GWに公開を控えた映画『ラプラスの魔女』から広瀬すずと福士蒼汰の2人が、4月21日(土)に放送される「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、トークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」にゲスト出演する。22015年公開の映画『海街diary』で綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆と共に主演を務め第39回日本アカデミー賞新人賞をはじめとした各賞新人賞を総ナメにすると、大ヒットとなった『ちはやふる』シリーズから『三度目の殺人』、そして1月から放送された「anone」まで幅広い役柄をこなす若手実力派へと成長を遂げた広瀬さん。「仮面ライダーフォーゼ」に続く「あまちゃん」への出演で広い年代から支持を集めると『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』などの“胸キュン”映画から『無限の住人』『曇天に笑う』などの作品まで多彩な役柄を演じられる俳優へと、常に進化し続けている福士さん。そんな2人が今夜『ラプラスの魔女』でも共演している「嵐」の櫻井さんもMCを務める本番組に出演。今回は広瀬さん、福士さんの2人が簡単には食べられない「パン」デスマッチに挑戦する。全国から客が押し寄せる湯河原の名物パンや、しっとり食感のめんたいフランスに話題の進化系たまごサンドなど、行列覚悟絶品パンが続々登場する。さらに大野智船舶プロジェクトに「隠れ家ARASHI」には海外で話題のミニチュア写真家・田中達也が来店。そして相葉が撮る「嵐の休日」にも注目。映画『ラプラスの魔女』は東野圭吾デビュー30周年記念作品となる原作を、櫻井さん主演、広瀬さん、福士さんをはじめ豊川悦司、玉木宏、志田未来らを迎え映画化するもの。遠く離れた場所で連続して起きた2つの不審死で死亡した2人は知人同士だった。この不可解な事件の調査を警察から依頼された地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井さん)は自然科学的見地から事件性を否定、念入りに検証していくが、そこに1人の女・円華(広瀬さん)が現れ、青江の目の前でその場所で次に起こる自然現象を言い当ててみせる。それは奇跡か、偶然か。なりゆきで円華と行動を共にすることなった青江は、彼女が失踪した甘粕(福士さん)という青年を探していることを知る。一方、警察は「円華には、なにか不思議な力が備わっている」として事件への関与を疑い始めた。そして、ついに第三の事件が発生する――という物語。映画『ラプラスの魔女』は5月4日(金・祝)より全国東宝系にて公開。「嵐にしやがれ」は4月21日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ラプラスの魔女 2018年GW、全国東宝系にて公開
2018年04月21日俳優の福士蒼汰が4日、東京ミッドタウン日比谷で行われた映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の完成記念イベントに、櫻井翔、広瀬すず、志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸、三池崇史監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。三池監督作品に出演するのは3作目となった福士は、「3度目なので、すごく安心感とか信頼はすごくありまして。今回の役も三池さんが自分にくださった、試練というか。『一つ、こういうのやってみたらどうか』と言われてる気がして」と心境を明かした。広瀬は「"三池組色"みたいなものが現場にあるというか……メタリックな緑みたいな」と表すと、櫻井も「メタリック、ちょっとわかるわ」と同意。広瀬は改めて「強そうな色があったので、緊張しながらだったんですけど、監督がチャーミングな方だったから、いい意味で力を抜きながら過ごさせていただいたと思います」と振り返った。"ラプラスの悪魔"と呼ばれる役に、福士は「悪魔はなかなかなれないので、楽しいですよ」と笑顔を見せる。一方で「役柄を演じる上ではいち人間として何を思って生きてるのか、行動のエネルギーなどを考えていたので、あんまり悪魔だとは考えて演じてなかったですね」と役作りについて語った。
2018年04月04日「嵐」の櫻井翔が4月4日(水)、東京・有楽町の東京ミッドタウン日比谷ステップ広場で行われた主演作『ラプラスの魔女』の完成披露イベントに出席。ファン約1000人が待つレッドカーペットを歩き「外タレ気分で高揚感いっぱいです」と笑み浮かべた。■日比谷の新名所で、日本映画初のイベント先日オープンしたばかりの“新名所”東京ミッドタウン日比谷で、日本映画の屋外イベントが行われるのは初めて。櫻井さんをはじめ、広瀬すず、福士蒼汰、志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸、三池崇史監督という豪華な顔ぶれがズラリ勢ぞろいすると、約1000人のファンは大歓声をあげていた。■映像化権獲得に12社名乗り!『ラプラスの魔女』ってどんな映画?遠く離れた場所にいた知人2人が、硫化水素中毒で連続死する不可解な事故が発生。警察の要請を受けた地球化学専門家・青江修介(櫻井さん)は、現場の状況から事件性を否定するが、そこにこれから起こる自然現象を予言する謎の女性・羽原円華(広瀬さん)が現れる。国民的ベストセラー作家の東野圭吾氏の小説家デビュー30周年記念作で、映像化権を獲得するため、なんと12社が名乗り出た人気作だ。■櫻井翔×三池崇史監督、『ヤッターマン』以来約10年ぶり再タッグ!櫻井さんにとって、単独の映画主演は『神様のカルテ2』以来約4年ぶり。メガホンをとる三池監督とは『ヤッターマン』以来、約10年ぶりの再タッグが実現し、「おこがましいですが、ふるさとに帰って来た気持ち。また、ご一緒できるのは光栄ですし、想像をはるかに超えるスケールの作品に仕上がった。豪華な出演者の皆さんの見たことない表情と演技が詰まっている」と強い手応えを示した。一方の三池監督は「この10年で、櫻井さんはすっかり人が変わってしまった(笑)」とジョークを飛ばし、「現場の若いスタッフにも、同じ目線で真剣に接してくれる。トップスターには難しいことのはずなのに、横のつながりを大切にしてくれて、改めてファンになりました」とふり返った。■広瀬すず&福士蒼汰にも熱い歓声!第41回日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞に輝いた広瀬さんは、初参加となった三池組について「三池組の色みたいなものが現場にあって…。どんな色?メタリックな緑ですね。三池監督は怖い方かと思っていたが、すごくチャーミング」と回想。片や『神様の言うとおり』『無限の住人』に続き、3度目の三池組となった福士さんは「いろんな試練をくださったが、現場には安心感と信頼感があった。今回は悪役ですが、ひとりの人間として、何を思うのか。行動のエネルギーを意識した」と語っていた。『ラプラスの魔女』は5月4日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラプラスの魔女 2018年GW、全国東宝系にて公開
2018年04月04日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が4日、東京ミッドタウン日比谷で行われた主演映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の完成記念イベントに、広瀬すず、福士蒼汰、志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸、三池崇史監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。4年ぶり映画、そして10年ぶりの三池監督とのタッグに、櫻井は「『ヤッターマン』でご一緒させていただいた三池監督と再び、全く違うテイストでご一緒させていただいたので、嬉しかったです」と喜ぶ。三池監督は櫻井について「全然変わらない! 現場に入りたてのスタッフも我々もすごく気軽に声をかけやすいし、同じ目線で真剣に話をして」と称賛した。三池監督はさらに「大変難しいことだと思います。トップスターでい続ける人間が、普通の目線でどのスタッフとも横の目線で付き合える。すごくみんなファンになってました」と明かす。櫻井は「めちゃめちゃ褒められてます。そんなこと言っていただいて嬉しいです」と恐縮していた。広瀬も「いい意味で壁を作らないでくださる」と櫻井について感謝すると、櫻井は「円華に巻き込まれる役だったので、現場でも(広瀬から)『翔さん、トレーニングしましょう』って、スクワットとかダッシュとか、ガチめのやつですよ」と振り返る。「(広瀬に)『はい、やりましょう』みたいな。役の関係性のまま現場で入られたのはあったかもしれないですね」と思いを馳せた。広瀬も、「『もう1セット行きますか?』と言われて『櫻井さんが決めてください』というと、必ず『やる』って」と櫻井のやる気を語ると、櫻井は「優秀な生徒ですから、私は」とドヤ顔に。クライマックスのシーンの前には「広瀬’s ブートキャンプ」が始まったと明かした。櫻井はさらに広瀬’s ブートキャンプについて「福士くんも参加して、3人でやってました。福士くんは大人なんでしょうね。少しやってスタンバイに入って。私はブートキャンプやってますから、10分、15分、20分。撮影で行ってるから、呼ばれるわけです。『櫻井さんお願いしま〜す!』汗だくなわけです。非常に強く反省してます」と、立て板に水という様子でよどみなくエピソードを披露。この撮影エピソードに、「魔女な部分があるのでは?」と聞かれた広瀬は「あるでしょうね」とニヤリとしていた。また、櫻井がドラマ『先に生まれただけの僕』で共演していた高嶋に、「今日は、加々谷専務ではないですよね?」と確認する一幕も。高嶋は櫻井の役名をこそこそ確認しつつ「な鳴海〜!!」とドラマの一場面を再現し、歓声が上がっていた。
