■「都会でのびのび育ってくれるんだろうか」大都会のオアシス!(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)おばたのお兄さんは2018年3月にフジテレビアナウンサーの山崎夕貴さんと結婚。昨年8月に第一子となる長男が誕生し、夫婦で協力しあって子育てに取り組む様子をSNSでも積極的に発信しています。自身の休日は、山崎さんにリフレッシュする時間を作ってあげるように意識しているというおばたさん。久々のお休みとなった14日も、山崎さんを整体へ送り出して、息子と「人がいつも少ない広場」へ行ったそう。息子と訪れた広場は「人工的に造られた小さな小さな小川」があり、「水が流れるちょろちょろした音が心地いいのか息子はすやすや寝てくれます」。東京都内にありながら緑の鮮やかな公園ですが、背後には高くそびえたつ高層ビルが……新潟・魚沼出身のおばたさんは「ど田舎出身の僕からしたらいまだに慣れず、違和感満々です!笑」と明かし、東京で子育てをすることへの考えを綴りました。「東京は田舎と違って公園の広さも狭いしボール遊びなども限定されてるところが多いし前述した通り、ど田舎育ちの僕からしたら『この子は開放的に、都会でのびのび育ってくれるんだろうか』なんて思うのが正直なところ」(おばたのお兄さんオフィシャルブログより)おばたさん自身は、自然の中を縦横無尽に走り回って育ち、「小2でバク転が出来るようになったり、スズメバチの巣を突いて蜂に追いかけられて足が速くなったり」したそうで、川で魚を突いて遊んだ経験は芸人になって出演した番組のサバイバル企画で役に立ったといいます。だからこそ余計に、我が子が育つ環境について考え込んでしまうこともあるようです。ただ、「東京で暮らしたいのが本音」であり、夫婦の共通認識として「東京は日本の中心であり先端なので何をするにも早く着手出来る。教育、娯楽、情報において、やっぱり東京が1番だと思う」。一方で、地方ならではの自然あふれる環境を我が子にも知ってほしい気持ちはあり、「新潟じゃなくても東京からすぐの自然たくさんの場所もあるしそんなところと沢山行き来をして田舎と東京、いいとこ取りを感じさせるような子育てをしていけたらな」と将来的な希望を明かしていました。(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)■生後7ヶ月、活発に動くから気が抜けない!そんなおばた・山崎夫妻の元ですくすく育っているお子さんは、現在生後7ヶ月。このころの赤ちゃんはどのような様子なのでしょうか。生後半年をすぎ、これまで不安定だったお座りや寝返りが安定すると同時に、ずりばいや手の動きの発達など、さらなる成長も見られます。できることが多くなり、行動範囲も広くなることで活発に動くようになる時期なので、パパママも赤ちゃんと過ごす時間がよりいっそう楽しくなっていくでしょう。ただし、お座りができても、まだ後ろに倒れてしまうことが多いです。床にマットを敷くなど、倒れた時の衝撃を和らげる対策をしましょう。また、移動もできるようになるので、ソファーや階段、玄関などからの転落に十分に気をつけてくださいね。(マイナビ子育て編集部)参照:生後7ヶ月の赤ちゃん|授乳・離乳食やねんねの特徴、歯の様子を徹底解説!5つの注意点って?
2024年04月16日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか? 今回は「妻の入院中に別居を強行する夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言入院から帰宅主人公は夫と息子と暮らす主婦です。しばらくの間入院をしており、久しぶりに帰宅します。しかし家には誰もおらず、家具もすべてなくなっていたのです。夫とも連絡が取れず、パニックになった主人公は隣人に助けを求めます。その後、隣人の助言で家の管理会社から夫に連絡してもらうと…。夫は「息子と義実家で暮らす。住みたいなら名義変えて勝手に住め」と一言。義両親の言いなりな夫は、主人公の入院を機に別居を強行したのです。主人公が隣人に事情を説明すると…。激怒する隣人出典:モナ・リザの戯言事情を聞いた隣人は「許せない!」と激怒。実は隣人は弁護士だったため、主人公への協力を約束してくれます。心強い救世主と共に、夫と義両親へ反撃を決意する主人公なのでした。読者の感想入院中に息子を連れ去られてしまった主人公があまりにも気の毒です。弁護士の隣人が味方になってくれたのがせめてもの救いだと思いました。(30代/女性)入院中に突然何もかもなくなるなんて、相当驚いたと思います。義両親の言いなりで本当に家を出ていく夫には、ウンザリしますね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月13日「自己中」と思われるNG行動「結婚してから義母にいびられています。ある日、義母が勝手に家に押しかけてきて『お好み焼きが食べたい』と言いました。しかし娘の予防接種に行く予定があったため断ると…。『時間なんて作るもんでしょ!?』と怒鳴られました…」(30代/女性)自己中心的な態度は好ましくないと考える人も多いでしょう。この記事では、周囲が「ちょっと…」と感じるようなNG行動を紹介します。[nextpage title="vbK0nvz 0q!0Y0"]相手の発言を無視する相手の話に耳を傾けず、自らが主役になってしまうことは、自己中心的な性格の表れかもしれません。自分の話ばかりして、相手の意見や思いを蔑ろにするのは、周りに不快な印象を抱かせることがあるようです。お互いのことを深く理解するためには、相手の言葉にもしっかりと耳を傾ける必要があります。一方的な要求をする常に相手に自分の欲求を優先させるのは避けたほうがいいでしょう。相手の考えや提案にも耳を貸し、共に楽しめる選択を心がけることが大切です。一方的な思考は、相手を不快にさせたり、関係に亀裂が入るかもしれません。[nextpage title="Nր0N0YYR"]他者を見下す姿勢自分を特別視し、他者を見下すような態度は、あまり魅力を感じられないでしょう。ひとりよがりの行動が目立つと、まわりから避けられる恐れがあります。人を尊重し、自己評価を高くしすぎず、謙虚な姿勢を保つべきでしょう。不機嫌がすぐに顔に出る自分の期待通りではない結果に対して、すぐに不機嫌になることは、避けたい行動です。柔軟な考え方を持ち、相手と状況を大切にすることが肝心です。自己中心的な行動や態度は、相手を不快にさせることがありますので、注意が必要です。周囲に魅力を感じてもらうためには、自己中心的ではない振る舞いが求められるでしょう。自分本位な振る舞いを見直す「自己中な女性」と見られがちな行動から、周囲は引いてしまうこともあります。相手を大切にし、コミュニケーションを重視する姿勢を忘れずにいたいものです。(愛カツ編集部)
2024年04月12日こんにちは! おにぎり2525です~いよいよ新学期が始まりましたね! 今回は小学生の息子のクラス替えについてです。■新学期といえば…親もソワソワ!毎年毎年、息子より緊張している気がします。新しいクラスでも、お友達ができるとうれしいです。頑張れ、息子~!!
