和の雰囲気と洗練された空気が漂う、上質な大人空間東京メトロの表参道駅からすぐにある、「御料理 武蔵野」。路地を少し入った場所で営業しているお店は、和風でありながらスタイリッシュな雰囲気も醸し出す、表参道という立地にぴったりと合った内観です。ビルの1階では系列店の箸屋を営業しており、店内にも壁に箸がオブジェとして飾られています。各テーブルには着物の帯をイメージした色鮮やかな布が敷かれていて、落ち着いた店内に華を添えています。店主は日本料理や蕎麦屋の修行を経て独立「御料理 武蔵野」が営業を開始したのは2011年です。店主は日本料理や蕎麦屋で修業した経歴を持っています。提供される料理は、四季の素材を使った懐石料理、蕎麦、そして鰻料理です。店主が過去に培ってきた技術をフルに使ったこだわりの絶品料理が楽しめます。メニューによっては、お客さんにゆっくりと味わってもらいたいとの理由から、一日に提供する料理の数を限定しています。一口食べて感動! 看板メニューの「トリュフ蕎麦」注目のメニューは、世界三大珍味で「黒いダイヤ」とも呼ばれるトリュフを使った料理です。「トリュフ蕎麦」(3,900円)は、トリュフの生産現場として急成長をしているオーストラリア産のペリゴール・トリュフを使用。二つの地域で生産されるそば粉を混ぜた手打ち蕎麦の上にトリュフが贅沢に使用しています。金粉が散らされ更にゴージャス。香り高い蕎麦に更にトリュフの香りが混じり合い、一口食べるとその豊かな風味に感動すること間違いなしです。一度は食べたい! 極上の鰻重鰻職人としても働いていた経歴を持つ店主が作る焼き加減が絶妙な「トリュフうな重」(4,600円)も「御料理 武蔵野」の看板メニューです。丼にはごはんと鰻のかば焼き、そしてとろろがのっています。このうな重の魅力はただでさえ美味しい鰻に更にトリュフが乗っていること。四万十川の清らかな水で育った鰻のかば焼きとトリュフ、とろろが豪華にコラボレーションした、他ではなかなか味わえない逸品です。外国のゲストにも味わってほしい、美しく個性的な料理「御料理 武蔵野」で出される料理の数々は、見た目の美しさはもちろんのこと、トリュフ蕎麦やトリュフうな重など、訪れた人に驚きを与えるメニューも揃います。トリュフが乗った蕎麦やうな重は、日本で古くから食べられているものと、外国から入ってきた珍味が合わさった個性的な料理。外国からのゲストにもきっと新たな驚きと喜びを与えてくれるでしょう。東京メトロ各線の表参道駅A2出口から徒歩約1分の場所にお店があります。トリュフ蕎麦、トリュフうな重は一度食べてみたい珠玉のメニュー。上質な大人の空間で贅沢な料理を味わってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:御料理武蔵野住所:東京都渋谷区神宮前4-2-17 青山ナツノビル 2F電話番号:03-3497-1129
2018年08月05日育児も家事もお仕事も副業も、どれも頑張りたいし楽しみたい!最近、そんなママが増えているように感じます。私自身もそんな思いで、去年の4月から職場復帰し、さらに今年の4月からはあんふぁんWebの公式ライターとなり、何事にも精力的な夫とやんちゃな息子と充実した毎日を送っています。しかし、ふとした瞬間にとてつもない疲労感を感じることも。そんな疲れを吹き飛ばすべく、家族で高級懐石料理旅館「海石榴(つばき)」へ行きエネルギーチャージしてきました。奥湯河原へ1泊2日の小旅行でしたが、心身共にリフレッシュすることができました。今回は、そんな素敵な時間を過ごさせてもらった「海石榴」の魅力をお伝えします。最大の魅力は、部屋で高級懐石料理を楽しめること「海石榴」最大の魅力は、何と言っても食事です。高級懐石料理旅館とうたわれていることもあり、一品一品が作り込まれていて、至福の時間を過ごせました。蓄積していた疲れが、一気に吹き飛ぶような美味しさでした。また「懐石」という日本が独自に生み出し、守ってきた文化を息子に伝えることができたのも、良かったと思えることの1つです。お部屋で、家族のペースに合わせて食事ができることも、子連れには嬉しいサービス。食事の途中、息子は寝てしまいましたが、周りに気兼ねすることなく懐石料理を夫婦で楽しむことができました。1時間しかじっとできない息子もOKの立地子連れとなると、まず考えてしまうのがアクセス方法。乳幼児の頃は動き回ることがなかったので、飛行機やクルージングなど、様々な方法で海外旅行を楽しんできた我が家ですが、当時1歳8ヶ月の怪獣息子にとって、座っていられる時間は1時間が限界。そんな中、「海石榴」は都内からでも約1時間でアクセス可能!たった1時間で非日常を味わう空間へ行くことができました。最寄り駅からは送迎バスも出ています。翌日の着替えだけでOK!身軽に宿泊できる子連れ旅行となると、ママは荷物の準備が大変になることもしばしば。しかし「海石榴」では、子供用の浴衣から、ボディーソープ、歯ブラシやスリッパ、食事まで準備いただけるので、翌日の着替えを持つだけで身軽に行くことができます。もちろん子供用の準備だけではなく、大人用の浴衣や部屋着、高級アメニティ-も各種揃っていました。本格的な真壁和室に宿泊できる!宿泊した部屋は、2間続きの真壁和室でした。ハウスメーカーで設計や現場管理を通して、200件近くの物件に携わってきましたが、古くから日本建築に用いれられてきた真壁和室を取り入れる住宅が無くなってきています。最近では中々見ることのできなくなった漆喰の壁に息子は興味津々でした。そんな本格的な真壁和室空間を身をもって体感できたことも「海石榴」へ宿泊してよかったことの1つです。我が家専属の仲居さん!?親切で気の利く、我が家専属の仲居さんが、身の回りのことを何から何までやっていただけたことも非日常を味わい、リフレッシュできた理由です。食事の準備はもちろん、ちょっとお散歩して帰ってきたら冷たい飲み物を準備しておいてくれたり、温泉から帰ってくると布団を準備してくれていたり、昔から我が家のことを知っているかのように、タイミング良く、さまざまなお世話をしていただきました。いかがでしたか?今回紹介したことは、「海石榴」の魅力のほんの一部。実際に宿泊することでしか味わうことのできない魅力、感動を探しに、宿泊してみてははいかがでしょうか?リフレッシュできること間違いなしです!公式HP: <文・写真:フリーランス記者かつき>