2018年04月04日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が4日、東京ミッドタウン日比谷で行われた主演映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の完成記念イベントに、広瀬すず、福士蒼汰、志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸、三池崇史監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。3月29日にオープンしたばかりの東京ミッドタウン日比谷・ステップ広場に敷かれたレッドカーペットに登場した出演者陣。ファン1000人が集まったレッドカーペットを周り、櫻井は「外タレ気分。すごい高揚感でいっぱいです」とはにかんだ。「登壇するまでお待ちいただいてすみませんでした、ありがとうございました」と、待っていたファンに気配りも見せた櫻井。東京ミッドタウン日比谷には興味を持っていたが「こんな形で、レッドカーペットを歩く形で来られるとは思っていなかったので、とても嬉しく思っているところです」と喜びを表した。櫻井がマイクチェックしただけでも歓声が上がるほどの盛り上がりを見せた日比谷だが、同所がオープンしてから、映画のイベントが行われたのは今回が初だという。歓声の中で行われたイベントに、櫻井も最後まで観客に手を振り、何度も頭を下げる。最後にはちょこちょこと階段を上がるお茶目な姿に、温かい笑いも起こっていた。
2018年04月04日恋愛って本当に難しいですよね。「うまくいくはず」と思って付き合ってみたは良いものの、なんだか自分が想像していた恋愛と違うと意気消沈しちゃう事もあるはずです。実は、幸せな恋愛をしたい時は、男性の仕事を見ると大体の未来が見えるんです。それって一体どういうことでしょう?男性の仕事を見ると恋愛の未来を察することができる理由最初に、なぜ男性の仕事を見ると恋愛の未来が分かるのかという点についてお話します。一般的に男性は、仕事を人生の軸として考える人が多いんです。恋愛をしていても、常に仕事のことが頭にあるという具合ですね。ですから、男性がやっている仕事の種類においては「時間が取れなそう」「お金がなさそう」「精神的に不安定になりそう」など色々なことが読み取れてしまします。少なからず、そういった精神状態は恋愛に反映され影響をもたらすもの。男性の仕事を見ればある程度の恋愛パターンが見えてくるのはそういった理由があるのです。ではどのような仕事の人を選べば安定したお付き合いができるのでしょう。1.週休二日確実に休める仕事である体も心も休める状態を作らないと、人間はストレスや疲労がたまり恋人に優しくできなくなります。週に1日しか休みがない職場も結構ありますが、自分の時間を作りたいと考える男性は多いので、その休みを自分の趣味や友達付き合いなどに充てられてしまえば、休日にデートできるのは月に1度か2度程度になってしまうかも。2.安定した職についている安定した職業についていないと、お金だって安定しません。バイトでもガツガツ稼いで頑張っている男性もいますが、雇用不安定や福利厚生の面から結婚の事を考えるとかなり不利になります。今が楽しければよいと考える場合はOKですが、いざ付き合っているうちに「この人とずっと一緒にいたい」という考えが出ないとは言い切れません。そうなった時、苦労するのは女性です。3.営業職や女性を扱うサービス業は避けるべき?営業職やサービス業の男性(美容師など)は、おしゃべりが上手で女性の扱いにも慣れているのでお付き合いをすると楽しいですよね。しかし、営業職はノルマに終われ精神的なダメージをくらいやすく、それが恋愛にも反映されてしまう事もあり、精神的に疲労していたり、鬱っぽい状態に付き合わされたりすることも。またサービス業の男性は、女性と関わる事も多いので出会いが多く、浮気に発展してしまうことも結構あるみたいです。4.勤務時間が一定である不規則勤務の男性はどうしても疲れがたまりやすく、デートする話になっていても「今日はごめん眠すぎて無理」と言う風にドタキャンされる事が多いと言われています。勤務時間が変動的で予定を合わせられない彼に、いつの間にかイライラや不満が溜まり、「次はいつ会える?」「LINEの返信くらい寝る前にできないの?」と責め立ててしまうなんてことも。いかがでしたか?今回は、幸せな恋愛は男性の仕事で決まるって本当!?をお届けしました。楽しいお付き合いや寂しくならないお付き合いをする時は、事前に相手の職業やどんな働き方をしているのかを聞いてシュミレーションをしてみましょう。自分に合う男性を見つける手段のひとつとして活用できます。written by 亀ぱんだ
2018年04月03日世界累計190万本以上を出荷する「二ノ国」シリーズの最新作「二ノ国II レヴァナントキングダム」完成披露会が3月22日(木)、都内で行われ、声優を務める志田未来、西島秀俊、門脇麦、木村文乃、山崎育三郎が出席した。■まるで映画!豪華キャストがゲームに集結完成まで4年以上の歳月をかけた「二ノ国II レヴァナントキングダム」には、国を追われた幼き王の主人公エバンを演じる志田さんをはじめ、ともに建国に奮闘するもう一人の主人公・ロウラン役の西島さん、空賊の娘でヒロイン・シャーティー役の門脇さん、仲間を救うため奔走する天才エンジニア・シャリア役の木村さん、冷徹な女王の側近・セシリウス役の山崎さんという豪華キャストが集結。まるで映画のような顔ぶれが揃った。■志田さん「エバンと仲間と一緒に、すてきな国を築いて」「とても完成度が高く、スケールも大きい作品。世界中のファンの皆さんが待ち望んでいる『二ノ国』に参加させていただき、光栄です」と志田さん。自身が演じるエバンについて「国を思う愛にあふれた少年。その熱い思いが届いて、みんなが仲間になってくれる。私は、誰かについていきたいタイプなので、見習うべき点もありますね」と自身と比較し、「ぜひ、エバンと仲間と一緒に、すてきな国を築いていただければ」とアピールしていた。■20代をふり返った西島さん、特製バースデーケーキに笑顔ゲームの声優に初挑戦した西島さんは、「たくさんのプレイヤーの皆さんが、ゲームの世界で一緒に過ごすキャラクターなので、いつも以上にきちんと(役を)作り上げたいと思い、アフレコでは『ビシビシお願いします』と。実際、ビシビシやっていただいた」とふり返り、20歳の青年役について聞かれると「20代の頃は、空回りでしたね。エネルギーは、あり余っているけど、状況は思うようにコントロールできないですから」と回想していた。そんな西島さんは、来週29日に誕生日を迎えるとあって、サプライズで特製のバースデーケーキが登場!「うれしいですね。ぜひ、夢と冒険の世界に飛び込んでもらえれば」と笑顔を見せていた。会見には株式会社レベルファイブ 代表取締役社長/CEO日野晃博が同席した。(text:cinemacafe.net)
2018年03月22日「嵐」櫻井翔を主演に、広瀬すず、福士蒼汰、豊川悦司、玉木宏ら豪華キャストで東野圭吾ミステリー史上“最も異色な”衝撃作を映画化した映画『ラプラスの魔女』。この度、本作の最新予告映像が、1月27日(土)の劇場放映スタート(予定)に先駆け解禁された。今回公開されたのは、櫻井さん演じる大学教授・青江修介、広瀬さん演じる自然現象を予言する羽原円華、福士さん演じる円華が探す失踪中の青年・甘粕謙人ら今回初共演となる3人のほか、刑事に扮する玉木さん、脳外科医役のリリー・フランキー、青江の助手役の志田未来ら実力派キャストが映し出される予告編。大きな竜巻のようなものに人が飲み込まれていく様子も確認でき、迫力ある映像に仕上がっている。『ラプラスの魔女』は5月4日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月23日恋愛に冷めていた男女の運命が激しく交錯する市原隼人主演の新感覚ヒューマンラブストーリー「明日の君がもっと好き」が、1月20日(土)、テレビ朝日「土曜ナイトドラマ」枠でスタートする。“人生に一度だけの大切な恋”をテーマに、市原さんはじめ伊藤歩、白洲迅、森川葵、志田未来といったキャストが一癖も二癖もある登場人物を演じ“想定外”の恋の物語を描く作品で、タイトルから受ける印象とは対照的な、複雑に入り組んだ男女関係が展開。恋愛だけでなく現代の仕事観や、心や体に関する煩悶、家族との葛藤など、さまざまな要素を交えた濃密な人間ドラマも見どころだとか。今回放送よりひと足早く第1話をチェックしたという市原さんが、その見どころをコメントした。第1話を見て「人間って多面性がある生き物なのだな」と感じたという市原さん。「他人に見せてはいけない姿と、見せなくてはいけない姿…。この作品では両方が描かれていますので、皆さん間違いなく親近感がわくと思います。自分の概念や価値観、社会の立ち位置まで考えさせられる作品。誰もが自分を見つめ直すきっかけになるドラマだなと思いました」とその感想を語ってくれた。井沢さんの脚本を「もしも波形で表すと計器が壊れるんじゃないかと思うぐらいふり切った台本」という市原さん。