2024年04月12日放課後はよく、小学2年生の次女の友だちが家に遊びに来るのですが、ある日冷蔵庫のお菓子を友だちが勝手に食べていたことが発覚して……? 次女の友だちが、わが家でやりたい放題!?小学2年生の次女には、仲良しの友だちが3人います。わが家で遊ぶことが多く、私も快く受け入れていました。しかし私がテレワークで家にいたある日、3人の友だちが冷蔵庫を勝手に開けてお菓子を食べていたようです。私は別の部屋で仕事をしており気づかなかったのですが、長女がそのことに気づき次女に聞くと、「え? そうなの?」と知らない様子。台所にお菓子のゴミだけが投げ捨ててあり、「勝手に食べたのかな……」と私も次女もショックでした。 次の日、私は学校の先生に電話で相談。先生に確認してもらうと、3人は「勝手に食べました」と認めたそうです。そして、私も3人と話し、「勝手に食べたら泥棒になるんだよ!」と叱りました。すると「だっておなかが空いてたから…」とまさかの発言が! 私はあまりの非常識さに腹が立つ気持ちをなんとか押さえ、「そういうときは、私か娘ちゃんにひと言相談してね」と言いました。みんな反省している様子で、私も大ごとにはしたくないと思ったので、友だちの親へ話すことはしませんでした。しかし、よその子だからと遠慮せずきちんと話してよかったです。 よその子を叱ることに対して少しおっくうな気持ちもありましたが、時にはきちんと叱って教えてあげることが大切だと思いました。しかし、家にいたとはいえ子どもたちから目を離してしまった私もよくなかったと反省。この件以来、わが家で遊ぶ頻度を減らしてもらったり、家に招く際は子どもたちから目を離さないようにしたりしています。娘と友だちは相変わらず仲良く遊んでいるようです。 作画/Pappayappa著者:茂木 あずさ
2024年04月09日恋人がガッカリ!二人きりで避けたい行動「当時、付き合っていた彼の家に泊まりに行った夜、突然彼が『友達とラーメン行ってくる』と言い出して…友達とラーメンの割には、めかしこんで怪しい彼。結局何も言えずでしたが、朝帰りする彼にガッカリしました…」(20代女性)二人だけの時間は、お互いを深く知り合う絶好のチャンスです。しかし、知らず知らずのうちに相手をがっかりさせてしまう行動が。ここでは、恋人と二人きりの時に気をつけたい行動を4つお伝えします。沈黙は気まずさのもと一緒にいるときに無言でいるのは、相手にとって興味がなさそうに映ってしまうかもしれません。会話がなかなか見つからない時でも、相手の言葉に耳を傾け、反応を示すことで、より温かな雰囲気を作り出せるでしょう。「他の人を呼ぶ?」はNG二人だけの空間に他人を誘う提案は、相手を失望させる結果になることも。自分が楽しんでいないと思わせてしまう可能性があります。尊重するべきは、その時間を共有している二人の関係です。急いで帰る素振りを見せないせっかくの二人の時間を、どちらかが急いで終わらせようとする姿は、相手に否定されているように感じさせかねません。逆に、時間を無理に引き延ばすのも問題です。自然な流れで、よいタイミングで区切りをつけることが肝心です。他人の話で場を占めない二人の会話で、他人の話に頼り過ぎてしまうのも避けた方がよいです。恋人と二人きりの状況は緊張するものですが、そんな時も相手との繋がりを深め、楽しい時間を過ごすためのチャンスと捉えることが出来ます。(Grapps編集部)
2024年04月09日■前回のあらすじ主人公は楽しみにしていた保育園の懇親会を風邪で休むことになってしまいました。旦那も連れていくことができないと聞いて、みかちゃんママは代わりに娘を連れて行ってくれると言います。しかし、娘が目の届かないところに行くのは心配で、遠慮することにしました。するとみかちゃんママから「過保護」と言われてしまいます。さらにみかちゃんママは翌朝家まで迎えに行くと言ってきました。断りの連絡を入れたのですが、翌朝「家の前にいる」という電話が…。とりあえず家の前に見に行くことに…人の子どもを預かれる状態じゃないのでは…!?しほちゃんたちも連れて大所帯のみかちゃんファミリーの車。みかちゃんママは早くも酔っぱらってるし、もうどこから突っ込んだらよいのやら…!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月08日学校から帰ると泣き出した自閉症長男。同級生の女の子とトラブルがあったようで……Upload By taekoある木曜日のことです。学校から帰宅したミミがポロポロと泣き出し、学校で嫌だった出来事を話してくれました。保育園から一緒だった同級生の女の子にフラフープをぶつけられたのだそうで「泣くほど痛かった」と。心配したほかの友達が駆け寄ってきてくれたそうです。また、ほかの場面でもその女の子に「どけ」と言われたそうで、「生きるのつらい。消えちゃいたい……」と涙のミミ。私は自分の小学生時代を思い出し(4年生の女子は強かったな……。そんなこともありそうだな……)と考えたりしつつ、「それは悲しかったね」とミミを抱きしめました。それから、学校から配布される電話相談カードを見せて、「いつでも電話で相談できるよ。電話してみる?」と伝えると、ミミは「どうせ意味ない」と拒否。さらに「そのカード捨てて!」と不機嫌になってしまいました。「先生に電話して何があったか言えるなら、明日学校休んでいいよ」と言っても、ミミは電話しようとはしませんでした。担任の先生への信頼が薄い長男私は、もちろんミミから言われた話をいつも信じるようにしています。ですが、事実かは分からない、とも思っています。担任の先生に私から事実を確認したり相談するか考えましたが、ミミは担任の先生があまり好きではなく、「聞き取れなかったから先生に聞きに行ったのに『一度で覚えろ』って言われた」、「授業中も分からないから手をあげていないのに、指してくるんだよ!」と怒って先生への文句をよく言っています。ですので、「先生に話しても無駄」だと思っているのでしょう(私は「学校はいろんな人がいることを学ぶところだから、合う人・合わない人がいるんだよ」といつも伝えています)。少し迷いましたが、ミミも4年生なので、嫌なことがあってもそれに自分で対応することも必要でしょう。また嫌なことがあったらきっと話してくれるはず、次なにかあったらまた考えようと思い、私は、私から先生には伝えず、見守ることにしました。渋りながらも学校へ行ったけれど、学校は大丈夫かな……翌日の金曜日、ミミは渋りながらも学校へ行くことはできました。なんとか登校してくれたけれど大丈夫かな、またあの女の子ともめていないかな……と心配していたのですが、1日学校で過ごし帰宅したミミは、インターネットである曲を検索してノリノリで聞いています。「学校のお友達に聞いたんだ!」と嬉しそうなので、私がその歌の歌詞をプリントして渡すと覚えて楽しんでいました。そのあとの土日は休みだったので、ミミは自分で好きなことをやっていました。歌を歌う、ペットの猫と遊ぶ、叔父さんからもらった図書カードで好きなマンガを買って読破!この充実した休日でよく気分転換もできたし、元気も蓄えられたのでしょう。週明けの月曜はスムーズに登校できました。Upload By taekoいつのまにか自分で切り替えられるようになったんだねUpload By taeko月曜日、学校から帰宅すると「今日は少しだけ楽しかった」と学校のことを話してくれました。例の女の子とはどうなったんだろうと思いつつも、あえて私からは触れませんでした。それから1週間後、ミミとの会話の中でその女の子の名前がでたので、「そういえばあれからどうなった?」と聞きました。すると物を投げられたりはなく、言葉で言い合っているようです。それを話す時のミミの様子は明るくて、怒っている様子は皆無。よかった!先週の木曜日のことからミミは自分で切り替えることができたんだ!と安心しました。1年生の時だったら考えられないことです。すごく成長したんだなと思いました。私は、笑顔で「言い返したんだ~」と明るく相槌をうちました。これから、嫌なことを自分だけで消化することが増えるかもしれないけれど、嫌なことがあったら一人で抱え込まないで私に言ってね、なにかあったら助けるからね。話してくれてありがとう。執筆/taeko(監修:鈴木先生より)今の日本の教育では、学校や担任の教師の神経発達症に対する理解の乏しさが問題となっています。各市町村の教育委員会や医師会の学校医委員会などで現場の先生方と定期的に神経発達症に関する勉強会ができればいいのですが、教育現場の多忙さなどもあり、なかなか実現が難しいのが現状です。本人から親御さんへ学校の出来事を話すのが困難な場合は、連絡帳を通して伝えてあげればいいのですが、神経発達症に対する理解が乏しい担任の教師だとなかなかそれができていないことが多いのです。校長先生や支援の先生など誰か一人でも子どもに耳を傾けて聴いてくれる先生がいればいいのです。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年04月06日学校、教育委員会と交渉し、5年生まで探し続けた息子の居場所現在11歳の息子は、6歳でADHD(注意欠如多動症)、軽度知的障害(知的発達症)と診断を受けました。