわからない」としか答えられませんでした。しかし、母は「ついにこのときが来た!」と言わんばかりに興奮。進路希望調査の紙には、母のイチオシのA女子中のほか、同レベルの学校を2校書いて提出しました。この頃の私は通っている小学校が遠い(片道1時間)のが少々つらかったため、初めて自分から母に「近くにいい学校はない?」と聞いてみました。母の勢いに負けてしまい、自分が良いと思った学校の名前すら口にできない状況…。嬉しそうに志望校を決めている母を前に、そんなこと言えなかったのです。次回に続く(全16話)毎日10時更新!
2023年07月08日■前回のあらすじ学校でいじわるをされる娘。そのいじわるをする友だちのママが参加するランチ会に行ってみると、中学受験の話題ばかり。さらに志望校の話になってしまい…。>> 1話を読む 娘の凛と波留ちゃんを仲直りさせたいと思って参加したランチ会。しかしそのメイン内容は、思いがけず中学受験のことばかりに。その中でも話題の中心にいたのは波留ちゃんのママの舞さん。舞さんが、志望校の話をしたことで、その場の空気は凍り付きました。結局、ランチ会で舞さんと腹を割って話すことはできず、子ども同士のトラブルもあまり深刻には受け取ってもらえませんでした。その後、舞さんは他の方と帰ってしまい、それ以上話はできませんでした。そしてその後、舞さんが言ったとおり、志望校の探りが何度も入れられたのです…。ずっと仲良くしていたはずが、なぜここまで話が通じなくなってしまったのか…。凛と波留ちゃんのことが解決できないまま、舞さんの興味はわが家の志望校の話ばかりに。凛は波留ちゃんに塾のことをいろいろ言われて悔しかったのか、家でも塾の宿題をきっちりやるようになり塾でも一番上のクラスになりました。先生や親から「塾のクラスを言わないように」と言われても、塾内の成績や誰がどのクラスに上がった、下がったなどの情報は、どうしても飛び交ってしまうようで、おそらく舞さんも凛と同じ塾に通うママ友経由で耳にしたのでしょう。でも凛と波留ちゃんは別の塾だからクラス分け基準も異なるのに…。中学受験の偏差値は、各塾が出していて、例えば同じ「偏差値50」だとしても試験を受けた集団によって異なります。さらにクラス分けの基準は、それぞれの塾、さらには校舎ごとでも異なると聞きます。そんなことは中学受験をしている親なら知っているはず、それなのに…。凛は塾や学校でも仲良しの子を見つけ、楽しくしているようです。一方、舞さんからは、この電話以降、ぱったりと連絡がなくなり、波留ちゃんからのいじわるもなくなったようです。その後、舞さんが「学校の宿題が多すぎて塾の宿題ができない」などと学校に抗議してトラブルになったという噂も聞きましたが、私はもう舞さんと関わるのはやめようと決めました。優しかった舞さんを追い詰めてしまった中学受験。子どもの成績は、合格実績がすごい塾に行ったからといって上がる保証はなく、「どうすればいいの?」と気持ちばかり焦る親の気持ちはすごく理解できます。凛と波留ちゃんの関係も、もしかしたら舞さんが子どもたちを比べたことがきっかけとなり、波留ちゃんの凛へのいじわるに繋がってしまったのかも。親の会話や言葉が、子どもたちの世界に色濃く影響を与えてしまったのではないかと心配しています。そして、娘は5年生になり、波留ちゃんは別のクラスに。中学受験の勉強を頑張るためには友だちとの切磋琢磨は必要。けれども中学受験は友だちもライバルとなるという一面も避けて通れず、我が家では今後も塾の成績、志望校などは誰にも言わないと決めています。でも中学受験生を持つ母親は孤独。舞さんとのことが起こった後、その私自身にもあらためてプレッシャーが圧し掛かり、凛を追い詰めてしまうことになるのです…。次回は新たな家族が登場します。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年07月14日編集部:学研キッズネット編集部HUSTAR株式会社が運営する、オンライン学習コーチングサービス『スタディチェーン』編集部は、現役大学生に対して「国公立大学、私立大学どちらを志望していたか?」について調査。その結果を発表しました。志望が多かったのはどっち?世の中には、沢山の大学があります。自分のやりたいこと、学びたい分野で大学を探していくと自分の行きたい大学が絶対に見つかるはずです。日本の大学は主に国立大学、私立大学、公立大学、短期大学に分かれています。そして、国立大学と公立大学との差はあまりありません。そのため国公立大学とも呼ばれることも多いです。その中でも、高校生の進学志望先として多い大学が国公立大学と私立大学になります。現役大学生の方々が高校生だった頃、国公立大学と私立大学どちらを志望していたのでしょう?