「続きが見たくなるシチュエーション、気になる表情、自分も口にしたくなるセリフがたくさん出てきますし、カメラ、バイク、水彩画、親子の絆、姉妹の絆…などなど、目に見えるものから目に見えないものまでほかのドラマではありえないほど多くのテーマを扱っている作品。大切に見ていただけたらうれしい」とその見どころについて語り、「登場人物全員が人生に壮絶なバックグラウンドを持っていて誰もが予想できない展開になっていきます。皆さんの会話の糸口になるようなとっておきのドラマ。僕も視聴者の皆さんと共に楽しみたい」と視聴者へメッセージを寄せてくれた。また1月27日(土)放送の第2話からは釈由美子もレギュラー出演。釈さんが演じるのは城崎遥飛(白洲さん)に誘惑される年上の女性・城之内美晴。幼少期に母から受けた虐待によるトラウマを持ち、年上の女性に対して自身にはどうにもできない闇を抱えていた遥飛から、厳しい言葉を浴びせかけられ屈辱を味わう…という役柄だ。若い男性の誘惑に乗ってしまう美晴に対し「私も同じ人妻で息子がいますが、白昼に子どもを預けて堂々と不倫をする美晴には一ミリも共感できません」と言い放つ釈さん。「美晴はいまでいうゲスな女性ですが、オトナの色気と怖さを情念たっぷりに演じきりたい。これまでやったことがない難しい役で不安はあるが、殻を破って新境地を開いていけるように頑張ります」と、いままで演じたことがない“ゲス女”役に意欲充分。釈さん演じる美晴が巻き起こす“波乱”にも注目だ。土曜ナイトドラマ「明日の君がもっと好き」は1月20日(土)23時05分~テレビ朝日で放送開始。(笠緒)
2018年01月20日きゅっと口角の上がった笑顔がまぶしい。「でも笑顔はあんまり好きじゃないんです。って言っても、超笑ってますよね。いまも笑ってる」と、照れくさそうに微笑む。思わずまじまじと見つめてしまうほど端正な顔立ちなのに、やわらかい表情と言葉が、ぐっと彼を近くに感じさせた。誰もが傷つきたくないけれど、誰かを傷つけているそんな岡田将生が、うるわしいルックスをフル活用して挑んだのが、映画『伊藤くん A to E』の「伊藤くん」役だ。1月12日に全国165スクリーンで封切られた今作は「登場人物、全員無様!」というキャッチコピーが、胸をざわざわさせる。かつての売れっ子脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)は、伊藤というどうしようもない男について悩む、A~Dの4人の女性からの恋愛相談をヒアリング。新作脚本のネタにしようと話を聞き続けるうち、偶然にも「女たちが語る伊藤は同一人物?」と気づく。しかも伊藤は、莉桜が主宰するシナリオスクールの生徒だった。やがて莉桜は、みずからも「5番目の女=E」として伊藤に翻弄されていく。自己中で無神経な「伊藤」の言動。しかし、伊藤として過ごす時間が増えるにつれ、演じる岡田には不思議な感情が芽生えはじめる。「言動自体はクズなんだけど、伊藤は自分の意志で純粋に生きている、と思えるようになってきたんです。伊藤としての人生をまっとうしている、というか。傷つきたくないって誰もが思っているし、そのために自分の世界で生きるのは悪いことじゃない。それによって相手を傷つけているかもしれないけれど、誰も傷つけないように生きていくのは不可能だ、とも思うんです。伊藤を演じるうちに『こういう生き方もいいなぁ』とか『こんな生き方ができたら、違う世界が待っているんだろうな』と考えたりするようになりました。だから、いまでは伊藤のなにが“痛男”なんだろうって、わからなくなってきています(笑)。もちろん、近くにいたら関わりたくないし、近寄りたくはない。でも、2017年の夏をとおして、一番好きになったキャラクターであることは間違いないですね」“自分らしく生きること”はきっと、人と違う道を選んだり、ひとりになるのをいとわないことでもある。岡田が言うように、誰かとぶつかってしまうときもあるだろう。思っていることを口に出せる伊藤が、まぶしい物語のなかで、伊藤は自分の生き方をつらぬくために、容赦なく人を傷つける。なかでも印象深いのはクライマックス。木村文乃演じる莉桜と、お互いの意見を叩きつけあうシーンだ。「莉桜は莉桜で、伊藤の言葉にへこんだり傷ついたりしていて、自分自身と戦っているような感じ。でも『伊藤は伊藤で、莉桜に言っているようで自分自身にも言っている。自分を肯定するために、自分の身体を使って言っているんだ』と、監督に言われたんです。だから、莉桜と会話をしているのに、自分と会話をしているような感じでもあって……すごく不思議な感情でした。このシーンからラストに向かって、莉桜は前に進んでいきます。でも、伊藤はやっぱり“自分は自分”。普通は物語のなかで主人公が変化したり、成長していくのがセオリーなのに、彼は最後までまったく変わらないんです」映画のなかの伊藤はある意味、本当に清々しい。そんな伊藤のことを、岡田はすこしまぶしそうに語る。「伊藤くん役では、普段なら絶対に言わないようなことを、散々言わせてもらいました。自分だったら絶対にストップをかけることでも、役だからそのハードルを越えていける。A~Eの女性たちのことをたくさん傷つけたけど、こんな役はあんまりないから、なかなかできない体験でしたね」演じている役に影響されて、自身の言動が変わることはありますか?と尋ねてみた。すこし考えて、あまりない、と答える。そして彼は、一度はずした視線をまっすぐに戻しながら、言う。「でも、思っていることをはっきり言うことは、すごく大切だと感じました。日本人はなかなか言えないタイプの人が多いけれど、伊藤の思考は海外に近いと思えば、すごく納得できる。無駄なストッパーがないのは、素敵なことですよね。僕は、すごくストッパーがある。本当は、なんでも言えたらいいなとは思いますけど」しかし、さまざまな言葉や思いを自分のなかに溜めているからこそ、どんな芝居にも奥行きが生まれているというのは、考えすぎだろうか?そう思わせるくらい、彼の演じる役はいつも色とりどりの感情をまとわせて、そこに“存在”している。自分と向き合い、人と関わりながら、光を増していく俳優として、すでにキャリアは充分。代表作といえるドラマや映画をいくつも持ち、等身大の役からアクの強い役まで、さらりとやってのける。正統派の二枚目なのにちゃんと人間くさくて、ヘタレでも愛されるキャラクターを演じるのは、いまや岡田将生の独壇場ではないだろうか。しかし彼は、昔から前に出るタイプではない、と言う。「今回の映画は、7年前に『雷桜』でご一緒した廣木監督の現場。そのころから知っているスタッフさんには『大人になったね』なんて言ってもらったりしましたが、演じていくなかで『前に出ろ』とか『人に気を遣うな』と言われるのは、昔と同じでした。自分のそういうところは好きじゃないし、変えたいと思っているけれど、なかなか変えられない。いつも『今日も言えなかったな……』って反省して『明日は頑張ってみるか』って思う」明日になってもまたできなかったりするんだけど、と、眉を寄せて笑う。自分とまっすぐ向き合うことは、それだけでも難しい。岡田が多くのファンだけでなく、俳優仲間や監督たちにも愛される理由が、その素直な姿勢にも垣間見えた。「でも、みんながみんな前に出る必要もない。僕の中身を汲み取ってくれる人もいるし、汲み取らないことですごくいい方向に進めてくれる人もいる。そういう“人と人とのバランス”を楽しめばいいのかな、って最近は思えるようになってきました」自分の内側から、言葉を探るように話す。変わらないことも、変わりたいと思うことも、変われないことも、悪くない。いまの自分を受け入れながら、周りの人と丁寧に関係を築いていけばいい。みずからの意志をつらぬくことだけが、自分らしさではないのだろう。誰にも影響されることなく生きる伊藤でさえ、人との関わりのなかで、自分の声に耳をかたむけ直した。もしかしたら“自分”の一面は、誰かとのコミュニケーションから見えてくるものなのかもしれない。岡田がいつも見つめている「自分自身」と、私たちが見ている「岡田将生」。彼らは絶妙に混ざり合って、これからもその魅力を増していく。取材+文:菅原さくら撮影:池田博美映画『伊藤くん A to E』絶賛公開中!出演:岡田将生 木村文乃 / 佐々木希 志田未来 池田エライザ 夏帆 / 田口トモロヲ・中村倫也 田中 圭監督:廣木隆一配給:ショウゲート ©「伊藤くん A to E」製作委員会公式サイト:
2018年01月19日俳優の岡田将生が1月13日(土)、都内で行われた主演作『伊藤くん A to E』の公開記念舞台挨拶に登壇。今年の目標は「毒を吐く」と宣言したが、この日は喉を傷めた状態で「こんな大切な日に、喉が痛いなんて!」と自分に毒を吐く“人の良さ”を披露していた。柚木麻子の傑作小説を原作に、容姿端麗で自意識過剰な無神経フリーター=伊藤くん(岡田さん)が、“都合のいい女”、“自己防衛女”、“愛されたい女”、“ヘビー級処女”、そして崖っぷちの女性脚本家の運命を狂わせる恋愛ミステリー。複数の女性をふり回す、無神経なクズ男を演じた岡田さんは、「すごく挑戦した作品で、自分にとっても大切」と深い思い入れを語り、「自己中な男ですが、自分の世界を持っている部分はあこがれる。だから、演じがいがありました」とふり返った。この日は岡田さんをはじめ、ダブル主演の木村文乃、共演する佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督が勢ぞろい。女性陣からは「演じながら、本当に最低だなと思った」(佐々木さん)、「この人、気持ち悪いと思った」(志田さん)と伊藤くんに対する嫌悪丸出しコメントも飛び出し、当の岡田さんはタジタジだった。そんななか、木村さんは「どの登場人物も、どこか自分にあてはまるところがあるし、とても人間らしい愛すべき存在。私は好きだなと思いました」と擁護。田中さんも「映画を見ながら、伊藤くんは気持ち悪いし、腹立つと思ったが、もちろん、岡田くんとは全然違うし、本人はすてきな人。だからこそ、あれだけの伊藤くんを作り上げたのがすごい」と俳優魂を絶賛していた。今年の目標については、「ストイックに、いい意味で空気を読まない1年にしたい。いい伊藤くんを目指します」(中村さん)、「髪を伸ばしたい」(夏帆さん)、「去年は家にいる時間が多かったので、今年はまず家から出て、日本からも出る挑戦をしたい」(池田さん)と話していた。『伊藤くん A to E』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年01月13日映画『伊藤くんA to E』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶が13日に都内で行われ、岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督が登場した。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される4人の女達、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。作中で「伊藤くん」に振り回されることになった女性陣は、それぞれ華やかな格好で登場。木村は大人な赤でシックに決め、佐々木はシースルーでさりげなく肌を見せる。夏帆は赤のロングシャツワンピースで個性を発揮し、池田は女神のような白ワンピースで美脚見せ、志田はフリルのついた甘めの衣装で若々しさを見せた。それぞれ2018年の抱負を聞かれると、佐々木は「失敗を恐れず、当たって砕けたい」と語る。また志田は「髪の毛を伸ばします。ここくらいまで」と胸のあたりを示した。夏帆は「私も髪を伸ばしたいなと思って。伸びてくると我慢できないんですよ。切っちゃう」と苦笑。2人で髪を伸ばそうと誓い合っていた。「2017年は書評やコラムで執筆する仕事が多かった」という池田は、「家にこもっていて全然インプットできていない」と危惧し、「海外に行きたい」と希望を明かした。木村は「2017年は忙しくさせていただいて、できないこととできることがはっきりとわかった」と振り返る。「今まで守ってきたものってたくさんあったんですけど、2018年は思いっきり無様になってもいいのかな」と心境を明かし、それぞれが決意を見せるイベントになった。
2018年01月13日俳優の岡田将生が13日、都内で行われた映画『伊藤くんA to E』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶に、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督とともに登場した。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される4人の女達、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。岡田の"痛男"姿に、佐々木は「本当に、最低だなと思って。伊藤くんが最低すぎて、『木村さんにもっともっといけ! 頑張れ、負けるな!』という気持ちになりました」と爽やかな笑顔で言ってのける。佐々木が「撮影中は低姿勢な方で」とフォローしたものの、少し落ち込んだ様子の岡田を見て、木村は「岡田さん今日、喉が不調なので、皆さん温かい目で見守ってください」と会場に語りかけた。志田も「伊藤くんにストーキングされて、公園で『どうなっても知らないからな』と言われるシーンがあって、その時に本当に心から『この人、気持ち悪い』と思った」と告白すると、岡田は弱々しい声で「ちょっと待って待って、悪口言う集まり?」と動揺。志田は「全速力で、素で逃げました」と振り返った。また中村が「腹抱えて笑ったのは、夏帆ちゃんがベッドに飛び込んで、将生がとりあえずまたがるも、壊れた遊園地のロボットみたいな動きで……」と再現する。岡田が弱々しい声で「あ、そのシーンですか?」と応じると、その声の様子に中村は「新たなジャンルに入った!」と驚いていた。言われたい放題だった岡田だが、2018年の目標を聞かれると「毒を吐き続ける。結構自分の中で溜め込んでしまう対応なので、溜めないように」と衝撃発言。田中が「すげーやだ、それ」、中村が「毒を吐き続ける!?」とつっこみ、岡田はその場で毒を吐いてみることに。しかし「なんでこんな大事な日に喉やっちゃったんだ!」と自分に対しての毒だったため、「反省だ」「いい人だ」と周囲からつっこまれ、「少しずつやろうかなと思います」と苦笑した。
2018年01月13日岡田将生×木村文乃のW主演で、柚木麻子の傑作小説映画化する『伊藤くん A to E』。豪華キャストが共演することで話題の本作だが、今回は映画公開に先駆けて放送されたドラマ版での怪演が話題を呼んだ中村倫也に注目してみた。中村さんは、今年ベネチア国際映画祭 オリゾンティ・コンペティション部門で正式上映された『愚行録』から始まり、『3月のライオン』『先生!、、、好きになってもいいですか?』など計6本の映画に出演。ドラマでも「スーパーサラリーマン左江内氏」「新宿セブン」などレギュラー出演は6本。来年も1月スタートのドラマ「ホリデイラブ」に出演するほか、映画にドラマにいま引っ張りだこな実力派俳優だ。また中村さんは、長年舞台俳優として経験を積んできており、コミカルな役からシリアスな役まで、幅のある役柄を演じ分け、その演技力も高い評価を受けている。例えば、『あさひなぐ』ではコミカルな先生を、「スーパーサラリーマン左江内氏」では太鼓持ちの警察官役と、テンション高めなキャラクターを魅力たっぷりに演じ、ドラマ版の「伊藤くん A to E」では、木村さん演じる主人公の“妄想の中の伊藤くん”として、【Bの女】志田未来を追い掛け回す、恐ろしいストーカー男を怪演。ネット上では「キモい」「もはやホラー」「ヤバイ」などと反響を集めていた。そんな毎回違った顔を見せ、際立ったキャラを演じることが多かった中村さんが今回本映画で演じるのは、久住健太郎(通称:クズケン)という等身大の男。“クズケン”は本作において重要な役どころで、かつて大ヒットしたドラマ「東京ドールハウス」を手掛けた莉桜(木村さん)を師匠として慕う売れっ子脚本家。また、夏帆演じる【Dの女/神保実希】に密かに片想いし続けている、ピュアな部分も持ち合わせた人物。「クズ」しかいない本作の中で、唯一「いい人」キャラなクズケン。実希が伊藤くん(岡田さん)に振り回される度に心を痛め、さりげなく彼女のフォローに回るという、まさに中村倫也史上最高にカッコイイ役!スランプに陥り新作を書けずにいる先輩・莉桜に対し、クズケンが彼女のことを想い怒りをぶつけるシーンは見どころの一つだ。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月04日岡田将生と木村文乃がW主演を務める映画『伊藤くん AtoE』(2018年1月12日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される4人の女達(佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆)、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。今回公開されたのは、岡田演じる伊藤くんの"柄シャツ"写真。完璧なイケメンの伊藤は、彼自身もその自負がある自意識過剰なキャラクターで、自分を中心に世界が回っていると思っているため、自己プロデュースを欠かさない。伊藤のこだわりモテコーデの基本は、オシャレシャツ。長身で手足も長く、シャツがとにかく似合うことを自覚して、劇中では様々なバリエーションのシャツ姿を披露している。ドット、ペイズリー、千鳥格子、スターなどあらゆる柄のオシャレシャツを着こなし、勝負の日には、黒猫をちりばめたシャツで挑む。衣裳合わせでは、20着を超えるシャツから、シーンごとの"伊藤くん"の心情に合わせて廣木隆一監督と議論を重ねて選定。トレードマークのシャツから"伊藤くん"像を作り上げていった。シチュエーションごとに衣裳が変わるため、実は5人の女性たちよりもそのバリエーションが多く、岡田も「伊藤くんなりのメッセージをこめているので、超注目してほしいところです!」と、熱を込めてコメントを寄せた。(C)「伊藤くん A to E」製作委員会