2018年07月07日上品ではんなりとした大人の空間が魅力「京都 瓢喜 赤坂店(きょうと ひょうき あかさかてん)」の高級感漂う白壁には、割烹料理屋らしい暖簾がかかっています。ほんのり灯る、上品な看板もお店の目印です。会席料理を振る舞っていることもあり、個室の種類が充実した造りの店内。幅広い人数に対応した完全個室があるので、あらゆるシーンで活躍してくれます。30人以上の大人数での利用もでき、貸切にも対応可能。店内の所々に見られる和の装飾と、畳が敷かれた落ち着いた和の座席は、まるで京都に来たかのような空間です。伝統の味とモダンな味を一緒に楽しむ京都で誕生した「瓢喜(ひょうき)」。日本の伝統の味を楽しめる、伝統ある割烹料理店です。そんな京都で誕生した名店が、東京の赤坂にも出店し、多くの人々に感動を与えています。伝統的な方法を受け継ぎながらも、新たな技術などを取り入れ、今までにない新たな料理を楽しめることが魅力です。日本ならではのおもてなしの心がたっぷり詰まった「京都 瓢喜 赤坂店」で、繊細な日本料理を味わってみてください。夏のごちそう「鱧と新ごぼうの柳川小鍋仕立て」季節によって楽しめる食材は違います。京都で夏のご馳走と言えば、鱧。そんな鱧を贅沢に使った料理が、「鱧と新ごぼうの柳川 小鍋仕立て」です。専用の包丁で丁寧に下ごしらえした鱧に、サッと火を通します。まるで花開くかのように、美しく広がる鱧。とろとろの卵も味のアクセントになり、ふわふわトロトロの食感が堪能できる、季節のおすすめのメニューです。お店の名物料理は出汁の香り漂う「出汁しゃぶ会席」「京都 瓢喜 赤坂店」の名物料理といえば「出汁しゃぶ会席」。瓢喜自慢の出汁でしゃぶしゃぶにするのは、岩手県花巻産の、ブランドポークである白金豚です。柔らかく、しっかりとした味わいがクセになります。季節ごとに変わる食材を、オリジナルの出汁で堪能してみては?豚肉の他に、日本3大ブランド牛にも数えられている、近江牛を使ったしゃぶしゃぶメニューなども用意されています。瓢喜で贅沢な料理をゆっくり堪能しよう!ひとつひとつに日本らしい繊細さが込められた「京都 瓢喜 赤坂店」の料理は、まさに贅沢な一品ばかりです。特別な日や、ビジネスシーンにもおすすめ。落ち着いた大人の雰囲気を感じさせる和の店内は、心落ち着く空間です。季節ごとに楽しめる料理からも目が離せません。贅沢で、ゆっくりとした時の流れを感じながら大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。東京メトロ千代田線、赤坂駅2番出口から歩いて2分ほどの場所にあります。田町通り沿いにあり、わかりやすい場所に位置しているお店です。贅沢な和の雰囲気を楽しみたいときには、ぜひ「京都 瓢喜 赤坂店」へ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:京都 瓢喜 赤坂店住所:東京都港区赤坂3-12-7 ソシアルビル2F電話番号:050-5868-6663
2018年04月23日沖縄の雰囲気漂う、隠れ家的名店「沖縄懐石 赤坂潭亭」東京・赤坂にある、まるで隠れ家のような佇まいの「沖縄懐石 赤坂潭亭(あかさかたんてい)」。大きな看板はなく、和の雰囲気感じる土壁と木でできた、シンプルな外観が目印です。店内は、全席掘りごたつ式の個室になっており、プライベートな雰囲気の中、まったりとくつろぐことができます。琉球畳や沖縄に古くから伝わる器「やちむん」があったりと、沖縄の雰囲気をたっぷりと味わえる空間です。「沖縄懐石 赤坂潭亭」は沖縄への想いが詰まった店創業者である先代が過去に体調を崩した際、沖縄で療養生活をしていたそう。沖縄の食材や料理で体調が回復し、感銘を受けたのがこのお店の始まりに。「多くの人々に沖縄料理の素晴らしい部分を知ってもらいたい」という気持ちが込められたお店です。「料理を通じて沖縄のことを知ってもらい、沖縄の活性化に繋がってほしい」という2代目の想いも加わり、現在に至っています。今年で6年連続ミシュランの星を獲得しており、料理の味もお墨付きです。沖縄代表の料理「ラフテー」はお店の名物料理ホロホロと口の中でとろけるような食感の「ラフテー」は、沖縄料理の代表と言っても過言ではない料理。「沖縄懐石 赤坂潭亭」では、お店独自の調味料を使って仕上げ、豚肉の柔らかくジューシーな味わいが自慢です。見た目もツヤツヤで食欲をそそります。昼のコースと夜のコースで味わえます。沖縄の食材をふんだんに使用した料理と一緒に、「ラフテー」にも注目してみてください。沖縄を贅沢に楽しめるコース料理「沖縄懐石 赤坂潭亭」では、沖縄料理を贅沢に楽しめるコースがおすすめです。お昼のランチメニュー「石垣牛ステーキランチ」は、石垣島の自然の恵みをたっぷり受けて育った石垣牛をステーキで味わえます。絶妙な焼き加減のお肉には、旨味がたっぷり。さっぱりとおろしポン酢でいただきます。夜は、琉球料理と和懐石が融合した新ジャンル“沖縄懐石”を味わえる「和球懐石コース」がおすすめ。今までと違った沖縄料理を体感できるはずです。沖縄の魅力がたっぷり感じられる「沖縄懐石 赤坂潭亭」沖縄への想いがたくさん詰まった「沖縄懐石 赤坂潭亭」は、沖縄の食材や料理を贅沢な空間でたっぷり堪能することができます。食後には、ちんすこうを使ったオリジナルデザート「田芋チーズケーキ」がおすすめです。東京メトロ千代田線の赤坂駅7番出口から徒歩約8分。駐車場は無いため、車の場合は店舗の隣にあるコインパーキングをご利用ください。ミシュランに認められた「沖縄懐石 赤坂潭亭」で、新たなジャンル“沖縄懐石”を一度体験してみませんか?スポット情報スポット名:沖縄懐石 赤坂潭亭住所:東京都港区赤坂6-16-11 浜ビル電話番号:03-3584-6646