就学相談では特別支援学級を勧められましたが、近所に友達を作りたいからという希望があったため、1年生のうちは通常学級に、2年生からは特別支援学級で卒業までお世話になる形でという話になりました。ですが息子のが落ち着ける居場所を見つけるまでには困難があったのです……。明るくて元気で人懐っこい性格の息子なので、たくさんの友達と楽しく過ごしてくれたらと思ったからでしたが、入学後は、学校で癇癪を起こされては対応できないと言われ、限られた時間の登校、オンライン授業や放課後登校という生活をすることになってしまいました。息子の居場所がない……悩み、試行錯誤しましたが、現在はその生活から抜け出すことができています。癇癪を起こすと強制帰宅のルール1年生の時「急に暴れます」と先生から言われました。かかりつけ医からは、暴れるのには必ず理由があると聞いていたので、「なにかきっかけはありましたか?」と聞いても先生からは思い当たりませんと言い切られてしまい……。学校の対応に不安を覚えましたが、2年生になれば特別支援学級に移るので支援していただけるだろうと思っていました。2年生になり特別支援学級へ移ったのですが、学校の統廃合によって場所が変わり、校長先生も変わりました。当然クラスメイトも変わりましたので、その変化に適応するのが大変だった息子は、夏休み前に学校で癇癪を起こし、先生にものを投げてけがをさせてしまいました。そして2学期からは、「落ち着かないのでお迎えにきてください」という急な連絡が頻繁に入るようになりました。10月になると給食をひっくり返すなどの行為が出るようになり、それをすると強制帰宅のルールができました。私は給食前後の時間になると、手元のスマホの着信音にびくびくするようになりました。かかりつけ医からは息子が『給食をひっくり返したり癇癪を起こせばお迎えに来てもらえる』という誤学習してしまっていると指摘されましたが、学校へ相談しても呼び出しは変わらず続きました。Upload By ユーザー体験談3年生にあがってからは、特別支援学級の主任の先生から私立の特別支援学校の見学を勧められました。ただ、息子のIQ(知能指数)だと特別支援学校に通うには高く、難しいかもしれないとも言われました。先生から「親御さんが『癇癪を起こしても学校で面倒を見てくれ』と言ったら我々はやるしかないんです」と言われたことがあったのですが、この言葉は学校で対応できないから移ってほしい(でも移るのは現実的に難しい)としか聞こえませんでした。私は(もう学校は息子をみてくれる気持ちはないのかもしれない)と感じました。ケース会議では『息子のニーズに合う受け入れ先の学校は現状はないのが現実』3年生の11月から付き添い登校をすることに決まりました。私がいることによって息子が安心し、癇癪を起こさないのではないかとの学校からの提案で、3、4時間目と給食だけ参加し、途中癇癪を起こすようなら帰宅してほしいと言われました。そんな中、学校、教育委員会、区の職員などでケース会議がありました。ですが結論はでず、ただ『息子のニーズに合う受け入れ先の学校は現状はないのが現実』と告げられました。そうすると、なおさら今いる特別支援学級にお世話にならないといけません。でも特別支援学級からは特別支援学校を勧められ……。うちの子の居場所はどこにもないの?と途方に暮れました。Upload By ユーザー体験談4年生になっても、3、4時間目と給食、そして放課後登校が続きました。それ以外の時間は犬の散歩やサイクリングをしていたのですが、息子は学校へ行くことができないことにストレスを貯めているようでした。ある日先生に「なぜオンライン授業はできないんでしょうか」と聞いたところ「そういう方法がありましたね」と言われやっとオンライン授業が始まりました。ですが、オンライン授業をしても息子の存在を忘れられていることや、教材を事前にもらえないこと、手を挙げているのに分かってもらえないことが頻繁に起き、この方法では……と限界を感じていました。また、学校に問い合わせても回答が2週間かかるなど対応が後手後手になっていると感じ、包括的に担当してもらうべくスクールソーシャルワーカーに介入してもらうことになりました。学校(担任、主任、管理職)、医者、訪問看護、SSW、区の担当、相談支援専門員でケース会議が行われました。医師のもう少し長い時間学校へ行かせてあげてほしいとの訴えは、他の児童の安全確保、本人が穏やかに活動を進めることが最優先とのことで退けられる形となりました。進展がないまま冬休みとなりました。4年生最後になると、最後の授業+帰りの会+放課後の時間を数回過ごすことができましたが、癇癪などが起きるとそれについて指摘され、まだ学校で長い時間過ごすのは不可能と判断されました。このまま息子の小学校生活を終わらせたくない5年生、3年ぶりに担任の先生が変わりました。新しい先生はしっかりした先生で、今までの対応が一変しました。まず、オンライン授業の質が格段に上がり、連絡や相談事なども管理職にすぐ伝わるようになりました。本人も学校が楽しそうな様子をみせるようになったのですが、ただ、先生は放課後に会議があることが多く、そういう時は放課後登校がなしになりました。どんどん学校へいる時間が減ってしまう……これに限界を感じ、どうすればよいか本当に悩んでいました。この頃から同じ世代の子たちと関わって過ごさせたいという親の気持ちが強くなりました。友人に特別支援学校の先生がいるのですが、相談したところ、今のクラスでこれからも放課後登校を続けるよりも、支援の手厚い特別支援学校に転校したほうが本人も安心して楽しめるのじゃないかとアドバイスをうけ、ダメもとで特別支援学校への転校を目指すことにしました。このまま、息子の小学校生活が終わってしまうのが心配だったのです。Upload By ユーザー体験談医師を含めた関係者でのケース会議が行われました。医師は朝から学校に行きたい息子にとって特別支援学校はベターな方法であると伝え、SSWも同意してくれました。困難を極めた年度途中での特別支援学校への転校。「僕も毎日朝から来て良いの?」と不安げな息子に涙しかし、年度途中での特別支援学校への転校は困難を極めました。私は各所へ相談、交渉しましたが「前例がない」の一言で退けられました。それと同時に、特別支援学校への見学も始めました。息子は全ての学校に対して「行きたい」と前向き。息子が学校へ行きたがっていることを胸に私は交渉を続け、ついに年度途中に転校した前例を見つけ、そのことをケース会議で伝えると、ついに転校が許諾されたのです。転校することになった特別支援学校で入学前面談をしたとき、「どうだった?」と聞かれた息子は「すごく楽しかった!また来たい!」と前のめり。それに対して先生が「来週から来るんだよ」と言うと、「僕も毎日朝から来て良いの?」と不安げに、でも期待をもったまなざしで先生を見つめていました。学校に毎日行くなんて許可をとるまでもなく当たり前のことなのに、来て良いのか確認をするほど不安になっている様子に、親として涙が出そうになりました。先生は「そうだよ!毎日来るんだよ。来週からは給食も食べるよ。スクールバスにも乗ってくるんだよ!早起き頑張るんだよ」と温かい声がけをしてくださいました。そして5年生の10月、ようやく特別支援学校での生活がスタートしたのです。Upload By ユーザー体験談「学年で1番楽しそうにしていますよ」ついに見つけられた息子の居場所転校後は不適応行動も癇癪もほとんどなく、楽しく通えるようになって、まるで夢のようです。学校も癇癪を起したら帰宅なんてことはもちろんないですし、そもそもそうならないような環境作りがなされています。不安になった時や疲れた時、イライラした時にどう気持ちを表現するかといった練習をしているのですが、少しずつできるようにもなってきました。学校のお友達のことを細かく報告してきたり、みんなで取り組む体育のダンスや音楽の演奏が楽しいということも口にします。担任の先生との面談では、「学年で1番楽しそうにしていますよ。居場所ができて、自分が求められている、大切にされているというのを感じていると思います」とも言われました。学年の先生方がチームとなって支えてくれています。ぐっと落ち着いた息子を見て、医師が言っていた「環境設定の大切さ」とはこういうことかということを実感しています。小学生の大切な時期に、集団に関われなかった息子ですが、現在人との関りを増やし大きく成長中です。もともと人が大好きな性格を生かして、得意なところをたくさんのばしていってほしいと思います。特別支援学校に転校してから「みんな仲間」という意識が生まれています。そのような経験をいかし、人を大切にするという気持ちが育っていってほしいです。でも、一歩一歩ゆっくり元気に成長してほしい……それに尽きるかもしれません。イラスト/まるエピソード参考/お気楽ママ(監修:初川先生より)通常級で入学し、特別支援学級に移ったものの癇癪が続き、安定した登校が叶わず、特別支援学校に移ってようやく“居場所”と感じられるようになられたエピソードをありがとうございます。お子さんの障害や特性によって、環境になじみにくい、安心感を得づらい面はあるのかもしれません。