2017年12月19日柚木麻子の傑作小説を岡田将生と木村文乃W主演で映画化する『伊藤くん A to E』。本作では、容姿端麗、自意識過剰、無神経な28歳フリーターの超モンスター級の【痛い男】を、岡田さんが演じていることでも話題を呼んでいる。人気俳優たちは、ときに正統派の役よりも、あえて演技力が試される汚れ役を希望することがある。岡田さん自身も「こういう役をちょうどやりたいと思っていた」と語る本作。そのほかにも、実力派イケメン俳優たちが史上最悪の【痛男】&【クズ】&【犯罪者】を熱演する映画が相次いで公開される。「顔がよければいいってもんじゃないよ!」と思わずツッコミたくなる、イケメンたちの性悪すぎる演技が光る3作品に注目した。◆大森南朋&鈴木浩介&桐谷健太、欲望や野心むき出しの【クズ過ぎる三兄弟】に『ビジランテ』12月9日(土)公開幼いころに失踪していた長男(大森南朋)、市議会議員の次男(鈴木浩介)、デリヘル業の雇われ店長の三男(桐谷健太)。別々の道、世界を生きてきたはずの兄弟が、父親の死をきっかけに再会し、逃れられない運命に翻弄されていくというストーリー。『SRサイタマノラッパー』の入江悠監督のオリジナル脚本作品で、撮影も入江監督の地元・埼玉県深谷市でほとんど行われたという本作。大森さん、鈴木さん、桐谷さんの豪華トリプル主演俳優たちの救いようのない【クズ】な姿と欲望むき出しの演技に大注目。◆岡田将生が28歳でフリーター、しかも童貞の【モンスター級のクズで痛男】に『伊藤くん A to E』2018年1月12日(金)公開近年、『銀魂』「小さな巨人」「ゆとりですがなにか」など話題の映画、ドラマで活躍の場を拡げる岡田さんが、伊藤誠二郎という超モンスター級【痛い男】を演じる。岡田さんはその容姿を最大限生かし、AからEの女たちを自由奔放に振り回す、どうしようもないクズ男。木村さんをはじめ、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆と豪華女優陣を相手に、伊藤というモンスター級の【痛男】の暴走によって、露わになっていくAからEの女たちの恋心、執着、嫉妬、優越感…などの赤裸々な【感情=毒】。感情の起伏が激しく突き抜けたキャラクター・伊藤を嬉々として演じる岡田のはまり役っぷりに大注目。◆松坂桃李、呪いや洗脳で対象を殺害する経歴不詳の【クズな犯罪者】に『不能犯』2018年2月1日(木)公開原作は、集英社「グランドジャンプ」連載中の人気コミック。松坂さん演じる、思い込みやマインドコントロールでターゲットを殺害する「不能犯」の男と、彼を追う女性刑事(沢尻エリカ)の対決を描いたサスペンススリラーだ。連続変死事件の現場で必ず目撃される黒スーツの男。その男はSNSで「電話ボックスの男」と噂される人物で、とある電話ボックスに殺人の依頼を書いた紙を貼ると実行してくれるが、彼に狙われた者は確実に死亡。しかも、その死因は病死や自殺、事故など、いずれも殺人が立証できないものだった。朝ドラでヒロインのダメ夫(!?)を演じる一方、『彼女がその名を知らない鳥たち』での“ゲス男”も記憶に新しい松坂さんが、確実に人を死に追いやる【クズ】な犯罪者を熱演。そのダークヒーローっぷりに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2017年12月03日2018年1月期のテレビ朝日「土曜ナイトドラマ」枠は、主演に市原隼人を迎え、恋愛に冷めていた男女の運命が激しく交錯する、新感覚ヒューマンラブストーリー「明日の君がもっと好き」を放送することが決定した。脚本は、「氷点」「同窓会」「母。わが子へ」の井沢満が担当。また市原さんのほかにも、伊藤歩、森川葵、白洲迅、志田未来の出演も発表された。本作のテーマは、“人生に一度だけの大切な恋”。若者が恋をしなくなったといわれて久しいいま、あえて“恋の面白さ”を語りかけていく。主な登場人物は「恋に冷めた造園デザイナー」、「ダメ男とばかり関係を持ち、恋をあきらめかけている秘書」、「人懐っこいキャラとは正反対のウラの顔を持つ新社会人」、「自身の性的アイデンティティーに悩む女」の4人の男女。一癖も二癖もあるこの男女が、一筋縄ではいかない恋愛模様を繰り広げていく。■主演・市原隼人、恋に冷めた主人公に市原隼人が演じるのは、女性に夢を抱くことができないでいる、老舗造園会社に住み込みで働く、造園デザイナー・松尾亮。彼の唯一の趣味は、カメラで昆虫や草花を撮影すること。市原さん自身もカメラの腕前はプロ顔負け。趣味に“リアル”を感じる亮を、確かな存在感をもって演じる。市原さんは「この作品はラブストーリーではありますが、その裏側で登場人物ひとりひとりが抱えているものを深く、鋭利な角度から描いていくヒューマンドラマでもあります。しかも、彼らの恋は一筋縄ではいかず、天秤のようにギリギリのバランスで成り立っている…。何かひとつでもズレてしまうとすべてが壊れてしまうような関係が展開する、美しくもはかない、素敵な作品だと思います」と本作を説明。また“熱い男”のイメージがある市原さんだが、「まったくもって熱くないです(笑)役者は作品によって見られ方が変わると思うので、今回、また自分の新たな一面をお見せできるのがとても楽しみですね」とコメント。■一癖も二癖もある男女には実力派が集結!一流企業の社長秘書を務めているが、かつての恋人は妹に奪われ、その後関わりを持つ男は妻子持ちばかり…と男運はめっぽう悪い里川茜役を演じるのは、不倫ドラマでの怪演で話題をふりまいた伊藤歩。結婚をあきらめマンションの購入を考え始めているという役どころだ。また亮が働く造園会社社長の一人娘で、亮とは兄妹のように育つ丹野香役を『恋と嘘』『嘘八百』など様々なジャンルの作品に出演する森川葵。自分のセクシャリティーに悩みを抱え、昼は工事現場で男っぽく、夜は一転してフェミニンな装いに身を包みガールズバーで働きながら、自分の性的アイデンティティーを探している。また亮に好意を抱いているが、それが女性としての恋心なのかがわからず苦しんでいる。茜が務める企業の若手男性社員で、“高嶺の花”と敬遠されている茜にも臆せずアプローチをかける城崎遥飛役には、ミュージカル「テニスの王子様」や現在放送中の「明日の約束」にも出演する白洲迅。陽気で屈託がないが、実は幼少期に母から受けた虐待によるトラウマがあり、年上の女性に対してどうにもできない闇を抱えている。■志田未来が4人の恋路に首を突っ込む! 物語に波乱をもたらす…さらに、姉の恋人を奪う“略奪婚”で実家を出て行った茜の10歳年下の妹・黒田梓役を、圧巻の演技力を誇る志田未来が扮する。すでに結婚生活は冷え切っており、愚痴を聞いてもらおうと飛び込んだガールズバーで香と出会い、互いに親しみを抱くようになる…。■第1話あらすじ老舗造園会社で働く松尾亮(市原隼人)は、クライアントのオフィスビルにレンタル植木を納めに行く。搬入作業中、突風でめくれた里川茜(伊藤歩)のスカートについ目がいってしまうが、あくまで条件反射に過ぎず女性に強い興味があるわけではない。茜がたとえ、男性社員から“高嶺の花”と仰がれる才色兼備の社長秘書だったとしてもだ。そんな茜に新入社員の城崎遥飛(白洲迅)が突然、「一緒にお茶なんか無理っぽい?」と、人懐っこく声をかけてくる。10歳以上年下の遥飛の言動に一瞬、面食らう茜。取り合いこそしないが、その屈託のなさには思わず笑みがこぼれる。だが、茜が背を向け歩き出した途端、後ろ姿を追う遥飛の目からは、さっきまでの無邪気さが消えてなくなっていた…。亮はある晩、勤務先の社長から娘の丹野香(森川葵)と結婚し家業を継いでもらえないかと話を切り出される。中学卒業後、家出同然で東京に来てからずっと住み込みで働いてきた亮にとって、社長は親も同然。香もまた一緒に育ってきた妹のような存在で、突然の話に亮は困惑するばかり。当の香はその頃、フェミニンな装いに身を包みガールズバーで働いていた。昼間は化粧っ気もなく工事現場で働き、夜は美しく着飾りガールズバーで接客する香は、性的アイデンティティーを完全に見失っていた。そんな香のもとに、新規客の黒田梓(志田未来)がやってくる。女性客は少数。最初は緊張気味の梓だが、夫の愚痴を聞いてもらううちに、同年代の香とすっかり打ち解けていく――。土曜ナイトドラマ「明日の君がもっと好き」は2018年1月、毎週土曜日23時05分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年12月01日俳優の岡田将生が21日、都内で行われた映画『伊藤くん AtoE』(2018年1月12日公開)完成披露試写会に共演者の木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、そしてメガホンをとった廣木隆一監督とともに登壇した。原作は2013年に出版された柚木麻子氏の連作短編集で、第150回直木賞候補にも選出された作品。容姿端麗だが自意識過剰の無神経な"痛男"伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に振り回される女たちを毒づきながらも自身もだんだん伊藤に追い詰められていく"毒女"矢崎莉桜(木村)が繰り広げる恋愛ミステリー。岡田と木村のダブル主演作となっている。これまで岡田が演じてきた役の中で、伊藤というキャラクターはかなりのクズ男。イメージを覆すような役柄となるが、岡田は「こういう役を望んでいたので、いいタイミングでラッキー。思っていた以上にヤバイ男」といい、「いままでと違う役をやりたかった。こんなにクズでダメなアホなやつとこの夏過ごせたので気持ちよかった」とご満悦だった。伊藤に振り回される女を演じた女優陣は、それぞれ「この野郎って思っていたよ」(木村)、「すごく嫌な気持ちになりました」(佐々木)、「圧迫感がすごい」(志田)、「関わりたくない」(池田)、「傷つきました、すごく…」(夏帆)と"口撃"。岡田は「カットがかかるたびに、皆さんが小さな声で『きもちわりっ!』って言うんですよ。心が『うっ!』ってなるんですが、伊藤であって俺ではないと言い聞かせていました」と苦笑しながら振り返った。"痛男"にちなみ、舞台挨拶では痛いエピソードを披露した岡田。「休みの日に車を運転していて、細い道を走っていた。そしたら10人くらいの小学生に囲まれて『見たことある!』『出てきて!』って言われて。『名前なんだっけ?』と聞かれたのでずっと下を向いて、すごく小さな声で『岡田将生です…』って言いました。本当に悲しかったですよ…」と泣き出しそうな顔で振り返っていた。また同作で岡田は、木村と初共演。互いの印象を聞かれると「クランクイン前に監督やスタッフを交えての食事会があって、その時にお互いマンガが大好きでずっとマンガの話をしていた。それで仲良くなりました」と告白。木村も「今日も顔合わせてからずっとマンガの話していました。岡田さんが私がおすすめしたマンガ読んでくれたり」とうれしそうに話した。