【調査概要:大学受験に関する調査】調査方法:インターネット調査調査人数:42名調査対象:現役大学生『スタディチェーン』編集部は、現役大学生を対象に「高校生のころ、国公立大学と私立大学どちらを志望していましたか?」とアンケート調査を行いました。まずは、アンケート結果をご覧ください。アンケート結果スタディーチェーンから引用現役大学生を対象に「国公立大学、私立大学どちらを志望していましたか?」とアンケートを実施したところ、どちらも半数ずつという結果になりました。●私立:50%「私立大学を志望していた」と回答した人は全体の50%でした。私立大学を志望していた理由は、学部の選択肢が国立より豊富なので、勉強したいことが私立大学にあったという声や、入試のために勉強する科目が少ないので、偏差値の低い高校生が1年間かけて逆転合格を勝ち取ることができると思った、といった声が上がりました。●国公立:50%「国公立大学を志望していた」と回答した人は全体の50%でした。国公立大学を志望していた理由は学費が私立よりも半額近く安いため親に負担をあまりかけなくて済む、大学という場所でよりアカデミックな勉強をしたかったなどの声が上がりました。現役大学生42名に「国公立大学、私立大学どちらを志望していましたか?」アンケートを取った結果、まさかの50%50%にわかれました。国公立大学、私立大学どちらかに人気が偏ることがないのはとても良いことだと思われます。▼参考記事「志望校の大学の決め方」について詳しく説明▼他のアンケートなども参考にしたい方はこちらから▼【コロナ】休校期間中でも家で無料で受けられるオンライン塾【スタディーチェーン公式サイト】■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月26日受験料支払いやネット出願サービスを提供するオプト・ジャパンはこのほど、2014年度大学入試の志願者・保護者を対象とした、「大学受験志望校選定に関するアンケート」を実施、結果を公表した。同調査は2013年12月26日~2014年2月16日、同社が提供する「E-支払いサービス」利用者(志願者・保護者)を対象に、同サイト内で受験料支払い手続き完了後、任意回答で実施。有効回答数は、志願者1,305名、保護者1,733名、合計3,038名だった。○受験大学数は、8割以上が「3校以上」に受験大学数は、全体では「5校以上」が46.0%、「4校」が20.8%、「3校」が19.1%となり、8割以上の志願者が3校以上受験していることがわかった。地方別でみると、半数以上が「5校以上」と回答したのは関東のみ(55.9%)で、地方によって受験校数に差が出た。同社が2011年に実施した「大学受験料決済サービスに関する調査」では、「5校以上」が24.3%、「4校」が11.2%、「3校」が14.8%という結果。調査方法・対象が異なるものの、3年前の調査より受験校数が増えている傾向がみられるという。同社は「2015年度入試からは新学習指導要領に基づく入試に移行されるため、「現役合格したい」「浪人できない」と考える志願者が多く、"かけ込み"での出願・併願が、受験校数増に起因しているのではないか」と分析している。○「第1志望校の決め手」は、「教育内容の充実」や「設備・雰囲気」「第1志望校の決め手」は、志願者、保護者ともに、1位「教育内容が充実している」、2位「学校の設備・雰囲気がよい」、3位「知名度が高い」だった。志願者と保護者でもっとも差が大きかったのは、「ブランドへの憧れ」。志願者が31.7%なのに対して保護者は18.5%にとどまり、志願者は保護者に比べ、大学へのブランド意識が高いことがうかがえる。 その一方で、「知名度が高い」は志願者が43.8%、保護者が47.1%となった。上位3項目は、2013年度のアンケート結果と同様だった。2013年度では「就職実績・サポートがよい」が4位だったが、2014年度では5位となった。○「志望校の選定」、親の関与は6割以上に「志望校の選定について、どの程度関与しましたか?(単数回答)」との問いでは、男性保護者(父親)、女性保護者(母親)ともに、「志願者の意向を中心に一緒に選定した」が6割以上(男性保護者64.1%、女性保護者62.5%)となった。保護者、志願者の性別ごとの組み合わせでみると、女子志願者においては男性保護者、女性保護者ともに志望校選定に関与している傾向にある。その一方で、女性保護者×男子志願者の組み合わせでは、「関与していない」が9.0%、「助言を求められたときに応える程度」が34.1%となり、女性保護者×女子志願者よりも関与する割合が低い結果となった。2013年度のアンケート結果でも「志願者の意向を中心に一緒に選定した」が6割以上で、志望校選定における親の関与の度合いは、あまり変化がないことがわかった。近年の大学進学においては、多数の保護者が志願者(子ども)の進学先について、積極的に関与していることがうかがえる。
2014年05月29日