ただ、それはお子さんだけの課題なのではなく、それをふまえて学校側がお子さんを理解し、見通しや予告を伝え、つらくなったときはどうするかについて一緒に検討し、仮に短時間からの登校であったとしても、少しずつ時間を伸ばしていくための長期的な方針によるものとして実施するなど、環境側の受け入れを整えていく。そうした相互作用の中で、教室や学校が落ち着いて過ごせる場所、居場所となり、お子さんも安心感を得てゆくものだと思います。ただ、通常級、特別支援学級、特別支援学校それぞれ児童の数に対しての教員数が決まっているので、特に通常級では多くの児童を一人の先生が見ているがゆえに、「急に暴れます」(きっかけを気づくことが難しかった)ということが起きてしまうなど、できることには限界があります。5年生の時に担任された先生によって、だいぶスムーズに進む面も出てきたように、良くも悪くも担任の先生とのめぐり合わせという要素もあります。完全にフィットする場を見つけるのは確かに難しい場合も多く、関係者が集まっての支援会議やケース会議など、知恵を持ち寄る面ではよいものの、なかなか好転しない場合は保護者からするととても疲弊されたろうと思います(※スクールソーシャルワーカーにも入っていただいたとのことですが、自治体によってスクールソーシャルワーカーの申請・活用方法が異なることがあります。このあたりは担任の先生や特別支援コーディネーターの先生にお問合せください)。とても大変な道のりの末に特別支援学校への転籍が認められ、今はとても充実した学校生活が過ごせているとのこと、何よりです。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年04月02日子育てに奮闘する中で、周りの人に意地悪なことを言われたら嫌な気分になりますよね。それが友人だとしても同じこと。今回はそんな意地悪な発言をしてきた女友達を、自分の子どもが撃退してくれた話を紹介します。友人「私、子どもって全然好きじゃないのよね~」▽ そしてもう二度と、この友人には会わないと決めたそうです。にしても、子どもたちがいるそばでそんなセリフって……ないですよね。
2024年04月02日「子どもの友達」と検索するとサジェストワードとして「家に呼びたくない」があがってくる。小学生になると保育園や幼稚園の時から交友関係がさらに広がり、「友達を家に呼びたい」と言われる機会も増えるだろう。様々な理由から、ネットでは快く招きいれられないという声も。そんなママの本音を描いた漫画がある。■大勢集まった子どもたちが家を荒らしイライラ長男の友達が、家に遊びに来た時に起きた出来事を漫画にして、SNSに投稿したたぷりくさん(@taprikoo)。勝手にお菓子を漁ったり、大人が居ないのに家へ上がりこんだりと、許容できないモヤモヤエピソードに「めっちゃわかる」「うちも困っています」など、たくさんのコメントがついた。当時小学校1、2年生だったという息子さん。優しく素直な性格で賢いというが、それとは裏腹に、おちゃらけて突飛な行動をすることも。漫画になっているエピソードは、息子さんが「明日、友達家に読んでいいー?」と聞かれ、うれしさもあり快諾したたぷりくさん。すると当日、インターホンが鳴り、次々と子どもたちが家にやってくる。ワイワイガヤガヤと増えていき、結果15人が遊びに来てしまい「何人呼んでんねん!」とたぷりくさんがツッコむほど。「こんなに遊んでくれる友達いるならいいことだよね…」と気持ちを落ち着かせたが、その後も3回ほど大勢が集まることがあり、息子さんが呼んでなくても聞きつけて勝手に来ることもしばしば。持参したお菓子を食べ散らかしたり、かくれんぼでクローゼットの中のアルバムにのってぐちゃぐちゃにされたり…とやりたい放題の小学生たちに呆然とするたぷりくさん。■それぞれの家庭の事情がある「断ることは悪くない」「15人!? ホームパーティーじゃんもう」「私の友達は母の嫁入り道具の高額な桐ダンスにチューペットかけたそうです」など様々なコメントが読者から寄せられた。これらの反響に「自分の心が狭いのかな、大人気ないのかな? と悩んだ時期もありましたが、コメントを見るとやっぱり嫌な方は嫌なんだな…と分かって少しほっとしました」とたぷりくさん。小学生の子どもを持つ親が通る道、とはいえプライベートスペースを荒らされるのは嫌なもの。たくさん寄せられた体験談を読んで、たぷりくさんは「我が子もほんとよそのお家に無闇に遊びにいかないように言わないとな…と思っちゃいます。お母さん同士連絡が取れて、事前に了解している、みたいな感じだと安心なんですけどね…」とコメントしている。「うちは、年齢の高い子も多かったので、叱るというよりルールを伝える感じにした」「これが原因で先日夫婦で大喧嘩しました」など、同じ経験をしたことのあるママ達からは対策コメントも寄せられていた。たぷりくさんも「ほぼ家にはあげず、外で遊んでもらうことで落ち着いています」と話す。子どもの友だちを家にあげることを負担に感じるときには、外遊びへ誘導しながら「児童館で小学生が利用できる時間があるよ」など、居場所のアドバイスをしてあげてもいいかもしれない。温かく見守りながら、子どもがトラブルにならないようなコミュニケーション方法をサポートしてほしい。
2024年03月29日不登校になったASD(自閉スペクトラム症)、DCD(発達性協調運動症)の小2息子Upload By ユーザー体験談Upload By ユーザー体験談8歳の息子は3歳でASD(自閉スペクトラム症)、DCD(発達性協調運動症)と診断を受けています。小学校2年生の春から登校渋りが始まり、だんだん登校できる日が減って3学期にはほぼ不登校状態になりました。ごくまれに頑張って登校をしてみても、すぐに具合が悪くなり、保健室で寝ている息子をお迎えに来るようにという要請の電話が学校からかかってきます。DCD(発達性協調運動症)の書籍を読み「僕も体育の時間は地獄なんだ」と話し、学校でお腹が痛くなったことがトラウマになり「また同じことがおきたらどうしよう」と布団からでてこなくなることもありました。母子登校や特別支援学級への転籍を勧めても「母子登校は恥ずかしい」「今のクラス(通常学級)のままがいい」と断固拒否……。息子は感覚過敏などは大きいと思いますが自閉傾向は比較的少なく、知的障害(知的発達症)ではないので、福祉にもつながりにくく、将来は自分で稼いで生きていかねばならないと思っています。無理に登校させることは避けさせたほうが良いと書籍やテレビ、発達ナビのコラムでも読んで頭では理解はしています。でも本当にそれが息子のためになっているのか確信がもてません。甘やかしているのではと、不安になります……。行き渋り、不登校の不安に専門家が回答!Q:つらい気持ちは分かるから無理はさせたくない、でも平日の昼間から自宅でしょんぼり過ごしている息子を見ると不安に……親にできることはある?A:行き渋りや不登校というのは、お子さんと学校との関係性の中で生じているとも言えます。なので、家庭でだけ何かしたところでお子さんにとって、学校という環境はつらいままです。家庭でできること、学校に関して働きかけができることをそれぞれやっていく必要があります。まずは担任の先生と面談できるとよいでしょう。学校でのお子さんの様子をうかがいましょう。家でお子さんが語ること、家での様子を保護者から学校に伝え、両方の話をすりあわせながら、どのように学校で過ごしたらつらくなさそうかについてさまざまな案を持てると良いと思います。そのうえでお子さんと話をしましょう。例えば、お子さんが登校したいという気持ちがある場合、基本的には、できるところから、つらくない程度から参加できそうなものに参加することを目標とし、1つずつ「できたね、つらくなかったね」を積み上げていくような関わりになります。このお子さんの場合、学校でのさまざまな苦戦があり、身体症状が出たり、(お母さんが一緒がいい、でも実際には恥ずかしいから一緒じゃなくていいなど)心細くなったりしています。学校での苦戦に関して、担任の先生らと相談しながら環境調整や合理的配慮ができるとよいでしょう。お子さんが学校は(現時点で)しばらく行かなくていい、もう行きたくないという場合には、学校との関わり方(担任の先生とどのくらいの頻度で保護者もしくは本人が会うか、お便りや配布物などの扱いをどうするかなど)を改めて担任の先生などと検討します。また、日中の過ごせる場所として地域の教育支援センターやフリースクールなどを検討するのもよいでしょう。そうはいっても、実際に家でしょんぼりしているお子さんにずっと対応していると保護者の方の気持ちも落ちてくるものですし、担任の先生らと話し合うにしても多少は緊張され疲れる面もあるでしょう。そういう保護者の不安、負担感といったところを例えばスクールカウンセラーや地域の教育相談室などで相談すると、両者の架け橋になってくださったり、保護者の気持ちの整理を手伝ってくださったりすると思います。Upload By ユーザー体験談Q:負荷をかけすぎて発達障害の二次障害などが起きてしまったらと思うと受容と甘やかしのさじ加減がつかめない。将来は自立してほしいと思っているけれど……。A:まずはお子さんの声を中心に支援を組み立てましょう。