2018年04月19日まさに大人の隠れ家。モダン空間で味わう懐石料理東京・高輪の「三友居(さんゆうきょ) 高輪店」は、旬の京食材を堪能できる懐石料理のお店です。店前に掲げられた店名の入った真っ白なのれんをくぐると、清潔感漂う広々とした空間が広がります。店内は和を基調としながらも、モダンでスタイリッシュ。テーブル席のほか、プライベート空間を重視したい方のために個室も用意されています。旬の食材を目の前で燻製調理する「宝楽焼」季節の食材が香る「宝楽焼」。大きな素焼きの器の中で燻製にされた旬の食材を、お皿に取り分けていただきます。例えば秋なら、芋のように大きな栗や、きのこなど風味豊かな山の幸と、その日に仕入れる旬の魚や大きな海老など海の幸を一緒に。お皿に添えられた、素材の味を引き立てるすだちを上から絞っていただきましょう。柚子の香りが安らぎを与える「鯛かぶら」「鯛かぶら」は、鯛のうまみを存分に堪能できる京都の郷土料理のひとつ。鯛のあらと、京都産のかぶをことこと煮込んだ一品は、熱々のお鍋のまま提供されます。ダシの染みたかぶのやさしい味に、ほっこりできるメニュー。たっぷりの青菜と黄色の鮮やかな柚子皮の香りが食欲をそそります。彩り豊かな「吹き寄せ」は日本酒とも好相性上品で落ち着いた店内では、良質の素材を生かした一品が前菜から楽しめます。「吹き寄せ」もそのひとつ。写真は秋の味覚を丸ごと楽しめるメニューです。素揚げにしたぎんなんが日本酒によく合います。大きな海老や栗は食べやすくカットされており、口の中でひとつひとつの素材の味を噛みしめることができるでしょう。「旬」を肩ひじ張らない懐石スタイルで堪能店名の由来は、中国の詩人・白居易が作った詩の一節。「琴を奏で、酒を酌み交わして詩を吟じられるような、人生を豊かに楽しむ場所」という意味合いを込めて命名されました。冬の鯛、夏の鱧(はも)といった王道をなぞりつつ、常に新しいアイディアを盛り込んだ懐石料理、そして料理に合う日本酒も厳選して取り揃えるお店です。お店は都営三田線「白銀高輪駅」出口から、国道1号線(桜田通り)を南下し徒歩11分ほど。JR各線「品川駅」からは、国道15号線(第一京浜)を北上、高輪2丁目の交差点を西へ徒歩15分の場所にあります。東京の地で、ぜひ京都の「旬」を堪能してください。スポット情報スポット名:三友居 高輪店住所:東京都港区高輪 1-27-19電話番号:03-5449-7155
2017年12月19日せっかくのデートを失敗に終わらせないために、マナーはとても大事。この連載では、気になる男とのデートで「とりあえず、ここだけは押さえておきたい♡」というマナーをご紹介します。マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象に♡ 今回は、彼や彼のご家族・上司とお食事という場面で役立つマナーをご紹介します。あなたは“懐石料理”を美しく食べる自信がありますか?文・並木まき■「懐石料理」って何?“懐石料理”とは、茶会の席において、お茶の前に出される軽食を指し、かの千利休が完成したものだと言われています。空腹のまま刺激の強い茶を飲むことを避けるのが目的です。料理の品数や出てくる順序に決まりがあります。※ “懐石”という言葉に“料理”という意味が含まれているのですが、“懐石料理”と呼ぶのが一般的です。■お料理の順番と、それぞれのマナーを確認それでは、一般的な懐石料理店で出されるお料理の順番通りに、それぞれのマナーをご紹介♡※ 順番には諸説あります。実際に食事をいただくにあたっては、ちょっとしたポイントさえ押さえておけば、懐石料理は怖くありません!■1:飯最初に出てくるお料理が“飯”。本格的なお料理の前に出てくる、ちょっとしたお料理です。小さなお寿司などのご飯ものやお蕎麦が出ることが多く、音を立てずに食べるのがスマート。■2:お椀(汁)次に、箸や口を洗う(と言っても、実際に洗うわけではありません)ために、お椀が出てきます。いきなり中身を食べるのではなく、最初に汁をひと口吸うのがマナー。その際、お椀から外した上蓋は裏返してお椀の向こう側に置き、食べ終えたら運ばれてきた時と同じ状態になるようお椀へ戻します。よく、「食べ終わりました」のサインで上蓋を裏返しにする人がいますが、器が傷つくという理由で、厳密にはマナー違反です。■3:向付(むこうづけ)旬のお魚を使ったお料理が出てくるので、ゆっくり丁寧に味わいながらいただきます。■4:椀盛澄まし汁に、沢山の具が入ったお料理。こちらも、上蓋はお椀の向こう側に。■5:焼物旬のお魚を焼いたものが多く、最近では骨を取った状態の切り身が出てくることが多いです。■6:強肴(しいざかな)「強いてもうひとつ」という意味で出てくるのが強肴。酢の物や、和え物が出されることも。■7:八寸(はっすん)海のものや山のものが盛り付けられて出てくるお料理。こちらも、ゆっくり丁寧に味わって。■8:湯桶(ゆとう)昔はお茶漬けなどが出ることもあったようですが、最近ではご飯ものが出てくることが圧倒的に多いです。炊き込みご飯など、ちょっと凝ったものも。■10:香物お漬物です。締めのご飯と一緒に、バランス良くいただいて。懐石料理は、基本的に出された順番の通りに、丁寧に味わっていただけば大丈夫。マナーの真髄は、一緒にいる方に不快な思いをさせないことですから、「懐石料理なんてムリ!」と毛嫌いせずに、丁寧に味わいながらその場を楽しんで。懐石料理の順番も、お店によって多少変わることがあるので、まずは名前を覚えておくだけで問題ないでしょう。細かいマナーをあげればキリがないので、まずは「これだけは♡」の部分を押さえて、恐れずに臨んでみて!(C) Hiro / PIXTA(ピクスタ)(C) VGstockstudio / ShutterstockKAORU / PIXTA(ピクスタ)
2017年12月13日常に原点回帰。伝統と革新大阪・南森町にある隠れ家的日本料理店「りょうりや しるべぇ」は新感覚の日本料理を味わえると評判のお店です。基本の懐石料理はもちろん、意外な素材の組み合わせで生まれる創作料理など、新しい感動的な味わい伝えてくれます。「料理の基本は、汁(だし)にあり」という屋号に込めた願いのとおり、「素材とだし汁の旨み」という基本をふまえつつ、しなやかな発想で日本料理の伝統と革新を模索しています。身近な食材で、最高のパフォーマンスをこの店の魅力は、季節折々の和食料理をリーズナブルに味わえること。名物「あげおむすび」は、こだわりであるダシのしっかりとした味わいを感じることができる一品です。ランチタイムに提供される料理は「松香堂弁当」のみ。しかし、このお弁当には料理人のこだわりがつまっています。四季折々の食材を味わうことができる人気のメニューです。食育を意識する店主の料理は、ヘルシーで健康いいものばかりです。優しい味を、心ゆくまで堪能「りょうりや しるべぇ」は大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線の「南森町駅」から徒歩で約3分のところにあります。居酒屋さんのような造りは敷居が高くなく、肩肘を張らず居心地よく過ごすことができるでしょう。やさしい味付けの日本料理を食べたい時は、ぜひ訪ねてみてください。スポット情報スポット名:りょうりや しるべえ住所:大阪府大阪市北区南森町2-2-13電話番号:06-6362-6088