2017年11月22日俳優の岡田将生が11月21日(火)、都内で行われた主演作『伊藤くん A to E』の完成披露試写会に出席。複数の女性をふり回す、無神経なクズ男を演じ「こういう役を望んでいた」「出会えて本当に良かった」と強い思い入れを示した。柚木麻子の傑作小説を原作に、容姿端麗で自意識過剰な無神経フリーター=伊藤くん(岡田さん)が、“都合のいい女”、“自己防衛女”、“愛されたい女”、“ヘビー級処女”、そして崖っぷちの女性脚本家の運命を狂わせる恋愛ミステリー。完成披露試写会には岡田さんをはじめ、ダブル主演の木村文乃、共演する佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督が勢ぞろいした。「こういう役を望んでいた」とふり返る岡田さんだが、いざ撮影が始まると「思った以上にヤバイやつだった」と少々あきれ顔。それでも「いままでと違う役をやりたかったし、クズでダメでバカでアホな伊藤くんとこの夏を過ごせて気持ちよかった」と清々しい表情を見せていた。そんな伊藤くんについて、共演した女優陣からは「この野郎と思っていた」(木村さん)、「なんでこんな男を好きになったんだろうって。ふり回されて、イヤな気持ちになりました」(佐々木さん)、「圧がすごかった」(志田さん)、「もう関わりたくない!」(池田さん)、「傷つきました」(夏帆さん)と総スカン!これには岡田さんも「現場で心がキューっと痛くなりましたね。まあ、伊藤くんであり、おれのことじゃないからと、役を全うした」と苦労を語った。“痛い”伊藤くんにちなみ、最近体験した痛い経験を問われると、佐々木さんが「最近流行っていますけど、アニサキスにかかってしまって…。ものすごく痛かったです。皆さんもお刺身には気を付けてください」と明かしていた。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月21日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が主演を務める映画『ラプラスの魔女』(2018年公開)の追加出演者が1日、明らかになった。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。櫻井、広瀬、福士蒼汰の初共演に加え、監督が三池崇史、脚本を『半沢直樹』の八津弘幸が手がけることでも話題となった同作。さらに豊川悦司、玉木宏、志田未来、佐藤江梨子、TAO、高嶋政伸、檀れい、リリー・フランキーという豪華キャストの出演が明らかになった。また、特報映像、およびポスター・ちらしビジュアルも公開。事件に関わることになった青江は、刑事の中岡(玉木)から「殺人事件の可能性は?」と問われ、「ありえません」と断言する。さらに「私たちに未来が見えているとしたら、知りたい?」と問いかける円華、「ラプラスの悪魔になるには、覚悟が必要なんだ」と語る青年・甘粕(福士)など、謎の多いカットが続く。最後には、青江に対して円華から「見た目より馬鹿ね」と辛辣な一言が投げられる。この映像とビジュアルは3日より劇場で放映、および掲載される。
2017年11月01日国民的人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版26作目が、『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』のタイトルで来年GWに公開されることが決定。あわせて特別映像が到着した。今年4月に公開されたシリーズ25作目『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』は、新キャラクターとして宇宙人シリリが登場、野原一家が全員子どもになってしまい…というストーリーが展開。シリリを人気声優の沢城みゆきが務めたほか、女優・志田未来が本人役で出演、「雨上がり決死隊」が15年ぶり2度目の出演を果たしたことでも注目を集めた。そして今回公開が決定した最新作は、春日部の中華街“アイヤータウン”を舞台に、しんちゃんとカスカベ防衛隊が大活躍!全篇ノースタントで挑むカンフーアクション超大作の誕生…!?またこの公開決定にあわせて、本作の特別映像も到着!映像では、いつもとは違う真剣な表情で機敏な動きを見せるしんちゃんの姿が。そして、タイトルにもあるラーメンをすするしんちゃんの姿で映像は締めくくられる。果たして、今作ではどんなストーリーが繰り広げられるのだろうか?『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』2018年GW、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月13日俳優・岡田将生が、容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎を演じることで話題の映画『伊藤くん A to E』。柚木麻子による小説を実写化し、ドラマ版も放送された。伊藤に人生を振り回される4人の女達(佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆)、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)の話がつながり、ひとつの線となっていく。佐々木が演じる島原智美は、伊藤に粗末に扱われ続ける、才色兼備の高級カバン販売員。今回はクランクインした佐々木が、岡田と喫茶店でのかけあいを演じる現場に密着した伊藤に20万円を差し出す智美が、「そんなところが苦手」と言われ、ついに伊藤との決別にいたるシーンで、猛暑の中クーラーを止められた喫茶店内、息の詰まるようなやりとりが何度も繰り返された。岡田とは4月期のドラマ『小さな巨人』で共演したばかりの佐々木。岡田の演技には「もう、真逆の痛男っぷりですもんね。役作りがすごいです。ぞんざいにあつかわれる女性役ですので、胸がズキズキ痛みます」と、自分のことのように傷を受けたという。ふだんは気さくな岡田だが、佐々木はクランクイン前日に「スタッフさんから『岡田さん演じる伊藤くんが結構ムカつくと思うから、早く明日になってお芝居してみてほしいよ』と言われていました」「『そんな岡田さん見るのが楽しみだな』と思っていました」と明かした。佐々木は、伊藤の行動を「惑わせないでくださいっという感じです! お金を払って欲しそうだったから、悩んだ末に払おうと思ったのに、今度はいらないってどういうこと!? もう意味がわからないです(笑)」と一蹴し、「出会ったことはあんまりないタイプかもしれないです」「智美としては、少年らしくて、正直者などころが好きなんだと思うけど……」と語る。ドラマ版では、智美から恋愛相談を受けている莉桜が伊藤の姿をプロデューサーの田村(田中圭)の姿で想像する……という方式のため、実は田中を前に同じシーンを撮影済み。2回も辛い場面を演じることになった佐々木は「すごいズタボロで、心が痛かった」と振り返り、「新たな発見というか、すごくいい経験というか。ドラマならではでしたね」と明かした。今回メガホンをとった廣木隆一監督からは「悲しい役、合うよね」と言われたという。「最近、悲しい役や切ない役が似合うと言われます」と不思議がるが、「これまでには言われなかったことでもあるので嬉しかったところもあります」と告白した。また同作に出てくる女性たちについて「各キャラクターのどこかに共感できるところがあると思います」と印象を語り、「あるあるが満載」とアピールした。
2017年10月13日女優の志田未来(24)が、綾野剛主演(35)のTBS系ドラマ「コウノドリ」に妊婦役で出演する。 志田は10月13日放送の第1話にゲスト出演。妊婦役を演じるのは、06年放送の初主演ドラマ『14才の母』(日本テレビ系)以来となる。 『14才の母』撮影時に手の置き方や歩き方が分からず注意されたという志田だが、「今回は自然にできた。当時の経験が体にまだ染みついているのかな」と撮影を振り返った。 「『14才の母』は社会派ドラマ。当時かなり話題となり、数々のドラマ賞を獲得しました。視聴率は最終回の22.4%を筆頭に、全話平均で18.7%を記録。志田さんは6歳から子役をつとめ、もうすぐキャリア20年。ですが、いまでもこのドラマが代表作の1つとなっています」(テレビ局関係者) もともと演技力には定評があったが、現在もどんどんの幅を広げている志田。演技派で知られるあのNHK朝ドラヒロイン女優も、そんな彼女の演技に魅了された1人だという。 「16年放送の朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロインをつとめた高畑充希さん(25)です。もともと芸能界入りする前から、高畑さんは志田さんの大ファンだったそうです。高畑さんは彼女から何かを吸収しようと、自分の出番でもないのに現場へ行って演技に魅入っていました。志田さんのセリフの抑揚や、何げないしぐさに何度も驚かされていたそうです」(NHK関係者) 志田との共演を経て、高畑も女優としてステップアップと果たすことができたようだ。