保護者や学校が良かれと思ってあれやこれやと作戦を練って対応すると、ときどきお子さん本人の意志や意向が置いてけぼりになることがあります。これまで学校生活の中でたくさん苦戦してきたがゆえに、行き渋りや不登校を呈しているという状態なのであれば、もしかしたらまずは休養を取るところから始まることもあります。「先生にもお願いして環境を調整したから、さあ学校に行きなさい!」とすぐに切り替わるものでもないのです。これまでのつらさを癒す時間も必要かもしれないと理解しつつ、しかし、一方で、失敗したり大きく傷ついたりすることなく頑張れそうな手頃な選択肢(例えば好きな授業にだけ出る、数時間だけ授業に出るなど)も用意しておき、本人の気が向いたらチャレンジできるようにしておくなど、動き出せそうなときには動き出せる道があり、休むときには休む道がある、そんな状況を作れると良いでしょう。大事なことは、「できた」「大丈夫だった」の積み重ねでしか成長はしないということです。成長は負荷をかければするというものではありません。できそうな何かがあって、取り組んでみて、実際できるから成長するのです。負荷をかけるかどうかというのは大人が考えることではなく、うまくいっていることが続いて、本人が「もっとやってみたい」と思ってはじめて、少し負荷をかけてみようかという話になります。お子さんが行き渋りや不登校の場合、将来に関しての漠然とした不安についてを相談場面などで保護者の方はよく語られます。このあたりはお子さんとの間で解消しようとしないことがまず大事です。保護者が感じる将来の不安(「このままじゃ将来生きていけないよ」など)をくれぐれもお子さんには話さないでください。自分の将来がどうなるかなんて子どもには分かりませんし、そうした言葉のインパクトは強く、まるで呪いのようにお子さんに伝わることもあります。お子さんには自分の未来は明るいと感じていて欲しいところです。だからこそ、そうした将来への不安等の話は大人の間で扱ってほしいと思います。担任の先生はお子さんの今の生活を支えてくださるパートナーですが、もう少し長期的な視点で相談ができそうな相手としてスクールカウンセラーや地域の教育相談、教育支援センター、また不登校のお子さんの親の会などでそのあたりを話題にするとよいでしょう。進路についての情報を正しく知るだけで、この先どうなっても大丈夫だなと感じることができることもあります。お一人で情報収集していると、ネット上の情報が玉石混交なため不安も増大するかもしれません。ぜひ相談機関を活用していただければと思います。Upload By ユーザー体験談(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年03月27日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか? 今回は「やたらと張り合ってくるママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言幼稚園に通う息子幼稚園に通う息子を持つ主人公。ママ友関係も良好なものの、1人だけやたらと張り合ってくるママ友がいました。ある日、息子がそのママ友の娘と同じ小学校を受験したいと相談してきます。息子の意志を尊重して、受験を応援することにした主人公夫婦。すると話を聞きつけたママ友が「どういうつもり!?」と言って、激怒してきたのです。ママ友の剣幕に圧倒されながらも、主人公はなんとかやり過ごしますが…。息子が怪我出典:モナ・リザの戯言後日、幼稚園から連絡が入り「息子が怪我した!?」と驚く主人公。どうやら息子は滑り台の上から落ちて、手首を捻ってしまったようです。幸い大した怪我ではなかったものの、主人公が「病院へ行こう」と話していると…。深刻な顔をしたママ友の娘がやってきて「その怪我…私のせいなの」と言ったのです。ママ友の娘は、ママ友から息子を「滑り台の上から落としちゃいなさい」と言われたと告白。そのことで悩んでいたときに偶然息子がやって来て、慌ててしまったと打ち明けたのです。ママ友の娘の衝撃の告白に青ざめる主人公なのでした。読者の感想自分の娘を利用してまで、息子を蹴落とそうとするママ友にゾッとしました。主人公に本当のことを打ち明けたママ友の娘は立派だと思います。(20代/女性)ママ友がなぜ主人公に張り合ってくるのか不思議ですね…。自分の子どもに危ないことを指示するとは、親として無責任だと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月26日スキルアップを目指し転職!境界域の息子の育児と両立できると思っていたけれど……私は息子が生まれる前から正社員として働いていました。私は仕事が好きで、プライベートでも仕事のことを考えている傾向があり、今後の人生もずっとそう過ごしていくんだと思っていました。そんな中、息子が年少の終わり頃に「もっと経験を積んで成長したい」という思いが湧き、年中の春、別の会社に正社員として転職しました。年少のときの検査で息子のDQ(発達指数)が80で境界域であることは分かっていたのですが、こども園に楽しく通ってくれていたので、特に不安は感じていませんでした。ですが転職後、すぐに問題が起きたのです。「もうこども園に行きたくない」突然始まった登園渋りUpload By ユーザー体験談息子は、園で仲良しの男の子「Aくん」と2人で遊ぶことが多かったのですが、年中になるとAくんに「ほかのお友達とも遊びたい」という意欲が芽生え始めました。Aくんとの交友関係は広がっていく一方で息子は「Aくんがもう僕と遊んでくれなくなった」「Aくんは僕のこと嫌いなんや」とネガティブモードに……。私も担任の先生も息子に「『僕も仲間に入れて』とお友達に働きかけてみたら、楽しく一緒に遊べるよ」と伝えていたのですが、「どうせ僕は仲間外れだし」と言うばかりで、一人で過ごす時間が増えていたようでした。そして、「もうこども園に行きたくない」と言うことが増えていってしまったのです。脳みそがフル回転!仕事に頭が回らない……。発達に特性がある子どもの育児と仕事の両立はとてもとても大変で……転職直後だった私は、それまでに培ったスキルが思った以上に生きず、周囲からの風当たりも強く、精神的に追い込まれていた時期でした。20代、30代の転職では、苦労しながらも適応できていたので今回も乗り越えられるだろうと思っていたのですが、よく考えたら、20代・30代で転職したときは独身で、プライベートのすべての時間を仕事に全投入していた状態。今とは全く環境が違いました。仕事と育児を両立させようとして強く感じたのは、息子のように特性がある子どもの子育てをしていると、注意しておかなければならないことや、知恵を絞らなければならないことが特に多いということです。例えば、息子と過ごしているといつも先回りしていろいろなことを注意、準備しています。「服や靴が濡れるのが嫌いな割に水たまりに入りたがるので、替えの靴下や着替えを用意しておかなければならない」「急な予定の突然の変更を嫌って大騒ぎするので、外出の際には事前に行き先を決めて伝えておかなければならない」「何かに執着して癇癪を起こしたときは、別の好きなもので気を逸らさなければならない」常に「あれをこうしなきゃ……!」と頭はフル回転です。Upload By ユーザー体験談また、年中になった息子は「○○くんが意地悪する。僕のことが嫌いなんや」「○○ちゃんが僕のことを笑ってくる。僕を馬鹿にしてる」といった被害妄想的な発言が増加。ですが、園の先生に確認したり、お迎えのときの様子を見たりしていると、実際にはそんなことはなく、お友達は息子を手伝おうとしてくれていたり、仲良くしようと冗談を言いながら声をかけてくれていたりしている様子で、息子はそうした子たちの行動を誤解しているようでした。息子がそうした被害妄想を主張してきた際には、まずは息子の話に耳を傾け、なぜそう思うのか、何が嫌だったのかを聞き取って、「お友達は○○くん(息子)を手伝おうとしてくれていたんだよ。○○くん(息子)のことが好きだから、そうしたんだよ」などと修正はしましたが、一回で話が通じることはまずないので、同じことを何度も伝えてみたり、言い回しを変えてみたり、園の先生にも相談したり、試行錯誤しました。これが私の転職の時期と重なったので、本当に大変でした。頭のリソースはほぼ息子への対応に割かれてしまっている状態で、一日が終わる頃にはグッタリ。息子が寝てから持ち帰った仕事をする体力を無理矢理振り絞り出していました。Upload By ユーザー体験談このような生活をしていたら、心身共に病気になってしまう……。40代で子育て中の私にはこのやり方はもう無理だ……と悟りました。私は思い切って転職した会社を入社2ヶ月で辞め、働き方をフリーランスに変えました。ともかく息子と向き合う時間を増やしたら……フリーになってからは、今の息子と向き合うことを第一に考えました。まずは、仕事に割く時間を大幅に減らしました。お迎えの時間も以前より1~2時間早くできたので、その頃を境に、イライラしがちで常に自信なさげでネガティブ発言が多かった息子は穏やかになり、コミュニケーションが取りやすくなりました。また半年ほどたつと、ようやく息子の交友関係も広がってきました。