2017年11月25日上質なひとときを過ごせる落ち着いた大人の和空間「たまさか 銀座」は、銀座にある懐石料理店です。こぢんまりとした入り口の上で、ほんのりと灯る小さな看板が目印。店内に入ると、高級感漂う和モダンな空間が広がります。店内を照らす柔らかな照明と落ち着いた色使いは、静かにゆったりと料理を味わいたい人におすすめ。6席あるカウンター席からは、店主の細やかな技の数々を見られます。広々とした完全個室は、特別なおもてなしの場としても人気です。日本が誇る伝統を今に伝える、正統派懐石料理店2015年の開業以来、日本が誇る和食の技と粋な心遣いを提供する「たまさか 銀座」。店名は、「偶然の思いがけない出会い」という意味から、名付けられました。1998年には西麻布に、2009年には丸の内にそれぞれ系列の割烹料理店をオープンしていて、銀座店は3店舗目。そのハイレベルな料理の数々は、すでに多くのグルメたちから好評を得ています。厳選素材の名物メニュー「特撰和牛雲丹すき」「特撰和牛雲丹すき」は、この味を求めて訪れるお客さんも多いお店の名物メニュー。濃厚な味わいと滑らかな食感が魅力の北海道産雲丹と、厳選したA5ランク和牛の組み合わせは絶品です。ふつふつと煮立たせた和牛の上で、たっぷりとのせた雲丹が溶け出した様子は、食欲をそそります。鍋の具材は季節によって変わることもあるため、事前に問い合わせてみましょう。優しい出汁の味わいに癒される一品「御椀」お店自慢の出汁の旨味が味わえる「御椀」は、ほっと一息つきたいときにおすすめのメニューです。長時間かけて丁寧にとった出汁の味わいと、全国各地から仕入れた四季折々の旬食材の絶妙な組み合わせが魅力。上品で美しい盛り付けや、食感まで楽しめる食材選びなど、細部にまで行き届いた店主のこだわりが感じられるメニューです。繊細な心遣いと技が光るこだわりの絶品懐石料理全国から仕入れた厳選高級食材を使用した料理の数々は、どれをとっても一級品。素材本来の美味しさをさらに引き立てるのは、店主の卓越した職人技です。東京メトロ各線「銀座駅」より徒歩6分、各線「新橋駅」から徒歩3分の距離にあります。専用駐車場はありません。特撰素材のみを使用した贅沢な味は、特別なおもてなしの場におすすめです。「たまさか 銀座」ならではの絶品懐石を、ぜひ堪能してみてください。スポット情報スポット名:たまさか銀座住所:東京都中央区銀座8-3-4 DKビルB1F電話番号:03-6264-5995
2017年11月08日江戸時代から続く旧家と現代を調和させたお店東京・あきる野市にある和食のお店が「燈々庵(とうとうあん)」です。旧家の土蔵を改装して作られたお店で、趣のある外観が特徴です。立派な茅葺き屋根の重厚な門をくぐり、母屋まで続くアプローチを木漏れ日と風の音を感じつつ進みます。店内に入ると、和の調度品が配された洗練された空間が広がります。一階にあるカウンター席には江戸時代のろうそくが灯されており、神秘的な雰囲気です。二階はテーブル席が用意されています。東京から抜け出したかのような非日常の空間で、贅沢な時間を過ごすことができるお店です。日本の歴史を尽きることなく続けていくという思い日本の歴史ある建物や美しい文化を受け継いでいきたい、そんな思いからお店がスタートしました。お店の名前はその思いを込め、燈(あかり)が尽きることなく続いていく様子を表す「燈々庵」となりました。歴史ある和の雰囲気を楽しみつつ、地元で採れる野菜を中心にした料理を味わってほしい、これがお店の願いです。五日市にある「黒茶屋」や青梅の「井中居」とは姉妹店となっています。どの店舗も日本の歴史を受け継いでおり、3店舗合わせて西多摩地区を代表する和食店です。季節感あふれる盛り付けで目も舌も楽しめる懐石料理お店の雰囲気を感じつつ味わえる懐石料理を見てみましょう。このお店で味わえるのは、月ごとにメニューの替わる懐石コースのみとなっています。昼は4種類、夜は3種類のコースが用意されています。どのコースでも味わえるのが、地元である多摩で採れた四季折々の食材です。採れたての新鮮地元野菜がこの店の自慢! おいしい地元野菜を中心とした旬の素材を、様々な調理方法で味わうことができます。味わいはもちろん、季節感あふれる盛り付けも魅力です。目と舌両方で楽しむことができます。一階にはギャラリーも! ゆったりした時間が流れる空間お客さんへのおもてなしの心を表す料理の数々は、季節を感じる盛り付けで提供されます。特に大皿料理の盛り付けは芸術的! お店のこだわりを感じられる一皿となっています。食事はもちろんのこと、お店の一階には趣たっぷりの和食器が並ぶギャラリースペースも用意されています。地元のゆずを使った商品を購入することもできるので、時間が許すならゆっくりと眺めるのもおすすめです。ゆったりと時間が流れるのを感じることができます。幅広い用途で利用できる趣のある空間が魅力料理のこだわりは素材にこそあり。採れたての地元野菜を中心に、多摩で採れる四季折々の食材を取り入れた献立が自慢です。季節の味わいを感じられる懐石料理を味わえるのが、このお店の大きな魅力となっています。お店には25台停めることのできる駐車場もあるので、遠方からの利用も可能です。接待や結納など特別なイベントでの利用もできます。ぜひ足を運んでお店の雰囲気を感じてみてください。「燈々庵」はJR五日市線「東秋留駅」から歩いて10分程の場所にあります。重厚感のある建物は、看板が見えないとお店だとわからないかもしれません。過去と現代が行き交う空間で、お店自慢の懐石料理を味わってみてください。スポット情報スポット名:燈々庵住所:東京都あきる野市小川633電話番号:042-559-8080