2017年09月29日現在「モーニング」(講談社)にて人気連載中の鈴ノ木ユウが描くヒューマン医療漫画を原作に、綾野剛主演で贈る10月期放送のドラマ「コウノドリ」。この度、本作の第1話ゲストとして志田未来の出演が決定。筆談で命と向き合う、生まれつきろうあ者の妊婦役を熱演する。2015年10月期にドラマ化された前作に引き続き、今作でも産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラを綾野さんが演じるほか、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋らが続投することでも話題の本作。放送に先立ち、新キャストが続々と発表されているが、このほど新たに追加キャストとして実力派女優としてその名が知られる志田さんの出演が決定。今回志田さんが演じるのは、ペルソナ総合医療センターで働くサクラの元に診察に訪れる、生まれつきろうあ者の妊婦・早見マナ。同じく耳が聞こえない夫・健治(泉澤祐希)と共に支えあいながら生きているが、妊娠がわかったとき、本当に育てられるのかと両親に心配され不安を抱えているという役どころだ。医療用語は手話や唇の動きだけでは伝えるのが難しく、担当医師のサクラや助産師の小松(吉田さん)とホワイトボートを使い、筆談でコミュニケーションをとるのだが…。もともと本作を観ていたと言う志田さんは、「しっかり命と向き合っている愛に溢れた作品だなという印象をもっていました」と話し、今回の出演にあたって「呼んでいただけたことに喜びとプレッシャーを同時に感じ、皆様からとても愛されている作品だと思いますので、しっかり自分の役をリアルに伝えていかなくてはいけないなと感じました」とコメント。また今回の役柄を演じていて「率直に難しいな…」と感じたと話す志田さん。「手話指導をしていただいたときに、実際耳が聞こえない方の出産のお話を聞かせていただきました。耳が聞こえないことがいままで当たり前だったから、そのことをあまり不利だと思ったり、大変に感じなかったとおっしゃっていたので、マイナスな気持ちを背負って演じないようにしました」と明かす。さらに、志田さん初主演作となった「14才の母」以来、テレビドラマでの妊婦役は実に約10年ぶりとなる彼女。当時は13才という年齢もあり、想像で演じるしかなかったとふり返り、「約10年という時間が経っていますが、まだ実際には出産を経験していないので、今回もまた想像したりして演じました。(10年前は)お腹に物を詰めても、どこに手を置いたらいいか、どう歩けばいいか、といったことなどがよくわからなくて注意されていたのですが、今回はそれが自然にできたこともあり、その経験が体にまだ染み付いているのかなと思いました」と語り、年齢的にも出産を身近に感じるようになったと明かす。「コウノドリ」は10月13日(金)より毎週金曜日22時~TBS系にて放送。※初回15分拡大スペシャル(cinemacafe.net)
2017年09月29日色々なことを考えてしまって、昔のように簡単には付き合えなくなる大人女子だからこそ、別れる時も簡単には答えが出せませんよね。そんな時にこそ冷静に自分自身の気持ちと、そして周りの環境を含めて客観的に考えてみるべき時期だと思いましょう。今回は、彼との未来がボヤけた時に考えるべきポイントを3つ、ご紹介していきます。①"好きVS嫌い"の割合相手の好きな部分だけしか見えないのは恋愛初期のみであり、交際期間が長くなれば相手の嫌いな部分も出てきます。まずは彼の好きな部分と嫌いな部分、どちらの割合が多いのか考えてみましょう。「好きだな」と思える気持ちの時、あなたは幸せを感じられると思いますが、「嫌だな」と思ってしまう瞬間は幸せとは言えないでしょう。嫌いな部分が全くない人と出会うことは不可能に近いですが、その割合が少ない人はいます。仮に彼と結婚したとしたら、この先の人生を共に歩んでいくことになりますから、できるだけ幸せな気持ちで過ごせる相手を選ぶべきですよね。極端かもしれませんが、ひとつの好きと3つの嫌いを彼に感じるのであれば、その彼は運命の相手ではないのかもしれません。②たまに会う程度の友達の意見を聞く家族や親友など、あなたの身近な人たちの意見はあなた寄りになってしまって当然です。あなたのことをまず第一に考えて意見を言ってくれる存在はとてもありがたいですが、近すぎる存在のみんなはそもそもがあなたの味方。ですから、公平な客観的な意見を聞くには、たまに会う程度の友達に相談することをオススメします。とは言え、あなたが相談してしまえばあなた寄りの意見になってしまうことは否めないので「友達の話なんだけど…」と前置きするとより公平な意見が聞けるでしょう。③女の意地は捨てる結婚適齢期に長年交際してきた方や、彼を振り向かせるまでに時間がかかった方、また略奪愛の場合などは、女の意地を張ってしまいやすい傾向にあります。「ここまで頑張ってきたんだから!」「これだけ尽くしたんだから!」「ここまで耐えたんだから!」と"今"ではなく、"今まで"の過程に執着しすぎると良い方向にいくものも行かなくなってしまいます。女の意地は上手に使えれば素晴らしい女性になるのですが、使い方を間違えると人生台無しになりかねません。何歳であっても、相手がどんな人であっても、どういう経緯があろうとも、恋愛に置いて意地は良い結果を産まないということを頭に入れておきましょう。まとめ彼との関係に疑問を抱いた時、すぐに今後について決める必要はありません。すべてはタイミング、運命の流れに身を任せることも時に重要です。大切なのはあなた自身が「幸せだな」と感じられる時間が多い人生を歩むこと。もし、彼との交際を解消して新たな一歩を踏み出すと決めたのであれば、その先のビジョンを頭の中で明確にしてから行動に移すこともポイントです。逆に、やっぱり彼と一緒にいたいと思えたなら、彼そのものの人間性を受け入れる覚悟をしましょう。
2017年09月26日作家・柚木麻子のロングセラー恋愛小説を原作に、岡田将生と木村文乃のW主演で映画化する『伊藤くん A to E』。現在はMBS/TBSドラマイムズ枠にてドラマも放送中だが、この度、岡田さん演じる“痛男”伊藤くんが少し映り込んだ、映画の“初出し映像”が到着した。かつて手掛けた人気ドラマで一世を風靡したが、ある出来事から新作を書けなくなってしまった落ち目の脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)。“伊藤”という同じ名前の男について悩む【A】~【D】4人の女たちの、無様で切実な恋愛相談を受けながら、ドラマプロデューサー・田村伸也(田中 圭)にたきつけられ、自身が書く起死回生の脚本のネタにしようと企んでいく。「4人の女が語る“伊藤”は同一人物かもしれない」と手応えを感じ始めた矢先、莉桜の思惑は、打ち砕かれる。莉桜が主宰するシナリオスクールの生徒、容姿端麗だけど口先ばかりでどうしようもない【痛男】・伊藤誠二郎(岡田将生)がその4人の女を振り回す“伊藤”で、しかも莉桜と同じ企画を田村に提出したという。さらにそこには、莉桜の脚本にはない 5 人目【E】の女まで登場し…。木村さん演じる崖っぷちアラサ―脚本家・矢崎莉桜が、起死回生を狙って“伊藤くん”と【A】~【D】4人の恋愛相談をネタに脚本を書くという、原作にはないアレンジを施し、それぞれのエピソードを重層的に絡ませることで、誰もが予想しえない恋愛ミステリーへと変貌させた本作。今回到着したのは、「ここまで書かせといていまさら!」と莉桜が声を荒げるシーンからスタート。続けて、伊藤にふり回される【A】佐々木希、【B】志田未来、【C】池田エライザ、【D】夏帆と、4人の女たちの切実で無様な表情が映し出され、「目を覚ませ、こんな男のどこがいいのか――」というキャッチコピーとともに、不穏な笑みを浮かべる伊藤が登場!“伊藤”はいったい何者なのか…?と、謎が深まる映像となっている。『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年09月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の志田彩良さんです。シリアスな役を演じることにやりがいを感じています。中学生の頃にティーン誌の専属モデルとしてデビューし、近年は女優としても活躍する志田さん。9月16日には、主演映画『ひかりのたび』が公開に。「長編映画では初めての主演。悪徳不動産ブローカーの父に反発する娘、というちょっと重めの役なのですが、私、なぜか暗い役をいただくことが多いんです。自分とかけ離れた役は、やりがいがあって楽しい!映画が大好きなので、今後できる限り多くの作品に関わりたい。ポスターに写る自分の顔を見ると、いまだに恥ずかしいんですけどね…(照)」写真を撮るのにハマっています。日々、一眼レフや「写ルンです」で友達や風景を撮りためています。いつものメイクはリップを中心に。ファッションに合わせてチョイスします。特に赤リップが好き。ついつい買っちゃうアクセサリー。お気に入りのサングラスやピアスたち。買い物は悩まないタイプです!しだ・さら1999年生まれ。2013年から2年間、雑誌『ピチレモン』の専属モデルを務め、現在はCMやドラマ等で活躍。『ひかりのたび』は、9/16より新宿K’s cinemaほかで全国順次公開。※『anan』2017年9月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月12日斎藤工が、小さないのちに極限まで向き合う小児外科医を演じてきたドラマ「最上の命医」。そのスペシャル「最上の命医2017」が、いよいよ8月23日(水)21時より放送されることに合わせ、本ドラマではお馴染みの斎藤さんの被りものシーンが初公開された。本作は、“無限の樹形図”=子どものいのちを救うことは、たくさんの未来を救うこと、という信念を持つ若き小児外科医・西條命が、小さな生命を救うために挑む姿とその奇跡を描く本格医療ドラマ。2011年1月期に連続ドラマとして放送され、斎藤さんのブレイクの礎となった。実はこれまでのシリーズで、連続ドラマではカブトムシの“カブトマル”、昨年2月放送のスペシャルではキリンの“ジラフマン”に扮していた、斎藤さん演じる命。