もともと仲の良かった男の子が遊びに誘ってくれるようになったり、別のお友達が声をかけてくれるようになったりし、ほかのお友達と遊べるようになりました。また、ちょうど小学校の進級先を考えないといけない時期だったこともあり、こども園の先生や発達支援センターの専門員さんと相談をしたり、小学校の見学に行って話を聞いたり、私自身も子どもの発達についていろいろな本を読んで勉強したりといったことに時間をかけられました。正社員の肩書きを手放すことになったのは痛手ではありましたし、うまく適応できなかった自分をふがいなくも感じましたが、完全に心身の健康を損なう前に辞められて、ほっとしたというのもあります。「これが今の私なのだ」ということを受け入れて、今の自分に合った働き方を模索しようと思いました。Upload By ユーザー体験談これでよかったんだと納得できた。せっかくの人生、与えられた状況を味わい尽くしたい!正直、会社員時代に貯めた貯金がものすごい勢いで減っているのは不安でしかありませんが、必要な時期に息子にしっかり向き合えたという納得感はあります。この4月から息子は小学生なので、まだ当面は子育てに余力を残しておける働き方を続けたいと思っています。もちろんいろいろな働き方があると思いますが、私の場合はこの転職の失敗で、今の自分には以前と同じやり方がもう通用しないのだと分かったので、会社員時代の貯蓄がなくならないうちに無理のない範囲で一定の金額を投資に回すための勉強をするとか、これまでとは別の視点からいい方法を探していかないととも思っています。そういう意味で、自分のキャリアに関しては「一から出直し」の時期なのかもしれません。20代~40代前半の間、私は仕事が好きで、プライベートでも仕事のことを考えている傾向があって、今後の人生も自分はずっとそうなんだと思っていました。ですが、転職と息子の育児を機に、知力と体力を仕事に全投入するといった自分のこれまでのやり方に限界を感じました。働き方については、まだまだ改善の余地がありそうですが、息子への関わり方に関しては、いろいろな支援とつながれたことで視野が広がったことは大きな経験です。自分のキャリアについても、子育てについても「せっかくの人生、与えられた状況をいかに味わい尽くすか」は一つのテーマのような気がしています。子育てで一番大切なことは親の健康(心身の)ではないかと思うので、まずはそこを守りつつ、息子にとっても自分にとっても良い形をもう少し試行錯誤したいと思います。イラスト/カタバミエピソード参考/苗(監修:藤井先生より)息子さんとの関わりを考える中で、育児と仕事のバランスを整えられた経験のコラムをありがとうございます。子育てとキャリアアップの時期が重なったために、お子さんのために仕事を辞めたほうが良いでしょうか、と外来で質問される方もいらしゃいます。私自身も3人の子どもを育てながら仕事をしておりますので、悩むお気持ちは想像ができます。しかし、バランスの取り方はお子さんの様子、親御さんのいる環境などによってさまざまですので、明確な正解は分かりにくく、迷いながら探っていくしかないかなと思っています。何よりも大切なのは、お子さんと親御さんの関係がこじれないこと、親御さんが心身共に疲弊しないバランスを探ることです。それを軸に、これからも子育てをしていけたら良いですね。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
2024年03月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。旅行中勝手に私の家をつかう姉主人公が休暇を使ってイタリアへ旅行に出かけているときのことです。旅先でSNSを見ていると、姉が主人公宅に入り浸っていることが判明。すぐさま姉を問い詰めると「家賃分がもったいないでしょ?」と言い…。主人公宅に無断で侵入して、勝手に来客用の高いワインをあけていたのです。主人公は旅行期間中の2週間、姉に自宅を使わせることにしますが…。勝手にものを食べない、部屋を荒らさない、掃除をするという条件を出しました。姉が勝手に友達を呼んだ出典:Youtube「スカッとドラマ」姉は主人公の出した条件をのみ「今から友達も来るから…」と連絡を切ろうとしました。家に他人を入れたくない主人公は大反対しますが、姉は聞く耳を持ちません。その夜、主人公が姉のSNSを見ると自宅はすごいことになっていて…。問題さあ、ここで問題です。家の様子は一体どうなっていたでしょう?ヒントまるで海外のホームパーティーのようなあり様です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「散らかっているだけでなく土足であがられるなど地獄のあり様」でした。姉のSNSを見て、自宅のあまりの状態に「私の家が…私の知らない家になってる…」とショックを受ける主人公。その後、主人公の嫌いなたばこまで家で吸っていることが判明し…。主人公は母に電話して姉たちを追い出してもらうことにしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月25日皆さんは、義家族の行動で悩んでしまったことはありますか?今回は家の家で好き勝手する義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:zoezoe1合鍵をもらった義母が…夫と共働きのため、日中は家を空けることが多い主人公。ある日家に帰ってくると、家具の配置が変わっていることに気がつきます。どうやら夫が、主人公に無断で義母に合鍵を渡したと言い出したのです。それから冷蔵庫の中にお惣菜が増えたり、保存していた食材がなくなったりと家の中で変化が起きるようになって…。出典:CoordiSnapついには、マットやカーペットがすべて違うものに変わっていたのです。合鍵を使い、家の中で好き勝手する義母に衝撃を受ける主人公。夫に抗議しますが、夫は義母の味方をするばかり…。自分から断りづらく、夫も頼りにならないため、対処に困ってしまう主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?合鍵を返してもらう合鍵があるとはいえ、勝手に家に入られて、家具の配置を勝手に変えられるのは不快です。夫には強く注意して、義母から合鍵を返してもらうよう言います。(40代/女性)義母に直接注意する留守にしている間、断りもなく家に入って好き勝手するのはやめてほしいです。夫に言っても動いてくれないときは、自分から義母に直接注意します。(20代/女性)今回は勝手に家のものを変える義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月24日「女友達」って何!?その真意を読み解くヒント彼の周りにいる女性たち、特に「女友達」と呼ばれる存在について疑問を抱いたことはないでしょうか?ここでは、男性たちがどのように「女友達」を定義しているのかを探っていきます。幼馴染や親友としての女性あなたの彼にとって、いわゆる「大親友」と呼べる女性の存在があるかもしれません。これは、家族ぐるみで付き合うほど親しい女性のことを指します。この関係性から、恋愛関係に発展することも十分に考えられるのだとか。いつの間にか結婚してしまうケースもあるため、油断はできないでしょう。同じグループに属する女性男女が交じり合った友人グループの中で、彼が他の女性とどのような関係にあるのか、気になる方も多いはず。しかし、特に2人きりで過ごす機会がないなら、単に友人と考えてもよさそうです。密かな思いを寄せる女友達男性が「女友達」と呼ぶ中には、実は恋愛感情を抱いていることがあるかもしれません。この場合、相互の好意があれば恋愛関係に発展する可能性が高いです。もし気になる彼とよく2人きりで出かける女性がいれば、その関係性に注目してみる価値があります。忘れがたい元彼女の存在別れた後も連絡を取り合う元カノの存在は、現在の恋愛に影響を与えることがあります。しかし、元カノというだけで過剰に反応するよりも、自分と彼の関係をしっかりと育てていくことが大切かもしれません。多様なニュアンス男性が「女友達」と表現するとき、その裏には多様なニュアンスが隠されていることがあります。彼の言葉と行動を注意深く観察して、その意味を読み取る努力をしてみるとよいかもしれません。(Grapps編集部)