2017年10月30日木の温もりと落ち着いた和の雰囲気が漂うお店大阪・京町堀にある懐石料理店「京町料理 みつや」は、ミシュラン一つ星を獲得した経験のある名店です。お店があるビルの階段を上がると、温かな雰囲気が漂う行灯とのれんがお出迎え。のれんの先には、女性デザイナーが手掛けた優しい雰囲気が漂う空間が広がります。京町家のような細長い造りが特徴的です。店内はカウンター席と小上がりの席の2種類を用意。カウンター席は、椅子席ながらゆったりとくつろぐことができます。どれも必要不可欠な三本の矢が店名の由来店名である「みつや」の由来は、「素材」「人」「感謝」という3つを三本の矢に見立てて名付けられました。どれが欠けても良い食はできないという考えから、それぞれにこだわりをもっています。また、和食の命である出汁にこだわりを持っているお店です。2日かけてじっくりと昆布出汁を取り、さらに追い昆布をすることで旨味を増やします。合わせ出汁に使用するのは脂分の多いまぐろ節を厳選して使用。濃厚な旨味が料理の味を引き立てます。季節の食材の旨味が溶け出した「季節の土鍋ご飯」「季節の土鍋ご飯」は松茸・ハモなど季節の食材を炊き込んだ一品。お店で人気のこの料理は夜のコースでいただけます。この土鍋ご飯を楽しみにしている方も多いほど。魚のアラや旨味を詰めた自慢の一番出汁を使用し、季節の食材を炊き込んでいます。土鍋ご飯と一緒に提供される「味噌風味のお吸い物」も好評です。山椒をしっかりと効かせた大人の味が楽しめます。季節感満載の食材を使用した「季節の八寸盛り」「季節の八寸盛り」は毎月変わる旬の食材を厳選し盛り合わせた1品です。素材の持ち味を引き出した味付けはまさに絶品。少しずついろいろな味が楽しめます。季節感にこだわった丁寧な盛り付けは目でも楽しめると評判です。料理に合わせた器にも注目。随所にこだわりが詰まった一品は、まさに大人のための料理と言えるでしょう。大人のために用意された空間でいただく極上の懐石料理素材の持ち味を存分に引き出した料理が楽しめるとあって人気のお店です。そのため、夜は満席状態になることもしばしば。確実に入店したい方は予約をおすすめします。ランチタイムは比較的空いていることもあるようなので狙い目です。リーズナブルな価格でミシュラン一つ星の懐石料理が楽しめると人気を集めています。「京町料理 みつや」は、大阪市営地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」7番出口より徒歩7分の場所に位置します。うつぼ公園の北側に位置するため、目印にすると迷いにくいでしょう。大人のみが楽しめる極上の懐石料理を味わいに、一度訪れてみませんか。スポット情報スポット名:京町料理 みつや住所:大阪府大阪市西区京町堀1-12-3 49artLAB2F電話番号:06-6450-8328
2017年10月22日落ち着いた和空間と絶品懐石で上質なひととき新宿区の杉大門通りの一角に店を構える、和食料理店「懐石 大原」。通りに面したビルの2階にある隠れ家のような店構えです。店内は、木の温もりを感じられる癒しの空間。テーブル4席とカウンター3席をゆったりと配置することで、くつろぎながら食事をいただくことができます。6名以上からは貸切も可能なため、接待の場にもおすすめです。料理を通して癒しを提供したいという店主の想い2012年、杉大門通りの中央にオープンした「懐石 大原」。店内に足を踏み入れると、静かで落ち着いた雰囲気が、外の喧騒を忘れさせてくれます。席数をそれほど増やさず完全予約制というのも、このお店の特徴。限られたお客さんだけを受け入れることで、常に質の高いおもてなしを実現しています。その繊細な心配りは料理一つ一つにも行き届いており、「ホッと一息つける料理」を心がける店主の優しさも、このお店の魅力です。旬の厳選食材を彩り豊かに盛り付けた「八寸」さまざまな小料理を少しずつ楽しみたい人におすすめの「八寸」。毎日、築地から仕入れる新鮮な旬の食材を使用した自慢のメニューです。四季折々の素材を繊細な手さばきで調理し、皿に盛りつけたその見た目はまさに芸術品。食材本来の彩りを美しく活かした見た目は、眺めるだけでも癒されます。味付けはしっかりとしたものが多く、酒の肴としてもおすすめの一品です。魳が上品に香り立つ絶品汁物「茄子と魳の吸物」優しい出汁の旨味を味わえる「茄子と魳の吸物」。丁寧に炭火で焼き上げることで、より香りと旨味を引き出した魳が、贅沢に添えられています。茄子の柔らかな食感と優しい味もこの吸物の魅力の一つ。一口頬張れば、じゅわっと出汁が染み出して口の中に広がります。お酒の合間で一息つきたいときに、ぜひ頼みたいメニューです。繊細な職人技が光る高級和食は一食の価値あり!美味しくするための手間を惜しまず、常に丁寧で繊細な料理を生み出している「懐石 大原」。お客さんの中には、店主の熟練した職人技を求め、何度も足を運ぶ人もいるほどです。特にこだわっているのは、食材選びと出汁料理。食材が最も美味しくなる旬の時期を逃さず仕入れ、こだわりぬいた出汁で味付けた料理の数々は、どれも格別の味です。東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」4番出口から徒歩8分のところにあります。専用駐車場はないため、公共交通機関か近隣の有料駐車場をご利用ください。少し贅沢な気分を味わいたい日に「懐石 大原」の絶品和食がおすすめです!スポット情報スポット名:懐石 大原住所:東京都新宿区荒木町1 なかばやしビル 2F電話番号:03-6380-5223
2017年10月16日京都の町屋をそのまま再現! 落ち着いた大人の空間東京メトロ各線の銀座駅から徒歩1分。松屋銀座の裏手にあり、地下に降りていくと「左京ひがしやまy.y」にたどり着きます。階段は竹で囲まれており、水打ちされている石畳が涼しげ。店内に入ると、町屋の落ち着いた空間が広がります。カウンター席10席とテーブル席、そして個室が2つあり、ゆったりと食事を楽しめます。靴を脱いであがる形式で、和を感じる空間です。大将の調理を見ているだけで大満足のオープンキッチンカウンターでは、気さくな大将が自慢の腕を振るいます。その大将の華麗な手さばきを見ているだけで、ゆったりと楽しい時間が過ぎていきます。京都の懐石料理というと、少しハードルが高いイメージですが、ここではカジュアルに楽しめます。友達同士はもちろん、女性ひとりでも気軽に足を運ぶことができるので普段使いにもおすすめ。個室もあるので、接待の場所としても人気。ヘルシーな料理の数々は、とにかく女性に好評です。山と海の食材を楽しめる絶品料理大将のセンスと技巧が光る一品「八寸」は山の食材と海の食材をどちらも使い、四方の淵のある盆に盛った料理です。新鮮な素材を使っているので、味はもちろん、盛り付けや食材選びは大将のセンスが光ります。和食において大切な季節感を見事に表現した一皿で、食べておいしいだけでなく目でも楽しめる、人の心に残る料理です。京都の夏を代表する鱧を使った爽やかな一品夏の京都を代表する味といえば「鱧のお椀」。丁寧に捌かれた鱧も絶品で、深みのある出汁の風味が口の中いっぱいに広がります。いつまでも味わっていたくなる優しい味。最後に柚子で香りづけしてあるので後味も爽やか。上品な一品は、接待としてもおすすめです。喜んでもらえること間違いなし。器にもこだわりがあり、料理が映える器の色味と質感も大事にしています。素材の旬を逃さない最高の状態で味わえる料理の数々素材の最もおいしい時期は、月単位や短い頻度で変わることも。お客さんに最高の状態で料理を提供するために、旬を活かしたメニュー作りにこだわっています。お店に足を運ぶたびに新しい味に出会えるので、次はどんな旬と出会えるのか楽しみになるお店です。肩肘張らずにいただける懐石料理を、ぜひ堪能してみませんか。東京メトロ各線の銀座駅から徒歩1分のところにある「左京ひがしやまy.y」。駅からも近く、仕事帰りに友人や仕事仲間と気軽に立ち寄れるアクセスの良さも魅力のひとつです。大将が作る京料理の数々を通して「左京ひがしやまy.y」が演出する京都を感じてみてください。スポット情報スポット名:左京ひがしやまy.y住所:東京都中央区銀座3-7-2 オーク銀座B1F電話番号:050-5869-0587