子どもたちの笑顔のためにヒーローになりきる命の被りもののシーンは、本ドラマシリーズ恒例の、ホッとする名場面の1つ。イケメンながら、こうした被りものにも喜々としてチャレンジする、斎藤さんの魅力あふれる姿には注目だ。今回のスペシャルには、妊娠が判明する女子中学生・萌絵(桃果)の厳格な母親・萩尾一路役に大塚寧々。そして、命の恩師である小児外科医・手塚義富役に草刈正雄、その娘で視覚障がいを持つ里香役に志田未来と実力派が参戦。さらに、連ドラ時代から命を尊敬し、淡い恋心を抱いていた小児外科医・瀬名マリア役の比嘉愛未、連ドラ、昨年スペシャルに続き、斎藤さんと共にシリーズ全作品に出演してきた泉谷しげるという豪華出演陣が再結集している。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月23日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月23日斎藤工が主演を務め、2011年1月期に放送された連続ドラマの特別編、ドラマスペシャル「最上の命医 2017」が8月23日(水)に放送されることが決定。主演の斎藤さん、ゲスト出演する草刈正雄に続き、大塚寧々、志田未来ほか、さらに連ドラ時代のレギュラー出演者の比嘉愛未、泉谷しげるの豪華キャストが明らかになった。西條命(みこと)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うために困難な手術にも挑む小児外科医。一時は肝臓がんからの多発的転移で手の施しようのない状態に陥ったが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐことができた。いまでは病院を転々としながら小さな生命を救い続けている。ある日、命は呼吸困難に陥った中学生・萩尾萌絵(桃果)の応急処置を施すが、原因が妊娠高血圧症だと気づき、近くの病院に飛び込む。そこはアメリカで命と師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈正雄)が勤める星稜病院だった。術後、手塚に「うちで働け」と誘われた命は、萌絵の担当を条件に承諾する。実は萌絵のある症状が引っかかっていた。一方、命は手塚の娘・里香(志田未来)と出会う。視覚に障がいを持つ里香は、アメリカで障がい者支援の技術を研究中だが、父のある変化が気になって日本へやって来たのだった――。現在、俳優業のみならず映画監督としても活躍する斎藤さんが、初めてゴールデン連続ドラマ単独主演を務めた、思い入れある小児外科医・西條命に扮する本作。今回のスペシャルで、命が出会う女子中学生・萌絵の厳格な母親・萩尾一路を演じるのは、大塚さん。父親不明の子を宿した萌絵を厳しく追及する名門私立中学の教頭で、自身もシングルマザーである。そして、草刈さん演じる、命の恩師の小児外科医・手塚義富の1人娘で、視覚障がいを持つ大学生・手塚里香役には、志田さん。初めて視覚に障がいを持つ役柄に挑戦する。そのほか、星稜病院・小児外科医でオペで手塚の第一助手を務める千葉哲雄役に松尾諭、同じく星稜病院の新人小児外科医で、同僚から“おじゃまだ”と揶揄される小山田治役には遠藤雄弥、14歳の中学生ながら妊娠が判明する萩尾一路の娘・萌絵には桃果、手塚を担ぎ上げ、病院のブランドイメージ向上に奔走する星稜病院院長・浦沢多茂津には大和田伸也と個性豊かなキャストがずらり。さらに、2011年に放送した連ドラからのキャストも再び集結!命を尊敬し、淡い恋心を抱いていた小児外科医・瀬名マリア役には、「この役を再び演じたかった」という比嘉さん。そして、連ドラ、昨年放送のスペシャルに続き、斎藤さんと共に「最上の命医」シリーズ全作品に出演してきた泉谷さんが、命のいのちの恩人・神道護役で帰ってくる。神道は先天性心臓疾患を抱えて生まれてきた命を救い、命が医師として目標に掲げる存在でもある。大塚さんは、娘・萌絵役を演じる雑誌「ニコ☆プチ」専属モデルでもある桃果さんに「本当にかわいくて、こんな娘がいたらいいな、と思います」とコメント。しかし、今回の役どころは「激動な感じなので、演じていて感情が本当に揺さぶられました」とふり返って語る。また、初めて視覚に障がいを持つ役柄に挑んだ志田さんは、演じた里香について「すごく前向きで明るくて、それでいて自立した女性だなと最初に台本を読んだときに思ったので、どのシーンでも、あまりしおらしくならないように、意識して演じました」と語る。父親役の草刈さんとは「今回初めてご一緒させていただいたのですが、とても緊張しました」というが、「『すごく上手だね』って言っていただけて、それがすごく自信につながりました」と明かした。そして、本作に連ドラから6年ぶりの出演、現在は「コード・ブルー」(フジテレビ系)でも好演を見せる比嘉さんは、「またこうやって帰ってくることができて素直に嬉しかったです。前回のスペシャル(2016年2月放送)のときは出演できず、私は忘れられたのではないかとずっと思っていたので(笑)、よかった、忘れられてない! と思って」とコメント。斎藤さん演じる命との関係については、「マリアは命先生大好きですからね。ずっと、切ない淡い恋心を抱きつつ、最初は尊敬から入って、後半は割と恋心になっていたんですけれど、今回もどうなっているかというと、そこは観てのお楽しみにしていただければ…」と意味深発言。「恋愛にいききらない、この歯がゆいところがもどかしくて私は好きなので、あの絶妙な距離感がそのまま続けば、素敵だと思うんです」と明かし、「あんな風に優しくて、いざというときに助けてくれる、そんな先生がそばにいたら、誰だって惚れちゃうと思います」と語っている。連ドラからスペシャルに続いての出演の泉谷さんは、「ありがたいことに、泉谷がこの神道という役をやることで、あいつ(斎藤工)の二枚目がよくでるという。…どういう意味だよ、この野郎と!ま、そういうことです(笑)」と泉谷節を展開。息もぴったりの様子の斎藤さんに、「演技をしようとのめり込むよりは、離れているほうが自然にできるというか。それをすでに持っているところが彼のいいところではないですかね」と絶賛を贈る。さらに「共演はすごく久しぶり」という草刈さんには、「懐かしいというか、楽しいというか。草刈さんもやっぱり変なところでブレイクしていたりするんで。写真集かこの野郎!…それもまたいいですね(笑)」とエール(!?)を贈っていた。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月23日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。2011年1月クールに放送された連続ドラマ「最上の命医」は配信サイト「ネットもテレ東」ほかにて全10話、一挙無料配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年08月02日岡田将生と木村文乃W主演で贈る映画『伊藤くん A to E』に先駆けて放送される木村さん主演ドラマ「伊藤くん A to E」。この度、本作のエンディングテーマに、今年結成30周年を迎える「スピッツ」の名曲たちが決定した。矢崎莉桜(木村文乃)、32歳。職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち…」毒舌だ。かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。「くだらない…」と思いながらもアンケート用紙に目を通す。と、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったことだ。偶然?莉桜は恋愛相談の当選者として、【A】島原智美(佐々木希)、【B】野瀬修子(志田未来)、【C】 相田聡子(池田エライザ)、【D】神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。彼女たちをふり回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男」。こんな男のどこがいいのか。恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める。一体、伊藤は何者なのか。彼の狙いとは。待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する――。ドラマでは、【A~D】4人の女性たちが、木村さん演じる【E】崖っぷちアラサ―毒女へ語る“伊藤くん”の恋愛相談を、2話毎に描いていく。映画だけでは描き切れない、【A~D】の女性たちと“伊藤くん”の切なく痛い恋模様を赤裸々に映し出し、映画と同じストーリー軸を、それぞれの女性目線で描くことで、物語の深淵をえぐり出す。そして今回ドラマのエンディングテーマが「スピッツ」の名曲に決定。木村さん演じる莉桜のもとへ恋愛相談に訪れる【A~D】4人の女性たちに合わせてエンディングテーマとして流れるもので、1・2話で描かれる“ぞんざいに扱われる女”【A】の島原智美には、「冷たい頬」。3・4話での“自分の殻に閉じこもる女”【B】の野瀬修子には「スパイダー」。5・6話の“愛されたい女”【C】の相田聡子「さらさら」。7・8話の【D】“高学歴の鉄壁女”神保実希には「運命の人」が起用され、ドラマを盛り上げる。ドラマ「伊藤くん A to E」は8月15日(火)深夜1時28分~TBS、20日(日)深夜0時50分~MBSにて放送開始(全8話)。映画『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月19日