2024年03月24日今回は、夫の勝手な行動エピソードを紹介します。女性はいとこの結婚式に参列するため、家族で実家へ帰省しました。結婚式の翌日、家へ帰る準備をしていたときのことです。いとこの結婚式に参列出発の準備をしていると…[nextpage title="k0n*UO…"]義母の訪問帰省のことを義母は知らないはず…[nextpage title="0i0F0D0F0S0h…"]どういうこと…?勝手に教えたの!?夫は、義母に帰省のことを勝手に伝えてしまっていたようです。これから飛行機で帰る予定ですが、義母の登場で混乱している女性…。女性たちは、無事家に帰ることはできるのでしょうか?作画:野坂nsk原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年03月22日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言息子が彼女を連れてきた話結婚25年目になる専業主婦の主人公は、夫と息子と義母と暮らしています。ある日、息子が家に彼女を連れてきました。結婚を前提にお付き合いしていると聞いていたので、感じのよい彼女に一安心した主人公。彼女はどこか表情がかたく、主人公が食事をすすめるとなぜか動揺していました。食事を口にした彼女は「おいしい!」と驚いた様子で、不思議に思う主人公。滞りなく食事は進み、彼女と問題なく交流できたと思っていたのですが…。その後、息子は彼女に振られてしまったのです。息子は主人公が嫌がらせをしたのではないかと言いがかりをつけてきました。それを聞いた夫と義母も原因は主人公にあると決めつけてきたため、主人公はショックを受けます。そして翌日、主人公が外出していると、偶然彼女に会いました。彼女に理由を聞くと出典:モナ・リザの戯言主人公は彼女に息子と別れた理由を尋ねてみました。すると、彼女は「一緒になる覚悟ができなかった」と言います。そして衝撃的な事実が判明したのです。問題さあ、ここで問題です。息子が連れてきた彼女の様子に違和感を抱いた主人公。その後、彼女に別れた理由を尋ねて聞かされた事実とは?ヒント息子から主人公のことを聞かされていたようですが…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「息子が主人公の悪口を彼女に伝えていた」でした。主人公は料理がマズくてダメな主婦だと前々から聞かされていたと言う彼女。しかし、主人公に会ってみると、家の掃除もされており料理もおいしかったので、これ以上を求められるのかと思い自信をなくしたのだと説明してくれます。主人公は、息子が自分のことをそんな風に言っていたことにショックを受けたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月22日皆さんは、保育園でのトラブル経験はありますか?今回は「盗まれた息子の布団」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言息子の布団が盗まれた息子を保育園に通わせている主人公。ある日、保育園に置いていた息子の布団が何者かに盗まれてしまいました。主人公は担任に事情を話し、盗んだ犯人を探してもらうようにお願いしますが…。消極的な態度出典:モナ・リザの戯言担任は大事にしたくないようで、まともに対応してくれません。仕方なく園長に話をしてみますが、園長からは「なら買い直して」と言われてしまい…。「…園でなくなったのに私が?」と言い返し、園長と口論になった主人公。すると隣にいた担任が「あ、あの…」と何かを伝えようとします。しかし園長に睨まれてしまい、担任は怯えて何も話してくれません。2人の態度に違和感を覚えた主人公が「警察に被害届を出す」と園長に宣言すると…。翌日、息子の布団はあっけなく見つかりました。犯人は1人の保護者の仕業でしたが、盗難の隠ぺいをしていたことを自白した園長。その後、警察沙汰にまで発展するのでした。読者の感想何か言おうとした担任を睨みつけるなんて、園長の態度が怪しいですね。まさかの犯行に驚きました。(30代/女性)子どもが通う保育園で盗難トラブルは心配になりますね。園長の不誠実な言動や言いなりになっている担任を見てしまうと、通わせることを考えてしまうかもしれません。(20代/女性)
2024年03月21日義実家へ2歳の息子を連れて遊びに行ったとき、ほんの少しの間息子を義母と義姉に任せました。しかしそのときの義母の行動に、思わず冷や汗をかいたのです……。 あわや大惨事!?2歳の息子と義実家に遊びに行ったときの話です。義実家には、義姉親子も遊びにきていました。いつも通りみんなで話したり遊んだりしている中、私は電話がかかってきたため少し席を外します。そのときに義母が、息子が大好きなぶどうを出してくれたそうです。ところがそのぶどうはカットされておらず、息子は丸ごとひと粒食べようとしました。それを見ていた義姉が「お母さんちょっと待って!」と言い、「いつもぶどう切ってあげていたよね!?」と私に確認しにきてくれたのです。私は急いで部屋に戻り、義母に「ぶどうを用意してくれてありがとうございます。 ただ、まだ喉に詰まってしまう可能性があるので、切っていただいても良いですか?」と伝えることができました。もし息子がぶどうを丸ごと食べていたら大変なことになっていたかもしれないと想像すると、思わず冷や汗をかいてしまいました。私は、義姉が普段からよく私たち親子を気にかけてくれていることに感謝。そして義母にも、息子の好物を用意してくれたことに対して心からのお礼を伝え、小さくカットしてから与えないと危ない食べ物があるということを丁寧に説明しました。それから義母は、毎回「これ食べさせても大丈夫?」と聞いてくれます。 ※球形の食材はそのまま飲み込むと喉に詰まってしまい、窒息する危険があるため、4つに切り分けるなど小さく切って与えましょう。また、種や皮がある場合は取り除いてください。 作画/Pappayappa著者:中村みさ監修者・著者:助産師 松田玲子
2024年03月18日ブルテリアのイーディスちゃんとルネくんは、スウェーデンで大好きな飼い主(madaboutfrank)さんと暮らしています。ある日、イーディスちゃんが飼い主さんと散歩に出かけた時のことです。いつもの散歩コースを歩いていたイーディスちゃんが、水路の反対側に『黒い犬』がいるのを発見。イーディスちゃんはその犬に向かって「駆けっこしようよ!」というように走り始めました。嬉しそうに飛び跳ねながら、出会ったばかりの『友達』と遊んでいるイーディスちゃん。実はその『友達』の正体は…!こちらをご覧ください。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Edith and Rune(@madaboutfrank)がシェアした投稿 イーディスちゃんが駆けっこをしている相手は…自分の影!水路の反対側に映った影をほかの犬だと思って、競走していたのですね。永遠に勝ち負けが決まらない駆けっこの動画に、多くの人が楽しい気持ちになったようです。・こういうの大好き。無邪気でかわいい!・猫と走っているのかと思ったら、まさかの影だった!・笑った!我が家のブルテリアは私の影とよく遊んでいるよ。 この投稿をInstagramで見る Edith and Rune(@madaboutfrank)がシェアした投稿 イーディスちゃんがかなり遠くまで走って行ってしまったので、飼い主さんは適当なところで止めたそうです。相手が自分の影だと知っていたのかどうかは分かりませんが、競走をしているイーディスちゃんはとっても楽しそう。きっとまた同じくらいの時間に散歩に行けば、イーディスちゃんは影という名の『友達』と再会できることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月18日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか? 今回は「イクメンアピールする夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。身勝手な夫自分勝手な行動ばかりとる夫にうんざりしていた主人公。ある日、息子が「保育園に行きたくない」と言うため、夫は勝手に休ませました。息子は毎朝ぐずるものの、保育園では楽しく過ごします。それを知らずに勝手に休ませ、家にいる息子のことは主人公任せにする夫。しかし夫は「俺はイクメンだ!」と言い、周囲にアピールするのです。それから数日後、結婚記念日にディナーに行こうと言い出した夫。今までお祝い事をしてこなかった夫が、同僚が愛妻家だと褒められていたことで「愛妻家を目指す」と言い始めます。「愛妻家でありイクメン!最高だろ?」と自分で名乗る夫に愛想を尽かし、結婚記念日、主人公は実家に帰りました。そして夫に「離婚しましょう」と別れを切り出すと、夫は激怒。「なんだよそれ…俺は息子の面倒も見てただろ!」と言うため…。実際の夫は…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公の反論に夫は「反省するまで帰ってくるな」といいますが…。家族を利用して周囲にアピールをする夫に呆れた主人公の気持ちは変わらないのでした。読者の感想家では何もしないのに周囲にはイクメンをアピールするなんて、主人公からするとイライラしますね。家族を利用する夫とは、離婚して正解だと感じました。(50代/女性)愛妻家やイクメンアピールだけに力を注ぐ夫には呆れますね。夫が用意した結婚記念日のディナーに出ず、実家に帰った主人公にスカッとしました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月15日3歳の息子さんを育てる、父親の犬犬(@inu_eat_inu)さん。子育てで起きた出来事などを漫画にして、X(Twitter)に投稿しています。父親の歯を見ていった、息子の言葉歯磨きをしていたある日の、犬犬さん親子。きちんと歯を磨けたか、口の中を見せ合っています。父親の歯を見た、息子さんの反応は…。「パパモミセテ」と、犬犬さんの歯を見たがる、息子さん。犬犬さんの歯を見て、息子さんは、こういい放ちました。「コワレテルヨオ」「ハイシャサンイカナキャ」歯に対する表現としては、なかなか使われることのない「壊れている」という描写に、おびえる犬犬さんでした!【ネットの声】・なんて恐ろしい響き。・銀歯でも見えたのかな?・笑った!怖すぎる!息子さんは一体、犬犬さんの歯の何を見て「壊れている」という表現をしたのでしょうか。犬犬さんの立場になって想像すると、息子の独特な言葉選びに笑うのと同時に、「本当に虫歯があるのでは」とゾッとしてしまいそうです。真相は息子さんのみぞ知る…ですね![文・構成/grape編集部]