2017年08月14日「本格をもっと手軽に」をコンセプトにした新感覚の懐石料理「料亭きりん」が、2017年2月15日(水)から2月18日(土)の期間限定で六本木にオープンします!日本料理「賛否両論」のオーナーである笠原将弘氏がプロデュースを手がけており、繊細で美しい懐石料理と、キリン株式会社のおいしいお酒が楽しめますよ。本格懐石セットが500円!高級で手を出しづらいイメージがある懐石料理をがらりと変える「料亭きりん」。キリンのチューハイブランドと笠原氏がコラボレーションしたお酒と、本格的な懐石料理のセットのお値段は、なんと500円(税込)。これはお得すぎますね!ワンコインで楽しめる本格懐石とコラボチューハイで、すてきな大人の時間を過ごしましょう。笠原将弘さんのプロフィール料理人/日本料理「賛否両論」店主。1972年東京生まれ。「正月屋吉兆」で9年間修業後、武蔵小山にある実家の焼鳥店「とり将」を継ぐ。店の30周年を機に一旦店を閉め、2004年、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。独創的な感性で作り上げる料理が評判を呼び、たちまち予約の取れない人気店となる。2013年、名古屋に「賛否両論名古屋」、2014年、広尾に「賛否両論メンズ館」を開店。和食給食応援団東日本代表を務めるなど、食育、和食推進活動にも力を注いでいる。基本的な家庭料理から専門料理まで、和食の魅力を伝える著書も多数。店舗概要店舗名:料亭きりん営業期間:2017年2月15日(水)~18日(土)※状況により、変更になる場合があります営業時間:16時~22時(L.O 21時30分)場所:ラピロス六本木(港区六本木6-1-24)アクセス:東京メトロ日比谷線「六本木」駅下車徒歩1分料亭きりん特設サイト:
2017年02月13日懐石料理「料亭きりん」が、六本木に2017年2月15日(水)から18日(土)の4日間限定でオープン。「料亭きりん」では、“本格をもっと手軽に”をコンセプトに、敷居が高いと思われがちな懐石料理を、手軽な価格で提供。お店を手掛けるのは、恵比寿や広尾に店を構える日本料理「賛否両論」のオーナー、笠原将弘だ。さらに、キリンのチューハイブランドとコラボレーションし、本格チューハイと本格懐石料理の贅沢なセットが、ワンコイン500円で堪能できる。お店では、斬新なアイデアで今までにない和食を追求する笠原ならではの、”新感覚”な懐石料理が並ぶ。斬新な食材のチョイスや味付けで、和食通でも楽しめるメニューばかりを揃えた。大根や筍などの季節の旬野菜は、ごまみそあんかけで。香ばしいゴマの香りと濃厚な味噌の甘みが野菜の旨味を引き出す。唐揚げには秘伝のタレを絡め、今までとは全く違う高級感あふれる味わいに。さらに、エビを混ぜ込んだご飯を、香り豊かな桜の葉で包んだ1皿も。【詳細】料亭きりんオープン期間:2017年2月15日(水)〜18日(土) ※状況により、変更になる場合あり。場所:ラピロス六本木住所:東京都港区六本木6-1-24営業時間:16:00〜22:00 (L.O 21:30)価格:500円(税込)■提供料理例蒸し鶏と蟹蒲鉾の柑橘ジュレがけ、大根とごまみそあんかけ季節の野菜添え、スパイシーな秘伝だれのから揚げ、鮭の和風特製ソース焼き 磯の香り、海老ごはん
2017年02月12日ガラス張りの大空間が非日常なメインダイニング「星のや軽井沢」のメインダイニング「嘉助」は、集いの館のガラス張りの明るい大空間の中にあって、階段状に掘りごたつ式のテーブルが並ぶ非日常な食事の場です。夕食と朝食を提供する嘉助。「笑味寛閑(えみかんかん)」という笑顔で味わえる料理を提供するという料理長の心意気があふれる料理が数々並びます。例えば、夕食の“焼き八寸”は、数々の八寸と冬なら、のどぐろか牛サーロインのどちらかが取り分けで楽しめるよう大きな一皿に美しく盛られて出されます。煮物椀では、シナノユキマスが美しいみぞれ椀で登場。カレイや鯉、柿などの食材が色とりどりに並びます。土鍋ごはんや新鮮な野菜も、何から食べるか迷う品数の豪華朝食朝食の和食膳も、木箱に美しく納められた焼き魚や炊き合わせ、季節の和え物など野菜をたっぷり使った料理の数々に目を見張ります。そして、季節野菜の焙烙蒸しや鍋物なども。昼までの利用が可能なので、和のブランチということでゆっくり遅めの朝ごはんもよいかもしれません。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星のや軽井沢住所:長野県北佐久郡北佐久郡軽井沢町長倉星野電話番号:0570-073-066
2016年12月09日次から次へ、美しい器の中の料理に歓声「星野リゾート 界 加賀」の夕食、北陸の美味が並ぶ季節の会席料理は、九谷焼や山中漆器の美しい器に入って提供されます。かつて逗留していた美食家・北大路魯山人の「器は料理の着物」という想いを汲んだ美しい器がさらに料理を引き立てています。前菜の八寸は、色彩も鮮やかで繊細な九谷焼に盛られ、先付は山中漆器の二段重。盛り付けも器も、まるで芸術品のようで、それぞれの器の蓋を取るのが楽しみ。一品一品が凝っていてお酒の進みそうな山海の美味です。タグ付きの活蟹がしめ縄蒸しやスキ鍋に冬の特別会席にメインとして出されるのは、贅沢なタグ付きの活蟹のしめ縄蒸し。「星野リゾート 界 加賀」は、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」の旅館部門で「4レッドパビリオン」(最上級の快適の中でも特に魅力的)と評価され、この名物料理も紹介されています。一度は味わってみたい冬の美味、蟹を生きたまま、海水に浸したしめ縄で巻き付けて蒸し上げるというダイナミックな一品。蟹のうまみがぎゅっと詰まっています。〆には蟹雑炊と蟹好きにはたまりません。文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月04日外見だけでなく、内面も磨いていますか?美容やファッション、見た目の美しさも大切だが、本当に美しい女性は、マナーや所作も美しい。しかし、マナーは学ばなければ習得できない。特に、料理を食べるときのマナーは美しくありたいし、人前で失敗したくないもの。今回、いざというときに役に立つ、懐石のマナーを学ぶことができる講座が開催される。懐石料理店の女将から学べる懐石マナー東京・西新宿の京王プラザホテルでは、懐石「蒼樹庵」にて、「女将に学ぶ大人のたしなみ講座」を2016年12月6日(火)に開催する。同講座では、「蒼樹庵」の女将であり、現代日本料理食卓作法認定講師でもある土屋 陽子さんが、和室での所作から懐石のマナー、知識、美しい箸の持ち方や、器の扱い方までを丁寧に説明。同店の美味しい懐石を食べながら学べるのも嬉しい。平日でも仕事帰りに寄れる19時から開講時間は、仕事帰りでも受講できる19:00~21:00。料金は、講座・懐石料理を含み、10,500円/人となっている。定員は20名までとなっており、要予約のため、気になる人は早めの予約をお勧めする。予約詳細は【参考】のリンク先を参照のこと。(画像はプレスリリースより)【参考】※女将に学ぶ大人のたしなみ講座/京王プラザホテル
2016年11月25日箱根の温泉旅館「強羅天翠(ごうらてんすい」(神奈川県足柄下郡箱)はこのほど、エステティックと懐石料理を組み合わせた「ご褒美女子旅プラン」(1泊2食・1人6万6,000円~・税込)を発売した。同プランは、「強羅天翠エステベーシック60分」と懐石料理に、「Giovanni(ジョバンニ)」のヘアケア3点セット、ウェルカムドリンク、貸切露天風呂や貸切岩盤浴などのサービスが付いた女性向けプラン。同ホテルのエステは、オールハンドで施術を行う。エステと森林浴効果(フィトンチッド)、温泉を組み合わせることにより、自己治癒力を高める効果もあるという。エステコースは、「ミネラルフェイシャル」または「フルボディトリートメント」から選択できる。貸切露天風呂と貸切岩盤浴は滞在中無料で利用可能。岩盤浴の鉱石には、酸化還元力が強く、体と心の浄化作用が高いと言われる貴宝石を使用している。夕食には、旬の素材を用いた月替わり特選会席(同ホテル基本コース)を用意。朝食は、日本の出汁(だし)文化に焦点を当てて構成した和朝食「天翠の目覚め」を味わうことができる。同プランのほか、「天翠スペシャルエステ110分」と特選懐石のプレミアムエステコース、30分のフットエステと特選懐石の「フットエステ30分+限定コスメ」コースも用意している。
2016年09月07日東京・高尾山の懐石料理「うかい竹亭」にて、ほたるを鑑賞できるディナープラン「ほたるの夕べ」が開催される。期間は、2016年7月1日(金)から8月2日(火)まで。「うかい竹亭」は、竹林に囲まれた約2,000坪の日本庭園内の離れで懐石料理を楽しめる料亭。17の離れが点在し、プライベートな空間から、鯉が泳ぐ池や清流せせらぐ小川に、季節の花や凛と茂る竹林の風情感じることができる。長年、夏の風物詩として親しまれている「ほたるの夕べ」は、庭園を抜けるそよ風に合わせて幻想的に舞うほたるを部屋から眺めるプランだ。また、近隣のグループ店舗、いろり炭火焼料理「うかい鳥山」でほたるを鑑賞するプランも用意。穏やかな空間で、ほたるの淡い光に癒されてみては。【概要】うかい竹亭 「ほたるの夕べ」 期間:2016年7月1日(金)〜8月2日(火) ※定休日を除く。コース料金:9,400円、12,960円、おまかせ 15,000円〜(期間限定料理)■うかい竹亭「うかい鳥山 ほたる狩り特別鑑賞コース」 内容:うかい竹亭で食事後、同グループ店「うかい鳥山」で催される「ほたる狩り」を鑑賞。期間:2016年6月6日(月)〜30日(木)の平日 ※定休日を除く募集人数:1日30名限定コース料金:1人 5,890円 ※2名より予約可能※価格は全て税込、サービス料(10%)別。※ほたるのみの人は、入場不可。【店舗情報】うかい竹亭住所:東京都八王子市南浅川町2850営業時間:平日 11:30〜21:30(L.O.20:00)、土 11:00〜21:30(L.O.20:00)、日 11:00〜21:00(L.O.19:00)定休日:水曜日(時期によって変動)、年末年始、冬期休業日TEL:042-661-8419※高尾山口駅前より送迎バスを随時運行。【問い合わせ先】うかい竹亭TEL:042-661-8419
2016年05月22日持ち帰り鮨店「京樽」「すし三崎港」、江戸前鮨専門店「すし三崎丸」、回転寿司店「海鮮三崎港」などを展開する京樽は10月1日、毎年恒例となる京樽「懐石おせち」の予約受付を開始した。○開封してすぐ食べられるチルドおせち同商品は、お正月にふさわしい"味"と"華やかさ"を詰め合わせた「懐石おせち」。チルドおせちとなっており、開封してすぐ食べられる。今年は三段重の「縁(ゆかり)」「夢(ゆめ)」、一段重の「舞(まい)」に加え、昨年初めて販売し好評を得たという2名用の二段重「翔(しょう)」も用意した。懐石おせち「縁」は、三段重で全40品、4~5人前。家族との絆、人と人との結びつき、心と心が通い合う「縁」の大切さを名前に込めた。和の伝統を大切にし、飛躍を「洋」で斬新に重ね合わせた和洋四十品の懐石おせちとなる。価格は3万2,400円(税込)。懐石おせち「夢」は、三段重で全33品。4人前。縁起良きもの。おめでたきもの。家族の健康、作物の豊作、豊かな生活など、様々な願いを込めた三十三品の懐石おせちとなる。価格は2万1,600円(税込)。懐石おせち「舞」は、一段重。全26品で2~3人前。格式を重んじ、幸多き一年を願う、日本の変わらぬ伝統を詰め合わせた。自然からもらった素材を生かしたという、二十六品の懐石おせち。価格は1万6,200円(税込)。昨年登場した2人前の懐石おせち「翔」は、二段重で全26品。和洋を織り混ぜ、少量でもお正月を迎えるにふさわしく仕上げた二十六品の懐石おせちになっているとのこと。価格は1万9,440円(税込)。予約受付期間は、10月1日~12月26日。販売予定数に達し次第、順次予約受付を終了する。予約は、全国の京樽各店舗(京樽、すし三崎丸、海鮮三崎港ほか)、京樽ウェブサイト、おせち専用フリーダイヤルにて。商品受渡日は12月31日。京樽各店舗での予約分は、店頭での受け渡しまたは宅配での配送。店舗以外での予約分は、宅配での配送となる。宅配は、別途配送料(1個につき540円・税込)がかかる。