2024年03月14日皆さんは、義家族の言動にうんざりした経験はありますか?今回は「自分勝手すぎる義母」のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:小野りひと家庭菜園を始める義母ある日、義母が家に遊びにきたときのこと。義母は突然「私、家庭菜園を始めようかと思っててね」と言います。主人公は「へーいいじゃないですか」と答えたのですが…。費用は主人公持ち!?出典:CoordiSnap「費用をあなたたちのほうで負担してくれない?8万円くらいかしら」と言い出した義母。義実家の家庭菜園の費用を押しつけられ、主人公は「なんで…?」と困惑します。その後も、義母は「追加で必要そうならまた言うね!」と話を進めていく始末…。自分勝手すぎる義母に、主人公は「巻き込まないでくれ…」と疲労を感じるのでした。読者の感想自分の趣味で家庭菜園をするのであれば、費用も自分で支払ってほしいですね…。お金のことを嫁に出させようとする自分勝手な義母にうんざりしました。(20代/女性)義母のやりたいことは尊重しますが、いきなり8万円を請求されては困りますね。主人公が「巻き込まないでくれ…」と思う気持ちに同情しました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年03月12日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言【漫画】元気がありあまりすぎて暴れる息子が外でトラブルを起こしたら元気がありすぎる小学生の息子に悩んでいた主人公。シングルマザーのため、主人公の仕事が終わるまで息子は1人で留守番をしているのですが…。息子が家の中で暴れるので、近所の人からクレームがきていました。そんな毎日に困っていたとき、近所に住むママ友が、主人公の仕事が終わるまで息子を預かると言ってくれたのです。ある日、ママ友から緊急だと電話で呼び出された主人公。すぐに駆けつけると、息子のせいで「大事な車に傷がついた」と言われてしまいました。ママ友の車に傷出典:モナ・リザの戯言驚いた主人公は謝罪し、ママ友に弁償すると伝えます。しかし「高級車だから弁償はできないでしょう」と言い、ママ友はそれを断りました。主人公はせめてもと、後日お詫びの品を持って改めて謝罪に行ったのですが…。問題さあ、ここで問題です。お詫びの品を持っていった主人公。その後、ママ友がとった態度とは?ヒント息子を預かってくれる優しいママ友でしたが、予想外の態度でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「次々にお詫びの品を要求してきた」でした。「修理代も弁償させなかった私って優しい」と言うママ友。その後も、高額なお詫びの品を次々に要求してくるようになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月12日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。家のものを勝手に持っていく義妹主人公は家のものを勝手に持っていく義妹に困っていました。義妹は、トイレットペーパーなどの身の回りのものまで勝手に持っていくのです。後になってトイレットペーパーがないことに気づいた主人公は困ってしまいました。トイレに行けなくて困った出典:Youtube「スカッとドラマ」義妹を注意しても「感謝してます」と反省する様子を見せません。それどころか主人公にある要求をしてきました。問題さあ、ここで問題です。この後、義妹が要求してきたこととは?ヒント主人公はその要求を拒否しました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「オムツも用意してほしい」でした。エスカレートする義妹の要求に我慢の限界の主人公。「うちは無料スーパーじゃないのよ!」と義妹に怒りをぶつけるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月11日要注意!サプライズ訪問での“トラブル回避方”カップル同士が一緒に過ごす時間が増えると、身近な問題となるのが「合鍵トラブル」です。トラブルを避けるための注意点を見ていきましょう。「合鍵=愛情」の誤解彼から部屋の合鍵をもらうことは、愛情や信頼を感じる瞬間かもしれませんが、無断での行動はNGです。相手のプライバシーを尊重し、一定の距離感を保つことが大切です。サプライズ訪問に要注意合鍵を使ってのサプライズ訪問は、男性にとって意外にも不快な場合があります。相手の予定や気持ちを尊重し、一方的な行動は避けるようにしましょう。トラブル回避のポイント合鍵を持つことで便利さを感じる一方で、相手との距離を大切にすることも忘れずに。気持ちを尊重し、コミュニケーションを大切にすることで、トラブルを回避することができるでしょう。(Grapps編集部)
2024年03月08日皆さんは、家族の勝手な行動に振り回された経験はありますか? 今回は「留守中の妹の家に上がり込む姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。2週間イタリアへフリーライターをしている主人公は、あるとき2週間イタリアへ取材に行っていました。すると、姉のSNSで姉が主人公の家に勝手に上がり込んでいることが発覚します。主人公が問い詰めると「いない間の家賃分がもったいないでしょ?」と言う姉。姉の言い分に呆れながらも、主人公は汚さないという条件つきで部屋の使用を許しました。しかし姉は、主人公の家に勝手に友人を呼んで連日パーティーを開いていたのです。姉の身勝手な行動に我慢できなかった主人公は、母に連絡して姉を連れて帰ってもらうことにしますが…。10分後、主人公は「今すぐ家に帰って」と急いで姉に連絡します。なんと主人公は、姉の家が火事で全焼したと母から聞かされたのです。近隣住民を巻き込む大惨事になっていると知り、姉に急いで帰るよう説得する主人公。ところが姉は「でも今いけないよ…」と返事をして…。顔に落書き出典:Youtube「スカッとドラマ」なんと酔っぱらった勢いで油性ペンで顔に落書きされてしまったという姉。こんな姿でいったら間違いなく世間から非難を浴びてしまうため、現場にいけないと言うのです。姉から伝えられた思いもよらない理由に「え?」と絶句する主人公なのでした。読者の感想留守中の主人公の家に勝手に友人を連れ込んでパーティーを開くなんて信じられません。家が全焼するまさかの事態になってしまい、これから姉はどうするのでしょうか…。(40代/女性)留守中に勝手に家に入るだけでなく、友人を呼んでパーティーを開く行為は許せないですね。妹の家にいる間に自分の家が燃えてしまうなんて思いもしなかったと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言ヤンチャ盛りの息子ヤンチャ盛りの息子をもつ主人公。主人公が仕事をしている間は1人でいることが多く、息子は数々のトラブルを起こしていました。ある日、主人公はどうしても外せない仕事があり、近所のママ友に息子を預かってもらうことにしました。すると、仕事中にママ友から「すぐに来なさい」と電話がかかってきたのです。息子とママ友が出典:モナ・リザの戯言急いで駆けつけると、息子とママ友が駐車場で言い争っていました。ママ友が息子が遊んでいて駐車場の車にキズをつけたと言ってきて、主人公は「え!?」と驚きます。しかし息子は「俺じゃない!」と叫びました。すると、そこに騒ぎを聞きつけた車の持ち主がやってきます。問題さあ、ここで問題です。車の持ち主はその状況を見てなんと言ったでしょう?ヒント車の持ち主だからこそわかることだったようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「どう見ても車でぶつけたキズ」でした。車の持ち主は「どう見ても車でぶつけたキズでしょ」と言います。車の持ち主がママ友の夫の会社の社長であることがわかり、ママ友の夫も呼んで車の状態とドライブレコーダーを確認することになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月03日