2015年10月01日リーガロイヤルホテル東京は5月1日~6月30日、各レストランにて「和牛フェア」を開催する。同フェアでは、牛肉を使用したメニューを中国料理、懐石料理、鉄板焼、洋食など、さまざまな料理スタイルで用意する。和牛の部位は、各レストランのシェフがメニューに合わせて採用するとのこと。「中国料理 皇家龍鳳」では、「和牛リブロースと点心のランチ」(4,752円)と「和牛と海鮮のディナーコース」(9,504円)を用意する。それぞれのメインディッシュには、「和牛のオーブン焼き 黒酢ソース」が登場する。リブロースを丸ごとじっくりオーブンで焼き上げた後、黒酢ベースのソースを合わせた。ディナーには、アワビやズワイ蟹など海鮮食材を使用した料理もそろえる。「日本料理なにわ」では、懐石コーナーにて「黒毛和牛の山椒鍋ランチ」(5,940円)と「黒毛和牛の山椒鍋とサザエを愉しむ会席」(1万1,880円)を提供。黒毛和牛の山椒鍋は、黒毛和牛を醤油とみりんがベースの八方だしで豆腐やねぎ、椎茸、湯葉などとともに土鍋で煮込み、実山椒を添えた。食事の最後のごはんには、黒毛和牛を甘辛く煮込んだしぐれ煮が付く。鉄板焼コーナーでは、「黒毛和牛と活アワビのランチ」(5,940円)と「3種の塩で味わう黒毛和牛と活アワビのディナー」(1万1,880円)を用意。ランチではロース、ディナーではフィレまたはサーロインが楽しめる。ディナーでは、ピンク色のボリビア産の岩塩、イギリス・マルドン産の塩、兵庫県・淡路島産の藻塩といった3種の塩を肉に添える。塩によって肉のうまみが引き立った味わいとのこと。「ダイニング フェリオ」では、黒毛和牛のランプ肉(腰から尻にかけての柔らかい赤身肉)を使用したアラカルトメニュー2品が登場する。「黒毛和牛のシャリアピン風ステーキ」(3,500円)は、肉をたたいて玉ねぎに漬け込むことで、肉の繊維を感じさせない柔らかな食感が味わえるという。「黒毛和牛のカツレツ」(3,500円)は、サクサクとした衣の歯ごたえが楽しめるよう厚みがあるカツレツに仕上げたとのこと。なお同店では、5月9日~6月28日の土日に「アーリーサマービュッフェ」を実施。紫色の玉ねぎ・アーリーレッドと蒸し鶏のサラダや、ニンニクのきいたアイオリソースで味わうカツオのほか、海の幸を取り入れたメニューやローストビーフ、スペシャルメニューを取りそろえる。価格は大人(中学生~)5,000円、シニア(65歳~)4,500円、小学生3,000円。※価格はすべて税込
2015年04月13日京都の茶舗・福寿園は20日、フランス料理による茶懐石と、宇治抹茶を提供する飲食店「ふれんち茶懐石 京都 福寿園茶寮」を、東京駅八重洲口グランルーフ3階にオープンする。営業時間は11時から23時。店舗面積は約150平方メートル。天井には京都の王朝文化の象徴・蔀戸(しとみど)をイメージした造作が下がる。壁面には「洛中洛外図」の屏風が飾られる。メニューは、フレンチと宇治茶・茶の湯をコラボレーションさせた“ふれんち茶懐石”料理を提供。ランチ・ディナータイムにはコース料理(ランチ/4,200から6,300円、ディナー/6,300から1万2,600円)、ティータイムには茶を用いたスイーツ(1,260円前後)、ナイトタイムには茶を使ったカクテル等のアルコールドリンク(1,260円前後)が供される。茶葉などの物販も用意。福寿園は、寛政2年創業。京都本店には宇治銘茶が並ぶ店舗の他に、カフェ、フレンチレストランを構える。茶器やオリジナル茶の販売も行っている。
2013年09月19日石川県の山代温泉に位置し、北大路魯山人と前田藩にゆかりのある温泉旅館「白銀屋」。創業380余年という老舗の宿では、北陸の旬を集めた「厳選蟹懐石」が堪能できる。お品書きは先寸の"香箱蟹蒸しもの"から始まって、焼き蟹、お造りの活蟹、蓋ものの蟹の養老蒸し、蟹の絹糸揚げから活蟹すき鍋と、まさに旬の蟹づくし。食材も地元で水揚げされた新鮮な活蟹、石川県沖で水揚げされるズワイガニは「加能ガニ」として希少なブランド蟹という贅沢さだ。オリジナルの調理法で蟹の旨みを引き出す「しめ縄蒸し」は、身肉もふっくらと柔らかく仕上がり、実に風味豊かな一品。縄を海水に浸し、それを蟹に巻きつけ蒸しあげるという。ご当地食材も見逃せない。加賀蓮根、春菊といった加賀野菜、八寸のフォラグラ干し柿、焼き椎茸おひたし、お造りの寒ブリ、焼きものとして供される能登牛陶板焼きと、北陸の山海をふんだんに盛り込んだ贅沢な懐石となっている。石川県は、藩政時代から美術工芸や茶の湯が盛んだったところ。稀代の芸術家といわれた北大路魯山人も幾度となくこの地を訪れ、旅館に逗留したという。美食家でもあった彼の料理哲学にならった「新加賀懐石」。1300年という歴史を持つ山代温泉・源泉かけ流しの湯と共にたっぷりと味わいたい。お問い合わせ:白銀屋 tel.0761-77-0025 期間:2011年11月7日~2012年3月上旬まで(予定)料金:2名1室 ひとり¥41,000~取材/栗丘とまこ
2012年01月01日目の前に広がる芦ノ湖の絶景が人気の、小田急 山のホテルに、この時期ならではのふぐの特別懐石料理がついた冬期限定宿泊プラン、「ふぐ懐石」が登場。ふぐ懐石を味わえるのは、昨年リニューアルした日本料理レストラン「つつじの茶屋」。旬の食材を用いた前菜、ふぐの薄造り、ふぐ鍋、ふぐのから揚げと、ふぐがたっぷりと味わえる懐石料理。前菜は、ふぐの煮凝りの他、ゆり根やくわいなど旬の素材をあしらい、懐石ならではの細かな技法や華やかな飾り付けが楽しめる。鍋は、新鮮な野菜などと共にポン酢につけて、さっぱりといただこう。鍋の後はお待ちかね、ふぐの旨みが溶け込んだ出汁で作る雑炊に舌鼓。最後までふぐの旨みを残さずに食べることができる、納得の内容だ。お酒好きにはたまらない、ひれ酒も¥966円で展開。ふぐ尽くしの夕食とひれ酒で、身体の芯からぽかぽかになって。冬期限定1泊夕・朝食付き宿泊プラン「ふぐ懐石」期間:~2012年2月29日(水)価格:¥23,150~お問い合わせ:小田急 山のホテル tel.0460-83-6321
2011年12月22日